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2008.9.27

『アニメーションノート』No.11発見。芦田豊雄のコーナーは頭身の話。前回の肋骨の話と多少からんでいるのか?? しかし、頭の大きさは変えずに胴体を小さくするという話は、高橋留美子の作画で見て知っていたけど、結局それってアリなの? いままではこういう作画は不自然なのでこう直しましょう的な話ばっかだったので、今回もそうなのかと思ったらそういうことは一切言っていない。

私信: 対応しましたです。


2008.9.21

"Great Mechanics DX"#6の「Ζガンダム」特集にて「バイファム」が少々。「Ζ」に至るまでのリアルロボットアニメの歴史でちょろっと触れられていた。しかし「バイファム」の分類が「SF・ミリタリー」ってどうなのかと。違うってことはないがあえて言うほどミリタリーなのか? しかも他に「SF・ミリタリー」に分類されている作品が、「ダグラム」、「モスピーダ」、「ドルバック」、「サザンクロス」ってのもあまりに微妙すぎる。個人的には、あの頃の作品は、一作一作趣向をそれなりに変えているから、「SF」の次のカテゴリーは一作ずつ変えてもいい気がするのだが。「SF・ジュヴナイル」とかみたいに。 2008.9.27掲載

2008.9.20

「999」のメーテルの綴りは"Maetel"または"Maeter"らしい。いや前に(2005.7.24)クレークの綴りで悩んだので。ははあ、なるほど。微妙に不自然ではあるが、前回悩んだ問題は解消できると。この線でいくと"Craek", "Claek", "Kraek", "Klaek"あたり? "Kraec", "Klaec", "Chraek", "Chlaek"とかになるとさすがに不自然か。まあなんにせよ個人的な納得感だけの問題ではあるのだが。

2008.9.15

『アニソンマガジン』#6の「“ロボットアニメソング”15 VS “魔法少女アニメソング”15」なる記事で"HELLO, VIFAM"がけっこう上位に入っていた。この雑誌(ムック?)、基本的に現在放映中のアニメが主対象で、懐古的な記事はほとんどないし、こうして今回取り上げられてしまったので、二度と記事にはならない気がする。

なんかEUROXの公式サイト EUROX.ASIA ができていた。「ガリアン」のCDも再発売だそうで 音楽 情報ニュース/「星の一秒」蘇る!”ガリアン復刻!!/HMV。新宿でイベントまでやるんですけど、しかもEUROXのメンバーが出るんですけど 2008年10月スケジュール (10/22を見よ)、メンツのかぶり具合を知らないし、いかにかぶっているにせよ「バイファム」な話が出るはずもなく、そもそもこれってここに書くことなのかわからなくなってきた…。


2008.8.30

『オトナアニメ』#9にて植田益朗の近影を発見(「鉄腕バーディーDECODE」のインタビュー記事)。何というか、一瞬別人かと思った…。それと比べると芦田豊雄はあまり変わっていないなあ。

2008.8.23

渡辺俊幸のベストアルバム渡辺俊幸ベスト〜Melodies〜が発売されていた。このページ的には「バイファム」が収められていれば言うことなしだったのだが。うーむ。まあいわゆる「バイファム」のテーマは渡辺俊幸作曲ではないからしかたないのだろうが、ひいき目ではなくそれなりに印象に残る曲もあったように思うのに。

2008.8.17

"(One two three four, one two three four) Come on Seven"

これを「バイファム」の替え歌にできないかとふと思った。"Ultra Seven"を"Vifam Seven"にするのはちとイントネーションが苦しいか。中間部分の発進シーケンスは"Hello, Vifam"から持ってくれば無問題。最大の問題は何を attack したり strike するか、だが。しかし元の英語は Hawkmissile を発射しろと言いたいのか、それとも Hawkmissile を攻撃しろと言いたいのかどっちなんだろうか? 文法的には後者になると思うんだが。Strike のほうも微妙にあやしいし。それはそれとして、ビームライフルを撃ったりニュートロンバズーカを撃ったりするくらいしか思いつかないが、飛び道具二発はひねりがないなあ。

2008.8.2

京王百貨店新宿店の古書市で「パーフェクトメモリー」発見。帯なしポスターなしだが、なんと630円。千年堂のブース(?)にあった。古書市は8/5まで。あと別の書店のところで「ジ・アニメ」だか「マイアニメ」だかの「バイファム」特集号を見かけた。未所持だし水谷利春のクレアのイラストは希少価値がある気がしたが、500円だったので見送った。

2008.7.27

感想の各話ページ更新。sallyさんのサイト閉鎖対応でリンクを外した。遅くなってすみませんです。

2008.7.20

ハイコンプリートモデル・バイファム、なんか違和感があると思ったら、ライフルが白い。
自作lego・バイファム|Legoプラス、すでにとりあげた気がするが見あたらないので。これはすごすぎる。
mieki256's diary、僕の突っ込み(2007.10.8参照)に反応をいただいたことって今まであったかしら?
To the end of the world to which either comes ・・・ バイファムの子供たち、こういう紹介文だと「ネアカ」とか「おませ」といった枕ことばが使われることが非常に多いように思うが、そういう言葉づかい、一体誰に教わりましたか? 愛するパパサン、ママサン、それともハイスクールのティーチャー? もとい、どっかに共通のネタ元があるんだろうか? ムックとか?
「思い出のアニメ・ヒーロー」−銀河漂流バイファム−、タキとバンダイでDVD 1枚あたりの収録話数が違うのは初めて気づいた。

2008.6.30

『アニメーションノート』No.10(2006.7.10参照)発見。芦田豊雄のコーナーは肋骨の話。この話は初めて読む気がする。あとこんなに刊行ペースはやかったっけっか? 隔月刊ではなく季刊だと思っていたが。 2008.7.5掲載

