御朱印帳 | 全国一之宮御朱印帳 | (満願)西国三十三霊場納経帖 | (満願)西国三十三霊場納経帖(御詠歌) | (満願)西国三十三霊場(扇子) |
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熊野那智大社 | 道成寺 | 高野山金剛峰寺@ | 高野山金剛峰寺A | |
全国一之宮御朱印 | (紀伊国)日前神宮・国懸神宮 | (紀伊国)伊太祁曽神社 | (紀伊国)丹生都比売神社 | |
神社御朱印 | 熊野速玉大社 | 熊野那智大社 | 熊野本宮大社 | 飛滝神社 |
大馬神社 | 花の窟神社 | 産田神社 | ||
西国三十三霊場御朱印 | (1番)那智山青岸渡寺 | (2番)紀三井山金剛宝寺 | (3番)風猛山粉河寺 | |
寺院御朱印 | 金剛峯寺 | 青岸渡寺 | 補陀洛山寺 | 妙法山阿弥陀寺 |
道成寺 | 根来寺 |
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(参拝して頂きたい御朱印)
平成23年3月19日第一番札所「青岸渡寺」から始まり12月3日第三十三番札所「谷汲山華厳寺」の10カ月で満願しました。
谷汲山華厳寺にて申請書を頂き「総持寺」の西国三十三所先達委員会に先達申請しました。
先達とは、古来より巡拝案内、おつとめの導師などを勤められる方を先達と言われています。
巡拝を企画した人、自家用車を運転して巡拝する人も現代の先達です。
先達には、西国三十三所観音霊場を巡拝し、信仰心のある人が総持寺の西国三十三札所会に申請料と申請書を郵送すれば就任できます。
先達に就任しますと、@袈裟A頭陀袋B軸装納経帳C名札が頂けます。
御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
御朱印の収集を始められる方は、御朱印帳は神社用と寺院用に2冊に分けて収集されることをお勧めします。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りを御朱印に記してはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
御朱印は、その「あかし」でもあると思っています。
御朱印帳は、表面を使ったら裏面を使えるように蛇腹折りになっているものが一般的です。
他にも、袋綴じの御朱印帳、巡礼用の掛け軸、巡礼用の色紙、巡礼用の扇子などもあります。
御朱印帳には、その神社・寺院の社名や社紋、神社・寺院の由来や縁のある動物を表紙にオリジナルの刺繍を施したものも多く。
そんな御朱印帳の収集も楽しんでみてはいかがでしょうか。
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南紀白浜温泉(なんきしらはまおんせん)、もしくは白浜温泉(しらはまおんせん)は和歌山県西牟婁郡白浜町にある温泉である。
温泉として非常に歴史が古く、日本三古湯のひとつに数えられる。
古い文献では牟婁の湯と呼ばれていた。広義での白浜は温泉郷であり、さらに湯崎、大浦、古賀浦などさらに5つの温泉地に細分できる。
海岸沿いに温泉施設、宿泊施設が広がっており、西日本有数のマリンリゾートとしても発展している。
南紀勝浦温泉(なんきかつうらおんせん)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町(旧国紀伊国)にある温泉である。
もともと勝浦温泉と呼ばれていたが、近年になって旅行業界や観光協会などが「南紀」を冠するようになった。
近畿圏では一般に「勝浦」だけで当温泉地を指す。
龍神温泉(りゅうじんおんせん)は、和歌山県田辺市龍神村(旧国紀伊国日高郡)にある温泉。
美肌効果の高い泉質で日本三美人の湯のひとつに数えられる。
扇祭(おうぎまつり)または扇会式法会(おうぎえしきほうえ)とは、熊野那智大社(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)の例大祭。
熊野那智大社の例大祭は、那智火祭りの通称で知られるが、正式には扇祭または扇会式法会である。
今日では例年7月14日に執行されるが、古くは6月14日・18日に執行された。
扇祭は「那智の火祭り」として和歌山県の無形民俗文化財(1960年〈昭和35年〉8月16日指定)に指定されている。
例大祭にて奉納される田楽舞(那智の田楽)は国の指定重要無形民俗文化財(1976年〈昭和51年〉5月4日指定)である。
和歌山・奈良・三重にまたがり、桜で名高い吉野山などを含む「吉野・大峯」、熊野三山などを含む「熊野」、 金剛峰寺などを含む「高野山」の3霊場と、大峯奥駈道や中辺路、伊勢路、高野山町石道などの参詣道(熊野古道) に大別される。千年余にわたる日本の宗教文化の発展に関して、ひときわ優れた証拠性を持ち、神道と仏教のたぐいまれな融合や、 東アジアの宗教文化の交流と発展を例証するものであることなどが登録の決め手となった。
[高田の里]・・・・・・・・・・・和歌山県新宮市
[歴史の道熊野古道]・・・和歌山県東牟婁郡本宮町
平成26年3月15日〜16日
熊野三山に9回目の御朱印の旅。
15日朝4:30自宅を車で出発、東名阪自動車道の桑名東ICから伊勢自動車道・紀勢自動車道の有料道路を利用しました。
