前ページ(2019年)へ ・ 次ページ(2021年)へ ----------------- 明けましておめでとうございます 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 1月 1日(水)00時01分46秒 おかげさまで「私達の山旅日記」もこの1月で開設満20年を迎えました。 これからも安全・安心登山で、思い出に残る山旅をたくさんしたいと思っています。 本年もよろしくお願いいたします。 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/ ---------------- あけましておめでとうございます 投稿者:ss 投稿日:2020年 1月 1日(水)11時03分3秒 Tamuさん凄いです。 私は10年に満たないですが、20年も掲示版続けているなんてすばらしいです。何時もお優しいそして様々な事に詳しく敬服いたしております。 毎回お返事が楽しみです。 本年も掲示板の皆様、Tamuさん宜しくお願いいたします。 (Tamuです) 世界を(日本も)股に掛けていらっしゃるssさんの投稿を今年も楽しみにしています。 こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。 ---------------- 明けましておめでとうございます! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 1月 2日(木)14時02分8秒 Tamuさん 明けましておめでとうございます! 本年も宜しくお願い致します! 恒例のスキーが中断に。 大晦日の朝、白樺高原国際スキー場に着いて仕度をしていると孫娘が発熱を訴え体温計を当てると38.2度。ペンションにキャンセルを伝え帰宅。 当番医に診てもらうとA型インフルエンザに感染。 元旦は孫娘の両親も発熱、救急医に診てもらうと同じインフルエンザの診断。 散々な年末年始となってしまいました。 私達夫婦も心配なので年始にも出掛けられず自宅謹慎しています(-_-;) 暇なので岩本山を散歩。 画像上:紅梅と冬桜 画像中:紅梅と富士山 画像下:蝋梅と富士山 (Tamuです) あれあれ、年末年始は大変でしたね。みなさま、お大事にしてください。 じつは愚息もクリスマスイブの前日にインフルエンザを発症しまして、毎年恒例の家族が集まってのクリスマスパーティは中止になりました。買っておいたシャンパンや高級ワインなど…妻はあまり飲めないので…ほとんど一人で飲んだので、ず~っと二日酔いでした。(^^;) お近くに富士山の絶景スポット(岩本山公園)があっていいですね。羨ましい限りです。…もう、梅や蝋梅(写真はソシンロウバイかな)が咲いているのですね。早春、を感じてほんわかした気持ちになります。寒さはまだまだ続きそうですが…。 篠ちゃん、本年もよろしくお願いいたします。 ---------------- 日本百名城巡り【四国編9城】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 1月 3日(金)09時42分48秒 Tamuさん 皆様 ご無沙汰でした。 明けましておめでとうございます。 2020年 令和の新春を迎えて 新たな気持ちで 山に向き合っていきたいと思います。 さて、昨年11月より自宅のリノベーションのため、近くのUR団地に仮住まいしています。 引越し直後に、インターネットの切替えをしましたが、その時にパソコンが故障し、修理に時間が掛かってしまい、暫く投稿が出来なくなりました。 年末になり、パソコン修理を終えて無事に元の状態で戻って来ました。 自宅のリノベーションは、2人住まいとなってから、新たな過ごし方(スローライフ)を楽しめるように妻と数年前から考えていたものです。2月中旬に完成予定です。 今年は会社生活を卒業と思っていましたが、まだ卒業させて貰えそうになく、もう一年は最後のお務めとあきらめています。 年末の28日から4泊5日で日本百名城巡り【四国編9城】を妻と二人で楽しんで来ました。 【経路】 28日 福山~「しまなみ海道」~①今治城~奥道後温泉「壱湯の守」泊 29日 ②湯築城址~③松山城~④大洲城~⑤宇和島城~四万十川(沈下橋)~高知「龍馬の宿南水」泊 30日 ⑥高知城~桂浜~龍河洞~琴平「金毘羅山参り」~琴平「敷島館」泊 31日 琴平~⑦丸亀城~⑧高松城址(櫓のみ)~⑨徳島城址~鳴門海峡(大鳴門橋遊歩道 渦の道)~淡路島「アテーナ海月」泊 元旦 伊弉諾神宮(初詣)~帰路 -------------- 日本百名城巡り写真追加 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 1月 3日(金)09時44分49秒 写真追加 (Tamuです) スローライフを楽しむための、ご自宅のリノベーション。いいなぁぁぁ。 年末から年始にかけての、ご夫婦での四国旅行(名城巡り)。これもいいなぁぁぁ~。 ヒデ坊さん、素敵な今年になりそうですね。 いつまでやるか微妙ですが、“最後のお務め”、がんばりましょう!お互いに。 ---------------- 初歩きは神武寺から鷹取山 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 1月 4日(土)10時36分59秒 行程: 京浜急行線・神武寺駅~神武寺~鷹取山139m~磨崖仏~追浜駅 【歩行時間: 約2時間】 雲は多めでしたが穏やかな陽気の一昨日(1月2日)、妻と二人で、自宅近くの国道で箱根駅伝・往路1区の見物をして、その足で電車に乗って、三浦半島の鷹取山を歩いてきました。神武寺に参拝したり、都心や横浜方面の風景や二子山・阿部倉山などの三浦の山々の近景を楽しんだり、とても静かな半日軽ハイキングを楽しみました。 今回は磨崖仏見物をしてからそのまま追浜駅(おっぱま)へ下山して、駅の近くで磯料理などを食してから…もちろんお酒も少し飲んだりして…まだ日の高いうちに帰路につきました。 …なかなか酒の抜けない今日この頃の私です。 写真(上):鷹取山の山頂部広場 写真(下):摩崖仏 →鷹取山の山行記録へ ---------------- 初歩き【高尾山】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 1月 4日(土)17時39分5秒 Tamuさん こんにちは! 今年は、昨年に続き山行き回数は少ないと思います。 四国巡りで2~3㎏太ったかも! 妻は、今年こそダイエットと体力作りに頑張ろう! と仮住まい宅(西八王子)から高尾山山頂の往復をすると言いだし、 8時頃家を出発しました。 仕方ないので、私は10時半頃追いかけて行きました。 丁度1時間程かけて高尾山口に到着した頃に、妻が山頂に着いたと連絡がありました。 稲荷山コースで下山するように妻に伝え、私も稲荷山コースで山頂に向かいます。 ほぼ、中間地点で妻とすれ違うように落ち合って、ケーブルカー乗り場前で待つように伝え、私は山頂へ登り6号路で下山します。(山頂は相変わらず凄い人混みでした。) 妻が、下山したと連絡があったのは6号路の中間地点位で、あと20分位で到着するからと伝え、13時半頃ケーブルカー乗り場前に到着する。 早速、妻をねぎらうため蕎麦屋に入り打上げ。大生ビールを飲み干しても、蕎麦が出てくるまで15分位かかった。1時間位で蕎麦屋を出て、帰路も徒歩で自宅まで歩き通しました。 妻の頑張りは本物でしたが、なんとか続けて欲しいものです。 ちなみに歩行距離は、自宅から高尾山口迄往復約12㎞、高尾山往復約7㎞ 合計約19㎞でした。 (Tamuです) 初歩きの高尾山。“合計約19㎞”って、けっこう歩きましたね。よい正月になりましたね。 夫婦登山もいいですよ。“なんとか続けて欲しいものです”…ほんとうにそうですね。私も諸手を挙げて大賛成です。 (高尾山のように)携帯電話が通じるところは何かと安心ですが、これからお二人で山登りをされるときは、必ず、お互いが離れ離れにならないように注意してくださいね。二人以上の複数登山では、何らかの原因で離ればなれになってしまったときにお互いを捜しあって遭難に至る、ということはよくあることです。釈迦に説法だとは思いますが…。 ---------------- 都留アルプス 投稿者:ss 投稿日:2020年 1月 5日(日)23時18分10秒 Tamuさんこんばんは。 友人とお正月休みの太りを解消? 今日は都留アルプスに行きました。昨日は東京も少し雪が降ると言うので、交通機関を心配しましたが、雪は降らないで雨でした。今朝は雨もやみ星が出ております。朝4時に起きて寒いのでいつもより着込みます。登山口である東桂駅を降りたのは8時20分、この辺りは霰が降った様で屋根が白い。山中も霰がこの寒さ溶けておりません。コースは東桂~古石山~元坂~鍛冶屋坂~長安寺~発電ダム~都留温泉です。約5時間半ぐらいのコースを歩きました。 最高気温5度ですが、多分今日は山中2度位かな。風があり早く歩かないと寒いんです。 小さなアツプダウン、最後の頃は急登があり、お疲れ気味、何とか長安寺山654mで昼食にありつけた。でも、ゆっくりはできない。陽が差していても空気は冷たい、そそくさと温かいうどんやコーヒーで済ます。結局がつっりコースを歩いて11月に入った、「たちよりの湯」で暖まり最高です。これで2人ともいくらか絞れたかな? 初山行、富士山が見えました。今年も沢山の山に挑戦出来ます様に。 1枚目 標識があります 2枚目 水道橋(発電所に水を送る) 3枚目 富士山展望台 (Tamuです) 都留アルプスというのがあるのですね。割と最近整備されたらしいですが、都留市駅近くの「より道の湯」と併せて、充実した温泉ハイキングができそうで、興味津々です。近々、是非歩いてみたいと思いました。 ssさん、新年早々素敵な情報、ありがとうございました。 ---------------- 1月4日に和田から陣馬山、明王峠、相模湖を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年 1月 8日(水)17時57分0秒 明けまして、おめでとうございます。 箱根芦ノ湖の西岸の稜線の南半分を歩くつもりでしたが、念のために直前に調べると、2年前の台風の被害で通行禁止になっている箇所があったので、陣馬山に変更しました。 今年の正月は曇りマークがついた晴れの日が多い予報だったので、遠景は期待できないだろうと、いつもより1時間遅い藤野発のバスに乗って、陣馬山の頂上に11:38に到着したのですが、予想に反して、南アの赤石岳と悪沢岳が薄く見えていました。去年の1月4日に比べると、すっきりした眺めではありませんが、周囲の山を一望するのは気分の良いものです。 和田から、陣馬山、明王峠まで去年の記録と比較すると20%弱時間が余計にかかっています。今の私の脚力が急降下の段階にあること、疲労回復力がまた一段と落ちたことが分かりました。 去年の12月26日にウィンドウズ10のパソコンを使い始め、ホームページビルダーも15から21に変わって、まだよく慣れておらず、HP作成に時間がかかり、更新が1日遅れました。 http://tdk.my.coocan.jp/ (Tamuです) “足の力が落ちると、歩きやすさの感じも変わってくるのである”の件にじ~んときました。確かにそうですね。そのフレーズを何の不思議もなく受け入れることができる、ということは私も歳をとってきた証拠でしょうか。 一昔前、荒れた急坂で超ゆっくりとしか進めない年上の方と一緒に歩いたときなど、なぜもっと早く歩けないのかとても不思議に思っていましたが、自分がその年頃になってみて初めて、その方のそのときのことが理解できました。今の私もそのときのその方と同じなのです…。 歳は、歳をとってみないとわからない、ことが多々あるように思う、今日この頃の私です。 ウィンドウズ10は、私も(仕方なく)昨年の10月に導入しました。今使っているのは(私にとっては2代目の)ホームページビルダー19ですが、それでもなかなか使いこなせていません。都築山人さんのパワーには、いつもですが、感服です。 ---------------- 私達も都留アルプスへ 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 1月11日(土)21時27分24秒 ssさん、昨日(1月10日・金)、私達夫婦も都留アルプスを歩いてきました。「アルプス」と聞いて、やはりじっとしていられませんでした。 行程: 富士急行・東桂駅~住吉神社~古城山583m~千本桜植栽地~天神山582m~水道橋「ピーア」・2つある~パノラマ展望台~長安寺山654m~白木山625m~蟻山(烽火台跡)658m~富士山展望台~谷村(深田)発電所~「より道の湯」~都留市駅 【正味の歩行時間:5時間弱】 東桂駅から歩き始めて都留市駅まで、いわゆる「がっつりコース」を…ssさんと同じで…反対方向に歩きました。下山地に温泉入浴(より道の湯)があるのが何よりですよね。私は特に、そこ(温泉)を目指して歩くと何倍もヤル気が増すのです。 都留アルプスを初めて歩いてみての感想ですが、心にも身体にもやさしい里山歩きの良さ(自然と人工物のいい意味でのコラボ)が凝縮されているトレイルだと思いました。いろいろなコースを選べ、エスケープルートもたくさんあって、ボリュームも必要かつ十分で、安心ハイキングが楽しめるのがいいと思ったのです。 ただ、この山域の山歩きとしては富士山の展望箇所が少なくて、その富士山も(杓子山などの)手前の山の上に少し…白銀の山容の上部を…覗かせているだけなので、それがちょっと物足りなく感じました。とはいえ、御坂や道志などの近くの山々の眺めが抜群で、富士急沿線の市街地などの眺めもとても素敵で、曇りがちでイマイチの富士山展望を補って余りあるものがありました。 都留市が発行しているハイキングマップのコースタイム(5時間30分)は…私達夫婦としては超珍しく…コースタイムが甘いと思いました。 都留市駅のほとんど隣りに位置する「より道の湯」は、高級感のある…少しシックすぎると思えるほど…シックな温泉施設で、ゆっくりとくつろげたのが何よりでした。湯上りのビールは、お察しのとおり、もう最高! 写真(上):アカマツの多い処を進む 写真(中):千本桜植栽地から都留市街を望む:バックは御坂山塊~大菩薩連嶺(三ツ峠山~本社ヶ丸~鶴ヶ鳥屋山~南大菩薩の山々) 写真(下):コース上に二つある、地元の人たちが“ピーア”と呼んでいるという水路橋(水道橋)のひとつ。真下で手をたたくと反響が微妙で面白い。鳴り龍…とか。 ---------------- 蛾ヶ岳 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2020年 1月13日(月)11時57分41秒 1月11日山梨百名山の「蛾ヶ岳」(ひるがたけ)を登りました。登山口からは1時間30分ほどで山頂に立てますのでやや物足りない感はありますが、山頂からの展望は抜群で、富士山はもとより白根三山、八ヶ岳などの白銀の山々を展望できて満足、満足でした。女性陣を引き連れたらきっと喜ばれると思います。 https://kmt0915.exblog.jp/ (Tamuです) 私が高校生の冬、友人と四尾連湖畔のバンガローに1泊したことがありました。今でも覚えているのは四尾連湖の神秘的な佇まいと、そして夜に聴いていたソニーの携帯ラジオからの「受験講座」です。とても懐かしいです。 それから20数年、(確か)中学生だった長女と妻の3人で…長男は大学受験で留守番で…四尾連湖から近くの山へハイキングに行った思い出があります。それがもしかして蛾ヶ岳だったのかどうかは、今となっては(写真も撮っていないし記録も残していないので)全く分かりません。とはいえ、栗坂さんの投稿で、ふと、しかしけっこうまざまざと、それらのときを思い出しました。 ---------------- 大山三峰山 投稿者:ss 投稿日:2020年 1月14日(火)16時10分26秒 Tamuさんこんにちは。 11日に、丹沢の大山三峰山に行きました。新宿小田急6時30分、本厚木からバスに乗り、煤ヶ谷から~物見峠~三峰山~不動尻分岐~広沢寺温泉です。歩行5時間30分ですが、急登岩場の鎖場ありで変化に富み面白い山でした。私達2人は風呂に入らないで家に帰りましたので、6時過ぎでした。 朝出る時は寒いですが、急登汗を流して超良い運動になりました。体はホカホカです。あまりお天気は良くありませんが、江ノ島が見えました。 (Tamuです) 私も12~3年前に大山三峰山を2回ほど歩いた思い出がありますが、起伏の変化と痩せ尾根の緊張感・けっして侮ることのできない“小粒の山椒”的な存在の山…であることを思い知らされました。いい山ですよね大山三峰山は。下山地に広沢寺温泉もあるし。(*^^)v ---------------- [都留アルプス]をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 1月14日(火)22時34分23秒 先日の都留アルプスの山行記録を拙HPにアップしました。お暇なときにでも覗いてみてください。 ---------------- Re: [都留アルプス]をアップしました 投稿者:ss 投稿日:2020年 1月15日(水)10時44分3秒 ssです。 楽しく読ませて頂きました。私達も5日日曜日だと言うのに誰にも会いませんでした。富士山を見るのには物足りないですが、町を見ながら楽しめるこの山は他にはあまりありません。又発電の橋も珍しいですよね。最後の発電所のスロープが凍りそこだけが少し難渋。駅から駅へしかも温泉も駅から1分、冬場に楽しめる素晴らしい山Tamuさんお気に入りになり良かったです。JAFの会員証又は割引券印刷で100円値引きあります。 (Tamuです) ssさん、さっそく読んでいただいてありがとうございました。 出来立てほやほやの都留アルプスを紹介していただいて感謝しています。 眠っている名コースが、きっと、まだまだたくさんあるのでしょうね。それらを捜す(探す?)のも面白いかも。 ---------------- 六ツ石山 投稿者:HA 投稿日:2020年 1月20日(月)11時08分3秒 少し遅くなりましたが登り初めは昨日、六ツ石へ行って来ました。水根のバス停から歩き石尾根で奥多摩に戻ります。山頂付近は10cm位雪がありましたが少し下がると南側はクサレていて歩きづらかった。滑り止めは使いませんでした。綺麗な富士山に会えました。 (Tamuです) 石尾根は気持ちのいい尾根歩きができますよね。 定年になって毎日が日曜日になって、私達夫婦が初めて出かけたのが「飛竜山から雲取山と鷹ノ巣山 」でしたが、その最終日(第3日目)に雲取山荘から石尾根を辿って奥多摩駅・もえぎの湯まで歩いたのを思い出しました。思い出に残る素晴らしい山旅でした。今さっき自身の山行記録を読み返してみましたら、雲取山荘から歩き始めたのが午前6時20分頃で、「もえぎの湯」に下山したのは“4時を少し回っていた”ようです。今より15歳ほども若かったのに、けっこう石尾根って長大だったんだなぁ~と思いました。HAさんの書き込みに触発されて、また行ってみたいと思いました。う~んと時間をかけて…。 ちょっと外してしまったかも。しかも長文になってしまって…。ご容赦を。m(__)m ---------------- 膝痛 投稿者:HA 投稿日:2020年 1月23日(木)14時38分31秒 若い時にサッカーで右足の膝を捻挫してから恒常的ではないのですが痛み出す様になり、大きな病院でMRIまで使って検査して貰いましたが何とも無いと言われました。50才過ぎて山歩きをする様になりひどく痛む時もあって困っていましたが、何年前か忘れましたがNHKのためしてガッテン!でやっていた方法で劇的に改善しました。やり方は椅子に座り膝を伸ばして息を吐きながら手で膝を数秒押す、これだけです。私は声を出してゆっくり五回数えながら伸ばし少し間をおいて又、押さえるを五回繰り返します。これを朝と午後やっています。簡単なのでお悩みの方はためしてみてください。 (Tamuです) HAさん、膝痛に関する素晴らしい情報、ありがとうございます。 いま、私は“息を吐きながら手で膝を数秒押す”ことをしながらこの返信を書いています。…この痛み、いつか何とかならないものかと、ず~っと思ってきました。少し光明が差してきたような、そんな感じです。 まぁ、時間のかかることだとある程度は理解していますので、今やってすぐの効果ということではないのはわかりますが、私も今から、当分の間、試してみようと思います。 それにしても、HAさんの股引(タイツ?)、なかなかの柄ですね。 ---------------- 超静かだった鷹取山 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 1月23日(木)21時12分56秒 行程: 京浜急行線・神武寺駅~神武寺~鷹取山139m~磨崖仏~追浜駅 【正味の歩行時間2時間30分】 本日、この悪天候の中、予定通り、山の仲間たちと、近くの(三浦半島の)鷹取山139mに登ってきました。合羽を着て、傘を差してのハイキングで、いつもはたくさんのハイカーで賑わう山中では、やっぱり誰とも出会いませんでした。なので…私たちの世代が遠い昔・遠足で歩いた鷹取山を、充分堪能できました。この山域は、とても小さな山域ですが、けっこう“自然”なんです。 下山後、京急の追浜駅のすぐ近くの磯料理店で打ち上げて、大団円でした。 →鷹取山の山行記録へ ---------------- 那須・中の大倉山スノーシュー 投稿者:ss 投稿日:2020年 1月27日(月)14時14分4秒 Tanuさんこんにちは。 昨日入笠山は2日間の暖かさで雪が解けてスノーシューが出来ない事が分かりましたので、行く先を前日に変更、那須の中の大倉山にしました。 スノーシュウはマウントシーズンスキー場迄7人でマイカーで行きました。そこからゴンドラで中の大倉山の先まで約2時間30分歩き、そこから尾根を外れて福島方向を眺めると猪苗代湖が見えました。勿論吾妻山方向も。お天気は晴れで暖かいので、寒い思いはしません。帰りは1時間15分ぐらいで下りられて、結構楽しいハイキングが出来たと思います。スキー場に行くまで雪はなく車は楽ですが、ゲレンデは少し雪が不足で真ん中以外はは滑れません。帰りに板室温泉で汗を流し帰路へ、道路も流れていたので7時過ぎには家に帰れました。 2枚目は朝日岳(凸凹)~ほとんど見えない茶臼岳少し出ている。 (Tamuです) 中の大倉山って何処だろう、と思って地図を調べてみてはたと思い出しました。もう20年以上も昔の夏のことですが、三本槍岳から中の大倉尾根を辿って北温泉へ下山したことがありますが、そうですか、あのときの尾根筋ににあった山が中の大倉山だったのですね。それにしても(雪山登山によさそうな・しかし穴場的な)すごい処をご存じですね。いつもながら感心します。 今回も素敵な情報をありがとうございます。 ---------------- Re: 那須・中の大倉山スノーシュー 投稿者:ss 投稿日:2020年 1月28日(火)15時23分37秒 ssです。 5月の中旬ごろは中の大倉山はシロヤシオが有名だそうで、那須塩原から8時過ぎのスキー場迄往復無料のバスが出ておりますので、行は新幹線帰りは普通で行けそうです。 私も日帰りで朝日岳~中の大倉山から北温泉に下りて、マイカーの人に最寄りのバス停まで乗せて頂き、日帰りが出来た事があります。(青春18キツプ使用)15年ぐらい前でしょうか。 (Tamuです) スノーシューハイクも魅力だけれど…、中の大倉山に群生するシロヤシオ(ゴヨウツツジ)などを愛でながら、その季節に、のんびりと歩いてみたいとも思いました。 ---------------- 宝登山のロウバイ 投稿者:ルモン 投稿日:2020年 1月31日(金)22時47分9秒 tamuさんこんばんは。ご無沙汰しています。昨年の秋口から夫が体調を崩していましたが、回復に向かい久しぶりに山歩きを楽しみました。昨日のぽかぽか陽気の中、宝登山は多くのハイカーで賑わっていました。前回は長瀞アルプスを縦走?今回はロウバイが目的なので神社からの往復です。ロウバイは丁度見ごろ、梅はこれからですね。両神山と武甲山の展望を楽しみ帰路には秩父温泉「祭の湯」に立ち寄りました。西部秩父駅に併設された施設で、まだ新しくきれいでいろんなお湯があり1000円未満(990円)はお得です。 (Tamuです) ルモンさん、ご主人の体調が回復に向かってるとのこと。よかったですね。 宝登山のロウバイと聞くと、春の訪れを感じ、ほんわかとした気持ちになります。そうですよね、もうそろそろ節分、ですもの。 「祭の湯」は秩父方面への下山後に使えそうですね。いい情報をありがとうございます。 ---------------- 2月1日に高尾山へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年 2月 3日(月)17時35分36秒 塩尻に住む友人が、横浜駅西口で15時から始まる会議の前に高尾山を歩きたいというので、ケーブルを使って高尾山に登り、稲荷山コースを下ることにしました。 高尾山口で電車を降りてから帰りの電車に乗るまで3時間50分の枠の中で、登山道も歩き、高尾山から下って昼食も摂るとなると、こんなコースになってしまうのです。正味歩行時間は登りが35分、下りが87分で、休憩を含む行動時間は2時間37分でしたから、あと30分ぐらいなら歩く時間はありましたが。 この日は快晴で、高尾山の頂上から、南アの塩見岳と農鳥岳が見えました。私はこの季節の午前中に高尾山の頂上に来たことがなかったので、高尾山から南アの山の形をはっきり見たのは初めてでした。 稲荷山コースは大きな段差も少なく、急傾斜の箇所もなくて歩きやすいコースだと思いましたが、上り下りする人の数はかなりの多さでした。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) “高尾山の頂上から南アの塩見岳と農鳥岳が見えました”とのこと。この時季のその日、よかったですね。ご友人も(多分)満足されたと思います。それとももしかして、高尾山ってこんな程度なの、とがっかりしたかもしれませんが…。 稲荷山コースの下部…もうすぐ(ケーブルカーの)清滝駅だというその小道の右下の、木々の隙間から見えていた処に、私はそのときその場所にいました。都築山人さんとニアミスしていたのですね。…なんか不思議な感覚です。 ---------------- 小天狗塚・双子山 初山行 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 2月 3日(月)17時58分45秒 Tamuさん こんばんは! 2/1(土)今年の初歩きです。水が塚Pから小天狗塚・双子山を歩いてきました。 ホームゲレンデへ山友と雪山を楽しんできました。積雪は30cm位で硬いバーンでした。 知人に修理していただいたアイゼンの試し履きです。風も弱く目の前の富士山・宝永山と山中湖・道志の山・丹沢・箱根・江の島・三浦半島・大島・愛鷹山・伊豆半島・駿河湾 等々大展望でした。近くて楽しめる良い場所です。 画像上:小天狗塚西面より富士山・宝永山 画像中:小天狗塚より双子山・丹沢 画像下:下塚より上塚・富士山・宝永山 (Tamuです) もはや篠ちゃんの“庭”といってもいい山域ですよね。バージンスノーの雪面を縦横無尽に歩かれるお二人の姿を想像して、かっこいいなぁ、と思います。 寒がりの私は今、石油ストーブを抱くようにしながら体を半回転させてパソコンに向かっています。(^^;) ---------------- 杓子山 投稿者:HA 投稿日:2020年 2月 4日(火)00時46分44秒 日曜日に無雪期登って富士山に会えなかった杓子山に登りました。富士山駅からバスで役場前へ行き高座山を目指します。雪が腐っていて歩き辛いが風も無く暖かい日で山頂でくつろぎました。鹿留に寄って立ノ塚峠から内野へ下りると直ぐバスが来て、富士山駅に着くと直ぐ新しい特急が出ると言う。取り付きで道を間違えたり標識見過ごしてアルバイトしたりしましたが最後は旨く行きました。(電車は通路に座った。) 前回の写真、鬼籍に入った父が昔香港で買ったズボンでそう言えば妻から「そのズボンはくなら一緒に歩かない。」と言われたのを思い出しました。失礼いたしました。 (Tamuです) 絶妙なタイミングの交通機関で、ストレスの少ない山行でしたね。そういう運のいいときも(たまには)ありますが、最悪の時もけっこうあったりして。タッチの差で最終バスが出てしまったりとか2時間に1本の電車が出てしまったり、とか。 ズボンといえば、最近はパンツっていうんですね。私はどうもその呼び方に慣れなくて、いまもこれからもズボンと云うと思います。パンツっていったら所謂“西洋ふんどし”のことですよねぇ。…HAさんの投稿でふとそんなことを思いました。 ---------------- 高尾~景信~小仏バス停 投稿者:ss 投稿日:2020年 2月 5日(水)10時04分39秒 Tamuさんおはようございます。 2日に高尾山に行きました。9時に高尾山口に着いたのですが、この寒さ若い人が大勢、私は稲荷山~4時間30分ぐらいのコースを歩きましたが、尾根以外は未だ通行止めの個所があります。この日も富士山が奇麗に見えました。先週は雪があったとか。私はアイゼン持参でした。 景信~の下山は寒くて家を出た時の服装です。バスも2分ぐらいで出発。高尾駅北口から京王線に回り駅で焼き立てのライ麦バンを購入してあまり汗をかかないので其の儘帰りました。家に帰りライムギバンのピザトーストでワインを楽しみました。本当は何もつけいないで食べるのが私流ですが。 (Tamuです) 高尾山で(大室山の右奥に聳える)すっきりとした富士山展望を楽しむ。これがありそうで案外とレアなことでして…。よかったですね。常日頃の行い、ですね。 ライムギパンでワイン、ですか。今度いつか、できたら近いうちに、是非試してみようと思います。なお、フランスパン(なるべく固いやつ)と赤ワイン(ボルドーがベター)は、私の大好物な取り合わせです。(^_-)-☆ ---------------- 赤岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 2月 6日(木)21時31分57秒 Tamuさん 今晩は! 4日(火)赤岳へ行って来ました。19回目(冬期9回目)です。美濃戸まで車で入れました。ルートは(美濃戸P-行者小屋-文三郎尾根-赤岳-地蔵尾根-行者小屋-美濃戸P)を登りました。積雪は例年並み(行者小屋で70cm位)にありました。雪は締ってアイゼンで快調に登れましたが寒かったです。山頂の展望は富士山・南アルプス・中央アルプス・御嶽山・北アルプス・蓼科山・浅間山と360°の大展望でした。気温は-16℃、風は5m位でしたが寒くて休憩もそこそこに下山開始、地蔵尾根は積雪も多く山友が心配でしたが無事に下山できました。行者小屋でカップラーメン・スープなどで寛いで下山しました。前日は強風で皆引き返したそうです。 5日(水)は霧ヶ峰スノーシューの予定でしたが雪が少なく、天気も吹雪始めたので御小屋山コースを偵察して帰宅しました。少し物足りなさは残りましたが天気は仕方なしですね。 画像上:権現岳と南アルプス 画像中:赤岳・中・阿弥陀岳 画像下:地蔵尾根の下り (Tamuです) “雪は締ってアイゼンで快調に登れましたが寒かったです”とのこと、羨ましいような(寒さに弱い私にとっては)大変だったような、微妙な私の内心です。何れにしても、その日のお天気が良くて、絶好の雪山登山でしたね。日の当たる真白き峰々の輝き…いいなぁぁぁぁぁ~…こういう山岳風景を見ることができるなんて、これぞ山をやっていてよかったと思う“とき”ですよね。山友さんのガッツポーズが全て、それを物語っているように思いました。 ---------------- 石垣島・於茂登岳 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 2月 9日(日)23時54分26秒 2月6日から8日までの3日間、LCC(Peach)を利用して、夫婦で、石垣島へ行ってきました。 ●2月6日(木)=成田空港14:40…18:40新石垣空港-《レンタカー》-ホテル「花と緑のみずほ石垣島」 ●2月7日(金)=…登山口8:30~於茂登岳526m(往復)…13:20登山口-《車》-野底岳284m(往復)…石垣島ビーチホテルサンシャイン ●2月8日(土)=…屋良部岳217m登山・島内一周観光…新石垣空港19:20…22:10成田空港… ※移動はレンタカーにて 2泊3日とはいえ、実際に島内で行動ができたのは7日と8日の2日間です。その(行動日の)第1日目に、沖縄県の最高峰で岩崎元郎さんの新日本百名山の一座でもある於茂登岳(宇本嶽、宇茂登嶽、大本岳・おもとだけ、ウムトウダキ)526mにまず登りました。 亜熱帯性原生林の急坂(標高差約400m)を正味1時間半ほどかけて登るのですが、途中で本降りの雨になりまして、慌てて雨合羽を身に着けました。雨は1時間ほどで止みましたが、三等三角点のある山頂からの展望はもやっていてイマイチです。どこだかのビーチの例のターコイズブルーの海の色が霞んで(芸術的に)見えていました。 植生については殆ど知らないものばかりで、なにもかにもが新鮮で興味津々でした。粘土状の滑りやすい赤土や…徒渉や滝見物やササの藪漕ぎや岩場など、けっこう変化もあって面白かったです。 なんといっても…、西に台湾もすぐ近くというこの八重山群島の石垣島です。一年で最も寒い筈のこの季節でさえ日中の最低気温約20℃~最高気温約25℃というのはミラクルで、寒がりの私にはパラダイスです。 この日の午後はレンタカーの日産ノートを(於茂登岳登山口から)30~40分ほど走らせて、林道のような小道に車を停め、とんがり頭で遠目にもよく目立つ山容の野底岳(野底マーペー・のそこだけ・ヌスクダキ)284mのピークを往復しました。20分ほどの急登で原生林を抜けると大きなごろ石が重なる山頂(三等三角点あり)に着きます。ここから眺めた山並みやサンゴ礁の海辺の景色は、もちろん、絶品でした。 海辺のリゾートホテルでまったりと一夜を明かした翌日(最終日)は、島内一周のドライブを楽しみました。予約の(復路の)航空便が夜の7時20分発なので、丸一日を使うことができて、かなりじっくりと観光ができたのが何よりでした。この日のお天気がマァマァだったこともあり、各所の展望所やいろいろなビーチやヒルギ群生地やハンナ公園(ハンナ岳)などもとてもよかったです。特に、路肩に車を停めて(往復正味約25分の)急勾配を登った屋良部岳(やらぶだけ・217m)のピーク(岩上)は360度展望のスリル満点で、冒険心をくすぐられっぱなしでした。妻はビビりっぱなしでしたが…。 ともあれ、石垣島の代表的な3つのピーク(於茂登岳・野底岳・屋良部岳)を踏破できて、それだけでも大満足の石垣島の山旅でした。 写真(上):於茂登岳の三角点 写真(中):野底岳の山頂にて 写真(下):屋良部岳の山頂も風が強い! →No.392「石垣島の山旅(於茂登岳、他)」へ ---------------- 金峰山 リベンジ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 2月11日(火)21時12分19秒 Tamuさん こんばんは! 石垣島への山旅、素晴らしいですね! 私も沖縄の山へ行きたいと思っていたのですが実行できないまま時が過ぎていきます。観光で行った時に泊まったのがビーチホテルサンシャインでした。海辺のレストランでの夕食BBQを思い出します。 私は先月、山頂目前でラッセルを強いられ時間切れで引き返した金峰山へ昨日(2/10)リベンジに行って来ました。しっかりしたトレースで難無くリベンジ(往復7H)、好天の予報でしたが雲が出て寒く富士山・南アルプス・八ヶ岳・浅間山などの展望も今一でした。山頂でカップラーメンを食べただけで寒くて早々に下山しました。 画像上:稜線より山頂方面 画像中:僅かに見える富士山 画像下:五丈岩 (Tamuです) 金峰山のリベンジ、よかったですね。奥秩父も2月だとギンギンの雪山、ですよね。冬山はその難易度が天気に大きく左右されます。お天気に恵まれて何よりでした。というか、その好天気を狙っての山行、だったのですよね。流石です。 本BBSの検索機能(“石垣島”で検索)を使って調べてみました。篠ちゃんは2008年の4月に石垣島などの八重山諸島へ行かれているのですね。そのときの篠ちゃんの投稿文を読み返してみて、なんか、とても懐かしい感じでした。その頃の私には八重山諸島はものすごく遠い存在で、はっきり言って、ぴんときていませんでした。…飛行機を利用すると、ほんとうにあっという間の石垣島、なんですね。地球は案外小さいなぁ、なんてふと思いました。 ---------------- Re: 石垣島・於茂登岳 投稿者:ss 投稿日:2020年 2月12日(水)08時50分36秒 Tamuさんへのお返事です。 SSです。 3月下旬まで帰りは遅い飛行機が飛んでいて行動しやすいですよね。4月からは帰りは早いので、昨年私が行ったスケジュールは1泊で行けそうです。(現地にお金がおちる様に?)石垣島は本当にサンゴ礁が奇麗でお天気により本島から行くまでも海、もう言うことなしです。沖縄に親戚がおりお正月に15人集まり、それではこたつは入りきれないと私、何と暑くて半そで、こたつはないそうです。でも何かあると航空運賃はーーーー 今は行きやすくなりましたが(LCC)本当に冬はお勧めかもしれない。低山ながら素晴らしい景色を堪能良かったですね。今回は外国人が少なく静かでは。 (Tamuです) ssさん、早速のレス、ありがとうございます。 ssさんの投稿(2019年5月)からずっと、私も(LCCを利用して)八重山諸島へ行ってみたいなぁ、と思っていました。 今回の石垣島はとても静かで、ご推察のとおり外国人はほとんどいませんでした。 そういえば、1泊目の石垣島のホテルにはクーラーは(もちろん)あるけれど暖房設備はなかったなぁ~。(^^;) ---------------- 石垣島・於茂登岳のお返事 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 2月12日(水)21時46分5秒 Tamu さん 今晩は 沖縄の西、もう台湾の方が近い位にある石垣島は行った事がありません! 沖縄で一番高い山が於茂登岳も、知りませんでした。 南国のジャングルを想像してしまいます。 最高の天気ではなかったようですが、暖かくて良かったですね! (Tamuです) でも実際のところ、石垣島はかなり管理された処で、ある意味関東山地の山奥などよりもよっぽども都会的で安全で人間臭いかもしれません。