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BBS(掲示板)の過去ログ
2017年(平成29年)


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明けましておめでとうございます 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 1月 1日(日)00時05分48秒

みなさま、今年もよろしくお願いいたします

羽ばたいて飛びたいけれど羽根は無し根性も無し、で、今年もまったりと過ごすかもしれません私ですが、末永く、何分よろしくお願いいたします。



http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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明けまして おめでとうございます 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2017年 1月 1日(日)09時45分45秒

明けまして おめでとうございます

初日の出の写真を撮りに行きました。場所は箱根の大観山です。
車で行けるのですが、大変な混雑でした。でも、この時期の富士山は最高ですね。
今年も安全登山を心掛けよい1年にしたいです。

別件:Tamuさんにお聞きしたいことがあります。自分は山のHPを作っているのですが、
  数年前からアップロードが有料になってしまい、止めてしまいました。
  Tamuさんのパソコン環境(主にHP)について、教えていただける範囲で結構ですので教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

(Tamuです) 山大好きおじさん、大観山からの初日の出の写真、ありがとうございます。心が洗われる思いです。今年もよろしくお願いいたします。

 「私達の山旅」については、プロバイダー(U-netSURF)のホームページサービスを利用しています。容量は200MBまで使えますが、今現在はそのうちの約80MBを使用しています。当初の容量は20MBで、容量を気にしていたころが懐かしく感じられるほど、現在は大容量です。動画などを使わなければ今後も充分な容量だと思っています。
 なお、私のサイトの中の“ちょっと大きめサイズの写真集[山の写真集-2(大)]だけは外部サイトで「Yahoo!ジオシティーズ」のホームページ作成サービス(容量100MB・無料)を利用しています。無料ですが宣伝が入ってしまうのがちょっと難です…。
 HP作成アプリについては当初(2000年1月)からずっと「ホームページビルダー」を使っています。画像処理についても「(当時の)IBMデジカメの達人・イメージエディタ」を今でも使っています。新しいアプリには興味がなく、というか覚えるのが面倒で、すべて古い(当初の)ままです。(^_^;)
 使用しているパソコンの基本ソフトはウィンドウズ7です。

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明けましておめでとうございます! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 1月 1日(日)19時29分18秒

Tamuさん、皆様、今年も宜しくお願い致します。
今年も良い山行きが出来ますようにと近くの「多賀神社」に行って来ました。

昨年末に行った夜叉神峠付近の高谷山〜カンバ平について、その付近の事を調べてみました。
南アルプスの玄関先である「芦安」は御勅使川の上流に位置していますが、「桃の木温泉」のさらに最上流へ向かった先には古くから奈良田への交易路(古道)がありました。その峠は現在「ドノコヤ峠」と呼ばれていますが、明治までは「土ノ小屋峠」大正時代は「銅之古屋峠」と呼ばれ芦安鉱山が栄えていた当時の面影が廃坑跡として僅かに残っているようです。色々な有志の会がドノコヤ峠を登った記録を拝見しました。ドノコヤ峠付近は地形地質の影響から崩落が随所に見られ、ザレ場の危険な斜面が多くなっているようです。
芦安〜奈良田の交易路として残っていた峠道は、ウェストンも歩いたそうです。私も機会を見て是非挑戦したいと思いました。
参考にしたwebを以下に載せてみました。
 →【ドノコヤ峠】
 →【夜叉神峠〜櫛形山】
 →【夜叉神峠P〜桧尾峠〜高谷山〜ドノコヤ峠〜御勅使川】

(Tamuです) 早々の情報提供、ありがとうございます。ドノコヤ峠…面白そうですね。お正月のてんやわんやが一段落したら、じっくりと閲覧等して、バーチャルな世界を楽しみたいと思います。
 こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。

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初詣・成田山 投稿者:ss 投稿日:2017年 1月 2日(月)11時05分42秒

Tamuさんおはようございます。
本年も宜しくお願いいたします。
1日、午後娘と成田山に初詣に行きました。高速道路は空いていて、成田山も人が多いいものの、思ったより早く本堂にたどり着きました。家族の健康と自分がいつまでも山歩きが出来ます様お祈りいたしました。

帰りに高速道路から夕暮れのシルエットの富士山が綺麗に見えました。3が日は空気も綺麗なので見られたのかもしれません。
皆様、本年も宜しくお願いいたします。

(Tamuです) ssさん、今年もよろしくお願いいたします。
 私達夫婦のお正月は、昨日(1日)は氏神様に初詣したり、近くに住む娘夫婦一家など、親戚たちをお迎えしてお節料理にビール・酒・(今年はそれに加えて電気ブラン)などで盛り上がりました。今日(2日)は、これもまた例年のごとく箱根駅伝を見物したりして過ごしています。
 今年が良い年でありますように。

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赤岩 投稿者:HA 投稿日:2017年 1月 2日(月)22時16分40秒

 Tamuさん、皆様おめでとうございます。今日歩き初めをしてきました。
都留市駅からタクシーで取り付きまで行き、二十六夜山、赤岩まで行きピストンしてきました。素晴らしい天気で気持ち良かったです。
 去年は世の中も個人的にも色々ありました。古傷の右足の膝が心配ですが。健康で山歩きできればうれしいです。

(Tamuです) 道志の二十六夜山…よい山ですよね。新年山行にはもってこいの山だと思いました。流石、HAさんです。
 今年も“健康で山歩き…”、がんばりましょう!お互いに!

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Year of the Bird 投稿者:ls 投稿日:2017年 1月 3日(火)11時25分25秒

Happy New Year! The setting sun returned to the mountaintop of Fuji again. I took a photograph on New Year's Day, and it is the same as the image which was taken in the last month. Although being every year, this is a usual appearance. It is the Year of the Bird this year. The knowledge of the wild animals and plants became rich in me last year. I am surprised about the habits of birds in particular. I remembered creature observation of the childhood. Many species became extinct with prosperity of the human. This accelerates after the Industrial Revolution. It is the times of the mass extinction of the creature now. Nevertheless the world population increases explosively. The human cannot live without the benefit of other creatures. It is extremely these days that some people noticed this affairs. The matter will not soon be settled. The extinct species does not revive again. Many scientists think that the human would be extinct a hundred million years later. Though there is still the life of the earth for a billion years, will the life of the species of the human being run out? I am sorry that I write a nonsensical thing at the beginning of the year.

Five species of grebes are found in Japan mainly. The plumage of grebes are the same as males in females. But grebes with winter plumage and with summer plumage are greatly different. Three images below are three species of grebes. One in the first image is a Great Crested Grebe. One in the second image is an Eared Grebe (Black-necked Grebe). But it resembles a Slavonian Grebe (Horned Grebe) closely. And one in the third image is a Little Grebe. Grebes are good at diving and have the feet in the rear and are very unique shape.

(Tamuです) ちょっと“上から目線”で恐縮ですが、お正月なこともあり、(人間を含めた)生物たちが幾久しく幸いであれ、と祈りたいです。キーワードは、やっぱり、多様性と共生、でしょうか。
 カイツブリたちの写真ありがとうございます。
 lsさん、本年もよろしくお願いいたします。

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今年始めだから 投稿者:びー 投稿日:2017年 1月 4日(水)07時07分54秒

Tamuさん 皆様 あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致します
今年初めの山歩き どこへと悩みました
赤岳は雪が少なく階段が出ていそう 奥秩父は雪が無さそう 南アルプスは登山口までが
思い浮かばないので晴れた時 行ったことのない天狗岳にしました
唐沢鉱泉に宿泊して翌日歩きます
ここは送迎してくれるので往復のタクシー代より安く泊まれ 食事も かっこつけてなく
お風呂は僕好みの木の湯船 宿の人は明るく親切 山の上の小屋より こっちにして良かったです
翌日 食事をして歩きだします 小雪が舞う中
何時もなら晴れていなければ歩かないのですが 今年始めだし おみくじと思って
けど晴れることはなく一日真っ白に
晴れないよなと西天狗で引き返しました おみくじは凶だったのかな
ただ歩きに来たなら あーあと思ったでしょうが 温泉にもゆっくり入れ楽しめました

(Tamuです) 表日本の三が日はお天気がよかったのに、びーさんが登られたときの天狗岳は“一日真っ白”とのことで、残念でしたね。でも、少し白濁した、飲むとやや渋味のある、いい感じの檜風呂にまったりと浸かって、よい新年を迎えることができたのはほんとうによかったと思います。
 こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。

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登初め【開運山・黒岳】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 1月 4日(水)19時37分20秒

Tamuさん こんばんは!
年末年始は穏やかな晴天が続き、皆様とても良いお正月をお迎えの事と思います。
さて、今年の登初めとして1月3日に富士山の良く見えるまだ登っていない所を探し、御坂山地エリアの名前が良い開運山(三ツ峠山)1,785.2mと黒岳1,792.7mへ登って来ました。
【本日のルート】
三ツ峠登山口P8:20〜展望地9:10−9:25〜開運山9:40−9:55〜三ツ峠登山口P10:25
[歩行時間 1:40 歩行距離約5.8km]
水ヶ沢林道ゲート12:00〜新道峠12:30〜(第一・二展望台)〜破風山12:55〜すずらん峠13:05〜黒岳13:25〜展望台(食事休憩13:30−14:10)〜黒岳14:15〜水ヶ沢林道ゲート14:50 [歩行時間 2:00 歩行距離約6.4km] 日帰り温泉:石割の湯

富士山の眺望が良いこの御坂山稜は初めてであり、いつも気になっていた所だった。富士五湖周囲も含めて手短に登れるのはとても魅力的だと思った。開運山では、2日の早朝から泊りで富士山の写真を撮りに来た方がいて、2日の朝は雲に隠れたためにもう一泊してしまったとの事。下山時に、多くの登山客とすれ違い、たぶんバス利用の方達だと思った。
一旦、河口湖まで下りコンビニでおにぎりを購入し、開運山頂上から見えていた黒岳へ行くことにする。ルートを確認し、若彦トンネルを越えた「すずらんの里入口」から蕪入沢上芦川林道〜水ヶ沢林道ゲートに駐車し、新道峠〜黒岳を周回するルートに決めて、早速向かった。水ヶ沢林道ゲート付近には3台止まっていた。水ヶ沢林道は冬期閉鎖(12/10〜4/25予定)となっていた。それ以外の期間は新道峠まで車が入れるのだ。新道峠から直ぐ近くにある第一・第二展望台からの眺めは河口湖の全景と富士山が見られる最高の場所である。今度は早朝に来てみたいと思った。黒岳の展望台では二人連れの方が休憩中で、私の顔を見るなり「嬉しそう」な顔をしてと云われた。その方達は同じ林道の途中に車を止めて、釈迦ヶ岳〜府駒山〜日向坂峠〜黒岳に来ていて、大石峠からすずらんの里入口へ下りる予定だと云っていた。今からだと急がないと日が暮れますよと云うと、釈迦ヶ岳でノンビリし過ぎたからねと直ぐ支度をして下山先へ向かった。水ヶ沢林道ゲートへ戻ってくると、そこへ名古屋ナンバーの車が入ってきて様子を伺っている。声を掛けると、新道峠へ行きたいが富士山は見えますかと尋ねられた。おばあさんを含め家族全員で出掛けてきたとの事。なんでも箱根駅伝を見ていて富士山が綺麗だったので、おばあさんが見たくなったので来たとの事だった。河口湖や山中湖から良く見えるのに何故こんな所に来たかは尋ねなかった。ここから30分程で新道峠に行けると説明し、夕方は寒くなるから着込んでいった方がいいですよと伝えた。蕪入沢上芦川林道の帰り道に黒岳で出逢った二人連れが丁度、林道に下りてきた。声を掛けると、さすがに大石峠までは行かずに途中の峠から下りてきたとの事だった。
登初めとしては、穏やかな天候に恵まれとても良かったです。
帰路の中央高速は渋滞しそうなので道志道へ向かい、石割の湯で温まり帰りました。
写真上段:本日の登山コース
写真中段:開運山からの富士山
写真下段:開運山から黒岳・節刀ヶ岳・金山・十二ヶ岳を望む

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登初め 追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 1月 4日(水)19時38分59秒

写真上段:新道峠第一展望台からの眺望
写真中段:水ヶ沢林道から釈迦が岳を望む

(Tamuです) 車の良さ(フットワーク)をフルに活用して御坂の名山2座を完登!祝着に思います。特に三ツ峠から眺めた富士山は、均整がとれていて美しいですね。お正月にはもってこいの山、だと思いました。
 ぴよこんと尖がった釈迦が岳の写真を拝見して、なんか無性に懐かしく感じました。

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沼津アルプス 投稿者:ss 投稿日:2017年 1月 5日(木)09時01分15秒

Tamuさんおはようございます。
初山行は、青春18きっぷ利用10人でで、沼津アルプスに行きました。短縮コースだったので、徳倉山(256)〜志下坂峠〜鷲頭山(392)〜多比峠〜大平山(356)〜多比峠〜多比バス停に下山です。低い山ですがアツぷダウンがあり中々手ごわい山です。お気に入りなのでもう8回ぐらいの登っております。10時頃までは富士山も全容を表して、その後は雲が出て見えたり隠れたりでした。(歩行は4時間30分位です)
今回は沼津港の魚河岸で美味しいお寿司を食べるために、11時頃軽くお昼を済ませた。
予定とおり、3時ごろ魚河岸でビールと寿司で打ち上げ、安くて美味しかったです。帰路熱海で乗り換えたのですが、驚いたことに、アクテイは宇都宮行だった。昨年つながったのですね。
徳倉山から富士山
多比に下山時水仙
最後の急登の大平山

(Tamuです) “もう8回ぐらい登って…”とのこと。それって分かるなぁ。いいコースですよね沼津アルプスって。
 そうかぁ、青春18きっぷを利用する手があったのですね。交通費は半分くらいで済みそう。そして“沼津港の魚河岸で美味しいお寿司”もステキな情報です。しっかりと脳裏に刻みました。ありがとうございます。

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1月3日に湖尻峠から乙女峠を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 1月 6日(金)06時57分13秒

元日の天気予報で、3日が雲のマークがない晴れになっているのを見て、急遽思い立ち、出かけることにしました。5年前に逆コースを歩いた時、芦ノ湖展望公園から摂った南アルプスの写真がはっきり写らなかったので、1月初めの快晴なら、よく見えるだろうと思ったのですが、箱根、富士山、愛鷹山、丹沢はくっきり見えたものの、南アルプスには雲が付いており、もう一度出かけることが必要になりました。

朝の御殿場線では登山者の姿は僅かでしたが、山中では40人ぐらいの人に出会いました。高低差の少ない、歩きやすい道なので、トレイルランをしている人が目立ちました。

乙女茶屋から御殿場側に下り、3分前にバス停に到着して間に合った14:08のバスは駅を経由してアウトレットへ行くと思っていたのに、御殿場駅には行かないというので、御殿場駅に一番近い所で下してくれと頼んで乗り込みました。乗客の一人から温泉会館から無料のバスが出ていると聞き、温泉会館前で下車し、温泉会館へ行きましたが、次の無料バスは16時と聞いて、タクシーを呼んで御殿場駅へ行きました。

(Tamuです) たしかに、路線バスなどの理不尽なダイヤとかルートとかにムカッとすることってありますよね。タクシーは(単独だと特に)やっぱり高いし…。

 ついでの発信で恐縮ですが、高尾山麓の近況です。昨日(5日)は私の高尾山初出勤だったのですが、高尾山口駅前など、ものすごい人出でした。数年前までは、少なくとも冬は割と閑散としていた高尾山ですが、もはや冬だからといって“今がチャンス!”とは言えなくなりました。(^_^;)

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寒い、雪の新年会 投稿者:ss 投稿日:2017年 1月10日(火)10時11分16秒

Tamuさんおはようございます。
私は、8日から9日まで長野県の穂高に友人4人で泊まりで行きました。期間限定○○歳以上は1泊2食付き5000円の公共の宿で取れたのです。
当日雨の予報だったのでハイキングは諦めて、八王子の集合時間も遅くしたのですが、曇りで寒いものの降られませんでた。諏訪神社の上社を参拝の後、名物の塩羊羹を買いました。其処から穂高のわさび田に行きました。もう気温は1度で長寒い、散策も考えましたが、歩き出したら寒さも和らぎました。
わさび漬、とわさびを購入。
これから穂高の宿に、夕飯まで部屋で新年会。
展望温泉風呂に入りリラックス。
夕食の時雪が降り始め、朝起きたときは、10センチもあり綺麗でした。運よく気温も上がり朝から陽が差し、(スタッドレス)チェーンなしで東京に帰れました。
4人で楽しい新年会少し飲みすぎました。
ワサビ田
諏訪神社上社の御柱(昨年建てた)
諏訪湖

(Tamuです) “1泊2食付き5000円”の宿を利用して、安曇野や諏訪大社を観光されたり…旅慣れたssさんならではの、お仲間たちとの(寒かったけれど)ステキな新年会でしたね。
 1枚目の写真(ワサビ田)を拝見して、これって確か黒澤明監督の映画「夢」の最終章に出てきた処、ですよね。一つの理想郷として描かれていたような記憶があります。なんかいいなぁぁぁ。
「夢」は、妙に頭に残る不思議な映画で、ときたま私はその(オムニバス形式の)各場面をふと思い出します。

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双子山スノーシュー初山行 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 1月10日(火)20時57分58秒

 Tamuさん こんばんは! 本年もよろしくお願いします!
週末の低気圧通過で富士山に雪が積もり水ヶ塚でスノーシューが出来そうなので出掛けてみました。
水ヶ塚入口付近で20CM、四辻で30CM程積もっていてスノーシューが十分楽しめました。四辻までは快晴無風でしたが双子山(上塚)では風が出たり何時もの2,000Mの雲(霧が巻き上げる感じ)が出たりでしたが初山行を楽しめました。
 昨年は96座に登りました。目標の越後百山を完登、山友の3,000M峰5座を完登、出来なかった南アルプス雪投沢コースは今年に持ち越しです。今年の目標は未だ決めていないのでダラダラと時が過ぎて行きもったいない気がしている今日この頃です。
 Tamuさんの掲示板に投稿されている方々の刺激を戴いて頑張りたいと思います。
 写真上:ヅナ沢より富士山
 写真中:四辻より上塚
 写真下:上塚より富士山

(Tamuです) 雪煙というか霧というか雲の赤ちゃんというか…、いつも思うのですが、この写真の感じ、いいですねぇ。
 目標を決めていないと“ダラダラと時が過ぎて…”の感じ、よく理解できます。私もなんとかしたい(行動目標をもちたい)と思って日々悶々としているのですが、なかなかいい答え(現況に相応しい登山目標)が導き出せなく、ますます悶々としてしまっている昨今です。
 篠ちゃん、今年もよろしくお願いいたします。

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Re: 寒い、雪の新年会 投稿者:ss 投稿日:2017年 1月11日(水)15時31分31秒

 私知りませんでしたが、綺麗な画像だと思うのはみな同じなのか?と思いました。

(Tamuです) 安曇野のワサビ田の風景は映画「夢」のなかの(8つの物語の中の)一番最後に出てくるお話(題名は「水車のある村」)の舞台になった処ですが、その前の2作が富士山が噴火して原発事故が起きたり、汚染された世界で人間は惨めな鬼になっているとか…、かなり絶望的なお話だったので、それらの次に出てくる「水車のある村」でとても救われた気分になりました。

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散歩へ 投稿者:びー 投稿日:2017年 1月11日(水)19時32分57秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 どこか山へと思っていたら天気が悪い予報
最後の一回分の18切符も使わないとならないし どうしようか悩んで
廃線跡を歩くことに 横川駅から めがね橋へ アプトの道
昔は軽井沢へ行くには信越線 車窓やホームで峠の釜飯を買ったのが懐かしくなりました
めがね橋へ行く途中に幾つものトンネル そして めがね橋
自然の物は なかなか歴史を感じられませんが 人工物は歴史を感じられます
たまには こんな散歩も楽しいものだと思いました

(Tamuです) (最後の一回分の)青春18きっぷを利用して、素晴らしい「散歩」をされましたね。横川駅からめがね橋への廃線路(アプトの道)は、いまや遊歩道として整備されていると聞きます。私も是非、(まったりと)歩いてみたいと思いました。
 3枚の写真はアプトの道で出逢ったサル、でしょうか。それぞれの表情が豊かで、思わず見入ってしまいます。びーさんの写真のウデ、ですね。

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衣張山(きぬはりやま・120m) 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 1月14日(土)12時43分0秒

 昨日、夫婦で、鎌倉市の南東に位置する衣張山の辺りを歩いてきました。半日の半分の超軽ハイキングで、ショルダーバッグの中身はデジカメとポケットティッシュとジクアス(ドライアイの目薬)だけでした。
 シイやタブやイヌツゲ、ヤブツバキ(花は少し)、ヤブニッケイ、アオキなどの照葉樹にコナラ、クヌギ、ヤマザクラ、シデなどの里山でおなじみの落葉樹の交ざる、三浦アルプスや鎌倉アルプスなどと似ている植生(心に優しい植生)でした。しかし如何せん歩程が短すぎて(山が小さすぎて)“歩き足りない”感は否めません。
 衣張山の山頂部などからの展望は良いのですが、富士山方面に雲が出ていて、それがちょっと残念でした。また、この日は横須賀線の人身事故の関係で電車のダイヤが大幅に乱れていて、ちょっとやきもきしました。やっぱり13日の金曜日だったからでしょうか。
 浄明寺の小料理店「左可井」で絶品の穴子丼を食べたり、鶴岡八幡宮でじっくりとお参りしたり、入場料500円(高すぎる!)を支払って牡丹展(神苑ぼたん庭園)を見物したり、してから帰路につきました。家へのお土産は、毎度のことながら、鎌倉で買った鳩サブレと鯵寿司と途中駅の横浜で買った崎陽軒のシュウマイでした。鎌倉方面は、とにかく、お金がかかります。

行程:逗子駅-《バス》-ハイランド西友前〜衣張山〜石切り場跡〜報国寺〜「左可井」で食事〜釈迦堂切通し〜岐れ路〜鶴岡八幡宮〜鎌倉駅

写真(上):衣張山の南側ピーク(三角点峰119.93m):タブノキ
写真(中):衣張山の北側ピークから鎌倉市街方面を望む
写真(下):石切り場跡

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九鬼山 投稿者:ss 投稿日:2017年 1月15日(日)13時32分26秒

tamuさんこんにちは。
14日に田野倉〜札金峠〜九鬼山〜杉山新道〜禾生のコース4人で歩きました。
前日、悪天候雪も降るかもしれないと中止も考えてみましたが、大丈夫そうなので行きました。
田野倉からは先週降った雪が残り道端は凍っているところもあり、注意して歩く。気温1度。林道に入ってからも雪が多いいが、なんとか1時間アイゼンなしで歩いた。札金峠は日が当たりしばらくは、雪がない。ところが最後の急登は雪があり危険と思われたが、あまり凍らず九鬼山頂へ。
ここが展望がないので南面で昼食と思い移動。ところがこの寒さ、座って食べる気にならず、このまま下山、風のない場所で、行動食を食べて禾生駅にむかった。
風が強い時があり寒かったが、装備が万全だったのと、気温が昼過ぎ3度ぐらいで急降下も凍らず20センチの雪もアイゼンなしで歩けた。時折日が差すが曇りで富士山は麓だけ見えた。
初級雪山登山は面白かったです。

(Tamuです) 九鬼山…桃太郎が九匹の鬼を退治した山…ですよね。私にとっては(NPO活動など)いろいろと思い出のある山で、今となっては懐かしい感じがします。
 “ところがこの寒さ、座って食べる気にならず、このまま下山・・・”…う〜ん、わかるなぁ〜。雪のある山歩きってなんか独特で、難易度の問題もあるかもしれませんが、魅力です。

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1月13日に石老山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 1月16日(月)06時41分59秒

藤沢から見る丹沢に雪が付いており、8日山梨県に大雪注意報が出たので、雪の影響が少ないと思われる石老山へ出かけました。石老山は5年前の2012年3月に登った時、曇って陣馬山から高尾山以外の山が見えなかったので、もう一度行くつもりが延び延びになっていました。

残っているかと思った雪はなく、頂上付近にわずかに見えた程度でした。当日の朝は快晴でしたが、午後から曇る予報の通り、頂上に着いた11:13には富士に雲がついていました。富士以外の山は、丹沢、道志、滝子山、小金沢、三頭山、生藤山、陣馬から高尾山まで見ることが出来たので一応満足でしたが、5年前に比べて大明神展望台の周りの木が伸びており、陣馬から高尾の稜線以外の山は、木の枝に邪魔されてすっきりした眺めではないのが少し残念でした。

石老山は最大標高差500M、歩行時間4時間以下ですが、上り下りとも、岩がころがる急傾斜の箇所が多く、段差のある上り下りが多いため、今回は林道に出る7分前に足が攣りました。5年前の記録を読むと、そんな記述は全くなく、体力低下のため受け止め方が随分変わっていることが分かりました。

(Tamuです) 13日は、私にとっては鎌倉の低山を歩いた日でしたが、やはり富士山方面には雲が出ていて、残念な思いをしました。丹沢の景色は、たしかに“少し雪がついた丹沢は距離が近いだけ迫力がある”といった感じでした。つい3日前なのに、なつかしい気持ちがします。
 “大明神展望台の周りの木が伸びており”展望が少しスポイルされてきたのは…まぁ、痛し痒し、ですね。
 …石老山は、私の大好きな山です。

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「鎌倉の衣張山」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 1月17日(火)22時23分36秒

先日の衣張山について、ハイキング(山歩き)というよりはウォーキング(散歩)といった感じだったのですが、一応“山行記録”をつくってみました。おヒマなときにでも覗いてみてください。
 →No.352「鎌倉の衣張山」へ

 山道(遊歩道)の途中にあったヤマザクラの巨木です

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The coldest season sets in. 投稿者:ls 投稿日:2017年 1月20日(金)06時18分3秒

The American new president is inaugurated at last. He does not accept global warming.
This year the celestial longitude is just 300 degrees on “Daikan”, at 06:24 today on January 20. That is the Japanese term “major cold”. This is a picture of the earth which is seen from the sun on January 20. Even if you are not totally interested in this, it is an important picture. You will understand what the picture I made is meaning. In old days, the picture like this was not seen in a book. It was slightly difficult to draw such a picture exactly. The sun still lights up the wide area of the southern hemisphere.
I went into the mountain nearby in the days of a teenager alone then it became dark. My mother seemed to worry. When I came home safely, I said to her that I came back with the help of a constellation. Apart from a chicken, the birds have even eyesight at night. The birds are owners of the superior eyesight. The migratory bird flies with the help of the sun or a constellation. But it has not been completely yet proved. Then it is a fact that many migratory birds die in the middle of its travels.

The bramble is a kind of finches. I thought first that a flock of bramble finches was a group of the sparrows. Its white rump sets the brambling apart from all other finches. Its orange, white, black and grey plumage are further pointers. The male has orange shoulders and white wing-bars. His head and back are jet-black. The yellow armpit is diagnostic. The female has a white rump and wing bars. Arriving in migrant flocks in winter, bramblings feed on the ground, usually under beech trees. The flight call is a rapidly repeated “tchuk-tchuk”. This bird is erratic winter visitor, but a flock of bramblings is seen well this winter. The bramblings were covered with dead leaves and is hard to observe individuals well. Many bramblings were captured in a Japanese mist net in old days.
I stopped by to the Hossawa Falls in the return from the mountain. The villager had a ceremony of praying for rain at this waterfall in old days. This waterfall may be frozen hard (icefall) in cold winter, but this year would not freeze. Unlike the mountaintop, nobody was there that day.
Cold days still continue. Please take good care of yourself.

(Tamuです) きょうは、そう、大寒ですね。
 太陽から見たきょうの地球の図、ありがとうございます。こんな風な角度なのですね。
 アトリの写真もありがとうございます。群れて飛来する冬の小鳥、ですよね。こうしてよく見ると、きれいな色と柄、なんですね。
 檜原村の払沢の滝は、そうですか、未だ(殆ど?)氷結していないようですね。本格的に凍るのは、多分これからでしょう。

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愛媛県・経ケ森・谷上山 投稿者:ss 投稿日:2017年 1月20日(金)15時19分18秒

Tamuさんこんにちは。
18日から19日まで友人2人と愛媛県の山に行っていました。高い山は林道が凍るリスクがあるので、超低山里山2座登りました。18日は松山空港から県の西の端空港から40分、瀬戸内海の小さな島が点在する景色を見に。
レンタカーで巡礼52番札所太山寺から経ケ森(203m)から岩子山から梅津寺へ抜けました。お天気は薄曇りですが、時折青空も見えて、穏やかな瀬戸内海の小島をのんびり眺めて、南は松山市内の眺望が葉を落とした冬枯れならではの風景に癒しを感じる私です。この時季しか見られない風景を思う存分堪能。帰りは秋山好古、真之兄弟の銅像も別々に建っているがそれぞれ見学。
「坂の上」の一コマを思い出した。ここから徒歩で車を回収。文化を感じさせる城下町です。

この日は温泉付きの安いビジネスホテルに泊まりばたんぐー。
19日朝も申し分ない朝食に、元気はつらつ。伊予のえひめ森林公園から谷上山(455m)往復約3時間曇りだが、瀬戸内海も見えた。孫を連れてくれば楽しめるアスレチックや体験学習も出来るそうです。
勿論道後温泉に入り空港へ。LCC中毒かもしれない。女2人里山も良さを感じた冬の旅でした。
経ケ森から興居島の小富士
秋山好古の銅像
谷上山

(Tamuです) 松山市の経ケ森と伊予市の谷上山(“たがみさん”と読むようですね)…心と身体がまったりとする里山…、冬の山歩きにはもってこいかもしれませんね。しかも四国旅行も兼ねて…。相変わらずのssさんの行動力(LCC中毒?)に拍手喝采です。“温泉付きの安いビジネスホテル”にも興味津々です。

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Re: 「鎌倉の衣張山」をアップしました 投稿者:ss 投稿日:2017年 1月24日(火)10時08分57秒

Tamuさんへのお返事です。

 SSです。
 海が見えて、歴史ある散歩(寺など)、松山低山と同じかな?と思いました。最近海の見える低山や、散歩が好きです。でも、里山て道を間違える事もあります。難しいですよね。
春を感じる低山(散歩)喝采です。

(Tamuです) ssさん、早速読んでいただいてありがとうございます。
 「海と岬と半島の山」…海が間近に見える山歩きも、特に早春などは、いいものですね、実際。

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1月22日に能岳、八重山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 1月25日(水)18時19分29秒

20日朝のNHKニュースの中で、富士吉田に45CMの雪が降ったという報道があったので、大月にも5〜7CMぐらいの雪は降っているかと思い、能岳、八重山を歩くことにしました。登り口のバス停新井の標高が270M、能岳が543Mだから、273M登るだけで頂上に着く山なので、雪の影響はないと思ったためです。

ところが電車に乗って高尾から先に行くと沿線の山に雪がほとんどついておらず、拍子抜けがしました。

当日の天気予報は晴れのち曇りでしたが、快晴で風が強く、富士に少し雲が付いたほかは、雲が全く見当たらず、展望台から東西南北の 山が良く見えました。

八重山の展望台は標高が480Mと低いため、南アルプスは見えませんが、この近辺の山頂よりも展望が開けており、晴れていればこの周辺の山を展望するには一番良い場所だと思いました。

(Tamuです) 能岳、八重山のトレイル、特にこの季節(冬ごろ)にはいいかも、と思いました。私は歩いたことがない処なので、是非、歩いてみたいと思いました。“安・近・短”のいい処、って、けっこうまだまだあるんだなぁ…、としみじみと思いました。
 今回も、目からウロコの素敵な投稿、ありがとうございます。

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江戸の上水路を訪ねる旅、玉川 投稿者:ss 投稿日:2017年 1月27日(金)10時20分51秒

Tamuさんおはようございます。
22日に8人で村山上貯水池〜山口貯水池〜東村山貯水場を多摩湖自転車道路を歩き、玉川上水路をウオーキングしました。
モノレールに乗って上北台駅から村山上@ダムから金乗院から村山上Aダムから遊園地西から武蔵大和から八坂駅およそ11キロ歩行3時間です。
子供の頃お花見で来た覚えがありますが、当時の面影がありません。
今は綺麗に整備されて、様々な楽しみ方が出来る今もなお自然が豊かで広い公園と言うところでしょうか。

大正13年の頃からそれぞれ開発されて(村山、山口、東村山)昭和36年までは東京は玉川上水路に頼っていたことになります。その頃から整備されて今の様になったらしいです。
今もなお桜並木は当時から立派で花が咲いたら見事だと思いました。南風だったのでそれほど寒くなく、またお喋りをしながら歩いたので早く着いたと思いました。
打ち上げは久米川駅近くのフランス料理のレストランでランチ(コース格安)ワインを飲み気分も最高。十分楽しめました。(安 近 短です)

(Tamuです) 玉川上水路のウオーキング、そうですね、そんな“安近短”があったのですね。私もできたら、是非歩いてみたいと思いました。
 すてきなコースの紹介、ありがとうございます。またまた目からウロコです。

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Is the bird a Crossbill? 投稿者:ls 投稿日:2017年 1月27日(金)21時45分11秒

Seeing the image, it seems to me that its bill intersects. Crossbill is the finch with a bill whose tips cross when closed. I think this bird to be a Crossbill. How do you think about this bird? Can I get your opinion? I am worried about the yellow spot of the wing, though the female gets yellowish.

Now the wintersweet blossoms (Chimonanthus praecox) are in full bloom. The brown-eared bulbul was absorbing the honey of the blossoms. Even a Japanese great tit came to see the blossoms.

(Jan. 29) After all this is not a bill of the Crossbill. And it is not a bill of the Daurian Redstart. This bird must be a family of finches. I thought that this bird was a female Brambling.

(Jan. 30) This bird must be an Oriental Greenfinch (Carduelis sinica). I have seen the Greenfinch (Carduelis chloris) in England.

(Tamuです) ジョウビタキ♀のようにも見えますが…。
 ロウバイ…。そろそろ“早春賦”の季節、ですよね。そう云えば…

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大菩薩 投稿者:ss 投稿日:2017年 1月29日(日)15時45分30秒

Tamuさんこんにちは。
昨日、28日に大菩薩に行きました。
裂石登山口までゲートの前へタクシー〜上日川峠〜福ちゃん荘〜大菩薩峠〜雷岩まえからピストンです。
3人で行きましたが、1人、体調が優れず、急降下の丸川峠経由では辛いものがあると判断して雷岩の手前で戻りました。
下山は介山荘からはアイゼンを装着、上日川峠からも林道を歩きます。その成果があり体調回復したので、再度登山道に入りゲートに下山しました。連日の寒さやで雪が多く心配しましたが、気温3度で行きは滑らずその前日の風で、落ち葉が滑り止めの効果抜群でした。富士山もきれいに顔尾出して、南アルプスの山も北岳や赤石岳等それぞれ確認できました。
初めて林道をアイゼンで歩きましたが、雪が多くあるき易いです。登山道もアイゼンが団子にならないで歩き易かった。そのころ友人は体調回復したので、
予定とおり、塩山駅に着き「特急かいじ」を待つ間にホウトウ鍋で打ち上げ、「特急かいじ」の車内は静かに新宿へ、久しぶりの特急うれしいです、財布が軽くなるが価値は十分ありました。
なんだかんだで7時間以上歩き大満足しました。
大菩薩峠から富士山

(Tamuです) 昨日(28日の土曜日)は暖かくて風もなく、ほんとうによいお天気でしたね。塩山駅辺りでのほうとうはさぞかし美味しかったことだろう、とよだれが出そうです。
 ssさんがアイゼンつけて大菩薩を歩いていたころ、私達はぽかぽかの真鶴半島を歩いていました。ここの磯料理もなかなかでしたよ。

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真鶴半島 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 1月29日(日)19時50分6秒

昨日(28日)、山の仲間たちと新年山行・真鶴半島の灯明山・魚つき保安林を歩いてきました。森と岬をめぐる(潮風たっぷりの)半日軽ハイキングです。私はショルダーバッグとトレッキングシューズす。クスノキや魚つき林のことなどをアカデミックに学びながらの、楽しい半日でした。お天気に恵まれましたので、ぽかぽかの磯遊びも面白かったです。
 打ち上げは下山地の「うに清」で、タイやヒラメの船盛やサザエやアワビやウニやイセエビなどの…をたらふく食べて、悦に入りました。

 遊歩道の途中にある大クスノキ:7名でやっと一周を繋ぐことができました。
大クスノキ

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金ヶ岳・茅ヶ岳 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 1月30日(月)01時31分0秒

Tamuさん こんばんは!
1月の寒さに家に閉じこもりがちになり、すっかり体がなまってしまい体重も2s位増えてしまった。やっと暖かい天気になると聞き、出掛けたのは「深田久弥終焉の地となった茅が岳」です。中央高速からの景色は良好だが、甲府周辺は気温が高くなってきたせいか少し靄って見える。甲府方面から茅ヶ岳を望むと奥にある60m高い金ヶ岳が隠れてしまうため一つにまとまって見える。今回は、折角なので林道を少し歩く事になったが金ヶ岳1,764mと茅ヶ岳1,704mを周回するコースとしました。
1月28日(土)【本日のルート】
深田公園P8:50〜茅ヶ岳登山口〜林道分岐9:08〜前山大明神林道〜金ヶ岳登山口10:06〜金ヶ岳12:06(13:00)〜茅ヶ岳13:50(14:00)〜深田記念公園15:07〜深田公園P15:15
[歩行時間約5:00 歩行距離約14.0km] 日帰り温泉:ハイジの村クララ館(明野温泉)

深田公園駐車場は20台位止まっていたが、まだ5割ほどで比較的空いていた。今日は、暖かくなるとの事だが3℃位だ。所どころ雪が積もった緩やかな登山口を暫く行くと立派な舗装道路に出た。比較的新しい林道のようだ。金ヶ岳登山口まで約1時間だが、途中2箇所の茅ヶ岳に登る登山口があった。この辺からは甲斐駒ケ岳や鳳凰三山が良く見える金ヶ岳登山口は「明野ふれあいの里」からも登れるようだが、この時期に登っている人は見かけなかった。気持ちの良いコースを登って行くと右手に茅ヶ岳の稜線が見えてくる。左手は八ヶ岳が良く目立っている。標高1,500位から岩場が多くなって急登が続く。約1ヶ月ぶりなのでさすがに堪える。頂上が見えてきた所で1人下山者とすれ違う。茅ヶ岳から周回してきたのだろう。金ヶ岳頂上は誰も居なかった。八ヶ岳〜北アルプス(槍〜穂高〜乗鞍)〜甲斐駒、鳳凰三山、白峰三山は頂上のみ、御坂山稜〜富士山、北側には瑞牆山〜金峰山〜国師ヶ岳も林の間から見える。景色を堪能しながらラーメンタイム。今日は本当に暖かく12〜3℃ある。風もなくポカポカ陽気だ!そこへ茅ヶ岳方面から1人登って来た。深田公園側から登ってきたとの事。どの位の時間で来たか尋ねると10:00〜12:40なので2時間40分ですと答えた。私より1時間遅く登ってきて金ヶ岳に着いた事になる。標準タイムより40分ほど早いことになる。70歳近いようだが、ちょっと話をすると若い頃はよくバリエーションルートばかり登った。見える山は殆ど登ったと云う。静岡の方から来たとの事。車で2時間位で来れるようだ。茅ヶ岳へ向かうと茅ヶ岳と富士山が重なって見え、大菩薩嶺〜小金沢連嶺、奥秩父の山々が素晴らしい景色でした。北側には瑞牆山〜金峰山も良く見えている。この辺りの積雪が20p程度だ。凍っていないのでアイゼン無しでも問題なく歩けた。途中に石門があり、挟まった岩が落ちてこないかチョット不安!登り返しがキツイ。茅ヶ岳では大勢居たと云っていたが、女性が一人だけ。先程の静岡の方が戻ってきて話をしている。女性がアイゼンを持っていないとの事で、この時期は持っていないと危ないと話をしていた。深田公園側からのルートは登山者が多い為、雪が締め固まって凍っている箇所が多くすべるようだ。なんでも枯れ葉が溜まった下が凍っている所があるとの事で、登りでも滑る箇所があったと云っていた。下山ルートは女岩コースと尾根道コースがあるが、深田久弥の終焉となった女岩コースを下ることにした。静岡の方は尾根コースを下りて行った。
15分も下ると道が段々緩やかになってくるが、枯れ葉でふかふか状態な箇所になるとたまに枯れ葉の下が凍っている箇所があり2回程転んだ。枯れ葉のベッドのようで何ともないのだが歩き難い。沢沿いになるとほんとに緩やかな道になる。これならばコースタイムより早く登ってこれそうだ。下山は約2時間強で下りてこれた。深田公園の記念碑「百の頂 百の喜びあり」と刻まれていた。
日帰り湯は、近場のハイジの村クララ館(明野温泉)に行ってみた。宿泊施設のため、820円と割高ではあったが施設はとても良く、日替わり湯として今日はワイン風呂もあり客が少なく、のんびり楽しめました。
写真上段:本日の登山コース
写真中段:金ヶ岳・茅ヶ岳の全景
写真下段:茅ヶ岳と富士山

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金ヶ岳・茅ヶ岳追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 1月30日(月)01時33分27秒

写真上段:石門で記念撮影
写真中段:八ヶ岳と北アルプス
写真下段:金峰山と瑞牆山

(Tamuです) 28日は、ほんとうに“風もなくポカポカ陽気だ!”だったですよね。しかも空気もそこそこに澄んでいて、絶好の登山日和でした。南アルプスや奥秩父の主稜線など、展望抜群の金ヶ岳と茅ヶ岳、いい日にいい山へ登られましたね。
 “体重も2s位増えて…”とのことですが、いや〜なに。写真で拝見する限り以前と全然変わらないスマートな体型ですよ、ほんとうに。…と、以前をよく知らない私ですが…。(^_^;)
 「ハイジの村クララ館」のワイン風呂に興味津々です。私もいつか行ってみたいと思いました。
 今回もステキなご報告、ありがとうございます。

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Re: Is the bird a Crossbill? 投稿者:ls 投稿日:2017年 1月30日(月)10時07分58秒

> Seeing the image, it seems to me that its bill intersects. Crossbill is the finch with a bill whose tips cross when closed. I think this bird to be a Crossbill. How do you think about this bird? Can I get your opinion? I am worried about the yellow spot of the wing, though the female gets yellowish.
>
> (Jan. 29) After all this is not a bill of the Crossbill. And it is not a bill of the Daurian Redstart. This bird must be a family of finches. I thought that this bird was a female Brambling.
>
(Jan. 30) This bird must be an Oriental Greenfinch (Carduelis sinica).

(Tamuです) 私がずっと愛用している(私がもっている唯一の小鳥の図鑑)ポケット図鑑でざっと見て、なんとなくジョウビタキのメスかなと思いました。
 嘴の色が違うような気もしますが、そうですね、たしかに、カワラヒワの線が濃厚ですね。

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雲竜渓谷 投稿者:HA 投稿日:2017年 1月30日(月)12時14分51秒

 真鶴半島の海の幸、羨ましいですね。私は昨日一人で大きなつららを見てきました。
東武日光駅のタクシー乗り場で「雲竜渓谷へ行かれる方」と声をかけると、すぐ目の前の息子さんを連れた男性が手を挙げてくれました。
 1450円の所まで乗せてもらい道路歩きです。30分位歩くとゲートが現れハイキングコースと書いてある方へ進みます。
すぐ沢の方へ行くこのコースは子連れの方はNG。最後の直登は手掛かりがなく苦労しました。やっとの思いで出た林道はすごい人。
 観光スポットになっていてツアーで来ています。ここから私は林道を上に登ったのですが本当はここから沢の方へ下るのが正解。
まあ何とかすごい氷瀑を見ることができ、帰りは林道を下って瀧尾神社でタクシーを呼びました。

 この標識の林道を上らないとダメ。

(Tamuです) 日光の奥地の雲竜渓谷。その氷爆はものすごい迫力らしいですね。私も是非、一度は見てみたいと思いました。軽アイゼンくらいは着けたほうがいいのかなぁ。興味津々で、今すぐにでも行ってみたい心境です。 でも、なにかと家庭の事情で…。(^_^;)

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海は暖かい 投稿者:びー 投稿日:2017年 1月30日(月)21時40分39秒

Tamuさん こんばんは
鎌倉に真鶴良いですね 寒い冬は海を眺めると暖かい景色になります
鎌倉は海のレジャーが生活の一部になっているし街歩きも楽しいし
行きたくなると言うより暮らしてみたくなる街です
真鶴は何度も歩いてますが海岸と言うより山ですよね
今は陸から海を眺めてばかりですが 前は沖から陸を眺めてました
海から眺めると陸は全部山に見えます
真鶴へ行くとお刺身のような豪勢なのは食べてませんが何時も干物屋さんで干物焼いてもらい
日本酒を飲みながら海を眺めていました
僕は山でも街でも海岸でも どこでも歩ければいいのですが
独りだと人の少ない山が一番気楽でいられます
けど最近は父のボケも進み なかなか気楽な気持ちで山へ行くことができず
公園や川沿いを散歩する程度です
山へ行けていた時は公園の散歩が楽しいとも思わなかったけど
少しの時間の公園の散歩 家の外に出られる事が楽しく感じます
けど来月は一回は雪の山へ行きたいなあ
写真は公園で見たトラツグミです

(Tamuです) 磯って、たしかに、風が弱ければ真冬でもけっこう暖かいですよね。私も20数年前までは(趣味は)釣りだったので、“前は沖から陸を眺めてました…”の感じ、とてもよく理解できます。
 トラツグミ…大きな小鳥ですよね。写真のトラツグミはなんかふっくらとしていて、「ふくらすずめ」という言い方がありますが、これは「ふくらトラツグミ」といった感じで、とても可愛らしいです。私はトラツグミを見たことは無いですが鳴き声を聞いたことは(山で)何度もあります。とくに(もう15年ほど前ですが)平ヶ岳の山頂近くのキャンプ地で聴いたその鳴き声は、その頃まではトラツグミだとは知らなかったこともあり、忘れることができません。人の口笛のようでもあり、口笛にしては音に抑揚がなくて、まだ薄暗い未明だったこともあり、なんかとても不気味な感じがしました。
 “(鎌倉は)暮らしてみたくなる街…”…私的には、自宅は田園調布のプール付きの純和風で、夏は鎌倉の別荘と上高地の帝国ホテルで過ごし、春と秋には北海道や日本アルプスなどの山小屋とか山麓の温泉旅館に長逗留…、そして冬はハワイ(私は一度も行ったことはありませんが)の超高級ホテルで過ごす、それが夢の“1年の日常”です。(^^ゞ
 老いた親の介護…、がんばりましょう!おたがいに。

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愛鷹・鋸岳敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 1月31日(火)21時28分48秒

 Tamuさん こんばんは!
真鶴半島新年山行 山行記録より磯料理が気になりました!?

 赤岳へ行こうと赤岳山荘に問い合わせると美濃戸への道はグチャグチャでチェーンを着けないと入れないとの事で仕方なく愛鷹(鋸岳)へ出掛けました。山神社から越前岳へ途中でチェーンアイゼンを着け誰も居ない山頂へ着くが雲が広がり富士山は下の方しか見えませんでした。呼子岳から割石峠へ降り蓬莱山から先は融けた雪が固いアイスバーンでチェーンアイゼンでは危ないので戻って割石峠から下山しました。アイゼンを持てばよかったと後悔・・・
 写真上:鋸岳
 写真中:南アルプス
 写真下:大杉

(Tamuです) チェーンスパイク(チェーンアイゼン)について、私は実際に使用した経験はありませんが、爪が短く足裏の全面にあるので、爪が長いアイゼンよりも歩きやすい感じです。爪に雪が付きづらいそうで、それも良いですね。比較的なだらかな場所ではチェーンスパイクの方が便利かも知れませんが、傾斜のある登山では軽アイゼンの方がやはり有利な感じですね。
 …山の道具って、時代とともにどんどん便利で性能も良くなっていますが、選択肢もどんどん広がっているので、それが大変(=楽しい?)かも…。
 真鶴の磯料理、とても美味かったです、はい。(^^ゞ
 舟盛りの鯛や平目がピクピクとこちらを見てる 我らは食べる(佐知子の歌日記より)

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Aggressive Naturalized Species 投稿者:ls 投稿日:2017年 2月 3日(金)22時46分30秒

Following birds are three of the selected species of the 100 worst invasive foreign species in Japan. The birds from foreign countries were kept. In late years these birds spread in nature of Japan. It is concerned about their adversely affecting conventional ecosystem. It will force conventional birds to the struggle for existence. The warming is advantageous to a southern naturalized species. Three images below were taken in this winter.

(Tamuです) 外来種:ワカケホンセイインコとガビチョウとソウシチョウの写真、ありがとうございます。
 何故か(その日本の生態系に及ぼす影響が確認されていないか少ないか…からなのか)、ワカケホンセイインコは特定外来生物にも日本の侵略的外来種ワースト100にもなっていないようですね。
 小鳥の(最近の)話題といえば…、今冬はアトリの当たり年であるらしく、砧公園など、たくさん観察されているようですね。“10年ぶりの大ニュース”と感動している人もいるようですよ。

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西沢渓谷の氷瀑状況 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 2月 5日(日)00時50分17秒

Tamuさん こんばんは!
2月4日(土)先週と同様に穏やかな陽気の中、雲竜渓谷には敵わないまでも西沢渓谷へ氷瀑の状況を見にのんびりと氷の芸術美を堪能してきました。
往復の歩行時間約3時間半  歩行距離約8.0km  日帰り湯: 三富「笛吹の湯」

西沢渓谷の駐車場には8時40分に到着。気温は−3℃で風が無い為か思ったほど寒くない。
車は5台程度で空いていた。渓谷入口から15分程でナレイ沢広場に到着。立派なトイレがあるが、冬季は使えない。ねとり大橋へ分岐したルートは旧トロッコ道で展望コースとなっているようだが今回は渓流沿いのコースを進んで行きます。途中、田部重治の文学碑があります。東沢の吊り橋を渡ると鶏冠山が良く見えます。階段を上った先に、鶏冠山方面の小さな分岐標識がありました。道には雪も殆どなく、この先氷瀑があるようにも思えませんでしたが大久保の滝付近から氷の道に変わってきたので、早速アイゼンを装着する。段々と自然の芸術美と云えるような氷壁・氷瀑が見えて来ました。もう少し寒い日が続けば更に違った景色が見れたかなと思いました。やはり見応えは七ツ釜五段の滝ですかねぇー。帰りがけには団体グループで渋滞?と思いきやアイゼンに不慣れな方が下りの氷結箇所で手間取っていました。まだ13時過ぎでしたが、日帰り湯の三富「笛吹の湯」へ入り帰りました。(Web割引で410円)
写真上段:鶏冠山
写真中段:凍り付いたハイキングコース
写真下段:ちょっとした氷瀑

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西沢渓谷の氷瀑状況追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 2月 5日(日)00時52分26秒

写真上段:七ツ釜五段の滝 全景
写真中段:七ツ釜五段の滝 滝壺のアップ
写真下段:氷結路に怖がる団体グループ

(Tamuです) そうかぁ! 冬の西沢渓谷、という手があったのですね。目からウロコです。あそこの氷爆状態を見ながらあの道を辿る。…それってとてもいいなぁ、きっと、といった確信が、ヒデ坊さんの本投稿を読んで私に芽生えました。いつかきっと、真冬の西沢渓谷を、アイゼンをつけて歩いてやろう、と思いました。
 今回も超ステキなご報告、ありがとうございます。

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2月4日に扇山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 2月 6日(月)06時17分16秒

雪が降って2週間ぐらい経った後の扇山に登りたいと思い、先月から機会を窺っていましたが、私の都合に合わせて雪が降るわけもなく、雪が消えているのは分かっていましたが、出かけることにしました。

当日は雲一つない快晴で、気温も予報通り少し上がり、絶好の登山日和でした。頂上からは富士山もはっきり見え、暖かい日差しを浴びて、頂上で昼食をとっていた人は20人ぐらいいました。後から登ってくる人も多かったので、全部で40〜50人の登山者が訪れたように思います。

私は去年5月と9月に同じコースを歩いており、その際は2回とも1人しか山中で出会わなかったので、土日は人出の多い山なのだとわかりました。

(Tamuです) 四方津からバスを利用して犬目からのコース、確かによさそうですね。いつか扇山登山をするときがあったら是非そのコースで歩いてみたいと思いました。快晴の週末は、やっぱり人影は多いですよね。

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湯元温泉スノーシュー 投稿者:ss 投稿日:2017年 2月 7日(火)09時14分57秒

Tamuさんおはようございます。
4日に7人で奥日光にスノーシューに行ってきました。
コースは湯元温泉の硫黄の匂いがプンプン、湯畑から切込湖、刈込湖まで往復です。その日運が良い事に比較的気温が高かったのと風がないので、あまり寒くなく雪もトレースがあり心配ない。
急な場所もありましたが、緩やかな平らな場所にトレースがつけられており、(夏道と違う)スノーシューで歩くのは楽です。2時間ぐらいで、刈込湖に到着した。でも今日は暖かいので氷が割れてしますから湖から離れた場所で暖かいラーメンの昼食。最高のごちそうです。復路は時間があったので、雪洞を掘る訓練もしました。思ったより雪は軽かった。1メーター以上で何と夏の標識が埋まっていました。全体に樹林の中を歩くのでアイゼンでも大丈夫でした。
今回は、道路事情が良さそうなので、日光駅からレンタカーを2台借りたので、最小限の荷物で歩けました。しかし、時間の関係で湯元温泉には入れませんでした残念、7人で歩くスノーシューは面白かったです。今度は1泊泊まりで来たいと思いました。

(Tamuです) 切込湖、刈込湖へのスノーシューハイキング、いいですねぇぇぇ。せっかくいい温泉が近くにあるので、やっぱり(少なくとも)一泊、したいですよね。真冬の奥日光って、私は歩いたことがないですが、なんかとても良さそうで、ほんとうに、足がうずうずします。

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毛無山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 2月 8日(水)21時24分23秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、体力維持に毛無山へ行って来ました。九時過ぎなのに登山口で氷点下、風も強く寒かったです。八合目くらいから雪が現れ急登の岩はアイスバーン、稜線に出ると15cmほどの積雪、富士山はバッチリ、南アルプス・八ヶ岳は少し雪雲が架かっていました。青空に映える霧氷がとても綺麗でした。
 写真上:毛無山 山頂
 写真中:霧氷
 写真下:富士山

(Tamuです) 霧氷の張り付いた樹木の姿…きれいですね、うっとりするほど…。くっきりと富士山、も素晴らしいです。
 私が天守山地の毛無山に登ったのは、もう10年近くも前の初夏のことですが、そのときのことなどをとてもなつかしく思い出しました。…で、そのときの写真をもう一度よく見たりして、今夜もステキな(思い出の)ひとときを過ごさせていただきました。 そのときの(篠ちゃんの1枚目の写真と同じアングルの)写真を投稿してみます。

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Re: 毛無山・・・そのときの写真 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 2月 9日(木)21時57分37秒

 10年前の初夏に撮った写真の投稿です。篠ちゃんの1枚目の写真とほとんど同じアングルだと思います。残念なことにそのときの富士山は雲隠れしていました。
 当然のことながら、自然(山)は10年くらいの時間ではまったく(その位置などは)変化しませんね。山ってスゴイなぁ…。(^_^;)

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花嫁街道 投稿者:ss 投稿日:2017年 2月13日(月)09時46分3秒

Tamuさんおはようございます。
4日に花嫁街道に行きました。コースは和田浦駅から花嫁街道入口から経文石から烏場山から旧烏場天文台から金毘羅山から黒滝から和田浦駅です。
反時計回りでしたので、第3展望台の南面の見晴らしの良い展望台で昼食です。私達10人が12時前に着いた時は40人ぐらいで、木の椅子も何とか座れましたが、45分程昼食、休んでいるうちに私達と同じ年齢の人200人位が集まり驚きました。
 今日は風があり低山でも寒かったですが、それでも、海の傍はいくらか暖かいのでしょう。皆さん考えることは同じで雪がなく短時間で楽に歩ける花嫁街道はうってつけなんですね。南房総フリー切符は2日間で泊まればお花畑の散策も出来たと思います。
今日は日帰りですので、途中の駅から見えた河津桜や菜の花や梅が見られ、それでも十分。
帰りに道の駅に寄り地元の野菜を購入して帰路は館山から特急に乗りました。
烏場山
和田浦の菜の花
家の福寿草です。

(Tamuです) 房総は春が早くて、今ごろの(春をさがす)山行としてはもってこいかもしれません。岩崎元郎さんが烏場山を新日本百名山に選んだのも頷けます。特にこの季節、厳しい冬山に腰の引けている中高年ハイカー(私のことです)にとっては得難いトレイルだと思います。いい時季にいい山へ登られましたね。
 フクジュソウの花…その花びらたちの曲線は所謂放物線で、その中心(焦点)にある大切な花の命を守る(温める)、あるいは暖を求める虫たち(受粉の助っ人です)を集める、ための構造であるといったようなことを何かで読んだような記憶があります。ssさんちの庭に咲くフクジュソウの花びらも、じっと見ていると、なんかそんなような感じがしてきます。自然って、スゴイですね。

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車窓から富士・愛鷹連峰 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 2月13日(月)14時29分55秒

Tamuさん こんにちは!
2/11・12に仕事の関係で大阪〜京都へ行って来ました。
今季最大の寒波との事で、滋賀県北部から京都北部、山陰地方は列車も不通になるなど大雪のようでしたが、京都の雪景色が見れるかなと期待して行きましたが、両市内は全く普段通りで残念でした。清水寺などの観光地は7〜8割が中国アジア系からの観光客で賑わっていました。(春節のためですかね)
関ケ原付近は往復ともに雪景色でした。
静岡から見た愛鷹連峰は東側から見るなだらかな山体と比べ荒々しさがあって見応えがありました。車窓からの景色を送ります。
写真上段:富士山
写真中段:愛鷹連峰
写真下段:関ケ原付近の吹雪

(Tamuです) お仕事の関係とは云え、2日間の関西旅行といった感じで、それはそれでなんか羨ましいです。東海道沿線からの富士山や愛鷹連峰など、微妙に雲がかかっていたりして、いい感じですね。富士山よりも西に位置する関ケ原付近は(やっぱり)暗い雪景色。山陰や北陸などは大変だったようですが…。
 “清水寺などの観光地は7〜8割が中国アジア系からの観光客…”…日本は、もうそろそろ、観光の国としての方向へ向かっているような、そんな感じです。…聞いたり読んだりした範囲では日本の自然や文化は世界的にも素晴らしく、自然を売り物にしても充分に成り立つ国…だと思います。私的には、一昔前までは(この国が観光立国になるかもしれないなんて)考えもつかなかったことですが…。

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小天狗塚スノーシュー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 2月13日(月)20時59分41秒

 Tamuさん こんばんは!
今日は小天狗塚へスノーシューに行って来ました。9日に15cmの積雪の情報を得て出掛けてみました。登山口に車を置きスノーシューを装着。南山林道分岐までは雪は少ない。南山休憩所への登りは20cm程に。スノーシューの醍醐味を楽しむため此処からルートを外して小天狗塚に向け自然林帯に入る。自分のトレースを付けて行くのは気分が良い。倒木を回り込みながら小天狗塚の急登で登れなくなった所で左に回り込み(仮称)赤岩沢に出る。展望が開け富士山が正面に現れる。沢を詰めスノーシューで登れそうな所まで進む。急登をステップを切ってトラバース道に出る。トレースは無いが慣れた道なので小天狗塚を目指して進む。山頂の眺めは素晴らしい。丹沢、相模湾と三浦半島、駿河湾と伊豆半島が見渡せる。カップラーメンを食べながら展望を楽しみ休憩。下山も樹林帯を彷徨って南山休憩所を目指す。倒木帯を除けながら上手く休憩所に到着。コーヒーで休憩して南山林道を下る。途中ショートカットして水ヶ塚に下山する。
 天気も良くスノーシューを楽しめました。
 写真上:自然林の様子
 写真中:赤岩沢より富士山
 写真下:小天狗塚より双子山

(Tamuです) “自分のトレースを付けて行くのは気分が良い。”という箇所を読んだだけで、私は高村光太郎の「道程」を思い出してしまいます。「僕の前に道はない・僕の後ろに道は出来る」という例のくだりです。少年時代に読んで感じた“あれ”です。
 …山歩きを趣味の中心にしている人たちって、もしかしてやっぱり、少年や少女の心を今も持ち続けている人たち、かもしれませんね。まるで篠ちゃんのように…。(^^ゞ

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北八ヶ岳 投稿者:HA 投稿日:2017年 2月13日(月)21時21分43秒

 11,12日で行ってきました。最初、高見石小屋に予約しようとしたら、「布団一枚に三人です。」と言われ青苔荘(せいたいそう)に変更しました。昼頃渋の湯を出発。賽の河原で風にいじめられましたが15:00到着。白駒池は完全に凍っていました。
 炬燵で酒を飲み夕飯を待ちます。部屋は個室で寒く電気毛布を500円で借りました。トイレがきれいで立派で驚く。
そして日曜日は素晴らしい天気に恵まれ、縞枯山の展望台からは素晴らしい眺望です。スキー客で混み合うロープウェイで帰りました。
 私は12本爪のアイゼンで歩きましたが、スノーシューの方が多く急な所も大丈夫ですね。

 八ヶ岳ブルー。もう直ぐ麦草ヒュッテだ。

(Tamuです) ウルトラマリーンと白のコントラストがステキな写真。これって“八ヶ岳ブルー”っていうんですか。たしかにこのような紺碧の八ヶ岳の空を、私も何回かは経験しています。そうですかぁ、あれが八ヶ岳ブルー、だったんだ…。いいなぁぁぁ。
 白駒池北岸に位置する青苔荘。“電気毛布を500円で借りました”って、それもスゴいなぁ。…寒がりの私にとっては一つの光明のようにも思えるし…、でも…っていう山ヤ的な発想もあるし…。(^_^;)

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巣箱(四十雀)新築 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 2月16日(木)23時59分14秒

Tamuさん こんばんは!
自宅の巣箱が昨年朽ち果ててしまったので、丈夫な巣箱を作りました。
以前の巣箱からは3回ヒナが巣立っています。ヒナが孵ると親鳥がせっせと餌を運びこむ姿を良く見ていました。巣立ちが近づくと、穴からヒナが顔をちょくちょく出すようになります。本当に可愛いですよね!巣立ちの場面が運よく見れたのは一度だけでした。巣箱から次々に出てきて、暫くは枝に止まっていたのですが、1時間もしないうちに飛び立っていきました。
また、巣立ちが見れることを祈って梅の木に取り付けます。
写真上段:以前の巣箱での営巣状況
写真中段:新築の巣箱
写真下段:巣箱の裏側を蓋にして、掃除が出来ます。

(Tamuです) まぁるい窓からちょこんと顔を覗かせるシジュウカラのヒナ、可愛いですね。新築の巣箱はログ調のシックなデザインでステキです。…セレブな小鳥が住みつくかもしれませんね。(^_^;)

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飯能アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 2月17日(金)10時49分27秒

 昨日(2月16日)、夫婦で奥武蔵の飯能アルプス(天覧山から伊豆ヶ岳へと稜線通しに続く山々の総称)の中央部を歩いてきました。

ルート:西武秩父線吾野駅9:00頃〜前坂〜板屋の頭522m〜スルギ〜子の権現640m〜小床集落〜西吾野駅14:30

 穏やかな陽気の、山歩きには絶好の一日で、樹林の隙間などから近隣の山々がよく見えていました。小刻みなアップダウンが多く、怪しい分岐もあったりするので気が抜けませんが、それが却って“調味料”になって、なかなか面白いコースだと思いました。平日だったこともあり歩いている人は少なくて、静かな山歩きを楽しめたのもとてもよかったです。ただ、今回のコースは殆どがスギ・ヒノキの植林地帯で、それが(私にとっては)少し物足りなさを感じます。でもまぁ「安・近・短」なのがなによりです。
 里に咲いていたフクジュソウやオオイヌノフグリやホトケノザに春を感じました。

 写真(上):スギ・ヒノキの植林地帯を進む。
 写真(中):三角点のある板屋の頭にて小休止。
 写真(下):板屋の頭付近から北東面(多分、関八州見晴台や顔振峠方面)を望む。手前は石灰岩の採石場。

 →No.353「飯能アルプス(前坂〜板屋ノ頭〜子ノ権現)」へ

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もう春ですね 投稿者:びー 投稿日:2017年 2月19日(日)20時54分12秒

Tamuさん こんばんは
今日は あずさとレンタカーで霧ヶ峰の鷲ヶ峰へ
スノーシューと思っていたのですが雪が少なく履く程でもありません
雪も春の雪のよう おまけに暖かい もう春ですね
期待はずれとなりましたが 暖かく天気もよく風も無し
歩く楽しさはあまりありませんでしたが 景色を楽しむことができました
レンタカーの時間がたくさん余っていたので諏訪大社 温泉 お土産 食事 お酒
を楽しみ帰ってきました
GWは今日眺めた穂高へ行こうか槍へ行こうか北岳へ行こうかと楽しみながら決めようかと思います

(Tamuです) おぉ!“あずさとレンタカー”ですか。そうですね、余裕の中高年にはそういう手があるのですよね。(^_^;)
 “暖かい”雪原と諏訪大社などの観光とお酒と……いい旅をされましたね。祝着に思います。
…そういえばここしばらく(私は)雪景色を見ていないなぁぁぁ。…今すぐにでも北のほうへ飛んで行って…、見てみたい心境です。

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Wagtails in Japan 投稿者:ls 投稿日:2017年 2月20日(月)21時00分53秒 返信・引用
I wrote about wagtails in the last October, this is the sequel.
Pied Wagtails are seen well even in downtown. However, it is said that the Pied Wagtails did not inhabit Japan until the Edo era. The Pied Wagtails distribute over the continent widely. After the Meiji era, Pied Wagtail became the major wagtail in Japan. There were only two kinds of wagtails in Japan. They are Japanese Wagtail and Grey Wagtail. Japanese Wagtail differentiated as an independence species from Pied Wagtail. Because a face is black, it is distinguished. Since it is seen only in Japan, a foreign bird lover is interested in Japanese Wagtail. Grey Wagtail have a yellow abdomen. There is Grey Wagtail in England, but there is Yellow Wagtail, too. As for the Yellow Wagtail (M. flava), it is yellow not only the abdomen.

