VIFAM diary archive vol.i

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2006.12.31

自己言及的な話は基本的にしないようにしているんだけど、ここ最近うちへのアクセス数が激増した時期があった。おそらくアニマックスでの再放送のせいなんだろう。今回うちにアクセスしてきた人は、今回「バイファム」初視聴だったり、本放送以来の人が多いのではないだろうか。だとすると潜在需要?、新規ファン?を開拓する余地はまだあるということなのか。と書こうと思ったけど、よく考えると、自分もTVKでの再放送視聴開始からすでに丸9年経ている身であることに思い至った。普通に考えると、1997-8年に視聴してそれっきりの人は、そうとう新鮮な気持ちで今回の放送に接しているのだろう。
また再放送かよとしか感じていなかった自分の感覚が一般人のそれといかに乖離しているか思い知らされた。と言いたいところだけど、実際そんなに久しぶりの再放送なんだっけっか? どこぞで放送していたりしていなかったっけっか? あれだけアクセス数が増えたのがやはりその証左なのか?
それはそれとして、これから一年間楽しめる人たちがうらやましいというか何というか。TVK再放送時のわくわく感がいまさらながらによみがえってきたり。多分このわくわく感をもう一度得るには、よほど長く冷却期間を置かないとダメな気がする。そういう身としては、ちまたのブログあたりの感想で雰囲気を感じとるしかないわけで。

2006.12.24

秋葉原K-BOOKSにて『コンプリートアートワークス』(2006.3.29参照)@1600円、バンダイの『銀河漂流バイファム大図鑑』@3000円発見。いつもは必ず在庫がある放映当時に出版されたムックの類は全て消えていた。

2006.12.23

ちょっとだけ「バイファム」な書籍/雑誌(64)

『グレートメカニック』#23のわりと巻頭のカラーページで「バイファム」の記事が。80年代アニメ回想的な連載の1回。

『アニメーションノート』No.4(2006.7.10参照)発見。芦田豊雄が短髪キャラを描くと全てカチュアに見える。あれはむしろ「13」に出てきた赤ん坊に見えなくてはいけないはずだが。 2006.12.24掲載


2006.12.17

「ダンクーガ・ノヴァ」なるリメイクものが2007.2.15から放映されるそうで。キャラクターデザインはいんどり小屋、なわけはないが、今回のキャラクターデザイン担当のKAZZなる人物は、どうやら只野和子の模様。

2006.12.16

本屋で「バイファム」が表紙の書籍を見かけたと思ってドキッとしてよく見たら「グランゾート」だった。ネタではなく素でそう思った。ちなみにものはこれ。この絵柄でも「バイファム」と認識するのは病気かもしれない。隣に「ワタル」もあった。

家をあけている間にメールを一通受けていた。ちなみに最近何日か分まとめて更新することがあるんですが、大丈夫ですかね?(私信) 2006.12.17掲載


2006.12.10

【駿河屋】銀河漂流バイファム メモリアルCD-BOX、ぼったくりもいいところだ。
だって好きなんだもん 銀河漂流 バイファム、これが腐女子になるきっかけだったのではという気が…。
バイファム、バイファムはゴリラ体型。言われてみるとそうかも。サテイスファクション(意味なし)。
バイファムコンペ入り口、これはかなりすごい。
国際子ども図書館:新着情報、なんか映像資料に「バイファム」のDVDが…。

2006.11.24

深夜に家人がテレビをつけたら、BLACK BLOOD BROTHERSのEd.がちょうどかかっていて、クレジットの中で芦田豊雄の名前を発見。芦田豊雄、というかスタジオライブは目下この作品に携わっている模様。制作統括というポジションは聞いただけだとマネジメント系に思えるのだが、実際のところどうなんだろうか。 2006.11.26掲載

2006.11.23

「バイファム」な(?)メールを2ヶ月も前にもらっていたのに見落としていたのを発見。すみません、速攻で返事は出しましたが、完全に当方の落ち度です。
今年の5月5日頃以降に当方宛にメールを送っていて、返事をもらえていないかたは再度連絡いただけるとありがたいです。基本的に返事は送るようにしています。ただspamの山に埋もれて見落とすことがあります。 2006.11.26掲載

2006.11.19

ちょっとだけ「バイファム」な書籍/雑誌(63)

小黒祐一郎著『この人に話を聞きたい アニメプロフェッショナルの仕事 1998-2001』飛鳥新社, 2006。アミノテツロー、吉松孝博へのインタビューで「バイファム」の話がちらほらと。「アニメージュ」での連載なので、吉松孝博については1998.11.12で、アミノテツローについては2000.12.11でちょろっと触れている。まさか単行本化するとは思わなかった。しかももしかすると、同じ雑誌で今年春先に掲載された芦田豊雄へのインタビュー記事(2006.3.10)も同じ連載?

2006.11.12

ひまじん日記、こんな夏休みを過ごしたい。
Amazon_co_jp: イチからはじめてマスターするCGイラストテクニック 本 CMS制作委員会,近永 早苗,ただし、こんなところに近永早苗っと思ったけど、5年も前に出版されていた。いまいずこ?
月刊テクノポリス表紙集、こんなところに難波克弘ってこれは単純にすごい。
1984、このサイトはつい次々読んでしまう。読ませる。
あみのんのごみばこ、アミノテツローのブログ。

2006.11.5

買ったら全部聴け エレクトリック・ヴァイオリン、ここで言っているのはヴォーカルのことか?
***** 銀河漂流バイファム *****、「宇宙船ギャラップ」って初耳。
collection、すごすぎる。
Robots & Mecha、よくやるよ。「バイファム」が非常に不完全なのは微妙に納得いかないが。
赫奕たる大学生、「軽躁」という言葉が本当にあるのかは知らないがかなり的確。

