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 ツインTVの実現 

【納車直後の99年7月実施】

TVを2台つけたい

我が家のように子供が多いと後ろの席でもTVをみたいですよね(というよりも、子供って、お気に入りのビデオさえ、ながしておけばおとなしいので後ろの席でもTVは必要ですよね。)
そのうえで実現したいことが幾つかありました。

2ndシート頭上にリアエアコンの吹出(調整)口があり、そこに純正のモニタ設置場所がある。
そこには、小物入れがついているが、何とかそこにリアモニタを設置したい。
外から見てアンテナが走っているような、ぶさいくなアンテナだらけの車にはしたくない。
後ろの席ではビデオが見れるように、うまくできれば前でも見たい
旅行の行き帰りなんかは、ビデオカメラを接続して見たりしたい。


リアTVの設置方法

2ndシート頭上のリアエアコンの中央部分は、オプションのTVがはいる場所ですが、通常は小物入れがついています。
この部分に前の車で使っていたTVをつけられないか・・・と納車前から考えていました。
小物入れのはずしかた前の車から外したTV(Magtone製5.6インチ液晶TV)を、持っていって(マツダ系の中古車デーラー)、「納車する時あそこに、これつけておいて」と渡しておいたのですが、さすがに乱暴過ぎたようで、「専門の電気屋を呼びましたので一度相談させて欲しい」とお呼びがかかりました。
はじめは、加工して埋め込もうと思っていました。そのためには、TVの筐体は削って構わないと思っていましたが、電気屋に言わせると、エアコンの近くなので、筐体削ってしまうと結露の影響を受けやすく壊れてしまうのでは。との話があり、外側につけることにしました。

まず、小物入れは右図のように4本のビス(赤色のビス)で固定されています。
これを外すと、ごそっと小物入れが手前に抜けます。

TV取付ステー
左図は、TVを固定するステーです。棒のようなステーの両端の穴の中心線の間隔は13.3mm、ステーの幅は15mm程度が最適です。この両端の穴を使って、小物入れを固定していたビスに取付けます。
ほとんどのTVは下に、カメラやムービーを三脚に取付けるのと同じ大きさのネジで止めるようになっていますので、図のようなステーを取付けます。高さや奥行きは、TVの大きさによって、まちまちですので下の絵を参考にして、自分で厚紙などを使って模型を作るなりして測ってください。寸法が決まれば少し大型のホームセンターにいけば、ちょうど良いものが、必ずあるはずです。
TV設置方法
できあがったステーを、小物入れを固定していた下側の2本のビス(赤色のビス)を使用してコンソール側に固定します。
これにTVを固定をします(青色のビス、ネジでも良い)。
グラグラしないようにスポンジ製の隙間テープをコンソールとTVの間に貼り付けます。

コンソールとTVの隙間がギリギリになるようにステーを調整する必要があります。
たよりないように、見えますが、かなり丈夫に固定することができます。
グラグラしたり、車の振動で揺れることも全くありません。
ただし、ステーはかなり厚肉なものを使う必要があります。とくに下の部品は曲げ加工が必要に見えますが、工具を使ってでも曲がるようなものは、絶対にだめです。(プレスでないと曲がらないくらいの厚さでないとだめ)初めから曲がっているちょうど良いものを探す必要があります。

結果として、どのパーツも削ったりすることなく、しっかりと固定することができました。元に戻したくなっても、この方法ならいつでも戻せます。

自分ひとりでやっていたら、きっとあちこちガリガリ削っていたと思います。
マツダの紹介してくれたアイデアマンの電気屋の社長に感謝です。
ちなみに彼への報酬はマツダが払った。

コンソールの中 リアTV1
ステーと隙間テープ取付けたところ
配線もここから入れてしまいます
完成したところ。
コンソールとTVの隙間は
少ないほど良い
リアTV2 オモチャになった小物入れ
ビス1本でも確実に固定できます。 小物入れは子供のオモチャに。
電子レンジと呼んで遊んでいます。

ビデオの接続

図のようにしました。
これにより2台ともTVが見えるし、2台ともビデオが見れます。

AV接続図

テレビのアンテナは一式のアンテナをブースターで増幅する方法と、アンテナを二式付ける方法がありますが、一式のロッドアンテナを2つのダイバシティで2本づつ別ける方法にしましたが、さすがに映りがイマイチでしたので、ALPINE製のバーアンテナをサンバイザーに付けました。少し高価なアンテナでしたが、これが正解でした、ハイエースのサンバイザーにぴったりで、まったく目立たず、ロッドアンテナしか付けていないように見えますが、映りはロッドアンテナ以上です。

VTRを前と後ろで同時に見れるようにするために、VTRの画像は、ピンジャックの分岐ケーブルを使いました(図の中の緑の丸の部分)。ブースターが必要かと思いましたが、VTRくらい画質がしっかりしているものであれば、何の問題もなく両方とも同時に綺麗に映ります。

ムービーやゲーム機などの接続のために、両TVの「外部入力端子2」には延長ケーブルで室内に端子をだしておく。

サンバーザーにバーアンテナ ツインTVが実現
どこにアンテナがついているか
わかりますか?
おしまい

その後2002年9月にビデオラックと入力端子ステーションを作りました。
次ページの「自作テーブル&AVステーション」をご覧ください

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