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BBS(掲示板)の過去ログ
2014年(平成26年)


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謹賀新年 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 1月 1日(水)00時08分12秒

 明けましておめでとうございます。

 昨年というかここ数年は、なかなかこれといった山に行けなくて、ストレスが積もるばかりの私です。今年は「山高きが故に貴からず」を思い出して、つまり初心に帰って、今の自分に許される範囲で目いっぱい山歩きを楽しもうと思っています。
 みなさま、今年もどうかよろしくお願いいたします。

 ↓午(ウマ)に見えたらご喝采! (^_^;)
竹で作った馬

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箱根駅伝・1日目 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 1月 2日(木)13時58分52秒

 京浜第1国道が自宅から近いので、今年も観戦に行きました。これを見ると、お正月だなぁと感じます。東洋大が往路優勝したようですが、明日の復路も楽しみです。

 二秒なり目の前過ぎる若人ら ぐいと胸張る箱根駅伝(佐知子)

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柿田川湧水地 投稿者:ss 投稿日:2014年 1月 3日(金)21時43分33秒

Tamuさんこんばんは。
2日、昨日三島駅から、三島大社、柿田川公園まで往復ウオーキングをしました。本当は他でしたがJRと小田急を間違え下りた所から、何10キロも離れており、転進し三島駅に。
 三島駅に下りると駅員が帰りの切符もと、でもそんな時青春18切符て便利ですよね。
三島大社は初詣で凄い人でしたが、私たちは、大社の隅のベンチで、持参のおにぎりで昼食。
ここから7キロぐらい、少し迷いながら何とか柿田川公園へ、説明には富士山に浸み込んだ雨が26年から28年経てここに青く湧き出ているとかいてあり、名水100選にも選ばれているらしい。
付近は公園で整備されており、又飲料水として取水施設もあった。
 成程、本当に透き通り川底が見えるんです。なんだかんだで1日で12キロぐらい歩いたので程よい疲労感があり、当初考えていたのウオーキングは達成。
行きも帰りも東海道線の車中、久し振りに会った友人にお話に花が咲いて気が付いたら東京駅でした。3日でなく良かった。(有楽町の火事)

(Tamuです) 青春18切符を利用して、水の都(三島)の“小さな旅”。いいお正月を過ごされていますね。
 今年もよろしくお願いいたします。

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甲相国境尾根 投稿者:HA 投稿日:2014年 1月 4日(土)23時19分3秒

 おめでとうございます。2、3日に初歩きです。 単独 歩行時間 1日目 6時間20分 2日目 7時間
10:00 富士山駅からバス乗車 10:43 平野 7-11 で買い物をして 11:00 出発。歩道は凍っていて非常に怖い。
 高指山は天気も良くて富士山と山中湖の眺めが素晴らしかった。5人のハイカー。雪は0〜20cm。少し柔らかくアイゼンは使いませんでした。
 去年の雲取と同じくリュックが重く足が上がりません。遅くとも17:00 には菰釣山と思っていたのが、17:20 ヘッデン装着。17:58 ヨタヨタで山頂到着。星がきれいだった。転がるように避難小屋へ。先客が一人いました。おでんを温め酒を飲み食事。20:00 就寝 相棒はいびきをかいて寝ています。
 2日目 7時に出立と言っていた相棒はえらく早い。6時に私も目が覚めました。曇りです。時間通りに出発した相棒を見送り、今日は軽アイゼンとスパッツを付け 7:20 私も出発。リュックはだいぶ軽くなりました。ブナの多い稜線を歩きます。小さなアップダウンがあり登りは喘ぎます。
 畔ヶ丸の登りはきつかった。大きなストーブがある避難小屋で昼食し空身で山頂を往復して、大滝バス停を目指します。
 雲がかかって眺望なし。大滝峠の上で軽アイゼンを外しました。それからは良い調子。よく整備された東海自然歩道の沢筋を快適に歩きます。
 15:15 大滝バス停 残りの酒を飲み待ちます。15:50 バス到着。誰も乗っていません。そういえば今日は朝相棒と別れてから、一人もハイカーに会っていないなあ。静かで素敵な山行でした。

 やっとたどり着いた山頂

(Tamuです) 菰釣山は昨年の暮れにぽとふさんからも書き込みがあり、本BBSでちょっとしたブームかも。(^_^;)
 菰釣山避難小屋に1泊しての甲相国境尾根(東海自然歩道)。なんか寒そうですが、静かでしっとりとしたムードのある山歩きですね。“温かいおでんをつまみの酒”はさぞかし美味かったこととお察しいたします。雪の山で静かなお正月を楽しまれているHAさんの姿が、脳裏に浮かびます。山っていいですね。
 本年もよろしくお願いいたします。

 追伸: 最近、たしかに(夜景シリーズの)SKさんからの投稿が途絶えていますね。心当たりがないので、なんか、ちょっと心配です。

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金峰山 投稿者:びー 投稿日:2014年 1月 5日(日)12時02分57秒

Tamuさん 皆様 あけましておめでとうございます
今年も宜しくお願いいたします
二日三日と金峰山へ行ってきました
二日は強烈に寒く三日は穏やかで暖かく 冬らしい日と穏やかな日
天候に恵まれました
知り合いの人達と歩いたのですが みんな樽酒飲み放題で幸せと言ってくれました
今回は車で 分かっている事だけど 来た道を戻るのは 物足りない
けど楽しい事も多く マイナスよりプラスになります
これから一人の時は一人で みんなとの時は みんなで楽しんで歩こうと思ってます

(Tamuです) お泊まりだからこそ、金峰山山頂部からの日没時の美しい景色を堪能できたのですね。暮れなずむ空にくっきりと富士山…、いいなぁぁぁ。
 お仲間との楽しい金峰山山行。“樽酒飲み放題”というのがスゴイですね。もう、よだれが止まりません。金峰山小屋、…かなぁ…。
 今年も山で、たくさんの楽しい時間を過ごしましょう!

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Re: 金峰山 投稿者:ls 投稿日:2014年 1月 6日(月)09時36分27秒

Mr.Tam! Excuse me, but this is the image of sunrise, isn't this.

(Tamuです) そうなんですね。日の出、なんですよね。失礼しました。
 富士山は、拙宅からは西の方向にあるので、その先入観で書いてしまいました。金峰山からだと富士山は南東の方向、なんですよね。ほんとうに、失礼いたしました。
 びーさん、何分よろしく。 m(__)m
 lsさん、ご指摘ありがとうございました。

(追伸) 四季山さん、ですよね。・・・・

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何時も言葉が足りません 投稿者:びー 投稿日:2014年 1月 6日(月)19時32分39秒

Tamuさん こんばんは
僕は何時も言葉足らずなんです すみません
金峰小屋は年始年末は小屋の人達が背負ってきてくれたお酒ある間は飲み放題
三年くらい前も そうでした
樽酒は20kg越えるんですよね ありがたいです
今年は生ハムの塊もありました
食事も良いし 寝床も暖かく 小屋の人達もいい感じ 僕は気に入ってます
写真は夕方です

(Tamuです) 一斗樽ですね。杉の香りがここまで匂ってきそう。
 小川山登山の下山時に、私達夫婦は金峰山小屋の管理人さん(吉木綾子さん)の車に乗せてもらった、ほのかな思い出があります。笑顔のとてもステキな、あんなにやさしい方が経営しているのですから、さぞかし素晴らしい山小屋だろうと推測します。私も何時か行ってみよう、とずっと思っているのですが…、なかなか機会に恵まれません。

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今年も初山行は越前岳! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 1月 6日(月)21時03分42秒

 Tamuさん遅くなりましたが”あけましておめでとうございます””今年も宜しくお願いします”
 今年も初山行は越前岳でした。今朝、急に思い立って出掛けたのでカメラを忘れてしまいました。
南アルプスの北岳から光岳までの雪稜が見えたのに画像が無いのが残念です。
 富士山を背に雪の積もった林床と木々の間から差し込む新春の穏やかな光を浴びながら歩くのはとても心地よい気分でした。
 BBSに投稿されている皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます!

(Tamuです) 富士山展望の南側のネット裏、初山行にはもってこいの山ですね。
 篠ちゃん、こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。

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陣馬から茶高山から要倉山 投稿者:ss 投稿日:2014年 1月 6日(月)22時03分33秒

Tamuさんこんばんは。
5日にバリエーションルート陣馬高原下〜陣馬山〜茶高山〜要倉山〜関場迄歩きました。陣馬高原下バス停から陣馬山頂までは、大勢の人が居た。
しかし和田峠〜醍醐林道を少し行き、山名はあるものの、登山道が無い、かすかな踏み跡や、テープを頼りに道なき道、急登、急降下を繰り返し茶高山から要倉山そして更にザイルを張ってもらい、最後も急降下の藪漕ぎで関場へ。
夕焼小焼でお風呂に入る予定が、私達を見つけたバスが、バス停以外で止まってくれた。
それで、変更、高尾北口へ。

今朝、この日寒く何でこんな日に?との思いは、何処かに吹き飛び全然寒さ知らず、バリエーションルートは面白かった。
赤い実は何の木?でしょうか。

(Tamuです) 奥高尾方面の賑やかな主稜にあきたひとには面白そうなバリエーションルートですね。私もいつか歩いてみたいと思いました。ご紹介いただきありがとうございます。
 赤い実の写真はヤブコウジだと思います。昨年11月に歩いた「二子山から阿部倉山」の稜線で見たのと同じ感じです。拙HPのトップ画面にもその写真があります。見比べてみてください。
ヤブコウジは、江戸時代にはカラタチバナなどと同じように大ブームになって、一鉢二千両以上で取引されたこともあるらしいですよ。すごいですね。

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(無題) 投稿者: 四季山 投稿日:2014年 1月 7日(火)18時52分59秒

如何しても行きたい山があり検索していて、Tamuさんに辿り着き投稿しました。御身体には十分気をつけて下さい。

(Tamuです) どこかで見たことのあるアングルだな、と思って過去の投稿(前のページ)を調べて、はっきりとわかりました。
 今後とも蘊蓄に富む素敵な投稿をお待ちしています。何分よろしくお願いいたします。

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Re: 陣馬から茶高山から要倉山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 1月 7日(火)19時34分34秒

ssさんへのお返事です。

> 赤い実は何の木?でしょうか。

ミヤマシキミに似ていますがどうでしょうか?
ヤブコウジは葉に鋸歯があり、実も吊り下がってなりますが如何でしょうか?

(Tamuです) いや〜、篠ちゃんのおっしゃる通り、ミヤマシキミですね。写真をよく見ると確かに鋸歯がなくて、実の付き方も微妙に違って、上を向いていますよね。大変失礼しました。
 ssさんスミマセンでした。どうも最近早とちりが多くて…。トシのせいかなぁぁ。m(__)m
 篠ちゃん、ご指摘ありがとうございました。「二子山から阿部倉山」の稜線で見たヤブコウジの写真を投稿してみます。確かに違いますね。(^_^;)

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これがヤブコウジ! 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 1月 7日(火)20時28分10秒

 篠ちゃんのご指摘の通りでした。あらためて、私が「二子山から阿部倉山」の稜線で見たヤブコウジの写真を投稿します。大きくして見ると(画面をクリック!)、葉にはっきりとした鋸歯があります。ssさんが投稿された写真(毒のあるミヤマシキミでした)と比べるとよくわかります。
 こんな具合に私はよく間違えます。お恥ずかしいかぎりです。どうかなが〜い目で見てやってください。<m(__)m>
 →No.163「二子山から阿部倉山」

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長者ヶ岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 1月 7日(火)22時03分45秒

 Tamuさん こんばんは!
私は植物の名前が出てこなくて困っています。脳の老化が進んでいるようです。
 今日は毛無山から富士山を見に出掛けたのですが雲に隠れて見えなかったので長者ヶ岳に変更して登ってきました。カメラは忘れなかったのですが山頂に着くと雲が出て富士山、南アルプスとも眺める事が出来ませんでした。

(Tamuです) 大沢崩れが真正面に見えるはずの富士山展望。残念でしたね。
 樹木や草花の名前をまったく知らなかった私が、それをなるべくたくさん憶えようと思い立ってから8〜9年ほど経ちましたが、年をとってから憶えたものはすぐに忘れますね。子供や青春のころに憶えたこと(例えば何の役にも立たない円周率を下数十桁まで憶えるとか)はほとんど忘れないのですが…。やっぱり(脳の)海馬体がすり減ってきているのかも。

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十枚山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 1月10日(金)21時30分37秒

 Tamuさん こんばんは!
今回も展望に見放されてしまいました。天気予報と朝の富士山がはっきり見えたので出掛けたのですが天気の読みは難しいですね。
 成島の登山口への林道は積雪とアイスバーンでした。4駆スタッドレスなので大丈夫でしたが一般車は入れませんね。
 積雪は山頂で20cm位で入山者はありませんでした。富士山と南アルプスの展望は駄目でしたが素晴らしい霧氷の景色に救われました。
 今日は非常に寒かったです。
 画像上:十枚峠付近からの下十枚山(天津山)
 画像中:下十枚山下より霧氷と上十枚山
 画像下:下十枚山下部より上十枚山

(Tamuです) 寒々しくも美しい風景ですね。静かな雪道を歩く篠ちゃんの微かな足音が聞こえてくるようです。
 冬山登山のアプローチに利用する車は、やはり“4駆スタッドレス”が条件、ですよね。我家の車の実際の持ち主(車種選択の決定権をもつ)は長男で、彼の嗜好によりごく普通の(都会向き仕様の)車です。今度買い替えるときは“4駆スタッドレス”にこだわって、彼に強烈にアタックしたいと思います。
 それにしても、寒い日が続きますね…。

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杓子山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2014年 1月11日(土)14時18分24秒

Tamuさん、今日は。

今年の初登りは、杓子山です。昨日の10日の金曜日に行ってきました。好天に恵まれ、眼前の富士山、南アルプス、奥秩父の山々の眺望も楽しめました。鳥居地峠からの往復です。雪もほどほどにあり、雪の感触も楽しみました。泥んこもかなりのものでした。

(Tamuです) 杓子山山頂からの見事なアングルの富士山の写真、ありがとうございます。初登りで富士山展望の山、というのは最高の贅沢かもしれませんね。
 ちょうど10年前になりますが、忍野温泉に1泊して、第1日目は御正体山、第2日目は鹿留山から杓子山を歩き、慣れない雪道がとても楽しかったのを、とてもなつかしく思い出しました。

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1月12日・二子山208mから阿部倉山161m 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 1月14日(火)15時46分52秒

 山の仲間たちとの新年鍋山行です。今年は森戸川の北稜線(三浦アルプスの北側)を楽しく歩きました。近場でこれだけの(ありのままの)自然を観察できるこの山域は、相変わらず素晴らしいです。今回はイヌビワとイヌビワコバチの共生の話も出たりして、けっこうアカデミックにやりました。
 とはいえ、新年山行だけは(多少は)アルコールはOKということで、キムチ鍋を囲んで盛り上がりました。参加者が多かった(20名)ので、大きな鍋を三つ用意しました。漬けものなどの様々な“つまみ”を持参された方も大勢いて、なんと、八丈島産(直送)の美味しいクサヤを5枚も持ってきた方もいました。もう一つのコンロでそれを焼いたり、酒を温めたり…、大休止の二子山山頂は約2時間の大宴会となりまして…、寒さもどこかへ吹き飛びました。他のハイカーの方たちに嫌われたかもしれませんが、(おすそわけの)キムチ鍋を食べてもらったりして、とりあえずは苦情は出なかったようです。よかった。よかった。
 大勢の仲間と歩く山も、それはそれでとてもいいものだと、今回も思いました。

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1月11日に城山から高尾山を歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 1月14日(火)16時02分51秒

右足を引きずってパタゴニアを歩いた後遺症がなくなるのに3週間ぐらいかかり、元日からウオーキングを再開した状態では、あまり歩けないので、シモバシラについた氷の華を見に、城山から高尾山のコースを歩きました。
同行者の話では、この冬高尾山を歩いてもシモバシラについた氷は見ることが出来なかったそうですが、11日は、8,9日あたりの雨の後だったせいか、氷が付いている写真を撮ることが出来ました。
高尾山界隈の相変わらずの人出の多さには驚きました。   

(Tamuです) 高尾山でのシモバシラの氷華が立派な時季は例年12月(中旬〜下旬)で、年が明けるころからだんだんと小さくなってしまいます。一回凍ると繊維が弱く(崩壊?)なってしまうからだと思います。そろそろその見頃も終わりのようです。

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甲相国境尾根 PART2 投稿者:HA 投稿日:2014年 1月14日(火)22時56分35秒

12,13日と休みが取れたので正月の続きをやってきました。 歩行 1日目 6時間弱 2日目 7時間  単独
新松田駅についてトイレに入りバス停に行くと、すでに20数名の列。7:25 バス出発。一番後ろの席に何とか座れました。
 隣に座ったご夫婦らしき方、大きなリュックなので行き先を尋ねるとなんと私と同じ。加入道山の避難小屋は一人じゃないと安心する。
9:00 西丹沢自然教室を出発。吊り橋を渡り畦ヶ丸を目指す。こちらへ来るハイカーは少ない。風がなく良い天気。
 12:00 畦ヶ丸避難小屋で昼食。外で煙草を吸っていると若い男性のソロの方も加入道の避難小屋泊だという。お二人は早々に出発。
私も軽アイゼンを付けて気合を入れる。モロクボ沢ノ頭に着き国境尾根を再び歩く。しかし14:00 を過ぎるとまた足が重くなってきた。
 15:23 避難小屋到着。良かった。言葉を交わした3人だけだ。寝床を作っていつものおでんで酒を飲む。ほかの方は酒を飲まないので困った。寒いしやることもないので、18:00 就寝。
 翌日は朝5:30 起床。星が瞬いている。お二人はバスの時間が早いという事で暗いうちから出発。若者と掃除をしご来光を見て7:10 出発。
素晴らしい天気。大室山へ上る途中振り返ると富士山と御正体山、遠くの南アルプスも見える。山頂からはトレースがあるので国境尾根を歩く。
 すごい勾配で慎重に歩く。蛭ヶ岳、檜洞丸が真ん前だ。雪の多い所で初めてワカンを使った。潜らず滑らず具合が良い。
あまり早く歩いてもバスは16時過ぎの1本しかない。日当たりのよい所で日向ぼっこをしてゆっくり歩く。12:00 鐘撞山 鐘を1回鳴らし昼食。アイゼンは少し前にはずした。ここから先トレースとテープがなくなったが構わず尾根を直進した。しばらくするとテープが現れる。
13:37 マス釣り場に出た。やれやれ、ビールと缶チュウハイを買って飲む。あとは道路歩き。15:13 青根公民館前バス停。
 新しい喫茶店があるのでスパゲッティを食べてバスを待つ。アルコールがないのが寂しい。16:21 バス出発。朝同宿の3人と別れてからはハイカーに会わなかった。今回も静かで楽しい山行だった。

大室山への登り。振り返ると

(Tamuです) 前回は菰釣山避難小屋に1泊しての甲相国境尾根。今回は加入道山の避難小屋を利用しての縦走の続き。まったくすばらしい山歩きをされていますね。同宿の方たちとのふれあいなどを通して、山の良さと静けさがひしひしと伝わってきます。素敵なご報告ありがとうございます。
 最初っからずっと人に逢わないと(必死に登るから?)寂しさは感じなくて、ぽつんと人に逢うと案外と寂しさを感じたりします。私の場合ですが…。

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安、遠、短、LCC 神戸 投稿者:ss 投稿日:2014年 1月15日(水)17時52分33秒

Tamuさんこんにちは。
昨日14日又、LCC使用で成田から関西空港を1日で往復しました。
関西空港から高速艇、神戸空港のモノレール、それと市内ループバスがセットになった格安の切符が出ているので効率良く廻れました。

異人館、元町中華街で昼食、ハーバーランドで神戸ポートタワーへ登る、布引ハーブ館は山へゴンゴラで登り神戸の港方向の景色、海方向から、山方向から綺麗な神戸の街並みを散策。夜景は帰路、神戸空港から関空へ高速艇に乗っている時、太陽が西に沈む間際、とても奇麗に見えました。
友人曰く、自家用車、飛行機、船、バス、モノレール、バス数回、それを往復したのだから、かなり贅沢、良い運動になって楽しめたそうです。本当に1日をフルに活用した良い旅でした。
安、遠、単、でした。
風見鶏の館
ポートタワーより六甲
布引ハーブ園家から市内

(Tamuです) 安、遠、短の神戸。流石に旅慣れたssさんですね。祝着に思います。
 ところで、ssさんが1月6日に投稿された“赤い実は何の木?でしょうか。”に対するご返事について、私は咄嗟にヤブコウジとお答えしてしまいましたが、篠ちゃんからのご指摘により正解はミヤマシキミだった、という件についてはご了解いただけたでしょうか?

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Re: 安、遠、短、LCC 神戸 投稿者:ss 投稿日:2014年 1月15日(水)23時23分37秒

ssです
赤い実、皆さんからミヤマシキミとの回答ありがとうございます。葉のギザギザで判断友人にも知らせました。

(Tamuです) (*^^)v

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車山高原スノーシューハイク 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 1月16日(木)22時08分41秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、車山高原へスノーシューハイクに行って来ました。スノーシューを体験したいと云う方を案内してのトレッキングでした。積雪と新雪も十分にありスノーシューの醍醐味を味わってきました。天気は今一でアルプスの展望は見えませんでしたが風も無く楽しい一日を過ごせました。

(Tamuです) スノーシューでの車山高原散策、いいですねぇぇぇ。お天気に恵まれれば(展望があれば)もっとよかったとは思いますが、まぁ、吹雪かれなかっただけでも良しとしたいですね。

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Hiwada-san (305 meters high) 投稿者: ls 投稿日:2014年 1月17日(金)09時13分53秒

Good morning, everyone
Yesterday on January 16, my wife and I went on a Weekday Hiking which had been presented by Seibu Railroad. We visited Shoten-in and Koma-shrine, where the beautiful countryside naturalized Korean had lived in ancient times. There were many worshippers in the sacred enclosure where we have been several years ago. We crossed the do-re-mi-fa bridge and we walked in Kinchaku-da, where is famous place for wild Higan-bana (Lycoris radiata, the same family as narcissus). But there was a fallow ground in winter.
We lost sight of our companions, and we turned off the course of our hiking. Then we decided to climb Hiwada-san where Kinchaku-da was seen in the shape of Ω (omega, a Greek capital letter). In the picture below, you can see that the Koma River winds round the Ω. And the high television tower Tokyo Skytree could be seen from afar.

(Tamuです) 奥さまと聖天院〜高麗神社〜巾着田〜日和田山を歩かれたのですね。お天気に恵まれたようで、なによりです。巾着型をΩ(オメガ)の形と形容したのは面白いと思いました。

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毛無山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 1月21日(火)21時23分2秒

 Tamuさん こんばんは!
今朝、富士山が良く見えたので毛無山へ行って来ました。少し霞んでいましたが迫力のある富士山を見る事が出来ました。登山道登りは雪も少なくノーアイゼンで大丈夫でした。主稜線で40cm程でした。南アルプスも良く見えました。風も無く穏やかな日和でまったりしてきました。

(Tamuです) “今朝、富士山が良く見えたので・・・”って、いい山(富士山展望のネット裏)が近くにあって、いいなぁぁぁ。

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双子山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 1月23日(木)21時37分1秒

 Tamuさん こんばんは!
今日も天気が良いので双子山へ行って来ました。素晴らしい天候(無風快晴温暖)に恵まれ最高の一日でした。水ヶ塚から40cm程の積雪でスノーシューのパーティとスノボのパーティと抜きつ抜かれつでラッセルしながら1929Mの双子山へ到着、目の前の富士山と宝永山は圧巻でした。山中湖、道志の山、丹沢、箱根、愛鷹、伊豆半島、駿河湾の大展望が見られました。
 画像上:須山口登山道 画像中:幕岩上部 画像下:双子山より

(Tamuです) 双子山…、富士山展望の超ネット裏。“無風快晴”の最高の一日。これだから「山」はやめられませんよね、実際。
 雪の“白”がとても美しく、それが印象的な写真だと思いました。

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高山不動尊・関八州見晴台 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 1月24日(金)20時26分18秒

 篠ちゃんが雪をラッセルしながら“圧巻の富士山と宝永山”を眺めていた昨日(1/23)、妻と二人で奥武蔵へハイキングに行ってきました。西武秩父線の西吾野駅から高山不動尊〜関八州見晴台771m(奥の院)〜黒山三滝と歩き、黒山から路線バスで東武東上線の越生駅、というトレイルで、累積標高差は600m以上はあったでしょうか、正月ボケの身体には丁度いいボリュームでした。アスファルトとコンクリートだらけのコース、と思っていたのですが、意外と山道だったので、それもよかったです。
 朝早く家を出て、夕方の5時前には東京都大田区の自宅に帰ることができました。父が、二階の炬燵でテレビの相撲を見ながらウトウトしていました。

 写真1:人工林がメインの山道
 写真2:関八州見晴台から武甲山方面を望む
 写真3:黒山三滝(男滝・女滝)

→ No.315「高山不動尊・関八州見晴台」へ

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笹子雁ヶ腹摺山 投稿者:HA 投稿日:2014年 1月27日(月)23時29分41秒

 昨日、一人で行ってきました。 歩行7時間半
7:06 笹子駅 甲州街道を西へ歩きお墓の所から入ります。植林の広い所で最初から迷います。
 10:00 山頂 雪は少なくアイゼンはいりませんでした。薄日が射していますが富士山は見えません。二人のハイカーが反対からやってきました。
軽アイゼンを付けます。米沢山手前の鎖場は雪がなく夏道と同じです。山頂で休憩していると、北側から四人のグループが登ってきます。
 バリエーションルートみたいです。女性の方が下りには使いたくないとおっしゃっていました。お坊山で昼食。東峰へ登って戻ってから
大鹿峠へ向かいます。この辺から雪が増えます。峠に着くと曇ってきたので笹子駅へ戻ることにしました。
 16:00 笹子駅 ホームのベンチで一人ウィスキーを舐めました。強い北風で本日一番の寒さです。途中から見えた大菩薩へ連なる山並みにそそられました。

(Tamuです) “植林の広い所で最初から迷います。”とのことですが、近隣の低山となめていると、恐い思いをすることがありますよね。先日の私達夫婦の「高山不動尊・関八州見晴台」でも、その出だしで道を間違えました。(^^ゞ
 しっとりとひっそりと冬の単独行…。寒ぅ〜いホームのベンチで飲んだウイスキーの、喉を通るときの束の間の熱さが、ひしひしと伝わります。

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1月25日に、前田橋から大楠山、三浦按針の墓、十三峠、JR田浦のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 1月28日(火)18時28分23秒

右膝の故障が回復して間もないので、大楠山あたりが適当と思い、一度歩きたいと思っていたコースをとりました。春を思わせる気温の予報が出たためか、10時前に頂上に着いた時には先客が6人いました。頂上からの富士は霞んで見えましたが、300ミリの望遠を使い、画面一杯の写真が撮れました。

大楠山から阿部倉に下り、按針の墓まで足を延ばし、十三峠を通ってまっすぐJR田浦駅に出る道を歩き、12時半ごろの電車で帰りました。約半日のハイキングでした。

(Tamuです) 安針塚のある塚山公園から十三峠を通ってJR田浦駅へ出る、という道を私は歩いたことがないので、とても興味をもちました。今度いつか、その道を歩いてみようと思いました。
 十三峠って、黒船を見たくて坂本龍馬が必死に走り抜けた処、ですよね。なんか、ロマンだなぁ…。

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Tsukui Shiro-yama (375m) 投稿者: ls 投稿日:2014年 1月30日(木)08時02分57秒 返信・引用 編集済
Good morning, Mr. Tamu
I wanted to go to Shiro-yama and asked my wife to go with me yesterday. I had been there for the purpose of observing the metropolitan circular highway Ken-o Expressway. A station for linear motor train will be built around there. We were beginning to climb the steep slope from the car park faces Lake Tsukui. The castle was taken by General Hideyoshi in 1590. The ruins of a castle is now changed into a natural park. The castle mountain was overgrown with woods and the view from there was not good. I think the highway will soon be completed and connects with the Tomei Expressway (1st picture). The mountain range of Takao was seen northwest over the south ridge (2nd picture).

(postscript on July 9) The opening ceremony of the Ken-o Expressway between Takao IC and Sagamihara-Aikawa IC has held on June 28, and Ken-o Expressway connected with the Tomei Expressway. I drove this section on July 8. Tsukui-Shiroyama IC has been under construction yet. I climbed Tsukui Shiro-yama from Nekoya Area in the south foot where the castellan used to live. The south side of the mountain is steep as well as the north side (3rd picture, "mamushigusa" [Arisaema serratum]; Cobra lily). Surely it is not "yukimochisou" [Arisaema sikokianum] ?

(Tamuです) 津久井湖城山公園散策のご報告、ありがとうございます。静かな冬枯れの今も、それはそれで情緒があると思いますが、花見の季節にはさぞかしたくさんの人が訪れて賑やかになることと思います。この地も、これからどんどん変化していきそうですね。

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再び双子山へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 1月31日(金)22時45分14秒

 Tamuさん こんばんは!
「高山不動尊・関八州見晴台」拝読させて戴きました。
奥武蔵の変化に富んだハイキングコースは山村の懐かしい情景が残っている処のようですね。
 私は1/23に双子山を歩いた時に新雪のラッセルが大変だったのでスノーシューで歩けばもっと楽しく歩けると思い再び行って来ました。最近一緒に歩いている友達がスノーシューを購入したので早速試しに行って来ました。昨日の雨で雪が大分融けてザラメ状の所やクラストしている所もありましたが楽しく楽に登れました。今回は下塚から上塚へ直登してみました。急斜面も難なくクリアーしてピークに到達できました。今回も最高の天気に恵まれ駿河湾・伊豆箱根・丹沢・山中湖周辺の山々が綺麗に見えました。
 画像上:愛鷹連峰と伊豆半島
 画像中:下塚より上塚・宝永山・富士山頂
 画像下:水ヶ塚より富士山全景

(Tamuです) 楽しく雪遊び、っていう感じですね。お天気も良く、ほんとうに楽しそう。いいなぁぁぁ〜
 水ヶ塚から眺めた宝永山って、なんか艶めかしい感じですね。

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関東大雪・東京も大雪・近所も大雪! 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 2月 8日(土)16時46分50秒

 今さっきまで、孫たちが我家の前(私道です)で遊んでいました。私には吹雪いているように思えるのですが、子供たちははしゃいでいました。自動車が通らない我家の前の道路は、絶好の遊び場のようです。私達夫婦は室内の暖房器具のすべてをつけて、じっとしていますが、子供は風の子、ですねぇ、やっぱり。
これからもっと降り積もって、明日の朝…、どうなっているのでしょう。恐いような楽しいような…。

 1時間前に(自宅前で)撮った写真です。

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2月6日に蓑毛越から大山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 2月 9日(日)05時41分41秒

4日に小雪が降った二日後で、藤沢ではほとんど消えていたのに、山頂には3〜4CMの雪が残っていましたが、歩くのに支障はありませんでした。昨日の大雪で、状況は一変していることでしょう。
人出が少なく、曇り空の下の静かな山歩きでしたが、久しぶりに標高差950Mを登ったので、足が疲れ、左も右も攣って、下りに時間がかかりました。

(Tamuです) “78歳になる三日前の山行…”とのこと。お元気で何よりです。
 自宅前の雪かきで、今朝から汗をかいている私です。

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高尾山 投稿者:びー 投稿日:2014年 2月10日(月)19時21分19秒

Tamuさん こんばんは
昨日 高尾山へ行ってきました
三つ峠へ行くつもりでしたが甲府方面は電車が止まっていました
膝上のラッセルでした
スノーシュー ワカンで歩いている人も
スノーボーダー スキーヤーもいて びっくりでした
ジーパンをビショビショにしている人も
いろいろな人が たくさん 楽しい山でした

(Tamuです) 私は今日(2/10)、仕事で高尾山でしたが、雪かきで疲れました。でも、もうほとんど溶けかかっていて、柔らかい雪です。今回の(高尾山に降った積雪量30cmくらいの)雪は粉雪で、空気を多く含む軽い雪だったようです。
 雪の日の翌日に行くなんて、びーさん、なかなかやりますねぇ。私も、じつは昨日(9日)、近くの何処かを歩いてみよう、と思っていたのですが、妻が(急に)身体の具合を悪くして、行けませんでした。関東の海寄りのこの地域では、雪の降った翌日は(山ヤにとっては)貴重なワンチャンスですよね、実際。(^_^)/~

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本仁田山 投稿者:HA 投稿日:2014年 2月12日(水)21時17分7秒

 昨日、本仁田山へ行ってきました。 単独 歩行 5時間半
土曜日の大雪は山好きにはたまりませんよね。山頂まで行けないにしてもラッセルの練習をしようと思っていました。
 ずるいですけど朝ゆっくり出てトレースを期待します。8:25 鳩ノ巣駅 6〜7人のハイカーが降りました。
登山道はトレース明瞭、雪も少ない。大根ノ山ノ神あたりから雪が深くなってくる。少し上がってからワカン装着。
 晴れてきた。コブタカ山を越えてあともう少しという所でトレースが無くなる。ラッセルの練習開始。
しばらくするとまたトレースが現れる。12:30 山頂 昼食。ご夫婦でスノーシューの方もいる。奥多摩駅に向かう道はトレースが無い。
 さてどうしたものかと思案していると、後から来た若いペアの方も行くというのでソロの男性も含め4人で降りる。
テープとペンキに注意してずんずん下る。気持ち良いがたまに足を持ってかれると深い。2か所分からなくなったがテープを探して事なきを得る。皆早いので私は遅れてゆっくり行く。14:40 道路に出た。駅前のベンチで一電車送らせて日本酒を飲む。
ホリデー快速は不通。どんどんハイカーが集まってくる。16:03 の電車に乗った。ちょっと股関節が痛くなったが雪山を十分楽しめた。
 柔らかい雪は良く潜る。

(Tamuです) ラッセルとかスノーシューとかワカンとか、現地調達の仲間たちとも意気投合して、いい山歩きでしたね。“一電車送らせて日本酒を飲む…”というのが、なんともたまらないです。(^_^)v
 今日(2/12)三浦アルプスを歩いてきた私ですが、慣れない雪道を歩いて、私も今、股関節が痛いです。(^^ゞ
 今回の(関東地方に降った)雪は、積雪量の割には重さの軽い、つまり樹木などには負担の少ない雪だったようです。

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私はやっぱり三浦アルプス、でした 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 2月12日(水)22時10分11秒

 8日(土)から9日にかけて降った、関東の沿岸部では珍しい大雪に、雪国の方たちには申し訳ないのですが、心をうきうきとさせていた私です。9日〜10日は妻の急病で行けず、11日はイマイチの天気予報に断念して、12日の今日、やっと歩いてきました。新逗子駅-《バス》-風早橋〜仙元山〜観音塚〜鉄塔下〜乳頭山〜田浦梅林〜田浦駅…、といったいつものコースです。でも…、雪は殆ど溶けていて、トレースはたくさんついていました。
 雪上のヤブツバキの落花に風情がありました。アオキの赤い実もとても美しかったです。ヤブランの黒い実もジャノヒゲの紺色の実も、あちこちにぽつぽつと落ちていて、秋の名残が冬に耐えた、といった感じでとてもよかったです。北風が強かったですが、なにもかにもがとてもよかったです。
 予想はしていましたが、やっぱりそうだったんだ、と思ったのは、(立派な)道標が整備されていた、ということでした。もう、この三浦アルプスを歩いても道迷いになるハイカーはずっと少なくなる、と思いました。嬉しいような寂しいような…、複雑な気持ちの私です。
 今日は平日ということもあり、(私にとって)相変わらずの静かな三浦アルプスを堪能できました。何時行っても素晴らしい、と思いました、今回も。

(追伸)田浦梅林の梅は1〜2分咲き、といったところで、これも風情がありました。水仙の花は(雪の影響もあると思いますが)盛期を過ぎていました。

 写真(上):だいたいこんな感じの山道でした。
 写真(中):鉄塔下から撮影。また木を伐ったので、展望が益々よくなりました。
 写真(下):落ちていたヤブランとジャノヒゲとアオキの実を、雪の上に置いてみました。

 → 三浦アルプスの該当項へ

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Mount Takao 投稿者: ls 投稿日:2014年 2月14日(金)08時26分54秒

Good morning, Mr. Tamu.
Thank you for your kind each reply.
We traversed Takao-Jinba ridge in the year of our marriage many years ago. When our dog died we climbed Mt. Takao and went down to Lake Sagami. He had been fond of mountaineering. The next time we climbed was on February 13.
Having been born and raised in the foothills of the west mountains ridge of Hachioji, walking Mt. Takao makes me feel at home. I have been there on every turning point in my life. In my boyhood I was interested in topography and wanted the view from mountains near home, but my parents told me dangers of a climbing alone. It was in fact really afraid to walk into there. My father threatened me to come across a Tengu (a long-nosed goblin in Takao). They had never allowed me to go mountain-climbing in spite of my demand.
In commemoration of the 100th anniversary of the Meiji Restoration, Mt. Takao was named the Meiji Memorial Forest Takao Quasi-National Park in 1967. Mt. Takao connects with the Mino Quasi-national Park in Osaka by the Tokai Nature Trail. In 2007, the Michelin Guide rated Mt. Takao a three star attraction, their highest ranking. There are six trails on Mt. Takao designated as nature study courses starting from the foot and leading up to the summit. I have sometimes met foreigners in the mountain, and held a conversation with them in English. Nowadays the superhighway tunnel has been dug through.
Yesterday my wife asked me to go together. She was reading a book until the train arrived the terminal station. Takao was crowded with visitors in spite of the snow-clad mountain. Many small green birds (Japanese White-eye) ware seen in the bushes and turtledoves were walking without fear. We climbed the top of Mt. Takao through the temple Yakuo-in (above). We had a lunch there, and had a view of Tanzawa and Doshi mountains (below). When we were descending from the summit, in the distance I found Mt. Tsukui Shiroyama where we had been two weeks before.
Today, it is snowing again.I must apologize to you for being too long my writing in your BBS (bulletin board site).
Expecting this writing will be read by a foreigner who visits Takao.

(Tamuです) lsさんも高尾山に関するいろいろな思い出があるのですね。昔の親は、私の両親もそうでしたが、“山→遭難→死”という図式が頭から離れなかったんだと思います。
 昨日(2/13)は私も高尾山(の麓)に一日中いました。インタープリターの仕事ですが…。
 Japanese White-eye ってなんだろ?と思って調べたらメジロのことなんですね。turtledovesは山鳩。白い目のメジロ。カメのハト…。なんか雰囲気出ていますよね。
 ほんとうに、英語を理解する外人の方にも本欄を読んでいただけると、いいですねぇぇ。本BBSもインターナショナルの様相を呈してきました。すごいです! ^_^;

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高尾山頂で鍋のごちそう 投稿者:ss 投稿日:2014年 2月15日(土)15時04分10秒

Tamuさんこんにちは。
13日に高尾、稲荷山コースで6本爪のアイゼンを付けて登りました。雪が多いのに本当に人が多いのと、外人さんが多いので驚きました。私たち6人は山頂のベンチでそれぞれが持ち寄りの鍋をしました。驚いたのは、使い捨ての便利なアルミの鍋に野菜や牛肉、ウドン、調味料入のが市販されており、男の人が手慣れたもので作ってくれました。仲間との暖かい鍋のおかげで、2時間以上の盛り上がり、帰ろうと思い周囲を見たら他に誰もいませんでした。帰路は舗装された自動車道を歩きました。
 私も高校生の頃、雪山イコール遭難ではありませんが母が行くのを許してくれませんでした。雪山は成人してから行きました。何人かの外人さんにハローて言いましたので、もしかしたら、Isさんに挨拶していたかもしれません。Tamuさんを捜したのですが、他にいらしたのですね。

(Tamuです) “仲間との暖かい鍋”…とてもいい表現ですね。思わずウルウルです。
 13日の高尾山は、そうですか、lsさんとssさんと私と、ニアミスをしていたんですね。お会いしたかったなぁ〜。
 13日は(も)とてもヒマな一日でした。明日(16日)も、多分この雪で、やっぱりヒマな一日になりそうです。雪かきで…、腰が大丈夫かなぁ…。それよりなにより、出勤(交通は大丈夫?)できるかなぁ?

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2回の大雪後の山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 2月18日(火)10時23分27秒

 Tamuさん こんにちは!
2/9の雪は自宅で10cm程積もり、孫と「雪だるまやかまくら」を作って遊びました。12日に御殿庭へ行きスノーシューハイクを楽しんで来ました。双子山へ向いましたが深雪(50cm)の為、諦めて戻りました。

 2/14の雪の後、2/17(昨日)長者ヶ岳へ行って来ました。白糸付近で50cm程積もり田貫湖への県道は1台分通れる幅しか除雪をして無く擦違うのに大変な思いをして登山口に入りました。雪庇で登山道が判らない所が数か所ありました。何時もの倍時間が掛って山頂に到達できました。ベンチ・テーブルは雪で埋もれて隠れていました。積雪は80cm位でした。富士山は勿論、南アルプスの白峰三山・塩見岳・荒川三山・赤石岳・聖岳の展望がありました。
 画像上:御殿庭下から越前岳 画像中:雪庇の割れた登山道 画像下:長者ヶ岳より富士山

(Tamuです) 富士展望の雪山シリーズが続きますね。祝着に思います。
 今回の記録的な雪は、被害にあっておられる方たちには大変申し訳ありませんが、安・近・短で(深い)雪が経験できるというのがアウトドアー派にはたまりませんね。
 アイゼンをそっとザックに入れて、何時でも出掛けることができるようには準備しているのですが、諸般の情勢からなかなか決行できないでいる私です。

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「佐知子の歌日記」をリニューアル! 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 2月20日(木)11時28分57秒

 昨年中(H25年)に作歌したものを7つの短歌集として再編集するなど、「佐知子の歌日記(短歌集)」のページをリニューアルしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。
 → 「佐知子の歌日記」へ

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花嫁街道 投稿者:ss 投稿日:2014年 2月25日(火)10時33分33秒

Tamuさんこんにちは。
23日に南房総フリー乗車券を使用して、(市川から乗車で2500円)花嫁街道に行きました。館山から更に鴨川行きに乗り、和田浦駅から歩き花嫁街道から花婿街道へ約4時間12キロ以上歩きました。何といっても最近雪が多く奥多摩や、奥武蔵もアイゼン使用でリスクがあるので、低山で、少し暖かい所となり、皆さんも同じ考えで、何と登山道は少しごった返して、中高年が多かった。標高300メーターぐらいなので、マテバシイ等落葉しない木が多く意外と寒い、ほとんど汗をかかず小さなアツプダウンの繰り返し、展望の開けたところからは、時々青い海も眺められ良いコースでした。
驚いたのは、年に2、3回山に行く都下に住む友人3人と山中で会った事です。13日高尾山で鍋をした友人もいてビックリ。
やっぱり考えることは同じなんですねえー驚きました。彼らは前日は鋸山に行き、和田浦に12人で泊まっていたそうです。双方、時計回りで歩きましたのに、私達より20分早く歩き始めた様子、嬉しかった。
早咲きの桜
烏場山山頂
黒滝

(Tamuです) 春の早い南房総。いま烏場山は“旬”なんですね。いいときにいい山へ行かれたから、ばったりお友達と出遭ったのかも。
 1枚目の写真(早咲きの桜)は河津桜、かなぁ。春の到来を喚起させるスナップショットだと思いました。
 私が花嫁街道を歩いたのは、もう9年前になりますが、なんか、とてもなつかしく、そのときのことを思い出しました。
 → No.172「烏場山」へ

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格安航空券に飛びつく 投稿者:ss 投稿日:2014年 2月27日(木)11時38分10秒

Tamuさんこんにちは。
昨年9月に格安航空券スペイン往復、行きはマドリード帰りはバルセロナ何とサーチャージ込みで払ったのが60500円、ですから飛びつかないわけにはいきません。
スペインは10年ぐらい前にツアー行きましたが、盛りだくさんで、しかも移動も長いバスでしたので、ホトホト疲れ、あまり覚えていないので再度のんびり2週間かけて回ります。
ピカソで有名な、海沿いのマラガにも行きます。今回も1人旅ですので、気を引き締めてスリ等にあわない様に気をつけたいと思います。東京に戻る頃には、スペインでアーモンドの桃に似た花が、グラナダあたりで見られるかもしれません。

(Tamuです) スペイン旅行…いいですねぇぇぇ。一度でいいから行ってみたい国です。
 単独行とか。充分にお気をつけて、行ってらっしゃい。帰国後のご報告を楽しみにしています。

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北八ヶ岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 2月27日(木)23時13分39秒

 Tamuさん こんばんは!
大雪の交通規制も漸く解除されたので北八ヶ岳へ1泊2日で行って来ました。
 2/25(火)は女乃神茶屋から蓼科山をピストンしました。曇りがちの天気の中、積雪量の多い急登は厳しかったですが岩だらけの山頂に到達出来ました。展望を求めて山頂周辺をあっちこっち歩き周りましたが北・中央・南アルプス、八ヶ岳などは雲も中で見えず、近くの展望を楽しんだりカップ麺とコーヒーでのんびり休んで戻りました。下山して青空になったので八子ヶ峰をスノーシューハイクして見ましたが蓼科山・北横岳、車山・美ヶ原までの展望は良かったのですが他は霞んでいました。
 当初、宿は車山仮眠所を予定していましたがチェックイン(21:00)まで待ち時間が長いので割安のホテルに変更したところ蓼科山と女神湖の眺望が素晴らしい部屋とフレンチの夕食が最高のホテルでした。
 翌日(2/26)は快晴なので御泉水自然園を北横岳に変更してスノーシューとアイゼンで登ってきました。北・中央・南アルプスや御嶽・八ヶ岳・浅間山など360°の大パノラマでした。三ツ岳を越えて雨池山を回って戻りました。二日間、最高の山旅となりました。
 画像上:八子ヶ峰より北横岳 画像中:北横岳より蓼科山 画像下:北横岳より八ヶ岳・南アルプス

(Tamuです) すてきな雪山・2日間の山旅でしたね。
 二枚目の写真・蓼科山のバックに横一線にずらっと北アルプス。もう最高! 写真を見ているだけでもうっとりとしてしまう私です。
 先日降った大雪の割には雪の量が少なく見えますが…、樹上の雪はもう溶けてしまったようですね。

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池上梅園のメジロ 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 2月28日(金)16時26分14秒 返信・引用 編集済
今日の午前中、池上梅園まで散歩に行ってきました。品種によっては花期を過ぎてしまった梅もありましたが、3〜4分咲き〜ド満開といったものもありで、楽しめました。
ダメもとと思って(適当に)シャッターを切ってみたのですが、ちゃんとメジロが写っていたので投稿しました。
当地はいつの間にか春が始まっています。

池上梅園のメジロ

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2月26日に大野山に登り、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 3月 1日(土)16時03分30秒

藤沢でも10CM近い記録的な大雪の12日後に、西丹沢についた雪を見るために、大野山に登ってきました。

家の前の雪は殆ど溶けているので、標高723Mの大野山でも、雪はかなり融けており、多くの人が歩いて、雪道も踏み固められているのではないかと思っていましたが、標高500Mから上の雪はあまり融けておらず、頂上付近の深いところは70〜80CMも残っていました。歩いた人も多くはなく、雪穴だらけの道でした。

頂上からは富士、箱根、雪のついた西丹沢が一望でき、往復4時間半ぐらいの行程で、雪山気分をいくらか味わい、満足できる一日でした。

(Tamuです) “大野山の頂上は風を避ける場所がないから、強くない風でも冷たかった。”とのことですが、確かに、大野山の山頂部はただっ広くておおらかなのはいいのですが、吹きっさらしで、風が冷たかった(12月の)記憶が蘇りました。
“西丹沢の雪景色が見られて”よい一日になりましたね。

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越前岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 3月 4日(火)21時01分54秒

 Tamuさん こんばんは!
池上梅園のメジロ凄く上手く撮れていますね。岩本山の梅園も見頃です。
 今日は前回カメラを忘れた越前岳へ行って来ました。家を出る時は曇って見えなかった富士山もバッチリ、おまけに霧氷の花が出迎えてくれました。山頂からは南アルプスも見えました。呼子岳方面は深雪で入れませんでした。一緒に行った山友と未トレースの勝俣新道と呼ばれるコースを下ってみました。沢に入り込んで踏み抜きで怖い思いをしましたが無事抜けました。
 時間が余ったので水ヶ塚へ様子を見に行って入れたのでスノーシューで須山口歩道を散策して休憩所でお湯を沸かしカップ麺とおしるこ、インスタントコーヒーで寛いできました。御胎内は雪に埋もれていました。今日も大満足の楽しい山旅となりました。
 画像上:十里木展望台より富士山 画像中:霧氷と富士山 画像下:富士山須山口歩道

(Tamuです) 篠ちゃんの“雪山シリーズ”、続きますねぇ。いいなぁぁぁ。“今日も大満足の楽しい山旅…”、う〜ん、羨ましいなぁぁぁぁぁ。
 真っ白な富士山、神々しくて、思わず手を合わせたくなります。富士山って、やっぱりスゴイですよね、何時何処から見ても…。

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官ノ倉山(奥武蔵)ハイキング 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 3月 6日(木)20時44分28秒

 東武東上線の東武竹沢駅から歩き始め、官ノ倉山344.7m〜石尊山344.2mと歩き、小川町の女郎うなぎの「福助」で昼食を摂って、夕方には帰宅しました。“家族向き”のハイキングコースです。
 先日の大雪の名残りを期待したのですが、もう殆ど融けていました。でも、コース上のあちこちに(積雪による)杉の倒木があり、特に上りの数箇所ではけっこうきつい処もありました。で、ちょっとは冒険的な気分を味わったりしました。
 春を捜しに行ったのですが、なかなかそれが見つからなくて、里の畑の畔に辛うじて咲いていたホトケノザとオオイヌノフグリに…、溜飲を下げた次第です。
 妻と二人の、とうとうだれにも出会わない、静かな山の半日コースでした。

 写真(上):スギの倒木が道を塞いでいる
 写真(中):官ノ倉山の山頂
 写真(下):石尊山の山頂
倒木が道を塞いでいる

 → No.316「官ノ倉山」へ

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竜ヶ岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 3月 6日(木)22時24分14秒

 Tamuさん こんばんは!
奥武蔵の山、大雪の名残りが融けてしまって残念でしたね!
今年の春は遠い感じですね!
 今日は竜ヶ岳の様子を見に行って来ました。本栖湖登山口の駐車場は未だ除雪されていませんでした。ヴィラ本栖の除雪スペースに車を置き、スノーシューを着けて出発。
昨日の雪は1100M位から残っていました。積雪量は50CMを越えていました。
つぼ足では無理でスノーシューが正解でした。誰にも会わず富士山や南アルプスの景色を独り占め出来ました。滅多に無い大雪をチャンス(被害に遭われた方には申し訳ありませんが・・・)に雪山シリーズは暫く続きそうです。
 画像上:竜ヶ岳山頂より富士山 画像中:赤石岳・荒川三山 画像下:本栖湖と八ヶ岳(霞んで見え難い)?

