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2022年(令和4年~7月)


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明けましておめでとうございます 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 1月 1日(土)00時00分12秒

 ミミズだって、オケラだって、アメンボだって、もちろん人間だって…、そして植物だって菌類だって、(微妙だけれど)細菌だってウィルスだって…、みんな地球の生き物で、云ってみれば「仲間たち」です。

 3年目のコロナ。もう、それは普通で日常で…、だから「怖くない!共存だ!」と思いたいのですが…、やっぱり怖い。
 このジレンマを抱えながら、今年も、何をどう見てどう感じたのかを大切にして、山歩きを続けたいと思っています。

 みなさま、本年も 私達の山旅日記 をよろしくお願いいたします。

 ↓浜石岳の山頂から富士山を望む
浜石岳の山頂から富士山を望む

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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明けましておめでとうございます。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2022年 1月 1日(土)01時40分21秒

Tamuさん 皆様
明けましておめでとうございます。
昨年は、第二の人生スタートとなった年でした。
私にとって、登山の道しるべとなった「私達の山旅日記」との出会いは、貴重な経験となりました。
登山を始めてから漸く七年目、この間に得た貴重な体験を通じて今があると思います。
まさか、お家カフェを始めるとは考えてもみなかったことですが、登山から得た体験が視野を広めてくれたと思っています。
今年は、新たな挑戦の年となるように頑張りたいと思います。暇を見つけて山行も続けていきたいと思います。
本年も宜しくお願いいたします。

(Tamuです) 嬉しい投稿、ありがとうございます。冥利に尽きます。
 暗い状況や出来事が目立った昨年ですが、私的に唯一明るいニュースだったのは、ヒデ坊さんの“第二の人生スタート”でした。大変だとは思いますが、がんばってください。
 こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。

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明けましておめでとうございます 投稿者:ss 投稿日:2022年 1月 1日(土)16時25分58秒

Tamuさん今年も宜しくお願いいたします。

(Tamuです) 大沢崩れもくっきり。そして田貫湖上空を舞うパラグラーダー…やっぱりいいですねぇぇぇ~。
 ssさん、本年もよろしくお願いいたします。よい一年になるといいのですが…。

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あけましておめでとうございます。 投稿者:びー 投稿日:2022年 1月 2日(日)18時02分58秒

Tamuさん、皆様あけましておめでとうございます。
私は元気なのですが両親の世話は年々関わる時間が増え
生活は変わらず、たくさんの時間を山に使えません。
このままで良いのかと思い一時、自分で動く事が出来ない父を施設に入れると、
会うと泣いてばかり、悪者になったような気になり
家へ戻したり、なかなか落ち着きません
昔なら山へ行きたいのにとか思ったと思いますが
家に戻り泣かなくなりニコニコしている父を見ると
今の内だからとニコニコしている父を見て微笑む事ができます。
山は、また行ける時に行く気持ちと健康なら、
また行く事ができますからね。
ただ残念な出来事がありました。
パソコンのハードディスクがクラッシュしてしまい。
歩いた山の写真を失ってしまいました。
たくさんの汗をかき、素晴らしい時間を過ごした景色を
振り返る事ができません。もう歩きなおすのは不可能です。
今も何か見ては写真を撮りますが
家族の写真とかペットの写真など思い出の入ってない
写真に何も意味がないような気がします。
何か訳の分からない文になりましたが
今年も皆様の投稿楽しみにしています。
落ち着いたらヒデ坊さんのお店へ行ってみたいです

(Tamuです) “パソコンのハードディスクがクラッシュしてしまい。歩いた山の写真を失ってしまい…”とのこと、バックアップをとっていなかったのでしょうか、大変でしたね。私は年に1~2度くらいですが、被害をなるべく少なくするために、写真や重要なファイルなどをUSBメモリーにコピー(バックアップ)しています。

 お父様との云々、身につまされます。私事で恐縮ですが、4人の親の最後の一人は(3年前に93歳で亡くなった)実父でした。…それからずっと、ああすればよかったとか、もっと優しくしてあげればよかった、とか、ありがとうの言葉を期待するばかりで何故自分から親に対してありがとうって云えなかったのか…、とか、後悔のしっぱなしです。
 びーさん、どうか(なるべく)悔いの残らないように、できるだけのことはお父様にしてあげてください。自責の念を込めて、心からそう思います。(→老婆心です。びーさんはとてもよくやられていてすごいと思っています。)

 ヒデ坊さんのお店「うさぎまや&小さな森~Le Bois~」、とてもシックなよいお店ですよ。お勧めです。

 本年もよろしくお願いいたします。

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いつもの山・高尾山へ 投稿者:Yalkeys 投稿日:2022年 1月 4日(火)23時08分45秒

1/4 今年最初の高尾山でした。正月休みから仕事に復帰された方も多いハズですが、結構な人出でした。皆様のように高度な登山とは程遠いですが、私には格好のコース(しかも大半は往復ケーブル利用)です。「健康登山の証」も年末に10冊目が満行となり、11冊目が始まりました。
・山頂からの富士
・高尾山健康登山の証
・薬王院本堂と抜けるような青空

(Tamuです) 1冊21回スタンプを押し終えたことを満行というらしいですが、それが11冊目ですか。すごいなぁ。感心して尊敬いたします。とはいえ、100冊を達成している方もたくさんいらっしゃるそうで、いやはや、ただ驚きです。私なんぞは、近所の公園巡り(つまり散歩のこと)でさえ、週に1回やるかやらないかぐらい。お恥ずかしい次第です。
 Yalkeysさんを見習って、私も今年はもっと(習慣的に)山歩きや長めの散歩をやろうと思いました。…さて、続くか、そもそも本当に実行するか…、私事ながら微妙な感じかも…。(^^;)
 Yalkeysさん、今年もよろしくお願いいたします。

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登り初め【御座山敗退】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2022年 1月 5日(水)13時47分43秒

2022年 登り初め
1月4日 冬型の気圧配置が続き、晴れの予報で久しぶりに出掛けました。
中央高速で甲府市内から南アルプスが見えて来ます。山頂付近は雪雲が流れてきているようで良く見えません。八ヶ岳も雲の中です。思った以上に冬型の勢力が強いようで長野県は雪雲で覆われていました。
今回、向かったのは西上州の最高峰となる「御座山」です。
南相木村側の栗生登山口に向かうため立派なログハウス造りの「おぐら山荘」を左手に進み、脇道の御座林道へ入ります。轍が残る雪道に変わり、勾配が急になり一度止まってしまった。冬タイヤでもスリップして進まないので一旦バックして、少し平坦な処から走り始めて減速しないようにスピードを保ちながら進むと何とか進むことが出来ました。1kmちょっと進んだ終点が登山口でした。1台も車はありませんでした。今日は気温氷点下1~2°程度で思ったよりは暖かいようです。
久しぶりの登山で雪も10~30㎝程度積もっている状況なので、取りあえず登れるところまでと思い出発します。
唐沢沿いの斜面を登って行くが、思っていたよりは足取りが軽い。殆ど休憩せずに1時間程で不動の滝に到着。雲行きが怪しくなってきた。晴れ間が無くなって来た。この先は、軽アイゼンが必要となってきた。アイゼンは持って来ていたが、登りは何とかなりそうだが下山を考えると急に不安になった。以前の私だったら登って行ったかもしれないが、不動の滝で熱いコーヒーとカップラーメン・おにぎりで休憩を取り30分程休憩した後、下山することにした。水量の少ない不動の滝は小さな氷瀑になっていたが、時折垂れ下がった大きなツララの固まりが音をたてて崩れ落ちてきてちょっと怖かった。下山は、登山口まであっという間に30分程で到着した。
到着すると同時に雪が横殴りに降ってきた。あそこで下山の判断は大正解でした。
今度は、シャクナゲの咲く時期に「おぐら山荘」に一泊し登頂したいと思いました。
帰路は近くの「滝見の湯」へ立ち寄り雪見風呂を堪能しました。長野県から山梨県へ入ると一気に晴れ間となり、綺麗な富士を眺めながら夕方には帰宅出来ました。
ちなみに滝見の湯は450円でとても割安で、食事メニューも多いです。

(Tamuです) 御座山(おぐらやま)と聞いて、10年前(秋)を思い出して、とても懐かしく感じました。でも、御座山って上州だっけ? と訝って、そのときの拙山旅日記(単独行でした)を思わず読み返しました。

* 御座山は佐久の盟主:…西上州を含めても、南佐久の山々のなかにあって2000mを超える山はこの御座山だけです。…

 この僅かな説明文を、随分と調べたりして書いた記憶が甦りました。確かに、多くのサイトでは“西上州”となっていますが、実際、御座山は信州(長野県)に属しているのですよね。で、悶々として、上記のような説明文になったのでした。

 なんか、ほんとうに懐かしいです。不動ノ滝で休憩したこともあり、そのロケーションもよく覚えています。滝の水量が少なくて迫力はイマイチでしたが、キオンなどの花が咲いていて、居心地のよい空間でした。今のこの冬は(写真で拝見する限り)凍り付いて寒々とした(ある意味荘厳な)…大きなツララの固まりが音をたてて崩れ落ちてきてちょっと怖い…風景だったのですね。それも見てみたいなぁ、と思いました。
 南相木温泉「滝見の湯」も、思い出に残る(蕎麦が美味い)日帰り温泉施設でした。

 360度展望の山頂を極めることができなかったのは残念でしたが、そうですね、結果オーライを呼び込んだヒデ坊さんの(総合的な登山知識の)判断の勝利、だったのだと思います。

 今年も安全登山でいきましょう!

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今年の初歩きは吾妻山(二宮町) 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 1月 9日(日)21時04分28秒

 本日(1月9日・日曜日)、夫婦で、東海道本線の二宮駅を起点に、吾妻山公園散策や二宮町の里歩きを堪能してきました。
 アスファルト歩きが長くてちょっとダルでしたが、吾妻山周辺の(管理された)自然はけっこう自然で、山頂部からの360度の展望(富士山・丹沢山塊・箱根や伊豆の山々・そして相模湾など)はまったく素晴らしいものでした。
 8時15分頃から歩き始めて、ぐるっと周回して、二宮駅の近くに戻ったのは12時頃。駅の近くの可愛いレストラン「山小屋」で食したランチ(菜の花とチーズを包んだハンバーグライス・税込みで確か@約1,250円)が美味しかったです。無垢のスギ材に囲まれた店内に、低く流れるジャズの響きとバドワイザーの缶ビールが懐かしくて…心と喉に沁みわたり…なんだか、時間が超スローに流れていたような、そんな感じでした。セットで飲んだホットコーヒーもとても美味でした。

 写真(上):いつもの(手作りの)略図です。
 写真(中・下):吾妻山公園(吾妻山136m)から撮ったものです。
菜の花畑越しに富士山を望む

 →No.429「二宮町の吾妻山」へ

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思親山・柿田川遊水地 投稿者:ss 投稿日:2022年 1月10日(月)21時37分53秒

Tamuさん今晩は。
雪の影響で、日程が変更になり、私一人で青春18切符を10日迄に使わなければなりません。
9日 暖かい地域なら、雪も溶けると考えて、身延線の井出から、林道の雪で転んでは怖いので、八木沢迄タクシーで入る。10時過ぎから登り初める。ところ々林道を横切ったが、東海自然歩道の案内があり雪も無く安心して歩ける。暮れに登っ天子ケ岳も時々見える。思親山からは、樹林が高くなら富士山?は見えにくく、少し切って欲しいと思います。下山は気温が高い日なので凍つては居ないが、雪の階段を慎重に佐野峠に降りる。二時間舗装された林道を内船まで。14時22分乗れそうなので、速足で歩いたが、途中から怪我をしては大変とあきらめた。結局2分遅くて乗れません又6本のアイゼンは使用しないで重たい思いをしました。でもこの時期アイゼンは必需品ですから。結局思親山頂で1人会っただけの静かすぎる山歩きを楽しんだ。(6回目)なんぶの湯で汗を流して、富士宮駅のビジネスホテルに泊まる。

10日ビジネスホテルの美味しい朝食を食べて三島で下りる。さらに1駅だけ三島広小路でおります。ここ方国道1号線を目指して柿田川遊水地へと、2時間で三島駅に戻り熱海乗り換えで東京ラインで3時ごろ家に帰りました。
思親山頂から富士山
柿田川遊水地

(Tamuです) 思親山…親を思う山…ステキな山名ですね。下山後に「なんぶの湯」を楽しんで富士宮で一泊して、帰りがけの駄賃に柿田川遊水地散策、など…青春18切符の有効活用…流石ですね。
 静かな、よい山旅でしたね。

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お試し山歩きに越前岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 1月12日(水)20時31分26秒

 Tamuさん こんばんは!
本日、試しに越前岳へ行ってきました。怪我をして4ヶ月、治療中ですが慣らさないとと思い出掛けてみました。
登りは問題なく歩けましたが下りは凍結も有り足首への負担が掛かり不安定でした。
もう少しで山登り復帰出来そうです。雪山が楽しみです。

画像上:展望台より富士山
画像中:駿河湾
画像下:越前岳

(Tamuです) 越前岳…富士山展望の南側のネット裏、ですね。眼前の超大きな富士山。やっぱりいいなぁ。
 治療が順調で、後遺症などの心配も殆ど払拭されたようで、完全復帰も近いようですね。本当によかったですね。

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「二宮町の吾妻山」をHPにアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 1月13日(木)19時46分46秒

 先日(1月9日)の「湘南の二宮町・吾妻山公園~里歩き」の記録をホームページ(私達の山旅日記)にアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。

 日本でもオミクロン株が大爆発! 大変なことになっていますね。重症化リスクが少ないかもしれない、というのが今のところのほんの微かな光明かも…。

 写真(上):吾妻山公園の芝生広場(山頂広場)
 写真(下):吾妻山公園の展望台
展望台から箱根の山々~富士山を望む

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鋸山から小鋸から嵯峨山 投稿者:ss 投稿日:2022年 1月13日(木)23時49分28秒

Tamuさんこんばんは。
今日13日に鋸山から嵯峨山迄縦走しました。浜金谷8時半過ぎに集合して6人で歩き出します。
鋸山を過ぎて小鋸山に向かう尾根はやせ尾根でトラロープもあります。これでもか?と言うぐらい岩場っぽい尾根を進みます。少しも気が抜けない、周りの景色等も見る余裕がないぐらいです。急降下、急登が続き、狭い小鋸山に着きます。狭い岩にやっと場所を確保、このころから風が強くなり私のカツプうどんのスープが飛ばされて塩分補給が足りなくなります。白狐峠は平らで以前は砕石場だったらしい。ここからもテープとロープを頼りに、何とか嵯峨山に着きました。この時間は15時40分です。風が強く座る気もなく食料と水の補給をする。ここから小保田に下りますが、何しろ風が強く時々木などに捕まり、小さな沢から急登をよじ登りです。(以前と道が違う)ここからは人家は近いと見えます。程なく以前止めた駐車場に着きました。薄暗くなりかけて、でも水仙は見かけません。最近は手入れされて居ないのか?水仙祭りの会場から外れたのか分かりません。小保田バス停に着くころ2台のタクシーが着て、保田から東京へ家に着いたのは9時少し前でした。歩行7時間30分6人頑張りました。ズボンのすそでもわかりました。最近にしては凄いコースでした、19年の台風により倒木多し、荒れた道が多く。少し間違えそうにもなりました。でも、満足感を味わいました。

(Tamuです) 鋸山~小鋸~嵯峨山…と、そんなにステキなバリルートがあるのを、恥ずかしながら知りませんでした。10年前ならいざ知らず、腰痛と膝痛に悩む今の私達夫婦にはちょっと酷なコースかも、と思いながらssさんのご報告を読ませていただきました。
 近くの低山にも、まだまだたくさんの魅力あるコースがありそうだ、と思い知りました。

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高尾山もみじ台へ 投稿者:Yalkeys 投稿日:2022年 1月15日(土)07時57分48秒

1/12 最高の青空に誘われて高尾山へ。Mt.Fujiも雲一つなくワンダフルでした。
もみじ台まで足を延ばし細田屋のなめこ汁を!と、老体にむちを打って?出かけましたが、なんと営業していませんでした(涙)。帰路の山中でムササビのクイズを見ました。山頂のビジターセンターで正解を教えて貰いました。①飛翔中の方向転換で船の舵の役目②巣(木のムロなど)での寒さ除けとして体を覆う、ということでした。
・高尾山頂からの富士
・休業中の細田屋
・ムササビの長い尾の役割は?のクイズ

(Tamuです) 高尾山からのスッキリとした富士山…この季節はこれがあるからたまりませんね。
 ムササビの長い尾は何の役に立つのか?…などと、自然の蘊蓄を考えたり知ったりしながらの山歩き…とてもベリーグッドだと思います。
 オミクロンの大爆発で、山歩きの深遠を追求するのはなかなか難しい状況になっていますが、そうですね、せめて近場の静かな自然くらいは、お互い、充分に楽しみましょう!

