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BBS(掲示板)の過去ログ
2016年(平成28年)


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今年もよろしくお願いいたします 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 1月 1日(金)00時13分28秒

みなさま/Tamuです
喪中にて、「おめでとう」とは書けませんが、本年もどうかよろしくお願いいたします。

( 佐知子の歌日記 より)
喪中ゆえ用意はせぬと言いながら 煮しめ塩辛お餅が揃う

今年の干支(申):どんぐりの三猿

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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Re: 今年もよろしくお願いいたします 投稿者:ss 投稿日:2016年 1月 2日(土)20時24分46秒

Tamuさんへのお返事です。

SSです。
可愛いいおさるのクラフトありがとうございます。
お互いに健康に気を付けて前進あるのみ。
昨年の11月の初めにゴールデンウイークの航空券をゲット、
それまではベストの状態を保たなければーーーーー
こちらこそ、Tamuさん 皆様よろしくお願いします。

(Tamuです) 半年先の航空券…ってスゴイです。今年のアウトドアも楽しみですね。

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今年も宜しくお願い致します 投稿者:びー 投稿日:2016年 1月 2日(土)20時57分55秒

Tamuさん こんばんは
毎正月は家族で温泉へ行ってたのですが今年は家で新年を迎えることに
僕はテレビは見ない見たくない人なので部屋へ逃げれるので旅館で新年を迎えるより楽でした
けど食べて飲んでばかりに このままでは再起不能になりそうなので
宇佐美にある巣雲山へ 殆ど舗装路なのですが 僕は舗装路歩き嫌いではないので
けど山頂から富士山を眺めるくらいしか見どころが無いのですが歩いてきました
前日の夜は白毛門か谷川なんて思っていたのですが楽していると何か面倒になり楽な方へ
この山は車で行けば伊豆スカイラインから10分で山頂へ行けます
もう何十回も伊豆スカイラインを車で走ってるので ここからの富士山を眺めているのですが
歩いてここに来た時は見ることができませんでしたが三回目にして初めて眺めることができました
帰りは伊東の共同浴場に寄り 干物屋さんで干物焼いてもらって電車の中で干物とお酒で
いい気分で帰ってこれました

今年は嫁さんが休みを合わせると言ってるので山へ行けないかもしれません
休みが合ったら一緒に遊ぶのが家のルールなのです
と言っても山をブラブラが街をブラブラになるだけなのですが
嫁さんは釣りは楽しいけど山は楽しくもないと言うので山へ一緒にってのは無いのです

なので今年もTamuさん皆様の投稿で山を楽しみたいと思っています
宜しくお願い致します

(Tamuです) 東伊豆の宇佐美にある巣雲山。駅からの周回コースだと日帰りハイクとしては(軟弱な私としては)ちょうどよさそうなボリュームで、興味津々です。
 “嫁さんは釣りは楽しいけど山は楽しくもないと…”って、我が妻とは正反対で、失礼ながら、思わず笑ってしまいました。
 本年もよろしくお願いいたします。

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飯能アルプス 投稿者:HA 投稿日:2016年 1月 3日(日)11時55分2秒

 年末はまたゴタゴタして何処へも行けませんでした。ひと月半、歩いていないので初歩きは軽い所にしようと思い昨日、山友と二人で飯能アルプスを歩いてきました。
 9:30 東吾野駅を出発。天覚山−久須美坂−多峯主山(とうのすやま)−天覧山−16:00 飯能駅
眺望は山頂のみで小さなアップダウンが多く結構きつかった。天覧山では小さな富士山にも会えました。今年の正月は天気も良く暖かいですね。今年もよろしくお願いいたします。

(Tamuです) “初歩きは軽い所にしようと思い”→“結構きつかった”…何となく理解できます。
 飯能アルプスは(全部縦走すると)かなりのロングコースですよね。天覧山や多峯主山、そして子の権現や伊豆ヶ岳にも行ったことはありますが、それらを繋げて歩くのはかなりハードで、私だと2日間コースになると思います。でも、なんか、とっても興味津々なコースです。
 HAさん、こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

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新年の雲取山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 1月 3日(日)22時47分29秒

Tamuさん 皆様 こんばんは!
今年も宜しくお願い致します。
小春日和の正月を迎え、あの寒い冬はどこへ・・・ 東京ではもう梅が三分咲き位に!我が家のウグイスカグラもあまりの暖かさに花が咲き始めました。
1月3日(日) 正月気分ですっかり体が鈍ってしまいそうなので、奥多摩最高峰の雲取山に行って来ました。
【本日のコース】
自宅を5時15出発 鴨沢村営登山者P6:50到着 20台位が既に止まっていました。(前日からの車「山小屋・テント泊」が多かったようです。)
村営登山者P7:00出発〜七ツ石小屋9:15〜石尾根〜奥多摩小屋10:30〜雲取山山頂11:23(11:30)〜雲取山荘11:55(12:30)〜小雲取山13:15〜七ツ石小屋14:05(14:30)〜村営登山者P15:40 歩行距離:23.9q
この時期にしては、異常に暖かい雲取山の山行きとなりました。なだらかな登り尾根沿いを取敢えず七ツ石小屋を目指して歩く。
小学生位の二人の子供と親子四人を追い抜いていく。子供たちの威勢の良いお早うございます!の声が心地良く聞こえ、頼もしく思えた。
堂所から朝日が眩しい石尾根が眺められるようになると一気に暖かさが増してくる。七ツ石小屋に到着。大岳山〜御前山、三頭山、その東側は大菩薩連嶺〜小金沢連嶺、
雁ヶ腹摺山、その背後に富士山がでんと構えている。さらにその東奥には白銀の南アルプスが見える。七ツ石小屋の主人は以前に雑誌で見た人とは違っていたようだ。
今日の最低気温は−1.0度との事で普段は−8.0度位なので、相当暖かいとの事でした。今回は、七ツ石山はパスして次回の縦走に残しておきます。
ブナ坂から石尾根に出ると稜線は防火帯のようになっていて南側の見晴らしが素晴らしい。五十人平ヘリポートはとても広く、その周辺のテン泊が目立っていた。
奥多摩小屋では、布団干しをしていた。小雲取山を過ぎた辺りで雲取山避難小屋までのちょっとした登りとなる。山頂はその北側にあった。
ここでは、周辺の展望と記念撮影をして直ぐ、雲取山荘へ向かった。山荘までは急坂が続く。途中、鎌仙人のレリーフと山荘の脇に田部重治のレリーフを拝見!
雲取山荘前は、うっすらと雪が残っていた。休憩している人がたったの一人、でも直ぐ山頂へ向かっていった。静かで誰もいない中、芋ノ木ドッケ・白岩山が近くに見える。奥多摩の山々や青梅市街まで見える山荘前で30分程、食事休憩。
帰りは、東側の巻き道(ここは、雪が数p残っていた。)を廻り、後は同じ道を通り七ツ石小屋で小休止。テント設営が四組で準備していた。
七ツ石小屋の主人に再度、話を聞くと去年の5月から小屋番を変わったとの事でした。
今回のコースは距離はあるが、アップダウンも少なく、なだらかなためハイキングのようでした。次回は、ヤマツツジの咲く頃にゆっくりと縦走してみたいと思いました。
日帰り湯に向かう途中、お祭り付近で今年の干支でもある野生猿の群れと出遭いました。ボス猿と思われる猿がしきりと吠えていて、群れを統率している様子が見れました。
日帰り湯は「のめこい湯」に行きました。ここの風呂はとても良かったです。
石尾根からの景色
写真上段:富士と大菩薩・小金沢連嶺
写真中段:飛龍山
写真下段:南アルプス

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野生猿です 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 1月 3日(日)22時52分38秒

野生猿の追加写真です。たぶんボス猿です。

(Tamuです) お正月に雲取山。新年のスタートに素晴らしい山を選びましたね。健脚だったら、そうですね、日帰りで雲取山、という手があるんだなぁ、と、はたと膝を叩いた私です。
 お猿さんの写真もバッチリ。表情が可笑しいですね。申年の年頭にサルと出遭ったのは、縁起が良いですね。
 ヒデ坊さん、本年もよろしくお願いいたします。

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日連アルプス(ひづれ) 投稿者:ss 投稿日:2016年 1月 4日(月)18時37分59秒

Tamuさんこんにちは。
初山行は、藤野の日蓮アルプスに2人で行ってきました。藤野駅〜金剛山〜峰山〜日蓮山〜宝山〜日蓮神社〜藤野駅です。(歩行約4時間)
念の為にアイゼン持参でしたが、雪は、何処にもありません。快晴の上、風もなく3月頃の陽気に汗をかく。途中の峰山山頂は展望が良く、奥多摩、滝子山、反対方向は石砂山が直ぐそばに見えました。
鉢岡山山頂に座り久ぶりに合う友人との会話は尽きない。1時間ほど昼食を楽しんだ。
下山は小さなアップダウンを繰り返して、最後は少し急降下、ほどなく道は平らになり、又おしゃべりをしながら、藤野駅へ。運良く大月発の快速東京行きに乗り早めに帰宅。
なんだか歳が明けたら日が
長く感じました。友人曰く静かで急登、急降下もあり面白い山に誘ってくれてありがとうと、喜んでくれた。
1枚目 峰山
2枚目 日蓮山
3枚目 宝山

(Tamuです) ssさんの投稿に触発されて昨年の2月に私達夫婦も歩いたのが日蓮アルプス、でした。久ぶりにお会いになったご友人の“面白い山に誘ってくれてありがとう…”っていう気持ち、よく理解できます。
 私もこの日蓮アルプス(小さな山域ですが)を、機会があれば山友などに紹介したいなぁ、と思っています。
 清々しい写真と投稿、ありがとうございます。

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初山行は富士山詣 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 1月 5日(火)21時21分31秒

 Tamuさん こんばんは! 本年も宜しくお願い致します。
今日、初山行に行って来ました。今年も東側の越前岳から富士山を詣で、西側の毛無山から富士山を詣で一年間の山行が無事であるように祈りました。雪の少ない富士山が寂しそうでした。
 今年の目標は越後百山の残り1座、南アルプス雪投沢コース、再訪したい山15座。山友の3,000M峰残り5座を完登したいと思います。
 写真上:越前岳・馬の背より
 写真下:毛無山・山頂より

(Tamuです) 写真を拝見すると、ほんとうに、富士山の雪、少ないですねぇ。確かに、“富士山が寂しそう…”を実感します。
 私も今日(6日)、富士山詣をしてきました。といっても、六本木で開催されている白旗史朗さんの写真展を見学してきただけですが…。
 篠ちゃん、こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

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1400万円のクロマグロを食べてきた! 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 1月 6日(水)19時07分18秒

 一昨年に続いて、今春も六本木のフジフイルム・スクエアで開催されている白旗史朗さんの写真展に山仲間と行ってきました。今年も富士山の写真です。ここのところなかなか富士山のすっきりとした姿を見ていない私ですが、たっぷりと超美しくてすごい写真を見ることができたので、溜飲が下がった感じです。
 見るのは無料なのですが、館内の写真撮影は厳禁なので、その(写真展の)様子は撮っていませんが、帰りに立ち寄った乃木神社と(麻布)十番稲荷神社の写真を投稿します。…ついでに、打ち上げた寿司店(すしざんまい)で食べた、例の“築地市場・最後の初競り・クロマグロ1400万円”のカケラを撮ってきましたので投稿します。美味かったですよ、やっぱし。

 写真(上):乃木神社:ここでお神酒をいただきました。
 写真(中):十番稲荷神社:小さい神社ですがけっこう人気です。
 写真(下):「すしざんまい」の大トロです。ひとり一貫の限定→つまり総勢4人でした。

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有度山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 1月 7日(木)20時31分58秒

 Tamuさん こんばんは!
本マグロ美味しそうですね!
 今日は暇になったので何処へ行こうかと・・・
水ヶ塚界隈は雪が無いので気になっていた事を実行してきました。
 静岡百山の日本平です。山頂は電波塔前の吟望台だと思っていましたが有度山に二等三角点(307M)があるのを後で知り、一度探しに行って来ましたが見つからずそのままでした。
今日じっくりと探して三角点タッチしてきました。気になっていた事がやっとスッキリしました。
 帰りに海を眺めに浜石岳へ立ち寄りました。
陽だまりにはスミレ・イヌフグリ・タンポポの春の花が咲いていました。
 写真上:日本平より富士山・清水港
 写真中:有度山の二等三角点
 写真下:浜石岳より富士山

(Tamuです) 日本平・有度山と浜石岳・・・近場で大きな富士山を眺めることができる篠ちゃんが羨ましいです。富士山を見てしまったら、ほんとうに、他のどんな山も貧弱に見えてしまいます。
 3枚目の写真(浜石岳より富士山)のどこに富士山が…?と思って(クリックして)大きな画像で見てみたら、あったあった、山の形の標高表示板の左上に、背後霊のようにぬ〜っと見えています。どんな富士山でも、富士山の存在感ってスゴイですね。

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新年会 投稿者:ss 投稿日:2016年 1月 7日(木)22時52分47秒

Tamuさんこんばんは。
今日は高尾山のもみじ台の茶店で新年会をしました。5人のところ年賀状に友人が書いたら13人も集まりました。アルコールなどは茶店で購入してあとは持ち込みOKでしたので、もうバイキング、ごちそうです。リンゴ、ミカン、チーズ,あたりめ、カキピー、甘納豆、おしんこ、干し柿、枝豆、くりむし羊羹(特に美味しいかった)本当に食べきれない程、7年ぶりに合う友人もいて、(平均年齢75)又87歳の男性も元気に参加、鋭気をもらいました。稲荷山コースをゆっくり登り帰りは舗装された道を下りましたのとあまり飲まなかったので、楽に降りれました。13人の大所帯楽しかった。

(Tamuです) 高尾山でお仲間たちとの新年会、いいですねぇ。同じものを飲んでも食べても、それが山だとず〜っと美味しく感じるから不思議です。山っていいものですね。

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御前山・菊花山(きっかさん) 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 1月 9日(土)22時24分25秒

 本日、夫婦で、中央線大月駅の南側に聳える御前山(厄王山)720m〜菊花山644mを(周回コースで)歩いてきました。距離は短いですが変化のあるコースで、中央沿線の山々〜南大菩薩〜富士山〜御坂〜道志〜丹沢…などの展望もよく、半日の名コースだと思いました。じつは前々から歩いてみたかったコースですが、ボリューム的に貧弱な感じがしていたので腰が引けていました。実際に歩いてみてそんなこと(ボリューム的に貧弱なこと)はなくて、思い切って行ってみてよかったと思いました。
 健脚な方は九鬼山と併せて歩くといいかもしれません。
 帰路に、藤野駅で途中下車して、無料送迎バスを利用して「ふじの温泉・東尾垂の湯」で山の汗を流しました。甘露甘露の大団円です。

 御前山の山頂(バックに富士山が…)
No.343「御前山(厄王山)から菊花山」へ

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新春の御正体山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 1月10日(日)23時32分36秒

Tamuさん こんばんは!
1月10日(日) 1月の連休も穏やかな良い天気が続き、こちらからもすっきりとした富士山が見れそうな都留市の御正体山へ行って来ました。暖冬のため、雪も無く歩き易かったです。
【本日のコース】
自宅を5:50出発 鹿留林道(ししどめ)ゲート脇のベリーバークインFISH-ON鹿留駐車場に7:10到着
鹿留林道ゲート出発7:20〜池ノ平P(御正体山登山口)8:00〜龍ノ口8:50〜上人堂跡9:25〜峰宮跡10:10〜御正体山10:50(11:50)〜シキリ尾根分岐12:00〜岩戸山ノ12:40〜鉄塔巡視路入口13:35〜鹿留林道ゲート14:10到着 歩行距離:14.8q 日帰り湯は、道志みちの途中で「道志の湯」と思っていたが、現在改装中との事で「石割の湯」に行きました。

池ノ平登山口迄は、ゲートが冬季閉鎖で鹿留林道を40分程歩く事になった。ゲート脇のベリーバークインFISH-ON鹿留駐車場に停め、水洗トイレも利用させてもらった。
鹿留林道の反対側入口は、石割山側の二十曲峠Pから続いている。こちらも峠のゲートで冬季閉鎖されている。鹿留川の清流沿いの林道は新緑や紅葉の時期に歩きたい。
池ノ平登山口には、御正体山登山道石碑と皇太子殿下登頂看板(平成16年10月15日)が設置されていた。渓流沿いの林道を登って行くと龍ノ口で小休止、ここは妙心上人の水浴び場所とされていた所と由来が記されていた。ここから、尾根筋まで急登となる。妙心上人堂跡は妙心法師の遺跡として広々と整備されている。但し、樹木に覆われて眺望は今一である。そこから15分程登ると、文台山方面からの尾根筋分岐点にでる。ここからの眺望が一番素晴らしかった。富士山方面には、鹿留山・杓子山が目の前にでんと居座っている姿が良かった。
その東側の奥には白銀の南アルプスが! 三ツ峠山の東奥には素晴らしい八ヶ岳連峰も! ここから15分程東側に登ると三輪神社側からの分岐点にでる。尾根筋がなだらかでブナやトウヒ、ツガ、モミ等の雰囲気が気持ち良い。
ここで、本日初めて二人組の登山者と出遭った。峰宮跡〜御正体山山頂まで一緒に行動する。途中、樹木の上の方からカサカサと音がする。細氷が空中でキラキラ舞うように輝き美しかった。
御正体山山頂で1時間程食事休憩していると、更に3組程が道坂峠方向から登ってきた。風もなく小春日和であるが、この山頂の眺望は残念ながら樹木に囲まれており、隙間から垣間見る程度である。
下山ルートは地図で確認し、山伏峠方向に10分程の所からシキリ尾根を下って行くルートがあるので、そちらに向かうことにした。分岐点の道標が見当たらない。地図には迷のマークが表示されている。やはり、道標は無いようだ。仕方ないので岩戸山方向の尾根筋を探して下って行くと、獣道のような踏跡があった。そのルートには赤テープ等も見当たらない。GPSで間違いない事を確認しながら尾根筋を降りて行く。途中の背丈ほどある笹薮は道が見えないため、踏跡を見るため下を掻き分けながら数百m歩く。何なんだこの道は!笹薮を抜けると尾根筋が開け、踏跡もしっかり見えるようになった。
岩戸山から鉄塔伝いに行く道になると、赤テープが漸く付いていた。林道に出る所にも登山口の道標は無かった。地図を良く見たら、鉄塔巡視路入口と記載されていた。
一般向けルートではないコースのようなので、良く知っている人以外は立ち入らない方が懸命のようである。
写真上段:鹿留山・杓子山と富士山
写真中段:鹿留山の奥には南アルプスの峰々
写真下段:八ヶ岳連峰も

(Tamuです) 私達夫婦が道志の御正体山に登ったのはもう13年前の、やはり1月で、けっこう雪が積もっていました。三輪神社からの一般的なコースで登り、道志川の流れる谷(白井平)へ下山しましたが、展望箇所が少なかったのを憶えています。だから、有名な山の割には登山者が少ないのかなぁ、と思いました。以前(2013年11月)、ぽとふさんからの投稿でも池ノ平からの登山道上にとても展望の良い場所があるのを教えていただきましたが、今回のヒデ坊さんのご報告を拝見しても、なんか、足がうずうずしてしまいます。静かでどっしりとしていて、御正体山っていい山だと思います。

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海へ 投稿者:びー 投稿日:2016年 1月12日(火)19時19分42秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 前日に飲み過ぎで寝不足 山じゃなく海へ行ってきました
僕は ずうっと沖釣りが趣味で船が出れない時に山へって感じなので
今でも山か海かどちらか選びなさいと言われたら海となってしまうのですが
海は 嫁さんに どんだけお金使うのと怒られるので交通費だけで遊べる山なら怒られず
山へ通うようなりました
下田で電車を降り 何十回来た外浦へ そこからは御用邸があるので海沿いは歩けず
ぐるっと御用邸を回って九十浜へ ここは東京の近くの海とは思えないような海岸です
そして爪木崎の灯台へ 水仙祭りしていて人ばかり 来なくても良かったかな
けど海は広く明るく 今までは沖から眺めていた景色を陸から眺めるのも良かったです
海の帰りは焼いた魚を食べながら一杯 山ではできない楽しみです
写真は上から外浦の海岸 九十浜 爪木崎の水仙です

(Tamuです) きれいな海ですね。いいなぁぁぁ。思わず竿を投げ入れたくなりますが、1月〜4月は海水温が下がっていて(魚が動かなくて)釣の難しい季節、なんですよね。…ちょっと外したかも…。(^^ゞ
 爪木崎の水仙が見ごろのようで、今すぐにでも飛んで行きたい気分です。
 近所の図書館から村上春樹の「海辺のカフカ」の上・下巻を借りてきて読んでいる今日この頃の私です。面白すぎてパソコンに向かう時間がありませんでした。返信が遅くなってしまってスミマセン。

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愛鷹連峰(鋸岳) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 1月12日(火)21時46分21秒

 Tamuさん こんばんは!
中央線沿線の山、最近行っていないので出掛けてみようと思います。
 この時季に何時も出掛けている山域に積雪が無く、昨日(1/11)近くの愛鷹連峰・鋸岳へ行って来ました。
 今回は南側の大棚の滝(須津川)から入るルート(須津川渓谷第二駐車場−須津山荘−大岳−呼子岳−割石峠−蓬莱山−(鋸岳)−位牌岳−袴腰岳−見晴台−須津山荘−駐車場)を周回しました。このルートは3回目(鋸岳は9回目)ですが大岳の先から呼子岳への登りはササも多くなり崩落も進んでいました。富士山の展望は雲がかかって見えず位牌岳ではキリが出てしまいました。(バリエーションルートですので慎重に!)
 今回のコースタイム7:15、昨年12/1の投稿コースタイム5:55でしたので少し長くなりますが良いルートです。
 写真上:大棚の滝
 写真中:呼子岳
 写真下:鋸岳の一部

(Tamuです) 愛鷹連峰にもいろいろと面白そうなバリエーションルートがあるのですね。いつかそのときのために、参考にさせていただきたいと思います。大棚の滝…なんかシブい感じで、いいなぁ、こういうのって。
 暖冬でキャベツや白菜などの野菜が安い!そうです。野菜をたっぷりと入れたあったかい鍋物を、タラでもアラでもアンコウでもフグでも鳥肉でも豚肉でも、なんでもいいですからいっしょに入れて、はふはふと食べたいと思う今日この頃であります。

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1月10日に三ツ峠山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 1月13日(水)06時38分38秒

あけましておめでとうございます、という言葉は慣用句として年賀状には書きますが、後期高齢者には敬遠したい言葉です。来月80歳になる私は、今年も山歩きはできるのか考えながら、今年最初の山を三ツ峠にしました。

三ツ峠登山口から三ツ峠山に登り、天上山経由で河口湖駅へ下るコースは2007年11月に歩いたことがありますが、この時は南アルプスに雪がついていなかったので、雪がついている時期に同じコースを歩き南アの写真を撮りたいと思い、出かけることにしました。

当日は快晴に恵まれ、雪のついた南アルプスを始め、望遠レンズを通すと、八ヶ岳、奥秩父、さらに遠い丹沢も山の形がはっきり見えました。この数年、1月上旬の快晴を逃がすと、なかなか快晴にならないので、この日を選んでよかったと思います。

このコースは標高1000Mから1800Mぐらいの高度を歩くのですが、陽射しを受けたのは頂上付近だけで、ほとんど林の中を歩いたので、気温は低く、マウンテンジャケットを着たままで汗が出ませんでした。霜解けでぬかるんだ箇所も少なく、歩きやすいコースでした。

8年前は213分で歩き楽なコースでした。その後脚力が大きく落ちたので、計画段階では8年前の4割増しぐらい時間がかかると予想してしていましたが、3割増しぐらいで歩けました。急傾斜の箇所が少なかったためでしょう。

(Tamuです) 1週間ほど前に六本木のフジフイルム・スクエアで開催されていた白旗史朗さんの(富士山の)写真展を見てきましたが、そのときに展示されていた作品(白旗さんのお弟子さんたちの作品が多かったですが)の多くが(多分3割くらいが)三ツ峠山から写したものでした。それほど三ツ峠からの富士山展望には魅力があるのだと思いました。
 都築山人さんのHPの写真を拝見して、すっきりとした(冬ならではの)展望の写真に感動しました。富士山も勿論いいですが、三ツ峠からの南アもなかなかですよね、実際。
 歳を重ねてくると、うれしさも中くらいなりおらが春、ですかね、やっぱり。

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宝永山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 1月15日(金)20時34分34秒

 Tamuさん こんばんは!
雪が無いけど遊んできました。コースは(水ヶ塚駐車場−御殿庭−宝永第二火口縁−第一火口縁−宝永第一火口−宝永山−次郎坊−双子山・上塚−須山御胎内−駐車場)を周回しました。
 第二火口縁までは天気も良く無風でしたがガスが湧き始め富士山は見え隠れ状態で火口ではガスに包まれてしまいました。轟音に目をやると落石が猛スピードで落ちています。火口へ落ちる為、危険は感じませんが宝永山側から落ちてきたら怖いですね! 宝永山には誰もいませんでした。気温は−8℃頬と指先が痛いです。早々に馬の背に戻って下山しました。双子山への分岐(次郎坊)までは火山礫の下が凍結していて滑ります。双子山(上塚)に立ち寄り四辻から御胎内経由で下山しました。C・T(5:35)でした。やっぱり雪が無いとつまらないですね!
 写真上:宝永第一火口縁から宝永山
 写真中:宝永第二火口と奥に愛鷹連峰
 写真下:次郎坊下より双子山

(Tamuです) 写真(特に3枚目の)を拝見して、ゴマ塩の雪景色もなかなかだと思いました。芸術的です!
 暖冬で、富士山の雪も大分少ないようですね。多ければ多いで大変だし、少なければ少ないでつまらないし、雪さんもどうしたらいいのかちょっと困っているかもしれません。
 ご報告を拝読していて、落石→恐いなぁ、と思いました。どうやって気をつけたらいいのか難しいですが、やっぱりできる限り気をつけたいですね。山を歩いていて気を抜くとえらいことになる、というのは経験論的にも味わっていることですから…。

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大楠山で新年鍋山行 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 1月17日(日)19時58分22秒

 昨日(1月16日)、山の仲間たち(総勢18名)と三浦半島の大楠山へ行ってきました。恒例の新年鍋山行で、陽だまり軽ハイキングです。晴れてはいたのですが、まるで春のようにちょっと靄っていて、遠望はできませんでした。それでも、相模湾や東京湾や近隣の山々などが(富士山も薄っすらと)見えていました。
 山頂で約2時間の大休止。お餅とうどんと肉と野菜がたっぷりと入った鍋を皆でつついて、お酒も少し飲んだりして(新年鍋山行だけはお酒は可)、楽しく憩いました。今年も良い山行ができますように…と、みんなが同じ気持ちで願いながら…。

 写真(上):前田川遊歩道から山道へ入る
 写真(下):大楠山の山頂にて。鍋を囲んでまったりと・・・

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1月16日に三国山から陣馬山を縦走し、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 1月19日(火)06時15分15秒

三国山から南アルプスが見えると聞いて、望遠レンズで写真を撮った後、陣馬山まで縦走することを思いつきました。2014年3月に陣馬山から望遠レンズで撮った写真には赤石岳と悪沢岳が写っていましたから、大した違いはないと思っていましたが、三国山からは聖岳も見えており、聖岳、赤石岳、悪沢岳が並んでいる写真が撮れました。6日前に三ツ峠山からみたのと同じ方角ですが、当日は快晴とまでは行かない天気でしたから、前回よりもぼけています。

三国山から陣馬山までの縦走は、2011年4月以来ですが、前回の記録を見てアップダウンが少なく、陣馬山から高尾山程度かと思いましたが、生藤山付近の岩場や、連行峰からの標高差180Mの下りもあって、足も攣り気味になり、わずか5年前の記憶でもあてにならないと思いました。

今回のコースは今の私の脚力では上限に近かったようで、バス停まで20分ぐらいのところでも足が攣り気味になりましたが、所要時間は、標準に40分加えた350分に収まり、バス停の到着も予定通りでした。

(Tamuです) ロングコースをほぼコースタイム(+40分)で歩かれたとのこと。都築山人さんの脚力に脱帽です。私は80歳近くになったなら、そんな自信は全然ありません。あやかりたいものだと思います。
 “聖岳、赤石岳、悪沢岳が並んでいる写真…”確かに、聖岳がちょこんと、可愛らしく頭を出していますね。300mmの望遠レンズ、いいなぁぁぁ。

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「御前山から菊花山」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 1月20日(水)11時28分57秒

 先日の、中央線大月駅からの周回コース・御前山から菊花山を歩いたときの記録をHPにアップしました。今回は(なにやかやで)遅くなってしまいましたが、おヒマなときにでも覗いてみてください。
 → No.343「御前山(厄王山)から菊花山」へ

↓ 菊花山の山頂から富士山を望む:私のバカチョンデジカメの最高のズーム(換算すると140mmくらい?の望遠)で撮りました。(^^ゞ

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御前山から菊花山 投稿者:びー 投稿日:2016年 1月20日(水)20時32分25秒

Tamuさん こんばんは
御前山 菊花山 同じ大月駅の山でも人気では負けているような
けど景色や歩く楽しさでは負けていませんね 本当名コースですね
駅から歩けるし もっと歩く人がいてもいいのでは と思うのですが
僕が歩いた時 誰にも会いませんでした
駅から歩けるけど登山口に駐車場が無いからでしょうか
最近は用事やらで山へ行けず これからも行けたとしても半日くらい
また行ってみようと思います

(Tamuです) びーさん、早速読んでいただいてありがとうございます。
 今までは大月駅を通過するときは北側の岩殿山ばかり気にしていましたが、これからは南側の菊花山や御前山に気が向くと思います。右も左も思い入れのある山ばかり(というロケーション)なんて、なんてステキなことでしょう。

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冬の金時山 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 1月24日(日)19時59分2秒

 一昨日(1月22日)、山の仲間たち3人と箱根の金時山に登ってきました。地蔵堂〜夕日の滝〜猪鼻砦〜金時山〜長尾山〜乙女峠〜乙女口といったコース取りでしたが、18日の大雪を甘く見ていました。たかが金時山、と思ったのが大間違い。踏み跡はなんとかあったものの、上りのコースが意外と長く感じたりして、けっこう苦戦しました。ひっそりとしていた山頂から乙女峠までの尾根歩きはとうとうアイゼンのお世話になりました。私にとっては今シーズン初の雪道で、それはそれでとても楽しかったです。(*^^)v
 今回ショックだったのは、山頂のテーブルなどに“これでもか”というくらいに表示してある「火気厳禁」の貼紙でした。山頂で鍋を囲む(そして小宴会)のを楽しみにしていたのですが…。おまけに肝心なこの頃から富士山は雲隠れしてしまったし…。なので、山頂は早々に引き揚げて、次の小ピークでレジャーシートを広げて(なんとか)天ぷらや玉子がたっぷりと入った熱々の鍋うどんを食べることができました。メンバーたちは(もちろん私も)「山頂でコンロを使えないなんてちょっと解せないなぁ…」とブツブツ言っていました。
 …されど金時山、でした。

 写真(上):猪鼻砦から金時山を目指す。(じつは、ここまでがけっこう大変でした。)
 写真(中):金時山は近い!” けど…疲れたかも…
 写真(上):山稜にレジャーシートを敷いてミニ宴会。
猪鼻砦から金時山を目指す

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雪山の金峰山敗退 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 1月24日(日)22時50分1秒

Tamuさん こんばんは!
1月24日(日) 1月18日の大雪の後、本格的な雪山の練習として瑞牆山荘〜金峰山を目指し、山頂まで1kmチョット手前で敗退しました。今季一番の寒波のため、-10℃を下回ったと思います。
Tamuさんも雪山の金時山へ登られたのですね!金時山の方が踏み跡が締っていて、歩き易そうですね!
私も、富士山周辺の山にすれば良かったかも?
【本日のコース】
自宅を6:00出発 瑞牆山荘前の林道に8:10到着
瑞牆山荘前出発8:25〜富士見平小屋9:25〜大日小屋10:35〜大日岩11:10〜砂払ノ頭〜千代ノ吹上手前12:45(13:00)〜大日岩14:00〜富士見平小屋15:00〜瑞牆山荘15:35到着
歩行距離:9.7q 日帰り湯は、「健康ランド須玉」へ北杜市民料金570円で入れました。(一般720円の処)
瑞牆山荘前に到着すると既に10台位の車が止まっていた。瑞牆山荘の主人が山荘前の除雪作業をしていた。18日の雪はこちらの方で30〜50pほどの積雪だ。本格的な雪山練習を兼ね、登れるところまで行くつもりで登山開始。雪は粉雪に近くサラサラです。最初登山靴のみで歩き出したのですが、10分程でアイゼンを装着。
やはり、アイゼンの方が断然歩き易い。富士見平小屋で出会った若い男性は瑞牆山方面に向かっていました。金峰山方面はまだ、誰とも出会っていません。大日小屋を過ぎた辺りで、年配の男性と出会った。アイゼンの調子が悪いようで、調整中のようでした。また前を行く四人組パーティが登っています。
大日岩を過ぎた先で、休憩していました。二人の女性と二人の男性の若いグループでした。女性の一人は、この雪でもうめげてきたと言って戻る相談をしていたようです。
私は、行ける所まで行って来ますと話すと、雪もだんだん深くなってきてトレース跡を辿って砂払ノ頭方面に向かいました。空は、轟轟と唸っています。トレース跡も二人分になっていました。この辺りの積雪は、1m近いと思います。兎に角ふかふかで膝がすっぽりと埋まるので、歩き難くとても疲れました。
また、雪の下にある岩でアイゼンが引っ掛かり何度も転倒しました。金峰山山頂が樹林の合間からちらっと見えましたが、すぐ見えなくなりました。砂払ノ頭からは、稜線に出れると思い、頑張って登って行きましたが、1月18日の大雪によってコースが樹林帯の中に変わったようです。
千代ノ吹上手前近くまで行きましたが、山頂方面は雲に覆われてきた感じ。下山の時間もあるのと、慣れないフカフカの雪のため通常の1.5倍位の疲れが溜まってきたので、残念ですが、この辺で下山することにしました。雪が、もう少し締め固まっていたら頂上まで行けていたと思います。
写真上段:大日岩は、とても大きかった
写真中段:瑞牆山のズームUP(瑞牆山も寒そう)
写真下段:木々は樹氷ぽくなっていました。

(Tamuです) “雪の下にある岩でアイゼンが引っ掛かり何度も転倒しました。”…って、怖いですね。大事に至らなくてなによりでした。
 ラッセルで疲れて、アイゼンの引っかかりに気を遣ったり、そもそも道がわかりづらかったり…、雪道は大変ですが、目に映る雪景色の山々の様子など、魅力もいっぱいですよね。充分な装備と余裕の計画で臨まれたヒデ坊さんだからこそ、結果オーライの、山頂を断念したのは残念でしたが、素敵な山行だったと拝察いたします。

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雪山ハイキング 投稿者:ss 投稿日:2016年 1月25日(月)09時04分0秒

Tamuさんこんにちは。
24日奥武蔵の丸山に行って来ました。23日の予報では東京も雪が降るとの予報で、交通機関がスムーズに動かなければ行かない積りで一応支度をしておいた。朝3時過ぎに起きたら雪なんぞ何処えやら、4時半に完全武装をして出かけた。東京を離れるにつけ、積雪が多くなり、芦ヶ久保駅から大野峠までは積雪30センチ、トレースのないところもあり、足を上げながらの歩行に無雪期の倍の時間がかかり丸山へ、ところが積雪で昼食の場所の確保が出来ない。何とか10人で見つけ(と言っても座れずに)そそくさとパンとコーヒーをかじり済ます。寒くてその場にいられない。日が射しているので、寒さはあまり感じなかったが、やはり動かないと0度ぐらいは辛い。その後もトレースがあったが、ツボ足では時々バランスを崩したり、滑ったりました。芦ヶ久保駅に向かう途中の南面は雪が解けているところもあり、車道に出てやれやれ、近くの民宿で風呂に入り打ち上げ、なんだかんで歩行6時間。晴れていたので、登山道は凍らなかったので、楽しい雪山ハイキングが出来た。やはり足を上げながらの歩行は少し疲れた。良い運動になりました。

(Tamuです) 雪道は、ほんとうに、倍疲れますよね。でも“雪山ハイキング”って、なんか楽しい響きがありますね。雪やこんこ♪…の世界かも。いいなぁぁぁ。

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雪山いいですね 投稿者:びー 投稿日:2016年 1月25日(月)17時04分36秒

Tamuさん こんにちは
雪山いいですね お正月休みに行こうと思っていたら少なくて行く気も失せたまま
日曜日は免許の更新に 思うようにいきません
けど僕の場合は電車だから雪の山の選択肢は八ヶ岳 谷川岳 GW頃のアルプスと決まってるので
結末を読んだ小説のようで ウキウキしないのですが
それにしてもコンロ使えないのは使う人には困りますね
まさか小屋の売り上げが減るからとかじゃないでしょうね
金時山は何度か歩いたことあるのですが
みんな旅館で寝ている間にとか犬と一緒だからとか暗いうちに歩いて日の出に戻るばかりでした
一度普通に歩いてみようと思います

(Tamuです) 雪山も、たしかにいいものですよね。山をやっていてよかった、と思うことが何回もあります。
 金時山山頂部での「火気禁止」の件ですが、その後サイト検索などで分かったのは、通常はとても混雑しているので多くのハイカーにテーブルを使ってもらうように、との茶屋の配慮からのようです。…それならば“混雑時のみ火器厳禁!”とでも表示すればよさそうなものですが…。やはり火事などの危険性も鑑みてのことだと思われますが…。
 私たちはそのときは山頂部は何処でも火気禁止と思い込みましたので、場所を変えて(比較的平らな道端で)鍋うどんをつくりました。しかし、火気禁止はテーブル上のことだけのようで、テーブル以外の場所(つまり地べた)ではコンロ使用は可とのことです。

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スノーシュー初歩き 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 1月29日(金)10時11分32秒

 Tamuさん こんにちは!
待ちに待った降雪(大雪)で皆様雪山を楽しまれていますね!
私達も真っ白になった富士山に誘われて出掛けてみました。1/20は双子山へ。富士山スカイラインが通行禁止の情報。毛無山か竜ヶ岳へ向かいましたが様子を見に通行止の標識を無視して水ヶ塚へ向かいました。除雪され問題なく駐車場に入れました。数台の車が入っていました。幕岩上で強風になり御殿場口までの樹林帯で雪遊びして戻りました。
 1/23は孫を連れて白樺高原スキー場で60cmの積雪で小雪の中を滑りました。(年末年始の時は自然雪は無くゲレンデの一部のみ降雪機での雪で滑りました)
 1/27-28は山友と蓼科方面へ行って来ました。1日目は(車山肩P−車山−蝶々深山−八島湿原一周−旧御射山−沢渡−P)をスノーシューで回ってきました。
2日目は蓼科山をアイゼンでピストンしてきました。晴天・無風で最高の展望を楽しんで来ました。
 写真上:幕岩上より富士山
 写真中:八島湿原
 写真下:蓼科山より車山・北アルプス

(Tamuです) ようやく遅い冬がやってきた、とそんな感じの今日この頃ですが、篠ちゃんは、流石に、いい処で“雪遊び”をしていますね。ご家族やお仲間にも恵まれて、羨ましいかぎりです。写真を拝見しても、何れも良い天気で、それも羨ましいです。やっぱり常日頃の行い、ですよね。

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「金時山」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 1月29日(金)16時36分20秒

 先日の「夕日の滝から金時山」の山行記録を拙HPにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。

 渡渉:夕日の滝から猪鼻砦への沢道で撮りました。
雪道の徒渉

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1月28日に陣馬山から高尾山まで縦走し、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 1月30日(土)18時38分48秒

私は雪がある時期に高尾山へ行ったことがないので、18日に降った雪が、高尾山にはどのくらい残っているか知りたいと思い、三国山から陣馬山までの前回の続きを歩くことにしました。

雪道は登山口の和田の民家の先から始まっており、高尾山まで続いていました。舗装された高尾山の頂上だけは雪がありませんでしたが、その西側の石の階段までは雪が残っていました。

陣馬山から高尾山の間は標高差も少なく、急な個所もありませんが、同行者に付き合ってアイゼンをつけずに歩いたところ、滑りやすい個所はあり、歩幅が出ないので、時間が余計にかかり、正味6時間24分も歩いてしまいました。ゆっくり歩いて、下りも短かったためか、長時間歩いた割には足の疲労が少なくてすみました。

(Tamuです) 真冬の奥高尾山稜を歩く場合、やっぱりアイゼンは必携、だと思います。確かに無くてもなんとかなるのですが、装着したほうが良い場合とか状況がありますよね。
 それにしても“山頂にいた人は10数人と通常に比べて20分の一ぐらいの少なさだった。この日出合った人の数は100人ぐらいだったと思う。”・・・っていうのもスゴいなぁ。たかが高尾山、されど高尾山…ですね、やっぱり。

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金峰山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 2月 4日(木)10時38分42秒

 Tamuさん こんにちは!
雪の金時山、展望は今一のようでしたが「鍋を囲む小宴会」なんとか出来て良かったですね。
金時山は2回しか登っていません。足柄駅から乙女峠と公時神社から乙女峠で冬でしたが積雪は有りませんでした。雪のある金時山から富士山を眺めに行きたいと思います。
 昨日、節分の日に金峰山へ行って来ました。スノーシュー遊びに麦草ヒュッテ泊りで行く予定でしたが集団検診の提出物の関係で諦めて金峰山にしました。ヒデ坊さんの行った時から10日程経っていましたので積雪は砂払ノ頭の間が20−30cm程、山頂までが40−50cm程で新雪は5cmほどでした。先行者のトレースがありアイゼンで楽に山頂にたどり着けました。
 八ヶ岳・富士山・南・中央・北アルプス・御嶽山・浅間山の素晴らしい展望と雪景色を堪能できました。山友も雪の金峰山は初めてと云う事でハイテンションで歓声を上げていました。山頂では雲が湧いたり切れたりでしたが風も弱く天気に恵まれ良い山行になりました。
 写真上:ミニモンスター
 写真中:八ヶ岳
 写真下:五畳岩

(Tamuです) 厳冬期の金峰山は、こんなんなんですね。写真で拝見する限り、奥秩父の山とは思えないほど、物凄い迫力です。“先行者のトレースがありアイゼンで楽に山頂に…”とのこと、なんか今すぐにでも行ってみたくなってしまいます。…篠ちゃんだからこそ、簡単そうに書いてあるとは思いますが…。
 お天気がよかったのが、そうですね、なによりでした。

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すっかり虚弱体質に 投稿者:びー 投稿日:2016年 2月 5日(金)06時29分53秒

Tamuさん おはようございます
最近すっかり虚弱体質になり風邪ばかりひきます 今まで風邪なんてならなかったのですが
その分まで今ひくようになったのかもしれません
風邪ひいて頭痛が激しい中 温泉へ行ってきました
東京駅から送迎があり食事もついて11000円 食事は値段なりですし 部屋は一つで狭いですが
温泉はなかなか良かったです
風邪でなく嫁さんが一緒じゃなければ磐梯山へ行けたのだけど五色沼で我慢です
けど とても綺麗で良かったです

(Tamuです) 11,000円で随分といい旅をされましたね。それはそれでとてもすてきなことだと思います。写真の(裏磐梯の)五色沼のなんとも云えぬ美しい(この一瞬の)色を、よくぞきれいに撮りましたね。びーさんのウデとセンス、かもね。
 先週、私達夫婦は(インフルエンザで)ずっと沈殿していました。90歳の父だけがメッチャ元気で、未だに風邪とかインフルエンザとかの影も無いのが、不思議というか小憎らしいくらい、の我家の近況です。
 虚弱体質というかトシというか、たしかに、年々弱っていく自分を遠くの空の上から見ているような、そんな感じの今日この頃です。

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バルト3国ツアー 投稿者:ss 投稿日:2016年 2月10日(水)21時11分57秒

Tamuさんこん晩は。
2日から9日までバルト三国のツアーで海外に行って来ました。
昨日朝10時過ぎに成田空港へ帰国ヘルシンキ、タリン、リガ、ヴィリニュスに泊まりましたが、リターンなので2か所は帰りにも泊まりました。
毎日違うホテルに泊まるので、最小限の着替えなどで、スーツケースから出さなかったです。最近個人で行っているので着いたらバスが待ち、観光後はホテルも情報が送付してあり直ぐにチェックイン出来て36人とは思えない程時間の節約となり、皆さん慣れておりました。私達が行った時は雪もあまり降らないで、暖かかった様です。しかし曇りで良い画像はあまり撮れません。
寒さ対策の完全武装が、汗をかいた。道路もあまり凍らないので安全に歩けました。本当に1都市2時間ぐらいで自由時間30分ぐらいでしたので忙しいツアーですが、しっかり見どころは回る盛り沢山。
又日本航空ヘルシンキ便は友人の情報通り、機内が広く快適。おまけに私の隣は空席でしとたのでゆったり出来ました。(疲れ知らず)ヘルシンキからタリンまで往復大きなフェリーにも乗り、友人2人で参加でしたので、楽しかった。格安ツアーもたまには良いかなと思いました。
1枚目ヘルシンキのフェリー港
2枚目リトアニア・ヴィリニュス トラカイ城
3枚目エストニア・タリン旧市街

(Tamuです) 私には雲上の世界とも思えるエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国。貴重な写真とご報告、ありがとうございます。おとぎ話に出てくるような、きれいでファンタジックな景色ですね。
 “格安ツアー”とか…。素晴らしい今を生き生きと生きている旅慣れたssさんに対し、ちょっと嫉妬しながらも、大喝采の私です。

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八ヶ岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 2月12日(金)16時39分0秒

 Tamuさん こんにちは!
2/10-11に八ヶ岳へ行って来ました。
 1日目は権現岳(昨年1月に前三ッで敗退し3月にリベンジ)天女山入口より権現岳ピストンの予定で出発したのですが今回も前三ッの取付きから膝下のラッセルと三ッ頭から強風と雪雲に覆われ見事敗退。下山途中から天気は急速に回復、未練がましく登山口に戻り美濃戸口の「八ヶ岳山荘」へ向かう。ビールで残念のお疲れ乾杯?、自炊のカレー、スープ、コーヒーで寛ぎ、仮眠所の二段ベッド(今年から)で早々に布団に入りました。
 2日目は美濃戸「赤岳山荘」の駐車場をスタート、気温は−11℃、南沢から行者小屋へ。今年は異変、沢の氷がシャーベット状、前日の雪で新雪が10-20cm素晴らしい雪景色でした。文三郎尾根も新雪が30-40でしたがトレースはしっかりして高度を上げると硫黄・大同心・横岳・赤岳・中岳・阿弥陀、富士山、南・中央・御嶽・北アルプス、妙高の大展望に大歓声。頂上小屋の風陰で大展望を眺めながら昼食タイム、最高でした。新雪でアイゼンが滑って少し怖い地蔵尾根を下って行者小屋へ降りる。時間があるので赤岳鉱泉のアイスキャンディーを見物して下山しました。
 写真上:三ツ頭へのラッセル(山友は撮影用で私が)
 写真中:権現岳と南アルプス
 写真下:阿弥陀岳と中岳

(Tamuです) 1日目は残念でしたが、2日目は素晴らしい展望に恵まれて、本当によかったですね。近景はもちろんのこと、南アルプスも横一線にくっきりと、…こんなに見えるなんて、ありそうで案外と無いんですよね。こんな素敵な山岳風景、見てみたいなぁぁぁ、と指をくわえている私です。

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2月11日に日向薬師、大山、蓑毛越えのコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 2月14日(日)16時36分29秒

藤沢から見ると、大山には1月18にに降った雪が残っているように見えるので、山の中ではどのくらいあるのか知りたいと思い、出かけることにしました。

歩いたところ、800Mあたりから上の日影に残っており、1100Mから上は登山道も雪に覆われていました。

昨年11月に同じコースを歩いた時、中腹から上の急傾斜の箇所での登り下りにかなりの疲労感を感じ、歩き方を変えなければいけないと思い、今回は一回当たりの休み時間を少し増やし、回数も増やし、意識してゆっくり歩いたところ、頂上に着いた時と、蓑毛に下った時に感 じた疲労感を少なくすることが出来ました。

2月11日は満80歳になった二日後で、79歳の傘寿よりも、80の大台の方が、年齢の意識は強く、歩き方も年齢相応にするのが当然かなと思いました。

(Tamuです) “歩き方も年齢相応にするのが当然かな…”…そうですね、本当にそうですね。
 歳相応に歳をとっていくというのが、私の場合、理想な生き方です。でも“歳相応”って難しいと思っています。人によってその基準が全く違いますし、だいいち自分自身の基準(何歳のときにどんなことを考えてどんな体力や体調でどんな環境や状況なのか…などについての自分にとっての基準や平均値)を正確に把握している人なんてそうざらにいるものじゃないと思います。
 平凡に生きたい、と思う私ですが、その“平凡”についても考えれば考えるほど難しいものだ、といつも思っています。

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大菩薩嶺 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 2月18日(木)10時33分6秒

 Tamuさん こんにちは!
8年振りの大菩薩です。(妻と知り合った初めての雪の冬山です)
 今週もスノーシュー遊びダメでした。(麦草ヒュッテに確認した所、週末の雨で雪は融けアイスバーン状態との事)
 コースは(丸川峠入口ゲートP−丸川峠−大菩薩嶺−大菩薩峠−石丸峠−上日川峠−P)を周回しました。
 北斜面や日陰には30cm程の積雪がありましたが他は地肌が見えていました。丸川峠や雷岩からの富士山は綺麗に見えましたが南アルプスなど殆ど見えませんでした。気温は山頂でー7℃風も冷たく賽の河原避難小屋で温かいランチタイムして暖まりました。笹の稜線歩きは気持ちが解放され楽しめました。
 写真上:丸川峠から富士山
 写真中:雪の少ない稜線
 写真下:石丸峠より小金沢山

(Tamuです) 写真を拝見しても、たしかに、(歩きやすそうな)スカスカの雪ですね。それはそれで情緒がありますよね。楽しそうな(多分)山友さん。解放的な稜線歩きを堪能されたご様子で、祝着に思います。
 篠ちゃんの思い出の季節の思い出の山稜…。考えることの多かった山行でもあったのではないか、と推察いたします。

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激安高松の山旅 投稿者:ss 投稿日:2016年 2月18日(木)21時37分43秒

Tamuさんこんばんは。
17日往復航空券付きビジネスホテル朝付き航空券、友人2人で、高松に行きました。1人の値段は8900円です。
昨年末栗林公園に行った時、ガイドさんから栗林公園の裏山は登れると聞き、機会があったら登りたいと思っていましたところ、なんと1月に格安で行ける航空券が発売されました。1日目は15時の飛行機で、2日目、17時高松発です。
17日高松市内のビジネスシングル2部屋に入る、18日朝食も品数ありおいしかった。
さて本日の山は、稲荷山から紫雲山から石清尾山から猫山から摺八谷から登山口の稲荷神社です。高くても200mです。
地元の人が上った簡単な地図をWEBからコピーして持参しましたが、里山は分かり難く、案の定途中から何処をどう行けば聞く人もいない有様。
うろうろと地図を見て居たら地元の男性が察して、お助けマン。ご親切にも、色々この山の成り立ちから、古墳の話やら、説明をして、瀬戸内海の小豆島や屋島、高松市内がきれいに見える展望台の案内、その先まで迄同行、お陰でそこからレンタカーの置いててある中野稲荷神社まで、アツプダウンもありましたが、予定より早く戻る事が出来た。歩行時間3時間30分歩きました。
 帰りの飛行機の時間まで、空港近くの日帰り温泉に入りそこでも、古墳を(石清尾山古墳)整備をした人の話が聞けました。航空券、ビジネスホテル付、朝食よし、値段はこれ以上激安はないと思われる、全てが良いと思える楽しい一日を過ごす事が出来ました。
1枚目 瀬戸内海から屋島方向
2枚目 石清尾古墳(猫塚)
3枚目 石清尾山から見た一番後ろが稲荷山(栗林公園)と紫雲山

(Tamuです) いい旅が格安で、いいですねぇぇぇ。
 旅慣れたssさんが“全てが良いと思える楽しい一日を過ごす事が出来ました”…とおっしゃるほど、すてきな旅だったのですね。それってほんとうに、いいなぁぁぁ。

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Birds in Sayama Hills 投稿者:ls 投稿日:2016年 2月18日(木)21時56分5秒

There are many kinds of wild birds on the hill. The following birds are the examples. I remember novel "Wuthering Heights" by a thrush. In other words, 'Thrushcross Grange' comes into eyes.

(top) Hwamei (Gabicho), Garrulax canorus, This bird is an aggressive naturalized species.
(middle) Dusky thrush (Tugumi), Turdus eunomus
(bottom) Brown-headed thrush (Akahara), Turdus chrysolaus

Correct as follows in the bottom image. (April 7)
Daurian Redstart (Jobitaki), Phoenicurus auroreus

(Tamuです) 狭山丘陵で撮った小鳥たちの写真(ガビチョウ、ツグミ、ジョウビタキ)、ありがとうございます。
 エミリー・ブロンテの「嵐が丘」を、私は(恥ずかしながら)読んだことはありませんが、そんな世界、なんですね。

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冬の湯ノ丸山 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 2月20日(土)20時37分17秒

 昨日(2月19日)、車を利用して、山の友人たち3人と、信州の湯ノ丸山2101mでスノーシューハイキングを楽しんできました。まずまずの空模様で山頂からは360度の大展望。近くの四阿山や浅間山をはじめ、八ヶ岳や北アルプスなどもよく見えました。…少しモヤっていたので写真向きではなかったですが、肉眼でははっきりと見えていました。
 それから高峰温泉でまったりと1泊して、お天気が下り坂の本日は…NHKの大河ドラマで今流行りの…上田市にある真田氏ゆかりの地(真田氏歴史館、山家神社、長谷寺、真田氏本城跡)などを観光してきました。私はそのテレビ番組「真田丸」をあまり見たことはないのですが、友人たちからいろいろと教わったりしてとても興味をもちましたので、明日の日曜日からは必ず見てみようと思いました。

 写真(上):地蔵峠から湯ノ丸山へ。
地蔵峠から湯ノ丸山へ

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裏高尾(日影沢)早春の花達 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 2月21日(日)17時48分3秒

Tamuさん こんにちは!
湯ノ丸山のスノーシュー 天気にも恵まれて良かったですね!
私は、ここの所仕事が忙しいのと、土日の天気も今一のため山行きが遠のいています。
2月21日(日)午後から天気が良くなったので、裏高尾の梅林を眺めながら日影沢の「ハナネコノメ」の開花状況を確認して来ました。今年は、梅も少し早く咲いていて裏高尾も賑わっていました。ハナネコノメの開花も確認できました。小下沢の方も見てきましたが、こちらはまだ開花していません。「スミレ」や「アズマイチゲ」も咲き始め(まだ蕾ですが)、これから次々に色々な花が咲き出してくるのが感じられました。
帰りがけに「高尾森林ふれあい推進センター」へ寄り、Tamuさんと再びお逢い出来ました。
お元気にご活躍されている様子! またクラフトアクセサリーのお土産まで戴き有難うございました。
写真上段:日影沢のハナネコノメ
写真中段:アズマイチゲの蕾
写真下段:みつまたの花(旧道沿いの庭木)

(Tamuです) ヒデ坊さん、本日は(確か2度目ですよね)お会いできて嬉しかったです。
 2枚目の写真の花…そうですか、アズマイチゲだったのですね。咲いてみりゃ、きっと「あぁ、この花だったのか」と分かるよ、と言っていた私の同僚の言葉通りの展開になりましたね。 自然って楽しいですね。
 それにしても、たしかに、今春の季節の移ろいは早いです。日影沢でもうハナネコノメ、ですか…。
 待ちに待った春は、もうすぐそこのようですね。…スギ花粉も飛びまくり始めていますし…。

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Birds on the Hill 投稿者:ls 投稿日:2016年 2月23日(火)22時50分29秒

I will send pictures of the additional birds. A flock of starlings in morning and evening is grand.

Top image: Brown-eared Bulbul, Hypsipetes amaurotis
Middle image: Tree Sparrow, Passer montanus
Bottom image: Japanese White-eye, Zosterops japonica

(Tamuです) よく見かける代表みたいな小鳥の3種…ヒヨドリとスズメとメジロの写真、ありがとうございます。よく撮れていますね。
 こうして見ると、スズメってとてもきれいで愛くるしいなぁ。

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小天狗塚散策 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 2月26日(金)21時22分25秒

 Tamuさん こんばんは!
湯の丸山でのスノーシュー積雪の少ない今シーズン何とか楽しめたようですね!
裏高尾では春の妖精(ハナネコノメ)が咲き始めたんですね!
 今日は水ヶ塚から小天狗塚へ行って来ました。昨日降った雪が積もっていそうなので様子を見に出掛けました。登山口で5cm、幕岩上で25cm、小天狗塚の吹き溜まりで40cmと新雪がありトレースを付けながらコースを外して適当に登って山頂に到着できました。幕岩から上はスノーシューを持って来れば良かったと後悔。誰にも会わず樹氷?の間を気持ち良く散策して下山開始。山頂から新雪の樹林帯を沢沿いに適当に降りたら目標地点に上手く降りられました。南山林道休憩所でラーメンとコーヒーで静かに寛いで戻りました。
 写真上:西臼塚Pより富士山
 写真中:樹氷?
 写真下:小天狗塚より双子山

(Tamuです) 1枚目の写真(西臼塚Pより富士山)を拝見して思ったのですが…、この方向からの富士山の姿に微妙な“味”があることに気が付きました。どこから眺めても同じ姿をしているはずの富士山なのに、これは富士山らしくない(微妙に不均衡な)姿、だと感じたのです。これって、ある意味“自然”で、いいなぁぁぁと思います。
…富士山って、いろいろな姿でいろいろなことを想起させる山、でもあるのですね。
 3枚の写真を見ながら、私も今、“静かに寛いで”います。今回もすてきな写真をありがとうございます。

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2月25日に百蔵山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 2月27日(土)16時15分40秒

当日早朝の天気予報で、富士吉田では前夜に3CMの雪が降ったと報じていたので、百蔵山も同じくらい雪が降ったと思いましたが、3CMぐらいの雪なら歩けるだろうと、予定通り出かけました。

高尾駅7:47発の河口湖行の電車に乗った登山者は少なく、猿橋駅で下車した登山者はほかになく、上和田行のバスの乗客もほかにいませんでした。山中には一人分の靴の跡がありましたが、だれにも出会うことはありませんでした。高尾山や大山とは全く違うひとけのなさでした。

3CMの降雪の跡は、八王子付近から見られ、家の屋根には雪があり、山も木々も雪化粧して雪国に来たようでした。

福泉寺から歩き登山道に入ってからしばらくは藪が多い道で笹や小枝についた雪で雪まみれになりましたが、森に入るとわずかな雪でした。金毘羅宮から登って尾根に出たあたりからは3CMの雪の上に動物の足跡がありました。

頂上からの眺めは北も南も山は雲に覆われて見えませんでしたが、百蔵山の上空は青空で陽射しがあり寒さはひどくなかったものの、風は冷たく、気温は10度ぐらいでした。

頂上で昼食をとっているうちに雪は融けはじめ、アイゼンが必要かと思っていた下り道は南に面していて雪は殆どなく、予定した時間に猿橋駅に着きました。

(Tamuです) 雪の積もった山や里の風景は、確かに、“いつもと全く違って見える…”ものだと思います。それは大抵、とても美しい景色であったりします。その(積雪後の)ワンチャンスをモノにするなんて、篠ちゃんもそうですが、流石だと思います。
 新雪の上に様々な(動物たちの)フィールドサインを発見したときなどは特に…、山や森が生きているのを感じますよね、とても。

春ですね 投稿者:びー 投稿日:2016年 3月 3日(木)20時33分11秒

Tamuさん こんばんは
スノーシュー楽しそうですね 冬を楽しまないまま春になってしまいました
今月 谷川岳にでも行ってみようかな
今年は谷川岳も雪が少ないようですね これがこれからの普通の冬になるのかな
日曜日 午前中だけ時間があったので高尾山から日影沢へ
もうアズマイチゲが咲いていました 日影沢も前と変わりましたね
変えてしまったのは人間ですが 大きな自然破壊は仕方のない事と思うのですが
小さな自然破壊は気になります 登山者もカメラマンも山へ入るのなら道から外れない
それはマナーでも無くルールだと思うのですが
まあ仕方のない事でしょうか
その点 雪山は自分で道を選べ 雪があればテントも張れる
雪山は 山の最後のフリーダムでしょうか

(Tamuです) びーさん、ハナネコノメと(多分)ユリワサビと(多分)木下沢梅林の写真、ありがとうございます。しっかりと“春”を感じさせていただきました。
 “道から外れない”で歩く。ほんとうに、それは最低限(ハイカーが)守らなければいけない“ルール”ですよね。
 “山の最後のフリーダム”が雪山…。面白い発想で、感心しました。

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安達太良山 投稿者:HA 投稿日:2016年 3月 3日(木)21時17分36秒

 29,1日に行ってきました。単独 歩行時間 1日目 3時間 2日目 5時間
初日は郡山からシャトルバスであだたら高原スキー場へ。10時半着。薄日の中歩き始めます。くろがね小屋に昼過ぎ到着し昼食。小雪が舞ってきました。時間も早いし歩き足りないので峰の辻のそばまで行こうと出発しましたが、風も強くなりホワイトアウト気味になってきたので小屋に戻りました。泊まったのは私と若い女性の二人組だけ。ゆっくり風呂につかり、おいしいカレーをいただきましたが翌日の天気が気になります。予報だと大荒れ。夜中強い風の音で目を覚ましました。
雪も降っています。気温マイナス11度。6時半の朝食を終えワカンを付け気合を入れて山頂に向かいます。女性軍は真っ直ぐ降りると言っていました。途中数メートル先の竿も見えなくなったりしましたが、何とか山頂にたどり着き凍った祠に手を合わせます。帰りは向かい風になりつらかった。10時頃小屋に戻って温まってから帰ります。
 勢至平で上がってくる5人グループに会いました。スキー場に着くとタクシーが止まっている。迎車できるんだ と思いながら後部座席を見るとラッキー、彼女達でした。岳温泉まで一緒に行きソースカツ丼を食べ温泉に入ってから帰るという彼女たちと別れ二本松駅行のバスに乗りました。雪山初心者コースといえども強風雪の怖さ身に沁みました。
 上 たぶん祠  下 二本松の駅に着いたら青空が見えた

(Tamuです) 冬の安達太良山については、ずっと前から歩いてみたいと思っていて、数年前に計画した思い出があります。しかし…そのときのくろがね小屋は自炊で、原因は忘れましたが水の確保が難しかった…?とか…、そんなこんなの理由であきらめてしまいました。HAさんの書き込みを読んで発奮して、またいつか必ず計画してみよう、と思いました。もしかして若い“女性軍”に出会えるかもしれないし…。(^^ゞ

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ponds at the foot of Hachikoku-yama 投稿者:ls 投稿日:2016年 3月 4日(金)21時09分28秒

These pictures below were captured at the pond. They are waterfowls. Many winter birds seen in Japan will come distantly from the Siberia. There are not a few birds which lose their life in a passage. Mallard is the most common duck in town parks and village ponds. The female Shoveler has plumage similar to a female Mallard, but the bill shape distinguishes the two. Tufted ducks are small, round, and very active. The crest, glossy purple head, yellow eye and grey bill.