2006.10.29

大人になった13人をマンガで描くとしたら

ロディ
国友やすゆき
スコット
柳沢きみお
バーツ
中山昌亮
クレア
わたせせいぞう
マキ
山花典之
カチュア
尾瀬あきら
シャロン
さだやす圭
フレッド
大河原遁
ペンチ
高見まこ
ケンツ
土山しげる
ジミー
六田登
マルロ
割愛
ルチーナ
割愛
あくまでネタということで。バーツ、クレア、フレッドだけ好待遇?なのは他意はなく、それっぽく描けそうという基準で選んだだけなので。個人的な好き嫌いも基本的に入っていない。尾瀬あきらの寒くてイタい展開は個人的には全く好みではないが、カチュアとはベストマッチだろう。
以前にどっかで「バイファム」のキャラクターの顔立ちは講談社系だというように書いた気がするが、そうは言いつつ上記は集英社系の人もかなり混じっているな。
ちなみに全員日本人ということで。上記のメンツで外国人を主人公にして描くのはさすがにちょっと。

2006.10.10

『アニメーションノート』No.3(2006.7.10参照)発見。芦田豊雄のコーナーはちゃんとあった。お題のわりにまじめに講評している感じだった。
『オトナアニメ』VOL.2でロボットアニメを軽く特集していた。「ガラット」が載っていて「バイファム」が載っていない。そもそも80年代ロボットアニメの定番が一つもない。定番作品は既に知っている人向けなのか?? 2006.10.15掲載

2006.10.1

とらのあな新宿店に芦田豊雄のイラスト入り色紙があることにいまさら気づいた。絵柄は「バイファム」のわけはなくて、「暴流愚」か何かだが。 2006.10.9掲載

2006.9.30

最近とあるサイトから配信されているRM形式のストリームをダウンロードするのに成功した。で思い出したのが、あの「13」のインターネットサウンドノベル。あのとき真面目に追求していればローカルにダウンロードできていたかもしれなかったのに。
せめてセリフを全部テキストに起こすとかしておけばよかった。当時も今もそこまでするほどの価値のある話だったとは思っていないが、こうまで封印されると気になってしょうがない。

2006.9.18

前にネタにした気がしてしょうがないのだが、見あたらないので書くことにする。
スタジオライブの某氏が別名で漫画家をやっている。内容的にはいわゆる「成年コミック」。「バイファム」にも深いかかわりのある某氏なので、このページ的には「バイファム」をネタにしているかどうかが気になるところ*。某氏とは誰なのかはあえて書かないが、変名で書いた作品のAmazonでのURLを下記に書いておく。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861052599

* 「バイファム」ではなく別作品の場合だが、名前や設定が違っていても外見が明らかに元ネタを彷彿とさせるそのテの作品はそれなりに存在するので。


2006.9.8

古本屋で「アニメージュ」84年9月号発見。ライブとディーンの特集号でロディとバーツが表紙のやつ。100円だったが程度がいまいちだったので見送ったのだが、表紙イラストが桜井美知代だったのを初めて知った。特集の内容だけにライブの誰かだとばかり思っていた。何故そうしなかったのか? 2006.9.10掲載

2006.8.26

神保町中野書店で、みんだ☆なお『みんだ☆なお自選作品集 MINDY LAND 1 ALL STARS』ムービック, 1987年なる本を発見。売価350円。中を見たところ、「バイファム」がらみは『ミンディ・ゾーン みんだ☆なお作品集』と収録内容が変わらないようだったので、購入は見送った。1とあるからには第2巻以後も発売された可能性があるが、それが本当に実在して、かつ「バイファム」のパロが載っているなら、おそらく僕の知らないものになると思われる。
そういやこの人って今はどこで何をしているのだろうか…。いや公式サイトがあるのは知っているけど、世間に露出するような具体的な活動として何をやっているのかと。 2006.8.27掲載

2006.8.20

BGG Image :: Vifam Round Vernian、外人がこれを所有しているのがすごい…。
http://www4.airnet.ne.jp/jgarage/othergallery/vifam.html、これは「13」仕様だ。
yahoobbバンダイチャンネル、最初の見所の所は見ない方が、って、ええーっ??
バンダイ 1/100 バイファム スリングパニヤー、これも「13」仕様。以前(2004.11.28)紹介した、ロボットアニメ万歳と同サイト別コンテンツ。
銀河漂流 バイファム、ガンダムとダグラムの中間的なデザイン…。

2006.8.5

秋葉原K-BOOKSにて「バイファムグリーティングブックII」発見。1575円。……。まさかこんなものを2冊も出していたなんて、この作品のメジャーさ加減を改めて思い知らされた。しかも例によってこの本でしか拝めない絵があるっぽかった。とはいえ高すぎて手が出ない。 2006.8.6掲載

2006.7.24

「アニメーションノート」No.1(2006.7.10参照)を幸運にも渋谷の某書店で見かけたので手にとった。が、どう探しても芦田豊雄の連載は見あたらず。どうやってお題を募集したのか?? 2006.7.30掲載

2006.7.15

ちょっとだけ「バイファム」な書籍/雑誌(58)

"Great Mechanics"#21にて80年代ロボットアニメの特集記事が組まれている。「バイファム」が大きく扱われていることもさりながら、80年代アニメ全体を視野に入れた内容なので読み応えあり。けっこう買う価値あり。

お買い物――ちょっとだけ「バイファム」な書籍/雑誌(59、60、61、62)

題名/名前定価価格コメント
『模型情報』1983年9月号-(非売品)各300以前(1999.2.20)に別の号を買ったときは定価100円と書いたのだが??
『模型情報』1983年11月号
『模型情報』1984年1月号
『模型情報』1984年2月号

既に買った覚えがかすかにあったがかまわず買った。6年も前に買った号とよくかぶらなかったもんだ。買う価値があるのは1983年11月号、1984年2月号。前者は「メタル製バイファム」読者プレゼントの記事が載っている。いまさら応募できるわけではないが、他で見た覚えがないので。後者は「バイファム」プラモデルCM撮影のレポート記事が載っている。これまた他で見た覚えがない。
4冊とも神保町時刻屋書店(トキヤと読む)で購入。他に「バイファム」原画集(1000円)、「スパークリング・バイファム」(1500円)、「ジ・アニメ」特別編集のムック(#1か#2か失念、800円)、OVA#4フィルムブック(2冊揃い、値段確認せず)等あり。一時に比べると「バイファム」関連書籍の相場も多少安くなったような。


2006.7.10

「アニメーションノート」No.2を読んだ。かなり大々的にスタジオ・ライブが取り上げられていた。内部の様子を写した写真が載っていたり。しかもNo.1から芦田豊雄が連載を持っていた。読者からの投稿をネタに作画技法を解説するような内容。 2006.7.15掲載

