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BBS(掲示板)の過去ログ
2018年(平成30年)


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謹賀新年・今年も安全登山! 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 1月 1日(月)00時00分9秒

謹んで新春のお慶びを申し上げます
本年もよろしくお願いいたします
 平成三十年 元旦

ドングリの犬(戌)

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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謹賀新年 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 1月 1日(月)10時29分3秒

Tamuさん 皆様
本年も宜しくお願い致します
自然の美しさと厳しさで 私を随分と鍛え上げて
くれた 山 に感謝し 本年も健康に留意し
山行きに励みたいと思います
夢と希望を 持てる年になりますよう ご祈念申し上げます!

(Tamuです) ヒデ坊さん、今年もよろしくお願いいたします。
 私のお正月は例年と同じで、つまり元日は酒・酒・酒…で、2日と3日(今日です)はテレビ(箱根駅伝)です。近くの国道へ観戦に行くのも楽しみです。

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新年会山行 投稿者:びー 投稿日:2018年 1月 4日(木)21時13分2秒

Tamuさん こんばんは
忘年会したグループと新年会に岩殿山へ行ってきました
岩殿山は去年の土砂崩れの跡が所々に
そして天気は一日晴れて ずうっとお酒のつまみに富士山が
新年会出るにあたりお節の残りとお酒を用意
五人で3升飲んだら酔っぱらい すぐ下りられる岩殿山で良かったです
今年は富士山も八ヶ岳も雪が少ないですね
八ヶ岳へ正月行きたったけど岩殿山で良かったです

(Tamuです) 岩殿山の登山道は通行可(入山規制の解除)になったようですね。よかった、よかった!
 岩殿山は新年山行には最適な山、だと(私的には)思います。いい山へいいお仲間たちといい天気のお正月に登られて、よかったですね。
 それにしても“五人で3升”って、今どきスゴイですね〜。

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丹沢へ登り初め[3日・4日] 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 1月 6日(土)02時01分23秒

Tamuさん こんばんは!
今年の登り初めは昨年末に大室山へ行った時折、近いうちに丹沢の主脈を是非歩きたいと思い、1月2日の夜に年末年始の客も減る頃だろうと思いつつ、天候を見て即断で山行きを決めました。焼山登山口〜蛭ヶ岳(1,672.7m)・丹沢山(1,567m)・塔ノ岳(1,491m)〜大倉と南北に縦走しました。最高の天気に恵まれ丹沢の1泊2日を堪能することが出来ました。

【1月3日】
西八王子5:37−相模湖5:52 6:00−(神奈中バス)−三ヶ木6:19 6:55−(神奈中バス)−焼山登山口7:15 [西八王子6:09−相模湖6:23 6:31−(神奈中バス)−三ヶ木6:53 でも接続対応していた]
焼山登山口7:20〜焼山9:23(9:40)〜平丸分岐10:12〜大平分岐10:38〜青根分岐10:48(11:00)〜八丁坂ノ分岐11:27〜姫次11:52(12:30)〜地蔵平13:02〜蛭ヶ岳14:25[蛭ヶ岳山荘泊]
歩行距離 約12.5km

1月3日迄はバスが休日運行のため、三ヶ木からバスで焼山登山口へ行くことにした。まだ、山荘の予約をしていないので、三ヶ木バス待ちの間に蛭ヶ岳山荘へ宿泊の予約電話をする。三ヶ木からの乗客は10人程で少なかった。焼山登山口で私を含め3名下車する。バス停前のお店が朝早くから開店していた。登山届の箱も備えている。ヤマビル注意(塩で駆除する案内版)が掲載されていた。真向かいの諏訪神社で登り初めの祈願をした。神社の裏側に公衆トイレがあり、その前で数人が登山準備をしていた。トイレを済ませ、出発する。
登山口のある林道に入ると焼山が見えてきた。途中で、猟犬を散歩させている猟師?とすれ違った。人懐こい猟犬で擦り寄ってくる。10分程で焼山への案内標識の分岐点に到着。ちょっと登ると西野々方面からの分岐点に合流する。登山道は古くからの石畳となっており、高尾山から続く東海自然歩道でもある。緩やかな登山道だ。今日は蛭ヶ岳山荘泊りなのでゆっくり登ることにした。途中でトレランの2人連れに抜かれた。ソロの男性が登って来た。暫くぶりの丹沢だと云う。年4〜5回位しか登れないとか、お子さんと良く登るのだとかチョット話をした。展望台のある焼山に到着する。この焼山は将軍家の御猟場に指定されていた事から、草木が茂ると狩猟の妨げになるため毎年山に火が入れられていたのが由来である。昭和42年に建てられた鉄骨造の立派な展望台だが、50年近くも経っているように見えない。手入れがとても良いからだと思った。高さ20m位あるだろうか早速登ってみるとビックリ、宮ヶ瀬湖がバッチリ見える。姫次までの間に平丸や東野、大平への分岐点がある。標高が高くなるにつれ、北西の冷たい風が強くなってきた。温度計は氷点下4℃位だが体感温度はもっと低く感じた。あまりの寒さに防寒ウエアーと厚手の手袋に変えた。やがて、姫次に到着すると前方に見事な富士山が現れた。ここから蛭ヶ岳へは残り2時間程なので昼食にする。風が無ければとても良い休憩ポイントと思われた。
ここから一旦下りとなり原小屋平〜地蔵平と平らな稜線が続く。蛭ヶ岳の山が近づいてくると木道の階段になった。300m程の急登である。昨年の大室山に比べれば、今日はここまでが緩やかだったので楽勝だ。標高が上がるごとに周辺の稜線が良く見えてくる。檜洞丸〜大室山、袖平山〜姫次〜焼山の稜線が良く見渡せる。ようやく山小屋が近くに見えてきた。頂上は広々としており、丹沢最高峰だけあって360度の大展望は申し分ない。早速、記念撮影をしてから、周辺の写真を撮りまくる。
山荘の受付を済ませて大部屋に案内されるが、ここには暖房が無いので寒い。今日の宿泊は12名程で昨日の半分以下だと云っていた。身軽に着替えてから、ストーブのある談話室兼食堂で夕暮れの時間まで暫し休憩する。16時30分頃からは全員が、外へ出て日没のひと時を写真に収めていました。
久々の素晴らしいアーベンロートが楽しめました。ビールを注文し持参のつまみで食事前の団欒を楽しんでいると、食事が出来たので集合する。食事はセルフサービスで、おでんと数種類の漬物や正月のかまぼこ等でした。食事が済むと大都会の夜景が眩しい位に輝いて見えました。おまけに昨夜見られなかったと云うスーパームーンもバッチリでした。翌朝のご来光やモルゲンロートも感動物でした。

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1月3日に乙女峠から金時山、夕日の滝コースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 1月 6日(土)06時30分38秒

快晴の予報だったので、金時山の頂上から富士の右にわずかに見える北岳を望遠レンズで撮りたいと思ったのですが、北岳周辺だけ雲がついており形がはっきり見えなかったのは残念でした。雲がついていたのは北岳、甲斐駒だけで、愛鷹山も大無限も丹沢も見えたからまずまずの正月登山でした。金時山は相変わらずの賑わいで頂上で昼食をとっていた人は50人ぐらいいました。

日影の道を風に吹きつけられながら北側へ階段を下り、夕日の滝に下りました。2012年11月には同じように、乙女峠から金時山に登って北側に下った時は矢倉岳まで足を延ばして、地蔵堂から同じ時間のバスに乗ったのですが、このときにくべて20%ぐらい余計に時間がかかり、今回のほうが距離が短いのに疲労の程度はひどくなっています。こんな調子では、この先いつまで山歩きが出来るか分かりませんが、やり方を変えて、なんとか続けたいと思います。

ヤフーの処理が遅く、昨日昼ごろ転送したのにまだ更新されていませんが、もう一日待てば更新されると思います。

(Tamuです) 都築山人さん、金時山山行の投稿、ありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 歩き方も速度も一日の歩く量も変えて、そしてそれらのその日における目標も変えて…しかし自然に対する好奇心だけは変えずに…歩けば、まだまだ何年も何十年も歩けるんじゃないか、といつも思っています。山ってものすごくいいものですから…。

 URLを書き込んで(リンクを張って)投稿していただけると、都築山人さんのサイトにアクセスしやすくなります。何分よろしくお願いいたします。

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丹沢へ登り初め[3日・4日]続編 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 1月 6日(土)17時07分44秒

【1月4日】
蛭ヶ岳山荘7:15〜鬼ヶ岩ノ頭7:45〜棚沢ノ頭8:00〜不動ノ峰休憩所8:20(8:30)〜丹沢山9:10(9:20)〜塔ノ岳10:35(11:00)〜金冷シ11:10〜堀山の家11:47〜見晴茶屋12:28〜大倉13:00
大倉13:22−渋沢駅13:35  日帰り湯:スーパー銭湯「湯花楽」

今朝、まだ真っ暗な4時前からごそごそと起き出す気配で目を覚ますが、さすがにまだ早く寒いため寝床でウトウトしながら今日の行程をシミュレーションする。5時になり起きることにしたが、殆どの人が寝床を後にしていた。
日の出は6時40分頃、6時の朝食後に外へ出ても十分間に合う。顔を洗う水も無いので、タオルに湿らせて顔を拭いた。朝食までの間、コーヒーを沸かしストーブの前で旨いコーヒーを味わう。
今朝の気温は−7度位と管理人の東城進紀さんが解説してくれた。今年は、例年と比べ雪積が無い。確かに富士山も雪が少ないようだ。樹氷や雪景色も見てみたいと思う。食事の支度が出来たのか、6時前から食べ始めた方が居たので、皆席に着き出した。昨日、一緒だった単独の若者は自炊しているようだ。昨年末に初登山でヤビツ峠から塔ノ岳に登り、装備不足で直ぐ下山したので再チャレンジし、2度目の登山で蛭ヶ岳までやって来たと話を聞いた。やはり若者はたくましいなと感心する。
藍色の空間に地平線が徐々にオレンジ色を増してくる。管理人の東城さんは日が昇る前のこの瞬間が大好きだと語る。6時半になるとカメラを持ち、皆外へ飛び出していった。思い思いに決定的瞬間をカメラに収めている。日の出と富士山を思いのままの構図にして切り取る。素晴らしい景色に一眼レフがやっぱり欲しくなる。若い頃はCanonF1など3台のカメラを持ち、人物・風景写真と撮りまくっていたのが懐かしい。光の加減により自分で露質補正や絞りを設定しながらマニュアルで撮影するのが好きだった。しかし大きなカメラを持ち歩くのも面倒なので、コンパクトデジカメクラスの一眼をいつか手に入れようと思っている。
蛭ヶ岳山荘を7:15に出発した。今日も急ぐ事は無いのでゆっくり歩くことにする。鬼ヶ岩へ向かう登山道は霜がカチンカチンに凍り付いているが、乾燥しているため滑ることはない。鬼ヶ岩はこのルートでクサリ場が連続する岩稜エリアであるが、鎖に頼ることなく登れます。振り返ると頂上に蛭ヶ岳山荘がポツンと建っているのが見えました。なだらかなアップダウンの続く稜線伝いに、棚沢ノ頭〜不動ノ峰を過ぎた所に休憩所がありチョットひと休み。するとすぐ前に鹿の親子が5頭いました。今のシーズンは食べる物が少ないのにたくましく増え続けているという。その内の一頭は蛭害のためか傷が多かった。
丹沢山に到着する。丹沢山系の中で、高い山ではないが100名山と記されている。1等三角点がここに設置され、仮称名「丹沢山」がそのまま現在に残ったためだ。深田久弥の日本百名山は丹沢中央部に連なる山々の総称としている。何故か真新しい大仏像が建立されていた。
ここの山小屋「みやま山荘」は建て替え後比較的新しく、食事も評判のようだ。次回は、宿泊してみたいと思った。Tamuさんは昨年の縦走で、ここから丹沢三峰の尾根を伝い宮ヶ瀬湖へ下ったのですよね!
幾つかのアップダウンを過ぎ最後の塔ノ岳へ登る階段を終える時に、突然前方から「オジサン、オジサン」と声を掛けてくる女性がいた。昨年夏の阿弥陀岳で出逢ったテント装備で登って来て、引き返すことになったあの女性である。子育てを終えてからは、群馬から毎週のように出掛けている山狂いと云うほど虜になっているようだ。昨年2月から登山を始め、既に百名山32座制覇との事。
上州の女は恐るべし! しかし昨年出逢った時より、少しやつれた? あの時はもう少しおっとりしていた様な。山に行き過ぎて、精悍な面立ちになった?お気に障ったら申し訳ない。
蛭ヶ岳まで日帰りでピストンすると云っていたが、時間的に蛭ヶ岳までは厳しいと思うが果たしてどうなったか?
でも嬉しいものですね!その時々で出逢った人といつか再会出来るのも山の楽しさかもしれません。また、どこかで出逢ったらゆっくりお話をしたいですね!
思わぬ出逢いの余韻を残しながら、最後の階段を抜けると塔ノ岳山頂です。ここは、とても賑わっており100名以上が絶景を堪能していた。大倉から通称バカ尾根を登ってピストンするハイカーが多いようだ。Tamuさんが年末に登られた「鳥尾山」表尾根も良く見えました。新大日から長尾尾根と表尾根に分岐しています。ひと休みし、大倉尾根を下ることにする。長い階段を下って行くが景色の良い相模湾を見下ろしながら歩くので、さほど苦にならない。途中の「堀山の家」は小さな山小屋で一泊2食付き5千円と記載されているが、茶店がメインのような感じがした。見晴茶屋は12年前に大改修し、デッキ付きの人気のある山小屋のようです。一泊2食付き4500円と安いです。
秦野ビジターセンターがある大倉に到着です。
歩行距離 約12.5km
2日間で約25km  焼山登山口標高290m〜丹沢最高峰の蛭ヶ岳1672.7m〜大倉標高290m
積算標高差 登り下り共 約2,380m

日帰り湯は、渋沢駅から15分程歩きますがスーパー銭湯「湯花楽」へ行き、ゆっくりと数種類の湯に浸かり、「旨いビール」と「旨い鍋焼きうどん」を堪能しました。

(Tamuです) ヒデ坊さん、丹沢主脈縦走の詳細なご報告、ありがとうございます。“最高の天気”に恵まれて大展望を満喫されたようで、…冬の(表日本の)山にはこれがあるからたまりませんよね。写真もすべて素晴らしいです。〜うっとりです〜
 蛭ヶ岳山荘の小屋番さん(私と同じ団塊世代の東城さん)もお元気なようで、なによりです。その日はスーパームーンで…ほんとうに“バッチリ”でしたね。八ヶ岳で出会った女性との(偶然の)再会、も、う〜ん、すごいなぁ。もう殆どドラマ、ですね。それって、いいなぁぁぁ。
 もう20年以上も昔のことになりますが…、今回のヒデ坊さんと反対のコースで夫婦で歩いたときの記憶が蘇ってきて、なんか、ウルウルしてしまいました。涙腺がとみに弱くなっている最近の私です。(^^ゞ

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Birds in Flight 投稿者:ls 投稿日:2018年 1月 6日(土)18時25分55秒

All three images below were taken on January 4. I observed water birds in a small river that flows into the Sumida River. We get a distant view of characteristic Mount Odake from here. Three kinds of wagtails, kingfishers and egrets assume here a place of the life. Spot-bill ducks, mallards, teals and oriental greenfinches are seen here, too. I happened to see a man who threw a stone at a common cormorant. He was evaded to a bird and laughed in embarrassment. He ran after the bird with a pebble again. There are a lot of heartless people for wild animals. The people of the Edo era could not abuse animals. In Tokyo Bay, there once were a lot of Black Kites, too. The bird was not afraid of a person, but sailors of the foreigner shot it in play. The Japanese heart came unlike old days. My father said "Even a worm will turn". Many creatures are exposed to crises for human activities. A human hand have been added to every place of the earth. There is already no true nature on the earth. Human lives may be at stake.

Today I got up before astronomical twilight to observe Mercury, then I saw Mars approaching Jupiter. The closest approach between Mars and Jupiter will be seen on the early tomorrow morning. Mars will make its closest approach to Earth on July 31 this year.

◆top image : Black-eared Kite ; Their angled wing and distinctive forked tail make them easy to identify. They are also vociferous with a shrill whinnying call. Its aspect is not severe such as a hawk and a kite escapes from even crows.
◆middle image : Night Heron ; Night herons stand still at the water's edge, and wait to ambush prey, mainly at night. It has red eyes and the black crown.
◆bottom image : Spot-billed Duck ; This duck is around the same size as a mallard and has a scaly patterned body with a blue speculum. At rest the long neck and the bill with the yellow tip are distinctive. The name is derived from the red spot at the base of the bill that is found in the mainland Indian population, but not found in Japanese population.
Anas poecilorhyncha → Anas zonorhyncha

(Tamuです) lsさん、トビとゴイサギとカルガモの飛んでいる写真とそれらの蘊蓄、ありがとうございます。今年の7月31日は火星が地球へ(15年ぶりに)大接近する年だそうですね。それもロマンですね〜。
 未来永劫、世界の自然が自然でありますように、そして、人間と自然がいい状態に保たれますように、年頭に当たって祈念いたします。

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今年も宜しくお願いします。 投稿者:HA 投稿日:2018年 1月 7日(日)19時51分28秒

 ご無沙汰しています。私の登り初めは三浦アルプスです。今日久しぶりに歩いてきました。
東逗子駅から歩き始め、ツバキ尾根に入ります。少し歩くと男性二人に会いました。道が分からず戻ってきたようです。
 先に行くと倒木がありあまり歩かれてなくて確かに不明瞭でした。ツバキは全然咲いていません。沢を下って林道終点へ出て南尾根を登り返し仙元山へ抜けようと計画していましたが、標識をちゃんと見ずに中沢へ入ってしまいました。
 結局乳頭山へ登る気も起きず馬頭観音を経て元来た道を戻りました。二十人位のハイカーに会いました。

 出入り禁止の私有地の処、開放になっていました。

(Tamuです) “出入り禁止の私有地の処”って…、そういえばありましたね、そんな処が。そうですか、開放になっていたのですか。…やっぱり、なんか理由があるのでしょうね…、きっと。
 三浦アルプスって、何時行ってもなんとなくいい処、ですね。なんかあるとき(とても悲しいときや嬉しいときや…)など、やっぱり私はこの山域を歩いてしまいます。ずっと大切にしたいと思っています。
 HAさん、こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

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「城山から幕山」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 1月 9日(火)17時28分24秒

 昨年末の城山から幕山(湯河原)の山行記録を拙HPにアップしましたので、おヒマなときにでも覗いてみてください。今回は年末から新年にかけてのなにやかやで、時間がかかってしまいました。

 しとどの窟(いわや):源頼朝が一時身を隠した岩屋、だそうです。

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初山行、日蓮アルプス 投稿者:ss 投稿日:2018年 1月10日(水)09時47分36秒

Tamuさんおはようございます。
今年も宜しくお願いいたします。
1月3日、初山行は日蓮アルプスに4人で行きました。いつもと同じコース・追分〜金剛山〜杉峠〜鉢岡山〜日蓮山〜宝山〜日蓮神社〜藤野駅です。その日風があり寒いのでアイゼン持参しましたが、雪が全然なく、登山道は凍つていなく安全に歩けました。勿論快晴で展望もよい。鉢岡山の山頂で少しワインを頂き、新年のお祝いをしました。途中のどかな山里の風景を見ながら、完全防寒だったので、寒さ知らず下山も楽くに歩けました。
 途中から、富士山がちょつこし見えて今年も良い年である様お祈りいたしました。(心の中で)

(Tamuです) ssさん、投稿ありがとうございます。
 初山行は日蓮アルプス、とのこと。近くていい処、ですよね。そういえば、この日連アルプスから見える富士山は道志の峰々の上にちょこんと頭を出した、なんとも可愛らしい富士山なんですよね。思い出して思わずニヤッとしました。
 写真はチューリップ…みたいだけれど、これって何処?…日本?オランダ? (超)早くも、来年用の年賀写真かなぁ…。(^^ゞ

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Re: 初山行、日蓮アルプス 投稿者:ss 投稿日:2018年 1月10日(水)22時43分5秒

SSです。
19年は10連休があるかもーーーー
又海外の遊びを考えていました。それで間違いました。(すみません)
オランダのチュウリップです。

(Tamuです) そうですか、やっぱりオランダですよね。
 常に先を見ているssさんならではの“勇み足”だったかも。2019年は元号の変わる年、ですね。新春に、来年のことに想いを馳せる、というのも面白いかも。(^_^)v

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高川山と岩殿山に行って来ました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 1月16日(火)01時06分31秒

Tamuさん こんばんは!
1月13日(土)に高川山(976m)と岩殿山(634m)へ行って来ました。
中央線沿いで昨年登った「本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山」、「倉岳山〜高畑山〜九鬼山」の近隣に位置した秀麗富嶽十二景の山々です。
【スケジュールとコース】
西八王子駅6:09−初狩駅6:59 7:05〜高川山登山口7:30〜高川山8:25(8:35)〜むすび山10:30〜大月駅10:50〜岩殿山登山口11:05〜(丸山公園にて休憩)〜岩殿山11:47(12:15)〜兜岩12:45〜天神山13:10〜稚児落し13:28〜浅利登山口13:50〜大月駅14:30
歩行距離 約16.0km
冬晴れの天気の良い日は富士山が良く見える。大月市の秀麗富嶽十二景の山々で登っていない山へ行く事にした。高川山と岩殿山の2座周れそうなので、初狩駅からスタートすることにした。
初狩駅を降りると北側にでんと座る滝子山がモルゲンロートに染まっていた。シーズン時期には高川山へ登るハイカーも多いが、この時間に駅を降りたのは僕だけである。駅南側の林道高川山線を登山口へ向けて歩く。登山口前には、ユニット型トイレが設置されていた。
比較的傾斜のある登山道を約1時間登って行くと山頂に到着した。山頂にはなんと先客が1人いて、暫くすると大月方面へ下山して行った。富士山は太陽が登ってあまり時間が経っていない。また雲一つなく白銀の雪を被り美しく輝いていた。正月の丹沢で見た時よりも雪は積もっているようだ。周辺の山々も良く見渡せ綺麗でした。
大月(むすび山)方面へ向かう。少し行くと急斜面が続く。登ってくるハイカー6人とすれ違った。どちらかと云うと初狩側からの登りの方が楽に感じた。その後は緩やかな稜線歩きである。むすび山は、目の前の菊花山と大月駅市街地と岩殿山が良く見渡せる。このむすび山には、旧陸軍大月防空監視哨跡が残っていて、昔から見晴らしの良い処とされていた様だ。
大月駅前に来たが、まだ11時前である。ひと休みしてから岩殿山へ行こうかと思ったが、ひと休みするとビールでも飲みたくなるので後回しにして、岩殿山へ向かう。桂川を渡る高月橋から崩壊斜面の復旧工事をしているのが見える。昨年8月の台風による斜面崩壊によって復旧作業のため、高月橋隣接の駐車場は作業場となっていました。昨年12月7日より入山規制が解除されましたが、東ルート国道139号線岩殿上からの登山道はまだ通行規制されています。登山道入口から登って行くと水道管が復旧されていないのでトイレは利用できないとの事。一部迂回路を廻って、中腹の丸山公園に到着する。ふれあいの館も営業中止のようですが、パンフレット等は配布していました。
20分程急な登山道を登り揚城戸跡(城門跡)を過ぎると直ぐ、頂上に着きました。立派な碑がありました。ここからは、素晴らしい富士山や周辺の山々も良く見えます。先程歩いて来た高川山の全景が手に取るように見えます。ここで、ラーメン休憩とします。人気の岩殿山は家族連れやカップルでのハイカーが多く見受けられました。
さて、ここから稚児落し方面へ向かいます。一旦、岩殿山山頂から少し下った所の稚児落し分岐から築坂峠まで下ります。ここから再び登り返えすと次第に傾斜がきつくなり、このルートの核心部の兜岩へ着きます。クサリ場方面と迂回路の案内がありますが、もちろんクサリ場へ向かいます。クサリ場は二箇所あり、岩に鉄製の足場が作られていて難しさはありません。
その先の天神山ピークを過ぎ、暫く歩くと稚児落しと呼ばれる大岩壁が見えて来ます。今日一番の見どころでした。しかし「稚児落し」とは怖い名前が付いたものだと思い、調べると千鳥姫の稚児落し伝承として悲しい謂れがありました。
稚児落し近辺の休憩場所では、数グループのハイカーが居て賑わっていました。下山は、浅利へ抜け大月駅まで戻りました。駅前のラーメン店に入り、生ビールと大月ギョウザ(餅入りギョウザ)で〆ました。

(Tamuです) 高川山〜岩殿山のいつもながらの詳細なご報告、ありがとうございます。夫々の山は軽ハイキング的ですが、そうですね、両座を繋げて歩くとけっこうな日帰りコースになるようですね。興味深くて蘊蓄に富んだコース設定…流石ヒデ坊さんだと思いました。
 高川山は山頂犬ビッキーとの思い出など、私にとっては特別な山です。むすび山山頂の旧陸軍大月防空監視哨跡の戦争遺跡(石積みの聴音壕)について、レーダーのなかった当時は“聴音”という手段で敵機の情報を得たというのが、私には強烈な印象として今でも頭に残っています。
 岩殿山の「稚児落し」の悲話…確かに、ウーン、悲しすぎますね…。

 高川山と岩殿山についての「私達の山旅日記」について、よろしかったら覗いてみてください。ちょっと古いですが…。
 →No.270高川山
 →No.24-1大月駅から岩殿山
 →No.24-2猿橋駅から岩殿山

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LCC・鹿児島 投稿者:ss 投稿日:2018年 1月17日(水)10時27分17秒

Tamuさんこんにちは。
某旅行社お年玉セール、往復航空券付き市内ホテル付(朝食なし)で3人1部屋で11300円で発売、友人に頼まれていたので飛びついた。14日から15日1泊で昨日帰る予定が、16日夕方家に帰りました。なぜか?14日成田から鹿児島11時30分着、レンタカーで鹿児島市内仙巖園、西郷公園、桜島渡船観光等市内巡り、でベストウエスタン鹿児島リソートに泊まる。
15日 朝食後、(7時)指宿スカイライン経由で開聞岳を見に行きました。14日知ったのですが、その日菜の花マラソンがあり、かなり混んでいたそうですが、今日は静かで、思ったとおり、菜の花を背に開聞岳が見られました。天気は晴れです。ここから近くの長崎鼻に行き、ここでも海から突き上げる開聞岳の秀麗な山容を見ることができました。友人2人は鹿児島は初めてで大喜び。ここから帰りは海沿いの国道を走り、錦江湾から桜島を見ながら市内へ、昼食後城山展望台に上りまたまた、桜島を、どこから見てもインパクトのある山です。そのあと、空港近くの日当山温泉に入り、鹿児島空港へ。ところがチェックインの時間になつても、機材修理の為遅延との事、結局欠航になり航空会社持ちで市内のビジネスに泊まった。
16日朝はのんびりで鹿児島中央駅を散歩で午後の臨時便で成田へとの顛末です。決論から言うと、ホテルの手続きに時間がかかり少し疲れた。しかし今日はのんびり出来たので、元気でした。3人とも仕事を持たない(用事も)のでラツキーでした。(2日間お天気に恵まれていたのも)
1枚目 仙巌園から桜島
2枚目 池田湖から開聞岳
3枚目 長崎鼻から開聞岳

(Tamuです) “某旅行社お年玉セール”で鹿児島への観光旅行、お天気にも恵まれてよかったですねぇ。しかももう一泊のおまけまでついて…。(^_^;)
 旅行のよさのひとつは“非日常”だと思いますが、それをあっさりと実現してしまうssさんって、ほんとうにすごいと思います。もっとも、ssさんの場合、どちらが非日常なのか(旅が日常なのか日常が日常なのか)微妙、かも…。(^^ゞ
 ところで、JCCってなんの略?? さきほど検索してみたら“(JCCとは)アメリカの各地に配置され地域ごとに防空の指揮を行う統合統制センター…”となっていましたが…。

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Re: LCC・鹿児島 投稿者:ss 投稿日:2018年 1月18日(木)09時56分4秒

SSです。
すみませんLCCの間違いです。
これからFAX請求ですが、3000円までの食事代も出ます。領収書が必要ですが。
実のところ、開聞まで行くと2泊の方が良いです。大河ドラマで鹿児島中央駅周辺、気運が高まり観光客の到来万全を期している様子。
余談ですが、亡き母の実家が鹿児島吹上なんです。ですから母の妹が今でも健在89歳、ドラマを見ていると母が話す方言に似ています。小さい時東京にきましたので、私は鹿児島の田舎に20歳を過ぎてからしか行ったことがないんです。当時のはやぶさ特急寝台で20時間以上かかりました。

(Tamuです) あぁ、そうでしたか、LCC、でしたか。そういえばそう、ですよね、文脈からしても。余計な横槍でスミマセンでした。
 今回のssさんの投稿写真は(特に)感動的な美しさです。カメラを変えました?それともウデを上げました?? …と、ミステリアスなほどの画像です。

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ちょっとニュースです! 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 1月19日(金)21時33分52秒

 今さっき、久しぶりに(数年ぶりに)ヤフーのトップページから「カテゴリー一覧」を覗いてみてびっくりしました。
 “趣味とスポーツ>アウトドア>ハイキング”、及び、“趣味とスポーツ>アウトドア>登山、クライミング>山行記”のカテゴリーにおいて、拙サイトの「私達の山旅日記」は、人気順において、いまだに第1位をキープしているではありませんか。
 私にとっては意外でしたが、…とても嬉しく思いまいた。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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払沢の滝「氷瀑鑑賞」に行って来ました 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 1月28日(日)17時11分53秒

Tamuさん こんにちは!
今週は、記録的大寒波の襲来で22〜23日にかけて東京でも大雪となりましたが、八王子や多摩方面ではその後の記録的寒波で雪が融けずに残っています。北側の日影となっている所は未だに新雪のようにフカフカです。
23日の昼前、草津白根山が爆発し、自衛隊訓練中の隊員1人がお亡くなりになった他、大勢の方々が大怪我を負う悲しい災害事故が発生するなど、今週は大変な一週間でした。
我が家も、給湯器の配管が凍り付き朝〜夕方迄、お湯が出ない日が2日間続きました。
そんな寒い中で、山行きはちょっと敬遠状態ですが、厳冬期ならではの楽しみとして近場の氷瀑鑑賞へ本日行ってきました。(自宅から氷瀑鑑賞往復3時間弱)
駐車場が満車で徒歩10分位先のやすらぎの里へ誘導されました。檜原村ではこの場所だけが賑わっているような状態でした。結果としてグッドタイミングな状況で見事な氷瀑を見ることが出来ました。
帰宅してから調べてみたところ、檜原村の「払沢の滝」は平成18年の全面凍結(100%)以来、12年ぶりに本日100%となりました。1/15に75%となりましたが、先週1/21には融けてしまい0%でした。その後今週の大寒波で一気に凍り出して本日の朝方100%になりました。

(Tamuです) 12年ぶりという払沢の滝の全面凍結、確かに、見事ですね。素敵な写真、ありがとうございます。
 それにしても“自宅から氷瀑鑑賞往復3時間弱”とは、いい処にお住まいですね。羨ましいかぎりです。
 実際には1月26日から2月4日までに最低気温を更新することが多いそうですが、納得です。寒い毎日ですね。春が待ち遠しいです。

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The Moon 投稿者:ls 投稿日:2018年 2月 1日(木)17時28分21秒

The first photograph was taken on the early morning of January 15. There are Mercury, Saturn, and a crescent moon in the photograph from the lower part. The moon on age of 28 days approached the Saturn and the Mercury in sequence on that day.
The second and the third photographs were taken in the midnight on the last day on January. Those are the beginning at partial lunar eclipse and beginnings at total lunar eclipse.
This is because it is lighted up by the reflected light from the earth that a crescent moon looks like a circle. The reason why a total eclipse of the moon looks red is that it is lighted up by light refracted by the atmosphere of the earth.
The moon just passed the perigee on the day before and was big. This lunar eclipse occurred in Cancer. There was not moonlight and I was able to observe the famous open nebula M44 Praesepe and the asteroid 1 Ceres nearby during a total lunar eclipse. Asteroid 1 Ceres approaches the earth most now. Two stars of the photograph lower right are ο1 Cancri and ο2 Cancri (62Cancri, 63Cancri). The star closed to the left of the moon is semiregular variable star X Cancri.

(Tamuです) lsさん、今回も貴重な写真と蘊蓄、ありがとうございます。
 1月31日の所謂「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」の夜、私達夫婦は南伊豆の妻良の民宿にいましたが、夕食後の7時半頃には待ち切れずに、もう(疲れていたので)爆睡でした。皆既月食&ブルームーンは見逃せば次は19年後、とのことで、今思うと何とも惜しいことをしました。(^_^;)

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南伊豆歩道 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 2月 1日(木)20時59分37秒

 1月30日〜2月1日(今日です)の三日間、久しぶりに夫婦で伊豆へ出掛けることができました。…父の(初めて利用した)ショートスティのおかげです。
 第1日目と第3日目は移動の日で、第2日目に南伊豆歩道を目いっぱい歩きました。

行程: …伊豆急下田駅-《バス》-中木(民宿泊)〜入間〜千畳敷〜富戸ノ浜〜吉田〜妻良(民宿泊)-《バス》-伊豆急下田駅… 【歩行時間:約6時間】

 南伊豆歩道はけっこうアップダウンがきつくて、常日頃の鍛錬不足の私達ですから…、とても疲れました。しかし、照葉樹の生い茂る山道や海岸線の絶景など、変化のあるトレイルに大満足でした。もちろん、漁港の民宿の、新鮮な海の幸もたっぷりと味わいました。(^_^)v
 詳細については、「私達の山旅日記」に載せる予定です。

 写真(上・中):千畳敷から吉田へ向かう…
 写真(下):吉田・白鳥神社のビャクシン

入間から富戸ノ浜へ

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南伊豆歩道をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 2月14日(水)17時23分55秒

 久しぶりの書き込みで恐縮ですが、みなさま如何お過ごしですか。

 さて、ようやく南伊豆歩道(中木〜入間〜吉田〜妻良)の記録を拙HPにアップすることができましたので、よろしかったら覗いてみてください。

 今回は「南伊豆歩道の写真集」も別サイトにアップしてあります。大きな写真でご覧ください。

 じつは、ここ10日間体調を崩していました。風邪をこじらせているうちに本当のインブルエンザ(B型)にかかってしまって、体温はずっと38.2度〜39.9度を行ったり来たりしていました。医者へ行くのが遅くなってしまって、タミフルを飲んでもなかなか熱は下がらず、結局なにやかやで10日間近くをフラフラして過ごしました。その間、何にもできませんでした。パソコンに向かって何か書こうとしても一行も打てません。家族にも迷惑をかけてしまいけっこうまいりました。今朝頃からようやく平熱近くになってきて、なんとか動けるようになりました。インフルエンザ恐ろし〜です。来シーズンは必ず予防接種しようと思いました。

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南伊豆歩道の記録拝見しました 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 2月14日(水)21時46分54秒

Tamuさん こんばんは!
今年は記録的な寒さと日本海側は大雪が続き、山行きも小休憩と云った感があります。
Tamuさんも猛威を振るっているインフルエンザには勝てなかったようですね!
知り合いの人は予防接種したのにインフルエンザ(A型)と(B型)の2回かかった人もいます。お気を付けください。
南伊豆はいいですよね!二泊三日のんびりと中木〜入間〜吉田〜妻良を堪能され、美味しい海の幸と地元のオジサン達との語らいも目に浮かぶようです。

僕もこの連休最終日に体が鈍って来たので、自宅から南浅川をウォーキングして久々に「御陵(武蔵野陵と多摩陵)」にも参拝し、高尾山口まで往復して来ました。既に梅も開花し始め、もう春ですね!
写真:御陵の様子(一番奥は、新たな御陵が2年程前から工事しています。)

(Tamuです) ヒデ坊さん、早速読んでいただいてありがとうございます。この時季、雪もなくそれほど寒くもない南伊豆歩道は、時間さえあれば、お薦めのトレッキングコースです。
 それにしても、ほんとうに、インフルエンザ、恐るべしです。
 多摩陵(大正天皇の御陵)、多摩東陵(貞明皇后の御陵)、武蔵野陵(昭和天皇の御陵)、武蔵野東陵(香淳皇后の御陵)については、高尾駅から近いのに、私もしみじみとお参りしたことはありません。今度機会があったら、是非(ゆっくりと)訪れてみようと思います。
 …春がひたひたと足音をたてて近づいてきているような、そんな感じの今日この頃です。なんとなく、心が躍ります。(^_^)/~

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1月17日〜25日ニュージーランド南島へトレッキングに行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 2月15日(木)17時04分27秒

真冬の日本から真夏の国へ行き、真冬の国に戻ってくるのは気が進まず、これまで行きそびれていましたが、今回は踏ん切りをつけて出かけることにしました。

今回が丁度20回目の海外トレッキングでした。

往きはオークランドが雨、クイーンズランドは少し気温が低いので、暑い感じはありませんでしたが、戻ってくるときは25〜27度のオークランドから成田は3度ぐらいで、戻ってすぐ風邪をひきました。

ハイキングは、ミルフォードトラック、ゲートルードバレー、ルートバーン、ロブロイ氷河、マウントクックが見えるフッカー谷など、五か所を一日あたり3〜4時間で歩き、標高差は少なく、楽な行程でしたが、他のメンバーの年齢が私よりも5歳以上若かったように思え、やっとついて歩ける感じでした。

山も花も一応見ることが出来、各地を歩いたので、牧畜の国、氷河やマウントクックのある国、原生林のある国、飛べない鳥がいる国などという、これまでの断片的な知識に脈絡が付いたように思えました。

ところ変われば品変わる、で行ってみないとわからないことが多いと思いました。

(Tamuです) 今は夏、の国へ行ってのトレッキング、いいなぁぁぁ〜。“行ってみないとわからない…”ほんとうにそうですね。それがアウトドアの原点かもしれませんね。山だって、登ってみなければわからないことってありますし…。

 都築山人さんにお願いです。本BBSに投稿の際、URL(都築山人さんのサイトのホームページアドレス)を是非記入するように、よろしくお願いします。現状では、都築山人さんのホームページを閲覧したくとも、できない(リンクされていない)状態です。

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宝登山の蝋梅 投稿者:ss 投稿日:2018年 2月16日(金)21時04分58秒

Tamuさんこんばんは。
昨日秩父の宝登山に蝋梅を見に行きました。自宅からJR、西武線、秩父鉄道と乗り継いで、野上駅まで行くはずでしたが、友人の一人が最近メタボで、登りは苦手なので、途中で1人で戻るかもしれないと言うので、急遽逆コースにしました。長瀞駅から少し歩きロープウエーで宝登山山頂駅です。ここから10分ほどで宝登山頂上です。このあたりが蝋梅が多く満開です。紅白の梅もちらほら咲いておりました。天気は晴れて南面の山頂展望台から秩父の山、奥多摩が手に取る様に見えます。両神山はギザギザですぐわかりました。
チョコレートでコーヒータイム。
さあ、ここからが急な下りですが。友人は下りは大丈夫とーーー私達はリードされて下ります。北面は雪が解けていないが、この気温で滑らないで下りました。逆ルートの人はアイゼンを装着していないので、私たちも一部、そのまま一気に下りました。ところが途中上に上がるところを降りてしまい、なんやら氷を作る池ありで、結局らくらくハイキングになりました。丁度お昼なので畑の傍でお弁当を広げて下りたのでワインを少し楽しみました。そんな訳で帰る時間も1時間早く帰れ、暖かい1日を3人で楽しみました。
しかし秩父は我が家からは少し遠いいです。

(Tamuです) ご友人たちと早春の秩父を歩かれて、よかったですねぇ。ロウバイがもう満開、なんですね。ほんのりとした甘ぁ〜い香りがこちらにまで漂ってきそうな、そんな感じです。
 秩父もこれから“いい季節”ですね。私も…足が鳴ります。…とりあえず、インフルエンザ等々でなまってしまった身体を(近所の散歩でもして)なんとかしないと…。(^_^;)

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ポーランド・ワルシャワ 投稿者:ss 投稿日:2018年 2月17日(土)22時48分41秒

Tamuさんこんばんは。
私も先週の土曜日に熱が出て、今回の事があるので休日の医院の診察を受けました。インフルエンザではなく、薬を飲んだら半日で元気になりました。

友人と2人で18日(明日)の21時過ぎには成田から機上の人となります。今回は1都市6日で帰るので荷物は少ないです。主婦は出かけるだけで、○○から解放されるので(大笑い)どこでも良いのです。往復航空券付きホテル付の格安フリーです。現地から画像を送れると良いんですが。

(Tamuです) ポーランドからのご報告、楽しみにしています。

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都岳連シンポジューム参加と本日は小宮公園を散策 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 2月19日(月)00時19分57秒

Tamuさん こんばんは!
昨日、都岳連加盟団体・個人会員を集めたシンポジュームがありました。
「これで良いのか都岳連 どうする都岳連」と題した今後の都岳連の在り方(改善の方向性)などについて開催されました。各加盟団体36名、個人会員5名、群馬県と山梨県の山岳連盟2名 計43名 13:30〜17:00、その後懇親会。
私は、個人会員の代表として5名のパネラーの一人として、参加することになりました。
昨年名称を変えた「日本山岳・スポーツクライミング協会」の都道府県下部組織である都岳連はここ数年、加盟団体会員の高齢化が進み退会する地域団体が増えており、現在195団体となっています。個人会員は690名とほぼ横ばいとの事です。
今迄の日本山岳協会は登山活動の振興を行う統括団体として都道府県下部組織傘下に加盟するサークル団体によって維持されてきました。個人会員を認めたのはごく最近になってからです。
日本の登山人口は750万人とも言われていますが、各種の山岳団体に加盟している登山者は10万人にすぎません。
こうした中で都岳連は、従来からの一般登山を主体とした活動のみならず、オリンピック種目となった「スポーツクライミング」なども若年層を主体に増加していることから、クライミングクラブ設立などを含めて既存事業拡大を行っています。
これからの都岳連は「個人会員」を軸としたクラブ(欧米型)に誘導を図っていきたい意向のようですが、一般登山者のニーズに答えることは容易なことではないと思われます。
何と云っても一般登山者向けに知名度を高め、身近な存在にする必要があると思います。

本日は、自宅に近い「都立小宮公園」を散策ウォーキングして来ました。自宅から徒歩30分程の所にあり、往復約2時間の気持ち良い散策でした。
小宮公園のすぐそばには「北島三郎」の御殿もあり八王子市内を見下ろせる高台にあります。
約25万?の丘陵に刻まれた谷戸とその周囲の水源涵養林、そしてコナラやクヌギなどの雑木林を生かした公園です。今の時期は、特に野鳥観察が盛んで観察された野鳥は90種類以上との事です。

(Tamuです) 山岳会などの機能や今後の見通しについては、多分ここずっと暗中模索の状態なのではないでしょうか。大衆登山がどれほどのもので、どれほど登山の“専門知識”や“組織”を必要とするのか。あちこちの山に“歩道”が完備されている今、その(山岳会などの専門機関が)果たす役割についてなど、従来とは違う「カタチ」が求められていると思います。
 少なくとも、商業主義に走らない程度の溌剌としたアウトドアに対する“理念”をもって、私は今後も歩いていきたいと思っています。

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機内からwaiーfai 投稿者:SS 投稿日:2018年 2月19日(月)12時41分26秒

tamuさんおはようございます。
今はイスタンブールでトランジェントごごのワルシャワ行きまで、のんびりと。満席の飛行機も良く寝られました。
今は元気です。寝ていたので、アイパッド。使いませんでしたが、機内から日本の情報が、無料で観られます。
この四月から日本の航空会社もその様です。しかしのんびり、過ごせなくなる。ビジネスの人は良いかも知れない。

(Tamuです) いよいよ脱ジャパン。わくわくします。これからのご報告が楽しみです。

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ワルシャワ2日目 投稿者:SS 投稿日:2018年 2月21日(水)05時54分0秒

tamuさんこんばんは。
今日は旧市街を観光、午前中寒かった気温 も午後からは幾分晴れていたので寒さ も和らぎでも、零度。温かい支度で、大丈夫です。ホテルも朝食も美味しく頂きお腹を空かせないで、観光できました。夕方寿司とサラダとワインを購入、ホテルに帰り、部屋で食べました。
旧市街の画像です。

(Tamuです) 端正できれいな街並みですね。戦争によって灰燼に帰した町並みが再建された原動力は“ポーランド国民の情熱“ですよね。感動です!
 ところで、寿司って・・・。

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南伊豆歩道 投稿者:びー 投稿日:2018年 2月21日(水)18時41分5秒

Tamuさん こんにちは
南伊豆歩道は素晴らしい所 伊豆らしい所が残っている場所だと思います
妻良は子供の頃 毎年家族で出かけていました
伊豆半島は半島全部が山のようで 海と山が近く風向きによって釣り場を替えられたり良かったなあ
僕の家は静岡が先祖なので静岡好きなのかもしれませんが
静岡県は明るく暖かく海も近く南アルプスも近く暮らしてみたい所です
僕は最近 山へ行ってません 気が向かないのか 山へ向かってません
御前崎を歩いたり 富士川河口あたりを歩いたり 酒匂川を歩いたり
なかなか気持ちいいのが案外でした
来月は一回くらい雪の山へ行きたいと思ってます

ヒデ坊さん岳連の活動大変だろうけど頑張ってくださいね
山は大きく 来る人も多く それだけ目的も歩き方も違いますから
大昔のように岳連か大学の山岳部に入って活動していないと もしもの時助けに行く人もいない
なんて時代でもないし
僕のような山歩きは 何か岳連と接点が無いと勝手に思っていたりします
僕のような人からしたら岳連は どうしたい?何がしたい?て分からないのもありますが

僕は山を歩いてて知り合った人達を見ていると 変な言葉 間違った言葉かもしれませんが
山へ行くニート ニートが山へ行く人が多いような気もします
僕自身も休みの時は誰とも関わらずなんて思っているので同じかもしれません
一人で気軽にできるのが山歩きの良さでもありますし
その為の個人会員なのでしょうが
活動の中で岳連 山にとって良いものが生まれるといいですね

写真は酒匂川で見たカワアイサ 富士川河口からの富士山 畑から富士山です

(Tamuです) 「山」へ気が向かないときは、やっぱり「海」でしょう! 山にも海にも気が向かないときは、とりあえず近所の公園でしょう! …とにかくアウトドアがいいんじゃないかな、と思います。ここ数日(インフルエンザ後は)家にこもりがちで(テレビの冬季オリンピックにかじりつきで)、精神状態があまりいいとは言えない私で、エラそうなことは云えませんが…。

 ニート(若年無業者)が多くなるのは平和な証拠でいいことなのか、それはとても困ったことなのか、微妙ですが…、確かに山へ行く人にはニートが多いような、そんな感じです。(^_^;)

 富士山も、こんなところからのそんなアングルがあるのですね。いいなぁぁぁ、富士山って。何処からどう見ても…。

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海苔巻き 投稿者:SS 投稿日:2018年 2月22日(木)12時44分42秒

tamuさんおはようございます。
ワルシャワ中央駅の地下 商店街で購入した海苔巻き、小さな店ですが、こちらの人の発想、野菜がタップリはいり、ワインやビールなどに合う味です。今日は、お土産を娘に皮の大きめの通勤バック、こちらは安いんです。品物が上質なのに無造作に並べてあります。日本で買うと倍以上と思われす。友人もステキな帽子を3点、こちらは四倍する品物です。しかし無造作に箱がなく、型崩れてしまうので被って帰るしかないと、被り、ちぐはなーーーー大笑い。物化が安いんですが、スタバックは驚く値段ですが、人気です。
短い滞在、今日もう帰るんです。
日本のオリンピック情報が、しつかり分かり、たのしめました。WiーF iは便利ですね。

(Tamuです) そうですか、ポーランドでも寿司はトレンドなんですね。“ワインやビールなどに合う味”とのこと。う〜ん、それってよくわからな〜い。寿司(とかおでん)には(お燗した)日本酒だ! とずっと思っている(古〜い)私です。(^_^;)
 ノルディック複合の男子団体は4位。…非常に残念な気持ちの今の私です。昨日の女子のパシュート(追い抜き)には、やはりものすごく感動しましたが…。

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機内での情報 投稿者:ss 投稿日:2018年 2月25日(日)14時19分24秒

Tamuさんこんにちは。
23日夕方6時30分成田に帰りました。現地に3泊ですから。時差ボケも疲れもなく元気です。
私は機内では寝てしまうので、Wi-Fiモード入れませんでしたが、目の前の画面がNHKが入るのでそれで、フイギアの女子フリー見ましたが、電波の状況が悪く、動画見たいそれと中国に入ると観られず、順位が決まり3人の画像で分かりました。イスタンプール乗り換えでした。トランジェットの時間に友人はカシミヤのセーター安く数枚買い求めて、大喜び。
最近は、世界中何処にいても、PC等が繋がり仕事をしながら現地に。でも私は機内ではボーツトしているのが好きですから。
 お寿司は、酢があまり効いてなく、ガリやワサビ、醤油も付いていました。やはり現地の味ですね。

(Tamuです) ssさん、まずはご無事の“ご帰還”、なによりです。宮原は、完璧な演技だっただけに、ほんとうに残念でしたね。せめて銅メダルを、としつこく思いました。
 カシミヤのセーターといえば、私が今でも毎日のように着ているセーターは、25年以上の昔(確か平成3〜4年頃)に、妻の両親といっしょに行った中国旅行で(お土産で)買ってきたものです。幾らだったかは忘れましたが、高級なカシミヤの割には超安かったのを思い出しました。…いまはどうなっているのかなぁ〜?とふと考えてしまいました。

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真木お伊勢山と菊花山〜御前山〜猿橋へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 2月26日(月)23時06分23秒

Tamuさん こんばんは!
2月24日(土)に先月登った高川山(976m)と岩殿山(634m)に続き、40日ぶりの山行きとなりました。大月市の「秀麗富嶽十二景の山々」で登頂していなかった真木お伊勢山と御前山(厄王山)に行きました。これで全ての秀麗富嶽十二景[20座]を完登することが出来ました。但し肝心の富士山が雲に隠れたり春霞で見えなかった山が7座あります。綺麗な富士が見える時に登って完全制覇したいと思っています。
日帰り湯に立寄った「湯立人鉱泉」は2年前の百蔵山から下山した時以来で、予約も入れていなかったのでどうかなと思いましたが、先客のご夫婦が丁度風呂から出た所でした。1人でゆっくり浸かることが出来ました。湯立人鉱泉のお婆さんは、まだまだお元気な様子でまだ暫くは「湯立人鉱泉」を楽しめそうです。今回は、時間も少し余ったので名勝【甲斐の猿橋】にも足を延ばし、桂川渓谷に架かる日本三奇橋の一つ刎橋(はねばし)や八ツ沢発電所一号水路橋(有形文化財)も楽しんできました。
【スケジュールとコース】
西八王子駅6:38−大月駅7:19 7:28発 ― バス ― 7:37浅利公民館前〜8:34叉平山 (サス平やま610m)〜9:15(9:30)花咲山(梅久保山761m)〜9:55露岩〜10:25お伊勢山(550m)〜10:33上真木― バス ―10:51大月駅(休憩)
11:20大月駅〜11:28菊花山登山口〜11:38(東電送電線工事通行止め) 〜12:00(迂回路無辺寺分岐)〜12:17菊花山(644m休憩12:30)〜13:30御前山(730m)〜13:50神楽山(674m)〜14:30猿橋駅
歩行距離 約11.0km   日帰り湯:湯立人鉱泉
16:17猿橋駅〜17:00西八王子駅
大月駅を降りると、珍しく山梨県警の方が登山者に「レスキューシートとリボン」を配布し遭難防止の広報をしていました。コンパクトな銀色のシートを戴きました。
お伊勢山は真木温泉の所から大神社に登って行くと直ぐですが「3,000本の桜の名所」として観光用に整備され、富士山の眺望と併せて楽しめるようになっています。多くの観光客は「お伊勢山 五福参り」を楽しむ方が多いようです。その他ハイカーは花咲山と併せて登っているようです。
バス時刻を考え浅利公民館の方から登り、上真木から帰りのバス時刻が丁度良いようなので、西奥山行きのバスに乗り込むと乗客は僕1人でした。浅利公民館前で下車し、脇道を中央高速道路方面に登って行く。今朝は寒く一面霜でしたが、陽射しが暖かくすっかり春めいた感があります。
久々に登ったので、息がすぐ上がってきたのでゆっくり歩くことした。「花咲カントリー倶楽部」の北側外周の尾根伝いのコースで、最初のピークは叉平山です。花咲山へは一旦下り、花咲峠から登り返します。花咲山山頂は祠がポツンとある他は雑木があり見晴らしはパッとしません。ここでおにぎり休憩します。ここから先には「胎内仏道」などのチョットした難所があり迂回路もあります。露岩や岩壁が多くなり、西側一帯が開けた場所に出ます。滝子山〜小金沢連嶺、雁ヶ腹摺山等が一望でき、何と云ってもこちら側見える滝子山がカッコイイですね!
お伊勢山へは一旦林道まで下り、真木トンネルの上部に見えるお伊勢山へ行きます。民家の脇から登って行くと「3000本の桜」が山一面に植林されています。富士山とのコラボレーションは見事だと思いますが、桜はまだ若木なので20年後位が素晴らしい桜の山となっているかもしれません。朝方良く見えていた富士山は既に霞んでいます。大神社の階段を降りたちょっと先に上真木のバス停があり、丁度バスが到着するところでした。大月駅まで戻り、駅前のそば屋で鴨蕎麦を食べ休憩しました。
御前山へは菊花山経由で向かいます。山裾に何やらモノレールがあり、何だろうと思いながら金比羅神社のある登山口に表看板がありました。菊花山への通り抜けが出来ません。170m先へとの看板が出ています。入口にはそれ以外何もなかった事もあり、そのまま登山口を登って10分程行った所の鉄塔箇所で工事中の為、通り抜け出来ません。とロープ柵で囲われていました。どうしようかと回り込んで行けそうな箇所を探しましたが、その先に登山道が見えているので工事中の作業員に声を掛けます。音がうるさく、聞こえないようで漸く気が付くと駆け寄って来ました。何とか交渉して通り抜けさせてもらうことが出来ました。そこから30分程で菊花山へ到着しましたが、15人程の団体さんが食事休憩していました。富士山は霞んで何とか見える程度でした。軽く休憩し、御前山へ向かいます。こちらの方が菊花山より広いようです。南側は切り立った崖になっていました。男性1人が休憩中でした。記念撮影をして神楽山へ向かいます。猿橋駅分岐点と神楽山の標識があり、神楽山へ行くとひっそりとしたピークで三等三角点とテレビ受信用のアンテナがあります。展望はありません。猿橋駅分岐点に戻り、25分で道路へ出て猿橋駅までは更に15分程でした。
40日ぶりの山行きと云う事もあり歩行距離はさほど長くないのに、翌日になり太腿が久しぶりに筋肉痛でした。

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も詳細なご報告ありがとうございます。近場でもいい処ってたくさんありますね。それにしても(比較的に軽いコースとは云え)2コースを同日に歩いてしまうなんて、流石です。
 真木お伊勢山へは行ったことがないので、今度いつか、機会があったら是非登ってみたいと思いました。

 高尾山の麓(日影沢など)ではハナネコノメが見ごろに入っています。(^_^)/~

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「谷根千」から神保町 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 3月 1日(木)22時42分17秒

 本日、夫婦で都内を歩きました。スタート地点は山手線の日暮里駅で、所謂「谷根千」と呼ばれるエリアをまったりと逍遥しました。つまり、谷中銀座を通ってから千駄木の粋なお店で美味しい釜飯などを食べて、根津神社に参拝したり旧岩崎邸庭園(65歳以上@200円)などを観光しました。それから上野池之端の不忍池をぐるっと散策して、懐かしの(私の生まれ育った)湯島新花町の辺り…湯島天神とか母校の湯島小学校とか神田明神とか…を歩き、お茶の水から神田へ出て、「ランチョン」で生ビールを飲んで、地下鉄の神保町駅から帰路につきました。名所旧跡の多い都心ですので、何処をどう歩いても飽きることはありませんが、アスファルトは足に辛くて、「変に疲れたわ」と妻は言っていました。不忍池の北側の、(多分たまたま)手を入れていない日のあたる狭い空間(空き地)に、オオイヌノフグリとホトケノザがひっそりと、でも堂々と、咲いていました。もう3月。前線通過後の、とても暖かい日でした。歩いた歩数は約15000歩です。緑(森=山)がないのが…ちょっと、というか全然というか、残念でしたが…。
 レトロが売りの「谷根千」は、思っていたほどには(私達夫婦にとっては)感動がなかったのが、なんか不思議です。多分、近所の感じと似ているので“非日常”を感じなかったからだと思います。そのかわり、上野〜湯島〜お茶の水〜神田神保町…のトレイルは、非日常的なロケーション(美しい都会の風景)を満喫できて、しかも思い出が詰まっているエリアということもあって、私達にとってはとても素敵な散歩道でした。もっと時間があったら、皇居を通って東京駅辺りまで(できれば銀座辺りまで)歩きたかったのですが…。
 写真(上):根津神社にて
 写真(中):旧岩崎邸
 写真(下):湯島天神のメジロ。ちょっと失敗写真かも…。

根津神社の千本鳥居

 →番外編「谷根千」から神保町

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非日常を期待して山も街も 投稿者:びー 投稿日:2018年 3月 3日(土)06時02分7秒

Tamuさん、おはようございます。
街歩きも楽しいですね。僕は山歩きと同じくらい好きです。
僕は、アスファルトも苦ではありませんし、街も山も同じ気持ち、観光なので。
けど東京の都内は観光と言うより日常なので観光と思って歩かないからか、
苦痛だったりします。
山も街も非日常だったり知らない事がワクワクしたり
楽しい事なのだと思います。
車の運転は尚更苦痛でしかなかったりします。
日常は楽しむ気持ちを減らしてしまうのかな
鳥の写真は被写体が動くのでシャッタースピードの遅いカメラはきついですね。
新しいコンデジは速いのもあるらしいですが

(Tamuです) 私は、特に山へ行くときはいつも(わくわくして)非日常を求めています。日々の生活の延長(つまり日常)でも、ビルの谷間や繁華街を歩いたり近くの公園などの散歩など(つまりアウトドアは)、矢張り多少はそれなりに楽しいです。…まぁ、日常の中に必要十分な楽しみがあれば、もう何も言うこともやることもないのですが…。
 メジロなどの写真は、やっぱり目が写っていないと迫力がないですね。私が今使っているコンデジは、シャッターを押してからのタイムラグがけっこうあって、動きのあるもの(小鳥などの生物)を撮るときはとても苦労します。山野などの自然はあまり動かないので問題はないのですが…。(^_^;)

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都心でのウォーキングも良いものですね! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 3月 3日(土)19時57分59秒

Tamuさん こんばんは!
都心のウォーキングも楽しい物ですね!
私も20代の頃、明治神宮〜銀座などよく歩いたな〜と思い出しました。この所ずっと感じている政治の有るべき姿がおかしくなっているので、一言愚痴を書きます。近頃の世の中は、どこか変になっています。
生活に追われて気持ちの面のみならず心のゆとりが失われています。知らない人と、挨拶ができない世の中や自分の子供を虐待するなど人間本来の助け合い精神も薄れがちです。
東京都心では、町内会が機能せず殆どの地域活動が無くなっています。私の住む八王子はまだ何とか地域活動を続けていますが、若い世代への交代がなかなか進みません。日々の生活に心のゆとりが得られない今の日本社会にとても不安を感じているのは、皆さんも同様かと思います。若い世代が子供を沢山生み、安心して幸せに暮らせる世の中になると良いですね〜

(Tamuです) ビルの谷間や繁華街の散歩もたまにはいいものだ、と今回私も思いました。
 ヒデ坊さんの本投稿を読んでいて、昔、私の父が(まだ頭のはっきりしていた頃)忌まわしい事件を見聞きするたびに「政治が悪い!」と云っていたのを思い出しました。まぁ…、何から何まで政治のせいにするのもなんですが…、確かに“日々の生活に心のゆとり”をもちながら生きていきたいですね。これからもずっと…。

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三浦アルプスを歩いてきました! 投稿者:コマコ 投稿日:2018年 3月 3日(土)21時35分29秒

今日、仙元山から田浦まで歩いてきました。
TamuさんのHPで知ってから、今日この日まで何年かかったでしょうか(笑)
標高が低いにかかわらず、なかなかどうして!
アップダウンの多いこと(>_<)
なまった脚がガクガクになりました。
が! 楽しくて充実した山歩きができました。

(Tamuです) コマコさん、お久しぶりです。書き込みありがとうございます。そうですか。そうでしたか。今回がコマコさんにとって初めての三浦アルプス縦走だったのですね。意外と自然的な自然のこの山域。これからもどうか、たまには、歩いてみてください。クロちゃんも元気そうで、なによりです。
 コマコさんのブログを先ほど覗いてみてびっくり。少し前にコマコさんも湯島とか谷根千方面を歩かれていたのですね。私は3月1日でしたが、もしかしてニアミスだったかも…?