Top image: a pair of Mallards ♂♀(57cm), Anas platyrhynchos
Middle image: carp and a Shoveler ♂(50cm), Anas clypeata
Bottom image: three Tufted Ducks (43cm), Aythya fuligula

(Tamuです) 八国山緑地の水鳥たちの写真(マガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ)と解説、ありがとうございます。きれいな鳥たちですね。
 ずっと見ていても飽きないし、時間つぶしにももってこいなので、私はたまに(年に数回)東京港野鳥公園で半日を過ごします。ぼんやりと時を過ごすのも(たまには)いいものです。

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北八ッ スノーシュー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 3月 5日(土)21時10分45秒

 Tamuさん こんばんは!
3/4-5日 待ち望んでいた北八ッでのスノーシューが叶いました。
 コースは1日目(北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅−北横岳−三ッ岳−雨池峠−縞枯山・茶臼山−麦草ヒュッテ(泊)
 2日目(ヒュッテ−丸山・丸山展望台−高見石−オコジョの庭(途中敗退)−高見石小屋−白駒池−雨池−山頂駅)
 新雪が降り25−40cm程、三ッ岳を降りたコルからはスノーシューで全て歩けました。
北横岳は強風で樹氷も見られ素晴らしい展望でした。三ッ岳は岩と氷で歩き難かったですが下りはサラサラ雪で尻セードで遊んだりして降りました。縞枯山・茶臼山は42年振りに通りました。ヒュッテ宿泊者は私達二人きりで貸切でした。スタッフも感じの良い方達で朝のコーヒーも美味しかったです。翌日も最高の天気で丸山へ直登してトレースの無い展望台で南・中央・御嶽・北アルプスの大展望を楽しみました。期待したオコジョの庭は積雪が少なくトレースも無いので途中で引き返しました。高見石小屋の方に今年はスノーシューツアーは取り止めとの事でした。夏道を白駒池へ降り完全凍結した池を対岸まで横断して麦草峠に戻り雨池へ、ここも池を横断してラーメンとコーヒーでゆったりして雨池峠から山頂駅へ下山しました。
 登山者も少なく静かな北八ッの原生林をスノーシューで楽しめました。
 写真上:北横岳
 写真中:北横岳の樹氷
 写真下:白駒池

(Tamuです) 北八ッでの2日間の新雪スノーシューハイク、よかったですね。
 3枚目の写真は池の上、なんですね。なんか、そう思うと怖いような…。あっけらかんとした山友さんの笑顔が眩しいほどステキです。
 ここ数日の暖かさで、高尾山麓の桜(多分エドヒガン系)が(3月6日現在)五〜六分咲きになっています。まだまだ寒い日が来るとは思いますが、本格的な春は遠からじ、な感じです。

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藤野駅から鷹取山に登り、山を下って八重山へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 3月 6日(日)06時42分7秒

ハイキングコースをつないで歩いた記録を見て、藤野駅の北にある山道は歩いたことがなかったので、私にも歩けそうに思って出かけました。

藤野駅のすぐ北にある岩戸山付近から見た富士山は頭がわずかに出ている程度でしたが、鷹取山の手前ではいくらか大きく、見えていました。山道は稜線を忠実にたどっていてアップダウンが多く、鷹取山を下って舗装道を歩き上野原中学から八重山に登るときには足が重くなっていました。

八重山展望台から能岳に向かい、下って新井からバスに乗る予定でしたが、展望台から先に進んだときに気が変わり、予定を変更し、上野原中学に戻って秋葉山、根本山を歩くことにしました。このコースは上野原遊歩道と名前がついていて地元の人の散歩コースのようでしたが、広い道と山道が交互に現れて、里山が市街化する過程のように思われました。

不完全ながら三つのハイキングコースをハシゴして、かなり疲労感が残りました。

(Tamuです) 中央本線の藤野駅〜上野原駅の北側の低山群を(日帰りで)走破!スゴイです! 私もこの山域はあまり歩いたことがないので、とても興味津々です。藤野駅からのハイキングコースには、興味深いコースがありますね、実際。じつは、近々、その辺り(藤野駅ベース)を歩いてみようと思っています。

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永第二火口縁 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 3月 8日(火)20時48分55秒

 Tamuさん こんばんは!
朝起きて窓を開けると富士山が真っ白、行くしかない!山友にメールして出掛けました。
 水ヶ塚駐車場には全く雪は無し。御胎内上、幕岩上、四辻にも雪は全く無く下塚へ登る。上塚に直登し三辻でラーメンタイム、春の気配を感じるカラマツの枝先が黄色になっています。小天狗塚への日陰に僅かな雪が、御殿庭下への樹林帯でチェーンアイゼンを着けました。宝永第二火口縁からガスの掛った山頂と宝永第二火口の美しい雪模様を眺めて下山しました。
 雪見の予定が雪融けを見てきました。今シーズンの富士山休養林歩きはお終いですね!
 写真上:下塚より上塚
 写真中:小天狗塚より双子山
 写真下:宝永山と第二火口

(Tamuです) 1枚目のパッチ状の(草紅葉のような)模様に情緒があります。2枚目は(枝先が黄色になった)カラマツかなぁ、これも何とも云えずいいですねぇ。3枚目の写真などはもう芸術作品。美しい3枚の写真をありがとうございます。構図など、益々ウデを上げられているようですね。

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藤野丘陵 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 3月 9日(水)17時00分17秒

 昨日(3月8日)、一人で、JR中央本線藤野駅の南西側(秋山川の西側=藤野丘陵と呼んでいるらしい)を歩いてきました。昨年の2月に歩いた日連アルプスの西側に位置します。
 午前8時30分・藤野駅前から歩き出し、桂川を弁天橋で渡って、一本松山(名倉山)337m〜葛原神社下〜鶴島金剛山491m〜名倉金剛山456m〜天神峠〜高倉山379m〜芝田〜藤野駅・午後2時、といったルートでした。
 下山後の藤野駅前からは無料送迎バスを利用して「ふじの温泉・東尾垂の湯」で山の汗を流しました。平日だとタオルなし料金560円なので、安く感じました。相変わらずの源泉掛け流しの湯で、甘露甘露、エビスの缶ビールの美味いこと美味いこと…。(*^^)v
 アプローチ(里道)が長いですが、「藤野芸術の道」も通りますので、途中にあるいくつかのオブジェを楽しむこともできました。稜線上からの展望箇所はそこかしこにあり、日連アルプスに負けるとも劣らない名コースだと思うのですが、何故かあまり歩かれていないようです。静かだからいいコース、という言い方もできるかもしれませんが…。

 →山行記録へ

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Musashino 投稿者:ls 投稿日:2016年 3月 9日(水)23時06分1秒

Sometimes I go to Lake Tama. We can park the car for nothing. But about Lake Sayama, the admission is charged to the car park. Both man-made lakes have been repaired completely with constructions for proof against earthquake.

Top image: Japanese Pygmy Woodpecker (15cm), Dendrocopos kizuki
This woodpecker is seen in the downtown and is appointed to the bird of the town in a certain city.

Middle image: Long-tailed Tit (12cm), Aegithalos caudatus
Its long graduated tail and pink, black and white plumage show well in flight. Apart from its distinctive patterning and tail-waving flight, constant calls attract attention. The bird has a tiny bill and a white crown. The bold, blackish eye stripe shows clearly. In spring seven years ago, I came across a flock of these birds for the first time in Mt. Mishotai-zan. They followed the back without being afraid of me.

Bottom image: Japanese Pied Wagtail (21cm), Motacilla alba lugens
With deliberate gait and bobbing and wagging tail. Plumage varies and can look similar to that passage visitor, the White wagtail. But all black and white wagtails seen in winter and almost all in summer will be Pieds.

(Tamuです) コゲラとエナガとハクセキレイの写真と解説、ありがとうございます。何れも最近、首都圏でも増えつつある小鳥ですよね。
 可愛らしい小鳥の姿やさえずりが身近に観察できるのはステキなことです。

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再び日連アルプスへ 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 3月13日(日)21時30分0秒

昨日(3月12日)、山の仲間たちとJR中央本線の藤野駅をベースにして、日連アルプスを歩いてきました。朝方は霧雨が降ったりとか、お天気(=展望)はイマイチでしたが、生籐山〜陣馬山などの近くの山々はよく見えていて、早春の山歩きを満喫できました。打ち上げは「ふじの温泉・東尾垂の湯」で、例によって甘露甘露の大団円。とても楽しい一日でした。

 写真(上):シュンランが咲いていました。今年はやっぱり早いです。
 写真(中):ダンコウバイが咲き始めていて、葉芽は今にも開きそうな感じでした。
 写真(下):ツチグリをあちこちで発見。丸い袋状の内皮を押すと粉状の胞子を飛ばします。雨上がりの湿っぽい状況だったのが幸いしたようです。

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Tokyo Port Bird Reserve 投稿者:ls 投稿日:2016年 3月17日(木)09時07分24秒

Thank you for telling me the great place, Tokyo Port Wild Bird Park, where is suitable for birding. Its rich natural environment containing a facility for watching birds can make people forget they are in the metropolis. On March 16, we went “Ring Road No.7” by car to Tokyo Bay from our home. I did not aim at an insect or a bird for the observation, but my interest increased by taking it to a photograph. We confirmed several kinds of birds; Mallard, Teal, Tufted Duck, Coot, Grey Heron, Little Egret, Common Cormorant, Water Pipit, Dusky Thrush, Brown-eared Bulbul, Jungle Crow, Great Tit, and Bull-headed Shrike. Almost all of these birds are also seen in Musashino.
Tokyo Port Wild Bird Park Participating in ‘The Shorebird Site Network’: Migratory shorebirds travel great distances between the Northern and the Southern hemispheres. Tidal flats and wetlands along their flight routes are important sites for resting and feeding. Since an environmental deterioration in just one of these sites could gravely affect the ecology of shorebirds as a whole, an international conservation strategy is needed.

Top image: Grey Heron (93 cm), Ardea cinerea
Middle image: Little Egret (61 cm) and Common Cormorant (82 cm), Egretta garzetta and Phalacrocorax carbo
Bottom image: Bull-headed Shrike (20 cm), Lanius bucephalus

(Tamuです) 東京港野鳥公園へ行かれたのですね。
 アオサギとコサギ・カワウとモズの写真、ありがとうございます。

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富士山スノーシュー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 3月17日(木)18時41分58秒

 Tamuさん こんばんは!
シュンラン・ダンコウバイもう咲いているんですね!早春の花を愛でながら山仲間と「早春の山歩き」満喫出来て良かったですね!
 私たちは昨日(3/16)富士山自然休養林歩道をスノーシューハイクしてきました。
雪の少ない今年、思いがけない大雪で諦めていた富士山スノーシューが叶いました。積雪は水ヶ塚で20cm、小天狗塚で40cm位、吹き溜まりで60cm以上でした。
 コースは(水ヶ塚−南山休憩所−(仮)赤岩沢−小天狗塚−(仮)大天狗塚−双子山(上塚)−下塚−幕岩上−南山休憩所−水ヶ塚)で南山休憩所からは歩道を外し自然林の中を赤岩沢目掛けて真っ直ぐにスノーシューの醍醐味で進み最後の登りは急斜面をジグザグに歩いて小天狗塚へ出ました。3/8には全く雪の無かった双子山の美しい雪景色を楽しみ、大天狗塚へ登り違う角度からの双子山を見る事が出来ました。宝永山の山腹を水平に巻いて上塚の西鞍部から上塚へ登り富士山・宝永山を眺めて下塚の鞍部でラーメンタイム、上塚へ登り返して山中湖などを眺めて四辻から幕岩上に降りて南山休憩所でコーヒータイム、南山林道を下り途中で適当に水ヶ塚への薮に入ってみました。水ヶ塚の少し上に出て無事に下山。予期せぬ大雪にスノーシューを楽しむ事が出来ました。
 写真上:小天狗塚より双子山
 写真中:山腹のトラバース・双子山
 写真下:下塚より上塚・宝永山・富士山

(Tamuです) 大雪の“恩恵”をたっぷりと享受されたようですね。おまけにラーメンやコーヒーも楽しんだりして…、祝着に思います。
 「暑さ寒さも彼岸まで」とか。もうそろそろ本格的な春、ですね。

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先ほど羽化しました! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 3月19日(土)13時13分37秒

 Tamuさん こんにちは!
昨年9月に変わった幼虫が庭のウマノスズクサを食べているのを見つけ飼育していました。
ネットで調べたらジャコウアゲハと判りました。食草のウマノスズクサが盛期を過ぎて少なくなってしまい成長するか心配でしたが虫籠に枯れたナンテンの花枝を入れ何とか蛹になりました。昨日、蛹の色が変わってきたので、そろそろ羽化かな?と思っていたら先程美しい姿を見せてくれました。

(Tamuです) 篠ちゃんらしい…、というか、スゴいなぁ。これがあのジャコウアゲハの幼虫と蛹…、なんですね。よくぞ育てましたね。
 ジャコウアゲハについて、私も(慌てて)ウィキペディアの該当項を読みました。いろいろと謂れ因縁のある、面白い種なんですね。またまた勉強になりました。どうもありがとうございます。

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藤野丘陵(金剛山)と日連アルプスをアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 3月19日(土)21時31分7秒

 先週(3月8日と12日)、中央本線藤野駅の南側に位置する低山群を歩きましたが、その記録を拙ホームページ(私達の山旅日記)にアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。
 →藤野丘陵
 →日連アルプス

 日連山の山頂にて:地図を見る人、スマホを確認する人、お菓子を食べる人… ^_^;
みんな違ってみんないい

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御岳ロックガーデン〜御前山縦走 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 3月21日(月)14時13分9秒

Tamuさん こんにちは!
3月20日(日) 1月24日の金峰山山行き以来 約2ヶ月ぶりの山行きとなりました。
天気は、曇り時々晴れとの事でしたが春霞で山々がどんよりしている。三連休なので、混雑しているかどうか?
【本日のコース】
自宅を6:15出発 武蔵五日市駅行きバスを乗り継ぎ上養沢バス停に到着したのは7時35分。
上養沢バス停出発7:35〜林道御岳線〜七代の滝8:50〜ロックガーデン(休憩30分)〜綾広ノ滝10:10〜大岳山荘11:00〜馬頭刈尾根分岐11:15〜(休憩20)〜鋸山分岐12:25〜大ダワ〜鞘口山13:00〜クロノ尾山〜御前山14:10(20分休憩)〜惣岳山14:40〜小河内峠15:10〜藤倉バス停16:15(16:39分発バス)〜「瀬音の湯」17:20(18:50)〜徒歩〜武蔵五日市駅19:40
歩行距離21.4q 瀬音の湯から武蔵五日市駅4q 合計25.4q

自宅付近から大岳山や御前山は良く見える山で、御岳山から大岳山は昨年4月12日と26日に2度登っている。昨年4月ロックガーデンのハナネコノメは終わりかけだったので、丁度良い頃と思い出掛けた。今日は、暖かく林道御岳線渓流沿いは気持ちがいい。林道終点が七代の滝方面と御岳方面の分岐点に繋がっている。御岳方面から七代の滝・ロックガーデンに向かうには、急な長い階段を下って来なければならないが、林道からだと分岐点から直ぐ七代の滝を望める。鉄格子の階段を上がっていくと天狗岩だ。そこから広い渓流沿いに出るとロックガーデンだが…。
人が殆ど見受けられない。何でこんなに人が少ないのか?後で判ったことだが、御岳山のケーブルカーが三月末まで運休しているためである。ロックガーデンの広い休憩場所でもテーブルベンチにも人が居ない。ここで、ラーメンタイムとする。ラーメンを食べていると数人が登って来た。ロックガーデンのハナネコノメはまだ蕾が殆どで、一部やっと花が開きかけている程度で、今年は高尾のハナネコノメより一ヶ月以上遅いようだ。綾広ノ滝から芥場峠の稜線に出る。東方面は「ザルギ尾根」で岩場の多い所でイワウチワの群生地がある処。次回は4月下旬〜5月頃のザルギ尾根に来るつもりだ。稜線を大岳山方面に向かう。チョット晴れたかなと思うと直ぐ雲ってしまい、どんよりとしている。大岳山荘(2008年3月閉鎖)前に到着。6人程が休憩していた。
大岳山荘の直ぐ下にある立派な建物も閉鎖されている。台湾寺院との事! 元々、大岳山荘は東京都が管理する宿泊が出来る山小屋でした。東京都から地元に引き取りの打診があり、すぐ隣にあった台湾寺院が管理するようになったとか。しかし、台湾寺院の管理者も亡くなり閉鎖されたそうです。山荘と閉鎖された寺院は、このまま放置で良いのでしょうか!
山荘は宿泊施設でなくとも避難小屋として建て直して欲しいものです。(新たな管理者が必要ですね)
今回は、山頂からの眺望は期待できないので、巻き道を行きます。馬頭刈尾根分岐からさらに鋸山方面に向かう巻き道を行くと、尾根道に合流します。この尾根道は大変気持ち良い道でした。
途中でコーヒータイム休憩します。林道と交差する大ダワに出ると立派なトイレがありました。また、馬頭刈尾根道の全面的な改修工事案内がありました。この3月までに終了となっていました。ベンチ・標識・階段・丸太橋等が整備されるそうです。私はここでとても気になる道があります。「関東ふれあいの道」がこの馬頭刈尾根を横断していますが、大岳沢へ下りていくコース(鍾乳洞と滝の道)が朽ちた丸太橋などの整備がされず危険なため、閉鎖されたままなのです。(昨年、私は上養沢へ向かうため立ち入り禁止のこのルートを下山しました。)折角の公式なコースなのに困ったものです。
話がそれましたが、ここから御前山に向かう標高差400mの登りが始まります。二ヶ月ぶりなのでチョット堪えました。御前山にやっと到着すると誰も居ません。コーヒータイムをしていると惣岳山方面から登ってきました。「三頭山からやっと此処まで来た」との事。これから奥多摩駅へ向かうらしい。まだ、後ろにいた人達が登ってくるらしい。14時半近いので、早くしないと日が暮れてしまいますよ!ここから奥多摩駅へは2時間半〜3時間を要する旨を伝えると、有難うと言って直ぐ立ち去りました。私もオチオチしていられません。藤倉16時39分のバスに乗りたいので、残り2時間位しかない。惣岳山方面に向かう途中で、6人程のグループが登って来た。ここからやはり奥多摩駅へ向かうとの事。早くしないと日が暮れてしまうよ!ここから3時間位かかるよ!と伝えると有難うございます。と凹んだ声が返って来た。じゃ気を付けて!と小河内峠方面に向かう。惣岳山から小河内峠に向かう尾根道は、開けていてとても気持ちが良かった。西側に奥多摩湖や鷹ノ巣山等や正面に三頭山の眺望が良い。
登りよりも下りは私の得意なので、予定時間より早く小河内峠に着く。藤倉に向かう陣馬尾根は思っていた以上に気持ちの良い道でした。藤倉から登るのも良いかもと思いました。
予定通り、立寄り湯「瀬音の湯」に入るため、十里木で下車。風呂は良かったのだが、ビールと蕎麦でもと思いレストランコーナーを覗くと比較的空いていたのとまだ18時過ぎなので、「瀬音の湯18時39分発」には十分間に合うと思い、ビールとせいろ蕎麦を注文した。ビールはすぐ来たが待てども蕎麦が来ない。やっと蕎麦が出て来たのは25分も経ってからだ。手際がとても悪いようだ。蕎麦などは他の料理を作っている合間にパッパッと出来るので、こんなに遅くなるとは思っても居なかった。バス時刻を改めて良く見ると、なんとその後のバスは20時台まで無いのである。何故19時台が無いか判らない。
予定がすっかり狂ってしまった。仕方なく、武蔵五日市駅まで4qの道のりを更に歩く羽目になってしまった。
上段:本日の縦走コース
中段:ロックガーデンのハナネコノメ(漸く開きかけてきた)
下段:御前山で記念撮影

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関東ふれあいの道について 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 3月21日(月)20時15分20秒

tamuさん こんばんは!
東京都のホームページで関東ふれあいの道「鍾乳洞と滝の道」の一部通行止め区間(馬頭刈尾根から大岳沢へ下る道)は平成27年7月に通行止めが解除されていました。昨年の4月時点では、老巧化した丸太橋などの危険個所があり通行止めとなっていましたが、その後改修されたのかは確認していないので不明です。大岳沢は、ロックガーデンと同様に渓流がきれいな箇所でした。機会があればまた歩いてみたい処です。・・・・報告まで

(Tamuです) ヒデ坊さん、詳細なご報告、ありがとうございます。大変参考になります。
 上養沢から御岳山の南側を通り大岳山を巻いて御前山へ、そして小河内峠から藤倉へ…、かなりのロングコースを日帰りで歩いてしまうヒデ坊さんは、スゴいなぁ。篠ちゃんもビックリ(…していないかもしれませんが…)だと、私は想像してしまいます。“武蔵五日市駅まで4qの道のりを更に…”の件では、思わず拍手と涙です。(^_^;)
 この山域はとてもよい処だと思います。何時か私も、ヒデ坊さんが歩いたこのコースを(できれば2日間をかけて)歩いてみたいと思いました。

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3月20日に日影沢から逆沢作業道、高尾山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 3月24日(木)16時30分56秒

2011年8月に爺、鹿島槍に登った時、同じコースを歩いた人と知り合い、山行きに誘われたので、早春の高尾山に咲く花を教えてもらうつもりで出かけました。

ハナネコノメ、ヨゴレネコノメ、ユリワサビ、チャルメルソウなどは、名前を聞くだけで見たことがなかったのですが、花の咲く場所が林道から離れていたり、花が小さくて教えてもらわなければ気が付かないほどなので、知っている人に案内されて良かったと思いました。アズマイチゲ、ニリンソウもやっと花弁が開いたところでした。

歩いた時間は4時間半ぐらいで、高低差のないコースでしたが、若い人と歩いたので、私の歩調も速めになり、いつもより疲れ、帰りの電車の中で眠気が出て困りました。

(Tamuです) HPを拝見しました。“私も今は山歩きが出来ても5年後はどうなっているか分からない。老後の行く先は山中のルートファインディングより難しい。”というくだりになんかしみじみとしてしまいました。
 高尾山もそろそろ春の花本番!といったところで、それはとてもいいことなのですが、とにかく(特に週末は)物凄い人出で…。

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辻山敗退・薬師岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 3月24日(木)20時43分37秒 返信・引用
 Tamuさん こんばんは!
昨日(3/23)鳳凰へ行って来ました。鳳凰は無理なので山友推薦の辻山に行く事になり出掛けました。夜叉神峠まで雪は全くありませんでしたが白峰三山は真っ白な雄姿を見せていました。樹林帯は少しアイスバーンでしたがチェーンアイゼンで大丈夫でした。山火事跡から急変して積雪は40cm程、でもトレースは充分踏まれて夏道より楽に歩けました。苺平から辻山への一人分の踏み跡を進みましたが20M程で引き返していました。少し進んでみましたが膝上のラッセルと80cm程の積雪は歩が進まず引き返して薬師岳へ向かいました。砂払岳に出ると強風で体が煽られたりしましたが、後少しなので体勢を低くして進み薬師岳に到達できました。白峰三山は勿論、仙丈岳・甲斐駒ヶ岳・アサヨ峰など昨年歩いた峰々を見て山友も大感激でした。(山友は積雪期の鳳凰は初めての経験、私は6回目)今日は貸切かなと話していたら山火事跡で単独男性が登ってきました。この時間(13:30)だと南御室小屋の冬期小屋泊まりかな? 天気は薄曇りでしたが眺めは充分満足できました。
 写真上:夜叉神峠から白峰三山
 写真中:砂払岳より薬師岳・観音岳
 写真下:薬師岳より白峰三山

(Tamuです) 雪の残る夜叉神峠〜薬師岳の稜線を、展望を楽しみながらの(殆ど)貸切り登山…、いいなぁぁぁ。この時季の南アには行ったことのない私です。バックの白峰三山が眩しいです。

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Musashino Plains 投稿者:ls 投稿日:2016年 3月24日(木)22時36分36秒

It is getting springlike day by day. It was fine in the afternoon, but was a cold day today.
As for three kinds of birds below, East Asia is a habitat.
I used to have a friend from Aberdeen, Scotland. When he saw a crow in Inogashira Park, he said “It’s big”. Crows in Britain are smaller than Jungle Crow. It may be Carrion Crow (47 cm) or Rook (46 cm). Jungle Crow has a big bill and a big sum. Like its name, Jungle Crow seemed to have ever lived in the forest. However, the huge one which I have watched at the Tower of London in old days is the famous Raven (64 cm), Corvus corax. Several ravens are always kept there.
Unlike Mallard, Spotbill Duck propagates in Japan. The body of a young bird is wrapped with its down, and they can follow a parent bird as soon as they are hatched. I have often watched such a scene. This duck is seen well throughout the year in an irrigation canal and a stream. Furthermore Mallard that is of the size same as this duck inhabit England too.
Turtle Dove (27 cm), Streptopelia turtur in England is smaller than Rufous Turtle Dove. Though, they are similar doves each other. It is found in farmland and open country, including large gardens, as well as in woodland. This dove came to be seen well in towns. It may not yet be protected by law against shooting.

Top image: Jungle Crow (56 cm), Corvus macrorhynchos
Middle image: Spotbill Duck (57 cm), Anser poecilorhyncha
Bottom image: Rufous Turtle Dove (33 cm), Streptopelia orientalis

(Tamuです) ハシブトガラスとカルガモとキジバト(ヤマバト)の写真と解説、ありがとうございます。何れも(特にカラスやキジバトは)「都会の鳥」と言ってもいいくらい、私たちにはなじみの深い鳥たちですね。

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一年半ぶりのハイキング・陣場山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2016年 3月26日(土)13時23分51秒

tamuさん、こんにちは。
昨日、一年半ぶりのハイキングで、陣場山に行ってきました。
底沢の林道ゲート前の駐車スペースに車を置き、林道を明王峠に上がる尾根道のところまで登っていきます。
明王峠から、陣場山、帰りは、明王峠の先の底沢峠から底沢に下ります。
コースタイム、約4時間、高低差のすくない初心者向けのコースで、私のお気に入りコースです。
天気もよく、小鳥のさえずり、キブシなどの早春の花を楽しみながらの久しぶりのハイキングです。
陣場山頂からの眺望も上々でした。約4時間、高低差の少ないコースですが、一年半ぶりで、普段運動もしていないので、結構足にきて疲れました。
でも楽しかったです。
林道には、杉の木も伐り出されていました。年輪を数えると、ちょっと太い木だと70年くらい、細い木でも40年くらい。林業って大変だなと思いました。佐知子さんなら、一句浮かびそうですね。
キブシの花の花盛り、この花を見ると春がきたなあと思います。
林道から明王峠に上がるところ、反対に行くと、相模湖駅や藤野駅へと行く道です。

(Tamuです) ぽとふさん、早春の素敵なハイキングのご報告、ありがとうございます。
・人工林ではよく見かけますが、伐り出して枝払いして必要な長さに玉切りしたものが、よく伐採現場などに積み上げられていますよね。その年輪を丹念に数える人って、いそうで案外といないです。ぽとふさんは凄いなぁ…、とほんとうにそう思って感動しています。そうですか40年〜70年くらいでしたか。まあ、平均的な伐採期間ですね。
・春の早い時期に咲くのでキブシのクリーム色の花穂は(山歩きをしていると)けっこう目立ちますよね。釣鐘状の小さな花が穂状に連なる…アセビなどもそうですが…のが大好きな私です。
・この3枚目の写真をずっと拝見していると、右へ行こうか左へ行こうかそれとも真っ直ぐに進もうか、なんかわくわくしながら迷ってしまいそう。そんな雰囲気のある写真ですね。

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Hachikoku-yama in Musashino 投稿者:ls 投稿日:2016年 3月27日(日)09時36分59秒

A few cherry blossoms are beginning to come out, it is still cold slightly. Please permit me to transmit frequently.
These three images were obtained on March 25.
Sometimes a group of grey herons or a large flock of common cormorants are confirmed with binoculars on the opposite bank of Lake Tama. They stay away from us very much. I saw a cormorant took a rest with a tortoise in the pond that regulates the usual volume of water in a river. However, Temminck's Cormorant works in cormorant fishing of the Nagara-gawa River.
When I observed a flock of crows, a big white egret flew and went down in the corner of the North Mount Park. And I went there, the egret was not afraid of me much. As its bill was yellow in winter, it had to be a Large Egret. However Little Egret have a black bill and yellow toes or fingers. It seemed that the Large Egret was searching for its victim with sharp eyes. It did not perform one motion, but it occasionally turn up its head and looked at the area. Joint of the knee of a bird is a heel in the human beings. Look into the middle image well. A bird bends its joint adversely. I noticed that it characterizes how birds walk.
A bird flew away from the side busily on a mountain path, and it perched on the other tree nearby immediately. It was the Japanese Green Woodpecker which I encountered for the first time. The woodpecker was pecking a tree here and there for a while. But I couldn't take a good picture. Japanese Green Woodpecker resembles Grey-headed Green Woodpecker closely. Green Woodpecker in Britain is very large (32cm). Woodpeckers get bole well, and the spiky, stiff tail feathers are used as a support. A woodpecker generally has the partially red head.

Top image: Common Cormorant (82cm), Phalacrocorax carbo
Middle image: Large Egret (85cm), Egretta alba
Bottom image: Japanese Green Woodpecker (29cm), Picus awokera

(Tamuです) カワウとダイサギとアオゲラの写真と解説、ありがとうございます。
 かつて、ネイチャークラフトで鳥を作ろうと思って、図鑑などとにらめっこをしました。そのとき、鳥の膝の曲がり方が人間とは逆なのを不思議に思って、少し調べたことがありました。そうなんですよね、膝だと思っていたのは(人間でいえば)かかと、だったんですよね。そのとき目からウロコだったのを懐かしく思い出しました。

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春の花達(裏高尾 小下沢にて) 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 3月27日(日)23時08分4秒

Tamuさん こんばんは!
3月27日(日) 思いのほか天気が良いので、昼頃に裏高尾の日影沢〜小下沢へ春の花散策に出かけました。今日は、花達を求めてかなりの人出でしたが、思い思いに楽しんでいる様子。さて、日影沢のハナネコノメは盛りを終えたので、小下沢の方へアズマイチゲやニリンソウが良く咲いている。エイザンスミレも咲いている。ザリクボ分岐点から沢伝いに登って行くと景信山との中間地点にザリクボ大滝かあります。ここは、ハナネコノメの群生地で、高尾で一番遅くまで楽しめる処で、今が盛りでした。四月は、奥多摩の金毘羅尾根やザルギ尾根のイワウチワと両神山のアカヤシオを見に行く予定です。
写真上段:ザリクボ大滝のハナネコノメ
写真中段:エイザンスミレ
写真下段:ヤマエンゴクサ

(Tamuです) ヒデ坊さん、きれいな花の写真、ありがとうございます。…その節はいろいろと、重ね重ね、ありがとうございました。
 高尾山もいよいよ本格的な“シーズン”で、ちょっとうんざり気味の私ですが、山に入る若者が増えたのは非常に嬉しいです。
 どうやったら山(森)のよさをより多くの人に分かってもらえるかなぁ、と思っていろいろな話法などを駆使してみるのですが、…それはなかなか難しいことです。
 最近悟ったのは、やっぱりいっしょに楽しむ、ということで、“教える”という感じは絶対に良くないな、ということです。話を聞いて頷いて、つまり例の“イエス・バット法”で…。と、まだ当分、私の混迷は続きそうです。

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高尾山 投稿者:びー 投稿日:2016年 3月29日(火)05時34分15秒

Tamuさん おはようこざいます
日曜日 午前中時間があったので蛇滝から歩き吊り橋から高尾山へ行ってきました
何時も山頂には行かず そのまま もみじ台へ行ってたのですが
久しぶりに山頂へ 思ってたよりも人が少なく静かでした
スミレはと歩いてましたが思っていたよりも少なく 盛りは桜咲く頃てせしょうか
一時 スミレもちゃんと調べようと図鑑まで買ったのですが スミレはスミレになってしまいました
久しぶりに歩いてGWは北か南アルプスへ行きたいな と思ったのですが無理そうなので
思わないことに
最近は高尾山ばかりですが山歩いて温泉入って昼前には家に帰れる高尾山
行きたい山が見つかるまで高尾山で いいかなと思います

(Tamuです) スミレの写真、きれいに撮れていますね。特に色が何とも言えずいい感じです。紫色系って写真だとなかなか思った通りの色が出ないんですよね。カメラかなぁ。否、やっぱりびーさんのウデですよね。
 ヒデ坊さんと同じ日に高尾山にいらしたのですね。いい山だから人が多い、のは仕方のないところです。

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3月26日に三毳山(みかもやま)へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 3月29日(火)17時58分17秒

三毳山にカタクリの群生地があると聞いていたので、一度は見たいと思っていました。ガイドブックを見ると佐野駅からタクシーを使うように書いてあったので、新幹線とタクシーを使うのならツアーの費用と変わらないと思い、毎日旅行のツアーに参加しました。

カタクリは評判通りに、広い斜面に咲きそろっていました。こんなに多くのカタクリに花を見たのは2011年に行った大佐渡以来でした。カタクリだけではなく、アズマイチゲも数多く咲いていました。ニリンソウは咲き始めでごく僅かでした。

当日は晴れて浅間山、日光白根、男体山、女峰山も見えました。穏やかな日和に恵まれた、標高差190Mぐらいの超低山のお花見ハイキングでした。

(Tamuです) 東京から東北自動車道を北上するとき、最初に見えてくる直近の山が栃木県の最南部に位置する三毳山ですよね。私はカタクリの季節には行ったことがありませんので、今度いつか、行ってみたいと思いました。…今が見ごろ、なんですよね…。

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ミツバ岳から権現山へ 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 3月30日(水)11時03分42秒

 昨日(3月29日)、一昨年の春にHAさんの投稿で知った西丹沢のミツバ岳へ、私達夫婦も行ってきました。ミツマタはまだ充分に見ごろで、たっぷりと見ることができました。HAさん、個性のあるいい山を紹介してくださってありがとうございました。
 新松田-《バス》-浅瀬入口バス停〜滝壺橋登山口〜ミツバ岳834m〜権現山1018m〜二本杉峠〜細川橋〜中川温泉「ぶなの湯」、といったコース取りで、8時10分頃から歩き始めて「ぶなの湯」に着いたのは午後1時半でした。
 予想より早い下山で、入浴ができたこともとても良かったです。私達の場合、下山後の温泉入浴がないと“手締めをしない宴会のような…”、になってしまいますので…。(^_^;)

 写真(上):ミツマタの花
 写真(中):山道も山頂部もミツマタだらけ…
 写真(下):ミツバ岳の山頂部から富士山を望む

下から覗き込むと黄色に見えます。(上から見下ろすと白っぽく見える)

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カメラ 投稿者:びー 投稿日:2016年 3月30日(水)17時26分0秒

Tamuさん こんにちは
ミツマタ遠くから眺めると黄金色ですよね
僕は まだ行ったことが無いので来年の季節に行きたいと思います
高尾山いい山ですね本当に
僕は山で人が多いとかあまり気になりません 山歩きする人は案外 人が多い 混むとか
嫌う人が多いですね 僕は塔ノ岳とか夏の北アルプスのように登山するような人じゃない人が
ぞろぞろ歩く山は 何か楽し気で好きです
写真は僕は芸術でもなんでも無いと思っているので腕なんて無いと思いますモデルがいいかですね
綺麗に撮るなら安いカメラでも高いレンズでしょうか
僕のカメラは中古の五千円ですレンズは二十倍くらいしましたが
カメラは毎年新しくなりますがレンズは何十年も良いままに使えますからね
けど写真は他人の綺麗な写真より思い出が入っているかどうかなのでスマホでも充分かもしれません

(Tamuです) 五千円の二十倍くらい、というと約10万円…。やっぱり特にレンズにはお金をかけなければいけないのですね。登山においては靴とか雨具とかザックにはお金を惜しむな、とよく先輩たちに言われましたが、それと同じようなものですかねぇ。
 今回いやっというほどミツマタを見て気が付いたのは、花が下向きなのが影響して、上から見ると白色で下から見上げると(覗き込むと)黄色に見える、ということでした。なので、山道でミツマタの花を愛でるには上りコースで見上げて観賞するのがベターだと悟った次第です。な〜んだぁそんなことか、と思われるかもしれませんが、私にとっては新鮮な“発見”でした。

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Sengen-yama in Musashino 投稿者:ls 投稿日:2016年 3月31日(木)17時29分10秒 返信・引用
These three images were captured on March 30. There were considerably people who photographed a bird.
Recently Hwamei sings noisily here and there in hills. I have already taken a picture of Hwamei in Sayama Hills. This bird is an aggressive naturalized species. Hwamei here was not much afraid of a person. They like thickets, but it stops to a branch and sings in a loud voice. Watching this image, its iris seems to be yellow and blue
Black-faced Bunting is a bird of the bunting genus. This is yellowish green-like bird. The Japanese name was derived from this. As for the male, a face in particular is black. This bird calls briefly in a thicket
Bamboo Partridge is a naturalized species from China, too. This is thickset in birds of the Phasianidae. This bird is always in the thicket and rarely flies. We hear its characteristic high-pitched cry in a thicket. Sometimes it goes out of the thicket and is seen on the mountain path. Environment of Japan seemed to be suitable for them, and they increased the numbers.

Top image: Hwamei (23cm), Garrulax canorus
Middle image: Black-faced Bunting (16cm), Emberiza spodocephala
Bottom image: Bamboo Partridge (27cm), Bambusicola thoracica

(Tamuです) ガビチョウとアオジとコジュケイの写真と解説、ありがとうございます。
・11年〜12年以上も前になるでしょうか。高尾山でガビチョウとソウシチョウ(何れも中国辺りの飼鳥)が野生化していることが私たち(自然愛好家)の間でも大変話題になりました。ガビチョウについては、3〜4年前までは(私の勤務する)高尾山麓でも煩いくらいに鳴いていたのですが、最近はとんと聞かなくなりました。近くの木々が伐られたりして環境が変化したのが原因なのか、それとももっと他に(深淵な)理由があるのかもしれませんが、(良いことなのか悪いことなのか)ちょっと気になっている私です。
・アオジについての私の“記憶”はありません。いつか見てみたいと思ってはいますが…。
・コジュケイについては、「ピープルケィ・・・」という鳴き声はあちこちの山でよく聞きますが、見たことがありません。私にとってはとてもなじみの深い鳥なのですが、実際にその姿を見たことがないということで、…そういう意味では“幻の鳥”です。

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Ohyado and Nishikubo Marshes in Sayama Hills, Musashino 投稿者:ls 投稿日:2016年 4月 2日(土)17時14分58秒

I am happy that you are interested in birds. Many birds lose its short life in severe nature. I have read that a lot of Hwameis are in Takao. Now, isn't there Hwamei in Takao? Hwameis rustle in a thicket of Sayama Hills. A bush warbler loses to that bird in a song. Black-faced Bunting is sometimes seen in a dusky bush. I have obtained several opportunities to watch Bamboo Partridge. On the next day March 31, I saw bamboo partridges again in Sayama Hills.

These three images were taken on March 31. There are many marshes at the foot of Sayama Hills. Here and there bush warblers called, but they did not appear.
Varied Tit did not fly away in the distance. The bird rushed about from a branch to a branch, and it did not come near to me. In my brother's boyhood he kept birds, a varied tit and a Japanese white-eye, in a birdcage. He waked up early in the morning and cooked the bait of his birds.
I have already taken pictures of a grey heron and a bull-headed shrike on March 16 in the Tokyo Port Bird Reserve. On the marsh the heron aimed at game calmly and sometimes got it. Grey herons were strong in wariness, but it was indifferent to me. I watched it for a while and left there.
There was a bird which did not move a bit on the high place of the tree. I understood immediately that it was a bull-headed shrike. “Lanius” in generic names is a meaning of the slaughterer. Turtledoves in the mountain have wariness unlike one being in a town.

Top image: Varied Tit (14cm), Parus varius
Middle image: Grey Heron (93 cm), Ardea cinerea
Bottom image: Bull-headed Shrike (20 cm), Lanius Bucephalus

(Tamuです) ヤマガラとアオサギとモズの写真、ありがとうございます。
 私の家の近所でも、一昔前までは数羽のメジロを篭に入れて飼っている家がありました。その家の前を通るたびに、可愛いメジロをじ〜っと観察したものです。その家の御主人はとうの昔に亡くなって、その奥様も何処へやら引っ越していってしまい、今はもう…その場所は空地(不動産会社が管理する駐車場)になっています…。

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今年最後の雪山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 4月 2日(土)23時03分55秒

 Tamuさん こんばんは! ミツマタの花凄く綺麗ですね!
愛鷹の黒岳山頂に群生がありますが満開を見た事が有りません。行ってみようかと思います。
 3/31に甲武信ヶ岳へ行って来ました。コースは西沢渓谷入口から近丸新道を登り徳ちゃん新道を下山しました。近丸新道は沢沿いの崩落のトラバースが数個所あり少し怖いと思いました。戸渡尾根に出ると残雪とアイスバーンでチェーンアイゼンを着けました。樹林帯は残雪量も多い所で40cm以上あり雪山を楽しめました。途中の展望地や甲武信ヶ岳の山頂からは富士山・黒金山・金峰山、南・中央・北アルプス、八ヶ岳・浅間山など大展望を満喫しました。貸切の山頂で一緒に歩いた山の山座同定をしてゆったりと寛いできました。

 今日「エヴェレスト・神々の山嶺」を鑑てきました。凄い迫力の映像と山への想いに感動しました。
グランドジョラスで命を落とした登山家の森田勝さんがモデルとなっています。私が1975年にヨーロッパアルプス(シャモニ・グリンデルワルト・ツェルマット)登山(トレッキング)に1ヶ月程滞在したときにシャモニで登山家の芳野(満彦)・近藤(等)・森田(勝)・加藤(保男)さん達とチーズフォンデュで飲み交わした事があります。その後マッターホルン登頂の時、別パーティでしたが前後しながら登った思い出があります。その後、森田さん・加藤保男さんが山で命を落とし悲しみました。その事を思い出して涙して鑑賞してました。
 写真上:甲武信ヶ岳
 写真中:八ヶ岳
 写真下:甲武信ヶ岳

(Tamuです) 「エヴェレスト・神々の山嶺」、篠ちゃんの涙のかけらを捜しに、私も是非見てみたいと思います。
 それにしても篠ちゃん、スゴいじゃないですか。往年の錚々たる登山家たちとの(スゴイ)接点があったなんて。やっぱり篠ちゃんはただ者ではありませんね、実際。(^_^)/~

 ミツマタは、やっぱり栽培種ですから、自然愛好家の私としましてはいまひとつ納得できないものが…(心の中に)あります。でも、美しいものはやっぱり美しいので…、私の心は錯乱状態です。(^_^;)
 ミツバ岳の山行記録をアップしましたので、おヒマなときにでも覗いてみてください。

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Imperial Palace 投稿者:ls 投稿日:2016年 4月 4日(月)10時22分2秒

Weather unsuitable for mountain climbing or astronomical observation is following these days.

In the times of the Soviet Union, we entered the Kremlin of Moscow. The foreign tourist was given priority to enter. The Kremlin was smaller than the Imperial Palace, and Red Square was smaller than Outer Gardens of the Imperial Palace, too. We entered the Imperial Palace for the first time on Friday of April 1. We were able to only walk the way admitted from Sakashita-mon Gate to the Inui-mon Gate. Pine trees, cherry blossoms and maple trees were beautiful. The next time seems to be one and a half years later. Because it became old, the cherry tree seems to be cut. However, there was not big cherry tree. Chidorigafuchi was most suitable to enjoy cherry blossoms. We watched two swans in Hamaguribori Moat. In Japan there is not a wild Mute Swan, Cygnus olor which have the black lump on its brow. They will be kept there. Something is added to them. In the Imperial Palace a large egret and a heron flew together over Hasuikebori Moat. A heron and an egret fold its neck and fly.

image: Grey Heron (left) and Large Egret (right)

(Tamuです) 今年の皇居乾通り一般公開は、桜の開花状況にかんがみ3日間延長されて、実施期間が4月3日までとなったようですね。テレビのニュースでやっていました。その延長された初日(4月1日)にlsさんは歩かれたのですね。羨ましいなぁ。
 皇居の東御苑については、数年前までは、私は(森林インストラクターとしての)案内人として、下見も含めて相当な回数を通った思い出があります。でも皇居乾通りは一度も歩いたことがないので、今度のチャンスには是非行ってみようと思いました。

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4月6日にミツバ岳、権現山へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 4月11日(月)05時47分58秒

昨年4月2日に行ったときは曇り空のため、山が何も見えなかったので、今年は富士山と檜洞丸が見えることを期待して、晴れの予報が出た日に出かけました。

去年は木曜日、今年は水曜日で、同じ平日でも、今年は浅川入口でバスから降りた人は5人と少なく、5人とも滝壺橋からミツバ岳に登りました。ミツバ岳頂上のミツマタの花は、今年も驚くほど多く、豪華に咲いていました。頂上からの眺めは西方の富士山だけではなく、東から南にかけて、塔ノ岳から檜岳、高松山が見えました。

権現岳の手前で、西北に御正体山と菰釣山が見えたのですが、ワンチャンスで、気づかない人のほうが多いと思います。権現岳の頂上からも檜洞丸は見えるのですが木に邪魔されて形がよくわからなかったので、よく見えるところまで二本杉峠に向かって下って行くと、見えるところは一か所で、崩壊場所の上部でした。東北8KMの先に大笄、熊笹ノ峰、檜洞丸、テシロノ頭、同角ノ頭が見えていました。この地点は権現山と二本杉峠の中間よりも下だったので、二本杉峠から細川橋に下る、去年と同じコースを歩くことになりました。

正味歩行時間は去年と全く同じだったので、一年年を取って体力は低下しているはずですが、今年も去年と同じくらいなら歩けそうです。

(Tamuです) 昨年に引き続いてのミツバ岳〜権現山ですね。ミツマタの花と展望にも恵まれて祝着に思います。“吉備人出版の「西丹沢登山詳細図」”…頼りになりそうな登山地図のようですね。
 私も先日(3月29日)同コースを夫婦で歩き、そのときの山行記録をHPにアップしてありますので、是非ご一読ください。

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イワウチワを求めて 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 4月11日(月)08時07分24秒

Tamuさん こんにちは!
4月9日(土)
春の訪れを告げるしとやかな花【岩団扇】を求めて、奥多摩へ行って来ました。
【本日のコース】
自宅を6:15出発 武蔵五日市駅行きバスを乗り継ぎ大岳鍾乳洞入口バス停に到着したのは7時25分。
養沢神社登山口7:30〜サルギ尾根(1時間程度の休憩)〜高岩山〜上高岩山(展望台)10:30(11:30)〜芥場峠11:50〜御岳山12:40〜大塚山13:30〜越沢バットレス14:50〜鳩ノ巣駅16:00
歩行距離15.0q 【本日は日帰り湯に寄らず帰宅】

今日は、とても暖かな陽気で、武蔵五日市駅は登山客で賑わっていた。駅には珍しく五日市署の山岳レスキュー隊が繰り出し、安全登山のチラシを配っていた。登山計画書を提出しバス停に向かう。二週間前とは比較にならない位で、上養沢行きのバスも満員だ。終点の一つ手前の大岳鍾乳洞入口で私を含め4人が下車した。若い男性1人と中年の男性2人(1人は外国人)で直ぐに神社から登り始めて姿が見えなくなった。バスから降りた後、頭が重苦しいように感じて嫌な予感がした。ここから、30分程急登だが仕方ない。ゆっくり登り始めた。足は比較的快調な感じだが、相変わらず頭が重い苦しい。暫くすると鼻がムズムズし、鼻水とクシャミが!やはり嫌な予感が的中した。2週間前は、直ぐ薬を飲み大事には至らなかったが今回は、鼻水が止まらない。高岩山の少し手前の休憩地点で、イワウチワを発見する。ここで、暫く休憩がてらコーヒータイムとする。イワウメ科のイワカガミと似ているが、花が大きく淡いピンクでとても美しい。この時期は、この花を求めて沢山の人が登ってくるのが良く判る。
この辺りの群落は思ったほどではなかった。暫くすると、2人ずれのご夫婦が登ってきた。挨拶をし、イワウチワでしたら、この斜面に咲いてますよ!と伝えると、直ぐ斜面を覗き込み、
言われなければ気が付きませんでした。と礼を言われた。先にも咲いてるので、直ぐ判りますよ!と告げる。どちらからと尋ねると、千葉から車で来たとの事。皆さん遠くから大変ですね!
お先にと言って、上高岩山を目指す。相変わらず、クシャミと鼻水が止まらない。困ったものだ。高岩山を越えてからのアップダウンがかなりあり、上高岩山の展望台に着くまで鼻水とクシャミでポケットテッシュを3つは使ったようだ。展望台からの眺めは春霞で今一だが、所沢〜青梅〜八王子方面が良く見え、反対側には大岳山が近くに迫っている。ここで、ラーメンタイムとする。先程のご夫婦を含め、後から4組ほど登ってきた。
今日は、ペースがいつもと違い超スローペースになってしまった。もう予定より1時間以上遅い。クシャミと鼻水ですっかり気力が半減してしまった。芥場峠までは人が少なかったが、ロックガーデン方面に向かうと若い人がぞろぞろと団体で登ってくる。御岳山に着く頃は漸く鼻水も止まったようだ。ケーブカーが運休の3月に来た時とは大違いで、何時もの賑やかな雰囲気だった。次に目指すは、大塚山〜越沢バットレスに咲くイワウチワである。大塚山へ向かうコースは何となく里山のような感じで、ハイキングに丁度良いところのようだ。この辺りは、カタクリが良く咲いていた。また、アセビの花も咲いている。途中、自然保護指導員と40名ほどのボランティア団体がゴミ拾いを兼ねたボランティアハイキングをしていた。ご苦労様です。
大塚山に着くとその奥に大きなアンテナの建物があり、一般コースの丹三郎尾根方面とは違って、アンテナ建物のフェンス沿いに西側を回っていく道がひっそりとある。これが、越沢バットレス方面に向かう道でした。岩場が少し多くなってくるとミツバツツジが目立ってきた。まだ、五分咲き位だ。下りの斜面にイワウチワの群生があり、サルギ尾根よりも密度が濃いようだ。年配の女性が熱心に写真を撮っていた。良くここに来るとの事でした。
越沢バットレス手前の滝見台で、そのご婦人はバットレスの方は怖いからと言って寸庭方面に向かうルートで下って行った。私は、バットレスの方に向かう。この辺の岩場は、絶壁状になっていてヒカゲツツジが良く咲いている。10mほどの直壁で鎖とロープが!ここを降りるしかないようだ。登りでなくて良かった。何とか降りると、そのあとも鎖や梯子だらけで、なんとか越沢に降りることが出来た。誰とも会わず、たった一人だけである。沢沿いを歩いていくと、沢を渡る10m程の丸太橋は幅20p位しかなく、恐る恐る渡った。これは怖かった。登山道は、途中私有地を迂回するように回っていくと、バットレスの案内標識が出ていた。
その先は、林道に直ぐ出ることが出来た。青梅街道とその北側の川苔山が見え、ほっとする。山吹も綺麗に咲はじめた。鳩ノ巣駅手前の雲仙橋から眺める多摩川は桜も満開でとても綺麗だった。
上段:本日の縦走コース
中段:イワウチワ
下段:美しいイワウチワ

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追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 4月11日(月)08時15分51秒

写真上段:優美なイワウチワ
写真中段:ヒカゲツツジ
写真下段:ミツバツツジ

(Tamuです) ヒデ坊さん、詳細なご報告とステキな写真、ありがとうございます。ちょっとマイナーな、面白そうな、なかなかのコースのようで興味津々です。イワウチワ、きれいで可憐で上品ですね。私も大好きな花です。
 花粉症の辛さ、よく理解できます。お気の毒です。同病相哀れむ、です。春霞の正体はスギとかヒノキとかの花粉ではないのか、と、真剣にそう思っている私です。(^_^;)

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カタクリを探しに御前山 投稿者:山歩クラブ 投稿日:2016年 4月11日(月)11時14分46秒

山にも春が来ました!いいですねえ〜待ちに待った春の訪れです。花は咲き、鳥は歌い、心も軽やか、足なんかスキップしちゃいます。山歩クラブも2016年度、元気に始動しました。
 4月10日日曜日、14人で御前山を歩いてきました。山は静か、というのもカタクリの花が開いたばっかりだったからかもしれません。わいわいがやがや、山歩クラブの仲間は山域を占拠、相変わらず、皆んな肩を組んで前進していきます。
ナンダ坂、コンナ坂、お山の中行く 汽車ぽっぽ ぽっぽ ぽっぽ 黒い煙を出し しゅしゅしゅしゅ 白いゆげふいてがんばりました。
カタクリに見とれて遅れた方おられ、付き添いの方合わせ2名、停滞君。カタクリはそれほど春を告げる花ですもん、いいよ。
惣岳山1348.5mで昼食&集合写真。さらに御前山1405mの高みをとらえた方は9名、ということになります。
下山後、駅前に陣取った仲間たち、缶ビール片手に山談義。
あっ、そう、そう、うつむいて咲くカタクリの花言葉は「初恋」!どう自分の気持ちを伝えたらいいんだろうって恥じらう姿、あ〜いいね、春の酔い、じゃない、宵の巻!

(Tamuです) みなさんとても楽しそうで、よい季節のよい山行でしたね。“カタクリの花が開いたばっかり…”ということは、御前山のカタクリはこれからが旬、ということですよね。貴重な情報をありがとうございます。
 ほんとうに春爛漫、素晴らしい季節が到来していますね。

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塔ノ岳 投稿者:ss 投稿日:2016年 4月11日(月)18時03分21秒

Tamuさんこんばんは。
9日に渋沢〜バスで大倉から大倉尾根を上り塔ノ岳へ。
所がこの尾根バカ尾根と言われる急登でもちろん急降下8人で行きましたが、足の痙攣する人、膝が痛くなる人2人。
なかなか。手ごわい山でした。自分も最初は息が上がらず、途中から元気、と言ってもほとんどが階段であり疲れる。
おまけに花立山荘で遅い昼食を摂ったあとは、リタイアの人も出たが、そのあと元気が出て、霧で何も見えない塔ノ岳山頂に登れました。下りも急降下で皆さんに合わせてゆっくり降りた。標高差1250mぐらいは本当にきつい。
行動時間7時間40分、前触れの蛭も出なかったし、大満足でした。

(Tamuです) ssさんは…、そうですか、丹沢の塔ノ岳でしたか。…そのバカ尾根を往復とは、また随分と思いきった山行でしたね。さぞかしお疲れになったことと推察いたします。それでも“大満足”とおっしゃるssさんは流石ですね。良い山は良い。自然はよい。アウトドアはよい。…そうですよね、本当にそうですよね。

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びー 投稿者:石砂山石老山 投稿日:2016年 4月11日(月)18時57分8秒

Tamuさん こんにちは
昨日は久しぶりに高尾山以外の山へ
どこへ行こうかと電車に乗り スマホを見ているとギフチョウ飛ぶ季節らしく
石砂山で見られると知り石砂山へ行くことに
調べるとバスは無いらしく タクシーで篠原へ 都会に暮らしている僕には とてもいい風景の村
たくさんのスミレが咲き 桜もまだ綺麗
登山口から歩きだすとスミレ シュンランが咲き 暗くて嫌いな杉の林も綺麗にしてあり明るく
自然林になるとツツジなども見られいい感じに そうこうしていると山頂に
富士山は右半分が見られ 目の前の丹沢が大きく 思っていたよりもいい感じの山でした
ギフチョウは早いからかまだ飛ばず 何時もなら山頂でゆっくりなんてしないのですが
ここまで来たのだからと待つことに
待っているとチョウでは無くたくさんの人が そんなに人気があるのかとビックリ
しばらくすると ひらひらとギフチョウが舞い始め そうすると人が走り回り
スマホで撮る人が多いので近づかないと撮れないから追いかけまわし
もう来ることもないだろうなと思いながら下りました
篠原からは普通のバスは無いので石老山を越えて帰ることに
歩いているとここにもギフチョウがひらひらと飛んでました
けど杉林ばかりで明るくない道で さっさと山頂へと急ぎ 何時かなと時計を見る為に眼鏡を
けど眼鏡が見つかりません 登山口で眼鏡を頭から外して上着脱いだのを思いだし
下りることに そうしたら脱いだ所に眼鏡があり良かった
これからは山へは100円の老眼鏡持って行くことにしよう
もう登る気にもなれず やまなみ温泉まで歩くことに
眼鏡を忘れなかったら歩く事も無かった道  案外 楽しく歩けました

(Tamuです) 石砂山のギフチョウ、間近に見ることができて(しかもしっかりと写真も撮れて)よかったですね。
ギフチョウの食草であるカンアオイ類について(数年前に)けっこう調べたことがあり、それからず〜っと気になっていた蝶々ですが、多分あれだったのかな、と思うことが何回かはありましたが、写真を撮れるほど接近できたことがありませんでした。羨ましいかぎりです。私も春のいつか(今かも…)、石砂山へ行ってみたいと思いました。
“山へは100円の老眼鏡…”の件、痛いほど理解できますが、せめて2,000円くらいのにしたほうが…。(^^ゞ

 高尾山の近辺でも山が笑い始めています。…否、もうすでに“大笑い”しています。私の大好きな季節(春じゃなくて初夏です)が、もうそこまで来ています。

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Re: Birds in Sayama Hills 投稿者:ls 投稿日:2016年 4月13日(水)19時54分47秒

> There are many kinds of wild birds on the hill. The following birds are the examples.
> (bottom) Brown-headed thrush (Akahara), Turdus chrysolaus
> The above is a part of the article that I contributed on February 18.
> Correct as follows in the bottom image. (April 7)
> Daurian Redstart (Jobitaki), Phoenicurus auroreus

I'm sorry. The bird which I thought to be Akahara (23.5cm) was Jobitaki (14.5cm). The bird in the first image below is Shirohara (24.5cm).

The first image was acquired in the middle of February. This bird propagates in Siberia and goes over to Japan in winter. It does not like bright places and likes bushes. This bird lives alone and is not afraid of a person that much. I often saw Pale Thrush this winter in this area.
I acquired the second image in the end of March. There was the bird which stayed still on a tree like a shrike. I had not understood the name of the bird for a while. I took time to judge the name of the bird. At first I thought that it was a Japanese Grosbeak (23cm), Eophona personata. This bird which was not so big had a big bill but its head was not black. I am convinced that this bird is a Hawfinch. Both birds are finches, Fringillidae.
The third image was acquired on April 9. One bird flew quickly and made a successful landing on a shore of the dam. It was a ringed plover which have yellow rings around eyes. Three toes. Both footprints are on a straight line. Little Ringed Plover is a summer bird in Japan, but this bird spent this winter. Notice the white on the forehead and over the eye.

First image: Pale Thrush (24.5cm), Thrdus pallidus
Second image: Hawfinch (18.5cm), Coccothraustes coccothraustes
Third image: Little Ringed Plover (16cm), Charadrius dubius

(Tamuです) 2月18日の投稿文の訂正(アカハラ→ジョウビタキ)とシロハラ、シメ、コチドリの写真と解説、ありがとうございます。
 似ている鳥がたくさんいるし、遠目の観察で、同定するのはなかなか大変のようですね。…そんな時間がとても楽しい…、と推測しますけれど…。

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越後百山・完登! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 4月14日(木)21時43分21秒

 Tamuさん こんばんは!
4/10-13テント泊(3泊4日)で昨年4/10敗退した烏帽子山へリベンジに行って来ました。
昨年敗退の原因(雪が緩み怖くて下れなかった蟹沢の雪渓)を攻略する為、雪の締った時に下り2泊を3泊にして、帰りの登りを同じく締った時にしてみました。重荷を背負う時間が長くなりますが実行してみました。
 1日目:通行止ゲート−加治川治水ダム−蒜場山(泊)を変更−稲葉の平(テン泊)
昨年はゲート前から雪の上を歩きましたが今年は独標まで夏道、岩岳からアイゼンで蒜場山へ、山頂で地元の方が烏帽子山2泊で行って来たと云うので情報を戴き「雪渓の下りはザラメだが踵ステップで大丈夫」との事、トレースもあるので予定を変更して稲葉の平でテントを張る。
 2日目:烏帽子山ピストンの予定が夜半からの風雪が強まり未明に外を見ると吹雪いて10cm程の新雪、トレースは消えているがアタック装備で出発する。霧で視界は悪いが行ける所まで進んでみました。曲がりくねった稜線やアップダウンが多く、小ピークからは支尾根が出ている。途中で雪稜が消え、先が読めないので引き返す。雪が降り積もりトレースは消え地図とコンパスで地形を読みながらルートを探し回ったりして何とかテン場に戻ってきました。テントは雪で真っ白になり近寄らないと見えない状態でした。
 3日目:夜半までには風雪も治まり星空に安心するがラッセルが心配で行くか戻るか迷いましたが好天を絶好のチャンスと思い再チャレンジ、積雪は20cm深い所で40〜50cmの新雪でした。昨日のポイントまで登って時間的にもう一山超えるのかと思ったら丸子カルだった。雪庇と藪の稜線を木や枝に掴り巻いて最後に登りきると烏帽子山に到着。越後百山完登の瞬間だ。飯豊山地の峰々が大迫力で夢のようだ。自然と目頭が熱くなり、良く頑張ったものだと心に噛み締めて暫く佇んでテン場に戻る。トレースは深く残っているので楽に戻れた。
 4日目:春霞の天気でテントを撤収して3泊世話になった地に感謝して下山開始。昨日の好天の雪融けで初日のトレースも所々見える。心配していた蟹沢の雪渓も日陰はアイゼンが利く。途中からダンゴになって滑る事もあったが蒜場山に戻れてほっとした。
 お世話になった皆様に感謝・感謝の気持ちでいっぱいです。
Tamuさんのサイトに出会って此処までこれた事を感謝いたします。
特にリンクを張られている「山岳巡礼の根橋さまのサイト」には本当に感謝致します。
 写真上:蒜場山から蟹沢雪渓を下る
 写真中:烏帽子山から蒜場山(奥)
 写真下:烏帽子山からから大日岳方面

(Tamuです) 数年前に(50歳から始めた登山で)2000座を完登されたというあの(山岳巡礼の)根橋さんも“登頂困難と考えて”未登になっている越後百山の烏帽子山。それを見事に登られて越後百山・完登!誠におめでとうございます。私も目頭が熱くなります。
 それにしてもお天気の良い悪いで、ほんとうに、山の怖さ…というか難易度が…ガラッと変わってしまうものなのですね。篠ちゃんのご報告を読んでいて身震いしながら、あらためてそう思いました。

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祝:越後百山・完登  投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 4月15日(金)00時51分50秒

篠ちゃん こんばんは!
越後百山・完登を祝してバンザイ \(^o^)/
本当におめでとうございます。私なんぞは雪山は素人ですから、本当に凄いとしか言いようがありません。きっとTamuさんも喜んでいると思います。
次の目標に向かって突き進んで下さい。影ながら応援しています。

(Tamuです) ヒデ坊さん、そのとおりです。私もすごく感激しています。篠ちゃんは、スゴイですよね、ほんとうに!