2006.7.9

「アニメーションノート」No.2というムックでスタジオ・ライブが取り上げられているらしい。中身は未見。

秋葉原リバティ(中央通り沿いの駅から一番遠い店)で「バイファム」OST#2、「13」OST#1, #2を発見。

"NEWTYPE"今月号の「アニメ監督10人に聞くアニメベスト10」というような記事で「バイファム」を7位に挙げている人が。藤咲淳一…ってよく知らない人だけど。


2006.6.29

「ヤングキングOURs」今月号を買ったら裏表紙で本橋秀之のご尊顔発見。想像していた顔と全然違う…。作画だけからアニメーターの顔を想像するのはアホでしかないか。いや自分の場合「六神合体ゴッドマーズ」の逸話(2004.9.20)から、何となく風貌も含めて熱い人なのかと思っていた。 2006.7.2掲載

2006.6.19

イプザーロン出身の子どもが地球にいきなり行ったら、地球の病原菌に免疫がなくてあっという間に悲惨なことになりそうだが、よく考えると逆もまた然りだからそんなことくらい考慮されているのだろうか。同様にククトニアンの間に地球の病気が持ち込まれて人口激減とか。

2006.6.11

United we play, United we win

サッカーワールドカップのアメリカ代表が乗るバスに書かれていたスローガンか何か。"HELLO, VIFAM"のサビの旋律にうまく乗せられるような乗せられないような。

2006.6.4

お買い物

題名/名前定価価格コメント
「バイファムグリーティングブック」380100もうけもの。

池袋の某古本屋で見つけたのだが、その時自分がこれを既に持っているのかどうか思い出せず悩んだ。家に帰ってからたしかめたら、かつて買うのを見送ったことになっていて(2004.9.27)、結果オーライ。しかし自分が何を所蔵しているか把握できなくなるというのは末期的。けっこうわかっているような値付けをする本屋だったが何故かこれは100円だった。
この本でしか見られないイラストあり。浴衣姿のクレアとか貴重なんじゃないだろうか。あと山内則康は相変わらず(?)エロい。 2006.6.10掲載


2006.6.3

HEART OF GOLD:バイファム - livedoor Blog(ブログ)、これはのろけなのか?
ファーストガンダム世代ですが、、、 - かばくん 【 みんカラ 】 ブログ、食玩か…。なぜか心ひかれないんだよな…。
アニメを語ろう: バイファム、リフレイドストーンはゼロからどうこうするわけではないんですよ…。
「サンライズミュージックタイピング」で…、そういや発売されたんだっけ。オープニング映像にあわせてなら、速度的にかなり楽勝な予感。
83年のアニメ系レコードジャケット、あれー? 「キャプテン翼」ってもっと後だと思っていた。あと太田貴子が顔をさらしているのが。…「バイファム」のところはもはやコメントのしようが。

2006.5.26

お買い物――ちょっとだけ「バイファム」な書籍/雑誌(57)

題名/名前定価価格コメント
"HOBBY JAPAN"7月号, ホビージャパン, 2006年7807801000円以上するかと思ったら意外に安い。

全体的に2割増しくらいに美形になっている。特にバイファムとネオファム。ジェイナスって一から作れるのね…。文章の小見出し(?)が各話タイトルのもじりになっているのが笑えた。 2006.5.28掲載


2006.5.12

An Introductory Guide to Round Vernian Vifam

パッケージ商品の説明を更新。よく考えたら前のDVD-BOXが12枚組なのに、今回のCOMPLETE-BOXが15枚組で3枚しか差がないというのはどういうことなのか。

2006.5.3

"Hobby JAPAN"7月号(5.25発売)で「バイファム」が特集されるようで。「バイファム」のために雑誌を買うなんて久々だ。

2006.4.29

秋葉原に行ったら、COMPLETE DVD-BOXの陰で前回のDVD-BOXが相当安くなっているのを発見。「バイファム」本編だけでいいなら後者の選択もありかと思ったが、映像の質その他にはどれくらい差があるのだろうか。 2006.5.3掲載

2006.4.16

ちょっとだけ「バイファム」な書籍/雑誌(56)

『アニメーションDVDパーフェクトガイド2006-2007 愛と戦いのロボット〈完全保存版〉』ぴあMOOK。副題と無関係に「バイファム」もとりあえず紹介されている。 2006.4.23掲載

2006.4.9

「牙」#1視聴。スタジオライブがらみの名前がちらほらと。内容は普通にそこそこ人気の出そうな展開になりそう。個人的には今後続けて観る気にはなれなかった。 2006.5.3掲載

2006.4.2

「エウレカセブン」最終回視聴。アニメを1年やるのって大変なのねと思った。大変=スタッフの力量が問われる。この作品で1年やろうって考えたの誰なんだろうか。あと設定にこだわればいいってものでもないと。ことここに至るまでに本来は打ち切られたであろうことを考えると、1年放映され続けられるのが幸せではないのだなあと思った。 2006.4.23掲載

2006.4.1

2006.3.29の続き。やっと中身を見た。ほぼ設定資料集という感じ。「13」とOVA#4の設定資料がまとまったかたちで出版されたのは初めてなので資料的な意味ではそこが貴重。「13」の設定資料を見るとマキもクレアも「足が太め」と芦田豊雄の但し書きがついている。クレアはさらに「小太り」と。当時のスタッフのインタビューとか談話とかはなし。描きおろしイラストは2点のみ。ところどころに考察っぽい文章が入っているが、まだあまりよく読んでいない。

2006.3.29

お買い物

題名/名前定価価格コメント
『銀河漂流バイファム コンプリートアートワークス』新紀元社, 2006年20002000この日たまたま出張がなかったら週末まで買えなかっただろう…。

2005.12.18で新紀元社から「ドラグナー」のムックが出たことを書いたら、本当に「バイファム」のムックが出た。何年ぶりのムックだろうか。表紙イラストは誰が描いたのかと思ったが、他でもない芦田豊雄らしい。 2006.4.1掲載


