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卓球
スポーツはからっきしダメな私であるが、少しマシなのは卓球。 高校時代講堂(兼体育館)の裏に音楽室や音楽部の部室があり、 さぼり魔の私は授業にも殆ど出ず部室で編曲などしているフリを しながらダラダラしていた。部室裏のドアを開けた講堂に卓球台が あり、体育の授業や卓球部の練習がない時良く遊んだものだ。 卓球部よりも音楽部の方が卓球をやっている時間が長いと言われ、 第2卓球部と言う人もいた。一度だけ卓球部の主将格と21点3本勝負 をして2−1で勝った。 バックスマッシュが相手のフォアに入ったケースでポイントをかせいだ。 正規のフォームでなく自己流のため変わったフォームに戸惑ったのかも しれない。相手が本気だったかどうかはわからないが 当時の卓球部はインターハイに出たとかでレベルは高かったはず。 会社に入ってからも常駐している客先で毎日昼休みにやっている時代もあった。 最初は勝っていたが、若い人は強くなるのが早く何度やってもかなわない人も いた。 私は自ら運動神経が悪いと思っている。なぜ卓球だけ人並みになったかを考えると 、これは運動神経ではなく反射神経であったのではないかと考えている。 そう言えば、若い頃車で事故寸前(相手が悪い)の瞬間にブレーキを使わず アクセルとハンドルさばきだけで逃れた(後で考えるとブレーキを使っていたら 事故っていたと確信)ことが2回あるがこれも反射神経だったろうと思う。
 
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