確かに(私にとってその植生が珍しいということで)南国のジャングル~という感じもしましたが…。 石垣島は、時間がたっぷりとある中高年のアウトドア派にはお勧めの島だと思いました。 とにかく、お察しのとおり、(私にとっては)暖かいのが何よりでした。 ---------------- 八ヶ岳(西岳、編笠山) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 2月20日(木)20時44分22秒 Tamuさん こんばんは! 石垣島の山旅拝読させて戴きました。亜熱帯の植物はピンと来ませんが植物園の温室を思い浮かべてみました。観葉植物の様な常緑樹が多いですね! 山頂からの見晴らしはどんな感じでしょうか? 私は昨日(2/19)八ヶ岳(西岳・編笠山)へ行って来ました。コースは(富士見高原P-不動清水-西岳-青年小屋-編笠山-盃流し-P)です。気温は登山口で(-7℃)雪は少なく2,000M付近からでアイスバーン気味でした。西岳で20cm程、快晴で風も弱く大展望が楽しめました。青年小屋への樹林帯で積雪60cm程、トレースはありますが前日の強風で消えている所もありました。青年小屋からは岩場と雪で目印とトレースを目安に編笠山へ到着。此処は360度の大パノラマ目の前の迫力ある八ヶ岳の峰々・蓼科山・富士山・南アルプス・中央アルプス・御嶽山・北アルプス・遠く白山までも見えました。カップラーメンやスープで展望を眺めながらゆったりと過ごしました。下山は滑って大変でしたが何とかチェーンのまま降りました(山友は勿論アイゼンでしたが)。盃流しは一昨年の土石流で壊滅していました。4週連続の雪山でした。 画像上:西岳よりギボシ・権現 画像中:青年小屋上より富士山 画像下:編笠山よろ赤岳・権現岳 (Tamuです) お天気に恵まれて、素晴らしい冬の南八ヶ岳でしたね。この時季としてはやや足んなめな雪も黒々とした岩との対比で迫力があります。遠くに浮かんでいるような富士山にも風情があって、いいなぁ、この感じ。毎度素敵な写真をありがとうございます。 “(石垣島の山の)山頂からの見晴らしはどんな感じでしょうか?”のお尋ねについて:山旅日記の文中には“岩上から眺めた山並みやサンゴ礁の海辺の景色は、もちろん、絶品だった。”としか書きませんでしたが、それは、それ以上は書けなかったからです。 小さな島のピークからの展望ですから、少しの(手前の)森とその周囲のただっ広い海しかないわけで…無限と思えるほどの広い海ですが…お天気がイマイチだったこともあるのかもしれませんが、視界はかなり有限、といった感じでした。常念山脈から眺めた槍~穂高の山岳風景とは…もちろん…比べようもありませんが、“感動”だけの基準で捉えるならば、やはり槍~穂高の景観にはほど遠い、と申し訳ないけれど、そう思いました。 ---------------- 野底岳山頂からの展望 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 2月23日(日)22時34分45秒 石垣島の野底岳山頂からの展望です。へたくそな動画ですがYouTubeに投稿してみました。 ---------------- 2月23日にヤビツ峠から大山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年 2月26日(水)18時52分51秒 今年に入って舗装道を5KM歩いた疲れを次の日に持ち越すようになり、筋力の低下は大したことはないものの、疲労回復力が一段と落ちたように思ったので、今年はどの程度山歩きができるかを知るために、ヤビツ峠から大山に登ることにしました。大山は中腹からの傾斜が急で段差のある上り下りをするので、奥高尾に比べて体力テスト向きなのです。 昨年10月20日に同じコースを歩いた時には足が攣ってから牛黄を使いひどく疲れた感じが残ったので、今回は最初から牛黄を使って前回と比較してみました。下りにかかった時の感じは幾分歩きやすく、僅かですが、所要時間も少ない結果が出ました。足は攣っても痛みはひどくなく、翌日へ持ち越した疲労も少なかったので、緩慢な効き目ではありますが、牛黄は疲労回復には効果があることが分かりました。 当日は快晴の予報だったので、望遠レンズを持っていきましたが、南アは雲に包まれており、水蒸気が多いため富士山以外の、江の島も愛鷹山も箱根も雲取山もはっきり写りませんでした。 電車の中ではコロナウイルス除けのマスクが目立ったものの、表尾根、大山に登る人は多かったのですが、昨日からの各種イベント中止の報道の後では、登山者も減るのではないかと思います。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) お天気にも恵まれたようで、富士山もすっきり見えて、いい山行でしたね。都築山人さんのご報告でその度に思いますが、牛黄ってすごいですね。…それにしても満員のバス、大丈夫だったかなぁ~ 最近の高尾山はひっそりしています。季節的なこともあるかとは思いますが、やはり例年の今頃と比べてもかなりの静かさです。…まるで、そう、あの東日本大震災直後の数ヶ月のように…。 ---------------- 裏磐梯スノーシューハイキング 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2020年 2月27日(木)16時30分27秒 久しぶりに投稿させていただきます。 雪のない山は単独行が多いのですがスノーシューは雪山なので単独行はしないことにしています。 2/22~23にツァーで裏磐梯をスノーシューで歩いてきました。磐梯山に雪が少ないので驚きましたが、その日の夜にたくさん降りました。 2日目はイエローフォールまで行くはずだったのですが悪天候のため行けませんでした。かわりに中瀬沼周辺の風の弱い森の中を歩きました。ふかふかの新雪の上を歩き、スノーシューの醍醐味を味あえました。イエローフォールにはいつかまた行きたいです。 *写真上:雪が少ない磐梯山、道路に雪は全くありませんでした。 写真中:中瀬沼展望台で 写真下:猫魔の森の中に立つブナの巨木 (Tamuです) 裏磐梯のスノーシューシューハイキング、いいなぁぁぁ。お天気は生憎でしたね。 イエローフォールは見たことがないので、私もいつか見てみたいと思っています。でも、なかなか決心というか勇気というかヤル気というか、が湧き上がってきません。…寒がりの私です。(^^;) ---------------- 山へ行ってもいいかなぁ~ 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 3月 2日(月)21時34分16秒 新型コロナウィルス騒ぎで、この世は大変なことになっていますが、さて、山好きな人たち(野山を歩き回らないと死ぬほど辛いヒトの一種)は今どうすればいいのだろうか。と、少し晩酌を飲り過ぎた私は若干欲求不満気味です。感染の確率が(多分)超少ない…もしかしたら家でじっとしているよりもずっと安全かもしれない…人口密度の少ない大自然の真っただ中(=山)へ今すぐにでも行きたいなぁ~、と思ってしまうのです。 マイカー登山ならば(人ごみの新宿駅構内などは通らずに)自宅からずっと安全に閉ざされた空間(つまり車内)に居たまま目的の登山口へ行けるはず、と、はたと気が付いてニヤッとしたりもしました。…でも、この考え…、正しいかなぁぁぁ…。 と、悶々としている今日この頃の(3月15日まで休館で仕事はお休みとなった)私です。自宅待機でヒマを持て余しています。 みなさまは如何お過ごしですか。 佐知子の歌日記より 世界中コロナウイルス漂いて流す石鹸の泡にも怯える 店の棚 除菌のたぐいは品薄くコロナウイルスを恐れる人類 朝刊の三十四ページおのおのにコロナウイルス棲息してる ---------------- 山に行きたい!! 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2020年 3月 3日(火)12時54分19秒 学校が休校のため、定年後、非常勤で勤務している私はずっと自宅にいて、やることもなく気が狂いそうです。大人が4日間することがなくて気が狂いそうなのだから、子どもたちはどうなっているんでしょう。 中国人を春節の時に入国拒否していれば、感染はこれほど広がっていなかったのではないでしょうか。中国人にお金を落としてもらうために拒否しなかったとしか思えません。 Tamuさんのおっしゃるように車を使い、山に行くことはよいと思います。経済活性化のためにもなると思います。週末、天気がよければ、車で近くの山に行こうと考えています。 (Tamuです) 山大好きおじさん、早速のレスポンス、ありがとうございます。 今回の新型コロナウイルスの特徴の一つに、子供や若者たちには感染しにくい(症状が出にくい)ということがありますが、これは微かな光明ですね。 もしかして神様は、老人が多くなり過ぎたこの地球に“必殺仕掛人”を遣わしたのかもしれませんね。…もちろん冗談ですが…。 山(=森)へ行って森の気をたっぷりと吸って、NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させて、私はウイルスと戦いたいと思います。(^^ゞ ---------------- 奥多摩 投稿者:HA 投稿日:2020年 3月 3日(火)13時09分6秒 1日の日曜日、天気も良いので武蔵五日市駅から4時間位ハイキングして来ました??電車もバスもガラガラです。時間があって花粉の大丈夫な人は山へでかけましょう。 (Tamuです) “花粉の大丈夫な人は”というのが若干気になりますが、まぁ、そうですね、ポジティブに考えて、山へ出かけましょう! …私は大賛成です。“電車もバスもガラガラ”っていうのがいいかも。 ---------------- 雨巻山 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 3月 6日(金)11時34分47秒 昨日、とうとう我慢しきれなくて、マイカー登山で、栃木県益子町の雨巻山(あままきさん・533m)へ行ってきました。お天気はまぁまぁ良かったのですが、北西面に厚い雲がかかっていて、展望については少し残念でした。この日、日光近辺には大雪注意報が出たようでした。 植生の大半はコナラ主体の明るい雑木林(2次林)で、とてもいい気分。下りの沢コースでは滑って転んで濡れて、ちょっと痛い思いをしましたが…、どこも怪我はしませんでした。 人気の山らしくけっこうハイカーが多くて、下山時の登山口にある大きな駐車場(登山者専用)には15台くらいが停まっていました。 こんな時節ですから、下山後の温泉立ち寄りは遠慮して、真っ直ぐに帰宅しました。 登山の詳細については近日中に拙HP(私達の山旅日記)にアップする予定です。 行程:北関東道笠間西I.C…大川戸登山者専用駐車場~三登谷山433m~雨巻山533m~御嶽山433m~足尾山413m~駐車場… 【歩行時間:正味4時間弱】 写真(上):雨巻山へ向かう。山稜は大体こんな感じです。 写真(中):雨巻山の山頂。数組のパーティーが去って静かに…。 写真(下):御嶽山から足尾山へ向かう途中にある鎖場。ごく短い区間で、足場はしっかりしています。 →雨巻山の山行記録へ ---------------- 自宅リフォーム完成 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 3月 8日(日)16時25分56秒 Tamuさん こんにちは! 新型コロナウイルスの影響で、世界中で大変な状況となって来ましたね。 会社でも、集会・飲み会等の自粛が出されており、社内から感染者を出したとなると村八分になりかねない様相です。電車通勤が心配ですが、どうなることやら・・・・ さて、私事ですが漸く自宅のリフォームが完了(一部外構未完成)し、2週間前に戻って来ました。やっと、何とか8割程段ボールが無くなって、落ち着いてきました。 昨日は、憧れの薪ストーブの火入れでした。長野県から来ていただきました。薪ストーブの詳細な取り扱い説明をして頂きました。4回程は慣らし運転を行う必要があり、今冬はあまり使わないでしょうね!ストーブの遠赤外線はじっくり温まり、何といってもスローライフには欠かせません!これからは、薪の調達が大変です。 上段写真:2週間前引越し前の満開の梅 中段写真:引越し直前の照明設置完了 下段写真:昨日の薪ストーブ火入れ (Tamuです) 無垢材をたくさん利用したお部屋に薪ストーブ…、いいですねぇぇぇ。ひとつの“理想”ですよね。 薪の調達について、たしかに大変そうですが、色々と工夫すればいい方法があるかもしれません。がんばってください。“いい方法”が見つかったなら、是非教えていただきたいと思います。 ---------------- 天狗岳・再訪 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 3月13日(金)21時42分42秒 Tamuさん こんばんは! 昨日(3/12)天狗岳へ行って来ました。 昨年12月に行った時、雪が少なくて物足りなかったので山友を誘って再訪しました。 コースは同じ唐沢鉱泉P-(西尾根)-西天狗-東天狗ー中山峠-黒百合ヒュッテ-唐沢鉱泉Pを周回。唐沢鉱泉への車道はツルツルですが四駆・冬タイヤで難無くは入れました。登山口で-7℃と冷え込みました。西尾根・第一展望台まではアイスバーンでした。私はチェーン、山友は8本爪で、展望台からは南八ッの大展望、霧氷も出来て素晴らしい光景となりました。西天狗からも360°の大パノラマを楽しめました。風が強く休憩はそこそこに黒百合ヒュッテへ下山、名物のビーフシチューを頂きました。下りもアイスバーン気味でしたが無事下山、ゆったり6Hコースでした。 雨巻山は後でゆっくり拝読させていただきます! 画像上:サンゴの様な霧氷 画像中:南八 画像下:名物ビーフシチュー (Tamuです) この時季の八ヶ岳は、色々な意味で(雪山の)いいゲレンデですよね。黒百合ヒュッテのビーフシチューも…とても美味しそう。…もう16年前の1月ですが、黒百合ヒュッテで1杯450円のコケモモジャム入りの紅茶が温かく心に沁みわたったときのことなど、懐かしく思い出しました。 ---------------- 高尾山から景信山 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 3月16日(月)10時22分40秒 昨日(3/15・日)、夫婦で高尾山~景信山を歩いてきました。今月いっぱいで丸13年務めた現在の仕事(高尾山麓でのインタープリター)を退くことになりまして、(ず~っと休館で)余ってしまいそうな通勤電車の回数券を消化する意味もありました。 都心では雨だった前日(3/14)ですが、こちらの山域ではけっこうな降雪となっていて、その雪解けの泥んこ道や枝などからの落雪に苦戦しました。おまけに「晴れ」の天気予報の割にはガスっぽくて、特に富士山方面は終始曇っていました。なので、陣馬山までの三山(高尾山、景信山、陣馬山です)踏破の(私達にとっては)大縦走の予定を変更して、景信山から小仏バス停へ下山しました。小下沢(こげさわ)コースを下ってハナネコノメの咲き具合でも観察してみたかったのですが、小下沢コースは(昨年の台風19号の影響に伴い小下沢林道が崩落のため)未だに通行禁止になっています。端折ったおかげで、午後4時半頃には帰宅できて、自宅の狭い風呂で温泉気分を(無理やり)堪能しました。自宅で飲むビールもけっこう美味いです。 里では梅がまだ充分に咲いていて、そして桜が咲き始めていて、なんとも不思議な今年の春です。こんな時節(新型コロナウイルスの災厄)にもかかわらず、各山頂部など(例年の同時期と比べるとやはり少ないですが…)思ったより多くのハイカーで賑わっていました。 行程:京王線高尾山口駅~清滝駅-《ケーブルカー》-高尾山駅~薬王院~高尾山599m~小仏城山670m~小仏峠~景信山727m~小仏-《バス15分》-JR高尾駅北口 【正味の歩行時間:3時間45分】 写真(上):薬王院社務所脇の雪ダルマ 写真(中):高尾山から小仏城山へ。林床のアオキの新芽がきれいな黄緑色でした。 写真(下):景信山から下山開始! →景信山と陣馬山の山行記録へ ---------------- お彼岸のお墓参りのついでに・・・ 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 3月20日(金)10時28分52秒 昨日(3月19日)、栃木県にある菩提寺へ墓参りに行った(by car)帰りに、渡良瀬遊水地を散歩したり三毳山(みかもやま)の「万葉自然公園かたくりの里」を見物したりしました。渡良瀬遊水地は思ったよりもずっと広大で感動しました。「万葉自然公園かたくりの里」のカタクリは今がド満開で、こちらも感動です。…何れも(意外と思われるかもしれませんが)私達夫婦は初めて行ったので、それも感動に拍車をかけました。 かたくりの里のカタクリは、矢張り例年よりも1~2週間は早く満開となったようです。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために公園内の管理センターは閉鎖していて、各種のイベントも中止となっていましたが、駐車場などの案内係の方などが数人働いていて、おかげでスムーズに散策ができました。多分、例年よりはずっと静かだったと思います。 妻のスマホでカタクリを撮りました。 写真(上・中):三毳山(みかもやま)の北斜面の中腹1.5ヘクタールに150万株のカタクリが群生している、とのことです。 写真(下):アズマイチゲも少し交じっています。 →三毳山の山行記録へ ---------------- 蓼科山 投稿者:HA 投稿日:2020年 3月24日(火)11時21分26秒 北横岳ヒュッテに泊まり22,23日で蓼科山へ行ってきました。 ガラガラのあずさに乗り茅野からバスでロープウェイ駅へ。腹減らしの為乗らずに歩きます。 小屋のストーブのそばで東京から来たという若者二人と酒を飲みました。同宿の数人のグループの方が蓼科山から来たという事でトレースの心配はなくなりました。 昨日の朝は風も弱く快晴でうれしい。北横岳からの眺望は素晴らしいものでした。蓼科山最後の登りは急でキックステップで10歩ごとに喘ぎます。雲が出てきましたが神社にお参りして蓼科山登山口へ、バスは無いので信玄棒道を降りました。ここの入口が分かりづらかった。 山頂からの下りも急でガレているし凍ってるし、左足の親指の爪がまたやられましたが大変な山行ほど楽しいですね。 山頂は広い。 (Tamuです) 北八ヶ岳ロープウェイに乗らずに(腹減らしの為)歩いた、とのこと。すごいなぁ。写真で見る限り山頂で晴れ間も出たようで、素晴らしい雪山登山でしたね。 “大変な山行ほど楽しい”…本当にそうですね。こんな大変なとき(新型コロナウイルスの災厄)だからこそ、其々英知を絞って、安全で安心な方法の登山を…前向きに…やりたいですよね。 HAさん、素敵な投稿ありがとうございます。(^^)/ ---------------- 鳳凰山が呼んでいる 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 3月25日(水)21時50分37秒 Tamuさん こんばんは! 昨日(3/24)、鳳凰へ行って来ました。いつもの前入登山口車中泊です。山友は膝痛で今回はソロです。夜叉神峠登山口からのピストンです。ヘッ電を点けチェーンスパイクを着け夜叉神峠へ。白峰三山の山頂部は雪雲で隠れていました。ここから苺平まで小雪が舞い始めました。残雪は60cm位、白峰三山の展望は諦めて辻山に向い薬師岳で帰ろうと思いましたが辻山に着くと青空になりました。相変わらず白峰三山の山頂部は見えませんでしたが展望の良い山頂でした。今回初めて立ち寄りました。天気の回復が見込まれそうなので薬師岳へ、更に時間もあるので老体に鞭打って観音岳まで行って来ました。風が強かったですがそれなりの展望は楽しめました。独り占めの山頂でした。下山時、3パーティとスライドしました。テン泊の方達です。 下山の火事場跡からの黒木帯はアイスバーンで難儀しました。下りのストックでの支えに力が入ったようで肩の筋肉痛です。 昨年、日帰りは最後かもしれないと思っていましたが何とか出来ました。11時間で歩けました。山が呼んでいると力が湧きます。 画像上:辻山より白峰三山 画像中:砂払より薬師・観音岳 画像下:観音岳より白峰三山 (Tamuです) 篠ちゃん、相変わらずの超健脚、流石です。南御室小屋の手前、苺平から左へ逸れて登ると辻山というピークがあるのですね。見過ごしてしまいそうな寂峰だと思いましたが展望が良いとのこと。こんど鳳凰三山を歩く機会があったら私も是非寄ってみたいと思いました。 新鮮な山の気をたくさん吸って(NK細胞を活性化させて)、新型コロナウイルスに備えよう! ---------------- コロナ 投稿者:HA 投稿日:2020年 4月 1日(水)15時04分34秒 これから良い季節を迎えるのに身動きできなくなってしまいましたね?? ゴールデンウィークにかかると山小屋へのダメージはかなりのものになりそうだ。 (Tamuです) 山は、昔も今も…特に今は…“濃厚接触”なんてできないほど閑散としています。こんなときだからこそ、毎日がほぼ日曜日の高年世代は(今、この国で最も安全と思われる)山へ行く機会(=山にいる時間)を増やしたほうがいいと思うのですが、その道中(交通など)をどうするか、の課題が残ります。う~ん、本当に難しいですけれど、私の本心は、無責任なようですが(細心の注意をしたうえで)行っちゃおう、です。 桜がもうすぐ終わると、新緑のあの素敵な日本の山々が私達をやさしく呼びよせてくれます…。 ニコルさん(79歳だったとのこと)が亡くなったとのニュースを先ほど聞いて、ちょっと落ち込んでいる私です。 ---------------- ゲレンデのつもりが敗退(権現岳) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 4月 4日(土)21時15分41秒 Tamuさん こんばんは! 昨日(4/3)権現岳へ行って来ました。結果は敗退です。 コースは(天女山入口P-三ツ頭-権現岳)のピストンです。 登山口を6:00出発、先日の雪で1700m付近からアイスバーンの上に新雪、チェーンスパイクを着け、前三へ、稜線で積雪60cm程で思ったより雪が深い。景色は遠くの山(富士山・日本アルプス)は春霞だが権現・赤岳・阿弥陀はバッチリでした。三ツ頭から八ヶ岳の主峰を眺め権現へ向かう。山頂南面の大岩基部のトラバース(鎖は雪の下)背丈程の雪壁に突き当たりステップを切れず滑落の危険を感じ引き返しました。 帰りは凍ったバーンの上に腐った新雪で滑って難儀しました。 早々に下山(13:30)したので清里の叔母さんの所に立ち寄って「特製釜飯」を戴いて帰りました。コロナの影響でお客さんが激減しているそうです。 山は人が少なくコロナ感染のリスクは少ないと思っています。(地域に寄りますが) 画像上:前三ッより南アルプス 画像中:三ツ頭より権現岳・赤岳 画像下:赤岳・中岳・阿弥陀岳 (Tamuです) 八ヶ岳は未だギンギンの冬山ですね。写真を拝見していると心がスカッとします。雪壁に突き当たって登頂断念とのことですが、そうですよね、無理は厳禁、安全優先、が山の鉄則です。勇気のある素晴らしい決断だったと推察します。 私事で恐縮ですが、最近とみにトシを感じるようになりまして、身体の関節の節々が(動かすと)痛くて、足が上がらないから段差は苦痛。身体がひねれなくて首も回らないから車の運転のバックはもうタイヘ~ン。平衡感覚と反応速度と筋肉が超弱っているので(かつては大好きで得意だった)岩場が苦手になり、リズミカルに走るようだった下りは「よっこらしょ!」の超スロー。…もうこのくらいにしておきましょう、きょうのところは…。(^^;) ---------------- 英彦山・由布岳・鶴見岳 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 4月 5日(日)11時28分13秒 3月31日から4月3日までの4日間、夫婦で福岡~大分の山旅をしてきました。 行くかどうするかについてはものすごく悩んだのですが、山の誘惑には勝てず、というか…1か月以上も前から飛行機(LCC)やレンタカーや宿などを予約していたので、其々をキャンセルするのが面倒くさかったこともありました。無謀との謗りは免れないと思いますが、閑散とした交通関係や観光地の様子など、めったに経験のできない静かでゆったりとした山旅になりました。予約のホテルなどではとても歓迎されました。キャンセルが相次いでいるとのことでひっそりとした館内でしたが…。 里は何処も彼処も桜と菜の花の満開で、気持ちの良いドライブも楽しめました。特に3日目の由布岳登山では…お天気に恵まれたこともあり…素晴らしい大展望に感動しました。 山行の詳細は近日中に拙HP(私達の山旅日記)にアップする予定です。 行程: ●第1日目(3月31日・曇り)=東京・成田空港(LCC・MM525)09:50…11:55福岡空港・レンタカー(駅すぷれす)-《車》-太宰府天満宮(観光)-《車》-ひこさんホテル「和」 ●第2日目(4月1日・雨)=ひこさんホテル-《車2分》-別所登山口~奉幣殿~英彦山1200m(中岳=英彦山神宮上宮)~別所登山口-《車》-耶馬渓-《車》-別府温泉「湯元美吉」 【彦山登山の歩行時間:3時間30分】 ●第3日目(4月2日・晴れ)=別府温泉-《車15分》-正面登山口~合野越~マタエ~由布岳(東峰1580m)~正面登山口-《車7分》-由布院温泉・山のホテル「夢想園」 【由布岳登山の歩行時間:4時間45分】 ●第4日目(4月3日・薄晴れ)=由布院温泉-《車15分》-高原駅-《別府ロープウェイ》-山上駅~鶴見岳1375m(散策)-《ロープウェイ》-高原駅-《車》-福岡空港(LCC・MM526)16:50…18:50成田空港 【鶴見岳山頂部の散策時間(標高差約80m):約1時間】 佐知子の歌日記より: 幾とせも大楠木は根を張りて太宰府天満宮におわす (3.31) 英彦山の参道沿いに雨のなかグオッガオッと蛙の輪唱 (4.1) メモ帳に記す樹木は少なくて夫の視線は由布岳東峰(4.2) プール程の露天風呂から由布岳を眺めておりぬ湯布院の宿 (4.2) 格安のレンタカーにて旅すれば最後の仕上げは車内の掃除 (4.3) 写真(上):大きな杉の脇を下る(英彦山) 写真(中):由布岳・東峰のピークにて 写真(下):由布岳山頂部の霧氷 ---------------- 富士山・桜・山城 投稿者:ルモン 投稿日:2020年 4月 6日(月)22時42分9秒 tamuさん こんばんは、九州北部の山旅、良かったですね!由布岳・東峰の展望板に記載されている(英彦山の隣)犬ケ岳は私たち夫婦の故郷の山です、とても懐かしいです。 私たちもtamuさんと同様の思いで2日~5日に山旅&??に行ってきました。(外出自粛が要請されている中、富士山、桜、山城を巡ってきました) まだ今年は富士山を見る山に行ってないことから富士山の見える山に行こう~と、休暇村・富士から手軽に登れる長者ケ岳に決め(確かこちらの掲示板での情報)だったら日本三大桜(福島・三春の滝桜、山梨・山高神代桜、岐阜・根尾谷薄墨桜)のうちまだ訪れていない薄墨桜まで足を延ばし、ついでに今年の大河ドラマの舞台の戦国時代の山城を見学しようと思いました。そうするとどうしても3泊4日になってしまいます。日程は薄墨桜の開花情報と共に天気予報を気にしつつ、でも世間は、自粛自粛、、、出かけてもいいのか~と迷いましたが、首都圏からコロナの影響の少ない、静岡、岐阜、長野、山梨だからと自分に言い訳し、でも緊急事態宣言が出たら、、、後ろめたい 複雑な気持ちでの出発でした。 2日は早朝首都圏を脱出して新東名から休暇村・富士が登山口の長者ケ岳へ。西側からの富士山は中央に大沢崩れが大きく割れているのが特徴できれいに見えました。宿泊の休暇村はなかなか予約の取りずらい宿らしいのですが今回は10日前でも取れました。人気の宿らしく、部屋からもレストランからも大浴場からも富士山が目の前です。3日は白糸の滝により一路岐阜へ、薄墨桜と大垣市の墨俣一夜城へ。この日は岐阜羽島のビジネスホテル泊。4日は愛知の犬山城へ、この城は小さいのですが日本最古の天守があり国宝に指定されていることすが、残念ながら城内は閉館でした。次に岐阜城へ。ここは多くの観光客で賑わっていました。「大河ドラマ館」もここにあります。この日は中央道を走り、長野の富士見高原「八峯苑・鹿の湯」に宿泊しました。コロナ対策コースとかで2~3割引きで、土曜日にも関わらず閑散としていました。5日は南アルプスの北岳、鳳凰山、甲斐駒、赤岳の白く輝く峰々を望みながら首都圏へ帰ってきました。休日なのに中央道も首都高も渋滞知らずでした。 写真上:長者ケ岳の山頂より 写真中:根尾谷の薄墨桜 樹齢1500年とか 写真下:犬山城 (Tamuです) ルモンさん、勇気ある投稿、ありがとうございます。写真で拝見する限りお天気にも恵まれて、富士山や桜などの素敵な景色を堪能されたようで、祝着に思います。“休日なのに中央道も首都高も渋滞知らずでした。”とのこと、納得です。こんな言い方は不謹慎ですが、今がチャンス、という考え方もありそうです。 根尾谷の薄墨桜は私はまだ見たことがないので、何年か後の春の良い日に見てみたいと思いました。 英彦山から東へずぅっと続く九州自然歩道上に犬ヶ岳がありますが、そうですか、ルモンさんご夫婦の故郷の山、なのですね。何時の日か再び同地を訪れる機会があって天気が良かったら、その九州自然歩道を是非歩いてみたいと思います。 本日(7日)の夕方にも(7都府県に)緊急事態宣言が出そうです。やっぱり、当分の間は(トンネルは必ず抜け出るもの、を信じて)じっと我慢するしかないかも…。 ---------------- 八王子城跡から富士見台を経て駒木野バス停へ 投稿者:Yalkeys 投稿日:2020年 4月 9日(木)21時25分31秒 初めて投稿させていただきます。いつも拝読しています。コロナ禍により、都会を避け人混みのない ウオーキングをしています。 4/2に以前から気になっていた八王子城跡(100名城の1つ)へ。そこから素直に戻れば良かったのですが、無理をして富士見台を経て駒木野バス停まで歩きました。途中でアクシデントがあれば、誰にも会わなかっただけに大変でした。歳をとっての単独行は絶対ダメと反省しました。 http://blog.livedoor.jp/junnag5 (Tamuです) Yalkeysさん初めまして。投稿ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。 “歳をとっての単独行は絶対ダメ”と反省されたとのこと。単独行に関してはなかなか難しい問題(いろいろな考え方)もあり、一概には言えないかもしれませんが、そうですね、特に高齢になってからの単独行は避けたほうがいい、と私も思います。 Yalkeysさんのブログ(junnagのひとりごと)を、まだほんの少しだけですが、拝見させていただきました。“4/7 先ほど「緊急事態宣言」が出ました。キレイな夕日ですが、どこにコロナウイルスが居るのでしょうか”の件に妙に共感を覚えました。すてきなブログですね。 ---------------- 新型コロナウイルスの影響 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 4月 9日(木)23時24分41秒 Tamuさん ご無沙汰しています。 3泊4日の英彦山・由布岳・鶴見岳、人混みの無い山は大変良いと思います。 但し、怖いのは公共交通機関での移動中ですね! 会社の方でも、交代で在宅勤務が始まりました。 更に、勤務先のビル内(他企業も入るオフィス)でとうとう感染者が出たとの事で、消毒等大変な状況となって来ました。中国人等が多数いる企業から発生したようです。 この先、どうなってくるのでしょうか… いつも通勤が不安で大変でしたが、乗客が半減していますね! いずれにせよ、最大限注意するしかありません。 ---------------- Re: 新型コロナウイルスの影響 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 4月10日(金)09時15分24秒 ヒデ坊さん、投稿ありがとうございます。お元気そうで何よりです。 先ほどYAMAPのニュースレター(件名:登山と自然を愛するみなさんへYAMAPからのお願い)を受信しましたが、緊急事態宣言の発令を受けての登山に関する考え方などが示されています。そのさわりをコピペしてみます。 *********************** ●登山も例外ではない → 結論:今は家にいよう この非常時においては、大局的な視点で現状を捉え、シンプルに2つの判断軸に絞って行動するのが適切だと私たちは考えます。 1.自身が健康でいること = 感染しないこと 2.感染している可能性を念頭に、他人(ひと)に移さないようにすること ●ただ、地域差や置かれている状況も個別に大きく異なりますので、この状況下で登山をするのであれば、下記の点に留意しましょう。 ・電車やバスなど公共交通機関を使った登山は避ける ・家族以外のメンバーとのグループ登山は避ける ・山小屋(*1)など3密を伴う登山は極力控える ・高齢者が多く、医療施設や医療機器も不足している地方の現状を踏まえ、都道府県をまたいでの移動や登山は控える(*2) *1:山小屋によっては休業したり、3密にならないような環境をつくった上で営業をしている山小屋もあります。各山小屋の3密対策をよく確認しましょう。 *2:都市部の人が地方に移動し、地方で感染が広がった例が海外で見受けられます。都市部に暮らす人は自分も感染している可能性を視野に入れて行動しましょう。 ************************ 登山形態、移動手段におけるリスクを鑑みたうえでの結論の一つとして、ソロか家族で、マイカー(又は自転車か徒歩)で登山口まで行って、往復登山か周回登山をして、そして何処にも立ち寄らず真っ直ぐ帰宅する、という登山ならば低リスク、ということが示されています。これには私も納得です。 写真は8日の夕方に近所で撮ったスーパームーンです。 ---------------- コロナ2 投稿者:HA 投稿日:2020年 4月10日(金)10時20分45秒 マイカーで奥様と二人かソロ。人と関わらず楽しみの温泉も諦め直帰すれば、山は三密じゃないので大丈夫じゃないのかな? (Tamuです) ほんとうにそうですね。そう思います。さて、どの山へ行こうかなぁ~ ---------------- お久しぶりです 投稿者:びー 投稿日:2020年 4月12日(日)07時15分17秒 Tamuさん皆様おひさしぶりです 今 大変な事になっていますが私は ありがたい事に健康に過ごしています 今年に入ってから母の持病が良くなり父の世話は母ができるようになり 山へ行けるかなと思っていたらコロナ騒ぎ なので両親には家に籠ってもらい用事 買い物は私がするようにしているので 山へ たくさんの時間を使えないのに変わりがありません それでも高尾の山など歩いています コロナでGWも山小屋を開かない小屋が多く大変ですね テント場は混みそうだけど 山が白いうちにアルプスへと思ってましたが無理かな けど高尾周辺の山を歩くだけで気持ちよく ストレスが抜け 心が軽くなるのが分かります コロナは自分がなる事よりも 人に移してしまう事が やっかいな病ですね マスク 手洗い 何にも触らない ボタンを押すにはペンなどで 買い物は手袋して 袋開けるにも手袋でとかしています 我慢しないとならない事も多くなりましたが だからこそ山で遊ぶのも途中を気をつければいいのでは?と私は思います (Tamuです) 森の気(フィトンチッドなど)はNK細胞を活性化させてがん細胞やウイルス感染細胞などからの防御力(人間が本来もっている免疫力)を強化するといいます。こんなときだからこそ森林浴=登山は有効かもしれません。問題は…このサイトにも何度か書きましたが…現地へ行くまでの交通などの課題をどうするか、だと思います。「静かな山」が近くにある人は恵まれているなぁ、と思う今日この頃です。 写真のカモシカやサルの表情が素敵ですね。びーさんのウデですね。特にカモシカの顔のアップは、その毛の一本一本が見えるほど生々しくて迫力があると思います。すごいなぁ~。 ---------------- 宝永山・敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 4月15日(水)22時20分25秒 Tamuさん 今晩は! 13年務めた高尾山麓でのインタープリターお疲れさまでした。コロナが無ければ一杯出掛けられたのに我慢ですね! 月曜日(4/13)の雪で富士山が真っ白、出掛けなくてはと思いましたが、昨日は強風で雪煙が上っていたので止めました。 そして今日出掛けましたが結果は敗退でした。第一火口縁から火口への下りの斜面トラバースが怖くて進めませんでした。最近チョット弱気になって来たみたいです。 コースは(水ヶ塚P-御殿庭下-宝永第一火口縁-宝永位第三火口-御殿庭上-小天狗塚-三辻-南山林道-水ヶ塚P) 須山一合五勺から5cm御殿庭下から30cm~50cmと雪堤が出来るほどの積雪、重くて沈む雪に難儀しました。微風で快晴の良い天気なのに引き返して第三火口へ下り小天狗塚に立ち寄って下山しました。第三火口からも膝下まで沈む雪に苦労しました。スノーシューを持ってくればと思いました。二人の方とスライドしましたが挨拶は会釈だけにしてコロナ感染予防でした。 画像上:第二火口縁より富士山 画像中:第三火口より富士山・宝永山 画像下:小天狗塚より双子山 (Tamuです) (写真の)雪山の景色…、いいなぁ。最近暫くこういう景色を見ていません。やっぱりいいなぁぁぁ~ 超臆病で体力のない私とはレベルが全然違うとは思いますが…“最近チョット弱気になってきたみたい…”とのこと。もしかしてその(怖いと思う)感覚って案外当たっていて、心の中の白い天使が自身の脳裏にささやきかけているのかもしれません。これからますます齢を重ねる私たち。その“弱気の感覚”を(ポジティブに捉えて)大切にしたいですね。 (毎日が完全な日曜日になったので)この春からどこへ行こう、この山にしようかなあの山にしようかな、とあれこれ計画していたところのコロナ騒ぎです。実際、めげています。車の運転がちょっと億劫で尻込みしていますが、そのうち(どこにも立ち寄らない)近場の日帰りマイカー登山でも、と思っています。 ---------------- 新型コロナウイルス。 投稿者:ss 投稿日:2020年 4月17日(金)15時43分29秒 Tamuさんこんにちは。 私2月末にモロツコ1人旅に行く予定が、アジア人て言うだけで白い目で見られるので2月の初めに航空券をキャンセルしました。長時間のバスの予約。国内線の予約もしてありましたが。又最近にしては格安な料金で好きな航空会社でした。 更に娘と5月のコーカサス3国は諸々の条件があり、手続きが面倒なので飛行機は飛んでおりますが行くのをやめました。飛行機が運航停止になれば返金になるので待っております。 仕方がないので最近は近所のウオーキングと神社の階段上りで過ごしております。 それでもウイークデーに2月 3月に2回ほど高尾山に行きました。人が少なかつた様です。 この緊急事態では電車で出かけられないのでストレスを感じております。良い予防接種が出来ればと思います。 (Tamuです) 矢張り…流石のssさんも今回の世界を巡るコロナの災厄には辟易しているようですね。 ほんとうに何故?、こんなことになってしまったのでしょうか。人間は少し増長しすぎたので、それを神様がお咎めになったのでしょうか。と、無神論者の筈の私でさえ宗教的になってしまう昨今です。…それはそれで(変に偏るのは)、重々気を付けなければいけませんが…。 今は私も二日に1回、30分足らずの近所の散歩をするだけです。なんか、そのうち歩き方を忘れてしまいそうです。…長生きをしているといろいろなことを経験してしまいますね。…良きにつけ悪きにつけ…。 ---------------- 新型コロナウイルス 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 4月19日(日)15時59分57秒 Tamuさん こんにちは! 仕事は、依然として週3日時差出勤、2日は自宅勤務と中途半端です。 早朝の通勤。早い時間帯は思ったより混んでいます。いつ感染するかと不安な毎日! 通勤禁止令でも出さないとダメですね! 様子見から危機意識の呼びかけの段階が長かった。非常事態宣言発令しても、まだまだ中途半端な政府の対応のため、コロナによる影響は長引くことになりますね! 早い段階で1ヶ月間の生活費支給と中小企業への一時金支給対応により 3~4週間徹底して外出しなければ、一気に収束し元の生活に戻れるのに! 失業者や店の収入が9割減の人達に対し、国会議員も我慢し報酬2割減額したから皆さん頑張って!は通じませんよね。 と愚痴も多くなります・・・・・ 今日は、久々の快晴なので近所の都立小宮公園まで人との接触をしないように、2時間程度の散歩に出掛けました。 何時もの新緑の時期と比べ2~3割程度の人数で、管理事務所の展示スペースは閉鎖中で、事務所に用のある方はインターホン越しの対応となっていました。 小宮公園方面から望む丹沢の蛭ヶ岳は残雪で綺麗でした。 (Tamuです) “早朝の通勤。早い時間帯は思ったより混んでいます。”とのこと、大変ですね。充分にお気を付けください。 拙宅の近所の公園も、案外と、何時もよりも人出が多く感じられます。特に歩き始めたばかりの頃の(可愛い盛りの)子供連れの親子が目立ちます。多分、保育園などが休園していてやむを得ずに…ということだと思います。近所にこんなにもたくさんの子供がいたんだ、と私などには微笑ましく思えて、なんだか嬉しいです。 ---------------- 福岡~大分の山旅日記をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 4月20日(月)10時32分58秒 時間(ヒマ)がうんとあったので、うんと時間をかけてしまいました。というか、仕事が遅くなってきた最近の私です。…という訳で、ようやく拙HP(私達の山旅日記)に英彦山と由布岳と鶴見岳の山行記録をアップすることができました。どうかじっくりと、ご覧ください。 →英彦山の山行記録へ →由布岳の山行記録へ →鶴見岳の山行記録へ ---------------- Re: 福岡~大分の山旅日記をアップしました 投稿者:ss 投稿日:2020年 4月21日(火)17時28分25秒 Tamuさんへのお返事です。 ssです。 3泊4日の静かな山旅をご夫妻で楽しまれて良かったですね。この時1日ぐらいは雨はしょうがないです。英彦山、信仰の山で階段が多く雨では少し大変でしたと思いますが、かえって霊山の雰囲気が味わえて良かつたですね。 由布岳、読んでいながら同じことを考えておりました。確か西峰が鎖場ありですが、私はもうだいぶ前でしたので楽しんで登れましたが、今ではパスです。双耳峰で麓に有名な温泉があり、下山後の、ご夫婦でお楽しみ羨ましいです。 鶴見岳、私登つて居りませんがロープウエーがあり3日目ですと丁度良いのかもしれません。確か300名山? 大分前、Tamuさんと同じ、帰り福岡空港に戻る時、(英彦山の帰路)反対側にレンタカーを走らせてしまい、17年前カーナビがなく難渋した覚えがありますので帰りは余裕を持って、正解でしたよね。高速道路を使用すれば大分空港より、福岡空港は朝早いのが出ておりますので利便性があります。それにしてもTamuさん3座お登りになれたのですから未々体力がありますよ。本当に良い時期に出かけられました。 別府温泉、由分温泉私近くに行きながら一度も泊まった事がないです。羨ましいです。行きたいなあ。 セルフのレンタカー屋さん初めて知りました。今後私も利用したいと思います。 私6月初め長崎LCC利用、泊まる予定のホテルが眺めも良く気に入つて居りましたが、閉鎖でそれに今の状態では新たにホテルの予約、踏みとどまって居ります。(航空券は就航記念で安い) (Tamuです) ssさん、さっそく読んでいただいてありがとうございます。 今思うと、ほんとうに大変なときに行ってしまったのだなぁ、と後悔しています。先ごろ(4/20付け)山岳四団体から新型コロナウィルスによる登山自粛に関する共同声明文が発っせられましたが、実際、入山時は快調でも入山中に発病することもあるかもしれませんし、なにより(閑散とした山中とはいえ)何らかの原因でウイルスをばらまいてしまうかもしれません。地元の人の恐怖は如何ほどのものかと察します。 私はもうあきらめて、当分は近所の公園でも散歩するだけで満足しようと思っています。マスクをして…。 なお、今回の福岡~大分の山旅(3/31の12:00から4/3の18:00まで)で利用したレンタカー会社(駅すぷれす)に支払った料金は+4,000円の保険料(オプション料金)を含めても10,080円でした。その他、ガソリン代に3,023円とシャンプー洗車代の770円を支払いました。…手間は若干かかりますが、かなりお得だと思いました。 ---------------- 海外航空券 投稿者:ss 投稿日:2020年 4月24日(金)12時16分44秒 Tamuさんこんにちは。 アエロフロートがう5月運航停止で航空券の代金全額払い戻しになりました。3月末から羽田発で便利でしたが、ともかく行けそうもない状況の中運航停止は有難いです。 コロナの長期戦を覚悟して不織布やゴムなど用意してマスク、出かけない分手作りを頑張ろうとおもいます。孫には通販でアンパンマンの生地を注文済みです。何年振りのミシンかな? (Tamuです) コーカサス3国の旅…残念でしたね。 …先ほどもテレビのニュースで「山は逃げないから今は控えて」と云っていました…。確かに山は逃げませんが、トシは逃げるんですよね…。(^^;) アンパンマンの生地のマスク。きっと可愛いでしょうね。…ssさんが裁縫…って、なんか(イメージとして)ピンときませんが…お孫さんのためにも、がんばってください。(^_-)-☆ ---------------- 鞍掛山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 4月24日(金)21時11分58秒 Tamuさん こんばんは! 九州北部の名山、静かでゆったりとした山旅楽しめたようですね! 私が通った二・三百名山の九州遠征を思い出しました。過去の記録を見ながら拝読させて戴きました。 霊山・英彦山なのに一座目が雨とは先が思いやられましたね。一等三角点の南岳や鬼杉を諦めざるを得ない状況、遥々遠征なのに残念でしたね。 由布岳も最高の天気なのに一等三角点の西峰があるお鉢巡りも断念との事。由布岳は離れた場所からの眺めが最高ですね。 鶴見岳の火男火売神社の磁石岩知りませんでした。 私は昨日、鞍掛山へ行って来ました。3月の辻山から甲斐百山を始めました。コロナで不要不急の外出は自粛ムードの中、コロナに無縁な春の日差しを浴びに出掛けました。 コースは(矢立石登山口手前ゲート-日向山-駒岩分岐-鞍掛山-展望地をピストン) 芽吹き前のカラマツ林にカモシカ・ニホンジカが横切る広い登山道から日向山へ出ると雁ヶ原の砂ザレに毎回圧倒されます。 八ヶ岳・甲斐駒・鳳凰の残雪が白く輝く。錦滝分岐までザレを下りヤセ尾根を進んでコルから尾根を急登する。残雪が深くなり左側の尾根に移る所を真っ直ぐ進んでしまいルートを外したようで倒木・露根・岩で進めなくなり引き返して左側の尾根に乗る。アイゼンを着けルートファインディングに苦労しながら駒岩の分岐に着く。左に折れてコルへ下る。登り返す所も岩と倒木の急登で苦労する。無事に鞍掛山の山頂標識に着く。 この先に展望地が有る情報を得ていたので先に進むと降り過ぎてそれらしい場所がない。山頂近くまで戻って左の尾根に進むと展望地に無事到着。暫く眼前の甲斐駒の展望を楽しんで往路を戻る。 下山も自分の踏み跡が消え何回かコースアウトして夏道の現れる所に出て一安心。8Hのコースタイムでした。誰にも出会いませんでした。*近くのスーパーへ行くより安全です。接触者ゼロ 画像上:日向山より甲斐駒とその右に鞍掛山 画像中:鞍掛山山頂(展望なし) 画像下:展望地より甲斐駒 (Tamuです) 鞍掛山の登山コースはルートファインディングが難しそう(面白そう)ですね。雁ヶ原の砂ザレ、すてきです。“眼前の甲斐駒の展望”も素敵です。ヘビーな山だと思いますが、さすが篠ちゃん、“何回かコースアウト”しながらあっさりとやっつけてしまいましたね。“*近くのスーパーへ行くより安全です。接触者ゼロ”…篠ちゃんらしい表現に思わずニヤッです。 「山梨百名山」に続く日本山岳会山梨支部が選んだ「甲斐百山」というのがあって昨年末に刊行されたようですね。私は知りませんでしたが、ググってみて一覧表をざっと眺めたら、半分近くの山を知っていましたが、それ以外は???でした。ほんとうに、名も知らぬ魅力的な山がこの国にはまだまだたくさんあることをあらためて思い知らされました。 篠ちゃん、甲斐百山の完登をめざしてがんばってください。しかし、くれぐれも細心の注意をして、安全登山をお願いします。もうそれほど若くはないし、山中でウイルス感染の症状がいきなり出ることもあるかもしれません。…老婆心ながら、ですが…。 末文になりましたが、福岡~大分の山旅日記を読んでいただいてありがとうございました。今回は特に、私達夫婦は臆病過ぎました。コロナ禍が過ぎて(今は願うばかりですが)安心登山の環境が公私ともに整った暁には、そのときにはぜひ勇気を出して苦難に向かっていきたいと思っています。コロナの厄災…どうやら長期戦になりそうですが…。 ---------------- 鞍掛山懐かしいです! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 4月25日(土)22時28分31秒 篠ちゃん ご無沙汰しています。 Tamuさん こんばんは! 鞍掛山は、2年半前に行きました。とても楽しかった記憶があります。 日向山は圧巻でしたが、駒岩から鞍掛山の急登と結構なアップダウンがあり、登り応えがありました。私は、展望台で1時間程粘ったのですが、生憎雲に遮られて篠ちゃんのような甲斐駒は見ることが出来ませんでした。 尾白川林道から日向山にかけてタカネビランジに似たオオビランジ(タカネビランジの原種)が良く咲いていたのも思い出しました。 まだ、残雪の残る所をコースアウトしながら8Hで往復出来るとはさすがですね! 私は、ここ数ヶ月は家の近くの丘陵地の散歩程度です。 本日は、新緑の中を2時間程度散歩して来ました。山ツツジ、チゴユリや一輪草が良く咲いていました。早く、コロナ収束して欲しいものです。 ---------------- 近所の散歩 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 4月26日(日)12時22分29秒 “早く、コロナ収束して欲しいものです。”ヒデ坊さん、ほんとうにそうですね。 私は昨日(も)池上の本門寺へ散歩に行きました。あちこちぐるっと歩いて歩数は約1万歩です。大田区では貴重な山っぽい(高低差は20mくらいですが…)エリアです。奥にちょっとした樹林(本門寺公園)などもあり、ここのところ私のお気に入りです。もっと近くにも散歩できる公園はあるのですが、毎日同じだと飽きてしまいますから…。 写真は昨日(4月25日)11時頃の本門寺大堂前の様子です。今までに(この時間に)あまり行ったことがないので比較はできませんが、まぁ、3密回避については維持されているんじゃないかなぁ~と思いました。 ---------------- 白水山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 4月28日(火)20時39分37秒 Tamuさん こんばんは! 体力維持にマスクして近所を散歩しようとしたら数人の方が歩いているので人に会わない山へ行って来ました。自宅から一番近い甲斐百山の白水山に決めて車で30分、休館中のユートリオの駐車場から出発。地理院に載っている北ヶ谷戸を入ると途中から踏跡が消え沢を詰めるとガレの崩落地、木の枝や根っこに掴りながら登る。引き返そうとしたが怖くて戻れない。強引に沢を詰めて尾根に出た。北側の沢に迷い込んだようだ。後は一般ルートを山頂へ針葉樹林の中に富士山展望台を切り開いてあるが曇っていて展望は無し。始まったばかりの新緑を眺めながら石神峠から古道を下り車道に出る。4Hコースでした。今日もゼロ密でした。 チューハイで寛いでいると腹部がチクリ、中を見るとマダニが・・・妻が大騒ぎ(外で払ってぇぇぇ) コロナ本当に早く終息して欲しいです。 ヒデ坊さん 2015年11月に八丁尾根から甲斐駒に登った時、鞍掛山分岐は通過したけどこの頃は甲斐百山は発行されていなかったので立ち寄りませんでした。 画像上:白水山 山頂 画像中:佐野川方面の新緑 画像下:石神峠下の身延道(古道)にある石仏 (Tamuです) 2枚目の写真の芽生えの新緑がとてもきれいです。今~これからが新緑の旬、ですね。私も郊外へ行きたいなぁ、としみじみと思ってしまいます。 自宅の近くに静かな山がある人をこれほど羨ましいと思ったことはありません。 ---------------- フジが十一分咲き 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 5月 1日(金)20時48分6秒 “藤は季節をまたぐように咲く”とか。今朝の読売新聞のコラム(編集手帳)で読んで、末文の「…藤は下がりながらもさくじゃないか」にじ~んときました。 で、マスクをつけて、急いで近所の公園を散歩して藤棚を見て、そして撮ってきました。花の盛期を少し(2~3日)過ぎたと思われましたが、まだ十分に見ごたえがありました。辺りにはクマバチが数匹…ホバリングして…春と夏との間を行ったり来たりしていました。 ---------------- たいら山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 5月 2日(土)21時06分8秒 Tamuさん こんばんは! 今日は甲斐百山の「たいら山」へ行って来ました。 ネット検索では北側(関原)からの記録しか無く、芦川からの情報が無いまま地理院地図に載っている下芦川(三帳)からの登山口を探す。お寺からのコースを何とか見つけて登山開始。沢道を急登すると登山道が現れる。柏の落ち葉で道が隠れて滑って登り難い。新緑の自然林の道になりハルリンドウやヒトリシズカの群生が見られる。展望は無いが自然林にハルゼミが鳴く。山頂手前の分岐が判り難く高みを目掛けて直登すると平らな山頂に出た。三角点・山頂標識が有る。展望の為に伐採して切り開いた先に八ヶ岳が見える。少し降りると鳳凰三山・白峰三山の展望が有る。地元の関原の方とソーシャルディスタンスを取って会話する。芦川からのコースを知らなかったようだ。休憩後往路を戻る。 近くの大平山と釈迦ヶ岳の登山口を探してみたが判らない。それらしき所は確認できた。次回が楽しみだ。 画像上:ハルリンドウ 画像中:たいら山(山頂) 画像下:白峰三山 (Tamuです) 平らな山頂だから「たいら山」でしょうか。面白い山名ですね。もうハルゼミが鳴いているのですね。“ハルリンドウやヒトリシズカの群生が見られる”とのこと。今、標高約1000m以下の本州の中央部は新緑を迎えて春爛漫、といったところかなぁ。 私の一番好きな季節が今(新緑の候)です。…う~ん。足がムズムズします。 公園の藤波に飛ぶクマンバチ 春と夏とを行ったり来たり ---------------- なんだかなあと思う日々 投稿者:びー 投稿日:2020年 5月 7日(木)06時06分52秒 おはようございます。 家の近所の公園や川沿いは凄い人出です。 最近は散歩する気にもなれず 時間があると高尾へお墓参りへ 何か理由をつけないと悪者のような 登山は山小屋とアクセスを考えれば平気と思うけど そもそも登山者は山小屋関係以外にお金を落とさない と周りを見てもそうだし 地元の人も、そう思ってますし。 家に帰ると自宅待機の妻が普段はテレビを観ない私は 報道の仕方とか、なんだかなあ、と思う毎日です 早く収まるといいですね。 今は山へ行けませんが山で夏のアルプス以外では人と殆んど会わない私は、そう思ってしまいます。 写真の山は危険ですね、山では一人だけどロープウェイが (Tamuです) そういえば、数日前までは(テレビのワイド番組などで)サーファーとハイカーが“魔女狩り”にあっていました。“密”になることのない、紫外線が燦々と降り注ぐ、新鮮で清々しい春風の吹くアウトドアーです。私もそのとき(報道の仕方について)“なんだかなあ…”と思いました。 写真の雪山は…見たことがあるような、ないような…はて、どこでしょう? ---------------- 大平山・釈迦ヶ岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 5月 7日(木)20時29分41秒 Tamuさん こんばんは! 2日に登山口の下見をしてきた大平山と釈迦ヶ岳に行って来ました。 前回と同じ下芦川三帳のお寺の駐車場に車を置かせて戴き、芦川を渡って登山口らしき場所を入る。 眩い新緑に癒される。廃道となっているが且つての登山道(幅広のU字溝)を進むが倒木と深い落ち葉に悪戦苦闘(滑ったり転んだり) 稜線付近はルート不明瞭だが高みに進む、二又の尾根になり下って登り返すと登山道に出た。 地蔵峠(栂の峠)から折門峠へ四尾連湖へのコースを分け直登すると大平山に着いた。 本栖湖の烏帽子岳の上に富士山が大きく見える。暫く展望を眺め尾根を地蔵峠に戻る。 主稜線を釈迦ヶ岳に向う。アップダウンを繰り返し新八坂峠の林道に出る。 急登して三方分山の分岐を分け山頂に到着する。樹間から白峰三山が望める。 釈迦屋敷跡の案内が有ったので先に進むと石仏が祀られていた。 往路を戻るつもりだったが深い落ち葉の廃道の下りは大変そうなので八坂峠から八坂沢を降りる事にする。降り始めは倒木は多いがルートは判る。徐々に倒木と崩落地、土砂と石に悩まされルートが不明瞭になる。沢筋を見極めながら下り3回程沢を渡って向島に無事降りられた。県道を30分程歩いて駐車場に戻る。誰にも会わず接触者ゼロでした。 画像上:新緑の森 画像中:大平山より富士山 画像下:釈迦ヶ岳・白峰三山遠望 (Tamuです) 1枚目の「新緑の森」のような写真を見るといつも、木々って、空を分け合って、其々がそれなりに生きているんだなぁ、と思います。隣り合う木と木がお互いに話し合っているのでしょうか。其々の葉が(殆ど)重なることがなく、見事に(太陽の光を)分け合っていますよね。ほんとうに不思議です。 “誰にも会わず接触者ゼロ”の静かな山に、この時期に登る…なんとも篠ちゃんらしい、すてきなマイカー登山ですね。拍手喝采です。 私には…もうずいぶんも昔(私が若いころ)…長男が受験勉強で家に留守番で、妻と中学生の長女と三人で四尾連湖から(大平山の西隣に位置する)蛾ヶ岳を往復した小さな思い出があります。地図で調べてそれを今思い出して、なんか、しんみりとしました。 ---------------- 五宗山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 5月12日(火)20時53分0秒 Tamuさん こんばんは! 今日、甲斐百山の五宗山へ行って来ました。コースは(湯之奥猪之頭林道ゲート手前P-熊森山-五宗山)ピストンです。数年振りの湯之奥猪之頭林道の入口の記憶間違えていました。戻って入り直すと冬季閉鎖でゲートが閉まっている。手前に駐車してパラグライダーのテイクオフ地点から歩き出す。見えていた富士山が隠れてしまう。 新緑の自然林と桧植林の支尾根を急登すると熊森山に着く。自然林の山頂を崩落地まで下る。ブナの新緑は始まったばかりだ。久し振りにヤマドリ(オス)の美しい姿を見てカメラを向けたら逃げられた。気持ちの良い尾根を一山超えて進むと広い五宗山に着く。2Hのコースタイムだ。バイケイソウとトリカブトの若葉が目を引く。小休止して往路を戻る。下山すると富士山が顔を出していた。 今回も接触者無しと思いきやテイクオフ地点でカメラを構えている夫婦に出会う。東京から来たと云う。ソーシャルディスタンスを取り通過する。昼前に帰宅、近場はアクセスが良いので助かる。 画像上:崩落地の新緑 画像中:白峰三山遠望 画像下:五宗山 (Tamuです) いょ! 篠ちゃん、絶好調ですね。 新緑と南アの(まだ充分に雪の残る)遠望…いいなぁぁぁ。 “バイケイソウとトリカブトの若葉”…いいなぁぁぁ。 ---------------- 五老峰 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 5月14日(木)20時36分13秒 Tamuさん こんばんは! 今日も甲斐百山です。母のショートで晴れ行くしかない! *3月に70歳になり70才からのチャレンジで甲斐百山を始めました。完登に向け元気なうちに頑張ろうと思っています。皆さんがコロナ自粛の時に気が引けますが人気のない山やバリルートは感染の危険は微少だと思います。 コースは下部温泉・森林浴の森-(西尾根)-五老峰ピストンです。 自然林と植林の中に入ります。所々にマークはありますがバリルートです。倒木と崩れ易い登山道を急登します。新緑は素晴らしいです。岩尾根もあります。展望は白峰三山・赤石・荒川岳が安倍奥の山の上に浮かびます。山頂での展望は無し、三等三角点(五郎防)が有ります。 下山にコースミス、途中右に入る所を入り過ぎ北尾根に迷い込みました。何時もの様に曲がる時は10分位歩いて方位確認で気付きトラバースして正規尾根に戻れました。 上りは高み目指して登れば大丈夫ですが下りは要注意ですね!6・5Hコースでした。 下山してアレのチェック3匹払い落としました。接触者ゼロです。 隣の醍醐山も予定していたのですが疲れてしまい帰宅しました。 画像上:モミジの新緑 画像中:二日前に登った五宗山 画像下:五老峰・山頂 (Tamuです) 五老峰って、その山名がなんかシブいですね。かなりマイナーな山のようで、ルートファインディングが面白そう。下部温泉も近そうだし、興味津々です。でもちょっときつそうな感じ。“元気なうちに頑張ろう…”って、今の私にとってはジ~ンとくるフレーズです。 今、一番安全なのが静かな山の中、ですね。確かに。…しかしくれぐれも安全登山を。篠ちゃんももう古希。老婆心というか老爺心というか…、ですが…。(多分)高齢のお母さまの介護、も大変だろうと推察いたします。なんかもう私は(身につまされて)ウルウルです。 “アレ”ってもしかしてヤマビル? …もうそんな季節になっているのですね。 ---------------- RE:コロナで消えたスイスアルプス 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 5月22日(金)20時58分51秒 Tamuさん こんばんは! アレは白水山で噛まれたマダニです。 佐知子の歌日記に「鎮まらぬコロナウイルスうらめしや予約が消えたスイスアルプス」とありました。 コロナで非常に残念ですね! 若かりし頃(45年前)1ヶ月会社を休んで行ったヨーロッパアルプスの事を思い出します。 モンブラン・メンヒ・ユングフラウ・マッターホルン・モンテローザと4,000m峰の憧れの山に登頂出来て夢の様でした。 英語も話せないのによく一人で行ったものだと今でも信じられません。 オイルショックで仕事がない。毎日、会社で本を読んだりして時間を潰していました。 購読していた山岳雑誌(山渓)でアルパインツアーのスイスアルプスツアーを見て予約しました。 1ヶ月のフリータイム(3拠点の宿泊と拠点移動のみツアー会社手配)でシャレーと云われる自炊専用の宿泊施設に泊まりながら一人でトレッキングしました。 *シャモニー8日間(街で山岳関係名所を散策・モンブラン登頂・ラックブランや氷河トレッキング・ミディでの山岳展望) 名だたる登山家(近藤等・森田勝・加藤保男・ツアーリーダーの服部(吉野)満彦・梅津晃一郎さん達)とチーズフォンデュで酒宴 *グリンデルワルト7日間(バッハゼー・ウェンゲントレッキング、アイガーメンヒ・ユングフラウ登頂、ブリエンツ湖からロートホルンへ蒸気機関車で登る) クライネシャイデックで寝坊して登山電車に乗り遅れユングフラウに登頂してヨッホに戻ると同行予定の4人が待っていてくれた事 ブリエンツ湖からの帰り遅くなり列車がなくヒッチハイクでグリンデルワルトに戻った事 *ツェルマット6日間(街で名所散策・シュワルツゼートレッキング、マッターホルン・モンテローザ登頂、ゴルナーグラートトレッキング) 一人では絶対登れなかったマッターホルンへツアーリーダーの梅津さんに同行して戴き登頂出来た事は一生の思い出となりました。 *ローマ4日間:最後の週は完全フリーで私はローマの遺跡が見たかったので行きました。 初めての地に夜遅く到着して宿探し、歴史を感じる狭い部屋に入る。4日間市内観光(コロッセオ・サンピエトロ大聖堂・等々)し集合場所のジュネーブへ向う。 ストで航空便運休、真っ青になる。管理職運航便があり何とかチケットが取れ無事に集合場所へ一安心しました。 *ジュネーブ観光:市内の教会前で出会ったドイツ・ドルトムントから観光に来た女子高生スザンヌと一緒に歩く。土産選びにも付き合ってくれた事など思い出が蘇ってきます。 最後の夜はツアー参加者数名で船上レストランでの豪華な晩餐会を開いてヨーロッパアルプスの山旅の締めくくりとしました。 長期間のヨーロッパアルプスの山旅もあっという間に終わってしまいました。 画像上:モンブラン山頂(4811m) 画像中:マッターホルン(4478m) 画像下:モンテローザ(4634m) (Tamuです) シャモニー・グリンデルワルト・ツェルマットとスイスアルプスの三大基地を拠点のダイナミックな山旅…しかも名だたる山々を登られた…の思い出が篠ちゃんにはあるのですね。錚々たる登山の先達たちとの交流など…、ほんとうに一生の思い出となる素晴らしい1ヶ月間であったと推察します。それにしても、いや~、写真の篠ちゃん、若いですねぇぇぇ。 “アレ”は、そうですか、マダニでしたか。これも困った存在ですよね、山では。 以前にも本BBSの投稿欄に書きましたが、私にも学生時代に行ったスイスアルプスの思い出があります。とはいっても、私の場合はその麓で、マッターホルンを眺めながら春スキーに興じた、などというものですが…。50年前の、ユースホステルを利用した40日近い旅で、まだ固定相場制(1ドル=360円)の時代でした。思わず昔の埃だらけのアルバムを引っ張り出して、先ほどまで私も思い出に浸ってしまいました。 と、都区内に住む私としましては何処へも出かけることができず悶々とした日々が続いています。…しかしもうそろそろですかね。晴れてアウトドアを歩けるのは…。 何れにしても、今年の1月に予約した(7月予定の)スイスアルプスが中止になり、かなり落ち込んでいる私達夫婦です。 ---------------- キキョウソウ(桔梗草) 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 5月28日(木)22時22分29秒 近所に咲く(つまり雑草の)、帰化植物だけれど好きな花について(ちょっと飲み過ぎた晩酌後の)一筆啓上。 ここずっと、近所の公園や我が家の前の私道ではアカバナユウゲショウやヒメツルソバが可憐に咲いています。流石のナガミヒナゲシはもうその花期を終えましたが…。 今日、何時もの(月一回の)歯医者さんの帰り道に、ちょっと回り道して第一京浜国道沿いの歩道や小さな公園などを歩いてみたら、キキョウソウがあちこちのアスファルトの割れ目からすっくと立って、きれいに可憐に咲いていました。思わず一本ちぎって自宅へ持ち帰りました。 うちの近所でこの花を見たのは、多分今年が初めてです。今までもこの季節には咲いていたのかもしれませんが、小さな花なので気が付かなかったのかなぁ…。…否、(絶好の新緑の)この季節のこととて…他県への山行に忙しくて…いままでは恥ずかしながら近所を散歩したことがなかったのかもしれません。…コロナ禍のおかげで、青い鳥(青い花・かな)を見つけることができました。灯台もと暗し、です。 キキョウソウ(桔梗草):キキョウ科の1年草。北アメリカ原産の帰化植物。葉が茎を抱くように段々と付くのでダンダンギキョウの別名もあるそうです。 ---------------- 大唐松山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 5月29日(金)21時03分34秒 Tamuさん こんばんは!昨日(5/28)甲斐百山(大唐松山)へ行って来ました。夜叉神峠から農鳥岳の手前に見える鋭鋒です。 久し振りに山友とテン泊で大唐松山へ行こうと誘ったのですがテン泊で大唐松山のバリルート私には無理かと思います。(2日分の食料背負ってのバリルートは難儀としか思えません。)と断られソロで日帰りチャレンジ(まだいけるかも)に出掛けました。 取付きは奈良田の大門沢ゲートからスタート、18号送電線巡視路から取水管上部まで、ここから急登して主尾根に出る。急斜面のザレは滑って歩き難い明るい樹林帯で展望は殆ど無いが新緑とヤマツツジに癒される。ヤセ尾根は倒木・岩・根・低灌木の枝が多く掴りながら登る。 三等三角点の雨池山に着く。ここまで2.30’良いペースだ。下ると平坦なコルに出る。 再びザレの急登となり次の尾根に乗る。事前に、ここが間違い易いと判断し赤布を縛る。踏み跡は薄く、テープは古いものが少しあります。 同じく急登してP2320を西に向きを変える。ヤセ尾根を進むと大唐松山(2561)に到着する。少し休んで展望地に向う。 山頂からヤセ尾根の倒木・岩・根・低灌木を進み15分位の所に展望岩がある。 北岳・間ノ岳・農鳥岳などの素晴らしい展望が有ります。 下山の途中P2094付近(赤布を付けた付近)で尾根が広くなり進み過ぎて違う尾根に入ってしまう。暫く下って右を見上げると沢の向こうに尾根が見えミスに気付く。急斜面を引き返して何とか戻れました。 事前に調べて注意地点に目印の赤テープを付けたのに発見できずコースアウト広い尾根では役に立ちませんでした。 下山も大変でザレを踏ん張るのでヒザがガクガクでした。久し振りにタフな山を歩きました。 今日も接触者ゼロでした。 画像上:樹間より北岳・間ノ岳 画像中:展望岩より間ノ岳 画像下:展望岩より農鳥岳はガスの中 (Tamuです) 大唐松山2561m…、あの健脚の山友さんが“私には無理…”というのですから、さぞかし難儀な山だとは推察いたします。ちょっと調べたら、登山口からの標高差は、なんと1600m以上。(多分)今の私だったら、テントを背負って1泊か2泊(多分2泊)、だと思います。それを“ヒザがガクガク”とは言いながらも日帰りでやっつけてしまうのですから、すごいです。70歳の誕生日を迎えたなんて、とても信じられません。 篠ちゃんはヤングオールド(つまり前期高齢者)の星、だと思います。山行のご報告を読んでいるといつも、熱い心が蘇ります。ほんとうにありがとうございます。私も…コロナ禍でかなり体力が(益々)衰えていると感じる昨今ですが…なにくそ! とがんばりたいと思いました。 甲斐百山、ちゃくちゃくと進んでいるようですね。くれぐれも安全登山で、がんばってください。ご報告を楽しみにしています。 ---------------- 八町山・御殿山・醍醐山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 6月 5日(金)21時42分42秒 Tamuさん こんばんは! 昨日(6/4)甲斐百山(八町山・御殿山・醍醐山)の三座に行って来ました。御殿山は敗退でした。 八町山は鰍沢から県道を走り高村光太郎文学碑・ダイヤモンド富士の案内板と分れ狭くてカーブの多い林道を12k程走って登山口の八雲池に駐車する。 登山口の案内板が無く林道を進むと大峠山の看板がある。八町山の看板は其処を入った上にあるので判り難い。登山道は所々に倒木もあるがはっきりしていている。展望は無いが桧の美林や新緑の森もある。ヤマツツジが綺麗に咲いている。急登して緩やかになると山頂に到着、少し休んで戻る。 御殿山の登山口の十谷に移動する。入社当時、職場の先輩達と泊り猪鍋料理を戴いた想い出がある場所だ。昔の登山道を探したが良く判らない。強引に尾根に取り付くと所々にピンクテープが現れる。其れを頼りに左からの尾根と合流する。少し進むと防獣網に先を阻まれる。右側を進むが尾根から外れてしまう。戻って反対側を巻いてみたが谷側へ下りている。諦めて引き返す。 *後で調べると網を潜り抜けて尾根を進むようだ。再挑戦するつもりだ。 時間も早い(12:00)ので次の醍醐山の登山口下部温泉へ移動する。五老峰の時利用した駐車場に車を置く。蒸し暑い昼下り国道を甲斐常葉駅まで歩き登山道に入ると意外に涼しい。植林帯や自然林の中を進むと五宗山や五老峰の展望もある。 展望地や西山などに立ち寄りながら昔の峠古道を下山する。今日も接触者ゼロでした。 そろそろ皆さんも人の少ない山を狙って歩かれては如何でしょうか?・・・ 暑いので暫くは低山歩きは遠慮したいのですが・・・ 画像上:八町山 画像中:鳩打峠付近より五老峰・五宗山 画像下:醍醐山 (Tamuです) 何れもひっそりとした寂峰のようで、いいなぁぁぁ。御殿山は残念でしたが、捲土重来ですね。 梅雨入りまでのほんの少しの期間(まさに今です!)は、緑がきれいで花も咲き揃う、私の一番好きな山の季節です。足はうずうずしていますが、東京アラートの発動中です。そして1都3県の共同メッセージには「外出の自粛」がはっきりと謳われています。地方からも「来ないでくれ!」という発信はありますが「(県をまたいで)来てくれ!」というメッセージは今のところ聞いていません。…ということで、都民の私としましてはとても山へ遊びに行けるシチュエーションではありません。ほんとうに、悶々としてしまっている今日この頃です。 ---------------- これからは暑くなる どこへ行こうか 投稿者:びー 投稿日:2020年 6月 7日(日)18時25分37秒 Tamuさん こんにちは 暑くなりましたね 高い山へ行けない私は これから、どこへ行こうか悩みます 最近は休みの日は 午前中は高尾周辺 駅から歩ける丹沢周辺へと行っています 何度も歩いている所は次の景色も想像でき花も 最近は鳥でもいたらと大きいレンズつけて歩いています この前は 歩いていたら何時の間に猿に囲まれました 足元にあった太い枝を持ち 襲ってきたら闘わないとと構えていたら 吠えながら逃げてくれました 父の田舎の北海道は裏の山にヒグマがいます 家の前に現れることもあります 山や川へ行く時は鎌など絶対に持って行きます 祖父に逃げでも追いつかれる 襲われたら闘わないとダメだと やられたら反撃などできない 先に襲えと 今まで熊などに会うこともありましたが 皆逃げてくれました これからも逃げて欲しいです これから暑くなり 近くにしか行けない私は どこへ行こうか悩みます 電車だから早朝から歩くのも無理だし けど エアコンの部屋の中より 暑くても外がいいですね (Tamuです) びーさん、サルの素敵な写真、ありがとうございます。其々に表情があって…哲人のようで…とても面白いです。 “逃げでも追いつかれる 襲われたら闘わないとダメ…やられたら反撃などできない 先に襲え…”なるほど、一理も二理もありそうです。 たとえば、6月中に予定されていた森林インストラクター東京会の各種のイベントについては、そのほとんどが(東京アラートの発動に伴い)中止となっています。 どこへ行くか…ほんとうに悩みますよね、実際。 ---------------- 都民の森から三頭山1531m 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 6月10日(水)18時19分39秒 昨日(6月9日)、なんと68日ぶりに…夫婦で…山歩きをしてきました。迷いに迷って…交通手段はマイカー利用で、考え抜いた末に私達が選んだ山は…つい最近「都民の森」の駐車場などの施設(の一部が)解放されたという…「ブナの路」を辿って三頭山に登る周回コースです。少し霞んでいましたが、富士山も近くの奥多摩などの峰々もよく見えていました。 正味3~4時間のコースなのですが、流石に身体がなまっていて、けっこうきつく感じました。矢張り、少なくとも月に2~3回は山を歩かないと、行きたい山がどんどん遠ざかってしまうなぁ、と、身をもって感じた次第です。 帰路の温泉入浴についても随分と迷ったのですが、結局、何処へも立ち寄らず(山間を縫うドライブは堪能しましたが)真っ直ぐに帰宅しました。 でもやっぱり山はいいですねぇぇぇ。出そろった新緑が素敵で、マルバウツギやベニバナノツクバネウツギが未だきれいに咲き残っていました。風が清々しくて、小鳥たちやエゾハルゼミも気持ちよく歌っています。 ※ よく整備された登山道や山頂部など、思ったよりも多くのハイカーが歩いていました。そのほとんどが中高年のタンデム、だったのが印象的でした。考えることはみんな同じ、なんですね。 