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ひで坊さんのお店訪問 投稿者:Yalkeys 投稿日:2022年 1月18日(火)10時37分38秒

1/16 ひで坊さんが12月に奥様とご一緒にオープンされたお店を訪ねました。感じのいい住宅地の中のロケーションは、お店の雰囲気とピッタリ。決して大きくはありませんが、4+2のテーブルが感じよくレイアウトされています。私が訪ねた時も、また、滞在中も2グループがご来店、ひで坊さんご夫妻は忙しく立ち振る舞って居られました。ランチをいただいたのですが、味はワンダフル!お値段はリーズナブル!過去に撮影された写真アルバム(山岳写真・草木写真・山関連の諸資料)も拝見させていただきました。
途中、道に迷いましたが、公園で遊んでいた若い父子に近くまでご同行いただき、大感激でした。道順はJR八王子北口バス乗り場7番(他にもあるかも)で「西中野2丁目」下車、バス道を横断しバス進行方向(12時)に向かって時計の2時の方向です。尚このページへの投稿はご承認済みです。
・うさぎまや&小さな森 Le Bois(ル・バウ)042-627-0670

(Tamuです) ヒデ坊さんのお店「うさぎまや&小さな森~Le Bois~」は、ほんとうによいお店ですよね。ゆっくりとくつろげる、そんな感じかなぁ。きっと、地元もみなさまにも愛されるお店になる…もう既にそうかも…と思います。私もまた、近くを通ったときに、是非立ち寄ってみたいと思っています。

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双子山(下塚)へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 1月18日(火)18時24分51秒

Tamuさん こんばんは!
昨日、リハビリに富士山自然休養林歩道を下塚まで歩いてきました。
コースは(水ヶ塚P-御胎内-幕岩-四辻-下塚-南山休憩所経由-水ヶ塚P)幕岩までは雪は少なく岩・石が出ていましたがその上は20~30cm程有りました。
次に降雪があればスノーシューも可能かと思いました。

 登山コースを歩くのが一番のリハビリに成る事が判りました。お陰様で足首の動きが良くなりました。
治療院に通いながら毎日岩本山を一万歩以上を続けています。
 次は北八(天狗岳)を狙っています。

画像上:四辻付近から双子山
画像中:愛鷹連峰と駿河湾
画像下:岩本山の紅梅

(Tamuです) 篠ちゃんの“内庭”が岩本山公園で、“外庭”が富士山、なんですね。地理的な状況をフルに活用した(地の利を生かした)リハビリ。羨ましいというか凄いというか流石というか、なかなかできることではないと思います。かなりの角度で快方へ向かっているご様子。とても嬉しいです。
 とはいえ北八ツの天狗岳、つい最近、高齢の男女3人が遭難するというニュースが流れたばかり。老婆心ながら、くれぐれもお気をつけて…。
 もう紅梅…、もう、そうですね、春も近いですね。いい春が来るといいですね。待ち遠しいですね。

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三浦アルプス 投稿者:ss 投稿日:2022年 1月26日(水)13時41分8秒

Tamuこんにちは。
22日に三浦アルプスに行きました。東逗子から二子山~阿部倉山~仙元山~風早橋です。
所が二子山から先は崩壊地ありとの注意書きにビビり、戻ります。山渓のアプりで阿部倉山の登山口を見つけるも、通行禁止の看板。他の方法も考えないで長柄交差点から逗子迄歩き何とも残念な?。途中でもう一で戻り先週歩いたブログありと促しましたが。
登り返すはと、でも合計3時間近く歩きました。この地域はバスの便が悪く遭難しやすい山と聞くとビビります。梅の季節に田浦梅林から歩きたいと思います。

途中で見た富士山です。

(Tamuです) 三浦アルプスで大分苦戦されたようですね。そうですよ。三浦アルプスは何時も登山者を苦しめます。…それが面白いのですけれど…。(^^;)
 投稿文を読んでいて、何処を如何歩いたのか、なんかよく理解できませんでした。二子山から戻って、何処を歩いて阿部倉山登山口へ出たのでしょうか。~仙元山~風早橋はいつどうやって歩かれたのでしょうか。長柄交差点へ下山されたようですが、いったいどのコースを下山したのでしょうか。私のおぼろげな記憶をいくら辿っても、そのトレイルが判然としません。
 なお、長柄交差点や風早橋など、かなりの頻度で京急の路線バスが走っています。三浦アルプスは交通の便はけっこういいほうだと思いますが…。
 私有地が多いことも作用しているのか、地図上にない「山道」が多く、三浦アルプスでの道迷いはよくあることですが、「遭難」するのはなかなか難しいと思います。何処を如何下っても何処かの里(バスの走るアスファルトの街)に辿り着きます。

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Re: 三浦アルプス 投稿者:ss 投稿日:2022年 1月26日(水)21時20分31秒

SSデス。
コースは戻ったのは南郷上の山公園駐車場の終わりの登山道から阿部倉山の登りが入山禁止、でその先のバス停は、直ぐ前に逗子行が出た後で、長柄交差点からは歩き足らないので逗子迄歩きました。実際には地図にないルートがあり迷います。

(Tamuです) ssさん、早速のレス、ありがとうございます。
 なんとなく分かりました。結局、阿部倉山と仙元山へは登らず、(二子山から引き返して)森戸川北稜の北側(の里道)を歩かれた、ということですよね。それでガッテンです。
 三浦アルプスの核心部に触れることができなかったのは残念でしたね。いつかまた、是非リベンジしてみてください。

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天狗岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 1月27日(木)21時19分14秒

 Tamuさん 今晩は!
久し振りの冬山です。足の怪我の完治を確認する為に今年初めての冬山(雪山)です。
遭難のあったばかりの山で気のりがしませんでしたが軽い雪山が思いつかず天狗岳にしました。
コースは(唐沢鉱泉-西尾根-天狗岳(西・東)-黒百合平-唐沢鉱泉)の周回コースです。
西尾根の雪は70~100cm位、西天狗の登りは風が強く寒かったです。ちょっと不安でしたがチェーンスパイクで登っちゃいました。
天気は良く何時もの大展望に感激でした。5Hコースでした。
黒百合ヒュッテのビーフシチューを楽しみにしていましたが営業していませんでしたので何時も寄る「鴨南蛮ザルソバ」を戴きました。
 足は、ほぼ完治した感じです。

 画像上:南八
 画像中:西天狗
 画像下:西・東天狗

(Tamuです) 冬の北八ツ・天狗岳。いいですねぇぇぇ~。私もちょっと思い出のある処ですので、心に響きます。
 空模様が微妙ですが、高曇りというか、展望はばっちりだったようですね。西天狗岳の左奥に連なる白峰たちは中央アルプスでしょうか。なんか、写真を拝見しているだけでもウルウル・ワクワクしてしまいます。
 「鴨南蛮ザルソバ」というのが気になります。八ヶ岳山麓の蕎麦屋かなぁ。はて、何処だったけかなぁ…。
 私も、マイカーを運転して(冬山へ)行ってみたいと思うのですが、交換するスノータイヤもタイヤチェーンも持っていないので、う~ん、と二の足を踏んでいます。…もう20年以上も雪道を走っていませんし。(^^;)
 何れにしても、篠ちゃん、“ほぼ完治した感じ”とのこと、それが何より、よかったですね。

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リベンジ・三浦アルプス 投稿者:ss 投稿日:2022年 1月31日(月)21時52分54秒

Tamuさんこんばんは。
30日に、Tamuさんと同じコースで行きました。JR逗子駅~風早橋~仙元山~観音塚~三国峠~乳頭山~田浦緑地展望台~田浦梅林~JR田浦駅およそ歩行4時間10分でした。
日曜日なら人が多く分り易いと思いました。京急トレッキングガイドの地図は逗子からバスで風早橋からのコースが時間入りでありました。それをプリントアウトして行きましたので道迷いはほとんどなく、標識がありました。ただ乳頭山~田浦梅林は消え入りそうで僅かに、本当にこれが無ければ遭難の多いい場所に入り込んだかも?観音塚で単独の男性と一諸に行く事になり話しながら歩いたので、乳頭山には早く着いた感じです。ここで行く先が違うので分かれて、少し下りたところで遭難の多いコースがあり東逗子方向の標識があり、登って来た若い2人連れがFK2の分岐迄一諸に行きましょうと。ここから急なロープで私は田浦方向へ。何と最後は急でロープがーーーー
でも田浦梅林は満開の梅、水仙が最後に楽しめて良かったと思います。JR田浦駅からは成田空港行が5分で滑り込み4時過ぎには家に着いて安近短の山かも知れない、富士山が見えないお天気でしたが、ちゃんとコース通り歩けて気分が良かったです。
標識と番号で分かり易い
田浦梅林の梅
タブノキ?

(Tamuです) 流石ssさん。さっそくリベンジですか。すごいなぁ~。
 森戸川渓谷の南稜、つまり(多分)正調「三浦アルプス」の縦走、ですね。3枚目の写真は観音塚のタブノキだと推察しますが、ここから先(東側の鉄塔下あたりまで)が、「中尾根コース」なども含めて、私的には、三浦アルプスの核心部だと思っています。
 是非これからも何回も訪れて、もっとたくさん道に迷って、本州では本当に貴重な照葉樹の原生林(?)をお楽しみください。…でもまぁ、ここ最近はけっこう道標などがしっかりとしてきて、めったに道迷いをできなくなっていますけれど…。
 田浦梅林の梅…もうこんなに咲いているのですね。今すぐにでも、私も、行ってみたくなりました。(*^^)v

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近況報告! 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 2月 1日(火)21時02分39秒

 引きこもり老人になっていて、特にお伝えすることがないので、僭越ながら、近況報告です。

●ついにスマホデビュー!:拙ガラケー(3G)が故障した(画面が消えた)のを機に、本日、ドコモショップへ行ってきて、老人用のスマホ(4Gです)を購入・機種変更をしました。

●先週(1月28日)、3回目のコロナワクチンを打ちました。…何となく安心、かも。

 池上の本門寺公園を夫婦で散歩

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愛鷹(鋸岳) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 2月 1日(火)22時02分37秒

 Tamuさん 今晩は!
今日,愛鷹(鋸岳)へ行ってきました。3年振り10回目の鋸岳縦走です。コースは(山神社P~割石峠~鋸岳~位牌岳~前岳~P)の周回です。
天気も良く、雪・氷の凍結も少なく歩けましたがロープと鎖が新しく付けられ、かえって腕に力が入って腕が疲れました。コースタイムは5.5Hと今までと変わりなく歩けましたが筋肉痛です。このコースも難易度が上がりソロソロ終わりかな? コロナ禍で入山者はいませんでした。
 画像上:割石峠
 画像中:鋸岳 位牌岳
 画像下:富士山

(Tamuです) 冬の八ヶ岳とか鋸岳~位牌岳とか、「危険」なコースを病み上がりに歩くなんて、流石に篠ちゃんというか…、スゴイです。“筋肉痛です”の一文に、やっぱり篠ちゃんも人間だったんだ、と、なんか嬉しくなるやらほっとするやら、微妙な感情の私です。
 くれぐれも、これからもずっと…釈迦に説法かもしれませんが…安全登山でいきましょう。お互いに。
 やや雪が少なめの今年の冬の富士山。それが雲を纏ってたなびかせている様が、なんとも云えず、かっこいいですね。

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蓼科山・八子ヶ峰 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 2月10日(木)17時05分36秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、蓼科山と八子ヶ峰へ行ってきました。今週の天気予報で昨日しか良い天気がないので出掛けてみました。
蓼科山は最高の天気で風も無く寒さも緩んで青空の一日でした。360°の大パノラマに久し振りに感激しました。
 コースは蓼科山登山口からのピストンで3.5Hコースでした。15台程駐車してましたが人は少なかったです。

早かったので八子ヶ峰をスノーシューで歩きましたが雪が深すぎて大変でした。展望は最高でした。
トレースを利用しての歩きに切り替えて下山しました。
 画像上:蓼科山より八ヶ岳
 画像中:八子ヶ峰より蓼科山
 画像下:-〃-車山と北アルプス

(Tamuです) ゴロ岩だらけの蓼科山の山頂部も、冬はこんな感じ(積雪で岩がちょっと出ているだけみたいな…)なんですね。これもいいなぁぁぁ~。360度の大パノラマ…さぞかしだったと拝察いたします。いいなぁぁぁ~
 おまけに八子ヶ峰も歩いたなんて、健脚の篠ちゃん、流石です。…もう、完全復活ですね。

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石垣山(一夜城) 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 2月13日(日)16時59分53秒

歩程=小田原駅-《箱根登山鉄道・約10分》-入生田駅~石垣山~小田原漁港・魚市場食堂~東海道本線・早川駅 【正味の歩行時間:約2時間】

 昨日(2月12日・土)、何時ものメンバー(夫婦)で、小田原市の石垣山を歩いてきました。あの、秀吉が小田原攻め(1590年)の際に一夜のうちに築城したとされる一夜城(史跡石垣山)です。先々月の浜石岳(駿河)、先月の吾妻山(湘南)に続いての、東海道沿線の日帰り半日ハイキングです。
 城跡のある石垣山の山頂部などからは、箱根の山々に遮られて富士山展望はありません。とはいうものの、その箱根の山々から前日の積雪で迫力を増した丹沢山塊に続く山岳風景や、小田原方面の街並みや相模湾を見下ろす景観がなかなかでした。
 まぁしかし、その殆どのトレイルが舗装道で、半日観光ウオーキングといった感じだったかもしれません。梅や椿の花を期待していたのですが…時期が早かったものか…思ったほどは咲いてなかったのがちょっと残念でした。
 下山地の早川駅の裏手に位置する小田原漁港内にある「魚市場食堂」で食した刺身などの定食(私達が食べたのは市場定食・@1,850円)が盛りだくさんで美味しくて、食べ過ぎて未だに胸焼けです。…帰宅してからすぐ、太田胃散を飲みました…。

 写真(上):コース中にあるスダジイの古木
 写真(中):石垣山山頂部から小田原市街方面を望む
 写真(下):魚市場食堂の(ボリュームたっぷりの)定食

 →「石垣山(一夜城)」の山旅日記へ

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陣馬山 投稿者:ss 投稿日:2022年 2月13日(日)20時10分22秒

Tamuさんこんばんは。
ボリュームあるお刺身定食これでは食べ過ぎ仕方がないですね。

私は13日に雪があるのを覚悟で陣馬山に行きました。藤野から歩く積りが、丁度登山口までバスが出るとところ、皆さんに誘わわて?バスに乗り登山口で下りる。一の尾根へ登りだす。ここは雪がありませんが登るにつれて北側は凍つている箇所もあります。でも今は9時過ぎですので、帰りは解けるでしょう。やはり陽の差さない場所は雪があります。
人が多く雪のトレースあり歩きやすいですが、下りはアイゼンつけた方が良いかもと考えながら何とか陣馬山頂に着きました。結構晴れていて、奥多摩や丹沢方向が良く見えます。
勿論富士山も。下山は4本爪を使用しました。でも少しだけで皆さんチェーンのアイゼン使用の人が多いいです。飛ぶように走るんです。
下山に何時もの豆の販売所により大納言の小豆と他の販売所では小さいキューウイが低廉で買えました。これで今日のお土産は出来た。そしてバス停へ、何と私を待って居たかの様にバスは滑り込みました。これでは藤野駅まで歩く気さへ起こりません。
勿論今日の夕飯は大納言のぜんざいです。今年は機械でついたお餅を冷凍してあります。
大納言だけの事あり本当に美味しく頂きました。キューウイは食べ時でした。
寒いのであまり汗をかかないで良い1日を過ごしました。
富士山の画像です。

(Tamuです) ちょっとした積雪の山道では、今やチェーンアイゼンが主流のようですね。矢張り軽量でコンパクト、というのがその理由だと思います。“飛ぶように走る…”って、スゴイなぁ~。
 私は2種類の普通のアイゼン(6本爪と12本爪)はもっていて、今までも適宜それを使っています。…チェーンアイゼンについては、利用したことがないので何とも言えませんが、篠ちゃんがよく利用しているようなので、多分、ちょっとした冬山におけるとても便利なアイテムではないかと思います。いつか購入してみよう、と思っているうちに、それ(アイゼン類)が必要な山歩きがなかなかできなくなってしまった自身に、苛立ちを感じている昨今です。(~_~;)
 大納言のぜんざい…美味しそう…私も食べてみたいなぁ。

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小天狗塚 スノーシュー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 2月17日(木)19時27分56秒

 Tamuさん 今晩は!
石垣山、城は石垣がつきものですよね!当たり前の名前が面白いですね?

 私は昨日(2/16)小天狗塚へスノーシュー目的で行ってきました。青空の下、フカフカの深雪で悪戦苦闘でした。
コースは何時もの富士山自然休養林歩道(水ヶ塚P-南山休憩所-(バリルート)-小天狗塚-三辻-御胎内上-P)の周回コースです。
積雪は休憩所で70cm、ノートレースのバリルートに入り、富士山方向(北)に進みます。スノーシューでも30cm程潜り歩き難いです。
小天狗塚取付手前の展望地は最高の景色で正面の富士山・宝永山、愛鷹山・伊豆半島・駿河湾の展望が有ります。
急登斜面をジグザグに登って小天狗塚に到着。富士山は勿論、双子山・丹沢方面の展望と伊豆大島の雪山も見えます。
小休止(パンとコーヒー)して下山、吹溜りで1mの深雪、トレースは無く適当に進んで三辻に出ました。
ここからはトレースを追って下山しました。久し振りにスノーシューを楽しめました。
 画像上:展望地から富士山
 画像中:小天狗塚から富士山
 画像下:小天狗塚から双子山

(Tamuです) 自然が創り出す雪の造形美(シュカブラ=風雪紋)を思う存分に楽しまれたご様子。祝着に思います。
 アイゼンにするかスノーシューにするか、それともスキーにするか、そのときの雪などの状況によって判断することになるとは思いますが、その選択は難しいときもあると思います。でもそれが楽しいのですよね、きっと。
 「シール外してパイプのけむり」…が若いころからの憧れです。でもなかなか…。

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三浦アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 2月22日(火)21時09分21秒

 1月26日付の、ssさんの投稿「三浦アルプス」がずっと気になっていました。なので、今日、特にその辺りをウロウロして見てきました。
 二子山の上の山(東峰)から下の山(西峰)へ進む、まさにその辺りに「この先の南郷上の山公園に通じる道は、ガケ崩れがあり通行困難なため、下山できません」という注意書きがあったのですが…、それが勘違いをされた原因だと思いました。
 ssさんが行きたかったのは阿部倉山方面だったと推察しますが、「南郷上の山公園に通じる道」というのはその右(北)へ下る小さくて短くてどんな地図にもないかなりマイナーな脇道です。つまり、ssさんが行こうと思っていた方向とは違う、ということだと(多分)思います。…こうやって文章にすると、なんか分かりにくいですが…。

きょう歩いたコース:京急田浦駅~田浦梅林~乳頭山~馬頭観音~二子山~阿部倉山~長柄~逗子・葉山駅

 つまり、東から西への三浦半島横断で、三浦アルプスの東尾根を北上して北尾根を縦走した、ということです。森戸川源流の南尾根(狭義の三浦アルプス)を、今回は歩きませんでした。で、あの照葉樹の原生の森が、やっぱり愛おしく感じた今日の三浦アルプスでした。

 写真(上):田浦梅林の梅は1~2分咲き、といったところで、これからが楽しみです。(手前はスイセンです)
 写真(中):阿部倉山の山頂:(スギが)刈り払われて、ずいぶんと山頂らしくなりました。
 写真(下):この日、コース上のあちこちでタイワンリスを見かけました。これは、久しぶりです。
タイワンリス

 →「三浦アルプス」の山旅日記(該当項)へ

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三浦アルプス 投稿者:ss 投稿日:2022年 2月24日(木)16時46分15秒

Tamuさんこんにちは。
昨日23日に仙元山~観音塚~田浦梅林~京急安針塚のコースで歩きました。お天気も良く登山道の状態も良く楽しく歩けました。ところがお喋りに夢中になり山中で標識の見落としを考えて2人は黙々ありきました。梅もあまり咲いていなく遅咲きの水仙が咲いておりました。ところが田浦梅林を出てからは、安堵しておしゃべりに花が咲き、それと前を歩くご夫妻につられて、何と先の京急安針塚駅まで行ってしまいました。それでも電車の接続が良く5時前には家に着きました。

