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BBS(掲示板)の過去ログ
2015年(平成27年)


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謹賀新年 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 1月 1日(木)00時02分25秒

みなさま 本年もどうかよろしくお願いいたします。

1週間〜2週間とか1ヶ月〜2ヶ月とか、長期の山行をしてみたいと無性に思うことがよくあります。まぁそれは、今の自分の状況下では見果てぬ夢かもしれませんが…。夢を見なければ“実現”もありえない、と信じ、今年も(できる範囲で)がんばります!

松ぼっくりの羊です

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あけまして おめでとうございます 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2015年 1月 1日(木)11時41分55秒

 あけましておめでとうございます

初日の出を見に神奈川県二宮町の吾妻山に行ったのですが、残念ながら日の出は雲の中でした。そこでしばらくして富士山に当たる初日を写しました。もう一つの写真は箱根連山と富士山です。駅からすぐに登れる136mの山です。お近くの方は天気の良い日にいらしてください。
 ところで本年もTamuさんをはじめ、皆さんの山行記録を読ませていただき、自分の山行の参考にさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

(Tamuです) 東海道本線の二宮駅からほど近い吾妻山。ちょっと散歩するにはよさそうですね。
 東京の元旦は朝のうちはまぁまぁだったのですが、昼頃から小雪が舞ったりして、イマイチのお天気でした。うっすらと雲を被った富士山の上半身に朝日があたる…。なかなか粋なものだと思いました。
 山大好きおじさん、今年もよろしくお願いいたします。

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The sun left the winter solstice 投稿者:ls 投稿日:2015年 1月 1日(木)18時28分56秒

I’d like to wish you a happy new year. The sun left the winter solstice for the vernal equinox.

(Top) Only Mount Fuji caught the light of the sunrise in the first day of a new year. A flock of birds flew away from the clump of bamboo nearby with the sunrise while calling. It was always a flock of starlings, but it was a flock of parakeets; an alien species, Indian Rose-necked Parakeet. It will be seen by the left side of this photograph that a parakeet remains on an electric wire.

(Middle) It was fine in this morning of New Year's Day, but it became cloudy afterwards. Therefore, the first setting sun of this year was not seen. But it will be fine on the night of today, and I may observe stars. This is a photograph of the setting sun taken on Christmas Eve in the last year.

(Bottom) This is a figure from the notebook. I investigated sunrises and sunsets using spherical trigonometry.

(Tamuです) 元旦の朝とクリスマスイブの夕方の富士山の写真、ありがとうございます。ずば抜けて高い(孤高の)山は、そうなんですね、朝方の始めとか夕方の最後にひとり輝くのですよね。(野性化している)インコの群れが朝日をバックに飛び立つ様は、想像するだけで素晴らしい絵画です。写真を大きくしてみると、確かにそれらしき鳥影(?)が見えます。
 3枚目の写真については、私はよくわかりませんが、なんかすごいなぁと思いました。
 lsさん、今年もよろしくお願いいたします。

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明けましておめでとうございます 投稿者:ss 投稿日:2015年 1月 1日(木)18時37分53秒

Tamuさん、掲示板の皆様昨年は色々楽しませて頂きました。
 本年もよろしくお願いします。

今日13時頃郵便を出しに行ったら、超寒く何と雪までちらつきました。
 これ幸い、ウオーキングは取りやめ、初ウオーキングは2日になります。
 ぬくぬくに慣れ炬燵に入ったら出られなくなるかも。
 いつでも楽な方に傾く私です。「気合を入れなくては」

(Tamuです) ssさん、今年もよろしくお願いいたします。
 私の元日は例年のごとく、夕方の5時頃にはノックダウンで、気がついたら今朝(2日)の朝になっていました。近くの国道を走る箱根駅伝を、これも毎年の恒例ですが、見に行って、あとはずっと(来客も多く)自宅のストーブの近くで丸くなっています。食っちゃ寝、飲んじゃ寝の怠惰な日々に早く見切りをつけて近くの山にでも行きたいのですが、やっぱりあと数日はムリのようです…。

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賀正 投稿者:HA 投稿日:2015年 1月 2日(金)14時54分33秒

 おめでとうございます。
昨年末はいつものようにバタバタして最後に、12/28 高川山 (山友と二人。暖かく良い天気でした。)12/31 鳴虫山(下りは結構つらかった。)でしめました。今年はテン泊が多くできればと思います。明日、登り初めを予定していますが、今年も楽しい山行ができればと思います。

(Tamuです) 年末は充実した日々を過ごされたようですね。
 私も今年こそはテン泊を!と思っているのですが、はたして実行できるか否か、本音を言いますと、微妙な予感です。
 HAさん、今年もよろしくお願いいたします。

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年末年始スキー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 1月 3日(土)21時13分53秒

 Tamuさん こんばんは!
遅ればせながら新年明けましておめでとうございます!
本年も宜しくお願いします!
 12/31〜1/2白樺高原で過ごしてきました。
12/28になって娘がインフルエンザでスキーに行けなくなったので夫婦で行って来ました。
孫が行けなくてがっかりでした。
 一日目はスノーシューで御泉水自然園を歩きました。
積雪は50〜80cm程もあり奥の周遊コースは歩けませんでした。
二日目は一日中雪が降って寒い中頑張って滑りました。
三日目は晴天でしたが寒くて2・3本滑って暖を取りながら滑りました。
 今年も雪が多く雪山山行が楽しみです。

 昨年の山行は89日131座に登りました。今年も沢山出掛けたいと思います。
Tamuさんの掲示板も楽しみにしています。
 写真上:御泉水自然園
 写真中:スキー場トップより北アルプス
 写真下:〃蓼科山

(Tamuです) 年末年始にインフルエンザとは、娘さんも可哀そう。そろそろ快復されているころだとは思いますが、くれぐれもお大事に。
 奥さまとお二人で、北アルプスの白い峰々を眺めながらのスキー。いいですねぇぇぇ。
 篠ちゃんにとってはこれからがいよいよ本格的な雪山のシーズンですね。ご報告を楽しみにしています。くれぐれもお身体ご自愛のほどを。
 今年もよろしくお願いいたします。

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今年も宜しくお願い致します 投稿者:びー 投稿日:2015年 1月 4日(日)05時31分47秒

Tamuさん 皆様 あけましておめでとうございます
今年もTamuさん 皆様の山行を参考にしたり楽しみたいと思います
我が家は元旦は ここ10年くらい近くて楽な箱根と決まっています
温泉に入り食べて飲んで 家に帰り来客と飲んで なかなか山へと気持ちになれないのですが
このままだと動けなくなると 楽ちんな赤城山へ行ってきました
本当は赤岳とか阿弥陀とか思っていたのですが寒そうだとか楽な方に流れてしまいました
赤城山は麓から眺める大きいですが上までバス 高尾山と変わらないですからね
赤城とか榛名 日光 火山のお山は上までバスで行けて良いのだか 何なのかと思いますが
楽なのは魅力的です
バスを降りると猛烈な風 氷 雪が飛んできて痛い 赤城だろとゴーグルも持って行きません
山道は風が強くトレースも消えサラサラの雪の中良い感じなのですが
露氷が風で飛びバチバチと景色も見えない中 僕らしくも無い山歩き
けど運動だからと山頂まで行って戻ってきました
けどあまり運動にならなかったかな
バスを待つ間が強烈でした 風と雪と氷を真面に受け耐えられずトイレへ
気づくとバスが走り出していて慌てて走りました
この日一番の運動になりました

僕も今年はテント泊したいです 去年は0でした
けどテント泊できないのは両親が健在て事なので
できないのが我が家には良い事なので我慢ですね

(Tamuです) バスを追いかけたのが“その日一番の運動”とは、なんか可笑しくて笑っちゃいました。乗ることはできたのでしょうか…?
 “テント泊できないのは両親が健在て事なので…”って、ものすごく心に響く言葉です。そうですね、そう考えると、確かにそうですね。ある意味、目からウロコです。ありがとうございます。
 びーさん、今年もよろしくお願いいたします。

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富士山初詣 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 1月 5日(月)21時25分0秒

 Tamuさん こんばんは!
今日は快晴でしたので富士山を拝むことができる越前岳と毛無山に行って東西から初詣してきました。風も無く穏やかな日で今年一年穏やかに過ごせたら良いなと願いました。
 昨年の山行は89日131座に登り過去最高記録となりました。
テント泊は3回でした。もう少し頑張りたいと思っています。
 今年は山友の山梨百名山残り3座と3,000M峰のガイドを
越後百山残り15座を完登できたらいいなと思っています。頑張ります。
 写真上:十里木展望台より霊峰富士(右端に双子山)
 写真中:アルプス展望台より白峰三山
 写真下:毛無山より富士

(Tamuです) 山友さんの山梨百名山、そして篠ちゃんの越後百山、がんばってください。今年も実りある年になるといいですね。
 今日(6日)は私の初仕事でしたが、高尾山は曇りで、雨も降ったりで、矢張り富士山は全然見えず。私の“富士山見えない症候群”は今年も続いているようです。とほほ…。

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檜洞丸  大室山 投稿者:HA 投稿日:2015年 1月 5日(月)23時14分6秒

 3、4日に行ってきました。 単独  歩行時間 一日目 六時間  二日目 五時間
西丹沢自然教室から10時頃出発。風も雲も無い良い天気で雪は2〜3p。気持ちよくサクサク登ります。富士山と南アルプスを愛でながら14時、檜洞山頂。
ここからは急な下りなので軽アイゼンを付けましたが木段が多く歩きづらい。大笄からは雪と氷のミックスの岩稜でへっぴり腰でそろそろと下ります。時間がかかりましたが何とかヘッデン無しで17時、犬越路避難小屋に着きました。やれやれ。小屋は無人で酒を飲み食事をしていると入口でカタカタ音がします。そのうち静かになったのでローソクの明かりの下で妻に小屋着のメールを送っていると、足元で何か動き私の膝の上に登り 一瞬目が合ったのは小さなネズミでした。驚いて立ち上がると板の間の下に逃げていきました。とりあえず今晩は一人ぼっちじゃないな。
 19時近くなってそろそろ寝ようかと用意をしていると扉の向こうで今度は複数の人の声がします。マジかよ。でもちょっと嬉しかった。
女性一人を含む明るく楽しい三、四十代、六人グループでした。毎年、山で新年会をやっているそうで、すごい量の食べ物と酒です。
 新年会は23時まで続きました。勿論、遠慮というものを知らないおっさんハイカーはお相伴に与ります。Tさん、うまい酒をたくさん有難う。ユカちゃん、おいしいつまみを有難う。小屋の板の間はちょうど七人が寝るのによい広さでした。翌日は7時起床。良かった。酒はあまり残っていなかった。9時、彼らより一足先に出発。大室山から加入道へ抜けると言っていたな。大室山に近づくと雪が多くなってきた。私は茅ノ尾根を行く。月夜野バス停近くの両国屋に15時頃到着しビールと酒をいただく。今回膝はOK。16時15分発のバスの車中で天気と山仲間に恵まれた今回の山行を反芻しました。

もう少しで檜洞丸

(Tamuです) 西丹沢のステキな山々へ登られましたね。しかも、避難小屋泊まりで、同宿の面々との温かい交流もあったりして、今年のHAさんの山行は素晴らしいスタートを切ったようで、祝着に思います。
 懐こい小さなネズミさん…、なんか、微笑ましい感じです。でも、もしも私の妻が同じ状況だったら…多分…悲鳴を上げたりして…悲惨な結末に…。

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水ヶ塚界隈 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 1月 9日(金)21時48分43秒

 Tamuさん こんばんは!
トップページの白毛門の写真何回眺めても凄い迫力ですね!
今日は天気が良いので水ヶ塚へスノーシューに出掛けたのですが6日の積雪は少なく出来ないのでアイゼンで双子山(上塚)−大・小天狗塚−御殿庭を回ってきました。砂沢を登る時は風も強かったですが上塚では治まりカップワンタンで温まりながら大展望を満喫して小天狗塚の上部(仮称・大天狗塚)に上がるとファンスキーの方と出会いました。良く見ると見たことのある方で今朝登って2本目だとのこと。この方はKさん(ブログ名・友峰-yahoo)で殆ど毎日MTBとスキーで山歩きをしている鉄人です。積雪期は富士山の沢や森林を滑りまくっています。彼と少し話して小天狗塚に下り再び御殿庭へ登り返して駐車場に戻りました。山友との初山行でした。絶景にハイテンションで喜んでいました。
写真上:砂沢
写真中:大天狗塚
写真下:小天狗塚

(Tamuです) 一面の白の世界…、いいですねぇぇぇ。山友さんのハイテンションがこちらにも伝わってくる感じです。
 これからネット検索してKさんのブログを覗いてみようかな、と思っています。

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箱根旧街道石畳 投稿者:ss 投稿日:2015年 1月 9日(金)23時58分26秒

Tamuさんこんばんは。
初山行は旧東海道です。箱根湯本からバスで畑宿へ、そこから歩き始めます。何回か舗装された道路を横切り、ひなびた甘酒茶屋で一休みそこから緩やかに石畳を下れば元箱根に出ました。
箱根神社にお参り、お正月とあって参拝客で大賑わい。
お昼は手入れの行き届いた恩賜箱根公園で富士山を望みながら、陽だまりで楽しむ。帰りは湯本温泉でお風呂に入り、ゆったり、まったりの山行でした。
1枚目 芦ノ湖から富士山
2枚目 旧街道

(Tamuです) お正月向けの素晴らしいコース(だと私は思います)、富士山もバッチリ展望できて、良いスタートを切りましたね。
 今年も安全・安心登山で、お互い頑張りましょう!

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岩櫃山 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 1月10日(土)21時53分18秒

 昨日(9日)、上州の岩櫃山(いわびつやま・802m)へ夫婦で行ってきました。戦国ロマンと鋭い岩稜の、距離は短いけれど楽しいテクニカルコースでした。 数箇所の、けっこう怖いクサリ場などがあり、レベルとしては同じ西上州の鹿岳(かなたけ・1015m)や秩父の二子山1166mと同程度だと感じました。
 新幹線で高崎まで行って吾妻線に乗り換えて約1時間、郷原駅から歩き始めます。郷原駅〜岩櫃山〜岩櫃城址〜群馬原町駅、といった駅から駅の半日登山コースです。
 下山地(原町駅の近く)には日帰り温泉施設「岩櫃ふれあいの郷・くつろぎの館」があるのですが、アイスバーンに思いのほか苦戦して、予定時間をオーバー(午前8時40分に郷原駅から歩き始め原町駅に下山したのは午後1時)してしまったので、後ろ髪を引かれながら入浴は断念しました。…未明に東京都大田区の自宅を出て、帰宅したのは午後5時少し前…。おかげでなんとか父の夕飯の面倒を見ることができました。
 クサリやハシゴの、しかも所々のアイスバーンに注意しながらの、緊張の連続で、アスファルトに下山してホッとしたその瞬間に、妻が雪の残る路面を派手に滑って尾てい骨を打ってしまいました。幸いそれほど重症にはならず、湿布が功を奏したのか、今朝は早起きして家事に励んでいました。

 写真(上):アプローチの里道から岩櫃山を望む。
 写真(中):クサリ場・所々のアイスバーンがけっこう怖い!
 写真(下):岩櫃山の山頂・360度の展望です。

 → 岩櫃山の山行記録へ

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武山・三浦富士登山 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2015年 1月11日(日)10時34分4秒

三浦半島の里山を歩いてきました。京急津久井浜駅から気軽に登れる山でした。体力に自信のない人、気軽に山登りをしたい人には良いかもしれません。富士山、房総半島の鋸山、猿島、伊豆大島、横浜のビルなどを見られました。春や秋もいいかも知れません。

(Tamuです) 山大好きおじさん、山行のご報告ありがとうございます。確かに、三浦富士〜武山は“気軽に登れる”ので、大切にしたい山域ですね。
 この山域についての私の感想を、「私達の山旅日記」の該当項から抜粋して貼り付けてみます。
『・・・ゆっくり歩いても総歩行時間は正味2時間半足らずで、山歩きとしては少々物足りない。しかし、なんと云っても手軽で気軽なのがいい。三浦半島南端をぐるりと囲む海の景色がいい。アプローチ(三浦台地・隆起海食台地)の、ダイコン・キャベツ・タカナなどの畑が広がる山里歩きがいい。海の風と山の風がさわやかに混じった、オゾンたっぷりの大気がいい。大きなトンビが上空を飛び回っているのがいい。コナラ・クリ・シデ類などの二次林とシイ・カシ・タブなどの当地の極相林(照葉樹林)がせめぎあう森の姿もいい。そして、疲れないのがいい。・・・』

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1月9日に沼津アルプスを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 1月12日(月)19時08分44秒

今年第1回目の山行きとして、遠方に白く見える南アルプスを見に香貫山に登り、展望台から望遠レンズで写真を撮って、沼津アルプスを鷲頭山の手前まで縦走することを思い付きました。

当日は快晴に恵まれ、9時過ぎに香貫山の展望台から南アルプス、富士、御正体から三国山、箱根の連山がはっきり見え、75KM離れた南アルプスの望遠写真もきれいに写っていました。

昨年11月21日に大日峠から北に見えた少し雪のついた山を、青薙山のあたりだろうと書きましたが、あの近辺に行く人から南アルプスの主脈だと教えられました。上河内、聖、赤石が見えたと訂正し、山がはっきり分かるように、写真も同行者が撮ったズーム写真に差し替えました。私は腕時計についている磁石が北を指した方向に上河内があったので、磁石を信用したのですが、磁石が誤って少し西に振れていたのだと思います。磁石が少し西に振れるのを、大分昔は何回か経験したことを思い出しました。

大日峠から聖までは27〜28KMです。今回は75KM離れていますが、300MMの望遠レンズを使うと随分大きく撮れました。

(Tamuです) 沼津アルプスは標高の割には楽しめるコースですよね。お天気にも恵まれたようで何よりです。
 都築山人さんは今春で(多分)傘寿を迎えられたと拝察いたします。大先達の都築山人さんの存在がとても励みになっています。今年も元気に山歩き、私もがんばります。
 磁北が西に傾く(西偏6度とか7度とか…)については、確かに意外なほどの角度で、私も勘違いをすることがよくあります。

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北八ッ・スノーシュー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 1月16日(金)21時34分25秒

 Tamuさん こんばんは!
岩櫃山 カッコイイ岩峰で是非登ってみたいです。
 私は14〜15日、高見石小屋泊まりでスノーシューを楽しんで来ました。
1日目はロープウェイ山頂駅−五辻−麦草峠−白駒池−高見石小屋−丸山展望台
2日目は小屋−オコジョの庭−白駒池−麦草峠−雨池−縞枯山荘−山頂駅を歩いてきました。
 蔵王にも引けを取らないくらい素晴らしいモンスターが見られ自然の造形美に感動しました。
特に丸山展望台やオコジョの庭は最高でした。小屋は私達2人だけで炬燵に足を入れて暖かく寝付けました。2日目は雪で誰にも出会う事無く大自然を楽しんで来ました。白駒池の真ん中を突き抜けたりこの時季しかできない事を体験、特に雨池はトレースも無くコンパスと感で歩きました。駐車場では車に積もった7cm程の雪を下したり、高速では除雪車の後について40−50Kで走って甲府南で降りると精進湖道路が通行止、52号に迂回して無事帰宅できました。
 写真上:北アルプス遠望
 写真中:中山展望台のユニークな樹氷
 写真下:オコジョの庭

(Tamuです) 北八ッでモンスターを見ることができたのはラッキー!でしたね。とても静かな、雪山の2日間、祝着に思います。冬はやっぱり雪の山、ですかね。いいなぁぁぁぁ〜。

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大楠山(三浦半島) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 1月17日(土)18時22分50秒

 本日、山の仲間と、近くの大楠山241m(三浦半島の最高峰です!)へ行ってきました。逗子駅からバスで前田橋まで行って、前田川遊歩道を通って大楠山、という自然が豊かで楽なコースです。山頂でスキヤキ宴会をして、阿部倉温泉下の大楠山登山口バス停に下山、というまったりとした半日コースでした。気心の知れあった友人たちとの山は、やっぱりとてもいいもので、日常の疲れが癒えました。…日常の疲れ…なんて、私には(ほんとうは)ありませんが、…そんな感じの今日だったのです。(^^ゞ

 写真(上):前田川遊歩道にて
 写真(中):大楠山山頂の展望台から三浦富士〜武山方面を望む
 写真(下):大楠山山頂の展望台から相模湾方面を望む。ちょっとモヤっていて富士山は望めず。私の“富士山見えない症候群”はまだ続いています。(^_^;)

 → 該当の山行記録へ

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バリエーション?次石山(つげいしやま) 投稿者:ss 投稿日:2015年 1月19日(月)21時27分5秒

Tamuさんこんばんは。
 岩櫃山を読みながら、これはアスレチック山行だと思いましたところ、奥様がその様に書いておられました。画像では山頂は狭くて怖い感じがしました。
 私はもう20年ぐらい前に登ったので良くは、覚えておりませんが、荷物の多い人は地元のお店に預かってもらい、身を軽くして登った覚えがある。
 ですから、慣れない人は大変、私もナイフリッジ゙の所は這って、ましてアイスバーンでは難易度が上がり怖いです。スリリングな山て降りたら面白いになるんでよね。
 往復新幹線利用で家に早く帰れて、お父様にもだるま弁当も喜ばれて、こんな時、新幹線て有難いですね。(高くてもしょうがない)私も機会があったら行ってみたい。
(アスレチックは面白い、なつかしいだるま弁当も食べたい。)

こちらもアイスバーンは無いけど風が強く(半端でない)少しお疲れ。
 次石山のルートは2万5千図に山名はなく、勿論道標はない、樹林の中急登、急降下連続、時々樹林の間から雪を被った男体山や女峰の山山が見えこちらが低山である事が分る山、中々面白い山でした。
コースは東武日光腺・板荷駅9時30分から歩き始め、(舗装道路)辺釣の送電線を目印に送電線巡視路が登山口で(272)の鉄塔〜御嶽山(390)〜(430)〜次石山(472.9)〜雷電山〜下山〜板荷駅です。(14時50分)
 次石山で昼食後、北西に行かなければならない急降下の反対方向に降りて林道で気が付き踏み跡のある北側を登り返し、正規のルートに戻れました。お昼あたりから風が強く、凄かった。何しろ枝道が多く絶えずコンパスを取り出して10人で観たのだが、分かりにくかった。急登、急降下、掴まる所を探して膝や、脚の負担の多い山行でしたが、たまにはこの位鍛えたり、考えたりの山行も楽しい。今度は間違えないで登りたい。
1枚目 登山口
2枚目 次石山
3枚目 雷電山

(Tamuです) そうですね、岩櫃山は、たしかに、所々の凍結がなければもっと簡単な山だったと思います。だんだんと岩ゴツの山より草原的な(おだやかな)山を好む傾向がでてきて、冒険心が脆弱になってきた自分を戒める意味でも、今回の岩櫃山はよかったと思いました。ず〜っと冒険心を持ち続けていらっしゃるssさんを尊敬します。
 次石山???…と思って、あわてて三省堂の山名事典を調べてみましたが、載っていませんでした。そしてまたまたあわててサイト検索してみましたらごそっと出てきました。日光市今市・文挟(ふばさみ)と鹿沼市・板荷(いたが)にまたがる・いわゆる前日光に属する標高472.9mの山、だそうですね。ルビについては「つげいしやま」としているサイトや「つげしやま」としているサイトがありました。低山ながらルートファインディングの力を要求される、小粒の山椒的な、通好みの山であるらしいですね。ほんとうに、まだまだいろいろな山が(近くの山域にも)たくさんあるんだなぁ、と感慨も深い私です。興味深い山を教えていただいてありがとうございます。脳裏にしっかりとインプットしました。

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富士山・村山古道 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 1月20日(火)20時54分42秒

 Tamuさん こんばんは!
山頂でのスキヤキ宴会楽しそうですね! 私は車移動なので機会は殆ど無いですね(-_-;)
 今日は富士山・村山古道を歩いてきました。山友の案内で西臼塚Pから西臼塚へ登り休養林歩道を高鉢山P(二合目)へ村山古道に入るとアイスバーンが酷くて途中で引き返し村山古道を南下してスカイラインへ出て駐車場までの周回コースでした。鹿の駆除があって一部通行止めでした。4時間ほどのショートコースでちょっと物足りなさがありました。でも自然林の中は気持ち良くて癒されました。今度は御殿庭まで歩いてみたいと思います。
 写真上:西臼塚頂上
 写真中:ブナの巨木
 写真下:火山岩のコケダマ

(Tamuです) 富士山麓は、篠ちゃんにとっては庭みたいなものですね。特に最近“富士山見えない症候群”に侵されている我が身にとっては羨ましいかぎりです。
 コケダマって、なるほど、まるで盆栽のような、なんとも云えず美しい自然の造形ですね。ブナの巨木といい、すてきな写真をありがとうございます。

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高川山 投稿者:ss 投稿日:2015年 1月26日(月)13時43分52秒

Tamuさんこんにちは。
 昨日、高川山に行きました。
正しくは、自分の乗る、手前の駅で人身事故がありました。それで電車が20分も遅れ、三つ峠に行く皆さんと合流できなかったのです。
だから私は1人で禾生〜尾根コースで高川山〜むすび山〜大月のコースで登ってきました。禾生から山頂まで雪があってもはアイゼンなし、山頂のすぐ手前では雪で滑りやすかったので、這って山頂へ。
 山頂は風もなく穏やか快晴、南に素晴らしい富士山を眺め、ゆっくり昼食。
其処からは下りはアイゼンを付け、岩場は外したりで、始末が悪いのはドロドロにぬかった急降下、アイゼンも高下駄になり歩きにくかった。あと5分で舗装された道路に出ると分かりアイゼンを外しコーヒーブレーク。ところがである、陽が射さない北の登山道はテカテカ掴まる所もない、もう緊張しながらストックで通過。民家の庭に出て一安心。何処でアイゼンを外せば良いのか難しかった。
 大月駅に着いた時、登山靴、ズボンはドロドロ、このまま電車に乗るのは「ちょっと」気が引ける。大月駅のトイレで新聞を敷き、登山靴やズボンを奇麗にした。アイゼン装着や、糠った下りが多かったので、今回は大変でした。しかし、大満足です。
 私の富士山見える確率は95%ぐらいでしょうか。

(Tamuです) 大変な一日でしたね。心中お察しいたします。
 昨日〜今日と、私は(例によって)高尾山でしたが、本州は気温の高い(3月上旬並みとかの)2日間でした。(天気予報によると明日まで暖かいそうですが…) で、“ドロドロにぬかった急降下”はきつかったと推察いたします。北側がカチンカチンに凍っていたりして、そんな日のアイゼンは、やっぱり、こまめに履き替えるしかないのじゃないかな、と思います。
 “しかし、大満足です。”にssさんの気持ちが分かります。大変な山行ほど、あとになるといい思い出になるんですよね、実際。
 “富士山見える確率は95%…” う〜ん、羨ましい〜くやしい〜。(^^ゞ

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富士山-双子山(下塚) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 1月27日(火)19時29分22秒

Tamuさん こんばんは!
今朝起きて富士山を見ると真っ白。それで双子山へスノーシューorスキーのマネゴトをしに出掛けてみました。水ヶ塚は暖かくて雪はグチャグチャ、スノーシューを諦めスキーを担いで双子山(下塚)へ向かう。湿雪で殆ど滑らず幕岩上の沢を少し滑って一合五尺の分岐まで
登山道の縦道は水路のように水が流れていました。
 幕岩辺りで富士山がガスで見えなくなりホワイトアウトを心配していたら一気に青空が広がってバッチリでした。
 明日は八ヶ岳・権現岳に出掛けます。
 写真上:ファンスキーと双子山(上塚)
 写真中:富士山と上塚
 写真下:下塚より富士山

(Tamuです) 雪山を楽しんでいいらっしゃるご様子、祝着に思います。八ヶ岳も晴れるといいですね。…この返信を書いているのは28日ですが、微妙な感じですね。

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1月25日に陣馬山へハイキングに行き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 1月28日(水)05時29分45秒

去年に比べ、今年は降雪が少ないようで、藤沢から見る1252Mの大山には雪が見られません。857Mの陣馬山あたりの雪はどの程度かかと思っていましたが、良い機会があったので、一番楽な、陣馬高原下―陣馬山―和田のコースを歩いてきました。

雪は頂上付近の日影に少し残っている程度で、登山道は凍って滑りやすそうな感じはありましたが、滑ることはありませんでした。

陣馬山は人気が高い山で、今回も大勢の人が来ていました。

私は2月生まれなので、間もなく79歳、傘壽の一年前です。76歳まではツアーのスピードについて行けましたが、その後急に脚力が落ち、しかも毎年老化の進行速度が違うので、今年はというより、現在どの程度歩けるか、手探り状態で、無難と思えるコースを歩いています。

(Tamuです) 今が一番寒い時季ですが、ここ数日は比較的に暖かいですね。
 人気の山は人が多いのが…良いにつけ悪いにつけ…特徴です…。安心感的なものがその“良さ”かもしれませんね。
 長寿のお祝いは通常“数え年”なので…。(^^ゞ

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権現岳敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 1月29日(木)20時27分42秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(1/28)山友のリクエストで権現岳へ行って来ました。
ルートは天女山入口からのピストンを計画しました。前三ツ頭への急登からトレースが消え膝下の雪をラッセルして何とか前三ツ頭の稜線へ出ましたがタイムオーバーと雪が降り始め敗退、戻りました。晴れの良い天気でしたが前三ツ頭に着くと権現岳は雪雲に包まれ見えなくなりました。南アルプスや富士山、奥秩父はスッキリ見える時間帯もあり十分楽しめました。
 後から登ってきた若い単独女性にラッセルのお礼を云われ何処までかと尋ねると八ヶ岳を縦走するとの返事。冬のテント泊でスコップ、ピッケル、ワカン等々重装備で立ち向かう女性パワーに圧倒されました。またリベンジしたいと思います。
 写真上:権現岳・三ツ頭
 写真中:仙丈・甲斐駒・北岳
 写真下:前三ツ頭ピーク

(Tamuです) くっきりと雪化粧の南アルプスが展望できて、ほんとうに良かったですね。写真を拝見していて、思わず足と心がうずうずしてしまいます。それにしても“若い単独女性”…スゴイですね。若き日の田部井淳子さんみたい…。
 私は8年前の3月に谷川連峰のタカマタギという冬専門の山でテント泊した思い出がありますが、(天気等の条件がよければ)雪中の1泊というのも楽しいかもしれませんね。単独ではやる気はありませんが(勇気がなくて…)、気の合った山仲間とならまたいつか経験してみたいとずっと思っています。…なかなかその機会のない今日この頃ですが…。

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熊本 日帰り 投稿者:ss 投稿日:2015年 1月29日(木)21時29分45秒

Tamuさんこんばんは。
28日にLCC利用、日帰りで娘と熊本に行って来ました。朝8時過ぎ成田、帰りは熊本20時でした。熊本、滞在時間時間約8時間です。
熊本空港からレンタカーで市内へ。丁度お昼になり、からしレンコン、馬刺し、団子汁の郷土料理定食を食べました。
その後熊本城を見学、西南の役で火災で焼失し昭和34年に再建された建物ですが、表から見ると、大きくて石垣が見事です。加藤清正時代の緩やかな石垣、細川時代の上の方は急で登れない算木積み等考えて建造した、曲線が美しいです。
 再建されてから、内部はコンクリートの部分も多いいですが、廊下や漆食いは見事に再現、大きな1枚板がふんだんに使われ、今これだけ揃えるのは大変、熊本城は外観も内部も素晴らしいお城でした。
その後水前寺公園へ、ここでも東海道を描いた庭は、冬でも綺麗でした。
 娘は熊本は阿蘇しか行っていないので、初めての熊本城、水前寺公園に大喜び、瞬き間に時間が過ぎました。
 熊本空港でゆっくりが、時間がなく軽食を買い、乗る時間まで簡単に済ませ成田へ22時到着。成田空港から近くのビジネスホテルに直行した。ビールを飲んだら(バタンキュー)
朝食が美味しかった。
1枚目 熊本城
2枚目 水前寺公園

(Tamuです) “日帰りで熊本”っていうのがスゴイです。熊本城と水前寺公園の写真がくっきりととてもきれいで、まるで絵葉書のよう。素晴らしい日帰り旅行を素晴らしい人(娘さん)と一緒に過ごされて、すてきな思い出がまた一つふえましたね。 いいなぁぁぁ〜〜。

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えぼし岩と富士山 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2015年 2月 1日(日)17時20分2秒

相模湾に浮かぶ「えぼし岩と富士山」の写真を撮ってきました。伊豆大島、箱根連山、丹沢・大山、江の島、伊豆の山々を見られます。山歩きではないけど、たくさん山を見られます。関心の有られる方は「渡船えぼし丸」で検索してください。大人1500円でした。

(Tamuです) へぇ〜、面白そうですね。料金もリーズナブルだし…。烏帽子岩と富士山の絶妙なツーショットがとにかくスゴイ、と思いました。
 …写真を拝見していると、私のかつての趣味・磯釣りを思い出し、暫し回想のロマンに耽ります。すてきな情報、ありがとうございます。

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官ノ倉山で新年山行 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 2月 1日(日)20時56分16秒

 昨日(1月31日・土曜日)、山の仲間たちと奥武蔵の官ノ倉山344mへ行ってきました。前日の雪を心配したのですが、登山道は殆ど積もっておらず、まったく問題はありませんでした。で、ファミリーコースのこの山ですから、楽しくまったりと(和気藹々と)一日を過ごしました。バージンスノーを(密かに)期待して、殆どフル装備で臨んだ私が拍子抜けするほど、…でした。
 官ノ倉山や石尊山の山頂からは、近くの比企や上州の山々はもちろんのこと、筑波山や都心のビル群やスカイツリーなどもよく見えました。
 (一昨日の)積雪に関しては、高尾山(八王子市)のほうが奥武蔵よりずっと積もっていると思いました。高尾山ではその麓でも積雪は5〜10cmくらいありまして、今日(2月1日)も未だけっこう残っています。

 写真(上):官ノ倉山の山頂から比企三山を望む。(左から堂平山、笠山、大霧山)
 写真(中):官ノ倉山の山頂です。
 写真(下):下山地の小川町(女郎うなぎ「福助」)で打ち上げました。

 → 官ノ倉山の山行記録へ

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日連アルプス(ひづれ) 投稿者:ss 投稿日:2015年 2月 2日(月)10時19分38秒

Tamuさんこんにちは。
 2月1日に日連アルプスに行きました。場所は相模湖の東、藤野駅から金剛山から火連れ金剛山〜杉峠〜鉢岡山(460m)から日連山(374m)〜宝山から日連集落から日連大橋から藤野駅です。
ここまで書くと、峰々の連なりが分ると思いますが、本当に名前のとおり、小さなアツプダウンを繰り返し、雪の急登もあり最後は相模湖を見ながらの急降下は、面白いコースでした。
 急登はアイゼンなし登ったので、緊張しましたが、急降下や尾根は日が射して雪がなく面白かった。落葉した雑木林の間からの展望は、低山ながら富士山(頭が少し)、滝子山、南ア、丹沢(大室山、加入道山)や、小金沢連嶺も良く見えました。雪山ハイキングは楽しいです。
 歩行は4時間ぐらい。2月1日サーチャージが下がるので、航空券確保の為、遅い電車になりましたが、家の近くに17時到着。3人で打ち上げ、ビールが美味しかった。
1枚目 鉢岡山
2枚目 雪がある
3枚目 日連山

(Tamuです) ssさん、すてきな“穴場”情報、ありがとうございます。しびれました。
 日連アルプス…、じつは、最近知ったばかりの山域で、いつか行ってみよう、と思っていたコースです。“低山ながら何処も眺望が雄大…北に笹尾根、西に小金沢連嶺、南に丹沢の山々が見渡せる…藤野や上野原の町が箱庭のよう…”という情報を森林インストラクター仲間から聞きました。石老山の西隣りの処、ですよね。今の時季、冬芽観察(ちょっとシブすぎるかも…)などにもよさそうなコース。なにより“…アルプス”と聞くだけで心がうきうきしてしまいますよね。ssさんに先を越されてしまった感じ…。それが、なんか無性に嬉しいです。

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トップページをリニューアル 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 2月 6日(金)14時37分1秒

拙ホームページ「私達の山旅日記」のトップページをリニューアルしてみました。基本デザインを変更したのは当サイト開設以来、つまり15年ぶりです。如何なものでしょうか? (^^ゞ

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小天狗塚・双子山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 2月 6日(金)21時33分4秒

 Tamuさん こんばんは!
リニューアルでスッキリした感じです。シーズン毎の迫力のある画像が無くなってチョット寂しいかな・・・
 新雪が降ったので近くの水ヶ塚界隈をスノーシューで楽しんで来ました。
新雪は20cm以上、積雪は50cm以上で最高でした。
 今回は南山林道の途中でスキーのトレースがあったので入ってみました。たぶん友峰ブログのKさんだと思います。小天狗塚に直登です。最後は急斜面でジグザグに登って山頂です。大天狗まで進んで宝永山の下を上塚へトラバース気味にコルまで歩いて上塚へ直登。風も弱く穏やかなのでオニギリとカップヌードルでランチタイム。山スキーの方が登ってきました。東京の方でした。下塚へ急降下スノーシューが滑って歩き難いです。登り返して山頂へ。山中湖と道志の山が白く綺麗でした。幕岩経由で水ヶ塚へ。5時間半の軽いコースでした。
 写真上:仮称・大天狗先より双子山
 写真中:上塚より富士山
 写真下:下塚より小天狗塚

(Tamuです) 真っ白な雪の世界…、いいですねぇぇぇ。“風も弱く穏やかなのでオニギリとカップヌードルでランチタイム”…最高ですね。オニギリがカチンカチンに凍らないほどの、微妙な気温と風、だったのですね。

 拙HPのトップページの件(15年ぶりのリニューアル)、私はけっこう悩んでいます。元に戻そうかな、なんてことも考えていますが…、もうしばらく考えます。じつは、今回初めてスタイルシート(HP作成の技術的なことです)を使ってみました。…結果、今私が思ってるのは、新しいこと(より優れているといわれている技術)がすべていいことだとは限らないんじゃないかな、ということです。
 ここ当分の間、トップページのデザインについてあれこれと揺れ動くと思いますが、忌憚のないご意見をいただければ嬉しいです。

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日光戦場ヶ原スノーシュー 投稿者:ss 投稿日:2015年 2月 9日(月)09時18分52秒

Tamuさんお早うございます。
7日、8日と1泊で戦場ヶ原に8人でマイカーで行きました。
丸沼でスノーシューをレンタルして、高山をを登るはずでしたが、レンタルのスノーシューは精度が悪く入山後、急坂は滑って塩梅が悪いので戻り、私ともう1人はすぐに諦めて戦場ヶ原・御田代ヶ原をスノーシューで2時間ぐらい歩きました。
待ち合わせの駐車場に、時間になっても来ないので電話したら、何と超難渋ーーー
結局2時間も遅れ、急降下は雪が多く、大変でロープを張り安全に下りたので時間が掛かったとの事、。私達は早いうちに決断して良かったと思いました。皆さんを待っている間は幸い快晴で日が射し、暖かかったので余り苦になりませんでした。そこから中禅寺湖畔のホテルに泊まる。夕食は豪華フルコース、朝食も美味しかった。
2日目 戦場ヶ原丸沼から光徳〜丸沼の駐車場迄、スノーシューで2時間半ぐらい歩いた。今日の天気は雲から雪になり、残念ながら展望はない、それでもコースは踏み固まり、歩きやすかった。良いホテルをリーダーの手配により格安で良かった。1日目は快晴で初めてのスノーシュー日和でラッキーで面白かった。
高山は登れませんでしたが、状況判断は正しかったと思います。未熟な装備は危険で、体力の消耗が激しいです。2週間後も又日光に行くので、スノーシューを買い求めようと思っております。
快晴の男体山

(Tamuです) 厳冬期の日光山はけっこうきついようですね。そう聞くと、なんか行ってみたくなるから不思議です。(^^ゞ
 中禅寺湖畔のホテルをベースに戦場ヶ原付近をスノーシューでトレッキング…いいなぁぁぁ。私も何時かやってみたいと思いました。

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2月7日に矢倉岳に登り、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 2月10日(火)06時40分4秒

今の時期、723Mの大野山には雪が少ないので、150M高い矢倉岳もたいしたことはなかろうと出かけましたが、雪の多さは意外で、頂上から北側に下る斜面には雪がびっしりついていました。無難な低山を楽しむ人の数は思ったより多く、20〜30人ぐらいは来ていたようです。

頂上についた10時半には朝方の晴天から雲が出始め、富士にも少し雲が付いていましたが、藤沢からでは雪が付いているようには見えない明星ヶ岳、神山、金時山には雪がかなりついていて、見事な眺めでした。

滑らないように足元に注意していたためか、頂上から少し下った先の、地蔵堂への分岐の道標を見逃し、地蔵堂方面へ30分ぐらい進んだ先で方向が違うのに気付き引き返したために1時間ぐらいロスし、ロスをカバーしようと休みをとらずに長時間歩いたため、足柄峠からの下りで足が攣りそうになり、足柄駅に着いた時には右ひざに痛みを感じました。

それでも、朝起きた時に両内腿に塗ったタプソールが効いたのか、いつも攣る内腿は攣らずに済みました。28年前に買った薬がまだ効くのに驚きました。

前回、Tamuさんから傘壽の祝いは数え年だといわれて、子供の七五三もそうだったと気づきました。しかし、当今は年齢による祝いは七五三ぐらいではないでしょうか、日本人の平均寿命が80歳を越えている現在では、還暦、古希、喜寿、傘寿の祝いをしたのを聞いたことはありません。

矢倉岳への単独行は、二日早い誕生日記念だということにしておきましょう。

(Tamuです) JR御殿場線の足柄駅へ下ったのですね。すごいなぁ。
 タプソールって、いわゆる温湿布の、チューブ入り軟膏ですよね。“28年前に買った薬がまだ効くのに驚きました。”とのことですが、私もすごく驚きました。
 もうすぐお誕生日とのこと。おめでとうございます。

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御殿庭スノーシュー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 2月10日(火)20時41分23秒

 Tamuさん こんばんは!
今日(2/10)またまた新雪が積もったので水ヶ塚界隈をスノーシューで遊んで来ました。
今回は入山者の少ない旧料金所ゲートからガラン沢−御殿庭下−水ヶ塚公園−旧料金所ゲートの周回コースを初めて歩きました。新雪25cmと先日の雪で50cm以上のラッセルでコースタイムの倍掛って御殿庭下の枯倒木帯までコースアウトして強引に登り詰めました。山友はコース取りが出来ないので一人でのラッセルはきついですね。でも貸切の展望台で富士山や小天狗塚などを眺めながらの昼食はまったりして最高でした。富士山自然休養林歩道で検索するとハイキングマップが見られますので参考にして歩いてみて下さい。
 写真上:ミズナラの巨木
 写真中:大・小天狗塚
 写真下:御殿庭下より富士山

(Tamuです) “富士山自然休養林歩道”で検索してみてみました。色々なコースがあるのですね。見ているだけでなんだかわくわくしてしまいました。今すぐにでも飛んで行きたい心境です。でも…なんか寒そう…、なんて言ってストーブの前で丸くなっているようでは(今の私です)…ダメですね。
 なんとかこの(やむをえない事情による)インドアーの世界から(山や森へ)羽ばたきたいと思っている私です。

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宝永山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 2月13日(金)20時41分56秒

 Tamuさん こんばんは!
今日も天気が良かったので宝永山に行って来ました。
ルートは水ヶ塚−四辻−御殿場分岐−2550Mで戻る。
朝ドラを観てから出掛けたので時間切れで山頂迄行けませんでした。
雪質は硬い所と吹き溜まりで2.5合までスノーシュー、アイゼンに換えて直登
風も出て登頂は無理なので引き返しました。山中湖・道志・丹沢・相模湾・大島・伊豆半島・駿河湾など展望は最高でした。安近短の水ヶ塚界隈にハマっています
 写真上:愛鷹連峰・伊豆半島・駿河湾
 写真中:太郎坊・双子山
 写真下:幕岩上より富士山

(Tamuです) 安近短の篠ちゃんの庭(富士山麓)をフル活用して、思いっきり富士の雪を楽しむ…、(多分)全国の登山愛好家が羨ましがっていることと思います。空気が澄んで展望の利くこの時季が矢張り最高ですよね。雪が大変ですけれど…。

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越前岳、黒岳 投稿者:HA 投稿日:2015年 2月13日(金)21時55分20秒

11日に行ってきました。 単独 歩行5時間弱 風もなく良い天気。
御殿場からバスに乗り十里木へ、9時過ぎから歩き始めます。取り付きから雪が固いので軽アイゼンを付けました。11時過ぎ越前岳山頂。
 多くのハイカーでにぎわっています。富士見台を過ぎて12時、鋸岳展望台で昼食。4年前に歩いた時の事を思い出します。
13時過ぎ黒岳山頂。でっかい富士山を楽しみました。雪は10〜20cm位、気持ちよく歩けましたが愛鷹山荘を過ぎるころから
 少なくなりました。愛鷹登山口バス停に14:45到着。ストレッチをしてから酒を飲んで待ちます。15:14バス乗車。
私の富士山に出会える確率は50%くらいですね。
 黒岳からの富士山

(Tamuです) 手前の雪原が凍てついた湖のように見えましたが、よく見ると右手前に雪ダルマらしき雪影(こんな単語ないかも)…、富士山のステキな写真をありがとうございます。アイゼンがサクサクと音を立ててかたい雪に刺さっている情景が目に浮かびます。そんなときって、気持ちいいですよね。
 “富士山に出会える確率は50%…” う〜ん、私もよくよく考えてみると(過去ウン十年を)通算するとそんなもんかもしれません。ここ1〜2年は正味20%といったところで…しかもくっきり富士山に出会えない…ちょっと落ち込んでいる今日この頃ですが…。

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日連(ひづれ)アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 2月15日(日)20時24分57秒

 ssさん、私達夫婦も昨日(2月14日)、日連アルプスを歩いてきました。2月1日にssさんが辿ったのとまったく同じコースです。ボリューム的には三浦アルプスと同程度だと感じましたが、何といっても、大きく開けた展望個所が随所にあるのがスゴイと思いました。(つまり、三浦アの欠点は展望に乏しいということですが…)
 今回は自炊で、針岡山460mの山頂で湯を沸かしてインスタントポタージュを飲んだり、チタン製のフライパンで目玉焼きを作って食べたり…、(山では)久々の洋食(パン食のことです)でした。(ハムエッグの予定でしたが、何故か肝心なハムを忘れまして、つまりハム抜きのハムエッグです。ハイ。)
 この日この山で出遭ったのは…土曜日ということもあり意外と多くのハイカーが歩いていましたが…10人くらいの中高年パーティ、中高年カップルが3組、単独行の中年男性が1人、で、ほどよい静けさもとてもよかったです。
 JR中央本線藤野駅を午前8時40分ころに歩き始め、日連アルプスをぐるっと周回して同駅に戻りついたのは午後2時半ころで、夕方の早い時間には帰宅することができました。
 ssさん、よい日帰りコースを教えていただき(背中をポンと押していただいて)ありがとうございました。おかげさまで楽しい一日を過ごすことができました。

 写真(上):出だしの金剛山419mへの登り。この直後、たまらずアイゼンを装着しました。アイゼンを使用したのはこの数十メートルだけでしたが…。
 写真(中):峯(日連峰山)の山頂にて。道志山塊〜大菩薩連嶺〜笹尾根、などの大パノラマです。
 写真(下):展望の尾根歩き

 → No.331「日連アルプス」へ

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ひさしぶりに山へ 投稿者:びー 投稿日:2015年 2月16日(月)17時35分23秒

Tamuさん こんにちは
日連アルプスいいですね 北アルプス南アルプス 今年も行けそうにないから
今度行ってみようと思います
前までスイスからフランスへ イタリアへなんて思ってたのですけどね夢になってしまいました
日曜日ひさしぶりに山へ行ってきました ひさしぶりに丸一日自由に
けど眠りたいと思ったり 昔は仕事と遊びの体力は別だったのですが
最近は一緒になってしまい 年齢を自覚してしまいます
たくさん眠れて遠くへ 眺めの良い所へと上諏訪へ7時の特急に乗りました
そしてレンタカーで八島ヶ原湿原の駐車場に
スノーシューを買ってから初めてのスノーシューです
誰もいません トレースも無くスノーシュー日和なのかもしれませんが
小雪がちらちらと 灰色の世界 思惑が外れましたが
スノーシューの練習だと思い  けどテンション下がりっぱなしで
行こうと思っていた鷲ケ峰の山頂まで行かないで戻ってしまいました
スノーシューは普通に歩くものなのか 引きずって歩くものなのか
下りる時 これで滑れればなんて思ったのですが それならスキーで登ればいいんだ
とか どうでもいい事ばかり思いながら歩いていました

(Tamuです) びーさん、いつもながらの楽しくて意味深な投稿ありがとうございます。とくに“スノーシューは普通に歩くものなのか、引きずって歩くものなのか”…のくだりを読んでいるときには声を出して笑ってしまいました。ほんとうにそんな感じなのですよね、スノーシューで歩いているときって。
 写真は、なんか、とても寒そうで、はっきり云って、お天気には恵まれなかったようですね。“ひさしぶりに丸一日自由”なのに、ほんとうにお気の毒、だと思いました。でもきっと、一面の雪景色や特急電車での“旅”に、心が安らいだのではないかと拝察いたします。
 山は、やっぱりどんな時でもいいものですよね。

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再び高川山へ 投稿者:ss 投稿日:2015年 2月16日(月)23時37分44秒

Tamuさんこんばんは。
昨日富士山が見たいが、雪のない所。と言う条件の山に友人が行きたいというので、高川山に行きました。コースはこの前と同じですが、下りは田野倉に下りました。
予想したとおり、南面で温かくアイゼンを使用しないで、登りました。しかし下りは100メーターぐらいアイゼンを付けた。その後は付けずにルンルンでしたが、最後の林道に入ると雪が多くなりました。しかし、気温が高かったので、注意して歩けば大丈夫でした。唯、熊に注意の看板がある所で、何と熊の足跡がたくさんありました。どうやら、今日の足跡みたいだったので5人でそそくさとその場を離れました。今冬眠中では?と私、友人が昨年餌が不作で冬眠できないでいるのかもですってーーーおお怖い、もう人間の領域なんですが、こんなにも里に下りてきているんですね。勿論富士山見えました。

(Tamuです) 人間がいなければ(つまり自然界で)、この国の生態系の頂点にいるのがクマ、ですよね。仲良く付き合いたいと思います。…でも…、やっぱりちょっと怖いかも…。でもでも、今の日本にいる人たちは(つまり私たちは)、案外うまく(クマなどの動物たちと)付き合っているんじゃないかな、と思う昨今の私です。少なくてもクマは、地震や津波や火事やカミナリやイスラム国ほど怖くはありませんよね。それにクマってけっこう可愛らしい仕草だし…。

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熊の冬眠 投稿者:びー 投稿日:2015年 2月17日(火)07時48分26秒

おはようございます。
僕は、この季節に熊をよく見ています。
滝子山、道志の山などで。
熊は確か平均気温かマイナス5度だったかな、忘れてしまいましたが、
それくらい寒くないと冬眠しないらしいので
東京近郊には冬眠しない熊が多いと思っていたほうがいいかもしれませんね。

(Tamuです) 私は、気配を感じたことは何回かあるのですが、山でクマを見たことがありません。…まぁ、なるべく今後も見たくはない(特にばったりと出遭いたくはない)と思っていますが…。
 …そうですか…、相当寒くないとクマは冬眠しないのですね。近場の冬の山でも、今後は気をつけたいと思います。びーさん、ためになる蘊蓄をありがとうございます。

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2月15日に北横岳に登り、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 2月18日(水)16時09分29秒

何回か同行しているハイキング仲間から誘いを受けたので、初めて冬の八ヶ岳へ行ってきました。八王子から7:29の特急に乗り、茅野からはタクシー、さらに北八ヶ岳ロープウエイに乗ると、10時過ぎに坪庭に着き、2〜3時間歩いて冬山気分を味わい、日帰りが出来るのです。

朝は晴れて、茅が岳も良く見えましたが、八ヶ岳には雲がかかっており、茅野から登るにつれて雪になりました。坪庭の雪は1M以上あり、雪がかなり降っていたので、計画された縞枯山、五辻コースを変更して、北八ヶ岳を往復してきました。北八ヶ岳の南峰の手前で樹林から抜けると、猛烈な地吹雪に見舞われ、北峰は止めて下りました。

若いころの1月の甲斐駒、北岳以来の高山の雪山を歩き、アイゼンを付けた時に足にかかる力が大きく、左のふくらはぎが攣りそうになりました。

(Tamuです) 私も(ロープウエイを利用した)冬の北八ヶ岳には何回か行っていますが…、つまりお天気次第、なんですよね冬の山って。今回の都築山人さんと同じで、風が強くて寒くて、北横岳の南峰までで、北峰はあきらめた思い出もあります。安全第一で無理をしなければ、今後もずっと冬の山を楽しむことができると思います。“これが最後だろうと思う・・・”なんて言わないで、どうかこれからも(ずっと)がんばってください。

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宝永山再敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 2月20日(金)19時56分57秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(2/19)山友と宝永山にチャレンジ。変わり易い天気(ガス・小雪)と新雪のラッセル、同行での歩くペース・・・でタイムオーバー。上塚に寄って下山しました。2300M付近で環境研究(雪崩)で地面まで掘り下げて雪層を調査していました。スコップで1.9Mも掘っていました。積雪量にビックリしました。
 別の話で富士山頂目指して未明に登った人が未だ戻らないと心配していた方がいました。暫くすると宝永山下に人影が見えました。下山の足が重そうでなかなか降りてきません。上塚に登った頃漸く須山道に見えてきて一安心しました。
 風も無く新雪のスノーシューを楽しめました。山友は昨年スノーシューを買い求めましたがサイズが大き過ぎたのでMSRの22を新調しての試履きでした。パイプフレームがH型の刃でアイゼン効果も高く登山向きだと思いました。
 写真上:山中湖と周辺の山
 写真中:山頂を見上げる
 写真下:環境研究調査をするJ.K博士

(Tamuです) “タイムオーバー”は残念だったと思いますが、そのかわりすてきな人たちに出会いましたね。
 スノーシューにも矢張りいろいあって、買うときはその選択がなかなか難しそうですね。私も何時か自前のスノーシューで雪原を闊歩してみたいです。

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戦場ヶ原スノーシュー 投稿者:ss 投稿日:2015年 2月25日(水)09時08分25秒

Tamuさんお早うございます。
22日、東京は少し雨が降ったそうですが、日光は曇りですが、暖かく雪も雨も降りませんでした。雨の装備を覚悟して行きましたが、調子抜けです。幸い13人のバスハイクでしたので、荷物は置いておけたので、軽いザツクで歩きました。
 雨を心配し、無駄な動きもなく、皆さんリーダーの指示に従い行動できましたので、団体にありがちな、(時間が掛かる)様な事もなく予定より早く戻り温泉の時間もあり、やしおの湯で1時間以上楽しみました。
講入したスノーシューもお気に入り、塩梅が良く、もう時期オフシーズンになるのが残念でなりません。

(Tamuです) 今月の7日、8日の“つづき”ですね。すてきな冬と早春を過ごされているようで、さすがssさん、とおもいます。
 ssさんの書き込みに触発されて行ってみた日連アルプス。その山行記録が(ようやく)出来上がっています。是非、ちょっと覗いてみてください。

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湖西峰(吉沢巌) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 2月25日(水)21時32分51秒

 Tamuさん こんばんは!
日連アルプス展望も楽しめて良さそうですね!
ぴょこんと頭を出している富士山が何故か可愛らしく見えます。
アルプスの名が付くと何故か行ってみたくなりますね。
 私は今日は湖西峰(吉沢巌)(創研山?)へ偵察に行って来ました。
”友峰ブログ”の岩山をルート調査に出掛けてみました。ブログの登山口が見つからず「根場いやしの里」駐車場入り口に王岳の標識があり西入川を詰めてみました。堰堤入口の踏跡を入ってコースアウト、薮漕ぎして西入川上部堰堤に戻り、再び林道を詰めて正規のルートに戻り雪の急斜面を登り切ると王岳南尾根に出ました。左側に湖西峰が見えたので左に折れコルに下って雪の急斜面を強引に登って湖西峰に到達しました。曇りで靄っていましたが西湖・三湖台・富士山・精進湖の裏山など結構な展望が得られました。展望を楽しみながらカップメン・オニギリ・コーヒーで暫く寛ぎました。コルへ戻る急斜面に山友が四苦八苦しましたが何とかクリアして王岳に向かって急登して暫くで山頂に着きました。下から見えた霧氷は舞い落ちて付まつ毛のようでした。往路を戻って次は紅葉の時季に再訪したいと思いました。
 湖西峰東尾根は又の機会にしたいと思います。
 写真上:雪の急斜面
 写真中:湖西峰より西湖を見下ろす
 写真下:王岳山頂

(Tamuです) 湖西峰は展望が良さそうですね。でもバリェーションルートとのことで、ルートファインディングがちと難しそう。私は王岳には未だ登っていないので、このコースに興味津々です。私にも登れるかどうか分かりませんが、雪のない晴れた日に、いつか行ってみたいと思いました。篠ちゃん、すてきなコースの紹介、ありがとうございます。

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日連アルプス(ひづれ) 投稿者:ss 投稿日:2015年 2月27日(金)16時16分58秒

Tamuさんの読ませて頂きました。
私なんぞは、樹木の名前が分りませんでした。Tamuさんの様に樹木の名前が分ればもっと楽しめるでしょうね。羨ましいです。
 意外に落葉樹が多く展望が良いというのがこの山の特徴だと思います。私が登った時は気温が高かったので、雪は10センチでも、凍っていなかった。ですから最初の急登も少し脇からでしたが、アイゼンなしで登れました。鉢岡山頂は雪があり小さな雪だるまもありました。Tamuさんが登った時は雪が無かったのですね。
ほんとうに、山で食べる温かい食べ物は何でも美味しいですから不思議です。空気や景色やオゾン等の効用でしょうか?
帰り、藤野の駅からあの急登は雪が多かったので、はっきりと見えました。

友人が「日連アルプスに行きたい」と言うので来月に行く予定です。
今度は雪の心配がないかもしれません。

(Tamuです) さっそく読んでいただいてありがとうございます。
 私達が登ったときは、最初の金剛山への登り(北斜面です)だけが雪が残っていて、しかも凍結していました。短い距離ですが、アイゼンなしではかなり危険な状態だったと思います。ssさんの投稿を読んでいて、山って、ほんの少しの状況の違いで(難易度が)全然違ってしまう、ということの怖さをあらためて実感しました。
 これからも、油断禁物で、末長く山歩きを楽しみたいですね。

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毛無山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 2月27日(金)20時23分39秒

 Tamuさん こんばんは!
今日は昨日の雪が積もっていると思われる山、御殿庭か大室山、毛無山か雨ヶ岳・竜ヶ岳に行こうと出掛けた所、大月線(R139)から樹氷の毛無山が美しく見え毛無山に決めて登山口へ向かいました。不動の滝、レスキューポイントを過ぎ7合目辺りから残雪が現れチェーンアイゼンを装着(山友は8本爪)。富士山展望台、アルプス展望台、毛無山山頂では素晴らしい展望がありました。積雪は主稜線で60cm、新雪20cm程でした。真っ青な空と樹氷がとても綺麗でした。山頂では風も無く二人だけで富士山を眺めながら昼食をとり、まったりと過ごせました。
今回フードジャーを購入したので試しに温かいオニギリを入れてみました。温かくてとても美味しかったです。
 写真上:アルプス展望台より南アルプス
 写真中:雪の花
 写真下:毛無山山頂より富士山

(Tamuです) そうかぁ〜、そういえばフードジャーっていう手があったですね。冬山でオニギリがカチンカチンで食べるのに難儀した、というようなこともこれで解決ですね。目からウロコです。何時もすてきな蘊蓄をありがとうございます。
 お天気に恵まれてピーカンの空。山友さんもうれしそうですね。2枚目の写真は、ちょっと見ると白梅のように見えました。…そういえば、近所の公園の梅もけっこう咲き始めています。高尾山麓でもハナネコノメがちらほらと咲き始めて…、そろそろですね、本格的な里の春も。

 陽のあたる川沿いの道君と行く 梅が咲いてるああ如月尽 (佐知子の歌日記より)

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生藤山 投稿者:ss 投稿日:2015年 3月 1日(日)11時28分1秒

Tamuさんお早うございます。
こちらは雪とは無縁の低山です。
2月28日に中央線沿線の生藤山に3人で行きました。
コースは上野原〜バスで井戸行き終点で降り、軍刀利神社〜三国山〜生藤山〜佐野川峠〜鎌沢入口です。油断禁物、アイゼン持参でしたが、登り始めが10時過ぎでしたのと、その日気温が高かったので、使用しませんでした。少し霜が溶けたところもありましたが、アップダウンの無い「らくらくハイキング」でした。
 最近日差しが春めいてきた様子、富士山が春霞でもきれいに見えました。
藤野の駅での反省会も盛り上げりました。

(Tamuです) 山梨県と東京都と神奈川県の国境・三国山(三国峠)は魅力的な山です。その西の主稜が三頭山へ続く笹尾根(東京都と山梨県の都県境)で、東の主稜は生籐山から陣馬〜景信〜大垂水峠〜南高尾山稜…と続く(東京都と神奈川県の)都県境尾根、ですよね。私はそれ(長大な都県境尾根)を心に描くとき、いつもため息をつきます。安くて近いけれど、ロマンがたっぷりの山域だと思います。“藤野の駅での反省会も盛り上がり…”ったのも大いに頷けます。(^_^)/~

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2月28日に、日向薬師から大山、蓑毛越えのコースを歩き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 3月 2日(月)19時25分54秒

今年はどの程度の山登りが出来るかテストするつもりで、日向薬師から大山、蓑毛越えのコースを歩きました。このコースの標高差は登りで1070M、下りで950Mありますから、歩いた結果で、自分の脚力の見当がつきます。

今年は1月から登山のトレーニング用として、スロージョグを始め、125MX2セットから始めて、現在、250Mを1セット+375Mを2セット(間にウオークを挟む)、合計1KMのところまで来ていますので、このトレーニングの効果を見るのも目的の一つでした。

頂上付近に雪が残って歩きやすいかとの期待は外れ、登山道には全く雪がありませんでした。当日は霞の多い晴天で、富士はぼやけて見えましたが、下社から登ってくる人と150人以上すれ違いました。大山の人気は大したものです。

7日の矢倉岳で長時間を連続して歩いて膝が痛くなったのを反省して、今回は小刻みに休んだこともあって、過去3回同じコースを歩いた時に比べ、疲労感が少ない結果になりました。

スロージョグの効果はあったようです。

(Tamuです) 大山は相変わらずの大人気のようですね。のほほんハイカーの私は、常日頃のトレーニングを怠らない都築山人さんを尊敬します。スゴイと思います。
 ちょっとした歩き方の違いで、そうですね、やたらに疲れたり意外と楽だったり、人間の心と体は不思議なものですね。

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富士山・大室山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 3月 2日(月)22時39分11秒

 Tamuさん こんばんは!
朝起きて富士山を見ると昨日の雪で真っ白でしたので御殿庭に出掛けました。富士山スカイライン入口で通行止のゲートが(帰宅して友峰ブログを見ると水ヶ塚まで行けたようです)仕方なく大室山に変更(積雪の多い時に行こうと思っていた山)登山口は雪が融けアイスバーンでした。ブナ林に着くと北西面には十分積雪があり山頂目掛けてチェーンアイゼンで直登、所々で40cm以上の雪を踏み抜きながら山頂へ到着。富士山展望地へ出ると素晴らしい絶景が待っていてくれました。真正面の富士山をはじめ、鳳凰〜赤石までの南アルプスや本栖湖、天守山塊が真っ白に輝いていました。フードジャーの親子丼とカップ麺、コーヒーとスイーツで1時間以上まったりと寛いできました。
 写真上:ミズナラの巨木
 写真中:ブナの巨木
 写真下:展望地より富士山

(Tamuです) 昨秋に歩かれてご報告いただいた処、ですね。(珍しい)ミズナラの板根とブナの巨木…、冬の景色はまた違った風情で、これもいいですねぇぇぇ。森林インストラクターの私としましては、写真を拝見していると思わず足が(口が?)うずうずしてしまいます。
 フードジャーが大活躍ですね。

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山中湖南尾根 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 3月 5日(木)21時21分23秒

 Tamuさん こんばんは!
今日は山中湖の南側の尾根を歩いてきました。宝永山や双子山から山中湖を見るとカヤトの山が気になりネット検索して鉄砲木ノ頭(明神山)と判明して出掛けました。コースは(旭ヶ丘P−切詰−パノラマ台−鉄砲木ノ頭−三国峠−三国山−大洞山−立山展望台−籠坂峠−旭ヶ丘P)の周回ルートです。登り始めは富士山も綺麗に見えていたのですが山頂では雲がかかってしまいましたが南アルプスは甲斐駒から赤石まで全て見えました。積雪は北面で20cm位でチェーンアイゼンで歩きました。広い尾根は白い地面に立つ木々が素晴らしい景色になって癒されました。立山からは水がサラサラ流れる沢状の溝を下り大変でした。
 写真上:山中湖と白峰三山
 写真中:鉄砲木ノ頭より富士山
 写真下:アザミ平

(Tamuです) 山中湖の南側の尾根歩き。手ごろな日帰りコースといった感じで、いつかふらっと行ってみようと思いました。展望もよさそうだし。なんといっても富士山が近いし。天気の良い日に是非…!