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浅間嶺〜払沢の滝 投稿者:ss 投稿日:2018年 3月 6日(火)10時09分2秒

Tamu さんおはようございます。
4日に上川乗〜浅間嶺〜払沢の滝のコースで行きました。
1月に払沢の滝が氷おったのを見てみたいと思っておりましたが、今回は気温15度以上もあり、まるで春が来た様な暖かさでしたので、滝は全く凍つていない。登山道も雪が固まって歩きにくい場所もありましたが、滑らず安全に歩けました。払沢の滝のコースは舗装された林道も歩かなければなりませんが、民家の庭先に福寿草や蝋梅等が見られて里山歩きの良さを堪能いたしました。
今度は凍った滝の時来たいです。

(Tamuです) ここ数日、ほんとうに暖かい日が続きましたね。明日(3/7)からまた少し寒くなりそうですが、確実に本格的な春が近づいてきている感じです。写真のフクジュソウがほっこりしていて、思わず頬がゆるんでしまいます。
 払沢の滝の「氷瀑」については1月28日のヒデ坊さんの投稿で(12年ぶりという)見事な全面凍結の写真を拝見しています。私もそんなときの(次のチャンスはもう来期かな)払沢の滝を見たいと思っています。

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3月2日に湯河原の城山、幕山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 3月 6日(火)17時34分48秒

梅林見物と山を歩くコースを考え、5年前に幕山、金剛山を歩いた時、次は城山と思ったことを思い出し、幕山と城山を歩くことにしました。

湯河原駅からバスで幕山公園まで行き、幕山、城山を歩いて湯河原駅に下るほうが交通の便は良いのですが、湯河原から幕山公園行きの一番のバスは9時であり、帰りが遅くなるので、逆コースにして、湯河原駅を7:40にスタートし、幕山公園から15:09のバスに乗る予定を立てました。
この前、Tamuさんが歩いたのと同じですが、幕山から歩くほうが、最後の城山からの下りが舗装道路なので、楽だと思いました。

湯河原駅から城山の山頂直下までは舗装道路で、天気も良く、海や、ミカンや咲き始めた花を見ながらのんびり歩きました。その先も椿台までは敷石のある整備された道でしたが、しとどの窟からの下りは、湯河原町が設定した幕山、城山のどちらのハイキングコースにも含まれていないためか、歩きにくい道でした。

しとどの窟から下りきった湯河原梅林(幕山公園の梅林)分岐から幕山まで登ったあたりまではよかったのですが、幕山からの下りでは疲れが出て、足も一回攣るなどして時間がかかり、幕山公園からのバスに、ぎりぎりで間に合いました。

梅のシーズンでもあり、金曜日なのに、梅林は200人ぐらいの人出で賑わっていました。

(Tamuです) 昨年の暮れに私が歩いたのと殆ど同じコースで、下山地が少し違う程度(都築山人さんは幕山公園バス停、私は五郎神社・鍛冶屋バス停)で、興味津々で山行記録を読ませていただきました。梅の季節なのでバスの増便が出ていて、今なら交通の便もよさそうで、反対コースも問題なさそうですね。
 ここ数日の暖かい陽気で梅林の梅は一気に花開いて、そしてもう散りだしているかもしれませんね。

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谷川岳へ行って来ました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 3月12日(月)22時46分31秒

Tamuさん こんばんは!
3月11日(日)谷川岳を登って来ました。
すっかり暖かくなり、花粉が最盛期となっていて鼻水やクシャミが止まらず山へはなかなか足が向きません。そこで、厳冬期では無くなった3月で行けそうな山行きで即決したのは谷川岳でした。

【スケジュールとコース】
自宅4:40−(マイカー)−6:45谷川岳ベースプラザ(746m) 7:45天神平(1319m)〜8:30熊穴沢避難小屋〜9:10天狗の留まり場〜9:50肩ノ小屋〜10:00(10:20)トマノ耳(1963m)〜10:30(10:40)オキノ耳(1977m)〜10:50富士浅間神社奥の院〜11:00オキノ耳〜11:10トマノ耳〜11:20肩ノ小屋〜13:00天神平 13:30谷川岳ベースプラザ

歩行距離 約7.0km 日帰り湯:ホテル「湯の陣」露天風呂

天気予報では、移動性高気圧に覆われ午前中晴れのち曇りと云う予報を信じて自宅を出発した。
水上ICを降りると30分程で到着するが空はどんより曇っている。頂上はどうだろうかと不安になる。
谷川岳ロープウェイがこの時期は7時から運行しているので、午前中の登山に丁度良い。
もっと混み合っているかと思っていたらかなり空いていた。7時20分頃ロープウェイに乗り込む。相変わらずの天気にロープウェイからの展望は周りの山が見えない。
天神平はまだ朝早いので空いていたが、登山者は何人もいて身支度を終えた人達がロープで仕切られた登山口から登っているのが見えた。僕もアイゼンを装着し、準備が整い先行する人達の後を登り始めた。
天神峠からの尾根に合流し、肩の小屋を目指す。熊穴沢避難小屋はすっかり埋まって見えない。先のとがった柱の頭が1m位見えるだけでした。視界の効かない雪面はかなり締まっていてアイゼンの歯を利かせながら登って行く。黒い石の塊があった。たぶん「天狗の留まり場」だと思った。続々と下山してくる人達は何も見えない頂上を後にして表情も暗かった。やっと肩ノ小屋に到着。ケルンの道標は海老の尻尾が出来ていた。まだ辺りはガスに包まれているが、薄くなった雲から太陽が!
やっと「トマノ耳」に到着すると段々明るくなり始めた。小休憩し「オキノ耳」へ移動し始めた頃、強風がガスを追い払うように一気に青空が見えてきた。やったぜ!とばかり周辺いた人達も活気づいて笑顔に変わった。
いたる所に海老の尻尾が出来ていて、冬の大自然が生んだ芸術作品が青空に映えて見事でした。
雲海の隙間から少しずつ「白銀の谷川連峰」が見えてきた。これが見られなかったら登ってきた意味が無い。早くに下山した人達はまた登ってくるのだろうか?「オキノ耳」から一ノ倉方面へ更に少し足を延ばすと鳥居が見えてきた。「富士浅間神社奥の院」である。ここから先、トレースはあるものの踏み跡も少ないようなので引き返すことにした。双耳峰である「オキノ耳」と「トマノ耳」抉れた稜線が美しすぎる。
何度も何度もシャッターを切ってしまう。肩ノ小屋へ戻る途中にオジカ沢の頭が浮かび上がった。
肩ノ小屋に戻ってきた。先端の海老の尻尾は無くなっていた。続々と登ってくる登山者は皆笑顔である。
登山中は展望のなかった白毛門〜笠ヶ岳〜朝日岳も下山途中に見ることが出来た。田尻尾根から谷川岳がくっきりと見え、ここで最後の記念撮影をして大満足でした。
「魔の山」として恐れられている谷川岳は本当に近くて最高の名峰でした。
帰路途中立寄った湯檜曽温泉伊東園系列の「ホテル湯の陣」は、ロープウエイの券を見せると日帰り湯料金900円が590円タオル付でした。館内の大浴場の他に、屋外に設置された「かけ流し露天風呂」があります。私は屋外の露天風呂で貸切状態でした。

(Tamuです) ヒデ坊さん、絶妙な時季に雪山の谷川岳登山を成功させましたね。素敵な山行記録文と写真、ありがとうございます。写真の雪庇が迫力があって、なんだか怖く感じます。
 …トレースがついている可能性が高いのは山へ入る登山者が多い週末だ。それも好天の確率が高くなり雪もしまってくる3月がいい。…と思って私が単独で初めて本格的な雪山に挑んだのが松の木沢の頭(白毛門の手前)・もう10年以上前のことになりますが…私にとっては強烈な(素晴らしい)経験です。そのときのことなどをヒデ坊さんの投稿に触発されて、あれやこれや思い出しました。
 ロープウェイを利用しての3月の谷川岳も、お天気に恵まれれば、とても魅力的ですね。私も是非、そんな(天気の良い3月の)ワンチャンスを狙って、雪の谷川岳を歩いてみたいと心底思いました。「ホテル湯の陣」も気になりますし…。(^_^;)

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扇山 投稿者:ss 投稿日:2018年 3月13日(火)20時25分6秒

Tamu さんこんばんは11日に扇山に行きました。
退職して1年で太り過ぎ、楽なコースでなければ登れないという、高齢な男性のリクエストにより、四方津駅〜バスに乗り犬目〜扇山〜ゴルフ場〜鳥沢駅のコースで登りました。
高尾駅で、ホームを間違えて予定の電車に乗れず、1日に4本しかない犬目行のバスには間に合わない。男性は四方津で待つことになる。タクシー利用もしょうがないと決めていた。ところが四方津駅に着くとバス乗り場には10人ほど待っていた。もしかして走ればバスは間に合うかもしれないと一目散に急ぐ。本当に私達を待って居たかの様にバスが来た。ここで3人は合流した。
ここ数年何度も冬にこのコースを歩いているが、雪がなく急登もなく歩きやすい。所が男性何度も立ち止まり、息を切らせていた。数キロ荷物を背負っているのと同じで大汗もかいていた。それでも11時過ぎには扇山山頂に着き、富士山を見る余裕もなく超大変だったと話していた。3人座れる倒木に腰かけて持参のラーメンとコーヒーで至福の時を過ごす。
1時間もいたであろうか、今は富士山が雲の中、これから下り一方、今度は彼の得意のコース。直ぐに離れてしまい、何度も待ってもらいました。私達は普通に歩いているんです。登りの犬目コースに比べると滑りやすいので慎重になる。ゴルフ場に着いてからは、登山靴では舗装された道路はイヤーな道です。14時45分ぐらいになるとサイレンが鳴り、東日本大震災の起きた時間、黙祷をしました。ここから鳥沢駅は直ぐで、なんとここでも私達がホームに入ると高尾行が来ました。始めは少しーーでも始め良ければ終わり良しなのかもかもしれない。久しぶりに会う3人で楽しめました。

我が家の庭に咲いたサクランボと水仙での画像です。毎年植え替えたり、肥料をやったり面倒を見ているので大きく綺麗に咲きます。(面倒は主人です感謝しています)

(Tamuです) ほんのりとした日だまりハイキングをお仲間と楽しまれたご様子。よい一日でしたね。“ホームを間違えて予定の電車に乗れず…”というのがssさんらしいというか…、思わず笑ってしまいました。(失礼)
 3月11日のあの時刻。私は高尾山麓で仕事中でしたが、自宅の妻はたまたま遊びに来ていた孫といっしょに黙とうしたそうです。あれからもう7年、経つのですね。(-_-)
 お庭の桜、のサクランボ…いつごろ生るんだろう…美味しそうだなぁ…。

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沼津アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 3月18日(日)21時37分24秒

 昨日(3/17・土)、山の仲間たちと沼津アルプスを歩いてきました。
 沼津駅前からバスで多比まで行って、鷲頭山392m〜志下山〜徳倉山と北へアップダウン(縦走)して、横山峠から下山して、舗装道を約50分歩いて、沼津港の「魚河岸・丸天」で打ち上げました。富士山は終始雲の中で、それがちょっと残念でしたが、箱根や伊豆の山々や駿河湾などはよく見えていました。丸天で飲んだビールやお酒は最高! 魚河岸丸天丼(チラシ丼みたいなものです)は具も量もGood!
 サクラ類の花芽が大きくやわらかくなって今にも開花しそう。足元にはスミレ類やクサボケがきれいに咲いていました。今回はウバメガシについてもじっくりと観察・勉強しました。

 写真(上):クサボケ
 写真(下):徳倉山の山頂にて
徳倉山の山頂にて

 →No.175「沼津アルプス」へ

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高尾梅郷は十一分咲き 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 3月20日(火)10時50分54秒

昨日(3月19日・月曜日)、高尾梅郷をちょっと歩きましたが、梅はまだ充分に見頃でした。今週いっぱいまではなんとかなると思いました。足元の花は未だで、気の早いアズマイチゲが数輪、今にも開花しそうな感じでしたが、ニリンソウはもう少し後、のような感じです。

 3月19日の遊歩道梅林の様子です。(ガラ携で撮影)

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3月18日に、天覧山、多峯主(とうのす)山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 3月21日(水)06時50分44秒

グリーンハイクから案内があって、池袋から50分で行ける奥武蔵の入門コースとガイドブックに書いてあるこのコースを、藤沢に住む私は初めて知り、このあたりの様子を知りたいと思い、出かけることにしました。

当日は雲の多い晴れで、気温は15度ぐらい、穏やかな日和でしたが、山の上で吹く風はまだ冷たく感じました。最大標高差161Mの超低山ですが、天覧山も多峯主山も頂上からの展望は良く、史跡、岩もあり、この日でも100人ぐらいは歩いていた人気のあるコースでした。

登山案内には書いてありませんが、山から下って、すぐ近くに入間川の一部を吾妻峡となずけたところがあり、水流の近くを700Mぐらい歩けるようになっていました。ここで、ネコノメソウ、ユリワサビ、アズマイチゲを見つけました。

天覧山、多峯主山は、最後は渓流歩きも出来て、変化のある良いコースだと思いました。

(Tamuです) 私は平成23年の12月に西武池袋線の高麗駅から多峯主山271m〜天覧山197m〜飯能駅と歩いたことがありますが、都築山人さんが歩いた飯能からの周回コースはなかなか魅力的だと思いました。吾妻峡という処があることも知りませんでした。今度同地を訪れる機会がありましたら、是非、周回コースを歩いてみたいと思います。素敵な情報をありがとうございました。

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富士山は 投稿者:びー 投稿日:2018年 3月21日(水)08時44分19秒

Tamuさん おはようございます
沼津アルプスは何回歩いても気持ちいいですね 富士山 海 下りると美味しいもの
冬は海の見える山は明るく暖かく気持ちいいですね
富士山は 僕は静岡側から眺める富士山が大きく好きです
湘南 千葉の館山あたり 館山沖から眺めるのも 長野の茅野あたりからのも好きです
僕は最近は海岸沿いの散歩です
海沿いは美味しいのやお酒がいいです 先週の日曜は昔タラ釣りへ行った平潟へ
平潟近くは五浦海岸とか美しい海岸線と大きな海があります
電車や車でも案外近いのですが伊豆の下田のように賑やかではありません
大地震の影響も残っているけれど素晴らしい場所です
海を眺め波の音を聞き カモメや海鳥を眺めお酒を飲み 酔い醒ましに散歩です
飽きるまでは当分続くかな 山歩きは二度目読む小説のようにマンネリになっていたので
今回は酔いながら自然は素晴らしいが 人間はと
人間は やっぱり自然界の動物ではないんだなあと思いました

(Tamuです) 平潟〜五浦海岸って、福島県に近い茨城県ですよね。景色もいいし魚介類も新鮮だし温泉もあるし…いい処のようですね。私は行ったことがないので、いつか是非行ってみたいです。

 私が最近ちょっと気に入っているフレーズです。
 青年は荒野をめざす…而して…オジサンは海辺をめざすのだ!

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浜石岳 投稿者:ss 投稿日:2018年 3月21日(水)15時19分18秒

Tamuさんこんにちは。
17日に由比にある浜石岳に行きました。東海道線で行くと、何度も乗り換えらなければならず、おまけに丁度良い時間に出ていたバスは今はない。忘れもしない東日本大震災の前日に登った山です。
そこで友人が車を出してくれる事になり、それでも、ノンストップで3時間、清水インターから興津に着いた時は、いつもの東海道線が滑り込む寸前でした。時間が掛かります。
興津駅から(有料の駐車場が事前に見つけた)番古の林道を入り、ミカン畑の終点までタクシーで入ります。バスで行くより40分歩かないで済みます。今年はミカンが不作と見えて、落ちているミカンがほとんどないです。狭い山道を行き、陣馬山荘からのろし台〜鉄塔〜浜石岳頂のコース下山は、但沼のコースで行きました。この山は由比からは車道が伸びており殆ど歩かないで見晴らしの良い浜石岳に登れます。今回は歩行約4時間。
降りるルートによっては薩唾峠に行けば浮世絵にもある綺麗な風景が見られますが、今はこのコース少しきついし車の回収を考えたらこのコースがベターでした。その日快晴との天気予報を期待して行きましたが、高速道路では富士山がバッチリでしたが、登山中は曇りで富士山は見えません。駿河湾の青さも今一でしたが、山頂には梅の花が綺麗に咲いていました。ほとんど登山道ですが、下山の但沼バス停までは少し車道を歩きました。マイカー登山は便利でした。
1枚目 浜石岳頂から駿河湾後ろは伊豆半島
2枚目 清水港方向を望む

(Tamuです) ssさん、浜石岳登山のご報告ありがとうございます。登山道からは曇りで富士山が見えなくて、それがちょっと残念でしたね。
 富士山が良く見える山として有名な、清水市街の北東に位置するという浜石岳707mは、当BBS(「私達の山旅日記」掲示板)では特に人気のようです。 当サイト内を検索して調べてみましたら延べ合計で6件がヒットしました。…ルモンさんが2005年1月、(地の利のある)篠ちゃんが2011年1月と2016年1月、都築山人さんが2012年1月、…そしてssさんが2011年3月に続いて今回が2回目、という結果でした。
 一度も浜石岳に行ったことのない私は流行に乗り遅れているのではないか、とかなり焦っています。〜と、まぁ半分は冗談ですが、私も機会があったら是非行ってみたいと(常々)思っています。みなさまの投稿を拝見すると、電車利用でもマイカー利用でもGood!な両刀使いの山、のようですね。
 それにしても、1月に登る人が多いということは、矢張り“富士山”の故でしょうね、多分。

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「サイト内検索窓」設置のお知らせです 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 3月22日(木)18時03分15秒

 ssさんへの返信を書いていて、そういえば拙HP(本BBSとは別です)に「サイト内検索窓」を設置したことのアナウンスを忘れていたことに気がつきました。で改めて「お知らせ」です。(^_^;)

 拙ホームページ(私達の山旅日記)の山旅リストご案内板 のページに「サイト内検索窓」を設置しました。これで少しは拙HP内の情報が見つけやすくなった、と自画自賛です。(^^ゞ

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阿弥陀岳南陵ルートでの滑落事故 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 3月25日(日)23時12分39秒

Tamuさん こんばんは!
今朝のニュースで、昨年夏に登った阿弥陀岳南陵ルートで7名の滑落事故がありました。
P3のルンゼから300m滑落したようです。3人が死亡し、4人が重軽傷を負う大惨事との事。7人はいずれも大阪府の山岳会に所属し、登山経験が豊富だったという。
夏山でも怖く感じた所だったので、他人事と思えませんでした。ザイルで繋がっていたため、1人の滑落で全員が道連れだったようで、お気の毒としか言いようがありません。
先日も中国人が呼びかけた三頭山登山で大雪の中を無謀な登山で遭難事故がありました。
相次ぐ、登山事故が続き、谷川岳以来山行きが出来ていません。(本当は、花粉症で行く元気がないだけですが!)
登山は、安全登山に徹したいとつくづく実感しました。
さて、この処の暖かい天気のため、梅やコブシや桜も一気に咲き、石楠花も早い所で咲き出してきました。我が家の巣箱はシジュウカラが巣作りに励んでいます。
写真は、散歩道のしだれ桜で、今年はだいぶ早く満開状態となりました。

(Tamuです) “(先頭の)1人の滑落で全員が道連”とのことですが…、晴れの日の危険な箇所で7人の全員がアンザイレンって(私的には)なんかおかしいと思いました。そのときの確保(ビレー)はどうしていたのか???…と、私は不思議で疑問だらけです。真実は分かりませんので恐縮ですが…。何れにしても、多分、悪いときに悪い場所で悪いことが重なって…の結果の大事故だと推測します。…もしかして、そんな、基本的なミスがあったのかもしれません。…これからの検証を待ちたいと思います…。

 しだれ桜(=エドヒガン)っていいなぁぁぁ。私はヤマザクラと同じくらい好きです。素敵な写真、ありがとうございます。

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3月23日に八重山、能岳を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 3月26日(月)06時14分39秒

去年1月22日に八重山展望台から周囲の山を見て、陣馬山の西では、前道志、北都留三山に比べて一番視界が開けていると思いました。この時は雪がなく、時刻も12時を過ぎていたので、降雪直後の朝早く、周囲の山を眺める機会を窺っていました。21日に春には珍しい大雪が降ったので、雪の後が雨になり、降雪の二日後でしたが、出かけることにしました。

能岳、八重山の登山道には雪はなく、道端にほんの少し残っている程度でした。富士山は真っ白、檜洞丸、大室山、三ツ峠にはかなり雪がついていました。扇山、権現山の雪は少ないようでも、5CH以上はあるように見えました。前道志で雪が目立ったのは倉岳山でしたが、上野原市街からは見ると矢平山にも雪はついていました。

(Tamuです) 都築山人さんのHPを覗かせていただきました。稜線上で咲き始めたヤマツツジ…新井への下山路でカタクリ…上野原遊歩道でダンコウバイ…って、いいですねぇぇぇ。お天気にも恵まれて素晴らしい展望、…本当に、いいなぁぁぁ。じつは、“八重山・能岳”はここのところずっと狙っているトレイルです。今すぐにでも行ってみたくなりました。
 素敵なご報告、ありがとございました。

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もうすぐGW 投稿者:びー 投稿日:2018年 3月26日(月)19時14分33秒

Tamuさん こんばんは
日曜日は館山 三番瀬へ行ってきました 三番瀬は自然の干拓と思ってたら
人工の干拓なんですね 駅から歩いたのですが工場ばかりの所歩くのも新鮮でした
館山からは富士山が霞んで見えました スマホのカメラだと写りませんでした
そんな事してて もうすぐ四月 と言う事はGW行く方向を決めないと切符が
とりあえずムーンライト信州かな 黒部五郎か薬師へ行きたいけど山を登るよりも
登山口へ行くのが難しいので 思いきってタクシーでなんて思うけど
思い切りが足りません
楽で山は美しい仙丈へ また行こうかなとか 五竜 鹿嶋槍 なら槍か穂高なんて
思ったり決まりません 毎度行きの電車内でとなるのかな
と決めるまで楽しもうと思います
八ヶ岳の遭難 遭難があるとニュースになるのですが
家族以外にニュースになるのかな と毎度思います
今回の遭難に限らず落ちれば死ぬのだから当たり前だろうに
などと僕は思うのですが 僕が変なのでしょうね
山の遭難 問題にした所で無くならないですからね
選択と決断と誰に決断させるか  それと運が悪かっただけだと思うのですが

写真はハイカーの僕には最高な仙丈と館山からの富士山です

(Tamuです) びーさん、心眼の(館山からの)富士山の写真、いいなぁぁぁ。もう芸術の域ですね。
 山を登るよりも登山口へ行くのが難しい…”って、いかにもびーさんらしい蘊蓄のあるシャレた表現ですね。
 “楽で山は美しい仙丈へ・また行こうかなとか・五竜・鹿嶋槍・なら槍か穂高なんて…”って、みんな違ってみんないいですよね。…う〜ん、みんないい。ぜったいみんないい。

 確かに“落ちれば死ぬのだから”…、落ちないように死なないように、私たちハイカーはこれからもずっと、できる限り注意していきましょう!と、私は思います。

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the lakeside plants 投稿者:ls 投稿日:2018年 3月27日(火)23時42分2秒

Taxodiums (Bald Cypress), Taxodium distichum, are found only in North America. They are water-loving trees, found beside or actually in water, where they develop buttresses around the trunk, and curious conical projections called “knees” which are raised above water level from outlying roots and enable the trees to breath. I had seen it for the first time in Shinjuku Imperial Garden. I have seen Taxodiums at Inokashira Park and a few other places, but I discovered aerial roots (knees) last month in Lake Tama. I have ever written about the aerial roots of the Ginkgo (Maidenhair Tree) in this BBS (9 Oct. 2016).

Wild violets was in bloom. There are many wild species of the violet as you know. It is required at first to observe familiar species enough that we understand nature well. Two kinds of violets are commonly seen which are shown below.
Viola mandshuria
The species comes from Manchuria. This is limited to northeast Asia.
Viola grypoceras
The progenitors of the pansy of the garden variety are wild violets, large-flowered garden plant derived chiefly from the wild pansy of Europe and having velvety petals of various colors.

(Tamuです) lsさん、ラクウショウ(の気根)とスミレ類の写真と蘊蓄、ありがとうございます。
 ラクウショウ(落羽松)については、私も、2017年8月の投稿(新宿御苑)でその写真を載せたことがあります。なかなか面白い樹木、ですよね、実際。

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Cherry Blossoms 投稿者:ls 投稿日:2018年 3月30日(金)00時11分59秒

In Japan spring begins with the cherry blossoms. The cherry trees start blooming all at once and fall all at once. All Someiyoshino cherry trees are grafted trees and have the same gene. The moon which just passed the perigee is big, but we do not notice it. However, everyone know that it reaches a full moon soon. The brown-eared bulbul comes to cherry blossoms. This bird likes honey of blossoms very much. It is about 20 or 30 years ago that a brown-eared bulbul is usually seen in downtown. Unlike the rufous turtledove which came to the town, they are cautious. The brown-eared bulbul is a common bird, but is only around Japan. This bird is very rare for a foreign bird fancier. I saw a gray starling absorbed the honey of cherry blossoms. Japanese white-eyes come to cherry blossoms commonly, but a gray starling and the Japanese great tit occasionally come, too. The gray starling seems to do brood parasitism in a kid; planting one's eggs in another starling's nest. A pair of gray starlings prepared the nest into the shutter box of my home about ten years ago and made child care. It is grand to watch a large flock of gray starlings in winter. The (European) starlings which were not in Japan are expanding the habitation range worldwide.

(Tamuです) 月にサクラ…幻想的な美しさですね。
 うちの近所の公園のソメイヨシノの花にも、ヒヨドリがたくさん来ています。…ムクドリは何を食べているのか…地面をひたすらつついています。メジロやシジュウカラを見ることもあります。でもやっぱり、一番多いのはスズメです。食べているのか蜜を吸っているのか…花ごとつまんで食い散らかし(落とし)ます。

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カタクリの里から高尾山口 投稿者:ss 投稿日:2018年 3月31日(土)09時41分17秒

Tamuさんこんにちは。
29日にカタクリの里〜草戸山〜高尾山口に歩きました。(3時間歩行)
カタクリの里は橋本駅から臨時バスに乗り20分、あまり広くはありませんが、カタクリは満開、イワウチワ、キクサクイチゲ、ミツマタ、ミツバツツジ、ホウキモモ等春の草木が所狭しと咲いておりました。入場料500円ですが、見る価値があります。そこから城山湖を経て桜の花を愛でながら登り草戸山で、お弁当を広げて長いお花見。2時間近く居たので、お天気も良く腕が日焼けになりました。本当に暖かくらくらくハイキングを楽しめました。カメラを忘れたので、画像がないのが残念です。

(Tamuです) 高尾山の付近も春爛漫! 良い季節に良いお天気の日が続いてルンルンですね。これから徐々に新緑の季節です。もう、アウトドアしかないですよね、実際。

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多摩川(下流)沿いの桜は十一分咲き 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 3月31日(土)18時11分7秒

 本日、京浜急行線の六郷土手駅から歩き始めて、多摩川の東京側の土手、つまり六郷橋緑地堤防からガス橋緑地堤防辺りまでを…上着を脱いで…歩いてきました。桜(ソメイヨシノ)は十一分咲きといったところで、散り始めていましたが、まだ充分に見ごろでした。土手沿いにはおなじみの雑草…カラスノエンドウ、ナズナ、(セイヨウ)タンポポ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、シロツメクサ…などが咲いていて、春爛漫です。驚いたのは、所々に群生して咲いているハマダイコンです。昔は、こんなにたくさん咲いていたかなぁ…と思いました。数十年ぶりに多摩川の土手を歩いた私にとってはちょっとしたサプライズで、とても嬉しく観察しました。
 ガス橋緑地堤防の桜並木が切れる辺りから土手を下りて、東急多摩川線の(多摩川駅のひとつ手前の)沼部駅から帰路につきました。暖かくてやわらかいそよ風が…しかし花粉たっぷりの…が吹く、ティッシュが手から離せない散歩でした。

 写真(上):ガス橋緑地堤防の桜並木
 写真(中・下):ハマダイコン(浜大根)アブラナ科ダイコン属の越年草

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3月30日に伏馬田城跡、藤野峰山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 4月 3日(火)05時59分54秒

峰山(ほかの峰山と区別するために藤野峰山と呼ばれるようで、私も藤野峰山としたが、地図も道標も峰山である)の存在は、昨年2月に名倉金剛山の頂上で標識に書かれていた藤野十五名山をネットで調べるまで知りませんでした。昨年12月、これもネットで見るまで知らなかった京塚山へ行き、登っていない藤野十五名山は峰山だけになっていたので、出かけることにしました。

道志の山脈の東に位置する峰山、石砂山のあたりは交通不便で歩く人も少ないだろうから、道がはっきりしているのかと思っていましたが、石砂山から青根へ続く道は東海自然歩道であり、枝分かれした峰山までは東海自然歩道の範囲に入っているようで、道も道標も整備されていました。峰山から北へ下る道は範囲から外れていると見えて、急傾斜なのに階段もロープもないところがありました。

今年は3月の中旬から気温が高めになって桜の開花が早く、バスで通り過ぎた津久井城山では満開の桜の数の多さに驚きましたが、石砂山へ行った一昨年の4月12日に比べて、野草の花の数は少なく、淡い緑の新芽も出たばかりでした。

今年は飛んでいる花粉の量が特別多いらしく、ヒノキの花粉で鼻水の出方が多い一日でした。

(Tamuです) 伏馬田城跡とか藤野峰山の辺りもなかなかよさそうな処ですね。少し離れた石砂山はギフチョウが見られるとか、そういうのも楽しみですね。私も今すぐにでも行ってみたいのですが、出不精というか家庭の事情というか…ままなりません。
 4月4日現在、高尾山の辺りも芽生えの新緑で(コナラも芽生えています)、パステルカラーのなんとも云えない(ほんわかとした)美しさです。よい季節のひとつがやってきました。
 それにしても今春は季節の移ろいが超早いですね。私的には、例年より2週間近く早いと感じています。

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姫路城と神戸の旅 投稿者:ss 投稿日:2018年 4月 5日(木)16時29分29秒

Tamuさんこんにちは。
3日羽田から神戸空港へ、孫と主人と、マイルを使い春休みの旅です。朝が6時半なので家族に羽田まで送ってもらいました。
始めの目的地、姫路城へと思ったっとおりお城は桜が満開?、人が多くてびっくり、(ごった返し)特に外人さんの、ツアーでしょう。それでも新しくなった天守閣は流れていて待ち時間0で入れました。
勿論お花見を楽しんでいる人も多く、お弁当も売り切れ、食堂も30分以上待ち、姫路城の人気は物凄い、お天気も快晴とあらば仕方がない、なんとか屋台で済ませる。遅い昼食後、神戸のホテルに入りました。ホテルはハーバーランドの近く、神戸駅が部屋から見えます。孫はJRの行きかう電車に大喜び、ハーバーランドはイルミネーションも綺麗です。
4日は神戸市内見学、お昼は中華街で食べて、午後は明石海峡クルーズを楽しむ・残念ながら春霞で明石海峡大橋はうっすらしか見えませんでしたが、暖かく甲板に席を取り海から神戸の街を見られて孫も大満足。夕方から雨の予報もジャスト帰り、三宮からポートライナーに乗ったら降り始めて、運が良かった。この時季でないと4年生になる孫とは、一緒に出掛けられないので、3人で初めての1泊の旅行は良い思い出となり大喜びでした。
1枚目 桜の姫路城
2枚目 神戸ハープ園
3枚目 ハーバーランド

(Tamuです) ご主人とお孫さんとの素敵な旅でしたね。お天気にも恵まれて、3枚の写真は何れも絵葉書のような美しさです。特に満開の桜と姫路城のツーショットは、この時季のワンチャンスを見事に捉えましたね。
 私の二人の孫は今春で中学3年生と小学6年生。…もうそろそろ、親離れ・ジジババ離れ…といったところで、そうですね、やっぱりちょっとさびしいような気分です。

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畦ヶ丸 投稿者:ss 投稿日:2018年 4月 9日(月)21時12分28秒

Tamuさんこんばんは。
8日に丹沢の畦ヶ丸に5人で行きました。コースは西丹沢〜権現山登山口〜善六のタワ〜畦ヶ丸〜大滝峠上〜避難小屋〜大滝橋です。途中沢から滝を見に行きましたが、歩行凡そ5時間です。
殆どが石がゴロゴロ、尾根は階段で歩きにくかった。おまけに沢を何回も横切ります。
こちらは下界から比べて春が遅く、やっとミツバツツジがちらほら、ミツマタが多くみられ、他に馬酔木やキブシも見られた。
畦ヶ丸山頂で5人で取り立てのタケノコ持参、その美味しい事風味は勿論、とにかく柔らかいんです。勿論仕上げはホツトコーヒーです。小1時間至福の時を過ごす。

山頂から下山時に、私ストックを出して驚き、なんと先の部分が抜け落ちて無いんです。
仕方がないので、安定しない階段や、急降下を気を付けて、幸い登山道は渇いていて何とか転ばないで降りられました。何時体何処で抜けたのか?

今日は交通機関が長いので温泉はパスして、新松田の小さな店で打ち上げをした。
最近にしては、少し長時間、変化に富んだ山に登れて大満足、小田急線では朝早かったので、皆さん静かになりました。
畦が丸山頂

(Tamuです) “ストックの先の部分が抜け落ちて…”といった経験は私にも何回かありました。7〜8年くらい前まではピンロック式(今や前世紀の遺物?…残念!)をずっと使っていたので、そんなことは一度もありませんでしたが、どうもスクリューロック式にはそんな弱点があるようですね。気をつけたいところです。

 平成20年6月に、今回のssさんと同じコースを私達夫婦は歩いていますが、そのときの山行記録に“下棚沢分岐も本棚沢の分岐も真直ぐに右へ進む。少し寄り道をすれば立派な滝を見ることができるらしいが、なぜかこの大きな分岐では私達はお互いに声を掛けずに、指導標を見て見ぬふりをして直進した。…そう…水は低いほうへ流れるのだ。…”と書きましたが、ssさんたちはちょっと寄り道してその滝を見てきたのですね。すごいなぁ。尊敬します。本当に。…ところで、その滝の名前は何というのかどんな滝だったのか、いまだに分からない私です。写真を拝見して、あぁこういう滝だったんだ〜と、思わず頬を緩めた私です。素敵な投稿文と写真、(今回も)ありがとうございます。

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GWピンチ 投稿者:びー 投稿日:2018年 4月10日(火)11時16分18秒

Tamuさん、こんにちは。
桜を、ゆっくり眺められない間に散ってしまいました。
GWどこへと楽しんでたら、周りが雪の残る山はとか
言い始め楽しみを奪われたような気がして、
行こうと気合が入ってきました。
僕は、ここ数年間はGWのアルプスしか山歩きしていないのに。
普段から歩いていないと、周りには山歩きに興味が無くなったと思われるのかもしれませんね。
けど周りの要求も聞かないとと思い一泊で妥協してもらおうと思います。
土曜日は山へと思い始発に乗っていると雲は黒くなり暴風辞めて多摩川を散歩しました。
Tamuさんとは逆に六郷から下流へ風が猛烈で30分で降参です
写真はセイタカシギとユリカモメです

(Tamuです) 六郷川(多摩川の下流)は、この間久しぶりに歩いてみて改めて感じたのですが、東京都側と神奈川県側との(土手と土手との)距離がけっこうあって、とても広く感じて、解放感がありました。
 1枚目の写真がユリカモメ、でしょうか。この角度の(真正面からの)写真はとても珍しいアングルだと思いました。しかも複数の…しかもタンポポの咲く野原の…。なんか“ふくらすずめ”を連想させるようなふっくらとした可愛らしさです。いいなぁぁぁ〜この感じ…。
 GW、気合を入れて、がんばってください。(^_^)/~

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Re: 畦ヶ丸 投稿者:ss 投稿日:2018年 4月11日(水)09時57分50秒

SSです。
滝巡りは2回観に行き、最初の滝は40M下棚の滝で、この写真は70Mの本棚の滝です。(善六のタワ分岐から沢に行く)

(Tamuです) 「下棚の滝」と「本棚の滝」…、そのまんまの名称だったのですね。ありがとうございます。

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藤野丘陵・石楯尾山〜古峯山  投稿者:ss 投稿日:2018年 4月12日(木)21時43分9秒

Tamuさんこんばんは。
今日12日に藤野丘陵を歩いて来ました。藤野駅〜野崎〜一本松山〜名倉峠〜石楯尾神社〜分岐〜古峯山〜藤野駅です。およそ歩行3時間のコースです。

お昼は石楯山頂のテーブルとベンチがあり、扇山方向が開けていて3人で1時間半ほどおしゃべり、山頂は桜が散り、葉桜が丁度良い日よけになり、いつまでもそこに居たい感じ、ここに鐘がある。なんでか?
その下に十二単衣が咲いていた。他に赤いボケや、オレンジのやまツツジも蕾を見せてくれた。
京塚山に行く予定がすれ違った地元の男性のアドバイスにより、展望の良い古峯山へと。
地元の人の言うとおり、古峯山は相模湖方向の展望が良く、陣馬山の頂も良く見えた。

今日は暑いので、舗装された道は遠慮して殆ど山道、それも急登、急降下ありの汗をかいたコースでした。
(女性3人お喋りに丁度良いらくらくハイキングです)

石楯展望台
十二単衣
相模湖方向・古峯山

(Tamuです) 芽生えの新緑の、素敵な(女性3人お喋りに丁度良い…)コースを歩きましたね。ジュウニヒトエは…そういえば暫く(ここ数年)見ていないなぁ…などと、ほんわかとした幾つかの思い出を…やさしく思い出しました。
 ssさん、今回もステキな投稿、ありがとうございます。

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Tajimagahara 投稿者:ls 投稿日:2018年 4月14日(土)09時19分54秒

There had been a big tree of the azalea in the backyard of my parents’ home, and wild primroses grew around. I liked primroses which bloomed in every spring. The flowers were very pretty. Since the days of a student, I have known that there is the wildlife growth area of primrose in Saitama. The primrose is the prefectural flower. On April 12, I visited the left bank of Arakawa River where I have ever intended to go. Primroses here are the special natural monument as national designation. However, the number decreases very much.
◆Top: Primula sieboldii (Japanese Primrose)
Unlike this, the European primrose makes a yellow flower bloom.

At present a dandelion seen widely is the European species which have been naturalized in Japan.
Taraxacum officinale (Dandelion), parthenogenesis, triploid.
A very well-known garden weed, also in meadows, disturbed ground and roadsides, with edible leaves, stems with milky juice and large flower heads, whose fruit is the familiar “clock”.
◆Middle: Taraxacum platycarpum (East-Japanese Dandelion)
This was seen in the East Japan with a Japanese peculiar species. We can identify it by watching a calyx. Native species became uncommon while naturalized species grew wild.
◆Bottom: Taraxacum albidum (White-flowering Japanese Dandelion), parthenogenesis, pentaploid.
This was said to be the crossing with the West Japan kind
Taraxacum japonicum (West-Japanese Dandelion)
and was seen in West Japan. Those are Japanese peculiar species. The person from West Japan seemed to have thought that dandelions make white flowers. The dandelion of white flowers is very occasionally seen in the East Japan too.