阿部倉山に関してはあまり調査が完全でなく又友人の知り合いが参加で、自分の思うとうりに歩けない、つまり(戻つて行ってみよう)私の話に耳を傾けない結果です。それで友人が今回は2人でと理解してくれて楽しく歩けました。
仙元山から富士山
田浦梅林の菜の花

(Tamuです) コースは少し違いますが、ssさんと1日違いで三浦アルプス(二子山山系)を歩いたことになります。奇遇ですね。
 おしゃべりに花が咲き…先の京急安針塚駅まで行ってしまって…を読んで思わず笑ってしまいました。気の合う友人との山歩きは、それはそれは楽しいものですよね、確かに。
 ご存じかもしれませんが、二子山山系自然保護協議会の公式ホームページには登山道の詳細な地図がリンクされています。けっこう役に立ちます。

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雪の里山(五湖山) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 2月26日(土)20時22分57秒

 Tamuさん 今晩は!
甲府名山が有る事を山友から知り調べると25座の内19座登っていました。
其処で雪の里山を求めて昨日(2/25)五湖山へ行ってきました。快晴・無風で最高の登山日和でした。
 コースは(精進湖P-女坂峠-五湖山ピストン-女坂峠-三方分山-パノラマ台-精進湖P)の周回です。
精進の大スギを眺めてチェーンスパイクを装着して歩き出しました。積雪は15~30cm位でトレース有で楽でした。
女坂峠からは初コースで展望の良さとワクワク感があって楽しめました。富士山・精進湖が美しかったです。
 五湖山へのコースからは鳳凰山・白峰三山・赤石岳も見られて感激しました。
三方分山の尾根は南アルプスが樹間から望めます。所々で精進湖と富士山の展望があります。
パノラマ台は西湖・河口湖・三つ峠・山中湖周辺の山が遠望できます。6Hコースでした。
 残り五座、簡単な山ですが景色が良さそうなので歩こうと思っています。
画像上: 精進湖より子抱富士
画像中: 五湖山付近より白峰三山
画像下:展望地より精進湖・富士山

(Tamuです) 精進湖に映える子抱富士。なかなか風情がありますよね。五湖山へのコースからは南アルプスもよく望めるのですね。この時季はこれ(すっきりとした眺望)があるからたまりませんね。
 「甲府名山」…私も興味津々です。割と最近、発表されたようですね。
 女坂峠-三方分山-パノラマ台、と聞き覚えのある山名や地名なので、慌てて拙HPで確認しましたら、平成24年(2012年)2月19日に友人たちと一緒に(総勢3名で)歩いていました。そのときはアイゼンの必要がないほどの積雪で、五湖山ピストンはやらず、曇っていて富士山展望もイマイチだったのですが、ブナ・ミズナラ・ツガが主人公の素晴らしい自然林の稜線歩きに満足したことなど、ついこの間のことのように思い出しました。

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芦川から節分草を観に 投稿者:ss 投稿日:2022年 2月28日(月)10時12分6秒

Tamuさんおはようございます。
先日テレビで節分草の群生地を山梨県にあると放送しておりました。
こうゆう話には、直ぐに乗る私、町役場に聞くと公共の機関が無いという。芦川駅から8キロ上流の個人所有の庭と聞きました。普段山登りで歩いている事を考えればーーー
結局往復16キロ県道36号線を歩きました。
現地は皆さん車で来ておられる人ばかりで、テレビで観たより盛りを過ぎておりましたが、薄暗い樹林の中こんなにも多くの節分草を観たのは初めてです。
帰りに往路に観た「千波の滝」も凍って居り高い場所にあり良いご褒美?になりました。
県道にはまだ雪が少しありましたが、気温が高くて滑らないでラツキーと言えます。
電車に乗る時間が長いですが、うとうとしておりましたので、それ程でもなく、
家を暗いうちに出て、帰宅も19時頃ですが、是非行きたかったので、納得丁度良い気温だったと思います。

(Tamuです) 山梨県・市川三郷町のセツブンソウ群生地、ですね。身延線の芦川駅から往復歩かれたとのこと、スゴイなぁ~。ssさんの行動力に拍手喝采です。
 セツブンソウ、というと私は秩父の四阿屋山を思い出します。そうですか、そうですよね、もうそんな季節になっているのですよね。早春…なんと心地よい響きでしょう。
 早春の花というと、フクジュソウ、ロウバイ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ、ロウバイ、マンサク、ウメ…、そしてセツブンソウ、などがすぐに頭に浮かび穏やかな気持ちになって、暫し世の中の不幸な出来事を忘れます。
 ウクライナ…。一日も早く平和が戻りますように、祈ることしかできない私ですが…。

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春霞の里山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 3月 3日(木)20時26分57秒

 Tamuさん 今晩は!
今日(3/3) 甲府名山(天狗山・片山・小松山・夢見山)へ行ってきました。
 *編笠山の予定でしたが(てんくらでCランク)急遽変更しました。
天狗山は千代田湖畔に車を置き道標を入ると直ぐに高台に出るが南側には山が見えない?
左は白山(八王子山)で右に少し進むと案内板があった。山頂に向かって下る山か?暫く下って張出尾根の先に岩屑が円墳の様に丸くなった小さな膨らみが見えた。其処が山頂の様だ。進むと剣や祠が祀られて天狗山の標柱があった。山頂に下った山は初めてです。
 車道に戻り片山に向かう。キャンプ場などがある車道を登って最後にコナラ・クヌギ林の芝生の山頂に出る。
富士山・甲斐駒・鳳凰・白峰の展望がある。往路を戻り車で小松山の登山口に向かう。武田の杜入り口の狭い駐車スペースに車を置く。
 遊歩道の沢を詰めるとP637を巻いて尾根に乗るとアカマツの森の先に小松山が現れる。ここも白峰方面の展望と甲府市街地と富士山が見える。往路を戻り愛宕山こどもの国へ移動する。夢見山は園地の工事で中に入れない。
戻って車道の広い場所に車を置きフェンスを乗り越えて入る。登ると直ぐ(5分)で山頂に着く。御坂の山の後ろに富士山が望める。
車に戻って甲府駅北口の以前(せっかくグルメ)で取り上げた「生そば・きり」で甲府鳥もつセットを美味しく戴きました。
 甲府名山残り1座は鬼頬山です。

 画像上:岩屑の天狗山
 画像中:千代田湖より金峰山
 画像下:もつ煮セット

(Tamuです) 千代田湖の南面に位置する、甲府の里山的な、とても静かな山々を巡る、なかなかシブい山旅でしたね。甲府名山も篠ちゃんの「足」にかかるとあっという間の完登、になりそうです。相変わらずの行動力と実行力に感動です。
 甲府鳥もつセット…う~ん、美味そう。写真を拝見していると、よだれが出てきます。
 黒富士火山群の一峰、鬼頬山登山のご報告も楽しみです。

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扇山 投稿者:ss 投稿日:2022年 3月 6日(日)21時45分33秒

Tamuさんこんばんは。
今日は四方津からバスに乗り犬目から扇山から百蔵山の予定でしたが、何と1日に2本のバスしかないのにバスの時間が変更になり15分も前に出てしまいました。それで安・近・短で青春18キツプ使用ですので、1人ではタクシーは「もつたいない」ケチな私です。
それで10分後の中央線に乗り鳥沢から歩き出します。
このコース風が強くても影響がない地形なので寒くなく扇山山頂に着きました。勿論素晴らしい富士山が見えます。最近購入したチエ―ンのアイゼン持参ですが最近は暖かく出番はありません。富士山方向に向かいカツプうどんと焼きおにぎりの定番メニューです。
ここから百蔵山方向に行こうと思いましたが。ものすごい風で手袋も用を足さないほど寒いのです。これでは体力の消耗が激しいので諦めて往路の道へ歩きだします。ところが今日の歩行時間(自分が設定した時間)は足りないので途中から桂川ウェルネスパークから猿橋駅に行きました。途中に河津桜やホトケノザが咲いておりここはもう春です。3週間もすれば桜は見事にと思えるぐらい100本ぐらい植えてありました。
ただ、梨木平から舗装されて道路なので最後はかったるく、猿橋駅には、そこへバスが滑り込み20分楽な思いをしました。
扇山から富士山
河津桜
ホトケノザ

(Tamuです) 早春の花たちに出会えて、富士山もよく見えて、ステキな一日を過ごされましたね。
 そこはコロナもウクライナも無い、限りなく透明に近い大気が包む、桃源郷のようなものだったのかもしれませんね。
 山とか自然とか、有効活用されているssさんに、今回も拍手喝采です。

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池上梅園の梅は7~8分咲き 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 3月 7日(月)14時53分10秒

昨日(3月6日・日曜日)、池上梅園まで散歩しました。
梅は7~8分咲きといったところで、見頃を迎えています。
日曜日ということもあり、家族連れなどで結構賑わっていました。
もちろん、池上本門寺にも参拝しました。

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ボラの大量死 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 3月 7日(月)14時56分23秒

 池上散歩の第2弾です!

 昨日の散歩の途中で見た光景ですが、呑川のボラが大量死してプカプカと浮いていました。悲惨な光景に思わずドッキリです。前回(1月20日です)見たときには群れを成して泳いでいたボラたち(せいぜい10センチくらいの幼魚)ですが、いったい何があったのでしょうか。
 カワウなどは腹いっぱいに食べて満足そうでした。まさしく鵜呑みです。
 ちなみに、大きな鯉や大きな亀(特定外来生物のミシシッピアカミミガメ=ミドリガメ、かも)は何事もなかったかのように悠々と泳いでいましたが…。

 写真(上):呑川のボラ(先々月・1月20日に撮影)
 写真(中):白い腹を出して大量に浮かんでいるボラ(昨日・3月6日に撮影)
 写真(下):呑川沿いの屋根にいたダイサギ(?)

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Tamuからのお知らせ(重要) 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 3月10日(木)18時57分3秒

 このBBS(掲示板)は、提供しているteacupの都合により、2022年8月1日(月)13:00をもってサービス終了、とのことです。突然の通告にびっくりしている私です。

 かれこれ20年以上続けてきた「私達の山旅日記・掲示板」です。今現在、このサイトに残っている記事(リンクされている投稿の過去ログ)は2004年6月から通算して4440件になります。それ以前の投稿については残念ながら既に削除されていますが、私のパソコンには(たまたまですが)2001年からの投稿文の一部が残っています。今回、それらの過去ログを丸二日間かけて、とても懐かしく読み返してみました。素晴らしい投稿ばかりで、改めてみなさまに感謝感激です。
 投稿内容を永遠に消されてしまうのはあまりにも勿体ないと思い、(写真は無理にしても)せめて文章だけでも何らかの形で誰でも閲覧できるようにしておきたい、と試行錯誤している今日この頃です。
 ひとつの案として、拙HPのページに加える(文書ページをつくってリンクする)ことを検討中です。文字だけでしたら僅かな容量なので、なんとかなりそうです…。

 なお、今年の7月頃まで(当BBSサイトが閉鎖されるまで)には新しいBBSを探して引越しをする予定です。
 これからもずっとBBSは続けていくつもりですので、今後とも(お気軽に)ご利用ください。何分よろしくお願いいたします。

 みなさまからの、なんか、いいアイデアがあれば是非お伺いしたいです。

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春の雪山(編笠山・西岳) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 3月11日(金)21時38分55秒

 Tamuさん 今晩は!
今日(3/11)、先週変更した編笠山へ行ってきました。コースは(富士見高原P-岩小屋-編笠山-西岳-不動清水-P)の周回です。
台風豪雨で消えた盃流しの砂防堰堤が木造で作られていました?景観と強度を秤に掛けた結果だと思いますが・・・
積雪は岩小屋で50cm、青年小屋―西岳間は1M程有りますがトレースはしっかり踏み固められて歩きやすいです。
チェーンスパイクで大丈夫でした。編笠山の岩場も雪で隙間が踏まれて楽でした。山頂からの主峰の展望は最高でした。
富士山・南アルプス・中央アルプス・御嶽・北アルプスは靄で霞んでいましたが山座同定は出来ました。
入山者は登り1名追い越し、西岳下りで3パーティにスライドしました。人気の山ですね!
 6:30-12:30(6Hコースでした)お昼に叔母さんの店で「ほうとう鍋」を戴いて帰りました。ボリュームも有り美味しかったです。

*掲示板 終了ですか残念ですが何か良い方法で続けて行けたら嬉しいですが・・・
Tamuさんの温かい人柄が伝わる良いサイトでした。皆様の投稿が楽しみで山への意欲を高める事が出来ました。今後も宜しくお願いします!

 画像上:編笠山より八ヶ岳主峰
 画像中:青年小屋とギボシ・権現
 画像下:西岳より編笠・ギボシ

(Tamuです) 雪景色の南八ツ、やっぱりいいなぁ。
 “景観と強度を秤に掛けた結果”…う~ん、意味深ですね。
 人気の冬山、行ってみたいなぁ、今すぐにでも。…でも交通手段が…、といつもその隘路にはまってしまいます。
 掲示板は(何らかの形で)続けるつもりです。こちらこそ、今後とも末永く、よろしくお願いいたします。

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三浦アルプス(北稜→東稜) 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 3月14日(月)08時51分45秒

 昨日(3月13日)、またまた三浦アルプスの一角を(今回は夫婦で)歩いてきました。前回とは逆方向(逗子・葉山駅→阿部倉山→二子山→乳頭山→田浦梅林→京急田浦駅)に歩いてみました。(タチツボ?orコ?)スミレやヤブツバキがあちこちに咲いていました。田浦梅林の梅は盛りを少し過ぎていて、十一分咲き、といったところです。
 春爛漫の穏やかなよい日でした。

 写真(上):二子山の下ノ山から上ノ山へ向かう
 写真(中):ヤブツバキの咲く山道
 写真(下):田浦梅林の梅は十一分咲き
ヤブツバキの咲く山道

 →「三浦アルプス」の山旅日記(該当項)へ

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節分草園・四阿屋山 投稿者:ss 投稿日:2022年 3月14日(月)09時24分26秒

12日に秩父の小鹿野周辺の節分園から四阿屋山に行きました。
4時45分の始発に乗り、友人は都営新宿線西大島では間に合わないので、JR亀戸迄40分も歩き合流、西武秩父7:35分のバスで途中乗り換えて節分園に着いたのは9時前で、満開のせつぶん草を30分かけてみました。ここから20分ほど戻り四阿屋山の登山口押留コースから登る。、途中桜や福寿草や蠟梅も見られてここは素晴らしい春です。最後は鎖場をクリアーして山頂へ。山頂の後ろにベンチがあると聞き、いつもの定番メニューで腹ごしらえ。鎖場は太く岩場が凍っていないで助かりました。でも鎖場は緊張しましたが。下山は薬師の湯バス停へ。歩きやすい登山道でそれ程急がないで歩きましたが、何とか13時15分西武秩父出発の時間まで2分。間に合うかと?何と13時15分にピタリに着いて、座って西武秩父迄直通で行けました。平地では21度でも山では汗はあまりかかないで、温泉に入らないでも大丈夫でした。春のお花と岩場山を楽しんだ1日を過ごせました。

(Tamuです) 先月末の芦川に続いての節分草、ですね。
 秩父の四阿屋山はそのセツブンソウをはじめフクジュソウやロウバイなど、早春の花たちの競演が楽しめるところで、私も何回か訪れています。拙宅からだと交通がちょっと遠いので(池袋などの混雑した場所を通過せざるを得ず)、ここ最近は躊躇してしまってご無沙汰です。じつは山仲間たちと「宝登山から長瀞アルプス」も計画していたのですが、そんなこんなで今回は中止になりました。
 コロナの第6波も幾分その盛りを過ぎたようで、大勢での(グループでの)山歩きが堂々とできる日が楽しみです。…それも、そんなに先のことではないような気もしますが…。

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ザゼンソウ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 3月17日(木)20時01分8秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(3/16)ザゼンソウを見に甲州(塩山)へ行ってきました。
以前、甲斐百山の小倉山へ行った時の登山口に玉宮ザゼンソウ園が有る事を知り見に行きたいと思い山友を誘って行ってきました。
1年振りの同行です。甲州百山のハンゼノ頭と合わせて行ってきました。
コースは(柳沢峠P-柳沢の頭-ハンゼノ頭-鈴庫山-柳沢峠P)
富士山の展望がある筈だが霞んで見えない。山友のリクエスト(ヤマップの新規カウント)で鈴庫山へ足を伸ばす。

=移動=(玉宮ザゼンソウ園P-「ザゼンソウ園地」-小倉山-上条山-展望台-玉宮ザゼンソウ園P)の周回コース。
桧林の中に電気柵で囲まれた保護地に沢山見られたが遊歩道に顔を向けている個体は少なく恥ずかしがり屋なのか?そっぽを向かれているのか?カメラアングルが難しい。
 園地を堪能して小倉山の展望台に上りコーヒーを飲みながら展望を楽しむ。御坂山塊や塩の山・甲州の市街地は見えるが富士山は春霞か黄砂で微かに見えるだけでした。
尾根を周回して駐車場に戻る。

画像上:ハンゼノ頭
画像中:ザゼンソウ1
画像下:ザゼンソウ2

(Tamuです) 春の先発隊のザゼンソウのご報告、ありがとうございます。心がほんわかとします。
 ザゼンソウ…、なんかシブい感じですね。みずから発熱して発芽、とのことで、なかなかユニークでえらい花です。先日のssさんのセツブンソウのご報告といい、いよいよ早春。否、東京のソメイヨシノの開花も間もなくのようですし、三毳山のカタクリも見頃を迎えていますし…、よっ、いよいよ春爛漫!ですかね。
 ロシアとウクライナの雪解けも近いといいのですが…。

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三毳山・万葉自然公園かたくりの里 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 3月18日(金)17時57分23秒

 彼岸の入りの本日、栃木県佐野市の「三毳山・万葉自然公園かたくりの里」へ立ち寄ってきました。ここ数年、春のお彼岸の、墓参りの帰りの恒例になっています。ちょうどこの時期にカタクリの花が見ごろになっているのです。
 でも、今日の冷たい雨のせいか、例年よりも閉じている花が多く、3~4分咲きといったところでした。これからの1~2週間くらいが益々楽しみだと思いました。

 →No.245「三毳山(みかも山公園)」へ

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またまた三浦アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 3月26日(土)12時19分13秒

 昨日は単独で歩いてきました。
今回のコース:逗子・葉山駅9:00~長柄桜山古墳群を見物~阿部倉山161m~二子山208m~馬頭観音~港が丘~14:50京急田浦駅

 今回の特筆は、ちょっと寄り道をして小高い山上に位置する長柄桜山古墳群を見物してきた、ということです。正味40分~50分のアルバイトですが、山道を歩くので気分がとても良くて、なかなかけっこうでした。歩き足りない方には特にお勧めです。
 コース上にはタチツボスミレやキブシがきれいに咲いていました。

 写真(上):長柄桜山古墳群第1号墳(全長約90mの前方後円墳)
 写真(中):タチツボスミレ
 写真(下):キブシ

 →「三浦アルプス」の山旅日記(該当項)へ

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3月25日に高尾山口から三沢峠、峰の薬師、津久井城山公園のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2022年 3月26日(土)17時39分42秒

一昨年末に左足首を痛め、昨年は故障が治らない状態で歩いたため痛みが消えない状態が長引き、回復を待っているうちに、大腸に腫瘍があることが分かり、病気を治す必要に迫られました。大腸は2月に入院して手術を受け、腸閉塞は免れましたが、リンパ腫の治療のため抗がん剤を使用することになり、第1回目のRCHOP療法を3月29日に入院して受ける予定です。(2回目以降は通院の予定です。)大腸手術については、私のHPの「マラソン、老化の進行」に載せておきました。

RCHOPと呼ばれる抗がん剤は、最低4クール、12週間(1週間投与して2週間休む)行われ、結果次第でさらに12週間続きます。抗がん剤を使うと、副作用があるので、人ごみのある所へは出られず、当分山歩きはできなくなりますから、入院前に3~4時間ぐらいの山歩きをすることにしました。

高尾山口から歩いてカタクリの咲く場所を探し、三沢峠を越えて、津久井城山公園の桜を見るコースなら、今の私の脚力でも歩けるかと思ったのですが、230Mぐらいの標高差でも、上り下りは左足首に力が入らないので、休みを多めに取りながら、ゆっくり歩き、やっと歩けた状態でした。

中沢川入り口のカタクリはまだ蕾の状態でしたが、湿地にミズバショウ、ザゼンソウ、フクジュソウが咲いていました。うかい竹亭の近くで、カタクリの群落地があるのを知り、驚きました。津久井城山公園の桜はほんの少し咲き始めた状態でした。
http://tdk.my.coocan.jp/

(Tamuです) 都築山人さん、大変なことになっていたのですね。何とご返事したらいいか…、がんばってください、としか言えない私です。入院前のワンチャンスに南高尾山稜越えのコースを歩かれた…、とのこと。春の花が咲き、下山して清々しい湖を渡る…いいコースですよね。
 くれぐれもお大事に。ご回復を心よりお祈りしています。

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鳳凰山(敗退) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 3月26日(土)19時51分13秒

 Tamuさん こんばんは!
都会の近郊にも自然公園や山地で自然の花を楽しむ事が出来て癒やされますね!