2008.6.28

ローデンメイデン

…すいません、何でもないです。

2008.6.20

googleミューラァで検索すると、「関連検索: ミューラァのテーマ」と出てくる。ちょっとびっくり。

2008.6.19

"Great Mechanics DX"#5にて「バイファム」が少々。巻頭の「ゴーグ」の記事のところで一言と、ザク系ロボットの特集でウグに触れていた。

2008.6.11

お買い物

題名/名前定価価格コメント
『アニメージュ』2006年3月号650105内容は2006.3.10に書いたとおり。
『アニメージュ』2006年4月号680105

芦田豊雄インタビュー号ゆえに購入。と言ってもこの値段で見かけなかったら買ったかどうか怪しいが。内容的にはさほど目新しいことはなく。 2008.6.15掲載


2008.6.8

秋葉原K-BOOKSにて『ぼくたち13人』を発見。帯つきでしかも315円だったので買おうかどうか迷った。『バイファムグリーティングブックII』(2006.8.5)はいまだに売れ残っていた。

『週刊ヤングサンデー』(2008.5.15参照)はあえなく休刊が決まった。「アオイホノオ」は他誌に移るなり、単行本描きおろしにするなりで、芦田豊雄の名前が出た部分は陽の目を見るんだろうか。


2008.5.17

個人的に残念な連絡をもらった。これだけだと意味不明だが、近々「バイファム」感想に手が入ることに。

2008.5.15

『週刊ヤングサンデー』今週号(24号)掲載の、島本和彦「アオイホノオ」に芦田豊雄の名前が。当時はアニメーター(他業界の人)を、さん付けで呼ぶのが普通だったのか…? しかしあと10年したら今度は90年代を描いたマンガが生まれると考えると、いまから鬱だ。 2008.5.17掲載

2008.5.11

「マクロスF」の第1話をようやっと観たら、舞台が2059年で微妙にショック。ショックを受ける必要があるのか自分でも謎だが、同じ2059年でもこうも違うものかと。
あと「バイファム」って「メイプルタウン物語」、「シルバニアファミリー」的な無国籍感があると、「マクロスF」の歌舞伎から中華料理まで何でもありの逆の無国籍状態を見て思った。

2008.5.5

英語の歌詞を和訳してみると・・・、全部大文字でかつピリオドなしなのが誤訳を招いている気がする。
竜と電気と私の駄文  10時起き、好きな男の前だと、と書かれると妙に嫉妬するな。
cider: 銀河漂流バイファム、前にも書いたとは思うが、なぜディルファムはポッドをオミットしなかったのか。操作体系を統一するのに本物のポッドは不要だと思うし、なくしたほうが色々楽なはずなのに。
HELLO,VIFAM-Minacky's Spirits、ケイトさん死亡のくだりに僕個人は全然思い入れがないのは大人になってから観たせいか。
78番地の迷子たち  バイファム、すっごいどうでもいんだが、ヤヌスは(ギリシャ神話ではなく)ローマ神話の神なんだが、じゃあギリシャ神話で対応する神は?と考えて出てこなかったので調べてみたら、対応する神はいないらしい。珍しいな。

2008.4.20

『週刊「銀河漂流バイファム」』というジェイナスを組み立てる趣向の雑誌を思いついたが、ネタ的にどっかで既出くさいしと思いつつ検索をかけたら、違うものを発見。『週刊 ロボザック』自分で組み立てる二足歩行ロボット DeAGOSTINI第18号の「ロボットヒーロー列伝」で「バイファム」が紹介されているらしい。興味本位で読んでみたいが、いまさらこの号だけ入手するのは至難だろうし、読んだらどうせたいしたことない記事っぽいし。うーむ。

2008.4.17

『アニメーションノート』No.9(2006.7.10参照)発見。芦田豊雄のコーナーはまたもや首の話。 2008.4.20掲載

2008.4.6

「バイファム」のDVDに隠しメニューがあるというエイプリルフールネタを思いついた。……色々な意味で非常にいまさらだ。しかも「××」のDVDに、ってのが「バイファム」以外でもネタとして通じるのもいまいち。しかも「バイファム」のDVDを所有していないので、それっぽいネタを書こうにもどうしようもないし。
googleのトップが一瞬だけ「バイファム」をフィーチャーしたものになったというのも(たったいま)思いついたが、これも同上、かつ証拠のスクリーンショットを描く絵心がない。

2008.3.29

いままで何度か地球―イプザーロン間でリアルタイムかそれに近い通信ができるのかを考察(?)しているが、仮にもしできるのだとしたら、子どもたちは何故地球と連絡をとらなかったのだろうかとふと思った。すぐに思いつく解答は、バーツ風に、俺たちの存在が一発でばれちまうじゃないか、ってところか。しかし一度くらいその可能性に言及したってよかったような気も。

2008.3.15

「ファンロード」4月号の「シュミの特集」のお題がサンライズで、「銀河漂流バイファム」の項とバンダイの項で「バイファム」に言及あり。前者で再放送の間に新作(あきらかに「13」のこと)をはさむのがうんたら、と書かれていたのが月日の移り変わりを感じさせた。 2008.3.16掲載

2008.3.9

菅野よう子、プログレ、クラシック | HELLO,VIFAM/NEVER GIVE UP − TAO−、ポール・マッカートニーはさすがに言いすぎではないかと。
アニオタフォース: アニソン仕事はスリリングな二択、いまはいまでアニソン仕事はあるが、アニソンのありかたそのものが変わったからなあ…。
アニメイトTV WEB アニソン通信 奥井雅美、「モスピーダ」よりは「クリィミーマミ」なんでないのという気もする。
クマチュー!!、これはTVサイズ版ではなくフルコーラスのほうを語っている?
へろぱ的ブログ: 銀河漂流バイファムを観た、いまの小学生には絵的につらいのでは。しかしリアルロボットアニメなしで育つなんて、近頃の子どもはかわいそうだと思うのは考えすぎか。

2008.2.24

ミューラァ少佐逮捕

いや違うんだけど…。

2008.2.18

某店で「バトル・オブ・サンサイズ」なるゲームのポスターにバイファムの姿が載っているのを発見。サンライズのロボットアニメが集結した完全新作!! 『バトル オブ サンライズ』 - ファミ通.comによると、対応機種はPS2。なんかネオファムとバーツが。
ジャンルがシミュレーションRPGなのがちょっと残念か。まあどのジャンルであれ、バイファムもネオファムもトゥランファムも使いでがなさそうなのは変わらないか…。リンク先のキャプチャの場面でさえ勝ち目なさげに見えるし。「男には負けるとわかっていても…」ってところか(違う)。
しかしよく見ると、「ダグラム」、「ザブングル」、「ダンバイン」、「エルガイム」あたりが登場しないっぽい。これらの中から選ばずに「バイファム」を入れるってのはどういう判断なのか。 2008.2.24掲載

