VIFAM diary archive vol.f

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2002.6.19

今年もこの日がやって参りました。いちおうまだ4周年と言えるだけの更新頻度はある…かな?

"FOUR HANDS"第3部

17. くるみ割り人形とねずみの王様

4周年記念(1998.6.19に始まった)。読めばわかるが実はまだ未完成。別に前回の更新からこっち、ずっとこの章にかかりっきりだったわけではないとか、今日に間に合わそうとがんばったけどやむにやまれぬ事情があったとかが言い訳。以下やむにやまれぬ事情の詳細。
この章題はC. ライネッケ作曲、ピアノ連弾のためのそういう題の組曲で、この中の一曲を弾くことになるんだけど、録音がなかなか見つからない。CDを入手したのは先週の土曜だったりする。それまでの過程。
  1. 弾く曲をとりあえず探し始める(1998年暮れくらい?)
  2. クリスマスの曲という設定ができる。クリスマスにちなんだ曲を探し始める。(1999年くらい?)
  3. F. リストの「クリスマス・ツリー」連弾版にしようかと思い始める。(2000年くらい?)
  4. 本格的に考えないとまずくなってきたので『ピアノ・デュオ作品事典』を(古本で)買い、「くるみ割り人形とねずみの王様」を見つける。(2002.3.15; 正確に言うと、その前にこの事典を立ち読みして「くるみ割り人形〜」を見つけて、その時点でCD屋を回ったが見つからなかった。)
  5. 都内のCD屋を回るも「くるみ割り人形とねずみの王様」の収録されたCDが見つからない。
  6. ドイツのアマゾンで「くるみ割り人形とねずみの王様」のCDを見つけて注文する。(2002.3.16)
  7. 念のため代替案として「クリスマス・ツリー」連弾版のCDを購入するが、いまいち気に入らない。(2002.3.22)
  8. CDが届く。が、あてが外れる。下記参照。(2002.5.13)
  9. 「くるみ割り人形とねずみの王様」の最後の一曲だけ入ったCDを購入。この曲にしてしまおうかと思うが、あきらめきれない。(2002.5.18)
  10. 銀座のヤマハで楽譜を見つけて買う。譜面から曲を頭の中で鳴らすほどの人間ではないので途方に暮れる。MIDIで打ち込もうかと考える、ソフト他を持っていないのに。 (5月)
  11. jpcというドイツのオンラインショップで今度こそCDを見つける。(2002.6.2)
  12. CDが届く。(2002.6.16; 上記サイトは2週間で届くことを売りにしているらしいが、日本にまで2週間で届くとは思わなかった。そのかわり高くついたが。)
前も書いたと思うけど、ラストシーンを初めに思いついて、そこから巻き戻して話を考えているので、弾く曲をどうするかは当初から問題だった。こうやって書いてみるとえらい時間がかかっている。かかりすぎ。まあしかしここまでこぎつければあとはどうとでもなるので。
この話全体の進行度合いとしては、この章で全体の2/3と3/4の間くらいまで来ている。ただ、あまりに長くなりすぎた気がするので、前の章のうち9.11.12.はそのうち消す。あと一番最初の数章のできにも不満があるのでかなりの部分を書き換えたい。とはいえ、全部書き上げるほうが先決なので書き上げてから。書き上げたらやる気がうせるかもしれないけど。

曲の資料は


2002.6.16

ちょっとだけ「バイファム」な書籍/雑誌(51)

"Great Mechanics"#5(#4は2002.3.16を見よ)が発売されていた。前号よりちょっと内容が薄くなったと思う。前号は「誰それ?」な人のインタビューだったけど、今回はアミノテツローとインタビューしていた。にしても、全体的にここまで「バイファム」をよいしょした記事も珍しい。こんなページやってる僕が誉めすぎって思うくらい。

2002.6.15

always together、内容説明は注意書きに書いてあるとおり。

2002.6.11

リバティー新宿店でOVA#1のみ発見。VHS。84年発売のものっぽい。値段は3000円くらい。#1だけ入手してもというのもあるしちょっと高い気がしないでもない(そうでもない?)。少なくともその隣にたくさん置いてあった「13」よりはかなり高いはず。「13」のほうの値段は確かめていないが、「13」より高いのはまず間違いない。値段設定的には「13」より高いのが正しいので、あまり安くなると今度は「『13』とこれしか違わないの?」になってしまうのか…。むう。

2002.6.8

2002.2.21で書いた、芦田豊雄担当の「009」は今週放映された模様。なんと作画監督のみならず、絵コンテと脚本まで手がけたのに驚いた。脚本は江古田豊名義(この辺参照)。多分以前にOVAなどで脚本を書いた作品もあったと思うから、そのこと自体は驚きじゃないんだけど、そこまでやったのは「009」にそれだけ思い入れがあるかららしい。だったら「13」は……と、こんなページをやっている人間としてはつっこみたくなるのだが、芦田豊雄脚本で「バイファム」をやってどういう結果になるかはけっこう疑問。

2002.6.2

V2計画に一つ書き忘れていた。「バイファム」の楽曲では"HELLO, VIFAM"(インスト)のバリエーションは非常に豊富だが、"NEVER GIVE UP"はインストゥルメンタル・バージョン自体がない。(とCD-Rを焼いているときに気づいた。)
一体この差は何なのか。主題化を劇伴に使うとき、他のアニメ作品でよくあるのは、Op.はテンポを落としてしんみりした感じにして、逆にEd.はテンポを速めて快活な曲にするというパターン。要は原曲とは逆のイメージにするという手法。
「バイファム」の場合、"HELLO, VIFAM"のアレンジだけで両方やってしまっている。"NEVER GIVE UP"がEd.にしては速い曲調なので、この手法が使えないせいなのか、曲の内容が本編とマッチしていないからか僕にはよくわからない。ただ、"HELLO, VIFAM"のほうが旋律がわかりやすいし、いじりがいがあるような気がする。

2002.5.26

銀河漂流バイファム。久々の本格サイト。とりあえずここにメモるけど、リンク行きの予定。

秋葉原のK-BOOKSにて色々発見。「らでぃっく」全3冊バラで各800円。「パーフェクト・メモリー」2500円。ほかムック一通り。「らでぃっく」は僕がここで買ったときは、封筒つきとはいえ3冊で5000円もしたのに(2001.2.2)。


2002.5.25

1998.6.16で(すごい昔だ…)、VIFAMのVIは6では?と書き、その後このあたりで6とは開発6番目だから?と書いた。で、スバルにVIVIOって車があるんだけど、これは排気量が660ccだからだそうだ。うーむ。

そうそう、今月号の「アワーズ・ライト」を見たら(2002.5.5参照)「暴流愚」は休載だった。どうなるんだろう?