***都築山人さん、大病を患っている中「山歩きを楽しむ」気持ちに大拍手です。治療を乗り越えて下さい!***

 私は昨日(3/25)鳳凰山(敗退)へ行ってきました。
前入りして登山口に車中泊、初めて湯たんぽをシュラフに入れたら暑すぎて目覚めて取り出しました。
 未明(4:30)にヘッデンを点けて歩き出します。夜叉神峠で薄明るくなった白峰三山に毎回感動します。
途中カラマツの樹間から真っ赤な太陽が顔を出します。天気は良さそうだ!
ゴロ石の悪場を過ぎて緩やかになるとトレースはしっかりあるが雪が深くピッチが上がらない。
杖立峠を過ぎ山火事跡から白峰三山が眼前に迫り至福の時を過ごす。
此処から苺平まで、更に南御室小屋まで樹林帯の中、深雪の踏抜に気を付けながら進みます。
 小屋の積雪量に驚く。この時季、何回も来ているがこんなに多いのは初めてです。
休憩後、小屋裏の急登に入るとアイゼンでも滑って進まない。フワフワの雪で爪が効かないようだ。
暫く頑張ったが稜線に出る前にタイムリミット、砂払にも行けず敗退を決めて下山する。
せめて辻山と思ったがノー・トレースで無理なので諦める。
 鳳凰の雪山は8回目だが3回目の敗退で残念ながら最小到達点だった。

画像上:夜叉神峠より白峰三山
画像中:山火事跡より白峰三山
画像下:南御室小屋 昨年と比較

(Tamuです) いや~すごい積雪、だったのですね。それでも薬師岳の少し手前までを往復したのですから、やっぱり篠ちゃんはスゴイです。
 もう少し雪が解けて、夜叉神峠登山口駐車場までノーマルタイヤで難なく行けて、お天気がものすごくよかったら、南御室小屋に一泊して、せめて辻山だけでもピークを極めて…、つまり1泊2日で辻山往復登山をやってみたいなぁ、できるかなぁ、と思っている私です。

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城山かたくりの里から高尾山口 投稿者:ss 投稿日:2022年 3月27日(日)15時41分37秒

Tamuさんこんにちは
土日の雨の予報に前倒し「城山かたくりの里」に行きました。直前の情報とおりかたくりは最盛期に黄色いせつぶん草や日向瑞樹や三俣、しょうじょうばかま等あと珍しいこしのこばいも、しゅらん他三つ葉つつじも綺麗でした。今回、私はほうきももの開花を期待して行きましたが未だつぼみで7日間ぐらいで見頃になるかもしれません。ここで手作りのよもぎ餅を買う。山中の良いおやつになり力が出ます。草戸~四辻~高尾山口迄、小さなアツプダウンを繰り返して。お天気はもやって居りましたが楽しいハイキングが出来ました。

白いかたくり
かたくりの群落
コシノコバイモ

(Tamu) いい季節にいいコースを歩きましたね。
慣れないスマホで書いています。
私はいま八丈島にいます。
明日が雨の予報なので、ちょっと落ちこんでいます。

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リンパ腫が治った後はどんな山歩きができるか、と思っています。 投稿者:都築山人 投稿日:2022年 3月27日(日)17時38分2秒

3月25日のハイキングが最後の山歩きになるとは思っていません。

リンパ腫は薬で直ると、近所の医者から聞いています。

どんな経過をたどって、いつごろ、どの程度の体力で治療が終わるのかは、やってみるまで分かりません。

最悪の場合でも、ケーブルで高いところに登って、周りの山を見る程度はできるだろうと思っています。できれば海外の山麓を歩いてみたいと思っていますが。
どうなるか、一段落したら、まとめてお知らせします。
http://tdk.my.coocan.jp/

(Tamu) なんと言ったらいいのか分かりませんが、頑張ってくださいとしか言えない私です。
 外国の山麓を、そうですね、きっと歩ける日が来ると信じて、そうですね、そうですね、頑張りましょう。

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八丈島 投稿者:ss 投稿日:2022年 3月31日(木)17時48分49秒

Tamuさんこんばんは。
八丈島のお天気は雨でしょうか?
三宅島の噴火で、伊豆諸島に観光に行く人が極端に少なくなり。ANAから羽田から八丈島片道5000円の航空券が出ました。以前にも書いた通りただ乗り遊覧飛行となりました。
それで4月1日に変更して、フリージャー祭りとなり綺麗に又明日葉の苗も民宿で頂き今も天ぷら等にしていただいております。1日目は雨に遭い寒かったです。

その年宿も東京都民は助成金が出て、2001年にニューヨーク同時テロの翌日に八丈島に行きました。その前日寝ようにも寝られません。其のうえお天気も台風で荒れていたからです。
5000円の航空券、東京都助成金等で山友達と何と3回も、八丈富士登山と観光、美味しいお魚や、島寿司も頂きました。Tamuさんは如何お過ごしでしょうか?

(Tamuです) ssさん、レスのレス、ありがとうございます。そうですか、ssさんにとっても思い出の八丈島、だったのですよね。
 私的には、若いころ磯釣りで数回訪れた思い出はありますが、八丈島の山は初めてでした。けっこう高価な山旅になってしまいましたけれど、十分満足でした。
 詳細は「私達の山旅日記」にアップする予定です。

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甲府名山(鬼頬山) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 3月31日(木)18時17分25秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(3/30) 甲府名山(鬼頬山)へ行ってきました。
コースは(太刀岡山登山口P-太刀岡山-鬼頬山-黒富士-升形山-曲岳-観音峠-(車道)-P)の周回です。
 天気は曇り、周りの山の稜線部は雲に隠れていました。歩き出してカニのハサミ岩の岸壁、急登して南峰に到着。此処も甲府名山の標識があります。
芽吹いていない自然林とカラマツ・ヒノキの植林帯の尾根を進んで太刀岡山北峰に到着。
 泥濘んだ道を下って越道峠、緩やかに登り返して途中からカラマツ林の急登(ロープ有)を頑張って目的の鬼頬山に到着。オニギリを戴き小休止。
緩やかに進んで八丁峠、升形山と黒富士が現れます。黒富士の南展望地からは富士山が雲の中、北展望地からは八ヶ岳が見えました。升形山も展望は良かったです。
 曲岳も同じ感じの展望でした。めまい岩の展望は南アルプスの北部や八ヶ岳の展望がありました。岩場を超えて観音峠に下山しました。
此処から車道歩きが長い。(腰に来ます)駐車場に到着、コースタイム(7.5H)でした。
 敷島ワインで赤ワインを買って帰宅しました。
画像上:升形山と八ヶ岳
画像中: 升形山より八ヶ岳
画像下: 曲岳より茅ヶ岳・南アルプス

(Tamuです) 升形山、黒富士、鬼頬山、太刀岡山、の4座は甲府名山25なんですね。それを一筆で、(私にとっては)かなりのロングトレイルを日帰りで歩いてしまうなんて、やっぱり篠ちゃんはただ者ではないと思いました。お天気に恵まれて、八ツや南アなどの素敵な展望も満喫されたご様子。山はいいですね~~~。

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八丈島へ山旅 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 3月31日(木)20時37分35秒

 3月28日から30日まで、2泊3日で、何時ものメンバー・つまり夫婦で、八丈島の山旅を楽しんできました。

行程:
第1日目(3月28日・月・曇り時々晴れ)=東京(羽田)(07:30)-八丈島空港(08:25)-《レンタカー》-八丈富士登山口P~八丈富士854m・お鉢巡り・浅間神社~登山口P…ふれあい牧場…八丈植物公園散策…三根・リードパークリゾート八丈島
第2日目(3月29日・火・雨)=三根…島内一周ドライブ観光(八形山フリージア畑・再び八丈植物公園、など)…中之郷・やすらぎの湯(立ち寄り入浴)・民宿あしたば荘
第3日目(3月30日・曇り)=中之郷…三原山登山口P~三原山701m往復…専用駐車場から「唐滝・硫黄沼ハイキングコース」を往復…島内観光…八丈島空港(17:25)-東京(羽田)(18:25)
※島内の移動はレンタカー

 第2日目の雨は残念でしたが、メインの八丈富士登山では展望に恵まれて、焼酎は旨いし…、概ね満足のいく3日間でした。(^^ゞ
 旅の詳細については拙HP(私達の山旅日記)に、そのうちに、アップする予定です。

 写真(上):八丈富士をバックに・ちようどフリージァ祭りの最中でした。
 写真(中):八丈富士のお鉢巡り・左奥は八丈小島
 写真(下):三原山の山頂は近い!

 八丈島・2泊3日の山旅日記
 →No.431「八丈富士(西山)八丈富士」へ
 →No.432「三原山(東山)と硫黄沼」へ

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兜山 投稿者:ss 投稿日:2022年 4月 4日(月)08時05分1秒

Tamuさんおはようございます。
2日は。電車の中から満開の桜を楽しみながら中央線の春日居町駅でおりました。そこから兜山の登山口までタクシーで20分整備された駐場場には15台以上も駐車しており、今日は山中は大勢では?ところが皆さん何処に行ったのか会いません。兜山山頂で3人とすれ違い、私達は南側の展望の良い場所で昼食をとります。残念ながら、もやっていて、桃の花は今一です。下りは今まで下りたことが無い大岩コースに行きます。岩場がゴロゴロで注意してその内岩場の下りになり鎖場が現れて5か所ぐらいもその上は岩場のゲレンデで、皆さんがヘルメットで訓練をしていました。
元の駐車場には近道がありトラバースします。ここでも大きな岩で岩登りで、私たちには縁が無くやり過ごします。
この辺りから岩はなくなり登山道も安心して元の駐車場に戻りました。このコースは25年以上も前のガイドにはありません。多分ゴルフ場が出来て便利に。何回も来ているのに今回初めて鎖場のコースを楽しめました。駐車場からは歩いて桃の花やスモモの花の咲く畑を下り1時間40分ぐらい歩いて春日居町の駅に行きました。観光協会は2分咲きとかが何と満開の桃の花も多く桃源郷を楽しめた1日でした。

(Tamuです) 兜山というと、私には9年前の2月に春日居町駅~兜山~岩堂峠~深草観音~積翠寺温泉と(雪道を)歩いた懐かしい思い出があります。大岩コースという、鎖場のあるルートもあるのですね。なんか面白そうで、興味津々です。
 素敵なコース紹介、何時ものことながら、ありがとうございます。
 春爛漫の、いい季節になりましたねぇぇぇ~。

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そしてまたまた三浦アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 4月 7日(木)19時47分10秒

 昨日(4月6日)、山の仲間たち(総勢10名)と三浦アルプスの北稜などを歩いてきました。

行程:京急・逗子・葉山駅9:00~長柄桜山古墳群(第1号墳と第2号墳)を見物~阿部倉山161m~二子山208m~馬頭観音~港が丘~16:00京急田浦駅 【正味の歩行時間:4時間45分】

 ヤマザクラの花が見ごろで、クサイチゴ、ヘビイチゴ、タチツボスミレ、ムラサキケマン、それに未だヤブツバキが、とてもきれいに咲いていました。ウラシマソウ(マムシグサの仲間)も、ちょっと不気味な仏炎苞を開いていました。芽吹きの新緑が清々しい春爛漫の、いい時季に私たちは三浦アルプスを歩いたのです。
 打ち上げの…もちろん希望者のみですが…マスクをちょっと外しての、京急田浦駅近くの料理屋で飲んだビールが美味いのなんのって…。
 安・近・短の静かなトレイルだから、このコロナ下では(私たちにとっては)もってこいの山域です。

 写真(上):長柄桜山古墳群の展望所から江の島越しの富士山を望む
 写真(中):「桜テラス」にて(阿部倉山の山頂部)
 写真(下):クサイチゴ

 →「三浦アルプス」の山旅日記(該当項)へ

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双子山(富士山) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 4月 7日(木)20時21分32秒

Tamuさん こんばんは!
昨日(4/6)季節外れの大雪に誘われて富士山-双子山(上塚・下塚)行ってきました。
 コースは(水ヶ塚公園P-幕岩-四辻-上塚-下塚-四辻-(南山林道)-P)の周回です。
朝ドラを見て車で1H 9:20登山開始、天気は青空で最高でした。
雪は幕岩で30cm、此処からはノートレースで膝下のラッセル。湿雪で歩き難い。ラッセルと言うより踏み抜きの感じで歩が進まない。
四辻で50cm、此処から急斜面で雪崩が心配だが大丈夫そう。(50年前の遭難を思い出す)
気力と根性で上塚に到着。真っ白で富士山と宝永山の境目が判らない位だ。真っ直ぐ下って下塚を回って下山する。
何時もより2H以上掛かってコースタイム6.40‘でした。
 雪焼けで顔が真っ赤、ヒリヒリしてます

***八丈島は行っていないので何時か行きたいと思います。***
その時は参考にさせて戴きます。

画像上:四辻より富士山
画像中:上塚より富士山
画像下:四辻より下塚

(Tamuです) 特に2枚目の写真など、ほんとうに真っ白、ですね。春とはいえ富士山の中腹は未だ白銀の世界。長い期間「雪山」を楽しめるのが富士山、という言い方もできるかもしれませんね。
 さて、近隣の低山では…、山が笑い出していますが…。(*^^)v

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要害山~大蔵経寺山~石和温泉 投稿者:ss 投稿日:2022年 4月10日(日)09時36分48秒

Tamuさんおはようございます。
昨日9日に青春18きっぷが1枚余りがあり、甲府駅からタクシーで積翠寺まで行き、要害山から大蔵経山から石和温泉まで歩きました。Tamuさんとは逆のコースを歩いたのでは?先週兜山の隣の尾根を歩いた事になります。
先週は桃の花が咲き始めでしたが、桜も満開で両方楽しめました。今日は桃の花が見事でしたが、桜は葉桜に近い状態です。
20年以上も前の冬に来た事がありますその時は登山道が整備されてなく、石和温泉駅に降りるのに分からないで藪漕ぎで急坂を無理やりに、体中葉っぱの洗礼を受けました。
今は整備されてテープをたどれば間違うことはありません。
殆ど展望はなく、最後に大蔵経寺山の先に富士山と桃のピンクが綺麗に見えるところがあります。私には少しロングコースにと挑戦と思いましたが頑張りました。山中で会った人は8人の静かな山行でした。(歩き始めは8時40分石和温泉駅は14時40分)
1枚目春日居町駅から桃の花
2枚目大蔵経寺山展望台から富士山
3枚目大蔵経寺山

(Tamuです) 積翠寺から要害山~大蔵経山~石和温泉までのトレイルは、けっこうなボリュームですよね。ほんとうに、がんばりましたね。最近とみに体力の衰えを感じている私にとって、ssさんから後光がさしているような、そんな思いです。
 “静かな山行”だったとのことですが、それが素晴らしいですよね。桃の花が咲いているそう…。もう、近隣の山々が笑い始めていますよね。
 コロナや戦争に負けずに、山歩き、お互いにがんばりましょう! いつか必ずトンネルを抜けられることを信じて…。

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Re: 「八丈島・2泊3日の山旅日記」をアップしました 投稿者:ss 投稿日:2022年 4月11日(月)21時32分7秒

SSです。
硫黄沼と唐滝は確か11年の12月に行ったと思います。未だその時は誰でも入れましたが、あまり整備されていなく一般的では無いようでした。それだけにジャングルみたいで、行きつけば唐滝で滝の裏も(すだれ)見られた様です。其の内整備されて誰でも行ける様に。でも八丈島は簡単に行ける所ではないですよね。たまたま、アイランドサービスで安く行けましたが。その年3回も行くもの好き(夫妻)もいるのですが。今のお財布ではそれは無理です。
民宿で頂いた明日葉は庭に、フリージャーは枯れてしまいましたが。自然が多く残る貴重な島ですが、その昔島流しの島だったとは。亡き母がクサヤが好きだったのを思い出しました。Tamuさん良い島旅を楽しまれて執着に思います。

