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BBS(掲示板)の過去ログ
2019年(平成30年・令和元年)


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謹賀新年 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 1月 1日(火)00時01分47秒

みなさま、今年もよろしくお願いいたします

 ↓どんぐりの猪(亥)です
ドングリのイノシシ(猪・亥)です

http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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新年のご挨拶 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 1月 3日(木)08時33分32秒

 Tamuさん 明けましておめでとうございます!
昨年は双子山(富士山)に一度だけの山行でした。山は行けませんでしたが観光やキャンプは出掛けています。今年は南アルプス・八ヶ岳くらい出掛けられたらと思います。
 本年も宜しくお願いします!

画像:年末年始恒例の家族スキー

(Tamuです) 篠ちゃん、早々の投稿、ありがとうございます。年末年始の家族スキー、お天気にも恵まれたようで、いいですねぇ。
 本年はたくさんたくさん“山”を楽しみたいですね。ご報告を楽しみにしています。

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丹沢山~蛭ヶ岳~檜洞丸 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 1月 5日(土)12時25分15秒

 1月3日~4日の2日間をかけて、夫婦で丹沢主稜の一部を歩いてきました。
行程:小田急線伊勢原駅前-《タクシー》-塩水橋~(塩水林道)~堂平登山口~丹沢山1567m~蛭ヶ岳1673m・蛭ヶ岳山荘(泊)~檜洞丸1601m~ゴーラ沢出合~西丹沢ビジターセンター-《バス》-新松田駅…

 お天気に恵まれて、絶景の富士山や白銀の南アルプスなどを眺めながらの、大満足の山旅でした。しかし、常日頃の鍛錬不足がたたって、けっこうバテました。今回、妻は初めて、私は2回目ですが…、芍薬甘草湯のお世話になりました。…そう、足が攣ってしまったのです。トシかなぁやっぱり~と今回は特に感じました。^_^;

 帰路で大問題。西丹沢ビジターセンターからのバスを中川バス停で途中下車して、楽しみにしていた下山後の温泉入浴・中川温泉「ぶなの湯」へ向かったのですが、なんとこの日(1月4日)まで休館とのこと。確かHPでは4日から営業再開…のようなことが書いてあったんだけれどナァ~と後悔しても後の祭り、すごすごとタクシーを予約して新松田駅まで。このタクシー代金が7,680円で、行きのタクシー代(伊勢原駅~塩水橋)の8,110円といい、交通費に散財してしまいました。まぁお正月だからいいかぁ。
 なので、しょうがないので、小田急線をこれまた(鶴巻温泉駅で)途中下車して「弘法の里湯」へ向かったのですが、なななんと、ここも本日は休館とのことで、ここで妻と二人で大笑いでした。…もう少しでキレそうでしたが…。^_^;
 結局、立ち寄り湯はあきらめて横浜駅ジョイナス地下の「ライオン」で打ち上げということになりました。この日の風呂はいつもの自宅の狭い風呂でした。

 写真(上):丹沢山から蛭ヶ岳へ向かう。
 写真(中):蛭ヶ岳の山頂から日没時の富士山。
 写真(下):檜洞丸の山頂にて。
蛭ヶ岳山頂の朝

 →「丹沢山~蛭ヶ岳~檜洞丸」の山行記録へ

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今年も宜しくお願い致します。 投稿者:びー 投稿日:2019年 1月 5日(土)18時04分13秒

Tamuさん こんばんは
蛭が岳 私は日常に近い山では一番好きな山かもしれません
檜洞丸からも良いし 塔ノ岳からは楽しいし
最近 山を歩けなくなって思いだすのは丹沢や北アルプスを歩く普段は山を歩かないような
人達が楽しそうに明るく歩く姿です
丹沢の山 誰でも歩けますが 実際 丹沢を歩ければ日本の登山道のある山は全部歩けると思います
最近は病院を替えたら注射 テーピング 薬 トレーニングを教わったりで
足を置いただけで痛かったのも無くなり日常は困らなくなりました
このままなら山も歩けそうです

お正月は家族と過ごした後 山に行けないので18切符で只見線を会津若松から乗り只見川沿いの
温泉へ二泊してきました
会津川口までは小出から山へ行く為に乗ったことがあるので会津若松からは初めてです
会津若松からは明るい所から段々と山村へと言うより会津川口までは山と言うより
川沿いの村ですね
小出から乗る方が山へと言う感じがして好みです
只見線は只見から会津川口まで復旧してなく その間はバスなのですが
もうこのままと思ってたのですが復旧するらしいです
一日に五本くらいの為に 田舎程 車世界なのに凄い事です

ただでさえ山へ行けなく怪我をして行けなく
けど また歩けることを楽しみにTamuさんのHPを楽しみに拝見したいと思います

(Tamuです) “只見線は風光明媚なローカル線として人気の路線”…とか。情緒があってひっそりとした、よいお正月を過ごされたようで、祝着に思います。
 1枚目の写真は只見線の何処かでしょうか。電車が来た、小雪舞う、素敵なワンシーンを見事に捉えましたね。
 びーさん、足がもっとよくなって、山歩きが自由にできるようになるといいですね。
 こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。

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丹沢へ登り初め[4日・5日] 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 1月 6日(日)22時37分30秒

Tamuさん こんばんは!
年末年始は晴天が続き、皆様も良い正月をお迎えのことと思います。
初歩きは宮ヶ瀬湖三叉路の丹沢山登山口から丹沢山(1,567m)~蛭ヶ岳(1,673m)~檜洞丸(1,601m)~西丹沢ビジターセンターへと丹沢を東西に縦走しました。
何と云う事でしょう殆ど同じルート、しかも一日違いでTamuさんご夫妻とニアミスでした。
天気にも恵まれた丹沢の1泊2日を堪能することが出来ました。

1月4日(金)晴れ
本厚木7:40-三叉路8:25-登山口8:30
登山口(300m)8:40~高畑山迂回~金冷シ~本間ノ頭(1,345m)12:10(12:30)~円山木ノ頭(1,360m)13:15~太礼ノ頭(1,345m)13:40~丹沢山「みやま山荘」14:40  歩行距離:11.0km
新年の賑わいも薄れた4日、本厚木駅から宮ヶ瀬へ向かうバスの乗客は12人程で、登山客は7人と空いていた。土山峠で1人、仏果山登山口で3人、三叉路で私を含め3人が降り立った。
準備をしている間に、2人は先に登って行く。昨年と比べて暖かいようだ。丹沢三峰の最初は本間ノ頭だが、その手前までは緩やかな尾根筋だった。すれ違った下山者は5名程で後から登って来た人はトレランの1人だけだった。静かな気持ちの良い尾根道である。これを登り切れば丹沢山まで標高差220mだと気楽に考えていたら大間違いで、頂上に到着すると急降下である。登り一辺倒の方がはるかに気楽である。単純には丹沢山へは行かせて貰えなかった。三峯を越え、丹沢山が間近になってきた頃、どんよりとした雲と北西の強風が唸りをあげてきた。体感温度が一気に下がった。小休憩しながら最後の登りをゆっくりと登って行くと緩やかな登りとなった。堂平方面の合流点を過ぎると広場には人の姿が無い静かな「みやま山荘」に到着した。
山荘に入るととても暖かで綺麗な団欒部屋が見え、管理人の石井さんと小屋番の中村さんが出迎えてくれた。昨夜電話に出たおかみさんの姿は無かった。本日の宿泊客は13名と比較的空いていた。夕食の時間まで、ビールとウイスキーつまみを用意し、テーブルに着くと似た者同士が仲間入りしてくる。私より10歳程若い2人と食事を挟みながら消灯時間まで語り明かした。食事は、云わずと知れた評判の焼肉だった。

1月5日(土)晴れ
丹沢山「みやま山荘」7:00~蛭ヶ岳(1,673m)8:45(9:00)~臼ヶ岳(1,460m)10:00~金山谷乗越10:50~青ヶ岳山荘11:50(12:20)~檜洞丸(1,601m)12:25~〈ツツジ新道〉~ゴーラ沢出合13:50~西丹沢ビジターセンター(540m)14:30  歩行距離:13.3km  日帰り温泉:ぶなの湯

地平線に雲があり、昨年のような地平線がオレンジ色に染まる光景は見られなかった。
富士山の頂上は雲で覆われていたが、何度見ても富士山は良い。
昨年と反対に蛭ヶ岳を目指す。蛭ヶ岳山荘からこちらに向かってくるハイカー10人程と挨拶を交わす。
蛭ヶ岳~檜洞丸~石棚山、その奥に大室山や畔ヶ丸、御坂山地、遥か先には南アルプス~八ヶ岳、北を向けば小金沢連嶺~奥秩父~奥多摩の山々が素晴らしい。東の遥か先には筑波山、南は三浦半島~相模湾~伊豆半島と見渡す限り冬の季節ならではの圧巻の大パノラマである。
蛭ヶ岳に到着するとひっそりした山荘に昨年お世話になった管理人の東城さんが居た。
年末から天気も良く暖かいですねと云うと本当に暖かいとおっしゃっていました。
蛭ヶ岳からの急坂を一気に下って行く、荒々しい沢崩れの先端から谷底まで凄まじい光景が飛び込んでくる。臼ヶ岳から北側の緩やかな傾斜地はブナの群生地で素晴らしい。この辺りは鹿も沢山見ることが出来ました。
金山谷乗越の陽だまりのテーブルで一休み。檜洞丸山頂まではあと僅かである。思ったより傾斜は緩やかであっという間に真っ青な小さな青ヶ岳山荘に到着した。遠くからでも目立って見えていた小屋である。若い男女の小屋番さんが小屋廻りの階段の補修をしていた。
のんびりと数人で泊まるも良さそうな感じである。
檜洞丸の山頂は、かなり広く10人程がのんびりと食事休憩等で楽しんでいた。殆どが西丹沢からの日帰り客のようである。ゴーラ沢出合までの急坂を過ぎると西丹沢ビジターセンターまでの道程は優しかった。今年の初登りは2日間ともピッタリ予定時間でトレイルが出来ました。
日帰り湯として立寄った中川温泉の「ぶなの湯」は1月4日までが休みでした。私は5日の初日に合わせ、下山したのでバッチリと良い温泉で寛げました。Tamuさん残念でしたね!

(Tamuです) いや~、おどろきました。たしかに、1日違いのニアミスでしたね。なんか、ヒデ坊さんとの不思議な縁を感じます。
 それにしても、入山コースにロングの丹沢三峰コースを歩くとは、スゴイですね。
 山小屋の宿泊客数について、ヒデ坊さんが4日に泊まったみやま山荘は13名とのことでしたが、その前日に私達夫婦が利用した蛭ヶ岳山荘は19名でした。だいたい同程度…でしたね。…だから何なの、と云われそうですが…。
 2日目のコースについて、私達はヒデ坊さんと同じころ(7:00)に蛭ヶ岳山荘から歩き始めましたが、西丹沢ビジターセンターに下山したのもヒデ坊さんの下山時刻と殆ど同じでした。みやま山荘→蛭ヶ岳山荘間のハンデがあるにもかかわらず、です。やっぱりヒデ坊さんは(若い人なみに)早いなぁ、と思いました。…つ~か、私達が遅すぎるのかも。(^_^;)
 「ぶなの湯」は、ほんとうに残念! くやしぃ~~。

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1月4日に和田から陣馬山、景信山、小仏峠を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 1月 7日(月)06時15分2秒

3年前の1月降雪の後に和田から陣馬山、高尾山まで歩いた時には望遠レンズを持って行かなかったので、今回は陣馬山から正月の山を望遠レンズで写真に撮ろうと思い、出かけました。当日は快晴で、写真は撮れましたが、10日も晴れが続いた後ですから、降雪後に比べると、すっきりした感じにはなりません。それでも、望遠レンズで見ると、いくつか気づいたこともありました。

藤野から和田行のバスは、平日でないと接続しないので、いつも乗客が少なかったのですが、今回は正月休みが続いている人が多いのでしょうか、乗ったバスが満員だったのに驚き、その半分以上が陣馬山登山口で下車したのにも驚き、さらに和田から一の尾根に到着したとき、陣馬山登山口で下車した人が登ってきたのに、また驚き、その足取りの軽さに感心しました。

(Tamuです) 都築山人さんの該当ページを拝見させていただきました。今回は写真が特に良い、と、僭越ながら、思いました。
 お正月の山や観光地は…私はあまり経験はないのですが…、そうですね、異常に混んでいたり空いていたり、いつもとは違う“顔”を見せてくれる、のが良い(正月の個性?)のかもしれませんね。
 “おせち料理は山で食べる方がうまいと思った。”…というのが、とても印象に残ったフレーズです。

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今ニュージーランドです。 投稿者:SS 投稿日:2019年 1月 7日(月)16時49分17秒

Tamuさんこんばんは。
ニュージーランド四日目クインズタウンから、テアナウにきました。明日はミルフォードサウンドに行きます。こちらは夏ですがすずしいです。レンタカー12日間の旅女二人どうなるやら。

(Tamuです) ssさんの、平成最後のお正月はニュージーランド…ですか。いいなぁ。
 羊の写真、のどかでいいなぁぁぁ。
 旅の速報を楽しみにしています。

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ミルフォードサウンド 投稿者:SS 投稿日:2019年 1月 8日(火)12時39分22秒

Tamuさんこんに。
今日はテアナウからツアーに参加、ミルフォードサウンドに行ってきました。だいぶ前雨だったので、今回快晴で、よかったです。朝は真冬昼は真夏、一日のうち四季があります。バンガロウ滞在ですが、綺麗であったかいです。車を横ずけ。助かります。

(Tamuです) ニュージーランド南島の世界自然遺産、ですね。フィヨルドの景色が美しい、とのことで、投稿の写真からもその一端がうかがえます。
 引き続き、よい旅をお楽しみください。

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マウントクック 投稿者:SS 投稿日:2019年 1月10日(木)16時42分15秒

Tamuさんこんばんは。
今日はマウントクックむらに滞在、明日はフツカーバレーを歩きます。氷河の先端まで行きます。
ワナカから今日来る途中、綺麗な湖をとおり大歓声、画像を送ります。

(Tamuです) 青緑の水に少しミルクを注いだような、なんとも云えない美しい湖の色ですね。現物を見てみたい! と思わず思ってしまいます。
 「フッカーバレー・トラック」も有名なNZの観光地らしいですね。明日も素晴らしい旅になることでしょう。

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富士山を見に山中湖へ 投稿者:ルモン 投稿日:2019年 1月13日(日)00時46分46秒

tamuさんこんばんは。ご夫妻の最近の山歩きに(頻度にも)触発されて、10日、11日と私たちも山中湖に一泊して富士山を満喫してきました。山中湖方面は度々歩いているものの、三国峠方面は初めてで、10日はパノラマ台から明神山(私の持っている2008年の山と高原地図には鉄砲木の頭で明神山はカッコ書きですが、山中湖村のハイキングマップや頂上標識は明神山のみ?)から高指山へ歩き平野方面へ下って周りました。高指山からの山中湖がハート形に見えることはtamuさんの記載で知りましたが素敵ですね!唯終日、東富士演習場の砲声が鳴り響いて不気味でした。この日は3組のみのこじんまりとしたペンションに泊まり11日は道志村の鳥の胸山を道の駅から周遊コースを歩きました。帰りはもちろん道志の湯に寄りました。実は昨年から山歩きに携帯しているスマホの山で活用できるアプリ2個を実践することも楽しみでした。一つは「AR山ナビ]で山座同定ができます!南アルプスや八ヶ岳、富士山西側の山々が、山名、標高が表示されます。もう一つは「YAMAP」で事前に登る山の地図をダウンロードしておくと、その地図上に自分の現在地が表示されコースやコースタイムも記載されているので、里山の麓のわかりずらい道や山中で分かりずらい分岐や迷ったときには強い味方になってくれそうです。

(Tamuです) ルモンさん、投稿ありがとうございます。
 それにしても(富士山と南アの)スゴイ写真ですね。空がものすごい感じで…湖面もすごいけれど…こんな風にしか表現できない語彙の少ない私を許して下さい…なんとも珍しく美しい写真だと思いました。こんな富士山、いつか私も見てみたいものだと思いますが…、こんな感じの美しい富士山はこれっきり、かもしれませんね。一期一会、なんでしょうね、対自然って。その一期一会の瞬間を上手に撮った…、ルモンさんのウデですね。
 「AR山ナビ]とか「YAMAP」って便利そうだけれど、私のガラ携では無理かなぁ、やっぱり。

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クライストチャーチから今朝帰国しました。 投稿者:ss 投稿日:2019年 1月15日(火)19時58分11秒

Tamuさんこんばんは。
最終日14日にクライストチャーチは雨でしたので、チェックアウト迄のんびりホテルで過ごしましたた。ホテルからシャトルバスで30分午後14時過ぎに帰国の途に、香港乗り換えで今朝6時過ぎに成田に、しかしその寒さにビックリ。
NZでは朝晩は冬の様で昼間は25度ぐらいまで上がりましたが、爽やかでした。
レンタカーの移動により、重たい荷物の運搬には楽でしたが、この国の道路は市街地50キロ周辺70キロにその他はモーターウエーで最高100キロです。しかも対面交通分離帯がないのです。おまけに日本の高速より狭く、ほとんど追い越し車線がありません。そんな訳で、イギリス式で交差点はルールで信号はあまりありません。(市街地以外)山道でも100キロですので怖いです。2人で安全運転を心がけて何とか無事帰りました。

食事の事、今回はホリデーパークや(バンガロウ)ロッジが多く設備も良く、綺麗でしたので何の不満もありません。友人は現地でうどんを購入ほうとうなど作っておりました。私もお昼はサンドイッチや飲み物持参でどこでも食べられる様、途中何もない場所もありそれがベターだと思いましたので、最終日だけホテルでした。4回目のNZは高齢者にとって体にも優しい方法、懐にも優しい方法でした。悪天候にならないでよかった。
(マウントクック村に数軒しかない綺麗なロッジをとれたのも運が良かったほかは46キロ手前にある)
画像を送ります。
1枚目マウントクック フツカーバレーハイキング
2枚目レイクテカポ マウントジョンハイキングで上から

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画像の追加です。 投稿者:ss 投稿日:2019年 1月15日(火)20時21分19秒

クライストチャーチのシンボル大聖堂は地震で、そのまま倒れない様補強だけです。高い塔がなく早く修復福してほしいです。
良き羊飼いの教会からテカポ
クライストチーチトラムがレストランです。(予約)
クインズタウンのワカテブ湖

(Tamuです) 遠い南半球のニュージランドからのご無事でのご帰国、なによりです。珍しい景色や風土にふれたり、異国人たちとの交流や、いろいろな経験をされたことと思います。それらの思い出の一つ一つを大切にして、帰国後のこれからの生活に生かされることを祈願いたします。

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三浦富士・砲台山・武山と三崎マグロ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 1月19日(土)23時01分42秒

Tamuさん こんばんは!
1月19日(土)晴れ
本日の晴天に誘われ三浦三崎のマグロを食べたいと思い三浦へ出かけました。
折角なので、途中下車し京急長沢駅~三浦富士(183m)~砲台山(206m)~武山(200m)~津久井浜駅と歩行時間約2時間程度の軽ハイキングもして来ました。

今朝は、ゆっくりと八王子駅を9時頃の快速電車で横浜へ、横浜駅で京急の特快へ乗り換え京急長沢駅に降り立ったのは10時37分だった。快特が10分毎で、とても便が良くなった感がある。
駅前からは、三浦富士の常緑樹に覆われこんもりとした山が見えます。このコースは、Tamuさんの登られたコースと同じです。公園と団地の間の登山口から登って行くと、あきらかに多摩方面の山と違った常緑広葉樹の森が広がっていました。マテバシイの大きな株立ちは見事でした。アオキが冬でもとても瑞々しく元気に育っていました。クスノキのような株立ちの木もあり、三浦の最南端は南国ですね。
冬とは思えない山の風景が広がっています。30分程で三浦富士へ到着、地元の人もこの辺りは良く散歩されているようです。富士山と同じ浅間神社の奥宮がありました。砲台山は子供連れの多くの人で賑わっていました。武山は展望台もあり、年配のグループハイカーが30人程休憩して賑やかでした。広場の端で、一服していると地元の年配の男性(75歳)が寄って来て挨拶すると、いやー年を感じます。登ってくるのも疲れるようになったとぼやいていました。医者に平坦地をいくら歩いてもダメで、山登りのように負荷をかけて鍛えないと筋力が付きませんよと云われて登っているとの事。確かに納得です。
武山から下山するとあっという間に道路へ出ると、大根・キャベツ畑の風景を眺めながら津久井浜駅へ
40分程で到着する。三崎口駅まで2駅だ。近年、三浦海岸の河津桜も有名であるが、今年も開花が早そうな感じがした。少しだが花が咲き出している。
三崎口駅から三崎港行きのバスに乗り15分で懐かしの三崎港へ着いた。どこの店もマグロの美味しそうな看板を出している。老舗でも本格的な黒マグロを出す店は少ない。上は南マグロ、中はメバチと云った所か!ネットで検索して人気の有りそうな店に入り、本日のおすすめを注文したが思った程のものは、出てこなかった。近年は質が落ちたようである。
やはり、昔からの老舗を選ばないとダメですね! 東京の築地市場辺りの方が旨いかも!
マグロ専門店で中トロをメインに大トロ少々、ホホ肉を購入し、自宅で楽しむことにした。
自宅に17時半頃戻り、早速大トロとホホ肉を解凍する。大トロは勿論刺身でホホ肉はニンニク醤油、しょうが、酒、ごま油で30分程漬けてステーキとした。断然、自宅で食べたマグロの方が旨くて酒が進みました。
帰りの三崎口の駅の看板で知ったのですが、「みさきまぐろきっぷ」というとてもお得な切符があることを知りました。電車の途中下車も可能ですので、今回のような場合は利用するべきでした。少なくとも千円以上はお得になる筈です。おもいで券(おみやげ又は日帰り温泉等の施設利用)までセットになっています。
Tamuさんは、ご存知でしたか?
三浦へお出かけの際は、是非ご利用ください。三浦海岸駅前の「マホロバ温泉」油壷観潮荘「油壷の湯」なども利用できますよ!

(Tamuです) ヒデ坊さん、「三浦半島の休日」を楽しまれたようで、祝着に思います。冬の一日、ちょっと出掛けてみよう、なんてときに特にいいですよね、三浦の山や海は。私的には、やはり、この地の極相林(シイ、カシ、タブの照葉樹林)とかその(極相の)手前のここ数十年間手入れのされていないなんじゃもんじゃの森の中を歩くのが何とも云えない快感です。(^_^)/~
 「みさきまぐろきっぷ」については、時々妻と「利用していってみようか」と話しているのですが、なかなか実践できないで長い年月が過ぎ去っています…。(^_^;)

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Sky 投稿者:ls 投稿日:2019年 1月24日(木)22時58分27秒

Have you seen the partial solar eclipse on the sixth of this month? During this one month, Mercury, Jupiter, Venus and the thin moon came to the east sky of the daybreak and it was wonderful observing every morning. We can see the Saturn after this.

[Top, January 2] In Japan the moon was seen passing through 1 degree 17 minutes north of the Venus at 06:48 morning. This image had been taken 30 minutes before at 06:18. The small star seen in the lower left of the moon is a 38γLibrae, its brightness is 3.9 in stellar magnitudes. Venus is -4.5 in magnitude. I was able to identify the Venus and the thin moon by the naked eye even in the daytime. Stellar occultation of the Venus was seen in the Republic of Kiribati.

[Middle, January 9] One week later, I noticed a star accidentally in the evening that was close to the moon. I identified the star with Deneb Algedi (49δCapricorni, 2.8 mag.), because there was Nashira (40γCapricorni, 3.7 mag.) too. The moon did not perform occultation of the star.

[Bottom, January 22] The Venus (-4.4 mag.) passed through 2 degrees 26 minutes north of the Jupiter (-1.9 mag.) at 14:48. The image was taken early in the morning at 06:05. Both planets are in Ophiuchus and stars of Scorpius appear in the west. In the right side, from the top those are Acrab (8βScorpii, 2.5 mag.), Alniyat (20σScorpii, 2.9 mag.), Antares (21αScorpii, 0.9 mag.) and Paikauhale (23τScorpii, 2.8 mag.). The left star is Sabik (35ηOphiuchi, 2.4 mag) in the east.The peculiar names of these fixed stars were adopted formally in recent International Astronomical Union.

(Tamuです) 今年の今月は注目すべき天文現象(金星とか木星の大接近とか部分日食とか)が続いたようですね。
 夜空の神秘、星空の神秘、宇宙の神秘…、私は子供のころからずっとそれを思っています。…つ~か、それは人類の(多分)永遠の“思い”ですよね。
 今の(冬の)表日本ならではの透き通った夜空に、子供のころからの宇宙の(つまり無限の)神秘についての思いを再確認するのも一興かも、と、何となく思いまいた。英語が苦手な私ですので外しているかもしれませんが、lsさんの投稿を読んで、何となくですが、そう思いました。

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丹沢で行方不明の登山者を探しています 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 1月30日(水)11時03分11秒

 1月3日に早戸大滝から(多分、沢コースで)丹沢山~蛭ヶ岳方面へ向かったと思われる単独行の男性が行方不明になっているようです。心当たりのある方はご一報ください。ちなみに、1月3日~4日の拙山旅(丹沢山~蛭ヶ岳~檜洞丸)の写真を見直してみたりしたのですが、私達夫婦に関しては、見覚えや心当たりはありませんでした。
 …同じころ同山域を歩いていたヒデ坊さん、如何でしょうか?

 以下は行方不明者のご友人から私宛てに昨夜届いたメール文の一部です。

・・・・すでに4週間たっていますので、記憶も確実ではなくなっているとは思いますが丹沢登山で下記のような人物を見かけたという記憶があればご連絡いただければ幸いです。
落合くんは、滝が好きで年始に丹沢の早戸大滝に行くことが多かったようです。
滝の入り口近く林道で今日彼の車が発見され、明日から捜索も始まるようです。(やっと!)
数年前の年始のブログに、早戸大滝から丹沢山~蛭ヶ岳に抜けるルートを余裕があれば行こうと思っていたと記載されており(そのブログは2015年で更新が止まっています)Tamuさまとどこかでもしかしたらすれ違ってはいないかと思いました。
何か気づいたことなど何でも良いので教えていただけたらと思います。当日の気温や、天候などでも構いません。

行方不明者:落合滋41歳男性 体型ぽっちゃり(丸々)身長170センチメートルくらい。
写真はこちらのツイッターのリンクも参考にしてください。

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丹沢の行方不明者について 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 1月31日(木)08時09分14秒

Tamu さん こんにちは!
僕は、今年の1月4~5日に宮ヶ瀬~丹沢山~蛭ヶ岳~西丹沢ビジターセンターと歩いていますが、Tamu さんと同様にこの方は全く記憶にありません!
当日の天候も晴れで、この時期としては比較的暖かったと思われます。
早く、見つかると良いですね!
昨日、東京都山岳連盟の個人会員が集まり、安全登山や遭難対策等の話がされました。親睦会を兼ねて参加しましたが、遭難される方の多くは登山計画書の届けがない等、家族に登山コース等の手掛かりになることを伝えずに山へ行かれる人が多いようです。
安全登山と登山計画書の届けは心掛けたいですね!

(Tamuです) ヒデ坊さん、早速のレス、ありがとうございます。
 本日(1/31)から捜索が始まっているようですが、そうですね、見つかるといいですね。

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the Ramsar sites 投稿者:ls 投稿日:2019年 1月31日(木)20時21分44秒

It was fine well on January 29, but very strong wind blew. There was nobody around the very large dam site, and it was difficult for me to walk against a strong wind. The large birds such as a black kite, a common gull and a common cormorant flew calmly over the lake in spite of a strong wind. Wild ducks (eastern spot-billed duck) avoided a strong wind and gathered together near shore in a large group. Several great crested grebes were seen on the lake. I did not watch a lot of small birds because of a strong wind, but encountered shrikes and dusky thrushes. I often watched Daurian Redstarts that flew out from a thicket. There were several large egrets and herons among a big flocks of mallards in the shore of the lake.
On July 3, 2012 the wetlands (2861 ha) were registered under the Ramsar Convention (Convention on Wetlands of International Importance Especially as Waterfowl Habitat, on February 2, 1971 in Ramsar, Iran). I saw dignified Mount Tsukuba in the distance. Nikko Mountains were seen too, but I was not able to identify individual mountains. Watarase Reservoir, Lake Yanaka was made by the issue of mineral pollution of the Ashio copper mine. In 1972, Gunma Prefecture concluded the polluted rice crops were due to the mining pollution from the Ashio copper mine.
In a rice field there is the boundary mark point which belongs to three prefectures Tochigi, Gunma and Saitama. There was the junction of the Old River Watarase and the Old River Yato. The spot where three prefectures gather on the plains that is not the mountains is very rare. Although there is the border with Ibaraki nearby, Ibaraki, Saitama and Tochigi have the same spot where is on the New Watarase River.

(Tamuです) 日本のラムサール条約登録湿地のひとつ、渡良瀬遊水地の写真と蘊蓄、ありがとうございます。
 つい最近に県境確定作業が行われたという「栃木、群馬、埼玉」の3県の県境や、近く(約2.4キロメートル)に位置するもうひとつの(茨城、埼玉、栃木)県境の存在など、この地域は益々観光スポットとして脚光を浴びそうですね。

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膝もだいぶ良くなって 投稿者:びー 投稿日:2019年 2月 6日(水)19時33分23秒

Tamuさん こんばんは。
膝の痛みも楽になり日曜日は藤野駅から陣馬山へ日影の林道を下り高尾駅まで歩いてきました
膝はつま先と膝の向きが同じなら痛みもなく歩けましたが
道のいい山だから歩けたのかもしれません
GWの頃にはテント担いで北か南のアルプスへ行きたい
その頃までに20kg背負って歩けるよう治療とトレーニングをしたいと思っています
山へ行ったのは久しぶりでしたが、それまでは海沿いや川沿い街を20km30kmと散歩していました
特に楽しいのは海沿いの漁港歩き 楽しい話しもたくさん 海産物や野菜みかんなど
持っていき~とお土産に
私は山へ行った回数よりも釣り船に乗る為に港へ行った方が多いのもあり楽しかったです
また釣りへ行きたいと思ないよう海 港へ近づかないようにしてましたが
また行ってみようと思います
海沿いは美味しいのお酒もありますから
歩いてみて私は 街じゃなければ海でも山でも楽しいんだなと分かりました
ただ山もですが海沿いの街道を歩かなければならない時は
滑落や落石や雪崩よりも怖いトラックやスピード出し過ぎる車が多く歩道も無いので怖いのですが
歩くのは楽しく面白く気持ちいいので止めれそうもありません

(Tamuです) けっこうなボリュームの山歩きをこなして、もう体調は充分(復調)のようで、よかったですね。“テント担いで北か南のアルプスへ…”う~ん、スゴイなぁ。陰ながら応援しています。びーさんの投稿に励まされて、私もがんばりたいと思いました。(^_^)/~
 海沿いは…そうですね…魚介類など料理が美味しいですよね。屋根裏の物置から古い磯竿を引っ張り出して、行ってみようかな、と思うことが時々あります。海も、確かに、いいなぁぁぁ~

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高知の山旅 投稿者:ss 投稿日:2019年 2月 7日(木)10時21分21秒

Tamuさんおはようございます。
1月28日から30日まで友人と2人で高知に行きました。勿論LCCなので往復8000円程度です。
28日は午後成田だったので、その日は高知城も見える市内のホテルに泊まった。
カツオのたたきやその他何でも皿鉢料理のお国柄、巻きずし、鯖寿司、他もあり食べきれない程、たらふく食べて大満足。次の日はいの町にある。高峰の森~仏ヶ峠~いの町に行く為、公民館や観光協会に寄る。ところが私たちの車が入れる山道と、現地の人ともずれがある。何しろ2万5千図には登山道はない。観光協会に聞いても標識が一つもないと言うのだから、タクシーで入れる場所まで入ってもらった。(弥勒堂)
ところが走ってみると物凄い山道で、歩く登山道も見当たらない。何回か切り返して、片方は崖で乗っている私達も手に汗を握る。30分も走り、開けたら弥勒堂に着いた。ところが標識もなく、このガイドだけでは心配。タクシーの運転手さんに待ってもらい、仁淀川の風景を見ながら、このまま戻る事にした。行もよいよいで無い、所か帰りの方がもつと怖い。レンタカーの置いてある公民館に着いた時は、なんだか異常な疲れを感じた。私達の車の入れる道とこちらの人との認識のずれを感じた。
駐車場の戻り、今度は40分で登れる加茂山に行った。高度240メートル程5月には大きな鯉のぼりを数十匹泳がせて麓から見える風物の様である。此処から第二展望台のある加茂山山頂から仁淀川の風景を堪能、蝋梅も咲いていた。
下山して山奥の山里温泉に行く。本当に山の中の1軒宿であったが、それなりの風情を感じた。本日は私達だけであった。しかし、朝晩は冷え込み、朝、車のフロントガラスは霜で凍っていた。此処から高知市内の日帰り温泉で楽しみ、午後の飛行機で帰京した。市内は暑かった。
1枚目 加茂山登山口
2枚目 仁淀川
3枚目 加茂山山頂

(Tamuです) ssさん、高知の山旅のご報告ありがとうございます。
 高知県の山旅、なかなかシブいですね。高峰の森も仏ヶ峠も加茂山も初めて聞く名前です。道標があまり整備されていないようですが、もしかしてそれが面白いのかも…。
 ほんとうに、国内にもまだまだ全く知らない山がたくさんあります。いろいろな山に登ってみたい…、と、夢が広がっている今日この頃の私です。ssさんを見習って。

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び~さんの膝が心配でした。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 2月 7日(木)22時28分41秒

Tamuさん びーさんへ
びーさんの膝の故障がとても心配でした。さすがに、復活力は凄いですね!
不思議とTamuさんとびーさんの共通点は私も同じでした。海釣り大好き!歩く事が大好き!
不思議と向き合う姿が似ていると思いました。
同世代が抱える介護生活は人それぞれ大変だなーと思います。それは宿命かも知れませんが自分の人生を如何に生きていくかは自分で判断し、決めることが出来ます。悔いを残さない生き方をびーさんが歩んでいる姿に共感している私が居ます。
歩ける時に歩いて行く人生!私もそれを目指して山登りしたいと思いました。

(Tamuです) “歩ける時に歩いて行く人生!”・・・いいフレーズですね。私も歩ける限り歩いていこうと思っています。

 私事で恐縮ですが、先月、93歳の誕生日のまさにその日に同居の父が息を引き取りまして、これで私達夫婦の4人の両親を送り終えることができました。悲しかったのですが、“介護”の足かせが10数年ぶりに外れて、亡き父や母には申し訳ないのですが、少しホッとしているところもあります。父の四十九日が過ぎたなら、さて何をしようか…どの山に登ろうか…と虎視眈々の日々の私です。

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介護生活を終えて 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 2月11日(月)18時15分9秒

Tamuさん こんにちは!

一月下旬頃、佐知子さんの歌日記で知りました。

十年の介護終えたる一月の未明を照らす白い満月

93歳の誕生日の大往生のご様子!が目に浮かびます。ご冥福をお祈り申し上げます。

私の義父も昨年の3月に誕生日の一日前に90歳で亡くなりました。

残りの人生、如何に有意義に歩んで行く事ができるかといつも悩んでいます。

山に登り、出来るだけ体力を付けていけるよう心掛けたいと思います。

(Tamuです) ヒデ坊さん、丁重な書き込み、ありがとうございます。
 “残りの人生、如何に有意義に歩んで…”そうですね。それをそろそろ真剣に考えた方がよい歳に、私もなってきたようです。まぁ…ゆっくりと考えていこうとは思っていますが…。
 それにしても、親を亡くした悲しみが、時間が経つにつれて(意外と)どんどんどんどん強くなっていきます…。

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山歩きと人生は似ています 投稿者:びー 投稿日:2019年 2月11日(月)21時04分50秒

Tamuさん お父様亡くなられのですね
ご冥福をお祈り申し上げます
私の両親は手の掛かる父がと思っていたら母も 父も母も80代なのですが
介護は出来る事は私がしたいと思っています
それは私に子が出来なかったから 弟を亡くしたのもあります
両親の為もあるかもしれませんが自己満足の為なのでしょう
子が出来なかった事を含め悔いもあるし親の望みも叶えられなかったのもあります
親の介護をするようになって空いた時間に山へ 行きたい山よりも行ける山へ
それでも山は私に楽しい時間と気持ちのいい時間を与えてくれます
泊まりの山は何かあったら下りられるようお酒も飲まず 帰れる事を優先に
家の事が気になり山でも帰る事を考えるのは勿体無いけど
歩いて汗を流せば六根清浄じゃないけど気持ちも身体も健康になったような
介護をするようになってから山は ありがたいな と思いました
山で遊べるようになったのは私を山へ連れ出した両親がいたからです
ですから山と両親には感謝しないとなりません

ヒデ坊さん 心配していただき ありがとうございます
膝を壊したのは思うように身体が動かなく変な体勢になったからなのですが
最初は足を置くだけでも痛かったのですが治療とトレーニングを教わり続けましたら
楽になりました まだ下りは怖いのですが 怖い気持ちが無くなるまで道のいい山を歩きたいと思っています
と言っても膝を壊す前も歩くのは高尾周辺ばかりでしたので変わらないのですけどね
人生を有意義にするのも健康な身体あるからですね
自分の人生を如何に生きていくかは自分で判断し、決めることが出来ます。
私も そのように思います
自分で判断し決める 私が一人で山を歩くのは 自分で判断をし決定でき自分の責任での
行いにしたいからです
山歩きは登りはとても楽しい
努力や勉強と目標に向かうのと同じ 大きく言えば人生と同じような
山歩き 素晴らしい趣味を得る事ができた事は 私にとって大きな幸せです
山歩きは歩けば何れ山頂へ 一歩一歩ゆっくり進む 今の世の中
ゆっくりを楽しめるのは贅沢だと思います

Tamuさん ヒデ坊さん 山遊びは 勝ったも負けたも 私よりも あの人が凄い も無い遊び
健康に気をつけ 贅沢な遊びを続けましょう

(Tamuです) びーさんのお言葉のあちこちに共感して、何回も大きく頷きながら読ませていただきました。暖かくて蘊蓄のある投稿、ありがとうございます。
 そうですね。健康に気をつけ、贅沢な遊びを続けましょう! お互いに。(^_^)/~

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池上梅園 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 2月21日(木)21時16分24秒

 今日、久しぶりに(午後の半日だけでしたが)夫婦で散歩をしてきました。…といっても、近所の池上の梅園と本門寺、ですが…。(^_^;)
 梅はもう既にその盛りを少し過ぎていましたが、やっぱりいいですね、アウトドアは。

 写真(上):近所のどぶ川・呑川(のみがわ)にて。これはオオバンかも。コガモもいました。
 写真(中):黄昏の、池上梅園の上部から見下ろした構図です。
 写真(下):池上梅園の白梅です。バカチョンだとなかなかピントが思ったようには…

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春 投稿者:びー 投稿日:2019年 2月23日(土)06時23分43秒

Tamuさん おはようございます
もう春ですね 今年は冬らしい冬が無いまま春になるのかな
この冬は冬鳥が少ない冬でした
ツグミとか普通に見られる鳥も少なく 何かおかしい冬かなと思うのですが
これから今年の冬が普通になるのかもしれませんね
春と言えば高尾周辺だとお花はハナネコノメ先々週日影沢へ行ってみると
咲くのかな もうダメかなと思えるような場所に
台風の影響なのかな けど毎年毎年少なくっていましたので人なのでしょうか
減るのも自然 増えるのも自然 仕方のない事です
人目に付かず どこかで咲いていれば それでいいです
私は人のいない いけない所で花 動物などが生きていけるのなら それで良く
他はあまり気にもしていないのです
もうすぐ山もスミレなど咲く春ですね 鳥の囀りとお花の中を歩ける気持ちのいい季節ですね
写真は最近の山と散歩の時の鳥です

(Tamuです) びーさん、小鳥たちのきれいな写真ありがとうございます。梅にメジロ、意外に美しいシジュウカラの後姿、そして美しいルリビタキ(♂)。ピントがばっちりですね。ウデかなぁカメラかなぁ。その両方ですね、多分。
 私も今までのバカチョンから少しレベルアップした機種(例えばミラーレス一眼)を買おうと、す~っと思っているのですが、なかなか踏ん切りがつきません。そろそろ、もういい加減に、年貢の納めどきかもしれません。
 春が来ると、そうですね、やっぱりウキウキしますね。さて、何処へ行こうかなぁ~。

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南会津スノーシュー 投稿者:ss 投稿日:2019年 2月26日(火)21時21分36秒

Tamuさんこんばんは。
24日~25日まで南会津にマイカー8人で、スノーシューに行って来ました。
渋滞を避けるため日、月です。24日は木賊温泉にある長卸山(1058m)を登山道の無い熊野神社登山口から尾根を登ります。
スノーシュー私も4年ぐらい前に買い、未だ2回しか(MSR)使用しておりません。果たしてあんな急登登れるれるのか少し心配をした。雪の尾根は何処でも歩けますが、時々巻いたりしてあの大きな?スノーシューは急な山道でも滑らず夏より時間が掛かり休憩を入れて2時間ぐらいで、長卸山頂に着きました。昨年10月頃は木立に囲まれてあまり展望が良くありませんでしたが。今日は雪で覆われた山頂は、大嵐山、湯野倉山も綺麗に青空に映えておりました。勿論帝釈山も見えました。雪の上に腰を下ろし、お昼はカップ麺やらコーヒーで至福の時を過ごす。
下山はツボ足で下りましたが、結構深くズボット入り又急斜面滑り落ちそうで怖いところもありました。最後は雪のない所を選んで軽快に歩きます。川が見えたら歴史ある熊野神社に着いた。正面にある階段は流石怖いので全員巻き道で下りました。
下りは、何のことはない45分ぐらいだったでしょうか。
此処から本日のリーダーお勧めの湯の花温泉の民宿に泊まる。まあ何と美味しい郷土料理やイワナのお刺身など、食べきれない、最後は手打ち蕎麦です。勿論ビールの他に会津の地酒も1本明けて更にーーー
次の日は桧枝岐に移動して舟岐林道は雪に埋まり車は通れないので、燧の湯の温泉に車を停めて往復2時間ぐらい歩きました。この日も気温が高く青空、2日間温泉に入り美味しい料理とスノーシューで汗をかき大満足な2日間でした。
1枚目 長卸山登山口熊野神社
2枚目 長卸山山頂
3枚目 桧枝岐、舟岐林道

(Tamuです) 南会津の雪山歩き、お天気にも恵まれたようで、よかったですね。気心の知れあったメンバーと、いい温泉と美味しいお料理と…そして雪の「山」。山歩きをしていて良かったと思う時間ですね。共感して、私もなんだか嬉しくなってしまいます。(^_^)/~

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2月27日(水)に湘南平を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 3月 1日(金)19時22分7秒

1月9日に腰痛が出たのに、歩いているうちに治るだろうとウオーキングを続けたところ、次第に痛みがひどくなって歩いても泳いでも痛みが出るようになり、ストレッチをやって何とか治り、歩けるようになったのですが、いきなり4~5時間の山歩きはできないので、大磯の北にある湘南平を歩くことにしました。(腰痛とその治療については、HPのその他に書いておきました。)

当日は薄曇りで、富士は見えず、箱根も薄く形が見える程度でしたが、塔から大山の稜線は、うすぼんやりでも、一応見ることはできました。

桜、水仙、梅、馬酔木のほか、山頂のすぐ下で、クサイチゴの花を見つけました。

正味1時間51分の歩行時間でしたが、腰痛のため最近歩いていなかったので、ひどく疲れました。

(Tamuです) 何れにせよ、腰痛が治まってよかったですね。矢張り1ヶ月以上の間を空けての山歩きは辛いですよね。
 私も1月3日~4日の丹沢以来は山を歩いていないので、今とても不安です。ここ20数年間で、多分、こんなにも(2ヶ月もの間)山に登っていないのは初めてのことです。不安解消に、とりあえず近くの低山でも歩いてみようと思っている今日この頃です。
 里山は、そうですね、もう春ですね。

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ドイツの友人と高尾山ハイクへ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 3月 4日(月)23時27分14秒

Tamuさん こんばんは!
3月3日(日)は昨日の晴天と裏腹に、生憎と小雨の降る寒々とした日でした。
久しぶりにドイツの友人が来日し、ハイキングのお誘いがありました。私の都合で土曜日に予定があり、小雨の中でもハイキングが出来そうな高尾山へ誘って出かけました。
友人は13時半には用事があり、あまり時間は取れないとの事で、3時間程度あれば十分楽しめる所が高尾山の良い処です。

9時12分に高尾山口駅に到着。
9時30分 6号路「琵琶滝コース」より登り始めた。途中に岩屋大師の洞窟でローソクの明かりの中でお参りをしている人達や、水行道場の琵琶滝などドイツ人にとって珍しい風景で興味津々な様子でした。
この小雨の中でも登山者は多く感じました。1時間程で頂上に到着するが、生憎と展望は無く残念!
天気が良い日は、ここから富士山が見えますよと説明すると残念がっていました。
何時もの賑わいもなく、茶店も空いているので30分程休憩し生ビールで乾杯する。お互いの近況を報告するとドイツ人の二人目のお孫さんが4月に誕生するそうだ!初孫は可愛い女の子で、2人目は男の子が誕生すると嬉しそうに話してくれた。私の初孫は5月に誕生すると伝えるとお互いに、おめでとうと盛り上がる。
時間も無いので、4号路より下山することにする。出来るだけ舗装路を避け、変化のあるコースで下ることにする。吊り橋コースは比較的人が少ないだろうと思ったが、数クループの団体が居て結構賑わっていた。サル園の横から2号路を下り再び、琵琶滝へ出ると4人の女性が白装束で水行の最中でしたので、珍しい光景が見られたのも良かった。
特に冬場の寒中水行の事を説明したが、残念ながら何故このような事をするかは理解できなかったのではと思います。
12時に登山口へ戻り、Tamuさんの居る「高尾森林ふれあい推進センター」へご挨拶に伺い、お邪魔させて頂きました。
昼飯に高尾山名物の「とろろ蕎麦海老天付き」とビールで軽く打上げ、13時過ぎには帰路につきました。
歩行距離約7km

(Tamuです) ヒデ坊さん、その節は御来館いただきましてありがとうございました。ドイツ語はまったく分からず、英語もお互いの語学力不足で殆ど話せませんでしたし、ラテン系の方やアメリカ人などと違ってボディランゲジも(お互いに多分)得意じゃないので、…つまりご説明は何もできませんでしたが、笑顔で帰られていったドイツ人のご友人を思い出すと、なんか、とてもよい時間を過ごされたのではないかと(自画自賛ですが)思いました。とても穏やかで落ち着いた感じの、いいオジサン(よい人という意味です)でした。どうかこれからもずっと、よいお友達を大切にしてください。…僭越でちょっと飛躍しますが、それが世界平和の第一歩だと思いました。くれぐれも彼によろしくお伝えください。

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富士山自然休養林(小天狗塚) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 3月12日(火)21時24分9秒

 Tamuさん こんばんは!
久し振りに山歩きしてきました。今年こそは山歩きを再開しようと介護の合間を見て1/29に越前岳へ出掛けたのですが駐車場で靴紐を結ぼうと屈んだ瞬間ギックリ腰になってしまいました。重傷で1ヶ月程通院し治療が終わったのでリハビリにと富士山・双子山に行って来ました。
 アイゼンが見つからずそのまま出掛けましたが予想通りアイスバーンが所々にあり残雪も30~60cmとありました。双子山は諦め小天狗塚まで行って来ました。下山すると腰が重くもう少しトレーニングが必要の様です。
 画像上:幕岩上より富士山
 画像中:富士山#2
 画像下:小天狗塚より双子山

(Tamuです) 紺碧の空に白銀の世界…いいなぁぁぁ。「いよっ!篠ちゃん、待ってました!おかえりなさい」といった心境です。…でもギックリ腰の件では思わずニンマリ(スミマセン)。初めてのギックリ腰で1週間ほど入院したときのこと(もう20年近く昔のことですが…)を思い出しました。とても痛かったことと、お察しいたします。
 山って、ほんとうにいいですね。…まぁ、ボチボチといきましょう…!