写真(上):つり橋から三頭大滝を眺める 写真(中):三頭山の山頂(西峰)・御影石造りの立派な山頂標識になっていました。 写真(下):山頂から富士山を望む・ほとんど心眼、または心願です。 →三頭山の山行記録へ ---------------- カンマンボロン・瑞牆山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 6月10日(水)18時55分10秒 Tamuさん 今晩は! 昨日(6/9)シャクナゲを見にカンマンボロン経由で瑞牆山へ行って来ました。8年振り4回目です。 コースは(みずがき山自然公園P-カンマンボロン(パノラマコース)-瑞牆山-不動滝(黒森コース)-P)の周回です。ハルゼミが鳴く新緑のカラマツ林から天鳥川沿いに気持ちの良い自然林を進み左に折れて花崗岩の露出した谷間を登り狭い岩の間を抜けるとカンマンボロンの梵字のある絶壁に出ます。以前より入山者が増え判り易くなっていました。カメラに収めて岩壁の縁を回り込むように進みます。次の谷を急登するとシャクナゲが沢山咲いていました。足元にはコイワカガミやキバナノコマノツメが咲いています。そそり立つ大きな岩を過ぎ大ヤスリの下を通って富士見小屋からのルートと合流します。大きな露岩を登って瑞牆山に到着。霞んではいますが金峰山・富士山・南アルプス・中央アルプス・御嶽山・八ヶ岳等が遠望出来ました。下山は不動滝のコースへ、昨年の台風・大雨で桟橋が流出してコースは荒れています。途中で会った方は迷ってロスしたと云っていました。目印と踏跡があるので落ち着いて見れば問題なく歩けました。 今日は12名位の方とスライドしました。ソーシャルディスタンスを取って少し話もしました。駐車場は首都圏ナンバーの車が多く見られました。 山友と久し振りに良いコースを歩く事が出来て癒され楽しい山行が出来ました。 画像上:カンマンボロン 画像中:シャクナゲ 画像下:大ヤスリ岩 (Tamuです) このカンマンボロン~瑞牆山~不動滝の周回コースは名コースですよね。私はこの登り(カンマンボロンコース)でシャクナゲの藪漕ぎに苦戦した(懐かしい)思い出があります。そうですか、今がアズマシャクナゲの花期、なんですね。いいだろうなぁぁぁ~。 東海~関東甲信越も、そろそろ梅雨入りしそうですね。昨日(6月9日)と今日(10日)は、もしかして梅雨入り前の(絶好の)ワンチャンス、だったのかも…。(*^^)v ---------------- 懐かしのカンマンボロン・瑞牆山 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 6月11日(木)21時32分2秒 Tamuさん こんばんは! 篠ちゃん ご無沙汰しています。 新型コロナウイルスが下火になり、6月に入ってからは通勤電車も以前の7~8割位まで乗客が増えて来ました。街行く人も混み合い始めています。仕事は週2日在宅テレワークが続いています。人混みの状況から来週位には、またコロナ患者が増えてくるような気がします。 さて、篠ちゃんのカンマンボロンを見て、懐かしく思い出が蘇ります。もうあれから4年近く経つのですね。 しかし、コロナ騒ぎも何のそのとばかりに篠ちゃんは凄いですね! Tamuさんも、山行き再開されたようで何よりです。 私は既に半年程、山行きが出来ていません。すっかり足腰も衰えてきたと思います。 この夏と秋は昨年のように北アルプスや東北の飯豊山・朝日連峰の縦走プランを考えていたのですがこのままでは、基礎体力すら取り戻せそうにありません。 もう、梅雨入りとなり益々山行きが遠のくばかりで、最近は少々焦って来ています。 私も少しずつ、山行き復帰が出来るように頑張りたいと思います。 最近は、添付写真のように休日の時間を利用してウッドデッキ用の組み立てテーブルを作ったり、庭の青梅で梅酒を漬けるなど暇を持て余しています。 (Tamuです) 実際、基礎体力の衰えは如何ともし難いですね。それを、私の場合、今回の三頭山で思い知らされました。たかが三頭山の周回コースなのに…特に翌日はあちこちの筋肉痛でもうたいへ~ん、でした。 ヒデ坊さんはご自宅で木工などにいそしんでおられるご様子。それもまた優雅でイイと思います。 今年の夏山については、山小屋などの利用がどうなるのか、ものすごく心配です。 写真の梅の実、いいウメですねぇ。Winstonが何を意味しているのかよくわかりませんが(もしかして大きさの比較?)…、何となく感じが出ていると思いました。 我が家でも現在、妻が梅仕事で忙しそうにしています。 ---------------- 御所山・旭山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 6月17日(水)23時08分34秒 Tamuさん 今晩は! やっと山歩き再開ですね!コロナ規制解除で新緑の森、素晴らしい山を選びましたね! 私は昨日(6/16)甲斐百(御所山・旭山)へ行って来ました。 この時季は甘利山のレンゲツツジもみたいのでコースを(椹池-甘利山-御所山-千頭星山)ピストンにしました。林道が椹池で通行止でしたが旭山の事を考え鳥居峠を迂回せず椹池からにしました。 レンゲツツジの甘利山は26年振り12回目ですが椹池から歩いたのは初めてでした。静かで良いコースでした。 甘利山に着いたのは6時前でしたが大勢のカメラマンで賑わっていました。富士山とレンゲツツジのカメラスポットを避け御所山に向いました。 ウグイス・ホトトギス・コマドリが鳴く針葉樹林帯とササの中を抜けて御所山へ到着。樹間から富士山・鳳凰・甲斐駒の展望が有ります。分岐に戻って千頭星山へ登り大馴鹿峠側へ少し下ると鳳凰・八ヶ岳の展望が有ります。 往路を戻って人気の無くなった甘利山の撮影ポイントに立ち寄って下山しました。ハルゼミの大合唱でした。 次の旭山の登山口が判らず栗平林道入口に車を置きヤブに入り込み植林帯のガレの縁沿いに高みを目掛けて登る。ピークを越え界杭を目印に進み尾根を下るとコル付近に踏跡(廃道)が現れる。踏跡は巻き道で消える。急登して高みを目指してピークから緩やかな尾根を進むと旭山に到着。二等三角点があります。ヤブコギは無いが伐採の枝払いや倒木が折り重なって歩き難かったです。 時間も早かったので行きつけのさくらんぼ狩り園に立ち寄りみやげを購入して帰宅しました。 画像上:奥甘利山途中より富士山 画像中:御所山より鳳凰 画像下:千頭星山先より八ヶ岳 (Tamuです) 梅雨の晴れ間のどんよりとした富士山を背景に強烈な深紅。1枚目の写真に特に感動です。花の色からするとヤマツツジが近い感じですが…。 ベースにされたという「椹池」という文字を読んで、とっさに私は16~7年前にレンタカーで行った甘利山(2003年12月の忘年山行)を思い出しました。帰路に氷の張った椹池の池面をはしゃいで歩き回り、ビビッとひび割れの音に驚いて(間一髪)池の淵へ戻った…ヒヤリハットの思い出です。…う~ん、なつかしいなぁ。 本日(19日)から他県へ行けるようになった東京都民です。今日明日はお天気が悪そうですが、さて、どの山に登ろうかと、ワクワクしている私達夫婦です。 ---------------- 水ノ塔山、篭ノ塔山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2020年 6月19日(金)22時40分29秒 tamuさん こんばんは、やっと他の都府県への移動ができるようになりましたね。19日は前々から分かっていたのですが、週間天気予報を見るとその前の15日~17日が晴れそう!でこの梅雨の晴れ間を逃すまいとフライングして?16日、17日と高峰温泉に泊まり山歩きをしてきました。数年前湯の丸山の帰りに、立ち寄り湯した高峰温泉にいつか泊まりたいと思っていました。16日は水ノ塔山、高峰山へ。17日は東篭ノ塔山、西篭ノ塔山、池の平湿原とのんびり歩きです。東篭ノ塔山での360度展望の絶景には至福の時でした。富士山、北岳、八ヶ岳、木曽駒、御岳、それに北アルプスは乗鞍岳~白馬岳まで(残雪が又アクセントで。五竜の武田菱も)きれいに見えました。北側は、頚城山塊、日光・尾瀬の山々、武尊山、谷川連峰、、、と時間があっという間に過ぎていきます。高山植物はこの山域ほぼ同じでイワカガミ、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ、ツガザクラ、などでレンゲツツジは先初め、西篭の塔山と池の平ではコマクサも咲いていました。 今年の夏山は、山小屋の営業がまだ未定のところが多く、予定が立てにくいようですね。 写真 上:東篭ノ塔山 幼稚園児のパーティー 後方は奥秩父と西上州の山 中:槍・穂高連峰 下:池の平のコマクサ (Tamuです) 高峰温泉をベースに水ノ塔山や篭ノ塔山など、花も山岳展望も一流のいい山域、そしていい温泉を選ばれましたね。写真など拝見していると、私も今すぐにでも行ってみたくなりました。この時季としてはとてもすっきりとした展望だったようで、穂高~槍がこんなにもよく見えて、それもよかったですね。 梅雨の晴れ間を狙って、さて、私は何処へ行こうかなぁ…。 ---------------- 玉原湿原から鹿俣山(かのまたやま) 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 6月22日(月)17時10分54秒 昨日(6月21日・日曜日)、マイカーを利用して、夫婦で玉原(たんばら)高原を散策してきました。 行程=関越自動車道・沼田I.C-《車30分》-センターハウス~玉原湿原散策~ブナ平散策~鹿俣山1637m~森林キャンプ場~センターハウス…白沢高原温泉「望郷の湯」… それなりにハイカーは多かったですが…ソーシャルディスタンスについては全く問題がない程度で…よく整備された遊歩道をまったりと歩いてきました。とはいえ、道を少し間違えたりして…常日頃の鍛錬不足なこともあり…けっこう疲れました。 お天気がイマイチで展望には恵まれませんでしたが、素晴らしい(関東でも有数といわれる)ブナの自然林を充分に堪能できました。下山後は沼田インターにも近い「望郷の湯」へ立ち寄って、久しぶりの“甘露~甘露”です。風呂上がりに飲んだのはビン牛乳でしたが…。 帰路の関越自動車道は夕方の上り線で少し渋滞しましたが、苛々するほどではありませんでした。 本山行の詳細についてはHP(私達の山旅日記)にアップする予定です。 写真(上):玉原湿原のヒオウギアヤメ 写真(中):ブナ平のブナ林 写真(下):岩を抱くアオダモ →No.397「玉原湿原から鹿俣山」へ ---------------- 6月20日に大垂水峠から城山、高尾山口を歩き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2020年 6月23日(火)06時09分34秒 6月19日に他県への移動が解禁されたので、昨年からの懸案であった小仏城山のクモキリソウを見に行きました。2月23日にヤビツ峠から大山に登って以来の久しぶりの山歩きでした。コロナウイルスへの対策は、ワクチンも特効薬もありませんから、通勤電車を避けた土日にして、マスクをつけるぐらいのことしかできませんが、同じ思いの人が多いと見えて、城山から高尾山、1号路の人出は通常の6~7割ぐらいと思われました。 お目当てのクモキリソウは緑色に咲いているのを8株ぐらい見ることができましたが、ツレサギソウもウメガサソウも花は終わっていました。今の季節は春の花から夏の花へ移る端境期のようで、咲いていたのはフタリシズカ、ホタルブクロ、ジャノヒゲ、ギンリョウソウ、ユキノシタぐらいで、オカトラノオ、ナンテンハギ、オオバギボウシは咲き始めたばかりでした。 84歳の私の脚力は、血液循環力が去年大きく落ちた傾向が今年も続き、歩き始めて3~4時間経つと、足の動きが鈍くなるようになりました。今回も同様でしたが、長い休みを取ればまた動くようになり、駅の階段の上り下りで足が痛むことはなく、その夜は足が攣ることはありませんでした。どうやら、もっと休みを取ってゆっくり歩け、ということのようです。 ウインドウズ10に移ってからHPを3回作成した後で、3か月以上ブランクがあったため、HP作成の手順で忘れたことがあり、今回の作成は大分まごつきました。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) 都築山人さん、お達者で何よりです。こう書いては誤解されるかもしれませんが、投稿を拝読してほっとしています。“3か月以上ブランク”の割にはお元気な足で、流石だと思います。私なんぞは、(68日ぶりの)三頭山や先日の鹿俣山はバテテしまってもう大変でした。 ランの仲間のクモキリソウは緑の小花で地味ですが、写真写りのよい花ですね。流石にラン科だと思いました。 実際、HPの更新を長くやっていないと手順などを忘れてしまいますよね。私のその対応策は、昔に作った(山行記録などの)ページを順番にもう一度よく精査して、写真を加除したり文章を添削したりレイアウトを少し工夫したり…して更新して、なるべく忘れないように努力しています。(^^;) ---------------- 御殿山リベンジ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 6月25日(木)18時18分46秒 Tamuさん 今晩は! 昨日(6/24)、甲斐百(御殿山リベンジ)に行って来ました。 コースは(十谷P-十谷峠-御殿山-富士見山)ピストンです。 天気は自宅では富士山が見えていたのですが此方は霧で展望なし。 前回は気合で尾根を直登したのですが下山時、廃道の崩落箇所さえ迂回すれば登れる事が判りジグザグの旧道を辿りました。 迷いそうな所だけ赤布を付け、敗退した防獣網は秘策を考えていたのですが必要ありませんでした。 前回は網をトラバースしたのですが良く見ると人が潜れるくらいの穴が開けられていました。 林道を渡っての取付に古い標識を入ったのですが崩落地に出てしまい木の根や岩に掴りながら急登して廃道に出ました。(下山時は少し先に出ました。) 尾根伝いに廃道を進み十谷峠に出ました。此処も直ぐに直登して登山道に出ました。(下山時は林道ゲートに出ました。) 霧で幻想的な美しい光景になった植林と自然林の入り混じった南アルプスフロントトレールを進み御殿山に到着。時間に余裕が有ったので富士見山迄ピストンしました。 下山は林道横断地点以外は問題なく下山できました。前回の敗退でしっかり記憶したお陰だと思いました。 ヤマドリに出会ったり、サルの群れに出会ったり、ハルゼミの大合唱など楽しめました。蕾のバイケイソウやフタリシズカなども見られました。 画像上:御殿山 画像中:富士山の見えない富士見山 画像下:バイケイソウの蕾 (Tamuです) 甲斐百山も佳境に入っているようで祝着に思います。御殿山~富士見山はルートファインディングなど、なかなか手ごわそうな山域ですね。山頂は(写真で拝見する限りでは)割とこじんまりと整備されているようですが…。 どっぷりと緑の山を堪能した一日。達成感と満足感に浸かっている篠ちゃんの満面の笑み(それともドヤ顔かなぁ)が目に浮かびます。山ってほんとうにいいですね。(*^^)v ---------------- 青梅ハイキング 投稿者:HA 投稿日:2020年 6月26日(金)21時19分53秒 篠ちゃんの山行記を横目で見ながら三か月。すまじきものは宮使い。21日の日曜日にハイキングに行きました。奥多摩駅から鋸ピストンをやろうと思っていましたが宮の平駅で三分の休憩。ホームの処にハイキングコースとあるので降り駅の北側から歩いて三方山、雷電山、軍畑駅です。四時間弱かかりました。天気もさえず、眺望のない所だけど30人以上のハイカーに会い驚きました。駅前で酒を売っていてうれしかったな。 (Tamuです) 三方山~雷電山はなかなか渋そうなコースですが、“30人以上のハイカーに会い…”ということで、私も驚きました。知る人ぞ知る、の、けっこう人気のコースなのですね。“駅前で酒を売って…”など、興味津々です。 三密やソーシャルディスタンスやマスクなど、なにも気にせずにアウトドアを(自由に)歩ける日が、早くもどってくるといいですね。 ---------------- 中山・荒倉山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 7月 3日(金)21時46分42秒 Tamuさん 今晩は! ミニ尾瀬の玉原湿原は植生が豊富で山野草が楽しめて素晴らしい場所ですね! 何時もながらの自然の描写で其処に居て自分が歩きながら眺めている感じがして良いですね。 私は歩いて見た景色が映像で浮かんでくるのですが上手く表現できません・・・ 私は昨日、甲斐百(中山・荒倉山)と笊ヶ岳ランカン尾根を下見に行って来ました。 中山のコースは(中山桜ノ丘公園P-(林道)-中山峠-展望台-中山(中山砦跡)-曲足林道登山口-P)天気の回復を期待して出掛けたのですがダメでした。桜の丘公園近くに車を置き林道を中山峠に向って歩き始める。林道脇にはオカトラノオ・ホタルブクロが咲いている。クヌギ林はカブト虫の蜜の匂いがする。ショートカットすると別荘地を通る。都内ナンバーの車が多くコロナ疎開か? 再び林道に出ると直ぐ中山峠登山口に着く。いきなり急登で赤土が濡れて滑り易い。 20分程で伐採された跡に鉄骨の展望台が建てられている。霧で展望は無いが登ってみると鳳凰・甲斐駒・金峰方面の写真パネルがある。少し先の中山に向う。山頂は中山砦跡(山城)の説明がされている。尾根を曲足林道に向って下山する。2Hコースでした。 荒倉山は(円野公民館P-龍珠院-(古道)-平川峠-林道終点-荒倉山)ピストン 集落の舗装路を龍珠院まで歩く。登山口の龍珠院まで車で入れたが後の祭り。古道を平川峠に向って進む。沢状の湿った登山道を歩き始めると暫くすると靴の中で何かチクリ、見ると靴下の外からヤマヒルが食いついている。引っ張って離し潰す。払い落としたりしてヤマヒルを気にしながら平川峠に出る。林道を少し歩いて植林と自然林の尾根を進むと山頂に着く。富士山と八ヶ岳の展望が有る筈だが曇って何も見えない。ヤマヒルを気にしながら下山する。最終的にヤマヒルに5箇所も吸われ10匹ほど潰しました。3.5Hコースでした。 早川町老平に移動してランカン尾根の下見に向う (硯の里キャンプ場P-標高950M付近)ピストン 急登ではあるが下草が少なくイケると判断、近々チャレンジしたい。 画像上:中山展望台 画像中:荒倉山 画像下:ランカン尾根下見 (Tamuです) 篠ちゃん、「玉原湿原から鹿俣山」をさっそく読んでくださってありがとうございます。 中山も荒倉山も登山道は整備されているようで、機会があったら登ってみたい山だと思いました。荒倉山山頂のカカシさん…なんか癒されますねぇ。 とてもマイナーな山だけれど、**名山のような形で紹介されて、そして登ってみると、意外にも登山者がちらほらと歩いていて道もよく整備されていて、地元では有名、なんていうことがよくありますよね。中山と荒倉山は、もしかしてそんな山なのかもしれませんね。 ランカン尾根-笊ヶ岳は標高差2600m以上のきついコースだと聞きます。私などはもうそれを聞いただけで尻込みですが、篠ちゃんだったらきっと(何回も登っている山でもあり)余裕だと思います。ご報告を楽しみにしています。しかしくれぐれも慎重に、安全登山をしてください。…老婆心ながらですが…。 ---------------- 自宅から南高尾 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 7月 5日(日)18時02分25秒 Tamuさん こんにちは! 夏の飯豊山を狙っているのですが、それまでに弱った足腰を鍛えねばと暫くぶりの山歩きです。梅雨の合間に自宅から南浅川沿いを高尾山入口へ、人の少ない南高尾へと草戸峠~三沢峠~西山峠~山下~高尾山入口を周回して来ました。 自宅から高尾山入口まで往復約3時間、山歩き約3時間でした。昼には帰宅出来ました。 雨上がりで湿度が高いこともあり汗だくでしたが、曇りのため暑さは気になりませんでした。 すれ違った方はそれでも15名程でした。 花々はオカトラノオやギボウシ、ミズヒキ、キツリフネ等が咲いていました。 三沢峠~西山峠の途中の休憩場所が新しいベンチと共に見事なフクロウの彫刻がシンボルのように造作されていてビックリでした。 フクロウの彫刻は裏側までしっかり彫り込まれています。 (Tamuです) 写真の“フクロウの彫刻”について、これは多分チェンソーアートだと思いますが、たいしたものですよね、実際。私はその(チェンソーアートの)制作過程の一部始終を見たことがありますが、一つの作品が出来上がるのはあっという間(30分~1時間)、なんです。もう本当にびっくりです。 “すれ違った方はそれでも15名程…”とのこと。日曜日の南(東)高尾山稜ですから、まぁその程度は自然かもしれません。何れにしても、高尾山よりは随分と静かなコースで、近くていい“道”を歩きましたね。流石です。 ミズヒキやキツリフネが(もう)咲いているのですね。知らずに季節がどんどん過ぎているようです。「お~ぃ、まってくれ~」と叫びたくなります。 夏の飯豊山…いいなぁぁぁ~ ---------------- 石尾根 投稿者:HA 投稿日:2020年 7月14日(火)22時24分21秒 12,13日と雲取避難小屋に泊まり石尾根で戻りました。鴨沢から登った初日、体調が悪くコロナにうつったかと思いました。ゆっくり歩いて休憩をして17:30やっと到着。貸切です。19:00には寝てしまいました。13日は朝から雨。ピストンを考えていましたが11,12時辺りのバスが無い。通して歩いていない石尾根を行きました。久しぶりに雨の中を歩きましたが誰とも会わず気持ち良かったです。 -------------- 奥多摩駅 投稿者:HA 投稿日:2020年 7月14日(火)22時33分33秒 書くの忘れてました。奥多摩駅のトイレがきれいになりました。たぶんオリンピックに合わせたのでしょうね。ウォシュレットで快適です。 (Tamuです) HAさん、投稿ありがとうございます。 下りとはいえけっこう長くて大変な石尾根。一日かけてゆっくりと下るにはとてもいい道だったと、なつかしい感じです。そうですね、(人がほとんどいないであろう)避難小屋利用とかテント泊など、こんな今でも工夫すれば面白い登山ができそうですね。 でも実際、梅雨時の山行計画はなかなか難しいですよね。…ガスって幻想的な森の景色も捨てがたいものがありますが…。 ウイズコロナもいいけれど、スタートラインに立っても背中を押すモノがなくて、もゎ~っとした(例の不要不急…云々の…)黒いモヤが行く手を遮り、なかなか前へ進めないでいる私です。 ~♪このやるせないモヤモヤの救いはないだろうか♪~(「悲しくてやりきれない」のメロディで) ---------------- 近況報告(怨・コロナ禍) 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 7月21日(火)21時36分10秒 「Go Toトラベル」で東京都が対象外となったりして、さて、都民の私はどうしたらいいのだろうか、と、やるせない日々を過ごす今日この頃です。 夏だから暑いから、やっぱりちょっと遠くの背の高い山にゆっくりと日にちをかけて登ってみたいと思うのだけれど、都内において過去に行ったことのある宿泊施設なども含めて調べたら、金に糸目はつけなくとも、良いと思われるような宿は、もうすでに(ここ数ヶ月は)超満室で、とてもじゃないけど予約などできそうもない。…やっぱり考えることはみな同じなのかも…。 麓の温泉宿を利用する都内への山旅はあきらめたが、さて困った。このくそ暑い夏に(老人ハイカーが)都心から日帰りで行ける(涼しい)都内の山がどれだけあるのだろう。と考えて、やっぱり、はたと困った。…老体に鞭打って、テント担いで…、さて何処へ行こう…? 幕営禁止ばっかりだし…。 ---------------- 梅雨の合間に釈迦ヶ岳(高原山) 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 7月24日(金)16時55分30秒 Tamuさん こんにちは! 「コロナ感染者とGOTOキャンペーン」で毎日が憂鬱です。 7月12日(日)曇り一時雨のち晴れ 【釈迦ヶ岳(高原山)】 先週の休日に報告が出来ると思いきや、金曜の夜から食あたりで熱を出し寝込んでしまった。コロナ感染でなかっただけ、安心したがそのお陰で報告が遅くなりました。 天気予報で晴れるとの予報から、蒸し暑い中を避け涼しい所を探していると栃木県那須方面の「高原山」に目が留まった。ちょっとした足慣らしには丁度良い距離で駐車場も確保されているため、車を利用して行って来ました。帰宅後、Tamuさんご夫妻が日塩道路側から鶏頂山~釈迦ヶ岳を歩かれた日記を読みました。 【登山コース】 大間々台P9:00(1,278m)~〈見晴コース〉~八海山神社10:00(1,539m)~矢板市最高点(1,590m)~剣ヶ峰10:20(10:30)(1,540m)~釈迦ヶ岳12:00(12:40)(1,795m) ~剣ヶ峰14:00~八海山神社14:20~〈林間コース〉~大間々台P15:00 歩行距離:約10km 矢板ICから塩原矢板線を抜け大間々台へ向かう。小間々台から大間々台一帯はレンゲツツジの名所「八方ヶ原」です。大間々台駐車場に8:45に到着。普段の休日はこの時間には満車らしいが、15台程で空いていた。気温は20度でとても涼しいが、山には雲がかかりどんよりしている。 準備を済ませ、見晴コースの林道から出発。8名位で犬を連れたちょっと勇ましい中年トレラン組?が追い抜いて行く。一人の女性を除いた男性は皆、草鞋のようなひも結びビニルサンダルで、Tシャツ・短パン姿の装いだ。 林道から八海山神社へ向かう分岐に入り、斜面を登る。途中でギンリョウソウを見つけた。斜面を登りきると見晴らしが良くなったが、ちょっと雲行きが怪しい。ガレ場の斜面を登り切った所が八海山神社である。神社の祠は崩壊しガレキ状になっていた。 ポツリと大粒の雨が降り始めた。雨具の上着を取り出し、すぐさま羽織る間にザーと一雨降ると直ぐ小降りとなった。矢板市最高点を抜けると下りになった。平らな所に出ると剣ヶ峰方面の案内標識がある。小間々台方面との分岐点でもある。剣ヶ峰はどんな処かと案内の脇道を登ると林に囲まれた平らな場所に出た。三角点の傍らの木に結ばれた剣ヶ峰の標識がある他は、見晴らしも無くひっそりとしていた。元の分岐点に戻り、平らな尾根を釈迦ヶ岳へ向かう。30分程平らな尾根を歩くが、晴れ間が出たのは最後の登りになった頃だった。喘ぎながら最後の急登を登っていると、中年トレラン組?が降りて来ました。すると広い山頂に出ました。犬と親子3人、2人連れが2組とソロ2人と比較的静かな山頂でした。 神社が祀られた裏の横道にお釈迦様が建立されていました。山頂からは360度の展望がありますが、日光連山は雲の中で見られず。西側の鶏頂山山頂の鶏頂山神社が見えます。今日は時間があればそこまで足を伸ばそうかなと思いましたが、目前のアップダウンを見てやはりここから引き返す事にしました。 帰路の八海山神社で休む犬と親子3人が印象に残りました。 今日は、いつもの日帰り湯ですが、結局悩んだ末温泉に寄らず、真っ直ぐに帰路に着きました。 今週になり、予想どおりコロナ患者が増え続け「緊急事態宣言下」の最大よりも多い東京366人、全国981人と歯止めがかかりません。この連休から前倒して始まった「GOTOキャンペーン」で更に増えるのは目に見えている。このまま野放し状態をいつまで続けるつもり? 日本は、韓国やニューヨークのようなPCR検査体制が何故出来ないのか?愚痴の多い日が続きます。皆さんも身の安全は個々の判断で守りましょう! (Tamuです) 東側(東北自動車道の矢板I.C)からの入山コースを歩かれたのですね。私達夫婦が(その西側から)高原山を往復したのはもう12年近く前のことですが、私達と同じような中高年のペアー登山者が多かったのを覚えています。とてもいい山だとは思うのですが、日帰りでちょっと、となると大田区からはやや遠いと感じました。やっぱり(塩原温泉などを利用したりして)ゆっくりと歩いてみたい山の一つですよね。 “…結局悩んだ末温泉に寄らず、真っ直ぐに帰路につきました…”とのこと。お気持ちお察し致します。ほんと、やるせないですよね。 ---------------- 三頭山 投稿者:HA 投稿日:2020年 7月29日(水)13時08分11秒 27,28日に避難小屋利用で行ってきました。余沢から入り笹尾根で浅間峠から上川乗に降りました。小屋は貸切です。二日目に四人のハイカーに会いました。 やはり私のように小屋を利用するのはダメなのかな? (Tamuです) この避難小屋に張り出された「避難小屋の使用自粛について」は、登山愛好家の私にとっては、やはりキツイです。う~ん。ほんとうにもう四面楚歌。さて、梅雨明けも近い(と思われる)今年の夏、どうしよう…。 ---------------- 奥多摩駅周辺ハイキングと奥多摩むかし道 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 7月29日(水)18時24分44秒 7月27日~28日の二日間、いつものメンバー(夫婦)で、JR青梅線終点の奥多摩駅からほど近い「観光荘」に一泊して、里歩きを楽しんできました。奥多摩駅周辺といっても、まぁこんなご時世ですから、交通手段にはマイカーを利用しました。お天気が心配だったのですが、常日頃の心掛けが良かったのか、二日間とも何とか空は持ちこたえてくれました。 第1日目はに氷川渓谷の「ふれあい森林浴コース」を歩いたついでに(少し足を延ばして)愛宕神社(愛宕山507m)を参拝したりしました。奥多摩駅からこんな近くにこんなよい散歩道があったんだ、と感心しました。しばらくぶりの「歩き」で、けっこう疲れましたが…。 第2日目がお目当ての「奥多摩むかし道」でした。氷川(奥多摩駅の辺り)~(惣岳渓谷)~奥多摩湖と、旧青梅街道を歩く9.4km(歩行時間:約4時間)の道のりで、若干のアップダウンはありますが、標高差約300mをゆっくりと登ります。アスファルトあり石畳あり山道ありの、静かな里山歩き、といったところです。謂れ因縁のありそうな箇所が次から次へと出てきて、まず飽きません。奥多摩湖畔でバス待ちの時間に「水と緑のふれあい館」などを見学しました。 ベース(宿泊)の観光荘は、鶴の湯温泉からの運び湯ですが、一応温泉旅館です。日原川を見下ろす川沿いの和室もとてもシックでいい感じ。布団の上げ下げはセルフですが、1泊2食付き一人8,800円は割安に感じました。もちろんコロナ対策は万全で、女将の感じもとてもよかったです。この日(平日・お天気イマイチ)の宿泊客は私達夫婦と女性3名の二組だけでした。 ここ数日の大雨の影響で多摩川の水量がかなり多くて、両日とも、迫力のある渓谷美を満喫することができました。奥多摩駅周辺や奥多摩湖畔などは、コロナ以前と比べて矢張り閑散としていましたが、それはそれで(静かなのが)とてもよかったです。 佐知子の歌日記より 新しく出来た道路を探せずに空中走る我が家のカーナビ 西へ行くほどに緑増す東京の東のわれに来よと言うがに ふた昔前に登った愛宕山 うすい記憶をたどる山道 交易のさかんでありし奥多摩のむかし道ゆく余暇のわれらが 多摩川はうなり声あげかけ足で岩をかき分け流れていたり 第2日目の「奥多摩むかし道」より 写真(上):石仏の並ぶ道 写真(中):白髭神社:大岩の側面に社殿がある 写真(下):しだくら吊橋から惣岳渓谷を見下ろす →「氷川渓谷から愛宕山」へ →「奥多摩むかし道」へ ---------------- 三ツ沢ノ頭 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 8月 2日(日)22時44分47秒 Tamuさん 今晩は! 昨日(8/1)甲斐百山(三ツ沢ノ頭)へ行って来ました。 梅雨明けの夏空を期待して出掛けたのですが・・・でした。 中央道からは南アルプス・八ヶ岳が見えていたのですが雲が取れずダメでした。 コースは(信州峠-カヤトの原-横尾山-豆腐岩-木賊の頭-槍-三ツ沢ノ頭)ピストン。 雨上がりでカヤトとササがヒザから腰ほどに覆い被って雨露を払いながらで歩き難い。 高原の山野草(ノハナショウブ・クガイソウ・シモツケソウ・コウリンカ等々)を眺めながら進む。 山梨百名山で登って以来15年ぶりに横尾山の二等三角点にタッチ。 更に長い尾根をアップダウンして槍に着く。八ヶ岳は見えないが飯盛山方面の展望が有る。 笹の中を鞍部まで下って登り返すと高みに出るが三ツ沢ノ頭の山頂標識が無い。「丸山」と記されたピンクテープがあるのみ。 平沢牧場の柵に沿って進んでみたが下ってしまう。飯盛山まで予定していたがタイムアウトで引き返す。 罠に掛った若い鹿を助けようとしたが暴れて危険なので止む無く諦める。 帰りに孫と恒例の夏休みのキャンプ予定の(みずがき山森の農園キャンプ場)を下見して帰宅。 県内でコロナが感染拡大しているので娘家族と相談してキャンセルしまた。 画像上:三ツ沢ノ頭付近より雲の中の八ヶ岳・飯盛山 画像中:罠に掛った若鹿 画像下:コウリンカとヒョウモンチョウ (Tamuです) 7年前の7月に信州峠から横尾山を往復したことがありますが、色々な花が咲いているカヤトの原は広々としていて展望もよくて、とてもいい処だと思いました。少し歩き足りないとそのとき感じましたが、流石に篠ちゃん、さらにその先の三ツ沢ノ頭(丸山)まで足を延ばしたのですね。…それにしても、目がきょとんとして可愛い“罠に掛った若鹿”はかわいそうですね。まぁ、仕方のないことなのかもしれませんが、実際その場に居合わせたら、私も思わず若鹿を助けてやろうと思ったかもしれません。 3枚目の写真のヒョウモンチョウ。なんともいえず(派手過ぎず地味過ぎず)いい柄ですね。 梅雨は明けたけれど、こんなご時世で、なんか出掛けずらいですよね、実際。 ---------------- 銚子ウオーキング 投稿者:ss 投稿日:2020年 8月 4日(火)08時08分37秒 Tamuさんこんにちは。 梅雨明け本番、2日に青春18キツプで銚子に7人で行きました。銚子電鉄外川駅から犬吠埼の灯台迄海岸を歩き、灯台見学後君ヶ浜の駅まで歩きました。およそ2時間30分程。例年なら海水浴の人でごった返している筈が、コロナの影響で基本遊泳禁止ですので、小さな入江で親子連れが水遊びを楽しんでおりました。お天気は良いので暑さを心配しましたが、海の風は涼しいので快適にを歩けました。 お昼は君ヶ浜から電車に乗り途中下車してお寿司屋さんで1時ごろから小さな宴会、と言ってもお腹を満たす程度、でも新鮮なネタは物凄く美味しかったです。何時も行くお店はコロナで閉店、銚子駅前の店は休業が多く閑散としており驚きました。帰りの電車も空いており四人掛けを二人で密にならない様、マスクをして静かに会話をして、と言っても半分ぐらい寝て帰りました。少し電車の過ごし方が分かりこれからは注意をして出かけられると良いと思います。久しぶりに楽しい1日を過ごしました。 (Tamuです) そうか。山じゃなくて海、かぁ。流石に旅の達人のssさん、目の付け所が違いますね。お仲間たちとの楽しい小旅行&ウオーキング、さぞや盛り上がって、心にも身体にもよかったのではないかと拝察いたします。 銚子は冬暖かくて夏涼しい…関東地方の天気予報を見るたびに思うのですが…不思議ぎな処ですよね。黒潮とか親潮とか、などと関係がありそうですが…。魚貝類は超美味しいし、私的には、暮らしてみたい処のナンバーワンです。 そうですね。充分に“注意をして出かけると良い”ですよね。まったく。 ---------------- 斑山・笠無 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 8月 6日(木)19時25分55秒 Tamuさん 今晩は! 自粛中でも奥多摩むかし道や氷川渓谷遊歩道など知恵を絞れば東京都には「奥多摩」があるですね! 私は昨日(8/5)甲斐百山(斑山・笠無)へ行って来ました。 笊ヶ岳・ランカン尾根を予定していたのですが「てんくら」で午後Cランクに変わってしまったので変更しました。 精進湖道では雨でしたが須玉に着くと靄っていましたが天気は良さそうです。 斑山の登山口案内は無く其れらしき作業道付近に車を置き歩き始めます。桧の植林帯を過ぎアカマツ・コナラの尾根道を進みます。 ミンミンゼミが賑やかに鳴いています。キノコも多く見られました。 祠や石仏もみられ信仰の山の雰囲気です。 山頂は三等三角点のある落葉広葉樹に囲まれた小さな山頂です。東側のピークに行って見ましたが展望は有りませんでした。 往路を戻り此処から北側にある笠無の登山口・下津金の池付近に車を置いたが登山口が判らず近所の方に聞いても判らず地形図で見当を付けて尾根に取り付きました。 いきなり急登です。樹林帯を登り切ると林道まで緩やかに下って行きます。 林道を横切り、植えて数年の植林帯(カラマツ)は展望が開け斑山や此れから向かう笠無の尾根が見えます。 アカマツ・ミズナラの尾根は「建石」の案内がある大きな露岩が続きます。最後の急登でアカマムシが足元に!シッポを小刻みに揺らせて威嚇してました。 踏んで噛まれなくて良かったとホットしました。山頂に着くと三等三角点があります。此処も広葉樹に囲まれた展望の無い山頂です。 東側のピークに足を運びましたが展望は有りませんでした。 帰りは林道を回って下山しようと思いましたが暑そうなので往路を戻りました。 画像上:大きな食用キノコ(アカヤマドリ) 画像中:アカマムシ 画像下:笠無・山頂 (Tamuです) アカヤマドリ、美味しそう。マムシは怖そう。そういえば、私は(多分)登山でマムシに遭ったことはなかったかも。かつて千葉の田舎ではちょくちょく見かけまして、玄関前でとぐろを巻いていたこともありましたが…。 斑山も笠無も、なんかシブそうな山ですね。でも何れも標高1000mは優に越えていて、涼しそう。いいなぁ~。 ---------------- 笊ヶ岳・ランカン尾根 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 8月 8日(土)22時08分31秒 Tamuさん 今晩は! 悲願の笊ヶ岳・ランカン尾根、70才にしてやっと達成出来ました! 昨日(8/7)笊ヶ岳・ランカン尾根に行って来ました。 21歳の時、山渓アルパインガイド「南アルプス」を購入し24歳の5月、残雪の布引山でテン泊し笊ヶ岳に登りました。この時ガイドブックを見てランカン尾根を知り、何時か歩いて見たいと思いながら実行出来ませんでした。 日本百名山・二百・三百、標高百・山梨・信州・静岡・越後の各百名山を完登し今年になって甲斐百を始めました。