(Tamuです) さいたま市・田島ケ原のサクラソウとニホンタンポポとシロバナタンポポの写真と蘊蓄、ありがとうございます。
 セイヨウタンポポに負けそうだった(セイヨウタンポポに駆逐されてしまうのではないかといわれていた)ニホンタンポポですが、最近、特に他種との競合が激しい野原などではけっこうがんばっているようです。ニホンタンポポが(セイヨウタンポポに比べて)低温に強い、ということにもその一因がありそうです。

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4月13日に高尾山口から中沢峠、峰の薬師、津久井城山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 4月17日(火)05時44分50秒

都合の良い日は一日しかなかったのですが、今の季節の淡い緑を見ながら山を歩く機会を逃したくなくて、準備に時間がかからないコースを歩くことにしました。一番の狙いは、4月の中旬、中沢川林道に咲く花を見ることでした。

期待した通り、中沢川林道では、タンポポ、ニリンソウ、タチツボスミレ、ムラサキケマン、セントウソウ、ヤマブキ、ヒメオドリコソウ、アメリカスミレサイシン、ハナダイコン、クサイチゴ、カキオドシ、キランソウ、紫マムシグサ、ハルジオン、ミヤマキケマン、カラスノエンドウ、ノゲシ、セリバヒエンソウ、コスミレ、ミズタビラコ、キツネノボタン、ミツバツチグリ、オニタビラコ、オオイヌノフグリ、シャガの25種、他に栽培されたサクラソウと石楠花が咲いていました。今年は桜の咲くのが早かったからクマガイソウも咲き始めているかと思いましたがまだ蕾でした。ほかに、南尾根では、ホタルカズラ、ヤマツツジ、キイチゴ、ウグイスカズラ、ジュウニヒトエ、ヒトリシズカ、アカネスミレ、ハルリンドウ、ボケなど9種類、峰の薬師経由の下りで、ホウチャクソウ、クサノオウ、津久井城山でヤマルリソウなど、栽培種を除いて全部で37種類の花を見ることが出来ました。

津久井城山は、バス道路にかかる築井公園橋の上の東屋から2時間で往復できました。全体が木に覆われた山でも、頂上からは丹沢方面だけ展望が利きましたが、午後14:45頃で、山の形ははっきり見えませんでした。

(Tamuです) なかなか面白いコースで歩かれましたね。とても参考になります。距離はけっこうありそうですが、足にやさしそうで、いつか機会があったら是非歩いてみたいと思いました。
 春が駆け足で目の前を通り過ぎています。…新緑の美しい季節になりました。

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クロダイに転向?! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2018年 4月21日(土)18時51分10秒

 Tamuさんお久しぶりです。
相変らず家庭の事情で山へは行けません・・・
夜なら自由の利く釣りを20年ぶりに清水港へ行って来ました。
 まぐれで42cmのクロダイが掛かりました。1回しか無かった当たりでゲットしました。
釣りに凝っていた時期は年間100枚位釣っていました。昔の釣り場は立入禁止(有刺鉄線)江尻埠頭で試してみました。結果オーライ、ビギナーズラックみたいでした。
 何時か再び山を夢見ています。

(Tamuです) 篠ちゃん、書き込みありがとうございます。とても嬉しいです。
 私もなかなか(矢張り家庭の事情で)山へ行けず、悶々とした日々を過ごしています。最近はカズオ・イシグロの短編集などを図書館から借りてきて読んでいます。今は長編の「充たされざる者」の下巻の真ん中くらいで、ウトウトしながらもなんとか読んでいます。

 このクロダイ、1.5kg〜2kgくらいかなぁ。すごいなぁ。刺身で美味そう。
 私もかつては堤防の夜釣りなどでクロダイを狙ったことが何回もありましたが、カイズ級がちょっと釣れただけでクロダイ級は、なんと、釣り上げたことがありません。私にとってのクロダイは(ヒラマサ同様)幻の魚です。(^_^;)

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前日光・地蔵岳 投稿者:ss 投稿日:2018年 4月23日(月)16時53分48秒

Tamuさんこんにちは。
21日暑い日に地蔵岳に7人で行きました。本当は夕日岳に行くはずが、時間不足と、メンバーが暑さで参った為又夕日岳のツツジは未だ咲いていないとの事で納得(自分もお疲れ)しての下山でした。車に2台で行ったので、古峰ヶ原湿原分岐の上のほうから歩き始めて、行者岳〜大岩山〜唐梨子山〜ハガタテ〜地蔵岳、帰りはハガタテ〜古峰ヶ原神社に降りて車の回収です。途中ミツバツツジがちらほら咲いて、落葉樹の見通しの良い登山道を、アツプダウンをしながら登り返します。下山は杉林を歩きました。
それが今年一番の暑さに参り、結果として短縮コースにしました。
帰りに温泉に寄り汗を流してサツパリ気持ちが良かったです。
寒い時季なら歩けたのかもしれない。
再度挑戦してみたいと思います。
地蔵岳
唐梨子岳

(Tamuです) ssさんたちは南側(古峰ヶ原神社方面)から地蔵岳を周回したのですね。ツツジ類がそれほど咲いていなかったのは残念でしたね。アカヤシオが咲いていてもおかしくない時季ですが、今春は駆け足で過ぎているので、もしかしてもう(アカヤシオは)終わっちゃっているのかも…。なわけないかぁ…。
 私達夫婦はH27年10月末に北側の細尾峠から夕日岳〜地蔵岳へ登っています。そのときは登山口は紅葉で、山稜は既に冬枯れでした。

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4月21日に荷田子から臼杵山、市道山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 4月23日(月)17時53分18秒

去年9月、笹平から市道(イチミチ)山、醍醐丸へ歩いたコースに花が多かったので、春の花を見たいと思い、今回は市道山から臼杵(ウスギ)山、荷田子(ニタゴ)峠へ歩こうと思ったのですが、臼杵山から荷田子峠への下りは歩きにくく、道が分かりにくいと書いたネットの記録を見て、予定を変更し、荷田子から登って笹平に下ることにしました。

時期は、以前Tamuさんが登ったのと同じです。

花は、荷田子から臼杵山の間に多く、チゴユリ、クサイチゴ、キイチゴが沢山咲いていましたが、去年秋の花が多かった市道山から笹平の間は、420M地点の道標の上にはほとんど見られなかったのは不思議でした。

荷田子峠から臼杵山へのぐみ尾根と臼杵山の下りは歩きにくい個所があり、時間は予定したよりもかかりましたが、武蔵五日市駅に朝早く着いて荷田子までタクシーを利用したことにより、バス利用よりも40分余裕が出来たので、笹平からのバス時刻の26分前にバス停に着くことが出来ました。

(Tamuです) 戸倉三山(臼杵山(うすぎさん・842m)、市道山(いちみちやま・795m)、刈寄山(かりよせやま・687m)を全部歩くのはかなり(私には)ハードですが、こんかい都築山人さんが歩かれたのは…刈寄山を端折ることにはなりますが…戸倉三山の醍醐味を充分に味わえそうなコース設定で、とても参考になりました。今回もありがとうございます。
 都築山人さんのサイトを拝見いたしました。僭越ながら、“臼杵山南峰の少し南、不明”となっている植物の写真はミヤマシキミではないでしょうか。

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奥多摩 タワ尾根 投稿者:HA 投稿日:2018年 4月23日(月)21時26分7秒

 先日びーさんが歩かれたタワ尾根へ昨日行ってきました。朝奥多摩駅はすごい数のハイカーでバスは臨時便、増便です。
東日原バス停を9時過ぎ出発。一石山神社の横からきつい登りです。ウトウノ頭のピストンでしたが広い尾根道でヤマザクラ、ツツジ、新緑を楽しみました。15時に鍾乳洞の食堂に戻り缶ビールをいただきます。美味し! 帰りも増便が出ました。
 おなじみの山頂標識 アイヌ語という事です。

(Tamuです) “奥多摩の秘境”ともいわれる奥深い山…、たっぷりと自然に包まれた一日だったのではないかと推察いたします。
 このウトウノ頭の絵はどんな絵具で書いてあるのか、2013/09/28にぽとふさんが本BBSに投稿された「ウトウノ頭」の写真と比べても、(5年近くが経っているのに)それほど変化していない(老化していない)ように見えます。不思議な絵ですね。

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ひさしぶりの山歩き 投稿者:びー 投稿日:2018年 4月23日(月)21時38分5秒

Tamuさん こんばんは
昨日 久しぶりに山へ行ってきました 高尾駅から日影沢林道 城山 高尾山四号路 一号路
天気がよく富士山も見えました 緑が綺麗 オオルリ キビタキの囀りを聞きながら気持ちのいい山歩き
おはようございます こんにちは 百回以上言ったと思います 一号路から下りるのは九時過ぎくらい
凄い人でした その凄い混みようの中 野鳥協会のバードウォッチングの教室かなあ
双眼鏡 スコープ カメラを持った人たちが立ち止まり鳥を探してました
何か 気に食わない 文句言おうとも思ったけど
土曜日の夜に 知り合いの人の山歩きの会の反省会のようなのに出て意見言って考えてよと
言われ気の進まない中 出てきました
自力で下りてこれたけど遭難のような事になったそうです
酒も入ってたから言いたい事言って帰ってきたのですが
山歩きは一人は危ないと本気で思っている人がいたり面白かったです
僕から言わせたら大勢の人の方が安全なのは怪我した時 病気になった時 落ちた時だけだと思うのですが
安全と責任を考えたら一人の方が安全だと思うし リーダーがいたらリーダーの意見優先
勝手に帰りますとかしずらいですからね
僕からしたら現地で決めるなんて ルールとか決まりとか作らないのが不思議
どんな決まりがあるのと聞かれたので 僕の山歩きの決まりを話ししてきました
最初から決めてれば それを守るだけ簡単です
雨だったら行かない 雨降ったら戻る 景色見えないなら行かない 気が進まなかったら進まない
12時になったら戻る ただそれだけなんですけどね
土曜日の人達もバードウォッチングの人達も集団の中にいると誰かに注意されたり
言われたりしないと自分で考えられなくなるのかな
保育園の園児の散歩のようでした

そんな事があっても歩いて汗を出すのは気持ちいいのとビールが美味しいです

(Tamuです) びーさんが城山〜高尾山を歩かれた日曜日は、私も高尾山麓にいました。よいお天気で、確かに人がいっぱい出ていましたね。
 団体さんが一ヶ所にかたまって立ち止まって他の人の通行を妨げてしまっている、という場面を私も何度か見ています。自分たち(森林インストラクター)のことを云うようで恥ずかしいのですが…これは公園内での話ですが…ある自然観察会で他の見物客を無視して(通行を邪魔して)参加者に樹木の説明などをしていて、大変ひんしゅくを買ったという事例が割と最近ありまして、森林インストラクター仲間のメーリングリストなどでも注意を喚起する内容の発信が飛び交いました。他山の石…私も気をつけたいです。
 …単独行のほうが、依頼心が無いということもあり、安全面などにも気合が入って、確かに、かえって“安全”かもしれませんね。実践的に考えて。

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臼杵山南峰の少し南、不明”となっている植物の写真 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 4月25日(水)17時58分55秒

臼杵山南峰の少し南、不明”となっている植物の写真の名前、ミヤマシキミをご教示いただき、ありがとうございました。
私も、図鑑を調べたのですが、赤い実をつけた写真が大きく、花が出ていたのは小さい写真だったので、見過ごしていました。

(Tamuです) 有毒植物なので要注意なのがミヤマシキミ。高尾山にもたくさん生えていることもあり、私にとってはとても特別で恋すべき常緑低木です。この時季(花の時季)、けっこう目立っていますよね。

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残雪期の至仏山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 4月25日(水)23時09分10秒

Tamuさん こんばんは!
3月11日の谷川岳以来、今年は猛烈な花粉に山行きが遠のいていました。やっと花粉症の症状が無くなったのをきっかけに山行きを計画し、昨年7月尾瀬の燧ヶ岳と併せて計画して登頂せず断念した至仏山にやっと登る機会がきました。今年の雪解けが例年と比べ非常に早かったため、4月22日(日)ゴールデンウィーク前の規制のない鳩待峠駐車場へマイカーで行く事が出来、晴天に恵まれた残雪の至仏山を満喫出来ました。今年一番の暑さとなり、山の鼻へ下山する時の照り返しの暑さには参りました。それでも、山の鼻から登ってくるハイカーに比べれば絶景を見渡しながらの下山は天国のように思えました。
そう云えば、篠ちゃんの見事な黒鯛にはビックリです。そうですかTamuさんや私と同じ趣味をお持ちだったのですね!いきなり大型の黒鯛を釣り上げるとは羨ましい限りです。まだまだ腕は確かですね!ここに来て、皆さんの山行き投稿も増えてきて良かったです。

【スケジュールとコース】
自宅1:40−(マイカー)−4:50鳩待峠駐車場 鳩待峠(1,591m)5:10〜原見岩付近6:10〜オヤマ沢田代付近6:50〜小至仏山巻き道7:20〜至仏山(2,228m)7:55 大休憩(9:00)〜山の鼻(1,409m) 10:20(10:40)〜鳩待峠12:10  歩行距離 約11.0km   日帰り湯:片品村営寄居山温泉 「ほっこりの湯」550円

例年、交通規制前のゴールデンウィークの鳩待峠駐車場は、早朝5時に行っても満車状態が多い様子で、ゴールデンウィークの一週間前ならばと期待して深夜に家を出発した。狙い通り駐車場はまだ半分位の空きがあり、早朝からの登山が出来る結果であった。早朝は雪の状態も歩き易いと思い、登りは出来るだけ早い時間にしたいと思っていたので良かった。出発時の気温は6、7℃で少し肌寒かった。登って行く人達は皆アイゼンを装着していたが、僕はアイゼンの効果も薄いと思いアイゼン無しで出発。十分歩けた。オヤマ沢田代を過ぎた辺りから周囲の山々が良く見えるようになってきた。円錐形の燧ヶ岳とその奥に見えるのは会津駒ヶ岳、南面から東面の山々は良く見渡せるようになった。近場の武尊山は荒々しく存在感がある。
最高の天気である。気温も15℃とだいぶ高くなってきた。
小至仏山から至仏山の蛇紋岩の岩山が少し見えているが、まだ雪に覆われた稜線とスカイブルーが見事である。バックカントリーを楽しむ人達が大半で、先行く人たちの姿も元気そうだ。至仏山の山頂が見え、10人程の人達が固まって見える。蛇紋岩の切り立った岩場を回り込んで山頂に到着する。山頂の一角に中国人グループが2張りテント設営し陣取っていた。
妙高方面から3月に登った谷川岳も見える。越後三山はまだ真っ白だった。平ヶ岳から燧ヶ岳、会津駒ヶ岳と全く飽きない。お湯を沸かして旨いコーヒーを飲みながら至福の絶景が時間を忘れさせる。
十分堪能したので、山の鼻へ下山開始。下山路は尻セードの跡が幾つも出来ていた。陽射しが強く、もう雪質はベタベタである。途中、雪が融け木道伝いの所もあった。途中から日影が無く、暑さでバテバテとなる。やっと山の鼻に辿り着くが、この暑い中をこれから登って行く年配女性がルートを訪ねてきた。
頂上には行かないが行ける所まで登ってみると云う。絶対無理をしないようにと云って別れた。
山の鼻で小休憩し、鳩待峠へ戻る。オープンした山の鼻小屋に泊り、尾瀬ヶ原も散策している人も居るようでした。
戸倉から片品村の一帯は「桜が満開」で春の花々が咲き誇っていました。

(Tamuです) ヒデ坊さん、冬(まだ雪に覆われた稜線)と春(麓の桜が満開)と初夏(暑さでバテバテ)の狭間を歩いた、微妙な季節の微妙な山行報告、ありがとうございます。山は何時でもいいですよねぇぇぇ。
 すぐ近くの麓に鳩待峠などの宿泊施設もあるのに…“山頂の一角に中国人グループが2張りテント設営し陣取っていた。”…、って、なんだろう…? 日本の自然保護運動発祥の地でもある尾瀬…、ビバーク(緊急野営)ならまだしも…ちょっと不安(不穏?)です。

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LCC函館 投稿者:ss 投稿日:2018年 4月26日(木)10時22分41秒

Tamuさんこんにちは。
24日から25日までLCC利用で、函館に行ってきました。(2人で往復12000円)
出発が15時過ぎなので24日は夜景観賞を予定しておりましたが、憎悪の雨で諦めました。ビジネスホテルに泊まったので、夕食は海鮮の店でイクラやウニ、ホタテの盛りだくさんの料理を食べて大満足。しかしこのホテル曜日により夕飯カレーライスのサービスありで、少し頂いた。意外と美味しいのには驚いた。
25日朝から雨足も強く気温も7度と寒いので、松前城を諦めて、高田屋嘉兵衛資料館に行く。館長さんが丁寧にお話をしてくださり、昨年NHKの番組で予備知識はあった物の、良く分かりました。
その後、五稜郭公園に行きました所なんとこの寒さではあるが、桜が2 3分咲きほとんどが桜の木なのでそれはそれは満開の時はーー想像できます。夜さくらの為ぼんぼりも多く満開を待つばかりでしょう。この城は出来た当時も天守閣がない、平城でした。
全容を見る為、五稜郭タワーに登りました。星型が良く分かります。うっすらビンクの桜も見えて、津軽海峡も見えました。

夕方5時30分の飛行機迄時間があるので、海の見える湯川温泉に入りリラックス、この寒い日の温泉はありがたいです。そうね、旅行は良い天気が良いですが、夫婦で行く事に意義があります楽しかったです。
自宅のサクランボの実がなりました。
枝が重みで垂れております。

(Tamuです) “満開を待つばかりで…”って、函館の桜はこれからが見ごろなのですね。春の五稜郭公園、そして湯川温泉…、いいなぁぁぁぁぁ〜。 それにしてもLCC利用の2人で往復12000円って、それもまた(いつものことながら)すごいなぁ。
 …その“2人”って、ご主人との(水入らずの)素敵な旅だったのですね。“夫婦で行く事に意義が…楽しかったです”…それも…とてもいいなぁぁぁぁぁ。

 これからGW本番ですね。…その前半は(全国的に)お天気が良さそうですが…。

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高尾山 投稿者:ss 投稿日:2018年 4月29日(日)23時57分25秒

Tamuさんこんばんは。
今日高尾山に行きました。稲荷山〜城山ピストンなるべく階段や急降下の道を選びました。
ものすごい人です子供連れが多いい。ここで気になったのは、外人さんを相手のトレランのツアーが城山で日本人のガイドさんの説明があり、50人がどつと、インストラクターを先頭に走り下山していきました。こんなに混雑しているのに、信じられない混雑時はトレラン禁止ではないのでしょうか?私がそう思うほうが可笑しいのかしら。

今週は調子が良いです。これで一安心、同じコースを歩く、92歳の女性と意気投合、なんでもご主人を見送り75歳から山を始め、毎週1回のぼり、南ア、北ア、立山縦走もされたそうです。明日も1時間以上散歩してラジオ体操も毎日こなすそうです。負けては居られません。頑張ります。

(Tamuです) 92歳の女性ハイカー…スゴイですね。私もあやかりたいです。
 29日と30日は私も高尾山麓にいました。ものすごい人出でしたよね。こんなときの山道でのランニングは、やっぱり危ないと思います。
 まぁ、軟弱な私でもたま〜にバスの発車時刻にギリギリのときなど、(静かな山域ですが)山道をかけ下ることもありますが…。(^_^;)

 “環境省は2015年4月1日、国立公園内での「トレラン大会等は一般利用者の安全で快適な利用の妨げとなる」などとして「利用者数の多いルートの混雑期などは原則として大会などを開催しないように」と指針を出し、運用を始めた。また、東京都も同年4月1日から高尾山などでのトレラン大会を「新緑シーズン、ゴールデンウイーク、紅葉シーズン、年末年始は原則回避」。そして「高尾山山麓から高尾山山頂。ランナーの渋滞が予想される登山道なども原則回避または徒歩」というルールを決めた。このルールを守れない場合は大会の中止を求めることもあるという。”[exciteニュースよりコピペ]

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陣馬山 投稿者:びー 投稿日:2018年 4月30日(月)18時31分36秒

Tamuさん こんにちは
昨日は藤野駅から栃谷 陣馬山 相模湖駅と歩きました
登山口の栃谷までの里歩き 鳥の囀り 川の流れる音 ツツジなどの花がとても綺麗
僕は登山口までの歩き 里歩きが大好きです
散歩している地元のおばあちゃん ハヤがいるのよ 桜が咲く頃は綺麗なのよ
ここからの眺めがと 戻りながら話ししてくれます
なんか良い時間でした
陣馬山の登りは山頂手前まで杉の中  花も無ければ虫もいない 鳥の歌声も聞こえない
山は悪くは無く 選んだ僕が 草木を盗掘するのも環境破壊だけど
杉ばかりの山にするのも環境破壊だろうと ぶつぶつ思いながら
山頂から相模湖へ下りる峠までは自然林も多く ツツドリの声が  アオバトの可愛い囀りも
相模湖へ下りるのは初めて 初めての道は楽しくて良いです そして下りてからの生ビールが美味しい

城山で50人のトレラン 僕は山は山歩きする人の物でも無く 人への迷惑は仕方ないとしても
登山道から外れ登山道を広げてしまう事があるのなら止めてもらいたいなあと思います
けれど日の出と供に走るとか工夫してもらいたいですね
混んでいる高尾山とかも朝早くは空いてますからね
山でのマナーとかも難しいですね 僕などは山で泊まると日の出前から行動します
できるだけ静かにしますが 他人に迷惑かかるのだから止めるべきと言われたことありますが
僕から言わせれば温泉の旅館でもないし明るくなって ゆっくり起きて食事してなんて考えられません
けど山にいる人みんなで思いやらないと自分の行動と同じ人以外はアウトサイダーになってしまいますね
僕も これから気をつけようと思います
至仏山の山頂のテント 気持ちいいでしょうね 雪の季節はテントも大目に見てくれているのか
山最後のフリーダム テント張る人は皆好きな所で張りたいのが本音だけど
雪の上ならともかく土や草の上に張ると裸になってしまうからテント場で張るのがマナー ルールですね
けど尾瀬のテント場に張りたくないのは分かるなあ だから尾瀬には行かないのですが

2.3.4日と北アルプスへ行こうと思ってますが天気が 登山口で雨なら戻ってこようと思います
最近のGWは雪が少ないであまり気も進まないので雨でもいいかな

(Tamuです) 3枚目の写真、もしかしてアオバトでしょうか。私は暫く見ていないので、何となく懐かしい思いです。
 びーさんが陣馬山へ登られた前の日(4月28日の土曜日)、私は藤野駅のひとつ先の駅(上野原)から能岳、八重山の半日ハイキングコースを単独行していました。新緑も深まり、ヤマツツジがあちこちに咲き乱れていました。陣馬山もよく見えていました。よい日が続いていますね。
 これも私事で恐縮ですが…、高尾山麓の毎年今ごろが見ごろのカヤランを楽しみにしているのですが、4月29日に見に行ったらもう完全に花は終わっていました。今年の春は駆け足で過ぎ去って、あっという間に初夏ですね。
 びーさんは“山で泊まると日の出前から行動します”…とのことですが、私も同じです。いつもは寝坊助なのですが、山へ行くと超早起きになってしまい、暗いうちから寝床でゴソゴソやるタイプです。もちろん、同宿の面々にはものすごく気は遣いますけれど…。(^_^;)
 2日〜3日のお天気があまり良くないみたいですが、さて、北アルプス山行が首尾よくいくことをお祈りしています。

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4月29日に鶴峠から奈良倉山、鶴寝山のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 5月 1日(火)17時41分34秒

去年5月5日に、奈良倉山から坪山へ歩いたので、今回は鶴寝山へ稜線を歩き、小菅温泉に下る途中の巨木を見たいと思い、出かけました。

今年は花の開花が早く、鶴峠のミツバツツジは盛りを過ぎており、登りの途中で見たカタクリの花も、終わる寸前でした。千米から上で多かった花は、ハシリドコロ、タチツボスミレ、ミツバツチグリぐらいで、チゴユリやアズマイチゲと思われる葉はまだ小さく、花は一か月ぐらい先かと思われました。

花は少なくても新緑の鮮やかさは格別で、一日中、新緑の森の中を歩けたのは、気持ちの良いことでした。

(Tamuです) 新緑と巨樹見物の“気持ちの良い”一日を過ごされたようで、祝着に思います。私にとっては下山地で温泉入浴が楽しめるということもあり、このコースはお薦めコースのひとつです。
 今すぐにでも、また行ってみたいなぁ…。

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能岳〜八重山〜根本山 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 5月 1日(火)18時11分29秒

 都築山人さんの投稿に触発されて、4月28日(土)、単独で、私も能岳〜八重山の辺りを歩いてきました。

行程: JR中央本線上野原駅-《バス15分》-新井バス停8:40〜登山口〜虎丸山468m〜能岳543m〜八重山531m〜506m峰(展望台)〜上野原中学校前〜秋葉山391m〜根本山322m〜新町〜上野原駅13:20 【正味の歩行時間:3時間30分】

 ほぼ半日ハイキングで、意外と早く下山できましたので、帰路には高尾山口駅の京王高尾山温泉「極楽湯」に立ち寄ることができました。…つまり、帰路はいつもの通勤コースです。(^_^;)
 山稜の所々や展望台などでは富士山はもちろん、丹沢、道志、御坂、中央沿線の山々、生籐山などの奥多摩の山々…などがよく見えていました。深い新緑とヤマツツジの咲き乱れる山道で、ササバギンランやキランソウなども観察することができました。里山的な低くて小さな山の連なりでしたが、GWにもかかわらず(高尾山と比べて)ものすごく静かな山でした。「山高きが故に貴からず」を実感した今回山行でもありました。

 写真(上):登山口(新井)近くから虎丸山方面を望む
 写真(中):八重山の山頂から富士山を望む
 写真(下):ヤマツツジの咲き乱れる山道

 →No.363「能岳〜八重山〜根本山」へ

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ウクライナ 投稿者: SS 投稿日:2018年 5月 2日(水)11時56分55秒

Tamuさんおはようござます。
今イスタンブールでトランジット中ラウンジで休憩しております。後二時間でオデッサ行きに乗ります。
今回は娘と一緒です。こころ強いけどけんかもあるかな。他にリビウ、キエフ2泊ずつ、忙しい旅ですが、楽しんできます。
皆様も良いゴールデンウイークを楽しめる様お祈り致します。
9日に帰国です。

(Tamuです) ウクライナの端から端までを数日間で観光…。どうかくれぐれもお気をつけて、(娘さんとケンカせずに)ご無事で帰国されることを祈っています。(^_^)/~
 続編(旅行のご報告)が楽しみです。

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奥秩父2泊3日の馬蹄形周回コース 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 5月 2日(水)17時28分16秒

Tamuさん こんにちは!
5月ゴールデンウィーク山行きは、当初後半に予定していましたが天候が悪いため仕方なく28日〜30日の3連休で出掛けることにした。今回の企画は、一年以上前から歩いてみたいと思い計画していた奥秩父「秩父湖(535m)〜和名倉山(2,036m)〜飛龍山(2,069m)〜雲取山(2,017m)〜三峯神社(1,040m)〜秩父湖」馬蹄形の約45qを2泊3日で周回するコースである。今回は、二瀬尾根でいざと云う事も考えテントを持参した。将監小屋の泊りは布団などの評判が良くないようなので、テント泊予定でソコソコ重いザックとなりました。
【4月28日】
自宅から中央高速で勝沼IC―雁坂みち(秩父往還)経由で秩父湖に向かいました。三峰口方面からだと渋滞するため!
秩父湖二瀬ダムから三峯神社方面に少し行った所に、埼玉大山寮の隣に駐車場があります。6:20到着「二瀬尾根登山口・三峯神社登山口」となっている所でここを起終点としました。
二瀬尾根登山口6:40〜反射板跡地9:15〜造林小屋跡10:15〜北ノタル14:10〜二瀬分岐14:20〜和名倉山(白石山)14:35〜二瀬分岐14:50〜東仙波16:30〜西仙波16:50〜山ノ神土18:05〜将監小屋18:25(泊) 歩行距離:約16km
秩父湖に流れ込む大洞川は、今回周回する山稜を流域とする河川で雲取林道が川に沿って奥地に入っていけるため、渓流釣りの人気が高い処。二瀬尾根登山口は、その大洞川に架かる長い吊橋を渡り二瀬尾根へ向かう。かつてマイクロウェーブがあった反射板跡地まで急登が続きテントを持ってこなければ良かったとボヤキながら一人黙々と歩く。尾根筋に出ると新緑の雑木林に変わって鳥のさえずりに癒される。反対側の三峯神社の駐車場がちらちらと見えてくる。やっと平らな反射板跡地に着く。ここから暫く平らな道が続いている。かつてトロッコが造林小屋まで走っていたそうです。その先は、大きな崩壊箇所が2箇所あって、ガレ場や倒木を縫って歩きます。崩落個所を抜けた先に造林小屋跡がありました。緩やかな斜面にトロッコの線路や車輪、ワイヤーロープ、ウインチ等が散在している。大量のビンなど転がっている。テントが1張り設営されていた。この辺りは水場もあるため、良くテント泊されているようです。斜面を登って行くと北ノタルと呼ばれる草地に出ます。この辺りから二瀬尾根を下るハイカー数人と初めて出会いました。また一人の捕虫網を持ったオジサンは和名倉山で野営したと云って下って行きました。
この辺りから二瀬分岐までは苔むした原生林がとても素晴らしい。二瀬分岐の南側はダケカンバ林に変わっています。和名倉山へは片道15分程でしたが、展望もなく小さな平地があるだけでした。仁田小屋尾根登山口の標識がありました。二瀬分岐に戻ると、すでに15時近くなっています。のんびりして居られません。東仙波へ向かう尾根筋からは奥秩父主脈縦走路が良く見え、カバアノ頭〜東仙波〜西仙波の稜線が綺麗でした。赤色がまとまったチャートの岩稜も珍しいなあと思いながら主脈線との合流地点の山ノ神土に着き、将監小屋には何とか明るい内に到着出来そうだ!もうテントを張る元気は無い。小さな小屋に到着。テント場は夕食中の人達で賑わっていた。小屋に入り、声を掛けると小屋番のご主人が出てきた。予約してないですが、泊まれますか?と聞いてみた。泊まれますよ!と気さくな感じで返事が返ってきた。素泊まりでも良かったが折角なので、朝食付きにしてもらった。5,500円でした。外の自炊小屋は寒いから、夕食の支度は中のストーブの所でしていいよ!と有難いお言葉に甘え、ビールを2本頼みストーブのある土間へ行くと隣の大部屋で泊り客の方々が静かに寛いでいた。私を含め8名なのでゆったりしていた。一人で、ストーブの前でまず1本目のビールを一気に飲み干した。生き返る〜。
おかずを適当に出し、もう1本のビールを飲みながらつまみで腹が膨れる。しかし、ここの客は皆静かである。不思議と会話が無いのである。さらっとどちらから来たとか明日は何処に行きますかと尋ねると笠取山〜唐松尾山を周回する方が殆どで、三条の湯へ行き下山する1名と雲取山荘に向かう人が2名でした。
ちなみに将監小屋は、以前の御主人「田辺金雄さん」が2015年10月11日から行方不明となりキノコ採りの途中で転落し14日に発見されお亡くなりになりました。
遭難捜索等でたくさん表彰を受けていた方でした。今は、息子さんが後を継いでいるそうです。その他特筆すべきは、最先端のバイオトイレで匂いもなく大変綺麗なトイレがあることです。小屋の横にある水場には、山葵もあり丁度花が満開でした。【後編に続く】

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奥秩父2泊3日の馬蹄形周回コース[後編] 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 5月 3日(木)13時25分8秒

【4月29日】
将監小屋6:25〜禿岩9:45〜飛龍権現10:00(10:10)〜飛龍山近道10:30〜飛龍山10:37〜(2往復)〜飛龍山近道11:00〜北天ノタル11:25〜(昼食12:30)〜三条ダルミ14:40〜(西側巻き道)〜雲取山荘15:30(泊) 歩行距離:約15km
昨日の疲れもあり、喉と唇が渇ききって4時頃目が覚めた。昨夜寝る時はせんべい布団のようだったが、不思議と馴染んでいた。外に出て、顔を洗いゴロゴロした喉のうがいをする。
5時の朝食まで時間があるので、お湯を沸かし旨いコーヒーを飲みながらテント場の人達の様子を眺めていた。しかし昨日はやはり疲れました。今日は時間もあるので、のんびり歩こうと思った。
5時の朝食時間になったのか、部屋に人が居ない。食事部屋に行くと6名の人達が既に座っていた。1人居ないが、日の出を見に行っているという。食事中も不思議と静かであった。
味噌汁・生卵・のり・鮭・お漬物と定番の朝食メニューであるが、十分美味しく戴けました。
朝のお通じまで、小屋の周辺やテント場を散歩する。水場の山葵が立派に育っていて、立派な山葵が収穫出来そう。今が盛りと山葵の花が咲き、黄色いリュウキンカも綺麗だ。
出発が少し遅くなったが、飛龍山(大洞山)へ向けて歩き出す。尾根筋にある竜喰山〜大常木山〜大ダル〜飛龍山も考えたが、将監峠から取り付く道が不明瞭で判らなかった。笹が茂っており、判りづらいようだ。地図にある登山道はこの稜線の南側を巻いて行く。何か所も沢が入り組み、橋が渡っている。途中、崩れた箇所がありここも大雨などでさらに崩れ、通行不可になりそうな所があった。飛龍山の少し手前の鞍部が大ダルと呼ばれる開けた所は、見晴らしが良い。ここは、大洞川の最上流分水嶺になる。飛龍山を巻き込んで登って行くと、禿岩に到着した。突き出た岩場の展望台になっていて、今回の行程で一番の絶景場所だった。和名倉山〜奥秩父主脈縦走路が一望出来、甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳、小川山、八ヶ岳の頭が覗いて見えた。南アルプスから大菩薩嶺、富士山と大パノラマを堪能した。飛龍山の登り口となっている飛龍権現では、数人が上り下りしていた。こちら側から登るとシャクナゲのトンネルが続き、とても歩きづらいとか! 私は、その先にある近道から登ることにした。ザックをデポし、身軽になって登って行くと7分程で山頂に到着した。うわさ通り、林に囲まれ見晴らしは極めて悪い。登ってきた人の感想はエグイとか雲取山より高いのに見晴らしが無いでした。でも山梨百名山なので記念撮影しました。かなり下まで降りた頃、ストックを忘れたことに気付き往復する羽目に!山頂では、一人休憩中の方が居てそちらからも登れるのですかと尋ねられた。こちらからだと10分程度で登って来れます!と伝えると。三条の湯から来たそうで、これから戻ると云うのである。ここまで来たのなら、直ぐ先の禿岩へ寄って絶景を見てから戻るべきですと教えるととても喜んでいました。北天ノタルへ向かうと、二人連れの男性が軽装で登ってきた。三条の湯から登り、北天ノタルでザックはデポし、禿岩で昼食するという。確かに絶景を眺めながらの昼食は最高だろう。南側からの陽射しと暑さが堪える。北天ノタルに到着するとザックがデポされていた。僕も日影の丁度良い所で昼食タイムの大休憩とした。雲取山が見える稜線伝いを淡々と歩いて行くと珍しい花が咲いていた。コイワザクラでした。環境省のレッドリストの絶滅危惧II類の指定を受けており、秩父多摩甲斐国立公園・丹沢大山国定公園・妙義荒船佐久高原国定公園などで自然公園指定植物となっています。三条ダルミに到着した。今回は、雲取山山頂はパスしたい。むしろ通行したことのない雲取山荘への近道である西側巻き道を歩いてみたかった。巻き道の入口箇所に道迷い多発などの標識があり、立ち入り難いように柵があったが回り込んで入って行く。踏み跡は所々判りにくい所があったが、荒廃していて木橋などが朽ち、ガレ状の滑り易い所などがあり、一般ハイカーはチョット危険かも!
雲取山荘にやっと到着。今年一番の混み具合で各部屋は8帖に10人程度でした。新緑シーズンに入り特に若い男女が多く見受けられた。テント場もかなり賑わっていました。
山荘の御主人「新井信太郎さんと息子の晃一さん」は受付で明るく対応してくれました。
夕ご飯までの時間は部屋の方と沢山あるつまみを出してワイン・日本酒を戴きました。
夕ご飯はハンバーグです。食堂で隣に居た方はアメリカ人の男性と日本人女性のご夫婦でした。
日本に来て結婚し3年目との事で、アメリカ人に話しかけると私は解りませんと答えるだけでした。
【4月30日】
雲取山荘6:00〜芋ノ木ドッケ7:00〜白岩山7:10〜白岩小屋7:25(7:35)〜お清平8:45(9:00)〜霧藻ヶ峰9:20(9:50)〜三峯奥宮入口10:40〜三峯神社11:00(11:45)〜三峯神社登山口12:55 歩行距離:約14q 日帰り湯:はやぶさ温泉
4時半頃起床。まだ、寝入っている方も多かったが外に出ると、ご来光を待つ人が沢山いた。顔を洗いトイレから戻ると、皆起き出し布団を片付けていた。朝食が出来たようで、食堂に行くと、昨日のメニューと同じだったが納豆が1品多かった。朝のお通じまで、歯磨きや小屋の周辺を散歩する。小屋前の広場は出発する人や食事中の人達で賑わっている。支度を終え、ご主人に挨拶し6時に小屋を出た。ご主人は愛想が良かった。大ダワから芋ノ木ドッケを三峯神社方面へ向かう。ここは、昨年の5月21日に天祖山から長沢背稜を廻って来たルートの分岐路にあたり、昨年はアズマシャクナゲが咲いていた頃だったのを思い出す。ちなみに芋ノ木とはウコギ科コシアブラとの事。コシアブラの芽は「山菜の女王」、タラの芽は「山菜の王」と呼ばれています。白岩山を下った処に廃屋となった白岩小屋があります。
裏手の展望広場に出ると、北西方向の雲間にゴツゴツした両神山が浮かび上がっていました。西側には迫力あるどっしりとした和名倉山の山体が見事でやはり200名山だけの事はありました。前白岩〜前白岩の肩を下った先に広い鞍部のお清平があります。テーブルに二十歳位の男性2人が休憩していましたが、直ぐ居なくなりました。
私も休憩していると、ここである事件が起きました。「太陽寺」方面から1人の年配男性が登って来ました。こちらから登ってくる人が居るんだと眺めていると。私の所に来るなり、実は昨日、三峯神社からの最終バスに間に合わなくなったため、早く麓に下山するルートを通りがかりの人に教えられ「太陽寺」方面へ下って行った所、登山路を見失い彷徨ってしまい山中で一晩を明かしたと云う。見た限り、疲労困憊している様子は無く落ち着いていた。私が途中、林道(三峰線)を横断しませんでしたか?と尋ねると林道には出ていない。沢の方まで下ってしまったので、笹藪を登り返してきたという。夜になって、帰宅してこない家族から携帯への連絡が何度も来ているようで、電池の消耗が多くなり電池切れで連絡取れないとの事。ここでは、電波が届かないし僕のスマホも殆ど電池が無いと話すと。申し訳ないが水を分けて下さいと云う。水は沢山あったのでボトル1本ほど分けた。水が無くなるとクラッカーや乾きものでは喉がつまり飯が食べられないので本当に困ったと!本当に恩にきますと命の恩人のようなお礼の言葉で返って恐縮してしまった。夜は、獣の気配でオチオチ寝て居られなかったとも言っていた。まだ、私はそこまでの経験が無いが、本当に心細かった思いが伝わって来て無事で何よりでしたとしか言えませんでした。取敢えず、落ち着いた様子だったので、ここから三峯神社のバス停までは2〜3時間程ですからと云って先に出発した。最後のピーク霧藻ヶ峰まで20分程だった。休憩所があり、ジュース・ビール等が400〜500円で売られている。旨いコーヒーがありますと張り紙があったので、無性にコーヒーが飲みたくなり、小屋の中に入るとトリップ式のパックコーヒーが500円もしていた。1パック30円位のものが500円は高いなぁと思いながら、500円を籠に入れポットの湯でコーヒーを入れて飲む。ミルク・砂糖は持参したものを使った。
ここも見晴らしが良いので、景色を見ながら暫し休憩していると先程の遭難者がやって来た。食事はしましたか?と尋ねると先程戴いた水で食べられました。と云うので安心した。
お礼にとウイスキーの小瓶を差し出してきた。最初は断ったが、邪魔でなかったら持って帰ってくださいと云うので頂戴した。その後、遭難しかけた事はありませんかとか色々話しかけられ、先日の阿弥陀岳滑落事故や三頭山の遭難事件などの話や単独登山は全て自己責任で登るなど少し話し込んでしまった。
それじゃ、また何処かでお会い出来るといいですね!と云って三峯神社へ向かう。
当初予定していた妙法ヶ岳(三峰奥宮)への入口着いた。沢山の人が行き来していた。
三峰山は雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の総称であり、妙法ヶ岳にも登るべきと思ったが、ここに来て面倒になりパスすることにした。三峯神社の土産物店に着いた。とにかく賑わっていた。三峯神社の大鳥居と参道は立派でした。今度は、妻と一緒に御朱印を貰いに来ようと思った。土産物屋の手打ち蕎麦で昼食とした。ここから、三峯神社登山口まで登山地図だと1時間40分となっている。道を間違え駐車場へ下りてしまったので、戻るのも面倒なので道路伝いに下って行く。駐車場に入る車は遥か下の方から渋滞していた。その脇をテント装備のザックを担いでひたすら歩いていると、車の中からオジさん スゲー!と数人から言われた。ヘリポート近くの所で登山路に合流できたので、登山道に入り一気に下って行きゴールした。この登山路では誰にも会う事は無かった。

(Tamuです) ヒデ坊さん、奥秩父・馬蹄形の詳細なご報告ありがとうございます。ご返事が長くなりそうなので、改めて投稿させていただきます。

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トレランについて 投稿者:迷える子羊 投稿日:2018年 5月 4日(金)10時04分5秒

はじめての投稿です。5月連休の前半(4/29)南高尾から垂水峠〜城山〜高尾山を歩いたがトレランの傍若無人ぶりは看過できないレベル。特に城山からの下りを外国人を含むグループが猛スピードで走り、登っていた当方は危険を感じた。昨年秋にはランナーの死亡事故が秩父で発生しているが、ハイカーを巻き込んだ事故が発生するのは時間の問題と思う。トレランを日本の山で禁止させる署名等の具体的な動きがあれば教えて欲しい。同様の投稿を本掲示板で見かけたため、書き込ませて頂きました。−以上−

(Tamuです) 迷える子羊さん、初めまして。投稿ありがとうございます。
 数年前から高尾山でのトレラン大会的なものは(シーズン中は特に)規制・自粛されている筈ですが、今年のGWではそれが充分には守られていなかったようですね。“トレランを日本の山で禁止させる署名等の具体的な動き…”については私も知りたいくらいです。

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Re:奥秩父2泊3日の馬蹄形周回コース 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 5月 4日(金)11時25分46秒

 ヒデ坊さん、日が長いこの時季にはもってこいの、ダイナミックで魅力的な奥秩父・馬蹄形の山行記録、ありがとうございます。力作ですね。じっくりと読んで、とても楽しかったです。お天気にも恵まれて、よかったですね。

 平成21年6月1日〜2日にお世話になった将監小屋は、私にとっての“思い出の山小屋”で…控え目で静かな小屋のムードは相変わらずのようで…私はそういうムードが大好きです。小屋のご主人は寡黙なかたで、小屋前の水場からは冷たくて美味しい水が滾々と流れ出ていたのを覚えています。水が豊富な山小屋って最高ですよね。でも…そうですか…そのときのご主人(小屋番さん)は転落事故で亡くなったのですね。私は知りませんでした。とても辛いニュースです。
 →No.260「笠取山から唐松尾山」

 “飛龍山の直ぐ先の禿岩”について、その日がガスっていたこともあって、飛龍山登山の際には私達夫婦は立ち寄りませんでしたが、やっぱりかなりの絶景のようですね。今度いつか飛龍山に登る機会があったら是非訪れてみようと思いました。…もちろん晴れているときに…。

 雲取山荘には“特に若い男女が多く見受けられた”とのことですが、隔世の感があります。ちょっと昔までは中高年だらけでしたよね。(^_^;)

 お清平で遭遇した“遭難者”との出会い。劇的な(めでたしめでたしの)結末だったようですが、かなりのヒヤリハットですよね。…“早く麓に下山するルートを通りがかりの人に教えられ”…そして“登山路を見失い彷徨”って、それは最悪のケースですよね。山で出会った人からのアドバイスはあくまでも参考程度にするべきで、とくにルートを変更するような重要な決断については事前の詳細な準備(エスケープルートなどの検討)や山小屋のご主人などのその地のスペシャリストの意見などを鑑みて、自己責任(自己判断)の範囲において決めるべきことだと思います。山行中に見も知らぬ他人からちょっと言われて、下調べをしていない未知のルートに安易に入り込むのは、それはとても危険なことだと思います。…経験論的に…。

 それにしても、難解なルートを(ほぼ)すんなりとこなしてしまうヒデ坊さんはスゴイです。私も言ってしまおうかな。「オジさん スゲー!」

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三頭山 投稿者:びー 投稿日:2018年 5月 5日(土)21時54分36秒

Tamuさん こんばんは
北アルプスは天気予報が悪く中止にしました。前なら行きたかったなあとか残念に思いましたが
今では行かなくても景色が見えてしまうからか、そんなに天気が恨めしくも思わなくなりました。
来年は北海道の山とか飯豊とかにしようかな。
GWは嫁さんとレストランと飲み屋の縦走 友人と飲み屋の縦走
今日は三頭山へ行ってきました 三頭山の三つの山頂に立ってなかったので立ってきました
奥多摩の駅へ行こうと思ったら奥多摩行きの電車は凄い人 武蔵五日市行きに乗ることに
どこへ行こうかと駅で考えていると警察の人が登山届書いてくださいと周ってます
そしたら僕は飛ばして隣の人へ 決めてないから良かった
僕は日帰りの時は肩掛けバッグだから登山者に見えないんですね
都民の森へ行ったことがなかったので都民の森へ オオルリ コルリ コマドリの囀りが素晴らしい
ブナの樹が綺麗 とちの木が大きい 今回も大勢の人と挨拶 賑やかでした
山と言うより明るい公園のような山ですが 僕は山登りを趣味としない人達が歩く明るい公園のような山が好きです
 丹沢の山 夏の北アルプスの山とか そうかと思えば バスで通り過ぎた数馬もいいなあ
数馬は山の読物で唯一良いと思った田部さんの本によく出てたからですが
家の外は楽しいて事ですね 今日少し一緒に歩いた80歳になるおじいちゃんが
山歩きの良いのは歩く気になれば歩けない山は日本に無く 他の人より上手いも下手も無く
勝つも負けるも無いと けど おじいちゃんは年齢には勝てない だから ここか
高尾山へ行くと話ししていました  おじいちゃんと山への思いが近く楽しかったです

Tamuさん 八重山へ行ったんですね 里山と公園のようで楽しい山ですよね
近くの要害山もいいですよ

(Tamuです) そうでしたか、北アルプス転じて三頭山と成す、といったところでしたか。やっぱり残念というか…まぁいいかぁ、というか…。GWの後半はお天気があまり良くなかったので、まぁ仕方ないというか、やっぱりこれでよかった、のではないでしょうか。(^^ゞ
 80歳のおじいちゃん…、達観ですね。(少し一緒に歩いた)そのとき、よい時間を過ごされましたね。
 上野原には眺望に優れた低山が多く、集落の佇まいも魅力的…なので、要害山〜コヤシロ山のトレイルもいつかきっと歩いてみたいと思っています。

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リヴィウ 投稿者:SS 投稿日:2018年 5月 6日(日)03時21分20秒

Tamuさんこんばんは。
昨日オデッサから空路キエフ乗り換えでリヴィウに来ました。
オデッサは海鮮料理を、カキ、ムール貝、サーモンを毎日頂いて大満足。しかもリーズナブルで嬉しいです。ホテルは旧ソ連時代の建物、薄暗く、でもしつかり風呂場はかなり広く天井は高すぎて、エレベーターがないので、少し不便です。
市内より離れた、黒海に面した地域は、もうビーチに入って、これからでしょうが、こちらは、近代化が進んでおりました。
リヴィウは、お祭りイベントがあり、マーチングバンドの、競演が、賑やかでした。市内は公園が広がり若葉が綺麗です。明日は早朝、キエフに行きます。

(Tamuです) 娘さんとの素晴らしい思い出づくりの現在進行形…素敵なライブ投稿をありがとうございます。
 2枚の写真、端正で美しい建物や街並みですね。社会主義と資本主義の狭間で揺れ動いた、微妙な処を旅されているのだと推察します。よい旅をお続け下さい。

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5月4日に高尾山口から中沢峠、高尾山のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 5月 6日(日)17時26分42秒

知人から依頼を受けてクマガイソウが咲く場所を案内しましたが、花は終わっていました。今年は花の咲くのが例年より早かったためでしょう。私が前回梅の木平に来た4月13日には咲く寸前だったようで、開花期は2週間ぐらいのようです。

クマガイソウの花を見ることはできませんでしたが、中沢川林道でウラシマソウの群落を始め42種の花を見て、南尾根に上がるとキンランが咲いており、全部で六か所でキンランを見るなど、一日で58種類の花を見たのは今までの最高記録でした。

連休中の高尾山頂上の人出がどのくらいなものか興味がありましたが、大賑わいは良いとしても、あまりの人出の多さに驚きました。

(Tamuです) 喧噪の高尾山ですが、やっぱり植生は豊かですよね。“58種類の花を見て…”というのも頷けます。
“清滝駅の中のセッコクはもう咲いていた。”とのことですが、今年は本当に早いですね。もう…例年よりも3週間以上も早い感じです。

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キエフ 投稿者: SS 投稿日:2018年 5月 9日(水)02時29分11秒

tamuさんこんばんは。
今きえふの空港にいます。あと一時間程でイスタンブールに向かい、成田に帰ります。
6日リヴィウから早朝の便でキエフに、追加料金を払い、
9時にチェツクイン、休憩の後、市内見学に行きました。食べ物も美味しく、昼食も二人でビール付きで千円程度、助かります。アイーダも見られました。もう少し滞在したかつたです。

(Tamuです) 美しい建物や街並みの写真、ありがとうございます。
 ウクライナ国立歌劇場でのキエフオペラ「アイーダ」…ですよね。すごいなぁ。私もちょっとでいいから(本場で)見てみたい聞いてみたい。でも高そう…。(^_^;)
 ご無事でのご帰国、お祈りしています。

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Re: キエフ 投稿者:ss 投稿日:2018年 5月10日(木)21時14分38秒

SSです。
アイーダは1階席で1650円程度です。本当は2日目に行きたかったのですが、演目を見てすぐさま決めました。上映時間まで1時間30分しかなく、その辺でビールとピザで夕飯を、私第3幕目目をこすりながら、
ウクライナ語の字幕付きですが、衣装が綺麗で初めてのオペラ有名ですのでラッキーと言えます。
独立広場の画像の右端の建て物が宿泊したホテルです。

独立の気運が高まった時この独立広場が民衆で埋め尽くされた画像を見ました。
1枚目 聖アンドレイ教会
2枚目 聖ソフイア大聖堂
3枚目 独立広場

(Tamuです) 早速のレスありがとうございます。
 “1650円程度です”か…。ケタが一つ二つ違っているような、そんな感じです。やっぱり本場って、何かにつけいいですねぇ。驚きました。さすがssさんです。

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ウクライナ総括 投稿者:ss 投稿日:2018年 5月11日(金)21時32分22秒

Tmuさんこんばんは。
9日19時過ぎに成田に帰国いたしました。オデッサ、リヴィウ、キエフそれぞれ2日滞在の忙しい旅でしたが、思う様に観光出来たと思います。
ホテルや若い人は英語が分かりますが、地下鉄の駅などウクライナ語(ロシア語)で書いてあり分かりにくかったです。娘のスーツケースが破損したのと、キャスターが壊れてスムーズでないのでスーツケースの移動時はタクシーを利用しました。オデッサはホテルでタクシー呼べないとの事で、バス乗り場を確認しに行った時タクシー、タクシーと振り向くと、なんと来た時の料金の半分で、それでも信用できないからバスも視野に入れて予約した。ところがちゃんと時間に来てくれた。タクシーはメーターのある方が少なく皆交渉だった。高くて16キロで2000円程度なのと、早く着くので時間を有効に使えた。最終日キエフのホテルは日本車で、ピカピカですが、カジュアルな格好で、サンダル履きでもちゃんと身分証をぶら下げている。元々物価が安いので、全体の費用からすると割高だつた気がする。
寒さを想定して、フリース製品やコートを持参の娘は22キロもあり私より10キロも多かった。スーツケースの破損は保険で治す手続きをした、治らない場合はいくらか貰えそうです。キエフの空港で荷物の積み下ろしを見ていたら、ホン投げていた様で、重たいので、これでは破損するね。と娘とみていた。
最終日、夜の21時のフライトだったので、もう1日分予約してあつたのです。
午前中にチェルノブイリ博物館に行きました所、場所が分からずウロウロしていたらレストランの女ご主人が5分以上かけて連れて行ってくれました。日本の広島 長崎の画像も展示されておりました。日本語のイヤホンで説明を聞いたのでよくわかりました。事故は構造上の欠陥だそうです。あらゆる手で延べ60万人の人が携わつたそうです。この博物館から100キロの地点が事故地だそうです。
未だ未だ旧ソ連(社会主義)の体質がありホテルのサービスや。地下鉄の切符売り場など、丁寧ではありません。リヴィウはイビスホテルのチエーンに泊まるつたので、その建物だけ新しくドイツみたいでした。でも、他のホテルは旧ソ連の雰囲気を味わえて良かった?のかな。今はロシア語禁止だそうです。出稼ぎも多くまだまだ民主化は遠い気がしました。
オデッサ黒海

(Tamuです) ssさん、お帰りなさい。ご無事でのご帰国、なによりです。
 異国を旅するといろいろと気が付いたり考えたり…なにかと勉強になりますよね。カルチャーショック的な体験もされたようで、私が思うに、とてもいい旅だったのではないかと拝察いたします。
 世界がひとつになるのは、それはまだまだずっと先のこと…もしかしたら永遠に世界は交わらないのかも…とネガティブな気持ちになってしまいますが、まぁ、なるべく希望をもって、明日からも、山へ登りましょう! (^^ゞ

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秩父御岳山 投稿者:ss 投稿日:2018年 5月14日(月)09時12分29秒

Tamuさんおはようございます。
昨日13日に秩父御岳山に9人で行ってきました。
コースは三峰口〜かかしの里〜タツミチ〜御岳山から往路を戻りました。その日の天気予報は午後
3時から雨との予報、何とか下山までは持ちそうと出かけたが、曇りの天気、登山道に入る、かかしの里は人間と同じ大きさの人形には驚き、本当に人間と思ってしまう。これは動物に作物を荒らされない所処置だと思うが、ほほえましい光景に感心した。

コースは樹林の中新緑が綺麗で、皆さんと歓声を上げながら登る。昼食を食べるまでは、全く降らず薄日も差すお天気。登り2時間40分、下り2時間で最後の30分は上着のかっぱを着て歩いたが登山道はそれほど滑らず、三峰の駅近くで土砂降りに合う。私達を待つていたかの様に、丁度羽生行の電車に乗り、西武秩父で祭りの湯に入った。大汗を流し濡れたからだを温め、お決まりの乾杯、それにしても東京に向かう電車は土砂降り運が良かった。大満足、レッドアローゴーで帰りました。

(Tamuです) 昨日(13日の日曜日)、私は高尾山麓にいましたが、午後からは矢張り大雨でした。下山地近くでの(見通しのついたころの)雨で不幸中の幸いでしたね。
 贄川宿(にえがわじゅく)のカカシ…私も見た記憶があるのですが、それがどういう山行だったのか単なる旅行の途中だったのか思い出せません…実際、癒されますよね。
 秩父御岳山…私だったら絶対に下山地は大滝温泉「遊湯館」ですが…。(^_^;)

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八王子城址から高尾山 投稿者:びー 投稿日:2018年 5月14日(月)18時44分21秒

Tamuさん こんにちは
 昨日は予報も悪くお手軽に歩ける八王子城址から高尾山へ歩いてきました
八王子城址の登山口はカメラマンがたくさん 野鳥を撮っているようです
僕もカメラをぶら下げているけど自分ではカメラマンだとは思っていません
山を歩いているけど登山者とも思っても無く 僕は何者?と思うとおかしくなりました
まあカメラマンと言われるより登山者と言われた方が良いかな
歩いていると樹の花も多くなり ホトトギス アオバト ツツドリ キビタキ オオルリ
サンコウチョウの鳴き声が初夏のような感じで気持ちよく 昔の城跡なども見れ
思っていたより気持ちのいい山歩きとなりました
高尾山も予報が悪く天気自体も良くなかったせいか割と静かな高尾山でした
ここ何年か 山は取り敢えず高尾山へと高尾山ばかり歩てますが
山は 山の中にいて視覚聴覚嗅覚で感じられる事が素晴らしい場所
そんな所にいられる時間が素晴らしい時ですね

(Tamuです) 写真はキビタキかな。きれいな鳥ですよね。この小鳥についてはいろいろと思い出があります。
 カメラで撮っているときがカメラマンで、山道を歩いているときが登山者。…で如何でしょうか。つまり、“ある時は私立探偵の多羅尾伴内、ある時は画家、またある時は片目の運転手、ある時はインドの魔術師、あるときは…”の「七つの顔の男」です。片岡千恵蔵の…。う〜ん、とてもなつかしいけどちょっと古すぎ…。(^^ゞ

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奈良倉山から鶴寝山・巨樹の森 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 5月14日(月)22時15分52秒

 一昨日(5月12日・土)、山の仲間たちと奥多摩と大菩薩の狭間に位置する奈良倉山から鶴寝山を歩いてきました。

コース: JR中央本線上野原駅-《バス65分》-鶴峠〜奈良倉山1349m〜松姫峠〜鶴寝山1368m〜巨樹の森〜小菅の湯-《バス50分》-JR青梅線奥多摩駅

 山稜は新緑絶好調。お天気にも恵まれて富士山などの展望も絶好調。たいへん目の保養にもなりました。巨樹の森を下って「小菅の湯」で打ち上げ、というのも(特に私にとっては)最高のエンディングです。一日を楽しい仲間たちと過ごして心の洗濯にもなりました。ガクウツギの花がちょうど見ごろで、それも印象に残りました。山って、ほんとうにいいものですね。

 写真(上):略図
 写真(中):奈良倉山の山頂から富士山を望む
 写真(下):トチノキの巨木(巨樹の森にて)
トチノキの巨木

 →No.346「奈良倉山から鶴寝山・巨樹の森」

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Re: 秩父御岳山 投稿者:ss 投稿日:2018年 5月14日(月)22時55分23秒

SSです。
大滝温泉は、道路決壊の為、トンネルより先は長い林道歩きにある恐れがあるのです。又土砂降りの時はなるべくそこを離れる。との考えです。私南アルプスで、本降りで、道路が通れなくなり、反対側はがけで4人で土砂を取り除き、所が20分車で下だったら今度は大きな木が倒れ通れずその頃友人が携帯ありで。20分歩き管轄の営林署が通じて、チエンソーで木を伐り帰れたことがあるので、土砂降りの時は、一番帰れそうな箇所を選びます。それ以来他の友人も携帯持ちました。(のんびりしないでまず離れるこれ教訓です。)

(Tamuです) ssさん、早速のレスありがとうございます。
 そうですか、林道(御岳山線)からの下山路の一部が決壊(またはその恐れ?)があったのですね。安全第一。来た道を帰るのが一番安心ですよね。賢明なコース選択、流石です。

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5月9日に霧訪山、10日に霧ヶ峰を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 5月15日(火)17時53分54秒

塩尻に住むワンゲル仲間が、「宇宙」という山岡記念文化財団の機関誌に永年「霧訪山の麓から」というエッセイ連載しており、このエッセイが1冊の本になったのを記念して、霧訪山に登って上諏訪に泊まり、次の日は霧ヶ峰という企画を、広島の友人が立ててくれたので、出かけました。

9日は朝から雨がひどく、傘をさして家を出ましたが、集合時間の11時には止んでおり、塩尻側から霧訪山を往復できました。新緑とミツバツツジ、ヤマツツジが鮮やかで、期待したオキナグサはまだ花の形が残っていました。

次の10日は雲が多く、晴れ間の少ない天気でしたが、八ヶ岳、南アルプスの一部は見え、八ツと南の間に富士山もみえたから、まずまずでした。2台の車に8人が乗って移動したので、霧ヶ峰は肩から頂上を往復したでしたが、尖石縄文考古館を見学し、八島ヶ池、諏訪大社下社春宮、万冶の石仏にも寄り、最後は塩尻駅前の蕎麦屋で打ち上げをやり、解散しました。

(Tamuです) 霧訪山…たしか「きりどう…」と読むんですよね。数年前に計画して(結局なにやかやで)行けなかった山で、そういう意味で私にとっては(登ってはいませんが)思い出の山です。「人知れず山あいに霧が訪れる山・・・」という感じがいいですよねぇぇ。翌日の霧ヶ峰などの散策もお天気に恵まれたようで、よかったですね。お仲間たちとの和気藹々とした楽しい山行の雰囲気が、HPの集合写真などからも伝わってきます。山の仲間っていいですね。山っていいですね。

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Cuckoo 投稿者:ls 投稿日:2018年 5月17日(木)21時43分42秒

In every mid-May the voice of the cuckoo is heard in the area where I am. The voice of the cuckoo was heard for the first time in the morning of May 10 this year. Since this time, the voice of the cuckoo is heard every day. The voice arrives far and wide, but the bird is not readily seen. Its irises, toes and bill (not beak) are yellow. The cuckoo eats even the hairy caterpillar which other birds do not eat.
The voice of the cuckoo is widely thought to mark the true beginning of spring and goes on until mid-July. Only the male makes the “cuckoo” sound and also has scolding, growling calls. Cuckoos do not stay long, since they lay their eggs in other bird's nests (Meadow pipit, Reed warbler and the like) and have therefore no young to rear. The cuckoo is superficially falcon-like in its pointed wings and long, graduated tail, but the bill shape distinguishes it.
Cuckoos are promiscuous sexual relations. The reason why the cuckoo calls is that it send away other kind of birds. And a female makes it easy to lay an egg to the nest of other birds. This behavior of the cuckoo seems to be unfair, but restrains that there are too many other birds. Other birds have a countermeasure, but the cuckoo distributed over the Old World widely does not have the anxiety of the extinction.