2006.3.10

春の新番組をチェックすべく「アニメージュ」4月号を手にとったら、芦田豊雄のインタビュー記事を見つけた。しかも前後編の後編だった。先月号もいちおうぱらぱらと見てはいたのだが。昔より風貌があっさりしたような気がする。と言っても最後に顔を見たのは「13」のときの「バイファムニュース」のはずだからえらく時間がたっているが。さすがに寄る年波を感じさせた。
自分の代表作の一つに「バイファム」のエロ本話(=第21話)を挙げていたのはちょっと感動。
前編をどっかで手に入れなくては。

肝心の(?)春の新番組の中では、「牙」が監督: 神志那弘志、キャラクターデザイン: 吉松孝博ということでこのページ的には注目か。2006.3.11掲載


2006.2.25

「BEATマガジン」2月号入手。「バイファム」の記事がまだあった。前にビデオが発売されたときの扱いからして、今回も1回載せるくらいだと思っていた。すいません。今回は"CHICAGO SUPER POLICE 13"とインナージャケットの紹介。「シカゴ〜」も収録なんだ。2006.2.26掲載

2006.2.21

「週刊アスキー」にまでDVD-BOXの紹介記事が載っている。まあでも読者層からしたらありえるか。かく言う僕も読者なんだし。「週刊新潮」とかだったらありえんが。2006.2.26掲載

2006.2.18

今月のアニメ雑誌をやっと読んだ。「アニメージュ」、"Newtype"の両方で新盤紹介のコーナーでとりあげられているのを確認。「13」って一度もDVDになっていなかったんだっけ…? 2006.2.19掲載

2006.2.11

秋葉原リバティー6号店にてDVD-BOXの新ポスター発見。13人の日常の一コマ的なモチーフ。スコットがネクタイを締める場面なのと、シャロンが絵筆を握って画板に向かっているのは、ジェイナスに乗る前ということなのか?

DVD-BOXのジャケット絵は、これは「13」のDVD-BOXなのだと思えば許せるのかもしれないと思った。2006.2.12掲載


2006.1.22

「BEATマガジン」2月号入手。「バイファム」の記事がまだあった。今度は各作品紹介。並べてみるとやはり「13」はバーツにまつげがあったりして何というか。もしかして次号でメカ紹介あたりを期待していいですか?

2006.1.15

「アニメージュ」今月号にてDVD-BOXの広告発見。それと同誌の「フリースペース」というコーナーで、「エウレカセブン」のキャラクターデザイナーの人が、「おでこを広くしたほうがエウレカらしい」とかなんとか書いていて吹き出しかけた。

2006.1.8

秋葉原ではDVD-BOXのポスターをけっこう見かけた。最近googleで「バイファム」で検索すると、オンラインショップのDVDのページばかりひっかかるのは勘弁してほしい。検索結果の傾向分析でもして、同じような内容のページはまとめたりしてくれんだろうか。2006.1.9掲載

2006.1.1

スタジオライブHP、がーん…。単にウェブサイトを閉じるだけの話なのか、それ以上の話なのか。

「BEATマガジン」1月号入手。「バイファム」は2/3ページで13人を紹介。多分これが最後の記事になるのでは…。

ネタ切れにつき今年から不定期更新ということで。


2005.12.25

DVD-BOXのジャケット画を見たがやはりありがたみが薄いなあ。ドラマCDも「金曜劇場」だし。「13」のあれはさすがに永遠に封印なんだろうか。Real Playerのストリーミング動画をローカルに保存するようなツールもあるようで。「13」のあれのときにも既に存在していたんだろうか。

2005.12.18

「ドラグナー」のムックを新刊で発見。新紀元社発行。なぜ今さら。そういやなんだかんだでここ10年以上「バイファム」のムックって出版されていないような。

2005.12.11

各アニメ雑誌今月号を確認。DVD-BOXの話。"Newtype"のみ1ページ広告発見。他には何も載っていない模様。ページのめくりかたがいい加減なだけかもしれんが。パッケージは例によって芦田豊雄描きおろしかあ…。

2005.12.3

神保町中野書店にて「原画集」発見。1575円。2005.12.5掲載

2005.11.27

「BEATマガジン」12月号入手。「バイファム」は1/4ページのみ。情けない…。

2005.11.23

タッチは娘。で実写化できる!、スレタイが微妙にタイムリーなネタ。112以下を見よ。
ばいふぁむ、名作劇場系サイトの残骸の模様。名作劇場ファンがツボにはまるというのは非常によく理解できる。
銀河漂流バイファムの異常性 Spirit-Bird -北国tv、問題はその先どう考えを進めるかなんですよ。
峰不二子vsカチュア、よく見たら「バイファム」のカチュアじゃなかったんだけど、それはそれとして41を見る。
http://web.archive.org/web/20041115234641/http://www.h2.dion.ne.jp/~artemia/robo4.htm、写真が1枚しかアーカイヴされてなかった。残念。

2005.11.13

「アニメージュ」今月号で、小さいがDVDの広告発見。それ以外の2誌では発見できず。大きい広告は来月号になるのか?

「エウレカセブン」#26で、機体だけ破壊してパイロットは殺さないという戦い方をしていた。「ガンダムSEED」でも全く同じことをしていたけど、そんな都合のいい話があるのかとか以前に、そもそも戦争=合法的殺人という問題自体むやみに持ち出さないべきなんじゃないだろうか。で、以下ちょろっと思ったことを書こうと思ったんだけど、すでに死ぬほど長々と書いていることを思い出したのでやめる。


2005.11.6

2005.9.11の続き。非常にいまさらだが、どうせだったら「交響詩《銀河漂流バイファム》」とか「交響組曲《銀河漂流バイファム》」とかできなかったものか。まああのくらいのささやかな企画なのが「バイファム」らしいと言えばそうなんだけど。

2005.10.29

神保町中野書店にて「パーフェクト・メモリー」発見。帯あり、ポスターあり。5250円。秋葉原K-BOOKSにて「パーフェクト・メモリー」発見。帯あり、ポスター不明。3000円。K-BOOKSには他にも色々あった。
秋葉原旧三菱銀行の向かいのリバティで"Don't Cry"のSCD発見。久々に見かけた。2005.11.6追記。書き忘れていた。 DVD-BOXのポスターを見かけた。「最初で最後の完全コンプリートボックス」というあおり文句に引っかかる。
2005.10.30掲載。しんどくて帰宅してすぐ寝てしまった。