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4月12日に石砂山(イシザレヤマ)へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 4月15日(金)17時56分37秒

かねて気にかけていた石砂山は標高が低いので、気温が上がらない今の時期が良いかと思い、出かけました。

山と渓谷社から1993年に発行された「神奈川県の山」によると、篠原に下山後バスの便がない場合は不老山登山口近くまで舗装道を1時間10分歩くように書かれており、私はこれを真に受けて、下ってからのバスの便はないものと思い、三ヶ木から平日だけ運行されている10時発の東野行のバスに伏馬田(フスマダ)入口まで乗り、石砂山に登って篠原に下り、舗装道を歩いてプレジャーフォレスト前から15:18のバスに乗るつもりでした。

ところが、篠原のバス停に着くとバスが乗客を乗せて停まっていたので、このバスにやまなみ温泉まで乗り、やまなみ温泉で28分待って藤野行のバスに乗ったため、下山後舗装道路を歩かずに済みました。

このため正味歩行時間は2時間24分と大分短かったのですが、枯れ木色の背景に、淡い緑の新芽の色が僅かに混じる春山の色彩の始まりを楽しむことが出来ました。
篠原からやまなみ温泉へのバスの本数は昔よりも増えたのかもしれないのですが、やまなみ温泉から篠原へのバスは相変わらず少ないので、今回、私が歩いたスケジュールが石砂山を登る一番楽な方法だったようです。

(Tamuです) 石砂山については、つい最近、びーさんからご報告(4月11日付の投稿・歩かれた日は4月10日)をいただいています。是非お読みになってください。ギフチョウのことを中心にステキな文章と写真で綴られています。
 都築山人さんもギフチョウを観察することができたそうで、羨ましいかぎりです。私も、今すぐにでも行ってみたい処です、実際。

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メッセージありがとうございます 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 4月15日(金)19時08分32秒

 Tamuさん、ヒデ坊さん こんばんは!
越後百山・完登を共感して戴きありがとうございます!励みになります。
越後百山には難関の山が12座ほどありました。薮山・恐怖の雪庇クラック・道迷いなどで敗退しリベンジを果たした山が4座でした。GPS・携帯を持たない派で頑張ってコンパスと地形図だけで歩いてきましたが安心登山を考えると必要装備かもしれませんね。でも最大の難関は気象条件です。自然相手の楽しみ方なので昔のスタイルで頑張っていきます。メッセージありがとうございました。
 写真上:雪で消えたテント(近づかないと見えない)
 写真中:新雪のトレースと蒜場山
 写真下:丸子カルから烏帽子山

(Tamuです) 1枚目の写真にドッキリ。あぁ、やっぱりこんなんだったんだ、と思いました。これ(テント)を“発見”できたのが登山成功の…というか…命が繋がった…境界線だったのですね。
 超難関の越後百山の完登、ほんとうにほんとうに、おめでとうございます。…ご無事で何よりです。
 これからも“昔のスタイルで”、歳相応に、自分らしく、お互い頑張りましょう!

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自然教育園 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 4月16日(土)21時36分58秒

本日、港区白金台にある自然教育園(目黒駅より徒歩7分)へ、久しぶりに行ってきました。ニリンソウ、イチリンソウ、ヤマブキソウ、イカリソウ、クサイチゴ、ホウチャクソウ、シャガ、ラショウモンカズラ、エビネ、スミレ類など、いろいろな春の花が咲いていました。木々の芽吹きや新緑もとてもよかったです。ゆっくりと見て回ってもせいぜい1時間(今回の私はじっくりと2時間をかけましたが)で、ちょっとイージー(安近短)ですが、ぽっかりと空いた短い自由時間を過ごすには(半日ウオーキングとして)お勧めです。この自然教育園は“ほっぽっておいた自然”を大切にしているのが良いと思っています。それと、65歳以上は入場料が無料、というのもとてもいいです。(^^ゞ

 写真(上):カエデ類(イロハモミジなど)の新緑
 写真(中):ラショウモンカズラ
 写真(下):エビネ

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乗鞍岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 4月20日(水)20時14分38秒

 Tamuさん こんばんは!
「再訪したい山」にリストアップされていた乗鞍岳が山で知り合った方(『山』がまんなか)さんのブログにUPされていたので早速出掛けてみました。
山友は都合が悪く単独で。休暇村駐車場を5時に出てゲレンデを登ってゆくと三本滝の駐車場に車が一杯?殆どの方がスキー・スノボでした。16日から此処まで入れるようになったとの事、BCコースから肩ノ小屋へ、風が強く融けた雪が凍ってクラスト状態、怖いので岩側を登って無事9時に登頂できました。今日は最高の天気で大展望を楽しめました。 北・南・中央アルプスや白山・御嶽山・八ヶ岳がクッキリ見えました。屏風岳まで行こうと思いましたが凍った急斜面を降りられず止めました。帰りは雪が緩みだしましたが時間が早かったので肩までは大丈夫でした。ザラメ雪の往路を戻って下山(12時)予定より早かったので妻もビックリ(16時)
 写真上:BCコースより乗鞍岳
 写真中:スカイライン付近より槍・穂高
 写真下:山頂付近より槍・穂高

(Tamuです) この時季の乗鞍岳って、微妙な難しさとよさがあるようですね。面白そうです。
 お天気にも恵まれて何よりです。〜というか、お天気の良い日に登った、ということでしょうか。何れにしても雪山はお天気次第。良い日に良い山に登りましたね。
 それにしても篠ちゃん、相変わらずの俊足。資質と日ごろの鍛錬とはいえ、羨ましいかぎりです。

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4月20日に笹尾根の丸山から日原峠を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 4月22日(金)16時00分39秒

昨年10月に三頭山から西原峠、11月に西原峠から丸山まで歩いたので、その続きの道は春になってどんな変わり方をしているかと思い、出かけました。

前回と同様、神奈中バスを利用し、帰りのバスの時間まで約6時間の間で歩くとなると、尾根を歩く時間は限られるのですが、そのため訪れる回数が増えて、笹尾根が身近な山になります。

もっと春めいているかと思ったのですが、標高700Mぐらいから上はまだ冬の気配が濃く、枯葉が山靴を埋めるほど積もっており、やっとタチツボスミレが咲き始めたところでした。

それでも、山麓には春の花が多く、桜の花も残っており、淡い新緑があふれて、見事な眺めでした。

(Tamuです) 木々の芽生えや春の花など、笑い始めた山稜はステキですね。
 都築山人さんの山行記録を拝読していて今回特に思ったのは、坪山が相変わらずの人気だなぁ。ということでした。ちょうどヒカゲツツジやイワウチワの花期にあたっていたのですね。

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高い宿にする?それとも安い宿にする? 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 4月23日(土)11時08分39秒

昨年の秋に3泊4日で日光の山旅(夕日岳登山、社山・黒檜岳登山)をしたときに、高いホテルと比較的に(日光としては)安いホテルに泊まった時の感想を、このBBSにも書いて、みなさまからのご意見も頂きましたが、この度「高い宿にする?それとも安い宿にする?」と題してコラム欄にまとめてみました。山小屋を度外視した山旅の宿についてのコラムですが、よろしかったら覗いてみてください。
 → コラム・高い宿にする? それとも安い宿にする?

 おまけの1枚:イチリンソウとニリンソウ(4月16日・自然教育園にて)

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Re: 高い宿にする?それとも安い宿にする? 投稿者:ss 投稿日:2016年 4月24日(日)22時33分43秒

Tamuさんへのお返事です。

ssです。
 難しいです。我が家は1泊上限13000円程度て決めておりますが、クーポンで頂いたときは1泊20000円以上の宿でそれなりに料理は美味しいし、部屋も次の間があって良いかったです。私の場合ほとんどが山に登るので、早着、ゆっくり出ると言う訳にはいかないので、ほとんどがあまり高い宿には泊まりません。
昨年の祖谷渓の宿は高いけど(クーポン)もう一度泊まりたい趣の良い宿でした。

(Tamuです) “1泊上限13000円程度”って、納得です。そうですね、大体そんな感じですよね、実際。(^_^)v

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スペイン ゴールデンウイーク 投稿者:ss 投稿日:2016年 4月24日(日)22時57分37秒

Tamuさんこんばんは。
昨年11月初めに格安航空券を取り、準備をしてきた海外旅行はもう明日出発となりました。正確には26日0時30分羽田空港発です。マドリードから帰りはバルセロナ発で成田着です。

今回で私は3回目のスペインです。でも、スペインは広いので何回か行かないと回り切れません。
AVEもスペインのホームページから早く予約をしたので3割ぐらい安く取れました。他にもバスや在来線も、チケットはPCからバーコード入りをプリントしてそれが切符です。2年前、窓口に1時間以上も待たされた苦い思い出があるので、今回は時間と費用の節約が出来ました。
何事も経験ですね。今回は娘と行くので心強いです。でも1回ぐらい恒例があるかもしれません。Iパット持参しますので、現地から報告が出来ればと思っております。
皆さんはどんなゴールデンウイークを過ごされますでしょうか?

(Tamuです) スペイン…いいなぁぁぁ。紀行文を楽しみにしています。
 25日の20時30分ころに本文を書いています。今頃ssさんは旅の支度で忙しい頃かな。それとももうそろそろ自宅を出発、かな。お気をつけていってらっしゃい。

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我が家の宿選び 投稿者:びー 投稿日:2016年 4月25日(月)17時42分10秒

Tamuさん こんにちは
旅の中で宿選びはとても重要で高くて勿体なかったと思うこともあれば
安くても勿体無かったと思うこともあります
夫婦二人の旅の時は温泉なら出来るだけ湯治場に宿泊します
我が家よりも狭くボロい部屋だけど何か風情らしきものを感じられますし
旅しているなあと感じられます これは飛行機よりも新幹線 新幹線りも在来線の方が
旅していると感じられるのと同じかもしれません
家族で行く時は予約取れるのなら部屋に露天風呂があるのは必須で
料金は忘れて有名で高い宿に泊まります ここ何年 これで家族みんなで最後かもしれないと
貯金を崩してまで旅行へ行ってます
あと宿選び料理屋さん選びで大切にしているのは食べログのようなのは絶対に見ないことです
旅は当たり外れが楽しく 外れた方が想い出に残ったり面白かったりします
宿が気に入るかとうかは食事次第なのですが やっぱり有名な旅館とかは
温かいものは温かく 冷たいものは冷たく お刺身とかも角が立っていたり
家の食事より美味しく頂けたりしますが
中には私や嫁さんが包丁使った方が良いじゃんと思えるような宿もあり
安ければいいのですが 高かったりすると損した気分になります
けど変な宿も後で あそこは酷かったねえ なんて楽しめるので結局何でもいいのかもしれません

最近 日曜は天気悪く 月曜は晴れ 一日外してガッカリです
GWは多分旅行へも泊まりで山へも行けそうもありませんが
北岳にしようかな塩見にしようかなと楽しもうと思います
写真は暇つぶしに散歩した時のカワセミとハクセキレイです

(Tamuです) びーさん、カワセミとハクセキレイの美しい写真、ありがとうございます。
 “部屋に露天風呂…料金は忘れて有名で高い宿…”ってスゴいなぁ。私は露天風呂がある部屋には泊まったことがありません…。(普通の)風呂つきの部屋には何回も泊まっていますが、部屋の風呂には入ったことはありません。露天風呂付き大浴場へ直行です。露天風呂付きの部屋…きっといいだろうなぁ。たまには“非日常”をたっぷりと味わってみたい…宝くじにでも当たったら…。
 “旅は当たり外れが楽しく…”ほんとうにそうですね。なんでもポジティブに捉えるのが旅の極意、かもしれませんね。

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越前岳(十里木の大杉) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 4月26日(火)20時26分32秒

 Tamuさん こんばんは!
南アルプス・聖岳へ2泊3日を計画していたが天気が続かないので諦めました。朝起きると天気が良いので何処かへ出掛けようと考え浮かんだのが十里木の大杉です。ネットで情報を得ようとしても特定できない。入口の駐車スペースの写真があったので出掛けてみました。十里木・越前岳登山口の駐車場に車を置きR469を写真の所まで歩く。作業用林道を進むと軽トラが2台駐車してある。林道終点までの間には大杉が見当らない? 仕方なくそのまま薄い踏み跡を辿ると右尾根から人の声が。2人の人影が見えたので声をかける。(大杉を見に来たのですがと聞くとずっと下にあり尾根が全然違うとの返事、俺が見つけたんだと云われ、Kさんですか? あんた誰? 昨年6月に富士山で会った者ですと返すと案内しようかと云われたましたがお断りしました)30分程急登すると防火帯に出る。暫くすると山神社コースと合流。富士見台に出る予定が15分程手前だった。沢があると地形図通りには歩けないのでずれてしまったようだ。越前岳に着いてラーメンとコーヒーで寛ぎながら島田からお越しの夫婦と暫く山談義(27年振りの越前岳だそうだ)30分程休んで富士見台に戻り下りの取付を探すが判らない。適当に尾根を下ったが急斜面を降りられず沢を下る。かなり左に寄ったので2尾根程右に巻いて大杉を探しながらゆくと国道の入口付近に着いてしまった。尾根に戻り巻くと踏み跡がある。登り返して30分お目当ての大杉を発見、感激する。幹回り6M程の巨木だ。天然記念物に指定されても可笑しくないほど立派だ。写真に収めて往路を戻る。十里木駐車場は県外ナンバーの車で満車状態だった。
 写真上:防火帯から富士山
 写真中:鋸岳の展望
 写真下:大杉

(Tamuです) へぇ〜、大きくて風格のある幹の杉ですね。写真から拝見する限り、奥に見える細い樹木などに鑑み、材として値打ちが無かったものか搬出に時間が(つまり費用が)かかり過ぎてしまうものか、ぽつんと取り残された大杉、といった感じです。自然な感じで、私的には好きな、いい杉ですよね(→これを漢字変換したら“言い過ぎですよね”となりまして、思わず笑)。今すぐにでも行って会って、そっとその樹肌を撫でてみたい…、と思いました。
 ところで、都道府県の中で巨樹(*)の数が日本一なのはどこだと思いますか? 答えは東京都です。確認された本数は4152本。2位の茨城県(3409本)をかなり引き離しています。意外!ですよね。[2010年6月発行の「森を行く・米倉久邦著」から引用しました。]
* 環境省が決めた巨樹の定義→胸高(地上から130cmのところ)の幹回りが3m以上ある樹木。

 近々、巨樹を訪ねて、私も、どこかの山へ行ってみたいなぁ、と思いました。

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朝のウォーキング 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 4月26日(火)23時08分55秒

Tamuさん こんばんは!
最近の土日は、天気が今一つで山行きが少なくなっています。
その代わりに、一昨年歩けるようになって良くウォーキングをしていましたが、また早朝のウォーキングを始めました。今の季節は、新緑や花々が綺麗で何といっても朝が清々しく快適です。我が家の近くにはウォーキングに丁度良い川口川があります。大きな鯉やカモが泳ぎ、シロサギも良く見かけます。これからの時期はカワセミが見れます。川沿いに面した森のような雑木林がある公園もあるので、早朝のウォーキングを大勢の方々が楽しんでいます。
山登りと同様に殆どの方々は「お早うございます----今日も良い天気ですねー」といった具合です。今日も見知らぬ方と挨拶すると「いきなり ガム食べる?」と言われ面喰っちゃいました。
昼間のウォーキングでは挨拶も殆ど無いので、やはりウォーキングは早朝に限ります。
小一時間、約4qを出勤前に楽しんでいる今日この頃です。
写真上段:川口川沿いの散歩コース  小手毬がきれい
写真中段:鬼クルミの花が咲いていました
写真下段:川沿いにある森のような雑木林公園

(Tamuです) ご自宅の近くに“森のような雑木林公園”があるなんて羨ましいです。近くの散歩でも、そうですね、いろいろな自然に触れ合うことができますよね。我家の猫の額より小さな庭の(もちろん鉢植えの)コデマリもよく咲いていますよ。
 我家では父と妻は毎日のように近くの公園などを散歩していますが、案外出不精な私は1〜2週間に一度くらいです。
 先ほど(4月27日のお昼前)、家の前に咲いていたユウゲショウをデジカメで撮ってみました。なので、ちょっと投稿してみます。(*^^)v

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アカバナユウゲショウ 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 4月27日(水)11時52分54秒

 我家の前の私道と隣家とのコンクリートの境目(割れ目)に咲いていたアカバナユウゲショウの写真を投稿します。どこから種が飛んできたのか、隣家の方も首を傾げていました。勿体ないので、もちろん伐らずに(草刈りしないで)当分の間楽しもうと思います。
 道路との狭間にはその他にヒメソバが咲いています。こちらのほうはもう20年くらい前からのお付き合いです。

 という訳で、自宅の縁から半径1メートルくらいしか“散歩”しない案外出不精な私です。(^_^;)

 写真(上):私道と隣家の境目に咲いたユウゲショウ(アカバナユウゲショウ)
 写真(中):ユウゲショウの花
 写真(下):おまけに、その隣に連なる古参兵・ヒメソバの“群生”です。

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御座山 投稿者:HA 投稿日:2016年 4月27日(水)12時14分20秒

 ご無沙汰しております。昨日、御座山へ行ってきました。 単独 歩行六時間
佐久平まで新幹線で行き、小海駅からバスを乗り継ぎ栗生バス停に着いたのが10:30。運転手さんは気さくな方ばかりで料金は本当に100円。北も南も相木村は豪気です。西上州の地図に載っていたので群馬県の山かと思っていました。
失礼いたしました。天気が良かったので山頂に長居をしましたがハイカーとは会わず独り占めです。北の白岩コースに抜けました。
 バス通りに17:00頃着きましたが一時間以上バスはありません。店も自販機もないので中尾のバス停でウィスキーを舐めていると車庫帰りのバスの運転手さんが止まってくれて車庫まで乗せてもらいました。少し歩くと酒屋があります。
 暑い日でしたので冷たい缶酎ハイを飲み、18:30過ぎの終バスに乗って小海駅に戻り小淵沢から特急で帰ってきました。
最後の農道歩きと鉄塔、電線は興醒めですが良い山ですね。シャクナゲの咲くころは登山者も多そうです。
 さて旅館の話ですけど私は二万円を超える宿代というのは三回しか経験がありませんが、それなりに納得できたので気にはなりませんでしたが 安い所と差がなければ腹立たしいですよね。そのうち淘汰されるんでしょうけど。
 よく人から不審者と言われます。

(Tamuです) 御座山(おぐらやま・2112m)は佐久の盟主。西上州を含めても、南佐久の山々のなかにあって2000mを超える山はこの御座山だけです。立派な山だと思います。特に岩の山頂からの 360度の展望は秀逸ですよね。 その御座山に公共の交通で(日帰りで)登るのは大変なことだと思っていましたが、流石にHAさんですね。タイムスケジュールとして、大変に参考になります。
 高い宿にするか安い宿にするかは、やっぱりケースバイケースで、その(山旅の)計画の都度考える、ということになるのでしょうね…。
 不審者→アブナイオジサン…う〜〜ん、写真で拝見する限り…それは微妙…な感じのような…。(^_^;)

※ 2年前にHAさんから教えていただいたミツバ岳へ先月行ってきましたが、ちょうどミツマタが満開なこともあり、とても楽しかったです。いい山を紹介していただいてありがとうございました。

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アカバナユウゲショウ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 4月27日(水)23時40分8秒

Tamuさん こんばんは!
アカバナユウゲショウやヒメソバは街中のチョットした隙間地やコンクリートの割れ目のようなこんな所にと思える所で確かに見かけます。どちらも多年草なので、また来年も楽しめますね!
ユウゲショウの由来は和名:夕化粧ですが、午後遅くに開花して艶っぽい花色を持つことからと言われますが、実際は昼間でも開花した花が見れますね!よく見ると確かに艶っぽいですね!僕は、昔から遊郭の近くに良く咲いていた花が、由来かと思っていました。オシロイバナは夕方から夜に咲くのと同じ意味ですかね!近場にも小さな自然を楽しめますね!
さて、ゴールデンウィークの山行きは何処にしようかと検討中です。

(Tamuです) ユウゲショウ(夕化粧)って、ほんとうにいい名ですね。それを聞いただけでうっとりしてしまいますよね。名前負けの花もけっこうありますが、このユウゲショウは名前に違わぬ美しい花、だと思います。ここ1週間見ていて、なんか、とても好きになりました。

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small butterflies in spring 投稿者:ls 投稿日:2016年 4月30日(土)00時34分58秒

Small butterflies fly on the hill in Musashino. Tengucho has a projection in its face. This butterfly has dormancy in the midsummer. This butterfly is an endangered species in Tokyo. Miyamaseseri is a butterfly which is seen only in spring. This butterfly is an endangered species (Red List) in Tokyo, Nagano, Chiba, Saitama, Nagasaki,…. Chabaneseseri resembles Ichimonjiseseri (The Straight Swift), but there are few populations. The flower on which the butterfly alights is a dandelion.

Top image: Tengucho (Nettle-tree Butterfly) 23mm, Libythea celtis
Middle image: Miyamaseseri♀ 19mm, Erynnis montanus
Bottom image: Chabaneseseri (Dark Small-branded Swift) 17mm, Pelopidas mathias

(Tamuです) テングチョウとミヤマセセリとチャバネセセリの写真と解説、ありがとうございます。これだけの写真を撮るのにはご苦労されたと推測します。とくにチャバネセセリと吸蜜植物(タンポポ)の写真が鮮明で美しいと思いました。

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マドリードから 投稿者:ss 投稿日:2016年 4月30日(土)02時47分12秒

tamuさんこんばんは。
マドリード一日目は娘がロストバゲージに会いましが、私のがあり急場はしのげました。
プラド美術館トレドの町を予定通り散策を楽しみました。
今日はセゴビアに、雨の予報が晴れて青空が広がり綺麗な水道橋や、お城を見学。
その周辺は丘が広がり田園風景や最近降つた雪をまとった山々が、キラキラ輝いています。
本当に良いです。明日は、マドリードからセビリアに移動します。
こちの新幹線です。

(Tamuです) ロストバゲージとは大変でしたね。保険とか航空会社の対応は如何だったのか、気になります。
それでも順調に観光を楽しまれているご様子、よかったよかった。流石に旅慣れているssさんです。
 お気をつけて、引き続きよい旅をされることをお祈りしています。

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奈良倉山から鶴寝山・巨樹の森 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 4月30日(土)11時45分13秒

 GW初日の昨日(4月29日)、友人と二人で、奥多摩というか大菩薩というか中央沿線というか、微妙な位置にある奈良倉山〜鶴寝山を歩いてきました。コースはJR中央本線上野原駅-《バス65分》-鶴峠〜奈良倉山1349m〜松姫峠〜鶴寝山1368m〜山沢入りのヌタ〜巨樹の森〜小菅の湯-《バス50分》-JR青梅線奥多摩駅…で、正味の歩行時間は4時間30分でした。
 主な目的は新緑を愛でることと下山道上にある巨樹の森を見物することと下山地の「小菅の湯」でまったりすることでした。結果は、天気が良かったせいもあり、それらの目的は完璧に達成されました。(*^^)v
 山里から山腹にかけては燃えるような新緑で、山稜はパステルカラーの芽吹きの新緑。素晴らしい!のひとことです。いい季節ですね、今の近隣の山々は。
 ミツバツツジやマメザクラ、それからキケマン類、スミレ類、ハシリドコロなどはそろそろその花の季節の終盤に入っていました。ヒトリシズカやミツバツチグリなど、目立ってきれいに咲いている花は数も種類も少なかったです。
 いつものデジカメを家に忘れてしまい、携帯電話(ガラ携です)で撮ったものです。やっぱり不鮮明で…。

 写真(上):奈良倉山の山頂から富士山を望む。
 写真(中):ミツバツツジの咲く山稜。芽吹きの新緑も目に優しい。
 写真(下):→No.346「奈良倉山から鶴寝山・巨樹の森」へ(この他、ブナやミズナラの巨木も多かったです。)
トチノキの巨木

→No.346「奈良倉山から鶴寝山・巨樹の森」へ

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It was a windy day 投稿者:ls 投稿日:2016年 5月 1日(日)10時03分2秒

It was fine on April 29, but it was windy day. Many twigs which just produced green leaves fell into the ground here and there in Musashino. The birds flew against wind.

A bird with the big wings was flying against strong wind slowly. Because I looked a few times recently, I understood that it was a heron. There is an opportunity to see a heron than before. The heron which opens wings becomes approximately 160 centimeters. When the heron flies it folds a neck, unlike a swan or a crane.
Several swallows were flying around there without taking a rest, but I found them perching on a wire accidentally. House Swallow prospered with life of the human in the same way as House Sparrow. As a lifestyle of the human is changing, they reduce a number recently. Every year House Swallow comes over to the arcade of a mall near the station and makes a nest. When I was invited to a home in England, many swallows flew away from the barn. However, it was House Martin not House Swallow. Her husband trained a dog to put sheep in the compound.
In my childhood there was a big Japanese plum tree in the garden, and the big bird which had a long tail made a nest on the top. The azure-winged bird was impressive. Wings and a long tail were bright blue, and the head was black. The belly and the tip of a long tail is white. This bird is the interesting bird which is distributed over the eastern part of Asia and the western part of Europe (The Iberian Peninsula). Besides, without a neighborhood kind, this discontinuous distribution is mysterious.

We went to Mt Narakura in November 2014 and Matsuhime Tunnel (3066m) was inaugurated two weeks later. There would be few cars via the mountain pass. It was fine and windy on April 29 and I think that you enjoyed the view.

Top image: a heron which flies in the strong wind
Middle image: House Swallow (17cm), Hirundo rustica
Bottom image: Azure-winged Magpie (37cm), Cyanopica cyana

(Tamuです) アオサギやツバメ(イギリスのツバメはイワツバメなんですね)やオナガについてのlsさんの蘊蓄、ありがとうございます。ほんのりしながら読みました。
 松姫トンネルについては、今回の(奈良倉山から鶴寝山…)の山行記録を書くのにあたって調べていたところです。そうなんですね、2014年の11月に開通して、松姫峠を通る(旧)道は廃道化されているようですね。
 実際…、4月29日は風の強い日でした。

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セビーリア 投稿者:ss 投稿日:2016年 5月 2日(月)00時42分45秒

tamuさんここんばんは。
ロストバゲージは、保険や航空会社から必要な品物、領収書があれば、後で請求出来ますが、買い物をするより
私の代用で済ませた選択をしました。

毎日天気に恵まれて日に焼けて困りもの。パエリア、スペイン?美味しい食べ物ばかり。昨日は33℃になり暑くて暑く身体が参りました。コロンブスのお墓や、クルーズ
半袖でも暑いデス。食べ過ぎ、飲みすぎを、気おつけなければ。今は5月一日。此れから闘牛をみにいきます。
明日は、コルドバにいきます。

(Tamuです) お天気にも恵まれて、快適な旅を続けられているようですね。闘牛…いいなぁぁぁ、一度本物を見てみたいなぁ…。
 ご無事での帰国をお祈りしています。

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高尾山 投稿者:びー 投稿日:2016年 5月 2日(月)07時12分46秒

Tamuさん おはようございます
甥っ子姪っ子が大きくなって休みになると東京に来るようになり残雪のアルプスへ行けません
東京て面白い街なんですかね
昨日は唯一の自由な日 高尾山へ行ってきました 二号路 三号路 大垂水峠 城山 日影沢でした
暑くなった日 ペットボトルのお茶一本で足りるかなと思いながら歩いてましたが余るぐらいで良かった
日帰りの時は食べ物も持たずお腹空いたけど我慢  何も食べず山へ行き食べずに歩くと
すぐ体重が落ちてダイエットにいいのです
途中で大垂水のバスの時間を眼鏡をしないで確認したら一時間見間違えてバスに乗れず
城山に歩きました
今回歩いていて思ったのは 感動する気持ちを失ったのかなと
後ろから歩いている女の子達が わあー素晴らしい景色と言ってるけど僕は感動もせず
楽しい面白いはあるけどすっかり感動しなくなってしまいました
後は未だに盗掘をするバカがいる事 イカリソウやエビネなんて園芸店へ行けば安く買えるのに
わざわざ山へ採りにくる 働いても買えないような物を盗むなら分かりますけどね
親父の田舎の山でも人んちの山で山菜やキノコを採りにくる人達ますが
ゴミは残していくは考えず手の届く所の芽は全て採ってくは何考えてるか分かりません
とっていいのは写真だけなんて言葉を山で見たことありますが それも問題ですけどね
けど なんだかんだ思いながら歩いても歩けば気持ちいいから また山へ行きます

(Tamuです) びーさん、イカリソウとエビネとキンランの、きれいな花の写真ありがとうございます。
 この大型連休は私の仕事の“書き入れ時”でもありますので、老体にムチ打って(高尾山に)出勤している今日この頃です。(^_^;)
 盗掘…ほんとうに、これは許せません。絶対に許せません。無期懲役にすべき、と私は思っています。(10年くらい前までは“死刑にすべき!”と思っていた私ですが…)
 “歩けば気持ちいいから また山へ行きます”・・・なんだかじ〜んとくるフレーズです。そうですよね、是非、山歩きは続けましょう! (*^^)v

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闘牛 投稿者:ss 投稿日:2016年 5月 3日(火)08時06分41秒

tamuさんこんばんは。
闘牛観戦は、私達の意識と違う事が分かりました。この日、闘牛場にアルコールや、ツマミ持参でいきました。
しかし、夜7時闘牛か始まると、円形の中は皆さん真剣に観戦。実際片時も、目が離せない、ワイワイガヤガヤではありませんでした。今は、動物愛護の観点から、ライブ中継は、して居ないそうです。
そう言う事は、抜きにして、セビリーアが本場の闘牛観戦が観られラッキーだと思っております。
国技、日本のお相撲観戦と同じ雰囲気でした。こちらは、夜9時でも明るい。安い日向の席は暑かつた。この日は、最高気温は、33度も有りました。

(Tamuです) 本場の闘牛って、へぇ〜、そうなんですね。私もてっきり例のあのラテン系の…ワイワイガヤガヤだとばっかり思っていました。大相撲と同じような雰囲気、ということでなんかとってもその感じが理解できます。今回もすてきな蘊蓄、ありがとうございます。

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シジュウカラの孵化 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 5月 3日(火)17時51分21秒

 Tamuさん こんにちは! GWお忙しそうですね!
 アカバナユウゲショウは畑に群生してます(除草が間に合わなくて・・・)良い花なので咲き終わるまで残してあります。ポピーも大群生してます。
 奈良倉山のトチノキの巨木、見に行きたいと思います。山頂部の新緑も、もう少しで萌えてきそうですね。
 4月中旬に庭先にある醤油の壺瓶に営巣して卵を8個産みました。昨日6羽が孵化しました。交替で忙しく餌を運んでいます(^o^)
 山はGW明けに南アルプス南部を狙っています。
 写真上:畑のポピー
 写真中:営巣した醤油の壺瓶
 写真下:孵化したヒナ

(Tamuです) ポピーの大群生…これが篠ちゃんの畑に…すごいなぁ。秋の巾着田(奥武蔵)のヒガンバナを彷彿とさせる“この世のものとは思えないほどの妖しい美しさ”だと思いました。
 6羽のシジュウカラの赤ちゃん。これからの観察も楽しみですね。ご自宅の近くで自然観察…いいなぁぁぁ。

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(無題) 投稿者:ss 投稿日:2016年 5月 4日(水)04時37分0秒

Tamuさん、こんばんわ。画像を送ります。
1枚目:トレド
2枚目:アルハンブラ宮殿
3枚目:闘牛

(Tamuです) なんか、どこからか音楽(例えばギターのトレモロ…「アルハンブラの思い出」とか…)が聞こえてきそうな、まるで絵葉書のようなきれいな写真ですね。というか、この景色そのものが美しいのだと思いました。行ってみたいなぁ私も…、と、つくづくそう思います。

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Japanese Rat Snake 投稿者:ls 投稿日:2016年 5月 4日(水)10時13分41秒

I am sorry for the person who does not like a snake.
I happened to meet a Japanese rat snake, Elaphe climacophora in the beginning of April. It was about twenty years ago that I saw this snake last. This common harmless snake was nearly two meters long. As the abdomen swelled out, the snake seemed to have swallowed game. This snake aimed at a rat near a house, but rarely sees it these days.
I kept white mice which I was given from my friend when I was a primary school student. One day I found that there was a snake in the breeding cage. There was not a mouse. As for the snake which satisfied a stomach, it could not go out of the rearing cage. The Japanese rat snake is gentle unlike a Japanese striped snake. The rat snake climbs a tree and a wall, unlike the striped snake. The rat snake is able to climb vertically without coiling itself around a tree. This would be more advantageous than other snakes. In addition, it seems that the child of the Japanese rat snake performs mimesis to a mamushi pit viper.

Top image: The head of the snake
Bottom image: The abdomen of the snake

(Tamuです) アオダイショウやシマヘビは身近かなヘビ(だった)ですね。マムシやヤマカガシなどちょっと怖いヘビもいますが、実際、最近の山ではとんとお目にかかりません。ヘビの嫌いな人(人間の殆どだと思いますが…)にとっては厄介な生き物かもしれませんが、ある意味、愛すべきものたちだと私は思っています。
…山を歩いて、よくヘビを見つけるのは何故かヘビの嫌いな人が多くて、…私は特にヘビが好きなわけではありませんが、あまり見たことがありません。これって、いつも山行の度に思うのですが、不思議なことです。
 そんなヘビの、迫力のある生々しい写真を、どうもありがとうございます。

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Great Tit 投稿者:ls 投稿日:2016年 5月 4日(水)10時21分44秒

There is active Great Tit anywhere; Japanese Great Tit (14.5cm), Parus minor. They sing proudly at a treetop in spring. They are sparrow-sized, with a bold black and white head pattern, apple-green back. But Great Tit in Europe, Parus major is with yellow breast. The habits study of the great tit was well advanced in Europe. It was reported that a meaning of the order about two kinds of calls of a great tit was elucidated by Japanese researchers in a newspaper recently.
I made a birdhouse in my boyhood, and set it on a persimmon tree. A pair of great tits came to the birdhouse and laid eggs. One day I discovered that the blue-green snake (Japanese rat snake) climbed the tree, and its stomach swelled out with eggs swallowed. The parent bird did not know what to do. I did not know what to do with them.

(Make no mistake: There are Swallow as well as Martin in England. Of course, each scientific name is the same in Japan and in England. However, Swallow in Japan have pure white underparts, but Swallow in England have pinky-buff underparts.)

Top image was captured on March 31. This bird seems to wear a black tie.
Middle image was captured on April 9. One white line on wings is seen.
Bottom image was captured on May 1. Analyzing images, I concluded that the small moth of the victim to be a kind of arctiids; Kihara-gomadara-hitori (36mm), Spilosoma lubricipedum

(Tamuです) lsさん、シジュウカラに関する蘊蓄、ありがとうございます。
 普通のネクタイはシジュウカラで、コガラが(小さな)蝶ネクタイ、ヒガラは襟巻型、というふうに私は覚えました。近隣の山々では最もよく出会う小鳥たちなので、その鳴き声など、随分と調べた思い出があります。可愛いですね、小鳥って。

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北都留三山縦走:権現山〜扇山〜百蔵山 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月 4日(水)16時40分32秒

Tamuさん こんにちは!
4月30日(土)
ゴールデンウィークの2日目、北都留三山へ行って来ました。Tamuさんは前日に奈良倉山〜鶴寝山〜小菅の湯へ行かれて「トチノキの巨樹」を見物されたとのこと。私はまだ、山沢入りのヌタから「トチノキの巨樹」がある道を歩いていません。
いつも、見たいと思っていましたが、噂どおり大きいですね! 小菅の湯に隣接する「小金持ち工房」お母さんたちの手作り手打ち蕎麦は食べれましたか?
現在の北都留郡は、Tamuさんが今回登られた小菅村と丹波山村だけですが、明治11年「郡区町村編制法」によって18村の区域を【北都留郡】として発足しています。その北都留郡を代表する三山として「北都留三山」は「郡内三山」とも呼ばれています。
上野原駅に7時半頃到着、始発の8時10分のバス待ちの人はまだ少なかったがあれよあれという間に凄い行列が出来ていた。ここのバス案内人はいつもどおり親切だ。
今回の登山から登山届の提出を「コンパス」アプリで行いました。スマホで登山届と下山届を出すと連絡先へ自動で登山されます。下山しました。とメールが届くようになっています。
【本日のコース】
初戸バス停9:00着 登山口9:05〜雨降山10:40(10:55)〜権現山11:25(11:55)〜浅川峠12:40〜扇山13:40(14:00)〜宮谷分岐15:00〜百蔵山15:25(15:45)〜百蔵山登山口16:50 歩行距離16.7q  日帰り湯:「湯立人鉱泉」
昨日までの強風が収まり、穏やかで暖かな陽気となった。初戸のバス停で下車したのは私の他に7人いて、皆さん権現山を目指していました。雨降峠まではスギ・ヒノキの植林が多く、スミレ・チゴユリが見られました。雨降峠へ出ると用竹バス停方面からの主稜線と合流します。すぐ西側には大きな電波塔の施設がありました。ここからは南側の展望が一気に開け道志の山々も見渡せました。ここから権現山までは40分程で着きます。
山頂手前の急登の途中に、山名の「権現山」の由来とされる別名「王勢籠(おせろう)山」「大勢籠(おおむれ)山」とも呼ばれ「王勢籠権現」「大勢籠権現」を祀る小祠があります。また日本武尊と関係の深い神犬(狼)信仰の伝承も残っているようです。
山頂は、大菩薩連嶺〜小金沢連嶺方面が木々の陰となりますがその他の眺望は良く見渡せました。頂上には既に沢山の人達が奥多摩〜奥秩父の山々の同定を楽しんでいました。ここから眺める大岳山は、御前山からの稜線となだらかな馬頭刈尾根の稜線の間にちょこんと尖がりがある程度で、御前山のでんとした山容に比べて目立ちませんでした。見る角度でずいぶん違うものですね!30分程ラーメンタイムをして扇山へ向かいます。浅川峠と麻生山方面の分岐点までの道沿いはミツバツツジが良く咲いていました。浅川峠に下る道沿いには以前に雁ヶ腹摺山で同定に苦慮した「シロバナツクバキンモウソウ」が幾つも咲いていた。
浅川峠付近で声をかけた女性は扇山に登るべきか考え中のようで、どの位時間がかかるのと聞かれた。浅川のバス停へ出るか扇山から梁川駅・鳥沢駅まで行くか迷っているようでした。40〜50分位かな、まだ12時半頃なので時間的には大丈夫ですよと伝えた。
扇山への登りに入るとヒトリシズカが群生していた。のんびりと写真撮影していると先程の女性が登ってきて、同じように撮影し始めた。その女性が途中で撮った花の名前が判らないと言ってその写真を見せてきた。なんと「シロバナツクバキンモウソウ」でしたので、すぐ答えることが出来ました。扇山に到着すると、ここは広々としており富士山方面だけ木々が切り開かれていましたが、あいにく富士は雲の中でした。先程の女性は、挨拶をして鳥沢方面に下山して行きました。他の人も百蔵山方面に向かう人はあまりいないようでした。
さて、百蔵山へ向かおうとすると雨降峠で挨拶した男性も休んで居たようで、手を振って挨拶すると手を振ってきた。(実は、人違いだったのが後で判明した)
扇山からの下り道にはイカリソウが所処に咲いていました。途中で恐竜のような朽木を発見!百蔵山に到着すると誰もいませんでした。富士山が何とか見えました。テーブル付きベンチで里桜を見ながらコーヒータイムをしていると、年配のご夫婦が登られてきました。
下山は猿橋へ行くとの事でした。下山コースは東廻りと西廻りがあるようでしたが、私は、東廻りで下山しました。直ぐロープ伝いの道に出ましたが、この辺りはヤマツツジが咲はじめでした。下山路が緩くなるとホタルカズラが咲いていました。初めて見ましたが、高尾山でも見られるようですね!大きな百蔵浄水場を過ぎた先にトイレがあり、やっと用を足すことが出来た。百蔵山登山口に着くと何と先程のご夫婦が既に到着していてニコニコと笑っていました。西廻りで下りてきたとの事です。T字路で別れて、日帰り湯「湯立人鉱泉」葛野川沿いにある鄙びた民家の温泉を探す。何とかそれらしき民家に到着したが、看板等は一切ない。こんにちは!と引き戸を開けると玄関には登山口が何足も並んでいた。おばちゃんがニコニコと応対に出てきた。
ここは、地元の社交場的な存在で休憩所となっている20畳程の大広間(舞台付)は立派である。風呂場は男女別々のこじんまりした風呂場であるが、背を伸ばすと覗ける間仕切りで隣の声が良く聞こえる。【お湯:無色・無臭 効能:不明】風呂から出るとタケノコの煮物が用意されていた。早速、ビールを注文し喉を潤す。うまい!つまみはサービスなので何が出るか決まっていないとの事。話を聞くと個人で営業しているので、少々高いとの事。入浴料1000円でした。瓶ビール700円
猿橋駅に向かう途中の葛野川橋から百蔵山と扇山を振り返り、また桂川の景勝を眺め猿橋の駅に到着。駅のベンチに扇山で間違えて手を振った方と再会し、帰りの車中は山談話で楽しく帰ってきました。
上段:本日の縦走コース
中段:ミツバツツジ
下段:ホタルカズラ

(Tamuです) ヒデ坊さん、日帰りのロングコースを難なくこなされて、スゴイです。
 “今回の登山から登山届の提出を「コンパス」アプリで行いました。スマホで登山届と下山届を出すと連絡先へ自動で登録されます。…”って、これからの登山は益々こんな風になってくのでしょうね。自己責任…だと思うのですが、やっぱり、こんな風にこれからはどんどんなって行くのですね。それはしかし、いいことだと思います。
 権現山の王勢籠についてはちょっとした私の自慢話があるので、 拙HPの該当項・オオムレ権現かオセロウ権現か を覗いてみてください。
 シロバナツクバキンモウソウって、昨年のあれですよね。なんか懐かしい感じです。
 山でのちょっとした、人との出会い…、いいものですよね…。

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北都留三山 追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月 4日(水)16時46分42秒

写真上段:とてもユニークな恐竜のような朽木
写真中段:丁度良い朽木のベンチ
写真下段:桂川の景勝(バックに菊花山も)

(Tamuです) 1枚目の写真、ほんとうに“恐竜のような朽木”ですね。画像をクリックして(大きな写真で)見るとなおさら、スゴい迫力です。これは芸術です!
 2枚目の写真もそれなりにかっこいいけど…。(^_^;)

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戸倉三山:刈寄山〜市道山〜臼杵山 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月 5日(木)23時23分53秒

Tamuさん こんばんは!
5月5日(木)
ゴールデンウィークの中盤、戸倉三山へ行って来ました。
昨夜から腰が痛く出かけるのも悩みながら家を出ました。何とか歩ける状態なので行ける所までと思い今熊神社登山口に到着。
【本日のコース】
今熊登山口バス停6:45着 登山口7:00〜今熊山7:45〜刈寄山9:10(9:30)〜鳥切場10:00〜市道山12:00(12:20)〜臼杵山13:45〜荷田子15:05 歩行距離17.0q  日帰り湯:「瀬音の湯」
昨日の強風も山々が綺麗に見えていましたが突風のような天候を避けて本日の山行きとなりました。今熊登山口では私ともう一人が下車しました。私は、何せ腰が痛くてゆっくり歩く様!笑っちゃいます。仕方ないので、のんびりと登り始めました。登り始めるとトレランの若い人が降りてきました。暫くすると私を追い抜いてまた駆け登って来ました。凄いですね!今熊山の所で既に2往復されました。市道山まではトレランの5人と2名の登山者と出会った位でのんびりと歩く事が出来ました。市道山ではあれよあれと云う間に10名程に増え賑やかになりました。市道山からの眺望はあきる野やその奥に所沢方面が見え、かろうじて八王子市内も見えました。しかし、奥多摩方面の眺望は木々に囲まれ全く見えませんでした。
臼杵山に向かう途中から今熊山方面と歩いて来た山々が見渡せました。臼杵山からは、奥多摩方面が見渡せるかと思っていましたが頂上に着いてみると奥多摩方面の眺望はありませんでした。
ちょっと寂しい気持ちで下山先の荷田子へ向かいました。途中で8名程の団体さんと出会いました。同じく荷田子方面に下山中でした。途中の休憩地点で追い越し先に行かせてもらいました。
途中で北側が一気に開けている地点に着くと奥多摩の山々が見渡せました。馬頭刈尾根〜大岳山〜越前山〜三頭山が一望でした。荷田子の登山口に着くとそこは、シャガが群生していてとても綺麗でした。瀬音の湯に向かうと、車の行列が出来ていました。風呂は入れるのかなぁ〜と着いてみると行列が!でも10分程で風呂場に入れました。ロッカーの数だけしか風呂場に入れませんのでそこそこゆったりとすべすべの温泉を堪能できました。帰りのバスの時刻にも間に合うように早々と出ました。時間的には武蔵五日市駅のバスの乗り継ぎも大丈夫と思っていましたが、道路が渋滞し駅まで30分もかかり、乗り継ぎバスがちょっと前に出てしまいました。時刻表を見ると次は2時間待ちでした。仕方がないので五日市線経由で帰りました。
家に着くまで何とか腰の痛みも薄れてきたような感じでしたが、やはり暫くするとズキと痛くて、この後が心配です。
写真上段:本日のコースマップ
写真中段:奥多摩の眺望
写真下段:見事なシャガ

(Tamuです) 戸倉三山について、今回のヒデ坊さんとは反対回りで、H21年4月に歩いていますが、私達夫婦にとっては超ロングコースでした。展望箇所の少ないコースで、確か、刈寄山山頂の手前にある東屋の辺りがもっとも開けていたような記憶があります。
 ヒデ坊さんの腰痛、気になります。脊椎の圧迫骨折(痛そう〜)から2年以上は経過していると思いますが、その後遺症なのかもしれません。どうかお大事にしてください。
 2枚目の写真。三頭山〜御前山〜大岳山の、三役揃い踏みですね。

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刈寄山での追記 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月 6日(金)21時06分41秒

Tamuさん こんばんは!
昨日投稿した中で、刈寄山付近での大事な記述をし忘れたので、ご報告いたします。
昨年の2月21日に、和田峠〜醍醐丸〜市道山〜(刈寄山パス)〜今熊山と歩いていたのでが気が付かず今回、刈寄山の頂上へ向かう途中で、森林火災があった状況を目の当たりに把握しました。
刈寄山方面に向かう途中のピークでなぜか枯れ木がたくさんあるなとそのピークに上がると西側の斜面一帯の樹木が立ち枯れた状態で、良く見ると表面に焦げた跡があり、森林火災だと気が付きました。帰宅してから調べると2011年4月9日の早朝に起きた火災で、当時はまだその近辺までの林道が作られてなく、ヘリコプターによって消火作業に当たったとあります。確かに、この近辺にはやたら防火用水が設置されていました。Tamuさんの歩かれた後の出来事でした。
ご報告まで!
腰の痛みは、まだ有りますが少し良くなった気がします。明日は、様子を見て病院へ検査に行くつもりです。

(Tamuです) 刈寄山付近で山火事があったのですね。知りませんでした。写真を拝見して…、痛々しい感じですね。
 森林火災があると、その後はしばらくはその空が明るくなって展望は良くなるし、アカメガシワやヤシャブシやタラノキなどのパイオニア(先駆的な植物)…コナラやヤマザクラやカラマツなどもそうかも…などの陽樹にとっては芽生えの絶好のチャンスですよね。長い目で見て、森林火災は(普通の頻度ならば)自然にとっては決して悪者ではないと思います。植林地帯など、例えば林業関係者などはやっぱり、生活のかかった困った問題だとは思いますが…。落雷などによる自然発生的なものは仕方がないにしろ、人為による(火の不始末などによる)山火事は絶対に防がなくてはならないと思います。

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Sengen-yama in Musashino 投稿者:ls 投稿日:2016年 5月 8日(日)06時47分49秒

I have introduced the Musashinokisuge last year (May 1, 2015). This is a plant growing wild only in Sengen-yam. It flowers first in the group of Hemerocallis (Daylily). This flower was informed to Dr. Makino, but it was reported to the society by a different researcher. There is the person coming to watch this flower from a distant region.
In addition there are Kinran (Cephalanthera falcate), Ginran (Cephalanthera erecta), Hanshouzuru (Clematis japonica), etc. Kinran in particular were seen a lot. The bush warbler called in an extremely thicket nearby. However, I was not able to watch it. It was warbling in a good voice. I waited for a long time, and the bird finally came in sight. On another day, I watched the small hawk there. It is the smallest raptorial bird in Japan. I think that this bird is male. About this hawk of the size of a dove, a male is smaller than a female.
The top and the middle images were taken on May 4, and the bottom image was taken on May 7. I was not able to take pictures of birds well without using a tripod. The camera had not been fixed to. The subject was near enough. The camera was wavering slightly the moment a picture was taken. The bird did not keep still, too.

Top image: Musashinokisuge, Hemerocallidaceae middendorfii var. esculenta f. musashiensis
Middle image: Bush Warbler (16cm), Cettia diphone
Bottom image: Japanese Lesser Sparrow Hawk (27cm), Accipiter gularis

(Tamuです) ムサシノキスゲとウグイスと小さなタカ(ツミ)の写真、ありがとうございます。
 実際、鳥を撮影するのは根気のいる大変な作業だと思います。写真のウデとタイミング(運)と、そしてセンスも必要なのだと思います。…やっぱり大変なことだと…私にはとても無理なことだと、あらためて思いました。

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5月6日に恋塚から扇山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 5月 8日(日)18時18分35秒

一昨年の9月に百蔵山、去年10月には浅川峠から扇山に登り百蔵山へ縦走しましたが、春には歩いていないので、四方津から毎日8:34に出る犬目行のバスに乗り、恋塚から扇山に登り、鳥澤に下るコースを歩くことにしました。

扇山に登るルートの紹介は、殆どが鳥澤から登るようになっていますが、これは犬目方面に下った先に君恋温泉があることのほか、頂上の行政の管理が大月市になっていることによるもののようです。地図を見ると扇山は大月市と上野原市の境界になっていますが、上野原市との境界は最高点から東に寄ったところにあるようで、頂上にある写真入りの説明版は大月市が立てたものと思われます。写真入りの説明版は百蔵山、高畑山、倉岳山にはありますが、高柄山にはないことから、大月市が建てたものだと思うのです。

このため、大月市が紹介した記事が主流になって鳥澤から登る案内が多くなった結果、上野原市のHPでも鳥澤から登って犬目に下るコースが紹介されています。

四方津から毎日8:34に出るバスは以前にはなかったためかもしれないのですが、一本だけとはいえ、毎日出ているバスに乗って犬目から登り、鳥澤に下るのが一番楽なのは間違いないと思います。

当日、山中で出会った人は15人ぐらいだったと思いますが、私と同じコースを歩いた人はおらず、ほかの人はすべて鳥澤または浅川峠から来た人でした。私は犬目までバスに乗ったために舗装道を登らずに済み、なだらかな登山道を登り、種々の花を見、明るい緑の林を歩いて、頂上からは富士山も見ることが出来、良い山歩きでした。

(Tamuです) コース取りについては山行の都度悩まされます。公共の交通手段を利用しての扇山登山について、そうですか、ガイドブックなどとは反対のコースが効率的で面白そうですね。今回も貴重な情報をありがとうございます。

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カナダ アルバーター州ーの北 投稿者:ss 投稿日:2016年 5月 9日(月)02時10分8秒

SSです
こちらのワールドニュースで、終日アルバーt州の山火事の事を放映しております。
九万人が避難した模様が映し出されて、此の地域の山火事の規模の大きさ自然には、かなわな い。
たぶん雷ではないか?との事です。
世界中、自然災害が多すぎる。本当にどうする事も出来ない。避難じゅうたい、悲しくて 観て居られないです。
早く。消えて欲しと、願うばかりです。

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バルセロナ海外旅行最終宿泊先より 投稿者:ss 投稿日:2016年 5月 9日(月)04時50分39秒

Tamuさん今晩は。
こちらは8日21時過ぎです。サグラダファミリア、グエル公園、ガウディの建設した建物などを観光して明日、夕方帰国の途に着きます。帰りは成田空港です。
遊んで居る時は何故か早いものです。キット時差ボケで大変かもしれません。
ある日のメニュー、食べ放題 但しアルコールは、一パイのみ、お昼だったのそれで十分.。
パエリア、ピザ 、ブイヤベース.、ズープ 、ケーキ 特に野菜が多くて、たらふく大満足でした。
旅の楽しみは、のんだり 食べたり、なんとかお腹を、壊さ無いで、今日まで、来られました。
今回は、アイパット持参操作もわから無いで、打ち込みに苦労しました。やつとこさの操作、当て字や誤字すみません。
読んでくれてく有難うございます。

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Re: カナダ アルバーター州ーの北 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月 9日(月)09時17分43秒

ssさんへのお返事です。

カナダ アルバータ州の山火事は、非常事態宣言が出され大惨事の様子を私も見ました。東京都の1.5倍もの範囲の山火事は相当なものですね!自然災害は人間の手に負えない規模になってしまうと悲惨です。一刻も早く終息する事を願っています。ssさんは海外旅行を堪能され、良かったですねぇ!羨ましい限りです。本日、帰国されるとの事。無事に帰国されますよう願っております。

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Re: バルセロナ海外旅行最終宿泊先より 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 5月10日(火)10時54分50秒

ssさんへのお返事です。

ssさん、旅の貴重なご報告、ありがとうございました。無事に帰国されることをお祈りしています。

 大きな山火事や火山噴火や台風、そして大地震や大津波などもそうですが、超大きな自然の撹乱に、人間はほとんどなす術がありません。今までもこれからもそれは覚悟して、油断しないで、付き合っていくしかないのじゃないのかと思ってしまいます。…と、合掌するしかない弱い私です。
 最近図書館で借りて読んだ本に「生態学が語る東日本大震災―自然界に何が起きたのか―日本生態学会東北地区会編・文一総合出版・2016/3/20 初版第1刷発行」があります。20名以上の学者たちがそれぞれの研究成果などを発表したもので、ちょっと硬い内容でほとんど斜め読みでしたが、妙に頭に響いた(ある学者が書いた)フレーズがあります。それは→「(東日本大震災は)生態学が長年課題としてきた問題を紐解く機会も提供しました。」とか「少し不謹慎かもしれませんが」と前置きしたうえで、「自然という視点からみると、地震や津波による大規模な撹乱は壮大な実験と捉えることができます」といったような内容でした。悲しんでばかりはいられない。ポジティブに捉えることも、そうなんだな、必要かもしれない、と悟った私です。

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酉谷山、天祖山 投稿者:HA 投稿日:2016年 5月10日(火)20時20分5秒

 8,9日に行ってきました。東日原からヨコスズ尾根で天目山、酉谷避難小屋に泊まり天祖山から降りてきました。
一杯水避難小屋の手前に満開のシロヤシオが3本咲いていました。Tamuさんと奥様はここに泊まったんですよね。
 長沢背稜はシラビソ、ブナ、コメツガ、ミズナラの素晴らしい道ですね。白い花の木はムシカリかな。
連休明けで酉谷避難小屋は貸切。前の水場でビールを冷やして飲みました。ヘリポートの手前で初めて山鳥を見ましたが、慌てて撮った写真だとよく分かりません。尾が長く赤い顔をしていたから雄だな。天祖山を下って最後の林道に出る所(地図の危険マークの所です。)は疲れもあって本当に怖かった。リュックが重くまた両足が痛くなりましたが
 楽しい山行でした。

二日目の朝小屋から富士山が見えました。

(Tamuです) 投稿の写真を拝見して、私の山行記録の“三ツドッケの辺りからは…(鷹ノ巣山の)左奥に…白銀の富士山が背後霊のように聳えている。”…“ (酉谷山の山頂からの展望)今朝歩き始めたころ(三ツドッケの辺り)は鷹ノ巣山の左肩に見えていた富士山が何時の間にかそのずっと右奥に見えている。富士山の位置関係で私達がけっこう距離を歩いていることがわかる。…”の一文を思い出しました。…自分で云うのもなんですが、ほんとうにそんな風に見えますね。
 長沢背稜は自然で武骨で静かで、それがとてもいいですよね。ちょっと大変ですが、機会があったら私もまた歩いてみたいトレイルです。

あしびきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂)…なんちゃって。(^_^;)

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Bird Week 投稿者:ls 投稿日:2016年 5月11日(水)23時20分51秒

It is Bird Week (May 10 〜 May 16) in Japan. Breaking a nest is forbidden by the Wildlife Protection and Hunting Law.

Some inhabitants are annoyed by a large flock of gray starlings (24cm), Sturnus cineraceus. However, this bird was a beneficial bird which ate many harmful insects.
This season, a pair of starlings is seen building a nest to a shutter box.
In May 2005, a pair of gray starlings prepared the nest into the door pocket (receptacle for sliding doors) of the house where we used to live in before. Only one sliding door of the study had been opening out. I had noticed birds coming there since the previous month. I saw several small eggs which were reddish brown when I looked into a shutter box on that May 7. In that evening, as I pointed a flashlight to there I saw that one parent warmed the nest. Those eggs were hatched on that May 12. On that May 13 parents carried bait, and one of them had a black swallowtail in its mouth. On that May 22 those baby birds grew. The parent came home again within one minute. On that May 27 those babies became small birds and parents did not come to the nest at night. On that May 31 young birds left the nest, but only one of them stayed in the nest. The parents seemed to have watched it from far away. The next day, the nest was empty. Thence several gray starlings like the family were seen near my house.

It was the first time that I observed a gray starling nearby. Flying away straight, the gray starling opens wings in a lozenge and it opens a tail feather like a folding fan. It is mainly dark grey-brown and a whitish band across the rump. The head is blackish with whitish cheeks and forehead. There is a white border to the tail. The legs and the bill are orange. The gray starling inhabit the East Asia.
The starling in England is Common Starling (22cm), Sturnus vulgaris. The heavily marked plumage is glossy and iridescent with buff-tipped back feathers, spotted underparts and heavily spotted, almost greyish head.

