当然ですが、狙ってやっています。ある意味エロパロよりたちが悪いかも。富野作品になったら今の「バイファム」と似て非なるものになることだろう、って言うまでもないか。きっとすごくギスギスしたアニメになると思う。あるいは、金魚の松かさ病みたいな、と言ってもよい。あああ、我ながらおぞましい形容だ、うう、気持ち悪い。
弟が(いるんです)
「今日の先発誰?」
「三浦」
「ミューラァ!?」
というくだらないギャグをかましていた。我が家にベイスターズファンはいません、念のため。
「バイファム13」のタイトルロゴの「バイファム」の部分は、実は前作とは微妙に違うと気づいた。「Ζ」->「ZZ」のときのように「銀河漂流」を傾けて、「13」をつけただけだと思っていた。「13」がくっついた分のバランスをとったからなのだろう。
「13」第18話感想(伝聞版)
「バイファム」第3話で1998.7.16に書いた「猫のしっぽ」云々が語られているのはすっかり忘れていた。当時は人間関係の把握に気をとられていたからだろう。
linkの英文に
...parents had dwelled in Belwick. It seems in the confusion of the invasion in D.C. 2032...と書いてしまったのは誤りだ(もう更新してあるから見ても分からないが)。カチュアがベルウィック星のステーションで見つかったので、ベルウィック侵攻の際に地球人に保護されたものとばかり思っていた。しかしそれだと、彼女の年齢がケイト並みになってしまう。実際のところは訂正した文を見ていただきたい(「パーフェクト・メモリー」に従った)。なお"the Children"と大文字なのは、別に「エヴァ」を意識したからではない。
「イプザーロン年表」
ついでなので、「パーフェクト・メモリー」などに収められている年表を転載してみる。多分どのウェブ・ページもやっていないはず。こんなものなくても「バイファム」を楽しめるのは確かだ。ところでこの本のこのあたりの解説に、ちらっとケルビー・クレークなる人物が登場する。そう、彼はクレーク博士の実弟なのだ。わははは。誰か「ケイトの記憶」の後日譚で、彼とケイトの物語でも書いてくれないかなあ。「僕は、兄の代わりはできません!」なんていうのを。ミューラァやロディが登場するとなお良。
それはともかく、「13」第18話の感想をいい加減書きたいところだ。しかし某氏のウェブ・ページが更新されない。直接観られないものに感想をつけるには、やはり3人くらいの解説を読まないと、評価しにくい。
リンクを更新。しょっちゅう見に行く価値のある(と判断した)ところだけ、このページから辿れるようにした。要は個人的ブックマークである。にしても誰か"more links"をうまく日本語に訳してくれないかな。
1998.8.2でわたなべひろしの絵柄を「絵本のような」と評したのは、多分に色づかいのことを指していた。が、彩色は奥さんの方が分担していると、アニメージュ文庫『PEACH BOOK いつかきっと』で判明。また旧姓「長谷川」ということだ。と、すると、わたなべひろし本人はどんな色合いで絵を描くのだろうか?