そんな中、憧憬を抱いていた笊ヶ岳ランカン尾根にチャレンジしました。 コースは(老平-硯の里キャンプ場-ランカン尾根-小笊-笊ヶ岳-布引山-広河原-老平)です。 ヘッ電を点け3:50出発、いきなり電池交換、直ぐに不用となる。先日H900付近の伐採・倒木帯まで下見しておいた。 踏跡はあるがアセビなど低灌木のヤブコギに強いられる。H1400付近に来ると明瞭な踏跡になる。とは言え倒木を回り込むと外れたりする。急登してH1828三角点、ツガ尾根のアップダウンを繰り返して朽木の苔・イワカガミの露岩・露根を進む。崖の縁を回り込むがコースミスしても怖くて戻れない強引に突破する。 最後のH2261ピークを下ると小笊の丸い頭が見える。急登を続け小笊に出る。更に進むと笊ヶ岳の山頂に到着する。 雲が掛かり南アルプス南部の主峰(荒川三山・赤石岳・聖岳・上河内岳)の展望は無いがヤッターと叫ぶ。6回目の登頂だ。小休止して下山開始する。 布引山のガレにはタカネビランジのピンクの花が咲いていた。長い急な下りを終え広河原に着く。太い流木丸太が橋替りに架かっていた。跨いでずらしながら10m程で渡り切る。奥沢谷の廊下状の道は崩落が多く危険だ。17:50無事に老平に下山出来ました。14hコースでした。 色んな意味で限界を感じた山行でした。 画像上:三角点に静大WVのプレート 画像中:布引山とH2261ピークの後ろに笊ヶ岳 画像下:広河原・丸太の橋 (Tamuです) バリエーションルート(ランカン尾根)で笊ヶ岳。やりましたね。すごいです。しかも70歳で。三浦雄一郎さんもビックリ、かもしれません。 …そういえば三浦雄一郎さんは全国森林レクリエーション協会の会長・つまり森林インストラクターの資格認定を行っている社団法人の一番偉い人(まぁ、名前を貸しているだけかもしれませんが)でもあるのですよ。と、今はそんなことどうでもいいかぁ。(^^ゞ 広河原・丸太の橋…これ、怖そう。私だったら5回に4回は落ちます。裸足になって渡ったら、きっと足がとても(痛いほど)ひんやりして…、涼しそうだけれど…。 挑戦を続ける前期高齢者の星・篠ちゃん。これからのチャレンジも楽しみです。くれぐれもお身体ご自愛のほどを。 ---------------- 大菩薩嶺 投稿者:ss 投稿日:2020年 8月10日(月)11時11分24秒 Tamuさんこんにちは。 8日早起きをして1人で大菩薩嶺に行きました。上日川~唐松尾根~大菩薩嶺~大菩薩峠~上日川です。登り口は標高があるため涼しいぐらいで歩き始めて急登の唐松尾根で汗をかいたほどですが、現地は霧で曇りです。霧でほとんど日が差さず、思つたより人は多く入っておりましたが、皆さんマスクでお話をせず。帰りは何とか1時のバスに乗れそうなのでゆつくり速く歩き丁度で乗れました。次は2時ですので、お陰で5時過ぎに家に着き夕飯はパエリアで赤ワイン。美味しかった。でもワインが効いて8時過ぎには寝てしまいました。次の日真面目に朝は4時から日課のウオーキングの出来ました。今朝は涼しかったです。寒くなったらウオーキングできなくなるかもしれない。何時迄続くか? (Tamuです) 大菩薩嶺は都心から近くて、2000m級の気分(涼しさ)を充分に味わうことのできる…しかも晴れていれば富士山などの展望が抜群の…なかなか得難い山ですよね。いい山でいい一日を過ごされましたね。“パエリアで赤ワイン”…う~ん、たまりませんねぇ。 今夏は今までは比較的に涼しかったですけれど、本格的な暑さはこれからのようです。熱中症、気をつけましょう。お互いに。 ---------------- アヤメ平と笠ヶ岳 投稿者:ルモン 投稿日:2020年 8月10日(月)23時54分23秒 tamuさんこんばんは tamuさんの山旅日記を参考に山友4人で6日から2泊3日で尾瀬に行ってきました。6日は鳩待峠の駐車場に8時過ぎに着くもすでに満車、お昼ごろまで、空かないだろう~との事で戸倉の駐車場に戻り、ジャンボタクシーで改めて鳩待峠へ。初日はアヤメ平へ。これが想像以上に良かったです。湿原にはワタスゲ(ほぼ終わってました)と一面のキンコウカには感動です!横田代からは至仏山が、アヤメ平からは燧ケ岳が大きいです。この日は鳩待山荘伯。受付ではグループ全員の氏名・住所・年齢・TEL番号に体温を記入。部屋も個室に、平日で宿泊者はそれほど多くなかったので食堂もそれなりに間隔は空いていました。7日は笠ヶ岳へ。尾瀬ではマイナーな山ですが、花の多さでは至仏山に勝るとも劣らないと思いました。メモしただけでも30種以上ありました。展望は霞んでいたので遠望はきかなかったけれど、日光の山や武尊山、越後三山、平が岳、会津駒などが同定でき、とてもいい山旅が出来ました。この日は私たちは日光湯本の「紫雲荘」に宿泊。10数年前に泊まったっ事があって今回はgotoトラベルキャンペーンを利用して割安で泊まることが出来ました。小さな宿ですが、部屋食(以前から)、温泉は(露天も)貸切制なので他の宿泊客とはほぼ、顔を合わせることがなく、コロナ対策は徹底しているように感じました。8日はガスッてて、いろは坂もホワイトアウト状態だったので、そのまま帰宅しました。 写真:上 アヤメ平湿原と燧ケ岳 写真:中 シシウドとタカネナデシコと至仏山 写真:下 オヤマ沢田代のキンコウカとワタスゲ (Tamuです) 燧ヶ岳をバックに一面のキンコウカ…いいですねぇぇぇ。「Go Toトラベル」で割安もいいなぁぁぁ。 尾瀬の笠ヶ岳には2年前の9月に登りましたが、関東百名山完登の最後の山だったので特に印象が深いです。明るく開けた展望のササ道など、いい山ですよね実際、笠ヶ岳は。“メモしただけでも30種以上”とのこと。花の多い今頃は(たしかに)もっといいでしょうね。「紫雲荘」もしっかりと山の備忘録に書かせていただきました。今回もいい情報、ありがとうございます。 アヤメ平については、計画はしていたけれど悪天候のために歩かなかったのですけれど、ルモンさんのご報告によると“想像以上に良かった”とのこと。私も何時か機会があったら是非リベンジしてみようと思いました。 ---------------- 御射鹿池 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2020年 8月12日(水)11時48分4秒 冬にスノーシューで歩きたい北八ヶ岳を歩いてきました。ところが前日は最高の好天だったのに、悪天候のため坪庭を歩いてすぐ下山。前日に行った御射鹿池(みしゃがいけ)の写真をご覧ください。紅葉の季節にも行きたいのですが大渋滞でしょうね。(車で誰でも行けます。) (Tamuです) 御射鹿池(みしゃかいけ)の写真…まさに東山魁夷の絵画の世界…ですね。幻想的な緑で、うっとりとしてしまいます。 “車で誰でも行けます”の括弧書きの中に、僭越ながら、山大好きおじさんの主張を垣間見た思いがしました。 ---------------- 飯豊山敗退 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 8月12日(水)22時34分55秒 【飯豊山】8月6日(木)~7日(金)晴れのち雨 休みの予定は出来るだけ人の少ないお盆前の平日とした関係で、天候が思っていたより早く悪天候となり、2日目の朝に打切り、下山することにした。結局、急登の梶川尾根のピストンで敗退という結果に終わった。 【1日目】8月5日 自宅-関越自動車道-日本海東北自動車道-聖籠新発田-小国町「飯豊梅花皮荘」 【2日目】8月6日 「飯豊梅花皮荘」-飯豊山荘前駐車場406m~湯沢峰1021m~梶川峰1692m~門内小屋(門内岳)1887m 【3日目】8月7日 門内小屋~飯豊山荘前駐車場-「飯豊梅花皮荘」 歩行距離:約14km 【4日目】8月8日 「飯豊梅花皮荘」-喜多方-郡山-東北自動車道-自宅 今回の山行きは会社の仲間1人を加えて、憧れの飯豊連峰稜線歩きを堪能すべく、生憎の新型コロナの三密を避けて車移動による山行きとなった。 登山口が幾つかある中で、比較的人の少ない飯豊山荘から梶川尾根又は石転び沢を登りダイグラ尾根の周回ルートを最初考えたが、石転び沢の雪渓は雪解けが例年より早く危険個所も多いとの事また、岩で起伏の多いダイグラ尾根は上級者向けの難コースでもあり危険と思い、ピストンで戻る計画とする。 飯豊山荘は休業中で日帰り温泉のみとなっていたので、「飯豊梅花皮荘」に前後泊する。 リーズナブルな価格で美味しい食事と温泉を堪能出来ました。 飯豊山荘前駐車場を6時出発。約半年ぶりの本格的な登山だったこともあり、初日の梶川尾根は急登な上、暑さでバテバテとなり休憩が多く相当スローペースとなった。途中の五郎清水ですれ違った中年女性2人組は、丸森尾根を登り門内小屋で昼食休憩し梶川尾根を下山してきたとの事で、この辺の尾根を歩きなれている様子が伺えた。 梶川峰を過ぎると稜線の風景に変わり、沢山の花々を見ることが出来ました。この辺りのチングルマの花は小さめです。タカネマツムシソウ、ツリガネニンジン、ハクサンフウロ、ミヤマアキノキリンソウ、ニッコウキスゲに交じりヒメサユリも少し残っていました。 宿泊予定の梅花皮小屋に辿り着けず、門内小屋に辿り着くのがやっとで到着したのは夕方の6時でした。 門内小屋では、10名程のグループが居て私達を温かく迎えてくれました。飯豊山方面から来て、梶川尾根を下山するとのことで、梶川尾根の様子を聞かれました。 私達は2階に寝床を確保してから、外の管理小屋の土間を利用し早速夕飯を摂る。夕食が済むころには既に暗くなっており、良く見ると天空には星も見えました。 寝床に着くなり、20時には寝入っていました。強風の音で3時頃目覚めるがその後は、風音が気になり寝付けないまま寝床で様子を伺う。4時頃には、団体グループが起床し騒がしかった。 団体グループは天候を気にして5時出発の模様で、早く下山するようだ。結局、団体グループが出発する時に、皆さんを見送るように小屋の外に出て別れの挨拶をする。 食事のため水場まで水汲みに行く途中で雲の合間から日の出が・・・。急いで小屋に戻り日の出の写真を撮りました。 相変わらずの強風が続いていますが、まだ雨が降る様子は無く飯豊の稜線も良く見えています。 私達は、ゆっくり食事を済ませ荷物を整理していると、梅花皮小屋から下山する2組が小屋に立寄って行きました。 7時半頃下山開始。相変わらずの強風でしたが、梶川尾根に入ると風も弱まって来ました。 梶川峰を過ぎた頃に雨が降り始めて来ました。ブナの木々で雨を避け、休憩しながら滑り易い急坂に注意しながらゆっくり下山し、飯豊梅花皮荘に到着したのは14時頃でした。 今回は、台風崩れの低気圧の前線が予報より南下したようで、飯豊連峰の稜線歩きと飯豊山登頂を残念ながら断念することになりました。 コロナ禍の状況がまだまだ続く様子なので、今年の秋はアルプスを含め思い切った登山が出来そうにありませんね。 8月に入り、猛暑が続いていますがTamuさんも、くれぐれもお体ご自愛下さいますようお過ごしください。 (Tamuです) “飯豊山荘は休業中”なんですね。もう19年も昔の思い出ですが、(山旅に)とてもいい温泉旅館(小屋、といったほうがいいかも)だと思ったのを思い出して、少し残念な気持ちになりました。 “門内小屋に辿り着くのがやっとで…”とのこと。悪天候なのでやむを得ないとはいえ、本当に残念でしたね。 私にとっての飯豊連峰と朝日連峰は、特に思い出に残る、忘れがたい山域です。気合と根性と体力と若さが残っているうちに、是非とももう一度歩いてみたい処でもあります。写真を拝見していると、益々その思いが強くなってきます…。 ---------------- 大弛峠から金峰山 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 8月18日(火)11時06分40秒 《マイカー利用》中央自動車道・勝沼 I.C-(車1時間強)-大弛峠~朝日岳2579m~鉄山2531m~金峰山2599m(往復) 昨日(8月17日)、何時ものメンバー(夫婦)で、大弛峠~金峰山を歩いてきました。6年ぶり4回目の同コースです。お天気はまずまずで、近隣の奥秩父の山々はもちろんのこと、富士山、南ア、八ヶ岳、大菩薩連嶺、道志や御坂の峰々、などもよく見えました。何といっても標高2360m~2599mの山稜です。涼しいのがなによりです。 予想はしていましたが、やっぱり驚いたのが大弛峠の駐車場です。私達が到着した8時半ころには峠の駐車場は殆ど満車(私達の車がブービー)でした。その後に到着した車は手前の道路上に延々と繋がって駐車、ということになったようです。平日なのに、まったくすごい人気です。…この時節、考えることはみな同じ、なんですね。 ここのところずっと引きこもり老人になっていたこともあり、身体が完全になまっていて、とにかく疲れました。おまけに私の靴底(両方とも)が剥がれて…、復路の途中からひどくなりましたので、応急手当はしないで、ごまかしごまかし何とか最後まで歩きとおしました。これで(ここ20数年間の間に)3足目の同じ悲哀を味わいました。学習が足りない私です。今回も、早めの対応(早めに新しい山靴を買う)の重要性を痛感した次第です。 帰りは何処へもよらずに、真っ直ぐに帰宅しました。腕と耳たぶが日焼けで痛いです。 写真(上):朝日岳から金峰山へ 写真(中):金峰山の山頂にて(右奥に南ア) 写真(下):金峰山の五丈石(南側から撮影) →金峰山の山行記録へ 山頂からの景色(動画=YouTube) ---------------- ひさしぶりの山歩き 投稿者:びー 投稿日:2020年 8月19日(水)19時08分0秒 Tamuさん こんばんは 今月の初めに白馬へ行ってきました どこへ行こうか 行きたいかも思えないくらい 山から遠ざかっていまして 一番好きな山 白馬へ 最終の電車で白馬駅へ そこからタクシーで猿倉へ 軒先を借りて眠り 三時に起き歩き始めます 何度 白馬へ来たのだろうか 何時も四月五月六月七月ばかりで八月はあったかな 思い出せません 取り敢えず歩けるかどうかで写真も撮らず飯も食べず止まらず 小さな景色は気にせず大きな景色しか見ないよう歩く事にしました 歩いてみて気持ちよく歩け思っていた通りに歩け写真も撮らず飯も食べなかったからか 今までで一番短時間で栂池へ歩けたかな 性格には何時も歩いた時間とか残さないので分からないですが けど やっぱり六月七月が花の種類 残雪の景色 北アルプスの一番いい季節かな 靴のソールが剥がれるのは夏の暑い季節に多いです 濡れる 乾燥する 熱さの繰り返しでソールが剥がれる人が大勢いますね 今の靴は接着剤だけですからね 何日も山へ入る時は靴の紐切れもあるし針金や予備の紐 など用意すると安心ですね ヒデ坊さん 飯豊残念でしたが楽しみを残したと思えば楽しみも残るし 思い通りいかない山歩きの方が想い出に残るしで いいかもしれませんね ヒデ坊さんの投稿で僕が小屋に泊まらずテントで寝る切っ掛けになった事を思い出しました 僕は昔も今も暗いうちから歩き好きな場所か日の出を眺めるのが山で寝る一番の楽しみ 昔 私にじゃなく別のグループに暗いうちに動くな騒がしいと文句が 若かったからか あんたら何しに山へ来ていると言い返し喧嘩になった事も 山で喧嘩って僕みたいな山歩きの人は少ないですよね クライマーさんは何度か見たことあるけど それにしても暑いですね この暑さで高尾周辺の山も遠くになりました また高尾周辺の山歩いて来年も北アルプス歩けたらと思います (Tamuです) びーさん、白馬のご報告ありがとうございます。いい山は、いいですよね、やっぱし。 今までで一番短時間で…”ってすごいなぁ。びーさんの投稿を読むと、何時もだいたいそうですが、覇気があって、いいなぁと思います。今回の投稿は特に、身体の覇気も感じます。羨ましい限りです。そうですよね。樹木でいえば常緑樹。エバーグリーンを、私も目指したいです。 ---------------- 魔子の山・五里山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 8月21日(金)23時01分39秒 Tamuさん 今晩は! ”側面からの五丈岩”変わった雰囲気で面白いですね! 富士山を始め八ヶ岳・南アルプスの展望を眺めながらコーヒーを淹れるなんてオシャレで最高ですね! 靴トラブル大変でしたね!私はマインドルの新品の底が?れ応急処置で縦走した覚えが有ります。 私は昨日(8/20)甲斐百(魔子の山・五里山)へ行って来ました。 *池の沢から雪投沢を2泊3日のテン泊予定でしたが股関節の痛みが出て止めました。* 魔子の山は瑞牆山荘南側の金山峠が登山口で往復40分の山です。 階段を登ってカラマツ林に若い広葉樹の登山道を進んで直ぐに山頂です。 樹間から瑞牆山の岩峰が望めます。 五里山は車で10分位南側のクリスタルラインに駐車して流失した林道から入ります。 気持ちの良い森を進んで沢を登って思案峠へ、踏み跡や目印のテープは所々に有ります。 稜線を右に進んで向山をピストンして思案峠に戻ります。露岩の尾根を巻いたりしながら五里山に到着、直ぐ先にある「あるく岩」で展望を楽しみながら休憩。 Tamuさんが登られた金峰山や瑞牆山、八ヶ岳・南アルプスの展望が有ります。 思案峠へ戻る時にコースアウト、戻ったり進んだりしましたが思案峠が見つかりませんでした。 仕方なく沢を下山しました。出た所が何とクリスタルラインの木賊峠への林道分岐でした。 まさかの場所に出たので駐車場所が何処なのか判らず右往左往を2時間も・・・大失態でした。 *五里山から戻る時に大岩を巻いた時左側の尾根に入ってしまったようです?コンパスで方角は確認しているのに狐につままれたようです・・・ 画像上:バイケイソウ 画像中:五里山より瑞牆山 画像下:五里山より金峰山 (Tamuです) 森のギャップなどの明るい処に生えているバイケイソウの緑色の花は…桜でいえばウコンとかギョイコウみたいに…シブい美しさで、私は最近けっこう好きです。先日の大弛峠~金峰山の山稜にも(少しでしたが)咲き残っていて、立ち止まって暫く観察しました。 五里山は(こじんまりとはしていますが)岩っぽくてなかなか大変そうな山ですね。山ではよく方向を見失ったり錯覚したりして“狐につままれたよう”になることがありますよね。まぁでもご無事でご帰還、なによりです。 池の沢から雪投沢を計画されているとのこと。“股関節の痛みが出て…”が気になります。くれぐれも無理はなさらないで、安全登山をお願いします。…と、釈迦に説法で恐縮ですが…。 ---------------- 北信の山旅(黒姫山と斑尾山) 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 8月27日(木)19時32分41秒 3泊4日(8/23~26)で北信地方をまったりと山旅してきました。いつものメンバー(夫婦)で、マイカー利用です。登った山は北信五岳の2座…黒姫山と斑尾(まだらお)山です。 (行程) ●第1日目(8/23)=東京の自宅-《関越道・約3時間45分》-信濃町IC…一茶記念館やナウマンゾウ博物館などを見学…野尻湖一周ドライブ…苗名滝(なえなだき)見物…妙高杉野澤の旅館 ●第2日目(8/24)=杉野澤-《車35分》-大橋登山口~種池~古池~新道分岐~黒姫山2053m~新道分岐~大橋林道~大橋-《車40分》-赤倉温泉 ●第3日目(8/25)=赤倉温泉-《車25分》-万坂峠登山口~北山頂~斑尾山1382m・十三薬師~大明神岳1360m(往復)…万坂峠-《車70分》-戸倉上山田温泉 ●第4日目(8/26)=戸倉上山田温泉…一路東京へ 4日間ともそこそこのお天気だったのですが、山岳展望については運悪く雲やガスに遮られて、ちょっと残念でした。黒姫山登山でも斑尾山登山でも5~6組のハイカー(タンデムとソロが殆ど)に出会いました。皆さんギリギリの状況の中で登山を楽しんでおられました。もちろん私達も充分に「北信」を満喫しました。 身体の節々…特に腰と膝…が痛くて、けっこう苦戦した山旅でした。トシを感じました、マジで。 山旅の詳細については近日中にHPにアップする予定です。 写真(上):黒姫山中腹のブナ林 写真(中):黒姫山の山頂にて 写真(下):大明神岳の山頂(斑尾山の山頂から西へ約10分のピーク)から野尻湖方面(西面)を撮影(パノラマ合成)。ガスが一瞬晴れて飯縄山(左)と黒姫山がぼんやりと…。 →黒姫山の山行記録へ →斑尾山の山行記録へ ---------------- 袴腰・みみ石 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 8月27日(木)20時51分53秒 Tamuさん 今晩は! 斑尾山・黒姫山 懐かしい山です。ブナ林の美しい所ですね!詳細記録楽しみにしています。 私は今日(8・27)甲斐百(袴腰・みみ石)へ行って来ました。 てんくらで予報を見たらAランクだったので前入りして木賊峠で車中泊気温15℃シュラフに潜りました。 夜中は星が綺麗でしたが明け方は霧雨、回復を期待して雨具を着けて袴腰へ出発。 登山口案内は無いが展望台の標識から下草が濡れた歩道を登る。マルバダケブキ・フシグロセンノウ・キオン等が咲いている。 山頂には三角点がある。雲に覆われた金峰方面の展望が僅かに望める。往復30分弱の山? 戻ってみみ石に向うが入口が判らず1H程探す。道路案内看板の脇からガレ沢を下るとロープがありルート判明。ガレ場で岩が崩れる音がカモシカだ。 30分程下って沢が曲がる辺りで尾根へ急登して岩やシャクナゲ藪を抜け山頂へ山頂標識は無い。 少し先に有る様だが天気が怪しいので戻る。踏み跡が薄いので適当に尾根から沢に下る。上手く見覚えのある分岐に出る。 急なガレ沢を登って木賊峠へ戻る。2Hのコースタイムだ。 八幡山は諦め次回の為に駐車場所と通行止め林道を確認して帰宅する。お昼には家に着いた。 介護と天気を見ながらなので難しいですね! 画像上:マルバダケブキ 画像中:キオン 画像下:おまけ(メダカの水槽に住着いたツチガエル?) (Tamuです) 水槽のツチガエル(子供の頃はイボガエルって呼んでいたような記憶が…)、可愛いですね。背中に縦線が入っているのは珍しいかも。カエルって、なんか憎めませんよね。 それにしてもマルバダケブキとキオンの写真、超芸術的ですね。フラッシュを使ったのでしょうか。…ウデですね。 袴腰とみみ石は、金峰山などの奥秩父主稜とその前衛である茅ヶ岳~黒富士との中間に位置する、木賊峠を挟んで対峙する寂峰、といったところでしょうか。興味津々の山域だったので地理院地図で見ると、何れも山名注記の無い山で、木賊峠の北西直近に位置する袴腰は二等三角点1755.3mの山なんですね。面白い位置にある山々で、そこから眺める山岳展望はさぞかし味なもん、かもしれません。お天気に恵まれなかったのがくれぐれも残念でしたね。 “介護と天気を見ながら”…、心中お察しいたします。 ---------------- 杓子山 投稿者:ss 投稿日:2020年 9月 5日(土)08時37分4秒 Tamuさんおはようございます。 この週末はお天気が悪そうなので、一人で4日急遽杓子山に行きました。新宿6時5分の高速バスに乗り富士山駅へ8時前、此処から100円の巡回バスに乗り不動の湯入り口に下りたのは8時40分ごろ。此処から普通の道や林道を2時間ほど歩き、もう本当に途中は草いきれの多いところをかき分けて、大権首峠からは急登そのころは暑くて暑くてゆつくり登り杓子山山頂に凡そ3時間20分で着きました。ベンチで焼きおにぎり、ゆで卵、冷やしキュウリ、コールスローサラダの昼食です。勿論熱中症対策に凍つた麦茶や塩分の補給も忘れません。 私の焼きおにぎりは梅を細かくしてカツオも入れてお醤油、だから塩分不足にならない、しかも梅で焼いてあるので香ばしくて美味しいです。真夏でもいたまないです。 下山は鹿留山は登らないで(体力温存の為)、岩場の急降下の連続には気を引き締めて下りました。岩場を過ぎてからは少し前に雨が降ったらしい跡があり、最後は舗装された道路を内野へ。16時30過ぎの新宿行の高速バスを待つ間にスーパーに入り涼んで買い物、日陰でお茶をして1時間待つ。 バスは行も帰りも12人ぐらいしか乗客はいない、ネツトでは後3人とか書いてありますが、乗る人数を何時もの半分にして密を防いでいる様です。運休にならないのが日本流? お天気は朝と夕方は富士山バツチリ。バスや電車では雨が降つていたが家に帰るまで私は傘はささず、歩行時間6時間の満足のゆく山旅でした。ウイークデーは人が居ない。それでも2組に遭いました。 (Tamuです) 今回は渋滞にも合わずに順調に富士山駅から市内循環バスを利用することができたのですね。循環バス100円、というのがすごいですよね。 いずれにせよ、杓子山登山ですから、富士山の展望に恵まれたというのが何よりです。良い一日になりましたね。 ---------------- 3泊4日・北信の山旅拝見 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年 9月 6日(日)20時27分25秒 Tamuさん こんばんは! 黒姫山と斑尾山のアップを拝見しました。 人の少ない夏の北信濃の山旅、平日なのでゆったりとした山旅が出来て羨ましいです。 北信濃は若い時のスキー位しか足を運んでいません。 温泉はとにかく豊富で、私もまったりとした温泉山旅をしてみたいです。 さて、秋の連休を利用して北アルプスの計画をしていますが、今年は何処もコロナ対策のため人数制限されており、計画に合わせた予約が思うように出来ません。テント場も満杯状態です。 何とか、スケジュール調整し計画中です。 今年は、台風がまた心配ですね! 毎年のように大災害の続く世の中、人間の都合主義で温暖化を招いたツケが今私達に襲い掛かっています。 もっとスローで、思いやりのある昔の良い時代に戻りたいと最近、特に感じます。 私が、歳をとったせいでしょうか? (Tamuです) ヒデ坊さん、早速黒姫山と斑尾山を読んでいただいてありがとうございます。 私もじつは、この夏に北アルプスの長期山行をずぅ~っと前から計画していたのですが、このコロナ禍で、今年はボツにせざるを得ないかも、と覚悟を決めたところです。まぁ、来年もあるし再来年もあるし…。…(寿命がきて)その先はないかもしれませんが…。(^^;) “もっとスローで、思いやりのある昔の良い時代に戻りたい”…、ほんとうにそうですね。 ---------------- 八幡山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 9月16日(水)20時50分6秒 Tamuさん こんばんは! 昨日(9/15)甲斐百(八幡山)へ行って来ました。 2ヶ所登る予定で前入して取付き付近のクリスタルライン・枇杷窪沢で車中泊。 早朝、取付が判らず沢を渡って一番手前の尾根に入る。 カラマツの植林帯と広葉樹の自然林の界を直登、枝打ちと間伐の倒木が多く歩き難い。 低いササ原と隠れた岩で滑る。キリが出て幻想的な光景となる。 三等三角点の<チョキ>に出る。瑞牆山の展望有り。金峰の山頂部は雲で隠れている。 下って登り返すとシャクナゲの藪になり行く手を阻まれる。踏み跡は薄いが何となく踏まれている。 <南の広場>は気持ちの良いササ原だ。倒木や岩を巻いて登って再び下ると<八幡のコル>に着く。 同じ感じで登り切ると八幡山(2088)に到着する。瑞牆山を眺めながら小休止する。 往路を戻るがシャクナゲの藪でコースアウト(手前の尾根に入り込む)戻るのが大変で1H程ロス 何とかコースに戻る。チョキからの下りも尾根を間違えて送電線巡視路に出てしまった。 結果オーライでしっかりした踏み跡を下って200m程手前に降りられた。 疲れ切って2ヶ所目は断念して帰宅。 *最近ルーファイに自信が無くなって来た(歳のせい?)ソロソロGPSにお世話になろうか? 画像上:笹原の南の広場 画像中:八幡山より瑞牆山 画像下:シャクナゲの狂い咲き (Tamuです) 「最近ルーファイに自信が無くなって来た(歳のせい?)ソロソロGPSにお世話になろうか?」…今回の篠ちゃんの投稿のその件がものすごく気になりました。わかりすぎるというか同調せざるを得ないというか…。ともあれ“結果オーライ”で何よりでした。 若いときになかったもの、それは(殆どの人は)ヒマとカネ、だったと思います。その反面、たっぷりとあったのが平衡感覚や筋力や反射神経です。 なので、登山において「時間と安全と安心」をお金である程度補う(つまり買う)、ということは、特に中高年には許されることではないでしょうか。…う~ん、というか、お金で買える技術などであれば前向きに利用すべきではないでしょうか。…う~ん。 私も未だにGPSのお世話にはなっておらず(というかそんなに難しい山へは挑戦しておらず)、言えた義理じゃありませんが…。 この時季にシャクナゲの花?? やっぱり狂い咲きかも。しかもこの写真の花、アズマシャクナゲのように見えます。普通、アズマシャクナゲの花期は6月ごろ、ハクサンシャクナゲはそれより1~2ヶ月遅い、ですよね。とはいえ、きれい。 ---------------- 志賀高原の岩菅山と横手山 投稿者:ルモン 投稿日:2020年 9月17日(木)23時32分8秒 tamuさんこんばんは 今月の山旅は、志賀高原付近にはまだ足を踏み入れてないため周辺の観光もセットで計画してみました。猫の目のように変わる現地の天気予報になかなか日程が決めかねていましたが13日~15日に行ってきました。 13日は「地獄谷野猿公苑」を雨の中見学、岩菅山登山口を下見して志賀山温泉の宿へ 14日雨もあがり、朝食をおにぎりにお願いして(バナナと梨、自家製のブルーベリーサンドにペットボトルのお茶も)昨日下見した一ノ瀬登山口からの往復です。すでに数台の車が停まっていましたが山中で会った2組以外にあと2組が烏帽子岳までの往復とのこと、スゴイ!!花はリンドウぐらいで、展望は先の裏岩菅山と横手山ぐらいでした。この日は熊の湯ホテル泊。 15日は熊の湯のすぐ先の駐車場から入れる四十八池へ往復2時間余りの散策コースです。 四十八池周辺の志賀山などの縦走と池巡りがハイキング観光の中心のようです。今回の山旅の楽しみの一つが、横手山山頂ヒュッテのパンを食べることです。スカイレーター(階段のない空中エスカレーター)とリフトで難なく横手山山頂に着きました。オフシーズンの平日にも関わらず、観光客で賑わっていました。山頂にも関わらずほぼ皆マスク装着です。帰りは志賀草津道路を通りましたが「噴火警戒レベル2」で白根山は入山規制がかかり要所要所に警備員が待機していて(事前に情報を掴まなかった為)少々驚きました。 写真上:岩菅山 写真中:四十八池 写真下:スカイレーター -------------- 写真追加 投稿者:ルモン 投稿日:2020年 9月17日(木)23時35分27秒 四十八池の写真追加です。前回は手違いで送信できませんでした。 (Tamuです) ルモンさん、志賀高原の山旅のご報告、ありがとうございます。四十八池の草紅葉、きれいですね。 秋のお天気で、なかなか計画が大変ですが、うまくいけばきれいな空が望めるので、痛しかゆしですね。写真で拝見する限りではすっきりとした青空で、お天気に恵まれたようでよかったですね。私達夫婦は9月17日から19日まで佐渡島の山旅でしたが、(変わりやすい)秋のお天気には悩まされました。 (→レスが遅くなってすみませんでした。) 奥志賀はいい処ですよね。熊の湯もとてもいい温泉で、私も是非そのうちに行ってみたいと思いました。特に岩菅山には登ったことがないので、興味津々です。 スカイレーターっていうのがあるのですね。こういうのが山頂まで…どんな山にも設置されるようになったら…なんか、らくちんそうで、いいなぁぁぁ。…なんて考えたらダメですよね。(^^ゞ ---------------- 斑尾山 投稿者:びー 投稿日:2020年 9月20日(日)06時14分39秒 Tamuさん、おはようございます 斑尾山、歩いたことはありませんが 周辺は、ふるさとの作詞した方の出身地だったかな? 茸が美味しかったり、良い思い出があります。 赤倉温泉は中学生の頃、毎冬、友達の家が赤倉温泉にあったので 夜行急行に乗りスキーへ 安曇野や白馬もいいけど、とてもステキな場所だった もう何十年行ってないけど、行ってみたくなりました。 僕は元々は山歩きの為に旅行じゃなく、 旅行のついでに山歩きだった人 そんな僕には長野新潟は楽しい場所です。 コロナ、宝くじにも当たらないからコロナなんかも 当たるはずが無いと思って気楽ですが そうじゃない人もいますから 気をつけるふりをして人と会うのは気を使い 早く楽になりたいです。 楽は楽しいですから (Tamuです) 今回の北信の山旅で思ったのは、豪雪地帯でもあるこの地域は、やっぱり冬(雪)が主体なんだな、ということでした。つまり何処も彼処もスキーの影がつきまとっているように感じたのです。それはもちろん悪いことではなくこの地の個性であると思います。何れにしても“いい処”ですよね、北信は。 「楽は楽しい…」まったくおっしゃる通りです。反論の余地はこれぽっちもありません。(^^;) ---------------- 佐渡島の山旅 投稿者:Tamu 投稿日:2020年 9月20日(日)21時00分44秒 9月17日(木)~19日(土)の2泊3日、何時ものメンバー(夫婦)で、佐渡島を楽しんできました。 (行程) ●第1日目(9/17・曇り)=東京7:48-(Maxとき305号)-9:58新潟駅-《連絡バス》-新潟港(万代島埠頭)11:30-[佐渡汽船・ジェットフォイル]-12:37両津港…ドンデン山荘・ドンデン高原を散策 ●第2日目(9/18・雨)=ドンデン山荘…島内一周観光…相川温泉 ●第3日目(9/19・晴れ)=相川…白雲台~金北山1172m~白雲台…トキの森公園を見学…両津港16:25…新潟港… ※島内の移動はレンタカーにて 第1日目の午後は、ドンデン山荘からタダラ峰(いわゆるドンデン山や尻立山940mなど)を散策して、明るい草原の山稜や両津湾などの下界の展望を楽しみました。野菊の類やウメバチソウやヤマトリカブトなどが未だ充分に見頃でした。 肝心な第2日目の当初の予定はドンデン山荘~金北山~白雲台の縦走の予定でしたが、生憎と佐渡島の上空に秋雨前線が停滞して一日中の本降りで、急きょ島内一周のドライブ観光としました。はっきり言ってちょっと残念でしたが、奇形のスギ巨木が立ち並ぶ「大佐渡石名天然杉」の(カッパを着て傘を差しながらの)ミニトレッキングなど、けっこうアカデミックに楽しんだシックな一日でもありました。 相川温泉「ホテル大佐渡」で食事と温泉を楽しんで、第3日目は(やっぱり)佐渡島の最高峰・金北山1172mに登ってきました。大佐渡スカイラインで白雲台まで車で行って、そこからの往復ラクチン登山でしたが、明るく広がるなだらかな山の姿や、眼下の港や田園の風景や日本海の様子など、たっぷりと満喫することができました。こちらにもウメバチソウがきれいに群生して咲いていました。 山旅の詳細については近日中にHP(私達の山旅日記)にアップする予定です。 写真(上):第1日目・尻立山940mからドンデン池へ 写真(中):第2日目・大佐渡石名天然杉を見学。歩いていたのは私達二人だけでした。 写真(下):第3日目・白雲台から防衛省管理道路で金北山へ(左は二の岳、右奥が金北山) →佐渡島の山旅(前編)・ドンデン高原と大佐渡石名天然杉 →佐渡島の山旅(後編)・白雲台から金北山 →初秋の佐渡島(大佐渡山地)・花の写真集 ---------------- 大烏山・ゴトメキ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年 9月23日(水)20時38分8秒 Tamuさん 今晩は! 佐渡島、ドンデン山・金北山は展望に恵まれて良かったですね! 私が佐渡島に行ったのは5月末の花の季節に2回、観光込みで三百名山と越後百山を登りました。素晴らしかった記憶が甦ります。 昨日(9/22)、甲斐百(大烏山・ゴトメキ)へ行って来ました。ヤマレコで調べた登山口に車を置き出発(4:50)桧の植林帯に入り急登を少し歩くとカラマツ帯に変り脛程のササを進みます。踏跡は明瞭です。所々に大きな岩がある尾根を進みます。1H程で岩のテラスに出ると富士山の展望。先に進むと雛岩の案内、岩場から覗くと金峰山と八ヶ岳の展望が有ります。戻って少し進むと大烏山に到着(6:30)、展望は良くない。先に進むと林道を横切る。膝上の笹薮になりズボンはグッショリ、広い笹原を進むのは大変でした。南アルプスと富士山が見えます。カラマツ林の笹薮は幾筋もの踏み跡がありルート不明瞭で迷い込んでしまいましたが直登して戻れました。倒木帯を抜けると三等三角点のある遠見山に着きます。此処からは針葉樹の中を倒木を回り込見ながら進みます。薄い踏み跡があちこちにあり適当に進みます。狭い分岐にゴトメキの標識と遭難碑が現れ到着(8:50)する。 小休止して往路を戻るがルーファイに神経を集中させる。最後に杣口林道の案内を進むと沢に出てしまった。トラバースして駐車地点に無事下山(12:10)できました。 画像上:大烏山(山頂) 画像中:笹原より富士山 画像下:ゴトメキ山頂の遭難碑 (Tamuです) 甲斐百…順調に消化されているようですね。祝着に思います。 乾徳山の西、北・奥千丈岳の南に連なるゴトメキ~大烏山。その位置から鑑みて素敵なロケーションであると推察しました。ルートファインディングなど難しそうな山のようでもありますが、ちょっと魅力です。私も何時か歩いてみたい、と思いますが、最近とみに身体中の節々が痛かったりして(間違いなく老化現象ですが…)、果たしてどうなることやら…。 でも、まだまだ頑張ります! ---------------- 9月21日に高尾山口、中沢峠、三沢峠、高尾山口のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年 9月24日(木)18時16分11秒 マスクをかけて行動しても暑さを感じない季節になったので、山歩きを再開することにし、年寄り向きで楽だと思ったコースを歩きましたが、この一年間の私の脚力と疲労回復力の低下は予想以上で、最後は右足首に痛みが出て、6時間もかかって、やっと駅に着く結果になりました。 ずいぶん疲れはしましたが、久しぶりに山道を歩き、数多くの秋の花を見て、写真を93枚も摂り、水泳とは違ったすっきり感が残りました。 当日は四連休の三日目で、電車の混み具合、高尾山口駅前の人出、南高尾の稜線で出会った人の数は、最盛時よりいくらか少ない程度であり、コロナウイルスを避けての外出の手控えが、かなり緩んでいるように思われました。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) 都築山人さん、お元気そうで何よりです。 “マスクをかけて行動しても暑さを感じない季節になったので”…まさにそうですね。暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったものです。朝晩はめっきり涼しくなりました。 “コロナを避けて、山歩きの回数が減ったのも一因だが、体力が急低下している時期だから仕方がない。”…なんか、ひしひしと伝わります。 でも…“水泳とは違ったすっきり感が残りました。”とのことで、ほっと一息しました。 高尾山へは(今春で高尾森林ふれあい推進センターのインタープリターを辞したこともあり)暫く行っていない私ですが、そうですね、今はもう秋の花たちの競演が始まっていますよね。都築山人さんの該当のページ(今回の山行記録)の花の写真を拝見して、何故かとても懐かしく、ほんわかと仕合せな気分になりました。 ---------------- LCC.釧路 投稿者:ss 投稿日:2020年 9月30日(水)23時18分28秒 Tamuさんこんばんは。 9月23日から25日まで釧路に主人と行きました。台風がのノロノロあり帰りは飛行機が飛ぶかどうか心配しましたが、低気圧に変わり予定の行動を楽しめました。 23日成田13時出発で、夕方ホテルに入りお土産用の海鮮市場でみたり、釧路周辺を散策。 市場の勝手丼は5時で閉まるので、夕食はホテルのレストランで、海鮮料理をワインで美味しく頂きました。10階で夜景が綺麗です。 24日 朝はバイキング、コロナ対策で色々工夫してあり、安心して食べられます。 今日は細岡展望台や、釧路市湿原展望台等散策、湿原は移動に時間がかかり2カ所でもうお昼です。幸い少し雲が有りますが時々日が差し離れている阿寒方向も、湿原も、綺麗です.。 昼食後はレンタカーを東に厚岸海岸に走らせて、展望台から見る太平洋は青く素晴らしい。 25日、和商市場でお土産を購入の後、釧路空港近くの山花公園でホース牧場等散策後山花温泉で温まり、(朝は8度 昼は18度)昼食後空港へ 今回何もしないのにデジカメの電源が壊れて画像が無いのが残念です。 (Tamuです) 広大な釧路湿原などをゆっくりと展望して、美味しい料理に美味しいワイン…、今回もいい旅でしたね。 国内の旅行で2泊3日というのは(その充実度と費用的な面から鑑みて)ちょうどいいか短いか、の微妙な日数だと思っています。3泊4日くらいがよさそうにも思いますが、それだったらもっと長期間の(せめて1週間以上の)旅がしたくなります。とはいえ、1泊や日帰りはやっぱり物足りない。…案外、2泊3日が(そのときの心情や状況や予算などにもよりますが)やっぱりちょうどいいかもしれませんね。 都民もようやく今日(10月1日)から、他県への移動を積極的に何の気兼ねもなくできるようになりました。「GoTo山」ですよね、そろそろいよいよ…。 ---------------- 権現岳/双子池テン泊 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年10月 1日(木)21時38分4秒 Tamuさん 今晩は! ショートステイに合わせて計画した池の沢・雪投沢が天気予報Cランクに変わり延期。 場所を変え(9/28)権現岳、(29-30)双子池テン泊で周回してきました。 1日目は(富士見高原-石小屋-編笠山-権現岳-青年小屋-西岳-不動清水-富士見高原)の周回コースを歩いてきました。 編笠山に着いた頃から阿弥陀・赤岳はガスが出始め権現岳に着く頃にはガスが湧いてしまいました。 近くで何時行ってもイイヤマです。 2、3日目は(麦草峠-雨池-双子池-大河原峠-蓼科山-将軍平-天祥寺原ー亀甲池-双子池(テン泊)-大岳-北横岳-三ッ岳-縞枯山-茶臼山-麦草峠)のロングトレールでした。 将軍平-双子池-大岳-北横岳の間は初コースで新鮮味がありました。こんなに良いコースを歩いて無かったなんて見逃していました。 ヒュッテ泊したソロ女性(同い年)がルートが不明で戻ってきて、6年前に来て印象が強く、この山を最後にすると云っていました。健脚で私の後を着かず離れずで付いてきました。 彼女は北横で別れてロープウェイで下山。この後もテン泊の重装備は大岩を越えるのに大変で古稀を迎えた老体に鞭打つ感じで麦草峠へ何とか下山しました。今日は筋肉痛でした。 *佐渡島の山旅日記は後程じっくり拝読させて戴きます! 画像上:編笠山より権現岳 画像中:双子池テン場 画像下:初めて眺める七ッ池 (Tamuです) 八ヶ岳の最南部と北部をそれぞれに周回してのハードな山旅、同い年の彼女も凄いですが、やっぱり篠ちゃんは超凄いです。テント泊の夜は寒くなかったかなぁ…、と、寒がりで心配症の私の独り言です。 山口耀久の名著「北八ッ彷徨」の冒頭には次のような件があります。 「さまよい…そんな言葉がいちばんぴったりするのが、この北八ヶ岳だ。」 私も北八ツをさまよってみたい、と、篠ちゃんの投稿を読んでそう思いました。 実際、北八ツは穏やかで美しい、とてもいい処ですよね。 ---------------- Re: LCC.釧路 投稿者:ss 投稿日:2020年10月 1日(木)22時24分3秒 ssです。 主人は未だ仕事をぼちぼちしておりますので、便利な携帯も通じてしまい不便な事もあります。 今回はコロナで外出が無くなりましたので、東京を出る事が一番の目的で忙しいのが苦手な主人には丁度良い日程だと思います。本来なら1泊2日で回れますが。 11月にはGOTOトラベルで長崎に宿をとりました。ウイークデーなのに人気です。 (Tamuです) ssさん、レスのレス、ありがとうございます。 妻が昨日(10月1日)詠んだ歌です。↓ 東京のGoToトラベル始まりて胸張り山へ行く行け行くぞ ---------------- 5年ぶりの白馬岳! 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年10月 4日(日)20時24分55秒 Tamuさん こんばんは! 9月19日(土)~22日(火)白馬岳に行って来ました。仕事に追われ、投稿が遅くなりました。 庭の金木犀が咲き、ほのかな香りが漂う季節となりました。10月に入り、東京都のGOTOトラベルも始まり観光地が賑わい始めていますね!Tamuさんも「佐渡島の山旅」たっぷりと満喫されたようですね! 今年はコロナ禍の影響で、北アルプスは連休ともなるとどこの山小屋・キャンプ場も予約で満杯となっていました。2週間前から予約が取れたのは、唯一白馬岳頂上宿舎のテント場のみ。出発日になり、雨天を嫌ったキャンセルが相次いだようで、白馬大池のテント場と白馬山荘の予約が取れたので、当初のゆったりしたスケジュールでの山行きが出来ました。 【前日】 新宿23:20 -〈毎日アルペン号〉- 栂池高原5:50 【1日目】9月19日 雨のち晴れ 栂池高原駅7:15-自然園駅8:00(9:00) 登山口〔1,850m〕9:15~天狗原10:45(11:00)~乗鞍岳〔2,436.5m〕13:40~白馬大池14:30(テン泊) 歩行距離:約4.2km 【2日目】9月20日 晴れ 白馬大池9:00~小蓮華山〔2,766m〕12:00(13:00)~白馬岳〔2,932.3m〕14:40(15:00)~ 白馬山荘15:10 (泊) 歩行距離:約6.0km 【3日目】9月21日 曇りのち晴れ 白馬山荘6:10~清水岳〔2,589.9m〕9:00(9:40)~不帰岳避難小屋13:00(泊) 歩行距離:約8.1km 【4日目】9月22日 晴れ 不帰岳避難小屋6:20~祖母谷温泉11:20(12:20)~欅平駅13:10(14:37)-宇奈月温泉-自宅 歩行距離:約12.2km 私が、本格的に北アルプスを歩き始めたのが5年前の夏、「白馬三山」でした。栂池~白馬岳~白馬鑓温泉~猿倉を雨天の中、黙々と歩いた思いである山です。今回は、是非とも晴れ渡った「白馬三山」と北アルプスの絶景を見たくなり、まったりとした山行きプランを、前回同行した会社の仲間に話すと是非行きたいというので、今回も二人の山行きです。しかもゆったりとした3泊5日の行程でした。 また、下山コースに清水(しょうず)尾根を下り、祖母谷温泉に入って黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)で帰るというプランを組んだことが今回の山行きで特に良かった点でした。 今年は、白馬鑓~猿倉が通行止め(白馬鑓温泉小屋は休み)、しかも初日に山荘からの連絡で雪渓が大崩れのため白馬岳頂上宿舎~白馬尻小屋が通行止めになったと連絡が入り、大半の登山客がピストンを余儀なくされました。しかし、当初のぐずついた天気予報の回復が早く、比較的良好な天気となったことから登山者の多くが晴れ渡ったアルプスの眺望に歓声をあげていました。 初日は、到着した早朝から雨が降っていて、時間も十分あるため自然園駅の待合所で1時間程、様子を伺い小雨になってから歩き始めました。1ヶ月半ぶりのテント装備の荷を背負っての歩きは、やはり堪えます。途中、息を切らせ休憩していた中年の女性はこのペースでは白馬山荘へは行けそうもないと、自分の体力の限界を痛感していました。塩飴を配り頑張ってくださいと伝え、先に進みます。天狗原の木道は新しく綺麗になり、休憩場所も広くなっていました。休憩していると、先程の中年女性が先を歩いていたご主人と一緒に現れました。山荘に連絡を取り、白馬大池山荘に泊まることにしたという。 乗鞍岳を登る途中で視界が開け、晴れ間が!俄然テンションが上がってきます。乗鞍岳を越えると晴れ間の広がった白馬大池が目の前に飛び込んできます。雷鳥坂から小蓮華山に連なる緩やかな稜線も綺麗に見えます。何度見ても、素晴らしい景観です。 白馬大池山荘でテント場の手続きを済ませ、テント設営前にビールで喉を潤す。何処の山小屋も約半数に人数制限しており、テント場も比較的ゆったりとスペースが確保されていた。トイレに近い奥の方にテントを設営し、早めの夕食支度をする。暫くすると話し相手が居ないのか、先程の中年女性と横浜中華街に住む中国人女性が現れた。中国の方は私と同じ夜行バスに乗っていたという。話好きの人にとって、話し相手が居ない山小屋生活は確かに時間を潰すのが大変だと思う。 連れの二人と旨い焼肉と酒で英気を養う。陽が沈むと途端に寒さが襲ってきたので、早々に切り上げテントに潜り込む。夜半になり、強風でなかなか眠れない夜となった。 翌日は、ゆっくりと朝食を摂り、出発の準備に取り掛かる。昨日の女性達がやって来て、これから下山することにしたと挨拶に来た。これから、白馬岳に行って夕方に栂池まで戻るのは無理と判断し、次に来る時はもっとゆったりした日程で来たいと残念がっていた。 撤収を終えると、今日も晴れでありますようにと祈りながら雷鳥坂に向かう。一帯は、まだガスに覆われていたが、時間と共に視界が開けていく。小蓮華山に向かう美しい稜線が見えだした。見る見るうちに白馬三山の姿が浮かび上がった。 小蓮華山の頂上は結構広いが、休憩する人もかなり多かったようです。たっぷり休憩した後、三国境に下って行くと休憩場所として綺麗に整備されていました。もう目の前には、白馬岳に登って行く人の列に続き、しっかり登って行きます。8月の飯豊山と比べてすごく楽に感じるのは、やはり暑さの違いだと思った。10度位の涼しい山は、とにかく気持ちが良いとつくづく感じました。白馬岳山頂では混み合う中、記念写真を収めると、今夜の宿泊地「白馬山荘」に一気に下って行く。横目に、絶壁の異様な山肌を見せているのが旭岳である。明日は、旭岳の裾をまわって清水岳へ向かうのである。 「白馬山荘」は、さすがに日本一の収容を誇る山荘だけあって受付専用スペースも広かった。受付後、案内された2号館3階の仕切り部屋へ行き着替えを済ませると、大展望の「スカイプラザ白馬」で生ビール乾杯!その後の夕食も美味しく戴きました。いつもながらの長文の報告ですみません。 第2部の「清水尾根を下る」へ続く! (Tamuです) そうですか、ヒデ坊さんは9月、白馬大池~白馬岳~清水岳~不帰岳~欅平、だったのですね。よさそうなコースだなぁぁぁ、と、それだけでもう感動している私です。 “連休ともなるとどこの山小屋・キャンプ場も予約で満杯…”って、やはり北アルプスは凄い人気ですね。結局、キャンセル待ちで結果オーライ、だったようでよかったですね。 第3日目以降が、祖母谷温泉など気になる場所もあったりして、興味津々です。第2部の「清水尾根を下る」も楽しみにしています。 ---------------- 10月3日に能岳、八重山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年10月 6日(火)06時59分49秒 前回南高尾からの下りで足首に靴があたったのは、靴の重さが足の力に合わなくなっているのも原因の一つだと思い、軽い登山靴、シリオPF302-GTXを買いました。今まで15年間履いていた靴はシリオの革靴で、その前はスカルパでした。スカルパからシリオに替えた時も今回と同じ個所右足首があたったために買い替えたのでした。新しい靴を履いて初めて歩くコースを短時間で歩ける能岳、八重山とし、秋の花の時期に歩いたことがない西沢泉橋から能岳へのコースをとりました。 新しい靴は今まで履いていた靴よりも片方で300グラム軽いので歩くのに楽でしたが、下りでは疲労感があり、右ひざに痛みが出たりしたのは、一昨年から昨年にかけての疲労回復力の低下よりも昨年から今年にかけての低下のほうが大きいためではないか、来年また大きく低下すれば靴の重さを減らしたくらいではカバーしきれないのではないかと思いました。 http://tdk.my.coocan.jp/ (Tamuです) 900グラムから600グラムの靴に…って、それって結構な“変化”ですよね。 都築山人さんの投稿を読んで、はたと、山靴のことについてあれこれと思い出してしまいました。 私事で恐縮ですが、私は4足ほどの山歩き用の靴を、そのときの山によって履き分けています。ここ数年は履いていなくて・これからも多分履く機会はないかもという1000グラム超の重登山靴を除いては、450~600グラム程度のものを使っています。やっぱり軽いっていうことはいいことだと思います。重い靴をその重力を利用してゆったりとしたリズムで登る(又は下る)という歩き方(山歩きの技術)を、若いころ山の先輩に教えてもらって「スゴイ!」と思ったことがありまして、超重い山靴をずっと履いていましたが、平成8年9月の北八ツ縦走以来、やっぱり最新型の軽い山靴のほうが疲れないと悟ってからは、なるべく軽いものを履くようにしています。まぁ、実際は重いほうが(しっかりしていて値段も高くて…)ヘビーデュウティーなんだとは思いますが…。 登山靴談義…、尽きないですよね。 ---------------- 甲斐百山(白山・愛宕山) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年10月 7日(水)19時48分39秒 Tamuさん 今晩は! 気合の入った金北山、天気に恵まれ360°の大展望良かったですね! 越後百山で登った山毛欅ヶ平山、大杉の古木など見ましたが演習林の見学ツアーがあるんですね。 ウサギの食害を防ぐテンがトキの絶滅の要因とは自然生態を守るのは難しいのですね。 ドンデン山荘泊まって見たかった所です。 私は昨日(10/6)甲斐百(中津森・白山・愛宕山)へ行って来ました。 池ノ沢の池を計画していたのですが又々天気がCランクに変り甲斐百に変更しました。 中津森は取付きが判らず探し回りましたが見つからず諦めて白山へ移動。 *サイトの「中津森野猿谷登山口」との表記に登山口が有ると思い込んでしまった。実際は登山口は無くバリルートで踏み跡無しでした。 白山は(緑ヶ丘スポーツ公園-湯村山-法泉寺山-白山)をピストン コナラ・クヌギ・アカマツの自然林を進む。ツツジの狂い咲きが目に留まる。湯村山は城跡で井戸跡や石垣や石畳がある。 白山は花崗岩の岩山で展望も良い。甲府盆地から御坂・富士山が眺められる。千代田湖・甲斐駒・鳳凰・茅ヶ岳・金峰山も見える。 愛宕山は信玄公墓所の先(樹木見本園P-大笠山-こどもの国の園地)車道を戻る。山頂は団体バスで来た子供達で賑っていました。 山頂標識が見つからず低い所に甲府名山の標柱がある。展望は良く甲府盆地・富士山を望める。 *中津森は良く調べてリベンジしたいと思います。 画像上:ツツジの狂い咲き 画像中:湯村山の石畳 画像下:千代田湖 (Tamuです) 篠ちゃん、さっそく「佐渡島の山旅」を読んでいただいてありがとうございます。“離島が育んだ知られざる神秘の森”の云々や私個人の思い出など、じつは、私にとってなにかと思い入れの多い佐渡島の山旅でした。 千代田湖近辺を冬に歩いた思い出がありますが、甲府市街から近い割には静かな処、ですよね。そんな感じの処を、まったりと、何も気にすることなくおおらかに軽やかにのんびりと、何時までも何処までも歩いてみたいような…、そんな感じです。 中津森は初めて聞く山名ですが、なんかマニアック的で面白そう。 写真の“ツツジの狂い咲き”って、これって何ツツジ? 花の色などはヤマツツジっぽいけれど…。気候か地形か地質か、それとも変種か、コロナの影響か(まさか)、秋のヤマツツジ…って、これもスゴイなぁぁぁ。 ---------------- 東北の山旅岩手山 投稿者:ss 投稿日:2020年10月 8日(木)14時39分39秒 Tamuさんこんにちは。 3日から6日まで大人の休日クラブで、岩手山避難小屋に泊まり東北を旅しました。 3日 朝一のハヤブサで盛岡へ、タクシーで馬返し登山口は。その日は3人で岩手山八合目の避難小屋に泊まり、4日に下山しました。久しぶりの10キロを担いでの4時間の登りはきつい、又雨は降らないまでも風も強く展望は良くありません。2日目雨風が強い場合は山頂を諦め下山も考えましたが、雨も風もまずまずで避難小屋から往復してから下山しました。その下山が火山の石ころで歩きにくく滑ります。3時以上かかり無事馬返し登山口に戻りタクシーで盛岡駅へ。 宮古へ行く。 4日 宮古の旅館に泊まり、宅配便で不要なものは自宅に送り身軽に。旅館と聞いて畳敷きかと思いましたが、2部屋で畳敷きにベツトがあり良かったです。食事も美味しいのは言うまでもありません。チエックアウト後市場により買い物。駅に戻る途中にアクシデントがあり男性の登山靴の底がはがれて歩行が困難に、でもアロンアルファ等と紐で応急手当、聴くに15年の張り替えていなそうです。 此処から三陸鉄道にのり車窓の旅です。ほとんどの家が奇麗になり震災の弊害は見えず又防波堤や橋の工事中が多く、海が見えにくい場所もありました。 久慈で八戸行に乗り替え種差海岸で下りました。陸奥白浜迄歩きます。海を見ながら公園になつて居り美しい景色を堪能、コーヒータイムでマツタリと本当に花は白い浜菊しか咲いておりませんが、何でも先の天皇陛下ご夫妻がお見舞いに来られた時に種を持ち帰り今ではお住まいの御所に咲いており、現地の人が両陛下の背景に咲いての画像を見られて大そう感激したそうです。 シーズンオフの静かな海岸散策は日頃の生活圏から抜けて十分癒される風景でした。 此処から今日のお食事処本八戸に、地元の居酒屋で海鮮料理で夕食。八戸駅前のビジネスホテルへこれもGOTOで2ツインがや安く又買い物券も頂きました。(朝も15分早く6時過ぎに食べさせてくれました) 6日 私のリクエストで朝7時過ぎ八戸線階下からタクシー移動で階上岳を3時間で往復、あいにくお天気は曇りですが八甲田や海が見えました。帰りに道の駅により海産物を購入。電車の時間まで海岸でビールで喉を潤し(今は快晴)この旅は運が良く雨に降られずまずまず、盛岡で岩手山が青空に奇麗に私達をお見送り、大人の休日パスをフルに使用した山旅でした。 バツてリーが切れて画像が無いのです。 (Tamuです) 大人の休日クラブを活用しての東北の山旅…いいなぁぁぁ。GoTo行け行け!ですね。 本八戸の地元の居酒屋で海鮮料理…って、かなり美味しそう。肝心な岩手山がお天気イマイチで、それがちょっと残念でしたけれど、まぁこの時季の(天気の変わりやすい)山は(前々からの予約ということだと)かなり運ですよね。 (前の)天皇・皇后両陛下の「3.11」に関する水仙と浜菊のお話は…ほんとうにいい話だと、畏れながら、私も思っています。 私事で恐縮ですが、ここのところ“予約”するとその日が荒天で、私達の山旅は延期や中止ばかりです。運に見放されているようです。今日(10/09)も月末頃に予定していた東京-長崎のLCCが運休とのことで、慌ててレンタカーや宿の予約をキャンセルしたところです。ssさんは11月に予定されているとのことですが、すんなりと行けばいいですね。 ---------------- Re: 東北の山旅岩手山 投稿者:ss 投稿日:2020年10月 9日(金)22時16分12秒 SSです。 実は釧路は9月29日に行く予約でしたが、岩手山が入り至近は無理なので、9月24日に取り直し、ところが両日とも運休となり23日に変更、29日の分は変更不可ですが全額戻るのです。本当に山は逃げませんが、体力を考え,挑戦出来るという理由で山を選びました。最近運休が多いです。ANAもJALも国際線も含めて運休はほとんどしないので大赤字になったそうです。日本人の国民感情が許さなかったのです。コロナは仕方がないです。 (Tamuです) 「運休」というのがそんなに多いとは知りませんでした。これからはLCCを予約するときは運休するかもしれないことを前提に計画を立てようと思いました。 今回も有意義な情報をありがとうございます。 ---------------- 白馬岳続編「清水尾根を下る」 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年10月12日(月)00時37分17秒 Tamuさん こんばんは! 前回の続編で、またまた長文となってしまいました。 【3日目】 4時過ぎに起床。今日は標高2830mの白馬山荘から標高600mの欅平へ標高差2230mを8時間程かけての長丁場になる下山である。栂池や猿倉の下山路はゴロタ石が多く歩き難いが、清水尾根はどうだろうか? 5年前の鑓温泉経由で猿倉まで標高差1500mを約8時間のほぼ標準タイムで下山しているが、欅平までは標高差が730mも多いため、長丁場になれていない連れは不安がっている。従って、不帰岳避難小屋に泊まるゆったりパターンも有りという優柔不断なスケジュールで臨むことにした。 6時過ぎに出発するが、この時間になると霧は無くなっていたが、雲が多く白馬岳の山頂が見え隠れしている。白馬岳頂上宿舎手前を西に旭岳の裾を回り込むように緩やかに登って行くと、先に歩く3人の人影が見えたがそのうちに見えなくなった。清水岳方面の空はよく晴れていたがまだ雲海に覆われ、尾根筋は見渡せない。裏旭岳の先に進むと雲海に覆われていた尾根筋から小旭岳と清水岳が少しずつ浮かび上がって来た。南西方面は、雲海の上に鋭くとがった剱や立山から槍ヶ岳までの稜線が一望に見渡せる。ここからハイマツ帯の急なジグザク道を150m程一気に下ると小旭岳を見上げるように南斜面をトラバースする。中年のご夫婦らしき人とすれ違う。欅平から登り、不帰岳避難小屋に泊まりそこから白馬岳をピストンするという。 その先の清水岳一帯は、平らな高原が広がっていて雪解けの7月~8月は楽園のように沢山の花が咲いているそうだ。雪倉岳や朝日岳にならぶ高山植物の宝庫と云われている。9月下旬の時期になると残念ながらリンドウくらいでした。 誰も居ない清水岳の広い山頂からの眺望は素晴らしく、雲が無ければ北アルプス全体を一望に見渡せます。ここでコーヒータイムとし、至福の時間をまったりと過ごします。この先の清水尾根は緩やかな池塘が続く高原でワクワクする登山路が続きます。30歳位の逞しい男性が登って来た。この先の様子を伺うと暫く高原が続いた後、樹林帯に入るが比較的緩やかな道が続きその先に避難小屋があるとの事。二人分のザックがデポされていたという。祖母谷温泉までは、大分下った所にクサリ場や急な所があるが全体的には緩やかな道の様子が伺えた。 登山路は、緩やかでとても歩き易いように思えた。この頃になると連れは、避難小屋に泊まりゆっくり下山したいと云う事で、気持ちの良い高原地帯をのんびりと歩くようになった。 避難小屋に到着。綺麗に使われているようだ。小屋の中にあるトイレは、使用出来ませんと書いてある。 今のところ、私達を含め4人なのでゆったりしている。すぐ近くの水場から水を確保する。水量は少ないが冷たくておいしい。遅めの昼夜を兼ねた食事を食べていると、14時半頃に途中ですれ違ったご夫婦らしき2人が戻ってきた。思ったより早く帰ってきたので、ビックリ。後から、5人組がここに泊まると云う。結構賑わう事になりそうだ。ご夫婦と思っていた2人は話し方の様子から、最近知り合った山友らしい。15時半頃になり5人組が到着。30~50歳代位の女性4人と70歳位の男性が加わり途端に賑やかになった。このグループは祖母谷温泉~餓鬼山~唐松岳~不帰嶮~天狗ノ頭~白馬三山~清水岳~祖母谷温泉の周回コースを歩いて来たと云う。リーダーの男性は富山在住で、特にこの周辺は熟知しているという。横浜と静岡、富山から集まったという女性達も大したものである。 餓鬼山の登山路は険しくてきつかったという。薄暗くなってきた頃、さらにソロの寡黙な男性が加わり10名となった。私達は、既に寝袋に入り横になってうとうとしている。20時を過ぎ、就寝となった。 22時頃になり、隣に寝ていた連れの大いびきで皆が寝られない状況となった。様子を伺っていたが、いびきが治まる気配がないので、連れを起して何とか大いびきが止まり寝付くことが出来た。 翌朝、4時頃に皆が起床。ソロの男性が1番に出発し、5人組が5時過ぎに出発するという。私は、寝起きのコーヒーを入れて皆の準備が済むまで、コーヒーをすすり夜明けの一時を楽しむ。5人組の準備が終わり、皆が表に出ていったので私も表に出て見送ることにした。二人連れはその15分後位で出発した。 朝食のスパゲッティを食べ終え支度を済ませると、簡単に掃除を済ませ出発する。 今朝は、雲が無くすっきりした朝となった。ちょっと残念な気持ちで、緩やかな道を淡々と下って行く。 避難小屋から先は丁度、奥秩父の山を歩いてるような感じで、岩場やゴロタ石は比較的少なく、登山路は落葉が堆積し歩き易く感じた。4時間半程かかり、下山口近くの名剣沢に降り立つ。その先は林道歩きとなった。祖母谷と祖父谷の合流地点に大きなトラス橋が架かっている。数名の観光客がザックを背負った私に何処から下りて来たのかと尋ねてきた。白馬岳からと説明するとビックリしていた。その橋を渡らずにそのまま川沿いを100m程進んだ先に見える山小屋が祖母谷温泉でした。避難小屋から5時間かかっていた。 川沿いに露天風呂が見え、先に下山した5人組のリーダーが風呂上りで休んでいた。疲れた様子で、やはり5時間位で下山したという。少し遅れて連れが到着したので早速、私達も温泉に入ることにする。 硫黄の香りと湯の花が漂い、気持ちの良い温泉だった。着替えてスッキリしたところで、冷えた缶ビールが旨い。ここから、欅平駅まで切り立った見事な渓谷を見ながら40分程の道を観光客に交じり駅に向かう。駅近くの名剣温泉は、しゃれた造りの旅館と飲食店でしたが、美味しそうな蕎麦は13時で終了との事で仕方なく、駅の展望レストランで昼飯をとることにした。渓谷の眺めは素晴らしく、思っていたより賑わっていました。10月の紅葉シーズンはトロッコ電車も混み合うと云う。帰路のトロッコ電車では、宇奈月温泉まで、1時間チョットうとうとと寝入ってしまった。 次に来る時は、やはり7月~8月に蓮華温泉と雪倉岳を加えたルートで来たいと思いました。 (Tamuです) ヒデ坊さん、力作、ありがとうございます。じっくりと読んで写真を拝見して、いいなぁぁぁ~、っとため息です。下りとはいえ標高差2230mの長丁場…歩きがいのあるコースのようですね。 不帰岳避難小屋には“すぐ近くの水場”があるのが何よりですね。きれいで美味しい水が近くにあると、もうそれだけで山はパラダイス、ですよね。 硫黄の香りと湯の花が漂うという祖母谷温泉。入浴後の冷えた缶ビールはさぞかしだったろうと推察します。私の(是非)行ってみたい温泉が一つ増えました。 ---------------- 涸沢の紅葉 投稿者:ルモン 投稿日:2020年10月12日(月)23時17分38秒 tamuさん こんばんは。今年の紅葉はいつか行きたいと思い続けていた涸沢に8日~10日に行ってきました。 今回はgotoトラベルを利用しているので雨予報でも決行しました。涸沢ヒュッテのHPで紅葉の見ごろを確認し、一応天気も確認(一週間前の予報では晴れ)8日は徳沢園まで。横尾まで行きたかったのですが2週間前の予約では満室。私にとっては40数年ぶりの徳沢園ですが、改装を重ねて17年に現在のような、まさしく山岳リゾートホテルさながらの快適な山の宿に。大部屋でも個人のプライバシーを重視した1、5畳ほどの個室風空間。お風呂も広く食事も山小屋とは思えない豪華さです。税込み13000未満(1泊2食)9日は6時前に出立、天気予報は午前は雨は10%午後は50% なんとか持ちそう。涸沢ヒュッテには10時半ごろ着。まず、温かいおでんでお腹を満たしてから紅葉鑑賞!ヒユッテの人の話では2,3日前の晴れの日が最盛期で、今日は曇りだけどまぁまぁ~、明日台風で風が吹けば終わりでしょうーと言う話でした。涸沢の紅葉を見るのは念願でしたので感激です。でも、私から見れば、山の紅葉はやはり、栗駒山が最高だと思いました。あの全山赤色をメインに錦に彩られたスケールの大きさに比べれば、涸沢は周りを穂高の岩峰に囲まれているのがアクセントで、これは他にはない趣だと思いました。 今回、感じたのは中高年の登山者は少なく、若者が圧倒的に多かったです。旅行社などのツアー登山は一組しか見かけず、涸沢ヒュッテのテラスも楽々空いてて「涸沢は混んでて~」はなく今回はうれしい予想外でした。11時15分ごろ雲行が怪しくなったので 慌ただしく下山。でも雨に降られることもなく5時に上高地に到着、上高地温泉ホテル泊です。もう二人ともフラフラでした。 gotoの地域割引クーポンが8千円もあったので、ホテルのお酒代とお土産に使用しました。10日は朝こそ雨が降ったものの10時ごろからは上がり帰途に着きましたが東京に近づくにつれ大雨でした。 (Tamuです) うゎ~スゴい!ものすごい紅葉。涸沢の紅葉のいいときに行きましたね。それほど混んでいなかったのも何よりで、羨ましい限りです。私もずっと狙っていますが、未だに涸沢の紅葉は見たことがありません。いつかきっとこの時季に行ってみたいと思いました。 GoTo山! ---------------- 霧降高原から赤薙山登山と大山トレッキングコース 投稿者:Tamu 投稿日:2020年10月14日(水)11時32分22秒 10月12日~13日、GoToキャンペーンを利用して日光霧降温泉(大江戸温泉物語)に1泊して、夫婦で山旅をしてきました。お天気はイマイチでしたが、思ったよりもずっと良いコースで、霧降高原を満喫できました。 とはいえ、常日頃の鍛錬不足がたたり、けっこうきつく感じました。今(帰宅後の翌日)も身体中の関節と筋肉が痛くて、ヒーヒー云っています。 第1日(10/12・赤薙山登山)=日光IC-《車30分》-9:10霧降高原(高原ハウス)~キスゲ平~赤薙山2010m~丸山1689m~八平ヶ原~霧降高原-《車10分》-大江戸温泉物語(日光霧降温泉) 【コースタイム:5時間25分】 第2日(10/13・大山トレッキングコース)=大江戸温泉物語-《車10分》-8:20霧降高原~合柄(がっから)橋~大山1158m~猫ノ平~隠れ三滝(マックラ滝~玉簾滝~丁子滝)~14:00霧降の滝14:50-《バス17分》-霧降高原… 【コースタイム:4時間10分】 写真(上):赤薙山の山頂部 写真(中):赤薙山の山頂でコンビニおにぎりツナチャーハンを作って食べました。先日のテレビで山渓の萩原氏が勧めていたのをパクりました。あったかいのが何よりで、美味しかったです。 写真(下):マックラ滝 霧降高原の山旅日記 →「赤薙山~丸山」へ →「大山トレッキングコース」へ ---------------- 水ヶ森・乙女高原・八幡山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年10月14日(水)20時44分19秒 Tamuさん 今晩は! 昨日(10/13)甲斐百山(水ヶ森・乙女高原・八幡山)へ行って来ました。 前回、取付が判らず諦めた「中津森」を東側の水ヶ森林道から入る予定でしたが雨が降りそうな空模様で取り止めて急遽、同エリアの(水ヶ森・乙女高原・八幡山)に変更しました。 水ヶ森は弓張峠付近の踏み跡に取り付くとシカが罠に挟まれもがいていました。今年、横尾山でも見ました。可愛そうですが何もできませんでした。 直ぐに稜線に出て幅広の草地を進みピークに出ましたが山頂ではなく先も下ってしまうので引き返して旧弓張峠を探す。 判らないので南尾根に取り付くと15分程で三等三角点の山頂に到着する。カラマツ林で展望は無い。下山時少しコースを外すが駐車地点に無事戻れた。 次の乙女高原に向う。閉まっているグリーンロッジの駐車場に車を置き、植生保護柵辺りを入ろうとしたが判らず林道を歩いて適当に取付き乙女頭に到着。 白峰三山が遠望できる。カラマツ林に真新しい標識が掛っていた。藪の中を真っ直ぐ歩いて駐車場に戻る。 三座目の八幡山へ向かう。中津森の林道荒川支線を確認して古峠(鍵懸峠)へ向かう。太良峠まで戻りクリスタルライン(k31)を切差(きっさつ)へ、東山中部林道へ左折して草や枝で車を擦りながら古峠に駐車する。 秩父裏街道の古道らしい。案内標識もしっかりしている。金光山へ登って首岩・ビョウブ等の岩場を通過して清八峠へ尾根伝いに進んで樹林帯を直登すると三等三角点の八幡山に到着する。 展望は無い。下山時尾根を下り過ぎトラバースして登山道に戻る。甲斐百山71座登る事が出来今年の目標は達成できました。 帰路時々帰りに寄るソバ屋の「鴨南蛮ザルソバ」で遅いお昼を戴き帰宅する。 画像上:罠に掛ったシカ 画像中:真新しい山頂標識 画像下:首岩 (Tamuです) 奥秩父の前衛、とも云える微妙な位置にある、なかなかシブい山域ですよね。私などは、もうクリスタルラインと聞いただけで、なんかウルウルしてしまいそうな、そんな素敵な処です。 それにしてもシカさん、可哀そう。左の前足、折れているのかなぁ…。こんな場にいたら、ほんとうに、どうしたらいいか分からないですよね。自然って、人生って、案外と残酷なものかもしれない…、と、そんなことまで考えてしまいます。 ---------------- 白駒池、御射ケケ池 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2020年10月15日(木)05時41分34秒 夏に行った御射ケ池と白駒池に行ってきました。 天気がよければ、高見石まで登る予定でした。紅葉はとてもきれいでした。 一昨年も白駒池に行ったのですが駐車場に入るのに2時間待ちだったので、諦めました。 今回は平日でしかも雨だったので、駐車場もガラガラ、人も少なく池を一周歩いてきました。 宿泊は御射ケ池近くの明治温泉でした。静かな山の宿です。おすすめです。 (写真は白駒池、明治温泉、御射ケ池です。) (Tamuです) 山大好きおじさん 、ステキな写真、ありがとうございます。 美しい白駒池と御射ケ池の四季折々の…今回は初秋の…風景。ある意味“心の情景”な感じです。こんな処に、いつまでもずっと佇んで池面を見続けていたい、と写真を拝見していてそう思いました。 ---------------- 駒ヶ根周辺散策 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年10月18日(日)23時00分24秒 10月18日(日)曇り時々晴れ Tamuさん こんばんは! 日光霧降高原から赤薙山登山と大山トレッキングは、大江戸温泉物語に1泊して、楽しまれたご様子で、良かったですね!鍛錬不足によるおまけの筋肉痛は仕方ないかも! 本日、薪の調達を兼ね、駒ヶ根周辺を散策して来ました。 当初は、昨日に薪の調達を予定し、空木岳に登ろうかと考えていました。 しかし、昨日の雨天により薪の調達が日曜に延びた為、空木岳登山はおあずけとなりました。 昨日の雨は、八ヶ岳・アルプス山頂一帯が白銀の景色に変わり、青空が広がれば最高の景色でした。 これから本格的な紅葉シーズンを迎える駒ケ根高原周辺は賑わっていました。 折角なので「こまくさの湯」に立寄り楽しんで来ました。 下段写真は、帰路に寄り道した箕輪町「萱野高原」標高1200mのアルプス展望台より撮影したものです。 上段写真:大沼湖と駒ヶ岳 中段写真:南アルプス 下段写真:北ア(槍ヶ岳~穂高岳、常念岳) (Tamuです) 萱野高原からの遠望した日本アルプスたちの写真、高曇りだったのかなぁ、くっきりと鮮明に映っていて、うっとりと見惚れてしまいます。萱野高原へは行ったことがないので、このアングルからのこの山岳風景は、興味津々です。 “昨日の雨は、八ヶ岳・アルプス山頂一帯が白銀の景色に変わり”…って、そうですよね、もう高山は、冬の始まり、なんですね。 ---------------- 10月15日に入笠山、16日に塩尻エンパークへいき、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年10月19日(月)17時06分58秒 コロナ感染を避けて逼塞する生活にしびれを切らしたWV仲間が計画して、入笠山に登り、塩尻エンパークで立体地形図を見学することになりました。 1週間前までの予報に従い16日に入笠山へ行く予定を、直前になって変わった予報に合わせて15日に変更したのでしたが、15日は朝から曇って、中央線からは南アも茅ガ岳も八ヶ岳も見えず、入笠山の頂上に登っても、周囲の山はすべて雲に包まれていました。 それでも、秋の花は僅かでも残っており、紅葉も始まっていて、僅かではあるが、秋の山歩きができました。 塩尻エンパークで立体地形図を見学した翌16日は、予報とは逆で、長野県は晴れて塩尻に向かう電車の中から八ヶ岳が見え、塩尻からは一部に雪のついた北アルプスを、穂高から、常念、燕、餓鬼、蓮華、爺、鹿島槍、五竜まで見ることができました。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) 逼塞(ひっそく)って、随分と懐かしい(このご時世に)ふさわしい単語ですね。流石に都築山人さんだと思いました。 展望の名所の入笠山が曇っていたのは、それは本当に残念でしたね。でも、お仲間たちとの楽しい“秋の山歩きができた”のは何よりでした。 HPの写真で拝見した集合写真…Kさんもお元気そうで、ものすごく懐かしくて、なんかウルウルです。 ---------------- 曲岳・升形山・黒富士 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年10月21日(水)19時53分50秒 Tamuさん 今晩は! 