(Tamuです) ムクドリがご自宅の戸袋に巣をつくって子育てをした思い出の観察記録、そしてムクドリの蘊蓄、いつもながらありがとうございます。
 そうですね、今、愛鳥週間なんですよね。
 5月10日の読売新聞朝刊のコラム(編集手帳)にツバメのことがいろいろと書かれてありました。その最後の段落で、読者の読んだ句を紹介しています。「顔中を嘴(くちばし)にして燕(つばめ)の子」

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愛鳥週間なんですね 投稿者:びー 投稿日:2016年 5月14日(土)19時01分10秒

Tamuさん こんばんは
愛鳥週間なんですね 僕は暇つぶしの散歩でよく双眼鏡の変わりにカメラでよく眺めています
鳥の好きなのは囀り鳴き声 山歩いていても気持ちがいいです
姿も可愛らしいですが 卵から生まれるからか トカゲなどに似ていますね
今の季節はシジュウカラの子供が叫んでいるのが可愛いですね

明日は日曜日 山へと思っていたけど 疲れて行けるかどうか
朝疲れてたら高尾山 元気なら中央線に乗ろうと思ってます

写真は先週散歩した時のコチドリです
河原に見えますが駐車場に営巣しています

(Tamuです) 身近な処でコチドリの観察ができて、いいですねぇ。
 山歩きをしていると必ず何かしらの鳥の鳴き声が聞こえてきますが、よく知っている数種以外はほとんど分かりません。鳥の鳴き声のテープを聞いて勉強したこともあるのですが、なんか、聞いたそのそばから忘れてしまいます。だいいち、森で小鳥を発見するのが全然苦手で、鳴き声のする方向をいくら眺めても発見できません。一時は双眼鏡や単眼鏡を(バードウォッチングのために)常にザックに入れていたのですが、私にとっては無用の長物(使いこなせない)なのを悟ったので、最近では持参していません。(^_^;)

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聖岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 5月14日(土)21時14分37秒

 Tamuさん こんばんは!
予定していた南アルプス南部・聖岳へ12/13日(聖平冬期小屋1泊)で行って来ました。
 計画では冬期小屋2泊の予定でしたが展望も充分堪能出来たので1泊で下山しました。
コースは(沼の平P−茶臼岳−上河内岳−聖平小屋(泊)−聖岳ピストン−茶臼小屋ー沼の平P)でした。前日の大雨が心配でしたが残雪は少なく茶臼岳・上河内岳まで夏道でした。御花畑に出来た「幻の池?」に逆さ上河内岳が写りとても綺麗でした。上河内岳先、夏道を追ったのが失敗で硬い雪の上にシャーベット(ザラメ)の雪でチェーンでは結構滑りました。南岳先も同様でしたのでハイマツと残雪の境目をハイマツを掴みながら下りました。誰も居ない聖平冬期小屋で一晩を明かし、二日目も聖岳まで夏道を歩けました。山頂には残雪が少しありました。6年振り5回目の山頂で一点360°の大パノラマは感無量といった感じでした。
聖平小屋も含め誰とも会いませんでした。会ったのはライチョウのつがいとカモシカに会いました。二日間快晴に恵まれハードスケジュールでしたが楽しめました。
 写真上:上河内岳より聖岳・赤石岳方面
 写真中:聖岳より富士山・笊ヶ岳
 写真下:ライチョウの番い

(Tamuです) 確かに(篠ちゃん的な)すごい“ハードスケジュール”で、いつもながらの驚きと羨望です。それにしても、お天気に恵まれてよかったですね。写真を拝見してもすっきりどか〜んの山岳風景。“御花畑に出来た「幻の池?」に逆さ上河内岳が写りとても綺麗…”って、私も見てみたいなぁ。
 ライチョウは、もうすっかり(99%)夏羽、なんですね。

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5月14日に高水三山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 5月16日(月)16時27分14秒

高水三山は有名なハイキングコースだと、学生時代から聞いていたので、一度は行きたいと思っていましたが機会がなく行きそびれていました。昨年知人が行ったというのを聞いて、今年は私もと思い、出かけることにしました。

立川から乗ったホリデー快速の登山者の多さに驚き、軍畑で下車したハイカーの多さにも驚きました。800M弱の山で、標高差が500M強というのは、初心者向きのハイキングコースなのかもしれませんが、登山道に急傾斜や岩の出ている個所があったり、段差が大きい個所がかなりあるなど、後期高齢者向きとは言えないと思いました。

予定はゆとりを持って作りましたが、初心者向きのハイキングコースならガイドブックの時間通りに歩けるかもしれないと思い、途中まではガイドブック通りでした。ところが最後の惣岳山からの下りはガイドブックの時間を20分オーバーし、1時間30分かかりました。私の脚力の低下は特に下りに出ていることが分かりました。

(Tamuです) 私も20歳前後のころは特に、下りが超得意で、ほとんど走るように下ったものです。それが歳とともに踏ん張りが利かなくなってきて、怖くなってきたこともあり、今では超スローです。安全安心な山歩きを、できたらずっと続けたいと思っていますが…。

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バードウォッチング 投稿者:びー 投稿日:2016年 5月19日(木)21時05分50秒

Tamuさん こんばんは
鳥は飛べるし移動するので都会 東京でも見れます
きっと世田谷区より大田区の方が種類を多く見れると思います
それに都内の公園などの方が鳥を見つけやすいと思います狭いですからね
山だと広すぎますし 山歩きの時はわざわざ探しません
お花もわざわざ探しません
バードウォッチングは暇な時 都会で楽しむのが一番だと思っています
バードウォッチングしてたり山を歩いてて思うのは
鳥や花などの環境を壊しているのはバードウォッチングしている人や
花が好きで花を探している人だと思っています
山の道を歩いてると踏み跡を残してたりします
大抵 何かあるのです
僕は国などがする環境破壊や自然を壊すのは仕方のない事だとも思うのですが
小さな破壊は気になるのです

写真は公園で見た コゲラの巣と雛です

(Tamuです) びーさん、コゲラの写真ありがとうございます。
 「自然が好きで自然を大切にしたいのだけれど、歩くと自然破壊になってしまう…」…まさに、山歩きと自然保護の間に横たわる古典的な“山歩きのジレンマ”ですね。

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ツクモグサを観に! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 5月21日(土)08時12分7秒

 Tamuさん おはようございます!
昨日、ツクモグサを観に八ヶ岳へ行って来ました。野辺山駅駐車場で車中泊、早朝、杣添尾根登山口へ移動して登山開始。別荘地内の遊歩道を抜けて登山道へ。苔生した針葉樹林帯を進むと標高2,400M位から残雪歩きです。山友はチェーンアイゼン、ハイマツ帯からは雪は消えていました。横岳側にも咲いているとの情報ありでしたが花は見当たりませんでした。地蔵の頭側の方に群生地があるとの情報を頼りに探すとありました。可愛くて珍しい初めて見た花です。写真を撮りまくり充分堪能した後、赤岳で大休止、無風で穏やかな日和で遠くのアルプスの峰々を眺めながらまったりと過ごしてきました。赤岳は通算16回目でした。帰りに清泉寮のソフトクリームを戴いて帰宅しました。美味しかったです。
 写真上:赤岳と奥に南アルプス
 写真中:ツクモグサ
 写真下:主峰赤岳

(Tamuです) 雪解けの比較的に早い時季に咲くというツクモグサ。私は未だ見たことはありませんが、くっきりとしたその花の写真を拝見して、ふわふわっとした毛が暖かそうで、頬ずりしたくなるような感じです。いつか私も見てみたいなぁ…。
…今まで数名の方からの(ツクモグサを見たという)投稿がありましたが、毎度同じようなコメントで恐縮です…。いつか私も必ず!(^_^;)

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新緑の両神山 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月22日(日)01時58分37秒

Tamuさん こんばんは!
5月15日(日)両神山へ行って来ました。
前回は、上落合橋から八丁尾根のピストンでしたので、今回はアカヤシオの鑑賞と表登山ルート「日向大谷コース」を登ること。また、下山ルートは「バリエーションルート」での下山体験を目的としました。
【本日のコース】
日向大谷登山口7:10〜会所7:40〜清滝小屋9:05(9:25)〜両神山(剣ヶ峰)10:50(11:10)〜前東岳〜東岳12:00(12:40)〜前東岳13:05〜(天武将尾根)ロス30分〜天理岳15:55(16:15)〜ロス25分〜奈良尾峠18:05〜日向大谷登山口18:30   歩行距離:13.4q  歩行時間8:45(天武将尾根の歩行時間4:15)休憩・ロスを除く
今日は晴れの予報だが、どんより曇っている。小鹿野町に入ると周辺は急峻な山々に囲まれるようになる。国道299号線から両神山方面の案内を見て、日向大谷まで続く両神小鹿野線に入る。この周辺は平成17年まで両神村と呼ばれ、遡ると白井差村と薄村と小森村が合併されている。麓の薬師堂には道の駅もあり又、四阿屋山を周回するハイキングだけでも十分楽しめるようですね。四阿屋山山頂からの眺望は両神山塊を一望出来るので、是非登ってみたいと思いました。
日向大谷に到着、駐車場係の人に止められ無線で空きを確認して無料駐車場に残り1台との事でラッキーだった。10人ほどが仕度をしていた。私も、早速仕度を整え後から登山口を目指す。林道終点箇所に有料駐車場とバス転回場所がある。その少し手前から登山口に向かう階段があったので登って行くと、林道終点側から登って行ったグループに追いついた。両神山荘前にはシャクナゲ等が咲き、古くからの表登山口らしい雰囲気があった。先のグループ一行は反対側に少し歩いた所にある両神神社の里社にお参りしていた。案内看板等を確認して、早速日向大谷コースから両神山を目指す。さすがに、新緑の時期だけあって混み合っている。ゆっくりとしたペースになってしまったが古くからの表登山道なので石仏等も含めノンビリ楽しみながら登ることにした。周辺は今が盛りと山フジが綺麗に咲いている。もう下山する人達とすれ違った。きっと、清滝小屋に前泊した人達だ。頂上は、晴れているらしい。薄川沿いに進んでいくと「七滝沢コース」の分岐点(会所)に出た。こちらのコースは案内図によると滑落事故多発(難路)と表示されているが、標識・鎖等もしっかり整備がされているコースである。機会があったら歩いてみようと思う。沢から少し外れだし急坂が続き出す。暫くすると清滝小屋の少し手前にある「弘法之井戸」があり、水場となっている。岩の上に鎮座しているのは弘法大師?「清滝小屋」は立派な2階建て、近くに休憩所やテン場があり賑やかでした。ここから、少し急登が続き地図記載の「産泰尾根」にでる。「七滝沢コース」分岐の標識があった。「鈴が坂」を登って行くと途中の標識は「産体尾根」と記されていた。山頂の少し手前に「両神神社(本社)」と「御嶽神社(本社)」がある。御嶽神社の立派な龍の透かし彫りが素晴らしかった。ここから30分程で山頂に到着する。
山頂は、相変わらず賑やかだ。落ち着けないので小休止後、東岳へ向かいゆっくり休むことにする。今年のアカヤシオは最盛期が5月上旬のようで、疎らな状態でした。残念!
東岳からはすぐ横にそそり立つ大キギの奥に「天武将尾根」が良く見える。天武将尾根は未整備のバリエーションルートである。心配なのは下山路に使う方が尾根筋の間違いも多くなり遭難や危険度が増すと思えるからだ。
天武将尾根への取り付きとなる前東岳付近は、一般コースから判り難いように一般コースの東側に少し登って行く箇所にある。ロープが張ってあり、”この先天理岳方面遭難事故多発登山道未整備のため通行は自己責任で””標識等なし、地図が読めないと大変危険”と看板が出ていた。少し進むといきなり急斜面となった。しかもザレ状態で滑りやすいときている。なんとか急斜面を下ると展望箇所に出た。東岳手前の大キギ・小キギが良く見える。反対側は三笠山〜辺見岳(二子山)の尾根筋が良く見える。シャクナゲが所々に咲いている。尾根が狭い岩稜箇所を下って行くと大きな10m程の岩場にぶつかった。これを登れというのか?何となく巻き道風に見える方に下ってみたが、どうも違うようで尾根筋に戻るのに時間を要した。基本は、尾根筋を外さないようにしなければと言い聞かせながら”ルートファインディング”に神経を注ぐ。この辺りはシロヤシオが満開に咲いている。ピンクテープ等も少なく踏み跡が不明瞭で、一般コースと比べ随分と時間が掛かってしまう。何とか「天理岳」にたどり着くと平らなところに祠があり、枯れ木に天理岳の看板が付いている。一段高くなっている北側へ回るとそこにも祠があり、ここから両神山を振り返ると八丁尾根から続く主尾根が壁のようにそそり立って見える。のんびりしていられないので、奈良尾峠方面に下る急斜面を回っていくと鎖が垂れていた。鎖は、上の方から垂れていたので、登り下りする場所があったのを知った。途中から鎖を使って下りていく。比較的歩きやすい道になり、急いで歩いて行くと三角点があった。天理岳の三角点らしいが大分離れている。更にどんどん進んでいくと急登になりピークを過ぎた辺りで踏み跡が判らず、奈良尾峠方面への尾根筋から外れ違う方向へ向かっているようなので引き返し、向かうべき尾根筋を見つけるのに手間取ってしまった。奈良尾峠方面への踏み跡がはっきりして歩きやすくなったので一気に日向大谷まで急いで下っていく。奈良尾峠分岐点に初めて標識があった。日向大谷登山口に何とか明るいうちにたどり着きホットした。天武将尾根は誰一人すれ違わなかった。
両神山一帯の尾根筋は、古くからのバリエーションルートが多く「三笠山〜辺見岳の尾根」は特に上級のバリエーションルートと云われており機会があれば挑戦したいと思った。
写真上段:本日の登山コース
写真中段:東岳から見た天武将尾根と大キギ
写真下段:天理岳から見た両神山と天武将尾根

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新緑の両神山「追加写真」 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月22日(日)02時05分24秒

写真上段:御嶽神社(本社) 龍の透かし彫り
写真中段:前東岳付近で見たフデリンドウ
写真下段:天理岳北峰の祠

(Tamuです) 両神山登山の詳細なご報告ありがとうございます。(マイナーなコースのわりには)天理岳北峰の祠って、けっこうちゃんとしていますね。興味津々です。
 難コースを下って無事に下山したときのホッとした気持ちと達成感、よく理解できます。“ルートファインディングに神経を注ぐ…”って、〜いいなぁぁぁ。それって、山の男の(女性も?)ロマンかもと思います。
 私の場合は“あえて難コース”ではなくて勘違いからの道迷いで、尾ノ内沢コースで下山した怖くも懐かしい思い出があります。
 →No.49-2「両神山・尾ノ内沢へ迷い込む」へ
 (第1報の)3枚目の写真(天理岳から見た両神山と天武将尾根)を拝見すると、確かに天武将尾根はとても立派な枝尾根で、思わず歩いてみたくなるようなロケーションですね。

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5月20日に田野倉から高川山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 5月22日(日)18時30分2秒

高川山へはいままでに2回秋に登っており、花の種類が多かったので、春の様子はどうかと思い出かけることにしました。

5月も末になれば春の花は大体終わって、ヤマツツジぐらいかと思ったとおり、ハルジオン、セリバヒエンソウ、マツバウンラン、ムラサキカタバミ、オノマンネングサ、ムラサキケマン、クサノオウ、ナツツバキなどの花は麓だけだけでしたが、山中にはウツギ、オオカメノキ、ヤマボウシが咲いており、ヤマツツジは高度を上げると現れ、頂上手前にはかたまって咲いていました。
前2回は初狩から登ったので、今回は田野倉から登って初狩に下りました。頂上から田野倉への急傾斜の道は下るよりも登る方が楽でしたが、段差があり、かなり足の疲れる登りでした。

初狩への下り道は歩いたことがない男坂を下ってみましたが、急傾斜の箇所は10分ぐらいでした。田野倉からの東面の登り道に花が多かったのに比べ、西面の初狩への下り道には花が全く見られなかったのは植林だったためかもしれません。

(Tamuです) 反対コースで歩くとまた新鮮な感じで、“一粒で二度おいしい”って感じですよね。
 麓に咲いていた花の名前を拝読して、う〜ん、やっぱり(野生化している)外来種が多いなぁ〜、とあらためて感じた次第です。

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アシタカツツジ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 5月25日(水)20時00分36秒

 Tamuさん こんばんは!
今週は南アルプスの鋸岳をアタックしようと計画していましたが天気予報がイマイチなので取り止めにしました。でも予報が曇りに変わったので急遽愛鷹連峰の鋸岳へ行って来ました。最近、山友が越前岳周辺にはまっていて鋸を縦走してきて、アシタカツツジがとても綺麗だとの情報を得ていたので出掛けてみました。天気は曇りから霧でしたが雨は大丈夫でした。コースは山神社−黒岳−越前−呼子−鋸−位牌−前岳−山神社を周回しました。今回で鋸岳縦走は10回目でした。アシタカツツジは越前岳周辺と位牌岳周辺に多く見られ見頃をやや過ぎた感はありましたが新緑に映えるピンク、ムラサキ、オレンジの色合いの微妙な変化が素晴らしく可愛い花を一杯眺めてきました。人気コースなのに誰にも出会いませんでした。新緑と花に癒されてリフレッシュできました。

(Tamuです) 篠ちゃん、アシタカツツジのきれいな写真ありがとうございます。レッドデータ(環境省カテゴリ)の絶滅危惧U類に登録されているようですね。一見ミツバツツジやトウゴクミツバツツジに似ている(3枚目の写真はヤマツツジにも似ている)ようですが、花のアップの写真をよく見てみると雄しべが7〜8本。葉っぱも4〜5枚に見えて、なんかやっぱり違うなぁ、と思って、久しぶりに本棚の奥から「日本の野生植物(平凡社)」を引っ張り出しました。ヤマツツジとミツバツツジの雄しべが5(-6)本でトウゴクミツバツツジのそれが10本、であるのに対してアシタカツツジは7(6〜9)本と記載されていました。う〜んなるほど、とガッテンした次第です。同書には“静岡県の愛鷹山や天子ヶ岳付近の岩地や疎林内に生える”と書いてありました。やはり交配の問題もありそうですね。
 またまた楽しく勉強してしまった私です。貴重な機会と写真、重ね重ねありがとうございました。

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八ヶ岳のアシタカツツジ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月25日(水)23時16分42秒

篠ちゃん こんばんは
ツクモグサとホテイランも是非見たいと思いました。今度の休みに阿弥陀と赤岳を挑戦しながら高原の花を胆嚢したいと思いました。

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八ヶ岳のアシタカツツジの訂正 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月25日(水)23時19分54秒

堪能と胆嚢が間違っていました。

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八ヶ岳と越前岳間違っていました 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 5月25日(水)23時26分39秒

篠ちゃん
申し訳ありません間違ってました。
今、酔っぱらい状態で申し訳ありませんでした。
宜しくお願い致します

(Tamuです) 堪能⇔胆嚢・八ヶ岳⇔越前岳 …スゴいなぁ… もうなんも言えん… (^^ゞ

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Westernmost Musashino 投稿者:ls 投稿日:2016年 5月27日(金)22時39分57秒 返信・引用
I had thought that Ota-ku was named after Ota Dokan. But Omori-ku and Kamata-ku merged, and Ota-ku was formed. I heard that there is a grave of Ota Dokan in Ryuonji-temple and went to the Ogose town on May 26. There is a statue of Dokan taking up a bow and arrow in the front of a temple. He is known generally by having built the castle in Edo. There are cubic stones which were donated. Those are stones that had been used for the moat outside of Edo Castle. In addition, he is famous for the legend of the Yamabuki (Japanese yellow rose, Kerria japonica). His father's and his grave (Gorintou) are there, but in his grave it was done a share bone. He was assassinated in Isehara one month after he met his father in Ogose. In Isehara, there are his head and body in the separate graves.
I have first watched the three waterfalls eleven years ago, and this is the second time. Looking well I understand that stratum is slanted. Rare ferns grew thick in the wet ravine where the three waterfalls are. I collected ferns at the age of a primary schoolchild and made a specimen. Because I did not have an illustrated book, I was not able to identify the name of the fern. I am still interested in fern (Pteridophyta) and moss (Bryophyta). Those kinds in Japan are a great many in comparison with in Europe. Actually, it is very difficult to identify the name of a fern and a moss.

(Tamuです) そのとおりです。戦後、当時の「大森区」と「蒲田区」が合わさって誕生したのが大田区です。太田道灌とは全く関係ないです。はぃ。
 私は文京区で生まれ育って(夏休みなどはずっと千葉や栃木の田舎で過ごしましたが)大田区の大森に引っ越して、それから東蒲田に移り住んで、五十有余年がたちます。
 シダとかコケ類って、じっさい、初心者向けの指標(分かりやすくて興味のもてる本など)が少なくて、とっつきにくいオタクな世界ですよね。ヤナギ類とかスミレ類とかトリカブト類とか…も、なかなかその同定が難しくって、私はずっと以前から白旗を上げて(降参して)います。だから山行記録を書くにあたっても、何々スミレとか書かないで“スミレ類”といったような書き方を多くしています。とことんのめり込みたい気持ちもあるのですが、なんかやっぱり怖くて…。
 「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」って、蘊蓄の塊のような歌で、いつ読んでもグッときます。

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5月26日に高尾山へセッコク、サイハイラン、ムヨウランを見に行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 5月29日(日)16時13分17秒

3月20日にハナネコノメ、ヨゴレネコノメ、チャルメルソウ、ユリワサビの咲く場所を案内してくれた人から、セッコク、サイハイラン、ムヨウランを見に行く誘いを受け、私はセッコクもムヨウランも見たことがなかったので、喜んで出かけてきました。

三種のランのほかにも、ユキノシタ、カラスビシャク、ベニウツギ、マルバウツギ、ガクウツギ、シャガ、オカタツナミソウ、エンレイソウ、イナモリソウ、ジャケツイバラ、ネコノメソウ、ウワバミソウ、ミゾホオズキ、カンアオイ、ニガナ、フタリシズカ、コバノタツナミ、ウメガサソウ、シャクナゲ、オオバギボウシなど、合計23種類を見ることが出来ました。5月に歩いた扇山、高水三山、高川山に比べ、高尾山の花の種類の多さとともに、木曜日にもかかわらず300人を超える人出がある人気ぶりについても再認識しました。

サイハイランは2007年に礼文島でわずかに咲くのを見て以来でしたが、高尾山には各所に咲いており、数の多さに驚きました。

(Tamuです) 5月30日現在、高尾山のセッコクはその花の盛期を少し超えています。まぁ、今が見ごろ、という言い方もできます。例年の通り、そのセッコクを見るための観察会など、今年も盛んに行われているようで、春のスミレ観察会と並んでの相変わらずの人気です。今週いっぱいまで、なんとか楽しめそうです。

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八ヶ岳[ホテイラン・ツクモグサを求めて] 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 6月 2日(木)18時41分58秒

Tamuさん 篠ちゃん こんにちは!
先日の投稿では酔っ払い状態で大変失礼致しました。
5月29日(日)八ヶ岳(赤岳)へ行って来ました。昨年の夏以来です。6月5日は開山祭です。
今回の目的は、前回登頂していない赤岳と阿弥陀岳に登ること。それと雪解けに咲く地域限定の美しい花(ホテイラン・ツクモグサ)を観賞することです。
【本日のコース】
美濃戸登山口5:00〜行者小屋7:15(休憩)7:50〜地蔵の頭8:55(休憩)9:10〜日ノ岳9:50(休憩)10:00〜地蔵の頭10:20〜赤岳展望荘10:25(休憩)11:00〜赤岳11:45(休憩)12:20〜中岳13:00〜中岳のコル13:25〜行者小屋14:05(休憩)14:35〜美濃戸登山口16:15   歩行距離:15.0q  日帰り湯:もみの湯
昨日の土曜は北風でどんよりとした曇り空でしたが、今日は晴れ。中央高速からは南八ヶ岳が良く見えている。赤岳山荘前の駐車場は既に7割程度埋まっていた。車を出ると少し寒く、まだ霜が降りるが雪はすっかり消えていた。早速、支度をして南沢へ向かう。10分程歩いた所からロープ柵が張り巡らされており、立入り禁止の説明板が!
以前より「盗掘」「踏み荒らし」が絶えないことから10年程前より保護活動が盛んとなっています。剱岳の落石事故(2013年7月)により亡くなられた「新井和也氏(山岳写真家)」、「美濃戸山荘オーナー」をはじめ、多くの方により群生地の保護のため、個体調査と併せ保護ロープ柵を設置しています。写真撮影がし易いように2箇所ほど配慮された箇所もありました。さすがに「森の妖精」と云われるだけあってとても美しいランです。八ヶ岳・南アルプス・奥秩父の亜高山帯の針葉樹林床の一部にしか自生していないようです。また、絶滅危惧種でもあります。ホテイランの近くに「ツバメオモト」も見られました。行者小屋までの間コミヤカタバミの群生やイワカガミも咲き出していました。行者小屋で休憩していると「長野県自然保護レンジャー」の方が超望遠レンズ付きの一眼を持って、地蔵尾根へ登って行きました。途中で、ゴミ拾い等をしながら自然観察をしているようでした。地蔵の頭に着くと早速、ツクモグサのある横岳方面へ向かいました。途中にはコメバツガザクラ、イワウメ、キバナシャクナゲ、オヤマノエンドウが良く咲いていました。三叉峰との間にある日ノ岳付近にお目当ての「ツクモグサ」の群落がありました。ロープ柵で囲われていますが、そこそこ写真に収めました。赤岳鉱泉にテントを張って昨日は、天狗岳の方を廻ってきたという女性もツクモグサに感激していました。あとは赤岳と阿弥陀岳です。赤岳展望荘で昼食休憩。今日は、とても清々しく暑くもなく、汗をあまり?きません。気持ちの良い天候に恵まれました。赤岳展望荘からトボトボと山頂目指して登って行きますが、無理をせずのんびりと登って行きました。山頂では20名ほどの思い思いに楽しんでいました。360度の大展望です。権現岳も何時か登りたいと思いました。どの山も雪が少なかったせいか雪解けが早いように思いました。阿弥陀岳方面へ尾根か筋から踏み跡頼りに降りようとしましたが危険個所が多い為、途中で引き返し正規のコースで中岳へ向かいました。中岳頂上には雪崩による遭難死のレリーフがありました。中岳沢付近は雪崩が起きやすく積雪期は要注意箇所らしい。後から来た若い男性が阿弥陀岳を越え御小屋尾根から下るといって追い越して行きました。中岳のコルに到着した。阿弥陀岳の急斜面に圧倒される。先程の若い男性は既に1/3程まで登っていた。私が登ると往復に1時間半位かかりそうである。頑張ればたぶん明るいうちには美濃戸には戻れそうだが、無理をして脊椎の状態が悪化しても困るのでここは次回へ持ち越す事にし、のんびり下山することにした。美濃戸の手前のホテイランを再び鑑賞しながら歩いていると突然、斜面の中からカメラを持った不逞の輩が「ホテイランの保護柵内」から出てきた。睨み付けてやった。踏み荒らしの意味を分かって立ち入っているのである。シカやイノシシが食料として食べ荒らすのも困るが、人間は少なくとも理性を持つ動物である。「保護活動をしている方達の苦労」を理解していれば保護柵を越える事は出来ない筈である。
写真上段:本日の登山コース
写真中段:赤岳と阿弥陀岳
写真下段:赤岳から阿弥陀岳を望む

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八ヶ岳の美しい花達 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 6月 2日(木)18時46分25秒

写真上段:ホテイラン
写真中段:ツクモグサ
写真下段:イワウメ

(Tamuです) 八ヶ岳山行の詳細なご報告と美しい写真、ありがとうございます。くっきりときれいに撮れましたね。花の写真(初夏の花たちの競演、いいなぁぁぁ…)などは図鑑にしたいほどの鮮明さです。お天気のせいかな。やっぱりヒデ坊さんのウデ、ですよね。
 “踏み荒らしの意味を分かって立ち入っている…”全く困ったものですね。「道」から外れないように歩くこと、それは最低線守らなくてはいけない自然への思いやりだということを、まず私たちハイカー全員が強く意識することが肝心です、よね、実際。
 「もみの湯」へは行ったことがないので、興味津々です。今度いつか機会があったら是非立ち寄ってみようと思いました。

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袈裟丸山 投稿者:HA 投稿日:2016年 6月 2日(木)21時30分45秒

 5/31と6/1に行ってきました。単独。 沢入(そうり)駅から塔ノ沢コースを行き、小丸山の上の避難小屋に泊まり後袈裟丸山まで行ってピストンしました。下の避難小屋からのミツバツツジ、ヤマツツジ、シロヤシオ、前袈裟丸山からのシャクナゲは満開で特にシロヤシオは狂ったように咲き乱れていました。避難小屋の水場は水量少なく使えません。八反張の悪場は鎖の支柱が抜けていて怖い思いをしました。二日目は風が強く上の方は寒かった。しかし何があってもこの花を見れば吹っ飛びます。
一つだけ残念だったのは、わ鉄の髪の長い美人車掌さんに会えなかったことです。

登山道が落ちたツツジの花びらで埋まっている。

(Tamuです) ツツジ類の花期に恵まれて袈裟丸山を満喫されたようで、祝着に思います。避難小屋を利用すると、また違った山旅の良さがありそうですね。
 わたらせ渓谷鐡道の“美人の車掌さん”…、残念でしたねぇ〜。

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久しぶりの三浦アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 6月 4日(土)12時01分22秒

 昨日(6月3日)、久しぶりの夫婦山行で、私達の里山・三浦アルプスを…やっぱり…歩いてきました。京急田浦駅からスタートして港が丘〜乳頭山〜鉄塔下〜観音塚〜仙元山〜風早橋バス停という、昨年の10月に登山口までの里道で道迷いしたコースのリベンジも兼ねました。よくよく思い起こすと、6月の三浦アルプスは初めての経験で、それも新鮮な感じでした。
 ヤマザクラの多い山域ですので、その実があちこちに落ちていて、黒く熟したのを食べるともう甘くて甘くて、ほっぺたが落ちそうです。草の花にとっては中途半端な時季ですので(ドクダミとオニタビラコ以外は)ほとんど咲いていませんでしたが、初夏の白い木の花が、所々にひっそりと咲いていました。ネズミモチやマサキやテイカカズラなどの小さい花です。マテバシイの赤い新葉が木漏れ日に光って、花のように輝いて見えました。

 写真(上):ネズミモチ…どうもうまく撮れません。カメラのせいだ!
 写真(中):マテバシイの新葉
 写真(下):三浦アルプス縦走の中間地点(観音塚)を通過
観音塚のタブノキの脇を通過

 →No.120-5「三浦アルプス」の該当項へ

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念願の鋸岳核心部 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 6月 4日(土)18時16分8秒

 Tamuさん こんばんは!
モヤモヤと迷った時はホームグラウンドですね!
 ヒデ坊さんホテイラン見事に撮れていますね凄いです。来年は忘れずに観に行きます(^o^)

 南アルプス主稜線走破と公言してましたが実は心残りがありました。鋸岳の核心部(第一高点〜中ノ川乗越)です。ザイル必携と云われていたので敬遠してました。最近の情報で固定鎖があり通過できる事が判りアタックしてみました。計画に仙丈をプラスして2泊3日(6/1〜3日)で行って来ました。コースは(戸台P−角兵衛沢出合−コル−第一高点−第二高点−中ノ川乗越−六合石室(泊)−甲斐駒ケ岳−摩利支天−北沢峠−仙丈ヶ岳−仙丈小屋(泊)−馬の背−丹渓新道−戸台P)の周回コースです。結構タフなルートでしたが渡渉も靴を脱がずにクリアしました。(丸太渡しのテクニックで)角兵衛沢のガレ場はズルズルと滑り落石を何回もしてしまいました。誰もいなかったので大丈夫でしたが・・・ 鎖場は問題なくクリアしましたが鹿の窓から鎖で降りた後、狭いバンドをトラバースして大ギャップのガレをトラバース気味に下降する所が怖かったです。(決死の下り)第二高点からは此処に立たなければ見られない第一高点が素晴らしかったです。昨年泊まった六合石室は白馬の方と二人でした。(逆コースですが)山談義に華が咲きました。甲斐駒(5回目の登頂)から摩利支天に立ち寄り展望を楽しみました。北沢峠に降りて仙丈ケ岳(4回目の登頂)へ登り仙丈小屋に泊まりました。一人だけでした。朝は藪沢分岐まで残雪が凍ってチェーンを着けました。下山は丹渓新道を下って丹渓山荘跡で合流(ここも丸太渡しでクリア)無事に戸台駐車場に戻れました。高山植物はミヤマキンバイ・ハクサンイチゲ・キバナシャクナゲ・クモイコザクラ・コイワカガミ・イワウメ・クロユリの蕾など結構咲いていました。最高の天気に恵まれ大展望とスリルを楽しめました。念願の鋸岳核心部がクリア出来て南アルプス主稜線完全走破が出来ました。
 写真上:鋸岳と云ったら鹿の窓
 写真中:第二高点より第一高点
 写真下:中ノ川乗越へ下ったガレ

(Tamuです) 鋸岳の核心部分…岩場の続く(=緊張の連続の)危険区間を無事に歩き通して、本当に良かったですね。達成感はかなりのものであったと推測します。しかも(オマケで?)甲斐駒、摩利支天、千丈ヶ岳を併せて二泊三日で歩いてしまうのですから、篠ちゃんの神足は相変わらずすごいなぁと思いました。
 初夏の高山植物が咲き乱れる南アルプス。私も今飛んで行ってみたい心境です。

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Birds are bringing up their children 投稿者:ls 投稿日:2016年 6月 4日(土)23時08分52秒

The birds work hard at child care in this time every year. They catch the insect which did not usually eat and they carry it to the nest where their children are waiting. Great Tits come to the tree of our garden well. An insect is caught to its bill when I look well. The starling leaves the group and builds each family. I watched parents and six children of the bamboo partridges, but the picture which I took was out of focus. Would the swallow return to the nest which it used last year? The swallow made a nest in the arcade near the station this year too, but I do not watch a swallow afterwards. Swallows would be disliked by the people of the mall these days.

Top image: A sparrow had a green caterpillar in its mouth, and this image was taken in the middle of May. The sparrow carry it to the nest for babies. My brother-in-law protected the sparrow's baby which fell from the nest. He said that a parent bird had come to feed the poor baby in the tiny basket, as well as babies in the nest. And the poor baby was brought up safely, and the young bird flew away.
Middle image: One bird made noise on an electric wire. I thought first that it was not a starling because its bill was not yellow. Then another bird came flying, and fed waiting bird. They were starlings of a parent (left) and a child (right). As for the young bird is the same size as a parent, but the bill and the foot are not yet yellow. This image was taken on May 31. After this the parent bird flew away and came back with bait again.
Bottom image: When I went a busy street by car several days ago, I saw that a flying swallow entered under the eaves. After all there was the nest of the swallow inside of the store which discontinued its business. I found another swallow's nest in the other side of the street too. The place which was chosen for making a swallow's nest is much busy pedestrian traffic place. This is because a human being protects the swallow's nest from their enemies. This image was taken on June 2. The parents did not return to a nest when I pointed a camera to the nest.

(Tamuです) lsさん、私たちに身近なツバメやムクドリやスズメ、そしてコジュケイやシジュウカラのお話、いつもながらありがとうございます。
 先日の三浦アルプス山行の際、スタート地点の京急田浦駅の改札を出た処にツバメの巣がいくつかあって、妻がトイレへ行っている間に(ツバメの子育てを)ずっと観察していました。いつ見ても、なんかほのぼのとしてしまいます。その場所も、やっぱり改札口に近い(人通りの多い)軒下でした。商店街などでツバメが巣をつくっている処は人の出入りの多い場所で、つまり繁盛しているお店で、それが面白いですね。ヒトを利用しての、カラスなどの天敵から身を守るための彼らの必死の防御策、なんでしょうね。…ツバメはその商店街の各店の経済状態をも熟知しているんですよね。スゴいなぁツバメって。スゴいなぁ自然って、って、そんなことを見るたびにいつもそう思います。そんなツバメがここ数年なんか少なくなってきたように感じています。ちょっと寂しいです。家の造りとかが近代的になっている(庇のある家が少なくなっているとか)のと関係があるのでしょうか。それとももっと複雑な理由(都会の生態系の変化とか…)に関係しているのでしょうか。

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北海道・イチャンコッペ山 投稿者:ss 投稿日:2016年 6月 7日(火)13時35分48秒

Tamuさんこんにちは。
5月31日から6月1日、1泊2日で友人と2人で、支笏湖沿岸に行きました。
1日目は樽前山に登るはずが、雨で安全の確保が難しいので、あきらめて支笏湖温泉に入りのんびりしました。夜中に雷と大雨でイチャンコッぺ山は無理かと心配しました。
2日目、予定より早く雨が止み早く宿を出たいとことですが、早朝は熊の心配があり、遅らせて宿から20分ぐらいの、恵庭岳の反対側の登山口から8時30より登りだす。登山口からいきなり急登はガイドで分かっていたが、気温が低い割には大汗をかいた。その急登も2合目までで、やや緩やかになり時々支笏湖が眺めれられる。5合目の木の陰になんとシラネアオイが咲いているではないか。今は空気がヒンヤリしているのと、前日の雨でうつむいていた。
そこからいったん下り、又登り返した登山道には、シラネアオイガ群生していた。笹の中にも咲いていた。この辺りは支笏湖の先には風不死岳、樽前山、すぐ傍には恵庭岳もきれいに眺められた。曇っているものの人間の目にはパノラマが広がり(写真では撮れない)油を流した様なこの光景に暫く見とれた。ところがその先ギョギョ、前日の雨で朝早く歩いたであろう熊の足跡が登山道を横切ったと思われた。イチャンコッペ山頂はそぐそこなので、大きな鈴を鳴らして山頂に急いだ。カヤトの美しい草原を上ると15分で山頂でした。日ごろの行いが良いのか?その時支笏湖の恵庭岳方向が青空が見えて天気予報ははずれた。
目の前には紋別岳とイチャンコッパ山の間の原生林が広がる。でも、のんびりはしていられない。8合目のカヤトの草原を見ながらそそくさと下山にかかる。途中から天気予報とうり、雨がふり、上着だけカツパをつけ急いで降りる。下山口には12時25分に着いた。直ぐ友人に無事下山したと連絡を入れて、レンタカーに戻り昼食を摂った。支笏湖休暇村温泉で汗を流し、休憩の後千歳空港へ。今回は樽前山に登れませんでしたが、イチャンコッペ山に登れて、何もない(家や観光船)支笏湖の景色を堪能、大満足でした。
1枚目 シラネアオイ
2枚目 イチャンコッペ山頂
3枚目 支笏湖から風不死岳その後ろに樽前山

(Tamuです) ssさん、山旅のご報告ありがとうございます。
 支笏湖の北側にイチャンコッペ山という、ハイキングによい山があるのですね。札幌や千歳からもそれほど遠くないようで、イージーハイカーの私としましては興味津々です。
 この時季はシラネアオイ、なんですねやっぱり。その群生はさぞかしきれいだったことと思います。“油を流した様な”穏やかな景色も見てみたいし“何もない支笏湖の景色”も魅力的。
 …でもやっぱり熊には出遭いたくないですよね、実際。

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奥秩父 白泰山 投稿者:HA 投稿日:2016年 6月 7日(火)17時55分19秒

 去年の九月に笠取山へ行った時、川又のバス停で一緒に降りた方が「白泰山へ行きます。」と言う。初めて聞く名前ですぐ地図で調べた。
5,6日で歩きました。単独。川又バス停から反時計回り。白泰山頂は展望なし。午前中は雨予報だったが山は全然降らなかった。
 東大の演習林で倒木多し。しかし登山道は奥秩父の楽しさいっぱいだ。ギンリョウソウがたくさん咲いている。
ヘロヘロで四里観音避難小屋に入ったのは18:30頃だった。急坂を降りて水場に行きビールを冷やす。立派なログハウス風の小屋は貸切だ。
 二日目も長丁場なので朝六時前に出立。シャクナゲはもう終わりに近いが少しだけ楽しめた。まき道が多く痩せているところもある。眺望は無し。
柳避難小屋を過ぎ登ってくる男性ハイカーに会う。こっちから登ると大変だろう。若い体の大きい方だ。森林軌道が出てくると林道みたいな道になる。
やれやれ。15:40川又バス停。何とか16:19の三峰口駅行きに間に合った。西武秩父駅前のいつもの蕎麦屋さんで特急を待ちながら冷酒を飲み蕎麦を食す。
駅の商店街は店を閉めてしまった。来年風呂とともに立派になるらしい。きつい山行だったがやはり山は良い。

のぞき岩から 眺めはここだけ

(Tamuです) あの植物群落保護林のある十文字峠の辺り、その東側かな、の山域ですよね。私も永年狙っている山域で、ここ10年近くなりますが、なかなかその(山行の)チャンスがありません。私がずっと(夫婦山行として)シュミレーションしているのは「こまどり荘」と「十文字小屋」と避難小屋をベースとした、この山域の(多分、少なくとも4日以上は必要な)山歩きです。もう、夢に見るほど歩いてみたい処です。 HAさん、今回も男のロマンに火を点けていただいてありがとうございます。(^_^)v
 西武秩父駅近辺も来年頃からは随分と変わるようですね。掘削したという温泉については少し興味があります。…しかし行けるかどうか…。高尾山口駅の隣りにできた温泉施設にも、結局(今のところ)行っていないし…。(^_^;)

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赤岳(県界尾根〜真教寺尾根) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 6月10日(金)23時01分8秒

 Tamuさん こんばんは!
今日は八ヶ岳(赤岳)へ行って来ました。山友のリクエストでコースは美の森ロッジP−(県界尾根)−赤岳−(真教寺尾根)−Pの周回コースを歩きました。3年前の5月にストック・アイゼン無で登って苦労したコースです。Tamuさんも登ったコースです。
 曇天と霧雨の早朝、どうしようか迷っていると金峰山方面が明るくなってきたので予報通り快方に向かっていると判断して出発。ヤマツツジやレンゲツツジを眺めながら登山口に向かう。雨後の大門沢林道は草露で濡れるのでスパッツを着ける。県界尾根の樹林帯に出るとミツバオウレン・コイワカガミが綺麗に咲いている。難所の鎖場を過ぎ森林限界に出ると横岳から蓼科山方面の展望が開ける。キバナシャクナゲやミヤマキンバイ、イワウメ、ジムカデなどの高山植物が咲いている。頂上山荘に出て赤岳でアルプスの大展望を眺めながらカップラーメンで寛ぎました。大休止の後鎖場の続く真教寺尾根をサポートしながら下りました。3名の方とスライドしました。牛首山でコーヒーしてスキー場トップの展望台で富士山・金峰方面の展望を眺め、羽衣池を通過して美の森ロッジ手前の湿地にクリンソウの大群落がみられました。無事下山して山友は「八ヶ岳、全登山道制覇」に大感激してました。
 写真上:赤岳、県界・真教寺・天狗尾根
 写真中:横岳〜蓼科山
 写真下:真教寺尾根の鎖場

(Tamuです) 山友さんの「八ヶ岳、全登山道制覇」おめでとうございます。素晴らしいことだと思います。山道って…、同じ山でもコースが違うと新鮮な感じです。勿論、季節を変えたり交通手段を変えたりなどしても新鮮ですが…。同山域の全コース制覇は、そのときそのときの新鮮な思い出が詰まっているのですよね。
 県界尾根〜赤岳〜真教寺尾根について、確かに私は歩いていますが、赤岳展望荘に一泊しての(2日がかりの)まったり登山でした。篠ちゃんはもちろんですが、山友さんもスゴいなぁ、と思います。

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Hachioji Ruined Castle 投稿者:ls 投稿日:2016年 6月12日(日)09時19分49秒

I went to the ruins of Hachioji castle on June 11. It was a comfortable day on that day.
Many people pointed the camera to the mountain stream. Telephoto lenses installed to a tripod formed a line. They waited for a Sankoucho (Black Paradise Flycatcher ♂44cm ♀18cm, Terpsiphone atrocaudata) coming for a bathe. I went to the Ruined Main Palace. The pair of Sankoucho builds a nest to the tree of camellia there. There were many people who held a camera. Eggs have not been yet hatched. The parent bird sits on their eggs by turns. We were not able to look at a bird and the nest well. This black bird has a ring of the cobalt blue around eyes, and the bill is blue too. The male tail is very long, and the female tail is long. Sankoucho propagates itself in evergreen broad-leaved forest. If you find a bird on the nest in the center of the first picture, I am very glad.
I heard birdsong when I went up the mountain stream. It was a song of Kibitaki (Narcissus Flycatcher 14cm, Ficedula narcissina). I had heard the song, but this was the first time that I watched this bird. The bird had an insect to a bill. A nest will be near. In the second picture will you understand that an insect is caught by the bill of the bird ? The male chest and eyebrows are orange and will be the bird which is unforgettable if we look once. This bird propagates itself in deciduous broad-leaved forest.
For these past one month, almost every day I have heard a cuckoo calling near at home. The voices of a Hototogisu (Little Cuckoo) and a Tsutudori (Himalayan Cuckoo) were heard in this area. Will these birds (Cuckoos) lay an egg to the nest of the bush warbler (parasitism)? A bush warbler was calling in the valley which a butterfly Uragin-shijimi flew.

(Tamuです) 八王子城跡で観察された鳥の写真と蘊蓄、ありがとうございます。
 サンコウチョウ(三光鳥)って「ツキ(月)ヒー(日)ホシ(星)、ホイホイホイ」と鳴く鳥ですよね。きれいな鳥ですが、なかなかお目にかかれません。
 キビタキについては、私も何度か高尾山などで見ています。これもきれいな小鳥ですね。

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紫陽花の季節になりました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 6月14日(火)00時50分34秒

Tamuさん こんばんは!
梅雨入りとなり、山行きの計画が難しい季節となりました。
自宅の紫陽花もだいぶ色付き、はるか昔に氷取沢から鎌倉へハイキングした頃の見事な紫陽花を思い出します。Tamuさんのホームグランド「三浦アルプス」の方へも機会を見つけてまた行きたいと思いました。
さて先日、小金沢連嶺の南側を歩いてきましたので、投稿します。
写真:自宅の紫陽花

(Tamuです) 梅雨入り…そして紫陽花…。そんな季節の山行はそのタイミングが難しいですが、毎日が日曜日であれば、梅雨の晴れ間を狙ったワンチャンスに素晴らしい山の景色を堪能することができます。…う〜ん、実際、今が山(=私?)にとってベストシーズンなんだと、私見で恐縮ですが、思います。

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小金沢連嶺[牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜米背負峠] 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 6月14日(火)00時58分13秒

Tamuさん こんにちは!
6月11日(土)小金沢連嶺へ行って来ました。大菩薩界隈は、昨年の10月以来4回目です。牛奥ノ雁ヶ腹摺山から滝子山方面に至る南側ルートを楽しんで来ました。
【本日のコース】
甲斐大和駅8:15〜(バス)〜すずらん昆虫館前8:50〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山10:40(休憩)10:57〜川胡桃沢ノ頭11:20〜黒岳12:00(休憩)12:50〜湯ノ沢峠13:25〜大蔵高丸14:00〜ハマイバ丸14:25〜天下石15:00〜米背負峠15:10〜(休憩15分)〜登山口16:00〜(大蔵沢大鹿林道)〜やまと天目山温泉17:00 18:25〜(バス)〜甲斐大和駅18:40  歩行距離:18.5q  日帰り湯:やまと天目山温泉
甲斐大和駅は、大菩薩嶺へ行くハイカーで賑わっていました。空模様は霞んでいてどんよりした天気のため、今日は、富士山は期待出来そうもありません。私は増便のバスに乗り込み、すずらん昆虫館前で下車したのは私一人でした。牛奥ノ雁ヶ腹摺山方面登山口の標識に従い、樹林地に入って行く。10分程歩いたところに初めて見る準絶滅危惧種「クサタチバナ」(ガガイモ科カモメヅル属の多年草)が群生していた。日川林道の少し手前では、エニシダの見事な黄色の花が咲き誇っていた。日川林道に出ると、昨年、牛奥ノ雁ヶ腹摺山から下山した地点に着いた。ここから牛奥ノ雁ヶ腹摺山までは約1時間程だ。鹿の糞が所々にみられ、この辺りも鹿が増えているのかなと感じた。尾根の少し手前にパノラマ岩があり、天辺に登ってみた。雲が多く眺望は今一つ。牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着すると年配の方が休んでいた。この方は、大峠から登ってきたとの事で登山歴30年以上の凄い方でした。若い時は、大月駅から雁ヶ腹摺山〜大峠〜黒岳〜大菩薩嶺まで一日で登ったものだと自慢していました。今は、退職してから毎日のように山行き生活を楽しんでいるとの事。川胡桃沢ノ頭に着くと、広い草原でズミが満開に咲いており、ご夫婦がまったりと風景を楽しんでいた。大峠から登ってきた青年が、地図を広げ思案しているようなので、声をかける。10分程話し込んでしまった。黒岳で昼食休憩のつもりが先程、牛奥ノ雁ヶ腹摺山でお話した年配の方が登ってきて、またまた3人で山談議となり小一時間も駄弁ってしまった。青年も興味津々で良い話が聞けて楽しかったようだ。見晴らしの良い「白谷丸」まで青年と一緒に話しながら来た道沿いには殆ど花が無かった。ここで青年と別れ、駄弁ってしまった為予定より1時間近く遅れていたので急がねばならない。湯ノ沢峠に向かう道沿いはヤマツツジが満開に良く咲いていた。大蔵高丸へと向かうと直ぐにフェンスに囲まれた「お花畑」エリアとなった。大蔵高丸に着くと、「年配のご夫婦がカメラのメモリーを入れ忘れ写真が撮れない」「たばこは空き箱でたばこが吸えない」とボヤキながらハマイバ丸方面へ去って行った。相変わらず眺望は靄っていて富士山わずかに輪郭が判読出来る位だ。ハマイバ丸手前の草原地帯に先程のご夫婦が頻りに何かを探していた。話を聞くと「アツモリソウ」を探しているとの事。昔は、良く咲いていた。盗掘が酷くて、保護柵が出来てから7年ほど前から毎年見に来ているが、皆無だそうだ。環境が変わってきているのかもしれない。ハマイバ丸から天下石へ下る道沿いは、ヤマツツジや初夏の木々の白い花が咲き誇っている。途中の窪地に唯一「クリンソウ」が咲いていた。米背負峠から大蔵沢大鹿林道までの渓流沿いの途中で、綺麗な渓流水で暫しコーヒータイム。誰とも遭遇しないひっそりとした原生林は、沢水の音と鳥の鳴き声に交じり、どこからか獣が唸るような声が聞こえて不気味だ。そこにカモシカが現れてもおかしくない。大蔵沢大鹿林道の終点地点からは、やまと天目山温泉まで1時間強の道程で予定時間には到着出来そうだ。ウツギやオオバアサガラが見事に咲いており、イヌシデかクマシデのツララ状に垂れ下がった果苞もきれいでした。エノキの樹液を主食とし、花には集まらない「ヒオドシチョウ」も目の前に止まり、観察したりして飽きることはなかった。
本日の「お花畑」エリアは、これから本格的に高原の花々が咲くシーズン(7月から8月)が楽しめそうでした。
写真上段:本日の登山コース
写真中段:クサタチバナ[準絶滅危惧種]
写真下段:エニシダ

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小金沢連嶺追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 6月14日(火)01時00分8秒

写真上段:ヤマツツジ
写真中段:クリンソウ
写真下段:ヒオドシチョウ

(Tamuです) 小金沢連嶺の、下山地に日帰り温泉入浴を配した魅力的なコースのご紹介やきれいな花の写真、そして分かりやすくて素敵な地図、ありがとうございます。実際、この山域はいいですよねぇ。花も多いし、私はとても好きな処です。
 エニシダ(外来種かな? でもきれい!)や準絶滅危惧種のクサタチバナなどにも出遭えて、いいなぁぁ。
いろいろな人たちとの出会いの思い出…、山歩きのよいところの大きな一つがそれですよね。今回山行は特に、ヒデ坊さんにとって、しっとりと深く、忘れることのないステキなものだったと、僭越ながら推察します。

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不老山 投稿者:ss 投稿日:2016年 6月15日(水)10時50分4秒

Tamuさんこんにちは。
11日山椒バラを観に13人で不老山に行きました。
コースは明神峠〜湯舟山〜不老山〜駿河小山駅です。
その日は晴れてこれでは暑さに参るかも、と思っていましたが、その心配は無用、ほとんど樹林歩きのコースでした。でも暑かった。で、肝心の山椒バラですが、もう咲き終わりですが、あちらこちらに観ることが出来ました。途中の登山道からは、箱根の大涌谷方向は火山の活動があり一目で分かりました。又長い愛鷹連山は長くきれいですが、富士山と並ぶとやっぱり、小さく見えてしまいます。真冬のどっしり感はなく、もう夏の優しい山に見えました。

下山の長い林道には参る、この日最高気温が29度、大汗たらたら、途中の山北で降りて温泉へ。

(Tamuです) サンショウバラは咲いた花が夕方には萎んでしまう(一日花)らしいです。だからなおさら可憐に感じるのかも。次々と咲くその花の盛期はせいぜい1週間とのことですから、その花期の終わり頃のこともあり、ssさんたちはラッキーだったのだと思います。
 山北の温泉って、「さくらの湯」ですよね。この辺りの山行をしたときには、私も行ってみたいと思っている日帰り温泉施設です。

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気になっていた峰ノ松目へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 6月18日(土)08時52分30秒

 Tamuさん おはようございます!
三猿のネイチャークラフト上手く組み合わせて作るものですね!感心します。手先の実は何でしょうか?

 昨日、先週に続き八ヶ岳に行って来ました。八ヶ岳は最も山行回数の多い山で幾度も足を運んでいますが八ヶ岳・八峰の内「峰ノ松目」には一度も訪れていませんでした。他の峰の山頂から眺めて「あれが峰ノ松目だよね」と流していましたが心の何処かに引っかかっていました。
 思い立って計画を組んでみました。先週、山友が八ヶ岳・全登山口からの制覇を受け私の歩いていない桜平からのルートを組み入れました。
 コースは(桜平−オーレン小屋−箕冠山−(東天狗岳ピストン)−夏沢峠−硫黄岳−峰ノ松目−オーレン小屋−桜平)の周回コースです。
 霧雨の中、林道を夏沢鉱泉へ。渓流沿いにキバナノコマノツメやシロバナヘビイチゴなどの山野草を眺めながらオーレン小屋へ。ここで天気の回復は望めないので峰ノ松目だけピストンを思案する。最近、天気の良い日しか歩いていないのでたまには雨もと思い直し計画のルートに進む。ミツバオウレンやコイワカガミの咲く原生林を抜けると砂礫の広いコルに出る。コマクサの保護ロープの中に雨を弾く苔玉のような緑の葉が点在している。花茎が少し伸びて蕾を作ろうとしている。霧雨と強風で屈んで踏ん張りながら根石岳・東天狗をピストンして戻る。夏沢峠への樹林帯は風除けとなり所々に咲く花を眺めながら進む。東側は断崖絶壁だが霧で見えない。ガラ場に出ると再び霧雨と強風(20M位)だ。霧も先のケルンが見えない程だ。展望はゼロ、高山植物のみが心を癒してくれる。硫黄岳を越え赤岩ノ頭から峰ノ松目へ向かう。樹林帯で苔が美しい。最後の急登で山頂に到着。展望は無いが雨の上がったひっそりとした山頂でコーヒーを沸かし暫く寛いで下山しました。オーレン小屋からの下山時、大勢の入山者と擦違いました。土日の晴天で楽しめそうで羨ましい残念な思いでした。(5:00出発〜12:20下山)
 写真上:ジムカデ
 写真中:イワウメ
 写真下:峰ノ松目

(Tamuです) 確かに、主稜線からの山岳展望でいつも気になるのが峰ノ松目、ですよね。私も(気になっている割には)未だ登ったことがありません。写真を拝見すると地味な(私好みの)山頂のようです、今度機会があったら登ってみたいと思いました。それにしても、悪天候の中、東天狗岳のピストンを(おまけで?)やってしまうなんて、それも昼飯前(?)に、篠ちゃんらしいというかやっぱりスゴイというか、今回も驚嘆と羨望です。
 悪天候の登山は足元ばかりを見て歩くので、咲いていた花がよりいっそういとおしく見えて、記憶に残ります。八ヶ岳も、高山植物の盛りに入っているようですね。

 サルの手は昨秋に“収穫”したフウセンカズラの種子です。(^^ゞ

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Young Birds of Kestrel 投稿者:ls 投稿日:2016年 6月21日(火)00時16分55秒

The pair of two or three kestrels built nests in a bridge girder. That is a big arched bridge built over the valley between hills. The kestrel (♂33cm ♀38cm), Falco tinnunculus is a kind of falcons and small. The Japanese name comes from the old name of a dragonfly. When a kestrel is flying, it looks like the form of a dragonfly. Kestrels as well as a small cabbage white can watch a thing by the ultraviolet rays too. In England I had ever seen a kestrel which was hovering above motorway verges to clean up the bodies of animal car victims. It has a typical falcon flight ― a series of flaps interspersed with glides and it frequently soars. The principal food is voles, but it will take small birds and large insects. Kestrels nest in buildings, trees or suitable used nest. It has a high-pitched “qui-qui-qui” call.
There were young birds that had fledged but were not capable of flying. At a distance the parent bird would prompt a young bird to leave the nest. The parent watched a child for a while, then flew away (the top image 11:14). A young bird waited for a parent to bring bait. The young bird almost fell from the bridge girder and flapped in a hurry (the middle image 11:16). Another young bird was anxious and came out of the inside (the bottom image 11:42). These images were taken on June 20 in Tama Hills.

(Tamuです) チョウゲンボウの蘊蓄と写真、ありがとうございます。ハヤブサ属ってけっこういろいろな種があるのですね。
 巣立ち前の若鳥さん、橋桁から落ちなくてよかったですね。

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尻別岳 投稿者:ss 投稿日:2016年 6月23日(木)16時34分47秒

Tamuさんこんにちは。
19日から21日までこの前の2人で北海道に行っていました。羊蹄山の時泊まったニセコのコンドミニアムに2泊しました。(2人で2泊2万円程度)朝食付きで47平米の広さです。
1日目は、千歳空港からルスツリゾートのゴンドラで羊蹄山展望台へ、予定では12時ごろから、尻別岳登山でしたが、もろもろの事情でまあまあの天気でしたが、展望台迄で行きました。勿論羊蹄山が夏の装いで出迎えてくれました。
レンタカーで移動中、20分ぐらい手前から尻別岳と羊蹄山が両方見える場所があるんです。どちらが羊蹄山か?と思えるのですが、羊蹄山は雪がついているので、風格がある様に見えました。近くになるにつれて、尻別岳の山姿が変わるんです。コニーデではありませんでした。尻別岳は別名「前方羊蹄山」とか?高さと美しさは言うまでもありません。
 そこから移動し昼はニセコの地元で採れた野菜がメーンのレストランでランチの後コンドミニアムに入る。
今は雨が降っているので、2人でお昼寝。夕飯はワインとカレーやらサラダ等で簡単に済ます。
2日目 朝起きると雨が降っていないので、神仙沼に行く支度をしていたら小雨になり、神仙沼は雨具を付けて1時間ほど廻る。駐車場は地元の姫タケノコ取りの人大勢会いました。
道の駅でアスパラや姫竹の子をお土産に買う。
3日目、今日は帰りながら尻別岳に行きました。なんやら小雨?少し待っていたら地元の人が2台5人やった来たので。皆さんと一緒に登りだす(9時)。昨日の雨で笹の樹林の中はやばいので、早めに今は雨が降っていないが、雨具を付けた。地元の人の恰好は参考になる。途中から下り、その先は嫌な超急登が待ち構えていた。(400M)近い。ロープあり鎖ありで。大汗をかきながら登ったら思ったより早く尻別岳山頂に着いた。
天気予報より悪い天気に少しガッカリしたが、大汗をかき、靴のカカド迄痛くなるほどの急登を登り切り大満足に浸った。ほとんどガスの中で、ほんのたまにルスツリゾートがみえた。山頂の三角点を撮り、直ぐ下山にかかる。
登って来る人がいなかったのと、雨が降ってきたので休まず降りたので1時間20分ぐらいで降りられた。少しリッチな気分(コンドミニアム)も味わえたし、奇麗な尾根の尻別岳にも登れた。お花の山でもあるらしい尻別岳はシラネアオイ、ハクサンチドリ、ナルコユリ、タカネバラ等奇麗でした。大満足を味わい支笏湖温泉で汗を流し千歳空港へ。
1枚目 尻別岳
2枚目 シラネアオイ
3枚目 鳴子ユリ

(Tamuです) 尻別岳登山のご報告ありがとうございます。
 北海道は梅雨がないからこの時季としては狙い目だと思いますが、矢張りぐずついたお天気だったようですね。まぁ、同じころのこちら(関東近県)よりは晴れ間が多かったようですが…。きれいな花や温泉入浴や“少しリッチな気分”にもなれて、ほんとうによかったですね。
 “前方羊蹄山(尻別岳)=雄山=ピンネシリに対して後方羊蹄山=雌山=マチネシリという呼び方がある、というのも面白い。”と私は羊蹄山の山行記録の冒頭で書きましたが、いつか尻別岳にも登ってみたいと思いました。

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笹子雁ヶ腹摺山〜滝子山 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 6月25日(土)23時58分48秒

Tamuさん こんばんは!
6月18日(土)6/11に続き、小金沢連嶺の南端(笹子雁ヶ腹摺山〜滝子山)へ行って来ました。
日帰り湯は、初狩では常連客御用達の「八幡荘(八幡神社)」に入って来ました。
今回ちょっと山行き報告が遅くなってしまいました。我が家もとうとう義父母二人の介護生活が始まりました。
【本日のコース】
笹子駅6:06〜新中橋登山口6:50〜笹子雁ヶ腹摺山8:30(休憩)8:50〜米沢山9:45〜お坊山10:30〜大鹿峠11:05〜(休憩)11:35〜曲り沢峠12:15〜鎮西ヶ池13:25〜滝子山13:40(休憩) 14:10〜檜平14:45〜最後の水場15:20〜林道終点15:50〜初狩駅16:20 歩行距離:20.3q  日帰り湯:八幡荘
以前より、ず〜と気になっていた滝子山ですが、6/11の小金沢連嶺に引き続きやっと登って来ました。どうせならと思い笹子駅から国道20号線を西へ向かい、新中橋の登山口から笹子雁ヶ腹摺山へ向かいました。笹子雁ヶ腹摺山からの富士山はやはり本社ヶ丸が頑張っているせいか裾が隠れていました。笹子雁ヶ腹摺山から大鹿峠までのアップダウンは、思っていた以上でした。お坊山を過ぎた辺りが大菩薩嶺〜小金沢連嶺を眺める唯一でした。大鹿峠までの道程では2名のソロしか会いませんでしたが、大鹿峠で休憩していると数人のハイカーが登って来ました。ここは、風が通りとても気持ちが良かった。大鹿峠を過ぎた辺りからは、比較的なだらかな原生林でとても気持ちの良いコースでした。この辺りからは、フタリシズカが沢山咲いています。曲り沢峠をすみ沢上流の迂回路へ行くと渓流の涼しげなコースでメインルートのようでハイカーも多く感じました。暫く行くと防火帯の草原になり日差しが眩し〜い!途中で大谷ヶ丸方面への巻き道案内がありましたが、こちらは踏み跡が薄いようです。平らな尾根道に到着すると大谷ヶ丸方面と滝子山方面の標識があり、滝子山方面へ向かいます。直ぐに鎮西ヶ池へ着きました。ここは、鳥居と祠が祀られている。保元の乱に敗れた鎮西八郎為朝と妻の白縫姫が隠れ住んだという伝説がある白縫神社がありました。ここからは、あと一登りで山頂です。20名位の人達が楽しんでいました。この時間になると富士山はだいぶ霞んでいました。コーヒーで寛ぎます。話を聞くと殆どの人は桜森林公園からすみ沢を廻って来ていて、初狩方面へ降りていくそうです。女性二人組の方に奥多摩方面や小金沢連嶺の山座同定で、あの山の名前は?と何度も聞かれてしまいました。ここからは、黒岳から北側の大菩薩嶺側は見えないですよと教えてあげました。我ながら随分と進歩した自分にちょっとビックリです!この女性達も初狩駅へ降りるそうです。山頂もだいぶ空いてきました。さて、八幡荘の日帰り湯へも早めに行きたいのでお先にと云って、下山していくと、ハアハア云いながら団体20名程が登って来ました。八幡荘へは2回程電話しているが、一向に繋がりません。果たして、入浴出来るのか心配です。2時間程で初狩駅へ、駅の裏側の八幡荘を探します。看板が出ているので直ぐ判りました。旅館側を覗くと人の気配がありません。古い建物側を覗き、声をかけるとご主人が出て来ました。ご主人のご両親もご健在そうでしたが、最近耳が遠くなって、電話の音が良く聞こえないと言っていました。直ぐ、旅館側の風呂場へ案内してくれました。
風呂は、4人位入れる程度の広さですが私一人なので十分です。さっぱりして、古い建物へ戻ると広間へ案内されました。風呂上がりの人達の打ち上げ場所の様です。サービスの「おでんと漬物」が出され、キンキンに冷えたビールが旨ぁ〜い!話を聞くと白旗史郎氏「山梨出身の山岳写真家」も良く利用していたようです。こちらの八幡荘は北側に小金沢連嶺、南側に高川山〜鶴ヶ鳥屋山〜本社ヶ丸と云った山々に囲まれ、やはり常連客の利用が多いとの事。
気分良く、初狩駅で電車を待っていると滝子山頂上で出会った二人連れの女性がホームへやって来た。さっぱりした姿の私を見て気が付くと「アーと」声を掛けてきました。帰りの車中は、またまた楽しい山談話となりました。滝子山は、バリエーションルートも多いので次回は秋にでもまた行きたいと思いました。
写真上段:本日の登山コース
写真中段:お坊山付近から見た小金沢連嶺
写真下段:お坊山付近から見た鶴ヶ鳥屋山〜本社ヶ丸と富士山

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笹子雁ヶ腹摺山〜滝子山追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 6月25日(土)23時59分58秒

写真上段:滝子山から見た小金沢連嶺
写真中段:初狩から見た滝子山
写真下段:フタリシズカ

(Tamuです) 着々と大菩薩の南部(小金沢連嶺)を歩いていますね。それにしても今回のルート、けっこうなロングだと思いますが、流石ですね。それを楽しく歩いていらっしゃるご様子が文面から伝わってきて、読んでいる私も大変明るい気持ちになりました。
 初狩の八幡荘って、私は知りませんでした。なんかよさそな感じですね。今度この方面へ行ったときには是非利用してみたいと思いました。今回もいい処を教えていただいてありがとうございます。
 山って、ほんとうにいいですね。

(老々?)介護元年のヒデ坊さん…、その点に関しては、たしかに、私のほうが少し先輩かも…。(*^^)v

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秋川丘陵ハイキングコース 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 6月27日(月)00時34分38秒

Tamuさん こんばんは!
6月26日(日)自宅近くの秋川丘陵ハイキングコース【網代・弁天山コース】に行って来ました。
小峰公園の駐車場から丘陵コース片道1時間半秋、帰りは秋川沿いの一般道を通り周回しました。
このコースは、里山の自然が保全されている事と弁天洞窟や城山の網代城跡などの史跡があって、とても気になっていたところでした。ちょっと蒸し暑かったですが、時折涼しい風が吹いたり、面白い花があったり、弁天洞窟の中にも入れたりして楽しかったです。
写真上段:本日のハイキングコース
写真中段:コース沿いで見つけたシャクジョウソウ(錫杖草)
写真下段:ジャノヒゲの花

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秋川丘陵ハイキングコース追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 6月27日(月)00時38分44秒

写真上段:ハイキングコース(城山への一部急登を除く風景)
写真中段:貴志嶋神社の奥の院 弁天洞窟
写真下段:弁天洞窟の内部は結構広かった(8帖位)

(Tamuです) 梅雨の晴れ間を上手に使いましたね。秋川丘陵ハイキングコース…、たしかによさそうで、ある日ひょいと行ってみたくなる感じですね。洞窟も面白そうだし…。
 腐生植物のシャクジョウソウ…ギンリョウソウもそうですが…新しい分類ではツツジ科に属するというのですから、なんかキツネにつままれたようです。
 ジャノヒゲの花もこうして見るとけっこうきれいですね。あんまりじっくりと見たことがないので、感動です!