(Tamuです) lsさん、カッコウ(閑古鳥)の写真と蘊蓄、ありがとうございます。私の子供のころはハイキングに行くとけっこう鳴き声を聞くことができましたが、近年、なかなか聞かれなくなりましたよね。最近また戻ってきているのでしょうか。
 山ではめったに見ることはありませんが、それがツツドリなのかホトトギスなのかそれともカッコウなのか、鳴き声がしないと(遠くからのちょっと見では)なかなか判別が難しいですよね。それらは「托卵」を行う種…というのがちょっと印象を悪くしているかも…。
 5月17日(木)に前泊後泊して比良山地(琵琶湖西岸)の武奈ヶ岳へ夫婦で行ってきましたが、そのとき私達の足音に驚いて前方の枝から飛び去っていく(背が黒っぽくて腹の白っぽい)大きめの鳥を見ましたが、それがツツドリなのかホトトギスなのかカッコウなのか…やっぱりわかりませんでした。

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比叡山延暦寺・武奈ヶ岳登山・そして京都見物 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 5月19日(土)18時06分50秒

 5月16日から18日までの3日間、琵琶湖の西岸辺りと京都・嵯峨野辺りを夫婦で歩いてきました。

 歩程:
第1日目(5/16)=新幹線のぞみ5号08:48京都…JR奈良線東福寺…京阪本線出町柳-叡山電鉄叡山本線八瀬比叡山口…ケーブル八瀬-叡山ケーブル…ケーブル比叡・ロープ比叡 叡山-(ロープウェイ)-比叡山頂 10:33…シャトルバスを利用して比叡山三塔巡拝…ケーブル延暦寺…ケーブル坂本駅-《バス》-湖西線比叡山坂本駅…堅田駅〜国民宿舎ビューロッジ琵琶
第2日目(5/17)=ビューロッジ琵琶-《タクシー7000円》-坊村6:15〜御殿山1097m〜武奈ヶ岳1214m〜八雲ヶ原〜北比良峠〜(大山・ダケ道)〜大山口〜イン谷口〜16:00比良駅…おごと温泉駅・暖灯館きくのや 【コースタイム:6時間15分】
第3日目(5/18)=おごと温泉…京都・嵐山・嵯峨野散策など…京都-《新幹線のぞみ246号》-19:36品川…

 1日目は生まれて初めての比叡山見物です。…“見物”なんて不謹慎な。もとい、東塔地域・西塔地域・横川地域の延暦寺三塔を比叡山内シャトルバスを利用して巡拝しました。バスを利用してもたっぷりと半日以上はかかります。この日は東側の坂本へケーブルで降りて、湖西線比叡山坂本駅から…堅田・国民宿舎ビューロッジ琵琶に泊まりました。
 比叡山延暦寺については、想い描いていたよりも随分と近代化されたような…東京都八王子市の高尾山薬王院有喜寺の規模を大きくしたような…そんな印象をもちました。

 2日目がメインの武奈ヶ岳登山です。堅田の国民宿舎からはタクシーを利用して西側の代表的な登山口である坊村登山口まで行って、御殿山〜武奈ヶ岳〜八雲ヶ原〜北比良峠〜大山口〜イン谷口〜比良駅と縦走(横断?)しました。ややモヤっていましたが、新緑のブナやミズナラやモミジの森や、武奈ヶ岳山稜の開けた尾根道がとても気分がよくて、足元のアカモノ、ベニドウダン、レンゲツツジ、イワカガミなどの花にも癒されました。麓のタニウツギが満開だったのもとてもよかったです。
 この日は湖西線の比良駅まで歩いて、電車でおごと温泉駅まで行きました。駅前のロータリーでは、予約の「暖灯館きくのや」の送迎車が私達を待っていてくれました。…なんと、2日続けての近江牛のしゃぶしゃぶでしたが…、美味いので、ぜんぜん飽きません!

 3日目は京都駅からJR嵯峨野線や嵐電(嵐山本線)などを利用して東映太秦撮影村を見物したり、嵯峨野を散策したり、それから東本願寺など京都市内も観光しました。とにかく、京都は人が多くて外人が多くて、超賑やかでした。比叡山三塔巡拝もそうでしたが、お財布から千円札や一万円札がじゃんじゃん出て行きます。
 蒸し暑い陽気で少し疲れましたが、ゴージャスな3日間を楽しみ、命の洗濯になりました。山行の詳細については拙HP(私達の山旅日記)にアップする予定です。

 写真(上):比叡山西塔・釈迦堂の鐘楼、一打50円です。
 写真(中):明るくて気分のいい山稜を武奈ヶ岳へ向かう。
 写真(下):武奈ヶ岳の山頂にて
レンゲツツジを見ながら武奈ヶ岳へ向かう

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霧訪山について 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 5月20日(日)19時08分10秒

霧訪山は、キリトウヤマと読みます。
諏訪藩と松本藩の境にあり、藩の境の山の木は切ることを禁じたため、キリトメヤマと呼ばれていたものが、霧訪山の字を宛てたため、現在はキリトウヤマと呼ばれるようになったようです。

生藤山もキリトメヤマだったのに、キットウサンに呼び名が変わり、こちらは生藤山の字を宛てたため、宛てた字を音読みして、ショウトウサンと呼ばれるようになったようですが、おそらく明治時代の地図作成の過程で、キリトメヤマのままでは区別できないから、呼び名を変えたのではないかと思います。

(Tamuです) 早速のレス、ありがとうございます。「きりとう…」だったのですね。なんか勘違いして憶えていました。それにしても、山名の由来って、面白いですね。
 霧訪山は全山が止め山で、松茸が採れる(採れた?)そうですね。

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霧訪山のマツタケ 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 5月21日(月)18時03分10秒

以前、小野から登った時、登山道のいたるところに「この山は止め山だから登山路以外を歩かないよう、キノコなども採らないように」との注意書きの立札が立っていました。松林は柵で囲われており、組合が管理しているようです。
今回歩いた塩尻側のコースにはこのような立札はありませんでした。

(Tamuです) なるほど、諒解です。
 何時か…、できたら生きているうちに…、腹いっぱいに松茸を食べてみたいと思っている私です。(^^ゞ

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古賀志山 投稿者:HA 投稿日:2018年 5月21日(月)23時20分10秒

 今晩は。武奈ヶ岳を挟んでのゴージャスな三日間。アップを楽しみにしています。
私は昨日、栃木の古賀志山へ行ってきました。単独、歩行四時間半。久しぶりの山行でしたがカラッとした天気で気持ちよく歩けました。
 宇都宮駅からバスで森林公園入口へ行き其処から歩きです。ハイキングシーズンは公園まで行ってくれれば良いのに。
北コースから古賀志山ー御岳(素晴らしい眺望)ー中岩(誰もいないので関東平野を眺めながら昼食)ー赤岩山を過ぎて道路に降りました。
 大勢のハイカーに会い、パラグライダーもたくさん空を舞っていました。この間NHKで見た孝子桜の学校がありましたがあの桜は見たいなぁ。

去年登った大佐飛が右はしに小さく見えました。

(Tamuです) HAさん、古賀志山のご報告、ありがとうございます。コースは変化があってなかなか面白いですよね。「大人の大レジャーランド」な感じだったのを覚えています。南西に位置する城山西小前からのコースがあるようですが、その校庭に孝子桜という見事なシダレザクラがあるのですね。私もいつかその季節に行ってみたいと思いました。

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先日の武奈ヶ岳をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 5月25日(金)15時48分8秒

 「ゴージャスに武奈ヶ岳」と題して山行記録をHPにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。今回は「武奈ヶ岳・花の写真集」のページも作ってみました。

 →ゴージャスに武奈ヶ岳
 →武奈ヶ岳・花の写真集

 ベニドウダンと武奈ヶ岳
武奈ヶ岳への明かるい山稜にて

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伊予富士・笹ヶ峰 投稿者:ss 投稿日:2018年 5月27日(日)14時48分40秒

Tamuさんこんにちは。
23日から、25日まで松山空港から、友人と2人で四国の山に行ってきました。
23日は、全日雨の予報で、当初予定していた、ルートを諦めて(下津池)、伊予西条の温泉でのんびり過ごす。夕方ビジネスホテルに入る。
24日5時30分、レンタカーを走らせて旧寒風山南口トンネルの駐車場に駐めたのは7時少し前だった。
其れよ前に、国道194号線からUータンをしてそこ入るのだが、入ったとたんに、何しろ物凄―く狭いイヤーな道となり、間違いを心配して、少し戻った。その時、高知から来た男性に、「間違いではないと」教えてもらい、元の林道をくねくねと30分も走ったであろうか、30台ほど駐まれる旧寒風山トンネル南口の広い駐車場に着いた。「やれやれ」ここは高知県側だ。見上げると綺麗な青空、今日は「私たちの味方だわ」等と2人でぶつぶつ言いながら支度をした。
駐車場の端に寒風山と書いてある標識があり、此処から急登が始まる。
 山中、今日は曙ツツジ(ピンク)は終わり、山ツツジや、シャクナゲが咲き始めていた。寒風山に行くのに、アツプダウンがきつく、ハシゴ、ロープあり。おまけに木の根っ子をまたぐ登山道に緊張しながら、登山道が良くなり最後の笹ヶ峰を目指している時は、見えているのになかなか着かないで、「なんでだろうなんて」地図を見ると登山道は尾根ではなく左に回り込んでいるから、距離があった。丸山荘(下津池登山口)の標識から直ぐに、笹ヶ峰山頂に着いた。小さな祠あり360度見晴らしがよい。東側は笹原が広がり解放感このうえない。(一等三角点がある)
もやっているが、伊予西条の造船地帯や港、瀬戸内海の島も見えた。
勿論四国最高峰石鎚山もギザギザで良く見えていた。美しい山並みは何時までも観ていたいが、30分昼食をして下山。下りはいくらか楽な登山道が多いいが、このコースは、寒風山に戻るのに「きつい」と思う。転んだらケガをする。登山道を注意をして歩いた。何しろ私達は高齢者?であるから。時々振り返りシャクナゲやササ原のたおやかな美しい高原の風景になごまされながら頑張り、桑瀬峠に戻れた。ここからの35分。レンタカーの置いてある旧寒風山南口駐車場まで、疲れた脚には長い道のりに思えた。今日は単独のテント持参の初老の男性と、空身の登山道を管轄する指導の男性にしか会わず、ウイークデーの山行の良さ(静か)?を感じた。
旧寒風山トンネル南口〜桑瀬峠〜寒風山〜笹ヶ峰(ピストン)を行動約8時間半かけて往復した。

25日 今日は松山から成田に帰るので、昨日より30分早く出て、昨日の旧寒風山トンネル南口に入りこの先にゲートがある、瓶が盛林道へと入る。今日は天気が良いので開いている、ここから30分の伊予富士短縮登山口に車を置いた。男性が私達より10分程早く駐車していたので、私達は行き過ぎないで済んだ。少し言葉を交わし、5分ぐらい遅れて、伊予富士迄1時間のルートを登っていく。東黒森分岐を東に25分も行くと伊予富士に着いた。男性と言葉を交わし、お互いの健闘の話に時間が経つのも忘れる程、楽しい山頂での時間を過ごした。無事下山して、松山のあの有名な道後温泉に入る。
 最近私は少し体力がなくなり、心配していたが、ウオーミングアツプとレバーや焼き鳥のお陰で、ペース配分等上手く行き2日間登れた。同行の友人と楽しい3日間を過ごすことが出来ました。
1枚目 桑瀬峠
2枚目 笹ヶ峰
3枚目 伊予富士(富士に見えない)

(Tamuです) お友達との(タンデムでの)四国の、詳細な山行のご報告ありがとうございます。お天気にも恵まれたようで、石鎚山の東側に連なる峰々の、ステキな2泊3日の山旅でしたね。寒風山は四国百名山。笹ヶ峰は日本二百名山。伊予富士は日本三百名山の一つ。…と、錚々たる山々へ“高齢”とはいえ、ほんとうに素晴らしい山行だったと、拍手喝采です。下山後の道後温泉、というのも最高ですね。(^_^)/~
…まだまだ私たちは若いですよね、ssさん。これからもずっと、歩ける限り、山へ登りましょう!

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「ゴージャスに武奈ヶ岳」拝見しました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 5月27日(日)22時59分42秒

Tamuさん こんばんは!
2泊3日の比叡山、琵琶湖西岸、最終日の京都見物を含め、盛り沢山でゆったりとした武奈ヶ岳の山旅は、Tamuさんご夫妻にとって、また一つとても素晴らしい思い出ができたのではとご推察しました。
この時期の素敵な花々や、変化にとんだ武奈ヶ岳は素晴らしい所ですね!
10年程前は、仕事で何度も大津〜京都、琵琶湖辺りから周辺の山々は良く眺めていました。
機会があったら、是非行ってみたいと思いました。
介護中のお父様が五日間のショートステイとのことですが、自由な時間が出来る嬉しさも良く判ります。
これからも、是非お時間を作って素晴らしい山旅のご報告を楽しみにしています。

(Tamuです) ヒデ坊さん、早速のレスありがとうございます。お互い、これからもいろいろと工夫して、素晴らしい山歩きを続けて行きたいですね。
 ところで、今年の梅雨はとても早く来そうですが、ヒデ坊さんは(日の長い夏至前後の今…山には微妙に絶好なこの時季に)どの山を狙っているのかなぁ。(^^ゞ

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the breeding season 投稿者:ls 投稿日:2018年 5月27日(日)23時39分45秒

Emberiza cioides ; It was a young bird when I watched the branch of the dead tree because I heard a voice calling frequently. I understood that it was a juvenile of the Meadow Bunting. The juvenile merely called with sitting on a branch. The juvenile would wait for a parent to carry bait. However, the parent was cautious of observers and did not appear. I left there. The Meadow Bunting which I knew in childhood is my favorite bird. When the bird flew away, the back figure was characteristic. The (Siberian) Meadow Bunting is a passerine bird of eastern Asia.

Parus minor ; Three Great Tits which came to the backyard were juveniles. Will they be able to find bait? Have they already left parents? They did not call a parent and they left together. I found a baby of the great tit on a roadside two years ago. There were parents on a telephone pole by the wayside, but they were able to do nothing. I put the baby in a box and sent it to the government office. I do not know after that. I was not able to look after it. In addition, it seems to mention law. The young bird which left the nest safely is lucky.

Charadrius dubius ; There was a Little Ringed Plover on the embankment. The juvenile such as a chick walked about a little apart. There seemed to be approximately four juveniles, but walked about each apart. Their parents kept an eye on them. It is three years ago that I watched a Little Ringed Plover first, but then I watch it every year. Though, I watched juveniles for the first time this year. This plover is small bird, but looks unexpectedly big if it fly with plain wings and no wing band. The bird calls in a clear high-pitched voice.

(Tamuです) ホオジロとシジュウカラとコチドリのきれいな写真と蘊蓄、ありがとうございます。lsさんのやさしさがにじみ出ている文章…それらの小鳥たちとの思い出の文章も…とてもすてきだと思いました。植物も動物も…小鳥たちも…私たちの大切な(地球の)仲間ですよね。これからもずっと、仲良くしていきたいですね。

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九鬼山 投稿者:ss 投稿日:2018年 6月 3日(日)21時00分29秒

Tamuさんこんばんは。
昨日2日に九鬼山に行きました。田野倉から帰りは禾生です。およそ歩行3時間30分の所、久しぶりに会う女友達だったので、林道歩きはお話をしながらですので、時間が掛かりました。
この日はひんやりとした風が吹き、思ったより暑くなく、又樹林の中が多く涼しかったです。
クマガイソウが咲いているコースですが、もうとっくに花は終わり今では何の為に囲ってあるのか分からない程。10年ほど前に見たきりです。
最期はガレ場を登り九鬼山頂に着きました。最近ここから数分に西の展望台が、木が伸びて、又草も仮払いされていないので、九鬼山頂にある丸太に腰かけて、尽きないお喋りを楽しんだ。なんでしょう。山で食べるお弁当は美味しいですーーー
豪華弁当でないのに、焼きおにぎりに、ゆで卵、きゅうりの漬物(冷やして)ポテトサラダにブロッコリー、デザートはリンゴです。家で入れてきたアイスコーヒー。本当に大満足です。
3月に扇山だったので、桃太郎のやまでしょうか?

(Tamuです) “山で食べるお弁当は美味しいです”よね、ほんとうに。とくに気心の知れあった同士の山行ではなおさらのこと。いい山行でしたね。

 拙山旅日記の該当項(No.218九鬼山)からコピペ。↓
「この地域には百蔵山(モモくらやま)、おばあさんが桃を拾った桂川、犬目(いぬめ)で犬、鳥沢で雉(きじ)、猿橋で猿を家来にした、など、桃太郎伝説に因む地名や山名が何故か多い。九鬼山で桃太郎が九匹の鬼を退治したことは(当地では)有名な話らしい。ウ〜ン、さもありなん、かなぁ…?」
「桃太郎伝説があったり、世界最速(時速581キロ)で走るというリニアカーがあったり、なんか、九鬼山って面白いね…」

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6月2日に、日向薬師から大山に登り蓑毛越え経由で蓑毛に下るコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 6月 4日(月)06時21分17秒

6月にこのコースを歩くのは初めてでしたが、花が多いのに驚きました。登山道入り口までの舗装道の脇に咲いていた花のほか、尾根に出てからは、ミツバツツジは終わっていましたが、ヤマツツジは少し残っており、ミズキ、ウツギ、ニシキウツギ、ヤマボウシなど木に咲く花が見事でした。下りのコースには少ないけれど、雷尾根にウツギ、ニシキウツギ、ヤマボウシの数が非常に多いことは、今まで全く知らないことでした。

今回は、登りにも下りにも牛黄を使ってみました。登山道入り口で牛黄を四分の一、口の中で溶かすように飲んで30分後、足の動きが良くなったので、見晴台から大山頂上までの登りに摂る休みの回数を前回の4回から2回に減らした(前回以前のやり方に戻した)ところ、下りになってから登りの疲れが出て、頂上から40分下ったところで両足が攣りました。一度に歩く時間を少なくし、休憩回数を増やすことが疲れをためないために必要なことが分かりました。

牛黄を使っても足は攣りますが、足の動きは悪くなく、翌日の疲れの残り方も少なくなります。時間が前回よりも29分も多くかかったのは筋力の低下によるもので、過去8回との所要時間を比べて、80歳を過ぎてから登り、下りに使う筋力の低下が次第に大きくなっているのが分かりました。

(Tamuです) この時季、関東近県の山々では“木の花”が見頃ですよね。いいときにいい山へ行かれましたね。
…新緑もまだきれいだし、私が一番好きな山のシーズンが今です。

 昨日今日(6月3日・4日)も、高尾山麓で、仕事の合間にずっと表の風にあたっていました。あっちの山もこっちの山も緑がきれいで、気温は摂氏30度近くあったのですが、湿度がそれほど高くなかったこともあるのか、山や森の香りがほんのりと伝わってくる、とても気持ちの良いさわやかな(季語的には“清々しい…?”)風でした。
 梅雨入りまでの(素晴らしい)このワンチャンスを、なんとかモノにしたいと、日々山行計画を練っている私ですが、いやはやなんとも…。

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円山 投稿者:びー 投稿日:2018年 6月 6日(水)19時12分19秒

Tamuさん こんばんは
武奈ヶ岳気持ち良さそうな山ですね ssさんの伊予富士は見た感じ谷川岳のよう
武奈ヶ岳も伊予富士も僕は行かないままだと思うけど良い感じの山ですね
僕は一泊二日で成田 札幌 成田と行ってきました 料金は凄い安いらしいです
飲んで食べてばかりでしたが朝は日の出から円山へ散歩へ行きました
出勤前に歩いている人も多く リスがたくさん 大きな樹の森 山頂は爽快感のある山頂
素晴らしい山でした すすきののホテルから歩いて帰りにはビール
札幌の街は綺麗だし円山まで行かなくても北大の校内 植物園と散歩場所に困りません
美味しいのも多く 街歩きも楽しい  できたら冬は札幌 夏は暑い国で過ごしたいな
札幌は好きで父の田舎が北海道もあって何回来たか分からないくらい
好きな街は?と尋ねられたら札幌 函館 富山 市電の走っている街 旅は楽しいです

(Tamuです) びーさん、エゾリスとシマリスのきれいな写真、ありがとうございます。見ているだけで心が癒されます。
 北海道・札幌への一泊二日の旅、“すすきののホテルから歩いて帰りにはビール…”っていいなぁぁぁ。
 札幌って何となくエキゾチックで、やっぱりビールが飲みたくなりますよね。…脈絡はあまりないかもしれませんが…。^_^;

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「山どんの資料室」からのうれしいメールをご紹介します 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 6月 6日(水)21時16分28秒

 「ヤマレコ」や「ヤマケイオンライン」など、最近はそれ(登山関係)に特化したサイトが随分とハバを利かせているようです。それが良いのか悪いのかの議論はさておいて、私がずっと懇意にさせていただいているのが、ステキな山の総合サイト「山どんの資料室」です。山の情報を捜す際はとても頼りになるサイトです。私も随分と利用させていただいています。(HP同士の)相互リンクもさせていただいています。
 その「山どんの資料室」の世話役・内藤さんから、先日の武奈ヶ岳の拙山行記録に対しても心温まるメールをいただきました。今回はご本人(内藤さん)からの了解を得ましたので、そのメール文をそのまま転記してご紹介したいと思います。(今回も)私にとってはものすごく嬉しいメール(感想文)でした。↓

●(山どんの資料室・内藤さんからのメール文)
ホームページ、拝見しました。
最初は、登録された翌日、拝見しました。
「すごいなぁ」というのが最初の感想でした。
振り返って、「私」のレベルでメールしていいの?
ちょっと躊躇しました。

今日、再び読み直しました。
やっぱり、すごいなぁ...

で、以下は、いつもの駄文です。

>「す、すごい! あんなちっちゃな子供たちも京都弁をしゃべっている!」
「この日、印象的だったこと」の節ですが、これは、驚きました。
 携帯電話で「今、どこにいるの?」と聞いたところ「ここ」と答えた友人がいて、驚きましたが、それを思い出しました。と同時に、自分でも同じようなことをやっているなぁ..とも思いニヤニヤしました。

>これがあるから「山」はやめられない。
「あと一息で武奈ヶ岳だ!」の写真を拝見して、眺望の良さそうな素敵な山頂だなぁ、と思っていました。で、この言葉、身に沁みます。
ほんと、山頂からの眺望で、「山」はやめられなくなります。

>おごと温泉「暖灯館きくのや」、の説明
雄琴温泉からおごと温泉への変遷、地元や旅館経営者には大きな問題だったのですね。雄琴温泉の頃の様子は、テレビでも拝見していましたので、“社会信用・信頼も大きく回復を遂げている”とのこと、非常に良かったです。

>京都は人が多くて外人が多くて賑やかで、まるで人種のるつぼ(サラダボウルかも)的なインプレッションだ。
京都は十年くらい行っていないですが、今の新宿の外人の多さから想像しても「人種のるつぼ」は、しっくり、しみじみ、わび、さび、から離れていくような....いいような、悪いような。

>山靴のゴム底剥がれつま先がパクリとカバの口を開く
実は、これが、一番、心配した点。すごく、困ったはずですが、本編に無く、どうしたのであろうと...
でも、まあ、無事に戻られたのだし...

これからも、よろしくお願いいたします。

●(Tamuから内藤さんへのレス)
 文章の流れの関係で「本編」には書きませんでしたけれど、じつは今回の武奈ヶ岳の下山中に妻の山靴の底が(例の)パックリ状態になりかけて、慌てて細ひもなどで縛って、とりあえず事無きを得たのであります。帰宅後は即、スポーツ用品店で新しい軽登山靴を買っていましたが、なんか、(新しい山靴を買う口実ができて)ウキウキしていた妻でした。

●→「山どんの資料室」: この数年ののち閉鎖、残念!
→私達の山旅日記「No.364ゴージャスに武奈ヶ岳」

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梅雨の合間に北八ヶ岳を計画中 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 6月 7日(木)00時21分33秒

Tamuさん こんばんは!
とうとう梅雨入りしましたね!
6月〜7月の鬱陶しいような合間を何とか行きたい山は、北八ヶ岳です。
北八ヶ岳の苔生した原生林は、梅雨の時期こそ絨毯を敷いたような美しい姿を見られたら最高です!また、周辺は、温泉の宝庫でもあります。
夜には、満天の天の川も期待できます!この山行きは最低1泊、出来れば2泊したいところです。
妻に話したら、温泉と満天の星は是非とも行きたいとの事。妻に合わせると登山は、あまり期待出来ないので、妻に合わせたコース企画を検討している所です。
白樺高原の広大な「御泉水自然園」を妻が散策している間に「蓼科山」を往復し、下山後の温泉地は、メルヘン街道近辺の湯みち街道の奥にある「明治温泉」か「渋御殿湯」のような秘湯の湯のような宿に行きたいと思っています。翌日は「白駒池」付近を散策して帰路に着くというこのような事を企画していますが・・・天気の良い休日が訪れますように!とあれやこれやと思い更けっているこの頃です。
個人的には、添付した北八ヶ岳のコースを回りたいと密かに思っています。

話は変わりびーさんの札幌の写真は、とても綺麗なリスの写真ですね!
僕が仕事で、札幌に1年程過ごしていたのでとても懐かしく、エゾシカやキタキツネ、リスは身近に良く見ていました。

(Tamuです) 大雨が降って梅雨入りしたと思ったら、その翌日からよい天気…。なんかねぇ〜。
 「北八ッ彷徨」…いいですねぇぇぇ〜。北八ツはそう、登るんじゃなくてあちこち彷徨うのが似合っていますよね。奥様をどうか大切に。山行のご報告を楽しみにしています。

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梅雨の合間「自宅の紫陽花」 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 6月 9日(土)18時32分45秒

Tamuさん こんにちは!
梅雨入り後、雨は明日の日曜日から本格的な雨模様で来週は梅雨前線に沿って今年一番目の大風五号が接近し月曜日まで大雨の予報です。
今日は、陽射しが強く暑い日でした。自宅の紫陽花も梅雨入りに合わせて、色付きも良くなりましたが今日の暑さにチョット参っていた様子!
話は変わり、チョット悲しい出来事がありました。
シジュウカラはいつの間にか姿見せなくなっていて、既に巣立ってしまったようで巣箱を掃除しようと巣箱の蓋を開けてビックリです。巣は、苔を一杯敷き詰めてフカフカに造られていましたが、何と一羽の親鳥が残念なことに亡骸となって残されていました。
ヒナの形跡は無く、何とか巣立ったと思われます。
その後、アリが侵入し敷き詰められた苔にアリが巣を作り、アリの卵が沢山!アリの巣箱になっていました。自然界の一部を垣間見たような…そんな感じで、巣箱を綺麗に清掃し、再び木に取り付けました。
写真は庭の紫陽花

(Tamuです) 子供は既に巣立ってしまった…苔を一杯敷き詰めてフカフカに造られていた巣箱の中で死んでいたシジュウカラのお母さん(お父さんかも)…、なんかもう、悲しくて切なくてウルウルです。どういう事情があったのか、ほんとうに、自然界は謎と蘊蓄のカタマリですね。
 ヒデ坊さん、感性にグサッとくるような鋭くて、しかし優しい投稿、ありがとうございます。
 今、まさに紫陽花の季節ですね。

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6月9日に高尾山口から琵琶滝、高尾山、城山、相模湖のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 6月11日(月)19時21分28秒

知り合いから、4日にセッコク、とムヨウランを見たというメールがあったので、まだ残っているかと思い出かけることにしました。

6月24日からのチロルとドロミテ行きの前に山を歩ける日は9日ぐらいしかなく、先週は私にしてはきついコースを歩いたので、今回は高尾山ぐらいが適当だと思いました。

当日は曇りの予報でしたが、前日に晴れの予報に変わり、30度になる天気で、琵琶滝経由の沢沿いのコースは涼しいだろうと歩く人が大勢いました。

セッコクはわずかに残っている程度でした。ムヨウランも1株残っているだけでしたが、大山橋の先でキヨスミウツボという寄生植物の写真を撮ることが出来ました。ハマウツボ科の植物は2年前のピレネー以来でした。

千木良から登ったことはありましたが、小仏城山から下って相模湖を橋で渡り、相模湖駅に出るコースは歩いたことがなかったので、今回ついでに歩いてきました。東海自然歩道の一部になっている道ですが、時間的にはバス道路を歩くほうが短いかもしれません。

(Tamuです) 今年は本当に季節の移ろいが早いですね。不気味というか可愛いというか、ギンリョウソウにもなんとなく感じの似ているキヨスミウツボは、そうなんですよね、絶滅危惧種です。大切にしたいですね。…ところで、流石に高尾山の(キヨスミウツボと相性がよいとされる)タマアジサイの花は未だ、のようです。コアジサイは咲きだしているようですが…。

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帝釈山・田代山と湯ノ倉山 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 6月16日(土)18時08分48秒

 6月14日(木)から2泊3日で、マイカーを利用して、奥会津方面のミニ山旅へ、夫婦で行ってきました。
 快晴の初日は馬坂峠〜帝釈山2060m〜田代山1971mを歩いて、なんと飯豊連峰も見えた大展望を楽しんだりワタスゲの湿原を歩いたり、延々と続くオサバグサの群落にため息をついたりして、桧枝岐温泉に宿をとりました。
 翌日の15日は湯ノ花温泉から湯ノ倉山1343m(天気があまり良くなかったので大嵐山はカット)へ登りました。下山した時間がまだ早かったので、車で30分ほど走って高清水自然公園の(見ごろになり始めた)ヒメサユリを見物したりしました。
 湯の花温泉の翌日(本日です)は悪天候なので登山はしないで、帰路に(濃霧の)日光霧降高原に立ち寄って、咲き始めたニッコウキスゲなどを観賞しました。
 まったりというかのほほんというかの今回の行程です。コメツガ・オオシラビソの鬱蒼とした森や、明るいブナ林や、山岳展望や咲いていた草花などに…もちろん温泉にも…身体も心も充分に癒された3日間でした。
 山行の詳細についてはそのうちに拙HP「私達の山旅日記」にアップする予定です。

 写真(上):帝釈山のオサバグサ(当地の「オサバグサ祭り」の真っ最中でした)
 写真(中):ワタスゲの海…田代山湿原
 写真(下):リョウメンシダの海を下山(湯ノ倉山)
ワタスゲの海をぐるっとひと泳ぎ(田代山湿原)

 →No.365「帝釈山から田代山」
 →No.366「湯ノ倉山」

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渡島駒ケ岳・知内丸山 投稿者:SS 投稿日:2018年 6月20日(水)10時14分16秒

Tamuさんこんにちは。
今回も函館LCC利用で往復8000円程度。12日から15日まで松前の山に行って来ました。
12日は成田15時過ぎなので函館に着くのが17時頃でしたので、函館駅近くのビジネスホテルを予約していた。ところが出発の6日前に、大沼にある渡島駒ヶ岳(1131m)が登山規制緩和、9合目まで登れることが分かりました。それで急遽登山口至近、某ホテルに宿泊を変更、なんと1泊2食付きで期間限定7000円程度。勿論夕食は豪華で言うまでもない。
13日霧雨が降っており、登山口まで下見の積りで、レンタカーを走らせる。駐車場には何らやら大型バスが停まっており、警察や森町の車もあり聞くに、ガイドの研修会だそうで40人外国人もおりました。そこで情報が聞けました。大千軒岳に登山には、今日の様な天気はやめた方が良い。又楽な登山口、旧道コースは(6月2日開通)レンタカーで、車高が低いので無理など。色々と丁寧にアドバイスをしてくれました。(北海道県警警部補さん)
午後3時過ぎに登山口に近い知内温泉に着き、明日登る奧二股登山口へと下見に行く。
国道から林道に入るまで良かったのだが、最後の500mぐらいの場所に、なんと木が倒れて、車は通れなくなり、二次災害も考えて、そそくさとその場を離れた。
安全な場所に来てから、町役場に電話、つれないうちでない無い等。最後は危機感を話しました所。直ぐに対応。温泉から上がったら通れる様になりましたとの電話でした。
14日、5時に温泉出発、最奥の駐車場に着いた時は小雨が降り、霧で山は見えません。即判断して行動、他の車がすれ違いが出来ないので国道迄戻りました。そこで転進して知内丸山(665m)に行きました。
登山口のある矢越山荘(学校の廃校を立て直し)は広い駐車場にがあり、ここは普段は色々な催し等使用されていることが分かる。
此処から5分ぐらいテープがあり、かすかなふみ跡をたどると中ノ沢川を渡渉(水は少ない)して杉林の細い尾根を通り。平坦な地形に出ると「開拓台地」の標識があるが、ここまであった赤いテープを見失う。でもこの尾根は間違いがない。ふみ跡が無いので、どこを歩こうか迷うが上がるとテープがある。しかし下山時に迷うといけないので、持参の赤い布をつけてその先も何か所か付けた。途中百手観音で早いお昼を食べて、この先も急登が続くが。大きな標識があり迷わなかった。「風岩」の標識を登ると樹林帯から抜けて。急に展望が開けて、なんと津軽海峡が見えた。今日は曇りなので今一だが肉眼では素晴らしい景色です。
登山道が平たんになり、笹が仮払いされている場所に着いてもなかなか知内丸山頂の標識はない。それどころが登山道は下っている。そうだ、以前はここが山頂だったと書いてあったのを思いだした。ここで大休止。座ると笹薮に遮られて知内市街地や津軽海峡が見えない。
下山は急降下で気が抜けない景色等見る余裕はない。高齢者は下山は特に慎重に、2人とも転ばないで矢越山荘に戻れた。
15日 今日は良い天気になるらしいので5時に温泉を出発して大沼にある渡島駒ケ岳に行く。
7時過ぎに下見の登山道に着いた。やはり今日は曇りから晴れだが、レンタカーの泊めた第一駐車場からは渡島駒ケ岳の山頂が見えている。此処から炎天下凡そ1時間で馬の背に着いた。此処からがロープが張り先に行けない。コーヒーブレイクをして下山する。途中から6組程登りの人と擦れ違った。
勿論先日泊まった某ホテルで汗を流して帰路に就く。色々あったが、以前にも同じ様な体験をしているので
あまり驚かなかった。楽しい山旅、大満足です。
知内丸山から津軽海峡
駒ケ岳途中大沼
渡島駒ケ岳馬の背(9合目)

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渡島駒ケ岳画像です。 投稿者:SS 投稿日:2018年 6月20日(水)12時24分49秒

Tamuさん画像を送ります。
レンタカー屋さんが、いつも利用していただいているからと。黒塗りの大型車にグレードアツプしてくれたが、
雨上がりの糠った林道は、車には厳しい。泥だらけで、持参のタオルと水で綺麗に掃除をした。レンタカーを返したら、あまり走っていないと言われた。?
1枚目グリーピア駐車場から駒ケ岳
2枚目知内丸山の場所
3枚目下山時の渡島駒ヶ岳の駐車場(トイレもある)

(Tamuです) ssさん、3泊4日の、素敵な道南の山旅のご報告、ありがとうございます。“楽しい山旅・大満足”とのことで、よかったですね。
 北海道の駒ケ岳は二百名山ということもあり名前だけはよく知っていて、私もいつか登ってみたいと思っていた山ですが、知内丸山という山はまったく知りませんでした。津軽海峡の見える、藪っぽそうですが、面白そうな山ですね。スゴイ山を知っているんだなぁ、と感心するばかりです。
 2泊目と3泊目に泊まった“・・温泉”というのが(私的には)気になりますが…。(^_^;)

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Re: 渡島駒ケ岳画像です。 投稿者:SS 投稿日:2018年 6月21日(木)23時02分31秒

SSです。
温泉は
知内温泉そこしかない、鉄分の多い又熱さは半端でない。それでも地元の人が今日は少しぬるいとか?私達は水を出しながら入りました。露天風呂もありますが、私達は寒いので行きませんでした。何しろ24時間ははいれる温泉好きにはたまらないです。このあ熱いかけ流し湯で、先日転んで膝にあざが出来ていたのが綺麗に治りました。血の循環が良いからです。知内丸山は2万5千図には山名が(丸山)樹林の山歩きで藪はあまりありません。知内町で登山道の整備が、それで歩かれておりますが、そこは北海道、奥多摩の様な登山道ではありません。つまり脚には優しい、それだけに一つ尾根を間違えると大変だと思いました。実は今回万全に調べて来たので、2人で7月に再挑戦(大千軒岳)、航空券や宿等予約済みなのです。

(Tamuです) 早速のレス、ありがとうございます。
 知内温泉、ですか。“北海道最古の歴史を持つ温泉地”とのことですね。私も是非、知内丸山登山などを兼ねながら、行ってみたいと思いました。
 日本三百名山の大千軒岳、お天気に恵まれるといいですね。

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妻と北八ヶ岳散策へ行って来ました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 6月21日(木)23時20分55秒

Tamuさん こんばんは!
4月28日〜30日の奥秩父山行き以来、久しぶりの山行き(秘湯温泉泊)です。個人的には1ヶ月半ぶりの山行きとなりました。今回の山行きは北八ヶ岳縦走の下見を兼ねて、久しぶりに妻と一緒の北八ヶ岳散策と秘湯温泉泊のまったり山行を楽しんで来ました。何とか梅雨の狭間に運よく天候にも恵まれ、最高の八ヶ岳連峰と360度のパノラマを堪能することが出来ました。

■6月16日(土)
@坪庭散策
北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅到着9:00
山麓駅(1,760m)9:20−山頂駅(2,237m)9:27〜(坪庭散策)〜縞枯山荘(休憩)〜山頂駅11:00−山麓駅11:07
A白駒池散策
白駒池駐車場11:50  白駒池散策12:00〜13:20
B明治温泉周辺散策
 明治温泉14:00 横谷峡「おしどり隠しの滝」、御射鹿池散策  [明治温泉泊]

自宅を6時過ぎに出発するが、空は生憎とどんよりしていて笹子トンネルを通過するまで雨がぱらついていたが、甲府付近で雨も止み空が明るくなってきた。
諏訪ICからメルヘン街道〜ビーナスラインを通り、北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅到着する。ピラタス蓼科スノーリゾートの建物がアルペン風で気持ち良い。隣接してアミューズメント水族館があるがこんな高い所に場違いな感じがしたが、高山に水族館があっても良いのでは?海なし県で水族館に行けない日本のど真ん中にあるから希少価値でもあるのですね!
ロープウエイは7分程で山頂駅へ到着した。目の前は、綺麗に整備された坪庭が広がっていた。坪庭は
横岳周辺の火山噴火による溶岩流によって形成されたもので、きわめて土壌の乏しい溶岩地帯はハイマツ帯とウラジロヨウラク、コメツツジ、サラサドウダン、イワカガミ、コケモモ、ゴゼンタチバナ、ミツバオウレン(北八ヶ岳は何処でも見られた)等の高山植物が沢山見られたが、通常ハイマツ帯は亜高山帯針葉樹林の上部に位置するが、ここでは坪庭のハイマツ帯の上部にコメツガ、シラビソ等の亜高山帯針葉樹林があるという植生の逆転現象が生じているエリアである。坪庭散策は30分程度なので、高原を少し楽しむため縞枯山荘へ足を延ばし、山荘で暫しコーヒーブレイクすることにした。時折、数名のハイカーが通り抜けて行く。山荘に入ると、薪ストーブが暖かく迎えてくれ、とても愛想のよい小屋番の奥さん?が対応してくれた。やはり夏よりも冬場の方が賑わっていると伺いました。妻も高原ハイキング程度で山小屋の気分を存分に味わいとても喜んでいました。
ロープウエイ乗り場に戻る頃には、だいぶ天気も良くなり晴れ間が広がって来ましたが、周囲の山々は雲の中でした。
山麓駅から次の目的地である白駒池へ向かいます。途中、麦草峠の駐車場では、多くのハイカーを見かけました。
北八ヶ岳の中央部に位置する白駒池は、標高2,115mにあります。2,100mを超える高地にある天然の湖としては日本最大で、湖水の透明度は高く5.8メートルにも及ぶそうで、佐久地域の上水道・用水として利用されています。
白駒池駐車場は7割ほど埋まっており、かなり賑わっていました。
駐車場の入口から10分程歩くと白駒池が見えて来ます。一周ゆっくり歩いても1時間程で散策出来ました。キャンプ場で賑わう青苔荘(せいたいそう)は、昭和38年から建設に着手し、木材は伊勢湾台風(1959年9月)の風倒木を利用して製材並びに加工は全て現地で行って建てた山小屋との事です。当時、この白駒池に伐採計画を阻止し、この自然を守り育て後世に残すべく「森の守り人」となり、原生林と共に「苔の森」が引き継がれてきました。苔は約485種類と云われています。
周辺一帯の苔生す原生林を妻と廻って来ました。素晴らしかったです。霧に包まれた時の神秘的な光景が目に浮かびます。
昨年、吉永小百合さんが出演したJR東日本大人の休日倶楽部「白駒の池篇」のCMロケ地として話題となり賑わいを見せているようですが、昨年12月31日に「白駒荘」の新館と浴室棟が全焼しました。営業は、4月28日より本館で開始しています。人気の高い「白駒荘」は本館前のテーブルでランチやカフェを楽しむ人で賑わっていました。新館棟は今年の10月新築オープンを目指し再建中です。新館が楽しみですね!

明治温泉へは14:00に到着したが、チェックインの時間まで明治温泉前の横谷峡遊歩道を散歩し「オシドリ隠しの滝」や峡谷沿いの山道散策でクリンソウ群落やマイヅルソウに出遭ったりして楽しみました。チェックイン後も時間が早いので徒歩数分の「御射鹿池」へ行きました。この池は昭和8年にため池として完成しました。流れ込む冷たい水を留め、温めることによって農業用水として使用できるようになりました。日本画の東山魁夷の昭和47年の作品「緑響く」のモチーフとして有名になった池です。多くの写真マニアが早朝から晩まで撮影していました。私も同じアングルでシンメトリーを狙い撮ってみました。バカチョンの割に良く撮れたと思います。
明治温泉は温泉と盛り沢山の夕食が良かったです。寝具はもう少し気を使った方が良いと思いました。
薪ストーブの置かれた談話スペースは上等なソファーでゆったり寛げ、窓から裏庭のレンゲツツジや可憐なオオヤマレンゲが見事でした。ひと眠りした後、22時30頃から満天の星を見に表に出ました。
旅館の前からはあまり良く見えないので「御射鹿池」近くの方までライトを付けて歩き、多少雲がありました「満天の星」を妻に見せることが出来ました。後編へ続く

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妻と北八ヶ岳へ[続編] 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 6月22日(金)22時11分13秒

■6月17日(日)
明治温泉9:00 − 蓼科山七合目登山口駐車場9:40
@蓼科山登山
 蓼科山七合目登山口(1,860m)9:45〜将軍平(2,353m)「蓼科山荘」10:53[10:55]〜蓼科山山頂(2,530.7m)11:30(12:00)〜蓼科山七合目登山口13:15
A御泉水自然園散策
 園内散策10:00〜13:00
ビジターセンター前で13:30に合流し、コーヒーブレイク
 帰路14:00 ―(蕎麦屋にて遅い昼食)― 自宅19:00

今日は、朝から良く晴れ渡り最高の天気です。蓼科山からの眺望が楽しみです。
早朝の散歩に「御射鹿池」へ行ってみました。日の出前から沢山の写真マニアが三脚を据え、シャッターチャンスを狙っていました。早朝なので湖面が藍色でうっすらと朝靄が湖面を漂うさまはまた違った良さがあります。晩秋のカラマツに湖面を隠す位の朝靄が想像できます。神秘的な写真が撮れそうですね!
朝風呂の跡、朝食までの時間を談話スペースで寛ぎながら時間を潰す。普段の山行きと違い、時間を持て余してしまいます。朝食後、支度をして明治温泉を9時に出発する。
蓼科山登山は女神茶屋の蓼科山登山口から登りたい処だが、今日は最短ルートの登山口である白樺高原側の七合目登山口を目指すことにした。妻を御泉水自然園のビジターセンターで降ろし、ここで別行動になりました。
七合目登山口の駐車場は満車で何とか駐車することが出来た。沢山の登山客が七合目登山口の蓼科神社の鳥居をくぐり登って行くのが見えた。殆どの人は比較的軽装である。高尾山のように身近な山として捉えているのかもしれない。
登り始めこそ少ないが、すぐにゴロタ石のような登山道になった。ここも、苔生した原生林が広がっていて、足元にはオサバグサやカニコウモリがいたる所に見受けられた。クラブツーリズムの20名程の団体さんが前にいるので、小休憩しながらザンゲ坂付近から振り返ると北アルプスの絶景が目に飛び込んできた。2〜3分の小休憩では直ぐ追い付いてしまい、先に行かせて戴いた。
急峻なゴロタ石の道も何のそのと云った感じで蓼科山荘前の広場に着いた。標準コースタイムより20分早い。広場では、クラブツーリズムの先行したグループも居たようで休憩中だった。この先は、急峻な岩場の連続なので詰まっていると思われたので、先に進むことにした。子供連れの人からアベックや団体さんと沢山の人が登っている。半分以上の人を追い抜いたような感じで蓼科山頂ヒュッテに着いた。大きなゴロゴロした岩の頂上に着くと、想像以上に広い山頂だったことが良く判りました。そこには晴れ渡った360度の絶景が広がり、八ヶ岳連峰〜南アルプス〜中央アルプス〜北アルプス〜浅間山まで見渡せ、感激でした。コーヒーブレイクしようとお湯を沸かし始めたが、買ったコーヒーを車に置き忘れたのに気が付き、仕方なく砂糖とミルクのお湯割りで我慢した。30分程の休憩をした後、下山する。14時の予定が13時30分に妻と合流することが出来た。御泉水自然園の休憩ベンチでコーヒーを沸かし、妻の散策した自然園の話を聞きながらの旨いコーヒーを楽しんだ。妻は人の居ない処のコースを一人で歩いている時がとても怖かったそうだ。園内は、今盛りのレンゲツツジが特に見頃でクリンソウもいたる所に咲いていたそうです。
帰路途中、手打ち蕎麦屋で遅めの昼食を食べて帰りました。
改めて、北八ヶ岳の苔生した原生林の凄さを実感できたので、次回は是非とも北八ヶ岳をあちこち彷徨ってみたいと思いました。

追伸:ドイツ人の友達(Arnoさん)が昨年5月以来の来日をする連絡が6月13日(水)にありました。6月16日(土)の夕方到着するとの事で日曜日にハイキングのお誘いがありましたが、残念なことに6月16・17日で妻と北八ヶ岳へ行く予定である旨を伝えました。結局、20日(水)の夕方から都心でお会いすることにしました。今回は、とても残念がっていました。
ドイツ人のご家族や友人に日本には一緒にハイキングに行ってくれる友達(私の事)が居ると話しているようです。3時間近く、居酒屋でいろいろな話(殆どが翻訳ソフトを介して)をして大いに盛り上がりました。ドイツの家でホームウエア―として着てもらおうと「甚平」をお土産にプレゼントしました。
とても、喜んで戴けました。

最後の写真は御泉水自然園内のレンゲツツジです。

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も詳細な山旅のご報告ありがとうございます。北八ツ彷徨…やっぱりいいですねぇぇぇ。奥様もさぞかし喜ばれたのではないかと思います。
 2日目に単独で(半日登山で)蓼科山七合目登山口から蓼科山を往復されていますが、そうですね、特にこちら側からの登山はもうほとんどハイキングといった感じで、一昨年の夏に私達が山の仲間たちと登ったときも小学生の団体や**ツアーの軽装団体などとすれ違いました。登る山から楽しむ山へと変貌を遂げているようですね。
 ドイツ人のご友人を…ほんとうに、これからもずっと大切にしたいですね。

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帝釈山から田代山へ読みました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 6月24日(日)23時17分44秒

Tamuさん こんばんは!
UPされた帝釈山〜田代山へ(奥会津・帝釈山脈)拝見しました。
奥様との2泊3日の奥会津方面の山旅を楽しまれ、檜枝岐温泉で温泉に浸かり、絶品の岩魚の骨酒
もうたまりませんね!
丁度オサバグサ祭りの真っ最中でオサバグサの群落がずっと続く道も良かったですね!
先日登った蓼科山でも少し見かけましたが、帝釈山の方が花が大きく見えました。
田代山湿原の「ワタスゲの海」はローアングルからのナイスショットですね!青空を一杯に取り込んで最高です。湯ノ倉山のUPも楽しみにしています。
私は、まだ奥会津方面には行ってませんので、是非機会を作り帝釈山・田代山湿原へ行ってみたいと思います。檜枝岐温泉付近には、会津駒ヶ岳や平ヶ岳と云った百名山もあるので2泊はしたいところですね!