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熊倉山から生藤山 投稿者:ss 投稿日:2019年 3月13日(水)17時41分33秒

Tamuさんこんばんは。
9日に富士山も見える天気の日、鎌沢入口から三国山から熊倉山から生藤山から連行峰から山の神から和田バス停でおよそ5時間30分歩きました。
途中の三国山でお昼です。この日は暖かく歩いていると汗で背中がびっしょりなんです。食後は、笹尾根の一部稜線歩きは、寒さより涼しく感じた。山の神に着いた時はあと1時間余りと思っていたがそれからが小さな石がゴロゴロでこのコース1番の嫌な下りです。舗装された道路に出ても長い下りに脚は疲れを感じた。そうです、最近散歩も滞りがちなので、体は知っていました。でも9人で楽しかったです。

(Tamuです) 神奈川県と東京都の国境…山梨県の東端でもあるこのコース、なんかロマンがありますよね。春というか冬というかの季節のこの山域…。静かな…、たっぷりとよい山歩きができたことと思います。9名のお仲間とごいっしょの、和気藹々の、楽しい山行。それもよかったですね。

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越前岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 3月14日(木)20時14分12秒

 Tamuさん こんばんは!
富士山自然休養林(小天狗塚)に続いてリハビリに愛鷹(越前岳)へ行って来ました。
山神社から越前-呼子-割石峠の周回ルートです。この山の良さは富士山・南アルプス・駿河湾の展望の良さです。幾度も訪れた事のある山ですが久し振りに歩くと新鮮さを感じました。
 もう少しリハビリしたら鋸岳・位牌岳を入れた周回ルートを歩きたいと思いました。
画像上:鋸岳~位牌岳
画像中:富士見台より富士山
画像下:割石峠

(Tamuです) 抜群の富士山展望と変化のある山道…。自分にとって身近で大切な山(私の山)へ、まず登る。…いかにも篠ちゃんらしい選択ですね。
 3枚目の写真は迫力がありますね。…このルンゼ、かなりきつそうです…。
 釈迦に説法で恐縮ですが、くれぐれも御身を大切に。これからも(お互い)安全登山を目指しましょう!

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能岳~八重山~秋葉山 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 3月16日(土)09時28分39秒

 一昨日(3月14日)、山の仲間たちと山梨県の東端・上野原市の八重山ハイキングコースを歩いてきました。

歩程:JR中央本線上野原駅-《富士急山梨バス15分》-新井~虎丸山468m~能岳543m~八重山531m~展望台~上野原中学校前~秋葉山391m~根本山322m~新町~上野原駅15:00発-《無料送迎バス》-秋山温泉(入浴後反省会)… 【歩行時間:正味3時間30分】

 私達夫婦にとっては1月3日~4日の丹沢以来の山行で、2カ月以上も山歩きをしなかったのはここ25年間で初めてのことでした。
 今回、やっぱり思いました。山っていいなぁ~と、つくづくと…。花粉症はちょっと辛かったですが…。(^_^;)

 写真(上):登山口にて
 写真(中):八重山の山頂部にて
 写真(下):シュンランが(辛うじて)咲き始めていました。

 →No.363「能岳~八重山~根本山」へ

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Re: 能岳~八重山~秋葉山 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 3月16日(土)10時27分18秒

Tamuさんへのお返事です。

すっかり暖かくなった天気の良い日に山の仲間の皆さんと能岳~八重山~秋葉山を歩かれ、良かったですね!
山行きが2ヶ月以上も空いてしまったのは25年間ぶりとか。
私も、今年は特に色々と思うように時間が取れなくて、山行きが出来ていません。
4月以降、頑張って山行きに励みたいと思います。
篠ちゃんも頑張られている様子で、良かったです。

(Tamuです) 今年の5月には元号が変わるとか。新しい歳ですから心機一転、なんていうのもいいかもしれません。
何れにしても山へ、何とか都合をつけて、登りましょう!

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奥多摩 御岳渓谷散策へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 3月16日(土)22時20分50秒

Tamuさん こんばんは!
3月16日(土)曇り時々晴れ
二女が来るのが明日になった為、妻と久しぶりに花粉がまだ多い奥多摩へ車で出掛けた。

吉野街道の途中で毎年やつている「梅まつり」は人が少なかった。梅の病気で全て伐採後、植え替えて日が浅く、当時の姿は見られない。近年はツツジの時期が人気となっています。
御嶽駅の少し先にある、リバーサイドのカフェ「awa」へ寄ってみた。夏は、カヌーやキャンプで賑わっているらしい。店の一番メニューであるローストビーフディッシュ「ボルケーノ」。ローストビーフ丼をフレンチ風にしたものを注文する。奥多摩特産の鹿肉を使った「ベニソンボルケーノ」の云うのもある。まだ、シーズン前なので客が少なかった。
窓越しに御岳渓谷を眺めながらのランチは気持ちが良い。ローストビーフの肉は柔らかく美味しかった。
午後から少し天気が崩れてきたが、何とか持ちそうだ。
帰路、沢井にある小澤酒造の一角にいつも通り過ぎてしまうが、澤乃井園はとても賑わっていました。
大吟醸・純米大吟醸は4合瓶で5,400円もする。各種の純米吟醸酒の生もと造り等、よだれが出そうなものばかりで「純米吟醸 蒼天」と特別限定「無濾過生原酒」の2本を購入した。実は、私の誕生日なので大奮発してしまったのだ。
夕食に早速、特別限定「無濾過生原酒」(ここの店でしか購入できない)を味わってみた。これは旨い!と唸ってしまった。
来月には、花粉もだいぶ落ち着くでしょうから、山歩きに行きたいです。

(Tamuです) awaのローストビーフディッシュ「ボルケーノ」、美味そうですね。アセビが、もうきれいに咲いているのですね、…そうなんですよね、アセビの花ってけっこう早いんですよね。奥様との御岳渓谷散策も、いいですねぇぇぇ。澤乃井の純米大吟醸も、ものすごくよさそうですね。(^_^)v
 何歳になられたのかはよく知りませんが、とにかくお誕生日おめでとうございました。…もうこのころの歳になると「おめでとう」と云っていいいのか…、微妙ですよね、お互い…。(^_^;)
 今春の花粉には、私もほとほと参っています。(-_-)

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自宅周辺散策 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 3月17日(日)13時53分49秒

Tamuさん こんにちは!
3月17日(日)晴れ
今日はとても暖かい気持ちの良い陽気で、用事が無ければ山行きとなる日和です。
午後から娘が家に来るので、午前中に自宅近くの丘陵地を散策すべく出掛けました。
自宅の北側に川口川があり、カワセミが小魚をねらって川べりを飛び回っています。
丘陵地手前にあるこの周辺の氏神となっている「子安神社」に立寄る。ここは、東京の名湧水57選となっていて「明神様の泉」として生活に利用されてきました。1,000㍑/分の湧水が小川となって流れています。古くはこの湧水池から流れ出た水が田んぼを潤し、撚糸業を営む家では水の流れを利用して水車を回していました。小川の水辺には今も「川戸」と呼ばれる水場が所々に残されていて、地域の人々に利用されていました。
住宅地の境に丘陵地に入る小道があり、登って行くとよく手入れがされた雑木林(コナラ、クヌギ等)があります。
これからの新緑の季節はこんな所でも、そこそこ楽しむ事が出来ます。国道16号線を越えて雑木林主体の都立「小宮公園」へ向かいます。去年の3月24日にも行っていますが、昨年はもうソメイヨシノが満開でした。今年は、コブシが盛りでした。

(Tamuです) 写真の桜、河津桜、かなぁ。きれいですね。
 近所でカワセミを観察できるなんて、超羨ましいです。よい処に住んでいるのですね、ヒデ坊さんは。
 昔からの“自然”を、そうですね、できたらずっと残しておきたいですよね。それが単なる郷愁であっても…。

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富士山・双子山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 3月19日(火)20時25分37秒

 Tamuさん こんばんは!
きょうは、先日アイゼンの行方不明で行けなかった双子山(上/下塚)へ行って来ました。
幕岩から上は残雪が十分ありました。四辻からチェーンスパイクを着けて上塚へ
曇り空でしたが駿河湾・伊豆半島・丹沢の山・道志の山・山中湖が見渡せました。
快調に歩けたので歩きに自信が持てました。後、毛無をやれば大丈夫だと思います。
 Tamuさん、ヒデ坊さん お気遣いありがとうございます。励みになります。
 画像上:四辻下より上塚
 画像中:下塚より富士山頂
 画像下:下塚より山中湖

(Tamuです) 篠ちゃん、いよいよ本格稼働! 計画などでも、日々楽しみですね。
 京王線の車窓などからの富士山は眩しいほどの白銀で、まだまだ当分はすごい雪のようですね。里はそろそろ春爛漫。かなり暖かくなってきました。

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城山カタクリの里 投稿者:ss 投稿日:2019年 3月19日(火)22時15分28秒

Tamuさんこんばんは。
昨日18日に城山カタクリの里に5人で行きました。東国ミツバツツジや、梅などが満開ですが、カタクリはいまいちですが咲いておりました。特に珍しい白いのが咲いておりました。驚いたのは夏山でしか見た事がないチングルマやイチゲの仲間が多かったです。桜は河津桜が満開でした。昨年は1週間ほど後だったので、咲いておりましたが、桃の開花は今日は見られませんでした。
その後城山の麓を30ほど歩き、テーブルを見つけてお弁当を広げてお花見?3年ぶりに合う友人との会話は尽きない。カタクリの里へ1週間ぐらいしたらもう1度行きたいと思いました。
1枚目 白いカタクリ
2枚目 黄色いセツブンソウ
3枚目 キクザキイチゲ

(Tamuです) ssさん、ほんとに偶然ですが、私の投稿(ミラーレス一眼で高尾梅郷を)と43秒差で、バッティング(battingじゃなくてbuttingの意です)しましたね。同じ時間に同じようなこと(BBSへの投稿)をしている、という連帯感というか仲間意識というか安心感というか…同調(シンクロナイズ)したのが、たまたまとはいえ、なんかとても嬉しいです。
 神奈川県相模原市緑区の「城山カタクリの里」のカタクリは、もう見ごろに入っているようですね。カタクリの花って、ここ十数年、ちょっとメジャーになり過ぎたきらいもありますけれど、やっぱりいいですよねぇ。春植物…スプリング・エフェメラル…春の短い命…春の妖精……う~ん…いいなぁぁぁ~。

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ミラーレス一眼で高尾梅郷を 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 3月19日(火)22時16分11秒

 とうとうついに、ミラーレス一眼を購入しました。中古のデジタル一眼カメラSONY/ソニーα6000 ILCE-6000Yですが…。
 なので本日、ちらっと高尾梅郷辺りを散歩してみました。梅の花はまだ充分に残っていて、けっこう楽しめます。足元にはアズマイチゲやキバナノアマナなどが可憐に咲いていました。そろそろ高尾山麓は春爛漫です。
 ミラーレス一眼は、やはりバカチョン(コンデジ)と比べると重たくて大きくて電池もすぐに切れてしまいそうで、もしかして登山には向かないかも、と思いました。でもさすがに迫力のある(大きな)画像です。今日が初撮りで、何が何だかわからないままにシャッターを切ってみました。この機種は接写が苦手のようで、それがちょっと不満です。今回は(同時に購入した)望遠レンズは持参しなかったので、今度いつか、試してみたいです。

 写真(上):アズマイチゲ(トリミングしてリサイズしました)
 写真(中):キバナノアマナ(トリミングしてリサイズしました)
 写真(下):高尾梅郷(リサイズのみです)

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Re: ミラーレス一眼で高尾梅郷を 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 3月20日(水)23時46分38秒

Tamuさんへのお返事です。

Tamuさん こんばんは!
とうとう念願の一眼ミラーレスですね!
やはり、解像度が違いますよね!
僕の買い求めたSONYα6300とおなじレベルのものですが、α6300より本体が約80g軽い事です。
僕は、一眼レフを基本的にオートフォーカスで撮るよりも、ピントと絞りは手動で行っていましたので、現在のデジカメはどちらかと云うと使いづらいです。
まだ、使いきれていないと云った方が正しいのかも!
やたらと細かいメニューが多いのとちょっとしたタッチ操作で設定がコロコロと変わってしまい、
一枚撮影のつもりが連写になったりと、僕には機能が多すぎて使いこなせていません。
特に難しいのは、やはりアップの接写ですね!
なかなか思うように丁度良いピントが得られない処でしょうか!
何れにしても、以前のバカチョンよりかは良い写真が撮れるように使いこなしたいと思っています。
Tamuさんも頑張って素晴らしい写真をたくさん撮ってください。

(Tamuです) ヒデ坊さん、レスありがとうございます。
 私も青春時代から平成の初期頃までは一眼レフ(ニコン→ペンタックス)をずっと使っていました。もちろんフィルム使用の、あの懐かしきカメラです。ノウハウものの本をあれこれと読んだりして、富士フィルム主催の撮影会で(何賞だったかは忘れましたが)かなり立派な賞をもらったり、勤務先の秋の展覧会では毎年のように“金賞とか銀賞とか”をもらっていました。子供などの人物が対象の写真が主でしたが…。と、昔の自慢話しはこれくらいにしておいて…、とにかく、カメラのデジタル化の世界には未だに馴染めない私です。というか、ヒデ坊さんと同じで使いこなせていません。今回のミラーレス一眼で夢をもう一度、と気張ってみたいと思います。でもやっぱり…、操作がややこしくてよく分からなくて、“ピントと絞り(と露出)は手動”の昔がものすごく懐かしいと感じる今日この頃です。(^_^;)

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3月18日に鳥居原ふれあいの館から南山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 3月21日(木)06時55分17秒

1月に腰を痛め、大体治ったとは思うのですが、まだ元の状態には戻っていないので、鳥居原ふれあいの館から登って半原に下るコースを歩くことにしました。このコースは以前から一度歩くつもりでいましたが、3時間ぐらいと短く、蛭が多いといわれており、見送ってきました。

権現平にはわずかな登りで到着しましたが、展望は南だけで蛭ヶ岳も見えず、がっかりしました。その先の南山からは南、東、北の展望が開けており、宮ヶ瀬湖を隔てて、仏果山、大山、蛭ヶ岳などの丹沢主脈、小金沢から大菩薩、甲武信岳付近の奥秩父も見えました。当日は春にしては珍しい快晴で、南山に着いたのは11時頃でしたが、雲が一つもなく、すっきりした眺めでした。

権現平への登りの途中で、木の間に、小金沢から大菩薩、甲武信岳付近の奥秩父が見えましたが、滝子山の左に真っ白な三角のピークが見え、山の形から間ノ岳ではないかと思いました。権現平からよく見えるだろうと写真を撮りそこなったのは残念でした。南山からはこの山は見えなくなっていました。この付近の500Mぐらいの山で、南アルプスが見える山はほかにあるかどうか知りませんが、珍しいと思いました。

(Tamuです) この山域は、そうですね、ヤマビルが多いので、それがちょっと厄介ですよね。でもこの季節ならばまだ大丈夫で、そういう意味からも晩秋から晩春までがこの山域の登山適期、ということになるでしょうか。南山の辺りは、私は未だに歩いたことのないので興味津々です。宮ヶ瀬湖の眺めもよさそうで、南アが見えるのも面白そう。いつか私も(ヒルのいない季節に)歩いてみたいと思いました。

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カメラ 投稿者:びー 投稿日:2019年 3月25日(月)21時20分11秒

Tamuさん こんばんは
ミラーレス一眼買ったのですね
最初は使いにくいかもしれませんが慣れれば楽しくなると思いますよ
今は露出もシャッタースピードもしている人はあまりいないですね
私は絞り優先 私のカメラはダイヤルで選ぶのですがAです
ピントはMFです
今のカメラはファインダーも昔と違いますが 便利なのもあります
ファインダーで覗いた明るさが 写真の明るさです
今は何もかも電気なので電池は減るの早いですので泊まりの時 冬などは何本か持っていきます
あとカメラ自体では接写が得意 下手は無く レンズだと思うので寄って撮りたかったら
接写の得意なレンズを買うしかないですね
カメラとセットのレンズは万能なので寄るに特化したりしてませんので寄れないかもしれません
私は山へ行く時は35mmのレンズ一本が多く 山でのズームレンズは35mm換算で24mmから80mmぐらいの
それ一本あれば間に合うと思います
山歩きには安いレンズが軽く 気も軽く使えていいと思います
私のカメラは壊れる度中古で四千円くらいで買う安いカメラです
レンズは ずうっと使えるので昔のまま もう何十年も買ってません
カメラやレンズにお金を掛けるなら その分 思い出を増やしに山へ行って使った方がいいかな
私は膝がよくなってきたと思ったら両親が揃って入院したり 世話をしなければならなかったり
で山へ行けませんが 自分が元気なら また山へ行けますからね
写真は35mmのレンズで寄れるレンズです

(Tamuです) びーさん、今回の2枚もとてもきれいですね。この(バックの)ぼかし加減が何とも言えません。…“絞り優先”とか、そうですか、そんな設定ができるのですね。未だ全然不勉強で、何も分かっていない私です。いいヒントをありがとうございます。
 ただ、今のところやっぱり、山へ行くなら(今までの)バカチョンがいいかな、と思ってしまっています。もう少し“修行”を積んでから(デジタル一眼を使いこなせるようになってから)登山に携帯してみようかな、と思っています。そのときは、永年の夢だったボカシを効かしたくっきりピントの、素晴らしい写真を撮ってやるぞ!、と思う今日この頃の私です。

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3月24日に沼津アルプスを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 3月27日(水)06時07分49秒

腰痛が治った後で、2時間弱の湘南平から山歩きを始め、3時間ぐらいの南山で、歩けそうな感じをつかんだので、次は4時間ぐらい沼津アルプスを歩くことにしました。沼津アルプスで展望が良いのは香貫山と徳倉山ぐらいなので、志下坂峠から下り、山を下って昼食をとるつもりでした。

沼津アルプスは3回目ですが、前の2回は1月だったので、どんな花が咲いているか興味があり、桜の開花にも期待しましたが、草花の種類は少なく、桜も一、二輪だったのは意外でした。

沼津漁港の近くに、海産物を売る店や魚料理の店が集合している一画があり、昼食に行ったところ、日曜日だったためか、300人ぐらいの人が来ていて驚きました。行列が出来ている店も何軒かあり、待たなくても食事ができる店に入りましたが、たくさんの客が入っていて、繁盛していました。

帰りは、狩野川の左岸につけられた道を歩いて沼津駅に出ましたが、15時を過ぎても富士も南アルプスも見えており、快晴に恵まれた一日でした。

(Tamuです) 沼津アルプスの今(3/24)は、そうですか、案外と花は咲いていなかったようですね。昨年の3月17日には、やはり種数も量も少なかったですが、クサボケやナツトウダイなどが(少し)きれいに咲いていました。都築山人さんが行かれたもう少し後の(桜の季節の今ごろ)が、もしかして沼津アの春の旬なのかもしれませんね。…でも「旬」って、…う~ん、ほんとうに難しい問題ですよね。
 何時何処へ行けば効率的によい旬に出逢えるのか、それはアウトドアー属(私たちです)の、もしかして…これからの先が霧の中の(若い人に比べて時間がないという意味です、はぃ)中高年にとって…永遠のテーマなのかもしれませんね。永遠といっても、それはそんなに永遠ではありません、実際のところ、ほんとうに。
 さて、これから何をしようかな、と、日々悶々の今日この頃の私です。

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毛無山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 3月28日(木)20時14分48秒

 Tamuさん こんばんは!
きょうは毛無山へ行って来ました。
登山者用の無料駐車場を歩き始めると「ふもとっぱらキャンプ場」は富士山をバックに数十張のテントで賑わっていました。この時季の平日なのにびっくりです。キャンプ人気は凄いですね。
 リハビリの最終に選んだ、この山は急登が続くので体調確認には最適の山だと思っています。
登り2:30 下り2:00でまずまずのタイムでした。富士山は春霞でした。山頂尾根には積雪が日陰で30cm程有りました。
 体力は大丈夫でしたが脚力は弱っているので更なるトレーニングが必要のようです。
画像上:不動の滝
画像中:富士山展望台より
画像下:毛無山山頂

(Tamuです) いよいよ(スケジュールに沿って)稼働!ですね。う~ん、でもさすが篠ちゃん、リハビリとはいえ、やっぱり早いですね。
 春霞の富士山…、でもこれだけ見えればオンの字ですよね。…白銀の部分が少し上って…、今ごろの富士山の雪景色のバランスは絶妙だと(写真を拝見して)改めて思いました。
 がんばれ篠ちゃん! がんばれ私!

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(子抱富士)の子・大室山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 3月30日(土)21時43分45秒

 Tamuさん こんばんは!
きょうは大室山へ、ネットで知った本栖風穴コースを歩いてみました。
風穴から先はバリエーションルートで適当に直登して山頂を目指しました。
火口丘を越えて無事火口スリバチに降りられました。
 後は大室山へ登り通常ルートでミズナラの巨木へ降りました。
大室山からは感で適当に下りたら失敗して東寄りに降りてしまいました。
 歩き慣れた山も地図と磁石を侮ってはいけませんね!

画像上:本栖風穴(第二)
画像中:本栖湖と竜ヶ岳
画像下:いつものミズナラの巨木

(Tamuです) 富士山は円錐形でシンメトリーで“感で適当に下りたら”なんとかなりそうに思いがちですが、そうですよね、山の危険を軽視するととんでもないことになりかねないですよね。自然は優しさと厳しさを併せ持つ、母や父や神や悪魔のような存在だと、私はいつも思っています。

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ソメイヨシノ・七分咲き 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 3月31日(日)12時36分54秒

近所の街路樹を撮ってきました。
なかなかうまく(思ったようには)撮れません。(^_^;)

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三つ峠 投稿者:ss 投稿日:2019年 4月 1日(月)21時13分45秒

Tamuさんこんばんは。
昨日31日に急に晴れと分かり一人で三つ峠に行きました。東京駅からバスで河口湖迄2時間高速道路は霧の中、これでは天気予報は外れ、と思い少しがっかりしてうとうと、ところが富士急ハイランドに着き目を覚ませばなんと青空。富士山が奇麗に見えるではないか。
結局、河口湖で乗り換えてバスで三つ峠登山口から歩き始める。ところが途中で霰が降り、でも遠くに青空があるので何とかと思い、途中は凍っているところもあったが、気温が高いのでアイゼンは付けないで三つ峠山荘まで来た。今は富士山が見える。本当に北に面している場所だけ、下りは危ないです。山は冬です。
 歩いている分には丁度良い気温。でも立ち止まると寒くて昼食もそそくさ、汗はあんまりかかず下山はカチカチ山ロープウエーに向かう。
こちらは雪は全然ない。流れる雲、富士山を見ながら、河口湖やその上の山並みも奇麗に見えます。
ところがロープウエー乗り場に来ると、ここまで外国人が多く上がってくるのでもの凄い混雑で20分待ちましたでしょうか?
でも、河口湖駅までのバスもすぐ来て、河口湖駅の切符売り場も、大混雑でどうなるかと思っていたが、運良く帰りのバスも10分待ちで15時のバスが空いていたので、乗れた。でもお土産のホウトウが買えなかったのが少し残念。帰りも寝ていたので、少しの渋滞も気にならないで東京駅に。本当に素敵なタイミングでした。
バスが高速を降りたら、霞が関の桜並木が満開奇麗でした。
1枚目 下山の時河口湖
2枚目 富士山

(Tamuです) お天気に恵まれたようで、ssさんの常日頃の行い、の結果、ですね。
 ssさんの投稿日(4月1日)は、私は高尾山麓で「令和」発表のテレビにかじりついていました。さすがssさん。どんなに時代が変わっても「自然」はいつもと同じように少しずつ動いているのですよ、と、云わんばかりの投稿、頭が下がります。
 富士山は、令和の時代にもきっと、美しい姿を私達に見せてくれるのでしょうね。

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祝・令和 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 4月 2日(火)21時31分46秒

 聞いた途端は「命令」とか「律令」なんかをイメージしてドキッとしましたが、よく聞いてみるとなかなかいい感じのようで、ホッとしました。色で言うと爽やかな“青”を思い起こさせてくれます。
 平成のときも思いましたが、何かが終わって何かが始まる、そんな気分に浸っている昨日今日です。

 今回は妻(佐知子)の歌日記から3首を投稿します。

残されたあとひと月の平成に何をしたいかすべきかわれは

新元号発表前の三十分テレビをつけて吉き名を想う

万葉集より引かれたる新元号 令和の代には皆で歌わん

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レンタルサーバーについて教えてください。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 4月 4日(木)18時21分29秒

レンタルサーバーについて教えてください。

私は、プロバイダーをヤフーにして、ホームページを作成してきましたが、ヤフーの中でHPを取り扱ってきたgeocitiesという部門が、4月1日からサーバー機能を停止してしまったので、レンタルサーバーにHPを開設しなければならなくなりました。

現在、私のHPは参照不可能です。

プロバイダーをniftyに変更すれば、1GBぐらいまで可能のようですが、プロバイダーがサーバー機能を停止する可能性もあるので、サーバー業者の方が良いのではないかと思っています。

ネットで無料レンタルサーバーを探したところ、FC2ホームページが、ディスク容量1GBまで、広告もほぼないらしいので、FC2ホームページでもよいかと思います。
無料の場合は広告校が入るようなので、有料でもよいと思います。有料の場合はロリロップかさくらにしようと思います。

Tamuさんはどのサーバーを使っておられますか。サーバーについて、ご存知のことがあれば教えてください。

Tamuさんのメールアドレスが分からないので、伝言板に書きましたが、回答は、メールでも結構です。

(Tamuです) 私も自身のサイト内(私達の山旅日記)の写真集(大)で、容量節約のために、外部サイトのgeocitiesのお世話になっていましたが、サービス終了との数ヶ月前からの情報を知り、拙サイト内に引っ越しをしました。私が利用しているプロバイダーは、HPアドレスなどを見ていただければ分かると思いますが、U-netSURF(ユーネットサーフ)です。毎月3,992円の利用料金を支払っています。その無料ホームページサービスを利用してHPの運営をしています。ここ数年前から20MB→100BM→200MBと容量が増えたので、安心して写真集(大)のコーナー(コンテンツ)の引っ越しができたのです。もっと安くて良いプロバイダーもあると思いますが、今のところは現状維持の予定です。
 それにしても、昨今のHP容量の単位はGB(ギガ)とか、ケタ違いで、スゴイですね。私は動画は使っていませんし、写真の画像も1枚1枚を専用の画像ソフトで処理(サイズを縮小)してアップしていますので、200MBもあれば十分です。ちなみに拙サイト(私達の山旅日記)で現在使用している総容量は約130MBです。
 以上、参考になるかどうか分かりませんが、拙サイトの大まかな内容をお伝えしました。今はいろいろなサービスがあるようですが、わたしはそういうことにはとんと疎くて良いお答はできません。ご容赦ください。逆に(HPの運営に関して)何かいい情報があったら是非お聞かせください。

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丸岳1156m(箱根外輪山) 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 4月 5日(金)12時07分29秒

 昨日、夫婦で箱根外輪山の一部・神奈川県と静岡県の県境尾根を歩いてきました。天気に恵まれて、富士山や箱根駒ヶ岳や芦ノ湖など、展望バッチリ!でした。下山後は湯本駅傍の懐かしの「カッパ天国」で山の汗を流してビールを…。甘露甘露でした。

歩程:箱根登山電車・箱根湯本-《バス》-乙女口~乙女峠~丸岳~長尾峠~富士見ヶ丘公園~湖尻水門~桃源台-《バス》-箱根湯本

 ↓丸岳の山頂から南東面を望む: 中央火口丘(神山など)~芦ノ湖~箱根外輪山(三国山など)
丸岳の山頂から中央火口丘~芦ノ湖~箱根外輪山を望む

 →No.374「乙女峠から丸岳」へ

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ホームページについての情報、ありがとうございました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 4月 5日(金)19時00分21秒

今日、相模湖駅から明王峠、堂所山、小下沢を歩いてきました。

貝沢にはヨゴレネコノメの群落があり、小下沢には、エイザンスミレが沢山咲いていました。ニリンソウも咲き始めていました。

山から帰ったばかりなので、サーバーのことは、頂いた情報も含めて、記録の整理がついたら、検討します。

(Tamuです) 奥高尾も春爛漫ですね。春の花たちに今年も再会して、これからのよい季節をじっくりと楽しみたいです。花に嵐のたとえもありますが…。

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マザー牧場 投稿者:ss 投稿日:2019年 4月 5日(金)20時00分26秒

Tamuさんこんばんは。
千葉に用事があり主人とその帰りにマザー牧場でお花見と思い行きました。ところがその日は晴れてはいた物の気温は上がらない。急な用事でお弁当も用意しないで、丁度12時前に到着。主人は孫と来たことがあり羊の大行進の時間まで食堂でお昼を食べて羊の広場に行きました。その途中、菜の花の回廊を一のぼり、遠くで見るより、きれいです。1キロぐらい歩き羊の広場にはすでに100匹もいたであろうか?
子供たちはエサをやり、なでたり写真を撮ったり、もうにぎやかです。肝心の桜はちらほら、これからです。立ち止まると寒いです。ホルスタイン等乳しぼりの体験もあり、まるで朝ドラさながら、大人でも楽しめました。カメラを忘れてしまい奇麗な景色はないですトホホホホ----

(Tamuです) ご主人と春のマザー牧場を楽しまれたようで、祝着に思います。ほんわかというかほっこりというか、ほんのりとした春の野山の情景が、ssさんの投稿を読んで、ほのぼのと伝わってきました。
 春ですねぇぇぇ~。さあ~、これから何処へ行こうかなぁぁぁ~。

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蓼科山・八子ヶ峰 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 4月 5日(金)20時38分5秒

 Tamuさん こんばんは!
箱根外輪山、ぐるっと一周歩いてみたいと思っていますが中々達成できていません。4日は天気最高でしたね!
 私は三年振りに再会した山友と思い出の蓼科山へ行って来ました。真冬並みの雪山でアイゼンを着けて強風の山頂へ。八ヶ岳・南アルプス・中央ア・御嶽・北ア・妙高・浅間・関東山地の山々の大展望と真っ青な空に感激。下山後、大展望の八子ヶ峰で暫くやってなかったスノーシューを楽しみました。
 画像上:真冬並みの雪山
 画像中:強風の蓼科山頂上
 画像下:八子ヶ峰より八ヶ岳連峰

(Tamuです) いよ~、篠ちゃん、絶好調!ですね。山友さんの写真も、そういえば、久しぶりです。そうですか、もう3年経っていたのですね。
 ピーカンの空…いいなぁぁぁ。辛いけど、これがあるから、雪山もいいですよね。

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尾続山~要害山 投稿者:シャトー 投稿日:2019年 4月 8日(月)17時19分23秒

ご夫妻へ

いつも楽しみにHPを、見させて頂いております。
今回投稿は2度目です。

3月31日(日)に尾続山~要害山に行って来ました。
天候も暑くも寒くもなく、山歩き日よりでした。
本当に高尾から、もう少しだけ足を先に延ばせば、こんなに静かで景観も良く
又、私たち(友人と2人共70歳代)にとって程々の歩程時間の山が有る事を教えて頂き、
有難うございます。とても楽しく歩く事が出来ました。
コヤシロ山頂ではゆっくりと富士山を見ながらでの昼食タイムでした。
残念ながらお風呂は行かれませんでしたが、次回は是非寄ってみたいと思っております。

3/24(日)は茨城県の北東部にある、「宝篋山」461mに登って来ました。
山頂からすぐ目の前に筑波山が見えます。
登山道も6コース有り、私達は登りに常願寺コースを使い、下山は極楽寺コースを
4時間歩いて来ました。山頂は広くとてもすばらしい景観があります。
山道もコブシや椿がたくさん咲いていました。下山道では、せせらぎを聞きながら
数か所の小さな滝も有り、心地よく歩く事が出来ました。
これからもどうかお体に気を付けて、ご夫妻の登山のお話を楽しみに拝見させて頂きます。

(Tamuです) 4年前にキナバル山に登られたシャトーさん、お久しぶりです。
 尾続山~要害山や八重山ハイキングコースなど、上野原駅から歩ける里山群は(高尾山と比べても)展望が良くて、超穴場ですよね、実際。
 茨城県の山へは久しく行っていませんが、宝篋山…筑波山や霞ヶ浦などの展望が良さそうで、私も時間をつくって行ってみたいと思いました。

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高水三山 投稿者:ss 投稿日:2019年 4月 8日(月)20時07分16秒

Tamuさんこんばんは。
私は昨日は奥多摩の高水三山に6人で行きました。車窓から桜が奇麗にみられます。9時前に軍畑から歩き始めた。こちらも、お寺や民家の庭先にも満開枝垂れ桜や大島さくら、染井吉野も遅先の梅なども楽しみながら、、最初は舗装された道路を登山口まで歩きます。行き止まると山道に入ります。
1時間ぐらい歩くとこの暑さでもう背中に大汗をかき、凍った飲み物を持ってこないのを後悔した。高水山頂で早い昼食べた後はアツプダウンを繰り返して岩茸石山、惣岳山を登り御岳駅に降りました。早めに降りられたので温泉があれば良いのですが、近くにない。東京までのホリデー快速の時間まで大分あるので御岳駅から三回乗り換えて早めに家に帰りました。良い汗をかき満足している。(7日はトレランがあるという6日で良かった)

(Tamuです) 高水三山はやっぱり良いハイキングコースの山ですよね。私も好きな山で、今までにも何回か登っています。交通の便が良くて歩くのに(軟弱な自分にとって)適量なボリュームというのがいいです。特に惣岳山からの展望が私は好きです。

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丹沢 大山 投稿者:HA 投稿日:2019年 4月 8日(月)21時39分0秒

 お久し振りです。体調が悪かったりして全然歩いていませんでした。昨日、友人と二人で大山へ行ってきました。
天気が良くて人が多くて4時間の行程をゆっくり5時間かけて歩いてきました。山頂からはヤビツ峠へ向かい蓑毛に降りました。
 最後の斜面にミツマタが群生していてきれいでした。遠くは霞んで見えませんが、まさに山笑うが如くという感じでしょうか。

(Tamuです) そうですか、丹沢ではもう、山が笑い始めているのですね。あっちこっちの山へ行ってみたいなぁ。うずうずとしている場合ではないですよね、もう。
 これからは毎日のように山を歩いていたい、と思う今日この頃の私ですが、ここにきていろいろと野暮用が重なって、なかなかアウトドアができなくて、悶々としています…。(^_^;)

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陣馬山へ 投稿者:びー 投稿日:2019年 4月11日(木)20時18分15秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 午前中自由な時間ができたので陣馬山へ行ってきました
藤野駅から歩いて相模湖駅まで
駅から歩くと桜が綺麗 桜は街のライトアップされた桜より山里の桜が一番
歩いていると毎度の地元の人と挨拶そして立ち話し
急いでいるんだけどなあと思うけど 折角ですので
そう歩いていると時間が 膝も不安なので登りは さっさと 山頂へ着いても
そのまま通り過ぎ 下りは ゆっくりと
どうにか予定通りに歩けました
仕事と両親の世話と疲れた気持ちも楽になりました
山は新芽が綺麗で気持ちいいですね
藤野駅から歩くのは電車に乗れば旅のような気にもなり気にいっています
写真は途中から急いだので山の中では撮りませんでした

(Tamuです) 藤野駅の南側の山腹にある巨大アート作品「緑のラブレター」の写真、なんかスゴイですね。芸術を撮って、その芸術と違う感性の芸術を表現する…、う~ん、びーさんならではの素晴らしい作品だと、僭越ながら、思いました。
 ゾクっとするようなコントラストに浮かびあがる手紙…、そして満開の桜…、全体を暗いトーンで描いて…、何かを語っているような、語りかけているような…、そんな気持ちにさせてくれます。
 今回もステキな写真をありがとうございます。

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長者ヶ岳 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2019年 4月13日(土)21時28分46秒

Tamuさん、お久しぶりです。
田貫湖畔の長者ケ岳を登ってきました。雲がかかっていない富士山を中型カメラで撮ろうと思い、出かけたのですが、時間が経つにつれ雲がわき、中腹にかかってしまいました。それでも初春の富士山を撮ってきました。山頂からは南アルプスを眺めることができました。1時間50分ほどで登れました。数日前に降った雪が山頂付近で10cmほど積もっていました。日帰りで行ったのですが、いい写真を撮りたければ前日に麓の宿に泊まるべきでした。泊まるとしたら休暇村富士がいいですね。

(Tamuです) 山大好きおじさん、田貫湖越しの富士山の写真、ありがとうございます。いかにも春、っていう感じですね。もゎ~っとしていて…、この「もゎ~」の中に溶け込んでいきたくなってしまいそうな、そんな写真ですね。でも、南アがこんなにもくっきりと見えて…こちらはどっちかというと秋、かなぁ~。(^_^;)

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日連アルプス 投稿者:ss 投稿日:2019年 4月14日(日)12時40分6秒

Tamuさんこんにちは。
13日に急に友人から楽な山に行きたいと言うので、日連アルプスに行きました。出発時間も自宅を7時過ぎに出て、駅でモーニングのコーヒーで朝食。藤野駅も9時半過ぎです。藤野駅は先日の生藤山や陣馬山に行く人で凄い人ですが、反対に歩く人はほとんどおりませんでした。いつものバス通りを歩き神社の鳥居をくぐり金剛山から峰山ここで展望が良いので奥多摩や大菩薩方向の山座同定をしていると数人上ってきました。ここから鉢岡山は最後まで私達だけだった。
山頂で休むとひんやりですが、大汗をかかずに登山日和です。
杉峠から日連山。宝山小さなアルプダウンを繰り返して相模湖を眺めて、途中日連神社の桜の花吹雪が見られて、藤野駅には予定の3時前に着きました。お天気も良く山は未だ冬枯れ見晴らしの良い低山を楽しめました。

(Tamuです) 日連アルプスは、ちょこっと行ってみよう、というときにはうってつけの山、確かに、と思います。TPOバッチリの山の選択でしたね。近郊の山々も、その山腹は芽生えの新緑で、パステルカラーのほんわかとした風情がたまりませんね。もう、じっとなんかしていられませんよね、実際。

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大岳山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 4月14日(日)22時31分3秒

Tamuさん こんばんは!
4月13日(土)晴れ
奥多摩へ久しぶりの山行きとなりました。
ここの処、仕事も忙しくて早朝の目覚めは難しそうなので、起きられた時間によって場所を決めることにしました。目が覚めたのは、7時半を回っていて電車を利用しての山行きはチョットなぁ~と思いつつも最高に良い天気なので車で出掛けることにしました。

上養沢登山口発10:00~林道御岳線~七代の滝10:45~ロックガーデン(休憩15分)~綾広ノ滝11:30~大岳山12:30(13:00)~綾広ノ滝13:50~七代の滝14:20~上養沢登山口15:00  歩行時間約4時間半(休憩除く) 歩行距離:約10km  日帰り温泉:つるつる温泉

3年前の3月20日に上養沢バス停~林道御岳線~七代の滝~ロックガーデン~綾広ノ滝~大岳山荘~馬頭刈尾根分岐~鋸山分岐~大ダワ~鞘口山~クロノ尾山~御前山~惣岳山~小河内峠~藤倉バス停まで歩行約7時間半(休憩除く) 歩行距離約25.4kmを歩いている。
ここの処、山行きが出来なくて足腰が鈍ってきている感じはするが、3年前の当時は良く歩いていたなぁと我ながら感心する。
上養沢沿いの川では渓流釣りが盛んな様子でした。例年と比べ、スミレなど花は咲いているがまだ少ない感じがした。ロックガーデンのハナネコノメは皆無でした。例年だと丁度良い時期なのですが?
山の木々の芽吹きが始まったばかりで、新緑が楽しめるのはゴールデンウィーク頃からと思われます。麓の方では、山桜や八重桜等が満開でした。
大岳山山頂はとても混雑していましたが、春霞も少なく綺麗な富士山や大菩薩連嶺や丹沢等に皆大満足の様子でした。今年は、特に外国人(アメリカ・ヨーロッパ系)が1割以上占めているような感じでした。都心と同じように、日本の山にもアウトドアーを楽しむ外国人が当たり前のように増えています。ただ、外国人が手にする地図は観光ガイドのイラスト程度の地図を頼りに登って来ている方が多いようです。芥場峠で3人連れの外国人にどちらに行けばよいのか尋ねられます。大岳山の方向と歩行時間an hourと伝えると、サンキュウ!と喜んで登って行きました。
ゴールデンウィーク(10連休)の山行きの為にも、もう少し足慣らしが必要と感じました。

(Tamuです) ちょっと有名な山には、ほんとうに外人さんが多くなりましたね。特に観光地的な処は(富士五湖の辺りとか、京都とか、高尾山とか…)は、もしかして5割近くが外国人、といった感じで…。まぁ(ようやく)日本も観光国の仲間に加わり始めた、といったところでしょうか。
 それにしても、相変わらずの俊足ですね。羨ましいほどの体力です。10連休も問題なさそうですね。

 ロックガーデンのハナネコノメは高尾山より遅く、平成27年3月28日時点での話ですが、高尾山では終わりかけていましたが、ロックガーデンでは見ごろを迎えていました。ですから多分、ロックガーデンのハナネコノメの花期は終わっていたのかも、と推察しました。

 4月13日は良いお天気でしたが、その日は我家に20名ほどの山の仲間が集ってインドアー(懇親会)でした。メンバーの半分近くの方が重い病気などで山歩きは断念されていますが、久々に一堂に会して、山の思い出話に花が咲きました。

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鋸山 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 4月16日(火)21時42分55秒

 本日(4月16日)、山の仲間たち(総勢12名)と千葉県の鋸山329mへ行ってきました。

歩程:…京浜急行久里浜駅-《バス10分》-久里浜港8:20-《東京湾フェリー》-9:00金谷港~浜金谷駅前~(車力道コース)~鋸山~石切場跡~百尺観音~千五百羅漢道~石大仏・日本寺~(遊歩道)~保田駅前~13:30「山田屋」(打ち上げ)~保田駅…木更津駅-《東京湾アクアライン・高速バス》-川崎…

 今回の特筆は、一等三角点のある鋸山の山頂を極めてきた、ということです。案外なことですが、私は初めてでした。狭い山頂からは北側の景色(約60度)がよく見えていました。
 下山後は保田漁港手前の「山田屋」で(今回は「ばんや」はパス)、浜定食@1,850円を食しながら地酒などを少々。静かで落ち着いたムードで、なかなかけっこうでした。

 写真(上):東京湾フェリーから富士山を望む
 写真(中):鋸山の山頂
 写真(下):(日本最大の)石大仏の前に全員集合!