(Tamuです) 竜ヶ岳でこれだけの積雪は、やはり珍しいようですね。“滅多に無い大雪”を存分に楽しまれているご様子。祝着に思います。
山の風景には「緑」か「白」が似合いますよね、やっぱし。 (^_^)/~

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Mt. Imakuma-san (505m) 投稿者: ls 投稿日:2014年 3月 9日(日)10時20分57秒

 Good morning Mr. Tamu
I had been to Mt. Imakuma-san six times. The seventh was yesterday. The view of Itsukaichi was nice (above), and the small shrine on the summit has improved (below). I went down to the Kongo’s waterfall. The snow valley was quite deep. I climbed the steep path again and reached a transformer substation. Then I returned to the Imakuma-shrine where a parking was.
You have written that it was getting late and you missed the peak in April 2009. If you had tried only a hundred meters walk, you would have been there. Otherwise you should have been getting down to Itsukaichi from Mt. Kariyose. When we traversed the three mountains few years after the Prince Hironomiya at that time, we walked to Nitago from Itsukaichi as same as his trail. But we were too tired to walk any further.

(Tamuです) 今熊山の近くに金剛の滝というのがあったのですね。私は知りませんでした。今度近くへ行ったときに是非見物したいと思います。
 戸倉三山縦走は、じっさい、ボリュームがありますよね。皇太子様は本当にご健脚ですね。
 (携帯から発信しました)

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権現岳時間切れ 投稿者:びー 投稿日:2014年 3月12日(水)21時07分18秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 始発に乗って甲斐大和駅へ行ってきました
権現まで行きたいと思ってましたが
登山口に着いたのが九時過ぎ 前三つ 目の前で戻ってきました
電車で行くと思うように歩けず 行きたい山へ行けず
けど帰りに居眠り運転するのは分かってますから どうしても電車になってしまいます
帰りの時間を気にしなければ権現まで行けたのですが
12時には下りる は僕のルールなので
管ノ倉山 まだ行ったことがありません 東武線の山は広い眺めが楽しめますね
何故か西武線沿線の方が多いのですが

(Tamuです) さっそく「官ノ倉山」を読んでいただいてありがとうございます。ほんとうに、奥武蔵というと西武線で、東武線はめったに出てきませんよね。それについて私は考えたことはありませんでしたが、とても面白い発想だと思いました。
 特に2枚目の写真、エビのしっぽ、ですよね。すごいなぁ。すごい風雪(霧氷)ですね。八ヶ岳でモンスター(もどき?)を見てこられたなんて、スゴイです。権現岳の手前の“前三つ”で引き返した、とのことですが、それは残念だったでしょうが、(多分)素晴らしい判断だったと推測します。“12時には下りる”というびーさんのルール。それは、ほんとうに素晴らしい(山の)ルールだと思います。登山する人がすべてびーさんのルールに従えば、きっと山岳遭難事故はずっと少なくなると思います。(^_^)/~

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奥多摩 鋸山 投稿者:HA 投稿日:2014年 3月12日(水)21時39分7秒

 日曜日に歩きました。 単独 歩行 5時間半
 バスはもう走っていました。山頂まではアイゼン不用。ひと月振りの山歩きなので、ピストンにしました。
 雪は固くなっていて、歩きやすかったです。(今日、暖かくなったのでこれからはわかりませんが)
出会ったハイカー6人。ホリデー快速も空いていました。
 駅のホームで

(Tamuです) 奥多摩駅から鋸山のピストン、だったのでしょうか。とすると写真は奥多摩駅のホーム、かなぁ。いやまてよ。“歩行5時間半”とあるから、もしかしたら御岳駅とか…?
 それにしても、ポテトチップと澤乃井、う〜ん、感じますねぇ。「いろはす」とえんじのザックも超センス良くて、しびれました。

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入笠山・霧ヶ峰スノーシューハイク 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 3月14日(金)10時44分28秒

 Tamuさん こんにちは!
42日振りの夫婦山行、奥武蔵「春は名のみ」の静かな里山歩きウキウキ感が伝わってきます。春遠からじですね!
 3/11〜12に入笠山と霧ヶ峰をスノーシューハイクしてきました。
入笠山は真っ青い空と360°の大パノラマに感激しました。八ヶ岳、北・中央・南アルプス、御嶽山、富士山の大展望に暫く立ちすくんでしまいました。今まで訪れた中で最高でした。大阿原湿原に足を延ばし新雪に新たなトレースを付ける心地よさで爽快な気分になれました。
 二日目は霧ヶ峰を一周してきました。車山の肩から蝶々深山へ新雪の中を真っ直ぐ進み、八島ヶ原湿原を回って戻りました。強風とスノーシューも潜る深い雪でしたが春霞でぼんやりした峰々を眺めながら至福の時を過ごせました。
 写真上:入笠山より八ヶ岳 写真中:大阿原湿原 写真下:八島ヶ原湿原

(Tamuです) お天気にも恵まれて最高のスノーシューハイクを楽しまれたようですね。
 じつは、15日(篠ちゃんが霧ヶ峰を歩いた3日後です)に、山の仲間たちと北八ツの雪山入門コースを歩いてきました。矢張りお天気に恵まれて、素晴らしい展望に恵まれました。(これから投稿します)

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縞枯山と茶臼山 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 3月16日(日)17時25分50秒

 昨日(15日)、山の仲間たちと北八ツの雪山入門コースを歩いてきました。ロープウェイ山頂駅2237m〜雨池峠〜縞枯山2403m〜茶臼山2384m〜分岐〜五辻〜ロープウェイ山頂駅、といった周回コースで、10時20分頃から歩き始め、14時40分頃には山頂駅に戻ることができました。アイゼンとストックでちょうどいい感じです。お天気は絶好調! ピーカンで、素晴らしい展望でした。
 麓のリゾートホテルに1泊して、本日は帰路に霧ヶ峰をドライブしてきましたが、天気はよかったのですが春霞、でしょうか、少しモヤっていて昨日ほどの展望はありませんでした。
 これで、篠ちゃんに一矢を報いることができた、かな。 (^^ゞ

 写真(上):茶臼山展望台にて
 写真(中):エビの尻尾もどき
 写真(下):間もなく山頂駅に到着(前方は北横岳)

 → 「縞枯山と茶臼山」の山行記録

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5回目の水ヶ塚界隈 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 3月16日(日)22時24分53秒

 Tamuさん こんばんは!
北八ツ、ピーカンの素晴らしい展望良かったですね。
 私は昨日3/15)小天狗塚上部まで行って来ました。入口の水ヶ塚は新雪20−30cm(積雪70−80cm)も有り私の歩いた南山林道コースはトレースが有りませんでした。幕岩上から冒険して赤岩沢を詰めて小天狗塚に行きました。気持ち良かったです。その先は道標も埋もれて適当に沢を詰めたのですがガスが湧いて何処に出るか判らず心配になり途中で引返しました。ガスで帰りのコースが見えず磁石を頼りに窪地を適当に下ったら御殿庭に上がる一合五勺に出ました。ほっとして駐車場でやっとコーヒタイムしました。
 写真上:道標も埋れ 写真中:赤岩沢を詰める 写真下:小天狗塚から双子山

(Tamuです) 踏み跡の無い雪道でガスられる…、想像しただけでぞっとします。“磁石を頼りに…”とのことですが、流石篠ちゃん、ご無事でなによりでした。
 それにしても、バージンスノーを歩くって、気分いいですよね。(^_^)/~

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the Miura Alps 投稿者: ls 投稿日:2014年 3月17日(月)06時54分43秒

 Dear Mr. Tamu
On Sunday, March 16, I took a round trip to the Miura Peninsular, and walked the hills, nicknamed “the Miura Alps” where is your favorite area. The tiny Alps crosses the peninsula from west to east-southeast. I had never been there before. I walked from New Zushi station to Taura JR station. According to your writings, I proceeded to pass the Alps.
I have ever been to Joh-ga-shima, Eno-shima, and Saru-shima (the monkey island). I had traversed the Kamakura Alps, and the other day I had crossed the peninsular beyond Mt. Ohgus. Moreover in Bouso Peninsular, I had already climbed Nokogiri-yama, Tsunomori-yama, Tomi-san, Iyo-ga-take, Goten-yama, Karasuba-yama, Mineoka-sengen, Kiyosumi-yama, Sekison-zan and Kano-san. Then I had been surprised at the geographical features there. I had interest in fold, erosion, terrace, cliff and landslide.
Miura and Bouso peninsulas are structural high in Eurasian plate against the Philippine Sea plate. The Miura Alps and Mineoka mountains run parallel with the boundary line of plates that is called Sagami Trough in the bay. We had such a very strong earthquake in September 1923 that the center was there. It is considered that Hayama-Mineoka ridge had been the boundary of plates in Miocene, Tertiary period about 20 million years before (reference: the Earth monthly, symposium Plate Tectonics, July 1981).
I walked 2km along the R134 and climbed Sengen-yama (top). Sometimes the shadow of a flying kite crossed my steps. Japanese nightingales were warbling by the path of ups and downs. By the way, there were many kinds of plants which names I could hardly recognize. The twin peaks of Mt. Nyuto which means nipples is probably the second highest mountain in the peninsula (middle). There was a doubtful triangulation station (point trigonometrique) by the peak of North Nipple (bottom). It should seem that South Nipple and Kaya-zuka are a few meters higher than North Nipple. I made sure that Saru-shima was seen in the distance. While getting down to Taura, I crossed the highway and encountered full plum (ume) blossoms in the orchard.
Anyway it was a lovely Alps, indeed.

(Tamuです) lsさん、三浦アルプス縦走の詳細なご報告、ありがとうございます。新逗子駅前から(バスに乗らずに国道134号線を)歩いたのですね。すごいなぁ。
 ウグイスのことを英名で“Japanese Nightingale”というのを、今回調べてみて初めて知りました。“Japanese Bush Warbler”とも云うそうですが、ナイチンゲールのほうが情緒がありますよね。
下山地の田浦梅林の梅も見ごろだったようで、いい山歩きができましたね。

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外秩父 投稿者:山歩クラブ 投稿日:2014年 3月17日(月)08時09分0秒

お久しぶりです。山歩クラブも今月が今期最後の月。チャレンジ山行と銘打って歌姫、森王さまのお歩きになった笠山、堂平山を皆谷バス停から歩いてきました。ちょうど縞枯にいかれていたのですね。われわれは、「浅き春」なんてもんじゃなくって、外秩父でも先月の大雪でまだ残雪が深く、難儀しました(でもアイゼンをつけるまでにはいたらず、これが雪解けで雪が氷になって滑るとつけざるを得ないのでしょうね)。白石車庫バス停では「やまびこ」でくつろげると思ったのですが、3時半のバスがちょうど待っており、次回に繰り延べということで、でも堂平山から浅間、蓼科、赤岳と雄姿が望め、山は本当に良いですね。
http://fom-club.seesaa.net/

(Tamuです) 山歩クラブさん、笠山〜堂平山のご報告、ありがとうございます。
 私達夫婦が同コースを歩いたのは5年前の今頃で、風が強くて寒かったですが残雪はありませんでした。で、アスファルトの多いコースにちょっと辟易したものです。山歩クラブさんのときと違って、私達のときは白石車庫バス停で、丁度バスが出たばかりで、長い待ち時間がとても寒かったです。でも、閉鎖していた「やまびこ」の戸がたまたま開いていて、そこのオバチャンが暖房のきいた室内に「バスが来るまでいてもいいよ」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。親切なオバチャンに何度もお礼を言ったのが懐かしく思い出されます。

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宝永第二火口 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 3月18日(火)16時06分21秒

 Tamuさん こんにちは!
昨日(3/17)宝永第二火口へ行って来ました。15日にガスで敗退したのでリベンジに出掛けました。今回もスノーシューで歩きました。今回は天気が良かったので三辻から宝永山目掛けて2200M位まで尾根筋を登り、トラバース気味に第二火口壁を目指して進み、火口壁を山体変動観測装置のある2352Mピークへ到達できました。緩んだ新雪とその下の圧雪の境界が滑り、滑落しないように慎重に進み回り込みました。下山コースは深雪で標識も隠れ、木と木の間も足元が高くなっている分(80cm以上)枝に阻まれ、地形を判断しながら下り踏み跡と合流してホットしました。今年は本当に積雪が多いですね。
 写真上:左のピークが山体観測装置のピーク
 写真中:火口壁より山頂
 写真下:火口壁より宝永山

(Tamuです) ほんとうに、富士山は山頂を目指すだけでなく、このようなルートでも十分楽しめるんですね。というか、標高差もけっこうありそうで、(私には)きつそうですが…。
 写真の空の色。それこそピーカンですね。

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気合い入れて歩いたものの 投稿者:びー 投稿日:2014年 3月18日(火)16時34分24秒

Tamuさん こんにちは
日曜日 白毛門へ行くぞと始発に乗りました
土合の階段で こんなきつかったかな
支度を済ませて歩き始めたのが九時近く 電車だと仕方ないですね
三時間で山頂へと気合い入れて歩きました
登山口の橋が手すりよりも高い雪が 怖くてアイゼンつけました
ハァーハァーゼエーゼエー休まず歩きましたけど 11時30分 松ノ木ノ頭に
ここから山頂一時間 30分足りませんでした
前回 白毛門へと思い来た時は 目の前で雪崩が ビビッて やっぱり松ノ木ノ頭まで
来年は駅か山の家に泊まり山頂へ行こうと思います
僕が12時に戻るのは安全もありますが 家で用事が待っているのもありますし
翌日に疲れを残さない為でもあります
僕は決めておかないと気持ちに流されてしまう人間なので
本当は12時には登山口へ戻るくらいが理想なんですけど車じゃないと無理ですね
居眠り運転は山より危険なので 当分 理想の山歩きは遠いです
けど今回は下山して良かったです 晴れていたのが あっと言う間に冷たい雨になりましたから

(Tamuです) そうですね。前泊だったら白毛門まで登れる確率はずっと高くなりそうですね。でも、谷川岳東面大岩壁の、あの、雪の絶景を眺めることについては、松ノ木沢ノ頭まででもまったく遜色ないと思います。
 とはいうものの、私もやっぱり、単独で松ノ木沢ノ頭までで引き返したときは、何かを残してきたような気がして、その数年後には捲土重来、山の仲間たちと雪の白毛門山頂に立つことができましたが…。

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3月16日に宇都宮の北西にある古賀志山へハイキングに行き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 3月19日(水)16時41分19秒

古賀志山は583M、日本百低山に入っているそうですが、南から見ると屏風を広げたように、立派な形をしています。

当日は天気が良く麓からは男体山を中心とした雪山が見えましたが、山頂に着くころは霞んで写真にはごく薄くしか写りませんでした。

簡単に登れて展望が利く山は人気があり、80人以上の人に出会いました。

(Tamuです) 古賀志山は、何時でも行けるという思いが災いしてか、恥ずかしながら、私は未登です。関東百名山(山渓)の一座ということもあり、いつか必ず(近いうちに)行ってみたいです。そのときは都築山人さんの山行記録を参考にさせていただきたいと思います。

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スペイン 投稿者:ss 投稿日:2014年 3月20日(木)20時34分37秒

Tamuさんこんばんは。
14日にバルセロナから成田に帰国いたしました。
3月1日からマドリード3日間滞在中はプラド美術館、王宮、トレド日帰り、着いた日マドリードでの失敗は土曜日だったので国鉄が混み、1時間以上も待ち、挙句の果てマドリードからグラナダは1等で取れたのですが、グラナダからマラガが取れませんでした。現地に着いてからバスで手配する様にアドバイスされました。
所が現地に着いてホテルの人にネットで調べて貰ったら6日は満席。それでもインホーメションに相談したら5日なら空いているとの事で1日早くマラガに行きました。それより前、実はとつさの判断で、グラナダ市内のアムハンブラ宮殿(以前ツアーで行っている)の見える向かい側の高いビューポイントを先にタクシーで廻りましたので変更も受け入れ易すかった。
そんな事もあるかも知れないと予測もしていました。マラガのホテルも空いていましたので4泊になりまし、泊ったホテルは大きなバスセンターの近くでしたので、何処に行くにも便利で。ホテルから5分でローマ時代の遺跡やビブラルフェル城に行け、(イスラム)高い所からマラガ市内が奇麗に見えました、快晴で23度もあり大汗をかきました。
此処から6日、ミハス観光、7日、ネルハの洞窟に行ったのですがその大きさ高さに驚ろかされ、何しろミニミニハイキングを50分ぐらいした感じ。世界一だそうです。勿論海も奇麗。8日は、トレモリノス地中海の海岸の散策は遠く雪を被ったシエラネバダ山脈やマラガ方向が奇麗に、22,3度でも皆さん水着で日光浴をしていました。本当はその場で炉辺の様に焼いてくれる店に入りたかったのですが、1人で入りずらい。持参のピックニック弁当を浜辺で、爽やかな風を受けながら食べた。
9日は、バルセロナに飛行機で移動、インホメーションで郊外の情報を収集、10日はモンセラット(カタールニヤーの聖地)岩の塊が集まった所、市内から全ての乗り物で往復出来る便利なセット券がありました。11日、バスでタラゴナは小さな町なので、歩いてローマ時代の遺跡を見ることが出来た。又メーンストリート」の野外市は安くスカーフを買う。12日はサクラダファミリア、モンシュイックの丘に上がりバルセロナの市内や港がバッチリ、泊ったホテルはサン・シュゼッブ市場の近くだつたので、お土産に、イベリコ豚の生ハムやチョコレート又夕飯は毎日テイクアウト、パエリア、野菜巻き等美味しかった。言葉はスペイン語で分からない時は英語の分かる人が対応、少しの単語でも何とかなったのですから彼らは観光のプロですよね。一足先に春を感じる旅に大満足。
1枚目 トレド
2枚目 アムハンブラ宮殿
3枚目 モンセラット

(Tamuです) ssさん、お帰りなさい。スペイン旅行のご報告、ありがとうございます。写真の空の色、とてもきれいですね。
 たった一人で、いろいろとご苦労されて、よくぞ旅された、と思います。スゴイです。アムハンブラ宮殿…、ギターのあの名曲を思い出すなぁ…。
 超若いころは(それなりに)勇気がありましたが…、今の私は(ssさんから比べると)超臆病になってしまっていたことに気付かされました。
 遠い外国に単身で旅行するって、多分、初めての剣岳登山よりずっと勇気のいることじゃないかなぁ、と思います。(^^ゞ
 インターナショナルで冒険家のssさんに、今、長細くて大きなコップになみなみと注いだ(私の)机上のキリンビールで、乾杯!

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天狗岳 投稿者:HA 投稿日:2014年 3月24日(月)22時05分54秒

 皆さんの投稿に誘われ 22,23日に行ってきました。単独 歩行1日目 3時間 2日目 4時間半
茅野駅からバスで渋の湯へ入り黒百合ヒュッテ泊というポピュラーコースです。1日目は時間があったので中山まで登りました。
 途中にある見晴らし台が気に入って日向ぼっこをしながら雪天狗を楽しみます。小屋に戻るとすごい数のハイカーでごった返しているので前のベンチでウィスキーを舐めました。
 翌日は5時におきてから見晴らし台に行ってご来光を拝みます。軽くパンを食べてから東天狗へ。風はありますが歩けないほどではありません。
 西天狗を回って小屋に戻り食事をしました。9時半、ヒュッテに別れを告げ午前中のバスに乗りました。2日とも天気に恵まれ楽しい山行でした。

 通りかかった山ガールに撮ってもらいました。見晴らし台で

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P.S. 投稿者:HA 投稿日:2014年 3月24日(月)22時35分25秒

茅野駅、4月からカードが使えるそうです。

(Tamuです) HAさん、貴重な情報ありがとうございます。
 比較的に安定している春の八ヶ岳。実際、お天気に恵まれると苦も無く楽しい雪山歩きができてしまいますよね。
 見晴らし台から双耳峰の天狗岳がくっきりと美しく写っていますね。もちろんHAさんのブルーの上着も美しいですが…。

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3月22日に陣馬山から景信山を縦走し、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 3月25日(火)06時25分46秒

当初は三ツ峠へ行くつもりで、バス会社に問い合わせたところ、河口湖から天下茶屋行きのバスは雪のため運行していないとのことでしたが、854Mの陣馬山には北側に少し雪が残っている程度でした。

当日は快晴で、今回5回目の陣馬山頂上から、西方に真っ白な赤石岳、悪沢岳を見ることが出来、300MMの望遠レンズでズーム写真を撮ってきました。

今年に入って水泳のタイムが大幅に落ちたため、歩く力も相当落ちていると思い、楽なコースを歩いてきました。今回のコースも標高差、尾根上の起伏からして楽なはずでしたが、雪解け直後の泥濘で休む場所がなく、休みをとらずに長時間歩いたため、かなり疲れ、この程度が限度かと思いました。

(Tamuです) 人気の奥高尾縦走コース。殆ど同じコースを、今回の都築山人さんとは反対コースですが、私達夫婦は平成8年1月に歩きました。(今と比べれば)若くて気力十分のときでしたが、けっこう疲れたのを思い出します。体力が落ちてきたとはいえ“楽なコース”と感じてしまう都築山人さんはスゴイと思います。
 そうですね…。余裕の日程で休み休みゆっくりと歩けば、何処まででも歩けますよね、きっと。

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赤岳へ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 3月26日(水)10時18分53秒

 Tamuさん こんにちは!
今期、大雪でチャンスを逃していた赤岳に行って来ました。3/24美濃戸へ入れる事を確認(四駆・チェーン)して出掛けました。結果的には四駆・スタッドレスで入れました。
 コースは文三郎を上り、地蔵を下りで回ってきました。真冬並みの積雪と雪の状態でしたが初心者を連れて何とか頂上を踏む事が出来ました。ピーカンの最高の天気で白山まで見える大パノラマに感激しました。
 翌日(3/25)は蓼科山へスノーシューハイクのつもりで行ける所までと進み将軍平に到着。山頂へ行けそうなのでチェーンアイゼンとストックで挑戦、ちょっと無謀でしたが20M位の間の急登をステップを切りながら強風の山頂に到達できました。下りは更に大変で連れに赤岳より怖かったと云われ反省してます。三月末でこんなに雪山を楽しめる事は滅多に無いと思います。
 写真上:文三郎尾根 写真中:岩場下 写真下:権現と南アルプス

(Tamuです) 春の雪山は、お天気に恵まれる確率も高く、そのタイミングによっては比較的に安全に、素晴らしい体験をすることができますね。今春は雪が多かったので迫力満点。
 チェーンアイゼンって平地用かなぁ、くらいの認識の私ですが…、それとストックで雪の蓼科山に登った、ってスゴイです。山慣れている篠ちゃんだからこそ、と思いました。

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山岳標高の改定 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 3月27日(木)20時15分5秒

 国土地理院は、4月1日に三角点標高成果を改定するそうです。また、日本の主な山岳標高を記載した「日本の山岳標高一覧・1003山」の標高値なども同時に改定するそうです。
 これは、GNSS測量等、新たな測量技術の発展・普及に伴い…云々、ということのようです。
 → 国土地理院の該当ページへ

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walking across the Peninsula again 投稿者: ls 投稿日:2014年 3月29日(土)07時24分38秒

 Good morning Mr. Tamu
I took a trek to the Miura Peninsula Hills again on Friday, March 28 after about two weeks’ interval. I continued to walk from Anjin-zuka Station to New Zushi Station. This time I crossed the peninsula from east to west as the following route.

Anjin-zuka Sta. ⇒ Tome Anjin ⇒ Hatake-yama ⇒ the col ⇔ S.Nyuto-san ⇔ Kaya-zuka,
the col ⇒ Morito-gawa ⇒ Hutago-yama ⇒ Abekura-yama ⇒ New Zusi Sta.

In the peninsula South Nyuto-san (211m), Kaya-zuka and Futsuzuka-yama are secondly highest peaks which the nearest contour below is 210m on the map. Next peaks over 200m high are West & East (208m) Futago-yama, Hatake-yama (205m), North Nyuto-san, the Alps ridges peak near west of the power transmission pylon, Take-yama (200m), Houdai-san (204m) and a few points around the highest Mt. Ohgusu-yama (241m). I have consulted the topographic maps on a scale of 1 to 25,000 (Geographical Survey Institute).
There are Pacific, Philippine Sea, and Eurasian Plates in the region, moreover North American Plate with uncertain plate boundary. These plates are associated with plate boundaries of various types. Earthquake belts, deep sea trenches, chains of volcanoes and young mountain systems occur where plates separate or collide. It was announced on March 26 (GSI) that Mt. Aino-dake became the same height 3190m as Mt. Hotaka-dake. Orogeny (mountain building) may be one of the reasons.

I walked on, up hill and down dale. Map readings and route findings were needed a little. Walking to the interchange through Tsukayama Park, I found my way in, and climbed Hatake-yama where a third-class point trigonometrigue was by the ruined castle. I reached to the col, saddle point between the Nipples (Nyuto). By the way I took a return trip (as Japanese say “piston”) to South Nipple and Pylon Peak Kayazuka. And I went down into the upper reaches of Morito-gawa Dale. Then crossing the stream many times, I went in North Dale at the confluence of two creeks and up to Futago-yama (East Peak, first-class point trigonometrigue). I visited West Peak and Abekura-yama that summits were flat in the grove.
Nightingales were warbling in bushes by the path. Many other kinds of birds were twittering and screaming. The scent of camellias was drifting and many squirrels were seen in the forest. I met nobody except just one group of several persons. As soon as I got down the hills, I met a lady from America and asked her “Please show me a short cut to the station”. I had a chat with her while walking together for a couple of minutes.

Up picture: Hakake-yama where the flat summit was used to be a castle. I met a brown snake.
Middle picture: east-southeast view from Futago-yama; Hatake-yama is seen between Nyuto-san and Kayazuka in the behind, Kaya-zuka over the Alps must be the second highest peak in the peninsula
Bottom picture: stone Buddhist images by the roadside at the foot of Mt. Abekura

(Tamuです) lsさん、三浦アルプスの詳細な山行記録、ありがとうございます。
そうですね、確かに、三浦半島で一番高い山が大楠山241m、というのは不動のものとして、第2位は(鉄塔のある)茅塚212mが正しい、と私も思っていました。茅塚が山のピークとして一般に認識されているのであれば…、という微妙な前提はあると思いますが。その次が乳頭山の211m峰(南峰?)かな。そしてその次くらいが二子山208m、ですよね。随分前から、いろいろなサイトで(三浦半島で第2位の標高の山に関して)いろいろなことが記述されていて…。まったく間違っているものも多々あると思います。
まぁ…、この三浦アルプス関係の云々に関しては、私は、ある程度曖昧なほうが神秘的で、それでも(曖昧でも)いいかなぁ、と思っています。(^^ゞ

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高山不動尊・関八州見晴台 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 3月30日(日)21時47分28秒

 昨日(3/29)、山の仲間たちと奥武蔵の関八州見晴台へ行ってきました。西武秩父線西吾野駅〜萩ノ平〜高山不動尊〜関八州見晴台(奥の院)771m〜花立松峠〜黒山三滝〜黒山-《バス》-東武東上線越生駅、といったコースで、先々月(1月)に夫婦で辿ったコースと同じです。今年の近郊の山は(2月の大雪の影響?)春が遅くて、スミレ類など春の草花は未だほとんど咲いていませんでした。例の早春の小花…オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ユリワサビ…の4大雑草(?)は相変わらずあちこちに咲いていましたが…。下山時の沿道にネコノメソウがきれいに咲いていましたが、それで溜飲を下げた次第です。
木の花でヤブツバキが満開で、フサザクラとキブシが見ごろを迎えていました。
帰路には越生行きのバスを途中下車して「ニューサンピア埼玉おごせ」へ立ち寄って、山の汗を流しました。初夏を思わせる暖かい日で、心も身体も暖かくなりました。
ふきのとうをたくさん採ってきたので、今さっき妻の作ったフキミソでイッパイ飲ったところです。(^_^)/~

 写真(上):関八州見晴台にて。春霞で、好天気の割には展望はイマイチ。
 写真(中):高山不動尊の大イチョウ
 写真(下):林道脇に咲いていたネコノメソウ

 → No.315「高山不動尊・関八州見晴台」へ

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愛鷹連峰・鋸岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 3月31日(月)22時14分8秒

 Tamuさん こんばんは!
天気が良いので近くの山へ行って来ました。
3年前の大震災後に行った愛鷹連峰です。コースは同じく(大棚の滝P−大岳−呼子岳−鋸岳−位牌岳−袴腰岳−大棚の滝P)を歩いてみました。大岳先の笹ヤブコギ、ナイフリッジの通過、呼子岳のロープ場は大分荒れていました。鋸岳は鎖場、ロープ場を慎重に通過すれば歩けます。
 今日の展望は最高で南アルプス、駿河湾、箱根・丹沢・富士山がくっきり見えました。
写真上:大岳先より鋸岳・位牌岳 写真中:袴腰岳より富士山・越前岳・鋸岳 写真下:大棚の滝

(Tamuです) 愛鷹連峰の鋸岳のあたりはかなりスリリングだと聞きます。さすが篠ちゃん、展望のおまけつきで難なく制覇、ですね。
 私も何時か歩いてみたいルートなのですが、もう、無理かなぁぁぁ。(-_-;)

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遠ノ山・春の芽 投稿者:ss 投稿日:2014年 4月 2日(水)21時57分46秒

Tamuさんこんばんは。
29日に小川町の遠ノ山に行きました。標高200mの低山です。
本当は遠ノ山〜大平山〜下里愛宕山下山して、カタクリの群生地を見る予定でしたが、
藪漕ぎがあり、鉄塔までは順調でしたが、なかなか大平山の標識が見当たらず、あっちこっち迷い結局、大聖寺の標識がありこっちを目指した。お昼時、境内の桜を見ながらお花見?
此処からは縦走は諦め、住職さんに聞いたカタクリの群生地に行く。川沿いで手入れが行き届き花が大きい。又これからは2輪草も咲く、観光協会からお茶のサービスもあった。
 里山は枝道が多く分かりにくい。満開の梅や、桜に出会い暖かい良い1日を7人の仲間と過ごせた。
宿題を抱え次回が楽しみです。

今日の夕食は、タラの芽やウドの天ぷら、他、菜の花の辛し和え、あとは黄色い液体です。
1枚目 小川町の桜
2枚目 我が家のタラの芽
3枚目 菜の花(小松菜)

(Tamuです) お仲間との遠ノ平山登山。藪漕ぎがあったりして面白そうな里山ですね。私は、先月、官ノ倉山ハイキングをしましたが、武蔵の小京都とも呼ばれる小川町は独特な風情があって、街中を歩いているだけでもなんかしっとりとした良さがありました。
 ssさんちのタラの芽、美味しそう… (@_@)

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西丹沢 ミツバ岳 投稿者:HA 投稿日:2014年 4月 6日(日)23時24分49秒

 「週刊ヤマケイ」に2人の方が紹介していたので今日歩いてきました。単独 歩行 4時間半
新松田から西丹沢自然教室行きのバスに乗り、浅瀬入口で降ります。私も入れて7人のハイカーが降りました。
 少し戻って隧道を抜け丹沢湖の周りを歩き、滝壺橋を渡ると登山口になります。植林を抜けると気持ちの良い道になり 山頂はすごい。どなたが植えたのでしょう。権現山へ登り浅瀬入口へ戻ってきました。
 電車やバスの車窓からも桜をはじめ春爛漫の世界を味わってきました。寒くてさえない天気でしたが60人位のハイカーに会いました。

(Tamuです)  HAさん、春爛漫のご報告、ありがとうございます。
 ところで、このミツバ岳に咲いているのは、ミツマタ、ですよね。どなたがどういう理由で植えたのかは分かりかねますが、壮観…、素晴らしいですね。私も見てみたい。
 こうなると、自然保護ってなんだっけ、と、?????の迷路を彷徨ってしまう私です。^_^;

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愛鷹連峰(鋸岳トライアル) 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 4月 8日(火)22時52分31秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、鋸岳へ岩場初心者のお試し登山に行って来ました。予定コース(山神社P−割石峠−鋸岳−位牌岳−前岳−大沢橋−P)でしたが霰状の雪で難関の第二ルンゼを越えた所で引き返しました。鎖場の下降や横這いをアドバイスして次回の全山縦走に備えました。呼子岳−越前岳−黒岳を回って下山しました。今日も南アルプス、駿河湾、丹沢、道志の大パノラマを楽しめました。
 写真上:鋸岳第二ルンゼ 写真中:富士見台より 写真下:鋸岳展望台より

(Tamuです) 着々と、一歩ずつ、安全を確認しながら前へ進んでいる篠ちゃんに感嘆して尊敬です。お仲間との“次回の全山縦走”の成功をお祈りします。

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ミツバ岳 投稿者:HA 投稿日:2014年 4月 9日(水)00時27分11秒

 昨日昼間、暇だったのでちょっと調べました。山名は大出山(おおだやま)。ミツマタバタケからミツバ岳と言われるようになった。
地主さんがいる。ご先祖さまが小田原造幣局へお札の原料として卸すために植えた。との事です。
 これからもずっと楽しめる山だと良いですね。「ヤマレコ」、や松田警察署山岳救助隊の記事を参考にしました。
間違いがあったら指摘してください。

(Tamuです) ミツバ岳の蘊蓄について、調べていただいてありがとうございます。ミツマタに関する文化と歴史があるのですね。こういった“自然”も、里の雑木林同様、大切にしたいですね。

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坪山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2014年 4月12日(土)09時38分8秒

Tamuさん、今日は。

昨日・11日に、はじめて坪山に行ってきました。西ルートから登り、東ルートで降りました。暖かい、いい日よりで楽しい山歩きでした。

西ルートは、イワウチワとヒカゲツツジが、一杯咲いていて感激しました。東ルートは、山頂付近に少し花があるだけでしたが、明るいルートでした。

平日で早い時間でしたので、人も少なくゆっくりと花を楽しむことができました。春の定番ルートにしようと思いました。

イワウチワ、ヒカゲツツジ、山頂標識の写真を貼らせていただきます。

(Tamuです) そうですか、もう、そうですよね、“坪山の季節”になっていたのですね。ぽとふさん、情報をありがとうございます。
 自分のHPでちょっと調べてみましたら、私は過去2回、H17年4月17日と同21年4月11日に坪山に登っていますが、何れも(殆ど)イワウチワとヒカゲツツジの見ごろでした。坪山の旬は今、なんですよね。

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Mt. Hachioji Ruined Castle 投稿者: ls 投稿日:2014年 4月12日(土)22時29分9秒

The castle was moved from Taki-yama to Moto-Hachioji. In my boyhood I heard a reason of the removal from my father. “Taki” suggests a ruin, since “Taki” means a fall as “taki” in Japanese is just “falls” in English. But in Mt. Hachioji Castle there are two waterfalls, Goshuden-no-taki and Seiryuji-no-taki. This is the same as there are two waterfalls, Biwa-taki and Ja-taki in Mt. Takao, where Buddhist hermits had practiced austerities. The castellan was Ujiteru Houjo. When Hideyoshi Toyotomi attacked Houjo’s family and followers in Odawara 1590, Hachioji Castle fell to the enemy only several years after the removal. The close battle turned the River Shiroyama-gawa red current with blood for three days and nights. It is uncertain whether there was a battle or not in Mt. Tsukui Castle which was surrendered.

Yesterday on eleventh April, I visited Mt. Hachioji Ruined Castle. The true name of the mountain is Mt. Fukazawa. There has been the Hachioji-jinja (eight princes’ shrine) before the castle moved there. The castellan set up the shrine as guardian deity. First of all I saw Goshuden-no-taki (waterfall of Main Palace) and climbed mountain. The wild cherry trees were in full blossom. At the shoulder of the mountain (the eighth station of Mt. Castle) I went down to Karamete (the opposite side of the castle). Walking into the narrow valley in the north, I found a waterfall with little water. Although unknown Seiryuji-no-Taki (waterfall of Pure Dragon Temple) is four stages’ falls, I could see just only bottom stage of the falls. The whole of falls was enveloped in woods and rocks. I have climbed the waterfall to the top thirteen years ago, but this time it was difficult. Turning back I heard and saw in the grove that a yama-dori, copper pheasant was drumming. A yama-dori originally Japan (Phasianus soemmerringii) is a pheasant like a bantam, but the tail is long and striped. Then I returned to climb the Main Enclosure (summit of Mt. Castle 460m). I don’t know how many times I have ever stood there.

(above) warriors and court ladies killed and threw themselves on the Goshuden-no-Taki
(middle) the bottom stage of the Seiryuji-no-Taki with little water
(below) the unknown four stages’ Seiryuji-no-Taki is not seen on the whole.

(Tamuです) lsさん、八王子城跡のご報告、ありがとうございます。
 八王子城の戦い…北条方の婦女子や武将らが御主殿の滝に次々と身を投じた…など…凄惨を極めた落城の物語…思い描くたびに悲しい気持ちになります。この地が心霊スポットとして名を馳せているのも納得、です…。
 この週末(3/12〜13)の高尾山はけっこうな人出でした。桜も、その見頃のピークで(少し過ぎたかも…)、来週頃からはもう少し静かになる(といいな)と思います。

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4月9日に埼玉県小川町へカタクリを見に行き、仙元山、物見山を歩いた記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 4月13日(日)06時44分21秒

雨のため予定を先延ばしにしているうちに気温が上がってきて、当日は汗ばむほどでした。カタクリは咲きそろっており、ニリンソウも咲き始めていました。

仙元山は299Mなので、このくらいの低さなら途中から下る道が何本もあるだろうと思い、物見山から下るつもりでいたところ、はっきりした道は見つからず、小倉峠まで歩いて北へ下り小川町駅に戻るコースになり、正味5時間歩いて、やっと予定した電車に間に合いました。

平地に下ってから駅までの里道は、各種色とりどりの花が見事でしたが、八高線から見た沿線の桜の多さが一番の眺めでした。

(Tamuです) 春爛漫の里山歩き。ご報告ありがとうございます。
 カタクリもニリンソウもサクラも見ごろで、素晴らしい“お花見コース”のようですね。

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昼闇山リベンジ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 4月13日(日)21時11分38秒

 Tamuさん こんばんは!
4/11(金)昨年タイムオーバーの挙句、表層雪崩で敗退した昼暗山に行って来ました。好条件に恵まれ無事登頂出来ました。360°の大パノラマ素晴らしかったです。
 翌日は青田難波山と大毛無山を登ってきました。林道は雪に埋もれ麓からの歩きでしたが二座とも最高の展望でした。春の雪山は最高ですね!
 写真上:昼闇山、最後の急斜面
 写真中:青田難波山より頸城三山
 写真下:大毛無山より春霞の頸城三山

(Tamuです) 越後百山の難関突破、まずはおめでとうございます。お天気にも恵まれたようで、祝着に思います。確か前回は雪崩にあったり、大変だったと記憶しています。ほんとうに、ご無事で何よりです。満足げな、達成感にあふれた篠ちゃんの微笑みが見えるようです。(^_^)/~

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大室山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 4月15日(火)21時03分12秒

 Tamuさん こんばんは!
今日は富士山精進口登山道から大室山を偵察に行って来ました。山友が行ってみたいというので地形図で調べても登山道が無い事が分りネットで調べた情報を元に歩いてみました。富士風穴の先で登山道からブナ林を沢沿いにコル迄進み、適当に山頂目掛けて直登して難なく到着しました。すり鉢状の火口へ降りてコーヒータイム。南面から富士山が見えそうなので南尾根を登り返すと二等三角点と富士山の展望が開けていました。取付き点のコルに戻って風穴探しに四苦八苦して迷いながら風穴遊歩道(廃道)を回り無事下山できました。新緑の頃、連れて行こうと思いました。
 写真上:山梨の森林百選「大室山のブナ林」
 写真中:樹間より白峰三山
 写真下:南面より富士山展望

(Tamuです) 樹海とかブナ林とか風穴とか、大室山登山って、なんか面白そうですね。私は今まで考えたこともありませんでした。私も何時か行ってみたいと思いました。“新緑の頃”はさぞかしいいでしょうね。

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古賀志山 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 4月16日(水)16時26分55秒

 昨日、マイカーを利用して夫婦で、栃木県宇都宮市の北西に位置する(山域で云うと前日光、かなぁ?)古賀志山583mへ行ってきました。前々から気になっていた(関東百名山の)一峰ですが、今までなにやかやで行きそびれていた山です。
 見晴しのよい赤川ダム近くの宇都宮市森林公園の大駐車場からの周回コース。歩程3時間ほどの“軽ハイキング”コースですが、古賀志山〜御岳の岩っぽい稜線歩きが、ごく短い区間でしたが、ロープや梯子などがあって、案外とスリルを味わいました。久しぶりの(三点確保が必要な)岩場ということもあり、妻はけっこうビビっていました。
 芽生えの新緑が目に優しく、桜はまだ見ごろで、足元に咲いていた花は各種のスミレ類やカタクリやニリンソウ(咲き始め)など。そしてなんと、稜線上のあちこちに咲くアカヤシオが超満開でした。今年は例年より少し早いらしいです。予想もしていなかったので、これには感動しました。
 春爛漫を目いっぱい楽しんだのですが…、スギ花粉は未だたくさん飛んでいたようで…。私の場合、花粉症用のパブロンがよく効くのですが、この日は車の運転手で(飲むと眠くなるので)、飲まずにいたのです。結局、やっぱり、花粉症と闘う一日になってしまいました。一体くしゃみをどれくらいしたでしょうか。どれくらいティッシュペーパーを使ったでしょうか。もう鼻も喉も目もチリチリでグショグショです。…それが今も続いています。予報では、もうそのピークは去った、といっているのに…。

 (上):略図
 (中):赤川ダムの堰堤から古賀志山を望む
 (下):アカヤシオ咲く稜線(へっぴり腰です)

 →No.318「春爛漫の古賀志山」へ

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Chichibu is surrounded with mountains 投稿者: ls 投稿日:2014年 4月17日(木)08時11分4秒

Good morning Mr. Tamu
Thank you for your honest suggestion two times before (March 29). S.-Nyuto-san, Kaya-zuka and Futsuzuka-yama have a contour 210m high on the map. Since these three mountains have wooded summits, it is seemingly difficult to determine which mountain is the highest. (Houkin-zan was leveled for a residence lot.)