2002.5.18

2002.3.15で秋葉原、ラオックス近くのリバティでバイファムのポスターをプレゼントしている(一定額以上買った人に)と書いたが、いまだに残っている。
ところであのポスターの中でマルロとルチーナがウィンナを食べているのは本編でそういうシーンが多かったのを念頭に置いているから?

2002.5.12

ニュートロン・バズーカ

を人間が操作するのはセンスがある設定だと思う。普通(?)はRV用の武器になるところだ(「Ζガンダム」あたりを参照)。ま、そのおかげでRVの兵装がまた減ったのだが。
ローデンの艦隊がタウトを攻略するときにも使ってくれたらもっとよかった。何で一回こっきりしか出さなかったんだろう? さすがに地上で使えとは言わないけど。

2002.5.10

昨日(2002.5.9)のネタは、4コマ漫画にしたほうが効果的っぽい。やりたいかたはどうぞ。

2002.5.9

バイファム大地に立つ

爆風の中で見つけたマニュアルを持ってバイファムに乗り込むロディ少年。「こいつ動くぞ…!?」親父につっこまれているとはつゆ知らずライフルを撃ち尽くす(ほかに撃つものがないので)。ロディはマニュアルをめくって武器を探す。……。(完)
くだらん。

2002.5.5

あと2号くらいで「アワーズ・ライト」が休刊らしい。「暴流愚」はどうなるのだろう。アイヌ人が主人公の漫画なんて世界初だと思うんだが。

V2計画(3)


2002.5.4

V2計画(2)


2002.5.3

ああ、久々に企画もの(?)。

V2計画


2002.5.1

昨日(2002.4.30)書き忘れたが、中古屋で早くもDVD-BOXの1と2を見かけた。各15000円という売価はたしかに中古だと思うがいかんせん定価は覚えていなかったりする。それと実はDVD-ROMドライブを購入したのでDVD再生環境が手に入ったのだが、15000円でもまだ高い…。ていうか購入したDVD-ROM(+CD-RW)ドライブの価格と同じってことはメディアと再生機器が同価格ってことに、あ、BOXだから1枚あたりはもっと安いのか。にしても。いや15000円は中古価格だから定価で買ったらもっと高いわけだし。ああもう。

2002.4.30

お買い物

題名/名前定価価格コメント
銀河漂流「バイファム」オリジナルビデオ PART 2 "ケイトの記憶"涙の奪回作戦!!―新BGM集―2000800自分用です。すいません。

掲示板を見ていて、かつ僕がCD-BOXを持っていることをご存じのかたはこれは購入代行だと思われるかもしれないけど、自分用です。まだ持ってないもんで。にしても、秋葉原中回ってもサントラ#1も"HELLO, VIFAM"SCDも見つからなかった。用のないときはしょっちゅう見かけている気がするんだが。
秋葉原K-BOOKSでは「パーフェクト・メモリー」以外のほとんどのムックを発見。あと「僕たち13人」を帯付きで発見(800円)。僕が持っているのは帯がないので、帯があったのを初めて知ったんだが…。帯だけのためにもう一冊買うのは…。


2002.4.28

OVA#4最大の謎はカチュアの両親の消息だが、実は最終話の後あっさりわかってみんなも知っているが気の毒なので誰もふれないだけだったりして。だってベルウィックで異星人と接触したククト人なんてそんなにいるはずないから、ちょっと調べればすぐわかりそうだもんね…。

2002.4.21

沖田十三

こそ真にジェイナスの艦長にふさわしいだろう。その心は(以下略)。デューク東郷と書かなかっただけマシということで。すいません許して。

2002.4.20

アニメタルの例のアルバムをCD屋で見つけて手にとってみた(2002.4.13参照)。なんつーか…、トラック数が尋常でない…。オリジナルの長さのままだったらあんなにたくさん入らない気がする。それとも昔の曲(「バイファム」よりもっと前)は短いからあんなもんなのか?

2002.4.13

マニアックな曲が目白押し。これって既出なのかな(調べろって…)。こういうアレンジが向くのって70年代アニメまでだと思うんだけど、どんなもんだろう。あと歌っている人の思い入れも重要だよね。「サイケガンダム」なんか「永遠にアムロ」に英語の歌詞を一部につけたりして(1999.5.29参照)、故・池田貴族のこだわりが見えたのだが。

2002.4.6

リーダーとしての責任

先日たまたま、ちょっとしたグループのリーダーに選ばれてしまった。そういう役回りははっきり言って苦手なのでスコットの気持ちはすごくよくわかるのだが、選ばれたその日に「リーダーとしての責任」がどうたらと言ってしまい、言った後でスコットっぽいなと苦笑した。あとはスコットくらいうまくやれれば言うことなしなんだが、よく考えると彼の場合、周りの子どもたちにそうとう救われているからな。

2002.4.5

ネットニュースへの投稿

Path: news2.netsurf.ad.jp!not-for-mail
From: UEMURA Satoru <suemura@dp.u-netsurf.ne.jp>
Newsgroups: fj.rec.animation,japan.anime.pretty
Subject: Miina Tominaga (Re: Kasumin#25 (3/30))
Date: Fri, 05 Apr 2002 23:24:20 +0900
Organization: Nihon Unisys Information Systems Ltd.
Lines: 17
Message-ID: <a8kc31$i0f$1@news0.netsurf.ad.jp>
References: <a85qje$5t0$1@news01dg.so-net.ne.jp>
 <20020401164428.4701365c.hidero@po.iijnet.or.jp>
 <a8hull$knk$5@news01bi.so-net.ne.jp>
NNTP-Posting-Host: pl033.nas322.hachioji.nttpc.ne.jp
Mime-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP
X-Trace: news0.netsurf.ad.jp 1018016673 18447 210.165.173.33 (5 Apr 2002 14:24:33 GMT)
X-Complaints-To: usenet@news0.netsurf.ad.jp
NNTP-Posting-Date: Fri, 5 Apr 2002 14:24:33 +0000 (UTC)
X-Newsreader: KaMail-0.0.2.5[02/02/24] on xyzzy-0.2.2.208 (windows-98)
X-Yzzy-Version: 0.2.2.208
In-Reply-To: <a8hull$knk$5@news01bi.so-net.ne.jp>
Xref: news2.netsurf.ad.jp fj.rec.animation:88484 japan.anime.pretty:13600

上村です。
# 本題と関係ないところにフォロー。

In message <a8hull$knk$5@news01bi.so-net.ne.jp>
	Keita Ishizaki wrote...