それはそうと、モモとマキがほぼ同い年って……モモが12歳ということと、マキが12ないし13歳ということを今まで別々に考えていた。
1998.7.31の「パーフェクト・メモリー」、「原画集」は、今日行ったらなくなっていた。「記録全集」は目の前でなくなった。「イラスト集」は前回見たときから2冊あったのだが、そのうち1冊に帯がついていて、それには出版社が書いてあった。ムービックだった。「原画集」と体裁がどことなく似ているし、「ラディックII」もここから出たので、「原画集」はムービックから出版されたのかもしれない。
1998.7.17で「バイファム」VCの背表紙について触れた。「13」のVCはどうなっているか、確認し忘れていたが、別にそういうしかけはなかった。残念。
「バイファム」第9話を観直す。感想は1997.11.28に追加。
題名/名前 | 定価 | 価格 | コメント |
---|---|---|---|
『バイファムグラフィティ』 (ポスターなし) | 850円 | 2000円 | まだ中は見ていない。 |
これは「みどり書房」という店のブース(?)にあった。ここにはほかに、『バイファム・パーフェクト・メモリー』(ポスターなし)、『バイファム原画集』(ともに4000円)、『別冊アニメディア・銀河漂流バイファムPART2』、『芦田豊雄イラスト集VITAL SIGN』(出版社不明、ワタル、グランゾートが中心みたい)などがあった。ぜひ手に入れたい人は早く行くが吉。ここもボッた値づけをするところだ。あと、別の店で『ガンダム記録全集』が全巻揃いで6000円だった。これってかなりオトクでは? しかし今月は出費が多い。我ながらあきれる(なにしろ今日だって「バイファム」以外のものを買ったし)。
古本屋で今は亡き大陸書房の文庫を手に取る。というのは作者が渡辺由自だったから。しかも表紙を見て気づいたのだが、イラストがわたなべひろしだった。彼の絵はたいてい奥さんの「けいこ」さんの署名が一緒に入っている。漢字では「桂子」と初めて知った。漫画家をやっているそうだが、この名前で描いているのだろうか?
From ccdec.cc.sophia.ac.jp!not-for-mail Thu Jul 30 14:52:12 JST 1998 Article: 17190 of fj.rec.animation Path: ccdec.cc.sophia.ac.jp!not-for-mail From: s-uemura@hoffman.cc.sophia.ac.jp Newsgroups: fj.rec.animation Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?UmU6IERUGyRCJSglJCVIJW0lcxsoQiAjMTM=?= Date: 30 Jul 1998 14:43:23 +0900 Organization: Computer Center, Sophia Univ., Tokyo, Japan Lines: 17 Message-ID: <6pp15r$8ln@hamana.cc.sophia.ac.jp> References: <6phr7e$d2a@infonex.infonex.co.jp> <6pmflg$b1n$3@meshsv230.tk.mesh.ad.jp> NNTP-Posting-Host: hamana.cc.sophia.ac.jp Xref: ccdec.cc.sophia.ac.jp fj.rec.animation:17190 上村%関東在住&「DTエイトロン」#13見逃した@上智大です。 In article <6pmflg$b1n$3@meshsv230.tk.mesh.ad.jp> "Eagle@Tokyo" <eagle@mtg.biglobe.ne.jp> writes: >(...) >そういえば、シュウのCVって新バイファムのロディ役ですよねぇ。 >旧バイファムは、そういう意味では健全でした。まぁ、スコットは ん? 新バイファムは不健全ってことでしょうか? それに、旧バイファムだってロディとバーツでケイトさんの水浴びを 覗いてますよね(第6話)。 # 結構有名な話だと思っていたのですが… --- "It's the Gauls' fear!" s-uemura@hoffman.cc.sophia.ac.jp
某ウェブ・ページの「キャプテンスコットの航海記録」は、僕がやろうとしてついやっていなかったことだ(めんどいので)。お陰でやる必要がなくなったのでありがたい。しかし、あの日付はどうやって割り出しているのだろう。確かに相当な程度分かるのだが、不確実なところについては何かコメントが欲しいものだ。ところでこれを読むと「13」の設定に無理があるって分かるよね。所詮後づけの悲しさよ。もっとも旧作の該当部分は「13」に差し替えということになったわけだが、ファンとしてはあまり納得いかないと思う。「ガンダム」だと無理があっても(「第08MS小隊」とか)そういうことはしていないというのに。どっちがいいとは一概には言えないけれど、できればどちらもやめてくれれば。元の一部を「なかったこと」にしてまで作る価値が「13」にあるのだろうか? 新作をやるのに他の方法がないとは思えないのだが。