 →No.57「鋸山(内房総)」へ

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船旅 投稿者:びー 投稿日:2019年 4月17日(水)21時05分48秒

Tamuさん こんばんは
東京湾フェリーはアクアラインができるまではよく利用していました
少しの時間ですが旅を楽しめます
川崎から木更津のフェリーは飛行機が大きく また乗ってみたい
私も今度 鋸山へ行ってみたくなりました
私は日曜日山へ行くつもりで厚木からバスに 乗っていると雲も多く 気がのらず
林道を少し散歩して帰ってきました 春らしく猿は新芽を美味しそうに食べていました

(Tamuです) まるで写真のプロが撮ったみたいな、すごい映像ですね。山里の、自然なサルたちの表情を見事に捉え、流石です。
 写真って不思議ですね。撮った人の…これまで生きてきた…感性が(多分)反映されるのだと思います。
 びーさんの生き様が伝わってくるような素晴らしい写真3枚、ありがとうございます。感動!です。

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札幌 投稿者:ss 投稿日:2019年 4月19日(金)10時47分0秒

Tamuさんこんにちは。
17日から18日まで主人とLCC利用で北海道に行きました。17日は千歳空港から支笏湖にレンタカーを借りていきました。幸い晴れで油を流した様な支笏湖、付近の樽前山、風不死岳、恵庭岳も未だ雪があり奇麗に見えました。ここから峠超えの札幌方面は凍結注意との看板、ところが20度近くあり暑いんです。その心配はいりません。2年前に登ったイチャンコツペ山の登山口まで、(そこの駐車場迄)標高が低いので登れそうでした。未だシラネアオイには早いですが。展望を楽しんだ後札幌市内のホテルに入り温泉付きで16階さらに部屋はグレードアツプして3人部屋で広かった。
18日 朝日が暑いんです。ホテルでのんびりして、札幌の時計台、大通公園、羊が丘、大倉山ジャンプ展望台を観光、お昼は1時30頃札幌市の市場での海鮮丼。夕方の便で成田へ。連休前の静かな札幌でした。
1枚目 支笏湖・樽前山と風不死岳
2枚目 札幌時計台
3枚目 大倉山ジャンプ展望台から市内

(Tamuです) ご主人と二人の、札幌とその郊外への2日間の旅…しっとりとした大人のムードの旅だったようで、祝着に思います。
 樽前山と風不死岳に積もった雪を見ると、なんか寒々しい感じです。しかし、北海道にも確実に春は来ているようですね。

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鳳凰山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 4月21日(日)21時04分39秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、鳳凰へ行って来ました。早めに出発する為、前入り車中泊しました。
2年前に積雪量が多く苺平で敗退したリベンジです。ヘッ電を点け夜叉神峠へ眩いばかりの朝日に輝く白峰三山は素晴らしい光景でした。薬師小屋に着いて久し振りのロングトレールで体力・気力の弱体化を味わいました。精根を使い果たし、薬師岳の稜線に出ると最高の天気に恵まれ目の前の白峰三山・仙丈・甲斐駒、雲海に浮かぶ富士山八ヶ岳・妙高・浅間・上州の山や遠くに北アルプスなど360°の大パノラマでした。
 今回が日帰り最後かもしれないと観音岳まで足を延ばしました。
往復12時間も掛かり、くたくたでした。テン泊の方々、特に女性の進出に驚きました。
 画像上:観音岳より白峰三山
 画像中:薬師岳と雲海に浮かぶ富士山
 画像下:甲斐駒と北アルプス遠望

(Tamuです) (北島康介の口調で)もう~なんも言えねえ~。…雪の残るこのコースの日帰りとは、やっぱり超スゴイです、篠ちゃん!
 3枚ともものすごい迫力で、思わず「ワオ~」ですが、特に2枚目の写真に目が釘付けになりました。最初ふと見たとき…この尖がりは地蔵岳かも?と思ったものですから、それから私の頭の中のコンパスが異常をきたしてしまいました。そうですよね、これは観音岳から南面(薬師岳方面)を撮っているのですよね。…それと分かって二度びっくり。富士山とツーショットのすごいアングルの写真ですね。流石です!
 おかげさまで今夜はいい夢が見れそうです…。(^_^)/~

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ネイチャークラフト 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 4月21日(日)21時56分14秒

 知り合いのイラストレーターの中村弘子さんの作品をいただきました。センスのある作品に感動して、みなさまにも見てもらおうと(本人の了解を得て)投稿しました。
リュウキン ビーグル犬

 3枚目はおまけで、今日撮った高尾山麓のカヤランの花芽です。もう1週間ほどで開花(見ごろ)を迎えそうな、そんな感じでした。

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高尾山・いま・絶好調! 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 4月23日(火)21時06分28秒

 本日、足馴らしも兼ねて、妻と二人で新緑の高尾山を歩いてきました。(特に裏高尾には)春の草花が咲き乱れる、いいときのいい高尾山です。平日で、多少は人影は少なかったですが、それでもやっぱり人・人・人・・・でした・・・が・・・。

歩程:高尾駅~日影~(日影沢林道)~小仏城山~高尾山~(4号路・琵琶滝コース)~高尾山口駅・「極楽の湯」で打ち上げ…

 今回「おやっ?」と思ったのはニリンソウの花びら(実際は萼片)の枚数のことです。一人のオジサンが「6枚だ!変種だ!」と言って大声を上げて騒いでいましたが、…そうなんですよね、ニリンソウは5枚が多いですが6枚も7枚もあるんですよね、けっこう。その真剣そうな(自然が好きでたまらないといった感じの…高尾山によくいるタイプの)オジサンにとても好感がもてたので、私達は静かにその脇を通り過ぎましたが…。
 ヤマザクラの花は(個体差はありますが)終わりかけていて、(地味な)カスミザクラは(地味に)ほぼ満開でした。

 写真(上):ニリンソウ。ピンボケですが、5枚も6枚も7枚もあることをご確認ください。
 写真(中):花が終わりかけの(多分)ヤマザクラ
 写真(下):ほぼ満開の(多分)カスミザクラ

 →山行記録(小仏城山から高尾山)へ

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金比羅尾根~日の出山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 4月24日(水)00時23分48秒

Tamuさん こんばんは!
篠ちゃんの完全復帰とも思えるような残雪の「鳳凰三山」日帰り、しかも観音岳ピストンとは、さすが仙人ですね!
花粉もだいぶ落ち着き、絶好の登山日和となりました。

4月21日(日)晴れ時々曇り
先週の大岳山に続き、まだ歩いていない金比羅尾根~日の出山に行く事にしました。
今日は、自宅付近のバス停からバスで武蔵五日市駅に向かいます。帰路もつるつる温泉から武蔵五日市駅で乗り換えてバスで帰り、16時頃帰宅出来ました。
武蔵五日市駅発8:00~金比羅神社8:45~麻生山10:35(11:00)~日の出山11:40~つるつる温泉12:45 歩行距離:約13km  日帰り温泉:つるつる温泉

 爽やかな日和の朝、武蔵五日市駅から金毘羅尾根の登山口を目指す。登山道は、古くから登られているようで、しっかり整備された道です。金比羅公園を中心にハイカーが多い。道沿いにはシャガが綺麗に咲き出しています。金比羅公園には10人程のグループが休憩していました。金比羅神社を過ぎた先は緩やかな尾根道となる。麻生山までは大した眺望は見られません。途中、山桜の花びらが風に吹かれ、まるで吹雪の中にいるような光景に出遇いました。麻生山巻き道と麻生山山頂の標識を見て、麻生山山頂へ向かうが南側からのルートは岩場の急登でした。山頂では、FM無線で交信している2名の男性が居た!千葉・神奈川・埼玉・茨城方面と電波の状況を確認しあっているようでした。麻生山からは、日の出山から都心方面が良く見渡せますが今日は、霞んでいるため今一つでした。しかし、新緑を迎えた山々の彩りはそれ以上にハイカーの心をウキウキさせるものがあります。
日の出山に近づくと沢山のハイカーの姿が見えます。御岳山方面から続々と団体が押し寄せています。
日の出山山頂でこれだけ沢山のハイカーを見たのは初めてでした。つるつる温泉側からの登山道も比較的古くから整備された道ということもあり、小さな子供連れ家族も含め金比羅尾根など比較にならない位の人数でした。この付近の人達にとっては高尾山同様に親しまれている山だと感じました。つるつる温泉へ下る登山口林道では、ニリンソウもだいぶ咲き出していました。

(Tamuです) 春のシーズンですから、矢張り近郊の有名なコースは人だらけですね。今の山はオジサン・オバサンだけでなく、若い人も家族連れも外人さんも…、ほんとうに世代や国を越えてバラエティ豊かになりましたね。それはとてもいいことだと思います。…静かな山は山ほどありますしね。(^_^)v
 金比羅尾根を下りではなくて上りに使った、というのがヒデ坊さんの真骨頂かも。金比羅尾根は私は歩いたことがないので、興味津々です。

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大室山・本栖風穴 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 4月24日(水)20時16分19秒

 Tamuさん こんばんは!
前回の本栖風穴下見は第二しか確認できなかったので山友を誘って再び行って来ました。
地形図の歩道を山友のスマホGPSで辿って本栖風穴第一へ難無く到達。踏み跡を進みましたが第三は見つからず戻って前回見つけた第二を発見、更に進んで1198P付近で大きな風穴を発見(これが第三かは不明)あとは適当に進んで大室山火口へ降り立つ。大室山南峰手前の大展望地で霞んだ富士山と本栖湖を眺めて風陰で山メシ(鳥鍋・焼肉)を戴いてランチタイムしました。大室山からコンパスを北に合わせ真っ直ぐ下る。ミズナラの巨樹の100m位西に出ました。まずまずのコース取りでした。時間も早いので中之倉峠に立ち寄って岡田紅陽のお札に描かれた展望地に行ってヒカゲツツジを愛でてきました。
 例の場所のカヤラン見に行きたいです。
画像上:本栖風穴第一
画像中:ミズナラの巨樹
画像下:中之倉峠展望地

(Tamuです) 本栖風穴探しって、なんか宝物さがしみたいで、冒険心をくすぐられます。トムソーヤーの世界かも…。
 このミズナラの巨樹は…、この板根、やっぱりすごいです! (@_@。
 3枚目の写真、あぁこれが旧五千円札と新千円札の(裏側の)画のもとになった風景ですね。今回改めて岡田紅陽のことについてネット検索で調べましたが、彼の富士山の写真、スゴイですね。…もう(ここずっとボキャブラリー不足で)、スゴイとしか言いようがありませんが…。(^_^;)

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平成最後の海外ヨーロッパ 投稿者:ss 投稿日:2019年 4月25日(木)14時57分15秒

Tamuさんこんにちは。
平成最後はNZでなくハンガリーブタペストからウイーン~スロバキアからプラハです。
30日はウイーンです。オーストリアで令和を迎えます。
娘と2人、今日成田泊まりです。明日10時に出国です。ご報告ができればよいです。
 7日に帰ります。

(Tamuです) 中央ヨーロッパの旅。娘さんと二人で。いいなぁぁぁ。どうか充分にお気をつけて、行ってらっしゃい。よい旅になることを祈っています。“投稿”が楽しみです。

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GW 投稿者:びー 投稿日:2019年 4月25日(木)19時46分20秒

Tamuさん こんばんは
もうすく10連休ですが 元気だった母が入院 動きの悪い父の面倒と
半月板を壊して痛みはないのですが膝が思うように動かなくGWはテント担いで山へ行けません
真冬の北や南アルプスへ行く気にはならず
GWまでがテント担いで山のフリーダムを楽しめ 山が美しい時 行けないのは残念ですが
ここ数年 山の優先順位がどんどん下がってしまっています
膝さえ良くなれば また行けるので白い美しい山を眺めるのを楽しみに
半日山歩きを続けようと思っています
平成最後の山歩きは高尾山か陣馬山かな
写真は 僕にはピッタリな山歩きができる仙丈
ピッタリと言うのは危険な所は無く山は美しく不安もなく歩ける山
もう一つは母の病室から眺める高尾山 富士山 丹沢の山です
携帯の写真で はっきり写らないですが とても綺麗に見えます

(Tamuです) 病室の窓からの景色って、そうですね、何故か心にしみて、そして心に何時までも残っています。びーさんの場合、この写真の風景が、いつまでも心に残るかもしれません。実際、とてもきれいな景色ですし…。
 10連休ですが、土日や祝日が“書き入れ時”の私にとっては、いつもと同じ(いつもより忙しくなりそうですが)…で、浮かれてはいられません…。(^_^;)

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4月5日に明王峠から小下沢を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 4月27日(土)12時03分29秒

今は4月下旬になって、ヨゴレネコノメ、ヤマルリソウ、アブラチャン、エイザンスミレが咲いていた時から大分時間が経ちましたが、4月1日からソフトバンクのゲオシティーズというHP担当部署が取り扱いをやめたため、別のアドレスでHPを作成しなければならなくなっていました。

私は光通信をNTT、プロバイダーをソフトバンクにしてきましたので、プロバイダーを変更せず、サーバー業者でHPを作ることを検討しましたが、うまくいかず、プロバイダーをニフテイに変更してニフテイでHPを作ることにしました。

4月5日の山歩きの記録を作成した後の4月8日にニフテイに申し込みをしましたが、4月13日から21日までポルトガルへ行くので作業は帰国後にするといったところ、ニフテイは書類の送付を差し止めており、22日に電話して24日に書類を受け取り、24日から26日にかけて作業をして、HPを下記の新しいアドレスに作成しました。

プロバイダー料金はソフトバンクの月間1800円から、ニフテイの1200円に下がりました。HP作成維持費用は、1GBまで作成できるライトという契約で、年間1143円(税抜)です。
http://tdk.my.coocan.jp/

(Tamuです) 里ではソメイヨシノが満開のころの(本格的な春が始まった頃の)奥高尾ですね。いい時季の山は、やっぱりいいですよね。

 “ニフテイの1,200円”にギクッ!です。それプラス(HP作成維持費用の)年間1,143円ですから、つまり1200+1143÷12≒1,295円…ということですよね。しかも1GBで。…私は(200MBで)月3,992円(税込)ですから、う~ん、ここはやっぱり、私もマジで“引越し”を検討しようかなぁ~。
 都築山人さん、いい情報をありがとうございます。
 “ポルトガルへ行くので…”って、それってちょっと気になりますが…。(^_^;)

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春爛漫 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 4月29日(月)00時56分26秒

Tamuさん こんばんは!
新元号令和まで残り2日となりましたが、初の10連休となり一昨日から昨日は北風で山沿いは雪模様となり、東京でも寒い日となりました。本日は、全国的に晴天となり我が家のツツジも満開です。
そして四十雀は元気なヒナ達にせっせと餌を運んでいましたが、なかなか巣箱に入らないと思っていたら、ヒナが顔を覗かせて様子を伺っていました。いよいよ巣立ちかなと思い、妻に声を掛けると瞬く間に、1羽・2羽・3羽と次々に巣から飛び出してきました。5羽が出た後、間があいて6羽・7羽・最後の8羽がやっと出て来ました。今年は、8羽も巣立ちました。巣作りからおよそ1ヶ月程度で巣立っています。凄い成長力ですね!卵は毎日1個づつ産むそうです。一週間以上も差があるのに巣立ちは同時ですから、元気なヒナとまだヨチヨチしているようなヒナと上手に巣立っていくのを見て、とても感動します。
さて、いよいよ明後日からゆっくりと3泊ほど残雪の山へ行って来ます。天気の予報が今一つですが・・・・

(Tamuです) シジュウカラのヒナが8羽…、それを見送った、って、それってスゴイなぁ。8羽がみんな元気に巣立って…しかも間近で観察できて。
 例によってボキャ貧でスミマセン。大感動すると“スゴイ!”しか出てこなくなってしまうのです。
 いくつかのテレビ番組でタレントのレポーターが「スゴイ!」を連発していて、妙に興醒めして、「スゴイ」については今後一切使わないようにしよう、と1~2年前に心に誓った私ですが…、やっぱり切羽詰まると使ってしまいます。う~ん、ヒデ坊さんちの庭のシジュウカラは、スゴイ!
 “3泊ほど残雪の山”…何処だろう?…のご報告を楽しみにしています。

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ブダペストからウイーンに移動 投稿者:SS 投稿日:2019年 4月29日(月)18時02分47秒

Tamuさんこんにちは。
今電車の中です。日本でオーストリアの国鉄サイトから全車指定の切符を購入、プリンターして来たので、そのまんま列車に、スーツケースが重いので、楽です。
昨日は、ブダペストの夜景、クサリバシ、国会議事堂のライトアップ中々暗くならないので8時半過ぎてアパートを出ていき、小雨が降って来ましたが、何とかみれました。

(Tamuです) 写真はブタペストの夜景でしょうか。2枚目の写真は見た瞬間(横浜の)ベイブリッジとか(東京の)レインボーブリッジとか、そう思いましたが、やっぱり違いますよね。また違った(微妙に鮮烈な)美しさです。
 どうかよい旅をお続け下さい。続報を楽しみにしています。
 退位の日(4/30)も即位の日(5/1)も、東京はあまりお天気がよくないみたいです…。

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平成最後 投稿者:びー 投稿日:2019年 4月30日(火)22時27分21秒

Tamuさん こんばんは
平成最後だから何だ と言われれば それまでなのですが
平成最後は富士山へ行ってきました
と言っても五合目へ行こうと思い 須山登山道と言う道をあるきました
五合目へ出ると思っていたら出たのは水が塚に出ました
歩き始めは芽吹き 上は雪 鳥の囀りの中 気持ち良かったです
けど歩く道は公園の道のよう
歩くなら吉田口からの方が歴史など感じられ楽しいかな
けど こちらの方が眺めはいいのと 自衛隊の演習場が平原のようで気持ちのいい場所です
富士山の山頂は行かないままになると思いますが 五合目までの道を全部あるいてみようかと
思っています

(Tamuです) 平成最後に富士山…なんか…びーさんらしいと思いました。“五合目までの道”が、植生も豊かで、けっこういいらしいです。…私はずっと(垂直分布をじっくりと観察してみたいので)一合目から歩こうと思っているのですが、未だに歩いていません。“見果てぬ夢”にならないように、いつかきっと、歩けるうちに…。

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令和初日のカヤラン 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 5月 1日(水)21時32分52秒

きょうは小雨の一日だったこともあり、ここ数日では(やや)静かな感じの高尾山でした。
午前9時ころ(出勤前に)、例の場所へ行ってカヤランを撮ってきました。10日前は蕾だったのが、もう満開です。私的には、とてもよい令和のスタートでした。
カヤラン

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ウイーンからチエスキークルムロフに来ました。 投稿者:SS 投稿日:2019年 5月 3日(金)02時56分11秒

Tamuさんこんばんは。
今日はウイーンからチェコのチエスキークロムロフにに来ました。三月に日本で予約済みでホテルに迎えに来てくれ、他に三箇所寄り、日本人女性8人と一緒に約3時間途中休憩がありました。タクシーは綺麗な田園風景を観ながら走ります。お天気は最高です。
ホテルお昼過ぎチエツクイン、その後チエスキークロムロフ城見学、良い写真が撮れました。送ります。

(Tamuです) チェスキークルムロフも悲しい歴史をもつ街のひとつ、でしょうか。「世界で一番美しい街」だそうですが、写真を拝見して納得です。ビールも美味そうですが…。
 お天気にも恵まれているようで、楽しい旅が続くことを祈っています。

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乗鞍岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 5月 5日(日)19時01分56秒

 Tamuさん こんばんは!
カヤラン綺麗に咲きましたね!
 山友が「残雪の山」に行きたいとリクエストがあり乗鞍岳に行って来ました。
前入りで観光センターの駐車場で車中泊。(星空が綺麗でした) 早朝、三本滝Pに移動して身支度を整え出発。ゲレンデで御来光、ツアーコースをアイゼンで登り山頂へ。真っ青な空と槍穂高の展望、御嶽山を眺め贅沢な至福の時を小一時間過ごし数人の方々と山談義して下山しました。昼前に下山、湯けむり館でゆったり過ごし帰宅。

 画像上:槍穂高
 画像中:稜線へ
 画像下:山頂

(Tamuです) この時季の乗鞍岳って、こんな感じなのですね。紺碧の空に白銀の峰々。いいですねぇ、雪山って。真冬と比べてずっと晴天率の高いこの時季は絶好の雪山登山のチャンスかもしれません。
 私たち夫婦の(雪山用の)重登山靴も重アイゼンもピッケルも長いこと押入れの奥で眠っていますが、何時か再デビューを果たしてやりたいとずっと思ってきました。…もうダメかなぁ、もうあきらめた方がいいかなぁ…と考え始めた矢先の篠ちゃんのこの投稿に、かなり刺激されている私です。山と時季をじっくりと選べば、まだまだ私のような軟弱ハイカーにも登ることのできる“冬山”があるかもしれませんよね。
 素敵な写真と“勇気”をありがとうございます。

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今プラハ空港これから帰国します。 投稿者:SS 投稿日:2019年 5月 6日(月)17時00分13秒

T amuさんこんにちは。
今全ての日程を終えてプラハ空港で搭乗手続きを待つております。
お天気が雨で??かんこうには不便な日もありしたが、ウイーンと
プラハではで夜コンサートに行ったり地下鉄に乗り旧市街地を散策したり、素晴らしい中欧 の旅になりました。2人で、レストランに入れたのも良かつたですね。
プラハ市内です。

(Tamuです) プラハもきれいな街並みですね。まるで、おとぎ話に出てくるような、そんな感じです。
 まずは、ご無事でのご帰国を祈っています。

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唐松岳(八方尾根)へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 5月 6日(月)17時42分51秒

Tamuさん こんにちは!
初の10連休と新元号「令和元年」を迎え、連休中は皆さんどんな過ごし方をされたでしょうか?
篠ちゃんと山友さんは、晴天の乗鞍岳を楽しまれたようで良かったですね!
連休初日は悪天候の予報でしたので、中盤に唐松岳(八方尾根)へ出掛けることにしましたが・・・・

4月30日【1日目】
八王子駅10:37~白馬駅14:10
八方 - 兎平(八方ゴンドラリフト「アダム」)、兎平 - 黒菱平(アルペンクワッドリフト)、
黒菱平 - 八方池山荘(グラートクワッドリフト)  八方池山荘到着(1,830m)15:30泊

初日は、曇り時々雨で八方に着いた時には小雨模様です。若い時に何度かスキーに来ましたが、八方尾根を登るのは今回初めてです。八方からはアダムとクワッドリフトで約1,000mを一気に運んでもらい、難なく八方池山荘に到着。しかし雨雲の中のためガスっていて視界はありません。気温は比較的暖かく感じましたが、下界と違ってこの辺りでも1~2mの積雪があります。
朝一番のリフトで登ってくれば、唐松岳の日帰りも可能のため、殆どの人は車で来ているようです。
今日の宿泊者は8名で、2名の若い女性と4名が若い男性、残りが私と50代の男性です。
ビールとウィスキーでつまみを取り出し、夕食まで時間を潰します。50代の男性は大阪から来たそうです。食事を済ませると、何もする事が無いので直ぐ就寝してしまいました。夜中にピーピーと表が騒がしくて目が覚め、外を見ると巨大なロボットのようなゲレンデ整備用雪上車が作業していました。

令和元年5月1日【2日目】
八方池山荘(1,830m)7:30 ----八方池(2,070m)8:30-9:00 ---- 丸山11:00 ---- 唐松岳頂上山荘(2,620m) 12:30 泊
5時頃に目を覚まし、窓を覗くと丁度日の出が見られました。しかし、上空は雲が垂れ込んでいます。
今日は、余裕を見て唐松岳頂上山荘に泊まるため、食事後ゆっくり出発します。
 2名の女性以外は、食事後早々に出発したようです。出発支度をしていると若い女性達も表に出て、支度をしていました。女性達は八方池をピストンし帰るそうです。
先に、身支度を済ませ出発します。少し登ったところで、木道が出ていました。木道を登り切った辺りから視界が開け、周りの山々が飛び込んできますが、白馬岳や五竜岳の頂上付近はガスが被って良く見えませんが、反対側の妙高や戸隠方面の山々は良く見えました。
八方山ケルン、第2ケルン、八方ケルンを過ぎた先にまだ雪に埋まった八方池があります。その先の飯森神社奥社の祠で一休みしていると、先程の2名の女性が後を追って登って来ました。
池が見えだすのはあと1ヶ月先で、今歩いて来た所が池ですよと教えると納得したようでした。
八方池までは比較的緩やかでしたが、丸山の前後に急斜面があります。時間はたっぷりあるので景色を見ながらゆっくり登って行きます。どんより曇った空と白銀のため、モノトーンの世界です。青空が欲しい!八方尾根の先端が見えて来ました。谷底まで一直線になった狭い尾根道を登って行きます。唐松岳頂上山荘に到着です。一気に視界が開け、五竜岳と唐松岳が雲の間に浮かび上がって来ます。2~3分で雲に隠れてしまいました。
山荘には八方池山荘に泊まった5名の先客と早朝に登って来たという若い2人が食堂で休んでいました。山荘の支配人と雪焼けした女性の二人が中心に、5名程のスタッフで6月のオープン前の準備を兼ねてゴールデンウィーク中はオープンしています。ネパール人スタッフも1人いました。明日は、更に大勢のスタッフが登ってくるそうです。テント泊している単独のオジサンが五竜岳へ登るため、支配人に色々聞いていました。その他27日の悪天候で、北アルプスでは数人が亡くなったそうです。八方尾根でも単独の方がホワイトアウト状態の中、低体温症で亡くなったそうです。やはり、装備が不十分だったようです。今頃の季節の変わり目は、真冬と同じように氷点下15度位になる時もあるそうで怖い時期と支配人は話していました。明日からは低気圧の抜けた後、強い寒気に覆われ風も強くなると云っています。
天気予報では、明日の9時頃から晴れですがどうでしょうか?
夕食を終えた5時過ぎに、窓から剱・立山の山々が飛び込んで来ました。皆が外へ出で、その景色を堪能出来て、登って来た甲斐があったと喜んでいます。しかし、20分程でガスに覆われてしまいました。夜になり、風がゴーゴーと唸ってきたので早々と就寝しました。

5月2日【3日目】
唐松岳頂上山荘9:30 ---- 八方池山荘11:45-12:30 ---- 八方13:40 ---- 白馬駅15:55~南小谷駅16:13-16:23~雨飾高原17:04 ---- 雨飾荘17:10 泊
5時過ぎに、目が覚めたので外の様子を見にいくと横殴りの吹雪で別世界でした。
天気予報では9時から12時以降が晴れマークとなっていますが、回復するのでしょうか?
6時からの朝食を終え、若い2人は早く下山したいようでしたが8時になっても相変わらずの様子で、じっと我慢です。8時半頃、八方池山荘は晴れて来たそうですが、風が強くリフトが止まっていると連絡が入ったそうです。9時になり、若い2人と大阪の男性は出発の準備をしています。4人グループは、諦めて回復を待っています。外は、いくらか明るくなってきたようですが、以前として横殴りの吹雪です。
私は9時半に出発することにしました。結局、私が先頭を切って出発すると大阪の男性が続き、後から若い2人が歩き始めました。頂上山荘裏の分岐点は、横殴りの風が強くどうしたものかと辺りの様子を伺っていると、若い2人は一旦引き返したようで登って来ませんでした。尾根を少し下れば少しは風も弱まるだろうと思い、私が先に下って行きました。今日は先行者が居ないので、クサリ場の付近は吹き溜まりの新雪で非常に足場が悪い状態でした。足場を確保しながらゆっくり下って行きます。大阪の男性も恐々と慎重に下って来ました。丸山近くまで来ると、だいぶ風が弱くなり東の方は晴れ間が見えます。八方池の手前で、3人のパーティーが引き返すようにして待っていました。これから回復するそうですが、風は強いです。と話すと、やはり引き返すようです。八方池を過ぎた頃、7名程の若いグループが登って来ました。そこそこの荷物を持っているので、頂上山荘のスタッフと判りました。
妙高・戸隠方面は、とても綺麗に晴れ渡っています。振り返ると不帰の嶮も見え始めました。
あっけなく八方池山荘に到着しました。下山は、早かったです。大阪の男性は先導してもらい助かりましたとお礼の言葉を戴きましたが、一人でも下山するつもりだったので多少安心でした。
八方池山荘でカレーの昼食を済ませると、大阪の男性はリフトが止まっているので、八方からのバス便に間に合うように早く降りて行きました。
兎平まで2本のリフトが止まっているので、仕方なく歩いています。ゴンドラリフトは動いていたので助かりました。切符売り場窓口で往復券を見せ、清算すると片道分戻って来ました。
八方のゴンドラリフト前で、10人程が足止めのため座り込んでいましたが、途中から歩いていくそうです。
白馬駅の次の電車まで時間がたっぷりあるので、大楢川沿いに白馬駅に向かう。途中から振り返った白馬連山が見事でした。
南小谷からバスで40分程の中谷川最奥部に小谷温泉雨飾荘がありますが、一つ手前には有名な山田旅館があります。他のバス客3名はこちらで下車しました。
小谷温泉編へつづく

(Tamuです) ヒデ坊さん、お天気がイマイチだったようで、少し残念でしたね。この時季でも北アルプスはすぐに冬に逆戻り、といった感じで怖いです。慎重に登山をされたことと推察します。まずは御無事でなによりでした。
 写真を拝見しても、冬山の素晴らしい景色、といった感じで、ワイルドな感じです。この時季の北ア…私も行ってみたいなぁぁぁ。
 “小谷温泉編”も楽しみにしています。

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群馬の秘峰二座へ 投稿者:ルモン 投稿日:2019年 5月 9日(木)23時58分8秒

 tamuさんこんばんは、ご無沙汰しています! 5日、6日と西上州の帳付山と諏訪山に行ってきました。アカヤシオ咲くこの時期に行きたくて数年温めていたのですがやっと叶いました。野栗川温泉「すりばち荘」に予約を入れてから、どちらを先に行った方が良いかとか、どのコースを選ぶか・・・ずいぶん考えました。その結果、行程の長い方を宿泊翌日にとし、5日は帳付山に登りました。tamuさんが登られたときは未舗装?だった林道も立派な舗装道に整備され必然的に「天丸山・帳付山」の登山口まで乗り入れる事が出来ました。馬道のコルからの岩場の多いコースも変化があり、アカヤシオ、ミツバツツジも期待通り、見ることが出来ましたが、地形図には山名の記載がなくスマホの「YAMAP」の地図アプリを頼りに登りました。アカヤシオの蕾に囲まれた展望のいい山頂からは、まだ雪の多い八ヶ岳が意外と近かったですね。天丸山は私たちもパスしました。6日は朝食をお弁当にお願いして諏訪山の浜平登山口の駐車場を6時過ぎに歩き始めました。初めは変化のある沢歩きで良かったのですが徐々に急登になりコース中では最もきつかったです。楢原登山口の方が標高が180Mも高かったんですね。でも湯の沢の頭から避難小屋までは高低差の余りない道でミツバツツジも現れ、その先の三笠山、諏訪山の気の抜けない梯子やロープの岩場にはアカヤシオが見頃でとても癒されました。思いがけずヒカゲツツジも見ることが出来、とても充実した山歩きが出来ました。帰りは湯の沢トンネル前の「やまびこ荘」で汗を流し5時30分ごろ下仁田ICから高速に乗ったのですが、連休の最終日で渋滞もなく帰宅する事が出来ました。
 余談ですが、2日に娘夫婦と孫を高尾山に案内した折に「高尾森林センター」に立ち寄ったのですが、閉館日で残念でした!

(Tamuです) アカヤシオとミツバツツジの花、とてもきれい! いいときのいい花を見ることができて最高でしたね。
 帳付山も諏訪山もかなり奥深い山で、けっこうきつかったのを覚えています。でも自然の素晴らしさとルートファインディングの楽しさなどで、とても思い出に残っている山です。…帳付山の下山後に立ち寄った野栗沢の「すりばち荘」も立岩と鹿岳のときに泊まった塩ノ沢温泉「やまびこ荘」もとても思い出に残っています。…数年前のいろいろなことなどが蘇ってきて、なんか、もう、ウルウルです。
 ルモンさん、今回も素敵なご報告、ありがとうございました。

※GW中の2日は(めったにないことなのですが…)たまたま休館にした日でした。残念でしたね。

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山友 鋸岳リベンジ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 5月10日(金)18時40分21秒

 Tamuさん 今晩は!
昨日、愛鷹・鋸岳へ山友のリベンジに行って来ました。
コースは山神社P-割石峠-蓬莱山-鋸岳縦走-位牌岳-前岳-山神社Pの周回です。
 5年前に山友が挑戦しましたが雪が少し残っていて第一ルンゼを登れず引き返しました。
もう一度チャレンジしたいと云うのでリベンジに挑みました。4~5ヶ所の難所を越えてザイルの補助も無く無事に縦走出来、リベンジを果たしました。凄い根性です! 新緑の美しいブナなどの広葉樹の森は癒されます。イワカガミやイワザクラがチラホラ咲き危険な縦走路を和ませてくれました。位牌岳では富士山に登ってテン泊し須山登山道を千本浜まで歩くと云うソロの男性に出会いました。若き日に田子の浦から富士山に登り御殿場口に下山した思い出が蘇りました。元気を貰いました。
 写真上:割石峠から割石沢を覗く
 写真中:蓬莱山より鋸・位牌」・前岳
 写真下:イワザクラ

(Tamuです) ほんと、“凄い根性”ですね。素晴らしい相棒(山友さん)と巡り会えた篠ちゃんがとても羨ましいです。登山は、やっぱり、できることならば気心の知れあった…そしてできるならば同程度の体力と技術をもった…信頼のおける山友がいると、ステキですね。ほんと、羨ましいかぎりです。
 振り返りながら、やっぱり前を向いて歩いて行こう! と、改めて思いました。

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黒富士1633m~曲岳1642m 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 5月10日(金)20時47分57秒

 昨日(5月9日)、久しぶりのマイカー利用で、夫婦で(茅ヶ岳の右隣の)曲岳~黒富士へ行ってきました。展望が良くて自然も良くて、とてもいい山域だと思いました。ちょっと立ち寄った升形山(ますがたやま・地形図上では山名注記のない山)の狭い山頂(岩峰です)からの一点360度の大展望が特に素晴らしかったです。南アや八ヶ岳や奥秩父の山々、そして富士山も、バッチリと見えました。天気予報がそれほど良くなかったので嬉しい誤算でした。超高曇りの日だったのです。
 下山後に立ち寄ったのは「湯めみの丘」です。湯量たっぷり・源泉掛け流しのいい風呂でした。
 山行の詳細については後日拙HPにアップする予定です。

 写真(上):行きの車道(山梨県道101号敷島竜王線)から曲岳(左端)方面を撮りました。
 写真(中):黒富士と富士山のツーショット!(升形山の山頂から撮影)
 写真(下):升形山から下山開始!