> >> #ちなみに声優は富永みーなさんです。
> >
> ># 演技とは言え、ちょっとババ臭い声にショックを受けました。^^;;;;;
> 
>  最近「バイファム」のDVDを購入したので同様の感想を抱いたり。

えーと、これは「バイファム」中での演技がババ臭いってことですか?
それともDVD中にそういう映像があるのかな??
---
上村 暁  UEMURA Satoru
suemura@dp.u-netsurf.ne.jp

2002.3.31

4月、LD BOXが1万本売れたってソースはどこなんだろう? 事実だとして、この本数は多いのか少ないのか。
8月の雑記、結論にうなずき、かつニヤリと笑った。
GAME REPORT■サンライズ英雄譚R、「ギャルキャラ」という表現は…。あとカチュアと(「ダンバイン」の)キーンを同列に扱われるのもちょっと…。
Welcome to Adobe GoLive 4、このタイトルは…。肝心の画像がないのであまり意味がない。
アニソンカラオケ・リアルロボット編、NEVER GIVE UPの英語って、まあ多少あるけどたいしたことない気も。まあ人によるか。
映画日記 1年9月、4日で全話鑑賞ってすごい。
遠いところ〜見たビデオ・映画、全く同感ということで。
昭和50年代ヒューマン、ヒューマンというのはまさにその通りと思う。
萌えキャラ名鑑、何の救いもないってのはちょっと納得できない。
http://isweb26.infoseek.co.jp/play/konapyon/rody.htm、ロディ絵。
バイファム登場メカ、あれ、ウグって2人乗りも可能なの?
同人誌5、バイファム絵。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/bebop/Arv-i.jpg、デュラッヘ絵。
ありそのみって本当にこれしかやってないの? 単に表がちゃんとしていないだけ?
ガンバイク大図鑑、いや何なのかと言われると困るけど、こういうのでいいから「バイファム」のゲーム、出ないかね。
Dirty Pair Shrine - Books part 1、OVA#3が映画館で上映されたときのプログラムの絵がある。
http://www.page.sannet.ne.jp/sae9/bl2/14vifam.jpg、バイファムとジェイナス絵。かなりかっこいい。
Knowlton's World - Japanimation Model Kit Reviews、外人による「バイファム」他のプラモの評価。デザインがかなり駄目とか書いてあってちょっとムカついた。
VIFAM NIGHT vol.1、??? ええっと世の中には僕の知らない「バイファム」がある?
アニメDVD&LD品質調査委員会、DVDの不具合の報告がある。

ええっと4月からは多分当分週末しか更新できそうにないのでよろしく。


2002.3.26

#36-46に原画スタッフリスト追加。この企画もやっと終わり。予定ではあと1ヶ月は早く終わるはずだったのだが。

お知らせ

メールアドレスが変わります。gsm9923@srv.cc.hit-u.ac.jpは4月末で消滅します。今後はsuemura@dp.u-netsurf.ne.jp宛にお願いします。ただしまだ準備がいまいち整ってませんけど(届くことは届く)。

2002.3.24

#21-26に原画スタッフリスト追加。#20のリストを訂正(間違って#21のを書いてしまっていた)。

「暴流愚」の髪を切った静ってカチュアにちょっと似ているかも。いや今月(も)脱いだんで…。


2002.3.20

NHK-BS2でやっている「赤毛のアン」の再放送を見て思ったこと。多分ペンチもアンも夢想癖は同じくらい強い。だけどペンチはアンと違ってノートがそのはけ口だから、話すことがまとも。というか逆にアンみたいに四六時中自分の空想を垂れ流しにしてしゃべり続けていたら、それはそれで存在感が増しただろうに。で、ペンチに関しては設定をうまく使い切れていないと書きたいが、いま眠くて本当にそうなのかいまいち判断がつかない。

2002.3.16

ちょっとだけ「バイファム」な書籍/雑誌(50)

双葉社から出ている"Great Mechanics"というムック(2001.1.26参照)のvol.4で「バイファム」のメカ設定が特集されている。インタビューで制作スタッフが没になった案なんかを披露していてかなり充実。例えばプロペラントの海というアイデアにはぶったまげた。しかも前編なので6月発売の次号も期待できる。

2002.3.15

ただ今、秋葉原のラオックス近くのリバティ3F売場で4000円以上お買いあげのかたに「バイファム」のポスター(DVD販促のもので図柄はジャケット)がプレゼントみたい。正確には何枚かのポスターから1枚選べるのだがその中に「バイファム」がある。何か買おうかと思ったけどポスター1枚に4000円は高い。要はDVDを買った人のためなのかと思ったが、よく考えるとあそこは中古アニメのフロアだ。中古で4000円ってけっこういっぱい買わないとならんな、LD-BOXとかを買うのでもない限り。

昨日(2002.3.14)の話にちょっと補足。「13」がまずかったのは、100%あの構成――インサイド・ストーリーとか旧作に忠実とか――のせいというわけでもない。多分。例えば作画がジブリ作品なみになっただけでも評価はかなり上がるだろうし*、極端な話マキのシャワーシーン一つでファンの受けはもっとよくなる。
だから当然昨日書いたようなやり方なら絶対うまくいくとは限らない。うまくいくかは別として、そういうのもありかもと、ただそれだけのこと。もっともいまだにこんなことを書くのは「13」の出来のせいなんだろうが。

* 最近だと「地球少女アルジュナ」みたいに作画は美麗でも、脚本があまりに駄目だったために失敗した作品もあるけど。


2002.3.14

私ならこういう「バイファム」

っていう視点が「13」にあればと唐突に思った。2002.3.3に書いたみたいな、当時は一ファンだった人がスタッフになって、で、私なら……、って、ありゃ、これって同人誌と変わらない?? いや、もっとこう、「俺ならもっとSF設定をああしてこうする」とか「この2人はもっとくっつけなきゃいかんだろ」みたいな、同人誌でやったら受け容れられなくても、スタッフがまともに作ると説得力がある、みたいな…。
この話題、微妙にループしている気がしないでもないな。