(Tamuです) ssさん、さっそく読んでいただいてありがとうございます。
 “民宿で頂いた明日葉は庭に”…って、いいなぁ。庭を見る度に(八丈島を)思い出せるし、食べられるし…。
 島って、なんか独特な雰囲気がありますよね。閉ざされた寂寞、とか、旅行者にとっては解放感、とか…。
 晩酌は八丈で買ってきた「八重椿(焼酎です)」のお湯割りに南高梅の梅干(自家製です)を入れて、そしてクサヤをつまみに…、ここ数日は素敵な日々を過ごした私です。そのクサヤも焼酎ももうなくなって、さてどうするかなぁ…、と思っている今日この頃です。(^^ゞ

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金峰山と鉄山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 4月13日(水)20時08分2秒

Tamuさん こんばんは!
昨日(4/12))金峰山と鉄山(くろがね)へ行ってきました。
甲府名山25座完登したと思って調べたら(鉄山)くろがね山はピークを踏んでいない事が判りました。
無積雪期なら大弛峠からピストン可能ですが積雪期は入れないので金峰山から向かいました。
コースは(県営駐車場-富士見平小屋-大日小屋-大日岩-砂払ノ頭-金峰山-鉄山)のピストンです。
大日小屋迄は雪はありません。その先の鎖場でチェーンを着けました。
金峰山迄はトレースがしっかりありますが所々で踏み抜きが有りました。
 ブルースカイで富士山・八ヶ岳・南アルプス・中央・北アルプスの眺望は最高でした。
目的の山(鉄山)へ向かいます。金峰山から先はトレースが無く膝下のラッセルで往復2時間かかりました。
バテバテでしたが何とか山頂を踏んできました。甲府名山完登となりました。
コースタイム(9.30)でした。

画像上:大日岩より八ヶ岳
画像中:金峰山より五丈岩・南アルプス
画像下:甲府名山(鉄山)

(Tamuです) 雪の鉄山までの往復登山、けっこう長い距離でしかも一部ラッセル、ご苦労様でした。八ツや日本アや富士山などの…この国の錚々たる白峰たちの…くっきりとした展望にも恵まれたようで、よかったですね。こんな素敵な山岳風景…、私はここ暫くご無沙汰のような…。
 鉄山って、金峰山の東隣りのピークですよね。登山道が(確か)巻いているので、私もその山頂は踏んでいないと思いました。「甲府名山25」のようなものがなければ、実際、ピークを見逃してしまう山かもしれませんね。私も今度、その山稜を歩く機会があったら、必ずピークを踏んで来ようと思いました。

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ヤマビルだ! 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 4月18日(月)11時37分36秒

 昨日(4月17日・日曜日)、夫婦で表丹沢の三ノ塔へ登ってきました。昨年の11月に道迷いになった三ノ塔鉄塔尾根の例の箇所も確認してきました。

歩程:小田急線・秦野駅-《バス48分》-ヤビツ峠761m~二ノ塔1144m~三ノ塔1205m~(三ノ塔尾根)~牛首~(三ノ塔鉄塔尾根)~大倉290m-《バス13分》-渋沢駅 【歩行時間:正味4時間20分】

 人気の丹沢表尾根で、しかも休日ですから、バスは満員、登山道にも人影が多かったです。
 生憎のお天気(小雨とガス)で、展望などはイマイチでしたが、サクラ属(マメザクラ、ヤマザクラなど)が見ごろで、アセビ、キブシ、モミジイチゴ、ニガイチゴなどもきれいに咲いていました。草本では矢張りタチツボスミレが目立ち、ナツトウダイも咲いていました。

 この日の特筆は、下山時に…濡れ落ち葉の吹き溜まりのような処で…休憩していたときに、夫婦そろってヤマビルにまとわりつかれた、ということです。肌寒いこの時季に「まさか!」と思いました。靴から這い上がってきたヤツを、妻は2匹、私は約4匹を退治しました。幸運にも、発見が早くて、血を吸われる前だったのが何よりでした。みなさまもこれからは、丹沢へお出かけの際は充分にお気を付けください。
 信用できる筋からの情報によりますと、ヤマビル避けにはモンベルの「昼下がりのジョニー」が効果的、とのことです。なお、アルコールをスプレーするとヤマビルはぽろりと落ちます。

 写真(上):サクラ咲く山道
 写真(中):ニガイチゴ
 写真(下):ナツトウダイ

 →No.425「ヤビツ峠から三ノ塔」へ

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愛宕山~難台山~吾国山 投稿者:ss 投稿日:2022年 4月18日(月)15時15分13秒

昨日は13人で愛宕山~難台山~吾国山に行きました。
コースは長いので、羽鳥の駅から愛宕山迄タクシーで短縮、それでも6時間近く上り下りの繰り返しで足が少し悲鳴を上げる山です。帰りは福原駅です。ソメイヨシノが終わり八重桜が満も咲いて、山桜や、山ツツジも咲き始めて、最後は終わのカタクリにも出会えました。福原駅近くの民家は芝サクラが綺麗に咲いて素晴らしかった。低山でも侮れないと思いました。

(Tamuです) 「愛宕山~難台山~吾国山(東筑波連峰)」は、11年前(2011.3.9)に、私も歩いています。雪道だったですけれど、とても情緒のある、いいトレイルだったという思い出があります。
 咲き始めのヤマツツジや咲き終わり頃のカタクリや、そしてヤマザクラの花にも出会えて、ある意味、いいときの東筑波連峰を楽しまれたご様子。祝着に思います。

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4月17日に高尾山口―西山峠―三沢峠―高尾山口のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2022年 4月18日(月)18時31分36秒

第1回目の抗がん剤治療を、3月30日と4月6日に受け、数値が下がった白血球が次の治療予定の4月20日までに回復するから、ハイキングをするなら次の治療日の手前が良いと担当の医師から聞いたので、交通機関が混雑しない17日に歩くことにしました。

知人の話では、中沢川入口のクマガイソウに着いた蕾が咲きそうだというので出かけましたが、咲く時期は5月連休になりそうです。

今回初めて、西山峠へ登る尾根道を歩きましたが、西山峠の手前に、100Mぐらい続くかと思われる、ニリンソウの大群落がありました。ニリンソウの大群落は、今までにも見ていますが、今回見た群落は最大規模ではないかと思いました。

4月も中旬になれば各種の野草が咲いていましたが、花よりも、遠くに霞んで見える、白や黄色みがかった緑や桜の春の色は、今の季節でしか見ることができない見事な眺めだと思いました。
http://tdk.my.coocan.jp/

(Tamuです) 南高尾の“100Mぐらい続くかと思われる、ニリンソウの大群落”…バッチリ、いい時季にいいものを見ましたね。
 私は常々思っているのですが、低山域のニリンソウの群落は、例えば…残雪とお花畑の広々とした北アの剣沢などに咲く…チングルマやハクサンイチゲの大群落と、規模は違うにせよ、何となく似ているような感慨をもちます。

 “花よりも、遠くに霞んで見える、白や黄色みがかった緑や桜の春の色は、今の季節でしか見ることができない見事な眺め”…もう、ウルウルです。

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残雪の権現岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 4月21日(木)18時25分22秒

 Tamuさん こんばんは!
いよいよ丹沢もヤマビルの季節ですか!新緑は綺麗ですね!
 丹沢は駐車中に車を大破されてから鬼門となって行っていません!!!

私は昨日(4/20))残雪を求めて権現岳へ行ってきました。
コースは(天女山入口P-三ツ頭-権現岳-P)のピストンです。
天ノ河原付近のカラマツの芽吹きが始まりました。曇っていて展望は有りません。
標高2,000M付近から残雪が有ります。前三ツに到着した頃より西側に青空が見え始めました。
霧氷も見られました。三ツ頭への急登は膝までの踏み抜きがありました。
権現岳手前のコルで今シーズン初のアイゼンを着けました。急登して例の恐怖のトラバースです。
踏み固めるとアイゼンが効いて何とかクリアーして権現岳に到着です。11回目の山頂です。
キレットへの分岐で赤岳方面の展望を楽しんできました。東側はガスでした。
暫く寛いで下山 コースタイム(9h)でした。

画像上:三ツ頭より権現岳・ギボシ
画像中:恐怖のトラバース
画像下:キレット分岐より阿弥陀・赤岳方面

(Tamuです) 写真で拝見する限り、ちょうど厄介な量の積雪、といった感じですね。“踏み抜き”はドキッとしますよね、実際。11回目の権現岳、ブラボー!篠ちゃん、です。
 “東側はガスでした”の感じ、写真からも充分に伝わります。私としては久しぶりに脳裏に去来する迫力の山稜、といった感じです。すてきな山岳写真、ありがとうございます。
 そういえば篠ちゃんは、3年ほど前、西丹沢の駐車場で散々な目にあったのでしたね。万事塞翁が馬…、どうかめげずに、ヤマビルに気を付けて、たまには丹沢も歩いてみてください。(^^ゞ

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この「掲示板」の過去ログを作成中です 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 4月26日(火)18時01分57秒

 このteacup提供のBBS(掲示板)が今年の8月1日から利用できなくなる(サービス終了)ということは既にお知らせしましたが、それに伴って現在「過去レグ」を残す作業をしています。みなさまからの素敵な投稿文が永遠に「削除」されてしまうのは、あまりにも勿体ないと考えたからです。その投稿数は累計で(なんと)6000件近くになります。

 私達の山旅日記「掲示板」の過去ログ:試しに作った過去レグのページです。如何でしょうか。
 →2002年(H14年)
 →2003年(H15年)
 →2004年(H16年)
 →2005年(H17年)
 →2006年(H18年)

* 新着情報から一部リンクしています。2007年(H19年)以降は工事中です。思ったよりは、けっこう大変な作業になりました。(^^;)
 2001年より以前の投稿文については、そのファイルが残っておらず(というかコピーしておらず)、今後永久に読み返すことができません。誠に残念無念です。
 そして大変申し訳ないことに…、みなさまからの投稿写真については(当HPの容量の関係で)残すことはできませんでした。で、殆どが文字のみのページです。ご承知おきください。m(_ _)m

* 7月までに新しいBBSを探して引越しをする予定です。そのときはあらためてお知らせいたします。
 ご意見など、お待ちしています。
 今後とも当BBSをお気軽にご利用ください。

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八ヶ岳(阿弥陀岳・赤岳) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 4月29日(金)20時52分59秒

 Tamuさん こんばんは!
 ***BBS(掲示板)の「過去ログ」を残す作業 大変でしょうが頑張って作って下さい!!!

 昨日(4/28)先週に続き残雪を求めて阿弥陀岳と赤岳へ行ってきました。
コースは(赤岳山荘P-行者小屋-中岳ノコル-阿弥陀岳-赤岳-地蔵尾根分岐-行者小屋-P)の周回です。
南沢の芽吹きは未だです。中間点位から残雪が多くなります。天気は曇りですが快復に向かっているようです。
 トレースは真ん中だけ硬く高くなっていて踏み外すと膝まで潜ります。雪が締っていて抜くのに一苦労です。
行者小屋でアイゼンを着けました。文三郎で上がる予定でしたが中岳のコルへの分岐を見ると薄いトレースがあり阿弥陀岳を目指すことにしました。
此のルートは48年振りです(下りですが)。踏み跡の上を外さないように歩くのが難しく何度も膝上の踏み抜きをしてやっとコルに出ました。
 阿弥陀岳へのルートは岩と残雪で歩き難く苦労して阿弥陀岳へ到着しました。8回目の登頂です。
アルプスの展望は霞んでぼやけていました。先週行った権現岳などを眺めながらパンとコーヒーで小休止して嫌な下りを進み中岳を過ぎたコルでアイゼンを外しました。
此処から赤岳までは殆ど雪は消えていました。22回目の山頂で展望を楽しみ下山です。
所々残雪で滑りながら地蔵尾根分岐に到着、アイゼンの装着を迷いましたが最初が岩と階段で歩き難いので無しで下りました。
行者小屋で小休止後、歩き難い盛り上がった雪の上を慎重に下り、美濃戸に無事下山しました。
 雪質に悩まされ非常に疲れました。 コースタイム(9、40‘)でした。

画像上:沢を詰めて阿弥陀岳へ
画像中:先週行った権現岳
画像下:地蔵尾根より阿弥陀岳

(Tamuです) 春とはいえ、雪山の大変なコース、がんばりましたね。前期高齢者(それもその後半)の仕業とは思えません。さすが篠ちゃん、ブラボー!です。「画像中」の写真、権現岳はこのように(近くに)見えるのですね。双耳に見える山容の右側が、もしかして私の好きなギボシ、かなぁ。右端が編笠山で、左側が三ッ頭、かなぁ。左手前に伸びる尾根のすこし凹んだ所がキレットの辺りかなぁ…。などと、永いこと写真にくぎ付けになりました。
 “非常に疲れました”とのこと。さもありなんと思います。無事下山、なによりです。

 このBBSの「過去ログ」を残す作業…はっきり云って、日々大変です。その都度やっぱり(じっくりと)読んでしまって、編集作業がなかなか捗りません。…でも、それはとても(自分にとっては)…20数年に亘る…思い出を辿るステキな時間です。篠ちゃんをはじめ多くの方たちとのやり取り(投稿)を読み返して、あぁあんなことがあった、こんなこともあった、そんなこともあった、と、思い出に浸る今日この頃です。
 篠ちゃんの初投稿日は…2003年4月26日…、もう20年近くの昔、なのですねぇ。もう…ウルウルです。

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公園散歩のハシゴ 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 5月 2日(月)19時57分14秒

 どうもコロナ癖(=引きこもり老人)がついてしまって、BBS「過去ログ」の編集作業がなかなか大変なこともあり…とまぁそれも理由にしてしまいますが…アウトドアへなかなか出掛けることのない今日この頃の私です。
 とはいえ本日、久しぶりに夫婦で出掛けました。午前中は目黒の「自然教育園」を散策して、午後は品川区小山台(武蔵小山駅の近く)の「林試の森公園」を散歩しました。つまり都内の自然公園のハシゴです。(^^ゞ
 自然教育園(正式名称は国立科学博物館附属自然教育園…う~ん長い)は過去に何回も行ったことがありますが、案外なことに林試の森公園は妻も私も初めてでした。朝はやや寒かったですが、日中はぽかぽか陽気のこの日。そこそこ広い林試の森公園の広場で、ジーサンやバーサンたちが興じるグラウンドゴルフなどを、ベンチに腰掛けて、ずぅ~っと見ていました。

 3枚の写真は自然教育園で撮ったものです。
 上から チョウジソウ・エビネ・カキツバタ

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アカヤシオ紀行 投稿者:ルモン 投稿日:2022年 5月 3日(火)00時23分9秒

tamuさんこんばんは ご無沙汰しています
30日、今年もアカヤシオ大好きな山友に誘われ、赤城山の鳥居峠から東側(東尾根?)を3年連続で歩いてきました。今回は利休茶屋森林公園から篭山~鳥居峠、下りはバリエーションルートの周遊でこの下りは5万分の1の地図には表示されていませんがアカヤシオとシャクナゲの隠れた名所らしく地元のハイカーにはよく歩かれているようで道標はないものの迷うことはありませんでした。お目当てのアカヤシオも麓は散り始め、篭山は3分咲きぐらいなのでちょうどいい時期だったと思います。シャクナゲはまだ咲き初めでした。
 前後になりましたが24日に県民割(5000円引き)を利用した四万温泉の四万グランドホテル泊で「嵩山」に行ってきました。周遊でも2時間ほどの低山ですが、鎖場があり(久しぶりにビビりました!)戦国時代の歴史ある霊山で(33観音など見所あり)
ミツバツツジやヤマツツジは蕾で山桜がまだ少し残っていました。

 写真 上 :アカヤシオ
 写真 中 :覚満淵を見下ろす
 写真 下 :嵩山直下の鎖場

 掲示板の「過去ログ」の整理大変ですね。頑張ってください。

(Tamuです) ルモンさん、書き込みありがとうございます。アカヤシオの花は気品のある美しさで、いいですねぇ。とても。
 春の花がほぼ終わって、そうですね、初夏の木の花の季節がきているのですね。山の素晴らしいシーズンの到来!…というか、山はいつでもいいですけれど…。(*^^)v

 嵩山(たけやま・789m)は、じつは私もずっと狙っている山で、詳細な計画など、もう準備は整っているのですが、なかなか実行に踏み切れずにいました。ルモンさんのご報告を読んで少し気が軽くなりました。勇気を出して、そのうちに出掛けてみようと思います。

 当BBSへの、ルモンさんの初投稿日は2004年10月9日でした。今過去ログの編集作業をしている最中ですが、過去のやり取りなどを読み返して、心を温かくしています。いろいろなことがありましたねぇ…。今後とも幾久しく、よろしくお願いいたします。

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嵩山(たけやま・789m) 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 5月 7日(土)20時59分23秒

 昨日(5月6日)、夫婦で、公共交通を利用して、群馬県中之条町のシンボル・嵩山に登ってきました。ルモンさんから背中を押されたおかげです。ありがとうございました。

行程:JR吾妻線・中之条9:47着-《タクシー約10分》-道の駅「霊山たけやま」~小天狗~不動岩~中天狗~大天狗(嵩山789m)~五郎岩~道の駅-《タクシー》-中之条-《電車2駅》-小野上温泉(入浴)… 【歩行時間:あちこち寄り道(見物)したりして正味3時間15分】

 距離の短い周回コースですが、数々の奇岩・怪石を巡る…フィールドアスレチックのような…とても楽しい山でした。体力と平衡感覚がかなり劣ってきている昨今ですが、思ったほどの“怖さ”は感じなくて、慎重に歩けば問題のない山だと思いました。で、ほっとしています。
 帰路、JR吾妻線の中之条駅から二つ目の小野上温泉駅で途中下車して、たっぷりと温泉(ハタの湯)に浸かってきました。湯上りに、安くて量のあるポテトフライをつまみに飲んだ生ビールが美味いのなんのって…。
 (新)関東百名山に選ばれただけのことはあって…健脚組には少し物足りないかもしれませんが…とてもいい山だと思いました。ただ、(東京からは)山を歩いている時間よりも電車に乗っている時間の方がずっと長くて、コスパ(コストパフォーマンス)とタイパ(タイムパフォーマンス)に難があるかも…。

 写真(上):鯉のぼりが泳ぐ嵩山
 写真(中):ヤマツツジが満開の登山道
 写真(下):大天狗のピーク(嵩山の山頂)から撮影
大天狗(嵩山の山頂)にて

 →嵩山(たけやま)の山旅日記へ

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5月8日に、高尾山口から中沢峠、三沢峠、高尾山口のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2022年 5月10日(火)06時04分13秒