From ccdec.cc.sophia.ac.jp!not-for-mail Thu Jul 30 15:15:28 JST 1998 Article: 17191 of fj.rec.animation Path: ccdec.cc.sophia.ac.jp!not-for-mail From: s-uemura@hoffman.cc.sophia.ac.jp Newsgroups: fj.rec.animation Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?UmU6IERUGyRCJSglJCVIJW0lcxsoQiAjMTM=?= Date: 30 Jul 1998 15:15:09 +0900 Organization: Computer Center, Sophia Univ., Tokyo, Japan Lines: 16 Message-ID: <6pp31d$n3h@towada.cc.sophia.ac.jp> References: <6phr7e$d2a@infonex.infonex.co.jp> <6pmflg$b1n$3@meshsv230.tk.mesh.ad.jp> <6pp15r$8ln@hamana.cc.sophia.ac.jp> NNTP-Posting-Host: towada.cc.sophia.ac.jp Xref: ccdec.cc.sophia.ac.jp fj.rec.animation:17191 上村@上智大です。自己フォロー。 In article <6pp15r$8ln@hamana.cc.sophia.ac.jp> s-uemura@hoffman.cc.sophia.ac.jp writes: > (...) >ん? 新バイファムは不健全ってことでしょうか? >それに、旧バイファムだってロディとバーツでケイトさんの水浴びを >覗いてますよね(第6話)。 もしかして、覗くのが健全で、なんとも思わないのが不健全って ことでしょうか。それもありかも。 --- "It's the Gauls' fear!" s-uemura@hoffman.cc.sophia.ac.jp
「バイファム」視聴者の間では西島克彦の名前はつとに知られている。その彼が今こういうことをやっていると知ってしこたま驚いた。「AIKa」はOVAだが、その内容は上に書いたとおりで、といっても見たことのない人には何のことやら分からないだろう。何というか、「ぱんつを見せるのが目的」のアニメとしか言いようがない。何せ、僕もほとんど知らないので。From ccdec.cc.sophia.ac.jp!not-for-mail Wed Jul 29 00:56:50 JST 1998 Article: 17140 of fj.rec.animation Path: ccdec.cc.sophia.ac.jp!not-for-mail From: s-uemura@hoffman.cc.sophia.ac.jp Newsgroups: fj.rec.animation Subject: Re: 最近注目の作画監督さん教えてください Date: 29 Jul 1998 00:56:27 +0900 Organization: Computer Center, Sophia Univ., Tokyo, Japan Lines: 22 Message-ID: <6pksbb$u3v@suwa.cc.sophia.ac.jp> References: <6p7e1s$3a1$1@news1.kcom.ne.jp> <6p9vaq$d01$1@news.t3.rim.or.jp> NNTP-Posting-Host: suwa.cc.sophia.ac.jp Xref: ccdec.cc.sophia.ac.jp fj.rec.animation:17140 上村@上智大です。 In article <6p9vaq$d01$1@news.t3.rim.or.jp> western@t3.rim.or.jp (NISHIGAWA Kazutaka) writes: > (...) >スレイヤーズTV/フォーチュンクエストLなんかの宮田奈保美・ >戸部敦夫とか、マクロス7なんかの桂憲一郎とか、AIKaの山内 >則康とかも好きですねぇ。 山内則康? んなバカなと思って調べてびっくり。 本当にそうだったし、監督が西島克彦だとは。 # 疑ってごめんなさい。 二人ともスタジオ・ライブの人だったのに、何の因果で ぱんつアニメを製作することになったのか誰かご存じないでしょうか。 ついでに近永早苗が今もスタジオ・ライブなのかも知りたいです。 --- "It's the Gauls' fear!" s-uemura@hoffman.cc.sophia.ac.jp
サンライズのウェブ・ページが更新された。第18,19話の粗筋が追加になる。ここからネタばれ。
「手作業で宇宙機雷を排除」って…どこかでやったような気が…。第19話(既に書いたが)はやっと話が動く。後半の物語の始まりだ。前半より期待できそう。たったあれだけの文章では早計だが。でもファンとしては、ね。
J.辻野の`J'ってジャネットだったの?