2002.3.8

今日の毎日新聞の朝刊に、地球内部のマントルには海水の総量よりはるかに多い水分が含まれているという学説を紹介した記事があった。しかも海水は、地殻のプレートがマントルに沈み込むときに一緒に少しずつ沈んでいて、総量が減り続けていると。これ、ベルウィックの設定に使えるかも。

2002.2.21で芦田豊雄が「009」をやると書いたけど、すでに今週放送した「犬夜叉」の原画を担当したらしい。全体として必ずしも評価が良かったわけではないにせよ、顔が似てないということはなかったようで、今でも他人の絵柄に似せることができることがわかった。


2002.3.4

RVは(今さらだが)、ラウンド・バーニアンというその名称からすると、宇宙が主な活動場所なる。これは実はかなり特徴的ではないだろうか。MS、AT、AB、HM、TA色々あれど、宇宙第一に考えられたのはRVしか知らない。
コンバット・アーマーとかTAは地上専用だけど*、RVは完全に宇宙専用という設定にしていたらもっと評価あがったかも。多分視聴率で打ち切られるのは確実だが。

* 「ダグラム」未見なのでウソかも。「ガサラキ」は観た。


2002.3.3

まんがの森 ONLINE COMIC SPECIALITY
美少女絵師伝
何ていうか、もはや「バイファム」がきっかけで絵の道に入ってプロになった人のいる時代なのか。まあそうだよな…。どうせならそういう人が「13」を…ってそんなことを言ってもしょうがないか。

2002.2.27

#15-20に原画スタッフリスト追加。さぼってばっかでいかんな。

2002.2.23に書き忘れたけど、DVD BOXのジャケット、CD BOXのそれに似ている気がする。特にマキなんてすごい既視感があったような。


2002.2.23

盲点

紀伊国屋書店新宿本店1Fに入っているビデオソフト屋にDVD BOXが1、2と置いてあった。前を通りかかったら例の細長いポスターを見つけて、まさかと思ったけどのぞいたら、しっかりあった。意外。あなどれん。だけどあの店、値引率というかそもそも値引きしているのか? 見ただけで買わなかったからいいんだけど。

2002.2.15に「指輪物語」のことをちょっと書いたけど、英文解説2. The Fellowship of Janusは「指輪物語」の第1部"The Felloship of the Ring"(邦題「旅の仲間」)からもらってきたとバラしておこう。こういう別作品からの引用は少なくとも露骨な形ではやらないようにしているんだけど、解説を書いた当時はやはりよもや映画になるとは思わなかった。今は映画のポスターとかを見れば一発でバレる…。
単に章のタイトルとして適当な言葉を考えるのがめんどうだっただけで、「バイファム」の旅を「指輪物語」のそれになぞらえたというような深い意味はない。


2002.2.21

「アワーズ・ライト」(気のせいか最近「ヤングキング」がとれたような…。それと今月号から版形が変わった)今月号の目次とか奥付のあるページの作者コメント(正式名称不明…編集後記じゃないし)によると、芦田豊雄は「009」をやるらしい。TVアニメね。原画とか作画監督をやるんだろうけど…、絵柄をあわせられるんだろうか? もしできるんなら、1983年の(自分の)絵柄にもあわせてほしかったもんだ。

2002.2.17

http://www.apricot.com/~kyousuke/poster21.gifhttp://www.apricot.com/~kyousuke/poster24.gif。海外でのイベントのポスター(の一部)らしい。ちなみにこのポスターに出ている作品のリスト: Anime Expo 96 Poster Show Archive (ちょっと偏執狂的かも…とにかくすごい)。

2002.2.15

「13人の趣味(私家版)」解説〜ジミーで、ジミーの「足の裏に毛が生えてたり」と書いたんだけど、どうせならちょうどいまあたりにネタにすればタイムリーだった。いやまさか映画になるとは思わなんだ。
ジミーは(ついでにケンツも)巻き毛なのがなおさらそれっぽい。成人しても身長90cmってことはいくら何でもありえんが。

2002.2.11

「ガンダムZZ」にルチーナなる女性が登場していたらしい。いちおう全話観たはずなんだが、さっぱり記憶にない。

2002.2.7

近鉄がドラ1でダグラム狙ってるって本当ですか?、不覚にも笑ってしまった。「バイファム」がほとんど話題にならなかったのはちょっと残念だがまあ仕方ない。この場合FAはフリー・エージェントなのかフル・アーマーなのかちょっと悩んでしまった(かなりどうでもいい)。

2002.2.3

#1-14に原画スタッフリスト追加。さぼっていたのですこし多めに。一番手近にある資料が変わったので最初からということに。

2002.2.2

PlayStation.com |『銀河漂流バイファム DVD-BOX1』、…気のせいか? セル画の左右が反転しているような…。どうしたらそうなるんだ?

2002.1.30

「詩人、ペンチ・イライザは知っている」

うわっ、くだらねー。ダバダー、ダバダー、ダー。

2002.1.28

今さらだが、佐々門信芳は「ダンバイン」の原画と作画監督もやっていた。「バイファム」と時期がかぶっていたのは半年ほどだが、それにしても驚異的だ…。ショウが一瞬「バイファム」のキャラに見える(逆も真)のは、それはそれとして。

2002.1.23

#32-35に原画スタッフリスト追加。

2002.1.20

#27-31に原画スタッフリスト追加。中途半端すぎる更新だけど、単に一番手近にあった資料を使っただけで深い意味はない。

2002.1.14

秋葉原に行ったら、中古屋でLDが上下各4800円だった。

2002.1.10

いまさらどうでもいいが、DVDの特典が例のドラマCDという可能性もありえた気が。あれは「13」DVD(出るのか知らんが)の特典にしたほうが無難とは思うけど。

2002.1.9

ケンツの親父が軍人なのは有名だが、クレアの親父も軍人なのは例のシーンがメジャーなわりにあまり意識されない、というか僕はしていなかった。ケンツの親父の階級はさっぱりわからないが、けっこう上の方のような気がする。クレアの親父はたしか大佐だったし、と言うことは実は父親同士は知らない仲ではないのかもしれない。
お互い軍人の父を持つ同士なのにクレアとケンツの間でそういう会話がなかったのは不思議だ。ケンツの親父のほうが階級が上なのがわかってプライドを傷つけられるクレアとか。