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杓子山、鹿留山 投稿者:HA 投稿日:2016年 6月28日(火)20時20分1秒

 Tamuさん今晩は。27日に行ってきました。 歩行7時間半
三つ峠駅から歩き倉見山をめざします。電車の中で見えていた富士山はすぐ雲に隠れてしまいました。杓子山頂は素晴らしい展望ですね。
 嬉しかったのはその山頂から子ノ神まで多くのサンショウバラが咲いていた事です。立ノ塚峠から林道を降り内野バス停前のスーパーで缶ビールと缶酎ハイを買って富士山駅行のバスを待ちました。ハイカーには一人も会わなかったな。ちょっと急なところもあったが、ヤマボウシも満開で今回も楽しい山行でした。富士急、ICカード使えるの知らなんた゛。

何本も咲いていましたよ。

(Tamuです) 杓子山のこの時季って、サンショウバラが咲いているのですね。知りませんでした。しっかりと頭にインプットしました。いつか必ず(この時季に)行ってみたいと思いました。今回もステキな情報をありがとうございます。
 それにしてもロングコース。スゴイですねぇ。缶ビールと缶酎ハイ、さぞかし美味かったことでしょうね。(*^^)v

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編笠山リベンジ? 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 6月28日(火)20時24分45秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(6/27)八ヶ岳へ行って来ました。
昨年11月末に寒さと強風、新雪の踏み抜きで敗退した苦い思い出のある山です。
お花のシーズンこの山域に入っていないので行って来ました。
 コース(富士見高原−編笠山−権現岳−西岳−富士見高原)を周回(権現ピストン)
緑濃くなったカラマツ林と下草の大きくなった登山道をウツギ、ヤマオダマキ、ニッコウキスゲ等を愛でながら盃流し、石小屋を通過してツガ、シラビソ樹林の急登を登って行きます。シャクナゲの見当らないシャクナゲ公園で小休止、岩の間を抜けてハイマツ帯へ出ます。堆積岩を登って編笠山に到着。緑のコントラストが美しい八ヶ岳の面々が青空に突き出ています。素晴らしい眺めに感動。今月初めに行った鋸・甲斐駒・仙丈が背後に聳えたっています。コーヒーしながら大休止していると山友が権現へ行こうと云い出しピストンする事に、ハクサンシャクナゲの咲く急な下りを青年小屋へ狼煙場、ギボシへ登る。ミヤマオダマキ、タカネシオガマ、ハクサンイチゲが見られました。権現岳周辺はイワウメ、ジムカデ、イワベンケイ、コイワカガミなど多くの種類の高山植物が見られました。分岐へ戻りラーメンの昼食で大休止して青年小屋へ戻ります。ギボシの下部にクロユリが咲いていました。(登りには気付かなかった)小屋から西岳へ向かう。冷たい乙女の水で喉を潤して樹林帯を進んで西岳直下の展望地からギボシ、赤岳、阿弥陀が眺められます。西岳に着くとアブの大群に襲われ早々に下の岩場の展望地へ降りて眺めを楽しんで樹林帯を一直線に下ります。不動清水の長命水でコーヒーを飲んで寛ぎ下山しました。権現では霧が出たり雷雨を心配しましたが回復して大丈夫でした。権現岳のおまけ付でクロユリを見られ大満足の山行でした。
 写真上:編笠山より鋸・甲斐駒・仙丈・北岳
 写真中:編笠山
 写真下:クロユリ

(Tamuです) 展望もよく花も良い、いい日にいい山へ行きましたね。…私だったら(間違いなく)山小屋に1泊しなければ歩けないトレイルですが…。(^_^;)
 6月26日〜27日はいわゆる梅雨の晴れ間で、私の足もうずうずしたのですが、残念なことにその日に限って“仕事”だったりとか、ツイていないです。常日頃の行いですかね、やっぱり。
 山頂での山友さんの笑顔の写真がステキです。…そういえば、前々から感じていたのですが、山友さんの顔立ちってオノ・ヨーコさんに似ているよう…な感じですが…。お気に障ったらスミマセン。

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Locusts on the Hill 投稿者:ls 投稿日:2016年 6月29日(水)08時20分58秒

I often watched big locusts on the hill in last autumn. I understood that it was a Tsuchi grasshopper not a migratory locust. The top image was taken on September 19, 2015 last year. This is Tsuchi-inago (♂50-55mm ♀50-70mm), Patanga japonica. It features a certain green patch under the compound eyes. It seems to shed tears. The imago of Tsuchi-inago becomes the light brown, and it winters under dead leaves. They wake from hibernation and lay eggs in early summer. Therefore, the imago is not seen in midsummer. The Bottom image was taken on October 19, 2015 last year. This grasshopper cannot be a Tsuchi-inago which does not lay eggs in autumn. Thereafter I have not understood the name of this grasshopper. She deposited eggs into the hard ground mixed with stones. I saw many migratory locusts this summer in the hill. It is Tonosama-batta (migratory locust ♂35-40mm ♀45-65mm), Locusta migratoria. When a person approaches, they fly and run around. The middle image was taken on June 27 this year. She that laid eggs in last autumn must be a Tonosama-batta. Because Tonosama-batta could not winter, she must have died after finishing an important mission.

(Tamuです) ツチイナゴとトノサマバッタの蘊蓄と写真、ありがとうございます。ツチイナゴは成虫で冬を越すのですね。複眼の下の黒い線…確かに涙のようにも見えます。

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羅臼、斜里、雌阿寒三座 投稿者:ss 投稿日:2016年 7月 3日(日)10時54分35秒

Tamuさんおはようございます。
28日から3回目の道東の山旅羅臼、斜里、雌阿寒の3座登ってきました。羅臼からたて続けに3日間の登る自信あまりなかったのです。
仙台の友人が登りたいと言うので、同行することになり、28日夕刻羽田空港で待ち合わせをする。
29日は網走駅近くの宿から原生花園、オホーツク観光して羅臼岳登山口にある木下小屋に午後入る。
30日早朝からおよそ9時間かけて羅臼岳を登った。今回は大沢の雪渓が多く上の方は急で慎重に登ったので前回より時間がかかった。国後島迄見える快晴に大満足。
1日斜里岳も雪渓が残りルートを外さない様、又水量が多かったので難渋したが面白い渡渉でした。
今回予算の関係で、斜里岳登山口にある素泊まりの宿、清岳荘に泊まった。今年から寝具付きで2350円、中は、2階2部屋でそれぞれ、20丈以上ある鉄筋コンクリート(Tamuさんのこうにある)中はトイレも奇麗で、電子レンジや、お湯がもらえるし、中でも狭いが自炊が出来る私達はオホーツク海を望みながら、大阪からやってきた人達数人と外のターブルで夕餉をともにした。酒、ワインやビールも買えるから、便利になった。何よりも直ぐに登山できる。至極快適であった。(1999年はプレハブだったが、歩行時間は30分短縮)
2日 雌阿寒岳は3日目なので、少しお疲れ、曇りの予報が晴れていた。阿寒湖周辺や雌阿寒火山独特の風景にうっとりする。風呂から上げると雨、ラッキーと言える。
この歳で登れた、前2回よりは時間がかったが、よく頑張ったと思う。
女満別から羽田へ、仙台の友人は新宿から夜行バスで仙台へ。
1枚目 羅臼岳山頂
2枚目 斜里渡渉
3枚目 雌阿寒から阿寒湖

(Tamuです) 仙台の友人と羽田で待ち合わせて花の季節を迎えている北海道の山旅…。インターナショナルなssさんの真骨頂ですね。道東の山々は個性と自然が豊かで、お天気にも恵まれて、素晴らしい3日間でしたね。“(清岳荘では)鮭やビールも買える…”って、スゴいなぁ。特に“鮭”というのがスゴイと思いました。興味津々です。
 それにしても3日間で3座はスゴイ! お若いですね、流石です。(^^ゞ

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ゴジラと登山は似ているかも 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 7月 5日(火)23時00分40秒

 昨夜のNHK・BSプレミアムは「ゴジラVSビオランテ」、今夜のそれは「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ」。なんだかんだで両日とも終りまで見てしまいました。
 見ているときは“こんなつまんないもの…”と思ってすぐに眠くなってしまうのですけれど、暫くするとまた“ゴジラ”が見たくなってしまう…。これって、山登りのあの感覚(→登っているときにはこんな辛いことは二度としたくないと思うけれど下山して暫くするとまた登りたくなる…)に似ているかも、と思って一人頷いている私です。…いつものビールを少し飲み過ぎたかもしれない今夜です…。(^^ゞ

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秋川流域ジオパークについて 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 7月 6日(水)09時10分21秒

Tamu さん こんにちは!
ゴジラの映画番組、ついつい見てしまう感覚は山登りに似ているかも?何となく解るような気がします。梅雨の合間の山行きが出来なくてウズウズする様子が伝わって来ます!
さて、先日3日に都岳連の自然保護指導員講習会で、秋川流域の地形地質の成り立ちについて、講習を受けて来ました。題名にあるジオパークはあきる野市、日の出町、檜原村が2年後に日本ジオパークの登録を受けるため、官民協動で取り組んでいます。この地域の地形地質は3億6千年前から現在迄に至る過程が地球規模的に観ても稀な場所であり、ジオを生かした地域(サイト)の拠点づくりを行っています。暑い一日でしたが、武蔵五日市周辺の成り立ちを知る事が出来て有意義な講習会でした。

(Tamuです) 地球を丸ごと考える場所(ジオパーク)という発想は素晴らしいことだと思います。有意義な一日を過ごされましたね、実際。…ヒデ坊さんが参加された講習会は、ゴロっと横になってゴジラの映画を見ているよりもずっとアカデミックで健康的なのは間違いない、と思います。(^_^;)

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秋川流域ジオパークについて 記述訂正 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 7月 6日(水)09時34分43秒

3億6千年は間違いでした。3億6千万年が正しいです。

(Tamuです) 諒解です。たいした差ではないような気もしますが、(360,000,000年−300,006,000年=)59,994,000年の差だと思うと、う〜ん、やっぱりスゴイ差かも…。(^^ゞ

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聖岳 敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 7月 7日(木)21時57分2秒

 Tamuさん こんばんは!
山友の日本3,000M峰(21座)挑戦で聖岳を2泊3日(7/5〜7)の予定で出掛けましたが2日目の朝、雨と霧で断念しました。
 1日目は沼平ゲート−畑薙大吊橋−ウソッコ沢小屋−横窪沢小屋−茶臼小屋−茶臼岳ピストン−茶臼小屋(泊)でした。2,400Mから上はガスっていましたが此処まで良い天気でした。高山植物も沢山見られました。小屋には人は居ませんでしたが大きなザックやシュラフ、装備が広げてありました。夕刻、雨が降り出し暫くすると親子連れとソロの女性が入ってきました。光岳をピストンして戻ってきたとの事。山談義に盛り上がっているとソロの男性が到着。明日、光岳をピストンするとの事。夕食後、焼酎をホットで戴いたりして再び山談義に盛り上がってシュラフへ。
 2日目、夜半に止んだ雨が再び降りだして聖岳−聖平小屋までのタイムリミットまで待ちましたが雨は止まず諦めて下山する事に。横窪沢小屋辺りで雨も上がり未練もありましたが下山しました。山友は充分楽しめたと云ってくれたのが救いでした。梅雨明けにリベンジしたいと思います。
 写真上:タカネバラ
 写真中:ミヤマバイケイソウ
 写真下:シャクジョウソウ?(初めて見ました)

(Tamuです) 雨と霧で聖岳往復を断念…残念でしたね。でも安全登山優先で、勇気のある撤退だったと思います。「充分楽しめた」と言ってくれた山友さん。…雨ってもガスっても…山ってほんとうにいいですね。

●タカネバラ: 山道でこれに出会うととてもハッピーな感じです。“幸せ”でなくて“ハッピー”と書いたのは、ゴージャスな花の感じによるものです。(^^ゞ
●ミヤマバイケイソウ: バイケイソウより花の緑色が濃い感じなんですね。これもナカナカ同定に迷う種ですね。
●シャクジョウソウ: ギンリョウソウは白色で1茎1花。シャクジョウソウは淡黄色〜薄茶色で1茎多花。これは案外と分かりやすいかも。

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ゴジラと山歩き 投稿者:びー 投稿日:2016年 7月 8日(金)06時02分7秒

Tamuさん おはようございます
ゴジラと山歩きの魅力は似ているかもしれませんね
大抵の物語は同じ先も想像できる
それでも大勢の人を魅了できるのは凄いと思います
僕は一か月前くらいに足の甲と指にヒビが入り山へ行けません
最近は両親の面倒やらで山へ行けず 行かないうちに 山への気持ちも盛り上がらず
今思うと百名山とか良いなあと思います
そうしていれば行きたい山も見つかりますね
最近は 想像して想像通りの山ばかり 何か新鮮な物や気持ちに欠けています
そう思いながらも 夏はどこへ行こうかなと考えています

この前散歩した時のカワセミとカルガモです

(Tamuです) びーさん、カワセミとカルガモの写真、ありがとうございます。カルガモの子供たち、可愛いですね。カワセミは流石にきれい! 青い宝石とかヒスイと呼ばれるのも納得です。
 “足の甲と指にヒビ”とのこと、どうかお大事に。

 梅雨時ということもあり、確かに、私もなかなか山へ気持ちが向きません。でも昨日(7月7日)、梅雨の晴れ間を狙って久しぶりに単独で岩櫃山に登ってきました。私としては3回目の岩櫃山です。標高が低い山(803m)なこともあり、この季節ではチト暑すぎたかも…。

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スイス 投稿者:ss 投稿日:2016年 7月10日(日)03時29分4秒

TAMUさん今晩は
私は今スイスのツエルマツトにおります。8日朝成田からチュウリッヒへ、ベルンに泊まり午後ツエルマツトに来ました。今日は快晴でマツターホルンが綺麗に見えております。 明日からハイキングします。此の天気が続くと良いのですが。ホテルの部屋からもマツターホルンが見えるんですラッキーです。ではまた。

(Tamuです) ひぇ〜、今度はスイス・ツェルマットですか。八面六臂というか神出鬼没というか、相変わらずssさんの行動力にはびっくり!
“ハイキング”のご報告が楽しみです。

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ゴルナーグラード展望台 投稿者:ss 投稿日:2016年 7月10日(日)23時23分59秒

Tamuさんこんにちは。
今日はマツターホルンの好展望台ゴルナーグラードに行きました。
明日からお天気が愚図つくとの予報で今日が良いチヤンスと思い立ち、朝8時の登山電車に乗りました。
スイスエアー直行便が満席で日本人のツアー客が多かったので思つた通り、登山電車は、日本人で一杯。
天気も良く、逆さマツターホルンも撮れました。綺麗な所は、皆さん行きたいと思うのは同じですね。
ツエルマツの駅に日本語の表示が最近見かけました。荷物受取て書いてありました。スイスは宅配みたいに重いスーツケースを、別送出来ます。駅預かりですが便利です。

(Tamuです) ssさん、現地からの臨場感のあるご報告、ありがとうございます。よい旅を楽しんでいらっしゃるご様子。祝着に思います。
 “登山電車は日本人で一杯”だったとのこと。古い(1970年頃の)記憶で恐縮ですが、ツェルマットでも登山電車でも、ドイツやフランスやスイスなどの(訪ねた)街でも、日本人に出遭ったことは殆ど無かったです。今昔の感があります。

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コマクサに魅せられて 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 7月12日(火)20時19分10秒

 Tamuさん こんばんは!
6/17に行った峰ノ松目を山友を連れ更にフルコースで周回してコマクサを愛でてきました。
コース(桜平P−根石岳山荘コマクサ群生地−西天狗岳−夏沢峠−硫黄岳−硫黄岳山荘コマクサ群生地−赤岩ノ頭−峰ノ松目−オーレン小屋−桜平P)天候に恵まれ最高の展望と満開のコマクサの大群生を堪能してきました。八ヶ岳は登山道の変化が魅力的で足繁く通っています。
 *ただ下山してビックリ車をぶつけられていました。加害者が警察に届け出ていましたので弁償してもらえそうです。無事故で13年−24万キロ乗ったエクストレールからアウトランダーに契約してもう直ぐ入庫なのに大事に乗った愛車が可愛そうです。
 写真上:コマクサ
 写真中:白(今年はこの株だけだそうです)
 写真下:西天狗からの大展望

(Tamuです) 駐車しておいた愛車が…、災難でしたね。 私も一度だけ同じような経験をしたことがあります。30歳代のことですから随分と昔の話ですが…伊豆の山中に停めておいたマイカーがボコボコになっていて(当て逃げです)びっくりがっかりしました。まぁ走行には影響がなかったのですが…。篠ちゃんの場合は(警察に届けた)真面目なかたにぶつけられたようで、まぁ、不幸中の幸いだったかもしれませんね。
 シロバナコマクサ…、珍しいですよね。紅よりも質素で可憐な感じです。

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マツターホルンに一番近い小屋迄ハイキング 投稿者:ss 投稿日:2016年 7月12日(火)20時43分12秒

tamuさんこんにちは。
11日、ヘンリン小屋3260メート迄ハイキングしました。シュバルツゼーから、2583メートルから、往復です。未だ早い時期だつたので雪が多く残り、雪渓を横切ったり、ザレた夏道でない登山道を歩いたり、上方は、急で小屋が見えている のに、中々着きません。そうでしょう此処は、3200メートル余り、空気が薄いのです。標高差は差程無くても、身体が言う事を聞きません。やっとの思いで、小屋に着いた感じ。約2時間半掛かりました。マツターホルンの矛先が大きく見え圧倒しまた。帰路は、皆様色々歩いてしまうので、少し怖い思いもありましたが、其れも少しで、思ったよりお天気は良かった。町で買い物をした帰りに、雨が降ってきました。
今日、現地は12日、14度寒いです。

(Tamuです) マツターホルンの矛先を眼前(頭上?)に望むことのできる処を“ハイキング”。いいなぁぁぁ。お天気に恵まれたのがなによりです。絶好調ですね。引き続き、安全に留意して、スイスアルプスの山旅をお楽しみください。

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飛龍山 投稿者:HA 投稿日:2016年 7月12日(火)21時45分47秒

 10,11日で行ってきました。初日は選挙に行ってから午後、丹波から歩きました。三條の湯は貸切で気持ち良かったです。
二日目は五時出発。最初は良い天気ですがやはりすぐ雲が湧いてきます。北天ノタルまできつい。
 飛龍山頂は何のしるしもないのですね。権現の方から上がってきた方に教えてもらいました。前飛龍までの道はガレているがシャクナゲがいっぱい植わっている。天平尾根を下りました。最後に道がやせていて歩きづらい所があります。
 おまつり荘まで歩いてバスを待つ間ビールと酒をいただきました。暑い日でした。

(Tamuです) 梅雨の晴れ間を利用しての奥秩父2日間の山旅。いぶし銀というか芦田伸介のような(ちょっと古いかなぁ)というか、シブい飛龍山。いい山を選ばれましたね。流石です。“バスを待つ間のビールと酒…”その旨さが私の喉元を通して伝わってくるような…そんな感じです。

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Next Children 投稿者:ls 投稿日:2016年 7月15日(金)12時23分5秒

Birds lay 2 or 3 times egg for a year and bring up their children. The first picture was taken on June 2, and it seemed that children were going to leave the nest before long. I thought that young birds would have left this nest safely. This nest is in the garage which faced a busy street. I went to look at this swallow nest six weeks later. The second picture was taken on July 14. There were different small new children in the same nest. The parent bird was feeding its chicks. New children have the same parents with the young birds which were in this nest. I have found another swallow's nest in the other side of the street last time. But the wall did not have the trace of the nest. After young birds left the nest, somebody would break the nest so that a swallow never came. This is surely sad.

(Tamuです) ツバメが同じ巣を利用して同じ季節にもう1回2回と子育てをすることがあるのですね。エライなぁ〜ツバメって。
 通りの向かいにあったもう一つの巣…、誰かに壊されてしまった…?
 壁の素材と巣の原料(土…藁や粘土など?)との兼ね合いなのか、はっきりとした原因は分かりませんが…、ツバメの巣が自然に壁から剥がれ落ちてしまう、ということを私は何回か経験しています。卵も地面に落ちて割れてしまって、親鳥たちが気が狂ったようにその周りを飛び回っている光景も何度か見ています。(→今年の初夏にも高尾山麓で見ました。) 本当に可哀そうな光景です。

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マイリンゲンに滞在する。 投稿者:ss 投稿日:2016年 7月16日(土)05時56分59秒

Tamuさん今晩は。
今日は、ツエルマツトからマイリンゲンにきました。早く着いたので、スイスでは豪快な渓谷、アーレシュルフトに行きました。滝が多く、涼しい、一歩通行なので、帰りは遠回りになり、電車で戻りましたがかなり、一時間半位歩きました。良い所です。
今は15日10時半です。なんとか画像が送れそうです。
一枚目 ゴルナーグラード展望台 10日
二枚目 ゴルナーグラード展望台からゴルナード氷河
三枚目 ホテルの部屋からマツターホルン

(Tamuです) ssさん、きれいで迫力のある写真、ありがとうございます。お天気、絶好調のようですね。
 マイリンゲンのアーレシュルフト渓谷って、スイスでも最も豪快な渓谷なのだそうで…、私も行ってみたいなぁ。…今のところ、見果てぬ夢ですが…。

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プリエンツからロートホルン 投稿者:ss 投稿日:2016年 7月18日(月)00時22分17秒

Tamuさん今日は。
マイリンゲンは静かで良い所です。日本人は会いません。ほとんが、グリンデルワルトに行くので、ここは滞在する人はっ少ないのでしょう。プリエンツはマイリンゲンから二つの駅ですから、楽に行けます。今ではルツエルン駅の直ぐ前から、アブト式登山鉄道はSLが走り蒸気が時折かかる風情があります。凡そ一時間 の旅。ユングフラウ、アイガー北壁、リギ、ピラトウス、360度。今日は快晴いうことなし。Tamuさん、機会は、諦めなければ、きっと来ると思います。私貧乏旅行です。しかしこれからは、テロの心配があるので、中々行く所が狭まれてしまい、残念です。

1枚目プリエンツ湖を望む
2枚目登山鉄道
3枚目マイリンゲンの街

(Tamuです) 写真の3枚。絵に描いたような、きれいな風景ですね。
 なにやら世界が物騒になっているようです。でもスイスは安全ですね。それでも、どうか充分に気をつけて、旅をお続けください。
 …そうですね、まず夢を追わなければ、なにもありませんよね。心に響くお言葉、ありがとうございます。

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6月13日から23日までピレネーへ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 7月19日(火)05時52分47秒

巡礼の町ルルド、フランスの山村ガバルニーとコトウル、スペインの山村トルラのほか、カルドナ、バルセロナに泊まり、ハイキングは五日間でした。

ピレネーの最高峰は3403Mのアネト山で、アルプスに比べれば山の規模も山村の規模も小さく、観光客も少ないのですが、花の種類は多く99種もあり、昨年のアルプスでの89種を越えて、これまでの新記録でした。

山だけではなく、山から下りて、アインサの城壁都市、城を改造したカルドナのホテル、岩山の上に僧院が建つモンツエラット、バルセロナでのサグラダファミリア、フラメンコショーなど、変化にとんだ旅でした。

(Tamuです) アルパインツアーでのピレネー・ハイキング。バルセロナなどの観光もされたようで、とてもうらやましいです。地理や地名など、私にはまったく不案内な処ですので、記録を拝読しているとき、何もかにもが新鮮に感じました。
 “若くて元気な”女性のツアーリーダーもよかったですね。都築山人さんに「ツアーの後味が良かったのはツアーリーダーの人柄のお蔭である。」と言わしめたのですから、よっぽどステキなガイドさんだったのですね。やっぱり、うらやましぃ〜。

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御岳山での初ガイド? 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 7月20日(水)21時22分49秒

Tamu さん こんばんは!
皆さんの海外ツアーの報告、羨ましい限りです!
7/19に近くの金剛の滝の「岩タバコの花」と北秋川支流の神戸川に神戸岩の渓谷観賞をしました。素掘りのトンネルの傍にちょっとスリルな渓谷観賞路があります。まだ、時間も早いので上養沢の林道に車を止めて、御岳山ケーブル乗場付近のレンゲショウマ群生地の下見に行きました。日ノ出山〜御岳神社の尾根沿いを1時間半歩き、御岳山ケーブル乗場に到着。この暑い中でも沢山のハイカーで人気の高さが判ります!レンゲショウマはもう少しで開花しそうです。7月下旬〜が見頃ですね!今日は、軽装の身で登山支度はしてないので身軽です。さて、御岳神社方面に戻る途中で、1人の年配外人男性に大岳山へ行きたいと路を訊かれた。外国人向けの判りにくいイラスト地図を持っていた。既に13時を回っているので、これから往復するのはちょっと無理だと身振りで説明し、御岳神社〜奥の院位が丁度いいかなと思い、地図で説明したが、どこまで伝わったかは判らない。御岳神社付近は判りにくい。仕方ないので途中までと思いレッツゴーと案内する事に!判りにくい参道をくねくねと廻って御岳神社に参拝し、作法も教える。「御手洗、賽銭、二礼二拍一礼」講中碑が階段脇に沢山あるのを見て、これは何だと質問してくる。講の説明はややこしいので、神社に寄付した記念碑と説明(解っていないと思う)それから、成り行きで御岳神社奥の院(御岳山の山頂)まで1時間の山登りをして下山し、天狗岩から七代の滝へ寄る。何と靴を脱ぎ滝の下へ入り、頭から滝に打たれ周りの人が驚いていました。外国人はためらいが無く直ぐ実行してしまう。この後、上養沢に置いてある車に戻り温泉に行くと説明し、そこから1時間弱渓流沿いの林道を歩いて何とか16時前には戻って来ました。つるつる温泉?に連れて行きました。日帰り温泉は初めての経験らしく、ノンアルコールビール?と食事???は、その方にご馳走になりました。武蔵五日市駅に送り、御礼の握手と次回は大岳山に登りたいと…。片言英語と日本語で殆ど身振りでしたが、何とか伝わるものだなぁと我ながら感心してしまった。その方は外資系企業の社長CEOで愛車はベンツ、武蔵小杉に居るようです。ビックリの体験でした。?
これから、このような外国人が増えてくる事を考えると外人向けのボランティアスタッフが必要と考えさせられました。
写真上段:イワタバコの花(金剛の滝)
写真中段:神戸岩の渓谷
写真下段:ヤマユリとアゲハ

(Tamuです) ヒデ坊さん、いい経験をされましたね。
 私も時々外人に説明することがありますが、はっきり云って、全然ダメです。咄嗟に英語などの言葉が出てきませんし、身振りもできません。実際“外人向けのボランティアスタッフが必要”と、私も思います。
 御岳山の“レンゲショウマはもう少しで開花”。諒解です。今回も貴重な情報、ありがとうございます。
 “イワタバコの花”、きれいですね。
 “ヤマユリとアゲハ”の写真を拝見して、ヤマユリの花に止まっているアゲハ(クロアゲハ?オナガアゲハ?)の黒い影が、なんか〜、むかし映画かテレビで見た黒蜥蜴(江戸川乱歩原作)に見えて、ギョ!っとしました。(^^ゞ

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北岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 7月22日(金)08時02分26秒

 Tamuさん おはようございます!
昨日、北岳へ行って来ました。コースは(広河原−大樺沢二俣−草すべり−北岳−八本歯コル−二俣−広河原)の周回ルートです。
 梅雨明けしましたが曇りがちで雷雨注意報が出たりして計画していた雪投沢ルート3泊4日テン泊が出掛けられなかったので北岳を日帰りしてきました。天気は曇り〜霧〜山頂西側は青空で仙丈だけ良く見えました。高嶺の花は真っ盛りで沢山咲いていて楽しめました。登山者も少なくスムーズに歩けました。7年前の記録が上り3.20今回3.50、下りは2.50が3.00でした。矢張り体力は低下してますね。(歩きは快調でしたが・・・)
 写真上:大樺沢二俣
 写真中:キンロバイ
 写真下:ミヤマハナシノブ

(Tamuです) 篠ちゃん、きれいで可憐な花の写真等ありがとうございます。特にミヤマハナシノブは珍しいと思いました。キンロバイは落葉小低木とのことで、この花もムードたっぷりですね。
 “7年前の記録が上り3.20今回3.50、下りは2.50が3.00”って、なんか都築山人さんを彷彿とさせるような…。(^^ゞ …それでも今の篠ちゃんはものすごいレベルだと思います。
 私は今日(22日)、大菩薩連嶺の山に日帰りで行ってこようと思っていましたが、お天気が悪そうなので家に沈殿しています。どうも最近とみに気が弱くなっている私です。ひと昔前までは、この程度の天気予報だったら迷わずにGo!だったのですが…。

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スイスの画像ルッエルン 投稿者:ss 投稿日:2016年 7月22日(金)21時44分54秒

1枚目 ライオンの壁画
2枚目 アルトコルダウの登山電車から
3枚目 カペル橋

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スイス一人旅から21日帰国 投稿者:ss 投稿日:2016年 7月22日(金)22時00分34秒

Tamuさんこんばんは。
18日ルッエルン、に着いてから午後およそ6時間の行程でリぎ山に登りました。
遊覧船からアルトコルダウ〜ヨーロッパ初の登山電車からリギクルム〜ハイキング2時間中間駅からフイッツナウに又遊覧船このコースは高く上がるにつれて、アイガがーやユングフラウも見えるんです、左右の景色は言う事なし。本当に贅沢な鉄道のお陰で誰でも高所に上がれるんです。勿論車いすの人も大丈夫です。ハイキングしなくても展望は誰にでも公平です。
1枚目 逆さマツターホルン
2枚目 イタリア側からマツターホルン

(Tamuです) 美しい写真とリアルタイムでステキなご報告、ありがとうございました。登山電車や遊覧船などを駆使してのスイスの山旅。贅沢で有意義な時間を過ごされたようで、羨ましいかぎりです。まずはご無事でのご帰国、なによりです。
 …私の今の頭の中では、加山雄三さんの「マイディア田沼雄一殿」の歌詞とメロディが、懐かしく心と頭に反復しています。ssさんは、もしかして女性番・田沼雄一(=加山雄三=中高年の星)…と思ってしまっています。(^_^)v

※ユーチューブで検索しましたが、オリジナルな「マイディア田沼雄一殿」が無いんです。で、だれが歌ったものか、一つだけありましたのでリンクしてみます。→ボツ!

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針ノ木岳 投稿者:ルモン 投稿日:2016年 7月24日(日)14時18分19秒

tamuさんこんにちわ ご無沙汰しています。関東がまだ梅雨明けきれぬ19日から2泊で扇沢〜針ノ木岳〜種池〜扇沢の周遊コースを歩いて来ました。久し振りの雪渓歩きでバテバテ、蓮華岳はパス、天気は朝方は晴れで午後前からはガスが流れ、高山植物も多く、宿泊の針ノ木小屋、新越山荘と午後1時には着き、宿泊者も少なく北アルプスにしては静かな山旅が出来ました。この時期学校登山の時期で種池山荘は連日中学生が100人以上も泊まっていたようです。展望も針ノ木岳では富士山から南アルプス、八ヶ岳、槍・穂高連峰に表銀座、裏銀座両方を一度に眺められます。それに立山・剣岳は言うまでもありません。又、この縦走路は常にハクサンシャクナゲが両側に咲いていました。写真は朝霧に浮かんだ剣岳です。。全国的に梅雨が明けそうで、夏山シーズン到来ですね!

(Tamuです) ルモンさん、お久しぶりです。お元気なようで、なによりです。
 同じころ(とはいっても多分7月15日〜17日頃かも)、私の山キチの友人が針ノ木岳とか種池辺りをウロウロしていたようです。単独テント泊、だったそうです。その彼が「やっぱり北アルプスはいいなぁ〜」としみじみと云っていました。夏用のシュラフだったこともあるのか、夜はとても寒かった、とも云っていました。
“朝霧に浮かんだ剣岳”…いいなぁぁぁ。
 そうですね。いよいよ本格的な夏山シーズンですね。足が鳴ります。

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久しぶりに山へ 投稿者:びー 投稿日:2016年 7月24日(日)20時53分32秒

Tamuさん こんばんは
久しぶりに高尾山へ行ってきました 久しぶりと言っても今年は高尾山にしか行ってないかも
真夏の高尾山は初めてかな 花でもと思うけど咲いてなく ただ歩くだけ
けど久しぶりの土の匂いがいい感じでした
下りてくると都知事選なのかな偉そうな人が なんだか気分悪い
政治家に対しても気分悪いし 政治家に期待している人達にも気分悪い
気分悪いので温泉に入ってビール飲んで帰りました
夏休み どこへ行こうかな 取り敢えず富山へのバスのチケットを予約
剣にしようか 薬師から槍にしようかなと楽しんでいますが決めるのは富山に着いてから
このまま両親が無事なら久しぶりにテント泊できそうです

(Tamuです) 実は私も、仕事の後に(夕方です)、23日と24日の両日、一人で高尾山に登ってきました。(23日=稲荷山コース〜高尾山頂〜1号路〜高尾山口駅・24日=6号路〜高尾山頂〜4号路〜琵琶滝コース〜高尾山口駅) 何れも正味の歩行時間は2時間20分程度で、運動不足の解消がその主な理由でした。高尾山でもなんでも、山っていいですねぇぇぇ。
 やっぱりヤマユリとかが目立っていました。オオバギボウシもある場所で少しですが、咲いていました。それらの写真をびーさんは見事に上手に撮っていますね。私も同じような写真を撮ってきましたが、全然レベルが違います。(^_^;)
 その他、タマアジサイが花芽(つまりタマ)と咲き始めが同居したとてもいい感じでした。ヤブミョウガも見ごろです。琵琶滝あたりのイワタバコもなかなかです。下山時の夕まぐれにはヒグラシのやるせない合唱が…、私を励ましてくれました。
 びーさん、今夏は北ア山行のご予定とのこと。“ご両親の無事”を祈るばかりの私です。ご報告を楽しみにしています。

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7月24日に高尾山の日影沢、城山、蛇滝を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 7月27日(水)06時26分14秒

ピレネー行と記録整理のため、二か月ぐらい日本の山から遠ざかっており、梅雨明け前ながら、雨が降らない予報だったので、高尾山の日影沢にどんな花が咲いているのか見に行くことにしました。

アプローチの高尾梅郷遊歩道には、ヒメヒオウギズイセン、ヤブカンゾウ、ノカンゾウが目につき、日影沢にはミツモトソウが多く、稜線で目立ったのは、ヤマユリ、オオバギボウシでした。蛇滝のイワタバコは岩壁一面に咲いており、群落の大きさから、イワタバコは日本のほうが本場だと思いました。

(Tamuです) 同じ日(24日)、私も夕方の高尾山を歩いていました。時間帯やコースは違っても、同じ日に同じ山にいたなんて、それだけで少し感動です。
 山って、ほんとうにいいですね。

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Kingfisher 投稿者:ls 投稿日:2016年 7月29日(金)23時59分42秒

The kingfisher, Alcedo atthis is a wonderfully exotic-looking bird usually seen in flight as an iridescent blue streak following the line of a river or stream. The blues and greens in its plumage alter with the light. Apart from the stunning coloration, its small size (17cm) and shrill whistle identify it. The female has an orange patch on the bill. The bird often perches on a branch just above the water. It will dive straight in from this perch or hover to spot its prey before plunging in. Three pictures below were taken in a certain pond near the river on July 29. You can watch many other good pictures of kingfishers on the Internet.

(Tamuです) カワセミの写真とその蘊蓄、ありがとうございます。
 自然の生き物を、特に素早く動く鳥なを撮るのは難しく、時間と根気とウデと良いカメラが必要なのかな、と思います。飛行中のカワセミを撮るなんて、私にとっては至難の業=神技としか思えません。

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蓼科山2530mから北横岳2480m 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 7月30日(土)22時29分34秒

 7月28日〜29日に、山の仲間たちと、八ヶ岳連峰の最北部を歩いてきました。

行程: 茅野駅-《バス》-東白樺湖-《タクシー》-蓼科山七合目登山口〜将軍平〜蓼科山頂ヒュッテ(泊)〜大河原峠〜亀甲池〜北横岳〜山頂駅(坪庭)-《北八ヶ岳ロープウェイ》-山麓駅-《バスを途中下車して「小斉の湯」に立ち寄り》-茅野駅

 両日ともまぁまぁのお天気で、無風で雨も降らなかったのですが、モヤっていて展望がイマイチだったのは少し残念でした。それでも、蓼科山頂ヒュッテの夜半前には空が晴れ渡り、天空には流れ星(みずがめ座δ流星群かも)も飛び交って、夜空のシャンデリアを堪能できました。
 アキノキリンソウとハクサンフウロが目立って咲いていましたが、ヤマハハコ、タカネニガナ、ゴゼンタチバナ、バイケイソウ…など、咲いていた花は数も種類も案外と少なかったです。亀甲池から北横岳への登り(両側がシナノザサ=クマイザサの細い山道)で、多分シロハラだと思いますが、少し大きめの小鳥が私たちをけっこう長い時間(7〜8分間)先導してくれました。
 今回は交通手段に特急電車やタクシーやロープウェイを駆使しての(体力の一部をお金で買っての)大名登山です。…それでも充分に疲れました…もちろん、心地よい疲れで、心の通い合った仲間たちとの、とても楽しい2日間でした。

 写真(上):蓼科山頂ヒュッテの上部(山頂部)から御来光。
 写真(中):岩ゴロの蓼科山頂から下る。
 写真(下):シラビソ林の縞枯れ部分を進む。

 →No.347「蓼科山から北横岳」へ

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蓼科山から北横岳良かったですね! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 7月30日(土)23時34分12秒

Tamuさん こんばんは!
梅雨明けの北八ヶ岳を心の通い合った仲間たちと楽しく過ごされ、良かったですね!蓼科山頂からの一面の雲海上に昇る御来光は見事ですね!
僕も、来週は一泊で北アルプス(針ノ木岳)へ足馴らしを兼ねて行って来ます!

(Tamuです) ヒデ坊さん、早速の返信、ありがとうございます。
 北アルプスのご報告がものすごく楽しみです。

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Beetles 投稿者:ls 投稿日:2016年 7月31日(日)10時31分53秒 返信・引用
My wife have been a fan of the rock band Beatles. When the Beatles came to Japan first, she went to the martial arts stadium gymnasium "Budoukan" of their performance meeting place. I have already written this. We have been to Liverpool, going beyond the Pennine Chain by car. The group went through several name changes, surviving monikers like the Beatals, the Silver Beetles, the Silver Beats, and the Silver Beatles, before eventually settling on the Beatles. Each of three pictures below is a beetle (Coleoptera). In addition, the ladybird is a beetle, too.

カメラTop image: Ubatamamushi (25-40mm), Chalcophora japonica. This is not a female of the metallic wood-boring beetle (Jewel beetle, Tamamushi), Chrysochroa fulgidissima. A beetle not to know flew from somewhere and stayed on old tree stump.
カメラMiddle image: Gomadarakamikiri (25-35mm), Anoplophora malasiaca. This beetle was in the shrub of blackberry.
カメラBottom image: Japanese rhinoceros beetle (30-55mm), Trypoxylus dichotomus. This beetle which grew in nature was on the trunk of the walnut tree. One which was brought up artificially grows up than 80mm.

(Tamuです) 甲虫の写真と蘊蓄、ありがとうございます。
 そうですか、奥様はあのとき(1966年6月30日〜7月2日)、武道館にいたのですね。もしかしたら、高校生だった私の下校時に出遭った女性の一人がlsさんの奥様だった…かもしれないと思うと、なんか、ぐぅぅ〜〜っと、心がときめきます。
 ビートルズと荒木一郎。良いも悪いも、私の青春です。

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懐かしいです 投稿者:びー 投稿日:2016年 7月31日(日)19時45分58秒

Tamuさん こんばんは
蓼科山から北横岳 もうだいぶ前にワンコと蓼科山へ登り双子池でテント 北横へ歩きました
秋で寒かったけどワンコと寝袋で寝ると暖かい 猫ならもっと暖かいかも
ワンコと歩いた山はどこも楽しかった思い出があります
今日は予報が良くなく 知り合いに付き合って登山用品屋さんへ
僕は靴とかクランポンとか登山用品屋さんじゃなければ買えないものしか買わないので
服とか買おうとしている知り合いを勿体ないなあと
スポーツ用品屋さんでシャツとか下着買った方が安いと無理矢理連れていきました
差額でビール一杯とツマミ一品食べた方がいい
山は交通費だけで遊べる レジャーの中では安い遊びだと思ってるので
シャツとかゴルフやテニスするならその服でいいと思うんですけどね

雨降ると思って山へ行かなかったので散歩でもと思い川沿いを散歩していたらいきなり雨
雨があがるとまあるい虹が綺麗に 望遠レンズで虹が撮れませんでした

(Tamuです) カワセミのスゴい写真、ありがとうございます。いゃ〜、ほんとうにスゴイですね。その動きの一瞬を、物凄い角度で、しかもきれいに捉えましたね。びーさんはあっさりと述べられていますが、この写真を撮るのには大変な苦労があったのではないかと推察します。
 猫と犬に関しては、私にはとてもなつかしくてやわらかくてほんのりとして、そして悲しい思い出がいっぱいあります。もうここ40年間は猫も犬も飼っていませんが、アウトドアが趣味になると、やっぱり、なかなか生き物は飼いにくいですよね。 …ここずっと金魚とかで我慢している私です。
 “山は交通費だけで遊べる レジャーの中では安い遊びだと思ってる…” ほんとうにそうですね。

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ツグミだったかもしれない <m(__)m> 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 7月31日(日)21時50分4秒

 7月30日の投稿「蓼科山2530mから北横岳2480m」で、“亀甲池から北横岳への登り(両側がシナノザサ=クマイザサの細い山道---ネマガリダケではないかも)で、多分シロハラだと思いますが、少し大きめの小鳥が私たちをけっこう長い時間(7〜8分間)先導してくれました。”と書きましたが、そのとき写した写真をよくよく見てみたら、もしかしたらツグミではなかったのか、と思いました。そもそもシロハラは冬鳥なので、いるわけないですよね今の日本に…。(^_^;)
 お詫びして訂正いたします。…でも、これってほんとうにツグミなのかなぁ…。鳥にお詳しい方、是非ご一報を。

 そのとき(先頭を歩いていた私が)撮った写真に、微妙に写っていましたが…。
アカハラの幼鳥

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幼鳥 投稿者:びー 投稿日:2016年 8月 1日(月)05時31分53秒

Tamuさん おはようございます
僕も詳しくなく分かりませんが シロハラ アカハラ ツグミ類の幼鳥かと思います
ツグミはシベリアとかから冬に来るらしく シロハラはどうかな アカハラは夏に山で見たことが
鳥は♂♀季節で変わったりするので難しいと言うより僕は面倒なので 何でも のようなもの
になってしまいます
カワセミの写真はいたら構えてシャッター押しまくるだけです 何の苦労もありません
絵と違い みんなカメラがしてくれる事で腕よりカメラです
写真はアカハラ シロハラです

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Re: 幼鳥 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 8月 1日(月)23時24分40秒

びーさん、早速の回答ありがとうございます。
そういえば、そうですよね。ツグミも冬鳥なんですよね。
もう一度じっと(自分が撮った)写真を見てみました。そしたら、なんとなく腹が赤っぽく見えました。画像ソフトで“鮮やかさ”をほんの少し強くして、拡大して処理してみたのがこの写真ですけれど…。総合的に判断して、アカハラの幼鳥であると思いました。さすがびーさん、ビンゴです。重ね重ねありがとうございました。

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大菩薩嶺 投稿者:ss 投稿日:2016年 8月 1日(月)23時29分53秒

Tamuさんこんばんは。
30日に大菩薩嶺に行って来ました。上日川から大菩薩峠から大菩薩嶺から丸川峠から大菩薩登山口です。天気はまずまず、
9時から歩き始めて、下山は2時20分でした。約5時間近く歩いた事になります。夏休みで、子供連れがいっぱい、其のほとんどが、大菩薩嶺〜戻るので、丸川峠コースは静かで、樹林の中なので涼しかったです。雷岩で昼食を食べた時は、汗で寒いぐらい、やはり2000mの高原の空気、涼しかった。運が良かったのは
下山口の駐車場で、単独の人に大菩薩の湯迄乗せてもらい、汗を流し、大菩薩の湯で購入した取れたての桃を大事にお土産に、帰りのバスや電車も乗り継ぎが良く家へは19時前に着きました。気になったのは、今回お花があまり咲いていなかった事です。日本は雨が少なかったからか? スイスであれだけお花に囲まれたハイキングが出来たので少し残念でなりません。丸川峠では、柵がありヤナギランが保護され、私達を楽しませてくれましたが、毎年お花が少なくなる様な気がします。ここからはビューポイントの富士山も奇麗でした。勿論その桃すごーく美味しいかった。

(Tamuです) シカなどによる食害なのか、はたまた気候変動が原因なのか、それとも“盗掘”によるものなのか、確かに山の花が少なくなっているような気が、私もしています。
 都心から一日コースで行ける涼しい山…大菩薩連嶺はとても有り難い存在ですよね。
 桃と云えば、(半世紀近くの)昔、山へ行くときは必ず桃か蜜柑の缶詰をザックに入れたものです。でも、特に桃缶は、中身の量の割には(水っけが多く)重くて、いつも早めに食べてしまったのを思い出します。…缶切りを忘れたときは、あれは悲劇だったなぁ。

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Lycoris sanguinea 投稿者:ls 投稿日:2016年 8月 3日(水)00時08分46秒

In Sayama Hills there is Kitsunenokamisori that grows in clusters on the ground. I watched the flower which grew in colonies for the first time. The cluster-amaryllis (red spider lily, Higanbana) blooms on the equinoctial week (Higan), but this flower blooms in the days of the Bon Festival. Both these plants belong to the Lycoris radiate and these plants produce flowers after leaves died. Both plants have poison. Kitsunenokamisori have the leaf like a razor in spring, and the flower looks like a will-o'-the-wisp (Kitsune-bi) in summer. The triploid does not bear fruit. The people protect the cluster of these plants carefully.

(Tamuです) キツネノカミソリ(ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草)の蘊蓄、ありがとうございます。日影沢(高尾山の北麓)辺りでは例年(お盆のころに)咲いています。もう咲いているかなぁ〜。

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「蓼科山から北横岳」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 8月 4日(木)17時57分32秒

 先日の「蓼科山から北横岳」の山行記録を拙HPにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。
 びーさん、アカハラのことも少し書きましたので、よろしかったらチェックしてみてください。

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星空を眺めたい 投稿者:びー 投稿日:2016年 8月 5日(金)18時44分47秒

Tamuさん こんにちは
最近 グループ登山てとても良いなあと思います
共通の思い出もありますし 思い出に残る事も多いと思います
山の思い出幾つか あの山は素晴らしかったと思い出に残るのもありますが
山の思い出って一期一会ですけど 山で出会った人が圧倒的に多いです
それとグループはタクシー代が安くなっていい
僕は車の運転が退屈で嫌い時間の無駄と感じたり来た道を戻るのが嫌で電車バスなどを使いますが
最近はタクシー代が勿体なく行く山も限られるようになりました
昔は勿体無いなんて思わず利用していたのですが
情熱が薄くなったんでね
山で眺める星空いいですね 僕はテントから顔だけ出して何時も眺めています
お盆は星空を眺めるのを楽しみに北アルプスへ行ってきます
天気予報か良ければですが
Tさん無事に下山できて良かったですね
僕は何度も山で具合悪くなった人を見ています
山へ行く前に疲れている人も多いですからね
無理はいけないの分かっていても 楽しみな事は無理しがちになりますよね
僕は一人なので無理しないよう 何時も たかが山命かける程のものじゃないと思っています

(Tamuです) びーさん、「蓼科山から北横岳」を早速チェックしていただいてありがとうございます。
 一人になりたくて自然に会いたくて山へ出掛けて、帰宅したら山で出遭った人たちのことばかり思いだす、なんてこと、確かにあります。いつも不思議に思います…。
 北アルプスのご報告を楽しみにしています。

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Global Warming 投稿者:ls 投稿日:2016年 8月 7日(日)09時17分36秒

I found two kinds of relatively big harlequin bugs on the trunk of a cherry tree. Those were the insects which I had not watched so far. They were an imago and larvae, then I understood later that they are the same shield bug (stink bug). In a word, that is Kimadara-kamemushi (20-23mm), Erthesina fullo. I did not think that a larva (the bottom image) was so different from an imago (the top and the middle images). As for this insect, Southeast Asia and Taiwan are the places of origin. In Japan this insect was confirmed for the first time in Dejima, Nagasaki in the 18th century. This insect was found in Okayama in 2006, afterwards it enlarged the habitation area rapidly, and it was found even in Tokyo in about 2010. This is an effect of global warming. Furthermore there are other insects that the habitation level goes north.

(Tamuです) キマダラカメムシの成虫と幼虫の写真、ありがとうございます。地球温暖化の影響で、昆虫たちも続々と北上しているようですね。

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三つ峠 投稿者:びー 投稿日:2016年 8月 8日(月)20時34分39秒

Tamuさん こんばんは
昨日 夏休み北アルプスへ行くのだから少しでも歩こうと三つ峠へ行ってきました
三つ峠駅で降りるつもりが寝過ごして目がさめたら終点 河口湖駅 仕方ないので
バスに乗ることに 結局 高尾山と大して変わらない山歩きに
山頂は雲の中で笹子駅まで歩くのも嫌になり歩いた事のないロープウェイ駅に
三つ峠は清八峠からか三つ峠駅からが好みかな
けどお花は多いし 晴れていれば眺めもいいし楽しい山ですね
けど この山に来ると何時も気になる事が 鹿の食害から守る為かネットに囲み
アツモリソウなんか檻に入れられ 希少な花を守る為に草刈など
植物園か って感じです
途中で出会った人が昔はと お花が多かった頃の事を言い 守らなけれはと言いますが
僕は人の手が触れないのが自然だと思っているので 自然を大切にって言葉は
人を入れるか 入れないかで大きく違ってしまいますね
けど杉の森とか見ると放置した杉の森なんか歩きたくないし 人の手も必要でしょうか
けど杉の森は自然じゃありませんから どうなのかなあ
いろいろくだらない事思いますが 歩いてれば山は気持ちがいいから 良いですね

(Tamuです) 自然保護については、「保存」するのか「保全」するのか「現状維持」なのか徹底的に「管理」するのか、などケース・バイ・ケースに考えていくことになるのだと思います。自然林には自然林の、木材生産のための人工林には木材生産のための人工林の、里山の雑木林には雑木林(2次林)の、公園林には公園林の、庭園林には庭園林の、それぞれの自然保護に対する考え方があります。それらをごっちゃにして考えている人もけっこういるようですが、それではやっぱり(考え方の出発点が)間違ってしまいます。
 びーさんのように、本当の自然ってなんだろうとか自然保護ってなんだろう、と核心をついて考える人が増えるといいなぁ、といつも思っています。
 レンゲショウマやアザミに蜂の写真など、なんかほんのりとしていて、見ているだけでくつろげます。

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南アルプス南部主峰 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 8月 8日(月)23時53分16秒

 Tamuさん こんばんは!
蓼科山から北横岳、グループ登山は具合が悪くなった時など心強いですね。山の楽しさも共有出来て良いなと思います。夜空のシャンデリア上手い表現ですね。このコース秋口にテン泊で狙っていました。(女乃神茶屋P−蓼科山−大河原峠−双子池(テン泊)−北横岳−天祥寺原−竜源橋−P)
 私は8/3〜6日山友と南アルプス南部の主峰を巡ってきました。山小屋自炊の3泊4日です。ルートは(畑薙臨時P−椹島−千枚小屋(泊)−千枚岳・荒川三山・赤石岳−百闢エ山の家(泊)−兎岳・聖岳−聖平小屋(泊)−上河内岳・茶臼岳−畑薙大吊橋=臨時P)
 最終日以外は毎日にわか雨にあいました。お花畑は丁度見頃で百花繚乱を堪能しました。特に千枚岳から荒川小屋、兎岳から聖平は最高でした。ライチョウとオコジョにも出会えてラッキーでした。
 写真上:千枚岳下のご来光と富士山
 写真中:マルバダケブキと中盛丸山
 写真下:上河内岳より縦走してきた主峰

(Tamuです) 篠ちゃん、さっそく「蓼科山から北横岳」を読んでいただいてありがとうございます。北八ツは“彷徨”するのに、確かにふさわしい山域だと、今回しみじみと思いました。
 山友さんとの南アルプス南部の山旅、お天気にも恵まれてよかったですね。よい山は何回行ってもいいですよね、実際。

“夜空のシャンデリア”って、荒木一郎の「今夜は踊ろう」のパクリです。(^_^;)
 →今夜は踊ろう(You Tube)

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北アルプス【針の木岳・蓮華岳】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 8月12日(金)00時09分0秒

Tamuさん こんばんは!
8月6・7日 北アルプス夏山縦走登山への足慣らしと兼ね、[後立山連峰そのU]の続きとして、後立山連峰の南端に位置する「針の木岳・蓮華岳」へ行って来ました。昨年のシルバーウィークに扇沢から柏原新道を登った種池山荘〜爺ヶ岳から良く見えていたところです。
当初は、翌日7日 針の木小屋から針の木岳〜種池山荘〜扇沢を縦走する予定でしたが、初日の扇沢〜針の木小屋の登りがあまりにも調子が悪くヘロヘロ状態だったので、中止しました。
今年のアルプス山行きは、数回を予定しているので、費用を浮かせるため「青春18きっぷ」による節約旅費としました。残念ながらムーンライト信州81号が確保出来なかったので、各駅列車の乗継ぎ旅でした。それでも始発の特急あずさ利用より早く到着出来ました。
【8/6】
西八王子5:37〜信濃大町10:20 10:30発バス〜扇沢11:10着
扇沢11:15〜大沢小屋12:40〜(小休憩の連続 約1時間オーバー)〜針の木小屋17:00着 歩行距離7q
【8/7】
針の木小屋4:30〜針の木岳5:30(小休憩)5:45〜針の木小屋6:20(小休憩)7:00〜(ゆっくり花を楽しむ)〜蓮華岳8:15(小休憩)8:25〜針の木小屋9:10(休憩)10:00〜大沢小屋12:00(休憩)12:30〜扇沢13:20 歩行距離14.5q
扇沢13:30発バス〜大町温泉郷13:50 [薬師の湯] 15:15〜信濃大町15:30

数日前から猛暑日が続き夏バテ気味である。扇沢の登山口で気温25度あり、歩き始めてすぐに汗が噴き出す。大沢小屋は静かでひっそりとしていた。すぐ脇の大きな岩に「百瀬慎太郎」レリーフや年譜が刻まれていた。大沢小屋から30分程で針の木雪渓の河原にでるが、雪渓は遥か先に見える。この辺りはノリウツギ、ヤマハハコ、ミヤマシシウド、オンダテ等が咲いている。渓流を何度か横断しながら雪渓に辿り着くが、今年の少雪はあまりにも影響が大きいようで、8月初旬で既に9月末頃の様子だ。今回は、殆ど雪渓を歩く事は無かった。雪渓が終わると針の木小屋の稜線が見え、最後の急登になった。今回は、まるで膝が回復せず超スローの登山となってしまった。この辺りはチシマギキョウ、ヨツバシオガマ、ミヤマダイモンジソウ等が咲いている。針の木小屋近くにはチングルマ、トリカブトも咲いている。この時期にチングルマは既に綿毛状のものばかりでビックリした。ヘロヘロでやっと針の木小屋に到着するが、予定より約1時間もオーバーしていた。
小屋の周りは賑わっており、多少の雲はあるが展望が良く表銀座(燕岳〜大天井岳〜槍ヶ岳)、裏銀座(烏帽子〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜薬師岳)が一望である。小屋に入り宿泊チェックを受けると今年一番の混み様で布団一枚に二人で寝ることになりますと云われた。2回目の夕食まではまだ1時間あるので、表のテーブル付きベンチでコーヒータイムとする。そこへ、種池山荘側から縦走してきた数人の男女が来て話を聞く事に。女性の方は途中の休憩所で財布を無くしたらしく、覚えがないと残念がっていた。私の真向かいの男性は頻りに疲れたと言っていたが焼酎で気分を良くしていて、私のカップにも並々と焼酎を注いでくれた。お蔭で、食事前から気持ち良くなってしまった。夕食を終え、19時になり部屋に戻ると既に皆、就寝状態だった。早々に床に入るが、狭い中直ぐには寝付けない。21時頃寝付けないので、暫し表の空気を吸いに出た。満天の星が降り注いでいた。テーブルの上で10分程寝そべりガス状の天の川や星々を堪能した。部屋に戻り、就寝に付くが2時間毎に目が覚める。2時過ぎに早い組が起き出し、寝ていられなくなった。
仕方ないので、3時過ぎ頃起き出す。昨夜、用意してもらったお弁当とコーヒーを沸かして早い朝食をとる。身支度をしていると、愛用のストックが無くなっている。探し回ったが見つからない。早立ち組が持ち去ったようである。今回は、縦走を取りやめたので何とかなると思い、4時半にヘッドライトを点け針の木岳へ向け出発。転々と先を行く明かりが見える。中腹位から山々が浮かび上がってきた。天気は良好のようだ。地平線がオレンジ色になり朝もやの雲海状に近い中からご来光となった。やっぱり山はいいなぁーとつくづく思う。見渡す限り360゜の大展望である。1時間程で針の木岳の頂上に到着すると、20名程が絶景を楽しんでいた。
スバリ岳の先に連なる稜線の先に聳える爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜白馬岳。昨年縦走した後立山連峰の大御所達。黒部湖の向かいに聳える立山連峰、表銀座・裏銀座の奥に槍ヶ岳・穂高と大展望を暫し楽しむ。スバリ岳〜赤沢岳の険しい稜線の奥に見える剱岳。ここは百名山ではないがそれ以上の大展望を見せてくれた。本当に来て良かったと思う。十分堪能し針の木小屋へ戻りつつ、これから登る蓮華岳が間近に見える。
針の木小屋に戻ると、これから出発する人達で賑わっていた。暫し休憩後、蓮華岳へ向かう。20分程の急登を過ぎるとなだらかになり、ハイマツと白い岩礫の稜線がとても綺麗な所に出た。蓮華岳山頂まで続く緩やかな稜線が素晴らしい。反対側は針の木岳〜スバリ岳のカール状になった景色も素晴らしい。良く見るとコマクサが一面に咲いていた。もう最盛期は過ぎていたが十分楽しめた。蓮華岳からは、高低差約500mの蓮華大下りがあり北葛乗越〜北葛岳〜七倉岳(船窪小屋)〜七倉へ抜ける下山ルートと七倉岳〜船窪岳〜不動岳〜烏帽子岳へ抜ける裏銀座コースがありどちらも玄人向けで厳しい縦走路の様です。年配の6名パーティが下って行きました。船窪小屋はランプが灯る人気の小屋らしく、何時か行ってみたいと思いました。針の木小屋に戻り、ビールで小一時間程休憩後下山開始。小屋裏に用済みのスキー用ストックが数本あったので1本借用した。下山路にはストックがやはり必要だ。2時間程で大沢小屋に着く。暫し、小ビールで休憩。針の木小屋で同席した方がビールで休憩していた。30分程お喋りしてしまった。あっと言う間に扇沢に到着した。下山は標準タイム内でした。今度、来る時は花の最盛期7月に来たいと思いました。
写真上段:登山コース
写真中段:イワギキョウ
写真下段:コマクサ

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北アルプス【針の木岳・蓮華岳】写真追加 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 8月12日(金)00時10分38秒

写真上段:黒部湖と立山・剱岳
写真中段:針の木岳〜スバリ岳
写真下段:蓮華の大下り〜七倉方面 最奥に槍ヶ岳

(Tamuです) 1泊2日で、それほど無理をせずに、こんなにもすてきな北アルプスを満喫できるのですね。よいコースを教えていただいてありがとうございます。しっかりと脳裏に刻みました。
 山小屋ではよく、他人のモノのを間違えて持って行ってしまう“事件”に遭遇します。今回のヒデ坊さんは災難でしたね。でもそれがストックだったのは不幸中の幸い、まぁぎりぎりセーフだったと思います。…私が過去に見た情景(剣山荘の朝・山靴がなくて泣いていたご婦人)の記憶は鮮烈です。今思い出してもぞぉ〜っとします。特に未明に小屋を発つときは持ち物や履物などを再度確認したいものですよね。
(追伸)イワギキョウのあの青紫色が、ものすごくきれいに撮れましたね。青〜紫系って、写真でその色を出すのは本当に難しいことだといつも思っています。それを見事に現出されましたね。喝采!です。

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バーベキュー 投稿者:ss 投稿日:2016年 8月15日(月)14時01分25秒

Tamuさんこんにちは。
9日に国営昭和記念公園でバーベキューを6人でしました。
その日は、台風のフエーン現象で気温38度ぐらいまで上がり心配をしておりました。友人が前日に伊豆で釣ったサバがあるので、この日になりました。この会場は全て貸してくれれので、食材だけで持参。朝が早かったので、木陰の特等席が取れ、これは涼しくて良いと、一人の人の退院祝いも兼ねて始まりました。サザエのつぼ焼き、サバ、イカ焼き、そのほか野菜等、美味しく頂いておりましたが、時間が経つにつれあっちこっちで炭を炊き、美味しい匂いと、暑い風が吹いてくるのでたまりません。
こんなはずでは?と思いましたが、取れたての魚貝類に舌包み、と久しぶりの仲間で楽しかったです。

(Tamuです) 東京都立川市にある昭和記念公園のバーベキューガーデン、ですね。バーベキューができるんですね。いいなぁぁぁ。いいことを聞いた!と思いましたが、我家からはチト遠いかも。で、マジになって大田区を調べたら、少ないけれど(バーベキューのできる公園が)いくつかありそうなことがわかりました。今度いつか是非、仲間たちとやってみたいと思いました。

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鍋割山 投稿者:HA 投稿日:2016年 8月15日(月)15時30分20秒

 日本選手の活躍でオリンピックから目が離せませんね。
 11日に耐暑訓練に行ってきました。単独。歩行六時間。寄バス停から歩き始めます。山頂まで三時間、無風、多湿でつらかった。
 ヒルもいます。コーラを楽しみにしていましたがやはり温い。昼食後、鍋割峠、雨山峠、寄沢と歩きましたがよく手入れがされていて沢沿いでは多くの家族がキャンプをしていました。最後の林道は小走りで寄バス停の前にある店を目指します。
 四時に着いたのですがなんと店はやっていない。隣の酒屋で缶ビールと缶酎ハイを買ってバスを待ちました。最後の沢歩きは楽しかったなぁ。

(Tamuです) そうですか、今のこの季節ですもの“ヒルもいます”よねぇ…きっと。丹沢名物のヒルですから…。私ははっきり云って、このヒルだけにはその(生態系における)存在理由とか価値とかをいまだに理解していません。…なんて、ムキになって(ヒルに対して)怒ってみたってしょうがないですよね。きっと彼らにだってそれなりの(森における)誰かのための“仕事”をしているんだと、思いたいです。
 それにしても…、鳥は食べるのかなぁ、ヒルを? もしそうならば(鳥の餌ということで)立派に生態系の一員ですけれど…。
 ヒル(ヤマダニもそうだけれど)って聞いただけでこんなに興奮して支離滅裂になる私を、どうかお許しください。ヒルについては嫌な思い出しかない私です。(^_^;)
 丹沢の沢歩き…いいなぁぁぁ。缶ビールと缶酎ハイ、美味かったろうなぁぁぁぁぁ…。

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高尾山 投稿者:ss 投稿日:2016年 8月15日(月)22時19分15秒

Tamuさんこんばんは。
昨日一人で、高尾山に行って来ました。本当は他の山でしたが、朝涼しかったので、変更しました。稲荷山〜山頂〜一丁平から戻りました。この日は曇りで前日に雨が降り、幾分涼しく感じました。事実高尾山山頂のベンチや登山道は水浸し、それでも夏の高尾稲荷山コースは甘くありません、ドバーと汗をかき急登だから当たり前です。登り始めが7時30過ぎ、朝早かったので、山頂の茶店はやっていませんでした。本当は城山まで行って名物の超大盛のかき氷を食べてたかったのですが、ウイークデーでは店はお休みと判断。一丁平で休憩をしていたら、小雨と言えない雨が少し、お目当てのかき氷はないのなら、日陰に下山にかかる。ところが日陰の小道は工事中で通行止め。もと来た道を戻る。なんと行きには昨日とは、違い閑散としていた山頂もかなり、店も開いていて人も大勢登ってきました。お爺さんおばあさんが孫を連れてのハイキングは、特にこの時期は多いいです。昨日「山の日」ほどではなかったと思いますが、少し涼しい今日もにぎわっておりました。来週八ヶ岳方面に行く予定なので、前山が出来て良かった。高尾山口から新宿迄、アルコールも飲まないのにグーグー気持ちよく寝て帰りました。

(Tamuです) 来週の八ヶ岳山行のトレーニングに高尾山を選んでいただいてありがとうございます。私も先月末頃、北八ツ山行のトレーニングに2日間続けて高尾山に登りました。安心して安全に登れる山(→トレーニングに専念できる山)といったらやっぱり高尾山ですよね。(*^^)v
 ssさんが高尾山に登った日も昨日も今日(16日)も、私は高尾山麓で“仕事=インタープリター”でした。“書き入れ時=人が多くて”なので、3日連続はちょっと疲れました。台風7号が過ぎて一段落して、天気予報に晴れマークが出た日に、どこか近くの(高尾山よりは)静かな山へ行ってみようかな、と思っている私です。