 →山行記録へ

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唐松岳(八方尾根)~小谷温泉続編 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 5月12日(日)00時11分38秒

Tamuさん こんばんは!
茅ヶ岳に隣接した「黒富士~曲岳」へご夫妻で行かれたのですね!
超高曇りながらも、そこそこ天気の良い中「黒富士と富士山」のツーショットなど最高でしたね!
「鋸岳リベンジ」と篠ちゃん山友コンビも絶好調の様子。ルモンさんの秘峰二座は、両神山の西部に位置する岩稜の山でアカヤシオの素晴らしい所ですね!
さて、小谷温泉の続編をご報告します。
雨飾高原終点に到着すると、そこから3分程登ったところの斜面に男女別々の露天風呂があります。その少し先に村営の「雨飾荘」がありました。
受付で、雨飾山の状況を確認したところ登っている人はいるらしいが、まだ登山口までの林道が除雪されていないため登山口まで雪道を約1時間歩く事になり、その先の登山道の状況は良く判らないとの事でした。その結果、往復の時間を考えるとかなり厳しそうなので今回はパスすることにしました。ちなみに反対側の雨飾山荘のオープンは5月31日のようで、縦走には時期が早く無理な状況です。明日は、鎌池方面と大渚山を目指してみようと思いました。
夕食前に早速、温泉へ浸かりました。大海川に面した風呂場は内湯と露天風呂があります。露天風呂の廻りは、温泉の噴出物で鍾乳石のような塊が出来ていました。気持ち良い温泉です。
夕食は、コース料理で山菜、イワナ、信州プレミアム牛、手打ち蕎麦、野山の恵みをフルコース・・・・ビールの後に思わず純米吟醸酒「雨飾山」を追加し、雪焼けした顔が真っ赤になって上機嫌な夕餉を楽しみました。お隣に、同じ八王子市から来られたご夫婦のもうすぐ1歳になる双子の姉妹がとてもおとなしく可愛かったので、思わず抱っこさせてもらいました。実は、あと一週間程で初孫が誕生します。人見知りせず、抱っこさせて頂きました。
部屋に戻り3時間程爆睡した後、のんびりと露天風呂へ。満天の星を眺めながら、至福の時を過ごしました。何故か、宿の明かりのせいか不明ですが、鳥がしきりと飛び交っていました。
この宿は、一部屋2名以上ですと12,000円程度ですが、1名でしたので17,000円ですが安い方だと思いました。

5月3日【4日目】
雨飾荘(1,000m)8:30 ---- 雨飾山登山口分岐9:15 ---- 鎌池9:40 ---- 湯峠(約1,300m)10:40-10:50 ----雨飾荘12:00
雨飾高原15:17 ~ 南小谷駅15:58-16:23 ~ 八王子駅20:35
6時前に目が覚めたので、朝風呂に入りスッキリです。天気も晴れて気持ちの良い日となりました。ゆっくりと朝食を済ませ、重いザックは預けて軽装で出発します。
雨飾荘から林道を少し進むと、まだ除雪されない雪道に変わりました。夏道であれば、ここから鎌池へ直登出来るトレッキングコースがあるので、チョット探したのですが人が入った気配が無いので止めました。仕方なく、遠回りの雪道を淡々と歩きます。40分程歩くと雨飾山登山口分岐点となり、正面に雨飾山が見えます。そこから鎌池方面へ向けて歩いて行くと、湿地の雪解け箇所で可愛らしいハート形が出来ていました。今はやりのインスタ映えの景色をパチリ!雨飾山とハートの組合せはこの1枚だけ。
気分を良くして、窪地に出来た鎌池付近に来ると、池の縁沿いがやっと雪解け状態でかろうじて池の輪郭が見渡せました。まだ、誰とも出逢わずひっそりとしています。遠くの方から、獣の唸るような声が聞こえます。カモシカ? 鎌池を過ぎ、回り込んだ先に大渚山が姿を見せました。頂上は岩場で急峻な様相です。小一時間程林道を登って行くと湯峠に到着です。雨飾山と鬼ヶ面山・駒ヶ岳が望めました。
雪道を2時間程歩いて来たので、ここから大渚山山頂を往復し戻ると帰りの時間も無くなると思い、ひと休みしていると上から、3名の年配の方々が下って来ました。山頂まで、行かれたのですかと尋ねるとあと一寸の処(肩になった平らな箇所)で皆が登れない様子なので、撤退して来ましたと云って下りて行きました。イヤーあそこ迄、登れば大したものです。私も戻ろうと後を追いかけて行きます。帰りは、また同じ道を戻るのは大変なので、ショートカットして宿に戻るつもりでした。3人に追いつくと、山田旅館の駐車場に車を停めて、そこからショートカットで登って来た処から戻るそうです。所々にリボンを付け、分かるようにしているとの事。慣れたものです。私もGPSで戻ろうとしていたので、途中まで同行させてもらい、少し手前で別れました。朝方、鎌池方面へ向かうショートカットの出入口にバッチリと戻ることが出来ました。
宿に戻り、温泉に入ることが出来ますのでサッパリとした後、生ビールと天ぷら蕎麦で〆て帰路につきました。今回は、本当にのんびりとしたスケジュールで、「山と温泉と旨い酒」を堪能した山旅でした。

(Tamuです) 雨飾山をあきらめざるを得なかったのは残念でしたが、近くの鎌池~湯峠などを歩いて、雪山の気分も充分に味わったようで、よかったですね。「雨飾山とハート?」は確かにインスタ映えしそうで、見ていてニコッとしてしまいました。
 八方尾根と雨飾荘を基点にした雪のトレイル…今年のGWは、ヒデ坊さんは(しっとりとした)素敵な山旅をされたと思います。

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4月13日~21日にポルトガルへフラワーハイキングに行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 5月12日(日)06時41分51秒

3年前にピレネーの花を見たので、隣の国にどんな花が咲くのか見たいと思い、出かけてきました。ポルトガルは標高の高いところではないので、主に海岸歩きでしたが、地中海沿岸に咲く花や、高地に咲くものと思っていた花も咲いていました。タンポポからシロツメクサまで入れて全部で89種類見つけましたから、花の多い地域だと思います。

4日間のハイキングのうち3日は雨模様で、ガイドもツアーリーダーも花の知識が余りなく、見つけた花の説明も碌にしないで歩きまわるツアーでしたが、入出国を除いた6日間の昼食と夕食のメニュウはヴァライティに富んでおり、花より団子というけれど、フラワーハイキングというより、実質的にはグルメハイキングではないかと、錯覚したくらいでした。

主に海岸歩きで、1日3時間ぐらいのハイキングが4回だから、楽だろうと思っていたのは間違いで、疲れがたまり、疲労回復に1週間もかかったのは、歳のせいで、83歳になった今年は、去年と疲労回復力が大きく落ちたためでした。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) ポルトガルのフラワーハイキング…数々の可憐な花やきれいな景色を見ながらのウオーキング…すてきな9日間の旅でしたね。“フラワーハイキングよりも実態はグルメハイキング…”のフレーズに思わず笑ってしまいました。でも、それもいいんじゃないかと思いますよ。いろいろと(ツアーに対しての)ご不満もあったようですが…、まぁ~ある程度は仕方のないことなのかもしれません。

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八ヶ岳(権現岳)ヘ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 5月14日(火)18時18分34秒

 Tamuさん こんばんは!
曲岳・黒富士は山梨百名山の時に一度だけです。升形山の展望を見たいので機会を作って再訪したいと思います。
 ヒデ坊さんの唐松岳等、春の雪山の景色最高ですね!

 昨日(5/13)山友が八ヶ岳に行きたいと云うので権現岳に出掛けました。曲岳・黒富士や茅ヶ岳がバッチリ見えましたョ。
 コースは天女山P-三ツ頭-権現岳のピストンです。出発の準備をしていると前夜に降った雨も上がり霧も一気に消えて天の河原では南アルプスが見えてきました。前三ツ頭への樹林帯から残雪が出てチェーンスパイクを装着。三ツ頭に出ると八ヶ岳の主峰が飛び込んできました。権現岳手前のトラバースも雪は少なく難無く通過、山頂で山岳風景を堪能してギボシ分岐でキレット越しの赤岳・阿弥陀を眺めながらランチタイム。暫く寛いで下山しました。清泉寮のソフトクリーム・天女の湯で日帰り温泉につかって帰宅しました。天候に恵まれた一日でした。
 写真上:天の河原より芽吹きの三ツ頭・権現岳
 写真中:稜線より八ヶ岳主峰
 写真下:権現岳直下のトラバース

(Tamuです) 篠ちゃん、権現岳登山のご報告と楽しい写真、ありがとうございます。
 写真から拝察するに、それなりの残雪はあるけれど、南八ヶ岳は春から初夏に衣替えしつつありそうな感じですね。中腹のカラマツの新緑ももうすぐ、といったところでしょうか。雪の山岳風景も勿論いいですが、緑の山…これからの…もいいですね。さぁ、いよいよ待っていた夏が山に来そうです。さて、何時何処へ如何に…と楽しい計画を日々脳裏に描いている今日この頃の私です。

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5月15日に日影沢から一丁平、城山、大垂水峠のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 5月17日(金)17時59分32秒

ヤマシャクヤクが咲く場所に案内してもらえることになったので、出かけてきました。私が大山の北尾根でシロバナヤマシャクヤクを見たのが5月14日でしたから、15日なら期待できると思いましたが、今年は全般的に花の開花が早いようで、シロバナヤマシャクヤクは終わっており、ベニバナの方は大分先の感じでした。

ヤマシャクヤクの花は見ることが出来ませんでしたが、キンランは沢山咲いており、エビネも4か所で見ることが出来ました。

往きは高尾駅北口から日影までバスに乗り、帰りは大垂水から相模湖までバスに乗りましたから、歩く時間は短く、登りらしい登りもなく、実質3時間半ぐらいでしたから、足に疲労は残らず、このくらいが年齢相応なのかな、という感じもしました。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) キンランやエビネなど、希少できれいで可憐な山野の花を見ることができてよかったですね。そんなすてきな奥高尾の自然を、ほんと、これからもずっと大切にしたいですね。

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御在所山と藤原岳 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 5月19日(日)22時03分3秒

 5月17日~18日の2日間、鈴鹿の御在所山と藤原岳を夫婦で登ってきました。鈴鹿山脈は私達にとってはまったく未知の山域で、前々から行ってみたい処でした。

第1日目=品川…(新幹線のぞみ3号)…名古屋…(三重交通高速バス)…御在所ロープウエイ前9:24~(一の谷新道)~御在所山1212m-《ロープウェイ》-湯の山温泉
第2日目=湯の山温泉-《タクシー約30分》-西藤原駅近くの登山口~(大貝戸道・往復)~藤原岳1140m~三岐鉄道・西藤原駅…名古屋…東京

 写真(上):御在所山の上り(一の谷新道)はけっこう大変でした。
 写真(中):御在所山山頂部の望湖台にて
 写真(下):藤原岳の山頂は岩と風でしたが、手前の(写真の)アセビの新葉の紅色が印象的でした。

 →御在所山の山行記録へ
 →藤原岳の山行記録へ

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前日光 井戸湿原 投稿者:ルモン 投稿日:2019年 5月19日(日)23時11分16秒

16日に山仲間とトウゴクミツバツツジの群落が見られるという前日光の井戸湿原へ行って来ました。例年の見頃は5月中旬とのことですが今年のツツジ系の花は一週間から10日程遅く、トウゴクミツバツツジのトンネルであろう湿原への道はまだ固い蕾のままでした。標高1300mの湿原は600種の植物が咲くそうです。中でもツツジのこの時期は、アカヤシオ、トウゴクミツバツツジ、ヤマツツジ、シロヤシオ、レンゲツツジが次から次へと目を楽しませてくれるとか。アクセスも良く散策気分で楽しめるので、平日にもかかわらず駐車場は満杯で、地元の小学校の遠足など賑わっていました。
写真は展望台「象の鼻」からの前日光牧場とトウゴクミツバツツジ、ヤマツツジの蕾

(Tamuです) 特にアカヤシオなど、ツツジは何処でも大人気ですね。
 先日(17日~18日)の鈴鹿の山も、ちょうどトウゴクミツバツツジやアカヤシオとシロヤシオの狭間で、ツツジに関してはついていませんでした。ツツジの盛期って種によってもその年によっても微妙に変化するので(超見ごろにぶつかるのは)案外と難しいですよね。

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キアシドクガが大発生! 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 5月20日(月)11時40分53秒

 今年もキアシドクガの大発生で“相模原周辺から高尾山あたりにかけてミズキがたいへんなことになってきています…”といった報告が届いています。近郊の山などを歩かれたとき、ちょっと注意して観察してみてください。
 ↓キアシドクガ:ドクガ科ですが毒はありません!
キアシドクガ

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石垣島 投稿者:SS 投稿日:2019年 5月22日(水)21時57分31秒

T aumさん今晩は。
成田から直行便、3時間半、往復二人で22000円、此れに飛びついて、今日石垣島に来ています。主人とは〇〇旅行以来です。到着時に高度を落としてサンゴ礁の島全体が見えるんです。言う言葉が見つからない。
石垣空港から、レンタカーで先ずは川平湾晴れでサンゴ礁の海は、綺麗過ぎます。夕方早めにホテルに入りました。
夕食は沖縄料理、明日は鍾乳洞 行こうと思います。こちらは暑いですが、気温の割にはまだ風があるので涼しく感じます。

(Tamuです) 透き通ったサンゴ礁の海…いいなぁぁぁ。トロピカルな気分を充分に味わって、どうかよい旅をお続けください。
 それにしても、石垣島往復二人で22,000円ってほんとうに割安ですね。いつも不思議に思っているのですが、そういった超割安便の情報をssさんはどこでどうやって探してくるのでしょうか。お差支えない範囲で教えていただけると嬉しいです。

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石垣島2日目・3日目 投稿者:ss 投稿日:2019年 5月24日(金)22時28分38秒

Tamuさんこんばんは。
2日目は曇りで島の北の端平久保埼灯台に行く為に玉取埼展望台にも行きました。灯台から石垣島の西側からヤシ園から石垣島鍾乳洞とのんびり一周。初めてだったら西表島や竹富島、由布島等も回るのですが、主人とは2度目なので行きませんでしたが、40数年前の西表島は船着き場は矢切の渡しより簡素で島には食事処もなく石垣島から渡る時350円ののり弁みたいな質素で米も古米?を注文、それでも他に食べる物がない。まるで外国に来たみたい、小さな船でマングローブが茂るジャングル、仲間川を遊覧しました。人々は素朴で人間味があり訪問を歓待しているのが伝わり嬉しかったのを覚えております。その後平成13年に沖縄県最高峰於茂登岳にやはり格安航空券で5人で登りに来ました。でもその時は西表島は観光の開発が進み島でレンタカーを借り一周する道路も出来ておりました。しかし初めて訪れた不便な頃の方が良い?と思えてなりません。エゴかもしれませんが。
石垣島は島で取れたパイナップル、バナナ、紫芋のタルト、ラフテー、豚肉入りの炊き込みご飯
モズク等食べ物もとても美味しく石垣牛のステーキは絶品です。勿論八重山そばも。
私気が付きました。これらを食べているとバテないんです。食べ物は気候風土にあった物を人間長い間に食べる様になるんですね。
24日はなんと快晴、ホテルから武家屋敷この天気に誘われて再度玉取埼展望台に行きました。時間があるので石垣空港に戻る前に白保海岸にも行きました。なんと27年前にエジンバラ公フイリップ殿下が訪れていたのです。
予定の行動を終えてなんと飛行機は座席指定しませんでしたが、(有料の為)左側のAとB飛行機が離陸したら八重山諸からトカラ列島が機内から見えるんです。うとうとすると起こされ、勿論宮古島もサンゴ礁の島は本当に奇麗です。起こしてもらって良かった。
機内迄楽しめてラッキーと言えます。
2日目平久保埼灯台
3日目玉取埼展望台北側
3日目玉取埼展望台西側

お尋ねのLCCの情報です。今回はバニラエアー、ホームページに会員登録をしておくとアクセスのほとんど2日前に情報が送られてきます。今回は成田10時出発なので都内の方は便利だと思います。
他ジェットスターもそうです。ほかに春秋航空は広島、千歳空港なども、東京駅八重洲口から成田空港まで1000円のバスも頻繁に出ております。予約すれば900円とか。航空券は枚数限定なのでスマホが一番早く取れます。会員登録をしますとその時情報が出るので早く取れます。昨年1480円の石垣島数秒でPCから取れませんでした。ほとんどが土日は高いですから火曜日から木曜日が狙い目です。
最近若い人のアクセスが多く取れにくくなっております。高齢では文字入力は遅いですから。なんたってスマホですね。最初はまごつくでしょが練習すると慣れます。(自分の事です)
ホテルは楽天が多いです。今回も3000円の割引期間中で申し込み、レンタカーも2泊で10000円程度でした。

(Tamuです) 石垣島のご報告ありがとうございます。
 月日の流れは、やはり、いろいろと変化を伴いますよね。良いのか悪いのか、ただの郷愁なのか思い出なのか…。
私は学生時代の昭和47年に、まだ車が右側通行だった沖縄へ(船で)1週間ほど行っていますが、その十数年の後に(観光で)行ったときには矢張り「変わったなぁ~」と感じて、悲しくなった記憶があります。ほんとうに、何がよくて何が悪いのかは難しい問題がありますね。

 “LCCの情報”ありがとうございます。へぇ~そうなんだ、と、とても参考になりました。私もこれからは利用してみようかな、と思いました。

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丹沢・シロヤシオ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 5月25日(土)18時08分54秒

 Tamuさん こんばんは!
御在所山・藤原岳の新緑、のどかな感じでいいですね!
アセビの新葉の色って紅色と緑色が見られますが違いは何ですか?
 私は23日に西丹沢へシロヤシオを見に行って来ました。
コースは(ビジターセンター-畦ヶ丸-加入道山-大室山-犬越路-用木沢出合-P)を周回しました。シロヤシオは花付が悪く疎らにしか咲いていませんでした。昨年は当たり年だったようです。用木沢の桟橋が流失している情報で白石沢を下山する予定でしたが時間も有るし西沢の水量も少なかったので大室山・犬越路から下山しました。案の定、最後の桟橋が流失、渡渉の苦手な山友なので石を投入れ浅瀬を作ってドボンしないようにして下山しました。
 天気と新緑は素晴らしかったですがシロヤシオは今一の丹沢でした。
***駐車場に着くと私の車にブルーシートが掛けられていてビックリ、女性が近づいてきて「私がぶつけてしまいました」と見るも無残な愛車アウトランダーの姿に唖然(フロント部分が大破)
 代車の来るのが遅れ4時間ほど待って午後8時にやっと来て帰宅出来ました。大災難の一日でした。
画像上:この木だけ沢山咲いてました。
画像中:ブナの新緑
画像下:蛭ヶ岳・檜洞丸

(Tamuです) おやおや、大変な災難でしたね。ほんとうに、人生、いつ何が起きるか分かりませんね。塞翁が馬、ですね。
 畦ヶ丸と加入道山と大室山を一日で(日帰りで)歩いてしまう…篠ちゃんと山友さんの足はスゴイですね、相変わらず。…もう11年前の(私が今よりもずっと若いときでしたが)その3座を1泊二日で歩いた記憶があります。それでもけっこう疲れましたが…。(^_^;)

 アセビの新葉の色について、出たばかりの葉については“緑”は見た記憶がありませんが、色がいろいろとあるのは(多分)その個体の状況…例えば日照の問題(新芽や新葉が色づくのは紫外線避けだという説があるので・つまり当っている紫外線量)とか地形とか地質とか気候とか…そして個体差とか…などの関係によるものじゃないかと思います。…はっきりとは分かりませんが…。

 シロヤシオの季節ですね、もう。

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新緑の唐松尾山~笠取山 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 5月26日(日)21時35分39秒

Tamuさん こんばんは!
鈴鹿の御在所山と藤原岳へご夫婦で行かれたのですね!
こらちの方は私も未知のエリアです。
篠ちゃんは愛車が無残な姿になってしまったとか!大変でしたね。
さて、本日新緑の「唐松尾山~笠取山」を周回して来ました。
三ノ瀬見晴らしの駐車場からの周回でしたが、作場平からアスファルト道が疲れました。
陽射しが強いものの、風は爽やかで気持ちの良いトレイルでした。詳細は後日!

(Tamuです) 新緑の唐松尾山~笠取山、いいときにいい山域を歩きましたね。アズマシャクナゲも咲き始めていたようで、詳細のご報告が楽しみです。(もう一日をかけて)ちょっと足をのばすと和名倉山ですが、少しもったいない感じもしましたが…。

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高尾山のセッコク 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 5月27日(月)08時43分2秒

ちょっと遅くなりましたが、高尾山のセッコク情報です。
6号路は咲き始めで、これから(数日後?)が楽しみです。
ケーブル駅(清滝駅)構内のセッコクは今が見ごろの佳境です。
写真は昨日(5月26日)の夕方に清滝駅の構内で撮ったものです。
セッコク

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またまた高尾山 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 5月30日(木)08時39分15秒

 一昨日(5月28日)、山の仲間たちと小仏城山~高尾山を歩いてきました。少し怪しげな空模様だったのですが、なんとか一日持ちこたえてくれました。
 目立ってきれいに咲いていたのはの山稜のニガナと山麓のシャガで、木の花ではノイバラ、ウツギ、エゴノキなどでした。キンランも(一輪だけですが)観察することができました。麓では(帰化植物ですが)ツルマンネングサがけっこうきれいに咲いていました。
 この日もキアシドクガが乱舞しているのをあちこちで見ることができました。
 下山後は(例によって)高尾山口駅裏の高尾温泉「極楽湯」で極楽じゃ~ゴクラクじゃ~でした。

 写真(上):ニガナ
 写真(中):地面でバタバタしていたキアシドクガ。ピンボケです。<(_ _)>)
 写真(下):美人ブナ

 →山行記録へ

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富士山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 5月31日(金)18時15分36秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(5/30)は富士山へ行って来ました。
阿弥陀・南陵をグリーンシーズンに訪れていないので山友を誘ったが「危ないことはイヤ」との素っ気ない返事
前に希望していた富士山に変更して行って来ました。コースは(富士宮五合目-山頂-お鉢巡り-御殿場口コース-宝永山-富士宮口P)を予定していましたが、お鉢巡りの積雪が多くピストンになりました。
 下界からは見えなかった富士山も五合目からは快晴で素晴らしい天気でした。
今年は積雪が多く(昨日も薄っすらと雪)七合目から上は雪道でした。数人の登山者は前爪のあるアイゼン、私達はチエーンアイゼンで何とかクリア
お鉢巡りはいきなり踏み抜きが多く諦めて下山しました。素晴らしい雲海でした。
下山途中で目が炎症、偏光サングラスしていたのに初めてです。
 画像上:宝永山と雲海
 画像中:最後の急登
 画像下:剣ヶ峰

(Tamuです) 冬と夏の狭間の、この季節の富士山は微妙だな、と思います。お天気に恵まれたようで、それがなによりでした。富士山というともう高山病のことしか思い浮かばないほど、私にとってはきつい山です。それをこの季節に…、スゴイですね相変わらず篠ちゃんと山友さんは。
 きれいな雲海と抜けるような紺碧の空。そしてそれが日本一の高さを誇る富士山…もう、なんも言うことはありませんね。山をやっていてよかったと思う素晴らしいときを満喫されたことと拝察しました。…でも“目が炎症”とのこと。それほどお天気がよかった、ということでもあったのかもしれませんが、とても心配です。

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三ッ峠 投稿者:ss 投稿日:2019年 5月31日(金)21時37分26秒

Tamuさんこんばんは。
30日に来月に山陰にレンタカーで周るのに全然車の運転をしていない、娘の運転の講習?と山の訓練?
三ッ峠駐車場~私の分も背負ってくれてこちらはらくらく。寒いので思ったより歩くのはラッキーと言えます。三ッ峠に着いた13時頃富士山は見えない。篠ちゃんはどの辺に居たのでしょうか?
小休憩の後下山。
「娘は大汗たらたら」三ッ峠往復後、移動中国道139号線を走っていると富士山が見えてきました。
その後、富岳風穴へ初めて行きました。ヘルメツトをかぶり寒い氷の洞窟をそろそろ、真夏に来れば涼しくて良いでしょう。付近の苔むした原生林に、娘曰くもっと、青木ヶ原遊歩道があればよいのにーーー
 その後買い物の後1か月前に出来たばかりのビジネスホテル朝食付きで特別価格。
2人でワイン1本とビール?本をホテルの部屋で空けてーーー
31日は 曇り、それで富士山が時々全容を現す時あり、忍野八海を観光後も本栖湖周遊、本当にこの辺りはきれい、大好きな場所です。
途中眠っていた私これでも講習と言えるか?頼りのない〇〇ですが、無事帰宅しました。
1枚目 国道で富士山
2枚目 富岳風穴
3枚目 忍野八海

(Tamuです) 娘さんとの“弥次喜多道中”…、ほっこりとして、なんかいいですねぇぇぇ。無事帰宅とのこと。なによりでした。(^_^)/~

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新緑の唐松尾山~笠取山【詳細報告】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 6月 1日(土)18時05分1秒

Tamuさん こんにちは!
5/26の詳細報告です。
7月前の空いている時期に篠ちゃん、山友コンビは富士登山で頑張ってますね!

5月26日 土曜・日曜と久しぶりの晴天と云う事で、金曜日の夜から中央線は山行き若者を多く見かけました。奥秩父主脈縦走路(大弛峠~甲武信ヶ岳~雁坂峠)を昨年9月に歩いて以来、奥秩父主脈縦走路は雁坂峠から山ノ神土の間を残すのみと云う事で、日曜日に時間が取れたので、アズマシャクナゲの様子も兼ねて唐松尾山~笠取山を周回するコースを歩いてきました。
【本日のコース】
自宅5:20-三ノ瀬みはらし駐車場7:00
将監登山道入口(1,270m)7:15~〈七ツ石尾根〉~山ノ神土8:50~西御殿岩(2,075m)9:45(10:00)~唐松尾山(2,109m)11:10~(昼食)~笠取山(1,953m)12:55(13:00)~分水嶺13:17~笠取小屋13:25(13:40)~作場平P14:40~三ノ瀬みはらし駐車場15:40 歩行距離 約17km 日帰り温泉:小菅の湯

このエリアは、自宅から電車・バスで行くと1泊が必要となってしまう。しかし、日帰りではもったいないのは確かであり出来れば1泊したい所でもある。幸いにも自宅から車だと2時間弱(電車とバス2時間半+登山口まで徒歩2時間)で行け、日帰りで周回出来るコースを見つけた。
三ノ瀬みはらしは、唐松尾山・東仙波・和名倉山へ登山口の民宿として昭和45年から現在81歳になる元気なおかみさんが1人で営まれている。空いている駐車場スペースに案内され車を停める。南側が開けた見晴らしの良い所から、お客さんのリクエストで「みはらし」となったそうです。
支度を終え、50mほど下った民家の脇が登山口となっている。渓流沿いの林道を登って行くとカエデやコナラの新緑が眩しいくらいに降り注いでくる。牛王院下あたりで将監小屋方面と七ツ石尾根の分岐標識を左側の七ツ石尾根に入る。スズタケが多いが少し標高が上がってくるとカラマツ林になった。林床もスズタケから笹原に変わってきた様子。この時期特有の松蝉(ハルゼミ)の合唱で賑やかだ。カラマツ越しに飛龍山方面の稜線がちらちら見える。やがてカラマツにシラビソが混じってくると笹原の高原風景となった。牛王院平からは甲武信ヶ岳~大菩薩、富士山、南アルプスの山々が遠くに見える。見覚えのある山ノ神土と将監峠の分岐地点に着いた。まだ誰とも出逢っていない静かな山だ。日差しが強くなってきた。日影がとても涼しく感じる。山ノ神土の分岐で昨年春の秩父湖~白石山~東仙波の思い出が過ってきた。唐松尾山へ向かう途中の分岐を東へ登った所にとても見晴らしの良い「西御殿岩」があるとの事で、ザックをデポしそちらに向かう。数人とすれ違った。すれ違った人が唐松尾方面から「西御殿岩」へ向かう分岐に気が付かなかったと話しかけてきた。途中の岩場にイワザクラを見つけた。急な岩場を登りきった所が西御殿岩の頂上だった。周囲はアズマシャクナゲが沢山あり漸く咲き始めたばかりで、殆どが蕾でした。ここは、360度の大展望で今回の山行きで一番の場所でした。ここでのんびりして下山しても良いと思えるくらいでした。後から登って来た人に記念写真をお願いしました。殆どの人が笠取小屋から来ていました。先程の分岐点まで来ると唐松尾山方面から歩いて来た場合、道は西御殿岩方面へまいているように見え、山ノ神土方面は一段下っている為、分岐点と気が付かなかったのが判りました。唐松尾山は、展望も無く枯木に山頂標が取り付けられていました。標高2,109.2mと記載されていますが、国土地理院地図は2,109.3mです。
黒槐山付近の木陰で昼食とコーヒーブレイク。この辺りはハイカーも少なく静かだ。水干(みずひ)分岐を笠取山へ向かう。20分ほどで狭い標高点がある東側に到着。西側に山梨百名山の標識が見えたので、近くにいた方に記念撮影をお願いした。分水嶺側の開けた所には、沢山のハイカーが休憩している。東側を除いた眺望はバッチリである。分水嶺方面から続々と登ってくるのが見える。急斜面を一気に下ると水干方面分岐となる。一般ハイカーの殆どが作場平P~笠取小屋~笠取山のピストンで水干の多摩川源流の道を併せて回るコースのようであった。多摩川・荒川・富士川(笛吹川)の分水嶺も立派である。
そこを下ると雁峠方面の分岐があり、その先にある燕山・古礼山・水晶山は更に高い山で、次の機会を見つけ雁峠と秩父往還(古道)を繋げて歩きたいと思います。
冷えたビールが飲みたーいと笠取小屋へ急ぐ。小屋番さんが暑いとボヤいていた。早速、缶ビールを注文すると水場から引いていると思われる水槽からビールを取り出し持ってきた。それほど冷えてはいないが旨かった。渓流沿いの一休坂を一気に下って行く。1時間程で広い駐車場が見えてきた。暑さで参ってしまう。駐車場には自動販売機は無かった。みはらしまでアスファルトの道が続くが、中島川橋を渡った先に集落方面へ向かう標識があったので、渓流沿いの山道を下る。この道は馬止から黒槐尾根、水干方面へ続く登山道と思われる。キャンプ場の北側から「みはらし」方面へおそらく行かれるだろうと探すと道があり、沢を渡る橋が架かっていた。案内標識は見当たらないがそこから斜面を登って行くと「みはらし」のすぐ近くへ出ることが出来た。駐車場に到着し、やっと身軽になり冷たいものが飲める。声を掛けると奥からおかみさんが出てきた。冷たいジュースを注文すると、どこまで登って来たかと尋ねてきたので七ツ石尾根~唐松尾山~笠取山~作場平を一回りしてきたと話すと、笠取山へ団体が登って行ったでしょ!先程まで、バスが近くに止まっていた。と話してくる。昨日は、作場平Pも一杯で、路肩に沢山車が止まっていたと話が続き、イノシシの煮物があるから食べて行けと店の奥から小鉢に盛り付けて持ってきて、お茶も飲んでいけと話が続く。イノシシはホホ肉を貰ったので、煮付けたそうだが柔らかく美味しかった。帰りに丹波山「のめこい湯」へ寄って帰る話をすると、以前600円だったが900円に値上がりしたとの事。地元の割引も最近は変わり、高くなったので行くのが少なくなったそうである。まだ、「小菅の湯」の方が良いよと教えて戴いた。イノシシ肉のお礼を伝え、小菅の湯へ向かう。
サイクリングが多いなァーと思っていたら、小菅の湯に隣接した駐車場がサイクリングレースのゴール場所と云う事で、小菅の湯も少し混み合っていました。更に「小菅の湯」も今年4月から750円に値上がりしていました。3時間制料金は無くなり、一日料金となりました。
写真上段:西御殿岩から望む和名倉山
写真下段:笠取山のメインルートの急斜面

(Tamuです) ヒデ坊さん、唐松尾山~笠取山の詳細報告をありがとうございます。奥まった静かな山域で、今でもよく思い出すことのある私の大好きな山域のひとつです。なこともあり、興味津々で拝読しました。三ノ瀬みはらしのおかみさん、気さくな感じで面白いですね。
 「のめこい湯」の値上がりと小菅の湯の料金改定の件、早速確認して拙HPの該当ページ( No.233黒川鶏冠山 と No.27-1大菩薩嶺 )を更新しました。今回も貴重な“情報”をありがとうございます。

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八ヶ岳・ホテイラン 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 6月14日(金)20時56分55秒

 Tamuさん 今晩は!
梅雨の晴れ間と介護の合間をみて八ヶ岳・ホテイランを見に行って来ました。
今回はソロです。何時もなら車中泊ですが丹沢での事故でレンタカーが車中泊出来ない車です。
 早朝2:30に自宅を出て美濃戸へ4:30、身支度と朝食オニギリを食べ4:50出発
南沢を15分程歩くと目的のホテイランに出会えました。数十株が保護ロープの中に咲いていました。小さくて可愛い花は「布袋」と云うよりクリオネの様に愛らしい花でした。
 八ヶ岳は積雪期に行くのが殆どなので桟橋の流失など荒れた登山道を初めて歩きました。
冷え込んだので霜と氷が所々に見られました。行者小屋から文三郎尾根を登り最高の展望を楽しみました。赤岳からは降雪のあった富士山・南アルプス・中央アルプス・御嶽山・北アルプス・北八ヶ岳・妙高・浅間山・上州の山、等々360°の大パノラマに日頃のストレスが一気に吹っ飛びました。横岳付近のツクモグサも見られました。
寒さで窄んでいましたが日当たりの良い所では開いていました。コマクサの葉が出始めた硫黄岳までは快晴でした。その後ガスが湧いてきました。
稜線ではキバナシャクナゲ・オヤマノエンドウ・キンバイ・ウルップソウなどが見られました。
 赤岳鉱泉から荒れた北沢を下山して13:30下山、16:00には帰宅しました。

*帰宅すると損保との交渉が決裂していた西丹沢の事故の件の連絡が入り、加害者の方が依頼した弁護士が代理人となり即、示談が成立しました。外資系の損保は交渉面で一方的で今一でした。(私感ですが)

 画像上:南沢のホテイラン
 画像中:降雪した富士山
 画像下:ツクモグサ

(Tamuです) ラン科の花はその造形の美にいつも感心させられますが、このホテイラン、なんとも云えず美しいですね。布袋様のイメージからはかけ離れた感じで、どっちかというと貴婦人、ですよね、やっぱし。
 下界では梅雨の雨が富士山では(やっぱり)雪だったのですね。6月の新雪の富士山view…いいなぁぁぁ。
 盛夏になると(梅雨が明けると)もう見ることのない可憐で美しい花が、特に高山にはたくさんありますよね。この絶滅危惧種のツクモグサもそうであると聞きます。それも梅雨の晴れ間のワンチャンス(ツクモグサは晴れないと咲かない)に、ばっちり見ることができて羨ましいかぎりです。私も一度見てみたいと思っていますが…。
 先日の西丹沢で事故にあわれた件、ほんとうにお気の毒です。弁護士が入るほど(保険の対応が)もめたようですね。保険会社を選ぶ際には、そうですね、いざというときの対応がカギになりそうですね。でも、そのいざって時の対応についてはなかなか実態(保険会社による違い)が見えてきませんよね。う~ん…。

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日光白根山と錫ヶ岳(敗退) 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 6月15日(土)17時30分36秒

 マイカー利用で、日光白根山ロープウェイを利用して、2日間をかけて(五色沼避難小屋泊)、夫婦で、奥白根山と錫ヶ岳(あとちょっとで敗退)へ行ってきました。

第1日目(6/13)=山麓駅-《日光白根山ロープウェイ》-山頂駅~日光白根山2578m~五色沼避難小屋
第2日目(6/14)=五色沼避難小屋~白根隠山2410m~白檜岳2394m~2296m峰~錫ヶ岳2388m手前の鞍部(錫ノ水場の少し手前)~五色沼避難小屋~五色沼~弥陀ヶ池~七色平~山頂駅-《日光白根山ロープウェイ》-山麓駅・シャレー丸沼(泊)…

 ほんとうはもう一日かけて(五色沼避難小屋に連泊して)、中一日は錫ヶ岳登山オンリー(小屋から往復登山)の予定でしたが、その次の日(15日・本日です)の天気予報が超悪かったので、第2日目に(私達夫婦としては)無理をしたのが錫ヶ岳敗退の原因でした。ロープウェイ稼働の最終が16時30分で、それに合わせた時間管理だったのですが、20Kgのザックを背負っての前日の(第1日目の)白根山登山の疲れがたたって、錫ヶ岳を眼前にしながら(手前の鞍部・錫ノ水場の少し手前から)引き返すことになりました。とても残念だったのですが、安全・安心登山のために…そうしました。

 第1日目の日光白根山は約20年ぶりでした。やっぱりいい山だと今回も思いました。梅雨の晴れ間で、抜群の展望を楽しめたのもとてもよかったです。所々に残雪がありましたが、ツボ足で全く問題なかったです。
 第2日目の白根隠山~白檜岳~錫ヶ岳の尾根歩きは素晴らしいものでした。白根山展望の南側のネット裏といった好ケーションは勿論のこと、男体山や尾瀬方面や上州武尊山などの展望も良くて、360度展望のスカイラインといったところです。とはいえ、登山道が整備されていない(昭文社の登山地図には破線でも描かれていない)、つまり超バリェーションルートなので、ササのラッセルなど、ルートファインディングに四苦八苦しました。もちろん誰にも出会うことのなかった錫ヶ岳への白錫尾根ルートでしたが、なんかもったいないような気がしました。もっと人気が出てもいいようなコースだと思います。…まぁ、それも善し悪しですが…。(^_^;)
 私としては関東百山の最後の山となった錫ヶ岳で、その目前で敗退したのはとても残念でしたが、今回は自身の体力気力の限界を知る上でもよい機会になりました。…ヘロヘロになった2日目の下山時、もう若くはないのはもちろんわかっていましたが、やっぱり若くはないなぁ…と、くやしいですけれど、実感しました。

 第2日目の(錫ヶ岳を目指した日の)写真を3枚
 写真(上):五色沼避難小屋を4時15分頃に出発して、白根隠山方面への分岐(指導標無し)からモルゲンロートに染まる日光白根山を望む。
 写真(中):眼前の錫ヶ岳(この写真を撮った処から少し進んだところで引き返しました。)
 写真(下):ササの迷路に悩まされる。(帰路・前方は白根隠山)
モルゲンロートに染まる白根山

 →山行記録へ

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八ヶ岳のホテイラン、日光白根山と錫ヶ岳 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 6月16日(日)18時21分4秒

篠ちゃん こんにちは!
八ヶ岳・南沢からちょっと歩いた所にあるホテイランは私が3年前の5月下旬に見て、とても感動したのを覚えています。また、横岳のツクモグサも懐かしいです。今年は、少し雪が多いせいか6月中旬が見頃だったようですね!

Tamuさん こんにちは!
梅雨の合間を狙い日光白根山から錫ヶ岳をご夫婦で、五色沼避難小屋に泊まり挑戦されたのはまだまだ、元気な証拠!生憎と白檜岳から先の笹藪に苦戦され惜しくも錫ヶ岳は登頂できなかったのは残念でした。この錫ヶ岳への路は笹藪に悩まされるルートとして、いろいろなブログ等でも難易度が高くなっているようです。
これからも体力が続く限り、挑戦し続けて下さい!

(Tamuです) ヒデ坊さん、早速のレス、そして励ましのお言葉、重ね重ねありがとうございます。
 錫ヶ岳への(展望抜群の)白錫尾根ルートはかなり面白いと思いました。何といっても静かです。健脚のヒデ坊さんや篠ちゃんに“かたき討ち”をしていただけたら、と、ふとそう思いました。
 いまさっき、21年前(平成10年7月)の拙山行記録( No.66日光白根山 )を読み返してみて愕然としたことがあります。その最後の方に“…とにかく急勾配でキツい下りだった。湯元に下山したのは午後5時5分。足腰が痛い。左膝が特に痛い。「歳」を感じる昨今だ…。”と書いてありましたが、今回も同じような感想(やっぱり若くはないなぁ)を感じて文章に(投稿)しました。…私って、何年たっても思考形態というか表現力というか、に進歩がないと思いました。(^_^;)

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RE:錫ヶ岳(敗退) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 6月17日(月)21時25分42秒

 Tamuさん こんばんは!
”夫婦で超バリルートにチャレンジ” 凄いです!
男体山や尾瀬方面や上州武尊山等360度の大パノラマ、日光白根山のモルゲンロート感動します。
 笹のヤブコギ、南アルプス深南部の黒法師・丸盆・不動岳を思い出しました。
登頂を果たせなくて悔しかったでしょうが関東百山最後(完登)の山、条件の整った時に是非リベンジを果たして下さい。
釈迦に説法ですが「くれぐれも安全登山」を!
応援してます。

(Tamuです) 篠ちゃん、恐縮です。ありがとうございます。
 そうですね、「くれぐれも安全登山!」ですよね。もうこれからは何が何でも安全+安心登山に徹することにしよう、と改めて心に誓っている今日この頃の私です。
 “条件の整った時に是非リベンジ”…そうしたいと心から思います。でもそれは何時のことになることやら…。関東百山の完登は逃しても、関東百山をほぼ身体と心で極めた、ということにして…お茶を濁すことにしようかなぁ~。(^_^;)

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Re: 日光白根山と錫ヶ岳(敗退) 投稿者:ss 投稿日:2019年 6月17日(月)22時52分46秒

Tamuさんへこんばんは。
もう19年前でしょうか、佐武流山昔の白砂山からテント持参で行きました。
やはり藪笹の上残雪期につるつる滑るし、捕まれば1回転本当に腕まで痛めて、2日目は14時間ぐらい歩きました。最後はヘッドランプで下りました。Tamuさん達は、本当に15日は悪天候でも、それだけ元気なんですから再挑戦できますよ。
年齢からいつてザツク20キロて凄いです。(すみません)私10年ぐらい前に行こうと計画しましたが、他のルートで何回も雨の予報であきらめた記憶があります。すっかり忘れていました。私も行きたいと思いましたが、今では自信はありません。
是非再挑戦して、ご報告をお待ちいたします。

(Tamuです) ssさん、あたたかいレスありがとうございます。
 白砂山に私達夫婦が登ったのはちょうど10年前ですが“白砂山の山頂から北側の佐武流山方面へ少し進んでみたけれど、ササの大ヤブコギで一般ハイカーが歩くのは不可能に思えた”ことを思い出しました。ssさんも相当なご経験をされているのですね、やっぱり。
 ササのラッセルで私が思い出すのは同じ日光方面の「社山から黒檜岳」のときの思い出ですが、今回の錫ヶ岳はそれ以上だと感じました。
 (水分だけで約7リットルが入った)20kgのザックの件ですが、…それは本当に重くて、正面で(両手で)持ちあげるのが精いっぱいで、背負うと自身の身体のコントロールが殆どできない状態でした。若いころは片手懸垂もできたほどの“怪力”が自慢の私だったのですが、今はそのときの筋肉は何処へやら、集団疎開をしてしまっています。(^_^;)

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鹿が急に飛び出し事故 投稿者:ss 投稿日:2019年 6月18日(火)22時36分46秒

Tamuさんこんばんは。
事故の話で弁護士ーーーー
大変だった様ですが。私10年以上も前、5人で毛無山に登った帰りの国道、西湖近くだった。12月の寒い頃、藪から突然大きな鹿が、まるでフロントガラスがテレビ画面にものすごく驚いた。しかし急ブレーキを掛けると自分たちが危険と考えて普通に止まりました。大きなメス鹿は反対側に、もう私達は驚いたなんて言うのもではない。丁度結局ここを通った環境何とかと言う人が鹿を処分してくれることになり、警察は私の驚きで動転していたが、相手は動物なので静かに慣れた風に事故処理。この時、精通している息子に電話、ワゴンでしたがラジエターの水が漏れてここからの運転は不能、事故から2時間で代車が届き事故の車の方が整備工場に早く着いたそうです。事故は動物でも嫌なのもです。私が悪くないので、等級も下がらず対応が早く○○保険は良かったです。
勿論息子がいたからでもありますが。
其れなのに主人の鉄砲が趣味の人たち、鹿は何処に売った?冗談ですがね。

(Tamuです) じつは、私もssさんと殆ど同じような体験をしています。十数年前の北海道山行のときに、飛び出してきたシカをよけきれず、はねてしまいました。路肩に車を停めて振り返って見ると、もっそりと起き上がってよたよたと森の奥へ歩いて行きました。そのとき、そのシカは間もなく死んでしまうと直感しました。その後も私達夫婦が乗っていたレンタカーは快調に走りましたので、それ以降の山旅に支障はありませんでしたが、へこんでしまったフロント部分などの修理に(多分)数十万円はかかったと思います。…実際に支払ったのは(保険の)免責金額の(確か)五万円だけでしたが…。北海道の大きなシカ(エゾシカ)ですから、実際、そのときの衝撃はけっこうなものでした。
 あまりにもきつい事件でしたので山旅日記には伏せましたが、あのときのシカはどうなったのか、それからずっと、今もですが、ものすごく気になっている私です。

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錫ヶ岳 投稿者:HA 投稿日:2019年 6月19日(水)00時36分29秒

 私も狙ってました錫ヶ岳。ssさんがおっしゃる通り20kgを背負って白根山に登り、白錫尾根を歩くという事はすごい。私には無理です。次の日の予報が良ければ行けてましたね。私も頑張らねば!

(Tamuです) HAさん、レスありがとうございます。
 錫ヶ岳は時間さえたっぷりとかければ(避難小屋やテントなどを駆使すれば)非力な私でも登れる山だと思いました。とはいえ、実際、その「時間」をどうやって作ればいいの、という大問題があります。これも山登りの(趣味と現実における)ジレンマのひとつ、ですかね。(^_^;)
 お互い、がんばりましょう!