「霧降高原から赤薙山登山と大山トレッキングコース」私の知らない山域で興味が有ります。 紅葉に負けない佐知子様のウェアー雨に映えて素敵ですね! 「GOTOトラベル」で温泉に泊まっての山旅、最高ですね! 私は昨日(10/20)甲斐百(升形山)と曲岳・黒富士へ行って来ました。前日の雨で藪山の中津森は大変だろうと変更しました。 コースは観音峠-曲岳ー枡形山-黒富士をピストン。15年前に山梨百名山(曲岳・黒富士)の時訪れて以来です。 (Tamuさん達も昨年訪れていますね。) 岩場やロープなど変化のあるコースで楽しめました。カラフルな新しい落ち葉をサクサクと踏みながら気持ちの良い登山道でした。 展望ポイントでは雪化粧した富士山・八ヶ岳・金峰山・南アルプス等、薄雲が広がっていましたが展望は良かったです。 2組4名の方とスルー、登山者は少なかったです。紅葉はもう少し先の様子です。 帰りに敷島ワインを買って帰りました。昼には帰宅、少し勿体無い気がしました。 画像上:曲岳展望地より甲府盆地の雲海と富士山 画像中:升形山より黒富士・鬼頬山と富士山遠望 画像下:黒富士より升形山・曲岳と雪化粧した八ヶ岳 (Tamuです) 曲岳~升形山~黒富士、って、いい処、ですよね、展望も植生も。私が行ったのは去年の5月でしたが、かなり感動したのを覚えています。 投稿いただいた3枚の写真、何れも秋の匂いのする、シックですてきな写真ですね。これから益々秋も深まって、あっという間に冬になるのでしょうね、山は。 昨今、GoTo山…と気合を入れている私ですが、なかなか方針が決まらなくて、楽しい反面、いじいじしています。 ---------------- 権現山 投稿者:ss 投稿日:2020年10月26日(月)21時23分50秒 Tamuさんこんばんは。 18日に権現山は初戸~雨降山~権現山~雨降山~用竹のコース14人で行きました。当日は3時ごろから雨が?でも時折日が差しお昼タイムには富士山頂も少しの間見えました。下りが長く時間がかかりましたのでバスの便が無く1時間程待ちました。バスを待つ間にお目当ての山梨農家特製1升の赤ワインが手に入り皆さんで持参のペットボトルに分けましたので家には少しだけ持参。スツキリ美味しいワインで皆さんにも好評でした。寒いぐらいの気温でしたので風呂なしでも大丈夫でした。紅葉は未だの様です。 (Tamuです) “山梨農家特製1升の赤ワイン”が美味そうで…よだれが出そうです。私だったら無理をしてでも一升瓶をそのままザックに入れて持ち帰ります、多分。(^^;) 近隣の1000m前後の山の紅葉は、これからがその見頃、ですね。 ---------------- 10月25日に、長淵山ハイキングコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年10月27日(火)18時23分39秒 グリーンハイクから、青梅の南にある赤ボッコ、要害山(長淵山ハイキングコース)を歩く案内が来たので、参加して歩いてきました。 この近辺は高水山しか歩いたことがないので、青梅駅に近い400Mぐらいの低山に興味があり、10月末の奥多摩の低山にどのくらい花が残っているか、見たいとも思いました。 当日は快晴に恵まれ、期待していなかった、409Mの赤ボッコの山頂は視界が広く開けていて、奥多摩の大岳山、川苔山、高水山のほか、遠くに、男体山、筑波山、スカイツリーがかすんで見えました。 花は、終わる手前の状態でしたが、20種類ぐらい見ることができました。 http://tdk.my.coocan.jp/ (Tamuです) 青梅駅の南側に、こんなにすてきな里山歩き的なハイキングコースがあるのを知りませんでした。秋の花を堪能できて、お天気にも恵まれて展望も満喫して、よい一日でしたね。私も歩いてみたくなりました。これからの季節の陽だまりハイキングにもよさそうです。 それにしても…、84歳の都築山人さんはもちろん、“7歳も若いメンバー”のみなさんもお元気ですね。見習いたいです。 ---------------- 阿弥陀・南稜 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年10月27日(火)20時29分13秒 Tamuさん 今晩は! 昨日(10/26)阿弥陀南稜へ行って来ました。昨年雪で敗退しています。 コースは(船山十字路P-阿弥陀南稜-阿弥陀岳-中央稜-船山十字路P)です。 高速を降りて富士見高原を走ると素晴らしい紅葉でした。 駐車場に着くと先行者1台、準備している車1台(2名)、入って来た車1台(1名) ゲートから林道を歩くとカラマツの黄葉7分位、カエデ類見頃で秋を感じました。 阿弥陀南稜(一般コースではありません)の案内板を入り広河原沢を渡渉(飛石)して尾根に向って急登する。 きのこ山のツガやシラビソ林を進んで立場岳(2370)に着く。展望は無いので青ナギまで進んでオニギリを食べながら迫力のある阿弥陀岳・編笠山から権現岳を眺める。 樹間から阿弥陀を眺めながら無名峰へ急登すると赤岳・阿弥陀南稜の岩峰が迫る。最高の眺めです。P2を巻いてP3ガリーの基部に着く。 先週の雪が融けて少し凍っている。引き返そうとしたが様子を見に岩壁を2M程登って覗いてみると岩が乾いて溝に氷程度で行けると判断して登攀開始。 この先大変な状況に! 最初はホールドが有ったが、その先やっと掴める程度の岩(溝の氷が無ければ溝を使って登れるのだが・・・) ホールドがしっかり出来ず前にも後にも動けない状態で暫く身動きが取れず、一瞬滑落が頭を過る。 このまま滑落してしまうのではと恐怖心に駆られる。引き返す事は絶対無理なので氷から突き出た岩の頭に靴を乗せ全身でバランスを取ってやっとの思いで乗り切りました。 本当にヤバかったです。(この様な冒険は二度とやらないと心に誓う) 後は乾いた岩場を抜け阿弥陀岳の山頂に到着。南稜を見ると後発の2名の方が見えました。北八・蓼科山・北アルプス・御嶽・中央・南アルプスの大展望です。 1名の方が居ました。美濃戸から入った隣の沼津の方でした。暫く話して中央稜へ向かいます。 中央稜入口で後発の方1名とスライドしました。沢の状況を確認し特に問題なしとの事。 以前歩いているので問題ないと思っていたら沢のルートが不明で適当に進んで林道に出ました。7Hコースでした。 駐車場に着くと先行者1台の方が御小屋尾根から阿弥陀をピストンしたと云っていました。川崎の方で20分位山の話をして帰路に就きました。 何時も立ち寄る蕎麦屋で「鴨南蛮盛そば」を頂いて帰りました。 画像上:青ナギから阿弥陀岳 画像中:無名峰より阿弥陀岳 画像下:林道脇の紅葉 (Tamuです) 難コースをやり遂げて、その達成感は如何ほどのものだったか、お察しいたします。無事にご帰還、なによりです。 “前にも後にも動けない状態で暫く身動きが取れず、一瞬滑落が頭を過る…”の箇所を読んで思わずゾヮ~っとして、自身の若いころの体験を思い出しました。学生時代の冬の丹沢の沢登りで、上部がオーバーハングしていてその上をホールドしなければ登れないルートを進んでしまい、その場から下ることもできそうもない処だったので完全に参った状態になりました。で、殆ど片手懸垂状態で(危うく転落しそうでしたが)身体を引き上げて上部の棚にたどり着きました。今思い出しても2009年9月の八海山の転落事故に並ぶ、私の2大ヒヤリハットです。今ではもちろん、両手でも自身の身体を引き上げることができないほどに体力が衰えていますから、もう絶対に無理はできませんし、危険なコースは歩かないようにしています…残念ですが…。それにしても篠ちゃんはすごいです。ほんとうに、前期高齢者の星、です。 お写真の(ハウチワ?)カエデの紅葉、きれいですね。標高1000m~1300mくらいが、今、紅葉の見ごろでしょうか。 ---------------- 軽井沢付近の山々へ 投稿者:Tamu 投稿日:2020年10月30日(金)12時32分11秒 10月27日(火)~29日(木)の3日間、GoToトラベル利用で霧積温泉「金湯館」に2連泊して、紅葉が見頃の付近の山歩きを楽しんできました。特に3日目は快晴で、小浅間山では素晴らしい展望に恵まれました。満足のいく山旅でした。 山旅の詳細については近日中にHP(私達の山旅日記)にアップする予定です。 (マイカー利用) ●第1日目(10/27)=自宅を朝出発…霧積温泉「金湯館」~十六曲峠~剣の峰1430m(往復) ●第2日目(10/28)=金湯館~十六曲峠~鼻曲峠~鼻曲山1655m(往復) ●第3日目(10/29)=金湯館-《軽井沢をドライブ観光》-峰の茶屋~小浅間山1655m(往復軽ハイキング)…帰路へ 写真(上):山稜にて:標高900m~1400mは紅葉が見ごろ! 写真(中):鼻曲山の山頂(大天狗):26年ぶりです。 写真(下):小浅間山の山頂から下山開始!(前方は浅間山) →No.405「剣の峰と鼻曲山」へ →No.406「小浅間山」へ ---------------- 芝草山 投稿者:ss 投稿日:2020年10月30日(金)17時22分0秒 Tamuさんこんばんは。 昨日は快晴、29日に東武線の特急に乗り屋鬼怒川温泉の先中三依温泉駅から芝草山に行きました。紅葉は盛りを過ぎておりましたが、中三依駅から芝草山は全山紅葉に見えました。歩行時間の割には急登、急降下で会津の山は皆そうですね。落ち葉を踏みしめながらお天気に恵まれて少し冷やりして歩くのに丁度良い気温でした。下山してからの温泉今はやっておりません。それどころかお店も開けていないで、駅周辺はさびれた感じでした。今市迄普通車で又特急ですので早いです。家には21時に。ウイークデーにもかかわらず10人参加、紅葉狩りの山行でした。 1枚目 紅葉 2枚目 芝草山山頂 3枚目 登山口、冷蔵庫を活用した。 (Tamuです) 福島県に近い栃木県、(帝釈山地の東の)荒海山の南東、高原山の北西、に位置する山域ですね。全山紅葉の…ピラミッド型の芝草山…、登山口の冷蔵庫といい、興味津々です。それにしても下山後の温泉、残念でしたね。 ---------------- 石丸峠~牛ノ寝通り~小菅の湯 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年11月 1日(日)12時00分0秒 Tamuさん こんにちは! GOTOトラベルを利用されて軽井沢付近の山と霧積温泉に2連泊、羨ましいなアーと 私達もGOTOを活用して何処かへ行きたいなアーと計画しています。 10月31日(土)快晴 9月の白馬以来の山歩きとなります。 小屋平9:00~小菅の湯14:00 歩行距離:13.7km 好天の土日は、奥秩父など近郊の山小屋・テント場は予約で満杯でした。仕方ないので、 久しぶりに電車とバスで大菩薩方面から小菅の湯へ出かけました。朝の電車は登山客で満席状態。以前の土日よりも混雑していました。甲斐大和からのバス便も2台増発便を出すほど混んでいました。 殆どが上日川終点へ行ったようですが、私の下車した小屋平でも2割程度下車していたようです。 このルートは早いもので5年ぶりでした。 大菩薩は若いハイカーにも人気があり、今回も若い女性たちが目立ちました。小金沢連嶺や牛ノ寝通り方面は歩く人がぐっと少なく、静かで良いコースです。 今年は、5年前と5日違いでしたがシーズンも終わりに近いせいか紅葉の色付きはあまりパットしていないように思われました。 久しぶりの小菅の湯はすべすべでとても気持ちが良かったです。湯上りに生ビールはやはり欠かせません。久しぶりに旨いビールでした。 写真上段:石丸峠より富士山~南アルプス 写真中段:石丸峠にて 写真下段:小菅の湯に向かう下山路途中のトチノキの巨樹 (Tamuです) 大菩薩連嶺はやっぱりいいですよね。特に牛ノ寝通りは私のお気に入りです。 ヒデ坊さんのご報告で気になったのが“朝の電車は登山客で満席状態…”の件です。この時節、ちょっと怖いかも、と思いました。とはいえ、この“小金沢連嶺や牛ノ寝通り方面”は静かで、確かに良いコースだ、と私も思います。 山歩きが何よりも趣味という私たちにとって、山行の交通手段というのが一つの大きな問題というか課題というか、壁のように大きく立ちはだかります。…ほんとうに、ヘンな世の中になってしまいましたね、コロナで。 それにしても湯上りの生ビール、さぞかしだったと拝察いたします。それをイメージするだけでも、喉が鳴る私です。 ---------------- 鳳凰三山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年11月 1日(日)21時42分30秒 Tamuさん 今晩は! 昨日(10/31)鳳凰山へ行って来ました。 恒例となっている晩秋(11/初)の山行ですが11月は所用で出かけられませんので 何時もは土・日に出掛けるのを外していますが急遽出掛けました。 コースは(中道登山口P-薬師岳-観音岳-地蔵岳-ドンドコ沢-P)を周回しました。 気温は-1℃、紅葉見頃の登山口からカラマツ林、ツガやシラビソ林を急登して薬師直下の展望岩で富士山・八ヶ岳を眺め薬師岳へ到着。 眼前の白峰三山・仙丈の大展望を眺め気持ちの良い白い砂礫の稜線を観音岳へ向う。日影に雪・氷が少しある程度でした。 山頂に着くと無風・快晴の最高の天気で14回目にして初めて富士山の右側に伊豆半島・駿河湾が見えました。 アカヌケ沢の頭から何時見ても美しいオベリスクを眺めドンドコ沢の四つの滝に立ち寄り下山しました。 昨年の台風の影響で所々少し荒れていますが迂回ルートが有り問題有りませんでした。 錦秋の木々が夕映えに輝いていました。最後に堰堤の渡渉を心配しましたが踝上位で大丈夫でした。 入山者は多く50名程スライドしました。 鳳凰、日帰り周回は今回が最後かもと挑戦して出来たので達成感で感涙ものでした。 *霧積温泉「金湯館」ベースの山旅報告を楽しみにしています。 画像上:富士山と駿河湾遠望(小さくて見えないかも) 画像中:白峰三山 画像下:お決まりの地蔵オベリスク (Tamuです) 篠ちゃんの十八番(おはこ)の鳳凰三山、ですね。美しい山岳風景の3枚の写真、ありがとうございます。 上空に秋空が広がり、地蔵オベリスクなどの近景や富士山などが白いマサの彼方に浮かぶ…素敵な鳳凰山の山稜ですね。何時行ってもよい処、だから今回も登った、のだと推察いたします。 “11月の所用”が何かは問いませんが(実はけっこう気になっています)、篠ちゃんは次回(多分もう冬)はどんな山へ登るのかなぁ、と興味津々です。 ---------------- 11月1日に大垂水峠から三沢峠、梅ノ木平、高尾山口を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年11月 4日(水)06時15分47秒 知人から大垂水峠あたりにアケボノソウ(曙草)があるらしいというメールがあり、別の知人に尋ねると、先週榎窪川沿いの道で見たが、花は終わっていたということでした。 アケボノソウは絶滅危惧種らしく、背丈の高いリンドウの種類は珍しいので、(スイスでルテアリンドウという1Mぐらいの黄色いリンドウを見たことはありますが)、大垂水峠から南高尾に残っている秋の花を見て、三沢峠から下り、アケボノソウのある場所を教えてもらおうと思い、出かけることにしました。 南高尾の稜線では、1週間前の奥多摩よりも数多くの花を見ることができました。特に、センブリとリンドウを見つけたのは収穫でした。榎窪川沿いのアケボノソウには1MM弱の小さな花が残っており写真に撮れたので、探しに来た甲斐はありました。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) リンドウ科センブリ属のアケボノソウ…、小さいけれどなかなか写真写りのよい花ですよね。 …秋の花も佳境で、高尾山もそろそろ紅葉のシーズン。喧騒の11月、かな、このご時勢でもやっぱり。 …久しく高尾山方面へは足を運んでいない私ですが、都築山人さんのご報告を読んで、南高尾山稜など、今すぐにでも行ってみたくなりました。 ---------------- 榛名山の紅葉 投稿者:ルモン 投稿日:2020年11月 8日(日)23時52分22秒 tamuさんこんばんは 6日、7日と伊香保温泉泊で榛名山へ行ってきました。榛名湖公園ビジターセンターに車を止め、天目山から~相馬山を回るコースです。以前に掃部ケ岳と榛名富士は歩いているので今回は相馬山が目的です。ビジターセンターからの登山口が判りづらい(下山は標識あり)との事前の情報で(5万分の1の登山地図には赤線で記載あるも地理院の地形図には記載がない)当該の観光センターに問い合わせたところ表示はないが分かるとの返事だったが実際は登山地図だけを頼りにするとわかりずらく、たまたま居合わせた地元の人(?)に聞いて「えっここ?」と・・・でも登山道は確実にあり15分ぐらいで主稜線へ。天目山を往復後相馬山へ。山の紅葉はほぼ散っていましたがその分、見晴らしがよく気持ちのいい稜線歩きと最後の梯子などの岩場で歩きがいがありました。頂上からの展望がまた素晴らしかったです。南方面の関東平野が靄で雲海のよう、八ヶ岳が近く、富士山、両神山や、妙義山など特徴のある山を確認、西側には大きな浅間山、大満足でした。下山後は榛名湖を一周、こちらは紅葉の見ごろで観光客も多く賑わっていました。 写真(上):天目山付近から相馬山と榛名湖 写真(中、下):榛名湖周辺 (Tamuです) 伊香保温泉泊で榛名山、っていいですねぇぇぇ~。榛名湖畔辺りは特に紅葉絶好調とのこと、写真で拝察しても、とてもきれいで素晴らしいです。この時季の真骨頂、ですね。 確かにこのコースは“登山口が判りづらい”など、その標識や道標について問題がありそうです。私もかつて“天目山から~相馬山”を歩いたときにそう思いました。 →No.339「榛名山(天目山~相馬山)」 標識や道標の是非についても、そのときけっこう考えた記憶があります。 ---------------- 高草山~満観峰 投稿者:ss 投稿日:2020年11月 9日(月)21時47分40秒 Tamuさんこんばんは。 7日土曜日にGoToトラベルを活用して静岡駅至近のビジネスに泊まり、8日静岡駅から焼津駅に、ここからタクシーで林捜院へ。登山口に行って気が付いた。実は水を買うのを忘れ。慌てて戻るが自動販売機なんぞ何処にも見当たらない。5分ぐらい戻り結局付近の男性から500mmのお茶を頂き大感激。 先ずは胸を撫でおろし、ここから高草山~満観峰~丸子富士~朝鮮岩~下山は安倍川駅の予定で歩き出します。 お天気は快晴がなぜか曇りでお昼の満観峰で富士山が見えません。丸子富士も樹林の中、しかし、いきなり目の前の展望が開けたと思ったら朝鮮岩で富士山と駿河湾美しさを競うも今日は富士山の勝ちです。此処からは展望もなく樹林の登山道ですが、低山ですので車の音などで登山道が終わると分かります。 一般道に出てから少し道を間違えたが、そこへ何と静岡行のバスが滑り込みそのバスに乗り静岡駅へ運が良いとはこの事か? 前夜現地に泊まると山登りが本当に楽です。おまけに地域クーポンでタクシー代も払えました。そのお茶自宅に持ち帰り9日夕飯に主人と頂きました。気持ちがーーー美味しかった。 静岡駅からの帰りの高速バスは渋滞で新宿に1時間遅れ、でもあまり疲は残りませんでした。 最近バスは密にならない様に20人程度しか乗せない様で快適です。 満観峰 展望台 朝鮮岩から静岡市内と富士山(肉眼はかなり奇麗です) (Tamuです) 「富士山と駿河湾、美しさを競うも今日は富士山の勝ちです」とか「車の音などで登山道が終わると分かります」とか「気持ちがーーー美味しかった」など、ssさんの文学的な一面を垣間見た思いで、なんか、とても嬉しいです。 富士山と駿河湾が美しさを競う景観の…気軽に登れる…この素晴らしいコースを、私もいつかきっと歩いてみたい、と思いました。 ---------------- 11月8日にヤビツ峠から大山、蓑毛のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年11月11日(水)05時40分6秒 今の私が、どのくらいの山なら歩けそうかを知るために、大山へ行くことにしました。大山は中腹からでも標高差が500Mくらいあり、勾配が急ですから、体力テストには良いコースだと思っています。 ヤビツから登って下社に下る予定でしたが、頂上から下り始めた時の足の調子が悪くなかったので、計画を変更し、蓑毛越えまでに足が攣れば下社に下り、攣らなければ蓑毛に下ることにしました。所要時間は今年の2月と同じくらいでしたが、途中で足が攣ることはなく、蓑毛に下りました。 去年の10月も今年の2月も下りで足が攣りましたが、今回攣らなかったのは、牛黄を使って小刻みに休憩したことに加え、靴の重さが、片足で300G軽くなったためだと思います。脚力が低下したものにとって、靴の重さがこんなに大きく影響するのを、初めて知りました。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) 大山から蓑毛って、それって標高差1000m近くもあるじゃないですか。牛黄の力や“靴の重さが片足で300G減ったため”とか…もあるかもしれませんが、都築山人さんのお年を考えると、やっぱりスゴイです。私は今の都築山人さんのお年の頃になったら、多分、もう全然アカン、と思います。 篠ちゃんは前期高齢者の星ですが、都築山人さんは後期高齢者の星、だと思います。マジで。 ---------------- 鶏冠山・甲武信ヶ岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年11月15日(日)20時59分39秒 Tamuさん 今晩は! GOTOキャンペーン上手く利用して2泊3日のゆったりとした山旅いいですね! *霧積温泉「金湯館」ベースの山旅 「私達の山旅日記」のスタートの山域を26年振りに訪れての山旅、素晴らしいです。 剣の峰の頂から鼻曲山・浅間山・浅間隠山を眺め乍らの「おにぎりツナチャーハン」ハマってますね! 更に美しい紅葉を眺められ思い出深い山旅になった事と思います。 私は昨日(11/14)鶏冠山・甲武信ヶ岳へ行って来ました。 毎年登りたい山の中から残りの2座です。(北岳はバス・タクシー運行休止で行けませんでした) *11月の所用とは(妻の両目白内障手術で3週間、家事や車の運転を制限)が2週間で解除になり、土曜だが急遽出掛けました。 コースは(西沢渓谷P-鶏冠谷出合-鶏冠山-木賊山-甲武信ヶ岳-木賊山-徳ちゃん新道-P)を周回しました。 長丁場なのでヘッデンを点け5:30出発、直ぐに不用になりました。鶏冠尾根の見える二又吊橋は霜で滑りました。 鶏冠谷の渡渉は飛石で渡ろうとしましたが蹴りだした足が滑りドボン、直ぐに昨年トライしたレジ袋を履いて簡単にクリア(最初から着ければと反省) 雑木林から針葉樹林を急登して第二岩峰の岩場に取り付きます。フィックス鎖があるので難無くトップへ、ここの景色がたまらない!最高です。 岩尾根を進んで第三岩峰の巻き道で岩峰の上から女性が降りてきました。尋ねると途中で行けなくなって戻って来たそうです。 巻いて尾根を戻って鶏冠山へ出ます。8回目です。ここも最高の眺めです。此処からはシャクナゲに苦しみながら鶏冠山最高点やP2177を通過して、更にツガの樹林帯を急登して木賊山に出ます。今回は途中からテープを辿ってみると何時もより東側に出てしまいました。 ザックをデポして甲武信ヶ岳(10回目)へ八ヶ岳・北アルプス・南アルプスの大展望です。 下山は冬枯れした徳ちゃん新道を降りました。急で浮石が多く石車に気を使いながら降ります。後半の下りは落ち葉が滑って大変でした。 コースタイム9.30’でした。擦違った人は20名位でした。 帰りは甲府市内・富士宮市内が大渋滞で1H以上余計に掛かりました。(土日は外すべきです) 画像上:Ⅱ峰より鶏冠山(Ⅲ峰) 画像中:P2177より富士山・黒金山 画像下:甲武信より八ヶ岳 (Tamuです) 「剣の峰と鼻曲山」を読んでいただいてありがとうございます。鼻曲山は私達夫婦の云わばスタートの山…今回の山行には感慨深いものがありました。 鶏冠山は8回目、甲武信ヶ岳は10回目…でしたか。難しいコースを日帰りで完歩してしまうなんて、篠ちゃんの身体はまだ青年のようにはつらつとしていますね。羨ましい限りです。というか、常日頃の鍛錬の成果、ですよね、やっぱり。…徒渉のドボンは、まぁ、ご愛きょうかも。 写真で山岳風景の写真を拝見し、確かに、素晴らしいロケーションの登山だなぁ、と推察しました。 私事で恐縮ですが、16日~18日と長崎県の島原半島辺りをウロウロしていまして、返事が遅くなってしまってスミマセンでした。 ---------------- 11月15日に相模湖から明王峠、陣馬山、一の尾根を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年11月17日(火)17時52分30秒 先週、大山から蓑毛に下り足が攣らなかったので、紅葉を見ながら、相模湖駅から明王峠、陣馬山、一の尾根を歩くことを考えました。このコースは、登りも下りも標高差が630Mぐらいあるので、支障なく歩ければ、普通の低山歩きはできると考えてよいと思いました。 2年前には同じコースを歩けたものの、その直後から老化が進み、疲労回復力が落ちて、歩行時間が3時間を超えると足の動きが悪くなるのを何回も経験しているので、今回、一の尾根を下まで歩けるか自信がなく、陣馬山への到着時間、和田分岐の出発時間次第で、和田に下るか、陣馬山登山口まで歩くか、決めるつもりでした。 靴の重さが片方で300G軽くなったことの効果は大きかったようで、陣馬山には予定よりも早めに着き、足の疲れも感じなかったので、一の尾根を下まで下り、予定していたバス時刻の18分前に陣馬山登山口のバス停に到着できました。牛黄は使うつもりでいたのに、忘れ、途中で思い出しましたが、攣った時に使うつもりでいたところ、最後まで攣らなかったので、使わずじまいに終わりました。 奥高尾の紅葉を見るには良い時期だったのか、明王峠から陣馬山までに出会った人は多く、陣馬山の山頂で昼食を摂っていた人の数は200人はいただろうと思いました。この日は特に子供連れが目立ちました。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) 奥高尾の紅葉も見頃に入っているようですね。牛黄を飲むのを忘れるほど快調だったようで、よかった、よかった。 そろそろ秋の花はその終焉を迎えそうです。コロナはこれから最盛期を迎えそうですが…。 ---------------- 雲仙岳(妙見岳1333m~国見岳1347m~普賢岳1359m) 投稿者:Tamu 投稿日:2020年11月19日(木)17時10分54秒 11月16日から18日の3日間、何時ものメンバー(夫婦)で、長崎県・島原半島の雲仙 普賢岳に登ってきました。登山日の17日が噴火開始日からちょうど30年目とのことで、九州大学の研究者ら約100人の防災登山(視察登山)の行われた日でもありました。マァマァのお天気で、山頂ではガスってしまいましたが、登山中のあちらこちらから(眼前に迫りくる)平成新山などの迫力ある展望を楽しむことができました。雲仙温泉も小浜温泉もけっこうでした。 LCCとGoToキャンペーンをフルに活用しての今回の山旅。びっくりするくらい低費用で済みました。喜んでいいのか心配したほうがいいのか…、はっきり云って複雑な心境です。急速に増えているここ数日の感染者数に、ただ息をひそめている私です。 行程: ●11/16 (月)= 東京(成田)12:10-《LCC-MM551》-14:35長崎空港-《レンタカー》-雲仙温泉 ●11/17(火)=雲仙温泉-《車》-仁田峠-《雲仙ロープウェイ》-妙見岳・妙見神社~国見岳1347m~風穴~立岩の峰~普賢岳1359m~仁田峠-《車》-小浜温泉 ●11/18(水)=小浜温泉…島原半島一周のドライブ観光(島原城見物など)…長崎空港14:00-《LCC-MM552》-15:45成田 山旅の詳細については近日中にHP(私達の山旅日記)にアップする予定です。 写真(上):国見岳のクサリ場 写真(中):立岩の峰から眼前の平成新山を望む(2枚を合成) 写真(下):普賢岳の山頂にて ---------------- Re: 雲仙岳(妙見岳1333m~国見岳1347m~普賢岳1359m) 投稿者:ss 投稿日:2020年11月20日(金)21時13分18秒 Tamuさんへのお返事です。 ssです、 奇遇です。私達夫婦は同じ航空会社、18日に長崎に着いた.2時半です。佐世保ハウステンボスにそれから、長崎市内、に二泊明日はかえります。詳細は後日。スマホに替えてなれないです。 (Tamuです) びっくりです。18日は長崎空港(飛行機?)ですれ違っていたのですね。 ssさんの長崎行きのご報告(続編)を楽しみにしています。 ---------------- 11月22日に犬目から扇山、鳥澤駅のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年11月24日(火)18時55分6秒 軽い靴に替えてから、大山から蓑毛への下りでも、相模湖から明王峠、陣馬山、一の尾根コースでも足が攣らなかったので、2~3年前に歩いたコースでも歩けるだろうと思い、扇山に登ることにしました。 昨年何回も経験したように、3時間歩くと足の動きが悪くなる状態では、とても無理だろうと、対象から外していたので、 扇山は久しぶりでした。 脚力は毎年落ちているので、前回2017年2月の所要時間を割り増して予定を立てましたが、登りは変わらず、下りは前回よりも20%以上余計にかかりました。 牛黄は使わず、足が攣ったら使うつもりでしたが、最後まで足が攣ることはありませんでした。足は攣らなかったけれども、左かかとの付近の神経に触れて舜間の痛みを感じることがあり、対策を考慮中です。 当日は三連休の中日でしたが、前日は風が強く、最後の日は昼頃から曇りましたから、風もなく、陽射しがあって暖かく、富士山も道志の山も見え、名残りの紅葉も見られたこの日は、気分の良い山歩きができた一日でした。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) 扇山は“はえぬきの陽だまりハイキングコース”で、戦前からハイキングによい山として知られていたといいます。気分の良い山歩きができた、とのこと、納得です。 久しく登っていない扇山。私も、今すぐにでも行ってみたい心境です。 ---------------- 長崎・ハウステンボス 投稿者:ss 投稿日:2020年11月24日(火)20時34分33秒 Tamuさんこんばんは。 18日は14時30分長崎に着き、レンタカーで佐世保のハウステンボスへ、17時前にホテル日航ハウステンボスへチェックインそこでフロントの女性にスマホ初心者の私で電子クーポンの出し方が分からず、全て操作をしてもらう。其れより前主人の妹が色々あり5日ぐらい何も出来ず、行けないかも?でも何とか行ける様になり主人の落胆が心配でした。そんな訳で何にも出来ず、又天気予報が雨との事で休養のつもりで出掛けました。 でもハウステンボスは色々忘れさせてくれる程素晴らしい時間を過ごさせてくれました。 15日がお誕生日の3日前後だつた主人は入場が割引おまけにレストランの割引券も貰う。 ともかく2時間程イルミネーションを楽しみました。初心者スマホでも画像も撮れた。 19日は長崎市内に移動。市内見学や中華街で長崎ちゃんぽんを舌ツツミその美味しい事、なんと曇りではあるが1日中降りません。稲佐山にある温泉ホテルにはいる時に歓迎の?雨、でもそれも止みダイニングでのカニの食べ放題やこのホテルの夜景の良く見える席に案内されてキラキラ100万ドル夜景を見ながらの夕食に大満足する。 20日天気予報では雨が降るというのと、前に書いた様に何も出来ず軍艦島のクルーズの電話は何処も満席で空きがない。ところが此処諦める私ではない、9時過ぎに長崎港に行き何と午後のキャンセル待ちが取れました。しかも午後も上陸の出来る様で、私達は昼食抜きで(船が揺れると酔うので)毎日食べすぎですので何のその。上陸する価値があると私は思います。此処で5300人が暮らしたなんて色々と想像してみました。 船を降りてから、早めにホテルに戻りもうお腹がペコペコ、夕飯は1時間早くしてもらい又夜景の奇麗な席に(言ってみるべき)長崎最後の夜も主人の遅いお誕生日に相応しい光景となりました。 21日のんびりチェツクアウトをして出島を見学。何と旅行中1番の青空が広がり、海にかけられた橋を渡り空港からの景色も言うことなし。のんびりマツタリの長崎の旅行は思い出に残る旅となりました。 (Tamuです) “長崎・ハウステンボス”や“100万ドル夜景を見ながらの夕食”や“美味しい長崎ちゃんぽん”や“軍艦島のクルーズ”など、流石に旅慣れしているssさんのすてきなアレンジです。ご主人にとっては特に、素晴らしいバースディウィークになったことでしょう。やっぱり、3泊4日だと、余裕のいい旅ができますね。 私のテーマパークの思い出と云えば、昭和45年に叔父さんに連れられて行った「大阪万博」と昭和50年代の後半にまだ小さかった子供といっしょに行った(開園したばかりの)東京ディズニーランド…、だけです。先日、孫から笑われたのですが、ディズニーランドに1回しか行っていない人はかなり稀、とのことです。 私も、知っていれば、今回の長崎・雲仙岳の山旅でもう一日を使って、ハウステンボスとやらに、行ってみたかったなぁぁぁ。 ---------------- 雲仙岳の山旅日記をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2020年11月25日(水)20時38分45秒 先日の雲仙岳(妙見岳・国見岳・普賢岳)の山旅日記をHPにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。 写真はウンゼンザサ(雲仙笹)で、雲仙岳の山腹の林床などに目立っていたササです。葉の感じや節が球状になっているなどミヤコザサにそっくりですが、葉裏に毛がないので、これはなんだろう?と随分と悩みました。下山路の解説版で、これがウンゼンザサという種であることを知り、ササ属の多様性を再認識して感動した次第です。 ---------------- Re: 長崎・ハウステンボス 投稿者:ss 投稿日:2020年11月25日(水)23時18分51秒 ssです。 デズニーランド、私も主人も行った事が無いです。私達も稀の部類ですね。ロスのは40年以上前に行きました。家が近いので朝早くですと15分か20分で行かれます。(次男がバイクでアルバイトをしていたので) (Tamuです) “私達も稀の部類”…、たしかに…う~ん…。 ---------------- 中津森・興因寺山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年11月27日(金)20時40分16秒 Tamuさん 今晩は! LCC&GOTOキャンペーン、フル活用してますね! 雲仙・普賢岳は二百名山の時に行きましたが仁田峠から霧で視界が無く一等三角点と平成新山の画像しかありません。 悲惨な火砕流を映像で見て驚きでした。あれから30年も経つんですね。 私は昨日(11/26)甲斐百山(中津森・興因寺山)へ行って来ました。 中津森は前回、取付が判らず諦めた山です。今回ヤマレコで取付の野猿谷登山口の画像を見ると前回取付こうとしたポイントでした。 危険なのは尾根に出るまでの15分位で、ガレと落葉の急斜面で滑ります。 尾根に出るとツガの大木を目印に進みます。右からの尾根と合流すると深い落葉に苦戦しました。 奥仙丈林道2号支線終点に出て尾根に向って直登して尾根伝いに進み平坦地に出て広い谷筋を直登すると中津森直下の尾根に出ました。 少し進むと中津森に到着。カラマツの樹間から金峰・瑞牆が望めます。小休止して往路を戻りました。 不退転の決意で取付いたのですがあっけなくクリアして拍子抜けでした。3時間弱のコースでした。 下山は最後の急斜面を慎重に降り無事戻りました。 千代田湖近くの金子峠に移動して興因寺山に向います。甲府市内と富士山の展望が有ります。 花崗岩と白ザレは里山としては雰囲気の良い山です。岩場からは甲斐駒・鳳凰・白峰三山が一望できます。 広葉樹林でサクサクの落葉は登り下り滑って大変でした。11:20には下山1.30’コースでした。 歩き足りない感じでしたが帰宅する事にしました。何時ものソバ屋で鴨南蛮そばを頂いて帰宅。 2座とも誰にも会いませんでした。 画像上:取付き地点の沢 画像中:中津森山頂 画像下:興因寺山岩場より甲斐駒・鳳凰・白峰三山 (Tamuです) マニュアックな中津森、“取付き地点の沢”の写真を拝見しただけでも(なんか荒れている感じで)ルートファインディングなど大変だったろう、と推察する次第です。でも、苦労して登った達成感…、というか充実感、…はなんとなく理解できる気がします。ここ数年、「冒険」が怖くなって、なかなか思う登山ができない(というか“しない”)私ですが…。(^^;) “あっけなくクリアして拍子抜けでした”とのことですが、ほんとうの冒険は案外とそんなもので…それ(結局無事故で簡単そう)なのが最高の結果かも、と思う私です。 白山~淡雪山~興因寺山は、積雪のときに歩いた(もう20年以上も昔のことですが)私達夫婦の忘れがたい思い出のトレイルです。篠ちゃんの投稿でそれを思い出して、とてもなつかしいです。 ※先月の小浅間山でも今回の雲仙岳でも思ったのですが、活動中の火山って、凄まじいというか怖いというか、やっぱり独特な雰囲気がありますね。 緑の静かな山も噴煙たなびく岩ゴツの山も、山っていいですね。 ---------------- 西沢渓谷~甲武信ヶ岳~栃本へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2020年11月30日(月)00時27分27秒 Tamuさん こんにちは! LCCとGoToキャンペーンをフルに活用しての雲仙岳(妙見岳1333m~国見岳1347m~普賢岳1359m)マァマァのお天気で、長崎・島原半島を楽しまれたようで良かったですね! さて、私は今年最後の連休を利用して甲武信ヶ岳へ行って来ました。 甲武信ヶ岳は3度目ですが、まだ歩いていない西沢渓谷から徳ちゃん新道(戸渡尾根)を登り、十文字峠経由で栃本へ下山するルートを歩いてきました。快晴の天気に恵まれ、この時期としては10月頃の陽気でとても良かったです。11月末でこの一帯の山小屋営業が最後となる連休でしたので、日帰りを含め多くの登山客で賑わいました。 