German geologist Edmund Naumann was a professor of Tokyo university (1877〜1879) and he investigated the structure of Japanese geology. Fossa Magna and Median Tectonic Line were named by him (Uber den Bau und die Entstehung der Japanischen Inseln, 1885). Japanese elephant in the geological age is known as Naumann in connection with his name.
Izu Peninsula is on the Philippine Sea plate. In my (doubtful) opinion, I suppose that Fossa Magna (Itoigawa-Shizuoka tectonic line) is a part of the boundary between the Eurasian plate and the North American plate as Reykjanes Ridge in the Atlantic Ocean. Then the Southwestern Japan is on the Eurasian plate and the Northeastern Japan is on the North American plate.
I draw a straight line from Mt. Kumotori to Mineoka in Bouso peninsula. Mt. Takao, Sagamihara terrace and Miura peninsula are on the line. Tama heights, Tama River, Oku-musashi mountains, Tachikawa fault (dislocation), and Sagami Trough are parallel with this line.
Japanese mountains are still young, the Japan Alps and Kanto mountain land are especially young and active. Regarding geology, I am interested in Chichibu Region.

On sixteenth April my wife and I went on a hike around Chichibu Basin, where are thirty four spiritual places of the goddess of mercy. Twenty-sixth year of Heisei (2014) fall on a Year of Horse of unveiling exhibit Buddhist images. The thirty-four talismanic temples are open the folding doors of miniature shrine from March to November in this year, and we can pray each object of worship which we have never permitted to see for twelve years. We visited the eighteenth, the seventeenth, the sixteenth, the fourteenth, the fifteenth, the thirteenth and the twelfth spiritual places.
Last of all, we went up Hitsuji-yama Park, where was the Moss Phloxes Hill (Shibazakura-no-Oka). Spring seemed to be on its way day by day. We had a twenty-three thousands steps’ walk after all.

(above) the sixteenth Temple Saikouji, where was crowded with worshippers
(below) the Moss Phloxes Hill with Mt. Bukou in the background, (Phlox subulata; “Scarlet Flame”, “White Delight”, “McDaniel’s Cushion” and so on)

(Tamuです) 関東近県の地質学や秩父ハイキングのお話など、興味津々です。ありがとうございます。英語で読むと、細部や微妙なニュアンスなどはよく理解できないのですが、なんか、違った角度から見ている(考えている)ような感じがして、それもとっても面白いです。→失礼な言い方があったらスミマセン。
 上の写真は秩父札所十六番・西光寺、ですね。下の写真は羊山公園の「芝桜の丘」から望む武甲山。今ごろの(春爛漫の)秩父盆地は、ほんとうにいいですよね。清雲寺のしだれ桜も、もう満開かなぁ…。
 三浦半島の標高第2位の山について、そうですね、上山口の(約?)215mの仏塚山、というのがあるのですよね。私もこれから調べて、拙山旅日記の記述について訂正すべきは訂正しよう、と思いました。 毎度有益なsuggestion、重ね重ねありがとうございます。

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御前山・今熊神社 投稿者:ぽとふ 投稿日:2014年 4月17日(木)21時14分43秒

Tamuさん、今晩は。

今日は、カタクリを見に、恒例の御前山に行ってきました。月夜見第2駐車場からの往復です。

カタクリは、まずまず、眺望もまずまず。車でのドライブは、枝垂れ桜や花桃で、春爛漫。楽しめました。

帰りに立ち寄った、今熊神社のミツバツツジはとてもきれいでした。

(Tamuです) 御前山のカタクリと今熊神社のミツバツツジ、きれいですね。春爛漫のご報告、ありがとうございます。山が笑いだして、いい季節になりました。

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毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 4月17日(木)21時41分44秒

 Tamuさん今晩は!
ぽとふさんの坪山のイワウチワとヒカゲツツジを見に再訪を予定していましたが連れが風邪で行けなくなったので近くの毛無山・雨ヶ岳・竜ヶ岳に行って来ました。霞で富士山・南アルプスの展望は今一でしたが麓ではフジザクラ・ダンコウバイ・キブシ・キクザキイチゲ・イチリンソウなど春の花が沢山見られました。山頂の北面は50cm程の雪で雨ヶ岳へのルートも判り難くなっていました。
 質問です。 大室山に二等三角点があったのですが地形図2.5万には表記がありませんが20万にあります。一般に使う2.5万に何故載せていないのでしょうか? ご存じでしたら教えて下さい。
 写真上:竜ヶ岳より霞に浮ぶ富士 写真中:キクザキイチゲ? 写真下:ダンコウバイ

(Tamuです) 春の花が盛りで、山登りのアプローチなど、楽しい季節ですね。
 大室山の三角点の件ですが、国土地理院の基準点成果等閲覧サービスの該当ページでは(検索すると)ちゃんと三角点が表示されますので、地形図(1/25000)のほうは、多分、単純な書き漏れ、ではないでしょうか。私もよくわかりませんが…。

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大室山 二等三角点 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 4月19日(土)21時24分8秒

 Tamuさん こんばんは!
基準点成果等閲覧サービスでの検索で確認できました。
ありがとうございました。

(Tamuです) この写真が大室山の2等三角点、ですね。一見、なんかジミだなぁ。これじゃぁ、地理院の担当者がパスってもしょうがないかも…。(^^ゞ

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廃道を辿って 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 4月23日(水)22時23分11秒

 Tamuさん 今晩は!
昨日、晴れ間が見えたので昔(40年以上前)毛無山から猪之頭峠を経て養鱒場へ下ったコース(道が判らず真っ暗い中を下山)を探索に行って来ました。
近所の古老の方にお聞きして治山工事で廃道になったダムまでの林道に向かうが鎖のゲートで通行止め、そこから歩いて治山ダム終点から沢を詰めてみましたが滝に阻まれ引き返しました。沢装備で再挑戦したいと思います。
 古賀志山のアカヤシオ「優雅で気品のある花の姿」を見て明後日、川根の大札山へ行く事にしました。
 写真上:沢の小滝 写真中:引き返した滝 写真下:ヤマエンゴサク

(Tamuです) 写真で見る限り、なんか手ごわそうな滝ですね。“沢装備で再挑戦”のときは、どうかくれぐれもお気を付けください。
 ヤマエンゴサク…スプリングエフェメラルの一種、ですよね。シロボウエンゴサクは見たことがありますが、私は(多分)見たことがありません、貴重な写真、毎度ありがとうございます。
 大札山のアカヤシオって有名らしいですね。ご報告が楽しみです。

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アカヤシオの大札山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 4月25日(金)22時26分42秒

 Tamuさん こんばんは!
予定通り大札山へ行って来ました。先ずは駐車場から山頂へ30分、展望は聖岳と上河内岳、富士山は雲に隠れていました。山頂付近のアカヤシオは数本咲いていましたが開き始めたばかりでした。南尾根を下ると痩せ尾根に素晴らしい群生が続きます。アカヤシオの切れる1000M付近で戻り再び山頂へ登り北尾根を下ると徐々に花が現れ更に素晴らしい群生地が見られました。
連れの山友もピンクで優しい気品のある花に感動して凄いの連発でした。

(Tamuです) 大札山のアカヤシオ、噂に違わずスゴイですね。早速のご報告、ありがとうございます。山腹は今が盛りのようですが、山頂部はまだまだこれからのようで、当分楽しめそうですね。
 アカヤシオの花は、私もそうですが、特に妻は大好きです。しかし何故か、例年、その季節にアカヤシオを見るために(特に狙って)出掛けたことはなかったです。不思議といえば不思議です…。

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コシアブラを求めて 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 4月29日(火)21時08分9秒

 Tamuさん 今晩は!
昨日、長者ヶ岳常連(今年23回目)の山友の案内で山菜(コシアブラ)採りに行って来ました。登り始めて直ぐに10cm程に芽吹いたコシアブラを見つけ収穫しました。山頂からUTMFで踏み硬められた登山道を毛無側へ進んで送電線まで探しましたが見つからず、引き返す途中で芽の膨らんだ木を見つけただけでした。乱獲で少なくなってしまったようです。
 富士山、朝霧高原、御坂の山、大室山、愛鷹連峰の展望がありました。カタクリ、キクザキイチゲ、エイザンスミレ、エンレイソウなどスプリングエフェメラルの花達が群生していました。稜線ではミズナラ、ブナの大木も見られました。
 家に帰って早速、天ぷらにして春の香味を楽しみました。
今週は越後百山難関の山(五剣谷岳・青里岳・矢筈岳)へテント2泊で行く予定です。
 写真上:田貫湖と愛鷹連峰 写真中:カタクリの蜜紋 写真下:キクザキイチゲ

(Tamuです) コシアブラ…美味しそう! 久しく食べていないなぁ、そういえば…。
 山腹を歩いていると、ときどき、殆ど丸裸で息も絶え絶え、といったコシアブラを見かけます。“山菜の女王”ゆえの悲劇で、少し可哀想な気もします。
 カタクリの蜜紋(蜜標)…、きれいなものですね。覗きこまなくてはなかなかうまく撮れないので、この写真は流石篠ちゃん、スゴイです。模様の一つ一つが全部違うそうで、それも興味津々です。
 残雪期の山歩き(五剣谷岳・青里岳・矢筈岳)、どうかお気をつけて。ご報告がとても楽しみです。

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海外東欧の旅 投稿者:ss 投稿日:2014年 5月 3日(土)02時53分28秒

Tamuさんこんばんは。
私は、今娘と、プラハにいます。25日夜羽田を出てワルシャワ、クラクフ、
昨日クラクフから夜行寝台で今日プラハに来ました。
プラハ城を見学、明日はモルダウ川のクルーズ、旧市街をまわる予定です。
2012年はクリスマスのシーズンだつたので、今回は若葉が美しい目の保養になります。
今夜は、モルダウ川からプラハ城の夜景が楽しみです。帰国したら画像を送りたいと思います。

(Tamuです) 美しい街、歴史のある街…、それらの写真を見たりssさんの感想をお聞きするのが楽しみです。帰国をお待ちしています。どうかお気をつけて、よい旅をお続けください。
 そうなんですね、外国からでも本BBSに投稿できるんですよね。あらためて、驚きます。インターネットって、ほんとうに国際的なんですね。(^_^;)

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高尾山のGW 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 5月 6日(火)21時09分57秒

 GWが終わりましたが、みなさま如何お過ごしだったでしょうか。
 高尾山(八王子市)は、やっぱり、ものすごかったです。仕事ですから仕方がありませんが、そんな高尾山の麓で、私は今年もGWを過ごしました。こんなのが、もう7年以上、続いています。高尾山麓に“勤務”して、そう、もう7年以上が経つのです。我ながらあっぱれです。
 でも、案外、今日昨日の高尾山は超混雑(銀座なみ以上の元旦の明治神宮なみ)はなかったです。一昨日(5/3)の夜、NHKのBSプレミアムで特番があったりして、それなりに覚悟はしていたのですが、拍子抜けしたほどです。…3日(連休初日)は(例年の通り)そこそこにスゴかったです。
 私は思うのですが、高尾山がミシュランの観光三つ星を得たり、マスコミに常に取り上げられたり、のここ数年から、入山する人の流れのパターンが少し変わってきたような気がします。数年前までは、連休の最終日に、「どこかへ連れて行って」と子供にせがまれたお父さんが、やむなく「じゃぁ〜、高尾山にでも行こうか」といった都会の家庭の事情、だったと思うのですが、今や、なんと、高尾山はメジャーになってしまったので、週末の最終日じゃなくて、本命の「高尾山登山」を狙った週末(連休)の頂点、つまり連休の初日や中日に高尾山に来る人が多くなった、ような気がします。まぁ、今回の連休はお天気との関係もあるかとは思いますが…。
 この連休、ずっと仕事で、今ほっと一息ついた…、晩酌後の私のぼやきです。乱文、大目に見てください。(^_^;)

 本日、“通勤途中”で撮ったカヤランです
カヤラン:ラン科の多年草

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GW 投稿者:びー 投稿日:2014年 5月 7日(水)16時40分30秒

Tamuさん こんにちは
GWの頃の高尾山は緑が綺麗で気持ちいいですよね
ミシュランの星だけだったら こんな人気は長続きしないですよね
きっかけにはなったと思いますけど
僕はGWは越後駒へ行こうと思っていたのですが さあ家を出ようとしたら
叔父が来たので行けず 前夜箔で三ノ沢岳へ行ってきました
駅で寝て 始発のバスに乗ったら空いていて GW空いてんだなと思ったら
駐車場のバス停は人で溢れていました
ロープウェイに乗っていると隣のおばさま達がお花咲いているかなあとか
話しています まだ雪の下ですよと教えてあげようかと思いましたが止めときました
千畳敷から木曾駒へ人の列ができていましたが
三ノ沢岳へは誰もいません なんか得した気分に
結局スキーヤー ボーダー以外に一人会っただけでした
三ノ沢岳は とても綺麗な山で 眺めもよく 危ない所も無く
この日は風も無く こんな素敵な山なのに 誰もいないのー と不思議でした
ロープウェイ使うと美味しいとこだけ食べて なんて思うこともありますが
それも いいもんだと けど頭痛くなったりするんですよね

(Tamuです) 中央アルプスの三ノ沢岳は、主稜から外れているので不遇の山(さびしい山)かもしれませんね。でも、特に宝剣岳南稜あたりから見るとその金字塔が大きくて立派で、けっこう目立つ山ですよね。私もいつかその山頂に立ってみたいと思っていますが、なかなか機会に恵まれません。“こんな素敵な山なのに・誰もいないのー”…なんかとてもよくわかる気がします。お天気にも恵まれて、しかも残雪期。びーさんが羨ましいです。(^^ゞ

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越後百山難関の山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 5月 7日(水)21時29分32秒

 Tamuさん こんばんは! 高尾山のカヤランみたいです。
私は5/2(金)GWのトレースを期待して悪場峠から入山したのですが駐車している車は無し。不安を抱えながら登山開始でいきなり霧雨、気を奮い立たせ進む。木六山、七郎平山手前までは新緑とタムシバ、ミツバツツジ、カタクリ、イワウチワの花を見ながら進む。小雨もあがり回復の兆しにほっとする。残雪の山々も見えてくる。七郎平山付近から夏道と残雪を繰り返しアップダウンしながら銀次郎、銀太郎山を越えると目的の山も前方に見えてくる。ここから薮漕ぎと雪堤を拾いながら最後の雪の急斜面を登り切って五剣谷岳に立つ。雪原を進み鞍部の風を避けられる場所にテン泊。夕日を眺めながらレトルトの夕食を摂る。雪の上は寒くて寝つけなかった。
 翌朝、ご来光を見て出発。薮漕ぎは2回ほどで雪堤を進み最後はアイゼンを着けて急登して青里岳に到着する。積雪で山頂標識を見た人は居ないらしい。矢筈岳への取付きは雪堤が崩れ落ち通れないので薮に入るが今迄経験した事の無い薮(潅木が雪で倒れ、背丈以上の笹の密生)で全く進まない。戻って残雪を拾えないか探すも見つからず1時間ほど粘って諦め敗退となってしまいました。未練がましく何度も振り返りながら往路を戻る。プロトレックを落し1時間ほど薮の中を探すが見付らず15年愛用の時計なので気落ちする。テン場を銀太郎と銀次郎山の中間辺りに移動する(途中でテントの人と話すと私のトレースを追ったが薮が酷く諦めたと云っていた)風の唸りで今夜も寝付けない。
 翌朝、登山口に戻り、さくらんど温泉で疲れを癒す。翌日(5/5)は白山と菅名岳に登る。5/6は日本平山(飯豊の展望有)に登って帰宅する。
 写真上:テン場 写真中:青里岳 写真下:テン場より登頂したかった矢筈岳

(Tamuです) すてきな写真と気迫のこもったご報告、ありがとうございます。
 超難関の矢筈岳、なんですね。“何度も振り返りながら…”残念な気持ち、お察しいたします。それにしても、越後百山には難しい山が多いですね。
 私にとっては、同日に2つの山(…白山と菅名岳…)に登ってしまう、という篠ちゃんの健脚に(毎度ですが)驚きと羨望を感じます。

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黒川鶏冠山 投稿者:HA 投稿日:2014年 5月 7日(水)23時57分12秒

 篠ちゃんの投稿を拝見すると鬼気迫るものがありますね。
昨日、黒川鶏冠山へ行ってきました。 単独 歩行5時間半
 塩山から8時半の落合行のバスに乗ります。ハイカーは20人位。柳沢峠で大勢降りて私一人になりました。
登山口で下してもらい、体操して9時半過ぎ出発。(1100円 パスモ不可)1500mを越えると北側斜面にはまだ雪が残っていました。
 ガスって来て良い雰囲気になってきました。濡れた木の根と岩に注意して鶏冠山神社到着。祠の裏の岩に上りましたが
何も見えません。見晴らし台へ行くとガスも取れ暖かく、誰もいないので昼食にしました。展望はありません。
 そのうち柳沢峠で降りたグループの方がやってきました。バスの時間が気になり早目に歩きます。六本木峠、丸川峠を経て大菩薩峠登山口へ15時半到着。バス停の前の店でコンニャクつまみで缶ビールと地酒を頂きます。私しかいなかったので女将さんとよもやま話。
 16時3分のバスに乗りました。(300円)16時半 塩山駅 17時過ぎに急行があるので改札手前のベンチでウィスキーを舐めていると隣にきれいなソロの女性が座る。
「大菩薩ですか?」とお聞きすると「乾徳です。」と言う。話をすると塩山の温泉旅館に泊まり、前の日には大菩薩へ行ったとの事。
天候には恵まれなかったが良い温泉でしたとおっしゃっていました。羨ましい。
 小雨も降って大きなミズナラ、コメツガ、ブナを見ながら苔むした道を楽しみました。オオヤマサクラは秋田美人の女将さんで、アカヤシオはソロのお姉さんだな。超混みの急行の中で反芻しました。

(Tamuです) 黒川鶏冠山の落合側の登山口まで、バスで行けるようになったのですね。ちょっと調べましたら、“平成23年5月から塩山駅〜大菩薩登山口〜柳沢峠〜落合までのバス便が運転されることになった(期間・運行日限定)”とのことでした。私が黒川鶏冠山を歩いたのは平成19年の晩秋でしたが、そのときはやむを得ずマイカーを利用したと記憶しています。HAさんのご報告を読んでいて、バス便を利用して再び行ってみたいな、と思いました。そのとき、隣にきれいなソロの女性が座ってくれるかなぁ、そうだといいなぁ、とも思いました。

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シロヤシオ満開の鳴虫山 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 5月11日(日)22時14分37秒

 昨日(5/10・土)、山の仲間たちと日光の鳴虫山1104mへ行ってきました。昨年の同じころに単独で歩いた山です。アカヤシオが既にその花期を終えていたのは去年のときと同じですが、やはり(高尾山もそうですが)昨年よりは少し季節が遅く進んでいるようで、ヤマツツジは咲き始めたばかりでした。しかしなんと、そのかわり、トウゴクミツバツツジとシロヤシオは満開でした。山稜の芽吹きの新緑も美しく、お天気にも恵まれて、木々の隙間から日光連山もよく見えていました。
 下山地の「やしおの湯」で山の汗を流して、そして湯葉をつまみにグビグビと生ビール。人気の山の人気の季節、しかも週末ですから、山頂も風呂も満員、でしたが…。甘露甘露の大団円でした。

 写真(上):シロヤシオの咲く山稜
 写真(下):鳴虫山の山頂から女峰山を望む

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an excellent view of Mt.Yatsu from Meshimori-yama 投稿者: ls 投稿日:2014年 5月12日(月)00時15分35秒

Many elderly persons met with a disaster in mountaineering during this “Golden Week” holidays.
I am sure that it was 23 years ago. The girl said me “My mother climb mountains, which are different from yours as such easy hills”. On March next year, her mother went to Mt. Yatsu-ga-take. But after few days, I was burning cense for the dead in the night. The piteous daughter entreated me with a tearful face “Please attend my mother’s funeral too”. My first climbing to the top of Mt. Yatsu-ga-take had already passed sixteen years since her mother’s unexpected death.

The day before yesterday, on Saturday we went for a drive to Nagano Prefecture. It was the trial of our new car on an expressway. We parked the car Hirasawa Pass (the Lion Rock), where the splendid view of Mt. Yatsu-ga-take was seen with its broad skirts (top). We climbed Mt. Meshimori-yama and had a lunch on the grass comfortably. The view from the top was wonderful (middle). The South Japan Alps was dimly seen like a huge precipice, wrapped in haze. It was fine but windy weather, looking around there Mt.Kinpu-san, Mt. Mizugaki-yama, Mt. Ogura-yama, and Mt Tengu-yama were seen. In turning back we passed Mt Hirasawa-yama where is the 3rd class Trigonometrical Point and is 10 meters higher than Mt. Meshimori-yama which was seen like a cone on the left side of Mt. Fuji, as Mt. Kaya-ga-take was on the right side (bottom).
Young German geologist E. Naumann (1854-1927) visited Hirosawa on November 1875, where he reached through Karuizawa. He was amazed to find the great Graben, and in 1886 he published the treatise on it which was named “Fossa Magna” the next year by him.

Good night Mr.Tamu, P.S. "Nakigami-yama → Nakimushi-yama", I tried to climb Mt. Nyoho-san from Kirifuri-kogen in 1999, but couldn’t.

(Tamuです) そうですか、lsさんにはそんな(23年前の少女とその母親に関する)悲しい思い出があったのですね。lsさんにとっての八ヶ岳は、私のようなのほほんハイカーとは少し違った思い入れがある…、特別な山なのですね。読んでいて、苦手な英語でも何となく理解できて、心を打たれました。
 飯盛山は、私は登ったことはないのですが、展望が良さそうで、何時か行ってみようと思いました。
 私の5/11の投稿「シロヤシオ満開の鳴神山」は、ご指摘の通り、鳴虫山が正解です。何故“鳴神山”と書いちゃったのか(私自身)謎です。前日の疲れかなぁ、ちょっと飲み過ぎた晩酌後だったからかなぁ、それともやっぱりトシかなぁ…。と、けっこうマジに悩みました。そして、慌てて先ほど、訂正しました。ご指摘、ありがとうございました。

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5月8日に坪山へ行き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 5月12日(月)06時03分35秒

4月の小川町仙元山の後少し走っただけで痛めた右膝が治ったばかりなので、気楽なハイキングコースのつもりで、坪山へ行きましたが、登りも下りも2時間のコースなのに、ロープを張った個所が多い傾斜のきつい山で、筋肉痛が残るほどでした。

坪山の花は4月が見ごろらしく、イワウチワは終わっていましたが、ヒカゲツツジは頂上付近に残っており、イワカガミも咲いていました。見事だったのは、ミツバツツジとシロヤシオで、下ったびりゅう館の近くで、イカリソウとカキオドシの群落を見ることが出来ました。

(Tamuです) 坪山の登山道って、そうですね、けっこう急なんですよね。思い出しました。
 関東の1000m前後の(ツツジの咲く)山稜では、今、多分、(トウゴク)ミツバツツジとシロヤシオが花の盛期、のようですね。その2日後(5/10)に私たちが行った日光の鳴虫山もそうでした。
 それにしても、ヒカゲツツジの花期って、けっこう(思ったよりも)長いのですね。今回も貴重な情報、ありがとうございます。

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鳴虫山の(ちょっと大きめの)写真集 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 5月14日(水)16時36分49秒

 先日と昨年同月に鳴虫山で撮った写真を、ちょっと大きめサイズの写真集にアップしましたので、おヒマなときにでもちょっと覗いてみてください。
 → 「鳴虫山の写真集」へ

 おまけの1枚「森のソファー」です。最新作です! (^_^;)
 こんなソファーに、一日中まったりと座っていたいなぁ…
スギの端材で作った「森のソファー」

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新緑の大室山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 5月15日(木)09時28分7秒

 Tamuさん こんにちは!
「森のソファー」で山を眺めながらまったりしたいですね!
シロヤシオもう満開なんですね。丹沢や高塚山はこれからですよね。楽しみです。
 昨日(5/14)山友のリクエストに応えてブナの新緑を見に大室山へ行って来ました。5/12に竜ヶ岳へ「富士芝桜まつり」を上から眺めに行ったとき大室山が緑に見えていたので早速行ってみました。期待に違わず素晴らしい新緑に癒されました。今回は更に新しい展望ポイントを見つけました。三角点の少し先のヘビノボラズの薮を入ると富士山は勿論、南アルプス(白峰三山・塩見・荒川・赤石)と竜・雨・毛無・長者・天子ヶ岳の山並、朝霧高原を見下ろせる素晴らしい場所でした。入山者はなく展望を楽しみながら草の上で昼寝しました。登山口で山梨放送の取材を受けましたが風穴のネイチャーガイドがメインでしたのでカットでしょうね。 天城山のシャクナゲも今年は当たり年だそうで見頃の20日過ぎに出掛けたいと思います。
 写真上:竜ヶ岳からの芝桜会場 写真中:ブナの新緑 写真下:朝霧高原と天守山塊

(Tamuです) 新緑の美しい季節ですね。
 竜ヶ岳から「富士芝桜まつり」を眺めおろすことができるビューポイントがあるというのが、なんか面白そう。今春は、矢張り若干季節が遅れているようで、芝桜も今〜これからが見ごろのようですね。私も飛んで見に行きたい気分です。
 大室山の山頂は樹林に囲まれて展望がないと思っていましたが、“ヘビノボラズの薮を入ると…”好展望箇所があるのですね。いいことを聞きました。毎度すてきな情報をありがとうございます。
 天城山のシャクナゲ…、きれいだろうなぁぁ。

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ポーランド・チェコの旅 投稿者:ss 投稿日:2014年 5月15日(木)21時48分8秒

Tamuさんこんばんは。
 4月25日、娘は仕事帰りに羽田から22時出発、パリ乗り換え26日ワルシャワへ。
実は昨年私が訪れて良かったので、今すぐ返事が出来ない娘に無断で昨年11月航空券を購入。結論から話すと、ゴールデンウイークの航空券の高い時期、2人分を1人の値段でゲット、ホテルも超格安で予約して、今年になってから話しました。忙しい時期だから行ける見込みは薄いけどスケジュールを教えてーーーー
そんな訳で、行けると分かったのが、1か月前、それでもカラカウからプラハの寝台夜行も取れほっとしたものです。
 26日ワルシャワの中心に泊り、定番の観光の他に、今回「ワルシャワ蜂起」博物館に行きました。もう本当に此処でも、生々しい、大人しか見れない画像や、焼け野原のワルシャワ市内の様子を見れました。短期間で町を再建市民の団結の賜物でしょうか?
 29日、電車でカラカウに移動、ナチスドイツの指令部があり戦火を免れ古い昔のままです。バベル城や旧市街、アウシュビッツ収容所、シンドラーの工場等見学。
5月1日22時寝台夜行(2人部屋で洗面台あり)で、途中国境を越えますが起こされることなく、事前の情報を入れてあったのでプラハに7時30到着。地下鉄とトラムで、ホテルに9時過ぎに着いた。レセプションの女性は親切にも14時チェックインをもう部屋に入れてくれました。
その後、トラムで、プラハ城、ペトシー公園から快晴のプラハ城を望みもう言うことなしの街並み。
気温7度の寒い日もあったのに街路樹は若葉が茂り、12年12月との違いを実感本当に嬉しいんです。(再訪を)

 3日はスメタナホールのコンサート、バルタバ川クルーズ盛りだくさん。毎日トラムや地下鉄で良く歩きました今回は2人なので、レストランで郷土料理を食べたり、夜遅い(8時)スメタナホールのコンサート等行けたのが嬉しかった。娘は今回の旅、すっかり気に入り勉強になったと喜んでいました。

 息子のポーランド人がロシア語、ウクライナ語は聞くだけなら分ると話していた。今回ポーランドの歴史を調べなんでか良く解った気がした。ポーランド、チェコは日本と違い陸続きの宿命、又民族争い、現地のテレビはウクライナの報道でしきりに、現実は日本で報道されるより、もっと凄い。日本は平和なほうだと思いました。
 親子って面白いですよね。思っている事が一緒なんです。今度はポーランドの違う都市に行きたいとーーーー

1枚目 ワルシャワ市内文化科学宮殿(スターリンが建てた)3288室もある
2枚目 カラカウ・バベル城
3枚目 プラハ城

(Tamuです) ssさん、ポーランド・チェコの旅のご報告、ありがとうございます。ワルシャワもカラカウもプラハも、写真で拝見する限り、きれいな街ですね。娘さんと二人の外国旅行、いいなぁぁぁ。其々の国や都市の歴史や現状など、「現物」をしっかりとご覧になって、勉強されて、楽しまれて、内容の濃い旅だったと推察いたします。
 それにしても、日本は、ほんとうに、平和な国なんですね。

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Apology for my Contributions in English 投稿者: ls 投稿日:2014年 5月18日(日)00時27分38秒

Dear Mr. Tamu
My wife is saying to me, “Your English contributions to the BBS are rude to Mr. Tamu and other contributors”. I keep this manuscript secret from her. Please allow me to write in my inexperienced English. I have been too scared to be read by others my writings in Japanese from my childhood, and I became to write confidential matters in poor English for myself. Avoiding English is now impossible whether Japanese like it or not, since the world is a global village in the present century. Even a guidepost in the mountains is written in English too. Many kinds of teaching materials for English have been coming into the market recently. Nowadays Japanese is filled with “Katakana” English words, but those meanings are uncertain for me.
About thirty years ago, Susan from California was my neighbor. When I showed her my travel sketch in English, my writings were full of interest to her. I found to my surprise that she dared not correct my inexperienced English. As she didn’t try to climb Mt. Fuji with me, she said “It seems that even an old man or woman climbs”. She recommended me to climb Mt. Hood with her father who had climbed every year. That is a volcano in the Cascade Range, Oregon. But I needed to stay Miami at that time. I leaned English on the campus for a month. There ware many students from other countries, where English is not speaking for their mother tongue. We made weekend trips to Cape Canaveral, the Bahamas and Key West. There was no mountain at all as far as the eye could reach.
Whenever I returned from abroad, I used to climb a mountain in Japan.

My wife has been to Chichibu four times in this exceptional Hose Year with me, and we have already visited the 26 of the whole 34 places (26/34). The picture below is 30th place Houn-ji Temple and its Paradise Garden of the Buddhists (last week).
I am very glad that you have read and interpreted my poor English. How neatly you’ve replied to my incomplete writings! I would like you to be generous with me.
Yours sincerely

(postscript) Thank you for having pointed out my misspelling.
make a correction: →“・・・・ in this exceptional Year of the Horse ・・・・”

(Tamuです) lsさん、素晴らしいお手紙と秩父札所30番・法雲寺の写真、ありがとうございます。それに、過分なお言葉もいただき、重ね重ねありがとうございます。
 “内緒のことは英語で書いている…”というのは面白いですね。しかし我家の場合、私より妻のほうがずっと英語が得意なので、それはボツですが…。^_^;
 ところで…、(30年ほど前)スーザンさんと若しもいっしょに富士登山をされていたならば、lsさんのその後の人生は変わっていたかもしれませんね。(ご勘弁を。ブラックユーモアです)
 英語での(本BBSへの)書き込みはちっとも迷惑なことだとは私は思いません。奥様によろしくお伝えください。まぁ…、英語が苦手な私にとって、読んで理解するのにはちょっと骨は折れますが…。(^_^;)
 インターネットエクスプローラーの翻訳機能を使うと、はっきり云って(翻訳がまだ未熟で)益々分からなくなります。おかげさまで最近、本棚の奥に埃を被っていた英和辞典が大活躍の私です。

(追伸) Hose Year → Horse Year …?
 そういえば、今年は午年で、秩父34ヶ所観音霊場の午歳総開帳の年にあたっているのですよね。

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5月16日に丹沢の日向薬師から大山、蓑毛越えのコースを歩き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 5月19日(月)18時09分55秒

今年は右膝に炎症が起きやすくなっているため、これまで楽なコースしか歩いていないので、普通の山歩きのコースは歩けるのかテストするつもりでした。

水泳のタイムが1年でかなり落ちたので、脚力低下の程度を知るために、過去2年間で2回歩いているコースを歩き、タイムの比較をする狙いもありました。

歩いた結果、水泳のタイムと同様に、合計時間が1年より6%落ちており、傾斜の緩いところは大した違いはないものの、傾斜の急な場所は10%と、水泳のタイムよりひどく落ちていました。

1、2年前と大差ない時間で歩けたのですが、やっと歩けている感じが残りました。

(Tamuです) 山行の都度きっちりと歩行時間を記録されているから、同コースを歩くことによって身体の具合が客観的に判断できるのですね。体調のバロメーターとして数字によって把握できる、というのも時間を記録することのメリットの一つですね。水泳大会に参加されるなど、お元気な都築山人さんをすごいと思います。

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シロヤシオ満開! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 5月19日(月)21時29分3秒

 Tamuさん こんばんは!
山友(長者娘=今年27回目)から「長者のシロヤシオ満開」のメールを受け3日経った今日、一緒に行って来ました。長者から天子の間の尾根伝いに群生するシロヤシオは当たり年で素晴らしい花を見せてくれました。灯台下暗しで遠くばかり出掛けていたので驚きでした。ヤマシャクヤク、ヤマウツボ、ツクバネソウなどの山野草も沢山見られ感動の一日でした。帰りに休暇村で「お茶セット=静岡茶&ソフトクリーム&白玉とあずき」の和風仕立てを戴き美味しかったです。
 写真上:シロヤシオ 写真中:ヤマシャクヤク 写真下:ツツジと富士山

(Tamuです) きれいな3枚の写真にうっとりです。毎度ありがとうございます。
 山友さんと今年でもう27回目、ですかぁ。すごいなぁ。きっと気の合う方で、多分歩調も合う方、なんですね。大切にしたいですよね、そういう関係って。それにしても…、羨ましいぃぃぃ。

そういえば、丹沢の主稜線上のシロヤシオも咲き始めた、らしいです。

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バスの新路線・大弛峠(金峰山)線が6月から開通! 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 5月20日(火)11時45分3秒

 大菩薩方面へのバス便・大菩薩上日川峠線の時刻表を確認するために栄和交通のHPを見ていたら、来月から季節運行(土・日・祝日)で、塩山駅から焼山峠、大弛峠(金峰山)線が新路線として開通することを知りました。(H23年5月から)甲州市の大菩薩登山口バス便が柳沢峠及び落合まで運転されるなど、この方面への交通手段の選択肢が益々広がって、うれしいかぎりです。
(株)栄和交通のHP
 → http://eiwa-kotsu.com/

※ ついでの情報で恐縮ですが、高尾山のジャケツイバラの黄色い花は今が盛りで、セッコクも咲きだしています。(^_^)/~

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利用者が増えると良いてす 投稿者:びー 投稿日:2014年 5月21日(水)20時26分27秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 ヤマシャクヤクを見に篭坂峠から三国山 高指山へ行ってきました
今年は雪が多かったからか季節が遅く まだ蕾でした
けど富士山には残雪が多く お天気にも恵まれ綺麗な大きな富士山を眺められました

電車バス利用の僕には嬉しいお知らせですね
利用者が増え 他の山の登山口へのバスが増えると良いのですけど
最近は山歩きがブームのようでも電車バスの利用者は減っていると思うのですよね
前はムーンライト信州とかGWの頃に乗ると登山者ばかりだったのが
今は あまり多くなく そうするとタクシーの相乗りも難しくなります
それにしても大弛峠まで道路があるのも凄い 路線バスが走る凄いですね

(Tamuです) びーさん、芸術的できれいな3枚の写真、ありがとうございます。
 ヤマシャクヤクの花を見たことがあるかたがけっこういますが、恥ずかしながら私はまだしっかりと見たことがないです。高尾山にも咲いていて、話を聞いたり写真を見せてもらったりすることはよくあるのですが、ウンがないのか根性がないのか見る気がないのか、私にとってのヤマシャクヤクは憧れの永遠の処女といったところです。山奥に咲く、絶滅が危惧されている草花のひとつらしいですね。例えるならば原節子、かなぁ、やっぱり、…う〜ん、でもちょっと古すぎるかも…。

 先日の日光の鳴虫山がそうでしたが、鉄道駅からの周遊コースができるコースは、今なお人気を保っているようです。これからも(は?)公共交通機関を利用した山行の選択肢がもっと広がるといいですね。私は、びーさんとまったく同じ考えです。(^_^)/~

 ところで、2枚目の写真の花はなんでしょう? どこかで見たような見なかったような…。

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天国も地獄も国も宗教も無い世界 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 5月22日(木)18時43分15秒

 表題のタイトルで、久しぶりにコラムを書いてみました。
 もう16年も前のことですが、房総の鋸山に行ったときに岩壁の大レリーフを見てちらっと思った…自然を破壊するほどの宗教の力を人間の善と見るか悪と見るか…でけっこう思い悩んでいた私です。最近たまたまジョン・レノンの「イマジン」を久しぶりに聞いて、はたと膝を打ったことがありました。…相変わらずの駄文ですが、おヒマなときにでも読んでみてください。
 → コラム「天国も地獄も国も宗教も無い世界」

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シロガネソウ 投稿者:びー 投稿日:2014年 5月22日(木)20時59分52秒

Tamuさん こんばんは
何時も写真の説明がなく すみません
シロガネソウだと思います シロガネソウにもいろいろ種類があるらしいのですが

イマジン素晴らしい歌ですね 理想は歌の通りだと思います
けど国や宗教は人間の都合でつくられたもの あるがまま受け入れるしかないのでしょうね
人間と自然もそうですね ある物 造られた物は受け入れるしか
けど これからの事は 自然の事や人間の行先 国の行先も 将来 未来があるから
今の人間が考えなければならない事なのでしょうね

写真は原節子さんのように美しいヤマシャクヤクです

(Tamuです) 早速の返信ありがとうございます。それに原節子さんの写真まで、…もとい、妖艶なまでに可憐なヤマシャクヤクの写真、重ね重ねありがとうございます。
 そうですか、やはりシロガネソウ(かその仲間)でしたか。そういえば、私は去年の同じころ(H25/05/15)に丹沢の鍋割山稜でツルシロカネソウがきれいに咲いているのを見ています。そのときに(ちょっとピンボケですが)撮った写真とびーさんの写真を比べて、かなり似ていると思いました。

 そうですね…、とりあえず“あるがまま受け入れるしかない”のでしょうね。何時の日か“世界はきっとひとつになる”ことを信じて…。

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アマギシャクナゲが見頃 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 5月22日(木)22時49分15秒

 Tamuさん 今晩は!
今日は山友の誘いでシャクナゲを見に天城山へ行って来ました。前回(5年前)も当り年で凄く沢山咲いていました。今回も前回に勝るとも劣らない当り年で凄かったです。ミツバツツジも多く花をつけ素晴らしい花見になりました。27日頃までが見頃だと思います。
 シロヤシオの投稿の補足です。(山友は長者ヶ岳がホームグラウンドで長者娘と呼んでいます。その彼女が長者ヶ岳へ今年27回登っています。私とは全山行34回の内16回です。)
 写真上:アマギシャクナゲ 写真中:シロバナ 写真下:トウゴクミツバツツジ

(Tamuです) うゎ〜、きれいな3枚ですね。画面(モニター)がいきなり明るく華やいだ感じです。“当り年”のシャクナゲはほんとうにすごいですよね。
 2枚目の“シロバナ”は(葉の丸まった感じなど)まるでハクサンシャクナゲのようにも見えます。花の中を覗いて内側に緑褐色の斑点があるかどうか見てみたい気持ちです。でも、伊豆にハクサンシャクナゲなんて聞いたことがないので、やはり白花のアマギシャクナゲだとは思いますが…。

 長者娘って、お金持ちのお嬢さんのことだと思っていました。(^_^;) いろいろと勘違いしてしまったようで、大変スミマセンでした。

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Japanese Poetry 投稿者: ls 投稿日:2014年 5月23日(金)22時29分35秒

Good evening Mr. & Mrs. Tamu,
Thank you for your good reply last time. My wife has consented.
Having seen your Profiles, Mrs. Tamu is interest in English conversation as well as composing a tanka (a 31-syllable Japanese poem), isn’t she. I have composed a lot of tankas or haikus in the last several years. Of course, I wrote in Japanese, but I have been too scared to be read by others my writings from my childhood. I have composed tankas or haiku for remembrances of my life. These are keyword or password for my memory bank. In my primary school days, a friend of mine made a haiku (a 17-syllabled poem) which impressed me. The following is its translation by me.

In the sunset glow
A red dragonfly
Looking for an inn

When I had stayed in Yorkshire, England, One day I visited a primary school in the countryside that is the food of the Yorkshire Wolds. Beautiful green hills were undulate. Pupils went to school in their mother’s car or school bus from their villages where wild flowers were blooming and birds were singing. As I introduced Japan to children in the school, they composed haikus for me. Japanese haiku and tanka are well known in the world. These words are in English as well as bonsai and tsunami. For example, some children’s works are as follows.

“Alien” by Big (senior) Ben
I saw an Alien
In his big big blue Spacecraft
He came to visit

“The Blackbird” by Katharine
I saw a blackbird
My brother thought it was nice
Then it flew away

“The Crocodile” by Heather
Waiting for his prey
eyes showing above water
is the crocodile

“Kitten” by Louise
My kitten is grey
It likes to play with a ball
It is called Kim

“Blossom” by Sally
I saw some blossom
It was growing on a tree
It was very Pink

English haikus are 3-line poems. Haikus by boys were cruel contents.
During my stay in England I avoided other tourists from Japan, because I didn’t want to use Japanese. I even dreamt in English. A Japanese pretty girl was staring at me in Edinburgh, Scotland. She attracted my attention and smiled at me, but I left her alone. I have repented of my behavior. In that summer, my wife came to England, and her arrival caused me to speak Japanese. I had to give her a drive, as she hoped to visit the sacred place Liverpool. She was a fan of the Beetles, and she went to their concert in Budo-kan. She might have been one of girls whom you met.
I climbed Ben Nevis in Scotland and Snowdon in Wales. On the summit, there was a triangulation pillar which was different from the trigonometrical point in Japan. In Britain, there are not high mountains, but famous climbers like E. Whymper in the Alps or G. Mallory in the Himalayas. The first recorded efforts to reach the top of Mt. Everest (peak 15) were made by British mountaineers. E. Hillary used Snowdon in training for the ascent of Mt. Everest.

(Tamuです) 英語での「俳句」とか「短歌」というのがあるようで、世界的に有名らしいですね。私は知りませんでした。「ぼんさい」や「つなみ」などと同じように知れ渡った単語のようで、びっくりです。俳句の英訳っていうのも面白いと思いました。イギリスの子供の「俳句・3行詩」も、純真で朴訥で癒されますね。
 私の妻も(多分)自身のキーワードとかパスワードのようなつもりで、日々の暮らしの中での(ある瞬間の)心の“ゆらぎ”を詠っているのだと思います。
 lsさんの奥さまがビートルズファンで、(48年前の)日本武道館での公演へ行かれた、とか。あのとき、高校生だった私が下校時にすれ違った“女の子”の中の一人が、ほんとうに、もしかして(超若き日の)奥さまだった、かもしれませんね。まさか…、(ビートルズの悪口を云ったら)それらの女の子に囲まれてしまった(とても怖かった私の思い出の)その中の一人、じゃぁ〜ないですよね。(^_^;)
 lsさんの俳句とか短歌を、読んでみたいなぁ…。

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Re: Japanese Poetry 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 5月25日(日)20時48分17秒

lsさんへのお返事です。

本日、私が高尾山へ“仕事で”行っている間に、妻がlsさんからの投稿を読んで、英語の俳句・3行詩を和訳してくれました。恥ずかしながら(と私の妻は云っています)、それをご紹介します。

●小学校時代のlsさんのご友人の俳句:これは、結局、もとの日本語に戻す作業ですが、如何でしょうか、もとの俳句と比べて…。
 In the sunset glow
 A red dragonfly
 Looking for an inn
→ 赤とんぼ 輝く夕日に 宿さがす

●英国の子供たちの作品
・“Alien”
I saw an Alien
In his big big blue Spacecraft
He came to visit
→ 「エイリアン」 エイリアン 青の船のり 訪ね来る

・“The Blackbird”
 I saw a blackbird
 My brother thought it was nice
 Then it flew away
→ 「黒歌鳥」 姿よい 黒鳥すぐに 飛び去りぬ

・“The Crocodile”
 Waiting for his prey
 eyes showing above water
 is the crocodile
→ 「わに」 水面に わには目をのせ 獲物まつ

・“Kitten”
 My kitten is grey
 It likes to play with a ball
 It is called Kim
→ 「子猫」 灰色の われの子猫は 毬がすき

・“Blossom”
 I saw some blossom
 It was growing on a tree
 It was very Pink
→ 「花」 木木に咲く さかりの花は うす紅に

 私の(妻の和訳に対する)感想として、英語の3行詩を日本語の17文字(俳句)ですべてを表現するのはとても難しいと思いました。(英国の子供たちの)言いたいことの一部しか伝わっていないような気もします。
 ところで、季語がないのは、俳句じゃなくてやっぱり川柳、ってことになるのかなぁ…。(^_^;)

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ReRe: Japanese Poetry 投稿者: ls 投稿日:2014年 5月26日(月)19時53分12秒

Good evening Mr. Tamu
Your wife, Sachiko-san translated very nice!! I’m happy to know your interest in their haikus.

At dusk we harried home. He said “Akatonbo Yuyami semari Yado sagasu”. I don’t know how to letter. In England I had never seen a dragonfly, but butterflies; Small tortoiseshell, Red admiral, Peacock butterfly, etc.
Blackbird (Turdus merula), the male is a member of the thrush family and a garden bird that is jet black. The female is a dark brown version of the male. It is noisy, excitable bird, given to much tail-flicking, with a rattling alarm call, low “tchook-tchook” call and “chink” call at dusk. It sings its lovely song from a roof, tree or wall (The Illustrated Book of NATURE). I didn’t know that the blackbird sings noisy. I was thinking that it was black colored bird like as a crow.
When Rachel read a book with me, she asked me some wards in English. Heather spelled “pray” in her haiku. I corrected it “prey”. Both words are the same pronunciation. Heather is a flower name (Calluna vulgaris). Common everywhere, heaths and moors, the tightly rolled leaves overlap. Its flowers, 4-5 mm, are a pale pinkish-purple.

“Kigo”, four kinds of words for each season is difficult in other languages. The climate in England is different from in Japan, as it was said that there are four seasons in a day.
By the way, I saw many squirrels in the Miura Alps this March, which I had never seen before. I knew from you that it was ‘Taiwan Squirrel”. I heard birds sing noisy in Sayama hills and Chichibu Basin this spring. I knew that the bird is “gabi-chou” from China (Chinese Hwamei; Garrulax canorus). These brown birds with white long eye-ring, not small are probably singing noisy in Takao too.