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札幌日帰り 投稿者:ss 投稿日:2015年 3月 6日(金)10時28分25秒

Tamuさんお早うございます。
5日にLCC利用で成田〜札幌日帰りで、飛行機に乗りたいと言う今年小学校に上がる孫と長男、3人で行って来ました。
天気予報より、状況が良かったので、レンタカーを借りました。ところが孫は朝が早かったので、車に乗っとたんぐっすり。其のまま寝かせて置こうと、札幌市内から予定を変更して、長男の行きたい余市へとドライブ。お昼は、余市で海の幸たっぷりの海鮮丼、特にいくらがたっぷり美味しかった。
午後から余市のニッカウヰスキーの見学の御一行の仲間となり、歴史ある広い工場や、マツサンゆかりの建物等を見学、私は試飲(ウイスキー)までして帰りは札幌市内まで良い気持ち。市内は大通り公園で雪と戯れ(孫)楽しみ、札幌の時計台と札幌テレビ塔に登り展望を楽しんだ。
早めに札幌空港に行き、孫の大好きな本格的なカレーのナンを食べ大喜び。孫の為の企画でしたが、長男が余市に行きたかったので、3人が楽しめた良い日帰りの旅でした。

1枚目 余市ニッカの工場
2枚目 テレビ塔
3枚目 札幌時計台

(Tamuです) お孫さんの喜んでいる笑顔が見えるようです。ほんわかとしたよい旅をされましたね。
 私は最近、ウイスキーもちびちび飲むようになりました。銘柄はニッカのオールモルトです。(^_^)/~

 朝ドラの「マッサン」見てからウィスキーを三年ぶりに飲む夫である (佐知子の歌日記より)

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3月5日に田浦梅林から三浦アルプスを歩き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 3月 8日(日)19時17分0秒

横須賀市役所から今週満開になると聞いたので、満開の田浦梅林を見て、梅林から三浦アルプスの稜線に上がる場所を正確に知りたいと思って、出かけることにしました。

満開の梅林は木曜日の朝方だったためか見物客は10人ぐらいしかいませんでした。

梅林から三浦アルプスの東尾根に上がる場所には、分岐に注意と書かれたトレイルラン用と思われる標識が立っていました。

乳頭山から南尾根の方向に進むと、畠山分岐の箇所に大きな新しい道標が立っていました。大きな道標はこの先の南尾根の各所に建てられていました。2012年12月に南尾根の環境センター近くの入り口付近に3本しかなかった道標の建設が2年余りの間に畠山分岐まで伸びてきたのです。

南尾根を少し歩いて連絡尾根の頭と勘違いした場所から北に下降し、途中で間違ったことに気付いたのですが、以前この辺から下ったことがあったので、踏み跡をたどれば南沢に降りられると思い、そのまま下りました。沢に下る最後は道がなくなり急傾斜の藪の中で、このルートは2011年11月に下ったものと同じことに気づきました。藪の中を下って枝沢に降り、沢の中を下って南沢に出ました。

林道終点には、スタンドにビニール袋に入った地図が置いてありました。

(Tamuです) 梅の季節のど真ん中の今。いいときにいい山域へ行かれましたね。
 三浦アルプスは、年々指導標などが整備されてきているようで、歩いている人もかなり多くなってきているようです。私としましてはうれしいかぎりです。
 道なき道を“え〜ぃままよ”と歩いてしまって、それなりの冒険をしてしまうのも、この山域の良さのひとつかもしれません…、ちょっと危険な発想かもしれませんが…。

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高尾山最新情報! 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 3月10日(火)09時47分42秒

 高尾山麓・裏高尾の日影沢近辺ではハナネコノメが見ごろです。ヤマルリソウやアズマイチゲも咲きだしています。いよいよ高尾山に春到来、といった感じです。

 以前に撮ったハナネコノメの写真です
ハナネコノメ

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春ですね 投稿者:びー 投稿日:2015年 3月10日(火)15時37分49秒

Tamuさん こんにちは
高尾山のハナネコノメも咲き始め春ですね
僕は冬を楽しむ時の無いまま春になってしまいました
日曜日 久しぶりに山へ 武尊か谷川と思っていたけど
どうも晴れそうになく 塩山にザゼンソウを見に行ってきました
そこから小倉山と言う名の山へ 山と言ってもザゼンソウ群生地から15分ですが
山頂に着いた時は真っ白何も見えなかったのですがスマホを見ていたら
他の山が見えるように ここは夜も甲府の夜景が良さそうです
ザゼンソウが咲いているからか 駐車場から歩いたら20分の山なのに
ぞろぞろ人が駐車場は溢れバスまで来ていてびっくりでした
僕はタクシー代をケチって歩きました
ザゼンソウ綺麗と言うより なんですかね 選べば可愛いお花でしょうか

(Tamuです) 甲州市玉宮のザゼンソウ。春を感じさせますねぇぇぇ。ほっこりとした写真、ありがとうございます。
 ザゼンソウは開花するときに発熱するそうですが、これぞまさしく“雪割草”ですよね。
 今春の花は(今のところ)例年よりもちょっと早いかも、といった感じです。

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水ヶ塚界隈−8 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 3月10日(火)21時23分11秒

 Tamuさん こんばんは!
朝起きて窓から富士山を見ると二合目付近まで真っ白でしたので小天狗塚へ行って来ました。水ヶ塚公園駐車場の雪は完全に消えていました。朝見えた富士山は雲の中。森林に入ってスノーシューで歩き、南山林道から適当に北に向かい表面のクラストした雪の上を小天狗塚に向かって行くと富士山が見え始めて天気が回復してきました。小天狗塚が樹間から覗くと左側へ大きくコースを外している事に気づき回り込むと赤岩沢に出てホットしました。沢を詰め急斜面を斜めジグザグに登って小天狗塚へ到着。何時もの展望(駿河湾・伊豆半島・愛鷹連峰・箱根・丹沢・道志の山々)強風で双子山側の樹林に降りて展望の良い所でランチタイム。双子山の奥に5日に行った鉄砲木ノ頭(カヤトの山)も見えていました。富士山は山頂付近を雲が流れて見え隠れの繰り返しでした。赤岩沢を下山して駐車場に戻ると富士山がクッキリ見えてきました。
 写真上:樹林帯より富士山
 写真中:大天狗塚(仮称)より愛鷹連峰と駿河湾
 写真下:双子山と鉄砲木ノ頭(奥のカヤトの山)

(Tamuです) 雪煙のような雲のような、1枚目の写真は迫力です。
 2枚目の写真、北側からの愛鷹山はこんな風に見えるのですね。私にとってはそれがとても新鮮な感じです。その愛鷹山の頭上にぽっかりと浮かんだ雲…、なんかいいなぁぁぁ。
 3枚目の写真、山友さん、かっこいいなぁぁぁ。

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鎌倉の源氏山・まったり半日ハイキング 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 3月13日(金)19時43分41秒

 妻と二人で古都鎌倉を散策してきました。JR横須賀線北鎌倉駅〜源氏山93m〜大仏切通〜極楽寺〜由比ヶ浜〜高徳院(鎌倉大仏)〜長谷寺〜江ノ島電鉄長谷駅、といったまったりコースで、ハイキングというよりはどちらかというとウオーキングです。里のウメやミツマタや山道のツバキの花などを観賞したり、由緒あるお寺などに立ち寄ったり、山から海への趣のあるトレイルでした。
 ときどき目の前をタイワンリスがすばしっこく、しかし可愛らしく、横切ります。…モクレンが、その大きなつぼみをふくらませて、今にも咲きだしそうにしています。足元にはスミレやオオイヌノフグリが咲いていて、あぁ春がきたんだな、と仕合わせな気持ちになりました。
 下山後の昼食は長谷寺の近くの食堂で、解禁になったばかりという生シラスたっぷりのどんぶり(生シラス丼)を戴いて、甘露甘露でした。
 今回のコース。「安近短」と云いたいところですが、鎌倉のちょっとこじゃれたお店などに入るとけっこう高価なので…つまり「高近短」でした。
 私にとっては長谷寺も初めてですし、鎌倉の大仏様を見たのも(多分)生まれて初めてのことでした。(^^ゞ

 写真(上):源頼朝像が建つ源氏山公園
 写真(中):源氏山の山頂。なんと、山頂標識がありませんでした。
 写真(下):由比ヶ浜に下山

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旬の四阿屋山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 3月14日(土)10時27分52秒

 Tamuさん こんにちは!
”高尾山に春到来”を見て、10年ほど前に行った四阿屋山のフクジュソウを思い出し、昨日(3/13)行って来ました。節分草園を観賞後、道の駅から薬師堂コースを上がると自然林の落ち葉の中にチラホラ咲いていました。山頂では前回見えなかった両神山や二子山がハッキリ見え感激しました。ベンチでスープやオニギリ、肉まんで昼食、食後のコーヒーをまったりと戴き下山。福寿草園で大株のフクジュソウやロウバイ、ミスミソウを堪能して桜本コースを下りました。薬師の湯で温まり帰りました。自生のセツブンソウやフクジュソウの大群生に山友も大感激していました。山頂から見えた二子山へ是非登りたいと話してTamuさんの記録を参考に出掛けたいと思いました。
 写真上:セツブンソウ群生
 写真中:フクジュソウ
 写真下:ミスミソウ

(Tamuです) 四阿屋山のフクジュソウやセツブンソウが見頃なのですね。早速の情報をありがとうございます。
 北秩父の二子山はとても面白い山で、ちょっとスリルの登山にはとてもよいと思います。四阿屋山同様、山友さんにご満足いただけるといいですね。

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高尾山 投稿者:びー 投稿日:2015年 3月15日(日)20時23分4秒

Tamuさん こんばんは
今日は日影沢から林道歩かず山道を歩き城山へ
初めて歩いたのですが誰とも会わず 歩きやすい道で良かったです
梅まつりもしていて春ですね
お花もアオイスミレ シュンラン アズマイチゲ ニリンソウなど咲いていました
高尾山へ行き まだ歩いていない二号路と思っていたのですが ドロドロの道に負け
林道歩いて帰りました

帰りに25年くらい前に買ったツェルトが生地と生地がくっついてしまっていたので
新しく買いに寄りました
使わなくても広げないとダメですね

(Tamuです) 春をさがしに行って、春を見つけたようですね。祝着に思います。3枚目の写真は、ユリワサビかなぁ。可憐ですね。
 それにしても、“25年くらい前に買ったツェルトが生地と生地がくっついてしまっていた…”って、そういうこともあるのですね。私も(実際には1回も使ったことのない)ツェルトを調べてみようと思います。いざっていうときにそれじゃぁ、ヤバいですよね、ほんとうに。

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3月13日に石割山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 3月17日(火)16時57分17秒

雪がある時期に石割山に登り、望遠で北岳を撮りたいと思って出かけました。

まだ30CMぐらいは雪があると思っていましたが、日影にわずかに残っている程度で、霜解けの泥濘道を歩くことになりました。今年は、富士周辺、箱根、丹沢に降った雪は少なかったようです。

当日は強風が二日続いた後の穏やかな晴天で、石割山の頂上からは、目の前の富士のほか、天子、御坂、道志、丹沢、山中湖の南岸の山、愛鷹山が良く見えました。残念だったのは、北岳、甲斐駒方面がうっすらとしか見えず、望遠を使っても写真にとれなかったことでしたが、山中で登山者に二人しか会わず、閑散とした、春先の山の雰囲気を感じ取ることが出来ました。

(Tamuです) 道志の山々もそろそろ春、のようですね。“穏やかな晴天”のすてきな一日だったと拝察しました。
 早いもので今日(3月18日)は彼岸入りです。日も随分と長くなりました。登ることのできる山の選択肢が(これから)どんどん広がりますね。

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蓼科山登山&八子ヶ峰スノーシュー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 3月17日(火)21時06分57秒

 Tamuさん こんばんは!
今日は蓼科山へ行って来ました。女の神茶屋登山口Pからのピストンです。積雪は1M近くありアイゼンが心地よく利いて2Hで到着。春の陽気でしたが展望はクッキリで北・南八、南ア、中央ア、御嶽山、北ア、妙高山周辺、浅間山周辺、日光方面、妙義、荒船、両神山など360°の大パノラマでした。下山後反対側の八子ヶ峰へスノーシュー遊びに出掛け雪原の大展望を楽しめました。帰りは日帰り温泉「縄文の湯」でゆったりして明るいうちに帰宅できました。
 写真上:北横岳〜八ヶ岳
 写真中:蓼科山、遠く北アルプス
 写真下:八子ヶ峰から蓼科山・北横岳

(Tamuです) 昨年の2月、篠ちゃんが単独で歩いたのと殆ど同じコースですね。お天気にも恵まれたようで、これぞまさしくピーカンの空の色。楽しそうなお二人の笑顔が山行の良さを物語っているように感じます。こんな日があるから山はやめられませんよね。

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源氏山(鎌倉散策)をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 3月18日(水)16時45分26秒

 先日の源氏山ハイキングを拙ホームページにアップしました。散歩(ウォーキング)的というか観光的というか、…だったので“山行記録”としてアップしてしまっていいものかちょっと悩みましたが、勇気を出して(いつもの通り)紀行文を書いて編集しました。おヒマなときにでも覗いてみてください。(^^ゞ
   → No.332「源氏山(鎌倉散策)」へ

 鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな(与謝野晶子)

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私達夫婦も日蓮アルプスへ 投稿者:シャトー 投稿日:2015年 3月20日(金)14時48分9秒

TAMUさん、初めまして。いつも楽しみに覗かせて頂いております。
HPの日蓮アルプスを参考に、私達夫婦(共に67歳)も3/14(土)歩いて来ました。夫は程よい歩程とあまり人に合わず(中高年夫婦2組とやはり中高年の女性3人組)静かな山行が出来たと、とても喜んでおります。
今度は藤野駅北側の岩戸山(377m)〜小渕山(377m)〜鷹取山(473m)を歩いてみようと思って
います。
TAMUさんの好きな三浦アルプスも私も大好きな山(?)で、あまり暑くならないうちにまた行って来ようと思っています。
3/21(土)〜22日(日)は山友3名と北横岳、縞枯山、茶臼山に登って来ます。今年は大変な雪のようです。楽しんで来ます!

(Tamuです) シャトーさん、書き込みありがとうございます。
 日連アルプスはいつでも気軽に登れることや展望がいいこと、そして静かなのがいいですね。その(藤野駅の)北側の低い山域も面白そう。三浦アルプスもそろそろ春爛漫。いい季節を迎えています。僭越ながら、志向的に、気が合いそうですね。
 北八ツのご報告も楽しみにしています。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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谷川岳へ 投稿者:びー 投稿日:2015年 3月22日(日)18時15分46秒

Tamuさん こんばんは
昨日 谷川岳へ行ってきました 前日の夜 土合駅で寝て歩きたかった雪の西黒へ
最近 楽な山しか歩いていなく歩けるかなと少し思っていましたが
歩けば歩けるものですね 歩いていないと厳しいかなとか思いますが
山歩きは体力的には日常の方がキツク 歩き続ける気持ちが続くかどうかですね
今回はお天気にも恵まれ 楽しい気持ちのいい山歩きができました
東尾根を登っている人を見れるのですが同じ山頂へ行くのでもジャンルが違うのが
山歩きの面白い所で 僕は歩ける所へしか行かないと決めてますけど
あんな山登りができたら山も もっと楽しめるのだろうなと眺めながら思いますが
僕の雪山歩きは赤岳とか ここ西黒ぐらいがMAXでGWに北アルプスぐらいが適当でしょうか
雪がグズグズでラクダの背で雪ごと崩れるのじゃないかと思ったくらいが
気をつけるぐらいで後は快適な道でした
今回で まだ歩けるじゃんと思え これからが楽しみになりましたが
時間が 仕方ありませんが
それにしてもお天気連休が重なったので天神尾根は高尾山のような人でした

(Tamuです) びーさん、やりましたね、3月の谷川岳。ブラボー!です。お天気に恵まれたようでなによりです。
 “…赤岳とか、ここ西黒ぐらいがMAXで、GWに北アルプスぐらいが適当でしょうか…”・・・う〜ん。今の私も気力と体力と技術に関してはまったくそれかそれ以下ですが、問題は矢張り“時間”ですね。
 何もかもかなぐり捨てて、エイヤーッと山へ行けたらどんなにかステキかと思いますが、小市民の私にはなかなかそれができません。トホホ…。

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宝永第二火口 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 3月23日(月)20時34分7秒

 Tamuさん こんばんは!
今朝も富士山が見えた(春霞の空)ので御殿庭へ出掛けました。
コースは(水ヶ塚公園−御殿庭−宝永第二火口縁−小天狗塚−幕岩−南山林道−水ヶ塚)の周回ルートです。御殿庭の積雪は1M位で樹林帯は枝が邪魔して歩き難いです。今回はトレースもあり雪も締ってアイゼンが利いて登り易かったです。宝永火口は迫力がありました。雪崩の痕跡もアチコチに見られます。気温も低くクラストして大丈夫そうだったので小天狗塚を回って下山しました。山友は御殿庭は何回も来ているが宝永第二火口は初めてと云う事で喜んではしゃいでいました。
 写真上:宝永第二火口より第一火口と富士山頂
 写真中:宝永第二火口より第一火口(雪崩の痕)と宝永山
 写真下:御殿庭上より富士山頂と宝永山

(Tamuです) やっぱり雪景色って迫力ありますね。気温は低いけれど、なんか、写真の表情は暖かそう。いいですねぇぇぇ。
 “気温も低くクラストして大丈夫そうだったので”・・・の記述からも、細心の注意をして雪山を歩いているご様子がよくわかります。苦あれば楽あり、ですね。

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3月22日に日連(ヒズレ)アルプスへ行き、Tamuさんと同じコースを歩いて、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 3月26日(木)06時27分43秒

3月16日に、4年ぶりに大腸の内視鏡検査をすることになり、ポリープを切除すると2週間は激しい運動を控えなければならないから、次の山行は3月末と思っていましたが、ポリープは発見されず運動制限はなくなったので、冬でもなく、春でもない中途半端な時期は、超低山の日連アルプスあたりが良いかと、出かけてきました。

半日程度で行ける山に、期待はしていなかったのですが、周囲の山を眺められる展望台があり、大室山、赤鞍ヶ岳、高柄山、扇山、権現山、三頭山、生藤山などが見え、山麓ではアズマイチゲも見つかって、満足感が残りました。

(Tamuです) 日連アルプスなど、近隣の低山はいよいよ春の花の季節ですね。この時季、花粉症の私にはちょときついのですが、なるべくアウトドアをしようと思います。自宅の机上で耳を澄ますと(低)山が呼んでいるような、そんな感じの今日この頃です。

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権現岳リベンジ&赤岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 3月27日(金)19時07分5秒

 Tamuさん こんばんは!
3/25・26日に権現岳と赤岳に行って来ました。25日は前回(1/28)新雪のラッセルで時間切れとなり前三ッ頭で敗退した権現岳をリベンジしてきました。コースは天女山入口からのピストン。トレースもしっかりしてアイゼンも利いて順調に主稜線に出ました。稜線の風は強くザックの中のペットボトルが凍るほどで寒かったです。展望は素晴らしくキレットの直ぐ先に八ヶ岳主峰赤岳に連なる山々が大迫力で眼前に迫り圧巻でした。下山後、八ヶ岳山荘の仮眠所を利用、お風呂もあり大広間を私達だけの利用でした。(365日24H営業、暖房、自炊可で2,000円、利用価値大だと思いました。*暖房機の音が気になりますが*)
 26日は赤岳山荘の駐車場に車を置き南沢から文三郎経由で赤岳目指してアイゼンを利かせ急登して山頂に立つ。当初は阿弥陀のコル経由で下山してアイスキャンディーを見物の予定でしたが山友のペースが良いので横岳・硫黄を回る事にして岩と雪・氷の横岳の岩稜を何とか越えて硫黄岳へ。厳しいルートを越えた達成感と主峰の大展望に大喜びでした。赤岳鉱泉のアイスキャンディーを見物して北沢を下山しました。
 写真上:権現岳よりキレットと赤岳
 写真中:赤岳より権現岳
 写真下:硫黄岳より赤岳

(Tamuです) 権現岳と赤岳をそれぞれ25日と26日に登られたのですね。写真で拝見する雪山の景色、素晴らしいです! よいときによい山へ登りましたね。特に2枚目の写真、権現岳の後方に南アの重鎮が形よくくっきりと…、最高です!
 美濃戸口の赤岳山荘に、この季節こういう利用の仕方があるんだな、と、それもとても参考になりました。いつか私も…多分、篠ちゃんの倍以上の時間がかかるけど…行ってみたいと思いました。

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御岳山から大岳山 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 3月29日(日)20時52分57秒

 昨日(3月28日)、山の仲間たちと、御岳山ケーブルカーを利用して大岳山へ行ってきました。往路はロックガーデンコースで、復路に平坦な中間道を歩きました。春の花にはまだ少し早いと思っていたのですが、ロックガーデンの沢筋にはハナネコノメがたくさん咲いていました。やっぱり標高の差、ですかね。高尾山の麓ではもう終わりかけているハナネコノメです。暫しあちこちで立ち止まって、虫眼鏡を取り出してじっくりと観察しました。初めて見たというメンバーが多くて、歓声が絶えなかったです。
 風もなくモヮっとした(薄晴れの)暖かい一日で、南面の開けた大岳山の山頂からは笹尾根越しの丹沢〜道志〜御坂の山並みがずらっと、影絵のように見えていました。…その少し右手には白銀の富士山の輪郭を、辛うじて見ることもできました。白(曇り)のバックに白銀の富士山ですから、写真を撮っても(闇夜のカラスと同じで)まったく様になりませんが…。
 午前中には咲いていなかったタチツボスミレの花を、午後の(復路の)登山道脇に何輪か咲いているのを発見したときも、歓声、でした。木々は芽吹きの準備をしているようで、見た目は冬枯れですが、この地にも春が確実に訪れているようです。

 写真(上):天狗岩で(も)一休み
 写真(中):ロックガーデンに咲いていたハナネコノメ
 写真(下):登山者で賑わう大岳山の山頂

 → No.122「御岳山から大岳山」の該当項へ

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とろろ汁食べに 投稿者:びー 投稿日:2015年 3月30日(月)18時05分39秒

Tamuさん こんにちは
昨日 18切符を使う為に焼津から高草山 満観峰 朝鮮岩と歩いてきました
途中から雨になりましたが葉の多い樹が多く濡れずに済みました
高草山はここ数年18切符を使う為に歩いています
昔は そこらでキスミレが咲いていたそうですが
今は人の手によって キスミレがなくなったのは人の手によってなのか
それとも野焼きをしなくなって環境が変わってなのか
僕は野焼きしなくなったからだと思っているのですが
高草山 満観峰もお茶畑やら人の手が加わり自然いっぱいって山ではありませんが
そのお茶畑の中の道 海など気持ちのいい山です
今回は 近くまで行くのだからと とろろを食べてきました
何時もだと一人だから勿体無いと食べない事が多いのですが
着いたのがお昼時だったので 物凄い混雑でした 少し高いかなと思いますが
この時の為 山でも電車の中でも食べず 美味しかったです
ちなみに僕は面倒なのと 下りて何か食べたいので何時も山では何も食べません
帰りは静岡おでんとビールで 美味しい山歩きでした

(Tamuです) とろろ汁に静岡おでんにビール…、もうヨダレが出そうです。
 ちょっと検索してみました。びーさんがこの山域を歩かれてご報告いただいたのは8年3月と12年4月と今回で3回目ですよね。お気に入りのコースなのですね。特に今頃の季節がいいようで、私も何時か歩いてみたいとずっと思っていますが…なかなか…。(^_^;)

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北八ッ・天狗岳&入笠湿原 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 4月 2日(木)08時04分41秒

 Tamuさん おはようございます!
ハナネコノメソウ可愛くて可憐で印象に残る花ですね。是非一度見たいです。
 私達は3/31−4/1の二日間、最後の雪山?に行って来ました。1日目の天狗岳は渋の湯から黒百合ヒュッテ−スリバチ池ルートで東天狗へ登り西天狗で大展望を眺めてのゆったりとした昼食を摂って東天狗の巻き道から中山峠へ、そして中山展望台を経て1月に行った高見石へ登り賽の河原を下り渋の湯へ下山。富士山を除く360°の大展望は素晴らしかったです。午前中は雪も締っていましたが午後は踏み抜きに苦労しました。白樺湖の格安ホテルでのバイキング。
 2日目は霧ヶ峰スノーシューの予定でしたが小雨と霧で諦めて入笠山へ向かいました。明るい空で下が湿原でコーヒーしていると小雨が降り出して下山。帰りに「あれから40年」でボーリングをしてきました。3Gやりハイスコア(133)にビックりでした。
 写真上:スリバチ池コースより天狗岳
 写真中:東天狗より南八ッ
 写真下:中山峠上より天狗岳

(Tamuです) 11年ほど前の1月と3月、ほぼ同じコースで歩いた思い出がありますが、八ヶ岳の天狗岳…いい山ですよねぇ。私は大好きです。篠ちゃんの投稿を読んで、思わず腰が浮いて、心は八ヶ岳…です。(^_^)/~

 あれから40年…って、綾小路きみまろのフレーズ、かなぁ、思わずニヤリです。3ゲームのハイスコアが133…、う〜ん、あれから40年だもの、やはりすごいなぁ。
 じつは、私は200以上を数回出しています。それは…48年前ころのことですが…。(^_^;)

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北横岳、縞枯山行って来ました。 投稿者:シャトー 投稿日:2015年 4月 4日(土)15時59分57秒

Tamuさん こんにちは!
3/21-22日 おばさん4名で北横岳、翌日は縞枯山に登って来ました。
茅野駅のバスターミナルは、天狗岳方面と北横岳方面の登山客で長蛇の列で臨時バスが出た程です。スノーシューも持参したので大変な荷物なのでお世話になる縞枯山荘に預けて北横岳に向かいました。
2,3日前から気温が高くなり雪は解け始めていて、下山では10本爪のアイゼンがあまり効かない状態でした。でもやはり雪山は楽しかったぁ〜
(他の3名は今年で年齢的、体力的に最後にしようかしらとブツブツつぶやいていました笑)

(Tamuです) シャトーさん、予定通り北八ツへ行かれたのですね。ご報告ありがとうございます。
 八ヶ岳も“雪は解け始めて”…、ようやく春の兆し、なのですね。里は今、春爛漫で、いろいろな花が咲き始めていて、…それは雑草かもしれませんが…、散歩が楽しみな今日この頃です。
 真冬には難しい山も、これからの暫くは(雪崩に気をつけて)チャンス!ですよね。
 “最後にしようかしら”…なんて言わないで、どうかこれからもずっと、歩ける限り、安全登山に留意して、是非お続けください…、とお仲間にお伝えください。

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4月2日にミツバ岳、権現山に登り、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 4月 5日(日)06時33分54秒

この1〜2年のうちに、3人からミツバ岳に登ったという話を聞き、頂上にはミツマタが沢山咲いているようなので、今年はミツマタの開花期に出かけることにしました。ミツバ岳に登る道は昭文社の地図にもルート線が出ていないのですが、地元の観光協会が登山道を整備して、最近は歩きやすくなっているとネットに出ています。

歩いて分かったのは、権現山から南は私有地のようで、神奈川県の道標が、北方から権現山まで建てられてきて、権現山で終わっていたことでした。権現山から南の道標は地元の人が建てたもので、ミツバ岳から権現山への道標はありません。ミツマタの開花期以外は歩く人が少ないでしょうから、トレースが消えかかっているところがあるかもしれないと思いました。

ミツバ岳頂上のミツマタは数が多く、人の背丈より高い木もあって、咲きそろった花は見事なものでした。ミツマタの花を目当てに登る人が多いのが分かりました。ミツマタは頂上だけではなく、登る途中にも、権現山への稜線にも、二本杉峠からの下りにも数多く咲いていました。

(Tamuです) ミツバ岳は、昨年の同じころにHAさんからのご報告(当BBSへの投稿)があり、それで知った山です。ミツマタの“花見”で有名な、ここ数年前から特に人気の山のようですね。私もその時季(今、ですが…)に、いつか行ってみようと思っているのですが…。

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ミツバ岳 投稿者:HA 投稿日:2015年 4月11日(土)21時09分50秒

 書込みしませんでしたが私も3月24日にミツバ岳へ行ってきました。姉と二人でコースは都築山人さんと同じです。
権現山の山頂は分岐の道標から丹沢湖方面に少し行くとありますよ。ミツバ岳からの富士山の眺めはグーです。
 ぜひ天気の良い時に行ってください。権現山から二本杉峠への下りは急で姉が怖がったので私のストックを貸してゆっくり降りました。
うれしかったのは細川橋バス停の前の蕎麦屋さんが営業していてビールと酒、蕎麦にありつけた事です。
私は仕事ですが明日は久しぶりに良い天気みたいです。どこも多くのハイカーでにぎわいますね。

(Tamuです) 4月12日は私も仕事(高尾山)でした。高尾山も芽吹きの新緑で、素晴らしい季節を(今年も)迎えています。

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越後遠征 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 4月12日(日)00時07分48秒

 Tamuさん こんばんは!
待ちに待った越後百山残り開始です。天気を見て8〜13日の計画で出掛けました。4/8(光兎山と難関の頭布山)4/9(立烏帽子と葡萄鼻山)4/10(大境山)4/11〜13(蒜場山経由、難関の烏帽子山)の予定でした。
 結果は4/8(光兎山・頭布山)4/9(葡萄鼻山・立烏帽子・大境山)4/10(蒜場山・烏帽子山敗退)でした。
 頭布山の「奈落の底への下り」も冷え込んで残雪も締りピッケル・アイゼンで無事降下、残雪も多くヤブコギは一部で助かりました。霧氷と素晴らしい山岳展望に感動しました。
 立烏帽子は葡萄鼻山の帰り薮尾根と残雪を越えて到達、夏道を雪を拾いながら下りました。イワウチワが可愛く咲いていました。大境山は雪渓から尾根に出るまでブロック雪崩痕を避けながらの緊張感とタイムが気になり不安でしたが何とか登って戻れました。
 烏帽子山は敢え無く敗退となってしまいました。登山口までの道路で雪崩のデブリを数個所通過と20kgのテン泊装備で歩が進まず体力不足を感じながらの登りでした。蒜場山まで8時間、山頂からのルートファインドに悩みカール状の急斜面を降りてみるも雪が緩んで滑るのとクラックが何本も走っているので戻り、反対側の雪庇の肩を降りてみましたがナイフリッジと悪雪で断念して戻りました。駐車場所まで15時間、兎に角疲れました。次回のチャンスに掛けてみます。
 写真上:頭布山より光兎山
 写真中:大境山より?差岳・飯豊方面
 写真下:蒜場山より烏帽子山(西大日岳手前下の岩山)

(Tamuです) 篠ちゃんの越後百山はもうすでに9割くらいは完登ですね。残すところも少なくなってきたと思いますが、胸突き八丁、油断大敵、慎重かつ大胆に、達成されることをお祈りしています。
 それにしても烏帽子山は残念でしたね。篠ちゃんが“疲れた”と云うのですから、いかに難しい山かってことがわかります。釈迦に説法で、しかもくどくて、恐縮ですが…、くれぐれもお気をつけて、がんばってください。

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4月9日に能(ノウ)岳、八重山へ行き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 4月12日(日)06時47分34秒

この山は、上野原の北にあるハイキングコースで、標高、山域は3月22日に歩いた日連アルプスと同じくらいですが、山道は日連アルプスよりも整備されていました。

花の豊富な山で、カタクリが咲いていると聞いて出かけたのですが、お目当てのカタクリは見つからず、花の季節には少し早く、天気も晴れの予報が朝から曇りで、帰りの電車の中でやっと晴れてきたとあって、冬を思わせる寒さの中で、山頂からの眺望も利かず、あいにくの一日でした。

山中には桜が多く、中央線沿線の桜も見事で、桜を見ただけで出かけた甲斐はありました。桜と芽吹き始めた淡い緑と、前日少し降った雪という取り合わせで、早春の山の雰囲気に浸ることが出来ました。

(Tamuです) 本日(4月12日)、八重山方面を歩いた仲間からの情報でも、カタクリはもう終わっているようです。今春は例年と比べると開花が早かったようです。
 そうですね。中央沿線の山腹は春爛漫! 芽吹きの(パステルカラーの)新緑です。イカリソウやチゴユリ、そしてヤマブキ、ミツバツツジ、ヤマツツジ、ヤマザクラなど…、様々な花が見頃を迎えています。

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ミツバ岳、権現山 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 4月12日(日)19時14分7秒

HAさん、情報ありがとうございました。
権現山の頂上の標識が、道標のそばになかったので、ほかの人のブログに出ていた標識がどこにあったのかと思っていました。
細川橋に蕎麦屋があったのには気づきませんでした。4月9日は休みだったのでしょう。私の同行者が歩き回って、商店が1軒もないといっていましたから。
来年は晴れた日に、浅瀬入口から権現山に登り、滝壺橋に下るコースを歩いてみようかと思っています。

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桃源郷 投稿者:山歩クラブ 投稿日:2015年 4月13日(月)09時00分17秒

お久しぶりでございます。今年度第一回の山行を山梨県は蜂城山(738m)から神領山(866m)、大久保山(664m)の周回コースで昨日の日曜日4月12日行ないました。桃源郷、そしてアルプスワイン直営店、立ち寄り湯は「なごみの湯」と一時は値上がりしたバス料金で実施も危ぶまれたのですが、予定したコースをすべて踏破し終えた後は、仲間たちの顔は、どなたも桃色に染まっておりました!最高、素晴らしい春爛漫の一日でした。改めて仲間とバスで行く定例会っていいな、と感じてきたひとときでした。
http://fom-club.seesaa.net/

(Tamuです) 文字通りの桃源郷。そして当地の美味しいワインを飲んだり「なごみの湯」へ立ち寄ったり…、すてきなコースのご紹介、ありがとうございます。私達の「山歩会」の定例山行にもよさそうで、脳裏に強く刻みました。

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鹿倉山(奥多摩) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 4月17日(金)10時47分55秒

 昨日(4月16日)、単独で奥多摩の静かな山・鹿倉山(ししくらやま・1288m)に登ってきました。朝の暗いうちから自宅を出て、奥多摩駅前から7時38分発の(小菅の湯行き)バスに乗り、深山橋から歩き始めたのは8時10分頃でした。白い仏舎利塔の建つ大寺山を経て鹿倉山の山頂に着いたのは11時半頃。山頂は木々に囲まれていますが、直下の林道からは北面〜東面の石尾根や御前山などがよく見えていました。 山頂の少し手前からは殆ど林道歩きになるのですが、これは若干スポイルされる点だと思いました。
 コースのほとんどはヒノキ林にミズナラやシデ類などの自然林が交ざる、けっこう感じの良い林相です。里では芽吹きの新緑ですが山稜は未だ冬枯れで、それらの樹林の隙間からは、南面の大きな三頭山や西面の大菩薩方面もよく見えていました。
 大丹波峠からは、当初は丹波山温泉「のめこい湯」へ下る予定でしたが、この日(木曜日)は「のめこい湯」の定休日なので、南側の「小菅の湯」へ下ることにしました。特に下山路はゆっくり歩いたつもりですが、思ったよりも随分と早く(14時頃)下山できたので、奥多摩駅行きの最終バス17時45分発まで、小菅の里をまったりと散策したり風呂に浸かったり…、もちろん入浴後のビールも美味しく戴いて、それでもまだたっぷりと時間があったので、澤ノ井の熱燗も飲んじゃったりして…、丸一日を遊んで、おかげで命の洗濯ができました。

 写真(上):鹿倉山の山頂
 写真(中):山頂直下のカラマツ林
 写真(下):小菅の里から鹿倉山を望む(こいのぼりが空に泳いでいました)

 → 鹿倉山の山行記録へ

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4月18日に相模湖側から城山に登り、日影沢、高尾梅里を歩き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 4月21日(火)05時10分49秒

日連アルプス、能岳八重山に足が向いたため後回しになりましたが、今年は高尾山に咲く春の花を見たいと思っていたので出かけました。

千木良からの道は殆どがヒノキ林の中の道なので花の種類は多くありませんが、道はよく整備されており短時間で城山に登れます。城山には桜が多く、レンギョウ、雪柳なども満開で、二週続けて山中の花見が出来ました。

下りに歩いた日影沢林道の花の種類、数は多く、花を見に来たと思われる70〜80人の人とすれ違いました。全部の人が上まで登るのではなさそうで、日影沢に入ったところで写真 を撮り帰る人もいるようでした。

日影沢の入り口から蛇滝口までのバス道路、高尾梅里遊歩道も花が多いコースで、高尾山の続く丘陵の白や黄色みがかった薄い緑もこの季節だけの色でした。

(Tamuです) 高尾山は、今、まさしく春爛漫の百花繚乱で、芽吹きの新緑も目に優しい美しさです。私はいつも(仕事の関係もあり)高尾山口付近ばかりですが、都築山人さんのご報告を読んで、同じコースを歩いてみたくなりました。いますぐにでも…。

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気になる藤野駅北側の山並み 投稿者:シャトー 投稿日:2015年 4月24日(金)14時50分10秒

Tamuさん こんにちは!
早速、夫と4/19(日)岩戸山〜小渕山〜鷹取山往復に登って来ました。登りはじめは植林帯ですが、すぐに若葉が繁る素晴らしい自然林の山で、所々から丹沢方面の眺めも最高です。
お花もチゴユリやオダマキ、スミレがたくさん咲いていていました。
低山でも急な登り下りの連続で、十分満足感のある山行でした。

(Tamuです) 2枚目の鷹取山山頂の写真を拝見すると、山頂標識と「鷹取山烽火台跡」と書かれた標柱も立っているようですね。確か日連アルプスの鉢岡山の山頂にも同じような標柱があったことを思い出しました。ここもやはり、戦国時代の要害の地として狼煙(=烽火・のろし)をあげた処、なのですね、きっと。
 私は昨日(24日)、小仏城山の辺りを歩きましたが、そうですね、足元にはいろいろな花が咲いていて、見上げると新緑のシャワー。いい季節ですよね、今は。

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奥高尾(その1) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 4月25日(土)11時38分41秒

 昨日(4月24日)、夫婦で、小仏城山に登ってきました。コースは相模湖駅-《バス》-千木良〜城山〜日影沢林道〜日影沢入り口〜高尾駅で、先日都築山人さんが歩かれたのとまったく同じです。・・・都築山人さん、やっぱりいてもたまらず行ってしまいました。(^^ゞ
 早春の花は流石に終わっていましたが、まだまだ春の花がたくさん咲いていました。

 写真(上):チゴユリ
 写真(中):ヒトリシズカ
 写真(下):城山の山頂にある茶屋

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奥高尾(その2) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 4月25日(土)11時43分11秒

 城山ハイクで撮った写真の追加です。

 今回はニリンソウと少し遅れて咲くイチリンソウの両方の花を同時に見ることができました。ので、その違いがよくわかりました。葉の違い(イチリンソウのほうが切れ込みが多くて深い)はもちろんですが、花の大きさが決定的に違う(イチリンソウのほうが倍も大きい)ことがよくわかりました。
 ソメイヨシノと違ってヤマザクラは個体差の激しい種ですが、今回写した写真には散り際の花の中心が紅色に染まるもの(化粧咲き現象というらしいですが…)が多く写っていました。

 写真(上):ニリンソウ
 写真(中):イチリンソウ
 写真(下):ヤマザクラ

 → No.334「小仏城山」へ

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越後遠征U 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 4月28日(火)21時07分27秒

 Tamuさん こんばんは!
鹿倉山お一人での山行は「芽吹きの新緑から冬枯れの変化のある自然林」を楽しめたようですね! 下山地に温泉(ビール付)最高ですね!
 私は4/22(毛猛山)4/23-24(中の又山テン泊)4/25-26(リベンジの矢筈岳テン泊)で難関の山3座に登ってきました。尾根の残雪が少なく密ヤブに悩まされ気持ちが負けそうになりましたが執念を燃やして到達しました。
厳しい山行でしたが千歳一隅のチャンスを逃さずリベンジを果しやり遂げる事ができ感慨深い想いで一杯です。
 毛猛山は取付きが3ヶ所程あり早く出た二人連れが私の思っていた場所と違う所で只見線を入って不安でしたが足沢山手前で合流して安心しました。前日テン泊した四人組の一人が百字ガ岳手前の雪庇で滑落して戻ってきたので尾根を越えて進みました。先行の二人連れはピッケルで登攀してました。山頂からは360°の大パノラマで越後三山・守門・浅草・会津の山々が美しい雪形の最高の景色を見せてくれました。下山途中でテン場に戻った四人組の方に温かいお茶を戴きました。もう一泊するそうです。二人連れの方と彼らの登ったルートを下山しました。駐車場に着くと真っ暗でした。
 中の又山は取付きを探すのに苦労しました。渡渉とヤブコギ、クマの木登りを初めて見ました。地形図とコンパスと感で考えていたテン場で泊り雪の締った時間に登頂出来ました。こちらもリベンジする矢筈岳や守門・浅草岳など最高の展望でした。下山は尾根から谷へ下りる所でコースアウト地形を読みながら無事下山できました。この日は一人だけでした。
 矢筈岳は残雪と雪崩で埋もれた林道歩きが長かったです。尾根までは残雪も十分でしたがその後は薮が9割諦めないで強い気持ちで粘り矢筈岳の最高のロケーションの雪堤でテントを張り満天の星を見て明日を待ちます。風も無く最高の星空、ヘッデンを点けクラストした残雪を踏み前矢筈への急斜面をアイゼンを利かせながら一歩一歩確実に進み稜線に出る。30分程で昨年敗退した山頂に立つ事ができました。飯豊の峰々が白く輝いていました。諦めないで辛抱すれば必ず思いは通じるものだと痛感しました。
追伸:下山時アイゼンのワイヤーカシメ部が抜けて外れました。矢筈岳の急斜面でなくて良かった重大事故になりかねないので要注意です。この日4組敗退しました。(登頂したのは私だけでした)
 写真上:百字ガ岳より毛猛山
 写真中:中の又山より矢筈岳
 写真下:テン場(三川分水峰先)より矢筈岳(左奥)

(Tamuです) 篠ちゃん、がんばりましたね。やりましたね。“諦めないで辛抱すれば必ず思いは通じるものだと痛感しました”の一文に篠ちゃんの言いたいことのすべてが凝縮されているような、そんな感じがしました。
 残雪の越後の山々…いいなぁ。写真で拝見する限り、やっぱり微妙な違いでその個性があると思います。…ほんとうに、いいなぁぁぁと思います。

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小仏城山をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 4月28日(火)21時35分40秒

 先日の小仏城山ハイキングの記録をホームページにアップしました。今回は「日影沢に咲いていた花」と題して写真集のほうにもアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。
 篠ちゃん、これからじっくりと“越後遠征U”を拝見して、それからレスします。今日はなにやかやで眠くて、もうこれからベッドに入ります。(-_-)zzz <m(__)m>

 ●小仏城山の山行記録
 ●日影沢林道に咲いていた花・写真集

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西上州の山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2015年 4月29日(水)22時55分37秒

tamuさんこんばんわ!花粉の時期も終わりやっと山歩きが出来るようになりました。
この25日26日とアカヤシオを期待して西上州の山へ向かいました。26日は下仁田温泉前泊で山仲間と笠丸山の予定なので25日は三ツ岩岳へ。すごい人で賑わっていました(上毛新聞にアカヤシオが見頃との記事が載ったとか・・・)生憎アカヤシオはどちらも花付きがイマイチでしたがそれでも新緑と色とりどりの花々に充分満たされました。西上州の山は4時間弱の周遊コースで稜線は岩山の気分を味わい展望もよくこの時期登山者が多いのも納得です!写真はミツバツツジと笠丸山です。

(Tamuです) 花粉症の季節が遠ざかりつつあることは私も実感しています。めでたし、めでたし!
 西上州ではアカヤシオが今、旬なんですね。否、「花付きがイマイチ…」ということはつまり、花期が終わりかけている、ということかも知れませんね。
 「…ミツバツツジを美人歌手・藤あや子とすれば、アカヤシオは話題の佳子さまだ」 と云っている私の知り合いがいますが…、う〜ん、言い得て妙かも。アカヤシオにはソフトな気品がありますよね、確かに。
 ・・・藤あや子さんに気品がない、と言っているわけではないですよ、絶対に。比較の問題です。私はミツバツツジの花(藤あや子さん)もアカヤシオの花(佳子さま)も、おそれ多いことですが、大好きです。

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Daylily 投稿者:ls 投稿日:2015年 5月 1日(金)22時41分32秒

When I went to Sengen-yama in the end of June last year, the flowering season of the Musashinokisuge (Hemerocallidaceae) has been already over. This is a plant growing wild only in this place. I visited the place again on May 1 in order to watch the flowers. I encountered bush warblers, Hwameis and a woodpecker. I was able to watch many flowers; H. middendorfii var. esculenta f. musashiensis (Musashinokisuge), Cephalanthera falcate (Kinran), Cephalanthera erecta (Ginran), Clematis japonica Thunb. (Hanshouzuru), etc. These plants are endangered species.
(top) Musashinokisuge
(middle) Close-up photography of flowers
(bottom) Hanshouzuru; one of the wild plant classes of the clematis

(Tamuです) lsさん、東京都府中市の浅間山公園(浅間山80m)のムサシノキスゲ、キンラン、ギンラン、ハンショウヅルなどの希少な植物のご報告、ありがとうございます。今(5月1日現在)がその見頃のようで、当分の間は楽しめそうですね。特に、ムサシノキスゲはここでしか見ることのできないことを知り、私も今か来年の今ごろか、行ってみたくなりました。

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真鶴半島・魚つき保安林 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 5月 4日(月)20時56分48秒

 GW真っただ中の昨日、天気もよかったので夫婦で真鶴半島の先端の“魚つき林”を歩いてきました。半日の軽ハイキングです。真鶴半島の最高峰・灯明山96mを中心としたこの保安林は、けっこういい感じの、狭い割には広くて深い(ちょっと矛盾で意味不明?)、私好みの森でした。
 磯とか岬とかも巡り、“海”もたっぷりと満喫して、磯釣りがメインの趣味だった20数年前までを思い出したりもして…、(私にとっては)なかなか有意義な“半日”でした。
 気軽な半日のアウトドアを望まれる方にはお奨めの真鶴半島です。

 写真(上):クスノキの巨木が目立つ「魚つき林」
 写真(中):とてもきれいですが、何の花だと思います…? じつは、タブノキの新芽(新葉)です。
 写真(下):真鶴半島最先端の三ツ石海岸。
タブノキの新芽(新葉)

 → No.335「真鶴半島の灯明山」へ

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海へ 投稿者:びー 投稿日:2015年 5月 6日(水)16時26分42秒

Tamuさん こんにちは
真鶴の森は とても感じのいい森ですよね
海辺と言っても山が海に沈んでいるだけですね
僕は何回か歩いています 干物屋さんで焼いてもらってお酒呑みながら歩いたり
僕は山も海も街も どこも観光ですから海も好きです
と言うより 本当は海が一番好きな場所で
僕も20年前までは殆どが海 沖へと行ってました 時化の時だけ山へでした
家の経済状態の変化で海が山へと変化しました
先々週かな 鎌倉から江の島へと思ってたのですが途中でお酒が多くなり電車に乗ってしまいました
GWは留守番でした 今年は雪も少ないみたいだし暑いし 良かったかな なんて思うようにしています

(Tamuです) びーさん、コメントありがとうございます。山の景色は有限ですが、海の景色には水平線があって“無限”っていう感じがします。海鳥たちの声、波の音、岩礁のサラシ場、波濤、透き通った海水、磯の匂い、岩陰で蠢くヤドカリやカニやフナムシなど、そしてじっとしているイソギンチャク…確かに、海もいいですよねぇぇぇ。
 2枚目の写真はハマダイコン、でしょうか。私も今回の真鶴半島の海辺のあちこちでその群落を見ました。けっこうきれいな花、ですよね。

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ポルトガル1人旅 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月 7日(木)22時23分29秒

Tamuさんご無沙汰いたしております。
4月の上旬にポルトガルに行ってきました。リスボン5泊、ポルト4泊です。
気候は東京と同じぐらいでしのぎやすい、でも未だ朝晩は寒かった。
リスボン市内の地下鉄の駅から1分の便利なホテルに泊まり、地下鉄やトラムで観光、シントラからロカ岬は便利なリスボンからのフリーパスがあり、電車やバスを乗り継ぎ、私の様な者でも手軽に行くことが出来ました。両都市共坂が多く、坂の上からの眺めは素晴らしくテージョ川、川口が海の様に見えた。又ポルトは見どころが狭い範囲にあったので、名物のトラムを乗りこなし歩いて廻りました。夜中や朝は雨が降りましたが昼間は晴れたので、私運が良いのです。本場のポートワインは本当に美味しかった。
 ところが、帰国便でアクシデントがありました。ポルトからマドリードの便が遅れ、マドリードで走って何とか搭乗口迄、所が預けた手荷物が飛行機に間に合わず、5,6人に「貴方は他の経路を用意すると言われ」私はポルトで、全ての航空券を発券済みなので拒否、その間15分もやり取りがあり「このエア―ラインが好きです、だから他の航空会社は絶対に嫌です。(少しパニック気味)と何度も何度も強く言ったら」既に出発のドアーが閉まっていたにも拘らず、再度空け、一番最後に乗る事が出来ました。「ヤレヤレ」
そんな訳で、ドーハーでも一悶着(つまり預けた荷物がマドリードにある)でしたが、成田に定刻に着きました。ですから荷物は宅配で次の日に手にすることが出来ました。こんな事もあるかも知れないと、スーツケースには世界中の人が分かる様名前を張り付けておきましたので、又帰りでしたので良かったと思いました。
旅は様々な事がありますが、1人旅に行ったのですから自分で対応するしかない、でも自分の言いたい事はハッキリ言えたので思わぬ旅のアクシデントも、良い勉強になりました。(本当はパニック状態?変な英語や日本語交じりですが)

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ポルトガルの画像 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月 8日(金)10時41分15秒

Tamuさん画像を送ります。

1枚目 リスボン 発見のモニュメント
2枚目 シントラ ロカ岬(ユーラシア大陸最西端)
3枚目 ポルト ドンルイス1世橋とポルト旧市街

(Tamuです) いや〜、ポルトガルへいらしていたのですか。貴重なご報告ありがとうございます。相変わらずssさんはすごいなぁ。しかも一人旅とか。もう脱帽です。私なんか「みちのく一人旅」という歌を聞いたことがあるかも、という程度で、なかなか実行できません。ssさんはほんとうにスゴイと思います。
 それにしても、帰国便でのひと悶着、結果オーライで本当に良かったですね。
 ポートワインというと“甘い!”というイメージですが、本場物は洗練された味で、さぞかし美味なんでしょうね。うらやましぃ〜。口からよだれです。

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サンショウバラ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 5月 8日(金)21時24分13秒

 Tamuさん こんばんは!
この時季の常緑広葉樹の芽吹きは目を奪うものがありますね! ブーケにしても良さそうな素晴らしい色合の物とかあります。
 越後百山、烏帽子山リベンジも雪融けが進み残雪が少なく密ヤブで苦戦を強いられ返り討ちになりそうなので来年に持ち越しにしました。
 今年も庭のサンショウバラが咲きました。

(Tamuです) 今年もサンショウバラの写真、ありがとうございます。もうそんな季節、なんですね。私はこの花、好きだなぁ。こうして写真でアップするとなんかゴージャスな感じですが、実物はけっこう(バラらしくなく)華奢な感じで、シラネアオイほどではないにせよ、そのなよなよとして(バラのように)気品のある風情が魅力です。ちまちましているけれど礼儀正しいその小さめの葉っぱの姿も、とてもいいですよねぇぇぇ。
 私は以前、シロダモの白銀のビロードのような幼葉にも感動したことがありますが、ほんとうに…、芽吹きの葉っぱにも(花もびっくりするくらい)美しいものがありますね。

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5月6日に初戸(はど)から権現山に登り、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 5月 9日(土)06時23分39秒

大分前から気にかけていた権現山に登りました。420Mの初戸から1177Mの雨降山まで尾根道の登りが続くので、かなりきついと予想していましたが、森の中は良く手入れがされていて、段差がなく、歩きやすい道で、疲労を感じずに稜線につきました。

雨降山から権現山までの標高1200Mぐらいの稜線は、以前は展望が良く、草花も多かったらしいのですが、現在は木が大きくなって生育条件が変わったためか、遠景も見えず、花も少なくなっていていました。ツツジはやっと蕾が出始めた状態で、この山は一月ぐらい後の、ツツジが咲きそろう時期のほうが良いように思いました。

下りにとった、浅川峠から浅川へのルートは権現山への最短ルートで、1時間34分で下り、全行程合わせて正味歩行時間4時間37分と、権現山へ登るコースとしては一番楽なコースではないかと思いました。

(Tamuです) 山梨県の北東部に位置する権現山は、山域的には大菩薩連嶺とか中央沿線の山とか北都留三山とか…、いろいろな呼び方をされているようですね。その微妙な位置に起因しているのかもしれません。
 私はこの権現山の山頂直下にある権現社「和見王勢籠神社」の(“王勢籠”の)読み方について、ちょっとした思い出があります。それは平成22年7月のことですが、山梨県立博物館の学芸員さんから「オオムレと呼ばれていた時代もあったかもしれないが現在はオセロウです!」とはっきりとした回答を得て、それを山と渓谷社の「山のデータブック」担当者に正して、オオムレからオセロウに修正してもらったということです。自慢じゃないですが、いままでは“おおむれ”一辺倒だったのが、この後は“おせろう”とルビをふるサイトが増えたように思います。(→自慢しているかも…) このいきさつの詳細については、拙HPの権現山の項のコラム欄「オオムレ権現かオセロウ権現か」を参照してみてください。

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ゴールデンウイークの大菩薩 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 5月10日(日)01時16分39秒

tamuさん
初めまして! 「私達の山旅日記」を毎回楽しく拝見させて戴いております。
私は昨年の1月末に自宅前で凍り付いた道路で転倒し、脊椎の圧迫骨折をする痛い目に遭いました。11月末頃よりリハビリのつもりで、自宅近くの高尾山通いを始めて半年があっという間に過ぎました。高尾山周辺〜奥多摩〜大菩薩とまだ20回位の山通いですが、山に行くと心地良い野鳥の声を聴き、可憐な山野草を眺めている時がたまらなく好きです。
今まで知らなかった山野草の名前を調べたり、楽しみも増えました。
さて、今回初めて2千m級の山に登る事が出来ました。上日川峠の駐車場を6時半に出発し、雷岩の山頂には8時ちょっと前に着きました。登って行く途中から雄大な富士山を見ることが出来、良かったです。(添付写真)雷岩には先客が既に20人位居て、富士を眺めていました。この日は、尾根を境に東側の奥多摩方面は雲がかかり眺望は今一つでしたが、西側は良く晴れて南アルプスの山々や八ヶ岳が良く見えました。大菩薩峠〜介山荘〜熊沢山(この付近で見かけた可憐な花 梅花黄連?)〜小金沢山〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山〜日川林道〜上日川峠の駐車場に14時頃戻って来ました。帰り際に「やまと天目山温泉」に立寄り、とても気持ち良い1日を過ごす事が出来ました。

(Tamuです) ヒデ坊さん、投稿ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
 “脊椎の圧迫骨折”って、なんかとても痛そう。リハビリを兼ねての山歩き…、祝着に思います。半年で20回くらいの山通いということは、つまり1〜2週間に1回程度ですよね。それは、僭越ながら(私的には)理想的な頻度だと思います。今後も是非(歩ける限りはずっと)お続けください。私もできる限りその程度の頻度での山行を(実際はしがらみが多くてなかなか難しいのですが…)これからも心がけたいと思っています。
 日帰りで雷岩から北小金沢連嶺を縦走してしまうほどの脚力…、すごいです。もう充分過ぎるほど、体力のアップ(復元?)は完了していると推察いたします。
 梅花黄連…、その根が漢方薬になるというあの“オウレン”、ですよね。花を虫眼鏡などで覗いてみると“白・黄・緑”のコントラストが絶妙で、感激の美しさです。私の大好きな花の一つです。

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the only national treasure building in Tokyo 投稿者:ls 投稿日:2015年 5月11日(月)09時19分42秒

My favorite place is Hachikoku-yama in the eastern part of the Sayama Hills. There is a third class triangulation station 89m, but the highest place is 100m above sea level. Shoufuku-ji in the south foot of the hill is a temple of the Kamakura era. The temple is famous in the Sentai-jizou-do. Only one structure is designated a national treasure in Tokyo. Thousand small Jizo images enshrined in the Sentai-jizo-do. The building is a style same as the Reliquary Hall of Enkaku-ji Temple in Kamakura. Shoufuku-ji Jizou-do was registered as a national treasure in 1929 (1952 with the new law). When the building was repaired in 1933, it was revealed that Jizou-do was founded in 1407 of the Muromachi era. These pictures below were taken on May 10.

