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焼き方基本編「タレ焼き」


タレ焼きと塩焼きについて


何をタレ焼きにして何を塩焼きにするかは、基本的には食べる人の自由です。
ただ、いくつか法則があります。

 「匂いの強いものや傷みやすいものはタレ焼きのほうが食べやすい」

 「アブラが多いものは比較的塩焼きが好まれる」



ご参考までに良くあるパターンは下記のとおりですが、ほんとこれは好みです。

ネ タ タレ焼き 塩焼き
せせり・ネック・小肉 どちらも美味しい
むね どちらも美味しい
もも どちらも美味しい
ずり・すなぎも ほとんどない 普通ははこれ
こころ・ハート・はつ・心臓 普通はこれ お好みで
きも・レバー 普通はこれ 猛者
かわ たまにある よくある
なんこつ 変わり者 普通はこれ
つくね 普通はこれ 通好み
梅ささみ巻 変わり者 普通はこれ
手羽先 普通はこれ
※名古屋地方では小さ目の手羽先をから揚げにして
  胡椒と胡麻を振ってたべる実に旨いのがあります。



タレ焼き

@まず3割程度焼きます

うっすらと全体に白くなる程度までまず、2割程度あぶるような感じで焼きます。
裏表があるものは背中から焼きます。
キツネ色になるまで焼くのは焼きすぎです。


Aタレにつけます

雫は、よく落しましょーそこで、タレにつけます。
つけたあとは、よく振って、しずくを落します。

皿のようなもにつけて転がすよりは、タレ壺のようなものにつけるのが良いのですが、そんなの普通のご家庭にはないので、細身で長いコップで代用できます。


B好みの状態まで焼きます

自分の好みの状態になるまで焼き上げます。
あまりしょっちゅうひっくり返していると、中に火が通りにくくなります。
ただ、場所はマメに置き換えて、焼きあがったものから一本づつ出すのではなく、まとめて3本とか、網の上の同じ種類のもの全てとかが、同時に焼きあがるようにします。


Cタレをつけて出来上がり


味覚は美覚。おいしそうに仕上げましょ〜。もういちど、タレにつけます。
つけたあとは、よく振って、しずくを落します。

ソースのように上からタレをかける人や店がありますが、それは、最後までたれにつけない場合で、今回は焼いてる途中で、いちどタレをつけて焼いているのである程度味が染み込んで充分美味しいと思います。

あまりつけすぎると、甘すぎたり辛すぎたりしてしまいます。


Dお好みでトッピング

七味唐辛子、一味辛子、山椒などを好みによってかけるとサイコーです。
みんなで食べる時は、テーブルの上に調味料の小瓶をおいてあげると良いでしょう。


E匂いのキツイ内臓物に関して

身が串から外れやすいので注意匂いのキツイ内臓物に関しては、@の素焼きの前に一度タレにつけておくと、匂いが抑えられます。





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