My wife said that it was evening and the station was perhaps Kudanshita. Now she enjoys making a stained glass art. On Sunday we made fifth visit to Chichibu in this year and we have been to the whole 34 spiritual places completely. In 31st place Kannon-in, Geological strata in Tertiary period was impressive for me. The picture below taken by my wife is a pheasant. There were many pheasant in England and some were killed in traffic accident. Both of the pheasants are the same (Phasianus colchicus). But there seem to be something different.

(Tamuです) lsさん、キジの写真ありがとうございます。日本の国鳥ですね。そして、ご夫婦で「秩父三十四観音霊場」の結願、おめでとうございます。
 高尾山でも、もう10年くらい前から、飼い鳥だったガビチョウが野性化して煩く鳴いています。7〜8年くらい前からはソウシチョウもけっこう生息しています。もっと前から住みついていたのかもしれませんが…、私が自分の耳で感知したのがその頃から、ということです。まぁ、きれいな鳥なんだからいいか、とは絶対に言ってはダメですよね。外来種が日本の固有種を追いやることになっては、永年の森林生態系が乱れます。その国のそこにしかいないというような固有種を守ること、それが自然保護では特に大切な(基本的な)スタンス、だと私は思っています。…本人にはまったく罪のない…タイワンリスさんやガビチョウさんやソウシチョウさんなどには、ほんとうに気の毒なことですが…。

 「赤とんぼ 夕闇せまり 宿さがす」と「赤とんぼ 輝く夕日に 宿さがす」、けっこう近い感じですよね。でも微妙に違うかも…。やっぱり“訳す”ということは難しいことなんだなぁ、と改めて思いました。

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アシタカツツジ&シロヤシオ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 5月26日(月)20時41分31秒

 Tamuさん こんばんは!
 昨日は越前岳へアシタカツツジの開花状況を見に行って来ました。常連さんに情報を得てカメラ片手に空荷で往復、中腹までは開花していましたが山頂付近は未だ蕾でした。6月上旬が見頃だと思われます。午後2時なのに駐車場は満車に近い状態でした。京都からの登山者も来てました。メジャーになったものだと感心してます。
 今日は長者で会った常連さんに十枚山のシロヤシオも凄いとの情報を得て下見に行って来ました。下十枚〜岩岳〜地蔵峠の間に大群生が見られました。標高の低い地蔵峠側が5分咲き位で山頂部は殆ど蕾ですが咲いている個体もありました。6月上旬が見頃だと思います。是非お出掛け下さい。 私は今週末から3泊4日で佐渡の越後百山を予定してます。
 写真上:越前岳アシタカツツジ
 写真中:下十枚山付近のシロヤシオ
 写真下:十枚山のミツバツツジ

(Tamuです) 越前岳のアシタカツツジと十枚山のシロヤシオやミツバツツジ、今回もすてきな写真と情報をありがとうございます。今すぐにでも飛んで行きたい心境です。
佐渡の越後百山。篠ちゃんにとっては余裕の山々だと思います。どうかじっくりとまったりと、お楽しみください。私は佐渡旅行は何回かしていますが、佐渡の山に登ったことはありません。いつか(夫婦で)必ず行ってみようと思っている山域です。篠ちゃんのご報告を楽しみにしています。

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高登谷山(たかとやさん・1846m) 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 5月28日(水)20時56分9秒

 長野県南佐久郡川上村の高登谷山。位置は信州峠のちょっと北東(長野県側)。横尾山や瑞牆山や金峰山や小川山や天狗山などの近くの、ひっそりとした(マイナーな)山です。
 本日、マイカー利用で、単独で半日周回コースを歩いてきました。芽生えたばかりのミズナラやカラマツの新緑がとてもきれいでした。展望については、曇りがちで、南アは下半身しか見えませんでしたが、残雪の八ヶ岳がときたまその一角を鮮明に見せてくれました。きれいに咲いていたのは山稜のトウゴクミツバツツジぐらいなものでしたが、それでも充分に見ごたえがありました。
 昼食は南峰からの下り・天狗岩で、準備した野菜や卵を入れた塩ラーメンをコンロで料理して食べたのですが、じつは、このとき(幸運なことに食後でした)ボンベとバーナーのねじ込みが不十分だったらしく、危うく大事故を起こすところでした。また、なんと、車のキーをドアに差し込んだまま(鍵も閉めず)周回コースを歩いてしまった、ということが、下山して車に戻って気がついた、という大失態をしでかしてしまいました。これも結果的にはセーフで、何も問題はなかったのですが…。もう…、相当ボケが進んでいるようです。トホホ… ^_^;
 下山後の温泉入浴について、水曜日の今日は「増冨の湯」も「健康ランド須玉」も「たかわの湯」も、なんとなんと定休日で、仕方なく入った「むかわの湯」(…近隣ではここだけが火曜定休)が、けっこうよかったです。
 詳細については、そのうち山行記録をHPにアップする予定です…。

 写真(上):新緑の山稜(ミズナラの純林を登る)
 写真(仲):天狗岩にて塩ラーメン(最近ワンパターンのショット)
 写真(下):南峰から西面を望む(横尾山〜八ヶ岳)
天狗岩にて塩ラーメン

 → 高登谷山の山行記録へ

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塩ラーメンの五徳! 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 5月30日(金)09時14分21秒

 Tamuさん おはようございます。
マイナーな山(高登谷山)意外に標高もあり展望も良さそうですね。ネットで調べると入山者も多くなって人気が出ているようですね。インプットしておきます。
 塩ラーメンの五徳「私と同じのだ」年期が入っていますね! 私のは40年以上前の物を未だに大事に使っています。
 バーナーのヒヤリ大事に至らなくて良かったですね。私はガス切れになってバルブを閉め忘れ全開のままカートリッジを交換してしまいガスが噴き出してビックリした事が有ります。私も年々・・・忘れが多くなって困っています。
 執念の「下山後の温泉入浴」敬服します。山旅日記のUPを楽しみにしています。
 28日に行って来た浜名湖花博(フラワーパーク&ガーデンパーク)の写真です。

(Tamuです) 篠ちゃん、きれいで明るくてほんのりと楽しい写真をありがとうございます。
 そうですかぁ。篠ちゃんと同じ五徳ナイフ、だったのですね。なんか、感動です。私がこの五徳を(親の脛をかじって)買ったのは昭和40年の春ごろですから…、もう50年近く昔のことになります。確か秋葉原の「ニッピン」だったと記憶しています。それからずっと、もう殆どお守りのようにして、山行のときは必ずザックに入れています。ですからこの五徳に関する思い出は山ほどあります。これからも大切に使っていこうと思っています。ガスコンロに関する失敗談もけっこうありますが…。
 山での思い出は、ヒヤリ・ハットも含めて、なんでもかんでもいいですねぇ。

 この欄をお借りして、ついでの発信で誠に恐縮ですが、5月28日の拙投稿文「高登谷山」に間違いがありましたので、次の通り訂正いたします。原因は分かりませんが、どうしても自分の投稿文を編集(修正)することができないのです。<(_ _)>
 誤:「たかわの湯」→正:「たかねの湯」
 誤:写真(仲)→正:写真(中)

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皇海山 投稿者:ss 投稿日:2014年 6月 2日(月)15時07分42秒

Tamuさんこんにちは。
5月の中旬、皇海山に登ってきました。百名山後少しになり、ここの所海外登山が多く夏はあまり高い山に行けなかったのです。それで、運よく片品村に栗原川林道登山口の送迎付きで、行ってくれるペンションがあり、晴れが確認されたので3日前に申し込みました。1日目は泊まるだけ。
2日目早朝林道終点まで7人を送ってくださり、私たちが下りてくるまで待っていてくれました。「何をしているのですか」と私、6時間以上読書だそうで、ペンションにはご主人が読んだであろう本が本棚にぎっしり、何百冊もありました。
登山道は、途中から6本アイゼンを付けて登りますが、凍っていないので気が楽、稜線に出てからは青空が広がり、山奥深い樹林も初夏の装い。そこからかなりの雪ですが、1時間で皇海山頂へ。
以前何度も林道通行不能、大雨で危険等、数回トライしながらお流れ、行ける時はすんなり。これからは舗装工事も進み以前よりは楽にここまでこれそうです。
1枚目 皇海山頂
2枚目 鋸山

(Tamuです) ssさん、ご報告ありがとうございます。お天気にも恵まれたようで、残雪の皇海山、祝着に思います。
 それにしても、そのペンションのご主人は奇特なかたですね。きっととてもいい方なんだと思いました。
 私達夫婦が栗原川林道コースで皇海山へ登ったのはH14年の初秋でしたが、そのときの林道はそこかしこが落石等で寸断されて、壊滅状態でした。で、林道歩きのほうが(登山道歩きよりも)恐い思いをした(今になってみると楽しい)思い出があります。

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守屋山・天狗山 投稿者:ss 投稿日:2014年 6月 3日(火)12時56分31秒

 Tamuさんこんにちは。
 5月31日から6月1日まで、富士見に泊まり1日目守屋山2日目天狗山に登って来ました。
今回は、千葉や埼玉、八王子との友人で、合流が難しいので、大月集合。
大人の休日クラブ利用のレンタカーを2日間借りました(免責込で11000円)。
 大月8時過ぎにレンタカーで守屋山は、林道終点分抗平迄入ったので2時間掛からないで、山頂へ。
青空が広がり、360度視界良好、南アルプスが目の前、御嶽方向も見えました。
下山は同じ道を戻る。今日は最高気温30度を越えたらしいが、分抗平付近は新緑の樹林の中、爽やかな風が心地良い、何時までも居たい昼寝したい気分でした。
ここから未だ早いので諏訪の原田泰冶のギャラリーを見学、田舎や、自然の作品が、彼ならではのタッチで描かれほのぼのとした作品に目を奪われました。。
 2日目 富士見の宿から本当は茂来山に行く予定が、天狗山に転進、馬越峠から往復、ここも展望が良い、特に八ヶ岳が目の前、往復2時間で下山。(確かな情報があれば高登谷山に登りかった)
帰りは16時過ぎに大月へ。高速道路は大月から20キロの渋滞との表示、今回この方法は渋滞にも合わずらくらく登山で皆さんにも好評でした。
守屋山
天狗山
天狗山の八ヶ岳

(Tamuです) お仲間たちとの1泊2日の信州の山旅、ゆとりのある行程でお天気にも恵まれて、よかったですね。守屋山も天狗山も展望が抜群、ですよね。
 大月からレンタカー、という手にはたと膝を打ちました。とても参考になります。
 先週登った高登谷山から天狗山もよく見えていましたよ。

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佐渡の越後百山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 6月 5日(木)12時08分19秒

 Tamuさん こんにちは!
高登谷山の山行記録を拝読させていただきました。読んでいると背筋がゾクっとしました。
ヒヤリハットを通り越してもう事故ですね! 車のキーを閉じ込めたりロック忘れはしょっちゅうです。今回もマップランプを消灯したか不安でしたが消してありました。(マップランプはキーと連動していないのでアラーム音が出ない)お互い気を付けましょう。
 佐渡は3年前の同じ時季に三百名山の金北山を訪れ今回二度目です。その時(ドンデン山荘から大佐渡縦走コースを歩いて白雲台まで)のシラネアオイの大群生が目に焼き付いていたので今回も1日目に組み込みました。
 5/30(金)18:00自宅を出て山友を拾って新潟港で車中泊、翌朝(5/31)ジェットフォイルで両津港へ、ドンデンライナーでドンデン山荘の登山口からドンデン池経由で入りました。レンゲツツジ・オオイワカガミ・キジムシロ・ヨウラクツツジが出迎えてくれました。佐渡縦貫線のガードレールを跨いで入るとシラネアオイの大群生地です。前回を上回る花の群生に大感激の連続でした。鏡池やアヤメ池付近は残雪が多くありました。最高の天候に恵まれ山や海の景色を眺めながら金北山から白雲台へ下山、金北山ライナーで両津港へ戻りホテル泊。食べ切れないほどの海鮮料理とビールで祝杯を挙げて1日目が終了。
 6/1(日)はレンタカーを借りて金剛山・白瀬登山口から金剛山をピストン。花は少なかったけど森林浴を楽しみながら山頂へ、ここまで誰にも会わなかったのに山頂は「石名巨木めぐり」の20人位の大パーティに占領され賑やか過ぎて早々に下山して途中の沢でゆったり昼食を摂りました。時間が早かったので「トキの森公園」で幼鳥を観察してホテルへ戻り、今夜も沢山の御馳走を部屋でゆったりと戴きました。
 6/2(月)はレンタカーで歌見登山口から山毛欅ガ平山へ、入山者は無く登山道は草が覆い被さりヤブコギもあって大変でした。林道に抜け暫く歩くと赤テープがありヤブコギして稜線まで頑張るが行き詰まり戻って林道を登山口まで進み入ると程なく一等三角点の山頂に出る。展望は無い。暑いので木陰に戻り雑炊とラーメンの昼食を食べて戻る。林道にモウセンゴケの定点観察のカメラが設置されていた。日当たりの良い場所にモウセンゴケ不思議でした。往路を戻りホテルへ、3日目の豪華夕食で締めくくる。
 6/3(火)はレンタカーで大地山へ小佐渡林道の赤テープを入り薮の中の踏み跡を辿ると山頂に着く。二等三角点と誰かが板で作った真新しい山頂名の標識があるのみで展望は無い。駐車地点へ戻って小佐渡林道を経塚山へ向かう。ダートを走り山頂付近の登山口を探すが見つからないので林道支線を入ると広場があり大きな岩が置かれている。降りてみると山頂だった。一歩も歩かず山頂についてしまった。何で越後百山に選ばれたのか?でした。気を取り直して観光に切り替える。佐渡金山宗太夫坑を見学して大野亀・二つ亀のトビシマカンゾウとトビシマスカシユリの群生地を巡って両津港から帰路に就く。帰宅したのは6/4(水)早朝4:30だった。全てに満足した楽しい山旅となりました。
 写真上:シラネアオイ群生地 写真中:レンゲツツジと奥に金北山 写真下:大野亀のトビシマカンゾウ

(Tamuです) 佐渡島の花、シラネアオイやレンゲツツジやトビシマカンゾウなど、きれいですね。写真を見ていてうっとりです。“全てに満足した楽しい山旅…”祝着に思います。
 初夏の花咲く今頃は、あちこちの野山が呼んでいるような、そんな感じです。・・・なんか、もう関東近県は梅雨に入ってしまったようですが…。
 マップランプの消し忘れの件、諒解です。そうなんですかぁ、“マップランプはキーと連動していない”のですね。知りませんでした。気をつけます。ボケが進行していることを前提に、自身を過信せずに、ダブルチェック・トリプルチェックが必要かも…。「チェック→プラン→チェック→チェック→ドゥー→チェック・チェック・チェック・・・」ですね、これからは。(^_^;)

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山での失敗 投稿者:びー 投稿日:2014年 6月 5日(木)16時53分19秒

Tamuさん こんにちは
ボンベ爆発しないで良かったですね
車の鍵も 泥棒に合わなく良かった
前 海で船釣りをしていた頃は 車上荒らしにあいました
船が帰ってくるまで荒らし放題 山は帰ってくる時間が分からなく泥棒も選ばないのでしょうか
僕は山での失敗は間抜けなのばかり
靴を履き替え 置いたまま帰ってしまった
車で来たのを忘れ電車で帰ってしまった
こんなのばかりです 危険なのが無いだけよかったかな

高登谷山 まだ行ったことがありません
あそこら辺は横尾山 男山だけかな 静かだけど眺めは抜群な山々ですよね
今度 時間の限られている時に行ってみようと思います
横尾山はお昼には家に帰らないといけない時に 毎年のように行ってます

最近 山へ行けないので 散歩の時の写真を
コチドリの親と子供です

(Tamuです) びーさん、絶妙なコメントありがとうございます。そして可愛らしいコチドリの写真もありがとうございます。襟巻のような黒い斑紋が素敵ですね。オレンジ色の肢が長く見えてスマートな感じですが、水辺に生息しているから、でしょうね。ちいさなチドリ、という意味だと思いますが、やっぱり千鳥足で歩くのかなぁ。

 ところで、びーさんの“車で来たのを忘れ電車で帰ってしまった”って、それってスゴイですね。流石の私も脱帽で、返す言葉がありません。ほんとう…、お互い気をつけましょう。これからは特に…。

※私の妻の歌から一首。
 歯医者だと口紅塗らずペダル踏む 眼医者へ行くのにボケまたひとつ

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高登谷山の失敗 投稿者:ss 投稿日:2014年 6月 5日(木)22時03分36秒

Tamuさんこんばんは。
車のキーの失敗は私もあります。子供が小学生の頃、祖母がお飾りをやっていたので、身とらずをとりに8月頃埼玉の田んぼに行きました。祖母たちが仕事をしている間に子供たちはザリガニをとって遊んでいました。車は何かあるといけないので鍵はかけないで、トランクに何の気なしに鍵を置きました。その時次男が車のトランクを閉めてしまったのです。幸い他のドアーは全て空いていたので、車やさんが後ろの座席の背もたれをとり、入れた場所を話した所難なく鍵は探せました。田んぼの誰も通らないあぜ道だったのと、明るいうちだったのでセーフ。それからは遠出はスペアーキーを持参します。

友人が谷川に行ったとき、リックが谷底に落ちてしまい、鍵がないので家に帰り次の日鍵持参で車をとりに行った話を聞いたので、山はもう1つは他の人に渡しています。と同時に身に着けています。しかし、渡した鍵を返してもらうのを忘れ、埼玉から次の日送ってもらいました事もありました。ですから家には4っはスペアーキーがあります。

ガスは怖いですね、家のガステーブルがおかしい時メーカーさんが覗いてみる様に指示されました。でも私は○○○の様になったら困るので断りました。急にボーと火が付いたら顔に怪我、メーカーさんどこまで責任を持ってくれるのか聞いたらちゃんと修理に来てくれました。ガスは本当に怖いーーーTamuさん怪我しなくてよかった。

(Tamuです) 私も昔(若いころです)、エンジンキーを挿したままドアーに鍵を掛けてしまったことが何回かあり、その度にJAFのお世話になりました。それからは、ドアの鍵は表からキーを使って掛けるようにしています。
 ガスボンベの事故は、ほんとうに怖いです。テントに引火して…、なんて笑えない事故も聞いています。今回の私の高登谷山でのヒヤリ・ハットは、コンロからの異常音に早く気がついたから大ごとにならなくてすんだ、と思っています。
 それにしても、ssさんの“4つのスペアーキー”もスゴイですね。

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Rhododendron japonicum 投稿者: ls 投稿日:2014年 6月 5日(木)22時31分45秒

Good evening, Mr. Tamu. Today, the rainy season has set in at last!
Renge-tsutsuji is an azalea which is the native flower of Japan. Yesterday, on the 4th June I went to Yanagisawa Pass, and I walked in Mikubo Heights which is the opposite side of Mt. Cockscomb (Keikan-zan). Renge-tsutsuji originally Japan (Rhododendoron japonicum) is a protected natural plant of Yamanashi Prefecture. Its flowers are red-orange or bright yellow. It is also the prefecture flower of Gunma.
There had been grown over with azaleas in the heights. Renge-tsutsuji is poisonous (grayanotoxin, rhodjaponine) and horses don’t eat. Although horses and deer don’t eat Asebi which is native plant, Pieris japonica in the same family, still leaves of Renge-tsutsuji were eaten by deer (Cervus nippon) and almost azaleas withered. (ref.: Makino Illustrated Plant Book of Japan)

A lot of cicadas (Himeharu-zemi) were chirping noisily everywhere. I walked among the noisy chirps of numerous in the woods larch trees. Buds were already sprouting and I heard a Hototogisu (Cuculus poliocephalus) sing. I reached the Head of Yanagisawa where the 2nd class trigonometrical point (1671.2m) was fixed. In Mikubo Heights some kinds of azaleas were blooming; Tougoku-Mitsuba-tsutsuji (Rhododendron wadanum), Yama-tsutsuji (Rhododendron Kaempferi), Doudan-tsutsuji (Eukianthus perulatus). I passed the Head of Hanze (1686m) and a big wireless relay station. Although a little sunlight came through the clouds, I couldn’t see any other mountains in the hazy sky but Keikan-zan dimly. I met an Asagi-madara (Parantica sita), and many Midori-hyoumon (Argynnis paphia) on the mountain road.
cf. “Bird Songs in Japan” → http://pikanakiusagi.web.fc2.com/

(top) Renge-tsutsuji; Rhododendron japonicum, almost trees withered
(middle) Himeharu-zemi; Euterpnosia chibensis, it is rarely to be seen
(bottom) Tougoku-Mitsuba-tsutsuji; blossoms are past their peak

P.S. (June 6) “middle” was taken near Yanagisawa Pass. “bottom” was taken between the Head of Yanagisawa and the Head of Hanze. I’m sorry. “top” was taken at Ochiai, the entrance to Keikan-zan. But there are some Renge-tsutsuji trees by the parking of Yanagisawa Pass, even a bright yellow one. In Mikubo Heights, several Renge-tsutsuji trees are protected from deer.

(Tamuです) lsさん、(柳沢峠〜三窪高原で撮った?)レンゲツツジとヒメハルゼミとトウゴクミツバツツジの写真、ありがとうございます。ヒメハルゼミの大合唱(蝉時雨)が聞こえてくるようです。
 …そうですね。毒のあるレンゲツツジやアセビなどは草食動物が食べないので、それで生き残ってきたようですね。自然の山の中でアセビなどが繁茂しているのを見ると、あぁこの辺りにはシカがたくさんいるんだな、と思います。人間の数がそれほど多くなかった大昔は、多分シカなどの草食動物もたくさんいたはずで、それらがツツジやアセビを守ったのだと思います。人間が繁栄して草食動物が少なくなると、レンゲツツジなどが絶滅の危機に陥ります。しかし、幸か不幸か、動物愛護によって増えたシカやカモシカなどが、再び猛毒のある植物を(間接的に)守って、特にアセビはあちこちの山稜で見かけます。面白いけれど難しい問題かもしれません。
 それにしても、牛は絶対に食べないというレンゲツツジをシカが食べてしまう、というのは信じがたいです。もしかしてシカも進化しているのかなぁ…。と、この件については私はよく理解していないので、これからしばらくネット検索などで調べてみようと思います。今回も有益な情報をありがとうございます。

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5月27〜29日、広島の宮島弥山、比婆山、恐羅漢山に登り、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 6月 7日(土)18時03分15秒

3月末に広島の友人が横浜に来て一杯飲んだ折に、広島の山を登ることを決め、広島の友人が立てた計画通りに、三日間でハイキング程度の山を三つ登ってきました。

幸い天候に恵まれて、緑の多い山歩きをすることが出来ましたが、千メートルを越す県境の山は、神奈川、山梨に比べ交通不便だと思いました。

(Tamuです) “緑の多い山歩き”のご報告ありがとうございます。
 不案内の地域へ行くとき、特に地元の道案内の方がいるととても安心ですよね。
 友人は大切にするべき、という基本を、都築山人さんの山行記録を読むと、しばしば改めて考えます。

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高尾山デビュー 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 6月10日(火)21時56分39秒

 高尾山は「行ってみたい山」のリストに入っていてセッコクランの咲く頃に行こうと思っていましたが機会が無く近くて遠い山でした。やっと機会に恵まれ山友を誘って高尾山初山行してきました。
 本BBSのTamuさんから情報を戴き [森林センター〜6号路(沢コース)〜高尾山〜城山〜高尾山〜1号路〜森林センター]のコースを歩きました。
 Tamuさんに面会してネイチャークラフトの体験工房を見学したり、セッコクランの自生地(杉の木)の場所を教えて戴いたり、サイハイランが見られる情報やカヤランの自生木を教えて戴いたりして沢コースに向かいました。お目当てのセッコクランを観られて興奮・感激しました。植物の種類も多く自然豊かな山で楽しめました。
 途中から同行した女性にウメガサソウという花を教わり初めて見ました。これも感激でした。高尾山の素晴らしさを色々聞かせて戴きました。
 Tamuさんにお会いできて、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
写真上:セッコクラン(望遠無で見えません・・・) 写真中:ウメガサソウ 写真下:ヤマボウシ

(Tamuです) 篠ちゃん、高尾森林ふれあい推進センターに立ち寄っていただき、どうもありがとうございました。初めて篠ちゃんにお会いできて、感動です。篠ちゃんは思っていたよりもずっとハンサムで(失礼)、すらっとスマートで、ステキなおじさま、といった感じでした。今後とも幾久しく、よろしくお願いいたします。優しそうでほっこりとした(温かいお人柄という意味です、念のため)山友さんにもよろしくお伝えください。
 高尾山は(登山についての)初心者が多いですが、植物などの自然に詳しい方もたくさん歩いています。私の個人的な感想ですが、両極端の(超ビギナーと超達人)ハイカーが混在する山、それが高尾山だと思います。
 6号路(妙音谷・琵琶滝コース)のセッコクは、スギの木の上で、高くて遠いので、写真を撮るのはなかなか大変だと思います。超望遠レンズと三脚が必要かも。でも、そんな手の届かない処に自生しているので、しかも人通りも多いので、例の盗掘を免れているのかもしれません。嬉しいような困ったような…。(^_^;)

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箱根 投稿者:ss 投稿日:2014年 6月12日(木)22時11分46秒

Tamuさんこんばんは。
 シカゴに住む息子夫婦がピザの更新で日本に来ました。
1才と7か月の女の子が一緒なので家が賑やかになりました。お嫁さんが外国人なので、箱根から富士山を見たいと5人で昨日雨を覚悟で、箱根に行ってきました。昨日は小雨で海賊船に乗り、1泊、今日は朝から雨も上がり、雲が多いものの富士山も見える。大涌谷に行って、芦ノ湖を1周。ラッキーな梅雨の晴れ間を5人で楽しみました。孫を抱いて、今、腰が痛い。歳ですね。
画像は大湧谷から富士山 芦ノ湖 レインボーブリッジから高層ビル

(Tamuです) ご家族での、思い出に残る素敵な旅だったと拝察します。雲の合間から見る富士山もなかなか情緒がありますね。外国人のお嫁さんも、さぞかし喜んだことでしょう。

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短歌・宅急便 投稿者:佐知子 投稿日:2014年 6月15日(日)19時44分58秒

 ごく最近に詠んだもの(歌日記)です。

6月15日(本日です)
 画面には日本時刻の表示なく 世界はサッカーブラジル時間
 はやく打つ心臓の音なやましく 家事をしつつのサッカー観戦

6月14日
 朝ごとの練習かさね孫二人 出番は無かったリレーの補欠
 足悪く半周遅れで走る子に 涙の応援大運動会
 騎馬戦に女子が参加の小学校 出席名簿も男女混合

6月11日
 八年間北アルプスは夢の中 君と背負うは介護のリュック

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三つ峠 投稿者:びー 投稿日:2014年 6月18日(水)16時37分8秒

Tamuさん こんにちは
日曜日 三つ峠へ行ってきました
三つ峠駅から歩こうと思ったけど楽な方へ流され
やっぱり楽を選んで失敗だったかなと
最近は山へ行く前にヘロヘロに けど みんな そんな中 山へ行ってるんですよね
僕も気合い入れないとと思いながら登っていたのですが
歩いていると いち にい さんの掛け声がどうしたのかと見ると
心臓マッサージ などしています 助かるといいのだけどと思いながら
人手は多く邪魔になるのも 眺めているのも 悪く通り過ぎ
父の日なのに やっぱり無理せず楽を選ぶのも大切かなと 思ったり
いろいろ思いながら ただ歩くばかりに
歩いていると檻の中にアツモリソウが 鹿の食害から守るためか
盗掘から守るためか 守るのも大切だとは思いますが
生き残れないのも自然の道理じゃないかなとか
人が手を出したら自然じゃない 放っておけば なんて思うのは間違いなのでしょうか
けど倒れた人を助けようとするのは当たり前だよなあ
なんて思いながら三つ峠の山歩きは終わってしまいました

(Tamuです) この(梅雨の)季節に、こんなにもきれいな写真、ありがとうございます。アヤメの頭上にほんわかと綿あめのような雲…、いいなぁぁぁ、きれいだなぁぁぁ。三つ峠はやっぱりいいですねぇぇぇ。びーさんの(写真の)ウデですね。
 “山へ行く前にヘロヘロ…”って、なんだかとてもよくわかる気がします。面白い表現ですね。山へ行ったらスッキリ、ですよね、多分。
 “生き残れないのも自然の道理…云々”について、私個人的には、びーさんと同じ考えで、つまり“レット・イット・ビー”です。いろいろな考えの人がいますので、何が自然か、何が自然保護か、ということは、ほんとうに難しい問題だと思います。
 それにしても、蘇生のきわどい場面に立ちあったりして、思いの深い山行でしたね。救急技能認定を受けていますが、それを役立てたことがない私です…。

※私の「自然保護」に関するコラムです。ちょっと古いですが…。

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稲含山(いなふくみやま・1370m) 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 6月18日(水)20時32分40秒

 昨日(6/17)、夫婦で西上州の稲含山へ行ってきました。下仁田町と甘楽町の境に位置する兜型の山で、「関東百山(実業之日本社)」と「関東百名(山と渓谷社)」、そして勿論「ぐんま百名山」の一峰でもあります。なんとなくずっと腰が引けていたのですが、マイカーを利用して林道を辿れば、簡単に(半日で)登ることができる…、というのが魅力に感じる今日この頃の私達夫婦です。
 梅雨の晴れ間を狙って、天気予報の“晴れ”を信じて出掛けたのですが、あいにくモヤっていて360度開けた山頂からの展望はイマイチ。春の草花と初夏の木の花の狭間で、咲いている花も少なかったのです。でも、でも、やっぱり山や森っていいですねぇぇぇ。正味2時間弱の周回コースですが、寄り道して“大ケヤキ”を見物したりして、どっぷりと“山”に浸かることができました。
 “半日コース”の筈だったのですが…、帰路に立ち寄った「富岡製糸場」や「かんらの湯」などでまったりとしてしまったおかげで、帰宅は夜になってしまいました。でも…、家のことは、近くに住む長女が、なんとかしてくれました。
 なにやかやで、とても楽しかった1日でした。

 写真(上):稲含山の山頂
 写真(中):山頂部に咲いていたサラサドウダン
 写真(下):ちょっと寄り道して捜しあてた大ケヤキ(モデルは、珍しく、私です)

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Kamakura Alps 投稿者: ls 投稿日:2014年 6月19日(木)22時28分13秒

Good evening Mr. Tamu
In the light rain we walked round Ten-en Hiking Course on June 18. We took a walk in the cool.
Kita-Kamakura sta. ⇒ Kenchou-ji ⇒ Shoujouken ⇒ Ohira-yama ⇒ Ten-en ⇒ Tendai-san ⇒ Zuisen-ji ⇒ Kamakua sta.

I have been to this Alps just 27 years ago in the reverse order. First of all we visited Meigetsu-in Temple (\500) whose garden is famous for hydrangea. Many beautiful hydrangeas were blooming in the “Azisai-deda” which was a nickname for the temple and crowded with people. It was necessary another admission fee (\500) to see iris blooms behind the main hall. Therefore we gave up seeing the backyard. Then we went to Kenchou-ji Temple (\300). There were several large sacred buildings, where the hiking course begins. Birds, (Uguisu, Hototogisu, Gabicho, etc) were singing. We saw flowers, (Yama-yuri, Hotaru-bukuro) and squirrels (Taiwan-lis). Just several persons passed us in Kamakura Alps, though there were many people in temples. Getting down the Alps, we entered Zuisen-ji Temple (\200). The garden was suitable for walking in.

(top) Yam-yuri [Lilium auratum], golden-banded lily; tiger lily
(middle) Mt. Ohira, the highest place in the Alps
(bottom) the cave in Zuisen-ji Garden

(postscript 6/30) The Convention concerning the Protection of the World Cultural and Natural Heritage was adopted by the General Conference of UNESCO on 16 November 1972. Kamakura had been nominated property on the World Heritage List. But last year Kamakura was not determined to inscribe on the World Heritage List.
The idea of the National Trust for Places of Historic Interest or Natural Beauty was born 1884 in England. I have visited many places which were listed National Trust properties in England. Kamakura was the first site of National Trust in Japan 1964 by Osaragi Jiro.

Tiger lilies (Yama-yuri) were not yet blooming other places, in Sengen-yama or Sayama hills (Natinal Trust in Japan).

(Tamuです) 鎌倉アルプスのご報告ありがとうございます。
 明月院のアジサイは今が見ごろのようですね。
 鎌倉アルプスについては、かつてNPO活動などでも力を入れたこともあり、私にとっては(三浦アルプスや高尾山などと同様)特別な山域です。近くていい処、だといつも思っています、鎌倉って。

ついでのCMで恐縮ですが、拙HPの該当項です。
 ●鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)
 ●港南台から鎌倉アルプス

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6月16日に日影沢から城山、高尾山口のコースを歩き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 6月20日(金)19時51分34秒

昨年9月に同じコースを歩き花の種類が多かったので、同じコースの春の花を見に行くつもりでしたが、右ひざを痛めて延び延びになっててしまい、6月の花はどうだろうかと、出かけてみました。

6月中旬は春の花が終わって、夏の花に変わる端境期になるようで、9月のように沢山は見かけませんでしたが、それでも17種類ぐらいは見たので、丹沢に比べれば随分多いと思いました。

沢山咲いていたのはドクダミで、イチゴの実が目につきました。ウメガサソウは見かけませんでした。

緑もつややかで、初夏の山の気配を味わってきました。

(Tamuです) 初夏の高尾山を満喫されたようで、祝着に思います。
 初夏の花が終わると、7月頃からかなぁ、いよいよ盛夏の花の出番です。
 老若男女を問わず、高尾山は一年中楽しめます。(^_^)/~

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越後遠征 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 6月23日(月)23時22分10秒

 Tamuさん こんばんは!
6/15午後から6/22夕までの一週間、越後百山遠征してきました。
6/16:烏帽子岳&阿弥陀山 6/17:菱ヶ岳&刈羽黒姫山 6/18:未丈ガ岳 6/19:鬼ガ面山  6/20:光明山 6/21:貉ヶ森山&高陽山 6/22:棒掛山(敗退)
 ヤブ山の烏帽子岳・阿弥陀山は下りの支尾根へのコース取りを3回も間違い4hのロスでやっとの思いで無事下山しました。(15、30’掛る)
 菱ヶ岳では残雪の沢でミズバショウが見られ嬉しくなりました。
 未丈ガ岳は冷たい沢の渡渉(膝下)がありました。
 ヒメサユリの鬼ガ面山は未だ早いと思っていた花の開花した群生が見られ高貴で美しい花に感動しました。
 光明山は雨露の滴る灌木が覆い被さり靴の中までぐっしょりでした。長い長い尾根に閉口しました。
 貉ヶ森山は予想外のヤブ山でしたが距離が短いので助かりました。
 高陽山は泥濘とブナ林の急登で滑って大変なコースでした。
 棒掛山は長い林道歩きとヤブ山で途中で雨になり引き返しました。
登山者に出会ったのは鬼ガ面山だけでした。
越後百山は「手強い山」で難しいですね。(弱音を吐く)
 写真上:烏帽子岳より今年リベンジした昼闇山と焼山・火打山
 写真中:菱ヶ岳のミズバショウ
 写真下:鬼ガ面山のヒメサユリ

(Tamuです) 篠ちゃん、越後百山、大変なようですが、けっこうがんばって、楽しんでいるご様子、羨望・また羨望です。目標があって、いろいろな隘路をくぐりぬけ、それを何とか達成しようとする方向性は、私はほんとうにすごいと思います。篠ちゃんの爪の垢を煎じて、私も、否、私達夫婦も、諸々の現況を乗り越えて、山を歩こうと思います。関東百山+関東百名山も胸突き八丁(137座のうち残るは約10座)で、これから何年かかるか分かりませんが、(夫婦で)絶対完登するぞ、と決意も新たにしている次第です。いつもポジティブな投稿、ありがとうございます。
 菱ヶ岳のミズバショウと鬼ガ岳のヒメサユリ、うっとりするほどきれいですね。篠ちゃんの写真のウデ、ですね、やっぱし。

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稲含山をHPにアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 6月24日(火)20時23分38秒

 先日(6/18)の稲含山の山行記録を拙HPにアップしました。短時間の歩行時間の割には長い文章になってしまいましたが…、まぁ、丁寧に書いた結果そうなりました。おヒマなときにでも読んでみてください。

 秋畑稲含神社の境内で醤油ラーメンを食べる妻の写真です

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梅雨の晴れ間の菖蒲 投稿者:ss 投稿日:2014年 6月26日(木)11時07分31秒

Tamuさんこんにちは。
梅雨の晴れ間、最後の一輪の菖蒲が咲いております。
我が家の庭に他に白や、コンビ等咲きますが、この紫は時に綺麗です。
先週2週間滞在した息子夫婦が帰国しましたので、菖蒲が咲いたのも知らないぐらい1才7か月の孫にかかりっきり、なんだか気が抜けてしまいました。1輪の菖蒲みたい。

でも、そんな事とは別に、明日からチロルに行きます。今日の羽田24時30分発です。今荷物を詰めております。短期間ではありますが楽しんできます。

(Tamuです) 最後の一輪の、きれいな菖蒲の写真、ありがとうございます。
 この返信を書いているころは、ssさんは多分もうチロルだと思います。帰国後のご報告が楽しみです。

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Sengen-Yama (80m) in Fuchu City 投稿者: ls 投稿日:2014年 6月27日(金)22時19分0秒

Good evening Mr. Tamu
Walking along service water from the Tamagawa (Tamagawa Jousui), I saw many reddish yellow flowers. It was Nokanzou [Hemerocallis longituba]. And I remembered Musashino-Kisuge in Sengen-yama. Then I crossed the Kisuge Bridge, and I walked in Sengen-yama. Musashino-Kisuge is a quasi-species of Nikkou-Kisuge [Hemerocallis dumortieri var. esculenta]. Musashino-Kisuge was given the scientific name [Hemerocallis middendorffii? var. musashiensis] for a time. I couldn’t see any flowers. It was already one or two months late. I am afraid of its extermination.
There were a lot of Yama-yuri (tiger liliy), but its buds were hard. I met Oka-Tora-no-O [Lysimachia clethroides] flowers which were growing in colonies. I took a close look at Kojukeis and Gabichous in the bushes.
I have recently seen green Honsei-inko (Ring-necked parakeet) in crowds.

(top) Nokanzou, Tamagawa Jousui
(bottom) Oka-Tora-no-O, Sengen-yama

(Tamuです) 玉川上水のノカンゾウとオカトラノオの美しい写真、ありがとうございます。今がそれらの花の旬、のようですね。
 東京都府中市にある浅間山公園(せんげんやまこうえん・標高約80m)はムサシノキスゲの自生地として知られているそうで、5月上旬ころに咲くとのことですが、私は、恥ずかしながら、ムサシノキスゲは見たことがありません。ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)によく似ているそうですね。
 **キスゲ(ゼンテイカ)とか**カンゾウとか、似ているのが多いですが、何れもきれいで、私は好きです。

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霧ヶ峰高原 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 7月 4日(金)21時05分58秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(7/3)山友と霧ヶ峰高原へハイキングに行って来ました。コースは今年の冬スノーシューで歩いた所をグリーンシーズンはどんな感じだろうと思い歩いてみました。(車山肩P−車山湿原−蝶々深山−物見石−八島ヶ原湿原−沢渡−車山肩P)レンゲツツジ・コバイケイソウ・アヤメ・グンナイフウロ・イブキトラノオ・アマドコロ・ヤマオダマキ・スズラン・タカトウダイなど高原の花が沢山咲いていました。ニッコウキスゲも一株だけ咲いていました。天気は霧が出たり消えたりで車山・蓼科山も見え隠れの状態でしたが高原の爽やかな風が心地よく楽しい一日でした。
 写真上:レンゲツツジ・コバイケイソウ
 写真中:八島ヶ原湿原
 写真下:ヤマオダマキ

(Tamuです) 霧ヶ峰の写真を拝見して、「青梅雨」という言葉を思い浮かべました。“青葉に降り注いで緑を鮮やかに彩る梅雨”というのが青梅雨の意味だと思いますが、なんかぴったりの感じです。でも…、篠ちゃんの普段の行いのよさですね、なんとかお天気はもったご様子で…、いい雰囲気だなぁぁぁ。
 私の近況は、6月28日に予定していた(山仲間との)北小金沢連嶺が雨天順延になり、順延した7月5日(今日です)が矢張り悪天候で、とうとう中止になってしまい、意気消沈しているところです。(-_-;)

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マイカー登山で上州子持山 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 7月14日(月)21時38分41秒

 梅雨の晴れ間を狙って、一昨日の土曜日(7月12日)、夫婦で上州の子持山1296mへ行ってきました。子持神社奥の院(7号橋駐車場)から屏風岩〜獅子岩(大黒岩)〜子持山〜大タルミ〜7号橋駐車場、といった子持山登山の代表的な周回コースです。
 超初級沢登りあり、(スリルの)クサリや梯子の岩場あり、自然林の尾根歩きあり、と変化に富んでいて、しかも岩上や山頂からの展望もよく、とてもいいコースでした。
 上って下ってホッとして、下山地も近い沢沿いのなだらかな山道を歩いているとき、「“ハイキング”は 三ツ峠まで、で、“登山”は上州子持山から、かもね」 と思わず言い合ってしまった、(多分)思い出に残る素晴らしい日帰り夫婦山行でした。

 写真(上):屏風岩から獅子岩を望む(下の顔はビビっている妻です)
 写真(中):もう少しで獅子岩の岩上だ! でもちょっと怖い…
 写真(下):獅子岩の岩上にて

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上州子持山 Part2 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 7月14日(月)22時12分31秒

 追伸です。
 とてもいい山でとてもいいコースだったのですが、じつは、ひとつだけカチンときたことがありました。
最初は静かな山頂だったのですが、間もなく10人前後の男女の(中高年の)パーティーが上ってきたのです…。(例によって)賑やかなのは一向に構わないのですが、このパーティーは(登山マナーにおける)基本中の基本を無視していました。方位盤の上にザックを置く人がいるのにびっくり。そしてなんと、三角点の標石にザックを寄りかけているメンバーもいるのです。(会話の内容などから鑑みて)リーダー不在、という感じでしたが…。
 私達夫婦が、そそくさと(そっと)山頂をあとにしたのは言うまでもありません。

 上:証拠写真です。(写真の中央が方位盤、下部に1等三角点の標石が…)
 下:お口直しに…山頂部に咲いていたシモツケです。

 →上州子持山の山行記録へ

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Re: 上州子持山 Part2 投稿者:ss 投稿日:2014年 7月14日(月)22時36分51秒

Tamuさんへのお返事です。

ssです。マナーの悪い登山者は本当に困ります。特に大勢の時は登山道を空けたり、指導票の前に立たない、そして誰でも記念撮影したい場所は空けておきたいものです。
数十年前の12月に上州子持山に登った時、登山道は凍っているし、下山の沼田行きのバス停に下りる時上州の空っ風の寒さを思い知らされました。展望の良い、良い山ですよね。

(Tamuです) ssさん、早速のコメント、ありがとうございます。
 以前、指導標にタオルだったかシャツだったか忘れましたが、を掛けて休憩していた団体の一人がいましたが、それと比べれば今回のはまだ軽傷かもしれません。指導標が見えなくなると後から来たパーティーが道を間違える可能性もあるわけで、これはもう殆ど犯罪(未必の故意)、ですよね。

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1人旅チロル 投稿者:ss 投稿日:2014年 7月14日(月)22時45分34秒

Tamuさんこんばんは。
8日深夜にチロルから羽田に帰国致しました。
ミュンヘンからゼーフェルへ、毎日お天気が不安定で雷もあつたので、最初の3日間は周辺の低い所を歩いた。メゼラーゼ湖周辺、ウイルトムースアルム〜この辺りで一番の展望1500メートル展望台まで、帰りはメラーゼ湖経由で町まで、その日も途中から傘を差しました。1日だけ本降りなので、1日ホテルにいても退屈なのでインスブルグに出かけました。
7月1日、最後の移動日、青空が広がる。ホテルに荷物を預けてケーブル、ゴンドラを乗り継いでゼーフェルダーヨッホへ、下山は歩いてホテルまで、およそ4時間。
その日ガルチュウルには7時前に到着、パウナウンタールの最奥、小さな町なのでもうこの時間は閑散としておりました。
ガルチュール滞在中はバスやゴンドラが乗り放題のパスが頂けると言う理由で、このホテルに泊まりました。帰りもランデックスまで利用できたのでフルに乗り降り、又イシュグルからゴンドラやリフト最後は2階建ての自転車の乗れる大きなゴンドラで国境を越えスイスのザムナウン〜ピーツスルムライツア等残雪が美しい、誰も歩いていない処を2時間で往復、本当に美しい所もつと奥迄行きたかつた。何しろザムナウン迄ゴンドラの最終の時間に間に合わせなければならい。引き返した。
他にシルバーター湖からラデツサタール峠を越え3つの氷河が見えるピーツスルムライツアからシルバータ―湖まで行くのに途中大きな雪渓があり戻ろうと思ったとき、5人家族が一緒に行きましょうと誘われ、心強くなり7時間かけて回れました。
私の泊った小さなホテルで皆でサツカーの応援をしたり、双方の家族の話題になり、色々聞けました。又他に養蜂をやっている所に案内して頂いたり夕方、野生のシカの観察を望遠鏡で見せて頂いたり打ち解けて楽しい会話に、又来たいねと。6日間はあつと言う間に過ぎた。ランデックス〜リンダウの車窓が見たくて帰路はチュウリッヒへ。2週間の海外の山旅は無事終了、1人旅も又楽しいです。
1枚目 スイスの山 ピーツスルムライツア
2枚目 オーストリアとスイスの国堺
3枚目 3つの氷河が見えるヒュッテ

(Tamuです) さわやかなチロルの風が漂ってきそうなすてきなご報告、ありがとうございます。
 じとじとした日本を離れての2週間の一人旅、誠に祝着に思います。つ〜か、羨ましいかぎりです。勇気とやる気の問題ですね、これは、もう。遠い外国であることや言葉の問題など…、特に近ごろは、私などはもう全然腰が引けてしまいます。
 旅先での“出会い”が、その旅に奥行きを与えてくれますが、ssさんは今回もいい“出会い”をされたようですね。お人柄なのかなぁ…。(^_^)/~

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子持山 投稿者:びー 投稿日:2014年 7月15日(火)17時13分47秒

Tamuさん こんにちは
子持山 長野新幹線も走ってなかった時だから30年くらい前かな
雨が降りそうで降らず白い景色の中歩いたことがあります
天気のいい時に再訪と思ったまま何十年も経ってしまいました
車窓からはよく眺めているんですけどね
登山者のマナー マナーは 法律とは違い人それぞれのところがあり難しいですね
大人数だとリーダーがいないと気がまわらなくなるのでしょうか
方位版をテーブルにしてるグループを見たことも
僕は車で行ってた頃は 下りてくる時 人と会うぐらいで酷いマナーの人に出会った事があまりありません
多くと言うか何回か見た経験したのは 蹴ったりストックで突いて落石を起こしているのに 黙っている人が数人くらい 僕が叫びましたが 僕が落としたように見られたり 頭くらいの石落として すたこら黙って下りてく人には びっくりしました
僕が一番気になるのは堂々と登山道に三脚置いて 歩いている人の方が すみませんね なんて言っている事ですね
歩いている人がいると あーーあーーっとか言ったり
富士山の前の山で ツツジと富士山を撮りたいからか 周りの木や枝を切ったり
登山者よりカメラマンの方が気になったりします

母だけが具合悪かったのが父が脳梗塞に 今は話せて歩けるようになりましたが
何か心配 本人は大丈夫と言いますが
気持ち残して山へ行くのもなあ と思い 最近 山へ行ってません
来週は連休じゃんと どうしようか悩んでいます

(Tamuです) びーさん、書き込みありがとうございます。
 山を歩かれている方は、殆ど全員と言っていいほど、マナーが良いと私は思っています。だから、たまたま変な光景に出っ食わすと驚いてしまうのかもしれません。それらの(マナーの悪い)人は、勿論、悪気があってのことではなく、(誰かが)一言いってやれば済むことだとは思うのですが…。かといって自分がその(一言チクッと云う)役をやるのは、やっぱり相当な勇気と覚悟がいると思います。世の中には、ほんとうにごく稀にですが、変な人がいますから…。
 方位盤をテーブルにして…というのもスゴイですね。“落石を起こしているのに黙っている…”というのも、やっぱりこれは犯罪、ですよね。
 諸々のしがらみの中で、お互い、なんとかがんばって、山歩きしましょう!