2002.1.5

どうでもいいけど、今日やっていた某アニメの作画監督が白土理徳だった。この人「バイファム」の頃はライブの人だったんだけど(しかも既にわりとベテランだった気が…)、その後僕には行方不明だったので。どうでもいいな、いやホントに。

2002.1.2

意味もなくビデオ屋のDVD予約票を持ってきてしまった。単に「銀河漂流バイファム」と書いてあるだけで、イラストがあるとかいうわけではないのだが…。新年早々何をやっているのだ >自分。

2002.1.1

今年の予定

とりあえずDVDと。これまでを振り返ると
94?
LD
98?
VHS
02
DVD
ということで、それなりに恵まれていると思う。んでDVDが出てしまったら、後はそう望めない。何かなきゃいけないってこともないし。
うちは、相変わらず地道にぼつぼつやるつもり。ただし(珍しく)目先の予定として各話原画スタッフを各話感想に追加するつもり。

2001.12.31

今年唯一のニュースはDVD発売決定か。ゲームはね…。
うちに関して言えば、2001.1.1の目標は相変わらず続行し続けた。いや小説だけだけど。しかも終わらなかったけど。「発作」は実はあったけど、それはよそ様に奉納してしまったので(あ、言っちゃった)。モチベーションはもっとずるずる下がるかと思いきや、案外そうでもなかった。

2001.12.27

Sasaoka Shigezou、知らなかった、それとも忘れたのか? ちょっとショック。

2001.12.26

遅まきながら、DVDのチラシを入手。秋葉原のリバティ(LAOX近くと中央通りの店)に無造作に置いてあった。

2001.12.25

SF新感覚恋愛シミュレーション

2001.12.20の続き。何かすごい既視感があるので恐る恐る。
やっぱ主人公(=プレイヤー)は14人目の子どもとしてジェイナスに乗り込むべきだろう(年齢は年長組に入るくらいでないとこの場合お話にならない)。その場合、艦内でどういう役回りになるかが問題となるが、これは序盤の行動次第。うまいこと艦長になったりパイロットになったりすると、一行の中での存在感も増し、有利な立場に。コンピュータに強いことをアピールすれば、自然カチュアと会話を交わす機会が増える。格納庫の整備係とかになってしまうと最悪という気もするが、序盤で全てが決まるようではゲームとしてまずいので、意外にマキあたりといい感じになるとか(シャロンは、やはりちょっと…)。
中盤はまあ色々あるんだろうけど、ライバルが戦死して自動的に脱落というのは「バイファム」的によろしくないので、これはなし。パイロットになっていたりすると、ミューラァに目を付けられたりして、必然的にカチュアを意識することに。この場合、カチュアと絶対別れてしまうのではプレイヤーが怒り狂う。かと言ってカチュアが自分を選んで地球に来る……のはやはり台無しなので、自分がカチュアについていくことになるのか……。
当然ラストシーンの後に告白タイム。よく考えるとかなり興ざめかもしれないが。

クレア、マキ、カチュアしかいないやんけという突っ込みは却下。


2001.12.22

実写ドラマ「宇宙船レッドジェイナス号」

そういえば、来年1月からNHKで「エスパー魔美」の実写ドラマが放映開始(前番組が今日終わったので思い出した)。いいねえ、そのテがあったんだねえ。一度アニメをやっていても実写ドラマなら新たな面白さがあるだろうからね。さすがに漫画とか小説が原作じゃないと無理だろうけど、「バイファム」だったら全員外人に演じさせて、吹き替えでアニメの声優を起用するとか。

2001.12.21

昨日(2001.12.20)の続きを書こうかと思ったんだけど、「暴流愚」(2000.12.25参照…もう1年もたっているのか…)がちょっとすごかったのでそっちを。絵柄的には「13」のキャラクターデザインから何ら変わるところがないのに、容赦なくああいう話をやるのにびびった。これまでも容赦なかったのはたしかだけど、今回はこれまでに輪をかけている。

2001.12.20

「私に対する裏切りよ!!」(クレア)

どこぞで第39話っぽいシチュエーションのある小説を読んだのだが、そこでヒロインがそう(心の中で)叫んでいた。ははぁ、なるほど。別に裏切りとか思うほど二人の間に何かあったわけじゃあないんだけど、妙に納得する。いや別に胸を触っておいて、とかじゃなくて。
どうせなら「胸を触られたからもうお嫁に行けない」とか言えばいいのに。ってこれはモロに別作品のネタだな…。そういえば「バイファム」にはああいう性格の女の子はいないな…。もちろん「バイファム」は恋愛シミュレーションが原作ではないゆえ、ありとあらゆる容姿・性格の女の子をとり揃える必要はないんだが。
でも今どきだとそういうゲームが本当にありそうでちょっと恐い。SF新感覚恋愛シミュレーション、なんて具合に。とりあえずカチュアみたいな女の子は絶対にいそうだ。
あ、「リヴァイアス」のキャラは恋愛シミュレーションの企画から持ってきたんだっけ。設定までは知らんが。

2001.12.15

古代エジプト壁画

「バイファム」Op.で、そんな感じでスコット、クレア、ロディ、フレッド、シャロン、バーツ*の横顔が次々に並んでいく箇所があるけど、あれって当時よくある構図だったんだろうか。とりあえず「ダンバイン」、「モスピーダ」がこれをやっていて、「エルガイム」もわりと似たようなことをやっている(「エルガイム」はカメラ目線なので違うと言えば違うのだが)。

* この人選と順番、けっこう謎かも。


2001.12.14

花ラッキョウ

…空薬夾と似ている。いや似ているってば。「ケンツの漬けた花ラッキョウ、大事に食べる」で、ケンツはジミーのジャムの壷を抱えながら「バカヤロー!!」*
そう言えば、あのジャムはどうなったんだ? まさかスコットがクレアの胸に手を入れるためだけに出てきたのか? <話をそらさない。

* 「13」でもジャムが出てきていたということを忘れきっていた。


2001.12.12

桜井美知代(「バイファム」後半で数回作画監督だった人、念のため)は「小公子セディ」のキャラクター・デザインをやっていると前に書いた気がするんだが見つからなかったのでとりあえず書く。で、この人「赤毛のアン」の作画監督もやっていたらしい。……すげえ大ベテランじゃん。この人の「セディ」に通じる作画は個人的に好みなので、もっとやってほしかったね。そもそもどうしてこの人に仕事が回ったのか不思議な気はするが。
と思ったら「レイズナー」と「エイトロン」*もやってるよ。…わからんもんだ。まあ本橋秀之が「不思議遊戯」をやっているんだから不思議でもないのか…? いやでも、「バイファム」はまだしも「エイトロン」のあのデッサンが微妙に崩れている感じの、顔のパーツの配置が微妙にいい加減な感じのあのキャラクターデザインと、鼻筋の通った名作劇場のデザインはあまりに相反するような。って脱線してるな。