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8月13日に、南小金沢連嶺を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 8月17日(水)16時45分56秒

甲斐大和から湯ノ沢峠までタクシーで入り、南に向かって大鹿山の手前まで縦走し景徳院に下るコースは、登りが少なく標高1600Mあたりを、概ねなだらかに下るので、夏の盛りでもひどい暑さを感じることはなかろうと思っていたところ、機会があったので、歩くことにしました。

当日は曇り時々晴れの予報でしたが、山には雲がかかって、直射日光を浴びることが少なかったため、大汗をかくことはなく、下着が濡れる程度で済みました。

このコースは9年前の春にも歩いたことがありましたが、その時は登山道にロープが張られていた程度で、花の数も少なかったので、期待していなかったのですが、今回は二か所あったお花畑が金網で囲まれ、ゲートもいくつかあって、シカの食害を防ぐことが出来たようで、花の数も種類も驚くほど増えていました。

出会った花は31種類もありました。8月は北アを歩くことが多く1600M程度の山にくることがなかったので、ハナイカリ、イケマ、ヒメハッカは初めて出会ったような気がしました。ヤマトラノオは、ヤマルリトラノオと呼ばれることもあり、学生時代に霧ヶ峰のヒュッテに泊まった際ルリトラノオと教えられた花でした。

思いがけず、数多くの花に出会うことができ、今回このコースを歩いて良かったと思いました。

(Tamuです) 日帰りとしては、けっこうなロングコースだと思いますが、流石ですね。
 じつは少しびっくりしたのです。私が次に予定していたのがこの山域(南大菩薩)だったからです。甲斐大和駅〜景徳院〜大鹿峠〜大谷ヶ丸〜米背負峠〜やまと天目山温泉、というコース計画で、その一部分は都築山人さんが歩かれたコースとダブっています。
 昨日(19日)、単独でそのコースを(予定通り)歩いてきました。都築山人さんは、湯ノ沢峠からハマイバ丸辺りの区間はかなりの花が咲いていたが、その先からはマルバダケブキだけだった、と書いていますが、たしかに、私が歩いたコース上に目立って咲いていたのはマルバダケブキだけでした。今回のコースは展望がないこともあり、かなりマイナーな感じです。おまけに昨日は雨や霧で…、と、詳細については本BBSやHPの山行記録欄に掲載するつもりですが…。

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ひさしぶりの北アルプス 投稿者:びー 投稿日:2016年 8月19日(金)20時52分18秒

Tamuさん こんばんは
久しぶりに北アルプス テント泊へ行ってきました
12日の夜に富山行きの夜行バス 三列シートで電車や飛行機より快適 ずうっと眠れました
富山から折立行きのバスに乗ります 予定では槍ヶ岳から上高地に下りる予定
初日は雲が多く汗を流して歩くのみ 森を抜けてから長かった
テントを張り 本を読み時間を過ごします 夜は雲も無くなり満点の星空 素晴らしい夜でした
翌日は黒部五郎を通り三俣山荘のテント場の予定です
黒部五郎までの道は北アルプスでは珍しく穏やかで楽な道 青空で素晴らしい眺めを楽しみながら
薬師岳は大きく 長野側や室堂から眺める立山は かっこいいとは思えないけど
こっちから見ると剣が二つ並んでいるような かっこいい
乗鞍と御嶽が同じような形に見える 槍ヶ岳は遠い方が かっこいい
黒部五郎の登りは息が切れましたが 素晴らしい眺めと大きなカール
山に来て良かった やっぱり山はいいなあと本当思えた素晴らしい山頂でした
山頂に着いたのが九時くらい 双六まで行けそうでしたが また黒部五郎に来ることあるのかな
と思ったら 急ぐのは勿体無く 黒部五郎のテント場で寝る事にして ゆっくり過ごしました
テントを張り暗くなると雨がポツリポツリと 翌日の予報は雨でした
朝起きると霧で白いけど雨は止んでました 取り敢えず双六へ行き どうするか考えることに
三俣から双六の途中で大きな熊の糞が こんな高い所にいるのかと びっくり
双六に着くと変わらず霧 雲の中 七時だし新穂高へ下りることに
すると雨が 鏡平に着く頃には本降りの雨 登りは好きだけど下るのは嫌い
雨の中歩くのは耐えられないくらい嫌い もう小屋に泊まるしかありません
ここの小屋は壁にフックが付いていたり棚があったり 小屋の人の応対も親切だし
食事も それなりに良かったです 隣の布団の人と話し楽しい時間を過ごせました
一番良かったのは一人で布団で眠れた事 一枚で三人とかでお金払いたくないですからね
夕方になると晴れ 槍と穂高が眼の前に 素晴らしいロケーションの小屋だったんですね
眺めていると西穂から槍まで歩いてみたくなりました
翌朝は素晴らしい天気に 下りるのが恨めしい天気に 林道にある小屋でトマトを食べ
美味しかったあ  新穂高で白濁した硫黄の香りする温泉に空いていていい温泉
登山者しかいない 松本に出てサンダルを買い 切符を買いにいくとグリーン車が空いている
ラッキーでした けど東京に着くと大雨 タクシーに 思っていたよりもお金かかる山歩きになりました
今回 歩きは満足できないけど 隣の布団の人に恵まれたり楽しい時間は過ごせました
山小屋も良いもんだなと思えたし 良い山歩きだったかな
小屋泊まりが今一好きじゃなかったのは前に四時頃 小屋の外で支度していると煩いと
テント場で泊まっていれば暗いうちから動くのは当たり前なのに
あまりチャンネルの違う人と同じ所にいたくないってのがあるんですね
今回 テント泊の装備でも歩けたし まだ山は続けようかなと思います
せっかく行く気になったのですが なかなか行けないのが難しいです

(Tamuです) びーさん、北アルプス山行のご報告ありがとうございます。お天気などとも相談しての気ままな一人山旅、いいなぁ。“山小屋も良いもんだなと思えたし…”ということですが、それはいいことだったと思います。もしかしてびーさんの“トラウマ”がひとつ、少しだけれど消えつつあるのかも…。
 3枚目の写真(鏡平・鏡池から槍〜穂高方面)は幻想的でもありますね。槍ヶ岳の山頂部がオレンジ色に染まっている様子をじっと見つめていましたら、タンボチェで見た夕方のエベレスト(エベレストだけが最後まで赤く染まっている)を思い出しました。
 山って本当にいいですね。

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南大菩薩・大谷ヶ丸 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 8月20日(土)09時59分6秒

 昨日(8月19日)、単独で南大菩薩の一部を歩いてきました。8:40甲斐大和駅から歩き始めて景徳院〜大鹿峠〜大谷ヶ丸〜米背負峠〜やまと天目山温泉17:00、というコース取りでした。大菩薩連嶺の主だった山で山頂を極めていないのが大谷ヶ丸1644mでしたので、その“空白”を埋める意味もありました。下山地に「やまと天目山温泉」を配しての、私的には渾身のコース計画でした。
 ところが不安定な空模様のため、雨と霧の(よく云えばしっとりとした大人の)静かな山行でした。もともと展望の無いこのコースでしたので、ガスは苦になりませんでしたが、(びーさんと同じで)雨はいやですね、やっぱり。カッパを着ると超蒸し暑いし、脱ぐとびっしょりであとから寒くなるし…。稜線上で目立って咲いていた花は、防火帯などの開けた処のあちこちに小群落しているマルバダケブキでした。この花だけだったので特にそう思ったのかもしれませんが、その美しさを再認識して、そしてその花に随分と励まされました。…標高差は1000m以上あり、軟弱な私にとってはかなりのロングコースです。
 上りは尾根コースで、スギ・ヒノキ・カラマツなどの人工林がそれなりに交じりますが、大谷ヶ丸から先(北側)はブナ、ミズナラ、カエデ類などの自然っぽい植生で、それがとっても良かったです。そしてもっとよかったのが米背負峠からの下山路(沢コース)です。登山口(下山口)からは長い林道歩きですが、完全に自動車の侵入を止めているので(怖いほど)静かな林道歩きでした。甘露甘露の温泉入浴。疲れたけれど良い山旅でした。
 詳細についてはそのうちにHPにアップする予定です。

 写真(上):大谷ヶ丸の山頂。この少し手前頃から雨が止みました。
 写真(中):マルバダケブキの群落
 写真(下):米背負沢を下る
マルバダケブキの群生

 →No.348「大谷ヶ丸(南大菩薩)」へ

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常念山脈を縦走 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 8月22日(月)01時51分3秒

Tamuさん こんばんは!
8月14〜16日 北アルプス夏山縦走の計画は5案程考えていましたが、この処の不安定な天候も配慮し、常念山脈を南から縦走する案を採用しました。当初、大天井岳から槍ヶ岳を行くルートを計画していましたが、最終日の工程がどうしてもきつくなってしまうため燕岳に行くルートとしました。
常念岳(百名山)2,857m、大天井岳(200名山)2,922m、燕岳(200名山)2,763m
今回は、ムーンライト信州81号が確保出来たので、早朝から登山が出来、時間的に余裕のある工程でした。
【8/14】
八王子0:40〜松本4:32 4:45〜新島々5:09 5:20発バス〜上高地バスターミナル6:30着
上高地バスターミナル6:50〜徳沢8:40 8:50〜(長堀尾根)〜長塀山12:20〜蝶ヶ岳山頂13:25〜蝶ヶ岳ヒュッテ13:30着  歩行距離11.4q
今日は、雲が多いがまずまずの天気で上高地バスターミナルは相変わらずの賑わいである。登山客以外にも観光客やキャンプを楽しむ家族連れ等も多くキャンプ場も賑わっていた。徳沢の分岐点で小休憩し、徳澤園の裏手側の道を進んでいくと別荘風な庭で寛いでいる方が居たので、挨拶すると何処へ行くと聞かれた。蝶ヶ岳へ登ると云うと、こっちじゃなく徳沢園の前の川を渡って行きなさいと云う。えっ、徳澤園の裏手から登山道がある筈なのにと思い、ちょっと道を戻ると長塀山登山口があった。教えてくれたルートは横尾から登るルートを云っていたようだ。いきなりの急登が暫く続く、1100m以上の登りである。時間的には十分余裕があるので、淡々と登って行く。先週、針の木岳を登ったせいか足取りはバッチリである。長塀山までの道程にはゴゼンタチバナが赤い実をたくさん付けていた。また、キノコが多く6種類程確認できた。更に蝶ヶ岳まではオヤマリンドウ、ウメバチソウ、ヒメコゴメグサ、キヌガサソウ、ハリブキ、モミジカラマツ、ハクサンフウロ等が多く確認できた。なだらかな尾根筋に到着すると雲が多い中に穂高連峰や槍ヶ岳が一面に広がって見えました。蝶ヶ岳ヒュッテには早めに到着したので、夕食までゆっくりと瞑想の丘等、付近をウロウロして時間を潰した。夕方には霧が出始め、視界も効かなくなったのでヒュッテに戻る。食堂には2014.5.24付「藤井フミヤ」のサイン入りパノラマが飾られていた。登山歴10年との事もあって、「藤井フミヤの山に登りたい」BSジャパンの特別番組企画で徳沢〜蝶ヶ岳のピストンで穂高連峰や槍ヶ岳の雪山景色を楽しまれたとの事。当然、ライブ演奏も!いいなぁ〜!  部屋には私と同様にソロの方2名でした。ゆったりと就寝することが出来ました。
【8/15】
蝶ヶ岳ヒュッテ6:30〜旧蝶ヶ岳山頂(三角点)7:15〜蝶槍7:25〜常念岳11:20〜常念小屋12:25(食事休憩)13:30〜横通岳14:10〜東天井岳15:30〜大天荘16:30着 大天荘〜大天井岳頂上〜大天荘 歩行距離11.8q
翌朝は、天気良好4:30起床でご来光を見に瞑想の丘へ、雲海の遥か先からのご来光を眺めることが出来ました。しかし、不安定な天候との事で雷雨等の予報です。もってくれれば良いのですが。5:30からの朝食を済ませゆっくりと6:30出発です。30分程歩いたなだらかな尾根道で雷鳥の親子(5羽)を発見しました。ヒナはまだ羽が揃いきっていない子やそこそこ羽が揃った子がいて楽しめました。親鳥はクークーと泣いていました。蝶槍の少し手前に三角点があり旧蝶ヶ岳山頂との事です。蝶槍は名前に槍が付く位ですので、確かに鋭い岩山となっています。蝶槍からは一旦下り、ツガ・シラビソ林に出ますが、緩やかなお花畑状の箇所が多くあります。ミヤマアキノキリンソウ、ハクサンフウロ、大きな実のベニバナイチゴ(思わず食べたくなる)、シモツケソウ、シシウド、トリカブト、アキノキリンソウ、タカネナデシコ、トウヤクリンドウ(蕾)等が沢山咲いていました。登りの岩場に出た処で雨が降り出しました。登るにつれ、風雨が強くなってきました。岩山を登って行く感じで、何とか頂上に着きましたが当然眺望はありません。何にも見えないので早々に下る。常念小屋までは、ひたすらゴロタ石が続き歩きにくかった。ガスっている中に小屋が見えてきてホッとしました。兎に角休憩だ!ここで昼食休憩する事にした。雨具やザック等濡れたものは小屋に持ち込めませんでした。ビールと牛丼を頼み時間を潰すことに。食事中も雨脚が強くなりどうしたものかと思案する。三股や一ノ沢から登って来た方達は、仕方なさそうに宿泊手続きをしていた。一時間程経ち、表を覗くと雨はまだ降っていたが、ガスはだいぶ無くなり常念岳が見えるようになったので、大天荘へ向け出発する。横通岳への登りは風雨が強かった。頂上付近に出ると少しずつ、北の方から明るくなって青空が見えだした。周りの景色もだいぶ見えるようになった。横通岳から東大天井岳方面に向かっていくと尾根筋の途中に親子が休んでいるのが見えた。雨は殆ど上がっていたが、風が強いため肌寒く感じる。母親と小学6年生位の男の子が休憩していた。男の子が頭痛との事で母親が心配していた。高山病か雨風の中を歩いて来た性かな?常念小屋までどの位かかるか聞かれ、小一時間位でこの先を下った処にあると伝えると安心したようだった。気を付けてと云って大天荘へ向かう。途中の東天井岳を過ぎた所に石積みで囲まれた旧二俣小屋跡があった。大天荘は緩い尾根伝いの先に見えた。は直ぐその先にちょこんと大天井岳頂上も見える。大天荘でチェックインし、荷物を置いて直ぐに頂上へ向かった。10分程で頂上に着く。すっかり晴れ上がり360°の大展望だ。言葉は要らない。燕岳の先に、先週登った針の木岳・蓮華岳の稜線も良く見えた。夕食は、魚と肉料理のどちらかを選択できたので、肉料理(ハンバーグ)を注文した。今日もビールが旨い。ここも比較的空いていてゆっくりと寝ることが出来た。
【8/16】
大天荘6:00〜大下りノ頭7:50〜燕山荘9:00(小休憩)9:30〜燕岳10:00〜燕山荘10:30〜合戦小屋11:00(小休憩)11:30〜燕岳登山口13:40 中房温泉(湯原の湯)15:55発バス〜穂高駅16:40 歩行距離11.3q
4:00に起床し、早速着替えて大天井岳頂上へ向かう。本日も快晴で360゜の大展望とご来光を楽しんだ。
5:30朝食は、卵料理等や生絞りジュース等もあってとても美味しい朝食でした。最終日となってしまったが、燕岳と下山口の温泉が楽しみである。燕岳へ向かう尾根筋からの景色をゆっくり楽しみながら大下りノ頭まで下る。この先は、所どころ岩場が出てくる。蛙岩(げえろいわ)という大きな蛙のような岩?の所で休憩していると同じ大天荘に泊まっていた方が追いついて来た。どちらまでと話を聞くと同じコース取りだったので、同行することに!その方は上高地〜槍ヶ岳〜大天井岳〜燕岳との事で、中房温泉15:55発のバスに乗らないと今日中に大阪へ帰れないとの事でした。時間的には温泉に入っても十分間に合うと思いますよと話しながら燕山荘に到着!予定より1時間以上早く着いた。ビックリしたのは空が晴れ上がり、美しい燕岳が浮かび上がって見えたことだ。この付近一帯が花崗岩の山で、風化した花崗岩がニョキニョキと奇岩の様相を呈している。また、緑のハイマツと白い砂礫が混ざり合い殊更に美しくこれこそ自然界の芸術品だ!頂上までは約30分で到着するが、白い砂礫の斜面にはコマクサが群生しておりピークの7月頃はさぞ美しかったに違いない。燕岳がとても気に入ってしまった。日本百名山でないのが残念だが、新日本百名山と花の百名山である。同行者もとても感激していた。燕山荘に戻り、身支度して下山開始する。私が先導役のようになり淡々と下って行くが、砂礫状の登山路がとても気持ち良かった。30分程で合戦小屋に到着する。ここはスイカが有名らしく早速、美味しく頂いた。スイカ売りの娘さんがとても愛想が良い。この後は、長房温泉まで比較的傾斜のきつい下山路となるが、良く整備された登山路のため気持ち良く歩けた。登山口には1時間程早く到着出来たので、ゆっくり温泉で休息して帰路に着く事が出来たと同行の方も喜んでいた。
全般に天候が良い方に変わってくれたので、結果オーライで楽しい山旅が出来ました。
写真上段:登山コース
写真中段:蝶ヶ岳からのご来光
写真下段:大天井岳から常念山脈と大天荘

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常念山脈を縦走【写真追加】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 8月22日(月)01時52分18秒

写真上段:大天井岳の記念撮影
写真中段:花崗岩の燕岳は芸術品!
写真下段:合戦小屋の名物スイカ

(Tamuです) ヒデ坊さん、常念山脈縦走の詳細なご報告ありがとうございます。
 穂高連峰〜大キレット〜槍ヶ岳のダイナミックな山岳風景を超特等席で眺めることのできるのが蝶〜常念〜燕の縦走路ですよね。いい山旅をいい時季にやりましたね。
 藤井フミヤっていえば、そうだ、私の長男がチェッカーズの大フアンだったな、確か。今はどうなんだろう…。と、少し外しました。
 雷鳥の親子と出遭ったりお天気もそこそこ良くて、展望も充分に楽しめて高山植物もたくさん咲いていて、“今日も旨いビール”が飲めて…、祝着に思います。大天荘の夕食(魚と肉料理のどちらかを選択できる)など、もうほとんど高級レストラン。合戦小屋の“スイカ売りの娘さん”も確かにとても可愛らしい…。
 何もかにもがステキな山旅でしたね。

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Re: 南大菩薩・大谷ヶ丸 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 8月22日(月)02時01分28秒

Tamuさんへのお返事です。

Tamuさん こんばんは!
不安定な天候の中、南大菩薩・大谷ヶ丸へ登られたとの事!
米背負峠からの下山路(沢コース)は僕もとても気に入った処です。静かで良い所ですね!また、下山口に天目山温泉があるのも格別です。また、行きたいと思いました。

(Tamuです) そういえば、米背負峠からやまと天目山温泉へ下る沢コースについては、今年の6月にヒデ坊さんが投稿されていたのですよね。なんか、どこかで誰かに教えてもらったような気はしていましたが、こんな最近のことでそれがヒデ坊さんだったなんて、大変失礼しました。いよいよ私も認知症予備軍に編入、かなかぁ…。
 検索をもっと遡ってみましたら、2006年7月30日(もう10年も昔だ!)のコマコさんの投稿にも同コースを下った旨が書かれていました。
 忘却とは忘れ去ることなり(君の名は)…う〜ん、ちょっと古すぎ…。

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大谷ヶ丸 投稿者:びー 投稿日:2016年 8月26日(金)19時08分42秒

Tamuさん こんばんは
大谷ヶ丸 下山地に温泉があるのは大きな魅力ですね
電車バスだと あるようで無いのが温泉 秋になったら行ってみようかな
最近 電車でどこへ行こうか悩んでばかりでしたから
標高差1000M大きく感じますが高尾山を二回ちよっと歩くと思えば そんな大きく無いじゃないかな
僕も歩いてなくて歩けるかなと思いながら北アルプスへ行きましたが歩けました
僕は標高差2000Mでも登りは良いけど下りるのは嫌ですね
けど登ったら下りないとならず仕方が無いのですが

(Tamuです) びーさん、さっそく「大谷ヶ丸」を読んでくださってありがとうございます。下山地に温泉…、確かにそれだけで(特に下山時は)気合が入って疲れも半減します。(^^ゞ
 “高尾山を二回ちよっと”…う〜ん、確かにその通りですが…、う〜ん、う〜〜ん…。
 写真の山影は鏡平から眺めた西鎌尾根〜槍、でしょうか。朝日もスゴイですが、一瞬流星かと思ってしまった(多分)飛行機雲が、これまたすごいと思いました。山岳風景のミステリアスな一瞬を上手に捉えましたね。

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御岳山で出逢ったドイツ人と再会 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 8月29日(月)00時27分51秒

Tamuさん こんばんは!
1ヶ月半前に御岳山で出逢ったドイツ人の方が、今回来日して本日8/28(日)に再会しました。
あいにくの天気と云う事で、武蔵小杉で待ち合わせしました。
何処か、行きたい処を尋ねるとガイドブックを広げ、新宿御苑を指差ししたので、もっと良い所があると私が説明し、横浜へは行ったことがあるかと尋ねるとNoとの返事でしたので、横浜三渓園へ連れて行く事にしました。三渓園は、とても良く整備された庭園で古民家も数多く移築した貴重な文化財も多い為、とても喜んでもらえました。日本の茶会も体験出来ました。
その後は、中華街へ行き中華料理を堪能しました。帰りは山下公園からシーバスで海の上からMM21を眺めながら横浜駅東口へ渡り、帰途に着きました。
ちょっとしたツアーを楽しんで戴けた筈です。
ドイツの方は、地元では南にスイスの山岳地帯もあり、冬はクロスカントリー等も楽しまれているようです。広く大きな庭のある自宅の写真も見せて戴きましたが我が家とは比べ物になりません!
羨ましい限りです。是非、ドイツに遊びに来なさいと云われましたが、私にはとても高嶺の花で無理かなぁーと。次に日本に来るのは10月下旬との事で、奥多摩方面に一緒に行く約束をしました。言葉の通じない同士が、スマホの翻訳アプリを最大限有効利用して、コミュニケーションをとることが出来ました。
写真上段:蓮池(大賀ハスの花)
写真中段:ドイツ人と記念撮影
写真下段:合掌造りの古民家で囲炉裏を体験

(Tamuです) ステキなお話です。山で知り合った外国人とこうして再会して、三渓園をしっとりと(タンデムで)散策…、ほんとうに、なんてステキなことでしょう。この感じでいけば、4年後の東京オリンピックは成功、間違いなしですね。(*^^)v

…昭和46年の春、1ヶ月間ほどドイツ辺りをウロウロしたことのある私ですが、そのとき感じたのは、ドイツ人って物凄く日本人に(感性において)似ていて、しかも(前の戦争を一緒に戦ったという連帯感からか)とても日本人に親切で、言葉は全く通じなかった(英語も全く通じなかった)けれど、身振り手振りで数日間(連日)の夜のビアホール(つまり片田舎の酒場)で、現地の人たちといろいろな話をして盛り上がった記憶があります。手持ちのお金をほとんど使い果たして、ユースホステル代だけでヒーヒー云っていた私ですが、毎晩毎夜、現地のドイツ人(多分労働者たち)におごってもらいました。毎夜ユースホステルの門限を過ぎてしまいましたが、そ〜っと、忍び足で、裏窓から“帰宅”しました。今思い出してもウルウルしてしまう、ドイツでの私の大切な思い出です。…そんなことを、ヒデ坊さんの投稿文を読んでいて思い出してしまった私です。

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8月26日に、高尾梅郷遊歩道、日影沢、城山、高尾山、琵琶滝のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 8月29日(月)16時02分20秒

お盆のころ、日影沢にキツネノカミソリが咲くというのを聞いて、見に行くつもりが、13日に南小金沢を歩いた後、台風の影響で天気が悪くなり、延び延びになって、やっと26日に出かけたところ、花は終わっていました。

キツネノカミソリのほかにも、今の時期に、山麓と日影沢にどんな花が咲いているのか興味がありましたが、花の季節は、夏から秋への移り変わりの時期のようで、山中で目に付いた秋の花は、キンミズヒキ、ミズヒキ、マルバハギ、ユウガギク、タイアザミ、センニンソウ、ススキ、ツリガネニンジン、クズ、フジカンゾウなどで、数が多かったのは、ノブキ、タマアジサイでした。

当日は曇り時々晴れの予報でしたが、朝から一日中快晴で、気温も上がり、日影沢の登りでは、汗がしたたり落ちました。

お目当てのキツネノカミソリは見られず、汗まみれになった一日でしたが、こんな一日でも、行って良かったと思えるのが、山歩きの不思議ところです。

(Tamuです) 高尾山に咲いている花などの近況報告、ありがとうございます。もう秋の花たちが主役になりつつある高尾山、なんですよね。秋の花も(春の花に勝るとも劣らない)可憐でかわいくてきれいなのがたくさんあります。これからも楽しみですね。
 一年間の高尾山の、その時季に咲いている花などを(私なりに)まとめたページがあります。よろしかったら参考にしてみてください。
 →高尾山の四季

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「高尾山の四季」、拝見しました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 8月31日(水)16時55分21秒

地の利でしょうか。月に4〜5回も歩くことが出来て、羨ましいと思います。
週に一度ぐらいの頻度でないと、僅かな変化が分からないのでしょうね。
私も足の力がもう少し落ちてきたら、週に一度疲れないコースを選んで、高尾山を歩いてみたいと思います。

(Tamuです) 都築山人さん、早速「高尾山の四季」を読んでいただいてありがとうございます。
 高尾山麓にインタープリターとして勤務するようになって今年で10年目です。月日のたつのは本当に早いものだなぁ、としみじみと思っている今日この頃です。

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蓼科山から北横岳 投稿者:ss 投稿日:2016年 9月 3日(土)17時02分27秒

Tamuさんこんにちは。
8月は雨が多く、山に行こうとすると台風でこの計画も、3回流れて、やっと蓼科牧場から七合目登山口〜蓼科山〜大河原峠〜双子山〜双子池ヒュツテ 泊まり〜大岳〜横岳〜ピラタスロープウエーのコース友人の計画で3人で行きました。
1日目は7時のあずさ1号で行きましたので、茅野からの9時20分のバスがなく、私お得意(?)蓼科牧場までタクシー10000円位というのを、小さな声で7000円に負けてもらいました。Tamuさんのグループにはかなり負けますが、(かなり納得)歩き始めが10時25分、15分も歩くと汗が引き出し、残暑が厳しい。途中から、標高が上がるにつれていくらか涼しくなり、それでも岩ゴロゴロの急登はなかなか大変です。全てが石ゴロゴロの蓼科山山頂からは北アルプス方行が見えましたが、ガスが出てそれも涼しく良い感じでした。蓼科山〜大河原ヒュッテまでの下りは岩ゴロゴロの嫌な歩き、それでもなだらかな双子山まで来るともう少しと頑張り、小さな2つの池がある双子池ヒュッテに着きました。普通の登山道はほとんどないので疲れました。
双子池ヒュッテは3年前に建て替えられた奇麗な山小屋です。今日の宿泊客は10人なので私達かなり広い大部屋に他の人1人と、3人でしたので、気兼ねなくゆったり寝られました。
2日目はここから大岳の上りは大きな岩なので両手両脚をつかい緊張の連続でした。でも落ちても下まで落ちる箇所はあまりなかったのと、昨日鍛えられた?ので大丈夫でした。北横岳に出るまでそんな状態でした。北横岳山頂にこの先「難路」て書いてありました。降りる方が大変だと思いました。ここかピラタスロープウエーに着いてしまえ、「大したことはない?」振り返ると縞枯れの風景が奇麗に見えました。
1枚目 早朝の双子池
2枚目 大岳〜蓼科山
3枚目 北横岳
友人の計画だったのですが、天気も良し、思ったよい大変でしたが、大満足しました。

(Tamuです) ssさん、蓼科山から北横岳のご報告ありがとうございます。私も先月末に(山の仲間たちと)歩いた山域なのでとても興味津々で拝読しました。お天気もマァマァで、ステキな初秋の“北八ツ彷徨”でしたね。
“(白樺湖方面の)茅野からの9時20分のバスがなく…”とのことで、へんだなぁと思って調べてみましたら、8月22日以降(9月30日迄)は土日祝のみの運行になっていました。ちょっと残念でしたね。…でも10,000円を7,000円に値切るなんて、流石ssさんです。(^_^)v

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大弛峠から国師ヶ岳と北奥千丈岳2601m 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 9月 4日(日)20時42分51秒

 昨日(9月3日)、山の仲間たちと大弛峠から国師ヶ岳・北奥千丈岳(奥秩父の最高峰)を“ピクニック”してきました。心配な空模様でしたがなんとかもちこたえて、ときおり青空も顔を出して、金峰山などの近景がよく見えました。
 正味の歩行時間は2時間足らずのショートコースですが、いきなりの亜高山帯にみなさん大満足。花はほとんど咲いておらず、セリバシオガマがほんの少し咲いていた程度。タカネナナカマドやゴゼンタチバナやコケモモの赤い実が目立っていました。
 帰路には「花かげの湯」へ立ち寄って、例によって甘露甘露の大団円。ここの天ぷらが物凄いボリュームで、しかもカリカリして美味しいので、食べ過ぎて今も胃が重たいです。
 東京〜塩山を、今回初めて「青春18きっぷ」を利用してみました。確かにかなりの割安ですが、座席の確保や乗り換えの手間など、やっぱり少し疲れました。…今回のトレイルはとてもいい処なのですが、歩いている時間よりも電車やバスに乗っている時間のほうがずっと長くて、筋肉疲労というよりは(とても楽しい)旅疲れといった感じでした。

 →山行記録へ

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Re: 大弛峠から国師ヶ岳と北奥千丈岳2601m 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 9月 4日(日)23時28分23秒

Tamuさんへお返事です。

Tamuさん こんばんは!
大弛峠から国師ヶ岳・北奥千丈岳は私も気になって、行きたいと思っていた所です。機会を見て国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳を歩きたいと思っています。
そういえば、8月の下旬に知人が金峰山に行く途中、朝日岳の先の鞍部で事故に遭遇して、警察に通報したり心臓マッサージをしたりして、登山どころでなくなった体験をした話しを聞きました。後から追い抜いて行った50代位の人が仰向けで、即死状態になった場面に遭遇したそうです。死因は心筋梗塞により斜面を転落し、岩に打ちつけ肝臓破裂に至ったようだとの事です。ヘリコプターも出動して本当に貴重な体験だったと言ってました。私も気を付けたいと、改めて思いました。

(Tamuです) そうですか、朝日岳と金峰山の鞍部の辺りでそんな(発病による)事故死があったのですか。知りませんでした。山道では119番通報しても救急車が来てくれるはずもないので、持病をおもちのハイカーは特に気をつけたいですよね。そういえば、深田久弥さんが茅ヶ岳の登山中(昭和46年3月)に亡くなったのは、脳卒中が原因でしたよね。
 せっかく大弛峠まで(バスで簡単に)行けるので、(できたら1泊して)甲武信ヶ岳方面へ縦走してみたいですね、確かに。

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幻の花を探しに! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年 9月 5日(月)21時02分43秒

 Tamuさん こんばんは!
花は無くともみんなと歩けば楽しめるのが山ですね!

 今日、渓谷の貴婦人スルガジョウロウホトトギス(絶滅危惧種)を探しに毛無山の沢に入りました。何時も覗いているブログのKさんが9/3に行って開花しているとの情報で出掛けてみました。
沢沿いの登山道から沢に降りて目を皿のようにして崖を探すと黄色い花がみえましたが登れません。諦めて上流へ高巻いて降りられそうな所を探して降りて沢を遡上すると見つけました。見つけた感動と貴婦人のように咲く花に心を奪われます。暫く見惚れてカメラに収めました。時間もあるので毛無山へ登ってから下山しました。途中でタマゴダケもゲット、酒のつまみにバター醤油で戴きました。初めて目にしたスルガジョウロウホトトギスを見られて大満足でした。ここ数日が見頃です。Tamuさん、見た事が無い花でしたらどうぞ!(ご案内しますよ!)

 写真上:スルガジョウロウホトトギス
 写真中:同上
 写真下:タマゴダケ

(Tamuです) 篠ちゃん、お誘いありがとうございます。
 毛無山の沢に咲く絶滅危惧種のスルガジョウロウホトトギス。私はその存在すら知りませんでしたが、確かに写真で拝見した限りでは“貴婦人のよう”に気品に満ちた黄花ですね。これが薄暗い沢筋に咲いているのですから、さぞかし輝いて見えたことだろうと推測します。いつかきっと、もう少し我が身が自由になったときの初秋に、見てみたいものだと思いました。
 タマゴダケ…美味しそう…。(^^ゞ

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飯豊連峰 投稿者:ルモン 投稿日:2016年 9月 9日(金)18時08分44秒

tamuさんこんばんわ 夏山登山は天気を見ていると9月になってしまいました。飯豊連峰と朝日連峰は最短のコースを往復しただけなのでその一方を感じたいと今回は飯豊連峰を北から南へのコースをかじってきました。1日は登山口で秘湯の飯豊山荘泊、コースタイムを考えれば梅花皮小屋までは無理でも門内小屋には着けそう。同宿の中高年男女6人は山荘で朝食をとるので門内小屋泊との事、そのあとは縦走とか。2日朝食をおにぎりにしてもらい5時半頃出発、いきなりの急登に帰りが思いやられる。お天気も良く、午後からはガスも沸くけどこれも登りには、体力面はいいかも・・・梶川峰の手前で下山の単独の登山者に梅花皮小屋は水はじゃぶじゃぶあるけど門内小屋は管理人はいなく水場もない・・・と聞き(水場を頼りにしている、前日山荘の主人にも水場と管理人の事は確認してた)是が非でも梅花皮小屋まで・・・と頑張って門内小屋に着いたら先客がいて水場もあるとの事。水場の近くではまだイイデリンドウが咲いていました。門内小屋では11名で悠々、トイレもバイオで快適に過ごせました。3日も晴れ、空身で北股岳まで行き360度の展望を楽しみました。稜線の先に立ちはだかる小西小屋を真ん中に大日岳と飯豊本山がいつまでも印象的でした。梅花皮岳までは行けず引き返しましたが飯豊連峰を感じられて満足です。ですが下りですっかりバテてしまい体力の低下を思い知らされました。この日は国民民宿者梅花皮山荘泊まりです。写真はすっかり花を落としたミヤマオダマキのお花畑と稜線の先の飯豊本山です。

(Tamuです) 飯豊連峰の北部を歩かれたのですね。なんとなく懐かしくて、思わず自身の(もう15年も前の)山行記録を読み返してしまいました。その最後の行に“飯豊山は花と稜線眺望に優れた花崗岩の山だった。そして、大きくて遠い山だった。”と書いてありました。何回登っても、きっとその度に新鮮な感覚を味わうことのできる山塊なんですね、飯豊連峰って。
 2枚目のお花畑の写真、なんかファンタジックな感じですね。

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三度目の正直、樽前山 投稿者:ss 投稿日:2016年 9月 9日(金)21時15分51秒

Tamuさんこんばんは。
昨日新千歳空港から帰りました。
6日、朝成田空港に3人で待ち合わせが、1人が遅いので携帯に電話、結局日にちを1日間違えて、家に居りました。
宿や、航空券をメール、又10日前に計画書作製打ち合わせもしたのに、本人は、カレンダーに間違えて記入、思い込みの様だった様です。
 1日目レンタカーを借り、支笏湖方向へ。雨で登山は諦めて、樽前山、やオロフレ山の登山口まで確認に行きました。ところが連日の雨で、オロフレ峠は途中で通行止め、ともかくお昼を食べて、洞爺湖の温泉に入る。
友人は温泉が好きなので、大喜び。夕飯まで私はワインを楽しむ。
2日目 ホテルから1時間30分で樽前山登山口へ、この山は3重式火山で、世界的にもめずらしい、真ん中にドームがあり、今でも活動しており、そこは入山禁止で硫黄の匂いがします。一回りして他に風不死岳方向932峰を上り約4時間まあまあの天気、6月に登った支笏湖や、イチャンコツペ山も見えておりました。今はリンドウやシラタマノキが咲いておりましたが、ここはタルマエソウが有名です。樽前山は6月から3度目の正直でやっと登れました。
3日目も他を予定しておりましたが、行く途中に雨が降ってきたので、登別温泉日帰りの湯で楽しみました。
北海道も台風の余波で、大変です。新千歳空港に早めに行ったら20時の飛行機が1時間30分遅れるとの事で、公共の機関がなくなるのでと、私達の航空券は変更不可の航空券ですが、無料で1便前の18時40分に変更してくれました。その代わり出発まで、時間がなく、あたふた、夕飯は持参の物で済ませました。
最近、台風などで欠航や遅延が多くなりLCCも、少し融通か聞く様になったみたい。
1人不参加で残念ですが、再度樽前山に来れますから、お花の時期に来ようと思います。
1枚目 西山方向からドーム
2枚目 東山1等三角点がある

(Tamuです) 樽前山…支笏湖の南側にある活火山ですね。登頂おめでとうございます。私も樽前山のタルマイソウ(イワブクロ)をいつの日にか見てみたいと思いました。
 それにしても、“結局日にちを1日間違えて、家に居りました。”って、なんかスゴイですね。そういう人…家に電話すると「今日はなんでしたっけ?」という人…けっこういますよねぇ。他山の石というか…あまり云えない私ですが…。(^_^;)
 今夏は北海道も台風で散々ですね。

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Moths that fly in the daytime 投稿者:ls 投稿日:2016年 9月12日(月)07時21分25秒

There is not a taxonomical distinction between butterflies and moths. Most moths are active at night. I think that this behavior is to avoid the predation of birds. And many moths do not have poison. They become victims in the breeding season of birds, and the mass outbreak of moths is suppressed. In the top image, the insect which sucks nectar from a flower while hovering in the air is not a hornet. This insect is the moth which performs mimesis on a bee, and is active in the daytime. This insect is Pellucid hawk moth (7cm), Cephonodes hylas. The abdomen has the lateral stripe such as a bee. Eyes do not seem to be compound eyes and are sharp like a hawk. This moth hovers with pellucid wings. This moth reminds of a hummingbird. In the middle image, the insect is said Firefly-moth (5-6cm) in our country. Its scientific name is Pidorus glaucopis. This moth is active in the daytime, and make mimesis to a firefly. A firefly has poison, and this moth has the same poison. But the moth is not bioluminescent. This moth flew fluttering but straight in a forest.
The fungus in the bottom image is said White-ogre-mushroom, Amanita virgineoides. When I watched this white mushroom in a forest, I was not able to leave it. I saw it like a pin of the tenpin bowling. This mushroom is not fit to eat, though strong poison is not found in it. The mushroom beside the mountain path is stamped for mischief by a hiker. The ecosystem is delicately kept in nature. The human being is the biggest fear for many creatures. Three images below were taken in the forest on September 10.

Correction on October 5: The moth in the top image must have been Hoshihoujaku (4-5cm), Macroglossum pyrrhosticta.

(Tamuです) オオスカシバ(その後、ホシオウジャクに訂正)とホタルガと、そしてシロオニタケの蘊蓄と写真、ありがとうございます。
 確かに、オオスカシバはハチに似ていますね。ホタルガも、う〜ん、言われてみれば頭の部分などホタルに似て見えるかも。“擬態”なんですね、やっぱり。
 生態系は繊細で微妙なバランスで成り立っている…。おっしゃる通りだと思います。
 それにしても、蝶と蛾の違い…は悩ましい問題です。

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剱岳 投稿者:HA 投稿日:2016年 9月14日(水)16時22分9秒

 11日から三日間で剱岳に行ってきました。早月尾根から登ります。日曜日の夜という事で早月小屋に泊まったのは私と北海道からおいでになった男性の二人だけ。チベットも何度も行かれているその方のお話を聞いて楽しく過ごしました。翌朝、どうしても足が痛くて、降りるというその方と別れ出立。2700mあたりからきつい登りにかかる。とそこに一羽のライチョウが現れ先を歩いてくれて私がカメラを取り出そうとすると待っててくれる。平蔵と名付た。山頂には10人位の方がいて写真をとりあいました。薄日が射して良い天気で去年歩いた後立が見えます。さあ気を付けて剣御前小屋をめざします。10時過ぎからガスが上がって何も見えなくなりました。
後から登る人はかわいそうだな。2時半に小屋に着くと雨が降ってきました。明日の天気が気にかかる。夜半から強風雨で目を覚まします。
 朝になってもやむ様子はありません。予備日が一日あるので悩みました。予報を見ると9時から小降りになりそう。7時出発。
強い風と雨で顔が痛かったがまたライチョウが現れ先導してくれます。雄山でお祓いを受けました。時間が早かったので一ノ越から黒部平まで歩きケーブルカーとトロリーバスに乗って扇沢へ出ました。結局天気は昼から回復し立山散々になってしまいました。
剱に言葉はいりませんね。有難うございました。

きつい時に助けてくれた平蔵

(Tamuです) HAさん、ライチョウの平蔵君(ちゃん?)とのタンデム登山、よかったですね。
 お天気が悪いときには、いいこと(雷鳥に出会える)があるんですよね。何がよいのか何が悪いのか、結果論だけでは済まされないような、微妙なプロセスを如何に楽しむかが「登山」の魅力の一つですよね。良い山(剣岳)へ良いコースで登られたと、僭越ながら思います。
“剱に言葉はいりませんね”…ある意味ハードボイルドな、カッコ良くてシブい、洒落たセリフですね。

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秋雨前線…なんとかならないかなぁ 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 9月18日(日)20時00分13秒

 秋雨前線が…、で、先週からずっと山へ行くことをためらっています。
 今年の秋雨前線はしつこいなぁ…。行ってみたい山が山ほどあるのになぁ…。山は逃げないけれど歳は逃げるしなぁぁ…。かといって相変わらず“日ごろの鍛錬”を全然していないから少し太ったしなぁぁぁ…。と、深まりゆく秋に焦っている今日この頃の(晩酌後の)私です。
 高尾山麓ではヒガンバナが見ごろを迎えています。

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本当に昨日も西吾妻山登れない 投稿者:ss 投稿日:2016年 9月18日(日)22時23分33秒

Tamuさんこんばんは。
昨日、仙台の友人と米沢で待ち合わせ、白布温泉から、ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ日帰りをするつもりが、雨で予定とうり歩けないとリフトの最終に間に合わないので、諦めて白布温泉日帰りの湯で、ノンビリー。午後のバスで米沢から、新幹線で帰りました。何しに行ったのか?
元々友人の計画で、少し甘かった。友人は日帰りでも私は他も行き、1泊にすれば良かったと反省しきり。来年紅葉の頃栗駒と西吾妻に行こうと思います。
雨でなければ登れたのにーーーー

(Tamuです) 白布温泉まで行って(西吾妻山へ)登らないなんて、なんかもったいない感じです。安全安心登山のためとはいえ、残念でしたね。
 白布温泉(中屋別館・不動閣)は、今思い出しても素晴らしい温泉宿でした。拙HPの 「山旅の温泉宿一覧」 のなかでも、独断と偏見ですが(満足度において)五ツ星をつけたほどです。もう一度行ってみたい温泉宿の筆頭です。

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ベストシーズンなのに… 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年 9月18日(日)23時05分18秒

Tamuさん こんばんは!
9月も下旬になりますが、今月はまだ山に行けていません!秋雨と台風で近頃は、どこも散々のようですね!
今月は24〜25が最後のチャンスですがどうなりますか?身体がナマってしまうので、近頃はスクワットでちょっと鍛えています。本当に秋晴れが待ち遠しい今日この頃ですね!

(Tamuです) いま、近隣の山々は初秋の花の見ごろを迎えているはずです。野の花を見るだけにして、雨天でも行っちゃおう、とは…なかなかならない根性無しの私です。山は天気がいいほうがいいですよね、やっぱり。私もスクワットをやろうかなぁ。

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9月16日に扇山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年 9月19日(月)17時02分51秒

9月に入って天候不順な日が多く山行のチャンスを狙っていましたが、曇りの予報が出たので二日前に思い立って扇山へ出かけることにしました。沿岸から離れた山梨なら雨が落ちても僅かだろうと、今年5月に歩いたコースの今の様子を見に行ったのです。
予想通り、雨は朝方少しぱらついただけで降られることはなく、山から下ったころになって雲が取れだしたのですが、はっきりしない空模様のこの日に山へ出かける人は少なく、山中で出会った人は一人だけでした。

出会った花は、キクイモ、イヌゴマ、ツリフネソウ、マルバハギ、コメナモミ、ハハコグサ、ナツツバキ、ミズヒキ、ユウガギク、シモバシラ、ヤマハッカ、タイアザミ、ワレモコウ、マルバダケブキ、アキノキリンソウ、オクモミジハグマ、キバナアオリ、クサギ、マツカゼソウ、ヤマアジサイ、タマアジサイ、キンミズヒキ、オオマツヨイグサ、クズ、フジカンゾウ、ヒガンバナ、ニラ、クサフジの28種で、殆どが秋の花でした。
頂上から少し下ったところに咲いていたのはタマブキかと思いましたが帰って調べると、オクモミジハグマで、図鑑には、ハグマ(白熊)とは仏具の払子に使うヤクの尾の毛のことで、花をそれに見立てたのではないか、と書いてありました。

(Tamuです) 犬目から登って鳥澤へ下山したのですね。ワンチャンスの一日を有意義に過ごされたようで、頭の下がる思いです。
 都築山人さんの山行記録に“(帰路に)駅の階段の最上部でつまずいて手をついた。…これは初めての経験だった。…”とありますが、“初めての経験”というのがスゴイと思いました。私なんか、自慢じゃないですが、特にここ数年、しょっちゅうです。(^_^;)

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山へ行けないので山の本を 投稿者:びー 投稿日:2016年 9月19日(月)20時20分13秒

Tamuさん こんばんは
毎週末天気が悪く山へ行けません
けど僕は この季節は紅葉にも早く 花も華やかな花は咲いておらず
晴れても山へ行かないかもしれませんが
けど雨だと家にいないとならずテレビを見ない私は本を読むしかありませんが
本も読みたい本は読みつくし 最近の作家さんの本は読もうと気にもならず
山歩き以上に困っています
久しぶりに山の本でもと思うのですが 山と本は何となく合うような感じがするのですが
読んで面白いのは田部さんの本くらいで困ります
雑誌は岳人は面白そうな時は買ったことありますが出版社が変わってからは見たこともありません
久しぶりに百名山を読みましたが 読み物としては あっと言う間に終わってしまいますが
やっぱり名山があるとして百を選ぶなら当時も今も深田百名山でしょうか
深田さんの選んだ百名山は 他の山から見ても一目で分かる頂を持つ立派に見える山ですよね
よく燕岳はと言う人が多いけど他の山から見たら常念は分かるけど燕岳は分からない
などと思いながら休みの暇を潰しています

(Tamuです) そういえば、「山渓」とか「岳人」などの山の雑誌、私も暫く読んでいないなぁ。晴耕雨読じゃないけれど、新刊を買ってくるか…やっぱり少し古いのを近所の図書館で借りてくるか…、してみようかなぁ。読書の秋だから…。

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クロアチア 投稿者:ss 投稿日:2016年 9月22日(木)10時56分36秒

Tamuさんこんにちは。
友人が是非クロアチアに行きたいというので、1月に超格安航空券を確保、今日成田から22時過ぎに出発です。なんと1週間前に某アラブ系の航空会社から5万円と少しで行き10時間近くをビジネスにグレードアツプ出来るとネット言ってきました。もちろんグレードアップ、(お財布がしぼむ)ビジネスクラス世界一に近年連続選ばれておりますので、飛びついた。そんなわけです。もしかして2回ロストバゲージの罪滅ぼしか?(自分の予約ナンバー指定でしたのでので)以降切り詰めて、往路だけ贅沢を味わってきます。クロアチアは前回とほぼ同じです。
現地の様子等報告できると良いと思っておりますが、何しろ不慣れでどうなるか?
行ってきまーす。

(Tamuです) クロアチア…、しかもビジネスクラス、いいなぁぁ。私も(魔女の宅急便でもチャータできれば)今すぐにでも行ってみたいです。
 どうかお気をつけて、行ってらっしゃい。ご報告を楽しみにしています。

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ドウブログニク 投稿者:ss 投稿日:2016年 9月24日(土)04時23分17秒

Tamuさん今晩は。
成田空港から約22時間、今、クロアチアのドウブログニクの旧市街地のアパートに入りました。
あれだけ、飛行機を乗ったらヘトヘトになるところ、ビジネスクラス爆睡
朝食時間も起きずーーー二人やっとこさコーヒーを飲んで、飲み終わらない内に、着陸体制、まあよく眠れた事。
だから、今疲れ知らず。
夕食は、レストランでタコのサラダと、シーフードの、リゾットと赤ワイン、おいしかった。海の近くは夜景が綺麗でした。良い休養の始まり幸せな気分に浸りました。

(Tamuです) ドウブログニク…アドリア海に面した美しい街並みだと聞きます。明日からの観光の旅は、きっと素晴らしいものになるでしょう。ご報告が楽しみです。

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ドウブログニク 投稿者:ss 投稿日:2016年 9月25日(日)03時38分3秒

Tamuさん。
予定どおり旧市街地の城壁を、一周アドリア海の海の青旧市街地の、レンガ色コントラストが美しく。何時までも、去りがたいとは。ゆうじんの弁、潮風に打たれながら、クルーズ、スルジ山からの眺めは、晴れていう事無し、普段の行ないの良い二人だからか?、ムール貝海鮮のスーブ、海鮮スパゲツテイ、明日は、ネットで予約した高速艇て、スプリットに夕方移動します。
画像を送ります。

(Tamuです) ドウブログニクのレンガ色の街並みとアドリア海。やっぱり独特な美しさの風景ですね。お天気にも恵まれているようで、これからの旅も楽しみですね。

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Vanessa 投稿者:ls 投稿日:2016年 9月26日(月)23時59分29秒

The top image was captured in March 31, 2015. The butterfly is Indian Red admiral (60-70mm), Vanessa indica. I supposed this butterfly have wintered. The Red admiral is unmistakable, with its red and black wings outspread. The uppers are a dark velvety brown, with a regular scarlet band across the forewing. The Red admiral is attracted to a variety of flowers, sap and over-ripe fruit. The Red admiral in England is Vanessa atalanta.
The bottom image was taken on September 26, 2016. The butterfly is Painted lady (40-50mm), Vanessa cardui. The Painted lady butterfly will feed on many sources of nectar. A rapid flier and strong migrant, it may appear and breed anywhere in the world. The butterfly likes only flowers, and it winters in pupas. I confirmed this butterfly for the first time.

(Tamuです) アカタテハとヒメアカタテハの写真とその蘊蓄、ありがとうございます。きれいな蝶々ですね。

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白峰三山 投稿者:HA 投稿日:2016年 9月27日(火)20時06分28秒

 日曜日から今日まで行ってきました。単独です。24日に仕事を終え甲府のビジネスホテルに前泊。朝、4:35のバスに乗って広河原へ。(2050円)
七時頃歩き始めます。久しぶりの良い天気。大樺沢を上がり左俣コース。標高差1700mは初体験かも。北岳山荘に泊まります。
 トイレはきれいで料金も安い。水、お茶飲み放題でスタッフも感じよい。これで混まなきゃおかしい。翌日は5:30出発。小雨がうるさいが風が無いので傘をさしました。そのうちやんで左手に富士山を見ながらの贅沢な稜線歩きです。大門沢小屋に泊まりました。
 今朝も弁当を作ってもらい、5;30出発。奈良田から早川町乗り合いバスに乗り下部温泉へ。(リュック有りだと1000円)甲府に出て帰ってきました。Tamuさんも昔怒っていたけどこのD小屋の料理もひどい。競争相手がないとロケーション的にそこに泊まるしかなくなり はびこってしまう。トイレは汚いし布団は汗臭い。こんなとこに女の人を連れていってはいけません。山はもちろん素晴らしかったがこの小屋のおかげで後味の悪いものになりました。

昨日の朝。北岳山荘を出てすぐ。

(Tamuです) 朝日を背に受けた富士山の素晴らしい写真、ありがとうございます。拝見していて、心が清々しくなります。朝、こういう黒っぽい雲が天空を横一線に覆っているときには、これから暫くするとその雲が落ちてきて、つまりガスってしまう経験を何度かしている私です。多分…シャッターのワンチャンスを、見事に捉えたと(僭越ながら)推察します。
 標高差で1700mを(その日のうちに)登るというのは(中高年にとっては特に)スゴイことだと思います。私は最近、1000mくらいの標高差(上って下る)が安心して(一日で)登山できる限界かも、と感じています。まぁ、もちろん、常日頃の鍛錬不足が主因なんですけれど…。(^_^;)
 山小屋の問題はねぇぇぇ、なかなか難しいですよね、いろいろと…。

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on the hill 投稿者:ls 投稿日:2016年 9月28日(水)18時36分8秒

The Garden spider (Argiope spider, Argiope amoena) which there was in summer disappeared now. Argiope spider is an Oriental species orb-weaving spider. The Silk spider, Nephila clavata had weaved a web in this summer. However, the spider was still very small. In the end of September, the spider grew big. Silk spider is an Oriental species of golden orb-weaving spider. The large female is in the center of the big web, and there is a small male on the edge. The spider does not have the poison that give harm to a human being.
I seemed to disturb the basking in the sun of the snake. A snake began to move suddenly in my step and escaped. The snake was a Japanese striped snake, Elaphe quadrivirgate. On this day, a snake was found in the train Nozomi 103 of the Shinkansen. The snake was a child of the striped snake. The baby snake resembles a viper in dark reddish-brown. It was after a long absence that I watch a striped snake near. The striped snake with red eyes is slightly violent. It has four stripes (quadrivirgate) along a long body and has sharp fangs though non-toxicity. Climbing a tree does not seem to be good at the striped snake. I have dim memory of eating a striped snake meat in my childhood. I have thought that it was unexpectedly delicious.
Both images of a spider and a snake below were taken on September 26.

