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伊勢には古くから、毎月ついたちに、神宮にお参りする朔日参り(ついたちまいり)の風習があります。
毎月1日には、いつもより早く起き、無事に過ぎた1ヵ月を感謝し、新しい月の無事を大御神様にお祈りします。
早朝の神域はすがすがしく、お参りされる方々の心を落ち着かせ、日々の感謝に自然と頭が下がります。
また8月1日は「八朔参宮(はっさくさんぐう)の日」と言われ、伊勢ではこの日に神宮にお参りして、
五穀豊穣や無病息災をお祈りする習わしが古くから伝わっています。
すし久の朔日朝粥 | とうふやの朔日朝粥 | 海老丸の朔日朝粥 | 赤福の朔日餅 | 朔日の曜日 | |
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1月の朔日 | 新春朝粥 | 新春粥膳 | 金曜日 | ||
2月の朔日 | 朝熊小菜粥 | めかぶ雑炊 | 真珠貝柱雑炊 | 立春大吉餅 | 月曜日 |
3月の朔日 | めかぶ雑炊 | 湯葉雑炊 | 蛤雑炊 | よもぎ餅 | 月曜日 |
4月の朔日 | 筍 粥 | 若竹雑炊 | 白魚・若竹雑炊 | さくら餅 | 木曜日 |
5月の朔日 | えんどう粥 | 穴子雑炊 | 浅利雑炊 | かしわ餅 | 土曜日 |
6月の朔日 | 鮎雑炊 | そら豆雑炊 | 鯛雑炊 | 麦手餅 | 火曜日 |
7月の朔日 | もち麦粥 | あなご粥 | イサギ雑炊 | 竹流し | 木曜日 |
8月の朔日 | あなご粥 | 玉蜀黍雑炊 | 鱸(すずき)雑炊 | 八朔粟餅 | 日曜日 |
9月の朔日 | しめじ雑炊 | 雑穀米粥 | 鱧(はも)雑炊 | 萩の餅 | 水曜日 |
10月の朔日 | 十三里粥 | 木の子雑炊 | マナジ雑炊 | 栗 餅 | 金曜日 |
11月の朔日 | かき雑炊 | かぶら雑炊 | 海老雑炊 | ゑびす餅 | 月曜日 |
12月の朔日 | 冬至粥 | 里芋雑炊 | 帆立貝・あおさ | 雪 餅 | 水曜日 |
伊勢神宮の7所に参拝しお守りを購入ます。
伊勢市内で5所。
(内宮)「開運鈴守」1体「天照皇大神宮」守祓1体、
※「荒祭宮」「風日祈宮」は守祓が無いですがお参りはします。
(外宮)「豊受大神宮」守祓1体、
※「多賀宮」「土宮」「風宮」は守祓が無いですがお参りはします。
(月讀宮)「月讀宮」「月讀荒御魂宮」「伊佐奈岐宮」「伊佐奈彌宮」守祓4体。
(倭姫宮)「倭姫宮」守祓1体。
(月夜見宮)「月夜見宮」守祓1体。
志摩郡磯部町で1所。
(伊雑宮)「伊雑宮」守祓1体。
度会郡大宮町で1所。
(瀧原宮)「瀧原宮」「瀧原竝宮」守祓2体。
※「開運鈴守」は、開運を祈願したお守りです。
※「守祓」は、健康や幸せを祈願したお守りです。
まず、内宮で「開運鈴守」巾着型を購入します。
伊勢神宮の正宮2社、別宮14社の全てに参拝し「守祓」を購入します。
巾着型の「開運鈴守」1体に11体の「守祓」を納めて完成です。
天照坐皇大御神(あまてらします すめ おおみかみ、天照大御神)を主祭神とし、天手力男神、
万幡豊秋津姫命を相殿に祀る。
三種の神器の一つの八咫鏡を神体とする。
伊勢信仰の中心となる神社で、日本全国の神社で授与される神宮大麻はこの皇大神宮の神札です。
「内宮」では、毎年恒例で一刀彫のお守りを購入をします。
「大々神楽奏行」は神楽殿の受付で申込みをして、神職の案内で神楽殿にあがりお祓いを受けました。
ついで大麻(ご祈祷のお札)が奉られ、神饌(お供えもの)が奉られる。(この間、楽師によって奏楽)
次に祝詞の奏上、つづいて倭舞・人長舞、舞楽が奏行されたのち、大麻、神饌が下げられる。(この間、奏楽)
これで、大々神楽が終り、大麻、神饌を頂いて神楽殿を退出する。玉串料1万5千円から、時間は大体30分くらいでした。
荒祭宮はご正宮の北方、やや小高い所にご鎮座になっています。
内宮神楽殿授与所の向い側、奥の方に鳥居と宇治橋に似た橋が見えます。
この橋は風日祈宮御橋(かざひのみのみやみはし)とも五十鈴川橋ともいわれており、その橋を渡ると、右手に、皇大神宮別宮、風日祈宮が鎮まっています。
豊受大神宮は、天照大神のお召しあがりになる大御饌(お食物)の守護神であり、また私たちの営む すべての産業をお守り下さる神様で、一般に外宮(げくう)といわれています。
境内の亀石の橋を渡ると右手に見えるお宮で外宮の別宮で、外宮宮域の地主の神である 大土御祖神(おおつちみおやのかみ)をお祭りしています。
境内の土宮の東方にあり、外宮の別宮です。