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錫ヶ岳 投稿者:びー 投稿日:2019年 6月20日(木)20時22分54秒

Tamuさん こんばんは
錫ヶ岳 残念でしたね けど残念な山ほど想い出に残りますから
僕は百名山を目指しているのでもないからか山頂に何ら拘ることはなく
行ったとしても通り過ぎるだけのような
錫ヶ岳どんな山なんでしょうね
僕は日光 家族旅行の朝飯前に歩いた男体山と社山しか行ったことがなく
どこにあるのかも 名前も知りませんでした
僕は最近は高尾周辺の山ばかりです
この前は陣馬山で狐を初めて見ました
膝もだいぶよくなりましたが 両親の世話で昼頃には家に帰らないとならず
当分 高尾ばかりになりそうです

(Tamuです) 写真はヤマカガシとアオダイショウでしょうか。怖いような可愛いような…。
 そういえばここ30年くらい、山でヘビに出遭うことが少なくなりました。子供のころはよくあちこちで見かけたものですが…。ヘビは嫌いな人がよく発見する、といいますが…。私は特にヘビが好きではありませんが…。(^_^;)

 御両親の介護、大変だろうと推察します。どうか工夫して(地域の介護サービスなどを活用して)、ご自分の「時間」・つまり自然と親しむ時間などをなるべく作るようにしてください。…と云うのは簡単なことですが、実際…。
心中お察しいたします。

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森吉山の休日 投稿者:ss 投稿日:2019年 6月24日(月)09時04分28秒

Tamuさんおはようございます。
23日、森吉山から帰りました。森吉山は22日に登る予定を変更して天気が良い21日に、東京朝一の「こまち」から角館に、ここからから乗り換える。
秋田内陸縦貫鉄道・阿仁合駅に着き、宿のお迎えの車で森吉山ゴンドラスキー場からゴンドラに乗り森吉山山頂に着いた。言うまでもなく登山道はお花で一杯シラネアオイ、マイズルソウ、イワカガミ、ウラジロヨウラク、オオバキスミレ特にチングルマのお花畑のジュウタンは物凄かった。ここ森吉山は最近雨が少なく、湿原が枯れて、咲いている、可憐なミズバショウ、イワイチョウも丁度盛り。良い時期に来られたと宿の息子さん。そうです、下山の松倉登山口が道が荒れているとの事です。
そこで息子さんが好意で同行。花の名前や、付近の山の名前、又この辺の地層の歴史などゆっくりガイドをしてくれました。本日の泊り客は私達2人です。
2日目、太平湖から船に乗り、対岸に着き小俣峡を三階滝までハイキング。予報に反して殆ど雨は降られず。夜は地元の人の数人のバーベキューに参加、なんと息子さんの三味線、太鼓に合わせ民謡の名手も参加で思わぬ触れ合い、日頃助けあって生活している旨、まるで家族の雰囲気で。88歳の男性も参加、賑やかな夜を過ごしました。
3日目、天気予報では良い天気でしたが、実際は朝から霧で今一、でも桃洞滝まで、ブナの森(クマゲラの森)を歩きここはクマゲラもいると、でもここ三年誰も見ていないと言います。途中から渓流、そしてクライマックスが桃洞滝、ものすごく流れが速く奇麗でした。ここもガイドしてくれ200年ブナの話や、山菜を採ったり、イワナに出会えたり、最後は雨に降られた3人ですが、地元の青少年センターの所長さんが、お見送りとか言い土砂降りの雨の中立ち寄ったところ、ストーブ迄つけてくれて暖を取り昼食、人情ある温かみを感じる、楽しい3日間を過ごした。紅葉の素晴らしい秋にも来れれば、と思いました。

補足、行くまで知りませんでしたが、息子さんは周辺のガイドや登山道の整備、山スキーのシーズン活躍もしているそうです。1970年本州にい居ないとされていたクマゲラの穴を最初に発見したのが、おじい様だそうです。カメラの調子が悪く前半のお花畑が撮れていないのが残念です。

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森吉山追加 投稿者:ss 投稿日:2019年 6月24日(月)09時08分3秒

三階滝
太平湖
桃洞滝

(Tamuです) ssさん、東北の山行の素敵なご報告、ありがとうございます。
 いいときのいい山へ行かれたようですね。森吉山は、じつは、私もずっと狙っている山です。“クマゲラの森”とかいろいろな滝とか、確か森吉山の東側ですよね。面白そうな(森吉山の周辺は)わくわくする山域です。私もすぐにでも行ってみたいなぁ~。

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Re: 森吉山追加 投稿者:ss 投稿日:2019年 6月25日(火)23時18分40秒

SSです。
今回は「大人の休日パス」4日間乗り放題で指定も無料です。15000円を利用しました。
15年までは8月末や10月も出ていたのですが次回は11月末だそうです。
森吉山は相乗りタクシー等便利なのが出ており、何といってもあのブナの森は素晴らしい、森は生きているて言うのは、このことか?森の母とか森の女王とか。樹齢200年のブナ、少し雨模様でしたので木の文様も黒く本当に癒される森林歩きが出来ました。長いでしょうが、玉川温泉にまで通じており、稲刈りが済むとこのあたりの人は玉川温泉まで歩いていったそう。落書きではなくブナにお疲れ様とか書いてあり、目印があれば間違わずに行けた。その為の印だそうです。何だか気持ちは分かります。

(Tamuです) ssさん、森吉山の詳細、ありがとうございます。ますます行ってみたくなりました。昔は玉川温泉まで歩いて湯治に行っていた、というのが面白いと思いました。
 ssさんに教えていただいた格安のLCCなどを利用して、ここ4日間(6月25日~28日)北海道へ行っていました。レスが遅くなってしまってスミマセンでした。
 おかげさまで楽しく(割安で)山旅ができました。ありがとうございました。

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RE:錫ヶ岳(敗退!) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 6月26日(水)22時19分19秒

 Tamuさん こんばんは!
改めて拝読させて戴きました。口惜しさが滲み出ていますね! 経験は必ず次に活きます。頑張りましょう!
 昨日、私は御殿庭から小天狗塚を歩いてきました。代車が古い軽なので遠出できないので近くをハイキングしてきました。この時期に入ったのは初めてです。ハルゼミの鳴く富士山自然休養林歩道を歩いて御殿庭を一周して小天狗塚から双子山に向ったのですがガスに包まれ諦め幕岩から下山しました。カラマツの新緑が素晴らしかったです。バイケイソウの蕾がありました。花の時季に見たいと思いました。
 画像上:イワハタザオ
 画像中:カラマツの新緑
 画像下:双子山(上塚)

(Tamuです) カラマツの新緑って本当に美しいですよね。夏の高山植物も、そろそろその花の盛期を迎えます。これからますます楽しみですね。
 錫ヶ岳のリベンジ…。う~ん、それはいつのことになることやら…。気持ちはあるのですが…。
 ハタザオ属って同定が難しいと聞きます。これがイワハタザオですか。じつは、私はよく知らない花です。また勉強になりました。

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関東百名山 投稿者:ルモン 投稿日:2019年 6月27日(木)23時00分37秒

tamuさん こんばんは。 錫ケ岳、関東百山の最後の一座だったのですね。20キロ以上のザックなんてそれだけで、すごいな~と思います。是非お天気の安定した時に再度挑戦してください!
ところで、最近「関東百名山」の新版が山と渓谷社から出版されましたが、約20数座程入れ変わったようです。時代の変化に応じて選び直したとのことです。登りたい山に登るのがベストなのは分かっていますがなんとなく「~百名山」には次に登る山の目標になったり達成感に繋がったりするんですよね。今の私はtamuさんの「山旅日記」から参考にさせてもらっているのが現状です。
で、17日、18日と桧枝岐温泉泊で帝釈山~田代山を歩いてきました。写真は上 コミヤマカタバミ(花の詳しい方に教わりました) 下 ミツバオウレン(多分?)

(Tamuです) ルモンさんの山行に私のサイト「私達の山旅日記」がお役に立てて、もうこれ以上の嬉しいことはありません。温かい書き込み、ありがとうございます。

 帝釈山のオサバグサとか田代山のお花畑(高層湿原)など、この山稜は花と展望が楽しめるというのがいいですね。ところで、今年の帝釈山のオサバグサはどうだったのか、ちょっと気になりました。

 「関東百名山(山渓)」の新版が出版されていたなんて知りませんでした。早速ネット検索で調べてみましたら、今年の3月に出版されたようで、新たに加わった(差し替えた?)山の中にも行ってみたい山が数座あり、楽しみが増えました。情報に疎い私です。これからもよろしくお願いいたします。

 コミヤマカタバミやミツバオウレンなど、こうやって接写して大きな写真で見るとものすごくきれいですね。…これも自然の神秘、かな。

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LCCで北海道へ!(樽前山1022mと藻岩山531m) 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 6月29日(土)21時20分39秒

 6月25日(火)から28日(金)までの4日間、夫婦で北海道(樽前山と藻岩山)へ行ってきました。このBBS(掲示板)で常連のssさんから教えていただいた格安交通などを利用しての山旅です。支笏湖の南に聳える活火山・樽前山は日本二百名山、札幌市の西側に位置する藻岩山(もいわやま)は岩崎元郎さんの新日本百名山の1座、ということで選びました。

第1日目(6/25)=成田空港17:00発…18:50着新千歳空港-《車(レンタカー)10分》-エアーホステルLCC(千歳市内)
第2日目(6/26)=エアーホステルLCC-《車1時間》-七合目ヒュッテ(樽前山登山口)~東山1022m~西山~七合目ヒュッテ-《車で支笏湖観光など》-休暇村支笏湖
第3日目(6/27)=休暇村支笏湖-《車1時間》-旭山記念公園・藻岩山登山口駐車場~藻岩山~慈啓会病院前~旭山記念公園(散策)~駐車場-《車50分》-丸駒温泉旅館
第4日目(6/28)=丸駒温泉-《車でオコタンペ湖へ行ったり水明郷(勇払平野の一部)を散歩したり》-新千歳空港14:20発…成田空港…

 おかげさまで、かなりの割安で楽しい山旅ができました。ssさん、ステキな情報をありがとうございました。

 写真(上):樽前山の中央ドームの周りを時計と反対回りに一周しました。解放的な展望トレッキングは最高! 前方の山は風不死岳(ふっぷしだけ)です。
 写真(中):タルマエソウ(イワブクロ)があちこちで花盛り。バックは樽前山の山頂ドーム。この他に目立って咲いていたのはイソツツジとマルバシモツケで、ミネヤナギの柳絮もなかなかでした。
 写真(下):藻岩山登山の旭山記念公園コースにて。冷温帯の落葉広葉樹たちの、思っていたよりも自然な森でした。でも、この山…なんか、高尾山と同じような…。

 →樽前山の山行記録へ
 →藻岩山の産駒記録へ

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オサバグサとひめさゆり 投稿者:ルモン 投稿日:2019年 6月30日(日)23時23分0秒

tamuさん 北海道の山旅、お天気に恵まれたようで良かったですね。UP楽しみにしています。
帝釈山のオサバグサですが清楚であんなに広範囲に(帝釈山の登山口から田代湿原の手前まで)咲いていて感激でした。「ひめさゆり群生地」にも訪れたのですが、こちらは咲き始めでちょっとがっかりしているとボランティアガイドの方が南郷スキー場の方は満開ですよ!と教えて下さり、ひめさゆりも守門岳・浅草岳登山の時から10年ぶりで又こちらはニッコウキスゲも楽しめました。(南郷スキー場は栽培しているとの事)今年の高山植物はやはり例年より遅いようですね。写真のひめさゆりは「群生地」のほうです。

(Tamuです) ルモンさん、早速の追伸、ありがとうございます。ヒメサユリもオサバグサも、其々に独特な可憐さで、いいですねぇぇぇ。ここのところ涼しい日が続いているので、それで花期が遅れているのですね、きっと。

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大多摩ウォーキングトレイル 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 7月 1日(月)00時22分18秒

Tamuさん こんばんは!
6月25日から28日までLCCで北海道(樽前山と藻岩山)へ行かれたのですね!
天気も良さそうで、素晴らしいロケーションの樽前山と綺麗なタルマエソウですね!
藻岩山は20代の頃、札幌に仕事で1年程行っていた時に登りました。確かに高尾山と同じような感じがします。
本日 6月30日にドイツのお友達と大多摩ウォーキングトレイルのコースを歩いてきました。
Tamuさんの歩かれたコースと同じに歩きました。
以前から奥多摩ビジターセンターで発行しているコースマップをダウンロードしていたため、雨予報の天気でしたので、登山ではなく渓谷をハイキングすることにしました。雨は、殆ど降らずにトレイルを楽しめました。
寸庭川から松の木尾根を歩いていると中腹に古民家がありました。ドイツの友人が興味から覗いていると奥さんが出てきたので挨拶をして、家を見せてもらいました。ご主人の実家だそうです。今は、集落の住まいから週1回程度、家の様子と近くで畑の作業をしているとの事で、奥さんが案内して下さり話を伺う事が出来ました。親類の方が2人来ていましたが、お茶を入れるから休んで行きなさいと庭にテーブルと椅子を並べて20分程、色々な話を伺いました。築約200年位との事で、以前の藁葺屋根も今は金属板に葺き替えたそうです。ドイツの友人がいきなり押しかけて、古民家の屋根の形に興味があり、チョット話を聞く程度が、お茶飲みしている状態になってしまい、大丈夫かと心配そうに尋ねてきましたが、優しい心配りの御主人でしたのでお礼を言って、トレイルに戻ることが出来ました。
数馬峡橋のすぐ近くに、Tamuさんも寄られた、いつも混んでいる有名なアースガーデンがあります。
今日は、比較的空いていたのでゆっくりとステーキランチと地ビールを楽しみました。
もちろん「もえぎの湯」にも寄って、奥多摩駅から帰路に着きました。 歩行距離 約9km

(Tamuです) 大多摩ウォーキングトレイルは“ステキな散歩道”ですね。アースガーデンの肉料理もなかなかで、日本の古民家にも興味がおありになるというドイツのご友人との、楽しいトレッキングが目に浮かびます。
 それほど疲れないというのがこのトレイルの長所であり、もしかして短所であるのかも知れませんが…。

 樽前山は思っていたよりもずっと素晴らしい山でした。新千歳空港からも割と近いし、お薦めの山です。

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: LCCで北海道へ!(樽前山1022mと藻岩山531m) 投稿者:ss 投稿日:2019年 7月 1日(月)16時56分13秒

Tamuさんへのお返事です。

SSです。
お天気に恵まれて良かったですね。
普段の行いが良い?
真夏は暑いし、これから人が多く入る時期は大丈夫でしょう。私9月の初めにタルマエソウ少し見ましたが、お花て本当に奇麗ですよね。樽前山は素晴らしいです。
私、これでリーズナブルの山旅だと実証させて頂き嬉しいです。10月も庄内2人で往復12000円で行きます。温泉巡りしようと思います。航空会社搭乗率が悪いと国土交通省から許可が更新できないので安く発売されております。ねらい目かもしれない。

(Tamuです) “リーズナブルの山旅”…その良さを実感しました。ほんとうにありがとうございました。やみつきになりそうです。

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三ッ峠・カモメラン 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 7月 3日(水)20時58分51秒

 Tamuさん こんばんは!
北海道 夫婦での山旅 ゆったり過ごしたようですね!
樽前山は2012年7月、二百名山の終盤に9日間の北海道遠征に行った事を思い出しています。下山後、恵庭岳に登って支笏湖・湖岸の丸駒温泉の露天風呂に入りました。
懐かしい良い想い出です。

 私は昨日、三ッ峠へカモメランを見に行って来ました。
ヤマレコを見たら未だ咲いている情報が入り急遽出掛けました。
出掛ける時、富士では小雨でしたが現地は曇り空で雨の心配はありませんでした。
 三ッ峠から御巣鷹山へ下る途中に待望のカモメランが咲き残っていました。
小さな可愛いランでした 。更に御巣鷹山へ進むとホテイアツモリが咲いていました。終盤でしたが嬉しかったです。キバナアツモリは終わっていました。願いが叶って大満足でした。
 画像上:Tamuさんと同じアングルのタルマエソウ
 画像中:カモメラン
 画像下:ホテイアツモリソウ

(Tamuです) カモメランとホテイアツモリソウの…何れも希少な種の…写真をありがとうございます。これだけ変わった感じで美しい花だったら、やっぱり盗掘が心配ですよね。
 気候変動による“絶滅”は、まぁこう云ってしまうとなんですが、自然が自然を不自然にするといったところで、全人類が(それなりに)関与した結果だと思いますが、盗掘による絶滅はごく少数の(心無い)人たちによってもたらされます。私は常々“厳罰”にすべき、と思っています。“みんなで渡れば怖くない”的な気候変動は、でもじつはそれもものすごい罪だとは思うのですが…。

 樽前山のタルマエソウは、やっぱりこういう構図(溶岩ドームをバックの)で撮りたくなりますよね。発想は同じでも、流石篠ちゃん、迫力のある構図で、脱帽です。

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秋田の山旅 投稿者:ルモン 投稿日:2019年 7月 8日(月)23時39分41秒

tamuさんこんばんは 山仲間5人と3日~5日、久しぶりの新幹線&レンタカーで、乳頭温泉郷2泊で乳頭山と秋田駒ケ岳へ行ってきました。3日は田沢湖を巡り乳頭温泉・鶴の湯泊。私は以前別館の「山の宿」へは泊まりましたが本館は初めてです。幹事が「新本陣」を予約してたので設備も整い、秘湯の外観と極上の温泉と料理も美味しく登山前に英気を養いました。4日は午前中は雨、午後から曇りの予報のため、先に乳頭山へ登ります。登りの2時間と下りの1時間は樹林帯なので雨の影響はあまりなく尾根から稜線に出ても風も弱く山頂からは明日登る秋田駒ヶ岳はもちろん岩手山や八幡平を望むことが出来ました。この日は休暇村・乳頭温泉郷泊。休暇村は会員になっていてずいぶん宿泊しているのでアメニティーなど安心です。でも最近は夜もバイキングの施設が多くなって私的にはちょっと残念です。5日は「アルパこまくさ」からシャトルバスで八合目登山口へ、午前中は曇りで何も見えないまま阿弥陀池~最高峰の男女岳へ。男岳を往復していよいよハイライトの「馬場の小道」へ下るころには天気も回復、すると登ってくる人から「クマがいる」との情報が!!木道の続く先に確かにいました。しばらく様子を見ていると森の茂みの中に消えましたがたまに頭部が見えたり・・・現地の監視員によるとここは「クマの巣」とのこと。北海道で知床の遊覧船から見たことはありましたが山では初めてです。このころには行きかう登山者も多いので不安はありませんでしたが・・・この別名「ムーミン谷」は広大なお花畑で木道の両側にはチングルマ、ヒナザクラ、オノエランの白、タカネスミレ、ミヤマキンバイ、ミヤマダイコンソウの黄色、シラネアオイ、ハクサンチドリ、ムシトリスミレ、エゾツツジ、イワカガミ他の赤紫、ピンクの花が途切れることなく続きます。大焼砂の火山礫の登りになると今度はコマクサの大群落(まだ咲き始めのようでした)にハクサンシャクナゲ、横岳からは秋田駒ヶ岳の全景を俯瞰でき、カルデラの地形がよくわかりました。昨日の乳頭山も確認でき最高の花の山旅となりました。6時間弱の行程のほとんど高山植物の中の歩きでした。
 写真上:乳頭山の山頂の絶壁 左側から山頂に行きます
 写真中:馬場の小道のお花畑 右上の方にクマがいました
 写真下:ミヤマダイコンソウと男女岳

(Tamuです) ステキな温泉とステキな山々の登山…、山歩きをしていてよかったと思う“冥利に尽きる”時間をたっぷりと過ごされたようですね。お天気にも(なんとかぎりぎりの線で)恵まれたようで、花にもたくさん出会えたしクマさんにも会えたし…よかったですね。
 それにしても、超人気の乳頭温泉「鶴の湯」の予約がよくとれましたね。かなり前から幹事の方が予約活動をされたのだと推測します。何事も…そうですね…段取り八分、ですよね。

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Re: 「樽前山」と「藻岩山」 投稿者:ss 投稿日:2019年 7月 9日(火)16時37分24秒

Tamuさんへのお返事です。

 樽前山、藻岩山の北海道の山旅を読ませて頂きました。日本人は旅と言うと特に温泉、まったり、美味しい食事等を思い浮かべるのですが、最近外国人が多くなり、(長い滞在の為)いかにリーズナブルに日本を楽しむ(温泉、料理)か、と言う事が課題になり、北海道も例外ではないです。それで、LCC宿も増えて来ています。初日Tamuさんがお泊りになった宿泊所を選んだのも良い選択ですね。長い時間滞在しないので次の日のアクセスを考えると便利この上ないですね。

私が初めて樽前山に登ったのは3年前の9月初めでしたので、タルマエソウは少ししか見られませんでした。
Tamuさんは沢山の花に出会えて良かったですね。
本当にこの時期雨が降らないだけでもラッキーと言えます。
支笏湖沿岸の温泉に2泊も良いし、まるで外国の湖みたいな(きれい、静か、何もない)支笏湖は何度行っても癒されます。
2人の素敵な山旅を読ませて頂き、狙いどうりお花を満喫されて、温泉、まったり、癒された等こちらまで嬉しくなりました、
私又札幌行かなくては藻岩山にもね。

(Tamuです) ssさん、早速読んでいただいてありがとうございます。また、この度はLCCの情報提供など、重ね重ねありがとうございました。ほんとうに、何度でもお礼を言いたいです。
 支笏湖は三拍子そろった湖…きれい、静か、何もない…という件に思わず笑ってしまいました。

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富士山登頂断念! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 7月15日(月)17時01分38秒

Tamuさん こんにちは!
7月13・14日で富士山(吉田ルート)へ行って来ました。
富士山は眺める山と云う事であえて登ろうとは思っていませんでしたが、娘に誘われ娘の会社の仲間と総勢18名による富士登山となりました。娘は昨年、富士宮ルートで富士山に登頂しています。
本八合目トモエ館(泊)でしたが、悪天候のため登頂せずに下山しました。久々の山登りのためか膝がピクピクして力が入らず、鍛錬不足を感じました。
7月13日(土)
富士スバルライン五合目(2,305m)11:00~本八合目(3,400m)16:00  トモエ館泊
7月14日(日)
トモエ館5:10~富士スバルライン五合目7:40 往復約11km  日帰り湯:石割の湯

集合時間に遅れると連絡があったので、先に富士スバルライン五合目へ行き待つ事にした。
富士スバルライン五合目では外国人で溢れかえっていた。中でも中国人が群を抜いて多かったです。ツアー観光が殆どでした。あいにくの空模様で、雲が厚く垂れ下がり今にも雨が降り出しそうです。
1時間遅れで、娘達が到着すると身支度をして出発する。6合目までの緩やかな道では乗馬の観光コースにもなっている。
6合目からはつづら折れの登山道となる。特に吉田ルートは他のルートに比べ圧倒的に登山客が多いためか山小屋が多い。明日の天気の方が悪くなる予報なので、出来れば今日は降らないようにと願っていたのに、厚く垂れ込んだ雲は途中から雨に変わった。雨の中を、何とかトモエ館に到着する。濡れた服を乾かす場所もないため、タオルが出された。身の回りを整える間もなく、夕食を急かすように案内が来た。
到着した順に食事を早く済ませるようにするためである。まあ、仕方ないと思う。
天候も悪かったためか、客は8割程度で満室にはならずに済んだ。夜半から朝方まで風雨が強く、トイレに行くのが面倒だった。登頂は断念し、早めに下山することにした。
吉田ルートは専用下山道があるため、あっという間に五合目に到着できた。遅い人も1時間後には集合できた。軽く休憩後、記念の集合写真を撮り解散となる。
帰りは、時間もたっぷりあるので道志みちを周り「石割の湯」に立寄り、帰路に着きました。10時過ぎだと云うのに石割の湯はとても混んでいました。

(Tamuです) 吉田口登山道は復旧工事が進んで歩けるようになったのですね。
 お天気に恵まれなくて山頂を断念したのは誠に残念でしたが、娘さんたちと一緒に歩けて良かったですね。羨ましいかぎりです。
 登山道に馬が歩いているとオヤッと思いますよね。珍しいというか情緒があるというか今どき不自然というか、…何とも云えませんね。

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大菩薩嶺 投稿者:ss 投稿日:2019年 7月19日(金)21時35分18秒

Tamuさんこんばんは
13日に梅雨の晴れ間ではないですが、傘マークなしに、急遽一人で大菩薩嶺に行きました。上日川からカラマツ尾根から雷岩から大菩薩嶺ここから戻り大菩薩峠から上日川から13時の甲斐大和行のバスを横目に裂石まで登山道を下ります。しかし霧で一部登山道を見失いそうになりましたが、ストックの跡があり裂石バス停へ。ここで15時のバスまで時間があるので大菩薩の湯に入り「さつぱり」
あんなにも大勢いた登山者、若い人も多いですが、雨は降らないもののお天気が悪く皆さん上日川からバスで甲斐大和へ回る人が多かった。大菩薩の湯を出たら皆さんザツクカバーを。その後接続が良く遅れていた「かいじに」乗る。ところが最近かいじ全車指定で、オレンジマークだけ座っても良い、と車乗さん。でも大月から八王子迄立って、特急券回収に来ないので無料になりました。立川から普通車で帰りました。新しい特急は物凄ーく奇麗ですが、振り子電車変わらないです。(移動するとき何回か人にぶつかりました)料金体制が分かりません。あずさも全車指定の様。ヨーロッパの指定と少し違いまごつきます。

大菩薩の湯で買った桃2個大事に家まで、その美味しい事ほっぺが・・・・

(Tamuです) 大菩薩連嶺は何処を如何歩いても“いい処”ですよね。この時季ですから、お天気はイマイチだったようですが、すてきな日帰りの単独行でしたね。
 あずさは最近リニューアルして全席指定になったそうで、自由席的に乗車する場合は各座席にあるランプの色で判別するらしいですね。ここのところいろいろと山行計画をしていているので(私としては珍しく)知っていました。^_^;
 なかなか梅雨が明けませんねぇ~。関東はもしかして水曜(24日)あたりかなぁ~。

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天は我を見放した? 投稿者:HA 投稿日:2019年 7月20日(土)18時08分56秒

 お久しぶりです。16日の夜から昨日まで北八甲田へ行ってきました。
今の会社は休暇届を一ヵ月前に提出しないといけないので、梅雨が明けない今年は狙っていた所はアウト。全国の天気を調べて青森にしました。直近になって予報は悪くなったが後の祭り。
バスタから夜行バスに乗り青森からJRバスで酸ヶ湯温泉へ。13kgのリュックにへこたれ、やっとこさ仙人岱避難小屋。バスで良く眠れなかったので酒を飲み16時に就寝。
18日は薄曇りの天気に恵まれ、高田大岳をピストンして大岳に登り大岳避難小屋に泊まりました。ここももちろん貸切。雪渓に戻って缶酎ハイを冷やします。19日は予報通り雨。
井戸岳、赤倉岳と歩いて誰もいない毛無岱を楽しみました。酸ヶ湯温泉にゆっくりつかり帰りは奮発して新幹線で帰ってきました。たくさんの花に出会えた山行でした。

大岳避難小屋が見えた。

(Tamuです) 山はお天気次第ですが、この時季、それがなかなかうまくいきません。梅雨明け予報も、なんか、当初予想より延びてしまっているようですね。梅雨の影響が比較的に少ないと思われる東北の北部の週間天気予報もコロコロと(悪いほうへ)変わっています。
 お天気には恵まれなかったようですが、避難小屋を利用した静かな山行を情緒豊かに満喫されたようで、祝着に思います。ポツンと建つ大岳避難小屋を含めた景色、いいなぁぁぁ。
 負け惜しみじゃないけれど、カッパを着ての(内側も靴の中もびしょびしょの)夏の山もそれなりにいいものだと思います。私は15年前に妻と歩いた…本降りの雨がず~っと降っていた…八幡平~裏岩手縦走コース (拙山旅日記No.170「八幡平」) の2日間を何かにつけよく思い出します。時が経つほど、それがどんどん楽しい思い出になっているのが、不思議といえば不思議です。

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6月19日~29日にコーカサス展望ハイキングへ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 7月21日(日)11時20分37秒

4月にポルトガルへ行った後、奥高尾へヤマシャクヤクを見に3回行ったぐらいで、コーカサス行になりました。

コーカサスは黒海とカスピ海の間の山脈で、北はロシア、南はジョージアで、観光を兼ね、ジョージア側から山懐を歩くツアーです。

あまり期待はしていなかったのですが、花の種類が多いのに驚きました。ジョージアは日本人が訪れることの少ない国で、寺院などの説明はネットに出ていますが、野草を取り上げたHPが一つもなかったため、花の特定に時間がかかりました。写真に撮った花を整理すると116種類、写真を撮りそこなったシロツメクサとキキョウソウ、街路樹のキョウチクトウ、ハナアカシア、ライラックを加えると121種類になり、これまでの最高、2018年のチロル・ドロミテの105種を上回りました。

コーカサスの最高峰はエルブルス5642Mで、ヨーロッパの最高峰でもありますがロシア領であり、ジョージアの最高峰はシハラ5068Mで、ウシュグリの部落から直線距離12KMの近さに見え、マゼリからは4710Mのウシュバが直線距離で6KMの近さから見ることが出来ました。

ジョージアの料理はトルコ、イラン、ロシアの影響を受けているそうで、野菜中心で味はマイルドでしたが、日本人には合うものと会わないものがありました。ビールとワインはなかなかの味でした。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) いゃ~、すごいですね、都築山人さん。コーカサス、ですか。HPの写真を拝見して牧歌的な山岳風景にしびれました。私はまったく不案内でよく分かりませんが、とても興味をもちました。
 100種以上の花を写真に撮って、それを同定する…それはとても大変な作業だったのではないかと推察いたします。スゴイなぁ、ほんとうに。これからコーカサスの自然を楽しみに旅行される方たちにとっても、ものすごい参考資料の山、だと思います。拍手喝采です。僭越ながら、いい仕事をされましたね。
 これからじっくりと本文を読ませていただきます。

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秋田駒ケ岳と乳頭山と森吉山 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 7月26日(金)18時21分47秒

 7月22日から26日までの5日間をかけて、夫婦で秋田駒(22日)と乳頭山(24日)と森吉山(25日)へ行ってきて、今さっき帰宅したところです。3座とも…一言で云うと…展望と花が素晴らしかったです。

(行程)
7/22=羽田07:00-《JAL161》-08:05秋田空港-《レンタカー》-アルパこまくさ-《バス》-駒ヶ岳八合目~男女岳1637m~横岳~焼森~八合目-《バス》-アルパこまくさ-《車》-国見温泉石塚旅館
7/23=国見温泉-《車》-抱返り渓谷・遊歩道…田沢湖一周観光…乳頭温泉「黒湯」
7/24=黒湯~乳頭山1478m~田代平~大釜温泉~孫六温泉~黒湯-《車》-乳頭温泉「妙之湯」
7/25=妙之湯-《車》-森吉山阿仁ゴンドラ・山頂駅~石森~森吉山(向岳1454m)~森吉神社・冠岩~ゴンドラ山頂駅…山麓駅-《車》-打当温泉
7/26=打当温泉…角館・武家屋敷などを散歩…秋田空港…羽田

 23日については、当初は岩手県側の国見温泉から二日続けての秋田駒登山の計画だったのですが、お天気がイマイチで、名勝地「抱返り渓谷」の遊歩道を歩いたり田沢湖一周(by car)の観光をしたりして過ごしました。
 山旅の詳細については近日中にHPにアップする予定です。

 じつは、6月24日のssさんの投稿「森吉山の休日」と7月8日のルモンさんの投稿「秋田の山旅」を拝読して(内心)ビックリドッキリしました。私達夫婦も同山域の山旅を計画していて、5月の上旬には(飛行機や宿など)すべてを予約済みでした。…なので、ほんとうに、現地の最新情報を提供していただいたssさんとルモンさんには感謝感激だったのでした。…ネットなので、なかなか本音は云えないこともありまして、…まぁそこいらは何分よろしくご容赦のほど、切にお願いいたします。(^_^;)

 写真(上):7月22日。秋田駒(男女岳)からの下山途中・焼森の山頂付近にて。前方右手は岩手山です。
 写真(中):7月24日。乳頭山からの下山時・田代平にて。ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマ、ワタスゲ、…等々。
 写真(下):7月25日。森吉山の山頂に到着!

 →秋田駒ヶ岳の山行記録へ
 →乳頭山(烏帽子岳)の山行記録へ
 →森吉山の山行記録へ

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石割山 投稿者:ss 投稿日:2019年 7月31日(水)22時31分27秒

Tamuさんこんばんは。
日・月に至仏山に行く予定が台風の通過でマイカーでは危険と判断して取りやめました。その代わり一人で22日に午後雨を覚悟で、新宿から6時5分のバスに乗り。河口湖~乗り換えて、石割山に行きました。
朝早くなら酷暑回避では、しかしその考えは甘かった。
 富士マウンテンホテル入り口~8:45分歩き出します。最初は舗装された道で45分ぐらい途中から山道になる。ウイークデーで誰も歩いていない樹林の中アツプダウン、それが階段でもう大汗たらたら、3回ほど繰り返し途中レンジャーに会い「お気をつけて」と言われました。お昼は荷物を軽くする為に早めに、平尾山で摂る。誰もいない山中湖を眺めながら東屋は助かる。等と思いながら家から持参の凍ったお茶の美味しい事。
これからは快調でコースタイムより早く歩けた様、
誰にも会わないと思っていたら、反対方向から家族連れに会いました。ここからは急登、草いきれが酷い、目の前が開けたら、先客が石割山頂で休んでおりました。今日は富士急ハイランドからは富士山は見えていた。しかし、歩き始めたらずーと雲の中。もう暑いのなんので、急降下を1時間ほど歩いて石割の湯に入り、大汗を流して、さつぱり。予約してあった、平野からの(15:10)新宿行の高速バス乗り場に着く頃予報どおり雨が降り出し、運が良いとはこのことか。バスで移動中雨は土砂降りも。
 行きも帰りもトイレ付きで、あまり心配しないで、(利用しませんでしたが)高速道路は渋滞で50分遅れて新宿へ。大汗て、動いた証ですから大満足しました。

最近トイレ付のバスでないと乗らない様にしております。歳をとりました。
カワラナデシコ
石割山
石割山から山中湖

(Tamuです) 石割山で富士山が見えなかったのは残念でしたね。でも、暑い山稜で冷たいお茶を飲んだり、下山地の「石割の湯」でさっぱりしたり、ステキな一日を過ごされたことと思います。山歩きっていいものですね。
 トイレ付きのバス、ほんとうに心強いですよね、実際。

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幌尻岳登山 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2019年 8月 3日(土)18時44分20秒

ツァーで幌尻岳を登ってきました。
徒渉では帰路に腰まで水があり、ツァーで正解でした。ガイドさんのおかげです。
ガスっていましたが、高山植物をたくさん見られてよかったです。
ルンルンで帰宅したのですが登山中に打った小指が骨折していました。しかも山岳保険が通院では1円もお金がおりないのが分かりました。保険料をケチらなければよかったです。後悔先に立たず。
8月はおとなしくしていなければならなくなりました。早く治したいです。

*写真は北カールです。

(Tamuです)  山大好きおじさん、お久しぶりです。幌尻岳登山のご報告ありがとうございます。
 小指を骨折してしまったとか、グレートトラバースの田中陽希さんみたいですね。まぁ、不幸中の幸いと思って、おおごとにならなくてよかったと思うしかありませんね。
 山岳保険の件、う~ん、ちょっと考えさせられるところがありました。“後悔先に立たず…”というフレーズが重いです。

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8月2~3日に月山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 8月 7日(水)11時17分36秒

3年前の11月下旬に登った時は、紅葉シーズンも終わっていたためにリフトも動いておらず、頂上に登っても、山小屋も神社も閉鎖されていた完全なシーズンオフで、曇りのために展望もほとんど利かなかったので、梅雨明けのベストシーズンを狙って歩いてきました。姥沢リフトを使って頂上に登り、頂上小屋に一泊して、北方の八合目に下るコースです。

期待した通り、標高1190Mの姥沢小屋から、1980Mの月山、1390Mの八合目の間で、44種類の花を見ることが出来ました。

月山は南からのアプローチの便がよく、リフトもあるため、何組かの小さい子供連れの家族も見かけました。日帰りで月山を往復する人のほか、車を駐車場に置いてリフトに乗り、姥ヶ岳を一周する人も多いように見えました。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) 都築山人さんのHPの該当項の花の写真を特にとても楽しく拝見しました。
 月山は花がよいですよね。私の月山の思い出は…H17年7月末に1回登っただけですが…コバイケイソウの大群落でした。超当たり年だったのです。その他にもたくさんの花がきれいに咲いていて…なので、月山については良い印象しか残っていません。
 ところで、コンロンソウとナナカマド(タカネナナカマドやウラジロナナカマドなど)との違いはけっこうはっきりしているように感じていますが…。

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北岳 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 8月 8日(木)21時25分38秒

 楽しい山の仲間たちと、8月5日~7日の3日間をかけて北岳に登ってきました。概ねお天気には恵まれて、大樺沢の雪渓やバットレスなどの絶景や盛り沢山な高山植物などを充分に堪能しました。
 北岳からの下山時、肩の小屋を過ぎたころから一天にわかに掻き曇り、90分間ほど土砂降りと雷に見舞われました。とても怖かったです。まぁ、事なきは得ましたが。
 登山の初心者も交えた9名のパーティーでしたが、1名を除いた8名が完登を果たすことができました。その(完登できなかった)1名というのは、老いた母親の体調の急変(熱中症だったらしいですが…)を留守番の娘さんから連絡を受けて、矢も盾もたまらず登頂日の朝に下山したベテランのメンバーです。その後の連絡によりますと彼の母親の回復は順調のようで、まずはホッとしました。
 けっこう苦戦もしましたが、全員が無事に下山できたのがなによりでした。

行程:
●8月5日(第1日)=新宿7:00-《あずさ1号》-8:27甲府-《ジャンボタクシー・90分》-広河原~白根御池小屋(コースタイム:2時間35分)
●8月6日(第2日)=白根御池小屋~大樺沢二俣~八本歯のコル~北岳3193m~肩ノ小屋~白根御池小屋(コースタイム:6時間30分)
●8月7日(第3日)=白根御池小屋~大樺沢二俣~広河原-《タクシー》-金山沢温泉(入浴)-《タクシー》-甲府…(コースタイム:2時間30分)

 写真(上):もうすぐ八本歯のコルだ!・バックは八ヶ岳です
 写真(中):北岳の山頂にて・この頃から雲行きが怪しく…
 写真(下):第3日目(最終日)、大樺沢コースを下山。

 →山行記録へ

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唐松岳 投稿者:ルモン 投稿日:2019年 8月11日(日)00時02分2秒

tamuさん こんばんは 8月の山旅は当初、宇奈月温泉に前後2泊して(宇奈月から室堂へのバスあり)剣沢~仙人池~阿曽原温泉~水平歩道~欅平~トロッコ電車で宇奈月との計画をたて宇奈月温泉には予約を入れていたのですが、日本海の方の天気が台風の影響でよめないので宿はキャンセルして日程を短くして後立山でまだ頂を踏んでない、唐松岳と八方尾根の高山植物をもう一度と・・・(唐松岳から先は天気次第)
 8日早朝自宅を出て、ゴンドラやリフトを乗り継ぎ八方池山荘を出発したのが11時前。リフトに乗った時から花、花、花、です!オオバギボウシ、カライトソウ、シモツケソウ、ハクサンシャジン、タカネマツムシソウのそれぞれの群落、花が大きいから周りが華やいで見えますね。唐松岳頂上山荘には3時半の到着、ガスで見通しがきかなかったが夕方にはキレイな夕日を見ることが出来ました。9日は五竜岳から遠見尾根を下ることも考えたのですが、遠見尾根の高山植物に期待が持てないのでは~と思い一番楽な八方尾根のピストンとなりました。早朝はガスってたのが唐松岳山頂に着いた7時頃は晴れ上がり、360度のパノラマが広がりました!すぐ近くの剣・立山から槍・穂高、遠くは富士山に、南アルプス、八ヶ岳、先日小噴火した浅間山、ここは日帰りの登山者も多いとのことですが山小屋に泊まらないとこの景色はなかなか目にすることが出来ないですね。下りは花を確認しながら出来るだけ写真を撮ろうとゆっくり、また、登山者が多くすれ違いに時間を取られました。21年前、冷池山荘から鹿島槍・五竜を縦走して五竜山荘に泊まり、翌日12時台の白馬からの特急に乗るために唐松岳をパスした心残りを今回達成することが出来てすっきりしました。でも当時に比べてなんと遅いんだろう~と(当然ですが)体力の低下を実感する山旅でした。下山後の一浴は駐車場そばの「郷の湯」です。源泉掛け流しでとてもいい湯ですが熱かったです。
 写真:上 シモツケソウと五竜岳、後方に少し鹿島槍が見えます
 写真:中 唐松岳と唐松岳頂上山荘
 写真:下 八方池と白馬

(Tamuです) ルモンさん、北アの素敵な写真や記録文、ありがとうございます。唐松岳への花と展望の山旅、祝着に思います。
 去年より今年、今年より(多分)来年…と、矢張り確実に体力は衰えています。それを充分に認識したうえで、これからもず~っと、歩ける限り、安全・安心登山を続けましょう! 体力や平衡感覚が衰えても…です! 気力は(未だ)充分に残っている筈ですから…。(^_^)/~
 天気予報(特に週間天気予報)に一喜一憂する今日この頃、ですよね。実際。

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光岳 投稿者:ss 投稿日:2019年 8月11日(日)19時06分12秒

Tamuさんこんばんは。
6日夜行バスで行き、9日夜南アルプスから帰りました。
南アルプスで登り残した、光岳は最近体力がなくなり無理かと思われましたが、梅雨明けから朝4時起きで2時間の散歩と階段登りを頑張ったので、何とか挑戦出来るのでは?
竹橋から南ア夜行直通バスで朝6時前沼平ゲートから登山開始です。しかしこのバス3人しか乗つていない。後の二人は椹島から赤石方向へ。つまり私一人茶臼方向への登る事になる。しかし後から78歳の男性が来て、途中までご一緒する。しかし私の方が速いので、あとから来たテント山行の人とご一緒する。何でも荷物が重たいので、小屋泊り、私の装備だと丁度良い足並みになり。茶臼の小屋にも同時に着いた。このコース標高差があり、急登の連続で8時間以上かかり小屋へ、後続の男性は1時間30分遅れで着いた。
翌8日は3時15分に起きて4時からヘッドランプで照らしながら光岳を往復する。
結論から言うと小屋に荷物を置き、サブザツクで水や食料雨具持参で13時間で小屋に戻れた。ウオーキングの成果でしょうか。
小屋の周りにはフウロ、シナノキンバイ、トラノオ、トリカブト、東シャクナゲ、オオカサモチ、タカネグンナイフウロ等が奇麗に咲いております。
9日は下り一方ですが、登りよりきついです。
沼平から臨時駐車場迄、カンカン照りの中の歩行は疲れた足に追い打ちを掛けます。後20分ぐらいの場所で観光協会の人に拾われて、更に車で10分の温泉まで、バス会社には名前を話しておくから早く風呂にはいりなさいと。送ってくれました。そんな訳で私は2時間以上も温泉で疲れを癒したり、食事も出来ました。その後予定のバスで合流。
1枚目 登山口畑薙つり大橋
2枚目 光山頂
3枚目 下山時良い天気