http://www.westside.co.jp/MIDI/12.htm
にそう書いてある。
「アニメ新大陸」8月号を手に入れる。「'98春の新番組ってどうだったの?」という特集。以下は「バイファム13」の評価:
OPは曲が懐かしく(って言っても日本語歌詞だけど)、EDは映像がそのまんま。13年ぶりともなると、やっぱ25話までの再放送を見てからでないと細かいトコ忘れてましたわ。声優交代した2人のうち、マキはちょっと声が太い気がする。とりあえず、他の番組の評価を読んでほしい。次は順に「ファンシーララ」と「ブレンパワード」だ:
スタジオぴえろ&高田明美という魔法少女アニメの黄金コンビだけに、作画はしっかりしています。ただ今回は特徴的な画風は無いみたい。その代わり主人公が漫画家志望で絵が上手い! プロ並み。でも芝居はホントに子供。変身してもやっぱり子供。
設定はおろか物の名前さえ判らないまま見るのはすっごい苦痛。セリフの意味を(設定書片手に)いちいち考えながら聴くのもイヤ。しかも絵の出来がカチカチに硬い。永野護のメカはアニメだとUPの止め絵以外見れたもんじゃないです。言わしてもらうけど。後二者の評価が妥当かどうか、どちらも観ていないアニメなので知らない。しかしこの2つ(だけではないのだが)に比べて、「13」への批評はおざなりではないだろうか? 特に「13」の2番目の文。小学生の感想なみだぞ、「言わしてもらうけど」。他に書くことがあるだろうに。それとも…他に書きようのない作品なのだろうか…?
ひさびさにgooでキーワード:バイファムで検索したら、新しいページがひっかっかった。
あるページを見ていたら
バイファム13がスタートするが神田監督亡き今、はたしてこの試みは成功するのか?これが成功すればレイズナーのカットされた部分もとあるが、それはちょっと違う。
japan.anime.gundamに投稿するのは初めてだ。From ccdec.cc.sophia.ac.jp!not-for-mail Thu Jul 23 14:45:04 JST 1998 Article: 4018 of japan.anime.gundam Path: ccdec.cc.sophia.ac.jp!not-for-mail From: s-uemura@hoffman.cc.sophia.ac.jp Newsgroups: japan.anime.gundam Subject: Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCMGw/TRsoQk4bJEJMchsoQg==?=(Re: =?iso-2022-jp?B?GyRCQlA0T0d6TWshSiVGJS0lNSU5JEglNyVjJSJAbE1RIUshSxsoQg==?= Date: 22 Jul 1998 20:27:27 +0900 Organization: Computer Center, Sophia Univ., Tokyo, Japan Lines: 22 Message-ID: <6p4iav$7lc@akan.cc.sophia.ac.jp> References: <6mkijf$3h3$5@news01bi.so-net.or.jp> <358E790A.466 <35B45B9A.4658A756@kyoto.xaxon-net.or.jp> NNTP-Posting-Host: akan.cc.sophia.ac.jp Xref: ccdec.cc.sophia.ac.jp japan.anime.gundam:4018 上村@上智大です。 # このニュース・グループとは関係ないですが… In article <35B45B9A.4658A756@kyoto.xaxon-net.or.jp> "=?iso-2022-jp?B?GyRCQD4+a0suSScbKEI=?=" <saizyo@kyoto.xaxon-net.or.jp> writes: >(...) >Sekine,Masamichi wrote: > >> ガンダムじゃないけど、「銀河漂流バイファム」の >> RV搭載コンピュータや練習艦ジェイナスの >> マザー・コンピューター「ボギー」の声も >> 兼任じゃなかったっけ(富永みーなあたりか)。 > > これは松井菜桜子さんがやっておられます 秋山るな(現あきやまるな)です。松井菜桜子はベルウィック星、アゾレック 基地のコンピュータです。 # 少なくとも手元の「バイファム・パーフェクトメモリー」では。 --- "It's the Gauls' fear!" s-uemura@hoffman.cc.sophia.ac.jp
「13人」と言いつつ5人だけ。バーツは納得いかないので。まあ他の連中はイプザーロン生まれの可能性が強いが。あくまで地球生まれだとしたら、ということで。ジミーも考えたかったが、思いつかなかった。いつものことながら全員イメージ先行。
ロディ兄弟は、移民の子孫なのにまた移民することになるのか……
シャロンにはアジア的カオティックな雰囲気があっていると思いません?