(top) a Eastern turtle dove on the ridge path, Streptopelia orientalis
(middle) the national treasure to watch through the main gate of the Buddhist temple
(bottom) Sentai-jizo-do, the only national treasure in Tokyo

(Tamuです) となりのトトロの森・・・東京都東村山市・狭山丘陵の八国山緑地。正福寺の地蔵堂は(東京都では唯一の)国宝の指定を受けている建造物、なのですね。ご紹介ありがとうございます。
 私的には、最近読んだ「ここまでわかった縄文人の植物利用(工藤雄一郎/国立歴史民俗博物館編)」の影響もあり、下宅部遺跡がとても気になっています。いつか是非、行ってみたい処の一つです。
 キジバト(ヤマバト)がよく撮れていますね。この鳥、じつは私の一番好きな鳥です。(^^ゞ

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大室山のブナ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 5月12日(火)21時42分50秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、ブナの新緑を見に大室山へ行って来ました。今年も新緑のシャワーを浴びてリフレッシュできました。今回は山友を先行させ登山道の無い山を買ったばかりのプロトレックで方位と標高と地形を見ながら歩いてみました。目標の三角点と展望地をうまく見つけて到着しました。富士山・天守山塊・南アルプス・本栖湖は絶景でした。最近名所となり大混雑の富士芝桜園地も眺められました。入山者は無く展望地で1時間超まったりして下山しました。
 写真上:竜ヶ岳と南アルプス
 写真中:富士山と片蓋山
 写真下:新緑のブナ

(Tamuです) 大室山の新緑、さぞかしきれいだったと推察します。いまが新緑の旬、ですよね、実際。写真の緑もとても美しいですね。富士山の雪模様はもう殆ど芸術的です。見上げたブナの迫力の写真…、うまいなぁ、この撮り方。流石篠ちゃん、と思いました。
 プロトレック…、いろいろな機能のついた山用の腕時計、ですよね。私も買ってみようかな、とずっと思っていますが、結局いつも買わないで今日に至っています。ほんとうに今度こそ、いつもの登山用品店に行ったとき、とは思うのですが…。なんか、文明の利器を使うのが罪悪のような、そんな気がして、結局買わないでしまっています。
 私の(多分間違った)こだわりは、手に持つタイプの(昔の)山用の懐中電灯を今もずっと使い続けている(ヘッドランプはいまだに持っていません)とか、チタン製は購入しないでアルミのコッフェルを高校1年生のときから(今も・アルツハイマーなんのそので)使い続けているとか、フリースは着ないで純毛のセーターを着るとか…。けっこう“古いもの”にこだわっています。へんにこだわるのは悪いこととは知りながら…、です。流石にニッカポッカはタンスの奥に仕舞ったままですが…。(^_^;)

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LCC利用で成田〜新千歳 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月13日(水)12時41分13秒

Tamuさんこんにちは。
今度は4月下旬、新設の成田空港第三ターミナルから新千歳へ日帰りで娘と行って来ました。新千歳からレンタカーで第一の目的地、支笏湖へ、油を流した様な静けさは、言葉に言えないぐらい美しい.
湖の周りの木々は芽も膨らみ八重桜が咲き、早春という感じです。ここからは、残雪の風不死岳、その後ろに樽前山が少し頭をのぞかせていました。北側には恵庭岳が大きく聳えていました。今日は日帰りなので、足早に此処から峠を越えて行きます。このくねくねの峠越えは、フキノトウが沢山、皆さん山菜取りの車がちらほら、私たちは急ぐので諦めた。
白老〜洞爺湖温泉〜有珠山ロープウエーに乗り展望台や、昭和新山を観光、帰りに新千歳空港で食べきれないほどの海鮮丼を注文、たらふく食べて機内でうとうと、飛行機の乗ればこんな早業も出来るんです。
1枚目 支笏湖・風不死山
2枚目 昭和新山
3枚目 有珠山

(Tamuです) 日帰りで北海道旅行…、そういう時代なんですね。いや〜恐れ入りました。
 それにしても、ポルトガルから帰国して一段落したら北海道、…とは、ほんとうにssさんはスゴイです。あやかりたいものだと思います。

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オオムレからオセロウへの変遷 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 5月13日(水)17時01分24秒

山の名前に宛字をして何百年か経つと、宛字を通常の読み方をするようになって、山の名前が変わっていくことは、キリトメ山からキットウ山、これに生藤山の字を当てて、現在はショウトウサンと呼んでいる例もあり、変遷していくのは普通の現象なのでしょう。
丹沢の大室山も、私が若いころはオオムレヤマと呼ばれていましたが、現在はオオムロヤマになっています。鉄砲木ノ頭も明神ヶ岳に変わってしまいました。先日行った八重山は土地の寄贈者の名前を付けていました。
それでも、日常使っている言葉の変化に比べれば、山の名前の変化の例はあまり多くはないと思います。
オオムレからオセロウに変えても、実物が変わることはなさそうなので、どちらでも良いけれども、オオムレと読ませる方が面白かったと思います。

(Tamuです) たしかに、オセロウは単なる音読みで、オオムレのほうがなんか意味深で格調が高い感じですね。同感です。

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Re: ポルトガルの画像 投稿者:ls 投稿日:2015年 5月13日(水)18時47分7秒

ssさんへのお返事です。

> 1枚目 リスボン 発見のモニュメント
> 2枚目 シントラ ロカ岬(ユーラシア大陸最西端)
> 3枚目 ポルト ドンルイス1世橋とポルト旧市街

I never been to Portugal. I checked photography spots of these photographs. I confirmed them by Google map; Selected for Google Maps and Google Earth. I watched pictures and street views.
(1) Monumento aos Descobrimentos, Lisboa; 38°41’37”N, 09°12’19”W
photographer: Nenad Obradovic
(2) Cabo da Roca, Colares; 38°46’48”N, 09°29’56”W
photographer: Nenad Obradovic
(3) Puente de Luis T over the Rio Douro, Vila Nova de Gaia, Porto; 41°08’20”N, 08°36’32”W
photographer: jenper

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笊ヶ岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 5月15日(金)07時19分31秒

 Tamuさん おはようございます!
昨日、山友の山梨百名山の下見を兼ねて南アルプスの展望の山、笊ヶ岳へ行って来ました。
 岩壁から落ちる水のシャワー、崩落地の状態、広河原の渡渉、テン場を確認してきました。行きに崩落地の通過が心配されましたが森林管理組合の方が登山道整備をして帰りには何とか歩けるようにしてくれました。渡渉は私は飛び石で渡れましたが山友は怖がりなので丸太を架けてきました。でも駄目なら流れの中を渡るしかありませんね。
 最高の天気で大井川を隔てて荒川三山・赤石岳・聖岳・上河内岳が目の前に広がり残雪模様が素晴らしく久し振りに見て感動しました。往復13H掛りました。久し振りに軽い筋肉痛が出ています。
 写真上:笊ヶ岳より塩見・仙丈・白峰三山
 写真中:荒川三山・赤石岳
 写真下:小笊と富士山

(Tamuです) 下見をして、しかも足場まで補修して…。山友さんは良き先達(篠ちゃんのことです)をもちましたね。仕合わせな方だと思います。
 富士山も南アも、その雪模様が芸術的な(まるで枯山水のような)趣きで、いいなぁぁぁ。

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Minami-yama on May 14 投稿者:ls 投稿日:2015年 5月15日(金)18時36分10秒

The highest place is Higashi-yama. An old triangulation station 569m is established there. The mountaintop is flat and is called Gongen-daira. There is a simple and elegant small shrine in the corner. Higashi-yama is to the west of Minami-yama somehow. Plains were viewed from a distance over the dam lake from an observatory (top).
This area of the north side of the man-made lake is known as Minami-yama. Bukka-san and Takatori-yama are seen in the front from the mountaintop of Minami-yama 544m (bottom). The form of the white horse was not seen on the face of Tanzawa mountains anymore. Fortunately, I did not encounter a blood sucking mountain leech. You can watch other photographs contributed to Google Maps.

(Tamuです) 丹沢・宮ヶ瀬ダムの北側のコースですね。私はここは歩いていません。とても参考になります。宮ヶ瀬湖や近隣の山々の景色が良さそうで、いつか行ってみたいです。うちから日帰りでちょうどよさそうだし…。lsさん、毎度ありがとうございます。

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Re:Re: ポルトガルの画像 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月15日(金)20時50分47秒

lsさんへのお返事です。

I'm ss.
Wonderful. It can be specified to the place, can't it?

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太郎笈(剣山)〜次郎笈 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月15日(金)21時15分34秒

Tamuさんこんばんは。
成田空港〜高松空港往復3000円があるのに飛びつかない様な私ではない。その日友人に相談すると即決する。
そんな訳で、14日〜15日で、太郎笈(剣山)〜次郎笈に登ってきました。高松空港からレンタカーで国道と言っても、山道のすれ違いの出来ない箇所多し、いやーな山道をくねくね走る。貞光から間もなくすると前になんやらマイクロバスが私達を引っ張ってくれて、何と30分のロスがありました。ですから登山口に着いたのは11時30を過ぎていました。そんな時快晴の天気予報が雨が降り、カッパを着こみ予定外のリフトに乗り西嶋駅へ。急いで昼食、剣山の頂に着いたのは13時近かった。雨が降り風も強いし、次郎笈は諦め戻ろうと思った。しかし目の前の美しい山容を見たら初めての剣山の友人曰く「それなら次郎笈峠までと」の言葉で出発。ところがしばらくすると、北西の風は急に弱まり雨も止んだ。これは私たちの味方、(遠路はるばる)プレゼントだと勝手に解釈?????
ともかく次郎笈の山頂に着きました。後は普段の行い?・・
 何と薄陽も射し徳島の山々は勿論、高知の山も見えました。
帰りは15日朝9時過ぎ、高松空港でしたのでレンタカーも24時間以内でリーズナブルでLCCの航空券上級者? の仲間入り間違いなしの私(勝手に決めた)大満足の二人でした。
1枚目 南アルプスが綺麗に見えました。
2枚目 次郎笈山頂(後ろに三嶺)
3枚目 美しい次郎笈

(Tamuです) ポルトガルから帰国して北海道、そして四国…。あんぐりです。行動力抜群のssさん、スゴすぎます。
 17年前のGW、悪天候のため行けなかったたおやかな山稜・次郎笈…。そんなことをふと思い出しました。そうですね、その気になれば1日半で行けてしまうのですね。要は行動力とやる気、ですよね。いろいろな意味でいろいろと勉強になりました。今回も、ssさん、すてきな投稿ありがとうございます。
 それにしても、四国往復3,000円って、それもすごいなぁ。

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5月14日にヤビツ峠から大山、蓑毛のコースを歩き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 5月17日(日)05時47分45秒

北尾根に咲くヤマシャクヤクを見てきました。5月中旬は花期の真ん中であり、以前見つけたヤマシャクヤクは同じ場所に健在で、今年は花片が全部ついている写真が撮れました。

今年は花の開花が例年よりも早いようで、大山頂上のミツバツツジも咲いていました。以前歩いた時には北尾根にはミツバツツジが少ないと思っていましたが、今年は花をつけていたので、数の多さが分かりました。

平地では30度を記録した日でしたが、山中は20〜22度で、新緑の中で適当に風もあり、歩きやすい一日でした。

(Tamuです) ヤマシャクヤク、山頂のミツバツツジ…、よい花たちに出遭えてよかったですね。
 “歩行時間は4時間半に抑えなければいけないと思った。”という最後の一行が妙に気にとまりました。確かに…、歩行時間の(日帰りの)4時間半は、体力をいざというときのために残しておけるための(余裕の範囲での)ぎりぎりの線かもしれないな、と私自身もそう思いました。

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かたらいの路「滝山コース」散策 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 5月17日(日)22時00分11秒

TAMUさん こんばんは
すっかり夏日和になったこの頃、山行きも涼を求めて高山・高原に行きたくなりますね!
今日は、自宅から良く行く滝山街道沿いの「かたらいの路 滝山コース」の一部(R16〜滝山城跡」のハイキングコースを散策してきました。
里山は緑に覆われ、散策コースは木陰の路となっていました。ウグイスを含め野鳥の合唱です。エゴの花も真っ盛りでした。
気持ちよく歩いていると、足音にビックリしたように1m以上もある縞蛇が目の前から音を立て、藪の中に入っていきました。こちらの方がビックリでした。
この滝山城跡コースは春の桜が特に有名です。もう行かれていたかもしれませんが、春の良い日和に是非一度寄ってみて下さい。

※滝山城は当時の関東屈指の山城と称された「北条氏照」の居城だったそうです。八王子の由来となった「八王子城」は北条氏照が武田信玄からの猛攻に備え築城し、滝山城から移ったそうです。

(Tamuです) 東京都八王子市の北側にある滝山丘陵、ですよね。私は恥ずかしながら未だに歩いたことはありません。こんな近くにこんないい処があったのですね。山高きが故に…とは云いますが、ほんとうに、近隣にもいい処が山のようにたくさんありますね。都会に棲む山歩き愛好家(私のことです)にとって、またまた明るい未来が開けました。ヒデ坊さん、ありがとうございます。
 エゴノキの白い花は瀟洒でいいですね。もう…、そうなんですね、初夏の木の白い花たちの季節、なんですね。
 高尾山麓ではジャケツイバラの黄色い花が見ごろを迎えていて、セッコクの白い花も咲きだしています。今年の“初夏”は、例年より大分早いような気がしています。

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シカゴ 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月20日(水)20時00分46秒

Tamuさんこんばんは。
22日から2歳半の孫娘に会いにシカゴに行きます。昨年我が家に2週間滞在した時は、男の人が苦手で、主人もそばを通るだけで泣いていました。地味な格好だったので、もう少し明るい格好でニコニコすればーーーー
次の朝、白いズボンに明るい水色のシャツを着てニコニコ顔で孫に「じゃーんと対面」。ところが泣かれてしまいました?
ところが滞在が後1日になった時何故か1,2回抱かれたのです。直ぐににカメラに収めました。ハーーーー

しかし、シカゴで今、孫は男の人は泣くんです。それを知らない主人です。
何とか泣かないで抱かれた写真を撮れればとの思いです。

今回は娘と3人なので、ナイアガラ(息子)や、ここからは娘と2人ですがプリンスエドワード島も行きます。
良い天気で孫娘がご機嫌な様祈ります。

PC持参ですので、画像が送れればと思います。
楽しみにしていてください。

(Tamuです) インターナショナルなssさん。ここ1ヶ月半ほどの間に世界と日本のそれぞれの(直線距離にして)3分の2程度を“移動”してしまうのですね。もう…、返す言葉がありません。
 娘さんや息子さん、それにお孫さんたち、…(シカゴは)きっといい旅になるでしょうね。ご報告、楽しみにしています。

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歩行時間を4時間半に抑えなければ、と思ったことについて 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 5月21日(木)18時13分54秒

4時間半というのは、私の年齢、同行者の膝の具合、などを考慮するべきだった、5月14日の場合の反省ですが、79歳になると、どの程度の歩き方が自分にとって適当か、非常に難しいのです。

私の場合、77歳、78歳に大きく脚力が落ち(今年は前の2年ほどの落ち方ではありません)、76歳までと歩き方に大きな違いが出ているかを調べようと、ひと月前に日別の索引の右に最大標高差と正味歩行時間を記入してみました。
その結果、やはり違いがはっきり出ていましたが、それでもどのあたりが適当かは、その都度考えなければいけないようです。

5月14日に歩いて、次の日の夕方、左足首が捻挫をしたように痛くなりました。前日に疲れた足で、自転車のペダルを力を入れて踏んだためと思いますが、このようなケースは今までに経験したことはありません。
五日後に大体治りましたが、高齢者の山行には注意が必要で、4時間半というのは、私の場合には、一応の目安になるかもしれません。

(Tamuです) “年には勝てない”といいますが、“…己を知れば百戦危うからず”という故事ことわざもあります。都築山人さんの場合、過去からずっと詳細な記録をとっていらっしゃる、ということは現在の“己”をよく理解している、ということにつながると思います。ともすれば(私もそうですが)自覚が足りず若いときと同じように計画してしまうことがあります。気をつけたいと思います。

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Let's stop the drug use! 投稿者:ls 投稿日:2015年 5月21日(木)21時24分18秒

The poppy is a certain flower anywhere in Europe. On May 21, I went to the Tokyo Metropolitan Medical Botanical Garden, Kodaira. Poppies are cultivated legally only here. As for these poppies, cultivation is prohibited by a law in the public. The field of poppies was protected severely in a double grate. Almost flowers have been over and seeds greatly swelled out.
A poppy is a flowering plant in the subfamily Papaveroideae. Poppies are herbaceous plants. They are often grown for their colorful flowers. One species of poppy, Papaver somniferum, produces edible seeds, and is also the source of the crude drug opium which contains powerful medicinal alkaloids such as morphine and has been used since ancient times as an analgesic and narcotic medicinal and recreational drugs.
This botanical garden is relatively near my house. In this medicinal plant botanical garden, the continuation was anxious onetime. Many other medical herbs are cultivated here.

(Tamuです) 小平市にある東京都薬用植物園ですね。ケシの花って、ほんとう、きれい…。美しい花には魔物も棲んでいるのかも…。

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武甲山 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 5月22日(金)09時58分30秒

 昨日(5月21日)、山の仲間たちをお誘いして武甲山に登ってきました。西武秩父線横瀬駅-《タクシー》-生川〜武甲山(御嶽神社)〜橋立寺[鍾乳洞見物]〜秩父鉄道浦山口駅…、といったコースで、つまり表参道を登って裏参道を下る、という武甲山登山の代表的なコースです。
 北側の山体はますます切り取られて無残な状態ですが、山の中は新緑がきれいで、けっこう評判がよかったです。ニリンソウ(春の花)がまだたくさん咲き残っていて、木の花(ガクウツギやマルバウツギなどの初夏の花)は今を盛りに咲いていました。

 写真(上):西武線の車窓から武甲山を望む
 写真(中):登路の途中にある大杉の広場にて
 写真(下):登山道上に大きなカエル(ガマガエルくらい・胴体の長さが10センチ近く)。緑色の、見たことのないカエルです。モリアオガエル??
モリアオガエル

 → No.221「武甲山」へ

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テン泊で笊ヶ岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 5月22日(金)22時54分54秒

 Tamuさん こんばんは!
5/21-22日先週下見してきた笊ヶ岳へ山友を連れ早速行って来ました。どうせ行くなら残雪模様の綺麗な内にと思い出掛けました。出掛けに雷雨で躊躇しましたが通過が早いと予測して決行、登山口に着くと西の空は雲が切れて天気は回復の兆し。広河原の渡渉は増水は無かったけれど飛び石と丸太を怖がり靴を履きかえての渡渉に(先週の丸太渡しは無駄に・・・)。布引ガレに着くと南アルプス南部の絶景が待っていました。一部残雪の主稜線を進んで大展望(甲斐駒を除く全主峰)の笊ヶ岳へ到着。一ケ所しかない狭いテン場は先客がツェルトを張っていました。一時間ほど大展望を楽しんで大休止後、30分程戻ったテン場を見つけテン泊。翌朝、ご来光を拝みに再び笊ヶ岳山頂へ。素晴らしい御来光に巡り合い「バンザイとアリガトウ」を大きな声で叫んで暫く眺めてテン場へ戻り撤収して下山しました。(19kのザックで肩が筋肉痛です)
 写真上:小笊と富士山の朝
 写真中:御来光
 写真下:朝日を浴びる赤石と荒川岳

(Tamuです) 標高差が2100m以上もあるコースをテント泊で…。山友さんの腕前・脚力もスゴいと思いました。“素晴らしい御来光に巡り合い「バンザイとアリガトウ」を大きな声で叫んで・・・”のくだりでジーンとしました。いい山はいいですね。
 それにしても笊ヶ岳。同じ二百名山でも武甲山とはえらい違いです。(^_^;)

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シカゴ滞在1日目 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月23日(土)13時41分0秒

Tamuさんこんばんは。
今、シカゴは夜の11時を回ったところです。22日現地時間8時39分にシカゴ到着。
息子の家に入り、午後は地元の人気ホットドックの店に行きました。私たちは野菜入りのホットドックとビールを注文。なんとワイングラスの4倍はあると思われる大きなグラスにびっくり、でもアルコール3%で軽くホットドックは良いつまみ本当においしいかった。

夕餉は。お嫁さんの手料理、ほとんど中華料理、しめに手作りのチイラミス心温まる夕餉私達は大満足する。

嬉しいニュースです。
私たちは午後から仮眠。なにゃら賑やかに聞こえて切るので、ダイニングへ行った。
なんと最初孫娘は主人をしり込み、硬い表情でお出迎えが、懐いて抱かれているではないか。
今回、一番心配した件、解決、本当にうれしかった。以降全員で写真集合。

シカゴ滞在1日目、こんな良い時間を過ごさせていただき、嬉しい、何もいいらないーーー平和です。
明日も楽しみです。

(Tamuです) シカゴを楽しまれているようですね。祝着に思います。
 抱いても泣かなくなったお孫さん。ご主人の満面の笑みが見えるようです。よかったですね。

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牛ノ寝通り(奈良倉山〜大マテイ山)の山歩き 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 5月25日(月)00時00分51秒

TAMUさんへ  こんばんは!
5月23日(土) 牛ノ寝通り(鶴峠〜奈良倉山〜松姫峠〜鶴寝山〜大マテイ山〜小菅の湯)のコースで新緑を楽しんできました。
上野原駅に8時過ぎに着き、8時30分発の小菅経由松姫峠行きのバスに乗り、鶴峠から登山予定です。
既にバス待ちの登山客が行列を作っていました。富士急バスの案内人が頻りにパンフレットやハイキングコースのビラ等を配りながら、大事な登山客への対応で行ったり来たりして、私も「小菅の湯」の割引券を貰いました。
私は、増便したバスに乗り込み約1時間10分の時間を潰すため、隣の人と登る山の話などを伺っていました。(数人と奈良倉山の手前にある坪山に行くとの事。)
このバスルートの北側は、三頭山へ続く笹尾根へ登る登山口と南西側は、大菩薩から続く牛ノ寝通りの延長にある奈良倉山〜権現山〜要害山へと 兎に角、この沿線は登山口だらけなのです。
鶴峠までの間、下車したのは数人でした。鶴峠に9時40分着、準備をして登山開始をしたのは10時ちょっと前でした。
昨夜飲み会があり、歩く歩調が今一つ…どうにか1時間位で奈良倉山の山頂に着く頃には何時ものペースに戻りました。
山頂は、既に先客の15人位のグループに占領され賑やかでした。私を含め他の数人は、一寸富士山の写真を撮らせて貰うためグループの間をお邪魔し、
「秀麗富嶽十二景・五番山頂」から霞に浮かぶ富士山をカメラに収めることが出来ました(添付写真)
団体グループが賑やかなので、早々に松姫峠へ向かう事にします。すれ違いに登ってきた3人のおばちゃんグループに(と云う私も実はおじさんです)
「富士山はちょっと霞んでいますよ!」と声をかけると「私なんか6回も来ているのに2回しか富士を拝めていないのに、何を云っているの!」
とドヤサレてしまいました。有難く拝見しなければ罰が当たるのかなぁ〜と一寸反省しましたが、やはりすっきりした雄大な富士山が見た〜いです!
松姫峠までは木々に邪魔され、眺望がありません。松姫峠で漸く大菩薩〜北小金沢連嶺、大樺ノ頭から楢ノ木尾根を見渡す事が出来ました。
松姫峠から鶴寝山に向かうと自然林が多くなってきたのが良くわかります。鶴寝山から更に進むと太い樹木が目立ってきます。
ブナ、トチノキ、イヌシデ、アカシデ等やモミジ・カエデ類が特に多く、秋の紅葉が楽しくなるコースと感じました。
山沢入りのヌタに着き、殆どのグループは沢筋伝いに小菅の湯へ向かっていました。
私は大マテイ山を回って小菅の湯へ行く事にしました。途中、思わず苦笑いするような「相思相愛の絡まる樹木」(添付写真)に遭遇しました。何とも微笑ましい限りです。
棚倉から小菅の湯に折り返す処が開けていましたが、周辺の樹木が育ってきたため眺望は今一つでした。(後でヘリポートだと知りました)
高指山の西側〜モロクボ平経由で小菅の湯に到着したのは15時ちょっと前。丁度5時間で、歩行距離は水平距離で13qでした。
帰りのバスが16時30分なので、温泉でまったりとした時間を過ごし、いつもと違うノンアルコールでない生ビールを楽しみました。
上野原までの1時間20分、車中は殆どの人が熟酔状態!これから都心へ帰る人達は大変だなぁ〜。ちなみに私は上野原駅から30分程で最寄り駅に到着!
TAMUさんへ
思わず長文になってしまいスミマセンでした。
牛ノ寝通りは、是非紅葉のシーズンに大菩薩から歩きたいと思っています。

(Tamuです) ヒデ坊さん、ご報告ありがとうございます。2枚目の富士山の写真、確かに写っています! この季節のこれは(おばちゃんと同じ意見ですが)立派なものだと思います。私なんぞはここ数年、ほとんど“心眼”の富士山しか見ていません。^_^;
 3枚目の写真: 「相思相愛の絡まる樹木」と名付けたのはスゴイ感性(センス)だと思いました。いいなぁぁぁ、とても。これって多分、倒木上に育った木(ブナかなぁモミジ類かなぁ…?)が大きくなって根を張って、そしてその倒木が腐って土になって、…じゃないかなぁ。なんにでも過去はあるものですが、この(相思相愛の)樹木にはそんな“秘めた過去”があるのかも…。

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Re: 武甲山 投稿者:ls 投稿日:2015年 5月25日(月)11時07分7秒

Tamuさんへのお返事です。

Mr. Tamu, I have watched carefully the photograph which you took. This frog must be a Mori-ao-gaeru (a forest green tree frog). It is just what you thought. The scientific name is Rhacophorus arboreus. You took the photograph which became the good specimen of the frog.

(Tamuです) lsさん、早速のレスありがとうございます。この大きな緑色のカエル(体長10センチ弱)を武甲山の登山道で見たとき、メンバーの誰かが「ガマガエル(ヒキガエル)の変異じゃないの」と言ったので、私もそうだと思っていました。モリアオガエルは何回か見ていますが、こんなに大きくてこんな緑鮮やかな色彩のまんまると太ったのは見たことがありませんでした。帰宅してから随分とネット検索で調べましたが、なかなか分かりません。結局、今の私の結論は、(環境が良くてとても大きくなった)出産前のメスのモリアオガエルじゃないかなぁ、ということです。モリアオガエルは個体差が激しいということも今回知りました。
lsさんのこの投稿で、その“結論”に自信を持ちました。重ね重ねありがとうございます。

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シカゴの休日 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月25日(月)11時45分11秒

Tamuさんこんにちは。
昨日はシカゴダウンタウンに行って、メモリアル休暇のパレードを見学した。
メーンスタジアムの目の前、(特等席)6人で1時間ほど楽しんだ。
午後からはミシガン湖沿岸を散策、
湖は大きく、対岸が見えず、海の様に観えますが、波がないのでやっぱり湖とわかる。。
博物館も見学。1日中歩き回わり少しお疲れではあるが、孫と一緒では疲れも吹き飛び、嬉しい、有意義なシカゴの休日を楽しんだ。
1枚目 シカゴダウンタウン
2枚目 パレード

(Tamuです) お孫さんと一緒…、いいなぁぁぁ。
 写真を拝見すると、シカゴはきれいな緑、きれいな街ですね。キャプションに“シカゴダウンタウン”となっていましたが、ダウンタウン(下町)のイメージからは程遠い緑豊かな感じです。
 子供のころから「赤毛のアン」の大フアンの妻が“プリンスエドワード島”を非常に気にしております…。(^_^;)

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お中道下見のつもりが・・・ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 5月27日(水)08時12分14秒

 Tamuさん おはようございます!
昨日、山友が歩いて見たいと云っていた[富士山・お中道]に行こうとしたら一緒に行きたいと云うので連れて行きました。富士山五合目の入山禁止ゲートを入ると雲が広がり始め山頂方面は見えなくなってしまいました。途中スニーカーの外国人(台湾?)3名が降りてきたので何処まで行ってきたか尋ねると山頂まで行って来たと云う。何と無謀な・・・(ノーアイゼン・ヘッデン1名・軽ザック1名)
 六合(2604)でブル道へ入る所を見落とし六合五勺小屋に見える(2730)まで登ってしまいブル道へ巻いて(2600)まで戻り目印(○ペンキ)のある[お中道]へ入りました。火山礫と溶岩の歩き難いコースです。大きな雪渓(表大沢?)をチェーンアイゼンでトラバースしてカラマツ・ダケカンバ・ミヤマハンノキなどの潅木を抜け再び雪渓をトラバース、あとは潅木帯を進んで鬼ヶ沢でタイムリミットで引き返しました。帰りに雪渓でアクシデント(山友が5m滑落)運良く窪みで止まった。行きは慎重にステップを切って進んだのに帰りは安心して気が緩んでしまったと本人。大事に至らなくて胸を撫で下ろした。
 下見(登山道の状況と装備)なのに一緒に行っては意味が無い事をつくづくと感じ反省しきりでした。
 写真上:お中道入口の目印
 写真中:溶岩の涸滑沢
 写真下:滑落した雪渓

(Tamuです) 山友さん、危ないところでした。ご無事で何よりです。やはり下山時などのホッとしたときが危険時間ですね。
 そういえば、私が八海山の稜線から転落した(もう6年近く前になりますが…)ときも、荒天によって大日岳をその手前であきらめて、来た道(八ツ峰)を戻って10分くらいしたときでした。釈迦に説法で、いまさらですが、油断大敵、ですよね。
 それにしても、外人のスニーカー・軽装備はすごいなぁ。富士登山にあこがれて来日する外人観光客が多いとのことですが…。そのうち悲惨な大事故につながらないといいと思うばかりです。

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Takekawa-dake 投稿者:ls 投稿日:2015年 5月27日(水)12時50分48秒

I went to Takekawa-dake on May 26. Thirty eight years ago, my friend and I walked from Ashigakubo to Nago. I had bought a pair of "caravan shoes" by his instructions. We met two girls on Takekawa-dake that time. And we and they had lunch together, and I drank a cup of hot coffee for the first time on a mountain. Descending mountains we and they went together to Hanno Station by bus. This mountain has been a nice memory for me.

This time I met Artemis and damsels. However, they are a beautiful moth and lovely dragonflies. It was the coming and going from the pass this time. Approximately ten people took a rest on the large mountaintop. It was fine day, but the scenery was not good everywhere. There was only a south-southwest view on the top of Takekawa-dake. The triangulation station 1052m that there should be was not found. I was not able to see an old memory. The name of this mountain is composition of Buko-san and Ubu-gawa nearby. In the case of an early mountain climbing boom of the Showa era, this name was acquired.

(top) Izu-ga-take and Ko-mi-take to see in the interval of the grove of Japanese cypress
(middle) Artemis (Oh-mizu-ao), Actias artemis, This lunar moth does not have a poison in it.
(bottom) Damselfly, This ito-tombo may be an Ao-ito-tombo, Lestes sponsa

(Tamuです) 奥武蔵の武川岳、ですね。キャラバンシューズで登って、山で初めて飲んだホットコーヒーの思い出(a nice memory)…、なんかいいなぁぁぁ。(^_^)/~
 武川岳の3等三角点(点名:箒平)の標石が無いとのことで、国土地理院の基準点成果表等閲覧サービスをチェックしてみましたら、2014年4月1日現在「亡失」となっていました。何があったのでしょうか。ちょっとミステリーです。
 2枚目の写真のオオミズアオ(ヤママユガ科)と3枚目のオオイトトンボ。ほんとうに、何れもきれいな昆虫ですね。投稿ありがとうございます。

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カナダ・ナイアガラ 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月28日(木)10時35分17秒

Tamuさんこんばんは。
25日はトロントからレンタカーでナイアガラに移動する。
カナダ側からナイアガラを観光、滝壺までカツパを着てクルーズは迫力満点、面白いかった。こちらカナダ側からはアメリカ滝も良く見える。又カメラにも2つの滝も撮れるんです。夜はこの日花火の上げる日だったので、滝に花火の夜景もライトアツプされて言うことなしの時間を過ごしました。
前回は(16年前は)雨が降っていたので、今回綺麗に観られて本当にラッキーでした。
1枚目  カナダ滝
2枚目  アメリカ滝

(Tamuです) ナイアガラって、多分間近で見ると物凄い迫力、なんでしょうね。私はマリリンモンローの映画(相当古いかも)とか、矢張り映画の『スーパーマン2』とか…、くらいでしか知りませんが…。^_^;
 よい旅をつづけられているご様子に心が和らぎます。この調子、ですね。(^_^)/~

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プリンスエドワード島から 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月29日(金)01時59分7秒

Tamuさんこんにちは。
27日からキャベンディッシュの近くのコテージに泊まっております。昨日は赤毛のアンの家を見学した。周辺は、森に囲まれて綺麗な所です。30分ぐらい散策の後、モンゴメリのお墓に行きました。他は周辺ドライブをする。
夕食はレストランで名物のロブスターのコースを注文、ムール貝、ロブスターのスープ、ほかにサラダ、デザートはレモンパイでした。1人前でも2人で十分、美味しくいただきました。
28日プリンスエドワード島の景勝地をドライブ。絵葉書の様な景色に只々うっとりーーー
1枚目 赤毛のアンの家
2枚目 フレンチリバー
3枚目 協会

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プリンスエドワード島 画像 投稿者:ss 投稿日:2015年 5月29日(金)02時03分31秒

1枚目 草原、
2枚目 灯台
3枚目 牧場

(Tamuです) プリンスエドワード島の写真、ありがとうございます。ほんとに、物語に出てきそうな風景ですね。こういう処でアンは少女時代を過ごした、と想像すると、それだけで心が柔らかくなります。アンの大フアンの妻も、うっとりとこれらの写真を見ていました。

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Sankaku-ten 投稿者:ls 投稿日:2015年 5月31日(日)22時39分44秒

A triangulation station, known as a Sankaku-ten in Japan, is a fixed surveying station, used in geodetic surveying and other surveying projects in its vicinity. The names of triangulation stations vary regionally; they are generally known as trigonometrical stations in North America, trig points in the United Kingdom and New Zealand, trig stations or points in Australia, and trig beacons in South Africa; triangulation pillar is the more formal term for the concrete columns found in the UK. (a quotation from others)

The previous name of Takakawa-dake was Houki-daira. On investigation, Sankaku-ten on Hiru-gatake in Tanzawa is ruined and vanished as well as that on Takekawa-dake. When I climbed Hiru-gatake in May 2007, I have taken a picture of the view at the top. The small stone (left side) in the picture below does not seem to be a Sankaku-ten.

(postscript on June 2)
Mr. Tamu, thank you for a reply. The small cubical stone in this picture is not a Sankaku-ten. It may be a stone used as a sign of the boundary. I confirmed that the Sankaku-ten of Hiru-gatake had been completely lost.
I noticed that a lot of triangulation stations in urban areas have been lost.

(Tamuです) 三角点に関する蘊蓄、ありがとうございます。
 丹沢の蛭ヶ岳山頂の三角点標石はあるけれど、国土地理院の情報では「亡失」、なんですね。グラグラしていて、もはや三角点標石の役を果たしえない、ということかも。

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5月28日に千木良から城山、日影沢、高尾のコースを歩き記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 6月 1日(月)05時56分50秒

4月18日に歩いたコースで見た花が40日後にどんな変わり方をしているかと思い、同じコースを歩くことにしました。

前回よりも気温が10度以上上がっているためか、日射病の一歩手前のような感じになるくらいですから、花も大分変っていて、前回多かったヤマブキ、タチツボスミレ、ニリンソウは一つも見かけませんでした。

城山付近で目立ったのは、ニガナ、ハナニガナ、コウゾリナ、オニタビラコ、カタバミなどの黄色い花でした。ウツギは咲き始めで、イワタバコの仲間のイワギリソウを見つけました。

山麓で咲いていた花の中で、マンネングサ、ハナウド以外は私の家の近くでも見られますが、ドクダミが目立たないのは、ほかの花の数が多いためだろうと思いました。

(Tamuです) 40日後に同じ山の同じコースを辿る、って、いいですねぇぇぇ。「“山”の楽しみ方」のもうひとつだと思います。先月と今月とではこんなにも違うのか、と思えるのが“山”ですよね。それを感じてそれを記録される。都築山人さんはやっぱりスゴイ、と今回も思いました。

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9年振りの富士登山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 6月 2日(火)21時48分20秒

 Tamuさん こんばんは!
今日、梅雨入り前の晴天を狙って富士山へ行って来ました。先週の「お中道下見」の時、山友が富士山も暫く行っていないので行ってみたいとリクエストがあり出掛けました。6時に富士宮口を出発、十数台の車が駐車していて入山している様子でした。ゲートを潜り9年振り5回目の富士山に入ります。自宅のある市街地や駿河湾・伊豆半島・大島・三浦半島・南アルプス等を見ながら溶岩と火山礫の登山道を登ります。途中雪渓を2ヶ所程越えて山頂に着きました。山友も健脚になり4時間を切りました。剣ヶ峰では富士山常連の方々が寛いでいました。イングランドから来た若い女性に南アルプスや北アルプス、八ヶ岳などを教えてあげました。山友の友達で富士山ガイドをしているKさん(山と渓谷富士山ブック2015に掲載)も居て、一緒にお鉢巡りして宝永山経由で戻りました。富士五湖や周辺の山々がずっと見えての最高の天気でした。
 写真上:六合五勺の雪渓
 写真中:常連さんと剣ヶ峰で
 写真下:火口と剣ヶ峰

(Tamuです) 日帰りで富士山…、篠ちゃんと山友さんなら楽勝、ですね。“常連さん”や外人さんなどとの心温まる出遭いもあって、山ってやっぱりいいなぁぁぁ、と、拝読していて(あらためて)そう思いました。なんてったって日本一の富士山、ですもの。

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5/30 新緑の雁ヶ腹摺山〜姥子山 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月 3日(水)15時03分23秒

新緑を楽しみに真木小金沢「シオジの森」と秀麗富嶽十二景 第一番「雁ヶ腹摺山」に隣接する「姥子山」(これも秀麗富嶽十二景 第一番です)に行ってきました。
6月に入ると梅雨入りの気配で天気が悪そうだ。29日は雨も上がり天気も良いとの事で急遽の山行きを決めました。
今年の4月中旬に下見に出かけ、大峠からはるか出前のゲートが締まっていた為に大峠まで往復14q(想定内)の歩きとなり大変な思いをしたのがまだ記憶に新しい。

大峠の駐車場に8時に到着。残り2台の空きがありました。大峠からの富士山は雲に邪魔されず綺麗な姿を見せてくれていました。
但し、山頂に到着した時に雲に隠れてしまう事はよくあるので、天気の良いうちに山頂を目指します。
下見時との違いは兎に角、綺麗な緑一色!花はと云うとシロバナヘビイチゴ、スミレ類が2〜3種類、一輪草や二輪草らしき葉は見かけるが花は何処にもない。
木々はミツバツツジが所々で咲いていた。途中、休憩していたらマウンテンバイクを担ぎ登って来る凄い人が通り過ぎて行きました。
目印の石垣が見えてきたので山頂はもう少しです。
頂上出前の草原も、緑一色です。フキの群生が目立っています。頂上には、5人程のグループと先程すれ違ったマウンテンバイクの人がいました。
マウンテンバイクの人はあまり立ち入らない楢ノ木尾根へ向かうと言っていました。富士山は少し雲がかかっていますが美しい姿が見えていました。

今日の目的の一つは姥子山からの富士山の眺望です。雁ヶ腹摺山から片道1時間程の筈です。早速、向かいます。
ダケカンバの林をどんどん下ります!かなり下った所で林道に出ました。奈良子林道です。姥子山はまだ見えて来ませんが、林道を突っ切って行くと今度は登りになり
10分程で急な岩場混じりな路を登った所が姥子山西峰でした。また少し下り、急な岩場を登った所が東峰山頂でした。
岩場の途中で目についた小さな花らしきもの?良く観察すると殆ど咲き終わった中に咲いているではありませんか!写真で見覚えがある花で実物は初めて見ました。
イワカガミです。(添付写真)このような場所に咲くものと知りました。
東峰は岩場の狭い空間で10人位で埋ってしまう位でした。丁度、私と入れ替り、貸切状態となりました。
ここは絶壁で岩場から下を覗くと吸い込まれそうです。富士山の眺望は断トツで、素晴らしいものでした。(添付写真)昼食をとりながら1時間も長居をしてしまった。
これで目的の大半は達成したのですが、「新緑のシオジ」が残っているため、雁ヶ腹摺山に戻ります。帰りの登りはちょっと疲れました。
雁ヶ腹摺山に着くと富士山は半分以上雲で遮られていました。あとは緩い下りでシオジの森に行けます。

ダケカンバが良く目に付きます。途中、とてもきれいなスギゴケ(写真添付)に見とれてしまいました。
シオジの森に着くと林道方面に下ってから沢伝いに登って来るコースと山腹沿いに迂回するコースがあり、まだ見てない沢伝いに登ってくるコースを行く事にしました。
どんどん下っていくと、沢の登りコースに到着した。シオジの群生はさすがに見事です。(写真添付)以前撮影したツインズのシオジまでの登りがとてもきつく感じた。
大峠までの道程はいくつもの沢を渡り約1時間で到着。16時だった。
車が1台止まっていた。ご夫妻のようで、何やらこれから出発との事。大分、陽が長くなったので雁ヶ腹摺山迄の往復だけなら2時間足らずだ。夕陽の富士山狙いかもしれません。

tamuさんへ
またまた、長文になってしまいました。今後の目標の一つに「秀麗富嶽十二景」の山巡りが加わりそうです。

(Tamuです) 雁ヶ腹摺山については、私は(恥ずかしながら)大峠から往復した経験しかないので、今回のヒデ坊さんのご報告のロングトレイルは、とても新鮮で(読んでいて)わくわくしました。
 五百円札の富士山の絵で有名な雁ヶ腹摺山ですが、今回(姥子山からの富士山の眺望)の写真を拝見して思ったのは、滝子山がけっこう(眺めの)じゃまをしているんだなぁ、ということでした。滝子山、けっこうがんばっているじゃん、なんて。(^^ゞ
 イワカガミの写真、きれいに撮れていますが、ヒデ坊さんの感性とウデ、かなぁ。葉っぱが光り輝いて、文字通り“イワカガミ”ですね。

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5/30 雁ヶ腹摺山〜姥子山(追加写真) 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月 3日(水)15時07分23秒

写真の続きです。

(Tamuです) ミツバツツジとスギゴケとシオジの写真、ありがとうございます。特にシオジ、いいなぁぁぁ。

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シャクナゲを求めて奥秩父の山へ 投稿者:ルモン 投稿日:2015年 6月 5日(金)20時51分8秒

tamuさんこんばんわ 1日、2日とこちらの山旅を参考に笠取山と唐松尾山、和名倉山へ行ってきました。山行時間を見ると二日間とも8〜9時間のハードコースで心配もありましたが高低差のあまり無いアップダウンでなんとか歩けました。お目当てのシャクナゲは唐松尾山手前が最盛期で、和名倉山はもう枯れ花でした。でもお天気に恵まれ最高の登山が出来ました!
写真はシャクナゲのトンネルと大菩薩と富士山のツーショットです。

(Tamuです) 深くていい山々へ行かれましたね。“多摩川の最初の一滴が流れる笠取山1953mと多摩川源流域最高峰の唐松尾山2109mと、そして主稜線から北へ大きく外れて聳える怪峰・和名倉山2036m(甲州側では白石山)”ですよね。当サイトの山行記録を参考にしていただいて冥利に尽きます。シャクナゲも咲いていてよかったですね。

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花の名前が? 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月 5日(金)23時59分4秒

tamuさん こんばんは
先日5/29に撮影した花の名前がはっきりしません。
似た花の名前は、シロバナヤマジオウですがはっきりしません。
雁ヶ腹摺山〜姥子山に向かうところで二株だけ見かけたものです。
ご存知でしたらご教授下さい。

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花の名前?日付が間違っていました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月 6日(土)00時03分48秒

すみません。5/29ではなく、5/30の日でした。

(Tamuです) いかにもシソ科、といった感じですね。たしかにシロバナヤマジオウに似ているような気がしますが、ちょっとネット検索して調べてみましたら、花期が8月で分布が“神奈川県以西の太平洋側…”というのがチト気になりました。…葉脈の色(くすんだ紫色っぽいような…)もなんか違うような…。
 (ヤマ)トウバナとかその仲間とも似ているような感じですが、これもやっぱり葉脈の色が気になります。…つまりよくわかりません。<m(__)m>
 どなたか、助けてぇ!

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花の名前 投稿者:HA 投稿日:2015年 6月 6日(土)19時30分10秒

 ご無沙汰しています。仕事が忙しくどこへも行けません。トホホ。
シソ科のオウギカズラはどうですか。外していたらご容赦。

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HAさんへ 花の名前 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月 6日(土)20時28分5秒

ありがとうございます。
オウギカズラにも似ていますね!
でも、やはり葉の形が少し違うようです。
TAMUさんの云うとおり、紫色の葉脈の状態も違うようです。
もう少し、調べてみます。
TAMAUさんへ
お忙しいところ、お手数をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。

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花の名前 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月 7日(日)00時37分34秒

tamuさんへ
色々調べてみました。
上州花狂いの専門家の方から写真だけの断定は難しいが、消去法で判定すれば
シソ科キランソウ属「シロバナツクバキンモウソウ」と酷似しているとのことでした。
確かに花はそっくりそのままです。
とりあえず、仮名「シロバナツクバキンモウソウ−2」としておきます。
ご報告まで

(Tamuです) オウギカズラもシロバナツクバキンモンソウも(図鑑で見ると)確かに似ているなぁぁぁ。
でもやっぱり葉っぱが(特にその葉脈とか鋸歯が)微妙に違うような…。う〜〜ん、もしかして新種かも。とか、夢がふくらみますね。楽しい夢のような同定の時間、ヒデ坊さん、HAさん、ありがとうございます。
 …私も、結論的には“上州花狂いの専門家の方”のご意見に傾いていますが…。(^^ゞ

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八重のドクダミ 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 6月10日(水)19時17分43秒

近所の知り合いの庭に咲いていました。それほど珍しいものではないようですが、私は初めて見たので感動です。よくよく見ると、ドクダミ(別名:十薬)ってけっこうきれいですよね。

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Re: 八重のドクダミ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月10日(水)22時33分3秒

Tamuさんへのお返事です。

ビデ坊です
八重のドクダミは、私も初めて拝見しました。
ここ最近、園芸店等で販売しているそうです。
より、綺麗に鑑賞させる技術もすごいですね!

(Tamuです) ご近所から貰ってきたものを、じつは、左手で掴んで右手で撮った写真です。今は窓辺の一輪挿しに活けてありますが、もしも根が出てきたら鉢植えにしようと思っています。
 たかがドクダミ、されどドクダミ、意外やドクダミ、といった感じです。

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金峰山シャクナゲ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 6月11日(木)20時54分25秒

 Tamuさん こんばんは!
梅雨入り宣言して早速の晴れ間、今年はシャクナゲを見てないので金峰山のシャクナゲを見に行って来ました。見頃をちょっと過ぎ散りもありましたが十分見られました。南面から稜線にかけガスが次々に湧いて富士山や周りの展望は見られませんでした。小川山・瑞牆山を回る予定でしたが止めて昼前に下山しました。瑞牆山の入山者が多かったようで駐車場には多くの車が停まっていました。
 写真上:大日岩付近のイワカガミ
 写真中:砂払ノ頭付近のシャクナゲ
 写真下:登山口付近のクリンソウ

(Tamuです) イワカガミもシャクナゲもクリンソウも、こうして写真を拝見すると、同じような色合いのピンクで、それがとってもきれいですね。同じ色に咲いてみようよ、と、花たちがひそひそと打ち合わせをしている様子が幻影となって目に浮かびます。
 アズマシャクナゲの花期がそろそろ終わって、一呼吸置いてハクサンシャクナゲの季節、ですね。

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キナバル山 投稿者:シャトー 投稿日:2015年 6月12日(金)11時56分11秒

TAMUさん 今日は。
5月25日〜6月1日迄念願であったマレーシアのキナバル山とボルネオ、ジャングルトレッキングを、おばさん7名で行って来ました。
5/26日コタキナバル到着、パークヘッド クオーターで入山手続き後、1866mの登山口迄車で移動。
いよいよ登山開始、熱帯雨林のジャングルの中6時間掛けて3300mの山小屋へ。仮眠後、午前2時ヘッドランプの明かりを頼りに出発。仲間3名は軽い高山病の症状が現れ、途中吐いたりしていたが、肺に空気を送り込みながらゆっくりゆっくり岩盤をジグザク歩行をし、7時全員無事に最高峰ロウズピーク4095mに登頂出来ました。
下山後はラウナ〜ボルネオ島スカウ村へ移動。ボルネオ島第2の大河でネイチャークルーズ、ジャングルハイキング、1人3本の植樹活動後6月1日午前、成田に帰国しました。
数日後にまさかこんなに大きな地震が起るとは…
日本人青年が亡くなったとの報道を聞き、本当に本当に残念でなりません。
ご冥福をお祈り申し上げます。

(Tamuです) シャトーさん、やりましたね。祝着に思います。(^_^)/~
 6月5日の地震(キナバル山の崖崩れなど)で“日本人青年”が亡くなった、のですね。ほんとうに残念なことでした。合掌…。
 ところで、“全員無事に最高峰ロウズピーク4095mに登頂”って、それってスゴイと思います。オバサマパワー(失礼)ですね。私が、私の(山の)男性の友人たち6名に「海外の4000m峰へ登ってみないか」と誘ってみても、多分、その半分以上が尻込みをして、つまりパーティーは成立しないと思います。(^_^;)
 2枚目の写真のバックに写っているのがそのキナバル山の山頂部(ロウズピーク)、なのかなぁ。まるで槍ヶ岳のような、登高意欲をそそる見事な“尖がり”ですね。

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あす開山式の金峰山 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月14日(日)23時57分5秒

6月13日(土)に金峰山(長野県側から入ったので「きんぽうさん」かな)に行って来ました。
梅雨の合間ということで急遽、山行きを決めどうせ行くなら、涼しそうな所を探し金峰山に決めました。
そう云えば「篠ちゃん」初めまして!…良く見たら前々日に瑞牆山荘側から登られていたので私の方の大弛峠側からの報告での違いが良く判ると思います!今日は時間も遅めなので「大弛峠〜朝日岳〜金峰山」のピストン予定です。
前もって準備していなかったため、細かい情報無しで出発です。
カーナビの案内で中央高速「長坂IC」から八ヶ岳を横目に長野県川上村の金峰山荘入口の川上牧丘林道から大弛峠へと向かいました。
事前に調べておけば勝沼側から行った筈です。川上牧丘林道の入口付近はシャクナゲが満開でした。金峰山付近の高山系のシャクナゲとは種類が違うようです。大弛峠迄約8qですが悪路以上のひどい道で、一般車が行くべきか止まったままの状態の横を「ここまで来て引き下がれないので行けるところまで行ってやる。」と愛車を酷使し、何とか大弛峠に到着しました。駐車場のはるか手前から林道の脇に止めている車が多かったが、登山口の300m手前の空いている所に止め、登山準備です。駐車場は凄く賑わっていました。
9時登山開始です。これが高山特有の雰囲気なんですね!気持ち良すぎます。ウキウキ気分でどんな花が咲いているか?森林限界付近の樹木は?雑誌等で見たものを肌で感じる事が出来ました。初夏とは云え雪解けから、多分ひと月半!木々は落葉のダケカンバの新緑が目立ちます。兎に角シラビソ・コメツガ等の森林限界特有の山肌です。ミツバオウレン、ミヤマカタバミがあちらこちらに咲いています。シャクナゲは道沿いに所どころにあるのですが、花が咲いた気配がありません。林道入口のシャクナゲと1000m近く標高差があればまだ咲いてないのも道理かなぁ。
すれ違いのハイカーの中に「スパイダーマン」のコスチューム姿のハイカーが登場する等びっくりさせられたり、このコースは賑やかです。朝日岳手前の岩場で小休憩。
いつも見える富士山は、今日は靄と雲に隠れていました。朝日岳を越えた所で西側一面が開けて金峰山が目の前にありました。五丈石も見えます。
ここで一気に下りますが、このコース中一番の急斜面。だが大した高低差ではないので、金峰山まであと一登りです。山頂広場の手前の道筋にもシャクナゲが密生していますが、花は皆無です。ハイマツが一面に広がる岩場に来ました!この辺りにはハイマツに混じり手前にキバナシャクナゲとミネズオウが群生し、花もちらほらと咲いています。ミネズオウは良く見ないとツツジ科と判りません。常緑小低木高さ10〜15p程度で一見杉苔のようにも見えるが、クローズアップした花は何とも可愛げでした!
キバナシャクナゲは淡い黄色の花で、この辺りの樹高は50p〜1m程度に留まっているようです。
スリル満点の岩場にはイワカガミ(コイワカガミ)が満開でした。以前見た姥子山のイワカガミとは比べ物にならない群生だ!まだ蕾も多く、今月一杯は楽しめそう。
11時半、五丈石に到着。のんびり歩いて来たが、標準コースタイム内だ。360度の展望を楽しむ。靄っているので八ヶ岳や南アルプスは霞んで見えます。
大日岩〜小川山の稜線の先にそそり立つ瑞牆山も良く見える。ここで昼食と花の撮影とまったりした1時間半を楽しみました。
帰りは、もっと早く歩きたかったがハイカーも多いため、ゆっくりの歩きとなってしまい駐車場到着15時丁度でした。
帰りは、当然勝沼方面に向かう。途中「大菩薩の湯」へ寄り道し、汗を流して帰路に着いた。この大菩薩の湯はそんなに混み合っていないし、ジャグジー・寝湯が楽しめました。

TAMUさんへ またまた長文となってしまい申し訳ありません。
そのうち瑞牆山側への縦走も是非挑戦したいと思っています。
写真上段 シラビソ・コメツガの登山道
写真中段 ミツバオウレン(梅花黄連より清楚の感じ)
写真下段 ミヤマカタバミ(白ぽっい花が多い中に混じる)

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金峰山ー写真追加@ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月15日(月)00時09分12秒

追加写真です。
写真上段 登山道沿いのシャクナゲ(花は無し)
写真中断 頂上手前のハイマツ
写真下段 コメツガ?の盆栽(高さ2m位です) 

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金峰山ー写真追加A 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 6月15日(月)00時16分32秒

追加写真です。
写真上段 キバナシャクナゲです。まだ咲始めなのかぽつぽつ
写真中断 ミネズオウ(ツツジ科の花)
写真下段 イワカガミ(コイワカガミ?)の群生

(Tamuです) ヒデ坊さん、金峰山登山の詳細なご報告ありがとうございます。
 苔むしたシラビソ林の幽趣と花崗岩の明るい頂稜に代表される奥秩父の重鎮・金峰山・・・。この山は私のお気に入りの山でもあります。いい山ですよねぇ、実際。
 登山口の大弛峠は標高既に2360mで、自動車が通行できる日本最高所の車道峠とのことです。いきなりの亜高山〜高山性の植生には、やはりビックリですね。それにしても、長野県側からの(車での)アプローチとは、すごい!
 特に(コ?)イワカガミの写真、ドキッとするほどの美しさで、感動!です。
 キバナシャクナゲが咲いているのですね。アズマシャクナゲやハクサンシャクナゲと比べて葉っぱがずっと小さいので、すぐにわかりますが、その株数は少ないと思います。いい花のいい写真、本当にありがとうございます。

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This is next 投稿者:ls 投稿日:2015年 6月21日(日)09時27分14秒

(fourth) The small circular metal which was buried in the top surface. I do not know what this means.
(fifth) Bramble (ki-ichigo), Rubus;It is very delicious raspberry. I do not know the detailed species. I think that it is not Momiji-ichigo, Rubus palmatus. Probably it is Kuma-ichigo, Rubus crataegifolius.
(sixth) Short-tailed blue (tsubame-shijimi), Everes argiades;This small butterfly likes white clovers. Its wings have been damaged. There are tiny protuberances such as a swallowtail to its hind wings. I think the face side of its wings to be dark blue.

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Rokudou-zan in Sayama Hills 投稿者:ls 投稿日:2015年 6月21日(日)09時32分18秒

Sayama Hills is my favorite place by natural observation. On Saturday, June 20, we went to Rokudou-zan Park that is the western parts and that is the highest places in the S. Hills. We parked in the old private house garden (Ko-minka-en), and were entertained with a rice ball (Omusubi) there. It was explained that a rice ball was made of rice produced in the rice field there. Hwameis (Gabicho) were singing and we watched many in thicket. We saw skyscrapers and the new television tower of the downtown area from the observation tower in a distance. In addition, the western mountains were seen from there.

Because there is the first class (1st-order) triangulation station, the west end of the Hills is well known. There was very changed than time when I came in early 2010. The 1st-order triangulation station was surrounded with stones and protected strictly, and the neighborhood was maintained very well. However, there are some neighboring hills which is the nearly same height and it does not seem that the 1st-order triangulation station is the most high place truly in S. Hills. Though, the difference is about 1 or 2 meters. The triangular surveying is not intended to decide the height originally.

(first) The first-order triangulation station that was taken in January 2010.
(second) Neighborhood of the current first-order triangulation station.
(third) A small circular metal is buried in the corner of the top surface.

(Tamuです) 狭山丘陵・六道山のご報告ありがとうございます。
 三角点になにやら怪しいチップが埋め込まれ…。って、これってもしかして、最近、国土地理院がつけ始めているICタグ、かも。インテリジェント基準点というそうですが…。
 ツメクサにとまっているツバメシジミ。小さな蝶々ですよね。こうしてみるとけっこうセンスのある配色で、きれいです。これは翅を閉じているところですから、裏側の模様ということでしょうか。翅を広げた(表側の)紫色っぽい模様も、印象的ですね。

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羊蹄山ウオーミングアップの山 投稿者:ss 投稿日:2015年 6月22日(月)15時03分32秒

Tamuさんこんにちは。
 20日に、滝子山に行きました。25日から2泊3日で北海道の羊蹄山に登る為の訓練の山です。羊蹄山は標高差1500M以上を登らなければなりませんので、近辺では滝子山標高差1200mぐらいですが、笹子の駅から約4時間で山頂ですので、結構きついです。下りは初狩へ2時間30分ぐらいでしたので、家から駅の歩行を加えれば7時間以上歩いた事になります。
羊蹄山は日帰りなので、8時間から9時間かかります。今日の成果が出ると良いのですが。他にニセコアンヌプリも登ります。今回は私の提案でコンドミニアムに泊まりますが、1日目は簡単に自炊、2日目は居酒屋に行きます。LCC利用で成田から札幌往復で11000円程度で講入出来ましたので、何と9人も集まりました。15年前見たシラネアオイの群落を楽しみに再度挑戦します。お天気に恵まれると良いのですが。
 今日は単独でしたので、始発で行き家には18時過ぎには帰りました。雨にも合わず楽しめました。
1枚目 ズミ沢のクリンソウ
2枚目 滝子山頂(笹子方向)

(Tamuです) 羊蹄山のウオーミングアップに滝子山、って、なんか、ssさんの迫力に呑まれて、大納得です。ちょうど…なんていうか…そんな感じだなぁ、と私も思いました。それにしてもssさん、相変わらずスゴイですね。
 北海道の25日〜26日は天気が良さそうで…梅雨のない北海道ということもありますが…期待できそうですね。お気をつけて、がんばってください。滝子山を単独であっさりと日帰りしたssさんですから、羊蹄山、恐るるに足らず! ですね。(^_^)v
 もう…、そうですね、シラネアオイの季節、なんですね。
 この返信を書いている今は22日の20時50分頃ですが、私はこれから、明日からの3日間の山行の準備です。久しぶりの「単独登山」なので、今、わくわくしているところです。私も(今週は)がんばります!