(Tamuです) このBBS(掲示板:山のらくがき帳)内のサイト検索“光岳”をしてみました。そしたら思った通り(5年前・2014年9月5日投稿の)ssさんの山行記録文を見つけました。その文章の一部ですが…「百名山最後の山…」「山は逃げない。もう一度来ることが出来るんですもの…」といったとても印象的な表現が心に残っていました。あのとき、もうちょっとで(聖岳には登ったけれど)光岳には登ることができなかったのですよね。
 私の思いすごしかもしれませんが、今回のssさんの投稿文を拝見して(行間から)そのときのリベンジ的な迫力が伝わってきました。もしもそうなら「百名山最後の山=光岳」をそのまま現実にしたような…、ことだったのでしょうか…。くどいようですが、もしもそうならば、百名山の完登おめでとうございます、と心から伝えたい私です。

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重い荷を背負って歩きたい 投稿者:びー 投稿日:2019年 8月13日(火)04時51分37秒

Tamuさん おひさしぶりです
皆様の楽しそうな山歩き 山は素晴らしいですね
僕は去年の夏に針ノ木と蓮華へ行って以来 高尾の山しか歩いていません
最近は その高尾の山も遠くなってしまいました
行ってしまえば行けるのだろうけど今の時代は携帯電話もありますし
心配事置いて行って何かあったらと思うと行けなく
私も それだけ歳を取ったのですね
けど また重い荷物を背負い幾つの山を越えて 暗い中 山頂を目指し
山頂や眺めのいい所から日の出を待ちたいです
僕の山で一番好きな時間 日の出前と後の一時間 その二時間を山で迎えたいです
最近は写真を見直したりしてたり 山を歩く人と会ったら山の話しをしたりしています
面白いのは有名な山でも写真だと分からなかったりするんですね
皆様は分かりますよね
けど最後の一枚は撮っている私も分からないのです
鹿嶋槍かなとも思うのですが 分かる人いたら教えてください

(Tamuです) 家のことが気になってなかなか出掛けられない。長旅ならばなおさらのこと。特に“介護”が関係していると…自分が(山で)事故ってしまったら残された家族はどうなるのだろう、と考えて、やっぱり無茶はできない。…若いときは“命知らず”だったのに…。なんか、びーさんのお気持ち…僭越ですけれど…よく分かる気がします。
 …山の朝って本当にいいですよねぇぇぇ~。

 びーさんの3枚の投稿写真ですが…、う~ん…、どこかで見たことがあるような…、でも、分かりません。3枚目は鹿島槍と云われればそんな気もしますが、違うような感じも…。

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北アルプス【裏銀座縦走コース】へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 8月18日(日)14時44分28秒

Tamuさん こんにちは!
長かった梅雨明け後、強烈な暑さに体がバテバテの毎日です。
Tamuさんや皆様の素晴らしい登山報告がたくさん!
8月10日~8月15日の日程で北アルプス〈裏銀座縦走コース〉に行って来ました。
久々の長距離コースとブナ立尾根登山の為、足慣らしを兼ね8月3日に奥秩父「道の駅みとみ~雁峠~雁坂峠~道の駅みとみ」を周回しました。
今回の山行きは三俣山荘を除き山小屋のキャパが小さい為、予約の時点で満室との事で昨年同様にテント持参となりました。北ア三大急登のブナ立尾根を20㎏ザックで登ると云う私にとって、とても厳しいものでした。通常なら2泊の処を3泊の余裕あるスケジュールとし、登山前後2泊 計5泊6日です。
心配された台風の影響も無く、天候に恵まれ素晴らしい絶景と花々を堪能できました。
帰って来てからは、町内会の夏祭りで大忙しです。
詳細は、後日ご報告いたします。

10日 八王子10:37発-信濃大町-〈乗合バス〉-七倉温泉「七倉山荘」15:15着 泊
11日 高瀬ダム~ブナ立尾根~烏帽子小屋のキャンプ場〈ひょうたん池〉前でテント泊
12日 キャンプ場から烏帽子岳をピストンし、野口五郎小屋 泊
13日 野口五郎岳~水晶小屋 水晶岳(黒岳)ピストン ~ワリモ岳~鷲羽岳~三俣山荘泊
14日 三俣山荘~双六小屋~弓折分岐~鏡平山荘~わさび平小屋~新穂高ロープウェイ 乗鞍高原「やまに荘」泊
15日 やまに荘9:30発-新島々-松本-八王子14:10着

(Tamuです) ブナ立尾根からの入山。北アルプスのど真ん中…最も深い処。一度やってみたいとずっと思っていたルートです。詳細のご報告がとても楽しみです。
 お天気に恵まれたようで、素晴らしい山岳写真ですね。もう~うっとりのしっぱなしです。

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湯ノ沢峠~滝子山~初狩 投稿者:ss 投稿日:2019年 8月21日(水)22時57分37秒

Tamuさんこんばんは。
18日は曇りで、タクシーを降りると湯ノ沢峠は寒いぐらい。(3人)
此処から直ぐにお花畑があり、じっくり楽しみました。
策やロープで保護されているので、数何前よりお花の数が多い様に感じました。タチフウロ、マツムシソウ、シモツケ、釣鐘ニンジン、クガイソウ、ニガナ、ホタルブクロ、キオン、ウスユキソウ、アザミETC本当に所狭しと一杯楽しみを頂きました。此処からは登り下りの繰り返しですが以外と大変。大大谷ヶ丸で昼食時も寒いぐらいです。

滝子山に着いた時は富士山も見えない天気です。何とか雨に合わない様直ぐに下山開始です。
運良く下山まで雨は降られないで済みましたが、民宿の風呂に向かう時に雨に降られ、風呂で汗を流しこれで電車に乗れる、本当に有難い。
帰りは降られないで初狩駅へ。
今日も筋肉痛です。

(周辺の吾妻山は登つたのですが、百名山は西吾妻山を登つておりませんので、来月達成です。)

(Tamuです) 湯ノ沢峠から大蔵高丸1781m~ハマイバ丸1752m~大谷ヶ丸1644m~滝子山1610mと、けっこうな(今の私にとっては)ロングコースだと思いますが、ssさん、相変わらず健脚ですね。
 暑い夏に(東京から)近くて便利で比較的に涼しい山(1500m~2000m級の山)となると、もうやっぱり大菩薩連嶺ですよね。花もたくさん満喫されたようで、よい山行だったと推察します。
 下山後の民宿(日帰り入浴可)って何処だろう…? ちょっと気になりました。

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8月25日に、陣馬高原下から底沢峠、堂所山、関場峠、小下沢を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 8月27日(火)17時57分47秒

4月5日に相模湖駅から明王峠経由で小下沢を歩いて以来遠ざかっていたので、小下沢にキツネノカミソリが咲いているかと思い、陣馬高原下から底沢峠経由で歩くことにしました。前回は登りの疲労が出て堂所山からの下りで足が動かなくなったので、今回は登りの時間を1時間減らしてみました。

登りが109分ぐらいなら、下りにかかっても足の疲れはありませんが、不思議なことに、疲労が出て歩いた前回と今回の下りの所要時間は同じでした。四か月半の間に足の力が落ちたのか、気温のせいか、よく分かりません。

当日は前日に続き気温が低く、低山でも歩きやすくはありましたが、行動時間5時間半で、水分は1リットル以上必要でした。

8月も末になると、秋の花が多くなっていましたが、ヒヨドリバナ、シモバシラ、ヤマハッカは咲き始めたばかりでした。キツネノカミソリは1株も見かけませんでした。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) キツネノカミソリの花期はもう終わったようで、残念でしたね。ヒヨドリバナ、シモバシラ、ヤマハッカなどは咲き始めとのことで、そうですね、山はそろそろ秋本番ですね。ヤマハッカといえば、先月末(7月29日)に久しぶりに三浦アルプスを歩いたときにヤマハッカがあちこちに咲いていましたが、やっぱり、奥高尾と三浦半島の気候の差は歴然だなぁ、と改めて思いました。

 3日前の夜から、カネタタキのあの「チッ…チッ…チッ…」という鳴声を(今年も)我家の軒下に聞いています。今(28日の20:15)はコオロギ(多分ツヅレサセコオロギ)が「リーリーリーリー・・・」と鳴いています。…明日ころからまた残暑が厳しくなるらしいですが、秋は確実に(我家にも)近づいているようです。

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先週に続き湯ノ沢峠~ハマイバ~やまと天目温泉 投稿者:ss 投稿日:2019年 9月 4日(水)11時33分15秒

Tamuさん今にちは。
8月25日に6人でワゴンタクシーで湯ノ沢峠から歩き始めました。2つの柵を超えた時に後ろから「おーい おーい」と何とりーダーである男性を柵の外に締め出し。何でもドアーの開け閉めは付き人がするとか?ともかく6人で1週間で秋の花?に模様替えマツムシソウが多くなりました。米背負峠~米背負沢に、今年は雨が多く風情たつぷり、一部分かり難いところもありましたが、丸太の橋、何だか乗ったら折れそうで誰も乗らない。本当に苔が多くて滑り落ちるのがおちです。林道にはいり、こんなに立派な舗装もされて、以前は一般車も入れたのでしょうか?登り以外は涼しくて良い登山日和、温泉も良かったです。

(Tamuです) 私も山の仲間と2年前の5月に(多分)同コースを歩いたことがありますが…特に米背負峠からの下山路(米背負沢)の自然林など…なかなかいいコースですよね。都心から日帰りで行ける(暑い季節に)涼しい山域というのがいいし、なんといっても下山地に「やまと天目山温泉」があるのがたまりませんね。
 18日のは、もしかして下見…だったのかな?

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まったりと針ノ木岳と蓮華岳 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 9月 7日(土)22時40分23秒

 マイカーを利用して、夫婦で、何と5日間(9/2~6)をかけて、北アの針ノ木岳2821mと蓮華岳2799mに登ってきました。5日間とはいっても前泊(大町温泉)と後泊(葛温泉)しましたので…初日と最終日はドライブ&観光で…中3日間が登山日です。

 行程:
●9/2=東京…安曇野・大王わさび農場などを見学…大町温泉「ホテルからまつ荘」
●9/3=大町温泉-《車15分》-扇沢~針ノ木小屋
●9/4=針ノ木小屋~針ノ木岳~針ノ木小屋
●9/5=針ノ木小屋~蓮華岳~針ノ木小屋~扇沢-《車30分》-葛温泉「仙人閣」
●9/6=葛温泉…高瀬渓谷観光…田淵行男記念館見学…東京

 当初は針ノ木岳から時計回りにスバリ岳~赤沢岳~鳴沢岳と縦走して、(登山2日目は)新越山荘泊(~種池山荘~柏原新道)の予定でしたが、天候の関係(雷注意報の恐怖)などで針ノ木小屋に2連泊ということになりました。(結果論ですが…朝方は大雨の荒れた天気だったのですが、徐々に回復して縦走登山にはまったく問題はなかったのですが…)
 しかし、なんとなんと、登山3日目の蓮華岳は素晴らしいお天気に恵まれて、殆ど360度の大展望…槍ヶ岳や剣岳などの北アの山岳風景はもちろんのこと、富士山や南アなども(辛うじて)見ることができました。
「2連泊した甲斐がありました」と小屋のスタッフの方に告げたら、ニコッと笑顔を返してくれました。
 針ノ木雪渓コースは(勿論)雪渓を高巻く秋コースで、なかなか(よく云えば)変化のあるタフなコースで、身体も気もけっこう疲れました。…今回もトシを感じた私です。(^_^;)
 山行の詳細については近日中に拙HP(私達の山旅日記)にアップする予定です。

 写真(上):予定の略図…実際は針ノ木岳~種池山荘~扇沢の区間は歩いていません。
 写真(中):ホワイトアウトの針ノ木岳の山頂(登山2日目)
 写真(下):蓮華岳から下る:前方は針ノ木岳(登山3日目)

 →山行記録へ
 →針ノ木岳と蓮華岳の高山植物・写真集
 →コラム:針ノ木峠のミヤマハンノキについて

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9月6日に、中沢峠から草戸山、本澤ダム、小松ハイキングコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 9月 9日(月)13時21分29秒

最高気温が33度の予報が出た日でしたが、山には秋風が吹いていること期待して、かねて気になっていた箇所を結び付けて歩いてきました。

直射日光を浴びたのは、アプローチのバス道路と本澤ダムの付近だけで、殆どは木陰を歩くコースでしたが、風が吹かなければ暑い感じで、水分は1500CCでも不足でした。

気になっていた入沢川林道ではキツリフネの大群落を見つけました。本澤ダムの付近の金毘羅宮から階段を下ったところが小松ハイキングコースの入り口だったことから、小松ハイキングコースは金毘羅宮の参道ではないかと思いました。

花が多かったのは、高尾山口から中沢峠への登山道開始点までの山麓で、夏の終わりの小松ハイキングコースは花の少ないコースでした。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) けっこうな距離を歩かれて、よい一日でしたね。都築山人さんのことですから、熱中症には充分な配慮があったとは思いますが、淡々と歩かれたご様子で、流石だと思いました。…まぁ、山では(木陰へ入ると)、そうですね、けっこう涼しいのですよね。
どんな時季に歩いても、山って本当にいいですね。

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霞沢岳と徳本峠越え 投稿者:ルモン 投稿日:2019年 9月10日(火)00時21分53秒

tamuさんこんばんは 9/5から徳本峠小屋2泊と下山後の穂高町の公共の宿泊で憧れのクラッシクルートを歩いてきました!5日は安曇野支所の駐車場に止めてバスで上高地へ。たまたま乗り合わせたバスが(アルピコ交通)一日一便の外国人向けにフィリピン女性ガイドの常務便で堪能な日本語と英語の両方で約一時間の乗車中ず~とガイドに耳を傾けあっという間に上高地に着きました。バスからの穂高連峰はいい感じに雲がかかりもうわくわくです。数日前の豪雨で梓川が増水して遊歩道が一時通行止めでコースが車道寄りに変えられたと聞きました。明神から徳本峠への沢筋も一か所靴を濡らすところがありました。徳本峠の歴史ある旧館は乾燥室や更衣室に使用されていて宿泊用の本館は快適な小屋ですね。この日は5人で表銀座コースを歩いてきて最後の日に霞沢岳に登ってきたと言う若い方が「きつかったですよ~ぬかるんで歩きずらかった」と話を聞き、私たちも覚悟しているとはいえ改めて気を引き締めました。6日は晴天!小屋前の南東には八ヶ岳連峰全体がくっきり浮かび、反対側は穂高連峰が大きく島々宿から歩いてきた先人たちの感動がうかがえます。最初のピークのジャンクションピークではなんと富士山に、北岳、木曽駒、浅間山も見えました。池のある湿地帯が中間地点となっていますが距離であってこれからがアップダウンが続き、頑張りどころを後から来たテント泊の男性と話しをしたり、右手に穂高を眺めながらK1手前のきつい直登を登り、素晴らしいK1の展望に歓声です!K2~霞沢岳へのルートを目で追いなんとか見通しがつきました。頂上直下にはハクサンフウロ、トリカブト、アキノキリンソウ、サラシナショウマなど咲いていてちょうとしたお花畑になっていました。山頂にいたまだ山を始めて2年目という上高地から日帰りらしい若い登山者はとても感激したようで奥穂高よりも良い~と言っていました。頂上で充分景色を堪能して下りに掛かりますが連泊なので焦らずに慎重に下りました。下山後のビールのおいしかった事は言うまでもありませんね。この日の小屋はほぼ満員状態。7日は島々まで16Kの下り、この日もいい天気で暑くなりそう。順調にくだりいよいよこの山旅のもう一つの目的、あの桂の木に会うこと。桂の木と岩魚止小屋の前に来たときは感動でした!大正2年、婚約中の高村智恵子が上高地に滞在している光太郎に会いに島々から歩いてきて光太郎がこの岩魚止まで迎えに来てるんですね。当時小屋は対岸にあったらしいですが、桂の木や渓流や周りの森の様子はたぶん当時(やはり9月上旬)の雰囲気とあまり変わりがないとおもわれます。それから1か月程上高地に滞在して「美しい山上の恋」と新聞をにぎわせたとのこと。また、上高地滞在は旧清水旅館で穂高を歩いまわっていたウエストンも同宿で親交があったと記録にあるそうです。
この日の宿は江戸川区の保養所「穂高荘」で区外の私たちもリーズナブルに利用でき展望風呂からは爺ガ岳から白馬三山まで見えて温泉は中房の湯、食事も凝った懐石料理、また、ピアノとフルートの演奏会もあったりで大変満足でした。
 写真上:ジャンクションピーク
 写真中;アザミと穂高連峰
 写真下:桂の木と岩魚止小屋

(Tamuです) いゃ~、ルモンさんのご報告を読んでいて、あまりにも懐かしくて、思わず自分のサイトの該当項( No.336「霞沢岳とクラシックルート」 )を読み返してしまいました。よいコースを歩かれましたね。
 1枚目の写真「ジャンクションピーク」を拝見してびっくり。判読不明なほどにボロボロだった標識がこんなにすっきりと新しくなっていたのですね。
 徳本峠から島々谷を下る道沿いには、そうですね、サワグルミやカツラの巨樹が目立っていました。株立ち状のカツラの(いくつかの)巨樹も、とてもよく覚えています。たった4年前のことなのですが…ほんとうに、とてもなつかしくて、はっきり云って、もうウルウルです。

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余市岳台風で交通機関がない 投稿者:ss 投稿日:2019年 9月10日(火)07時55分17秒

Tamuさんおはようございます。
9日成田空港に夜帰つて来ましたが、(19時)乗り物が動いていない。友人は京成で帰ると預ける荷物が無いので先に・・・
私第二ターミナルのごった返した人込みを見て。(第二ターミナルに移動の時偶然東京行きのバスを見かけたので)、第三ターミナルに戻りバスに30分並び結局は私が最後の1人でバスに乗れました。以降バスは運航されず。友人に電話してこちらに来たが間に合わず。私23時25分家に。友人24時、未だ成田空港の様、夜明かし覚悟らしいですーーー
山の報告は明日に。

(Tamuです) 大変なときのご帰宅でしたね。でも(運よく?)東京行きのバスに乗れてよかったですね。
 6月に藻岩山などへ登った北海道山行のとき、ちょっと気になった山が余市岳でした。そのご報告もとても楽しみです。

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余市岳 投稿者:ss 投稿日:2019年 9月11日(水)21時37分9秒

Tamuさんこんばんは。
5日ビジネスに泊まったので、6日 7時10分の千歳行の飛行機に乗るのに楽でした。6日は天気予報は良くないので、小樽築港駅近くの温泉で、午後1時30分過ぎのキロロ行のホテルが出している無料のバスに乗り40分でキロロリゾートのホテルに入りました。
7日 9時発のゴンドラに乗りロープウエーの山上駅へ、最近ヒグマの心配がありホテルの裏から直接登るコースは閉鎖、ロープウエーから往復するコースしか勧めませんとの事です。このコース地図にもヒグマに注意と書いてあります。幸い同じ職場のOB会の仲間男性16人と一緒になり、仲間に入れて貰えて、18人で歩きます。3回ほど立ち休憩をして笹薮で見えにくいのヒグマが来ても鉢合わせ?なので心強いです。2時間ほどで余市岳に着いた。まるでツアー見たいです。往きは最後の登りをして余市岳に着きますが、下山は滑らないように注意が必要。此処だけで後はほぼ平です。お天気は曇りですが、時々薄日も差すまずまずのお天気。気温は17度ぐらいでした、余市岳の麓の熊笹の森には今ヒグマは潜んでいる?でも18人では出てこないでしょう。他に6人ぐらいの人が登りました。
キロロに来るバスの運転手さんは自分の友人なら登るのを反対するとか?歩行は約3時間半ぐらいです。
本当に北海道はヒグマの住処ですから仕方ありません。数年前から登りたかったので、大満足です。下山後の風呂も泊まったので無料でタオル迄貸していただきサービスが良いです。勿論朝食も部屋も良かったです。
帰りも午後5時に小樽築港駅に送って頂きそこから2つ先の小樽駅近くのアパートに入ります。夕食は海鮮丼の店へ。
8日 駅前でレンタカーを借り、神威岬まで行きました。「チャレンカの小道」を歩いた先に待つている、積丹の絶景ブルーを目に出来ます。
往復1時間10分ぐらいですが、小さなアツプダウン普通に歩けます。
今日は日曜日で車も空いていましたが、ツアーのバスが5台も、帰りが心配なので、大型バスに巻き込まれないうちに小樽に戻りました。
小樽運河を観光しますが、暑いです30度以上もあります。
夕方近くの銭湯に行き、夕食はテイクアウトにして貰い部屋で食べました。
9日 小樽駅から一つ先の低山を登る予定でしたが、台風で帰りの飛行機が心配。今回はアイパッドを持参しなかったので、9時に航空会社に電話で通常運行を聞きました。(友人もスマホですがあまり操作が分からず)
その代わり市内の天狗山にロープウエーで登り市内を一望、樹林のコースを散策。下は30度ですがここは涼しいです。
お昼は三角市場でお土産を買い、お昼もここで済ます。本当にその店も並んでいるんです。外国人、特に中国人も多く店の人は中国語や片言の英語も話します。メニューも画像で注文し易い。私達はお刺身定食。本当にネタも良いし、ボリウームがありました。
午後早めに千歳空港へ。成田についてビツクリこれ程帰る方法がないとは。バスは常磐道周りで2時間30分かかり、成田から3時間30分かかり家に着きました。友人は成田で夜明かしだったそうです。
帰りも成田のビジネス取っておけば良かった。その日の4時までキャンセル料なしですから。良い教訓になりました。小樽は食べ物が美味しい、メタポになるかもしれない。なんとも暑い小樽でした。
1枚目 余市岳山頂
2枚目 神威岬
3枚目 小樽の運河

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追加写真 投稿者:ss 投稿日:2019年 9月13日(金)09時38分44秒

1枚目 神威岬チャレンカの道
2枚目 積丹ブルー奇麗
3枚目 小樽天狗山から市内

(Tamuです) ssさん、余市岳登山の詳細など、ありがとうございます。
 小樽を中心とした一週間近くの北海道への山と観光の旅、お天気にもまずまず恵まれたようで、よかったですね。拝読して…余市岳はロープウエーがあったりして案外と簡単そうで…私もいつか機会があったら登ってみたいと思いました。最終日の(帰路の)台風によるハプニングはあったようですが…。それもやはり旅の思い出でしょうか。
 イワシはサメが近づくと大きな群れをつくって身を(種の存続を)守るといいますが、今回のssさんの“クマ対策”もそれに準じたものだったでしょうか。何れにしても、(味方の)数が多いとそれなりに安心感ですよね。
 実際はとんでもないクマもいて(かなりの少数派ですが)、例の有名な福岡大学ワンダーフォーゲル部の日高山系におけるs45年夏のヒグマ事件…同じ1頭のヒグマに次々としつこく襲われた(3人食害・死亡、2人重傷)…や、割と最近(平成21年9月)では逆上した同じ1頭のツキノワグマに手当たりしだいに襲われた「乗鞍・畳平のクマ襲撃事件…10人近くが重軽傷」…などがあります。
 …クマ対策は、ほんとうに、難しいですね。…

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櫛形山&夜叉神峠 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 9月14日(土)18時19分8秒

 Tamuさん今晩は!
母の介護と天候不順で行きたい山に行けず北岳はTamuさんに先を越されてしまいました。
 9/10-11で積極的な山友のマイテント初下しに出かけました。1日目は櫛形山・廻り目平キャンプ場にテン泊して金峰山の予定でしたが雷雨で断念・・・
 櫛形山は裸山・アヤメ平のアヤメも復元され種が沢山付いていました。努力が実ったようです。夕刻廻り目平に着くと激しい雷雨、テン泊を諦め道の駅「きよさと」で車中泊。
 翌日、何処に行こうか迷って夜叉神峠へ、やはり展望は無く高谷山に立ち寄って、身延の「門野の湯」に入り帰宅しました。

 画像上:ハナビラタケ
 画像中:櫛形山
 画像下:タマゴダケ

(Tamuです) ハナビラタケは「幻のきのこ」と呼ばれているそうですね。すごいなぁ。何処で見つけたのかなぁ、なんて聞いては絶対にダメですよね。…虎視眈々と狙っている人(盗掘者)がいるかもしれないですから…。
 櫛形山のアヤメは大分復元されたようですね。またいつか今度の初夏、行ってみようかなぁ~
 タマゴタケ…美味しそう~
 私のマイテント…もうカビが生えているかも~。

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北アの詳細報告その1 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 9月16日(月)22時20分9秒

Tamuさん こんばんは!
9月の連休になり漸く秋めいてきましたが、先週の大型台風15号による千葉県~茨城県の被害は深刻です。千葉県では、いまだに電力が復旧出来ずに被災された高齢者の惨状が、連日報道されています。
都市化の進んだ今、電力が無いと日々の生活が機能出来なくなってしまった。同時に災害にとても弱くなったと思います。信じられない様なゲリラ豪雨は、温暖化がもたらしているのに間違いないでしょう。

 Tamuさんの「まったりと針ノ木岳と蓮華岳」
 予定では針ノ木岳から時計回りにスバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳を回り種池山荘、柏原新道の周回コースを計画され、天候(雷注意報)の関係で断念し、針ノ木小屋を2連泊した結果、3日目に天候に恵まれ360度の大展望との事。北アルプスは天候次第ですね!また、温泉に前後泊されて本当にまったりした山行き旅行で本当に良かったですね!
 私が5年前に針ノ木岳・蓮華岳を登った時も同様に周回する計画でしたが、扇沢~針ノ木小屋の登りでヘロヘロ状態だったため、即座に断念したのをよく覚えています。当時の記録によると、スバリ岳の先に連なる稜線の先に聳える爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳~五竜岳~白馬岳。昨年縦走した後立山連峰の大御所達。黒部湖の向かいに聳える立山連峰、表銀座・裏銀座の奥に槍ヶ岳・穂高と大展望を暫し楽しむ。スバリ岳~赤沢岳の険しい稜線の奥に見える剱岳。ここは百名山ではないがそれ以上の大展望を見せてくれた。本当に来て良かったと思う。と書いている。
 次に来る時は、扇沢~〈柏原新道〉~種池山荘~新越山荘~針ノ木岳~蓮華岳~北葛岳~七倉岳(船窪小屋)~〈船窪新道〉~七倉山荘(七倉温泉)のコースと決めています。

■北アルプス〈裏銀座縦走コース〉詳細報告
8月10日[1日目]晴れ
八王子10:37発-信濃大町-〈乗合バス〉-七倉温泉「七倉山荘」15:15着 泊

 北アルプスの最奥は幾つものルートがあるが、どれも日数がかかる。折立や新穂高からの入山も検討したが、関東方面からはブナ立て尾根が無難なコースかなと思い、初日は七倉山荘泊りとしてゆっくり出発した。長かった梅雨明け後の夏休みは、三俣山荘までの各小屋は満室状況との事でテント泊装備となりザックは水無しで20㎏となってしまった。また、大型の台風が14・15日頃に近づく予報でした。
信濃大町まで、乗換なしのあずさにしたので楽だった。信濃大町駅はとにかく暑かった。信濃大町から乗合バス(予約制)約45分で七倉山荘に到着する。この辺りはさすがに涼しく爽やかでした。駐車場も広く賑わっていてアクセスも良いと思った。
ここは裏銀座・立山・白馬連峰への登山口となっているため、色々な方々と出会えました。車で来ている方も多く、烏帽子岳~野口五郎岳をピストンする方も多かったです。中には、日帰り登山の方もいてビックリ!
 七倉沢の瀬音を聞きながらの露天風呂と渓流沿いに面したテラスで旨いビールとバーベキューで翌日の日本三大急登(ブナ立尾根)に備えました。

8月11日[2日目]晴れのち曇り
七倉山荘5:15発-〈乗合バス〉-高瀬ダム5:30着
高瀬ダム(1270m)5:40~ブナ立尾根登山口6:10~権太落し~中休み9:20~タヌキ岩11:10~尾根頂上(2551m)~烏帽子小屋(2530m)13:50 14:10~キャンプ場〈ひょうたん池〉14:20 テント泊
 七倉山荘からの乗合バスは、山荘宿泊者が優先的に先に乗れます。
5時始発は4時半から並んでいます。私は、最後の方で丁度4人組となりタクシーの配車でした。高瀬ダムへ向かう途中で、山荘から歩いている数名の人達を抜いて行きましたが、その姿勢には脱帽です。
高瀬ダムは黒部ダムに次ぎ日本2位の高さ176mを誇る巨大なロックフィルダムです。ダム堤体をつづら折りの道路が整備され、登って行きます。ダムの頂上で降ろされると沢山の人が身支度をしていました。身支度しながら、これから登るブナ立尾根に耐えられるのかチョット不安!20㎏越えのザックを背負うと気合が入り出発する。ダムサイドのトンネルを抜け、長い不動沢吊橋を渡ると広々とした濁沢キャンプ場がある。濁沢に架かる丸太橋を渡った先に水場と登山口がありました。案内板には登山口から烏帽子小屋まで12~0のポイントで示されているのが判ります。
いきなりの階段と急登が続きます。ヒメシャジンの花に癒されながら登って行きますが20~30分毎に休憩が必要で、やっと権太落しに到着。ここから南沢岳~不動岳に至る抉れた沢筋を垣間見ることが出来ます。ブナ立て尾根は一帯がブナ林に覆われ、日影が多く助かります。タヌキ岩を少し過ぎ辺りで南沢岳~不動岳とその奥に針ノ木岳~蓮華岳が飛び込んで来ました。残り3割程度の距離です。
今日の予定はテント設営後、出来れば烏帽子岳を登っておき、翌日のテン泊地となる雲の平までの長距離に備えたいと思っていますが、だんだんと雲行きが怪しくなってきました。
尾根付近がガスに覆われ出してきました。後になってわかりましたが、北アルプス一帯の中でも最初に七倉から黒部湖に向かって雲が吹き上がって来ていました。昼頃には山頂付近が何時もガスに包まれているように見えました。
ゆっくり登り休憩も多かったせいで、やっと裏銀座の尾根沿いに出た時には予定より1時間半程度遅い13時半を過ぎていました。一帯のガスは消えたり覆われたりで北側方面は視界不良です。烏帽子小屋に着いた時は、ガスに覆われていました。テント場手続きを済ませ、テント場に向かいますが張るスペースがありません。テント場の端にあるひょうたん池の処で何とかテント設営しましたが、南側の三ッ岳方面は比較的明るいのに北側の烏帽子岳方面は相変わらずガスに覆われています。
今日は、諦めて早めの夕食ということで、小屋で冷えたビールを買い焼肉で楽しみました。隣に後から来た単独の若い女性は、三俣のテント場からここに来たとのことで明日は烏帽子岳から不動岳・船窪岳を回り船窪新道から七倉へ下山するとの事でした。凄いですね!
12日以降 次回へ続く

(Tamuです) 20㎏越えのザックでブナ立尾根、ってスゴイですね。もうそれだけで脱帽、やんややんやの喝采です。…烏帽子小屋のテン場の単独女性もモノスゴイですが…。
 ものすごいと云えば、9月上旬の針ノ木岳山行の際、1泊目に私達夫婦と同宿(同じ部屋)した(やはり)若い単独行の女性のことを思い出しました。今回の山(針ノ木岳や蓮華岳のことです)が生まれて2回目の登山で、1回目は富士登山でした…、というのです。針の木沢の渡渉でドボンをしてしまったらしく、毛布にくるまって(木綿の)半袖1枚で震えていました…。翌朝は雨が降っていました。気になったので聞いてみると(案の定)雨具も防寒具ももっていなくて、小屋のスタッフの方たちにその旨を伝えましたが、(あとで知ったことですが)小屋の方がもう安全だと思える箇所まで同行して扇沢へ下山させた、とのことでした。(日本一の)富士山に登ったのだから、あとはどんな山でも大丈夫、と思ったのでしょうね、彼女は。…これも、ほんとうにスゴイことですよね。

 山行記録の続編も楽しみにしています。

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日本百名山完登する。 投稿者:ss 投稿日:2019年 9月17日(火)09時29分21秒

Tamuさんおはようございます。
14日に米沢のビジネスに泊まり、15日にゴンドラ山上駅から凡そ3時間30分かけて、西吾妻山を登りました。日本百名山終了です。高校生の時大菩薩嶺を登ってから、実に40十数年?で達成です。何時もと変わりのない山行でしたが、友人が静かに祝ってくれました。8人で行きました。
1枚目 ゴンド終着ここから登る
2枚目 西吾妻山頂
3枚目 秋の気配の登山道

(Tamuです) ssさん、まずは日本百名山の完登、おめでとうございます。やっぱり一つの区切り、というか…ですよね。例えば、それを云々(貶したり褒めたり)するにしても、一応やってからでないと(発言に)迫力がありませんよね…と私は思っています。
 そういう意味でも、ほんとうに百名山の完登、おめでとうございます。…もう何度でも祝福の言葉を伝えたいです。…実際、それはそう簡単なことではなかった筈です。ssさんだからこそ、のことだと私は思います。
 “友人が静かに祝ってくれました。”…に、すべては凝縮されているように思えてなりません。よいお友達ですね。

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笠ヶ岳2057m 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 9月18日(水)18時16分11秒

 9月16日から尾瀬の鳩待山荘に2連泊して、笠ヶ岳に登ってきました。

第1日目=バスタ新宿-《高速バス》-尾瀬戸倉-《シャトルバス》-鳩待峠・鳩待山荘~尾瀬ヶ原散策(上田代付近まで)
第2日目=鳩待山荘~笠ヶ岳~鳩待山荘
第3日目=鳩待山荘…上毛高原…東京

 第3日目(本日です)はアヤメ平の予定でしたが、悪天候(朝からの雨)のため仕方なく、ひたすら帰路につき、今日の午後に帰宅しました。雨降りのあとだったこともあり、ぬかるみ(泥道)にはちょっと難儀しましたが、明るい尾根歩きや山頂での1点360度の大展望や初秋の花々(ゴマナ、ウメバチソウ、オヤマリンドウ、オゼトリカブト、アキノキリンソウ、キンロバイ、アザミ類…)など、なかなかでした。笠ヶ岳の印象を一言で云うと、とてもいい山だった、ということになると思います。

 私的には、これで関東百名山の完登です。関東百山については今年6月の錫ヶ岳敗退(手前の鞍部からすごすごと引き返す)で、いわば99.5座完登ですが…。とはいえ、これで関東百名山+関東百山=137座 を取り敢えず“歩いた”ということになりました。平成6年12月の富山(房総)から約25年かけての“達成”ということになります。ssさんの「日本百名山を40数年で完登!」には負けますが…。何れにしても、だからなんなの…の世界ではありますが…。

 新らしい「関東百名山(山渓)」が今春に発行されましたが、笠ヶ岳が削除されてアヤメ平が新たに加わっています。今回、それも何かの因縁というか、面白いことだったのかな、と思う次第です。

 山行の詳細については拙HP(私達の山旅日記)にアップする予定ですが、先日の「針ノ木岳」もまだ編集に着手しておらず、…何時になることやら…。

 写真(上):笠ヶ岳へ向かう
 写真(中):笠ヶ岳の山頂にて…雲が出てきてしまった…
 写真(下):オオシラビソの球果
左から:上州武尊山、笠ヶ岳、小笠 (復路にて)

 →山行記録へ

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北ア詳細報告その2 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 9月23日(月)23時41分11秒

Tamuさん こんばんは!
遅ればせながら
SSさん 日本百名山完登おめでとうございました。
そしてTamuさん 関東百名山+関東百山の完登おめでとうございました。
私はまだ百名山などの目標は持っていませんが、誰でも達成できるものではありません!
成しえた事が素晴らしいのです。
またTamuさんのHPアクセスのカウンターを見て、明日・明後日には150万になります。
これも素晴らしい記録です。

さて、ここの処忙しく北アの詳細報告の続きを報告します。
8月12日[3日目]晴れ時々曇り
キャンプ場5:30~前烏帽子岳(2605m)6:00~烏帽子岳(2628m)6:30 7:00~キャンプ場8:00
キャンプ場9:30~三ッ岳11:30~野口五郎小屋14:15 泊
 テントを張った場所が傾斜地のためか、夜半に雨も降りあまり熟睡できなかった。
3時を過ぎたころ、周辺が行動し始めた。4時過ぎにトイレに行った時、展望台には大勢の人が日の出直前の雲海を眺めご来光を待っていた。コーヒーを沸かし、一息ついた所で烏帽子岳へ向かった。
烏帽子小屋では野口五郎岳方面へ向かう人たちが大半で、烏帽子岳へ向かう人は少ないようでした。
手前の前烏帽子岳を越えて行くと、その向こうにそそり立つ尖がり帽子はまさにオベリスクで鳳凰三山の地蔵岳より大きな山体は、日本各地にある烏帽子岳の中でも一番美しいと思いました。東側は雲海が広がり烏帽子岳~南沢岳~不動岳が島々のように見えます。前烏帽子岳北面の急斜面を下ると広い平坦部となり、ひときわ凛々しい姿に感動しました。
烏帽子岳から南沢岳の東側に点在する池塘も素晴らしいと思いました。機会があればアップダウンの厳しい南沢岳~不動岳~船窪岳~七倉方面も是非歩いてみたいと思います。
烏帽子岳分岐点から尖がり帽子の頂上を目指し、鎖の連続する急峻な岩場を登って行きます。
山頂に1組のカップルが展望を楽しんでいました。展望の素晴らしさに時間も忘れ30分程過ぎたので、
キャンプ場へ引き返します。
遅めの食事とテントの撤収を終え、キャンプ場を出発したのは9時半でしたので、今日は頑張っても水晶小屋までということで小屋が満室でないことを期待するしかなかった。情報によると台風の影響から団体客のキャンセルがあったとの事。ひょうたん池から三ッ岳へ向かう砂礫地帯の斜面を登って行くと1時間程で見晴らしの良い稜線となります。ここからは、向かい側の赤牛岳~水晶岳を横目に北アが一望できる天国のような稜線歩きが続きます。
途中で、烏帽子小屋のスタッフと思われる人がサンダル履きで飛び跳ねるように追い抜き走り抜けて行きました。あっという間に姿が見えなくなりました。1時間位で、先程のサンダル履きの人が前方から戻って来ました。どこまで行って来たのか聞くと野口五郎小屋まで行ってきたとの事。足場の悪い岩がゴロゴロしているようなところを飛び跳ねて走る姿を見れば、まだ2時間位かかる所を片道30分位で走って来たのも納得である。ビックリ!
稜線の東側から雲が覆いだして昼頃には西側の景色だけとなりました。野口五郎岳もガスに包まれてきました。野口五郎小屋は、稜線の窪地になった箇所に強風に耐えられるように、屋根に石を載せ小屋の周りをドラム缶で囲うように建っていました。まだ2時過ぎなので小屋の前で宿泊する人達がチェックイン待ちしている。受付で空きがあるか確認すると大丈夫だと云う。受付を済ませると、ロフトスペースの60cm幅位に布団が置かれた場所へ案内され、気を付けないと梁に頭をぶつけてしまう。
食事時間まで小屋前でコーヒーを沸かし休息しているうちに、周辺は歓談する人達で賑わうようになった。ウイスキーとつまみをテーブルに出し、向かいの年配男性と孫より若い20歳位の女子と山の話であっという間に食事時間となった。美味しい食事は最初のグループで20分程。次のグルーブの支度の為、早々と部屋に戻る。まだ外は明るさが残っていたが、ガスに覆われて景色は見えない。今夜は星も見られないと思い早々に就寝する。

8月13日[4日目]晴れ
野口五郎小屋5:20~野口五郎岳5:50(6:05)~真砂岳分岐6:40~東沢乗越8:40~水晶小屋9:40(9:45)~水晶岳10:25(10:35)~水晶小屋11:00(12:00)~ワリモ岳13:00~鷲羽岳13:50(14:00)~三俣山荘15:00 泊

3時頃には目を覚ましていたが、周りはまだ寝ていたので4時頃起き出した。外の薄暗いテーブルでコーヒーを沸かし、藍色から地平線がオレンジ色になっていく様を眺めながらの旨いコーヒーは格別である。今日は、最高の天気になりそうだ。 その3へ続く

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回もステキなコメント、ありがとうございます。
 裏銀座の縦走は、写真で拝見しても、やっぱり素晴らしいですね。お天気にもまずまず恵まれたようで、それもよかったですね。“今日は最高の天気になりそうだ。その3へ続く”…もとても楽しみです。
 烏帽子岳について、先日の針ノ木岳登山の際に針ノ木小屋前の広場から南面の山岳展望(山座同定)を楽しんでいたときのことを思い出しました。近くの蓮華岳から北葛岳~七倉岳~船窪岳…と続く山稜の先の、あの烏帽子岳の微妙に尖がった山容は(容量は案外と小さいですが)特に異質で、ものずごく印象的でした。「烏帽子」というよりは「少しひんまがった槍」といった感じでした。登高意欲をそそる面白い山だなぁ、行けたら行ってみたいなぁ…と思わず思ってしまったほどです。ヒデ坊さんの写真で拝見しても(槍ヶ岳みたいで)やっぱりかっこいいですよね。

 「・・・百名山」とか何か目標があると、次に出掛けるときに迷わなくて済むというのが一番いいと思っています。具体的な目標が消えた感じのする現在の私達夫婦ですが、当面は(過去に登った山も含めて)登ってみたいと思っていたけれど機会に恵まれなかった山を中心に計画したいと思っています。

 えっ? 150万アクセス、…いゃ~気がつかなかったです。ありがとうございます。

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9月20日に相模湖から明王峠、堂所山、関場峠、小下沢を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年 9月24日(火)06時52分17秒

22~23日に予定していた平標山が台風の影響を受けそうなので、二日前に予定を変更し、今年4月5日に歩いたコースの秋の花を見に行きました。8月25日に歩いた時は端境期で、花の数が少なかったのですが、今回は山麓も山中も秋の花が咲きそろっており、65種の花を見つけました。

4月5日に歩いた時に堂所山の下りで足の動きが悪くなったのは、年初に腰を痛めた後の歩き方が少なかったためかと思い、今回はいくらか良くなっているような気がしたのですが、今回のほうがひどく、堂所山の下りで足が攣りかけ、関場峠で腰を下ろした途端、両内腿が攣り、牛黄を使い痛みを止めました。

筋力よりも疲労回復力の低下のほうが、落ち方が早い感じです。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) “筋力よりも疲労回復力の低下のほうが落ち方が早い感じ…”って、僭越ながら、なんか分かる気がします。実際、私の場合、筋力も平衡感覚もかなり“落ちて”いるような気がしていますけれど…、本当は疲労の回復度の方が(もしかして)ずっとダウンしているのかもしれません。^_^;
 それにしても、“端境期”って、なんか懐かしい単語ですね。グッときました。
 まぁ、ゆっくりと登りましょう。これからも。

 都築山人さんの山行記録などは、私の近未来を映す鏡だと思って、いつも興味津々で真剣にお読みしています。…とてもためになっています。ありがとうございます。これからも是非、ずっとお続けください。

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びーさんの不明な写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 9月24日(火)22時47分21秒

びーさん こんばんは!

