ドロームキャンプ場は札幌から小樽方面に向い毛無峠を抜け、キロロを通りすぎ、さらに余市方向に進んだ山の中にあります。小さめの洒落たホテルに隣接されたこのキャンプ場は、よく整備された芝生と隣を流れる小川がとても気持ちのよい所でした。
このキャンプ場は「何もない不便さ」がウリで、とにかく自然を楽しんでもらいたいというのがコンセプトのようです。ところが事件発生。持って行ったランタンの耐熱ガラスが破損していて、中のマントルも崩れてしまっていたのです。ホテルの方に相談したところ、とても親切に応対してくれ「自分の予備があるか見てみましょう」と探してきてくれました。残念ながら、私が使っているランタンと同じものが無かったのですが、余市のホーマックまで40〜50分(記憶が定かではないのですがこの位だったと思います)で行けるのでと、道を説明してくれました。
そんなトラブルもあったのですが、なんとかランタンも復旧でき楽しい夜を過ごすことができました。翌朝には、クワガタがテントに張付いていて何の苦労もなくゲット(喜。
最後の写真に写っている謎の物体は、残り火の上に乗せたさつま芋です。焼き芋にしようと思ってノンビリと片付けなどしながら作っていたのですが、さてと、ホイルを開いてみたら黒こげ状態でした(泣。次回の教訓にしたいと思います。
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