ペンチが何故移民したか、だけど、もしかしてお父さんが事業に失敗して半ば逃げるように…なのかな、とまた不吉なことを考える。
題名/名前 | 定価 | 価格 | コメント |
---|---|---|---|
アニメージュ文庫『「銀河漂流バイファム」ぼくたち13人(はあと)』 | 420 | 600 | 「(はあと)」はハートマーク。桜井美知代のイラストが素晴らしい。雰囲気、におい、タッチ、色づかい、スケッチでさえも…… かがみ聖のマンガも(絵はともかくとして)、こういう話に弱い。女性らしさを感じるような。でも二人ともよく知らない。編者の池田憲章って同じアニメージュ文庫の「ΖガンダムHAND BOOK」もやっていたよね。 |
OUT'85年8月号増刊『芦田豊雄ILLUSTRATIONS』 | 1200 | 2000 | 「バイファム」、「ガラット」、「ミンキーモモ」とオリジナルのイラスト集。オヘソがちらっと見えているカチュアの絵はいいかも(関係ないけれど綾波レイにヘソがあるのって変なような)。トカゲと馬のあいのこみたいなのにロディとカチュアが乗っている絵はもろに鳥山明の影響を感じる。裏表紙がちょっと嫌。 |
『アニメディア』1984年11月号第1付録 | ? | 600 | 表紙が「バイファム」だったので中身が何だかよく確認しないままに買った。「人気アニメ・アルバムノート」だってさ。買うんじゃなかったかも。 |
『アニメディア』1985年5月号第1付録 | ? | 500 | これも芦田豊雄のイラストにひかれてつい買ってしまった。メモ帳。 |
『アニメディア』1984年5月号第1付録 | ? | 200 | 「人気アニメマルチブック」である。「銀河漂流バイファム特集」の文字と「バイファム」の絵につられて買った。「バイファム」には18p.割いている。内容は1-20話の粗筋、スタッフ・インタビュー、用語解説などである。 |
EB.21『銀河漂流バイファム大図鑑』 | 780 | 1500 | バンダイが出版事業から手を引いてしまったためにやたらにプレミアがついたシリーズの一冊。そういう事情を知らない古本屋では定価以下で売っている。しかしそれを見つけるのは困難だ。手っ取り早く手に入れるとなるとやはりそういうのを専門的に扱っている(=足元を見た値をつける)古本屋に行くしかない。この1500円という価格は、4000円で売っているところもあるのでまあマシなほう。純粋に設定資料なので、あまり面白みはないかも。ロディの設定は前半のしか掲載していないし。とは言っても1990年にこんなものを出すあたりバブルだったからか… |
『銀河漂流バイファム原画集』 | 1200 | 4000 | 「Ζガンダム」のムックを12000円とかで売っているボッた店でいやいや買った。前に行ったときにもあったのだが、そのときは見送った。今回買ったのは出版社不明ということを知ったから。確かに。 山内則康の絵が色っぽいのを実感。クレアが紅をさしているのが… この店で去年『スパークリング・バイファム』を買った。書きたくても買った日付が分からなくて今まで書けなかったので、ここに書く。確か3000円くらいだった。本当はこんな値段で買うのは気乗りがしなかったのだが、当時「バイファム」の情報がほとんどなくて、飢えていたので背に腹はかえられず買った。中身は面白いんだけれど、やっぱ高いよ。それでも買ってしまうから、そういう値がまかり通ってしまうのだが。 |