【1日目】 11月21日(土)快晴 西沢渓谷入口(1,110m)9:30~徳ちゃん新道登山口10:00~近丸新道分岐(1,869m)12:00(12:30)~戸渡尾根分岐(2,437m) 15:10~甲武信小屋(2,360m)15:30 歩行距離:約7.2km 朝の中央線(八王子発松本行きの普通電車)は、前回同様に登山客で混み合っていました。 小仏のトンネルを抜け相模湖駅を過ぎると、沿線の山間は所々に朝靄の残る長閑な風景が車窓に飛び込んでくる。うとうとしていると次は塩山駅だった。乗車時間1時間強で到着。 塩山駅は登山バスで各方面へ行けるので、下車する登山客が比較的多い。1本早めの電車でバスの出発時間の40分前に着いたが、バス停には20人程並んでいた。出発15分前に到着した電車から続々と降りてくる。大菩薩・落合方面と西沢渓谷方面の登山客が半々くらいで、バスは次々増発便を出し、登山客を捌き出発した。 私の乗ったバスは途中の乾徳山登山口で10名程降り立ち、殆どの登山客は終点で下車しました。この時期にしては、珍しく温かい日和ですっきりと晴れ渡った青い空を眺めながら徳ちゃん新道登山口に向かう。急登と緩やかな登山路が続き、比較的登り易いと思った。鶏冠山と並行に登って行く。あの険しい鶏冠山は、相当時間が掛かりそうで私にも登れるのか機会があったら挑戦してみたいと思いつつ、「篠ちゃんは凄いなあ」やっぱり仙人だと思った。前半は調子よく登って来たなと感じて、小屋には15時頃に着けるかもと思いながら、近丸新道分岐付近で昼食休憩とした。分岐点は、たまり場のように15名程が昼食休憩していた。 後半の登山路は石楠花ばかり、前半の疲れが出たのかペースが上がらない。そんな中を、後ろから勇ましいいでたちで、喘ぎながら凄い形相をした女性が追い抜いて行く。私は、バテないように淡々と登って行く。暫くして、見晴らしの良い場所に出ると先程の女性が休憩していた。追い抜いて行った時は、凄い形相でガツガツ登っていましたねー。と話しかけると、勢いがついている時は、何故か頑張ってしまう!との事。下山ルートは何と栃本だという。女性一人で凄いと思った。 20分程登ると戸渡尾根分岐に出た。風か強くなってきたので、少し下り、巻き道から甲武信小屋へ向かい何とか予定時間に甲武信小屋へたどり着いた。 コロナ対策のため、今年は何処の山小屋も予約制で人数制限しているため、ゆったりしている。 2年前に大弛峠から甲武信小屋向かう途中で、腰痛のため何とか小屋に辿り着いたのが19時半。嫌な顔もせず定番の美味しいカレーを出し、話を聞いてくれた気さくな徳さんは、 一昨日が71歳の誕生日でした。誕生日祝いにと「澤乃井の大吟醸」をプレゼントした。 ストーブの前で宿泊客と一緒に、消灯時間まで語り合う徳さんは最近、心臓弁膜症のため山登りに倍の時間が掛かるようになって大変だとか・・・ 近いうちに、手術をして元の元気な体に直すと笑っていた。 【2日目】 11月22日(日)快晴 甲武信小屋6:05~甲武信ヶ岳(2,475m)6:30(6:40)~三宝山(2,483.5m)7:15~尻岩8:10(8:20)~武信白岩山9:00~大山~十文字小屋10:20(11:00)~栃本分岐11:20~四里観音避難小屋11:45(11:55)~三里観音13:30~白泰山避難小屋15:50 歩行距離:15.0km 4時半に起床。まだ、外は暗いが半分以上の人は起床して5時からの食事を待っていた。 私は5時半の組なので、自炊場で湯を沸かしコーヒーを入れて時間を潰す。 予定より早く、5時半の組も食事開始となり素早く食事を終え出発の準備に取り掛かる。 6時出発、日の出まで30分あるので木賊山を覗いてみると誰も居なかった。2年前と同様に甲武信ヶ岳はピラミッド状で小さく見えた。一旦下り、小屋前から登って行くと途中で徳さんが富士山の写真を撮っていた。お元気でまたお会いしましょう!と挨拶を交わした。 山頂手前の一角に10人程が、ご来光を待っていた。丁度、雲海の水平線から昇って来た日の出はとても綺麗でした。更に、浮世絵のような富士と朝日に照らされた観客達がとても感動しました。 さて、今日は工程も長いので先を急ぎます。 5年前に毛木平から千曲川源流遊歩道~甲武信ヶ岳~十文字峠を日帰りで周回した記憶が重なって来ます。行き逢った方は10名弱と静かでした。眺望がきく箇所は、武信白岩山と大山です。広々としているのは大山で360度の眺望が見事な所です。八ヶ岳~北アルプス~妙高・戸隠~浅間山~西上州~奥秩父~奥武蔵の山並みが見渡せるお気に入りの場所です。 十文字小屋へ到着すると、先に歩いていた2名のオジサンとソロの男性2名が、休憩中でした。水を確保しようと小屋を覗き、声が聞こえたので声を掛けるがなかなか出てこない。10回位呼びかけ、やっと出てきた。明日で小屋閉めのため忙しそうにしていた。ビール・ジュース類はもうないとの事。1リットル50円の水代を支払い、表の流し台の処で水を補給した。 日差しが強く、半袖でも良い位の暖かさの中、パンにハムを挟みハムサンドとコーヒーで一休みする。 栃本へは一旦分岐点へ戻り、尾根の北側を巻いて行くので日が当たらずちょっと寂しい。 股の沢方面は、昨年の台風19号による崩落のため通行止めが続いています。 分岐点からすぐのところに四里観音がありますが、四里観音避難小屋は更に25分程先にありました。とても綺麗な避難小屋でした。大山を迂回した先は広場があり、大山沢林道に繋がる分岐があります。落葉が厚く積もりサクサクと踏みしめる音が続きます。本当に静かです。赤沢山の北側をトラバースする箇所でいつの間にか道をロストする。だいぶ大回りしながら何とか岩ドヤの手前に辿り着いたが、40分も道草してしまった。避難小屋には15時過ぎに着けると思っていたので、いっきに疲れがでた。その先は道が悪く、倒木のたびに迂回する羽目に遇い、重くなった足どりでやっと白泰山避難小屋に到着した。 この小屋には、窓が無く鉄扉となっていて、内側は空洞ブロック積の暗い部屋でした。しかし、薪ストーブが常備されており意外と快適でした。2名の中年男性が、先に居たのでちょっとほっとする。 そう云えば同じルートの女性が気になり、尋ねてみると昼前に栃本から登って来たが誰にも遇っていないと云う。中年男性の二人は、この避難小屋で忘年会をするために上がって来たと云う。ストーブに火が入った。最初は、薪が燃えにくく少し時間が掛かった。 小屋の前は、のぞき岩と呼ばれる見晴台があり奥秩父主脈縦走路が良く見える特等席となっている。薄暗くなりはじめたので、ストーブの前で夕食の支度をしていると、例の女性がドアを開けて入ってきた。遅かったねーと声を掛けると、寝坊してしまいご来光も見ていないという。女性は、一番奥に陣取りさっさと寝床を確保し、夕食の準備にかかった。男3人は、ストーブを囲み酒が入ったせいか話が尽きない。結局就寝は22時となった。 【3日目】 11月23日(月)晴時々曇り 白泰山避難小屋6:50~一里観音8:00~白泰山登山道入口8:30~両面神社9:00~栃本関所跡バス停9:35 歩行距離:約9.6km 日帰り湯:大滝温泉遊湯館 今日は、多少雲があるが天気は良さそうだ。 5時半頃目が覚めると、女性は朝食を食べ出発の準備をしていた。ずいぶん早いねと言うと、下りは遅いので早く出ますという。6時、日の出前ののぞき岩の景色を眺めてから先に出発した。小屋に戻ると、湯を沸かしコーヒーと昨夜の残ったおでんのスープで雑炊を作り朝食とした。日の出の時間となったので、男3人でのぞき岩からのモルゲンロートを楽しむ。 撤収の準備を終えると、まだ、二人はゆっくりしていたので挨拶をして避難小屋を跡にした。 バスの時間は、10時半なので30分前には着けるだろう。落葉のサクサクとした音しか聞こえない。ほんとうに静かで立ち止まると無音状態だ。途中、女性のザックがデポされてあり、どこか用足しでも行ったのか?付近には気配が無いので先に行くことにした。 栃本関所跡に到着したが、まだ大分時間がある。どこかに飲み物がないか自動販売機を探そうと往ったり来たりしたが、酒屋らしき店にも何も無かった。ちょっと喉が渇いた。 10時前、女性が到着した。白泰山を通り過ぎたのに途中で気が付き、少し戻って登ってきたとの事。バスを待つ間、ポカポカ陽気でとにかく暖かった。 帰路途中の大滝温泉遊湯館で3日間の汗を流し、昼食と昼寝をしてゆっくりと帰路に着きました。 (Tamuです) 甲武信ヶ岳に登ってから十文字峠経由で栃本へ下る、って、なかなかシブいコースだと思いました。写真の、甲武信ヶ岳からのモルゲンロートに染まる(くっきりとした)富士山など、うっとりしてしまう美しさです。 栃本へ下るロングトレイルは、私も3年前に歩いていますので(H29年8月「十文字山から白泰山」)、とてもなつかしく読ませていただきました。コメツガ、シラビソ、トウヒ、ダケカンバなどの亜高山性の苔生した天然林(ほとんど極相・原生状態)が特に素晴らしかったのをよく覚えています。それにしても…、そうですか、避難小屋利用、という手があったのですね。薪ストーブの燃えさかる小屋での夕餉は、さぞかし情緒たっぷりだったのだろう、と推察します。 ほんとうに、いい山を、いいコースで歩きましたね。 ---------------- 三浦アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2020年11月30日(月)17時46分43秒 昨日(11月29日)、久々の単独行で三浦アルプスを歩いてきました。 今回のルート: 逗子・葉山駅(旧・新逗子駅)8:40~森戸川林道(大山林道)~林道終点~連絡尾根の頭~乳頭山~沼間(逗子IC付近)~13:40京急田浦駅 なるべく「密」を避ける意味で休日の(空いている)電車を利用しました。そしてバスは利用しないで、鉄道(京浜急行線)の駅から駅へのコースを工夫してみました。 消防標識や逗子市標識や大和ハウス標識や協議会標識…など、随分と道標が増えていました。急坂にはトラロープなど、かなり整備されて、三浦アルプスはますます歩きやすくなっています。 日曜日ということもあり、コース上ではかなり多くのハイカーに出会いました。中高年の単独行(男女ほぼ同比率)が約8人、女性だけの4人のパーティー、トレランの若手グループが10人程度。若いカップルが一組。その他、ルートの一部を歩いていた(小さな子供と一緒の)家族連れが一組…など、密にならない程度に賑わっていました。 三浦アルプスは、何時の間にかメジャーになっていたようです。…未だ高尾山には遠く及びませんから、当分はお気に入りの「私の里山」の地位は保たれそうです。 写真(上):林道に倒木が覆いかぶさる 写真(中):乳頭山から長浦湾方面(田浦~東京湾方面)を望む 写真(下):拾ってきたアカガシのどんぐり →三浦アルプスの山行記録へ ---------------- 甲斐百山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年12月 4日(金)20時00分5秒 Tamuさん 今晩は! 三浦アルプスもメジャー入りですか・・・交通の便が良いので仕方ないですね! TamuさんのH/Pで知り行ってきた山で思い出深い山です。 私は昨日(12/3)甲斐百山(倉掛山・鈴庫山・高芝山・小倉山)へ行って来ました。 甲州市塩山の山5座を目標に出掛けたのですが塩ノ山(50分コース)は気力が無くなって取止めました。 コースは(柳沢峠P-(林道笠取線)-板橋峠-倉掛山ピストン-板橋峠-三窪高原-鈴庫山ピストン-三窪-柳沢ノ頭-竹森林道-高芝山取付点-高芝山ピストン-(竹森林道)-柳沢峠P(車移動)=玉宮ざぜん草公園P-小倉山ピストン-P) 倉掛山は林道歩きが1Hでメガソーラー施設のある板橋峠のゲートから入る。天気は薄いキリだが上空は明るい。防火帯一面にミヤコザサ・フウチソウ?・枯ワラビが茂っている。草紅葉の上、登山道はハッキリしているが三本も有り迷う。アップダウンしながら三等三角点のある倉掛山に着く。キリで展望は無い。落葉広葉樹の森で雰囲気は良い。板橋峠へ戻り、今度は尾根伝いに藤谷ノ頭・三窪高原と遊歩道の様な道を進む。木製階段などで整備されている。電波塔分岐で鈴庫山に向う。明るい雑木林で落ち葉を踏みながら気持ち良く進むと針葉樹の森に変り鈴庫山に着く。山神宮の石碑が有る。往路を途中まで戻り分岐を曲がると二等三角点の柳沢峠を通過する。竹森林道に降り立ち少し進むと林道脇に踏み跡が有り其処を入る。高芝山取付地点のようだ。踏み跡は薄く落ち葉で更に判り難い。テープも有るが小さくて見落とす。手前ピークを巻く踏み跡に入り進むとブナの巨木が現れた。コースアウトして尾根に向きを変えると踏み跡に出た。進むと針葉樹に変り急登して高芝山に到着する。始めて富士山の展望を見る事が出来た。迷いながら往路を戻り林道を歩いて柳沢峠に戻る。 次の小倉山登山口の玉宮ざぜん草公園に移動する。市営Pに車を置き桟道で保護されたザゼンソウ群生地のある薄暗い桧林を抜けると扇状地形の雑木林を登って行く。尾根に出ると落ち葉で溢れている遊歩道を進むと展望台のある小倉山に到着する。展望台に登ってみるが大菩薩方面が見えるが同定は難しい。往路を戻り塩ノ山を考えたが15時を回っていたし気力も無くなっていたので帰宅する。4座共に誰にも会いませんでした。平日で渋滞も無くスムーズに帰れました。(8.5hコースでした) 画像上:倉掛山 画像中:鈴庫山 画像下:高芝山中腹のブナ巨木 (Tamuです) なかなかシブそうな4座ですね。“4座共に誰にも会いませんでした”とのことで、静かなのがとても良いと思いました。高芝山のブナ巨木はなかなかの迫力。異形だから伐られずに残った…? 機会があったら是非歩いてみたいですが、私の場合は4座を同日に歩く、というのはちょっときつそうなので、そのうちの2~3座を歩くコース取りになると思います。 私の、いつか歩いてみたい山の数がまた増えました。今回も素敵な投稿、ありがとうございます。 ---------------- 陣馬山 投稿者:ss 投稿日:2020年12月 5日(土)16時08分18秒 Tamuさんこんにちは。 日が短くなり今はこんばんはかな? 30日に友人が山に行きたいというので、2人で陣馬山に行きました。人混みを避けて新宿から京王線特急にのり高尾までそこからJRに乗り替えて藤野駅下車。バスに乗らないでそこから歩き出す、ヒンヤリ寒い空気は、歩くと丁度良い。それでも登山道を歩くと背中は汗で、でもこの時期は樹木が葉を落とし明るくて私の好きな光景が見られます。 久しぶりに会った友人とお話をしながらゆっくり歩いたので3時間で陣馬山頂に着いた。展望のない一の尾尾根から陣馬山山頂からは雪のない富士山が奇麗に私達をお迎えしてくれました。勿論奥多摩の雲取山の方向迄も見えます。昼食はコーヒーであがり、下山も同じ尾根を駅まで下りて、最後は少し早歩きで東京行き特快に、スマホは便利でした。 (彼女佐賀が田舎ですが。東京の人は来ない様にとだそうです。) (Tamuです) お友達と二人の陣馬山…、いいですねぇぇぇ。いい一日でしたね。 “東京の人は来ない様に”…とのことで…、なんか、泣きたいほど悲しいです。 今回のコロナの災厄については、人それぞれ、まったく違う反応…というか感性というか…、の、この国です。私も、山仲間などとは久しく(ここ11ヶ月ほどは)歓談などしていない(たまの電話だけで直接にお会いしていない)ので、生の人間関係と疎遠になっています。近くの意見(会話)が全く聞こえてこない今の状況、っていうのは、矢張り異常だと思っています。老人のような私(自身はまだまだ若いと思っています)などは特に、閉ざされた今の環境の中で、少しでも明るい方向へ歩き出す…そんな勇気が必要かな、と思っている今日この頃です。 ---------------- 雲仙岳読ませて頂きました 投稿者:ss 投稿日:2020年12月 6日(日)20時43分19秒 Tamuさんこんばんは。 「レンタカーの大丈夫ですか?」を読んで笑ってしまいました。其れなら私が言われそうだからです。保険もしっかり掛けましたが、長崎は坂が多く車線も何本もあり、最近遠出しないので、少し難渋?しました。 休憩時間をたっぷり取りコーヒーとポツキー・・・・ そうですね、そこに居るだけの景色、空気、青空、を丸ごと本当に素敵な時間をお過ごしになられて読んでいて嬉しくなりました。素晴らしい温泉にも泊まりGoToトラベルをフルに活用して良い山旅が出来て良かったですね。私は21日長崎市内から長崎空港に向かう高速の途中、雲仙の標識を見て今度は雲仙にと思いました。余談ですが18日私達の搭乗した長崎行は帰路は関空行きとなります。ですからTamuさんの搭乗した飛行機は関空から来た飛行機だったのです。Tamuさん2時発でしたので、空港で待つ間に調べてみました。 平成新山登れる様になる頃に私も行きたいと思いました。 (Tamuです) 「雲仙岳」を読んでいただき、ありがとうございました。 最近また東京のGoToトラベルは行けなく(行きにくく?)なってしまい残念ですが、まぁ仕方がないですね。外国の山も歩いてみたいし、日本の山にも(未だ登っていない)素晴らしい山が山ほどあります。少しでも早くコロナ禍が収まるといいですね。山は逃げないけれどトシは逃げるから…。 ---------------- 三浦アルプス 投稿者:HA 投稿日:2020年12月 7日(月)10時10分55秒 昨日、新しく買った靴の慣らし運転と椿が見たかったので東逗子から椿尾根を歩いて来ました。 椿は全然咲いていませんが50人位のハイカーに会いました。旅行会社のコースに入っているので団体さんもいますね。マテバシイのどんぐりが少なかった?? (Tamuです) 三浦アルプスでヤブツバキの多い処と云えば、椿尾根と乳頭山~畠山の辺り、でしょうか。花については、これから来春にかけてがとても楽しみですね。…先日の大山林道には、1輪だけでしたけれど、勇み足のヤブツバキが咲いていました。 椿尾根はヤマザクラも多い処で、5月下旬~6月上旬のその甘い実も楽しみです。 HAさんの“50人位のハイカー…”にびっくりして、久しぶりに「三浦アルプス」でインターネット検索をしてみたら、もっとびっくりしました。ほんとうに、今やもう、三浦アルプスはメジャーになっていますね。…嬉しいやら悲しいやら、複雑な心境の私です。 ※マテバシイのどんぐりが多いのは、やっぱり9月下旬~10月上旬頃、でしょうか。 ---------------- 洗足池 投稿者:Tamu 投稿日:2020年12月 8日(火)20時48分14秒 昨日(12月7日)、洗足池まで(往復)歩いてみました。散歩にはちょっとヘビーで、殆ど半日ウオーキング(歩数計で23443歩)でした。意外だったのは、閑散としていてとても静かだった、ということです。…メタセコイアの紅葉がちょうど見頃でした。 自宅から池上本門寺までの往復は1万歩強ですから、歩行距離についてはざっとその2倍ってところで、山歩きができなくてイジイジしている東京都大田区民の私にとっては、(洗足池への往復コースは)かけがいのない名トレイル、だと思いました。ある意味、新発見!です。 * 洗足池:日蓮上人が池のほとりで休息し足を洗ったという由緒ある池です。勝海舟や徳富蘇峰などとの関係も深い処です。 ---------------- 12月6日に北東尾根から城山、景信山、小仏を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2020年12月 9日(水)17時36分20秒 前日に同行者と共に予定していた高水山を、前の日の夜になって悪天候のため中止ししたので、用意した弁当を翌日用に使おうと思い、一人で、北東尾根から小仏城山に登り、景信山に縦走して小仏に下るコースを歩くことにしました。 日影沢林道は去年の台風の被害で不通ですが、尾根道が歩けることはネットの記事で知っていました。北東尾根ルートは道標のない点線コースですが、以前に一度下ったことがあり、歩きやすいことは分かっていました。景信山からの下り道は、小下沢に下ったことはありましたが,小仏に下ったことはなかったので、一度歩きたいと思っていました。 北東尾根は、倒木が少しあったくらいで、台風の影響はほとんどありませんでした。景信山からの下りは距離は短いものの、非常な急傾斜で、年寄りには歩きにくく、標準の倍ぐらいな時間がかかりました。 正味歩行時間は前回の扇山と同じくらいでしたが、今回の疲労感は今年の最大で、帰りの車中の読書を眠気が出て中断しなければならないほどでした。足は最後の下りで攣りそうになっても攣らずに済み、当日の夜も芍薬甘草湯を飲んで寝たため夜中に攣ることはありませんでしたが、次の日の夜中に両内ももが攣りました。次の日に足が攣ったのは初めてです。 足が攣った次の日に水泳をやって影響をあまり感じなかったので、筋力の低下ではなく、寒さの到来とともに疲労回復力がまた一段と落ちたことが原因だと思います。 http://tdk.my.coocan.jp (Tamuです) 急傾斜の下り、というのは、ほんとうに、歳とともに苦手になります。もうイヤになっちゃうくらい、です。 先日の三浦アルプスでのことですが、尾根道の岩の急斜面(下り)を、小さな子供が二人(6歳~8歳くらい)、私を追い越して(ひょいひょいとバランスをとって)走って通過していきました。そのあとに続く(母親と思われる)若い女性も、なんと赤ちゃんを負ぶって、急ぎ足で下っていきました。スゲェ~!と思わず唸りました。私が同じ場所で彼らと同じこと(走る、又は急ぎ足で歩く)をしたら、まず間違いなく転倒か滑落になると思います。若いってすごいんだなぁ、と改めて感心した次第です。 私はこれからも、歳相応に、ゆっくりとまったりと、安全第一に歩きたいと思います。(^^;) ---------------- 甲斐百山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年12月11日(金)21時12分51秒 Tamuさん 今晩は! 昨日(12/10)甲斐百山(竜喰山・石保戸山・塩ノ山)へ行って来ました。 コースは(将監峠入口P-牛王院平-将監峠-竜喰山ピストン-P=新犬切峠P-石保戸山ピストン-P=向嶽寺P-塩ノ山-遊歩道周回-P) 先週も来た大菩薩ライン(R411)柳沢峠を通過して一ノ瀬へ入ろうとしたら通行止、石保戸の帰りに予定していた高橋川沿いの林道(一ノ瀬線)入口に戻り入る。昔、笠取山に行った時通った(作場平)の道標を見て安心した。 将監峠入口の民宿「みはらし」に車を置き登山開始。林道途中から牛王院平への尾根に入る。ササと落葉の道を進む。牛王院平は雪が少し有った。将監峠へ下って取付を見落とし飛竜への登山道に進み、途中から尾根に向けササの中を直登する。先に目をやるとは霧氷がビッシリ付いている。尾根は風が冷たく寒い。足早に進むと展望の開けた所から富士山・南アルプスが見える。霧氷を撮りまくる。先に進むと二等三角点の竜喰山に到着する。針葉樹林で展望は無い。オニギリを食べ往路を戻り将監小屋へショートカット、小屋は誰も居ない。林道(工事中)を歩いて登山口に戻る。民宿のオバさんがお茶を入れてくれ暫くオシャベリして次の石保戸山へ移動する。 新犬切峠と犬切峠を思い違いして探してロスする。登山口の標識は無いが尾根に取り付き、防火帯の枯草と枯ワラビ、落葉の広い道を進む。アップダウンをして指入峠に下りる。再び上りになる。少し先で右へのしっかりした歩道に入るが巻道の様で途中から直登すると防火帯に出た。そのまま進み三等三角点のある石保戸山に到着。少し下がった所から富士山と竜喰山方面の展望が有る。往路を戻り塩ノ山へ移動する。 向嶽寺に車を置く。境内から遊歩道に入る。木製丸太模様の樹脂階段を進むと山頂に着く。富士山の展望がある。周回の歩道に入ると南アルプスの展望も有る。立派なお寺に戻る。市街地にこんもり出来た山が特徴の様だ。 今回も3座共に誰にも会いませんでした。(7.5Hコースでした) 甲斐百山も残り19座、頑張ります。 画像上:竜喰山の霧氷 画像中:石保戸山から竜喰山・飛龍山方面 画像下:塩ノ山より富士山・御坂山塊 (Tamuです) 竜喰山といえば、かつて(H21年6月)牛王院平・山ノ神土から和名倉山への縦走路を歩いたときに、右手を振り返ってあの(目立つ)山は何だろう、と登山地図と首っ引きで山座同定した懐かしい記憶があります。いつか是非歩いてみたい山の一つで、できたら飛龍山~雲取山と縦走してみたいと思っていますが、なかなかその勇気と機会がありません。(^^;) 石保戸山は地味そうな山ですね。塩ノ山はなんかのついでに登れそうで、私向きかも。 “甲斐百山も残り19座”…くれぐれもお身体をご自愛しつつ…がんばってください。楽しみにしています。 ---------------- またまた三浦アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2020年12月13日(日)16時16分26秒 昨日(12月12日・土)は夫婦で三浦アルプスを歩きました。私にとっては2週続けての(殆ど)同コースです。 紅葉が終わりかけていて、森全体が無彩色に近づいているいるこの時季ということもあり、リョウメンシダの緑が特に鮮やかに感じました。 この日は、お天気がイマイチだったこともあり、先週と比べると人出が少なくて、静かな山歩きを満喫できました。 帰路、横浜駅で途中下車して地下街で生ビールなどを飲んだのですが、今思うとひやひやです。駅構内はものすごい人出でした。素人判断ですが、これはレベルを超えていて、ちょっと危ないかも…、と思いました。 写真(上):緑鮮やかなリョウメンシダ 写真(下):(多分)2年前の台風で倒れたスギ →三浦アルプスの山行記録へ ---------------- 初冬の奥武蔵二山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2020年12月14日(月)22時31分56秒 tamuさん こんばんは 休暇村・奥武蔵泊で9日、10日と蕨山、二子山を歩いてきました。 奥武蔵の山でなんとなく登り残した山です。投稿するにあたりtamuさんの記録を拝見しましたら両山とも縦走されていたのですね!私たちは蕨山は名郷から、二子山は芦ヶ久保からのピストンです(車使用の事もありますが・・)最近の山旅はピストンが多くちょっと安直になってきたのかな~?とも思いますが・・・二子山は周回の予定が浅間神社の氷柱形成のため通行止めとなっていました。蕨山ではだれにも会わず、二子山では6人のハイカーと出会っただけで静かな山歩きが楽しめました。 写真 上:蕨山頂上 後方は大持山? 中:二子山山頂から武甲山 下:ムラサキヤシオ?(芦ヶ久保駅の横の道の駅駐車場の脇に咲いていました???) (Tamuです) 休暇村奥武蔵を利用しての二日間の山旅、いいですねぇぇぇ。「今」にぴったりの(近くて静かで自然豊かな)コース選び、流石です。とても参考になります。 車利用だと、そうですね、どうしても元に(駐車場に)戻らなくてはならないので、ピストンかよくて周回のコース取りになってしまいます。このコロナ禍では、やっぱりマイカー利用がベターだと思いますので、まぁ、仕方がないですよね。 私はかつて蕨山と二子山のそれぞれを2回ずつ、3月から7月にかけて登っていますが、アカヤシオやミツバツツジなどのツツジ類の花を愛でた記憶があります。“ムラサキヤシオ?”がこの時季に咲いているなんて、とても不思議です。きっと何かの理由があるのだとは思いますが、自然界って、ほんとうにミステリアスですね。 ---------------- 甲斐百山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年12月16日(水)21時47分14秒 Tamuさん 今晩は! 連続で三浦アルプス近くに素晴らしい所があって楽しめますね! 私は昨日(12/15)甲斐百(蜂城山・茶臼山・岩崎山)へ行って来ました。 蜂城山はいつもの時間に出掛けたら早く着き過ぎて暗く登山口を探せず暫く車内で待つ。 蜂城山天神社の入口が登山口だった。参道を入ると食害柵があり開けて入る。 クヌギ・コナラ・アカマツの雑木林で一部人工丸太の階段をジグザグに進む。 途中の休憩所、鳥居を過ぎ本殿に着く。ここが山頂だ。 朝日に染まった金峰、甲武信、笠取方面の展望がある。南アルプスは雪雲でしぐれている。御坂の山は大栃、釈迦が望める。 往路を戻り次の茶臼山へ移動する。 茶臼山登山口は少し先から京戸川を上流に向かうと案内板がある。路肩に駐車する。 (倒木危険/登山禁止)とあるが他の取付が判らないので強引に倒木を越えて下草のバラなど絡む中を進み尾根に出る。 尾根には登山道がある。落葉の道を進むと三等三角点の茶臼山に到着。展望は無い。小休止の後、少し戻った所に踏跡があったので入ると植林帯の作業道に出た。 林道を歩いて駐車Pへ戻る。R20へ出て岩崎山登山口に向う。 岩崎山はR20から右折する橋が判らず行き過ぎてしまう。戻ると赤い橋が見えて入る。中央道の橋脚付近を探して取付を見つけ付近に車を置く。 落葉で滑る急斜面をジグザグに登る。何回も滑って歩き難い。尾根に出ると落葉で判り難くなった踏跡を進む。 モミ?の大木から大きく張り出した根元に祠が祀られている。更に進むと巻道が現れ進むと至近距離でイノシシの親子に遭遇!”ブエ”と高い声で威嚇してきたが逃げて行った。 緊張しました。桧林の登りになり尾根に出る。最後の登りで四等三角点の岩崎山に着く。展望は無い。 ここから更に先にある日影雁ヶ腹摺山が岩崎山と表記されているので足を延ばして行ってみる。(この尾根の最高点なので・・・)アップダウンが有り結構ハードでした。 展望は樹間から滝子山方面だけでした。往路を戻るが最後に左尾根に入り込んでしまいトンネルの上の中央道保安柵沿いに尾根を乗り越えて無事下山しました。(5.40’コースでした) 画像上:蜂城山の天神社本殿 画像中:茶臼山下山途中から蜂城山・南アルプス 画像下:岩崎山途中から滝子山 (Tamuです) マイナーだけれど趣のありそうな三山。良い一日を過ごされましたね。 私はずっと日影雁ヶ腹摺山=岩崎山と思ってきましたが、現場でははっきりと別々の山、のようですね。(日影雁ヶ腹摺山1155m・岩崎山1014m) 茶臼山の山腹からの蜂城山・南アルプスの構図、いいですねぇぇぇ。蜂城山は、なんだか可愛いですね。 それにしても“至近距離でイノシシの親子に遭遇!”には読んでいてもビックリです。親子連れの場合は向かってくることもある、と何かの本で読んだことがあるので、もしかして篠ちゃんは、運が良かったのかもしれませんね。 ---------------- 水生地下から八丁池・鉢窪山・太郎杉 投稿者:Tamu 投稿日:2020年12月19日(土)20時22分28秒 (行程) 第1日目(12/17)=新東名高速道路・長泉沼津IC-《車50分》-水生地下駐車場9:00~水生地~(下り御幸歩道)~八丁池~上り御幸歩道→水生地歩道)~15:00水生地下-《車12分》-湯ヶ島温泉(泊) 第2日目(12/18)=湯ヶ島温泉-《車5分》-浄蓮の滝・駐車場9:30~(はちくぼ遊歩道)~鉢窪山674m~12:00浄蓮の滝駐車場(滝見物)・食事-《車5分》-滑沢渓谷入口~太郎杉歩道を往復(正味1時間)…伊豆スカイラインなどを観光ドライブ…東京 中伊豆の湯ヶ島温泉(川端康成御用達の)湯本館に1泊して、夫婦で、こじんまりとした山旅を楽しんできました。前々からGoToで予約してあったもので、当初はもう1泊して伊豆縦貫道も歩く予定でしたが、迷いに迷ってギリギリの選択で、もう一軒の宿はキャンセルしました。移動手段も公共交通(電車・バス)をあきらめて、マイカー利用としました。それでも若干の後ろめたさはありましたが、けっこう繁盛している湯本館や閑散としている「道の駅」など、其々のスタッフの方たちからは(多分)歓迎されました。 登山を趣味とするからには、こんな勇気も必要なのか、と考えさせられた今回の私達の山旅でした。 山旅の詳細については、近日中にHPにアップする予定です。 写真(上):(氷の張った)八丁池に到着! 写真(中):鉢窪山・山頂部の噴火口跡にて 写真(下):太郎杉(推定樹齢400年、樹高48m、根回り13.6m、目通り幹周り9.6m) →No.408「水生地下から八丁池」へ →No.409「鉢窪山と太郎杉(中伊豆)」へ ---------------- 長淵山ハイキングコース 投稿者:HA 投稿日:2020年12月21日(月)10時06分15秒 今日、休みを取っていたので連休で年末山行を予定していましたが、妻から禁足令が出て都内日帰りに変えました。青梅駅から迷いながら釜の淵公園を抜け天祖神社から入ります。 歩きやすい道で赤ぽっこは見晴らしのよい所です。風も無く暖かい天狗岩で一人昼食をとっていると多国籍軍の方が十数名来られにぎやかになりました。ゆっくり歩いて五時間。出会ったハイカー三十数名。 宮ノ平駅から帰りました。近接しているごみ処分場が興醒めですが楽しい道でした。 今年はコロナでろくに歩けませんでしたが来年はたくさん楽しい山行ができれば良いですね。 (Tamuです) 近くに案外いい処が、まだまだたくさんあるのですね。長淵山ハイキングコース…展望もよさそうで、陽だまりハイキングにもよさそうで、今すぐにでも行けそうで、興味津々です。しっかりと脳裏にインプットしました。ご紹介、ありがとうございます。 ---------------- 倉見山 投稿者:ss 投稿日:2020年12月24日(木)20時08分29秒 Tamuさんこんばんは。 20日日曜日に富士急沿線倉見山に行きました。 私がリーダーで、東桂駅~長泉院~倉見山~堂尾山公園~富士見台~寿駅のコースです。歩行はおよそ4時間半です。14人参加で常に3~4人で集まらないで歩きました。晴れて日が差しておりますが立ち止まると寒い1日です。気温は2度位かな? 倉見山頂から少し下りた所に丁度良いベンチがあり3か所に散らばり、富士山をみながら昼食です。今年は雪が少なく上の方しかありません。1日中見えていたので皆で大喜び。汗は殆んどかかない、お風呂はコロナ対策で入らないで、帰りの電車も密に心掛けて帰りました。勿論山の中もマスクでした。 (Tamuです) 以前、ssさんから情報をいただいて、倉見山には2回ほど登ったことがありますが、富士山展望の、なかなかよい山ですよね。三ツ峠山とか杓子山など、近くに超富士山展望の山があるせいか、意外とマイナー(静か)なのがとてもいいと思ったのを思い出しました。 この時節、静かなのが何よりですね。 ---------------- 鶴ヶ鳥屋山・大沢山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2020年12月24日(木)20時31分54秒 Tamuさん 今晩は! 「八丁池」懐かしいです。私が山歩きを始めたのが天城山です。コース(天城トンネル-八丁池-天城山-ゴルフ場)でした。50年も前の事です! 私は昨日(12/23)甲斐百山(鶴ヶ鳥屋山・大沢山)へ行って来ました。 鶴ヶ鳥屋山は中央本線笹子駅近くの道路脇に車を置く。明るくなるのを待って取付を探す。桧の植林帯に入る所にピンテがあったので取付く。 急で滑り易いフカフカの踏み跡を辿りながら進むと送電線を潜る。人工林と自然林に分れた尾根に出る。 暫く進み緩やかになると登山道に出る。(正規ルートの一つ手前の尾根に取り付いたようだ)右に開けた所があるので進むと庭洞山の表示があり三等三角点もある。 戻って少し進むと林道に出て横切る。ブナ・ミズナラの落葉の自然林を尾根に向って標高を上げると角研山の分岐に出る。 少しヤセた尾根を進むと笹子駅への案内がある。振り返ると南アルプスも樹間から望める。気持ちの良い尾根を何回もアップダウンして三等三角点の鶴ヶ鳥屋山に到着する。 三ツ峠の横に富士山が望める。北側は樹間に滝子山方面が望める。小休止して往路を戻るつもりだったが時間も大して変わらないので船橋沢へ下山する。 急坂を下るとソロ女性とスルー(以前、沢で迷ったので確認山行に来たと云っていた)林道を横切り更に下ると船橋沢を数回渡渉して堰堤に出て林道を歩き駐車地点に戻る。 次の大沢山の登山口へ移動する。 大沢山は直ぐ近くのR20の追分を左折して奥野稲村大明神に車を置き神社横を裏山に入る。防獣柵を開けて桧林を登ると直ぐ尾根に出る。 こちらも人工林と自然林の間の尾根を進む。道は一般登山道で歩き易い。送電線を通過して落葉の道をサクサク踏みながら進む。女坂峠への案内板の直ぐ上に大沢山の山頂がある。 ここも富士山と御坂の山の展望がある。小休止して往路を戻る。(10hコースでした) この山域はテン泊で縦走が出来そうなので計画を練ってみたいと思いました。 *年内は今回が最終山行と成りそうです。 画像上:鶴ヶ鳥屋山より富士山 画像中:南アルプス(鳳凰・白峰三山) 画像下:大沢山 (Tamuです) 私は以前、三ツ峠登山口バス停から入山して、清八山~本社ヶ丸から鶴ヶ鳥屋山と縦走して、船橋沢から笹子駅へ下山した思い出があります。私にとっては(ボリューム的に)けっこうきついコースでした。篠ちゃんは、もう1座・大沢山を同日に登ってしまうのですから、やっぱりスゴイです。 “この山域はテン泊で縦走が…”の件で思い出したのですが、この山中で(確か本社ヶ丸の辺りだったと記憶していますが)山岳部と思われる大きなザックを背負った大学生たち5~6人のパーティーと出会いました。この山域で1週間近くを縦走している、とのことでした。そうですね、たしかに、この山域はテン泊で縦走したら楽しそうですね。ただし冬以外、ですが…。 今年は大変な年でした。来年は良い年でありますように。 ---------------- 沼津アルプス 投稿者:ss 投稿日:2020年12月27日(日)17時36分58秒 Tamuさん、今晩は。 今沼津アルプスの、帰りの電車の中です。お天気晴れ。駿河湾と富士山、きそいます、勿論今日は駿河湾の勝ちです。 今年の富士山は雪がなくインパクトがいまいち、地球温暖化のせいだ。 -------------- 沼津アルプス事故で電車が止まる 投稿者:ss 投稿日:2020年12月28日(月)08時58分32秒 Tamuさん 沼津駅で打ち上げは大きなマグロがごはんからはみ出す寿司に大満足。熱海で接続の良い宇都宮行に乗る。ところが、 スマホから掲示板に送付したのは人身事故で電車が動かないからです。扉が開いたまま1時間30分も二宮に停車、でも向かい合わせの席でしたので、又空いていたので静かに寝たり飲み物を飲んだりしていました。3人は眠るのが得意な人で、疲れもなく東京駅に着きました。これで沼津アルプスは11回目です。 (Tamuです) 11回目の沼津アルプスの、帰路の電車は大変なことになっていたのですね。年末の(多分今年最後の)山行での、忘れがたい思い出になりましたね。 “眠るのが得意な人”っていうのは、特に「山」では、もってこいの人ですよね。(^^ゞ ワクチンがもうすぐ…かも。来年は良い年になりますように。 このページのトップへ↑ |