(Tamuです) ヒデ坊さん、早速読んでいただいてありがとうございます。
 よい天気によい展望、そしてきれいな花と掛け流しの温泉…、もう、それこそたまりませんよね。
 「ワタスゲの海」は、じつはファインダーを覗かないで(適当に)撮ったものです。結果オーライで、思わずニンマリです。

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毎度の高尾 投稿者:びー 投稿日:2018年 6月25日(月)21時27分21秒

Tamuさん こんばんは
昨日は毎度の高尾へ 駅から陣馬山へ行く途中の川にオシドリの親子がツバメの子が
ホオジロ オオルリの子 オシドリ以外の親は餌取に飛び忙しそうでした
陣馬山からは底沢へ下りました
雨は降らないだろうと思ってたら雨降ったし 下りたら晴れるし
けど久しぶりの山は気持ち良かったです
帝釈山良さそうですね 行ってみたくなりました
僕は会津は只見付近の山が好きで何度も行ってるのですが檜枝岐付近は尾瀬へ一回行ったくらいです
Tamuさん夫婦 ヒデ坊さん夫婦 一緒にアウトドアを楽しめて羨ましいような
家は 根曲り竹 山菜取りは行くのですが 山歩きは高尾山へ行ったくらいかな
昔よく女神茶屋の近くのペンションへ夫婦で行きました
毎度日の出前から歩いて蓼科山を一人で歩き 走ったりして朝食前に下りてきました
それも想い出になりいいですけどね

(Tamuです) 高尾山の24日の日曜日は、確かに雨が降ったり(午後は)カラッと晴れたり、そんなお天気でしたね。ここのところ、高尾山も春〜GWのころのシーズンから比べると随分と静かになっています。そろそろ夏の花の出番、ですかね。
 “(蓼科山を)日の出前から歩いて…朝食前に下りてきました…”って、スゴかったですね、若さですね、素晴らしい思い出ですね。
 親子連れのサルの写真。子ザルはお尻を向けているのかな。可愛いですね。

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サンマダレーナ村 投稿者: SS 投稿日:2018年 6月28日(木)01時19分20秒

Tamuさん今晩は。
私は、今イタリアに居ます。25日出国、ミュンヘンヘンから電車でブレッサーノネに来ました。ここからバスで、今日26日、サンマダレーむら、ガイスラーアルムを読み関与ぐらいハイキングをしました。お天気も良く綺麗な風景にうっとり、明日は移動日です。又画像など送れると良いです。

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サンマダレーナ 村 投稿者: SS 投稿日:2018年 6月28日(木)01時51分34秒

画像を送ります。
ガイスラーアルムから

(Tamuです) おやおや、今度はドイツ〜イタリアですか。まるで兼高かおるさんみたい。ssさんはほんとうに凄いと思います。旅のご報告の続きを楽しみにしています。

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間違い 投稿者:SS 投稿日:2018年 6月29日(金)15時01分33秒

Tamu差おはようございます。
アイパツトの電波が弱くら思いとおりに送れません。
名前の間違いサンタ、マッダレーナ 村です。それから同じ字を重ねても訂正をお願いします。モバイルは苦手です。送らないつもりが、送れてしまい、す居ません。
コルバラのホテルから

(Tamuです) サンタ・マッダレーナ村…北イタリア・ドロミテ地方の奥地ですね。絵にかいたような美しい景色! 岩山の迫力も流石です。写真を拝見してうっとりです。“死ぬまでに一度は”行ってみたいです、私も。(^_^;)

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奥会津への山旅の山行記録をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 6月30日(土)23時26分5秒

 先日の…もう半月も前のことですが…奥会津への山旅に関しての山行記録をアップしました。ヒデ坊さんはその前編(帝釈山から田代山)をもう既にご覧になったようで、とても恐縮していますが、遅まきながらお知らせいたします。おヒマなときにでも覗いてみてください。

 →帝釈山から田代山
 →湯ノ倉山

 弘法池(田代山湿原):バックは会津駒ヶ岳です。
田代山湿原の弘法沼(バックは会津駒ヶ岳)

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「帝釈山から田代山」および「湯ノ倉山」を拝見しました。 投稿者:山どん 投稿日:2018年 7月 1日(日)09時25分50秒

Tamuさん、こんにちは。
これまでメールで駄文で感想を送っていましたが、掲示板で。

「帝釈山から田代山」および「湯ノ倉山」を拝見しました。

帝釈山から田代山

>恐縮して、内心ニンマリだ。
そうなんですよ。
もらう大きな理由もなく恐縮なのに、何でもないバッジなのに、もらうと嬉しいですね。
子供と同じだと自分でも思いますが、ニンマリですね。

>写真:田代山湿原へ出た!
本文には「尾瀬ヶ原と比べるとふたまわりも狭いけれど」とありますが、周りに山が見えないからでしょうか、広く広く感じますね。

>写真:ワタスゲの海をぐるっとひと泳ぎ
本文に「こんなにカラッとした“梅雨の晴れ間”なんて」とありましたが、写真の空、青く広く、素晴らしいですね。
個人的にも、こういう大きな空の写真が好きです。

湯ノ倉山

>写真:リョウメンシダの海だ!
冒頭に「リョウメンシダの海を泳いで下山」とあり、なんとなくイメージしましたが、写真で見ると、葉の部分も大きく、たくさんのリョウメンシダで、「海」のイメージですね。

>とうとう誰にも出会わずに、穏やかに下って、滝沢登山口の駐車場に戻りついた途中に「クマ避けの鈴の音が辺りに響き渡る」とあり、「もしかして登山者が少なかったのでは?」と思っていたら、最後にこのような表示でした。
いつもは、うるさいとも感じる鈴の音、このような時こそ必要ですね。

夫婦で2泊3日の登山、いいですね。
気持ちに余裕がないとできなし、健康でないと登れませんし、夫婦仲がよくないと一緒に出掛けられませんから。
山以上に、そのようなことが素敵と思いました。

(Tamuです) 山どんさん、今回もステキな感想文、ありがとうございます。とても励みになります。思わずニンマリ、です。

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奥会津「湯ノ倉山編」を拝見! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 7月 1日(日)11時31分26秒

Tamuさん こんにちは!
前編の「帝釈山から田代山」とガラッと雰囲気が変わりしっとりした湯ノ倉山は、奥秩父にも似た雰囲気があり奥会津の奥深さを少しながら感じる事が出来ました。本当に変化にとんだ素晴らしい所だと思いました。
7月中旬の3連休に仕事の手伝いで尾瀬へ行く事になりました。最終日前日の後半からはフリーに!
東電分岐より三条ノ滝〜裏燧林道〜尾瀬御池(泊) 最終日に大杉林道〜富士見林道より「会津駒ヶ岳〜中門岳」へ登る計画をしています。
下山地の檜枝岐でもう一泊したい処だけど、日帰り湯で帰路に着く事になりそうです。
話は変わり、6月初旬に梅雨入りしたものの今年は、明らかに異常な状況で殆ど雨が無く関東の梅雨明けです。8月の水不足やゲリラ降雨が心配です。ここのところ夕方から奥秩父〜群馬の山沿いは、毎日のように凄い雷で空が光っていました。

(Tamuです) ヒデ坊さん、さっそく読んでいただいてありがとうございます。
 帝釈山と田代山は帝釈山脈の西側ですが、私がかつて歩いた帝釈山脈には、その東側に荒海山があります。今回、 荒海山の拙山行記録 を読み返してみて、同じ山域ですから植生などは似ていると感じましたが、やはりその“深さ”では荒海山の方が勝っていると思いました。本文には書かず…、ここだけの話ですが…。(→じつは、書いちゃいました)
 で、もし帝釈山脈へ行かれるのでしたら荒海山をお薦めしたいのですが、なんと(南会津町の公式HPによりますと)2015年9月の豪雨災害により荒海山は入山禁止となっているようです。(^_^;)

 7月中旬の尾瀬…いいだろうなぁぁぁ。ご報告を楽しみにしています。
 6月中に梅雨が明けて、アセアセしている(慌てて山行を計画している)私です。

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荒海山の登山ルート 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 7月 1日(日)22時02分39秒

Tamuさん こんばんは!
奥会津の荒海山に関する情報提供有難うございました。
荒海山の登山口となっている八総鉱山跡は入山禁止のようですが、近年は、戸坪沢からの登山口を利用した登山者が殆どのようです。
但し、正規ルートではないようですので若干の注意が必要との事ですが、現在は、こちらが主流のようです。
7月の尾瀬は3連休のため、檜枝岐に向かう途中の丁度良い山小屋が満室です。
中々、計画どおりには行きそうにありません。

(Tamuです) 要は自己責任ということですね。戸坪沢からの“非公式ルート”のご紹介、ありがとうございます。
 尾瀬は相変わらず“人気”のようですね。

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Re: 荒海山の登山ルート 投稿者:SS 投稿日:2018年 7月 2日(月)02時02分59秒

ヒデ坊さんへのお返事です。

SSです。
荒海山大好き、14 年前の11月雪がチラつく普段 の日、マイカーで主人と一緒に私達しか 登って居ません。
下山後、会津の温泉に泊まった。温泉 の有り難さをこの時ほど感じた時は他にない..。
その後シャクナゲ が咲いている頃行きました。

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コルチナダンベッオ 投稿者:SS 投稿日:2018年 7月 2日(月)02時39分45秒

tamuさん昨日チネンの画像を送ります。
この山はすごい人気、高尾山並み丁度お昼時 ロカツテリー小屋。
レストランの混雑凄いんです。私達お弁当持参、といつても日本から持参のカツプ麺、柿の種プルーン チーズです。テルモス持参でコーヒー も、最高 の贅沢です。

(Tamuです) ドロミテにもいろいろな岩峰の風景があるようですが、この写真のトレ・チーメの山容は独特ですね。日本で云えば妙義山かなぁ。もちろんその規模や迫力は比較にならないくらいの壮大さだと思いますが、見ていて飽きないですね、多分。いいなぁぁぁ〜。

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今、今スタインナッハオーストラリアです。 投稿者:SS 投稿日:2018年 7月 4日(水)16時29分43秒

T amuさんお早うございます。
朝晩は寒いので、風邪をひかない様あ、気をつけています。
2日トッピアコから、ここに来ました。夜サツカーを見ました。
日本は夜中ですが此方は午後8時ホテルの大型テレビで見ました。残念でしたが、健闘しま。
私以外、ベルギーを応援、私は控えめに。
トッピアコ湖3時間くらいで、一周しました。
これからミユンヘンに行き、明日帰国の途につきます。
三ヶ国一人旅はお天気に恵まれました
トッピアコの 湖
スタインナッハ

(Tamuです) ワールドカップ・決勝トーナメントの1回戦(ベルギー戦)、ほんとうに残念でしたね。私はそのころ夢の中でしたが…。
 イタリア〜オーストリア・ドイツの山旅もその終焉を迎えているようですね。それにしてもssさん、“一人旅”とは二度びっくりです。すごいなぁ。
 ご無事での帰国をお祈りしています。

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週末 投稿者:びー 投稿日:2018年 7月 4日(水)20時40分30秒

Tamuさん こんばんは
梅雨らしい梅雨も無いまま夏に なのに週末の予報は
北アルプスの山と思ってバスも予約したのに キャンセルしました
GWも予定だけで 今年は このまま高尾の山だけになってしまうのかな
そうだったら それで良いやとも思いますが
暑い日が続き 今年の夏は どんだけ暑くなるのかと怖くなります
涼しい世界へ行きたいです

(Tamuです) 長野県の週間天気予報によると、たしかにこの週末は(そこそこ高い確率で)天気が悪そうです。シビアな登山ですから「ノー天気」とはいきませんよね、やっぱり。ほんとうに残念でしたね。
 “涼しい世界へ行きたいです”…そんな季節に何時の間にか、なっていました。さぁ、どうしよう?…と(嬉しい空想を)思い廻らせる今日この頃の私です。

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自宅前でハクビシン! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 7月 8日(日)21時37分10秒

Tamuさん こんばんは!
昨日の夜、自宅前の道に野良猫がといつものように眺めていたら、なにやら濃い灰色の細長い生物が!よくよく見ると鼻筋が白いではありませんか!都会の住宅街で今世間を騒がせている"ハクビシン"に間違いありません。妻を呼び大変だ!と叫ぶと、直ぐ草むらに居なくなり、様子を伺っているとまた姿を見せ目が合い寄って来ました。妻を呼ぶ声にチョットビックリしたようでまた、草むらに姿を消しました。
この前は、タヌキをみたばっかりなのに!人の住まなくなった空き家に棲み付いているのでしょうか?
関東が記録的な空梅雨でしたが、太平洋高気圧の勢力が半端ないです。毎年のように続く、異常降雨は四国・中国・滋賀・岐阜と記録的な大雨をもたらして、死者が100人に迫る勢いです。ご冥福をお祈りいたします。

来週の連休は、仕事のついでに会津駒ヶ岳を登って来たいと思います。結局、尾瀬に2泊し、早朝から歩く事になりそうです。檜枝岐温泉でもう一泊を何とか実現しようと画策しています。

(Tamuです) ヒデ坊さん、素敵な投稿、ありがとうございます。なんか、ほんのりです。
 タヌキとアライグマとハクビシン…、(日本にとって)微妙な関係にありますよね。タヌキはもちろん、ハクビシンだってアライグマだって、もしかして今はもう愛すべき私たちの仲間、かもしれませんね。自然を守る、固有種を守る、その生態系を守る…、って、ほんとうに難しい問題だと思います…。
 “自宅前”で出逢ったハクビシン…しかも目が合って…もしかしてその瞬間ヒデ坊さんと心が通じ合った?…ハクビシン。もう、私たちの仲間ですよね、多分…。
 会津駒などのご報告を楽しみにしています。

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地球温暖化・異常気象 投稿者:ss 投稿日:2018年 7月11日(水)16時38分50秒

Tamuさんこんにちは。
最近の西日本豪雨はかってない程の雨で、甚大な被害に心を痛めております。本当に言葉に言い表せません。
世界各地で、地球温暖化の被害が出ており、生態系が崩れつつあります。
今回オーストリアのスタインナッハに滞在時に、ポルツアーノの考古学博物館に展示してある、エッツイ、5300年前のミイラの本物を見に行きました。(1991年9月19日発見)12年7月には発見場所のシュミラウン山3150mに行った投稿をしましたが、今回本物を見たくて往復4時間かけてこの機会を逃したなく、行きました。本当に大人気で入れるまで30分程掛かりました。某テレビ局も数回にわたり、2日間解凍して詳細が解かった特番まで放送されました。(数年前)なんでもこの地域の歴史を塗り替える程の大発見だそうで、現地ではイタリア語での説明の場所では、人だかりが凄かったです。
勿論ミイラですから、テレビで見るより、小さかったです。地球温暖化が進まなければエッツイは出て来なかったかもしれません。

スイスのツエルマットのゴンドラ、ロットホルンの最奥のケーブル運休だそうです。なんでも打ち込んだ杭が永久凍土でそれが溶けだし危険との事です。
未だ行方不明の人も居られて、この化学が発達した世の中、食い止められない自然の猛威本当に怖いです。冥福をお祈りしたいと思います。
オーストリアシミュラウン山
エッツイの想像図

(Tamuです) ssさん、蘊蓄のある投稿、ありがとうございます。ご無事でご帰国の様子、なによりです。
 本サイト内で“シュミラウン”をキーワードにして検索しましたら、ssさんからの2012年 7月17日付けの投稿にありました。5300年前のミイラ…って、スゴイですね。それにしても、相変わらずのssさんのバイタリティには脱帽です。
 地球にとってはほんのちょっとした気候変動…それが大変な悲劇をもたらす…“食い止められない自然の猛威”…ほんとうに怖いです。…それを少しでも良い方向へ向きを変えられるように、私たち一人一人が気をつけたいですね。

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人間は勝手な者で 投稿者:びー 投稿日:2018年 7月12日(木)19時07分13秒

Tamuさん こんばんは
先週は北アルプスを中止して陣馬山 歩いていると今回も地元の散歩のおじいちゃんに
捕まってしまい30分程度の立ち話し 嫌いではなく楽しく興味深い話しも聞けて
立ち話だけでも来て良かったと思える時間 山歩きの楽しさは麓の楽しさのような
人それぞれですけど 山の思い出は人との思い出になってしまいます

タヌキ ハクビシンは世田谷でも見られます
外来種の問題はブラックバスとかでも同じですが 外来種の問題ではなく
人間の問題です ブラックバスやハクビシンは飛べるのでもなく
自らの意思でもありません
鹿や猪も同じく人間の都合に合わないだけ
熊などに至っては山菜採りなど山に人間が入って襲われても悪者のようなニュースに
山に熊がいるのは当たり前だろ 玄関開けたら熊が寝てたら事件かもしれませんが
少なくとも環境 自然に悪影響を与えるのは鹿や熊 外来種でもなく人間だと
思っています
まあ こんな事思っても どうにもなりませんから考えもしないですが

写真は陣馬山へ行く途中のオシドリです

(Tamuです) “山の思い出は人との思い出になってしまいます”…ほんとうにそうですね。私もそんな気持ちになることが多いです。
 外来種云々について、拙HPの「自然と自然保護について」の一部分を、少し長くなりますが、貼り付けてみます。

『・・・しかしながら、そういった考え(固有種を守る)をぎすぎすに極論してしまうのも如何なものか、と、じつは私は思っています。例えば、外来種が新しい土地に馴染むことが(なにがなんでも)絶対に悪いこと、と決めつけてしまうこと自体、もしかしたら不自然なことなのかもしれませんから…。外来種が、疲弊して貧弱になってしまった生態系を甦らす(より豊かな新しい生態系を創出する)場合だってあるかもしれないと思うのです。…実際、世界的に見ても、そういった(外来種に依存した立派な)生態系は山ほどあると聞き及んでいますが…。
 だいいち、外来種と在来種の(時間的な)境目ってなに? …何百年前、あるいは何千年・何万年前からその地域に生息・生育しているのが在来種なの? …自然を不自然にしてしまう人類は一体いつからこの地球にいるの? …そもそも、地球の生物っていつから地球にいるの? …昔も今も未来もずっと変化し続けているのが地球の自然じゃないの?…!
 オール地球から鑑みて絶滅が危惧されている種は(絶対)保護すべきだと思いますが…、要は、ケースバイケースということだと思います。「自然」が大昔から変化してきたように、自然保護の考え方も変化していくのでしょう。というか、変化しなければいけませんよね。・・・』

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天城山 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 7月13日(金)09時46分16秒

 一昨日(11日の水曜日)、山の仲間たちと天城山へ行ってきました。伊東駅前のバス停からシャトルバス(@1,000円)に乗って、天城高原ゴルフ場・天城山登山口からの周回コース(万二郎岳1294m〜万三郎岳1406m)です。私達夫婦にとってはじつになんと21年ぶりの天城山でした。なつかしい…というか、じつは記憶が殆ど無い(歳は取りたくないものです)…でして…、ヒメシャラのあの艶めかしい樹肌の感触だけはよく覚えていましたが…。
 「新幹線お出かけきっぷ」などを利用した(公共交通利用の)日帰り山行でしたが、下山後は伊東温泉で入浴(ホテルよしの・@500円)したり駅近くの海鮮料理屋で打ち上げたり…予想していたよりもずっと余裕の日程でした。
 展望箇所が少ないのが唯一このコースの難点ですが、流石の百名山、充分に一日を楽しむことができました。平日のせいか、出遭ったハイカーは2名だけで、静かだったこともとてもよかったです。

 写真(上):ヒメシャラの落花
 写真(中):ブナ林を進む(万二郎岳から万三郎岳への山稜にて)
 写真(下):万三郎岳の山頂
ヒメシャラの落花

 →No.44「天城山」

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コラムを一気読み 投稿者:びー 投稿日:2018年 7月16日(月)19時28分49秒

Tamuさん こんにちは
三連休は猛烈な熱さで山には行かず用事以外はTamuさんのコラムを読み直していました
Tamuさんの山歩きは感動や楽しい事も多いですが辛い出来事もあったんですね
だからか自然や人に対しての優しさが僕よりも大きく感じました
自然や山に対する気持ちはTamuさんに近いと思います
人それぞれに自然や山に対する気持ちがあるでしょうけど
それぞれ個人が自然や山に対して大切に思う気持ちが大切であり
山を歩く僕らが山の自然を壊すことがあってはならず 汚さない 跡を残さない事が
大切なんだなと読みながら思いなおしました
最近は 諦めてるような気持ちがあったりしましたが 人はともかく
自らは思いを忘れずに歩いていきたいと思います
僕はバリエーションルートとか花を見る為に道を外れるとか あまり好きじゃないんですよね
人が歩けば道になり大勢が歩けば草も無くなるように
そうも思えば 車で行ける霧ヶ峰やロープウェイで行ける木曽駒とかは
山歩かない人も行ける山もあってもいいんじゃないかと思ってたり いろいろです

天城山行かれたんですね 釣りをしなくなってから天城の山行ってないのですが
前は時化で船が出ない時は天城の山を歩いていました
ヒメシャラやブナの樹が気持ちよく歩けますよね
天城にはブナの若い樹とかあるのかな 前は 気持ちいいだけで気にもしていませんでした

写真は 日本の自然界の仲間に入ったハクビシンです

(Tamuです) “それぞれ個人が自然や山に対して大切に思う気持ちが大切であり”…“自らは思いを忘れずに歩いていきたいと思います”…素敵なコメントに感激です。そうですね、まず一人ひとりの“きもち”が大切ですよね。キーワードは「多様性」と「共生」ですかね、やっぱり。

 天城山ではブナの幼樹は…見過ごしたのかもしれませんが、なかったような…。
 高尾山などでは今年はブナの(7年振りの)成り年(豊作年)とかで、来春の実生が楽しみです。…しかし、やっぱり多分結局、稚樹は育たないと思います…。(-_-;)

 ハクビシンの写真ありがとうございます。確かに猫のようで、注意していないと見過ごしてしまうかもしれませんね。ハクビシンは…、もしかしてもう日本人(獣)かな…?微妙…?

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南月山 投稿者:ルモン 投稿日:2018年 7月18日(水)23時01分23秒

tamuさんこんばんは ご無沙汰しています。4月の末西上州の物語山へ行って以来3か月ぶりに山歩きができました。5月に主人が入院・手術をしてから、回復へ向けてのリハビリ山行にロープウェイを使えば起伏のあまりない那須の南月山は最適でした。16日はポイントの期限が迫ってた休暇村に宿泊、17日一番のロープウェイで何度も登っている茶臼岳を横目にかなり遠くに見える、でも地図で確認したとうり急登のなさそうな山容が久し振りの山歩きにわくわくです。下界は猛暑でも、1500m超えるこの地では吹きさらしでは風も強く、ヤッケが必要なほどです。3時間ほどの楽々登山でも高山植物はそれなりに種類も多く、楽しめました。8月はもう少し遠くへ行けそうです。写真は牛ヶ首からの南月山と下りからの茶臼岳と高山植物です。

(Tamuです) 南月山は標高の割には高山植物が多くて、展望も植生も変化に富んでいるのが魅力です。私も今すぐにでも、この猛暑を脱出して飛んで行ってみたいほどです。退院されたご主人も、このトレイルを歩くことができたのですから、ほんとうによかったですね。

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尾瀬〜会津駒ヶ岳を縦走 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 7月19日(木)00時16分56秒

Tamuさん こんばんは!
7月14日〜15日は仕事で尾瀬へ。猛暑の中、昼間は尾瀬も焼け付くような日差しで暑かったですが、さすがに朝・夕は涼しく過ごしやすかったです。また多くのハイカーで賑わって、今年一番の人出のようでした。但し、例年と比べ1ヶ月近くも花の時期が過ぎて、8月頃の景色でした。
翌日16日に見晴〜裏燧林道〜御池〜大杉岳〜〈大杉林道〉〜大津岐峠〜〈富士見林道〉〜駒ノ小屋〜駒ヶ岳〜駒ヶ岳登山口のルートで約25kmの駒ヶ岳縦走をして来ました。
檜枝岐の宿は「かぎや旅館」に宿泊し、古代檜風呂を堪能しました。
17日の朝はゆっくりとバスで会津高原尾瀬口へ行き、新型特急「リバティ」で帰路に着きました。
詳細は後日まとめて報告いたします。

(Tamuです) お天気にも恵まれたようでよかったですね。とくに16日の行程はスゴイです。私でしたらたっぷり2日をかけて…といったところです。ご報告の詳細を楽しみにしています。

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涼を求めて! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2018年 7月20日(金)19時22分8秒

 Tamuさん 今晩は!
昨日、霧ヶ峰へ涼を求めてニッコウキスゲを見に夫婦で出掛けました。
 介護の合間の久し振りのハイキングを楽しんできました。
往年のドライブコース「ビーナスライン」にはニッコウキスゲは全く見られません!
車山肩の園地は食害で電気柵に守られた区域のみに咲くニッコウキスゲは人工のフラワーパークの様な異様な景色に複雑な想いで散策しました。
 八島ヶ原湿原ではヤナギランやキンポウゲ・ハナショウブ・ホソバベンケイソウ・コウリンカなど高原の花を沢山観察できました。2時間程のハイクは心地良いリフレッシュになりました。
 写真上:電気柵に囲まれたニッコウキスゲ
 写真中:ニッコウキスゲ
 写真下:八島ヶ原湿原のヤナギラン

(Tamuです) 車山高原のニッコウキスゲは人気絶大なんですね。ニッコウキスゲの大群落に出逢うと、えも言われぬ幸福感があります。ヤナギランもいいなぁぁぁ。写真を見ているだけでもうっとりしてしまいますが、(1枚目の写真を)クリックして大きな画像で見ると、確かに“電気柵に囲まれた”のが少しうっとおしいかも。
 “複雑な想いで…”の箇所、私も共感します。そういえば、私が(25年ほど前に)山歩きを再開して、最初に“自然について”疑問をもったり考えたりしたのは霧ヶ峰、でした…。
 何れにしても、篠ちゃん、久しぶりの投稿、とても嬉しいです。奥様とごいっしょの霧ヶ峰…、水色の空…、よかったですね。

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尾瀬・至仏山 投稿者:ss 投稿日:2018年 7月21日(土)16時32分20秒

Tamuさんこんにちは。
18日にお天気が良いので急遽、往復バスのツアーで尾瀬に行きました。久しぶりの夜行です。
18日22時30分新宿出発で、途中池袋により、戸倉に4時過ぎに到着です。ところが1時間置きに休憩があり、寝られず、最後の2時間ぐらいにやっと寝られて、戸倉に。此処から5時に鳩待峠に行き帰りのバスの時間まで自由行動です。
コースは鳩待峠〜山の鼻〜至仏山〜鳩待峠です。戸倉に着いた時はひんやりで、今日は涼しく登れると思いましたが、山の鼻から今では階段が作られて、それが結構きついんです。
当然登り一方で、カンカン照り、45分ぐらいに1回休憩をとるが、足が上がらない。13年前このコースを歩いた時は、お花が一杯咲き虫も多く、今回はネットを持参しましたが、少しがっかり。(NHKのお花を撮る取材班がおられて3週間後に放送されました程、その後も放送された)日光キスゲ、カワラナデシコ、白馬アサツキ、等ちらほらありましたが、至仏山頂迄僅かでした。同じ時期なのに。只登るにつれて尾瀬ヶ原や燧ケ岳見えました。
下りにも期待した花もあまりありません。只尾瀬名物の雨に会わないので、一日中暑い暑いの登山でしたが、鳩待峠でバスを待つ間にお風呂に入れたので、すっきりして帰れました。久しぶりの尾瀬を楽しめた。
至仏山
尾瀬ヶ原
鳩待峠下山口

(Tamuです) ssさん、至仏山の最新情報をありがとうございます。2枚目の写真の、尾瀬ヶ原の奥の燧ヶ岳の空の、雲の感じなど、いいなぁ。
 至仏山で、あまり花が(思ったほどには)咲いてなかったとのこと。…今年の早すぎる季節の進行と何か関係あるのかなぁ。ちょっと気になりました。
 関東甲信の今年の梅雨入りは6月6日ごろで、梅雨明けは(なんと)6月29日ごろ…。これはもう、異常ですよね、実際。
 …いいお天気が続いて今がチャンス!かも…と、足が山の方向を向いている今日この頃の私ですが、なかなか…。

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西穂から槍ヶ岳 投稿者:HA 投稿日:2018年 7月23日(月)23時13分58秒

 ずーと暑くてこのまま地球が破裂しちゃうなんてないか。
18日〜22日で歩いてきました。ソロです。3年前に表妙義を歩いてから狙っていたコース。朝、バスタから出発。
 お昼に帝国ホテル前に着き縦走が始まります。西穂山荘、穂高岳山荘と泊まりましたが両足太腿が筋肉痛で足が上がりません。
三日目は北穂高小屋へ昼前に入り午後から休息。一日予備日を持っていて良かった。翌日は何とか槍のてっぺんに届きました。
 ずっと良い天気で素晴らしい眺望を堪能しました。

上は北穂高小屋からの夕方の眺め。

(Tamuです) 上高地から歩いて…西穂から槍ヶ岳…って、なんか凄いなぁ。青春の血が蘇って、ぞくぞくしてしまいます。なかなかのコース設定。流石にHAさんだと思いました。
 下界はくそ暑い毎日で…と、やっぱり愚痴りたくなりますが、写真を拝見しているだけで一服の清涼剤です。素敵な投稿をありがとうございます。

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避暑へと思ったら暑い 投稿者:びー 投稿日:2018年 7月24日(火)08時43分33秒

Tamuさん こんにちは
日月と避暑へと北アルプスへ 新宿から夜行バスで扇沢へ鹿嶋槍にしようか針ノ木にしようか
行ってから考える事にしましたが登山口が近い針ノ木と蓮華へ行く事に
今年は暑くなったのも早く雪も少なかったのもあり雪渓歩きは今までで一番短く
けど これからはこれが普通になるんでしょうね
GW頃の雪は昔に比べると多いと言われる年でも少ないし 雪解けが早いと花の季節も早く
今回も雪解けと供に咲き始める花は終わり コマクサも終わりかけでした
峠のテント場は槍 鹿嶋槍の眺めが素晴らしく 生ビール1100円は高いけど美味しかった
10時頃にテント張り終えたので針の木 蓮華へと歩きました
針の木からの眺めは長野県の北アルプスでは一番か二番のお気に入り 気候などは毎年変わりますが
眺めは変わらず素晴らしいです
蓮華は初めてです 針の木から爺さんの方へ歩くか 歩いてきて下りてばかりでしたから
歩いてみると好みの山容です 僕の好みは薬師 仙丈のような山です
コマクサを眺めながら コマクサと剣でも眺めたいと思ってましたが
雲が出始め眺められませんでした
テント場へ戻っても早い時間 避暑と思ってましたが暑い ビールを飲みながら
景色を眺めていました 携帯の電波も届かず テレビも無く素晴らしい場所
テント場で はしゃぐ 騒ぐ人もいなく人にも恵まれました
翌朝は雲が多く槍さんは雲の中 針の木の山頂で日の出をと思ってましたが
雲が取れそうもないので下りて 温泉へ入り 新しくなった あずさで帰ってきました
また北アルプスへ行きたいけど来年かな
今回行って???と思う人達もいましたが 思いだしてみると
テントのポールを忘れ寝袋で外で寝たり テントを落としたのに縦走続けたり ゴトクを忘れたり
人よりも????な僕が?と思う事はありませんね

HAさん西穂から槍ヶ岳お天気に恵まれ過ぎたかもしれませんが良かったですね
西穂から穂高とか悪天候なら楽しいよりもキツイが強くなってしまいそうですからね
上高地から歩く とても素晴らしい山行だと思います

SSさん 夜行バスはツアーのバスよりも普通の高速バスの夜行の方が眠りやすいです
三列バスは電車よりも楽で飛行機よりも楽だと思います

(Tamuです) びーさん、北ア、お天気が良くてよかったですね。(^_^)/~
 このコース、私はずっと(夏が来るたびに)狙っているのですが、未だに叶いません。針ノ木雪渓を歩いてみたいということもありますが、この辺りからの山岳風景がどうなっているのかがまったく分からなくて、私にとっては夢の山域です。1,100円でもかまわない、雲上の楽園で美味い生ビールを飲んでみたい、と切に思い焦がれる私です。(^^ゞ
 “針の木からの眺めは長野県の北アルプスでは一番か二番のお気に入り…”とか、う〜ん、やっぱり行ってみたいなぁ私も、今すぐにでも…。…“避暑へと思ったら暑い”というのがちょっと気になりますが…。^_^;

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6月24日〜7月2日北チロルとドロミテへ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 7月25日(水)12時11分38秒

3年前にスイスへ行き、2年前にピレネーへ行って、次はスイスの東に行くつもりが、去年は中国行になったので、今年はチロル、ドロミテに行くことにしました。

チロルもドロミテも初めてで、予備知識はゼロであり、漠然とチロルはオーストリアでドロミテはイタリアと思っていましたが、オーストリアから国境の峠を越えてイタリアに入り、3時間も車で走って着いたフネス谷のハイキングコースを歩いた時、旅行社の人がここはまだチロルだというので、どこまでがチロルかと尋ねたところ、旅行社の人も知りませんでした。

帰国後、ネットで調べると、ハプスブルグ家時代のチロル伯爵領の一部、南チロルが第1次大戦後オーストリア領からイタリア領になったことが分かりました。ドロミテは南チロルに含まれるのですが、住民はドイツ系で、道路標識はドイツ語とイタリア語が併記されていました。

オルテセイ、コルチナで、各種の地ビールが、個性があってとてもうまかった理由が分かりました。しかし、レストランはイタリア料理ばかりで、ドイツ料理の店は見当たりませんでした。

ハイキングの方は、北チロルのオーバーレッヒのコースに花が多いのに驚きました。北チロルは観光客が少なく、発展途上のように思えました。
ドロミテの方は、ハイカーが多く、コルチナの町には観光客が沢山いました。

時間に追われることがない、のんびりしたハイキングでした。

(Tamuです) 先日のssさんからの投稿にチロル(ドロミテも含まれるんですね、知りませんでした)などからの生々しいご報告がありましたが、もしかして都築山人さんと微妙にニアミスしているかもしれませんね。世界は狭いですね。(^^ゞ
 “北チロルのひと気の少なさ、レッヒのハイキングコースの花の種類の多さ、ドイツ語とイタリー語が併記された道路標識、サイクリストの多さ、ドロミテの岩峰は印象深く…”っていいですねぇぇぇ。特に“各種のうまいビールも楽しむことが出来た…”の件では生唾です。私もいつかきっと行ってみたい、と今回も思いました。
 “ケーブルやリフトを使って3時間ぐらいのハイキングをするコースが、日本には少ないのは残念である。自然開発についての考え方が日本とは違うのだろうと思う。”の文面が妙に私の頭から離れず、いろいろと考えさせられました。

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帝釈山・会津駒ケ岳 投稿者:ss 投稿日:2018年 7月27日(金)11時11分56秒

Tamuさんこんにちは。
25日から26日まで。那須塩原まで新幹線でここからレンタカーを使用して、帝釈山・会津駒ケ岳に行きました。2日間とも雨に降られないでラッキーと言えます。

25日那須塩原8時30分から駅レンを借り、桧枝岐から馬坂林道を40分、途中すれ違いのできない箇所もありましたが、広い駐車場にはトイレもあり、ウイークデーでも3台駐車していました。丁度お昼前なので、昼食を食べて、12時から登りました。今日は、足慣らしなので。その先の田代山は行きませんので、1時間ほどで、山頂に着きました。登り始めが12時とあらば、暑いのなんの、先週の尾瀬を思い出しました。帝釈山も木の階段が多く、私達にとっては、嫌な登山道です。近年雨が多く、流れてしまうので、この様な処置の山が多いです。それでもこの辺りは雨が最近ふらないので、滑らないで歩けた。その後宿へ。
桧枝岐の民宿は、お風呂も檜で4人ぐらいは入れて快適、夕食も山菜が多く美味しかった。

26日4時前に起きて、おにぎり弁当を持参で、5時前、会津駒ケ岳登山口にレンタカーで行く。この時間もう8台も駐車してあり、驚き、でも丁度良い場所に駐車できました。
5時から登山口から駒の小屋から会津駒ケ岳山頂から中門岳往復。特に駒の小屋周辺は白山小桜の群落が見事に咲いており、私達はこれを見に来たので大満足、ホンの少し、白もありました。先週の尾瀬で暑さに、懲りたので中門岳は行かないつもりが、体調も良く結構涼しい箇所もあり、行けました。なんと言ってもあのインパクトある池塘は見なければ。、私は数回見ておりますが、友人は初めてなので、中門岳の池塘に大喜び。
気になつたのは、池塘が枯れている箇所が多く、この辺りは今年あまり雨が降らないらしい、残念に思った。

下山したら、駐車場は一杯路肩や10分ぐらい歩いた箇所に止めた車もあり。この山の人気が一層分かりました。(白山小桜)帰路桧枝岐温泉に入り帰途に就く。

以前ははマイカーでしたので、新幹線とレンタカー利用は楽で良かったです。
ハクサンコザクラ
中門岳
会津駒ケ岳頂

(Tamuです) 白山小桜…可憐で愛くるしくて可愛い花ですよね。写真を拝見しているだけでもため息です。
 写真で拝見する限り、会津駒はお天気に恵まれたようですが、帝釈山はあまり良くなかったのかなぁ。帝釈山の狭い山頂からのほぼ360度の大展望は(私が行ったときは)飯豊山も見えるほどの素晴らしさ、だったのですが…。
 電車とレンタカーという組み合わせは、たしかに効率が良くて、今後も利用価値がありそう。でも、いざその段になるとなかなか思いつかなくて、流石にssさんです。

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尾瀬・会津駒ヶ岳の報告 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 7月28日(土)17時02分18秒

Tamuさん こんにちは!
今年は体験したことのないような猛暑が続きもう夏バテで参っている今日この頃ですが、急に涼しくなり、意表を突く台風の進路に驚きと災害への不安がまたまた頭によぎります。
この処の皆さんも色々な所へ行かれていますね!
篠ちゃんは霧ヶ峰へ・・・ビーナスラインでニッコウキスゲが見られず、柵の中のニッコウキスゲとはチョット寂しいような。
HAさんは西穂から槍ヶ岳へ・・・もうすぐにでも飛んで行きたいような素晴らしい写真です。
びーさんは針ノ木岳〜蓮華岳へ・・・一昨年前に行った思い出と新越乗越〜種池山荘を周回出来なかったので、リベンジしたいと思っています。針の木は向かい側に剱岳から立山がそして北アルプスが一望できる処でお気に入りです。生ビール値上がりしていますね!
SSさんは尾瀬・至仏山と帝釈山・会津駒と二週続けて・・・私が尾瀬〜会津駒ヶ岳から帰ると入れ替わりにSSが行かれています。しかも暑い中三座も凄いです。檜枝岐に泊まった翌日に私も帝釈山へ行こうかと思いましたが、暑いので止めました。

7月14日〜15日は仕事で尾瀬へ。猛暑の中、昼間は尾瀬も焼け付くような日差しで暑かったですが、さすがに朝・夕は涼しく過ごしやすかったです。また多くのハイカーで賑わって、今年一番の人出のようでした。但し、例年と比べ1ヶ月近くも花の時期が過ぎて、尾瀬ヶ原には花が少ない8月頃の景色でした。雪解けが早かった事と、梅雨の期間が殆ど無かった事が影響しているものと思われます。
尾瀬ヶ原はキンコウカが多くニッコウキスゲは少なくポツンと黄色の花ばかりでした。
燧小屋に二泊しましたが、夕食メニューは違うものを用意してくれ、デザートやジュースも付く。何といっても尾瀬は風呂に入れるのが良かったです。
15日は仕事の合間に日本の滝百選「三条の滝」まで2時間ちょっとで往復して来ました。熱い中でしたが、翌日の足慣らしのつもりで歩きました。昨年と比べ今年は水量が少ないですが、展望台から見た落差100mの豪快な滝は見応えがありました。

【7月16日】
見晴(1,410m)3:30〜兎田代上分岐4:40〜〈裏燧林道〉〜裏燧橋(渋沢橋梁)5:20〜上田代6:20〜御池(1,500m)7:00(7:10)〜御池登山口7:20〜大杉岳(1,921.6m)〜〈大杉林道〉〜電発避難小屋10:00〜大津岐峠11:40〜〈富士見林道〉〜駒ノ小屋14:00(14:15)〜会津駒ヶ岳(2,132.4m)14:30〜駒ノ小屋14:50(15:10)〜滝沢登山口P17:00  歩行距離:約25km  宿泊:「かぎや旅館」

3時出発の予定が、3時に目が覚めて出発は3時半でした。
まだ暗闇の中、ヘッドライトを付け温泉小屋方面へ向かう。振り返ると見晴の小屋付近がほんのりと明るい。温泉小屋の前ではこれから出発する二名の男性が準備していた。裏燧林道への分岐路へ入ると途端に道が悪くなった。まだ薄暗いので足元に注意し段吉新道を兎田代上分岐へ向かう。白樺やブナが多いようだ。兎田代上分岐位から明るくなり鳥さえずりも!カニコウモリやゴゼンタチバナの花が多い。
裏燧橋を抜け30分ほど歩くと、湿原に変わった。こちらの方はまだワタスゲも少し残っていて、キンコウカとのコラボや所々にサワランもちらほら!ここまで御池方面から歩いてきた方は単独の2人しか出遇っていない。途中の沢ではハリブキの花実も!上田代の草原からはこれから登る大杉岳が良く見える。人がまだ居ない湿原は、僕が歩くための道がそこにあるように錯覚する程、気持ちが良い。田代湿原の端っこで女性の方が写真を撮っていた。御池近くて綺麗なコオニユリが目立っていた。御池の駐車場に到着すると丁度、尾瀬沼山峠行きの始発バスが到着し、数組のハイカーが降りてきた。殆どは燧ヶ岳へ行くようでした。小休憩し、御池登山口へ向かう。国道352号線を小出方面へ400m程行くと、どこにでもあるようなひっそりとした登山口があった。ここから、大杉岳まで約400mの急登が続く。早速、ギンリョウソウがあちこちに咲いていて、もう実が出来ているものが多かった。また、この辺はカニコウモリが群生していて、丁度最盛期でした。花期の終わったオサバグサもかなりありました。やっと大杉岳に到着すると倒れ掛かった標識があり、来年には新しくなっているかも知れません。やっと尾根のなだらかな高原へ出ました。この辺りではタテヤマリンドウがまだ咲いています。岩場の所にはハクサンシャクナゲが丁度咲いていました。稜線はあまり風もなく、とにかく陽射しが強く熱いです。電発避難小屋付近では、もう秋空のようなウロコ雲でした。大津岐峠までの間に初めて、単独の年配男性とすれ違った。御池方面へ行くようだ。大津岐峠を過ぎると、漸く会津駒ヶ岳が見えて来ました。
緩やかな稜線の高原はまだワタスゲやコバイケイソウも見られました。ハクサンシャクナゲも所々に咲いています。駒の小屋までの間に女性の年配3人組と若い2人組男性とすれ違います。年配3人組は大津岐峠からキリンテへ下山すると話してくれました。とにかく熱いので日影で風の通る所を見つけては休憩していたため、駒の小屋到着は約1時間遅れでした。早速、小休憩しジュースを戴きます。駒の小屋は素泊まりだけですが、とても人気のようで年配者を中心に利用者が多いようです。荷物を小屋に置いて、駒ヶ岳へ向かいます。駒ノ大池周辺には今が盛りとハクサンコザクラやイワイチョウが沢山咲いていました。20分程で山頂に到着。立派な標識や方位版がありました。
中門岳方面にも行きたかったのですが、暑さの為1時間以上のロスのため、またの機会にしました。周辺からの眺望は、とにかく奥深き山々が果てしない程続いている。残雪期にまた来たいと思いました。
駒の小屋に戻ると、小屋の前で年配の女性が氷袋で火照った体を冷やし、休んでいました。20分程話をしました。登山口まで宿の方が迎えに来てくれので、あまりゆっくり出来ません。立派な下山道は、緩やかな高原の木道を下って行くと白樺やブナ林に変わり、標高をどんどん下げて行きます。2時間程で滝沢登山口の駐車場に到着しました。かぎや旅館の御主人が軽トラックで迎えに来ていました。この暑さで本当に助かりました。予定より、1時間程早く宿に入ることが出来ました。
檜枝岐には秘湯温泉が2軒あり、今回は、かぎや旅館にしました。創業明治25年、六代目若旦那が切り盛りしていますが、ご両親はまだご健在です。早速、古代檜風呂へ入りに行きます。丁度良い湯加減で気持ち良い風呂でした。風呂上がりのビールで喉を潤すと夕食時間までまだ少し時間があるので、外へ出てぶらつく。火照った体に心地よい風が気持ちいい。すぐ近くに、有名な檜枝岐歌舞伎舞台がありました。鎮守神の境内に有り石段の観客席は立派です。江戸時代から続く伝統芸能として、春と秋の祭りに奉納歌舞伎として檜枝岐の村人を楽しませてきました。
夕食は、「山人料理と裁ち蕎麦」です。山菜、岩魚、そば料理が沢山。岩魚の刺身と囲炉裏で焼きたての岩魚を食べさせてくれます。岩魚は宿の池で、何時でも新鮮な岩魚が食べられます。
檜枝岐村では毎年、尾瀬の山小屋の雪下ろしに行くそうです。若旦那は、燧小屋の雪下ろしに毎年行き、冬はスノーシュー等のガイドも行っているそうです。
17日の朝は、暑いので山登りせずにゆっくりとバスで会津高原尾瀬口へ行き、新型特急「リバティ」で帰路に着きました。
今年の尾瀬は、雪解けが早く梅雨もあまりなく、暑い日が続いたせいか花が少なかったようです。
標高の高い会津駒ヶ岳方面では、それでも沢山の花が見られました。

8月は昨年果たせなかった室堂〜五色ヶ原〜薬師岳の縦走を計画中です。

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尾瀬・会津駒ヶ岳の報告追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 7月28日(土)17時04分45秒

会津駒ヶ岳の写真です!

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も重厚なご報告、ありがとうございます。じっくりと読んだり見たりさせていただきました。それは、とても楽しい時間でした。
 尾瀬〜会津駒〜檜枝岐をたっぷりと楽しまれたようですね。特に16日の“約25km”はスゴイです。いい処を気合を入れて歩いて、その結果が新鮮な岩魚の刺身なんて、もう最高!拍手喝采です。
 “人がまだ居ない湿原は、僕が歩くための道がそこにあるように錯覚する程、気持ちが良い”…って、なんかわかるなぁ。雪山で…バージンスノーに靴跡をつけるのも、若しかしてそんな感じかも。
 尾瀬檜枝岐温泉の「かぎや旅館」も、なかなか良いみたいですね。機会があったら是非泊まってみたいと思いました。
 先日のssさんと都築山人さんの(チロル・ドロミテでの)微妙なニアミスといい、今回のヒデ坊さんとssさんの会津駒といい、世界も日本も狭いですね。(^^ゞ

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7月27日に、高尾山口から中沢峠、一丁平、高尾山、6号路を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 7月30日(月)06時24分52秒

7月2日に北チロルとドロミテから帰って来ると、関東地方は6月30日に梅雨明けしていて晴れの日が続き、9日からは気温がさらに上がって11日には全地域が梅雨明けしました。今年は梅雨明け後に北岳に登るつもりだったのですが、気温が熱中症で死者が出るほど上がっていたので、見合わせました。

26、27日は気温が下がる予報が出たので、高尾山なら歩けるだろうと、二日前に出かけることに決め。中沢川林道で夏に咲く花を見たことがないので、高尾山口から中沢川林道を歩き、中沢峠から大垂水峠、一丁平で昼食後、高尾山へ行き、6号路を下って琵琶滝でイワタバコを見るコースを歩くことにしました。

当日は時折日が射すことはありましたが、概ね曇りで、気温は山中で24〜25度でしたから、汗は出てもひどくはなく、最大標高差が409Mのので、疲労が残ることはありませんでした。

(Tamuです) 私も昨日(7/29)高尾山頂までちょっと歩いてきましたが、今年は矢張り季節の移ろいが超早くて、歩くたびに!と?です。
 でも、山歩きっていいですね。暑くても寒くても…。

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針ノ木岳は、かっこいいんです 投稿者:びー 投稿日:2018年 7月30日(月)18時25分50秒

Tamuさん こんにちは
針ノ木岳 針ノ木雪渓お勧めです。
扇沢から歩いて一時間の所に大沢小屋 何でこんな所に?と思うけど
今は便利になった扇沢 便利になる前は大町から歩いたら大沢小屋で泊まるのが普通だったのでしょうね
針ノ木雪渓は白馬の雪渓程花が多い訳でもありません 針ノ木岳自体も白馬のようなお花に囲まれている山でもありません
槍ヶ岳 剣岳が間近に見えるのでもありません
けど とても魅力的な山だと思います。 針ノ木岳は他の山から見ても かっこいいのです
爺が岳 五色が原 七倉岳から眺める針ノ木岳はかっこいいのです
是非 機会がありましたらTamuさんに歩いてもらいたいです
針ノ木だけだと変化もあまりありませんが柏原新道から針ノ木
扇沢から針ノ木 柏原新道 日程とかで一泊でも二泊でも楽しめると思います
一泊だと途中の新越山荘が剣岳の眺めも良いしいいかもしれません
柏原新道は何の問題もなく何となく高尾山の道に似ているような
針ノ木雪渓を登る下るのは一応山荘に問い合わせして雪の様子を聞いた方が良いと思います
遅すぎると雪渓歩きも無くなりキツクなるかも
早過ぎて峠まで 峠から雪渓歩きになるとアイゼン必要になると思います
機会がありましたら是非歩いてTamuさんの感想を拝見したいと思います
Tamuさんには日本の山全部歩いてもらって日記を読んでみたいです
全部は無理だから僕の好きな山を歩いてもらいたいなあ

(Tamuです) びーさん、針ノ木岳のこと、ありがとうございます。ますますモチベーションが上がってきます。今年はもしかして無理かもしれませんが、来年か再来年か、の夏ごろに、びーさんのことを思い出しながら必ず行ってみようと思いました。ほんとうは、今すぐにでも飛び立ちたいのですが…。^_^;

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台風一過の高尾山 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 7月30日(月)22時57分19秒

 昨日(7月29日の日曜日)、仕事の帰りに(恒例の)高尾山登山をしてきました。6号路で登って4号路〜1号路で下山。行動時間は2時間30分。なんとか明るいうちに高尾山口駅の裏手にある高尾山温泉「極楽湯」に着いて、例によって「とろろ汁蕎麦」と特大ジョッキで甘露甘露でした。
 西へ進むへんてこりんな台風12号が去ったあとで、沢道の6号路はちょっとした迫力で、沢登り的なムードを味わうことができたのは望外でした。人影が割と少なかったのもよかったです。
 琵琶滝のイワタバコは殆ど終わっていて、タマアジサイは咲き始め、ヤブミョウガが見ごろになっていました。やはり今年は超早い感じです。咲いているヤマユリが少なく感じましたが、台風の影響なのかどうかはわかりません。
 山頂からの(台風一過の)面白い空模様の富士山を期待していたのですが、その方向には雲が出ていて、もやもやっとした雲の上からもやもやっと山頂部が(辛うじて)見えただけで、生憎でした。→写真(上)
 今回特に感じたのは外人が多いなぁ、ということでした。台風の去った日曜日の夕方の高尾山ですが、私の見たところ6:4で外人の方が多いと感じました。高尾山はもはや超国際的な山かも。…ただ、すれ違うときや追い越すときや追い越されるときなどの登山道での基本的なマナーが、やや疎かになっている外人のグループもあったりして…、なんというか、これも一種の「多様性」かなと思いました。
 何れにしても、山を歩いていると身体も心も清々しくなってくるのは高尾山とて同じことです。山って、いいものですね。

 写真(上):高尾山頂から富士山方面を望む(17時30分頃に撮影)
 写真(中):咲きだしたタマアジサイ
 写真(下):ヤブミョウガ

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Re: 帝釈山・会津駒ケ岳 投稿者:ss 投稿日:2018年 7月31日(火)13時20分49秒

SSです。
迂闊でした。帝釈山の狭い頂には先客がおり。木陰を求めて先まで行き、凍った麦茶で喉を潤し、そそくさと下山してしまいました。今新幹線は駅ネットで往復35パーセント引き(年齢関係なし)で買えたのと、駅レンも安かった。ウイークデーは帰り、桧枝岐〜なす塩原駅、カーナビは4時間と表示ですが、早くは走れたので新幹線に十分間に合いました。

(Tamuです) そうだったのですか…、帝釈山の山頂はちょっと惜しいことをしたかもしれませんね。
 新幹線は本当に高いので、35パーセント引きは超魅力ですね。

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the lunar eclipse could not be seen 投稿者:ls 投稿日:2018年 7月31日(火)14時55分32秒

The total lunar eclipse could not be seen from almost parts of Japan before dawn of July 28. That day was bad weather under the influence of typhoon 12 that traced the unprecedented course. I looked forward to looking at the total lunar eclipse and Mars of the “opposition” which is near the moon. The first picture is the full (near super) moon in last March, and this is not a total lunar eclipse. Because altitude was low, the moon was reddish. The second and the third picture were taken at midnight of July 30. Mars reaches closest in Capricornus. The Mars great approach in 2003 was in recorded history. However, this Mars' Closet Approach is a scale almost same as that. The Martian brightness exceeds that of Jupiter. There is the volcano Mount Olympus that is 26000m in altitude. There are three different big volcanoes too in that region. These volcanoes are stratovolcanoes, but have already stopped activity.

(Tamuです) 天気が悪くて(台風の影響で)7月28日の未明の月食が見られなかったのは残念でしたね。また、7月31日をピークに(9月上旬頃まで)大接近しているという火星(マイナス2等だとか)とのコラボレーションも確かに面白そうでしたが…。
 8月13日には「ペルセウス座流星群・10時頃に極大を迎える」という楽しみもありそうです。昼の10時なので、実際はその日の未明がチャンス!かも。北東の空…らしいですけれど。
 山もいいけど、空もいいですね。

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Mars Close Approach to Earth 投稿者:ls 投稿日:2018年 8月 4日(土)20時52分52秒

Apparent brightness increases as Mars gets closer to Earth. Apparent magnitude is -0.5 in May, -2.8 on July 31. Mars oppositions happen about every 26 months. The synodic period S satisfies 1/S=1/E−1/M, and E=1, M=1.88 then S=2.14, =26 months. Every 15 (=7S) or 17 (=8S) years, opposition occurs within a few weeks of Mars' perihelion (the point in its orbit when it is closest to the sun). This year, Mars opposition and moon opposition occurred on the same day and the lunar eclipse happened. Mars opposition occurred on July 28, 2018. But a very great close approach occurs every 79 (=17+15+15+17+15) years; 2003, 1924, 1845,…. I considered such a period by a theory of the continued fraction.
In 2018, Mars appeared brightest from July 28 to July 31. Its closest approach to Earth is July 31. That is the point in Mars' orbit when it comes closest to Earth. Mars was at a distance of 57.59 million kilometers. Close Approach is when Mars and Earth come nearest to each other in their orbits around the sun. Close is a relative term. The minimum distance from the Earth to Mars is about 54.6 million kilometers. However, that doesn't happen very often. In 2003, Mars made its closest approach to Earth in nearly 57 thousands years. The distance was 55.76 million kilometers. It won't be that close again until the year 2287 (=2003+11×15+7×17).
The earth is going to overtake Mars, and Mars retrogresses now on the celestial sphere. In the third picture the left (east) sided stars are 16ψ,18ω in Capricornus, and the right (west) side stars are 62c, 60A, 59b, 58ω in Sagittarius. In Capricornus Mars moves from the east to the west now.