びーさんの8月13日投稿した3枚目の写真ですが、やはり鹿島槍でした。撮影地点が特定できなかったのですが、思い出して色々調べてみたところ種池山荘から爺ヶ岳方面にチョット進んだハイマツ帯を登った辺りと判明しました。
添付写真と見比べて下さい。私が調べた写真撮影の方向とほぼ同じに見えますよね!

(Tamuです) そうか! …そうですね、これは間違いなく鹿島槍ヶ岳ですね。
 私がびーさんの写真を見て違和感をもったのは(ちょっとした角度の差で)鹿島槍の南峰と布引山がその双耳に見えたからだと思い当りました。ヒデ坊さんの投稿写真の方はびーさんのよりは少し東側から撮っているので、南峰と布引山が重なってその右奥の北峰が見えています。いわば正調鹿島槍の姿で、これなら絶対に鹿島槍、ですよね。(^_^;)
 それにしても、びーさんの写真は(見れば見るほど)不思議な写真だと思いました。

びーさんが撮ったと思われる地点(地理院地図・電子国土Webの該当ページ

 もしかして、ここよりももっと西かも。

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久しぶりの石老山702m 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 9月25日(水)22時33分29秒

行程=JR中央本線・相模湖駅-《バス8分》-石老山入口~顕鏡寺~石老山~大明神山551m~大明神展望台~プレジャーフォレスト・さがみ湖温泉うるり(入浴)-《バス7分》-相模湖駅

 昨日(9月24日)、山の友人たちと相模の石老山へ行ってきました。相変わらず心にやさしいトレイルで、この日も充分に癒されました。下山地のプレジャーフォレスト「さがみ湖温泉・うるり」での、入浴後に飲んだ生ビールがグィグィと喉に沁み込みました。
 私にとっては4年ぶり5回目の石老山でしたが、今回気付いたことを書いてみます。

●登山口の顕鏡寺の裏手にある柳原白蓮さんのお墓について、その標識などが無くなっていて、どれが白蓮さんのお墓(宮崎家之墓)なのか分からない状態になっていました。
●先日の(9月9日未明に上陸した)台風15号の影響でしょうか、下山路において倒木が目立っていました。強風で落ちたと思われるスギの葉などが登山道上にたくさん落ちていて、さながら“緑のじゅうたん”のようでした。
●下山路の最後のピーク・大明神展望台からの展望(北面の高尾山・景信山・陣馬山・生藤山…と連なる山稜など)については、その後益々手前の樹木たちが成長して…、つまり視界がかなり遮られるようになっていました。それがちょっと残念でしたが…、樹木がすくすくと育っていることは嬉しいことです。…まぁ、痛し痒しですね。
※花については季節の狭間で、目立って咲いていた花は少なかったです。白花のゲンノショウコがきれいに咲いていたのが印象的でした。その他はオクモミジハグマやイヌショウマやノギクの類(シロヨメナなど)が地味に少しだけでした。

 →山行記録へ

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びーさんの不明な写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年 9月26日(木)23時16分59秒

Tamuさん こんばんは!
鹿島槍の西側にある牛首尾根の牛首山と鹿島槍の南峰と布引山の位置関係から、Tamuさんの
おっしゃる通り種池山荘よりかなり西側から撮影したもので間違いないと思います。
新越山荘や鳴沢岳の方面から撮影したものですね。
びーさん いずれにしても鹿島槍には間違いありません。

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150万アクセス!ありがとうございます 投稿者:Tamu 投稿日:2019年 9月27日(金)12時27分17秒

 ヒデ坊さんからの投稿で気が付いたのですが、拙ホームページ(私達の山旅日記のトップページ)へのアクセス回数が150万回を超しました。平成12年(2000年)2月に凡そ100頁の山行記録(No.1~No.100)をアップしたのが始まりで、それから19年7ヶ月ほど、我ながらよくぞ続いたものだと思います。これもひとえに皆様のおかげです。どうもありがとうございました。これからも歩ける限りは歩いて、山旅日記も続けていく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。

 アクセスカウンターには(同じ)端末機から続けてアクセスするとその度に回数が更新されるものと続けても更新されない(より実際のアクセス数に近い)タイプがあるらしいです。拙HPのアクセスカウンターはその後者であるらしく、まぁ、それも自慢の一つなんですが…。(^_^;)

※検索エンジンについて一言: 計算してみたら、開設以来のアクセス数は1日平均約208回です。一時は1日平均で500回ぐらいになった年もありましたが、ここ最近の1日平均は90回程度だと思います。まぁ、内容のしっかりした(山行記録集的な)サイトがものすごく増えたことが(アクセス数減少の)原因のひとつだと思います。これはいいことだと思いますが…。もう一つの大きな原因…グーグルなどの(大手の)検索エンジンの方向性が、私のうろ覚えな感覚ですと、15~6年ほど前頃から商業色がどんどん濃くなって、一般個人のHPはなかなかその上位にランクされないようになってきたことも一因だと思っています。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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150万アクセス おめでとうございます! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年 9月27日(金)18時33分3秒

 Tamuさん こんばんは!
大勢の方がTamuさんの丁寧な心温まる山行記録が皆さんの心に伝わっていると思います。
これからも続けて頑張って下さい。応援しています。
 SSさん 日本百名山完登おめでとうございます。私は8年掛かりました。
Tamuさん 関東百名山+関東百山の完登おめでとうございます。
 介護と天気の合間を見ての山行は難しく思う様に出掛けられません。皆さんの投稿を楽しみにしています! 日帰りでは近くの山で足慣らしをしています。
 昨日は富士山西臼塚から休養林歩道を歩いて高鉢山・三角点探しに行って来ました。
富士山で知り合った方が「3回行ったが見つからないので誰か見つけて下さい」とブログに乗せていたのでヤブコギして登頂、一発で見つけてきました。
 画像上:ブナの巨樹
 画像中:高鉢山(高八山)三等三角点
 画像下:西臼塚

(Tamuです) 篠ちゃん、温かい励ましのお言葉、ありがとうございます。
 ここ十数年は私達夫婦も親の介護に明け暮れた日々でした。篠ちゃんもどうか(がんばりすぎない程度に)がんばってください。
 富士山の南側の側火山・高鉢山の三角点は捜すのが難しいのですね。それを“一発で”見つけてしまうのですから、矢張り篠ちゃんの読図力はスゴイと思います。もっとも、最近は(私は使ったことはありませんで…未だにガラ携ですが)GPS機能の地図アプリなどを利用するハイカーが多くなってきているようですが、篠ちゃんはどちら派 だったのでしょうか? ちょっと興味津々です。

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おめでとうございます。ありがとうございます。 投稿者:びー 投稿日:2019年10月 1日(火)11時05分10秒

Tamvさん、たくさんのアクセスがあるのは
それだけ人の参考になるし、僕のように楽しみに
している人が多いからですね。
笠ヶ岳、針ノ木岳、蓮華岳、どれも私の好きな山
笠ヶ岳は釣りに行った時に二回ピストンしました。
人にもあわず気も張らず、のんびりと楽しめた思い出があります。
針ノ木岳は五色ケ原などから見ても存在感のある
カッコいい山です。勿論、山頂からの眺めもいいし
蓮華岳は峠からは楽で気も使わず歩けて楽しめます。
蓮華岳は雪に覆わた頃行ってみたいのですが機会があるかな。
針ノ木岳は予定通り歩けなかったようですが
北アルプスの上で連泊するのもいいものですね。
ヒデ坊さん、ありがとうございます。
写真を整理したら、仰る通り種池から新越山荘へ行く途中でした。
ただ山は爺ヶ岳のようです。
二度歩いてるのに忘れてました。
種池から針ノ木岳の間は眺めはいいし、危ない所は無いし
好きな所、新越山荘でテント張れると、もっと好きなんですが
けど山荘から劔岳に沈む夕陽は、とても綺麗です
なかなか山へ行けませんが楽しませてもらっています。
皆様、ありがとうございます。

(Tamuです) びーさん、過分なお言葉、ありがとうございます。
 びーさんの8月13日投稿の写真から端を発して、ヒデ坊さんも巻き込んだ今回の(山座同定の)謎解き。こういうのも面白いですね。 “ただ山は爺ヶ岳のようです”…??

 この(多分)アオダイショウかなぁ、の接写、ものすごい迫力ですね。カタバミの葉がこのヘビのエプロンのように写っていて、それが可愛いかも。目も案外と可愛いけれど…。二枚舌、なんでしょうね、この生物はやっぱり。

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城ケ島ハイキング 投稿者:Tamu 投稿日:2019年10月 4日(金)17時22分32秒

 昨日(10月3日)、夫婦で、京急の「みさきまぐろきっぷ」を利用して、城ケ島をハイキングしてきました。

行程:三崎口-《バス》-三崎港-《バス》-城ケ島・白秋バス停~ウミウ展望台~城ヶ島公園~馬の背洞門~長津呂岬~城ヶ島バス停-《バス》-三崎口…三浦海岸駅=三浦マホロバ温泉…

 じつは、三崎口から城ケ島へ行くバスを引橋で途中下車して、自然環境が保全されているという「小網代の森」を散策しようとしたのですが、なんと、先月の(9月9日の台風15号の影響により)立ち入り禁止になっていました。今回もまた事前の情報収集不足のために(つまり行き当りばったりのせいで)、ちょっと右往左往してしまいました。^_^;

 三崎港でマグロ料理を食べて、城ケ島では海際のハイキングを楽しんで、帰路に立ち寄った(三浦海岸駅から無料送迎バスを利用)三浦マホロバ温泉もまたけっこうでした。ふらっと一日を楽しむには「みさきまぐろきっぷ」はいいかもしれません。
(みさきまぐろきっぷ:品川から終点の三崎口までの途中下車可の電車・バス乗車券+料理など+土産品または温泉入浴など=@3,570円)

 城ケ島は私が30歳代のころに(当時の趣味だった磯釣りで)さんざん通った処です。城ケ島灯台下の長津呂岬など、とてもなつかしくて、ついつい長居をしてしまいました。磯の風も景色も、やっぱりいいですねぇ~。

 馬の背洞門にて:今回はカメラを忘れたので、妻の(古い)スマホを借りて撮ったこの1枚だけです。
城ヶ島の馬の背洞門にて

 →No.387「城ヶ島ハイキング」へ

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早池峰山 投稿者:HA 投稿日:2019年10月 4日(金)18時50分1秒

 大変遅くなりました。SSさん百名山完登おめでとうございます。外国まで行かれている。その情熱には頭が下がります。
Tamuさん150万アクセスおめでとうございます。森林インストラクターとしての蘊蓄、軽妙洒脱な文章そして奥様の歌が利いてます。
 さて私は秋休みを取ったのですが台風が割り込んでまた予定を変更することになりました。2日、新幹線で盛岡へ行き、県北バスで門馬(かどま)から歩きます。五合目の沢で水を汲み六合目からきつかった。何とかヘッデン無しで避難小屋に到着。
 貸切です。3日の朝は小屋の中6℃でそれ程寒くなかった。鶏頭山を目指します。最初は石だらけで足に来る。はしりの紅葉が慰めてくれます。
岳にヘロヘロで15時前に到着。民宿の一番風呂に入りビールと酒を飲んで生き返りました。晩飯はキノコ尽くしで美味かった。
今日はタクシーとバスを乗り継ぎ盛岡へ戻りまた新幹線で帰ってきました。ただいま足がバリバリです。東京のこの暑さは何でしょうね?

すごい種類

(Tamuです) HAさん、温かい書き込みありがとうございます。
 早池峰の裏コース・門馬コースは、大変そうですが面白そうですね。
 地元のキノコ料理で飲む酒はさぞかし美味かったことと推察します。…それだけでも、あやかりたいです。
 先日(10月3日)、城ヶ島を歩いたときハマカンゾウが(まだ)咲いていましたが、何と、ヒガンバナも(まだきれいに)咲いていました。今秋のヒガンバナはお彼岸後に本格的に咲いて…高尾山麓もそうですが…例年よりも1週間以上も遅いようです。ほんとう、まだ暑いですよね。私も涼しい山へ行きたいなぁ~

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LCC・庄内空港 酒田の旅 投稿者:ss 投稿日:2019年10月 5日(土)22時46分16秒

Tamuさんこんばんは。
10月1日 14時到着、荘内空港からレンタカーを借り、酒田の清遠閣美術館、と旧本間家本家を見学しました。ここから、夕飯には少し早いが、酒田港 の海鮮市場で、海鮮丼やお刺身定食を食べた。もの凄く美味しいんです。明日も来たいぐらい。
でも、明日は、主人のリクエストで羽黒山と鶴岡の水族館に行こう思います。お天気は良いです。27度でも秋の気配です。
2日目は羽黒山へ2千段以上もある石の階段を下り、五重塔迄歩きます。
今年は明治以来初めて中に入れる様ですが、私達はパスして2,30分散策して玄関に戻ります。此処から更に車で三神合祭殿まで行きます。本当に樹齢の1000年の杉もあり、山中に居る雰囲気で涼しいです。帰りは月山の見える方向に車を止めて青空の秋の風情楽しみました。午後は鶴岡市の外れにある、加茂水族館、クラゲ展示種数世界一だそうです。本当に珍しいクラゲに目を見張るばかり。日本海も綺麗に見えて、太陽がギラギラとても10月とは思えない、暑いんです。アザラシのショーも可愛かったです。
夕方早めにホテルに戻る時鳥海山もうつすら大きく立派に見えました。暑さで疲れたのか、主人はもう出たくないと言うので、途中のスーパーで食品を買い込み夜はホテルで夕食にする。
3日目 今日は15時前に庄内空港から帰るので13時過ぎには空港に着きたい。主人が湯殿山大日坊に行きたいと言うので、少し早く起きて朝食を済ます。8時過ぎにチェックアウト後1時間と少しで高速道路から山にクネククネ入りお寺に着いた。そこにある即身仏を見るのと、主人の菩提寺の住職さんが関係あるので立ち寄りたかったらしい。どうしてミイラなのか?お寺で即身仏の説明を聞き納得した。此処は田んぼが点在して、稲刈りを終わつて、農家の人が田んぼの手入れをしている様子が眺められて何だかホツコリ。此のお寺は村には無くてはならない結びつきを感じた。
帰りは庄内空港を通り越して、酒田の海鮮市場で盛りだくさんの海鮮丼、お昼を食べて丁度良い時間に庄内空港に戻れた。機内に入つたら雨が降つて来ました。行動中降られずラッキーでした。なんとも暑い秋の旅でした。
五重塔

(Tamuです) 庄内・酒田へのご主人との二人旅、 いいですねぇ。しっとりとした旅の、よい時間を過ごされた3日間の空気というか状況が、伝わってきます。
 酒田の海鮮市場…私も今度機会があったら是非訪れて、海鮮丼とか刺身の盛り合わせなどを食べてみたいなぁと思いました。
 海外の(私にとっては)冒険の旅へ出掛けたり、国内のけっこうきつい登山を楽しんだり、(今回のような)各地へのまったりとした旅を楽しんだり、とか…その形態も、グループ、単独行、ご家族と一緒…等バラエティに富んでいて、ssさんの守備範囲の広さにはいつも感心して敬服しています。

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皆様有難うございます。 投稿者:ss 投稿日:2019年10月 9日(水)00時53分35秒

Tamuさんや皆様に百名山の祝福有難うございます。
好きな山や機会があると同じ山にも登りました。宮之浦岳3回、利尻2回、羅臼,斜里、阿寒3回、開聞2回、、イシズチ3回、他にも大菩薩は数え切れない程です。幌尻は水が少なくひざ下でしたので意外と楽でした。百名山を目指している友人が多く、又航空券が安くなったので行けたと思います。でも長期間かけて行く事はほとんどなかったです。
最近は皆様北海道10日間とか集中して登られる方も多い様です。(リタイア組)
1番の思い出は旭岳からトムラウシの縦走です。初めての北海道の山で、高山植物が多くビツクリしました。お天気に恵まれたので縦走出来たのですが。
立山と白山は2度とも雨でした。他に奥駆の一部から釈迦ヶ岳から弥山そして大台ケ原は雨で西の黒部と言う少し危険な場所は前の日に事故もあり滑って怖かったです。こんな時男性の同行が心強く、大きかったと思います。
最近日曜日となるとお天気が悪くだれております。でも他に良い山多くありますので、続けていきたいと思います。私山梨百名山後5つぐらいですが、登りにくい山ばかりになりましたので多分終わらないでしょう。

(Tamuです) 「百名山」のような目標があると生活に張りが出ますよね。
 私も、当分ははっきりとした目標は持たず(持てず?)、その場その場の(つまり行きあたりばったりの)山旅を続けたいと思っています。何か(具体的な)目標を見つけることができたら嬉しいですが…。
 お互い、がんばりましょう!

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10月6日に、浅間尾根登山口から浅間嶺、払沢の滝入口を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年10月 9日(水)15時53分46秒

このコースは、2017年4月に歩いた時、稜線のアップダウンが少なく、楽に歩けた記憶があったので、軽い気持ちで秋の花を見に行ったのですが、この2年の間に脚力が大幅に落ちており、払沢の滝の往復をやめても、帰りのバスの時間に辛うじて間に合う結果になりました。

2年前に歩いたのは4月16日で、春の花は咲きそろっておらず、少ない感じがしましたが、今回見た花は26種類でしたから、まずまずで、浅間嶺頂上付近にはお花畑のような群落がありました。

誰かが植えたのだろうと思いますが、浅間嶺休憩所の前にはヒガンバナが咲いていました。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) 計画通り(の時間で)歩くことができなくて残念そうですが、いやなに、それだけ歩けるだけでも大変なことだと思います。
 これからも、是非、末永く、ゆっくりとお歩きください。
 それにしても、10月6日時点の近郊の山でヒガンバナが未だ咲いているなんて、今秋の季節の移ろいはほんとうに遅いですね。

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北岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年10月10日(木)20時46分34秒

 Tamuさん こんばんは!
近隣で慣れた場所も下調べ無しはトラブルが起きますよね!美味しいマグロ料理が食べられれば十分ですが。 私も先日カメラを忘れました。携帯・スマホは持たない派です。
 昨日、久し振りに北岳に行って来ました。17回目でしたが、この時季(秋)に行くのは初めてです。北岳は高山植物が特に多く見られる山なので花の時季に通っていました。
嶺朋ルートでテン泊の予定が都合で日帰りになりました。
コースは広河原-大樺沢二俣-(右俣コース)-北岳-八本歯のコル-大樺沢二俣-広河原の周回ルートでした。最高の天候に恵まれ360度の大パノラマに元気を貰ってきました。
 年を重ねる毎に体力の落ちるのを感じていますが気力で日帰りしました。
古稀を迎え今回はその体力低下の確認の意味もありました。
上りは過去のタイム(3.50’)と変わりませんが下りに時間が掛かるようになりました(3.40’)。
何時もは奈良田からのバスですが平日は早いバスが無いので芦安から入りました。
乗合タクシーは知っていましたが出発時間が5:10と早いので広河原を6:00に歩き始め日帰りに安心感が持てました。
 大樺沢二俣付近の紅葉と山岳展望を眺めながら山頂へ、人も少なくゆったり出来ました。
八本歯の下りはバランスの低下で結構大変でした。14:00のタクシーに楽勝で間に合い17:00には帰宅出来ました。
 画像上:紅葉と北岳
 画像中:稜線からの富士山
 画像下:黄葉と鳳凰三山

(Tamuです) “気力で日帰り”って、やっぱり篠ちゃんはスゴイです。“下りに時間が掛かるようになりました”とのことですが、矢張り下りの方が平衡感覚や先読みの“感”が重要になるので、こればっかりはトシにはかなわないかもしれませんね。それでもレベルをはるかに超えた篠ちゃんの気力体力は、本当にすごいと思います。
 “携帯・スマホは持たない派です”にニンマリです。(^^)v
 紅葉の北岳もよさそうですね。

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台風19号 投稿者:ss 投稿日:2019年10月14日(月)22時03分50秒

Tamuさんこんばんは。
自分の住んでいる処は大丈でしたが、新中川から西の地域は避難勧告が出ておりました。
携帯に3度も入りました。友人などは予め避難して人が多く、又静岡,茨城、那須等の友人も大丈でした。これほど川が氾濫するとは思いもよらない。地球温暖化は歯止めがかからず、怖いですね。中央線、中央道も通れず当分おとなしく近くでウオーキングでもする事にします。
本当に水害に合われた方を思えば能天気な事言えないのですが。

(Tamuです) 私については、多摩川の氾濫による警戒レベル4避難指示(緊急)を12日の19時01分に、続いて20時08分に警戒レベル5災害発生情報を受信してヤバ!と思いました。呑川もけっこう危なかったです。結果的には(私の住む地区に関しては)何事も無くホッとしたのですが…。災害に遭われた方は本当にお気の毒です。

※ついでの発信で恐縮ですが、高尾山の最新情報について: 土・日は臨時休館しましたので私は行かなかった(行けなかった)のですが…、聞くところによりますと、高尾山口駅前は一面の泥の海だそうです。ケーブルカー・リフトは(15日現在)動いているようです。1号路、6号路、いろはの森コースなどが通行止め(稲荷山コースはOK)。おおむね稜線上は大丈夫ですが斜面を登る道はあちこち土砂崩れで、行かれる方は情報に留意して危険のないように行動してください、とのことです。

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北アルプス詳細報告その3 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年10月16日(水)22時50分21秒

Tamuさん こんばんは!
思いもよらない台風19号による自然災害?
近年の温暖化現象による水害の恐ろしさを実感したのが、今回の台風災害です。
これから、益々このような自然災害が増えて来るでしょうね!

さて、ここの処仕事や私事の諸事情で2ヶ月間山行きが出来ていません。
山登りを始めて以来、2ヶ月以上も山行きが出来ていません。
色々な意味で老後の余生をより良く過ごしやすい生活環境を変える取り組みの最中です。

さて、北アルプス詳細報告も中々進まず、その3をご報告することにします。

8月13日[4日目]晴れ
野口五郎小屋5:20~野口五郎岳(2,924m)5:50(6:05)~真砂岳分岐6:40~東沢乗越8:40~水晶小屋9:40(9:45)~水晶岳(2,986m)10:25(10:35)~水晶小屋11:00(12:00)~ワリモ岳(2,888m)13:00~鷲羽岳(2,924m)13:50(14:00)~三俣山荘15:00 泊

3時頃には目を覚ましていたが、周りはまだ寝ていたので4時頃起き出した。外の薄暗いテーブルでコーヒーを沸かし、藍色から地平線がオレンジ色になっていく様を眺めながらの旨いコーヒーは格別である。今日は、最高の天気になりそうだ。
朝食のグループは少なく、弁当に変えて早めに出発した人が多かったようだ。
早めの朝食を済ませ、身支度し外へ出ると晴れ渡った空が気持ち良い。今日は、北アルプスの最奥部を廻り百名山2座を登頂する。もうワクワク感が半端ない!
野口五郎小屋を出発し、大きなゴロタ石が続く稜線を登って行くと広い山頂へ出た。小さなケルンが道の脇にある。のっぺりとした大きな山頂である。南側の奥まった所にこんもりと積まれたゴロタ石の中央に山頂標識があります。ちなみに野口五郎岳と黒部五郎岳の五郎という名前は大きなゴロタ石がある所をゴーロと呼び、そこからゴーロ(五郎)となったようで、野口や黒部は村名との事です。
ここからの眺めは正に見渡す限りのビッグな山岳風景である。東側の一面の雲海に浅間山と八ヶ岳が浮かび、先程まで見えていた富士山も大天井岳の陰に入り込み見えなくなった。
二人連れのご夫婦だろうか、特等席で目の前の槍ヶ岳一帯の大パノラマを眺めながら、のんびりと朝食を楽しんでいる。一日のんびりと眺めていても飽きないだろうと本当に思えた。
この先にも大パノラマは果てしなく続くので、先に進むことにする。真砂岳方面に下る道の方が急であるが、直ぐに緩やかな稜線に戻る。真砂岳の北側を回り込んでいくと南真砂岳~湯俣岳~湯俣温泉へと続く竹村新道の分岐にでる。竹村新道も読売新道と同様に誰もが一度は歩いてみたい登山ルートである。緩やかな稜線もこの辺りまでとなり、ゴツゴツとした険しいルートに変わった。鷲羽岳から水晶岳の稜線と南側の赤茶けた硫黄尾根とワリモ沢へ向かって崩壊していく荒々しい山岳風景とは対照的に、北側の黒部ダムに注ぐ2つの川は水晶岳~赤牛岳を挟み、西側の黒部川と東側の東沢谷の大きな渓谷へ緩やかに落ち込んでいく山岳風景は本当に素晴らしい。
野口五郎岳から水晶岳に向かう稜線は東沢谷の最上流を回り込んでいくので北側の黒部湖まで続く真っ直ぐな渓谷だが、その最上流に位置する東沢乗越からの展望は圧巻である。
ここからは水晶小屋までの荒々しい岩稜帯が続き、急登がチョット厳しい。水晶小屋に到着すると大勢の人で賑わっていた。野口五郎岳方面から来る人は、やはり少ないようで雲ノ平・三俣山荘方面からの人が圧倒的に多いと感じた。歩いて来た三ッ岳~野口五郎岳~真砂岳を眺めながら小休憩。全体が野口五郎岳を中心に花崗岩の白い大きな山体となっている。汗も引いたようなので、水晶岳へ向かうことにした。
小屋の裏手に登ると水晶岳~赤牛岳と稜線の先には、立山連峰と黒部湖が見える。水晶岳の手前までは緩やかな広い稜線が続いている。この辺りは雪渓も少し残っていて、谷から吹き上げる風が本当に涼しい。15分程で、山頂に立つ沢山の人達が良く見えるようになった。急峻な岩稜へと変わり山頂を目指し登って行く。20分程で到着した。北アルプス最奥の頂点に立ち、その眺望たるや本当に大パノラマでした。今回、時間的にパスすることになってしまった雲ノ平は、日本最後の秘境と呼ばれる高原地帯。ここから、その姿を一望することが出来ました。雲ノ平の背後に聳える黒部五郎岳はとても凛々しく見えます。いつまでも眺めていたい衝動を抑え、水晶小屋へ引き返すことにする。
水晶小屋で大休憩し、名物の美味しい力汁をいただきました。
ワリモ岳方面へ向かうと、黒部川源流方面と雲ノ平方面とワリモ岳方面のワリモ北分岐点に到着。ここで各方面へ向かって別れて行く人達を眺めながら、ワリモ岳へ登って行く。途中から雲ノ平越に見える薬師岳がとても迫力があって感動しました。ワリモ岳の山頂を越えると一旦下った先に鷲羽岳が目の前に迫って来ます。本日最後の登りです。途中で小休憩しながらも水晶小屋標準タイムで比較的広い山頂へ到着出来ました。本日、百名山2座目です。三俣山荘から登って来た2名が休憩中でした。
休憩しながら周辺の景色を堪能したので、三俣山荘へ下って行きます。こちらは、ザレ状でかなり急斜面を下ることになります。10分程下った地点から鷲羽池(鷲羽池火口)が良く見降ろせる地点に到着した。池へ下る道もあるようだがここから眺めた方が火口の姿が良く判るので、今回は立寄りませんでした。三俣山荘とキャンプ場は良く見えているが、到着するまで結構な長い下りで思った以上に長かったです。
そして、とにかく暑かった。到着するなりここの水はジャブジャブと豊富なため、頭から水を被り生き返りました。
山荘の受付を済ませると、お父さんと中学生位の男の子の二人連れの囲いに案内されました。混み具合によって1帖に2人の割り当てと云われましたが、結果的に2帖に3人で済みました。
テント場の様子を見に行きましたが、やはり残っている場所は外れた場所の傾斜地位しかありませんでした。夕食の時間まで、2階のテラスの日影でビールを飲みホッとする。ここから眺める槍ヶ岳は上部が雲に隠れていて、夕方の槍ヶ岳は見えずじまいでした。
夕食は、ここの名物となっている鹿のジビエシチューは美味しかったです。夕食後は、三俣山荘・雲ノ平山荘・水晶小屋、伊藤新道の歴史などを紹介した映写会がありました。登山道を造り、山を開拓する人達の情熱が溢れていました。5日目に続く

8月14日[5日目]晴れ時々曇り
三俣山荘5:00~〈巻き道花畑ルート〉~双六小屋8:10(8:30)~弓折分岐9:40(9:50)~鏡平山荘10:20(11:00)~秩父沢出合12:30~わさび平小屋13:30(13:50)~新穂高ロープウェイ14:50
新穂高ロープウェイ14:55 - 平湯温泉15:28 15:50 - さわんど16:10 16:40〈タクシー〉乗鞍高原「やまに荘」17:20 泊

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北アルプス詳細報告その3写真追加 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年10月16日(水)22時56分4秒

その3の追加写真です。
次回のその4で完結します。

(Tamuです) “最高の天気”の最高の山岳風景、いゃ~スゴイなぁ。画像をクリックして大きな写真で見るとなお一層の大迫力! 懐かしい峰々が勢ぞろい。北アはやっぱりスゴイですね。…ヒデ坊さんの写真のウデもスゴイと思いました。
 北アルプスの主稜線から外れた(北アの百名山としては比較的に「さびしい」)山…黒岳(水晶岳)。「謙虚に奥深く隠れている(森村誠一)」鷲羽岳。そして、私も何時か登ってみたいと思っている野口五郎岳。いい山を登られましたね。
 完結編も楽しみにしています。

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鎌倉アルプス(港南台コース) 投稿者:Tamu 投稿日:2019年10月18日(金)12時07分3秒

 昨日(10月17日)、山の仲間たちと(山歩会の定例山行で)鎌倉アルプス(港南台コース)を歩いてきました。当初の予定は箱根の山だったのですが、箱根は台風で散々な目に遭っていて、路線バスが使えないので急きょ変更した次第です。
 ところが、鎌倉アルプスも台風(15号と19号)の影響で殆どのハイキング道は通行禁止になっていました。
 じつは、それでも歩いてしまったのですが、いたる処の倒木や崩落崩壊で、けっこうな冒険登山になりました。(もうハイキングレベルではありません。)幸いなことにメンバーたちはそれなりの(山の)ベテランなので、慎重に倒木を越えたり潜ったり高巻いてヤブを漕いだり…して、なんとか歩き通すことができました。メンバーの下山後の感想は「緊張したけれど楽しくて面白かった」、に集約されました。
 それにしても、自然の災害って本当に怖いですね。それは“自然”なのだからある意味仕方がない…、とはとても思えないような台風被害です。被災者の方に心からお見舞い申し上げます。

行程:JR根岸線港南台駅~県立横浜栄高校脇~瀬上市民の森(瀬上池など)~金沢市民の森~エノキの板根(大丸山は完全に閉鎖されていて登頂はパス)~横浜自然観察の森(カシの森特別保護区~関谷奥見晴台~コナラの道~市境広場)~天園(六国峠)~大平山159m~天園~貝吹地蔵(崩壊がひどい)~瑞泉寺~鎌倉宮~鶴岡八幡宮~JR横須賀線鎌倉駅

 写真(上):倒木で塞がれた遊歩道。ピンボケです。<(_ _)>
 写真(中):倒木箇所を高巻いて…
 写真(下):ここも倒木で塞がれて… (遊歩道の整備は始まっているようです…)
倒木箇所を高巻いて…

 →山行記録へ

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10月20日に、ヤビツ峠から大山、蓑毛越え、蓑毛を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年10月21日(月)18時56分28秒

20日は、西上州の富岡アルプス(標高差100Mぐらいのハイキングコース)へ行く、ハイキングクラブに同行するつもりでしたが、19号台風で登山道が歩けないというので、予定を変えて、久しぶりに大山に登ることにしました。

大山は19号台風の影響が少なかったようで、ケーブルは動いており、ヤビツに行くバスも18日から運行が再開されました。歩いたコースに倒木はわずかで、20日の日曜日は紅葉の前だというのに、大勢の登山者でにぎわっていました。

当初、ヤビツから登って下社に下り、ケーブルに乗るつもりでしたが、ヤビツからの登りは一番楽なコースなので、蓑毛まで下れるかと欲を出したところ、最近の傾向通り、歩きだして3時間たつと足の動きが悪くなり、しばらくして足が攣り、最後はなんとかバス停にたどり着くという結果になりました。

標高差500M、4時間ぐらいのコースが、現在の体力に相応しているとは思うのですが、未練がましく余計に歩いてしまうのは、意識を変えることの難しさでしょう。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) “標高差500M、4時間ぐらいのコース”…に妙に納得です。そして、HPの本文の“余裕で間に合うと思ったバス時間の7分前にバス停に到着した。(下りは4年前の43%も余計にかかっている。)”には少し考え込んでしまいました。…そうですね、“未練がましく余計に歩いてしまう”ことには私も気を付けたい、と思いました。

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阿弥陀・南稜 敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年10月24日(木)17時39分58秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、山友に八ヶ岳の違う顔を見せたくて阿弥陀南稜へ出掛けました。
最高の天気に恵まれ最高の展望や紅葉を楽しんで絶景を堪能しました。
 無名峰付近から日影で5cm程の積雪がありました。P3ガリーが積雪・凍結だったら引き返す予定でした。案の定積雪と一部凍結、私一人でしたら大丈夫でしたが滑落した時に山友を確保出来そうもないので諦めナイロンスリングでビレーを教えて、ザイル(細引)で確保して3m程の岩場の直登を練習させました。足を置く位置、掴る岩などをアドバイスして3mの岩場の直登はできましたがこの先の凍結したガリーの登りが心配なので引き返しました。
 画像上:立場岳先より阿弥陀岳
 画像中:P3手前より赤岳
 画像下:P3ガリー取付点

(Tamuです) 最近、ストーブなどの暖房具を使うほどではないのですが、寒いなぁ、と思う朝晩です。…八ヶ岳の山頂部はもう雪景色…、のご報告に妙に納得している私です。危険を察知して引き返す…、実際にはできそうで案外と難しい決断、だったと思います。流石に篠ちゃんです。
 少し考えました。もしかして篠ちゃん一人だったら行っちゃったかもしれませんね。…もしかして、もしかしてですが、山友さんに救われたのかもしれませんよ、篠ちゃんの命が。…なんて考えて、結果オーライと考えるのが妥当かもしれませんね。

 近況報告: ウィンドウズ7(NEC)からウィンドウズ10(今回は初めての富士通・中古で約4万円)に、(やむを得ず)変更して、昨日今日(24日~25日)と悩みながら苦しみながら、なんとか引っ越しを完了した私です。確かにPCの動作は早くなりましたが、私自身の(頭の)動作が遅くなっているので、痛し痒しです。(^^;)

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尾瀬御池 投稿者:ss 投稿日:2019年10月29日(火)13時02分8秒

Tamuさんこんにちは。
24日から25日までアメリカから仕事で一時帰国した息子が紅葉が観たいと言うので、3人で南会津にマイカーで行きました。24日は桧枝岐から尾瀬御池に行き素晴らしい、紅葉狩りに3人で大歓声。混んでいる時期は七入の駐車場からシャトルバスで御池に行きますが、ウイークデーで、この日は尾瀬御池の駐車場迄は入れました。尾瀬沼方向へ1時間程ハイキング、この辺は紅葉は終わり登山道は明るいです。今年は紅葉が遅れているそうで、遠い此処まで来た甲斐がありました。
泊ったのは湯の花温泉、私の友人がビジターなので桧枝岐から離れていますが、温泉、料理、昔の風情がある民宿です。会津料理も出ますし、イワナのお刺身、塩焼き食べ、最後は手打ち新そば。ウイークデーでも他に1人、静かな南会津を過ごしました。

(Tamuです) いい時季のいい処の、きれいな紅葉ですね。それを一時帰国した息子さんなどと一緒に見ることができて、羨ましい限りです。最高な秋でしたね。

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杓子山(道志山塊) 投稿者:Tamu 投稿日:2019年10月29日(火)21時14分36秒

 昨日(10月28日)、富士山を見たくなって、妻と二人で杓子山へ行ってきました。晴れの天気予報だったのですが、常日頃の行いが悪いせいか、富士山方面には雲が出っぱなしでした。行きの高速バスの車窓からチラッと白銀の頭の部分だけは見ることができましたが…。まぁ、こんな(ついていない)日もありますよね。…とはいうものの、山頂では若い女性の二人連れをお誘いして、コンロで入れた紅茶を一緒に飲みながら、山のよもやま話などをしました。若い人たちと話をしていると、こちらまで若返ってくる気がするから不思議です。
 杓子山は富士山近辺では比較的に標高が高い(1598m)こともあり、その山稜などでは装い始めた森の姿を満喫できました。ガマズミが赤い実をたわわにつけ、道沿いのあちこちには(ヤマ?)トリカブトやリンドウがきれいに咲いていました。今年のアウトドアでは初めて(しみじみと)秋だなぁ、と感じました。

行 程: 品川駅東口(港南口)7:35発-《高速バス》-9:47富士山駅-《タクシー15分》-不動の湯~大榷首峠(おおざすとうげ)~杓子山1598m~(明見尾根)~不動の湯(入浴)-《タクシー》-富士山駅-《高速バス》-品川…【歩行時間: 4時間】

 写真(上):杓子山の山頂:残念、富士山は雲の中
 写真(中):明見尾根コースで下山開始!
 写真(下):山稜にて…秋だなぁ~

 →杓子山の山行記録へ

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鶏冠山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年11月 1日(金)20時24分55秒

 Tamuさん こんばんは!
杓子山、富士山の大展望を見られなくて残念でしたね。山梨百名山の時しか登っていませんが可愛い鐘は健在なんですね。
 私は昨日、鶏冠尾根から甲武信ヶ岳をピストンの予定でしたが木賊山の登りにバテて木賊山から徳ちゃん新道を下山しました。
 西沢渓谷の駐車場で身支度をしているとキツネさんが食べ物をおねだりに手元まで近づいてきました。ビックリです! 東沢の渡渉は膝下でしたので今回試しにレジ袋をスパッツで固定して渡ってみました。思い通りに成功してニンマリでした。靴や靴下を脱ぐ手間が無くなり使った後はビニール袋に入れザックの中へ
 岩場は第二岩峰を左でしたが右に新しいテープが有り辿ってみましたが大変でした。
第二岩峰の下りがうまく降りられず苦労しました。今回で7回目なのに・・・ 紅葉は徳ちゃん新道中間部以上がドウダンやモミジが見頃でした。ダケカンバは台風の影響か葉を振っていました。今回の山行で、もう鶏冠山は無理かと弱気になりました。今腕の筋肉痛です。帰りに寄った鴨南蛮の新そばのザルソバがとても美味しかったです。

 画像上:鶏冠谷出合(渡渉点)
 画像中:PⅡよりPⅢ
 画像下:鶏冠尾根最高点より甲武信ヶ岳・木賊山

(Tamuです) 鶏冠山はもう7回目、なのですね。すごいなぁほんとに。
 腕力や平衡感覚はもちろんのこと、身体のあちこちの柔軟性もかなり耐用年数が近づいている私たちの年代…、う~ん、気をつけましょうね、お互いに。(^^;)
 西沢渓谷の人慣れしている“キツネさん”って、まるでキタキツネみたいですね。
 渡渉にレジ袋、今度いつか機会があったら試してみようと思いました。
 新そば…もうそんな季節なのですね。秋たけなわですね。

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11月2日に高尾山口から、稲荷山、高尾山、城山、1号路を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年11月 4日(月)17時21分45秒

ヤビツから表尾根を歩き、塔に泊まって鍋割に行くハイキングクラブに同行するつもりでしたが、よく検討してみると、今の私の脚力では行者から先が心配になり、キャンセルし、代わりに、19号台風後の高尾山の様子を見に行くことにしました。

高尾山は、6号路が通行禁止ですが、1号路の通行禁止は解除されていました。私は稲荷山コースを登ったのですが、台風の痕跡は見当たりませんでした。

高尾山の頂上も奥高尾の稜線も、城山の頂上も、大勢の人で賑わっていました。一丁平の付近でセンブリが咲いていました。センブリは伊吹山で見て以来で、高尾山で見たのは初めてでした。

城山まで行って、日影林道を下るつもりでいたところ、通行禁止になっていました。小仏に下る道も通行禁止と聞いて、高尾山に引き返し、1号路を下りました。

私は前日高尾山ビジターセンターのHPを見たのに、日影沢林道が通行禁止になるなど思いもよらず、盲点になって読み飛ばしてしまったのでした。帰宅後HPを見ると、小下沢も通行禁止であり、南高尾も二か所が通れないと書いてありました。

高尾山に引き返す途中で両内腿が攣り、牛黄をなめたので、その後は攣ることはありませんでしたが、30~40分後下り道が急勾配になると足の動きが悪くなり、ケーブル駅から下は3年前の50%増しの時間がかかりました。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) 空気とか風とかが澄んできて、富士山展望にはいい季節になりましたね。
 私も週末の2日と3日には高尾山にいましたが、確かに、ものすごい人出でした。例年のこと(11月に入ったとたんに元旦の明治神宮なみになる)とはいえ、ほんとうにびっくりです。
 “今のところ、標高差500M、4時間歩行が安全圏のようであるが、来年になったらどうなるか分からない。”の件が妙に私の心に響きました。どうかこれからも、くれぐれもお体をご自愛して、安心・安全登山をお願いします。…と、それは釈迦に説法ですね。
 高尾山は、実際、花の多い(多様性に富んだ)処です。センブリは今が旬、なんですよね。

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錫ヶ岳へ行って来ました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2019年11月 5日(火)13時04分44秒

Tamuさん こんにちは!
北アルプス登山から既に3ヶ月が経ち、足腰はすっかりなまってしまいそうで
やっと時間が出来たので、11月3日~4日に日光白根山へ行って来ました。
Tamuさんが行かれた錫ヶ岳を私も行きたいと思い、紅葉のシーズン最後となりしたが
Tamuさんのあと少しの悔しさが頭に残っていたので、かたき討ちをしてきました。
菅沼登山口~弥陀ヶ池~五色沼~避難小屋~白根隠山~白桧岳~錫ヶ岳のピストンです。