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鶏冠山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 7月15日(火)20時59分0秒

 Tamuさん こんばんは!
上州子持山、沢あり・クサリ岩場あり、更に展望ありと素晴らしい山ですね!写真を見ると行ってみたいと思います。
 私は昨日(7/14)鶏冠山へ行って来ました。好天に誘われ急遽出掛けたので急いで支度をして出掛け西沢渓谷駐車場を出発したのが7:40でした。遊歩道を歩いていると小雨、東沢の渡渉を心配しましたが脛位の水位でアクアシューズに履き替え簡単に渡れました。(初めての時は股下でルート変更)曇り/霧の天気で青空も一時見えました。急斜面のトラバース道は今年の大雪で荒れていました。倒木も多く大変でした。4回目なのにコースアウト他人の踏み跡に入ったのが失敗でした。
前回の報告(2012.11.08)のように岩場には鎖が固定されています。シャクナゲとコメツガの低木が被さり年々酷くなっています。木賊山に出て甲武信ヶ岳には寄らず徳ちゃん新道を下山しました。ハクサンシャクナゲが少し咲き残っていました。
 今回は山友の「山梨百名山挑戦」の偵察で、彼女にこの山が登れたら残り15座をサポートする予定です。
 写真上:霧に包まれた鶏冠尾根
 写真中:鶏冠山北ピークより甲武信ヶ岳
 写真下:ハクサンシャクナゲ

(Tamuです) 篠ちゃん、下見登山、ご苦労さまです。
 インターネットなど、情報が豊富になってきて、かつては難関と云われた山も登る人が増えて、道ができたりして、一般の登山者でもなんとか登ることができるようになった、というようなことをよく聞きます。それでも鶏冠山は厳しい山だと聞きます。何回も登っている篠ちゃんなので、心配はしませんが、どうかくれぐれもお気をつけて、ゆっくりと慎重に、山友との楽しい登山日をお過ごしください。

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7月12日に小金澤連嶺を縦走し、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 7月17日(木)06時18分39秒

標高1600Mの石丸峠から2000Mぐらいの稜線上のピークを歩いて湯ノ沢峠に下るコースは、街中が35度になっても涼しく、距離は長いけれどもアップダウンは少ないから楽だろうと思って出かけましたが、2年前のツアーでは4時間10分で歩いたところを、5時間51分もかかって、この2年間の脚力の急激な低下が良くわかりました。78歳は76歳とは大違いなのです。

前回の5月30日は花が少なかったので、少しは見られるかと期待しましたが、草地は石丸峠付近と、黒岳の湯ノ沢峠寄りだけで、稜線は下笹の樹林帯が多く、おまけに鹿に食べられたようで、ごく僅かでした。石丸峠手前で見つけたニョホウチドリが唯一の収穫でした。

花を見るには、ミツバツツジ、シロヤシオ、シャクナゲ、サラサドウダンが咲く6月のほうが良いようです。

(Tamuです) 石丸峠から小金沢山〜牛奥ノ雁ケ腹摺山〜黒岳〜湯ノ沢峠という、いわゆる北小金沢連嶺縦走については、つい最近、私たちの山の会で計画していたものですが、雨天順延→雨天中止となってしまいました。都築山人さんのご報告ですと、期待していたほどには花が咲いていなかったようで、まぁ、それを聞いて多少は溜飲の下がる思いです。
 ニョホウチドリとは、珍しい花を見ることができてよかったですね。私はまだ見たことがありません。
夏期に行ける、標高がある程度あって(涼しくて)日帰り可能な近い山は限られているので、今後もあきらめずに同山域の山行計画を立てようと思います。

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陣馬山 投稿者:ss 投稿日:2014年 7月20日(日)14時58分41秒

Tamuさんこんにちは。
7月12日陣馬山に行って来ました。あれから休日はお天気が悪く行けませんので、帰国早々言ってよかったと思いました。
実は陣馬山頂の売店のビジターの人と行ったので、かき氷を食べながら貴重な体験を聞く事が出来ました。店のご主人が。2月初め、大雪が降ったので、茶店の雪下ろしに出かけ、1泊して晴れたので、下山開始をした所、2日目背丈を越す雪に阻まれ、動けなくなりそのまま1晩、救助隊に助けられて、病院に運ばれた時は、「凍傷で脚切断」とまで言われましたが、1か月の入院で切断せず脚は、少し不自由な物の、元気になられました。そんな時大事なのは、母親や奥さんの顔が目の前に浮かび、「絶対死ねない、寝てはいけない」と言う強い精神力であったと聞きました。
まるで八甲田山?「いえそれ以上だ、」下山する前の写真を見せて頂きました。雪は2メーター近く積り雪の中に1晩、本当に運の強いご主人、その時は笑って話してくれました。
大自然の怖さを身を以て体験し、今年の雪は異常で、北側は5月初めまで溶けなかったと話されていらつしゃいました。

(Tamuです) そうですか。今年の2月に陣馬山で、そんなことがあったのですね。どんな山でも、地元の“プロ”でさえも、油断をしてはいけない、ということの教訓だと思いました。貴重な情報をありがとうございます。

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うすゆきそう 投稿者:山歩クラブ 投稿日:2014年 7月20日(日)18時13分9秒

 森人Tamuさま、お久しぶりです。山歩クラブでは6月28日、早池峰山1914m、7月18日に尾瀬・至仏山2228mと合宿山行で2ヶ月連続で遠出し、うすゆきそうの比較研究を行なうことができました。
 山路に誇らしげに立つハヤチネウスユキソウと蛇紋岩の間から顔をのぞかせているホソバヒナウスユキソウと写真を2葉、添付させていただきます。
 梅雨の晴れ間をねらっての山行で、ふたつとも花の百名山のピークを踏むことはかなわなかったのですが、けなげに咲いている高山の花々に出会って、どれほど慰められたことか、測り知れない感動をいただいて、東京の下町に戻ることができました。
 山はやはり良いですね。雨もまた楽し…
 ですのでなおさらのこと、山がいやがることはしちゃぁいけませんよね、Tamuさまのおっしゃる通りです。
 山をいつくしむようなこころを育てていきたいものです!
http://fom-club.seesaa.net/

(Tamuです) 山歩クラブさん、希少なホソバヒナウスユキソウの写真、ありがとうございます。
 梅雨時の山行も、ほんとうに、緑がきれいで人も少なくて、いいものですよね。私はこの季節の山って(多分)一番好きです。…なかなかアウトドアーできないのが、ちょっと悩みの種です…。

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7月21日に高尾駅から蛇滝、琵琶滝を歩き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 7月24日(木)12時52分34秒

蛇滝にイワタバコの花が咲きそろう時期だと聞き、私は蛇滝もイワタバコも見たことがないので、出かけてきました。

高尾駅から蛇滝口まで、南浅川沿いの遊歩道を歩いて行きましたが、この道には花が多く、高尾山の花の種類の豊富さを再認識しました。

お目当てのイワタバコは、蛇滝水修業場の手前の苔のついた岩壁に一面に咲いてました。当日は関東甲信越地方に梅雨明け宣言が出る前日で、照りつけられる日差しはなく、木陰に咲いた紫色の小さな花は涼しげな感じでした。

(Tamuです) 都築山人さん、高尾山の夏情報、ありがとうございます。
 エルニーニョがどうのこうので、梅雨明けが遅い(または梅雨明けがない)かもしれないと思っていたのが、(今のところ)案外の例年並みですね。それにしても暑い毎日です。(^_^;)

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Mt. West Mikabo 投稿者: ls 投稿日:2014年 7月24日(木)23時39分54秒

Good evening Mr. Tamu
There was my hope of climbing Mikabo-yama, since I had seen the summits from Ohgiri-yama and Joumine-san. The rainy season was over yesterday, I climbed Mt. Nishi-Mikabo. My wife was not ready to go out, and I left her. I went to the mountain by way of Route 299 and returned by way of Route 254. In the day, I heard five principal kinds of cicadas were chirping (niinii, minmin, higurashi, abura and tsukutsuku-houshi). Kirigiris (grasshopper) were chirping by the weedy roadside. There were falling rocks here and there on the Mikabo Super Mountain Road. I had expected to see Nikkou-kisuge in colonies, but its flowering time was over. I could see only several yellow flowers and Shimotuke. The view was just Joumine-san in the haze, though the sunlight shined on the grasses. This aria is famous of geological metamorphic rocks, which were formed in the Philippine Sea Plate and has come out in the plate boundary as the Median Tectonic Line. Kanto Area lies east of Fossa Magna. It was named Sanbagawa metamorphic belt which is as long as more than 700km.

(top) Fujibakama, Takenigusa and iris halfway up the mountain, an Akatateha, an Asagimadara, and some Hyoumon-chou on the flowers of Fujibakama are seen in this picture
(middle) Firmness sacred image with the sword on the top of Mt. West-Mikabo, I saw a Japanese striped snake.
(bottom) Campanula punctata by the mountain roadside is one of familiar wild flowers since my childhood. Sometimes beautiful butterfly Miyama-Karasuageha was flying on the road.

≪correction 7/25≫ Fujibakama → Hiyodoribana
Thanks for your suggestion. Although my wife judged it to be Fujibakama, I have looked over another picture too.
≪reference 7/26≫ Concerning scientific names, there are “synonyms” about genus (zoku) E.: Eupatorium (Hiyodoribana zoku).
1) Fujibakama (Thoroughwort, Joe-Pye weed): E. fortunei = E. stoechadosmum = E. japonicum
2) Hiyodoribana (Boneset): E. chinense = E. japonicum = E. makinoi
3) Yotsubahiyodori: E. sachalinense = E. chinense var. sachalinense = E. glehnii
4) Sawahiyodori: E. lindleyanum

(Tamuです) 西御荷鉾山のご報告ありがとうございます。山頂周辺のニッコウキスゲの花の見ごろは、もう殆ど終わっているようですね。
 1枚目の写真: 確かに、いろいろな蝶々などが画面から見てとれます。生物の多様性を垣間見ることができる、ステキな写真だと思いました。フジバカマ、ヒヨドリバナ、ヨツバヒヨドリの花は互いによく似ていて、同定するのは大変だったのではないでしょうか。
 2枚目の写真: 西御荷鉾山山頂の不動明王の石像ですね。シマヘビのことを英語では“Japanese striped snake”というんですね。また勉強になりました。
 3枚目の写真: ホタルブクロですね。時々ミヤマカラスアゲハが飛んでいたとのこと。美しい蝶々ですよね。近くに(食草の)ミカン科の植物(キハダとかカラスザンショウなど)があったのかなぁ。

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越後遠征#5 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 7月25日(金)22時16分14秒

 Tamuさん こんばんは!
子持山 読ませて戴きました。屏風岩や獅子岩へのアタックはスリル満点ですね!
修験道の霊場と万葉集の組み合わせにも興味津々ですね!
 私は越後百山、今年5回目の遠征でした。21日:松平山・五頭山・菱ヶ岳 22日:棒掛山 23日:赤津山 24日:焼峰山 5座登頂してきました。
 松平山は魚止滝から入山して前日の雨露で腰ほどの草や小潅木でぐっしょり濡れ、ミズナラ・ブナの尾根を登り山葵山−松平山−五頭山三角点−三又路(菱ヶ岳ピストン)−五頭一ノ峰〜五ノ峰−赤安山−魚止滝の周回コースを歩きました。人気の山のようで大勢の人と擦れ違いました。温泉も豊富で迷いましたが登山口で二時間も話した男性二人組に教えて戴いた村杉温泉「薬師の湯」格安(250円)の日帰り温泉に入りました。
 棒掛山は前回、雨で敗退したのでリベンジでした。草や潅木の薮は前回より繁茂していて曇り空でしたが合羽を着けて掻き分けて前回の沢に出ました。東に進むと登れない急斜面に突き当たり左に折れて登れそうな急斜面を強引に登り一つ目の赤布の目印を付けて帰りに備えました。初めてです。更に急斜面を登り尾根筋に出てホッとしました。山頂部は広く帰りが心配なので七つ目の目印を付け、感で進むと一発で三角点に到達できました。案の定、下山に方向が少しずれ2回ほど戻ってやり直して目印を見つけ下山できました。ヤブ山は見通しが利かないので見落としがあり難しいですね。
 赤津山は林道歩きが片道2時間もあるので今回は折り畳み自転車を購入してのアプローチ結構楽しくて50分程で登山口に着きました。ブナ林を入りガスが湧いて景色は見えず尾根を登り切って稜線をアップダウンして最後に薮を抜けて山頂です。
 焼峰山は雨と風の中ピークハントだけの山でした。合羽の蒸れで全身ぐっしょりでした。
 これで79座となりました。
 写真上:五頭一ノ峰 写真中:初めての自転車利用 写真下:赤津山に咲いていたヒメサユリ

(Tamuです) 難しい藪山や、ロングコースの山々や、折り畳み自転車も駆使しての山や、悪天候の山など、きつい行程をこなされて…、まずはお疲れさまでした。篠ちゃんのバイタリティーには相変わらず感銘と羨望です。
 篠ちゃんの越後百山は79/100で、あと21座とのことですが、どうかがんばってください。今〜これからが胸突き八丁といったところでしょうか。
 胸突き八丁といえば、僭越ながら私達夫婦の“関東百山+関東百名山”は(越後百山と比べるとその難易度においてかなり易しいですが…)約127/137で、あと約10座といったところです。でも(日程的に)難しい山が多く残っていて、はっきりいって前途多難です。(^_^;)

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曽我丘陵 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 8月 1日(金)20時08分50秒

 昨日(7/31)、妻と二人で小田原市の曽我丘陵を歩いてきました。JR御殿場線・下曽我駅〜梅林〜見晴台〜一本松跡〜六本松跡〜不動山328m〜浅間山317m〜宗我神社〜城前寺〜下曽我駅、という(正味の歩行時間は3時間強の)代表的な周回コースです。
 なまってしまっている足を鍛え直そう、という趣旨で出掛けたのですが、殆どが舗装道、ということもあり、如何せん暑すぎました。多分二人とも熱中症寸前だったと思います。
 あの仇討ちで有名な曽我兄弟にゆかりの地ということもあり、神社仏閣・名所旧跡の多い処で、里歩きは飽きません。しかし、くどいようですが、期せずしての耐暑訓練です。歩いている人はもちろん誰もいません。本来は展望のよいコースで、箱根の山々、富士山、丹沢山塊、相模湾などがくっきりと見える筈なのですが、この季節ですから、晴れてももぁ〜っとしていて、つまり“心眼”の世界です。このウオーキングコースは、やはり梅(花)やみかん(果実)の季節が良いようです。
 昼過ぎには下曽我駅に下山できたので、帰路に茅ヶ崎で途中下車して、無料送迎バスを利用して日帰り温泉「湯快爽快」に立ち寄ることができました。入浴後の大ジョッキが旨いのなんのって、んぐんぐ〜っと、一気に飲みました。(^_^)v

 写真(上):曽我の里(別所梅林)から地図を見ながらアプローチ。バックは曽我丘陵の北側部分(浅間山の辺り?)です。
 写真(中):稜線の雑木林を歩く。ミカンやキウイの畑やヒノキ林が多くて、このコース上では珍しい(少ない)天然林です。
 写真(下):あちこちでヤブミョウガが咲き始めていました。

 → 曽我丘陵の山行記録へ

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白峰三山縦走 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 8月 1日(金)22時27分18秒

 Tamuさん こんばんは!
この猛暑の中でのウオーキング(耐暑訓練?)頑張りますね!
 私は7/29〜31山友と白峰三山を縦走してきました。奈良田−(バス)−広河原−大樺沢二俣−右俣−小太郎山−肩ノ小屋(泊)−北岳−間ノ岳−農鳥小屋(泊)−農鳥岳−下降点−大門沢小屋−奈良田の縦走コースです。芦安からの南アルプス林道が通行止めで奈良田の混雑を覚悟していましたが意外に空いていました。
 1日目は高山植物を観察しながら彼女の山梨百名山86座目の小太郎山をピストンして肩ノ小屋へ。彼女にとって初めての素泊り自炊を体験させました。素泊り部屋に4人だけで消灯までストーブでした。夜中は寒かったです。
 2日目は北岳直下で御来光を仰ぎ富士山もクッキリの天気でした。天空の稜線から南、中央、北アルプスの峰々を山座同定しながら間ノ岳を越え農鳥小屋へ。10:30に到着、大門沢小屋へ降りるのは勿体無いので昼間からビールを飲んだり水場へ行ったり寝転んだりまったりしながら過ごしました。此処も素泊り自炊にしました。私たちだけが自炊でした。
 3日目は小屋前で御来光を仰いで農鳥岳を越えて下降点から下山しました。途中で私の隣に寝ていた方が足を挫き動けなくなっていました。驚いて怪我の状態を確認して応急処置(湿布・添え木)して本人に確認して緊急救助要請をする事にして後続の下山者に携帯で連絡をお願いして県警に救助要請をしました。GPS携帯は無いかと聞かれ、後続の下山者が持っていたので現在地を聞かれたが使った事が無いと云われメニューにコンパス機能を出してみては?と操作していると緯度・経度が表示され返信して暫く待つ。(GPSは電話番号で位置が判る筈では?でした) 40分も待ってやっと救助に向かう連絡が入る。更に1時間も待ってやっとヘリが上空に見える。樹林帯なので数人でヤッケなどを振るが認識されず三回目にやっと発見され救助隊員が降りてきて吊り上げ準備をして無事救助されました。彼は農鳥岳が日本の3,000M峰、最後の記念すべき山行で災難に遭ってしまい気の毒でした。皆で怪我が治ったら山歩きを続けて下さいねと励ましました。私は今回で2回目の怪我人救助を経験する事となってしまいました。素晴らしい花と山岳風景を堪能しましたが何時自分に災難が起こるか不安になりました。彼女の山梨百名山も88座となりました。
 写真上:大樺沢二俣より北岳バットレス
 写真中:北岳直下より富士山
 写真下:中白峰直下より北岳

(Tamuです) 下山路の大門沢コースでの救助活動、ご苦労様でした。またまた大変な経験をされましたね。救助された方は、きっと(たまたま篠ちゃんに見つけられたので)運がよかったのだと思います。
 私は救助活動を(期せず)したこともあり、遭難者が近くにいるのを知らずに通り過ぎてしまった苦い経験もあり、で、なにかと複雑な思い出です。山では、いざというときに何をおいても助け合う、ということが大切ですね。篠ちゃんは本当に偉いです。
 それにしても、山友さんの山梨百名山88座はスゴイです。彼女もがんばりますねぇ。

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里歩き 投稿者:びー 投稿日:2014年 8月 2日(土)12時32分44秒

Tamuさん、こんにちは。
曽我丘陵、
梅の咲く頃は富士山も綺麗で良いですよ。
僕は里歩きが楽しいお山が好きです。
だから車よりも電車が好きなのかな。
学生の頃、
安曇野を通り抜け燕へ行った時は山よりも印象に残っています。
何か余計な事や不便が多いと旅だなあ
なんて思ったりします。
けど今の季節は里歩きキツイねすよね。
その分、お風呂とビールは最高ですね。

(Tamuです) びーさん、いつもながらのステキなコメント、ありがとうございます。
 真夏の(標高0m〜320mくらいの)里歩きは(かなり)きつい、ということを、今回身をもって悟りました。(下山後の冷えたビールは美味いけど…。)反省するだけならサルにでもできるのかもしれませんが…。〜う〜ん、これもちょっと古いかも…。
 “何か余計な事や不便が多いと旅だなあ”って、なんだかとても心に響きます。
 …梅の咲くころに、是非もう一度、曽我丘陵を歩いてみようと思います。

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シオジの森から雁ヶ腹摺山 投稿者:ss 投稿日:2014年 8月 4日(月)17時15分13秒

Tamuさんこんにちは。
7月26日から1泊でシオジの森から雁ヶ腹摺山に行って来ました。
26日、大月に4人集合、大月〜レンタカーで大峠まで行き、駐車場に車を置いた。ここから、シオジの森は山梨県が数年前整備されて、案内板や、指導標がはっきりしており、思った通り、殆んどが樹林の中だった。(湿度が高い)大峠の駐車場は既に5台止まって居たが、沢沿いの鬱蒼とした森は静かで私達4人以外は逆コースか、雁ヶ腹摺山だけなのかもしれない。事実同じコースは誰にも会わなかった。稜線に出る時道に少し迷ったが、直ぐに踏み跡が見つけられ、又逆コースの人と会ったので間違わずに大樺の頭に出ました。其処からは、小さなアツプダウンを繰り返し雁ヶ腹摺山へ。
コース全体に樹林の中で、見上げると雲ばかりでしたので、南面に富士山が見える筈がありません。
下山は思った以上に急降下で1時間でレンタカーのある大峠へ。そこから富士見の宿に泊まる。
27日、昨日腰を痛めた友の事もあり、信濃川上から高登谷山へ。登山口を探していたら急な登山道が見え。駐車場より上に入った様で、工事をしている人に聞いてレンタカーを止める。ここからはいきなりの急登,本峰に上る尾根をゆっくり上ると、なんと爽やかな風が心地よい。前日は湿度が高かったが、この尾根は湿度が低い。それでも大汗をかき1846Mの本峰へ1時間ほどで着いた。山頂は北東が開けて見晴らしが良い、レタス畑が広がっている。4人で熱いコーヒーを沸かし静かな一時を楽しむ。若葉が萌える時期なら更に展望が良いでしょう。次回は南峰を廻り野外注車場まで行きたいと思いました。
帰路は須玉インター〜大月へ。
レールとレンタカーは私達に優しい山行でした。

(Tamuです) 高登谷山…今年の5月に行ったばかりの山なのですが、なんだかとてもなつかしく思いました。南峰から少し南西へ進んだ天狗岩で、あわやコンロ大爆発、といった失敗談のあった山です。
 雁ヶ腹摺山は行ったことがあり、そのときも「シオジの森」は気になっていたのですが、私はそこを通っていません。今度機会があったら是非歩いてみたいと思います。シオジがあるって、渓畔林のほんとうの自然、のような気がして、私にとってはロマンの樹です。根本山(根本沢)のシオジ林はステキだったなぁぁぁ。(^^ゞ
 2枚目の写真、ダケカンバ(かなぁ?)の幹に吊るされた標識「丸岳・ヒッチ」って、なんでしょう? 興味津々です。

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7月28〜29日に仙丈岳に登り、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 8月 5日(火)06時37分32秒

梅雨明けの好天を期待して、58年ぶりになる仙丈に登りました。27日の夕立は避けられたので、二日間は快晴でした。

馬の背ヒュッテを使う1泊2日のコースは、去年なら楽に感じたはずですが、今年は標準時間を50%も上回り、この程度が限度に近いように思いました。

10回以上来ている南アルプスですが、7月に来たのは初めてで、北アルプスほどではないものの、高山植物の豊富なことに驚きました。奈良田、広河原、北沢峠の間の林道の脇は、鹿に食べられないようで、大きな群落をいくつも見ることが出来ました。

こちらのHPを見て、馬の背ヒュッテを予約するとき混んでいないかと聞いたところ、すいているとの答えの通り、宿泊客は27人でした。

南アルプスは8月中〜下旬になると山小屋が混むようで、私が1958年8月20日前後に日の春から広河原峠を越えて昔の広河原小屋に泊まり、次の日に農鳥の小屋に泊まった時も小屋は満員でした。その時は赤石まで行ったのでしたが、三伏小屋も満員でした。すいていたのは、無人小屋の熊ノ平と荒川小屋だけでした。便利なところには人が集まるのでしょう。

(Tamuです) お天気に恵まれた仙丈岳登山、馬ノ背ヒュッテも空いていたようで、祝着に思います。
 馬ノ背ヒュッテというと、確認しましたらもう17年前になりますが、1畳に4〜5人が寝たのをまざまざと思い出します。身動きのできない状態で、横向きに互い違いにされ、ぎゅうぎゅう詰めで(勿論熟睡できるはずがありません)一晩を明かしました…。まったくひどい一夜で、忘れようと思ってもなかなか忘れることができないです。

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越後駒ヶ岳 登山 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2014年 8月 6日(水)06時58分30秒

 越後駒ヶ岳を登ってきました。やはり暑かったです。新潟の山は秋がいいですね。山頂からは尾瀬の山々、平ケ岳、皇海山などが見えました。百名山もあと「8」になりました。北海道・九州が「4」あります。のんびり登って行こうと思ってます。
 ところで汗拭きに「タオルマフラー」がいいのに気づきました。普通のタオルより長いので歩きながら頭の上の方まで拭けます。もっと早く気づくとよかったです。皆さん、試してみてください。

(Tamuです) 私の妻は普通のタオルを首にかけて歩くことがよくありますが、なるほど、タオルマフラーでしたらいろいろと使い勝手もよさそうですね。今度いつか試してみようと思います。有益な情報をありがとうございます。
 あと8座。今が胸突き八丁ですね。がんばってください。
 越後駒の空がピンク色っぽいですが、なんか、面白い写真ですね。

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Hachikoku-yama 投稿者: ls 投稿日:2014年 8月 6日(水)23時19分49秒

It was scorching hot today. How have you been?
There is Mt. Eight-Countries in the easternmost Sayama Hills. The legend says that mountains in Kouzuke, Shimotsuke, Hitachi, Izu, Sagami, Suruga, Shinano, and Kai were seen. Close by is the ancient battlefield. Now this green tract of land is a wildlife protection area. I have often been there for a walk. Following pictures were taken this afternoon, but subjects are out of focus in those.

(top) a beetle; Trypoxylus dichotomus
(middle) a clear-toned cicada; Tanna japonensis
(bottom) a third class triangulation point (88.9m). There is Shogun Zuka nearby.

(Tamuです) 狭山丘陵の都立公園・八国山緑地のご報告、ありがとうございます。「となりのトトロ」のモデルになったといわれている処…ですよね。武蔵野の面影を残す雑木林を散策したり野鳥や昆虫を観察したり…、近くていい処ですね。

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尾瀬沼周辺散策 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 8月10日(日)20時36分27秒

 8月8日〜9日は、山の仲間たちと長蔵小屋に1泊して、尾瀬沼や大江湿原などを散策してきました。燧ヶ岳登山が目的だったのですが、荒天が予想されたので急遽尾瀬散策にコース変更しました。結果論ですが、台風11号が北へ逸れたこともあり、燧ヶ岳はOK!だったかもしれません。第1日目(アプローチ)の大清水〜三平峠〜長蔵小屋はちょっと降られましたが…。
 モミジカラマツ、マルバダケブキ、コバギボウシ、コオニユリ、オゼミズギク、サワギキョウ、オタカラコウ、キンコウカなどがきれいに咲いていました。
 帰路は沼山峠からバスで桧枝岐に立ち寄って、六地蔵や桧枝岐歌舞伎の舞台を見学したり、温泉入浴をしたり、裁ち蕎麦を賞味したり…、まったりと過ごしました。
 久しぶりの尾瀬でしたが、何時行ってもいい処ですね。

 写真(上):早朝、長蔵小屋の裏手から、尾瀬沼越しに燧ヶ岳を望む
 写真(中):棘のないタムラソウ…かも?
 写真(下):コオニユリ

 → No.323「尾瀬沼と大江湿原」へ

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尾瀬 投稿者:びー 投稿日:2014年 8月17日(日)19時47分36秒

Tamuさん こんばんは
尾瀬 素晴らしい所なんでしょうね
僕は子供の頃に行っただけで記憶にありません
低公害の乗り合いタクシーですか 無料らしいですけど
みんな歩きに来ているんだし 歩く方が低公害 なんだかなあと思ったりします
僕はへそ曲がりなんでしょうね 木道渡して歩くなら 歩けないままにしておけば
なんて思ったりもしてしまいます
けど そう思ってても尾瀬へ行ったら夢中になるかもしれません

夏休みは父も歩けるようになったので家族で温泉へ
後何回行けるかなと思いながら行ってきました
山は遠くなりますが 山は逃げない けど歳と体力が逃げていくのが心配です

低公害車が 木道が などと言いながら昨日は御岳山へ
ケーブルカーに乗り 降りたら 帰る予定の時刻
レンゲショウマを10分だけ眺め またケーブルカーに乗りました

(Tamuです) びーさん、またまたステキなコメント、そしてレンゲショウマのきれいな写真、ありがとうございます。
 “木道渡して歩くなら〜歩けないままにしておけば〜”って一理も二理もある蘊蓄だと思いました。
 そうですよね。歳と体力は逃げますよね、やっぱし〜。

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insects in hot summer 投稿者:ls 投稿日:2014年 8月17日(日)20時26分15秒

Lately I feel my power declining. And I have not well equipped with necessaries for climbing mountains. Pictures below (8/15) are sequels to the last time.

(top) a Large Brown Cicada; Grapfopsaltria nigrofuscata
(middle) an Evening Cicada; Tanna japonensis
(bottom) a Japanese Rhinoceros Beetle ♂; Trypoxylus dichotomus, He was small. There were two very very small stag beetles ♂(Kuwagata) and Satokimadarahikage (Neope goschkevitschii ) close to him.

(Tamuです) 8月16日には道志の朝日山(赤鞍ヶ岳)に登りましたが、足が大分弱っているのをつくづくと感じました。登山頻度が少なくなってきたことや(相変わらずの)常日頃の鍛錬不足などもありますが、やっぱり“トシ”がその主因でしょうか…。
 アブラゼミとヒグラシとカブトムシの写真、ありがとうございます。少年時代の夏、もっとも身近かだった昆虫たちです。

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赤鞍ヶ岳(道志) 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 8月17日(日)20時57分47秒

 昨日(8/16)、天気はあまり良くなかったのですが、たまたま時間ができたので、それっ!っと、夫婦で道志の赤鞍ヶ岳(朝日山)へ行ってきました。ふたつの山をミニ縦走する、この時季は特にちょっとマイナーな、道志村役場前の駐車場を借りてのマイカー利用の周回コースです。
 “ふたつの山”と書きましたが、実際は、その山名などについてかなりの異同があるようで…、未だになんか判然としません。ガイドブックなどでは朝日山(国土地理院の地形図では赤鞍ヶ岳と表示されている)1299m、赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)1257m、となっているのですが、現地の山頂標識では朝日山は赤鞍ヶ岳となっていて、三角点のある赤鞍ヶ岳は、なんと山頂標識がありません。
 …というわけで、一段落して心が落ち着いたら今回の山行記録を書こうかなぁと思っているのですが、今からちょっと憂鬱です。それ(山名の件)をすっとばしてしまえば、なんてことはないのですが、これから調べるといったって、(多分)正解は何処にもないような予感もあり…、といったところです。
 ただひとつ、はっきりと思ったことがあります。それは、地図の山名(現地での実際の山名も)があやふやなのは、登山者にとってとても危険なことじゃないのかなぁ、ということです。 …と、書き始めたらどこまでも書いちゃいそうなので、このへんでやめておきます。
 ガスっぽい山行でしたが、森の主人公がコナラからミズナラやブナに移りかわる、その醍醐味を充分に味わった、やっぱりとうとう誰にも出会わない、静かで素敵な夫婦山行でした。

 写真(上):朝日山(赤鞍ヶ岳)1299mの山頂にて
 写真(中):三角点のある山1257m(赤鞍ヶ岳・ワラビタタキ)の山頂にて
 写真(下):下山路の中腹から道志の谷を隔てて丹沢の大室山〜加入道山方面を望む

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TMB 投稿者:andycream 投稿日:2014年 8月18日(月)05時03分50秒

Tamuさん、お久しぶりです。ちょくちょくホームページにはお邪魔させていただいているのですが。7月の終わりから1週間、ツールドモンブラン (正しくはベストオブ ツールドモンブラン 車のサポート付き)に行って来ました。ところどころ車に乗り、次の宿泊地には荷物が届いているというサポート付きなので、毎日日帰りハイキングの軽い荷物で済みました。天気が不安定で、シャモニーに着いた日の夜しかモンブランは見えませんでしたが(雲に隠れているか、晴れの時はちょうど見えないところを歩いているかだったので)、代わりにグランドジョラスはよく見えました。人気のコースだけあって、バラエティにとんでいて景色も良く、何度か雨もありましたが、堪能して来ました。6日間の歩行距離100km、登り7217m、下り7119m。
ツールドモンブランから帰って、すぐに日本に行き、16日にイギリスに戻りました。15日、多摩川の花火を実家から見ました。Tamuさんも見られましたか?
イギリスは気温15、6度。日本と20度位違うのでしょうね。どうぞご自愛ください。

(Tamuです) andycreamさん、今回もステキな投稿ありがとうございます。インターナショナルな、素晴らしい“お盆”を過ごされましたね。
 TMB(ツール・ド・モンブラン)…ですか。そういうのがあったのですね。う〜〜ん、行きたいなぁ〜今すぐにでも。お金と暇があったら…。(^^ゞ
 それにしても“6日間の歩行距離100km、登り7217m、下り7119m…”って、スゴイですね。標高差にして約1200mの上り下りを、毎日続けるのですから…。TMBを、団塊世代の私が、これからの大目標とすべく大きな夢ができたような、目が開いたというか目からウロコというか…、…重ね重ねありがとうございます。・・・6日じゃぁなくて、10日間程度で同コースを歩いたとしたら…、先日の私達夫婦が歩いた赤鞍ヶ岳登山(累積標高差約900m)を毎日歩く、…と同程度だと思えば、もしかして、これからがんばって体を鍛えれば、私達夫婦でも歩けるかも…。と、なにやかやで、空想が広がる私です。
 毎年8月15日の(大田区主催・大田区平和都市宣言記念)花火の祭典は、残念ながら今年は行きませんでした。自宅で翌日の登山計画を練っているときに、微かに「ド・ド〜ン」という花火の威勢のいい音が聞こえました。

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三ツ峠のレンゲショウマ 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 8月19日(火)19時47分49秒

 Tamuさん こんばんは!
尾瀬ヶ原 行きたいです! 新婚旅行で行った尾瀬ヶ原、10年後に家族4人で行って、「また10年毎に来ようね!」と約束を交わしたのに、残念ながら、それ以来、家族では行ってません。
 大清水から低公害タクシー? 尾瀬を守った人達が嘆いているのでは? 不便にすれば自然に入山規制ができて最も効果が上がるのでは?

 昨日(8/18)三ツ峠へレンゲショウマを観に行って来ました。梅雨のような天候が続き久しぶりの山行です。四季楽園への林道脇に点在するレンゲショウマにうっとりでした。
 ついでに源次郎岳へ向かって山友の山梨百名山89座目も登ってきました。ミズナラ・ブナ林の美しい所です。マルバダケブキも沢山咲いていました。山頂は森を伐採して広場になっていました。ちょっとやり過ぎかなと思いました。
 帰りに立ち寄った「嵯峨塩館」は前回同様、日帰り入浴時間を過ぎていたにも関わらず快く入浴させて戴きました。貸切で渓流の景色を眺めながら、のんびりできました。
 写真上:レンゲショウマ 写真中:ワレモコウ 写真下:マルバダケブキ

(Tamuです) 篠ちゃんの新婚旅行は尾瀬ヶ原、だったんですね。なんか、時代と哀愁を感じます。(^_^)/~
 “不便にすれば自然に入山規制ができて最も効果が上がるのでは?”というような考え方、私はとても好きです。実際の問題としては、いろいろと隘路がありそうですが…。
 嵯峨塩館…よさそうですね。こんどこの方面へ行ったときには是非立ち寄ってみようと思います。芸術的とも云えるほどの美しい花の写真と貴重な情報を、毎度ありがとうございます。

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浅間嶺 投稿者:ss 投稿日:2014年 8月19日(火)21時51分32秒

Tamuさんこんにちは。
 17日に奥多摩、仏沢の滝〜浅間嶺〜数馬の湯のコースを6人で行きました。
仏沢の滝は4段ですが、実際は2段しか見えないです。その日は酷暑を覚悟の山行でしたが、最初から滝を見たので、幾分涼しい気分で登り始めた。しかし、天気予報では晴天が、霧がかかり浅間嶺迄、蒸し暑く大汗タラタラ。花はあまり咲いていなかったが、蓮華ショウマやフジクロセンノウがところどころに咲いていた。何も見えない浅間嶺頂で、昼食をしてからは、以外涼しく、浅間尾根バス停迄緩やかに上り最後は降下、でも登山道は整備されており歩きやすかった。
下山後、浅間尾根登山口バス停から徒歩15分数馬の湯へ、私達がお風呂を上がる頃ツアーの人が大勢来たので、この大汗は、風呂なしでは帰れないのでラツキーと言える。バスも、ホリデー快速も接続が良く早く帰宅できました。
払沢の滝
レンゲショウマ

(Tamuです) 奥多摩の浅間嶺は、割となだらかで足に優しくて(膝に負担がかからなくて)、そして下山地によい温泉施設があり、しかも都心から近いので、(特に中高年向きの)素晴らしいワンデー・シルバーコースだなぁ、という感想が私にはあります。夏向きではないコースと思っていましたが、払沢ノ滝などの写真を拝見していると涼しそうで…。そうですよね、山は何時行ってもいいですよね、実際。

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「朝日山と赤鞍ヶ岳」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 8月23日(土)18時07分51秒

 先日(8/16)の、道志山塊の朝日山と赤鞍ヶ岳の山行記録を拙HPに(ようやく)アップしました。今回は山名のあやふやな山についてのコラムも書いてみました。ちょっと長くなってしまって恐縮ですが、おヒマなときにでも覗いてみてください。
 → 「朝日山と赤鞍ヶ岳」の山行記録へ

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Cicadas in Sayama Hills 投稿者:ls 投稿日:2014年 8月24日(日)07時07分28秒

The cicada symbolizes revival as if it is a phoenix. I parked in the Katakuri-no-Yu. I have seen four kinds of cicadas (Higurasi, Aburazemi, Minminzemi, and Tsukutsukuboushi) among the noisy chirps in the metropolitan Noyama-Kita Park. While I was looking at them, they slowly walked sideways like a crab. In the Egeiri-yato valley Kitsune-no-kamisori, Lycoris sanguinea was growing in groups and protected by barbed wire entanglements. Its flowers were reddish yellow.

(top) Aburazemi ♂+♀; Graptopsaltria nigrofuscata : The couple was making love on the trunk at standstill. At last they noticed me, and they fled to another tree with keeping copulation. The wings are brown, though almost kinds of cicadas have transparent wings. This picture was taken at east entrance near the Joumon Remains Place on August 22.

(middle) Tsukutsukuboushi ♂; Meimuna opalifera : I had recognized that this cicada chirps “Oh-shin-tsuku-tsuku, Oh-shin-tsuku-tsuku, …, tsukurinyo”. But I recognized another sound “tsuku-tsuku-Houshi, tsuku-tsuku-Houshi, …”. This is the reason for the Japanese name. This cicada is slim and its body is blackish. This picture was taken at Hosoda-yama in the Hill on August 22.

(bottom) Minminzemi ♂; Hyalessa maculaticollis : It was pointed out that the cicada is different from Oncotympana maculaticollis in the Philippines. Higurashi and Minminzemi have green pattern on the back. But Minminzemi is bluish green and Higurashi has greenish transparent wings. Minminzemi has fat body and white spots on the middle back. This picture was taken at the Tamako Green Road on August 23.

(Tamuです) セミについての蘊蓄、ありがとうございます。
 1枚目の写真に感動! こんな感じなんですね、アブラゼミの恋って…。

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北八ケ岳・白駒池 投稿者:ぽとふ 投稿日:2014年 8月24日(日)13時55分19秒

Tamuさん、今日は。

ご無沙汰しております。いつも楽しく拝読させていただいております。

朝日山と赤鞍ヶ岳、山名の件、興味深くもあり、不思議でもあります。それにしても、いつもながら感心するのは、Tamuさんの文章の上手さです。

臨場感があって、ユーモアもあって、ご一緒に山歩きをしているような気分で楽しませていただいております。

平日の高速代が上がってしまい、何だか遠くの山へ行く気力が削がれてしまったような感じでいますが、先日久しぶりに八ケ岳方面に行ってきました。

山歩きではなく、避暑と観光でしたが、白駒池に行ってみました。2000m以上ある白駒池は、涼しくて誰でも逍遥できる別天地といった感じでした。

オオシラビソやトウヒといった針葉樹の原生林と林床の苔が美しく、森林浴を楽しみました。

(Tamuです) ぽとふさん、過分なお言葉ありがとうございます。とても励みになります。
 北八ケ岳の白駒池、写真を拝見しますと、お天気に恵まれたようで祝着に思います。きれいな青空と苔生した原生林…、いいですねぇぇぇ。

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山名 投稿者:びー 投稿日:2014年 8月25日(月)15時51分20秒

Tamuさん こんにちは
山名 幾つも名前のある山や ごちゃごちゃになってる山がありますね
山は一つでも山が東にある所から見ると朝日山 西にあると夕日山 そんな感じでしょうか
地図にするには一つにしないとならず 地図に名前を載せれば それか その山の名に
名前のある山は 昔から人との関わりがあったから名前があるのでしょうね
父の田舎は四方に山があるけど どれも名がありませんからね

地図に載せる時に間違いがあっても載ってしまえば その名が その山の名になるのでしょうね
鳥の名も 間違えて載せて その名が その鳥の名になったのもあるそうです

納豆と豆腐も そうだったかな

山の名前は 歩いていて間違えてしまうという危険もあるかもしれないから統一した方が安心
かもしれませんね

山梨の山の事を山名の由来など いろいろ書いていた 国鉄の職員だった山村さんの本に何か載っているかもしれません
図書館にあるので 今度借りて読んでみようと思います

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借りてきて読んでみました 投稿者:びー 投稿日:2014年 8月25日(月)16時25分18秒

山村さんの本 読んでみました
Tamuさんと同じような事が書かれてました
大正14年の陸軍測量部の地図に朝日山が赤鞍ケ岳の名に
それが今まで続いているようです
国土地理院の地図の訂正は その土地の行政から申請があり訂正できるらしいです
だから その土地の行政の作る 山頂標識が朝日山を赤鞍ケ岳にするのは当たり前なのかもしれませんね

(Tamuです) びーさん、非常におもしろくて興味深いお話、ありがとうございます。道志の朝日山と赤鞍ケ岳の山名云々(結論をだす=山名をはっきりとさせる)については、とどのつまりは、現地のお役所の仕事だと、私も思いました。山梨県の上野原市(旧・川上村)と道志村が話し合って、とにかく結論を出してほしいですね。とりあえずこれから暫くの間は“○×△”の山名で統一しよう! ということでもいい、と(のほほんハイカーの)私は思っています。所詮は“よそ者”の遠吠えなのかもしれませんが…。
 …もしかして外していたら、スミマセン。

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金峰山 投稿者:ss 投稿日:2014年 8月26日(火)18時52分43秒

Tamuさんこんばんは。
最近、土日というとお天気が悪く遠出ができません。今日は涼しいですが、何しろこの暑さ、近場で涼しい山を何とか考えていたら、大弛峠に塩山からバスと乗合のタクシーが運航されたと聞いた。そうだ大弛峠なら2400Mもあるから涼しい峠〜金峰山が良いと前日に決まった。バスの予約も取れた。それでも午後3時ごろから雨が降るらしいが、その前に下山してしまえば良い、と自分に言い聞かせた。
23日未明に、正確には3時30分に起きて始発に乗らなければ塩山7時30分のバスに乗れない。22日、前日にお昼寝をしたのと、緊張でなかなか眠れなかった。
それでも予定の電車に乗れた。やれやれ。結論から言うと途中でぐっすり寝込み、気が付いたら高尾〜東京行きのアナウンスで起こされ、乗り換え時間1分しかない、塩山方向の電車に乗れなかったのである。トホホホーーー
 それでも次の電車で塩山に着いてから8時30分のバスの予約がとれ、大弛峠に10時頃下りたった。案の定、物凄い寒さ。大弛峠からトウヒやオオシラビソの樹林中小さなアツプダウンの繰り返し、大きな岩がゴロゴロ歩きにくい岩場を過ぎたら霧の中金峰山頂上に着いた。五丈岩で昼食を摂り、休んでいたら数人が岩の上まで上がっていた。瑞牆山荘方向から上った人も多く、此処は40人以上も休んでいた。私は、雨の降らないうちにと、そそくさと後に引き換えした。ところが天気は悪くなるどころか、薄陽も差し、瑞牆山、両神山等、奥秩父の山々などが見えるではありませんか。今は青空、急ぐ事も無かった。
 大弛峠に14時半頃着いたので、バスの時間まで、テント泊の人と話しました。何と私が峠に着く前は雨が降り金峰山を諦め北奥千丈に上ったと聞き、怪我の功名?雨に会わずに樹林の高原散歩を楽しめた。
大弛峠日本最高所の車道峠
金峰山五丈岩

(Tamuです) ssさん、こういうのをほんとうに“お天気に恵まれた”というんでしょうね。ssさんの常日頃の行いの良さ、ですね。でも、山って、アンラッキーになってしまうととことんマズイ方向に行ってしまいがちなので、やっぱり要注意、ですよね。
 拙ホームページの(現在の)トップページ写真が金峰山の五丈岩なこともありますが、なんか感じることが多いです。大弛峠までバスが通うようになって、この辺りは本当に(登山口として)メジャーになったようです。亜高山性の植生を観察しながら、真夏でも涼しい(都心からでも)日帰り山行ができるのですから、まぁ当然かも。嬉しいような寂しいような口惜しいような…。

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キノコ狩り 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 8月26日(火)22時06分1秒

 Tamuさん こんばんは!
今日は日曜日にドキドキしながら食べたタマゴダケを採りに長者ヶ岳・天子ヶ岳へ行って来ました。休暇村を上がって暫くすると派手な赤いタマゴダケが目に飛び込んできて早速採取開始、あっという間に小袋が一杯に、更に天子ヶ岳でも沢山採れました。このところの陽気で例年より早く出たようです。長者近くに戻りダイレクトルートを下ってみましたが急でヤブが多く踏み跡も薄く返って時間が掛ってしまいました。こんな天気に下って山友に申し訳なく反省しきりでした。家に帰ってタマゴダケレシピを色々試しましたが網焼きが一番美味しく戴けました。
 写真上:フシグロセンノウ 写真中:タマゴダケ幼菌 写真下:美しいタマゴダケ

(Tamuです) まず、朱赤色の写真3枚を並べた篠ちゃんの美的センスに感動しました。こうして並べてみますと、確かに、タマゴダケの傘の色って、フシグロセンノウの花の色とよく似ていますね。
 私はタマゴダケは食べたことはありませんが、美味しいらしいですね。でも、やっぱりドキドキです。キノコを採って食べるのって、勇気がいると思います。私はキノコのことよくわかりませんので、当分は買ったものを食べようと思います。(^^ゞ

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Origin of Japanese Vertical Control Network 投稿者:ls 投稿日:2014年 8月30日(土)21時44分11秒

I visited the Imperial Palace East Garden, which was used to be the Hon-maru (Main enclosure of the castle), the Nino-maru (second bailey) and the Sanno-maru (third bailey) of the Edo Castle. The warrior Tokugawa established his administrative headquarters at Edo in 1603. Here he founded the shogunate which dominated Japan until 1868, when the emperor forced the abdication of the shogun. The scale of the Great Fire of Meireki occurred in 1657 was so huge that the castle tower of Edo-jo was damaged. Fires, typhoons, earthquakes, and wars have struck the Edo city periodically.
Even the Imperial Palace, which was destroyed in a 1945 air raid, has been replaced by a modern structure. The new palace was completed in 1968. In the Sanno-maru there is the beautiful Japanese garden, and in the Nino-maru there is the path of the grove which Emperor Hirohito cared for.
Consulting the map there is a triangulation point in the foundation of the ruined Edo Castle tower, where there is the talk of the rebuilding. But I couldn’t find that like it. Then I went to Nagata-cyo. In front of the Diet building, there is the Japan datum of levelling (point original de nivellement) which height is now 24.3900m above the average sea level of Tokyo Bay.