この中で価格的に納得できるのは最初の2つかな。しかし一つのアニメにここまで投資したのはこれが初めて。「Ζガンダム」や「イデオン」にすらほとんど金は使っていない。それは基本的に狭く深くの方針だからなのと、経済状態が良くなってから入れ込んだのは「バイファム」が初めてだからだ。「白鯨伝説」が4クールやれば話は別だったのだが…あーあ。あとは「らでぃっく」が欲しいなあ。IIもあわせて全4冊かー。
『アニメディア』の付録は結局一番安いのが一番中身が充実していたことになるのか…やはりこういうのには手出ししないほうが無難かな。
某ウェブ・ページで「バイファム」VCの背表紙について書いている。あの並べると連続した絵になるって、よくあると思うんだけれど。「ドラゴン・ボール」のコミックもそうだったよね、確か。
1998.7.10で英文について書いた。似たようなものが既にステッカー(1998.4.30で買ったもの)にあるのに気づいた。「似たような」なので中身は違う。いちいち別の文章を考えるとはなかなかご苦労なことだ。こういうのは誰が考えているのだろう? 誰だったか(作家?)、「将来本の帯ライターになるのが夢だった」と言っていた人がいた。「本の帯ライター」とは読んで字のごとしで、新刊書籍などによくついている帯の文を書く人のことだが、実際にはそういう職業は存在しないそうだ。となるとこういう英文も「矢立肇」(の一人)かなんかが作文しているのだろうか?
ステッカーの英文:
In the Age when mankind was establishing permanent settlements in outer space, children get separated from their families due to a war with aliens from another world.別の:
They boarderd the space ship JAINES that escaped from a space colony planet, and set out on a trip that would span the universe.
The crew is then joined by Ane Horte and Doa Ruebin from the Refugee Aid Society. The new additions to the crew help to liven things up on board the JAINES.なんだか最初のなどこのページの上のと多少似ていないでもない気がする。念のために断っておくが、書いたときにはステッカーに英文があったことなんてすっかり忘れていた。まあ同じ話を書けば嫌でも似るわな。それと「ジェイナス」の綴りだが、旧作では"Janes"、「13」では"Jaines"とまるきり統一されていないので、一般的な"Janus"とすることにした。
サンライズのウェブ・サイトで「13」ビデオ第2巻のジャケットを見る。バーツ、マルロ、双子の赤ちゃん、ネオファムだ。本編中の一場面をとってきたってことだが、まさか、そういうシーンを使うとは…
しばらく、僕の予想通り「いつものジェイナス」が続く。水泳大会と、これまた予想通り「ゆうれい話」だ、おいおい。その後話が動くのは第19話から。新キャラクタ登場なんだってさ。でもククト星到着ってどういうことだ? それは観ないと分からないけれど、ちょっと話が動き始めるのが遅いような。
例のDECマシンでJavaが動かないのは、やはりインストールし直すしかないらしい。ってこんなことを書いても、興味のある人はいないだろうが。
この雑誌に「ろーどらんなー」というページがあるが、本家「ロードランナー」の「ロード」の正しいスペルを知っている人間は何人いるのだろうか?