2005.10.23

ミューラァの人が結婚したそうで。ミューラァ不在基地とか地方声優の日常: ちょっとのんびり東京行きとか。声優の結婚というといくつかネタを思いつくが、内容がアレなので書かない。

2005.10.16

銀河漂流バイファム、出演声優一覧。微妙に細かい内容だがそれだけ。
銀河漂流バイファム音源情報、その「きみはス・テ・キ」はそれとは違うんですよと。
項目3、ペーパーを読んでみたい。
通販 プラモデル 銀河漂流バイファム(バンダイ)、読んで字のごとし。
アニメ、この人レコードかCD持ってるのね。あとよりによってその話をネタばらしするというのが。

2005.10.12

今日の毎日新聞夕刊(東京)の「まんが日本昔ばなし」の記事で丸谷嘉彦プロデューサの名前が出てきて、思わず目線の動きが止まった。ずっとアニメとかの子ども向け番組を手がけてきているんだろうか。2005.10.16掲載

2005.10.9

「エウレカセブン」(2005.6.5参照)のヒロインの髪型が変わった*。もともとそれなりにカチュアっぽい外見だったのに、髪が短くなったらますますカチュアそっくりに。しかし、カチュアの髪ってよほど短いんだと改めて感心。

* いまさらこの話かよという感じだが、ビデオにバックオーダー(?)がたまりまくっているので。


2005.10.1

地獄通信。わたなべひろし原案のTVアニメ「地獄少女」のオフィシャルサイト。わたなべひろし原案とは無関係にちょっと観てみたいが映る局がない。がんばれば東京MXテレビは入ってもよさそうなんだけど…。

2005.9.27

「うん、ダブージョイだ」(自分)

誰ぞと会話中にその人が「うん、大丈夫だ」と言ったので、うっかり「うん、ダブージョイだ」と言い直しそうになってしまった。かりに本当に言ってしまったとして、相手が元ネタを知っている可能性は万に一つだろうけど、そういう問題ではなく人間としてどうかという気が。「テケスタ、テケスタ」とかも使いそうになるしなあ…。2005.10.1掲載

2005.9.25

そういや「トライダーG7」DVDメモリアルボックスのCMは見たが、「バイファム」のは見てないぞ。って自分が(視聴中のTVアニメの)録画を一ヶ月以上録りためているせいかも。それとも気が早いだけなのか。

2005.9.21

お買い物

題名/名前定価価格コメント
『ピアノ伴奏アニメーションランド』協学社, 1983年1800900あと半年遅く発行されていれば…。

「バイファム」がらみの話なのか(=ここに載せていいのか)微妙。昭和58年5月20日初版発行なので「バイファム」の放映前。ピアノ伴奏アレンジの楽譜。「恋の呪文はスキトキメキトキス」、「冒険者たち」、「ミッドナイト・サブマリン」、「ローラーヒーロー・ムテキング」などけっこうツボな選曲。なかなか「バイファム」が載っているものに出会わない。


2005.9.17

秋葉原の石丸でDVD-BOXのパンフレット発見。バンダイビジュアルが今後発売するDVD-BOXの案内みたいなやつ。店内のあちこちにDVD-BOX発売告知が掲出されていた。CD5枚のうち1枚はドラマCDということだけど、まさかあのインターネットで流していたラジオドラマっぽいやつではないよね…。

某公式サイトの掲示板にわたなべひろしが書き込んでいた。本当ならすごく盛り上がっていいはずなのに、あの閑古鳥っぷりは。


2005.9.11

2005.9.3の続き。アルバムの紙ジャケットはやめてほしかった。一般論として紙ジャケは好きじゃないし、帯つきの場合は特に最悪。帯をどう保存したらよいのやら。今回はたまたまシングルも買ったので、そっちのケースに収納した。
販売元のアミューズソフトエンタテインメントも、親会社のアミューズも全然知らなかったけど、昔からある会社なようで。発売元のGUNBOYはようわからん。あとそもそもなぜアミューズからなのか。
それはそれとして、アルバムを一回聴いただけなのに、聴いた直後からずっとメロディーが頭を離れない。もっとも脳内再生されているのは原曲のほうなんだけど…。

2005.9.4

「サンライズ主題歌アーカイブス」発売中止だそうで。理由がわからん。「バイファム」等も含んでさらに充実した企画にするとかだったら全く許せるが(日本語変?)。

そういやDVDは「シカゴ・スーパーポリス13」は収録されるんだろうか。


2005.9.3

お買い物

題名/名前定価価格コメント
白鳥英美子バイファムを歌う Collaboration26252625突如こういう企画が出てきてびびりましたよ。それとも突如だと思っているのは僕だけなのか…?
白鳥英美子バイファムを歌う マキシ・シングル12601260どっちか買うならマキシではないと思うが…。

秋葉原の石丸に行ったら、僕が棚からとったぶんしか在庫がなかった*。その後アニメイトに行ったらさすがに数枚店頭に出ていたが。
BGMに歌詩をつけて歌曲にするという趣向。ということでしかも白鳥英美子となると、あれとかあれが候補なんだろうなと予想しつつ聴くと、だいたいあたっていたりする。音楽集2やOVAのサウンドトラックからは一曲も採用されず、むしろ「13」から持ってくるあたりが非常に示唆的というか。もともと文部省唱歌の「冬景色」(この辺参照)から旋律をもらった曲をまた歌曲に戻すのだけはいただけなかった。2005.9.4記。昨日ディスプレイが異臭を放ってご臨終したため。ディスプレイとスピーカーが一体だったので(かつ現在スピーカーがないので)、上記「冬景色」のリンク先は聴けていない。

* 棚からとって持っていくと奥にある在庫と取り替えてくれる方式になっている。奥にないと棚に陳列していたやつで勘弁してくださいと言われる。


2005.8.28

バイファム、ディルファムって弱そうだったかなあ…。
バイファム、いままでの集大成というか。「13」のAAはちゃんとそれとわかるのがすごい。
今週も肉体的にしんどいのでこんなところで。