2008.2.10

2100円

大ショック。近所に新しく開店したBOOK OFF & HARD OFFに行ってみたら、HARD OFFに「バイファム」LD-BOX上下巻セットが2100円で売られていた。LD再生環境なんて持ってないけど、よほど特典その他めあてで買おうかと思った。でも持ってみるとかなり重く、すでにけっこう荷物を持っていたので挫折…。場所もとるし。 2008.2.11掲載

2008.2.2

神保町ブックダッシュにて「スパークリング・バイファム」、「ジ・アニメ」特別編集、原画集発見。前2者は2007.5.12のときのものの気がするから、左記記事の推測がそのとおりなら1年半くらい売れていないことに。原画集は1000円だった。

2008.1.27

『オトナアニメ』#7で芦田豊雄のインタビュー発見。といっても日本アニメーター・演出協会 JAniCA(2007.7.15参照)の話なんだけど。年齢を意識した発言が、読んでいてこっちもつらい。当たり前と言えば当たり前だが、「バイファム」の頃は一番脂がのった時期だったんだよなあ。

2008.1.20

HELLO,VIFAM-Minacky's Spirits、ジミーがケンツの部下と、ケンツ自身は思っていたというのはそうかも。
声優といえば野沢雅子さん その2 - 赤城山製作所 - 楽天ブログ(Blog)、こりゃ一本とられた。
『コードギアス』への道 キャラクターデザイン・木村貴宏編 【コードギアス 反逆のルルーシュ】-ウェブリブログ、「009」での芦田豊雄ってけっこう影響を受けた系の話で見かけるような。
Cymbalのヒーロー列伝!!: Hello VIFAM!!、そういえばとっくに終わっているわりにアニマックス放映終了がらみの話はあまり見ないな。近頃検索をさぼっているからか…。
digirama:VIFAM、たしかにどうやってバイファムは腰をひねっているのか謎だ。

2008.1.5

秋葉原K-BOOKSにて音楽集#1@3150円発見。ちょっとびっくりな値付け。たしかに最近見かけないけど、ブツはweaのロゴ入りだったし、ということは相当最近(最近と言ってもここ10年くらいか)プレスされた盤のはずだし、かなり謎。 2008.1.6掲載

2008.1.1

去年(おととし?)は何書いたのかと思って見てみたら(2006.12.31)、たまたまちょうど再放送が始まっていた頃だったようで、うだうだ書くためのネタはあったらしい。2007年の前半は個人的にはがんばったけど、後半はなんちゅうか本中華。まあ今年も不定期更新で行けるところまで生き、もとい行きましょうと。

2007.12.29

お買い物

題名/名前定価価格コメント
北野太乙『日本アニメ史学研究序説』八幡書店, 1998年1200+税500内容は1999.2.20に書いたとおり。

新刊当時に内容チェックしたかどうかうろ覚えになっていた。やばいやばい。 2008.1.1掲載


2007.12.22

カラータイツにレッグウォーマーの女性を新宿駅で見かけて、「ゲェーッ」(ゆでたまご風に)と心の中で叫んでしまった。ちょっと前のレギンス全盛期にも、これでレッグウォーマーつけてたら、質感はちょっと違うけど十分それ(どれ?)っぽいと思っていたが、まさかまたこういう時代が来るとは思わなんだ。レギンスにレッグウォーマーというファッションが妥当かは措くとして。

神保町の中野書店にて例の40000円のポスター(2007.6.23参照)がまだあるのを確認。
秋葉原K-BOOKSにて「パーフェクトメモリー」(帯有、ポスター不明)@2625円発見。

『アニメーションノート』No.8(2006.7.10参照)発見。芦田豊雄のコーナーは引き続き首の描きかたの話。プロの漫画家でも守れているか怪しいところを突いてきているような…。 2007.12.23掲載


2007.12.9

アルヴィン・ギャンザー

なる海外テレビドラマの監督の名前が、"ギャンザー"でぐぐった結果に出てくる(一番目につくのは「ウルトラマンダイナ」と「バイファム」関連だが)。"Police Woman" Shoefly (1974)によると、つづりは Alvin Ganzer らしい。いたってまっとうなつづりだな…(って何を期待しているのか)。

2007.11.25

前田亜季が「風林火山」に出演していることに気づいた。今さら感だが。姉妹で歌ったのっていまだに"Don't Cry"だけっぽい。

2007.11.14

今日の毎日新聞朝刊に芦田豊雄が出ていた。例の日本アニメーター・演出協会 JAniCA(2007.7.15参照)がらみで。JAniCAブログから、毎日新聞のウェブ版の記事もたどれる。真面目な感想としては、活動を始めたばかりだからメディアもとりあげるけど、それなりに成果も出さないとすぐ忘れさられる気がする。不真面目な感想としては、さすがに「バイファム」の名前は出ていないなあと。ちなみに紙面ではご尊顔も拝見できた。 2007.11.18掲載

2007.11.11

今月のアニメ雑誌のページをめくっていたら、「銀河漂流バイファム」の文字が目に飛び込んできてどきっとした。よく見たら単に『星山博之のアニメシナリオ教室』(2007.6.23参照)の広告だった。しかしまあ「バイファム」ファンとしては代表作として名前が載っていて当然なのだろうけど、世間的にもそういう評価だと初めて知った気がする。(本の内容からして名前が載っていないのはおかしいと言われれば、それもそうとは思うが。)

2007.10.28

神保町の中野書店に行ったら、前回(2007.6.23)見かけた40000円のポスターはいまだに全く変わらない値付けで陳列されていた。今日なら(古本まつりで)2割びきだが、8割びきでも買わんだろう。