The following pictures were taken in the same river on February 19. I watched Grey Wagtail after a long interval. Grey Wagtails were seen upstream. Pied Wagtails were mainly seen in the downstream. Japanese Wagtail was distinguished from Pied Wagtail well. Water Pipit which is the family of the wagtail were seen, too. It flies like a wagtail. The nails of wagtails are longish thin. I watched two kinds of wagtails in the days of a child. One of them is the wagtail with yellow and grey, another is the wagtail with white and black. I think that there were more wagtails with a yellow color (Grey Wagtail).

◆Top image: Pied Wagtail, Motacilla alba
◆Middle image: Japanese Wagtail, Motacilla grandis
◆Bottom image: Grey Wagtail, Motacilla cinerea

(Tamuです) セキレイについての蘊蓄の“続編”、ありがとうございます。
 イザナギとイザナミに性交の仕方を(その尾を上下に振る動作で)教えたのがセキレイ、だったそうで…。 超日本史的に鑑みてもスゴい鳥、なんですよねセキレイって。(^_^;)

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広島・LCC利用 投稿者:ss 投稿日:2017年 2月21日(火)08時41分25秒

Tamuさんおはようございます。
15日から16日まで広島に主人と行きました。当初の予定では軽い山ハイキングでしたが、市内観光に切りかえましたのでビジネスホテルは遠いところになりました。その代り1泊朝食付きで2人で7300円しかも18時30分から20時までに入れば夕食は無料のカレーライスが食べ放題でしたので、リーズナブルなビジネスでした。
ここ東広島は、新幹線も止まるので便利な場所でした。
1日目レンタカーで広島市内の原爆記念公園・ドーム・広島城を見学、広島城は原爆の時火事ではなく爆風で壊滅原爆の威力を知ることが出来ました。
 どこも今回外国人が多く驚きました。記念館では原爆のあらゆる展示物を見て戦争の悲惨な終焉の仕方は絶対に良くない、と思いました。
2日目1時間30分ドライブをして安芸の宮島に行きました。宮島口から船で10分、最近災害が多くここも台風で大きな被害を受けて、大分修復したと聞く。
2日間とも快晴で言う事なし。帰りの飛行機迄時間があったので空港近くのホテルの日帰り温泉で休憩、ここは電動で横になれる大きな椅子があり、各々しかもテレビ迄ついており、ゆつくり寝ることが出来ました。(音を立ててはいけない)もちろん空港でも夕食は牡蛎入りの広島焼きを食べて大満足。最近LCCが人気で行きも帰りも満席でした。
広島城
原爆ドーム
安芸の宮島

(Tamuです) ssさん、ご夫婦で広島城や安芸の宮島などへの観光、お天気にも恵まれたようで、祝着に思います。投稿された写真の3枚とも、とても素晴らしい色調とアングルで、上質な絵葉書みたいだと感じました。
 広島の美味い牡蠣…多分今頃が旬の…う〜ん…美味そうだなぁぁぁ…私も食べてみたいなぁ〜〜。

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「倉岳山〜高畑山〜九鬼山」の鍛錬トレイル 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 2月23日(木)00時25分39秒

Tamuさん こんばんは!
2月は寒暖の差が激しく、春めいた暖かな日が続いたなと思ったら寒波到来と云う事で土曜の深夜から北風が強くなり、甲信地方の一部で雪の予報との事でした。山行きの支度を終え、就寝前に外の様子を見にドアを開けると横殴りの粉雪が舞っていました。予報では短時間で止むとの事でした。翌朝、自宅付近の積雪は皆無でした。本日は、中央沿線の倉岳山〜九鬼山の縦走で足腰の鍛錬山行きです。中央線沿いの相模湖から大月の南側いつも良く眺めているのですが、まだ足を踏み入れていない領域でした。「安・近・短?」ちょっと長めで、多少アップダウンがありそうな稜線で足腰の鍛錬には良いルートかなと思い出掛けました。
2月19日(日)【本日のルート】
梁川駅7:40〜倉岳山登山口8:05〜立野峠9:20〜倉岳山9:54〜穴路峠10:20〜高畑山10:50(11:25)〜大桑山11:45〜突坂峠12:06〜鈴ヶ音峠12:18〜高指12:44〜檜林13:30(13:45)〜九鬼山14:40〜(杉山新道)〜九鬼山登山口15:46〜禾生駅16:00
[歩行時間約7:00 歩行距離約17.0km]

高尾の山並みはうっすらと雪化粧しているところがあったが、相模湖では殆ど雪が見られなかった。しかし上野原付近からはすっかり雪化粧に変わった。下車した梁川駅は数pの積雪ですっかり白銀の世界だ。気温−2℃凍り付いた梁川大橋からは桂川の雪化粧された渓谷がとても美しく、暫し見とれてしまった。路面が凍結している箇所があり注意しながらしばらく歩いて行くと、地元の軽トラックに乗ったおばちゃんが会釈してくれた。右手に倉岳山登山口があり、準備をしているとソロの男性が追いついてきた。同じ電車だったようだ。この男性とは、結局帰りの電車まで一緒に行動する事になった。川崎市から来たとの事で、今年は会社の異動により大阪へ戻ることになるとの事。こちらは色々な山行きが出来るので登れるところを登っておきたいと語っていた。登山路のアイスバーンが心配だったが新雪状態だったので滑ることも無く、また風が無かったので寒さはあまり感じなかった。
稜線に出ると日差しを受けて小春日和のように気持ちが良い。この稜線のルートには大月市の秀麗富嶽12景の山が3座(倉岳山、高畑山、九鬼山)あるので、富士を眺めながらのトレイルとして東から西へ歩きました。また、都留市・秋山村を結ぶ峠道が多いため予想以上にアップダウンが多く足腰の鍛錬になりました。高畑山では5〜6名のグループを含め10名程が登って来ていました。九鬼山方面への縦走は私たちだけのようでした。一緒に行動した方は高畑山から鳥沢へ下山する予定との事でしたが、私の九鬼山まで行くトレイルに興味を示し、結局最後まで付いて来ました。帰路の電車の中で九鬼山までトレイルが出来て楽しかったと話してくれました。
写真上段:本日のルート
写真中段:桂川の雪景色
写真下段:倉岳山記念撮影

(Tamuです) 日帰りとしては、けっこうなロングコースですよね、すごいなぁ。
 2月17日に関東地方に春一番が吹きましたが、その翌々日の2月19日(日)の山行だったのですね。そのまた翌日(20日)も私は高尾山の麓にいましたが、かなりの強風だったのを思い出しました。「春二番だね」なんて仲間たちと会話しました。山腹を薄い赤茶色に染める杉の雄花から飛び放たれた例のモノ(つまりスギ花粉です)も、風に舞っていましたが…。
 ヒデ坊さんは春一番と二番の狭間の(微妙なワンチャンスに)倉岳山から九鬼山を歩かれた、ということですよね。それも、ある意味(花粉症の私の立場から鑑みると)すごいなぁ、と思いました。(^_^;)

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2月22日に藤野丘陵の名倉(ナグラ)金剛山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 2月24日(金)17時03分5秒

中央線の藤野駅から歩いて行けるハイキングコースのうちの一つ日連アルプスは一昨年歩き、去年は駅の北から山伝いに鷹取山へ行ったので、今年は駅の南西にある金剛山と高倉山を結ぶ稜線を歩くことにしました。
日連アルプスや鷹取山と違って、今回歩いた藤野・名倉地区には藤野園芸ランドという広範囲のウオーキングコースのほか芸術の道もあり、金剛山、高倉山は藤野・なくら地区てくてくまっぷには一部の健脚コースとして載っていました。稜線は西端の金剛山から東端の見晴し台まで1時間ぐらいの距離ですが、かなり急傾斜の箇所もありました。土日には歩く人も多いのかもしれませんが、この日は水曜日だったためか山中で出会った人は一人もおらず、静かな山歩きでした。
見晴らし台から秋山川橋に下り芝田に出るコースのうち秋山川橋と芝田間の壊れた個所は修復が終わっており、山の上には通行禁止の立札はありませんでしたが、芝田からの入り口には相模原市が建てた通行禁止の立て看板がありました。

帰りに、町田駅の緑の窓口の係員に尋ね、私が使っているジパング大人の休日カードのクレジットの1200ポイントを3000円分のスイカにチャージしてもらいました。こんなことが出来るのを私は知らずにいて、つい先日知り合いに教えてもらったのでやってみたのです。

(Tamuです) 私も昨年の春に藤野丘陵を歩いているので、都築山人さんの記録を興味をもって読ませていただきました。
 名倉金剛山456mの西側(距離にして500mくらいだったかなぁ…)にもうひとつの金剛山(鶴島金剛)491mがありますが、そちらへは立ち寄らなかったようですね。明るい尾根伝いの先にあるひっそりとした(いい感じの)山頂だったのを覚えています。いつか機会があったら是非足をのばしてみてください。…鶴島金剛の少し手前(東側)が神奈川県と山梨県の県境で、それが作用しているものか、(山梨県上野原市に属している)鶴島金剛への道標が不完全な感じ(無かったかも)だったのを思い出しました。

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鶴島金剛山の山頂から写した動画です 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 2月26日(日)20時36分4秒

 都築山人さんの投稿に触発されて、私が去年の春に歩いた藤野丘陵の写真を久しぶりに見てみましたが、なんと、私としては珍しい“動画”をそのときに撮っていたのを見つけました。鶴島金剛山の山頂から写した360度展望の(よくあるパターンの)モノですが、めったに使わない動画機能を使ったことが、なんか(自身で)面白いと感じました。今回、あれこれと苦労してYouTubeに投稿してみました。よろしかったら覗いてみてください。
 →鶴島金剛山(藤野丘陵)からの展望[YouTube]

 ※拙山旅日記の該当ページ→「藤野丘陵・金剛山から高倉山」

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お久しぶりです! 投稿者:コマコ 投稿日:2017年 2月26日(日)23時18分27秒

変わらずにご夫婦で歩かれていて羨ましいです!
私は以前のように行ってませんが、小さな相棒と小さな山を楽しんでます。
飯能アルプス、Tamuさんのわかりやすい樹木説明で
読んでいて、その様子が目に浮かびました。
かなり地味そうな道ですね。

(Tamuです) コマコさん、投稿ありがとうございます。ほんとうに…おなつかしゅうございます。とてもとても嬉しゅうございます。もうウルウルです。
 小さな相棒(クロちゃん)と歩いていらっしゃるご様子、祝着に思います。
 山って、いいですねぇ…。

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秩父御嶽山 投稿者:HA 投稿日:2017年 2月27日(月)21時51分42秒

 昨日行ってきました。三峰口駅から歩き、ちょうどお昼に山頂に着きました。風が無く暖かい。去年登った白泰山が見える。杉ノ峠へ降り強石から駅に戻ってきました。五時間位かかりました。山頂からのロープ場は長く急でゆっくり降りました。
 林道に出てから初めて大きな猪に会い、全然引かないのでそのまま降りてきました。

山頂からは両神山がカッコいい。 下 登山口の案山子 夜来たら怖いかも。

(Tamuです) この登山口の案山子、じっさい夜などはほんとうに怖いかも。すべてTPOですよね。
 イノシシと鉢合わせとのこと。クマと比べると怖くなさそうで、何の理由もなく襲いかかることはまずないとはいいますが、まぁご無事でなによりでした。
 追伸: 1枚目の写真について、秩父御岳山の山頂(普寛神社奥社)から両神山を上手に撮りましたね。もう10年以上も前のことですが、私もそのように撮ろうと思ってなかなか上手くいかなかったことを思い出しました。HAさんのウデですね、これはやっぱり。

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本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山縦走 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 3月 1日(水)01時31分4秒

Tamuさん こんばんは!
先週に引き続き、中央線沿いの未踏峰である本社ヶ丸1,631m〜鶴ヶ鳥屋山1,374mに行って来ました。
2月25日(土)【本日のルート】
笹子駅7:40〜清八峠登山口9:00〜清八峠10:30〜本社ヶ丸11:10(11:50)〜送電鉄塔分岐12:40〜角研山13:00〜宝越え分岐13:20〜(コーヒー休憩0:15)〜鶴ヶ鳥屋山14:25〜黒野田林道15:00(15:15)〜鶴ヶ鳥屋山登山口15:57〜初狩駅16:30   [歩行時間約8:00 歩行距離約20.0km]
本社ヶ丸への登山口の最短ルートは三ツ峠登山口側や宝鉱山バス停側からのようですが、富士急行線やバスの乗り換え時間などを考慮するとやはり遠回りである。地道に笹子駅から歩くことにした。甲州街道から15分程歩くと本社ヶ丸へ向かう分岐路の標識がある。道なりに歩くと直ぐに立派な「奥野稲村大明神」の鳥居がある神社の前を通る。昨夜に降ったと思われる雪がうっすらと積もっている。気温氷点下2℃。先行者2名のトレースがある。1時間程で大きな鉄塔や変圧器を備えた東山梨変電所に着いた。ここまでは、アスファルト道路であったが、直ぐに未舗装になった。清八峠登山口は林道脇の標識で判った。登山路に入ると雪がそこそこ積もっていて、暫くはアイゼン無しで歩けたが雪の下がアイスバーンとなって滑り出したので、アイゼンを装着して登る。先週の山行きとは大違いである。1人の下山者とすれ違った。こんなに早く下山する人がいることにビックリした。清八峠に近づいてくると南側以外の景色が良く見渡せる。やっと清八峠に到着だ。急に太陽に照らされて暖かくなった。峠には丁度、三ツ峠登山口側から登ってきた3人組が居た。3人組が先行するが、本社ヶ丸までの30分程の道程は細かなピークが続きまだ着かないとへばっている。先に行かせてもらい山頂に先に到着した。思ったより狭い岩場だったが、全方向大展望で良く見渡せることが出来る。ただ、残念なのがこんなに近い富士山が雲隠れして見ることが出来なかった。3人組は三ツ峠登山口Pまでタクシーで来たとの事。ここで、ラーメンタイムとする。食事をしていると年配の男女が反対側から登ってきた。どちらから登られたのですかと尋ねると、「ホウコウザン」----バスに乗り「ホウコウザン」のバス停から登って来たと云う。地名が良く判らなかった。後で歩いている時に宝鉱山(たから鉱山)の事と判った。ゆっくり景色も堪能したので、鶴ヶ鳥屋山へ向かう。気持ちの良い尾根道の途中で緩やかな開けた所に送電鉄塔があり、宝の山ふれあいの里分岐路があった。先程の方は、これを登って来たのかな?尾根の先に角研山〜鶴ヶ鳥屋山が見える。まだ幾つもの小さなピークが有りそうだ。角研山を過ぎ15分程歩いた所に朽ちた滑車の櫓跡があった。帰ってから調べてみると、宝鉱山から尾根を越えて中央線笹子駅まで運ぶ索道の残骸でした。こうした歴史のある所は、次の機会に是非探検したいです。最後の急登を登ったところが鶴ヶ鳥屋山でした。周りは林に囲まれ眺望は今一つです。いよいよ下山路ですが、急斜面が暫く続きます。緩やかな尾根になった先でいきなり登山道が黒野田林道で寸断されていました。直ぐ先に登山路は見えているのに! 良く見ると林道の反対側に登り口がちょこんと見えます。黒野田林道に下りる箇所の案内は見かけなかったので、戻るのも癪になり斜面に沿って回り込んで何とか降り口を見つけました。この登山路の迂回は一寸ひどいと思いました。何時かの馬頭刈尾根では尾根筋の登山道を寸断しないために橋が架かっていたのを思い出しました。林道の両脇は立派な柵が作られていましたが、その費用で小さな橋が架けられたのではと思います。唐沢橋方面と近ヶ坂橋方面の分岐があり、近ヶ坂橋方面へ下りて行きます。この一帯は赤松が植林されており、杉・ヒノキに比べとても良い感じでした。沢沿いの道から大幡初狩線を初狩駅に向かって歩いて行くと、リニア実験線とその左に面白い岩の形をした高岩山が見えます。初狩には以前立寄った「八幡荘」の日帰り湯があるので、立寄ってみたが、今は入院しているとの事で休業状態でした。残念!
写真上段:本日のルート
写真中段:本社ヶ丸から黒岳・釈迦ヶ岳を望む、奥に甲府〜南アルプス
写真下段:宝越え付近から本社ヶ丸を望む

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本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山縦走追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 3月 1日(水)01時35分12秒

写真上段:本社ヶ丸から八ヶ岳
写真中段:宝鉱山跡の名残(尾根の櫓跡)
写真下段:黒野田林道(尾根道を寸断)

(Tamuです) 本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山縦走のご報告、ありがとうございます。けっこうな健脚コースで、しかも一部が雪道だったようで…、ますますお元気なご様子でなによりです。お天気がよかったのに富士山が雲隠れ、っていうのが本当に残念でしたね。この山域で富士山が見えないと、なんかとても損をした気持ちになるから、富士山って偉大です。
 私が本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山を歩いたのはもう4年近く前の春ですが、私にとってはロングコースで、三ツ峠登山口側から入山して笹子駅に下山しましたが、それでもけっこう疲れたのを憶えています。
 宝鉱山跡の名残(尾根の櫓跡)の写真を拝見して、そういえば私も同じようなアングルの写真を撮っていたことを思い出しました。そうですか、あれが宝鉱山のヤグラ跡、だったのですね。なんだかよく分からなかったので拙山行記録には何も触れないでおきましたが、これから急いで書き足して(ページを更新して)、“笹子駅分岐=船橋沢下降点”に付け加えて“笹子駅分岐=船橋沢下降点=宝鉱山のヤグラ跡”とし、そのとき撮った写真も付け加えてみます。目からウロコの情報、重ね重ねありがとうございました。

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鶴島金剛山の情報、ありがとうございました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 3月 1日(水)17時43分30秒

2月22日に京塚山へ行かなかったので、次は名倉峠から京塚山へ行き、芝田に下り、高倉山へ登り名倉金剛山へ行こうかと思っています。その先、足を延ばして鶴島金剛山を往復する予定です。
2月22日、名倉金剛山の5分西の道標には葛原神社に下る文字しかなく、西に延びる道は行きどまりかと思い、西方へ歩いて行くのをやめたのです。

(Tamuです) 名倉金剛山や葛原神社は神奈川県側で、鶴島金剛山は山梨県側、というのがその(道標に「←鶴島金剛山」が記されていない)理由かもしれませんね。公の行政機関(観光課など)が発行している観光地図などに、その行政区内のことしか記されていないのが散見されますが、それと同じようなことだと推察しています。山稜や道は行政区に関係なく続いているのになぁ、といつも苦々しく思います。…なので、山行の際には何時も必ず、地形図(25000図)のコピーに事前に得た情報を書き込んだもの、を私は持参しています。

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鹿児島 投稿者:ss 投稿日:2017年 3月 1日(水)22時02分17秒

Tamuさんこんばんは。
26日から27日まで鹿児島に娘と行きました。12月泊まった温泉宿に行く為です。
1日目成田空港からレンタカーで鹿児島の霧島神宮、高千穂河原から遊歩道を散策。
早めに例のホテルに入り、温泉を楽しむ。夕飯までは少し宴会をして、食後またまた温泉。
ですから、部屋に戻ったらばたんぐー良く寝られました。
2日目、今日は鹿児島市内観光、仙巌園、フェリーで、桜島も往復、お天気は薄曇り、遠くには開聞岳の上の方だけちょこっと見えました。
何だかんだで2時間以上歩いたので良い運動になり帰りの機内では眠っていたので成田は近い感じに思えました。寒緋桜や菜の花が咲いて少し早い春を感じられる鹿児島の旅でした。
飛行機から富士山
仙巌園の緋寒桜
桜島

(Tamuです) 娘さんとの(少し早い春を感じられる)鹿児島への温泉旅行、いいですねぇぇぇ。
 飛行機から撮ったという富士山。素晴らしい出来栄えだと思います。飛行機の窓がきれいで、お天気にも恵まれて、ssさんのウデも良く、それから運も良かった、のでしょうね、きっと。

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小天狗塚・双子山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 3月 2日(木)10時04分18秒

 Tamuさん こんにちは! もう三月ですね!
昨日(3/1)小天狗塚から双子山を回ってきました。水ヶ塚駐車場に着くと前日の新雪が10cm程。雪が少ないのでスノーシューは置いて出発。須山御胎内までの水平道は大勢のトレースがついていました。雪景色の自然林は癒されます。御胎内上で双子山雪山ツアーの7人パーティーを追い抜く。ヘルメット・12本アイゼン・ピッケルの重装備でした。私はストック・チェーンスパイクでした。幕岩上から未トレースのズナ沢に入る。富士山は少し霞んでいましたがバッチリでした。バージンスノーに自分のトレースを付けるのは気持ちが良いものですね! 三辻への水平道もトレースが無く20cm程の新雪にスノーシューを持てばよかったと後悔。カラマツ林を抜け小天狗塚へ到着。富士山・双子山の展望は良かったけれど他は雲海と雲で見えませんでした。三辻に戻る途中、7人パーティーが双子山(上塚)に取り付き始めていました。先行者のトレースで楽に山頂に到着。風が強く休まずコルへ降りパーティーの方の隣でカップラーメンの昼食。話し掛けましたが話したくないようでした。彼らは此処で下山しました。私は下塚へ登って南山休憩所経由で下山しました。
 写真上:ズナ沢より富士山
 写真中:小天狗塚より富士山
 写真下:下塚より真綿のようなガスに包まれる富士山

(Tamuです) 篠ちゃんはもう既に富士山登山のエキスパート、ですね。
 登山者にはいろいろな方がいらして、妙になれなれしい方や変に無愛想な方など、十人十色ですよね、実際。でもそれってつまり“多様性”で、みんなちがってみんないい、と私はいつも思います。
 “真綿のようなガス”って、とても面白い表現だと思いました。3枚目の写真は確かにそんな感じです。

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久しぶりの高尾山 投稿者:びー 投稿日:2017年 3月 5日(日)19時47分18秒

Tamuさん こんばんは
今日は久しぶりに高尾山へ行ってきました
本当は久しぶりに塔ノ岳へと思っていたのですが珍しく寝坊 午後に予定もあるし
高尾山へとなりました 高尾山口から城山 日影へと歩きました
シジュウカラやヤマガラが囀り アオイスミレが咲き ネコノメソウも咲き 春を感じ
気持ちのいい時を過ごすことができました
篠ちゃんさんへのTamuさんの返信に多様性と書いていますが
他の趣味遊びに比べると山は多様性に富んでいますね
山へ対する気持ち 歩き方 目的などなど
僕のように観光のような人もいれば 冒険的な人も 博物館のようです
山は多様な目的や楽しみを受け入れてくれる大きな物ですね

(Tamuです) もうハナネコノメやネコノメソウが咲きだしているのですね。
 アオイスミレは高尾で最も早く咲くスミレです。
 春が来た 春が来た どこにきた…♪♪
 歌いたくなるような、わくわくとした嬉しい気分です。
 ここ暫くは、春の“多様性”をたっぷりと味わいたいですね。
 写真のボケ具合が、なんともいいですねぇぇぇ。やっぱり良いカメラを買おうかなぁ。とここ数年考えて迷い抜いている私です。“ウデ”の鈍ったのをカメラのせいにして…。(^_^;)

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日影沢〜小下沢散策 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 3月 5日(日)22時30分30秒

Tamuさん こんばんは!
3月5日(日)晴れの天気だが、山は少し霞んでいる。花粉がいっぱい飛んでいそうな感じで、朝からくしゃみと鼻水が止まらない。薬を飲むことにした。花粉の飛ぶ山には行きたくないのだが、3月に入り日影沢のハナネコノメや裏高尾の梅林も見頃になったか確認したくなり、日影沢Pに11時頃到着した。裏高尾は大勢の人で賑わっていました。梅祭りのイベントは来週だが、丁度満開になりそうな感じでした。びーさんも丁度、高尾山〜日影沢に来られたとの事で多分びーさんは僕の到着前には帰られた頃かもしれません。
日影沢のハナネコノメは3月中旬頃が最盛期になりそうです。小下沢の梅林は沢山の方が見に来ていました。散歩がてら小下沢林道を関場峠まで行き、狐塚峠から下りて来ました。
写真はびーさんとダブってしまいましたね!
写真上段:日影沢のハナネコノメ
写真中段:小下沢林道で咲いていたスミレ
写真下段:小下沢の梅林

(Tamuです) 5日(日)は私も高尾山麓にいましたが、びーさんもヒデ坊も同山域にいらしたのですね。不思議なことに、同じ日に私の昔の山仲間たちも高尾山を歩いていました。のほほんとした暖かい、私にとってはとてもよい日でした。…たしかに、スギ花粉の飛びまくっていた一日でもありましたが…。
 これから高尾山は、いよいよ“シーズン”に入ります。1月〜2月のシーズンオフでもあれほどのハイカーなどが集まってきていたのですから、これからどうなるのだろうと…、もう嬉しさを通り越してなんだか怖いです。(^_^;)

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縞枯れ現象の原因について 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 3月 7日(火)20時18分27秒

 先日(3月4日)、小泉武栄先生の「山の自然学講座」を受講してきました。いろいろと学んだのですが、その中で印象的だったのは北八ヶ岳などで顕著な“縞枯れ現象”についてのコメントでした。多分こうだろうといった仮説的なものに終始していたその原因について、先生がはっきりと断定したのです。目からウロコのお話を聞くことができて、溜飲を下げた思いです。

 小泉先生によると、縞枯れ現象の原因についてはその土地条件が関係しているとのことでした。岩塊斜面の岩を抱きかかえるように根を張ったシラビソは、数十年に1回程度の猛烈な台風などの強風が吹くと幹が揺れて根が切れてしまうそうです。1〜2年後には枝葉が落ちて白骨化し、そこに風が吹き込み、日光も当たるため林床は乾燥して、縞枯れの帯は次第に上昇。その後には我慢していた低木が育ち始め、もとの森に戻っていく…、というサイクルだそうです。なお、コメツガについては根が頑強なので、強風による根切れは起こさずに残る、とのことでした。

 早速、拙サイトの縞枯れ現象についてのコラム欄にその旨を追記しました。

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昨日(3/9)、初めて日影沢散策しました 投稿者:コマコ 投稿日:2017年 3月10日(金)09時05分44秒

千木良〜城山〜日影〜高尾梅林〜高尾駅と歩いてきました。
高尾山を経て日影へと思ったのですが、人が多そうなのでこのルートにしてみたら、思った通り城山まですれ違った人は3人程度ととても静かでした。日影までは林道で下りてきました。途中、森林インストラクターが数名を引率しているグループに何組も出会い、もしかしたらTamuさんいるかなぁ〜と思っちゃいました。日影に下りてくるとニリンソウやイチゲ、ユリワサビ、コチャルメソウに出会い、お目当てのハナネコノメもばっちりでした。こんなにいろいろな花があるなんて、びっくり(ё_ё)これでは人気になりますね。
小下沢の梅林によった後、駅まで点在する梅林を見ながらトボトボ・・・。途中小仏川沿いの道に入り、こんな道があったんだね〜と一緒に行った人とワイワイ(^^)
高尾山域は「安・近・短」でホント良いですね〜♪

縞枯れ現象の原因を断定するまで、そうとうな観察がいったと思うと、ただ、ただすごいの一言です。

(Tamuです) 一昨年の春に私もほぼ同じコースで歩きましたが、4月だったので(小下沢の)高尾梅林はカットした記憶があります。
→No.334「小仏城山」
 特に日影沢は花が多いので、今〜これから当分の間お薦めです。…人影が多いのが欠点ですが…。コマコさんのときは(まだ)静かだったそうで、“今がチャンス!”の一瞬を捉えた、って感じですね。よかった、よかった。
 コマコさんのブログ更新が楽しみです。
 縞枯れ現象の原因…シラビソは強風が吹くと幹が揺れて根が切れてしまう…というのがスゴいと思いました。

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四阿屋山 投稿者:HA 投稿日:2017年 3月13日(月)21時06分45秒

 Tamuさん今晩は。昨日、TVで見たセツブンソウが見たくなり行ってきました。
西武秩父駅からバスで薬師の湯へ行き(500円)トイレに入ってから両神神社に戻って歩き始めます。山頂直下の鎖場は長くて渋滞が起きました。山居広場ではロウバイが満開でいい匂いだし福寿草もたくさん咲いている。暖かいので昼食です。
つつじ新道に抜け道路を少し歩き可憐なセツブンソウも楽しんできました。(入園料300円)
 最後になりましたが信州で私たちの守り神が大勢お亡くなりになりました。ただただ残念です。

遠くに武甲山

(Tamuです) そういえばテレビ(NHKのニュースだったかなぁ)のセツブンソウ、私も見ました。いよいよ春だなぁ、と思ったものです。
 写真は山居広場からのもですね。こんなふうに武甲山が見えるのですね。ロウバイの甘い香りがこちらにも漂ってくるようです。
 9人全員の死亡が確認された長野防災ヘリ墜落事故…最悪の結末でした…。合掌…。

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峰谷〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 3月15日(水)00時43分15秒

Tamuさん こんばんは!
3月12日(日)奥多摩駅から鷹ノ巣山(1736.6m)に続く石尾根はまだ歩いていないので、今回歩くことにした。鷹ノ巣山は昨年12月に稲村岩尾根から登っているので、峰谷から浅間尾根を登ることにした。
【本日のコース】
奥多摩駅7:45〜バス〜峰谷終点8:20〜鷹ノ巣山避難小屋10:55(11:05)〜鷹ノ巣山11:25(12:10)〜六ッ石山水根分岐13:27〜三ノ木戸分岐13:50〜奥多摩駅15:15  日帰り湯:「もえぎの湯」
朝、家を出る時は雲に覆われた天気でしたが、奥多摩駅に到着すると晴れてきた。しかし雲の多い天気で、山は少し霞んでいる。今日の奥多摩駅は何時もと違い、何故か登山客が少ない。峰谷行きのバスは7名程の乗客だ。終点で下車したのは4名。そのうちの1名は、赤指尾根を登って行った。残りは同じ浅間尾根でした。ここのバス停の標高が600mなので、約1100m強の登坂になります。昨年登った稲村岩尾根と同じくらいの登りです。1時間程急な林道を歩き、こんな山奥にも数軒の集落がありました。登山口を登って行くと浅間神社が祀られていました。途中で絡み合う木を発見。樹種の違う木がくっ付いていました。ここを過ぎてから約1時間急登が続きますが、その先は比較的緩やかな尾根道で鷹ノ巣山避難小屋に到着しました。途中、両親に連れられた2人の男の子が楽しそうに登っていました。挨拶すると二人の男の子は元気よく「こんにちは」と気持ちの良い返事が返ってきました。まだ幼稚園と小学低学年位でしたが、親子でとても楽しそうでした。小屋前付近はまだ少し雪が残っていましたが、テーブルでは5人程休憩していました。小休止し、鷹ノ巣山まであと少し。山頂では10名程休憩していました。雲の上に富士山は頭を覗かせていました。南アルプスは良く見えました。食事休憩し石尾根を下ることにします。奥多摩湖の向かいの御前山・大岳山・御岳山や左側に川苔山を眺めながらの広い尾根道はとても気持ち良く、奥多摩駅までの3時間余りはあっという間に過ぎてしまいました。日帰り湯も比較的空いていて、ゆっくり湯につかることが出来ました。
写真上段:本日のコース
写真中段:絡み合う木
写真下段:鷹ノ巣山から望む富士

(Tamuです) 鷹ノ巣山の山行報告、ありがとうございます。長大な石尾根を歩いていると、どっぷりと「山」に浸かっているような、そんな感じですよね。途中で出会った親子連れが“とても楽しそう”…のくだりを拝読していて、なんか温かいものが心に残りました。
 鷹ノ巣山の山頂は展望がよくて、標高で約1000m以上の山稜はブナやミズナラのステキな自然林なのがこの山域のよいところだと思います。お互いに寄り添っている(熾烈な競合中?)の樹木の姿もいいなぁ。お天気が良くて日曜日なのに静かな山歩きを満喫されたそうで、それもよかったですね。

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ウズベキスタン 投稿者:SS 投稿日:2017年 3月15日(水)22時46分52秒

Tamuさんこんばんわ。
昨日からウズベキスタン、タシケントに滞在しております。
こちらは風が無いので東京より暖かく感じられ、13度もあります。地下鉄を利用して便利に観光できます。
チョルスーバザールでパエリア用のサフランを買いました。他はクカルダシユ。メドレセ、バラクハンメドレセを観光,此れから10日一人旅どうなるか、明日は国内線でウルゲンチに行きます。
そのうち画像が送れると良いと思っており。では。

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ウルゲンチからヒバへ 投稿者:SS 投稿日:2017年 3月16日(木)21時38分39秒

tamuさんこんばんわ。
今日はコク国内線でタシケントからウルゲンチに早朝から来ました。空港で35キロ離れたヒバ往復をタクシーに交渉、現地で観光する間待ってもらい、短時間で移動観光ができました。お昼過ぎにはウルチンゲンのほてるに入れました。
イチャンカラは素晴らしいシルクロードの一端を垣間見る、感激しました。画像をおくります。

(Tamuです) 異国情緒たっぷりの写真、ありがとうございます。相変わらずのssさんの“行動力”には驚きと羨望です。
 ウズベキスタンって何処?…??といった感じの私で、慌てて世界地図をひっぱりだしました。中央アジアに位置しているんですね。まったく知らない私ですが、なんか砂漠っぽい感じの地域ですね。“自然”はどうなっているのだろう? なんて思いました。…ウズベキスタン人の識字率は超高いらしいですが、その訳もちょっと知りたいです。
 ご無事でのご帰国を心からお祈りしています。

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小天狗塚・双子山スノーシュー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 3月17日(金)20時36分41秒

 Tamuさん こんばんは! 又々水ヶ塚雪遊びに行って来ました。
前日の降雪で富士山は真っ白、スノーシューで遊べそうなので出掛ける。水ヶ塚駐車場もかなりの積雪。スカイラインを渡ってスノーシューを着ける。積雪は10〜20cm程だ。南山林道(歩道)を入ると未トレースでスノーシューが良く利いて心地よい。南山休憩所から登山道を外して小天狗塚へダイレクトに自然林の中を進む。仮称・赤岩沢の開けた所に出る。富士山は雲の中だ。積雪は50〜60cm雪の深い急斜面を登って小天狗塚に到着。双子山や箱根・愛鷹・伊豆・駿河湾は良く見える。三辻上部を目掛けてカラマツの樹林帯を真っ直ぐ進む。ズナ沢に出るとスキー・ボーダーが宝永山下を滑っているのが見える。雪の下は溶岩の砂礫だが雪原となっている。上塚目掛けて真っ直ぐ進む。途中から雪が舞い始め寒い。上塚の山頂は風が強く休まず下塚とのコルに降りる。カップラーメンで温まり下塚へ登り返す。山頂に着いても富士山は小雪とガスの中だ。箱根・愛鷹・伊豆半島は薄っすらと見える。幕岩上に下って樹林帯の幹や枝の着雪で素晴らしい雪景色の中、須山御胎内から水ヶ塚に戻る。
 写真上:水ヶ塚駐車場
 写真中:小天狗塚急斜面から愛鷹山
 写真下:ズナ沢より双子山

(Tamuです) 特に1枚目と2枚目の写真…寒々しくもなんとなく暖かな日差しを連想させます。きれいな空の色のせいかなぁ。
 日が長いというメリットもある春の雪山もいいですね。雪崩等、気をつけなくてはいけませんが…。

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綾滝から馬頭刈尾根 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 3月18日(土)12時02分29秒

 一昨日(3月16日)、単独で馬頭刈尾根の一部を歩いてきました。JR五日市線の終点・武蔵五日市駅前から藤倉行きのバスで約25分・千足バス停から歩き始めたのは午前9時10分頃でした。小天狗滝から天狗滝までは快調に歩いていたのですが、天狗滝から綾滝へ進む道がとうとう分からず、分岐まで戻って(安全策の)迂回路を歩いたので、タイムロス(約40分)を計上してしまいました。帰宅してから近所の図書館から借りてきたガイドブック(大人の遠足・日帰りハイキング+立ち寄り温泉)を読み直して分かったことですが、天狗滝直下で沢を渡る道があったようです。(はっきりしない道標のせいにはしたくありませんが)あっさりとあきらめて来た道を戻った、というのがなんだか私らしい失敗でした。
 つづら岩下から右折して(左折は大岳山方面)馬頭刈尾根歩きとなり、鶴脚山916m〜馬頭刈山884m〜光明山798mとアップダウンして、16時頃、秋川渓谷「瀬音の湯」へ下山。光明山(高明山)からの下山路のスギ林の林床にミヤマシキミの群生が何箇所かありましたが、これは壮観でした。ボリューム的には(今の私にとっては)ちょうど手ごろの日帰りハイキングでした。
 展望箇所の少ない今回のコースでしたが、下山地で温泉入浴ができる、というのがなによりのご褒美です。瀬音の湯の「カフェせせらぎ」でビールを飲んで海老と野菜の天丼(620円)を食べて、甘露甘露です。小ジョッキサイズの生ビール470円とビール中瓶670円は、やっぱり高いと思いました。ひと昔前のバーやスナックで飲んだときの気分、と思えば、まぁいいかぁ。ホステスさんはいなかったけれど…。

ヒデ坊さんへ:ヒデ坊さんが昨年の12月に大岳山からの下山コースとして歩かれた馬頭刈尾根の半分(後半部分)です。“高明神社跡の少し手前で幹が火災で空洞化したような杉の大木”もしっかりと見てきました。

 写真(上):略図
 写真(中):綾滝
 写真(下):馬頭刈山の山頂(前方に大岳山が見えています)

 →No.354「綾滝から馬頭刈尾根」へ

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馬頭刈尾根良かったですね! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 3月18日(土)20時08分24秒

Tamuさん こんばんは!
平日の良い天気の日に千足バス停から柳沢林道に入りつづら岩へ抜けるこのコースは、岩がゴツゴツした急登道ですよね!以前、払沢の滝散策路の途中にあるお店で、天狗滝や綾滝を望遠鏡を据え付けて見せている処があり、その時から気になっていた登山路でした。平日なので、静かな尾根道と瀬音の湯での温泉をたっぷり堪能されたことと推察します。私の歩いたルートが参考になって良かったです。ちなみに3月16日は、私の誕生日でした。もうすぐ、四月になると可憐な岩ウチワが咲き出しますね!行きたい山はまだまだ沢山あります。本当に山はいいですね〜!

(Tamuです) ヒデ坊さん、早速のレス、ありがとうございます。
 山だらけの日本。日本に生まれ育ってよかった、よかった、ほんとうによかった。

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Re: 馬頭刈尾根良かったですね! 投稿者:SS 投稿日:2017年 3月20日(月)02時48分42秒

ヒデ坊さんへのお返事です。

SSです
今日電車の中雪を纏った山が見えて来てなぜかほっと知ったものです。
日本は良い国です。山が多く緑豊かですから。

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サマルカンド 投稿者:SS 投稿日:2017年 3月20日(月)03時11分58秒

Tamuさん。
とうとうやって来ました憧れのサマルカンド。数年前から行きたいと思っておりました。
ブハラから高速鉄道で二時間三十ふん、ホテルのお迎えのタクシーは、大分前で降ろされた。一緒にお祭りに参加、物凄いキラキラ着飾ったり民族衣装子供もおとなも人も多さに驚いた。此処は何と私が夢にみたサマルカンドの風景でした。運転手さんのお子様三人も模擬店におら美しい娘さん、とおかーさんも紹介されました。人懐こぃ明るい家族でした。特に目を引いたのがサマルカンドナン、よく売れて居ました。寒さからこの25度
身体がまいり午後からおひるねです。運が良いのでしょう。素晴らしいお祭り、明日もありますが、雨かもしれません遺跡まで1キロなので便利です。では

(Tamuです) ネットで少し調べてみました。中央アジア・ウズベキスタンの古都サマルカンドはモスクの青色がとても美しいそうですね。ナヴルズ(春分の日)祭り…、いいなぁぁ。その観光のためのssさんの旅でもあったのですね。
 引き続き良い旅をお続けください。ご報告が楽しみです。

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失敗スノーシュー旅行 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2017年 3月20日(月)17時02分17秒

よもや、よもやが起きてしまいました。3月18日〜19日久しぶりにスノーシューをやりに戸隠に行ったのですが、鏡池を目指して歩き始めて5分、右足のスノーシューのゴムバンドが切れてしまいました。仕方ない、片足で歩いてやると歩き出したら、さらに5分後、左足のゴムバンドも切れてしまいました。結局6本中4本が切れてしまいました。天気もいまいちでしたので、あきらめてそれ以上進むのをやめました。出かける前に点検したときに亀裂などはなかったのに経年劣化していたのですね。新宿のICIに寄ってバンドを取り替えました。(1本700円)皆さんも気をつけてください。家族には何しに行ってきたのと笑われました。いつかリベンジしたいです。

*写真は戸隠奥社付近からの戸隠連峰

(Tamuです) あれあれ、それは大変でしたね。というか、怖い話でもありますよね。
 一昨年の私事で恐縮ですが、暫く使用していないテントをチェックしてみてびっくりしたことがあります。ポールを繋いでいるゴム紐がヘロヘロになってしまっていたのです。たまたま予定していたテント山行が事情によって中止になった、その夜にザックの中身を(ついでに)点検していたときのことでした。…ヒヤリハットでした。
 私たち世代の身体も(頭も?)“経年劣化”していますので、お互い、気をつけたいですね。(^_^;)

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早春の由布岳・韓国岳 投稿者:ルモン 投稿日:2017年 3月20日(月)20時36分38秒

tamuさんこんばんわ ご無沙汰しています。先週九州の山に行ってきました。12日に夫の同窓会が、大分県の別府で行われるのを機に由布岳と韓国岳の山を登ってきました。13日は小雨の為レンタカーで別府温泉と湯布院の観光で湯布院温泉泊。(湯布院は若者と外国人で溢れてます)14日、朝食代わりにパンとお茶を宿で受け取り15分程で登山口に。早朝は由布岳が良く見えましたが、上の方は昨夜の雨は雪だったらしく数センチの雪道に。私たちが一番乗りの登山者だったらしく岩場では道が分かりずらい所もありました。又ガスってて風も強くなったので東峰(西峰の方が厳しいらしい)のみに登りました。午後は高速を南下霧島温泉泊。tamuさんとSSさんも宿泊したと言う霧島ホテルに泊まりました。ここは坂本龍馬ゆかりの由緒あるホテルなんですね。15日は晴天で9年前は風雨の中、何にも見えなかった韓国岳に再挑戦。稜線では風が強く霧氷がきれいで頂上から大浪池と「高千穂の峰を望む」ことが出来、大満足の山旅になりました。後は宮崎観光をして夕方の飛行機で帰京。3月の九州の山とは言え1500M以上だとまだまだ冬の趣ですね。
写真は 韓国岳からの高千穂の峰と霧氷です

(Tamuです) ルモンさん、ご夫婦でのしっとりとした山旅のご報告、ありがとうございます。別府温泉〜湯布院温泉〜霧島温泉と超名湯をベースのステキな山旅だったと拝察します。
 それにしても高千穂の峰の山容って、1枚目の写真を拝見しても、奥多摩の大岳山に似ていますよね。
 2枚目の写真、きれいな霧氷ですね。九州とはいえ、山はまだ寒そうですが…。

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那須塩原 黒滝山 撤退 投稿者:HA 投稿日:2017年 3月21日(火)23時04分35秒

 雪山でテン泊がしたくて19,20日で行ってきました。
黒磯駅から板室温泉行きのバスに乗り、穴沢バス停から10時頃歩き始めます。900mを越すと気温が高いので腐れ雪。
 登るにつれだんだん風も強くなり雪も多くなってきたのでワカンにしました。戻ってくる方の話を聞くと「風が強くて大変だった。」
と言うお話でサル山でテントを張る予定だったので心配になりました。久し振りに15kgを担いだので疲労困憊、15:30ヘロヘロで到着。
 直ぐテントを張ろうと思いましたがスコップで整地したりして時間がかかり夜半からは猛烈な強風。二日目は天気は良かったのですが風がやまないので8時、下山。直ぐ黒滝山方向へ向かうソロの真新しいトレースを発見。その勢いから大佐飛山を目指しているのが分かりました。
リベンジするぞ。

初めての雪山テント。何とか飛ばされずに済みました。

(Tamuです) いゃ〜、雪山でテント泊、しかも単独、ですかぁ。すごいなぁ。“疲労困憊”“ヘロヘロ”の表現の中に、リベンジを目指すHAさんの心意気を感じて、思わず応援してしまいます。でも、くれぐれも気をつけて、無理はなさらないようにしてください。
 雪山でテント泊という経験については、私は10年前の3月のタカマタギ(谷川連峰)だけしかありませんが、怖いけどとても魅力ですよね。
 雪の黒滝山〜大佐飛山…なんか面白そうですね。

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3月18日に相模湖駅から矢の音、城山、日影コースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 3月22日(水)06時15分21秒

2月22日に藤野丘陵の名倉金剛山に登った後で、藤野十五名山の名前をネットで調べ、その中にまだ登っていない山が三つあったので、そのうち山の名前としては珍しい矢の音(ヤノオト)に登ることにしました。矢の音は陣馬から高尾へ向かう稜線上の明王峠から南に伸びる尾根上のピークなので、相模湖駅の近くから北へ登るルートをとって矢の音に登り、明王峠から城山へ縦走して日影に下り、日影沢入り口のハナネコノメを見るつもりでした。

相模湖駅から孫山を経由して登って行くと、明王峠から南に延びる稜線に出る手前の太平小屋跡に屋根つきの休憩所(昭文社の地図ではショウノ塚)があり、ここから矢の音に直接登る道標があったのでこのルートに入って行きました。このルートは踏み跡の少ない標高80Mぐらいの急勾配の登りから作業道と思われるトラバースになり、尾根に出て北に30M登って矢の音山頂に着きました。この登りで体力を大分消耗したため、その後の足取りが鈍く、遅々として進まない感じになり、通常のルートを採り明王峠からの稜線に出てスイッチバックした方が良かったと反省しました。

日影沢入口の花は、ハナネコノメは沢山咲いていましたが、ほかの花はさっぱりで、今年は開花が遅いのではないかと思いました。

3月11日に補聴器を購入して使い始めました。補聴器について分かったことを「その他」に載せておきましたので、関心がある方はご覧ください。

(Tamuです) 春爛漫の花たちの競演は、そうですね、もう少し先のことかもしれませんね。ハナネコノメもユリワサビも、とても小さな花なので、知っている人が立ち止まって(ルーペなどで)じっくりと観察しなければなりません。もしかして“知る人ぞ知る”のオタクな世界なのかもしれませんが、知っていてトクをしたと思う瞬間もあったりして…、なんでもそうかもしれませんが、知っていて損なことってありませんよね、人生をより豊かに過ごすという意味でも…。
 補聴器については、今は亡き母に買ってあげた(50万円くらいした)補聴器が、結局なんにも(認知症の母には)使いきれなくて、まったくの無駄だった…、という悲しい思い出が私にはあります。そんなことをふと思い出しました。
 ・・・飲みすぎた晩酌後に書いていますので、ちょっと支離滅裂です。スミマセン。

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サマルカンドから遠出日帰り 投稿者:SS 投稿日:2017年 3月22日(水)20時11分7秒

Tamusさんこんにちは。
今日はサマルカンド最終滞在日、何としても行きたい所が有りました。天気予報はあめです。今回初めての峠越え、山が見られるので、楽しみにしておりました。ところが天気予報が外れサマルカンドブルーになりました。公共の行き方はないので、タクシーを交渉して、シヤフリーサーブス往復しました。建国の父テイ生まれ故郷
今は父親が眠っております。

(Tamuです) サマルカンドは“青の都”とも呼ばれているようですね。空の青、モスクの青、ほんとうにきれいですね。見てみたいなぁ、私も。現地の本物を…。

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「綾滝から馬頭刈尾根」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 3月22日(水)21時53分5秒

 先週の(3月16日の)綾滝〜馬頭刈尾根〜秋川渓谷「瀬音の湯」の山行記録を拙HPにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。
 →No.354「綾滝から馬頭刈尾根」へ

 馬頭刈山の山頂から大岳山を望む
大岳山

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Re: 「綾滝から馬頭刈尾根」をアップしました 投稿者:SS 投稿日:2017年 3月23日(木)03時15分4秒

Tamuさんへのお返事です。

SSです。
この千足からのコースは登ったことがありません。滝があるんですね。
瀬音の湯、いつも夏の暑い日に大岳から、縦走して温泉を楽しみに下るんですが、けつこう長いのに、いつも満員御礼で、入れない事がおおいいです。大汗をかきしぶバスにのります。そうです。ウイークデーに来てみましょう。今回はメロンパンではないんですね。

(Tamuです) ssさん、ウズベキスタンからの発信でしょうか。早速読んでいただいてありがとうございます。
 今回の馬頭刈尾根山行は、出掛けに食パンにハムを挟んで朝食にしたので、山での昼食はご飯(おにぎり)にしました。コンビニのおにぎりは、じつは、あまり好きではないのですが…。背に腹はかえられません。(^^ゞ

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サマルカンドからの投稿です。 投稿者:SS 投稿日:2017年 3月23日(木)23時24分13秒

Tamuさんへのお返事です。
今日は、サマルカンドから高速鉄道で、タシケントへ午後着きました。途中の景色は何もない人も住んでいない所も多く、でも、駅の近くは、人が住んでおり田畑もありました。広大な土地には、酪農が多いい様、山もない場所をひたすら走ります。
私達が子供の頃の昭和20年から30年代も光景を見る様です。羨ましいです。土地が余っているんです。雨が少ないのと、冬マイナス20度になるのが難点ですが。
今日昼間は20度ぐらい、汗をかきました。

今日親切にされました。タシケント駅から地下鉄乗り場に行く時、暗くて案内板も無ければ、おまけに階段、何処を行こうか?、その時鉄道の制服を着た若者がーーーー
結局地下鉄を乗り換え、そこから4キロあるホテルまで同行して頂きました。
玄関で何度も何度もお礼を言い別れました。何度も辞退したのですが、その間小1時間、何ともご親切過ぎます。感動しました。制服姿では、お礼もできかねました。
いよいよ明日の夜日本に向けて出国です、読みにくいアイパッドからの投稿。読んでくれてありがとう御座います。

(Tamuです) “土地が余っているんです。”という表現、なんだかとてもよく分かります。外国を旅しているとよくそんな思いになることがあります。土地(平野)の少ない日本では、少しでもその狭い土地を有効活用しようと工夫しています。そんな“国の違い”を再確認するのも旅のよさ、でしょうか。
 親切な駅員さんには、ほんとうにびっくりですね。そこに“下心”はないと(もちろん)思いますが…。