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6月21日に甘利山へハイキングに行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 6月24日(水)17時31分10秒

5月28日に、千木良から城山、日影沢を歩いた後、帯状疱疹が出て運動を休む必要があり、その後18日に計画した高川山が雨で延期になって、誘いを受けていた21日の甘利山へ行くことにしました。21日は晴れと雨のマークが、切符を買った後曇りと雨マークに変わり、前日の予報では韮崎は昼間は曇りで、当日も韮崎は予報通りでしたが、山には雲がかかっており、雲の下は雨で、椹池と甘利山の往復は雨の中でした。

甘利山の頂上付近のレンゲツツジは咲きそろっていましたが、一瞬千頭星が見えただけで、視界は雲に遮られ、雨に降られて森の中を歩いただけでは、記憶に残 るものは少なく、雨中の山歩きは、やはり、やめたほうが良いと思いました。

椹池に戻って雨具を脱いだ後で、首筋にヒルがついているのに気づきました。レンゲツツジ以外の花が少なかったのは、鹿に食べられたためだろうと思います。

帯状疱疹というのは、子供のころ水疱瘡にかかった人が、治った後も形を変えたウイルスが体内に残っていて、疲労、ストレス、老齢化などの理由で、ウイルスが活動し始めることにより出るのだそうです。特効薬を1週間飲んで、塗り薬をつけた結果、1週間後には経過が良いと言われ、軽い運動ならしても良いと言われました。

(Tamuです) 晴れても雨っても山は山、とは云いますが、やっぱり晴れた日のほうがずっといいですよね。“首筋にヒル”って、一体何処でどのように侵入してきたのでしょう。ほんとうにヒルって、しぶとくてイヤな奴、ですね。
 帯状疱疹、快方に向かわれているようで、よかったですね。

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霞沢岳(北アルプス) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 6月26日(金)16時04分47秒

 6月23日から25日までの3日間、単独で、徳本峠小屋をベースに霞沢岳2646mに登ってきました。第1日目は上高地から徳本峠小屋。第2日目に小屋から霞沢岳を往復。第3日目には徳本峠小屋から岩魚留〜二俣〜島々と、かのW・ウェストンや小島烏水なども歩いたという古くて有名なコースを下山路に使いました。一度は歩いてみたかったコースです。
 特に2日目の霞沢岳往復は予想していたよりもずっときつくて、バテバテのヘロヘロになってしまいました。常日頃の鍛錬不足と…そもそも自身の体力不足を、いやっというほど思い知らされました。
 この季節にしては意外とお天気に恵まれたこともあり、穂高連峰の絶景などを満喫できました。コイワカガミ、サンカヨウ、シナノキンバイ、ハクサンイチゲ、キヌガサソウなど、久しぶりに(その花の盛期の)代表的な高山植物にも逢えて、もうウルウルでした。
 島々に下山してからは近くにある竜島温泉「せせらぎの湯」へ立ち寄りました。掛け流しのいい湯で、お湯が湯船からあふれ出ていました。入浴後に飲んだ生ビールの味は将来忘れることはない、ほど、美味いのなんのって…。(^^ゞ
 これからじっくりと山行記録をまとめようと思っていますが、そんな“復習”の時間もとても楽しみです。山はやっぱりいいですね。

 写真(上):2連泊した徳本峠小屋。左側部分の古い建物は平成23年10月に国指定等文化財に指定されたそうです。現在は補修工事中でした。
 写真(中):K1から霞沢岳(左)とK2を望む。
 写真(下):K1から穂高連峰を望む。このとき生憎、山頂部に雲が…。

 → 霞沢岳の山行記録へ

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越後遠征#3 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 6月26日(金)21時56分40秒

 Tamuさん こんばんは!
「徳本峠越え」往年の名コースやりましたね! 私も何時かはやりたいと思いながら島々から徳本峠の間は歩いていません。何時になる事か・・・ 山行記録が楽しみです。
 私は22〜24日越後百山遠征に行って来ました。21日午後出掛けて25日未明帰宅のハードな運転でした。22日は新保岳と日本国に登って泡滝ダムから化穴山登山口のタキタロウ山荘へ入り、その日の内にヤブ山コースを1200M付近まで1.5H程目印を付けながら下見して山荘に戻り一人だけの泊り(小動物がゴソゴソ)で翌朝に備えました。
 23日、明るくなるのを待って出発、下見ポイントまで1Hで登り下見効果がありました。展望の無いヤブの潅木を乗り越えたり潜ったりして抜け1446Mピークへ出ました。目指す山頂部や以東岳はガスでぼんやり。天気を心配しながら化穴山へ更にヤブを進みます。隣の山で積乱雲と雷鳴が聞こえて行くか戻るかの判断の時、化穴山が見え決行。最後は残雪があり助かりました。傾いて埋もれている三角点にタッチ「ヤッター」大感激でした。此処まで6H復路が難しいのでゆっくりしていられません。1446Mまでは迷わず戻れましたが、その先尾根を2回ほど間違え1.5Hのロス上りでは判らない尾根の分岐、目印の工夫が必要でした。最後に三角池への分岐、下見で間違ったのに再びミス、少し戻って無事に難関の山を踏破できました。その日の内に泡滝ダムへ戻れそうなのでタキタロウ山荘にデポしておいた65Lザックを背負って下山しました。
 24日、三面ダムから鷲ヶ巣山に登って「まほろば温泉」に3日振りの入浴をして帰路に就きました。越後百山も残り4座(難関は1座)となりました。
 写真上:ヒメサユリ
 写真中:シラネアオイ
 写真下:化穴山

(Tamuです) ヤブの難しい山など、物凄いピッチで征服されているご様子、逞しいです。相変わらずの感想ですが、羨望です。それにしても日本国(にほんこく・555m)って、ユニークな山名ですね。
 そういえば、篠ちゃんはかつて上高地から入山してその日のうちに徳本峠から霞沢岳を往復して、翌日に大滝山〜蝶ヶ岳と縦走して上高地に戻った、のですよね。自分の弱足を弁解するつもりはありませんが、やっぱり篠ちゃんは超快速、だと今回もしみじみと思いました。
 徳本峠〜島々の道は、渓谷(島々谷)沿いの長ぁ〜くて深い道でした。何回も小橋を渡ったり渡渉があったり、カツラやトチノキやサワグルミなどの渓畔林も素晴らしく、まったく飽きることはありませんでした。名コースだ、とやっぱり思いました。

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羊蹄山 投稿者:ss 投稿日:2015年 6月28日(日)20時06分19秒

Tamuさんこんばんは。
成田から札幌LCC利用で羊蹄山に登ってきました。
1日目は千歳空港から支笏湖経由でニセコの神仙沼を1時間程散策時期が早いので、未だワタスゲしか咲いていませんでした。駐車場に戻ると地元の人がなにゃら重たそうにリックから根曲りだけ竹を見せてくれました。今夜のおかずにと、20本ばかり譲り受けた。夕飯は綺麗なホテルのコンドミニアム、東京から持参のカレーと生野菜サラダをたっぷり、他にナッツや果物も、根曲り竹はアルミホイルで焼き醤油マヨネーズで食べた。摂りたての竹は柔らかくエグミモ無く絶品。ビールにもよくあった。
2日目 朝早くコンドミニアム出発、それでも駐車場は10台以上、この時期のシラネアオイを見に来る人が多い、人気の山である事も分る。風がなくなにゃら暑くて暑くて調子が出ない。そんなは筈はない?3合目からは急な登り一方の嫌な登山道だ。大汗を掻き5合目あたりから足の痛い人、脚のツル人が出て来て、標識のあるたびに休憩を取る。気温はすでに18度を越えている。先日のウオーミングアツプの成果は何処えやらそれでも8合目あたりからシラネアオイ、サンカヨウの群落に励まさせながら予定の1時間遅れ、12時には三角点のある羊蹄山頂に着いた。靄がかかっていたが、余市岳やニセコアンヌプリ方向が良く見えた。下山は足のツル人が出てゆっくり歩いたので、17時に駐車場のある登山口に着いた。バテバテ。やっぱり羊蹄山はきつかった。
しかし9人完登出来て大変うれしい。
3日目 ニセコアンヌプリを登ろうと登山口に行ったが、霧で見通しが悪いので、洞爺湖に変更早めに空港に行った。雨が降り、登らないで正解だった。
今回、昨年の11月から準備をしてきたので、綺麗なホテルのコンドミニアムが2部屋、朝食付きで2泊1人8200円で泊まれた。7階で見晴らしがよく温泉もあるし美味しい朝食に皆さん大喜び大満足でした。
1枚目 シラネアオイ
2枚目 サンカヨウ
3枚目 羊蹄山山頂

(Tamuです) ssさん、羊蹄山のご報告ありがとうございます。 お疲れさまでした。
 羊蹄山の日帰りはやっぱりきつそうですね。でも、全員登られたそうで、みなさん素晴らしいです。コンドミニアムにも興味津々です。私もいつか機会があったら、是非利用してみたいと思いました。
 私も先日の霞沢岳登山では花の盛りのサンカヨウをたっぷりと見てきました。特に、雨に濡れた花が独特の艶めかしさでした。 夏も終わりころになると緑色の実が青紫になって、甘酸っぱくて美味しいんですよね。

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霞沢岳 投稿者:びー 投稿日:2015年 7月 4日(土)07時28分24秒

Tamuさん、おはようございます。
霞沢岳、眺め良さそうで行きたいです。
僕は、もう二十年くらい前にはるかな。
GWにK1まで友人と行きましたが何も見えず戻った思い出があります。
最近は用事やらで山へ行けないでいたら、胃潰瘍に、
二度目です。
前回の時、胃潰瘍は病気じゃないだろと山へ行ったら
胃がひっくり返るように痛くなり、
当分山へ行けそうもありません。
カモシカは触れるくらい近づいても逃げないのいますね
牛さんだからでしょうか。

(Tamuです) びーさん、早速のコメントありがとうございます。そうですね。ニホンジカはシカ科ですけれどニホンカモシカはウシ科、なんですよね。…こんなことを書いては国の特別天然記念物に対して不謹慎かもしれませんが、カモシカって見るからに美味そう、な感じです。ライチョウもとても美味だと聞きます。そんなこともあって、多分、食べつくされそうに(絶滅危惧)になったのだと推測します。不味い種のほうが、生き残れる可能性が高い、のかも…。
 胃潰瘍…、お大事にしてください。

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Kirigirisu 投稿者:ls 投稿日:2015年 7月 8日(水)12時42分12秒

In Europe, the study on kind of the grasshopper does not seem to advance. The study is these days in Japan. Kirigiritu, Japanese katydid was familiar in summer of the childhood. It is difficult to watch the figure of a Kirigirisu chirping in a thicket. Even if I caught it in the thicket and gave it a piece of cucumber and a watermelon and kept it, Kirigirisu have died in a couple week. Because Kirigirisu prey on one another in flesh-eating, it seems to have to give a small animal as bait. I heard that many Kirigirisus chirped at the time of observation of the total eclipse of the sun at the grass nearby in China in the summer six years ago. However, Kirigirisu stopped calling in the darkness of several minutes of the total eclipse of the sun.

(top) Gampsocleis mikado ♂  on the bank of Lake Tama, on July 7. It is several decades since my having watched a Kirigirisu last.
(bottom) Gampsocleis mikado ♂♀ When I photographed Kirigirisu, they seemed to make mock death.

(Tamuです) そういえば私も子供のころ、捕ってきたキリギリスをカゴの中に入れてキュウリやスイカなどを与えていました。すぐに死んじゃったのはそのせいだったんですね。動物性の餌もやらなければいけなかったのですね。今回も貴重な蘊蓄、ありがとうございます。
 キリギリスの擬死も面白いですね。「アリとキリギリス」で、なんとなくなまけ者というイメージですが、キリギリスだって一生懸命に生きているのですよね。

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武川岳1052m(奥武蔵) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 7月12日(日)20時36分13秒

 本日、久しぶりに夫婦登山をしてきました。西武秩父線・横瀬駅-《タクシー》-生川(武甲山の登山口でもあります)〜妻坂峠〜武川岳〜焼山〜二子山〜芦ヶ久保駅といったコースで、なんと18年4ヶ月ぶりの武川岳です。懐かしい…ハズですが、私も妻も全然覚えていなかったです。歳月人を待たず、忘却とは忘れ去ることなり、ですね。(^^ゞ
 天気は良かったのですが、暑い一日でした。でもけっこう登山者が多く、それも若いハイカーが多くて、18年前と比べると隔世の感がありました。スギ・ヒノキの人工林とミズナラやカエデ類の雑木林が入り交じる、尾根道と沢道の比率が半々程度で変化もある、けっこういい感じのトレイルです。展望箇所が少ないのが、減点対象かも。
 朝早く家を出て、歩き始めたのは8時30分頃で、芦ヶ久保駅に下山したのは14時少し過ぎ。14:17発の上り電車になんとか間に合いました。おかげで、夕方には帰宅できました。父がテレビで相撲を見ていました。
 妻は今、足が痛いと云っていますが、私は殆ど何ともありません。先々週の霞沢岳単独行の余韻が未だ自分の身体に残っているんだな、と感じました。

 写真(上):妻坂峠→武川岳の稜線にて。ミズナラ、リョウブ、アブラチャン、などの天然林です。
 写真(中):焼山から二子山を望む。焼山の山頂が今回コース上で最も展望がよかったです。
 写真(下):稜線で撮った1枚ですが…、この花、なんでしょう?? 1輪だけポツンとありました。どなたかご存じの方、お教えください。m(__)m
オカトラノオ

 → No.41「二子山と武川岳」へ

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オカトラノオ 投稿者:HA 投稿日:2015年 7月12日(日)22時05分25秒

 ご無沙汰しています。サクラソウ科のオカトラノオどうですか。ハズレ御免。

(Tamuです) HAさん、早速ありがとうございます。いや〜、まいりました。そうですよね、オカトラノオですよね。よく知っているはずなのにその種名が浮かんでこなかった。ほんとうに、目からウロコ、晴天の霹靂、灯台下暗しです。歳はとりたくないものです。^_^;

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西穂高へ行って来ました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 7月13日(月)00時53分7秒

tamuさんへ
7/11 西穂高へ登って来ました。
久々の好天になると云うことで、北アルプス登山に向けた足慣らしを兼ね、日帰りで行って来ました。
先日、tamuさんの行かれた霞沢岳の北向になります。
今回は、新穂高ロープウェイを利用(しらかば平駅から新穂高口駅)しました。
但し、始発8:45−終発16:45ということで、時間の制約があり目標の西穂高岳のピストンが可能かどうか判りません。
岩場主体の登山用に以前新調した登山靴のため、初めて登山する気分でちょっと不安です。

7:00にしらかば平駐車場に到着。既に先着20台位で身支度していました。
ロープウェイ乗り場の方を散策しましたが、早くも乗り場には5名程待ちきれないようにしていました。暫くすると、直ぐ近くのヘリポートからヘリコプターの飛び立つ音がしました。
朝の荷揚げが始まったようです。
ヘリコプターは見ていると数台が飛び交っています。山小屋の数を考えると納得できますね!
ローブウェイは、定員121名の2階建てで全長2,598m高低差845mを7分で運行。超高速でした。
途中のアナウンスで周辺の山々の紹介があり、笠ヶ岳〜抜戸岳〜槍ヶ岳〜奥穂高岳〜西穂高岳、南側は焼岳、その奥に乗鞍岳が一望出来ました。
奥穂高岳〜西穂高岳は穂高の超難所(ジャンダルム、天狗のコル、天狗岩、赤岩岳)がちらっと望めました。
西穂高口駅で登山計画書を提出し、出発したのは9時15。
ダケカンバやシラビソ等の高山特有樹林が広がります。
千石園地から登山口へ入り、西穂山荘へは順調で10時5分頃到着。
山荘前の広場は、とにかく賑やかでした。ちょっと小休憩し、美味しいソフトクリームを食べながら山荘の方にお話を聞くと今日の天気は数週間ぶりとの事で夕方には雲が出始めるとの事でした。兎に角、雲一つなく良く見渡せます。
15分ほどして、出発します。岩場主体に移り変わりハイマツ群の間を進みます。ハイマツは赤い実のような雄花がきれいです。松ぼっくりも沢山ついています。
その他は、ハクサンイチゲ、イワツメクサ、イワカガミ、ミツバオウレン、コケモモ、イワハゼ、コゼンタチバナ、ハクサンシャクナゲ等豊富です。
西穂高岳までは大小13のピークがあり、13番から始まり西穂高岳が1番になります。中間の西穂独標は11番です。
丸山を抜けると西穂独標〜西穂高岳方面が一望です。ここからが試練の始まりです。11番の西穂独標までは比較的順調でしたが、この先からは思うように足と膝が動きません。
普段だとペースは落ちても何とか進めるのですが、体調のせいか、それとも新しい靴(固めにフィット)のせいか、2500m以上の高度によるものか?簡単な昼食を取りながら小休憩し、ちょっと考えます。
それでも360度の景色を楽しみながら、とりあえず行ける所まで進むことにします。
西穂高岳を見上げるとまだまだ沢山の尖がったピークがあり、気持ちが萎えます。
一歩一歩前へ進めば、何とか成ることは判ります。やっと8番のピラミッドピークに到着。ここまで来ると西穂高岳までのピークの凄さが一段と迫ります。
奥穂高岳〜前穂高岳〜明神岳の景色は最高ですが! うーん ここで決断!
帰りの時間と膝の状態を考え、今回は残念ながら断念する事にします。
時間の余裕も出来たので、ゆっくり西穂山荘まで戻ることにします。
何とか西穂山荘に戻ってくると、山荘前のテント広場は満室状態です。山荘周辺に溢れる登山客は思い思いに余韻に浸っているようです。
私もノンアルコールビールとラーメンでゆっくりします。
素晴らしい景色も名残り惜しいですが、今回はこの辺で下山です。西穂高口駅までの時間が、1時間と往路の方が長かった。
帰路は、すぐ近くにある露天風呂「ひがくの湯」に立寄り、露天風呂を堪能しました。飛騨牛の揚げたてコロッケは絶品でした。

8月には初めての連泊での縦走を計画中ですが、今回の課題点を整理し、チャレンジしたいと思います。

上段:ピラミッドピークから望む西穂高岳
中段:ピラミッドピークから南側の眺望
下段:奥穂高岳〜前穂高岳

(Tamuです) 臨場感あふれる詳細なご報告ありがとうございます。
 私は西穂独標までは行ったことがありますが、時間的なこともあり、グループ登山だったこともあり、悪天候だったこともあり、引き返しました。そのとき独標から西穂方面の岸壁を見下ろして、怖くなった記憶があります。ヒデ坊さんはピラミッドピークまで行かれたのですね。それだけでもスゴイと思います。もう1日をかければ(西穂山荘に1泊すれば)、きっと余裕で西穂山頂まで行けたんじゃないかと思います。
 “今回の課題点を整理し、チャレンジしたい…”…僭越ながら、胸にジーンとくるいい言葉だと思いました。是非がんばってください。ご報告を楽しみにしています。老婆心ながら、くれぐれも“無理は禁物・安全登山”で!

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西穂高追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 7月13日(月)00時57分3秒

上段:笠ヶ岳〜双六岳
中段:槍ヶ岳〜奥穂高岳(ロープウェイより)
下段:tamuさんの登った霞沢岳

(Tamuです) 霞沢岳は下から(例えば焼岳の中腹などから)見上げると物凄く立派なのですが、こうして見下ろすと、やっぱり(北アでは)マイナーな感じですね、やっぱり。

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西穂高追加写真(花の一部) 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 7月13日(月)01時00分29秒

上段:ハイマツの赤い実のような雄花
中段:コケモモ
下段:ハクサンシャクナゲ

(Tamuです) ハイマツの花って、けっこう目立つしきれい、なんですよね。北アルプスの花も見ごろですね。また行きたいなぁ〜今すぐにでも…。

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高尾山へ 投稿者:びー 投稿日:2015年 7月13日(月)16時34分40秒

Tamuさん こんにちは
昨日 久しぶりに山へ 三月に谷川岳へ行って以来かな 高尾山へ行ってきました
初めて蛇滝口から歩きました いい感じの道ですね
そして また初めての二号路へ そして三号路に 高尾山って多種多様ですね
お昼には戻らないとならず すぐ下山
当分 お昼まで自由時間 どこへ行こうか考えず もう高尾山だけにしようかな
なんて思ったりします
高尾山 相変わらず大勢の人が来ていますね
お花は少なかったけど娘さんが多く 一番華やかな山かもしれませんね
高尾山にも咲いていました

(Tamuです) 高尾山もいろいろなコースがありますが、裏高尾からのアプローチ(または下山コース)は特にお勧めです。都会に隣接するのに何故こんなに、と思うほど自然が豊かなんです。“娘さん”が多いのもいいですねぇ、はい。
 オカトラノオ…う〜ん、とりあえず、写真をありがとうございます、とお答えしておきます。私はよく知っている花なのですが、何故、昨日、分からなかったのか、ただいま反省中です。(イネ科の)草むらの中にぽつんと一輪だけ咲いていたのを、妻が見つけて草をかき分けて撮った写真があの写真です。電車の時間で急いでいたこともあり、写真だけ撮って何も考えず、ひたすら下山しました。一輪だけポツン…、のイメージが私の記憶力や平常心をスポイルした、としか思えないのです。…と、言い訳ばかりでスミマセン。HAさんにも(温かい)ビンタを食らったような、そんな気がしています。
 まだまだボケるのには早すぎる! と思う今日この頃の私です。(^_^;)

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梅雨の中休み?に 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 7月14日(火)23時03分58秒

 Tamuさん こんばんは!
7/12・13 長雨で久し振りの山行です。山友の山梨百名山・鋸岳の下見とデジカメ写真の無い常念岳(37年振り)へ行って来ました。
 12日(日)は釜無川ゲートからのピストンでした。砂防工事の無い休日を狙って行って来ました。この時季にしては最高の天気に恵まれ360°の大パノラマでした。三角点ピークに何とか張れそうなテン場を見つけ目的を果たせました。10年前と比べ工事道で20分オーバー、山頂まで同タイムで登れ気を良くしました。ハクサンシャクナゲが見頃でした。
 13日(月)は三股Pより常念岳−蝶ヶ岳−Pを周回してきました。此処も360°の大パノラマの山頂ですが槍・穂高は山頂部に雲が・・・ 富士山は頭だけ見えました。北部は雲も無く良く見えました。高山植物は早くも今が盛りでした。
 さすがにロングトレイルを2日連続日帰りは筋肉痛が出ました。でも菜園の手入れに追われて休めませんでした。
 写真上:鋸岳より甲斐駒・北岳
 写真中:常念岳より奥穂
 写真下:コバイケイソウと蝶槍

(Tamuです) たしかに、ここのところ梅雨の中休みで絶好な日(足がうずうずする日々)が続いていますね。
 それにしても、2日間で南アの鋸岳と北アの常念−蝶を、それぞれ“日帰り”でやってしまうなんて、篠ちゃんの神足は相変わらずの健在ですね。ほんとうにスゴイです。
 写真を拝見して、穂高の残雪がまだけっこうあるようなのを感じました。彼(穂高連峰のことです)が手を振って「おいでおいで」をしているような、そんな感じです。飛んで行きたい心境です…。

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八ヶ岳の阿弥陀岳へ 投稿者:ルモン 投稿日:2015年 7月16日(木)18時59分44秒

tamuさん こんばんわ
梅雨の合間の晴れ間の11日〜13日、八ヶ岳へ行ってきました。
今回の山旅の目的は、
1)阿弥陀岳に登る事・・・他の主要の峰は何回か頂を踏んでいるのですが阿弥陀岳のみ未踏
2)赤岳鉱泉に宿泊する事・・・10年以上前に泊まっているけどあの快適で食事の美味しい小屋に泊まりたい
3)横岳のお花畑をもう一度見たい・・・5,6年前に7月初旬に日帰りで横岳の稜線で見た素晴らしい高山植物をもう一度!
で、必然的に鈍足の私には山小屋2泊となりました。
11日は美濃戸口から赤岳鉱泉〜赤岩の頭〜硫黄岳山荘泊。偶々「こまくさ祭」のイベントがあり、バイオリニスト、ピアニスト、テノール歌手のミニコンサートが行われました、一部はクラッシック、食後の二部は山にちなんだ唱歌を(ワイン、日本酒を振る舞われ)宿泊の参加者で合唱して、忘れられない大変楽しいひと時を過ごす事が出来ました。又食事が大変豪華で、大皿に10種類ほどのご馳走が並び食べ放題、日本酒も飲み放題。12日も晴天に恵まれ、360度の展望、日本アルプスも全て、富士山、奥秩父、日光から尾瀬。横岳、赤岳の岩場もツアー一行との擦れ違いでのんびりと歩く事が出来ました。暑さにバテながらも阿弥陀岳に初登頂!この日は赤岳鉱泉のお湯に浸り、牛ステーキに舌鼓を打ちました。
横岳のお花畑はやはり(今年はどの山も花のシーズンが早い!)2週間ほど遅かったようでチョウノスケソウは終わり、ウルップソウもわずか、全体的に少し残念でした。でもコマクサの白花が見られてよかったです。写真は、硫黄岳の展望、赤岳、白いコマクサです。
今回で八ヶ岳は北〜南、主だった峰は歩いた事になります。

(Tamuです) 私も阿弥陀岳には登っていないので、興味深く読ませていただきました。山岳展望良し小屋も良し、で素晴らしい3日間だったようで、祝着に思います。私もいつかそのコースを辿ってみたいと思いました。
 紅白のコマクサ、すてきな図が撮れましたね。センスとウデですね。シロバナコマクサには独特な風情があります。北海道では絶滅危急種に指定されているそうです。
 …台風が去ると、梅雨明け、ですかね。

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Makino Memorial Garden 投稿者:ls 投稿日:2015年 7月19日(日)23時55分34秒

We walked to the Makino Memorial Garden and Museum today. It was very hot. Tomitaro Makino (1862-1957) was born in Kochi. He spent approximately 30 years before dying at 94 years old in this place. A plan exhibition of the insectivorous plants is held now at small museum in the garden. There are the botanical specimens which he gathered and the plant images which he drew. These have been kept now in the Tokyo Metropolitan University. He had proposed the anxiety of the insectivorous plants becoming extinct. The garden did not have flowers, but only Ohkitunenokamisori, Lycoris sanguinea var. kiushiana (Makino) which was named by him was just seen. Black swallowtail, Papilio protenor came on a leaf of the hydrangea over flowering season.

(Tamuです) 東京都練馬区にある「牧野記念庭園」のご報告、ありがとうございます。今、食虫植物の企画展をやっているとのこと。面白そうですね。
 牧野博士はスゴい人だといつも思っています。生涯にわたる植物研究で、その残したものは計り知れませんよね。ちょっと調べようとすると必ず出てくる人の名前が牧野富太郎、なんです、実際。

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Institute for Sustainable agro-ecosystem Services 投稿者:ls 投稿日:2015年 7月21日(火)17時02分3秒

Today, we went to the farm of the department of agriculture which belongs to the University of Tokyo. The land of more than 31 hectares is to the north of Tanashi Station. There was the sample garden of the lotus, but it was too late to watch flowers of Ohga Hasu. However, many other kinds of lotus were still having a lot of large flowers. Lotuses usually lengthen roots and increase. The seed does not germinate for several thousand years if not hurt by birds either.
Because there were ponds of lotus, dragonflies were flying.

(top) Ohga Hasu, Nelumbo nucifera ‘Oga’
(middle) Shiokaratombo (common skimmer), Orthetrum albistylum speciosum
(bottom) Natuakane (summer darter), Sympetrum darwinianum

Correction in November
(middle) Ohshiokara-tombo, Orthetrum triangulare melania
(bottom) Shoujou-tombo (Scarlet skimmer), Crocothemis servilia mariannae

(Tamuです) 西東京市にあるハス見本園の一般公開、ですね。ご報告ありがとうございます。2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した、というのですから、それを考えるたびにスゴイと思います。もう殆どロマンですよね。
 牧野富太郎博士の次は大賀一郎博士、と、アカデミックな散策が続いているようで、祝着に思います。

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鋸岳(南ア)敗退・その1 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 7月22日(水)11時51分27秒

 篠ちゃんの釜無川コースからの鋸岳の投稿に触発されて、私も鋸岳に挑戦してみました。平日だったので釜無川ゲートからの林道は「通行止め」であるらしく、それは断念して戸台川から角兵衛沢をつめて第1高点までのピストンを計画しました。久しぶりのテント山行です。
 しかしこれが、結論を先に言ってしまうと、完全敗北というか門前払いというか…、敗退して当日中に(昨日です)すごすごと引き返しました。出だしの戸台川の渡渉でドボンを繰り返し、戦意喪失してしまったのが主因です。事前の情報収集不足でした。なんとかなるだろうの軽い気持ちで臨んだのが間違いでした。梅雨と前日の雨(夕立ち?)で増水していたこともあって、膝上まである急流に恐れをなして、15キロ以上はある重いザックにも嫌気がさして、3つ目の堰堤の手前で引き返しました。ザックを背負ったままひっくり返ると、なんと、立ち上がるのがとても大変なのです。体力不足、根性不足も主因の一つです、きっと。
 アプローチで、こんなに大変な渡渉があるとはまったく予想していなかったので、その心の準備も装備もなかったのが戦意喪失のもう一つの理由です。いつかきっと捲土重来、アクアシューズなどの準備をして気合を入れて再挑戦したいと思います。

 写真(上):戸台川の河原から上流方向(東)を見上げると…。甲斐駒〜駒津峰〜双児山がくっきりと見えていました。
 写真(中):下流を見下ろすと…。こんな感じの(広い)河原です。
 写真(下):3つ目の堰堤(第2堰堤)です。この対岸へ渡らなければならないのですが、どこを探しても、重いザックを担いで(安全に)渡渉できる箇所が発見できず、断腸の思いで、ここから引き返しました。

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鋸岳(南ア)敗退・その2 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 7月22日(水)11時56分17秒

戸台川の河原に咲いていた花です。咲いていた花はその数も種類も少なく、目立っていたのはこの3種ぐらいなものでした。

 写真(上):シナノナデシコ
 写真(中):コオニユリ
 写真(下):フサフジウツギ(中国原産の栽培種かも)。…河原のあちこちにに群生しています。このヤブコギもけっこう大変でした。

 → No.337「鋸岳・敗退!」へ

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鋸岳 投稿者:びー 投稿日:2015年 7月22日(水)21時05分34秒

Tamuさん こんばんは
Tamuさん 凄いですね 撤退は残念でしたが
行こうと思う気持ちだけでも凄いと思います
何回か誘われた事ありますが 僕は岩の山が好きじゃないのもあるし
瓦礫のような所は と行こうと思った事もありません
今は戸台から歩く人は少ないでしょうね
知り合いは皆 釜無川か甲斐駒からです
鋸岳 行こう 行く人は登山者  僕は観光山歩きですから
行こうと思うだけでも凄いと思います
釜無川も夜歩けば平日でも歩けるらしいです きっと工事している時は 何かあったら責任問題に
山梨県はGWの夜叉神の林道の歩行者も歩かせないとか 面倒になるの最初から除外するのでしょうね
次回は行けるといいですね

(Tamuです) びーさん、早速のコメントありがとうございます。今後、(平日の)釜無川コースも検討してみようと思いました。
 気合を入れて歩いていて、その状況により徐々にあきらめと悔恨の情に包まれていくときの、あのときの自身の心を思い出すと、なんともやるせないものがあります。今(23日の朝)、私の脛の傷が痛み、手の甲の(どんな虫かは分かりませんが)虫さされの跡が大きく赤く腫れて熱をもっています。情けないと思いつつも、まだまだもうちょっと頑張ってみよう!と決意を新たにしている次第です。

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鋸岳PART-2 投稿者:HA 投稿日:2015年 7月22日(水)22時26分18秒

 びーさんに先を越されましたが本当に敗退ではなく撤退ですよ。梅雨の谷間に2泊のアルプスクラッシクルート。
 奥様と日帰りの奥武蔵。そしてテントを担いでの鋸岳。うらやましいなぁー。私は忙しくなったので当分無理ですが、連休あわよくば3連休あればと思いながら地図を見て仮想山行をしています。トホホ。

20日に高校生の息子と耐暑訓練で棒ノ嶺へ行き夕方雷に会いました。

(Tamuです) そうですね。“敗退ではなく撤退”と考えればいいのですよね。おかげさまで、幾分かは気が晴れました。ありがとうございます。
 棒ノ嶺の“耐暑訓練”、お疲れさまでした。親子登山…、いいなぁぁぁ。羨ましいです。私も子供たちが小さい頃は何回かいっしょに登山をしましたが、ここ30年近くは、いまだに、とうとう山へはいっしょに行かずじまいです。

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鋸岳のチャレンジ  投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 7月23日(木)00時27分37秒

tamuさん こんばんは
びーさん、HAさんの云われるとおり「チャレンジ精神」まだまだご健在で、梅雨の合間に皆さんの山行きに刺激されて、一人テントを担いでのその意欲には ただただ脱帽でーす。
tamuさん 今回の山行きは大雨の続いた直後だったため、河川の増水によって撤退せざるを得なかった悔しい思いを次回の山行きへの糧として、是非とも チャレンジ!に邁進することを願っています。

(Tamuです) ヒデ坊さん、温かい励ましのレス、ありがとうございます。過分なお言葉には少し気恥ずかしい気もしますが…。“次回の山行きへの糧”として、今後も(それなりに)がんばっていこうと思います。
 それにしても、山っていろいろで、いろいろな状況がその都度ある、ものですねぇ。今回、あらためて山の怖さや楽しさや“深さ”を学んだような気がしています。

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Re: 鋸岳(南ア)敗退・その2 投稿者:ss 投稿日:2015年 7月23日(木)20時44分36秒

Tamuさんへのお返事です。

SSです。
もう13年も前になりますが、釜無川から9月の中旬、運よく林道が空いていたので、私達4人で入りました。ところがその日林道の鍵がかけられてしまうとの事で、車の持ち主がゲートの前に車を置きに2時間以上往復してくれましたので、その日はかなり短縮。何とか壊れかけた作業小屋前にテントを張りました。翌日薄暗い4時半頃から懐中電灯を頼りに1日で往復、何と後から来たグループが林道の鍵を持っていたので、30分歩かないで済みました。富士川の源流、何ともロマンがある、そしてこちらからは大変でなく登れました。若さもあったのでしょう意外と踏み跡がシツカリしておりました。そして満足の行く山行でした。(2日目の行程12時間ぐらいでした)

(Tamuです) ssさん、レスありがとうございます。
 釜無川コースにせよ戸台川コースにせよ、鋸岳は(私にとっては)遠くて、日帰りはなかなか難しそうで、矢張り中間地点あたりでテント泊、ということになると思います。家庭の事情もあって、いつになるかは分かりませんが、必ず(ロマンと若さで)リベンジしたいです。

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夏山 最高! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 7月23日(木)21時19分49秒

 Tamuさん こんばんは!
鋸岳敗退、残念でしたね。無理せず条件の整った時にリベンジして下さいね!
 私は21・22日に北アルプス(爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳)に行って来ました。
梅雨明けを待って出掛けました。コースは(扇沢−爺ヶ岳−鹿島槍ヶ岳−五竜岳−五竜遠見)のキッレット小屋泊(素泊)でした。天気に恵まれ最高の夏山を堪能できました。
 「デジカメ写真の無い山」で35年振りの再訪でした。立山・剣の展望台で遠く南アルプス・富士山・八ヶ岳・頸城山塊・白馬方面・槍穂高など山岳展望とお花畑に癒されました。
八峰キレットはスリル満点でした。予定より早く下山しましたが扇沢へのバスが3時間待ちでした。
 写真上:爺ヶ岳より立山・剣
 写真中:鹿島槍より五竜
 写真下:五竜より鹿島槍

(Tamuです) 後立山連峰の山旅、3枚の写真を拝見しても、ほんとうにいい天気だったようで、まるで絵葉書のような鮮明さです。1枚目の写真をクリックして大きくして見ると、(写真中央の)稜線上に小さな赤い屋根が見えますが、これって冷池小屋かなぁ。なんか、とてもなつかしいです。
 篠ちゃんにとっては八峰キレットなんてなんのその、ですよね。篠ちゃんの(足の)爪の垢を煎じて飲んでみたい。そんな感じです、ほんとうに。

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敗退、撤退 投稿者:びー 投稿日:2015年 7月26日(日)08時57分33秒

Tamuさん、おはようございます。
鋸岳、残念でしたね。
けどアクシデントや途中撤退の山は思い出に残ります。
僕は、どんな素晴らしい景色を見た山は、すぐ忘れてしまいます。
僕は、山頂へ行く事にあまり意味を持たない山歩きをしているので、
敗退と言う言葉は使った事がありません。
もし使うとしたら予定計画を後倒しに変更する事
命亡くす時でしょうか。
元気に自宅に帰れ、無理してアクシデントを起こしたのでも無いので敗退とは思えません。
山歩きは遭難やアクシデントを起こしてしまう事もある遊びです。
僕が一人で山へ行くのは人を信用していないのと、
つられて行動したくない、戻る事に躊躇したくないからです。
山歩きも人それぞれでしようけど、
遊びなんですから自宅に帰るのが一番
戻る事を恥ずかしいと思う事は無いと思います。
鋸岳行けたら思い出深い山になるでしょうね
しかし暑い、山へ行く前に敗退しています
早く雪のある季節にならないかなと思ってます

(Tamuです) “戻る事に躊躇したくない”…蘊蓄のある言葉ですね。胸にジーンときました。
 そうですね。その通りだと思います。あたたかい“エール”、ありがとうございます。

 ところで、びーさんのブログ「壁に独り言」にアクセスできませんが…。

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夏の大菩薩嶺 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 7月26日(日)17時44分27秒

tamuさんへ こんにちは!
前回の西穂高は体調が今一つで、北アルプスの縦走前の足慣らしとしては不安を残す結果でした。
7月25日(土)に大菩薩嶺に行って来ました。東京都心や甲府は日中の気温が35°を越える熱い日となりました。
本日のルートは、甲斐大和駅−栄和交通バス−小屋平(石丸峠入口)〜石丸峠〜大菩薩峠(介山荘)〜雷岩〜大菩薩嶺〜丸川峠(丸川荘)〜大菩薩登山口〜大菩薩の湯−山梨交通バス−塩山駅
小屋平(石丸峠入口)より9時頃登山開始 石丸峠近くに来ると上空は少し雲があるが富士山や南アルプス〜八ヶ岳が良く見渡せました。
快調な足取りで石丸峠から熊沢山を越えると大菩薩峠(介山荘)に到着。介山荘で小休止しました。
かき氷を美味しそうに食べているのをみて、私も注文して美味しく食べました。これが後で大変な思いをする羽目に!
大菩薩峠からは登山者がそこそこ多く、大菩薩嶺まで行き来する人が絶えません。
介山荘で話を聞くと、夏のシーズンは3000m級のアルプスへ登山者が流れるため、今の時期は比較的すいているとの事。
親不知ノ頭を抜け賽ノ河原を下ってくる頃、急に便意をもよおしだした。やばい緊急事態に遭遇となった。近くにトイレは皆無である。
何処か用が足せる場所を探しながら神部岩の方に登る。もう我慢できない状況となる。尾根コースは人が絶えない。やっと北側の斜面に入り込む場所が見つかりちょっと下った繁みで何とか用を足すことが出来た。私の登山史にとって初の大失態となってしまった。
コースに戻ると何もなかったかのように雷岩を目指す。雷岩は混んでいるようなので、少し手前の岩場で昼食タイムを取る。
何でもなかったように・・・良い景色を眺めながらの食事はうまい。雷岩を通り過ぎ、大菩薩嶺を目指す。岩場混じりのコメツガ樹林となつた。
以前の時は、展望も無いとの事でパスしてしまったが、やはり何といっても百名山なのである。樹林に囲まれた山頂で記念撮影をした。
また、今回は丸川峠〜大菩薩登山口〜大菩薩の湯までのコースなので、変化ある山歩きとなりました。大菩薩嶺を越え、標高が下っていくと広葉樹が目立ってくる。
尾根筋から草原へ出ると丸川峠である。ここはスポットで富士山が構図に収まって良いところだ!何といっても丸川荘は山小屋らしい山小屋である。
山小屋でご主人のいれた旨いコーヒーを飲みながら小休憩し、ご主人から話を聞く。
近年の大菩薩はすっかり夏の花が咲かなくなったとの事。昔は一面の花が見れたようである。
温暖化が影響しているかは不明だが、確かに花が殆ど見られなかった。丸川峠〜大菩薩登山口は、ブナの大木が所どころ見られた。急な下りが延々と続くが、沢の水音が聞こえると一下りでみそぎ沢沿いの林道に出た。丸川峠分岐に出ると大菩薩登山口〜大菩薩の湯まで30分程で15時に到着。丸川峠ルートで感じたことは、登りの場合は結構手強そうだなァーと思った。
総距離11.5q、休憩を除く歩行時間4時間30分
今日は、大失態を除けば足の状態も良く快調でした。

※ 大菩薩登山口の近くの雲峰寺は、武田家ゆかりの由緒あるお寺です。今度時間があった時にゆっくり拝見したいと思いました。
[臨済宗妙心寺派裂石山雲峰寺]
天平十七年(745年)行基が開いたとされる。行基が修行中に落雷があり、石が裂けた後に十一面観音が出現したことから、その像を萩の木に刻んで開山した。
歴史的建築物は重要文化財に指定されており、武田家縁の宝物である日本最古の日の丸や風林火山の旗などを展示しています。
写真上段:雷岩に近い岩場より
写真中段:丸川峠からの眺望
写真下段:丸川荘での休憩

(Tamuです) (山旅日記にはめったに書きませんが)私もけっこう経験があります。それはやっぱりウン命ですから、仕方がないですよね。そんなとき私も“何でもなかったように…”歩きます。^_^;
 “丸川荘は山小屋らしい山小屋である。”…、ほんとに、そんな感じですね。“近年の大菩薩はすっかり夏の花が咲かなくなったとの事。”…、ちょっと気になります。
 1枚目の写真のアングル、私は大好きです。うっとりしてしまいます。ヒデ坊さんの写真のウデかなぁ、やっぱり。この景色が見たくて大菩薩へ、ということもありました。

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鋸岳・敗退(撤退?) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 7月26日(日)18時24分41秒

 Tamuさん こんにちは!
私は敗退が沢山あります。あまり気にしていません!? 特に登山道の無い山は条件の変化により予想していない事が良くあります。次回どのように攻略するか考えてリベンジして踏破すると達成感が倍増します。特に積雪・雪質・増水・崩落・蜜薮などは出直すしかないと思います。次回のリベンジ楽しみにしています。私も角兵衛沢ルート歩いて見たいと思います。その前に山友を釜無川ルートに連れていってからですね!
 明後日から山友を連れて2泊3日で北沢峠でテン泊して仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳・アサヨ峰から広河原へ下山の予定です。
 先週の爺・鹿島槍・五竜の写真を添付します
写真上:コバイケイソウと針ノ木・蓮華
写真下:湧上るガスと鹿島槍

(Tamuです) “次回どのように攻略するか考えてリベンジして踏破すると達成感が倍増します。”…篠ちゃんのその言葉を信じて、必ずまた鋸岳に挑戦したいと思います。…問題は“家庭の事情”ですが、それを何とか克服しながら、だれにもかれにも気を遣って、周囲を丸く収めながら、がんばります! (*^^)v
 山友さんとの山行、くれぐれもお気をつけて、無理をなさらないで…。

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閉じました 投稿者:びー 投稿日:2015年 7月27日(月)19時38分19秒

Tamuさん こんばんは
ブログは閉じてしまいました
山へ なかなか行けないですし
人のブログは楽しいどころか不快になる事も
どこへ行ったか覚えておく為に始めたブログだったのですが
自分のブログを見ることも無くなってしまったので

(Tamuです) そうですか、ブログは閉鎖したのですね。僭越ながら、センスのある詩的な文章が魅力的でした。ちょっと残念に思います。

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耐暑訓練PART-2 投稿者:HA 投稿日:2015年 7月27日(月)23時00分34秒

 5月に都築山人さんの上野原駅から初戸(はど)バス停。権現山から扇山というブログを見て、まだ登っていない中央線三山を一日で登りたいと思っていました。標高差もかなりあり、地図のコースタイムで八時間強と言うルートです。
 何もこのくそ暑い中低山をと思いましたが、先週次男と久しぶりに歩いたのでどの位歩けるのかという気持ちもありました。
九時頃から歩き始め権現山の山頂からはずっと一人歩きです。雲が出て扇山も百蔵も富士山は望めませんでした。
 猿橋駅に七時頃到着。仕事のクレームの電話があり楽しさも半減しましたが結構達成感がありました。

たまごちゃん。下は何だ?

(Tamuです) かなりのロングコースを日のあるうちに(ぎりぎり?)下山できてよかったですね。コースタイムで8時間だったら、私だったら絶対(早朝にスタートしない限り)日帰りはムリだと思います。HAさんの健脚に驚きます。まだまだイケますね。(^_^)/~

 タマゴタケは派手なキノコですがとても美味しいそうですね。私は食べたことありませんが…。
 下の写真ですが…、私がもっている安物の(かなり大雑把な)キノコ図鑑によると、似ていると思われるのはムキタケと古くなったカンゾウタケ…、ですが、なんか何れも違うような感じです。(^_^;)

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スイス・チロル1人旅 投稿者:ss 投稿日:2015年 7月28日(火)20時09分51秒

Tamuさんこんばんは。8日から23日まで、スイス・チロルに行って来ました。スイスやチロルも今年は暑く参りました。先ずはチロル編です。

7月スイスから帰国して野暮用が多く又この暑さにバテテおります。チロル編です。
9日〜ランデック〜プフンツに6泊しました実際はナウダース村に泊まりたかったのです、手頃なB&Bがなかっからです。サマーカードはバスは無料ですがゴンドラは割引なので7日間のゴールドカードを講入しました。この辺りはゴンドラが多く、使用頻度が多いいと思ったからです。B&Bはリーズナブルなのに。キッチンの冷蔵庫は使用しても良いとの事で、毎日スイカを食べておりました。予想とおりこの辺りは静かで、雰囲気が良いです。ナウダース村には動いているゴンドラが2台ありました。其のうちイタリア国境寄りのBergkastelに乗り湖のゴールドシインに行きましたが。静かすぎて誰も登っておらず少し怖い感じもしましたが下山時に3組が登ってきました。そんな訳で何時もランチバケット持参で超静かな山を楽しみました。3日目からリートイムの長いゴンドラで峠越え滝の見えるあたりまでハイキング、もうお花は多く咲いて絶景言うことなしでした。次の日はザーファウスの2400メートルまでゴンドラ、本当は3040Mの山にも乗りたかったのですがゴンドラの時間に間に合わず、蒔き道をとおり下のゴンドラまでハイキングをしました。何のとその日は27度もありました。「暑いのなんの」フイス周辺は尾根に上がり縦走それでも時間を見ながら戻りましたが、お花畑の中を歩くのは大変気持ちが良いです。ザーファウスやフイスに行った時は子供が多かったので夏休みになったのかもしれません。こちらは便利で家族連れにゴンドラの周辺は遊具が多く、小さなお子様も楽しめる施設には驚きました。そんな訳でプフンツの周辺は余り歩かなかつた。チュウリッヒは天気が悪かったがチロルは1日を除き毎日青空が広がった。
1枚目 プフンツ
2枚目 リートイム周辺
3枚目 ナウダース

(Tamuです) 昨年に引き続いてのチロル1人旅、いいですねぇぇぇ。まずはご無事でご帰国、なによりです。
 チロルといえども夏は矢張りそれなりに暑いようですね。まぁ、日本のこの蒸し暑さに比べれば(多分)ずっと快適だと思いますが…。
 異国のいろいろなものを見聞きして、いろいろなことを感じて、素晴らしい“余生(失礼)”を送っていらっしゃるssさんがとてもうらやましいです。でも、外国一人旅なんて、やっぱり相当な勇気が必要ですよね。だれでもが(やりたくても)できるわけじゃないと思います。重ね重ね、ssさんはスゴイと思います。

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駒仙・アサヨ峰へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 8月 1日(土)07時33分28秒

 Tamuさん おはようございます!
予定通り仙丈・甲斐駒・アサヨへ行って来ました。
 1日目:駒仙小屋テン場−小仙丈−仙丈ヶ岳−馬ノ背ヒュッテ−薮沢ヒュッテ−テン場
 2日目:テン場−仙水峠−駒津峰−甲斐駒ヶ岳−双子山−北沢峠−テン場
 3日目:テン場−栗沢山−アサヨ峰−早川尾根小屋−広河原峠−広河原
7/28(火)奈良田5:30のバスで広河原へ6:50のバスで北沢峠へ入山、長衛小屋でテントを設営して出発、未明の雨は上りましたが曇り霧の天気、小仙丈を過ぎた頃から青空が覗く、お花を眺めながら山頂へ到着。1時間近く展望を眺めながらカップ麺とコーヒーで寛いで歩いた事の無い薮沢小屋を通って下山しました。ビールで乾杯、夕食のハンバーグを温めて食べコーヒーで寛いでテントの中へ、7/29(水)未明の雨も上り、ゆっくりと朝食の雑炊を食べ6:00に出発(一番最後でした)仙水峠へ沢沿いに登り堆積岩が印象に残る仙水峠から駒津峰への急登、数パーティを抜いて甲斐駒ヶ岳への直登ルートを登って山頂へ到着。大勢の登山者で賑わっていました。霧が多く展望は今一でした。昼食を食べ2時間近く居て鋸岳方面を下見したりして過ごしました。双子山経由で下山してテン場へ、生ビールで乾杯、有り余った時間を隣のテントの方(九州・長崎)と長々と山談義して夕食のカレー(レトルト)を温め食べてテントの中へ。7/30(木)3時過ぎに起きてテントを撤収して朝食の雑炊を食べて4:50出発。栗沢山への急登は重くなったザックで歩が進まない。朝は快晴で栗沢山での大展望に山友の歓声が上がる。今回の目的(山友の山梨百名山99座目)のアサヨ峰を踏んで樹林帯と展望のあるピークのアップダウンを繰り返して広河原峠から一気に下る。途中でタマゴダケをゲット、広河原からのバスは2時間待ちでカップ麺とコーヒーで寛ぐ。北岳は雲の中で大樺沢の雪渓だけが浮き出ていました。雷雨に遭わず無事目的を達成できてほっとしました。残るはTamuさんの撤退した鋸岳を来月には登頂して完登のサポートをしたいと思っています。
 写真上:仙丈ヶ岳
 写真中:甲斐駒ヶ岳
 写真下:アサヨ峰(後奥に北岳)

(Tamuです) 南アルプス北部の重鎮・仙丈ヶ岳と駒ヶ岳、そしてアサヨ峰…と、長衛小屋のテン場をベースに“放射状登山”。お天気にも恵まれて、素晴らしい山旅だったようですね。3日間の連続しての(私レベルでは)きつい登山だと推測しますが、篠ちゃんはもちろん、山友さんの脚力もかなりなものだと感心します。“下山後の生ビール”だけなら、私も是非ごいっしょしたいなぁ、なんて思いました。

(近況報告です)
 今夏、じつは、私達夫婦は山仲間と北岳に登る予定でしたが、母の急な入院で断念しました。幸い母の病状は快方に向かって、というか(ぎりぎりの線で)安定してきたので、現在は一安心ですが、まだ当分入院生活は続きそうです。北岳の他にもキャンセルした山がいくつかあり、まぁ、今夏は(特に夫婦登山については)あきらめるしかないようです。

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6月30日から7月11日までヨーロッパアルプスハイクに行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 8月 3日(月)06時30分17秒

ヨーロッパアルプスへは13年前に行ったことがあり、その時に受けた感じが良く、もう一度ということになり、アルパインのツアーに参加する形で行くことになりました。

ツエルマット、グリンデルワルド、シャモニで一部重複する部分もありましたが、サンモリッツ、リーダーアルプは初めてで、氷河特急にも全線乗りました。

旅行中は記録的といわれる気温の高い快晴が続き、山の眺めはよく、わずかな夕立に2回会っただけでした。

前回は気づかなかったのですが、今回は花の量と種類が多いのに驚きました。気づいて写真に撮ったのは色違いを含め89種類で、今までの最高記録でした。前回は1日を除いてガイドはつかなかったのですが、今回はすべてのハイキングにガイドが同行しました。花の名前を教えてくれる人がいなければ、花の種類の多さは分からなかったでしょう。

ハイキングをしたのは7日で、すべて1日あたり4時間以下、標高差は最大で756Mでしたが、最後の1日は疲れがたまっていたのか、足の動きが悪くなっていました。

(Tamuです) ツエルマット、グリンデルワルド、シャモニ…、サンモリッツ、リーダーアルプ…、いいですねぇぇぇ。まずはご無事の帰国、祝着に思います。
 まだちょっと(写真とか)しか見ていませんが、とてもよい“山旅”だったようですね。迫力のある(本場アルプスの)山岳風景はもちろんですが、たくさんの花の写真にもとても興味津々です。なんか、日本の高山植物で、見たことあがあるようなないような…、そんな花の姿が印象的です。きびしい環境下に咲く花には似通った雰囲気があるのかもしれませんね。
 これからじっくりと紀行文を読んでみたいと思います。
 取り急ぎ返信まで。

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高山トレーニングと高山植物の女王コマクサ鑑賞 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 8月 4日(火)00時05分13秒

tamuさんへ こんばんは!
8月2日(日)に日帰りで八ヶ岳に行って来ました。昨日は不安定な気象で局地的な落雷と豪雨がありましたが、本日の予報も午後から同様との事で心配です。
本日のルートは、美濃戸の赤岳山荘の駐車場〜(南沢)〜行者小屋〜(地蔵尾根)〜地蔵の頭〜三叉峰〜横岳〜硫黄岳山荘〜硫黄岳〜赤岩の頭〜赤岩鉱泉〜(北沢)〜駐車場
赤岳山荘の駐車場に5時40分頃到着、駐車場はまだ半分位空いていました。赤岳山荘の駐車場係りのおじさんに聞くと昨日も天気は良好で雷雨はなかったとの事。
支度をして6時登山開始。南沢沿い林道と沢伝いに行者小屋まで2時間強、シラビソ林を主体に花々を眺めながらの道のりは楽しい。途中、後から来た山ガールの二人連れはストックを使わず、腕を前に組んだ姿勢で淡々登って来て、いとも簡単に抜き去って行きました。山ガール恐るべし!
行者小屋は賑わっていた。
今回は、日帰りなので赤岳・阿弥陀岳は時間と体力的にも無理なので、こちらは次回のお楽しみ!
地蔵尾根に入ると、一気に傾斜が急になり標高が高くなっていきます。途中からは北アルプス・南アルプスが見渡せるようになるとともに八ヶ岳連峰の山々の迫力ある景色が鮮明になってきます。梯子と鎖が続き急峻な尾根を登りきると立派なお地蔵さんが鎮座していました。入れ替わりに50名程の団体ツアーが展望荘の方から降りてきて地蔵の頭に集まりだし、地蔵尾根を下る様子だ。もう少し遅かったら登るのに大変になるところだった。
取敢えず赤岳展望荘で小休憩し、眺望を楽しみます。10時半、尾根伝いに三叉峰〜横岳を目指します。さすがに高山植物の宝庫と云われるだけあって、多彩に咲き誇っています。
大同心・小同心を含めクライミングに適した壁が多くあり、クライマーも多いようです。その景観は、圧巻ですね!
稜線の東側から吹く空気はむっと熱く、西側からの吹き込む風は涼しい。この温度差は何なんだ!ゆっくり歩きようやく本日の目的である"コマクサ"の群生地に到着。
残念なことに終盤なのか、既に8割は萎れている。今年は見頃が早いのか?"ルモンさん"の投稿では7月(11日〜13日)でしたから、鑑賞出来たのもギリギリセーフ!
ルモンさんの楽しんだ"硫黄岳山荘"に到着。山荘は、かなり綺麗なものでした。昭和61年8月"浩宮殿下の登山記念石碑"が印象に残ります。山荘の周辺は花畑のように管理されているため、特に宿泊者はゆっくり高山植物が楽しめます。山荘の応対もとても良い感じでした。山荘から20分程で爆裂火口のある硫黄岳に到着!
火口を覗き込むと荒ましさと恐ろしさに思わず立ち尽くしてしまう程!また、ここからの眺望は北八ヶ岳の峰々も一望です。
さて、14時になり白い岩屑の尾根を目指し下山開始です。赤岳・横岳方面の景色を楽しみながら赤岩の頭から赤岳鉱泉に向かいます。こちらは、地蔵尾根とは違い楽に下山出来ました。沢に降り立ち冷たい沢水でさっぱりすると間もなく赤岳鉱泉に到着。テン泊も含め宿泊客で賑わっていた。八ヶ岳高原のアイスクリームで暫し休憩!
15時半になり、重い腰を上げ赤岳山荘の駐車場を目指す。北沢沿いの花々を楽しみながら16時50分到着!
駐車場係りのおじさんに日帰り温泉「もみの湯」17時以降300円の情報をゲットし、温泉でまったり休み帰路に着いた。
本日の歩行距離11.5q 休憩を除く歩行時間8時間30分 初の八ヶ岳を満喫した一日でした。
次回は、いよいよ北アルプスの縦走に挑みます。
写真上段:横岳より赤岳を望む
写真中段:硫黄岳からの眺望
写真下段:爆裂火口から天狗岳を望む
花々は沢山あり、選定して投稿します。お楽しみに!

(Tamuです) 人気の山、人気のコースにはそれなりの理由があるものですが、アルペン的な南八ヶ岳は、胸わくわくの魅力たっぷりの山域だと思います。高山植物も素晴らしいし、良い山小屋も多いし。
 それにしても、八ヶ岳の目抜き(南八ヶ岳)の縦走を日帰りでしてしまうなんて、ヒデ坊さんも隅に置けないですねぇ。(^^ゞ
 「もみの湯」も魅力的。今度機会があったら是非立ち寄ってみようと思いました。

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最近見なくなったなあ 投稿者:びー 投稿日:2015年 8月 4日(火)07時51分20秒

Tamuさん、皆様おはようございます。
ヒデ坊さんの投稿に腕を前にくんでと
昔、重い荷を背負って歩いてる時は皆腕をくむか
ザックの前所に親指を入れて歩いていたなあと
思い出しました。
今もテン泊時は、そうして歩いてるかな。
最近は皆ストック持ってますね。
僕は、熊のいそうな山を歩く時、熊に喧嘩売られた時の為に持つぐらいですが。
今も山ガール多いのかな、また山歩きできる頃は少なくはっているといいのだけど
女の子が少なくなれば男子も減りますからね

(Tamuです) そういえば昔日の例のキスリングザックの場合、私もよく“ザックの前所に親指を入れて”とかザックの下に両腕を組んで(つまり後ろ手に組んで)歩いたことを思い出しました。ザックの性能がよくなったこともあるのか、最近(といってもここ数十年のこと)ではよっぽどザックが重いとき以外はやらなくなりましたが…。確かに懐かしい仕草ではあります。
 ところで、熊に対抗するためのストックの件ですが、それについては最近感じたことがありましたので、これから投稿してみます。

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高山トレーニング(八ヶ岳)の訂正 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 8月 4日(火)08時25分57秒

tamu さん 皆さん お早うございます
昨夜、投稿したなかで歩行距離が間違っていました。
正しくは18.5qでした。

(Tamuです) ヒデ坊さん、諒解です。そういえば、“歩行距離11.5q”では短すぎる感じでした。

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ストックは武器になるか? 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 8月 4日(火)11時42分9秒

 先日、霞沢岳からの下山時に(林道上で)カモシカと10m足らずの至近距離でにらみ合ったことがありましたが、その数分間に感じたことがあります。
 そのときは、今から思うと不思議なのですが、物凄く怖かったのです。そのカモシカはかなり大きいほうで、多分私と同じくらいの体重でした。向かってきたら、同じくらいの体重だから、その勝敗の確率は五分五分、いや、私の武器(ストック)より彼(彼女?)の武器(ツノ)のほうが強そうだし若そうだから、私が負ける確率のほうがずっと高い、と瞬間的に計算したのです。だからその数分間、カモシカが振り向いて逃げてくれるまで、とても怖かったのです。なんとか写真は撮りましたが…。
 林道を下りながら考えたのは、カモシカでさえこれだもの、クマだったら絶対にかないっこない、ということでした。今まではストックでも多少の防御くらいにはなるかも、と思っていたのですが、クマの圧倒的な力強さと迫力と皮の厚さを鑑みて、市販されている登山用の軽いストックではまるで武器にならない、と直感したのです。
 山でクマに出遭ったら、覚悟を決めてそ〜っと後ずさりして逃げるしかない、と思うのであります。

 島々谷の林道でばったりと出遭ったカモシカです
カモシカ

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ストックが武器になるか? 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 8月 4日(火)21時24分34秒

tamuさん、皆さんへ
八ヶ岳の投稿で、大分話題になっていますね!
ストックを使わず、体力の消耗を少なくする歩き方と勉強させて頂きました。まだまだ、登山に関しては若輩者で勉強させて頂きました。有り難うございました。
ストックは、tamuさんのおっしゃるとおり、動物には、何の効果もありません。ストックで威嚇しよう物なら、大変な事になるのは目に見えています。
まだ、山登りは数ヵ月しかたっていませんが、今は、山の魅力に取りつかれています。
これからも、皆さんの貴重なご意見や叱咤激励を宜しくお願い致します!

(Tamuです) 仮に“武器として使えるストック!”が売りのストックがあったとしたら、それって、けっこう怖いかもしれませんね。(^^ゞ

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南八ヶ岳の花々 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 8月 5日(水)00時20分6秒

tamuさん こんばんは
高山植物の数々、種類が多くて良く判りません。
取敢えずね気になった花々を投稿します。
花名判らないものが多く、探し出すのも大変です。
写真上段:大文字草?
写真中段:リンドウの一種?
写真下段:タカネナデシコ?

(Tamuです) 2枚目の写真はトウヤクリンドウかも。

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南八ヶ岳の花々-2 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 8月 5日(水)00時26分9秒

続けて花々の写真です。
写真上段:イブキジャコウソウ?
写真中段:トリカブト?
写真下段:名前判りません

(Tamuです) 山に咲いている美しい花の写真、ありがとうございます。
 イブキジャコウソウは、その花をさ〜っとなでた手を嗅ぐととてもいい香り。シャネルの5番です。
 トリカブトは似ているものがいろいろあって同定が難しい種の一つですよね。私は全部まとめてトリカブト、と思っています。…そうです、スミレ類と同じで、最初から同定はあきらめています、はい。
 3枚目の写真はタイツリオウギかなぁシロウマオウギかなぁ、それともイワオウギ、かなぁ。これも同定の難しい種ですね。まぁ、葉の形から見てマメ科であることは間違いないと思いますが…。
 それぞれ花と葉を分かりやすい角度で撮られていますので、じっくりと同定すればもしかして正解が出るかもしれませんが、この暑さで、スミマセン、私は戦意喪失です。<m(__)m>

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butterflies 投稿者:ls 投稿日:2015年 8月 5日(水)01時29分3秒

Saitama Prefectural Green Forest Museum: There are three marshy areas in this natural park. Therefore, many dragonflies were flying and I watched a gray heron. I put three pictures of the butterflies this time. The first butterfly is a Sato-kimadara-hikage, Neope goschkevitschii. The second one is a Common Glider (Pallas's Sailor), Neptis sappho. I was not able to identify the third butterfly.