(top) Aosujiageha; Grahium sarpedon : on Yabugarashi, Cayratia japonica in the Imperial Palace East Garden

(middle) Instrument Shelter for Origin of Japanese Vertical Control Network : As a reference for elevation in Japan, it was established in May, 1891. This instrument shelter was built to maintain the Origin. The front door is opened and presented once a year. Tangible Cultural Property (Building)
24.500m (1891),
24.4140m (after Great Kanto Earthquake 1923),
24.3900m (after Great East Japan Earthquake 2011)

(bottom) the 1st class bench mark (Nivellementspunkte) near the shelter

(Tamuです) もう5年ほど前迄になるでしょうか、皇居周辺散策の(森林インストラクターとしての)ガイド役をこなすために、東御苑などの自然について随分と勉強してしまった思い出があります。lsさんの英文の本投稿を読んで、単語はほとんど分からないのですが、なんというか…流れというかムードというかで、何となく理解できました。私にとっては…、とてもなつかしい感じがしました。
 写真の2枚目と3枚目は国会議事堂の手前・「憲政記念館」の構内にある日本水準原点、ですね。

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Japan Geodetic Datum 投稿者:ls 投稿日:2014年 9月 1日(月)13時35分31秒

On that day August 30, after seeing the Japan datum of levelling in Nagata-cyo, I walked down Sakurada Street to Mt. Atago-yama. I climbed steep stone staircase which led to Atago shrine on the mountaintop. There were many colored carp in the pond. I found the stone pillar indicating the triangulation point which seemed to be under the cover of the iron plate. I asked a maiden in the service of the shrine, and I moved the heavy iron plate. I was happy to see the protected triangular surveying point.

Then I went to the Japan geodetic datum (Azabudai 2-18-1). Walking the way of the Russian Embassy side, the end of the way is Afghanistani Embassy. The Japan geodetic datum is diagonally opposite the embassy. A small circular metallic plate is buried in the big rectangular stone, where there was a meridian circle (an instrument used to measure declination and right ascension). There is a cliff to the south, and Tokyo Tower is seen highly in the east.
Consulting the topographical map of Geographical Survey Institute, there is a triangulation point (25.4m) in the site of Afghanistani Embassy. That point (139°44′31.74″E, 35°39′28.37″N) is near the Japan geodetic datum. Consequently the azimuth is 109°and the distance is about 80m (by my calculations).

(top) the triangulation point (25.7m) on Mt. Atago-yama
(middle) the expository writings
(bottom) the geodetic datum
139°44′28.8759″E (before the earthquake 2011)
139°44′28.8869″E (after the earthquake 2011, the difference is 27.7cm)
35°39′29.1572″N (before and after the earthquake 2011)
32°20′46.209″azimuth (the observation station of Tsukuba)

(Tamuです) 東京都港区の愛宕山…、ですよね。愛宕神社境内にある三等三角点は標高25.7m、とのことで、天然の山としては東京23区内の最高峰、らしいですね。
 日本経緯度原点など、今回も蘊蓄のあるお話、ありがとうございます。ちょっと難しくて、半分も理解できていませんが…。(^_^;)

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念願の雲の平から高天原温泉へ 投稿者:ルモン 投稿日:2014年 9月 2日(火)20時56分39秒

Tamuさん 大変ご無沙汰しております
昨年は忙しく夏山へは行けなかったので久し振りの本格的な縦走登山を楽しんで来ました。
8/27 初日はお風呂のあるワサビ小屋泊
8/28 小池新道の登りは初(下りは過去3回あり)目的の三俣山荘へは4時過ぎの到着山荘前からの槍ヶ岳や夕陽は最高でした。山荘の食事は鹿のスープでした。
8/29 黒部源流をめぐり雲の平へ、周りの山々、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、薬師岳、赤牛岳もぐるっと見渡せ正に北アの最奥部を実感しました。高天原峠までの下りには苦労しましたが・・・1時過ぎに高天原山荘に着いたのでお目当ての温泉には存分に堪能出来ました
8/30 水晶池に立ち寄り岩苔乗越へ、(2000年に水晶岳から鷲羽岳へ縦走した時に間違って下った所です)黒部源流から三俣山荘で昼食後、今回唯一の登頂である三俣蓮華岳へ。天気も雲が湧いてきたので双六岳は諦め中道で双六小屋へ。実は2004年8月黒部五郎小舎からの帰りに雨で全く見通しのない中双六の巻道と思って歩いていたのが中道だったのですが今回三俣蓮華岳のほんの少し東側の分岐の標識が原因だったのがわかりました!雨の中視界が利かなかったのですね。10年ぶりにすっきりしました。
8/31 最終日は新穂高温泉の佳留萱山荘に宿を取っているので、のんびりと降りてきました。期待の槍・穂高は姿を現せてくれませんでしたが、山行中雨に降られなく良かったです。
 私にとっては2年ぶりの本格的縦走登山で今まででも最長の行程だったため、又天気予報も芳しくなく(この4日間長野側は雲で富山側は晴れでした)不安一杯でしたが歩き通せてホッとしました。
   写真は三俣山荘前の槍、雲の平のスイス庭園からの水晶岳、と高山植物です
再送 投稿者:ルモン 投稿日:2014年 9月 3日(水)09時09分3秒 返信・引用
写真の添付です

(Tamuです) ルモンさん、お久しぶりです。黒部源流域を中心にしたステキな山旅のご報告、ありがとうございます。読んだり写真を拝見したりしていて、無性に山=北アルプスが恋しくなってしまいました。特に雲の平の辺りは歩いたことがないので、歩いてみたい、とずっと思っていたコースです。何時の日か私も・・・、と決意を新たにする次第です。

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笹山ダイレクトルート 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 9月 4日(木)21時20分32秒

 Tamuさん 今晩は!
今日、笹山のダイレクトルートの下見(山友が日帰り可能か?)に行って来ました。
数年前に登山道が整備されたようです。かなりの急登が数個所ありますが静かでしっかりした良いコースでした。天気は中腹まで霧、上部は曇りでしたが山頂からは富士山と鳳凰三山の展望がありました。塩見岳・蝙蝠岳や荒川三山は雲に隠れていました。
 ミステリー:2300M付近でシングルテントが張られていました。朝、山頂へ向ったと思われましたが往復ともに誰にも会いませんでした。他に登る山は無いのに?です。
 写真上:大唐松尾根の奥に鳳凰三山
 写真中:南峰の上に顔を出した富士山
 写真下:タマゴダケをゲット

(Tamuです) 笹山というと、篠ちゃんがかつて「山梨百名山」の百座目に歩いた“難しい”山ですよね。ダイレクトルートが整備されたのですね。石橋をたたいて渡る(=入念な下見をされて山友さんををガイドする)篠ちゃんの誠意と熱意に感服です。きっと、山友さんも喜んでいらっしゃることでしょう。
 シングルテントの謎…う〜ん、なんか気になりますねぇ…。

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南アルプス聖岳・光岳 投稿者:ss 投稿日:2014年 9月 5日(金)22時09分44秒

Tamuさんこんばんは。
8月31日から南アルプスに行って来ました。
今年は雨で数回中止になり高い山には全然行っていない。
その前日も八ヶ岳も中止で、何とか晴れる所はないか?と天気予報とにらめっこ。
何と、南アルプス周辺が31日頃から晴れマーク、ヨーシとそれでは行きたくても機会に恵まれなかった聖岳、光岳行く事に決めた。何と31日は静岡駅から10時頃畑薙第一ダム行きの最終日だった。帰りも4日某旅行社が14時に新宿行きが出る空席もあった。という訳で全ての予約が取れたのは出発の2日前だった。
8月31日は新幹線で静岡そこからバスで畑薙第一ダムへ。椹島泊り
9月1日6時30に聖岳の登山口までバスで送ってもらうが、何と3人しかいなかった。急な事もあり単独の私にとっては、3人でも聖平小屋迄、ご一緒は心強い。今は雨で終始カッパを着ての上りは、ザックが雨を吸い取り重たいんです。10キロぐらいになりました。歩行約6時間。小屋は20人泊まった。
9月2日朝早く起きて、荷物をデポして、聖岳へ、お花畑には特に紫のトリカブト、リンドウ、マツムシソウ等ら青空が広がりマルハダケツワブキ本当に多く咲いていました。
富士山は勿論、千丈や塩見、恵那山、北ア、中央ア、御嶽も良く見えた。往路を戻る。デポしてある荷物、ズッシリと肩に食い込むが先が長いので心して歩く。霧がかかり分かりにくい所があったが、私と前後して男性が居たので迷わずが茶臼の小屋まで、最後の下りは小屋に着く迄足取りが重かった。
9月3日晴れ暗闇も富士山が見えている。4時前に起きて簡単にスープやクッキーで朝食。5時小屋を出発。茶臼岳、から易老岳までおよそ3時間、此処で朝食、ところが頭が痛いし、気分も悪い、ともかく大休憩をして様子を見た。それでも治らないので、今日の約12時間の光岳へ行くのは無理と考えた。それでも諦めないで三吉平の先まで行った。そこで何人かの人に「光小屋に今日は泊れば良いのに」とアドバイスを受けたが霧も出てきて明日の天気も曖昧。しかも畑薙第一ダムからのバスは4日の後連休のみ。「百名山最後の山,日の長い季節に単独でなく誰かと来たいので」そのまま引き返した。16時頃茶臼小屋到着。
4日ゆっくり自炊をして凡そ6時間の歩行、途中ヤレヤレ峠を越えて畑薙吊大橋から臨時駐車場へ13時着。予約をしてあった14時のバスで、途中白樺荘の風呂で4日間の汗を流し、本当に気持ち良かった。
一路新宿駅迄。第二東名のお蔭で1時間位早く着いた。この夏は雨が多く山に行けなかつたのに、ハードなコースを歩るけた自分を褒めてあげたい。「南アルプスは稜線が樹林で苔むした林床が美しい」それが印象です。
山は逃げない。もう一度来ることが出来るんですもの。大満足です。
聖岳山頂
稜線から富士山
茶臼岳

(Tamuです) 南アルプス南部の、日本百名山の2座を目指されたのですね。単独行、ということで、すごいなぁ、と思いました。光岳を断念したのは残念ですが、そうですね、山は逃げませんよね、安全第一で、流石にssさん、正しい選択だったと、僭越ながら、投稿文を読んでいて感じました。
 よく“光岳は日本百名山の最後の山(行くのが億劫だから最後まで残ってしまう)”という陰口を聞きますが、ssさんの場合(億劫だったかどうかは知りませんが)、ほんとうに光岳が最後の1座になったのですね。原生林に包まれた深くて遠い山…光岳。私としては、それ(光岳が百座目の記念となる山)は祝着なことだと思います。(^_^)/~

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今倉山 投稿者:ぽとふ 投稿日:2014年 9月 6日(土)14時14分42秒

Tamuさん、今日は。

昨日、9月5日の金曜日、道志の今倉山に行ってきました。山梨県でも神奈川県に近いので天気もよいのではと思ったのですが、霧雨でした。しっとりと落ち着いた初秋の山で、樹々や花々を楽しむことができました。きのこ達も小雨に大喜びといった風情でした。
道坂峠に車を置いて、今倉山東峰、西峰と辿り、以前、春先に登ったときは、二十六夜山まで行ったのですが、昨日は眺望には恵まれなかったので、すぐ沢コースを降りました。春の花々は明るく、心弾ませてくれる感じですが、秋の花々は、しっとりと心落ち着かせてくれる感じでした。
写真は、山道の様子です。レンゲショウマもちらほらと咲いてました。テンニンソウの群落とトリカブトです。

(Tamuです) ぽとふさん、今倉山山行のご報告と写真、ありがとうございます。しっとりとした山の感じが伝わってきます。
 先日、同じ道志山塊の朝日山(赤鞍ヶ岳)へ行ったとき、その山頂部に、やはりテンニンソウが群生していました。(なんと、サワシバもたくさん自生していました。)本来は“山地の木陰や谷沿いなどの湿った場所”に生育するものが、何故、山頂部などの山稜に? と不思議に思ったものです。私なりの推理は(山行記録にも書きましたが)、雨量が多くて霧が発生しやすい気候条件や、保水力の高い土壌などが関係しているのではないか、ということです。それが正解なのかどうかは勿論分かりません。どなたかご存知の方がいたら教えていただきたい、と、あれからずっと思っています。…そういえば、あのときの朝日山山頂も深い霧でした…。

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8月14日〜24日にカナダのアシニボインハイクとエスプラナーデ縦走ツアーへ行き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 9月11日(木)12時05分48秒

昨年6月にカナダフラワーハイキングへ行ったとき、同行者の中にエスプラナーデはとても良かったと話してくれた人がおり、アシニボインロッジも一度行きたいと思っていたので、両方を組み合わせた特別企画があるのを知って3月に参加を決めました。

エスプラナーデは縦走なので、私の脚力でも歩けるかと思いましたが、標高差が少なく、一日の歩行時間が短い(カタログでは5〜6時間になっていますが、今回の正味歩行時間は4時間半ぐらい)ため、何とか歩いてきました。

アシニボインもエスプラナーデもヘリを使って山中に入り、ベッドと厨房、食堂が完備したロッジに泊まって山を歩くもので、ロッジの値段のほうがホテルよりも高いのです。

エスプラナーデは、ブッシュのため歩いて入れないそうであり、八ヶ岳の半分以上ありそうな山域に入っているのは我々だけで、ロッジは無人であり、コックも我々と同様に道標のない道を歩いて移動するという、今までに経験したことがない山歩きをしてきました。そのため、いつもより料理の写真を多めに入れました。

花は、昨年6月の67種類には及ばなかったものの、春から夏の花に加えて秋の花が加わり、43種類、ほかに不明が4種類、昨年見なかった花が20種類以上咲いていました。

(Tamuです) 11日間のカナダの山旅、すごいですね。まだその一部分しか読んでいませんが、これからじっくりと読まさせていただきます。いつか私も行けるときがきたら…そのときがくるかどうかは今現在ではとても不安ですが…とても参考になると思います。
 それにしても、都築山人さんはお元気ですね。妻も私も、ただ感心しています。そしてため息です。

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越後の山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 9月12日(金)22時09分11秒

 Tamuさん こんばんは!
天候不順で中々出掛けられませんでしたが9/8〜11の4日間で越後百山へ行って来ました。
一日目:十字峡−中ノ岳−越後駒ヶ岳ピストン−中ノ岳避難小屋泊
二日目:小屋−兎岳−灰ノ又山ピストン−丹後山避難小屋泊
三日目:小屋−十字峡)=野中不動尊−大兜山ルート工作−車中泊
四日目:野中不動尊−大兜山ピストン=帰宅
 当初はテント泊でしたが天気が良かったので急遽越後駒ヶ岳(前回は雨で展望と写真が無いので)を往復したので避難小屋2泊で翌日予定の下津川山は、にわか雨で濡れた笹薮を20Kのザックを背負って6時間は歩けそうもないので中止にして下山し昨年下見した大兜山を途中(1150M付近)までルート工作(テープと枝折)して翌日登頂しました。
 中ノ岳・駒ヶ岳とも展望を十分楽しめました。兎岳・灰ノ又山はキリと曇りでしたが戻る時に展望も楽しめました。丹後山避難小屋は3人泊りました。寒かったです。
 大兜山は地図で予定していたコース取りは無理なので右回りの尾根に変更してルート工作、テープは少し残っていましたが踏み跡は無く枝折とポイントでのテープを結びながら地図とコンパスで地形を見極めながらコース取りして進みました。急斜面では曲った幹や細い木を掴みながら1150m位でタイムオーバー、帰りは何回もコースを外し、最後は獣道に入ってしまい沢と尾根を数回トラバースして最初の沢の上部に出ました。五十沢温泉で疲れを癒し明日に備えます。明るくなるのを待って出発、雷雨で増水を心配しましたが渡れたので決行、昨日の目印を付けたコースを急登して薮漕ぎして進み尾根に出ると雷雨、30分位雨宿りして続行、ブナ林の平地では下草を時々カマで刈ながら進み、急登では木に掴りながら昨日のポイントまで到達。無事戻れるか心配で心が折れそうになるが自分を信じて続行。最後は背丈以上の笹の平地に出る。高み目指して掻き分け感だけを頼りに三角点に到達しました。必死で漕いで山頂を見付けた時は思わず感動の涙がこぼれました。下山も何回もコースを外しながら無事下山できました。これ以上の厳しい山があるなら越後100山は無理かも・・・とちょっと弱気になってしまいました。
 写真上:日向山より中ノ岳
 写真中:檜廊下より越後駒ヶ岳
 写真下:大兜山・三角点

(Tamuです)  大兜山って、それほど標高は高くない(1341m)ですが、登山道がなくて藪の山だそうですね。それを、流石に篠ちゃん、下準備(ルート工作)もして、“…何回もコースを外しながら無事下山…”とのことで、ほんとうにスゴイです。その感動と達成感は、ご報告を読んでいてひしひしと伝わってきます。…なにはともあれ、ご無事で何よりです。
 それにしても越後百山って、物凄い山があるのですね。最近とみに平衡感覚が低下してきて、(常日頃の鍛錬不足で)足腰の弱っている私は、ただただ羨望とため息です。

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釈迦ヶ岳と黒岳 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 9月13日(土)21時39分51秒

 本日、いつものメンバー(夫婦)で、御坂山塊の釈迦ヶ岳1641mと黒岳1793mへ行ってきました。日向坂峠(どんべい峠)に車を駐車しての、それぞれ往復登山です。近隣の山々は何とか見えていたのですが、肝心な富士山がほとんど雲隠れで、展望に関してはちょっと残念でした。しかし、特に黒岳の山稜の自然林(ブナ林)が素晴らしく、意外とたくさん咲いていた花たち(トリカブトの類、アザミの類、ママコナの類、トモエシオガマ、サラシナショウマ、ハナイカリ、タチフウロ、ヤマハハコ、等々…)にも感動でした。
 私としては珍しく、キノコの写真も何枚か撮ってきたのですが、キノコの苦手な(食べるのは好きですが…)私ですので、その種名などがほとんど分かりません。これから(随分昔に買ってきた頼りなさそうな安物のキノコ図鑑で)これから調べてみようかと思っています。…不思議と、なんか、わくわくしています。

 写真(上):釈迦ヶ岳の山頂:羽虫がいっぱい…
 写真(中):黒岳への山稜:ブナ林が続きます。
 写真(下):タチフウロ →カイフウロに訂正いたします。ご指摘いただいたぽとふさん、ありがとうございました。(9/14)

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タチフウロ 投稿者:ぽとふ 投稿日:2014年 9月14日(日)06時23分57秒

Tamuさん、お早うございます。

釈迦ガ岳と黒岳、よかったですね。私も昨年の10月始めにすずらん群生地近くの駐車場から林道を行き、新道峠から黒岳へのミニ周遊コースを歩きました。ずっとガスがかかっていましたが、展望台でちょっとの間、富士山が頭だけ顔をだしてくれて印象的でした。そのときの黒岳山頂の写真です。ところで、Tamuさんがタチフウロと貼られている写真ですが、葉の様子と、花弁の網目模様から、カイフウロのように思われるのですが、いかがでしょうか?

(Tamuです) ぽとふさん、いつもながら貴重な情報をありがとうございます。
 あわててネット検索しました。“山梨県の三ツ峠で発見されたから”カイフウロ(甲斐風露)というそうですね。私は知りませんでした。図鑑で調べて最も似ていたのがタチフウロだったので、てっきりそれだと思いました。私がいつも使っている図鑑・山渓の「日本の野草」には…そうです…カイフウロは載っていません…。
 また一つ勉強になりました。ぽとふさん、ほんとうにありがとうございました。

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県境尾根〜赤岳〜権現岳 投稿者:ルモン 投稿日:2014年 9月14日(日)23時05分53秒

Tamuさんこんばんわ
9/11〜12、南八ヶ岳を歩いてきました。
数年前手の指の怪我をしている時に県境尾根を鎖場下まで行き引き返した時のリベンジです。
天女山駐車場に車を置きタクシーで林道終点まで行き歩き出しました。曇り空ながら時折竜頭峰も見え最初の手強い鎖場も順調に進みましたが丁度展望荘との分岐辺で雷と雹に見舞われながらも頑張り山頂小屋に辿りつきました。午後は濃いガスで小屋からの展望はありませんでした。
12日は早朝の霧も徐々に晴れ歩くほどに見晴らしがよくキレットも気合で乗り越え権現岳からは素晴らしい景色が得られました!天女山までの下りも最近山友から教わったキノコを探し楽しむ事が出来ました。写真は県境尾根の上部で目線より下に見えた虹、ウラシマツツジ(?)と赤岳、キレット南部あたりからの槍・穂高です。

(Tamuです) ルモンさん、ステキなコースのご報告、ありがとうございます。県界尾根やキレットなど、ルモンさんもやりますねぇ〜。(^_^)/~
 難しいコースを歩き通したときは、達成感もひとしおで、(私の場合)なんか自信がついて、その後、当分の間は仕合わせな気持ちで日常を過ごすことができます。
 特に2枚目の写真(ウラシマツツジと赤岳)がスゴイです。もう芸術的な構図で、プロの写真みたいです。感動です!
 ウラシマツツジがこんなに紅く色付いているのですね。…そうですよね、もう9月も中旬。高山では秋たけなわ、なんですよね。

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富士山 投稿者:びー 投稿日:2014年 9月15日(月)18時13分37秒

Tamuさん こんばんは
日曜日 甥っ子が富士急ハイランドへ行きたいと
けど僕は腰と首にヘルニアを持っていたことがあり怖くお嫁さんに付き合ってもらい
僕は富士山へ行ってきました
富士山と言っても五合目までですが 久しぶりの山歩きには調度良かったです
行き成り五合目まで行くと荒涼とした景色ですが五合目まではアルプスの樹林帯を
歩いているのと変わりなく 思っていたよりも気持ちよく 歩きやすい道でした
スバルラインが通るまでの小屋が遺構のように
周りの木の大きさと歴史を感じられるような道でした
浅間神社から歩こうと思ったのですが神社から馬返までが遠く 馬返しから歩きました
何時か浅間神社から歩きたいと思います
馬返しから五合目まで二時間半かからないらい 馬返から山頂もいいかなと思いました
吉田口からは森は豊ですが静岡側の方が明るいですね
五合目からは新宿までバス とても楽な山歩きでしたが
また時間を作ってでも山へと気持ちが強くなり良い山歩きとなりました

キノコ分かりましたでしょうか
ネットが発達するまでは図鑑などで調べるのが当たり前で
調べるのが楽しいですが
ネットを覗いていると 分からない事はネットで聞いてみたり
クリックするだけで調べたり 人それぞれでしょうが 調べる楽しさ
って本や図鑑開くことだと思うのですけど 今の時代は違うのでしょうね

(Tamuです) びーさんへ
 富士山を麓から歩いてその植生を楽しむ、という企画は、よく森林インストラクター仲間のイベントで行われています。実際、(若い山の)富士山って、とても興味津々の、そういう意味でもおもしろ山だと思います。私もいつか、じっくりと麓から歩いてみたいと、いつも思っています。
 釈迦ヶ岳と黒岳のキノコをあれからずっと調べているのですが…、全然分かりません。(^_^;) 私の持っている(安物の)図鑑ではまったく歯が立ちません。もう、やっぱり、キノコはあきらめます。そういえば、草花のスミレ類や野菊類も、その同定を完全にあきらめてから久しいです。私は、負け惜しみじゃありませんが、“学者”の道を選ばなくて本当に良かったと思っています。…って、やっぱり負け惜しみかも。
 失敗写真とおぼろげな記憶で、図鑑をめくって調べているときの自分が好きな私です。(^_^)v
 のほほんハイカーのTamuより

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秋の気配 横尾山・茂来山 投稿者:ss 投稿日:2014年 9月16日(火)13時08分9秒

Tamuさんこんにちは。」
こちらはススキやコスモスが咲く秋の気配を感じる山に4人で行って来ました。
またまた大月からレンタカーを借り信州峠から横尾山に、花はトリカブトがちらほらであとはススキが多かった。
信州峠まで高い所迄上ったので、往復2時間30分の高原散歩。晴れで空も空気もひんやりして秋の気配。雲が多いもののの、展望良好八ッケ岳や南アルプス方向が良く見えました。
宿伯は、信濃川上の標高1500もある宿に泊まりましたので、夜は10度で寒いぐらいでした。
 2日目 朝食抜きでナビに案内されて国道141号線から、八千穂を過ぎ、国道299号から山道をくねくね、真木沢コースで茂来山頂へこの山は歩行時間3時間でしたが、急登急降下で難易度が上がりましたが、涼しく歩けました。何といってもこの辺りコスモス街道。沿道には花壇や、コスモスが綺麗なので、寝ていられません(でも寝たけど)。「美味しいお蕎麦屋さんがある」との声で「ウトウトも終わり」お昼は手打ちのザル蕎麦、その美味しい事他は何もいらない。
宿で食べたレタスが美味しかったので、直売所で取れたての高原野菜、レタス、キャベツを買い込み重たかった。友人は15個宅配で送りました。
 大した渋滞もなく大月に早めに帰れました。

(Tamuです) 信州峠から南佐久へかけての、情緒たっぷりな、2日間の、初秋の山旅でしたね。沿道のコスモスや美味しいお蕎麦も、山旅のすてきな味付けになったようで、祝着に思います。取れたての高原野菜も美味しそう。(^_^)/~

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小金沢連嶺 投稿者:HA 投稿日:2014年 9月16日(火)21時58分19秒

 Tamuさんご無沙汰しています。久しぶりに休みが取れ14,15日に歩いてきました。
甲斐大和駅からバス(臨時便が出ました。)で小屋平へ行き、石丸峠から南下しました。曇っていて眺望はありません。
 湯ノ沢峠避難小屋は私も入れて男ソロ3人が泊まりました。近くにあるバイオトイレがきれいで感激。
二日目は6:30出発。大蔵高丸、ハマイバ丸ではきれいな富士山に会えましたが、8:00頃から雲が湧いてきてすぐ見えなくなってしまいました。
 大鹿峠でカップ麺を食べていると、若い人が3人バイクで上がってきたのでびっくりしました。景徳院へ下ります。甲斐大和駅のそばの酒屋で おばさんに勧められ、笹一の生原酒(200mlで295円)を買いいつものように駅のホームで飲んでみるとこれがいける。疲れが飛びました。

私も変わったキノコに会いました。

(Tamuです) 湯ノ沢峠避難小屋に1泊しての小金沢連嶺縦走、いいですねぇぇぇ。私もあの避難小屋を利用して、是非歩いてみたいと思いました。笹一の生原酒…さぞかし美味しかったことでしょうねぇぇぇぇぇ。
 キノコの写真、ありがとうございます。例の安物のキノコ図鑑を見てみましたが、やっぱり全然分かりません。1枚目はサルノコシカケの仲間…、2枚目はツチグリかその仲間…かなぁぁぁ??? 何れも個性的で芸術的な傘の模様ですね。

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my studies of nature 投稿者:ls 投稿日:2014年 9月17日(水)07時55分32秒

Good morning Mr.Tamu
I must take good care of myself, and climbing high mountains is not good for my health. It takes many years to study nature, but I never give up. Fungi (mushrooms) are difficult, but very interesting. The kingdom is different from Animal or Plant (Carl von Linne).

(top): Kirindake (Hebikinoko), Amanita excelsa (?). I found other one which was 50cm. on September 16 in Hachikoku-yama, Sayama Hills

(middle): Mikado-ageha, Graphium doson (old name is Papilio mikado) (?). It was the first time that I saw this butterfly, on September 16 in Sayama Hills, Saitama Prefecture.

(bottom): Miyamakane (Yaguruma-tombo), Sympetrum pedemontanum elatum. I’ve been loving Yaguruma-tombo since my childhood. This is the most beautiful dragonfly in Japan. Red bands on its wings are unique among dragonflies in the world. I had not seen it for years, though I met this one near here on September 9.

≪correction≫ Mikado-ageha → Akaboshi-gomadara, Hestina assimilis
Thank you very much for your suggestion, again. You pointed out my mistakes correctly. Akaboshi-gomadara is Invasive Alien Species as well as Taiwan squirrel, Hwamei (Gabicho), Indian Rose-necked Parakeet (Honsei-inko), etc. on the evening of Sep.17

(Tamuです) “山高きが故に貴からず”…、ですね。大納得です。(^_^)/~
 今回も貴重な写真をありがとうございます。
 1枚目のきのこはキリンタケ (ヘビキノコ)というんですね。矢張り、傘の模様が独特で、なんかシブい感じですね。
 2枚目の(クヌギの?)幹に止まっている蝶はアカボシゴマダラのようにも見えますが…。
 3枚目の、羽に赤褐色の帯状の柄が印象的な小さめなトンボ…ミヤマアカネというのですね。なんとなく覚えているので、多分私も過去に何回かは見ているトンボだと思います。…トンボとか蝶々って、それを見ているだけでも、なんか懐かしい気持ちになります。

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9月15日に高川山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 9月18日(木)16時52分39秒

カナダで歩いてから大分間が空いたので、3〜4時間の楽な山を歩きたいと思い、高川山へ行ってきました。

高川山は、昨年10月に登った折、意外に花が多く残っていたので、9月の中旬ならどんな花が見られるかという楽しみもありました。

15日は前後晴れの間の曇りの日で、展望は利きませんでしたが、21種類の花を見ることが出来ました。

正味歩いたのは3時間45分でしたが、頂上からの下りは非常な急勾配で、三日後の今も階段を下るときの足の痛みが残っています。

(Tamuです) HPの高川山の項を読ませていただきました。“高川山は、所要時間が短いこと、頂上からの展望が利くこと、鉄道の駅から登り鉄道の駅に下れる交通の便のほかに、花が豊富なことが加わって、沢山の人が訪れるのだろうと思う。”と書かれていますが、まったくその通りだと思いました。人気の山にはそれなりの理由がありますよね。

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“common skimmers” at marshes in Sayama Hills 投稿者:ls 投稿日:2014年 9月18日(木)18時33分18秒

There were many dragonflies, Shiokara-tomb on the footpath between rice fields at Nishikubo Marshes in Sayama Hills, Saitama Prefecture. Many locusts, Inago were in the rice field. Shiokara-tombo (50mm) is flying on the waterway coming and going. Male dragonfly has blue body and blue compound eyes. Female dragonfly, which is called Mugiwara-tombo has yellowish body and greenish compound eyes. The couple was skimming over the water. As soon as she parted him, she was laying eggs on the water.

Several large dragonflies were seen there. Ohshiokara-tombo (55mm) is a size bigger than Shiokara-tombo. Male has dark blue body and female has yellowish body as well as Shiokra-tombo. But their compound eyes are black. When I watched them calmly, they let their guard down.
The picture (top) was taken near here on September 2, the others were taken on September 16 at Nishikubo Marshes.

(top): Orthetrum albistylum speciosum, Shiokara-tombo ♀, Its female name is Mugiwara-tombo.
(middle): Orthetrum albistylum speciosum, Shiokara-tombo ♂
(bottom): Orthetrum triangulare melania, Ohshiokara-tombo ♂, with black compound eyes.

(Tamuです) シオカラトンボのメスがムギワラトンボ、なのですね。少年のころへの郷愁が疼きます。(^^ゞ

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「釈迦ヶ岳と黒岳」をアップしました 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 9月20日(土)15時08分36秒

先日の釈迦ヶ岳と黒岳(御坂山地)の山行記録を拙ホームページにアップしました。おヒマなときにでも覗いてみてください。

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釈迦ケ岳 黒岳 投稿者:びー 投稿日:2014年 9月20日(土)18時11分37秒

Tamuさん こんばんは
釈迦ケ岳 僕が行った時も虫 僕の時はアブとかでしたが多かったです
それだけ自然豊かなのでしょうか
僕が行った時は春 ツツジの赤と緑がとても綺麗
スミレ ハルリンドウ イワカガミ などお花も多く お地蔵さんの向こうには富士山
楽しいお山でした
僕も ここに来たのは午後から用事があった時
こんな高い所まで道路を なんて思う時もありますが
時間ない時とか ありがたく感じます

ももの里温泉 桃畑の中の温泉でしょうか
南アルプス 八ヶ岳 奥秩父の眺めが素晴らしいですよ

(Tamuです) びーさん、「釈迦ヶ岳と黒岳」をさっそく読んでいただいてありがとうございます。
 私も、季節を変えて再びこの山域を歩いてみたいです。実際、(アプローチが簡単な割には)自然が豊かな処だと思いました。

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Hachikokuyama 投稿者:ls 投稿日:2014年 9月24日(水)16時25分33秒

On September 24, Kirin-take (Hebikinoko) and Ohwarai-take have withered. Shiro-onitake is still there. I met a female Tsumaguro-hyoumon (Indian Fritillary). Female is more beautiful than male. It was on 26th September 2005 that I saw first its female butterfly in Showa Commemorative National Government Park. The habitation area of this butterfly went north by global warming. This day I saw an Akaboshi-gomadara (Circe) flying like an Asagi-madara (with the poison) and took its pictures again. Akaboshi-gomadara is an Invasive Alien Species.

(top): Argyreus hyperbius, Tsumaguro-hyoumon ♀
It is said that a female performs mimesis to a Kabamadara (African monarch) with the poison. But Tsumaguro-hyoumon has not a poison in it.
(middle): Argyreus hyperbius, Tsumaguro-hyoumon ♂
The meaning of Tsumaguro is “black edge”, not “black wife”.

≪postscript≫ The bottom image was taken at Rokudouzan Park, Sayama Hills in October.
(bottom): Argyreus hyperbius, Tsumaguro-hyoumon ♀(left), ♂(right)

(Tamuです) ツマグロヒョウモンは、ほんとうに、(関東地方でも)よく見かけるようになりました。私自身の思い出としては、昨年6月下旬に 足利行道山 で見た♂が印象的でした。
 ♀のほうがきれいなんですね、ツマグロヒョウモンって。また一つ勉強になりました。ありがとうございます。

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笹山テン泊 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年 9月24日(水)20時34分7秒

 Tamuさん こんばんは!
 釈迦ヶ岳と黒岳は私の好きな山の一つです。特に冬の釈迦ヶ岳では「富士山と地蔵さん、南アルプス・北アルプス・八ヶ岳」が見えます。黒岳は「河口湖と真っ白な富士山」の展望が素晴らしいです。冬にも是非どうぞ!
 9/22(月)〜23(火)テン泊で今月下見してきた笹山に行って来ました。秋めいたダイレクトルートは爽やかな風で針葉樹と広葉樹の急登も重いザックでしたが気持ち良く登れました。山頂付近はクロマメノキ・ウラシマツツジの真っ赤な紅葉とナナカマド・ダケカンバの紅葉も始まりました。北峰は360°の大パノラマで一足飛びに行けそうな塩見岳と蝙蝠岳、荒川三山、富士山、農鳥岳、北岳、鳳凰三山、八ヶ岳の素晴らしい展望を眺められました。南峰に戻ってテントを設営、山友初体験のテント泊は夜半過ぎに冷え込み寒かったです。満天の星空が素敵でした。朝は薄っすらと霜が降りました。北峰で御来光を仰ぎ白河内岳で朝食して再び360°の大パノラマを心行くまで堪能して下山しました。登山者は2日目に日帰りの二人と擦れ違っただけで白峰南陵の静かな山旅を楽しめました。
 写真上:笹山北峰から塩見岳
 写真中:笹山北峰から御来光と富士山
 写真下:白河内岳より広河内岳・農鳥岳・北岳

(Tamuです) 南アルプスの笹山って、こうして写真を拝見していると、ほんとうに塩見岳や広河内岳が近いのですね。なんか、南アの中央ネット裏の展望特等席、といった感じですね。山友さんもさぞかしご満悦だったことでしょうう。
 私も何時か笹山に登ってみたいなぁ…。冬の釈迦ヶ岳と黒岳も面白そうですが…。

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シダンゴ山 投稿者:びー 投稿日:2014年 9月26日(金)15時56分48秒

Tamuさん こんにちは
23日にシダンゴ山へ行ってきました
僕は何時も電車の中で行先を考え 家には山へ行ってくると
何かあったら大変なパターンなのですが 何かあるはずも無いなんて
何の根拠も無い思いもあったりします
渋沢 秦野で どうしようか そう思ってるうちに新松田 西丹沢にしようと
思ったら 凄い行列に こりゃあダメだと 寄行きに変更
寄 下山した宮地は明るくて素晴らしい所 静岡もそうだけど
お茶畑は明るく感じるのでしょうか 山は ただ歩いているだけのような山でしたが
里歩きが楽しかった 電車バスの良いところですね

僕も篠ちゃんさんのようにテント泊したいけど 今年は一回もしていない
笹山は毎年GWの頃 考えるのですが思いっ切りが足りません
最近は丸一日を山に使うことができず 遠くの山へ行きたいけど
当分 こんな山歩きが続きそうです

(Tamuです) ステキな写真をありがとうございます。ヒガンバナの赤い花が芸術的。バックの茶畑をわざとボカして、コスモスの花に焦点をぴったりとあてた、とてもいい感じ。カメラがいいのかなぁ…、いいや、やっぱりびーさんのウデ、ですよね。 シダンゴ山…、里山歩きが楽しかった思い出が、私にもあります。
 やっぱり…、ご家族に知らせておいたほうが絶対いいと思います。現地で変更があった場合も、今はけっこう携帯が通じますので、連絡しておいたほうがいいと思います。
 私も超長期間山にこもっていたいと思うことがありますが、今のところはびーさんと同じで、なかなか難しいです。でも、何とかやりくりして、なるべく山へ行くようにしています。一昨日、昨日(9/26〜27)と、1泊2日で、なつかしの安達太良山を歩いてきた私です。
 それにしても、御嶽山はすごいことになっていますね…。

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錦秋の安達太良山 投稿者:Tamu 投稿日:2014年 9月28日(日)22時11分15秒

 一昨日〜昨日と、山の友人たちと懐かしの安達太良連峰を縦走してきました。
初日は奥岳から勢至平を経てくろがね小屋泊まり。ここの源泉掛け流しの温泉は相変わらず素晴らしかったです。
翌日(=昨日)は、くろがね小屋〜安達太良山(本峰)〜鉄山〜箕輪山〜鬼面山と北へ縦走して、野地温泉へ下山。
うれしい誤算だったのは、山頂部から山腹にかけての紅葉がその見ごろを迎えていた、ということです。今秋の紅葉は例年より早く、今まででも特に美しい、と、毎秋この山を訪れるベテランハイカーが云っていました。ラッキー!でした。
2日間とも紅葉三昧、温泉三昧の、夢のような時間を過ごすことができました。

 昨夕、安達太良山の帰路に知ったのですが、木曽の御嶽山では大変なことになっているようですね…。

 写真(上):くろがね小屋
 写真(中):箕輪山方面から鬼面山を望む
 写真(下):馬ノ背から沼ノ平を覗きこむ(3枚のパノラマ合成です)
沼ノ平

 → 安達太良山の山行記録へ

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9月27日に百蔵山に登り、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2014年 9月30日(火)18時50分31秒

中央線の四方津、梁川、鳥澤、猿橋の北側に位置する扇山と百蔵山は車窓から良く見える山で、その北にある権現山とともに(北都留)郡内三山と呼ばれるそうですが、私は登ったことがなく、一番楽そうな百蔵山が今の私の足の状態からして、適当だろうと思い、快晴が予想された27日の土曜日に出かけました。

当初は28日にするつもりが、27日のほうが天気が良いという予報に従い、一日繰り上げたのですが、27日は靄がかかり、晴れから曇りになって、頂上からの富士も頭だけでした。次の28日のほうが天気は良かったので、残念でした。

今回歩いたコースは、 福泉寺からの登りに少し急傾斜があるくらいで、猿橋へ下る道には急な個所はなく、短時間で上り下りできて、後期高齢者でも安心して歩けました。

花の数も丹沢に比べればはるかに多く、珍しい花にも出会うことが出来ました。

(Tamuです) 百蔵山は足にも優しそうで、今の私にもよさそうです。花が意外と多いようで、それもいいですねぇ。いつか私も登ってみたいと思いました。

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Volcano 投稿者:ls 投稿日:2014年 9月30日(火)23時54分33秒

Early in the morning of 28th October 1979 Mt Ontake burst into eruption. The sudden eruption surprised volcanologists too, because the event was the first of its kind in history. About thirty climbers were staying in the hut, but nobody was killed by the phreatic eruption (steam explosion).
On 14th September 1984, the earthquake (M6.8) killed 29 people at Ohtaki village close to Mt Ontake. I felt strong shake in Tokyo at the time.

When we climbed Mt Ontke in August 1986, I was surprised secretly that there was no warning or caution. A strange situation was created. Many pilgrims in white were climbing the sacred Mt Ontake. There were four volcanic crater from south to north. The second and the third were ponds indeed. Mt Ontake resembles Mt Kilimanjaro in form. It seems that both of the volcanos are not so difficult to climb.

Once seven volcanic zones (belts) were on the list in Japan (1888); i.e. those are Kirishima, Hakusan, Ontake, Fuji, Nasu, Chokai and Chishima. Volcanic zones are parallel to the chain of island and deeps. Volcanos have very much to do with arcuate Islands of Japan and deeps.
Tate-yama, Washiba-dake, Iou-dake, Yake-dake, Norikura-dake and Ontake are in Norikura (Ontake 1888) volcanic zone (row) which depend to Hida Mountains. Mt Ontake erupt on a small scale in 1991 and 2007. Those who want to climb Mt Ontake must had been always prepared against a possible eruption.

Kikai, Aira, Aso, Sanbe, Daisen, Ontake, Touya, Shikotu, Uturyou-tou and Hakutou-san (Ulleung-do and Pekdo-san in Korea) were grate volcanos in the late Quaternary period. The volcanic ashes (tephra) fell in far and wide area.
Sakurajima, Unzen, Asama-yama, Izu Ohsima and Miyakejima are now very active volcanos. Mr. Tamu went to Mt Adatara last weekend. When Adatara volcano erupt in 1899 and 1900, the eruption killed 72 people. On 15th September 1997, four people were killed by hydrogen sulfide (H2S) in Adatara volcano.

(postscript Oct.2) Mt Ontake burst into eruption at 11:52 a.m. on September 27. Many people were left behind on the mountaintop. Rescue teams had found 47 bodies in ash before October 1.
(post postscript Oct.17) The search of this season was closured on October 17.
56 dead people, disappearance seven

May they rest in peace!