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山へなかなか行けません 投稿者:びー 投稿日:2017年 3月24日(金)21時18分18秒

Tamuさん こんばんは
先週の連休は妻の田舎へ一人で行ってきました
家へ行く前に五能線 津軽鉄道に乗り金木へ 太宰治が好きな訳でもありませんが
金木からは とても美しい岩木山を見ることができました
来年の三月の連休は岩木山へ行きたくなりました
HAさんは雪山のテント泊 いいですね
僕は最近寒さに負け冬は小屋泊まりばかり
けど雪山は自由が残されていて山歩き本来の楽しさが残ってますね
歩く所も選べるし 雪が無ければテント場にテント張るのがルール マナーになってますが
雪がある時は ある程度 自由 山最後のフリーダムでしょうか
GWは遠見尾根 涸沢 白馬大池のどこかにテント張ろうかな
Tamuさんは奥多摩だったんですね 僕は都民ですが奥多摩は手の指で足りるくらいしか歩いてないかな
小田急 京王は歩いていけるから 自然と丹沢か高尾が近くていい山になってしまいます

(Tamuです) 津軽半島のほぼ中央に位置してる金木(かなぎ)は太宰治の出身地、なんですね。岩木山がきれいに見えている写真を拝見して、私も行ってみたくなりました。…ただ、私は寒がりなので、できたら初夏とか秋とかに…。(^_^;)

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ミツバ岳 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 3月25日(土)10時30分10秒

 昨日(3月24日)、山の仲間たちと、和気藹々と、西丹沢のミツバ岳へ行ってきました。
 お目当てのミツマタの花ですが、ちょい早といった感じですが、もう充分に観賞に耐えられます。多分来週末辺りが超見ごろではないかと思います。
(追伸) 下山地の中川温泉「ぶなの湯」で山の汗を流して、新松田駅前の焼肉屋(あまり美味くなかった)で打ち上げました。

 写真(上):ミツバ岳山頂近くのミツマタの群生地
 写真(中):ミツバ岳の山頂にて。富士山は右裾がちょこっと見えていただけでした。
 写真(下):世附権現山の山頂にて

 →No.345「ミツバ岳から権現山」へ

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ドイツ友人と三頭山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 3月26日(日)21時27分30秒

Tamuさん こんにちは!
24日は晴天の中、ミツバ岳のミツマタ鑑賞も楽しそうで良かったですね!
僕は3月25日(土)に友人となったドイツ人から3/20に来日したメールが届き、山行きのお誘いがありました。昨年11月に来日した時は、あいにく先方が風邪をひいてしまい逢うことが出来ませんでしたので、7ヶ月ぶりの再会となります。取敢えず、土日の天気予報を見て日曜日は下り坂となりそうなので3/25(土)に行きましょうと返信すると、OKとの返事が来ました。残雪やアイスバーンなどを配慮し三頭山に決定し、行先Mapと待合せ等をメールにて連絡して本日の山行きとなりました。
【本日のコース】
西八王子9:10〜車〜都民の森P10:30〜三頭ノ大滝〜大沢山12:00〜三頭山西峰12:30〜中央峰12:45(13:10)〜東峰13:15〜鞘口峠14:00(14:20)〜都民の森P14:35〜山のふるさと村ビジターセンター〜奥多摩周遊道路〜(奥多摩湖)〜もえぎの湯16:30(18:15)〜西八王子19:30 歩行距離:約6.5km
都民の森は手頃と思い、もう残雪は無いだろうと思っていましたが3/21〜22にかけて降った雨は三頭山山頂周辺では雪だったそうで、一部北側に5〜10pの残雪がありました。軽アイゼンは持って行きませんでした。幸いアイスバーン箇所は少なくアイゼン無しでも大丈夫でしたが、かなりの方がチェーンアイゼンを付けていました。三頭ノ大滝の吊り橋は、工事中のため正面から大滝を見ることは出来ませんでした。午前中の天気は良かったのですが南側は特に雲が多く霞んでいたので、残念ながら富士山は見えませんでした。ドイツの方に富士山を見せたかったのですが残念です。ムシカリ峠の比較的新しい避難小屋の中へ案内した所、綺麗だったので感心していました。また、チェーンアイゼンを見てこれは何だと女性に質問!ドイツの雪山はこんな中途半端な雪道はあまりなく、やはりスキーやスノーシューが中心的なようです。三頭山西峰は、沢山の人で賑わっていましたが雪解けのぬかるんだドロドロ状態なので、記念撮影をして私達はすぐ中央峰へ向かいました。こちら側は雪が多く残っていましたが、誰も居ませんでした。ぬかるみも無くテーブルベンチがあるので、ここでランチ休憩としました。ドイツ人はコンビニでパンやドーナッツを買って来ていました。ちょっと寒いので、私は早速ジェットボイルクッカーでお湯を沸かしクラムチャウダーのカップスープを作り、おにぎりの食べ方を見せながら食べてくださいと紅鮭入りのおにぎりを差し出す。とても喜んで貰えました。おにぎりは写真を撮ったり、ジェットボイルクッカーの値段を聞かれたりした。食事を終え、東峰と展望台を経由して鞘口峠へ向かう。すっかり曇り空となって寒くなってきた。鞘口峠の休憩テラスでコーヒーを沸かし暫し休憩する。この後は尾根沿いから見えていた奥多摩湖へ行きたいと云うので、奥多摩周遊道路から奥多摩湖へ向かいます。途中、山のふるさと村ビジターセンターに立寄りセンター内の展示物などを見物した。帰路、奥多摩駅の近くにある「もえぎの湯」で温まり旨いビール(私はノンアルコールビール)で乾杯し、山女魚焼き魚定食をご馳走になりました。日本の楽しい思い出を作ることが出来てとても素晴らしいと喜んで戴けました。
また、次回を楽しみにしていますと本日(月曜)帰国しました。

写真上段:三頭山西峰にて
写真中段:ランチ休憩の様子
写真下段:小河内ダムにて

(Tamuです) “ジェットボイルクッカー”って、恥ずかしながら私は知りませんでした。お湯を沸かすことに特化したアイテム、みたいな感じで、興味津々です。ますます登山用品は進歩しているようですね。それが良いか悪いかは、また別問題だとは思いますが…。
 “チェーンアイゼン”にも興味を示し、“山女魚焼き魚定食”を食し、「もえぎの湯」にいっしょに入浴したというドイツ人さん、ステキなかたですね。 異国の方との素晴らしい友情関係、是非これからも大切にしていただきたいと、僭越ながら、思います。1週間ほど前の安倍首相とメルケル首相との会談よりも、もしかして、ずっと国際親善になっているかも…。

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3月29日に尾続山、要害山コースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 4月 2日(日)06時27分0秒

能岳、八重山コースの登り口に咲くカタクリを見たいと思ったのですが、このコースは1月に歩いたばかりだったので、鶴川を挟んで西側にある要害山コースを歩いた後でカタクリを見に行くことにしました。

要害山コースは上野原市がトレッキングマップを作っており、道標も完備したハイキングコースになっていました。森の中の道だけではなく、岩の露出した箇所も、やせ尾根も峠もあって変化にとんだコースで、訪れる人も多いようです。

要害山から下った後でバス道路を少し歩き、虎丸山の下のカタクリの群生地に行き、南斜面に数か所の塊で咲いていたカタクリを見た後で虎丸山に登って行くと途中にイカリソウが一輪、虎丸山の登りの途中でダンコウバイと思われる花が咲いていました。虎丸山から、歩いたことがなかった上野原中学校前の駐車場に通ずる道を歩き、駐車場から沢沿いの道を10分歩いて花を探しましたが、まだ気温も低く日影の道には花は一つも見かけませんでした。

標高差は少ないのですが、一つのハイキングコースを上り下りした後で、別のコースをいくらかでも歩いたことで、かなり疲労感が残りました。

(Tamuです) 上野原市の要害山ですね。近くておもしろそうで、興味津々です。これからいよいよ春の花が本番で、それも楽しみですね。

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勝峰山 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 4月 2日(日)21時44分55秒

 本日、森林インストラクター仲間28名と武蔵五日市の勝峰山(かっぽさん・かっぽうやま)454mを歩いてきました。KさんとMさんが案内してくれました。
 9時30分頃、JR五日市線の終点・武蔵五日市駅から歩き始め、三内川に沿って遡上して、深沢集落を過ぎてから山道に入ります。タヌキのため糞だらけの…けっこうマニュアックなルートです。それから鉄塔下でロンデン尾根に出て、昼食を摂ってから勝峰山へ至ります。スギ・ヒノキの植林地帯が主ですが、所々に開けたところがあって、大岳山や日の出山や奥武蔵の山々が見え隠れしていました。
 幸神へ下って、静かでしっとりとした里歩きを楽しんで、午後2時40分、武蔵五日市駅へ戻りました。ゆっくり歩いた正味の歩行時間は3時間半くらいだったでしょうか。ボリューム的には軽ハイキングといえるかもしれませんが、道迷いのリスクがあり、(今回のように)道を熟知した案内人がいないとレベルは少し上がるかも。
 咲き始めた春の花たちに(1年ぶりに)出逢えたのが嬉しかったです。久しぶりにお会いした方も何人かいらして、そういう意味でも(私にとっては)意義のある楽しい山行でした。
 詳細については「私達の山旅日記」にアップする予定です。

 写真(上):展望箇所を通過(鉄塔下から尾根道を勝峰山へ向かう)
 写真(中):勝峰山の山頂。三角点や石祠やベンチや平将門伝説の解説板もありました。
 写真(下):ヤマルリソウの群生。場所は“ヒ・ミ・ツ”です。

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鳳凰山・敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 4月 4日(火)20時40分38秒

 Tamuさん こんばんは!
ミツマタやヤマルリソウ 花の便りが届き始めましたね!

 今日、鳳凰へ出掛けたのですが敢え無く敗退となってしまいました。夜叉神峠までは積雪も少なく楽勝かと思いきや、この先雪が多くなりトレースも消えてラッセルとなって苺平でタイムアウト、引き返しました。膝下のラッセルは疲れて歩が進まず苺平まで5H(何時もなら3.5H)も掛かり薬師も難しいので諦めて戻りました。先週出掛ける予定でしたが26日の大雪で富士山で60cmも積もりました。それで今日にしトレースを期待して出掛けたのが甘かったみたいです。リベンジしたいと思っていますが体力・気力が弱ってきました。
 写真上:夜叉神峠から白峰三山
 写真中:山火事跡から白峰三山
 写真下:北岳

(Tamuです) 篠ちゃんの足でも苦戦したというラッセル。それでも苺平まで往復したのですから、私的にはスゴいと思います。この季節の雪山は、日が長くなって陽気もよくなって行きやすくなるのはいいのですが、雪崩など、油断大敵ですよね。
 “体力・気力が弱って…”う〜ん…、そのフレーズ、とてもよく理解できます。…でも、お互い、がんばりましょう!

 登ってもいないのに下り坂(綾小路きみまろ)

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勝峰山をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 4月 8日(土)22時38分33秒

 先日の“深沢集落から勝峰山”の山行記録をHPにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。

 おまけの1枚(最新作です:いちおうタヌキのつもりです、念のため…)
まつぼっくりのタヌキ

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4月5日に東高尾からカタクリの里へ歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 4月 9日(日)06時27分20秒

高尾山周辺の桜を見に行ったことはなかったので、出かけようと思い、最初は南高尾から津久井湖へ出ようと思いましたが、東高尾になり、東高尾の一番南の榎窪山から東に下るとカタクリの里へ行けることが分かったので、二万五千とマピオンの地図をネットからプリントして歩きました。

加藤武雄の文学碑に通ずる道の方向は、榎窪山の北の分岐には野鳥観察コースとしか書かれていなかったので、峰のコース方面の途中から分岐するのではないかと思い10分ぐらい歩いたところで、道標に峰の薬師の文字しかないので引き返し、野鳥観察コースに進んだため20分ぐらい時間をロスしましたが、その後は順調にカタクリの里に到着しました。

カタクリの里は3月第2土曜日から4月第3日曜日まで開園している私設の植物園で、シーズンの最盛期には橋本とカタクリの里を結ぶ臨時バスが運行されていました。カタクリだけかと思って行ったのでしたが、他の草木の花の種類も非常に多い、見事な植物園で、写真に撮った花の種類は41種類もありました。

(Tamuです) 高尾山口駅から歩き始めて東高尾山稜から小松ハイキングコースを利用して城山カタクリの里、という手があったのですね。特にこの季節、まったりと春の花など観賞しながらの(中高年向きかも)ステキなコースで、目からウロコです。今後の計画を立てるにあたって是非参考にさせていただきたいと思いました。
 菜種梅雨っていうのでしょうか。ここのところ雨降りが多いですね。近所の公園の桜は超満開なのに、出掛けるのがおっくうになっている今日この頃の私です。
 それにしても、ここずっと“卒業式の花”になっていたソメイヨシノが(本来の?)“入学式の花”に文字通り返り咲いたのは…祝着に思います。

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Luehdorfia 投稿者:ls 投稿日:2017年 4月14日(金)23時11分11秒

I came across a Japanese Luehdorfia in a mountain on April 13. The butterfly was flying around the bright mountain path. It was not going to readily stay. I waited patiently, and at last the butterfly stayed in one place. The butterfly did not move with opening wings for a long time, when it stayed. We had enough time to be together. Japanese Luehdorfia (Luehdorfia japonica) is an endangered species. The habitation territory of the Luehdorfia became extinct by the development of a golf course and the skiing area. In late years the environmental destruction by the mountaineer is outstanding.

I wrote about the extinction of the creature at the beginning of this year. I wanted Tamu to think about this problem because it was, indeed, the beginning of the year. However, you did not show interest in this problem, and said that it was imprudent at the beginning of the year. However, I stated that I said daringly after having understood it enough. You said that it is a solution that we coexist with other creatures. But, it is very difficult. Now many large animals cannot live if they are not under human management. In the near future, tigers, lions, elephants and giraffes will exterminate. They are in the inferior environment of the zoo now.
The human became the winner of the world of creatures for the survival of the fittest, a result of the natural selection. However, pride goes before destruction. The human will fall by the survival of the fittest in the change of natural environments if the principle of Darwin is applied.

(Tamuです) ギフチョウですね。きれいな写真、ありがとうございます。
 近年の里山の放棄(ほっぽっておく→人手が入らない→つまり自然)が生物の多様性を阻害している、というのが何とも皮肉な話ですよね。
 「自然保護」についての私の考えについては該当ページ( 自然保護について )などを参照してみてください。

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高遠の桜・わに塚の桜 投稿者:ss 投稿日:2017年 4月15日(土)10時38分27秒

Tamuさんこんにちは。
11日から12日まで、友人と4人でマイカーで高遠に行きました。
11日真冬に逆戻りで、何と八ヶ岳以降の高速は雪模様で除雪中とか?
ともかく標高が低くなると積もっては居なかつたが、高遠もみぞれ。
桜の開花宣言が10日16時にありましたが、実際はほとんど咲いていませんでしたが、ツアーのバスで人は凄かったです。例年なら満開なのですが、今年は遅いです。昨年から入場料500円で、30分位散策していつもの公共の宿富士見に行きます。しかし、一般道路を通ったので、何と諏訪南付近は15センチ、でも除雪してありましたので、大丈夫でした。其処を離れれば全く雪は積もっていないんで助かりました。
2日目は清里清泉寮付近を散策、富士山も見える天気です。
帰路韮崎のわに塚樹齢2000年の桜を見て大満足しました
。高遠は桜の時期は普段でも朝6時に現地に行かないと大渋滞だそうです。

わに塚の桜

(Tamuです) 高遠の桜も今年はその時季が例年よりも大分遅いようですね。私も、随分と昔ですが、マイカーで高遠の桜を見物に行って、超渋滞で辟易したのを思い出しました。
 わに塚の桜って、私は見たことはありませんが、大木が一本すっくと立って、なんかとてもいい感じですね。樹齢からしても多分エドヒガンだと思いますが…、いいなぁぁぁ。

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御前山 投稿者:HA 投稿日:2017年 4月17日(月)21時27分31秒

 Tamuさん本当に狸、うまいですね。昨日、カタクリを見に御前山へ行ってきました。
前にダムの方から登ってすごく急だったので歩き慣れた鋸山から廻りましたが、花はまだろくに咲いていませんでした。
 風も無く暑いぐらいの陽気で雪が無くなったせいかすごく多くのハイカーに会いました。八時前に奥多摩駅から歩き始め奥多摩湖のバス停に三時前に着きました。鋸山で少しですがコイワカガミも見ました。

ハイカーの数の方が多かった。 下 ヤマザクラとイヌブナ?とシデ? Tamuさん教えて

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追伸です。 投稿者:HA 投稿日:2017年 4月17日(月)22時28分6秒

 Tamuさんの山行記録、御前山A に三位一体の写真ありました。
済みませんでした。樹名は合ってたな。

(Tamuです) HAさん、御前山のカタクリ情報、ありがとうございます。山稜での本格的な開花はこれから、のようですね。
 大ブナ尾根だったと思いますが、絡み合ったこの3種の樹木に気がついて、私も暫し立ち止まって思わずカメラを向けたのを思い出しました。なんかやっぱり、不思議ですよね。
 (→No.136「御前山B」へ

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御前山のカタクリ調査 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 4月18日(火)00時35分13秒

Tamuさん こんばんは!
東京都山岳連盟の自然保護活動において、自然保護委員会は20年にわたり保護柵を設置するなどのカタクリパトロールを続けてきていますが、今年度よりカタクリパトロールの活動内容を見直すことになり、カタクリの分布状態を調査し、データを集めて分布地図を作成します。狩猟などによるシカ生息数の調整効果を待つ間、防鹿柵の設置は山野草を守る手段としては有効な策といえます。今後、防鹿柵をどこに設置すべきかを行政に働きかける動きに方針転換するようです。個人的には、防鹿柵の設置は本来の自然を損なうため好きではないのですが……
取敢えず、カタクリの分布状態がどの程度かを知っておくのも良いかと思い単独で御前山南側を廻って来ました。何故か翌日にHAさんが御前山へカタクリを見に来ていたとは。奇遇ですね!
4月15日(土)【本日のコース】
藤倉バス停8:30〜陣馬尾根〜小河内峠〜惣岳山〜(休憩)〜御前山〜湯久保尾根〜小沢バス停15:00  歩行距離:約14.0km
小河内峠から惣岳山へ向かっていくとカタクリがチラホラと見つかりますが、開花はこれからのようです。咲いていたものは1輪だけでした。惣岳山手前辺りから御前山へかけて密度が濃く感じられましたが、開花まで7〜8年もかかるため、小さいものばかりが目立ち花を咲かせる株は少ないように見受けられました。まだ蕾が多く、最盛期は4月下旬位と思われました。湯久保尾根を少し下った辺りは、比較的しっかりした葉のカタクリが多く、蕾もやはり多く見られました。
麓の近くでは5〜6種類のスミレが咲いていました。
写真上段:本日のコース
写真中段:開花したカタクリとまだ蕾のカタクリ
写真下段:湯久保尾根の麓近くのスミレ

(Tamuです) 自然保護活動、ご苦労さまです。頭の下がる思いです。自然の何を守るのか、ときには難しい選択を迫られることもあるかもしれませんが、是非がんばってください。
 御前山のカタクリの花も、今春は(例年と比べると)少し遅れているようですね。

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4月16日に浅間尾根登山口から浅間嶺を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 4月20日(木)06時17分40秒

グリーンハイクというハイキンググループから誘いが来たので、出かけることにしました。浅間尾根登山口から浅間嶺、払沢の滝入口は地図を見るとロングコースなので、払沢の滝を見に行く余裕はないと思っていましたが、このルートは昔の街道だったそうで、段差や障害物がほとんどなく、4時間半の予定が歩いてみると3時間半しかかからず、払沢の滝を往復することが出来ました。

展望が開けているのは浅間嶺展望台だけでしたが、この展望台は四方が開けており、奥多摩、奥秩父、丹沢、富士山が見えました。頂上近くに桜が咲いており、浅間嶺からの下りでは、芽吹きから大きくなっていく若葉の下に、タチツボスミレ、フモトスミレ、エイザンスミレ、ミヤマエンレイソウ、ミヤマキケマン、ニリンソウ、ミツバツツジ、ミツバツチグリ、クサイチゴ、ヤマブキ、キランソウ、サクラ、ホウキモモなども見ることが出来ました。

(Tamuです) 奥多摩の浅間尾根は、確かに、膝にはやさしいコースだった、と記憶しています。春の花の今はもちろん良いですが、これからの新緑も素晴らしいと思います。近くていいコース、ですよね。
 関東平野の山々との境目の辺りでは、今、まさに春のよい季節ですね。

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大分耶馬渓と英彦山 投稿者:ss 投稿日:2017年 4月22日(土)16時05分49秒

Tamuさんこんにちは。
18日から20日まで、大分県耶馬渓に行っておりました。勿論LCCで福岡〜行きました。
友人のハイキングクラブの下見に同行でした。
玖珠インターから羅漢寺山を登り、と言っても少しですが、なかなか三徳山みたいな風情あるが、今は壊れて無残ですが、それなりに歴史を感じさせる良い場所でした。この辺は紅葉の時期は物凄い渋滞になるそうです。
今は遅咲きの桜が散り、八重桜が満開でした。
ここから八面山へと中津方向へ、どこから見ても台形の荒船山みたい、何と道路で上まで行けるので往復30分しか歩きません。でも春霞の周防灘や由布岳方向も見えました。
泊まりは屋形田舎の学校。1泊2食で5000円程度温泉もありました。廃校の小学校を改装した体験施設です。綺麗で食事も美味しかつた。
2日目は友人のリクエストで英彦山往復4時間30分歩きました。ほとんどが階段と岩の下りで緊張しましたが。晴れて気持ちの良い山歩きでした。
3日目は中津から御所ケ岳へでも小雨ですぐ降りたので、次回も来たいと思える歴史ある山でした。その分温泉でのんびりして帰りました。耶馬渓の紅葉さぞ綺麗でしょうね。秋にも行きたいと思いました。

(Tamuです) 日本三奇勝の耶馬渓、そして日本三大修験道(霊場)の 英彦山…と、お友達とのいい山旅でしたね。しかも温泉付き、しかも(多分)新緑のさなか、しかもベースは“廃校の小学校を改装した体験施設”…とバラエティに富んでいて、流石に旅慣れたssさんです。
 …耶馬渓の紅葉も…う〜ん…確かに魅力的ですね。

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棚山1171m 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 4月23日(日)20時01分27秒

 昨日(4月22日・土)、妻と二人で、JR中央本線山梨市駅の北西に位置する棚山へ行ってきました。特急電車とタクシーをフルに利用した(距離と体力と時間をお金で買った)大名登山です。(^_^;)

コース: 山梨市駅-《タクシー約30分》-太良ヶ峠〜棚山〜ほったらかし温泉(入浴)-《タクシー約10分》-山梨市駅 【正味の歩行時間:3時間】

下山路(棚山→ほったらかし温泉)で一組2名のハイカーとすれ違っただけの、芽生えの新緑の、とても静かな山行でした。高低差があんまり無くて、常日頃の鍛錬不足の私達にはちょうどいい…というか、ちょっと歩き足りないというか…といった感じのボリュームでしたけれど、特に下山路の開けた林道歩きが(甲府盆地方面の景色が開けていて)とてもよかったです。カタクリやハシリドコロなどの春植物も(少しですが)観察することができました。何といっても下山地に「ほったらかし温泉」、これが最高です!
詳細はHP(私達の山旅日記)にアップする予定です。

 写真(上):棚山へ向かう
 写真(中):棚山の山頂にて
 写真(下):下山路の林道

 →No.356「太良ヶ峠から棚山」へ

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鉄五郎尾根〜丹三郎尾根周回 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 4月24日(月)00時35分29秒

Tamuさん こんばんは!
奥さんとお二人で棚山へ静かな山行きと温泉良かったですね!

昨日の雨があがり、今日は五月晴れのような穏やかな晴天になりました。
4月上旬に咲くイワウチワを最盛期に見に行くことが出来ず気になっていました。ひょっとしてカタクリ同様に開花が遅れていることに期待して様子を見に奥多摩の鉄五郎尾根から丹三郎尾根を周回して来ました。13時には駐車場へ戻り、早々に帰路に着きました。
4月23日(日)【本日のコース】
寸庭駐車場7:40〜金比羅神社8:30〜鉄五郎尾根〜広沢山〜大塚山(休憩)10:00(10:30)〜富士峰公園11:00〜丹三郎尾根〜丹三郎12:30〜寸庭駐車場13:00  歩行距離:約11.0km
寸庭駐車場から大塚山まではひっそりと私だけでした。こちらは急登が続き一般的でないためと思われます。途中、金比羅神社を過ぎた辺りからの急登途中で咲き残りのイワウチワを見つけることが出来ましたが、葉の状況から昨年に比べ半分くらいの密度に見受けられました。大塚山では数組が休憩していました。私は、少し下った日当たりの良いベンチでコーヒーを沸かし、少し早めのランチ休憩をしました。暫くすると御岳自然教室ボランティア解説員の引率による団体が次々と通り過ぎて行きました。15名程のグループに分けて60名程が参加していたようです。帰宅して調べてみると東京都の「スミレを楽しむ丹三郎尾根ハイキング」自然教室でした。富士峰公園周辺のカタクリの花はまだ咲いているかと思い、富士峰公園を廻ってみることにした。この辺りのカタクリは盛期を過ぎているようでしたが、保護された公園には数多くのカタクリが咲いていました。丹三郎尾根を下って行くと新しい林道で分断された箇所に出た所、先程の団体が林道で揃って食事休憩をしていました。大塚山で休憩出来なかったようです。丹三郎尾根は道幅も広くふかふかの落葉が多く残るコースで気持ちが良かったです。「丹三郎」は茅葺屋根の蕎麦が有名ですが、昼時とあって満員でした。
写真上段:本日のコース
写真中段:咲き残りのイワウチワ
写真下段:丹三郎尾根で見つけたニリンソウ

(Tamuです) 鉄五郎尾根コースと丹三郎尾根コースを利用しての御岳山周回登山、よさそうな感じで、私もいつか歩いてみたいと思いました。「丹三郎」の蕎麦も美味しそうですが、いつも混んでいるらしく、それがちょとねぇ…。
 イワウチワもカタクリもそろそろ盛期を越し、もうじき春の草花から木の花にバトンタッチかも。

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毎度無計画 投稿者:びー 投稿日:2017年 4月24日(月)20時30分29秒

Tamuさん こんばんは
昨日どこか山を歩こうと電車に乗り 行先を考えます
決まらないまま高尾駅に JRに乗り換えますが決まりません
困った時の上野原駅のバス バス待ちの人が溢れていました
どこしようか近くて空いてそうな要害山にしました
スミレでもたくさん咲いていないかなと歩きますが タチツボスミレが少しだけ
富士山も見えない けど鳥の囀りと新しい芽の緑が素晴らしい
素晴らしい山でした
帰りの電車の中でGWどうしようかと考えますが決まりません
また当日考えることになるのかな とりあえずムーンライト信州のチケットあるので安心です
ヒトリシズカが咲いていましたが よく眺めると綺麗とは言えず どちらかと言えば
気味悪いかな
棚山良さそうですね 温泉は山と同じくらい好きです 今度行ってみます

(Tamuです) 最近そのルートが整備されたという上野原市の要害山ですね。これも面白そうで、ある日思い立ってひょいと出掛ける山としてはとてもいいんじゃないかなぁ、と思いました。私もいつか行ってみたいです。いつもながら、貴重な情報をありがとうございます。
 昔日の急行穂高とか、を彷彿とさせるムーンライト信州…いいなあぁぁ。
 それにしても、相変わらず、写真、きれいですね。もう芸術です。

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アムステルダム 投稿者:SS 投稿日:2017年 4月30日(日)02時41分41秒

tamuさんこんばんは。
今アムステルダムの滞在2日めです。
今日はゴッホ美術館の鑑賞と、アムステルダムのしないかんこうにいきました。
曇り雨模様が、晴れてラッキーです。明日はキョウケンホフ公園チュウリップを見に行きます。
晴れる良いですが。

(Tamuです) アムステルダム…私にとってはとてもなつかしい街です。生まれて初めて外国へ行ったのが、スキポール空港からアムステルダム、でした。オランダの人って、男の人はもちろん女の人もとても背が高くて、まるでガリバー旅行記みたいな印象をもったのを昨日のことのように思い出しました。昭和46年春、のことですが…。(^_^;)
 いい旅が続けられますよう、お祈りしています。

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南高尾で新調した靴の足慣らし「貴重な新発見」 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 4月30日(日)18時42分37秒

Tamuさん こんにちは!
昨日は、不安定な気候であきる野方面は昼過ぎに雷雲が発生しスコールのような雨が降りました。八王子は降りませんでした。今日は五月晴れのような穏やかな晴天になりました。
愛用の登山靴の靴底が2年ですり減り限界となり3月末に張り替え修理に出したものの、5月末頃までかかるとの事で、仕方なく新調しました。足慣らしを兼ね、南高尾を廻って来ました。貴重な発見がありました。
4月30日(日)【本日のコース】
高尾山口10:30〜草戸峠〜三沢峠〜中沢峠〜山下〜高尾山口14:30  歩行距離:約11.5km
南高尾は、普段は比較的空いているこのルートも賑わっていました。草戸峠付近のヤマツツジが見頃を迎えハイカーを楽しませていました。また、所々に可愛らしいフデリンドウも見られました。中沢川沿いは二輪草の群落でピークを迎え、大きめな花の一輪草も所々に見かました。また、東京では殆ど見られなくなった貴重種の「アツモリソウ」が100株程度の群落で見事に咲き誇っていました。場所は秘密ですが、調べればすぐ判ると思います。
盗掘やイノシシの被害に遭わなければ来年も楽しめると思います。
写真上段:本日のコース
写真中段:山ツツジとフデリンドウ
写真下段:アツモリソウの群落

(Tamuです) ヒデ坊さん、本日(夏みたいな陽気でしたね)は高尾山へようこそ、でした。…南高尾山稜方面、ですね。春爛漫のきれいな写真もありがとうございます。“アツモリソウが100株程度の群落”…って、それが自生なら、スゴイですよね。幾久しく元気に咲いていてほしいと願います。
 ところで、もしかしてこれってクマガイソウ…かも。まぁ、どっちでも同じようなものだとは思いますが…。(^_^;)
 それにしても“登山靴の靴底が2年ですり減り”ってすごいと思います。それほどその靴で歩いていらっしゃる、ということだと思います。…新調した山靴で、どうかこれからも安全登山を目指してください。

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高尾山麓のカヤラン 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 4月30日(日)20時19分2秒

 カヤランが咲き始めました。で、撮ってきました。ここ暫くは楽しめそうです。(*^^)v
カヤラン

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南高尾のアツモリソウは確かに間違いでした! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 4月30日(日)21時06分53秒

Tamuさん ご覧の皆様へ
Tamuさんのご指摘のとおり、私の早とちりでした。(^^ゞ
クマガイソウでした!ご容赦下さい。

(Tamuです) 熊谷草も敦盛草も絶滅が危惧されているラン科の多年草で、何となく似ていますよね、確かに。

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RE:「太良ヶ峠から棚山」 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 5月 1日(月)08時43分22秒

 Tamuさん おはようございます!
佐知子さまの歌「棚山の芽吹きのあおにつつまれて君との時間(とき)をゆっくり登る」
お二人のときを大切にされている心のこもった歌に、じんときました。
「奥様自慢の手作りの梅干」を戴いた事を思い出しました。
この時季の芽吹きの薄緑は私も大好きです。事情があって暫く山は難しいので皆様の投稿を楽しみに拝見させて戴いて居ります。

(Tamuです) 篠ちゃん、温かいお言葉、ありがとうございます。佐知子が大変喜んでいて、くれぐれも篠ちゃんによろしく書いておいてください、と云っていました。短歌はよく書くのに、メール文などの散文を発信するのは(苦手というよりは)嫌いな性質のようで、そこのところ何分よしなに…。(^_^;)
 “事情があって”…とのこと、よほどのことがあるのだと推察いたします。今後とも変わらずに、どんなことでももちろんけっこうですから、徒然なるままな篠ちゃんの投稿を心待ちにしています。
 (ご近所の?)ポピー畑でしょうか、見事なものですね。

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大佐飛山 投稿者:HA 投稿日:2017年 5月 1日(月)11時07分28秒

 無謀なことをしました。確信犯です。一昨日またサル山にテントを張り、強風雨の中雷鳴におびえながら直撃しないでと祈り酒を飲みました。昨日は素晴らしい天気で五時から歩き始めます。大佐飛は遠く素晴らしい山だった。
 手前の無名峰で那須連山に向かい合掌です。また若い大切な命が奪われました。サル山に戻りテントを回収した疲れた体を三石山辺りから満開のカタクリが癒やしてくれました。

やっと来たぜ。

(Tamuです) “積雪期・残雪期に訪れる山”とのことで、無雪期はヤブ山なのかなぁ。何れにしても、HAさん、すごいなぁ。3月のリベンジを見事果たしましたね。その達成感はいかほどのものか、お察しいたします。私もつられて、なんかとても嬉しいです。(^_^)/~
 那須の雪崩事故については、もしかして半分くらいは人災かも? と思えてしまいますが、これからの捜査・精査・検証の行方を見守りたいですね。

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Re: 高尾山麓のカヤラン 投稿者:ss 投稿日:2017年 5月 1日(月)12時19分1秒

Tamuさんへのお返事です。

SSです
昨日はは、アムステルダム郊外 キョウケンホフ公園にいきました。広さと人の多さに驚きましたが、それはそれです本当に 見事 綺麗でした。ラン の温室も有り 写真のランも見たかも知れません。
チューリップ はこんなにも種類が多いいとは知りません。又 桜も 満開お花見日和でした。

(Tamuです) カヤランもそうですが、ランの仲間って写真写りがいいですね。たいていの野草は実物のほうがきれいなものですが…。…だからランって人気があるのかなぁ…。

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アムステルダム郊外 投稿者:ss 投稿日:2017年 5月 1日(月)12時25分36秒

画像を送ります。

(Tamuです) チューリップと桜が満開の、素敵なオランダの旅を楽しまれているご様子。祝着に思います。

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残雪期の北アルプス【焼岳】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 5月 6日(土)00時36分2秒

Tamuさん こんばんは!
ゴールデンウィークの5月3・4日で、初の残雪期登山に行って来ました。
この時期の北アルプスで醍醐味が味わえて温泉もたっぷり楽しめる山域として選択したのは上高地の西に位置する百名山の焼岳2,455.5mと乗鞍岳(剣ヶ峰)3,025.7mです。
初日は、焼岳の南峰に登頂しました。南峰は立ち入り禁止区域ですが、積雪期だけは登ることが出来ます。
5月3日(水)【本日のコース】
八王子4:00〜中の湯温泉登山口8:00着 8:20出発〜(細池〜湿地帯)〜広場10:10〜焼岳南峰12:00(13:10)〜広場13:50〜(新中の湯ルート)〜中の湯温泉登山口14:45  歩行距離:約10.0km
中の湯温泉登山口の駐車場に到着すると既にほぼ満車状態でした。北は札幌や函館・富山・千葉・愛媛と日本全国から来ていました。登山口には焼岳の火山レベル1の案内版があります。新中の湯ルートの尾根筋から広場へ向かう予定が、踏み跡につられて細池〜湿地帯へ入り込んでいました。こちらの景色が何とも言えずとても良いので、戻るのも面倒になり奥へ進んで行くと遥か先に2頭の鹿が居ました。また、カモシカも居ました。すぐさま気配で隠れてしまいましたが、人の立ち入らない処には居るものですね!広場へ向かうため、急斜面をひたすらツボ足で登り、何とか広場へ出ると霞沢岳が目の前に現れました。広場を北側に向かうと南峰と北峰の裾に広がる大雪渓が見えて来ました。上高地から見える姿とはだいぶ違います。硫黄の匂いが大分強くなってきました。先に登る人の姿がチラホラ見えます。殆どの人は雪渓の中央から北峰へ向かっていましたが、近くに見えた二人連れは南峰の急斜面を登っていたので、ひょっとして南峰に登れるのかと思いそちらへ向かいました。二人連れは、山頂手前の岩場で休憩していました。私は追い越して山頂へ向かいましたが、どうやら引き返し北峰へ向かったようです。山頂に到着すると360度の大展望です。
若い二人の男性が休憩していました。北峰の頂上は、10名位が登頂しているのが見え、その下では硫黄の湯気を噴き上げている。夏には紺碧の水を湛えて居る噴火口も今は雪に覆われています。吊り尾根の穂高連峰から槍ヶ岳〜西鎌尾根〜樅沢岳〜抜戸岳〜笠ヶ岳が圧巻でした。南側へ振り向くと安房峠の尾根筋の先には雄大でどっしりとした乗鞍岳が見える。穂高の荒々しさとは全く違った山容である。西方には白山も良く見える。暫し、時間の過ぎるのを忘れてしまう。太陽の珍しい現象「サン・ドッグ」も見ることが出来ました。
帰路の斜面は尻セードで滑り降り時間の短縮が出来ましたが、登山口に近い登山路はグシャグシャで登りに使わないで逆に良かったと思いました。
写真上段:焼岳からの眺望
写真中段:焼岳大雪渓全景
写真下段:サン・ドッグ現象

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乗鞍高原「やまに荘」のご報告 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 5月 6日(土)00時42分15秒

Tamuさん こんばんは!
5月3日に宿泊した乗鞍高原の入口に近い民宿「やまに荘」での報告です。
連休直前の予約で、何とか確保出来たとてもお手頃料金の民宿です。
当日の宿泊客は、私の他は4組のグルーブで全て常連客でした。西は姫路から関西の方や北は群馬県館林?と初めてとは思えないとてもアットホームなお宿です。源泉かけ流し温泉と夕食もとても美味しく戴けました。食後に、皆さん揃って良い気分で美味しいお酒をご馳走になりました。ビールの後に日本酒4合位飲んでしまいました。翌日、意外とすっきりしていてビックリでした。また、是非お邪魔したいと思います。
写真上段:やまに荘のご家族と常連さん
写真中段:やまに荘の夕食
写真下段:今盛りの水芭蕉(この処日差しが強いせいか葉焼けが多かった)

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乗鞍岳(剣ヶ峰)残雪期の初登頂 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 5月 6日(土)10時02分58秒

Tamuさん こんにちは!
5月4日は乗鞍岳(剣ヶ峰)の残雪期初登頂の報告です。
【本日のコース】
乗鞍観光センター8:30〜位ヶ原山荘前9:15 9:30出発〜肩の小屋口10:30〜肩の小屋11:00〜剣ヶ峰12:00(12:10)〜位ヶ原山荘前13:10到着 バス出発13:32〜乗鞍観光センター14:10  歩行距離:約6.3km
今日は、昨日よりも雲が少ない。紫外線が朝から強烈に刺さってくる感じだ!顔がひりひりする。乗鞍岳春山バスが4月29日から運行を開始し、位ヶ原山荘前まで行けるようになりました。また、5月下旬には肩の小屋口までバスで行けます。凄いですね!しかし4月29日は、一時猛吹雪となったそうです。5月2日は路面凍結で午前の便は運休との事でした。
観光センター前には、多くの人がバスを待っていました。準備をしていると同じ民宿で春山バスに乗ると云っていた常連さんが丁度、私の車の隣に来てビックリ!この日の始発は7台のバスとなりました。位ヶ原に向かう途中のスキー場前バス停の近くまで「カモシカさん」が降りてきてまたまたビックリ!三本滝付近では、早朝に出掛けた民宿常連客のご夫婦がマラソンに励んでいました。昨日、位ヶ原付近で雪の壁を走る写真が撮れなかったので今朝出掛けると云ってました。位ヶ原付近は、バスと同じ位の雪の壁でした。肩ノ小屋口付近はもっと凄い高さで例年10m位になるようです。位ヶ原山荘前に到着!ここまで来ると乗鞍岳が近くに見えます。スキー支度をする人やスノーシューを付ける人が半分以上います。私はアイゼンを付け、先に山頂を目指す人の後ろへ付いて行きます。ところが、皆思い思いの方向へ向かうので、方角が定まりません。肩ノ小屋付近までは、雪がまだ柔らかくトレース跡をちょっと外すとツボ足状態になるので、疲れないようにトレース跡を狙って登って行きます。中には、自分の足跡を残すためかトレースのない所を登って行く輩も居ます。肩ノ小屋口手前の広々とした処からは、剣ヶ峰と摩利支天岳の鞍部に肩ノ小屋方面に大雪渓が広がっています。空の青さと大雪渓が見事でした。肩ノ小屋付近からはコロナ観測所が見えて来ます。そこから最後の急登でひと頑張り、剣ヶ峰の頂上小屋の所では埋もれた小屋の除雪作業中でした。風が強い。剣ヶ峰の頂上に到着。360度の大展望!北アルプス全体が一望でした。南側は、御嶽山が聳えています。岐阜の山並みや中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳連峰と最高の景色が堪能できました。さて、帰りのバス時間は13:32と15:34ですが、のんびり下山するかちょっと迷う時間になって来ました。急げば13:32のバスに間に合うと思い、急斜面は尻セードで一気に滑り降りあっという間に肩ノ小屋口に到着。位ヶ原山荘前へは何と1時間で到着し、十分間に合いました。
2日間の強烈な紫外線のおかげで、顔がヒリヒリ状態です。日焼け止めクリームを忘れたのが痛かったですが、この2日間は充実した最高の山を体験できとても良かったです。
写真上段:昨日と今日の登山ルート
写真中段:剣ヶ峰を目指して写真を組合せました。
写真下段:剣ヶ峰からの北アルプス全景

(Tamuです) ヒデ坊さん、重量感のあるご報告、ありがとうございます。力作、ですね。(*^^)v
 GWの焼岳と乗鞍岳を、お天気にも恵まれて、充分に楽しまれたようですね。羨ましいかぎりです。焼岳での「サン・ドッグ」現象の写真を拝見して、私も何回かこのような太陽を見たことがあることを思い出しました。十勝岳で見たことがあるような記憶もありますし、日常でも(いつどこでかは思い出せませんが)何回かは見たことがあるような…。半世紀以上生きていて数回しか見ていないのですから、やっぱり珍しい現象、だったんですね。
 “積雪期だけは登ることが出来ます”という焼岳の南峰も、魅力ですね。
 アットホームなお宿の民宿「やまに荘」。ヒデ坊さんのご報告を読んでいて、私も機会があったら是非利用してみたいと思いました。
 まるで広いゲレンデのような(どこが道だか判然としない)乗鞍岳の斜面も興味津々です。これも、無雪期には歩けない処を歩いているわけですよね。ロマンだなぁ。

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GW 投稿者:びー 投稿日:2017年 5月 6日(土)13時00分32秒

Tamuさん こんにちは
GWどこへ行くか決めないままムーンライト信州に五竜岳か白馬岳にしようと眠ることに
前に比べるとムーンライト信州は登山者の姿が少なく 登山ブームじゃない時の方が
登山者の姿が多くタクシーの相乗りに困らなかったけど 今は望むのも無理なように
帰りの電車を考え白馬岳にする事に 栂池からゴンドラ ロープウェイに乗り山歩きの始まり
久しぶりの大荷物でよろよろ歩きながら白馬大池にテントを張り 持ってきた本を読み時間を
今年は雪が多いと聞くけど 前に来た時より少なく もっと真っ白な姿を見たかったなあと
思いながら眺めてました
よく朝テント張ったまま山頂へ向かい歩きだします
素晴らしい天気です 見えるはずの山全て見えそうです
雷鳥いないかなあと歩いていると♂♀のペアが ♂一羽で食事中のも
♂同士で♀を取り合い喧嘩しているのも たくさんの雷鳥に会えました
雷鳥は何時会っても逃げもせず座っていれば触れるぐらい近くまで来たり
人間を怖がらないと言うか信用してくれているようでいい気分になります
荷が軽いのと雷鳥眺めながらすいすいと歩けます
前に来た時のようにクラストしてもなく夏に歩くよりも歩きやすいよう
三国境を越えると剣も見え始め北アルプスに来たんだなあと実感
主稜を登るクライマーがたくさん そうこうしながら山頂に
夏のように賑やかでも無い山頂だけど同じ山頂 多分10回目くらいかな
春夏は百花繚乱 雪の季節も僕にでも歩かせてもらえる白馬 ありがたいお山です
この日も大池で泊まるのてゆっくり戻ります
翌朝テントから顔を出すと雷鳥が眼の前に 鶏のように囀りと言うのかな囀ります
満足した気持ちのまま下山しました
今回歩いて思ったのは仕方の無い事だけどGWの頃 もう少し真っ白な山だったら
安全でいいのだけど アイゼン無しのまま山頂まで 前より季節が早まるのは仕方ないのかな
僕が一か月早くGWのような休みを取るようにしないとなりませんね
あとは テントの人達が 気ままにあっちこっちにトイレ 他人のテントの前ででも
山も人も前とは違ってきてるのでしょうかね

(Tamuです) GWの北アルプスはお天気に恵まれたようですね。抜けるような青空に白い峰々がダイナミックにまぶしく聳えて並ぶ、まさにアルプスの真骨頂、素晴らしい景色ですね。これがあるから山はやめられませんよね。
ヒデ坊さんが出遭ったカモシカといい、びーさんが目の前で見たというライチョウといい、絶滅を危惧されている種たちが復権しているようで、とても穏やかでやわらかい気持ちになります。
 せめて山だけは永遠に「自然」でいてほしいと、なんか、思わず思ってしまいます。

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5月5日に鶴峠から奈良倉山、坪山のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 5月 7日(日)17時48分44秒

最初は鶴峠から奈良倉山、鶴寝山、小菅の湯コースを考えましたが、花の季節なので、奈良倉山から南に下り坪山に登るコースのほうが花が多いのではないかと思って、変更しました。このコースのことは、3月末に要害山へ行くバスを待っていた時に、富士急バスの人から歩いてきたという話を聞いたので、興味を持ったわけです。

奈良倉山から坪山分岐まではなだらかな下りの林道で、この林道に花が見られるのではないかと思ったのですが、大したことはありませんでした。

坪山分岐から坪山への道は、歩く人は多くなさそうですが、山道はしっかりしていました。急な下りや、やせ尾根が続く山道にミツバツツジが見事に咲いており、ヒカゲツツジも一株だけ花が残っていました。

坪山から御岳神社への下り道にはイワカガミとヒカゲツツジが少し咲いていました。

(Tamuです) 鶴峠から奈良倉山→坪山、というコース、面白そうですね。ヒカゲツツジが咲き残っていたとのこと。けっこう花期が長くて、GWまで楽しめるとは、なかなかの“役者”だと思いました。
 私もいつか、この花の時季に、このコースを歩いてみたいと思いました。

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京王高尾山温泉「極楽湯」に入ってきました 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 5月 8日(月)11時55分54秒

 GW最終日の昨日(5月7日)、仕事の帰りに高尾山を歩いてみました。京王線の高尾山口駅近くから16時30分に歩き始めて、6号路→山頂→3号路→2号路の一部→琵琶滝コース、と登ったり下ったりして、高尾山口駅の裏にある「極楽湯」に着いたのは18時30分。途中、若干の休憩をとりましたので、正味2時間弱で歩いたことになります。多分私としては殆ど“最速”で、高尾山だけれど、自分自身を褒めてあげたいです。
 俊足だったのはいいのですが、夕方で森の中が薄暗かったこともあり、植物観察などの“余裕”はまったくありませんでした。3号路でタヌキと鉢合わせしたのが唯一のトピックです。…まぁ、痛し痒しですね。…じつは、(恥ずかしながら)懐中電灯などの(日が暮れると必要な)登山装備を何も持っていなかったので、焦っていたのが(俊足の)真の理由です。(^_^;)

 ところで、意外と思われるかもしれませんが、一昨年(2015年10月)にオープンした京王高尾山温泉「極楽湯」に入ったのは今回が初めての経験でした。何時でも行けるという気持ちから…、案外とそんなもんですよね。 「極楽湯」の感想について、帰路の電車内で書いたメモをそのまま貼り付けてみます。
『GW最終日の夜ということもあるのか、思ったほど混んでいなくて、まぁ全然許せる範囲。ヌルヌル感があっていい湯だが、少し塩素臭。外湯の各種の浴槽など、多様なのはいいと思う。迷路のような(配置)のも、まあいいかぁ。入浴料はシーズン料金なので1,200円(通常料金は1,000円)。湯上がりに特大ジョッキで生ビール850円を飲んで、汁とろろそば900円を食べて、懐は少しさびしくなったけど、ごくらくじゃ〜』

写真(上):目立って咲いていたのはシャガくらいなものでした。花については、矢張り日影沢や小下沢などの裏高尾の方が断然いいと思いました。
写真(下):京王高尾山温泉「極楽湯」

 →No.118「高尾山ハイキングF」へ

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高尾山と極楽湯はありがたい 投稿者:びー 投稿日:2017年 5月 9日(火)19時42分21秒

Tamuさん こんばんは
高尾山と極楽湯は始発に乗り高尾山へ行くと下りてくると温泉がオープンの時間
山を歩き 温泉に入って午前中に家へ帰れる とてもありがたい山施設です
料金は少し高いかなと思いますが 今より安いと人が凄いことになりそう
ビールは もう少し安くしていただきたいと思いますが

雷鳥に限らず野生と言うか自然の動物は女を得る為に 戦いばかりしています
人間は不自然なんでしょうか 女性を奪う為に喧嘩なんてしたことありません

(Tamuです) びーさん、この写真、スゴいですね。動的な“女を得る為”の、ライチョウの一瞬を見事に捉えましたね。ほんとうに、スゴい写真だと思います。…こういうのって、山を永く歩いていると、いつか(ウンがよければ)見ることが出来るんでしょうね。
 …こんないい写真を見てしまうと、高尾山の極楽湯が案外と良かったかも、なんていうことは、ほんとうにちっぽけのことなんだなぁと、あらためて考えさせられました。
 自然(の瞬間)って、スゴくて素晴らしいですね。
 …私も、ちょっと昔の若かりし頃のことを振り返って…、ライチョウのように“喧嘩”はしなかったかもしれませんが…、心の中で物凄く葛藤したことはありますよ。…それがヒトにとってやっかいな理性っていうものの賜物だったのか“後悔”の原因だったのかは…、いまだに判然としませんが…。^_^;

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5月11日に高尾山口から梅の木平、中沢峠、大垂水峠、もみじ台、日影のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 5月13日(土)16時44分26秒

4月30日に中沢峠から高尾山口に下る途中でクマガイソウの群落を見たというヒデ坊さんの書き込みを見て、5月中旬ならまだ咲いていると思い、行き気になりました。ネットで調べると奥高尾にもクマガイソウが咲く場所があるそうなので、それも見ようと思い、高尾山口から梅の木平、中沢峠、大垂水峠、もみじ台、日影のコースに決めました。

行き前に調べておいたので、二か所でクマガイソウを見てきました。地味な感じですが、希少性から盗掘の対象にされていると見えて、奥高尾の方は数が少なくなっていました。ヤマシャクヤクが咲いている場所の見当もつくかと期待しましたが、適地らしい場所は見つかりませんでした。

今回歩いて驚いたのは中沢川林道沿いの花が多かったことで、日影沢林道に劣らないことが分かりました。南高尾の稜線でも、キンラン、ヤマオダマキが見つかり、高尾山の花の豊富さの範囲は南高尾も含まれていることを認識しました。

(Tamuです) 種が運ばれて、近くのあっちこっちにひろがって、ほんとうに高尾山の辺りは植生が豊かですよね。いい時季にいいコースを歩かれましたね。
 高尾山、及びその周辺のミズキの花が見ごろになってきています。…そろそろ草から木の花へバトンタッチの高尾山です。(*^^)v

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1年半ぶりの乾徳山へドイツ人と 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 5月13日(土)16時55分31秒

Tamuさん こんにちは!
びーさんの雷鳥の写真は本当に素晴らしい・凄すぎます。ベストショットですね!
5月7日(日) 友人のドイツ人から5/6に来日したメールが届き、山行きのお誘いがありました。ゴールデンウィークは焼岳・乗鞍岳へ行ったばかりでゆっくり休む予定でしたが、天気も良好なので富士山が見える良い山と云う事で1年半ぶりの「乾徳山2031m」へ連れて行くことにしました。
【本日のコース】
大平高原登山口10:20〜月見岩11:10〜扇平〜乾徳山12:00(12:50)〜迂回下山道分岐点13:00〜(迂回下山道)〜高原ヒュッテ14:00(14:30)〜大平高原登山口15:00
歩行距離:約8.0km 日帰り温泉:はやぶさ温泉
前回もドイツの方に富士山を見せたかったのですが曇りで見ることが出来なかったので、今回は、是非見せてあげたいと思い乾徳山へ向かいました。途中、大月付近では富士山がみえたので多分、大丈夫だろうと目的地へ。大平高原へ向かうヘアピンカーブの続く林道はビックリしていました。登山口から暫く登ったところで富士山の姿が見えると、途端に喜んで写真を撮ってくれと云う。この先にもっと良い眺めの所があるからと先に進む。草原の月見岩からの富士山を見て納得したようで、ここで記念撮影をする。国師ヶ原十字路の方から何人か登って来ていた人が扇平方面に向かっていた。記念撮影を済ませ、私達も扇平方面に向かうと下山してくる数人とすれ違った。二つに割れた大きな岩の髭剃り岩を過ぎた付近で、何やら若い外国人が大勢でしかも猛スピードで登ってきた。私達は、先に行かせるために立ち止まって先に登ってもらった。10名程のグループに女性が3名でトレランスタイルである。日本人の男性が一人いた。どうやら大学生のようだ!外国人は皆、半ズボン・スカート姿が殆どで素足である。タイツなどはいていない。クサリ場の壁では見せパン宜しくである。日本の山ガールで素足など見た事が無い。登山に素足は擦り傷が絶えないのでは?
山頂では、先に登った外国人が騒がしいがその他10名程が居て賑やかでした。記念撮影を終え、ランチタイムとする。今日は、おにぎりと豚汁スープを用意した。ドイツ人もコンビニでおにぎりを買ってきていたが、手作りのおにぎりを食べて戴いた。下山路は、前回間違ってしまった迂回下山道を下りて高原ヒュッテに向かう。途中の迂回下山道で久しぶりにバイカオウレンを見ることが出来た。高原ヒュッテに着くと、綺麗なトイレを使い。テラスでコーヒータイムとする。前回無かった「テラス」が整備されていた。良く見ると上がり口のコンクリートも階段状に変わっていた。コーヒー休憩していると奥の方にいた4匹の鹿が近くまで来ていた。この乾徳山は、やはり鹿が多く感じられた。下山後は、お決まりの日帰り湯「はやぶさ温泉」へ行きました。内湯と露天の他、綺麗に手入れの行き届いた庭園がドイツ人は気に入ったようでした。

※余談:5月9日の朝、ニュースで「ジビエ」を食べましょう!とやっていましたが、全国で二ホン鹿は、平成26年度までの36年間で約2.5倍、イノシシは約1.7倍に増加しているとの事です。東京都では平成16年までの12年間で400頭から2000頭(5倍)との事で、東京都は狩猟を含めた捕獲頭数を年間600頭以上行い伸び率を減らすことは出来たようですが、以前増加傾向にあるようです。本来の分布域が奥多摩・奥秩父だったものが、都心のふもとまで広がっています。山梨県は埼玉・東京と比較ならない位頭数が多いです。近年は、狩猟者数がピーク時の1/2以下で高齢者が多い為、問題視されています。何といっても、この鹿の増加に伴い鹿が冬場に食べる笹類が無くなり、元々食べていなかった樹皮を食べ出した。また、植林した針葉樹の幼木をも食べてしまい、裸地となった斜面で崩壊を引き起こす被害も増えているそうです。このように考えてみると御前山でのカタクリ保護政策どころの状況ではない現実(鹿肉や猪肉が店頭に並ぶ)が身近なものになりそうです。

写真上段:月見岩と山頂で記念撮影
写真中段:バイカオウレンと鹿
写真下段:高原ヒュッテのその後

(Tamuです) 乾徳山…、ちょっとスリリングで変化に富んだコースといい、展望といい、麓の温泉といい、三拍子揃ったいい山ですよね。流石にヒデ坊さん、いい山を選ばれましたね。富士山が見えて、ほんとうに良かったと思います。満足そうなドイツ人さんの顔が目に浮かびます。
 それにしても“半ズボン・スカート姿が殆どで素足”…って、私も是非見てみたかったなぁ。(^_^;)
 バイカオウレン??→ ミツバオウレンかも…

 シカやイノシシなどの問題に関しては、私もいろいろと考えていますが、なかなか難しい問題かもしれません。“野性動物が自然を破壊している”っていうこと自体がなんか不自然な表現だとも(常々)思っています…。
私は“ほっぽっておいた自然”が好きですが、やっぱり、人間にとっていい自然がいい自然なのかもしれません。ちょっと悲しいですが…。

 …三軒茶屋の近くに(ジビエの)いい店があるらしく、誘われたことが何回かありますが、運悪く私は行ったことはありません。いつかきっと行ってみたいお店(レストラン)のひとつです。

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自然 投稿者:びー 投稿日:2017年 5月14日(日)21時07分7秒

Tamuさん 皆様 こんばんは
最近と言うか昔からなのですが鹿や猪が悪者になっていますね
仕方の無い事ですが 鹿や猪は生きる為にしているだけで悪気がある訳ではなく
可哀想な気がしますが人間の都合に合わないのでしょうが山中でしている事は許してあげて
と僕は思っています
僕は 人間は自然界から抜けた動物だと思っているので放置できるなら放置
それで絶滅するとしても仕方が無いと思っています
雷鳥も このまま温暖化が進みハイマツが巨大になったりすれば生きていけないらしいと
聞いたこともあります
それも仕方の無いことかなとも思います
山で人の手が入ると不自然 杉の植林 山奥深くまでの林道 歩けないから歩けるようにと
木道を造る 自然から失われる物以上に人間が作った物が不自然に感じたりします
自然に対して思うのは人それぞれ違ったり理想も違うでしょうが
自然は大切に 大切にしたいと思う気持ちは山へ行く人は同じでしょう
だから山へ行く人が自然を壊すことだけはしてはいけないと思います
ルール マナーを守るのは当たり前になればと思います

自然の動物は生きる為 子孫残す為だけに生きているようなもんだと思うんですよね

こんな事は自分のHPブログで書けよって感じですが今は無いので すみません
Tamuさん都合悪かったら消してくださいね

(Tamuです) びーさん、蘊蓄のある(ステキな)投稿、ありがとうございます。
 “自然保護”に関して、(投稿された内容・範囲について)私はびーさんの考え方と同じです。異論はまったくありません。
 人間がシカの個体数を管理・調整することについては…シカの天敵のニホンオオカミを絶滅させてしまった私たち日本人の永遠の懺悔という意味で…今後もずっと継続して行うべきものである、というのが私のスタンスですが…、そうだとしても、ほっぽいておいた自然が好きな私にとっては若干の隘路があります。^_^;
 たしかに、10人いれば10通りの自然保護に関する考え方があると思います。それを一つのやり方でまとめてしまうのは所詮無理なことなのかもしれません。要はケース・バイ・ケースということでしょうか。
 そうですね…、せめて“山へ行く人が自然を壊すことだけはしてはいけない…”と、私も思います。
 写真はナマズ…? 面白いアングルで、なんか不思議な感じです。白っぽい影は何でしょう??