抗がん剤治療の1クールは3週間なので、前回歩いた4月17日から3週間目の8日の日曜日が、白血球の数値も回復し、通勤の混雑もないので、クマガイソウはまだ咲いているかと思い、出かけることにしました。

4月25日にクマガイソウの花を見た記事をネットで見てから14日もたっており、クマガイソウは終わっていましたが、同じ場所にエビネが1株咲いていました。

4月17日に群落を作っていた、ヤマブキ、ハナダイコン、ニリンソウは終わりかけており、麓と林道で数が多かったのはハルジオンとセリバヒエンソウ、南高尾の稜線で目立ったのはヤマツツジとジュウニヒトエでした。ジュウニヒトエは林道にも咲いており、一日でジュウニヒトエを見た数は今までで一番多かったのではないかと思いました。

当日は晴れのち曇りの予報で、暑くもなく寒くもない歩きやすい日でしたから、連休の直後でしたが、登山者は多く、南高尾の稜線では100人くらいの人に出会いました。

この日歩いたコースは、今の私には長めですが、緩やかな登りの後は緩やかな下りで、3年前までは楽に歩けたコースでした。2年前の9月に歩いた時は下りで足が動かなくなり、足の力に比べて靴が重いためかと思い、軽い靴に替えるきっかけになりました。この時は正味5時間半かかっており、軽い靴なら5時間ぐらいで歩けるだろうと思っていましたが、その後左足首を痛めたので、敬遠していました。

左足首の故障も大体治ってきているので、西山峠まで歩いた時の足の状態次第で、三沢峠を回って下るつもりでしたが、左足首の痛みを感じる瞬間が僅かだったので、予定通り歩き、正味5時間6分と、予想していた通りでした。片足300G軽い靴で、所要時間が10%減ったということです。80歳を過ぎてからの1年ごとの体力の低下は大きいので、2年前に軽い靴で歩けば、もっと楽に歩けただろうと思います。

一般的には楽なコースでも、今の私の脚力で5時間歩くのはきつく、下りは疲労感があり、帰りの車中で眠気が出て読書を中断しましたから、4時間以内に抑える必要があると思いました。
http://tdk.my.coocan.jp/

(Tamuです) 昔も今も、きっちりと時間を測った何時もの山行スタイル…、時系列的に自分の状況(タイム)が比較できて、自己管理が完璧ですね。ほんとうに素晴らしいです。頭が下がります。
 初夏の南高尾も、いいですよねぇぇぇ。ここ暫く中央線方面へ行ってないので、都築山人さんの投稿を読んで、なんか、とても懐かしい感じがしました。高尾山での仕事(森林関係のインタープリター)を辞してからまだ2年ちょっとしか経っていない私なのに…、です。嗚呼そう云えば、コロナ騒ぎも、もう2年4か月以上も経っているのですね。それもこれも、あっという間の出来事のように感じてしまう私です。

 都築山人さんの(本BBSへの)初投稿は2007年9月6日でしたね。もう…15年近くになるのですね。このご縁を大切にしたいと、私はいつも思っています。

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満観峰・青笹山 投稿者:ss 投稿日:2022年 5月12日(木)21時52分3秒

Tamuさこんばんは。
3日から5日まで静岡のビジネスに泊まり、満観峰・青笹山、最終日は駿府城を散策しました。
3日 友人と3人、新幹線指定で静岡から安倍川駅へ、ここからタクシーに乗り小坂公民館の先の駐車場迄入りました。ここから西登山口~分岐~満観峰~丸子富士~朝鮮岩~小野薬師寺へ。下りはきつくお目当ての朝鮮岩から富士山は見えず。ここから地元の人の好意に甘えてマイカーで静岡駅まで送っていただきました。(40分歩かないで済みました)
4日 静岡駅からレンタカーを借りて梅ヶ島方向へ、有東木から葵高原駐車場に止めて反時計回り細島峠分岐を新道?~尾根~うつろぎ山~青笹山ここから戻り尾根~細島峠~葵高原です。尾根からは春霞の富士山が見えて皆で大喜び、帰りは梅ヶ島温泉黄金の湯に入り静岡駅へ。天候を考えて足場の良い静岡駅のビジネス(1人部屋)を2泊、夕食は駅ビルの海鮮丼の美味しい店で楽しむ。2泊朝食付きで11000円程度で朝食も美味しく、たらふく?
5日は 雨が降った時の予備日でしたので他の2人は仕事が6日にあるので11時ごろまで駿府城公園を散策、今は埋め立てられた天守閣の跡を掘り起こしていました。後十年位で再建?でも資料が無く同じには建てられないそうです。
Tamuさん何故か静岡に来ると地元の人のご親切に甘えて、マイカーに乗せて頂き、これで3回目です。1回は地元のお茶入りのペットボトルを頂いたり、お本当に有難いことです。

(Tamuです)  2泊3日の静岡の山旅、優しい地元の方々との出会いもあって、たっぷりと満喫されたようですね。
 安倍奥、というと私が思い出すのは2008年1月の“八紘嶺・敗退”です。雪道を甘く見て、バスの時間に間に合わなくなって途中から引き返した思い出です。とても懐かしいです。

 ssさんの本BBSへの初投稿日は、多分、2009年1月28日だったかも…。私の見落としで、もしかしたらそれ以前にも書き込みをされていたかもしれませんが…。何れにしても、随分と長い(ネット上での)お付き合いです。できたら、これからもずっとお付き合い願いたく、よろしくお願いいたします。
 BBSの引っ越しは、来月以降(6月~7月??)に行う予定でいます。

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甲州百山(比志の塒)と瑞牆山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 5月13日(金)09時33分32秒

 Tamuさん こんにちは!
(5/10)甲州百山(比志の塒)と瑞牆山へ行って来ました。
コースは(比志海岸寺林道脇P-大尾根峠-松の露岩-比志の塒-摩利支天-笠無-林道-P)の周回です。
植林したばかりの急斜面に取付き暫くすると尾根に乗ります。目映いばかりの新緑に癒やされヤマツツジ・ミツバツツジが緑にアクセントを添えます。
松の露岩付近は名の通り岩の間に幹の太い松がバランス良く生えています。南アルプス北部と八ヶ岳・茅ヶ岳の展望も有ります。比志の塒の山頂は小さな標識のみで展望は有りませんでした。
甲斐百山で行った事の有る笠無へ向かいます。摩利支天の岩場を過ぎてコースアウト、新緑で地形が見づらくコルが判らない。やっと見つけて尾根に乗りました。
見晴らし岩峰からは八ヶ岳の展望が有ります。少し進んで見覚えの有る笠無の山頂に到着、岩の多い尾根を下って林道へ下山しました。コースタイム(4、10‘)でした。
 *(10:20)と時刻も早いので近くの瑞牆山へ向かいました。市営Pに車を置きピストンしました。
瑞牆山荘から登るのは17年振りで岩だらけの道に閉口しました。山頂からの展望は最高でした。西側の展望テラスからの眺めを満喫して下山。
富士見平小屋下ではシャクナゲが咲き始めていました。平年ですと6/上だと思いますが?
コースタイム(5.05‘)でした。

画像上: 茅ヶ岳
画像中: 大ヤスリ岩
画像下: シャクナゲ

(Tamuです) 比志の塒~笠無は、通好みな感じの、なんかシブい山のようですね。そういう山稜を、しんみりじっくり歩くのも面白そう。マイカー利用、ですね、やっぱり。
 それにしても、そのついでにあの瑞牆山を登ってしまうなんて、まさしく篠ちゃん、ですね。(*^^)v
 瑞牆山の麓では、もうシャクナゲが咲いているのですね。写真で拝見する限り、鮮やかな色の花で…、さて、今年のアズマシャクナゲは当たり年、かなぁ~?

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クマガイソウ群生地 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 5月15日(日)18時41分15秒

 Tamuさん こんばんは!
嵩山や岩櫃山は昨年ぐんま百名山を考えている時に調べた事があります。岩山で面白そうな山ですね!危険もありますが! 何時か行きたいと思っています。
 私は昨日(5/14)クマガイソウ群生地(西桂町)と都留市二十一秀峰(城山)へ行って来ました。久し振りの家内と同行です。
雨後で保護の為に閉園していました。柵の外から眺めてきました。フェンス柵をグルッと一周してカメラ撮影して城山へ向かいました。
 城山は勝山城跡で雲の架かった富士山が倉見山と杓子山の間に見られました。ワラビが一杯出ていたので採ってきました。「都留市二十一秀峰」完登です。
吉田うどんの人気店へ立ち寄り極太麺で食べ応えの有る「馬肉うどん」を戴きました。
富士吉田の精肉店で「馬刺し」をみやげに買って帰りました。夕飯に早速戴きました。美味でした。

 画像上:クマガイソウ
 画像中:エビネラン
 画像下:城山より富士山・倉見山・杓子山

(Tamuです) クマガイソウって、なんとも言えない趣のある花を咲かせますね。
 源平合戦で戦った熊谷直実(くまがいなおざね)と平敦盛(たいらのあつもり)が、このクマガイソウと(同属で似ている)アツモリソウの名の由来になったとか。面白い話ですね。何れも絶滅危惧種とのことで、特に自生しているものは大切にしたいですね。
 勝山城跡って都留アルプスの近く、ですよね。吉田うどん(の馬肉うどん)を食べたり、奥様との仲睦まじい様子が見えるようです。よい週末を過ごされましたね。

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ご紹介 投稿者:Yalkeys 投稿日:2022年 5月17日(火)00時01分32秒

Tamu様 私の高校同期会の投稿ページもteacupですが、間もなく終了ということで、主宰者が喜久屋レンタル掲示板を選択しました。但し広告が入るのと、写真が1枚という制約があるらしいです。このページには難しいと思いますが、一応ご紹介いたします。不採用でも全くノープログレムですので、ご案内させていただきました。

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Re: ご紹介 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 5月17日(火)09時02分30秒

 Yalkeysさん、貴重な情報、ありがとうございます。

 まだそれほど真剣には探していなかったのですが、「まめわざ(無料のレンタル掲示板)」 を検討してみようかな、と思っていたところでした。“広告が入るのと写真が1枚という制約”は同じのようです。
 今のところよくわからないので、時間のあるときに比べてみようと思います。
 ほんとうにありがとうございました。
 これからもよろしくお願いいたします。

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檜洞丸 投稿者:ss 投稿日:2022年 5月17日(火)09時12分23秒

Tamuさんこんにち。
15日に西丹沢の檜洞丸に行きました。来週誘われたのですが、都合が悪くこの日は寒く私にはラツキーな気温となり迷わず実行しました。
朝最寄りの駅10秒遅れて乗り遅れ、新松田で西丹沢行のバスが遅れて乗れるかも?と思いながら少しの油断でバスの後ろ姿にがっかり。今日はついていない等と「1人ぶつぶつ」でも若い人が大野山でヒルが出たのでと、虫よけスプレーを貸してくれました。
この時期はツツジを目当ての人でバスは乗れないほどの事が多いいですが、お天気も悪く又コロナで未だ出控えて居られるのか、空いていました。
西丹沢ビジター~つつじ新道~ゴーラ沢の出合い~展望園地~檜洞丸山頂ピストンです。
2回ほど沢を渡りますが、何とか登山靴を脱がないで大丈夫でした。ここからが有名な急登が御待ちかねと言っても今は整備されて木の階段が多いいです。他は怖いのが土砂で流されて、木の根つこを気を付けながら、それの方が嫌ですが、ともかくこれが登れたら今年の急な山は大丈夫(オーバー)とか自分に言い聞かせて、ゆっくりと登りました。それが良かったのか?息が上がらない快調に登れますが、若い人に追い越されます。しかし途中白ヤシオやトウゴクミツバツツジが霧の中でもかえつて幻想的で美しく歓声を上げるほど、やはり山中で見るツツジはここにいる人しか見られない汗と苦労?のご褒美なのか等と自分を褒めたりして振るい起こします。(汗、大笑い)で檜洞丸の山頂にコースタイムより少し早く着きました。
木道が無い場所が山頂で皆さん至福の時を過ごされておりました。私も手作りの梅入り焼きお握りと小さなカツプうどんで塩分補給もシツカリ。その成果でか?急降下で歩きにくい下山で足が攣る事もなく無事下山できました。帰りの新松田行のバスは私を待っていたか?ビジターセンターにお礼を言う暇もいなく発車、帰りは『ついていた』と言えます。
(Tamuさんバスて乗客と2人にしないのでしょうか?私でバスの中は3人でした。出る時間も3分すぎていた。)終わりは良ければーーー大満足の1日を過ごしました。

(Tamuです) 行きは運悪く、でも帰りはすごくラッキー、人生の浮き沈みを見ているようで、蘊蓄のあるステキな山行でしたね。丹沢のツツジ類は今が旬、とのこと。素晴らしい山行報告、ありがとうございます。“コースタイムより少し早く”って、それも凄いなぁ。

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上野原の山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 5月20日(金)18時18分54秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(5/19)甲州百山(中群山・三国山)へ行って来ました。
中群山は登山口が判らず集落にあった朽ちた標識に「中群山」が微かに見えたので林道を進んで牧場に出ました。
適当に回り込んで三角点のある山頂に着きました。ワラビが一面に出ていたので二束ほど採って下山しました。
甲州百山に何故選ばれたのか判りません?
 次の三国山は登山口を間違えて(道路地図を間違って一つ手前の林道・小伏に入ってしまったのが原因でした)とんでもない方向に進んでしまい戻って「関東ふれあいの道」栗坂峠に出ました。尾根道を熊倉山―三国山-生藤山-茅丸まで行って戻りました。
 帰りは栗坂峠の標識を見落とし浅間峠で間違いに気づき戻って無事に下山できました。
最近、記憶が鈍ってきて勘違いや思い込みが多くなっています。気を付けたいと思います。
 甲州百山も残り1座・阿夫利山で完登になります。

画像上:間違った小伏登山口・案内板有(廃道?)
画像中:ミズナラの新緑
画像下:三国山

(Tamuです) 甲州百山には中群山のような(超簡単な?)山もあるのですね。“甲州百山も残り1座”とのこと。快調ですね。もうひと踏ん張り、頑張ってください。

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新緑の奥秩父山旅 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2022年 5月20日(金)22時54分40秒

Tamuさん こんばんは!
暫くぶりの山行き投稿です。

二人目の孫が生まれ、10日から19日まで臨時休業しました。
5月15日(日)~18日(水)3泊4日で超久々のロングトレイル(約47.5km)でした。
五月晴れの最終日を除くと曇一時雨と云った少し肌寒い陽気でした。

1日目(曇)
お祭バス停より後山林道をのんびりと新緑を楽しみながら三条の湯へ
宿泊客は6名でした。食後の一時を小屋番さん(山岸さん)のギターで懐かしのフォークソングを皆で楽しく歌うひと時は、あっという間にタイムオーバーし22時頃まで楽しませて戴きました。
2日目(曇一時雨)
天候が今一のため、本日の予定を一部変更する。当初はサオラ峠経由で飛竜へ向かい将監小屋泊の予定でしたが、平日はコロナ対応の為、小屋を閉めているとの事で登山口の民宿「みはらし」に変更しました。天候も良くないため最短ルートで飛竜に向かいます。濃霧に包まれた新緑はとても幻想的な美しさです。禿岩からの展望は生憎でした。シャクナゲが一部咲き始め、見頃は10日程先と思われます。
将監小屋に下っていく少し手前で、立派な角を持った雄鹿の無残な姿が横たわっていました。猟師により仕留められた鹿のようです。主要な部位の肉を切り取った状態で放置しているそうです。
下山し、民宿「みはらし」に到着すると名物おばあちゃんはご健在で、早速お茶と茶菓子やシカ肉の煮物を出して接待してくれました。先日、躓いて転んだ拍子に目の下を打ち3日間腫れてしまったそうです。素泊まりなので、ジェノベーゼソースでスパゲティを作り夕食にしました。おばあちゃんがシカ肉と山菜や花豆をサービスしてくださいました。
久しぶりの山歩きのため疲れたのか、すぐ寝入ってしまいました。
3日目(曇一時雨)
今日も、天気はどんより曇っていて山の稜線は雲間に隠れています。天候が良ければ唐松尾山~笠取山を周って落合の「源水館」へ向かう予定でしたが、展望が期待できないので今日は休息に切り替え、のんびり散策しながら犬切峠を越えて落合に向かうことにしました。犬切峠から旧林道の山道に入り下った先の道路合流箇所近くに「鶏冠神社」がありました。塩山市指定文化財(天然記念物)鶏冠神社のサワラが平成元年に指定されています。樹高30m、目通り4.4mとのことで、現在はもっと大きいと思われます。
のんびり歩いても3時間程で落合の「源水館」へ到着してしまった。まだ時間も早いので、玄関前にザックを置かせて戴き、鶏冠山登山口付近の散策に回った。神金第二小・中学校(廃校)跡や古い数件の民家や学校のキャンプ施設跡などが点在していた。
「源水館」へ戻ると女将さんが出てきて、昼の12時に旅館に入ることが出来た。
もうこの辺りは過疎になってしまったと嘆き、出来るなら旅館も廃業したいと愚痴をこぼしていた。
昼飯に簡単なものでよいからとうどんを作って戴き、ゆっくりとテレビを見ながら休養する。
平成18年テレビ東京の水曜ミステリードラマのロケで寺田農さん・中村梅雀さん・原日出子さんが宿泊された記念写真がありました。
夕食は、骨まで柔らかいヤマメの唐揚げ、煮物、茶わん蒸し、蕨や山菜のおひたし、旬の山菜天ぷら、ほうとうが出され、どれも美味しく、またご飯がうまい! 久しぶりにお腹がパンパンとなりました。
翌朝、6時に出発したいので朝食をおにぎりに変えて戴いた。
4日目(晴れ)
女将さんは、5時半に塩山市内の桃園の手伝いに出掛けたので、旦那さんがお気を付けてとお見送り戴きました。
今日は、久しぶりに五月晴れの気持ち良い天気となりました。
黒川鶏冠山に向かう鮮やかな新緑に気分は最高!
鶏冠山に到着するとデンと構える大菩薩嶺と丸川峠から覗く富士山がとても似合っている。
鶏冠山のシャクナゲは多くはありませんがちょうど見頃を迎えていました。
黒川山から見晴台に行き、遅い朝飯とする。ここからは、奥秩父主脈縦走路の稜線が一望できます。南アルプスも見えます。コンビニおにぎりの2倍位の大きなおにぎりが3個。美味しくていつの間にかペロリとなくなってしまった。
横手山峠から六本木峠に向かう途中で5人のハイカーとすれ違った。今回の山旅で初めてすれ違った人達でした。
丸川荘はひっそりと閉められていた。3時少し前に大菩薩の湯へ到着した。
アルカリ性の気持ち良い温泉に入り、大満足の山旅を楽しむことが出来ました。
写真上段:三条の湯で寛ぐ
 中断:濃霧の中の新緑
 下段:飛竜_禿岩にて