(Tamuです) 戦後最悪の噴火災害とのことで、御嶽山では大変なことになっていますね。火山噴火は怖い、とつくづくと思います。誰だって、どんな名登山家だって、このような(急な)噴火には太刀打ちできない、と感じます。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。合掌…

(佐知子の歌日記より)
 噴火せし御嶽山の灰と石 ああ登山者の命うばえり
 これがもし二年前のことならばと 画像ふるえる御嶽の噴火

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表妙義 投稿者:HA 投稿日:2014年10月 3日(金)22時33分30秒

 御嶽山で亡くなられた多くの山の仲間にお悔やみ申し上げます。
10月1日に妙義に行ってきました。 単独 歩行9時間弱
 7:30頃 松井田駅から予約したタクシーに乗り中之嶽神社へ。(3790円)安全祈願をして階段を上がります。
「やめるなら今だぞー。」弱気の虫が囁きます。最初は中之岳の二連鎖だ。ヘルメット、ハーネス、カラビナ、スリングを付けて気合を入れます。
 薄日が射してきます。鷹戻しはすごい高度感で奈落に吸い込まれそうになります。慎重にカラビナを架け替えます。
ホッキリで昼食をとって少し歩くと、反対側から二人組の男性が来ました。茨尾根のピークは眺めの良い所ですがガスって何も見えなくなり、ここ
 から相馬岳への登り返しはきつかった。左膝が痛みだします。ゆっくりいけば大丈夫。奥の院の長い鎖を終え、ヘッデンを付けて下ります。
妙義神社は真っ暗で秋の虫の大合唱です。18:00 角屋到着。お店は明かりが消えていましたが、開けてもらって缶ビール、ワンカップを
 頂きます。女将さんは私の事を覚えていて漬物を出してくれます。タクシーを呼んでもらい束の間至福の時を味わいました。
雨に降られず助かった。帰りの電車でパンパンになった両足のふくらはぎと太腿を揉みながら山の神に感謝しました。 Tamuさんの紅葉の写真素晴らしいですね。

 鷹戻しの手前、相馬岳を望む

(Tamuです) HAさんは、もはや妙義のヌシ、ですね。角屋さんて、確か以前に“刺身こんにゃくでビールと酒を”…の処ですよね。山の麓に馴染みの店があるとは羨ましいかぎりです。
 何れにしても、難しいコースを歩き通し、ご無事で下山、なによりです。

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奥穂高岳 再訪 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年10月 3日(金)23時10分11秒

 Tamuさん こんばんは!
 御嶽山の噴火、大変な事態になってしまいましたね。被災された方々に心からお見舞い申し上げます。改めて色んなリスクを背負って山登りをしているんだなと思いました。
 錦秋の安達太良山うっとりとする美しい紅葉に癒されますね!
私も紅葉を見に昨年の同時季に慰霊に訪れた奥穂高岳に再訪しました。槍・穂高を眺めたいと云う山友の希望を叶え蝶ヶ岳を組み込んだコースにしました。
 1日目(9/29-月):上高地−徳沢−(長塀尾根)−蝶ヶ岳−蝶槍−横尾山荘(泊)
 2日目(9/30-火):横尾山荘−涸沢−(ザイテン)−穂高岳山荘−奥穂高岳−(ジャンダルム途中馬の背ピストン)−(涸沢岳ピストン)−穂高岳山荘(泊)
 3日目(10/1-水):穂高岳山荘−(涸沢岳ピストン)−(奥穂高岳ピストン)−穂高岳山荘−(ザイテン)−涸沢−(屏風ノ耳ピストン)−(パノラマ新道)−新村橋−上高地
 蝶ヶ岳から御嶽山の噴煙を見て心を痛めたり、素晴らしい槍・穂高の展望に感激したり複雑な心境でした。横尾山荘で入浴できるのも知りませんでした。涸沢カールや穂高連峰の素晴らしい紅葉は圧巻でした。ジャンダルムを目の前で見たいと云う山友を連れ馬の背まで岩場を越えたり、2回も奥穂高岳と涸沢岳に登ったりと存分に楽しんで来ました。山友も大喜びで同行して良かったと思いました。
 写真上:蝶より槍穂高
 写真中:馬の背よりジャンダルム
 写真下:パノラマ新道より涸沢

(Tamuです) 迫力のある素敵な写真をありがとうございます。
 特に3枚目の涸沢の紅葉の写真をこうして拝見していますと、やはりその美しさのレベルが違うのがわかります。うぁ〜、と思わずうなってしまうほどの、スケールの大きな“超1級の芸術品”といった感じです。
 それにしても、3日間で物凄い距離と累積標高差を歩かれましたね。篠ちゃんの神がかりの足は以前から知っていますが、山友さんもスゴイですね。

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御嶽山 投稿者:たっきい 投稿日:2014年10月 5日(日)22時19分55秒

Tamuさんお久しぶりです。あの日27日5時半女人堂(前泊)を出発!途中覚明堂でパンとコーヒーの朝ごはんを済ませ剣ヶ峰には8時前到着!朝からいいお天気で紅葉も見頃!それから二ノ池三ノ池と巡り再び女人堂へ沢山の人達とすれ違いながら・・・女人堂で一休みして下りはじめて20分程でバタバタ?何の音?そして雨?音は雨なんだけど、降ってきたものが違う。何これ?あわてて雨具を着たんだけれど、瞬く間に置いたリュックが真っ白(グレー)手で払うと粉が舞い散りびっくり!何だこれ?そして雷!ど〜ん?と大きな音とともに更に大きな雨音?ちょっと水分を含んだ物?ボタボタと・・・瞬く間にグレーの世界に。さすがにこれは何かとんでもない事が起こったと思いました。後ろから、急いで降りてくる若い人が・・・「噴火したらしい」「急いで降りた方がいい」「降っているのは火山灰」と聞き「えっ〜!!!」信じられないけれど、何?が火山灰で納得。火砕流が来たら?ロープウエイが止まる?靴には火山灰がぼたぼたくっついて、全身灰だらけで乗り場まで「もう止まるから早く乗って」と言われ汚いそのまま、飛び乗りました。12時半でした。噴火が4時間早かったらと思うと複雑な心境です。私より若い人が沢山亡くなってなんか申し訳ないように思います。ただただご冥福を祈るばかりです。

(Tamuです) たっきいさん、よくぞご無事で…。ほんとうに、紙一重、ですね。三の池(開田頂上)までは、お天気も良く、まさかその後に、と思うほどの穏やかな風景。3枚目の御岳ロープウェイからの臨場感のある写真が、そのときの怖さを物語っているような気がします。これって現実、なのですね。…言葉をなくします…。
 被災されたみなさまは、ほんとうに、ほんとうに……、何と云ったらいいのか…、私も、ただただご冥福を祈るばかりです。
 たっきいさん、大変貴重なご報告と写真、ありがとうございました。もう、ウルウルです。

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What name is this mountain? 投稿者:ls 投稿日:2014年10月 8日(水)07時29分39秒

Good morning Mr. Tamu

On October 7, I climbed a mountain that you have ever been there. A typhoon passed; it was fine in morning on that day, but it was cloudy in the daytime.
Can you guess what mountain I climbed yesterday?

(Postscript) You gave a correct answer! Mito means three heads and there are three peaks which names are West Peak, Central Peak and East Peak. There is a third class trigonometric point 1527.5m at East Peak. Central Peak is the highest place 1531m. West Peak is 1524.5m high on the boundary between the two prefecture.
But Mt Mito is twin peaks, because East Peak and Central Peak are continuous peak. The saddle point between East Peak and West Peak is said Mido Pass. It seems that there used to be a small shrine or temple. The name of Mt Mito was originally Mt Mido.

(top): Great Mito Falls
(bottom): The view from East Peak. Mt Gozen and Mt Oh-take were seen.

(Tamuです) 三頭大滝、かな。台風の後で水量が多く、迫力ですね。2枚目は三頭山の東峰展望台から御前山〜大岳山方面を望んだ写真、ですよね。懐かしいアングルです。これからの紅葉の見ごろが楽しみな山域ですね。

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クロアチア、スロベニア1人旅 投稿者:ss 投稿日:2014年10月12日(日)00時58分35秒

Tamuさんこんばんは。
9月23日からクロアチア、スロベニア、に行って10月9日に帰りました。
クロアチアは、ドウブロクニク(旧市街地泊)、現地のツアーに入りモンテネグロ日帰り、から10時間かけてアドリア海をクルーズ、スプリット、プリトビッツエ、ザブレグ、リュブリアーナ、ブレッド、最後にザルッツブルグに泊りミュンヘン〜帰国しました。
前半の海は晴天に恵まれ、海の青、空の青を思う存分楽しめた。
しかし、10月に入りプリトビッツエから雨、それでも小雨で傘をさして歩けましたので、少しだけ紅葉はそれなりに良かった。旧ユーゴスラビアの内戦でもここは現地の人が守り通した世界遺産、晴れていたらもっとーーー
 其れからは毎日曇りでした。リュブリャーナでは最寄りのポストイナ鍾乳洞から10キロある洞窟城はどうしても行きたかったので、勇気を出して、公共の機関がないタクシーを30ユーローを20ユローに負けてもらい観光、プレッド湖は曇りでしたが、そこから30キロあるボヒニー湖は未だ観光開発されていなく、油を流した様に静かで綺麗、1時間ハイキングをしました。周辺は山に囲まれており、トレッキングコースも多くある様、再度来たいと思いました。
シーフード、クロアチアのワイン、ビールも美味しいんです。
 今回も海と山をゆったり、まったり、気ままな1人旅は止められないです。

御嶽山の噴火はクロアチアのテレビで見ましたが、クロアチア語で詳細は分かりませんでしたが、大きな噴火だとは思いました。本当にびっくりです。

ドウブログニク旧市街
プリトビッツエ国立公園
洞窟城

(Tamuです) ssさん、素敵な外国旅行のご報告、ありがとうございます。それにしても、今回もひとり旅…、ほんとうにすごいなぁ、ssさんって。
 1枚目の写真、海がきれいですね。これがアドリア海、なのですね。行ってみたいなぁぁ、今すぐにでも…。
 2枚目の写真、紅葉が…、なんか日本的で、鬼怒川みたいな感じ。これもいいなぁぁぁ。遠い外国でこんな風景に出遭ったら、そうですよね、もう感動するしかないですよね。
 3枚目の写真、これがスロベニアの(中世の雰囲気漂う幻想的な)洞窟城ですか。いい雰囲気ですね。いいなぁぁぁぁぁ。

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谷川朝日岳へ 投稿者:ルモン 投稿日:2014年10月12日(日)16時39分44秒

Tamuさんこんにちわ 台風の狭間の9日、10日と谷川朝日岳を馬蹄形に歩いてきました。関東百名山の中でも日帰りはなかなか難しく避難小屋泊でないと行けない〜と思っていたら山友に声をかけて頂き、清水峠の白崩避難小屋で落ち合う事となりました。山友は土合橋から直接避難小屋へ、私達は土合山の家に前泊して松の木沢の頭、白毛門、笠ケ岳、朝日岳と歩き避難小屋へ、急登の連続と重いザックとで4時にやっと落ち合う事が出来ました。翌日は蓬峠を経て土合橋へ(山友とは逆コースです)天気は快晴とはいかず谷川連峰の稜線は雲の覆われ一の倉はあまり迫力は感じられず紅葉もイマイチでしたが朝日岳の稜線には池塘があり草紅葉がきれいでした。
写真は白毛門の少し先から笠ヶ岳と朝日岳、清水峠の避難小屋(四角の小さい方です、三角はJR東日本の施設です)

(Tamuです) 谷川岳の馬蹄形は、じつは、私達夫婦もずっと狙っているコースです。
 でも、最近特に、なかなか時間が取れなくて、行きたくても行けないコースのひとつになっています。ルモンさんのご報告で、ふと、胸の奥の“あこがれの郷愁”みたいなものをえぐりだされた思いです。・・・下山地は、何が何でも宝川温泉、と昔からずっと決めていますが…。(^^ゞ
 ルモンさん、(私にとって)とてもタイムリーな投稿、ありがとうございます。

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越後遠征#7 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年10月13日(月)09時34分52秒

 Tamuさん おはようございます!
「たっきいさん本当に間一髪でしたね。運命の分かれ目に人の命の尊さを感じます。」
また台風ですね。無事通過してほしいです。18号の後、越後の山へ行って来ました。
  1・2日目(10/8-9)は難関の山「下津川山」へ(十字峡−本谷山分岐−下津川山−小穂口ノ頭(テント泊)−本谷山−十字峡)紅葉の尾根(中尾ツルネ)から九月に歩いた中ノ岳〜丹後山の稜線を眺めながら小穂口ノ頭へ、時間に余裕があるのと笹薮が乾いていたので予定の本谷山を変更して下津川山へ笹薮へ突入ヤブコギしながら登頂成功、帰りも登りのヤブコギに難儀しながら無事戻りテント泊。翌朝はガスで何も見えない中、本谷山へ登って往路を戻りました。前の日に下津川山をやって正解でした。
 3・4日目(10/10-11)は難関の山「二ツ峰」へ(胎内ヒュッテ−大石山−地神山−門内小屋−北俣岳ピストン−(門内小屋泊)−門内岳−二ツ峰ピストン−大石山−杁差岳ピストン−胎内ヒュッテ)こちらも紅葉の足ノ松尾根を登り始めると雨と霧、稜線に出るとガスと踏ん張っていないと倒れそうな強風に四苦八苦して避難小屋へコーヒーや軽食で寛ぎながら治まるのを待つが止みそうにないので予定の二ツ峰を諦め北俣岳をピストンして小屋へ。下越山岳会の方と山談義で盛り上がる。夕方に上がって明日に期待する。翌朝一番に二ツ峰目指して門内岳の笹薮に意を決して突入暫くすると刈払われた明確な登山道となり出鼻を挫かれた感じだが楽して山頂に着く。最後の登りだけは慎重に岩壁を登る。陽も昇って池塘に写る逆さ二ツ峰が美しかった。往路を戻り昨日の悪天候で見えなかった大展望に欲張って杁差岳に立ち寄って下山、日帰り温泉に着く頃は暗くなっていました。
 5日目(10/12)は近くの「風倉山」へ(胎内第二ダム−風倉山ピストン−ダム)ダム堰堤を渡り階段を急登して始まったばかりの紅葉の尾根を進んで山頂へすぐ先に岩峰が見えたので行ってみる。どちらも展望は良く昨日の稜線が見渡せました。越後百山も85座登頂、難関の山15座も後6座となりました。
 写真上:笹薮から下津川山
 写真中:逆さ二ツ峰
 写真下:門内岳より北俣岳・梅花皮岳・飯豊本山

(Tamuです) 着々と越後百山、捗っていますね。それでも“難関の山”がまだ6座も残っているのですね。やっぱり越後百山って、かなりきついみたいですね。私には“がんばってください”と“充分注意してください”くらいしか云えんませんが…。
 特に2枚目の写真(逆さ二ツ峰)の、色付き始めた草原を真ん中に配した構図と、空よりも鮮明な沼面の青色が、とても印象的で美しいと思いました。

 9日〜10日前後は、確かにワンチャンスの、台風の狭間でしたよね。私もその日(日帰りですが…)、行きたい山があって計画していましたが、“同期会”が入っていたのを直前に思いだし、嬉し悲しの“山行断念”ということになりました。

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10月10日に高尾梅郷遊歩道、日影沢、城山、稲荷山のコースを歩き、記録をHPに載せました。 投稿者:都築山人 投稿日:2014年10月14日(火)05時45分58秒

9月27日に登った百蔵山の東隣の扇山を予定していましたが、天気の推移を見ているとすっきりした晴天にはならず、望遠レンズを使うほどの展望は期待できそうもないので、花の種類が多そうな高尾梅郷遊歩道から日影沢のコースに変更し歩いてきました。

期待にたがわず、全部で32種類、ほかに不明が3種で、秋は花の種類が少ないかと思っていたのに意外でした。

城山からの展望は大室山と富士は並んで見えたものの、富士の手前に見えるはずの御正体山や、今倉山の右は靄がかかって見えず、日中の気温が25度にもなるのでは、遠景は無理だと思いました。

(Tamuです) 例年10月上旬から中旬にかけては、(高尾山は)秋の花が旬を迎えています。秋の花もいいですよね。春の花には無い…なんというか…キレ…のようなものを秋の花に感じます。
 それにしてもけっこうなロングコース。相変わらずお元気ですね。(^_^)/~

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秩父(奥武蔵)の熊倉山1427m 投稿者:Tamu 投稿日:2014年10月17日(金)10時08分2秒

 昨年末、HAさんの投稿(秩父 熊倉山)を読まさせていただいて以来ずっと気になっていましたが、HAさん、とうとう私も昨日(10月16日)、単独で登ってきました。
 当BBSにおける熊倉山登山の書き込みについては、もっと以前にSKさんからもあったと記憶しています。確かssさんは、なんと酉谷山から登山地図の破線コースを縦走して熊倉山に登り、白久へ下山しています。今回歩いてみて、みなさまの健脚には脱帽です。
 今回の私のとったルートについて、当初の計画は白久駅からのアプローチでしたが、前日に軽いギックリ腰をやってしまったこともあり、何となく不安だったので、西武秩父駅前から城山コースの登山口までタクシー(3,700円)を利用しました。標高差で300mほど楽をしたことになります。下山はHAさんと同じ日野コースで、この沢コースの渡渉はとても楽しかったです。
 午前9時少し前頃から歩き始めて、秩父鉄道の武州日野駅に下山したのは午後4時近くでした。今はもう5時頃には暗くなりますので、少し後ろめたい気もしましたが、タクシー利用は(私にとっては)正解だったと思いました。
 山腹から上に雲がかかってしまって、木々の隙間などから見えるはずの展望がなく、それがちょっと残念でした。まぁ晴れていても、展望がそれほど期待できる山ではありませんが…。
 熊倉山は、麓からの標高差が約1100mあり、急勾配の登山道はきつく、展望にもそれほど恵まれておらず、その行程の殆どがスギ・ヒノキの植林地帯、ということもあり、それがイマイチ人気が無い理由であるようにも思います。しかし、それだからこその超静かで奥深い山歩きができるのだと思います。実際この日も(山中では)とうとう誰にも出会うことはありませんでした。確かに健脚向きで通好みの山だと思います。腰をかばって歩いたせいか、翌朝の今、いつもとは違う場所の(ふくらはぎなどの)筋肉が痛いです。
 鬱陶しい都会での毎日にふと目を閉じたとき、ひたひたと脳裏に近寄ってくる山、それが私の熊倉山でした。だから、きっと、いつかまた(まだ足腰が丈夫であれば)登ることもあるだろう、と予感しています。

 写真(上):熊倉山の細長く展望の殆ど無い山頂…。でも静かでステキな空間です。
 写真(中):日野コース(下山路)。渡渉を6回繰り返します。写真はそのうちの5番目の渡渉。文字通り丸太の1本橋で、昨日までの雨の影響で増水していたこともあり、ここは(見た目以上に)けっこうヤバかったです。ストックが大活躍しました。
 写真(下):帰路、(西武秩父から池袋までの)レッドアロー号の車内にて。駅前の仲見世で購入した「わらじカツ・ミックス弁当750円と…」です。(^_^;)

 → 熊倉山の山行記録へ

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宝永山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年10月17日(金)19時03分6秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日、初冠雪した富士山を見に行こうと思いましたが予定があり諦めました。
今朝も富士山が綺麗に見えたので初冠雪した富士山を間近で見たいと思い急遽宝永山まで足を延ばしてみました。急いで仕度して7時に家を出て水ヶ塚を8:30に出発して
御殿庭−宝永山−双子山(上・下)−幕岩−御胎内−駐車場15:00のコースでした。
 新五合目からのハイカーで十数人山頂で休んでいました。ガスが出て気温6℃と寒かったです。双子山はガスは切れましたが宝永山・富士山は見えませんでした。
紅葉は来週辺りが見頃の感じですね。森林浴でリフレッシュできました。
 Tamuさんにも是非歩いて戴きたいお薦めのコースです。
 写真上:御殿庭の黄葉
 写真中:冠雪した富士山頂と宝永火口
 写真下:火口縁より宝永山

(Tamuです) 篠ちゃん、すてきなコースのご紹介、毎度ありがとうございます。
 富士山のハイキングコース、とのことで、楽しそうですね。標高差がけっこうありそうで、なんかきつそうで、やっぱりハイキングじゃなくて登山、でしょうか。
 まぁ何れにせよ、私も是非行ってみたいと思いました。いつか必ず…。

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a long distant view of the mountain 投稿者:ls 投稿日:2014年10月17日(金)20時07分5秒

In order to visit the 26th, 27th, 28th, 25th, 29th, and the 30th temple, we walked from Kagemori Sta. to Shiroku Sta. in this spring (May 14). When we made a return trip to the 25th temple Kyushouji across the River Arakawa, I saw a mountain in the southwest. I was sure that it was Mt Kumakura. The mountain is merely a peak on the northwest ridge of Mt Toridani. On the bridge across the River Yasutani-gawa near Bushu-Hino Station, I looked up at Mt Kumakura which is the mountain with many accidents as for the fatal accident, and I took its picture (top). The 30th temple Hounji is to the south of Shiroku Sta. in Yazugawa valley.

On October 14, I wanted to see a distant view of Mt Ohdake, then I went to Minamino, Hachioji. It was the clear autumn sky of the typhoon 19 (the Asian name is Vongfong) pass. Such an opportunity will hardly ever come (bottom).
Tomorrow I will go to Mt Ohdake and investigate its shape of the mountain.

(top): Mt Kumakura over the iron bridge of the Chichibu Railway (hind) and the old bridge of Route 140 (fore) from on the new bridge; Three parallel bridges cross the River Yasutani-gawa running through Kawaura valley.
(bottom): a distant view of Okutama mountains (Mt Gozen, Mt Ohdake, Mt Mitake, and the rest) over Japanese pampas grasses which are blown by strong winds.

(Tamuです) 秩父の熊倉山と奥多摩の大岳山のすてきな風景写真、ありがとうございます。
 いくつかの峰々を従えた熊倉山は武甲山に負けず劣らずの容量で、けっこう貫禄があります。大岳山は、何処からでもそれと分かる(両肩を張った)特徴的な山容で、なんか親しみがもてます。

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熊倉山 投稿者:HA 投稿日:2014年10月19日(日)18時03分29秒

 今年元旦のTamuさんの記事に「山高きが故に・・・」というのがありました。
熊倉山はまさにそんな山ですね。よくTamuさんのたとえに出てくる「芦田伸介」ですよね。若い人でアルプス以外は山でないような事をいう方もいますが、近くに知らない良い山があるかもしれません。(金も暇もないプア、おっさんハイカーのジェラシー?)
前に篠ちゃんが書かれていた「その山塊に足を踏み入れているだけでうれしい。」(文言が違っていたらすみません。)私もそんな境地に達せるのかと ずっと思っていましたが、最近は天気が悪くても展望が無くとも山道を一人歩くのが好きになりました。
それにしてもわらじカツ、でかくてリーズナブルですね。

(Tamuです) HAさん、うれしい書き込み、ありがとうございます。
 そういえば、熊倉山は芦田伸介のような、シブい男のような山だと思いました。
 今さっき、熊倉山の山行記録を書き終わったばかりで、とりあえず“新着情報”からリンクしてアップしました。
 → 熊倉山の山行記録へ

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岩殿山 投稿者:びー 投稿日:2014年10月21日(火)16時30分35秒

Tamuさん こんにちは
日曜日 何十回も眺めたり下を通った岩殿山へ初めて行ってきました
最近は帰る時間を気にした山ばかり 余計 欲求不満になりそうですが
仕方ありません
岩殿山までは公園のよう稚児落しに行くと山のよう
思っていたよりも楽しい山でした
狭い山の上に本丸や二の丸など平時も ここにいたのかなと思うぐらい狭い
桜の木が多くお城らしい 武田 勝頼 ここ目指していたんですね
裏切られるとも思わず けど強い者の後ろ盾が無いと生き抜くのも大変な世
裏切る裏切られるのも今以上に必然な世だったんでしょうね

熊倉山 行こうと思っていて まだ歩いていない山です
最近は京王線小田急線ばかり たまには西武線に乗らないと

HAさんのように 天気が悪くても展望が無くとも山道を一人歩くのが好き
そのようになれたらなあと思います
皆様の言葉を見ていると山が好き 登山家
僕は山を歩くけれども観光なんだなと思います
もっと山を好きにならないとなりませんね

(Tamuです) いろいろなカタチ・考え方の山歩きがあり、“観光”的に歩く登山も立派な登山だと思いますよ。登山をスポーツ的に見るか、自然とのふれあい(いかに自然と触れ合ったか)的に見るか、社交性や遊戯性を強調するか…、あるいはそれらを自分に合わせて適量調合するか…、とか、山歩きにはいろいろあって、どれが正しいとか間違っているとか、勝っているとか劣っているとか、ということは(絶対)無いと思います。びーさんの「山」に対する考え方、私はとても好きです。
 岩殿山は何回行ってもいい山ですよね。“岩殿山までは公園のよう 稚児落しに行くと山のよう”って、(僭越ながら)当を得て面白い表現だと思いました。

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開聞岳 投稿者:ss 投稿日:2014年10月22日(水)19時14分17秒

Tamuさんこんばんは。
10月20日、21日鹿児島に主人と行っていました。20日成田から鹿児島へ(LCC利用)、そこからレンタカーで仙厳園(磯庭園)を観光後、指宿温泉に泊まる。
 21日早朝テレビの天気予報は何と南薩摩地域だけが快晴マーク。ところが、登山用のストックをレンタカー会社に送ったのに手違いにより、今はない。何しろ1年ぶりに登る主人、私は以前登っているので急登もあり少し心配する。片足だけサポータが離せない主人に、ホテルの傍にあるホームセンターで丸材を切ってもらい代用する。
其処から20分ぐらいで麓の登山口へ着いた。今は、円錐状の開聞岳が快晴の空に聳えている。9時過ぎ、ウイークデーでも人気の山、駐車場には何台か止まっていた。開聞山頂には3時間ぐらいで着くかと思っていたが、初めは火山独特の小石で滑りやすい、登山道は全て樹林の中で円錐を廻りながら登り、時々展望台があり楽しみもあったが、最後は滑りやすい大きな岩を梯子やロープもあり凡そ3時間30分で山頂に着いた。360度、錦江湾、大隅半島、枕崎方向、池田湖が良く見えた。
 下山は、所々に救助出来る場所、と言っても、広い所はなく、多分吊り上げるのでしょう。番号が書いてありました。3時間かけて慎重に下りた。
 ある本には誰でも登れる様に書いてあるが、火山独特の小さな石がゴロゴロ、転んだら危ない。
標高差900m位の924メートルの開聞岳は侮れない。
下山したらポツリポツリと開聞山頂は霧の中。美しい山容、海を見ながらの展望よし、やはり日本百名山に相応しい良い山です。
 最近、秋晴れが続かないので、今回は、指宿の砂風呂に入り、天気に恵まれた山登りが出来とても嬉しい。

1枚目 仙厳園から桜島
2枚目 開聞岳
3枚目 開聞岳頂から見える池田湖

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熊倉山読ませていただきました 投稿者:ss 投稿日:2014年10月22日(水)20時14分24秒

Tamuさんこんばんは。
ウイークデー、軽いギックリ腰の後よく行きましたね。タクシーで途中まで入ったのは正解だと思います。それはTamuさん自身が自分をよく知っているからです。それこそ、誰にも合わない、電波も届かない、何かあったらと思うと時間短宿は良い選択ですよね。沢は苔むしており、素晴らしい渓流ですね。1人で行くと色々見えるものがありますよね。たまには1人で登り自然の声(流れや、木々のざわめき、又シーンとした気配)を聴きたいと思いました。腰とか膝とか少しぐらいの痛さは、鍛えた方が直るのかもしれんません。
 人も山も個性ですから、私はどんな山でも失望することはないんです。季節を変えていくと又違う姿を見せてくれますので嬉しいです。渋い山又熊倉山に行きたくなりました。

(Tamuです) さっそく「熊倉山」を読んでいただきありがとうございます。そうですね、一人の山旅もたまにはいいものですね。ssさんのおっしゃる通り、複数登山では見えないものが見えるような気がします。逆に、複数登山だと単独行では見えないものが見えるのかもしれませんが…。何れにしても、山ってほんとうにいいですよね。
 いつもそうなんですが、山を歩くとギックリ腰が(一時的にですが)治ってしまうんです。“山の気”のおかげだと思いますが、実際不思議です。

 ご夫婦で指宿温泉に前泊しての開聞岳登山。お天気にも恵まれたようで、よかったですね。
 私たち夫婦が開聞岳に登ったのは平成12年の3月ですから…、もう14年以上前のことになります。今指折り数えてみて、エッそんなに昔のことだったのか、とあらためてため息する私です。菜の花畑越しの端正な姿の開聞岳を今でもはっきりと憶えています。流石の百名山、ですよね、やっぱり。

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諏訪山(西上州) 投稿者:Tamu 投稿日:2014年10月26日(日)20時47分43秒

 昨日(10/25)、マイカーを利用して、夫婦で諏訪山1550mへ行ってきました。神流川の源流に近い、西上州でも最奥の山で、帳付山やあの日航機事故の御巣鷹山もすぐ近くです。
 日本の殆どを移動性の高気圧が覆った行楽日和の一日で、近くの山々はもちろんのこと、浅間山の左奥には北アルプスの一角(白馬岳の辺りかも)も見えたのは驚きです。
 楢原登山口からの往復登山ですが、はっきり云って、先週の熊倉山(奥武蔵)よりもきつく感じました。でも、ミズナラやブナやカエデ類などの自然林が素晴らしく、大展望もあり、スリル満点のロープやハシゴの岩場もありで、三拍子揃ったいい山だと思いました。
 午前7時頃から歩き始めて、下山したのは午後4時近くになってしまい、予定を大幅に遅れてしまったので、近くの日帰り温泉施設に立ち寄ることができなかったのが、ちょっと残念です。特に問題(事故)があったわけでもなく、いつもの通り“自然観察”に時間をいっぱい使ったわけでもなく、けっこう気合を入れて歩いたのですが…、体力不足=鍛錬不足ですね正直なところ、やっぱし。
 いま、妻はそうでもないと言っていますが、私は足や腰やその他の身体中のほとんどの関節や筋肉が痛いです。とほほ…。

 写真(上):紅葉の山稜
 写真(中):途中の山道から垣間見た諏訪山
 写真(下):見た目よりは足場などはしっかりとしています。でも、ちょっと怖かったかも…。
2本のロープで・・・

 → 諏訪山の山行記録へ

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両神山 投稿者:ss 投稿日:2014年10月27日(月)10時18分25秒

Tamuさんこんにちは。
25日から26日まで奥秩父の両神山に行って来ました。Tamuさんのホームページから2万5千図をダウンロードした時すぐ傍に御巣鷹山、諏訪山があり、今度行って見たいと思っていましたところ、偶然Tamuさんが行きましたので驚いています。やはり良い山だったんですね。機会があったら是非行きたいです。

両神山は日向大谷〜沢コース両神山、ピストンです。1日目池袋から西武秩父のバスの時間に合わせて9時過ぎに出発。朝はゆっくり1日目2時間30分歩行と言う事で12人も参加しました。今は営業していない、清滝小屋にシラフ持参、食糧持参でしたが、広い清滝小屋は、毛布あり、水洗の綺麗なトイレあり、水場もあり設備が良い小屋で、自炊も盛り上がりました。
 2日目早目、まだ少しくらいが5時30分出発して両神山頂に、浅間山や八ヶ岳、雲取山、何と富士山も良く見える快晴。下山は沢沿いで展望はありませんが、未だ、紅葉が見られた。大所帯で時間がかかり12時過ぎ下山。1日5本しか出ていないバスにはゆうゆう間に合い、薬師の湯で汗を流しビールで乾杯全員で、登頂祝いをしました。

(Tamuです) そうですか、あのときssさんは両神山にいらしたのですね。三笠山(諏訪山の手前の見晴し抜群のピーク)からは、帳付山の左奥にあのギザギザの両神山山頂部が良く見えていました。
 清滝小屋は、今は「避難小屋」として開放されているのですね。整備されているとの情報、ありがとうございます。頭の中にインプットしました。

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榛名山 投稿者:びー 投稿日:2014年10月29日(水)16時37分33秒

Tamuさん こんにちは
日曜日に榛名山へ行こうと誘われ行ってきました
榛名山眺めるばかりで初めてでした
たぶん誘われなかったら歩く事も無かったので誘われ良かったです
紅葉は登山口までが見頃 山はカエデとモミジの紅葉ばかりでした
榛名富士 烏帽子ケ岳 鬢櫛山と歩いてきました
僕は眺めも植生も変わらないのだから帰りの渋滞が気になり
鬢櫛山へ行かないで帰りましょうよと けど勿体無いとか言われ行くことに
歩いた頂の数が増えるだけなのに なんて思いながら
掃部ヶ岳へも行こうとしているので もう一時 そんな時間から僕は歩きませんよ
バスで帰りますから行きたかったら どうぞと
そうしたら止めてくれました
一人での山歩きばかりしているとペースは合わせられても
行動パターンが合わないのが我慢のしどころです
榛名の山は湖から歩いて どれも一時間くらい
遊びに行ったついでに登るのは楽しそうです

(Tamuです) 榛名山も、今が紅葉の旬、なんですね。ステキな写真ありがとうございます。
 冬の榛名湖でワカサギ釣りをやったり、夏の湖畔を散歩したり、信州や上州の山行の帰路に立ち寄ってあちこち歩いてみたり、伊香保温泉で悪友たちと飲んで騒いだり…。私も榛名山にはいろいろな思い出があります。でも何故か、本格的な(さあ登るぞ!と気合を入れた)登山やハイキングはしたことがありません。思えば不思議です。そのうち必ず、しっかりと榛名山を歩いてみたいと思いました。

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曲岳・黒富士登山 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2014年10月29日(水)21時08分6秒

10月25日(土)に昇仙峡(山梨県)近くの曲岳(まがりだけ)・黒富士を登ってきました。快晴で紅葉も綺麗で最高の登山をしてきました。山頂からは南アルプス、八ヶ岳、金峰山、富士山などが見えました。北アルプスも小さいけれど見えました。おすすめの山です。この山は「展望を楽しむ山100山」(実業之日本社1998年発行)に載っている山です。山は、やはり山頂で展望がいいと最高ですね。(写真は曲岳山頂直下からの富士山と南八ヶ岳です。)

(Tamuです) 山梨百名山の曲岳と黒富士。茅ヶ岳に近い山ですよね。展望の良さそうなコースで、空気が澄んで紅葉がきれいな今ごろが特によさそう。私も是非行ってみたい、と思いました。
 富士山と八ヶ岳の写真、ありがとうございます。いい感じのアングルですね。

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悲願の鶏冠山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年10月31日(金)16時51分53秒

 Tamuさん こんにちは!
諏訪山は浜平から春の雪の後歩いています。楢原からも登山道があるんですね!紅葉の素晴らしい自然林、大展望と岩場、いいコースのようですね!
 私は28・29で鶏冠山に行って来ました。7月に山友に登れるか下見に行って以来延び延びになっていてやっと出掛ける事が出来ました。コースは(西沢渓谷P−鶏冠谷出合−鶏冠山−木賊山−甲武信ヶ岳−甲武信小屋(素泊り)−破風山−雁坂嶺−雁坂峠−道の駅「みとみ」−西沢渓谷P)を周回しました。西沢渓谷から中腹まで紅葉が見頃でした。東沢渡渉は膝下で靴を脱いで渡りました。急登から岩場へ難しい岩は山友のザックを揚げてから空荷で登らせクリアしました。鶏冠山からはシャクナゲを押しながら痩せ尾根を進み、踏み跡の不鮮明なツガやシラビソ林を5回目なのに3回もコースアウトして木賊山に抜ける事が出来ました。甲武信ヶ岳からは八ヶ岳・上州の山、北・中央・南アルプスまで遠望できました。夕日を眺めて自炊テーブルで夕食を食べながら東京の常連さん(夫婦)と千葉の3人の方達と山談義に盛り上がりました。朝は氷点下(2cmの氷)雑炊の後、甲武信ヶ岳に登り御来光を見て破風山へ。原生林に癒され展望ポイントで富士山や奥秩父・上州の山を眺めながらの稜線は気持ちよく歩けました。雁坂峠からの渓谷沿いの下山も紅葉に癒され知らぬ間に登山口に着きました。スリルと感動の楽しい山旅でした。
 写真上:難関の鶏冠山
 写真中:朝日に染まる富士山(甲武信ヶ岳より)
 写真下:富士山と広瀬湖(破風山付近)

(Tamuです) いや〜、とうとうやりましたね。祝着に思います。山友さんもがんばりましたねぇ。すごいなぁ。お天気にも恵まれたようで、ほんとうに良かったですね。私も、なんだか、写真の山友さんみたいに、とても嬉しくて感動です。富士山の写真もとてもきれい。“スリルと感動の楽しい山旅”う〜ん、(僭越ながら)わかるなぁ…、とても。
 山って、ほんとうにいいもんですね、篠ちゃん。

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高尾山 投稿者:びー 投稿日:2014年11月 3日(月)16時52分58秒

Tamuさん こんにちは
日曜日用事もあり山へ行かない予定だったのですが起きたら星空
予定までに帰れる高尾山へ行ってきました
一度くらいしか歩いたことのない一号路 歩いた事の無い三号路へ
三号路からもみじ台まで殆ど登りが無いのですね
歩いた事のない道は新鮮でした 高尾山で歩いていないのはケーブルの駅あたりから滝へ下りる道くらいになりました
高尾山 花は終わっても 若い娘さんがたくさん 華やかですね
けどお花は写真に撮れるけど 娘さんを撮ると 危ない おっさんになりそう
お花の方がいいですね

諏訪山 西上州の山は 車で山へ行けたうちに行っておけばと思っている山です
紅葉が とても綺麗ですね

(Tamuです) 3号路は主稜の南側なので、カシやヤブツバキやヒサカキなどの照葉樹(常緑広葉樹)が多い道で、北側の4号路(落葉広葉樹林)とは対照的な、それがなんとも興味津々で、私の好きな道のひとつです。
 でも…、2日と3日のように休日で天気が良いと、それこそ(特に高尾山口駅からケーブルカーの辺りは)元旦の明治神宮並みの人波で、私がこう云うのもなんですが、いやになっちゃいますよね。
 2日と3日(本日です)は、じつは、私も高尾山(の麓ですが)に(仕事で)いました。高尾山の木々も色付き始めて、当分の間(これから12月上旬くらいまで)は紅葉を楽しめそうです。
 左端の大山から連なる丹沢の主峰たちから一呼吸置いた右端に大室山の尖がり。そして更にその右奥に神々しい富士山。手前の南高尾山稜と大室山との中間のなだらかな峰は、石老山の辺り、かなぁ。きれいにすっきりと撮れましたね。お天気のせいかなぁ、カメラのせいかなぁ…、やっぱりびーさんのウデ、ですよね。当然。

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Mt. Narakura-yama 投稿者:ls 投稿日:2014年11月 4日(火)00時12分45秒

We went to Mt. Narakura-yama on November 2. We saw Mt. Gan-ga-harasuri-yama and Koganezawa-renrei near from the Pine Princess Pass. A tunnel of 3066m in length is inaugurated soon under this mountain pass. The colored leaves of the mountain were splendid, but the mountaintop has begun to shed the leaves. The autumn colors of maples were clean. We saw Fuji where a cloud hid the mountaintop between Mt. Mitsutoge-yama and Mt. shakushi-yama from the Fujimi place established on the flat summit of Mt. Narakura-yama. It was added to the indication board of the mountaintop as “The fifth peak in 12 beautiful Fuji views”.

There are many people now who enjoy leisure hours in mountains. Climbing mountains is becoming popular at present. When I was young I was poor. But the trouble is that I don't have much money even now. I studied mathematics on a paper in English and walked around mountains in my leisure. Kyuya Fukada published his book “100 famous mountains in Japan” in July 1964. Twenty years later I bout his book for 400 yen. I read the text but also the book review which append a note to the text, where Kinji Imanishi commented about grand mountains. Fukada selected mountains fairly, though there are his prejudiced views. The selection have no scientific significance. What we choose just 100 famous mountains is utterly unreasonable.
Once 100 mountains are chosen, those mountains become unchangeable. For hunting target peaks, many people try to climb all of the 100 mountains. Fukada selected 73 mountains in national parks and 16 in quasi-national parks. The mountaintops and the mountain trails are trampled with climbing boots, and nature suffers damage (Imanishi).

When I read the book first I intended to climb all of the mountains, but I was sure that it takes a lot of many and much time. Now in Japan, Fukada’s 100 mountains become comparatively easy to climb. Mountain huts and trails were maintained and travel agencies make many mountain climbing tours. Although married couple of old or middle age layer climb, generally the woman has physical strength than the man.
In Japanese society, all is made so that a dweller of Tokyo becomes convenient most. There was an acquaintance from Hinohara village once. He did not like that a city dweller walked around the mountains of his home village. He knew everything about a blessing and the strictness of the mountain. When we visited Yerevan in Armenia, we saw an old man who stared at the hazy mountain that was in the far distance. He was a doctor and explained many of Mt Ararat to us with a feeling of awe.

As the dinosaurs became extinct by the collision of the meteorite in the Mesozoic, the present age is the mass extinction times of the creature. It is for prosperity of the human as large-scale activity that many kinds face the extinction in the present. World Natural Heritage, Ramsar Convention, and the Washington Convention are going to protect nature globally. However, still, it is in the cause of human culture rather than for conservation of nature. Because we are not God, we are destined to have to confront nature as the human.

(top) a typical konide type volcano
(middle) the ridge way of dead leaves
(bottom) a wild monkey

(Tamuです) 奈良倉山1349mは、私は登ったことはありませんが、なんかいいコースみたいですね。いつか行ってみよう、と思い、しっかりと脳裏にインプットしました。ご紹介、ありがとうございます。
 百名山以外にも、そうですね、いい山は山ほどありますよね、実際。

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大室山のブナ黄葉 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年11月 4日(火)21時21分1秒

 Tamuさん こんばんは!
5月に新緑のブナを見て「紅葉の時季に絶対来ようね!」と約束していた大室山に行って来ました。今朝は冷え込みましたが晴天と風の無い穏やかな日差しを受け気持ちの良い登山日和でした。青木ヶ原樹海から落ち葉で踏み跡の消えたブナ林(目印のテープは何故か殆ど外されていました)の中を山頂目指して直登しました。ブナの黄葉は終盤で北面の樹間からは王岳から十二ヶ岳、遠く八ヶ岳が見えます。山頂から火口のお鉢に降りて南面の展望ポイント(ヘビノボラズのある草原)へ登り返して富士山・朝霧高原・毛無山・竜ヶ岳・本栖湖、遠くに鳳凰三山・白峰三山・塩見岳・荒川三山・赤石岳の大パノラマに感激して、雑炊やカップ麺の昼食をまったりと寛ぎながら楽しんで来ました。
 写真上:ミズナラの巨木(以前TVで放映)
 写真中:黄葉のブナ林
 写真下:ブナの黄葉

(Tamuです) 富士山の側火山のひとつである大室山のご報告、ありがとうございます。お天気に恵まれてなによりです。いい黄葉ですね。
 1枚目の写真、ミズナラとしてはめずらしく大きくて立派な板根。火山性の岩がその直下にあるからなのかなぁ。根を思った方向へ伸ばせず、巨体を支えるためにこんな風に根を発達させた、のかなぁ。私も是非一度見てみたいと思いました。植物の“生きる!”ための戦略には、いつも感心して感動してしまいます。

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道志 唐沢尾根 投稿者:HA 投稿日:2014年11月 7日(金)20時28分5秒

 8月にTamuさんの赤鞍ヶ岳、9月にぽとふさんの今倉山の記事を読み、年初に歩いた甲相国境尾根から見た道志川を挟んだ山並みが気になりました。
ここは避難小屋もなく3年前に買ってまだ未使用のテントを使ってやろうと2,3日に行ってきました。
 富士急の赤坂駅を7時半に出発。霧が晴れて良い天気になってきましたが16kgのザックが重い。仙人水は前日の雨の影響か水量豊富でここで汲めば良かった。二十六夜山まで結構きつい登りです。雲が出てきました。赤岩で地元の男性と話をしましたが天気が良ければ素晴らしい展望でしょう。
 風景指示盤があり富士山は笠雲がかかっています。今倉山を過ぎ風が強くなってきたので菜畑山の手前でテントを張りました。前もって産業振興課に幕営の可否を電話で確認したところ「ダメではないが今倉山は熊が出ますよ。」と言われ気になっていましたが、強風の為夜中三度も起きたりして6時過ぎまで寝てしまいました。撤収に手間取り7時半出発。菜畑山ではきれいな富士山を拝めましたがそのうち曇ってきます。初日の午後から今回は右の膝が痛みだし二日目も芳しくありません。朝日山、赤鞍ヶ岳を過ぎて予定を変更しTamuさんと同じ大栗へ降りましたが急な下りは膝に来て かなり時間がかかりました。帰りのバスは月夜野 16:15 しかないが道路に出れば何とかなるだろうと楽観していましたが間に合いません。
途方に暮れて取りあえず月夜野まで行き食事をしてからタクシーを呼ぼうと考え、悄然として歩いているとキャンプ場をやっているという年配の男性が車で拾ってくれ、三ケ木の先のバス停まで送っていただき帰宅できました。テン泊は快適でブナやミズナラ、モミジの紅葉を見ながらの山行も楽しかったのですが体力のなさを痛感しました。

(Tamuです) テント泊で道志の主稜を縦走、しかも単独で、すごいなぁ。満足感たっぷりな充実した山行だったと推察いたします。ステキな山行のご報告、ありがとうございます。
 私もテントは持ってはいるものの、使うことがほとんどなく、押し入れの奥で静かにしています。時々テン泊で深い森や山を歩いてみたいと思うのですが、勇気がなくて、なかなか実行できません。

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Re: 大室山のブナ黄葉 投稿者:ls 投稿日:2014年11月 9日(日)10時27分45秒

目印のテープは何故か殆ど外されていました

Attention: The markers which the climber set climbing the unknown mountain must be collected at the time of a descent from the mountain. Because it confuses other mountaineers.