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ナマズ 投稿者:びー 投稿日:2017年 5月16日(火)21時03分21秒

Tamuさん こんばんは
写真はナマズの産卵です 白い影のようなのもナマズです
何匹も絡まるように球のようになったりします
この写真の川も もうすぐカワセミやカルガモの雛達で散歩する人を楽しませてくれます
鯉は子供の日あたりに産卵します 豪快に川を上っていきます
丁度 カワセミの子育ての頃に鯉の稚魚がたくさん自然は上手くいっているものですね

写真はモズの親子です

(Tamuです) びーさん、レスありがとうございます。
 “ナマズの産卵”の写真、だったのですね。モズの親子の写真といい、自然の様々な瞬間を上手に捉えていて、スゴいと思います。ウデと根性、ですね。(^_^)/~

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湯ノ沢峠から大蔵高丸〜ハマイバ丸〜やまと天目山温泉 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 5月21日(日)21時01分32秒

 昨日(5月20日・土)、山の仲間たちと南小金沢連嶺(南大菩薩)の一角を歩いてきました。

歩程: JR中央本線・甲斐大和駅-《タクシー約30分》-湯ノ沢峠〜大蔵高丸1781m〜ハマイバ丸1752m〜天下石〜米背負峠〜(米背負沢→大蔵沢林道)〜やまと天目山温泉(入浴)-《市民バス12分》-甲斐大和駅 【歩行時間: 4時間30分】

 お天気が絶好調で、大蔵高丸の山頂などからは富士山や南アルプスがよく見えていました。この時季の山岳展望としては超Good!です。米背負峠からのカエデ類の多い下山路(米背負沢)の新緑が、予想通りに素晴らしく、身体中が鮮やかな緑色に染まってしまうのではないかといったステキな白日夢(daydream)を垣間見た気がしました。
 夏には百花繚乱の山稜ですが、まだ木々が芽吹いたばかりで、目立って咲いていた花は案外少なかったです。草本ではワチガイソウやミツバツチグリ、フデリンドウなどの小さな花、木の花ではマメザクラが見ごろ、といったところでした。新緑の米背負沢ではオオカメノキの白い花があちこちで満開で、これはちょっと壮観でした。
 下山路の長い林道歩きについて、前回(昨年の8月)単独で歩いたとき(→ 「大谷ヶ丸」の山旅日記 )はとても長く感じましたが、みんなと歩くと短く感じました。…169mあるという(怖かった)…例の真っ暗なトンネル(大蔵隧道)も、はしゃいで楽しく歩けました。
 湯ノ沢峠を10時10分頃に歩き始め、週末のこととて混雑している「やまと天目山温泉」に“下山”したのは15時20分頃でした。打ち上げは甲斐大和駅前の「雅」で、鹿の刺身に舌鼓。猪肉の入ったほうとうも美味しくいただきました。料金などとても良心的で量もたっぷりで大満足。もちろん、冷えたビールや笹一酒造のお酒や美味しいワインなども、たくさんの飲みました。…ちょっと飲み過ぎましたが…。(^^ゞ

 写真(上):略図
 写真(中):大蔵高丸から富士山を望む。
 写真(下):山稜に咲いていたマメザクラ

 →No.311-2「湯の沢峠から大蔵高丸とハマイバ丸」へ

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5月19日に御岳神社から大岳山、白倉のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 5月22日(月)18時20分41秒

大岳山は今まで遠くから眺めるだけでしたが、御岳神社から大岳山、白倉のコースなら歩けるだろうと思い出かけることにしました。御嶽駅からバスとケーブルを乗り継いで山頂駅に着くまでの混雑を避けるために金曜日にしたのですが、バスに乗れない人が数人出るほどの人出の多さに驚きました。

御嶽神社までの道には人家もあるのに花が多く、神社の先で登山道に入ってからも花が目につきました。大岳山荘跡までの道は新緑の森の中の傾斜の緩い道で、涼しく歩きやすい気分の良い道でした。大岳山荘跡から山頂への道は岩場の混じる傾斜の急な登りですが、20分で登れたのだから大したことはありません。

頂上からは、近くの御前山、三頭山のほか、南に遠く丹沢、その手前の笹尾根が見えました。富士は雲に隠れていました。

大岳山荘跡からの下り道も歩きやすく、白倉分岐から白倉への下り道も昔からの登山道で、歩きやすい道でした。参考にしたブルーガイドの時間に、大岳山荘跡から頂上への登り時間が含まれていない誤りがあったため、私の見積もり時間が少なかったのですが、なんとか予定したバスの時間に間に合いました。

(Tamuです) 登山にいい山は人気の山で、やっぱり人が多いですよね。いい山で人が少ないといいのですが、それはなかなか難しいです。特に体力と時間に制限が出てきてしまった最近の私にとっては、それらを両立するのは、ほんとうに難しい(高望み)です。(-_-;)

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天祖山〜長沢背稜〜雲取山荘〜野陣尾根を縦走 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 5月23日(火)21時24分50秒

Tamuさん こんばんは!
山の仲間たちと南小金沢連嶺を歩かれて富士山が綺麗に見られて良かったですね!私が昨年の6月11日米背負峠から原生林の下山路を一人で歩き新緑がとても綺麗だったのを思い出しました。私も、5月21日(日)にとても素晴らしい新緑と花々を満喫して来ました。
 奥多摩西部の最奥に雲取山があり、そこから連なる日原川北西山域の長沢背稜は殆ど一泊以上が必要なエリアとなっています。それもまた魅力ある尾根伝いの山歩きが楽しめると思いますが、今回は日帰りで行けそうなコースを考えて最長歩行距離を更新することになりました。新緑のブナ林やアズマシャクナゲの開花や可憐な花の競演を満喫しました。
ちなみにこんな長いコースを日帰りするツワモノも居るようです(川乗橋〜蕎麦粒山〜長沢背稜〜雲取山〜七ツ石〜鴨沢)
【本日のコース】
八丁橋P6:00〜天祖山9:00(9:30)〜長沢背稜合流10:20〜長沢山11:07〜桂谷ノ頭11:40〜芋の木ドッケ12:45〜大ダワ13:20〜雲取山荘13:45(14:00)〜小雲取山14:45〜野陣尾根(富田新道)〜唐松谷林道分岐16:10〜日原林道16:30〜八丁橋P17:30
歩行距離:約26.0km 日帰り温泉:もえぎの湯

今日の山行きは暫くぶりの長丁場となるため、早朝に家を出て日原の奥にある八丁橋へ5:45に到着しました。隣に止まっていた車の方が支度を終え、大きなカメラを携えて林道を歩いて行きました。八丁橋を渡ったゲート手前に登山口の道標があります。急なジグザグ登山路で結構荒れた感じでしたが、登って行くうちにしっかりした道になって来ました。天祖山雨量局(ロボット雨量計)の少し手前にある道標箇所は倒木のため、間違えて作業道に入ってしまい尾根から外れたことに気付き引き返しました。あまりにしっかりした道に何の疑問もなく歩いていたのです。廃屋化した大日神社がありました。暫くすると緩やかな尾根になり、新緑のブナ林がとても良い感じでした。天祖山手前の会所付近は高原のような所です。天祖山は明治初期まで白石山・鍋冠山と呼ばれていましたが、天学教(神道)の霊山となって山頂に天祖神社が祀られたことから「天祖山」と呼ばれるようになったとのこと。今は、廃墟のようですが!
ここまで約千m強の登りです。とにかく今日は日差しが強烈で暑さが堪えます。木陰でおにぎりと暫しコーヒータイムをする。風はとても爽やかで気持ちが良い。新緑のブナ林に囲まれ気分は最高!聞こえるのは野鳥の囀りだけ。まだ、誰一人すれ違っていない事に気づく!さすがに奥多摩西部の最奥地である。のんびりもしていられない、これからの長丁場が控えているので長沢背稜に向けトレイル再開だ。ここからは200m程の急傾斜の下りである。途中で下山者3グループとすれ違った。梯子坂ノクビレと云う鞍部を過ぎ、梯子坂ノ頭までの登り返しは思った程では無かった。水松(あららぎ)山西側の長沢背稜合流箇所へは水松山より高い板小屋ノ頭を東に巻いて合流した。稜線の北側を緩やかに巻いて長沢山方面に向かう。稜線を隔てると雰囲気が一変した。稜線では数人とすれ違った。長沢山を過ぎ、桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)に向かうと急峻な岩場になった。一帯がアズマシャクナゲに変わった。まだ、蕾が殆どでしたが南面では所々で開花が見られました。小屋背戸ノ頭付近の岩場では何と淡いピンクや白のイワウチワが咲き誇っていました。この付近のイワウチワの開花時期は5月下旬なのですね!良いものが見られました。暫く行くと三峰神社側からの合流地点の芋ノ木ドッケに到着です。東京都No.2の山です。雲取山荘から白岩山と共に良く見えていた所です。ここからちょっとした急斜面の下りですが、直ぐ緩やかな稜線になります。その先は大ダワと呼ばれる日原川の最上流に位置する峠です。広々とした箇所でベンチもあります。昔の大ダワ林道はかなり賑わっていた登山ルートでしたが、2010年に崩落のため通行止めとなっており崩落現場で転落死亡事故も発生しました。その先には廃屋となった雲取ヒュッテ小屋があります。雲取山荘側の広場には鹿が4頭いました。雲取山荘に到着。10歳若返ると書かれた常時流している水場で顔を洗い、喉を潤す。やっとビールが飲めるぞ!暫しの休憩。6〜7名の外人トレラン団体が水場で休憩し、直ぐに居なくなった。
ここまでのタイムは予定どおりである。下山は標準タイムよりは短くなるので、遅くとも18時には戻れると予想し、巻き道経由で小雲取山へ向かう。この巻き道は、笹が密生しているが笹のない所は苔に覆われているが、一帯はバイカオウレンが咲いていた。前回、乾徳山では葉を良く確認していなかったのでバイカオウレンかミツバオウレンか不明でしたが、ここで咲いていたのはバイカオウレンでした。小雲取山から野陣尾根へ向かう。サワラノ平までは緩やかな広い尾根が続きとても気持ちが良い。そこから日原川までの比較的急な斜面はブナ林を主体にモミジ、カエデなどの新緑が生い茂り、林床は枯れ葉で覆われたとても美しい下山路で、雲取山の有名な石尾根とは比べ物にならない美しさでした。また野陣尾根の下山路は誰一人出会うことはなく、チョット怖さも感じました。最後の日原林道の取付き箇所から八丁橋Pまでの1時間がとても長く感じ疲れました。帰路、東日原バス停前で5〜6名の登山客がバス待ちをしていました。2〜3人なら乗せてもと思いましたが、早く温泉にという思いが強くて通り過ぎましたが、どうやら最終バスまで1時間以上待たされたようで気の毒でした。
もえぎの湯は、混んでいましたがゆっくり温泉に浸かり復活して帰宅しました。
上段写真:本日のコース
中段写真:ブナ林の新緑や素晴らしい尾根道に感動
下段写真:可憐な花達にも感動

(Tamuです) いいコース、しかしかなりのロングコース、流石ヒデ坊さん、身体はまだまだ若いですね。(^_^)/~
イワウチワやバイカオウレンなどが見ごろで、それもよかったですね。アズマシャクナゲの見ごろはボチボチ、とのこと。貴重な情報を(いつものことながら)ありがとうございます。野陣尾根もとてもよさそう…。
静かなトレイルを丸一日楽しまれて、下山後はもえぎの湯に浸かり、もう、ほんとうに良い一日でしたね。

 バイカオウレンとミツバオウレンの違いについて、小葉の数(5枚か3枚か)もありますが、茎(花茎)の色が違うので、それも同定の目安になると思います。バイカオウレンの茎は褐色で、ミツバオウレンは緑色です。なので…ヒデ坊さんが乾徳山で撮った写真は、やっぱりバイカオウレン、かもしれませんね。…ミツバノバイカオウレンっていうのもあるらしいですが…。と、こうなるともう私はパニック(訳が分からない状態)です。(^_^;)
 …植物って、とことん突き詰めていくと(私の場合)訳が分からなくなってしまいます。例えば、スミレ類の同定に関してなど、私はもうとっくにギブアップしています。…でも植物って、いいですねぇぇぇ。(^^ゞ

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蕎麦粒山 投稿者:HA 投稿日:2017年 5月24日(水)20時32分39秒

 21日は暑かった。そこへ12時間コースとはヒデ坊さんすごい。
4/16 御前山へ行った時、奥多摩駅で男性ソロの方が行方不明という事でチラシをいただいた。既に3週間位経過していて 雪の中、東日原からヨコスズ尾根そして鳥屋戸(とやど)尾根で川乗橋バス停というコースだった。鳥屋戸尾根はノートレースだとかなりきついコースだろう。私は歩いたことが無かったので21日に行ってきました。もちろん夏道です。
六時間半かかりましたが大きなブナがいて素晴らしい道でした。ヨコスズ尾根も谷側はかなり深く転倒滑落は致命傷という事が良くわかりました。雪道は疲れも時間も五割増し。肝に銘じます。

アカタケ 初めて見ました。

(Tamuです) 鳥屋戸尾根〜蕎麦粒山〜ヨコスズ尾根、というトレイル、これはよさそうですね。日帰りでは(私には)ちょっときつそうですが…。(^_^;) 立派なブナたちの美しい新緑が目に見えるようです。
 “転倒滑落は致命傷”な箇所は山中にはごろごろしています。ほんとうに、常に気を抜かず要注意! ですよね。
 アカタケ…いかにも…毒々しい感じかも。

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Re: 湯ノ沢峠から大蔵高丸〜ハマイバ丸〜やまと天目山温泉 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 5月26日(金)19時30分10秒

 Tamuさん こんばんは!
(南大菩薩)大蔵高丸・破魔射場丸、この時季にしては珍しい富士山・南アルプスの超Good!な展望良かったですね! マメザクラが見頃とは驚きです。ワチガイソウも可愛い花ですね!
 もう11年前になりますが山梨百名山で雁ガ腹摺山・小金沢山・大蔵高丸を大峠から日帰りで訪れたきりなので再訪したいと思いました。
 90歳になる母の介護の日々ですが先週、甥の結婚式に日光へ2泊で行って来ました。日光金谷ホテルに泊まり、文化財の神橋渡り初め・二荒山神社で挙式・日光金谷ホテルで披露宴でした。改修された日光東照宮や滝巡りをしてきました。新緑に癒されました。
 写真上:日光金谷ホテル
 写真中:陽明門
 写真下:神橋渡り初め

(Tamuです) 篠ちゃん、レスありがとうございます。大菩薩連嶺は近い割にはそこそこの標高があるので(涼しいので)、日帰りで行く夏山としてはいい選択だと思っています。もう少しすると、山稜のお花畑にいろいろな花が咲きだして“シーズン”に入りまよね〜

 日光金谷ホテル…高級ホテルに泊まって…結婚式列席だけじゃ(近くにいい山がたくさんあるのに…)もったいない〜、と…言い過ぎです、スミマセン。
 若いお二人に幾久しく幸あれと祈ります。

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高尾山(八王子市)のセッコク 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 5月28日(日)20時32分54秒

セッコクが見ごろです。
本日、仕事帰りに撮ってきました。

 写真(上): 6号路のセッコクです。スギの木の上で、ちょっと遠いので、バカチョンの望遠(ズーム)の目いっぱいでこれです。う〜ん…高級カメラがほしい〜
 写真(下): なので、ケーブルカー清滝駅でも撮ってきました。「セッコクの写真を撮らせてください」と駅員さんにお願いしたら、快く構内に入らせてもらえました。駅員さんに感謝感激です。…これもバカチョンのズーム目いっぱい、ですが…。
清滝駅構内のセッコク

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佐渡の金北山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2017年 5月28日(日)21時14分25秒

tamuさん こんばんわ 23日から2泊3日で佐渡の金北山へ行ってきました。
23日は佐渡へカーフェリーで渡りトンデン山荘へ。とても快適な山荘で山小屋と民宿のミックスのような宿でした。24日は当初の(横山登山口下山)計画を変更、10時間以上のドンデン山荘への往復の為5時前に山荘を出発、すぐに二輪草の花々に出会い山頂までほとんど登山道の両脇にはいろんな花々で飽きる事がありません!途中1時間ほど雨に降られたり、残雪とそのブッシュに苦労はしましたが10時に山頂へ。薄曇りで遠望はききませんが佐渡の港が時折見渡せます。下山は晴れ間も見え3時半頃山荘へ、18,5キロの山行となりました。この日は両津でホテル泊。
25日は、佐渡金山、朱鷺公園、等観光で帰路に カンゾウも咲き始めていました。
写真はシロバナオオイワカガミ、カンゾウ、フキノトウの花(綿毛?)

(Tamuです) ドンデン山の名はよく聞きますが、じつは、私はまったく不案内で、よく分かりません。佐渡のトレッキングルートは、ずっと以前からいつかきっと歩いてみたいトレイルのひとつで、ルモンさんの投稿はとても刺激的です。…いつかきっと……!
 フキノトウの綿毛って、きれいですね。恥ずかしながら私は見たことがありません。…見ているかもしれませんが、記憶にないです。…これも(私にとっては)刺激的な写真です。(-_-;)
 いろいろな“刺激”を、ほんとうに、ありがとうございます。
 いつかきっと…!

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5月28日に高尾山口から中沢峠、東高尾のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 5月31日(水)06時06分20秒

5月11日に歩いた時花が多かったので、5月末はどうかと思い、再び中沢川林道を歩き、今回は東高尾を高尾駅まで歩くことにしました。

17日経って、花の種類と数は随分少なくなっていました。前回多かったシャガ、ラショウモンカズラ、ホウチャクソウは中沢川林道には一つもなく、目立ったのはオカタツナミソウ、イヌガラシで、南尾根の西山峠から三沢峠にかけては、オカタツナミソウ、ニガナ、コアジサイでした。

中沢川林道では登山者に一人も出会わなかったのですが、南尾根に出ると、日曜日だから歩く人が多く、数人から10人以上のトレイルランのグループも目立ちました。

東尾根の下りは長く、登り下りの回数も多く、随分疲れるコースだと思いました。私は2013年1月に南高尾から東高尾を歩いたことがあり、その時も随分疲れた記憶がありますが、今回歩いて、疲労の原因は南高尾ではなく、東高尾の下りだったに違いないと思いました。

(Tamuです) けっこうなロングコースだったと思いますが、高尾山口駅から朝の7時40分に歩き始めて14時53分には高尾駅へ下山されたのですから、ご健脚は相変わらずだと思います。草戸峠からの(四辻方面への)下山路はアップダウンが多くて、確かに、(予想以上に)疲れますよね。
 この山域は、いろいろな(比較的安全な)コースが選択できて、それも楽しさのひとつかもしれませんね。

 暑い毎日が続いていますが、昨晩(30日)、風呂場で立ち上がったそのときに(久しぶりに)ギックリ腰をやってしまいました。この季節では初めての経験です。で、今も、ヒーヒー云っている私(アシモ君)です。…ついでの近況報告で恐縮です。^_^;

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函館の夜景 投稿者:ss 投稿日:2017年 6月 7日(水)21時11分55秒

Tamuさんこんばんは。
5月22日から23日まで某航空会社、函館就航記念、成田から往復7000円程度で行って来ました。成田午後1時、お昼過ぎ出発で帰りは15時函館なので、滞在時間が限られます。でも、函館山の夜景や、津軽海峡が見えるはずの恵山を諦めてふもとのつつじ公園、つつじと八重桜が満開で綺麗でしたそこから、シラネアオイを求めて恵山の反対の海向山に行きました。ところが登山口には5月19日に熊を見かけた情報があり、ともかくシラネアオイは30分位で見られるからと、金のコップをカラビナで鳴らし歩きました。薄曇りで恵山の火山地帯が見えませんでしたが。シラネアオイは所々に咲いておりましたので、満足して一目散に恵山登山口の駐車場に戻り椅子に座り、その時ガスが取れて、恵山の綺麗な山肌が見えました。次回はぜひ恵山の頂上から津軽海峡から下北半島の大間を見てみたいと思いました。滞在時間24時間に満たないのでレンタカーも4500円、でも飛行機の旅は少しリッチに思えるからと友人と2人満足しました。
函館山の夜景
つつじ公園
シラネアオイ

(Tamuです) “成田から往復7000円程度”というのがとにかくスゴイですね。ssさんはそういった情報を察知する名人ですね。あやかりたいです。秘訣などがありましたら是非お教えください。<m(__)m>
 “金のコップをカラビナで鳴らし歩きました”というくだりが面白いと思いました。
 私が恵山に登ったのはもう12年前のことですが、とてもなつかしく、また行ってみたいなぁ、と思いました。

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6月10日に相模湖駅から明王峠、堂所山、北高尾、小下沢のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 6月12日(月)17時51分4秒

北高尾はかねて気にかけていたのですが、展望がない尾根道だと聞いていたので、それならば展望に期待できない今の時期にふさわしいかと思い、出かけることにしました。北高尾は堂所山から八王子城山までですが、私の脚力では一度に全部を歩くのは無理なので、相模湖駅から明王峠に登り、堂所山から北高尾に入って狐塚峠まで歩き、小下沢に下るコースを採りました。

相模湖駅から明王峠への登りは足に疲れが溜まらないので、堂所山からの上り下りの多いコースでも足が攣りそうになることがなく歩くことが出来ました。参考にした昭文社の地図の時間は相模湖から堂所山までの間は一般のペースなのに、北高尾の時間は健脚者ペースだったため、予定時間をオーバーしましたが、休憩時間が少なかったため、予定よりも30分早いバスに乗ることが出来ました。

相模湖駅から明王峠、堂所山の間ではひとつも見かけなかったのに、北高尾に入るとコアジサイが沢山咲いていました。5月28日に南高尾では終わっていたヤマツツジが北高尾ではまだ咲いていました。

(Tamuです) 面白いコースで北高尾山稜を歩かれたようで、興味津々です。とても参考になります。
 昭文社の登山地図のコースタイムについては、最近、中高年向き(つまり長めになったというか実際に即してきたというか)になってきたなぁと感じることが多いです。“相模湖から堂所山までの間は一般のペースなのに、北高尾の時間は健脚者ペースだった…”とのことですが、未だ一部錯綜しているのでしょうか…。何れにしても、他人の歩いたコースタイムを鵜呑みにしてはけない、という教訓ですね。

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精進ヶ滝散策 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 6月14日(水)00時50分42秒

Tamuさん こんばんは!
6月に入り梅雨がやって来ました。この時期は、山にとっては恵みの雨ですが、ぐずついた天候から山行きの予定が立てにくいので困ります。そう云えばもう、ぎっくり腰は良くなりましたか?
6月10日(土)天気はまずまずと云う事で、昨年コース変更して行けなかったドンドコ沢から鳳凰三山を周回する計画も考えていたのですが、準備も出来ていない事と今週はチョット疲れ気味なこともあって、夜寝るまでどうしたものかと考えていました。ドンドコ沢の南精進ヶ滝に対し、石空川(いしうとろがわ)上流にある東日本最大落差121mの精進ヶ滝(北精進ヶ滝)があることを思い出しました。鳳凰三山登山口の「御座石温泉」[青木鉱泉]の様子も見てみたかったので、精進ヶ滝遊歩道を散策してみようと思い出掛けることにしました。時間と状況を見て甲斐駒ケ岳の麓にある白州・尾白川周辺か甘利山〜千頭星山も行きたいと思いました。
【精進ヶ滝遊歩道を散策】
自宅7:40〜御座石温泉経由〜精進ヶ滝P10:10到着  遊歩道入口10:20〜精進ヶ滝遊歩道〜滝見台11:05(11:10)〜遊歩道入口11:50  歩行距離:約2.8km
御座石温泉へは韮崎ICより釜無川の支流小武川沿いの小武川林道をひたすらくねくね登って行きます。途中は未舗装のひどい道路が続きました。韮崎駅から登山バス(マイクロバス)も良く運行していますね!御座石温泉の駐車場はガラーンとしていて数台が止まっていました。精進ヶ滝Pまでは御座石温泉から近いと思っていましたが、ヘアピンカーブの連続で約10分程でした。精進ヶ滝Pに到着。トレイもありました。入口は石空川を渡る大きな吊り橋が架かり眺望の良い所です。案内板には山梨県とサントリー白州蒸留所水工場が協力して再整備したと記載されていました。確かに親子で散策を楽しめるようにしっかり整備されているようです。ただし、鉄梯子もかなり多く設置されているので昇り降りは注意する必要があります。また吊り橋は5箇所位わたりました。この周辺は、フォッサマグナの露頭を見ることが出来ます。フォッサマグナ(中央地溝帯)の西縁となる糸魚川・静岡構造線に沿った地域なんですね!フォッサマグナ地域は地表面から新しい地層の最深部は6千mと云われています。古い地層のアルプスの標高3千mと一連に繋げると9千mにもなります。びっくりですね!このような所だからこそ、東日本最大落差121mという圧巻の精進ヶ滝が生まれたのですね!精進ヶ滝のすぐ下流には九段ノ滝があって、滝見台からは2つの滝が一体的に見えるので迫力は満点です。物好きな人は、滝壺目指して険しい斜面を伝い歩き沢登りしているようです。
写真上段:精進ヶ滝散策コースと精進ヶ滝
写真中段:石空川(いしうとろがわ)に架かる吊り橋
写真下段:フォッサマグナ露頭と滝

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甘利山〜千頭星山ハイキング 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 6月14日(水)23時49分42秒

Tamuさん こんばんは!
6月10日(土)は精進ヶ滝散策の後、時間もあったので「甘利山(1,731m)〜千頭星山(2,139m)」へ行く事にしました。
精進ヶ滝駐車場12:10〜(ゴア沢沿い林道)〜甘利山駐車場12:40〜甘利山山頂13:10〜奥甘利山山頂13:37〜御所山分岐14:30〜千頭星山14:50(15:00)〜16:10甘利山駐車場  歩行距離:約8.0km  日帰り温泉:韮崎旭温泉
精進ヶ滝駐車場から帰路につくならば石空川沿いに見返り峠方面から甲斐駒CCの北側を回り込んで韮崎へ出た方が早いですが、甘利山へはどこが早いか古いカーナビで調べると韮崎市内をぐるっと迂回するルートしか表示しない。このルートは約1時間を要するが、往路の林道分岐箇所でゴア沢沿いの分岐箇所に甘利山の標識があったので、少なくとも市内を迂回するより早い筈と思い、このルートで向かうことにした。こちらの道は綺麗に整備されていて30分程で甘利山駐車場に到着することが出来た。駐車場は誘導員も居て賑やかな雰囲気でした。甘利山自体は公園風に管理されており「花の高原」として人気が高い所で、これから見頃を迎えるレンゲツツジなどを求めて多くの人が来訪していました。宿泊施設もあり、鳳凰三山に向かう登山口としても利用されているようです。早速、山の案内所でもある「つつじ苑」の横から綺麗に整備されたコースを頂上目指して登って行く。確かに咲き始めたレンゲツツジの脇に色々な花が咲いていました。マイヅルソウ、オオヤマフスマ、ツマトリソウ、サクラスミレ等々。綺麗ですが、やはり人の手により管理された花々なので感動は今一つでした。甘利山山頂から奥甘利山方面に向かうと林床が笹原に覆われた自然林になり、雰囲気の良い登山コースになりました。千頭星山までをピストンするハイカーが多いようです。私が登って行く時には、下山する若い数人のグループや20人越えの団体2グループとすれ違いました。ここは、今回初めてですが、御所山〜千頭星山の高原がとても魅力ある所だと思いました。この辺りは熊も多く居そうな感じです。機会があればこちらから鳳凰三山に行きたいと思いました。行きは2時間程でしたが、帰りは1時間強で下りて来ました。帰路途中にある比較的評判の良さそうな「韮崎旭温泉」へ寄って帰りました。優しい炭酸泉でぬるめの温度でゆったり堪能できます。色はほんのり緑色で、皮膚に泡がつく泉質です。食堂が無いのが残念でした。
写真上段:本日のコースと甘利山から千頭星山の眺望
写真中段:甘利山の花々
写真下段:千頭星山頂上と高原風景

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も詳細で心のこもったご報告、ありがとうございます。
 精進ヶ滝散策と甘利山〜千頭星山ハイキング…。南アルプス前衛の素晴らしい山域をまったりと“お山歩”。いい一日でしたね。私は精進ヶ滝も千頭星山も行ったことがないので、興味津々です。脳裏に強烈にインプットして、いつかきっと行ってみたいと思いました。
 韮崎旭温泉の(案外と珍しい)“優しい炭酸泉”も超魅力です。

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入笠山 投稿者:ルモン 投稿日:2017年 6月21日(水)22時09分46秒

tamuさんこんばんわ 腰痛は直りましたか? お大事にしてください。先週すずらんを見に入笠山に行ってきました。すずらん祭で最盛期のはずの自生のすずらんはまだ早かったようでしたがよく手入れの届いた「ドイツスズラン」はゴンドラ山頂駅付近では見頃でした。翌日キレンゲツツジの咲く美しの森では初めてピンクのレンゲツツジが咲いているのを見ました。又少し先の湿原ではクリンソウの群生が見事でした。黄色とピンクノレンゲツツジは変種だとの事です。

(Tamuです) 入笠山のドイツスズラン(固有種よりもやっぱりきれいなのが少しシャクかも)とクリンソウとレンゲツツジ(の変種?)の写真、ありがとうございます。何れもとてもきれいですね。
 最近、(ギックリ腰がようやく治りかけてきた)私は外来種と固有種についてそれほど気にしなくなりました。…美しいものは美しいでいいじゃん…という思いが(少し)出てきました。

 自然保護について、いろいろな考え方が出てきているようです。この場をお借りしてちょっと一言。
 例えば最近(といっても去年のことですが…)読んだ本「外来種は本当に悪者か?(フレッド・ピアス著)」などには“固有種を守る”という考えに凝り固まるのは如何なものか、といったようなことが書かれてありました。外来種が新しい土地に馴染むことは絶対に悪いこと、と決めつけてしまうこと自体、おかしいのではないかという問題提起です。外来種が、疲弊して貧弱になってしまった生態系を甦らす(より豊かな新しい生態系を創出する)場合だってある、と、世界各地の多くの事例を上げて説明しています。
 “自然”が大昔から変化してきたように“自然保護“の考え方も変化していく、ということでしょうか。文学ではなくて科学なのですから「みんなちがってみんないい(金子みすゞ)」という訳にはいかないと思いますが、案外と曖昧な自然科学って、とても面白いと思います。

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6月24日に夕焼小焼から黒ドッケ、八王子城山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 6月27日(火)17時17分47秒

6月10日に相模湖から明王峠、堂所山、狐塚峠を歩いたので、今回は夕焼小焼から黒ドッケに登って、北高尾の残り半分を八王子城山まで歩いてきました。北高尾は残り半分も小刻みなアップダウンの多い稜線でしたが、歩きやすい道でした。

梅雨時だから登山者は少ないかと思いましたが、晴れ間の出る土曜日だったためか、高尾駅前に集まった登山者の数は多く、陣馬高原下行のバスは1台増発されました。陣馬から高尾のコースは賑わったでしょうが、夕焼小焼で下車したのは我々だけで、北高尾の稜線までは静かな山歩きでした。

北高尾の稜線に出てから出会った人の数は2週間前より多く、八王子城山方面から歩いてくる人の数は50人ぐらいだったと思います。その中に青森から来たというツアーの一行がいたので驚きました。高尾と名前が付けばブランド価値が出るのでしょうか。

北高尾の稜線からの展望は景信山付近がわずかに見えるだけでしたが、八王子城山の展望台からは、八王子市街、高尾山の眺めもあり、まずまずの山歩きでした。

(Tamuです) これで北高尾山稜を完全縦走、まことにおめでとうございます。“うれしさも中くらいなりおらが春…”といったところでしょうか。(^_^;)
 それにしても“八王子城山方面から歩いてくる人の数は50人ぐらい…”というのがスゴイですね。十数年前までは、北高尾山稜は玄人好みの「通の山域」と云われていたと記憶しています。…ほんとうにひっそりとした山稜だった、のですが…。嬉し悲しの、今の私の心境です。

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お気に入りのニセコ・コンドミニアム 投稿者:ss 投稿日:2017年 6月28日(水)09時34分52秒

Tamuさんこんにちは。
6月初めに2泊3日で友人と2人でニセコの例のコンドミニアムに行って来ました。
1日目は晴れとの予報で、足場の良い、室蘭の伊達紋別岳に行く。札幌空港から高速を使い、1時間半で登山口のある「太陽の園」に着いた。何しろ3日間今日だけが良い天気なので短時間でしかも海が見えると言う事で、2日目に昆布岳を登る予定を急きょ転進した。
今日は15度位の気温を想定して、身支度を冬の恰好をして登り始める。しかし、樹林の中とはいえ息が上がらない、30分も歩くと大汗タラタラおまけにシャリばて気味になり、早めに昼食にする。この時間は下りてくる人たちも居て、上の方はお花が一杯との話を聞き少し元気になる。
40分登ると展望が開けて、いつぷく広場に着く。この暑さでは休まずには居られない。他のグループはここに荷物をデポして行ったからうなずける。ここから気持ちの良い稜線歩きで、風の強い時は注意が必要らしい。小さなアップダウンを繰り返し、ミヤマアズマキク。ミチノクコザクラ、ハクサンチドリ、勿論歓声を上げるほどシラネアオイロードを通り伊達紋別岳山頂に着いた。天気は薄曇りだが左は海と右は洞爺湖の先には羊蹄山も見えていた。
下山もお花に慰められて楽しい山歩きが出来た。
ここから2時間程で、お気に入りのニセコのコンドミニアムに泊まる。
2日目 朝はホテルで食べて、この時間未だ雨は降りそうもないので、ニセコアンヌプリの登山口である五色温泉の駐車場に行く。ところが霧がかかり、ビジターセンターの話では登山道は雪がありあまり良くないので、他へとアドバイスを受けて羊蹄山の登山口の半月湖に行く。およそ1週1時間程フキの収穫もあった。この辺りのフキは未だ小さく食べられそう、勿論夕食の食卓に上り美味しくいただけた。他に地元のウドやアスパラ、豆腐、農家の友人の盛りだくさんのトマトやキュウリレタス等でサラダ大満足でした。
3日目は雨で、ゆっくりホテルの朝食を済ませ、道の駅でウドや、アスパラをお土産に買った。夕方までに札幌空港に行けばよいので、支笏湖温泉日帰りの湯でのんびり休んで過ごした。羊蹄山で見たシラネアオイの群落には到底及ばないが、綺麗なシラネアオイロードに会えて大満足です。
ミチノクコザクラ
シラネアオイ
伊達紋別岳山頂から洞爺湖

(Tamuです) ssさん、3日間の(道南に近い)道央の旅のご報告、ありがとうございます。1日目の花の伊達紋別岳登山後はまったりと過ごされたようですね。地元の新鮮な野菜などもたっぷりと食されたようで、それもこれもよかったですね。
 私もシラネアオイロードを歩いてみたいなぁ。新鮮な大盛りサラダも是非食べてみたい。う〜ん、北海道へ今すぐにでも行ってみたいなぁ〜いいだろうなぁ〜梅雨がないし…。

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LCC利用で梅雨の広島 投稿者:ss 投稿日:2017年 7月 1日(土)10時23分38秒

Tamusさんおはようございます。
6月20日から21日まで友人と2人で広島の山に行って来ました。
いつものLCC2人で往復9188円コンビニ支払い、すこぶる安いです。しかしこの航空券ラッキーセブンは、今は発売されていない。
20日広島空港から高速使用で広島市郊外安佐北区にある神の倉山(561m)にレンタカーを走らせ1時間程でJR芸備線井原市駅に近い井原大橋を渡り。川沿いの駐車場に車を止めた。ここは登山者専用の駐車場になっている。ここから見る神の倉山は横に広く鉄塔の建っている所が山頂と思える。登山道は樹林の中風がなく、大汗たらたら1時間もすると目の前が開けて尾神峠、ここから右折、神の倉山頂で昼食、ウイークデーで誰もいない、北側は里山が少し見える。ここからパラグライダーの展望台は井原市駅の里山の風景を楽しめた、でもここから樹林の中で案内板もないが、急降下の連続、里山と言えど侮れない、民家が見えたら、平坦な道になり、駐車場に戻れた。歩行時間およそ3時間20分。神の山は桜の名所でもある春にも来たいと思う。
ここから今日泊まる東広島のビジネスホテルに入る。
21日朝から雨の予報で空港近くの日帰り温泉に入る為、ビジネスホテルを出る。ところがである、途中から雨が止みなんと青空も見てたではないか。
それならばと、高速をUターンして竹原方向に行く。1時間程で短縮黒滝山登山口さくら堂に車を止めた。薄曇りだが瀬戸内海の島々も見える。1時間位で黒滝山頂に着いた。今も薄曇りで展望は今一だが、雨が降らないだけ幸運といえよう。しかしここで霧がかかり、すれ違いの出来ない林道を1.4キロには危険と思い、昼食もそこそこ急いで下山、しかしここでも天気は好転、途中綺麗な瀬戸内海の島々や海も見られて、林道もすれ違いなし、広島空港近くの日帰り温泉でのんびり2日間、改めて里山の風景、(竜宮城の様大きな家)の素晴らしさ、瀬戸内海の島々最高の贅沢を味わった。
1枚目 神の山頂
2枚目 神の倉山から里の風景
3枚目 黒滝山展望台

(Tamuです) 北海道の次は広島、と、流石に八面六臂のssさんです。梅雨の最中とはいえ、肝心なときには雨が上がって、ssさんの常日頃の行いのよさでしょうか、バッチリの広島2日間でしたね。
 3枚目の写真(黒滝山展望台)の青空と雲の感じが何ともいえずいいです。
 今年の(関東地方の)梅雨明けは早そうだったのですが、なんかここのところはっきりしなくて、まだ暫くはジメジメが続きそうですね。(-_-)

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沖縄から 投稿者:ss 投稿日:2017年 7月 4日(火)21時28分14秒

tamuさんこんばんは。
7月3日から主人と沖縄に来ております。勿論格安航空券利用です。成田六時四十分なのでマイカーで成田空港へ。
3時間で那覇空港へ、此処から首里城見学、昼食の後、海中公園に行く。お天気は曇りで気温が32度もある。水族館とイルカのショウをみる。此処は子供連れで一杯、何処から来たのか?と思えるほど。ここから今帰仁のホテルに入る。
4日今帰仁城見学、以前来た時は、整備されて居なく、城跡で城壁の上を歩けたが、今は歩くことが出来ない。誰でも歩ける広い公園、復元の石垣は多く規模も大きく素晴らしい、勿論サンゴの海もよく見えた。次は橋を渡り古宇利島へ。この橋から見るサンゴ礁の素晴らしさは言うことなし。

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沖縄 投稿者:ss 投稿日:2017年 7月 4日(火)21時33分7秒

画像を送ります。肉眼にはかないませんが。

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寸又三山 投稿者:HA 投稿日:2017年 7月 5日(水)12時18分16秒

 梅雨の合間を縫って2,3,4日に行ってきました。年配の方なら知っている金嬉老で有名になった寸又峡温泉。南アルプスの地図を見ていて温泉宿に泊まり三山登りたくなりました。大井川鉄道千頭駅からバスに乗って着いたのが11:20。初日は沢口山です。
 ヒル除けスプレーを使ったのですが一か所やられました。南アルプスや大無間が大きくてかっこいいなぁ。宿に戻りつるつるの温泉に入ってビールを飲みました。二日目は朝六時から前黒法師岳、三日目は五時から朝日岳をゆっくり登り、降りてきたら露天風呂(400円)に入りすぐそばの酒屋で酒盛りです。体に沁みました。三日間で二日目に男性のソロの方とバンビに会っただけの静かな山行でした。
 朝日岳に登るには渡らねばならない。ピストンだから二度も。おお神様。

(Tamuです) 寸又峡温泉をベースに寸又三山。私は行ったことは無いですが、なんかとても深そうな山々で、興味津々です。山に(酒にも?)浸り切った3日間、スゴいなぁ、とも、羨ましいなぁ、とも思います。何といっても名湯がベース、というのが、いいなぁぁぁ。

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沖縄の画像 投稿者:ss 投稿日:2017年 7月 5日(水)21時44分7秒

Tamuさん、デジカメの画像を送ります。
今帰仁城
古宇利島も橋の途中
古宇利島のビーチ

(Tamuです) ssさん、透き通るような美しい写真、ありがとうございます。
 梅雨がもうとっくに開けている沖縄のエメラルドグリーンの海とウルトラマリーンの空…いいですねぇぇぇ。なんか別世界のような、そんな感じです。

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女峰山〜真名子山 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 7月 7日(金)18時13分40秒

 5日〜6日の(台風一過の)2日間に、マイカー利用の単独で、日光山群の重鎮・女峰山から大真名子山を歩いてきました。久しぶりの避難小屋(唐沢小屋)利用で、それも感慨深いものがありました。2日間とも、とうとう誰にも出会うことのなかった、とても静かな山行でした。でも、すごく疲れまして、トシをいやっというほど実感しました。(^_^;)

コース:
第1日=志津林道・梵字飯場跡(ゲート手前の駐車場)〜志津峠〜馬立〜唐沢小屋 第2日=唐沢小屋〜女峰山2483m〜専女山〜帝釈山2455m〜富士見峠2036m〜小真名子山2323m〜鷹ノ巣(鞍部)〜大真名子山2376m〜志津峠〜梵字飯場跡 【正味の歩行時間: 第1日目=5時間30分 第2日目=8時間50分】

 現在の志津林道は志津峠までは車が入れず、ずっと手前(歩程にして90分ほど)の梵字飯場跡(大駐車場)までとなっています。ゲート手前のその大駐車場から志津峠を通り過ぎて馬立まで、正味3時間ほどの林道歩きを余儀なくされたのがけっこうなアルバイトでした。
 シラビソ、コメツガ、ダケカンバ…、といった亜高山性の樹木たちに囲まれた唐沢小屋は至極快適で、貸し切り状態でした。
 2日目の女峰山〜帝釈山〜富士見峠までは快調だったのですが、小真名子山の(石がゴロゴロしている→2枚目の写真)登りで事故りました。浮き石とは気付かずにホールドにした直径50cm〜60cmほどの大石がぐらっと揺れて、私の(幸いなことに)右側を転がり落ちました。「うゎ〜!」と叫んで、バランスを崩した私はその場に転がりました。(両手両肘両脛の)あっちこっち痛くてしばらく動けませんでしたが、これも幸いなことに大事には至らなくて、もう少し登った安全な場所で大休止。ファーストエイドキットの滅菌ガーゼ、包帯、バンドエードがここで(これも久しぶりに)大活躍しました。
 真名子山から志津峠までは、ビビってしまっていたこともあり、安全を確認しながら超ゆっくりと下りました。なんとか日没までには梵字飯場跡(駐車場)に下山することはできましたが…、常日頃の鍛錬不足の私にとっては(かなりの)上級の山行でした。
 2日間ともそこそこに良いお天気で、近隣の山々(日光連山)等がよく見えていました。花の種類は少なかったように感じましたが、イワカガミ、ツガザクラ、イワヒゲ、ミヤマダイコンソウ、ミツバオウレン、などがきれいに咲いていました。

 写真(上):女峰山の山頂
 写真(上):小真名子山の登り(ここで事故!)
 写真(上):大真名子山の山頂

 →No.357「女峰山から大真名子山」へ

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Re: 女峰山〜真名子山 投稿者:ss 投稿日:2017年 7月 7日(金)21時41分46秒

Tamuさんへのお返事です。

SSです。
Tamuさん大事に至らなく良かったですね。私1か月ほど前に高尾稲荷山〜陣馬山縦走してス下りでトックを伸ばして、最初の一歩でつまずき、あばら骨と左足ひざ下オオアザをこさえました。ここから1時間で和田だったのでゆっくり歩きましたが、幸い左足は凍ったペットボトルで冷やしました。ミルミル内に腫れが引きました。ところが、家に帰りあばら骨が痛く寝返りが出来ない程、後日医者にかかりレントゲンを何回も取りましたが、骨は何とも無いとの事で今は大丈夫になりましたが、右足の傷は今も残ります。単独だったので、誰にも見られずーーーー
恥ずかしいです。気の緩みはいけませんね。

(Tamuです) ssさん、早速のレス、ありがとうございます。
 ほんとうに、油断大敵ですね。

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Re: 寸又三山 投稿者:ss 投稿日:2017年 7月 8日(土)20時50分59秒

HAさんへのお返事です。

SSです。横から失礼します。
私それらの山は、秋に行ったのですが、東京の東の外れ、マイカーの運転だけでも大変でしかも朝日岳。行きはよいよい、帰りの酷な登りは忘れません。そのまま、帰路マイカーの運転も。寸又三山続けて登るなんて、HAさん凄すぎます。

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【雨の燧ヶ岳と尾瀬ヶ原】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 7月10日(月)00時33分10秒

Tamuさん こんばんは!
Tamuさんは、台風一過後の5日・6日に女峰山〜真名子山へ単独で行かれたとの事。天気が良くて静かな山行きが出来たようで良かったですね!
浮石でバランスを崩しての転倒事故!確かに油断大敵ですが、年を増すごとにフラツキが多くなるのも事実で、私も実感することが多くなりました。大事に至らなくて本当に良かったですね!私は、Tamuさんの行かれた所から北西に20〜30kmの尾瀬に行って来ました。
7月1日・2日 群馬県・新潟県・福島県に跨る尾瀬の東西に聳える山「燧ヶ岳2,356mと至仏山2,228m」はいつか登りたいと思っていました。尾瀬の西側に位置する至仏山は7月1日より山開きとなり、山の鼻から登れるようになります。梅雨の最中ですが尾瀬湿原や山の雪解け後に咲く花のベストシーズンとなっていることから、6月初旬から計画を立て至仏山の山開きに合わせたこの時期の山行きとなりました。しかし、天候が悪いため至仏山は断念してしまいました。
【初日〜7月1日】
新宿駅22:20〜(夜行バス)〜 大清水5:00 5:10〜(乗合バス)一ノ瀬5:20
一ノ瀬5:40〜三平峠〜三平下〜尾瀬沼ビジターセンター〜長英新道分岐〜ミノブチ岳〜御池岳〜俎ー〜柴安ー〜見晴新道〜見晴15:00(弥四郎小屋泊)  歩行距離:約18.5km
この時期は人気の尾瀬ヶ原と云う事で、夜行バスと山小屋泊のセットで早々に申込した都合上、天候を見ての山行きが出来ませんでした。九州地方で大雨をもたらした雨雲が6月30日〜7月2日にかけて丁度、重なってしまいました。九州地方は、毎年のように体験したことのないような豪雨が発生して、今回も数多く亡くなれた方や多数の被災者が出てしまいました。ご冥福をお祈り申し上げます。
尾瀬は団体客が圧倒的に多いようです。殆どの人は戸倉で降り鳩待峠へ向かうようでした。
大清水で降りたのは3人のみ。大清水Pでは雨がザーザー降っていることから、乗合タクシーで一ノ瀬へ向かうことにした。直ぐ発車すると云うので、飛び乗ると若い女性が2名先に乗り込んでいた。一ノ瀬には10分程で到着した。一ノ瀬休憩所は早朝で閉まっていましたが軒先でレインウエアに着替え、ザックカバー等支度を整える。先程の女性2名は、雨脚の様子を伺っているようだ。チョット小降りになったのを見計らい、それぞれ別々に歩き始めた。この2名は単独の方?そんなことを考えながら準備を終えて、雨脚を見定めていると単独の男性が大清水の方から歩いて来た。挨拶を交わすと男性はトイレへ向かったので、私も出発することにした。渓流沿いを少しずつ登って行く。ウワミズザクラ・ガクウツギ等の花が雨の重みで撓んでいる。林床にはミヤマエンレイソウ、キヌガサソウが数多く咲いている。やがて三平峠に着くと尾瀬沼に向けて下り道となった。ちらちらと尾瀬沼が見え隠れする。この辺りはブナの木も多いようだ。三平下に着くと尾瀬沼の湖畔に出た。尾瀬沼山荘から出発する人達の姿が多かった。湖畔に出ると燧ヶ岳が雲の合間から姿を見せ始めた。しかし相変わらず、雨は降り続いている。湿原にはミズバショウやコバイケイソウが良く咲いていた。尾瀬沼ヒュッテ付近は、少し賑わっていた。ビジターセンターで休憩とする。乗合タクシーで一緒だった女性の一人が案内所でいろいろ情報を得ているようだった。朝食はバスで予め予約して買い求めた尾瀬名物の舞茸おにぎり弁当を食べた。暫くするとちょっと晴れ間が覗き、登山は半ば諦めていた所に燧ヶ岳の双耳峰がその雄姿を現した。気を取り直し登らなければと思った。支度をして早速、燧ヶ岳を目指す。大江湿原を沼尻方面に分岐した方へ向かうと、ビジターセンターで情報を得ていた女性が居た。何処まで行くの。と尋ねると見晴に向かうという。雨のハイクは滅入ってしまいますね!と云うと雨もなかなか良いですよ!との返事が。しっかりした歩調でどんどん歩いて行く!どうやらただ物ではないようだ。長英新道の分岐点に着くと、ここですねと合図をしてくれた。それでは、お気を付けてと挨拶し、登山口に進む。林層が一変して変わった。シラビソ・ツガやダケカンバが目立ち、所処に立派なブナも目立っている。登山道は雨でぐちゃぐちゃしていて、とても歩き難い。暫くすると雪が残っている所に出て、気温が一気に低くなった。段々、道幅も狭くなり登山道が濁流化してきた。こんな雨の中でもショウジョウバカマ・ツバメオモト・ミツバオウレン・サンカヨウ・コケモモ?等が咲き誇っていた。濁流化した道と鉄階段を登って行くと、やがてミノブチ岳付近に着く。周辺は雪渓が多く残っており、柔らかくなった雪渓の道を進む。桜が咲いていた。ミネザクラか?やっと俎ーや柴安ーの良く見える所に出た。尾瀬沼も霞んでいたが何とか全体が見えた。下山者達のグループとすれ違った。俎ーでは、数グループの方達と出会った。柴安ーから見晴に下ると云うと、柴安ーの手前の急な雪渓がアイゼンも効かず登れないので、引き返して来たというグループが居て皆に伝えていた。私はアイゼンを持って来ていない。今の時期、この辺りの雪渓はズルズルでアイゼンは役に立たないだろう。しかし、柴安ーに登れないのは困る。引き返して見晴へ行くとなると17時を過ぎてしまいそうだ。遅くとも16時には山荘に着きたい。俎ーから一旦下り、鞍部に出ると柴安ーに向かう路の先に大きな岩があり、その辺りから急な雪渓が取り囲んでいた。本当に行けないのか?雪渓がある時期は夏路と同じ路とは限らないので進んで行くと、大きな岩の横に遥か先からロープが垂れ下がっていた。雪渓は急斜面で、真っ直ぐには登れないようだ。ロープを伝いながら右手側へ回り込むように登って行くとしっかりと足跡が付いているではないか!これなら、何とか登れると思い急斜面を足跡伝いに20m程登って行くと、頂上の岩場に出ることが出来た。ゴツゴツした岩場を回り込んでいくと墓石のような石標があり山頂に到着した。燧ヶ岳山頂2,356m(柴安ー)と刻まれています。
何とか予定時間どおりに進んでいるので、ちょっと安心した。見晴新道へ向かう急斜面を下って行くと赤・白のイワカガミやマイヅルソウが所々で咲いていた。漸く緩やかな所に出ると渓流のせせらぎが聞こえてきたが、ここも雪渓が残っている。だいぶ薄くなっているようで踏み抜きに注意し渡り切った。見晴新道も相変わらずグチャグチャな登山路となっていて先が思いやられた。見晴新道では誰一人会う事が無かった。下流に行くほど、路が川状態になり足の踏み場が無くなってくる。尾瀬の山はこの時期に登るまいと確信した。たとえ、そこそこ天気が良くても路はグチャグチャだと思った。だいぶ緩やかな所まで来たが、もはや川状態で路など無くなっている。靴の中は、ビチョビチョだ。やっと木道が現れたが半ば川状態の中、水の少ない所探しながら何とか歩く状態でした。暫くすると川と分離し、見晴の小屋が見えてきた。人の姿がちらほら見えてきた。本日の宿は一番西側の弥四郎小屋である。びっしょりになった装備を整理し、ザッグの中のものを全て取り出し乾燥室へ放り投げると、早速風呂へ向かった。尾瀬の山荘は、水が豊富なのでどの小屋も風呂がある。夕食までの間、早速ビールを注文し寛いでいると、団体グループの所で若い女性のガイドさんが数人行きかっていて、色々な話をしていた。時間もあるので仲間に加わると尾瀬沼から燧ヶ岳に登って、同じコースを下りてきたと云う数人が居た。明日は、羽田から四国に帰ると云う。早朝に出発して至仏山に登る予定だと云う。凄い。私は、明日の天気次第だと云ったが、心では雨の中はうんざりだ。尾瀬ヶ原をのんびり散策して帰るつもりだ。靴もグショグショでとても登る気分じゃない。愛用のカメラも雨の中酷使したせいか、下山してから回路がショートしてしまったようで、写真も撮れなくなった。食事を済ませて、8時頃まで同室の方と色々な話をした。部屋に戻ると直ぐ寝入ってしまった。

【7月2日】
見晴7:00〜牛首分岐〜山の鼻〜鳩待峠 歩行距離:約9.5km
朝から、雨は降ったり止んだりしていた。4時半には目が覚めたので、朝食の6時までのんびりとコーヒーを沸かしてテラスから朝もやの尾瀬ヶ原や至仏山を眺めながら、出発していくハイカーを眺めていた。その後、乾燥室に放り込んだ荷物の整理に時間を費やした。登山靴は、びっしょり濡れたままだ。送風機だけじゃ雨具を乾かすのがやっと!朝食を済ませ、7時頃出発した。傘をさして歩いて行く。湿原に咲く沢山の花を眺めながらノンビリと歩く。
湿原に咲いていたのは、雨に濡れたワタスゲ・ミツガシワ・ヒメシャクナゲ・タテヤマリンドウ・大タチツボスミレ・リュウキンカ・エゾムラサキ・カキツバタ・レンゲツツジ等でした。前を行く70歳を越えている思われる女性がマイペースでゆっくりと歩いていた。写真など全く撮る気配はない。私が、携帯の残り少ない電池で何とか少し撮影しているとタテヤマリンドウねと話しかけてきた。どうやらもう何回も通い続けているようすだ。今年は、雪が多かったようで、少し遅れているようだ。ここで休んでいくと云う竜宮小屋の所までのんびりと一緒にあるいた。メイン通りの木道は沢山のハイカーが行き交っています。牛首の分岐にあるテラスベンチは、沢山のハイカーで賑わっています。私も暫し休憩していると、昨日出会った若い女性が、3人程のグループの後ろについて通り過ぎて行きました。彼女はガイドさんだと確信しました。至仏山の登山口となる山の鼻は、とても多くのハイカーで賑わっていました。相変わらず雨は降り続いています。休憩がてらビジターセンターで花の同定などをして時間を潰す。小降りになったのを見て、鳩待峠へ向かう。路沿いにシラネアオイが一株咲き残っていた。鳩待峠に早く着いた私は、早速着替えて身軽になり、宿で作ってもらったお弁当とお湯を沸かしてラーメンを作りゆっくりと昼食を楽しんだ。コーヒーを沸かし、至仏山登山口から下山してくる人達の様子を見ていた。話を聞くと鳩待峠からピストンで登って来た人が殆どで、雨風が強く小至仏山で引き返して来た人が多かったようでした。鳩待峠休憩所で待っているグループは、どうやら山の鼻から登った仲間を待っている様子でした。下りて来た仲間を見て安心した様子でした。殆どの人がパンツの裾が泥だらけで、尻まで泥で汚れている人も多く、蛇紋岩で転倒したのが伺えました。滑るのは、蛇紋岩だけでなく雨に濡れた木道も良く滑るので要注意です。今度は、絶対天気の良い秋に行きます。

写真上段:尾瀬ヶ原縦走コース
写真中段:燧ヶ岳と尾瀬ヶ原
写真下段:尾瀬の花々

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も詳細なご報告、ありがとうございます。若い女性たちや70歳を越えていると思われる女性とのやりとりなど、山で出遭ったひとたちとの心の交流も垣間見ることができるのも、ヒデ坊さんの文章力だと思いました。写真も丁寧にまとめていただいて、とても分かりやすいです。花の写真もよく撮れていますね。もしかしてウデを上げた〜…? もう殆どプロの感じですよ。(^_^)v
 “天候が悪いため至仏山は断念…”とのことですが、それは正しい選択だったと、僭越ながら思います。矢張り雨の日の蛇紋岩のあの急勾配は超危険、だと(私の経験上からも)思います。
 山の鼻など、そんな(悪天候の)状況下でも多くのハイカーで賑わっている、というのが、やっぱりスゴイですね。尾瀬は本当に、何回行ってもいい処ですから、そうなのは理解できますが…。

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寸又三山 SS様へ 投稿者:HA 投稿日:2017年 7月10日(月)23時17分21秒

 私の投稿読んでいただき有難うございます。沢口山は五時間コースですが前黒法師と朝日岳は取り付きから急ですね。
私は歩くのが遅いので朝早く出てゆっくり歩きます。歩きの最後の一時間は水分を取らず露天風呂に直行、そして酒屋へ。
 地酒もうまいのがある。だから頑張れる。ただのアル中ですね。

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季節の移ろい 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 7月12日(水)20時16分6秒

 Tamuさん こんばんは!
お久しぶりです! 奥日光(女峰山〜真名子山)静かな山歩きの筈が大石の落石、大事に至らなくて本当に良かったです。私もアクシデントは何度も経験していますが運良く助かっています。歳を重ねるごとに注意力が散漫になります。今まで以上に気を付けてくださいね!
 山歩きを休止して3ヶ月が経ちました。未だ出掛けられそうもありません。そんな中、3年前に庭のウマノスズクサで繁殖しているジャコウアゲハが今年の春に羽化して産卵、更に羽化して先週から産卵して幼虫になっています。季節の移ろいを感じる毎日を送っています。何時か、又、山歩きが出来る事を夢見ながら・・・

(Tamuです) 篠ちゃんちのジャコウアゲハが、その後も元気に生命のサイクルを続けているのですね。スゴいなぁ。素晴らしいなぁ。3枚目の写真は卵から孵ったその幼虫でしょうか。ずんぐりしていて、なんか可愛いですね。
“雄成虫が腹端から麝香のような匂いをさせる…”のがその名の由来らしいですが、その(ジャコウのような)匂いを一度嗅いでみたいものです。

 先日の真名子山での落石事故など、実際、私はこれまで(かなり)運がよかったと思います。でもそんなこと(運が良いとか悪いとか)はきっぱりと忘れて、これからも慎重に安全第一に山行を続けたいと思います。(^_^)/~

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「女峰山から大真名子山」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 7月15日(土)21時26分13秒

 先日の「女峰山から大真名子山(奥日光)」の山行記録を(ようやく)HPにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。

※なお、今回は「女峰山から大真名子山・花の写真集」もつくってみましたので、よろしかったら併せてごらんください。

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女峰山から大真名子山読みました 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 7月15日(土)23時23分9秒

久々に、Tamuさんらしさが満載のユニークでとても楽しいホームページを拝見しました。また、沢山の綺麗な花々も紹介して下さってとても良かったです!花のコーナーはひょとして、私の投稿写真を参考にされました?私は、とても良いと思います。これからも、ユニークで楽しいホームページを楽しみにしてます。

(Tamuです) ヒデ坊さん、早速読んでいただいてありがとうございます。
 ほんとうに疲れた山行でした。今(7月16日現在)、身体中の傷のほとんどは癒えたのですが、まだ一ヶ所・右足の(脛の)傷から血が出ています。なかなか治らないのもトシのせいでしょうか。(^_^;)

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この山の中に私しかいない 最高です 投稿者:びー 投稿日:2017年 7月17日(月)19時07分52秒

Tamuさん こんばんは
私は栃木県や尾瀬の山と縁があまりありませんが読んで行きたくなりました
私は賑やかな山も好きですが この山に私しかいない そんな中で山で眠るのは最高です
避難小屋もロケーションが素晴らしい場所にあるといいですよね
山でくたくたに疲れるのも今の僕には羨ましいです
最近は父の具合が悪いのと 私まで怠さとと疲れが抜けず山へ行けません
あっ山はよく行ってます 始発に乗り高尾山 そして温泉 昼前には自宅を繰り返しています
最近 花の百名山を読んでいます 山は人それぞれの喜びを与えてくれ偉大ですね

(Tamuです) びーさん、ステキなレスありがとうございます。
 そういえば私も、そういう意味での“山”へなら、週に2〜3度は(必ず)行っています。(^_^;)
 賑やかな山裾にいると、やっぱり静かな森や誰もいない岩ゴロの山頂、などに憧れてしまいます。そういう意味では、今回の私の山行「女峰山から大真名子山」は大成功(結果オーライ)だったのかもしれません。

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白馬三山 投稿者:HA 投稿日:2017年 7月21日(金)20時52分50秒

 新田次郎の「強力伝」は短編だが大好きで何度も読み返した。17〜20日に早い夏休みを取り行ってきました。
16日の夜行バスに乗り朝5時過ぎに猿倉へ。4人しか乗っていなかったがさすがに良く寝られない。山荘の前で
 登山届を提出しルートの注意点をお聞きして出発。大雪渓に入ると一気に涼しくなった。11時過ぎに頂上宿舎へ到着。
少しガスっていたので(ホントは生ビールが飲みたかった。)昼食。昼寝をしてから山頂へ行ってくる。
 18日は朝から強風雨。常駐隊の方が稜線を歩くのは危険とおっしゃっているので沈殿。19日は少しガスがあるがまずまずの天気。
素晴らしい稜線歩きを楽しめた。朝6時過ぎに出発し唐松岳に15時前に着く。前に来たときは眺望が無かったが今回は言う事なし。
 疲れが飛ぶ。山荘に入り生ビール(900円!)を飲みながら劔と立山三山を眺め山の神に感謝する。学校登山で混んでいるので、20日は5時に朝食を食べてすぐ白馬駅に降りました。花がたくさん咲いていて予備日を持っていて良かったです。
 また会えたねぇ。不帰2峰北嶺で。

(Tamuです) つまり、不帰ノ瞼を歩いたのですね。スゴいなぁ。お天気とも相談しながらの白馬岳〜唐松岳。時間的な余裕を下地にした慎重なスタンスと、そして体力と経験が、HAさんの今回の山行を成功に結び付けた“コンテンツ”だったのですね。ステキな山行報告とステキなライチョウの写真、ありがとうございます。
ブラボー! です。

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夏休み前の上高地 投稿者:ss 投稿日:2017年 7月22日(土)21時34分28秒

Tamuさんこんばんは。
八王子集合、(マイカー)夏休みの混雑を避けて、17日から19日まで、富士見の公共の宿、1泊2食付きで3000円のいつもの施設に4人で行って来ました。
17日は清里の美しの森を散策、およそ2時間ですが、歩き始めが10時だったので森でも1500mもありますが大汗をかきました。
ここから施設へ、食事の前に小宴会、夕食は品数が多く、食べきれない程美味しかった。
18日 朝食は食べないで、5時30分富士見をマイカーで沢渡まで、ここからタクシーで上高知バスターミナルへ。(8時)
この時間はシャトルバスは運行していないので、私達4人は閑散とした中歩き始める。前日雨が多く降ったらしい水たまりがあり、気温17度寒い。ウオーキングにはもってこいの気温と言える。朝もやの河童橋からは穂高方向は雲の中残念。
ここから明神池へと梓川を右岸に回り、明神池の小屋でコーヒーブレイク。この時間になるとツアーの観光客が多く、いつもの大賑わいを見せる。
新緑が綺麗で、何だかんだで3時間ぐらい歩き、大正池でコンビニで買ったおにぎりやパンで昼食。ここからタクシーで沢渡に戻る。1時過ぎでまだ早いので諏訪大社を散策、3時過ぎに施設に戻る。
19日は朝食後帰るのみ、、雨に遭わなかっただけでも、よかった。前日、東京は停電と,雹がふったとか?私又現実の暑さを実感する。(東京の事)

(Tamuです) 富士見町の公共の宿をベースにして、清里や上高地などの散策を楽しまれた3日間。お天気がイマイチだったようですが、良い避暑ができたようですね。とにかく、マイカーで4人、というのが絶好の(効率的な)人員、ですよね。
 関東地方もいつの間にか梅雨明け…。これから、夏山本番!