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新緑の奥秩父山旅写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2022年 5月20日(金)23時01分11秒

追加写真です。
写真上段:黒川鶏冠神社のサワラ(天然記念物)
 中断:源水館のドラマ撮影記念宿泊の写真
 下段:鶏冠山へ向かう新緑

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新緑の奥秩父山旅追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2022年 5月20日(金)23時05分11秒

追加写真です。
写真上段:黒川鶏冠山にて
 中段:黒川鶏冠山のシャクナゲ
 下段:大菩薩嶺と富士山

(Tamuです) ヒデ坊さん、お久しぶりです。お元気そうで何よりです。二人目のお孫さんご誕生とのこと、まずはおめでとうございます。山行のご報告、ありがとうございます。
 4日間の奥秩父の東部と大菩薩連嶺最北端を巡る、新緑と人情の、なんともシブい、落ち着いた(大人の)ステキな山旅でしたね。シャクナゲの花、きれいですね。大菩薩嶺と富士山のツーショットもステキです。利用した宿が雲取・飛竜の南麓「三条の湯」、唐松尾山南麓・二ノ瀬(一ノ瀬だったかなぁ?)の「民宿みはらし」、そして黒川鶏冠山の西麓(北麓?)青梅街道・落合の「源水館」…、と、しびれます。
 私もじっとはしていられない心境ですが…、ここのところ日々デスクワークで、このBBSの過去ログの編集作業をしています。現在2002年から2022年のうちその約半分・2011年分までがアップできました。三日かけてようやく1年分の作業です。予想以上に大変で、(アウトドア不足で)ちょっとめまいの今日この頃の私です。(^^;)

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源水館はとてもリーズナブル 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2022年 5月21日(土)12時29分12秒

Tamuさん こんにちは!
落合の「源水館」の料金について、お知らせします!
一応旅館ですが、一泊二食の料金が何と7000円です、朝食はおにぎりに変えましたが、今時この料金はとてもリーズナブルでした!
調理師の女将は、料理はとても美味しいです!
ご報告まで

(Tamuです) 山旅のいい宿を紹介くださってありがとうございます。こういういい宿は何時までもあってほしいですね。ヒデ坊さんの山行記に、源水館の女将さんが「出来るなら旅館も廃業したい…」旨の発言をされていたとありますが、とても気掛かりです。真面目な良い宿が次から次へと消えている昨今です。
 …こういう、情報交換も(これから益々)大切にしたいですね。

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甲州百山(阿夫利山) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 5月23日(月)21時26分1秒

 Tamuさん こんばんは!
今日(5/23)甲州百山(阿夫利山)へ行って来ました。
コースは(厳道峠P-(鳥井立・長尾)ピストン-池ノ上・阿夫利山分岐-(金波美峠-阿夫利山)ピストン-厳道峠P)です。
当初の計画は秋山からの予定でしたが道志からの方がアクセスが良いので厳道峠にしました。
山中湖から新雪の降った富士山を眺めて登山口に向かいました。
緑の濃くなった広葉樹の森を登って電波塔のある鳥井立から長尾山を往復します。霧に陽が差し込む幻想的な光景が見られました。ヤマツツジも沢山見られました。
 途中で案内板に従って阿夫利山に向かいます。明け方の雨で滑り易い急斜面を下ってアップダウンを繰り返して金波美峠へ、更に尾根を進んで阿夫利山に到着する。
これで甲州百山 完登です。次は何処へ行こうか思案中です。
画像上:山中湖より富士山
画像中:コケダマ
画像下:阿夫利山

(Tamuです) 2枚目の“コケダマ”…、まるで誰かが作ったような端正な形です。こういうのが自然の中にぽつんとあると、なんか、心がほっこりしますね。
 鳥井立、長尾や甲州百山の阿夫利山などは、山域的には道志山塊の北東端…ということになるのでしょうか、道志村と秋山村(上野原市)の境付近にひっそりと佇む…という形容をしたくなるような山域ですね。きっと新緑のきれいな静かな山歩きだったことと推察します。こういう山行って、シブいけれど案外と思い出に残ります…私の場合。
 甲州百山の完登、おめでとうございます。着々と、次から次へと、こなしていますね。さて、次は何処へ…

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高尾山ケーブルの石斛 投稿者:Yalkeys 投稿日:2022年 5月25日(水)11時53分37秒

5/24 高尾山ケーブル2駅(清滝駅・高尾山駅)のホームの石斛が丁度見頃を迎えていました。
個人的にも「高尾山健康登山」の11冊目が満行となりました。毎年1冊目は山の日から頒布開始の「山の日バージョン」を利用し、2冊目は1冊目の特典でいただく通常の押印帖を利用しています。
・高尾山駅ホームの石斛
・同駅の解説
・健康登山の証 11冊目満行

(Tamuです) Yalkeysさん、今回も高尾山の最新情報、ありがとうございます。
 高尾山は、そうですか、人気のセッコクが、その見頃に入っているのですね。3年前までの13年間の毎年、このころになるとセッコクの花が見たくなり、(仕事帰りに)ケーブルカーの清滝駅構内に入らせていただいたり、6号路をウロウロと歩いたことを思い出します。コロナ禍の前の、ついこの間のことまでのことなのですが、なんか、とても懐かしく感じます。
 11冊目が満行、とのこと。がんばっていますね。すごいですね。

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久しぶりの金時山 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 5月25日(水)22時18分10秒

行程:
…横浜駅西口07:30…(高速バス・レイクライナー・河口湖駅行)…東名綾瀬(高速バス・小田急バス-箱根線)…09:35の予定が実際は10:20頃着・乙女峠バス停~乙女峠~長尾山1144m~金時山1213m~金時宿り石~公時神社~仙石-《バス》-箱根湯本駅・弥次喜多の湯(入浴)… 【歩行時間: 正味3時間10分】

 昨日(5月24日)、何時ものメンバー(夫婦)で、箱根の金時山を歩いてきました。金時山へは過去4回登っているのですが、御殿場側の乙女峠バス停からの入山は初めてでした。小田原・箱根湯本駅側、及び足柄平野方面からのアプローチとの違いを確認したかったこともありました。

 今回は横浜から河口湖行きの高速バスを利用(東名綾瀬で小田急の高速バスに乗り継いで箱根・乙女峠まで)してみたのですが、横浜駅~東名綾瀬までの区間が交通渋滞で、時間が大分スポイルされました。次回、もし同コースで行く機会があったなら、時間の比較的に確実な電車を利用(御殿場駅まで電車利用・御殿場駅前から高速バス利用)したいと思いました。

 あの「うゎ~!」と叫びたくなるような(パステルカラーや超明るい緑の)新緑の時季は少し過ぎていて、盛夏のような緑豊かな山(=森)でした。富士山方面に終日雲が出てしまっていたのは残念でしたが、なんとシロヤシオの花が未だ、辛うじて咲き残っていてくれたのには感動しました。木の花の季節のこととて、ツクバネウツギ、(ヒメ?)ウツギ、カマツカ、ヤマツツジなどがきれいに咲いていました。足元にはキンポウゲ(ウマノアシガタ)やミツバツチグリなども咲いていました。

 山頂部も山道も、大勢の子供たちで大賑わい。…といっても、事前に先生方から注意されているのか、山頂部の中学生たちは「黙食」を守っていましたし、下山路で追いついた保育園(幼稚園?)児たちもそこそこの…、思ったよりもずっと静かです。小さな子供たちが一生懸命に岩場を下る姿がとても可愛らしくて、いいものを見せてくれた、という感謝の気持ちです。先生方の気の配りようは大変だったのではないかと思いますが…。
 下山後は、箱根湯本駅に近い「弥次喜多の湯」で山の汗を流しました。…人気の山は、やっぱりそれなりに、いいですねぇぇぇ。

 写真(上):金時山の山頂にて
 写真(中):カマツカの花
 写真(下):ウツギの花
カマツカの散房花序

 →「金時山」の山旅日記(該当項)へ

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愛媛県の旅 投稿者:ss 投稿日:2022年 5月30日(月)19時41分48秒

26日から28日まで愛媛県の旅に行ってきました。
26日は最寄りの駅早朝のバスで成田空港まで、これに乗れないとアウトになります。第三ターミナルには少し早く着いて朝食を食べる時間もありました。

今日の愛媛県は雨の予報で温泉に入りホテルにとの予定でしたが、何と雨は降って居りません。
松山空港からレンタカーを走らせて内子に向かいます、道の駅に寄り地元の民芸品等を見学、お昼は料亭がやっている店で南予名物の鯛めしを、上品な味でかなり美味しく頂きました。
午後は少し雨が降り始めてそれならば伊予大洲の大洲城ならばと見学、忘れておりましたが、おはなはんの舞台になったのですね。雨で小京都の町並み巡りはパスして宇和島のホテルに早めに入り、朝早い体をいたわります。このホテルは巡礼の方も泊まられてそれらの設備も良い様で価格もリーズナブルに抑えてありましたが、ブツフェのお食事も美味しく頂きました。
27日 昨日はここから南の場所は避難命令が出た位1時間の雨量が凄かったですが、今日は快晴青空が広がります。
宇和海に面した急峻な斜面全体に石垣を積んだ游子水荷浦の段々畑に行きました。そこに行くまでがくねくねと登り坂で上がる毎に素晴らしい景観が広がり、静かな湾では真珠の養殖の筏もありました。帰路は宇和島城に行きます。ところがカーナビが反対方向を指示します?コンビニで場所を確認して、数分走り、カーナビを入れ替えました。これで正確に案内してくれました。宇和島城は高台なので20分ほど階段を上がります、まるでミニハイキング、現存の天守閣と櫓が見事何処のお城も桜が植えて居られてお花見の頃来たいなあと思うのは私だけではないと思います。そこから近い名勝天赦園に行きます。花菖蒲が見頃を迎えており、お出迎え素晴らしいお庭を散策、手入れが行き届いて池と景石を生かした佇まいが素晴らしくゆっくり見たい所ですが、ミニハイキングで主人が少しお疲れ、早めに切り上げてホテルに戻りました。
28日 今日は予定の霊場巡りをします。先ずは43番明石寺、
この辺りは暑さのせいか巡礼さんは数人だけ車での移動でした。
松山市内に戻り西林寺、他3つの霊場を回り、最後は道後温泉に入り3日間の疲れを癒します。新緑の美しいこの季節、素晴らしい自然と触れ合い伊予を主人と楽しめてこんな贅沢は無いのでは?機会があったら今度は佐田岬周辺に行きたいと思いました。
1枚目 鯛めし
2枚目 大洲城
3枚目 宇和海・段々畑

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5月29日に、大垂水峠、城山、高尾巻道、ケーブル駅のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2022年 5月31日(火)04時34分18秒

次回の抗がん剤の点滴は6月3日の予定で、その手前がハイキングに良いと医者から言われているので、前回の山歩きから3週間目のこの日に出かけることにしました。

今の時期は春の花と夏の花の端境期で、花の種類が多くないのは知っていましたが、エビネとツレサギソウ、清滝駅のセッコクぐらいは見られるかと思っていました。ところが、今年は花の開花が早めだったようで、エビネもツレサギソウもは終わっていました。見かけた花の種類は少なく、登り道ではフタリシズカとニガナ、稜線ではヒオウギアヤメ、イワギリソウ、ウツギ、シャガをわずかに見かけただけでした。巻道では、ウツギ、ガクウツギ、ヤブデマリ、ミズキなど木に着く花が目立ちました。

登り道と城山頂上付近のベニバナヤマシャクヤクに二つづつついていた蕾は、1週間ぐらいで開花するのではないかと思いました。ケーブルで下った清滝駅のセッコクはまだ咲いていましたが、ほとんどの人は見過ごしていました。

当日は東京の最高気温が31度になった日でしたが、奥高尾の縦走路と、薬王院からの下りで出会った人の数は最盛期と変わらないくらいでした。
http://tdk.my.coocan.jp/

(Tamu) 春の花と夏の花の端境期、確かに、足元の草本類は今頃がそうかもしれませんね。まぁでも、木の花の見ごろも今頃で、痛し痒しといったところでしょうか。
私はこの時季になるといつも思うのですが、初夏~梅雨時の花には白色が多いですね。何故なのか、いまだに分かりませんが、きっと、自然の深遠な帰結なんでしょうね。

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画像の追加 投稿者:ss 投稿日:2022年 5月31日(火)13時42分35秒

1枚目 宇和島城
1枚目 天赦園
3枚目 43番霊場明石寺

(Tamu) 南伊予の鯛飯、美味しそうですね。愛媛県へのご夫婦での旅、いいですねぇ~。
 カーナビが故障って、そんなことがあるのですね。機械ものを100%信用してはいけない、との教訓かも。

 私事で恐縮ですが、私は今、中国地方の山旅を終えて、帰路の新幹線の車中です。宮島の弥山、秋吉台、東ほうべんざん、と巡りました。
返事か遅くなってしまって、スミマセンでした。

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富士山から宝永山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 5月31日(火)19時55分8秒

 Tamuさん こんばんは!
金時山は冬に二回ほど行ってますが花の季節も良いですね!
ハイキングを始めた年、足柄駅から登って乙女峠B・Sへ下山しました。山頂で作ったシチューが美味しかった事を思い出します。52年前の事です!
 私は昨日(5/30)富士山へ行って来ました。富士山スカイライン・登山区間の夜間通行止の解除(5/13)を見過ごして登山日が遅くなってしまいました。
コースは(新五合目P-(富士宮口登山道)-剣ヶ峰-(御殿場口登山道)-宝永山-新五合目P)です。
駐車場には数台の車が駐めてありました。先行者がいるようです。天気は快晴(駿河湾・伊豆半島は靄っています)
ハイマツの様に這ったカラマツの新緑が見事です。七合目付近から雪渓がつながっています。
滑落すると200m以上流されそうな急斜面ですので八合目(万年雪山荘)からチェーンスパイクを着けました。
4Hで剣ヶ峯山頂に到着(7回目)先行者1名がいました。奥宮からのコースの火口が迫力満点です。
暫く展望を楽しんで下山開始、御殿場口は荒れていて岩と砂礫と凍結した雪に悩まされます。砂走も土砂が流されて無残な光景でした。
宝永山で展望を眺めて下山しました。

画像上:奥宮より山頂
画像中:富士山剣ヶ峰
画像下:宝永山より富士山頂

(Tamuです) 残雪のこの時季、五合目からの日帰り富士登山、さすが篠ちゃん、と、今回もビックリして感動です。金時山とはずいぶんとレベルが違いますよね、やっぱし。(^^;)
 昨日(6月1日)の夕方、私達夫婦は上りの新幹線の車窓から富士山を見ていました。もう大分雪は少なくなっていて、いよいよそろそろ、夏山シーズンの到来間近し、でしょうか。

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広島県~山口県の山旅 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 6月 2日(木)10時53分6秒

 5月29日から6月1日までの4日間、広島県と山口県を山旅してきました。

行程:
● 5/29(日)=品川-《新幹線》-広島・平和記念公園などを見学-《山陽本線》-宮島口駅-《フェリー》-宮島・(厳島神社など観光)

● 5/30(月)=弥山535m登山(紅葉谷コース~大聖院コース)・宮島観光-《フェリー》-宮島口のホテル

● 5/31(火)=宮島口…広島-《新幹線》-新山口-《バス》-秋芳洞・秋吉台散策-《バス》-湯田温泉

● 6/01(水)=湯田温泉-《タクシー》-東鳳翩山734m登山(金鶏ノ滝コース~二ツ堂コース)-《タクシー》-山口駅-《JR山口線》-新山口-《新幹線》-品川

 私達夫婦にとっては全く不案内な地で、何かと大変でしたが、現地の方たちの優しい心配りにも励まされて、楽しい山旅になりました。
 詳細については近日中に「私達の山旅日記」にアップする予定です。

 写真(上):弥山(みせん・535m)の山頂にて(この日は雨)
 写真(中):秋吉台自然研究路にて(若竹山付近)
 写真(下):360度展望の東鳳翩山(ひがしほうべんざん・734m)山頂
秋吉台自然研究路・カルスト展望台コースにて

 広島・山口 4日間の山旅日記
 →No.434「弥山(安芸の宮島)」へ
 →No.435「秋芳洞と秋吉台」へ
 →No.436「東鳳翩山」へ

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三ノ塔(丹沢) 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 6月 5日(日)11時20分25秒

 昨日(6月4日)、山の仲間たち(総勢11名)と丹沢の三ノ塔に登ってきました。

行程:…小田急線・秦野駅-《バス48分》-ヤビツ峠761m~二ノ塔1144m~三ノ塔1205m~(三ノ塔尾根)~牛首~(三ノ塔鉄塔尾根)~大倉290m-《バス13分》-渋沢駅…【歩行時間:4時間20分】

 生憎と雲が多くて、雨は降りませんでしたが、山稜からの展望がイマイチだったのが少し残念でした。山腹にはモミジイチゴの実が美味しく実っていて、ビタミンCをたっぷりと補給できました。登山口付近にはニシキウツギがきれいに咲いていました。白色の木の花(ウツギ、コゴメウツギ、カマツカ、ヤマボウシなど)も充分に楽しめました。例のヤマビルの恐怖については、「昼下がりのジョニー」が功を奏したか、被害がなく済みました。
 下山後は、渋沢駅近くの料理屋で(久々の)大反省会。かなり盛り上がりました。

 三ノ塔名物のお地蔵さんに集まるメンバーたち
三ノ塔名物のお地蔵さん

 →No.425「ヤビツ峠から三ノ塔」へ

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甘利山・大笹池のクリンソウ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 6月 9日(木)22時40分7秒

 Tamuさん こんばんは!
今日(6/9)クリンソウ・レンゲツツジを見に甘利山・大笹池へ行ってきました。
知人のブログを見てクリンソウの群生を知り出掛けました。
 コースは(椹池P-南甘利山-大笹池-甘利山-椹池P)の周回コースです。
天気は霧・一時晴れ間のこの時季の天候でした。久し振りの妻との同行です。
雨上がりの濡れた登山道を進んで南甘利山の尾根に乗ります。
 此処で一息入れながら足下を見るとヤマヒルがオーバーズボンに着いていました。