(Tamuです) ジョロウグモとシマヘビの写真と蘊蓄、ありがとうございます。
 そういえば、26日の東海道新幹線の車内でシマヘビが見つかった、というニュースがありましたが…、いったいどうなっちゃっていたんでしょうかねぇ…。

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ブリトウビツツエ国立公園 投稿者:ss 投稿日:2016年 9月29日(木)03時56分41秒

画像を送ります。

(Tamuです) きれいな湖と滝ですね。ちょっとウィキペディアを検索してみました。
 プリトヴィツェ湖群国立公園: クロアチアの国立公園の1つであり、ボスニア・ヘルツェゴビナ国境に近いプリトヴィツェ湖群市に位置する。大小16の湖と92の滝がエメラルドグリーンの幻想的な景観を作り出しており、1979年にユネスコの世界遺産に登録された。(ウィキペディア)

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蛭ヶ岳〜丹沢山〜丹沢三峰 投稿者:Tamu 投稿日:2016年 9月29日(木)22時13分50秒

 9月27日〜28日に丹沢の最高峰・蛭ヶ岳1673mに単独で登ってきました。

ルート:小田急線新松田駅-《バス》-玄倉(丹沢湖)〜(ユーシンロッジ)〜熊木沢出合〜棚沢ノ頭〜蛭ヶ岳・蛭ヶ岳山荘(泊)〜丹沢山〜丹沢三峰〜金冷シ〜三叉路(宮ヶ瀬)-《バス》-「別所の湯」-《バス》-小田急線本厚木駅

 第1日目は累積標高差で1500mくらいはある上りです。玄倉バス停から午前8時頃に歩き始めて蛭ヶ岳山荘着は午後4時を少し過ぎていました。はっきり云って、完全にバテました。
 道端のシラヒゲソウやイワシャジンが見ごろで、けっこうたくさん咲いていました。山稜近くになると赤くて可愛らしい実をつけたノイバラが群生していますが、この棘がけっこう難敵で、痛い思いをしました。
 蛭ヶ岳山荘は私を含めて(何れも単独の男性)4名で、ゆっくりのんびり。夕まずめには西面が晴れ渡り、夕日をバックの富士山がとても美しかったです。

 第2日目は下りですが、矢張り距離が長くてアップダウンのある、日ごろの鍛錬不足の私にとってはきつい(ロング?)コースでした。おまけにほとんどガス状態です。でも丹沢山から丹沢三峰を経由する下山路はブナの自然林で、それはとてもよかったです。…この日もやっぱりバテバテ。情けないけれど、今回のこの程度の歩程が今の私の限界か、とも思いました。
 下山地の三叉路バス停で(午後2時50分の)バスを待っているとき、足首や脛がむずがゆいので、もしや、と思ってズボンの裾を上げてみてびっくり。いるわいるわ、ヒルだらけ。靴下や脛は血だらけで、もう目まいがしそう。私の血を吸って丸々と太ったヤツが8匹ぐらい。吸い始めてまだ間もないと思われるヤツが4〜5匹ぐらい。靴や靴下を這っている細くて小さいミミズの子供のようなヤツが5〜6匹…。
 ようやく待っていたバスに乗って座席に座って、少し強く足踏みをしてみたらコロコロっと小さいヤツが2匹、床下に落ちました。近くに落ちた1匹は踏みつぶしたけれど、もう1匹は(例の)すばしっこいシャクトリ虫の動作で後方に逃げてしまいました。太股が痙攣していて(つまり疲れきっていて)咄嗟に動けない私はそれを、別所温泉入口バス停で降りるまで、見ていることしかできませんでした。そのヤツがそれからどうなったのか、私には知る由もありません。それに全く気が付いていない(と思われる)乗客は5〜6名ほどいましたが…。
 「別所の湯」へ立ち寄ってホッとしてまったりとできたのはいいのですが、脛の流血がなかなか止まらなくて、ザックにいつも入れているファーストエイドキットのバンドエイドを全部(10枚位)使ったりして…、ほんとうに困りました。
 諸々の詳細については、一段落してから山旅日記にアップする予定です。

 写真(上):ヒラシゲソウ(ウメバチソウ科)
 写真(中):蛭ヶ岳山荘の部屋の窓から夕暮れの富士山を望む
 写真(下):ブナ林(丹沢三峰の中峰・円山木ノ頭から東峰・本間ノ頭への山稜にて)
シラヒゲソウ

 →山行記録へ

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Re: 蛭ヶ岳〜丹沢山〜丹沢三峰 投稿者:ss 投稿日:2016年 9月30日(金)21時45分29秒

Tamuさんへのお返事です。

ssです。
Tamuさんすごい体力です。玄倉からユーシンロッジを歩くだけでも大変なのにそこから急登を登るんですから尊敬いたします。それにしても、ヒルに好かれて困りもの、Tamuさんには悪いですが、描写、笑ってしまいました。私も機会があったら、このコースを歩いてみたいです。

(Tamuです) 早速の返信投稿ありがとうございます。今、まだ足のそこらじゅうが痒くて、赤い痣(点ぽち)がいっぱいできています。経験的に、多分、半年近くは消えないと思います。ヤマビルなんて私は大っきらいだ!
 そういえばssさん、クロアチア旅行から帰られたのかなぁ。もしそうなら、ご無事でご帰国、なによりです。

 ついでで申し訳ありませんが、私の(9月29日の)投稿「蛭ヶ岳〜丹沢山〜丹沢三峰」の写真のキャプションについてお詫びして訂正いたします。ヒラシゲソウじゃなくてシラヒゲソウが正しいです。東京方言がついつい出てしまいました。<m(__)m>

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クロアチア旅行記総括 投稿者:ss 投稿日:2016年10月 1日(土)15時53分19秒

Tamuさんこんにちは。
昨日7時前成田に帰国しました。
重複もありますが纏めてみました。
2日目、3日目にアレルギーで、涙ぽっぽろ、鼻水も出て、アイパットの書き込みが大変になりました。
目は以前と同じ症状なので、自分は疲れ目だと思うんですが、陽に当たったり、人ごみの中が、最悪になりますので、友人は光線アレルギーだというんです。
幸い目薬持参で、症状が改善されましたので、2日間細かい作業はしない様にしました。

22日、22時過ぎ成田空港から格安でビジネスにグレードアツプ、フラットで、2人共連日2時まで起きていたので、ぐうぐー、なんと,着陸態勢のアネウンスで起きた時はすでに遅し、(朝食)やっと飲み物だけ注文それも飲み終らないうちに回収。以降は乗り換えのラウンジで朝食を済ます。
ザヅレブからのドウブロクニクまで1時間の飛行機は、着く間際に晴れていたので、旧市街地が小さく見えた。
1日目、2日目の夕食はレストランで海鮮料理とワイン、クロアチアの赤ワイン美味しいです。最近日本人が多いのか日本語メニューもあり注文も楽でした。
ただ旧市街の中の、泊まったアパートは小さなボイラーなので、長く流すとお湯が水になるので、時間をおいてシャワーを浴びました。旧市街地はクロアチアで人気の観光地、驚く人でした。
3日目スプリット迄の移動はバスを高速艇にして正解、早いし、船内は移動が出来るし、テーブルがあり飲んだり食べたりできる。
次の日、12時のバスでプリトウビッツエに、移動は5時間ぐらいが遅れて6時間掛かったが、最初は海沿いを走るので、ドウブロクニクみたいな造りの旧市街地は何か所か見られた、と言っても私は、涙ポロポロなので、薄目で見た。
2回ほどトイレ休憩、最後は15分もあった。そそくさに夕食を書き込む、約1時間遅れて6時半頃プリトウビッツエ国立公園2の場所に着いた。この路線バスは遅れたり、早く出発は普通の様で誰も何とも言わない様です。公園内はお店がないので、4日目と5日目、2日間ホテルやのレストランや、近所のブッフェ式レストランで食べたがリーズナブルで、名物のマスや野菜リゾットスープが美味しかった。
公園内は特別のバスで移動の他渡し船で移動、4〜5時間ぐらい登り降りのあるハイキングをした。
水がもの凄ーく綺麗、小さな滝が無数にあり、マスが泳いでいるのが見える。この水はとこから?と思いました。
28日にホテルをチェックアウトして又、公園2から近い渡し船で朝もやも中対岸に渡る、少し紅葉が始まっている、湖面は静かにきれいに映っていた。「11時のバスを逃がす」と午後4時までないので、逃がすとは、バスは早く来たり、超遅れたりで利用者からみれば其の様に思える。実際11時のバスは10時20分に来たのである。みなさん分かっているから1時間以上も前からバス停にいる。ウイークデーだったので空いていた。
2時間余りでザグレブのバスセンターに到着する。
ザグレブの旧市街地の坂を上がり、更に塔からの眺めは、レンガ色の屋根が綺麗、晴れでいうことなし。夕飯は路地に入った地元の人が大勢の混んだレストランに入り、大きなピザとラザーニア、サラダ、ここでもクロアチアのワインを注文、味は絶品、会計で驚く日本円で2人で1500円程度クロアチアのワインはスッキリ飲みやすいです、毎日晴れで観光出来たので、恵まれていたと思います。友人はツアーや、山の会のグループ等がほとんどだったので、時間を気にしないで自由、ブランドの洋服が安いうえに半額セールで購入、アクセサリー等が買えたのが嬉しいとーーー私も2人でレストランに入れたので物凄ーく嬉しいし、楽しかったです。
1枚目旧市街地バスの中から
2枚目スプリット
3枚目プリトウビッツエ朝靄の紅葉

(Tamuです) ssさん、クロアチア旅行の総括、ありがとうございます。
 いいなぁぁぁぁ〜〜、うっとりしてしまいます。
 クロアチアワイン、私は(多分)飲んだことがないですが、美味そうですね。思わず、先ほど楽天ショップで1本買ってしまいました。ほとんど(晩酌後の)衝動買いですが、数日後の配送が楽しみです。(*^^)v

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【鳳凰三山縦走】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年10月 1日(土)18時06分51秒

Tamuさん こんばんは! ちょっと報告が遅くなりました。
9月25日はHAさんが真向かいの北岳に登っていたとは! 私は鳳凰三山で北岳を眺めていました。
8月の「常念山脈縦走」から約40日ぶりの待ちに待った山行きとなりました。
薬師岳2780m 観音岳2840.7m (地蔵岳2764m)
【9月24日】
西八王子駅4:55〜甲府駅6:41 広河原行 7:00〜夜叉神峠バス停8:10
夜叉神峠登山口8:30〜夜叉神峠9:30〜杖立峠11:15〜苺平12:50〜南御室小屋13:15 歩行距離7.5q
甲府駅に到着、バス停は駅前広場改修工事の為バス停が変わっていた。25人程が並んでいる。久しぶりの登山日和となった土日なので賑わっていた。殆どが北岳に向かう様で夜叉神峠で下車したのは5名程でした。
朝早いうちは、久しぶりの白峰三山が望めたとバスの車掌が言っていましたが、空は雲に覆われどんよりしています。昨夜になって行き先を決めた事で山小屋の予約が取れていない。まさか、満室ということはないだろう?  早速、南御室小屋へ宿泊の予約をした。宿泊は出来るが夕食は前日までの予約で作るので、夕食は無しとの事。おでん等は出せるとの事だったので、持参のおにぎりやその他食糧で何とかなりそう!
夜叉神峠登山口からの登山道は緩やかな広い道で、夜叉神峠まで足馴らしに丁度良い。雨が多かった為か沢山のキノコを見かけました。途中ですれ違った下山の方は5名程でした。南御室小屋に向かう方は5〜6名のグループが多く、20名位の方々と片言の挨拶をしました。夜叉神峠の広場に着き小屋の中を覗くと、売店には誰も居ない。奥の方に居るようだ。既にコタツが出されていた。
この峠からは南に高谷山1842mがあり、夜叉神峠登山口に至る周回コースや桃の木温泉まで下山出来るハイキングコースがあり、機会を見て歩きたいと思いました。杖立峠手前の大崖頭山の休憩広場に杖立峠標識があります。杖立峠は分からないうちに通り過ぎていました。苺平を目指します。この辺りからは亜高山帯特有のコメツガ・シラビソが多くなりダケカンバは少なくなってきます。空は相変わらずどんよりとしてガスっています。今にも雨が降りそう!
苺平から南御室小屋まで30分程でした。小屋に到着する頃、雨が降り出して来ましたが殆ど濡れずに小屋に到着出来て良かった。今回、宿泊した方々は広島から年配のご夫婦をはじめ遠方の方が半数位居たようだ。今年の8月から薬師岳小屋が全面建替えの為、宿泊は南御室小屋と鳳凰小屋に限られた事から南御室小屋となった訳です。此処の小屋はご夫婦と一名のスタッフで切盛りしていました。今回、下山予定の青木鉱泉はご主人の体調不良により休業中です。小屋のご主人から、下山先の林道が崩れてバスが不通のようだとの話だった。仕方ないので広河原へ下山するしかない。広島から来た方は、明日鳳凰小屋に宿泊し同じくドンドコ沢から青木鉱泉へ下山する予定だったので、広河原方面の地図を持ってないと云う。このご夫婦は杖立峠を過ぎた辺りで道を譲って戴いたご夫婦でした。是非、下山ルートを知りたいとの事でしたので、白鳳峠下山ルートを教えてあげました。70歳位に見えるご夫婦ですが、広島は大山位しかないので遠方なのは仕方ないと言っていましたが、北アルプスの百名山は笠ヶ岳を残すのみで昨年は北岳に登り、向かいの鳳凰三山が気になり今回の山行きになったことを聞かせて戴きました。また、歩くのがとてもゆっくりで倍の時間を要する為に、宿泊は4泊するとの事でした。
本当に山が好きなんですね!頭の下がる思いでした。その他テン泊の3人組が雨の為、小屋内の土間のテーブルで食事をしていたので「おでん」を注文し、仲間に加わらせて戴き山談議となった。
就寝の20時頃には、雨は止んでいた。夜中にトイレに行くため表に出ると満天の星が輝いていた。明日は期待出来そうだ。
【9月25日】
南御室小屋6:00〜砂払岳7:20〜薬師岳小屋7:35〜薬師岳7:45〜観音岳8:25〜赤抜沢ノ頭10:15〜高嶺11:00〜白鳳峠12:10〜広河原14:00  14:30発バス〜桃の木温泉16:00(温泉入浴) 芦安駐車場17:40〜甲府駅18:30 18:37発〜西八王子20:13着  歩行距離9q
今日は朝から晴れている。薬師岳からのご来光を期待して、早立ち組みは4:00頃から出発していた。私は、モーニングコーヒーを入れて鳳凰三山の景色を想像しながら小屋の朝食を待った。朝食組は8人程度と少なかった。南御室小屋を6:00に出発。砂払岳に到着すると白峰三山が目の前に迫っていた。南東方面には雲海の上に富士が良く見えた。少し下った所に薬師岳小屋があった。現在はオーナーの息子さんが小屋番とのことで、丁度表に出ていた。建替えの状況は基礎工事が完了した状況でした。来年のオープンが楽しみだ。そういえばTamuさん夫妻が登山した時に南御室小屋で娘さんから声を掛けられ、薬師岳小屋ではイケメンの小屋番で二人がペアのようだったと想像された記事を思い出しました。しかもオーナーが同じ小屋なのですから・・・・
薬師岳の頂上は真向かいの白峰三山が素晴らしい。塩見岳も見える。また観音岳方面の眺望もとても素晴らしく、気持ち良く歩けた。花は殆ど見られなかったが、咲残りのタカネビランジを見ることが出来た。紅葉は始まりだしているが見頃は10月中旬〜下旬か。観音岳頂上は、360°の絶景で甲斐駒・仙丈ヶ岳、何といっても地蔵岳(オベリスク)の姿が素晴らしく40分程休憩した。赤抜沢ノ頭方面に向かうとカラマツのオブジェは今も健在でサークル状に石囲いされていた。早く下山したいので、地蔵岳はパスし高嶺に向かう。頂上付近で最後の眺望休憩をした。新潟から来たという単独の方は明日、仙丈ヶ岳を登るので広河原からバスで北沢峠に向かうとの事。白鳳峠からゴロタ石の下山路となった。広河原14:30発のバスに間に合いそうだ。広河原までの下山路はかなりの急傾斜な箇所が多く、途中に梯子が幾つもあった。広河原に14:00に着くと、バス待ちの人かなり列を作っていた。私は、途中下車し桃の木温泉で汗を流して帰る予定でいると、列の前に並んだ若いご夫婦も桃の木温泉へ行くという。帰りのバスは3台だったが、私達は立ち席となってしまい、曲がりくねった林道のため大きく揺られて小一時間とても疲れた。桃の木温泉バス停に下りると 川沿いの上流へ向かって5〜6分歩いたところに「大和荘」がぽつんとあった。Tamuさんが泊まられた平成15年12月にあった本館は平成21年12月に廃業取り壊しされています。ロビーに入ると出迎えてくれたのは若女将の佑香(ゆか)さん。何とも可愛い若女将です。
1000円支払い早速風呂へ、ややぬるめのアルカリ性単純泉で天然かけ流し温泉でゆっくり浸かれて気持ちの良い風呂でした。露天もあります。付近の芦安鉱泉などは昔からの鉱泉の沸かし湯が多い中で、敷地内の源泉をそのままひいている天然温泉です。
「日本秘湯を守る会・源泉湯宿を守る会」の会員となっています。また、小さな旅館ですが著名人が密かに来館していました。「河合奈保子さん、工藤静香さん、金さん・銀さん・皇太子殿下、高円宮妃殿下」等
桃の木温泉にご一緒することになったご夫妻も天然温泉は気に入っていたようです。
日帰り温泉客にも、見えなくなるまで手を振り見送って戴きました。可愛い息子を背負って頑張っている佑香(ゆか)さんに拍手をお送りします。次回は是非、宿泊してみたいと思いました。

写真上段:鳳凰三山登山コース
写真中段:薬師岳から見た白峰三山
写真下段:観音岳から薬師岳と富士山

(Tamuです) 今年のこの時季、お天気にもぎりぎり恵まれて、白峰三山などの眺望もよくて、夜中の満天の星空といい、ほんとうによかったですね。咲残りとはいえタカネビランジを見ることが出来たのですから、それもスゴくよかったと思います。
 青木鉱泉からのバス便が不通になっているとのこと、この方面を予定されている方は要注意ですね。貴重な情報をありがとうございます。
 ご報告を拝読していて、「かわいい南御室小屋の小屋番さんと美青年の薬師岳小屋の小屋番さん…鳳凰三山の“青い山脈”を…」の(拙山行記録の)くだりを思い出して、なんかとてもなつかしい気持ちになりました。
 百名山を目標にして、倍の時間をかけてゆっくりと登られているという70歳くらいのご夫婦…、いいですねぇぇぇ。
 桃の木温泉の可愛い若女将…に、私も会いたいなぁ。今度いつか、女房に内緒で行ってみようかなぁぁぁ。(^_^;)
 3枚目の写真、迫力のあるスゴイ写真ですね。

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【鳳凰三山縦走】追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年10月 1日(土)18時25分15秒

写真上段:赤抜沢ノ頭と地蔵岳の後ろに甲斐駒ケ岳
写真中段:地蔵岳(オベリスク)
写真下段:カラマツのオブジェ(石囲いがされていた)

Tamuさんへ 「蛭ヶ岳〜丹沢山〜丹沢三峰」の山行き報告を拝見しました。
久しぶりの標高差を伴ったロングコースでバテバテとのことですが、何と言ってもヒルの大群に襲われてしまったことは不覚でしたね! 私が、まだ丹沢山域に行かない理由の一つがやはりヒルです。もし丹沢に行くようなら、早春の早い時期と考えています。シラヒゲソウは面白い花ですね!

(Tamuです) “カラマツのオブジェは今も健在”なんですね。もうとっくに枯れてしまっていると思っていました。サークル状に石囲いされているようで、やっぱりこの根性カラマツに想いを馳せる方は多いようですね。なんかとっても嬉しい気持ちです。私が撮った11年前の同じ角度と思われる写真を(このあと)投稿してみます。ヒデ坊さんの3枚目の投稿写真と比べてみるのも面白いかもしれません。

ヤマビル・その後の件ですが…今も、足が痒くて痒くて…。日が増すごとに7〜8箇所の赤ポチが大きくなって腫れてきて、ちょっとヤバい状況になっています。今はじっと時間の経過を眺めている私です。(^_^;)

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蛭ヶ岳 投稿者:HA 投稿日:2016年10月 1日(土)22時07分10秒

 SSさんも書いているようにTamuさん、この登りのコースはすごいですよ。食事と休憩もこみで地図のコースタイムで歩いている。
よくこんなコースを選びましたね。疲れて当たり前です。ちょっと定期的に歩けばまだまだ全然いけるじゃないですか。
 山行記楽しみにしています。
そうですか25日にヒデ坊さんは鳳凰三山でしたか。少し歩くとずっと見えていました。今度はどこかでお会いしましょう。

(Tamuです) HAさん、温かいコメントをありがとうございます。そうですね、まだまだがんばらなくちゃ、ですよね。
 同じ日に同じ山域にいた、ということは、それだけでも感動かも…。

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ユーシン 投稿者:びー 投稿日:2016年10月 2日(日)07時13分22秒

Tamuさん、おはようございます。
また週末天気が、でも今週は温泉で海を眺めてだから我慢できます。
ユーシンからの丹沢への山々への道はアルプスや上信越の山を除けば、
一番好きな道です。
ヒルさえいなければ山は丹沢だけでもいいかなてさえ思えます

(Tamuです) “今週は温泉で海を眺めて…”って何処? それってそのフレーズだけでもいいなぁぁぁって感じです。
 “ユーシンからの丹沢への山々への道”…永年、ずっと歩いてみたいと思っていたトレイルです。思っていた通り、深くて静かで水がきれいで、とてもいい処だったです。

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11年前の鳳凰三山・稜線上の「カラマツのオブジェ」 投稿者:Tamu 投稿日:2016年10月 2日(日)21時24分24秒

 ヒデ坊さん、みなさま、11年も昔(H17年6月)の写真ですが、未だ“サークル状に石囲いされて”いなかった頃の写真です。同じ写真は拙山行記録( No179鳳凰三山 )にもアップしてありますが、サイズが小さいので…、改めて投稿してみました。ヒデ坊さんの写真とほとんど同じアングル、というのが面白いですね。
ほんの少しの葉っぱで、こんな過酷な状況下で、生きているなんて、感動です!

カラマツのオブジェ

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カラマツのオブジェ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年10月 2日(日)22時38分17秒

Tamuさん こんばんは!
11年も前のカラマツのオブジェは、Tamuさんの撮影された当時の姿で今も元気に生きていました。このオブジェは、Tamuさんの鳳凰三山登山記録を拝見していましたのですぐに判りました。それにしても、過酷な環境下で生き抜いて行く生命力と自然の素晴らしさに本当に感動しました。この自然こそが山の魅力ですね!

(Tamuです) (写真で見た限りで)11年間を全く同じような身体で生きていたなんて、まるで盆栽ですよね。ほんとうに感激です。ヒデ坊さんがその(同じ樹木の)写真を撮ってこられたということも、輪をかけて感激でした。

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宝永山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年10月 4日(火)20時29分5秒

 Tamuさん こんばんは!
天気とのタイミングが合わず1ヶ月振りの山歩きです。
 鳳凰三山と北岳を狙っていたのですが台風と前線の影響で取り止めにしました。
今朝も窓の外は曇り、富士山も見えませんでしたが8時頃日差しがありライブカメラを見ると山梨側からの映像は晴れなので急遽、宝永山へ出掛けました。水ヶ塚へ向かう途中から富士山がバッチリみえました。9:15登山開始、雑木交じりの針葉樹林帯は溶岩や倒木を包む苔に癒されます。御殿庭上で低いカラマツから砂礫の道となり富士山と宝永山が大きく目に飛び込んできます。宝永第一火口には都内の中学生の団体が休んでいました。此処でラーメンを作って大休止、火山礫を登り切って宝永山へ、ここも展望は良く御前崎・駿河湾・伊豆半島・大島・相模湾・三浦半島・房総半島・箱根の山・山中湖と眺められました。双子山の裾を巻いて幕岩・須山御胎内を回って戻りました。宝永火口や双子山の草紅葉が綺麗でした。
 写真上:宝永第二火口と愛鷹山
 写真中:双子山の草紅葉
 写真下:登山道の苔

(Tamuです) 篠ちゃんが1ヶ月ぶりの山行、なんて珍しいと思いました。それほど今年の秋雨前線と台風はしつこい、ということでしょうか。淡い色彩の写真はパステルカラーというか何というか、ほとんど墨絵の世界のようで、これはこれで美しいものですね。だからでしょうか。「登山道の苔」の写真がとてもくっきりと鮮やかに見えて、3枚組の芸術を感じさせます。

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ユーシンから蛭ヶ岳〜丹沢三峰をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2016年10月 5日(水)21時15分54秒

 先週の丹沢湖から宮ヶ瀬湖までを歩いた山行記録をアップしましたので、おヒマなときにでも覗いてみてください。
今回から横幅を少し広く(720ピクセル→800ピクセル)して、写真も少し大きめにしてみましたが、如何でしょうか。
 →No.349「ユーシンから蛭ヶ岳〜丹沢三峰」へ

※ヤマビルのその後: 両足の脛の、ヒルに噛まれた跡(10数箇所)はどんどんひどくなっている(ますます赤く大きく腫れてきている)状況で、今も痒くてしょうがありません。やっぱりこの痣は半年近くは消えないかも…。(-_-;)

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ヒルは嫌ですね 投稿者:びー 投稿日:2016年10月 6日(木)17時49分6秒

Tamuさん こんにちは
ユーシンへよく行ったのは中学生高校生の時でした
友人達と自転車やバイクでキャンプしながら釣りしながら山へ
大人になってからは二回くらいかな 今思うと外でいろいろな遊びをして楽しかった
今は時間もお金も無く山歩きだけになってしまったのが少し残念
最近は丹沢と言えばヒル 何時頃からなんでしょうね
前回 何時行ったか 去年です その時 農作業している人が畑にもでるようになって
困ったと話ししてたの覚えています
ヒルは最近流行っているサポートタイツとかでもダメなのかな
タイツとスパッツつければ防げるのかな
Tamuさんはサポートタイツは利用しませんか?
普通のズボンに比べると何日も山にいる時 汗や泥で履き心地が悪くなるような事が無く快適です
本来は筋肉のサポートや膝の位置を一定にして楽にするものらしいのですが
僕は山歩いて筋肉痛や膝が痛くなった事がないので その効果は分からないのですが
昔はストック使うくらいなら歩かないなんて言ってたのが今はダブルストックです
ダブルストックは雪山でも夏でも平らな所歩くと速く歩けていいです
そのうちヒル撃退タイツとかでれば丹沢へ行く人に売れるかもしれませんね

(Tamuです) 今回の私は、もうこの季節には出ないだろう〜と何となくそう思っていて、ヒルへの注意や対策を全くしていなかったのが敗因で、深く反省しています。数年前の夏に丹沢へ行ったときにはハッカ油を水で薄めたものをときおり靴やズボンに噴霧して、それが効果があったように感じました。
 スパッツはそれなりの効果はあるとは思いますが、ヒルって(血を吸う前は)細くて小さくてねちっこくて元気で、多分わずかな隙間からでも(長い間気がつかなかったら)侵入してきてしまうと思います。だいいち、スパッツは足がムンムンするので私はあんまり好きではありません。サポートタイツとはどんなものなのかよく知りませんが、もしかしてヒルには効果があるかもしれませんね。何れにしても、どてっと横になって大休止する、といった登山の楽しみの一つを抑えられてしまうヤマビルって、やっぱりいや〜なヤツですよね。
 そういえば今年の冬、登山用品の専門店へ股引を買いに行って、“ももひき”という単語が若い店員には全く通じなかった、という苦い経験があります。そのときに同行していた妻の歌です。↓

 冬山にはく股引(ももひき)を買いたきに タイツならと若き店員の言う

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「ユーシンから蛭ヶ岳〜丹沢三峰」拝見 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年10月 6日(木)22時51分14秒

Tamuさん こんばんは!
ヤマビルに好かれた後遺症は、暫く癒えそうもないですね!
山行記録を拝見して、まだ学生時代の頃「酒匂川」で釣りをした頃を思い出しました。
現在避難小屋(閉鎖中)として長い歴史のあるユーシンロツジですが 当時、ユーシンロッジは1970年に県営宿泊施設としてオープンし当時からユーシン・ユーシン渓谷と呼ばれていました。ユーシンの由来は諸説あるようですが、大正時代森林管理小屋番であった小宮兵太郎が「谷深くして、水勢勇まし」という意味より「湧津」と名付けた説の他、三保村公史に「涌深」の記載がされている。尚、ユーシンロッジ再開に向けて「西丹沢安全登山協力会」が事業者として運営に取り組んでいるそうです。
当時から、酒匂川最上流の丹沢秘境として人気がありました。しかし、高度成長期の神奈川の人口増加に伴い電力・水源の確保のため昭和46年から三保ダム(当時は酒匂ダムと呼ばれていた)の建設が始まり昭和54年に高さ95mのロックフィルダムが完成しました。有効貯水量54,500,000?の丹沢湖の誕生でした。丹沢湖の完成により観光名所として知名度も上がり、ユーシン渓谷側からの丹沢登山人口も増えた事と推察します。丹沢湖・ユーシン渓谷のエメラルドグリーンの渓谷美(現在はユーシンブルーとも呼ばれブランド化してます)は今も健在ですね!そして三保ダム完成後から22年後の平成12年に相模川水系の宮ケ瀬ダムが完成し、有効貯水量183,000,000?の宮ケ瀬湖が誕生しました。
Tamuさんは、その丹沢湖から宮ケ瀬湖まで歩かれたのです。歩行距離は25km位かもしれません。私は、まだ歩いていないので判りませんがTamuさんの限界と云えども凄いと思いました。また、丹沢のブナの蘊蓄は過去の記録も拝見して土壌の違いや深い霧も関係しているようでとても興味深かったです。

話は変わり、自宅のセリ科シシウド属の花が満開になり、高山に咲くシシウドが虫の大群(アブ、ハエ、クマバチ、コガネムシ等)と同じ状況になっています。花の香りに誘われて集まるのだと思いますが、都会の人から見ると虫嫌いの人に耐えられないと思います。ちなみに自宅のセリ科シシウド属は「明日葉」です。

(Tamuです) アシタバってとてもきれいなんですね。びっくりしました。伊豆の島々へ行くとよく天ぷらやおひたしなどでいただく、あれですよね。
 ユーシンに関する蘊蓄、ありがとうございます。
 じつは“丹沢湖から宮ケ瀬湖まで”という山行記録のサブタイトルは、アップする間際になってから思いついたコピーで、けっこう気にいっています。そうですか、歩行距離25km、くらいあったのですね、自分でびっくりしています。
 丹沢の植生についてなど、多分 「塩水橋から丹沢山」の項 などもチェックしていただいたのだと思いますが、丁寧に読んでいただいて冥利に尽きます。
 酒匂川といえば、私にも(子供のころですが)父によく連れられてアユ釣り(コロガシ釣)をした思い出があります。とてもなつかしいです。

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Maidenhair Tree 投稿者:ls 投稿日:2016年10月 9日(日)13時33分40秒

I thought the Ginkgo, Ginkgo biloba to be different from other trees in a juvenile mind. The top image was taken in the precincts of a shrine and the bottom image is the seedling which I raise. The Ginkgo is originally from China. The Ginkgo tree of the Tsurugaoka Hachiman shrine would not exist in the Kamakura era.
An Australian scholar said in his book, "On one old Ginkgo tree in Tokyo Botanic Gardens, I noticed a curious feature to which I have not found reference elsewhere. These were a series of hanging protuberances like stalactites or pendulous breasts. Their purpose is a mystery to me."
There are several tall swamp cypress trees, Taxodium distichum in the Shinjuku Imperial Garden. I saw that main trunks were surrounded by cypress knees. A cypress knee is a distinctive structure forming above the roots of a cypress tree. Their function is unknown, but they are generally seen on trees growing in North American swamps. Some scientists have thought they may help in oxygenation to the tree's roots.
Ginkgo trees will turn wonderful yellow from now on. And the cypress tree turns into burning chestnut brown.

(Tamuです) イチョウの気根(乳)の写真と蘊蓄など、ありがとうございます。
 私も何回か新宿御苑のラクウショウを見ていますが、その気根(膝根)、見ごたえがありますよね。

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やっと、雨が降らない予報 投稿者:ss 投稿日:2016年10月11日(火)15時36分25秒

Tamuさんこんにちは。
昨日、やっと雨が降らない天気予報が出て、藤野にある日蓮アルプスに友人と2人で、行って来ました。
もう何度も行っているので、今回は私が案内役です。
本当は他に行きたかったのですが、友人5時ごろまでには帰らないとと、それで短時間で歩ける近場の山になった。
相模川にかかる日蓮大橋を渡り30分、ここの神社が登山口です。いつもは真冬に来ていたので、雪がなくすんなり急登も難なくのぼり、、大汗をかきます、ここからは小さな登り降りを繰り返し、鉢岡山山頂に(460m)11時前に着いた。山頂直下は草いきれがひどく暑い季節は歩かれて居ないのが分かる。又途中の展望台も曇りで今一、やはり冬枯れの季節が良いと実感する。日蓮山で昼食を取り下山するが、やはり展望が望めず又相模湖の色も灰色、でも、友人曰く本当に面白い山だったと。そうです、大汗をかき静かな自然を楽しめれば良いのです。その後用事がある友人に付き合い都内の銭湯に行きました。なんとその日は無料で入れて、おまけにご当地名物の餃子のお土産まで買えた。(銭湯代で)

(Tamuです) 思いついて少し汗をかいてみよう、というときなどには日蓮アルプスは絶妙、かもしれません。
 10月10日は1010(せんとう)→銭湯の日、なんだそうですね。グッドタイミングでした。
 今週末までは良いお天気が望めそうな週間天気予報ですが…、さて…

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苗場山 投稿者:Tamu 投稿日:2016年10月15日(土)14時57分37秒

 10月13日〜14日は山の仲間たちと苗場山へ行ってきました。越後湯沢駅前から予約のジャンボタクシーを利用して、和田小屋から(祓川コースで)入山して苗場山頂ヒュッテに泊まり、信州側の小赤沢コースで秋山郷へ下る、というトレイルです。最近は苗場山を日帰りで登るのが主流のようですが、今回の2日間コースは中高年向きの(あれから35年が経ったハイカーに相応しい)、無理なく楽しめるステキなコース設定だったと自画自賛しています。
 特に2日目のお天気に恵まれて、山頂部で眺めた御来光のときは雲が多めでしたが、日中はすっきりとした秋空が広がりました。朝の気温はマイナス2〜3度ほどで、寒さにまだ身体が慣れていないこともあってか、けっこう寒く感じました。でも、ぎりぎり草紅葉が楽しめたので、それもとても良かったです。アッと驚く山頂部の広大な湿原の景色には、やっぱり、みなさんも大感動でした。
 今回は、ラッキーなことに、秋山地区無料送迎サービスを利用することができたので、下山地の三合目駐車場からワゴン車で小赤沢温泉まで送ってもらうことができました。当初の計画では三合目〜小赤沢バス停〜小赤沢温泉の区間は歩く予定だったので、時間がたっぷりと余って、温泉にのんびりと浸かったり秋山郷総合センター「とねんぼ」民俗資料室などをゆっくりと見学したり、することができました。
 小赤沢温泉「楽養館」の鉄分を含む赤くてなんとも云えぬ妙なしょっぱさのある湯は、いかにも本物で、とてもいい風呂でした。食堂で食べた“きのこ蕎麦”もなかなかでしたよ。

 写真(上):苗場山の山頂部から御来光
 写真(中):山頂部の広大な湿原の草紅葉
 写真(下):下山路(小赤沢コースの九合目付近)の綺麗な湿原・坪場
苗場山・九合目坪場から西面(鳥兜山・北ア方面)を望む

 →山行記録へ

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苗場山の投稿拝見 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年10月16日(日)01時34分36秒

Tamuさん こんばんは!
秋の苗場山山頂の湿原は、山頂と思えない位に広大なエリアで見事な景色を堪能され、温泉を含めとても良い山行きでしたね!
天気も漸く秋の安定した気候になり、山行き計画中ですが、今月は思うように日程が決まりません。
苗場と云えば親戚が湯沢でしたので若い頃に、毎年スキーに出掛けていた頃を思い出し、かぐらみつまたへはよく行きました。その頃に、苗場山山頂の広大な湿原の話は聞いて知っていましたが、残念ながら山頂へ行く機会は無く、今になって考えると勿体ない事をしたなと思います。いつか必ず登りたいと思いました。山は本当にいいですね!

(Tamuです) ヒデ坊さん、さっそくのレス、ありがとうございます。
 苗場山は二度目の私でしたが、あの山頂部の景色には、わかっていてもやっぱり感動してしまいました。自然の造形美には今回も降参です。
 山で一泊して特に思うのは、山の朝のよさですね。

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ferns 投稿者:ls 投稿日:2016年10月17日(月)00時57分37秒

Because there are many ferns, Japan is known to the world. The kinds of ferns growing wild in Japan are 2 times as many as the United States, and are 10 times as many as England. Japan in the monsoon zone is long in the north and south. There are a lot of suitable mountains. I gathered approximately 20 kinds of ferns at the age of a primary schoolchild and made the specimens. Many ferns are beautiful, and brought up for gardening in the foreign countries. I will show three kinds of pteridophyte which I understood the names. These pictures were taken recently in suburban hills and mountains.

カメラTop image: Oniyabusotetsu (holly fern), Cyrtomium falcatum. Its family is Dryopteridaceae (Oshida). The species falcatum means sickle-shaped leaf.
カメラMiddle image: Obainomotosou (brake fern), Pteris cretica. Its family is Pteridaceae (Inomotosou). The species cretica is from Crete, Greece.
カメラBottom image: Ohanawarabi (grape fern), Botrychium japonicum Underw. Its family is Ophioglossaceae (Hanayasuri). The new classification may be Septridium japonicum (Prantl) Lyon, family Botryceae (Hanawarabi).

(Tamuです) シダの蘊蓄と3枚の写真(オニヤブソテツ、オオバイノモトソウ、オオハナワラビ)、ありがとうございます。
 私は個人的にはリョウメンシダが好きです。近隣の低山でよく見かける、ということもありますが、その緑色が鮮やかで美しく形も良くて、何といってもウラオモテがない、というのがいいですねぇぇぇ。

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記念山行・軽井沢 投稿者:ss 投稿日:2016年10月17日(月)10時53分52秒

Tamuさんこんにちは。
私の所属する小さな会の50周年記念山行が15日から16日に行われました。
当会は、岩や沢などで、山渓や岳人等でも、かなり知られた人が所属、今では年齢が高くなり、そのほとんどが体力や、病気により退会、休眠状態でありますが、レベルが下がりましたが、50年一貫してやり続けてきた会の歴史には頭が下がります。

何処の会でもある悩みでしょうが。私とて、だいぶ前から岩や沢は行っておりません。

秋晴れの15日、マイカー3台で下仁田に行く。
御堂山は藤井関所登山口からジジババ分岐ジジババ岩〜分岐から御堂山往路を戻る。およそ4時間ぐらいですが、何といってもジジババ岩を見に行くのに少し注意して狭い登山道を10分位行くと目の前が開けて、ジジババ岩が見えました。荒々しい上州の景観が広がり、その後ろに荒船山もくっきり。この山は木で覆われており、殆ど展望がありませんが、ここに登った人だけが、この展望を楽しむことができます。御堂山頂は木立の間から妙義山が少し見えました。その後軽井沢に泊まる。
16日タクシーで長日向へここから鼻曲山から留夫山から旧碓井峠のコースです。
今日も秋晴れ、木立の間から時々浅間山が見えておりました。勿論、浅間隠や角落山も、長野や群馬は山また山の県の様に思えます。留夫山で昼食、何とここは見晴らしは良くないが一等三角点がありました。
ここからは緩やかな下りになり。旧碓氷峠に着きました。足の故障がある人が。1台車を回してくれたので3台の車を楽に回収することが出来ました。
2日間、紅葉には未だ早かったが、久しいぶりに会う先輩も参加で盛り上がりました
泊まったホテルは、会員制で温泉、料理も季節感あふれ言う事なし。軽井沢は何故か少しリッチな気分を味わえる独特の雰囲気があります。大満足です。
画像
ジジババ岩後ろは荒船山
鼻曲山
旧碓氷峠の県境

(Tamuです) 軽井沢を中心に味のある山々を登山されて、お仲間たちとのステキな山旅でしたね。山の会で50周年、というのは立派なことだと思いました。これからも末長く続くといいですね。
 ジジババ岩って、なんかとっても面白そう。物凄く興味がわきます。今度いつか私も登ってみたい、と思いました。マイカー利用だと便利そう…。

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牛ノ寝通り 投稿者:HA 投稿日:2016年10月17日(月)11時36分13秒

 Tamuさんこんにちは。昨日一人で行ってきました。
小屋平から歩き始めて小一時間、斜面の笹がガサガサ言うなぁと思ったら数メートル先の登山道にクマさんが顔を出します。目と目が合いました。
 小さい熊で直ぐ坂を下りてくれましたが当然それからピッチが上がりました。石丸峠を過ぎ牛ノ根通りに入ると登山者が少なくなります。
大声で歌って歩きました。ここの木はみな大きくて素晴らしいですね。山栗のイガがたくさん落ちている。
 クマさんのおかげか頑張って歩いたので鶴峠に三時頃着きました。バス停で三頭山から降りてきたというソロの女性と話しながらワンカップの酒を飲みました。ウマい。

Tamuさんこれなんですか?

(Tamuです) クマさんと至近距離で目と目が合った…、なんてドキドキものですね。何事も無くてなによりでした。そういえば、私が牛ノ寝通りを歩いたときもクマ騒ぎがありました。クマさん…山で会いたくない動物の筆頭ですが…なんか会ってみたいような気も…。(^^ゞ

写真のキノコ(?): 多分キノコの一種かなぁ、と思って安物のキノコ図鑑で調べてみましたが、なんかよく分かりません。ヤマブシタケに似ているような気もしますが、はっきりしません。もしもヤマブシタケなら、美味しくて認知症の予防にもなるらしく、ちょっと興味津々です。

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ヤマブシタケ 投稿者:HA 投稿日:2016年10月18日(火)21時03分22秒

 お忙しいところすみませんでした。ヤマブシタケかも。そうだと幻のキノコらしい。

もう一枚。

(Tamuです) この写真だとますますはっきりして、もうヤマブシタケにほぼ間違いないですね。殆どクセのない味だそうですが、食してみたいですね。でも、山で採ってきたキノコを食べるのには、やっぱり勇気がいりますよね。

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9月26日から10月3日にカナダへトレッキッグに行き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2016年10月19日(水)06時47分52秒

10月17日にデータを転送したのですが、HP更新に時間がかかり(ヤフーの機械の障害だと思います)、今朝ネットを見ると更新されていました。

カナダは春と夏に行ったことがあり、秋のカナダは見たことがなかったのですが、今年の夏山に行きそこなったので、出かけることにしました。

カナダの紅葉は黄色一色といっても良いくらいで、日本の紅葉の見事さには及びませんが、今年降って消え残っている雪、氷河、黒い針葉樹の中の、カラマツ、アスペンの黄葉が、カナディアンロッキーの秋の特徴なのでしょう。

清潔感はスイスに似ていますが、人の数は少ないカナディアンロッキーの山の中の、のんびりしたハイキングの筈でしたが、往復の交通時間の長さもあって、かなり疲れたようで、帰国した夜、左のふくらはぎが攣りました。

(Tamuです) カナディアンロッキー…、いいですねぇぇぇ。写真を拝見したかぎりではお天気にも恵まれたようで、なによりでした。まだざっと見ただけなので、これからじっくりと旅の記録を読んでみたいと思います。

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孫に会いにシカゴへ 投稿者:ss 投稿日:2016年10月20日(木)09時26分8秒

Tamuさんこんにちは。
5月に航空券を用意してきました、シカゴは愈々22日出発となりました。11月で4歳になる孫娘のお土産にと絵本や、塗り絵、図鑑などを購入、他に日本食やシャンプーなどを用意してきましたが、何とその重さはすごいんです。これから荷造りしますが、どうなるやら。現地ではハローウイン、幼稚園のイベント、日本贔屓のポーランド人のパーテイ等面白そうです。現地からアイパットで報告が出来ればと、思っております。

(Tamuです) 楽しみなシカゴ行きですね。バーチャルなご報告を(今回も)楽しみにしています。お気をつけていってらっしゃいませ。

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Wagtail 投稿者:ls 投稿日:2016年10月21日(金)21時23分18秒

The wagtail seen commonly in Japan is one of three kinds below. Wagtails are usually seen with a pair.

◆Kisekirei 20cm (Grey Wagtail), Motacilla cinerea
◆Hakusekirei 21cm (White Wagtail, Japanese Pied Wagtail), Motacilla alba
◆Segurosekirei 21cm (Japanese Wagtail), Motacilla grandis

M. cinerea and M. alba are seen even in England. I saw yellow M. cinerea in Hachioji in this March, but did not take a picture. M. cinerea enters a small branch of the river. It is M. alba to see well and is seen sometimes in a town away from the water hole. M. grandis resembles M. alba, and it is very difficult to distinguish each other's differences. Because the cheeks under the eyes are black, I recognize M. grandis. The top image which was taken in Karabori River on October 21 is M. alba. The middle image was taken in Lake Tama in March. This bird looked like M. grandis, but after all is M. alba. The bottom image was taken in Hanno on October 16. The bird remaining on an electric wire should be M. grandis.

(Tamuです) セキレイの写真(1枚目と2枚目はハクセキレイで3枚目はセグロセキレイ)と蘊蓄、ありがとうございます。
 私が小鳥に関して最初にその同定を自慢できたのはシジュウカラの仲間とセキレイの仲間でした。特にセキレイは、おっしゃる通り、日本でよく観察できるのは3種(ハクとセグロとキ)に限られているので、覚えてしまうと割と簡単でした。懐かしい感じのする、私の大好きな小鳥たちです。

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10月21日に百蔵山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年10月23日(日)06時25分30秒

10月3日にカナダから帰って以来、山へ行っておらず、28日の月山登山を控えているので、足慣らしに歩く山を考え、カナダでは大して歩かないのに疲れた感じが残ったので、このくらいが適当だろうと思い、福泉寺から百蔵山のコースにしました。

前日の夏日から、この日は気温が下がり、秋らしい日和で、秋の花もまだ咲いていましたが、数は少なく、盛りを過ぎていました。頂上からは靄が濃く、富士は見えず、山の形が見えたのは、前道志の山だけでした。

晴れの予報だったのに、金曜日だったためか、中央線に登山者の数は少なく、山中で出会ったのはトレイルランなー一人でした。

(Tamuです) 近郊の比較的高い山々からは紅葉の便りがひっきりなしに届いている今日この頃です。ということは山は冬支度に入っているということで、そろそろひっそりとした山行が楽しめる季節に入っているのかもしれません。静かな百蔵山…、いい雰囲気だった、と推察します。

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birds which are in the waterside 投稿者:ls 投稿日:2016年10月23日(日)10時04分24秒

A migratory bird came to Japan in spring, spent the summer, and leaves to south in autumn. I hope that Swallows were able to go over to the south islands safely. I pray for the safety of young birds which were born in Japan this year. I am anxious as if they have been caught in a storm. Many typhoons were generated this year on south sea. It is severe that birds survive.
I recently (October 2) watched a Shrike which is not yet known the habits of the summer well. The lone Shrike was singing loudly. Resident birds are seen in a pond, a river and the lake now. And winter birds will go over to the Chain Islands soon from the Siberia. It was called coexistence with birds, but the authorities played tricks on an electric wire so that a Starling and another bird could not stay.

カメラ Top image: Tufted Duck (2 males and a female). On October 16 several Spot-billed Ducks were in this pond too, and there were a Little Egret and a Large Egret on the island in the pond. Tufted Ducks propagate in lakes and marshes of Hokkaido.
カメラ Middle image: Kingfisher. One kingfisher on the opposite bank stared at the surface of a river when I walked along the Karabori River on October 21. The Kingfisher is distributed over the world and is familiar. It is often found throughout Japan, though it is absent from much of Hokkaido in winter.
カメラ Bottom image: Common Cormorant & Grey Heron. On October 21 many Common Cormorants gathered on the island that appeared in the surface of Lake Tama, and there were several Gray Heron in that flock. The Gray Heron will intend to get the game which a Common Cormorant dropped. The orange ball is connected to the island with the rope, and we know the place when the island was buried in water. There was a group of Little Grebe the other day (September 26) in this lake.

(Tamuです) キンクロハジロやカワセミなどの写真、それからモズの蘊蓄など、ありがとうございます。ツバメさんも南の島へ旅立って…、来年の初夏、無事に帰ってくるといいですね、ほんとうに。“越冬ツバメ”もいるようですが…。

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苗場山 投稿者:びー 投稿日:2016年10月24日(月)18時19分21秒

Tamuさん こんばんは
苗場山の草紅葉素晴らしいですね
僕が行ったのは二十年以上前の秋でした けど雲の中で この素晴らしい景色を
眺める事はできませんでした けど泊まれば翌日に期待できましたね
僕が山で好きなのは山で眠る事と 日の出前後の一時間です
車で行ってた頃は何時も山頂には日の出前に着くように歩いていました
星空と暗闇が気持ち良かった
山から見る日の出は時が進む事 空 景色が偉大なのが実感でき素晴らしい時です
山に行きたくなりました
けど天気が悪かったり 晴れれば家の用事があったり上手くいきません
旅はいいですね 素晴らしい山も 素晴らしい人との出会いも

写真は散歩の時 撮ったものてす

(Tamuです) しがらみとかお天気とかで、そうですね、なかなか“上手くいきません”ね。同感です。それにしても、山の朝って、ほんとうにいいものですね。
 ネコのあくび、なんともいいなぁ。こんなふうに私も(周りに誰もいないときかな、やっぱり)大きな口を開けてあくびでもしてみたいです。

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シカゴ三日目 投稿者:ss 投稿日:2016年10月25日(火)06時20分30秒

Tamuさんこんにちは。
普段アイパットでしか話せないもう11月で4歳になる孫娘に会うのを、楽しみに長い飛行時間も何のその、合えばメロメロ疲れも吹き飛ぶのでしょうね。終始ご機嫌、公園でなかなか帰らない孫娘に付き会い。目を細めて、こちらは、おかげで息子と話しが出来ました。ハローウイン1色のシカゴ郊外の植物園も、園内はカボチャの飾り物が沢山驚くほど大きなカボチャは、夜、行燈の様に灯りが灯されて、幽玄な雰囲気が見られるそうです。
息子の家の近くの池には、クウが、策もなく普通に歩いて、時々車を止めます。りすも見られ、何とも風情を感じる光景はのどかで嬉しいです。
画像をおくります。

(Tamuです) まったりとシカゴを満喫されているご様子、祝着に思います。のどかな風景ですね。
 そういえば、日本でのハロウィンの経済効果がバレンタインデーを上回ったとか何とか、最近のニュースにありました。古い人間(私のことです)にはなんだかよく分からないです。(^_^;)
 ところで、クウってなんでしょう?動物…?

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クウと呼ぶ鳥 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年10月27日(木)00時09分13秒

Tamuさん こんばんは!
クウは私の知る限り、ハト科の山鳩を総称し呼び方と思います。Cooの発音から生まれた呼び方と私は前から聞いてました。間違っていましたらごめんなさい!

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Coo? 投稿者:ls 投稿日:2016年10月27日(木)11時04分59秒

It's should be Canada Goose, Branta canadensis.

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まちがい、カナダグースとよぶそうです 投稿者:SS 投稿日:2016年10月27日(木)11時11分43秒

ヒデ坊さんへのお返事です。

SSです。
正しい名前は、カナダグースていうなまえだそうです。
ガンの仲間だそうです。

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大変失礼しました 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年10月27日(木)12時28分36秒

クウは、カナダグースの事とは知らずに大変失礼致しました。
写真を見ても、確かに雁ですね!

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カナダガン 投稿者:Tamu 投稿日:2016年10月27日(木)20時53分57秒

 ヒデ坊さん、lsさん、そしてssさん、私の“ところで、クウってなんでしょう?”に反応していただいてありがとうございます。
 そうですか、カナダガン=カナダグース(Branta canadensis)のことだったのですね。ssさんが投稿された「シカゴ三日目」の2枚目の写真の鳥、ですよね。北アメリカではよく見かける鳥らしいですね。そのカナダガンがシカゴの郊外を歩いている様子を想像するだけで、なんかほんのりとしてしまいます。…私はアメリカ大陸には一度も行ったことがないもので…。(^_^;)
 おかげさまで、勉強させていただきました。みなさま、ほんとうにありがとうございました。

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幼稚園 投稿者:SS 投稿日:2016年10月28日(金)01時17分50秒

Tamuさん今日は。
今日は幼稚園 日本語クラス おハローウインです。皆さん家から仮装して 日本語の歌を歌ったり、日本語で挨拶をしたりします。最初だけですので、父兄は写真を撮る事ができます。

(Tamuです) 仮装した子供たち、可愛いですね。写真で拝見した限りでは、みんなとてもお行儀が良さそう…。

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阿弥陀・南陵 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年10月28日(金)16時55分10秒

 Tamuさん こんにちは!
苗場山は13年前の百名山をやっていた頃の夏に1回だけしか登っていません。突然現れる”アッと驚く大湿原の山頂部・神々の田圃”の衝撃的な映像が脳裏に焼き付いています。モルゲンロートに染まる草紅葉美しいですね! 地域おこしの無料送迎サービス、好青年のガイド付きありがたいですね! 草紅葉の時季に出掛けたいと思いました。

 私は昨日、阿弥陀南陵へ行って来ました。カラマツの黄葉が見たくて日帰りで行ける山の第一候補です。(90歳になる母の見守りで日帰りにしています)
 コースは舟山十字路ゲート−立場山−阿弥陀南稜−阿弥陀岳−御小屋尾根−Pを周回しました。昨年は赤岳をピストンしたのですが今回はアクシデント(P3ガリーが凍結しているので岩の突起に足を掛けて四つん這いで登って危ない所を草付きに逃げて岩の段差を反動で上がる時に頭頂部をぶつけ切創してしまいました)で止めました。
 青い空と最高の展望(蓼科山から北八ッ・南八ッ、富士山、南ア・中央ア・御嶽山・北アの大パノラマ)御小屋尾根のカラマツの黄葉に癒されました。
 山行回数が減ったせいか?歳のせいか?阿弥陀まで昨年3.20'が4.00'と2割オーバーで体力が落ちてます!(弱音)
 写真上:無名峰より阿弥陀岳
 写真中:阿弥陀より南アルプス
 写真下:カラマツの黄葉

(Tamuです) “頭頂部をぶつけ切創…”って、大丈夫でしょうか。目から火花が散ったのではないでしょうか。もう、読んでいるだけでドキドキです。後遺症も心配です。くれぐれもお大事にしてください。
 岩っぽい阿弥陀岳の姿、いいなぁ。編笠山の向こうに南アルプスの重鎮たち(北岳や駒ヶ岳や仙丈岳…)がずらっと並ぶ景色、最高ですね。山腹のカラマツの黄葉も見ごろを迎えているようですね。
 “阿弥陀まで昨年3.20'が4.00'と…”って、なんか、都築山人さん的ですね。(^^ゞ

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Mishearing 投稿者:ls 投稿日:2016年10月30日(日)09時59分1秒

She misheard it. I am sure she misheard ”Goose” and thought that it was ”Coo”.

coo: (make a) soft, murmuring sound (as of doves)

Coot, Fulica atra, family Rallidae: swimming and diving black bird. The image below was taken recently in the lake. It features the white forehead, but I do not see it very well with this image.
bald coot: one with a white spot on the forehead. Hence, as bald as a coot, very bald.

(Tamuです) オオバンの写真と蘊蓄、ありがとうございます。あんまりそうには見えないですけれど、白い頭部の連想から“as bald as a coot(額がハゲあがっている)”とは面白いですね。

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シカゴ一週間 投稿者:SS 投稿日:2016年10月30日(日)22時08分4秒

tamuさんおはようざいます。
毎日孫の幼稚園の送り迎えに同行したりダンスのお稽古も、一目瞭然何とも国際色豊かな光景を目にしております。昨日は、シカゴの隣の州まで二時間半かけて、グレイチヤーキャニオンロツジと言う、ミシガン湖の西に泊まりに行きましtた。街はそのリゾート地の為新しく出来て、すべてのライフラインや、アクシデント等に対応出来る様な立派施設が有ります。サマーランドの様な施設や、乗馬、ゴルフ、アスレチック、ハイキング、等ここでは、建物も、施設も、非日常とは違う自然の体験を大切に作られております。森、池、渓谷、今は室内のプール、子ども大人も一日中楽しめます。
今はシーズンオフなのですが、夏の間は予約が取れない程の人気があるそうです。
広すますが、、車椅子などがありお年寄りでも楽しめます。辺りは初冬ですが、まだ紅葉も見られ何とも風光明媚な雰囲気の中、楽しめました。
居心地の良い広いコンドミニアムでした。帰りにハローウィンを、広めた農場へ立ち寄りました。
画像をおくります。

(Tamuです) ミシガン湖は大きいので、その湖岸には様々な風土があって、観光には飽きないし、住んでもよい処なんでしょうね。上の2枚の写真はカボチャ、ですよね。これって飾り用なのかなぁ、食用なのかなぁ。ハロウィンについては何にも知らない、無知な私です。

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シカゴ最終日 投稿者:SS 投稿日:2016年11月 1日(火)12時50分28秒

tamuさんこんばんは。
今日はハローウィンの姿をした集団が、各家庭を周り、、飴をねだります、くれなければ災いがおきるよ、ということだそうですので、来たらチョコレートや、他、袋に入れます。4人か5人で来ました。
カボチャは、飾り物です。昨日フレンチのレストランで、お誕生日のお祝いしたケーキもパプキンで、この時期ならではのケーキ、美味しかったです。
今夜は、シカゴ滞在の最終日、明日は成田に向けて出発致します。形に現すことの出来ない思い出をたくさん詰めて。
画像を送ります。

(Tamuです) ご家族とも楽しく過ごされたご旅行。素晴らしい時間を過ごされましたね。ご無事での帰国をお祈りしています。ここ数日、東京はけっこう寒くなってきました。

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瑞牆山「カンマンボロン探索」 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年11月 3日(木)00時40分1秒

Tamuさん こんばんは!
10月30日(日)に瑞牆山へ「カンマンボロンの探索」と歩いていない「黒森コース(不動沢コース)」を下り、紅葉の状況も併せて確認して来ました。
【本日のルート】
みずがき山自然公園P 8:05〜登山口8:20〜カンマンボロン付近9:45(探索)10:45〜大ヤスリ岩の下部12:00〜瑞牆山山頂12:30(休憩)13:35〜不動滝14:25〜林道終点15:00〜みずがき山自然公園P 15:15 歩行距離約10.5km [日帰り温泉 増冨の湯]
【添付地図の赤ルートを基本に実際歩いたルートは青線】
8時ちょっと前に、みずがき山自然公園の駐車場に到着。本日の天候は昼頃から晴れる予報のため、駐車場から瑞牆山の様子はまだ見えない。頂上での晴れを期待して出発する。天鳥川の北側にある道路沿いの駐車場付近に案内板が見えた。そこが一番判りやすい登山口となっているようだ。案内板に記載されているように散策路が多くあり、更にその先にも2箇所ほど入口があるようである。取敢えず、入手した地図を頼りに「カンマンボロン」を目指すことにする。「パノラマコース」と呼ばれているが地図によると天鳥川の北側の尾根を巻いていき、途中から沢伝いに登った突き当り付近がお目当ての「カンマンボロン」のようである。登山口から少し入った処の二又路を山側に入ってしまい、地図のルートから少し外れて山腹側を回り込んでいることに気付いたが目指す沢沿いにはぶつかると思いそのまま突き進んだ。そのため「カンマンボロン」付近には20分程オーバーしたようだ。その間目印のテープは見なかった。特徴のある抉れた壁面が現れた。人の声が聞こえ、2〜3人が通り過ぎて行った。この辺りに目的の入り口がある筈だ。赤テープもこの辺りは沢山ある。壁面が奥に窪んだ所に踏み跡があるが、その先は登れるのだろうか判らずにちょっと覗いて写真を撮り戻ってしまった。後で判ったことだが、もう少し登りながら奥に入り込むと左側に人が何とか入り込める割れ目があり、その先が「洞ヶ岩」の洞窟状となっているテラス状の場所「カンマンボロン」だったのだ!もっと良く下調べをしておくべきだったと後悔する。
その付近を探索しようと壁面の西側方面に行くと10m程のロープと吊り梯子があり、登ってみることにした。登っていた先は一面の直壁が続き、クライマーが居た。更に壁伝いを東側に戻るようにトラバースしていくと人一人が入り込める程度の割れ目(カンマンボロン入口の割れ目と似ている)があったので、その先はどんな様子か見たくて割れ目を5m程進みその先に出たが、出た処はテラス状の絶壁だった。場所的には「カンマンボロン」の特徴のある抉れた壁面の西側辺りであるが、例の梵字は見えなかった。折角なので景色が良いため暫し休憩。その後、来たルートを元の位置まで戻って来た。この辺だというのは判ったので、次回の楽しみに取っておくことにした。「※撮影した写真を良く見ると一部梵字らしきものが写っていました。」
ここから瑞牆山山頂方面に向かうが、赤テープや岩のペンキ等が沢山あり、大ヤスリ岩の下部に出るまで快調だった。この間、登山者とすれ違うことはなかったが、大ヤスリ岩の下はクライマーの溜まり場となっていた。その先は、一般登山ルートに合流するが登山者の歓声やら途端に賑やかな声が聞こえてきた。ロープ柵を越えた先は行列状態で混み合っていた。
ひっそりとした「パノラマコース」を歩いて来たので、賑やかな行列状態の中へ急に放り込まれた感じで、夢を見ている気分だった。山頂までは混み合っていたので30分程かかり、頂上は絶景を楽しむ人達で賑わっていた。頂上に着いた頃に、視界も開けてきた。富士山まで見えたのでラッキーでした。ゆっくりと食事休憩した後は、不動沢沿い(黒森コース)に下山する。北側の斜面を下って行くが、南面とは雰囲気がガラッと変わりTamuさん好みのしっとりしたコメツガ林と苔むした下山路でした。山頂にいた人達の殆どは瑞牆山荘側へピストンしているようで、静かなコースでした。こちら側はやたらと湿っていて滑り易く、これから寒くなって凍り付くとアイゼンが必要と思われた。不動滝の休憩広場に着くと、一枚岩をナメるように不動滝が現れた。林道終点に車を止め、渓流沿いを散策して不動滝を見て帰るだけの家族?とすれ違い、あとどれ位ですか?と尋ねてきたので、頂上までですか?と返事をすると、目を丸くして「不動滝まで」と返してきた。もうすぐですよ!10分くらいかなと答えると安心したように「有難うございました」と礼を言って向かっていった。
みずがき山自然公園の駐車場までの間は、所処にクライマー好みの岩場(壁面)があり、モミジの紅葉やカラマツなど変化を見せて楽しませてくれるコースでした。途中、芝生広場の山裾側から駐車場へ出る道もあったようだが、そのまま林道を進み、駐車場に戻って来ました。空はすっかり晴れ渡り、管理棟で暫しソフトクリームと無料のお茶で休憩しながら綺麗な瑞牆山全体をゆっくり眺めることが出来ました。今年は、長雨のせいか紅葉の色付きが今一つのようでした。帰路「増冨の湯」に立寄り温まって帰りましたが、ここの食堂は相変わらず17:00終了との事で今一つパッとしませんね!
写真上段:今回の登山コース
写真中段:紅葉の瑞牆山全容
写真下段:金峰山と富士山

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瑞牆山「カンマンボロン探索」追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年11月 3日(木)00時45分37秒

写真上段:特徴ある洞ヶ岩の一部「カンマンボロンの上部庇」
写真中段:カンマンボロン入口付近
写真下段:写真に写っていた「梵字らしきもの」

(Tamuです) カンマンボロン、もうちょっとのところで残念でしたね。3枚の写真、微妙にカンマンボロンで、それがかえって(新鮮なアングルで)いい“絵”になっているような気がします。
 私も全く同じような思い(最初のときはとうとう見つけられなかった)をしましたが、それはそれでとてもいい思い出です。山って、そこを歩くだけでいいものだ、って、そう思います。
 秋のよいときによい山へよいコースで歩かれて、祝着に思います。私のウズウズしている山への心に、火が付いたような、そんな感じです。
 ヒデ坊さん、ステキな投稿、今回もありがとうございます。

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10月28日に月山に登り、29日に羽黒山へ行った記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年11月 3日(木)13時04分15秒

今年のワンゲルシニア会が月山南麓の志津温泉に決まったので、前泊して志津温泉から月山を往復する計画を立て、数日前までは曇り一時雨の予報が前日になって雲の多い晴れに変わったので、予定通り登ることが出来ました。

紅葉は標高700Mの志津温泉あたりが盛りで、登山口の標高1190Mの姥沢小屋では木の葉が落ちてしまっており、その上は草紅葉で、1700Mの牛首あたりからは2〜3CMの雪がありました。1700Mあたりからは傾斜もきつくなり、冷たい風が強い中を、予定を幾分下回った正味5時間26分で月山頂上を往復できました。

私は、今回の月山登山で、カナダで知り合った薬剤師からもらった牛黄の効き目を知るために使ってみました。カナダのトレッキングが終わった最終日にもらって、4分の1を飲んだところ、効き目が分からなかったのですが、ネットで調べると、牛黄には通常では届かないところまで血流が届く効果があるとあったのを見て、私が疲れてくると攣りそうになるのを防ぐことが出来るかもしれないと思ったためです。

28日7時に牛黄四分の一を飲み、7:20姥沢小屋から登り始め、月山神社に11:05に着き、昼食をとり、11:39下山開始の前に、また四分の一を飲みました。

下りで少し疲労感はありましたが、14:46に姥沢小屋駐車場に帰着しました。

薬の効果はあったようで、足に痛みを感ずるところが全くありませんでした。正味登り2時間54分、下り2時間20分の行程を歩けば普通はふくらはぎや腿に痛みや疲労が残るはずですが、全くありませんでした。

その夜の宴会でいつもと同じようにビール、酒を飲んだところ、最後は意識がなくなりました。今まで同じような飲み方をしてこんなことはなく、翌日は二日酔いもなかったので、これも牛黄の効果ではないか 、頂上で飲んだ四分の一は余計で、朝飲んだ四分の一だけで十分だったのではないか、薬が効きすぎたように思いました。

疲労は全くなかったのではなく、あってもわからない程度でしたが、家に帰って10月31日に5KMウオークの間に250Mジョグと125Mウオークを4セットやった時には、足の動きが悪く、いつもより少しタイムが落ちていました。ただ、三日目にジョグが出来たというのは異例で、通常は五日目でないとジョグが出来る状態まで戻っていないので、疲労の程度は気にならない程度に軽いものでした。

とにかく効果があり過ぎたので、驚き、恐ろしいような気がします。こんなによく効く薬は、使用方法をよく考えて使う必要がある。一年に1回か2回ぐらいにしないといけないのではないか、と思いました。

(Tamuです) お仲間との楽しい山旅、祝着に思います。リフトが休止しているこの時季とはいえ、麓から歩いて往復登山とは驚きです。みなさんお元気ですね。私が80歳のころはとても無理だと思いました。
 それにしても牛黄の効果はスゴイですね。その存在を今回初めて知りましたが、なんか魔法の薬みたいで、興味津々。…でも、効きすぎる薬には要注意!ですよね、実際。

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愛鷹・鋸岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年11月 4日(金)20時26分23秒

 Tamuさんこんばんは!
今日の天気予報は晴、しかし朝何時もの様に窓を開け富士山を見ると雲がかかっている。宝永山・御殿庭を諦め朝ドラを見た後再び外を見ると富士山がばっちり、出遅れたので愛鷹・鋸岳に出掛けました。出遅れたので割石峠から下山できる前岳から位牌岳−鋸岳の何時もと逆コースにしました。鋸岳は過去10回程縦走していますが逆コースは初めてです。位牌への登りは思ったよりきつくありませんでした。いい感じの紅葉の尾根を直登して位牌岳へ3人ほど休んでいました。水神から登って来たと云っていました。この頃から雲が湧いてしまい富士山は雲に隠れてしまいました。位牌岳先の下りの鎖場は結構大変でした。鋸岳も下りの鎖場は滑って少し危険を感じました。天気の心配も消え、時間も大丈夫なので越前岳へ向かいました。呼子岳から紅葉の鋸岳縦走コースを眺めて逆コースは大変だとつくづく実感しました。人気の越前岳ですが4人程休んでいただけでした。紅葉を眺めながら山神社へ下山しました。歩く間は誰にも会わず樹木や紅葉を見ながらゆったりとした山歩きが出来ました。
 写真上:前岳上部より越前岳と谷間の紅葉
 写真中:蓬莱山より位牌岳と鋸岳の紅葉
 写真下:越前岳下部より鋸岳〜位牌岳

 *ヒデ坊さん「カンマンボロン探索」Tamuさんの(H24.10.22、H25.7.12)を参考にして行けば到達したかも知れませんね!
 *ヒデ坊さんの投稿した下の写真の岩を入って上を覗いてみましたか? 此処でいいと思いますが???

(Tamuです) テクニカルなコース、拝読しているだけでドキドキです。(写真の)紅葉がいいですねぇぇぇ。秋爛漫ですねぇ。
 …明日(11月7日)は立冬。もうそろそろ冬山、ですねぇ〜。…と、本当に季節の移ろいは早いです。と、老人的な発言でスミマセン。…子供のころは、なぜこんなにも時間がたつのが(季節の移ろいが)遅いのか、と感じたものでしたよねぇ。確か…。

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愛鷹・鋸岳 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年11月 5日(土)12時16分44秒

篠ちゃん、Tamuさん こんにちは!
愛鷹・鋸岳は昨年12月に篠ちゃんの投稿を拝見して、年末の山行きに愛鷹・鋸岳を縦走してから、もうすぐ一年経つのですね!登山を始めてからまだ二年生の新参者ですが、何とか続けています。やはり、篠ちゃんや皆さんの投稿を拝見して、刺激を受けているのは間違いありません。
「カンマンボロン」はあと一歩奥へが足りませんでした。でも、自分で周辺の状況も確認し、此処にあることが確信出来たので良かったです!
今後とも、宜しくお願いします。

(Tamuです) ほんとうに“あと一歩”だったのですよね。あと一歩…、それが人生なのかもしれません…。(^^ゞ

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鈴ヶ岳(赤城山) 投稿者:Tamu 投稿日:2016年11月 6日(日)20時48分40秒

昨日(11月5日・土)、単独で赤城山の鈴ヶ岳1565mに登ってきました。

コース: 前橋駅-《バス》-新坂平〜鈴ヶ岳登山口〜鍬柄山〜大ダオ〜鈴ヶ岳〜大ダオ〜出張峠〜赤城少年自然の家(大沼湖畔)-(バス)-富士見温泉(入浴)-《バス》-前橋駅

簡単なハイキングコースだと思っていましたが、そこそこの岩場もあったりで、けっこう疲れました。
残念ながら、山稜の紅葉は終わりかけていました。でも、秋の山って、空気が澄んでいて、いいですねぇぇぇ。
赤城山を誤解していたかもしれないと思えるほど、今回のコースは静かでした。
詳細については山旅日記に書くつもりです。乞うご期待!

 写真(上):鍬柄山近くの山稜から黒斑山方面を望む
 写真(中):(篠ちゃんのまねをして)このアングルのカラマツ林
 写真(下):ミズナラやハウチワカエデの黄葉:イマイチでしたが…
黄葉のカラマツ林

 →山行記録へ

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30年ぶりに 投稿者:びー 投稿日:2016年11月 7日(月)19時29分32秒

Tamuさん こんばんは
久しぶりに奥多摩の山へ行ってきました 30年くらい前に雲取の帰りに歩いたタワ尾根へ
展望も無く同じような景色が続くタワ尾根 今の季節なら紅葉が綺麗で退屈しないかなと思い
うとうの頭くらいまで行こうかと思いましたが 金袋山過ぎたくらいまでで
もういいやとなり戻りました 期待していた紅葉は まだ早く けどタイミングが合えば
きっと素晴らしい紅葉を見せてくれそうな山でした
期待していた景色は見れませんでしたが やっぱり歩けば気持ちがいいです
紅葉には少し早かったですが 登っていく先に熊が こちらを見ていたり
アカゲラ ミソサザイ クマタカなどと会えました
本も一冊読めたし バス停で昼寝もできたし いい休日を過ごせました

(Tamuです) 30年ぶりのタワ尾根、祝着に思います。私は歩いたことがないので興味津々です。クマには会いたくないけれど…。「奥多摩の秘境」と言っている人もいるようですね。
 写真からでも充分に“紅葉”が伝わってきます。いい季節ですね、今は。それにしても、紅葉の盛りのときって、ほんとうに難しいものだと思います。絶好の紅葉って、その“とき”はとても短くて、年によってもかなりブレるし…。

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Safran 投稿者:ls 投稿日:2016年11月 8日(火)00時23分0秒

Please allow me to take a topic about the flower which does not grow wild. The saffron is one of the flowers which are memorable for me. When it was autumn in my childhood, purple flowers bloomed in the corner of residence. There was the year in which it did not bloom, but it did not die and never disappeared. The flower was a saffron not the crocus which bloomed in spring.
In this autumn, we noticed that a saffron was blooming in the garden of our home. It was only one flower. It seems to be the saffron which my wife bought ten years ago. The first year it bloomed with a flowerpot, but she planted it in the garden because it did not bloom the next year. It produced a flower after an interval of ten years.
I saw the saffron bloomed on the side of the neighboring promenade at time same as this. I do not think that somebody planted it in late years. I have never seen that a saffron was having bloomed there. I think that it bloomed this autumn, after some silent years. This summer was hot, and there was little rain, too. Does this affect it!
Recently the familiar Colchicum (Inu safran) is different from the saffron. That resembles a saffron, but the family is different.

