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なんこつ


軟骨好きな人多いですよね

内臓系のダメなうちのおくさんも軟骨は大好きです

鶏の軟骨には2種類あります。

胸軟骨・・・「やげん」と呼ばれることが多い。
膝軟骨・・・「げんこつ」と呼ばれることが多い。

それぞれの特徴を知った焼きかたが必要です。



やげん


やげんは胸の軟骨で細長い三角形をしています。

焼くのも刺すのも非常に簡単です。
ブスっとやるだけ。
といいつつこれは揃ってないな〜(笑)
焼きかたは普通の塩焼きの焼き方でね。
背中(骨のほう)から焼きましょう。

これはホント焼くの簡単。
完成したところの写真がありません。
スミマセン(今度作ったときに撮ってアップします)


「やげん」は下記の「げんこつ」とは同じ軟骨でも全然違います。

「げんこつ」はしっかり焼く必要があり、油が落ちやすく火があがりやすいのですが
「やげん」は逆に火を通しすぎると固く黄色くなってしまいます。
・・・とはいっても軟骨ですからある程度火は通さないとダメですが。
でもって、好みの具合まで焼けばOKです。

こういう簡単な素材は材料の良し悪し(鮮度)がモノを言います。
「やげん」を売ってるところはたいがい冷凍で袋売りですからね〜。
いつ加工したやつじゃい・・・って感じ。

やっぱり、生で売ってるところがサイコーですね。



げんこつ


「げんこつ」とは鶏の膝の軟骨で小さな軟骨です。

軟骨といっても骨と身の部分があるんですが
骨の部分は「やげん」と違ってつるつるしており固く
きちんと火を通さないと食べられたもんじゃありません。


・小さくて刺し難い
・きちんと火を通さないと旨くない
・油が多く火があがりやすい

と3拍子揃った素材で意外に鳥屋泣かせだったりします。

えだまめもこれを出してくれる店にたまに行きますが
きちんと火が通っていないことが多く「もうちょっと焼いてきて」
というと、次に登場する時には真っ黒焦げになって戻ってきます。

東京の焼鳥屋は横着なところが多いので
なんこつといえば「やげん」をだしておいて
「げんこつ」は、から揚げにしてるところが多いですね。

げんこつを、から揚げにしているところはもうひとつ理由があって
げんこつって結構傷みやすいんです。
そーいうわけで揚げちゃってるのね・・・

旨いげんこつを食べたければ自分でチリチリ油を落としながら
ビール片手にじっくり焼くのがいちばんですね。




画像は今度作ったらアップします。
ん〜、、、、こんなけ書いたら今度作るときプレッシャーかかるやんけ(笑)


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