(Tamuです) 山もいいけど、空もいいですね。

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夏山へ行きたいけど 投稿者:びー 投稿日:2018年 8月 8日(水)20時42分27秒

Tamuさん こんばんは
猛烈に暑い今年の夏 日曜日 高尾山を歩こうと思いましたが暑さに負け
駅前の温泉ビールになってしまいました
お盆の頃の夏休み 妻と休みが合わなかったらアルプスの山の縦走へ
けど今年も去年も 妻が休みを合わせてくれたので一緒に旅行へ
それは それで楽しいのですが 山へ行きたかった気持ちも
今年も妻との旅行です 妻との旅行は食事とお酒の縦走
妻は小食なのですが少しずついろいろな料理を食べたくたくさん注文しますが一口だけ
残りは僕が綺麗に食べます 若い頃は良かったけど 今では とてもキツイ縦走です
妻との旅行は楽しいふりもしないとならないし気も使いアルプスの縦走より疲れます
僕はゴロゴロ引きずってあるく人は嫌いなので海外旅行は縦走の時の70Lのザックを背負います
姿は山歩きと同じです 妻は軽量化とか考えないので無茶苦茶重いですが
夏山は行けそうもありませんが紅葉の頃 東北の山へ行きたいと思っています

僕の夏の泊まりの時の登山靴 二度ソール交換をしましたが またソール交換が必要に
特に歩きやすいとかでは無く たまたま弟が亡くなった日に買った登山靴なので
ボロボロになっても履いてますが そろそろ全体も限界のような
それでも交換しようか新しく買うか考えています

写真は僕の好きな山黒部五郎の山頂です 

(Tamuです) “食事とお酒の縦走”って、凄いコピーだと思います。いつか私も(山旅日記で)つかってみようかしら…なんちゃって。それにしても、なかなか面白そうな奥様ですね。くれぐれもよろしくお伝えください。
 羽田飛行場に(自宅が)近い私もよく見かける“ゴロゴロ引きずってあるく人”…う〜ん、わかるなぁ。品川駅や新宿駅など、もうどこでも普通の風景ですけれど、確かに、通勤の人などに云わせればちょっと目障りで厄介かも…半分妬みですけれど。(^^ゞ
 “紅葉の頃・東北の山へ”… 紅葉はやっぱり東北が一番!かも。
 思い入れのある登山靴…なかなか手放せませんよね。これもわかるなぁ…。
 びーさんの好きな黒部五郎の山頂…こんな感じなのですね。私の黒部五郎は霧の中ですが。^_^;

 父の入院や立山山行など諸々の私事などありまして、ご返事が遅くなってしまってスミマセンでした。

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8月6日に霧ヶ峰を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 8月10日(金)06時35分17秒

暑さが厳しい中で、なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、日帰りの霧ヶ峰位なら歩けそうだと思い、上諏訪から9:50のバスで八島湿原へ行き、車山の頂上から山を眺めて車山の肩から14:50のバスで帰るコースを歩くことにしました。

中央線に乗るまでは朝方からの暑さにうんざりしましたが、八島池について花の多い周回コースを歩きだすと、来てよかったと思いました。当初は、奥霧小屋からは物見石、蝶々深山を回るつもりでしたが、前日の天気予報で、午後の落雷の可能性を聞いたので、沢渡から車山の肩に登り、頂上を往復しました。

車山の頂上は小学生の団体も来ていて、大賑わいでした。はっきり見えた山は八ヶ岳だけでしたが、花は44種類も見ることが出来ました。

(Tamuです) “日帰りの霧ヶ峰位なら…”という発想がそもそもスゴイと思いました。私が都築山人さんと同じくらいのトシになったとしたら、多分、数泊して霧ヶ峰…とかの発想になると思います。^_^;
 お天気にも恵まれたようで…というか、お天気の日に出掛けたと云うべきか…多くの花も見ることができてよかったですね。

 父の入院や立山山行など諸々の私事などありまして、ご返事が遅くなってしまってスミマセンでした。

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アルペンルートを利用して立山登山 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 8月13日(月)22時05分3秒

 8月9日から11日まで、山の仲間(今回は総勢6名)と立山へ行ってきました。お天気にも(ぎりぎり)恵まれて、とても楽しい3日間を過ごしてきました。北アルプスはいいなぁ、と今回も思いました。

行程: 第1日目=新宿07:30特急あずさ3号…信濃大町駅-《アルペンルート》-室堂ターミナル〜室堂山荘 第2日目=室堂山荘〜雄山〜大汝山3015m〜富士ノ折立〜別山〜別山乗越(剱御前小舎) 第3日目=剱御前小舎〜新室堂乗越〜みくりが池温泉(入浴)〜室堂ターミナル…

 私にとっては18年ぶりの立山です。初日のアルペンルート(黒部ダム観光や大観峰からの景色など)など、とても懐かしかったです。…懐かしいと云えば、室堂の「玉殿の岩屋」…立山開山伝説の残る由緒ある神聖な場所…は、今回も思ったのですが、情けないほどに荒んでいました。一般の観光客などには絶対に行けないほどの“道”だったのです。何故なのか、ほんとうに理解しがたいです。あんなに大事な場所をどうして(観光の名所にするなど)この地の人は大切にしないのでしょうか。…何か理由があるのだと思います。少し云い過ぎたかも…。
 赤くギンギンに光る火星を室堂山荘の部屋の窓から見たり、雄山で楽しくお神酒をいただいたり、道迷い的な軽い冒険・じつは危機があったり(それにまつわる…休暇で歩いていた剣山荘の若い女性小屋番さんとの…ほろっとする出逢いがあったり)、別山からの剣岳の素晴らしい山岳風景に出遭えたり、みくりが池温泉(素晴らしい泉質の温泉です)に浸かったあとの冷えたビール、そして高山植物たちとの再会といい、(中高年の私たちにとっては)得難い…素晴らしい冒険の…経験をした3日間でした。充分に満ち足りて、帰路の「あずさ」での会話は、新宿に着くまで尽きることはありませんでした。

 写真(上):(アルペンルートの)大観峰から針ノ木岳方面
 写真(中):雪渓をトラバース
 写真(下):おぉ、剣岳だ!
別山から剣岳を望む

 →No.367「立山二山・2泊3日の山旅」

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大菩薩 投稿者:ss 投稿日:2018年 8月14日(火)23時17分6秒

Tamuさんこんばんは。
最近酷暑で、また午後から夕立などで山に行けない日が続きましたが、昨日大菩薩に行きました。上日川から唐松尾根から大菩薩嶺から丸川峠から裂石です。
昨日は朝いくらか気温が低く、上日川峠もヒンヤリしていました。前夜雨が降ったと見えて、登山道も水たまりがあり、今日は登山日和なのでしょう。また平日とあって、幾分登山者も少ない様でした。今日は散歩もできないこの暑さでなまった体に鞭を打つ、それで唐松尾根を選びましたが、樹林もあり、それほど大変ではなく上がれました。
雷岩からどうするか?もしかして夕立の可能性がありますが、丸川峠で下山をしました。ところが午後1時、すぐに雷がゴロゴロいきなり土砂降り、上着のカツパだけ着て、そのうち止むと思っていたが、登山道は川となり、岩場の急な下山は少し難渋しながら降りていきます。1時間ほどで少し小降りになり、登山道は終わり、ここからほぼ平らな道ですが、靴の中まで雨が染み込み、これでは温泉に寄り着替えて行こうと思い大菩薩の湯に向かっていましたところ、松本から来た登山者の車に拾われ(びしょびしょなので辞退したが)結局ここから歩くと25分大菩薩の湯まで、乗せていただきました。
温泉に入り、着替えてサツパリ。おかげで丁度良い特急にも乗れて、6時過ぎに家に帰れました。
良い汗をかき大満足です。

(Tamuです) この時季に大菩薩嶺とは、流石にssさん、的を射ている山を選ばれましたね。私達の山旅日記の「北小金沢連嶺」の項の冒頭に私はこう書きました。→“・・・盛夏に、マイカーを使わずに、都心から日帰りで行ける静かで涼しい山(せめて標高2000m以上)でボリュームもそこそこ、というのはかなり難しい条件だ。いろいろ考えた挙句、ひらめきに乏しい私が「これっきゃない!」 とひらめいた山域が大菩薩連嶺だった。・・・”
 それにしても“すぐに雷がゴロゴロいきなり土砂降り”って、怖かったですね。山でスズメバチやクマよりも怖いのは(私の場合)カミナリです。^_^;
 ヒッチハイクができたのもよかったですね。“良い汗をかき大満足・・・”う〜ん、わかるなぁ。

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室堂〜薬師岳〜折立縦走 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 8月16日(木)18時42分19秒

Tamuさん こんにちは!
8月12日〜15日の日程で室堂〜薬師岳〜折立の縦走をして来ました。
丁度、Tamuさんと入れ違いでしたね!
天候の方は、到着した朝からガスに覆われ、今一つでした。五色ヶ原まではガスの合間に時折、針の木岳方面が見渡せた。
五色ヶ原山荘は、空いていて6畳一部屋があてがわれた。
13日は、3時から雨で予報では10時頃から晴れとの事で、雨が止んだので天気の回復を期待して7時に出発する。今日の予定は、薬師岳山荘を予定していたが、出発も遅れたのでスゴ乗越小屋泊りとした。折角のお花畑も雨模様の中でパッとしないが、沢山の花を見ることが出来ました。30分も経たないうちに、雨が降り始め1日中降ったり止んだりで、小屋まであと40分程のところでザーザー降りとなり、登山路が瞬く間に濁流の川に変貌する。雨の日は、これがあるから歩きたくない。カメラもこの雨で起動しなくなった。スゴ乗越小屋は小さな小屋で食事とスタッフの対応は良かった。
14日は、天気が回復した。スゴ乗越小屋〜間山〜北薬師まで約3時間の長い稜線歩きが堪えました。
北薬師〜薬師岳〜薬師東南稜は黒部川へ向かって、北カール、金作谷カール、中央カール、南稜カールと呼ばれる薬師岳の圏谷群が圧巻で迫力があり、とても素晴らしい稜線でした。写真が撮れなかったのが残念!
薬師岳山荘は8年前に建て直し、とても綺麗な山荘でした。食事も美味しくとても良かったです。夕方の雷雨の後の食事時、直ぐ近くに綺麗な虹が現れ、皆さん記念撮影していました。
明日は、夕方より崩れ16日は大荒れとの天気予報で折立へ即刻下山し、11時半のバスで富山へ、全席指定臨時の新幹線で大宮まで2時間弱、自宅へ17時半に帰宅出来ました。
それと、TJAR(トランスジャパンアルプスレース)の開催中で、12日0時早月川河口スタートとの事で、私より先に五色ヶ原に到着したようです。参加者は415kmを5日〜7日で走り抜ける超人達ですが、毎年トップの望月さんは、今回自らハンデを科しての参加との事です。各山荘では応援ムードで盛り上がっていました。
最後の写真は、鬼岳付近より雄山方面です。
詳細報告は後日に!

(Tamuです) そうでしたか。室堂〜浄土山〜五色ヶ原〜薬師岳…でしたか。私は歩いていない区間なので興味津々です。お天気はイマイチだったようですが…、“詳細報告”が楽しみです。

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8月18日に高尾山口から中沢峠、城山、日影、梅郷遊歩道を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 8月21日(火)13時10分35秒

キツネノカミソリを見に行きたいと思い、連日暑いので、最初は小仏から城山、日影あたりを歩くつもりが、出かける前日になって気温が下がったので、中沢川林道から歩き始め、城山から日影に下るコースを歩くことにしました。

ネットで調べると、高尾山のキツネノカミソリは、日影沢のキャンプ場に咲いていると書いたものが多く、私は2年前の8月26日に歩いて見つからず、時期が遅かったのかと思い、もう一度日影沢へ行くきになったのです。

キツネノカミソリは、中沢川林道では見つかりましたが、日影沢のキャンプ場では見ることが出 来ず、植生回復中の看板が立っていました。高尾梅郷遊歩道に咲いているかと思い、足を延ばしましたが、ここにも見つかりませんでした。

日影沢にしても、梅郷遊歩道にしても以前はごくありふれた花だったのでしょうが、目立つ花だから、持ち帰る不心得者がほんの僅かいたとしても、訪れる人が多くなれば、跡形もなくなってしまうのだろうと思いました。

(Tamuです) 盗掘…高尾山でもず〜っと問題になっていることです。ほんとうに、許せませんよね。
 私が初めてキツネノカミソリをはっきりと確認したのは日影沢で、森林インストラクターになって間もなくのころ、多分H18年の夏だったと覚えています。一見ニッコウキスゲなどの仲間をこじんまりとまとめたような容姿に感じましたが、じつはヒガンバナ科とのことで、そういえばなんとなく(ヒガンバナと)似ているなぁ、と思ったものです。そのときの感銘など、ある意味(私にとっての)思い出の花でもあります。都築山人さんの本投稿に触発されて、とても懐かしく思い出しました。
 真夏の高尾山でも緑陰は多少は涼しくて、ゆっくり歩いていると矢張り山っていいものだなぁ、と思います。

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先日の立山山行をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 8月21日(火)22時08分4秒

 もう10日ほども過ぎましたが、「立山二山・2泊3日の山旅」と題して拙HPに(ようやく)アップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。

 下山路(雷鳥沢の近く)で出遭ったライチョウ
ライチョウ

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立山二山・2泊3日の山旅を読んで 投稿者:ss 投稿日:2018年 8月23日(木)13時31分5秒

Tamuさんこんにちは。
私はこの時季に立山に登った事が無いんですが、雪渓があるんですね。霧がかかり特に岩場の登山道は間違えると怖いでしょね。そんな時間違えた人が、謝ってくれるなんて本当に勇気の居る事です。読んでいる私も嬉しくなりました。今日テレビでライチョウが減っていて保護や繁殖が課題だそうで、最近ライチョウにとってはあまり良い環境ではないのでしょう。
 私もアルプスで見たとき、逃げないんです。可愛いですよね。

特急電車内の過ごし方も仲間がいるとその分だけ楽しみを貰えて逆にすんなり行くより、話題が多く時間が経つのが早いですよね。十分楽しさが伝わってくる山行報告ですね、楽しい事が一番です。
私、2回とも立山は雨でしたので、機会があったら晴れのそれも夏に行きたいと思います。

(Tamuです) ssさん、早速のレスありがとうございます。
 単独行、夫婦登山、アベック登山、不倫登山、二人登山、グル−プ登山、ツアー登山、…などなどいろいろありますが、其々に其々の良さがありますよね。“不倫登山”については(残念ながら)私には経験ないですが…。(^_^;)

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立山の山旅 拝読 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2018年 8月23日(木)17時24分53秒

 Tamuさん こんにちは! 立山の山旅、拝読させて戴きました。
冒頭の画像を見て剣岳(早月尾根)への憧憬が益々高まっています。
「若い女性小屋番さんとの…ほろっとする出逢い」道迷いがきっかけなんですね!
私の初めての立山は39年前でした。10月の初め有給休暇を取り夜行列車で富山から室堂に入山、立山に登り剣山荘(泊)剣をピストンして雷鳥沢ヒュッテ(泊)降雪に驚き室堂からアルペンルートで扇沢へ降りました。360°の大パノラマに感動した記憶があります。
 その後9年前に関電の黒四発電所の見学会に申し込み立山再訪の機会も妻同行で雨の為断念した事がありました。
 女性小屋番さんの昆布茶さぞや美味しかったでしょうね! 山仲間との楽しい3日間、良い思い出になりましたね! 奥様が居たらどんな詩を詠まれたのでしょう!

(Tamuです) 篠ちゃん、レスありがとうございます。早月尾根…実現するといいですね。
 昔(昭和20年代後半〜30年代くらいのこと)は立山は超ブームでした。私の(その後はまったく山登りをしない)叔父さんが大学生の頃、小学生の私に一晩中立山登山の話をしてくれたことを今でもよく覚えています。叔父さんの(革製の)登山靴もその都度見せてもらいました。ものすごく重くてごっつくて、多分、今の重登山靴よりも重かったのではないかと思います。で、私にとってもその頃からのあこがれの山が立山でした。

 今回出逢った若い女性小屋番さんは学校の先生をしていたそうですが、山が好きで転職したとのことでした。素直で正直で涙もろくて優しくて思いやりがあって…、そうですね、山で出逢う人たちはみんないい人たちばかりです。

 妻も一緒の予定だった今回の立山ですが、直前に父が緊急入院しまして、どちらか一人が留守番ということになって、彼女が折れた、という事情だったのです。現在、父は回復して、病院のベッドでいつもにこにこしています。

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リハビリ夏山登山 投稿者:ルモン 投稿日:2018年 8月24日(金)21時20分55秒

Tamuさんこんばんは。立山の山旅拝見させていただき、何かホンワカしたものを感じました。「遭難したかも!」の写真が皆さんが笑顔のように見えてリーダーを信頼しているからこそだと感じました。
 今年の夏山は、主人のリハビリの意味もあり、20日から3泊4日で西穂独標と乗鞍・剣ヶ峰の楽々山歩きでも高山の雰囲気が味わえる計画にしました。20日は早朝の出発でも朝10時半では新穂高の無料駐車場は満車で食事などで少し時間をおき、1時間ほどで止めることが出来ました。ロープウェイを乗り継ぎ2時間弱(ここは初めての道)で西穂山荘へ。15年前の焼岳からの縦走では賑わってた山荘も今回は余裕の宿泊。
 21日は雲の流れが激しい中、西穂・独標を往復。前回、西穂高岳まで行けたのが夢のよう!
景色も、ピラミッドピークと西穂岳がほんの一瞬見えただけ。下山後、乗鞍・畳平の白雲荘泊。ここはお風呂もあり10人は泊まれる2段ベッドの部屋に2人だけ、ペンションのような佇まいです。又、夕食に飛騨牛のすき焼きが出て、山荘の方も感じよくロケーションも申し分なくお勧めです。22日はお天気も良く、過去2回雨の中の登頂だった剣ヶ峰は展望も良く、南アルプスが目の前に、その後登った、大黒岳、魔王岳では槍・穂高岳を眺める事が出来ました。
 この日は平湯温泉で温泉休養・・・。今年は高山植物の季節が1ヶ月早かったようで、畳平のお花畑は見る影もありませんでした。秋の花のトリカブト(西穂)やトウヤクリンドウと散り際のコマクサを目にしたぐらいでした。 写真は 鶴ヶ池越しの夜明け前の槍・穂高、と秋の気配の畳平です。

(Tamuです) リハビリで西穂独標と乗鞍とは、ご主人もなかなかやりますね。お天気にもまずまず恵まれたようで、写真はスゴイ迫力です。良い山旅だったと拝察いたします。ご主人も“完治”かな。
 実際、あのときは“ソウナン”という認識はまったく無かったので、いつものちょっとした回り道程度にしか思っていませんでした。でもやっぱり山って、油断するとあっという間に危機に陥ります。今後もますます気を引き締めて行きたいと思っているところです。

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立山二山、拝見 投稿者:山どん 投稿日:2018年 8月25日(土)11時59分56秒

Tamu さん、こんにちは。

立山二山、拝見しました。

>各ターミナルで売っていた(買わなかったけれど)五平餅にも郷愁を感じました。
そうそう、初回は、興味もあって、買いますが、2度目、3度目となると・・・
美味しくても、なんとなく、先を急ぎたくなりますね。
それが、遠い昔となると...

>なんと、道に迷ってしまったらしいのです…。
真砂岳付近で私も迷ったことがあります。
そのときは、多少のガスの中、なんとなく歩いていて道に迷いました。
すぐに戻ろうと思い、100mほど引き返して標識を見つけ戻れました。
単独だったので、焦りました。
通常なら、何でもないところなんですけどね。

>帰路の「あずさ」での会話は、新宿に着くまで尽きることはありませんでした。
これが、良かった。
良い経験、楽しい体験、素晴らしい仲間に恵まれて、良かったです。

>写真、ここが遭難現場…かも
え!、先に私の道迷いを書いたけど、こんなに樹木のある場所ではなかった。!!
あら。

(Tamuです) 山どんさん、いつも丁重なレス、ありがとうございます。真砂岳付近の件については、私も記憶がはっきりしないのですが、多分、指導標がイマイチ分かりにくかったような…、そんな印象が微かに残っています。…道標のせいに(責任転嫁)しているわけじゃありませんが…。

>写真、ここが遭難現場…かも、の件。ルモンさんへの返事にもちょっと書きましたが、そのときは危機感はまったくありませんでした。^_^; …知らぬが仏、だったかも…。
※実際にきつかったのはその(草原の)写真の向こう側で、ガレ岩と砂の(道なき道の)急斜面でした。ここに出て自分たちのいる位置がはっきりして、ホッとしていたとき(の笑顔)でもありました。→だから写真を撮る余裕が生まれた、のかも。

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光岳登山登り、8時間はきつかった。 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2018年 8月26日(日)05時32分12秒

Tamuさん、こんにちは。南アルプス光岳をツァー登山で登ってきました。昨年の悪沢岳以来の本格的登山でした。年一回の本格的登山はキツイですね。それにツァーですから他の人に迷惑をかけないようにトレーニングをしないといけませんね。毎月登山をして山慣れしていこうと思います。(写真は光石と聖岳・上河内岳です。)

(Tamuです) 光岳…、普通、百名山最後の山、ですよね。(^_^;) とにかく(久しぶりの)本格的登山が無事に成功してよかったですね。私が光岳に登ったときは(もう13年前になりますが…)ガスっていて、もうひとつあるという光石を見ていないので、あぁこんなんだったのか、と感慨もひとしおです。
 私は最近、一ヶ月に1回程度の山行サイクルで、登るたびに心肺機能が元に戻ってしまって、とてもきつく感じてヒーヒー云っています。理想的にはやはり毎週。できたら2週間に1回程度は山登りがしたい、と思っている昨今なのですが…。

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立山 投稿者:びー 投稿日:2018年 8月26日(日)06時10分13秒

Tamuさん、おはようございます。
立山は乗り物から降り建物から出ると、あの景色、
扇沢からが好きかな。できたら美味しいのたくさんの富山に下りたい。
信州は、あずさと思いますが新幹線の方が速いんてすが、
旅は遅く不便な程楽しく、あずさが妥当な感じですね。
僕はバリルートとかも嫌いなので登山道以外を歩く人はクライマーさんだけでと思うのですが
女性の方は裏山を歩く感覚だったんでしょうね。
山歩きは無事ならアクシデントもハプニングも楽しい思い出になります。
感動した事よりも思い出になるし酒のつまみになりますね

僕の夏休みは今年も台湾でした。
台湾には3000mを超える山が10程あり富士山より高い山も幾つか。
鉄道や高速から眺めると北アルプスのようでした。
台湾から帰ってきたら10月に3900円で飛行機代がと
また台湾へ行く事に、
東北の紅葉は諦めないと、
前は一人遊びしてくれた妻なんですけど
若い頃は毎週沖に出て勝手してたから我慢ですね

(Tamuです) 新幹線がもう少し安ければ新幹線にしたのですが…。^_^;
 3,900円で台湾…?それってスゴイです。いったい何でしょうか?
 くれぐれも奥様をお大事に。(^^ゞ

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室堂〜薬師岳〜折立縦走報告 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 8月26日(日)20時33分53秒

Tamuさん こんばんは!
「立山二山・2泊3日の山旅」を拝読しました。
昨年、剱岳〜立山二山をテン泊した時の思い出が甦ります。
「真砂岳の巻き道」での道迷いと山小屋の若い女性の小屋番さんとの感動的な出来事!
実は、昨年私が立山を往復した時の帰り道に、Tamuさん達が道迷いした「真砂岳の巻き道」を私は、歩いています。「山と高原地図」や「国土地理院地図」には一部ショートカットらしきものがありますが、私の歩いた巻き道とは違っています。踏み跡が判り難い所があり、私は足元ではなく先の方の道らしき所を目指して歩いた記憶があります。真砂岳を下った鞍部で合流できます。Tamuさん達は、多分踏み跡がハッキリしないガレ場で巻き道を尾根側に登って行ったために迷われたのだと思いました。でも、結果的に良い思い出が出来て良かったですね!
昨年の立山登山ルートを添付します。
さて、北アルプスから帰ってから町内会の夏祭りや仕事などで忙しく、詳細報告がすっかり遅くなりました。

8月12日〜15日の室堂〜薬師岳〜折立縦走の詳細報告です。
当初の予定は、室堂〜五色ヶ原〜薬師岳〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜新穂高とかなり欲張った工程でした。場合によっては16日迄延ばしても良いかなと思っていました。
12日夜の天気予報で、13日の早朝からの雨と15日夕方から16日は荒れる天気予報との事で、折立に下山する工程に変更することにしました。ちなみに、このコースは「北アルプスダイヤモンドコース」と呼ばれています。

【8月12日】
室堂(2,420m)〜浄土山(2,831m)〜獅子岳(2,741m)〜ザラ峠(2,348m)〜五色ヶ原山荘(約2,480m)
12日は、0:20発の深夜バス利用(大宮から富山)で富山駅に6:45頃到着した。
富山駅―〈電鉄富山〉―立山駅―〈ケーブルカー〉―美女平―〈高原バス〉―室堂11:00到着
ケーブルカーが混み合い、1時間半待ちとなった。時間待ちの間、立山カルデラ砂防博物館へ立ち寄ったり、おにぎりと蕎麦で朝食を摂ったり時間を潰しました。
予定より1時間以上遅れて、室堂に到着。とても賑わっていた。天気の方は、晴れ間が一部覗いているが生憎とガスに覆われています。昨年の立山は浄土山へ登っていなかったので、今回の浄土山登頂で、晴れて「立山三山」が達成できます。
浄土山手前の立山カルデラ展望台を立寄る予定でしたが、展望台から帰って来た人に様子を伺った処、ガスっていて何も見えなかったと聞き、展望台はパスし、浄土山へ登って行く。ちょっと急登な岩場を登って行くと尾根へ出たが、祠のある浄土山頂上は、ロープ柵で立ち入り禁止となっていました。以前、ブログで浄土山頂上への道が判らないあいだに通り過ぎたと書き込んであったのを思い出した。柵で行けないようになっていたら判らないですよね!浄土山北峰が2,831mで南峰は、一の越方面との合流地点となっている富山大学研究所の建物や観測施設がある北側に位置していた。休憩している人がまばらで、ガスで眺望は無かった。ここから、龍王岳・鬼岳・獅子岳とザラ峠までは奇岩が多い急傾斜の岩場の道を下って行く。途中で、TJARの数人の選手に追い越された。トップ集団は、もう先に行っているようだった。
ザラ峠に向かう途中で、ガスの合間から針ノ木岳や雄山が見渡せた。獅子岳を過ぎた下り斜面で漸く五色ヶ原のテント場が見えた。緩やかな高原エリアと西側の立山カルデラが対照的だ。
ザラ峠からは、立山カルデラの一部が見渡せた。カール状になったガレ状の急斜面は一気に湯川谷へ落ちている。昔は、この峠道を伝って黒部湖〜立山を行き来していたとの事だが・・・・・・。
ザラ峠からの登り返しを40分程登ると高原エリアへでる。ここから木道となり、岩に赤ペンキで「ファイト」と書かれていた。ここから10分程で五色ヶ原山荘に到着する。到着予定時間をはるかにオーバーし、17時半を回っていた。山荘周辺にいた皆さんからお疲れ様でしたと慰められ、今回も重いザックのため、のんびり歩きすぎてしまったようだ。
昨日は、混み合っていたようだが、今日は6畳の部屋を独り占めでラッキーでした。
五色ヶ原山荘からスゴ乗越小屋とテント泊されていた数名の方達とは、道すがらの立ち話などやスゴ乗越小屋での山行き談議の縁で薬師岳では大変お世話になりました。
五色ヶ原はガスに包まれ生憎の天気で、高原の折角のお花畑も見られず残念でした。

【8月13日】
五色ヶ原〜鳶山(2,616m)〜越中沢乗越(2,356m)〜越中沢岳(2,592m)〜スゴノ頭(2,431m)〜スゴ乗越(約2,150m)〜スゴ乗越小屋(約2,280m)
天気予報通り、3時から叩き付けるような雨で目が覚めた。やはり今日は、ゆっくり出発するしかない。予報では10時頃から晴れとの事で、雨が止んだので天気の回復を期待して7時に出発する。今日は、スゴ乗越小屋泊りとした。折角のお花畑も雨模様の中でパッとしないが、沢山の花を見ることが出来ました。五色ヶ原を抜けるとアップダウンのある稜線歩きとなった。鳶山と越中沢岳は、思っていたよりアップダウンがありました。30分も経たないうちに、雨が降り始め1日中降ったり止んだりで雨の度に休憩してました。小屋まであと40分程のところでザーザー降りとなり、登山路が瞬く間に濁流の川に変貌する。雨の日は、これがあるから歩きたくない。カメラもこの雨で起動しなくなった。スマホの電池も残り少ない。充電器を繋ぐコードを忘れたため、充電が出来なかった。スゴ乗越小屋は小さな小屋で、ランプ小屋の雰囲気を残したとてもアットホームな感じで食事とスタッフの対応は良かった。食堂で会話したご夫妻は、神戸から来られ、旦那が髭のとても似合うハンサムなアメリカ人とか細い日本の奥さんでした。雨で、テン場が良くないので山小屋になったそうです。雨に濡れた大きな一眼レフカメラを奥さんが大事そうに拭いていましたが、レンズの内側が曇っていて一所懸命に乾かしています。旦那さんは結婚する前は、奥秩父の方に住んでいたそうで、奥多摩や奥秩父も良く歩いたと云っていました。今回の山行きは、上高地まで行く予定との事です。もう一人の方とも話しましたが、相模原市の方から来た単独の方でした。五色ヶ原のテン場で、隣のテントにTJAR参加の望月選手が来て、2時間程仮眠して行ったそうです。

【8月14日】
スゴ乗越小屋〜間山(2.585m)〜北薬師岳(2,900m)〜薬師岳(2,926m)〜薬師岳山荘(2,700m)
今朝は、4時頃に起き出し小屋の前で、コーヒーを入れて飲む。明け行く藍色の空を眺めていると、
小屋の前では、皆食事の支度や早々に出発して行く人達などで活気だっていた。今日は、絶好の天気のようだった。大分明るくなった稜線はオレンジ色に染まり、藍色の空がだんだんと青に変わっていく。日の出前のこの状況が大好きだと云う人が結構多い。
5時の朝食が済み、身支度を終え出発したのは6時でした。青空が広がり絶景が見渡せそうだった。15分程登って行くと、見晴らしの良い尾根筋になった。黒部川を挟み烏帽子岳とその南側に赤牛岳がでんと構えていた。
スゴ乗越小屋〜間山〜北薬師まで約3時間の長い稜線歩きは、結構堪えます。途中で年配のオジさんが、若い頃子供達と薬師岳を登り、その頃の体力があった当時を懐かしがっていました。今回の縦走前にもう少し鍛えておくべきだったと反省していました。
娘さんは別行動で、雷鳥沢にテントを張り、山を楽しんでいるとの事でした。やはり、子供の時に山での感動を覚えると、続けて山に向かうようになるのですね!
天気に恵まれ、折角の素晴らしい絶景を写真に収められなくて、とても残念!
北薬師〜薬師岳〜薬師東南稜は黒部川へ向かって、北カール、金作谷カール、中央カール、南稜カールと呼ばれる薬師岳の圏谷群が圧巻で迫力があり、とても素晴らしい稜線でした。写真が撮れなかったのが本当に残念!出来れば、次回は残雪期のカールを見に来たい!
薬師岳山頂で記念撮影をしたいなぁー。スゴ乗越小屋で話をした相模原市の方が充電器のコードを貸してくれました。20分程し、スマホを起動し試し撮りで山頂標識を取った処、すぐ電源が落ちてしまいました。再度、充電をするが、ちゃんと充電が出来ず、すぐ電源が落ちてしまう。記念撮影無理かなァ〜。と諦めていると、外人さん夫妻の奥さんが自分の携帯で撮ってくれるという。有難いです。後日送ってくれるというので、名刺を渡し連絡先を伝えます。薬師岳山荘前で、充電器のコードを貸してくれた人が待っていてくれました。その方と外人さん夫妻は、この先の薬師峠テン場に行くとのこと。私は、標高の高い薬師岳山荘に泊まりたいと思い、私はここで別れます。皆さん本当に有難うございました。
薬師岳山荘は8年前に建て直し、とても綺麗な山荘でした。食事も美味しくとても良かったです。夕方の雷雨の後の食事時、直ぐ近くに綺麗な虹が現れ、皆さん記念撮影していました。
薬師岳山荘では、スマホの充電をしてくれました。明日の写真は何とかスマホで撮ることが出来ます。

【8月15日】
薬師岳山荘(2,701m)〜薬師峠(2,294m)〜太郎平小屋〜折立(1,350m)
今日も朝から天気は良く、有峰湖・富山湾が良く見えている。反対の黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜鷲羽岳、槍ヶ岳もバッチリだ!
しかし、夕方より崩れ16日は大荒れとの天気予報なので、今日は折立へ即刻下山する。
薬師岳山荘から太郎平に向かう緩やかな高原エリアは、とても素晴らしい。太郎平側から見る薬師岳はとても優しい山容である。圏谷群カールの黒部川側とは対照的である。
整備された緩やかな登山路を下って行くと立山方面の眺望が!大日岳から立山と弥陀ヶ原が一望だった。
折立からの道程は長いが緩やかな登山路のため、家族連れも多くとても人気が高いのが良く判る。
10時45分に折立に到着。
昨日、充電コードを借りた相模原市の方が手を振って待っていました。
彼は、折立から新宿直行便「毎日アルペン号」で帰るとの事でした。
私は11時半のバスで富山へ、全席指定臨時の新幹線で大宮まで2時間弱、自宅へ17時半に帰宅できました。北陸新幹線は初めてでしたが本当に早いですね!

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も詳細なご報告ありがとうございます。楽しく読ませていただきました。
 スマホの電池切れ、切ないですねぇ。私は未だにガラ携ですが、その良さは軽いことと電池が長くもつ、ということで、当分は手放せません、ハィ。そういえば、妻はスマホですが、何時も電池の残量を気にしているようです。
 最終日の“薬師岳山荘から太郎平に向かう緩やかな高原エリアは、とても素晴らしい。…”の箇所を読んで、はたと思い出しました。そうですね、まるでアルプスの少女ハイジーの世界かサウンド・オブ・ミュージックのトップシーンを見ているような…、なんですよね。あぁ、私ももう一度歩いてみたい。できたら(歩いたことのない)五色ヶ原方面へも足を延ばして…。

 私たちが真砂岳付近で「道なき道」を歩いてしまったルートについて、ヒデ坊さんの本投稿に触発されて、いろいろと考えたり思いだしたりして、多分こんなところを歩いてしまったんじゃないかな、という略図をつくってみました。改めて投稿しますので、ちょっと見てみてください。

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私たちが(8月10日に)真砂岳付近で迷ったルート 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 8月28日(火)10時34分7秒

標記について、ヒデ坊さんからのご指摘などに触発されまして、多分こんなルートを歩いてしまったのだろう、という略図をつくってみました。略図上の赤線が迷い込んでしまった“道なき道”です。…私もけっこうヒマなのかもしれません… (^_^;)

 立山・真砂岳付近の略図
私達が迷い込んだルート(赤線)

 →立山二山・2泊3日の山旅日記

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夫婦で高尾山 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 8月28日(火)18時01分22秒

 先日(8/25)、夫婦で高尾山を歩いてきました。高尾駅北口-《バス》-日影〜いろはの森コース〜高尾山頂〜3号路〜琵琶滝コース〜高尾山口駅・高尾山温泉(入浴)…の半日コース(正味の歩行時間:3時間弱)でした。まぁ、はっきり云って練習山行(常日頃の鍛錬)です。でも実際はほとんど耐暑訓練でした。
 目立って咲いていたのはヤブランとタマアジサイで、ヤブミョウガも(多分)咲き始め、だったかな。とにかく暑い一日で、自然観察などやっている場合ではなかったのです。サーモスに入れて持参した超冷えた麦茶や、麓や山頂で購入したお茶やスポーツドリンクやミネラルウォーターをひたすら飲んで、大量の汗で消費した水分とミネラルを補いました。^_^;
 高尾山温泉では(例によって)汁とろろ蕎麦と特大ジョッキです。やはり甘露甘露です。…山って、たとえ高尾山でも、とてもいいものですね。(^_^)/~

「こんにちは」に「ニーハオ」と返す人もいて高尾山頂にぎわいにけり(佐知子の歌日記より)

* 現在(私の好きな)4号路は倒木のために通行禁止で、それがちょっと残念でした。

 写真(上):昨日の雨でちょっと増水(いろはの森コースにて)
 写真(下):ヤブラン(ちょっとピンボケかも)

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国師ヶ岳と北奥千丈岳 投稿者:ss 投稿日:2018年 8月28日(火)21時21分57秒

Tamuさんこんばんは。
酷暑の26日大弛峠〜夢の庭園〜北奥千丈〜国師ヶ岳〜大弛峠のコースです。
ここは2365mもあり、涼しいのではないかとの理由の山行です。
総勢13人塩山からマイクロバスとタクシーを乗り継いで塩山から1時間15分。登り始めが10時15分ですが、あまり暑くなく、樹林の階段で高度を上げます。
途中から富士山が顔を出して、お天気の良さが分かります。
北奥千丈岳でお昼を取ります。岩場の影で13人で色々な食べ物が回って来て御馳走のお昼お腹が一パイになりました。その後国師岳も回り、やはり階段の下りは怖いものがあります。一人急降下で転んでしまいましたが、落ちた場所が樹林の所にお尻から転んだので、セーフ。岩場でなく良かったです。大弛峠でタクシーを待つ間にシップと私持つていた氷で冷やし大事に至らなかった。本当に木の階段の下りは怖いですね。(大弛峠は20度)
こんなにも涼しい山行も珍しい。
し一日中富士山が綺麗に見えたのも珍しい。行いが良いのか?
帰り「はやぶさの湯」に入り夕飯も食べて、空いていた「特急かいじ」で帰りました。
歩行時間は短かかったけど、大勢、久しぶり会う仲間もおり、楽しかったです。
北奥千丈岳
国師ヶ岳
帰りにも富士山

(Tamuです) 大弛峠〜北奥千丈〜国師ヶ岳…は、私が「“新・近くてよい山”かも…」と名づけたコースでもあります。(*^^)v 都心から日帰りで行ける(いきなりの)亜高山帯の山、といったらやっぱりこれでしょう!
 それにしても“転倒”は怖いですね。“落ちた場所が樹林の所にお尻から転んだので…”とのことで、それは確かに超ラッキーだったのだと思います。
 私の拙い経験論ですが…、一度(山で)転倒や滑落をした人は(かなり高い確率で)再び同じような状況に陥る、というのがあります。その方と今後同行されたときは、必ずきっと、よく見守ってあげてください。“岩場の影で13人”が“草葉の陰で…”にならないように、願っています。老婆心ながら…、ですが。^_^;

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真砂岳付近で迷ったルート 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 8月28日(火)22時20分19秒

Tamuさん こんばんは!
いつも詳細報告を読んで頂き有難うございます。
Tamuさん御一行が歩かれたルートは、私が想像したようなルートでしたね!
ガスっていた時でなくて良かったと思いました。
今年の暑さは、半端なく本当に山行き回数が減っている原因でもあります。今年は、例年の半分以下の山行きとなっています。近場の登山が暑さのため行けてないためです。
9月〜11月は3連休が多い為、じっくりと山行き計画を練っている所ですが……。

(Tamuです) 山でのガスは(道迷いに関して)本当に怖いですね。
 私の忘れ難い思い出に、18年前の鳥海山登山・下山路での出来事があります。今思い出してもヒヤリハットです。
 今後も、お互い、充分に気をつけましょう!

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8月29日に福ちゃん荘から大菩薩峠、丸川峠、裂石のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 9月 2日(日)12時57分47秒

8:44に着く電車で塩山へ行き、タクシーで福ちゃん荘まで入り、大菩薩峠から大菩薩嶺、丸川峠を経て大菩薩峠登山口のバス停(裂石)から16:43のバスに乗る予定なら、だいぶ余裕があると思っていたところ、私の脚力が思っていたよりも落ちていて、バスの時間には間に合いましたが、余裕はありませんでした。

当日は曇り時々晴れの予報が曇りに変わったため、家から塩山に着くまで暑さを感じることなく、甲府盆地に入ると青空も見え、稜線では塩山、甲府方面の街並みも見えました。丸川峠では日射しもあって、雨に降られる こともありませんでした。

鹿避けの柵で囲っていないため、花は点在する程度でしたが、ハナイカリ、コウリンカ、ミヤマシャジンなど特徴のある花が咲いていました。

(Tamuです) HPの山行記録を拝読して、数年前に歩いた同コースと歩行時間などを詳細に比較できる、というのが凄いことだ、と今回も感じました。都築山人さんの山行スタイル(というかスタンスというか)のメリットを見事に反映していると、僭越ながら、思います。過去のある時点と比較した“今の自分”が正しく理解できる、というのが矢張りスゴイです。
 山歩きを行きっぱなしにしないで(自分なりの)記録を必ず残しておく、ということの必要性や重要性や有用性を改めて悟りました。

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赤城山(荒山・鍋割山)敗退! 投稿者:Tamu 投稿日:2018年 9月 9日(日)20時57分21秒

 昨日(9/8)の土曜日、夫婦で赤城山へ行ってきました。…しかし、誠に残念ながら、悪天候のため途中で引き返してしまい、なんかよく分からない一日となりました。
 東京駅から7時8分発のJR新幹線Maxたにがわ471号に乗って、高崎から両毛線に乗り換えて、前橋駅前からバスに乗り(赤城山の南の中腹の)箕輪で下車したまでは誠に順調でした。ここから(まず)荒山1572mに登って、それから荒山高原に戻ってから鍋割山1332mを往復しましょう! というのがそもそもの計画でした。しかしなんと矢張り、途中(展望広場の辺り)からものすごい雨が降ってきて…。
 結局「荒山登山」も「鍋割山登山」も断念して、すごすごと引き返しました。久しぶりに雨ガッパなどの雨天時のアイテムが大活躍したのですが…、なんか“あっけない最後”でした。
 ところが、姫百合駐車場のある箕輪に戻り着く頃になってびっくり。雨が止んだばかりではなくて、なんと晴れ間も出てきて、後悔後悔後悔後悔後悔…の数時間でした。悪天候にはびくともしない私達ですが、カミナリの恐怖があって登山を断念したのです。う〜ん、だから山って浮気者なんだよな、と、思いました。

 予定の半分も歩けなかった今回の私達ですが、久しぶりの夫婦山行ということもありまして、帰路の富士見温泉「見晴らしの湯」にまったりと浸かったりして、それでも日のあるうちに東京都大田区の自宅に帰ることができました。良かったのか悪かったのか、微妙な一日でした。

 写真(上):展望台広場にて…いよいよ本降りだぁ!
 写真(中):荒山高原にて…もう帰るべぇ〜
 写真(下):タマゴタケ、ゲット!!

 →No.368「荒山高原(赤城山)」

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9月8日に陣馬高原下から陣馬山、景信山、小仏峠のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 9月10日(月)13時04分40秒

8月18日に、城山から日影沢に下り、キツネノカミソリを見つけることが出来なかったのですが、小仏峠から小仏のバス停に下ればキツネノカミソリを見ることが出来たようなので、このコースが気にかかり、陣馬高原下から登って小仏に下る道を歩くことにしました。

9月の初めに陣馬山から景信山のコースは歩くのは初めてでしたが、気温はまだ少し高めでも夏の暑さではなく、山に咲く花のほとんどは秋の花でした。

当日このコースを歩いたり走ったりする人、特に若い人が多く、足取りの軽さに驚くばかりでした。

陣馬高原下から陣馬山への段差のある登りで、足が疲れたのか、その後次第に足の動きが悪くなり、景信山からの下りは時間がかかりましたが、足が攣る気配はなく、予定した時間に小仏のバス停に着きました。キツネノカミソリは終わっていました。

(Tamuです) 高尾山近辺は、もはやサワギキョウなどの初秋の花たちの季節になっているのですね。この山域のこれからの時季も花が豊富で、11月上旬のセンブリの頃までは(花に関しては)特に楽しみが多いです。
 都築山人さんの「陣馬高原下から陣馬山、景信山、小仏峠 ハイキング記録」を拝読していてふと思ったのですが、やはりこの山域は花などの種数が多いですね。先日に行った赤城山を思い出すと、恐ろしいくらいに(咲いていた)花の少なかったことに改めて逆驚きです。(^_^;)

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三ツ峠 投稿者:ss 投稿日:2018年 9月10日(月)15時27分2秒

Tamuさんこんにちは。
 昨日三ッ峠に友人と2人で行って来ました。今回は東京駅八重洲南口からJRバスで、河口湖までノンストップの高速バスです。トイレ付で途中止まらないので、静かで寝てられました。
河口湖駅に着いてからも天下茶屋行きのバスの接続も良く、便利です。値段は1800円です。ネットで予約できます。
三ツ峠登山口〜木無山〜三ツ峠山〜木無山〜霜山〜ロープウエー駅まで凡そ5時間の歩行です。
最初は大汗をかき登りましたが、11時過ぎに昼食を食べてからは、休むと寒いぐらい、下山時も風が吹いて丁度良い涼しかったです。勿論1日中富士山。河口湖の駅では外人さんが富士山5合目に行く人でごった返し、三ツ峠山頂でも大勢外人さんが登山を楽しんでおりました。ロープウエーも混んでいて並んだんですが、運よくあと2人と言うことで1つ前のロープウエーにも乗れました。運が良いのはこの先も、ロープウエーを降りたら河口湖行のバスが来て、河口湖駅でほうとうを食べて早い夕食、あとは来た電車で帰るつもりが、なんと臨時の快速(指定券)新宿行が後7分で出発、切符売り場は外人さんが多く並びましたが、キツプ売り場の人が素早くしてくれたので、1分前に乗る事が出来ました。車内はあずさのお古ですから空いていて、綺麗で快適です。
ちなみに、切符購入の時(外人さんに)ご親切にわかる所迄案内をしている駅員を見て、私が外国で親切にされているのと同じだわーーーと観ておりました。
帰りも雲1つ無い富士山にうっとりしました。
乗り物やその他の接続が良く、時間を有効に使えた1日でした。
三ツ峠山頂
下山時に霜山の手前

(Tamuです) 富士山展望のネット裏・三ッ峠への日帰り登山(ハイキング?…登山との接点が三つ峠山…?)…タイミングに恵まれて、お天気にも恵まれてよかったですね。その前日もその後も(10日からも)関東のお天気は芳しくないようで、本当に羨ましいかぎりです。私の赤城山(8日)は運悪く(タイミングも悪く)大雨で、散々でした。

 ssさんの今回の投稿を拝読していて、坂本九さんの「・・・この世で一番かんじんなのはステキなタイミング♪」のフレーズを思い出しました。…ちょっと古すぎ…かも。(^_^;)
 →ステキなタイミング(youtube)

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9月13日に白馬五龍高山植物園へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年 9月20日(木)18時18分54秒

9月12日に安曇市営(運営は燕山荘)の有明荘に泊まってアンドルジェと話をし、次の日は燕山荘に登るつもりでしたが、天気が悪く、登っても展望はなさそうなので、燕山荘はやめて、友人が企画していた遠見尾根の白馬五龍高山植物園へ行くことにしました。

白馬五龍高山植物園は、大糸線の神城駅から少し歩き、ゴンドラに乗った先の、標高1515Mのアルプス平駅から上の斜面にあり、植物園の上部までリフトが動いていました。9月中旬でも植物園では40種の花を見ることが出来ました。この植物園は、7月にブルーポピーが咲くのを売り物の一つにしており、外来種の一画があって、7種の花が咲いていました。

白馬グランドホテルに泊まった次の日は、八方尾根へ行くつもりでしたが、天気予報が雨だったため、大町山岳博物館を見ることにしました。新装されて、以前とは全く違った感じになった博物館の展示を見て、望遠鏡で八方尾根を見ましたが、ガスがかかり、山というより、森を見ている感じでした。

(Tamuです) アンドルジェ…なんか聞いたことのあるような…、で、サイト内検索してみましたら、2015年8月23日(日)16時34分1秒の都築山人さんの投稿(タイトル:8月18〜19日に燕岳に登り、記録をHPに載せました。)がヒットしました。あの“シェルパ”のアンドルジェさん、ですよね。今もお付き合いがある、っていうことが素晴らしいことだと思いました。
 登山と旅情は微妙な関係で…、それがとてもいいですよね。

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七時雨山・姫神山 投稿者:ss 投稿日:2018年 9月21日(金)21時37分47秒

Tamuさんこんばんは。
19日から20日まで、はやぶさの新幹線に乗り、友人と2人で盛岡に行きました。新幹線は早くて2時間と少しで盛岡に着きました。駅レンタカーを借り東北自動車道安代インターから田代平登山口から登ります。七時雨山双耳峰北峰から南峰を往復しました。最初は牧場の中を通り、高原野菜の畑から樹林の中から開けて北峰に。ここから下り笹原をかき分けて登り返して南峰へ、ここの方が山頂は広く快晴で岩手山も遠くに見えています。およそ、歩行4時間爽やかな風が心地よい高原に下山です。
帰りは盛岡に戻り、ビジネスホテルに泊まる。
20日、朝食を食べて滝沢インターより、一本杉登山口か登ります。ざんげ坂から5合目から姫神山頂へ。風が冷たく寒いぐらい岩の陰で軽くコーヒータイム。下山は滑りやすい急降下ロープもあり、展望はあまりない、岩手山が見えて来ると、10分でコワ坂登山口に下山です。最後は林道を歩き駐車場に下山しました。
お花はトリカブト、りんどう、ウメバチソウ、フウロが咲いていました。山頂直下の岩場は大きく急登で結構緊張しましたが面白かったと言えます。これが下山なら怖いです。昨日よりは雲が多いですが、岩手山が近くなので大きく見る方向から形が変わり面白いです。
 今日の下山はひんやり秋の気配です。盛岡市内からそう遠くないホテルの日帰り温泉(繋温泉)で、高い場所にあるホテルの浴室からバノラマの岩手山は横に大きく、綺麗に見えて、私達に帰路の挨拶?をしてくれました。遅い昼食の暖かいお蕎麦も美味しかったです。山旅はなんといってもお天気次第です。姫神山は少しの雨でも登れなかったと思う。東北の良い山2座登り、初秋を2日間楽しめた。
七時雨山
七時雨南峰
姫神山頂(友人)

(Tamuです) 山名のきれいな2座ですね。とくに七時雨山(ななしぐれやま)って、なんともいえないステキな響きで、牧歌的な感じ(1枚目の写真)に心がときめきます。早速地図を眺めてみましたが、近くの温泉マーク(七時雨温泉)もとても気になりました。七時雨山も姫神山も、いつかきっと行ってみたいです。
 ssさん、今回もステキなご報告をありがとうございます。

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初めての弘法山 投稿者:びー 投稿日:2018年 9月24日(月)20時20分5秒

Tamuさん こんばんは
連休が続きましたが昨日に弘法山へ行っただけでした
弘法山を歩くのは初めてでした
秦野で降り まず権現山へ 公園のような道を想像してたら
山じゃないですかと思ったら権現山まで 弘法山までは公園 弘法山からは山歩き
けど思ってたよりも歩く距離もあるし楽しい山でした
ただ高尾山ほどバリエーションも無いんですね
けど昼前には帰れるし また行こうと思います

(Tamuです) 浅間山〜権現山〜弘法山〜吾妻山、と4座の低山が連なる丹沢前衛のミニ縦走は、お勧め里山温泉ハイキングコースです。(私にとっては)なんと云ってもその終点に名湯の鶴巻温泉が待っている、というのが魅力です。(^^ゞ
 でもやっぱり…、ハイキングというよりはウオーキングと云った感じかなぁ…。

 ぼんやりと江の島の向こうに三浦半島…の写真。これはこれでけっこう旅情を誘いますねぇ…。

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甲武信ヶ岳と木曽駒ヶ岳へ続けて行きました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年 9月24日(月)22時21分52秒

Tamuさん こんばんは!
9月16・17日に甲武信ヶ岳(2,475m)へ行って来ました。甲武信ヶ岳は3年前の10月以来、3年ぶりです。
以前から狙っていた大弛峠〜甲武信ヶ岳〜雁坂峠の奥秩父主脈縦走路です。奥秩父主脈縦走路は雁坂峠から山ノ神土を残すのみとなりました。奥多摩駅から瑞牆山荘まで総延長約80kmにあと少しです。
今回の山行きも1ヶ月ぶりと云う事もあり、歩行時間や体調面で今後の山行きに際して大きな課題を残す事となりました。

引き続き、9月23・24日に木曽駒ヶ岳へ行って来ました。甲武信ヶ岳が1ヶ月ぶりと云う事で、あまりに不甲斐なかったので、リベンジのつもりで木曽駒から空木岳を縦走しようと思い、早朝4時過ぎに菅の台へ着いたものの、前夜からの車で満車状態、黒川平の駐車場へ誘導され、バス待ち2時間半、ロープウエイ1時間半待ちと云う事で、既に空木岳方面の縦走は諦めました。千畳敷駅〜乗越浄土〜中岳〜駒ヶ岳頂上山荘まで混雑しながらも標準コースタイム通り歩けました。帰路は宝剣岳に行ってロープウエイで帰るのも味気ないので、伊那前岳からうどんや峠の尾根より北御所へ下山しました。出逢った人は4人程度で静かでとても良い尾根筋で、休憩を含み標準コースタイムで下山できました。紅葉も始まり出し、見頃は10月6〜8日の連休頃がピークになりそうですね!

詳細報告は、後日ご報告いたします。

写真上段:前国師〜甲武信ヶ岳
写真中段:千畳敷〜木曽駒ヶ岳
写真下段:伊那前岳からうどんや峠

(Tamuです) 写真を拝見する限り、青空が覗いてけっこうな登山日和だったようで、祝着に思います。詳細なご報告が楽しみです。
 連休の千畳敷はやっぱり、ものすごい人出だったようですね。“(紅葉の見頃の)10月6〜8日の連休頃がピークになりそう…”とのことですが、想像しただけでぞぉ〜っとします。…いい処には人が集まる…まぁ仕方のないことかも知れませんが…。

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奥鬼怒沼へ 投稿者:ルモン 投稿日:2018年 9月25日(火)23時09分46秒

tamuさんこんばんは 天気予報とにらめっこで、この日しか〜と言う23日に歩くよう22日に日光沢温泉に宿を取り奥鬼怒沼へ行ってきました。奥鬼怒温泉郷には4件の温泉旅館がありますがここだけは送迎なしで遊歩道を2時間歩いていきますが、他の3件が満室で日光沢温泉にしたと言う方もいたようです。奥鬼怒沼はミニミニ尾瀬のような湿原で草紅葉が少しだけ進んでいました。2週間後ぐらいが紅葉の見頃でしょうか? 時間の関係で「奥鬼怒沼山」は見送りましたが帰りの2時間の遊歩道歩きがちょっときつかったですね。それと連休中日で高速の渋滞にハマってしまいました!