2005.8.21

トランファム、うまい。昔の模型誌みたいな塗りだ。
ねたばれれびゅう、vifam、役メカ交代劇というのも「ダンバイン」あたりが嚆矢であって、「バイファム」の時点ではそんなに例はなかったんじゃないだろうか。
しんどいのでこんなところで。

2005.8.14

「ポピュラーサイエンス」日本版という雑誌の最新号で、「ガンダム」の特集記事が組まれていた。その中で、「ガンダム」で出てきたようなコロニーよりも、小惑星に穴を開けてそこに住んだほうが現実的だという話があった。コロニーでは円筒を回転させることで遠心力を発生させるという理屈だったが、小惑星ではどうするのかというところが全く書かれていなかったのが気になったが。
いずれにせよ「バイファム」では、その問題は設定上クリアされているので、ククトニアンが小惑星地帯にコロニーを作っているという設定にはそれなりに説得力を持たせられることになる。単に、「ガンダム」みたいなコロニーを二度と持ち出せない(なかった)だけのような気もするけど。

2005.8.7

いろいろなムックで書かれている、ククトで1000年以上も軍政がしかれ続けていたという設定はあんまりじゃないか。とはいえコロニーでの暮らしを強いられる限り、軍政でないにしろ抑圧的な体制になるのはどうしようもないのかも。さらに、とはいえそういう体制にどれくらい耐えうるのか?
リベラリストなんていう存在が生まれるからには、それなりに不満はたまるのだろう。いっぽうで、リベラリストも1000年間ずっとえんえんと活動し続けていたとは思えないから、あれは最近できたのであって、ということはククトの体制も少しずつ変わっていたという考えかたもできる。あるいはリベラリストは過激派的な連中であって、おおかたのククトニアンは、不満はありつつも現状の生活を受けいれているとか。はたまた、クレアド、ベルウィック、ククトが居住可能な環境に回復してきたことで、いままで鬱積してきたものが爆発しかかっているとか。
いずれにせよ、それまでの体制は、それがコロニーでの生存を図るのに最適化しすぎている以上、元の惑星に帰還するときに、どのみち崩壊する運命にあるのか。

2005.7.31

耐熱タイル

ディスカバリーの耐熱タイル剥落が大問題になっているけど、じゃあククト星突入時のあの描写なんてどうなるんだろうか。というか、あの描写は正しいのかどうなのか。

2005.7.28

秋葉原のK-BOOKSで「パーフェクト・メモリー」発見。帯ありポスター不明。3000円。2005.7.31記。時間がとれない…。

2005.7.24

Crake

でいいんじゃないかという気がしてきた。クレークの綴り。英語だと「レー」が難しい。"Clerk"はクラークだし。これがドイツ語かオランダ語なら、"Cleek"でクレークになるんだが。
"Crake"も本当は「クレイク」なんだが、"Drake"も「ドレーク」と書くし、ほかに違和感のない綴りを思いつかない。

2005.7.18

なんとなく第4話観なおし。このネタもこれきりにしておくか。前半だけで1話、後半だけで1話も可能と思えるが、さっさと登場人物を整理したかったのか。「すっきりんこ」ってのがシャロン節全開。ジェイナスからシャトルにどうやって移動したのか微妙に謎。バーツって16歳くらいに見えるね。

2005.7.10

前回(2005.7.3)の続き。続きというほどでもないが。レコードとかCDとかビデオとかLPとかをどの会社から発売するのかは、どうやって決まるのか。なんでいままでこのことについて疑問に思わなかったんだろうか。どこから発売されるのかで、そのアニメの放映終了後の運命が微妙に変わってくるように思えるのは気のせい?

2005.7.3

キングレコードからサンライズ主題歌アーカイブスというCDが出る、という話を書こうかと思った。思ったけど「バイファム」が入っているはずがない。こういうメディア展開において、微妙にサンライズの主流からはずれているのか、ひょっとして? さらにひょっとしてこれ自体いまさらすぎな思いつき?

「エウレカセブン」(2005.6.5参照)を観ているが、こののんびりした展開はやはり4クールで行くとしか思えないペース配分。だるいくらいだ。2クールアニメに見慣れた人には「バイファム」みたいな昔の作品は、展開が遅くてかったるいと思われているんだろうか。


2005.6.26

前回(2005.6.19)は考えすぎか? 「地球外知的生命と友好的な関係を築くに至ったことは、地球人類史上においてまことに画期的なことであり」云々とかですむ話なのかも。というかイプザーロンでのこれまでの所業が知れたら、非難の渦が巻き起こって即停戦になりそうだが、最終話の時点ではまだ隠されていたっぽい。士気にかかわるから?

2005.6.19

地球軍はジェダたちとあっさり手を結んでしまったけど、しばらく傍観を決め込んでいれば漁夫の利を得られたのではないだろうか。それともさすがにククトニアンを支配下に置くというのは相当の労力がいるので、早いうちから口出しして恩を売ったほうが得だと考えたのだろうか。なんか前に同じことを書いた気がしないでもないが…。

2005.6.12

「暴流愚」(ぺんぎん書房版)を近所のBOOK OFFで発見。これを買ってしかも売る奴がいるとは…。

OUT1985年10月号、ベルトーチカが表紙の時代で「バイファム」の記事が載っているというのは個人的に意外。


2005.6.5

「交響詩篇エウレカセブン」は全4クール(50話)らしい。今どきシリーズものの続編とか原作つきとかでない完全な新作リアルロボットもので4クールとは。

そういや「バイファム」は4クールと言いつつ46話しかなかったわけで、もし52話で、かつ総集編がないとすれば、いまより8話増えることになる。8話と言ったらかなりの話数だが、どこに配分されることになるだろうか。つまりベルウィック編か、それとも漂流編か、はたまたククト編か。


2005.5.29

フレッドが、宇宙船のコンピュータが反乱するという古典SF映画を、艦内の例の映写室みたいなところで観て、ボギーに対して疑心暗鬼に陥る。とかいうネタを思いついた。SF的教養のある人なら名作に範を求めたオチを考えついてくれそうだ。

「ホビージャパン」で山内則康がコラムを連載中なのを発見。すでに第8回。


2005.5.22

国島

Kukto. ククト。韓国の慶尚南道に実際にそういう地名が実際にあるみたい。なんて書くと某2chあたりでククト人は××だったとかって書かれそうだが。"kukto"でぐぐるとかいうアホなことをして発見。ちなみに"taut"でぐぐった場合はさすがに韓国の地名は出てこないっぽい。

「ベルウィック・サーガ」というゲームの英語表記が"Berwick Saga"となっているけど、イギリスにある実在の地名のBerwickはベリックと発音する。ということで英文解説他ではあえてBelwickとしている。…だったと思うが、もしかしたらムックのどれかに載っていたのをそのまま使っただけなんだっけっか?