以前にやってみようと書いた某ウェブ・ページのゲームだが、妙なことに気づいた。Sunのマシンでは動くのにDECのマシンでは動かない。どちらもNetscape3.0なのに。ここでいうDECはAlphaであって、決してPCではない。おっとOSもDigital UNIXで、WindowsNTではない。そもそもDEC系のマシンではアプレット自体が動かないみたいだ。何でだろう? もちろんこの問題はおそらく上智大学ローカルな問題なのだが。そういえばDECはなくなったんだよなー。うーん、Compaqが買収するとは、いやはや。
さてそのゲーム自体だが、こういうゲームは苦手だということを改めて思い出した。どうせだったら、廃虚になったベルウィックを探検するRPG/ADVとか、地球・ククト間のストラテジック・シミュレーションとか、そういうゲームが……ジョークです。でも誰か作ってくれないかな? RVのポリゴン・シューティングは絶対やめてね。でもARVは結構個性的な動きをしそうなので、ACT系に長けた人には面白いかも。
このゲームはよそから持ってきたclassファイルをそのまま使用しているので、不具合がある。それを直してみたのがスコットさんは偉い人版Hasire.classだ。これは文字列を一ヶ所変えただけなので、Javaについてはちょっとだけ知っている、というよりほとんど知らない人間(つまり…)でもできる作業だ。コンパイラはJDK1.1.5、OSはWindowsNT4.0だ(コンソールアプリの場合UNIXが絶対的に有利なのだが、何故かNTにしかインストールされていない)。元のファイルと置き換えれば多分ちゃんと動くが、きちんと確認はしていない。あしからず。念のためソースコード:Hasire.java(SJIS)
実におせっかいなことなので、面識のほとんどない僕がいきなりこんなものを直におくりつけるのは気がひける。またソースコードを勝手に変えるのも問題をはらんでいるので、ここに置いておくにとどめる。誰か親しい人が読んでいたら、煮て食うなりなんなりしてほしい。
ではなんだってこんな暇なことをしたのか。それはまあプログラマのさがってやつだ。一応はしくれなので。自分で直せるところがあるとなるとつい直したくなるものだ。
それはそうとチキン・レースにはバーツがもっともふさわしいと思うのだが。それじゃヒネリがないかな。
ところで、その某ウェブ・ページに「私小説」という準備中の項がある。ここでいう「私小説」とは「自分で書いた小説」という意味だろうがこれは明らかに誤りだ。「私小説」というのは日本独特の文学の一ジャンルで、島崎藤村とか田山花袋あたりの作品が好例だ。自分の体験・経験を告白的に書いた小説を言う。
まあ、こういう誤用はままあることで、ぱっと思いつくところでは「劇場国家」なんかがそうだ。これについては中村雄二郎『術語集』(岩波新書)の当該項目を読んでいただきたい。興味があれば、の話だが(実はこの本で知った以上のことは知らなかったりする)。こうして言葉の意味が広がったり、変わったりしていくんだろうな、と思っているだけで、けなしているわけではないのです。
某氏からこのページの感想をいただいた。自分からけしかけたとはいえ、反応があると嬉しいものだ。ラピスとリベラリストのつながりは…単に詮索好きなだけで、つまり考えすぎなのです。ククト人の色彩・デザイン感覚は地球人には理解できないようで。
「13」解説を見るのは明日にしよう。
「最強ロボ・ダイオージャ」のベルトを見つけた。1998.4.30でキャラクターグッズを買うのは初めてと書いたが、それは誤りだったことになる。でも正確に言うとこれは買ってもらったものなんだよな。そのときのことは未だに覚えている。長すぎたので、切ることになったんだけど、それがすごく嫌だった。そこの部分の絵がもったいなかったから。ひょっとしたら泣いたかも知れないが、本当にそうかどうかは覚えていない。なにしろ幼稚園児だったので。そういえば「ダイオージャ」も大河原邦男デザインだっけ。「えー、おにいちゃんないちゃったのー?」(ルチーナ)…まあいいじゃん、君と同い年だったんだからさ。あう、「バイファム」とほぼ無関係だ。
同じく某ウェブ・ページの新しいゲームは、音声を出力するらしいので、学校ではとてもできない。あ、UNIXマシンならそもそもスピーカーがないぞ。Javaを実行しないように設定してあるけれど、解除してやってみるかな。
今知ったが、只野和子は「松下浩美の奥様」なんだってさ。「Out」で松下浩美が男か女かというような話があったが、つまり男だ(「パーフェクト・メモリー」とかを見れば分かることだが。どうせ投稿者だって知っててやってたんだろうし)。近永早苗は「近永健一の奥様」…ってこれは想像つくよな。え、近永早苗って今ライブじゃない(かもしれない)の?