(Postscript on August 6) Thank you, Mr. Tamu. You are great! It is surely a Daimio tethys. I did not think it to be the family of skippers, Hesperiidae. Common skippers fold wings triangularly and stay, but this skipper opens wings and remains. The pattern on wings surely resembles the design of the kimono which a Daimyo wears.

(Tamuです) 「さいたま緑の森博物館」のご報告、ありがとうございます。
 1枚目の写真はサトキマダラヒカゲ、2枚目はコミスジ、とのこと。なかなか個性のある美しい蝶々ですね。
 3枚目はダイミョウセセリに似ているような感じですが…。

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ストックは武器になるか 投稿者:びー 投稿日:2015年 8月 5日(水)04時38分16秒

Tamuさん、おはようございます。
ストックはピッケルに比べたら武器になりませんが
人との喧嘩でも何か持つてないより物を持つたほうが強く
無いよりまして感じでしょうか。
今は電車で山へ熊にも会わなくなりましたが
前、車で行ってた頃は山に最初に入るので会う事もありました。
何時も熊が逃げてくれましたし
自分も逃げれれば逃げます。
けど攻撃されたら戦わないとなりやせんからね。
その時はストックは
無いより持ってたほうが少しは武器にてぐらいでしょうか

(Tamuです) ストックをもっていると、確かに、なんとなく心強い感じですね。同感です。
 そういえば最近、山でクマ(ツキノワグマ)と出遭ったという話が少なくなったように感じています。ここ数年、毎年1500頭くらい〜4000頭(特に2010年は4000頭以上)を捕獲しているとのことで、流石のクマさんもその生息数を急激に減らしているようです。日本国内におけるツキノワグマの個体数は10000頭前後と推定されていたそうですが…。
 クマとかシカとかイノシシとかサルとかの個体数の調整は(もちろん)人がやらなくてはいけないと思いますが、やりすぎるとまたまた絶滅の危機が…、と心配性な私です。適正な頭数って、とても難しいことだと思いますが…。

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自然 投稿者:びー 投稿日:2015年 8月 6日(木)18時03分38秒

Tamuさん こんばんは
なんかクマさんも可哀想ですね
できるだけクマさんとは出会わず 襲われないようにしないと
僕が襲われてしまって熊退治なんて絶対して欲しくありませんから
動物の適正な頭数 調整てどうなんでしょうね 鹿自体は適正な頭数なんて考えてもみないでしょうし
正しい 間違いじゃなく 僕が思っているのは 放って置くのが自然
僕は人間は自然界から脱退した動物だと思っています
畑や街に出て来て人間の生活を壊してしまうのなら駆除もいいと思いますが
鹿が増えたのもオオカミもいなくなり自然な事
最近は山の草花を食べるのも問題に けど それも今の日本の自然
守る為に ネットだとかで囲むのは なんだかなあと思ったりします
あと植えるのも不自然ですね
僕は捻くれてますから 湿原に木道とか 不自然だろう とか思ったりしてしまいます
けど狭い日本 手つかずの自然を探す方が大変
自然よりも適正な数や人間の都合の方が大切なのは分かっています

(Tamuです) びーさん、貴重なご意見ありがとうございます。思わず頷いてしまいます。
 実際、何が自然で何が不自然なのか、という問題は難しいですね。職業柄、いろいろな人と自然について語り合うことが多いのですが、(自然・自然保護・生物多様性などの問題については)100人がいたら100通りの考え方があるんだな、とその度に勉強させられます。
 自然や自然保護についての私の(拙い)考え方については既にホームページのコラム欄などで簡単に述べていますが、私自身、それらを読み返す度に新たな疑問などが思い浮かんだりします。

●大台ケ原のトウヒの立ち枯れについて
●自然保護について

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enthusiastic old mountaineers 投稿者:ls 投稿日:2015年 8月 7日(金)11時02分7秒

I will say a celebration to people who finished climbing Fukada 100 grand mountains, but it is forbidden to enter the most high place in some of Fukada’s. In Japan many other mountains were left behind. As extension after Fukada the new 100 mountains, the 200 mountains, the 300 mountains, the 100 mountains in Kanto, the 100 mountains in Yamanashi, and so on were made up as lists. These become their next aim. Is it an important thing for them to finish climbing mountains which other person chose? Destruction of the natural environment by the mountaineer is terrible. A person after Fukada 100 is expected to be active about conservation of nature. In Japan there are a lot of crazy mountaineers behaving like a natural protector. Mr. Tamu who is active as forest instructor deserves respect. The most successful example in the UNESCO will be Ramsar Convention and the World Heritage.

The spider prevents there from being too many insects. (Koganegumo)

(Tamuです) 次はどの山に行こうか、できれば初めての山に行ってみたい、と考えたとき、百名山的な指標はとても便利だと思っています。その道の先達たちが選んだ山にはハズレが少ないのも魅力です。
 …そうですね、その過程の中でもっと自然を知って、感じて、慈しむような流れの山歩き人生…が理想ですね。なかなか思い通りにならない(行きたい山へ行けない)こともままありますが…。(^^ゞ

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(無題) 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2015年 8月 7日(金)18時50分53秒

 日帰りで空木岳を登ってきました。往復で11時間30分かかりました。今年61才ですが「まだ歩ける。」と自信を持てました。百名山もあと7つ。遭難しないように気をつけて達成したいです。
 ところで、山にチョコレートを持って行ってもベチョベチョに融けてしまい、困っていましたが、TBSテレビ「世界不思議発見」で秩父宮殿下がスイスの山を登りに行ったときに羊羹を持って行ったということを紹介していました。なるほどと思い今回はポケットサイズの小さい羊羹をいくつか持っていきました。融けずに美味しく食べられました。また昨年ご紹介したように「マフラータオル」は汗を拭きやすく便利でした。

(Tamuです) そうかぁ、羊羹かぁ〜、なるほど、とガッテンです。私はよくポッキーを持参しますが、夏は暑さでかたまりになってしまって、チョコバーのようになってしまいます。おまけに溶けたチョコが手について…。山で「とらやの羊羹」なぞを食したら、少しはリッチな気分にもなれるかも。
 山大好きおじさん、空木岳の日帰り、スゴイです。まだまだ充分イケますね。がんばってください。私もそれなりにがんばります。

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コラム欄を更新しました 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 8月 8日(土)15時15分40秒

 私がこのBBS(掲示板)に投稿した最近の文章の一部を、拙HPの霞沢岳の項にコラム欄を設けて、まとめてみました。まとめた、といっても、投稿文を殆どそのまま貼り付けて合成したようなものですが…。おヒマなときにでも読んでみてください。
題して「カモシカやクマのことについてなど・ストックは武器になるか? カモシカはウシ科! 適正な頭数って…?」です。う〜ん、少し長いかも…。
 → 「霞沢岳」のコラム欄

 おまけの1枚:ちょっと気が早いかもしれませんが、来年の干支の試作品です。
三猿「見ざる聞かざる言わざる」

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Nature 投稿者:ls 投稿日:2015年 8月 9日(日)10時04分12秒

There is no problem anymore about nature which the human activities are included in. However, it is thought that the human being confronts nature. In Europe people should have conquered nature, and in Japan people have harmonized with nature. Many blessings and serious disasters were brought by Mother Nature. In the late 20th century, development of the human civilization has begun to have influences on the natural world.

Japanese ate too much tuna, and the numbers decreased. At a ranch in America, the belch of a cow contributes to global warming. The fierce animal which was a human menace, tiger, lion are just before the extinction. Japanese wolves already became extinct. Many creatures are on the brink of extinction. The biological diversity gradually decreases. Even if the tigers should die out, the prosperity of mankind will not have influence with it. People protects tigers carefully because the extinct animal does not return. This is called human selfishness.

The people complain that the number of bears decreases and that the number of deer increases. God had ever decided the population of the animal by biological diversity. And a human being is going to decide the population of the animal with creature protection now. A human being is going to become God. This is a dangerous affair, and it is clear that many problems happen.
We should destroy a mosquito to prevent the infection of the dengue fever. However, the food of frog or other small animals disappears if a mosquito disappears.

(Postscript) Thank you very much for your positive feedback.

(Tamuです) 自然についての蘊蓄、ありがとうございます。
 なにが正解なのかは、実際分かりませんが、生物多様性を維持したい、と願う気持ちが私にはあります。(→つまり、人間がその因を作ったのだから・修復するための必要最小限の人間による自然への介入は本筋だ・その具体的な内容については難しいが…、ということです。)
 各地域のいろいろな生物がそれぞれに影響しあって全体を形作る、いわば生態系というのはジクソーパズルのようなもので、そのうちの一片でも抜けると、徐々に全体に影響を及ぼすのでは、とそんな感じですよね。確かに。
 この話、つきないですねぇぇぇ。(^_^)/~

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南ア白根三山縦走 投稿者:ルモン 投稿日:2015年 8月 9日(日)12時52分26秒

8/4から3泊4日で南アルプスでまだ歩き残している農鳥岳と前回天気の悪かった間ノ岳へ行ってきました。 4日は8時前に奈良田の駐車場へ、9時のシャトルバスで広河原へ。大樺沢経由で白根御池小屋へ、13年前にも泊まっているのですが見間違えるほど綺麗に快適な小屋になっていました!10年前に建て替えられたそうです。5日は草すべりの急登をしのぎ北岳へ、北アルプス以外全て見渡せました。前回は北岳山荘からの往復だった間ノ岳は楽だったけど、今回はなかなか辿り着けません。午後になり雲も湧き展望はないけど暑さからは解放されました。この日はあの農鳥小屋泊です。事前にいろいろ情報を得ていたのでそれなりの覚悟は出来てました。実はこの小屋に泊まるのにはかなり躊躇したものの、どうしても計画の段階で泊まらざるおえないと覚悟はして来ました。噂程の事はなく丁寧(?)な対応で、コーヒーや熱いお湯のサービスもあり、逆にいろいろと山のお話しを伺うことが出来また。唯、衛生面には?と思いましたが、お一人の小屋番では致し方ないのでしょうか?両小屋とも布団は一人一枚でした。6日も文句なしのお天気に恵まれ、農鳥岳、西農鳥岳と墨絵のような大きな富士山、槍・穂高に南ア南部の展望を楽しみ、大門沢に下りました。ここ数日午後2〜3時頃になると雷雨がありこの日も下山30分前の林道に出た所で降られました。この日の宿泊の奈良温泉白根館の迎えの車で助かりました。

 写真上 シロバナタカネビランジです、一株だけ見つけました
 写真中 北岳下山途中から間ノ岳
 写真下 農鳥岳から間ノ岳と北岳。八ヶ岳も

(Tamuです) お天気にも恵まれて、稜線縦走では日本の最高所を辿る人気のコースを堪能されたようですね。
 私も、じつは(ルモンさんが泊まった少しあとに)白根御池小屋に泊まる予定だったのですが、家庭の事情からキャンセルしました。建て替え後の白根御池小屋も見てみたかったのですが、残念です。ルモンさんのご報告を読んで自分も行ったつもりになって、溜飲を下げている次第です。ありがとうございます。
 タカネビランジも農鳥小屋も白根館も、なんか無性に懐かしいです。指折り数えたら、私達夫婦が行ったのは18年も前のこと、なんです。農鳥小屋のご主人は…、代替わり(それとも心変わり)でもしたのかなぁ…?

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美味しくないらしい 投稿者:びー 投稿日:2015年 8月 9日(日)18時06分51秒

Tamuさん こんにちは
ニホンカモシカ 雷鳥 美味しそうですか?
ニホンカモシカを食べたことのある人は知らないですが
雷鳥を食べたことのある人はハイマツ臭く美味しくないと聞いたことがあります
雷鳥が少なくなったのは狩りでと言うより ハイマツが大きくなったとか昔の環境と変わったら
と聞いたことがあります
雷鳥は どこで会っても飛んで逃げる雷鳥に会ったことがありません
雷鳥の遺伝子に人間に襲われると感じる遺伝子が無く どの雷鳥も人間を信用しているように見えます
外国の雷鳥は飛んで逃げるらしいです
面白いのに鴨がいます ずうっと日本にいて渡りをしないカルガモは長い棒のような物を見ても逃げません
けど渡ってくる鴨は長い棒を見ると全部飛び去ります
きっと日本にいる雷鳥カルガモは狩りの対象になった事がなく逃げる必要が無く人間を怖がらない
けど渡りの鴨は長い棒は 鉄砲 怖い物と分かっているからでしょう
熊やカモシカを観察した事ありませんが
鳥など見ていると怒る攻撃的になるのは子供を守る為 テリトリーを守る為 食事を守る為
ふざけてや遊びで攻撃するのを見たのはカラスのリンチぐらいです
きっと熊 とくに積極的な肉食じゃないツキノワグマは親子の間に立ってしまう
バッタリしてしまう以外は襲われる事はないと気軽に思ってます
動物は守る為以外には無駄な殺生しませんから
カモシカは人馴れしていないカモシカは逃げてくれますし
八ヶ岳の人馴れしたカモシカは襲う事もなければ逃げる事もなく
こんなんでいいのかなと思うくらいです
ちなみに僕が山の中で一番怖いのは鉄砲持った人がいる山です

(Tamuです) 大昔の北アなどの紀行文(山行記録など)を読むと、ライチョウを追いかけたとか鉄砲で撃った、とかの記述によく出合います。もちろん現地調達の食材を得るため、です。そのころはライチョウの逃げ足もけっこう速かったようです。ちなみに、(7〜8mの距離で)ばったり出遭ったライチョウが物凄い勢いで飛んで逃げていく場面に、19年前の白馬岳登山の際ですが、出っくわしたことがあります。
 私は密かに(でもないか)、相当数のライチョウやカモシカが(杣人や猟師や山師や登山者に)食べられていたと推測しています。これについては(多分)藪の中なので、これ以上の憶測は止めますが…。(^_^;)
 “山の中で一番怖いのは鉄砲持った人…”同感です! オオスズメバチも怖いかも。

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後立山連峰「乗鞍岳〜小蓮華山〜白馬岳(白馬三山)」縦走(その1) 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 8月16日(日)00時29分58秒

8月12日〜14日
[後立山連峰]を北側から走破する北アルプス縦走の幕開け]
夏休みを利用して、今夏の目標である北アルプス白馬岳を縦走して来ました。
天気予報では雨と落雷注意報で初の山小屋泊りがけなのに、残念ながら雨を覚悟の山行きとなりました。
●8月12日
【白馬駅〜栂池高原〜ゴンドラ・リフト、ロープウェイ〜栂池山荘(泊)14:00到着】
白馬駅から栂池高原行きのバスに乗る。ゴンドラ・リフトとロープウェイで栂池自然園の登山口を目指す。標高が高くなるにつれ、周辺の峰々が雲の合間に見え隠れする。
昔は、車でここまで登れたそうだ!栂池自然園は、高山ながら湿地帯を併せ持った高山植物の楽園。私は、管理された植物園より、ありのままの山野草が好きのなで植物園には入りませんでした。村営の栂池山荘!に14時頃到着。雲は多いが白馬岳〜鑓ヶ岳が見え隠れする。
隣は栂池ヒュッテ。どちらも旅館並みで風呂付、夕食もコース料理です。また、なんと一部屋私一人の大名気分!山の上とは違うようです。お盆期間は空いているとの事でした。夕方の夕涼みは、とても気持ちが良かった。栂池ヒュッテから出てきたご夫婦とご挨拶し、暫し登山談話に花が咲く。
●8月13日
【栂池自然園[登山口] 5:15出発〜天狗原〜乗鞍岳〜白馬大池〜小蓮華山〜三国境〜白馬岳〜白馬山荘〜頂上宿舎(泊)14:00到着】歩行距離11.3q
今にも降り出しそうな天候の中を出発。先を行く三名の登山客を追い越す。途中話を聞くと、年配のご夫婦と比較的若い女性の地元白馬のインストラクター(北アルプスを中心に活動)との事。夏休みだけあって、学生山岳部の団体が多い。霧雨の中、天狗原の湿原を抜けると乗鞍岳に向かう途中に小雪渓の横断地帯に出る。霧が切れ一瞬青空が出るが、瞬く間に濃霧の中!先が思いやられる。乗鞍岳で最初の雷鳥に出会う。漸く空が見えてきた。白馬大池付近の景色は今回の山行きの中でも一番の好天気だった。雷鳥坂を過ぎた頃から濃霧の中を小蓮華山に向けて歩く。群馬から来たという青年に小蓮華山頂出会う。今朝一番のロープウェイで登ってきたとの事。私より2時間以上遅く登って追い着いてしまう健脚ぶりに驚くばかりだ。雷鳥はまだ見ていないと言う。青年は雷鳥のいる真横を通り過ぎていった。私がすぐ気付き、ここに居ると身振りで教えると4羽がまとまって目の前で見ることが出来た。「おじさん」に教えてもらわなければ気が付かなかったと喜んでいた。三国境までは所々で霧が晴れるが、その後は小雨交じりで全く眺望がないまま白馬岳に到着!何も見えない残念!白馬岳を下っていくと霧の中に突然巨大な白馬山荘が姿を現す。「日本最大規模の山荘(収容人数800人、ガイド紙では1200人)」青年は、ここに泊まるとの事でお別れする。ここから、更に下っていくと直ぐ「白馬頂上宿舎」に到着。
なんと、ここでも16人部屋(2段ベッド)で私一人だけ!しかも村営2泊目で500円割引+モンベル会員500円引きの計1000円割引でした。
写真上段:乗鞍岳手前の小雪渓
写真中段:白馬大池(この辺りは好天気)
写真下段:船越ノ頭付近

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後立山連峰「乗鞍岳〜小蓮華山〜白馬岳(白馬三山)」縦走(その1写真追加) 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 8月16日(日)00時38分7秒

写真上段:雷鳥(初めて見ました)
写真中段:トウヤクリンドウ(真っ盛り)
写真下段:ヒオウギアヤメ

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後立山連峰「乗鞍岳〜小蓮華山〜白馬岳(白馬三山)」縦走(その2) 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 8月16日(日)02時33分34秒

Tamuさんへ 縦走2日目の報告です。またまた、長文になってしまいました。
●8月14日
夜明け前から音を立て雨が本格的に降り出した。明日は、天気が回復するとの事だが……。
4時半頃に小降りなったので、出発する事にした。
【頂上宿舎5:00出発〜杓子岳〜鑓ヶ岳〜分岐〜白馬鑓温泉〜猿倉14:20到着 〜八方口[みみずくの湯]〜白馬駅】歩行距離12.9q
もう一泊すれば良かったかなァー……と思いながら、眺望も無い杓子岳〜鑓ヶ岳を風雨の中、ひたすら歩く。足取りは意外と軽やかだ。鑓ヶ岳で相模原から来たという方と出会い、これから鑓温泉へ向かうというので、同行することになった。雨の独り歩きは、滅入ってしまうので良かった。分岐地点で次回の挑戦ルートとなる「天狗尾根〜不帰嶮〜唐松岳」方面を確認し、「白馬鑓温泉」を目指し下山する。長い下山コースで小雪渓を3箇所渡り、抉れた雪渓の凄さを目に焼き付ける。途中、登山初心者と思われる子供連れの親子?の数グループが登ってきて、天候の悪い中よく登ってくるなァーとちょっと考えさせられた。
レインウェアの中は、汗でびっしょりだ!眼鏡も曇って見えない。途中、メガネを外して歩く始末。クサリ場の続く崖を下り漸くすると、硫黄の匂いがして白馬鑓温泉が見えてきた。時間も早く着いたので、温泉に入って休む事にする。ここは、混浴露天風呂で久々に湯の花だらけの温泉に入った。天気が良ければ絶景ポイントだ!ここまで登ってきた老夫婦は、天狗山荘に行く予定だが雨がひどいので、今日はここに泊まることにしたとの事。下山の同行者は「白馬鑓温泉」に泊まる予定を止め、一緒に帰るというので八王子まで同行することになった。猿倉バス停まで約3時間半、ひたすら歩き続けやっとこ到着!またまた、びっしょりだ!八方口の[みみずくの湯]で温まり、着替えてさっぱりし白馬駅に向かう。駅前でビールと信州そばを堪能した。偶然、栂池ヒュッテから出てきたご夫婦とばったり再会し、松本までの車中は登山談話で盛り上がり飽きることはなかった。雨中の残念な登山も色々な楽しい思い出が出来てとても良かった。
またどこかの山で再会できる事を祈って、記念撮影しお別れした。
今回は、初の泊りがけでしたが色々な経験が出来、とても良い山行きでした。
写真上段:頂上宿舎付近にいた「ヒバリ」
写真中段:白馬鑓温泉の露天風呂
写真下段:下山途中で見た「鑓温泉小屋」写真中央見えるかな?

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後立山連峰「乗鞍岳〜小蓮華山〜白馬岳(白馬三山)」縦走(その2写真追加) 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 8月16日(日)02時59分2秒

tamuさんへ
チングルマ(稚児車)の花と綿毛の移り変わりが一度に見れました。
バラ科ダイコン草属に分類「チングルマ属」に分類する説もあり、確定していない。との事。
花が散った直後の綿毛穂は丸まっているが、だんだん綿毛がくっつきヒトデ(車輪)のような姿になる。
そう果と呼ばれる果実から花柱が伸びて羽毛のように見える。
写真上段:チングルマの花
写真中段:チングルマの綿毛ヒトデ(車輪)
写真下段:アカエグリバ(擬態昆虫−帰りの車中で発見)

(Tamuです) ヒデ坊さん、後立山連峰の詳細なご報告ありがとうございます。ライチョウやイワヒバリにも出遭えてよかったですね。ライチョウは(天敵のタカなどから身を隠しやすい)ガスっているときに山道などによく出てきて、その姿を見せてくれます。
 チングルマの綿毛…稚児車とはよくぞ名付けたと思います。雨に濡れた、すてきな絵が撮れましたね。
下山時に鑓温泉に浸かって、下山後にはみみずくの湯…う〜ん、最高だなぁ!
 エグリバ類の擬態にはビックリです。ナナフシもそうですが、森の中では案外と見たことがない昆虫です。これじゃぁ絶対に見つかりっこないですよね。“車中”だったから発見できたのですね、きっと。

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初めて山で泊まったのは 投稿者:びー 投稿日:2015年 8月17日(月)17時07分21秒

Tamuさん 皆様 こんにちは
山行の報告でもできれば良いのですが連休は両親が歩けるうちは温泉へと
決めてしまって山へ行けません
ヒデ坊さんの読んで 初めて山で泊まったのは どこだったかなと考えていましたが
中学生の時 友人と丹沢のどこかの山でツェルトを張ってとしか思い出せませんでした
僕は 行った山を すぐ忘れてしまいます 昔はカメラも持たないで歩いていたので
尚更 思い出せません
ヒデ坊さん お天気に恵まれなかったけど 楽しく いい思い出も残りよかったですね
僕は景色とかは すぐ忘れてしまいますが 出会った人は よく覚えていて とても いい思い出です
白馬は北アの中で一番好きな山です
何度も行ってますが何時も日帰りなので温泉へは行ったことがありません
また山へ行けるようになったら温泉に泊まろうと思います

(Tamuです) “初めて山で泊まったのは…”と、私も考えて、それはスゴイ発想で、(私にとっては)思い出の分岐点、だったのかなぁ、と思いあたりました。
 山旅の、特に下山時に心と時間に余裕があるときは、それはもう、温泉入浴は最高だと思います。
 “景色とかは すぐ忘れてしまいますが 出会った人は よく覚えていて・・・” そうですね、そうですよね、山は、たとえ終始一人の山であったにせよ、自然だけの中に身を投じたいと思った山行であるにせよ、出会った人をよく憶えているものですよね。その感覚、僭越ながら、私にもよく理解できます。

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8月18〜19日に燕岳に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 8月23日(日)16時34分1秒

塩尻に住むワンゲル仲間が、夏の間燕山荘に働きに来ているアンドルジェ シェルパに会いに行くというので、中房温泉から合戦尾根を往復することにしました。

7月11日にヨーロッパアルプスから帰って以来山へ行っていないので、高い山に登れるか不安があり、脚力テストのつもりもありました。

天候不順の中で、この二日は天気が良く、遠くの山までよく見えましたから、ジパング割引が使えなくても、ついていました。

足が攣ることなく上り下りできたのですが、家に帰ってから二日間は階段の下りで右の腿とふくらはぎに痛みがあり、膝も、以前故障したところに痛みを感じました。

今回初めて合戦尾根の上り下りはきついコースだと思ったのは年齢のせいでしょう。

(Tamuです) 合戦尾根コースは北アルプス三大急登の一つ。それを(昔よりは遅くなったとはいえ)コースタイムに近いペースで歩いてしまうのですから、都築山人さんは今でもスゴイと思います。
 お天気にも恵まれて、すっきりとした素晴らしい山岳風景の写真が撮れたようですね。
 アンドルジェさんもお元気そうで、なによりです。

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夏山最後の北岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 8月25日(火)22時02分14秒

 Tamuさん こんばんは!
久し振りの山行です。菜園の収穫・手入れ、キャンプして福井恐竜博物館・発掘体験、天候不順などで出掛ける機会を逸してしまい夏山最終日の季節運行日の23日早朝のバスでやっと出掛ける事ができました。台風の動向を心配しながらテント1泊の日程です。今回の目的は2年前にテン泊した、北岳バットレスを真正面から眺められる八本歯の頭付近にテントを張って山友にその素晴らしい景色を見せる為でした。広河原から大樺沢コースで八本歯コルへ、雪渓は殆ど消えています。上部はキリで見えず盛期を過ぎた高山植物をみながら登り、八本歯コルにザックをデポして取敢えず北岳山頂を踏んで戻り、池山吊尾根方面へ向かいテントを設営、キリも上らず暫く寛いで夕食を作りゆっくりしてテントの中へ。夜半に小雨と風が吹いたが朝には上がって天気は回復の兆しが・・・テントを撤収して軽い朝食を摂って再び北岳山頂へ。素晴らしい雲海と富士山、仙丈、鳳凰三山、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳の大パノラマが展開しました。おまけにブロッケンも見られ最高のおもてなしでした。無風の山頂で雑炊の朝食を作り1時間ほど山頂で過し白根御池へ下り、ここでもラーメンを作って、ソフトクリームを戴き1時間ほど寛いで広河原へ下山しました。バス待ち2時間をセンターで資料や本を読んで時間つぶしして奈良田の駐車場へ戻りました。2日間のんびり山行でした。
 写真上:テン場より北岳バットレス
 写真中:雲海に浮ぶ富士山
 写真下:北岳山頂 間ノ岳、農鳥岳、奥に塩見岳

(Tamuです) 北岳へのテント山行、いいですねぇぇぇ。日本で2番目に高い北岳の山頂から1番目の富士山や3番目の間ノ岳などの山岳風景を“素晴らしい雲海”のおまけ付きで見ることができたなんて、ほんとうに羨ましいかぎりです。篠ちゃんと山友さんの山頂での満面の笑みが、なんとも云えずいい感じなのにも納得です。
 私達夫婦が18年前の夏に登った北岳は霧と雨と風で、北岳は“来ただけ”になってしまいました。今夏、リベンジを目論んだのですが、家庭の事情でキャンセル。どうも私達夫婦は北岳とは相性がよくないみたいです。またいつか、必ずリベンジしたいです。

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山友が山梨百名山完登! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 9月 6日(日)17時24分14秒

 Tamuさん こんばんは!
山友が山梨百名山を完登しました。最後の山は鋸岳でした。
秋雨前線の切れ目を狙って4・5日テン泊で行って来ました。七月に日帰りでテン場を探しに行って三角点ピーク(2607M)に張れるのを確認して置きました。
 曇りベースの4日釜無川林道の長い道のりを歩き、本谷登山口を入ります。心配していた増水も無く渡渉して富士川源流で水を補給、ここから急登して横山峠へ再び針葉樹林を急登する。樹間から見える筈の仙丈や北岳は雲に包まれ展望無。三角点ピークでテントを張って取り敢ず鋸岳第一高点を踏む。展望が無いので登頂の感激が今一、記念写真を撮りテントへ戻る。夕方、鋸岳が束の間顔を見せてくれた。翌朝(5日)予報が変わり真っ青い空、雲海の上から御来光、朝食材料をサブザックに詰め再び山頂へ。360°の大パノラマに山友はハイテンション、目の前には7/28-30に行った仙丈・甲斐駒・アサヨ峰、8/23-24に行った北岳、遠く塩見岳の大展望は圧巻だ。更に中央アルプス、御嶽山、北アルプス、頸城の山、八ヶ岳が望める。朝食の雑炊を作り1時間程滞在して完登の喜びを分かち合う。テン場に戻りテントを撤収していると人の気配、名古屋から来た69歳の小柄な女性、百高山99座目に来たと云う。下山開始、横岳に立ち寄るが展望は無、本谷登山口でカップ麺を食べていると彼女が下山してきた。健脚のスーパーウーマンに顔を見合わせる。林道歩きの途中まで山談義しながら駐車場に戻る。
 写真上:テン場より一瞬キリが消えて見えた鋸岳第一高点(カッコイイ)
 写真中:鋸岳より第二高点と北岳・間ノ、遠く塩見岳
 写真下:鋸岳より仙丈ケ岳

(Tamuです) 山友さん、ついにやりましたね。おめでとうございます、と、是非お伝えください。2日目の朝が晴れて、鋸岳第一高点で御来光を拝めて、ほんとうに良かったですね。常日頃の行い、ですよね。
 それにしても69歳の“スーパーウーマン”はスゴイですね。(彼女の百高山百座目はどの山だろう?と興味津々) 世の中には、ほんとうにすごい人がまだまだ沢山いるんでしょうね。・・・と、上を見ればきりはないですけれど、下を見てもきりがないです。どうせならやっぱり、上を見て生きていきたいですね、これからもずっと…。

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9月5日に大菩薩嶺へハイキングに行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 9月 8日(火)17時47分22秒

バスを降りた場所が1500Mを越えているので、涼しいコースを歩けると思い出かけたのですが、同じことを考える人が多いようで、曇りや雨が続いた後の一日だけの土曜日の晴天予報の日でもあり、甲斐大和駅の外に出ると、バス待ちの人の列が長いので、驚きました。

三台目のバスに乗れたのですが、出発時間が30分遅れたので、小屋平から石丸峠へ登るのをやめて、上日川峠から大菩薩峠への道を歩き、大菩薩嶺へ行って、唐松尾根を下りました。

高曇りの空模様で、大汗をかくこともなく、家族連れや山ガールと前後して歩く、のんびりしたハイキングでした。今回のコースのコースタイムは、家族連れが多いためか余裕をもって設定されており、私でも標準時間で歩けました。

(Tamuです) “高曇りの空模様で、大汗をかくこともなく、家族連れや山ガールと前後して歩く、のんびりしたハイキング…”とのこと。(無雪期に)まったりと一日を楽しむには、大菩薩嶺はとてもよい処、だと思います。
 早速、山行記録を閲覧させていただきました。“今朝最寄りのバス停から乗って、帰って来るまで12時間30分、山の中の行動時間が4時間16分だから、三分の二ぐらいは交通時間…”の箇所を読んで、う〜ん、と頷いて、妙に感動してしまった私です。

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足慣らしを兼ね瑞牆山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月13日(日)01時13分4秒

tamuさんへ
長い秋雨の合間、やっと晴れました。
各地で記録的な雨台風の被害が大変ですが、1ヶ月ぶりの山行きです。
来週の連休に北アルプス縦走の続編に挑戦します。今回は、足慣らしのために本当は、八ヶ岳の赤岳・阿弥陀岳を予定していましたが、昨日予定外の飲み会となり早朝の山行きが出来なくなりました。急遽、比較的空いている瑞牆山へ変更しました。
自宅を9:30出発 高速道の渋滞等で瑞牆山荘前の駐車場に12:45着 13:00登山開始
瑞牆山荘P〜富士見平小屋〜瑞牆山頂上(15:00〜16:00)〜富士見平小屋〜瑞牆山荘P(17:40) 歩行距離6.8Km
昨夜の飲み会後遺症で富士見平小屋までが、"ぜいぜい"しながら登りました。それ以降は、いつもの調子で登れるようになりました。天鳥川の渓流で喉を潤すと瑞牆山頂上を目指します。この時期は、花は殆どありません。中腹位で40名の団体ツアーが登っていた。ツアー団体がこの時間に?と話を聞くと、今朝方の地震のため、新宿出発のバスが遅れたとの事。道を空けて戴き、先に頂上に到着しました。ヤスリ岩のクライマー達もスゴイ!写真撮影やコーヒーを沸かしていると、15:20頃に先程の団体が到着。時間がないので、15:35には下山開始との事。やれやれ!
私は、山頂で刻々と変化する濃霧と晴れの合間の景色を楽しむため16:00まで残り、頂上で最後の一人でした。団体もそこそこの所まで下山していると思い、下山開始です。10分位で団体に追いついてしまった。先に行かせてもらいました。やれやれ!どうでもいいけど明るいうちに団体ツアー一行は下山出来るのか?
頂上に居た他の小グループが先に先に下山していたが、富士見平小屋に着く頃に追いついてしまった。
空いていたテーブルとベンチに同席し、暫し情報交換。下山後の温泉は、山小屋でもらった割引券が使える増冨温泉の立寄り湯が近いが18時最終受付で19時終了との事。ただ、そのグループは、瑞牆山自然公園に車を止めているので間に合わないと残念がっていた。
私は、丁度18時に増冨温泉に到着出来たので、汗を流して帰路に着く事が出来ました。
写真上段:往路の道より瑞牆山の全貌
写真中段:瑞牆山山頂からの眺望
写真下段:ヤスリ岩(クライマーが登っている)

(Tamuです) 瑞牆山登山のご報告ありがとうございます。なんか、もう、ほとんど“半日登山”の感じですね。ヒデ坊さんの脚力恐るべし、と思いました。(^^ゞ
 下山後の、増冨温泉のぬるいお湯にまったりと浸かっていると、浮世の憂さは何処へやら…、ですよね。いいなぁぁぁ。
 3枚目の写真“ヤスリ岩(クライマーが登っている)”ですが…。画面をクリックして(大きくして)じっくりと見たのですが“クライマー”を発見することができません。老眼がまた進んでしまっているのかと、ちょっと不安な今日この頃の私です。 (^_^;)

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飯盛山(めしもりやま・1643m)ハイキング 投稿者:Tamu 投稿日:2015年 9月14日(月)19時57分24秒

一昨日(9月12日)、友人と二人で、長野県南佐久郡の飯盛山に行ってきました。JR小海線野辺山駅〜鉄道最高地点〜平沢峠〜平沢山〜飯盛山〜清里駅、といった、まったりとした家族向けコースでしたが、しばらくぶりに山を歩いた私にとってはちょうどいいボリュームでした。山稜や山頂部は広く開けていて、眺めがとても良かったです。あいにく、八ヶ岳や南アルプスや奥秩父の主稜線には雲がかかっていましたが、佐久の山々や奥秩父前衛の山々などが終始よく見えていました。
足元には(アサマ?)フウロやマツムシソウやノギクの類などがきれいに咲いていました。
本コースは、アスファルト歩きが長いのが短所だと思いますが、野辺山や清里などの高原を歩く静かな里道なので、それほどストレスは感じません。
帰路に甲斐大泉駅で途中下車して「パノラマの湯」で打ち上げました。
山は、やっぱりいいなぁ〜、と、今回も深く感じました。

 写真(上):コスモスの咲く里道
 写真(中):間もなく飯盛山の山頂だ!
 写真(下):(アサマ?)フウロ

 → 飯盛山の山行記録へ

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瑞牆山のヤスリ岩にクライマー 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月14日(月)22時38分42秒

tamu さんへ こんばんは!
写真下段のヤスリ岩にクライマーは隠れていて、残念ながら映っていません。ヤスリ岩を横から見れる位置迄登った所からクライマー達の登る姿を見る事が出来ました。写真中段のヤスリ岩中段にクライマー達の姿が見えると思います。(下山途中です)
瑞牆山頂上から撮った写真の中にクライミング中のものがあったと思います。良く映っているものが、あったら追加投稿しますね!
瑞牆山頂上は、一時濃霧で視界が無くなりましたが、霧が晴れた時の美しさは、これから秋に向けて格別な価値があると思います。

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やっと晴れて巻機山のぼる 投稿者:ss 投稿日:2015年 9月14日(月)23時13分27秒

Tamuさんご無沙汰いたしております。
暑い夏も終わり今日、夕方は寒いぐらいです。
10日雨の中、新幹線で越後湯沢へ。レンタカーで我が区の施設塩沢荘へとチェックイン。3人共この雨で何処に行く元気もなく夕方までお昼寝。誰も起きないんです。普段は忙しい主婦、良い休養です。

2日目予定して居なかつた日本海の見える、米山に移動するが、霧で登山を諦める。

3日目は快晴で、朝5時宿を出て、巻機山を往復、もう青空、カヤトの草原はスケールが大きくただただ、美しいの一言です。流石百名山に選ばれたいるだけの価値がある。
雲が無く青空が広がっていたのはこの辺りだけで、他は雲が多かった。勿論八海山、越後駒ヶ岳、中の岳荒沢岳も綺麗に見えていました。残念だったの15年前から養生してあった、ニセ巻機周辺の池塘ほとんどなくなり、わずかに巻機山山頂に少しだけありました。そのほとんどが笹で覆われていました。
私はこの山に数回登っておりますが、2人の友人は初めてで、大喜び。宿もリーズナブルですごーく料理が美味しいかった。八海山{酒}の地元です。(Tamuさんよだれ?)
夕方、越後湯沢駅の中にある温泉で入浴して新幹線で東京へ。

私、羊蹄山で少し、自信を無くしていましたが、予定より今回1時間早く下山出来たので健脚ぶり健在かな?。

画像1 ニセ巻機から巻機山を望む
画像2 山頂からニセ巻機山

(Tamuです) 確かに、12日はよいお天気でした。
 何れにせよ、巻機山を日帰り登山、というのは“健脚ぶり健在”の証拠だと思います。前々日〜前日とまったりと(心と体を)休めたのが良かったのかもしれませんね。
 山頂部がおっとりとしていて、私も巻機山は大好きです。八海山も好きですが…。(^_^)/~

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瑞牆山大ヤスリ岩のクライマー 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月15日(火)00時21分17秒

tamuさんへ こんばんは!
大ヤスリ岩のクライマーの姿が良く見える写真を投稿します。
凄いですね! 私自信、まず登るのは無理と諦めています。

(Tamuです) ヒデ坊さん、さっそく“大ヤスリ岩のクライマー”の写真をありがとうございます。そういえば、私もこんな感じ(クライマーが登っている)の大ヤスリ岩を見た記憶があります。力のみなぎっている若者ならば、はたで見るよりは、当人たちは恐怖を感じていないのかもしれませんね。平衡感覚が目に見えて衰えてきている(と感じている)私にとっては、やっぱり、スゴイ!怖い!としか思えませんが…。
 北アルプス縦走の続編、楽しみにしています。老婆心ながら、くれぐれも安全登山で、がんばってください。

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笠取山、和名倉山 投稿者:HA 投稿日:2015年 9月16日(水)22時02分38秒

 遅い夏休みを取り13〜15日に行ってきました。
西武秩父駅からバスで川又に入り歩き始めます。雁坂小屋で貸切のテン場でテントを張り始めるとポールがありません。
 風が無かったのでストックをテントの中に立てしのぎましたが、気温を確認せずシュラフカバーしか持って行かなかったので 夜中寒くて寝られません。新聞紙を体に巻き付けザックに足を入れて何とかなりました。今から思えば毛布を借りればよかった。
 小屋番さんは不在で男性二人が小屋に泊まっていました。二日目は晴れて暖かかった雁峠で昼食。前から登りたかった
笠取山をめざします。頂上で景色を見ているとソロの男性ハイカーが登ってきました。東に少し歩くと標識がありこちらが本当の山頂の様です。
 将監小屋に泊まったのですがここも貸切。疲れていたのでテントはやめました。用事があるから下に降りるというオヤジさんは犬と一緒に軽トラで行ってしまいました。広い部屋の真ん中に布団を敷いてぐっすり眠りました。ここはオヤジさんがいたから酒にありつけ助かりました。
 三日目は朝四時起床。長丁場なので気合が入ります。八時頃まで晴れていたので素晴らしい景色を楽しみました。和名倉山からの下りはやはり長い。
秩父湖バス停の横に酒屋さんがあったのでビールと缶チューハイをいただき終バスを待ちました。
平日で天気もパッとしないからか出会ったハイカーは雁坂小屋の二人と、笠取の一人だけでした。登山道は良く整備され歩きやすくシャクナゲの木が多かったので花の咲く時期に再訪したいです。和名倉からの下りは標識も設置されテープが要所にありますので注意すれば大丈夫です。
西武秩父駅の前で温泉を掘っています。そのうち帰りに楽しみが増えますね。
  上 感激するほどきれいな将監小屋のトイレ
  下 苔むした倒木だらけの和名倉山頂

(Tamuです) 奥深い静かな山域を歩かれましたね。しっとりとした山旅、いいなぁぁぁ。写真を拝見していて、細身のコメツガやシラビソなどに囲まれて展望のない(地味な)和名倉山の山頂で静かに感動したのを思い出しました。
 私達夫婦が笠取山・唐松尾山・和名倉山へ登ったのはH21年の6月1日〜2日で、ちょうどアズマシャクナゲの花期でした。当たり年だったこともあり、満開の花に埋もれそうになって、仕合わせな気持ちで歩いたのを昨日のことのように思い出します。
 秩父湖へ下る道を、私もいつか歩いてみたいと思いました。

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キレット(八ヶ岳) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年 9月16日(水)22時04分17秒

 Tamuさん こんばんは!
9/14-15 山友のリクエストでキレット(八ヶ岳)へテント泊で行って来ました。
*単独で雪投沢を計画していましたがマイカーが故障で入院してしまい中止
で急遽八ヶ岳へ変更しました。
 コースは9/14(月)観音平−編笠山−(西岳ピストン)−ギボシ−権現岳−キレット小屋(テン泊)
 9/15(火)テン場−(赤岳ピストン)−権現岳−三ツ頭−(小泉口コース)−横断歩道−観音平を歩きました。天気は上々で気持ちの良い山行となりました。雲海に浮ぶ南アルプスや中央アルプス・御嶽山が素晴らしく見えました。ギボシの岩峰、キレットへの長い梯子も印象的でした。テン場から見える天狗尾根の岩稜は圧巻でした。翌日も晴天で赤岳の360°の大パノラマに感激。心配していた山友のキレット通過も難なくクリア。小泉口コースの樹林帯も良いコースで癒されました。月末予定している槍穂高大キレットへの挑戦、行く気になったようです?
 写真上:ギボシ
 写真中:権現・南アルプス
 写真下:テン場より天狗尾根

(Tamuです) 南八ツをたっぷりと楽しまれたご様子。祝着に思います。
 キレットで思い出すのは、やはりあの長い鉄梯子です。私のときはたまたま足元がガスっていて、まるで(ジャックと豆の木の)雲の中へ降りて行くような感じでした。
 北アの大キレット、がんばってください。ご報告が楽しみです。それにしても、山友さんもすごいなぁ。

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Lovers on the Hills 投稿者:ls 投稿日:2015年 9月20日(日)02時32分18秒

Top image: Papilio xuthus, Asian Swallowtail (Nami-Ageha) is common swallowtail. The picture was taken on September 11. Almost all leaves of the Rutaceae in our garden have been eaten every year by larvae of this butterflies. When a certain pupa which we thought to be a common swallowtail at the beginning of the year hatched, and it had been a common yellow swallowtail. Those butterflies are indeed similar. Hhowever those larvae are very different. The common yellow swallowtail, Papilio machaon is seen in Europe. It is Old World Swallowtail.
Kibana Kosumosu (Cosmos sulphureus) and Kosumosu, Oharushagiku (Cosmos bipinnatus) are originally both from Mexico, and they belong to the same genus. But these species do not interbreed.

Middle image: Colias erate, Eastern Pale Clouded Yellow (Monkicho). The picture was taken on September 19. Several yellow butterflies flew around there busily without taking a rest. There stayed only the couple of butterflies which copulated in grass.

Bottom image: Sympetrum (Akatombo). They are probably Sympetrum parvulum (Hime-Akane). The picture was taken on September 19. The copulative couple of dragonflies is characteristic. The male moves his sperm to his abdomen beforehand. This yellow female catches a male tail and is putting her tail on the abdomen of the partner.

(Tamuです) キバナコスモスの花に寄り添うナミアゲハ、と、モンキチョウとヒメアカネのカップルの写真、ありがとうございます。これも一種のスクープ映像、ですかね。(^^ゞ

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Butterflies on the Hills 投稿者:ls 投稿日:2015年 9月21日(月)00時15分31秒

Those images below are taken on September 19 in Sayama Hills. The name of this flower in two images has difficult identification. A lot of similar flowers exist in Asteraceae (Compositae). A lot of cabbage butterflies (Mon-Shirocho) had flown in old days, but recently I rarely watched it. However, the pale clouded yellow butterflies (Mon-Kicho) are often seen. A small copper and a pale clouded yellow fold its wings and stay, but a white admiral widens its wings and remains. There is a small white dot on the upper wing of Asama-Ichimonji (L. glorifica), this is a difference with Ichimonji (L.camilla).

Top image: Lycaena phlaeas, Small Copper (Beni-Shijimi)
Middle image: Colias erate, Eastern Pale Clouded Yellow (Mon-Kicho)
Bottom image: Limenitis glorifica, The Asama White Admiral (Asama-Ichimonji)

(Tamuです) 狭山丘陵で撮ったベニシジミとモンキチョウとアサマイチモンジの写真、ありがとうございます。
 都会でも昔(昭和20年代〜30年代のことです)は空地が多くて草原がけっこうあったせいか、モンシロチョウやモンキチョウをはじめいろいろな蝶々が飛んでいたものです。それを懐かしく思い出しました。
アサマイチモンジとイチモンジチョウの差って、微妙なんですね。

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芦ノ湖一周ウォーク 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2015年 9月21日(月)19時13分40秒

 連休はどこも混んでいると思い、
「近場で行ったことのない山はないかなあ。」
と考えて、思いついたのが、芦ノ湖一周ウォークです。休みを入れて5時間半かかりました。
湖の西岸は高低差が少ない遊歩道ができていました。東岸は舗装された道路でした。
人は少なかったのですが、紅葉の季節のほうが、よかったかなと思いました。この秋行かれる方は箱根園地に車を止めていくといいですよ。

*写真は湖畔から見た箱根連山と富士山です。

(Tamuです) 私もかつて芦ノ湖の西側(外輪山周廻歩道と芦ノ湖西岸歩道)を歩いたことがありますが、箱根って、やっぱり、いつ行っても良い処ですよね。私からもみなさまにお薦めしたいです。(^_^)/~

 ・・・昨日も今日(9月21日)も、高尾山は物凄い人出でした。特に1号路は元旦の明治神宮か川崎大師です。明日も明後日も、多分すごい人ゴミだと思います。・・・ついでの高尾山情報でスミマセン。

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破風山 投稿者:ss 投稿日:2015年 9月22日(火)17時37分37秒

Tamuさんこんにちは。
19日に久しぶりに晴れ、皆野から5人で破風山に行って来ました。爽やかではあるものの、28度には大汗たらたら、何時もと違うゆず園のコースは舗装された林道が長く1時間30分以上歩き、やっと樹林のコースに入り、日影とはこんなにも涼しいのかと、いまさら。帰路は巡礼道潜水寺34番に下りる。お目当ても満願の湯までnのバスはすでに行ったばかり、20分歩き出した。ところが途中の河原に栗が一ぱい落ちている、素通りする筈がない。全員で栗拾いに夢中、思わぬお土産が出来ました。大汗をかいた時は近くに温泉があるのは有り難い。帰りはレットアロー号で池袋へ。誰にも会わない山でした。大暑訓練?
私明日高尾に行きます。稲荷山コースです。

(Tamuです) “誰にも会わない山…”里山的な秩父の破風山で、それはスゴイことだったんじゃないかと思いました。“栗が一ぱい落ちて…”もスゴイけど。我家では今、(ちゃんと)購入した栗を食べて、栗って本当に美味いなぁ、と話し合っているところです。食べだすと止まらないんですよね、栗って。
 この5連休(シルバーウィーク)のうちの3日間、私は高尾山麓にいました。今日(23日です)も物凄い人出でした。

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9月19日に、能岳、八重山へハイキングに行き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2015年 9月22日(火)17時39分29秒

500Mぐらいの山では秋の花には少し早いかと思ったのですが、ハギをはじめ、21種類の花を見つけ、正味2時間半の気楽なハイキングで、秋の訪れを感じ取ることが出来ました。

八重山下の展望台からは、富士は雲に隠れていたものの、陣馬山、丹沢、道志、前道志、三ツ峠、扇山から権現山までを一望でき、この場所がすぐれた展望台だということが分かりました。

能岳、八重山のあたりは栗の木が多く、私も教えられて山栗を拾ってきました。粒が小さいので、料理に手間がかかりましたが、山栗でも売られている大きな栗と味は変わらないことが分かりました。

(Tamuです) 秋ですね、お彼岸ですね…、いい季節ですね。栗拾いの山歩き、いいですねぇ。私は秋の里山歩きで栗のイガイガを見つけたことは何回もありますが、ほとんど全部、その中身は無かったです。“栗拾い”できたなんて、それもかなりたくさん、いいですねぇぇぇ。
 私は栗が大好きです。もうほんとうに、食べだすと止まらないんです。(^_^;)

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[後立山連峰]を北側から走破する北アルプス縦走[そのU] 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月23日(水)01時13分27秒

Tamuさんへ こんばんは!
シルバーウィークの9/19〜9/22に今年一番の山行きとなった [後立山連峰]を北側から走破する北アルプス縦走[そのU]の報告です。
お盆の8/12〜8/14【後立山連峰「乗鞍岳〜小蓮華山〜白馬岳(白馬三山)」縦走】の続編となります。
今回は、後立山連峰「爺ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜唐松岳〜不帰嶮〜天狗尾根」と百名山二座、三百名山二座、八峰キレット、不帰嶮(不帰キレット)等 後立山連峰の主稜線を堪能してきました。
天候にも恵まれ、人出の多さを除けば何もかもが最高でした。(今年一番の人出で、山荘は超満員)
コース取りを決めたのは、扇沢から柏原新道で稜線まで約4時間弱で登れるので、南側から北上するコースとしました。
【9/19】
八王子0:40〜(ムーンライト信州81号)〜信濃大町5:11着〜バス〜扇沢6:10着
柏原新道登山口6:30〜種池山荘〜爺ヶ岳(南峰・中峰・北峰〜冷池山荘13:30着(泊) 歩行距離9.3q
信濃大町から扇沢へ向かうバスは満員で、大半がトロリーバスで立山方面に向かうようでした。
扇沢の駐車場は既に満車状態でした。登山口で登山計画書を提出し、登山開始です。一時行列状態になりましたが、この柏原新道は良く整備されていて、初心者でも無理なく稜線に出れます。種池山荘までの標準タイムは3:50の所、3:30程で種池山荘に到着した。途中、二人連れの娘さん(殆ど我が娘と同年代か?)と行動を共にする。
娘さん達は冷池山荘でテン泊し、鹿島槍ヶ岳をピストンして、種池山荘に戻りそこでテン泊し下山との事。登山歴は3〜4年程との事で、そのうち山男と二人でどこかの山でバッタリ再会するようになったりして・・・。
種池山荘から爺ヶ岳付近は既に紅葉しており、今年は秋が早いようです。午後からは天候が目まぐるしく変わり山々が見え隠れする中、冷池山荘までの緩やかな稜線を楽しむ事が出来、とても気持ちの良い初日を迎える事が出来ました。
冷池山荘からは種池山荘が真向かいに眺められる位置にあり、眺望も素晴らしいです。
夜になると、雲が無くなり満天の星(天の川)も見ることが出来ました。明日は、周辺の山々が見渡す限り一望出来そうです。
写真上段:爺ヶ岳中腹から種池山荘側の眺望
写真中段:爺ヶ岳から種池山荘側の眺望
写真下段:爺ヶ岳頂上で記念撮影

(Tamuです) ヒデ坊さん、北アルプス縦走[そのU]のご報告ありがとうございます。シルバーウィークでかなり人影の多い山行だったようですね。でも、スゴくいい処(北ア)ですから、それ(人が多い)のは仕方がないことですよね。
 お天気にも恵まれて、山ガールたちともお友達になれたようで、とてもよい連休だったですね。私は(高尾山で)仕事で、すごく忙しかったですけれど…。なんて、皮肉っぽく云ってしまってスミマセン。最近“山少ない症候群”で少しヒネている私です。(^_^;)

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後立山連峰 投稿者:HA 投稿日:2015年 9月23日(水)16時37分50秒

 ヒデ坊さんとかぶりましたね。どこかでお会いしたかもしれません。 20〜22日 山友と二人
初日は八方からリフトを乗り継ぎ唐松岳頂上山荘泊り。二時頃から雲が時々切れ白馬鑓や不帰キレットが姿を見せます。
 日没の頃は立山、剱を小屋の前で荘厳な雰囲気で楽しみました。七時過ぎの夕食で、はす向かいの席に体の不自由な娘さんとお父さんがいて 少し話をしたのですがお父さんにそっくりな娘さん(小学校の高学年くらいか)の顔を見たら急に涙が出て止まりません。(あの時はゴメンね)
 21日は六時過ぎ出発。最初は良い天気でしたが直ぐガスって何も見えなくなりました。五竜岳の下りは急で怖くTamuさんと奥様は風雨の中を良く歩いたと思います。
キレット小屋ももちろん超満員。乾燥室で寝ました。足首を怪我したソロの男性が運ばれてきて他人事じゃないなと思いました。
 ガスっているのでヘリが飛ばなかったそうです。
22日は朝から良い天気で嬉しい。鹿島槍ヶ岳からの眺めは素晴らしく一生忘れないでしょう。右手に剣、左に富士山、正面はちょっと小ぶりですが
 槍ヶ岳を眺めながらの贅沢な縦走です。昼過ぎに種池山荘につきピザを食べながら生ビールや缶ビールを飲んでいる若者を横目に見ながらカレーとラーメンを食べ我慢しましたが、扇沢バスターミナルの自販機の缶ビールは売り切れでした。シルバーウィークの北アは勘弁してよと思っていましたが山友に強引に誘われ行って良かったです。ヒデ坊さんも書かれていますが紅葉もピークじゃないけど楽しめました。

 上 日暮れ時の剱
 下 鹿島槍ヶ岳

(Tamuです) いい時季のいい山っていいもんですよね。素晴らしい季節の素晴らしいお天気のときに素晴らしい山域を歩かれて、ほんとうに祝着に思います。
 私達夫婦が歩いたときは(もう17年も昔のことですが)、雨と風と霧で最悪の状況でした。そのときその山稜を歩いていたのは、もしかして、私達夫婦だけだったかもしれません。…今となってはとてもいい思い出です。
 それにしても、“体の不自由な娘さん”のお話、私もウルウルしてしまいます。なんか、やっぱり、ワケがあるのでしょうね。
 ところで、“ピザと生ビール”と“カレーとラーメン”の差って、何でしょう??? (^^ゞ

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[後立山連峰]を北側から走破する北アルプス縦走[そのU]2日目の報告 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月24日(木)01時47分22秒

Tamuさんへ 皆さん こんばんは!
【9/20】
HAさんの投稿を拝見して、唐松岳頂上山荘で同じ日に宿泊していました!!
夕食時間は、HAさんの次でした。奇遇ですね。すれ違っていると思います。夕陽を眺めている前を通り、山荘に入りました。
冷池山荘5:00〜布引山6:10〜鹿島槍ヶ岳(南峰6:50-7:30)〜鹿島槍ヶ岳(北峰)8:00〜八峰キレット〜キレット小屋10:00〜口ノ沢のコル11:00〜北尾根ノ頭12:00〜G5〜G4〜五竜岳14:00〜五竜山荘15:00〜白岳〜大黒岳〜唐松岳頂上山荘17:30 歩行距離14.4q

今日は、4:00前から目が覚めた。朝食のお弁当の用意が出来ていたので、食べてから出発する事にした。
4:40に山荘を出て、テン場にいる二人連れの娘さんに声を掛けて出発した。布引山から鹿島槍ヶ岳を登っている途中から周辺が一望出来るようになるとテンションが上がってワクワクする。遠くの富士山・八ヶ岳・南アルプス・針の木岳・穂高・槍ヶ岳・薬師岳・剱・立山連峰が一望である。鹿島槍ヶ岳頂上からは五竜岳〜唐松岳が望め、最高の登山日和となった。小休憩し、コーヒーを沸かしていると奥歯が疼き痛くなってきた!困った。まずいなぁーと思っていたら、例の娘さんが登ってきた。実は奥歯が痛くなったと説明したところ、
すかさず鎮痛剤と胃薬を差し出してきた。地獄で仏に会ったとは正にこの事で、彼女は看護婦だった。天使のように思えた!本当に有難う。10分程で嘘のように痛みは治まり、助かりました。名残惜しいですがここでお別れです。縦走頑張って下さいと励まされました。
さて、今日はこれからが正念場だ!予定では、唐松岳頂上山荘まで行きたいところであるが、何せ未踏の領域で多少不安が無いと言えば嘘になる。
八峰キレットは思ったよりも楽に通過し、キレット小屋に到着した。でも、雨風や霧に包まれた状態では雲泥の差になったでしょうね!
口ノ沢のコル〜北尾根ノ頭は切り立った狭い稜線を進んでいくと、五竜岳が迫ってくる。手前から、G5〜G4〜五竜岳となるがG5をやっとの思いで登ると五竜岳はさらに高くそびえている。ここは、ちょっときつかった。五竜の頂上は、コース上からちょっと離れているので、
ここでザックをデポしておいて頂上に向かった。この時間になると、ガスが立ち込め始め視界が今一つになった。
五竜山荘までは、かなり急な岩場を下るが、山荘は緩やかな狭い場所に建っていた。五竜山荘は人で溢れていたので、迷わず唐松岳頂上山荘に向かうことにした。(念のため予約をしていたので、キャンセルした。)
五竜山荘からは、緩やかな稜線が続いていたので、早く唐松岳頂上山荘に着けると気楽に思っていた。唐松方面からは、続々と五竜山荘を目指して息を切らしながら登ってくる家族連れなどのハイカーが目立った。
大黒岳から先は唐松岳頂上山荘まで延々と登りが続き、最後の登りはしんどかった。登りきったところは山荘が直下にあり、一様に剱岳方面に沈む夕陽を楽しんでいた。
今日は、ちょっとしんどかったが最高の景色に支えられ、唐松岳頂上山荘に到着することが出来て良かったです。明日は、不帰嶮の難所に挑みます。
写真上段:鹿島槍ヶ岳から槍ヶ岳方面を望む
写真中段:鹿島槍(北峰)〜八峰キレット方面
写真下段:キレット小屋と鹿島槍ヶ岳

(Tamuです) HAさんと同じ日に同じ山小屋にいたなんて、奇遇も奇遇、奇跡的な奇遇でしたね。それとも、やっぱり世間は狭いもの…、というべきですかねぇ。
 山ガールの看護婦さん、いいなぁぁぁぁぁ。

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北アルプス縦走[そのU]2日目の追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月24日(木)01時53分57秒

写真上段:大黒岳付近の稜線
写真中段:大黒岳より五竜岳を望む
写真下段:唐松岳頂上山荘と唐松岳・天狗尾根・鑓ヶ岳

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飯盛山 投稿者:びー 投稿日:2015年 9月24日(木)17時34分14秒

Tamuさん こんにちは
飯盛山は駅から歩けるのと電車に乗っている時間が長く読みたい本がある時
よく行ってました
冬は景色が良いし お花は多いし 平沢山の山頂で さくら草を見た時はびっくり
それまで鉢に咲いているのしか見たことありませんでしたから
僕はアスファルトの道も 元々 登山者と言うより山歩きも観光の続きなので嫌いではなく
好きな方なので苦になりません
それに べちゃくちゃと喋りながら歩くには調度いい山ですよね
ディーゼル車に乗ると旅の感じも増しますし また行ってみようと思いました
みなさんは北アルプスとかいいですね
僕は これで最後かもしれないと言いながら なかなか最後にならない両親連れて温泉でした
僕が まだ歩けない赤ん坊の頃は僕を背負って高尾山とか丹沢へ行ってた父も
日光の霧降の滝まで杖ついて歩くのが やっとに
母は昔歌いながら山歩いていたのに はあはあ言いながら
もしかしたら親子で緑の中を歩くのも これで最後になるかなと 寂しくも思えたり
けど とてもいい旅行でした
両親も来月の連休 温泉と まだ言ってないので来月の連休 山へ行こうと
新庄行きの深夜バスを予約しました
けど 温泉へ行こうと また言いだすな

(Tamuです) “両親連れて温泉…”なんて、びーさんは親思いの親孝行ですね。爪の垢を煎じて飲みたいです。
 先月、永年患っていた母が静かに息を引き取りましたが、“親孝行したいときに親はなし”を強く感じました。母の最期は(担当医と看護婦さん以外は)たまたま私と母の二人きりの病院の一室でした。安らかに眠り始めた母に向かって「ゴメンネ。ゴメンナサイ…」としか云えなかった私です。…と、スミマセン、私事の暗い話になってしまって…。
 末文になりましたが、さっそく(飯盛山ハイキングを)読んでくださってありがとうございます。電車を利用しての飯盛山は、登山というよりは旅、といったほうが相応しいかもしれませんね、確かに。

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Re: 飯盛山ハイキングをアップしました 投稿者:ss 投稿日:2015年 9月24日(木)23時30分25秒

Tamuさんへのお返事です。

ssです。
私、高校生の頃清里にテントを張り、3日ぐらい滞在しました。ところが暑さに参って、飯盛山をパスしたのです。Tamuさんと同じく登れなかった。でも20代の初め、会社の人と野辺山近くの民宿に泊まり、次の日Tamuさんと同じコースで登りました。あれから富士見等に泊まり他の山と、つけて登っています。でも特急なら日帰りが出来るんですよね。山頂の写真何時から、ロープが張られたのでしょう。確か岩場で少し登りにくかった事は確かですが、誰でもそこに立てる様に整備された様子。少し残念です。
高原の秋を満喫された様子、良かったですね。

(Tamuです) ssさん、さっそく読んでくださってありがとうございます。
 飯盛山の山頂の写真については、直接にメールでの受信ですが、昔登った印象と違う、といったご意見がありました。多分ssさんと同じような感想をもたれたのだと思います。まだちゃんと調べたわけではないのでいつからなのかは分かりませんが、もっこりとした山頂部に植生保護のためのロープが張り巡らされた関係だと思います。昔はきっとどこでも好きな処で(草原にゴロンと)休憩できたのだと思います。今はロープに挟まれた(狭い)登山道上の頂点、といった感じで、通り過ぎるだけの、休憩はしにくい頂上でした。

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[後立山連峰]を北側から走破する北アルプス縦走[そのU]三日目 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月25日(金)01時35分25秒

【9/21】
就寝が早いため、起床はどうしても早くなる。3時頃目が覚める。まだ早いのでもう少し眠る。4時半になり、起き出す。皆、朝は早いようだ!天気が良いのでご来光を見るため、まだ暗く寒い中、唐松岳を目指すハイカーが多い。朝食後、私も薄明るくなった頃を見計らって山荘の東側に出てみる。雲が多少あるので、徐々に雲が赤みを帯びてくる。綺麗な朝焼けを見ることが出来た。
HAさんとほぼ同時に山荘を出発。
唐松岳頂上山荘6:00〜唐松岳(6:30〜7:00)〜不帰嶮(三峰〜二峰〜一峰)〜不帰キレット10:30〜(天狗ノ大登り)〜天狗尾根〜(天狗ノ頭)〜天狗山荘(13:00-13:40)〜白馬鑓温泉小屋16:00(泊) 10.3q
さすがに、三日目となると疲れも溜まってきているのと、難所に挑むためにも今日はのんびりと歩く事にする。
唐松岳頂上からは、昨日の五竜岳・剱・立山連峰が良く見えたが、7:00頃からガスが出始め天狗尾根・白馬鑓ヶ岳・杓子岳が見え隠れしている。三峰まで登ると難所の始まりとなった。二峰〜一峰〜不帰キレットにかけては、岩壁を直下に降りるコースで上り下りのハイカーで渋滞する。
15人程のツアー団体が3グループも反対方向から続々と登ってくる。ツアー団体は圧倒的に中高年層主体だ!この絶壁のような所を淡々と登ってくる。大したものだ。やっとこ不帰キレットまで辿り着くと、天狗尾根への大登りが待ち構えている。ここは、ガレ場で下りは特に注意が必要なところだ。ゆっくり時間をかけて登りきると、天狗ノ頭まで緩やかな登りが続く。下りになると天狗小屋まで30分ほどで到着。ここでひと休みする。
宿泊客と思われる5人グループの中で一人の女性が誕生日ということで、その場で誕生日ケーキを作ってのサプライズが行われていた。彼女は一生の思い出として忘れることはないだろうと思った。
小屋を出て20分程で、鑓温泉小屋に向かう分岐点まで到着した。これで、後立山連峰の主稜線を踏破することが出来た。白馬鑓ヶ岳は天狗平側からの眺望が素晴らしく、姿・白い山肌がとても美しい。(お盆の時は雨とガスの中だったためそこまで美しいとは感じなかった。)
杓子岳・白馬岳はガスっていて、今一つだった。前回、雨の中立寄った白馬鑓温泉小屋に向かう。大出原から眺める槍ヶ岳の雄姿も中々のものだ。
白馬鑓温泉小屋に到着すると、二畳程の小部屋をあてがわれ二人の中国人が先客で休んでいた。挨拶し、片言ながら話を聞くことが出来た。
日本の山の魅力に取りつかれ、北アルプスの他いくつか既に登っているとの事で、今回は白馬岳から栂池へ抜けるとの事。富士山はと聞くと、日帰りで登ったとの事でした。そういえば、最近は韓国人や中国人が観光のみならず、登山にも多くの人が訪れているそうだ。
今夜は、源泉かけ流し露天風呂(混浴)でゆくっりと疲れを癒すことにする。風呂は朝も含め4回も入った。露天風呂以外に女性用の小さい小屋の風呂もある。
ただし、19:30〜20:30だけ露天風呂が女性専用となるが、待ちきれない物好きな女性もいて暗闇に紛れ二人ほど入っていた。
明日はもう最終日だ。下山し帰らなければならない。
写真上段:唐松岳頂上山荘から眺める朝焼け
写真中段:不帰嶮-1
写真下段:不帰嶮-2

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北アルプス縦走[そのU]三日目追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月25日(金)01時43分8秒

写真上段:不帰キレットの上からの眺望(団体ツアーの様子)
写真中段:白馬鑓ヶ岳(天狗平方面から望む)
写真下段:鑓温泉小屋に向かう下山路

(Tamuです) 後立山連峰縦走の詳細なご報告、興味津々で読んでいます。鮮明で迫力のある山岳写真の数々にもうっとりです。不帰嶮などの難所も無事に通過されたようで、スゴイです。
 鑓温泉はほんとうにいい風呂で、私も何回も浸かりました。
 北アルプスはやっぱりいいですねぇぇぇ。

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[後立山連峰]を北側から走破する北アルプス縦走[そのU]最終日の報告 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月26日(土)17時27分32秒

【9/22】
白馬鑓温泉小屋7:00〜猿倉バス停11:15(のんびり下山) 歩行距離7.0q

今朝は、4:30に起床。まだ暗い中、露天風呂へ入り夜明け前の地平線が少しづつ赤みを帯びてくる風景をまったりと眺めなていると、無性に感慨深くなってきて涙が出そうになりました。
思い起こせば、昨年の脊椎(腰椎)圧迫骨折以前から、脊椎(腰椎)と一体となっている椎弓の片側が骨折していたため、脊椎のすべり・分離症でした。医者によると、若い時に激しいスポーツ等による骨折をするなどで良くあるとの事だが、周辺の筋肉がしっかりしていると自覚症状が無いまま年を取り、筋力の衰えとともに脊椎が歪みだし、神経を圧迫するようになると言われた。足の痺れ等は7年程前から症状があったが、3年ほど前に整形外科に通い症状が、はっきり判った。20〜30分も歩くと痺れ出し、暫く休まないと歩けない状態だったので、不自由な思いをしていた。それが、ついに昨年の圧迫骨折により、半年間ハードコルセットをする羽目になった。ハードコルセットが無くなると腰回りの筋肉が一気に落ちてしまったため、歩くのも頼りなく、長時間椅子に座っていると背筋を伸ばして立ち上がれない程だった。少しづつ、散歩が出来るようになって、足の痺れ症状が出なくなった事にはたと気付いた。
このタイミングを逃さず「一大奮起」して足腰を鍛えるしかないと思い立ったのです。昨年の11月下旬から毎週のように高尾山通いが始まりました。
山歩きするのに丁度良い季節だったのも幸いしました。今年に入ってからは、高尾山程度では物足りなくなって周辺の山々の縦走をするようになり、半年程で2千m級の大菩薩嶺〜北小金沢連嶺を縦走したのをきっかけに「私達の山旅日記」へ投稿させて戴きました。Tamuさんや皆さんの山行き報告などを拝見いさせて戴き、私の登山に臨む上で、とても刺激になったと思います。有難うございました。本当に山は素晴らしいなぁーとつくづく思います。
10ヶ月前の私がまさか北アルプスの主稜線を縦走するなど、考えてもいませんでしたから感慨深くなるのも当たり前ですね!
さて、夏山も終わり秋の紅葉が素晴らしい季節となってきたので、次回からの山行きは紅葉を楽しみに計画を練ってみたいと思います。
写真上段:下山途中より(杓子岳・杓子沢)
写真中段:下山途中より(天狗尾根〜白馬鑓ヶ岳 中央に鑓温泉小屋)
写真下段:オニユリ?