2005.5.15

今さら感があるけど、某「ガンダム」でザクが登場したとか。どうせなら他のリアルロボット作品のメカを登場させたっていいのに。もしかしたらリヴァイヴァルブームとか起きるかもしれないし、少なくとも認知度はあがるし。まあザクはガンダムと同じ作品に登場したっていう大義名分があるわけだけど。しかしガンダムの親戚っぽい見てくれのバイファムのほうが、例えばザンスカールのモビルスーツよりははるかに登場させやすい気が。実際にはザンスカールすら出さないだろうけどね…。

2005.5.8

なんとなく第3話観なおし。いやネタに困っているというわけでは。いやいや困っていないと言えばウソになるが、あえてそこまでして続けるつもりは全然ないので。オバさんの声が野沢雅子っぽいね。いまだったらコンピュータの経験があるかどうかはさほど問題にならない気がする。もちろん世界的に見ればコンピュータを見たことすらない子どものほうが圧倒的に多いだろうけど、TVアニメでそこまで配慮するようなことはないだろう。
だったら現時点でコンピュータに替わる小道具、つまり近未来的でSF的で、存在は知られていて、扱えるのは現時点では一部の専門職の人だけで、とにかくすごいことができるらしい装置か機械とは何だろうか。量子コンピュータというのはなんだかいまいちだし、宇宙飛行とか宇宙空間での船外活動とかはあまり早すぎる気がするし、それに普及しても要免許の特殊技能っぽいし。ひょっとして21世紀というのは、とりあえずしばらくの間は、将来日常生活に降りてくる夢の技術みたいなのがない時代なのか?

2005.5.1

前回(2005.4.24)の続き。前回書いた直後に布団の中で色々考えたんだけどほとんど忘れてしまったよ。1.初期稿からの変遷を見るにつけ、スタッフはかなり熟考してセンスのいいほうに持っていったんだろうな、というのと、2.いっぽうで世の中の老若男女はそういう見てくれのいい人間だけではないわけで、NHK的な行きかたがダサく見えるというのはどうしたもんだろうか。もっと言えばかくいう僕もジャイアンと眼鏡だけ取り上げているけど、この二つが見てくれの悪いすべてではないのに僕自身どこかで線引きをしているのではないか。
……というのが要点だったと思うけど、ここまで来ると「バイファム」から逸脱しすぎているし、自分で書いておいてなんだが僕には扱いかねる論題だ。ただ「バイファム」が登場人物の造型をセンスのいいほうに持っていったのは、その後現在まで続くことになるアニメの傾向のはしりという気がする。ずっと以前に書いた、子ども向けの健全な娯楽(2003.2.10)からの脱却とでもいうか。

2005.4.24

多少暴言が出る話。「バイファム」にはジャイアンな体型のやつとか眼鏡君/っ娘*は出てこなかった。もし出てきていたら多分ダサくなっただろうし、僕がここまで肩入れすることもなかっただろう。その点ではシャロン、ケンツ、ジミーあたりのあまり美少女、美少年(なんか誤解を招く表現だが)とは言いかねる子どもを出した程度にとどめたのは正解だろう。
ただ僕自身が眼鏡をかけているので、自分でこう書いていて何となく釈然としないものがある。ではそもそも何故ダサいのか。まず第一に、ある種の偽善くささや行儀のよさが感じられてしまうからではないか。「さわやか3組」が観たいわけではないんだぞと。二番目は、もしそういう子どもが登場したとしたら、前者は性格はジャイアンかドカベンかで、いずれにせよ腕っ節が強く、後者は、眼鏡君はガリ勉で眼鏡っ娘は文学少女という、つまりは類型的な造型になるだろうからだ。
と書いたところで力尽きたので以下次回。

* 正確に言えばクレアは設定上は多少太めとなっているし、ペンチが眼鏡をかけることもあるのは周知の事実。また当時はいまで言う眼鏡っ娘はまだいなかったはずなので、ここでは単に眼鏡を着用している女の子という意味。


2005.4.20

神保町中野書店でサウンドトラックのカセットテープを発見。2巻揃。2500円くらいだったか、結構いい値段がついていた。資料的価値しかないような気がするが、ちょっとでも価値があると思うんなら買うべきだったんだろうか。

2005.4.17

SPS-V//VIFAM、「バイファム」でここまで凝ったサイトって初めて? しかも内容も充実しているし…。

かなりしんどいので今日はこれだけ。


2005.4.10

ペンチってただでさえアラレと言われていたのに、なんだって眼鏡をかけさせたりしたんだろうか。当時そういうつっこみはなかったのか??

2005.4.3

なんとなく第2話観なおし。説明ゼリフが多いね。それはそれとして同時期の「ダンバイン」ではショット・ウェポンだかゼット・ライトだかが、工房でICを生産していたのを思い出した。どうやってかしらんが。「ダンバイン」のスタッフはICがどういうものかわかっていたのだろうか。わかっていなかったとしたら「バイファム」のスタッフと落差が激しすぎ。同じ社内だというのに。まあ「バイファム」と「ダンバイン」では作中におけるコンピュータの扱い、占める位置が違いすぎるからいいんだけどね…。

2005.3.27

『日経Characters!』を読んでいたら80年代のOVAがDVDで復活という記事があって、OVA草創期の作品は作り手の熱気が伝わってくるような内容が云々とあった。ひるがえって「バイファム」のOVAを見てみると、後は書かなくてもわかると思うけど、企画もできあがったものもまあ無難というか微温的というか。と言っても当時のOVAを取り巻く環境を知らないからそう言えるのであって、どういう作品がどれくらい当たるかわからないけど物は試しでやってみましょうか、の一環だったのかもしれない。当時のアニメ雑誌とかを詳しくあたってみればわかるのかもしれないが、そこまでやる気なし。