日が短い季節であり、日帰りは出来ないので3日は錫ヶ岳に行き避難小屋まで戻って泊まりました。翌朝、白根山に登って帰る予定が雪と風が強くて断念し下山しました。
10時半頃、登山口に戻った頃に少し青空が見えるようになり、丸沼へ下った頃は晴れ間が広がっていました。
詳細は後日報告します。

(Tamuです) ヒデ坊さん、私のかたき討ち(リベンジよりも迫力のある単語ですよね)、ありがとうございます。なんか、とても嬉しいです。錫ヶ岳の山頂にはこんな感じの樹木(山頂標識の付いている木・針葉樹のようだけれど何だろう・ひねたシラビソかなぁ・興味津々です)と(多分)ミヤコザサに囲まれた三角点の標石があるのですね。地味な感じの山頂で、展望はイマイチのようですが、私は好きだなぁ、こんな感じの山頂が…。う~ん、未練。
 これからはこの日光白根山の周辺は“雪と風”の世界、になるのですね。

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大展望の鳳凰 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年11月 5日(火)22時37分52秒

 Tamuさん こんばんは!
今日、鳳凰へ行って来ました。ドンドコ沢コースは登山道が消失し通行止め、との情報から中道コースをピストン(初)でした。
カラマツの黄葉やモミジ類の紅葉を抜けて更にシラビソ林を抜けると岩場の展望地に出て富士山や八ヶ岳が眺められます。
白ザレの薬師岳に出ると白峰三山が目の前に飛び込んできます。気持ちの良い稜線を歩いて観音岳に着くと地蔵岳、甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳が呼んでいるようです。
最高の展望でした。この山はいつ来ても歓迎してくれる特異な山です。12回目となりましたが何時も晴れて大展望を楽しめています。
初めて一人で登った山で思い出深い山です。あれから48年、年に一度は登りたい山ですね。
今年の春先にはもう無理かと思われていましたが今回は楽に登れました。
 画像上:カラマツの黄葉
 画像中:北岳・間ノ岳
 画像下:薬師岳・富士山

(Tamuです) カラマツの黄葉・・・いいなぁぁぁ。こんなアングル(土の上に寝そべって空を見るような)で昼寝をしてみたいなぁ。でももう本格的な秋。風邪をひきそう。
 白峰三山も雪化粧・・・やっぱり寒そう。
 3枚目の写真は観音岳辺りから撮ったものでしょうか。ものすごくいい感じですね。薬師岳の岩の出っ張りが、一瞬、地蔵岳のオベリスクと勘違いしました。いい山はいいですねぇぇ。
 素敵な3枚の写真、ありがとうございます。暫し妄想の世界に遊ばせていただきました。
 それにしても“何時も晴れて大展望を楽しめています”とは、まったく羨ましい限りです。お天気についていない最近の私です。

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養老渓谷 投稿者:ss 投稿日:2019年11月 6日(水)08時28分20秒

Tamuさんおはようございます。
3日千葉から五井に行って、久留里線で上総牛久、此処から代替えのバスに乗り、養老渓谷へ。又渓谷迄バスと言う何回乗り換えがあつたでしょうか?千葉を出ると9月の台風の風でブルーシートが目立ちます。本当に雨が降れば大変。少ししょんぼり。ともかく粟又の滝バス停で下ります。このころから小雨傘を差すほどでもないですが、上着だけカッパを来ます。養老の滝は雨が多かったので見事ですが、遊歩道は30分ぐらいで通れない道となり、又反対側には橋が壊されて渡れない。凄い豪雨の後が分かりました。怖いぐらい。
この道を戻ります。丁度屋根付きの滝の観覧台でお昼を摂ります。此処からバスに乗り又遊歩道を歩く予定が接続の良いバスがなく、そのうち雨が本降りになって来たので近くの温泉でのんびりしました。ところがバスで養老駅に行きましたところまたまた1時間以上待ちでお店に入り打ち上げと言う?小宴会で待ちます。しかし五井からは東京行きの快速に乗り楽に家に帰れました。秋晴れが羨ましいです。我が家付近もあまり良い天気でなかった。雨が降った様です。
関東近県の山は荒れた様なのでしばらくは調査が必要ですね。体がなまります。

(Tamuです) 千葉県は、今回の台風では散々でした。被災者の方に心からお見舞い申し上げます。交通関係もまだまだ大変なようで…。でも、養老渓谷方面へ行くには“代替えのバス”が出ているようですね。
 実際、自然の怖さをまざまざと再認識した今回の15号と19号でした。

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杓子山 投稿者:ss 投稿日:2019年11月10日(日)23時47分22秒

Tamuさん
最近登山道が台風で荒れていたりですが、このコースTamuさんの仇?
この天気、富士山が見えると友人と3人で杓子山に行きました。6時5分のバスタ新宿から富士山駅渋滞で20分程遅れましたが3人ともバスの中では無駄に過ごさず。登るエネルギーをためておきます。タクシーで不動の湯迄、ところが朝から霧がかかりお天気が悪そうでがっかりこんな筈では。・・・・長い林道もゆっくり歩いたほうが疲れないので、後半長く歩けるからです。

先月末単独でこの山バスで役場前から鳥居地峠~急登を他の人に合わせて速足で登り途中でエネルギー切れで最後の急登を諦めて元に戻つたのはいいですが、今度は急下降、大雨の後でまるで固い氷の上を降りる様捕まるところがなく、びくびく降りてきました。ストックを使い転ばずに降りれました。
その時の教訓です。お天気も曇りでした。

今日は最後の大権峠からの急登もゆっくり、此処からしばらく登ると下山組に富士山が見えないで残念ですね。「いいえ富士山が奇麗ですと」どうやら上の方は雲がなく青空らしい。
私達も途中から富士山のビューポイントに飛び出しラッキー
急登もそうでもなく楽に杓子山頂に立てました。
男性の速足クンは1時間以上も先の鹿留山に私達が30分休んでいたら到着。
 エネルギーが有り余っている様なのでこのまま下吉田迄あるいたら?本当に明見尾根をまっすぐ、急降下、藪つぽい大明見~下吉田駅まで歩きました。此処から電車で都留駅1分で立ち寄りの湯に入り汗を流す。此処は2年ぐらい前に出来た奇麗な広い温泉湯船も色々あり、帰りは電車で帰りました。
友人曰くゆっくり歩いたのであまり疲れない、温泉のサウナも良かった。面白い山行でしたと。
1枚目 山頂付近の富士山
2枚目 下山途中
3枚目 明見から降りた尾根と杓子山

(Tamuです) そうですね。ゆっくり歩けばながもち、ですよね。それにしても、下吉田駅まで歩いてしまうなんてお元気ですね。帰路の立ち寄り湯といい、とてもよい山行でしたね。
私も富士山展望について、近々リベンジする予定です。(^-^)/~~

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宝永山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年11月13日(水)17時54分10秒

 Tamuさん 今晩は!
昨日、宝永山へ行って来ました。
自宅の窓から富士山を見ると五合目まで白くなっていました。前日、雪が積もったようです。
 早速、雪を踏みに出かけました。水ヶ塚に車を置き、御殿庭から宝永火口を経て宝永山へ。
下山は双子山(上塚)に寄って須山口登山道を水ヶ塚へ戻りました。
誰にも会わない独り占めの山行でした。
天気も良く穏やかで最高の眺めでした。特に第二火口縁からは縞筋模様が美しかったです。
 積雪も吹き溜まりで15cm程で湿雪でアイゼンは使いませんでした。
山中湖の背後に「杓子岳」もハッキリと見えました。
 丹沢、箱根、伊豆半島、駿河湾が一望できました。

 *母の介護も7月からショートステイを利用して時間が取れるようになりました。

 画像上:第二火口縁より宝永山
 画像中:第二火口縁より富士山と第一火口
 画像下:第一火口底より第二火口と愛鷹・伊豆半島

(Tamuです) そうですね、確か、11日の午後に(西湖辺りでは)、正味1~2時間ほどですが、大雨でした。その時は富士山の中腹以上では雪だったのでしょうね。宝永山の“縞筋模様”が美しいですね。写真で拝見すると(どちらかというと)縦縞にみえますが…。で、思い出したのが浅間山の(積雪の)横縞模様です。あれもけっこう美しいですが、富士山の“縦”と浅間山の“横”の対比が、ここでも双方の山は“対立”しているのかなぁ、と、面白いと思いました。
 高い山はもうすっかり冬ですね。…展望の冬、ですね。

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王岳1623m(御坂山塊) 投稿者:Tamu 投稿日:2019年11月13日(水)23時45分36秒

行程:
第1日目(西湖周辺の観光)=品川-〈高速バス〉-河口湖駅-〈バス〉-西湖野鳥の森公園~(青木ヶ原樹海遊歩道)~西湖コウモリ穴-〈バス〉-西湖いやしの里~根場民宿村
第2日目(王岳登山)=根場民宿村~王岳1623m~鍵掛1589m~鍵掛峠~いやしの里根場-〈バス〉-十二ヶ岳登山口・いずみの湯(入浴)-〈バス〉-河口湖駅

 11月11日~12日の2日間、いつものメンバ(夫婦)で、西湖の北西に位置する根場(ねんば)の民宿「さざなみ」をベースに、乗合いバスのフリークーポン券(2日間有効@1,500円)をフルに活用して、富士山展望を楽しんできました。
 第1日目は青木ヶ原の樹海を散策したりして過ごしたのですが、腰を屈めて進む箇所のある西湖のコウモリ穴を見学していたときに妻がギックリ腰を再発させてしまいました。まぁ、何とか我慢ができる程度の腰痛のようでしたので、2日目の鬼ヶ岳~王岳登山の予定を王岳~鍵掛峠の短縮コースに変更して臨みました。…それでもけっこうきつかったのですが…。
 その第2日目の登山日は終日快晴で、富士山も南アルプスもばっちり見えました。これで先日の杓子山のリベンジが成りまして、留飲を下げた次第です。(^^)/

 今回のコースについては、比較的によく整備されている鍵掛峠~根場いやしの里の区間を除いては、案外なテクニカルコースでした。稜線歩きはコブだらけでアップダウンがきついなど、変化もあって面白かったです。紅葉については山の中腹辺りがその盛期で、これも充分に楽しめました。
 西湖北岸に位置する「いずみの湯」へ立ち寄ってから帰路につきましたが、そのバスの車窓からは東の空に満月が、皓々と照っていました。

 妻の腰痛はといえば、私がいつもザックに入れている(膝痛の)痛み止めの薬が多少は効いたものか、何とか一日を持ちこたえました。帰宅の翌日(今日です)は近所の整形外科へ行ったみたいです。

 写真(上):王岳山頂から撮った富士山
 写真(中):南ア(これは白峰三山)も見えた!
 写真(下):山腹の紅葉(下山路にて)
鍵掛峠から根場へ下る

 →王岳の山行記録へ
 →樹海と王岳の写真集へ

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11月11~13日、北信の赤倉温泉、雁田山、小布施へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年11月17日(日)06時08分19秒

今年のWVシニア会が赤倉温泉で行われることになったので、OB会の当日は黒姫にある一茶記念館を見て妙高高原駅へ行き、OB会の次の日に、小布施駅の東にある標高759Mの雁田山に登ることにしました。雁田山から下って湯田中に泊まり、次の日は小布施の美術館を見て帰るというスケジュールです。

当初は北信五山の一つである斑尾山に北東から登るつもりでしたが、台風19号で斑尾山の北側を通る自動車道が不通になったため、登山道への影響を懸念して、雁田山に変更しました。雁田山は非常に急傾斜の山だったので、登るのは斑尾山の方が楽だったのではないかと思いましたが、下山以後の交通、観光の便は雁田山の方が良いので、気分的には楽でした。

11日は晴れのち曇りで、夜に降った雨は12日の出発時には上がって晴れに変わり、13日は快晴になるなど天気には恵まれました。標高400~500Mの黒姫、妙高高原、小布施は紅葉の時期であり、台風の被害を逃れたリンゴやカキの木にも沢山実がついていました。飯綱山、高妻山、黒姫山、妙香山、斑尾山の北信五山も一望することが出来て、北信の秋色を楽しめました。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) 小布施町の雁田山は私は知りませんでしたが、北信五岳の展望に優れた山であるようですね。興味津々です。観光がてらに(1泊して)ゆっくりと登る…なんていう計画を私も立ててみたいと思いました。
 今回もいい情報をありがとうございます。

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大楠山 投稿者:ss 投稿日:2019年11月17日(日)21時16分32秒

Tamuさんこんばんは。
昨日三浦半島の大楠山に10人で行きましたマグロ周遊キツプ使用。品川から京浜急行で按針塚迄行きます。ところが住宅地を歩くので、聞きながら最後は階段の急登があり、山頂へ着きました。此処は広く大勢の人がおりました。此処で螺旋状の階段を登り、それはそれは素晴らしい眺望です。房総半島富美山、大島、勿論富士山も伊豆半島も。帰りは前田橋に降りてバスに乗るのに1人熱中症にかかりました。それでバスの変更などがありましたが、長井~4キロぐらい三浦大根の畑を愛でながら?ソレイユの丘でマグロ丼を食べてここも富士山が見えておりました。青空に恵まれた山行でした。
マグロ周遊キツプで品川から往復交通費 バス マグロ丼 お風呂 お土産付き 6000円相当が3600円程度です。私は三崎で帰りましたのでお土産は友人が、時間の関係お風呂は入りませんでしたが、かなりお得な周遊キツプです。低山でしたが思う存分歩きましたので、満足しました。

(Tamuです) 按針塚駅から塚山公園を経ての大楠山登山については、確かに(アスファルトの)アプローチがちょっとわかりにくくてダルですよね。私は前田橋コースなどの相模湾側からの道がお気に入りで、ここ十数年はだいたいいつもそちら側からの入山です。
 大楠山は“低くて高い日本一の山(司馬遼太郎)”に、いつも妙に納得します。(^^)/
 “マグロ周遊キツプ”も使えそうですね。

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甲武信ヶ岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年11月22日(金)21時01分39秒

 Tamuさん 今晩は!
王岳 天気に恵まれ富士山の大展望見られて良かったですね!奥様のギックリ腰、大丈夫でしょうか? 王岳南尾根には吉沢巖(創研山?)が有り展望岩になっていますが立ち寄れば良かったですね。
 昨日 私は甲武信ヶ岳へ行って来ました。鶏冠山の時のリベンジです。コースは(毛木平-千曲川源流地-甲武信ヶ岳-十文字峠-毛木平)を周回して来ました。9回目ですが本コースは23年振り2回目です。毛木平の気温は(-6°C)源流コースは霜と氷でした。沢沿いのコースは大雨で抉り取られた所もあり、高巻きの迂回路になっていました。稜線に出ると富士山と御坂の山の大展望でした。甲武信ヶ岳に着くと更に真っ青な空と南アルプス・中央アルプス・御嶽山・北アルプス・浅間山等々大パノラマに山友は絶叫していました。記憶の薄くなった三宝山では三宝岩を見つけ天辺へ登って大展望を満喫、岩や木の根のアップダウンの後、十文字峠でカレーメシを作って休憩後下山。穏やかな楽しい山行となりました。
 画像上:甲武信ヶ岳山頂
 画像中:三宝岩より甲武信・富士山
 画像下:国師・金峰山と南アルプス

(Tamuです) この(日の短い)季節の甲武信ヶ岳を日帰り登山とは、相変わらず(お二人とも)健脚ですね。毛木平で-6℃なのですから、山稜はさぞかし寒かったと思います。寒さに(最近とみに)弱い私なので、もう想像しただけで震えがきます。(^^;)
 とはいえ、お天気に恵まれたようで…山頂の写真なんて文字通りのピーカンですね…大展望を満喫されて、本当によかったですね。

 王岳南尾根の吉沢巖(湖西峰)・・・何となく記憶があったので慌てて本BBSを検索してみましたら、2015年2月25日の篠ちゃんの投稿「湖西峰(吉沢巌)」にありました。スミマセン、今回は全くそれを忘れていました。登山地図にも25000図にも出ていない(もちろん現地の道標もない)まったくのバリエーションルートですよね。…仮に覚えていたとしても行けたかどうか…です。
 王岳の少し(主稜線の)東側に吉沢山というピークがありまして、そこは通過しましたが…。関係ないですよね、やっぱ。
 妻の腰痛(じつは+膝痛)を心配していただいてありがとうございます。今回は軽い症状で、もう大分回復したようです。

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12月1日に蓑毛から蓑毛越え、高取山、弘法山、権現山、秦野のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年12月 3日(火)17時13分44秒

低山に残る紅葉を見に行こうと思い、8年前に歩いたコースを思いつきましたが、最近右膝の裏や、右膝に痛みを感じることがあり、5KMのウオーキングでも足の動きが悪いなど、寒さの到来とともに老化現象が一段と進行しているように思うので、途中で止めてバス道路に下ることになるかもしれないと思っていました。

途中で攣りそうになりましたが、芍薬甘草湯を飲むぐらいで治まり、秦野駅まで歩くことが出来ました。最近の山歩きで連続5回牛黄を使いましたが、今回は牛黄を使わないのに翌日の疲労の残り方が少なかったので、長い割には疲れ方が少ないコースなのかもしれないと思いました。1回あたりの休み時間が長めだったためかもしれません。

紅葉は浅間尾根よりも弘法山、権現山の方が見事で、ヤマツツジ、コウテイダリアも咲いていました。

権現山からは伊豆、箱根、富士、丹沢を一望することが出来ました。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) 今秋は紅葉も少し遅れているようで、12月になってもまだ(近郊の低山については)山の装いを楽しめますね。
 蓑毛から弘法山へのトレイルは面白そうですね。私もいつか歩いてみたいと思いました。

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私も王岳へ 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2019年12月 3日(火)21時29分15秒

ご無沙汰しております。王岳は以前から登りたい山でしたので、Tamuさんの山行記を拝見したら居ても立っても居られない気分となり12月1日(日)に念願を果たしました。ルートは直前まで迷いましたが、根場~鍵掛峠~王岳~根場の周回としました。この日は天候に恵まれ、終日、富士山のスッキリとした山容を眺めながら気分の良い山行でした。ただ、王岳からの下山は、山道がドロンコ状態のところがありやや難渋しました。それにしてもここを登って行くのはかなりキツーイ感じがしますね。
https://kmt0915.exblog.jp/

(Tamuです) 栗坂さん、お久しぶりです。お元気そうで、何よりです。王岳はなかなかの山だったと、私は思いまして、お気に入りの山になるかも。
 栗坂さんは私達夫婦が辿ったのと反対のコースを歩かれたのですね。王岳の山頂から根場への道が急勾配で若干荒れていてロープ場などもあるとのことで、私たちはそれを上りに使いました。まぁ…、もしかして(確かにきつかったですけれど)正解だったのかもしれません。
 いずれにしても、お天気に恵まれて(富士山展望もバッチリで)よかったですね。

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熱海 投稿者:ss 投稿日:2019年12月 5日(木)20時22分14秒

Tamuさんこんばんは。
11月30日から1泊で熱海の友人宅へ泊まりに行きました。
御主人がクラス会で留守なので、呼ばれました。高校の同級生ですので、東京から2人で、最近は上野東京ラインが宇都宮~熱海直通で友人とは上野から行きました。
初日は錦が浦を散策某有名はホテルのガラスが2年前台風で割れた場所周辺です。この日は晴れて三浦半島から海ほたる房総半島まで見えました。夕方から宴会です。
この辺で取れたお刺身やお寿司など、ワインやビールで昔の話に花が咲きます。此処は350メートルの高台なので夜も綺麗です。次の日は玄岳展望台から箱根方面に行く訳が有料道路は後半年たたないと開通しないとの事で、日本一長い吊橋を見に三島方面に行きました。人が大勢勿論この寒さで奇麗な富士山も見事です。帰りは山道を戻り熱海駅から東京へこれも熱海始発の宇都宮行にのり、何だか新幹線に乗らないでも便利に帰れます。(ほとんど寝ておりましたが)勿論夕焼の富士山も見られて大満足、楽しい時を過ごしました。次回が楽しみです。 (カメラを忘れて富士山が撮れないのが残念です。

(Tamuです) 旧友たちとの楽しい“熱海の休日”…よかったですね。観光地に“友人宅”があると、なにかとイイですね。(^^;)

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再び杓子山1598m 投稿者:Tamu 投稿日:2019年12月 6日(金)21時21分46秒

行程:品川駅東口7:35-《高速バス》-9:47富士山駅-《タクシー15分》-不動湯~(Zルート→明見尾根)~杓子山~大榷首峠~不動湯(入浴)-《タクシー》-富士山駅17:45-《高速バス》-品川駅東口 【歩行時間: 約4時間】

 昨日(12月5日)、山の仲間たちと山中湖の北に聳える杓子山へ行ってきました。12月2日の予定が雨天順延で5日になったものですが、おかげさまで絶好のお天気で…富士山が最もよく見えるという角度の…北北東側からの眼前の大きな富士山をたっぷりと観賞することができました。
 心配していた残雪の影響は殆どなくて、一応軽アイゼンはザックに入れておいたのですが必要ありませんでした。山頂などはドロドロでしたが…。
 ルートは不動湯からの周回コースで、今回はZコースから(明見尾根から)上って大榷首峠(おおざすとうげ)経由で林道を下りました。長い林道歩きを下りに使ったのが大正解だったと思いました。
 不動湯…けっこういいですよ。今はもう、穴場的な存在かも…。

 写真(上):明見(あすみ)尾根を登る・・・ミズナラ・ブナ林
 写真(中):杓子山の山頂から富士山を望む・・・この山からからのこの時間(昼前後~午後)の富士山展望は逆光なのが写真撮影にはチト残念です。
 写真(下):南アルプスもよく見えていました。

 →山行記録へ

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十枚山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年12月 6日(金)21時46分13秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、久し振りに十枚山へ行って来ました。4年振り7回目です。前日、母の介護に向う途中、十枚山の後ろに荒川岳の真っ白な姿が見えたので山友を誘って出掛けました。南部側の林道は大分荒れていましたが何とか登山口まで入れました。栂尾根を登って十枚峠へ富士山は綺麗に見えましたが南アルプスは雲が湧いて見えません。上十枚から刈安峠への途中の展望地で富士山を眺めながらカップ麺にお湯を注いで昼食で暫く寛いで戻ると少しづつ南アルプスが見え始めました。十枚峠へ戻ると更に良くなりそうなので下十枚山へ向かいました。クッキリとは行きませんでしたが目的の南アルプスが見えました。手前の尾根に七面山から八絋嶺・山伏、その後ろに笊・布引、更に後ろに白峰三山・荒川三山・赤石岳・聖岳・上河内岳・茶臼岳を眺める事が出来ました。
 画像上:展望地より富士山
 画像中:白峰三山
 画像下:笊、荒川、赤石

(Tamuです) 富士山が近い。南アもすごく近い! くっきりすっきり、すごい映像ですね。十枚山、恐るべし。全く知らなかった山です。今すぐにでも行ってみたいような、そんな山です。
 冬の東日本はこれ(すっきり展望)があるから、たまりませんね。今とこれから数か月が“展望の旬”ですね。ワクワクします。

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ネズミ(子)です! 投稿者:Tamu 投稿日:2019年12月 7日(土)20時58分14秒

 来年の干支を作ってみました。暫し和んでください。
材料:トチ、コナラ、マテバシイ、モミジバフウ、フウセンカズラなど

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三方分山 投稿者:ss 投稿日:2019年12月10日(火)14時05分29秒

Tamuさんこんにちは。
8日帰りで精進湖の上にある三方分山に行きました。富士山を見たいと言うので7人で、期待通り1日中富士山が観られました。特に感動したのはこの山のパノラマ台から河口湖、西湖、精進湖3つの湖が見えた事です。いま迄何回もこの山に登っているのに見えていたのは初めて、いや気が付かなかった?のかもしれない。ともかく綺麗すぎます。下山したと同時にバスが来て(パノラマ台下バス停に遅れてきたバス)乗れ、その後富士急も接続が良く便利に東京まで帰れました。 勿論夕闇の富士山も綺麗でした。
1枚目 三方分山頂から富士山
2枚目 パノラマ台から
3枚目 パノラマ台から河口湖,西湖、精進湖三つの湖が見える。

(Tamuです) 子抱き富士…いいですねぇぇ。パノラマ台からは河口湖、西湖、精進湖の三つの湖が見えるのですね。パノラマ台改め“三湖台”としたら如何…と思うけど、三湖台はもうすでにありますし…。(^^;)
 師走の富士山をたっぷりと楽しんで、お仲間たちと一緒の良い一日でしたね。

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12月8日に渋沢から八国見山、震生湖を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年12月10日(火)18時19分33秒

グリーンハイクから忘年山行として、八国見山、震生湖、万葉の湯行きの案内が来たので出かけました。私は子供が小さいとき、秦野からバスで震生湖を往復したことがあるだけで、渋沢丘陵を歩いたことがなかったので、いい機会だと思いました。

頭高山を外して、八国見山から続く尾根を歩いたのですが、震生湖からの下りまで展望がなく、頭高山から歩き始めたほうが良かったと思いました。このハイキングコースは、半分舗装された道、舗装道、自動車道が入り混じり、住宅の間を歩くか所があるなど、山を歩くという感じではありませんが、震生湖から秦野へ下る道からの展望は素晴らしく、当日は快晴だったこともあり、富士、鍋割、塔、三の塔、大山、鷹取山、念仏山、権現山を一望することが出来ました。

震生湖は、樹木に覆われ、道路も駐車場も整備されて、ボートも浮かんでおらず、48年前とは様変わりしていました。

今まで前を素通りしてきた、万葉の湯に入ってささやかな忘年会をやり、明るいうちに帰途につきました。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) 渋沢丘陵は駅から駅の里山歩き、といった感じで、表丹沢などの眺めも良くてなかなかですよね。
 私は5年前の晩秋に頭高山から渋沢丘陵を東へ進んで峠から渋沢駅までの周回コース(半日コースですが…)を歩いたのが唯一の渋沢丘陵の思い出です。震生湖へは行ったことがないので、今度いつか行ってみたいと思いました。秦野駅に近い「万葉の湯」へも行ったことがないので、その時は矢張り秦野へ下山、というコースを取りたいと思います。
 冬の、展望のよい素敵な“安近短”を教えていただいて、ありがとうございます。

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Re: ネズミ(子)です! 投稿者:SS 投稿日:2019年12月11日(水)19時24分40秒

Tamuさんへのお返事です。

可愛いな。皆さん欲しがるでしょうね。

(Tamuです) ssさん、レスありがとうございます。とても嬉しいです。
 今回のネズミの本体はトチノキの実(果皮)とモミジバフウの果実で作ってみましたが、いろいろなバージョンでも作って楽しみました。作っているときは無心になれるので、それもいいかと思っています。
 …うちの子供や孫たちはあまり関心がないみたいですが…。(-_-;)

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高知に昨日から来ております。 投稿者:SS 投稿日:2019年12月12日(木)20時29分46秒

Tamuさん今晩は
某航空会社7周年記念で成田空港から高知空港まで7円。?みたいでしょう。7月の初旬主人と2席、目の色が変わる位、頑張り取れました。でも帰りを入れると2人で往復12000円ですから、マズマズですよね。行きは高知空港へ午後2時半でレンタカー、その日は高知市内のホテルに直行。
今日は、桂浜、市内や河口が見える五台山に行来ました。お天気は快晴、どちらも素晴らしい眺めです。五台山 の展望台レストランで市内の眺望を眺めながら、昼食を摂る。
帰路、同じ山にある31番霊所竹林寺を見学。何と紅葉が真っ盛り南国は今が丁度ですね。
ここの庭は他の寺には無い、詫び錆びがあり国の景勝地にも指定されているそうです。
京都の良い部分が凝縮されて一箇所で堪能出来ました。他に、昔の資料館など、坂本龍馬の活躍など。今日の観光に未だに興奮している私達です。主人は珍しく夕食に赤ワインを頂きご機嫌です。
明日は、ホテルの部屋から 見える高知城に行来ます。朝からカツオのタタキや、朝食も美味しいです。ですからホテルから歩いて行こうかな?
高知は明日午後3時に成田に飛びます。
では帰りましたら画像を送ります。アイパッドはい未だ打ち込みが大変です。
ですから当分スマホは持てそうにありません。

(Tamuです) 7円って、それはものすごいですね。ただただあんぐりです。
 この時季の四国…いいでしょうね。魚もうまい、でしょうね。うらやましい~。
 アイパッドもスマホも、それが何なのか、それらの違いもよくわからない私です。スマホについては、私の妻が最近利用しているようなので、なんとか想像できますが…。…スミマセン。(-_-;)
四国の続編、楽しみにしています。

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天狗岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年12月14日(土)17時42分49秒

 Tamuさん こんばんは!
 干支の子 可愛くできていますね!(^o^) 毎年楽しみにしています。
昨日、北八ッ・天狗岳へ行って来ました。通算9回目です。冬山がメインの山ですが今年は雪が少ないです。 コースは唐沢鉱泉から西尾根を登って西天狗へ東に移って天狗の奥庭へ黒百合ヒュッテに降りて樹林帯を唐沢鉱泉へ下山の周回です。第二展望台からチェーンンスパイクを付けました。 西尾根からは南八ッ・南アルプス・中央アルプス・御嶽山の大展望、 西天狗では北八ッ・蓼科山・北アルプス・妙高の展望、最高の眺めでした。
 岩だらけの天狗の奥庭は初体験でした。雪が少ないと違った景色を眺める事が出来ますね。
 今年も残すところ後僅か あと一回山へ行きたいと思っています。
 画像上:西尾根より中央アルプス・御嶽山
 画像中:東天狗より南八・南アルプス
 画像下:天狗の奥庭より蓼科山・北アルプス

(Tamuです) 天狗岳は私もお気に入りの山です。篠ちゃんのご報告を読んで写真を拝見していると、今すぐにでも行ってみたくなります。もっとも私の場合は黒百合ヒュッテなどで1泊、ですが…。
 冬の八ヶ岳はお天気との関係が微妙で、難しいですね。今回はお天気にも恵まれたようで、よかったですね。

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12月14日に、聖武連山、能岳、八重山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2019年12月16日(月)18時21分2秒

知人から、上野原の聖武連(ショムレ)山へ行ったと聞いたので、私も歩いてみることにしました。

聖武連山だけでは半日コースなので、聖武連山から下って北方から能岳に登り、八重山、展望台を歩き、上野原中学校前に抜けるコースを歩くことにしました。

上野原から松姫峠行のバスに乗り、尾続(オズク)で下車して鶴川に下り聖武連吊橋を渡って対岸の自動車道に上がり、東登山口から聖武連山に登り、西登山口に下りました。東ルートは非常に急傾斜の尾根を登る道だったのに対し、西ルートは檜林の中をジグザグに作られた道で楽でした。登りの途中には見晴らし台があり、頂上からは丹沢、道志、前道志、富士山、権現山、雨降山が見えました。

聖武連山では誰にも会いませんでしたが、能岳に登り、八重山を歩く道では登山者に20人以上出会いました。
http://tdk.my.coocan.jp

(Tamuです) 昨年の秋に尾続山~コヤシロ山~要害山を歩いた時、登山口のある尾続バス停前(尾続フラワー公園)から聖武連山がすぐそばに見えていたのを思い出しました。饅頭型の可愛らしい山容で、興味を持ちました。そうですね、能岳や要害山などと繋げて歩くとちょうどいいボリュームになりそうですね。
 上野原市がハイキングコースとして整備しているこの山域は、(近くの)高尾山の喧騒がウソのような穴場ですよね、実際。

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高知城 投稿者:ss 投稿日:2019年12月23日(月)21時40分26秒

Tamuさんこんばんは。
高知の旅、遅くなりましたが。ご報告いたします。13日最終日は15時高知空港から成田に行きますので、高知城の見学だけです。
朝、ホテルの部屋から青空の高知城の天守閣が奇麗に見えております。
今日も、ホテル自慢の朝食、朝からステーキやカツオのガルパッチョを食べて大満足。
レンタカーを高知城の駐車場に、此処に行くまで何と県庁は高知城の敷地内にあり、景観を損なわない配慮も感じます。
後で知りましたが、明治維新の時山内家は全て県に返したそうでうなずけました。
日本で唯一本丸の建築群が全て現存する、江戸時代の姿を今に伝える縦郭です。
戦後痛みが激しく、何回も修理して60年余り前に現在の姿に、との事。天守閣は小さくてきれいな作りです。丁度銀杏が盛りを過ぎて銀杏の黄色が奇麗に彩ります。
隣にある高知城歴史博物館も見もの又ここからの天守閣も綺麗に見えました。
帰りは焼肉バイキングで又々たらふく、何と食欲のーーーー
もう高知は食べ物が美味しい、見ごたえがあり今度は室戸に行きたいと主人、何時になるか分かりませんが、素晴らしい歴史探訪、美しい景色、市内に浦戸湾があり本当にクジラが?
私は坂本龍馬は勿論ですが、ジョン万次郎も興味がありテレビで見た予備知識もあり良く分かる博物館(桂浜)めぐりが良かったです。今度は市内から見える山も行きたいし、10円の航空券が出ればと思います。
1枚目 桂浜
2枚目 太平洋
3枚目 潮吹くクジラ

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高知画像追加 投稿者:ss 投稿日:2019年12月23日(月)21時45分47秒

1枚目 五台山竹林寺
2枚目 高知城
3枚目 浦戸湾

(Tamuです) ご主人との四国への旅、いつもながら、旅名人のssさんのこととて、素敵な思い出を紡いでいますね。
 高知城は日本100名城に選定されているそうで…、なんか日本百名山みたいで、面白そうだと思いました。
 “素晴らしい歴史探訪、美しい景色…”四国・高知も、たっぷりと時間を使って行ってみたいなぁ、と(ssさんの投稿を読んで)思いました。
 7円の航空券や10円の航空券…が出たら、是非、まず私に(内緒で)教えてください。(^^;)

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金峰山・敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2019年12月25日(水)20時22分58秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、金峰山へ行って来ました。通算8回目ですが積雪期は3回目です。久し振りにカンマンボロンから瑞牆山を予定していましたが大雪となったので金峰山に変更しました。
 瑞牆山荘上の駐車場に着くと車が一台、出掛けた後でした。積雪は15cm位でした。雪用の装備を付けて出発。夏道のトレースを追います。尾根に出ると目の前に瑞牆山の岩峰が寒々しく佇みます。富士見平小屋からは富士山も見えました。樹林帯を抜けて大日岩、更に急登して砂払ノ頭に出ると期待した八ヶ岳、南・中央・北アルプスの展望は殆ど見えませんでした。積雪は25cm程。その先で先行者2人がカップ麺を食べながら休んでいました。此処で引き返すと云っていました。積った雪で岩の隙間見えずストックで突きながら慎重に更に進みましたがタイムリミット、黒い雪雲とガスで先が不安になり2500m付近の岩屋で行動食を摂り休憩、後30分位だと思いましたが撤退を決めて戻りました。下山途中で会った他の二人連れも引き返しました。2組共駐車場で別れました。今年の山行は最後になると思います。皆様の山行報告に励まされ、介護の合間をみながら山行回数31回、46座登る事が出来ました。 来年も宜しくお願いします。
 画像上:瑞牆山
 画像中:登山道の様子
 画像下:砂払ノ頭より八ヶ岳方面

(Tamuです) 奥秩父も、もうすっかり雪化粧のようですね。今年も寒い冬がやってきましたけれど、さてどの山に登ろうか、と考えていくつかの候補はすぐに頭に浮かぶのですが、寒そうだしきつそうだし、と、何処も二の足を踏んでいる私です。歳は取りたくないなぁと思います、つくづくと。つまり…冷静に判断すると行ける冬山はかなり限られていて、そればかりは如何ともしがたいと思う今日この頃の私であります。
 “介護の合間をみながら山行回数31回…”って、やっぱり篠ちゃんはすごいです。(介護を終えた)今年の私は…、それでも24~5回です。
 こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。来年もお互い、がんばりましょう!

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お久しぶりです 投稿者:びー 投稿日:2019年12月26日(木)17時15分53秒

Tamuさん こんばんは
山へは行けませんが何時も拝見しています
今年は高尾や低い山しか歩く時間がありませんでした
来年は と思うのですが
両親が若く元気になるのでもなく 来年も歩ける時に高尾周辺でとなります
山へ行きたいな とも思いますが
行けないのも両親がいるから そう思うと山へ行けないのも良い事かなとも思います

先日 従弟が来ている時間を使って 大野山へ行ってきました
何て事の無い山ですが歩いて汗を出せば気持ちがいい
時間も限られていたのでバッグにはペットボトルのお茶一本とカメラだけ
走るように歩いてきました

山へ行けませんが 何時も楽しく拝見させてもらっています
来年も楽しそうな山歩きをしてもらい私も楽しませてください

(Tamuです) 富士山とシカの素敵な写真、ありがとうございます。丹沢の大野山は今頃(空気の澄んだ冬季)がいい山かもしれませんね。
 今年の1月に詠った妻の短歌に“十年の介護終えたる一月の未明を照らす白い満月”というのがあります。それは実際(今となって考えてみると)、終わったからよかったのかどうかなのかはかなり微妙だと思っています。母や父の最後のときやその数年間のことなどを思い出すたびに「うゎ~」と張り裂けそうな声を上げてしまう私です。何故もっと優しくできなかったのか、もっと一緒にいる時間を持たなかったのか…等々、悔恨の情も(意外と)ひしひしと迫ってきます。
 仕合せ(青い鳥)は、その気になれば、いつもどんなときも、今いる場所のまさにそこにあったのだと、つくづくと思っている今日この頃の私です。…ちょっとネガティブな返信になってしまってすみません。
 来年も素敵な投稿を楽しみにしています。びーさん、がんばって!

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沼津アルプス 投稿者:ss 投稿日:2019年12月27日(金)08時28分57秒

Tamuさんおはようございます。
22日日曜日に沼津アルプスに行きました。午後3時ごろから雨が降るとの予報ですが、もう降りられそうなので10人で行きました。
東京駅朝6時過ぎ、熱海行きに乗るために3時40分に起きると思ったより暖かい。とにかく低山なので寒くはならないらしい。(歩いていると)JRの青春18切符と言う安いので沼津迄往復2500円かからない18歳でなく中高年に人気があるらしい。沼津8時20分到着、此処からタクシーで八重坂峠から歩き始めます。いきなり急登に泣かされて、以降アツプダウン鎖場岩ありで、面白い?ていうか大変て言うか様々に話しておりました。六つの低山縦走は休憩を入れて6時間余りですが、何と富士山も見えたのです。下山の15分ぐらい前からポツリポツリでラッキーと言える。これで11月から富士山5回も見たのです。歩いている時は寒さを感じない良い運動(少しきつい)帰りに沼津駅近くの新しいショッピングセンターに魚河岸の店があり最後のご褒美です。帰りも沼津から宇都宮行が出ており楽して帰ることが出来ました。楽しかったです。今年最後の山です。

(Tamuです) 何とか雨に合わず、富士山も見えたりして、確かにラッキーでしたね。沼津アルプスでは富士山が見えればそれだけで大成功、ですよね。
 青春18切符…、この響きがいいですね、なんとなく。

 青春の18きっぷを持ちつつも譲られ座るシルバーシート(佐知子の歌日記より)

 今年もあとわずかになってきましたね。来年もよろしくお願いいたします。

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鳥居原ふれあいの館から南山~宮ケ瀬ダム~半原 投稿者:Tamu 投稿日:2019年12月28日(土)10時56分33秒

 昨日(12月27日)、もはや年末恒例となりました単独山行で、丹沢・宮ケ瀬湖北側の山域を歩いてきました。

行程: JR横浜線と相模線及び京王電鉄の相模原線・橋本駅08:55-《バス》-9:42鳥居原ふれあいの館~登山口~権現平569m~南山540m~宮ケ瀬ダム~あいかわ公園~半原-《バス約40分》-中村入口-《徒歩10分弱》-湯花楽(入浴)-《無料送迎バス約15分》-本厚木駅 【正味の歩行時間:3時間弱】

 レベル的には家族向けで、歩き屋さんにはちょっと物足りないかもしれませんが、なかなか良いトレイルだと思いました。コース上はスギ・ヒノキ林も交じりますがコナラ主体の天然林(つまり雑木林)がほとんどで、展望良し、ダム見物あり、公園散歩あり…とバラエティーに富んでいます。シーズンオフということもあったのか、この日山中で出会ったのは一人の単独男性だけでした。帰路には天然温泉「湯花楽(ゆからく)」に立ち寄って、息抜きのすてきな一日になりました。一年中“息抜き”をしている私ですが…。(^^;)
 いつものバカチョンデジカメを家に忘れてしまい、ガラ携で数枚撮りましたが…、やっぱりすっきりとは写っていませんでした。ちょっと残念かも~

 写真(上):南山の山頂から塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳方面を望む。蛭ヶ岳の左側(本間ノ頭の辺り)に白馬(馬型)が見えるといいますが…。わかるかなぁ~
 写真(中):上の写真の赤い円内のオリジナルサイズ版です。う~ん、微妙~
 写真(下):宮ケ瀬ダム

 →山行記録へ

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お餅つき 投稿者:ss 投稿日:2019年12月29日(日)18時05分8秒

Tamuさんこんばんは。
昨日恒例のお餅つきをしました。30キロです。総勢18人でしたので賑やかでした。心配された風も大したこともなく陽だまりは暖かです。孫たちは塾とかで留守ですが、友人のお孫さんも来られて、子供て小さな杵でついて嬉しそうです。皆さん特にお雑煮が美味しかったと聞きました。何せ板前さんも参加で手を抜けません。他は特にお飾り以外はあまりお正月らしい事はしませんが、お餅つきをするとお正月なんだと思いますね。
お天気に恵まれるお正月を迎えられそうでなによりですね。Tamuさん皆様ありがとうございました。

(Tamuです) 我が家にも恒例の餅が田舎(栃木&千葉)から先日届いて、昨日も今日も当分の間モチ・もち・餅・・・です。
 来年は良い年になりそうですね。

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忘年山行 投稿者:HA 投稿日:2019年12月31日(火)06時17分35秒

 29,30日、雲取避難小屋に泊まり歩いてきました。山友二人誘うもスケジュールが合わず単独です。
鴨沢から歩き始めますが、初日は降りてくるハイカーが多く挨拶疲れしました。小屋に泊まったのは私も入れて七人。
 二人組の女性の処に混ぜていただき楽しい時間を過ごしました。昨日は鴨沢ピストンです。バス停のすぐそばに東部ふれあい館ができバスを待つ間三人で生ビールを飲みました。雪はまだ少なく下りの避難小屋から七ツ石小屋まで チェーンスパイクを付けましたが慣れてる方はツボ足でした。
よいお年を。

何ヵ所かに掲示されていました。将門も歩いたのですね。

(Tamuです) 二人組の女性との出会いがあったりして、なかなかいい山行でしたね。
 特に東国では平将門は人気がありますよね。各地に残る将門伝説を追いかけての山旅なども面白そう。
 HAさん、来年もよろしくお願いいたします。

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