2007.10.21

電車の中で隣に立った女性の携帯電話の待ち受け画面がロディとバーツだった。しかも「13」の絵柄の。と思ったけど、よく見直したら全然違うアニメ or マンガの全然違う登場人物だった。構図も絵柄もぱっと見、非常にそれらしかったので。脳も目も腐り始めたのかも…。そもそも他人の携帯電話の画面をのぞき見るなという話だし…。

2007.10.13

今日の毎日新聞朝刊に日本アニメーター・演出協会 JAnicAがとりあげられ(2007.7.15参照)、芦田豊雄の名前も出ていた。むろん記事は日本のアニメーターの待遇、境遇についてで、こんなミーハーな扱いをするのはよろしくないのだが。
よく探したらJAniCAブログに毎日新聞に載りましたの記事発見。

2007.10.8

雑誌レポート、いまとなってはアレだが当時見かけていたら買ったに違いない。
幕末維新ってなあに?、超真面目な、と言われると多少どうかと思ったり。
1-144バイファム 、なんか違和感があると思ったら、地上に立っているからだった。背景は宇宙でないとしっくりこないのは僕だけか?
mieki256's diary、ガンダムもアッザムの回でごく控えめにしゃべってはいるんだけど。って「バイファム」の話じゃないな。どうでもいいがアッザム登場の回のタイトルを「灼熱のアッザム地獄」と間違って覚えていた…。
So-netアニメ劇場presents 懐 SPECIAL2007 〜あの頃、僕らは子供だった〜 | BANDAI CHANNEL、個人的にはたいへん素晴らしいラインナップなのだが、多少偏っていませんかと。

2007.9.30

お蔵入りネタ(6)

"Four Hands"落ち穂拾い(6)


2007.9.24

『アニメーションノート』No.7(2006.7.10参照)発見。芦田豊雄のコーナーは首の描きかたの話。異常に納得してしまった。

今日もしんどいのでこれだけということで。残りは落ち穂拾いの落ち穂拾いだけなんだけど…。


2007.9.16

「アニメディア」今月号(10月号)にアニメーターのインタビュー記事をまとめた別冊付録がついていた。その中に吉松孝博の記事があった。付録自体はこれまでの連載記事の総集編(?)のようなので、過去に初出記事を紹介しているかも。しかし、知らないアニメーターが圧倒的に多くなってしまった…。

今日はしんどいのでこれだけということで。あと微妙に過去の「落ち穂拾い」に加筆した。


2007.9.2

お蔵入りネタ(5)

"Four Hands"落ち穂拾い(5)

この連載もののせいで非常にあっさり50KB超えしてしまったので、この連載だけそのうち切り離すことにする。


2007.8.19

お蔵入りネタ(4)

"Four Hands"落ち穂拾い(4)


2007.8.12

Pinklips69-Powerful Japanese American Pop Rock ever! Sho i Hello Vifam Never Give Up TAO David Mannからリメーク版"HELLO, VIFAM"を購入。セリフ部分が、しゃべりがゆっくり目になったために緊迫感が薄れたというのが最大の違和感。当たり前なのかもしれないが、ヴォーカルは声がびっくりするくらい変わっていなかった。
しかし全編英語でなかったらこういうかたちでのリメークはなかったんだろうなあ。 2007.8.19掲載

2007.8.3

お蔵入りネタ(3)

"Four Hands"落ち穂拾い(3)


2007.7.29

お蔵入りネタ(2)

"Four Hands"落ち穂拾い(2)


2007.7.17

「コミックボンボン」休刊

個人的には「コロコロ」にも「ボンボン」にも思い入れはない。どっちも読んでいなかったので。 2007.7.29掲載

2007.7.15

しばらく"Four Hands"の設定について書いていくことにする。これは完全に個人的な備忘録であって、僕以外の人間には非常にどうでもいいことなので、さすがに申し訳ないから、二本立てでいくことにする。
実は"Four Hands"を書いたり放置したりしているかたわらで、"Four Hands"以外の話も思いついていて、そのネタを書きためている。ただしこれはまとまったかたちにはなっていない。そっちに着手すると、"Four Hands"から気持ちが遠のいて、結局"Four Hands"を書き上げられなくなると危惧していたので、"Four Hands"完結までは他の話は一切書かないことにした(多少の例外はあるが)。で、"Four Hands"が完結したいま、封印していた他の話にとりかかるには時間がたちすぎた。
これは完全に個人的なモチベーションの問題で、多分いまここでネタだけ開陳したら、それこそモチベーションは地に墜ちる。といって具体的なかたちにすべく着手する気力もなく、それではあまりに不憫なのでやっぱりここで書き残しておくことにする。
ということでしばらくお蔵入りネタと"Four Hands"落ち穂拾いの二本立てでいく。回数にして数回で、文章量がやや多くなるので更新間隔があく可能性大。

お蔵入りネタ(1)

"Four Hands"落ち穂拾い(1)

『オトナアニメ』#5に芦田豊雄のインタビューが。日本アニメーター・演出協会 JAnicAの話。


2007.6.24

『アニメーションノート』No.6(2006.7.10参照)発見。芦田豊雄の連載はページ数が増えていたような。 2007.7.1掲載

2007.6.23

お買い物

題名/名前定価価格コメント
星山博之『星山博之のアニメシナリオ教室』雷鳥社, 2007年18001890微妙かも…。

微妙というのは、読者を選ぶという意味で。字ばっかりだし、基本的にはアニメの脚本を書く志のある人向けなので。回想録でもないし、エッセイでもない。決して軽い読み物ではない。「バイファム」については、企画構想段階での秩父での合宿について触れた部分と、資料として企画書が収録されている。

神保町中野書店で「テレビランド」付録の原画(?、ポスターのように見えたが)を発見@40000円(!)。B4かA3でネオファムがウグに特攻しているようなイラスト。そこまで貴重なのか? 個人的には初めて見るにしても。