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北アルプス縦走[そのU]最終日の報告 追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年 9月26日(土)17時35分0秒

写真上段:下山途中で見た花−1
写真中段:下山途中で見た花−2
写真下段:自宅に帰ると庭のホトトギスが咲き始めていました。

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回の後立山連峰の縦走、僭越ながら、素晴らしい山旅だったですね。夜明けの鑓温泉での“涙が出そうに…”の意味が、ひしひしと伝わってきます。ヒデ坊さんは山で病を癒した、のですね。素晴らしいと思います。
 森林(=山)にはフィトンチッドなどの「気」があって、それにはNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化する物質がある、といったようなことを聞いたことがあります。1ヶ月に1回くらい森を歩けば健康でいられる(ガンにもなりにくい)、ということらしいのです。山って、やっぱりとてもいいものですね。
 花の写真は、クガイソウとミヤマコゴメグサ、ですかね。

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親孝行 投稿者:びー 投稿日:2015年 9月27日(日)07時34分40秒

Tamuさん、おはようございます。
僕は親不孝者なんですよ。
両親に当たり前の幸せさえ与える事ができませんでした。
孫は抱けないままに、大学は途中で辞めてしまうし、
弟が存命の頃は弟に押しつけて
昔、親に成人するまでみてくれたんだから、
亡くなる二十年前から面倒みるよ、
なんて言ったの覚えているのですが
大した事できないまま年を重ねています。
両親をおくる時はTamuさんのように心からお送りできたらと読みながら思いました。

(Tamuです) “昔、親に成人するまでみてくれたんだから、亡くなる二十年前から面倒みるよ…”って、面白い発想で意味深ですね。またひとつ私の心の抽斗に“いいもの”が入りました。ありがとうございます。
 親と子の出逢いと別れ…、それは何回も繰り返されてきた、誰でもみんなが経験することなのでしょうが、自分のことになると“特別”と思ってしまう私です。私って我儘だなぁ、と、そんなときそう思います。

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畦ヶ丸 投稿者:ss 投稿日:2015年 9月28日(月)11時35分36秒

Tamuさんこんにちは。
昨日、6人で丹沢の畦ヶ丸に行って来ました。西丹沢自然教室から善六タワから畦ケ丸から大滝峠上から大滝橋です。少し霧雨が降りましたが、大汗をかいているので何のことはない。登りは沢沿いのルートでしたが以前より橋が架けられて、思ったより、渡り易すかった。むしろ階段がきつかった。
下山のコーは苔むしており、滑りやすく怖いと所もありましたが、変化があり面白いコースでした。
帰りに中川温泉で汗を流しさっぱり、近くに温泉があるのは本当に有り難かった。

(Tamuです) 私も7年前に同コースで畦ヶ丸(あぜがまる・1293m)に登っていますが、尾根歩きと沢歩きの両方をたっぷりと満喫できるすてきな山、と記憶しています。清流の沢道もブナ林の尾根道も素晴らしく“変化があり面白いコース”で、また行ってみたいなぁ、と(私も)いつも思っている山でもあります。
丹沢の特に西奥のほうは、何時ももゎ〜っとした薄霧に包まれたような幻想的な雰囲気のイメージ、で、私はとても好きな山域です。畦ヶ丸山頂の写真を拝見して、今すぐにでも行ってみたい誘惑に駆られます。

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北八高見石小屋で星座観察 投稿者:ルモン 投稿日:2015年 9月29日(火)19時21分1秒

tamuさんこんばんわ。シルバーウイークの後半23日〜24日北八ヶ岳へ行ってきました。24年前に小学生の娘2人と3人で、唐沢鉱泉前泊で西天狗〜東天狗の周遊を歩いていて今回は夫と少し足を延ばし高見石小屋泊で山歩きを楽しんできました。東天狗は4回目ですがやっと展望に恵まれました。高見石小屋では管理人が即席で星座講習会を開いて下さり、宇宙の壮大な世界をかいま身近に感じました。24年前とはコースタイムが2割以上かかり年月とともに体力の低下を(当然ですが)実感せざるをえませんでした。又北八は大きな石の重なりの道が多く足の運びに気を使いました。今年の山旅で感じたことは若い登山者が多く見受けられたことでしょうか!特に八ケ岳方面は感じました。同じような中高年の登山者に出会うとほっとしました。
写真は上、西天狗付近から赤岳方面、中、中山展望台から蓼科山の後方に北アルプス、下、西・東天狗岳

(Tamuです) ほんとうに、ここ数年、山に若い人が増えました。ちょっと前までは若者に出会うとホッとしたものですが、そうですね、最近は“中高年の登山者に出会うとほっと”しますよね、確かに。変われば変わったものだ、と感慨深いものがありますが、この傾向ってとてもいいことだと私は思っています。
 シルバーウイークはお天気に恵まれて、ご主人との北八ツ縦走は素晴らしい思い出になりましたね。

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笹山(黒河内岳) 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2015年10月 2日(金)05時39分14秒

9月30日、一年越しの念願が叶い奈良田からの往復で笹山登山を果たしました。同行者2名とともに朝2時過ぎに駐車場をスタート。ランプの明かりを頼りに踏跡を捜しながらの危なっかしい登山でしたが、夜が明けると快晴となり白根南嶺の稜線が見え始め北岳が顔をのぞかせるようになりました。標高が上がるにつれ紅葉が深まり、笹山南峰の山容は見事なものでした。南峰から指呼の間にある北峰は展望抜群で塩見、農鳥、間ノ、鳳凰、そして富士などの名だたる山々を眼前にし、同行者と思わず喝采をあげました。登り7.5時間、下り5.5時間の合計13時間の山行はきつかったけれども、充実した一日を過ごすことができました。
*笹山には近年奈良田からの直登ルートが開け、登る人が増えているようです。来年は笹山から白根南嶺を縦走して大門沢に下るルートを歩こうかなどの計画が早くも持ち上がっています。
http://kmt0915.exblog.jp/

(Tamuです) 栗坂さん、お久しぶりです。投稿ありがとうございます。
 奈良田から直接に尾根コースで笹山に登るルートがあるのですね。きつそうですが、なんか面白そう。縦走して大門沢などのルートと組み合わせると、かなりダイナミックなコース設定ができそう。下山コースに利用して奈良田温泉で山の汗を流して…なんていうのもいいかもしれませんね。

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9月28日に和田から陣馬山に登り、城山まで縦走、日影沢を下り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年10月 2日(金)18時17分50秒

この2年は足の力が落ちる一方なので、標準時間にどのくらい上乗せすればよいか見当がつかず、城山着が遅くなるようなら相模湖に下るつもりでした。

ところが、このコースは一般のハイカーが歩くためか、標準時間がゆっくり目に設定されており、予定よりも1時間早く城山に到着できたので、日影沢を下り、日影でバスの待ち時間が20分あったので、高尾梅郷遊歩道を経由して高尾駅まで歩いてしまいました。

登り道、縦走路、下り道、バス道路、高尾梅郷のそれぞれで見つけた花は多く、36種類もありました。

標高差が少ないコースだったため、久しぶりに正味6時間24分歩きましたが、攣ることも、膝の痛みもなかったのは、昨年末から続けている、スロージョグとウオークを組み合わせたトレーニングの効果だと思います。

HPのマラソンの項に、「登山のトレーニングとしてのスロージョグ」を書いておきました。

(Tamuです) 高尾〜奥高尾の山域は、確かに咲いている花が多いですね。私は昨日(10月3日)、久しぶりに三浦アルプスを歩いてきましたが、ちゃんと咲いていた花は少なかったです。
 “登山のトレーニングとしてのスロージョグ”を拝読しました。…そうですか。適量なスロージョグを取り入れると膝にも身体にも良さそうですね。
 なかなか散歩の習慣が身につかない私ですが、今度散歩したときに試してみたいと思いました。

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槍・穂高大キレット 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年10月 2日(金)22時18分21秒

 Tamuさん こんばんは!
山友のリクエストに応え槍穂高大キレットに行って来ました。
ルートは9/29(火):新穂高−槍平−槍ヶ岳(山荘泊) 9/30(水):槍ヶ岳山荘−南岳小屋−大キレット−北穂高岳−穂高岳山荘−奥穂高岳ピストン−穂高岳山荘泊 10/1(木)山荘−白出沢−新穂高
 1日目は紅葉の始まったばかりの右俣谷に沿って笠ガ岳や穂高連峰を谷間や樹間から覗きながら歩き、紅葉の盛りの森林限界に出るとガスと風が強くなる。稜線の見え隠れするガラ場を登り、飛騨乗越に出ると槍ヶ岳の尖峰が天に突き出て見え感激。ザックを置いて岩場を登り山頂へ、360°の大パノラマを1時間程堪能して小屋へ入りました。夕日も綺麗でした。
 翌朝は快晴で御来光を拝んで朝食後、大喰・中・南岳の3,000M峰を越えて大キレットに挑戦(私は41年前に歩いています)、梯子・クサリの難ルートを通過して長谷川ピークで声を掛けられ”7月末北岳でお会いしましたよね”と云われ話すとお会いした方でした。北穂高岳への登りで先行者が落とした岩(5k位)が3m位上から落ちてきて上腕筋を痛めてしまいました。痛みだけで腕は動いたので手当して登山を続けました。大事(頭だったら)に至らなくてほっとしました。北穂高小屋で泊る予定でしたが山友の技量もアップして11時前に到着したので穂高岳山荘へ向かいました。このコースは2年前に通っているのでスムーズに通過して涸沢岳から山荘へ降り、ザックをデポして奥穂高岳に参拝(慰霊)して小屋に入りました。山友は3,000m峰4座プラスでご機嫌でした。
 下山日は天候が急激に大荒れになるとの予報、白出沢のガラ岩を下ってナナカマドの紅葉の美しい場所に降りると見覚えのある顔、5月に笊ヶ岳でお会いした方(山がまんなか氏)でした。暫しお話しして下山(10:30)深山荘で日帰り入浴(貸切でした)して帰路に就きました。
末尾ながらお母上さま天寿を全うされたんですね 謹んでお悔やみ申し上げます
 写真上:夕照の槍ヶ岳
 写真中:長谷川ピーク
 写真下:前穂・涸沢カールの紅葉

(Tamuです) 槍〜穂の縦走、やりましたね。中高年のそれは本当にすごいと思います。ご報告を読んでいて、(私の)青春の血が再沸騰しました。(^_^)/~
 私は19歳の夏(人生上最もタフだったときです)に同コースを歩きましたが、たしか槍ヶ岳山荘の朝食後にスタートして北穂小屋泊まりでした。それでも随分とつかれたのを憶えています。篠ちゃんと山友さんは、やっぱり凄いんだなぁ、と思います。
 それにしても落石、恐いですねぇ。ほんとうに、大事に至らなくてよかった。他山の石…、私も気をつけたいと思いました。
 北岳や笊ヶ岳で知り合った方たちとの(偶然の)うれしい出遭い…、蛇の道は蛇、なんですね、やっぱり。

 母の四十九日法要も済み、そろそろ山へ…、と目を向け始めている私です。

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新祖谷渓温泉(徳島県) 投稿者:ss 投稿日:2015年10月 3日(土)10時19分29秒

Tamuさんこんにちは。
10月1日〜2日まで主人と、成田空港からLCC利用、四国高松から徳島の祖谷渓に行って来ました。
1日は高松空港からレンタカーで雨の金毘羅様を観光、そこから東祖谷渓に行きました。ホテルには未だ時間があるので、あの有名な「かずら橋」に行きました。今年付け替えた橋を傘をさして、渡りました。少し怖い、高所恐怖症の人はダメでしょうネ。
 そのあと東祖谷渓のホテルに入った。何とこのホテルは天空の露天風呂が有名らしく、エレベータ―で(外)上がるんです。湯加減は熱く、露天風呂が外から丸見えなんですが、その間に谷があるので、(距離があるので)見えないんです。屋根付きで雨でも大丈夫でした。食事もあまごの刺身、鮎の囲炉裏焼き等地元で採れた山菜などとても美味しく頂きました。
2日は晴れの予報で近くの予定していた国見山へと、ところが天気の回復が遅れて、小雨が降り始め、転進して坂出の讃岐富士(飯野山)へ行きました。11時頃から登ったので、天気は回復して、瀬戸内海の島々、瀬戸大橋、岡山まで綺麗に見えた。往復2時間弱でしたが十分な運動量、大汗をかいた。
 夕方7時の飛行機の時間には未だ早いのでここから6キロの、丸亀城へと行く。天守閣は小さい、こじんまりしていたが、その割に周囲の石垣が綺麗、見事だった。天守閣から讃岐平野の収穫前の田んぼが綺麗に、又貯め池も。
機会があったら東祖谷渓は紅葉が見れる時期に再訪したい。
 普段忙しい主人と2日間の秋を楽しめた、良い旅でした。
1枚目 かずら橋
2枚目 讃岐富士
3枚目 丸亀城

(Tamuです) ご夫婦で四国への旅、いいですねぇぇぇ。旅慣れたssさんだからこその、3日間を有効に使った、讃岐富士登山なども織り交ぜた、素晴らしい旅でしたね。
 新祖谷渓温泉の天空露天風呂…、う〜ん、とてもよさそう。何時かきっと行ってみたいなぁ。

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久しぶりの三浦アルプス 投稿者:Tamu 投稿日:2015年10月 4日(日)20時58分47秒

 昨日(10月3日)、単独で三浦アルプスを歩いてきました。今回はいつもと逆のコース(京急田浦駅→乳頭山→観音塚→仙元山→風早橋バス停)です。それ(逆コース)のおかげか、なんか、とても新鮮に感じました。京急田浦駅→乳頭山の区間は今回初めてのルートを辿ってみましたが、例によって(里で)道迷いをしたりして、ヤブコギをして稜線へ這い上がったり、と、ちょっと冒険もしてしまいました。
 季節の狭間だったのか咲いている花は少なくて…ヤブランやヤブミョウガの花期はもうとっくに終わっていて…ミズヒキと野ギクの類とごく僅かなトリカブトの類やサラシナショウマが目立っていた程度でした。
 照葉樹の鬱蒼とした自然林をひたすら歩く…三浦アルプス縦走は…矢張り、何時行ってもいいコースだなぁ、と今回も思いました。
 立派な道標などが随分と完備されて、三浦アルプスは益々メジャーになりつつあるようです。…いとうれし…いとかなし…、どっちだろう私の今の心は、と探りながらの今回山行でした。

 写真(上):ひっつき虫のミズヒキです。道に覆いかぶさって獣たちに種をくっつけます。そう…、ミズヒキは、ここ三浦半島では“ヒト散布”なのです。(ひっつき虫になるのはもう少し秋も深まったころですが…)
 写真(中):鉄塔下で昼食。今回山行の動機のひとつに賞味期限の切れかかっているアルファ米を食べてしまおう、ということがありました。で、レトルトのカレーとの組み合わせで…、こんな感じで食しました。美味しそう?不味そう?さぁどっちだ??
 写真(下):マテバシイの並木道にて小休止。足元に落ちているどんぐりを拾ってみましたが、2〜3分の間で(足元だけで)レジ袋がいっぱいになりました。当分はネイチャークラフトの材料は安泰です。写真はドングリを拾った後に撮ったものですが、それでもこれです。

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あきる野市金剛の滝を探索 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年10月 5日(月)00時39分52秒

Tamuさん こんばんは!
10月4日(日) 近場の探索として、あきる野市側にある「金剛の滝」を探索に行って来ました。
小峰公園の西、今熊山の北側に位置し、ハイキングコース「かたらいの路 秋川丘陵コース」の一部にもなっています。金剛の滝へのルートは@小峰公園からA広徳寺からB今熊山登山口からC沢戸橋(秋川街道)の各方面から行く事が出来ます。
本日のルートは広徳寺10:30〜金剛の滝分岐10:50〜金剛の滝11:10〜金剛の分岐11:30〜沢戸橋12:00〜広徳寺12:30 歩行距離5.0q
広徳寺は、臨済宗建長寺派の寺で、応安6年(南北朝時代1373年)に創立。立派な茅葺の山門と本堂があり、境内は、天然記念物指定のカヤとタラヨウの大木があります。
また、山門を越えた所に対のイチョウの大木もあり、銀杏が鈴なりに実っていました。広徳寺脇の林道を登って行くと直ぐにイノシシ除けの高圧電線が張り巡らされ、それを跨いで行きます。
「かたらいの路」迄は、この道で良いのか不安になるような道ですが、道標を見つけて目的地の金剛の滝分岐地点に来ました。周辺は杉・檜林が殆どです。分岐地点から一気に沢へ下ります。
砂防ダムの地点から逆川へ(水の見えない河原から上流に向かうと渓流になる)出ます。
数分歩くと奥に小さな滝が見えます。これが雌滝と呼ばれている下段の滝です。よく見ると道の奥が祠(トンネル)のようになっていて、それをくぐって行かなければ金剛の滝は見えません。
ちょっとスリルのあるところです。周囲の岩肌にはイワタバコの葉がびっしりと覆っていますした。7月には見頃との事です。金剛の滝分岐点まで戻り、かたらいの路となっている沢戸橋まで行ってみることにしました。さほど広くない登山道で数か所で、あきる野市側の展望が開けた箇所がある程度でこれと云った特徴はない。沢戸橋に到着すると涼しげな秋川渓谷が美しい。
夏は人出が多い所だが、今は殆ど居ない。川沿いを歩き広徳寺まで丁度2時間位で戻って来ました。涼しくてお手軽な散歩コースとして面白い所でした。
写真上段:金剛の滝へのコースマップ
写真中段:金剛の滝(雌滝)
写真上段:金剛の滝

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あきる野市金剛の滝 花の追加写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年10月 5日(月)00時45分47秒

写真上段:萩
写真中段:ツリフネソウ(河原周辺に沢山咲いていました)
写真下段:コスモス

(Tamuです) 金剛の滝って、写真で拝見すると、けっこう迫力ですね。こんな近くにこんないい滝があった、のですね。…なんか、昔、誰かに教えてもらったような記憶もありますが…。是非、何時か行ってみたいと思いました。安近短の名所のご紹介ありがとうございます。ほんとうに、いい処は山のようにありますね。(^^ゞ
 秋の花には青〜紫色系が多いですね。春は黄色。梅雨時は白。夏は赤。そして秋は紫、と、そんな感じですよね。

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高尾山 投稿者:びー 投稿日:2015年10月 5日(月)21時12分7秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 高尾山へ行ってきました
最近 高尾山にしか行ってません 日影沢から城山への登山道に標識ができたんですね
誰も歩いていないからか 顔に雲の巣が10回以上掛かりました
高尾山では贅沢になるのでしょうか
城山から高尾山へ 天気もよく気持ちが良かったです
山頂は大賑わい いろいろな人がいて僕は好きな山頂です
お茶を飲んでいると 近くから  すげええなあ こんな山によく大勢来るなあ
他にいい山たくさんあるのに なんでかねえと 周りに聞こえるような声で言っている人が
少し前までなら うるせえなあ 人の勝手だろ 黙れよとでも言ったのですが
なんだか居心地悪く 帰りました
高尾山はお昼には帰れるし 僕には ありがたいお山です

(Tamuです) 日曜日と月曜日は、私も高尾山(麓ですが)にいました。お天気が良くて、特に日曜日は人が多くて超忙しかったです。
 それにしても“こんな山によく大勢来るなあ”と言っている人自身、なんで高尾山に来たのでしょうかね。
 ここ数年物凄い人出の高尾山です。マスコミなどによって過剰に宣伝されたせいもあるのかもしれませんが、やっぱりどこかいいところがあるから人が集まる、のだと思います。
…それに、コースを工夫すれば、案外と静かに歩けますしね…。
 クモの巣、とてもきれいに撮れましたね。

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10月4日に浅川から扇山に登り百蔵山へ縦走し、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年10月 7日(水)18時53分12秒

北都留郡内三山のうち残っていた扇山に登る計画を6月に立てた時は、縦走は少し無理かと思い、扇山から鳥澤に下るつもりでしたが、このときは帯状疱疹が出たために中止しました。

燕の上り下りで足が攣らず、9月28日は長時間歩けたので、扇山から百蔵山の縦走も出来そうに思い、今回実行しました。百蔵山への登りの最後の20分は足首と膝に痛みを感じ、何とか登れましたが、脚力の限界に近いと思いました。

正味歩行時間は、標準通りになりましたが、このコースの昭文社の地図の時間は、余裕がある個所ときつめの箇所がありました。正味5時間半の縦走コースを歩いても、帰りの駅の階段を上るときに足の痛みがなかったのは、トレーニングの効果でしょう。

最近の朝夕の冷え込みで、標高700M以上の花は終わりかけているものが多く、花がきれいに咲いていたのは、600M付近以下でした。

(Tamuです) 扇山から百蔵山の縦走…、相変わらずのご健脚で、祝着に思います。いつもチャレンジの精神と記録を忘れない都築山人さんの山行スタイルを素晴らしいと思っています。

 …ひとつ提案があります。
 たまには時間などを気にせずに(記録やメモなどを一切とらずに…もちろん安全登山の範囲ですが…)山歩きをされてみたら如何だろう、と、超僭越ながら、思います。
 例えば、10年前の私と今の私が同じ山に同じコースで、しかも同じ季節の同じような天候の同じような状況で登ったとしたら、絶対に10年前の私に適う訳がないと思います。たまにはそれを比較して(計測して)今の自分を認識したり反省したりするのも(もちろん)いいと思います。でも…、たまには過去のすべてを忘れて、あるいは無視して、ゆっくりとまったりとのんびりと、太陽の位置と風向きだけを気にして、今の自分のペースで歩いてみるのもいいんじゃないか、と思います。
 晩酌後に本文を書いていますので、お気に触ったら平にご容赦ください。・・・それは、私自身に向けての言葉でもあります。

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先日の三浦アルプスをアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2015年10月 7日(水)20時28分0秒

 先日の“久しぶりの三浦アルプス(逆コースで三浦アルプスを縦走!)”を拙HPにアップしてみました。本BBSで発信したのとほとんど同じ内容ですが、アプローチの道迷いについてもう少し詳しく書いてみました。おヒマなときにでも覗いてみてください。
 → 「三浦アルプス」の該当項へ

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冬枯れの塩見岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年10月 8日(木)21時33分2秒

 Tamuさん こんばんは!
10/7−8日(今日)塩見岳へ行って来ました。山友のリクエスト(3,000M峰踏破)に応え私の入山した事のないルート(伊那側)からテン泊で計画しました。私は3回目です。鳥倉林道Pへ前夜車中泊、日帰り組(4人)に追い越され三伏峠へ前日の雹か霰で真っ白い豆粒状の氷玉が残っていました。紅葉は終わり冬枯れ状態でした。空は澄み渡り山岳展望は最高でした。南アルプス(仙丈・甲斐駒・白峰三山・荒川三山・赤石・聖)が間近に見え、中央アルプス、北アルプスと最近歩いた峰々を山座同定して感激しながら眺めてきました。塩見小屋が営業停止しているので2700M付近にテントを張りテン泊、今朝は−5℃まで冷え込みました。今日も入山者は4人でした。シーズンオフは空いていていいですね。来年は南ア南部4座と立山で完登予定です。来週は単独で越後遠征(朝日連峰)を予定しています。
 写真上:三伏山より塩見岳
 写真中:塩見岳直下より甲斐駒・白峰三山
 写真下:塩見岳(西峰)より富士山

(Tamuです) “三伏山より塩見岳”を眺めるとこのように見えるのですね。“空は澄み渡り山岳展望は最高”…が、良く分かります。秋晴れの南アの、最高の展望日和。この季節だからこその“快挙”ですよね。でもやっぱり3000m辺りは“冬枯れ”・・・。そうですね。もう、高山には冬が忍び寄っているのですね。春夏秋冬、山っていいですね。
 来週の越後遠征(朝日連峰)、くれぐれも無理をせず、よい山旅をご堪能ください。

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安全登山について 投稿者:都築山人 投稿日:2015年10月 9日(金)16時13分49秒

私は72歳まで20年続けたマラソンレースはもちろん、日常の練習でも記録をつけていました。レースに出る人は、こまめに記録をとる人が多いのです。
水泳も同様で、プールで泳ぐときは1分計の時計を見ながらのインターバル練習です。
このやり方を登山に当てはめると、現在の私のスタイルになります。別に特に神経を使っているわけではありません。これが運動をする場合の私のやり方なのです。

たまには時間などを気にせずに(記録やメモなどを一切とらずに…もちろん安全登山の範囲ですが…)山歩きをされてみたら如何だろう、といえるのは、老化の進行がなだらかなTAMUさんの場合は良いかもしれませんが、私のようになだらかな下降線が突然急降下に変わった者には、危険なのです。
同行者には慎重居士だと思われているようですが、私のような高齢者は、今ぐらいの用心をしながら歩くことが必要だと思っています。

(Tamuです) 百の頂に百の喜びあり…、百のハイカーに百の登り方があり…、百のヒトに百の人生あり。そうですね、人それぞれ。自分の“山”を自分なりに楽しめばいいんですよね。“晩酌後”とはいえ、余分なことを申しました。平にご容赦を。

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台風の北海道(ニセコ) 投稿者:ss 投稿日:2015年10月11日(日)17時32分13秒

Tamuさんこんにちは。
8日から10までLCC利用、娘と、成田から新千歳を往復しました。その日台風23号の影響で、成田に戻るかもしれませんとのアナウンスがあり出発する。かなり揺れたが、無事に9時30分千歳空港へ到着する。以降の便は欠航もあったので運が良かったのかもしれない。
空港でレンタカーを借りる。その時間は現地では風は強いが、雨はさほどでもない、空港を遠ざかると雨もやみ、良い状況と思われたが、12時過ぎ、ニセコのレストランでランチを取っている時、物凄い風雨でおまけに停電もあった。
その後2時に、6月に羊蹄山登山で泊まった、ニセコのコンドミニアムに入る。
外は物凄いが、夜もぐっすり眠れた。
次の日、ゆっくりコンドミニアムの朝食をとり、風が止むのを待った。日頃忙しい娘は丁度良い休養かもしれない。
午後から小樽に行き町を散策、ガラス工芸や、昔の倉庫等見て歩いた。
3日目 コンドミニアムで朝食後、此処より上の方に有るのでいくらか紅葉が見られると思い、車で20分ほどの神仙沼へ1時間ほどハイキングをするが、紅葉は未だ少し早いようで、黄葉が目立っていた。
今日のメーンはニセコアンムプリ登山。此処からゴンドラのあるスキー場に行ったが、この強風で運行が中止であった。
転進して留寿都にある尻別岳へと、結局登り始めが11時を過ぎていたのと、風も強かったので、途中で戻った。この山は、羊蹄山を転進した人が多かった。(駐車場は10台ほどの車があった)
登山口から、ダートの道を戻る時、何と雲の多い天気が日も射し、特に羊蹄山方向が奇麗に青空が見えてきたではないか。少し待ち、綺麗な写真も撮った。
後は新千歳に早めに行った。
今日はなんだかんだで、3時間近くハイキングが出来たので、打ち上げの空港での海鮮丼、と寿司が物凄く美味しく頂けた。

山は寒いと思い、真冬の支度をしていたので、寒い思いをしなかった。娘曰く、今度は羊蹄山に登りたいとーーーー

1枚目 神仙沼
2枚目 尻別山登山口
3枚目 羊蹄山

(Tamuです) 台風23号もなんのその、の、臨機応変な行動で、流石です。娘さんとの思い出がまたひとつ、ふえましたね。
 神仙沼って、私は行ったことがないですが、“数あるニセコ山系の沼の中で最も美しい沼と称される…”らしいですね。今度その方面へ行ったときには(何時のことになることやら)、きっと訪れてみたいと思いました。
 頭の上にちょこんと雲の帽子を乗せた羊蹄山…、すっきりとしたすてきな姿を見事に撮りましたね。

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上高地の紅葉 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年10月13日(火)00時05分14秒

Tamuさんへ こんばんは!
10月12日 晴れの予報を期待して日帰りで上高地の紅葉を見てきました。
八王子5時前の電車に乗り込み、新島々に9時12分到着。上高地行きバスにて大正池前に10時30分過ぎ到着。
松本までは晴れていたが、上高地に着く頃は厚い雲が覆っていて、たまに薄日が差す程度。残念!
上高地は唐松が多い為か色付きは黄色が主体である。それでも十分に綺麗な光景でした。
10:40出発「大正池〜田代橋〜ウエストン碑〜河童橋〜自然探勝路〜穂高神社と嘉門次(明神池)〜明神橋〜ビジターセンター〜上高地バスターミナル」15:00到着 歩行距離12.4q
紅葉シーズンとあって、やはり人は多く賑やかでした。また、沢山の中国人観光客が来ていました。
日本山岳会結成のきっかけを作った「ウォルター・ウエストン」の碑やその案内役として活躍した「上條嘉門次」、北アルプスの総鎮守である穂高神社の奥宮にお参りしました。
昨日の富士山の初冠雪に続き、本日も立山が初冠雪との事で、上高地も寒々としていました。
来年は、穂高連峰と槍ヶ岳を目標にしたいと思います。
写真中段:焼岳と大正池
写真中段:梓川と岳沢
写真下段:明神岳

(Tamuです) 大正池からの焼岳はよく見えたようですが、河童橋からの(例の)穂高の景色が(頭を雲にちょん切られて)イマイチだったようですね。ちょっと残念かも。でも、やっぱり上高地って何時行っても、その渓畔林の独特な景観など、とてもいい処ですよね。
 来年の槍ヶ岳や穂高岳が楽しみですね。

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阿弥陀岳 投稿者:HA 投稿日:2015年10月13日(火)22時44分41秒

 11,12日と休みが取れたので前から登りたかった阿弥陀岳へ行ってきました。単独 歩行時間 1日目 4時間半 2日目 5時間半
清里駅からタクシーで県界尾根の取り付きまで行き(1720円)、予報では午後から止むという雨の中歩き始めます。
 40分位歩いた所で男性二人が降りてきたので話を聞くと風が強く大変だったとの事。私はハードシェルのフードを忘れています。
そのうち雨はやみましたが大天狗あたりから風が強くなり、インナー手袋しか持って行かなかったので鎖で濡れて凍傷になるかと思いました。15:00 やっとこさ頂上山荘到着。ガスで何も見えないので暖かい食堂で生ビールを飲み一人酒盛りです。
夕食は16:30 からでした。3:30 頃目が覚めて外に出てみると風は強いけど満天の星空。5:00 朝食。ご来光を拝み6:00 出発。阿弥陀岳山頂で景色を楽しみ御小屋尾根を下りました。八ヶ岳山荘でバス待ちの間おでんつまみで生ビールと眞澄(うまい)をいただき玄関前で煙草を吸っていると 人の良さそうな六十年配の男性が話しかけてきます。奥さんと娘さんが山に登っていてアッシー君をやっている。電話が来たら美濃戸まで迎えに行くんだとおっしゃる。かなりあちこち行っているみたいですけど川崎まで帰るという旦那さんは私にはうれしそうに見えました。
13:20 のバスに乗りました。風が強かったが2日目は天気に恵まれ今回も楽しい山行でした。
 阿弥陀岳の上に赤岳の影

(Tamuです) すてきな(上級者向けの)コース設定で、なるほど、と唸りました。阿弥陀岳の上に影赤岳! 最高の朝になりましたね。
 この季節、3000メートル近い山ですから、そうですね、特に強い風が吹いたりしたらかなり寒い、ですよね。大事に至らなくてなによりでした。
 “おでんつまみで生ビールと眞澄”…う〜ん、よだれが出そう…。

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榛名山(天目山〜相馬山) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年10月14日(水)10時51分52秒

 昨日(10月13日)、久しぶりの夫婦山行で、上州の榛名山を歩いてきました。私達は榛名湖畔辺りはドライブなどで何回も行ったことがあり…夏の草原(ゆうすげの道)などを散歩したりとか、冬のわかさぎ釣りとか…歩き回ったこともあるのですが、山々のピークに登ったのは今回が初めてでした。
 榛名湖畔の無料駐車場から歩き始め、湖の南側(氷室山1240m〜天目山1303m)から磨墨(スルス)峠を経て相馬山1411m、という榛名登山の代表的なコースを選びました。登山道は整備されていて、木などの階段も多くて歩きやすいのですが、思った以上にアップダウンが厳しかったです。相馬山にはクサリ場や鉄梯子などもあって、安全・安心の範疇ですが“らしさ”も少し味わいました。
 展望箇所が案外と少なくて、榛名湖を囲む近隣の峰々はよく見えたのですが、遠景は木々の隙間からチラチラ、というのが少し残念に思いました。で、下山後にロープウエイを利用して榛名富士にも登ってみたのですが、前橋や高崎方面〜関東平野〜などの下界はすっきりと気持ちよく俯瞰できましたが、ここも北面が樹林で、思ったほどの山岳展望を得ることができませんでした。
 鍛錬不足の私達夫婦はやはり疲れましたが、山稜の紅葉が見ごろを迎え始めていて、まったりと「山の木」と「山の気」を楽しむことができました。
 帰路には伊香保温泉の(野趣あふれる・源泉掛け流しの)露天風呂で山の汗を流しました。入浴料は450円。ここはお勧めです。

 写真(上):相馬山へ向かう
 写真(中):鉄梯子を登る
 写真(下):紅葉の山道。ミズナラのどんぐりを拾っているところです。

 → No.339「榛名山(天目山〜相馬山)」へ

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越後遠征3座 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年10月18日(日)21時53分13秒

 Tamuさん こんばんは!
榛名山の紅葉も見頃なんですね!(昨年11月初めに孫娘と行った時見頃でした)

 私は越後百山3座(石黒山・相模山・西朝日岳)に行って来ました。
13日:昼過ぎに出掛け豊栄SAで車中泊
14日:三面ダム先、朝日スーパーライン登山口より石黒山に登頂。
    スーパーラインを県界峠越えして泡滝ダム口より大鳥池にある大鳥小屋(無人)泊
15日:小屋−オッポ峰−以東岳−北寒江山−相模山往復−寒江山−竜門小屋(無人)泊
16日:小屋−西朝日岳−大朝日岳往復−北寒江山
    −相模山往復(前日悪天候で写真が撮れなかったので)−北寒江山−狐穴小屋(無人)泊
17日:小屋−以東岳−大鳥池−泡滝口、下山後9時間掛けて帰宅
 石黒山は前日の雨でぬかっていました。山頂部は紅葉が盛りでした。山頂標識は無く森林管理局?の石柱が山頂のようでした。帰り道に山頂標識を設置にきた職員3名と擦れ違い三角点を聞かれました。
 以東岳では霧氷が出来ていました。相模山は強風と霧雨で三角点を見落とし行き過ぎてしまいました。何で見落としたのか?(山頂部が長く平坦)
 西朝日、大朝日岳は快晴で鳥海山・月山・蔵王・飯豊など素晴らしい眺めでした。霧で眺めを見ていない相模山に立ち寄って展望を楽しんで来ました。池が3つほどあります。

 *大鳥小屋で2パーティ12名と一緒でした。竜門、狐穴小屋は私一人でした。

大鳥池付近の紅葉が真っ盛りで最高でした。山頂部は冬枯れで今年は10日程早いようです。
 越後百山99座登頂、烏帽子山(4月敗退)が来年に持ち越しです。
 写真上=相模池(善六池)と以東岳
 写真中=以東岳より大鳥池
 写真下=大鳥池とタキタロウ山荘

(Tamuです) 今年の紅葉は、確かに、例年より少し早いかもしれません。大鳥池の紅葉、スゴイですね。すてきな時季にすてきな山域へ行かれて、羨ましいかぎりです。
 越後百山…、いよいよあと1座。“難関の烏帽子山”…ですね。来春、ということになるのでしょうか。どうかくれぐれも無理をなさらずに。その(達成の)ときを、祈っています。

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滝子山 投稿者:びー 投稿日:2015年10月19日(月)18時49分11秒

Tamuさん こんばんは
昨日 三月の谷川岳以来 高尾山以外の山へ行ってきました
塔ノ岳と滝子山どちらへと悩みましたが滝子山へ
僕は塔ノ岳 滝子山を歩ければ登山道のある日本の山は どこでも歩けると思っています
久しぶりに歩いて体力とかは問題無いのですが気持ちが続かない
もう飽きてきたと思ったら開けた所に出て良かったです
紅葉には まだ少し早いですが黄葉紅葉もちらほらと
お天気もよく暖かく楽でした
何時も僕は山でご飯を食べないのですが電車の中で寝てばかりで何も食べれず
久しぶりに山でガスを持ち出しご飯を食べました
何時も一人なので たまに人と一緒に行ったり 話しすると ええっと言われる事があります
泊まりの時 以外は食べない座らない
食べないのは面倒なのと下りて美味しいの食べた方がいいから
座らないのは 座ると動くのが面倒になるのと寝てしまって起きたら夜だった事もあるから
そんな事 山頂で会った人と大笑いしながら話してました
ひさしぶりに歩いて また山へ行きたくなりました
今度は何時行けるかな

(Tamuです) お天気にも恵まれたようで、すてきな写真、ありがとうございます。
 “塔ノ岳、滝子山を歩ければ登山道のある日本の山はどこでも歩ける…”って、面白い発想ですね。妙に納得している私です。
 “…座ると動くのが面倒になるのと寝てしまって起きたら夜だった事もあるから…”う〜ん、う〜ん、わかるわかる、なんとなく、とてもよくわかる。(^^ゞ

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桧枝岐 投稿者:ss 投稿日:2015年10月19日(月)20時08分0秒

Tamuさんこんばんは。
福島地方は晴れマークで東京を発つたが、17日は思ったほど天気が晴れず、小雨も降り、当初予定してた大嵐山を明日にして、尾瀬御池へ行く。ここから沼山峠〜長蔵小屋を往復した。この時は雨も上がり歩いている時は青空も見えていた。桧枝岐に戻るとき、雨は降り始めた。しかしバスの中なので運が良かったと言える。この辺りは紅葉真っ盛り、山が燃えるとはこの事か? と思った。
 今回は昨年亡くなった山の会の会長さんの慰霊登山。
ですから14人マイカー4台の大所帯です。
そこで故人が好きだった会津の山が選ばれた。
 故人は「ビールて旨い」誰が発明したのか俺尊敬しちゃうて話していたのを覚えている。勿論遺影にビールを。
なんだかんだで、12時ごろまで桧枝岐の民宿での宴会は盛り上がった。
2日目 ここから1時間ぐらいの湯の花温泉からマイナーな山(今ではマイナーではない)大嵐山〜湯の倉山へと登る。
始めは沢沿いの登山道であったが、びくびくしながら歩いた。途中から急登、急降下ありの面白い変化があったコースと言える。普通でない、紅葉真っ盛りに言う事なし。
大嵐山て書いて、オオアレ山て読むんですが、山頂は、360度日光、那須、尾瀬方向が綺麗に勿論、山肌は紅葉真っ盛り。
ゆっくり歩いたので往復6時間位かかった。
中々この様な時期(紅葉真っ盛り)に合わせるは大変ですね。運が良いんです。
 皆で大歓声、故人も大勢で喜んだ事でしょう。
久しぶりの大所帯、ワイワイガヤガヤ大満足、楽しかった。
1枚目 尾瀬沼から燧ヶ岳
2枚目 湯の倉山頂(後ろは大嵐山)
3枚目 登山道の紅葉

(Tamuです) 尾瀬沼の草紅葉。そして南会津のすてきなコース(大嵐山〜湯の倉山)のご紹介、ありがとうございます。麓に温泉があるというのが何よりですね。下山後〜入浴後のビールは特に最高!
 紅葉がバッチリ、というのは確かに案外とないもので…、メンバーにも恵まれて大成功!でしたね。紅葉の特に美しい地域ですから、なおさらですよね。羨ましいかぎりです。
 まだ当分は各地から紅葉の便りが届くと思います。もう、浮足立ってしまいます。

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10月18日に赤城の黒檜山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年10月21日(水)17時40分44秒

昨年はツアーに申し込んだところ、台風のため中止になったので、天気の良い日を選び、東京―高崎間は新幹線を使って日帰りすることにしました。

紅葉はしているだろうぐらいの期待で出かけたのですが、バスが登りにかかると頂上近くまで見事な紅葉が広がっていました。紅葉で赤く染まるため、昔は赤木山の字を宛てていたそうで、紅葉の名所だというのを知らずに行き、驚きました。遠くから見るだけでは分からないものです。

3時間20分の楽なコースと思って、1時間半の黒檜山の登りを、いい気になって登ったため、下りにかかって足に疲労が出て攣りそうになり、舗装道路の10分手前になってとうとう攣ってしまいました。5月の権現山以来でした。スロージョグの効果は出ていても、少し無理をすると、きつい目に合うようです。

天気は良かったのですが、頂上についた11:53には雲が出てしまい、遠くの山は何も見えませんでした。

(Tamuです) 先日の榛名山も素晴らしい紅葉でしたが、今が旬、ですね確かに。
 私は赤城山と榛名山は(箱根山もですが…)、火山であるということやカルデラ湖の周辺は観光地であるということ、そしてその凡その規模など、とてもよく似ていると思っています。
 “観光地”ということで、その登山においてはどうしても油断が生じてしまうような、そんな気がします。榛名山登山もけっこうアップダウンが厳しくて、私は予想以上に疲れました。
 平成11年の夏に私は都築山人さんとほぼ同じコースで赤城山を歩いていますが、大洞に下山してからの(観光地としての)喧噪に嫌気がさしたのを憶えています。そのときの私達の山旅日記には(赤城山について)次のように総括しています。
 「…遠くから過去を眺めるにはいい山かもしれない…」

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【秋の甲武信岳と千曲川水源】 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年10月21日(水)18時37分45秒

Tamuさんへ こんにちは!
10月18日(日)甲武信岳に登って来ました。
ここの所、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。甲武信ヶ岳も10月に入ると氷点下になる日も多くなります。今日は、比較的暖かく青空にも恵まれました。
【本日の登山ルート】
毛木平P 6時到着 6:20登山開始〜千曲川源流遊歩道〜千曲川水源〜甲武信岳(10:10-11:00)〜三宝山〜尻岩12:15〜武信白岩山〜大山(13:50-14:15)〜十文字小屋14:40〜毛木平P15:55 歩行距離:16.8q
駐車場から林道に入ると周辺はシラカバ林を主体にカラマツ、モミジ・カエデ類が目に付きます。今が紅葉の盛りです。千曲川支流の西沢沿いのコースはとても気持が良い。5分程で十文字峠の分岐点を通過し、右手に大山祇神社(祠)があります。また少し歩くと右手に立派な慰霊碑(土石流災害)がありました。
ナメ滝は一枚岩を舐めるようにねじれた渓流で滝とは程遠いものです。千曲川源流を期待して、のんびりと渓流沿いを歩くこと約3時間、水源地標の立つ広場に到着。数人が休憩していました。
水源地点は広場の下の河原で斜面下部から湧出していました。コップが常備されています。癖がなく美味しいです。
ここから急斜面となりますが、甲武信岳と国師ヶ岳を結ぶ尾根まで15分程、シラビソ林に変わりガレ場が多くなり更に15分程で甲武信岳山頂に到着です。山頂はあまり広くはありませんが、20人程が楽しんでいました。八ヶ岳〜金峰山〜国師ヶ岳〜南アルプス〜富士山の大パノラマが素晴らしくきれいでした。
三宝山〜尻岩までは、比較的歩きやすいコースです。尻岩は大きな岩と小さな岩でそれぞれがお尻の割れ目のようになっていてとてもユニークです。
尻岩〜武信白岩山〜大山〜十文字小屋の間は急傾斜の岩場が多くクサリ場が所どころありました。このコースでの難所と云えます。
大山の頂上は、とても狭い岩場ですが見晴は最高でした。秩父・奥多摩山系の山々と遠くに浅間山も見えます。ここからの八ヶ岳連峰は最高です。
十文字峠から八丁坂を下ると水場があり、美味しい水で喉を潤します。沢沿いに5里観音があり、奥秩父・奥多摩方面に抜ける主要な道だったようです。西沢のを渡る立派な橋を越えると千曲川源流遊歩道の分岐点に戻ってきました。

今回は毛木平Pにて事件がありましたので、別途これについては報告します。

写真上段:甲武信ヶ岳からの富士山
写真中段:甲武信ヶ岳からの金峰山方面を望む
写真下段:紅葉

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単独登山での心構えについて 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年10月21日(水)18時41分36秒

毛木平駐車場にて
9月30日に甲武信岳に登頂後、行方不明になられた73歳男性(高橋英之さん)の身内の方々が毛木平駐車場で早朝から夕方まで、写真入りのチラシを配り協力をお願いしていました。私の所にもすかさず寄ってきましたが、私は何と言って良いものか正直、言葉が出ませんでした。
下山すると、すぐさま駆け寄って丁寧にお礼の挨拶に来ました。身内の方々の藁にもすがる思いが伝わり何とも云えず切なくなりまた。
単独行動に於ける安全登山について改めて考えさせられました。

Tamu さんの甲武信岳(平成9年11月22〜24日)の山行きは、氷点下の中で低体温症の一歩出前の状態だったとか!大事に至らなくて良かったですね!
遭難の事例で目に付くのは、濃霧での道迷いや過度の疲労・急激な気温低下等で動けなくなるパターンでしょうか?
登山は全ての行動に対して、柔軟な「自己判断力」が要求されます。
日頃から、山行きの時はいざと云う時の最低限の携行装備と歩き方等心掛けて注意をしていますが、事故や遭難は何時我が身にも起きるか分かりません!
天候の急変、体調不良等による極度の疲労時は要注意ですね!体調はいつもベストな状態とは限りません。
私は、登り始めに体が重い時やだるい時などはゆっくり歩き、様子を見ながら歩くようにしています。
1時間程度歩くと、その日の体調によるペース配分が何となく分かってくるので、無理をしない歩き方が出来るようになりました。
これからも、安全登山に心掛けて無理のないマイペースな山歩きを続けたいと思います。

(Tamuです) コメツガ、トウヒ、シラビソなどの原生林を登る、すてきなコースで甲武信岳に登りましたね。麓〜中腹はときあたかも紅葉の真っ最中。山頂では富士山も見えた、とのこと。祝着に思います。

 ヒデ坊さんの投稿を読んでいて、平成9年11月の(物凄く寒かった)私達の山旅・甲武信岳を思い出しました。あの頃は低体温症に関する知識が殆ど無くて、今から思いだしてもヒヤリ・ハットです。

 単独行での山岳遭難について、実際にそのリスクはかなり高いと思います。なんといっても、自分が転落したのを誰も知らない、というのが怖いです。
 とは云っても、諸々の事情により“山友”と折り合いがつかずに、それでもどうしても(今すぐに)登りたい山があったら…、私の場合、単独行で登ってしまったことがあります。
 単独行の良さとそのリスクについての対立は、それはとても難しく悩ましい問題ですね。…などと他人事ではないですけど、実際。
 “安全登山に心掛けて無理のないマイペースな山歩きを…”大賛成です!

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榛名山 投稿者:びー 投稿日:2015年10月22日(木)20時17分38秒

Tamuさん こんばんは
榛名山 僕が歩いた山も山頂標識も無かった覚えが 道も仮払いされていなかったり
観光地の山とは思えない感じですよね
榛名 赤城 箱根 似ていますね 日光も そんな感じでしょうか
湖沼から眺める景色も似ているような 箱根は富士山がある分 得していますね

単独登山 怪我や病気 滑落などは命取りになりますが
人に流されない 人に気を使わない 判断も早い グループより安全と思える部分も多いと思いますよ

(Tamuです) びーさん、いつもながら蘊蓄のある投稿、ありがとうございます。
 ついでの書き込みで恐縮ですが、榛名山で山頂標識がなかったことについて補足です。
 例えば、途中の峠などに設置してある立派な案内板や道標には「氷室山」と表示されているのに、その氷室山の山頂(と思われるピーク)には(山頂)標識がない、ということが問題だと思いました。特にガスったりして付近の地形などが分かりずらいときなど、今自分がいる場所に自信が持てなくなる可能性があります。自信がなくなると闇雲に歩いてみたり、ほんとうの道迷いになってしまうかもしれません。こんなことならいっそのこと(最初から)道標も案内板も無いほうが、登山地図などの準備や覚悟が違ってきますので、リスクは少ないと思ったのです。それで、今回の山旅日記にはあのように書いてみたのですが、この度その部分を読み返して、ちょっと書き足りないかも知れないと感じたので、そのうち書き足してみようと思いました。

 実際、単独行には単独行の良さがありますよね。単独行だからこその“安全”な部分もあるかもしれません。あの「単独行」の加藤文太郎が遭難死をした槍ヶ岳の北鎌尾根は、単独行ではなくて複数(2名の)登山、だったんですよね、確か。

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阿弥陀南稜再訪 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年10月23日(金)22時16分9秒

 Tamuさん こんばんは!
榛名山は数年前に行った時、伊香保温泉に泊まって榛名湖の外輪山や寄生火山を歩き回りたいと思った記憶があります。実現していませんが昨年富岡製糸場と群馬サファリパークに行った時孫娘と榛名富士に登っています。
 佐知子さんの句、この時季の情景を上手く表現していて気に入ってます!