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野反湖のキスゲ 投稿者:ルモン 投稿日:2017年 7月23日(日)21時45分2秒

tamuさんこんばんわ 毎日暑い日が続きますね。19日山仲間5人とニッコウキスゲの最盛期の野反湖周辺の山を歩いて来ました。湖畔の駐車場に降り立つとニッコウキスゲを中心に多種多様な高山植物が咲いたいました。富士見峠〜弁天山〜エビ山〜高沢山〜カモシカ平〜エビ山〜湖畔の遊歩道〜富士見峠の6時間のコースです。ニッコウキスゲに囲まれた草原のカモシカ平はもう別天地でした!この日は尻焼温泉泊。tamuさんが泊まられた「秘湯の宿」はリニューアルされ経営者も変わったとの事で「守る会員の宿」ではないそうで河原近くの宿に泊まりましたがこの辺りは皆「秘湯」ですね。写真は湖畔のお花畑とキスゲの群落、クルマユリです。

(Tamuです) ルモンさん、お花畑のきれいな花の写真、ありがとうございます。スゴイですね。もうず〜っと、うっとりと見てしまいます。3枚目の写真はコオニユリ?…微妙な感じですが…。
 尻焼温泉「関晴館別館」は私達夫婦が(もう8年も前ですが…) 白砂山登山の際に利用した温泉旅館で、湯量の多さに感動した記憶があります。…そうですか、リニューアルして屋号も変わって(関晴館)、日本秘湯を守る会から脱退した、そうですね。折を見て拙HPの該当項に追記したいと思います。貴重な情報をありがとうございます。

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コオニユリ? 投稿者:ルモン 投稿日:2017年 7月24日(月)19時30分13秒

tamuさんご指摘ありがとうございます。パンフにクルマユリとあるので、てっきりそう思ってました。写真をよく見て(花はほとんど同じで葉の付き方の相違・車座になってるか・で判断?)地元の案内所に問い合わせましたがはっきりとはしません。上からの写真もありましたので念のため添付します。

(Tamuです) この写真で見ますと、(特に右下や右上の)葉っぱが輪生しているような感じで、やっぱりクルマユリかなぁ、と思いました。お騒がせしてスミマセン。<(_ _)>
 コオニユリとクルマユリって(葉の付き方をよく見ないと)ほんとうに微妙なんですよね。(^^ゞ

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高尾山6号路 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 7月25日(火)21時32分49秒

 一昨日(7月23日)の夕方、6号路〜高尾山〜3号路〜琵琶滝コース、と歩いてみました。…いつもの(運動不足解消のための)コースです。(^^ゞ
 撮ってきた写真を3枚投稿します。

 写真(上):高尾山はタマアジサイが多いです。もうすぐ咲きそうな蕾(タマ〜:種名の由来です)があっちこっちに…。(ヤブミョウガは咲き始めていました。)
 写真(中):カタツムリです。はっきり云って、私より足がずっと遅いです。食べたら(エスカルゴみたいに)美味いのかなぁ…?
 写真(下):琵琶滝のお地蔵さんです。その右側に…見えるかなぁ…イワタバコです。咲き始めています。

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木曽駒ヶ岳 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 7月29日(土)11時23分29秒

 7月27日〜28日は、バスタ新宿から駒ヶ岳千畳敷カールきっぷ(千畳敷カールまでのロープウェイ、路線バス、高速バスがセットになった乗車券)を利用して、山の仲間たちと木曽駒ヶ岳2956mに登ってきました。宝剣山荘に1泊です。お天気がイマイチ(小雨が降ったり止んだり)で、ガスも出ていたことや、高山病の(軽い)症状が出ているメンバーもいたこともあり、当初の予定(木曽駒ヶ岳〜宝剣岳〜三ノ沢岳)を変更して、木曽駒ヶ岳に絞りこみました。結果オーライで、全員元気よく下山できました。
 幸運なことに、1日目の夕方と2日目の千畳敷カールではカラッと晴れ渡り、大絶景を楽しむことができました。花も今が旬で、たくさんの高山植物を観察することができました。
 帰路には「こまくさの湯」に立ち寄って、入浴後の地ビール(生)の美味かったことといったら、もうこたえられません。(*^^)v

 写真(上):宝剣山荘の裏手から宝剣岳を望む(1日目の夕方)
 写真(中):千畳敷カールの大絶景(2日目の下山時)
 写真(下):中央アの固有種・コマウスユキソウ(ヒメウスユキソウ)
千畳敷カールの大絶景(2日目の下山時)

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檜原村数馬「古民家 山城」宿泊 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 7月30日(日)18時36分36秒

Tamuさん こんにちは!
木曽駒ヶ岳 まずまずの天候に恵まれて、晴れ渡った千畳敷カールの大絶景や沢山の高山植物、帰路の「こまくさの湯」にも入られ、良かったですね!
ちなみに、7月27日に仕事仲間のメンバーと檜原村数馬の「古民家 山城」を貸切り、美味しい山菜やアユの塩焼き・秋川牛と檜原舞茸のホイル包み焼・刺身コンニャク等に舌鼓し、深夜まで酒を飲み交わしていました。「古民家 山城」は延元元年(西暦1336年)「中村数馬守小野氏経」によりこの里を拓き、今に「数馬」の名を残しています。山城(中村家)は現在の当主で24代目を数えるそうです。昭和54年には浩宮皇太子殿下、文豪吉川英治ほか数々の名士も泊まられた宿です。周辺には沢山の「古民家旅館」がありますが、「山城」は料金もリーズナブルでとても居心地が良い宿でした。トレッキング等でも良く利用があるそうです。また、2組以上6〜8名程で貸切となります。
写真上:「古民家 山城」は登録有形文化財です。
写真中:皇太子殿下
写真下:「山城」の主は、九頭龍神社の宮司でもあります。

(Tamuです) 数馬というと必ず思い出すのが田辺重治の「山と渓谷」の中の一編、「数馬の一夜」です。紀行文というかエッセイというか、超短い文章なのですが、その題名の響きによるものか妙に頭にこびりついています。田辺重治は数馬村のひなびた宿屋で一夜を明かしますが、“…ただ一人、こんなにしんみりした、のどかな旅をしたことはあまりない”と書いています。「古民家 山城」もとてもシブそうで、いいなぁぁぁこういうのって。私も是非泊まってみたいけれど…。

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(無題) 投稿者:HA 投稿日:2017年 8月 1日(火)00時16分18秒

 Tamuさんの木曽駒ケ岳。千畳敷カール切符。かなりお得らしいですね。そしてこの時期やはり入浴後のビールに勝るものなし。
ヒデ坊さんの「古民家 山城」ちょっと覗いてみましたが(パソコンで)かなり先まで予約が入っており人気店ですね。
 しっかりインプットさせていただきました。七月は早い夏休みを取って二回山へ行きましたので、八月はおとなしくしようと思いますが
低山の耐暑訓練も結構好きなのであっちこっちの地図を眺めています。

(Tamuです) そうですか、「古民家 山城」は(やっぱり)かなりの人気なのですね。いい処には人が集まる。これはしょうがないですよね。

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スイスからのたよりです。 投稿者:ss 投稿日:2017年 8月 1日(火)02時06分50秒

tamuさんこんにちは。
30日夕方成田から、香港のりかえで、午後はグリンデルワルトに来ました。今日から3日間滞在します。ついた時間は曇っておりましたが、近場をゴンドラに乗り、下山は1時間歩いてハイキング、少し降られましたが、すぐに止み、ホテルの窓からアイガーのこの景色。他にも行き、12日間日晴れると良いです。友人と二人で、彼女スイス初めなので私は案内人どうなる事やら。

(Tamuです) スイスからのたより、ありがとうございます。妻の佐知子が「世界中を旅されるssさんって兼高かおるさんみたいね。うらやましい〜」と言っていました。…私も思わず頷きました。(^^ゞ
 続編を楽しみにしています。

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ユングフラウユ 投稿者:SS 投稿日:2017年 8月 3日(木)12時03分24秒

クライネシャイデックのが画像をおくります。

ハイキングの花:タカネマンテマ

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グリンデルワルト 投稿者:SS 投稿日:2017年 8月 3日(木)14時00分57秒

Tamuさんおはようがざいます。
今日も晴れ、グリンデルワルト3泊しました。毎日晴れで夜は夕立 で、助かります。なんといっても、ユングフラウ い行けたことです。1日5,000枚しか発売されないので、前日 天気予報と相談、午前中は大丈夫との事で、本当に私達が雪原や、アレッチ氷河の見られ、それから五分でガスがかかり、 見られて運が良い。途中の乗り換え駅のクライネシャイデックから一時間半ハイキング メンリヘンからゴンドラグリンデルワルトに戻りました。友人が大感激私も 嬉しいかつた。

(Tamuです) きれいな写真や臨場感のあるご報告、ありがとうございます。
 タカネマンテマってなんとなく日本の(南アの)とは微妙に違うような感じもしますが、けっこう世界的な花なのですね。可憐ですね。
 お天気に恵まれてのユングフラウヨッホ観光…いいなぁぁぁ。

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7月4日〜12日に中国の四姑娘山麓、黄龍、九寨溝へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 8月 4日(金)06時50分32秒

中国も雨季であり、四日間のハイキングのうち四姑娘の二日間は雲が多く山は見えず、黄龍と九寨溝では朝方は晴れていたが昼過ぎから暫く雨が降って止むという天気、成都でパンダを見た一日は晴れた猛暑の一日で、終始ついていない天気でした。

一番期待していたのは、ブルーポピーをはじめとする花で、こちらは名称不明を含め103種もありましたから満足できましたが、四姑娘山麓だけでは60種ぐらいで多いとは言えず、黄龍、九寨溝で見た花のほか、土砂崩れで工事待ちをしていた時に撮った10種類も含めての103種類でした。

中国は初めてで、黄龍、九寨溝へ来ていた観光客の数が多いのに驚きました。高尾山以上で、九寨溝では同じグループの人を見失うのではないかと思ったほどでした。等高線が入った地図は軍用のため、見えた山の名前が二つしかわからなかったこと、シャトルバスへの割り込み乗車、伝統的なトイレなど、中国は特殊な国だと思いました。

今回のツアーは、ハイキングのほか、車で移動する場合も一日の標高差が大きく、かなり高いところも歩いたため、私は最初のハイキングの日に軽い高山病症状が出て以来、成都に戻るまで、体が思うように動きませんでした。過去の経験では3800Mまでは高度障害が出ていなかったので、今回も大丈夫と思っていましたが、今回は最初の日に、宿泊地の2900Mを出て3800Mでシャトルバスを降りた時、もう普通の状態ではなくなっていました。年を取った影響は、高度に対する対応力にも現れることが分かりました。

(Tamuです) 9日間の中国への山旅、いいですねぇぇぇ。高所順応が大変なようで、私はちょっと腰が引けますが…。(^^ゞ
 黄龍、九寨溝は、やっぱりとてもいい処だから人が集まるのでしょうね。私も是非1回、観光してみたいと思いました。
 都築山人さんのHPを読んでいて、“山も花も名前が分からなければ記憶には残らない。山は見えたけれども名前が分からない、花は沢山咲いていたけれども名前が分からない、という状態では印象が薄いのである。こんな現状からレベルを上げるために、旅行会社はTLが説明できるような資料を用意するべきだろう。”…の部分が特に印象に残りました。

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木曽駒ヶ岳をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 8月 4日(金)11時23分58秒

 先日の木曽駒ヶ岳山行の記録(まったりと木曽駒ヶ岳)を拙HPにアップしました。今回は「子供と中高年の平衡感覚の差」と題したコラムも書いてみました。また、撮ってきた花の写真集もつくってみました。おヒマなときにでも覗いてみてください。

 →まったりと木曽駒ヶ岳

 →木曽駒ヶ岳・花の写真集

 シナノキンバイに蝶々(モンシロチョウ?):千畳敷カールにて
シナノキンバイにモンシロチョウ?

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登山鉄道終点で 投稿者:SS 投稿日:2017年 8月 4日(金)15時26分7秒

今、ゴル ナーグラーヴド展望台からの画像を送ります。

(Tamuです) ゴルナーグラートからのマッターホルンの眺め、ですね。こんな風に見えるんですね。とんがっていてかっこいいなぁ。
 ssさん、引き続きよい旅をお楽しみください。(^_^)v

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まったりと木曽駒ヶ岳を拝読して 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 8月 6日(日)17時57分54秒

 Tamuさんこんばんは!
まったりと木曽駒ヶ岳 拝読させて戴きました。
大絶景と高山植物 今すぐに飛んでいきたい気持ちです。
ロープウェイなど一気に高度を稼ぐと高山病の危険が出ますよね!
チームワークの良さで全員が楽しむ事が出来何よりです。
 バランス感覚、歳と共に衰えて行きますね!
若い頃は露岩の頭を飛んでいたのが平地に足を置くようになってきます。
孫娘のブレイブボードに挑戦して乗れた事が自慢で娘夫婦も乗れないのでビックリしていました。
年寄りの冷水にならないように気を付けています。

(Tamuです) 篠ちゃん、早速のレス、ありがとうございます。
 そうそう、そういえば私もそうでした。“露岩の頭を飛んで…”いました、確かに。
 沢筋などの石だらけの処を歩くときなどは岩の頭を(ひょいひょいと)飛んで、振り返ると誰もついてきていない、なんてことがよくありました。若いころの話ですが、もちろん。
 それにしても篠ちゃん、“ブレイブボードに挑戦して乗れた”ってスゴいなぁ。ブレイブボードってつまりキャスターボードで、サーフィンを路上でやるようなモノですよね。すッ、すごいなぁ篠ちゃんって、やっぱり。
“年寄りの冷水”…気をつけましょうね、お互いに! (^^ゞ

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木曾駒ヶ岳 投稿者:びー 投稿日:2017年 8月 6日(日)20時51分14秒

Tamuさん こんばんは
木曾駒ヶ岳はロープウェイで一回 伊那から一回 木曾から一回行っています
ロープウェイを使えば登山者じゃなくても行ける 全部の山がそうなったら少し嫌ですが
皆が行ける素晴らしい山ですね
好みは伊那からかなあ
シナノキンバイの黄色が素晴らしいですね夏の花では一番好きな花です 今年はシナノキンバイ咲く山を歩けそうもありません
中央アルプスは北や南ほど大きく広くありませんが木曽駒から越百山まで魅力ある山が続いてますね
写真は空木岳と木曽駒です

(Tamuです) びーさん、中央アのきれいな写真、ありがとうございます。
 私も木曽駒は(今回で)3回目だったのですが、全部ロープウエイ利用です。^_^;
 いつか麓(伊那側から)登ってみたいと思いました。
 今回のシナノキンバイと蝶々の写真は、“なんか薄ピンク色の珍しい高山蝶々だな”と思って何枚も撮ったのですが、帰宅してから写真をよく見てみたら、どう見てもモンシロチョウなのです。がっかりというか、えっ?、というか、の感じで悶々とした日々を過ごしました。(^_^;)

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ツエルマット 投稿者:SS 投稿日:2017年 8月 7日(月)15時28分5秒

Tamuさんおはようごます。
今燃そうっですが、ゴルナーグラードの終着駅からWi-Fiがつながり、そこから流しております。
今日は午後、ツエルマツトからベルンにいどうです。
毎日晴れで恵まれておりました。

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ツエルマツト 投稿者:SS 投稿日:2017年 8月 7日(月)15時32分41秒

画像を送ります。

(Tamuです) マッターホルンって、実際、どこから見ても絵になる山ですね。
 これからベルン、とか。スイスの首都ですよね。チーズフォンデュが美味しそう…。

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午後チユーリッヒから帰国 へと 投稿者:SS 投稿日:2017年 8月 9日(水)13時49分2秒

昨日雨が降り 観光は諦めてお土産 を 購入、 残金スイスフランを、整理してお札だけにする。
今日も気温 20度以下寒いです。東京の 猛?耐えられそうにない。避暑が終わります。山は雨にふっれ ず よかつた 山旅でした。
ベルンです。

(Tamuです) 最高で上質の“避暑”でしたね。
 ご無事でのご帰国、お祈りしています。

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8月10〜11日に中房温泉から燕山荘を往復し、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 8月15日(火)18時01分49秒

当初は6、7日の予定を、雷雨の可能性があるとのことで変更したのですが、晴れのマークは二日前に曇りに変わり、雨に降られることはありませんでしたが、山中で見ることが出来た山は有明山だけでした。合戦尾根を登るのは6回目でしたが、こんなに天気が悪いのは初めてでした。

2年前に一人で登った時、途中の休み時間が少なく、合戦小屋を過ぎて足の動きが悪くなったのを反省して、今回は第2ベンチと合戦小屋で長めの休憩を取りゆっくり登ることを心掛けたのですが、富士見ベンチを過ぎて一行のうち一人の足が攣り、芍薬甘草湯と牛黄を飲んで何とか元通りに歩けるようになるというアクシデントがありました。2年前は、私よりも先行して登っていたうちの一人の足が攣り、足が攣った人は登るのをやめて、一人で下ってくるのに、私が出会ったことがありました。登山口と燕山荘の標高差は1262Mあり、登山口と合戦小屋の間は急傾斜の連続なので、牛黄の効き目がなければ安心して登れるコースではないことが分かりました。私は、今回、薬の力を借りずに上り下りできましたが、来年は分かりません。

山は見えませんでしたが、花は33種類咲いていました。今年は梅雨明け以後の晴天の日が少なかったため、花の開花は遅れているようで、合戦小屋の前のキオンは蕾のまま、トウヤクリンドウは見かけませんでした。天気が悪いため、燕岳の往復はやめましたが、燕山荘から大天井へ向かう道の入り口にコマクサを見ることが出来ました。

(Tamuです) 2000年のゴーキョピーク以来の付き合いというアンドルジェさんと(今回も燕山荘で)お会いできて、よかったですね。私的には、かなり感動です。
 “梅雨明け後わずかの間しか晴天がなかったため、花の開花は例年よりも遅れており…”なんですね今夏は、やっぱし。
 ふと(半世紀以上昔の)私の高校1年生の夏の、上高地〜大滝山〜蝶ヶ岳〜常念岳〜燕岳〜中房温泉、といった生まれて初めての北アルプス山行の一場面をありありと思い出しました。そのときの下山時(合戦尾根)ですれ違った老人に「私は80歳だよ」と云われて、ものすごいショックを受けたのです。僕は歳をとったらこの道を登れるんだろうか、と真剣にそのとき考えたものです。
 都築山人さん、ブラボー!です。
 それにしても芍薬甘草湯と牛黄の効き目ってスゴイですね。

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南ア・アサヨ峰へ 投稿者:ルモン 投稿日:2017年 8月16日(水)21時12分43秒

tamuさん こんばんは
9日から2泊3日で南アルプスの北部 栗沢山〜アサヨ峰を歩いて来ました。9日、仙水小屋は団体客で満員で予約できず、キャンプ場近くのリニューアルで名前も「駒仙小屋」から「長衛小屋」に戻った小屋泊です。この小屋はとても快適で(1畳一人分ですがカーテンで仕切られており、各々蛍光灯があります、寝具も清潔)テン場がすぐなので活気があります。10日小屋前の登山口から栗沢山からアサヨ峰を往復。栗沢山は甲斐駒の絶好の展望台です。アサヨ峰に着くころには雲も湧き初め、仙丈、鳳凰三山、富士山は見え隠れ、北岳方面は望むことが出来ませんでした。残念ながら高山植物は今回見るべきものはありませんでした。この日は戸台口の仙流荘で疲れを癒しました。行きのバスで聞いたのですが台風が来た6日?7日?は広河原では林道が通行止めで甲府方面のバスが動かなく100人もの登山者が1晩足止めを余儀なくされたそうです。北沢峠の小屋には連絡がなく対応に苦慮されたようです
写真は 雲の合間の甲斐駒と ダイモンジソウ(?)です

(Tamuです) アサヨ峰往復登山のご報告、ありがとうございます。南アルプスの展望台・早川尾根…いいですねぇぇぇ。割と短時間で歩けるコース、というのもとてもいいと思いました。私もルモンさんの歩いたコースを参考にして、いつか早川尾根を歩いてみたいと思いました。
 台風5号は南アルプスでも悪戯していったとか…。ほんとうにしつこくていやな台風でしたよね。

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剱岳〜立山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 8月18日(金)01時18分3秒

Tamuさん こんばんは!
8月4日〜7日 剱岳〜立山へ行って来ました。当初の予定は、室堂〜剱岳〜立山〜五色ヶ原〜薬師岳〜太郎平〜折立の縦走でした。二年前の後立山連峰の縦走成功から計画していたコースでした。今回は、二日目の山小屋予約が取れなかったことから、途中テント泊での予定でした。ところが、初のテント装備と沢山の食糧のせいで未経験の巨大化したザックの重さで室堂到着までに薬師岳への縦走計画はすっかり萎えてしまい、併せて台風の影響を考えて剱岳と立山に留めた山行きとなりました。
8日に帰宅後、お盆の施餓鬼供養や町内会の夏祭りの準備等で忙しく、報告が遅くなりました。
【8月4日】
八王子0:40〜(ムーンライト信州81号)〜信濃大町5:11 5:30〜バス〜扇沢6:10
扇沢7:30〜室堂ターミナル8:55
室堂10:00〜ミクリガ池〜雷鳥沢分岐11:15〜剱御前小舎14:00〜剣山荘15:30(泊)
歩行距離:約8.5km
扇沢で始発まで1時間20分も待たされました。黒部ダムは以前、旅行で行ったことがありましたが室堂まで乗り継いだことが無いので、ある意味楽しみでした。黒部ダムからの大放水を見るのは二度目でしたが圧巻です。
黒部平からのロープウエイでは小熊が雪渓の脇に居るアナウンスがあり、よく見ると黒々とした小熊が居ましたが、親熊の姿は見えませんでした。後立山連峰は上部が雲隠れでした。室堂ターミナルはとても賑わっていて屋上に出ると室堂平周辺の素晴らしい景色が飛び込んできました。扇沢で買った饅頭で朝食しながらの大休憩。ボランティアの案内人のおじさんと話をすると、今年は雪が多く残雪も残っているせいかハクサンフウロが少ないと言っていました。立山玉殿の湧水で水の補給を済ませると更に重くなったザックを背負い出発する。一般観光客と登山客が入交って、みくりが池〜りんどう池方面に向かうと火山ガスでむせるようだった。
雷鳥沢キャンプ場までくると登山客ばかりになった。立山連峰の山々は雲が多く、別山乗越へ続く雷鳥坂の上部は雲に隠れていた。浄土沢の周辺はまだ雪渓が多く残っている。普段より残雪が多いようだ。雷鳥沢分岐から雷鳥坂に入る。緩い登りだが一寸歩いては休みの繰り返しで、後ろから登ってくるハイカーにどんどん追い越されていく。剱御前小舎手前の急登は本当に疲れた。登山路周辺のお花畑に癒されながら、やっとのことで剱御前小舎に着く。ザックをおろし小休憩。室堂平を囲む山々がとても素晴らしく見えた。若い女性が、僕のより更に大きな30s位のザックを背負い剣山荘方面へ下って行った。凄い!剣山荘まで下りなので、気を取り直し出発する。剱岳は雲に隠れ見えない。カール状の雪渓の右手に別山、左手に剱御前を見ながらお花畑の登山路だ。たっぷり時間をかけながらゆっくりと下って行く。剱沢キャンプ場のテントが見えてきた。正面に雲の隙間から神々しい剱岳が徐々に姿を現す。ガスがかかりだした雪渓を二つ三つ横断するうちに剣山荘が見えた。予定より2時間もオーバーしてやっとのことで剣山荘に到着した。食事までの時間、山荘前のテラスの一等席でコーヒーブレイク。聳える剱岳を長い事眺めていた。
食事を終えた後も山荘前のテラスで、焼酎を飲みながら同室の方の剱岳登頂した話を聞きながら、日暮れの剱岳を眺めていると最後の下山者がやっと下りてきた。既に19時になっていた。同室の方と、何時に登ったのかね〜などと話しながら土曜・日曜は早朝に出発してもやはり核心部で渋滞になるそうです。3時頃からヘッドランプを付け多くの人が出発して行くそうです。明日は何時に起きられるか判らないので、早々に就寝です。
【8月5日】
剣山荘4:30〜一服剱4:55〜前剱5:50〜(平蔵の頭付近で休憩6:30~7:20)〜平蔵のコル7:40〜カニのタテバイ〜剱岳8:45 (9:20)〜カニのヨコバイ〜平蔵のコル10:00〜前剱11:00〜一服剱11:40〜剣山荘12:00 (昼食大休憩) 14:00〜剱沢キャンプ場14:30 歩行距離:約8.5km
夜中0時頃、隣の男性が体を掻き毟る音で目が覚めた。掻き毟る音が止まないので、外に出てみた。満天の星が輝いている。本当に降り注いでくるような星空だ。3時頃には、周辺がごそごそ騒がしくなった。さすがに寝ていられなくなり起き出して着替える。テラスでコーヒーを沸かし、コーヒーを啜りながら続々と出発して行く人達を見送る。剱岳の山体にヘッドライトの明かりが帯のようになっていた。漸く支度を終えて4:30頃出発する。今日はサブザックで軽装なのでとても楽な気分である。ヘルメットにヘッドライトを点灯させ、一服剱へ向かう。一服剱に着く頃には大分明るくなってきた。前剱に向けて登り出す頃に日の出を迎える。最高の天気で、皆写真を撮りだす。人が多いせいかのんびり登ることになってしまう。ザレ状の登りにくい急斜面を登りきると前剱に到着。荒々しい剱岳が目の前に立ちはだかっていた。この先からは、徐々に険しさを増してくるが、昨日の重いザックを背負っての登山と比べれば天国のようである。平蔵の頭付近での展望は最高でした。朝飯休憩で大休止する。北側の早月尾根の中腹に剱岳早月小屋が見え、その遙か先には富山市街と富山湾が良く見えている。西側には白山も。南側は立山の稜線が頭を覗かせている。針ノ木岳と蓮華岳の間には富士山も見えている。凄い!そう云えば、昨年HAさんが早月尾根ルートから剱岳に登られたのを思い出しました。このルートは確かにきつそうだ。後から、登ってくる人に富士山が見えますよ!と声を掛ける。一斉に寄ってきて、何処ですか?針ノ木岳の方向を説明し教えると歓声が上がる。さて、この先の平蔵のコルからは、核心部と云われているカニのタテバイで渋滞待ちである。剱沢大雪渓へ続く平蔵谷の雪渓が見事だ。カニのタテバイをあっけなく登ってしまうとそこは頂上で人が溢れかえっていた。その絶景に言葉は要らない。剱岳初登頂で天候に恵まれて絶景を堪能できたことは、とても幸運であった。暫し休憩後、雲が湧いてきたので下山する。カニのヨコバイも呆気なく通過し、平蔵の頭に着く頃は、大分ガスに覆われてきた。まだ、これから登ってくる人も多いが、絶景はもう見られそうにない。前剱からのガレ場は、下山時に一番注意が必要な所で、ここの事故が一番多いと思われた。一服剱までくると剣山荘は目の前だ。初剱岳登頂はスローぺースということもあって、楽に登頂できました。剣山荘へ12時に到着し、昼食を兼ねて大休憩。ビールが超旨い。14時から剱沢キャンプ場へ移動し初のテント泊りとなりました。
続編へ続く
写真上段:剱岳〜立山のコース
写真中段:室堂〜剱岳の写真
写真下段:剱岳からの眺望

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新宿御苑 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 8月18日(金)11時11分19秒

 ヒデ坊さん、「剱岳〜立山」の後編を楽しみにしていますが、ちょっと割り込ませてください。スミマセン。

 昨日(8月17日)、父がデイサービスへ行っている隙に、夫婦で新宿御苑を散歩してきました。夫婦で歩くのは久しぶりで、なんか旧友に出会ったような、そんなほんのりとした仕合わせを感じました。雨が降りそうで降らなかったのも、とてもよかったです。

 写真(上):水無月の花がちょうど見ごろでした。ミナヅキ(ピラミッドアジサイ):ユキノシタ科アジサイ属の落葉低木。ノリウツギの園芸品種ですが…。(^_^;)
 写真(中):ラクウショウ(落羽松)の気根。外来種ですが…。(-_-)
 写真(下):日本庭園にて。

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「剱岳〜立山へ」続編 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 8月20日(日)23時54分11秒

【8月6日】
剱沢キャンプ場7:00〜別山8:05(8:10)〜別山北峰8:20〜別山8:30〜真砂岳9:15(9:30)〜富士ノ折立10:20〜大汝山10:50〜雄山11:10(12:00)〜大汝山〜富士ノ折立〜雷鳥沢分岐〜(巻き道)〜別山巻き道〜剱御前小舎14:50〜剱沢キャンプ場15:30 歩行距離:約13.0km
昨夜はまさかの夜中に雨が降り出し、テントの中まで濡れてしまい大変でした。明け方には晴天となりました。今日は、キャンプ場から立山をピストンです。別山への急登ルートから登ります。別山からの剱岳眺望は最高で、特に北峰から眺める剱岳は最高です。別山から真砂岳の稜線はなだらかで内蔵助カールが見事な雪渓を生み出しています。ここから富士ノ折立へ向けて険しさが増します。剱岳ではチシマギキョウでしたが、この辺りはイワギキョウが良く咲いていました。険しい岩稜を大汝山から立山の象徴である雄山は切り立った稜線です。途中、黒四ダムを見下ろすことが出来ました。雄山に到着するとそこは我も我もと云わんばかりの賑わいを見せていました。私も500円を支払い頂上参拝し、お祓いをして頂きました。お神酒が出て、お代わりをする参拝客も!みやげに御朱印を妻に買いました。雄山へ登る登山客は一ノ越からのハイカーが圧倒的に多く、ここで引き返す方も多いようでした。私も更に一ノ越から浄土山へ行きたかったのですが時間的にも無理と思われたので、ここから引き返すことに!大汝山へ戻る頃に、雷が鳴り出し雨が降って来ました。やれやれ、帰路は巻き道で帰ることにします。真砂岳の巻き道は、案内が無く殆どバリエーション化しており、霧で見難い路が見えなくなったら道迷いになりそうな所でした。別山へ登って行く団体がみえ、正規ルートに合流しました。やっと雨も上がってきました。更に、剱御前小舎へ向かう巻き道へ行き、稜線に出たケルンでひと休み!別山から団体が続々と下って来ました。先程、別山へ登って行った団体さんでした。剱御前小舎からキャンプ場に戻り3日目が終了。夜の雨対策はしっかり行った甲斐があって、夜中の雷と豪雨は大丈夫でした。
【8月7日】
剱沢キャンプ場7:50〜剱御前小舎8:40(8:50)〜新室堂乗越9:50〜雷鳥沢分岐10:20〜みくりが池温泉11:30(13:00)〜室堂13:10  歩行距離:約6.5km
室堂〜(高原バス)〜美女平〜(立山ケーブル)〜立山駅〜富山駅「駅周辺の居酒屋で時間潰し」(深夜バス)〜新宿
今日は、最終日で帰路に着くだけです。剱岳と立山は2泊あれば十分でしたが、のんびりとテント経験が出来たので、良かったと思います。
復路のザックは、荷が軽くなって辛いことはありませんでした。みくりが池温泉に着くまで天気も良好で最高でした。新室堂乗越の稜線でゴロゴロと鳴く雷鳥に出遭えて、これも良かったです。時間もたっぷりあるので「みくりが池温泉」で疲れを癒し、旨いビールで暫し休息。室堂から高原バスで一気に高度を1500m下げて美女平へ、ケーブルカーで立山駅に到着する。富山地方電鉄のローカル列車は、山間からのどかな田園風景を走り、レトロ感満載でした。富山駅に着くや、茹だるような暑さでもう観光気分は失せてしまった。クーラーの効いた旨い居酒屋を探し、飛び込む。旨い魚とビールを楽しみながら、今回の山行きの反省をする。一番の反省点は、テント装備とザックの重量!次回からは、何でも詰め込まないで、必要最小限に整理し歩き回れる重量とする。剱岳と立山の最良コースは、Tamuさんが周られたコースがバッチリだったと痛感した。立山三山が未達成となりましたので、次回は、浄土山と薬師岳を併せて達成したいと思います。
写真上段:別山から立山へ
写真下段:立山から帰路下山まで

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「剱岳と立山」の花々 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 8月21日(月)00時00分25秒

Tamuさん こんばんは!
夏休み登山後、町内会の盆踊り大会の準備と昨日・本日で無事終えました。昨日の雷雨は、大変でしたが、本日は盛況のうちに終える事が出来て良かったです。
剱岳と立山の花々も纏めてみましたので、ご覧ください。

(Tamuです) ヒデ坊さん、剣〜立山のご報告ありがとうございます。お天気もマァマァ、高山の花もたくさん観察ができて、本当によかったですね。とても楽しく、懐かしく、読ませていただきました。
 ステキな山域へ、たっぷりと時間を使って、重たいザックにもめげず、肝心かなめの剣と立山の登山ではサブザック、と、北アルプス北部の重鎮たちをモノにしましたね。僭越ながら、とてもいい単独行だったと拝察いたします。
 ザックの重さは、そうですね…、私もいやっというほど酸いも甘いも辛いも経験していますが、やっぱり(少しでも)軽いほうがいいですよね。「安全・安心」と「不安・恐怖」の狭間で、…微妙に妥協した、そのぎりぎりのところって、やっぱり、なかなか悟れませんよね、何年山をやっていても…。もしかしてそれ(ザックの軽量化)って、山登りをする人にとっての永遠のテーマなのかもしれません。

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夏休み 投稿者:びー 投稿日:2017年 8月21日(月)19時27分44秒

Tamuさん 皆様こんばんは
Tamuさんご夫婦 新宿御苑のお散歩楽しんだようで良かったですね
Tamuさんご夫婦は共通の山歩きの楽しみを持っていて羨ましいなあと思う部分
と山歩き一人で行けるから別々の趣味で良かったかなと思う部分もあります
釣りをしていた時は妻も行きたいとかあったのですが山歩きは山菜取りとかなら行きたいと
なるのですが山を歩くのは興味ないようです 山がたくさんの地方の出身なのですが
10年ぶりくらいに夏休みを一緒に過ごしました 妻と五日間も一緒に過ごすのは久しぶりでした
一緒に台湾へ 食べるものが全て美味しく楽しめました 夫婦一緒に楽しむ時間を持つのも大切ですね
台湾の空港で大きなモニターが北アルプスと思ったら台湾の山でした
穂高のような剣岳のような山が連なっていました 何時か歩いてみたいなあと思いましたが
見た限り歩くと言うより登る山 僕の山じゃないかな

ヒデ坊さんテント泊楽しめたようで良かったですね
テント泊も回数を重ねれば荷物の軽量化も進むと思います あまり余計な事を言うと
楽しみを減らすことになってしまいますが 一つだけ言わせてもらうとすると
80Lより70Lのザック 70Lより60Lのザックにすることです
薬師岳 僕は北アルプスの山の中で好きな山です
薬師岳は室堂から歩くのが薬師岳が綺麗に見えてお勧めです 混んでいる北アルプスの中でも
割と空いている縦走コースです それと室堂まで乗り物で行けば一番楽な縦走コースかもしれません
あ〜北アルプス行きたいなあ

(Tamuです) びーさん、今回も蘊蓄のあるカキコ、ありがとうございます。
 “10年ぶりくらいに夏休みを一緒に過ごしました…妻と五日間も一緒に過ごすのは久しぶりでした”って、それもスゴいなぁ、と思いました。でも(ともかくも)台湾へのご旅行、よかったですね。“穂高のような剣岳のような山が連なって…”の台湾の山、私もいつか行ってみたいと思いました。
 ザックの軽量化について、そうですね、少しでも容量の小さなザックを選ぶ、というのも一つのノウハウ、ですよね。流石です。

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早速、劔岳〜立山を読んで戴き有り難うごさいます。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 8月21日(月)22時14分31秒

Tamuさん びーさんへ
早速、読んで戴き有り難うございました。
ザックの軽量化に対して、豊富なご経験からのアドバイス有り難うございました。やはり、何といっても自分で背負える限度を知る事が出来て良かったです。
Tamuさんご夫妻で行かれた新宿御苑の落羽松の気根は凄いですね!今度、見に行きたいと思います。

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お初です。 投稿者:キコ 投稿日:2017年 8月23日(水)20時23分52秒

2004年11月号のNHK趣味悠々で佐々木博さんの(講師)の方の本の愛読者で私もパソコンを習い始めていた一人でした。その後色々とホームページを勉強して今日に至っています。
懐かしくなり掲示板がありましたので投稿させて頂きました。お変わりなくお元気で活動なさっていらして良かったです。NHKには私もEテレ(団塊スタイル)に出演させて頂き、ご縁がありそうでd(*⌒▽⌒*)b ニコニコッ(2年ほど前に)健康で山登りなさってる事に凄い尊敬しています。今後も体調管理に気をつけてお過ごし下さいませ。
私の趣味のお弁当作り、刺繍&手芸をお時間がある時に覗いて頂けたら嬉しいです。
http://kiko22.boo.jp/

(Tamuです) キコさん、書き込みありがとうございます。
 ミシン刺繍や手芸などのセンス、抜群ですね。お弁当や旅のデジブック(スライドショー)もステキで、とても丁寧に丹念に(心を込めて)つくっていらっしゃることがよく分かります。お弁当などは、思わず食べてしまいたくなるような、よだれの出る感じです。
 明日の朝が早いので、今夜はこのくらいにして、またじっくりとキコさんのHP「キコのミシン刺繍&手芸」を閲覧してみたいと思います。
 そういえば、私のHP「私達の山旅日記」も、開設してからもう20年近くになるんだなぁ…、と、ふと感慨に耽りました。

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北アルプス・蝶ヶ岳〜徳本峠縦走 投稿者:ss 投稿日:2017年 8月25日(金)21時34分45秒

Tamuさんこんばんは。
北アルプスに22日から25日まで行って来ました。新宿からあずさに乗り、新島々から上高地へ。ここから徳沢に泊まる。23日は徳沢から晴れの予報が朝から雨カッパを切込み、蝶ヶ岳迄およそ5時間ぐらいの所相棒が登りになると息が上がらずゆっくりで、8時間かかり蝶ヶ岳へ、勿論ガスが掛かり何も見えず。蝶ヶ岳ヒュッテへ泊まる。翌朝徳沢に戻る事も考えたが、リーダー曰く今日は大丈夫との事で、予定通り中村新道を徳本峠小屋に向けて6時30分出発。この時も雨が降り今日は午後から幾らか晴れそうなので期待をして出発。ところが前日とおなじで、登りになると極端にペースが落ちる。コースは終始樹林の中だが、風があり寒いので結構着込んでいたが暑くはならない。時々左や右にトラバースしたところでは秋の、高山植物が満開で雨でも来て良かったと、思わせるからお花は私達を癒してくれる。大滝展望台に着く頃には雨も止み少し暖かくなつて来た。この櫓は槍ヶ岳が見えるのだが、今日は見えず少し青空が見えて明日は晴れそうな予感がした。雨はやんでも糠かった登山道は歩くのに時間がかかり、リーダーの体調不良と合わせて2時間以上遅れている。ここから先の徳本峠まで2キロの標識の所で携帯がやっと繋がり「徳本峠小屋に遅くなりますが行きます」と電波の状況が良くないが電話を入れた。16時30分頃だった。
2時間30分で着くと思っていたが、更に友人は休み休みで、時間が掛かった。最後はヘッドランプをつけて歩く。結論から言うと。最後の10分位小屋のご主人お迎えで、難なく小屋に行けた。
勿論夕飯は2人だけ、小屋の御主人曰く、「意外に元気だね」そうですこんな時冷静に落ち着いて行動する方が良いと心に言い聞かせて歩いた。
4日目、朝から小雨、でも大したことは無い。昨夜は泥だらけの靴やカッパの手入れも出来ず就寝したので、その汚れ様に驚いた。でもこうなると汚れは気にならない、明神から上高地に着くと更に大雨。松本発臨時13時前のあずさで帰路に就いた。今回反省点の多い山行で、リーダー曰くこんなに足が上がらず、お腹も壊し、初めてだと話しておりました。年齢が高くなればなるほど色々アクシデントがあるもの、単独は避けたいものです。二人でよかった。
蝶ヶ岳
サンカヨウの実
徳本峠

(Tamuです) 苦戦した山行だったようですね。でも、ご無事で下山がなによりです。蝶ヶ岳から北へ(常念岳方面へ)行かず南へ進む、というのが何ともシブいコース選択だと感心しました。私は大滝山〜徳本峠は歩いていないので、興味津々です。いつか歩いてみたいと思いますが、やっぱり単独は×ですよね…。(-_-)

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奥秩父の十文字山 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 8月26日(土)20時46分33秒

 8月24日〜25日(金)、関東百山で残っている十文字山へ(単独で)行ってきました。第1日目は小海線の信濃川上駅前からタクシーで三国峠まで入り、埼玉県と長野県の県界尾根を南下して十文字山2072mへ登り、十文字小屋(十文字峠)に宿泊。同宿者は私を含めて4名。何れも単独行でした。
 第2日目は十文字小屋〜赤沢山1819m〜白泰山1794m〜栃本、と十文字峠越えの古道(いにしえの先達・あの田部重治さんなどが好んで歩いたという峠道)を下山しました。栃本関所跡から路線バスに乗り、大滝温泉「遊湯館」で山の汗を流して、もちろん生ビールもたっぷりと飲みました。特にこの2日目は長丁場でしたが、思ったよりも足が動いて、予定していた最終バス(16時23分発)よりも1便早いバス(14時39分発)に乗ることができて、体力に自信を失いかけていた焦燥感にちょっぴり歯止めがかかったのが嬉しかったです。
 今回のコースは展望箇所が少ないのが難点ですが、コメツガ、シラビソ、トウヒ、ダケカンバなどの亜高山性の苔生した天然林(ほとんど極相・原生状態)が素晴らしく、私的には大満足の2日間でした。

 写真(上):マルバダケブキの花にアサギマダラ(第1日目の県界尾根にて)
 写真(中):翌朝、十文字小屋前からの見事な朝焼け
 写真(下):白泰山避難小屋近くの「のぞき岩」からの展望。(雁坂嶺〜破風山〜木賊山〜甲武信〜三宝山)
マルバダケブキの花にアサギマダラ

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奥秩父の十文字山拝見 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 8月26日(土)21時27分39秒

Tamuさん こんばんは!
暑さで、次の山行き計画も今一つ状態です。
奥秩父の三国峠から十文字山、泊りも単独行4人のみ。しっとりといにしえの十文字峠越えを果たして、羨ましい限りです。
以前にHAさんが歩かれていますが、いつか私も歩きたいと密かに計画していました。
2日目の長丁場も何のそのと云った感じで、まだまだ元気にご活躍している姿が目に浮かびます。

(Tamuです) ヒデ坊さん、早速のレスありがとうございます。長丁場の下りの後半部分、なだらかで安全な箇所では小走り、でした。走っている自分を「スゲェ〜! 田中陽希さんみたい〜」と思ったりしました。まぁ…動機は不純(湯上がりのビールを一時も早く飲みたかった)でしたが…。(^^ゞ

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8月24日に霧ヶ峰を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 8月28日(月)13時15分30秒

天候不順な日が続きましたが、ようやく晴れの予報が出たので、霧ヶ峰を歩くことにしました。60年前の9月6日にヒュッテジャベルに素泊まりしたことがあり、その時、留守番をしていた人から花の名前をいくつか教えてもらいましたが、ヤナギラン、アキノキリンソウ、ルリトラノオぐらいしか覚えておらず、ほかにどんな花が咲いていたのかと思い、夏の終わりの花を見に行きました。

霧ヶ峰も60年前とは様変わりで、自動車道路が出来ても、マイカーで来る人が多く、バスの本数は少なく、平日はかなり時間の制約があることが分かりました。

咲く花に変わりはないでしょうが、9年前に歩いた時はなかった鹿避けの柵が、奥霧小屋と沢渡の間にできており、柵の中には花が沢山咲いていましたが、柵の外にはほとんど見かけませんでした。車山肩から車山の間は鹿の食害が及んでいないようで、この日に見た花29種類のうち、20種類は、車山への登り道に咲いていました。

60年前に教えられらたルリトラノオをネットで調べて、霧ヶ峰に咲いているのはクガイソウだったことが分かりました。

(Tamuです) “60年前の9月6日にヒュッテジャベルに素泊まりしたことがあり…”って、スゴいですね。僭越ながら、昔からきちんとした山行の記録をつけていらっしゃる都築山人さんの真骨頂というか面目躍如というか、だと思いました。
 同じころに私が歩いた山道・奥秩父(十文字峠越え)にはマルバダケブキ以外で目立って咲いていた花が殆ど無かったので、29種類もの花を観察できたというのが羨ましいと思いました。
 ルリトラノオとクガイソウって、確かに見た目は似ていますね。

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やっぱり山はいいなあ! 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2017年 8月28日(月)21時55分38秒

クラブツーリズムで「悪沢岳」を日帰りで登ってきました。「悪沢岳を日帰り?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、椹島から四駆で千枚小屋近くまで林道を登り、そこからピストン登山をしました。快晴で北アの槍・穂高、南ア北部の山、聖、赤石、塩見、富士山などがばっちり見えました。ガイドさん付きで高山植物についても詳しく解説していただきました。費用は高かったけれど、病み上がりの私には安心・安全な山旅でした。山を再開する自信もつきました。やっぱり、山はいいですね。

*写真は赤石岳、塩見岳です。

(Tamuです) 山大好きおじさん、お久しぶりです。“病み上がり”から南アルプスの百名山の1峰に(日帰りで)登ってしまうなんて、そのトレイルが如何なものであったとしても、スゴいと思います。はっきりとしない空模様が続く今年の8月ですが、お天気にも恵まれたようで、それもよかったですね。なによりも、お元気になられた、というのがよかったです。よかった、よかった、ほんとうによかった。これからも山をウンと楽しみましょう!お互いに。
 それにしても、あの林道を車を利用して千枚小屋近くまで行ってしまう登山ツアーがあるなんて、知りませんでした。山登りは益々安心・便利になっているようですね。

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阿弥陀岳南稜から御小屋尾根周回 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 9月 2日(土)19時08分38秒

Tamuさん こんにちは!
8月26日に明日の天気予報を見ると、まずまずの予報だった。Tamuさんの山行き報告を見てちょっと刺激を受けました。八ヶ岳で課題を残した阿弥陀岳に行こうと思い、一般ルートよりも気になっていた阿弥陀南稜から御小屋尾根を周回する登山計画を立て実行する事にしました。阿弥陀南稜は、かつては一般登山道で地図に載っている旭小屋の廃屋もあります。僕が歩いた広河原ルートと旭小屋を周る2つのルートがあります。
【本日のコース】
8月27日(日)
自宅〜中央高速〜船山十字路P
船山十字路P7:40〜広河原8::00〜立場岳9:45〜無名峰10:40〜P3ルンゼ11:40〜阿弥陀岳山頂12:20(12:55)〜西ノ肩[摩利支天]13:00〜不動清水13:50(14:15)〜御小屋山14:40〜虎尾神社15:20〜船山十字路P15:45  歩行距離:約13km  日帰り湯:もみの湯

船山十字路Pに到着すると既に駐車場は満車状態でしたが、一番奥に何とか駐車。阿弥陀南稜を登る人達は、早朝出発が多いなと思いました。ゲートをまっすぐ進むと直ぐ左手に御小屋尾根への登山口があります。暫く道なりに歩くと広河原橋を渡り、少し先に右手に阿弥陀南稜への分岐がありました。その道を行くと広河原沢に出ました。左手に堰堤があり、道は川の向かい側斜面に見えました。そこからは、急斜面を登っていきます。登山路周辺は崩壊し抉れている箇所のすぐ脇を登って行きます。何れ、抉れた上部が崩れるのは時間の問題でしょう。急登を登った先は阿弥陀南陵の尾根に出ます。そこから、なだらかな尾根道を約1時間20分歩き立場岳に到着。この尾根道は、岩稜のためシャクナゲが多いようです。立場岳を過ぎると見晴らしが良くなり、右手に西岳・編笠山や前方に権現岳が見えて来ます。青ナギと呼ばれる崩壊斜面はまるで渚を思わせるようでした。青ナギの先は、ちょっと急登になり登り切った所が無名峰とよばれるピークでここからは、権現岳〜旭岳〜ツルネ〜キレット〜赤岳〜中岳〜阿弥陀岳と一望です。この辺りからはP1〜P4と呼ばれる阿弥陀南陵の核心部にあたる荒々しい岩稜エリアとなります。良く見ると数人が登っている姿が見えます。P1〜P2は難なく通過しますが、最大の難所となるP3箇所に差し掛かると年配の女性が休憩していました。高山植物を良く見にここまで来ますと云っていました。この先は怖いので私は行きませんが、中には子連れで闇雲に途中まで登ってくる方も居て、このルートは一般ルートではなくバリエーションルートですよ!子連れで登れるようなルートではないので、引き返しなさいと説明したと云っていました。P3地点は、直登ルート(ザイル等が必要)と迂回したルンゼ状のルートがあります。殆どの方はこちらのルンゼ状ルートから登ります。幅20p程の狭い踏み跡を進むとルンゼへの取り付き箇所へ出ますが、一歩間違えば谷底に真っ逆さまと云える箇所です。取り付き箇所には細いワイヤーが張られているが、その先はロープも鎖もない。途中にロープの端切れが少し見えるが、慎重に3点確保でへばりつくように登って行く。何処をどのように登って行くかは、登って行く人の判断だ。手探りで何とか登り切った。P4は険しい最後の急登の岩稜箇所で多少のザレ場はあるが、問題なく登れた。天候が悪く濡れた状態であれば、難易度は相当上がると思われた。頂上では、20人程がいて結構賑わっていた。大半は、行者小屋や御小屋尾根方面から登って来ていました。中には、美濃戸山荘〜行者小屋経由で単独の女性がテント装備の重そうなザックで登って来ていて、やっとの思いで登ってきたとの事。御小屋尾根から美濃戸山荘へ下りられると思い登ってきたとの事。私が、御小屋尾根からは正規ルートは美濃戸口しか下りられませんよ。その重い装備で美濃戸山荘へ帰るなら来た道で帰った方が絶対早くしかも楽に帰れますよと説明する。行者小屋にデポし、登った方が良かったね!と話すとガッカリしまくりでした。その気持ちは良く判りますが!
小休憩し、御小屋尾根へ向かいます。すぐ、西の肩(摩利支天)と呼ばれる険しい箇所があります。そのはずれには「行場」敬愛社と刻まれた石板が埋め込まれていました。「行場」?は修験道に関係あるのかな。良く判りません。この南側は直壁となっていて、上から見下ろすととても怖いです。この先は、バリルートの阿弥陀中央稜に下りて行くところもありました。御小屋尾根を下って行くと、一気に急斜面なザレ場を下っています。ここの下りも注意が必要かな!これから登ってくる数人とすれ違いました。やっと緩やかな所まで来ました。この先は、緩やかな気持ちの良い尾根を下って行きますが、途中に不動清水の水場の案内が有りました。水場まで5分と書いてあるのでチョット様子見にコップ持参で行ってみると急斜面の沢状箇所にある筒から水が出ていました。結構な量が出ています。早速、飲んでみてビックリ!すごく冷たくてうまい。戻ってくると5分位しか立っていませんでした。暫し休憩。そこからは急な個所は無く、気持ちの良い尾根道を約1時間半で船山十字路Pに到着しました。今回の阿弥陀南陵は八ヶ岳のバリエーションルート初心者向きと云われていますが、剱岳よりも手ごわく感じました。
写真上段:本日のコース
写真中段:阿弥陀南陵から阿弥陀岳その1
写真下段:阿弥陀南陵から阿弥陀岳その2

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阿弥陀岳の花々 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 9月 2日(土)19時11分56秒

阿弥陀岳南稜での花は少なめですが、夏の終わりと云える花々でした。

(Tamuです) ヒデ坊さん、阿弥陀岳南稜から御小屋尾根周回の詳細な記録と(力作の)写真、ありがとうございます。
 “剱岳よりも手ごわく感じ”という阿弥陀岳南稜…、スゴいですね。ブラボー!です。
 そういえば、篠ちゃんも数年前に同ルートを歩かれている(確か2回のご報告があった…)と記憶しています。私は歩いたことのないルートなので興味津々ですが、最近とみに、特に岩場が怖く感じてしまう私なので、大丈夫かなぁ〜、と思ってしまいます。…ほんとうに、自身が情けなくなるほど臆病になってしまっています。無鉄砲はよくありませんが、ほどほどの“勇気”を甦らせて、なんとか私も阿弥陀岳南稜に挑戦してみたい、とマジで思う今日この頃です。(^_^)v

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「十文字山から白泰山」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 9月 3日(日)21時07分20秒

 先日の“十文字峠越え”の山行記録を(ようやく)拙HPにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。

 なお、今回の下山後の立ち寄り湯は秩父の大滝温泉「遊湯館」でしたが、そのときの感想などはNo.195「秩父御岳山」の項に書き足してあります。

 おまけの1枚:苔生した原生の森…第2日目の下山路(十文字峠越え)にて
苔生した原生の森

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「十文字山から白秦山」拝読 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2017年 9月 4日(月)09時13分29秒

 Tamuさん おはようございます!
「十文字山から白秦山」拝読させていただきました。積年の思いが叶いましたね!
この時季の奥秩父ですと渋い山ですかね! 苔生した天然林を静かに歩けて大満足でしたね。
マルバダケブキにアサギマダラ、絵になっていますね。それから十文字小屋からのモルゲンロート素晴らしいです。猛ダッシュ?で体力に自信を取り戻す事が出来て何よりです。過信は禁物ですが・・・
 関東百山・関東百名山もう少しで完登ですね。頑張って下さい。応援しています。

お盆休みの家族キャンプの写真です。(伊勢・志摩)

(Tamuです) 篠ちゃん、早速読んでいただいてありがとうございます。奥秩父の個性…森林の幽趣と渓谷の美しさ…特に森林の美しさにはいつも感動です。今回もいい山行ができて、当分は(今も)その余韻に浸っていられます。山っていいですね…。
 ご家族とのだんらんのひととき、ほんのりとした仕合わせが伝わってきます。楽しくて貴重な時間、ですよね。

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はなの舞 投稿者:tom 投稿日:2017年 9月 9日(土)15時05分46秒

ヒデ坊さんへのお返事です。

 先日は 山行の 記録 いただきありがとうございます。
 ときたま 山登り の私ですが 年間の記録は 参考になりました。
 これからも のんびりと 顔出しをいたしますので、よろしくお願いしたします。

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慣れぬ 投稿失敗です 投稿者:tom 投稿日:2017年 9月 9日(土)15時17分21秒

 阿弥陀岳南稜からへ 投稿で 2つほど 入力完了前に 投稿失敗してしまい 申し訳ありません
 投稿の 削除方法も、わからず お詫びを申し上げます。

(Tamuです) tomさん、初めまして。該当の投稿については先ほど削除いたしました。めげずに、今後も投稿してください。
 ところで、「はなの舞」って、なに…??