写真の山は日光白根山です

(Tamuです) “この日しか〜と言う23日”…たしかにそうでした。その日の前後は天気予報などでも雨降りだったので、高尾山でも(23日の日曜日は)ものすごい人出でした。“連休中日で高速の渋滞…”う〜ん、これがあるから何かと頭が痛いんですよね、実際。
 私も何回か鬼怒沼湿原を歩いていますが、とてもいい処ですよね。奥鬼怒温泉郷については私も日光沢温泉に泊まったことがあります。手白沢温泉のほうは2回泊まっています。何れも優れた温泉宿だったことが思い出されます。これからの(紅葉の)シーズンは一層いいでしょうね。私も今すぐにでも行ってみたいです。

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下山地に温泉 投稿者:びー 投稿日:2018年 9月30日(日)18時33分49秒

Tamuさん こんばんは
弘法山は鶴巻温泉かありますね
よく丹沢の帰りに寄りました 今回も入って冷たいビールを
僕が電車でしか山へ行かないのは帰りのビールと読書の為と時間の無駄を無くすのと
旅情を感じられるからです
車で行けば歩きたい山へ行けますが行き帰りの運転 我慢ならない渋滞
帰りの渋滞を気にして走って下山 山歩きよりも危険な運転
ただ一つ車がいいのは どこへ行っても帰りに温泉へ入れる事です
これからは温泉で暖まる 夏なら汗を流す できることなら山歩きと温泉はセットにしたい
けど電車だと 選ばないと温泉へ入れないんですよね
高尾山からの下山地の温泉の一つ美女谷温泉は無くなってしまい高尾山からは駅前か陣馬まで
歩くかになってしまいました
下山地の温泉で好きなのは酸ヶ湯温泉かな

(Tamuです) 下山後の温泉入浴と冷えた…、もうたまりませんよね。(*^^)v
 そうですか、美女谷温泉は廃業していたのですね。知りませんでした。早速拙HPの該当ページを更新したいと思います。今回も情報をありがとうございます。

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岩木山・八甲田雪中行軍遭難の資料館 投稿者:ss 投稿日:2018年 9月30日(日)21時25分31秒

Tamuさんこんばんは。
娘のリクエストによりDVDや本の八甲田死の彷徨の現場を訪ねる旅、28日29日、青森空港からレンタカーで移動。青森は比較的晴れから曇りで、ほとんど雨は降らず。28日弘前のホテルに入ったらザーザー降りました。
1日目津軽八甲田雪中行軍遭難の資料館を見学、ボランティアのガイドさんが資料館の敷地にあるお墓の説明を丁寧にされて、本と映画で予備知識があったものの、より一層分かりました。本当に当時の装備は貧弱で厳冬期に耐えられる装備ではない。磁石が壊れ方向を見失う等、気象状況が悪く大勢の死者199人が出た。
それよりも前に同じ行程で成功した事もあった事も分かった。
その後八甲田ロープウエーに乗り付近を散策。紅葉はほんの少し色づいて跡1週間ぐらいで見頃でしょうか。

2日目 朝早くからホテル8階の部屋から岩木山が綺麗に見えます。紅葉は未だ先です。
お部屋はグレードアップされて広い部屋で、朝食も豪華で良かったです。何よりも電車で来た人には弘前駅前ですから便利でしょう。

岩木山スカイライン高い場所迄あがる。そこからリフトで八合目まで、ここから本格的な登山なるが、なにしろ天気予報は雨と言うことで、娘、靴のスニーカーでは歩き難い。40分で岩木山頂ですが、諦めて休憩の後、弘前城に行く。今は天守閣は移動されて、石垣が工事中。それでも移動先の天守閣に登れた。もう独身の頃「はくつる寝台」で、弘前城の桜を見に来た事がある。(八甲田、岩木山はそれから登っているが)しだれ桜も綺麗ですし、次回は是非桜の咲く頃来たいです。
2日間行動中は雨に降られないで良かった。帰りに入った白馬龍神温泉、45度と熱っかった。何時までもぽかぽか気持ちが良かったです。
田代平後藤伍長の銅像(仮死状態で見つかり生き延びた1人)
岩木山八合目
ホテルの部屋から岩木山

(Tamuです) 娘さんと一緒のしっとりとした青森県の山旅…、八甲田山雪中行軍遭難資料館なども見学されたようで…、いいですねぇぇぇ。八甲田山と聞いただけで私は北大路欣也さんや高倉健さんの迫真の演技を思い出して、ウルウルしてしまいます。
“桜の咲く頃”も、そうですね、(弘前公園などは)よさそうですね。

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Hawk Moth 投稿者:ls 投稿日:2018年10月 4日(木)22時25分47秒

I have found big moths this summer. I watched it for the first time. And I discovered two larvae of that moths today. May interest in moths increased than butterflies. The species is found over south-east Asia. Psilogramma increta is a moth of the family Sphingidae. The adult moths have forewings that are grey brown with a pattern of light and dark markings. The hindwings are brown and small. The caterpillar of this this species is amazing, being bright green, striped with whites and having a spiky tail that grows to about 1 cm long. Being a hawk moth, the caterpillar rears up in a “Sphinx-like” pose when it is disturbed.

(Tamuです) シモフリスズメ(鱗翅目・スズメガ科に属するガの一種)の写真と蘊蓄、ありがとうございます。

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10月4日〜5日は栗駒山・そして6日は赤城山 投稿者:Tamu 投稿日:2018年10月 8日(月)21時07分5秒

●4日〜5日: 新幹線やタクシーやバスを利用して栗駒山の素晴らしい紅葉を堪能してきました。
第1日目(10/4)=東京駅06:04発-JR新幹線やまびこ41号-8:26くりこま高原-《タクシー1時間・12,290円》-いわかがみ平〜中央コース〜栗駒山(須川岳)1627m〜裏掛コース〜いこいの村栗駒跡〜ハイルザーム
第2日目=ハイルザーム-《タクシー20分》-いわかがみ平〜東栗駒コース〜栗駒山〜須川コース〜須川高原温泉(入浴)・須川温泉16:35-《バス1時間34分1,450円》-18:10一ノ関駅18:37発-やまびこ54号-21:12東京駅
 第1日目の裏掛コースの下山路で、もうすぐ下山口だという新湯沢の渡渉で、妻がドボンをやってしまい胸から下が完全水浸し(幸いなことに怪我はありませんでした)になりました。紅葉と温泉の素晴らしさとこの件(妻のドボン)が今回のトピックです。詳細はHPにアップする予定です。

●6日: 栗駒山から帰宅した翌日、先週の悪天候で順延になった山歩会の定例山行・赤城山の黒檜山へ行ってきました。
東京駅07:08-(新幹線Maxたにがわ471号)-08:06高崎08:18-(両毛線)-08:33前橋8:45-《バス・約70分》-あかぎ広場前〜黒檜山登山口〜黒檜山1828m〜大タルミ〜駒ヶ岳1685m〜駒ヶ岳大洞登山口〜あかぎ広場前15:17-《バス》-16:00富士見温泉(入浴・打ち上げ)18:12-《バス》-18:42前橋19:13-(両毛線)-19:28高崎19:42-(新幹線たにがわ414号)-20:40東京駅
 曇りがちで遠望はイマイチで、紅葉の盛期にはちょっと早すぎましたが、私達夫婦にとってはとても懐かしいコースということもあり、楽しいメンバーたちといっしょの珠玉の一日でした。

 連チャンということで疲れましたが、楽しい3日間でした。

 写真(上):10月4日・栗駒山の中央コースから振り返ると…
 写真(中):10月5日・栗駒山からの下山路(須川コース)にて
 写真(下):10月6日・黒檜山への登りから振り返って大沼越しの地蔵岳を望む
栗原高原を振り返る(中央コース)

 →No.369「栗駒山(須川岳)」

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栂池高原の紅葉 投稿者:ルモン 投稿日:2018年10月 8日(月)23時34分52秒

tamuさんこんばんは。栗駒山を歩かれたのですね!懐かしい写真を拝見して1年前の山行を振り返りました。私はこの3日〜4日と山仲間5人と白馬栂池高原の紅葉を楽しんで来ました。当初は3日に栂池山荘に泊まり4日に湿原散策の予定でしたが天気を考慮して3日に散策をすることにしました。山荘で昼食をとって歩き出しますが白馬三山と小蓮華山〜白馬乗鞍岳が良く見えました!生憎、展望湿原に着くころは白馬三山は雲に隠れ大雪渓が少し見える程度でした。散策路との事でラクラクコースと思っていましたが周遊3時間で標高差150mでほぼ階段なのでそれなりに疲れました。翌日も30分程ブラブラしましたが徐々に雲に覆われてしまいました。栂池高原は交通の便も良く6月頃のミズバショウから次々に高山植物が咲くようでその頃もいいようですよ。今回は紅葉の見ごろでもありカメラマンの多さにも人気の程を再確認しました。

(Tamuです) 栂池高原・栂池自然園…の紅葉もスゴいなぁ。いいときにいい処を散策されて、秋三昧でしたね。日本の秋…いい処がたくさんあって…日本に生まれ育ってよかったなぁ…とつくづく思ってしまう今日この頃です。

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尾瀬の草紅葉 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年10月 9日(火)00時37分23秒

Tamuさん こんばんは!
栗駒山と赤城山と続けて、天候にも恵まれて最高の山旅を楽しまれたようですね!
目を奪われるような見事な紅葉が素晴らしいですね。

先月の詳細報告も終わらないうちに、仕事関係で10月6日〜8日の三連休に尾瀬の草紅葉を楽しんで来ました。
尾瀬は今年最後の連休とあって、賑わっていました。天候は天気予報がはずれ、今一つで7日は小雨、8日も晴れの予報が曇りでした。
鳩待峠〜山の鼻(泊)〜見晴(泊)〜尾瀬沼〜大清水へ抜けました。

(Tamuです) 栗駒山の紅葉は日本一だよ、と誰かが云っていましたが、たしかに素晴らしい紅葉でした。…でもやっぱり、尾瀬の草紅葉もスゴイなぁ。尾瀬もこれから長い冬の始まりですね。
 夏はもちろん、秋になっても思い出すのが…はるかな尾瀬〜野の旅よ…でしょうか。

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10月7日に高尾山口から中沢峠、高尾山、6号路を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年10月10日(水)17時59分27秒

昨年9月10日に歩いて中沢川林道に咲く秋の花は見たのですが、10月はどんな花が咲いているか、見に行くことにしました。

高尾山口から梅の木平に向かうバス道路と、中沢川林道には花の種類も数も豊富でしたが、南高尾の稜線に出てから、大垂水峠、一丁平、高尾山へのコースには花の数は少なく、花は山麓で見る季節になっていたようです。

当日は台風通過直後に気温が上昇して、東京では32度にもなったようであり、山の中の気温も高めで、汗が多量に出たためか、最後は足が攣り気味になりました。

(Tamuです) “この日に見た花の種類の合計は、不明の1種を含め56種だった。”とのことで、高尾山はやっぱり奥が深いですね。(^_^)/~

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北海道、室蘭岳。樽前山 投稿者:ss 投稿日:2018年10月11日(木)15時45分31秒

Tamuさんこんにちは。
7日から9日迄千歳空港から登別に滞在して室蘭岳、樽前山に行きました。
これより8月上旬、9月7日から9日を予定して航空券を予約したところ帰りの便が1枚しかなく諦めて1か月延期で航空券を取りました。最初の日程では飛行機が飛んだか(地震)?ともかく今回7日も台風24号が北海道を直撃のコースでやきもき、結局7日は成田空港7時過ぎ定刻、降りられなけらば成田に引き返す約束で搭乗しました。
7日未明に温帯低気圧に変わったので、風の心配が少し残りました。飛行機はいつもと変わらないで無事千歳空港に着きました。今回の事情を話し、ニセコは前日にキャンセルを快くしていただき、千歳空港に着いてから登別のゲストハウスに電話で2泊予約を取りました。
「やれやれ」7日は雨で登別温泉の日帰りの湯でまったり過ごしました。夕方登別駅前の今年6月に出来たばかりのゲストハウスに入りました。なんでも外国人向けに作られて、カウンターの人は全員日本語も英語が堪能と見受けられました。
夜は地元の食材使用の魚定食等美味しくいただきました。近くにコープがあり、お昼や朝の買い出しも便利でした。(朝シリアルとコーヒーは自由)
8日 高速から室蘭西インターからだんバラスキー場の駐車場にレンタカーを止めて、反時計回りに白鳥ヒユッテ〜南尾根を登り〜室蘭岳〜825峰〜西尾根コースを下り〜白鳥ヒュッテ〜駐車場です。およそ4時間ぐらいのコースです。ここは室蘭市街や港、内浦湾が良く見えます。勿論渡島半島の駒ケ岳の山々も晴れて見えました。他に北西方向には羊蹄山、尻別岳も見えます。
紅葉は未だですが少し赤く色づいているのも観れて、この辺はあまり北海道でも暖かい方なんだと思いました。帰りは登別温泉に入り、昨日のカニ雑炊セット本物の毛ガニ入りで絶品でした。
9日 6時30分にゲストハウスを出て苫小牧西から樽前7合目ヒュッテから反時計回りに4時間30分ぐらいで元の7合目ヒュッテに戻りました。最初は上ノ方はガスが掛かつており、短縮登山も考えましたが、天気予報通り、雲は無くなり薄日も差し、支笏湖の美しい湖面や尾根続きの風不死岳も綺麗に、2人で歓声を上げて、大喜び。風があり寒くあまり汗はかきませんませんでした。下山してから、支笏湖温泉で体を温めて、千歳空港へ、ところが、今日はウイークデーにも関わらず、中国の大型連休と重なりチェックインに時間が掛かりお土産は買えず、成田にも30分遅れて着いた。だが、なんのこれしき、無事飛行機が飛んだだけでも有難かった。前日の山の変更は少し忙しかったが、楽しむ為の労力は何ともない。
1枚目 室蘭岳山頂から室蘭市街
2枚目 下山途中の紅葉
3枚目 下山途中から室蘭岳頂を望む

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樽前山追加画像 投稿者:ss 投稿日:2018年10月11日(木)15時54分14秒

追加画像です。
1枚目 樽前山登山口
2枚目 樽前山頂
3枚目 支笏湖方向

(Tamuです) ssさん、今回もステキなご報告ありがとうございます。
 室蘭岳は鷲別岳と呼ぶこともあるそうですね。写真から推察するに、展望が良さそうな穏やかな山稜で、なんかいいなぁぁ。樽前山登山については以前(10年くらいの昔だったかなぁ…)かなり具体的に計画したことがあったのですが、なにやかやで行けなくなった思い出があります。
 室蘭岳も樽前山も人気の山のようで、写真を拝見してもその良さが伝わってきます。そして近くの温泉もいいなぁぁ。行く機会があるかどうか、今のところ微妙ですが、歳をとっても登れそうな山ということもあり、いつかきっと行ってみたい2座です。
 “楽しむ為の労力は何ともない”というssさんのポリシーはやっぱりスゴイです。あやかりたいです。ほんとうに。

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10月13〜14日に上日川峠から大菩薩、牛の寝通り、小菅の湯のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年10月18日(木)06時56分5秒

曇りで少し雨が降るかも、という予報でしたが、ひどく降られることはないようなので、出かけることにしました。牛の寝通りはかねて歩きたいと思っていたコースでしたが、紅葉は石丸峠の付近は始まっていたものの、1700Mから下はまだ緑で、終始、展望のない霧の中のなだらかな稜線をたどる山歩きになりました。

当日介山荘の宿泊客は、私たちを入れて4人しかおらず、ほかの2人は牛の寝へ行かなかったので、長い尾根道では誰にも出会うことはありませんでした。

山澤入りのヌタからの下りでは、鶴寝山からの登山者に出会うと思っていたのですが、この日は鶴峠からの登山者は少なかったようで、小菅の湯まで、人影を見ることはありませんでした。

牛の寝通りは、距離は長いものの、急傾斜の箇所がなかったので、下降開始点の山澤入りのヌタまでは順調でしたが、その先は前夜の雨で急傾斜の道は濡れており、落ち葉が積もって滑りやすく、下るのに時間がかかりましたが、計画通りに小菅の湯に下って、予定したバスに乗れました。バスに乗った登山者は、上野原まで私たちのほかにいませんでした。

(Tamuです) 介山荘に1泊しての、しっとりとして静かな、いい山旅だったと推察いたします。実際、いい山っていうのは何回行ってもいいものですよね。風呂好きの私にとっては、せっかく小菅の湯に下山したのに入浴しないで帰路につくのがちょっともったいなく感じてしまいますが…。(^_^;)

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尾瀬の昔の街道を歩く。 投稿者:ss 投稿日:2018年10月18日(木)20時58分39秒

Tamuさんこんばんは。
14日から15日まで9人マイカーで会津の山に行きました。
1日目は木賊温泉から超急登を1時間登り長卸山頂に着きました。樹林の中で遠くは見えません。お昼を食べて、下山は室山熊野神社に下山、そのまま南車道を30分歩き元の駐車場に戻りました。歩行時間2時間30分。そこから桧枝岐にあるキリンテキャンプ場にあるバンガローと言っても普通の家、真ん中にマキストーブがあり寝具付き冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、台所もある24丈の広さです。キャンプ場からフリーの温泉のパスを貸していただき燧の湯に入りました。その後リーダーが下ごしらえしてあったおでん、と鳥つくねのキリタンポ鍋で宴会薪ストーブも温かく快適でした。
15日 バンガローから車で七入りの駐車場に止める。ここから昔の沼田街道を沼山峠迄歩きだす。今年は雨が多くナメコが多く生えている。時々キノコ採りを繰り返し、およそ3時間で沼山峠の駐車場へと着いた。此処からバスに乗り尾瀬御池に行く間、標高も高く北側と見えて紅葉が素晴らしい。ここ、ロッジで美味しいお蕎麦を皆で食べる。

ロッジの後ろから御池古道、下り一方の此処もまた紅葉のトンネルをくぐり滝を見て元の七入りの駐車場に着いた。およそ2時間15分。帰りもフリーの温泉を貸して頂き何ともサービスの良いバンガローのお店です。紅葉とお蕎麦秋を満喫出来た大勢で楽しい山旅でした。ちなみにバンガロー代は1人2500円でした。
1枚目 長卸山
2枚目 御池古道
3枚目 滝

(Tamuです) お仲間たちとの楽しい2日間でしたね。この山域はいい処が多くて、どこをどう歩いても素晴らしい山歩きができそうで、ssさんの投稿を読んでいて今すぐにでも行ってみたくなってしまいます。
 初日の木賊温泉は(長卸山登山口として)通過…ですか。これもなんかもったいない感じ。(^_^;)
 キリンテキャンプ場については私も(ちょっと昔ですが)平成19年8月の会津駒ヶ岳登山の際にテントを張った思い出があります。
 2日目の七入りから滝見物(抱返ノ滝…かな?)などをしながら沼山峠への道も、情緒のある静かな山歩き(峠道歩き?)ができそうですね。
 長卸山登山も七入り〜沼山峠も気軽に歩けるコースのようで、奥会津・尾瀬方面へ出掛けることがあったら、いつかきっと私も歩いてみたいと思いました。

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甲武信ヶ岳[詳細報告] 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年10月21日(日)13時53分3秒

Tamuさん こんにちは!
「栗駒山」UPを拝見しました。2日間を有効に使ったコース取りは流石です。私は、まだ東北方面に行けてないので、是非紅葉シーズンにチャレンジしたいと思います。
さて、ここの処忙しくて、詳細報告が溜まってしまいました。甲武信ヶ岳の詳細報告が纏まりましたので投稿いたします。

9月16・17日に甲武信ヶ岳(2,475m)へ行って来ました。甲武信ヶ岳は3年前の10月以来、3年ぶりです。
以前から狙っていた大弛峠〜甲武信ヶ岳〜雁坂峠の奥秩父主脈縦走路です。奥秩父主脈縦走路は雁坂峠から山ノ神土の間を残すのみとなりました。奥多摩駅から瑞牆山荘まで総延長約80kmにあと少しです。
今回の山行きも1ヶ月ぶりと云う事もあり、歩行時間や体調面で今後の山行きに際して大きな課題を残す事となりました。

【スケジュールとコース】
9月16日(日)
西八王子駅6:09−塩山駅7:22 塩山駅北口7:30−〈栄和交通乗合バス 柳平 経由〉−大弛峠8:50
大弛峠登山口(2,365m)9:05〜前国師岳〜北奥仙丈岳10:00(10:10)(2,601m)〜国師ヶ岳10:25(10:30)(2,592m)〜国師のタル12:33〜東梓13:23(2,272m)〜〈1時間強ロスと休憩〉〜両門ノ頭16:33(16:40)(2,263m)〜富士見17:00(2,373m)〜水師(2,396m)〜甲武信ヶ岳19:05(19:15)(2,475m)〜甲武信小屋19:30(2,360m)
歩行距離 約13km(約1.5kmロス含む)

9月17日(月)
甲武信小屋6:20〜木賊山6:40(2,469m)〜賽の河原7:16(7:40)〜笹平7:55(8:05)(破風山避難小屋2,074m)〜西破風山9:00(9:30)(2,318m)〜東破風山9:50(2,260m)〜〈食事休憩〉〜雁坂嶺11:35(2,289m)〜雁坂峠12:00(2,082m)〜道の駅みとみ14:20(1,060m)
歩行距離 約14km   日帰り温泉:花かげの湯

どんよりとした雲の中、塩山駅に到着、柳平行きの乗合バスが満員の登山客を乗せている。予約客の中に遅れた客の対応で10分程遅れて発車した。山頂は雲に覆われていたが、山の上の様子が気がかりだ。柳平までスピードをあげ予定時間に到着し、小型マイクロバスに乗り換えた。高度を上げて行くと雲の中に入る。雲の上に出た途端、青空が広がりとたんに明るくなった。やはり、青空は気持ち良くテンションも上がる。大弛峠の手前からは路肩に駐車する車で一杯だった。路肩駐車のせいで、擦れ違いが出来なくなり、小型マイクロバスの運行に支障が出ることも多いと云う。満車の駐車場に到着したが、この時間は殆どのハイカーは出発しているため、比較的静かでした。今回の山行きは、甲武信小屋のテント場で泊まるつもりで、テント装備であるが荷物は最小限にして15s以内に抑え、薬師岳の時と比べザックも一回り小さくした。
殆どのハイカーは金峰山へ向かう中、北奥仙丈岳・甲武信ヶ岳方面の登山口から登って行く。大弛小屋がすぐ見えてくる。立派な木道の階段もあり北奥仙丈岳・国師ヶ岳を散策する家族連れが多いようだ。
前国師岳・北奥仙丈岳・国師ヶ岳は眺望も良く、各山頂が禿げているためそれぞれの位置が良く判ります。亜高山帯のシラビソ原生林の続く良く整備された登山路を国師ヶ岳までのんびり歩いたが、まだ10時30分なので甲武信小屋には16時、遅くとも17時には到着出来るだろうとこの時は安易に考えていました。ここからが、本来の奥秩父主脈縦走路で、至る所に倒木があり歩き難くなっていますが、フカフカな登山路でシラビソ原生林の続くトレイルの魅力は、やはり素晴らしいです!
尾根筋は原生林に遮られ、展望は殆どありませんでした。国師のタル〜両門ノ頭で4時間も費やしてしまいました。いつの間にか腰痛がひどくなり休む時間が長くなったのです。曇り空になり東の方からガスが立ち込めてきています。両門ノ頭手前の休憩時にスマホの電波が通じたので甲武信小屋へ連絡し、腰痛のため到着が18時頃になりそうな旨連絡しました。そこから、何を間違えたのか進行方向と逆に歩いていたのです。何か見たような道が続くなぁーと思っていたら、東梓に逆戻りしていたのです。それでなくとも、相当遅れていたのに元の所まで戻るのに1時間強のロスでした。ガッカリです。気を取り直し、先を急ぎます。両門ノ頭は唯一、見晴らしの効く所で国師ヶ岳からの尾根筋が東側からの立ち込めるガスで見え隠れしています。甲武信ヶ岳は、雲の合間に頭が見えていますが、晴れている時と比べ遠くに見えます。
腰痛のため、力が入らずにゆっくり歩き続け、富士見のピークに到着すると、ここで直角に折れ曲がり緩い下りとなった。鞍部からの水師への急登はとても堪えた。途中で、暗くなってヘッドライトで登って行く。水師のピーク地点は平らな小さな空間になっていた。もう既に18時を回っていた。スマホが通じる所で、甲武信小屋へ連絡すると、待っていますよ!と元気をもらう。あと1時間程の所まで来ているが、早朝の暗い中を歩くのと違い、暗闇の中を1人で歩くのはとても心細い。緩い下りの先は、千曲川源流遊歩道の合流地点だった。やっと3年前に登った場所に着いたが、暗い中なので当時の記憶がはっきりしない。ガレ状の急登になり、山頂まであと少しだが暗闇の中を強風が轟々と唸りをあげている。ここで寝転んで最後の休憩をとった。10分程休み、登り始めると山頂は直ぐだった。甲武信小屋まで15分程で到着する。
小屋の前はまだ賑やかな感じでしたが、時刻は既に19時半でした。遅くなりましたと云って、小屋に入ると御主人の徳治さんやスタッフの方が温かく迎えてくれました。消灯が20時なので定番の旨いカレーライスを直ぐ出してくれました。腰が痛いのを気遣ってくれ、受付横のテーブルで食べていると、初めてのテント泊の方がやたらハイテンションになって私に話しかけて来るので、食事が思うように進まない。ご主人がもう消灯が近いからとその方に話しかけてくれましたが一向に帰らないので、もう消灯になるので明日にしましょう!と言って、テントへ帰って戴きました。
御主人は私が同姓と云う事で、とても気になったらしく「何処から来たの」と尋ねて来ました。八王子からと答える。実は、十文字小屋・甲武信小屋・雁坂小屋は秩父市大滝村の同姓の方々が管理人さんです。

翌朝、4時半に起床。夜明け前であるが、既に小屋の前は朝食の支度等で起きている人が多かった。
私もコーヒーを入れて、夜明け前の移ろいを楽しむ。その後、朝食を済ませると御主人が間もなく日の出で見られますと皆に声を掛けていたので小屋前に出る。小屋の正面から日の出が楽しめるのはとても良い。今日は、天気も良く山々が良く見えるだろう。
今日の当初予定は、雁坂峠〜水晶山〜燕山〜雁峠〜〈亀田林業林道〉〜広瀬湖へぐるりと回りたかったのです。そうすれば、残りの笠取山〜唐松尾山は、一ノ瀬高原方面から一日で周回が可能となります。
残念ながら、昨日の腰痛の事も考えるとちょっと無理そうなので、予定を変更して雁坂峠から「道の駅みとみ」へ下山する事にしました。下山後の日帰り温泉へも寄りたかったので、「道の駅みとみ」には14:30までに到着出来れば、途中下車してもゆっくり温泉に浸かれそうです。約8時間あるので、コースタイムから1時間半〜2時間の休憩が確保できます。
御主人にお礼を言って6時20分に小屋を出発する。巻き道もありましたが、木賊山山頂へ向かいます。
15分程、樹林の中を進んで行くとガレ状の開けた所に出ます。そこからは三宝山・甲武信ヶ岳から昨日歩いた尾根筋が良く見渡せました。木賊山山頂は木々に囲まれており展望はありません。木賊山の南に延びる鶏冠尾根は、鶏冠山入山者の注意看板がロープ越しにありました。鶏冠尾根はシャクナゲが多くて歩き難いようです。
破風山方面へ向かうと西沢渓谷への下山ルートで有名な戸渡尾根の近丸新道と徳ちゃん新道の分岐点を通過します。その少し先に、甲武信小屋からの巻き道と合流します。その先に賽の河原と呼ばれる展望の素晴らしい地点があり20分程休憩。笹平の鞍部から破風山への登り返しが見渡せます。笹平に建つ破風山避難小屋は骨組が鉄骨と空洞ブロックで出来ていました。ストーブもあり利用者は多いようです。
破風山(西破風山)山頂への登りは、今日一番の登りです。
破風山頂上で休憩中にザイル装備の若い女性が一人、行くぞと言わんばかりに山頂直下の藪へ下って行きました。近くまで林道が通じているヌク沢へ下るのではと思いました。
ここからは平らな稜線伝いに東破風山を越えると、80mほど下り100mの登りとなります。途中食事休憩し、本日最後のピークとなる雁坂嶺を越えると日本三大峠となっている広々とした雁坂峠へ到着する。秩父往還として埼玉秩父と山梨塩山を雁坂トンネルが出来るまでこの峠道が唯一の道でした。
埼玉県の標識が多い中、破風山・雁坂嶺には、山梨県100名山の新しい標識もありました。
先程の食事休憩でノンビリし過ぎたようで12時になってしまった。道の駅みとみで出来たら14時40分頃のバスに乗りたいので、ここは、一気に下って行く事にした。幸いにも順調に歩け、20分前に道の駅へ到着出来た。
「花かげの湯」へ立ち寄るため途中下車し、ゆっくり温泉と旨いビールを楽しむ事が出来ました。塩山駅に到着する時に夕立となりましたが、濡れずに帰路に着く事が出来て良かったです。
今回の山行きは、テント装備とはいえ重量も抑えたので十分に歩ける筈でしたが、すっかり忘れていた腰痛に襲われ思うように歩けませんでした。
ここの処、月1ペースとなっている事が原因なのか判りませんが、今後はより柔軟性を持った登山計画が必要と反省しました。

(Tamuです) ヒデ坊さん、詳細報告ありがとうございます。
 だいぶ苦戦されたようですが、何はともあれ、ご無事でなによりです。
 国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳の区間は私は歩いていないので、特に興味をもって読ませていただきました。矢張りかなりのボリュムで、私が歩く場合は大弛小屋などに前泊する(+もう1日)など工夫が必要かも、と思いました。
 それにしても、反対方向に歩いちゃった、というのがスゴかったですね。縦走中のピークでの休憩後にもと来た道を下ってしまった、というハイカーを知っていますが、それ以上のスゴさです。よほどお疲れだったのでしょう。(^_^;) 私も少しボケてきたな、と思う昨今ですが、これからはお互い気をつけましょうね、ほんとうに。
 甲武信小屋のみなさんの暖かい気配り(対応)に、読んでいて、我がことのように嬉しく感じました。
 お天気にもまずまず恵まれたようで、富士山もよく写っていますね。“雲の合間に浮かぶ国師ヶ岳”の写真などは、雲のダイナミックな動きがリアルに表現されていて、とてもいい感じです。

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【木曽駒ヶ岳】詳細報告 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年10月27日(土)14時59分59秒

Tamuさん こんにちは!
すっかり遅くなりましたが、木曽駒ヶ岳の詳細報告を投稿致します。

9月23・24日に木曽駒ヶ岳へ行って来ました。甲武信ヶ岳が1ヶ月ぶりと云う事で、あまりに不甲斐なかったので、リベンジのつもりで木曽駒から空木岳を縦走しようと思い、早朝4時過ぎに菅の台へ着いたものの、前夜からの車で満車状態、黒川平の駐車場へ誘導され、バス待ち2時間半、ロープウエイ1時間半待ちと云う事で、既に空木岳方面の縦走は諦めました。千畳敷駅〜乗越浄土〜中岳〜駒ヶ岳頂上山荘まで混雑しながらもコースタイム通り歩けました。帰路は宝剣岳に行ってロープウエイで帰るのも味気ないので、伊那前岳からうどんや峠の尾根より北御所へ下山しました。休憩を含みコースタイムで下山出来、出逢った人は4人程度と静かでとても良い尾根筋でした。
木曽駒ヶ岳から続く尾根筋の将棊頭山(しょうぎかしらやま)について登山から帰って調べた処、集団宿泊的行事で入山していた長野県上伊那郡中箕輪村の中箕輪高等小学校(現在の箕輪町立箕輪中学校)の大量遭難事故があったことを思い出しました。1913年(大正2年)8月26日から翌日にかけて襲った台風による悪天候に巻き込まれ、木曽駒ヶ岳を登山中の教員・生徒ら38人が遭難、うち11人が将棊頭山付近で死亡した山岳遭難事故である。のちに作家の新田次郎がこの事件をモデルとして書いた『聖職の碑』が映画化されました。もう40年も前の映画なのに今も覚えています。鶴田浩二主演で迫真の演技の校長役として引率していました。嵐の中、引率教師で出演した三浦友和と生徒の二人が岩陰で低体温床と闘いながら励ましあい、夜明けの日の出を見るシーンはとても感動しました。
ちなみに12年後(大正14年)に再開した登山修学旅行と「駒ケ岳マラソン大会」イベントがあり、この日、遭難で見つからなかった最後の行方不明者の遺体が見つかったのは「なにかの巡り合わせ」だったとしか思えないような出来事でした。

【9月23日(日)】
駒ケ岳ロープウェイ千畳敷9:40(標高2,612m)⇒乗越浄土10:40(11:00)(標高2,865m)⇒11:30(11:40)中岳(2,925m)〜駒ヶ岳頂上山荘11:50(標高2,870m)テント設営・昼食(14:00)〜木曽駒ケ岳14:20(14:30)(標高2,956m)〜テント場14:45  歩行距離 約3km

早朝の混雑ぶりに圧倒されました。ロープウエイやバスで手軽に登れてしまう100名山は何処も混んでいますね!計画が甘すぎました。
しらび平駅から一気に標高1,000mをロープウエイで登ると、そこは有名な千畳敷カールでした。10分程景色を楽しんでから、駒ヶ岳神社に参拝し乗越浄土を目指します。八丁坂標識の箇所から稜線までジグザグで急峻な登りですが、良く整備されたメイン登山路のため上り下りのハイカーで混み合っています。乗越浄土に到着すると平坦な稜線が広がっていて多くのハイカーが休憩していました。間近にそそり立つ宝剣岳はシンボル的な存在となっていますが、中岳に登ると宝剣岳よりも尾根筋に延びる三ノ沢岳の方が山体も大きく魅力的でした。反対側の尾根筋は伊那前岳が突き出ています。
宝剣山荘と天狗荘の前を通り、中岳に登ります。ここからの360度の展望は見応えがありました。木曽駒ケ岳と駒ヶ岳頂上山荘前に広がるテント場や宝剣岳と背後に聳える空木岳が見事でした。急斜面を下り駒ヶ岳頂上山荘へ到着します。テント設営し休憩後、木曽駒ヶ岳山頂に向かいました。山頂は緩やかに広がっています。木曽駒ヶ岳神社と伊那の社殿が2つあり、木曽駒ヶ岳神社は鳥居のある立派なものでした。
木曽前岳方面には、頂上木曽小屋と玉乃窪山荘が近くに見えます。北側は馬ノ背と呼ばれる尾根筋が将棊頭山から茶臼山へと続く稜線も魅力的です。木曽福島側からの登山コースも馬蹄形に周回できるようで、機会があれば歩いてみたいと思いました。テント場に戻ると15時頃到着したご夫婦がテント設営を始めました。何時に菅の台に来られたのか聞いてみると、どうやら早朝5時頃についたが、しらび平行きのバスチケットが混雑の為、買えずにロープウエイの千畳敷に着いたのが昼過ぎとの事でした。ビックリです。まだ、私の方が黒川平の駐車場へ誘導されたおかげで早く着くことが出来たようでした。
夕飯は焼肉で旨いビールをと思い牛肉を始めて持参しましたが、焼き肉のたれをザックに入れ忘れたのをロープウエイ乗り場で気が付き、みやげ売り場で調味料を探したのですが見当たりません。考えた挙句、立ち食いソバを注文し、残った汁をペットボトルに入れ使用しました。汁が薄いので、少し煮込んで食べましたがすき焼き風になり何とか美味しく食べることが出来ました。翌日の下山コースを検討し、伊那前岳から北御所へ下山する事にしました。

【9月24日(月)】
駒ヶ岳頂上山荘7:00〜中岳7:15〜乗越浄土7:30(標高2,865m)〜勒銘石8:00(標高2,879m)〜伊那前岳8:05(標高2,883m)〜八合目8:30(標高2,845m)〜七合目船窪9:05(標高2,636m)〜六合目小屋場9:40(標高2,445m)〜一丁ヶ池9:46(標高2,386m)〜5合目・うどんや峠10:13(標高2,191m)〜清水平10:35(標高2,021m)〜蛇腹沢登山口11:06(標高1,680m)〜北御所登山口11:55(標高1,410m)
歩行距離 約10km  日帰り温泉:こまくさの湯

翌朝は、5時半頃に起床。山頂でご来光をと思いましたが、寒いので止めにしてテン場で日の出を待ちました。北側が開けており、雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰が素晴らしかったです。
朝食を済ませ、テントを撤収し中岳へ登ります。すっきりした早朝の360度の大展望は昨日より素晴らしいものでした。乗越浄土から伊那前岳に向かいます。数人が伊那前岳を往復していましたが、北御所へ下山する人は少ないようです。ちなみに箕輪中学での登山は現在、バス便のある北御所から伊那前岳を抜け木曽駒ヶ岳に登り、将棊頭山から桂小場へ下山するコースを使っているとの事です。北御所へ下山途中、登ってくる方1名とすれ違った下山者は2名だけでとても静かなコースです。
伊那前岳の手前に「勒銘石」がありました。
【勒銘石】
木曽駒ヶ岳検分登山の際、坂本天山が即興で詠んだ四言古詩『霊育神駿(霊神駿を育つ) 高逼天門(高く天門に迫り) 長鎮封城(長く封域を鎮む) 維獄以尊(維獄以て尊し)』が、伊那前岳の稜線に広く分布する閃緑斑岩「勒銘石」に石工に命じて刻ませたものが残ってます。現在は、風雨に曝され判読出来ないレベルまで風化しています。
詩の意味は 「木曽駒ヶ岳の霊気が、神の乗る駿を育て、霊峰の頂は高く聳え、永久に我郷土・伊那谷の平和の礎となっている。何と気高く尊い山ではないか。」
そして、1931年(昭和6年)、勒銘石の傍らに伊那の住民らによって、天山の子孫・海軍中将阪本俊篤(坂口三郎主宰の上官)の書による副碑が建てられました。
「勒銘石」から4〜5分で伊那前岳です。ここから眺める千畳敷がとても良かったです。将棊頭山から茶臼山の尾根も良く見え、西駒山荘も確認できました。今回、行けなかった宝剣岳〜空木岳の急峻な稜線はとても歩きがいがありそうです。ここから下りとなりますが、八合目には立派な供養塔が展望の良い所に祀られています。七合目を過ぎると樹林帯に移り変わりました。閃緑斑岩の割れ目から湧き水があり、冷たくて美味しかった。六合目の平らな広い小屋場は、休憩に良い処。五合目うどんや峠に到着すると現在は、ロープで通行止めとなっているうどん坂を下り伊勢滝から黒川林道を伝って黒川平へ抜けるコースかあります。分岐を清水平・蛇腹沢登山口方面へ下ります。小1時間で蛇腹沢登山口に到着しますが、まだ、林道を1時間程歩かなければなりません。車沢の周辺は林道寸断され、かなり荒れています。大雨の後などは要注意箇所です。私は飛び石で上手に越えられましたが、後から来た方は靴を脱ぎ徒渡していました。林道を小1時間歩き北御所のバス停に到着した。直ぐにバスが来て、待たずに黒川平駐車場へ戻ることが出来ました。
もちろん「こまくさの湯」へ寄り道し汗を流した後、ビールとソースカツ丼で昼飯としました。お得な食事セットが1,020円でした。

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木曽駒ヶ岳追加写真 投稿者:ヒデ坊ル 投稿日:2018年10月27日(土)15時09分15秒

写真上段:テント場からの雲海に浮かぶ八ヶ岳連峰
写真中段:伊那前岳から記念撮影
写真下段:白玉の木果実

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も力作、ありがとうございます。じっくりと読ませていただきました。いろいろと隘路もあったようですが、お天気に恵まれたのがなによりでした。
 大正2年夏の、木曽駒での生徒や先生たちの大量遭難事故は有名で、私も何度かネット検索などで調べたことがあります。残念な登山となってしまったことが、昔のことではありますが、残念でなりません。
 伊那前岳からうどんや峠を経て北御所登山口に下山するコースはなかなか面白そうですね。静かなのがなによりです。ロープウエイがあると…そのコースを辿るのは一種の勇気が必要になります。ヒデ坊さんは流石です。
 上等の肉をもっていったのに調味料を忘れる、って悲劇でしたね。思わず笑っちゃいましたが、笑っては不謹慎ですよね。…先日の高麗山ハイキングでのことですが、コンロで湯を沸かして美味しい紅茶を飲もうと思っていましたが、いざその段になってライターを忘れたことに気がつきました。生憎とそのころに限って通り過ぎるハイカーもいなくて、がっかりした経験をしたばかりの私達夫婦で、ヒデ坊さんのウッカリを笑えません、実際。なお、そのときはサーモスの熱いお湯を利用して、なんとか(美味しい)紅茶を飲むことができましたが…。(^_^;)

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高麗山(大磯丘陵) 投稿者:Tamu 投稿日:2018年10月27日(土)22時00分48秒

 昨日、夫婦で、JR東海道線の大磯駅からスタートして大磯丘陵(高麗山〜浅間山〜湘南平)を歩いてきました。高麗山(こまやま)というのは、東天照135mと大堂168mと八俵山(西天照)160mの3つの山を総称したものですが、今回は東端の東天照も歩いてみました。つまり高麗山完全縦走です。
 完全縦走…といっても半日ハイキングで、やっぱりちょっと(常日頃の鍛錬不足の私達夫婦にとっても)歩き足りない感じでしたが、とにかく自宅から1時間強で行ってしまえるというアプローチのよさが魅力です。
 ノギク(シロヨメナかな?)があちこちに群生していて、それが目にやさしかったです。ヤブランには緑色(黒くなったものもある)の実がつき、ヤマトリカブトとコウヤボウキとサラシナショウマも(数は少ないけれど)きれいに咲いていました。
 下山後は例によって「こゆるぎの浜」で少し遊んで、近くの小さなフレンチレストラン「エスパス」でランチのコース(@3,250円)と美味しいワインに舌鼓。帰路には湘南茅ヶ崎温泉「野天湯元・ちがさき・湯快爽快」に立ち寄って、入浴後の大ジョッキもゴクンゴクンと飲んで、甘露甘露の一日でした…。というかやっぱり半日でした。東京都大田区の自宅に帰ったのはまだ充分に明るい午後4時頃でした。
 大磯丘陵・高麗山の森は関東では珍しい臨海性常緑広葉樹林が残る自然林です。ここも(ふらっと歩くには)けっこういいですよ。

 写真(上):登山口の高来神社:奥の山が高麗山です
 写真(中):東天照(とうてんしょう)の山頂
 写真(下):(多分)シロヨメナ

 →No.295「高麗山(大磯丘陵・湘南アルプス)」

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三方分山 投稿者:ss 投稿日:2018年10月29日(月)19時02分24秒

Tamuさんこんばんは。
 急に26日金曜日に富士五湖精進湖の傍にある三方分山に単独で行きました。20年以上も前に精進バス停から反時計回りで冬1月と四尾連湖から縦走で3月に行った事はあるものの、私がリーダーでどこか出さなけらばならない。
所が最近の状況は分からないので、下見を兼ねて、東京駅から高速バスに乗り、河口湖でおります。最近は本栖湖迄便利な路線バス以外にループバスが出て以前の不便さと違い、外国人も多く観光し易すくなりました。私もこのバスに乗り、今日は時計回りでパノラマ台下バス停からパノラマ台から精進峠から三方分山から精進バス停からパノラマ台下のコースで歩きました。
所が天気の回復が遅れているのか、それでもバス停から根子峠に行く間に黄葉が綺麗で、思ったとおり、登山道も整備されており歩き易かった。パノラマ台に着いても富士山は一向に見せません。千円札の裏側の撮影場所を過ぎても見えない、ところが昼食をする場所を探しているうちに、精進峠を越えて(標識がない)なかなか展望の良い場所に着きません。1人だけ反対方向から来た男性と会いましたが、ウイークデーで人が居ない帰りのバスの心配をして先を急ぎます。風で寒く稜線は岩場や、ガレ場、急降下急登で疲れます。とうとうしゃりバテになり1時間30分歩いて昼食休憩をする。ところがその前標識があったが、まき道を歩いた為精進山を見過ごした。何の事はない大きな山が見える頃、あれは三方分山山頂だと思った。最近私は歩くのが少し遅いので「こんなところで日が暮れては」と少し速足だった。昼食も10分程度。やっぱり立派な山梨百名山三方分山の大きな標識があった。此処迄ほとんど樹林の中で展望が良くなかったが、南面に葉が落ちてなんと富士山が綺麗に雲を従え目に飛び込んで来たではないか。21日は箱根矢倉岳でみて、今日も上ノ方ですが綺麗です。
元のパノラマ台下迄一周して予定より早いバスに乗り込んだら、河口湖駅まで雲がなくなり青空に富士山はキラキラ輝いて見えました。予定より1時間30分早く降りた。山中ではパノラマ台迄を往復する人15人ぐらいの人に会った他精進に降りる時登って来た夫婦に会ったのと単独の男性1人本当に静かな山を楽しめた。
(結論から言うと精進峠も精進山も道が消えてしまっているとある本には書いてあつた。しかし自分はコースタイムとおり歩けたので満足している。変な下見山行?)
三方分山山頂
三方分山から富士山
紅葉

(Tamuです) 下見山行、ご苦労さまでした。私もよく下見で山へ行くことがあります。自然観察会や幹事役をしている山の会での下見などです。それはそれで、けっこう楽しいものですよね。
 その頂上からの山稜が三方に分かれているから三方分山(さんぽうぶんざん)なんだそうですね。なんとも珍しい山名で、三省堂の山名事典を開いても、御坂山塊の西端(精進湖の北北西)に位置するこの1座だけのようです。この方面からの富士山展望は「子抱富士」と呼ばれていて、手前の大室山が可愛らしい感じなのが面白いアングルだと思いました。
 本番の日もお天気が良いといいですね。

※レスが遅くなってしまってスミマセンでした。うっかりしていました。<m(__)m>

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「山どんの資料室」が閉鎖・・・? 投稿者:Tamu 投稿日:2018年10月29日(月)21時40分49秒

 ここのところず〜っと「山どんの資料室」へアクセスしているのですが、つながりません。(細い)情報によりますと“閉鎖したかも”とのことですが、なんかドキドキです。長い間お世話になってきたサイトです。一時のネット上の(サーバーなどの)不具合による理由ならばいいのですが、とても心配です。私のお気に入りの登山に関する先駆的なサイトなのですが、ほんとうに、とても心配です。
山どんさん、いったい何があったのでしょうか?

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仙丈ヶ岳へ行って来ました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年10月29日(月)23時46分58秒

Tamuさん こんばんは。
10月28日(日)に南アルプス「仙丈ヶ岳」を登った概要報告です。
天気予報が晴天という事で、幾つかの計画の中から選定し日帰りで行って来ました。
戸台から朝一番のバスで北沢峠から登りました。
帰りのバスを最終の1本前の15時と云う事で、ピストンして来ました。7時に出発し11時に山頂到着、仙丈小屋で昼食休憩し、14時40分に下山しました。そろそろシーズン最後と云う事で、比較的空いていましたが、若いグループが多かったです。大阪や滋賀、名古屋方面から来ていました。
麓の紅葉は今が最盛期で、山全体が黄色に染まっていました。山頂付近は、10月初めに降った雪が少し残っていて、一部アイスバーン状態のため軽アイゼンを装着しました。「南アルプスの女王」と云われるだけあってなだらかな山容と3つのカールが素晴らしかったです。また、360度の大展望は目の前の鋸岳〜甲斐駒ヶ岳〜アサヨ峰、鳳凰三山、北岳〜間ノ岳〜塩見岳に西側の中央アルプス、八ヶ岳連峰、北アルプス、雲海に浮かぶ富士山と本当に素晴らしかったです。詳細は後日にご報告します。

(Tamuです) ヒデ坊さん、南アルプスの女王に(お天気に恵まれたとはいえ)“日帰りで”行ってきてしまうなんて、なかなかやりますね。(^_^)/~
 写真の白っぽいところはやっぱり“雪”だったんだ、と、投稿文を読んで納得です。もしかして、微妙な季節の、素晴らしい山行だったのではないかと思いました。詳細報告がとても楽しみです。
 “若いグループが多かったです”とのことですが、ほんと、ここ13〜4年前ころから急速に“若いハイカー”が増えましたよね。登山女子とか山ガールに引っ張られて青年たちの(山への)動きが活発になってきた、ということですかね。これはもう、現代登山史の先頭かもしれませんね。
 昭和30年代〜40年代を彷彿とする…とまではいかないし、その内容や性質もかなり違うものだとは思いますけれど…、とにかく、若者たちの多くが、…少しずつかもしれませんが、「山」を意識し始めているということはとても嬉しいことです。

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山どんの資料室が閉鎖 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年10月30日(火)07時00分19秒

Tamuさん こんにちは!
山どんの資料室は、8月31日に閉鎖のお知らせが出ていましたので閉鎖したようですね!
登山愛好家の誰もが残念がっています。

(Tamuです) 私も確認しました。「山どんの資料室」は閉鎖したんですね。やっぱりとても、ショックです。
(個人運営の)素晴らしいサイトがまた一つ消えていく…。いつしか、気がついたら、インターネットの世界も資本力(メジャー)に牛耳られているかも。…など、いろいろと思うことが多いのですが、それはまた別の機会ということで…。

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10月26日に氷ノ山、27日に出雲弥山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年11月 2日(金)19時21分18秒

今年のワンゲルシニアOB会が米子の皆生温泉で行われたので、その前後に氷ノ山と出雲弥山へ行くことにしました。

私にとって、山陰地方は初めてで、氷ノ山の名前は加藤文太郎の「単独行」で知っていましたが、この山に登ることなど思ってもみなかったのに、関西在住のOBの尽力により、米子でOB会が行われることになって、登る機会が出現したのはありがたいことでした。

25日と26日の間に雨が少し降る予報でしたが、旅行をした四日間の行動中は晴天が続き、氷ノ山も晴天に恵まれて、紅葉の中の山歩きをすることが出来ました。予定したよりも時間がかかり、OB会の会場への到着が遅れましたが、何とか宴会には間に合いました。

出雲の弥山は、出雲大社に一番近い山で、急こう配の山でしたが、人気のある山のようで、30人ぐらいの人に出会いました。頂上からは日本海の波打ち際と市街地のブドウハウスが白く見えました。

松江在住のメンバーの配慮で、昔ながらの旅館に泊まり、宍道湖の海の幸を賞味し、松江の観光もできて、盛り沢山な旅行でした。

(Tamuです) 山陰の3泊4日の山旅…気の合った旧友たちとの…お天気にも恵まれたようで、よかったですね。
 中国山地などはどうしても遠く感じてしまい…実際遠いですが…私は疎遠になってしまっています。いつか、じっくりと、時間をたくさんつかって、山陰の山旅をしたいと思いました。

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赤城山(黒檜山)断念し榛名富士へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年11月 4日(日)21時01分34秒

Tamuさん 今晩は!
晴天の昨日は用事があり、本日の天候を見て行けそうな所を選択し、赤城山黒檜山を目指しました。
関越自動車道の前橋ICを降り、赤城山を目指しますが、厚い雲の端に山が隠れ見えません。西側は良く晴れており、榛名山の山体が綺麗に見えていました。取敢えず、大沼まで行くだけ行きました。鈴ヶ岳登山口辺りからは雲の中で、濃霧状態です。8時頃大沼湖畔に到着。湖畔から黒檜山は見えません。これでは登りがいが無いので、赤城神社にお参りしてから榛名山に行く事にしました。
赤城山を下り渋川方面に出ると良い天気になりました。伊香保温泉は賑わって混雑していました。10時半頃に榛名湖に到着。ここ榛名湖は標高1,090mで周辺はモミジが燃えるように紅葉し、モミジ狩りです。ロープウエイは片道440円との事だが、ロープウエイには乗らずに榛名湖温泉「ゆうすげ」の裏手にある登山口から山頂までピストンすることにした。登山者は思ったより多かった。比較的急登な登山道を40分弱登り榛名富士山頂1,391mに到着。ロープウエイで登って来た観光客と合流し、コンクリートの社殿造りの「榛名富士神社」にお参りする。
外輪山の相馬山や掃部ヶ岳、烏帽子ヶ岳が良く見える。赤城山は雲の中だ。だんだんこの辺りも雲が多くなってきている。同じ道を下山する。20分程で榛名湖温泉「ゆうすげ」に到着。早速、日帰り湯(400円)に入る。帰路は高速渋滞前に帰ることが出来、16時には自宅に到着出来た。
写真上段:赤城大沼と赤城神社
写真下段:モミジ狩り榛名山

(Tamuです) 赤城山と榛名山は成層火山で、そのカルデラ湖(榛名湖・大沼)までは車で行けることなど、ロケーションがよく似ていますよね。今が紅葉の旬(もしかして最後の見ごろ)、なんですね。
 いい紅葉狩りができて、休養の休日になったようですね。半日でも、いい山はいいですね。

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石割山 投稿者:HA 投稿日:2018年11月 5日(月)20時08分20秒

 今ちょうどTVで紅葉の涸沢カールをやっていますね。
3日、ずっと歩きたかった石割山へ行ってきました。富士山駅からバスで内野へ行き歩き始めます。道を間違えて変な所から上がったりして。山頂は多くのハイカーがいました。平尾山、大平山、飯盛山と歩いて湖に出ます。
富士山駅にバスで戻りホリデー快速で戻ってきました。富士山は恥ずかしそうに肩をちょっと見せてくれただけでしたが、薄日が射し気持ちよく歩けました。
 鹿?

(Tamuです) HAさんとは反対コースで、H20年の2月に歩いたことがありますが、富士山展望の雪道に感動した思い出があります。おっとりとしたいいコースですよね。
 蹄がいかにも偶蹄目っていう感じで、写真はやっぱりシカ、でしょうか。骨や皮を残して森の掃除屋さんたちがきれいに食べたみたいですね。さらに何十年もこのままにしておくと細菌や菌類などの(生態系における)分解者が跡形もなくきれいにしてくれて…、森の自然は連鎖されていくのですね。

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山陰の旅 投稿者:ss 投稿日:2018年11月 8日(木)21時02分29秒

Tamuさんこんばんは。
6日から8日まで主人と出雲空港から、松江城、境港、出雲大社、足立美術館に、ふつこう割何時を利用してリーズナブルに行けました。3日間とも雨が降らず、暑くなく、寒くなく丁度良い気温です。特に主人が行きたがっていた足立美術館の庭は2003年から連続日本一を誇るだけあって手入れが行き届き素晴らしい庭です。展示物もここでしか見られない横山大観の紅葉の屏風やその他、3日間レンタカーの移動でしたが、カーナビのとおり行ったら小さな山?を越えくねくね、本当にこんな場所に美術館?と思いましたが、かなり広い駐車場には大型バスも多く、驚きました。2泊の温泉は皆生温泉、部屋が海に面しており、食事も湯加減も最高。秋を思う存分楽しめました。
松江城
出雲大社
足立美術館

(Tamuです) ご主人とのしっとりとした山陰の旅、お天気にも恵まれて、よかったですね。羨ましいかぎりです。
 皆生温泉は18年前(もう随分の昔ですが…)に伯耆大山登山の際に利用した思い出があります。白い砂の弓ヶ浜に面した(ロケーションのよい)高級感のある温泉地ですよね。
 「ふつこう割」というのがあるのを今回知りました。いつも思うのですが、ssさんは本当に旅慣れしていますね。割安などの交通に関する情報にも明るくて、スゴイです!