 今日は阿弥陀南稜へ行って来ました。6年前に登山口のカラマツ紅葉が頭に焼き付いていて再訪しました。コースは舟山十字路ゲートP−立場山−阿弥陀南稜−阿弥陀岳−(赤岳ピストン)−御小屋尾根−Pを周回しました。前回は中央稜を下山しましたがその時御小屋尾根が気になっていましたので歩いて見ました。登山口から立場山付近や下山時の御小屋尾根は期待に違わぬ黄葉に癒されました。C/Tも変わらず維持できていることに満足でした。山友を誘ったのですが阿弥陀南稜と聞いてパスされました。確かに一ケ所ガリーに取付くフィックスワイヤーの所が腕力とスタンスのバランスが慣れないと難しいですね。
 赤岳山頂では数人の方と会いましたが南稜、御小屋尾根とも誰にも会いませんでした。
展望は富士山・南アルプス・近くの山は見えましたが北アルプスや中央アルプスは雲に隠れていました。赤岳は15回目ですが阿弥陀岳は5回目で意外に立ち寄らない山です。(積雪期は難しい山だからかもしれません)
 写真上:無名峰付近より阿弥陀南稜
 写真中:中岳より阿弥陀岳
 写真下:登山口付近のカラマツ林

(Tamuです) 阿弥陀岳の南稜と御小屋尾根、しかも赤岳ピストン付き。相変わらず篠ちゃん、スゴいなぁ。カラマツの黄葉は今が旬、なんですね。足が鳴るなぁ。
 ところで“C/T”ってなんだろう、と随分と考えてしまいました。ネット検索で調べてみたりもしました。サイクルタイム(cycle time)のことをいっているのかなぁ。重要な技術(Critical Technology)とか低温耐性(Cold Tolerance)の意味なのかなぁ。まさか間伐(Commercial Thinning)じゃぁないよなぁ。…などなど、ますます負のスパイラルにはまり込んで、降参状態でした。
 でも、そうですよね、素直にコースタイム(course time)でいいんですよね、やっぱり。(^^ゞ
 末文になりましたが、佐知子の歌を褒めてくださってありがとうございます。
 榛名湖を囲む峰々粧いて 静かにそっと姿を映す

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昨夜の「新日本風土記・名勝上高地!」 投稿者:Tamu 投稿日:2015年10月24日(土)20時39分4秒

 昨日の夕方、自宅に嬉しい電話がありました。松本貴子さんというディレクターのお仕事をしている方からの電話です。今夜の(昨夕のことです)9時に(NHK・BSプレミアムで)放送されるから見てください、というものでした。
 松本さんとは、じつは、山旅日記では触れませんでしたが、今年の6月の霞沢岳登山の際に、徳本峠小屋の1泊目でたまたまご一緒して、同じテーブルで夕食をともにしました。彼女はテレビ番組をつくるための下調べで、上高地を中心とした各所を取材している、ということでした。ひとつの番組を作ることは大変なことなんだなぁ、とそのとき思ったものです。私も高尾山の話や森林インストラクターとしての蘊蓄を(恥ずかしながら)少し喋ったりして、とても豊かな夕べを過ごしました。
 そのとき彼女はW・ウェストンの例の逸話( 上高地までのバス路線が開通したのを本国のイギリスで知ったウェストンは涙を流して悲しんだ)について熱く語っていました。傍らには数冊の上高地に関する本があったりで、山については初心者的な彼女が一生懸命に勉強している様子も推察できました。
 なので昨夜、満を持して、彼女がプロデュースした「新日本風土記・名勝上高地!」を拝見しました。彼女の言いたいことの意味がよく伝わってきて、私は大感動でした。ウェストンの例の逸話の云々については、私は必ず(番組の)どこかに入るだろうと思っていたのですが、ウェストンについては簡単な紹介だけだったのが、なんか肩透かしを食ったような気がして、ちょっと残念でしたが…。
 何れにしても、私にとってはものすごく嬉しい感じの昨夜でした。

↑このことを書くかどうかは随分と迷ったのですが、私にとってとてもいい思い出なので、晩酌後の今、書いてしまいました。

 →「霞沢岳」の項

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金峰山 投稿者:ss 投稿日:2015年10月25日(日)00時55分36秒

Tamuさんこんばんは。
23日前夜泊車泊で24日、大弛峠〜金峰山ピストンで登りました。
23日塩山駅迄私の車で友人2人と行き、そこで甲府に住む友人の幼馴染と合流しました。
その時間21時30分を過ぎていました。
其れなのに、頼りにしていたカーナビは大弛峠がなく、道に迷い大弛林道に入れたのは、
22時30分を過ぎていました。真っ暗の中スピードが出せず、驚いたのは時々テンや鹿に出会い立ち往生もあり、大弛峠の駐車場に着いたのは日付けが変わる頃でした。
その時は登山道の一番近い所に駐車が出来た。
ワゴンの中を平らにして、にわか仕立ての寝室、約5時間3人共「グッスリ」。
翌朝6時30分大弛峠を出発。少し寒かった。しかし歩けば丁度良くなった。最初はシラビソ等の樹林の中を歩き、樹林の間から、富士山が奇麗に見えていた。其の内私達が目指す金峰山の五丈岩が小さく見えてきた。9時前金峰山頂。快晴、ここからの景色は付近の山肌は紅葉しているのが奇麗に見えた。休憩をとり下山する。帰路は日帰りマイカーで来たが団体さんが多く、人の多さに驚いた。更に驚いたのは、大弛峠の駐車場から車で戻る時、何とか1台通れるが、両端に多くの車の列。思ったとおり、前日に大弛峠に入っていて大正解でした。昨日は真っ暗で見えなかったが、今日の素晴らしい紅葉のトンネルに大歓声。真っ盛りの紅葉刈を楽しんだ。
2週続けて嬉しい休日を楽しんだ。朝早くから登山開始したので、高速道路はスイスイ全て順調でした。
1枚目 富士山
2枚目 金峰山頂後ろは八ヶ岳
3枚目 下山の林道の紅葉

(Tamuです) 夜走った(苦労した)おかげで翌日の山行は最高になりましたね。特にこの大弛峠〜金峰山はいいコースなので、喜びもひとしお、なのがよくわかります。富士山も八ヶ岳も見えたし、麓の紅葉は超見ごろ(3枚目の写真、ほんとうにキレイ!)、で、結果“全て順調”…、いい1日でしたね。

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W・ウェストン 投稿者:ルモン 投稿日:2015年10月25日(日)13時06分46秒

Tamuさんこんにちわ。私も23日のBSプレミアムのテレビ見ました!丁度今、W・ウェストンに関する本2冊同時に読んでいるので(「日本アルプス登攀日記」「日本アルプス・登山と探検」)興味深く見ました。徳本峠も機会があればクラッシクコースで歩きたいと思っています。
本を読んでいて分かった事はW・ウエストンの最後の上高地は大正3年のようだから大正池は見てないのですね。田代池は散策したようです。又大正2年の夏上高地であの高村光太郎・智恵子夫妻(翌年に結婚)他文化人数名と同宿しているようです。智恵子もまたあの徳本峠を越えてきたのですね。光太郎・智恵子ファンとしては凄い発見でした。又ウェストンは立山には登頂しているのに、剣岳には登られてはないようですね。剣岳の登攀計画をあきらめざるを得なくてがっかりしたとの記述がありました。

(Tamuです) ルモンさんも「新日本風土記・名勝上高地!」をご覧になったのですね。私的には、とてもよい番組だったと思っています。今度再放送があったら、もう一度見てみたいです。
 W・ウェストンが上高地で高村光太郎・智恵子でいっしょになったことがある、ということはどこかで読んで、なんとなく憶えていましたが…、そうなんですねぇ、なんか、心が弾みます。
 ウェストンは八面六臂の活躍だったんだなぁ、とあらためて思いました。

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秋の大菩薩(石丸峠)〜牛ノ寝通り 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年10月25日(日)21時33分0秒

10月25日(日) 牛ノ寝通りの紅葉を楽しんで来ました。
甲府行きの普通電車は、登山客で既に満員で、1時間余り甲斐大和駅まで立席でした。
甲斐大和駅から大菩薩上日川峠行きの8:10発のバスは3台になった。小屋平到着8:50分でした。青空が澄み切って雲一つありません。
【本日のコース】
小屋平9:00〜石丸峠10:00〜玉蝶山〜榧ノ尾山〜棚倉12:30〜山沢川〜小菅の湯14:00 (バス15:25発〜上野原16:45着)
先週、甲武信岳を歩いたばかりなので、足も快調で石丸峠まではあっと言う間についてしまった。やはり、秋の牛の寝通りを楽しむハイカーが多かったです。但し、若手は大菩薩嶺の方に行き、牛の寝通りは年配組だけでした。
石丸峠付近迄は、紅葉の旬も終わっているようでパッとしませんでしたが、牛ノ寝通りに入り榧ノ尾山迄下ってくるとカエデ類の紅葉が見頃で、足元は落葉とドングリだらけの道でした。
今日は、昨夜からの北風が強く、空がまだ唸りをあげていました。この辺りは、雁ヶ腹摺山の上空が特に風の通り道となっていて風の強い所です。
それでも、風が遮られると小春日和のような気持ち良い日差しで秋を満喫できました。
予定より、1時間程早く小菅の湯に到着出来ました。
小菅の湯に入る前にすぐ手前にある「小金持ち工房」お母さんたちの手作り手打ち蕎麦に立寄り、手打ちそばを堪能しました。
もりそばの大もりと天ぷらを頼みました。すぐさまお茶と里芋の煮物と漬物、青梅の甘酢漬けのサービスです。サービス品だけでも普通のお店では500円相当位のものですね!
とても美味しく頂いていると、手打ち蕎麦がきました。腰が強く絶品でした。人気店なのか、2時半頃には蕎麦が完売との事でした。
もちろん小菅の湯で汗を流して帰路に着きました。
写真上段:小金沢連嶺と富士山
写真中段:牛の寝通りと奥多摩
写真下段:紅葉

(Tamuです) 行楽シーズンで、日曜日の中央線は大分混んでいたようですね。私はその日は高尾山でしたが、例によって(やっぱり)ものすごい人出でした。…高尾山の紅葉の見ごろはまだまだ先なのに…。
 牛ノ寝通りは自然林がとても美しくて、私は平成16年10月とその翌年の9月に同コースを歩いていますが、とてもすてきなコースだったと記憶しています。下山地に温泉(小菅の湯)が待っている、というのがなによりですよね、特に。「小金持ち工房」の手打ちそばを、私もいつか食べてみたいなぁぁぁ、と思いました。
 すっきりとした展望…秋たけなわ、ですね。3枚目の写真の紅葉、素晴らしい色彩です。

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10月23日に三頭山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年10月26日(月)19時25分6秒

私の住んでいる藤沢からすると奥多摩の山は交通不便なので、これまで敬遠してきましたが、同様に敬遠してきた赤城の黒檜山に登ったので、余勢をかって三頭山に登ることにしました。

当日は前後晴れの間の曇り日で、終始霧の中の紅葉した林の中を落ち葉を踏んで歩く、静かな山歩きの一日でした。

展望が全くなかったので、想像しただけですが、三頭山は頂上の風景説明版の富士方面だけでなく、大菩薩、奥秩父、奥多摩の山に囲まれており、周囲の山が沢山見えるように思います。次回に期待したいものです。

三頭山の登り口の都民の森がある数馬は、藤沢から直線距離で62KM離れていて、往復の交通時間は8時間であり、72KM離れている大菩薩と同じです。(三頭山と大菩薩は15KMしか離れていない)。時間が同じでも奥多摩のほうに不便さを感じるのは、立川を起点とする単線の五日市線に原因があるようです。立川の近くに住んでいる人にとっては、奥多摩は不便な山ではないだろうと思いました。

(Tamuです) お天気がイマイチで、この季節のすっきりとした展望に恵まれなかったのはちょっと残念でしたね。東京都にブナが生い茂る…、この三頭山は、しっとりとした、やっぱりいい山だと思います。
でも…私も思いました。都民の森の割には東京都大田区からは遠すぎる…と。

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三頭山へのアクセス 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年10月27日(火)02時09分16秒

都築人さんへ こんばんは!
奥多摩 東京都と山梨県の境に位置する三頭山に登られたとの事。
三頭山は都民の森として親しみやすいように整備されたゾーンにありますが、立地的に檜原村の西端に位置し、電車(五日市線)とバスでのアクセスという面では確かに非常に時間がかかりますね!
八王子から車では1時間ちょっとで行けますが、電車(五日市線)とバス利用ですと2時間かかります。
三頭山登山への主なアクセスは、@武蔵五日市駅ルート A奥多摩駅ルート B中央線上野原駅ルート があります。
その中で、神奈川県や中央線沿線から一番早く、登山口に出られるルートは、B中央線上野原駅ルートです。
上野原からは、三頭山への登山ルートマップ等で三頭山からその稜線の笹尾根への登山口がいくつかあります。
ちなみに藤沢駅から上野原駅までは約2時間です。上野原から富士急山梨バスで郷原バス停まで約1時間(西原峠登山口)、鶴峠バス停約1時間15分(三頭山登山口)です。
約3時間程度で登山口に到着出来ますので、こちらのアクセスルートも参考にされても良いかと思います。
上段:上野原駅からのルート(登山口)
下段:今年の春に三頭山からの眺望(富士山)

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三頭山へのアクセス 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年10月27日(火)08時25分38秒

都築山人さんへ お早うございます!
昨夜、投稿した際にお名前を誤って入力してしまいました。ひらにご容赦ください!
山頂からの見張らしは、北側が木で遮られて見えません。他は良く見渡せます。笹尾根に出ると北側も良く見えますよ。

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Re: 三頭山へのアクセス 投稿者:都築山人 投稿日:2015年10月27日(火)17時50分40秒

ヒデ坊さんへのお返事です。

三頭山へのアクセスにつきご教示いただき、ありがとうございました。
10月23日の西原峠からの下山路に着き、郷原へ下ることも検討し、家に着く時間は、郷原、上野原のほうがいくらか早くなるのは分かりましたが、バスの本数が少なく、下に下ってバスを待つ場所とか、待ち時間が気になった(40分以上の待ち時間になりそうだった)ので、中ノ平に下り、始発駅の数馬へ行くことにしました。
次回は来年春に、上野原から鶴峠へ行き、三頭山に登って大滝経由で下ろうかと思っています。

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鶴ヶ島屋山 投稿者:びー 投稿日:2015年10月27日(火)20時42分58秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 また笹子から初狩へ行ってきました
紅葉の盛りには少し早かったですがブナの黄葉を見れただけで満足です
何時かブナの純木林の黄金色を眺めてみたいです
僕はダケカンバとか黄金色が好きなんです
この日は風が強烈 その分 眺めも良かったです
八ヶ岳の左に 穂高のような山がぼやけて ここから見えるのかなと思いながら
鶴ヶ島屋山はブナの老木だけじゃなく若い木もあり 思っていたよりもとても良い山でした

W・ウェストンの本 読んだことがあります
できたら英語の読んでみたかったですが W・ウェストンのいた頃の北アルプスを歩いてみたかったです
山と本は合うと思うのですが ここで こんな事書くのに悪気はないのですが
僕が いい本だなと思うのは田部重治さんぐらいで 後は なんだかなあと思う人達ばかり
かななか読んで良かったと思う山の本に出合えません
今は 全ての本がそうなんですけど 良い本は亡くなった作家さんの本ばかりです
あくまでも僕の好みですけど

(Tamuです) 特に2枚目の写真(多分ブナ)の黄葉が見事ですね。目の保養になります。ありがとうございます。
 私が本社ヶ丸〜鶴ヶ島屋山を歩いたのは2年前の春でしたが、その自然林の美しさを堪能した思い出があります。私もいい山だと思います。今が黄葉の旬、なんですね。足がうずうずします。
 私の(自宅でいつも使っている…今もそうですが…)パソコン机の横の本棚には小暮理太郎の「山の憶ひ出」とか田部重治の諸々の本が、いつも目の高さにあります。つまり、否応なしにその表紙を(それとなく)見て毎日を暮らしています。表紙を見ているだけでも(饒舌過ぎるほどの)山に対する彼らの熱くて美しい情熱が伝わってきます。今となってはロマンですよね、やっぱり。

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楽に登るの 投稿者:びー 投稿日:2015年10月28日(水)09時15分17秒

Tamuさん、おはようございます。
Tamuさんが歩いたよりも楽に本社ヶ丸、鶴ヶ島屋山へ行く道がありました。
車を使うのですがTamuさんが笹子駅へ降りた時に舗装された林道を横切りましたよね、
そこまで車で、とても楽になります。
何台か停まっていました。
小暮さんの本は、一冊知り合いに借りて読む事ができました。
もうなかなか読めない本になりやしたね。
今月確か金山平で小暮祭があったんですよね。

(Tamuです) え〜?!・・・そうなんですね。あの林道まで車で行けるのですね。それでは確かに、随分と楽になりますね。“本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山”が、また違った意味で(いい山に案外簡単に行ける)脚光を浴びて、人気急上昇、かもしれませんね。耳寄りな情報、ありがとうございます。
 小暮理太郎…やっぱ、スゴい人ですよね。
(追伸)返信が遅くなってしまってスミマセンでした。28日から今日(31日)まで、日光をベースに山旅をしていました。

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大室山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年10月30日(金)20時56分41秒

 Tamuさん こんばんは!
ブナの黄葉を見に大室山(富士山麓)へ行って来ました。今回で6回目の山です。やまなし森林百選「大室山のブナ林」のブナはもう落葉して散もみじ状態でした。この山も今年は1週間ほど早い。登山道は無いので何時ものミズナラの巨木を眺め大量の落ち葉を踏み締め適当に高みを目指して登っていきます。点在するモミジの紅葉が目に留まります。展望地からの富士山は靄っとしてぼやけていましたが山頂付近に雪が残っているのが見えました。下山後、精進口登山道を片蓋山分岐まで歩いて見ましたが溶岩の樹海がずっと続いていました。何時かお中道まで歩きたいと思います。
 写真上:ミズナラの巨木
 写真中:モミジの黄葉
 写真下:展望地より富士山と片蓋山

(Tamuです) 1枚目の写真の山友さん、嬉しそうですね。例の板根、ですよね。私も、ほんとうに、このミズナラの巨木をいつか見てみたいです。…と、前にも書いたことがあるような…。
 心に身体がすぐに反応しなくなってきたのは、やっぱトシ…、かなぁ…。(-_-;)
 それにつけても、益々心と体がすぐにシンクロする篠ちゃんはスゴイです。中高年の星、です!

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日光への山旅(夕日岳・社山〜黒檜岳) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年10月31日(土)23時00分12秒

 10月28日〜31日の4日間、マイカーを利用して日光の山々を夫婦で楽しんできました。泊まりがけの夫婦山行は本当に久しぶりです。
 初日の28日はなにやかやで日光中禅寺湖温泉「ホテル花庵」泊。
 第2日目(29日)は細尾峠から薬師岳1420m〜地蔵岳1483m〜夕日岳1526mの静かな尾根歩きを楽しんで、中禅寺温泉「日光山水」泊。
 第3日目(30日)は歌ヶ浜から社山1827m〜黒檜岳1976mと(中禅寺湖南岸尾根を)縦走して千手ヶ浜に下山。「日光山水」に2連泊。
 第4日目(31日・本日です)は中禅寺湖東岸を散歩したりして、あちこちの関節や筋肉がきりきりする身体をまったりと癒しながら、なにやかやで、帰路につきました。

 日光の紅葉については日光市街〜中腹(標高1000mくらい)までは見ごろでしたが、中禅寺湖まで来るともう殆ど散っていました。

 今回特に感じたのは、社山〜黒檜岳が、ミヤコザサの広がる明るい山稜を歩く素晴らしい展望コースだった、ということです。道迷いして1時間近くダケカンバとコメツガの森を彷徨ったりもしましたが…。

 宿泊については中禅寺温泉の…諸々の都合で(料金の高い)高級ホテルと(リーズナブルな)普通のホテルを…利用しました、が、その差は(宿泊料金に比して)いかほどのものだったか、いかほどもなかったような…、などといった感想をもちました。

 詳細については、これからじっくりと山旅日記を書こうと思っています。

写真(上):夕日岳の山頂
写真(中):社山の山頂
写真(下):社山から黒檜岳へ向かう

 → No.340「細尾峠から夕日岳」へ
 → No.341「社山から黒檜岳」へ

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鷹狩山・守屋山 投稿者:ss 投稿日:2015年11月 2日(月)14時06分57秒

Tamuさんこんにちは。
10月31日から11月1日まで1泊で穂高に泊り、2座登りました。
1日目 3人の合流の関係で大月からレンタカー使用、信濃大町の近くの北アルプス北部の高展望台鷹狩山に行きました。山頂まで道路がありマイカーで行けるのですが。それでは運動にならないので、南側の相川バス停から少し入り、唐花見湿原(からけみ)の駐車場から鷹狩山を往復2時間半でピストンしました。林道は舗装されており、つまらない?と思った部分もありましたが、私達3人だけで静かな、里山の風情、や佇まいを感じる良いコースに感動してしまいました。勿論鷹狩山頂から、雲が多いいものの、目の前は裏銀座連山、蓮華や爺が岳、鹿島槍等、確認できました。
早め公共の宿に入り、今日の反省会をする。勿論宿の美味しい料理や風呂に大満足する。
2日目  朝食後、諏訪インターから守屋山に行く。当てにしていた短縮コース(分抗平)はごみの不法投棄が多いので、ゲートが閉まっていました。
杖突峠の駐車場から守屋山東峰を往復しました。この日は天気に恵まれ特に南ア、や八ッケ岳が奇麗に見えました。付近の黄葉は既に盛りを過ぎていましたが、杖突峠〜下の方はカラマツの黄葉が見事でした。2日間楽しい秋を過ごしました。
又大月からレンタカーの使用は、渋滞に会わず、大好評でした。
1枚目 鷹狩山展望台(写真は裏銀座見えにくい)
2枚目 守屋山
3枚目 黄葉

(Tamuです) 北アルプスの展望が素晴らしいという鷹狩山、ですね。…“信濃大町パワースポット・恋人の聖地”というキャッチもあるような…。
 守屋山は入笠山に劣らない展望、ということらしいですね。私は鷹狩山にも守屋山にも行ったことはありませんが…いつか必ず、行ってみたいと思いました。
 それにしても、ssさんの八面六臂というか、自由奔放というか…、縦横無尽な幅広いキャパシティに頭が下がります。

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陣馬山 投稿者:びー 投稿日:2015年11月 2日(月)19時02分7秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 始発に乗るとハロウィン帰りの凄い事になっていそうなので ゆっくりと家を出て
それでも車内は変な若者が大勢 今の時代に若者じゃなくて良かったと思いながら
藤野の駅を降りました 登山口まで歩き 里歩きの楽しい山は楽しいなと
登山口までの道にアカゲラ アオゲラなどのキツツキ ジョウビタキなどの冬鳥 身近なケラ類
山里の柚子畑 茶畑 いい感じの道でした 陣馬山への登山道より楽しかったりしました
富士山は雲の中 和田峠への道が通行止めだからか思っていたよりも静かな山頂 気持ち良かったです
柚子を買って温泉でも入って帰るか高尾山まで行くか悩みましたが高尾山へ
小仏峠で もういいかなと下り 帰りました
久しぶりの陣馬から高尾の道は 何か山を歩くと言うよりも昔の街道は こんな感じなのかなと
思わせるような道 歩いている女の子達が 朝に見た酔っぱらって股開いて座っている女の子を
見たからか どの子も美しく見えて良かったです

日光の山旅 お天気にも恵まれたようで良かったですね
日光はよく泊まりに行きましたが 散歩や散策程度で山は白根山へ行ったくらいです
家は両親と一緒だと部屋に温泉が無いと心配とかあってお金が掛かりますが
嫁と二人でだと安い所を探します 凄い高いより凄い安い方が面白かったりします
特に東北は安ければ安い程面白い 良い宿かどうかは別ですが 酷いのが面白かったりします
高級な所は高級と思わせないとダメですよね
けど僕の場合は当たりの宿より 外れの宿の方が記憶に残ってて当たりのようなものです

(Tamuです) ハロウィンって、日本はいつからこうなっていたのか、孫やその親(つまり私の娘)などからの話を聞いて、恥ずかしながら今年になって初めて、あぁそうなっているんだ、と理解した次第です。楽しかったお正月やクリスマス。そして中年になり始めたころからのバレンタインデー。それらに今はハロウィンが追加されたんですね。祝着に思う、しかない私です。

 アプローチの里道でいろいろな小鳥たちなどに出会えて、山道よりも印象に残っている、ということは経験論的に、確かに、けっこうありますよね。

 “小仏峠で もういいかなと下り 帰りました”・・・それって案外正解だったりするかも。この季節の土・日曜日の高尾山、私がこういうのもなんですが、お勧めしません。(マンウオッチングにはいいかもしれませんが…)
※今日(11月2日・月曜日)の高尾山は、雨降りの、久々の(静かに色付き始めた)すてきな高尾山でした。靄と霧がサーッと流れる山の中腹の景色…、これも最高!

 山旅の宿について、確かに、ほんとうに、考えさせられることが多いです。良ければいいっていうものでもないし、悪ければ悪いっていうものでもないし、もちろん(高級で宿泊料が)高ければいい、っていうもんでもないし…。だからといって(ただ)安ければいいっていうもんでもないとも思うし…。…なんなんでしょうね、実際。ただ単に人間(私)って、我儘なのかも。

 2枚目の写真、センブリ、かなぁ。いいなぁぁぁ。

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Re: 陣馬山 投稿者:ss 投稿日:2015年11月 3日(火)21時46分4秒

びーさんへのお返事です。

SSです。
 山旅の場合はあまり高級な所は選びません。私年間、回数行っているので安い宿が多いです。
 そうです。高級、又は高い宿はそれなり価値がないと損をした気分になります。安い宿の方があの値段で料理が美味しいーーて良い気分です。
 でも、祖谷渓で泊まったホテルは、私共では、高級の部類です。全て良かったです。(クーポンを頂きました)穂高にある、今回は私の地域の区の施設ですが、あの値段ではかなり良かったと思います。風呂も綺麗で、6階の展望風呂、部屋も広いし又お土産の割引もありました。有明山の麓です。おすすめできる良い宿です。(ちなみに、海外の山の宿(B&B)も安い朝食付きで1泊4000円から5000円程度の所を選びます。)

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乾徳山・黒金山に登りました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年11月 3日(火)23時33分9秒

Tamuさん こんばんは!
11月3日(火) 乾徳山からの富士山を楽しんで来ました。
勝沼ICから西沢渓谷方面 三富下釜口から大平高原の林道登山口に7時45分到着 自宅より1時間40分 意外と早く到着出来た。
【本日のコース】
大平高原登山口8:00〜月見岩〜扇平〜乾徳山10:00(10:40)〜水ノタル〜笠盛山〜黒金山12:00(13:00)〜水ノタル〜(迂回下山道)〜高原ヒュッテ〜大平高原登山口16:00
歩行距離11.8q

昨日の雨のせいか、勝沼付近は、曇り(霧の中)でしたが、三富付近からは晴れてきた。
大平高原登山口の林道脇の駐車スペースには5台駐車していた。途中でシカに遭遇した。
大平高原登山口から月見岩の高原箇所に出ると勝沼市内は雲海に包まれ、その雲海から富士の姿がかろうじて見えた。残念ながら、雲が多く姿は、瞬く間に見えなくなった。月見岩から乾徳山に向かう道に入るとシラビソ林に変わり岩場が増えてきた。
扇平を過ぎると岩だらけに変わり乾徳山頂上手前の鳳岩に到着。5人位が鳳岩の一枚岩を鎖を伝い登っている。頂上に到着すると既に10人程が狭い頂上で楽しんでいた。私も小休止し、記念に撮ってもらいました。ここからの眺めは漸く、雲が少なくなって大菩薩嶺〜鶏冠山〜柳沢ノ頭〜倉掛山〜笠取山〜雁坂嶺〜破風山〜甲武信岳〜国師ヶ岳が一望出来ます。南アルプスの一部やもちろん富士の眺望も最高です。
ここから、笠盛山〜黒金山へ向かいます。コースタイムでは2時間半かかるようだが、実際は1時間15分程で黒金山に着いた。乾徳山から黒金山のコースタイムが相当甘いようである。
黒金山では、甲武信岳〜国師ヶ岳が更に良く見渡せ、奥千丈岳付近の横に金峰山と五丈石が良く見えました。1時間程昼食休憩していると、二人登ってきた。一人のおばちゃんは、乾徳山から
戻ってきたとの事で、牛首のタル〜黒金山登山口Pに戻ると云う。もう一人は、若い男性で、乾徳山方面から来たとの事で西沢渓谷に下りると云う。
皆、頑張りますね!さて、下山ルートは水ノタル手前から高原ヒュッテに向かう迂回下山道を予定し、下山開始。
水ノタル付近からの迂回路の標識や目印が見つからない。GPSでは迂回ルート分岐を通り過ぎたが、分岐点が見当たらない。
ここから、GPSを頼りに高原ヒュッテに向かうことにした。途中で迂回路にぶつかると安易に考えていたが、結局の所、高原ヒュッテに着くまで、ゴロタ石だらけの道なき山腹を1時間半程彷徨い、なんとか高原ヒュッテに到着。迂回路は通ってきた所より少し高い位置にあったようです。さすがに道なき山は疲れました。
この後、大平高原登山口に向かう30分程の間に3頭のシカと出会いました。この辺りはシカが多そうです。
日帰り温泉は、村営笛吹の湯(食事等はありません)に入り帰路に着きました。笛吹の湯は地元の客は200円程、一般は510円
写真上段:乾徳山頂上
写真中段:笠盛山
写真下段:シカ

(Tamuです) 乾徳山はいい山ですね。私の思い出の山でもあります。私達の山旅日記の該当項から抜粋してみます。→「・・・麓に温泉があるのがいい。山の形や、展望や、ちょっとスリリングな山頂直下の岩場もいいし、中腹にある扇平や国師ヶ原などのこじんまりとした草原もとてもいい。三拍子そろった、とはまさしくこの山のことだ。東京から日帰りで、これほど楽しめる山もそうざらにはない。・・・」
 “コースタイムが相当甘い…”ということですが、それにしてもヒデ坊さん、黒金山まで足を延ばしたなんてスゴイと思います。
 私達も復路には水のタルから原生林迂回新道を通って国師ヶ原〜大平登山口というコースをとりましたが、もしかして水のタルにある道標が分かりにくくなっているか紛失しているか、なのでしょうか。道迷いで大事に至らなくてなによりでした。
 下山後の温泉入浴、最高ですね!

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Re: 陣馬山 投稿者:びー 投稿日:2015年11月 4日(水)07時34分56秒

ssさんへのお返事です。

ssさん、おはようございます。
ssさんの投稿何時も楽しみにしています。
高い宿、高級な宿はサービスもお料理も良くて当たり前、
安い宿は思っていたよりも良いと感動したりする。
高い宿は辛いかもしれませんね。
公共の宿や施設、行政が補助してくれる宿、
嫁さんの会社が補助してくれる宿とか使うととてもお得に旅ができます。
中には、ビックリするくらい値段よりも素敵なお料理が出たり、
そうすると旅全部が得した気分になれます。
高い宿だと満足を超えるのは、なかなか難しいです。
僕ら夫婦の旅は嫁さん主導です。休みが合わず、
両親とも行かないとならないので、あまり行けませんが。
嫁さんはSSさんのように一人で海外へも行きます。
酷いのも見たり良い思いしたり楽しそうです。
旅は良いですよね、一人も良いし、
みんなで思い出作るのも良いし。
またSSさんの旅行楽しみにしています。

(Tamuです) びーさん、ssさん、山旅の宿(高い宿・安い宿)についての蘊蓄、ありがとうございます。
 先ほど拙HPに No.340「細尾峠から夕日岳」をアップしましたが、その件についても、本BBSに書いたことと殆ど同じですが、最後のほうに書いてみました。おヒマなときにでも読んでみてください。なお、「社山から黒檜岳」についてはこれから書く予定ですが、出来上がるのはいつのことやら…。

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10月30−31日にワンゲルOB会のため金沢へ行き、三方岩山を往復した記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年11月 4日(水)18時48分30秒

小雨が時々降るあいにくの天気でしたが、金沢では兼六園、金沢城を見て、旅館の車で中宮温泉に行き、OB会の次の日は三方岩山を往復しました。

三方岩山は、白山を望む良い展望台なのですが、この日は霧の中で眺望は全くなく、上り下りの際に雨に降られなかったのが幸いという、ハイキングでした。

それでも、白山白川郷ホワイトロードから見た紅葉は素晴らしく、北陸の山海の味も楽しめて、北陸新幹線に乗って金沢へ行っただけのことはありました。

(Tamuです) たくさんのお仲間といっしょの、旅情も味わった、すてきな山旅でしたね。
 “富山まで2時間10分、金沢まで2時間34分”・・・確かに近くなりました。北陸への山旅…、私も真剣に計画してみよう、と思いました。

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乾徳山での迂回下山道 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年11月 6日(金)00時04分42秒

Tamuさん こんばんは!
Tamuさんの登られた平成15年12月と平成16年7月の「乾徳山」山旅日記を改めて拝見いたしました。既に10年以上も経っているのですね!夏の乾徳山は祟られたようなエピソートで、こんな偶然も重なる事もあるのですね!
私も、乾徳山〜黒金山まで行きましたが、Tamuさんが"いい山"と云われるように私もそう思いました。登山コースはTamuさんの真似をした訳ではなく、黒金山まで往復するため、地図を眺めて私なりに登山口とコース設定を考えました。
例の迂回下山道の分岐箇所は、往きに写真まで撮っていた事も忘れて、スマートフォンにインストールしている地図(山と高原地図)でGPS機能を使いながら現在地点を確認しながらこの辺にある分岐点が探し出せなくて、道なき山腹を彷徨い歩く結果となってしまった訳ですが、この地図について良く調べたところ、乾徳山登山エリアとして「金峰山・甲武信」に記載されているものと「雲取山・両神山」に記載されている乾徳山の登山ルートに違いがありました。当日、「金峰山・甲武信」の地図を使っていたのですが、こちらの地図は明らかに間違っていました。国土地理院の地図でも確認しましたが、「雲取山・両神山」の方に記載されているものが正しかったのです。分岐点が数百mも違っており、コースも少し変わっていました。何で、往きに確認していたところを忘れたかなぁ〜と反省しています。
それと、Tamuさんが登られた当時の高原ヒュッテは現在とてもきれいになっています。今まで見た避難小屋の中で一番きれいな状態の小屋だと思いました。水栓トイレも小屋に併設され、大きな煙突付きの囲炉裏もあります。これなら気持ち良く宿泊出来ると思いました。
写真上段:迂回下山道分岐点の標識
写真中段:高原ヒュッテの全景
写真下段:高原ヒュッテの内部

(Tamuです) 道迷いなどの事故って、複数の不運が重なったときに深刻になるようです。お互い気をつけたいですね。
 乾徳山の高原ヒュッテは、そうですか、避難小屋として改装されたようですね。いつか利用してみたいと思いました。当時(H15年12月)に撮った(高原ヒュッテの)写真が拙パソコンの“マイピクチャ”に残っていましたので、投稿してみます。ヒデ坊さんの写真と比較すると面白いかもしれません。

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細尾峠から夕日岳 投稿者:びー 投稿日:2015年11月 6日(金)15時54分1秒

Tamuさん こんにちは
細尾峠から夕日岳 良さそうな山ですね
ガスが出てしまったのは残念ですが日光は陽が高い時は雲が出るのが多いような気がします
僕は何度も日光へ行っているのに行く気にならないのは男体山を見ているからかなあ
どうもフジツボのような山へって気にならないのかもしれませんが
夕日岳は そんな感じも無さそう 今度行ってみようかと思います
朝日岳は多いけど夕日はあまりないですよね ツェルトでも持って夕日岳の夕日を見に行こうかな
きっと何度か行けば眺める景色も良くなりそうです
日光の山 白根山だけかと思ってましたが社山も途中まで行ってたんです
足が攣り戻ったのですが
山よりも湖畔の雪道がいい感じなの覚えています

(Tamuです) びーさん、雪化粧の男体山の写真ありがとうございます。しっとりとした、とてもきれいな写真だと思いました。
 今さっき(7日の夜)、「細尾峠から夕日岳」の続きの「社山から黒檜岳」をアップしましたが、撮った写真を見直したり山行記録を書いていて思ったのは、やっぱり日光っていい処なんだなぁ、ということでした。
 それにしても、夕日岳の山名の由来って、なんでしょう? 方向(方位)に関係することかなぁ…。

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鳳凰三山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年11月 6日(金)20時24分51秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(5日)鳳凰三山へ行って来ました。一緒に行く筈だった山友が3日に城山で足を滑らせ岩で太ももを切傷して縫合処置でドクターストップ。で一人で楽しんで来ました。
 コースは登り中道、下りドンドコ沢の周回コースです。昨年同時期に行っていますが展望の素晴らしい山なので何度でも行きたくなって出掛けました。鳳凰三山は私が山歩きを始めて初めての単独行の思い出の山でもあります。それ以来、基本的に一人で山歩きしています。
 カラマツの黄葉も終わり雪化粧した白峰三山を期待して登ったのですが殆ど雪は無い状態でした。薬師岳に出ると快晴、無風、紺碧の空で最高の展望を楽しめました。眼前の白峰三山・荒川三山・富士山・御坂の山・奥秩父の山・浅間山・八ヶ岳・妙高・北アルプス・御嶽山・中央アルプス・甲斐駒・仙丈と360°の大パノラマは本当に凄い見晴でした。オベリスクのロープまで行ったのですが降りる自信が無いので止めておきました。天辺に立ったのは10年前ですからね・・・ 急なドンドコ沢の下りは滝巡りしながら下山しました。沢沿いに僅かに紅葉が残っていました。最後の堰堤の渡渉は滑る岩を何とか飛び石で渡る事が出来ました。
 写真上:中道の上部より富士山
 写真中:薬師岳より白峰三山
 写真下:アカヌケ沢の頭より地蔵オベリスク

(Tamuです) あらら…、山友さん、大丈夫かなぁ。後遺症がなるべく残らないように全快されることを心からお祈りいたします。
 3枚の写真、何れも素晴らしい景色で、充分に堪能されたことと拝察します。篠ちゃんにとっての鳳凰三山(=私の山)って、ご自宅の庭の延長みたいなもの、なのかもしれませんね。

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12年前の高原ヒュッテの写真 投稿者:Tamu 投稿日:2015年11月 7日(土)21時39分3秒

ヒデ坊さん、私がH15年12月に撮った乾徳山の「高原ヒュッテ」の写真を投稿します。現在の(ヒデ坊さんがお撮りになった)写真と比べてみると、なるほどこことあそこを修理したのか、などと面白いです。

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細尾峠から夕日岳読ませて頂きました。 投稿者:ss 投稿日:2015年11月 7日(土)21時48分22秒

Tamuさんこんばんは。
先ず3泊4日で日光へて、聞いた時お父様は?と思いました。でも、本人も行きたがり、見て頂く方があり、皆さんが良い日日を過ごせたのでないか?とおもいました。
 日光の高級な温泉それなりに、良い思いをしたのでは?と思いました。値段ではなく、今回はこの機会にご夫妻が3泊も楽しめた事に意義があり、財布が軽くなった以上にお二人の大切な時間が過ごせた本当に意義深いお金では買えないものとなったと信じます。
夕日が岳はもう冬枯れで明るい登山道なんですね。私夏しか歩いていないし、雨模様でしたので今度行って見たいです。 ほんわかしたお話素晴らしいです。

(Tamuです) ssさん、早速読んでいただいて恐縮です。そうですね、今回の日光への山旅は、久しぶりの(複数日の)夫婦登山、ということに意義があったのかもしれません。
 温かい書き込み、いつもながらありがとうございます。
 なお、先ほど(7日の夜)、続きの「社山から黒檜岳」もアップしましたので、よろしかったらお読みください。

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Re: 12年前の高原ヒュッテの写真 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年11月 7日(土)23時09分25秒

Tamuさんへのお返事です。

Tamu さんへ こんばんは!
H15年12月の「高原ヒュッテ」の写真早速ありがとうございました。調べた所、高原ヒュッテは昨年の12月に修復されたとの事です。
また、山と高原地図の間違いについては、昭文社から誤りの連絡が入り、来年の改訂版に修正するとの事でした。

(Tamuです) 最近では「鋸岳敗退」のときに久しぶりに購入した南アの登山地図でしたが、たまに近所の図書館で借りて見る以外は、私は市販の登山地図はあまり利用しないほうです。(古い)ガイドブックを読んだ記憶と地形図のコピーが、私の現場でのよりどころです。・・・それ(登山地図)を唯一の頼りにしたとして、それが間違っていたら…、ほんとう、怖いですよね。
 修正させたヒデ坊さんは立派です!

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11月6日に日向薬師から大山、蓑毛越えのコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年11月 8日(日)06時40分53秒

10月下旬に冷え込みが始まってから、足の力が落ちたように思い、現在の脚力を測るために、きつめの脚力テストコースを歩くことにしました。

11月初旬の大山は紅葉が始まったところで、秋の風情は楽しめましたが、見晴台から頂上にかけての急傾斜の登りは足に堪え、8月に燕に登った時よりも登り用の足の力が落ちていると思いました。

下り始めは足の動きが良いと思ったのですが、登りの疲労が下りに出て、すぐに左内腿が攣り、次いで右内腿、滑った時に両ふくらはぎと続きました。

急な下りが終わった蓑毛越えについたのは13:51で、蓑毛からの14:35のバス時刻まで44分だったので、途中で攣らなければ間に合うと思い、蓑毛越えで休まず、滑らないように注意して下り、2分前に蓑毛に到着できました。去年5月は蓑毛越えに着いた時に左くるぶし付近が攣って、休んでケアーしなければ歩けない状態であり、バスを乗り逃がしたので、これに比べて、今年はトレーニング効果はあったのですが、登り用の筋力低下には効果はありませんでした。老化の速度がトレーニング効果を追い越しているのでしょう。対策を考える必要があると思いました。

(Tamuです) “老化の速度がトレーニング効果を追い越している…” う〜ん…、なんか悲しいフレーズだなぁ…。
 私は、所謂トレーニングというのは殆どやったことがありませんが…、だから“老化の速度”が異常に早く感じるのかもしれません。
 …やっぱり、“トレーニング”は必要ですよね。私は、じつは、いつも思っています。明日からこそはちゃんとトレーニングしよう! と…。

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社山 黒檜山 投稿者:びー 投稿日:2015年11月12日(木)16時34分42秒

Tamuさん こんにちは
お父様の幸せそうな顔 良かったですね
ほっとしたでしょうね
社山 黒檜山 イタリア大使館の別荘まで道路なんですね 僕が歩いた時は雪道なので分かりませんでした。
僕が歩いた時はイギリス大使館の別荘の煙突から煙が出ていて現役なんだと 今もあるのかなぁ
社山へ歩いた時 防火帯と思ってたのですが足尾の影響か山火事なんですね
白樺が目立ち これから森が作られるのでしょうか 樹が無いとガレガレになりそう
道迷い 僕は山中でした事が無いんですよ 山へ行ってから地形図も開かないのに
今では開いても老眼鏡出さないと何も見えませんから気をつけないと
登山口まで迷う事はあるのですが
カメラ 一眼 今は小さいのもありますし 中古で充分ですし 中古は安いですし いいかもしれません
僕が使っているのは五千円の中古です レンズは別ですけど
レンズは良い物の方が良いような気がしますが 気がする程度です
山では35mm換算で24mmから80mmぐらいのズームレンズ一本あれば間に合うと思います

奥様 色っぽく感じられるなんていいですね 僕は一度も無いかも

(Tamuです) びーさん、「社山から黒檜岳」をお読みになってのコメント、ありがとうございます。とても嬉しいです。
 中古のカメラ、24mmから80mmぐらいのズームレンズ…、諒解です。
 20年ほど前までは(永年)一眼レフを使っていて、富士フィルム主催の撮影会などで賞をとったことも何回かありました。超アナログのアサヒペンタックスです。今は押し入れの一番奥のほうで、多分カビてしまっていると思います。やっぱりデジタルなちゃんとしたカメラが欲しい、とずっと思ってきて、いざ買おうとインターネットで検索したりしていると、それだけで満足して、結局何も買わずじまいでした。今度こそ、真剣に(購入を)考えてみます。

 ヘッドランプをつけた炭鉱夫のような姿よりは色っぽい…、という意味であの部分の文章を書きましたが…。(^^ゞ

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甲斐駒ケ岳(八丁尾根ルート)へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年11月13日(金)22時30分24秒

 Tamuさん こんばんは!
日光の秋、静かないい感じの尾根歩き、明るく伸びやかな尾根を楽しまれて良かったですね!
看ている方受けられている方、お互いが寛げる機会が出来て、お金では買えない感動を一杯受けられ幸せな山旅になった事と思います。
 私は11−12日、甲斐駒ヶ岳へ行って来ました。コースは矢立石登山口−日向山−大岩山−(八丁尾根)−烏帽子岳−三ツ頭−六合石室(泊)−甲斐駒ヶ岳−(黒戸尾根)−駒ヶ岳神社−矢立石登山口を周回してきました。今回は5月に笊ヶ岳でお会いし、10月に槍穂高で再会、先週、鳳凰三山でニアミス(アカヌケ沢の頭で数分違い)したのをきっかけに「ご縁がありますね」何処かでじっくり話したいと云う事で早速、今回の誘いがありました。八丁尾根ルートは歩いて見たいコースの一つで六合石室でお会いする話になりました。鞍掛山先で追い付き彼の連れK嬢の体調が今一で先に一人で進む事になりました。大岩山先からクサリ・チェーン・梯子の岩場が続きます。烏帽子岳からは湧いていたガスも切れ鋸岳・甲斐駒・仙丈・北岳・間ノ岳・八ヶ岳などの展望に感激。時間に余裕が出来たので三ツ頭分岐から鋸岳方面へ足を延ばし中の川乗越まで行って来ました。寝坊しなければ第二高点まで行けたのに残念でした。六合石室に入りシュラフを準備し夕食の準備に取り掛かりましたが彼らが到着しない(私と3.5時間差)心配して外をみるとずっと下にヘッデンの明かりが暫く待っても来ないので様子を見に向かう。結局、更に1.5時間遅れの(18:30)漸く到着しました。準備が終わった所で再会を乾杯! 山談義に花を咲かせ盛り上がっていると(19:30)黒戸尾根からの男性2人組が到着、再び山談義をしてシュラフの中へ。
 翌朝、男性二人は鋸岳へ(結果は一人の方の膝の痛みで断念)私は甲斐駒経由、黒戸尾根で下山、再会の方は同じコースを遅れて出発してそれぞれ別に行動。甲斐駒への登り雪は数ミリでアイゼンは使いませんでした。最高の天気で甲斐駒岳の山頂からは鋸岳・仙丈・富士山・鳳凰三山・奥秩父の山・浅間山・八ヶ岳・妙高・北アルプス・御嶽山・中央アルプスと360°の大パノラマは本当に素晴らしかったです。
 写真上:烏帽子岳付近より鋸岳・第一、第二高点
 写真中:鋸岳途中から北岳・間ノ岳
 写真下:雲海に浮ぶ富士山と鳳凰三山

(Tamuです) かなりハードなルートを、あっさりとこなしているようで、相変わらず篠ちゃん、スゴイです。この季節になると、寒がりな私は寒い山は(まぁ殆どの山ですが…)避けるようになってしまいます。これはいけませんね、ほんとうに。と自身を叱咤している私です。
 あのあと(7月の鋸岳敗退の後)、何回もリベンジを計画しましたが、なかなか思い通りにはいかなくて、いざ、と思ったら10月の下旬になっていました。やっぱり寒そうで、来夏にしよう!と、すぐに“先送り”してしまう私です。
 でも、篠ちゃんを見習って、なるべくがんばります。…鋸岳再チャレンジは多分来夏だけれど。(^_^;)

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鋸岳再チャレンジ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年11月15日(日)08時49分29秒

 Tamuさん おはようございます!
今回の山行で鋸岳第二高点へのルートを中ノ川乗越まで歩いていた時にTamuさんの角兵衛沢ルート敗退?を思い出し一緒に登ってみたいと思いました。私が計画しているルートは(戸台−角兵衛沢−鋸第一高点−第二高点−中の沢乗越−六合石室(泊)−甲斐駒ケ岳−北沢峠=戸台)の周回コースです。宜しかったら同行させて下さい。

今回の追加画像です。
 写真上:大岩山付近より鋸岳
 写真中:中ノ川乗越・中央のガレを登って第二高点
 写真下:甲斐駒より、手前が八丁尾根、雲海に浮ぶ八ヶ岳

(Tamuです) 篠ちゃんのお誘い、涙が出るほど嬉しいです。でも、篠ちゃんと私では体力・技術において物凄い差があります。その日のうちに標高差1600m以上を登り、難所の第一高点〜第二高点を歩いて六合石室まで行くなんて、私には不可能だと思います。きっとご迷惑をおかけすることになると思います。(-_-;)
 来夏…、密かに(でもないか)、大岩下ノ岩小屋のテント泊で、鋸岳(第一高点・往復)リベンジを決行したいと目論んでいる私です。

 特に3枚目の写真(雲海に浮ぶ八ヶ岳)、幻想的でステキです。そうかぁ、この尾根(八丁尾根)を篠ちゃんは登ったのかぁ、と感慨もひとしおです。

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あきる野 広徳寺の大イチョウ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年11月15日(日)18時00分38秒

Tamuさん こんにちは!
相変わらずの篠ちゃん 甲斐駒の山行きは、本当にスゴイですねぇ。
来年の鋸岳再チャレンジは、篠ちゃんと同行出来ると良いですね!

今日は、漸く晴れ間が出たので以前出かけた「あきる野市 金剛の滝」に行くときに立寄った広徳寺の大イチョウの様子を見てきました。甲州街道のイチョウ並木とは一味違った
イチョウが見れました。
来週は、3連休と八王子イチョウ祭りで高尾山も賑わうことでしょうね!
寒くなってきたので、山行き計画も奥秩父方面を計画しています。

(Tamuです) 広徳寺の大イチョウの写真、ありがとうございます。黄葉も見ごろを迎えているようですね。
 今日(15日)の高尾山も、朝方は小雨でしたが午後からはすっきりとした空模様で、山腹の紅葉も大分本格的になってきました。来週末頃〜11月末または12月第1週ころが、多分、見ごろの頂点だと思います。

 奥秩父も11月下旬頃からはかなり寒い日もあると思いますので、老婆心ながら、防寒に関して充分に留意してお出かけください。ご報告を楽しみにしています。

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11月13日に高柄山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年11月15日(日)19時47分38秒

能岳、八重山の展望台からよく見える高柄山は、かねて気にかけていて、計画も何回か作ったことがあり、今回やっと実行することにしました。

登ってみて分かったことは、四方津駅からの登山道は古い峠道で、歩きやすい道ですが、稜線を歩く道はアップダウンも、急傾斜の場所も多く、標高が低いのに、かなりきついコースでした。

道標の置かれ方もバランスが悪く、肝心の高柄山頂上の道標が壊れかけており、上野原、御前山方面を示す道標はありませんでした。北へ下る道も大地峠方面になっていたので、大地峠方面から登ってきた私は、大地峠方面以外の秋山金山と書かれた方向に非常な急傾斜の道を下り、金山の舗装道に出たのですが、この道は二万五千にも昭文社の地図にもない道でした。それでも金山と頂上との標高差は300Mですから、ロスタイムも含めて1時間半で下れました。

秋山のトンネルまで舗装道を40分くらい歩き、通りかかった車に頼んで上野原駅の近くまで載せてもらったので、道を間違えたのに、予定よりも30分早い電車に乗って帰着しました。

(Tamuです) 私は7年前の春に2回、四方津駅から大丸山(新大地峠)を経て西側の尾根を(矢平山860m方面へ)歩いたことがあります。そのとき矢張り、大丸山の東側の高柄山が気になっていました。いつか登ってみたいな、と思っていた山です。なので、都築山人さんの今回の山行記録・・・山頂で出会った(無鉄砲な)ロシア人の話や、“他人の動きに釣られず地図を見て道を決めるべきだった・・・”云々の件など、とても興味深く読ませていただきました。下山時に、運よくヒッチハイクができてよかったですね。

 ついでの発信(高尾山情報)で恐縮ですが、ひとこと: 今日(16日)の高尾山は、平日なのにもかかわらず物凄い人出でした。多分、今月いっぱいはこんな日が続くと思います。特に土・日・祝日は凄まじい状況になると予想されます。なので〜、ここ暫くの高尾山は超お勧めじゃぁないです。マンウオッチングにはいいかもしれませんが…。

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HPの乾徳山の項に追記しました 投稿者:Tamu 投稿日:2015年11月19日(木)10時37分10秒

 ヒデ坊さんへ:
 乾徳山の「高原ヒュッテ」が改装されたというヒデ坊さんからの情報を、拙HPの乾徳山の項に(後日追記として)書き加えてみました。文章の中ほどに小さな字で書きましたので見にくいかもしれませんが、チェックしていただけると嬉しいです。

 →No.161-1「初冬の乾徳山」

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乾徳山の高原ヒュッテについて 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年11月19日(木)12時27分7秒

Tamu さん こんにちは!
高原ヒュッテ改装の追記について、早速確認させて戴きました。
囲炉裏と私が記載しましたが、厳密にはコンクリート土間にストーブが備わった状態です。
また、バイオトイレは使用期間が4月下旬〜12月上旬との事です。冬はトイレが使用できないようです。
宜しくお願い致します。

(Tamuです) 修正しましたので、ページを更新してご確認ください。 重ね重ねありがとうございます。

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HP乾徳山の高原ヒュッテ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年11月19日(木)17時29分9秒

Tamuさん こんにちは!
早速、再確認させて戴きました。
問題ないと思います。
冬場利用は少ないと思いますが、バイオトイレのため冬にトイレが使用できないのは、ちょっと残念かなぁ!

(Tamuです) ヒデ坊さん、諒解いただいてありがとうございます。
 これからも山のいろいろな情報をよろしくお願いいたします。
 ・・・冬だって夏だって、トイレは使用しますよね、確かに。(^_^)/~

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投稿が3000件を超えていた! 投稿者:Tamu 投稿日:2015年11月19日(木)21時41分41秒

 いまさっきまで、晩酌後に、ウトウトしながら本BBSを眺めていて、ふと気付いたことなのですが…、本BBS(掲示板)の投稿数が(何時の間にか)3000件を超していました。…このBBSの(投稿数の)許容量が、じつは、3000件なのです。で、思うところの多い今夜、ということになってしまいました。

 このBBSを立ち上げたのは(多分)2003年頃(その前身は2000年〜2002年頃)だったと記憶していますが、その最初のころの、みなさまからの(私にとってはとても貴重な)投稿の“記憶”が、これからは、どんどんと(古い順に)消えていきます。
 このBBSも、とうとうこんなにも続いてきたんだな、というしみじみとした思い出とともに、古い順に消えていく過去ログの、やるせない郷愁に、はっきりいって、まいっている今夜の私です。

 ・・・11年前以前の頃からの、この掲示板の記憶が、古い順に消えつつあるのです。・・・懐かしくも貴重な“記憶”が、またひとつ、そしてまたひとつ、と、消えていくのです。・・・

※本BBSは有料ですから3000件までの(投稿の)許容量があるようです。無料(サービス)の同サイトだと1000件が限界のようです。コマーシャルが入るか入らないかということで決めたこの(有料の)BBSですが、…そういうこと(投稿件数の許容量の差)があることを、じつは、私も、よく分かっていませんでした。…今回しっかりと理解しました。

 このBBSをひいきにしてしていただいているみなさま、どうかこれからも、消えていく記憶(過去)と同居しながらでも、末長くお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。私は歩ける限り、生きている限り、このサイトを継続して運営・管理していく所存です。
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~tamu/

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素晴らしいです 投稿者:びー 投稿日:2015年11月20日(金)18時29分37秒

Tamuさん こんばんは
掲示板の投稿が3000件を超える 凄い事ですね 一日に一件でも長い年月が掛かります
それだけTamuさんに魅力がありHPも魅力たくさんなのだと思います
それに この掲示板に投稿する方々の投稿も楽しみたくさんです
HP掲示板の運営も大変な事 時もあると思います
僕は ずうっと前から更新を楽しみにしていたHPがありましたが
今も続いているのはTamuさんのHPだけになってしまいました
Tamuさん これからも山を歩き続け 僕らを楽しませてくださいね

(Tamuです) びーさん、今回も温かい書き込み、ありがとうございます。もうウルウルです。
 これからも山の話、たくさんしましょう!

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トルコビジネス搭乗記(1人旅) 投稿者:ss 投稿日:2015年11月21日(土)01時04分37秒

Tamuさんこんばんは。
おめでとうございます。私の投稿は3000番台なんですね。お祝いは海外の報告です。
私、パリのテロのあった日はヨーロッパ・イスタンブールに居ました。
其れより前9日18時 羽田〜関西〜イスタンブールの経路で行きました。なんで遠回りなのかて言うといつもの激安航空券往復5万円代だからです。其れと今回はある目的がありました。直通でイスタンブールまで行く某航空会社はキャンペーンで、当日空席があれば5万円でビジネスにグレードアツプが出来ると言うことです。その日関空に着いてその広告を探しましたが、何処にもありません。勇気を出して、係りの方に小声で聞いたところ「出来ます」との事で、22時過ぎ関空からイスタンプールまでビジネスクラスへ搭乗。
 しかしせっかくのこの航空会社のお料理(かなり豪華)連日2時まで起きていたので、フルコースは(1時間半、キャンドル付き)主菜が運ばれて来た時は、ねむつてしまい、起されました。既にラウンジでワインやら寿司を少し食べていたので、眠気が先です。主菜は少し食べて又―――次に起きた時はデザートの時で既にパスされて、「ああー私のトルコのお菓子―――」でもどうでも良かった。直ぐにフラットにして頂きお休み2分でした。イスタンプールに着いた時何とスッカリ疲れが取れ、13時間も乗っていた事も忘れるぐらい。やはりビジネスクラスはすばらしい。――――何枚か画像を送ります。旅行記は次回に。
1枚目マルマラ海峡
2枚目アヤソフイアのオベリスク(エジプト)カルナック神殿から持ってきた
3枚目クルーズから夕焼けのモスク

(Tamuです) 外国への旅のいろいろなノウハウ、ありがとうございます。私は何も知らないので、とても新鮮に感じてためになります。
 イスタンブールってトルコで、そのお隣の国はシリアですよね。一人旅で…、やっぱりスゴイと思います。
 “夕焼けのモスク”…きれいだなぁぁぁ。
 今後の“旅行記”が楽しみです。

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瀬上の池が 投稿者:栗坂 廣 投稿日:2015年11月21日(土)20時23分36秒

11月21日北鎌倉駅から天園を歩き、そこから大丸山経由で瀬上の池の紅葉を見てから港南台に降る予定のコースを歩きました。天気は良く道は歩きやすく楽しいハイキングでした。大丸山までは順調にこなし、私としては最後の楽しみに瀬上池の紅葉を愛でるつもりでしたが、瀬上池は立入禁止となっておりました。理由が分からないまま港南台の駅前まで来て真相が掴めました。瀬上池の周辺が大手不動産会社の開発対象となっており、都市計画の線引きも変更になった(なりそう)との事で反対運動も起きているとの由です。局外者の私ですが何とも残念な話を聞いてしまいました。

(Tamuです) 北鎌倉駅から鎌倉アルプスを通って横浜市民の森を辿って港南台へ、…いいコースを歩かれましたね。
 でも…、そうですか、瀬上池の周辺がそんなことになっていたのですね。なんか他人事ではない感じです。貴重な情報をありがとうございます。私もこの地域のことに関しては、今後、留意していきたいと思います。

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投稿件数3千超凄いです! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年11月21日(土)22時24分14秒

 Tamuさん こんばんは!
掲示板開設以来のお付き合いですね!
あれからもう3,000件超とは凄いですね!
これからもずっと続けられて皆さんの投稿に刺激されながら私も山歩きを続けます。

今日は甲武信ヶ岳へ行って来ました。西沢渓谷から鶏冠尾根を登って山頂へ徳ちゃん新道で下山しました。
鶏冠谷出合の渡渉は脛半分位で簡単に渡れました。ルートも年々踏まれ一般ルート化してきました。
でも何回登っても(6回目)素晴らしいコースで体力・技量のバロメーターにもなるので年に1回は登り続けたい所です。今回が最短時間でした。鶏冠山の山頂で山梨百名山完登(100座目)の方とお会いして、おめでとうの握手で喜びを分かち合いました。
 甲武信ヶ岳は賑わっていて2〜30人ほど展望を楽しんでいました。浅間山・八ヶ岳・金峰山・北アルプス・御嶽山・中央アルプス・南アルプス・富士山と御坂の山々、甲武信ヶ岳は本当に素晴らしい山ですね!
 下山時も多くの人(50人以上)と擦違いました。最近は平日しか山へ入らないので面喰いました。
帰路も富士宮バイパス(R139)が大渋滞で1時間ほど余計に掛りました。
 写真上:PUよりPV(鶏冠山)
 写真中:八ヶ岳〜蓼科山(槍穂高も小さく)
 写真下:甲武信ヶ岳より富士山

(Tamuです) 難コースでの甲武信ヶ岳登山、“今回が最短時間”とのこと、益々凄いなぁ、篠ちゃんは。ステキな写真、ありがとうございます。蛇の道は蛇、いい山には、やっぱり人が集まるのですね。
 先ほど投稿いただいた栗坂さんもそうですが、ほんとうに、篠ちゃんとは(BBS上での)古いお付き合いになりますね。いま(当時の)BBSを読み返してみて、懐かしくて、当時のいろいろなことが思い出されます。それが古い順から一つづつ消されていくなんて、ちょっと悲しいです。
…なので、私自身の文書ファイルにコピペして、記憶をとどめておこう、と思います。

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箱根・外輪山周廻歩道 投稿者:Tamu 投稿日:2015年11月22日(日)21時47分58秒

 昨日、山の仲間たち(山歩会・今回参加は10名)と箱根・外輪山周廻歩道(三国山1102m)を歩いてきました。コースは箱根町〜箱根峠(道の駅)〜海の平〜山伏峠〜三国山〜湖尻峠〜湖尻水門〜桃源台、と、芦ノ湖の西側に連なる低山群の縦走です。お天気に恵まれて、芦ノ湖や対岸の駒ヶ岳などの近隣の山々はもちろんのこと、本当に久しぶりに、富士山もよく見えました。

 雨天中止が続いたり、なにやかやで、6ヶ月ぶりの山歩会の定例山行だったということもあり、懐かしくて嬉しくて、大変盛り上がり、下山後は小田原駅構内のイタリヤ料理店で打ち上げました。

 この外輪山周回歩道は、芦ノ湖スカイラインが近くを並行して走っているので、ときたま自動車やバイクの音が煩く聞こえてきたりするのが若干スポイルされるところですが、なだらかなアップダウンの整備されたきれいな山道で、距離もボリュームも展望も充分な、とてもよいコースだと思います。ササの生い茂る道やブナの老木が林立する自然林など、やっぱり箱根は良い処だなぁ、を感じさせてくれるのも嬉しいです。
 紅葉は殆ど終わっていて…、だから人影が少ないのもよかったです。足元の咲き残ったマツムシソウが案外ときれいで、リンドウやアザミの類もよく咲いていました。

 写真(上):箱根・外輪山周廻歩道から富士山を望む
 写真(中):山伏峠の茶屋の脇で大休止。何故かヤギが…
 写真(下):三国山の山頂
何故かヤギが・・・

 → 箱根外輪山周廻歩道の山行記録へ

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投稿数3000件! 投稿者:ルモン 投稿日:2015年11月22日(日)22時14分10秒

tamuさんこんばんわ!私が初めて投稿させて頂いたのが2004年10月、温かいReが嬉しく私の山旅の励みにもなりました。どうが長くこのHPが続くように願ってます!