* 観てたくせに忘れたな >自分。


2001.12.11

どこぞで、某アニメの感想を見ていたら、ヒロインがあまり悩まないし落ちこまないし反省しないので、脇にいてこそ光るキャラと書かれていた。これってシャロンにそのままあてはまる。どういうわけか、アニメにしろ小説にしろ主人公が悩んだり落ちこんだりするか、そうでなかったら次々事件が起きないとお話にならない。シャロンを主役にすえるのはおすすめじゃない。この点ではカチュアが一番か。

2001.12.8

アニメの部屋、初々しいという言葉と「君はス・テ・キ」の歌詩は何か重なるものがある気がする。
Chatacter Museum 〜カチュア、ちと足が長いか。
"http://www.sumomo.sakura.ne.jp/~acj/plants/gallary/cgdata/katyu.htm、一瞬美樹本晴彦っぽく見える。
いや、似てるかなって…、「トンデケマン」は観たことがない。しかも今や視聴困難だったはず。
ゆっちい's Pub(TAO&EUROX)、よく調べたとかなり敬服。

2001.12.6

本編のストーリーにいちゃもんをつけるのは本来やっちゃいけないんだろうけど、タウト〜ククト突入のところ、ジェイナスをリベラリストに引き渡すというふうにできなかったんだろうか。そうすれば八方丸く収まる気がするんだが。
大気圏突入の緊張を出したかったのか、それともジェイナスとの別れを描きたかったのか。

2001.12.5

VIFAM7-30 December,2000,20th century、ロディの色がちょっと黒すぎるか。
BARTS Lyan-05 July,2000,20th century、スケベでお調子者で、でも責任感があり…ってスコットにもあては(以下略)。
銀河漂流 バイファム、おんぶってのはなかなかいい構図。
イラスト3連発。

2001.12.3

☆アニソン歌手迷鑑☆、TAOの話。
ちわっしゅ!しゅんすけです!TV-銀河漂流バイファム、少々記憶違いが。
http://www3.justnet.ne.jp/~new/mae_by.htm、「13」Ed.収録時の前田姉妹(忘れた人いたりして…)。

2001.12.1

以前某アニメのOp.の自転車に2人乗りしている場面が差し替えになったらしい。何でかって2人乗りはまずいでしょってことで。…もし人間乗り込み操縦式の直立二足歩行ロボットが実用化され民生用がそこらをうろつくようになって、免許の年齢が18歳以上とかになったら、「バイファム」をはじめそのテの作品はみんな放映できなくなったりして。

2001.11.30

本屋に行ったら、「ブルー・ゲイル」というどっかで聞いたことのある題の漫画が平積みになっていて、おいパクリかよと思いきや、ホントに「ザブングル」の漫画だった。ちなみに伊藤明弘・作。くそ、誰か「バイファム」で描いてくれんかな。まあ「ザブングル」ファンは「13」の放映をうらやんでいるかもしれないか。

2001.11.29

ほそ目のCURSORS Act7 バイファムI-conページ、バイファムのアイコン。RVのみ。
vifam1、バイファムCG。バイファム自体はプラモと思われるが…。
STUDIOびゅうん!、只野和子のウェブサイト。

2001.11.27

http://page.freett.com/scythe/model.vifam.htm、バイファムプラモ解説。
バイファム、人物イラスト
絵蔵/バイファム、バイファムイラスト。アレンジ付き。

2001.11.26

スタジオライブ関係出版物データ、そのまま。
clare、クレア絵。
これやるのものすごい久しぶり。検索をさぼっていたのではなく、検索したけどここに書くのをさぼっていた。たまっているのを一度に書き出さないで、しばらくこれを続けます(理由はソース)。

2001.11.22

2001.11.10の続き。もし全編英語吹き替えなんてことになったら、13人の声はど〜なるんだろうと想像してしまったけど、他のアニメ作品のDVDだと日本語音声のみで日本語字幕付きということがあるので、「バイファム」も同じっぽい。
壮絶に「違う」声の13人も観たかった気はするが。野太い声のフレッドとか、あからさまにオバさんなクレアとか…。(誰もそうなるとは言ってない。)

2001.11.20

An Introductory Guide to Round Vernian VIFAM

4. Castaways in the Galaxy --Story of VIFAM

ちょっと加筆。

2001.11.19

DVDのイラスト、山内則康がこういう(どういう?)感じのイラストを描いてくれるとうれしい。クレアかマキで。

2001.11.15

An Introductory Guide to Round Vernian VIFAM

DVDの件を追加。ってここに、しかも日本語で書いてもあまり意味がない気が。むぅ。

2001.11.10

しまった

例のメリケン女性(2001.5.25)にここの移転通知のメール出してない。DVD発売決定報告とあわせてメールを送ろうか。こうなると日本語字幕というのが気になる。まさか全編英語吹き替えなんてメンドくさいことするだろうか…。でももしそうならビッグニュースだからなあ、それが判明してからのほうがいいのか。
でもそれって何時わかるんだ?

2001.11.8

TVシリーズDVD発売決定

まあ現在のここは速報性は全くウリではない、というか速報すべきネタもそうそうあるわけじゃないので、詳細はよそに(ここを読むくらいの人なら多分すでにご存じでしょうし)。
僕自身は映像ソフトを買う習慣はほぼ、まるでなかったりする。手元にはDVDが1、VHSが5か6本くらいだけ。しかもVHSは中古かもらい物。とりあえず今回の場合も他の場合と同じく高すぎる。
これを逃したら観る手だてがないわけでなし、せめて1話あたり500円くらいならねえ。こういうのの価格は製作コストで決まるとは思えないし、どうにかしてほしい。
せっかくめでたい話なのにグチばかりでは何なので別の話を。スタジオライブ(のスタッフによる)イラストギャラリーがついてくるらしいけど、現在のライブ社員で当時からいる人の数はめっきり減っている。敬称略で渡辺浩、松下浩美、小林(近永)早苗、富永真理、只野和子などはすでに退社。残っているのは神志那弘志、近永健一、吉松孝博、山内則康くらいか。後2者は最近は幽霊ライブになっているような…(違ってたらすいません)。
ということで誰がイラスト担当かちょっと不安だったりして…。