 ***Tamuさんの丹沢のヤマビルの記事が気になっていたので注意深く見回しました。

払い落としてアチコチ見回しましたが他には居なかったようで安心です。
大笹池へ下って大群落に圧倒されました。甘利山は十数回来ているのに大笹池は初めてです。こんなに素晴らしい場所を知らなかったなんて灯台下暗しでした。
十分堪能して甘利山へ向かいます。分岐に出ると早速レンゲツツジが迎えてくれました。今年も綺麗に見頃を迎えていました。
山頂周辺を歩き回りカメラ撮影です。家内もスマホで撮りまくっていました。
南尾根を下って椹池へ下山。妻の座骨神経痛も出なくて満足の様子でした。
 帰り道JA直売所でさくらんぼの土産を沢山買って皆に配りました。美味しかったです。

画像上:大笹池のクリンソウ
画像中:クリンソウUP
画像下:甘利山のレンゲツツジ

(Tamuです) ご夫婦での良い一日を過ごされたようですね。祝着に思います。
 その畔にクリンソウの咲く大笹池…、甘利山のレンゲツツジ付きというゴージャスなトレイル。いいコースをご紹介いただき、感激です。私にも歩けそうで…、実際、興味津々です。マイカーを利用してキャンプして…、なんていうのもアリそうですね。

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大月の山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 6月17日(金)21時33分13秒

 Tamuさん こんばんは!
広島・山口の山旅 ご夫婦でまったりと楽しんで来られ良かったですね!
コロナ禍で暫く家族旅行やキャンプ・スキーへ行っていないので出掛けてみようと思いました。
 私は昨日(6/16)大月市秀麗富嶽十二景の山へ行ってきました。3拠点梯子しました。
コースは(松姫峠P-鶴寝山-大マテイ山-大ダワ-トチの巨樹コース-P-(奈良倉山ピストン)-松姫峠P)
天気は曇りがちでしたが富士山も見られました。
ミズナラや落葉広葉樹の森は若葉がしっとりとした感じで気持ちがいいです。
緩やかなコースでトチの巨樹を眺めながらゆったりと歩けました。
 移動して(猿橋P-神楽山-御前山-八五郎岩-P)
駐車スペースを探して車道から登山道に取付きます。針葉樹林を抜け雑木林に入り岩混じりの道を急登して分岐から神楽山に向かいます。
直ぐに山頂に出て周りの山を眺め御前山に向かいます。岩の山頂から富士山が見えました。
八五郎岩の情報を得ていたので先に進んでロープを潜って岩場をカメラに収めて戻ります。
 次のお伊勢山へ移動して(真木お寺P-お伊勢山-P)お寺に駐車して登山口を探します。
近所の方に教えて戴きお伊勢山に登れました。登山・写真家の白籏史郎さんの顕彰碑がありました。
 大月市秀麗富嶽十二景(20座)を完登する事が出来ました。

画像上:鶴寝山より富士山
画像中:トチの巨樹
画像下:お伊勢山(白籏史郎・顕彰碑)

(Tamuです) 篠ちゃん、大月市秀麗富嶽十二景(20座)を完登、おめでとうございます。一つの目標を立てて、それをやり遂げた、ということは素晴らしいと思います。
 奈良倉山から鶴寝山・巨樹の森、については私も5~6年ほど前に2回ほど歩いています。“猿橋P-神楽山-御前山-八五郎岩-”も、矢張りそのころに…ちょっとコースは違いますが…菊花山を目的に…2回歩いています。何れも思い出に残る、とてもいい山行でした。お伊勢山は全く知らない山でしたが、簡単そうなので、いつか機会があったら立ち寄りたいと思いました。

 “登山・写真家の白籏史郎さん…”、3年前(2019年11月)に86歳で亡くなられた、とのことですが…。生前には(確か2016年の1月)…正確な場所は忘れましたが、六本木辺りだったと記憶していますが…写真展でお会いした思い出があります。おっとりとして無口な方だったと記憶しています。大月に生まれて育った、彼の足跡と“写真”は、ほんとうに素晴らしいですよね。

 それにしても、一日で“3拠点梯子”とは、篠ちゃんらしいというか、神がかり的というか、相変わらずスゴイです。

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6月18日に、飯山観音から白山、七沢森林公園のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2022年 6月20日(月)05時13分27秒

2018年12月に、巡礼峠から白山のコースを歩いた後で、マピオンの地図を見て、巡礼峠の南の七沢森林公園のほかに、白山の北に飯山白山森林公園があるのを知って、縦走の前後に、公園の一部を歩きたいと思い、今回出かけることにしました。

飯山白山森林公園は、入口に当たる長谷寺駐車場の少し先に、公園の案内図がなかったので、公園ができて日が浅く、整備が進んでいないように思われました。七沢森林公園は面積が広く、歩くコースもいくつかありました。シャクナゲが咲く場所があり、花が一つ残っていました。

当日、見ごろだった花は長谷寺のアジサイだけで、山に入ると、僅かなクマノミズキ、ヤマボウシぐらいであり、稜線で目についたのはドクダミだけでした。丹沢の山すそだから蛭はいるだろと思っていましたが、蛭の数は想像以上で、20匹以上の蛭にたかられ、家に帰って調べると、血を吸われた跡が7か所もありました。

このハイキングコースの蛭はよく知られているようで、この日に出会った人は白山の登りと頂上の合計5人だけで、縦走路では一人も出会いませんでした。

次の日の日曜日に雨マークがあったので、曇りのち晴れの予報の土曜日にしたのですが、一日中曇りで暑さを感じることなく歩けたのはよかったと思いました。次の日は予報が外れ、晴れて暑かったので、ラッキーでした。
http://tdk.my.coocan.jp/

(Tamuです) ヒルにやられたようですね。ご愁傷さまです。この時季の丹沢は、まぁ、仕方がないですよね。
 ヤマビルは上からは狙わない(落ちてこない)、と聞いていますが、もしかして首やチョッキについていたのは足元から這い上がったヤツらかも。獲物を狙うときなどは、意外と、けっこうすばしっこいですから。(^^;)
 ヤマビル避けには「ヒル下がりのジョニー」がよく利きますよ。

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カタカナ語が多すぎる! 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 6月21日(火)19時47分5秒

 今日の読売新聞の朝刊を読んでいて、今までもず~っと感じていて、なにかな、と思っていたことが具現化して私の心を揺さぶりました。それは、(記事の文章に)なんとカタカナ語が多いんだろう、ということです。
 例えば、1面の最初の記事(トップ記事「エコ行動に26団体」)を見ただけでも(“読んで”はいないです、ハイ)、けっこうな量のカタカナです。その一部を転記してみます。↓

「グリーンライフ・ポイント・楽天グループ・NTTドコモ・スタートする・ライフスタイル・インセンティブ・エコ・マイボトル・ラベルなし商品・dポイント・リサイクル・消費ベース・サイト・コンビニ・スーパー・イオンモール・サービス・プラ製・アプリ・システム・コスト・アンケート・アピール・メリット…等々」…カタカナの氾濫です。このうちの半分以上は「日本語」で書けるものだと思うのですが…。

 この記事が環境省事業に関するものだったので、特に感じたのかもしれません。…環境省は環境や自然などを守る立場だと思うけど、日本の文化や伝統(=日本語)を守ろうという気概はないんだ、多分きっと…。
 記事を書いた人が超若い人(日本語の語彙に疎い人:カタカナ語で書くと「ボキャ貧」)だったのかもしれない。…としたら、コラム欄(編集手帳)以外の文章はすべて超若い人が書いたことになってしまうかも…。

 もしかしてこの国の“国語”は、あと数十年もすれば、殆どがカタカナ語になってしまうかもしれない。そしてさらに数十年が過ぎると、カタカナ語でさえが無くなって、英語とかフランス語とかドイツ語とかロシア語とか(今現在の外国語に)、置き換わっているかもしれない…。
 と、晩酌後の今、瞑想に耽っている私です。真夏の夜の悪夢、です。(^^ゞ

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檜洞丸遭難 投稿者:ss 投稿日:2022年 6月22日(水)20時57分32秒

Tamuさんこんばんは。
同じ会所属のNさんが檜洞丸で滑落して、帰らぬ人になりました。
私はその日行かれなく1週間前に単独で行っていたのです。今日で1か月で会いに行きました。
そんな訳で、1か月山に行く気になれず、19日に久しぶりに陣馬山に行きました。何と筋力が衰えて普段よりかなりの時間がかかりました。Nさんとは2人でリーダーをしておりましたので、今は気力が失せています。今は何も言えません、残念でなりません。

(Tamuです) “不運”としか云いようのない悲しい事故で、哀惜の念に堪えません。Nさんのご遺族のお悲しみはいかばかりかと拝察します。

 もう6年ほど前になりますが、私も、じつは、経験しています。上州のある山で、一緒に歩いていた仲間の一人が崖から約100m転落して、帰らぬ人になりました。今でも毎日のように思い出しては…、やるせなく辛いです。…ssさんの今のお気持ち、痛いほどよくわかります。
 その事故があってから暫くは、これからは「山」に対してどう向き合っていこうか…と考え悩み、ぼ~っとしている毎日でした。しかし…、やっぱり私には山歩きをあきらめることはできませんでした。

 「昨年よりは確実に体力や平衡感覚や反応速度が落ちているのだから、気をつけなさい。油断大敵ですよ」…と(我々中高年に対して)注意する山の神の声が、遠くから徐々に耳元に近寄ってきて、はっきりと聞こえます。

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北岳・敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2022年 6月29日(水)19時10分46秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(6/28) 久し振りにキタダケソウを見に出掛けたのですが敗退です。
6/24にバス運行開始でキタダケソウを見に出掛ける予定でしたが天気がCランクで諦めました。
その時、登山道の情報で大樺沢コースは通行止で白根御池コースのみとなっていました。
そこで前から歩いてみたいと思っていた嶺朋ルートと組んでキタダケソウを見に行こうと計画しました。
 コースは(広河原-嶺朋ルート-ボーコン沢ノ頭-八本歯のコル-(キタダケソウ)-北岳-白根御池小屋-広河原)の予定でしたが見事敗退です。
倒木を跨いだり潜ったりとガレで足下が崩れやすい、赤ペンキは有るが紛らわしい、
踏み跡らしき物が多くハイマツ帯を抜けられず戻ったり、踏み跡に被ったハイマツは枝が硬くてかき分けられない等々でタイムリミット、北岳を回ると帰りのバスにギリギリなのでボーコン沢ノ頭で引き返しました。
 気力は有るが実力の無さを痛感しました!
負け惜しみの様ですが今年はキタダケソウの開花が早く終盤だった様です。
 追伸:新広河原山荘6/25にインフォメーションセンター側(バス停側)にオープンしてました。

画像上:カニコウモリの樹林帯
画像中:ハイマツ帯より北岳
画像下:ボーコン沢ノ頭から北岳

(Tamuです) ボーコン沢ノ頭は、八本歯のコルの分岐を通るときいつも気になった山です。でも、嶺朋ルートはけっこうきつそうなコースですね。私が篠ちゃんだったら、山小屋に1泊して(もしかしたら2泊して)歩く計画を立てたと思います。何れにしても、日帰りを目指すだけでもすごい、と私は思います。
 キタダケソウを見ることができなかったのは、ほんとうに残念だったですね。
 カニコウモリの花期は確か初秋だと思いますが、緑葉だけの群生もなかなかすてきです。

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関東百名山最後の山、白砂山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2022年 6月29日(水)23時24分7秒

tamuさんこんばんは 6/25~27の2泊3日で白砂山へ行ってきました。関東百名山の中では私にとっては難関の山が残ってしまいました。ちょっときついけどどうしても行きたい!・・で前泊に尻焼温泉「ホテル光山荘」に宿泊、翌日早立ちしてその日は草津温泉「草津スカイランドホテル」泊で3日目にゆっくり帰宅の計画です。丁度 県民割が使えるのがラッキーでした。草津温泉ではお買物券一人¥2000もいただきました。白砂山登山ですが休日でもあり若い登山者も多く登山口に「ぐんま県境トレイル」の広報指導員?もいて記念のハンカチタオルをいただきました。6時過ぎに出発して頂上には12時ごろ。360度の展望はすばらしく特にまだ残雪の残る苗場山が印象的でした。炎天下では下山の稜線の登り返しがきつく又、今回は駐車場からず~と蚊の襲来に悩まされました。登山中顔の周りにまとわり付き、目、鼻、耳、口まで進入してきます。虫よけスプレーも効かず結局私は顔に20か所以上刺されていて翌日には晴ればったい顔に(この時ばかりはマスク着用が大助かり)。そんなわけで下山も5時近くになってしまいました。お花はウラジロヨウラク、キバナシャクナゲ、エンレイソウ、シラネアオイ、ハクサンチドリ、コイワカバミ、他これからが見頃の蕾の花も数多くありました。一味違った意味で記憶に残る山旅となりました。今回の.関東百名山達成は私個人です。私が近隣の山を友人と登ったり子供たちを連れて行った山も十数座あります。

 写真 上 白砂山を望む
     中 山頂
     下 ウラジロヨウラク

(Tamuです) ルモンさん、まずは関東百名山の完登、おめでとうございます。なににつけ“達成する”って大変で難しくて素敵なことですよね。けっこうきつい山もある百山だと思います。ほんとうにご苦労様でした。
 写真を拝見した限りでは、微妙な空模様(雲の形やその隙間の青空など)がとても美しくて、旅愁を誘います。ウラジロヨウラクの花もムードありますね。“この時ばかりはマスク着用が大助かり…”って、大変でしたね。
 私達夫婦は(矢張り関東百名山狙いで)平成21年の夏に白砂山に(尻焼温泉に1泊して)登っていますが、私にとってはかなりきついロングコースだったと記憶しています。そのときの山旅日記の冒頭部の一部分をそのまま張り付けてみます。↓

『実際…、よく整備された登山道は歩きやすく、ちょっときつかったけれど、後泊に名湯・尻焼温泉を配し、質も量も極上の“温泉ハイキング”を楽しむことができた。眺望といい足元に咲く花といい、この山はまったく素晴らしい“稜線散歩”の山だった。』
 “ちょっときつい…”ではなくて、じつはかなりきつかったのです、ハイ。

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景信山から高尾山 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 6月30日(木)15時07分55秒

 昨日(6月29日)、夫婦で、久しぶりに高尾山方面を歩いてきました。これからの夏に予定している山旅の練習登山(常日頃の鍛錬)も兼ねました。

今回のコース: 高尾駅北口-《バス15分》-小仏~景信山727m~小仏峠~小仏城山670m~高尾山599m~(4号路~琵琶滝コース)~高尾山口駅・高尾山温泉(入浴) 【正味の歩行時間:5時間弱】

 未だにコロナの影響があるのか、猛暑日ということもあるのか、平日ということもあるのか、(高尾山にしては)珍しく人影の少ない山行でした。飲んだ水分は約2.5リットル。日の当たる場所などを登っているときはものすごい暑さで、あまり汗をかかない体質の私ですが、この日は滝のような汗をかきました。とはいえ森の中を歩いていると涼しくて、特にピーク部の日陰や稜線鞍部の(左右が谷っぽい)風の通り道などはよく冷えた風が身体を吹き抜けて、とても気持ちがよかったです。
 咲いていた花は季節がら(案外)少なくて、目立っていたのはウツボグサ、オオバギボウシ、オカトラノオ、ナンテンハギ、アカショウマなどで、木本ではクマノミズキ、アカメガシワ、ヤマアジサイ、テイカカズラ、テリハノイバラ、などでした。
 歩いていて…初めての経験ですが…右足の太腿の内側の筋肉が攣りました。痛くて暫くは動けなかったのですが、(都築山人さんから教えていただいた)芍薬甘草湯を飲んで、事なきを得ました。
 下山後は(3年ぶりの)高尾山温泉です。予想以上に空いていて、風呂も食堂も、こんなにゆっくりできたのは初めてかもしれません。特大ジョッキと冷しとろろ蕎麦…甘露甘露の大団円でした。

 写真(上):閑散とした小仏城山の山頂
 写真(中):オカトラノオ
 写真(下):オオバギボウシ…蕾が膨らんで総状花序の開く、そのちょっと前の…案外珍しい時季の花の姿です。
オオバギボウシの「若い花」

 →「景信山と陣馬山」の山旅日記(該当項)へ

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大菩薩嶺 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 7月 4日(月)11時32分44秒

 昨日(7月3日・日曜日)、下見を兼ねて、4名で大菩薩嶺へ行ってきました。甲斐大和駅から上日川峠までの栄和交通バスに初めて乗ってみました。満員でしたが、なかなか快適でした。バス賃は片道@1,020円、所要41分。とにかく、標高約1580mの登山口(上日川峠)までスイスイと行けてしまうのですから、時代は変わった、と思わず思ってしまいます。
 小雨の降る生憎のお天気で残念でしたが、流石に2000m級の山稜は寒いほど涼しくて、猛暑の下界を(ひとときですが)あざ笑うことができました。(^^;)
 帰路は「やまと天目山温泉」で途中下車して入浴。打ち上げは、例によって甲斐大和駅前の料理屋で、ナメコ入りの蕎麦やほうとうや馬刺しなどを食しながら、甘露甘露の大団円でした。

コース:日川峠10:20~(唐松尾根)~雷岩~大菩薩嶺2057m~賽の河原~介山荘(大菩薩峠)~15:10上日川峠…

 写真(上):山稜は近い!(唐松尾根の上部)
 写真(中):サラサドウダンが未だ満開!
 写真(下):雷岩の裏手(風の弱まっている処)でお弁当
親不知ノ頭から大菩薩峠へ

 →「大菩薩嶺」の山旅日記(該当項)へ

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「私達の山旅日記」 掲示板の引っ越しについて 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 7月 5日(火)10時32分36秒

 teacup提供の本掲示板「私達の山旅日記掲示板」は今月限り(正確には2022年8月1日13:00まで)で、サービス終了となり、投稿ができなくなります。
 なので致し方なく、引っ越しをしました。

 引っ越し先は無料のレンタル掲示板 Rental BBS「クラウドサービスまめわざ」を利用しました。
 →私達の山旅日記の新掲示板

 試しに、是非、書き込んでみてください。
 私はまだその投稿方法などをよく理解しておらず、ただいま勉強中ですが…。

 写真などは1回の投稿につき1枚のみのようです。容量はあまり気にしなくてもよさそうです。
 例えば、Youtubeのアドレスを貼り付けると自動的に動画になるそうです。なんか、試していないので、よくわかりませんが…。(^^;)
 無料なので、多分、CMなど、画面が少し煩くなると思いますが、ご容赦ください。

 なお、今月いっぱいは本BBSも並行して投稿可です。
 今後ともよろしくお願いいたします。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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ついに引越しです 投稿者:Tamu 投稿日:2022年 7月30日(土)20時01分13秒

 明後日(8月1日)から新BBSへ完全移行します。みなさま、よろしくお願いいたします。

 ●新「私達の山旅日記・掲示板(BBS)」

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