(Tamuです) 登山道であることを示す赤テープなどの目印(道標)に、随分と救われたことのある私です。個人的な(超マイナーな)コースに自分用の目印をつけたのなら、そうですね、それは外して持ち帰らないと、そのあとに歩いた登山者に錯覚を起こさせたりして、間違いのもとになりそうですね。

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西上州の山 投稿者:ルモン 投稿日:2014年11月 9日(日)11時09分49秒

先日晴天に恵まれた3,4日に最後の紅葉を楽しみに西上州の山へ行ってきました。3日は四ツ又山〜鹿岳へ、稜線の岩稜歩きは変化に富んで楽しかったです。鹿岳の二ノ岳からは浅間山はもとより雪を被った八ヶ岳も見えました。この日の宿の国民宿舎・裏妙義に着くと警察・消防の車輛関係者多数で、聞くところによると裏妙義で滑落事故がありすでにへりで搬送したが同行者の下山を待っているようです。(週刊ヤマケイに丁須の頭からの滑落との記載あり)4日は妙義山へ、ここには行楽気分で、妙義神社から第2見晴らしまでと、中ノ岳神社から第4石門までしか歩いてないのでどうしても最高峰の相馬岳へ登りたかった!で中間道からタルワキ沢経由で相馬岳へ登りました。このコースは岩の多い沢筋の急登ですが鎖場が1か所ペンキマークも随所にあり安心して登れます。相馬岳からは遥か北アルプスもかすかに見えました!左右の岩壁には高度感が凄かったです。私は来た道を戻ったのですが、夫は天狗岩、奥ノ院経由で下山(かなりビビったようです)道の駅で合流しました。
写真上麓から四ツ又山と鹿岳、写真中四つ又山から鹿岳、写真下相馬岳から金洞山

(Tamuです) 11月3日の裏妙義・丁須ノ頭での滑落事故のことについては、私もたまたま「週刊ヤマケイ」を読んで知っていました。奇跡的に足首捻挫で済んだそうですね。そうですか、その渦中にルモンさんはいらしたのですね。私もかつて滑落事故の現場から救出される一部始終を見ていたことがありますが、大勢の(救助の)人たちが右往左往する、一種異様な雰囲気でした。事故を起こすということは非常に多くの人たちに迷惑をかける、ということを私たちハイカーはよく知っておかなければなりませんよね。実際。
 にょきにょきと岩が天空に向かって伸びたような西上州の山岳風景は独特で爽快ですね。「ラクダのコブ2つ」とか「青空にコッペパンを立てたような…」とか「カシューナッツのような…」などと形容されている鹿岳(かなだけ)の山容が、なんかひょうきんで可愛らしくも見えます。岩場の2日間の山行、ご無事で何より、お疲れさまでした。

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本社ヶ丸(御坂) 投稿者:Tamu 投稿日:2014年11月 9日(日)21時18分58秒

昨日(11/8)、山の仲間たちと御坂山地の北東部に聳える本社ヶ丸(ほんじゃがまる・1631m)に行ってきました。河口湖駅前からタクシーで三ツ峠登山口まで行き、清八山〜本社ヶ丸〜角研山と縦走して笹子駅に下山しました。富士山展望に関しては雲っぽい一日でイマイチくっきりとは見えず、ちょっと残念でしたが、ミズナラ・ブナの自然林やスリルの岩場や下山路(船橋沢)の渡渉など、変化に富んだコースに大満足でした。立冬を過ぎ、日の短いのが気になっていましたが、なんとか明るいうちに下山できたのでホッとしました。

 写真(上):清八山から黒岳〜釈迦ヶ岳を望む
 写真(中):ブナ林の山稜を進む
 写真(下):船橋沢の渡渉

 →「再び本社ヶ丸へ」

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笹子雁ヶ腹摺山 投稿者:ss 投稿日:2014年11月11日(火)16時48分43秒

Tamuさんこんにちは。
私は、4人で8日は笹子駅から新中橋(笹子雁が腹摺り山登山口)〜笹子雁ヶ腹摺山〜米沢山〜道なき道を北に下り甲斐大和の道の駅に下りました。
北尾根のこのコースは、物凄い急降下、両手、両足をフルに動かし、滑ったら危ない。
途中からは絵具を散りばめた様な紅葉が見られ和ませてくれるのですが、自分はカメラを取り出す余裕はない。何処に足を置くか、緊張の連続、幸い何とか掴まる木などがあり2時間で、無事降りられた。「面白かった」て言うべきなんでしょう?
当初の計画では、お坊山〜大鹿峠〜景徳院に降りる予定が、体調が良くない人がおられ、エスケープルートとして北の尾根が選ばれた。たまにはバリエーションルートも良いもんです。お蔭で道の駅で1升ビンの赤ワインが手に入り、そこで下山祝いをしました。本当に美味しいワインでした。
またまた、Tamuさんとは近い山に登っていたのですね。
1枚目 笹子雁ヶ腹摺山
2枚目 途中のすだれ越しの紅葉
3枚目 ここに下山

(Tamuです) 笹子トンネルの上あたりを歩かれたようですね。1升ビンの赤ワイン…喉が鳴ります。
 “体調が良くない人がおられ、エスケープルートとして北の尾根(=バリエーションルート)が選ばれた…”って、スゴイと思いました。ふつう、体調の悪い人に合わせて(なるべく楽な)一般道を選ぶか戻るか、だと思うのですが…。きっとそれなりの理由があったのでしょうね。
 8日は中央線で“ニアミス”していたかもしれませんね。

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本社ケ丸 投稿者:びー 投稿日:2014年11月11日(火)17時26分28秒

Tamuさん こんにちは
本社ケ丸は滝子山と並び たくさん歩いている山です
何時も三つ峠の下山ついでに毎年のように歩いています
三つ峠を過ぎ清八山までは殆ど人と会わず 清八山 本社ケ丸は三つ峠よりも
眺めが僕の好みです
11月に歩いたのは五年くらい前かな
その時は笹子駅から本社ケ丸えTamuさんとは逆の道でした
紅葉と雪を被った南アルプスが綺麗でした
笹子駅は団子もお酒も買え お土産に困らない駅で助かります
三つ峠越えなくても清八山へ行けるのですね
今度レンゲショウマの季節にでも歩いてみます
三つ峠越えると何時も沢山の蕾を見ますけど咲いている時行ったことがありません

(Tamuです) じつは、11月8日の本社ケ丸の下山地(笹子駅)近くの笹一酒造で、たまたまその日に「新酒フェア」をやっていたんです。でも、残念なことに4時30分までのフェアで、私達が下山したのは5時近くになっていましたので、とても残念な思いをしました。もっとも、残念な思いをしたのは私と2〜3人の(酒好きの)メンバーだけでしたが…。(^^ゞ

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Re: 笹子雁ヶ腹摺山 投稿者:ss 投稿日:2014年11月12日(水)13時03分28秒

ssです、
体調の悪い人は、なんと、悪路、急降下が得意な人です。このバリエーションルートも彼が既に2回降りているのでした。下山し始めると「水を得た魚の様に元気になり」先に行って、分りにくい所にテープを付ける余裕。私達にも色々アドバイスをしてくれた。(ルートや現在位置等)
 バリエーションルートを楽しませて頂き、甲斐大和発16時前の電車も乗れ(帰宅が早い)すべてが上手くゆきました。

(Tamuです) ssさん、納得です。よほど“急降下”の好きなかたなのですね。好きなことをやっていると…山歩きをしていると…あちこちの(身体の)具合が良くなってしまいますよね、実際。

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雨乞岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年11月14日(金)21時10分44秒

 Tamuさん こんばんは!
本社ヶ丸は近場で展望も良く好きな山の一つです。
富士山は勿論、黒岳と釈迦ヶ岳の奥に南アルプスが連なり大パノラマが楽しめますね。
冬のスッキリした晴天の日に是非どうぞ!
 昨日(11/13)白州の雨乞岳へ行って来ました。コースは9年前と同じ、石尊神社から山頂をピストンしました。山友のガイド役(山梨百名山93座目)で興味のあった急階段の神社と水晶ナギを追加してみました。
 寒波の影響で晴れ予報でしたが雪雲が流れ込んで、霧雨の中に初めて見る完全アーチとはっきりした七色の虹にびっくりしました。登山道では細かい霰が舞い初雪が見られました。
 冬枯れの中に残った紅葉や葉の落ちた樹間から富士山や鳳凰、甲斐駒、鋸岳が見えました。
落ち葉のラッセル?は下が見えなくて歩き難かったです。山頂直下に展望が開けた場所があり八ヶ岳・奥秩父・大菩薩・御坂・富士山・鳳凰・甲斐駒・鋸が見えます。山頂には夫婦連れと後から若い男性二人連れ(ヴィレッジ白州から)だけでした。寒くて(4℃)作った雑炊やラーメンも食べている間に冷めてしまいました。早々に下山して水晶ナギに立ち寄り白ザレの花崗岩の崩落地と日向山・富士山・鳳凰を眺めてきました。強風で体を低く構えて写真だけ写して戻りました。下山途中、風を避けた場所でコーヒーして往路を戻りました。ワインの試飲後、おじらの湯で温まり、七賢豚定食を食べ帰宅しました。
 写真上:冬枯れの中に残った紅葉
 写真中:富士山と雲に隠れた鳳凰(地蔵)
 写真下:水晶ナギより日向山・八丁尾根の稜線にかかる富士山

(Tamuです) 眩しいほどの白。花崗岩の白ザレ・水晶ナギの個性が飛び抜けていますね。面白そうな山が、ほんとうに、まだまだ山ほどありそう。私も何時か登ってみたいと思いました。

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御前山 菊花山 投稿者:びー 投稿日:2014年11月17日(月)20時06分30秒

Tamuさん こんばんは
昨日 大月の御前山 菊花山を歩いてきました
大月の駅で どこへ行こうか考えていて 登山者がいたので
ここから歩ける山で岩殿山 以外にありませんかと尋ねたら教えてくれました
歩いてみると 山頂は大月市の山で一番眺めがいいと言うか 好み
聞いた事もない山でしたけど楽しく歩けました
何時も車内で どこへ行こうか考えるのですが 電車は どんどん進みますし
歩き方を考えないとならないなと思うようになりまた
知り合いとかに言うと信じられないと言われますが
行く気になるのも当日の朝なので困ります
ガイドブックを持っていないので 図書館で借りて沿線事にリストでも作ろうと思っています

菊花山からの下山は 転んだら あっと言う間に大月の街へ下りてしまいそうな急な道
久しぶりに足元を気にしながら歩きました

(Tamuです) びーさん、素晴らしい写真、ありがとうございます。3枚目のアカマツ(?)の樹肌がリアルで、なんか、ゾクッとするほどの迫力です。幹の上部が禿げていますが、何故かしら?
 大月駅の南東に位置する山ですね。私はまだ歩いたことはありませんが、気軽に登れそうな感じで、いつか行ってみたいと思いました。神楽山を経て猿橋駅へ下山する、というコースもありそうですね。
 “何時も車内で、どこへ行こうか考える…”って、(私も)すごいなぁと思いました。現地(登山口など)で登山届けを出すとか、コースが決まったときにご家族などに連絡するとか、は(当然)されているとは思いますが…。

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10月20日〜29日にネパールへ行き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年11月18日(火)06時52分30秒

カトマンズからポカラへのフライトは午後の便で、雲が多く、山は見えませんでしたが、ポカラ、ダンパス、アスタムコットから見た雪のついたアンナプルナの眺めは、4回目ですが、感動を新たにする、素晴らしい眺めでした。

トロンパス、マナスル方面への入り口になるベシサハールからひどい悪路を揺られながらジープに乗っていったガーレガオンからのアンナプルナ、マナスル連山の眺めも素晴らしく、行くだけの値打ちがありました。

予期しなかったのは、ネパールの最大の祭りの一つであるティハールにぶつかったこと、8回目のネパールで初めて風邪をひいて帰ってきたことでした。カトマンズとポカラの車の多さと空気の汚れも影響していたかもしれません。風邪は日本に帰ってからもなかなか治らず、18日目にやっと回復しました。

(Tamuです) お天気にも恵まれて、ヒマラヤの山々の景色もくっきり。素晴らしいトレッキングの山旅でしたね。羨ましいかぎりです。
 “ヤクやゾッキョが行き交うエベレスト街道も、ウシが歩き回るカトマンズの街も、何処も彼処も埃っぽくて、まるでクマ退治スプレーを嗅いでしまったときのようなトウガラシ臭が常に鼻腔を刺す。喉は痛いし鼻をかむと鼻血が出るツァーのメンバーもいた。・・・”→ これは私がエベレスト街道を歩いたときの感想の一部ですが、喉を痛めたりして、風邪の症状に(ごく軽症ですが)悩まされた思い出があります。水と空気が変わるときは要注意ですね。“回復”されて何よりです。

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初冬の鳳凰三山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年11月19日(水)19時02分33秒

 Tamuさん こんばんは!
昨日(11/18)鳳凰三山へ行って来ました。今年登ってない事に気づき急遽出掛けてみました。
青木鉱泉に向けR20から桐沢橋を渡って林道を進むと台風災害で通行止め、道路地図を持参しなかったので(カーナビも付いていない)御座石鉱泉の案内板を入って迷いながら見覚えのある小武川林道に出てほっとして中道登山口手前に駐車。明るくなるのを待って出発。冬枯れのカラマツ林からシラビソの若木を抜け薬師岳に到着。最高の天気で雪化粧した白峰三山が目の前でした。花崗岩の白い縦走路はとても綺麗ですね。積雪は稜線で数ミリでアイゼン無しで歩けました。富士山・仙丈・甲斐駒・八ヶ岳・奥秩父・大菩薩・御坂の大展望に満足しました。地蔵のオベリスクは何回見ても素晴らしいですね。手が冷たいので登るのを止めました。ドンドコ沢の滝は氷瀑となって見応えがありました。駐車場へのドンドコ沢渡渉箇所を間違え林道歩きを強いられました。丁度9時間コースで明るいうちに帰宅できました。
 写真上:北岳
 写真中:地蔵オベリスク
 写真下:五色滝の氷瀑

(Tamuです) お天気に恵まれてすっきりとした山岳展望。祝着に思います。
 3枚目の“氷瀑”は迫力です。そうですか、もうそんな季節なんですね。寒いのが苦手な私としては肩を丸めて身を縮めて写真に見入ってしまいました。
 オベリスクは、やっぱりかっこいいですね。

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谷川岳 投稿者:びー 投稿日:2014年11月24日(月)18時04分38秒

Tamuさん こんばんは
昨日 谷川岳へ行こうと思い歩いてきました
暗いうちにロープウェイの駐車場に 車の中でうとうとと寝てしまいましたが
寒くて目覚め 暗いけど歩き出すことに
西黒尾根を歩いたのは学生の時 以来 もう記憶の彼方へ消えてます
歩いてみると とてもいい道 と言うか好み
朝陽に輝く山や樹が素晴らしく  僕は日の出 前後の一時間が山で一番素晴らしい時と思っています
けど風は強くなり 雨がポツポツと 昔は晴れてくれなかった谷川岳
ここ数回は快晴で良かったのですが
しばらく歩くと雪が見え 雪の道に 雪は去年より まだ少ないような
山頂が見れる所に来ると 山頂は雲の中 とりあえず歩いてみるけど
さらに暗くなり 小雪がチラチラと
ガレ沢のコルまで行ってしまうと行くか迷ってしまいそうなので 林を抜ける前でUターン
僕は 晴れないと歩かない 歩けないんです
下りていくと三人と会いました 天気がよくないとは言え 連休
思ったより歩かれていないんですね 冬だったらラッセルは必至でしょうか
僕は トレースのある三月にでも また行ってみようかと思います

(Tamuです) 23日は私は例によって高尾山でしたが、一日中とてもよいお天気でした。…谷川岳では“小雪がチラチラ”とのこと。やっぱり谷川岳は魔の山、ですかねぇ…。来春に捲土重来とのこと。お天気が良いといいですね。
 実際、山の朝っていいですよね。私もそれ(山の朝)がたまらなく好きです。

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高尾山 投稿者:ss 投稿日:2014年11月25日(火)14時50分23秒

Tamuさんこんにちは。
先週20日に高尾山に行きました。半年以上も歩いていない友人の為に、1号路、山頂までほぼ舗装されており時々軽のトラツクに追い越されます。その日は最高に寒く東京9度、ですからここ高尾山山頂は2.3度ぐらい本当に汗もかかずに山頂に行けたんです。驚いたことに、ウイークデーにもかかわらず。人は銀座なみ。ゾロゾロ。運良く山頂直下の東屋が空いていたので、4人ですき焼きパーテーをしました。食べている間も手袋が放せない。でも温かいすき焼きは何よりの御馳走。2時間程楽しんだ。
帰ろうと思ったら、雨がポツリポツリ本当に運が良かった。帰路も同じ道を下山。楽しい高尾山の1日でした。

(Tamuです) お仲間と高尾山で楽しい一日を過ごされたようで、祝着に思います。1号路を往復とのことですが、ちょっと残念に思いました。せめて、往路でも復路でもいいですから、6号路とか稲荷山コースとか…、を歩いていただきたいと思いました。(^^ゞ
 私は23日〜24日に高尾山(の麓)にいましたが、物凄い人出でした。特に23日は完全に元旦の明治神宮状態で、ケーブルカーは1時間〜2時間待ち、女子トイレには超長い列…、でした。帰宅時の高尾山口駅のホームは人であふれ、電車はもちろん満員、殆ど限界状態でした。シーズンオフの悪天候のときは、8両編成の電車に私一人、という経験を何度かしていますが、…う〜ん、なんと云ったらいいのでしょう、何故人は同じ行動をとる(シーズンの好天気にみんな一斉に出かける)のでしょう。それほど展望のきかない高尾山。多少の悪天候はまったく問題なく歩けて、閑散とした静かな(自然の豊かな)高尾山の山道は、それなりにけっこういいと思うのですが…。
 ssさんが今回歩かれたのはウイークデーのそれほどお天気の良くない日。僭越ながら、それは大正解だったと思います。

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11月16日大山、21日大日古道、22日智者山、天狗石山の記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年11月27日(木)16時26分5秒

ネパールで罹った風邪がなかなか治らないうちに、今年の紅葉シーズンが終わりそうなので、下旬の奥大井の山の足慣らしをかねて、一番楽そうな、ヤビツ峠から大山に登りました。登り方が少しオーバーペースだったのか、下りで足が攣り気味になり、やっと足が動く状態で、蓑毛越えから蓑毛に下りました。

これが良い足慣らしになったのか、静岡県中河内川奥の口坂本から大日峠を越えて井川湖に下る大日古道では、緩やかな上り下りだったこともあって、なんとか歩けました。峠から雪のついた山が見え、私は方角からして青薙山から山伏の稜線だと思うのですが、南ア主脈の茶臼、上河内、聖あたりだという人もいます。

千頭に近い智者山神社から智者山の登りは、非常な急傾斜で、この下りで、私は4月に故障した右膝の痛みが再発しました。智者山から天狗石山の往復は広い尾根の緩やかな上り下りで、枯葉が敷き詰められた道でした。智者山の先で富士が見えました。

不思議だったのは、今回のコースから一番近くに見える筈の、大無限が一度も見えなかったことでした。

(Tamuです) 都築山人さん、山行のご報告ありがとうございます。
 失礼な言い方かもしれませんが、山のお仲間のみなさま相当なおトシと推察いたします。山行記録を読んで、みなさまのお元気な様子にとても励まされます。おかげさまで、私自身の10年後・20年後にも光明が見えます。重ね重ねありがとうございます。
 “大無限が一度も見えなかった…”とのこと。もしかして手前の峰々が邪魔をしたのかもしれませんね。

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紅葉の頭高山 投稿者:Tamu 投稿日:2014年11月27日(木)21時51分18秒

 本日(11/27)、夫婦で丹沢前衛・渋沢丘陵の西に位置する頭高山(ずっこうやま・303m)を散歩してきました。渋沢駅からの周回・半日コースで、見ごろの紅葉を充分に満喫しました。ミカン畑では無人のミカン販売があり、20円を缶カラに投入して、枝から選んでもぎ取ったミカンが超みずみずしくて美味いのなんのって…。でも正味2時間程度の歩程ですので、あっという間に楽しい時間は終わってしまいました。
下山時に十割手打ち蕎麦「くりはら」へ寄りましたが、これが私達好みのなかなかシブいお店で、ゆったりとくつろげました。エビスビールの中瓶を飲みながら、私は「鴨せいろ」、妻は「天せいろ」で、甘露甘露でした。
今回も立ち寄り湯を省きましたので、帰宅したのは午後2時半頃でした。自宅は閑散としていて、ちょっと心配したのですが、そのうち父がよたよたと、いつもの散歩から帰ってきました。近くに住む長女がなにかと面倒を見てくれていたので、今回も(長女には)感謝感激です。

 写真(上):雑木林のハイキング道
 写真(中):紅葉の頭高山山頂
 写真(下):展望箇所から渋沢の街と表丹沢の山々を望む
渋沢の街と表丹沢の山々を望む

 → No.328「頭高山(渋沢丘陵)」へ

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冬枯れの春日山・滝戸山 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年11月28日(金)17時52分40秒

 Tamuさん こんばんは!
頭高山 雨後の晴天に恵まれ夫婦水入らずの丘陵散歩いいですね!
 私は昨日(11/27)芦川の里山、春日山と滝戸山へ行って来ました。鴬宿峠下の登山口駐車場から東の春日山(春日沢の頭)と西の滝戸山を往復しました。鴬宿峠にあるナンジャモンジャ(両面桧)の木を観察、冬枯れの濡れ落ち葉の上をしっとりと進み樹間から見える南アルプス・北アルプス・八ヶ岳・奥秩父・大菩薩方面と御坂山地・富士山の頭を眺めながらの里山歩きでした。入山者は無く小春日和の中のんびりハイキングが出来ました。帰りに芦川で「ザルソバ」を戴いて帰路に就きました。山友の山梨百名山95座となりました。
 写真上:赤石岳・荒川三山
 写真中:白峰三山・鳳凰・甲斐駒
 写真下:北アルプス・八ヶ岳

(Tamuです) 春日山と滝戸山は山域で云うと南アルプス深南部、ということになるのでしょうか。南北のアルプスや八ヶ岳などが雪化粧した山岳風景がステキです。27日は確かに前日までの雨がカラッと晴れた一日でしたが、何故か丹沢の山々には雲が多かったです。普段の行いの違いですかねぇ、すっきりとした展望写真を拝見していて、さもありなんと思いました。
 両面桧は珍しい葉のヒノキとのことで、いつの日か、一度見てみたいです。
 山友さんの山梨百名山が残すところ5座とのこと。今が胸突き八丁、(僭越ながら)安全登山に留意して、がんばってくださいとお伝えください。

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頭高山 投稿者:びー 投稿日:2014年12月 5日(金)17時02分17秒

Tamuさん こんばんは
頭高山 まだ行ったことがありません 読んだら歩いてみたくなりました
小田急線の南側を歩く 歩いたことがありませんでした
北側は数えきれないくらい歩いてるのですけどね
家族て有難く良いですね
僕は弟を亡くし一人息子になってしまいましたから
弟がいた時は 平日はするから休日は頼むねと せっせと山へ行けたのですが
今は それもできず 家族だからねと言い聞かせ
山へ行くのも我慢 行っても さっさと急いで帰る
だんだん山へのモチベーションも上がらないのですが
また山への気持ちが高まる時の為に近くの山へ行きたいと思います
頭高山 今の僕に ピッタリの山です

(Tamuです) びーさん、今回も嬉しい(もしかして悲しいかも)の投稿、ありがとうございます。
 “山へのモチベーション”は、そうですね、下がったり、そして上がったり、自分のそのときの状況を反映するものなのかもしれませんね。
 小田急線の南側の頭高山(渋沢丘陵)…、う〜ん、たしかに捨てたものじゃないと思います。半日で、安全に安心に散歩するには、超お勧めです、ほんとうに。

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思親山 投稿者:ss 投稿日:2014年12月 8日(月)21時32分43秒

Tamuさんこんばんは。
昨日7日に富士に用事かあり、帰りに来年小学生になる孫のハイキングデビューに思親山が選ばれました。用事は11時過ぎに終わりそこから1時間以上もかけて佐野峠へと車を走らせます。
私と主人と男の子の3人でハイキング、長男夫妻は私たちが下山するまでその辺をドライブ。と言うことで、孫は元気に歩きますが主人はかなり遅れてトボトボ。孫はあり余るエネルギーを発散、登りに強いです。「それでもあとどのくらい?」「そうだねゆっくり数えて200だね」と私。孫は本当に1から120とか数えて居ました。「あの階段を上ると山頂だと私」それで数えるのを止めました。でもそこから400メートルもあったのです。孫は疲れも見せず元気にハイキングをデビューしました。帰りの車の中では物すごーく静かでした。この山のネーミングて意義ありますよね。

1枚目 富士の宮から富士山
2枚目 レインボーブリッジライトアツプ

(Tamuです) 天守山地の思親山ですね。お孫さんとの楽しいハイキング、お天気にも恵まれたようで祝着に思います。親を思う山…ほんとうにいい山を選ばれましたね。目を細めているssさんのご様子が目に浮かびます。

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松ぼっくりのヒツジ 投稿者:Tamu 投稿日:2014年12月 9日(火)16時12分40秒

 来年の干支(未)にちなんで、松ぼっくり(アカマツの球果)で作ってみました。少しの間だけでも和んでくだされば幸いです。
 ついでにコウヨウザンの球果で作ったフラミンゴとヒゲジイ(「ダーウインが来た」のあのヒゲジイです…あまり似ていないかも…帽子のクヌギの殻斗が大きすぎたみたい…)を貼り付けます。
 何れも(よくあるやつで)パクリ的な作品で恐縮ですが…。
松ぼっくりの羊

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頭高山 投稿者:びー 投稿日:2014年12月 9日(火)16時30分29秒

Tamuさん こんにちは
羊さん 可愛いですね パクリ的と言うより芸術的だと思いますよ
僕は絵とか憧れるのですが 憧れるだけで しようとしません
知り合いの絵を描く人に言わせると しない事自体で才能が無いんだと
何時かと思うのですが やっぱり才能か無いのかもしれません

日曜日 早速 頭高山へ行ってきました
思っていたよりも気持ちよく 山歩きと言うより散歩のようですが
土と落ち葉の匂いだけでも家の近くで散歩するよりはずうっと楽しかったです
僕は みかん畑や茶畑や畑の中を歩くのが景色が暖かく感じ好きなんです
駅から歩くと 車で行けば絶対に歩く事の無い道路を歩く
僕は山歩きも街歩きも意識の中では一緒なので楽しめました
山の近くの子供って 知らない おっさんにも おはようございますと挨拶するんですよね
家の近くだったら こっちから言っても知らんぷりなのに
帰りに お蕎麦と思ってましたがまだ開店していませんでした
今度 寝坊して行く所に困ったら また行ってみようと思います
写真は Tamuさんも歩かれたから鳥の写真でも
お山は博物館のようですね

(Tamuです) 早速に頭高山へ行かれたとのこと、びーさんの行動力はスゴイと思いました。そうですね、たまには低山のなだらかな小道を“散歩”するのもいいですよね。
 山里の子供たちに、私もよく挨拶をされてとても心が豊かになります。都会では“絶滅”してしまった温かい人情(挨拶)を、山や森の自然と同じように大切にしたいですね。
 鳥の写真ありがとうございます。1枚目はエナガ。2枚目はコゲラ。3枚目は…う〜ん、大きさが分からないので外しているかもしれませんが、ツミ、かなぁ。近郊の雑木林などでも(近年特に)よく見かけるようになりましたが…。

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Re: 松ぼっくりのヒツジ 投稿者:ss 投稿日:2014年12月11日(木)00時52分4秒

Tamuさんへのお返事です。

ssです。
何時もながら可愛い羊ですね。フラミンゴも、ヒゲジーも特徴で良く解ります。私が欲しいです。なーんて。
欲しい物は自分で作らなければ、その方が喜びも倍増。しかし、私には、その発相は無いのです。せいぜい袋物ぐらいです。
 ところで、来年の干支の羊、後方羊蹄山に登りあのシラネアオイの群落を再度見たいので計画中、実現できると良いのですが。2泊で、何せLCC利用で予算が30000円弱なんです。ちなみに3月に札幌往復7000円しないで取れました。

(Tamuです) ネイチャークラフトについては、最近私は地元の老人会でも指導していますが、みなさんに喜んでいただけると冥利に尽きます。山に行ったついでにほんのちょっとどんぐりとか松ぼっくりなどを拾ってくるだけで、けっこうクラフトの材料には事欠きません。地元のためにも、当分はがんばるつもりです。
 それにしても、札幌往復7000円、ってスゴイですね。

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sunsets toward the winter solstice 投稿者:ls 投稿日:2014年12月11日(木)00時59分4秒

Mount Fuji was officially registered as a World Heritage site in June 2013, as announced by the World Heritage committee of UNESCO in Phnom Penh, Cambodia. At the outset, Japan though to have Mt Fuji registered as a World Natural Heritage site, but that hope of registration ran up against a lot of problems, including worsening environmental problems such as illegal dumping of garbage in the area and shortcomings in terms of nature conservation. These difficulties led to a change toward seeking to have the mountain registered as a World Cultural Heritage site instead. Fuji was known as Sacred Place and Source of Artistic Inspiration, including the summit, sacred historical sites, Fuji Five Lakes, and the pine grove of Miho.

Since Mount Fuji was registered with a world heritage, the number of the mountaineers increased. It is the temporary registration in the condition that environmental problems are improved as for it. The world heritage registration of Mount Fuji may be canceled two years later.

(top) the sunset on December 9 before the winter solstice
(middle) the sunset on December 10 before the winter solstice

≪postscript Dec.22≫ The sun passed the winter solstice at 8:03 a.m. on December 22.
(bottom) the solstitial sunset on December 22

(Tamuです) 富士山の世界遺産登録は、そうなんですね、いわば仮登録なんですね。バスケットボールのようなことにならなければいいですね。
 “自宅天体観測室”からの富士山の写真、ありがとうございます。12月10日がダイアモンド富士、だったのですね。大きな夕日が富士山の(光り輝く)帽子のように見えます。

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何時も言葉が足りません すみません 投稿者:びー 投稿日:2014年12月11日(木)18時34分44秒

Tamuさん こんばんは
何時も写真の説明が無く すみません
三枚目はノスリです 冬になると都内の公園や河原で見ることができます
ノスリはカエルなど食べる猛禽で 見た感じは鷹と言うより鷲のような
大きさはオオタカよりも少し大きいくらいです
家の近所に数年前まで毎冬 同じノスリが来ていました 寿命を全うしたのか見なくなりましたが
見ていて面白いのは あまり狩りをしない オオタカが狩りをした獲物を横取りするのが
多かったです 効率的ですね

ツミは 都内にも多く巣をつくりますね 家の近くのお寺にも毎春 巣をつくります
家で鷹の鳴き声を聞けるのもいいものてす
ツミはヒヨドリを少し大きくしたくらいですが 小さいからか気が強く カラスにも体当たり
見ていると♂が狩りをして ♀に食べれる状態にして渡すのが多いです
ツミは小鳥を餌にするのですが 小鳥が可愛そうな気もしますが
ツミがいるて事は それだけ小鳥が多いて事なんですね
Tamuさんは樹だけじゃなく鳥もよくご存じなんですね

写真は上は♂が♀の為に せっせと食べれる状態にしている所
下は♂から食べ物を貰った♀です

(Tamuです) そうですか、ノスリだったのですね。タカの仲間ではかなり小型のツミは私も(近郊の雑木林などで)何回か見て確認していますが、ノスリはひとまわりもふたまわりも大きいようで、壮観でしょうね。写真つきの返信、ありがとうございます。よく理解できました。
 私はあらためて野鳥観察などはしたことはないのですが、山を歩いていると自然に小鳥の声や姿が気になって、あれはなんなんだろう、と興味津々になります。帰宅してからポケットサイズの野鳥図鑑を調べたりネットの小鳥のさえずりなどを参考にしたりするのですけれど、いつも殆ど分からない、というかもう覚えていない、といったことをいまだに繰り返しています。

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扇山 投稿者:ss 投稿日:2014年12月14日(日)16時12分40秒

Tamuさんこんにちは。
昨日13日に四方津〜バス・犬目〜扇山〜梨の木平〜鳥沢のコースで登ってきました。
犬目から樹林の中緩やかに登ります。40分ほど歩いた時遠くから、何やら早く走る物体が見え、何?思っていたら、私たちの200m先を雄の鹿が2頭走って横切りました。咄嗟の事でも、鹿は白つぽい「屋久鹿」の様な色で大きかった。その間数秒、びっくりすると共に、出会いがプレゼンに感じた。「こんな場所に」
この先稜線から雪はあるものの滑らないで快適に扇山頂に着きました。今回は先週と全く反対方向から富士山を見た事になります。
こちら、北側からは雪が多くドッシリしていました。風もなくハキング日和だったせいか、扇山頂では団体さんが多く、大きな鍋で豚汁やら、うどんすきやら賑やかに、扇山は数回来ていますがこんなに大勢は初めてです、忘年山行か?それも若い人が多かった。
下山し直ぐに日当たりの悪い樹林の中で、「霜の花」が見られました。10月初めに近くにあるゴルフ場でも、熊が出たと。里山でも単独ですと熊に出会えるかも、有難くない。
今日は高尾〜四方津も、帰りの電車も混んでいました。しかし、電車を待つ間に飲んだワインが眠り薬に、高尾でも、御茶ノ水でも起こされ、友人曰く「今日は電車が速く感じた」3人の山旅でした。
霜の花
扇山頂から富士山

(Tamuです) ハイキング日和のよい1日を過ごされましたね。
 確かに、近年、高尾山卒業組の若人があちこちの山で目立つようになりました。とてもよいことだと思います。
 シカの食害が問題になって久しいですが、なかなか歯止めがかかっていないようですね。ニホンオオカミが絶滅したのは明治時代のころといいますが、今では(とりあえず)人間がその役(シカの個体数の調整)をしなければいけないんでしょうね。

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12月14日に外秩父の官ノ倉山、石尊山へハイキングに行き、記録をHPに載せました 投稿者:都築山人 投稿日:2014年12月17日(水)18時12分30秒

今年4月に歩いた仙元山に近い山で、標高も低いから膝の痛みがやっと治った程度でも歩けるだろうと出かけましたが、標高200Mぐらいの上り下りでも、下った後に膝が少し痛みました。

官ノ倉山、石尊山は頂上が開けて展望が利き、春名、赤城が見えましたが、50キロも離れており、朝方の快晴に靄が出て、望遠レンズで撮った写真はぼけてしまい、10月末にネパールで撮った20キロ先のラムジュンヒマールとは大きな違いでした。

こちらのHPでは、登った時に人気がなかったそうですが、12月14日は大変なにぎわいでした。忘年登山向きの山なのでしょう。

みなみらんぼうさんの顔を見る、おまけつきでした。

(Tamuです) 山行記録を読ませていただきました。官ノ倉山でみなみらんぼうさんの還暦(?…古希かも)祝い、だったとのことで、それもあって人気が多かったのですね。私達夫婦が今年の早春に登ったときは、記録的な大雪の後遺症による倒木などで道が塞がれていて、期せずして冒険的な気分を味わってしまった思い出があります。官ノ倉山のハイキング道は、いまはもう修復・整備されたようですね。

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倉見山 投稿者:Tamu 投稿日:2014年12月18日(木)13時30分54秒

 昨日(12/17)、道志山塊の倉見山1256mへ単独で行ってきました。位置的には、桂川の流れる大きな谷・富士急行線を挟んで北側の(御坂山地の)三ツ峠山と対峙しています。で、富士山展望が売りの山なのですが、生憎と富士山には終始雲がかかってしまって、それが残念でした。道志や御坂などの近くの山々はよく見えていたのですが…。どうも最近、富士山展望にはなかなか恵まれません。
 東桂駅〜倉見山〜堂尾山公園〜寿駅、といった駅から駅への正味4時間強の(ほどよい)ミニ縦走のハイキングコースで、じつは前日の降雪によるバージンスノーを期待したのですが、なんと、こちらはあまり降らなかったようで(積雪は殆ど無くて)、それも残念でした。
 風が強く寒い一日で、夕方に帰宅して入った風呂が、いつもの温度(私好みのぬる湯)にもかかわらず超熱く感じました。それほど体が冷え切っていたようです。
 というわけで、寒さに弱い私自身を再発見した昨日でもありました。

 写真(上):ミズナラやアカマツの山稜
 写真(中):倉見山の山頂
 写真(下):富士見台から(心眼で)富士山を望む…

 → 倉見山の山行記録へ

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熊倉山(笹尾根の大ツイヂ) 投稿者:ss 投稿日:2014年12月19日(金)10時38分14秒

Tamuさんこんにちは。
18日にこちらは奥多摩の熊倉山に行って来ました。コースは井戸から長泉寺から熊倉山〜三国山から佐野川峠から鎌沢バス停です。井戸からは分り難くうろうろしていたら地元のおじさんが「そこを曲がり左に行くと標識がある」と教えてくれました。樹林のジグザグの道を行くと今度はやぶっぽくて「どっちに?」2.3か所迷うが尾根に乗ることが出来た。ところどころ踏跡がなくなり落ち葉のラッセル、サクサク4人で黙々登る。見上げると樹林の間から快晴の青空が綺麗だ。最後は巻いて楽に行こうと思っていたら道がなくなり、急登をよじ登りながら「こんな所で怪我をしてなるものか」かすかな登山道に戻り一安心、笹尾根の縦走路に出ました。そこからほどなく熊倉山頂。4人で富士山を眺めながら昼食。そう言えば、秩父の熊倉山も鬱蒼として静かだ。
下山しようとしたらあるツアー25人が登頂してきて狭い山頂は霜で糠ってしまった。
「運が良いとはこの事か」すみません。
その後は小さなアツプダウンを繰り返し。鎌沢バス停近くのテーブルで下山祝い。今日は1日中富士山が見えた。「こんなに1日中雲がない富士山も珍しい」と皆の弁、寒いが風もなく穏やかな年末、自然にお礼を言いたい幸せな山行でした。
1枚目熊倉山頂
2枚目熊倉山の富士山

(Tamuです) 私は都県境尾根については熊倉山のある浅間峠〜三国峠の区間を歩いていないので、ご報告を興味津々に読ませていただきました。ありがとうございます。それにしても、今回もシブいコース(通好みのコースと書いたほうがいいかも)を歩かれましたね。笹尾根の熊倉山の辺りを“大ツイジ”と呼ぶこともあるのですね。また勉強になりました。
 富士山が良く見えたようで、羨ましいかぎりです。1日ずれていれば、私も(倉見山から)大きな富士山を見ることができたかもしれない…。普段の行い…ですかね、やっぱり。

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Re: 熊倉山(笹尾根の大ツイヂ) 投稿者:ss 投稿日:2014年12月20日(土)19時23分27秒

「浅間峠から熊倉山の甲州で稜線を大ツイヂと呼ぶ、これは凸凹の尠い尾根の連なりが築地(泥で築いた塀)を連想 するからであろう」とある。と「奥多摩」という本に書いてあるそうです。私もなんでこの名が、と思っていました。

(Tamuです) へぇ〜、そうなんですね。たおやかな山稜・笹尾根に関する蘊蓄、重ね重ねありがとうございます。「奥多摩」という本、いつか読んでみたいと思います。(いつもの)近所の図書館にあるといいのですけれど…。

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八ッ・西岳 投稿者:篠ちゃん 投稿日:2014年12月21日(日)09時56分13秒

 Tamuさん こんにちは!
富士山展望の山「倉見山」見えなくて残念でしたね。同じ日(12/17)に私達は双子山へ行って来ました。新雪は5cm程でしたが宝永火口から上は雲に覆われていました。駿河湾側は良く見えました。兎に角寒くて双子山(下塚)だけ登って1.5合のベンチに戻ってカップ麺で温まりました。12/3は釈迦ヶ岳と大栃山 12/9に達沢山(山友の山梨百名山97座目)と本社ヶ丸を歩いています。
 12/19は新雪を期待して西岳へ行って来ました。山頂下の展望地点まで前日のトレースがありましたが此処で引き返していました。山友は此処で十分と云いましたがもう少し頑張ろうと膝上の新雪をラッセルして山頂に到達しました。ギボシや網笠、富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、北アルプスの素晴らしい大展望に感激して下山するのが勿体無いなと云いながら戻りました。
 写真上:ギボシ・権現
 写真中:網笠・富士山
 写真下:赤岳・中・阿弥陀岳

(Tamuです) いや〜、見事な雪山の風景。感動です! もう南八ヶ岳は雪の世界、なんですね。写真を拝見していて、心が洗われる思いです。雪の白、白の山、って、いいですねぇぇぇ。うっとりです。
 それにしても(相変わらず)物凄い頻度の山行ですね。本当にほんとうに、羨ましいかぎりです。
 私は南八ツではギボシが特に好きなのですが、雪をどっさりとかぶったギボシもやっぱりかっこいいですね。

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倉見山を読んで 投稿者:ss 投稿日:2014年12月25日(木)16時22分21秒

Tamuさんこんにちは。
いよいよ暮れも押し迫ってきました。南の角においてある、我が家のテレビが1週間だけ昼間日が射し込んで見れなくなります。つまりシャツターを下して見るんです。太陽が一番低く回るからです。明日辺りからシャッターを下ろすことがなくなります。
 倉見山は駅から駅でしかも下山口に確かコンビニもあり、便利ですよね。今回、Tamuさんの読んでいると風、冬枯れ、透き通る様な空気と青空、そして1人、寂しいけれど、大自然の描写が素晴らしく私も再度、登ってみたくなりました。小さなアップダウンも面白そうだし、富士山を期待しもう少し遅く出て赤富士が見たいと思いました。
 山の行先、そうですね私も家に行く先を貼って行くんですが見ていない様です。御嶽山の噴火の時、家族がそこに行っているのを知らない家族がおられたとか。娘に必ず分る様に書いてて言われています。
最近は携帯があるので、省いてしまう事が多いかもしれませんネ。家を出てから携帯のメールで詳細を送ることもあります。反省しております。

21日陣馬山で20人でお餅つきをしました。1人1品持ち寄りで、私は秋田の純米酒を持って行きました。とても人気があり、未だ空かないのに、別のコツプを差出し純米酒て美味しんだとか。
私はチリ産の赤ワインを飲んでいました。お餅は昔はお正月しか食べられなかった時期がありましたが、今は何時でも。でもやっぱり臼で撞きたてのお餅は言うまでもない。ポン酢味でネギ入りが酒のつまみに最高、食べ過ぎて又太るかも。
これからウオーキングに行って来ます。

(Tamuです) ssさん、早速「倉見山」を読んでいただいてありがとうございます。そしてすてきなコメント、とても嬉しいです。冥利に尽きます。
 倉見山の見晴台での描写…“今回は単独行だから、「寒い!」と云っても「寒いね」と答えてくれる人はいない。サーモスの熱いコーヒーが腹と心を少し温かくする。”…のくだりは、白状しますと、俵万智さんの“「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ(サラダ記念日)”を意識しました。(^_^;)
 単独行というのは、たしかに、色々な意味で神経が研ぎ澄まされている状況下で、それはそれでそれなりに、特異な状況下だと思います。私でさえ(もしかして)詩人や歌人になってしまいそうな気配なのですから…。
 冬至のころの1週間、テレビのある部屋に日が射しこんで…、って、いいですねぇぇぇ。それだけでひとつの小説のモチーフになりそう。自宅に居ながらのすてきな季節感、だと思います。
 臼でついた餅も、秋田の純米酒も、チリ産の赤ワインも、とても美味しそう。よだれが出てきます…。

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倉見山 投稿者:びー 投稿日:2014年12月26日(金)16時22分57秒

Tamuさん こんにちは
何時も三つ峠へ行く時に駅を降りると倉見山の標識があり
何時か何時かと思い まだ歩いていません
今度 歩いてみようと思います
富士山 目の前の山なのに見えない 夏ならともかく今の季節 残念ですね
一人の山歩き 僕は何時も一人なので一人に慣れてますが
何時も一緒の人がいないと寂しいと感じる事もあるでしょうね
僕は山の中で 避難小屋とかで一人だと この山の中に僕一人
何か得したような気分になりますが
大勢の中で一人だと寂しく感じる事があります
僕は最近になって やっとメールで〇〇山へと送るようになりましたが
それまでは山へ行ってくるとだけでした
けど 忘れる事もあるのですが
遭難怪我なんて山なんかで絶対に無いと思ってるんですよね
遭難するなんて思っている人はいないでしょうけど

(Tamuです) びーさん、蘊蓄のある書き込み、ありがとうございます。思わず色々と考えてしまいました。
 たとえば私が誰かに、いつも一緒の人がいないので単独行は寂しいか、と訊かれたら、さびしくはない! と答えると思います。びーさんと同じで“この山の中に僕一人、何か得したような気分…”と感じます。
 ほんとうに超寒くて思わず「寒いね」と独り言を言ってしまったとき、「寒いね」と答えてくれるいつもの人がいないことにあらためて気がつく…、そんな感じだったと思います。それが“寂しさ”だよ、と言われたら返す言葉はありませんが…。(^^ゞ
 寂しさを楽しむための単独行、というのもありそうですね。

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能岳・八重山 投稿者:山大好きおじさん 投稿日:2014年12月27日(土)18時33分46秒

Tamuさん、JR上野原駅から歩いて登れる「能岳・八重山」に登ってきました。掲示板で倉見山が話題になっていますが、八重山からは倉見山をはじめ、道志、丹沢の山々を眺めることができます。4時間あれば、登って下りてこれます。(写真は八重山手前の展望台からの写真です。)下山後は酒まんじゅうがおすすめです。

別件:12月23日に私も頭高山、渋沢丘陵を歩いてきました。雪を被ったら丹沢山系を見たいですね。鉄塔がなかったら北アルプスと間違えるかも知れませんね。

(Tamuです) 山大好きおじさん、すてきな情報をありがとございます。
 「能岳・八重山」は知らなかったです。駅からハイキングの、展望もよさそうな、しかも下山後の酒まんじゅうも楽しみな、面白そうなコースですね。しっかりと脳裏に刻み込みました。
 “鉄塔がなかったら北アルプスと間違えるかも・・・” う〜〜ん〜、さすがにそれはちょっと…。でも、面白い表現かも…。

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行って来ました倉見山へ 投稿者:ss 投稿日:2014年12月28日(日)21時17分11秒

Tamuさんこんばんは。
今日、28日に行ってきました倉見山へ。訳あり今日は早く帰宅しなければならないので、他の予定を駅から駅の倉見山に変更しました。Tamuさんと同じコース、同じ時間3人で歩き始めました。東桂8時16分〜登山口(お墓)〜倉見山10時45分〜展望台〜寿駅13時30分でした。
一諸に行った仲間に年末最後の山は、風もなく、大汗を掻きながら、少し大変しかし展望は言うことなし、「良い山を選んでくれた」と、喜ばれました。電車を待つ間にコンビニでコーヒーとビールで下山祝いTamuさんのお蔭で簡単に行く事が来ました。
1枚目展望台から富士山
2枚目倉見山
3枚目冠雪の南アルプス

(Tamuです) 確かに、倉見山の良さは駅から駅の山歩きができることと富士山展望、ですよね。(何かと気ぜわしい)年末の山に相応しいかもしれません。それにしても見事に晴れ渡りましたね。羨ましいかぎりです。
 今年は(私は)とうとう富士山展望については外れの1年でした。来年こそは山道からスカッとした富士山を見たいものだと思っています。

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我が家のお餅付き 投稿者:ss 投稿日:2014年12月31日(水)14時20分1秒

Tamuさんこんにちは。
昨日30日我が家の恒例のお餅つきをしました。お餅を食べたいとの事もありますが、神棚等のお供えを作る為もありまして、不幸があった時以外は実行。
今回は、12人。家の6歳の孫と、友人のお孫さん(3歳)も参加、臼で撞くのを、是非見せてあげたいと、最後に小さな杵でペッタンコと又自分で丸めて大喜び。黄粉餅が大好きで(3歳)、普段食が細いのに沢山食べて大きなお腹に、大人は大笑い。子供が加わると、明るくなり楽しさも倍増、皆で目を細めていました。これだからやめられません。
 Tamuさん。皆様良いお年を。

(Tamuです) ssさん、恒例のおもち、美味しそうですね。
 こちらこそ、来年もよろしくお願いいたします。

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