ところで↓日付間違ってました。


2001.11.6

JR中央線の扉の上に「サンライズ英雄譚2」の広告が貼ってあって、それにロディの顔が出ていた。「英雄譚」シリーズのロディの独特の顔つきを見ていて思ったのだが、ロディは「主人公だから××」が多いような。
この「主人公だから××」は恋愛シミュレーションや、とりわけ18禁ゲームにおいて、主人公が「主人公だからモテる」のと同じで、「主人公だからケイトさんとからむ」、「主人公だからミューラァに目の敵にされる」etc(他は書かずもがなと思うが)。
いや「主人公だから××」はつきつめればどの作品でもそうなんだけど、普通はそれを感じさせないような努力がなされている。例えば「滅亡した王国の王子」とかだったりするとこいつが主人公でなくてどうする?、となるわけで。問題はなんで主人公なのかわからんような特徴のない奴が、なぜかあまり必然性や脈絡なく「××」(モテるetc)となるところにある。
「バイファム」だと普通の少年とせざるを得ないのをさっ引いても、その点ロディはいまいち練り込みが甘かった気が。んで、「13」でそこが露骨に現れているような。

2001.11.4

ひさびさに「バイファム」本編を観た。フツーの人よりは本編を観る機会は多いはずだけど、それでも自分の中の「バイファム」がいろいろと脳内潤色されているのに気づいた。
あとスコットが「〜してくれたまえ」という口調をけっこう使っているけど、僕の観る限り最近のアニメはもっと普通のしゃべり口にしていると思う。何というか、まさに現在町中で聞かれるような会話をそのまま劇中に持ち込んでいるというか。どっちがいいのかはまた別の話。

もらい物

題名/名前定価価格コメント
"VIFAM WORLD"??某さんよりいただいた同人誌

ありがとうございますです。


2001.10.30

近所のBOOK OFFで「バイファム」サントラ#1、「13」サントラ#1発見。どっちもBOOK OFFなので950円。僕なら、順に1480円、780円ってとこか…。(すんません、当日更新かけるの忘れました。)

2001.10.29

2001.10.27の続き? 中野書店とは違う神保町の古書店に行ったら、「バイファム」放映時の「アウト」に1200円の値段が。むー。前は500円くらいだったような。一体こういうのの相場はどういうきっかけで上がっていくんだ?
もっとこまめにチェックしとけばよかったよ、ってそこまで暇じゃないが。

2001.10.28

"FOUR HANDS"第3部

16.握手

この話に限ってファイル名の命名規則をちょっと変えたので注意。まあローカルに蓄えている人なんていないと思うけど。
えー、書き上がった章の次の章が書き上がるまでその章を公開しないのが方針なんだけど、だいぶ間があいたので公開してしまう。次の章はまだ6割りがたくらいの完成度。
つーか、全体的に長いよ、この話… >自分。まさかコンサートに行って帰ってくる顛末だけであそこまで長くなるとは…、自分で書いておいてなんだが。
で、ここから先はこの章を読んだ人向け。この話の題名"FOUR HANDS"は、実は「四手」と訳してほしい。1台のピアノを2人で弾くことで、連弾と同義。ということはつまりここからが本題なわけで、逆に言えば今までのは前振りに過ぎないという言い方もできる。やっぱり長すぎるよ… >自分。
"FOUR HANDS"という題名は、というわけでさりげないネタばれだったりする。

2001.10.27

神保町中野書店にてOVA4フィルムブック#1発見。1000円。おそろしいことに「アウト」の価格が600円になっていた。

この日記のvol.eを作ったときに、他のファイルからのリンクの張りかえを全くしていなかったことが発覚したので今さらながら修正。そのほかにも発見した誤リンク(?)修正。


2001.10.22

愛称

2001.10.14の続きかな。あだ名ではなくて、本名を(呼びやすく)変えた愛称、これは「バイファム」では全然使われなかった。理由は視聴者にわかりづらくなりそうなのと、それに関連して本名をはじめから言いやすく短いものにしているからに尽きると思う。
個人的には なんてやると海外ドラマっぽくなって好みなんだが。

2001.10.19

「ヤングキングOURs Lite」今月号(何度書いても長い雑誌名だ)の表紙は芦田豊雄だ。「バイファム」じゃないけど(だったらすごすぎる)。何でフツーの漫画雑誌でフツーの漫画を描いているのかさっぱりわからん。しかも今月は単行本も発売。
どうせなら読み切りでいいから「バイファム」を一つと無意味に妄想しつつ、別にこの人が「バイファム」の話を作ったわけじゃないんだっけと思う。ああ無意味。

2001.10.14

あだ名

スコット: キャプテン、キャップ、若年寄さん
バーツ: 歯っ欠け
ケンツ: 軍曹
ジミー: 帽子

あだ名のある子は意外に少ない。ジミーのはシャロンしか使ってなかったと思うし。軍曹だってほとんどバーツしか使ってなかったんじゃないだろうか。
もう一つ意外というか不思議なのは、あだ名で呼ばれる女の子が一人もいないこと。クレア: ヒス(ヤ○トにあらず)、カチュア: でこっぱち、シャロン: イチゴとか <どれも本人の前では使えない。
さらにもう一つ、あだ名は親しみをこめていると同時に、直接名指ししないで遠回しに表現する効果もあると思うが(ある種の隠語)、それもほとんどなかった。上記の「ヒス」などバーツとロディの間でクレアの噂をしたりするのに使えそうなもんだが。そもそも同性しかいないところで異性の話(話題は…想像つくと思うが)をするような場面がほとんどなかった。


2001.10.9

2001.9.1にまだつけ足し。アニメだと山岡士郎=ジェリド・メサなんだよな、声が。ここに「=バーツ・ライアン」が入っても風貌的に(おもに髪型か?)あまり違和感がないような。声: 井上和彦なバーツもそれはそれでいいかもと思ったりして…、ホントにどうでもいいな。
10歳以上年上の2人と並べてあまり違和感がないってのもどうかと思ったり。

2001.10.3

United

"United We Stand"という標語の入った切手がアメリカで発売されるそうだ。この"United"の使い方は、"HELLO, VIFAM"のサビの"United we must fight"と同じだ。実際に英語で使われる言い回しだと初めて知った。