◆Colchicum autumnale, Inu safran in Japanese, flowering is autumn
◆Crocus sativs, Saffron crocus in English, Safran in French, flowering is autumn
◆Crocus chrysanthus, yellow crocus, gardening use, flowering is early spring.
◆Crocus vernus, white, purple crocus, gardening use, flowering is early spring.

Top image: Saffron in our garden
Middle image: Saffron on the promenade
Bottom image: Crocus chrysanthus in this February

(Tamuです) サフランとクロッカスの違いなどについての蘊蓄と写真、ありがとうございます。
 10年ぶりに咲いたサフラン、感動ですね。

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三本槍岳、甲子山 投稿者:HA 投稿日:2016年11月 8日(火)23時17分45秒

 少し日が経ちましたが日本の山の神、田部井淳子さんがお亡くなりになりましたね。 合掌。
 6,7日で行ってきました。単独です。黒磯からバスで那須湯元へ、温泉神社から歩き始めます。予報通りで牛ヶ首へ着くと猛烈な風で飛ばされそうです。午後三時、煙草屋さんに着きました。泊まったのは私も入れて六人。貸切の露天風呂は最高でした。
昨日は朝食を弁当にしてもらって六時出発。二十分ほどして廻りの笹がガサガサします。また熊かと焦っているとなんとサルでした。
 十頭近くいます。寒くないの、食べ物あるのなんて思いましたがちょっと数が多いのでサッサとスルー。素晴らしい天気で紅葉は終わっていましたが霧氷が白い花の様できれいです。残雪と凍った道をゆっくり歩きました。高原ホテル前に午後三時半頃着き、バスが出るまで一時間以上あるのでホテルで缶酎ハイを買ってバス停前で一杯やります。
新白河駅から直ぐ新幹線に乗れたので夜八時前に帰る事ができ、今回も楽しい山行でした。

最初は何だろうかと

(Tamuです) 三斗小屋温泉はほんとうにいい温泉だと思います。那須岳登山ではもちろん、ここだけでも何回でも行ってみたいような感じです。
 それにしても1枚目の写真、ヤドリギではないようだし熊棚とも違うようだし…、なんなのでしょう? 不思議な“物体”ですよね。もしかしてサルの後姿…? また眠れなくなりそう…。(^_^;)

 田部井淳子さんフアンの私としましては、とても悲しいです。ついこの間の夏の(東北の高校生たちと登った)富士登山では、テレビで見ていて、辛そうだなぁと思い、妻とも「田部井さんにしては珍しい。大丈夫かなぁ…」と話したばかりでした。…やるせないです。

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11月6日に精進湖から三方分山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年11月 9日(水)05時27分51秒

このあたりの山は藤沢から遠く交通不便で、一人では行きにくいのですが、グリーンハイクというハイキンググループから案内が来たので、紅葉と富士の眺めに期待して出かけることにしました。

紅葉は標高850M〜900Mの湖のあたりが盛りで、タクシーやバスから見た木の葉の色は何種類もあり、9月末に見たカナダの黄色一色に比べて、日本の秋の紅葉の見事さを再認識しました。

三方分山(さんぽうぶんざん)という名前は、昔、三つの村の境界だったことからつけられたようで、頂上からの眺めは富士山だけでしたが、小春日和の晴天で、きれいに見えました。根子峠の上のパノラマ台に着いたのは15時ごろで、三方分山、王ヶ岳、鬼ヶ岳ははっきり見えましたが、竜ヶ岳、雨ヶ岳はぼやけて見え、南アルプスは見えませんでした。

(Tamuです) 登山家の岩崎元郎さんが書いたガイド文に触発されて、平成24年2月に、私も同じコースで三方分山へ登った思い出があります。子抱富士が見える山、そしてオウム真理教事件の拠点となった処に近い、というのが今も憶えている当時の感想です。下山したときの(暮れなずむ)精進湖の景色が特に印象に残っています。
もう忘れかけていた(なつかしい)山を、都築山人さんのおかげで思い出しました。ありがとうございました。

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“Kurenazumu” 投稿者:ls 投稿日:2016年11月12日(土)23時36分50秒

You (Mr. Tamu) used the word “Kurenazumu” on this bulletin board site in the early January, 2014. You remember it, don’t you. I have thought that the usage of the word is strange. It is the most appropriate that the word “Kurenazumu” is used at the time of summer sunset. I do not criticize you. The meaning of the word is the lingering sunlight in the western sky, and it is growing dark slowly. If you feel it like that, you can use the word without hesitation.

It was over for a time, but I found that in this BBS you used the word “Kurenazumu” again in the early this November. It led me to read your writing No.296 whose date is on 19 February, 2012. And I found the word “Kurenazumu” in No.296 at last. This was the opportunity that let me write a writing.

There are three kinds of twilight defined by a solar angle of depression, negative angle of elevation.
★ -06°Civil twilight: the brightness that a person can be active
★ -12°Naval twilight: the brightness that the horizon is confirmed
★ -18°Astronomical twilight: sixth class stars are not confirmed

The twilight time takes the shortest in the vernal equinox and the autumnal equinox. The sun sets very fast in autumn. The autumn day is the fast sinking. It have been said “Akinohi wa turube otoshi” in Japanese. The changes are little in Japan, but the old person noticed it. In the case of spring, it is the same as an autumn case. There is this word “Kurenazumu” at the beginning of the lyrics of the song “Okuru Kotoba”. In late years this song is sung at a graduation ceremony. Because the graduation ceremony is time of the spring equinox, this word is not good.

The twilight comes to have a long time in summer than in winter. Therefore, this word “Kurenazumu” is good for summer dusk. It will be still more strongly felt in the summer because nights are short. This is more remarkable in a high latitude district. Please refer to the middle table below about examples of the numerical values. I do not say that this word should not be used in other than summer. But a naturalist will become careful about the use of this word.

Today was “Koharu-biyori”. (Is it still early?) Many people know that it is a mistake to use “Koharu-biyori” for a spring day. (Indian summer; period of calm, dry hazy weather in late autumn, especially in the northern part of the US) I do not think about “Kurenazumu” like “Koharu-biyori” on using it.
3300 or more are placed in this BBS now. Did its capacity increase?

*Top list: This is a part of my computation list.
*Middle table: This is some examples which I computed.
*Bottom image: Martian sunset by the Spirit at Gusev crater on Mars in May, 2005. This image depends on the kindness of NASA.

(Tamuです) “暮れなずむ”といったらやっぱり金八先生、ですよね。私が大好きな言葉のひとつで、もちろん“日が暮れそうでなかなか暮れないでいる”ことを伝えたいときに使っている言葉(自動詞かな)です。季節のことは考えたことがありませんでした。確かに釣瓶落としの秋などでは違和感がある人もいるかもしれませんね。
私がこの言葉を使う場合、下山時などのそれほど長い間のことではなくて、数秒…、長くても数分の時間、暮れそうで暮れない夕景色を見ているわけです。つまり、そんな短い時間ですから“暮れそうでなかなか暮れない”のです。
 ちょっと気になったので我家にある(埃のかかった)俳句歳時記を調べてみましたが、「くれなずむ」はどこにも載っていませんでした。

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11月12日に鶴峠から三頭山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年11月14日(月)11時52分31秒

期間限定で、土日だけ上野原から8:10に出る鶴峠行のバスに乗って、鶴峠から三頭山に登り、三頭ノ大滝経由で都民の森に下り、数馬の湯に入る計画は今年の春にやるつもりでしたが、都合が悪くなり、三頭山へは一年ぶりに出かけることになりました。

去年は10月の末で朝まで雨が降っており人出が少なく、紅葉にも少し早かったのですが、今回は紅葉の最盛期に当たり、三頭山の頂上や都民の森が200人以上の人でにぎわっているのに驚きました。

都民の森のバス停の手前で足が攣って5分差でバスに乗りそこない、数馬の湯には入りそこないましたが、都民の森と奥多摩湖を結ぶシャトルバスのテスト運行に乗せてもらい、奥多摩周遊道路をバスで通るという得難い経験をしました。この奥多摩周遊道路も紅葉の中で、6時間以上も紅葉を鑑賞することが出来ました。

(Tamuです) “紅葉の最盛期”で、“シャトルバスのテスト運行にも乗せてもらい…”とのことで、ラッキー!だったですね。いい山のいい時季は、やっぱり人が多いですが、それは仕方のないことかも…。

 高尾山の紅葉もそろそろ見ごろに入っています。今週末もものすごい人出が予想されますが…。

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初冬の鳳凰三山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年11月18日(金)22時22分22秒

 Tamuさん こんばんは!
赤城山は黒檜山・駒ヶ岳に一度だけ登っています。その時、気になっていた大沼周辺の寄生火山が思い浮かびます。それにしても公共交通で日帰りなんて首都圏は本当に便利ですね。更に週末なのに静かな山を楽しまれて良かったですね! 自然林も豊かで新緑の時季も素晴らしそうですね! 出掛けてみたいです!

 昨日、日帰りで鳳凰三山へ行って来ました。この時期に出掛けるのも恒例になっています。コースは中道から薬師岳へ、天空散歩で観音岳、アカヌケの頭、地蔵岳、黄土化したザレを下りドンドコ沢で四つの滝見をして堰堤を渡渉し駐車地点へ周回して来ました。
 ヘッデンを点けて歩き出しました。カラマツの黄葉は完全に終わりミヤコザサだけが林床を飾っていました。背後には八ヶ岳・奥秩父が少し霞んで見えました。苔生した針葉樹林帯に入ると岩と根の急登で足が重くペースが上がりません。日陰には残雪がアイスバーン状態でチェーンを着けました。岩の展望地を過ぎて薬師岳へ到着。白峰三山・仙丈ケ岳が雪を付け素晴らしい冬景色でした。天空散歩して観音岳へ。地蔵岳から伸びる早川尾根・甲斐駒ケ岳が素晴らしかったです。小屋分岐付近でソロ二人と会いました。御座石から入り鳳凰小屋でテン泊の方と夜叉神からピストンの方でした。アカヌケの頭から何回見ても飽きないオベリスクを眺めて下り小屋前でコーヒーブレイクして下山、ドンドコ沢を離れる所でチェーンアイゼンを外して五色・白糸・鳳凰・南精進の滝見をしながら戻りました。最後の堰堤渡渉も踝程の水量で靴のまま渡りました。鳳凰は何回来ても素晴らしい山ですね!
 昨年より1時間オーバー、来年は日帰りできないかも?と体力の衰えを感じました。
 写真上:薬師岳より北岳・間ノ岳
 写真中:カラマツのオブジェとオベリスク
 写真下:お地蔵さまと甲斐駒ヶ岳

(Tamuです) きれいな3枚の写真ありがとうございます。篠ちゃんの先天的なセンス、なんでしょうか、特に構図がバッチリで、臨場感もたっぷりだと、僭越ながら思います。
 チェーンアイゼンつけて初冬の鳳凰三山、素晴らしい山岳展望にも恵まれて、上質な(健脚の登山者のみ許される日帰りの)山行、ただ羨望です。私は下山後の冷えたビールが楽しみなので、同コースの場合は(多分やっぱり)少なくとも2日間が必要です。2〜3日間をかけて、私も行ってみたいなぁ、この山々へ…。
 カラマツのオブジェのバック(背景)に、地蔵岳のオベリスクがこんなふうに見えるのですね。ここでもちょっと感動です。

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高尾山はスゴイことになっている (-_-;) 投稿者:Tamu 投稿日:2016年11月20日(日)20時02分46秒

今日の高尾山は、もうほんとうに、元旦の明治神宮でした。
紅葉については、多分、あと1週間後くらいがその盛期だと思いますが…。

 写真(上):案内川の岸に(今年も)イロハモミジがよく色付き始めました。(今朝、撮影)
 写真(下):参道側からケーブルカー山麓駅(清滝駅)方面を写しました。(今日のお昼に撮影)

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秋の裏高尾 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年11月20日(日)21時37分42秒

Tamuさん こんばんは!
11月20日(日)は昨日の雨も上がり朝から快晴の天気になりました。
11月に入り流行の風邪をひき、漸く体調も良くなったので所用を済ませ昼からのハイキングと相成った次第。今日は八王子のいちょう祭り(11/19・20)のため、高尾に向かう人と車で溢れかえっていた。高尾山の入口付近も大渋滞でした。
【本日のルート】
国道20号線[山下]12:00〜中沢川沿い(うかい鳥山)〜中沢峠12:55〜見晴台13:15(休憩)13:45〜三沢峠14:20〜草戸山14:45〜草戸峠14:55〜榎窪川15:07〜うかい竹亭15:15〜国道20号線[山下]15:20 歩行距離約8km
人でごった返す高尾山口前を通り過ぎ、貴布祢社前[山下バス停]から歩き出すと、静かな里山のようで気持ちが良い。直ぐに「うかい鳥山」に到着。古民家の苔むす藁葺にモミジが良く映え、丁度今が稼ぎ時と仲居さんも走り回っていた。中沢峠に出ると津久井湖側がちらほら見える。三沢峠方面へ少し歩くと見晴台があり、コーヒータイムとする。午前中の綺麗に晴れた青空は見られなかったが、風もなく暖かな日和で丹沢山系が良く見え30分程まったりと休憩した。人でごった返す高尾山に比べ物にならない静かさで、ハイキングに丁度良いコースだ。榎窪山から草戸山は西に高尾山、東に城山湖を眺めながらのなだらかな尾根は気持ち良い。草戸峠から降りていくとあっという間に榎窪川の林道に出る。こちら側は「うかい竹亭」があり、個室中心の懐石料亭だ!たまにはご相伴にあずかりたいものです。
写真上段:甲州街道のいちょう祭り
写真中段:うかい鳥山(苔むす藁葺がとても良い)
写真下段:見晴台から丹沢山系を望む

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秋の南高尾でした。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年11月20日(日)23時08分1秒

先ほどの投稿タイトルの「秋の裏高尾」は間違いでした。
「秋の南高尾」が正しいです。本日のハイキングコースも追加します。
上段:本日のコース
中段:「うかい竹亭」

(Tamuです) 20日の高尾山はほんとうにすごかったですね。南高尾山稜は大正解だと思います。
 「うかい・・」は、私は行ったことがありませんが(前を通ったことはありますが)、常々気になっている高級料亭です。高尾山口駅前からの送迎車で法事の(喪服の)人たちが利用している様子をよく目にします。…とのお忍びの逢瀬などにもいいかも…。(^_^;)
 都心の銀杏も色づいてきて、いよいよ秋も深まってきましたね。

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11月20日に日向薬師から大山、蓑毛越えコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年11月22日(火)17時31分50秒

高尾山へ行こうかとも思ったのですが、相当な人出が予想されたので、大山にしました。

日向薬師から大山、蓑毛越えのコースは脚力テストコースとして過去6回歩き、毎回下りで足が攣っているので、月山で効果があったと思われる牛黄を飲んだら下りで足が攣らずに済むかと思ったのですが、歩きはじめにアスゲン製薬の長城清心丸四分の一を飲んでも効き目はなく、下りで4回足が攣りました。月山の時と同様に下り初めにも四分の一を飲む必要があったかもしれません。

正味歩行時間は365分で、2013年1月の308分に比べると3年10か月で1時間も余計にかかるようになったわけで、脚力の低下による所要時間の増加は、急傾斜の登り下りに著しいことが分かりました。

大山の紅葉は派手なものではありませんが、秋の風情が感じられる程度の眺めはありました。

(Tamuです) 私は今まで歩いているときに足が攣ったという経験はありません。寝ていて(ふくらはぎが)攣ってしまった、ということは数回ありますが…。(-_-;)
 そんな私が先々月にユーシンから蛭ヶ岳〜丹沢三峰と歩いた初日の夕方に、あやうく(太股が)攣りそうになり、ちょっと怖い思いをしました。幸いにその一歩手前でもちこたえて、事無きを得ましたが…。やっぱり(歳からくる?)足の衰えかなぁ、と思ったものです。かっこわるいので山旅日記には書きませんでしたが…。(^_^;)
 足の攣りがクセになっては困るなぁ、と、最近考え始めた私です。そういう意味で(足の攣りの)大先輩の都築山人さんの記録は大変参考になっています。失礼…。(^^ゞ

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奥多摩石尾根踏破 投稿者:ルモン 投稿日:2016年11月27日(日)14時28分25秒

tamuさんこんにちわ ご無沙汰しています。以前、tamuさんの山旅日記で雲取山から奥多摩駅までのコースを拝見して、こんなコースがあったんだ〜といつか歩きたいと思っていました。21日から2泊3日で全く同じコースを歩いてきました。23日に泊まる駅近くの宿に車を置かせてもらい1日目は三条の湯泊(16年振り)変わらずつるつるの湯には癒されますね。2日目の飛龍山への右折れの直登の入口が分かりずらくやっと木の根元に矢印が進行方向で字も消えている方向板らしき板を見つけました。この日は晴天で富士山も大きく見えましたが雲取山では(15時頃)眺望はありませんでした。40年振りの雲取山荘(4グループ9人)に泊まるのも今回の目的の一つ、本当に快適な山小屋ですね。3日目は日の出と同時に出発、雲取山頂はまたもガスでホワイトアウト、(来年は2017と言う事で標識にニューイヤーの記載が)石尾根へと進みました。途中霧雨も降ってきて展望のない鷹巣山(1度登っているので)は巻道を通りただひたすら歩くのみです。山荘で同宿だった若いカップルも同じコースで何度か遭遇したのが変化があり励みにもなりました。奥多摩の宿に着いたのは15時40分頃でした。翌日は雪、早めに帰宅しました。
写真は後山林道の紅葉と雲取山頂標識(長く親しまれた木の標識に代わって大理石風に)

(Tamuです) ルモンさん、嬉しいご報告ありがとうございます。もうウルウルです。
 雲取山の山頂標識はこんなふうになってしまっているのですね。なんか、かっこいいなぁ。と思う反面、エッこれってやり過ぎかも、と思ってしまった私です。
 相変わらずとのことでホッとした三条の湯のことや、“飛龍山への右折れの直登の入口”のことなど、とてもなつかしく思いました。
 ルモンさんにとっては40年ぶりの雲取山荘…、思うところが多かったのでは、と拝察いたします。
 そうかぁ…、2017って、来年なんですね。それもスゴいなぁ。雲取山は来年の山、なんですね。

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11月28日に南高尾を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年11月30日(水)17時38分12秒

前の週は最盛期の日曜日の混雑を予想して高尾をやめ、大山へ行ったのですが、一週間たってもまだ紅葉は見られると思い、高尾山のケーブル頂上駅から高尾山へ行き、大垂水峠から三沢峠まで南高尾を歩いてきました。

高尾山口から清滝駅までの間、ケーブルからの眺め、頂上駅の先の道にも見事な紅葉を見ることが出来ました。月曜日でもあり、朝9時の高尾山頂上には人が少なく、頂上からは、丹沢、富士、道志、三ツ峠、滝子山まで見えました。三ツ峠の右に白いものがわずかに見えたのは南アルプスのようでしたが、望遠レンズを持って行かなかったので、山の形は分かりませんでした。

大垂水峠から三沢峠の間は起伏の少ない楽な道の筈でしたが、先週の大山の疲れが完全に取れていなかったようで、足の動きが悪く、三沢峠から梅の木平へ関東ふれあいの道を下りました。

高尾山から先もところどころに紅葉が見られ、最後まで良い紅葉見物が出来ました。

(Tamuです) 確かに、高尾山はまだまだ“紅葉の見ごろ”です。「ホワイトクリスマス」ではなくて「紅葉クリスマス」になる日も案外と近い(近未来)のかもしれません…。(-_-;)
 都築山人さんの「南高尾・ハイキング記録」を拝見しました。そのページの右下の写真(ケーブル清滝駅の背後の山の紅葉)の左端のもう少し左奥の建物に、その日のそのときに私はいました。なんか、あのときに同じ場所にいたような、そんな不思議な親近感を感じています。山歩きっていいですねぇぇ。

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倉見山1256m 投稿者:Tamu 投稿日:2016年12月 4日(日)20時55分32秒

 昨日(12月3日・土)、山の仲間たちをお誘いして道志山塊の倉見山へ登ってきました。駅から駅の・富士山展望の山ですが、近くに(超富士山展望の山の)三ツ峠山や杓子山が近いせいもあるのか、何故かマイナーな山で、今回も(晴天の週末の割には)静かでした。…それが狙いだったのです…
 2年前の同じころに単独で行ったときは富士山方面だけが曇っていて、(富士山展望に関しては)残念な山行になってしまいましたが、今回はそのリベンジも果たしました。
 下山地は(寿駅ではなくて)葭之池温泉で、あのシブいムードもたっぷりと味わいました。湯上がりのビールは、やっぱり、もう最高!

今回のルート: 富士急行線・東桂駅〜長泉院(登山口)〜倉見山〜堂尾山公園〜葭之池温泉(入浴)〜葭池温泉前駅…

 写真(上):今回の略図
 写真(中):倉見山の山頂の少し先の見晴台から富士山を望む
 写真(下):下山地の葭池(よしいけ)温泉駅の近くから倉見山方面を望む

 →山行記録へ

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12月4日に大野山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年12月 6日(火)18時03分48秒

グリーンハイクからの案内で、谷峨から登り、山北に下った後で、駅前のさくらの湯に入り、ささやかな忘年会をやるというので参加しました。

大野山は6回目ですが、当日は晴れて気温も高め(頂上で15度)で、中腹まで紅葉も残っており、頂上からは愛鷹山、富士山、丹沢もはっきり見え、今回が一番だと思いました。紅葉シーズンの終わりの時期だったのでしょうか、人出も多く、頂上には50人ぐらいの人が昼食をとっていました。

人出が多かった割には、さくらの湯に入った人は僅かでした。忘年会には早かったのかもしれません。

大野山は私の家からは交通便利で、いつもの山行よりバスに乗る時間が1時間半ぐらい遅かったため、朝からのんびりムードで、新聞を50分読んで家を出るほどでしたが、いつもの手順が抜けてしまい、弁当を冷蔵庫からザックに移すのを忘れました。山行で弁当を忘れたのは初めてです。80歳にもなると脳細胞も老化すると見えて、この先何が起こるのか、少し心配になりました。

(Tamuです) 頂上には50人ぐらいの人が…、とのことで、シーズンの最後だったのかもしれません。それにしても弁当を忘れるなんて、大変でしたね。私にも経験があるので、なにも言えませんが…。“ビールのつまみ”をザックに入れておいてよかったですね。
 さくらの湯は、私は行ったことはありませんが、そうなんですね、大野山などの下山時には最適、なんですね。駅前の酒屋さんが冷えたビールを桜の湯まで届けてくれるなんて、それって裏ワザかも。(^^ゞ

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雲取山 投稿者:HA 投稿日:2016年12月 6日(火)20時29分13秒

 ルモンさんの投稿を拝見して私も行きたくなりました。4 , 5日に単独です。
初日は鴨沢から避難小屋を目指します。雲取山頂は五度目ですが初めて富士山に会えました。トイレもきれいになっていて助かります。
 二日目の朝六時外気温は、2℃。予報通り夜雨が降りましたがさほど影響はありません。貸切の小屋を七時前に出発。
雲取山荘からか若いソロの山ガールと朝の挨拶。今日はいいことあるぞ。飛龍を目指します。天気にも恵まれ左から富士山に見守られ、すばらしい道だ。初日は降りてくるハイカーが多く挨拶疲れしたが二日目は朝の彼女以外誰にも会わなかった。
飛龍はこの間登ったのでまきサオラ峠に出て丹波に降りました。最後の下りは枯葉がすごく15:40のバスをシクリそうになってダッシュ、何とか三分前に到着。やれやれ。今回も楽しい山行でした。

前飛龍で昼食

(Tamuです) HAさん、きれいな色彩のステキな富士山の写真、ありがとうございます。素晴らしいコースを堪能されたようで、祝着に思います。
 “若いソロの山ガールと朝の挨拶。今日はいいことあるぞ。”・・・ウン、ウン、なんとなくわかるなぁ〜。

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鋸尾根〜馬頭刈尾根縦走 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年12月 6日(火)23時21分33秒

Tamuさん こんばんは!
12月3日(土)朝から気持ち良い快晴の天気になりました。
奥多摩方面でまだ歩いていないルートは沢山ありますが、下山場所に温泉があるルートを狙って奥多摩駅から南へ「鋸尾根〜馬頭刈尾根」を縦走することにしました。同じ日にTamuさんは、道志山塊の「倉見山」へ登られ最高の富士山展望が果たせて良かったですね!
HAさんも雲取山から飛龍へとこちらも五度目にして天候に恵まれ綺麗な富士山が見れて良かったですね!
私も12月10・11日に雲取山へ行きます。
【本日のルート】
奥多摩駅8:30〜愛宕山(愛宕神社)8:50〜鋸山10:40〜(休憩)〜大岳山巻道〜白倉・大滝分岐12:30〜(コーヒー休憩)〜富士見台13:07〜つづら岩13:30〜鶴脚山14:13〜馬頭刈山14:30〜高明山(高明神社跡)14:55〜軍道分岐15:13〜瀬音の湯15:50  歩行距離約16km
立川駅から奥多摩駅へは「特別快速ホリデー快速おくたま」で8:21に到着した。途中下車が多いのはやはり「御嶽駅」でした。珍しい登山客(コスプレ衣装のオネエ)二人組も御嶽駅で降りました。あの格好で何しに行くのでしょうか?・・・
奥多摩駅は登山客で賑わっていました。トイレを済ませ、多摩川を渡ると右に愛宕山・鋸山方面に向かう登山口があります。直ぐに長い石段が現れました。長い階段を登りきると間もなく広場に出ます。神社に似合わない「平和の鐘」や五重塔がありました。その南側に愛宕神社がありました。折角なのでお参りをして、鋸山へ向かいます。急坂を下って行くと鳥居があり、舗装道路に出ます。道路を横断した先に登山道は続いていました。やっと本格的な登山道に入り、淡々と登って行くと岩が所処に目立ち始め周りの景色も良く見えるようになってきましたが、まるで10月下旬頃の陽気で、風が無くとても暖かい為か、思ったほど遠方は見えませんでした。暫く行くと鋸山の少し手前に三角点が、でも鋸山頂上ではありません。鋸山頂上では十数人位が、休憩中でしたが御前山以外の見晴らしはあまりよくないので先に進み、大岳山へ向かう途中の見晴らしの良い所で食事休憩をしました。この辺は見晴らしも素晴らしく、ポカポカと気持ちの良い尾根です。富士山は残念ながら霞んでいました。大岳山は人も多そうだし富士山も期待出来ないので、ここは巻いて馬頭刈尾根へ向かいました。富士見台の少し手前の休憩ベンチ(こちらの方が富士山の眺望が良い)でコーヒータイムをしていると、瀬音の湯へ向かうというソロの方が、後どれ位で着きますかねと尋ねてきた。「3時間〜3時間半かかると思いますよ」と答えると「まだ、そんなにあるんですか」と疲れ気味のようでした。クライミング練習場として有名なつづら岩では、15名程が練習に励んでいました。高明神社跡の少し手前で幹が火災で空洞化したような杉の大木がありました。上部で二又になっていましたが、これは元々2本の木がくっ付いたものにも見えました。軍道分岐を過ぎた先に道路を横断する吊り橋がありました。ハイキングコースを分断しないように良く作ってくれました。目標時間より少し早く瀬音の湯へ到着出来、バス発射時刻までゆっくり温泉を楽しみました。
写真上段:本日の登山コース
写真中段:つづら岩のクライミング練習
写真下段:杉の大木(無残にも空洞化した)

(Tamuです) なかなかシブいトレイルで、変化もあって面白そうですね。下山地に「瀬音の湯」を配した、というのが(僭越ながら)秀逸だと思いました。とても参考になります。今回も力のこもった山行報告、ありがとうございます。
 3枚目の写真(杉の大木)はスゴイですね。スギの生命力を感じます。2株が根元で合着しているので“夫婦スギ”とでも呼びたくなりますね。

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鹿児島・烏帽子岳2座登頂 投稿者:ss 投稿日:2016年12月 7日(水)11時50分21秒

Tamuさんこんにちは。
12月5日から6日まで鹿児島に行っていました。勿論LCC利用で九州復興割でホテルも超格安。あとで知ったのですが、このホテルは坂本竜馬が新婚旅行に泊まった霧島温泉だった。このホテルの庭は百年杉が植えられており、驚きました。驚いたとは、こんなに手入れがされており、美しい、上の方しか葉がない。それも3万本もあるそうです。木の長さと言い端正な品格、樹齢140年ほどの霧島メアサ杉は見た事がありません。
 さて1日目、レンタカーで霧島温泉を通り登山口は新湯温泉の反対側から入ります。すぐにチエーンがありここに車を止めて林道をひたすら歩きました。30分も歩くと烏帽子岳登山口に着きます。仕事の人はここまで車で入れる。私達は本来の登山道の急登を登る、それも短時間で烏帽子岳山頂(9987m)に着いた。山頂は樹林の中で展望はありません。ここまで私達2人しかいませんでしたが、ここから南の尾根を少し下り、展望ピークを目指していたら、反対側の林道の工事の1人と会いました。この山は林業の山なので切り開かれてこれから便利になるらしい。ともかく登り返し10分ほどで展望ピークに着きました。ところが木が伸びて仮払いされていないので展望が今一、わずかに高千穂が見えていたぐらい、霧島連山は見えませんでした。誰もいない静かな烏帽子岳で静寂な雰囲気を味わった。
2日目、霧島温泉のホテルから、姶良市役所で送ってもらった、丁寧なカラーのガイドを見ながら2座めの烏帽子岳を目指します。鹿児島空港に戻り県道446号線を北に行きます。1時間ほどで、市役所から送られたガイドがあり間違えないで岩井田集落に入れました。ここからは標識があり迷わずに林道を歩き最後は登山口〜急登を登り、1等三角点の烏帽子岳山頂(702m)に着きました。南に錦江湾からうっすら開門岳北は宮崎の低山が見えました。展望の山です、薄曇りの天気でもそれなりに綺麗に見える。ここでも貸し切り最高の贅沢を味わいながらカップ麺で昼食にする。ところが下山の時に、方向を間違えて45分ほどロス、登り返し山頂から分かりずらい下山口を見つけて、無事下山できました。
 2つの烏帽子岳を登頂出来て2人共気の緩みがあった、ウイークデーの人が登らない山は尚の事注意を払うべき反省する。
 それ以外は霧島温泉の湯に浸かり(全国1位だそうです)大満足する。
田舎の風情を思う存分楽しめ、静かな烏帽子岳2座登頂の山旅でした。
霧島烏帽子岳
高千穂
姶良烏帽子岳

(Tamuです) 霧島温泉をベースにして2座の烏帽子岳に登る、というのがとても斬新な感じで、面白い発想だと思いました。
 烏帽子岳という名の山は多いですね。例によって三省堂の「日本山名事典」で調べてみましたら、全国では51座、うち九州で26座(鹿児島県だけで10座)、となっていました。つまり鹿児島県は烏帽子岳のメッカ、なんですね。ちなみに烏帽子山は全国で35座でした。
 ssさんが泊まられたのはもしかして硫黄谷温泉「霧島ホテル」ではありませんか。私達夫婦が霧島山に登ったときに矢張りベースにした温泉宿です。杉木立も印象的でしたが、とにかく大きな浴場にびっくりした思い出があります。あぁ、それももう16年以上昔のことですが…。
 山頂からの下山時は、そうですね、道迷いの危険な一瞬ですよね。

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霧島ホテル 投稿者:ss 投稿日:2016年12月 8日(木)11時04分58秒

Tamuさんこんにちは。
このホテルは2015年に大改装したので、本当に広さと言い、綺麗さといい申し分なし。お風呂も驚きですよね。それに従業員の指導がなされて感じが良かった。地元の人曰くここは給料が良いと話されておりました。
ホテルの紅葉
霧島メアサ杉

(Tamuです) ssさん、早速のレス(のレス)ありがとうございます。霧島ホテルは“大改装”して益々メジャーになったようですね。
 写真の霧島メアサ杉。(ピンボケだから余計に?)神秘的ですね。(^_^;)

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双子山(二ッ塚) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年12月 8日(木)20時56分41秒

 Tamuさん こんばんは!
倉見山、富士山展望の山が多い中でマイナーな山で富士山を眺めるのも味があっていいですね!
富士山展望リベンジも果たせて「湯上りビール」何時も車なので羨ましいです。

 今日は双子山へ行って来ました。鳳凰以来3週間歩いていないので自主トレです。コースは(水ヶ塚−須山御胎内−幕岩−双子山(下塚)−上塚−小天狗塚−御殿庭下−水ヶ塚)の周回ルートです。10.11に御殿場口経由で歩いたコースです。
 富士山自然休養林歩道を歩き出す。快晴の空と冬枯れで自然林の中は明るくウラジロモミとブナやミズナラ、ダケカンバの自然林の中は落ち葉と苔生した岩や倒木で気持ち良く癒されます。幕岩上から展望の良いズナ沢を詰めて四辻に出る。ここは宝永山と重なった富士山は余り格好良くない。双子山・上塚の裾を巻いて下塚に登る。山頂は平らな丸い山で中山湖・杓子・石割・御正体山・丹沢・箱根・愛鷹・伊豆半島・駿河湾が見渡せる好展望地です。山頂でコーヒーとパンを軽く済ませ上塚に登る。宝永山と富士山が目の前だ。高度も高く山中湖が広くなる。四辻へ下り小天狗塚に登る。ここも双子山・箱根・愛鷹・伊豆半島・駿河湾の展望が良い所だ。赤岩沢から樹林帯に入り御殿庭下に出て、須山上り登山道を下山。誰にも会わず静かな山歩きが出来ました。
 写真上:途中、西臼塚駐車場から富士山
 写真中:下塚より富士山
 写真下:三辻より双子山

(Tamuです) 姿も標高も日本一の富士山を裏庭のような感覚で歩いていらっしゃる篠ちゃんに、それこそ羨望です。青空にくっきりと山容が映えて、富士山って、ほんとうに、いつどのようにして眺めてもいいですね。飽きないですよね。

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Daurian Redstart 投稿者:ls 投稿日:2016年12月10日(土)23時18分33秒

The Daurian Redstart, Phoenicurus auroreus is a winter bird in Japan. The white spot in the wing is the characteristic of this bird. There is the white spot of the wing regardless of the sex. However, Redstart in England have not a white spot on their wing. If it is the non-breeding season, this bird has hostility consciousness between its species even if between the sex. This bird lives alone in the place that opened out. And the bird is not much afraid of a person. Like a wagtail, this bird lowered the head and waved a tail up and down. The top image is male ♂, and two bottom images are the same female ♀. The male and female images were taken on different day. This was the first time that I encountered a male Daurian Redstart, but he flew away immediately. When she came to the water hole, the middle image was taken. There was only 3 meters to her. When I met her again on a slope, the bottom image was taken.

Redstart, Phoenicurus phoenicurus is a summer visitor in England and Black Redstart, Phoenicurus ochrurus is resident in England.

(Tamuです) ジョウビタキの蘊蓄と写真、ありがとうございます。きれいな小鳥ですね。確かに、(セキレイに似て)尾を震わせるような仕草は可愛いですね。
 キビタキ、ノビタキ、ジョウビタキの3種は、いつもずっと私の頭の中でこんがらかっています。(^_^;)

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Today’s Sunset at 16:13 投稿者:ls 投稿日:2016年12月11日(日)21時41分44秒

Such a setting sun in the Konide mountaintop from my home is seen twice before and after the winter solstice.

(Tamuです) 見事なダイヤモンド富士の写真、ありがとうございます。これがlsさんのご自宅から見えるのですから、もう(羨ましい〜を通り越して)スゴイです。
 ちなみに、高尾山頂からのダイヤモンド富士の見ごろはこれからで、例年(矢張り)冬至の前後です。

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12月11日に三国山から日原峠を縦走し、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年12月14日(水)18時40分21秒

去年の10月に三頭山から西原峠を歩き、その後西原峠から丸山、丸山から日原峠を歩いて、笹尾根の残りは日原峠と三国山の間だけになったので、今回歩くことにしました。バスの便を考えて、井戸から三国山に登り、日原峠まで縦走して下り、新山王橋からバスに乗るコースをとりました。

三頭山から日原峠の間は急傾斜の箇所はなかったのに、三国山から熊倉山のあたりは急傾斜のアップダウンが多く、足に負担がかかりましたが、歩き始める前にバスの中で牛黄を四分の一口の中で溶かすように飲んだのが少し効いたようで、足の攣りかたは軽度で済みました。大山のような疲労の激しい場合は、効き目が分からなくても、月山やこの日の縦走のような軽度の疲労には効き目が分かる程度の効果は期待できそうです。

当日は快晴で、三国山、軍刀利神社本宮、熊倉山からは南面の展望が開けていて、丹沢、道志、富士山、三ツ峠、南ア、滝子山、小金沢、大菩薩が良く見えました。日曜日で快晴のこの日、出会った人は20人ぐらい、笹尾根は結構人気があるコースだと思いました。

(Tamuです) 笹尾根の(通算)完全縦走、おめでとうございます。牛黄はやっぱり効くみたいですね。お天気にも恵まれたようで、それもよかったですね。
 冬枯れの山稜をしっとりと歩くには、笹尾根は絶好かも。

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毛無山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年12月15日(木)21時46分23秒

 Tamuさん こんばんは!
先週、宝永山の予定がアイゼンを忘れて双子山になってしまったので今日、宝永山登山口の水ヶ塚へ向かったのですが雲が架かってしまい毛無山に変更しました。富士山は見えませんでしたが南アルプスが綺麗に見えました。10人程の登山者と擦違いましたが山頂では一人だけでした。見えない富士山を前にコーヒーを啜りながら寛いで下山しました。結構きつい山なので自主トレには最適です。
 写真上:笊・布引山の背後に聖・上河内岳
 写真中:赤石・荒川三山
 写真下:塩見・白峰三山

(Tamuです) そうですか。“アイゼンを忘れて双子山になってしまった…”のでしたか。
 毛無山に登って富士山が見えないとなんか半分くらい損した感じですが、(確かに)これだけきれいに南アルプスが見えると溜飲も下がるってものですよね。
 …いよいよ本格的な冬山シーズン到来、ですね。

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【雲取山環境調査山行き】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年12月17日(土)16時20分16秒

Tamuさん こんにちは!
年末は忙しく、報告が遅くなりました。
12月10日・11日に雲取山へ行きました。都岳連主催による「雲取山環境調査山行き」に初参加ということで、コース上(特に石尾根)の樹木の食害・立ち枯れ状況、雲取山荘および避難小屋のトイレ使用状況、ゴミ拾い、水場の水質調査等の環境調査活動で10名が集まりました。(今迄は5〜6名位が多く、今回は特に参加者が多かったとの事)

【行程】
12月10日(土)奥多摩駅8:35発東日原行きバス乗車−東日原9:20〜稲村岩〜鷹ノ巣山〜七ツ石山〜雲取山荘泊17:30  (歩行約7時間 休憩約1時間) 歩行距離約17km
11日(日)雲取山荘7:10〜雲取山〜奥多摩小屋〜ヨモギ尾根〜塩沢橋〜お祭13:10−奥多摩駅  (歩行約5時間半 休憩約30分) 歩行距離約14km

先週と同じく奥多摩駅へは「特別快速ホリデー快速おくたま」で8:21に到着した。奥多摩駅は相変わらず賑わっていました。東日原行きのバス客は川乗橋で約半数が下車し、終点の東日原で残りが下車しました。バス停前で参加者の自己紹介があり、奥多摩に詳しい方や救助隊(行方不明者の捜索活動等)の方、その他学生時代から登山をされている方など経験豊富な方達が多く参加されていました。今回の登山ルートは、そこそこ難易度が高いと云われる稲村岩尾根を登りました。東日原からニョキニョキと尖った稲村岩が良く見えランドマークとなっています。東日原から鷹ノ巣山まで一気に約1100m強の登坂で、鷹ノ巣山まで予定時間を30分オーバーでした。やはり団体では一番遅い方のペースになってしまうためです。鷹ノ巣山の頂上は石尾根縦走路の中間点で見晴らしの良い所です。360度の展望でした。今年になり立派な頂上標識が新たに設置されていました。雲取山の標高2017.1mと来年の2017年を記念したものらしいですが、石尾根の各頂上標識が同様に新設されていました。小休憩した後、鷹ノ巣山避難小屋へ下ります。石尾根沿いの避難小屋はどこも比較的新しく綺麗に使われている様子。その後は、雲取山荘までの到着時間が遅れているため巻き道主体に歩きました。夕日が沈む中を小雲取山の急登を登り、最後の雲取山荘へ向かう巻き道では途中からヘッドライトを点け、凍り付いた登山路に注意しながらやっと山荘に辿り着きました。今日は、比較的混んでいて100名位の宿泊者との事でしたが、部屋には炬燵が2つありゆっくりくつろぐことが出来ました。食事前からビールで盛り上がり、各自持参した日本酒・ワイン・梅酒で食事後も賑やかでした。
翌日は、この年一番の冷え込みで−9℃でした。雲取山山頂まで30分程の急登で体が温まりました。すっきりと晴れ渡った景色が最高。富士山は勿論の事、南アルプス白銀の連山が綺麗でした。山頂には三峯神社の記念碑が建立されていましたが、元旦の午前6時45分に除幕されるようです。テント場となっている奥多摩小屋は老巧化している事と、北側斜面に散乱した廃材・ゴミが問題になっており、小屋の存続が難しい状況でした。撤去するにしても相当な費用が掛かりそうですね!
ここから、ヨモギ尾根を下り後山林道へ向かいます。沢筋の上部に唯一の水場があります。
途中で鹿狩りのハンター(地元猟友会)が何人も獲物を狙っていました。ライフルの銃声を歩きながら何回か聞きました。塩沢橋付近から奥後山まで荷役用のモノレールが通っており、ハンター達は移動とシカの運搬にモノレールを使っていました。塩沢橋付近では、仕留めた立派な角がある雄鹿の内臓を取り出し、川で血抜きをしていました。今日は5頭程、仕留めたそうです。年々鹿も賢くなって、鹿狩りの気配を感じ取るようで仕留める数が減ってきているそうです。後山林道からお祭りまで1時間強で到着。30分程のバス待ちの間にラーメンで空腹を満たしました。奥多摩駅まで、暖かいバスの中ではさすがの皆さんもウトウトでした。駅に到着すると予約しておいた人気の「天益」で早速、打上げ開始。日帰り温泉の後の予定が、打上げ先行となってしまいました。美味しい餃子や本日の特別メニュー鹿の唐揚げ(鹿肉が入った日限定)も美味しかった。2時間程で取敢えず、お開きになったので風呂に行くのも面倒になり帰路に着く事にしました。今回は、宿泊・打上げ費用込み1万円で納めて戴きとても楽しめました。団体行動での良否など良い経験になりました。
今年もあと僅かとなりましたが、最後は白銀の白峰三山を眺めに夜叉神峠を散歩して、桃の木温泉にゆっくり泊ってくる予定です。
写真上段:本日の登山コース
写真中段:鷹ノ巣山にて記念撮影
写真下段:小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山の後ろに富士山

(Tamuです) 錚々たるメンバーたちとの意義ある充実した山行だったようですね。素晴らしいことだと思います。ご苦労様でした。
 “(奥多摩小屋は)…廃材・ゴミが問題になっており、小屋の存続が難しい…”という状況なのですね。ちょっと悲しいかも。
 稲村岩尾根…奥多摩三大急登のひとつですよね。鷹ノ巣山の山頂での集合写真のみなさんの笑顔がステキです。
 来年の山(標高2017mの山)・雲取山は、この掲示板の常連さんたちのあいだで、ここのところ大人気です。流石に目のつけどころがシャープだなぁ、と感心している次第です。
 冬の夜叉神峠〜桃の木温泉もいいなぁぁぁ。ご報告を楽しみにしています。

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Twilight 投稿者:ls 投稿日:2016年12月17日(土)23時42分38秒

I made graphs concerning the seasonal changes of the twilight time. Please look at and refer to it. Because it is solar mean celestial longitude, the x-axis is proportional at time. 0°, 90°, 180°, and 270° are at the spring equinox, the summer solstice, the autumnal equinox, and the winter solstice respectively. 1° on the x-axis is 1.014 day (=365.25 /360). It becomes maximums at both solstices, but in the northern hemisphere the greatest value is at the summer solstice. A minimum is several days after the autumnal equinox, and another minimum is several days before the spring equinox. The least value is at both minimums. As for the sunset, sun radius and astronomical refraction are not considered. Therefore, sun elevation at the time of the sunset is 0° (if considered it is -0.85°).

(Tamuです) 頭もたそがれ始めている私には、難しくてよく理解できません。スミマセン。

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広島の里山2座登る。 投稿者:ss 投稿日:2016年12月18日(日)14時43分25秒

Tamuさんこんにちは。
14日広島の天気予報は曇り小雨が降ったり止んだりで、この寒い中、カサを差して迄はと、パスして、レンタカーを広島市内に走った。でも状況が良くなりそうなのでUターンして篁山(522m)へ。しかしやっぱり状況悪いので竹林寺迄車で登る。ここからいくらも歩かない。
古めかしい竹林寺の渡り廊下は今にも、壊れそう。
本堂は風格がありました。ここだけが屋根の補修が済んでいたので、綺麗でした。他は趣があるが今では人が住めない(寒い、傾いて)庫裡でした。他にサツシの住まいがありました。
ここから広島市内のビジネスホテルへ、夕飯は広島焼き,勿論牡蛎入り。
15日ここから市内5キロほどの宗箇山(そうごやま 356m)に行く。今日も天気予報が外れて、曇り今にも雨が降りそうな天気です。三滝観音の駐車場から参道を北に歩きますが、竹林や雑木林の薄暗い登山道を行くとなんと雪がふり、気温4度だった。その雪もすぐに止み展望が開けて山頂方向がうっすら見えてきた。明るい尾根道、巻道を進むと、市内が良く見える展望台に着く。ここからは瀬戸内海も灰色に見えた。ここで初めて下山の人に会う。「あとどの位ですか」「10分ぐらいです」と。急な登山道を登ると三角点がありました。ここは山頂ではないみたいだが、展望がない、状況が良くないので直ぐに下山した。途中一目散に登ったのと、目線が違うのか?登りに気が付かない、三段の滝や、石仏が沢山ありました。苔が多く建てられてから相当、70年以上経ている。帰路日帰り温泉に入り牡蛎フライ。
広島県の歴史と自然がいっぱいの里山2座を登る2人の山旅でした。(牡蛎ずくし)
1枚目 竹林寺本堂
2枚目 宗箇山 展望台か広島市内
3枚目 宗箇山 三滝観音参道

(Tamuです) お二人でしっとりと、牡蛎ずくしの、広島の里山巡り…いいですねぇぇぇ〜。お天気がイマイチだったのは少し残念ですが、それがかえって(しっとりとして)よかったのかもしれませんね。

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宝永山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2016年12月19日(月)21時29分30秒

 Tamuさん こんばんは!
今日、宝永山へ行って来ました。アイゼン忘れ、お天気で流れていましたが天気も良く今日しか無いと思い出掛けました。自然休養林歩道は風も無く穏やかで、見慣れた樹林帯の景色を眺めながら幕岩上へ進みズナ沢から宝永山を見上げると雪も少なく風も無さそうに見える。火山礫の上を進んで御殿場コースに出ると風が吹き始める。少し霞んでいるが展望は良く山中湖周辺の山、丹沢・箱根・愛鷹・伊豆半島が見渡せる。少し登ると雪が現れる。締った雪でアイゼンは良く利く。徐々に融けた雪がアイスバーン気味になる。爪は何とか食い込むので安心感はあるが斜度はかなりある。馬ノ背へのルートは急で怖く上部を巻いて宝永山へ下る。突風で体が煽られる。早々に火口へ下りコーヒーを入れ暖まる。火口縁を回って御殿庭上から下山する。
今年最後の山行になりそうです。
 写真上:御殿場コースより双子山
 写真中:御殿場コースより山頂
 写真下:第二火口コルより山頂

(Tamuです) 冬の宝永山登山のご報告、ありがとうございます。(写真の)山肌がとてもきれいに見えます。“締った雪でアイゼンは良く利く”とのことで、サクサクっという小気味のいい靴音が聞こえてきそうです。
 今年もあっという間に終わりそうな今日この頃です。今年最後の山行をどこにしようかなぁ、と楽しく思い悩んでいる私です。

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The celestial longitude is 270° today. 投稿者:ls 投稿日:2016年12月21日(水)18時25分32秒

I would be glad if I could have you understand this graph. It expresses the sun elevation (the solar altitude) of the day in Tokyo. L is celestial longitude. This is a position on the ecliptic of the sun, and it is solar angle of rotation by the revolution of the earth. According to the Japanese traditional calendar, Shunbun L=0°(vernal equinox, approximately on Mar. 20), Seimei L=15°(Apr. 4), Kokuu L=30°(Apr. 20), Rikka L=45°(May 5) and so on. Dividing L into by each 15 degrees, it is said to be 24 ends of a year (24 Sekki). In this Graph L=0, 45, 90, 135, 180, 225, 270, and 315 degrees are Shunbun, Rikka, Geshi, Risshuu, shuubun, Ritto, Touji, and Risshun respectively.

(Tamuです) おかげさまで少しわかりました。ありがとうございます。

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12月22日に小仏から城山、高尾山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年12月24日(土)06時49分37秒

高尾山を歩き、山から下って、横浜の中華街で行われる忘年会へ行こうというので、小仏から城山、高尾山、高尾山口のコースを歩くことにしました。

当日の天気は曇りのち一時雨の予報が前日夜になって午後は曇りに変わり、山中では少しパラついた程度でしたが、シーズンオフで、天気も思わしくないとあって、高尾山の人出は少なく、城山の茶屋も、もみじ台の茶屋も閉まっていました。

丹沢も道志も富士山も雲に覆われて見えず、城山から大山が見えたくらいで、高尾山から見えたのは不老山だけでした。

小仏から城山、高尾山、高尾山口のコースは昭文社の地図で195分、私は220分と予定し、結果は207分と中間に収まり、2〜3か月先には81歳になる3人で歩くコースとしては適当だと思いました。

(Tamuです) お天気がイマイチでしたが、しっとりとした、気心の知れあったお仲間たちとのステキな忘年山行でしたね。横浜の中華街での(打ち上げの)写真を拝見していて、なつかしい方(Kさん)のお顔が目に止まりました。お元気そうでなによりです。
 “高尾山から見えたのは不老山だけ…”不老山???…石老山?

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三国山から鉄砲木ノ頭 投稿者:Tamu 投稿日:2016年12月24日(土)13時30分46秒

コース: JR御殿場8:10-《バス33分》-篭坂峠〜アザミ平〜大洞山(角取山)1383m〜三国山1328m〜三国峠〜鉄砲木ノ頭(明神山)1291m〜平野バス停13:30〜石割の湯(入浴)…

 昨日(12月23日)、富士山を見に、単独で、山中湖の南東側(丹沢の最西端)の山稜を歩いてきました。前夜から当日の未明にかけて降った雨の影響を心配したのですが、幸運にも晴れ渡り、足元もぬかるんでおらず、カヤトの頂上をもつ鉄砲木ノ頭などからはくっきりとした眼前の富士山を見ることができました。富士山展望はもちろんですが、特に大洞山から三国山へ至る山稜のブナ・ミズナラ林など、けっこう自然豊かな植生で、それもとてもよかったです。
 山中湖・平野バス停から出ている(15:25発の)中央高速バスが予約できましたので、石割の湯でくつろいでからの帰路も順調でした。
 私的には今年の歩き納めです。いろいろとあった今年の山歩きでしたが、最後に大きな富士山を見ることができて少しホッとしています。

 写真(上):例によってメロンパン(三国山の山頂にて)
 写真(中):鉄砲木ノ頭から富士山
 写真(下):中腹から富士山〜山中湖を望む(パノラマ合成)
鉄砲木ノ頭から富士山を望む

 →山行記録へ

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石老山を不老山と間違えて呼んでいました。 投稿者:都築山人 投稿日:2016年12月24日(土)19時01分29秒

ご指摘、ありがとうございます。
高尾山の頂上で、石老山を不老山と呼んで、間違えに気づきませんでした。
12月4日に大野山へ行って、不老山を見たばかりだったのに。名前を混同していました。
近いうちに石老山へ行って、認識を新たにしてこようか、という気になりました。

(Tamuです) 分かっていても、ふと間違ってしまうということはよくありますよね。じつは私も、不老山と石老山を書き間違えたり言い間違えたりしたことが何回もあります。(^_^;)

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白峰三山と桃の木温泉 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年12月26日(月)01時27分43秒

Tamuさん こんばんは!
12月24・25日(土日)23日から冬型の気持ち良い快晴の天気になりました。23日は家族で所用のため、24日から一泊で今年最後の温泉旅行(妻と久々の旅行)に出掛けました。
今年、最後の忘年山行きということで、以前から考えていた白峰三山を眺めに夜叉神峠付近を散歩して、ゆっくり温泉に泊まる計画を実行できました。ちなみに妻は甲府周辺の神社・寺巡りをしました。
Tamuさんも23日に立派な富士山を見に三国山から明神山方面を歩かれて最高の景色を楽しまれたようですね!
【24日のルート】
中央高速甲府昭和IC〜甲府駅(妻を降ろす)〜夜叉神峠P 9:30着 夜叉神峠登山口9:45〜夜叉神峠10:45(大休憩)11:40〜高谷山12:15〜桧尾峠12:50〜カンバ平13:35〜桧尾峠14:10〜夜叉神峠P 14:30  歩行距離約8km

南アルプス街道からはスッキリした白銀の南アルプスが良く見えている。今日は期待できそうだ。夜叉神峠Pは、まだ4割位空きがあって問題なく駐車できた。登山口付近は雪も無く夜叉神峠までの道程は大丈夫そうだ。途中、2歳の女の子を連れたご夫婦が子供のペースでゆっくりと登っていた。峠まで30分の標識付近から少しずつ雪が目立ち始め、夜叉神峠付近は数p雪が積もっていた。白銀の白峰三山の尾根筋が見える。夜叉神峠小屋からの眺望が楽しみだ。夜叉神峠小屋前の広場には先客が一人だけだった。風もなく、最高の白峰三山が目の前にハッキリと見えた。まだ本格的な冬山の眺望ではないが、十分に美しい姿を見せてくれた。暫くすると下山してきたソロの人が、昨日から登り、テン泊したが砂払岳付近で吹雪だったとの事。今朝も強風で立って居られない位なので、先には行かず戻ってきたとの事でした。アサヨ峰や甲斐駒が見えなかったと云って、どの辺から見えるか聞かれたので、砂払岳から先に行けば見えた筈と答えると残念がっていた。数p積もった雪は昨日降ったものでした。その後、途中で追い抜いた子連れの家族が到着し歓声をあげていました。鍋焼きうどんを温めて、のんびりと食事休憩しながら白峰三山を堪能しました。その後、高谷山を周回して駐車場に戻るコースへ行く予定で、高谷山を目指します。雪が数p積もっていましたが、殆ど滑ることもなく歩けました。高谷山からの眺望は木々に遮られ、一寸の隙間から北岳が望めました。桧尾峠・桃の木温泉方面と中池方面の標識がありましたが、中池はどの辺かわからないので予定どおり桧尾峠へ向かいます。この下山路は急な上に足場が悪く、あまり人が歩いていないようでした。桧尾峠に着くと古びた案内図があり、カンバ平という所が展望良好と記載されていました。まだ、時間もあると思いカンバ平へ行ってみることにしました。地図によると高谷山から下った中池の先にあるようで、高谷山にこの地図があれば回り道しなくて済んだのにと思いました。中池方面に向かう道は崩落個所が数か所ありザレ場の斜面でロープが張ってある所をトラバースするような道でした。中池らしき箇所で道が合流したのでその先を進みますが、果たしてカンバ平に着けるか心配でした。それらしいピークに着くと壊れた標識にカンバの文字が見える見晴らしの良い箇所に着きました。なるほど、ここからだと白峰三山と辻山・砂払岳・観音岳・アサヨ峰まで見えその奥に甲斐駒の上部が少し見え、最高の眺望でした。
足場の悪い道を戻り、桧尾峠から夜叉神峠駐車場へ人気のない雪道を下って行くとウサギやらシカのような足跡が幾つもありました。突然ドドドドと数m先から谷へ向かって横切って行く見慣れない動物が現れビックリ。するとさらにその先から小ぶりな動物が同じく谷へ向かって走って行きました。良く見ると鹿より体形が丸っこくて、冬毛らしくちょっと黒く見えましたが、顔が灰色の「カモシカの親子」でした。50mほど離れた所でじっとこちらを見たまま動きません。見えなくなるまで、ずっとこちらの様子を見ていました。興奮も冷めないうちに夜叉神峠駐車場へ到着。これから甲府駅からバスで「御勅使」まで妻が来るので迎えに行き、本日の宿泊先「桃の木温泉(山和荘)」へ戻ります。南アルプス街道からの景色は八ヶ岳から茅ヶ岳、金峰山、国師ヶ岳、大菩薩嶺〜小金沢連嶺までスッキリ良く見え、最高の日和でした。
妻と一緒に「桃の木温泉(山和荘)」で温泉三昧と美味しい食事に大満足でした。特に「ヤマメの塩焼き」と「アユの燻製」は旨かったです。
翌日、「桃の木温泉(山和荘)」から少し下った帰路で、車の前を「背中に子ザルが乗った親子猿」がいきなり飛び出して来たので、ビックリしました。危うく轢きそうになりました。

写真上段:本日の登山コース
写真中段:夜叉神峠小屋前からの眺望
写真下段:高谷山からの北岳眺望

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白峰三山と桃の木温泉 追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2016年12月26日(月)01時31分6秒

写真上段:カンバ平からの眺望
写真下段:カモシカの親子

(Tamuです) 今回も力作、ありがとうございます。お天気に恵まれて、しかも親子連れのカモシカやサルにも出会えて、よかったですね。
 高谷山〜カンバ平は歩いたことはありませんが、ご報告を読んでいて、特にカンバ平に興味をもちました。今度いつか機会があったら是非歩いてみたいと思います。
 奥様は甲府周辺の神社・寺巡りをされたとのこと。なかなかシブいです。ヒデ坊さんは夜叉神峠をベースの展望登山。そして合流して桃の木温泉へ。ご夫婦の各々の趣味・嗜好を凝らした、ある意味素晴らしい「旅」ですね。中高年の(円熟した)ご夫婦だからこその企画…とも云えるかもしれませんね。(^^ゞ

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Solar Altitude and Azimuth 投稿者:ls 投稿日:2016年12月26日(月)09時56分52秒

The solar movement is important for you who are active in the outdoors, isn't it? It is difficult to project the globe on a plane map. It is difficult to project the celestial sphere on a plane in the same way. Representing the azimuth and the altitude in x-axis and y-axis respectively, then I made a graph of solar movement. The azimuth is an eastward angle from the north (clockwise). The altitude is an angle of elevation from the horizon. In other words, this is the horizon coordinates. This draws the solar movement anytime anywhere in the world by the graph which I made with the personal computer. I have completed the theory of the sundial in my high school days. I computed equations based on the theory with PC. I must warn one about time. Time used in a graph is not standard time which is used the daily life. Time in the graphs is apparent solar time and is the time for sundial. If there is an opportunity, I want to explain this, in other words, about “equation of time”.

The time became late at sunset. The cause of this is due to the equation of time. On the other hand, the sunrise still becomes late. Because we live in standard time not apparent solar time, we think in this way.

Correction in graphs : “latitude”⇒“declination”

(Tamuです) 申し訳ありません。私には理解できません。どうかご勘弁を。
 本BBSにアクセスしていらっしゃるみなさまのなかで興味のある方がいらっしゃいましたら、レスをよろしくお願いいたします。私はもう降参です。

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陣馬山お餅つき 投稿者:ss 投稿日:2016年12月29日(木)08時53分31秒

Tamuさんおはようございます。
いよいよ押し迫り2017年になります。
23日に陣馬山で恒例のお餅つきをしました。少学2年の孫と主人も参加、総勢20人で、年末とはいえ春めいた気温、富士山も綺麗に見えました。お土産に大福をそれぞれが作り、孫も大喜び、往復3時間の歩行時間も何のその元気に歩きとおしました。帰りの電車の中で、孫は夕飯「要らないかもしれないて」−−−−
我が家では、明日が本番のお餅つきです。
お餅つきが大好きな主人のなのです。張り切って用意しております。
では

(Tamuです) ssさん、今年もいろいろなカキコ、ありがとうございました。来年も世界を股にかけての、インターナショナルな発信を楽しみにしています。
 例年の餅つき。なによりです。私も(例年の)田舎から届いたお餅を、今日のお昼に、ふっくらと焼いて唐辛子醤油をたっぷりとつけて、そして香ばしい新海苔を巻いて、美味しく戴きました。
 来年もよろしくお願いいたします。

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山へ行けない一年でした 投稿者:びー 投稿日:2016年12月30日(金)06時19分34秒

Tamuさん おはようございます
一年の最後の山歩きに綺麗な富士山 日頃の行いが良いからでしょうね
三国山稜に鉄砲木の頭は春はツツジが綺麗だったり秋はブナの黄葉 ツツジの紅葉が綺麗だったり
冬は富士山が綺麗だったり楽しめる山ですね 行きたくなりました
僕は今年は山へ殆ど行けないまま
来年も両親は一つ歳を重ねるし 僕も歳を重ねるし 同じような年になるのかなと思いますが
行きづらいのも両親が健在だから良いことなのかなと思うようにしています

思うように歩けない年でしたが Tamuさんの山行記や皆様の投稿で楽しめたり
山への思いを繋いだままいられました ありがとうございます

お正月休みの間 どこかの山で泊まってこようと思います

写真は散歩の時のアトリです モズです

(Tamuです) アトリとモズって、こうして見ると、なんか似ていますねぇ。へぇ〜〜と思った私です。今回も温かくて蘊蓄のあるステキな文章、ありがとうございます。
 “山への思いを繋いだまま…”来年も(お互い)がんばりましょう!

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私も山に行けなかった1年でした。 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2016年12月30日(金)07時40分12秒

 健康だけが、とりえだった私が3月に心臓の手術(狭心症)をして山には全く行けなかった1年でした。でも、少しずつハードな山にトライしています。来年は今年登れなかった分、たくさん登りたいです。28日に往復2時間で薩った(土へんに垂)峠を歩いてきました。やっぱり山はいいですね。
 Tamuさんをはじめ、投稿者の皆さん、よい年をお迎えください。

写真:薩った峠からの富士山。下は東名高速道路
写真:富士山と愛鷹連山

(Tamuです) 山大好きおじさん、お久しぶりです。そうだったのですか。随分と辛かった今年でしたね。
 さった峠…広重の絵のようなアングルで、いいなぁぁぁ。
 来年もよろしくお願いいたします。

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