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飯盛山:高原ハイキング 投稿者:Tamu 投稿日:2017年 9月10日(日)20時26分17秒

 昨日、山の仲間たちと長野県南佐久郡の飯盛山(めしもりやま・1643m)をハイキングしてきました。秋晴れの絶好なお天気でしたが、南アルプス方面や八ヶ岳の山頂部に雲が出ていたのがちょっと残念でした。山頂からは奥秩父方面(金峰山の五丈岩など)がすっきりと見えていたのには感動です。足元を飾る花はアサマフウロ、ハハコグサ、マツムシソウ、アザミの類、ノギクの類などで、けっこう多彩です。おかげさまで、とても楽しい一日を過ごすことができました。

※帰路に、清里駅から一駅の甲斐大泉駅で途中下車して「パノラマの湯」に立ち寄り、湯上がりの食堂でまったりと打ち上げました。…外湯からは、その正面に、薄っすらと富士山が見えていました。

歩程: JR小海線・野辺山駅〜鉄道最高地点〜獅子岩・平沢峠(登山口)〜平沢山〜飯盛山〜平沢登山口〜千ヶ滝〜清里駅…[正味の歩行時間:約4時間]

 写真(上):赤とんぼだ!(飯盛山の山頂にて)
 写真(中):なだらかな草原の鞍部から飯盛山の山頂部を望む
 写真(下):(下山路の)千ヶ滝を見物
赤とんぼだ!(飯盛山の山頂にて)

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信濃川上「天狗山〜男山」縦走 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 9月10日(日)23時46分8秒

Tamuさん こんばんは!
季節の移り変わり、秋雨前線のお蔭で天候が今一つですが、9月3日(日)の天気予報を見ると、まずまずの予報だった。8月に購入した青春18切符が8月の長雨のため、まだ4回分残っており電車で行ける日帰りコースを思案する。駅から遠い所は避け、決めた所は奥秩父の最西端に位置する男山(1,851m)〜天狗山(1,882m)となった。以前から、このそそり立った山がとても気になっていた。三国山の方から千曲川の北側稜線の西側でひときわ目立っていたからだ。マイカー利用だと天狗山の近くの馬越峠Pに止めピストン出来るが、男山からの下山も楽しみたいと思い電車と村営バスでの山行きとなりました。
【本日のコース】
9月3日(日)
西八王子駅4:55−小淵沢−信濃川上駅8:31 8:35発−村営バス−8:43大深山中央着
大深山中央バス停8:45〜旧天狗山登山道探索〜馬越(まごい)峠西側稜線10:30〜天狗山11:10(11:20) 〜垣越山12:00〜男山12:45(13:15)〜(手挽坂)〜男山登山口(御所平)14:35〜信濃川上駅14:55
信濃川上駅15:26−小淵沢16:12 16:17−ホリデー快速ビューやまなし号−高尾−西八王子駅18:18  歩行距離:約13.5km

早朝からのローカル電車旅、小海線の信濃川上駅に降りたのは僕を含め3名で、ザックを持った2名が村営バスに乗った。信濃川上駅からは男山が良く見える。梓山海ノ口線沿いに流れる千曲川の大深山橋を渡った所にある大深山中央で僕は下車したが、もう一人の方は終点まで行くのだろうか? 馬越峠へ向かう川上佐久線の分岐道路に向かって勾配のある道路を登って行くと、ビニールマルチの高原野菜畑だらけである。時折、高原野菜用の大きなトラクターが大きな音を立て走り抜けて行く。この辺りからは天狗山のニョッキリした山容が良く見える。大深山遺跡やカワカミバレーC.Cの案内標識が出てきた。天狗山の西側からカワカミバレーC.Cの外周に沿って登山道があるようだが、今日は地図に記されている破線が馬越峠への旧登山道に違いないと探索しながら登ります。川上佐久線の馬越峠Pが出来てから登山口の案内は馬越峠Pに切替わってしまった。旧登山道は畑の整備で一部変わっているようだが、山に入る林道があったので、そこから登って行くことにした。途中にフェンス柵で囲われており、抜けられそうな扉が残されていた。踏み跡らしきものは、皆無で感で登って行くと明らかに林道か登山道らしき箇所が見られるが、すぐ藪状になってしまう。何十年も使われないと、道も不明瞭になり自然に帰ってしまうのだ。そうこうしているうちに尾根に近い付近で岩場になって来た。何処から尾根に登れるか見当もつかない。西側は直壁状になっているから、出来るだけ東側に回り込みながら急斜面を登って行く。何とか尾根に辿り着いた所は馬越峠Pからの急登を登り切り天狗山方向に少し行った辺りのようである。天狗山を目指し、稜線を西へ進んで行くと小さな岩稜のピークがあり一段下った処からロープ伝いに崖のような急登となります。頂上は比較的平らになった中央にケルンのように積みあがった先端に山頂標がありました。南面を除き270°の展望で北東に佐久の盟主と云われる御座山、西側の尾根先端に男山がその先には八ヶ岳連峰が横たわって見える。一人静かな頂上を辞し、男山方面に向かうと急な下りとなる。平らな稜線になると立原高原自然公園への分岐が2箇所あった。また天狗山県自然環境保全地域に指定された案内板が立っていて、馬越峠からこの辺りまでの稜線南側一帯が指定区域となっていました。フォッサマグナの中に位置し、奥秩父一帯(関東山地)のチャートと呼ばれる海底の古い堆積岩が岩峰として聳える中で、フォッサマグナ地域特有の植物が自生する貴重なエリアとなっているようです。男山へ向かう稜線途中のピークが垣越山ですが展望はありませんでした。その先はやせ細った岩尾根が続き途中から天狗山を振り返ると見事な稜線が見渡せ、天狗山は文字通り天狗の鼻のようにそそり立って見えます。男山の少し手前側は、稜線の北側を回り込んだルートになっていますが、苔むした見事な原生林が残されていました。御所平の分岐地点から急登となりますが、ここで20名程の団体が下山してきました。ここまで、数人しか出遇わなかったので、ビックリです。マイクロバスで馬越峠Pから登り、下山先へは御所平登山口の駐車場へマイクロバスが待っているそうです。急斜面の脇を開けてくれましたので、一気に登って行きました。山頂は一人も居ませんでしたが、岩山の頂点で暫し休息。八ヶ岳を見るには一等地ですが、秋から冬にかけて見る八ヶ岳は空気が澄んで素晴らしい景観に違いありません!御所平へはなだらかなとても歩きやすい下山路で、予定より少し早く信濃川上駅へ到着出来ました。駅前のトイレで、着替えを済ませ少しさっぱりする。小綺麗なひぐれ食堂がありましたが食事するには時間が無いので、駅前通りにあった休憩・雑貨屋?で缶ビールを買い込み、ホームのベンチで男山を眺めながら心地良い気分で飲むビールは格別でした。小海線に乗り込むと結構混んでいましたが、野辺山〜清里では登山客が更に乗り込んで来ました。隣に座った70歳位の女性2人連れは、都内・千葉から青春18切符を使い、毎週のようにハイキングを楽しんでいると笑っていました。
追伸、昨日は青春18切符消化のため、霧ヶ峰(車山高原)へ行って来ました。後日報告します。Tamuさんも飯盛山へ行かれたとの事で、チョイニアミスでしたね!

写真上段:本日のコースと天狗山旧登山道?
写真中段:天狗山〜男山その1
写真下段:天狗山〜男山その2

(Tamuです) 青春18きっぷを有効活用しての天狗山〜男山、ぴったりとムダなく、時間的にも内容的にも、決まった! といった感じのナイス山行、でしたね。私もいつか同じコースで(とっても体調が良い元気なときに)歩いてみたいと思いました。…今すぐにでも行ってみたい感じですが…。登りの登山道があまり歩かれていないようで(ヤブっぽくなっているようで)、それがちょっと不安というか面白いというか…、な複雑な気持ちですが…。
 ニョッキリと聳える天狗山と男山は、そうですね、佐久平ではとても目立った山たちで、確かに登高意欲をそそられますよね。

 12年前の秋(H17年11月)、私は(夫婦登山で)馬越峠から天狗山を往復しましたが、歩程は正味2時間程度でマイカー利用だったし…、ヒデ坊さんには完全幸福(→漢字変換ミス・“降伏”が正しい)です。
 ここのところ私は立て続けに小海線を利用していますが、緑の谷間をまったりと走るこの電車、なかなか風情がありますよね。先日の飯盛山ハイキングでは行きは2両編成でしたが、「パノラマの湯」で打ち上げた後の甲斐大泉駅からの復路は1両編成でした。もう辺りは真っ暗で(となりのトトロの)猫バスみたいな“ネコ電車”だねぇ〜とみんなで笑いました。

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tomさんからの書込み 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 9月11日(月)00時03分33秒

Tamuさんへ
tomさんから私宛のお返事について
先日、東京都山岳連盟の催しが、神田の「はなの舞」居酒屋で行われました。
個人会員のメンバーの有志が集まり、親睦を図ることが出来ました。その中の一人が、tomさんです。僕のように単独で好き勝手に山へ行ける方と、まだ初心者に近い方も多くようでした。個人会員相互で山を愛する人達の意見交換する機会が今回初めての企画と云う事で有意義な企画でした。その中で、Tamuさんのホームページを少し紹介させて頂きました。
以上のような経緯がありましたのでご報告いたします。

(Tamuです) ヒデ坊さん、諒解です。
 拙HPを紹介していただいて、ありがとうございます。

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鞍骨沢左岸尾根 から堂所山から景信山から小仏峠 投稿者:ss 投稿日:2017年 9月11日(月)20時54分57秒

Tamuさんこんばんは。
10日晴れとの予報で、10人でバリエーション少しですが堂所山に行きました。
昨日は電車が遅れて、其の上新宿が工事中で中央線快速に乗り換えるのに時間がかかり、陣馬高原下のバス出発の2分後にJRの高尾駅に着きました。でも私、諦めないで走つてバス停に行きましたがなんと臨時があり3台目のバスにほんの少しで乗り遅れて、タクシーで追いかけました、しかし、狭い道路は追い越し禁止、其の上急行バスでしたので。捕まつた物のすれ違いの為停まっただけで乗せてもらえず。10分遅れでどこからか来た陣馬高原下行に乗せてもらえて、何と7分遅れで、仲間と合流した。その仲間も臨時2台めのバスに。結局途中であきらめた2人以外は合流出来た。仲間曰く凄い執念だねて。そうです私諦めるの嫌いです。楽し事には何としても色々考えます。
で、山ですが、陣馬高原下からバス停を戻り。鞍骨沢林道(ロープが張つてある)を少し入りうっすらすらとある、急な道なき道の登山道、藪漕ぎして15分程尾根に上がる。この先は踏み跡がしつかり、おまけにテープまであり。小さな登り返しを繰り返し、堂所山の10分がぐらい前で昼食。今日風は爽やかで、真夏とは違う。郷所山〜は迷い様もない登山道を景信山へと。ここから旧小仏峠の鬱蒼とした登山道を行く、間もなく数台の車が見てきて、小仏バス停に着いた。あとは温泉に入り打ち上げは高尾駅の焼き鳥屋で大宴会。諦めないで良かった。1日楽しむ事が出来ました。歩行4時間30分、藪漕ぎも面白いです。

(Tamuです) 奥高尾のバリエーションルート、私は歩いたことはありませんが…その辺りを(林業的に)彷徨ったことはありますが…なんか面白そうですね。
 それにしてもssさんの“執念”は(確かに)スゴいですね。タクシーで追いかけて再びバスに乗り換えて…というのが特にすごいと思いました。私だったら陣馬高原下までタクシーで行ってしまいそうです。
 打ち上げの温泉は高尾の湯「ふろッぴィ」…かな。焼き鳥屋で大宴会…いいなぁぁぁ。終わりよければすべてよし!かも。

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Re: Moths that fly in the daytime 投稿者:ls 投稿日:2017年 9月14日(木)09時39分1秒

[3356] Moths that fly in the daytime
【12 September 2016】 There is not a taxonomical distinction between butterflies and moths. Most moths are active at night. I think that this behavior is to avoid the predation of birds. And many moths do not have poison. They become victims in the breeding season of birds, and the mass outbreak of moths is suppressed. In the top image (2016), the insect which sucks nectar from a flower while hovering in the air is not a hornet. This insect is the moth which performs mimesis on a bee, and is active in the daytime. This insect is Pellucid Hawk Moth (7cm), Cephonodes hylas. The abdomen has the lateral stripe such as a bee. Eyes do not seem to be compound eyes and are sharp like a hawk. This moth hovers with pellucid wings. This moth reminds of a hummingbird.
【05 October. 2016】 Correction: The moth in the top image (2016) must have been Hoshihoujaku (4-5cm).
Sphingidae Macroglossinae Macroglossum pyrrhostict
Its back is partial orange, but Pellucid Hawk Moth is green. Both belong to the same family and subfamily by classification.

Just one year passed since then. Fully twelve month later, I came across the moth, Pellucid Hawk Moth, for the first time. It was a pleasant surprise.
Sphingidae Macroglossinae Cephonodes hylas

(Tamuです) オオスカシバのきれいな写真、ありがとうございます。花はオオキンケイギクと似ていますが、これはキバナコスモス、ですよね。
 ホシオウジャクとオオスカシバ、確かによく似ていますね。(山座同定と同じで?)それらを同定しているときって、きっと(lsさんにとっては)とても楽しい時間、なのでしょうね。

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9月10日に、高尾山口から中沢峠、大垂水峠、城山、日影のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 9月14日(木)17時07分47秒

5月11日に歩いた時、中沢川林道に花が多かったので、秋にはどんな花が咲いているか、楽しみにしていました。それで、高尾山口から中沢峠へ歩き、今回は大垂水峠から城山、日影沢を歩くことにしました。中沢川林道には、オオダイコンソウ、アメリカアサガオ、オオベニタデ、トウバナなど高尾梅郷、日影沢では見かけない花が咲いており、シュウカイドウの群落もありました。中沢川林道を歩くのは今回で3回目ですが、入り口から中沢峠まで登山者の姿を見たことはありません。ここは穴場のようです。

高尾山口から中沢川林道、南高尾、日影沢を歩いて見た花は全部で48種、他に名称不明が1種ありました。今までに高尾を歩いて見た花の種類が多かったのは2015年5月に千木良から城山、日影沢、高尾梅郷を歩いた時の45種でしたから、今回が最多記録でした。これは高尾山口から中沢川林道入り口までの自動車道の脇に咲いていた花を入れたためでもあります。

当日は天候不順な日が続いた後の晴れ日でしたから、小仏城山の頂上で昼食をとった時は、100人以上の人で賑わっていました。

(Tamuです) ちょっとロングですが、歩きがいのある、なかなか面白いコース取りだと感心いたしました。花にも恵まれたコースということもあり、2回目以降の高尾山方面にはお奨めのコース、と感じます。高尾山周辺としては(比較的)静かなコース、というのもとてもいいですね。私もいつかそのコースで歩いてみたいと思いました。

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札幌の山旅2座登る 投稿者:ss 投稿日:2017年 9月15日(金)19時57分8秒

Tamuさんこんにちは。
12日から14日までカルルス温泉に泊まり、来馬岳、オロフレ山2座を3人で登ってきました。(レンタカー利用)
12日札幌大雨の予報、でも1日目は温泉でのんびり過ごすのであまり天気には左右されない。
こちらは寒いので、熱い源泉のあるこのひなびた温泉旅館は(創業は大正時代)体も温まり、良い休養日となる。
2日目 予定ではオロフレ峠からオロフレ山に登ろうとオロフレ峠に行ったが、途中から霧があり、駐車場も霧で何も見えず、予定を変更して三日目登るカルルス温泉のサンライバスキー場から来馬岳に登る。こちらは晴れて青空も見えていた。動いていない第二リフトをめがけて、途中から急登(27度)をジグザグに登る。ジグザグと言っても、登山道も踏み跡があるわけではない。(ざれている)つまり何処をどう歩いても良いのだがまっすぐは息が上がり登れない。1時間程で5合目に着き。今後は登山道ではあるが、途中から超急登おまけに岩っぽい。もう大汗たらたら、こんな筈では?途中休憩を2度ほど入れて歩行1時間、来馬岳山頂に着いた。室蘭の海やクッタラ湖、6月に登った伊達紋別岳や、樽前山塊も見えていた。
登りも大変なら下りもーーー
5合目からは行きと違う少しなだらかなパノラマコースを下った。此処も雑草が生えて歩きにくい。最初は急降下をジグザグに、下のほうはいくらかなだらかで仮払いされており歩きやすい。13時過ぎに下山、旅館に戻りビールの美味しい事。夕飯までに熱い源泉に入り疲れを癒した。
3日目 今日は帰る日なので朝食を1時間早く、7時にしてもらい、8時にオロフレ峠から歩き出す。風があったが、昨日より視界があり条件が良い様だ。最初は樹林の中を歩くので風も気にならない。
羅漢岩から小岩峰をトラバースして少し広くなるとここから急登が待ち構えている。3回ぐらいごまかせられるとオロフレ山頂に出た。(歩行1時間30分)洞爺湖や樽前山のあの特徴ある形と煙も見えて。しかし霧が流れて寒いので、小休止で、すぐに下山する。下りは早いほとんど休みなしで1時間20分位でオロフレ峠に着いた。寒いので車の中で旅館で作ってもらつたおにぎりをほおばった。その美味しい事。昨日の来馬岳が大変だったので、今日のオロフレ山は楽に思えた。展望良し、特徴ある岩峰も見られて良い山に登ったと3人で喜んだ。
ちなみにLCC成田〜札幌往復11000円、1泊2食付き5500円おまけにに火曜から木曜割りでレンタカーも半額で借りられてリーズナブルでした。
来馬岳頂
オロフレ山
オロフレ峠

(Tamuです) ssさん、名湯百選のひとつでもあるという登別市の「カルルス温泉」をベースにしての、来馬岳とオロフレ山の山行のご報告、ありがとうございます。LCCを上手に利用して、まるで関東近県の山旅へ行くような感じで、3日間を有意義に過ごされましたね。
 カルルス温泉って、その名からしても面白そうな温泉ですね。由緒のありそうな感じで、興味津々です。私もいつかきっと行ってみたいなぁぁぁ。
 …もう寒そうですが、北海道…いいなぁぁぁ。

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霧ヶ峰(車山高原)ハイキング 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 9月16日(土)20時25分31秒

Tamuさん こんばんは!
天気もまずまずと云う事で、先週に引き続き青春18切符の消化のために選択した所は霧ヶ峰「車山1,925m〜山彦尾根〜南の耳1,838m〜北の耳1,829m〜ゼブラ山(男女倉山)1,776m〜八島湿原」の高原ハイキングとなりました。車山は30年以上前にドライブしたり、スキーを楽しんだりした思い出があります。当時の高原風景の記憶が曖昧ですが、ニッコウキスゲが咲いていた頃の記憶がある程度で、高原の全体イメージは殆ど残っていませんでした。
【本日のコース】
9月9日(土)
西八王子駅5:54−茅野8:49 9:20−バス−車山肩10:22
車山肩登山口10:30〜車山11:15(11:30)〜車山乗越〜殿城山分岐11:50〜南の耳12:10〜北の耳12:20(12:30)〜ゼブラ山12:50〜奥霧小屋13:10〜八島湿原P13:35
八島湿原P13:55−上諏訪駅14:50 日帰り温泉:片倉館(千人風呂)−諏訪湖散策
上諏訪駅16:36−西八王子駅19:51  歩行距離:約9.0km

茅野駅西口のアルピコ交通バス切符売り場で車山肩までの切符を購入しバス待ちしていると、八ヶ岳方面へ向かう登山客の列が膨れ上がってきた。やはり八ヶ岳は圧倒的な人気である。車山へは白樺湖を一周経由してから、ビーナスラインを登って行く。標高が高くなるにつれて高原風景が見えてきた。車山の頂上付近に四角い箱型の上に白い球状のある気象観測レーダードームが見える。以前には無かったもので、老巧化した富士山レーダに変わる施設の一つとして平成11年に出来ました。車山肩で数人が降りました。南アルプスの方は雲が多く見え隠れしていましたが、八ヶ岳連峰は近くて良く見えます。赤岳上部は雲が出ていました。車山肩入口から山頂目指してハイキングコースをゆっくり歩いて行きます。
花はあまり期待していませんでしたが、沢山の花がまだまだ咲いていて楽しませてくれます。花の写真を撮っていると、松本から来たというご夫婦はハクサンフウロを見て花の名前の質問をしてきました。ハクサンフウロに似ています。と答えるとのんびり歩きながら、色々な話をしてくれました。この辺りのハクサンフウロは花びらが狭く角ばっているようです。ご主人は70歳になるそうですが冬はスキーへ毎年行くそうです。高い山はあまり行かないそうですが、手頃なこの周辺には良く来るそうです。昔のニッコウキスゲ群落は見応えがあったとの事で今は、笹が増えたせいかなといってました。確かに昔の記憶では一面草原で、笹は無かったかも知れません。車山頂上から外周を周り八島湿原駐車場で13時55分のバスに乗る予定を説明すると、私達はゆっくり歩いて行くので早く行かれた方が良いですよ!と気にしてくれました。確かにノンビリはしていられないので山頂まで一緒に来て別れました。山頂は沢山の人で賑わっていました。リフトに乗ってくる観光客も多いようです。車山乗越からは殆どの人が車山湿原や蝶々深山方面へ歩いて行きましたが、殿城山方面に向かっていくと誰も歩いていません。一人で静かなハイキングルートを歩いて行くと、南の耳で二人連れが休んでいました。北の耳へ向かう急な道を下って行くときにブヨの大群に襲われました。じめじめしたこの辺りに何故か大発生しているようです。逃げるように急坂を下る事になり、平らな所まで来るといなくなりましたが、首の周りなどを払うと数匹落ちて来ました。北の耳に着くと、一人静かに佇み高原風景を楽しんでいる方が居ました。僕もここで小休憩し昼飯としました。時間的には何とか予定どおりですが奥霧小屋までは、早めに降っておきたいので早々に次のゼブラ山へ向かう。振り返ると車山から緩やかな稜線が高原と一体になって美しいラインを創っている。ゼブラ山でも二人連れが美ヶ原方面を眺めながらランチ休憩していた。ここから、八島湿原へ向けて下りとなる。下りきると古い小屋の横にトイレがあったのでトイレ休憩。少し進むと、奥霧小屋(休業中)の休憩場所に着いた。10人程休憩していたので、先に進む。湿原保護の木道となったこの辺は、ハイカーが多いようです。湿原の南側からの景色がとても綺麗でした。駐車場には、早く着く事が出来たのでビジターセンターを覗き、売店でソフトクリームを買いバス待ちをする。乗客は6割程度でやはりマイカー利用が大多数のようです。上諏訪駅に降り立ったのが初めてでした。諏訪湖畔の温泉は有名ですが、日帰り温泉として人気のある片倉館に是非立寄りたいと思っていたのが叶いました。レトロな洋風建築として国の重要文化財となっています。大正から昭和の初期にシルクエンペラーと称された片倉財閥により地域住民に厚生と社交の場を供するため1928年(昭和3年)に竣工され、それを運営する(財)片倉館が1929年(昭和4年)に設立され、日帰り温泉(千人風呂)として現在に至っています。諏訪湖に面した当時の片倉館はさぞ優雅な温泉気分だったと思います。まだ日暮れ前の諏訪湖を眺め、帰路に着きました。

写真上段:本日のハイキングコースと車山の風景
写真中段:八島湿原と片倉館、諏訪湖
写真下段:霧ヶ峰の花々

(Tamuです) ヒデ坊さん、蘊蓄たっぷりの山行のご報告、ありがとうございます。
 高原ハイキングと云ったら、やっぱり霧ヶ峰、ですよね。初秋の花が咲き乱れる…時季もいいときに歩かれましたね。…これからの草紅葉もそれはそれでっけっこうステキですが…。
 9月9日は私たち「山歩会」が飯盛山をハイキングしていた日ですが、秋空のよいお天気で(お互い)よかったですね。山歩きはやっぱりお天気次第ですよね。
 歴史的な価値もあるという片倉館の千人風呂に興味津々です。今すぐにでも行ってみたい気持ちです。
 アサマフウロとハクサンフウロって…、確かに、なんか、分かりにくいですねぇ…。

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蝶ケ岳 投稿者:ルモン 投稿日:2017年 9月20日(水)21時36分38秒

tamuさんこんばんは 先週の13,14日に蝶ケ岳へ行ってきました。三股からの往復です。蝶ケ岳には過去2回常念からの縦走で歩いているのですが今回は蝶ケ岳ヒユッテ泊です。14日は晴天で北方は雲の中だったけど、他はすべて見渡せ(南・中央ア、富士山、八ヶ岳、浅間山等)最高でした!前回2回ともスルーした蝶槍にも足を延ばせてここから見る槍・穂は眼前に迫る迫力で圧倒されす!蝶ケ岳ヒユッテにはちょっと期待外れでした。北アルプスの他の山小屋並みの料金で、他や南アルプスの小屋と比較して食事、トイレ(臭いがきつい)飲料水も宿泊者でも有料で以前はすごく評判が良く楽しみにしていただけに残念でした。
添付写真は 登山口から一時間のゴジラのような木、瞑想の丘の先のの草紅葉(オンダテ)、蝶が岳ヒユッテ越しの槍・穂高連峰

(Tamuです) お天気に恵まれて穂高〜槍の大絶景、草紅葉の稜線、自然の造形(ゴジラみたいな木)なども楽しまれたご様子。よかったですねぇ。
 車を使って“三股からの往復”だと、ほんとうに、北アの目抜きを一望できる登山が割とリーズナブルにできるようで、とても参考になります。
 蝶ケ岳ヒユッテは…、そうなんですか。それも参考になりました。…まぁ、山小屋ではあまり贅沢は言えませんが…。

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Toya-san & Mino-yama 投稿者:ls 投稿日:2017年 9月23日(土)23時35分25秒

September 21. This is the first time that I climb those mountains. I had imagined the good view from there. It did not betray my expectation. I can look around the plains of Kanto under eyes from Toya-san and the beauty of the night view will be splendid. Over the plains Nikko Mountains were viewed from a distance. Nobody was on the mountaintop, and there were several yellow swallowtails. They threatened others and did tag. I have never seen such many yellow swallowtails in one place.
Papilio Machaon, Old World Swallowtail in Eurasia
Papilio zelicaon, Anise Swallowtail in America (New World)
Papilio xuths, Asian Swallowtail
I saw Chestnut Tigers (Parantica sita) and a Red Helen (Papilio helenus) flew in the middle of the descent from the mountain. In fact, I expected to see Chestnut Tigers, but the butterfly did not stay. I watched slightly bigger Brush-footed butterfly (Nymphalide), but it had folded wings and I was not able to identify the name.

The meaning of Toya-san is a straw rain-cape or a straw-raincoat, but in late years is a meaning of the beauty. The administration official uses the Chinese character of other homonyms which Japanese has much. Toya-san has very good neighboring views at an isolated peak. The flat large mountaintop was located in the park. Here too I saw yellow swallowtails. I saw the whole aspect of Toya-san in the front. There is a pasture on the slope of Toya-san, and a lot of solar panels were covering large area. Recently I saw such solar panels well. The pond of a certain waterfowl has been covered with many solar panels. On the mountaintop of Mino-yama we can look around Chichibu Basin and Mt. Bukou is big over the basin. In the distance I had seen the characteristic Mount Ryogami and the mountains of Joshu in silhouette. The Chichibu terrain and Sanbagawa metamorphic belt let me had have interest. By the way, my specialty is not geology nor biology. My interest let me go to a more basic science.

Before the climbing in this time, first of all I visited the Higashichichibu Viiage of Paper. Washi is a general term used for handmade paper made in Japan. “Hosokawa-shi” appeared in documents starting from the middle of the Edo period. The region name “Hosokawa”, however, does not exist in the area. Together with the three types of washi Sekishu-banshi, Hon-Mino-shi and Hosokawa-shi, which have been added to the UNESCO Intangible Cultural Heritage list, each washi possess distinct characteristics.

(Tamuです) 秩父の登谷山や美の山公園(蓑山)で見たキアゲハなどの蝶々の話や蘊蓄など、ありがとうございます。車で行かれたのかなぁ、それとも歩かれた(公共交通機関利用)…? 何れにしても、秋風の吹き始めたとてもよい処を、自然観察をしながらじっくりと歩かれたようですね。祝着に思います。

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9月21日に笹平から市道山、醍醐丸のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年 9月24日(日)16時59分50秒

去年の秋に三頭山に登り、三頭の大滝から市道山、生藤山、土俵山が並んでいるのを見ました。市道(イチミチ)山は戸倉三山の一つですが、今の私には一度に三山を歩くのは無理なので市道山から醍醐丸のコースを考えました。今の時期は晴れてもすっきりした展望は望めないので、展望の期待できないコースを歩くにはふさわしいかと思い、笹尾根の番外編のようなコースを歩くことにしたのです。

展望は、市道山の頂上から東面の市街地が見えた程度でしたが、カシワバハグマ、オクモミジハグマが沢山咲いていました。笹尾根は花が少なかったので、このコースも花は少ないかと思い、期待していなかったのですが、コースの全般にわたって、花の数が多く、29種の花を見ることが出来ました。

(Tamuです) “今の私には一度に(戸倉)三山を歩くのは無理なので…”とのことですが、いやなに、ボリューム的には今回歩かれたコースとあまり変わらないと思います。相変わらずお元気で、すごいですね。
 初秋の花たちにも恵まれたようで、よかったですね。“ユウガギク、シロヨメナ、シラヤマギク、カントウヨメナなど、4種の白い野菊の写真を撮ったので、識別方法が分かった。”と書かれてありましたが、とても参考になりました。じっさい、(ノコンギクなども含めて)それらの同定は何時も悩ましい問題で…、なので私はいつも「ノギクの類」と書いてごまかしています。面目ありません。(^_^;)

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姥子山、雁ヶ腹摺山 投稿者:HA 投稿日:2017年 9月25日(月)20時53分36秒

 昨日行ってきました。大月駅からタクシーで金山鉱泉、山口館の北の取り付きまで入り(2800円)金山峠を目指します。
ガスっているので秀麗富嶽十二景はすぐ諦め雁ヶ腹摺山で昼食後12:00から楢ノ木尾根に入りました。ハイカーはいません。
 大樺ノ頭からはめっきりテープも少なくなり泣坂ノ頭の登り返しはきつかった。ビールを買おうと中風呂のバス停まで歩いたのですが旅館はやっていなかった。トホホ。コーラで我慢します。18:23の猿橋行き最終バスに乗りました。
長い下りでまた両足の親指の爪をやられました。

手強かったけど素敵な道。

(Tamuです) 雁ヶ腹摺山もいろいろなコースがあるのですね。HAさんが今回歩かれたのは累積標高差といい距離といい、かなりハードなルートだったと推察します。絶好調!とお見受けしました。
 下山地でビールが飲めなかったのはさぞかし無念だったと、これも痛いほどお察しいたします。

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日和田山・巾着田 投稿者:ss 投稿日:2017年 9月26日(火)23時36分49秒

Tamuさんこんばんは。
24日に武蔵横手駅から五条の滝から北向地蔵から物見山から日和田山から巾着田から高麗駅のコースで約4時間歩きました。コース全体緩やかで話をしながら歩きました、昨日は爽やかな風があり、山の中は暑くありません。昼食の日和田山頂は子供ずれで、大賑わい私達7人、昼食を広げる場所もない程で山頂から見ると平らな場所がありそこに移動、しかも丸太のベンチがあった。日陰で気持ちが良い。ここから下り1時間程で巾着田に着いた。驚いたのは、どこから来たのかマイカーの駐車場も満車、曼殊沙華を見に行く人、帰る人、沢山の店が並びなんでもあった。ビールで喉を潤す。勿論赤のじゅうたんの様で、綺麗でした。ほんの少しだけ白いのもありました。今日は山はらくらくでした。

(Tamuです) (下山地にヒガンバナが満開の巾着田を配した)この時季に相応しいコース取り、流石ですね。
 高麗には先日(20日)、両陛下もお見えになって、ヒガンバナの大群生には、特に皇后さまがとても感動された、とのニュースが伝わっていましたね。
 今秋のヒガンバナの開花状況について、夏の晴天率や気温が低くかったことが原因なのか、高尾山の麓のそれは例年と比べると開花が数日早くて、色合いなどもイマイチだった感があります。巾着田のは如何だったのかなぁ…。

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甲斐駒ヶ岳の前衛「日向山〜鞍掛山」へ行って来ました 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年 9月29日(金)00時16分45秒

Tamuさん こんばんは!
今年の6月10日に精進ヶ滝遊歩道と甘利山〜千頭星山に行きましたが、その時のもう一つの候補地と考えていた甲斐駒ヶ岳の北側麓にある白州・尾白川周辺の日向山(1,660m)と鞍掛山(2,037m)ですが、日曜は晴れそうとの事で早速、計画を立て行って来ました。
鞍掛山は、馬の鞍に見立てた山です。ちなみに鋸岳は馬のタテガミだそうです。
【本日のコース】
9月24日(日)
自宅5:00−矢立石駐車場6:50
矢立石駐車場7:00〜錦滝7:35〜日向八丁尾根分岐8:15〜駒岩10:10〜鞍掛山10:45〜鞍掛山展望台10:55(12:00)〜駒岩12:30〜日向八丁尾根分岐13:20〜日向山(雁ヶ原)13:40(14:00)〜矢立石駐車場15:00 日帰り温泉:白州・尾白の森べるが 尾白の湯  歩行距離:約13.5km

甲斐駒ヶ岳登山口でもある駒ヶ岳神社の駐車場からは、尾白川渓谷や日向山ハイキングコースは一般観光客も含め人気スポットとなっていますが、尾白川渓谷の上流側は危険な登山道となっています。一般観光客などの滑落事故が数多くあることから、通行禁止区間の標識も目立っています。駒ヶ岳神社の駐車場(770m)から日向山までは、約900mの標高差があるので尾白川渓谷を目的としない登山者やハイカーは矢立石駐車場(1,120m)から登るハイカーが圧倒的に多いようです。しかも、尾白川林道から錦滝経由で登山する方は殆どが、日向八丁尾根から甲斐駒ヶ岳を目指す登山者或いは下山者が多いと思われます。日向山へは通常のコースでピストンするハイカーが殆どのようで、このルートは高尾山を登る感覚で夕方からでも登ってくる程でした。今回初めての日向八丁尾根から鞍掛山展望台へ行きましたが、錦滝から日向八丁尾根分岐までは一部鎖付きの急登コース(下山路は一般向け通行禁止区間)で尾根分岐から駒岩の稜線はそこそこの登りとなりますが原生林の素晴らしい感じで、ふかふかの歩きやすい登山路が楽しめました。また、岩稜箇所が多い事からイワカガミやシャクナゲの時期は見応えがありそうです。駒岩から鞍掛山はアップダウンの急登コースでトータル累積標高は約1,500mあって思いの他歩きがいのある所でした。またとても静かで3人しか出遇いませんでした。イメージ的には黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳に登るコースの約半分を登った感じと思われます。
予想に反して甲斐駒ヶ岳方面は残念ながら晴れ間に恵まれず、期待した絶景を見ることが出来ませんでしたが、鞍掛山展望台や日向山(雁ヶ原)は甲斐駒ヶ岳の前衛の山として花崗岩質の白い山としてとても人気がある山と云う事が良く判りました。自然林も立派で僕の大好きなエリアとなりました。尾白川林道から日向山にかけてタカネビランジに似た花が良く見受けられました。帰ってから調べた所、オオビランジ(タカネビランジの原種)であることが判りました。尾白川渓谷のエメラルドグリーンとちょっとハードな探勝路は新緑・紅葉時期に是非行ってみたいと思います。
日帰り湯は白州・尾白の森べるがにある「尾白の湯」に行って来ました。820円とチョット高めでしたが、八ヶ岳の赤湯(ナトリウム-塩化物強塩温泉---高濃度でヒリヒリ感あり)と白湯(白州の名水)が楽しめました。

(Tamuです) 花崗岩の白砂が特徴的な日向山へのハイキングについて、私達は過去に何回か計画したことがありますが、なにやかやで行きそびれていました。今こうしてヒデ坊さんの写真を拝見していても、なんかとてもいい処のような感じです。いつか必ず行ってみたいですが、やっぱりマイカー利用、ということになるのでしょうか。…まぁそれは仕方のないことかも知れません。
 今回のヒデ坊さんは錦滝と鞍掛山へも併せて行っていますが、それだとけっこうハードな行程のようですね。それも面白そうですが…。オオビランジの花もとても可憐で、一度は見てみたいです。それもこれも大変参考になります。力作の投稿、毎度ありがとうございます。

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谷川岳・馬蹄形の東半分 投稿者:Tamu 投稿日:2017年10月 1日(日)12時55分30秒

 9月29日〜30日の絶好の秋日和のなか、単独・避難小屋利用で、谷川岳・馬蹄形の東半分を歩いてきました。

行程:上越新幹線上毛高原駅8:00路線バス〜8:39土合橋〜(新道)〜白樺避難小屋〜(国道291号線)〜16:00清水峠・白崩避難小屋(泊)〜ジャンクションピーク〜朝日岳1945m〜笠ヶ岳1852m〜白毛門1720m〜16:20土合橋

 とにかく天気が良くて、2日間ともずぅ〜っと、うっとりでした。でも…、第1日目の湯檜曽川を遡る沢登り的な登山道は良かったのですが、白樺避難小屋を過ぎた少し先・蓬峠への道を左に見送り、そこからのいわゆるトラバース道(これがなんと国道291号線)が荒れていて、とても怖かったです。何ヶ所も崩壊・崩落していて、ロープに頼らざるを得ない箇所もあるのですが、これがトラロープなので体重を預けられなかったりして…。まぁ、なんとか通過できましたが…。道標は無く…、馬蹄形の一番奥に建つ白崩避難小屋(清水峠)まではとても長く感じました。
 360度が見渡せるローケーション抜群の白崩避難小屋は、10名くらいで満員になりそうな小さな小屋ですが、この日は私を含めても6名で、そこそこゆっくりとくつろげました。
 第2日目の馬蹄形の東半分の縦走は、それは素晴らしいものでした。あっけらかんとしたササと灌木の縦走路からは、抜けるような青空に映える谷川連峰の山々をはじめ、上信越の山々を見放題です。朝日岳も笠ヶ岳も(懐かしの)白毛門なども、どのピークからも360度の大絶景。紅葉も始まっていて、ほんとうにもうため息の連続です。
 疲れ果てて土合橋バス停に下山しましたので、立ち寄って温泉入浴する気力も元気も無くなって、ひたすら東京へ帰りました。やっぱり平衡感覚と体力はかなり落ちているなぁ、と実感した山旅でもありました。…山行の詳細については、そのうちHP「私達の山旅日記」にアップする予定です。

 写真1:略図
 写真2:ジャンクションピークへの登りから振り返って眺めた清水峠(バックは冬路ノ頭)。赤茶色壁の三角屋根はJR送電線監視所で、白崩避難小屋はその右手前の小さくて地味な建物です。
 写真3:朝日岳の山頂にある石祠

 →No.359「避難小屋泊で朝日岳から白毛門」へ

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川苔山 投稿者:ss 投稿日:2017年10月 2日(月)21時02分17秒

Tamusさんこんばんは。
30日に川苔山に行きました。川乗橋からのコースは林道が土砂崩れで通行止め。それで鳩ノ巣駅()8時15分)からいきなり急登のコースです大汗たらたら。大根の山の神から舟井戸から川苔山山頂です。(ピストン)先頭が早く歩いたので、私みたいな高齢者は舟井戸でバテテしまい、以降ゆっくり歩いてもらいましたので、川苔山頂に11時に着きました。駅から歩けるので、山頂は大勢の人でにぎわっておりました。快晴の天気予報は、薄曇りで、時々陽が差し暑いです。それでも雲取山方向は見えませんでしたが、奥武蔵方向は良く見えました。下りに6月に新調した登山靴が未だ合わず。靴擦れが出来たので私だけ温泉はパスして、他の4人は奥多摩駅近くのもえぎの湯へと丁度奥多摩行きが来たのでここで分かれました。今回は下山の時にも足がつり、青梅行きの電車に乗つても足がつりました。高齢か、大汗をかいたのに水分補給不足、塩分不足か?何んなのでしょうか?

(Tamuです) おやおや、大変でしたね。ペースが早すぎたのかもしれませんね。…川苔山って(日帰りでは)けっこうきついんですよね、たしか。
 足が攣るのは塩分不足で(心臓病などの持病をおもちの方にはお薦めできないけれど)塩をなめると治る、と、昔、誰かから聞いた記憶がありますが、それ(塩を舐める)を自分で試したことも同行者が試したこともありません。…やっぱり、都築山人さんご推薦の芍薬甘草湯がいいのではないかと思います。
 私もかつて一度(ユーシンから蛭ヶ岳の山行の際)太ももが攣りそうになって、慌てて芍薬甘草湯を飲んだことがありまして、そのときはなんとか治まることができました。ザックのエマージェンシーグッズの中に芍薬甘草湯を入れておいてよかった、と心の中で都築山人さんに感謝したものです。(^^ゞ

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念願の谷川岳東側を拝見して 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年10月 2日(月)23時37分0秒

Tamuさん こんばんは!
関東上州から上越国境を越える清水道を廻っての縦走!お疲れ様でした。清水峠は、かつて馬車交通が可能なように国を挙げて全面改修された立派な峠道で国道8号と指定されていました。昭和後期に日本列島改造計画を推進させた田中角栄氏が国道291号線として昇格となった峠道です。あまりにも過酷な自然環境に改修が追いつかず、見捨てられた峠でもあります。三国峠は江戸時代に三国街道として整備されてから清水峠ルートは使われなくなり、明治時代に入ってから最短ルートとして注目を浴びて整備されたという峠ですね!あえて尾根筋を縦走せず、古来からの峠道を使った過酷ながらもロマンあふれる山旅を満喫されて、良かったですね!
大好きな温泉にも入らず、さぞお疲れだったと推察いたします。本当にお疲れ様でした。
私は昨日、栃木県と福島県境の那須岳方面(茶臼岳〜姥ヶ平下〜三斗小屋方面沼原分岐〜峠の茶屋跡〜朝日岳〜三本槍岳)を廻って来ました。今年の紅葉は暖かい日が続いたせいか赤茶けて今一つかなと感じました。後日、投稿します。

(Tamuです) ヒデ坊さん、清水道についての蘊蓄、ありがとうございます。この峠道の云々につては、たしかに、その話題には事欠きませんね。
 今、山行記録を書くにあたっていろいろと調べているところですが、簡潔にまとめていただいて大変助かります。
 那須岳のご報告を楽しみにしています。

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大好きな山 投稿者:びー 投稿日:2017年10月 4日(水)06時13分17秒

Tamuさん、おはようございます。
清水峠から半馬蹄いいですね。テントを張ったのは
もう30年くらい前かな。気持ちのいい峠、ジャンクションピークからの夜明け
今も覚えています。
谷川岳付近は僕は大好きです。
どこが一番好きかと尋ねられたら谷川岳付近か丹沢と答えると思います。
三国峠から谷川岳も素晴らしいし馬蹄も素晴らしい。
それも電車で行けるのですから、ありがたい山です。

最近は身体が怠く重く動かず気持ちも重くなり山から遠くなってしまいました。
先月で仕事を辞め今は東北の湯治場巡りです。
妻に山はダメよと送り出されたので栗駒山の麓でも我慢しました。
今日は花巻の湯治屋で、このまま秋田県青森県の湯治場巡って帰る予定です。
帰ったら仕事を見つけ山へも行こうと思ってます

(Tamuです) びーさん、近況のご報告、ありがとうございます。“東北の湯治場巡り”っていいなぁぁぁ。僭越ながら、人生の節目でもあるようにお見受けします。どうかまったりと、温泉三昧に耽ってください。お疲れさまでした。(^_^)/~
 谷川岳は、たしかに、近くてよい山ですよね。(^_^)v

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谷川朝日岳 投稿者:ルモン 投稿日:2017年10月 4日(水)19時51分25秒

tamuさんこんばんは。谷川馬蹄形は3年前のこの時期に歩いているのでとても懐かしく拝読しました。私たち(夫と)は土合から朝日岳を超え清水峠に、山友は全くtamuさんと同じ行程で白崩避難小屋で合流する計画で、その友から最短であろうそのコースがとてつもない難路で苦労したとの話で急遽翌日のコースを蓬峠越えに変更、楽しく歩けたのがよみがえりました。
HPのUPを楽しみにしています。

(Tamuです) 今回の(谷川岳・半馬蹄形の)山行は、じつは3年前のルモンさんの投稿に触発されたものです。あれからずっと狙っていましたが、なかなかチャンスが無かったのです。本来ならば真っ先にルモンさんにご報告すべきで、失礼いたしました。
 今(4日の夜)、これから山行記録を書き始めようかというところです。ご期待ください。(^_^;)

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リベンジ函館・恵山 投稿者:ss 投稿日:2017年10月 5日(木)10時02分28秒

Tamuさんこんにちは。
函館に行きたいと言う友人のリクエストにより、LCCセールがあり、3日4日と1泊2日で4人で行きました。(レンタカー)
行く前までは、お天気は雨で、日帰り温泉等を探しておりました。ところが3日15時頃函館空港に着いた時は、青空も見える明るい天気だった。勿論函館山からの夜景もばっちり見られた。その後ホテル近くの居酒屋でお寿司や、海鮮丼、魚の塩焼き等で夕食を済ます。美味しかった。
 今日泊まったビジネスホテルは、25畳の和室だったので、4人ではゆったり、特別価格で泊まれた。
4日 さすが函館、朝の和定食にイカ差しが付き美味しくいただけた。今日の函館地方の天気予報は9時から雨との予報だが、今は明るい。でもダメもとでと、函館市内から1時間の恵山の賽の河原から、山頂まで登り始めた。ところが、晴れ、明るいこの分では、雨など降る気配は感じられない。
この辺りもこの冬1番の寒さ、真冬の恰好で登る。登山道はらせん状に作られており、あまり急登ではない。登るにつれて風が冷たい、殆ど汗をかかないで恵山山頂へ、南方向は何と津軽海峡を隔てて、八甲田山や岩木山山頂も少し見えた。天気予報は外れて今も煙もくもく、硫黄の匂いが鼻を衝く活火山、荒々しい山様、海と山の展望を楽しめた。(歩行往復2時間)
1枚目 恵山頂
2枚目 八甲田山が見える
3枚目 恵山全容

(Tamuです) 雨の天気予報が外れて本当によかったですね。山歩きは実際“お天気次第”ですから。
 私達夫婦が北海道24日間の山旅を実行したのはもう12年前になりますが、そのときの一番最初に(行きがけの駄賃に)登ったのが恵山でした。とてもなつかしく思い出しました。
 北海道はもうそろそろ冬支度、なんですね。

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Beautiful Conical Stratovolcanoes 投稿者:ls 投稿日:2017年10月 5日(木)12時03分42秒

Perhaps the world’s most famous symmetrical stratovolcano is Japan’s Mount Fuji.
Mount Mayon (2462) is beautiful symmetry and steep cone which is built from many layers of flows. The perfect hyperbolic shape of Mayon in the Philippines underlines threatening posture. Kaimondake (924) and Youteizan (Siribesiyama 1898) are typical conical stratovolcanoes in Japan. There are beautiful conical stratovolcanoes which are not inferior to Mount Fuji or Mount Mayon in the world.
Mount Kljucevskaja (4750), Kamchatka
Mount Popocatepetl (5452), Mexico
Mount Colima (4100), Mexico
Mount Damavand (5671), Iran
Mount Cotopaxi (5896), Ecuador
With a Japanese school subject book, the volcanoes have been classified in Konide, Aspite, Tholoide, etc. As for this K. Schneider’s classification of volcanic structures in 1911, a question was held in volcanology from the first. This is not used now at all. The stratovolcanoes which I raised on the top are classified in Konide, and all of them are active or new. They have not been yet eroded by wind, water and snow. Looking from every direction, they are symmetry form.

The other day, we went out to watch Mount Fuji, but, unfortunately, we were not able to look at the mountain. The weather forecast of the day was not bad, but the sky was covered by a thick cloud without it being fine, and the gentle rain fell, too. The photograph was put on the encyclopedia of the foreign book which I bought 40 years ago. In the foreign country, it seems to be well known as Japanese scenery. There are Mount Fuji and the Japanese pagoda in the picture. And cherry blossoms are added to these in spring. Foreign tourists increase, and the area is maintained well recently. This Five Storied Pagoda seemed to be built approximately 60 years ago. Japanese have not been interested in this scenery. However, the foreigner have watched this photograph in his mother country.