(Tamuです) ルモンさん、ありがとうございます。これからもよろしく願いいたします。
 ちょっと調べてみました。確かに、2004年10月9日(土)16時03分19秒に「東吾妻山へ登ってきました」というタイトルでルモンさんが(初めて)投稿されています。とてもなつかしいです。
 3000件以上前から(今現在で2004年6月以前は)消去されつつあります。とても残念なことですが、私のパソコンのデータには(2002年からは全投稿をメモ帳にコピペして記憶させていますので)残っています。2001年以前のデータは、じつは、私の不注意で消してしまいましたが…。

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晩秋の両神山へ行って来ました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年11月23日(月)01時44分52秒

Tamuさん こんにちは!
掲示板の投稿数3000件越え! 10数年の積み重ねはとても貴重なデータで凄いと思います。僭越ながら今年の春より私も投稿させて戴くようになって、楽しみも増えました。これからも、宜しくお願いいたします。

11月21日(土) 以前から気になっていた両神山の岩場登りを楽しんで来ました。
往路は雁坂トンネルが11月末まで試験的に無料との事で勝沼ICから西沢渓谷方面から行きました。
向かうは八丁峠コースで上落合橋Pに8時15分到着 自宅より2時間30分で到着出来た。
往路は秩父〜青梅経由で帰宅。(途中 横瀬の武甲温泉に立寄りました。)

※バスは、三峰口駅から中津川まで(1日4本)このルートを走っているが、バス利用の場合は、梵天尾根コース(両神山まで5〜6時間):中双里バス停、
八丁峠コース:出合バス停(バス停〜上落合橋まで2時間半)であり、便は良くない。

【本日のコース】
上落合橋P八丁峠コース登山口8:25〜八丁峠〜行蔵峠〜西岳〜尾ノ内沢分岐〜東岳〜両神山山頂(剣ヶ峰)12:00(12:40)〜東岳13:10(13:40)〜八丁峠〜上落合橋P15:35
水平歩行距離7.5q 歩行時間:往約3時間 復約2時間半 「殆ど無風で気温も10月上旬を思わせる暖かい日でした。」

西沢渓谷入口を抜け、雁坂トンネル入口付近の気温3度でしたが、トンネルを抜けると気温8度でした。秩父もみじ湖の中津川大橋を渡り、中津渓谷方面に左折する。
渓谷沿いの道から雁掛トンネル(素掘りのトンネル)を抜けると、ニッチツの秩父鉱山があり細々と運営がされていた。最盛期を物語る施設が廃墟化している。上落合橋Pまで延々と廃墟が続いていた。駐車場には既にほぼ満車状態でしたが、登山口側の外れに何とか駐車出来た。丁度若いご夫婦が出発する所でした。
登山口入口には、両神山の概略のコースマップと八丁峠コースの注意看板があり、八丁尾根コース(今回のコース)は急峻な岩場でクサリ場の続く難コースで、初心者向けではありませんと記載されている。また、両神山安全登山マップ立体図で滑落・遭難・事故箇所が写真入りで紹介されていた。
気を引き締め油断しないようにと八丁峠に向けて登山開始。40分程で八丁峠に到着。標識は両神山方面と八丁トンネル登山口方面の案内だけでした。赤岩尾根方面にも行けるようですが案内標識はありませんでした。地図には熟練者向けと記載されており、一般向けではないようですね!展望台があるので、覗いてみましたが木々が多く今一つでした。西岳方面に向かうと鉱山の遺物と思われる空中索道の基礎が尾根沿いに残されていた。登ってくる途中に太いワイヤーの残骸があったので納得。
直ぐに、岩場が始まった。両神山までの峰々は兎に角、急峻な岩山の登りと下りが幾つも続いた。それぞれの頂上は、いづれも360度の眺望が得られ北から浅間山・八ヶ岳・金峰山・甲武信岳・雁坂嶺・笠取山・唐松尾山・和名倉山・飛龍山・雲取山・三峰山・奥多摩の山々などが一望出来ます。
西岳と東岳の中間に尾ノ内沢への分地点があり、龍頭神社奥社が祀られていました。Tamuさんが平成15年に尾ノ内沢方面へ間違って下山した所ですね!尾ノ内沢方面を覗くと警告の標識があり、この先は難所のため遭難の危険あり初心者単独者の下山を禁止すると記載されていました。
東岳に到着すると、ここは広い休憩場所でテーブル付きベンチもあり、眺望も抜群でした。両神山でゆっくりしようと思い早々に両神山へ向かう。両神山の目前で、この先行止りの標識があり東側に一端下る迂回ルートのようになっていました。最後のクサリ場を登ったところで山頂に出ました。
山頂は、所狭しと20名程が思い思いに楽しんでいました。三角点の西側に両神神社奥ノ宮が鎮座しており、「日本百名山 両神山頂1723.5m」の標識は岩場の下側にありました。
記念に写真を撮ってもらいました。休憩場所を探していると南側の登山路側に「日本観光地百選入選記念碑」が建立されていました。
混み合っているので、食事休憩も早々に切り上げて東岳へ戻り、そこでコーヒーを沸かして休憩していると梵天尾根を登ってきたと云う年配の人が、両神山から上落合橋Pに直に下山するコースを見てきたが、危険そうなので止めて八丁峠から降りると言ってました。梵天尾根コースから縦走するのは結構きついと思います。
同じコースの戻りは、少し早く戻れたと思います。今回は、岩場登りの良い練習になりました。
但し、両神山は天候の悪い日などは、避けたいと思いました。
今度登るとしたら5月頃のアカヤシオの綺麗な時期に日向大谷の表参道コースや梵天尾根コースを登ってみたいと思いました。
【ウィキペディアより】
八丁峠から登るコースは鎖場の名所として有名。滑落者が埼玉県最多のコースでもある(『岳人』2011年4月号102P)。

写真上段:両神山頂より富士と雲取山〜飛龍山〜唐松尾山〜笠取山方面
写真中段:志賀坂峠から両神山を望む
写真下段:安全登山マップ

(Tamuです) 八丁尾根ルートでの両神山登山の詳細なご報告、ありがとうございます。拝読していて、特に竜頭神社奥社のある尾ノ内沢分岐の件では思わずうめいてしまうほどの懐かしさを感じました。 現在は“警告の標識”があるのですね。もしもあのときその標識があったなら、あんなに怖い思いをしないですんだのになぁ、と思うと同時に、結果的に私は貴重な体験をしたのだなぁ、という感慨にも耽りました。
 確かにこのコースは“岩場登りの良い練習”になりますね。怖いけど…。
 ヒデ坊さん、こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。

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11月21日に高畑山、倉岳山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年11月23日(月)16時41分10秒

三年前に登った時には、春霞で富士も周りの山も見えず、富士の手前の道志の山並みの輪郭が見えただけだったので、今の時期なら展望が出来るだろうと思い、出かけることにしました。

当日は、前後が曇りの中の一日だけの晴天の予報が出た土曜日だったので、電車に乗る登山者をたくさん見かけました。高畑山、倉岳山はポピュラーな山だと思いますが、それでも山中で出会った人は50〜60人、高尾山の人気には及びません。

予期した通りに、11:08に着いた高畑山の頂上からは富士がくっきりと見えました。途中の天神山からは北の方面の展望が利き、黒岳、雁ヶ原摺山、百蔵山、扇山、権現山、奥多摩の三頭山、大岳山も見ることが出来ました。権現山から雨降り山にかけての平らな稜線が見えるのはこのあたりだけではないかと思いました。

富士は、12:49に着いた倉岳山からもまだはっきり見えていました。

前回登った2012年は、私の足が普通に動いた最後の年で、それから三年半たって、どのくらい脚力が落ちたかについても興味がありました。前回の正味歩行時間は5時間02分。今回は5時間40分、脚力の低下は急傾斜の下りに著しく現れ、時間がかかっていることが分かりました。

(Tamuです) 21日の土曜日は、私は箱根外輪山周廻歩道を歩いていましたが、やはり富士山が(私にとっては本当に久しぶりに)よく見えていました。南側(向かって左側)より北側(右側)の山頂部のほうが雪がずっと多くて、降雪の下限が右下がりになっているのが面白いと思いました。
 22日(日)と23日(祝日)は私は高尾山でしたが、特に22日は…もう…スゴイ!としか云いようがないほどの混雑ぶりでした。山頂まで人がぎっしりと詰まって、ほとんど動かない状態の、何回も比喩していますが、元旦の明治神宮そのものでした。何故あんなになっちゃうんだろう〜と怒りの感情もあります。マスコミも、少し煽り過ぎですよね、実際。

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京都一周トレイル 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2015年11月23日(月)20時24分52秒

Tamuさん、「京都一周トレイル」をご存知でしょうか。3連休を使って「東山コース」と「嵯峨野コース」を歩いてきました。寺社を拝観したり、民家の前を歩いたり、山の中を歩いたりしました。体力が落ちつつある私にはちょうど良いコースでした。おすすめは「東福寺」と「常寂光寺」の紅葉でした。
写真は東福寺の通天橋と常寂光寺です。

(Tamuです) “京都市街を取り囲む山々を中心に、全長約80キロのコース…”とのことで、なんか面白そうですね。この方面の山にはまったく疎い私です。いつかきっと、まったりと、歩き回ってみたいなぁ、と思いました。すてきなコースを紹介していただいてありがとうございます。
 それにしても、物凄い紅葉。いいときに行きましたね。うらやましい〜。

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高尾山へ 投稿者:びー 投稿日:2015年11月25日(水)18時49分14秒

Tamuさん こんばんは
月曜日 高尾山へ行ってきました。
始発に乗り蛇滝から 早いからか人にもあまり会わず 紅葉の進んだ高尾山を歩けました
帰りに温泉へ八時過ぎたばかりだから空いているかなと思いましたが
多くの人がいました 混んでいる程ではありませんでしたが
午後とかどうなるのだろうって感じです
お風呂は檜の香りがよくて いい気持ちでした 温泉は木の湯船がいいですね
また始発に乗り温泉へ行こうかなと思います
車だと温泉に寄るのも簡単ですが 電車だとなかなか入りやすい温泉無いですからね

Tamuさんは箱根の外輪山 今年は榛名 日光と歩いてますね あとは赤城くらいでしょうか

(Tamuです) 3連休の最終日・23日の月曜日は私も高尾山(の麓)にいましたが、お天気がイマイチだったせいか、21日・22日と比べるとずっと静かでした。
 それにしても、スゴい(早朝の)時間帯に歩きましたね。それって、私は考えたこともありませんでしたが、案外Good!なアイデア(高尾山攻略法)かもしれませんね。そこまでしなければ高尾山のほんとうの良さが分からないかも、と思ってしまうくらいな今の高尾山フィーバーには、ほとほと呆れてしまうしかない私です。
 先月の末頃からオープンしている高尾山口駅に隣接する「高尾山温泉・極楽湯」は、じつは、私は未だ行っていません。(人が多すぎて)怖くて行けないのです…。・・・そうですか、帰路の夕方ではなくて営業開始の8時頃を狙う、という手があるのですね。…でも、“仕事”の前に温泉入浴なんて、それはキツ過ぎる結果になりそうで、それもやっぱり怖いかも。

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編笠山・敗退 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年11月28日(土)10時06分30秒

 Tamuさん おはようございます!
昨日、「八ヶ岳に降雪」情報をネットで見て富士見高原から編笠山と西岳、唐沢鉱泉から天狗岳、竜源橋から蓼科山を候補に出掛け、朝霧高原から富士山を見ると2,200m位まで真っ白、これは楽しみだと気分も高揚する。中央道に乗り八ヶ岳SAから八ヶ岳を見ると編笠山から北側は雪雲にすっぽり包まれている。仕方なく編笠山・西岳を選択して富士見高原に駐車。カラマツ林を盃流、石小屋と進みシラビソ林の急登途中で雪が現れました。チェーンアイゼンを着けてシャクナゲ公園付近から新雪15cm位、樹林を抜け岩場に入ると強い冬型の気圧配置の影響で真冬並みの寒さ(−7°)、西風が強く(5M)体感温度は更に厳しくなる。まして岩の間は雪が被って踏み抜かないようにストックで探って踏み固めながら登って行きましたが普段の3倍ほど掛り2400mで山友がギブアップ敗退で引き返しました。不動清水でラーメンで温まり下山。帰りの朝霧高原では雪で一段と美しくなった霊峰富士が眩しく輝いていました。
 今朝の富士山は素晴らしい眺めです。(今日、行けば良かったかな?と思いました)
急激な寒さに体が付いて行けないですね! 冬山の厳しさを久し振りに味わいました。
 写真:最終到達点で

(Tamuです) あの(健脚な)山友さんがギブアップするなんて、かなり厳しい状況だったと推察します。確かに今日(28日)の天気は昨日にも増してすっきりとした空模様。私の大楠山(偶然、同じ日だったのですね)も、今日にすればもっとくっきりとした富士山を見ることができたかもしれません。

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大楠山(おおぐすやま) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年11月28日(土)10時07分47秒

昨日(11月27日)、あまりにも天気が良かったので、一人で、足馴らしも兼ねて、三浦半島最高峰の大楠山241mに登ってきました。歩行時間にして正味2時間ほどの半日ハイクですが、相模湾越しの富士山もよく見ることができました。で、“低くて高い日本一の山(司馬遼太郎)”の意味がよく理解できました。

行程: 京浜急行線・新逗子駅-《バス25分》-前田橋〜(前田川遊歩道)〜大楠山〜阿部倉温泉下〜大楠山登山口-《バス20分》-新逗子駅

 写真(上):大楠山の山頂。この日は風が強くて展望塔は閉鎖されていました。
 写真(下):山頂の茶屋の窓から撮った富士山です。

 →「大楠山」の該当項へ

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三国山〜西原峠(笹尾根)を歩きました。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年11月28日(土)22時06分49秒

Tamuさん こんばんは!
昨日は、あまりの好天気と富士の雪景色(アルプス・八ヶ岳も)に皆さんも山登りされたようですね!
ただ、昨日は風が出ていたので寒かったと思います。
皇太子殿下も相模湖に近い[石老山]に登られたとニュースになっていました。

11月28日(土) 笹尾根で歩いていない三国山〜西原峠を綺麗な富士を期待して歩いてきました。
【本日のコース】
上野原駅8:10発〜井戸8:35〜軍刀利(ぐんだり)神社(登山口)〜三国山9:50(10:10)〜熊倉山〜浅間峠11:10(11:40)〜土俵岳〜小棡(こゆずり)峠〜丸山13:10〜
笛吹(うずしき)峠〜数馬峠〜西原(さいはら)峠14:30〜仲の平〜数馬の湯15:30(16:50)〜武蔵五日市駅〜バス〜自宅18:45
本日の歩行距離18.8q

今日は、風もなく日中は暖かで気持ちの良い澄んだ山々でした。もちろん富士山もバッチリでした。軍刀利神社奥宮の社殿前に推定樹齢500年、高さ33m、目通り9mの大カツラがあります。この木の根元から冷たい清水が絶えることなく湧き出ることから「水の木」と呼ばれています。山梨県の天然記念物に指定されています。
※カツラの木は沢の横に位置していることもあり必ずしも木の根元から冷たい清水が湧き出ている訳ではないと思います。
高尾・陣馬山から三頭山までの尾根筋を今回の山歩きで踏破出来ました。特に本日は尾根筋の両サイドの山々がきれいに眺められたのが良かったです。
高尾山の人の多さはここにはありません。浅間峠で23人の団体の他は、数グループ20人ほどしか会いませんでした。
数馬の湯では入場制限の札が出ていましたが、丁度入れ違いで団体客が帰るところだったので、ゆっくり温泉に浸かることが出来ました。
食事処は混み合っていて20分位待たされましたが、美味しい舞茸天ぷらそばとビールで満足出来ました。

Tamuさんの自宅からは、三浦半島は京浜急行で行けるので近い所ですね。
私も昔、横浜に住んでいましたので、横浜の本牧〜杉田〜金沢八景、横須賀馬堀海岸の埋め立て前の状況をよく見て知っています。
三浦の山々が削り住宅地に変貌する姿も良く知っていました。(釜利谷の山を削って杉田から金沢文庫が埋め立てられました。)
残念でしたね!横浜の本牧三渓園の裏は、磯場になっていて綺麗なところでした。当時とても残念な思い出でした。学生時代に港南台の近くの円海山から朝比奈方面を抜け鎌倉や逗子へ良くハイキングした記憶があります。
釣りも良くしていましたので、杉田から八景の砂浜はシャコやアサリ、穴子やカレイも豊富でした。三浦半島は、釣り巡りで海岸線は殆ど歩いています。その他の山?は、安針塚〜逸見〜汐入の裏山ハイキング、大楠山へは海岸線の秋谷から前田川を遡って葉山国際CCの手前から登った記憶があります。
今は、台湾リスや猿がとても増えていますが、昔は台湾リスの記憶がありません。
三浦半島の記憶をチョットだけ書き込んでみました。

写真上段:三国山からの富士山
写真中段:三国山から権現山の後ろに小金沢連嶺や南アルプス
写真下段:軍刀利神社の大カツラ

(Tamuです) ヒデ坊さん、今回も詳細なご報告ありがとうございます。笹尾根を(日帰りで)とことん歩きましたね。祝着に思います。
 中段の写真、確かに南アルプスの、どこでしょうか、白い峰々が写っていますね。すっきりくっきり、晩秋〜冬の真骨頂、感動です! 下段の写真の軍刀利神社の大カツラも、私は見たことはありませんが、その株立ち状の雄姿に感動です。いかにも神が宿っているような、そんな感じです。
 中身の濃い書き込みで、何からどうやって返信しようかと迷ってしまうほどです。嬉しいかぎりです。
 私も(20年ほど前までは)堤防釣りや磯釣りなどの海釣りが超趣味だったので、三浦半島については、馬堀海岸のキスや走水のアイナメや剱崎辺りのカサゴ・メバルや城ケ島のメジナなど、上もの釣りが主でしたが、気が狂ったように通った時代がありました。ヒデ坊さんの投稿を読んで、とてもなつかしく思い出しました。
 三浦半島のタイワンリス…、最近は随分と見かけなくなりました。(平成17年6月に)特定外来生物に指定されたことから、その“捕獲・駆除”が本格的になったためだと思われます。

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三浦半島の台湾リス・・・ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年11月29日(日)22時10分0秒

Tamuさん こんばんは!
三浦半島の台湾リスは10年ほど前から外来生物として駆除が進み今は見られなくなっていたのですね。私が台湾リスを数多く見たのは、15年ほど前でした。駆除の話はその当時出ていましたね!
山登りの投稿に、海釣りの話はナンセンスかと思い書き込みしませんでした。ただ、Tamuさんの釣り好きは以前から気になっていました。私もここ数年は、釣りにも行かなくなってしまいましたが、新たな楽しみとして山登りに目覚めてしまい続けて行きたいと思っています。
今後とも宜しくお願いいたします。

(Tamuです) 今でも時々、じつは“山”の夢と同じくらい、釣の夢を見ます。無性に海へ行きたくなることもありますが、そんなとき、気がつくと“山”を登っている私です。その原因について、未だに自分でも謎ですが…。(^_^;)

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要害山 コヤシロ山 投稿者:びー 投稿日:2015年11月30日(月)21時09分57秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 上野原の要害山 コヤシロ山 実成山を歩いてきました
お天気がよく それぞれの山から富士山が 風の神様と書いてある標識のある場所は
とても気持ちの良い場所でした
ここの山は もみの木が多く どれも大きい 熊の糞が二か所ありました
そこら辺の里山と同じですが富士山方面は樹が切られ眺めが良くなっています
いいのかなあ 悪いのかなあと思いますが杉の木を植えるよりは切ってしまう方が良いかなとか
思いながら歩いていました
今年は紅葉しないまま もみじも終わるのかな 緑のままです
短時間で歩け あまり運動にもなりませんが 電車バスだと登山口までも楽しめますから
また時間の無い日にでも行ってみようかなと思います

写真は 左の山から歩き右の山から下りてきます
富士山
もみの木と もみじ です

(Tamuです) 1枚目の写真の“左の山”が要害山でしょうか。なんとも愛嬌のある姿をしていますね。
 常緑針葉樹のモミは古いタイプの樹木ですが、今なおあちこちの山でしたたかに生きています。そのモミが多いということの理由が、きっと何かあるのでしょう。ルートについて、地形図には登山道は書かれていないそうで、それやこれやで興味津々です。面白そうなコース紹介、ありがとうございます。

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愛鷹連峰・鋸岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年12月 1日(火)22時25分50秒

 Tamuさん こんばんは!
今朝起きて直ぐ(毎日です)富士山を見てバッチリ、天気が良いので昨年、山友にチャレンジさせましたが思いがけない雪(薄い)で途中で引き返した鋸岳を単独で行って来ました。
 コースは(須山・山神社P−黒岳−越前岳−呼子岳−鋸岳−位牌岳−前岳−山神社)を周回しました。昨年は(山神社−割石峠−鋸岳敗退−呼子岳−越前岳−黒岳−山神社)でした。
 神社から杉の植林帯を尾根へ黒岳をピストン、富士山は雪も融けています。自然林の尾根には鋸岳展望台や富士見台で展望があります。越前岳に着くと3名ほどベンチに座っていました。富士山の頭と南アルプスの展望があります。霜が融けて泥濘っていました。良い感じの自然林を呼子岳へ、山頂でカップメンを食べて割石峠に降りて蓬莱山へ登り返します。此処から一般登山者は立入禁止です。草付の崖の巻き道やザレ場を下り鎖場のルンゼを登ります。チェーンも新しくなって整備されていました。アシタカブナが点在しています。位牌岳でコーヒータイム。此処から初めて歩く道です。ブナやヤマグルマが目に留まる尾根を前岳へ、展望は箱根方面が少しだけ。自然林を急降下して大沢入林道へ出て山神社へ戻りました。
 Tamuさんが歩かれたらどんな風に表現するのかなと考えながら歩きました。機会がありましたら是非どうぞ!
 写真上:黒岳より富士山
 写真中:呼子岳より鋸岳・位牌岳・奥に小さく前岳
 写真下:蓬莱山より鋸岳・位牌岳

(Tamuです) アシタカブナやヤマグルマの生い茂る(植生でも)魅力がたっぷりなコース。すっきりとした展望にも恵まれて、素晴らしい一日でしたね。
 私達夫婦が十里木の登山口からの最短コースで越前岳山頂を往復したのは、もう10年以上も前のことになりますが、そのときの山旅日記に“・・・この愛鷹連峰の真骨頂は縦走にあると思う。その意味では今回の私達のコース設定は、これでよかったのかな、と思うほど、ちょっと勿体無い感じもした。”・・・と書いています。確かに愛鷹連峰縦走は(今でも物凄く)後ろ髪を引かれています。“機会があったら…”歩いてみたい私のベストテンがあったなら、必ずノミネートされると思いますが、やっぱりちょっと怖いような…、そんな感じです。(^_^;)

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11月29日に西原峠から丸山まで笹尾根を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年12月 2日(水)06時04分27秒

10月23日に三頭山から西原峠まで歩いたので、今回は南側の郷原から西原峠に登って前回の続きを丸山まで歩くことにしました。

狭義の笹尾根は槇寄山から浅間峠の間を言うようですが、藤沢からでは、上野原から出るバスの本数が多い土日に行くのが一番交通の便が良いので、郷原の下車時間9時から下山口の日寄橋のバスの時間まで6時間の間に、登って縦走し下山する計画を立て、大体予定通りに歩くことが出来ました。

紅葉は下の方に少し残っている程度で、上の方は葉を落としており、木の間越しに周りの山が見えました。歩いたコースの中で、展望が開けていたのは数馬峠の南側だけで、丹沢、権現山、富士山がはっきり見えました。

(Tamuです) “予定通りに歩く”ということは(私の場合)けっこう難しいことですが、都築山人さんはスゴイと思います。冷静に自分の体力や時間や状況を把握して歩くことができるということは、歩きのベテラン・達人ということだと思います。もっとも(特に事故がない場合は)単独行のほうがきっちりと(自分の思った通りに)歩ける確率が高いですよね、実際。
 近郊の山々もそろそろ冬本番、ですね…。

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トルコ一人旅 投稿者:ss 投稿日:2015年12月 4日(金)22時18分46秒

Tamuさん今晩は。
トルコはここの所、色々ありで、私良い時に帰国したと思います。
イスタンブールに到着は朝5時過ぎ。未だ公共の機関が動いていなかった。6時から地下鉄が動き、トラムと乗り継ぎ便利なシルケジのホテルに入った。今ではスイカみたいなのがあり、地下鉄、トラム、バス、クルーズと共通で使用出来たので便利でした。(2年前は無かった)これらの乗り物はレーンがあり渋滞がないので、マイカーよりは便利だ。特に船は斜めに横断は早い。
1日目のホテルはヨーロッパ側の海辺、市内散策に行く。気温は東京と同じぐらい。午前中は金角湾の橋を渡り新市街へブラブラ。こちらからはアヤソフィア(ブルーモスク)イェニ・ジャーミイ等のモスクが見えていた。今夜クルーズするエミノニュ桟橋も次から次ぎへと市民の足となっている様だ。ここから観ると3つ陸がある様に見える。そこを行きかう船は所狭し、ひしめき合っている。ここヨーロッパ側でも人が多くまるでアジアの様な雰囲気だった。お昼はビュッフェで好きな物を、言葉の分からない私でも楽だった。日本円で1000円で食べられた、だからリーズナブルと言える。ただ残念なのはアルコールが無い事です。トルコは政教分離でのすが、やはりモスクの近くはアルコール抜き。これ文化だから仕方がない。夜はボルボラス大橋までクルーズを、もう本当にモスク、宮殿のライトアツプは息をのむ程、奇麗でした。4日間、近くのエジプシャンバザールで買い物をしたり夕食はテイクアウトにしてもらいホテルで食べた。驚いたのはバザールで何とコーヒーの匂いの良い事。ホテルでもインスタントのお国柄、なんとインスタントコーヒーの量り売りの大きな店があり、皆さん途切れることなく並んで買っていました。チャイの文化も最近はコーヒーも多く飲まれている様だ。観光で不明な点は近くのインフォメーションで情報収集、アジア側には船で渡る様教えてくれた。前回はツアーで、イスタンブールのアジア側は素通りしたので、トラムやバス、船をくまなく利用、観光した。トラムに乗ってグランドバザール(有名)は主に高価な貴金属が多かった様に思いました。警察が出て観光客の治安を守ってくれております。
カバタッシュから近くの島巡りのクルーズでビュユツク島に渡った。ところが帰りの時間を調べたら観光どころではない、のんびりしていたら遅い便しかない、ではと他の会社の便があったので、結局暗くなったり、降りる場所を間違えたりしたら、大変とばかりに直ぐ出ると言う便で戻る事にした。行き便と違いプリンスイズ諸島3島も止まり、次は下りようとそのまま良い気持ちで寝てしまった。目を覚まし、見た様なモスクが見えたので、下船した。ところが終点であるはずの船が動き出すではないか?結局私は1つ手前の桟橋で降りてしまった(アジア側)。カバタツシュ(ヨーロッパ側)迄バスで新市街に戻らなければ、――――結局私が戻るべくエミノニュまではバス(1時間以上)より早い、直通の船が斜めに横断出ており20分で、明るいうちに戻れた。ある日の夕食は、テイクアウトでサラダやピーマンの肉詰め(ライス)レモンをかけて食べる私大好き、昨日アジア側で買ったビールだ。サバパンも美味しい。デザートはどれも美味しんですが、大きいので2回に分けて食べた。
晴れては居たものの、4日間とも靄つていたので、黒海方向のクルーズは諦めた。
4泊の後イスタンブールからイズミールまで飛行機で移動。その時隣の人の新聞でパリのテロを知る。本当に驚いた。イズミールのホテルではNHKのワールドニュースが見られたので、事の詳細が大体分かった。
イズミールの空港からは、未だ出来て間もない、周囲は全てガラス張り、新しい電車が運行しており、地元の人に聞きながら45分で市内に行けた。イズミールはトルコで3番目に大きな都市です。行きかう人が多く特に15日は日曜日とあって、渋谷の交差点並みの混雑。晴れてはいるものの、すっきりしない空なので、エーゲ海のクルーズも諦めた。高級な店が入っているモールでは手荷物の検査もあり、パリのテロの影響だからかもしれない。
16日 イズミール〜イスタンブールに飛行機で移動する。17時、テロの影響か?機内に入ってから1時間ぐらい待たされてイスタンブールに飛んだ。だから今日泊まるトラムのグランドバザール駅に着いたのは21時を過ぎていた。辺りは真っ暗で、ホテルに着くまでウロウロしたが、地元の人が親切にも電話で聞いてくれて、一緒にホテル迄同行をしてくれた。
17日 トルコ滞在の最終日、何と滞在中一番良い天気ではないか。午前中はグランドバザールでお土産のお菓子を買い、既に廻つている、ブルーモスク、エミノニュの桟橋に行った。やっぱりすっきりの青空、今度は海が見える高台へと上がる。最初は気が付かなかったその建物は、ライフルを持った警官、又荷物検査もあった?でも、日本人ですて言うとスルー何とかマルマラ海峡の写真を撮撮り、傍の女性に、「此処は大学?」やっぱりそうでした。
一度ホテルに戻り休憩。なんやかんやで町を歩きっぱなしで疲れた。今日帰国であるが(18日0時過ぎ出発)ホテルは18日まで取ってあったので、お風呂に入り、早めにイスタンブール空港へ、そこでも、皆さん乗り換える時教えてくれた。単語を並べての話も盛り上がる。トルコは親日家が多いい。皆さんに親切にされた。本当に自由気ままな一人旅、当分止めらせそうにない。ただここの所テロ等があり行くところが狭まれてきたのは悲しい。
1枚目 エジプシャンバザール
2枚目 夕暮れモスク
3枚目 ブルーモスク

(Tamuです) トルコ一人旅の詳細なご報告ありがとうございます。旅慣れたssさんといえど、言葉の不自由な外国での数日間、大変だったろうと推察いたしますが、それなりに充分に楽しまれたご様子、なによりです。
 トルコには親日家が多いと聞いていましたが、ほんとうにそうなんですね。一人ぼっちの異国で親切にしてもらったら、本当に助かりますよね。 私の友人に、たまたま同じころ、トルコを旅した人がいますが、その人も同じような感想を言っていました。
 私もトルコへ行ってみたくなりました。
 …“テロ等があり行くところが狭まれてきたのは悲しい…”…う〜ん、わかるなぁぁぁ。

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石老山 投稿者:Tamu 投稿日:2015年12月 6日(日)21時06分30秒

 昨日(12月5日・土曜日)、山の友人たちと、相模湖の南側にまったりと聳える石老山702mへ行ってきました。少し早めの忘年山行です。
 今回の上りは、顕鏡寺の裏手にある墓地の、柳原白蓮(*)のお墓に手を合わせてから、その奥の道なき急斜面を這い登って(正規の)登山道へ出る、というミニ冒険をしてみました。歩行時間にして数分のショートカットにはなった、…ような気がしました。だからなんなの、と言われればそれまでですが…。
 お天気にも恵まれて、いくつかの展望箇所からは近くの丹沢や奥高尾の山々はもちろんのこと、白銀の富士山やちょろっと南アルプスの一角も見えていました。
 下山後は「プレジャーフォレスト相模湖温泉うるり」で打ち上げ。甘露甘露の大団円でした。

* 顕鏡寺は柳原白蓮の菩提寺: (平成26年度上半期の)NHKの連続テレビ小説「花子とアン」で話題になり、石老山顕鏡寺は、歌人の柳原白蓮の墓があることでも広く知られるようになりました。

 写真(上):柳原白蓮の墓
 写真(中):その墓地の裏手から這い登る
 写真(下):下山路から富士山を望む(左は大室山)

 →「石老山」の該当項へ

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孫と筑波山 投稿者:ss 投稿日:2015年12月 6日(日)22時42分4秒

Tamuさん今晩は
遅くなりましたが、11月22日に同じ敷地に住む、長男の孫(小1)と主人と3人で筑波エクスプレスで筑波山に行きました。その日は東京は寒く防寒対策して行きましたにも関わらず、バスで、筑波神社まで行って驚いたことに、それ以上に寒く「ブルブル」。主人は膝の具合が悪いのでロープウエーで、私たちは歩きます。以前来ているので、孫には登りのほうが安全と考えたからです。登山道は、今年最後の三連休とあって子供連が多くまるで高尾山並みの混雑。孫は石ころの多い登山道、急登もスイスイ、結局山頂の男体山まで頑張りました。(2時間)
ロープウエーの山頂駅は、霧がかかり周囲は見えません。わずかに付近だけ見えるところがありました。これから雨が降るかもしれませんので、早々ケーブルで下山。晴れていれば富士山も綺麗だったかもしれません。孫は紅葉やガマの油の口上や、本物の赤ガエルに興味津々、
帰りのバスも運良く途中乗車にもかかららず、つくばの駅まで座れて、私達3人はぐっすり、こんなに人の多いのにラッキーだと言える。
孫は又行きたいと大喜びでした。

(Tamuです) お孫さんとのほんのりとした筑波山の一日、ご主人もさぞかし目を細めていたことでしょう。
紅葉の美しさは小学校の一年生だって理解できるのですね、やっぱり。
 “又行きたい”…その気持ちを大事にしたいですね。
 それにしても、ガマの油売りの口上…なんか、懐かしいなぁぁぁ。

 私は昨日今日(6日・7日)は高尾山でした。例年なら12月に入った途端に静かになる高尾山ですが、今年はまだまだ人・人・人・・・です。山の中腹のコナラなどの黄葉は、確かに、今が(燃え尽きる前が最も美しいという意味での)見ごろですが…。

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今年3度目の高松 投稿者:ss 投稿日:2015年12月 7日(月)23時07分8秒

11月30日から1泊で小豆島。寒霞渓ハイキング、讃岐富士、栗林公園に行きました。紅葉はもう遅かったのですが、友人は来年の下見だそうで同行しました、高松市内の安いビジネスに泊まりましたが、東京が朝早かったので、2人共ぐっすりよく眠れたのと、朝食が美味しかったので、たまにはビジネスホテルも良いと思いました。(ツイン朝食付き8200円)高松はやっぱり饂飩で入り饂飩で高松から成田へ。(勿論LCC利用です。)
1枚目 栗林公園
2枚目 讃岐富士
3枚目 寒霞渓から瀬戸内海

(Tamuです) 讃岐富士、栗林公園、そして小豆島の寒霞渓…と(1泊2日で)効率良く歩きましたね。流石に旅慣れたssさんです。
 私は(随分昔に)栗林公園を歩き回った思い出はありますが、讃岐富士も日本三奇勝に名を連ねている寒霞渓も歩いたことがないので、1泊程度でなんとかなるのなら、是非行ってみたいと思いました。
 今回もすてきな旅情報、ありがとうございます。

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12月5日に三浦アルプスを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年12月 8日(火)17時50分33秒

ワンゲルOBの幹事会、忘年会に、友人が塩尻から日帰りするというので、会が始まる前に、3時間ぐらい三浦アルプスを歩こうと、安針塚から畠山経由で乳頭山に登り、田浦梅林を経て田浦に下るコースを計画しました。

乳頭山までは、出発時間の遅れをカバーして、予定通りに進んだのですが、下りで中尾根方面に行きかけて戻り15分ぐらいロスしたこと、下りに時間が予定よりもかかったこと、田浦駅の手前でも山側のトンネルを行き過ぎて戻るなどがあって、田浦駅到着は予定時間を30分オーバーする結果になりました。

予定通りにはいかなかったものの、当日は良く晴れて、山の上からは青い海に浮かぶ自衛艦、京浜方面が良く見えました。

安針塚から畠山経由で乳頭山に登り、田浦梅林を経て田浦に下るコースは正味3時間ぐらいですが、アップダウンも急な下りもあって、半日コースにしては歩きでがありました。

(Tamuです) 安針塚〜畠山〜乳頭山〜田浦梅林〜田浦…とは面白いコースでしたね。
 里歩きで道迷い、ってけっこうあるんですよね。私はアスファルトでも地図と首っ引き、ということがよくあります。里で道を間違えると山道のそれよりも腹が立ちます、実際。

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陣馬山 投稿者:ss 投稿日:2015年12月 8日(火)22時10分55秒

Tamuさん今晩は。
5日土曜日に和田〜陣馬山〜明王峠〜相模湖〜与瀬神社のコースで歩きました。この日は晴れて富士山も見える良い天気、数日前皇太子様が石老山に登った聞き、どのコースなのか?と思っていました。Tamuさんが登っていたとは。
最近陣馬山も混んでいます。高尾山を卒業した人々が多く?又若い人が登られていて、良い事だと思います。今回は年末にお餅つきをしますので茶店に、打ち合わせ。
又美味しい酒が飲めると、喜んでいるどこかの御仁が大勢居ります。楽しみです。

(Tamuです) そうですか、あの日、相模湖を挟んでssさんと向き合っていたのですね。小春日和のいい日でしたね。
 近郊の山々に、ほんとうに、若い人が増えました。いいことです、たしかに。

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急遽茅ヶ岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年12月10日(木)21時28分24秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、真っ白になった白峰三山を眺めに夜叉神峠から辻山までの予定で出掛けましたが南アルプス線が山の神ゲートで通行止(工事規制)私の調査不足でした。*県の規制情報によると11/24〜3/25の間工事通行止ですが土日祝と年末年始(12/29〜1/3)は通行可*
 急遽、近くの山を思い浮かべ茅ヶ岳に向かいました。深田公園から女岩、深田先生終焉の地を通って山頂へ。展望を妨げていた樹木は根元からバッサリ切り倒されていて富士山・南アルプス・北アルプス・八ヶ岳・浅間山・奥秩父・大菩薩の大展望に変わっていました。金ヶ岳でオニギリとカップ麺での大休止、茅ヶ岳に戻って尾根コースを下山しました。目的の白峰三山は見られませんでしたが小春日和の陽気で最高の山行になり山友も満足そうでした。人気の山で駐車場には十台以上の車が停まっていました。
 写真上:富士山と御坂・天守の山
 写真中:金ヶ岳と八ヶ岳
 写真下:茅ヶ岳と富士山

(Tamuです) 富士山の中腹の横線は何でしょう? 横一線の薄靄から聳え立つ富士の姿が、なんとも幻想的で、名画を見ているような感じです。茅ヶ岳は、特に展望に関しては、超一級ですね。
 南アルプス線の交通規制の情報、ありがとうございます。

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熊倉山〜陣馬高原下 投稿者:ss 投稿日:2015年12月13日(日)10時39分3秒

Tamuさんこんにちは。
12日に6人で、井戸〜熊倉山〜生藤山〜連行峰〜醍醐丸〜和田峠〜陣馬高原下のコースで歩行5時間30分で行きました。当初雨との予報が良い天気の予報に変わり、前日の雨の弊害もなく楽しめました。
コースは最初はミシン目の登山道ですが、昨年の登っているのでスムーズに。昨日の雨で落ち葉のラッセルも落ち着き(ほこりも立たない)、急登もあまり大変ではなかった。唯昨日の風で小枝が散乱しておりました。
この辺りは青空が広がり、今年は未だ暖かいので、熊倉山頂は、シモバシラがなく、糠っていません。
 富士山は雲が多いいが、頭を出しておりました。ここからは明るい冬枯れのコースです。小さなアツプダウンを繰り返し6人は思ったより早いピッチで歩けました。
それで、山の神から和田に下りるのを、陣馬高原下に変更しました。
そこからも、足並みはそろい早かったのですが、和田峠に着いたとき、速足で歩けば陣馬高原下、3時25分のバスに乗れそうなので、1時間の所、45分で少し走ったりでバスの時間に間に合わせました。
これだけ歩けば(走ったりで)アルコールも喉をしみ通る。打ち上げは新宿で、2時間程盛り上がりました。
熊倉山から富士山
熊倉山頂

(Tamuです) よいお天気になって、富士山展望もバッチリ、お仲間たちとの楽しい山行、すてきな一日でしたね。新宿での打ち上げはさぞかし盛り上がったことでしょう。
 H21年の秋、私も山の仲間と生籐山から和田峠を歩いたことがありますが、そのときは和田峠の茶屋で“ミニ打ち上げ”をしてしまい、盛り上がりすぎてしまって、懐中電灯を点けて陣馬高原下へ下った思い出があります。(そのときの)バスの最終が21時35分というのが心強かったのを、よく憶えています。(^_^;)

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思うように 投稿者:びー 投稿日:2015年12月14日(月)17時33分40秒

Tamuさん こんばんは
昨日は久しぶりに自由な時間が沢山あったので山へ行こうと電車に乗ると
今にも雨が降りそうな天気 雨の中歩かないのは僕のルール
ちなみに僕のルールは幾つかあります
例えば戻ると決めたら戻る 他人が一緒でも僕が決める 意見が分かれても僕の思うままに
とか いろいろあります
まあ こんな僕ですから 他の人との行動は難しいのですが 遊びだからいいかな
そんなもので高尾山温泉へ行ってきました
その前の週は午前中に山へと思っていたら寝坊 始発に乗れそうもないので公園散歩に
若い頃は仕事の体力と遊びの体力は別で どんなに疲れてても 疲れて遊ばないなんて
ことなかったのに 今では仕事の体力も遊びの体力も一つになってしまい寂しいです
もう年末 正月休みに泊まりで山へ行きたいと どこがいいか探しています
歳をとってから冷え性になり冬のテント泊なんて無理そう
テントだと その日に 気の向くまま山を決めれますが
小屋泊まりだと 前もって決めないとならず そう言っても 天気予報を見て前日になるのですが
だんだんと思うような山歩きができなくなってきました

写真は公園で撮ったシジュウカラ コゲラです

(Tamuです) びーさんのルールはけっこう風変わりな(面白い)ルールですね。登山における個人的なルールについて、人に迷惑をかけないことが前提のル−ルであるならば、私は“可”であると考えます。
 小鳥の写真、見事な紅葉を背景に、なんとも上手に仕上げましたね。額に飾っておきたいほどの美しさです。
 1枚目の写真、もしかしてヒガラ…?

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12月13日に秩父破風山へ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2015年12月16日(水)06時51分19秒

天気予報が直前になって、晴れから曇りと雨マークに変わった日でしたが、秩父巡礼の札所前から傘をさして626Mの破風山(ハップザン)に登りついたころには雨は上がり、頂上から薄墨色の武甲山、丸山が見えました。

頂上から1時間ぐらい北東に下ったところにある満願の湯に入り、忘年会をやって帰りました。ゆっくり浸かった秩父温泉は良いお湯でした。

こんな天気でも山に来る人はいるもので、山中で20人ぐらいの人に出会いました。

(Tamuです) 秩父破風山の辺りは“皆野アルプス”と呼んでいるらしいですね。お仲間との楽しい一日、祝着に思います。
 「満願の湯」に下山って、忘年山行などにはもってこいのコースだと思いました。とても参考になります。ありがとうございました。

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サンタさんとお猿さん 投稿者:Tamu 投稿日:2015年12月16日(水)17時00分33秒

 時間がたつのは早いですね、ほんとうに…。クリスマスもあと約1週間後。お正月もあと2週間チョイ…。
 ところで突然ですが、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネ氏によって発案された「ジャネの法則」というのがあるのをご存知でしょうか。「時間の心理的長さは年齢に反比例する=1歳の赤ちゃんの1年を1とすると、60歳の人はその60分の1に感ずる」という例の仮説です。例えば、10歳のときに感じた1年は60歳になると2ヶ月にしか感じない、ということです。なんか、心当たりがありますよね、たしかに…。
 ということで(どういうこと?)、来週に子供のいる家に(多分)来る予定のサンタさんと、来年の干支の申(サル)を投稿します。何れも比較的最近に作ったものです。
サンタとトナカイ

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来年の干支について 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年12月17日(木)00時03分28秒

Tamuさん こんばんは!
今年も残すところ二週間となってしまいましたね。
11月28日の笹尾根歩きから早3週間となりますが、今年最後の12月山行きは何処にしようかとまだ決まりません。
Tamuさんの作られているネイチャークラフトは、何度か拝見させて戴きましたが、とても和みますね!本当に手先が器用で素晴らしいと思います。

来年の干支の申について一言!
申にまつわることわざや故事成語を調べると 猿も木から落ちる 猿の尻洗い 猿もおだてりゃ木に登る 猿に烏帽子 猿芝居 猿真似 猿知恵 イエローモンキー などと体裁の上がらないものばかり・・・・
しかし、古くから伝わる「庚申信仰」と「三猿」の教えは世界中に広く伝わっています。
道教の教えが仏教と結びつくと、偶像が作られ「青面金剛(しょうめんこんごう)」という庚申塔が建てられるようになり、いつの間にか青面金剛の代わりに猿を彫ったものが現れてきました。「庚申信仰」と「三猿」が結びついた由来だと言われています。
論語に「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言、非礼勿動」という言葉があり、「礼の規則からはずれたものに目を向けてはいけない、礼の規則からはずれたものに耳を傾けてはいけない、礼の規則からはずれた発言をしてはいけない、礼の規則からはずれた動作をしてはいけない」という意味です。三猿の他に四猿というのもあり、四匹目の猿は「せざる」なのだそうです。

来年は、私事ながら丙申で「還暦」を迎えますが、実感はありません!まだまだ若者でありたいと願う今日この頃です。

(Tamuです) ヒデ坊さん、サルに関する蘊蓄、ありがとうございます。とてもためになります。…そうですか…四匹目の猿は「せざる」、なんですね。面白いですね。
 ところで、今回私が作ったどんぐりのサルですが…、高尾山のサル園を見てきた子供からクレームが付きました。(写真では見えないのですが)園芸用の針金で尻尾をつけているのですが、「さっき見てきたお猿さんには尻尾が無かったもん。あっても短かったもん」と云われてしまったのです。そうですよね、ニホンザルはしっぽが短いのですよね。サルって、尻尾が長いか短いかで分類するそうで、英語では尻尾の長いサルをmonkey, 短いのをapeと呼び分けているそうで…、漢字でも「猿」と「猴」に分けて表示するそうですね。今回、調べてみて初めて知ったことでした。
…なんか、もう…、サル博士になってしまいそう…。(^^ゞ

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百蔵山(ももくらさん・1003m) 投稿者:Tamu 投稿日:2015年12月18日(金)11時04分39秒

 昨日(12月17日)、単独で、山梨県大月市の百蔵山に登ってきました。猿橋駅から下和田西ルートで登り、同東ルートを下るという周回コースです。午前9時頃から歩き始め、猿橋駅に戻ったのは午後1時45分でした。稜線上の木々の隙間から南大菩薩、御坂、道志、丹沢の山々などはよく見えましたが、富士山は殆ど雲の中でした。
 私としては珍しく少し歩き足りない気がしたので、扇山へ足を延ばしてみようかとも思いましたが、気がついたら下山していました。(^_^;) 妻からメールが入っていて、恒例のギックリ腰をやってしまった(つまり早く帰れ!)というメッセージでした。で、夕方の5時前には(立ち寄り湯をカットして)帰宅した次第です。まぁ、多分、結果オーライだったと思います。

 写真(上):アプローチ道から百蔵山を望む
 写真(中):百蔵山の山頂部。茶色く黄葉しているのはカシワです。
 写真(下):落ち葉の殆どはコナラです。アカマツの多い山でした。

 → 百蔵山の山行記録へ

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愛鷹連峰を縦走 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年12月20日(日)01時29分47秒

Tamuさん こんばんは!
12月19日(土) たぶん今年最後の山行きになりそうなので、天気を見て愛鷹山へ行って来ました。
天候次第では高尾山のシモバシラを見に行くつもりでしたが、昨日に続きすっきりとした富士山が見れそうなので愛鷹山へ決定しました。
【本日のコース】
自宅を6時出発 愛鷹登山口(山神社)前の駐車場到着7時50分 (篠ちゃんと同じコースとしました。)
山神社P8:00〜富士見峠8:37〜黒岳9:00(9:10)〜鋸岳展望箇所〜富士見台10:30(11:00)〜越前岳11:25(11:30)〜高場所分岐点12:00〜呼子岳12:10〜
割石峠12:25〜蓬莱山12:45(13:00)〜鋸岳〜位牌岳14:30(15:00)〜前岳15:25〜東沢16:10〜山神社P16:35 歩行距離:13.2q

中央自動車道の富士吉田付近からは、日の出に染まる素晴らしい富士山が!(運転中なので眺めるだけでした) このままの天気が続いてくれると良いが・・・
須走から裾野市の自衛隊演習地を抜け、目的地の愛鷹登山口(山神社)前の駐車場に到着すると、既に20台ほど埋まっていた。支度をして出発する。
登山口には、鳥居と松本塚(地震と暴風雨による遭難)があります。愛鷹登山における遭難が相次いだことから、愛鷹六峰に亘る登山道の企画・コース設定が生まれ、昭和初期に官民協力のもと縦走・横断路の設営は苦難の末に完成したようです。平成になり須山口登山歩道は新たに造られたそうですね!
愛鷹はもともと火山であり、熊ヶ谷噴火口・大沢爆裂火口があったことからその一帯は「人跡未踏の魔の愛鷹」と言われていた。大沢上流部はこの爆裂火口の影響で登山コースの際が抉れているのが見て取れた。この付近が脆いのはこの為だったのですね!
蓬莱山〜位牌岳の間の鋸岳はその一番抉られた影響とその後の浸食によりあのような怖い地形になってしまったのですね!
このまま浸食が顕著になると鋸岳付近はそのうち入山禁止となってしまうかも(現在は警告標識で立入り注意である。)
コースの要所には細めのチェーンやロープが備わっていますが、天候の悪い時や濡れて滑りやすくなっている時(積雪時も)は避けるべきでしょう!
位牌岳に着いた時間が遅かったのかは判らないが、蓬莱山から先は、誰にも遇いませんでした。
やはり越前岳頂上は、30人ほどで賑わっていましたが殆どは往復してしまうのでしょうね!
アシタカブナ等の調査標も目立ってました。一番人気はアシタカツツジでしょうか!
感動なのは、富士は当然ですが、駿河湾が一望で西伊豆の景観がきれいでした。
暖冬の事もありますが、富士の雪は北東側より南西側はぐっと少ないです。
それと、9時頃から自衛隊の演習による大砲や銃撃の音が良く響き渡りました。

日帰り湯は富士遊湯の郷大野路へ行きました。登山客割引で800円が600円 但し、忘年会の泊り客が多かったため、食事は出来ませんでした。

富士山を除いて、篠ちゃんと違う向きの写真です
写真上段:黒岳からの絶景富士(10時過ぎには雲が出て隠れてしまいました。)
写真中段:富士見台から鋸岳方面を望む
写真下段:越前岳〜呼子岳〜鋸岳(位牌岳側からの眺望)

(Tamuです) 12月1日の篠ちゃんに続いて愛鷹連峰のスリル満点のコース紹介、ありがとうございます。
 駿河湾や西伊豆方面が一望できるというロケーション。是非私もいつか、その恩恵に浴したいと思いました。
 富士遊湯の郷・大野路についても興味津々です。登山客割引って、面白いですね。私の海馬体にしっかりとインプットしました。

 本文を書いていて気がついたことですが、“あしたか”を漢字変換しても“愛鷹”は出てこないんです。仕方がないので“あい”と“たか”を別々に漢字変換して愛鷹を書くことができました。IME(日本語入力ソフト)って、イマイチなところってありますよね。なので、“単語登録”しておきます。

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高尾山 投稿者:ss 投稿日:2015年12月21日(月)14時58分34秒

Tamuさんこんにちは。
19日は風が強いので20日に稲荷山〜城山〜高尾山〜イロハの森〜日影のコースで歩きました。一丁平で知らない人と意気投合1時間近く、話が弾みました。これからシモバシラを見に行くとの事。私は城山からなるべく登りを多くする経路で日影に下りました。ところが最近高尾山口に温泉が出来たせいか、高尾北口でなく高尾山口直通のバスが時間外に、それも3台,続けて?
それから北口に回るんでしょうか?1人では、とあまり汗をかかなかったので、京王線で家に帰りました。勿論富士山も見えました。これから大掃除忙しくなります。

(Tamuです) 流石ssさん、高尾山登山のいいコースを歩きましたね。今冬は暖かくて、シモバシラはイマイチかもしれませんが…。
 昨日今日(20日・21日)と私は高尾山でしたが、確かに昨日は(京王線の車窓からですが…)富士山がよく見えていました。
 今日の仕事の帰り、高尾山口の極楽湯に、12月に入ってからは大分空いてきたらしいので行ってみようかな、と思ったのですが、やっぱり行きそこなってしまいました。で…いまだに、私としては不思議なことですが、高尾温泉には行っていません。
 今日が今年最後の高尾山でのお勤めの私でした。今年もあと10日、早いですね月日がたつのは…。

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天狗岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2015年12月23日(水)14時58分37秒

 Tamuさん こんにちは!
ネイチャークラフト・サンタさん、おサルさんの愛嬌のある顔がいいですね!

 ヒデ坊さん愛鷹連峰・鋸岳いいコースでしょ!

 昨日(12/22)八ヶ岳・天狗岳へ行って来ました。編笠山を敗退して今シーズンの初雪山が出来なかったので今年最後の山行にと行って来ました。コースは(唐沢鉱泉−西尾根−西天狗岳−東天狗岳−中山峠−黒百合ヒュッテ−唐沢鉱泉)の周回コースで2年前と同コースを辿りました。
積雪は登山口で5cm位、山頂で15cm程、吹き溜まりは30cm位あります。アイゼンを使いましたがチェーンアイゼンで十分です。アイゼンのソール(プレート)が傷みました。
 天気も良く前日の降雪で樹氷のサンゴ、エビのシッポなど美しい雪景色が見られて感動しました。北アルプス・御嶽山・中央アルプス・南アルプス・八ヶ岳連峰の大展望でした。山友も「スゴイね!」の連発で楽しんでいました。
 写真上:天狗西尾根(第一展望台)より天狗岳
 写真中:美しい樹氷
 写真下:西天狗岳より蓼科山方面

(Tamuです) 樹氷が育って、もう殆どモンスター。冬の天狗岳、いいですねぇぇぇ。思い出してはただため息です。
 それにしても雪山のこのコースを日帰りで歩いてしまう山友さんもスゴイ、と思いました。

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陣馬山餅つき 投稿者:ss 投稿日:2015年12月23日(水)21時29分1秒

Tamuさんこんばんは。
今日和田〜陣馬山に登り、恒例のお餅つきをしました。総勢23人です。
あいにくの曇りではあるが、夕方から雨なので何とかも持ちそう、、それぞれが1品持ち寄り、酒ワイン焼酎、ニセのワイン等等ーー
釣り好きの友人が諏訪湖で釣った小さなワカサギを持参、天ぷらにしたらその美味しい事。他になす、シイタケを揚げた。餡子、黄粉、ネギおろし、最後にお雑煮のコースです。他にも色々出たので大満足。運が良いことにお開きの頃小雨が降り、(カツパは着ない)お土産に皆さんで作った、大福2個も頂きました。後は最短コースで和田へ。近頃から本降り、何と運が良いのでしょう。日頃の行いでしょうか。

(Tamuです) 山で餅つき、っていうのもいいですねぇ。気の合った仲間たちとワイワイガヤガヤ、楽しそう。
 そういえば景信山の山頂でも餅つきしているグループを見たことがありますが、あれって、杵とか臼など、山の茶屋で貸してもらっているのでしょうか。予約制、なのかしら。と、ちょっと知りたくなりました。

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愛鷹連峰はいいコースでした。 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年12月23日(水)22時15分46秒

篠ちゃん Tamu さん 今晩は!
愛鷹連峰は、本当に良いコースでした。
1500mに満たない山ですが、山岳登山を堪能出来ました。また眺望も素晴らしいのには感激しました。
アシタカツツジの咲く頃に再び訪れたいと思いました。
冬の天狗岳も素晴らしいですねぇ!
でも、とても寒そうですねぇ!

我が家では、篠ちゃんの事を仙人と呼んでいます。
今年も残り僅かとなりましたが、皆様良いお年をお迎え下さい!

(Tamuです) “篠ちゃん仙人”…う〜ん、なんか感じ出ているなぁ。とても納得です。(^^ゞ

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Re: 陣馬山餅つき 投稿者:ss 投稿日:2015年12月24日(木)21時44分17秒

ssです
景信山は知りませんが、陣馬山の場合は陣馬山富士見茶屋のビジターがほとんどです。友人が間にに入っているので詳細は分りませんが、全て茶屋がやってくれ、でも餅を撞いたり、大根を下したりは皆さんでするので、最後は大福私も作りました。でも実際の所皆さんが色々動くのでそれ自体が楽しいんです。勿論友人は富士見茶屋とは昵懇なので、二品ぐらいサービスらしいです。ご希望でしたら色々友人聞いてみますがーーーー参加費はそれほど高くはないと思います。予約制です。モチ米を前日から水につけておかなければなりません。

(Tamuです) 早速の回答、ありがとうございます。まずは茶屋のご主人と相談、ということですね。よく理解できました。
 来春のグループの新年山行は既に内容が決定してしまっていますが、再来年の新年山行など、餅つき山行を検討してみたいと思いました。山って、いろいろなことがとても楽しいですね。
 年の瀬もいよいよ押し詰まってきましたね。

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今年も ありがとうございました 投稿者:びー 投稿日:2015年12月25日(金)18時20分9秒

Tamuさん こんばんは
百蔵山 扇山 何時も電車の中から眺めているのですが まだ歩いたことがありません
最近は低山ばかり来年には行ってみたいと思います
今年はアルプスにも行けず 近場の低山以外は谷川岳に行っただけでした
それが面白くないかと言うと 面白かったです
僕は家から出れればどこでもいいのかもしれません
今年最後の山は どこへと思っていたら もう年末
今週に入ってから体調が悪く 寒くて寒くて熱でもあるのかと思うと
平熱より低く 雪の山でもないのに低体温症にでもなったのかと思うくらい
今年の山も お正月の山も行けそうもありません

今年はあまり山へも行けず けどTamuさんや皆様の投稿で楽しめました
ありがとうございました

(Tamuです) “それが面白くないかと言うと面白かったです・家から出れればどこでもいいのかも・・・” ほんとう、アウトドアっていいものですよね。
 “寒くて寒くて熱でもあるのかと思うと平熱より低く 雪の山でもないのに低体温症にでもなったのかと思うくらい”・・・それって、もしかして、ただのトシのせいかもしれませんよ。う〜ん、そうにきまっている。じゃなければ病気、ということになってしまいます。お大事に…。
 “今年はあまり山へも行けず けどTamuさんや皆様の投稿で楽しめました”って、(私にとっては)最高のレスです。・・・なんかウルウルしてしまいます。
 山って、行ったって行けなくたって、とてもいいものですね。
 来年もよろしくお願いいたします。

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銚子散策 投稿者:ss 投稿日:2015年12月28日(月)13時16分27秒

Tamuさんこんにちは。
昨日7日に青春18きっぷを使用で銚子散策に行きました。
銚子駅から外川まで行き、そこから外川歴史館、この辺りは地方から移民のひとが多くそれで賑やかになった旨、館長さんに聞きました。そこから海辺へ。海岸や砂浜を歩いて、犬吠崎から君ヶ浜から仲の町で下車。魚店で打ち上げのコースです。海岸線をゆっくり歩いて2時間ぐらいです。途中テトラポットを通過の時はひやひや、やはりスニーカーは怖かった。11人だったので大所帯ですが、運良く?私が用事が出来(孫のお誕生会が変更)早く帰ったので、青春18きっぷは2枚で丁度でした。
君ヶ浜に来た時青空が広がり、海が青々、静かな年末の散策を楽しみました。
(皆さん美味しい魚料理で飲み過ぎのようでした。私ワインを少し飲み過ぎ?)
今年も色々と皆さんの投稿を、楽しく読ませて頂きました。Tamuさんや皆様来年もよろしくお願いします.
1枚目 君ヶ浜
2枚目 犬吠埼灯台

(Tamuです) 海洋性気候の銚子は夏涼しく冬暖かいので、前から、住んでみたいなぁと思っています。魚も美味いし。
 青春18きっぷを有効に利用して、すてきな“散策”を楽しまれたご様子。祝着に思います。
 こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。

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シモバシラを見に高尾山へ 投稿者:ヒデ坊 投稿日:2015年12月28日(月)17時42分38秒

Tamuさん こんにちは!
12月28日(月) 年末の最後になり寒波が到来したので、シモバシラを期待して高尾山へ行って来ました。高尾山のシモバシラは12月18日に確認されて以来、先週末まで確認されていませんでした。やはり今年は暖冬ですね!
【本日のコース】
日影沢P7:45到着 日影沢P出発7:50〜日影沢園地〜いろはの森〜4号路分岐点8:30〜高尾山山頂8:43〜モミジ台〜一丁平9:30(10:00)〜モミジ台北側〜逆沢作業道〜日影沢林道〜日影沢P11:00 歩行距離:7.5q

道は霜で白くなっていて寒い朝です。日影沢駐車場は、半分位埋まっていました。日影沢園地から、何度も歩いたいろはの森の路に入る。静寂な山道を淡々と登って行くと早くも下山してくる数人に出会う。4号路分岐点に到着すると朝の陽ざしが眩しい。まだ人通りは多くはないが、山頂の方を目指し歩く人や早くも下山して行く人達と挨拶を交わす。
山頂に到着すると、新しくなったビジターセンターを見ました。山頂の人達もまばらです。やはり富士の眺めは、澄み切った冬が1番ですね!
モミジ台付近から会う人達は、シモバシラ目当ての人が多いようです。道沿いをキョロキョロと探していました。一丁平付近でお目当てのシモバシラに出会えました。
ただ、残念なことはコースから外れた奥の方にペットボトルやゴミが沢山捨てられていました。最低限のマナーは守って欲しいものです。
一丁平でコーヒーとカップラーメンで暫し休憩。帰りは、モミジ台北側から逆沢作業道へ入り日影沢林道に下りました。
今年は、Tamuさんや皆さんの投稿を拝見し楽しかったです。また、暖かいレス有難うございました。大変勉強させて戴きました。
来年も、宜しくお願いいたします。皆様良いお年をお迎え下さい!

写真:高尾山山頂からの富士とシモバシラの氷花

(Tamuです) 富士山とシモバシラの写真、ありがとうございます。良く撮れていますね。ウデですね。
じつは(私は参加していませんが)25日に、森林インストラクター東京会と高尾森林ふれあい推進センターが共催する「森林ふれあい推進事業」として、恒例の「氷の華シモバシラ観賞と富士山展望ハイク」というイベントがありまして、参加者の話によると氷華は見ることができなかったそうです。やっぱり今年は(暖冬のため)不作のようです。見ることができたヒデ坊さんは幸運だった、のかもしれません。常日頃の行い、ですね。
 来年もよろしくお願いいたします。

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