2007.6.19

"FOUR HANDS"第4部

22. エピローグ

終わった。終わった、終わった。とにかく長かった。第1章は大学4年の夏に(1998年頃)、卒論準備のかたわら現実逃避息抜きのために書いた。それからすると、この話に費やした時間とこのサイトの歴史はほぼ同じ長さということに。かけた時間もさりながら文章の量もバカらしいくらいに長い。卒論より長い。修論より長いかも。Word の標準文書にはりつけたら119ページもあった(つぎ込んだ労力に対しては短いという気もするが)。
ラストから思いついたのでオチるのは当たり前。筋の運びにもひねったところはない。なのになぜここまで時間がかかったのか謎だ。
当初、シャロンがピアノを弾いていて誰かがそれを聞いている場面を最初に思いついた。誰かは、主人公特権でロディに決めた。となると、「バイファム」本編中の外伝では不自然なので、この場面自体は「バイファム」本編の後日談にせざるをえない。逆にその場面より以前にシャロンがピアノに触る機会があるとしたら、本編以前になる。ロディがシャロンの弾くピアノを聞く場面だけではお話にならないので、メインの話は前日談になるんだろう。本編では自分がピアノを弾けるということに言及する機会がなかったことにすれば、まあつじつまはあうかと。
というようにおおよそのお膳立てを考え、どうせならあざとくてベタで甘々で切なくて泣ける話にしようと決めた。それは一つには長い話になる予感があり、そうなった場合にそういう話でないと自分のモチベーションが維持できないだろうというのと、読み手にとってもしんどいだけの話になってしまうのは避けたかったから。
もう一つは、13人についての個人的な思い入れ。13人には「バイファム」の13人になる前も、なった後も人生があったし、あるはず。13人以外にも友だちがいて普通の学校生活を送っていたはず。「ジェイナスの13人」となる前の、いつか「ジェイナスの13人」という肩書きを一生しょって生きることになると自覚したときに、生涯で一番幸福だった時期として振り返るできごとのような話を書こうと思った。(もっとも他の12人にも全員こういう「お話」になるエピソードがあるのも困るが。)
で、当時の(いまも)僕にとって、あざとくてベタで甘々で切なくて泣ける話のリファレンス(?)は、NHKアニメ「ヤダモン」第105話「タコタコあがれ」*。シャロンと少女の物語という筋立てはそこから着想し、少女の名前のソフィもそこから借りた。最初は外見も似せようと思ったが、あわないのでやめた。さらに言うなら第20章の夕暮れの場面もそこから思いついた。ただし、あくまで「バイファム」なので、「タコタコあがれ」のトラウマな後味の鬱っぽい雰囲気は排した。
最初にオチから思いついて逆回しして考えて、どこまで巻き戻すかを決めるときに、シャロンと少女が出会う場面までさかのぼることにしたのは、いまにして思うと若干やりすぎたかもしれない。ただし、オチ(第20章以後)以前の部分がそれなりに長くないと、オチに見合わないと思ってはいた。今回の場合、オチはデザートであり、メインディッシュはあくまでそれ以前であるべきだから。そうは言っても、いまにして思うと、お手軽にするなら二人のなれそめの場面の後はあっさり飛ばして、いきなり最初のコンサートの話に入るべきだったかも。当初は全10章の予定だったから見積もりが甘かったとしか。
後は、シャロンと少女の話と決めてしまったがために、あまりにシャロンとソフィしか出てこない。これだけくそ長いのに。実際のところ、他の脇役の人物は人物造型をきちんと決めていない。しかも、ソフィはシャロンと対比させるための、かつ、この話が展開する上で必要となる造型(お約束と言い換えてもいいかもしれない)子どもだから、ゼロからきちんと造型した人物は一人もいない。魅力的な脇役を登場させられていれば、違う展開もあった気がする。と、この辺が時間がかかりすぎた理由か。

* 「バイファム」とつながりも脈絡もない作品の名前は基本的に出さないようにしているのだが、今回だけということでご容赦を。

上述どおり、このエピローグはこの話の後日談であるとともに「バイファム」本編最終回の直後でもある。一昨日(2007.6.17)、前日談なので他の12人は出ないと言いつつ。しかしプロローグがないのにエピローグがあっていいのか。
よく考えると携帯電話その他がある設定なので、宇宙港で別れた直後に連絡をとりあうこともできるはずなのだが、さすがにそれは興ざめちっく。
シャロンは、本当はクラスのみんなにさよならを言ってしかるべきでは。せめて埋め合わせにエピローグで全員あての手紙を出すことにしたけど。
もうちょっとピアノに詳しければ、というか実際に連弾した経験があれば、演奏の場面ももうちょっと臨場感をもって描けたのに。
ルノワールの「ピアノを弾く二人の少女」は何枚あるか不明。六枚あるのかも?
最後だけいわゆるひとつの典型的「バイファム」。
フェンダーとかギブソンとかが2059年にもあるのか? ちなみに当方は演奏経験はないのであしからず。
ソフィの故郷が北米のウィスコンシンという設定は、作中ではこれ以前に一回も言っていないかも。


2007.6.18

"FOUR HANDS"第4部

21. 再びアポリナリオ

ドレス姿でバスに乗り込むとか本来ありえない。土曜の午前(2057/12/22は土曜)に、こんな大ホールがあいているとかありえない(稼動率悪すぎ)。いきなり大ホールを貸してくれるとかありえない。
ただし都合よく土曜だから学校が休みなのでアポリナリオに行ける。
しかも当初はシャロンの案どおりこっそりホールに忍び込ませるつもりだった。アニメならありかもしれないが、小説なのでやめた。当初はもっと色々ライトノベルっぽい展開を予定していたのに、書いていくうちにほとんど全て没になった。この章だけはそういう当初のノリがある程度残っているというかそうせざるをえなかったというか。コンサートの舞台裏をのぞいた経験でもあれば、ホールの内部などもっと細部までリアリティのある描写ができたんだろうが。
緑のドレスってどんなもんですかねえと。赤毛のシャロンに赤いドレスはさすがにどうかと思ったので、必然的に緑になったわけだが。
ジャネットはいったいいつネックレスを部屋に置いたのか? まあこっそり家に立ち寄ったということで。
ソフィの耳にぶらさがっているのはイヤリングにするかピアスにするか迷った。オルコット作「八人のいとこ」でピアス穴を開ける場面が強烈に印象に残っているので。
裏町のシャロン。すでに書いているとおり(2001.4.29)、13人のほとんどは基本的に都会育ちのいいところの子と思っている。たぶん両親はエリートな家。シャロンだけが下町。またジミーだけが田舎育ち。よく考えるとあの荒涼としたベルウィックで田舎ってどんな生活なのかと思うが…。
バスがホールの前に横付けされることにしようかと思ったがやめた。
最後の話を続けるかどうするか迷うくだりは、「ムーミン谷の冬」のと同じことをやってみたかっただけ。終わりのほうで作者が同じように続けたものか読者に語りかける場面がある。
ピアノをどのメーカーにしようかと思ったが、スタンダードにスタインウェイにした。ただ、スタインウェイは専属エンジニアにしか製品を触らせないはずなので、ベルウィックにも一人いることになるが…?