2005.3.20

ククトニアンのあるいは新ククトの人口はどれくらいだったんだろうか。100万人くらい? 地球人なみに50億人とかいたら、地球との実質的な国力に差がありすぎて話にならない気がする(言葉どおりの意味で)。というか実際地球軍はあっという間に全滅だったわけだけど。リベラリストたちはあくまでさっさとククトでの実権を掌握して、事態を収拾させたいがためだけに地球軍と和平交渉に臨んだのであって、本気で戦ったら地球軍なんて蹴散らせると思っていて、そのうち追い出す気でもおかしくないな。

2005.3.13

http://aaweapons.fc2web.com/kaku/vifam.html、AA。前にも同じ内容のページをリンクした気もする。
http://www.hm4.aitai.ne.jp/~poncho/works/vifam.html、一番最初の写真を見てもさほど変と思わない僕の目は節穴?
http://www.mtcw.com/hakkutu/anime/vifam/vifamindex.html、i-modeのページかと思った。作品紹介だけ読めばいいかと。
SDバイファム、やばい、これがいつどうして発売されたか忘れてしまった。ジェイナスが別物になっているような。
VIFAM SCHOOL、ちょっと期待してリンクをクリックしたがまだ内容が少ないようで。

Ask.jp クイック & スマート検索だと、このページがやたら上位にヒットする。それだけ優秀なんだろうけど、個人的にはGoogleくらいでいいんだが。


2005.3.6

50KB越えで過去ログ切り離し。切り離すときに気づいたが、前のログは最初と最後どちらも「サヴァイヴ」がらみのネタだった。そもそも50KBに達すること自体よもや二度とあるまいと思っていたが、前ログの最後のほうでやたら「サヴァイヴ」話をひっぱったせいで、かなりあっさり到達してしまった。やはり適当な刺激というかインプットというかがあると筆の進みが違うようで。
とはいえ、「サヴァイヴ」な話をえんえんと書いている間に、自分の中で「バイファム」の記憶がかなり薄れているということも思い知らされた。具体的な場面とかセリフはあまり思い浮かばず、むしろ自分の中で抱いている「バイファム」に対するイメージと「サヴァイヴ」を比較するという作業になっているなあと。
こういうページをやっているからといって、「バイファム」を定期的に観返すなどの殊勝なことはしていないので当然と言えば当然で、そもそもこのページがいまだに続いていることのほうが――などと書くと誤解を招くかもしれない。
個人的には潮時感がかなり高まったけれど、もともと運営コストが限りなく低いので続けること自体はあまり負担にならない。なので明示的なかたちでやめるつもりはない。
で、記憶が薄まったということでせっかくだから(?)「バイファム」の第1話を久々に観てみた。ついでに比較のために「サヴァイヴ」の第1話も観てみた。「サヴァイヴ」のセンスの悪さはいかんともしがたいが、「バイファム」も音楽の使いかたが下手だねと。それはともかく、「サヴァイヴ」と「バイファム」では明らかに気合いの入り方が違っていた。このご時世に4クールも枠をもらっておいて「サヴァイヴ」はちとぬるすぎだ。センスの悪さも含めて脚本も設定も。まあそれでもこういう作品がコンスタントに制作されるとこっちもありがたいのはたしかだが。
ああまた話がずれてきた。観れば思い出すけど、脳内再生はもうできないくらいに記憶が風化しているのを再確認。しょうがないけど。

"MONSTER"に端役で羽村京子という人が出ていることに気づいた。これって本人なのか同姓同名の別人なのか。


2005.2.27

前回(2005.2.20)の続き。
  1. 敵。いてもいなくてもいいんだけど、いると各話後半に敵襲〜撃退という流れでなんとなく話を落とせてしまうのは便利ではある。別に知的生命体でなくても、どう猛な巨大生物がうろついているような設定にすればいいわけで。
  2. 年齢。いまにして思うと、「サヴァイヴ」が「バイファム」のように異年齢集団だったら、年上の子どもたちは本筋である謎解き担当で、年下の子どもたちは留守番ということで、無理なく謎解きオンリーにならずにすんだかもしれない。個人的には異年齢集団のほうが好み。
  3. 謎。これは扱いが難しい。既に述べているように「サヴァイヴ」は、あまりに早くこちらに重心が傾きすぎた。かつ、漂流ものは漂流状態を脱するのが第一目標で、謎を解くのはあくまで故郷に帰るためなのだが、「サヴァイヴ」では両者が必ずしも噛みあっていなかった。
この三つは僕としてはそれほどこだわらない。で、以上の設定を踏まえて導入部を適当に考えてみると、 ポイントは、宇宙船は無事なので、宇宙船とそれに搭載している機械類を使えるというところ。ちなみに、どうやって子どもだけになるかは考えていない。
この後どう話が展開するのか。本家っぽく別の(悪の)漂流者が流れ着くなら謎は不要。この場合は、両者の宇宙船から部品を都合することで一隻だけはまともな宇宙船ができるので、お互いの宇宙船をとりあうような話になる。ただしこの話はせいぜい1クールがいいところか。惑星にたどり着くまでに1クールかければ漂流部分は2クールになるので、なんとかなるかも。
あくまで惑星上で帰る手だてを見つけるなら、以前にも漂着していた人間がいた、とか、例によって異星文明の遺跡が残っているとか。前者なら、文明世界を離れてこの星を新天地として孤立して生活を営んでいた集団がいたが、何らかの理由で死に絶えた。一見居住可能に見えるこの惑星はとんでもない危険を秘めていて、それによって彼らが滅んだことを知り、彼らの遺品を使って宇宙船を修理し星を離れる、みたいな。後者だったら、宇宙船を直すどころか、瞬間移動装置みたいなのでいきなり元の星に帰るとか何でもありっぽい。
と、これくらい入念にお膳立てしておけば無理なく漂流できるのではないか。まああくまでこういう設定なら「バイファム」っぽいのも可能だよねって話なのだが。しかし、逆に言うと、これくらい考えないといけないというのは、子どもだけで漂流という話はそう簡単に成立しないということでもあるのではないか。
…結論めいたことを書こうとしたらものすごい蛇足になった気が。