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読書

もし「時間つぶしにすること」と言うのが趣味の定義だとすると 私の趣味は読書となる。
私は仕事で出張することが多い。電車の中や飛行機の中で良く本を読む。
あまり重いのは持ちたくないので圧倒的に文庫本だ。
常にポケットに1冊、カバンに予備の1冊位持っている。
平均週に3冊位読んでいるので相当多い方かもしれない。
あらゆるジャンルを読むが、一番多いのは広義のミステリーと呼ばれるもの。 推理小説でもアクションものでも創作の世界を書いたものであるが、作者が かなり研究し実際あった事や事実を中身に多く表現しているものが好きだ。
『芸というものは虚と実は皮膜の間にあるものなり。虚は虚にしてあらず、 実は実にしてあらず』と言ったのは、江戸時代の歌舞伎役者、 近松門左衛門だったか。確か虚実皮膜論とか言った。
小説も芸の内。
例えば、私の縁のなかった分野の話で、卑弥呼の時代やそれ以前の縄文時代 からの人物が具体的に説明され、日本書紀の記述の問題点などに言及 している。
これが推理小説だからあきれるが、日本史の勉強 などしたことがないせいか非常に興味を持つ。
他では、東北地方が日本から独立する話。こうなった場合日本経済は どうなるかがあらゆる角度で表現される。食糧の流通がどうなるか、 為替レートや株価は、人間の心理は。具体的な数値を表現するため迫力がある。
本当かいな、と思って農林水産省の統計資料などを調べて見た事があるがこれが 殆ど正しい。

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