2007.6.17

"FOUR HANDS"第4部

20. 夕星

「ゆうずつ」と読む。
というわけで、今の今まで伏せてきたが、そして作中でもあえてぼかしていたが、この話は「バイファム」の前日談。だから他の12人は出てこなかったのはある意味当然。通行人としてケンツあたりをちらっと出そうかと思ったがやめた。シャロンの内面描写がハイティーンでも通用するくらいになっているので、パラレル世界 or 後日談と思われていたかも。もっともハイティーンにしては性差を意識した言動になっていないかもしれない。
「パーフェクト・メモリー」ではシャロンの経歴は下記のとおりとなっていて、これに基本的には従っている。

2047 生まれ
2050 おばのところへ
2053 ベルウィック星を母とともに転々
2057 クレアドへ

つまり、この話は2057年にシャロンがクレアドに移住する直前の話で、移住の時期を2057年末にとり、その直前の9-12月の話という設定。ということは「バイファム」本編のほぼ1年前であり、シャロンは10歳なのだが、それを念頭に置いて読み返すと、上記のとおり色々と年齢にそぐわない言動かもしれない。
むろん「バイファム」本編第1クールの描写ではシャロンがクレアドに来る前はベルウィックで暮らしていたようには見えない。ただ本編#1ではベルウィックから越してきたばかりと言われているペンチが、#4でベルウィックを見るときには初めて見るかのような描写だったりと本編にはそもそもアラがあるし、まして後づけっぽい「パーフェクト・メモリー」の設定の不備(たとえば最終話ではカチュアをなぐさめて全員地球は初めてと言っているが、「パーフェクト・メモリー」では地球出身の子どもがいる)は僕にはどうしようもない。
前章の回想場面同様、この章の回想場面も本来独立した章にするはずだった。シャロンはOVA#4ですらスカートをはいていない=スカートはかない派と個人的には解釈している。そのシャロンが物心ついて以来初めてスカートをはくはめになるという場面を描くのが、この小説を書くうえで大きな動機の一つだった。本当はその辺にまつわるすったもんだの章になるはずだった。今にして思えば、どうせならこのあたりを後半のメインの話に持ってくるべきだった。ケンカの話と両立させようともくろんでいたが、しょせん無理があった。かりに両立させたとしたら話の流れが悪くなっていただろう。
要は、はじめにディテール先行でこういう場面がほしいと思って書くから、後で全体のつながりに苦しむことになる。多分連載漫画とかTVアニメの影響を受けすぎ。こういう話では個々のエピソードを全体の中に有機的な関連性を持たせて位置づけるかが肝心で、ばらばらに提示してもダメ。

緑色の小さな爬虫類(のような生き物)=ベルウィック編で時々出てきたやつ。
夕暮れの場面では、チャドウィック George Chadwick 作曲《交響的素描集 Symphonic Sketeches》より「ノエル」をどうにかして引用(?)したかったがやめた。曲名も曲想もこれ以上ないくらい場面にふさわしいのだが、そんな無名の作曲家の曲をいきなり引き合いに出すのは不自然だ。ちなみにドヴォルザークの《新世界》第2楽章っぽい曲。2曲目だし冒頭にコールアングレのソロがあったりするし。
ジャネットはある意味男が理想とする母親かも。昼は淑女、夜は娼婦。淑女じゃないか。母性があってかつ娼婦と言いたい。しかも、あまり真面目に考えていないが、シャロンも離さず男もつかまえようとしているあたりは欲張りかも。真面目に考えていないのは、あくまでシャロンとソフィの話であって、それに絡む範囲でしかジャネットを出していないので。
シャロンの中で、ソフィとジャネットの間でどちらを大事と思うかあまり葛藤がないのは個人的にはあまり不思議ではない。
この章の回想以外の部分と次章以下話全体の終わりまでは、2001年頃に書いたもの(2001.6.20によれば。自分でも記憶が……)。今回細部のみ若干手直しした。


2007.6.16

"FOUR HANDS"第4部

19. ベルウィックの花束

いきなりだが最後まで書きあげた。きたる9周年にむけて今日から1日1章ずつ公開する。最後まで書きあげたなら一度に全部公開すればいいという話もあるが、色々つもる話もあるということで。
前回(2004.6.19)から3年も何をやっていたのかという話と、奇特にも前章を覚えているかたがいたとしたら、今回そこから話がいきなり飛びすぎているではないかという感想を持つだろうという話は密接に関連している。
前章を調子に乗って書いたらやりすぎた感のある内容になってしまったのがそもそもの間違い。これの続きをまともに書くなら、本来和解に至るまでとソフィの誕生日の和解の場面で1〜2章あてる必要がある。しょうがないので当初はまじめに書こうと努力していた。すぐには書けそうもないと悟った後もネタ出しだけはずっとしていたが、いくつかの理由でついにあきらめた。理由は、内容が鬱すぎてしんどい、とか、シャロンならこううじうじは悩まんだろう、とか、後半のこの段階ではこの話を本筋にすべきではない、とか。
特に最後の点については、もともと、シャロンがよくあるスポ根もの的に稽古一辺倒になるのは変だから、日常生活的な話も入れるべきだろうということと、アニメやマンガでよくある日めくりカレンダー的な演出で稽古の日々が過ぎてゆく表現を小説ではとれないので、別の(日常生活的な)エピソードを語ることで時間を進めつつ、付随的に練習について触れようという計算があった。かつ、これを起承転結の転にするのがよかろうと考えていた。が、上記のとおり前章を書きすぎてしまい、このまま続けるとまるでこれがメインディッシュであるかのような分量と内容になることになってしまった。
今にして思えば前半の山場にでもすればよかった気がするし、ケンカをさせるという手法がそもそも安易だったかも。どうせケンカしたら仲直りするしかないわけで。
ともかく、長々と放置した後、このままだと書き終わらないということで、書きあげることを最優先した結果、和解の場面は回想としてわずかに触れるにとどめることにした。不自然になるとかもはや気にしていられない。また回想という安直な方法はとりたくなかったがしかたない。次章以後も時間軸がいったりきたりしていてよろしくない。せっかく今まで極力時間を直線的に進めていたのに。