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尾続山〜コヤシロ山〜要害山 投稿者:Tamu 投稿日:2018年11月 9日(金)16時58分19秒

 昨日(11月8日・金)、友人のリハビリ山行に付き合って、妻も便乗して、三人で上野原市の尾続山538m〜コヤシロ山592m〜要害山536mを歩いてきました。正味の歩行時間は3時間半くらいで、とうとう誰にも出会うことのないとても静かなハイキングでした。今春に単独で歩いた能岳〜八重山〜根本山といい、くどいようですが、上野原の里山のこの山域、高尾山の喧騒がウソのような穴場だと今回も感じました。
 高尾山と同じで紅葉はそろそろ見ごろを迎えていて、登山道沿いにはコウヤボウキやリュウノウギクがきれいに咲いていました。残念なことに雲が多くて富士山は見えませんでしたが、前道志や中央沿線などの周囲の山並みはよく見えていました。
 下山後は上野原駅北口から秋山温泉の無料送迎バスを利用して、まったりと温泉入浴を(勿論入浴後のビールや食事なども)楽しんできました。この秋山温泉も(不思議と)超閑静で、湯量が豊富でなかなか素晴らしい日帰り入浴施設です。ここも穴場だと思いました。

行程:中央本線上野原駅南口8:32-《バス18分》-尾続〜尾続山538m〜実成山609m〜コヤシロ山592m〜要害山536m〜鏡渡橋〜新井-《バス15分》-上野原駅・15:00-《送迎バス15分》-秋山温泉(入浴・食事)18:00-《送迎バス》-上野原駅…

 写真(上):登山口(尾続バス停)前の尾続(おづく)フラワー公園。ダリアが咲き残っていました。
 写真(中):要害山の山頂にて
 写真(下):下山開始!
登山口(尾続バス停)前の尾続フラワー公園

 →No.370「尾続山〜コヤシロ山〜要害山」

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仙丈ヶ岳詳細報告 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年11月10日(土)15時13分29秒

Tamuさん こんにちは! 仙丈ヶ岳の詳細報告です。
10月28日(日)南アルプス「仙丈ヶ岳」
天気予報が晴天という事で、幾つかの計画の中から選定し日帰りで行って来ました。
戸台口から朝一番のバスで北沢峠から登りました。
帰りのバスを最終の1本前の15時と云う事で、ピストンして来ました。7時に出発し11時に山頂到着、仙丈小屋で昼食休憩し、14時40分に下山しました。そろそろシーズン最後と云う事で、比較的空いていましたが、若いグループが多かったです。大阪や滋賀、名古屋方面から来ていました。
麓の紅葉は今が最盛期で、山全体が黄色に染まっていました。山頂付近は、10月初めに降った雪が少し残っていて、一部アイスバーン状態のため軽アイゼンを装着しました。仙丈ヶ岳は「南アルプスの女王」と云われるだけあってなだらかな山容と3つのカールが素晴らし多かったです。また、360度の大展望は目の前の鋸岳〜甲斐駒ヶ岳〜アサヨ峰、鳳凰三山、北岳〜間ノ岳〜塩見岳に西側の中央アルプス、八ヶ岳連峰、北アルプス、雲海に浮かぶ富士山と本当に素晴らしかったです。

【コース】
戸台口(仙流荘前)6:05―〈南アルプス林道バス〉―北沢峠6:50  北沢峠登山口(2,032m)7:00〜五合目8:25(大滝ノ頭2,510m)〜小仙丈ヶ岳9:40(2,855m)〜仙丈ヶ岳11:05(11:15)(3,033m)〜仙丈小屋11:35(12:15)(2,900m)〜小仙丈ヶ岳〜北沢峠登山口14:40 北沢峠15:00 ―〈南アルプス林道バス〉―戸台口(仙流荘前)15:45
歩行距離:約8.5km  日帰り湯:高遠温泉「さくらの湯」

仙丈ヶ岳は南アルプスの女王とも呼ばれ標高は3000mを越え、大きな山々が連なる南アルプスの中でも北側に位置し、比較的アクセスがしやすい山である。
もうすぐ冬を迎える深い秋のシーズンとなり山麓の紅葉も今が最盛期である。
伊那市の戸台口(仙流荘前)から南アルプス林道バスに揺られて北沢峠へは45分程で到着する。途中の鋸岳などが良く見える絶景ポイントでは運転手が色々とアナウンスしてくれます。
標高2000mの北沢峠は、仙丈ヶ岳へ登る最も一般的な登山口である。他に北側の丹溪新道ルートや伊那側登山口となる長い地蔵尾根ルートなどがある。地蔵尾根ルートはTJAR(Trans Japan Alps Race)で使用されています。
北沢峠には山梨側から広河原経由のバスも到着するためシーズン中は登山者で溢れている所ですが、この時期になると比較的静かでした。道路を挟んで北東側は甲斐駒ヶ岳への登山口。南西側は仙丈ヶ岳への登山口。
仙丈ヶ岳への登山口から10分ほどは急な斜面が続く。一合目の看板を過ぎるとしばらくは緩やかな樹林帯の登山道に変わる。二合目を過ぎた辺りから緩やかな斜面はだんだんと勾配がきつくなり、大きな石が目立つようになった。右へ左へと折り返しながら標高を上げていく、スタートから1時間25分ほどで五合目に到着した。五合目は馬の背へと続く藪沢ルートと、小仙丈ヶ岳の尾根ルートとの分岐点になっているが、藪沢ルートは通行止めになっていた。

五合目を過ぎると大きな石と段差のある登山道に変わり、樹林帯を抜けると一気に眺望が開ける。
樹林帯を抜けたところは広く開けているため、景色を眺めるのにもちょうど良い。
すぐ上には小仙丈ヶ岳の丸い峰が見える。15分ほどガレ場を登ると小仙丈尾根に到着した。
小仙丈尾根からは広く景色も良いため休憩にはちょうど良い。絶景の眺めを楽しめる。鳳凰三山と北岳の間に富士山が重なって見えます。何と云っても甲斐駒ヶ岳と鋸岳は迫力があります。
小仙丈ヶ岳からは多少アップダウンのある尾根を歩く。岩場も若干通り、このルートの中で唯一の危険が伴う場所だが、雪を被った石の上に、気をつけながら足を置いて尾根を進む。
岩場を過ぎるとカールを囲む尾根へ。途中、仙丈小屋への分岐を過ぎ、仙丈ヶ岳の山頂を眺めながら登っていく。スタートから4時間。仙丈ヶ岳の山頂に到着した。
仙丈ヶ岳の山頂からは360度の眺望が楽しめ、西側の眼下には伊那谷の街が見える。
富士山や北岳、間ノ岳と標高上位3つの山も良く見渡すことができた。山頂は、風が強く寒いので昼食は仙丈小屋前の広場で休憩することにした。仙丈小屋へは仙丈藪沢カールの西側を下るが、アイスバーンのようになっている為、軽アイゼンを装着した。途中、地蔵尾根の分岐を過ぎ、仙丈藪沢カールの下に建つ仙丈小屋は目の前だった。
10月末に小屋締めを目前に控えた仙丈小屋は静かでした。広場では15名程が休憩している。40分程ゆっくりと食事休憩。今日は、鍋焼きうどんで温まる。
下山は、馬の背ヒュッテ方面から藪沢ルートで五合目へ行きたかったが通行止めの為、仙丈藪沢カールを1周するようにして小仙丈尾根へ戻り下山しました。
戸台口行きのバスは、晴天の陽を浴びた紅葉を楽しみながら林道を下って行く。途中で猿の群れが見え、背中に子猿の姿も多く見られました。
帰路途中の日帰り温泉は、高遠温泉「さくらの湯」に寄りました。良質なアルカリ性単純泉はつるつるして気持ちが良かったです。

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も詳細なご報告ありがとうございます。
 馬ノ背コース・藪沢コースが通行止めになっていた、とのことですが、なにかあったのでしょうか。ちょっと気になりました。
 私も是非もう一度「南アルプスの女王」に謁見してみたい、と、ヒデ坊さんのご報告を読んで、そう思いました。 来年の山行計画に加えようかなぁ…。(^^ゞ

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赤城山(黒檜山)リベンジ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年11月11日(日)22時46分27秒

Tamuさん こんばんは!
11月11日(日)晴れ
先週のリベンジで、赤城山(黒檜山)に行って来ました。
自宅を出発する時は、曇りでしたが関越自動車道に入る頃には晴天となりました。先週登った榛名山や赤城山は、湿度の関係かスッキリしません。今朝の大沼湖畔の駐車場は、結構賑わっていました。
大洞の駒ヶ岳・黒檜山登山口より8時に登り始めます。30分程で尾根筋に到着すると広々とした景色に変わりとても気持ちが良いです。数人が前後して登っていました。カルデラ湖の大沼がすぐ下に見えて来ます。駒ヶ岳を過ぎると100m程下った大タルミからは、黒檜山の綺麗な姿が見渡せました。登り始めてまだ50分で予定より30分早いようだ。木道の急階段はだいぶ傷んでおり、抉れた登山道の方を歩いてしまう。
砕けた岩の上に黒檜大神石碑が祀られていた。そこからは直ぐ先に黒檜山登山コースの分岐点があり、山頂はそのチョット先にあった。この辺りの登山路はぬかるんでいて歩き難かった。大勢のハイカーが休憩している。北風が強くなってきて雲の流れが早い。2分ほど歩いた北側にビューポイントがあるとの事で、先に進むと禿げた一角から鈴ヶ岳と大沼が望めた。沼田方面は霞んでいて、眺望は今一つでした。北風が強かった。岩場の影でコーヒーを沸かし、持参したクロワッサンで軽く食事休憩する。40分程休んでいると人が増えてきたので、そろそろ下山することにする。分岐点から、下りて行くとこちらは岩だらけの道でかなりの急坂だ。ちなみに大タルミから少し登った辺りに「赤城山のできるまで」の案内板があり赤城山の東半分は秩父古生層の上にのった地層の分布で、西側は新生代第三紀層、北側は中生層(岩室中生層)と書かれており、太平洋プレートがオホーツクプレートに沈み込んだ基盤の上で、火山活動による大爆発を繰り返しながら、数十万年の間に現在の赤城山が形成されました。
この岩だらけの登山路は岩室中生層が砕かれたものと思われます。こちら側の登山路からは、続々とハイカーが登って来ます。こちらの岩だらけの急登となる登山路は、結構堪えそうでした。50分程で下山すると湖畔はぽかぽか陽気で陽射しが強かった。先週は、赤い橋の啄木鳥橋は渡らなかったので一周することにした。ワンド状になった処の水辺には、60〜80p位の大きな鯉が群れを成して泳いでいました。
まだ、時間もあるので火口湖の小沼に移動し散策しました。葉の落ちた白樺林の白い幹が湖面に映えてとても綺麗でした。

駒ヶ岳・黒檜山登山口8:00(1,360m)〜駒ヶ岳8:40(1,685m)〜黒檜大神石碑9:20〜黒檜山9:25(1,828m)〜絶景ポイント9:30(10:10)〜分岐点〜黒檜山登山口11:05(1,360m)〜赤城神社散策〜小沼散策 歩行距離:約5km
帰宅(15:30)

【日帰り湯】
赤城山麓には沢山の温泉がありますが、帰路途中に赤城温泉郷の「にごり湯の宿赤城温泉ホテル」へ立ち寄りました。料金500円
温泉の源泉は湧出時無色透明。空気に触れるとにごりが生じ、時間の経過とともに「にごり」も変化、淡黄色や黄緑色、時には透明に近い状態にも変化 することもあるにごり湯です。泉質はカルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉の天然温泉です。炭酸ガスの効果により、湯上り後も炭酸水素の効果により体の芯から温まり、ポカポカが長続きするそうで、宿泊し何度も入ると良いかもしれません。湯舟は、「石灰華」と呼ばれる天然成分(カルシュウムなど)で鍾乳石が固まったようになっていました。

(Tamuです) 今秋は2回ほど赤城山へ行っている(9月上旬の荒山高原と10月上旬の黒檜山〜駒ヶ岳)ので、とても興味深く読ませていただきました。そのどっちだったか忘れましたが、前橋駅前から赤城山へ行くバスの車中で、ボランティアの山岳ガイドさんが「黒檜山→駒ヶ岳のコース取り(今回のヒデ坊さんとは反対コースです)をお薦めします」と言っていたのを思い出しました。大沼湖畔の黒斑山登山口から黒斑山へ登る途中に猫岩がありますが、そこで滑落事故が起きている、とのことで、猫岩通過は登りに使ったほうがよい、ということらしいです。私的には、まぁどっちでもたいした差はないような気もしましたので、特に山旅日記には書きませんでしたが…。そのときは、たまたま“黒檜山→駒ヶ岳”のコース取りだったので(胸をなでおろしながら)何気なく聞いていました。(^_^;)
 「にごり湯の宿赤城温泉ホテル」…なんかよさそうですね。今度機会があったら是非立ち寄ってみたいと思いました。

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11月10日に鶴峠から三頭山、鞘口峠のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年11月12日(月)18時19分16秒

2年前の同じ時期に、鶴峠から尾根通しに三頭山に登るつもりだったのに、入り口に大きな道標がなかったため、入っていくのをやめて、奥多摩湖分岐まで歩いて三頭山に登ったことがあった(この道は一般ルートです)ので、今回は入り口付近をよく調べて入って行こうと思い、出かけました。

今回は地面すれすれに小さい道標があるのを発見して、尾根通しの道を歩いて頂上に出ました。この道は忠実に尾根をたどっているため歩きにくい道で、途中の神楽入ノ峰に小さい標識と道標があっただけで、昭文社の地図には実線になっていますが、一般ルート とは言えないと思いました。途中で出会った人も、単独行と3人組の4人が下ってきただけでした。三頭山の裏道といったところでしょうか。高尾山から大菩薩につながる稜線で、一般ルートでないのはこの箇所だけです。

直登の道を登って足に疲労がたまったため、下りで足の動きが悪くなり、3回も足が攣って、最後は牛黄を使ってやっと都民の森に下りましたが、予定時間からかなり遅れて、終バスに乗って帰ることになりました。

(Tamuです) 都民の森からの最終バスに間に合ってよかったですね。“三頭山の裏道”は、なんとなく冒険心をくすぐるような感じで、私もいつか歩いてみたいと思いました。
 それにしても、牛黄ってよく効くようですね。

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同じ日に栗駒へ行ってました 投稿者:teel 投稿日:2018年11月13日(火)21時19分19秒

初めての書き込みです。
以前から同じ東京なので時々拝見させていただいていました。
僕らは同じ東京でも北の方(板橋)ですが・・・・

僕らも同じ日に須川から栗駒に登ってました。
山頂でお会いしたのかもしれませんね♪
僕らはあの温泉に魅せられて毎回、須川から行ってます。
今回は初めてお天気に恵まれて最高でしたね!!

以前のレポで荒山(赤城)に行かれたのにお天気が悪くて残念でしたね、良いお山なんですけどねぇ
是非、お天気の良い時にリベンジしてください。

http://teel.mimoza.jp/index.html

(Tamuです) teelさん、初めまして。書き込みありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
 10月4日(栗駒山登山)で撮った写真の撮影時間を調べてみましたら、私達夫婦が栗駒山の山頂にいたのは11時20分頃〜11時50分頃でした。teelさんのHP(teelの風)の該当項によりますと、teelさんご夫妻が山頂に滞在したのは11:20〜11:35とのことですから、山頂部の何処かでニアミスしていますね、絶対に! 山頂部で撮った写真が2〜3枚あったので目を凝らして見てみましたが、teelさんご夫妻は(残念ながら)写っていなかったようです。それにしても奇遇ですね。世の中は広いようでやっぱり狭いのですね。(^^ゞ
 奥様のブログ「小春日和」もなかなか立派で、とてもこまめに綴っていらっしゃいます。ご夫婦でそれぞれのサイトを運営しているのって、とてもすてきなことだと思いました。
 赤城山の荒山と鍋割山は、いつか必ず再挑戦したいと思っています。

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三国山稜(大洞山〜三国山〜鉄砲木ノ頭) 投稿者:Tamu 投稿日:2018年11月18日(日)21時03分46秒

 昨日(11月17日・土)、山の仲間たちをお誘いして丹沢山地の西端(神奈川、静岡、山梨の県境)に位置する三国山稜を歩いてきました。天気予報がその前々日から急変し、雨マークが曇りマークになり、そして晴れマークになって、おかげさまで眼前の大きな富士山をたっぷりと眺めることができました。
 このコースの前半(〜大洞山〜三国山)はミズナラ・ブナなどの美しい自然林で、後半(鉄砲木ノ頭の前後)は山中湖越しの富士山や南アルプスや近くの御坂山塊などの展望が素晴らしいです。2年前に単独で歩いたとき(No.351 大洞山〜三国山〜鉄砲木ノ頭)もそうでしたが、思いのほか人影が少なくて、ここは案外な穴場だと、今回も思いました。
 今回は山中でまったりとしすぎてしまって(時間が無くなってしまって)下山後の「石割の湯」をカットせざるを得なかったのは少し残念でしたが、情緒のあるJR御殿場線や路線バスや高速バスなどの公共交通をフルに利用した、思い出に残るステキな山旅でした。

行程:JR御殿場駅-《バス33分》-篭坂峠〜大洞山(角取山)1383m〜三国山1328m〜三国峠〜鉄砲木ノ頭(明神山)1291m〜パノラマ台〜山中湖・平野-《高速バス》-新宿バスタ

 写真(上):明るい自然林の三国山稜
 写真(下):鉄砲木ノ頭から富士山と山中湖
鉄砲木ノ頭から富士山と山中湖を望む

 →No.351「大洞山〜三国山〜鉄砲木ノ頭(三国山稜)」

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奥多摩・浅間嶺 投稿者:ss 投稿日:2018年11月18日(日)22時51分32秒

Tamuさんこんばんは。
昨日17日に、奥多摩・浅間嶺に行きました。歩行時間(4時間30分)武蔵五日市駅のバス停は大勢の人で、臨時便もでましたので、運良く私達7人は座れた。都民の森行きの急行のバスは間隔が長く早いです45分で浅間尾根登山口に着いた。バスを降りた時は寒かったが、歩き出したら丁度良くなった。コースは一本松〜人里峠〜浅間嶺〜仏沢の滝です。お天気も良く青空に、紅葉が綺麗で目の保養になります。途中離れた石尾根、鷹ノ巣山や雲取山も見えます。勿論目の前には大岳山、御前山が大きく見えた。登山道は尾根を南に巻いてあるので、アツプダウンが少なく歩きやすい。最後は急登を登ると浅間嶺山頂へ、ここから南方向を振り返ると冠雪の富士山が美しい。イスとテーブルのある浅間嶺山頂で至福の時を過ごす。
下山は葉の落ちた明るい広葉樹林の中を歩く。標識もあり最近はGPSがあるので迷わない。峠の茶店を過ぎるとなんやら人の大行列、お蕎麦屋さんがテレビで放送された。
味は分かりませんが2時間待ちだそうです。今年3月に通った時は開いていませんでした。
4月から11月迄だそうです。此処迄車で入れるので、私達は車に注意が必要だった。
仏沢の滝を往復、このあたりの紅葉も見事。(滝の入り口付近)
仏沢の滝入り口バス停にある、手作り豆腐屋さんで豆腐を買い、バスは運よく臨時便が直ぐに来た。そればかりか2回の乗り換えの電車も、接続が良く家に早く着きました。
でももう暗いです。日増しに早く日が落ちて、遊び人には有難くないです。
1枚目 石尾根方向
2枚目 浅間嶺山頂から富士山
3枚目 仏沢の滝入り口紅葉

(Tamuです) 同じ日に同じ富士山を見ていたのですね。なんか、奇遇というか不思議な縁を感じました。(^^ゞ
 17日の富士山は、そうですね、快晴でよく見えましたが、ちょっと春霞のような…。あんな日を小春日和というのでしょうか。

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尾続山〜コヤシロ山〜要害山 投稿者:びー 投稿日:2018年11月19日(月)19時54分9秒

Tamuさん、こんばんは。
尾続山〜コヤシロ山〜要害山二度歩いてます。
とてもいい山ですね。僕は好きな山です。
人と会わない静かな山 富士山がとても綺麗 酒饅頭が食べれる 駅から歩こうと思えば
歩くことができる。
上野原だと座れなくても楽ですしね。
また歩いてみようと思います。
僕は昨日久しぶりに高尾山以外の山へと奥多摩へ向かうことに
そしたら明るくなってみると曇り 行く気も失せて青梅で降り青梅丘陵を軍畑駅まで
紅葉には早く景色もあまり見えず歩くだけのような けど歩けば気持ちよく
歩いて良かったです

(Tamuです) 昨日(19日・月曜日)も、もちろん一昨日(18日・日曜日)も、高尾山は呆れるほどの人出でした。上野原市の尾続山〜コヤシロ山〜要害山などは(高尾山と比べて)都心からの距離がそれほど離れているわけでもないし同じような低山群なのに、どうしてこんなにも(ハイカーの数が)違うのか、と思ってしまいます。私達が行った先日の尾続山〜コヤシロ山〜要害山は(お天気が良いのに)とうとう誰にも出会うことはありませんでした。ほんと、不思議ですよね。
 ふと思い立ったときなど、青梅丘陵ハイキングもよさそうですね。私は歩いたことがないので、興味津々です。

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11月18日に要害山から尾続山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年11月20日(火)06時13分53秒

このコースは2年前の3月末に逆コースを歩いたことがあり、秋にも歩きたいと思っていたところ、グリーンハイクから誘いが来たので出かけました。

標高が500〜600Mの山ですから、全山が染まる眺めはありませんが、ところどころに色づいた葉を見て、里山の秋の風情を楽しむことが出来ました。3月末には花はさっぱり見かけることがなかったので、この山は秋のほうが良いと思いました。

当日は朝は曇って山に雲がつき、上野原の駅に着いた時には雨がぱらつきましたが、山を下って、尾続から道標に従って鶴川に下り、聖武連吊り橋を渡って対岸の舗装道を歩き新井に出た時には、朝、雲がついていた丹沢、扇山の雲も取れていました。

(Tamuです) 上野原駅から(路線バスを使わずに)歩かれたのですね。やっぱりすごいなぁ都築山人さんは。私の12年後にそれと同じコースが歩けるか、と思うと少し気が沈みます。妻とも話し合ったのですが、都築山人さんを目指して(励みにして)、これからもがんばりたいと思いました。
 じつは、私達が先日このコースを歩いたのは、2017年4月2日の都築山人さんの本BBSへの投稿に触発されたものだったのです。

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今倉山〜二十六夜山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年11月25日(日)18時23分55秒

Tamuさん こんにちは!
ここの処、朝晩の寒さが気になり出し、炬燵が恋しくなってきました。最近は、足の先が冷えて寒いんです。
ここ3連休は、久々に天気が良かったので最終日にマイカー利用で、道坂隧道から今倉山〜二十六夜山に行って来ました。
出来れば、赤鞍ヶ岳〜朝日山〜菜畑山〜今倉山と縦走したかったのですが、交通の便(休日バス便がない)から無理でした。

11月25日(日)晴れ
道坂隧道入口7:50(約1,000m)〜道坂峠8:05〜今倉山東峰8:55(1,470m)〜西峰〜西ヶ原〜松山(赤岩)9:40(10:00)(1,450m)〜中ノ沢ノ頭〜二十六夜山10:50(11:20)(1,297m)〜林道〜道坂隧道入口12:00  歩行距離:約8km 【日帰り湯:道志の湯】

朝方、八王子方面は雲が多かったですが大月まで来ると西の方は雲がありません。道坂隧道脇の駐車スペースには沼津の車が1台だけでした。トンネルから出てきた2人連れが登山口より登って行きました。僕も支度をして登り始めます。尾根筋の道坂峠までは直ぐでした。絶好の良い天気に恵まれ気持ちが良いです。殆ど散ったカラマツ林の急登を小一時間登ると今倉山東峰に到着です。ここから眺めると二十六夜山まではアップダウンの続く道のようです。
御座入山というのは、西峰らしい目立たない標識がありました。松山(赤岩)が360度の絶景ポイントでしたので、暫く休憩していると5人程登って来ました。1人を除き、4人はバスで来られたとの事でした。僕より40分以上遅く、登って来たのに追い付かれてしまいました。比較的若いカップルが先に二十六夜山方面へ下って行ったので、僕も後を追いかけます。若いカップルは凄く早いペースで歩いて行くのでビックリでした。林道まで下り、10分程登ると二十六夜山でした。二十六夜塔が道の真ん中に建っていました。風も殆ど無く、ぽかぽか陽気で富士を眺めながらコーヒータイムです。暫くすると松山に登って来た他の皆さんも揃って登って来ました。暫くぶりにすっきりとした富士山が見れてとても良かったです。他の皆さんは「芭蕉月待の湯」へ下るそうです。
僕は、2年前に綺麗になった「道志の湯」へ行きたかったので、今回はマイカーで来ました。
30分程休憩し、お先に言って林道へ戻りテクテクと道坂隧道まで歩いて戻りました。思ったより早く到着出来ました。
早速、道志の湯へ向かいました。昼間なのでとても空いており、風呂上がりにノンアルビールと美味しい蕎麦で昼食です。自宅には、15時に到着出来てとても良かったです。

(Tamuです) 富士山もバッチリと見えて、ステキな日帰り山行になりましたね。
 “炬燵が恋しくなってきました。最近は、足の先が冷えて寒いんです。”って、…う〜ん、その感覚、悲しいけれど、痛いほどよく分かるなぁ〜。我が家は灯油ストーブですけれど、もう既にギンギンに活用しています。はい。
 「道志の湯」はリニューアルしたんですね。今度機会があったら立ち寄ってみたいと思いました。

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鋸山329m(内房総) 投稿者:Tamu 投稿日:2018年11月26日(月)23時07分23秒

 一昨日(11月24日・土)、夫婦で内房の鋸山(のこぎりやま)を歩いてきました。
 行きは久里浜港から東京湾フェリーを利用して、金谷港から歩き始めました。JR内房線の浜金谷駅前近くを通り過ぎ、観光案内所で分かりやすい観光地図(鋸山エリアマップ)をもらって、関東ふれあいの道へ進みます。人影は案外まばらで、富士山や金谷の街並みや海がよく見下ろせる観月台で(中国語を話していた)二人の若い女性に追い越されただけの…スダジイ、カシ類、マテバシイ、ツバキ、トベラなどの当地極相の照葉樹林を登る…静かで趣のあるハイキング道でした。
 石切場跡(必見です!)の近くでもう一つの一般登山ルート(車力道)と合流する頃から人影が多くなってきます。関所みたいな“受付”で@600円の拝観料を支払って入山すると、まず巨大な「百沢観音」のレリーフが出迎えてくれます。「地獄のぞき」にはロープウエイ組の長蛇の列ができていて、(多分)30分以上は待たされそうなので、ここはカットしました。そのかわり「十州一覧台」への階段を上って、ピークの小広場で景色を楽しみながら、ダージリンのティータイムとします。
 そして千五百羅漢の石像などを観賞しながらだらだらと南へ下り、日本最大の石大仏も拝顔します。私達夫婦にとっては約20年ぶりの鋸山で、とても懐かしく感じましたが、矢張り記憶というのは当てにならないもので、見どころの「百沢観音」とか「地獄のぞき」とか「石大仏」などの位置関係が(20年間の)私達の頭(海馬体です、はぃ)の中でごちゃごちゃになっていました。今回それらがすっきりと整理できて、それもとてもよかったです。
 それから現在改装(復興)中の鋸山日本寺の門前を通り、割と珍しいバクチノキや樹齢約800年という大蘇鉄(ソテツ)などを観察したり、庭園風のたたずまいを見せる心字池なども通過して、道標に従って遊歩道(里道)へ進みます。里へ出てからは、穏やかな田園風景を楽しみながら、ローカル色豊かなJR内房線の線路に沿って歩きます。振り返ると鋸山の稜線が近くに見えています。ここ(南側)から眺める鋸山は金谷方面(北側)からのそれと比べると、ノコギリの歯のような岩っぽい山容ではなくて、なだらかでまったりとした感じに見えるのが面白いと思いました。もう…、保田駅は近いです。

 保田駅前を通り過ぎて、以前にも立ち寄ったことのある保田漁港前の魚組直営の大食堂「ばんや」へ行きましたが、今回も(三連休の真ん中ということもあり)ものすごく混んでいて、30分ほど待たされました。相変わらずの人気ですが、(10年近く前と比べると)味も量も昔ほどではなくなったような…、そんな印象を受けました。隣接する高濃度の炭酸泉が売りの「ばんやの湯」は、今回はカットしました。

 帰路は保田駅から内房線で木更津駅へ出て、海ほたるを経由する高速バスを利用しました。

 写真(上):東京湾フェリーから鋸山
 写真(中):けっこうな迫力の石切場跡(必見です!)
 写真(下):十州一覧台から保田方面を望む・左奥の山は富山(とみさん)

 →No.57「鋸山(内房総)」

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京都一周トレイル 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2018年11月27日(火)17時34分44秒

Tamuさん、お久しぶりです。
 昨年に続き、京都一周トレイルの2コースを歩いてきました。八瀬、嵐山界隈はすごい人出でしたが、一歩山に入ると静かで、充実した山歩きができました。下山後は西芳寺(苔寺)や仁和寺などの社寺を拝観しました。西芳寺の拝観料は3000円もしたのですが、苔が美しかったのでそれだけの価値はあると思いました。
 ところで今年の夏の台風の被害は想像以上でした。雲母(きらら)坂の登山コースには大木が倒れていました。でも京都山岳連盟の方々のお力で倒木は切られていたり、迂回路が作られていたりして無事に歩くことができました。感謝、感謝でした。

*写真は松尾山からの京都市街、西芳寺の庭園、雲母坂コースの倒木です。

(Tamuです) 一歩山に入って“…静かで、充実した山歩きができました…”、とのこと。祝着に思います。そうですね、普通の人(例えば一般の観光客)は“一番いい処を”を見ないで帰っちゃうんですよね。一歩山に入れば…素晴らしい世界と出遭えるのに…。(^_^)v
 今年の5月の武奈ヶ岳登山の帰路、久しぶりに京都見物をしましたが、「財布から千円札や一万円札がじゃんじゃん出ていく…」と感じたものです。物見遊山でのほほんハイカーの私達夫婦ですから、気がついたらそうだった、ということですが…。写経や法話などがセットになっているので…ということらしいですが、それにしても拝観料の3.000円はスゴイと思いました。

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11月25日に日寄橋から丸山、日原峠を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年11月27日(火)18時27分55秒

2年半前にこのコースを歩いた時、花が少ないので、このコースは木に花が咲く季節か、紅葉の季節が良いのではないかと思い、今回、紅葉には少し遅いけれども出かけました。

山の紅葉は終わりだと、大方の人が思うのか、上野原から鶴峠行のバスの乗客は2週間前の半分以下でしたが、バスから見た沿線の紅葉は見ごろでした。11月末の紅葉は登山道開始点辺りが見ごろで、笹尾根の稜線にも残っている場所はありましたが、900Mから上の木は葉を落としていました。

富士山は、小田急線からも、横浜線からもバスの中からもはっきり見えましたが、丸山の頂上 に着いた11時過ぎには、木の枝越しに、ぼやけていました。

笹尾根の稜線には歩きにくいところはありませんが、今年の夏の台風の影響か、登り道と、下り道は杉の葉や枯れ枝に埋まっていて歩きにくく、時間が余計にかかりました。同行者が2週間前に矢平山の稜線を歩いたところ、倒木が多く、道が分かりにいところがあったそうです。今年の夏の台風の被害は、藤沢ではほとんど感じられませんでしたが、中央線の沿線では被害が大きかったところもあったことが分かりました。

(Tamuです) 昨日(11/28)、平日にもかかわらず、高尾山はものすごい人出でした。これが12月の声を聞くと(今年は3日の月曜日からかなぁ)急に人影が少なくなるのですから、例年のこととはいえ、不思議です。特に麓の紅葉は今(12月上旬まで)が旬だというのに。
 今年は台風が多くて、高尾山も随分とやられました。倒木などのため4号路は10月いっぱいまで封鎖されていましたが、今は歩けます。

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竜ヶ岳 投稿者:ss 投稿日:2018年11月27日(火)21時19分55秒

Tamuさんこんばんは。
26日に本栖湖畔にある竜ヶ岳に単独で行きました。東京駅から往復バスです。
最初20年以上も前は登山道が、石仏コースしかありませんでした。静岡側からの端足峠コースはスズタケが多く登れない、その後整備されて根原や本栖湖畔からも登れる様になりました。ダイヤモンド富士が見られる事で、元旦は山頂が埋まるとか、本当に目の目が富士山、素晴らしい景色です。以前は公共のバスの本数がなく、タクシー利用でないと行けなかった。20年ぐらい前にマイカーで行きましたが、2月雪が降り展望が良くない、遭難の危険ありで、すぐ傍で諦めた覚えがあります。今は登山道が多くありしかし今回私のルートが一番登られているらしい。

今日は10月と同じバスに乗り、10時前本栖湖バス停からキャンプ場の中を通り10時25分ごろから登山口に、歩きやすい登山道を本栖湖を背中に一息付ける広い場所で小休憩、冬枯れの樹の間から油を流した様な本栖湖が綺麗に眺められます。此処から石仏へと西に向かいます。ほどなく石仏、ここでも目の前に富士山がドーント曇りですが灰色のスクリーンに富士山が、1日中こんな感じです。
本栖湖や竜ヶ岳登山口に何台か駐車してありましたが、竜ヶ岳山頂はは20人ぐらいがベンチで景色を楽しんでおりました。富士山だけではなく南ア、駿河湾、八ヶ岳、本当に展望の良い山です。
帰りは1本早いバスに間に合いそうなので少し急ぎあしで下山。なんとバス停に居たら乗れない筈のバスが遅れてきて乗れました。そんな訳で、河口湖駅18時のバスを駅で16時に変更してもらい、高速バスの人になりました。
途中から本栖湖
子だき富士(大室山)精進湖から
竜ヶ岳山頂から

(Tamuです) 竜ヶ岳は登ったことがないので興味津々です。本栖湖って、何となく遠く感じていましたが、日帰りで問題なさそうですね。今度いつか、大きな富士山を見たくなったら行ってみたいと思いました。
 写真の精進湖越しの子抱き富士も、なんか独特な雰囲気で、いいですねぇ。

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三方分山 投稿者:ss 投稿日:2018年12月 3日(月)19時58分26秒

Tamuさんこんばんは。
昨日マイカー8人(最高齢83歳)で三方分山に行きました。河口湖に着く時間は富士山が見えておりましたが、現地精進集落に着く頃は富士山雲に隠れてしまいました。
コースは女坂峠〜三方分山〜精進山〜精進峠〜パノラマ台〜パノラマ台下バス停〜精進駐車場です。山行時は明るく、精進湖周辺や降りる駐車場が見えて、前回の下見とは大違い目指す山が見えているのは安心感がありますよね。8人が足並みが揃いコースタイムより早く歩け嬉しいのですが、三方分山山頂、稜線、富士山見えず、ところが根子峠からパノラマ台近くですれ違った男性曰く2,30分居座れば富士山が見られますよ。との事でしたが、私達はパノラマ台から上の方だけですが綺麗に見えました。そこから下り、パノラマ台下から、車の泊めてある駐車場まで、雲は去り富士山全容を現し私達に挨拶?をしてくれました。全員で大喜び。
その時ですメンバーの1人が長い赤い財布を拾いました。日本で1番と思われる大学生のでした。付近を回り落とし主が見つからないので、すべての財産?なので、下山予定のお風呂どころではない。困っているだろうとまずは警察へ、バイクで移動と思われるので、何もなければ帰ることができないのではとの思いです。
結局そのまま帰路へ。もう本人の手に渡った事でしょう。
根子峠を少し下った場所。
女坂峠から山頂
下山のパノラマ台下

(Tamuです) お天気にもまずまず恵まれて、“全員で大喜び”の素敵な山行。下見の甲斐がありましたね。
 “日本で1番と思われる大学生”に無事にお財布が届いているといいですね。
 それにしても(最高齢のかた)83歳とはスゴイですね。まるで都築山人さんみたい。(^^ゞ 私も斯くありたいと思います。

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12月2日に相模湖駅から明王峠、陣馬山、一ノ尾根を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年12月 4日(火)17時47分2秒

陣馬山から南西に下る一ノ尾根を歩くのは、名残りの紅葉が見られる今の時期が良いと思い、コースを設定しました。

相模湖駅から明王峠に登る道は、初めて歩く貝沢ルートを採ったところ、短い距離ですが、誰にも出会いませんでした。紅葉は与瀬神社付近から上の方まで見られましたが、標高600Mの矢の音分岐あたりが見事でした。

人通りの多い陣馬山への縦走路を歩いて陣馬山で昼食をとり、一ノ尾根を下ったところ、和田分岐の下に何か所も見ごろの紅葉が残っていました。一ノ尾根を歩く人は藤野から和田を結ぶバスを利用する人が多く、和田分岐から上の部分しか歩かない人は多いのですが(今までの私も同じでした)、傾斜の緩やかな紅葉や新緑を見逃していると思いました。

(Tamuです) 相模湖駅〜明王峠〜陣馬山〜一ノ尾根〜藤野駅…と、面白そうなコース取りですね。少し(メインを)ずらすと、意外な静かさに嬉しくなりますよね。
 12月に入っても、そうなんです、けっこう紅葉が楽しめるんです。高尾山麓は12月5日現在、まだ見頃です。そして急に静かになった高尾山です。毎年この時期(12月に入っての1週間)は「今がチャンス!」です。

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12月9日に、順礼峠、白山、飯山観音のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年12月12日(水)06時27分22秒

七沢森林公園の北部にある順礼峠から飯山観音の上の白山を結ぶ稜線は、標高も低く、距離も短いコースですが、曇り空にもかかわらず、30人ぐらいの人に出会いました。紅葉もまだ残っていて、白山から下ると飯山観音の前に温泉もあるから、人気のあるのでしょう。

ハイキングコースはよく整備されていて、大磯の高麗山や、横浜のランドマークタワー、東京のスカイツリーの展望が開けている場所もあり、ベンチも各所にありました。白山の展望台からは大山と大山三峰が一望できました。

紅葉と展望を楽しんだ後で、飯山温泉に入り、ビールとコーラで、ささやかな忘年会をやってきました。

(Tamuです) 丹沢前衛の順礼峠〜白山〜飯山観音って、なんかものずごく懐かしい感じです。確か20年以上も前に一度歩いたコース、だったと思います。都築山人さんの今回のご報告を読んで、また行ってみようかな、と思いました。
 飯山温泉での“ささやかな忘年会”、さぞかし盛り上がったのではないかと拝察いたします。運動後の冷えたビールはたまりませんよね。

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またまた格安・鹿児島 投稿者:ss 投稿日:2018年12月15日(土)20時39分55秒

Tamuさんこんばんは。
主人と南国鹿児島に行きました。
南国とう鹿児島も寒かったです。1日目は16時鹿児島空港だったのでレンタカーを走らせて軽い夕食後、1月と同じ桜島が目の前のホテルに入る。2日目知覧は武家屋敷や平和記念館など時間をかけたので、鹿児島市内には午後になり南洲神社や隆盛の歴史博物館等を見たので、日当山温泉は道路状況から時間が掛かり、パスをする事になる。元々歴史通の主人の為の企画でしたので、そのまま空港へ。飛行機から夜景を見るのが大好きな主人、夜景を見られて満足の様子です。

(Tamuです) ご夫婦での鹿児島へのしっとりとした旅、よかったですね。僭越ながら、行間から、ご主人の(優しい)人となりがじんわりと伝わってきます。
 知覧と聞くとそれだけで特攻隊員のことを思い浮かべて、ウルウルしてしまう私です。
…太平洋戦争の末期、知覧から南方へ向かって飛び立った特攻隊員の多くは開聞岳に向かって敬礼をし、何度も振り返ったといいます。…

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12月14日にやまなみ温泉から藤野峰山、石砂山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2018年12月17日(月)18時50分41秒

今年3月に伏馬田入り口から入り、伏馬田城跡を経て12:50ごろ、菅井の集落を歩いていた時、反対方向から来た登山者に出会いました。藤野発の早いバスに乗れば私でも藤野峰山から石砂山を一日で歩くことが出来そうに思えたので、今回、平日だけ藤野を8時に出るバスに乗り、藤野峰山から石砂山を歩いてきました。

距離はかなりありますが、標高差が少ないのできつくはない、と思っていましたが、傾斜が急で段差のある登りが三か所もあったので、最後の舗装道路に出る直前に足が攣ったのは計算外でした。

当日は快晴で、3月に歩いた時には見えなかった富士山を大室山の右に見ることが出来ました。9日に順礼峠から白山のコースで見た紅葉は、道志の山にはほとんど残っていませんでした。金曜日だったこともあり、峰山から石砂山の間では登山者に一人も出会わず、石砂山の下りになって単独行の男性二人に出会っただけでした。

(Tamuです) 都築山人さん、ますますお元気なようで、なによりです。
 関東近郊の山々も…、そうですね、紅葉が終わってそろそろ本格的な“冬”ですね。冬の(太平洋側の)山歩きの楽しみは“展望”ですよね。さて何処を歩こうかなぁ、と思い巡らす今日この頃の私です。

※高尾山では数日前から(植物の)シモバシラが見ごろになっています。

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大多摩ウォーキングトレイル 投稿者:Tamu 投稿日:2018年12月21日(金)11時00分49秒

 昨日(12月20日・木)、夫婦で「大多摩ウォーキングトレイル」を歩いてきました。JR青梅線の古里駅から奥多摩駅までの8Km強の、多摩川上流に沿った軽ハイキングコースです。鳩ノ巣渓谷などの渓谷美が素晴らしかったですが、その他にも双竜の滝などの滝見物や白丸ダムなどの人工物の見物やコース途中のアースガーデンで美味しいワインや黒豚料理をいただいたり…など、なかなか変化があって面白かったです。…それほど疲れないし…。(^^ゞ
 打ち上げはもちろん「もえぎの湯」でした。オフシーズンの平日ということもあり、数回利用している立ち寄り湯ですが、混んでいなくてこんなにのんびりとできたのは初めてです。
 なお、白丸ダムの魚道見物に関しては今月(12月)から来年の4月5日までは閉館ということで、見ることはできませんでした。
 コース上に自然林が無くて殆どがスギ林、というのが私的には若干の不満でしたが、まぁ、風邪の治りかけの私やギックリ腰の妻にとってはちょうど良い、予想以上の“ステキな散歩”でした。

 写真(上):多摩川上流の右岸をひたすら歩く。(鳩ノ巣渓谷)
 写真(中):双竜の滝(2枚の写真を合成)
 写真(下):フユイチゴ。スミマセン、殆ど食べちゃってから撮ったので、迫力がイマイチです。(^_^;)
鳩ノ巣渓谷

 →No.371「大多摩ウォーキングトレイル」

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不苦労 投稿者:Tamu 投稿日:2018年12月22日(土)20時49分45秒

フクロウを(ネイチャークラフトで)作ってみました。
フクロウ(不苦労・福来郎・福老)
 不苦労=福来郎=福老

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膝が痛くなるなんて無いと思ってました 投稿者:びー 投稿日:2018年12月23日(日)06時43分39秒

Tamuさん、おはようございます。
両親が調子悪く思うように時間を作れず山へ、
なかなか行けない、ここ数年でしたか、
一ヶ月前くらいに膝の半月板を壊したようで、
ようでと言うのはMRIをしてなく医師の見立てです。
山を歩くのは下りが痛く当分無理そう。
僕は山を歩いて筋肉痛になった事も無く、こんな事になるなんてと、
少しショックです。
今は、サポーターをしたり薬を飲んだりで痛いのも楽になりましたが、
山は当分無理かな、奥多摩トレイル歩いてみようかな。
もう20kg超えるの背負って山を歩きまわるのは無理かな
そう思うと寂しいですが、川沿い、海沿い、歩ける山
などアウトドアは広いので楽しみたいと思います。
もう出来ないかもしれないより、何かしてみて、楽しい事は自分で作らないとなりませんね。

(Tamuです) 膝痛はつらいですよね。お大事にしてください。お医者さんと相談してみて、山歩き(森歩き)ができるといいですね。
 大多摩ウォーキングトレイルをゆっくりと歩けば、もしかして膝痛も治るかも…、なわけないかぁ。

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Nature 投稿者:ls 投稿日:2018年12月23日(日)13時46分56秒

I heard a voice of the bird twittering continuously. Looking for the bird I approached towards a voice. It was a Varied Tit, Parus varius. Because it was not afraid of me, I was able to observe the bird well nearby for a while. Until the end of the twentieth century the Varied Tit was usually placed along with most of the other member of the tit family in the genus Parus. Now the scientific name of Varied Tit seems to be Sittiparus varius. “Sittiparus is a genus of birds in the tit family Paridae. The species in the genus were formerly included in Parus but were moved to Sittiparus when Parus was split into several resurrected genera following the publication of a detailed molecular phylogenetic analysis in 2013. The genus Sittiparus had originally been erected in 1884 with the Varied Tit as the type species.”

Jupiter and Mercury shared the same right ascension, with Mercury passing 0°52' to the north of Jupiter at 23:43 on December 21. It is called a conjunction. Their true closest approach seemed to be after a little than this time. The pair was difficult to observe as they did not appear below the horizon in Tokyo. They were visible in the dawn sky, rising at 05:15 before sunrise on December 22. Jupiter was at magnitude -1.7 and Mercury at magnitude -0.5, both in the constellation Ophiuchus where is near to the border with Scorpius. It was winter solstice at 07:23 on that day and Christmas and the New Year come over soon.

(Tamuです) lsさん、ヤマガラの写真と蘊蓄、ありがとうございます。
 木星と水星のお話については、スミマセン、私の英語読解力ではよく分かりませんでした。<(_ _)>

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沼津アルプスから熱海へ 投稿者:ss 投稿日:2018年12月25日(火)21時18分24秒

tamuさんこんばんは。
23日に青春18きっぷで9人で沼津アルプスに行きました。
コースは八重坂峠〜登り小雨が降り志下坂峠から降りてバス停に行く。沼津の駅で魚河岸のお寿司で昼食。お任せ丼を頼みました。ところが写真の画像より盛りだくさんで食べきれず。結果、山と海鮮料理を両方楽しめた。
帰りに
途中私は熱海で友人と合流3人に、友人宅は高台に家があり見晴らしは抜群。
宴会(おしゃべり)は延々と続き2時迄、急いでバタングー。
翌日は晴れて、家から房総半島も見えるんです。さらに反対側の山からは大島が、国道から海岸通りを散策、詰め放題のミカンを購入。さらにおまけで数個入れてくれた。他にもお土産で等重くなり今日は腰が痛いです。軟な腰です、まったく歳は取りたくない。

高校の友人4年振りに延々でのおしゃべり次回が楽しみ
凄ーく楽しかったです。
(友人は4年前に熱海に引っ越した。)

(Tamuです) 青春18きっぷで沼津アルプス、いいなぁぁぁ。お天気がイマイチだったようでそれがちょっと残念でしたね。てんこ盛りの海鮮丼については、私もいつか是非挑戦して(食して)みたいと思いました。
 翌日の熱海はご学友たちとの楽しい時間を過ごされて、きっと思い出に残るステキな旅だったと推察しました。いい年末を過ごされていますね。
 今年も残り少なくなってきました…。

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今年の歩き納めは竜ヶ岳 投稿者:Tamu 投稿日:2018年12月29日(土)23時17分4秒

 昨日(12月28日)、大きな富士山が見たくて、11月27日のssさんの投稿にも触発されて、喧噪の師走でしたが、単独で本栖湖の南・天子山地の北に位置する竜ヶ岳に登ってきました。寒気団来襲とかの寒い日で、防寒には留意しました。一応軽アイゼンはザックに入れておきましたが、全く必要はなかったです。シモバシラが溶けての泥んこ道が続きましたが、とにかく素晴らしいお天気で、雪化粧の眼前の富士山をたっぷりと眺めることができました。下山後に立ち寄ったのは「富士眺望の湯ゆらり」で、この日は空いていてゆっくりとくつろげました。
 東京から河口湖駅までは行きも帰りも中央高速バス、河口湖駅から本栖湖までは周遊バスフリークーポン(1,500円)を利用しました。道路の渋滞もなく、とても快適でした。
 山行記録の詳細は拙HPにアップする予定ですが、年内にはちょっときついかも…。
 今年も残すところわずかになりました。みなさま、来年もよろしくお願いいたします。

 竜ヶ岳山頂から富士山を望む
竜ヶ岳石仏コースの途中から富士山を望む

 →No.372「竜ヶ岳(天子山地)」

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12月山行き報告など 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2018年12月30日(日)21時13分2秒

Tamuさん こんばんは!
12月の山行きの報告です。
Tamuさんも大多摩ウォーキングや竜ヶ岳と気持ちの良いトレイルで良かったと思います。

12月に入り、暖冬が続いていましたが中旬に入りやっと本格的な冬の寒さとなりました。
東京都心で初霜が降りた12月16日に竜ヶ岳の近く天守山地「毛無山(1,945m)」へ行って来ました。

12月16日(日)曇り時々晴れ
麓登山口7:30(約870m)〜不動の滝8:00〜地蔵峠毛無山尾根出合10:08(約1,900m)〜毛無山山頂10:20(1,945m)〜大見岳方面〜毛無山山頂10:40〜〈食事休憩〉〜地蔵峠毛無山尾根出合〜麓登山口12:55  歩行距離:約6km 【日帰り湯:石割の湯】

河口湖手前から見えていた富士山は、朝霧高原に着く頃に雲に覆われ出した。今日の目指す「毛無山」は山頂付近がどんよりした雲に覆われていた。気温は氷点下5℃を示している。朝霧グリーンパーク入口から麓方面に向かっていくと「ふもとっぱら」のキャンプ場が右手側に見えてきた。この寒い日だがハンパない位のテントの数です!
麓登山口の有料駐車場に7時過ぎに到着した。既に数台の車があり、名古屋・掛川と富士宮ナンバーだった。支度をしていると隣に若いカップルの富士宮ナンバーの車が止まった。近くだが初めて登りに来たと云っていた。登山口から少し入った処に「麓金山金鉱石破砕機」の遺物が残されている。
10分程林道を歩いて行くと、地蔵峠方面の分岐点に出た。左手に地蔵峠と右側が毛無山登山道の案内が有り、地蔵峠方面は崖崩れにより通行止めとなっていた。ここからは急な登山道となった。1合目毎に標識がある。不動の滝見晴台から、水量が少なくなった2段の滝が見えた。
先に登って行った幾つかのグループを追い越し、7合目付近で下山してきた人が居た。こんなに早く下山するこの人は誰かなと思いながら、随分早いですねと声を掛けると、ここの霧氷は知っているかいと返事をしてきた。後で知ったのですが、有名な毛無山の自称「管理人」さんでした。霧氷を見に来ました。と答えると知っていれば良い。と云ってさっさと下って行きました。途中で幾つかのロープなどがあり、かなり急登が続き、久々に登り応えのある山だと思いました。地蔵峠毛無山尾根出合の尾根筋に着く頃に雲の中に入り、一気に寒々とした景色に変わりました。周囲の木々に雪が付いたように白くなり始めていました。霧氷です。時折、強い風とあられが舞ってきます。尾根筋を山頂へ向かっていくと木々は真っ白で、晴れた天気ならば最高に綺麗だろうと思った。誰も居ない広々とした毛無山山頂に到着する。大見岳方面からタカデッキは展望が良いらしいが、雲の中で北西の風が強くどうしたものかと思っていると同年代位の男3人組が大見岳方面より帰って来た。寒くて、早々と引き返して来たと云う。入れ違いに大見岳方面に向かうことにすると、大きな木が少なくなった尾根筋は北西の強風でとても寒かった。霧氷もこちら側の方が素晴らしかった。しかし富士山も白銀の南アルプスも見えないので、500m程進んだ所で引き返す事にした。毛無山山頂に戻ると10名程が休んでいる。ここは寒いのでもう少し先の風が無い場所でコーヒータイムとする事にした。この辺りにも10名程が居て、先程の大見岳方面から戻って来た3人組も休憩していた。話を聞くと掛川から早朝に出てきたとの事。毛無山の管理人と会わなかったですかと聞かれ、ひょっとして登りに出遭ったおじさんの事ですか?と尋ねると、そうあのおじさんだよ!と毛無山の自称「管理人」さんを知ったのでした。超有名人らしく、立ち話でもしようものならあれこれと色々説明するらしい。日によっては、一日に3、4往復する事もあるとか。凄い人は何処にでもいますね!登りは3時間程でしたが、下山は1時間半位で駐車場に戻って来ました。
帰路の朝霧高原からは雲がどんどん無くなってきて、間近に富士山を見られました。山頂で見られなかったのが残念ですが、またの機会を楽しみにします。
時間も早かったので、帰りは道志道に抜け「石割の湯」へ寄り帰りました。

また、昨年より始めた日本百名城巡りは12月22日〜24日の三連休を利用して、小田原から岐阜まで足を延ばして「東海編」の城巡りをして来ました。こちらは、正月に纏めてご報告したいと思います。

歩き納めは、この一年の山行き感謝を込めて本日、30日に高尾山のゴミ拾いに行って来ました。昨年と比べ、ゴミが半減していました。とても良い事です。また、ここの処の冷え込みでシモバシラ「氷の華」も昨年以上にあちこちで良く見られました。

今年一年は、例年と比べ山行き回数が2/3程度と少なかったのですが、例年5泊だったのが何と14泊もしていました。従って年間山行き総日数はあまり変わっていませんでした。
来年も、まだ仕事から解放されそうもありませんが、時間を作り山行きに励みたいと思います。

Tamuさん 皆様 来年も引き続き宜しくお願い致します。

(Tamuです) 毛無山はたしかに“登り応えのある山”だったと私も記憶しています。毛無山の霧氷って有名なんですね。私も見てみたいけれど、なんか寒そう…。
 一日に3、4往復する事もあるとか…、毛無山の自称「管理人」さんってほんとうにスゴイですね。
 “日本百名城巡り”のご報告も楽しみにしています。
 高尾山のシモバシラ(氷の華)は、今年は当たり年のようで、見た人の話をよく聞きます。
 ヒデ坊さん、来年も登山、がんばりましょう!

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