(Tamuです) lsさん、成層火山・富士山の蘊蓄、ありがとうございます。そういえば昔、私たちの世代は“コニーデ型”と教わりました。時代、ですね。
 富士山と五重塔や桜は、たしかに、超日本ですね。(^_^;)

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東北の紅葉 投稿者:ルモン 投稿日:2017年10月 6日(金)21時18分26秒

10/2〜4に栗駒山と安達太良山へ行ってきました。友人宅で紅葉の栗駒山の写真を見せてもらってからいつか行って見たいと思い続けて8年やっと念願かなって栗駒山とついでに安達太良山に行ってきました。2日は早朝に自宅を出発、栗駒山のカガミ平駐車場に9時30分頃着、山肌が赤く染まってもうわくわくです。情報によると栗駒の中腹から麓が見頃との事、登りは初心者コースの中央コースで、天気は高曇りで日差しはないものの展望は良く下りは変化を付けて東栗駒コースにしましたがこちらも素晴らしい紅葉を楽しめたのですが、沢の渡渉あり泥んこの急坂ありで、栗駒山をよく知っている人は逆コースをとるそうです。この日は15分車で降りたハイルザーム栗駒泊
3日は高速を南へ二本松で降り安達太良山の奥岳登山口へ12時頃着。遊歩道の滝巡りをしながらのんびりと、くろがね小屋に着くころには霧雨が降ってきました。くろがね小屋も泊まりたい山小屋で今回の目的の一つです。数日前に改修された温泉には本当に癒されます。名物のカレーも絶品!4日は雲が立ち込めるも心配された風も穏やかで真っ白な山頂へ3回目の登頂。下山にかかると少しづつ天気は回復、地元のガイドが数年振りと言う紅葉を楽しむことが出しました。
写真は上2つは栗駒山、3枚目は安達太良山です。

(Tamuです) いゃ〜、ものすごい紅葉ですね。写真を拝見して、もううっとりです。超素晴らしいです! 栗駒山とか安達太良山は、やっぱり紅葉はスゴいですね。もう、ほんとうに、スゴイとしか言いようがありません。…あまりのスゴさに言葉を失っている私です。…錦秋って、まさにこんな感じ、なのでしょうね。
 くろがね小屋…、なんか、懐かしいなぁ〜。

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遅いのは贅沢なのです 投稿者:びー 投稿日:2017年10月 7日(土)23時27分23秒

Tamuさん、こんばんは。
トラバース道は人の手が入らないと自然に帰るばかりですね。
自然に帰ると言えば、ヒデ坊さんが歩いた錦滝の林道
終点まで歩くとトンネルが崩壊しかかっていたり
自然の力が強いのか人が造ったのが脆いのか面白いです。
山を昔のように歩けなくなるのはショックのような寂しいような、
よく何時間で歩いたとか自慢気に話す人もいますが
山は速く歩くより、ゆっくり歩き楽しい時間、気持ちのいい時間
東京では眺める事が出来ない景色を楽しみ
山にいるんだと実感しないと勿体ないと思います。
そういう風に速く歩けなくなった僕は思うようにしています。
けど分かります、人と競走してるのじゃなく、
昔の自分とですからね。
白毛門の下りは雪がないと段差の激しい階段降りるようでキツイですよね。
避難小屋にトイレあるのいいですね。無いと嫌なの見る事が多くなります。
僕も来年の秋、朝日岳行こうかな

(Tamuです) びーさん、早速読んでいただいてありがとうございます。
 “昔の自分と競争…”いい感じのフレーズですね。体力や平衡感覚では昔の自分には勝てないけれど、もしかしたら勝てるジャンルもたくさんあるかもしれませんし…ね。
 ゆっくりと(贅沢に)あるきましょう! お互いに…これからも…。(^_^)/~

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鏡池紅葉 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2017年10月10日(火)18時33分13秒

 連休に戸隠高原に行ってきました。個人的に戸隠は大好きな里山です。
それに秋山はいいですね。
 ところで鏡池には「三度目の正直」で初めて行くことができました。
見飽きない光景でした。冬にまた来たいです。

(Tamuです) 戸隠高原の「鏡池」…、紅葉の美しい処ですね。その貴重な紅葉情報をありがとうございます。

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高岩 投稿者:HA 投稿日:2017年10月11日(水)20時38分28秒

 Tamuさんの谷川岳馬蹄形を拝見して、蓬ヒュッテから強風雨に見舞われ土樽に降りた悪夢を思い出しました。
9日、久し振りに妙義へ行って高岩に登ってきました。横川から予約したタクシーに乗り取り付きまで。(4300円位)
 雨後で岩が濡れていて怖かったがなんとか雄岳によじ登ります。P2は敬遠で雌岳で日が射してきたので大休憩。時間が早かったので帰りは駅まで歩きました。先々週の楢ノ木尾根の下りより楽だった。三連休というのにハイカーには会いませんでした。

帰りの道路から

(Tamuです) 奥妙義の西の果て…高岩。ちょっと怖い感じもしますけれど…、見るからに登高意欲の湧いてくるような山容ですね。
 ススキを手前に配して、素晴らしい“秋の”1枚…Good!です。(^_^)/~
 でも…、くれぐれも慎重に、安全安心登山で、ね。釈迦に説法で恐縮ですが。

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日帰りの那須岳 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年10月11日(水)23時48分37秒

Tamuさん こんばんは!
紅葉シーズンを迎え、天気も晴天との予報。幾つかの候補から日帰りで行けそうな栃木・福島県境の活火山那須岳に行って来ました。
この処、鹿児島桜島噴火が活発化している折、霧島連山の新燃岳が6年ぶりの噴火との事。火山活動は、大地震とも密接な関係にあります。東日本大震災から早いもので6年!数百年毎のプレート境界型の大地震は、過去の地震記録を見る限り殆どが数年単位で連動したように各地で大地震が起きていました。特に九州地方で火山活動が活発化してきているのは明らかで、次期大地震は南海トラフ地震が心配です。南海トラフ地震が起きれば東海地震も連動し、富士山が大噴火と云うシナリオが浮かびます。オチオチ登山も出来なくなるかも!
またまた、報告が遅れているさなかに10月8日乗鞍岳と平湯乗鞍岳登山道を歩いてきました。
【本日のコース】
10月1日(日) 自宅4:00−峠の茶屋駐車場6:50
県営駐車場7:15〜峠の茶屋跡8:15(8:20)〜牛ヶ首8:40〜姥ヶ平(ひょうたん池)9:15〜姥ヶ平下9:27〜沼原分岐10:00〜峠の茶屋跡10:50(11:00)〜朝日岳11:30(11:35)〜熊見曽根東端11:50〜北温泉分岐12:17〜三本槍岳12:47(13:20)〜北温泉分岐〜熊見曽根東端〜峠の茶屋跡14:25〜茶臼岳15:00〜ロープウエイ山頂15:40―山麓駅15:45〜県営駐車場15:55 日帰り温泉:鹿の湯   歩行距離:約20.0km
那須ICから那須岳登山口駐車場を目指し、那須高原を北上する。那須高原付近には紅葉と温泉宿泊で何度か訪れている。青空に朝日岳や那須岳ロープウエイが見えてくる。ワクワクしていると、大丸温泉の県営駐車場は既に満車に近い状態で支度を終えたハイカーがロープウエイ方向に歩いていた。登山口に近い峠の茶屋駐車場は、大丈夫かなとヘアピン道路を登って行くと、ロープウエイ乗り場の駐車場は時間が来るまで閉鎖して入れないので皆、県営駐車場へ駐車していたのが判った。さらに登って行くと渋滞となった。
やっぱり峠の茶屋駐車場は満車なのかと思いながら、Uターンできる場所が無いので登って行く。やはり折り返してくる車が多い。やっと県営駐車場前に着くと、2時間待ちだよといわれ、Uターンはここでして下さいの一言。県営駐車場やロープウエイ乗り場の駐車場の所で満車情報を案内すべきなのではと思った。チョット気分が悪いが気を取り直し、ロスした時間を気にしながら県営駐車場に戻る。登ってくる車が後を絶たない。ロープウエイ乗り場の駐車場は渋滞対策のために時間前までの閉鎖としていると説明していたが、理解できなかった!支度をして早速登山道を登り始める。ロープウエイ山麓駅前を通り過ぎ10分程登ったところに峠の茶屋があり、すぐ下の方に峠の茶屋駐車場が見える。那須岳登山口の鳥居をくぐって行くと、山の神が祀られていた。比較的緩やかな登山道は一般観光客も混じって登って行ける。左手は茶臼岳のザレた急斜面だ。右手の沢向かいは鬼面山〜朝日岳の稜線、その正面の鞍部に峠の茶屋跡が見えた。空はスカイブルーで気持ちが良い。峠の茶屋跡は、避難小屋として再生しています。沢山の人が休憩していました。茶臼岳を廻って牛ヶ首に出るには時間が掛かりそうで帰路の時間配分も考え、帰りに寄ることにして直接牛ヶ首へ向かいます。左手の斜面からは硫黄の匂いと共に勢いよく噴気が流出していた。無間地獄(地図には無限地獄と記載どちらが正しいのか?)の所では黄緑色をした硫黄が溶岩に付着しており、北海道の屈斜路湖と摩周湖の中間に位置する硫黄山の荒々しさを思い出しました。北側の姥ヶ平は緩やかに開けた見事な紅葉が背後に聳える三倉山・大倉山・流石山の稜線と見事にマッチングしています。その先の峠の地名は牛ヶ首と云う。各地方に牛ヶ首と呼ぶ処は多く、茶臼岳を牛の頭と角を表し日の出平から南月山を牛の背、そして南月山から黒尾谷岳の稜線を牛の尻尾として、峠のこの場所が牛の首と云う謂れである。更に、茶臼岳の硫黄鉱山に欠かせなかったのは牛で、三斗小屋方面より木材を牛の背に積んで精錬所へ運んでいたそうです。牛ヶ首から日の出平〜南月山の稜線を歩いて行きたい衝動に駆られながらも、姥ヶ平へ向かう事に!牛ヶ首から眺める姥ヶ平は絶品でした。姥ヶ平に向かう道沿いのハイマツに交じり、シラタマノキが沢山咲いています。また、エゾリンドウも所々に咲いていました。
姥ヶ平に到着すると広々とした園地で沢山の人が休憩しています。木道伝いにひょうたん池へ向かいますが、行きかう人で賑わっていました。ひょうたん池越しに茶臼岳の絶景が見られるという展望地点は10人位で一杯になりますが、木々に覆われて池が見えません。展望台から木々の間を下りて3人程度がやっと池越しの茶臼岳を見られる場所は、大混雑でした。姥ヶ平下方面に向かうと静かな山道になり、姥ヶ平下分岐場所で学生位の若い登山者に遭いました。更に三斗小屋方面の沼原分岐へ向かう。沢筋へ下り、そこからまた尾根沿いへ登る古き登山路である。途中、三斗小屋方面から登ってきた3組とすれ違った。沼原分岐に到着すると三斗小屋方面から続く那須自然ふれあいの道の案内標識があり、ここは那須岳登山口へと続く牛が歩いた道の説明がありました。人気のないひっそりとしたこの登山路の風景は好きな感じです。やがて、那須岳避難小屋の広場に到着。あまり使われていない様子。そこからは、峰の茶屋跡の峠が見渡せた。この辺りからは、ガレと岩が多くなり様子が一変する。やっと峰の茶屋跡に戻ってきた。暫し休憩後、朝日岳から三本槍岳へと向かう事に!剣ケ峰の東側を巻いて進んで行くと険しい岩稜エリアが続く、一般観光客にとっては一番の難所と云える場所を登った先には朝日岳分岐地点があります。ザックをデポし、朝日岳に登る。那須岳の中では、一番人気の感じがした。熊見曽根東端から三本槍岳に至る稜線は今回の登山で一番好きな処です。緩やかなカーブを描く稜線が素晴らしいと思いました。
北温泉分岐は北温泉方面へ向かう中の大倉尾根や那須甲子高原へ向かう尾根と三本槍岳方面へ向かう分岐地点でこの辺り一帯はハイマツと笹原が広がった高原風景です。三本槍岳は広々とした感じで10名程が休憩中でした。西の空の方から雲が多くなり、茶臼岳は雲に覆われてきました。食事休憩し、茶臼岳へ戻ります。人も少なくなってきました。三度目の峰の茶屋跡から茶臼岳頂上へ向かいます。岩だらけの登山路を登って行くとロープウエイ乗場はこっちの道でいいですか?と間違って峰の茶屋跡へ下りて来た人が!ここまで下りて来たなら、峰の茶屋跡から下山した方が早いですよ!と教えた。ガスに覆われ視界も悪くなった茶臼岳頂上のお鉢廻りはチョット残念でした。下山は、峰の茶屋跡から下る予定でしたが折角なのでロープウエイを利用しました。
日帰り湯は、「鹿の湯」へ1300年の歴史ある温泉で、41度〜48度まで6種類の温度に分かれた湯舟がありました。昔ながらの湯治場の雰囲気が残っていました。(平日:400円、休日:500円)
那須岳は数多くの登山口があり、Tamuさんご夫妻で廻られた2泊位のコース設定でいつの日か行きたいと思いました。
写真上段:登山ルートと山頂記念写真等
写真中段:投稿写真−1
写真下段:投稿写真−2

(Tamuです) 那須岳の目抜きを(日帰りで)上手に歩かれたと感心いたしました。…相変わらずの健脚にも拍手喝采です。紅葉もその盛りが始まっているようで…、姥ヶ平などもスゴいことになっているようですね。いいなぁ〜〜…。
 これからの数日は、この地の超錦秋、ですよね。…う〜ん、今すぐにでも飛んで行ってみたいなぁ…。

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10月8日〜9日に栗駒山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年10月13日(金)18時19分46秒

グリーンハイクというハイキングクラブから、栗駒山への誘いが来たので、出かけることにしました。栗駒山は、以前から一度登りたいと思いながら、遠く不便なため行く気が起こらなかったので、良い機会だと思いました。

主催者は、最初須川温泉の宿を申し込んだが予約できず、イワカガミ平の大分下のハイルザーム栗駒を予約したので、1日目は南側を歩き、二日目に栗駒山に登って須川温泉に下る計画でした。

ところが、メンバー6人中の5人が乗った東海道線が線路の上に障害物が置かれたため、点検が必要になり、東京への到着が遅れてしまい、6:04の特急、くりこま高原駅からの9:00のバスに乗れなくなり、特急を乗り継ぎ、くりこま高原駅でのタクシー事情が分からなかったので、一関からジャンボタクシーで須川温泉に向かい、栗駒山を越えてイワカガミ平に下りました。

翌日は、全員が一関からの特急の指定券を買っていたので、イワカガミ平から栗駒山を越えて須川温泉に下りました。二日間で、同じルートを往復するという、珍しいハイキングになりましたが、栗駒山の紅葉は十分に鑑賞することが出来ました。

(Tamuです) “二日間で、同じルートを往復するという、珍しいハイキングになりましたが…”って、それも面白いかも。錦秋の、今が超旬の栗駒山をじっくりと堪能されたことと推察します。お仲間たちとの、よい山旅でしたね。

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久しぶりの三浦富士 投稿者:Tamu 投稿日:2017年10月13日(金)21時04分37秒

 昨日(10月12日・木曜日)、夫婦で三浦半島の三浦富士を歩いてきました。歩程は正味2時間ほどの半日ハイキングです。12年ほど前に歩いたときは京浜急行の津久井浜駅からの周回コースでしたが、今回はその一駅手前の京急長沢駅からのアプローチで、三浦富士183m〜砲台山206m〜武山200m、とミニ縦走して津久井浜へ“下山”しました。
 その入山コースの京急長沢駅→富士山(三浦富士のことです、もちろん)が意外とよいコースでした。マテバシイの純林が素晴らしかったのです。外房の烏場山(花嫁街道)や三浦アルプスの「マテバシイの並木道」にも勝るとも劣らない、と、ほんとうにそう思いました。これは“穴場”だなと直感した次第です。
 小春日和と云うよりは小夏日和とでも形容したくなるほどの(山歩きには不向きの)暖か過ぎる一日でしたが、照葉樹に囲まれた山稜に吹く風は矢張り秋の風でした。紅葉には全然早すぎる今のこの地域ですが、ノギクの類やアカマンマ(イヌタデ)やミズヒキなどの花を足元に愛でたり、天空に舞うトンビを目で追いかけたり、津久井川に沿った下山道(里道)でシラサギ(正確にはダイサギかも)をじっくりと観察したり…などして、それはそれでとてもリラックスした半日を過ごすことができました。山って、低山でも、とてもいいものですね。
 (時間的に)早すぎる下山だったので、そのまま少し南へ歩いて海岸へ出てみました。ウィンドサーフィンに興じる中高年たち(若者も少しいましたが…)の様子を興味深く眺めたり…、津久井浜の海をたっぷりと堪能して、そして近くの寿司店で地産のアジやスズキやカンパチなどの新鮮な魚たちに舌鼓。生ビールや冷酒なども飲んじゃったりして、命の洗濯ができました。

 写真(上):長沢コースのマテバシイ林-1:アッと驚きました。
 写真(中):長沢コースのマテバシイ林-2:株立ち状の木々も目立ちました。
 写真(下):津久井川にいた(多分)ダイサギ

 →No.191-2「三浦富士から武山」へ

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Re: 久しぶりの三浦富士 投稿者:ls 投稿日:2017年10月15日(日)22時25分45秒

I think the bird is a Little Egret, not a Large Egret. Because the foot in the picture is yellow.

(Tamuです) 大きく見えたのでダイサギかも、と(単純に)思いこんでいました。足の指が黄色いことで見分けるのですね。そうかぁ、コサギだったのか。と納得の私です。ご指摘、ありがとうございました。

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Topographic Prominence 投稿者:ls 投稿日:2017年10月15日(日)22時58分46秒

This concept is not known very much in Japan, but is understood mathematically (topology). It is well known in foreign countries.
The mountain is surrounded in the closed curves of the contour lines. The col is the point of contact related to two closed curves. Each highest peak exists in two closed curves. The height of the low one that is measured from the col is its prominence and the col is “key col” of the low one. The peak of high one is called “parent peak” of low one. There are many mountain passes (saddle, col). Therefore, we can continue the same procedure.

In topography, “prominence” characterizes the height of a mountain by the vertical distance between it and the lowest contour line encircling it but containing no higher summit within it. It is a measure of the independence of a summit. A peak's “key col” is a unique point on this contour line and the “parent peak” is some higher mountain, selected according to various objective criteria. Since a peak have the prominent peak and a col have the key col, peaks and cols is one-to-one correspondence. Usui-toge in Karuizawa correspond to Nikko-Shiranesan. Therefore, the number of peaks equals the number of cols generally.

Definition: The prominence of a peak is the height of the peak’s summit above the lowest contour line encircling it but containing no higher summit within it.

But other equivalent definitions are made. The second highest peak K2 (8611m) is 22nd prominent (4017m), and the key col is Kora La (4594m) in Mustang. Mount Fuji is the 35th prominent in the world, and the prominence of Mt. Fuji is 3776m same as the height above the sea level. The key col of Yari-gatake (3180m) is the Kiretto (2748m) and the prominence of Yari-gatake is 432m. The parent peak is Hotaka-dake (3190m). The key col is important for the prominence of a peak. It is common to define a peak's “parent” as a particular peak in the higher terrain connected to the peak by the key col. The parent of Tsurugi-yama is Ishizichi-yama at the key col Nebiki-toge (359m) which divide water into Yoshino-gawa and Tosa Bay.
The highest peak in an isolated landmass (an island or a continent) has no parent peak and no key col. Its prominence is the height above the sea level. The first prominent peak is Mt. Everest and the second is Aconcagua which is the highest peak in the New Continent. Mt. McKinley is the third prominence (6138m) which key col (56m) is in the Isthmus of Nicaragua with parent peak Aconcagua, and Kilimanjaro is the forth prominence (5885m) which key col (10m) is in the Isthmus of Suez with parent peak Mt. Everest.

Using the encirclement definition, the parent of almost any small peak in a low-lying coastal area would be Mount Fuji. The low contour line encircling Mount Fuji is widespread. The key col is found by following water systems, tracing a brook and the waterway in the low land where intervals of contour lines are large. There are mountains where it is difficult to find its key col. This is because the place of key col (saddle point) is flat. Mont Blanc in Europe and Mount Youtei in Hokkaido are the examples. Each key col is on the Russian Plain and on the Ishikari Plain respectively. However, there are few errors about the altitude.

I have made lists of prominent peaks. This generates lists of peaks ranked by prominence, which are qualitatively different from lists ranked by elevation. Such lists tend to emphasize isolated high peaks, such as range or island high points and stratovolcanoes. One advantage of a prominence-ranked list is that it needs no cutoff, since a peak with high prominence is automatically an independent peak. This concept of prominence will be effective for Mars and other heavenly bodies that have not a sea.

(Tamuです) Topographic Prominence についての蘊蓄、ありがとうございます。(苦手な英語と云うこともあり)私にはほとんど理解できませんが、標高差による山の高さ、という概念は面白いと思いました。

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秋の乗鞍岳〜平湯・乗鞍登山道 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年10月16日(月)00時23分51秒

Tamuさん こんばんは!
10月3連休の初日は天候が悪い為、8日(日)・9日(月)で出掛けることした。5月のゴールデンウィークに出掛けた乗鞍岳へ今回2回目の山行きであるが、今回は畳平までバスで行けるので行動時間が有意義に使える!
今回の山行きは、以前より歩いてみたいと思っていた乗鞍岳の稜線伝いに平湯〜乗鞍岳を歩くことである。乗鞍岳に向かう登山ルートは東側では乗鞍高原や白骨温泉、西側では長い登山ルートで知られた九蔵ノ尾根〜千町尾根、日影峠から丸黒尾根〜千町尾根、野麦峠側の中洞権現ノ尾根など多岐にわたる登山道があります。今回歩いた登山道は、かつて名瀑百選にも選ばれている落差45メートルの平湯大滝から始まり猿飛八丁、大谷川原、姫ガ原と谷筋を登る旧ルート(明治時代にはこの上流部に1,000人以上が働く平湯鉱山があり、鉱山道として栄えたルートで、ウォルター・ウェストンは鉱山道を通って剣ヶ峰に登ったとされています。)が廃道となり、2005年に平湯尾根から金山尾根へ至る稜線に平湯乗鞍登山道として新設された一番新しいルートと云えます。
【本日のコース】10月8日(日)
自宅3:30−平湯あかんだな駐車場6:50−シャトルバス―平湯バスターミナル7:00
平湯バスターミナル7:40−乗鞍スカイライン−畳平8:40
畳平8:50〜肩ノ小屋9:20〜剣ヶ峰10:00〜頂上小屋10:10(10:40)〜肩ノ小屋11:15〜大黒岳11:50〜平湯・十石山登山口12:20〜硫黄岳13:00(13:20)〜乗鞍山大権現14:00〜平湯温泉スキー場最上部15:30〜林道分岐15:40〜安房峠道路16:00〜平湯あかんだな駐車場16:50 歩行距離:約21.5km 乗鞍高原「やまに荘」泊

平湯から登り帰りをバスにするか畳平までバス行き剣ヶ峰から下山とするかを検討したが、やはり朝の内に剣ヶ峰に登り、天気の良い絶景を見てから下山する方が得策と判断し、平湯バスターミナルからバスに乗り畳平に向かうことにした。平湯あかんだな駐車場に6:40頃到着したが、駐車場は第1・第2が満車で第3が5割程埋まっていた。ここからは平湯バスターミナル経由で上高地に向かう客が圧倒的に多く、平湯バスターミナルから発車する上高地行きも行列だった。ここから畳平に行く場合は、高山側の「ほおのき平駐車場」経由で乗鞍スカイラインに入るので余計に時間がかかります。ほおのき平では乗り切れない程の行列でした。ここからの客は「ほおのき平発」で行く人が多いと思います。往復バス利用するなら「ほおのき平駐車場」からの方が安く早いです。バスで気軽に2700mの畳平まで上がってきてしまうと高山病になる人も多いのではと思ってしまいます。畳平に到着すると目の前に乗鞍本宮中之社があったので、お参りし御朱印を購入した。緑色の鶴ヶ池を周り、富士見岳を迂回して不消ヶ池沿いに肩ノ小屋を目指す。今日は、日差しも強く暑い。沢山のハイカーが剣ヶ峰を目指し登って行きます。肩ノ小屋からは、5月に登った雪山の時と多少登山路が違いました。頂上小屋の西側から剣ヶ峰へ登りましたが、足の踏み場もない位の賑わいでした。頂上小屋下の広場で暫し休憩。5月の時は除雪し始めた屋根しか見えず、広場もありませんでした。肩ノ小屋から位ヶ原方面を眺めていると乗鞍エコーラインを4〜5台繋がって登ってくるバスが見えた。乗鞍高原からの客の多さが伺える。富士見岳はパスし、大黒岳へ登ってみた。広々とした頂上に5人程が休憩していた。こちら側は手前に広々とした桔梗ヶ原の先にこれから下って行く硫黄岳〜金山岩〜十石山の尾根筋とそのバックに穂高岳を筆頭に北アルプスの山々が見渡せ絶景である。ここから桔梗ヶ原へ下って行くが、大海原のようなハイマツ樹林帯が見事である。所々に赤い実だけとなったナナカマドが映えている。乗鞍スカイラインに合流し10分程歩くと平湯・十石山登山口に到着する。ここから平湯乗鞍登山道で平湯まで9.6kmの道標がある。高低差150m程の急坂を一気に下って行くと、登ってきた方とすれ違った。かなり疲れたように見えた。丸山〜硫黄岳〜金山岩と続く緩やかな稜線がとても良く、硫黄岳近くの稜線で食事休憩とした。金山岩近くの乗鞍山大権現までは比較的歩きやすかったが、乗鞍山大権現から北側は急坂でぬかるんだ階段状となっていて非常に歩き難い金山尾根が30分程続いた。その後は歩きやすい緩やかな平湯尾根となり1時間程で平湯温泉スキー場最上部に到着した。後少しで平湯であった。
ゲレンデ脇の林道分岐点に平湯まで2kmの標識があり、何のためらいもなく林道を下って行ったのが大きな間違いだった。何故ゲレンデ下の登山口へ向かわなかったのかと後で反省する。林道沿いは紅葉がとても綺麗で淡々と下って行くと川の音が聞こえてきてハタと変だなと気付いた。昭文社の地図には林道が乗っていない。国土地理院地図には林道が載っていたが反対方向の安房峠道路に向かっている。GPSで確認してみると確かに安房峠道路の近くに来ていた。少し歩くと道路に出た。ここからだと平湯へ下って行く途中に「平湯あかんだな駐車場」があるので下りで楽ではあるが、ざっと4kmある。小一時間の大きなロスである。路沿いに歩いて行く。時折、峠道を通る車が走り抜けて行くが、合図をしても誰も止まってくれない。仕方なく、テクテク歩きやっと「平湯あかんだな駐車場」に到着した。予定時間より小一時間早く下山出来たかなと思っていたが、遠回りをしたことで予定の下山時間に近かった。
宿泊先は、5月に泊まった乗鞍高原「やまに荘」である。5月に泊まった時の集合写真をお土産に持って行き、とても喜ばれました。食事の後もご主人と白馬の方からツーリングで来られた方と酒盛りで酔っ払いました。翌日の朝は、不思議と二日酔いもなくすっきりとして帰路に着く事が出来ました。

写真上段:本日のコース
写真中段:投稿写真-1
写真下段:投稿写真-2

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も丁寧な記録と力作の写真、ありがとうございます。平湯・乗鞍登山道を利用しての乗鞍岳登山、いぶし銀の感じの、なかなか面白そうなコース取りですね。積雪期との(写真での)比較もとても面白いと思いました。まるで違う山域を撮っているような…、季節によってこんなにも違うんだなぁということがよく分かります。
 以前(H19年8月)に私達夫婦が登った頃の登山地図には、“桔梗ヶ原から十石山までの山道を示す赤破線が消えてしまっていて、おまけにそこには小さな字で「ガレがひどく通行危険」”と書いてありましたが、現在は整備されているようですね。温泉好きの私としましては…、平湯温泉へ下るのも勿論ステキですが、白骨温泉へ下れたらなおステキ、と思います。(^^ゞ
 ヒデ坊さんの投稿を拝読して乗鞍岳の風景を思い出し、いつかまた乗鞍岳を、ウンと時間(日数)をかけて、まったりと歩いてみたいと思いました。

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週末はまた台風ですね。(-_-;) 投稿者:Tamu 投稿日:2017年10月27日(金)17時58分59秒

 先週末は台風21号で、そして今週末は台風22号の影響で、山仲間との定例山行を断念(中止)しました。昨日と今日はこんなによい天気だったのに…。ツいていないです。
 捲土重来!次回(もう年末かも)の定例山行にリベンジを誓っている私です。

 写真は23日(月)の朝、高尾山麓・京王線高尾山口駅近くの案内川の様子を(ガラ携で)撮ったものです。橋桁まで1メートル足らずの水量(濁流です)になりました。それにしても、よく降りました。今週末も要注意ですね。

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10月27日に、日向薬師から大山、蓑毛越えのコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年10月29日(日)09時26分40秒

標高差が登りで1070M、下りで950M、中腹から頂上までの500Mはかなりの急傾斜というこのコースは、この1年で歩いた中で一番厳しいコースでした。

去年11月に歩いた時には、不動尻分岐から頂上までの最後の登りをやっと登り、下りで足が4回も攣ったので、このコースはもう無理かと思ったのですが、今年8月に中房温泉から燕山荘往復を歩いた時に、休み時間を1回おきに長く摂ったところ、最後の燕山荘直下の登りが楽だったので、このやり方を使って歩くことにしました。

登りの休みの回数を2回増やし、日向薬師の先の登山口 から見晴台までは30分ごとに、見晴台の上の急傾斜では20分弱毎に休み、休み時間は1回おきに長めにして登ったところ、頂上直下の登りが楽でした。

下りにかかる前に牛黄を四分の一なめたところ、過去7回は下りの途中で足が攣ったのに、今回は足が攣って休むことはありませんでした。全く足が攣らなかったというのではなく、富士見台で地面に腰を下ろしあ時、右の内腿に痛みを感じ、下る途中で左のふくらはぎが攣りそうになりましたが、攣るところまでは行きませんでした。牛黄の薬効は下りだけではなく、翌日の足の痛みがわずかだったところにもあり、今後の登山には欠かせないと思いました。

急傾斜の箇所は順調に下った後、傾斜の緩い個所になってから、膝と足首に疲労が出 て、動きが悪くなりましたが、去年と同じ時間で上り下りが出来ました。

日向薬師のバス停から登山口までの舗装道の脇に花が残っており、20種類ぐらいあったので、丹沢山麓にもこのくらいの花は咲いているのが分かりました。

(Tamuです) 同じコースに対する(過去5年間・計8回の)詳細なタイムを記録されて、それを比べることによって今の自分(の体力的な位置)が分かる、というのはスゴいと思いました。都築山人さんの真骨頂、ですね。(^_^)/~
 それにしても「牛黄」…、なかなかのもののようですね。…参考になります。
 “休み時間を1回おきに長く摂ったところ…”も、とても参考になります。今度、私も試してみようかなぁ…。

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雨ばかり 投稿者:びー 投稿日:2017年10月30日(月)18時11分13秒

Tamuさん こんばんは
最近 休日は雨ばかり紅葉でも眺めながら山へと思っているのですが紅葉眺められるのかな
昨日は家にいるとグタグタと家で過ごしてしまいそうなので高尾山温泉へ
高尾山口駅もガラガラに珍しく空いていましたが雨具を着て歩く人も
凄いなあと思いながら温泉へ行くと八時なのに何時もより混んでいました
今度の休日は晴れて用事も無いといいなあ
写真は今年生まれたツミの子供です ツミはヒヨドリくらいの大きさですが鷹です
三羽生まれたのですが二羽に 二羽は何時も一緒に 見ていて可愛かったです

(Tamuです) 29日の日曜日も30日の月曜日も私は高尾山麓にいましたが、たしかに、雨が降っているのに、台風が来ているというのに、けっこうハイカーがいるんですよね。数年前までは考えられない状況の今の高尾山です。あんな雨降りの日は、帰路の(夕方の)京王線・高尾山口駅で電車の座席にいるのは私一人、ということが何度もありました…、数年前までは。
 ツミは小型な猛禽類ですが、食物連鎖の頂点にあり、ツミが棲む森は生態系が豊かな森であるといえます。1980年代半ばから環境意識の高まりの中、市街地での緑化が進み、ツミが市街地の林に戻ってきました。私も10年ほど前に国分寺付近の林で観察した思い出があります。…びーさんの写真を拝見して、ちょっと懐かしく感じました。

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Symbolic Mountain of the Tama District 投稿者:ls 投稿日:2017年11月 1日(水)19時35分20秒

Mount Ohtake is a special mountain for people living in the Tama area. Anywhere of the Tama district the mountain of this specific form is seen to west. It seemed to widen an umbrella. Someone see it like the head of the Kewpie doll. The person who came from Ome called the mountain "Shishibuse-yama". The mountain looks like a lion lay down. The mountain is delicately different in form by a direction. Looking from the western mountains, a person wrote that Mt. Ohtake looked like a Japanese style toilet. However I was able to see it like the Sphinx.
I walked the ridge which the name did not know to study the topography. However, unfortunately a grove disturbed a distant view and did not understand the topography well. I continued walking ridges and streams without a trail for five hours. A lot of rain was rich in the water of the stream. I was able to watch Mt. Ohtake suddenly between the trees. It was symmetrical form. I saw it like a big bat. It is necessary to visit again to study this mountain ridges. Chestnut Tiger (Parantica sita) butterflies were fluttering elegantly at the foot of the mountains.

The list of topographic prominent peaks below is the last correction.

(Tamuです) 奥多摩の大岳山は、いかり肩の山容で遠目にも目立つので、奥多摩のランドマークとも云える存在ですよね。昔は江戸湾(東京湾)を航行する船の所謂“山立(やまたて)”としての役目を担っていたらしいです。
 見る角度によって“広げた傘のよう”とか“キューピーの頭のよう”とか“寝ているライオンのよう”とか“和風トイレのよう”とか“スフィンクスのよう”とか“コウモリのよう”とか…、なかなか面白い例えですね。
私は大岳山を遠望するときは、霧島山の高千穂峰に似ているなぁ、と何時も思います。

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久しぶりの三浦アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2017年11月 2日(木)17時40分3秒

 本日一人で久しぶりに三浦アルプスを歩いてきました。9:10新逗子駅から歩き始め森戸川林道へ入り、その林道終点から連絡尾根を辿り森戸川南稜(三浦アルプスの主稜)へ出て、乳頭山を経て港が丘〜京急田浦駅14:00、と西から東へ三浦半島の付け根を縦断するコースです。とにかく私にとっては交通の便が良いので、時間的にはあっという間の帰宅で、帰路の途中で留守番の妻に電話して風呂を沸かしておいてもらって、15時ちょっと過ぎには自宅の風呂場でまったり…、です。今、瓶ビールを飲みながらこの投稿文を書いています。…これはこれで、甘露甘露です。小さな幸せです。(^^ゞ

 台風などの影響でしょうか。倒木など、若干道は荒れていますが、それがまたなんとも云えずいいのです。森戸川林道などは今やもう殆ど“山道”で、4輪の自動車は絶対に通れません。…なので、ものすごく自然で、益々いいですよ、三浦アルプスは。

 写真(上):森戸川南稜から垣間見た二子山です。少し色付き始めていました。
 写真(中):(ヤマ?)トリカブト
 写真(下):ツワブキ

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山急山 投稿者:HA 投稿日:2017年11月 6日(月)19時53分21秒

 昨日行ってきました。歩行五時間。横川駅から予約したタクシーで登山口まで。(1990円)
ぐるっと三時間位かかりましたがきつい登りと下り。結構高度感もありロープも多い。侮れません。
 山頂でゆっくり休憩。歩き足らないので今回も駅まで歩きましたがSLが止まっていました。
五輪岩と降りた所で二組のご夫婦にお会いしました。

先月登った高岩が見えた。

(Tamuです) 妙義山・谷急山の北側にある岩山ですね。サンキュウ山とはほんとうに面白い山名ですが、なかなかテクニカルな山のようで、流石HAさん、と思いました。興味津々の山ですが、最近とみに臆病になっている私です。行ってみようかなぁ…やっぱりちょっと控えようかなぁ…。^_^;

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金袋山 投稿者:びー 投稿日:2017年11月 6日(月)20時18分48秒

Tamuさん こんばんは
昨日はタワ尾根の途中の金袋山へ行ってきました 一昨年だったかな それ以来です
前回行った時は紅葉には早過ぎ 今年はどうかなと期待しながら
奥多摩駅に着くと登山者で溢れバスは全て増便なうえギュウギュウの満員です
雲一つない素晴らしい天気 この日歩かなくて何時歩くってぐらいの天気と季節
日原で降り歩いていくと あんだけいた人はどこへ?
高尾山以外の山は五月の白馬以来 ウキウキと歩き始めます
アキレス腱が伸びるような道を歩いていくと少しずつ葉も色づいて青空も気持ちいい
前回は熊さんに会ったので後ろを歩いている人に先に行ってもらい 熊払いを
鈴は煩いから持っていないので もしもの時の為にダブルストックに
熊のいる山中に入って 襲われ熊退治になんてなったら熊に申し訳もありません
紅葉は綺麗でしたが 想像していた程には けど満足です
歩いてみて思ったのは赤より黄が好きなんだなと秋の山を歩く度思います
たくさんの色と落ち葉を踏む音と木を突くアカゲラの音が素晴らしい山にしてくれます
そして人形山 金袋山の山頂標識が素晴らしい ウトウの頭の標識が素晴らしそうなので
何時か西谷山に行く途中にでも見てみたいと思います
奥多摩の山は大岳山 御前山 雲取山からタワ尾根くらいしか歩いた事がありませんが
これからは立川から乗り換えたいと思います
タワ尾根は落ち葉で埋まっているからか 自然林が多いからか明るく気持ちがいいです
けど草を見ないんですよね 鹿なのかなと思うけど
鹿の多い丹沢は草もあるし タワ尾根は鹿の糞一つ見ないし 鹿も見かけない
落ち葉で埋まった下には草があるのかな
下りてバス停に着くとバスが待ってました とても気分のいいまま帰りに
久しぶりの山は気持ちよく 気持ちも健康になったような気がします
今月また行けるかな

(Tamuです) びーさん、美しい紅葉の森の写真、ありがとうございます。うっとりです。
 秋晴れの紅葉狩り登山…“この日歩かなくて何時歩くってぐらいの…”な感じ、おおいに納得です。しかも(シーズンなのに)静かなトレイルだったようで、それもよかったですね。いいお天気の日にいい山道を歩くと心の洗濯もできて、…山って本当にいいですね。

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沼津アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2017年11月11日(土)11時58分59秒

 一昨日(11月9日・木曜日)、友人のT君と(私にとっては久しぶりの)沼津アルプスを歩いてきました。沼津駅前からバスに乗って登山口の多比で降りて(午前9時頃)、多比口峠〜大平山356m〜多比峠〜鷲頭山392m〜小鷲頭山330m〜志下峠〜馬込峠〜志下山214m〜志下坂峠〜象の首〜徳倉山256m〜と北行きで縦走して、横山峠から香貫小学校方面へ下りました。(午後3時頃) そしてアスファルトを1時間ほどだらだらと歩いて、狩野川を港大橋で渡って、沼津港の「丸天」で打ち上げました。ほどよい疲れの中で飲むビールの美味さは格別! 刺身の盛り合わせなど、安くて量があって新鮮で大満足です。お酒(熱燗です)もたっぷりと飲みました。沼津港からの(沼津駅行きの)バスの乗客は私たち二人だけ、案外と静かな一日でした。
 所々、ノギクの類、ワレモコウ、ヤマラッキョウなどが少し咲いていました。

 写真(上):多比口峠付近から富士山。(11時頃までは雪を被った富士山がよく見えていました。)
 写真(中):像の背付近から振り返って鷲頭山を望む。
 写真(下):港大橋からの夕日。狩野川の入江の向こうに大瀬崎方面が見えています。

 「再び 沼津アルプスへ」へ

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11月9日に寺下峠から矢平山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年11月11日(土)17時39分45秒

矢平山(ヤダイラヤマ)は上野原の八重山展望台から立派に見えるので、以前から登りたいと思っていました。寺下峠から梁川へは秋山二十六夜山の帰りに歩いたことがあり、四方津から大丸へは高柄山に登った時に歩いているので、今回は逆に、梁川から寺下峠に登り、矢平山に登って四方津に下るコースを採ることにしました。(Tamuさんと逆のコースです。)矢平山の南西斜面が急勾配になっていると昭文社の地図にあるので、登った方が楽だと思ったこと、新大地(オオチ)峠から四方津に下る道は歩きやすいから下り易いと思ったこともあります。

梁川から寺下峠に登る道は取水口付近から沢を離れて尾根に登る辺りが落ち葉で分かりにくく、少し時間をロスし、尾根にとりついた後の急勾配の道と、丸ツック山、矢平山の急勾配の登りで疲労が溜まり、楽なはずの四方津への下り道で足が攣りましたが、山中で登山者に一人も出会わず、静かな秋山歩きを楽しむことが出来ました。

最後に足は攣りましたが、下り初めになめた牛黄は効き目があり、翌日の後遺症が僅かでした。

(Tamuです) 矢平山は、春の花もいいし新緑も素晴らしいし、案外と自然林(人工林が少ない)な山だったと記憶しています。いい山をいいコースで歩かれましたね。新緑が美しいのですから紅葉もいい筈で、これから暫くはその旬ですね。静かなのもいいですよね。…足がうずうずします。
 高尾山もそろそろ紅葉の見ごろを迎え始めていますが…、今日(12日の日曜日)もモノ凄い人出で…。

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Juvenile 投稿者:ls 投稿日:2017年11月13日(月)23時14分9秒

Many water birds had visited the pond that is for storage of rain water to adjust the water of the river. But the water surface of the pond has been covered with a solar panel in this spring. In this autumn, ducks (Spot bill Duck, Tufted Duck) were seen on a limited water remaining. One day I took a picture of the little egret, and a night heron was discovered in the photograph. I went to the pond in another day and found a juvenile of Night Heron.
Black-crowned Night Heron (Nycticorax nycticorax) is commonly shortened to just Night Heron in Eurasia. Adults are short-necked, short-legged, and stout herons with a primarily grey plumage, and a black crown. Young birds are brown, flecked with white. It takes two or three years before a brown juvenile bird has the color of an adult bird.

The young bird was staying on the crossbeam between panels, and three adult birds were staying distantly on girders under the panels. The night heron had stood like a monk practicing asceticism. While I stopped observation, the juvenile of night heron flew to the inlet of the water. There was the juvenile night heron with a Large Egret. The juvenile stared at the surface of the water. I was able to watch the juvenile near. Then two Little Egrets flew there. And there became crowded. At that time the juvenile Gray Heron flew suddenly and sent away two Little Egrets. The young gray heron returned on a panel immediately. It might be my misunderstanding, but the young gray heron seemed to protect the juvenile night heron. Even if herons and egrets are different in a kind, they are good friends.

Pictures: juvenile and adult night heron (Top), juvenile night heron and large egret (Middle), juvenile gray heron (Bottom)

(Tamuです) ダイサギやゴイサギやアオサギなどのサギに関する蘊蓄や幼鳥の写真など、ありがとうございます。サギの類はけっこう近場でも観察ができて、スズメやヒヨドリなどと比べてもずっと大きいので迫力があって、うれしい存在です。かれらは(種は違っても)仲がよさそうですね。

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天城縦走路〜伊豆山稜線歩道48km走破 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年11月15日(水)00時16分51秒

Tamuさん こんばんは!
11月3〜5日の三連休で伊豆へ行って来ました。
10月は絶好の登山期間なのに、雨ばかりで退屈な時間を過ごす間に3日間の縦走計画を練っていました。
第1案は、奥秩父「秩父湖〜和名倉山〜飛龍山〜雲取山〜三峰山〜秩父湖」の馬蹄形周回コースを、第2案として伊豆「天城山縦走路〜伊豆山稜線歩道」です。どちらも約45kmを超えるため、日の短いこの時期は3日間が必要となります。今回は温泉の豊かな伊豆の魅力に惹かれて伊豆行きを決めましたが、一番苦労したのは山小屋が無く温泉にも浸かりたいので下山先を選定し宿泊地を探すのが大変でした。なにせ観光地なので3連休の稼ぎ時に男1人を泊めてくれる手頃な宿が中々見つかりませんでした。一泊目は、湯ヶ島温泉の温泉民宿、二泊目は西伊豆宇久須のクリスタルビューホテルを何とか予約し、初の超贅沢な長距離ハイキング行きとなりました。
【第1日目】11月3日(金)
西八王子4:32−伊東駅7:44 7:55−(天城東急リゾートシャトルバス)−天城縦走登山口8:50
天城縦走登山口[1,040m]9:00〜四辻9:15〜万二郎岳[1,299m]9:55(10:10)〜万三郎岳[1,405m]11:05(11:10)〜小岳[1,360m]11:55〜戸塚峠[1,160m]12:20〜東皮子平[1,090m](ブナの巨木)12:30〜戸塚峠12:40〜八丁池[1,150m]14:00(14:30)〜見晴台14:40〜コマドリ歩道入口14:50〜八丁池口[990m]15:25 八丁池口15:42−バス−湯ヶ島温泉口16:20 天城ベニ屋(泊) 歩行距離 約15.5km

西八王子の始発電車に乗り、八王子から橋本で相模線に乗り換え茅ケ崎で東海道線に乗り換える。丹沢の山々や富士も良く見えて天気は良さそうだ。熱海で駅弁を買い込み伊豆急で海沿いの風景を見ながら朝食を食べ終わる頃に伊東駅に到着する。天城高原ゴルフ場行きの始発バスに10分程で乗ることが出来た。バスの車内は天城登山客ばかりで、ほぼ満員である。バスは1時間程で標高1,040mの天城縦走登山口へ到着。駐車場では既に多くのハイカーが準備を終え、登山口から登り始めていた。支度を終え、3日間の総縦走距離約48kmの始まりでとてもワクワクする。今の時期は陽が短く2日間では厳しいため、ほぼ3等分にコースを区切りました。初日は伊豆の最高峰万三郎岳を中心とした天城連山の縦走路で、伊豆半島を南北に分ける長い尾根です。アセビ、ブナ、ヒメシャラ、シャクナゲなどに覆われ野鳥も多い原生林が楽しみである。予定では天城峠バス停まで約17kmあり、16:09発のバスに乗りたいところであるが標準タイムで約1時間足りない。八丁池に着いた時間で八丁池口側最終15:42発のどちらかへ下山するか決めることにした。四辻までは奥多摩の雰囲気と変わらないが、万二郎岳方面へ登り出すと原生林に変わり気持ちの良いハイキングコースとなりました。万二郎岳までの標高差はおよそ250m、更に万三郎岳まで100m程で急登区間も短く登り易い山であるが、4週間ぶりと云う事もあって汗が吹き出してくる。どちらの頂上も樹木に覆われているため、見晴らしが良いとは言えない。この山は、見晴らしを楽しむ山ではなく原生林を楽しむ山である。特に万二郎岳から先の縦走路は一部のシャクナゲを除くとアセビ、ブナ、ヒメシャラの原生林が広がっており、この辺りのヒメシャラの大木の多さにはびっくりした。特に万三郎岳から先はアセビも減って、ブナが主体の原生林が八丁池付近まで広がっていて一帯が「植物群落保護林」に指定され、その中でも天城山中の秘境中の秘境と云われているのが戸塚峠から北側にある皮子平と呼ばれる一帯で、約三千年前に噴火した火口跡とのことです。天城一と云われるブナの巨木があるとの事から寄り道しましたが、秘境のブナ林を実感でき素晴らしかったです。八丁池に到着すると広々とした景色の良い静かな湖畔で、静岡県内の団体の方々が引き上げる準備をしていました。
コーヒーを沸かし暫し休憩することにしました。また団体さんの記念撮影もお手伝いしました。静かになった湖畔で飲むコーヒーがとても旨かった。さて、バスの時間を考え下山先を八丁池口にすると明るいうちに湯ヶ島の宿に入れそうだ。八丁池口方面に向かうと立派なトイレの向かいに見晴台の案内板があったので、見晴台に登って行くと先程の八丁池と富士の頭が少し見えた。ここから先は、林道を伝っていけば八丁池口まで行けるが、天城縦走路のコマドリ分岐点から八丁池口へ抜けるコースがあったので、そっちに向かうことにした。どんどん下って行った先にコマドリ分岐点があったが、分岐点からは林道に向かって斜面を登らなければならなかった。おまけに踏み跡が少ないようで途中からコースを外れ、林道に向かう最短斜面を登って林道に出た。そのまま、林道を越えて行く道があり斜面を下って行くと迂回してきた林道に繋がっていた。人の声が聞こえて来た、八丁池で会った団体さんだった。バス停まで団体さんと一緒に歩いて行く。始発のバスは、この団体さんと数人のハイカーで賑やかになった。団体さんは、天城峠からチョット先にある道の駅で降り解散のようである。湯ヶ島温泉に着くと狩野川渓流を越える出会い橋[男橋・女橋]を渡った先の小さな民宿「天城ベニ屋」があり、その真向かいの渓流沿いの大きな門構えの旅館とは月とすっぽんと云えるような民宿だったが、気さくな女将さんと同宿した狩猟の会のメンバーと普段聞けないような話しが聞け、十分な料理で楽しい一日が過ぎました。かけ流しの温泉も堪能しました。天城山は日帰りでも可能ですが、やはり一泊はしたいところですね!
天城山は縦走路だけでなく、万二郎岳〜万三郎岳のシャクナゲ周回コースのハイカーが多いようですが、今度は、秘境と云われる皮子平を一回りしてみたいと思いました。

(Tamuです) ヒデ坊さん、詳細なご報告ありがとうございます。またまたしっとりとしたナイス山旅だったようで、祝着に思います。特に“八丁池付近までの「植物群落保護林」”…がよさそうですね。今すぐにでも飛んで行きたい心境です。
 第2日目と第3日目はどうだったのかなぁ…、と興味津々です。…“西伊豆宇久須のクリスタルビューホテル”というのがとても気になっています。^_^;

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「天城山〜伊豆山稜線歩道」後編 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年11月19日(日)15時45分39秒

Tamuさん こんにちは!
遅くなりましたが、後編の伊豆山稜線歩道2日目・3日目を投稿します。

11月4日(土)
湯ヶ島温泉口8:42−天城峠バス停[650m]9:00〜天城峠[820m]9:30〜古峠[840m]10:07〜二本杉峠[820m]10:40〜滑沢峠[850m]11:05〜(休憩)〜三蓋山[1,013m]12:20〜ツゲ峠[960m]12:40〜猫越峠[970m]13:25〜猫越岳[1,035m]13:50〜後藤山[994m]14:20〜仁科峠展望台14:37〜仁科峠[895m]14:47〜西天城高原牧場の家15:00 (15:30)−タクシー−宇久須 西伊豆クリスタルビューホテル16:00(泊) 歩行距離 約16.0km

2日目は天城峠から伊豆山稜線歩道を歩きますが、この伊豆山稜線歩道は「伊豆トレイルジャーニー」と呼ばれるトレラン大会コースの稜線部分となっています。大会は「松崎新港〜二本杉峠〜戸田峠〜修善寺温泉」まで延長71.7km(多少の誤差はあるようです)累積標高差(+)4,408mで抽選による約1,500人で行われます。
天城峠へ向かう朝一番のバスに乗り、天城峠まで約15分で到着。天城峠で降りたハイカーは他に4人。2人は水生地歩道へ向かい、他の2人は天城峠へ向かいました。私もその後からのんびりと新天城トンネル入り口の脇道より登って行きます。川端康成「伊豆の踊子」として有名な旧天城トンネル(天城山隧道)の入口に到着する。綺麗なトイレと四阿があります。天城山隧道は明治37年に完成した全長445.5mの石造(切石積)隧道である。平成13年に重要文化財に指定されました。石川さゆりの天城越えなども口ずさみたくなるような良い気分で、登山口を登って行きます。つづら折りの道を登って行くと昨日に比べ足が重い。天城峠に着いたが、テーブルとイスがポツンとある程度でこれと云った特徴は無い。南側を覗くとアベックが休憩していた。早速、古峠方面に向かうが、尾根の北側斜面に細いコースが続いている。沢の抉れた箇所など小さな崩壊箇所も多いが、殆どアップダウンも無く緩やかな道が続く。二本の杉の大木があることから名前が付いた二本杉峠に着くと、休憩施設があり広々とした峠だった。旧天城トンネルが出来るまでは、この場所が天城峠として伊豆を南北に結ぶ天城越えの街道として使われていたそうで、周辺の雰囲気も旧街道の面影を残しておりハイカーも良く行きかう道のようでした。しかし、今日は、天城峠のアベック意外とは誰とも遭遇しておらず、静かなトレイルです。滑沢峠付近は崩壊した箇所もありこの辺りは道が崩れるようです。三蓋山へ登る道あたりから原生林に変わり雰囲気も良くなってきました。ここで初めてトレランの2人連れと会いました。のっぺりした頂上は広々としたブナの原生林が広がって素晴らしい景観でした。数人のハイカーと出会いましたが、皆さんも凄く良い所ですねーと挨拶して来ました。ツゲ峠方面へ下って行くとまた、数人の家族連れとすれ違いました。ツゲ峠付近からはアセビが多くなってきました。猫越峠〜猫越岳はアセビ、ヒメシャラ、ブナが交互にみられ気持ちが良い感じである。駿河湾も良く見えてきて、稜線の山々と海の景色がダブルで楽しめるのは最高ですね!後藤山の頂上を過ぎた先には仁科峠から先の稜線の山々が良く見渡せました。西伊豆スカイラインもここから先に繋がっています。仁科峠に向けて下って行くと笹原の道沿いに牧場の柵が張り巡らされています。仁科峠の駐車場では家族連れが展望を楽しんでいました。さて、タクシー予約をしてある西天城高原牧場の家までは、峠からの道路を下った処にある。タクシーが来るまで30分程あるのでソフトクリームや美味しい牛乳で西伊豆の海の見えるテラスで休憩する。やがて、予約していたタクシーが到着。
宇久須の港まで約30分(約5,000円)とかからずに「西伊豆クリスタルビューホテル」に到着した。
堂ヶ島温泉郷の中でもお手頃なリゾートホテルとして人気があり、「夕陽日本一宣言の町」という触れ込みのとおり「クリスタルビーチのサンセット」を見ることが出来ました。温泉は「総檜風呂と露天風呂やクリスタル風呂」が男女入替で楽しめます。食事は夕食が和洋折衷12品目、朝食がバイキングで満足な料理でしたが、周りが家族連れやグループの中でポツンと一人と云うのは味気ないものです。一人旅は民宿・小さな旅館で十分と思いました。ちなみに料金は山側のツインルームで17,000円程度でした。団体ツアーなどはもっと安いのかもしれません。詳細はWebでご確認ください。

11月5日(日)
西伊豆クリスタルビューホテル8:00−タクシー−仁科峠[895m]8:30〜風早峠[770m]8:43〜宇久須峠[853m]9:00〜魂の山[933m]9:40(9:50)〜土肥峠[720m]10:15〜南無妙峠[720m]10:33〜吉奈峠[670m]10:50〜棚場山[753m]11:05〜船原峠[570m]11:35〜伽藍山[867m]12:35(13:00)〜古希山[920m]13:23〜達磨山[982m]13:50(13:56)〜小達磨山〜戸田峠[725m]14:32  戸田峠14:41−バス−修善寺駅15:15 15:39−踊り子号−小田原16:46 17:05−特急はこね−町田17:46− 西八王子18:21  歩行距離:約16.5km
全行程 歩行距離:約48.0km
3日目、最終日となりました。仁科峠まで予約したタクシーに乗る。運転手は昨日と違い、会話が弾み昔は登山をされたこともあると云う事で退屈しませんでした。稜線の上空は雲があるが周辺は青空が広がっています。ここからは、西伊豆スカイラインに沿って戸田峠まで歩きます。タクシー迎車時間が早く出来なかった事から、戸田峠から修善寺行きのバス14:41(14:41の次は17:21)に乗りたいところだが約6時間で歩けるか心配です。(標準タイムは約7時間)
仁科峠からの伊豆山稜線歩道はなだらかな見晴らしが良い稜線が続き、快調にスタートした。宇久須峠には25分早く歩いていました。この先に目立って見える魂の山へは一旦、下った先に急登の階段がありました。頂上付近からは天城の山々が良く見渡せ、北側には棚場山〜伽藍山〜達磨山ののっぺりした稜線が続き、すっきり晴れ渡った日には駿河湾越しに綺麗な富士山が見えて最高!の筈が雲に隠れ、今一つです。この辺りのアセビの木々は駿河湾からの西風の影響で殆どが斜めに倒れ掛かっていて、屈みながらの歩きとなる箇所が沢山ありました。土肥峠からは西伊豆スカイラインの脇道のため、バイクの切り裂くような音が耳障りでした。船原峠から伽藍山は西伊豆スカイラインをダラダラと登り、煩いバイクが走り抜けて行きます。伽藍山手前の展望駐車場にはバイクが30台位止まって、休憩中でした。伽藍山から古希山へ着くと達磨山が目の前に!30分程の登りで頂上に着きました。360度の展望は最高で、歩いて来た山稜の山並みと駿河湾をぐるっと眺め北側の駿河湾越しに愛鷹連峰と富士が手に取るように見えます。これからの冬季は特に見事な富士を見ることが出来る場所だと思います。若いご夫婦が休憩していました。戸田峠から、やっとここまで登って来たとの事で、ピストンして戻るようです。私が、天城山〜縦走してきたと云うとビックリしていました。時計を見るとバス時刻まで45分あり、何とかバスに間に合いそう。最後の小達磨山に向けて山稜を快調に歩きます。小達磨山の手前で達磨山を振り返り長いトレイルの道程を実感しながら、エンディングに相応しい絨毯が敷き詰められたような芝生道をバス停に向かった。
3日間を通して、とにかく素晴らしかったのは天城山一帯と三蓋山のブナ原生林でした。三蓋山から長九郎山へ続く天城山脈も気になる所です。

(Tamuです) “稜線の山々と海の景色がダブルで楽しめる”…確かにそうですね。伊豆は高質なレジャーランドですよね、実際。
 「クリスタルビーチのサンセット」…う〜ん、私も見てみたい! 羨ましい〜
 達磨山とか戸田峠の辺りは私も歩いたことがありますが(H23年4月・金冠山から達磨山)…いい処ですよね。寒がりの私にとっては夢のような伊豆で、今すぐにでも行ってみたいです。

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相次ぐトレラン事故に思う 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年11月19日(日)16時18分52秒

Tamuさん こんにちは!
トレラン大会による死亡事故が後を絶ちません。日頃から思っている「山岳スポーツ競技」について、一言書き述べたいと思います。本来、山岳エリアは一般人の領域でなく特定(共存できる人)の限られた人によって、守られてきました。近年の自然志向と山を愛する登山者が増えるにつれ、近年はスポーツ競技として山に入る方も多くなっています。
トレランは近年人気の山岳耐久レースとして競技人口も増え各地で開催されていますが、昨日11/18から秩父市で開催されたFunTrailsの主催するFunTrails100K&50Kで54歳の男性が大持山付近でバランスを崩し崖下へ滑落して亡くなりました。この大会は約105kmと約52 kmのコース設定でそれぞれ約600人が参加していました。事故を受けて競技は中止されたと云う事です。今回の事故は雨後で足場の悪い登山路を1200人が競い合って走る訳ですから、このような事故が起きるのは十分想定出来ます。このような死亡事故が近年、後を絶たずに増えています。
私は、スポーツ競技にとやかく言いたくはありませんが、トレランは、永年にわたり陸上競技に専念している競技ランナーの比較的安全な森林コースや散策歩道でのクロストレーニングと違って、滑落などが想定される山岳地域で行われます。さらに気象条件にも左右される過酷な競技です。従って、入山には通常の登山以上にリスクが伴うことを常に伝える必要もあります。ボランティアとして地元の山岳団体等の支援も重要となっており十分な注意を払い開催されている筈と思いますが、主催者ならびに競技関係者の責任は重いのではと感じています。
端的にいえば、登山や自然保護の知識もない方が増え、「山を走ることが流行する」と考えるとゾッとします。私も含めて支援団体や競技団体、協賛するスポーツ商品業界、販売関係の方々には危険な競技であると云う認識のもとに、日頃の講習会活動などにも力を注ぐよう留意すべきです。私などは、普段から歩いている山道は木の根が浮き出たり、浮石があったり普段でも転倒や滑落しそうな危険な個所だと十分認識しながら歩いていますから、競争して走ろうなどと思いません。皆さんもトレランをする時には十分気を付けて安全登山・自然保護の精神で山を楽しんで戴きたいと思います。

(Tamuです) “「山を走ることが流行する」と考えるとゾッとします。”…私もそう思うことがよくあります。
 ご返事は(長くなりそうなので)投稿にて書くことにします。

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高尾山 投稿者:びー 投稿日:2017年11月19日(日)19時00分41秒

Tamuさん こんばんは
今日は午後から用事があり午前中だけ山に おまけに寝坊 高尾山へ行くことに
駅から降りると凄い人 朝は青空も綺麗だったし紅葉の季節だし 混んでいるのは分かってましたが
想像を超えていました
一号路 二号路からもみじ台へ歩くことに よちよち歩きの子供たちや 若い娘さんだけのグループなど
とても楽しそうに歩いている人達ばかり 歩いて楽しかったです

ヒデ坊さんの書かれているトレランの事故の記事を見ました
トレランをした事ありませんが 傍目には危険に写りますね
けど山歩きもそうですが バイクでツーリング カヌーやサーフィン
夜遊びにしても何をしても危険がありますね
遊びは自ら行うことです 自分も家族も危険を受け入れるしかないと思います
山や海で友人や知人を亡くしていますが 行き帰りの運転で亡くなる知人の方が多いです
みんな各自が判断決断するのが海や山で遊ぶ責任だと僕は思っています
だから僕はリーダーに判断を預けるようなグループ登山はできないのですが
遊びに命賭ける程でもない けど僕が雪崩にも遭わず 滑落もしなかったのは
タイミングが良かっただけのようにも感じます 僕もですが 大抵 私は大丈夫と根拠のない事思っているのだと思います
僕なりの思っていることを書いてみました

(Tamuです) 今日(19日)の高尾山は、確かにものすごい人出でした。いつもはほとんど売れない***なども行列ができて売れまくっていました。当地の商店は笑いが止まらないと思います。帰宅時の電車(京王線)は(一番端の車両で)かろうじて座れたほどの満員でした。高尾山は…確かに、多分ここ1〜2週間は紅葉の見ごろですけれど…。

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全ては自己責任で!確かに。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年11月19日(日)22時57分4秒

びーさんへ
びーさんのおっしゃるとおり、最終的には全て自己判断で自己責任を自覚する事ですね!その上での事故は運がなかったと云うことにします。

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Re: 相次ぐトレラン事故に思う 投稿者:Tamu 投稿日:2017年11月19日(日)23時05分24秒

 ヒデ坊さんとびーさんの考えに同感です!
 私にとっては(も)重たい問題です。とても…。

 ちょっと飲み過ぎた晩酌後の独り言です…。

 ハイキングと登山の差って何? ハイキングや登山とトレランの境界って何? 考えて思ってほしい。「ヒヤリ・ハット」と「死んじゃった」との差って何?
 山ですれ違うトレランの彼らを、危うい(自然界の中で防御のない)生物だと鑑みて、その後ろ姿に思わず手を合わせて(合掌して)しまう私です。

 今の日本人(などの先進文明のヒト)は、自然の野山を(平気で)駆け巡れるほどの“野性”は持ち合わせていない、と思います。自然を安全に歩きたいときには、絶対に走ってはいけません。萎びてしまったかもしれないけれど少し残っている野性の五感を呼び醒まして、慎重に安全に一歩ずつ、できたら景色や草花などを愛でながら、あるくのが「山」だと思います。絶対!