只野和子、わたなべひろしに続いて彼女もいなくなった(かもしれない)のか……http://www.netlaputa.or.jp/~yuri-ai/private/anime/mator/mator.html
参照のこと。お、佐々門氏が載っていない。山内則康ってライブの人は初めて知ったぞ。
今日はクソ暑い日だった(東京)。1998.6.25で言ったように、やはり39話では暑くて13人全員脱水症状になるよ、こりゃ。もちろん日本の暑さは蒸すけれど、砂漠は蒸さない、だから余計に危ないの。OVA「集まった13人」のジャケットイラストみたいなイベントがあるべきだったんじゃないかな。エロ本話にさらにそういうことが加わるとアブナい方に話が進むおそれがあるか。第6話再び。ただし今度は3人で。
「バイファム」第40話感想
無印「ガンダム」のプラモデルの宣伝が流れた。何で「バイファム」のをやらない。
「バイファム・ニュース」では芦田豊雄登場。どうせなら笠をかぶってくれれば…無理だって。
録画してある他のビデオはやめて、「バイファム」第8話を観る。その感想は1997.11.21に追加。
「マクロス7」の再放送がTVKで始まった。これって「超時空要塞」がつかない。「バイファム13」も放映前は「銀河漂流」がおちるんだろうと思っていたので、結構意外だった。
「13」第13話感想(伝聞版)
このページ(いや、正確にはファイル名自体変えたのだけど)のタイトル「ダイアリー」のスペルを間違っていた原因が分かった。しょっちゅう見ている某ウェブ・ページも間違えているからだ。――「自分の間違いをひとのせいにするのはいけないことだと思います」(カチュア)
その「アホバカQ&A」の「バイファムキャラを甘いお菓子にたとえてみて下さい」も、難しい。でもこれは考えがいがあるぞ。…野郎をお菓子にたとえるってのは、無理くさいような。
投稿によると
ということだけれど、スコットはそんな感じ。うまいぞ。わらびもちがうまいんじゃなくて。「はくせんこ」って何だろう?
- カチュア:はくせんこ
- スコット:わらびもち(抹茶)
- バーツ:チーズケーキ
- ロデイ:いちごが死ぬほどのったショートケーキ
「聞いたか、アホバカQ&Aが今週いっぱいで終りだとよ」
「――」
「何だよ?そのツラは?」
「いや…俺たちずいぶんあらぬ噂をたてられたけど」
「いざなくなるとなると、ちょっとさびしい気もするってことか」
「ああ、スコットのネタは笑わせてもらったしな」
「ハハ、言えてる」
「なんて言って、新しい企画ができたら、どうせすぐ忘れるんじゃないの?」
「そういう言い方ってないだろ、マキ。なあロディ?」
「(案外図星かな…)」
朝、OVA第4巻の続きを観る。やっぱりいまいちだ。せめて最後シャトルが戻ってこなければよかった。ペンチが、あれほど読まれたくなかった詩を朗読しているのには大笑いしたが。しかしあんなことを言ったらフレッドが怒り出さないだろうか。
昼、某ウェブ・ページの「バイファム」全話データベースと感想を見る。感想を書きたいところだが、ぐっとこらえる。これ以上バイファムに時間を割かれると、首が回らなくなる。
夕、TVKで再放送している「マクロス」の後番が「マクロス7」だと知って怒り狂う。期待は見事に外れた。「Legend of BASARA」の後番が某Hアニメだと知ったときと同じ気分だ。「ばっきゃろー!!」(バーツ)
バンダイビジュアルが無料で配っている「BEATマガジン」7月号を手に入れる。「バイファム13」ビデオ&LDの告知が載っていたからだ。リファインされたバイファムとジェイナスのイラストが掲載されている。デザインはカトキハジメ…ではないだろう。その方がうれしい。しかし「ククト星で宇宙用RV(ARV)として開発された」とか、「ドルギム」、「トランファム」などの記述にはがっかりする。
これをもらった店は新宿のヨドバシカメラだ。ここでは「13」のビデオ・LD販促用に、「13」1、2話を垂れ流していたのだが、もうやっていなかった。ついでに書くと、この店でOVAを注文したのだが、今ではVC、LDともちゃんと置いてある。胸中複雑だ。