>>ほうがん | < >

「バイファム」第25話感想

Op.の前半バージョンも今回で見納め。
前回の同日(第24話)。同じ日に2エピソードは第1話第2話以来だ。総集編という特殊なケースではあるが。
さりげなく、ロディが後半仕様になっているようだ。いきなり例のオアシスの場面。最初に思い出すのはやっぱそれかい。胸にペンがなかったり。バーツとフレッドが一緒に寝ているのは第15話の使いまわしだが、やはり部屋割りが一体どうなっているのか気になる。で、寝ていたはずのバーツが「寝つかれんようだな」って、そんなのどうやって分かった!?ロディ、初めてビールを飲む。バーツって悪友という言葉がぴったり。「聞かせてくれや」で語り出すあたりはツーカーの仲か。
「個人教授のケイトさん」なんて、危険な香りを感じるセリフだ。バーツを「キザな奴」と思ったなんて言えるということは今はそうは思ってないのか? 本人は「そんなことはねえさ」と答えているが、そんなことあると思うぞ。
バーツとロディで一行が2つにわかれた第10話、ジェイナス発進(第12話)、133食事件(第18話)、シッポ、エロ本(第21話)などが語られた。スコットは「意外とムッツリ型」って意外も何もそのものじゃないか?
バーツはいつの間にか眠っている。寝言で「ミリア」(?)と呟いたのは、ガールフレンドなんだろうか??
ロディは再びケイトさんのことを思い出す。カチュアが船を出て、ケイトさんが――というくだり。いつの間にかロディは誰もいないブリッジに座っていて、「やるしかないか、これからも」。
ケイトさんの最期の言葉は録り直したようだ。ロディの美化フィルタがかかっている感じ。実際には(?)もっと悲壮感とかせっぱつまった感じがするしゃべりかただった。
原画
スタジオ・ライブ、スタジオ・ムサシ、ディーン、アド・コスモ、大島城次、小野順之、横山健次、小林智子、星野絵美、今井正彦、佐々門信芳、服部あゆみ

Vd: 1999.11.13, Vd: 1998.3.20