さてこの章の題は、オーストラリア出身で英国で活躍した音楽家グレインジャー Percy Grainger 作曲の吹奏楽のための組曲《リンカーンシャーの花束 A Lincolnshire Posy》からとっている。いちおう話が音楽ものなので、どこかでそれっぽい章題をと考えて、速度・発想標語(アダージョとか某カンタービレとか)をまず思いついたのだが、ありがちすぎるのでやめた。この程度のもじりが個人的に許せる範囲。
花言葉をつけているが、名前のないものに名前をつける演出は好きかも。あと「そんなことない」のくだりは出崎統演出っぽいかも。川澄綾子の声で、こぶしをぎゅっと握りしめた絵でどうぞ。
生徒相談員はイギリスかどこかで実在の制度。シャロンの課外活動は演劇部の大道具係という設定だが、まったく活かされていない。サボりまくりのはず。
この話にしては珍しくヒキがある。ちなみに第4部というのはファイルサイズの都合であり、物語の切れ目としてはこの次からが最終部。


2007.6.12

ちょっとだけ「バイファム」な書籍/雑誌(65)

別冊宝島『1980年大百科 新装大版―昭和50年〜59年』の80年代(ロボット?)アニメ年表みたいな記事で「バイファム」も取り上げられていた。「バイファム」含めどの作品もコメントは1行だったが。

「マクロス」25周年で新作制作中だと。25周年ったってそこまでコンスタントにシリーズ作品をわけでもなし、時間が経過しただけで新作とはうらやましい。 2007.6.16掲載


2007.6.10

「オレのケンツを返せ」(シャロン)

第35話でシャロンがそう叫んでいたら、視聴者の反応はどうだっただろうか。まして第41話でロディがミューラァに「俺のカチュア」と言っていたら、ファンは萌え尽きるか怒り死ぬか。それで最終話がそのままの展開だったら、ラストの印象がまるきり違ってしまうか…。
まあ当時のスタッフはそういうことを言わせる発想はなかったと思うが、いまどきだと言わせかねないような。

2007.6.2

ぱっちの自宅サーバページ - 銀河漂流バイファム(ぎんがひょうりゅうばいふぁむ)-アニメ/銀河漂流バイファム-覚え書き(Wiki)、僕みたいにしょぼしょぼ人力でやるんじゃなくてもっと自動化するのが正しいのかも。
骨董と偶像 銀河漂流バイファム、ふたたび、エロ雑誌を発掘したことより、それがバレたことで豹変したというべきのような。
アニメのイベントや講演会のレポート、これはちょっと聞いてみたかった。
銀河漂流バイファム13 VOL.1〜13、100円という値付けがすでにどうかと。「13」だからではなく媒体のせいだと思うが。
バロンの模型見聞録: HELLO!VIFAM!、おそろしい量だ。
…こうもブログへのリンクばかりだと、なぜここがブログではないのかという疑問が生じてくる。いまさら大胆な構成変更をするつもりはないけれど。それにブログになったらいまみたいなコメントのつけたかははばかられる。

なんかまた「ガンダム」の新作があるようで。「ガンダムOO」とやら。「Ζガンダム」→「ガンダムZZ」、「Vガンダム」→「ガンダムW」(これは違うか)ということは…。「機動戦士」は冠してほしくなかった。


2007.5.26

秋葉原K-BOOKSで『バイファムグリーティングブックII』(2006.8.5)がいまだに売れ残っていた。値付けは変わらず。すぐ近くに置いてあった『僕たち13人』は800円くらいだったのに。個人的には値付けを逆にするのが妥当だと思う。そういやK-BOOKSのポイントが1000円くらいたまっているんだっけ。しかしこれのために使うのはあまりにもったいないような。 2007.5.27掲載

2007.5.20

またまた「サヴァイヴ」の話。「サヴァイヴ」の最初のほうでカンガルー的な動物を狩ってさばいて食べる話があった。「バイファム」における類似の話としてはククト星で魚を釣る話なんだろうが、おもむきはだいぶ違う。「サヴァイヴ」の話は、いたいけな目をした動物に手をかけたり、バラす過程をしっかり見たうえで調理された肉を食べるあたりが眼目。「バイファム」では狩猟 or 漁労の対象が魚である時点で、こういう展開にはなりえない気がする。目に表情がないし、さばいてもあまりグロくないし、釣るという行為がレジャーっぽいし。と思うのは日本人だからであって、よその国で制作されたら「バイファム」でもふつうに大型動物を狩っていたのだろうか?
もっとも「バイファム」だといずれにせよ、そういう痛そうだったりグロかったりする場面はすっとばして、いきなりケンツが靴底みたいな肉にかぶりついていそうだが。ペンチあたりの反応が気になるけど、さりげなく給仕してそうな。本当はそういうやりとりもあるだろうけれど、そこは省略しますというのが「バイファム」的発想?
しかし「サヴァイヴ」はいまだにときどき思い出すな。

2007.5.12

移転後の神保町カスミ書房に初めて行った。「パーフェクトメモリー」(ポスター有、帯失念)@5000円(4000円だったか?)、「原画集」@2500円、「講談社ポケット大百科」@4000円と、移転前と値付けの傾向は変わらないようで。店舗は前より狭くなっていた。旧時刻屋(現ブックダッシュ?)では、「スパークリング・バイファム」と「ジ・アニメ」特別編集を見かけた。値段は2006.7.15のときと全く変わっていない気がするから、在庫が動いていないだけかもしれない。