2001.10.1

ナット

ペンチ。…いや、ケンカ売ってるわけじゃなくて。ナット(Nat)は英和辞典にも載っているれっきとした名前。どうせならこっちのほうがマシだったんじゃないかと。まあナットは男の名前なのがネックだけど、パット(Pat)は男にも女にも使えるしいいんじゃない。
それ以前にペンチは工具のペンチから来ているのかが問題だ。誰しも疑問に思うのに答を見たことがない。
とても人名とは思えないのに、慣れるとちゃんと女の子の名前として認識してしまうのも恐い。

2001.9.23

2001.9.1にしつこくつけ足し。フレッドとペンチの仲を認めようとしないロディのかたくなな心を料理で解きほぐす話と、開店休業状態のミューラァの店を繁盛させるべく一計を案じて、ついでにいまだに過去にこだわり続けるミューラァに活を入れる話。

ところで、2001.9.25-29は旅行のため更新はない。


2001.9.22

今さらだけど神保町の書泉グランデ地階で「ジ・アニメ」のフェアを今月いっぱいやっている(今さらなのは今月1日に始まっているから)。「ジ・アニメ」バックナンバーとムックの在庫が定価で売られていて、「バイファム」#2が2冊置いてあった。前に(1999.8.9)紀伊国屋新宿南店でやっていたのと同じ趣旨。

2001.9.18

バーツには姉貴がいる。といっても、もちろん作中で触れられているわけではなく、ムックでそう書いてあるだけでオフィシャルかどうかも定かではない。
なんで今さらまた(1999.3.25)そんなことを書くのかというと、ちまたの「バイファム」のファン・フィクションは、わりとバーツが主役の話が多いように見受けられるのに、この設定を活かしたものはどうも一つもないからだ。まあ、その話の作者がこのことを知っているかどうかにもよるのだけど、たしかにこの設定は変。例の第34話の回想にしたって、姉貴がいるんだとしたらもうちょっと違った話になったはず。
もし無理矢理つじつまをあわせるとしたら、バーツの姉貴は芸術とかスポーツに人並みはずれた才能があるために、ベルウィックには来ないで地球でその勉強をしている、とか。それにしてもまだそれほど年端もいかなかっただろう少女を置き去りにして、一家全員ベルウィックに移住することもないだろうにとも思うが。

2001.9.11

どういう規模であれ、戦争は避けられそうにないね…。ここまで大規模なテロが起きたのと、こういうわかりやすい理由で戦争になってしまう(しまいそう)という状況を見るとブルーになる。「バイファム」で戦争を云々するのはやっぱ薄っぺらい。

2001.9.8

神保町のRBワンダーにて「パーフェクト・メモリー」発見。帯付き、ポスター付きで3000円。2001.2.23のがまだ売れ残っているのかも。
ところでこの店、以前は3フロアを占めていたのだが、いまでは1フロアに縮小されて品揃えがかなりいまいちになってしまった。

2001.9.5

2001.9.1につけ足し。料理でフレッドとペンチのヨリを戻す話と、シャロンの偏食を治す話も必須(我ながらしつこい…)。
そういや、クレアならシャロンの偏食を注意しそうな気がするが、本編中では何とも言っていなかったな。

2001.9.1

「これは本物のククト料理じゃない!」(バーツ)

というパロディ、誰かやってくれんかな。
「そこまで言うのなら、本物のククト料理とやらを食べさせてもらおうじゃないの」
「ああいいとも。3日後にこのジェイナスに来い、本物のククト料理を食わせてやる」
で、自分たちの非を悟ったホルテとルービンは、ジェイナスの子どもたちに協力を申し出ると。
もちろんこのあとルルドとも料理でもって和解する。ルルドと会談すべく、彼をジェイナスに呼び寄せるのだが、地球人にとっては何でもないが、ククトニアンには無礼極まりない行為を、スコットがうっかりしてしまい、うまく行きそうだった話がぱーになる。んで、バーツが一計を案じてルルドを何とかもう一度食事に招待し、その料理に感動したルルドは13人を見逃すことにする…。
さらにこのあとバーツと親父の料理対決も…もういいって。

2001.8.26

何ちゃってククトニアン

深い意味はない。OVA#4の頃にはそういうギャグが登場しているかなあと。政治問題になったりして…。

2001.8.23

移転

NBCiが倒産したのが移転の理由。何かない限りここに落ちついていたい。ここは外部からのftpを許可していないので、更新頻度は前より確実に落ちることになる。頻度が落ちるというより機会が減るというべきか。まあ、以前みたいな無茶苦茶な更新ペースは、今となってはやろうと思ってもできないので、さして影響はないと思うが。

2001.8.20

新宿にまんだらけができていることを今さら知って、行ってみた。「バイファム」VHS#4と#6が1000円だった。そんな安くなっていたのか。

2001.8.17

あう、すいません。2001.8.13分を更新し忘れてました。今さら更新しても手遅れ…。

今日の毎日新聞の夕刊に載っていたけど、地球から45光年離れたところに太陽とよく似た恒星を中心とする太陽系が発見されたそうだ。ひょっとしたら地球によく似た惑星があって生物がいるかもしれないと。45光年と言えばイプザーロンにかなり近い。ま、それだけだけど。


2001.8.13

新宿伊勢丹の古書市で「バイファム」漫画版#1のみ発見(1000円)。明日で最終日なので、初日に行っていればもっと何かあったかも。

2001.8.11

お買い物

題名/名前定価価格コメント
銀河漂流バイファム ストーリー・ワークス18001800意外にもまだ買ってなかった >一部の人。

買い物もさすがに久しぶり…。


2001.8.6

「一発で」

というのはひそかにバーツの口癖じゃないだろうか。ロディの「絶対に」ほど目立たないが、「一発でバレる」とか「一発で見つかる」とか「一発でおだぶつ」とか結構使っていたような。本当にそんな風に言っていたかどうか、あまり自信は持てないが。
こういう口癖は、仲間内では「また『絶対』とかって言ってるよ」などと突っ込まれがちだが、「バイファム」では一度もなかった。もし制作側が口癖として設定していたのなら、そういうのがあってもよさそうだ。
あまり深読みしてもしょうがないけど、もし「絶対に」とか「一発で」が特定の脚本家担当の回にのみ見られるなら、その人自身、口癖になっていると気づかないで多用していたのかも。さすがに調べるのは面倒なのでたしかめはしないけど。