風の神、級長津彦命(しなつひこのみこと)、級長戸辺命(しなとべのみこと)をお祭りしています。
農業に深い関係のある風と雨の順調をお祈りします。
境内でさらに九十八段の石段をのぼると南面してご鎮座になっています。
外宮の別宮四所のうちの第一の別宮で、豊受大神宮の荒御魂(あらみたま)をお祭りしています。
外宮と内宮を結ぶ県道(御幸道路)の中間、道路沿いのこんもりと茂った森の中にご鎮座になっております。
外宮から3.8km、内宮から1.8kmの位置にあります。また、裏参道口には国道23号線が通っています。外宮・内宮循環バスをご利用の場合は、
停留所「中村」で下車、北へ向って徒歩約5分で、参道入口に達します。
また近鉄五十鈴川駅からは、南へ徒歩約10分のところにあります。
祭神は月読尊(つきよみのみこと)。
「つきよみさん」とも呼ばれるが、同じく「つきよみさん」と呼ばれる外宮別宮の月夜見宮の祭神
「月夜見尊」は本別宮と同じ神とされています。
内宮と外宮を結ぶおよそ5kmの美しい並木道路、御幸道路の中ほどに、松の緑もあざやかな丘があり、倉田山と呼ばれています。
ここには神宮徴古館(じんぐうちょうこかん)・農業館・美術館・神宮文庫・皇学館大学等があり、これに接する4ヘクタールの常緑の森が当宮の宮域です。
参拝の順路は、JR東海伊勢市駅と近鉄宇治山田駅から三重交通神都線バス(外宮・内宮循環)の「倉田山」で下車すると、すぐ表参道の鳥居が見えます。
皇大神宮を五十鈴の川上にご創建申し上げたご功績のあった倭姫命(やまとひめのみこと)をお祭りする皇大神宮の別宮です。
こうした大きなご事績をお残しになり、またこの伊勢の草分けの姫神であったにもかかわらず、
大正時代まで倭姫命をお祭りする宮社がなかったが、大正十二年にこの地に鎮座された。
外宮北御門口から神路通と呼ばれる道を北方へ300メートルのところにご鎮座になっています。
外宮の別宮で、月夜見尊(つきよみのみこと)、月夜見尊の荒御魂(あらみたま)をお祭りしています。
ご祭神の月夜見尊は、天照大御神の弟神で、皇大神宮別宮の月讀宮におまつりされている月讀尊と、ご同神でありますが、当宮では、月夜見尊の文字が用いられております。
瀧原宮、瀧原竝宮は、ともに皇大神宮(内宮)の別宮で、昔から「大神の遙宮(とおのみや)」といわれています。
ご鎮座の地は、宮川をさかのぼること約40km、その支流大内山川が深い渓谷をなして流れる山間にあります。
「瀧原」という名は、大小たくさんの滝があるところから出た名です。
そのむかし、西国三十三所の巡礼を志した人々が、まず伊勢の大神宮にお詣りしてから、熊野の第一番札所を目ざして歩みを運んだ熊野街道は、現在、国道42号線となり、当宮の前を通っています。
ここから荷坂峠を越して黒潮洗う紀伊の海岸に出て、南紀への旅を快適にしています。
当宮は、紀勢本線の滝原駅で下車し、およそ1.5km。
また松阪駅から出発する南紀特急バスが約1時間で一の鳥居前を結びます。自家用車の場合大駐車場もあります。
伊雑宮は三重県志摩郡磯辺町大字上之郷に鎮座しています。
三重交通バス伊勢道路経由30分「川辺」下車徒歩約10分、または近鉄志摩線上之郷駅下車徒歩約3分で社頭に達します。
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御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
御朱印の収集を始められる方は、御朱印帳は神社用と寺院用に2冊に分けて収集されることをお勧めします。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りを御朱印に記してはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
御朱印は、その「あかし」でもあると思っています。
御朱印帳は、表面を使ったら裏面を使えるように蛇腹折りになっているものが一般的です。
他にも、袋綴じの御朱印帳、巡礼用の掛け軸、巡礼用の色紙、巡礼用の扇子などもあります。
御朱印帳には、その神社・寺院の社名や社紋、神社・寺院の由来や縁のある動物を表紙にオリジナルの刺繍を施したものも多く。
そんな御朱印帳の収集も楽しんでみてはいかがでしょうか。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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