No.362 南伊豆歩道 (中木〜入間〜吉田〜妻良) 平成30年(2018年)1月31日 |
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→ 地理院地図(電子国土Web)の該当ページ(中木)へ 日本ジオパークに認定されている大レジャーランドの伊豆半島には、海岸線に沿って整備されたハイキング道(遊歩道)が、こま切れ状態でぐるっと整備されています。海から突き出たような岩山の多い伊豆半島だから、それらの遊歩道は眺めが良くて変化があって、なかなかどうして侮れないコースが多いようです。 * ガイドブックなどによりますと、伊豆半島の主だったシーサイドコースには東伊豆の城ヶ崎ピクニカルコース・城ヶ崎自然研究路、西伊豆の西伊豆歩道(大瀬崎コース、井田コース、戸田・舟山コース、小土肥コース、通り崎コース、今山コース、燈明ヶ崎コース)、そして南伊豆の須崎遊歩道、タライ岬遊歩道、今回の南伊豆歩道(中木-入間・入間-吉田・吉田-妻良)、子浦日和山遊歩道、波勝崎歩道、三浦歩道、…などがあるようです。 * 同年4月18日の朝刊(読売新聞)によりますと、伊豆半島は、同月17日付のユネスコ執行委員会で世界ジオパークに認定されたそうです。[後日追記] 今回は、それらのシーサイドコースの中から重量感のある南伊豆歩道を選び、久しぶりにいつのもメンバー(つまり夫婦)で、3日間をかけて(民宿に前泊・後泊して)、中木(なかぎ)から妻良(めら)までを目いっぱい歩いてみることにしました。もちろん、小さな漁村の民宿の新鮮な海の幸などもたっぷりと味わうつもりですが…。(^_^)v * 父の(初めて利用した)ショートスティのおかげです。ケアマネジャー(介護支援専門員)さんや関係の方々に大感謝です。<m(__)m> しかし…、全長約12Kmの南伊豆歩道は、地形図をよく読むとアップダウンがきつくて、累積標高差は(多分)1000m以上はあるようです。“トレッキング”というよりは“登山”といった感じで、常日頃の鍛錬不足の私達ですから、油断は禁物です。
佐知子の歌日記より 富戸ノ浜へ下る ・ 強い西風に帽子が飛ばされそう… 南伊豆歩道の森の中で目立っていた赤いモノ
* 伊豆半島の海岸線を歩いた私達の山旅日記 ホームへ |