車好きを自称するみなさん。自分で洗車していますか? 自分で洗車、WAXがけをしていると、愛車のちょっとしたコンディションの違いに気がつくものです。こんどの日曜日、彼女と、奥さんと、或いは子供と洗車をしてみませんか? 洗車は商売を始めたい程、自信があります。うちの洗車方法をご紹介します。 |
コイン洗車場 |
ご自宅の庭で洗車ができるという恵まれたご家庭でない限り、洗車といえばコイン洗車場です。 ・拭き取りとWAXがけのためのスペースが充分ある ・大型ワゴン用の洗車コーナーがあるところが便利です。 複雑な洗車コース「湯→泡→湯など」があるところよりも、シンプルに水シャワーの料金が安いところの方が良いです。 (うちが愛用しているところは、水100円/2分です) |
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1.水をかける |
まず、たっぷりと水をぶっかけます。 セダンならバケツで4〜5回ぶっかければOKですが、ワゴンは洗車機のシャワーを使った方が効率的です。 天井から順に流していきます。 2分だと時間が余ったら、フェンダの中(足回り)にたくさんかけておきます。 |
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2.シャンプー |
バケツにほんの少しだけ、カーシャンプーを入れます。 水を勢い良くバケツ一杯入れると、少し泡立ちます。これをスポンジでべちゃべちゃとボディに、こすり付けるように、汚れを落としていきます。順番はもちろん上から順です。 バケツの水が1/5程度になったら水を足します。 この要領で下まで洗います。 ボディと窓の区別なく一気に洗います。 |
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3.水流し
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全く同じ要領で、2回目のシャンプー洗いです。 凸凹のあるところも入念に洗っていきます。 ホイルとフェンダ内側、足回りも最後に洗います。 泡が少ないほど洗い流しは楽です。 拭き取りは、乾いたタオルや、拭き取り専用のウエスを使わなくても、普通の濡れタオルの絞ったものを使い、拭き取っては絞り、拭き取っては絞りを、繰り返すと拭き取り時間が一番早いです。 プロは両手に一枚づつ持ってやります。 |
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4.WAXがけ |
丸くワックスをかけないのは、今や常識。 車は、走る方向に小傷が付くのでそれを打ち消す方向に、かけます。 (フロント、トップは水平、サイドは垂直方向といった具合) ハイエースのサンルーフは大きいので、天井のWAXがけに便利です。蓋の付いたバケツがあると、台になってよじ登れるので必須。 作業する手が常に心臓の高さになるようにしないとハイエースは面積が広いので、最後までもちません。 |
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5.車内清掃 |
コイン洗車場についている掃除機は、意外とパワーが無いし、思ったところにノズルが届きません。 車積掃除機(シガーライター電源)は必須です。 うちは、「フーバー製」のものを使っています。 パワー十分で、コードも6mくらいあります。水も吸えます。丸洗いできます。でもって価格は2500円くらいです。 コジマ電気で買いましたが、自動車用品店では見ませんね。 シートは仕上げに絞ったタオルで埃を拭き取ります。 |
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ワンポイント |
洗車の前に水を十分ぶっかければ、傷もつきませんし、シャンプーは極少量で充分です。 すすぎ時の水も少なくて済みます。 WAXも薄く、2度塗りすると持ちが違います。拭き取りも楽です。 太陽の光にあてながらボディを、斜めから見ると拭き取り残しが良く分かります。 拭き取りが終わったあと、堅く絞ったタオルでボディ全体をこすっておくと、WAXがまんべんなく良く伸びるし、静電気で、ほこりがつきやすくなることもありません。 全体的に絞ったタオルはミソです。2〜3枚あれば相当使えます。 きちんとWAXがのっていれば、次の1回くらいは洗車機にかけても大丈夫です。 (但し、水はぶっかけてから行うようにしましょう。) 最後にタイヤコートをすれば完璧です。 この日使ったお金は300円でした。 |
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