 もちろん、慎重に場所を選んで準備して安全を確保した上でのトレランについては、私はなにも言いません。というか、むしろ“フアン”です。私にもう少し体力があれば是非、その大会などに参加したいと思っているくらいです。

 でも…“安全を確保できる山道”なんてあるのかしら…。経験上あり得ない!と思いますが…。要は自己責任、ということですかね、やっぱり。

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シーズン初の 投稿者:びー 投稿日:2017年11月22日(水)16時29分20秒

Tamuさん、こんにちは。
今日は谷川岳へ行こうと思い新幹線に乗り上毛高原駅へ
バスに乗ると今日はロープウェイは点検の為運休と
下から歩くには時間が遅すぎる、
旧道を歩くことに今年は雪が早く新幹線から見た榛名や子持山も白く
バスの通る道も雪があります。
登山センターを過ぎると雪道、雪だからと道をショートカットしたら雪は膝まで、
最初は青空でしたが段々と灰色に、けど景色は眺められ、
今シーズン初めて聞く雪を踏む音が気持ち良かったです。
それにしても雪や凍っている山よりも東京の方が寒く感じるのは何故なんでしょうか

(Tamuです) 谷川岳はもう真冬、なんですね。その東壁の迫力ある(雪を被ったばかりの)写真、ありがとうございます。ワインで云うとボジョレーヌーボー(今年採れたブドウの新酒)、といったところですかね。なんか、シャンとします。
 東京の方が寒く感じるのは、その場の“状況”か、あるいは“気合”の差、かなぁ…。

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タヌキの新作です! 投稿者:Tamu 投稿日:2017年11月24日(金)21時25分19秒

前作は評判が悪くて(どう見てもタヌキじゃない!、とか…)、私はちょっと落ち込んでいました。タヌキに対する日本人の(特に私の娘とか孫の)古典的な“常識”が大きな壁となったのであります。私的には、見たタヌキをそのまま創ったつもりだったのですが…。(^^ゞ
で、今回はリベンジです。…どうでしょうか? これは(絶対に)タヌキですよね、日本の…。

 写真(上):前作です(参考までに…)
 写真(下):新作です!
どんぐりのタヌキ

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11月17〜19日に、豊橋、奥三河の山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年11月25日(土)18時11分29秒

今年のワンゲルシニア会が17日に湯谷温泉で行われたので、その前後の山行を考え、17日に豊橋駅近くの石巻山、18日に湯谷温泉近くの鳳来寺山、19日に長野県との県境にある愛知県の最高峰茶臼山に登りました。

石巻山は石灰岩植物群落がみられるとガイドブックには書いてありましたが、花季は終わっており、頂上にはヤクシソウが咲いているだけでした。南アルプスの白い峰も見えましたが、遠いうえに、午後2時近くでしたから、山の形は分かりませんでした。

鳳来寺山はあいにくの雨の中で、有名な割には建物が小さい東照宮を見た後で、本堂から頂上を往復し、山門まで石段を下りましたが、雨にけむる墨絵のような山が見えただけでした。

翌朝は雲一つない快晴で、宿泊した休暇村茶臼山高原の窓から、北岳から光までと、さらにその南まで一望できました。朝は逆光で黒っぽく見えましたが、1415Mの茶臼山の上からは、雪のついた、荒川、赤石、兎、聖、上河内、光の眺めが見事でした。

トップページの索引は石巻山ですが、日付別と地域別の索引には三つとも載せてあります。

(Tamuです) お仲間たちとの和気藹々とした山行、いいえすねぇぇぇ。
 「日本百低山」って、なんか面白そうですね。今度、是非読んでみようと思いました。

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Re: Year of the Bird 投稿者:ls 投稿日:2017年11月25日(土)21時57分46秒

[3462] “Year of the Bird” on January 3, 2017
………………
“Five species of grebes are found in Japan mainly. The plumage of grebes are the same as males in females. But grebes with winter plumage and with summer plumage are greatly different. Three images below are three species of grebes. One in the first image is a Great Crested Grebe. One in the second image is an Eared Grebe (Black-necked Grebe). But it resembles a Slavonian Grebe (Horned Grebe) closely. And one in the third image is a Little Grebe. Grebes are good at diving and have the feet in the rear and are very unique shape.”
………………

In the contribution of last January, I correct an Eared Grebe in the second image to a Horned Grebe. Thereafter I minded it, then winter came again and was able to have conviction. Horned Grebe and Eared Grebe are not easily identified in winter, even though they are different plumage in breeding season. Besides, they are seen here only in winter. I surely identified an Eared Grebe this winter. The bird has an up tilted bill, less white on its face and rear of bird after carried high.

◆ Top image: Horned Grebe (Slavonian Grebe) 33cm, Podiceps auritus
The cheeks and everything on the face below the line of the eye are really clean white, peaked crown behind eye, whitish tip on bill, red eye.
◆ Middle image: Eared Grebe (Black-necked Grebe) 31cm, Podiceps nigricollis
It is dark an face below a line through the eye, peaked crown above the eye, thin slightly upturned bill, rear of bird after carried high but not always, orange eye.
◆ Bottom image: Great Crested Grebe 56cm, Podiceps cristatus
There were hundreds of Great Crested Grebe on the lake.

(Tamuです) 今回も、カイツブリ類のことでしょうか…の蘊蓄をありがとうございます。
 なんか、lsさんの“執念”のようなものが伝わってきます。(^^ゞ

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たぬき 投稿者:びー 投稿日:2017年11月25日(土)22時13分45秒

Tamuさん 新作は どう見てもタヌキですね
前作もタヌキなんですけど素材を そのまま利用なので タヌキと言われないと
分からないかもしれませんね
ネイチャークラフトは 自然のお土産の再生素晴らしいですよね

僕は山のお土産は想い出だけ 写真は老いたら見るかもしれないけど
撮った写真をまた見る事は今のところありませんし

タヌキは都内にもいる動物で親近感があります
家の近くにもいますし けどタヌキがいるの知らない人の方が多いですね

(Tamuです) びーさん、レスありがとうございます。タヌキは、やっぱり“ぽんぽこ”のイメージなんですよね、この国では。それはそれで面白いですが。
 2枚目の写真は湯檜曽川の流れる谷(多分、土合橋の近く)から撮った武能岳、でしょうか。この辺りからはけっこう目立つ(特徴的な)ピークですよね。じっと見ていると…思い出すなぁぁぁ…。

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京都一周ウォーク 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2017年11月25日(土)23時24分47秒

 一昨年以来の「京都一周ウォーク」に行ってきました。今回は高尾から嵐山に沿って作られている「錦雲渓」コースと「大文字山」コースを歩いてきました。大文字山は前半が結構急な登りでした。でも眼下に見る京都の町は絶景でした。
 また、初日は「永観堂」の紅葉も見てきました。人が多いけど、やっぱり京都は秋がいいですね。私を含めてシニアの方がたくさん歩いていました。次は比叡山や大原のコースを歩こうと思っています。

(Tamuです) 京都一周ウォークのご報告、ありがとうございます。今回も紅葉の真っ最中。ステキな京都の山旅でしたね。私も(確か全長約80Kmの…)このトレイルを、いつの日にか、是非歩いてみたいと(今回も)思いました。
 京都の秋……いいなぁぁぁぁ〜

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高尾山 投稿者:ss 投稿日:2017年11月26日(日)21時13分41秒

Tamuさんこんばんは。
此処の所山に行けなかったのですが。24日に稲荷山〜高尾山頂〜一丁平〜展望台 戻りもみじ台で昼食。同行の友人曰く毎年同じ時期に来ているが、もみじ台、こんなににも素晴らしい紅葉は初めてと、大感激。まるで土日並みの混雑、ケーブル下りは1時間半待ち、私達はリフトで、八王子の町を眺めながら下りました。打ち上げは高尾山口のイタリアンレストランで、ピザとワインで軽く済ませて、電車の中では良い気持ちでーー

(Tamuです) 今日(26日の日曜日)の高尾山も、ものすごい人出でした。紅葉の超見ごろなので、さもありなんと思いますが、それにしても…の物凄さです。
 “高尾山口のイタリアンレストラン”って、割とマァマァの味ということをよく耳にします。その前はよく通りますが、私は行ったことはありません…が…。
 昨日(25日)に、私は山の仲間たちと大月駅の南側の低山(御前山から菊花山)を歩いてきましたが、(都心から近いのに)出会ったハイカーは数名で、とても静かな紅葉ハイキングを楽しむことができました。…って書くと、やっぱり、ちょっといやみかなぁ〜。(^^ゞ

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御前山(厄王山)から菊花山 投稿者:Tamu 投稿日:2017年11月26日(日)22時00分53秒

 昨日(11月25日)、山の仲間たちと、大月駅の南側に位置する御前山(厄王山)730m〜菊花山644mを歩いてきました。シーズンの週末の割には静かな山行でした。距離は短いけれど変化があって、ちょっとスリルもあって、展望も良いし、なかなか面白いトレイルです。半日登山としてはお奨めです。
 帰路には高尾駅で途中下車して、無料送迎バスを利用して高尾の湯「ふろッぴィ」に立ち寄りました。そして高尾駅前(南口)の蕎麦屋で打ち上げ。甘露甘露の大団円となりました。山っていいですね〜。山の仲間っていいですね〜。

 写真(上):御前山の山頂にて。真っ白な富士山もくっきりと見えていました。
 写真(下):山腹のイロハモミジ。
御前山の山頂にて

 →No.343「御前山(厄王山)から菊花山」へ

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御坂山稜「毛無山〜十二ヶ岳」をまったりと 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年11月28日(火)23時42分46秒

Tamuさん こんばんは!
11月25日(土)に御坂山稜の毛無山(1,500m)〜十二ヶ岳(1,683m)へ行って来ました。
予定では十二ヶ岳から先の節刀ヶ岳を往復し、鬼ヶ岳と雪頭ヶ岳へ周り西湖レストハウスに下山するつもりでした。途中の稜線では北風が強かったのですが、十二ヶ岳頂上に着くと風も収まり小春日和のようでした。おまけに最高の富士山を眺めているともうここでいいやとノンビリすることに!下山は桑留尾方面に向かう分岐より最短ルートで下山しました。お蔭で、下山先の「いずみの湯」で午後のまだ陽が高い中をまったりと過ごすことが出来ました。数種類の湯につかり旨いビールで大満足でした。
Tamuさんも御前山(厄王山)から菊花山へ登られたとの事、良い天気に恵まれて本当に良かったですね!
【スケジュールとコース】
西八王子5:37−河口湖駅7:14 7:23−(富士急バス)−毛無山登山口(自由乗降)7:40
毛無山登山口7:45〜毛無山9:10〜十二ヶ岳10:40(12:00)〜桑留尾13:15
桑留尾バス停15:20−河口湖駅15:40 16:00−(ホリデー快速富士山2号)−西八王子17:33
日帰り温泉:いずみの湯   歩行距離 約7.5km
大月からの富士急行の車内は寒々とした感じだが、車窓から見える山々と富士山が見事なモルゲンロートで久々に雲一つない天気だった。河口湖の駅前はまだ静かでバス停には私ともう一人の観光客だけでした。最近の富士急行は、レトロな車両と最新のロマンスカーが運行し、人気があるようです。
さて、毛無山登山口バス停は西湖周遊バス「グリーンライン」しか停まりません。次のバス停案内で「文化堂トンネル」だったので、運転手に毛無山登山口で降りたいと告げると停車してくれました。自由乗降区間だったので助かりました。バス停前の広場は駐車場だったようですが、今は開放していないようです。登山口には2人連れの姿が見え、登って行きました。私も後に続き、登って行きます。西湖へ行く旧道があったのか古いトンネルが塞がれていました。今朝の気温は0℃と寒いです。暫く登って行くと、先程の2人連れと休憩していた別の2人連れとすれ違いました。体が温まって来たので、上着を一枚脱ぎ体温調節をします。先程の2人連れは沢山着込んでいたので一言。寒い中、着込んだまま歩くと発汗により下着が濡れてあとから寒くなるので、体が温まったら上着は脱いだ方が良いですよと話しかけると「有難うございます」とニコニコした返事でした。お先にと云って先に行かせてもらいました。毛無山山頂に到着すると河口湖と西湖の間にすっきりと雪を被った見事な富士山が見えました。周りの木々はすっかり葉を落としています。休憩中だった白髪の年配の方が十二ヶ岳方面へ向かっていきました。十二ヶ岳へはここから、12個の小ピークが連続しそれぞれのピークには一ヶ岳、二ヶ岳、三ヶ岳の順に最高峰である十二ヶ岳と名が付いています。九ヶ岳までは適度なアップダウンを繰り返す狭い稜線を歩きますが、南側には木々の間から富士山が見え隠れする快適なハイキングといったところです。しかし、十一ヶ岳の下りから核心部が始まります。長いロープが設置された急傾斜の斜面は落石が起きやすく、十分注意が必要です。この斜面を下り切った十二ヶ岳とのコルの部分は切れ落ちていてアルミ製の吊り橋が架けられています。 毛無山で出逢った年配の方が吊り橋を渡っていました。橋の対岸は鎖場となっていて、ロープが下がっています。年配の方は急傾斜の斜面に垂れさがったロープを頼りによじ登っています。良く見るとロープの下がった少し西側に登り易いルートも見えましたので、私はそちら側から登って行きます。その後、何度も急傾斜の斜面に設置されたロープや鎖を使ってよじ登って行くと、平坦地の桑留尾分岐に出て核心部が終わります。そのすぐ先は、十二ヶ岳山頂でした。先程の年配の方は早速、特等席を確保したようです。その他3名程が休憩して居ました。私も富士山の良く見える南側に場所を確保しました。休憩していた2人連れが鬼ヶ岳方面へ行ったと思ったら、暫くして戻ってくると、この先に開けた所があり南アルプスが良く見えますよと教えてくれました。クラムチャウダーとおにぎりで昼食し、暫く景色を眺めていると遥か西に見える山中湖は標高が高いようで河口湖が一番低く見えました。(帰宅してから調べると山中湖は約980m、河口湖は830m、西湖・精進湖・本栖湖は約900mでした。西湖・精進湖・本栖湖は9世紀半ばまで一つの大きな湖で?の海(せのうみ)と呼ばれていたが富士の噴火により分断され3つに分かれたとの事です。湖底は繋がっているそうです。)
いつの間にか人が増えて20名程に!毛無山登山口の2人連れも登って来て、挨拶を交わしました。
特等席を確保した年配の方とお話すると、昨日は北八ヶ岳へロープウエイで登ったそうですが、吹雪で諦めたとの事。今日の天気だったら良かったのにと残念がっていました。食事も終えたので、その先の様子を見に行ってみると絶壁状になったところがあり、雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳〜節刀ヶ岳が目の前に見えその背後に白銀となった南アルプスの山々がくっきりと見えました。八ヶ岳方面から北は雪雲に覆われているようでした。戻ってくると山頂は人で一杯になっています。まだ12時でしたが、北側の日蔭にいた若い2人連れに見晴らしの良い場所を譲り、下山することにしました。分岐点から20分程急な道が続きましたが、その後は緩やかな歩き易い道が続きます。暑くなってきたので、休憩していると先程の年配の方が暑い暑いと云いながら追い付いて来ました。その後は、2人で桑留尾まで下山することに!桑留尾のチョイ手前の分岐で通学路の標識がありました。この山道で通学路?と云うと年配の方は西湖東口方面に行く昔道だと教えてくれました。年配の方はその道からマイカーのある駐車場へ向かうとの事で別れました。
この古道は西湖西側の根場から続く旧通学路で、昔の子供達は文化堂トンネルの上部にあった古いトンネルを通って河口湖の学校へ通っていたそうです。
今日は予定のコースを途中で取りやめてしまいましたが、久々にのんびりしたトレイルもいいものだと思えた日でした。

(Tamuです) ヒデ坊さん、御坂のいいコースを紹介していただいてありがとうございます。富士山展望の特等席で、しかもその下山地に日帰り温泉施設(いずみの湯)があるなんて、興味津々で、今すぐにでも行ってみたい感じです。なんといっても“のんびりしたトレイル”というのに心惹かれます。河口湖や西湖…そして富士山展望…のロケーション…のこの山域…悪いはずはないですよね。
 う〜ん、是非、近々、行ってみたいです!

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半日山はありがたいです 投稿者:びー 投稿日:2017年11月29日(水)19時59分36秒

Tamuさん こんばんは
御前山 菊花山 一度歩いた事があります 駅から歩け駅に下りられる
そして眺めも素晴らしく変化もある道 とても有難く魅力ある山です
一日丸々山に使えればいいのですが何時もそうできない 最近は乗り換えも面倒なのと
少しでも早く家へと高尾山ばかりでした 今度の日曜日は高尾で乗り換えてみようと
思います
先週の日曜は山に行く時間もなく川と公園の散歩 川の鴨は毎年減っています
いる所にはいるのでしょうけど 何時も散歩する川では減っています
僕は珍しい鳥とかに興味はあまりなく 見れる鳥が見れれば満足なのですが
大きなレンズをつけたカメラマンは珍しい鳥かカワセミを
僕がヤマガラにレンズを向けていると何がいるんてすか?ヤマガラと言うと なんだあと
鳥を撮って鳥をよく観察したり見ると 可愛いと言うより爬虫類のように見えます
卵から生まれるからなのかな 鳥でも何でも興味を持てば楽しい時も増えますね
僕の趣味は山歩き 山は博物館のような物なのでありがたいです

(Tamuです) コゲラとヤマガラとエナガの(ほのぼのとする)写真、ありがとうございます。“鳥でも何でも興味を持てば楽しい時も増えますね”…ほんとうに、おっしゃる通りだと思います。

 大月駅の北側にある(有名な)岩殿山が、今夏の集中豪雨による被害のために“入山禁止”となっていますが、そんなこともあって、大月へ行くなら南側の菊花山をお薦めします。…岩殿山ばかりが(登山やハイキングの)名所となっているのは私的にはとても不思議で、この機会に菊花山や御前山(厄王山)が見直されるといいな、と思っています。…まぁ、どうでもいい、と言ってしまえばどうでもいいことではありますが…。^_^;

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イヌ(戌)の試作品その1 投稿者:Tamu 投稿日:2017年12月 2日(土)21時41分32秒

来年の干支を創ろうと、日夜努力しています。イヌって案外難しい…。
↓これは犬だと思う、多分。タヌキではない、絶対!
松ぼっくりの犬

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小仏城山ですき焼きご飯 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年12月 3日(日)18時08分31秒

Tamuさん こんにちは!
来年の干支「戌」の試作品!確かに難しそうですね。これは、小型犬ですね!タヌキには見えないです。
1ヶ月位前の夜、近所の空き家になった家の屋根にタヌキを発見しました。タヌキはキツネを太らせたように見えますよね。

今日は久しぶりに高尾へ来ました。都岳連個人会員向けの企画で、総勢25名の団体で小仏城山へ登り、山ご飯を食べて来ました。
日影沢から入り、小仏城山北東尾根ルート(日影乗鞍)を初心者向けに対し各班のリーダーが解説をしながら、通常の倍の時間をかけて山頂へ向かいました。今日は、本当にハイカーが多く溢れかえっていました。風もなく、快晴の山頂でもまったりと2時間以上の食事と気象解説などで時間を過ごしました。下山は小仏峠より小仏バス停へと下りました。今日もまったりとお散歩気分でした。

(Tamuです) ヒデ坊さん、今日は高尾森林ふれあい推進センターへお越しいただいてありがとうございました。(まつぼっくりの)リースの、期間限定の最終日だったことや、日曜日だったことやシーズンだったこともあり、終日超満員の当センターでした。ろくにお相手もできず、大変失礼しました。いつかまたゆっくりとご来館ください。
 そうでしたか、今日は“都岳連の企画”での城山でしたか。山での食事…、さぞかし美味しかったのではないかと推察いたします。山で食べると、ほんとうに、何でもおいしいですよね、とくにお仲間と一緒ならば。
 高尾山は、多分、今日が人出と紅葉の最終ピークで…、ということは明日からは静かな高尾山になるかもしれない、といった微妙な“端境期”じゃないかと思います…。

 キツネが太るとタヌキになるのかぁ…。それって面白いかも。(^^ゞ

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イヌ(戌)の試作品その2 投稿者:Tamu 投稿日:2017年12月 5日(火)10時23分21秒

 日夜努力した結果の第2弾で、今度はどんぐりで作ってみました。微妙ですが、松ぼっくりの前作より犬らしくなっていると、我田引水ながら、思っています。(^^ゞ

どんぐりの犬・その1

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陣馬山 投稿者:ss 投稿日:2017年12月 5日(火)22時13分22秒

Tamuさんこんばんは
誰一人会わない静かな山て、いいなー私も行ってみよう。

3日に急遽、陣馬山に友人と2人で行きました。
藤野の駅から歩いて一の尾根コースで、およそ2時間と30分ぐらいで陣馬山頂についた。山頂は人が大勢、皆さんガスで鍋やら、焼き肉やらのパーテイで盛り上が、でもなんとか椅子席を確保、富士山を見ながらの昼食は言うことなし。もう雪が多く綺麗でした。茶店で何でも買えるので、この山も高尾山と同じ人気の山の様です。
下山は明王峠から与瀬神社から相模湖駅に下山しました。
大汗をかき楽しめました。

私事ですが、明日シカゴ滞在の息子が仕事で一時帰国をします。当分の間魚のみの食事になりそうです。
1年ぶりで会うのが楽しみです。

(Tamuです) お天気にも恵まれて、楽しい陣馬山登山だったようでよかったですね。白銀の富士山は本当にきれいですよね。
 息子さんを交えての、ほんのりと仕合わせな師走になりそうですね。ところで、息子さんは魚料理好き、なのかな。
 紅葉もそろそろ終わり、いよいよ冬山、ですねぇぇぇ。

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Re: イヌ(戌)の試作品その2 投稿者:ss 投稿日:2017年12月 5日(火)22時16分48秒

Tamuさんへのお返事です。

SSです。
構えた格好は、犬に見えますよ。素敵です。さて、戌歳の年賀状を書かなければ。

(Tamuです) 早速のレス、ありがとうございます。イヌに見えてよかった、ヨカッタ〜

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12月3日に藤野丘陵を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年12月 6日(水)06時52分33秒

高尾山が紅葉見物の人で賑わったというニュースを見て、藤野丘陵ならまだ紅葉がいくらか残っているかもしれないと思い、出かけたのですが、紅葉はほとんど終わっていました。

今年2月に歩いた後で入手した「藤野・名倉地区てくてくマップ」を見て、名倉金剛山から高倉山の稜線の北にいくらか低い稜線が東西に走っており、その中に藤野十五名山の一つの京塚山(石山)があることが分かったので、今回は藤野駅から名倉峠へ向かい、その先から京塚山に登りました。頂上には石碑が二つ建っていましたが、彫り込んだ字は見難いので、読むのをやめました。南南東に石砂山がふた瘤に見えました。

京塚山から東へ下りて芝田から見晴らし台経由で高倉山に登り、名倉金剛へ向かいました。当日は快晴で、展望が開けている名倉金剛からは南に黍殻山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山が見えました。

前回歩いた後で、Tamuさんから、名倉金剛山の西の稜線の先に鶴島金剛山があることを教えていただいたので今回は葛原神社への分岐から鶴島金剛を往復し、葛原神社に下り、藤野駅に戻りました。鶴島金剛への最後の登りはロープを使ってやっと登れるくらいの急傾斜でした。頂上からは大岳山が見えました。

名倉金剛山から高倉山の稜線を歩いて藤野に戻るコースだけだと短い感じですが、京塚山の上り下りを加えると、標高差が400Mぐらいの低山でも一日のコースになりました。

(Tamuです) そうですか、京塚山を併せるとけっこうなロングトレイル(一日ハイキング)になるのですね。いつか私も(時間と元気のあるときに)歩いてみようと思いました。
 それにしても“藤野十五名山のうち、歩いていないのは峰山だけ…”というのも流石ですね。山行記録を拝読して、きっと都築山人さんは(近いうち)その峰山に登られるんじゃないかな、と予感しました。(^^ゞ

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Re: 陣馬山 投稿者:ss 投稿日:2017年12月 7日(木)13時14分21秒

SSです。
そうではなく、魚は高くて何でもソテーで魚本来のうま味を消されてしまう。また私驚いたのですが、ほとんど皮がなく焼いてもバラバラ,さけ、たら、等皮にうま味があるのにもったいないと思いました。
昨日は、行きつけの魚屋さん、理由を話すと大サービス赤身や中トロ、いか、味アラカルトで作ってくれ、なんと5人前を3人でペロリ、語らいがおいしさを輪をかけたことは言うまでもありません。次男は好き嫌いはありませんが。

(Tamuです) 魚はやっぱり日本が美味しいようで…、この機会にたっぷりと魚料理、息子さんに堪能してほしいものですね。

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東丹沢・烏尾尾根から烏尾山〜ヤビツ峠(12月6日) 投稿者:Tamu 投稿日:2017年12月 8日(金)00時07分21秒

 11月28日付のヒデ坊さんの投稿(御坂山稜「毛無山〜十二ヶ岳」をまったりと)を拝読して、私も同コースで歩いてみよう!と思いました。いろいろな“しがらみ”を振り切って、12月6日と決めた山行日の前日、(毛無山・十二ヶ岳について)いろいろと調べてみました。すると、公共交通を利用すると(新宿方面からでは)始発電車でも高速バスの一番でも河口湖駅7時23分発の西湖方面行きのバスには乗れないことがわかりました。(仕方ないので)河口湖駅前からはタクシーを利用しようかな、と思いました。そして、コースの詳細については近所の図書館から借りてきた昭文社の登山地図で確認しました…が、よく見ると、なんと“毛無山〜十二ヶ岳の稜線北側は冬期凍結注意!”と書かれているではありませんか。ビビってしまった私は予定のコース(つまり毛無山〜十二ヶ岳です)を急きょ変更して、若干コースタイムはきつくなるけれど「鬼ヶ岳〜節刀ヶ岳〜十二ヶ岳〜いずみの湯」のコースを計画してみました。…ここまで既に半日を費やしました。そしていよいよ(新宿バスタからの)高速バスを予約しようとして、またまた愕然…、満席なのです。…もうこの段階で私は完全に今回の御坂山稜はあきらめて、また今度の機会、ということにしました。

 と、前置きが長くなってしまって恐縮ですが、そこで計画したのが(懐かしの)表丹沢の烏尾山です。大倉から戸川林道を歩き(前々から気になっていた)烏尾尾根を辿って主稜(表尾根)へ出る、というトレイルです。烏尾山からは高み(塔ノ岳方面)を目指さないで、例のあっけらかんとした表尾根の東側…烏尾山〜三ノ塔〜二ノ塔〜ヤビツ峠…と展望を楽しみながら…ゆっくりと下りました。其処彼処に、紅葉もまだ辛うじて残っていました…。
 私の鈍足でもちょっと早すぎた下山で、ヤビツ峠では(午後にはこの一本しかない秦野駅行き15:51発の)バスを待つ間(約1時間)に、身体が冷え切ってしまいました。
 帰路に立ち寄ったのは割と最近にオープンしたらしい「名水はだの・富士見の湯」でした。…じんじんに冷えた身体が温まったのは…なによりでした。
 諸々の詳細については、これから山行記録を書いて、拙ホームページにアップする予定です。

 写真(上):未だ少し紅葉が残っていた…。(懐かしの戸川林道にて)
 写真(中):烏尾山山頂の少し手前(山腹)から眺めた富士山。
 写真(下):三ノ塔から振り返って主稜(塔ノ岳方面)を望む:左手前のちょっとしたピークが烏尾山です。

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イヌ(戌)の試作品その3 投稿者:Tamu 投稿日:2017年12月10日(日)20時46分43秒

もうこれで(戌を創るのは)終わりにしよう。 ↓…これを来年の始まりとしよう!
これは絶対イヌだろ!
…う〜ん…もしかして、右のはコアラかも…。^_^;
どんぐりの犬

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道志道より大室山〜加入道山〜西丹沢へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年12月11日(月)01時17分54秒

Tamuさん こんばんは!
私の投稿した御坂山稜の毛無山〜十二ヶ岳へTamuさんも行かれようとして、公共交通利用による計画をされ結果として新宿からの高速バス満席のため、今回は断念されたことは残念でした。
しかし、表丹沢の烏尾山〜三ノ塔〜二ノ塔〜ヤビツ峠を廻られたとの事、お天気にも恵まれ帰路には「名水はだの・富士見の湯」に立寄り良い一日を過ごされて良かったです。
毛無山へ登る別のルートとその路線バス時刻表を別途、ご案内致します。新宿発早朝以外の高速バス乗り場も東京・秋葉原・渋谷等色々ありますので、参考にして来年は是非「毛無山〜十二ヶ岳」を歩いてみてください。
さて、中央沿線の山域から目立っている「大室山」は裏丹沢〜北丹沢の山域としていつも気になっていた所です。道志道方面からのルートは沢山あり、帰路には「道志の湯」をセットにして登られる方も多いようです。
但し、公共交通のバスがあまりにも皆無同様なため、マイカーによるピストンが限度とあきらめていました。しかし、西丹沢方面へ縦走することによって帰りは遠回りとなってしまいますが、十分周れることが判り道志道から西丹沢への登山(初の丹沢)行きとなりました。
【スケジュールとコース】
西八王子5:45−橋本6:06 6:20−(神奈中バス)−三ヶ木6:51 6:55−(神奈中バス)−音久和7:35 [別ルート 西八王子5:37−相模湖5:52 6:00(6:31)−(神奈中バス)−三ヶ木6:19(6:53)]音久和7:35〜神之川キャンプ場登山口8:25〜鐘撞山(900m)9:52〜大室山(1,587m)12:10(12:20)〜前大室(馬場峠)〜加入道山(1,418m)13:30−白石峠13:45〜用木沢出合15:00〜西丹沢ビジターセンター15:25
西丹沢ビジターセンター −(富士急湘南バス) 中川「中川温泉 ぶなの湯」 − 新松田18:20 −(町田経由)− 西八王子20:05 日帰り温泉:ぶなの湯   歩行距離 約17.5km

橋本駅北口のバス停は登山客で一杯でした。月夜野行きのバス検索では、圧倒的に橋本からのバス案内が多かったので橋本駅回りとしましたが、相模湖からのバス便の方が良かったと思いました。皆、月夜野行きに乗り換えました。月夜野から先に行くバスで冬季休日は無い様子です。焼山登山口、西野々、平丸、東野でかなり下車しました。皆、蛭ヶ岳方面を目指すのだろうか?神之川キャンプ場入口バス停の一つ手前の音久和で下車する。ここでショートカット出来るためです。神之川南側の小高い音久和集落はひっそり静まり返り、霜で真っ白になった畑越しに朝日を浴びた道志の山稜が光り輝いて見えました。目指す大室山も良く見えます。神之川キャンプ場までの道は、昨夜の雨で凍り付いているため転ばないように注意しながら小一時間かかり到着した。キャンプ場はシーズンを終え静まり返っていたが、清掃も行き届き綺麗なキャンプ場でした。釣り客があるようで受付はしっかりオープンしていた。トイレを借り身支度を整え、登山口の吊橋を渡る。ここから、大室山までの標高差約1,200m弱の長い稜線歩きとなる。人の姿が皆無だった。釣鐘山までは比較的なだらかな気持ちの良い山道である。林床が笹で覆われ、コナラを主体とした雑木林を歩いて行く。陽の当たる登山路に、さらさらと落葉が雪のように降り注ぎ、野鳥が囀っている。上空では冷たい冬型の北風が唸り声をあげていた。徐々に昨夜降った雪が目立ってくる。雪で白くなった鐘撞山に到着。そこには、小さな石造りの祠があります。鐘撞山の標識と大きな鐘が吊下った間から大室山のどっしりとした山体を見ることが出来ました。ここにある鐘はそこそこの大きさで、試しに叩くと麓でも十分聞こえるほどの大きな音でビックリでした。一旦、急な道を60〜70m程下った処から急登の始まりとなります。前を歩く人は皆無です。足跡は、タヌキらしものとシカ位で人の気配はありません。急登が続き、漸く見晴らしの良い所に出ました。焼山〜黍殻山〜姫次〜蛭ヶ岳〜檜洞丸の主稜線が見事に見えます。南の方はチョット雲が多いようですが、圧巻ですね!大室山までは、まだ1時間以上もかかりそうです。神ノ川ヒュッテの分岐点に着くと、2〜3人のトレースが付いていました。ここからは、トレースがあるので歩きに集中できます。山頂近くになるとまた展望が開け主稜線が一望です。やっと広々とした山頂に到着しましたが、誰も居ません。ここは、林に囲まれ展望が今一です。軽い食事と記念撮影を済ませ、先に進むと犬越路分岐の広場にベンチ・テーブルの休憩場所に2組10人程の男達が食事休憩していました。2人は神ノ川ヒュッテから、8人は西丹沢か道志方面と思いました。加入道山方面に向かいます。ここからは、案内標識や木道・階段が整備されています。しかし、雪の降った後の木道は歩き難く、丸太の階段はツルツル滑ります。暫く歩くと、箱根の山を中心に相模湾と駿河湾を望める場所に来ました。駿河湾の右に愛鷹連邦、そして富士山、御正体山、今倉山の背後に御坂山稜と白銀の南アルプスも望め、丹沢山系からの素晴らしい眺望のひとコマを垣間見ることが出来ました。加入道山に向かう途中で、10人程とすれ違いましたが、丹沢でもこの領域はハイカーが少ないことが判りました。予定通り、バス時間に丁度間に合いそうです。白石峠から白石沢沿いを下って行きます。白石の滝があり、大理石の産地となっていることや色々な変成鉱物の宝庫である説明看板がありました。白石沢から林道へ出る途中で女性の方に声を掛ける。千葉の方からご夫婦で、西丹沢ビジターセンター駐車場に車を停め大室山を廻ってきたそうです。旦那さんはと聞くと、マイペースでさっさと先に行きましたとの事。毎度のようです。西丹沢ビジターセンターには、バス発車の15分程前に到着しました。帰りのバスは、30人程でゆったり座れ、中川で降りたのは私の他に2人でした。武田信玄の隠し湯といわれる日帰り温泉「ぶなの湯」は内湯と露天があり、PH10.1の泉質はつるつる温泉、瀬音の湯と同様に私の好きな温泉です。大浴場は男女日替わりとなっているそうです。残念なところは、食事処が無いのが惜しい。缶ビールを購入し暫し休憩室へ。行動食(ドライフルーツ・ナッツ類)をつまみに湯上りのビールを堪能する。バス時間までみやげ売り場でお土産を物色し「栗の和菓子」を購入して、バスに乗り込んだ。10人程しか乗っていない。途中から乗り込んだハイカーでほぼ満員となった。新松田まで気持ち良く眠りこんで、やっと到着。リュックを抱え、駅に向かう。新松田駅は、何十年ぶりで綺麗な駅になっていた。急行に乗り込みふと景色を見ていると山麓一帯が綺麗なイルミネーションで見事だった。帰ってから調べてみると松田山ハーブガーデンで毎年開催されている天空のイルミネーション「松田キラキラフェスタ」でした。その後、バスにお土産を忘れたことに気が付いた。次の日にバス会社へ連絡した。遺失物で無駄にしてしまうのは勿体ないのと、送ってもらうにも送料がかかるためバス会社の皆さんで食べて下さいと伝えた。
今回の山行きはとても変化に富み、初雪の静かな北丹沢を楽しむ事が出来ました。

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も詳細なご報告ありがとうございます。素敵なトレイルの充実した山行だったようですね。祝着に思います。
 9年ほど前(H20年6月)に、西丹沢自然教室をベースにした周回コースで加入道山から大室山を歩いたことがありますが、そのときの拙山行記録には“この山域は極上の自然と触れ合うことのできる、期待に違わぬ素晴らしい処だった”と書いてあります。実際、西丹沢とか北丹沢っていい処、ですよね。
 また、中川温泉「ぶなの湯」については昨年と今年の春にミツマタ見物(ミツバ岳登山)の際に立ち寄っていますが、そのときの山行記録では絶賛しています。いい山域といい日帰り温泉に行かれましたね。ご同慶の至りです。(^_^)v
 私もまたこの山域へ(無性に)行ってみたくなりました。

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毛無山〜十二ヶ岳の別ルート 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年12月12日(火)00時34分51秒

Tamuさん こんばんは!

毛無山へ登る別のルートとその路線バス時刻表が下記の載っています。こちらの方は本数も多いので、活用できるのではと思いました。
富士山駅〜河口湖駅〜大石プチペンション村〜芦川農産物直売所行のバス便を利用すれば
https://bus.fujikyu.co.jp/
大石プチペンション村バス停又は大石峠入口バス停より毛無山へ登れます。
多分、このコースならば「いずみの湯」へ立ち寄りして帰路に着けると思います。
桑留尾のバス停時刻表も添付しておきます。
来年にでも、挑戦してみてください。

(Tamuです) ヒデ坊さん、貴重な情報をありがとうございます。来年の山行計画にとても役立ちます。…来年の話をすると鬼が笑うかもしれませんが…。(^_^;)

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12月10日に奥武蔵の日向山へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2017年12月12日(火)19時02分49秒

グリーンハイクというハイキンググループの忘年山行で(私は年に3回ぐらいしか参加していません)、日向山に登り、12時ごろ山から下り始め、武甲温泉に浸かってビールを飲んで帰ってきました。このあたりの低山は人気があるようで、芦ヶ久保の五つ前の駅あたりから電車を降りるハイカーの数は100人ぐらいはいたように思いました。

2012年4月に日向山の東にある丸山に登った時、雪のついた浅間山が見えたので、今の季節なら良く見えるだろうと望遠レンズを持って行きましたが、日向山の頂上は北面が木に邪魔され、丸山から張り出した尾根にも邪魔されて遠くの山は見 えず、展望が利いたのは南面の武甲山と、僅かに覗いた雲取山だけでした。

(Tamuです) お仲間たちとの忘年山行、いいですねぇぇぇ。“武甲温泉に浸かってビールを飲んで…”のくだりが特に気を惹きますが…。(^^ゞ
 忘年会が続いているので、日々胃の痛い私です。^_^;

 ともかくも あなたまかせの としの暮 (小林一茶)

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「烏尾尾根から烏尾山(東丹沢)」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2017年12月13日(水)20時08分0秒

先日の烏尾尾根から烏尾山の山行記録をホームページにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。

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丹沢 投稿者:びー 投稿日:2017年12月15日(金)19時26分22秒

Tamuさん こんばんは
鳥尾山は何度も通ったことがありますが鳥尾尾根は一度も歩いたことがありません
冬はヤビツ峠までバス走らないから冬の晴れた日に歩いてみようと思います
Tamuさんも学生の時 丹沢へ通ったんですね
僕が最初に丹沢へ行ったのは中学生の時 サイクリングとキャンプが好きだった頃で
ユーシンから丹沢の山々へ登りました
高校の頃は自転車がバイクに変わり 最近は行く回数が減りましたが
ヒルさえいなくて山中でテント張れるなら丹沢だけでもいいかなと思えるくらい
丹沢の山が好きです 丹沢は北アルプス程スケール大きくありませんが
明るい山 登山家じゃなく普通の人も多く楽しい山 北アルプスと似てるなと
歩くと思います

最近 山になかなか行けませんが 今度 自転車と山を楽しもうかなとか思っています
昔みたいにはできないので電車サイクリング ハイキング 温泉 お酒と
上手くいけば五つも楽しい事を楽しめそうです
何時になることやら できる頃には老いてできないかもしれませんが

先週 福島の檜原湖の湖畔のホテルに行きました 二度目なのですが
東京駅からバスの往復と泊まって食事して一万ちよっと と安いのです
一泊だと磐梯山にも登れないのが ここまで来てと思うのですが
家族も一緒だし仕方なく一人 五色沼散歩です

(Tamuです) びーさん、早速「烏尾尾根から烏尾山」を読んでいただいてありがとうございます。下山して振り返ると何もかもが楽しい思い出になってしまう…山って本当にいいですね。
 五つの楽しい事を…その気になってがんばれば、びーさんならばきっとできると思います。がんばる、というのはあまり当を得ていないかも…“楽しむ”ですねやっぱり。
 弁天沼(五色沼の)かなぁ…風のない日だったようで…湖面に映った林の形や色が何とも云えずステキです。バックの山々(右奥は西吾妻山かな)の雪景色もきれいです。いい写真ですね。
それにしても“檜原湖の湖畔のホテル”に泊まって交通費込みで一万ちよっと、って、すごい情報です。ssさんを彷彿とさせるような…。(^^ゞ

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高尾山「シモバシラ」観察とゴミ清掃 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年12月17日(日)17時44分24

Tamuさん こんにちは!
本日、午前中に高尾山(日影沢〜逆沢林道〜一丁平 ピストン)へ行って来ました。

登り始めは、比較的風もなく静かでしたが一丁平付近は北西の風が出て、寒く感じました。
萩原作業道が伐採作業期間中で、通行できなかったので同じルートのピストンとなりました。
一丁平の北面は伐採により北側が随分と明るくなりました。シモバシラ「氷の華」は小さめで枯れ葉に隠れ気味でしたが確認できました。ここの所の寒波のせいで今年は良く見られる状況が続いていると思います。但し、雨が少なく乾燥しているので大きなものは少ないようです。
ついでに山登りの感謝を込めて年末のゴミ拾いもしてきました。

一丁平北側の斜面に投げ捨てられたゴミは相変わらず沢山あり20分程で、スーパーのビニール袋2つ分ありました。ペットボトル、空き缶、ビン、コンビニ利用のゴミ類が殆どと思われます。帰路途中、都レンジャーの方々が寒い中を鼻水を垂らしながら見回りと保全活動をされていました。ゴミをみて、助かりますとお礼を言われましたが、下山地にゴミの「引き受け場所」が無いのが残念です。と答えると「そうなんです」と同様の感想をいわれました。
日影沢Pに戻ると、地元の方が収穫はありましたか?と寄って来て、収穫はこのゴミです。と見せると。マナーのない今の若い人たちには困ったもんですねー。と同感の話をしていると、都レンジャーの方が上に居ましたよと云うと、ほんどですか、先日、間伐材をあげる約束をしていたので助かりますと云って登って行きました。

(Tamuです) ヒデ坊さん、高尾山の清掃登山、ご苦労さまでした。私が所属します森林インストラクター東京会では月に1回「高尾山 GREEN CLEAN作戦」と銘打った清掃登山を永いこと続けていますが、それを単独でやってしまうのがヒデ坊さんのすごいところだと思いました。頭が下がります。山でとるのは写真だけ、山に残すのは思い出だけ…、ですよね。

 今日(17日)の高尾山からの帰り、夕方の山麓の気温は摂氏1度でした。寒くなりましたねぇ。明日の朝はもしかして表の水道は凍りついているかも。山ではシモバシラ観察の大チャンスかも…。

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巣雲山 投稿者:びー 投稿日:2017年12月17日(日)21時52分50秒

Tamuさん こんばんは
今日は宇佐美にある巣雲山へ行ってきました
五度目なのですが今まで一度も富士山を眺めたことがなく 今回こそと
ここは伊豆スカイラインの横にあるので車では百回以上通っているし富士山も何十回と
眺めているのですが歩いては一度も無し
眺めるまでは通おうと思ってますが今回も眺めることができませんでした
ここは車道を歩くのが長いのですが僕は車道歩きは嫌いではありません
野良猫を見たり 庭を見たり 静岡県は みかん畑 茶畑の中歩いたり 鳥を探したり
飽きることがありません 途中の杉林は鳥もいなく暗く好きではありませんが
富士山も見えないので山頂も通り過ぎ伊東駅の近くの温泉へ
近くの干物屋さんで干物焼いてもらい熱燗も ポカポカになり帰りました
山へ行ってお土産に干物も伊豆の山歩きの楽しさです
今年は これで最後かな 一回雪山へ行きたいけど お正月休みも山へ行けそうもありませんし
今年はお正月の天狗岳 五月の白馬 十月の金袋山 今回と高尾山しか山を歩いていませんでした
年々 山でくたくたになる程歩くことが無くなってます
来年は くたくたになりたたいです

(Tamuです) 宇佐美の巣雲山、なんかちょっと行けそうで、いい感じですね。野良猫を見たり・庭を見たり・みかん畑や茶畑の中を歩いたり・鳥を探したり…いいなぁぁぁ〜。
 伊豆というと泊まりで、という感じですが、ここは日帰りで充分納得のいくアウトドアができそうですね。いい感じのいい位置のいい処を紹介していただいてありがとうございます。今度是非行ってみようと思います。
 伊豆っていいですよねぇぇ〜。もう15年以上昔の拙山旅日記ですが…、2泊3日の西伊豆の山旅を終えたときの感想に“…伊豆半島は名勝だらけのとてつもなく大きなハイキングランドだと思った。”と書きました。今でも さもありなん と思います。

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四国松山 投稿者:ss 投稿日:2017年12月17日(日)22時41分10秒

Tamuさんこんばんは。
13日〜14日までLCC成田から松山に主人と行きました。(2人で往復11500円)
松山空港に着いて観光、その前に40年ぐらい前にヨーロッパで一諸だった、友人が松山空港に会いに来てくれました。40年も会っていないで2人共顔がわからず、その場合は、そこに何時までも残っている2人連れが私です。みたいにーーー山 川 とか愛言葉?
本当にその様になりました。「もしかしてーーーー」忙しい彼女は6人も子供を育てました。
今はご主人の仕事を娘さんたちと手伝っており大層忙しいらしい。

そのあと空港からレンタカーで移動、歴史散策とでも言いましょうか?1日目松山城、坂の上の雲ミュージアムを観光。
その日は宿泊は道後温泉に泊まりました。

2日目は四国霊場52番太山寺、53番円明寺、51番石手寺ほかに梅津寺駅近くの秋山好古、実之の銅像を観光した後、今は松山市内から30分。綺麗な松山観光港が出来ており、小倉、広島にフェリーで行かれる。そこで海を見ながら昼食をする。

 巡礼のお寺は、歴史があり、鎌倉時代に建てられて今もなおその造り(木組)には驚かされることしきり、凄いと思いましたと同時に、考え方は違うかもしれないが、すこし、巡礼さんの気持ちもわかりました。
 松山城は、山の上にあり市内から見ても美しいお城、桜の咲くころ来てみたいです。ちなみに今年熊本城に次いで2位の人気だそうです。

気温は7度、晴れていたのと、レンタカーで周ったのであまり寒さを感じないで歩けました。
道後温泉は素晴らしい温泉です。(我が家の予算よりちょっぴり贅沢しました。)
1枚目 松山城
2枚目 51番石手寺

(Tamuです) ssさんお得意の“LCC”が(久しぶりに)でましたね。古き友人とも再会されて、御主人とのしっとりとした四国・松山の旅、祝着に思います。“愛言葉”に、思わず笑ってしまいましたが…その少し後、とても爽やかな気持ちになりました。
 四国の八十八ヶ所巡礼については、けっこう興味津々な私です。いつかそんな日がきたら、きっと歩いてみたいと(ずっと)思っています。

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陣馬山頂でお餅つき 投稿者:ss 投稿日:2017年12月26日(火)23時27分41秒

Tamuさんこんばんは。
24日に恒例のお餅つき、陣馬山頂の茶店でしました。私は小学3年生の孫(男)と一緒に和田バス停から登りました。それより前、バスの時間を間違えて藤野に30分早く着きましたが、孫は電車を見るのが好きで、特急あずさやかいじが通るのを見ているだけ楽しそうです。
私たちは和田バス停から1時間20分で陣馬山頂へ。他の人はそれぞれのコースで来るのでまだこれから集合です。

少し経ち、11時半前には全員がそろい最高齢88歳の人の音頭で宴会が始まる。お酒や、ワイン、ビールを飲みながら和気あいあい、初め雲で見えなかった富士山も顔を出し、私たちを歓迎?してくれた。食べ物は、友人が諏訪湖で仕入れて来たワカサギもここで天ぷらに、ほかに、シイタケや、ちくわも。今回は焼肉まであり食べきれない。勿論おもちも。あんこ餅、黄な粉、ネギぽん、締めにお雑煮食べて、大満足。

 帰路孫の趣味に付き合い、高尾から接続の良い中央特快に乗ったのだが、三鷹で快速に乗り換えさせられました。「電車に長く乗っていたいし、外も見たい」と寒いのにドアーのすぐ傍に私と離れて座り楽しんでおりました。孫の楽しみ方に脱帽しました。

(Tamuです) 鉄道好きのお孫さんと一緒の餅つき山行…、大勢のお仲間ともごいっしょだったようで、最高の、いい思い出になりそうですね。小学3年生の少年…う〜ん、いいなぁぁぁ〜。私の感じでは、もっとも“子供らしい”のがそのころ、だと思っています。もっとも子供らしいって、いったいどんなの?と聞かれてもちょっと答えにくい、というか、言葉にはなかなかなりませんが…そんな感じなのです。…曖昧な表現でスミマセン。

 私の今月最後の忘年会は、26日の真鶴半島で、学生時代の遊び仲間たちとのハイキング&宴会でした。クスノキ-クロマツの魚つき林もよかったし、磯の風景もよかったし、「うに清」の磯料理もよかったし、お天気もよかったし…、おかげさまで楽しい一日を過ごさせていただきました。…なんといっても、親友たちとの語らいが、私にとっては最高のご褒美でした。

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妻と忘年旅行「日本名城巡り」 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年12月29日(金)22時53分14秒

Tamuさん こんばんは!
今年は義父の介護生活に明け暮れた年で、妻が申し込んだ自宅近くの特養に11月入所が叶い、やっと楽になれました。普段の休日は山行きに明け暮れていることから、日頃の感謝を込め妻の慰労を兼ねた年末の忘年旅行を提案し、妻の趣味である日本名城巡りとして関西方面へ遠出することにしました。国宝でもある【姫路城、彦根城】と近年話題の天空の城【竹田城跡と立雲峡】へ2泊3日(12月23日〜25日)で行って来ました。

【1日目】
旅行費用を10万円と設定し、移動を考えてマイカーで行くことにした。5時出発で途中休憩しながら、13時少し前に姫路到着。白鷺城とも呼ばれている姫路城は国宝のみならず日本で初の「世界文化遺産」となり世界各地から訪れる観光名所となっています。平成21年から姫路城大天守保存修理工事が行われました。さらに平成26年から放送された大河ドラマ「軍師官兵衛」の影響もありシーズン中は天守に上がるのに2時間待ちだったそうです。
さすがにこの時期になると空いていて、のんびり2時間周遊できました。隣接する「好古園」は本多忠政が造営した西御屋敷や武家屋敷の跡地を利用し平成4年に市制百周年を記念して建造されました。武家屋敷の家並みを彷彿とさせる土壁や白壁、重厚な屋根瓦が連なる築地塀などセットでは表現できない質感と存在感を醸し、国内外の映画やドラマのロケ地としても有名です。
宿泊は市内にはビジネスホテルも多かったのですが、少し離れたホテルグリープラザ東条湖に宿泊しました。併設されている「東条湖おもちゃ王国」へ子連れ(幼児から小学低学年)で遊びに来る観光客が殆どで、場違いな感じで選択ミスでした。市内のビジネスホテルの方が結果良かったかなと思いました。

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妻と忘年旅行「日本名城巡り」続編 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2017年12月29日(金)22時58分5秒

【2日目】
竹田城跡のある兵庫県朝来市(あさごし)は、兵庫県の中央に位置した山間部にあります。姫路市から北へ車で約1時間弱の距離ですが、ホテルグリープラザ東条湖からは1時間40分ほどかかりました。
この時期(ウインターシーズン)の竹田城跡観覧時間は10時〜14時で、幾つかある登城ルートも「山城の郷」駐車場から徒歩に限定されています。
私達は、出来るだけ天候の良い朝方に天空の城を眺めようと先に立雲峡へ向かいました。
立雲峡(りつうんきょう)は竹田城跡から直線距離で約2.2kmの向かいの山にあります。竹田城ブーム到来前はひっそりとしていたそうですが、その風景をひと目見ようと訪れる人が年々増しています。高尾山の初日の出とは比べ物にならないと思いますが、雲海シーズン(晩秋)は年々満車になる時間帯が早まり、2016年度では平日で午前3〜4時、休日で午前0〜1時で札止めになる人気です。
ここは言うなれば斜面に木々が茂りその合間に散策道が広がる県立自然公園。奈良時代から山陰随一の桜の名所として知られ、主にヤマザクラが群生しています。竹田城最後の城主、赤松広秀が、城から観賞するために植えたと伝わる「赤松ザクラ」もあることから歴史的に竹田城と無縁でもない所となっています。
早朝の雲海は、時間的にも諦めて立雲峡の駐車場へは10時半頃到着。市内から立雲峡へ向かう林道は観光用に拡幅工事中でした。駐車場はガラガラに空いていました。シーズンオフとなり寒々とした散策登山路はひっそりとしており、数人とすれ違う程度でした。妻はこの景色だけは見たいので頑張って第一展望台まで登ると張り切っています。高尾山の半分程度で第一展望台まで登れますが、妻はゼイゼイ汗だくとなっていました。第一展望台からの眺めは確かに、雲海に包まれれば絶景の竹田城跡が望めると思いました。私はその先に続く登山路が気がかりで、ちょっと様子を見てくると云って妻をそこに残し登って行きました。
その先には治水用のダムがあり小さな池がありました。池を囲むように散策路があったので、ひと廻りすることに。途中、古くなった名前の無いお堂がありました。登ってくる途中にあった愛宕神社に関係したものと思われます。10分ほどで第一展望台へ戻ると、どこまで行ったのか心配したように妻が待っていました。駐車場に戻るため登ってきた道を下って行きます。周辺を眺めながら降りて行くとリスが数匹居て、妻に言うと何処何処にいるの!指を差して、ようやく見つけると野生のリスにビックリしていました。妻は歩いている最中は足元ばかりで、周辺を見渡す余裕なんてないわよ!とちょっとした山登り気分です。
駐車場に戻り、次の目的地「竹田城跡」へ向かうため「山城の郷」へ向かいます。
市内を横断し反対側にある竹田城跡の北側へ回り込んだ所にあります。この駐車場から「竹田城跡」入口まで徒歩40分かかります。観覧時間を含め往復約2時間になるので、妻は、先に立雲峡に行ってきて良かったと頻りに言っています。竹田城跡を廻ってから立雲峡の山登りは無理!とのこと。「竹田城跡」は通行路がマットで覆われて(地表面保護)滑り止めにもなっており、非常に歩き易かったです。向かいの朝来山も良く見渡せます。
「山城の郷」へ戻りレストランで遅い昼食「但馬牛と岩津ねぎのうどん」が絶品の美味しさでした。夕方から雨が降り始めてしまった。
今夜の宿泊地は若狭湾天橋立に近い京都府宮津市由良に向かいます。
この時期の松葉ガニ(ズワイガニ)を堪能しようとした場合のホテル・旅館では最低3万円は覚悟しなければなりませんが、「カニ料理を満喫できる民宿も多くその中の【湯らゆら温泉郷 わすれなぐさ】ではその半額で「カニ2杯/1人」のコースを堪能できます。この日は私達を含め3組が宿泊していました。夕食は食事用の個室で寒ブリ・ウニ・甘エビ・イカ・カニの刺身、カニ天ぷら、焼きガニ、カニ茶わん蒸し、カニ一杯分の〆雑炊は食べきれずに半分残してしまった。暫くカニは食べなくてもいいです。

【3日目】
昨日からの雨は、小降りとなり天候は回復へ向かっているとの事。9時に出発する。
若狭湾沿いに舞鶴若狭自動車道を走る。明日から大寒波となる冬型の荒れた天気の変わり目で、夏のエメラルドグリーン色の海は灰色を帯びていた。琵琶湖の北側を敦賀ジャンクションから北陸自動車道、米原経由で彦根に12時頃到着した。雨は殆ど止んでいるが寒くなってきた。彦根城は今年のNHK大河ドラマでも話題の初代藩主井伊直政が佐和山城主となり、息子 直継・直孝の代に約20年の歳月をかけて築城したとされています。
琵琶湖も良く見渡せ佐和山も良く見える風光明媚な彦根山に彦根城があります。内堀・外堀も立派でした。
隣接する「玄宮楽々園」は、庭園部分を玄宮園、御殿部分を楽々園と称しています。4代藩主井伊直興により造営されましたが、日本庭園としては風格のある立派な庭園で感心しました。15時彦根を出発し、帰路は小牧ジャンクションから中央自動車道で帰りました。
駒ヶ岳SA付近では東に白銀の南アルプスの山々と西に木曽駒ヶ岳が見事に聳える景色も堪能でき、最後まで楽しませてくれました。
来年も日本名城巡りが続きそうです。

(Tamuです) 歴史やその地の風土にも触れながらの、奥様と水入らずの忘年旅行「日本名城巡り」…祝着に思います。
 写真を拝見して、姫路城や彦根城の美しさに改めて感心しました。「日本のマチュピチュ」とも呼ばれるよ天空の城・竹田城跡もいいですねぇぇぇ…「恋人の聖地」でもあるらしいですが…。シーズンオフだったことが幸いして、比較的に静かな旅を楽しむことができたようで、それもとてもよかったと思います。奥様はさぞかし喜ばれたことと思います。素晴らしい年末…終わりよければすべてよし、ですね。
 来年もよろしくお願いいたします。(^_^)/~

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城山から幕山 投稿者:Tamu 投稿日:2017年12月31日(日)10時34分43秒

 昨日(12月30日)、新年の準備に忙しい妻は留守番で、私一人で、源頼朝ゆかりの地を日だまりハイキングしてきました。湯河原の城山と幕山は夫々(随分昔ですが)登ったことはあるのですが、今回はその2座を繋げて歩いてみました。結果、ちょうど適量な日帰りコースになりました。

歩程:JR東海道線・湯河原駅〜城願寺〜城山(土肥城跡)563m〜しとどの窟〜大石ヶ平〜幕山626m〜幕山公園〜五郎神社(鍛冶屋バス停)-《バス10分》-湯河原駅 【歩行時間:約6時間】

 箱根の外輪山へ続く山並みや海(相模湾)の景色などを眺めながら、明るい山道や情緒ある里道を充分に堪能して、下山後は湯河原駅からほど近い「ホテル城山・ラドンセンター」で山の汗を流しました。今年最後の、とても静かな歩き納めでした。

 写真(上):城山の山頂
 写真(中):幕山の山頂
 写真(下):幕山の中腹から(相模湾に突き出た)真鶴半島を望む

 →No.361「城山から幕山(湯河原)」へ

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明日から新年ですね 投稿者:びー 投稿日:2017年12月31日(日)15時17分49秒

Tamuさん、こんにちは。
昨日、前に何回か山へ行った人達の忘年山行へ
赤城山の黒檜山へ行ってきました。
普段、日帰りはザックの中にパンを二個突っ込むだけ
お酒だの食糧を用意してたらカメラを忘れました。
山の忘年会は寒い、心の中で下りてお店で忘年会すればと
みんなこうだから地元の人は山行く人はお金使わないからと
思われるんだよ、なんて思いながら
やっぱり僕は人と一緒は無理だなあと
前も北アルプスで小屋で食事してから出る皆と
山で一番素晴らしい時間を小屋にいる事ができない僕と別行動に
やっぱり合わせないとなあと思うのですが
仕事じゃないし遊びなんだから我がままに
と思ったり一年の最後に反省です。
Tamuさん皆様、今年一年ありがとうごさいました。
楽しい時間と山への気持ちを持ち続ける事ができました。
また来年も宜しくお願い致します

(Tamuです) びーさん、書き込みありがとうございます。“山への気持ち”をずっと持ち続けて、そしてマイペースで、これからも(なるべく)たくさんの山へ行きましょう!
 こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。

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