2007.5.5

非常にいまさらだが、「バイファム」と「サヴァイヴ」は異星人の言葉が逆さ言葉であるという点で発想が同じだと思った。と同時に、それっぽくしゃべらせて異星人語らしくしようとしている「バイファム」と、テープを逆再生する「サヴァイヴ」に時代の差を感じる。異星人語を何とか構築しようとするのと、怪獣図鑑で怪獣の中身をそれらしく見せようとするところに共通する時代性を感じるのは気のせいか。

2007.4.22

渡辺美佐が婆さん役で出ている某アニメを観た。が、この人こんなに下手だったっけっか? 単に婆さん役があまりにはまっていないだけ? 2007.4.29掲載

2007.4.15

kazaza's なつかしアニメ、仲間との死別? ああケイトさんのことか…。
Minacky's Spirits、コメントのつきかたがすごい。
アニメトピアは何がトピア?: 銀河漂流バイファム −わいぷあうぇーおーるおーゆあてぃーず−、ははあ「13」に対してはそういう見方もあるのか。
海底ガガン、あそこでロディに恋するもんなんですか? それは気づかなんだ。
バイファム三昧 - 人形回廊HeroToys - 楽天ブログ(Blog)、リンク先の存在は知りませんでしたよ。

2007.4.5

コンビニで万引き

ですか、ミューラァさん。逮捕されちゃったりして…。って同ネタ多数ですか? 2007.4.8掲載

2007.4.4

「セガのゲームは世界いち」

新刊を発見(#3?)。昔のライブ的なこのノリをいまだに続けているのは偉いような。 2007.4.8掲載

2007.3.16

秋葉原K-BOOKSで『パーフェクトメモリー』発見。3000円。『バイファムグリーティングブックII』(2006.8.5)もいまだに値段が変わらないまま売れ残っている。

『アニメーションノート』No.5(2006.7.10参照)発見。芦田豊雄の連載は相変わらず。


2007.3.11

「ボトムズ」がリメーク(?)されるそうで: ITmedia News:ロボットアニメが続々“復活” つかめ3世代人気。しかし、続編とかリメークとかはしょっちゅうやっているもので、ことさらいま取り上げるものではないような気がするが…。いずれにせよ「バイファム」は蚊帳の外というのはさておくとして。

2007.3.9

近所のBOOK OFFで「バイファム」サントラ#2発見。帯が僕が見たことがない黄色いやつだったので微妙に迷ったが、さすがに帯だけのために買うのはちょっと。

2007.3.3

アニマックスでの再放送(2006.12.31参照)がもう最終回を迎えた模様。週一での放映だと思っていたからびっくり。毎日前回の続きが見られるというのはありがたみが薄れる気が。せめて週2回で半年くらいはかけてくれないと、あっという間に記憶が抜けていってしまうと思う。 2007.3.4掲載

2007.3.2

2001.10.3の続き。今日米国から届いた小包に貼られていた郵便証紙(?)にまさしく"United We Stand"という言葉が。まだ現役だったのか…。 2007.3.4掲載

2007.2.24

ニュースで知ったが、レーガンという名前の軍艦(空母)がすでに存在していたとは。公式サイト(USS Ronald Reagan (CVN 76) Official Web Site)まであるし。ちなみにカーターも実在する: USS Jimmy Carter

2007.2.10

星山博之死去

2/7没だそうで。今後はさびしい話題が増えていくばかりなんだろうか。さすがに一般紙には載らないし。 2007.2.12掲載

2007.2.5

原えりこのデビュー作は「逆転イッパツマン」の放夢ランらしい。「一発貫太くん」の間違いじゃないかと。だとすると声優としてはほぼ駆け出しということになってしまう。「バイファム」放映時点で、原えりこはそこそこ年季が入っているという先入観でいままで観ていたんだが。まあレギュラーで1年やっていれば、よどみない棒読み状態からは脱却できるか…。というかそもそも「バイファム」におけるヤング・フレッシュ組(?)とは実年齢に隔たりがあるのか…。
羽村京子、秋山るなあたりも念のため調べてみることにするか。

2007.1.28

今週のシャロン・パブリン

そういう視点での見どころを各話感想に記述する。という企画を思いついたけど、いまさら全話観返すのはあまりにしんどいので。もっと早く思いついていれば。

2007.1.21

スリング・パニアーじゃなくてスリング・パニエだったら

って、こんなしょうもないネタはそのまま書くのではなく、スコットに言わせて小咄にして膨らませるべきだったか。

「レ・ミゼラブル」のキャラクターデザイン担当の二人のうち一人が吉松孝博でびっくり。しかもそれを知った後なぜか「家なき子レミ」を「バイファム」に置き換えたらレミ=カチュア、ジョリクール=シャロン、カピ=スコット、ゼルビーノ=バーツ、ドルチェ=ロディ?というどうでもいい妄想が頭をよぎった。あ、ヴィタリス=クレークもか。


2007.1.14

バイファムのロディ役声優と、新宿が光り輝くミニハイテク街だった頃の関係! 【▲→川俣晶の縁側→辛口甘口雑記】、なんかとてつもなくすごい裏話のような…。しかし主役をやっていた声優がマイクロソフトに勤務しているというのは、作品を紹介したり評価したりする切り口にしたくてもならないというか、どういうネタとして取り扱ったらよいのかと。
まいど、blog始めました 銀河漂流バイファム、この録画テープというのは、まさか本放送なのか? BANDAI CHANNELで視聴できるのを思い出した。なのに何故アニマックスの放映開始がこれほど話題になるのか。
1/100バイファム、なんとなく「13」ちっくだがそんなはずはないような気も。
CM’s バイファム、なんか製品のできはいまいちのようだが、コックピットのハッチが開閉するとかツインムーバがあるというのが単純にすごいと思ってしまう。
http://www.ucatv.ne.jp/~yam/plasticjungle/robo/20/20.html、こ、これは…。絶句。