8:00「花窟神社」に参拝しました。
日本最古の神社である花窟神社は、社殿がなく御神体は岩壁で古来より人々がこの岸壁を拝んできました。
8:45「熊野速玉大社」に参拝し御朱印を頂きました。
ちょうど本殿では9:00から月次祭が遂行され、外から御神楽を拝見することができました。
境内の御神木の梛(なぎ)は、国の天然記念物に指定されています。
この梛(なぎ)は、平重盛手植えと伝えられ、幹囲6m、高さ20m、樹齢1000年を数えるという霊木で、毎年この木の枝から採取する実で”なぎ人形”が作られる。
今回も梛の苗木を購入して帰ります。
11:00「熊野本宮大社」に参拝し御朱印を頂きました。
国道168号線を熊野川に沿って上流に車を走らせる。
熊野本宮大社は、熊野三山の首位の座として君臨し、「熊野速玉大社」「熊野那智大社」「熊野本宮大社」の三山をめぐって、はじめて”熊野詣”の成就となります。
熊野三山は、奈良朝末期より、仏教の影響を色濃く受け、熊野三山を巡拝してこそ”心身の甦り”が図られるという、”熊野権現信仰”が浸透していました。
すなわち、衆生の苦しみ、病を癒されるという”過去世の業の救済”・”現世での御加護”・”来世(浄土)に導いて下さる”と説くものです。
今回も熊野本宮大社で屋敷お清め用の白石3個を購入しました。
24年の台風12号の災害で道路が寸断されました。現在も復旧工事が行われています。
阿弥陀寺の道路も現在も通行止めで、参拝できませんでした。
12:30熊野那智大社・青岸渡寺に参拝し御朱印を頂きました。
熊野那智大社は、縁結びの神としても信仰が厚いイザナミノミコトを主祭神としています。
「青岸渡寺」は西国観音霊場第一番札所の古刹です。
14:00「飛瀧神社」に参拝し御朱印を頂きました。
飛瀧神社は熊野那智大社の別宮です。
那智の滝が御神体です。
この那智の滝は栃木県の華厳の滝、茨城県の袋田の滝とともに、日本の三名曝の一つに数えられる大滝です。
15:00ホテル中の島にチェックイン。
ホテル中の島は勝浦湾に浮かぶ小さな島全体がホテルになっています。
勝浦湾から船に乗るリゾート感覚があるホテルです。
16日朝8:00ホテル中の島をチェックアウト。
紀伊半島の海岸線を通り阪和自動車道、名神高速道路、大垣西ICまで利用し、15:00無事帰宅しました。
平成25年12月7日
「高野山」「天河大弁財天社」「丹生川上神社下社」に御朱印の旅!
早朝4:00自宅を出発、東海環状線の大垣西ICから南阪奈道路の羽曳野IC利用して8:00高野山金剛峯寺に到着しました。
8:30の開門を待って、西国三十三所観音霊場の番外札所の高野山金剛峯寺に参拝し御詠歌の御朱印を頂きました。
こちらの石庭園が美しく大好きです。
ヒノキの香る珍しい御朱印帳を購入しました。
伽藍中門再建に使用した高野霊木(ヒノキ)で制作された貴重な御朱印帳で、題字は弘法大師空海の集字です。
10:00西国三十三所観音霊場の番外札所の高野山奥の院に参拝し御詠歌の御朱印を頂きました。
今日で西国三十三所観音霊場を二回目の満願をしました。
高野山から狭い山越えの道を通り11:30天河大弁財天社に到着しました。
五十鈴の値付けと御朱印帳を購入し参拝して御朱印を頂きました。
五十鈴は天河大弁財天社に古来より伝わる独自の神器です。
この五十鈴の特徴的な三つの球形の鈴です。
それぞれ、●「いくむすび」●「たるむすび」●「たまめむすび」
という魂の進化にとって重要な三つの魂の状態(みむすびの精神)をあらわしているそうです。
この五十鈴の清流のような妙なる音の響きによって、心身は深く清められ、魂が調和し本来あるべき状態に戻り、
新たな活力が湧いてきます。
12:00丹生川上神社下社に参拝し御朱印を頂きました。
丹生川上神社は、神馬・絵馬の発祥の地です。来年は午年なので参拝者が多くなりそうです。
南阪奈道路の葛城ICから東海環状線の大垣西ICまで利用して16:00無事帰宅しました。
平成25年3月9日〜10日
9日朝4:00自宅を車で出発、東名阪自動車道の桑名東ICから伊勢自動車道・紀勢自動車道の大内山ICまで有料道路を利用しました。
8:15「熊野速玉大社」に参拝し御朱印を頂きました。
境内の御神木の梛(なぎ)は、国の天然記念物に指定されています。
この梛(なぎ)は、平重盛手植えと伝えられ、幹囲6m、高さ20m、樹齢1000年を数えるという霊木で、毎年この木の枝から採取する実で”なぎ人形”が作られる。
8:30「神倉神社」に長い石段を上って参拝しました。
538段、源頼朝寄進というこの石段、傾斜が急で足元も悪く苦労しました。
もと熊野速玉大社の祀られた地で、巨大な岩山の中腹に”ゴトビキ(ヒキガエルの意)岩”と呼ばれる大きな岩を御神体としています。
ここは古くは神武東征神話の中に”熊野の神邑”としてあらわれる(日本書紀)、また高倉下命が神武天皇に”横刀”を奉った(古事記)、
という神話の舞台としても知られています。
10:30「熊野本宮大社」に参拝し御朱印を頂きました。
国道168号線を熊野川に沿って上流に車を走らせる。
熊野本宮大社は、熊野三山の首位の座として君臨し、「熊野速玉大社」「熊野那智大社」「熊野本宮大社」の三山をめぐって、はじめて”熊野詣”の成就となります。
熊野三山は、奈良朝末期より、仏教の影響を色濃く受け、熊野三山を巡拝してこそ”心身の甦り”が図られるという、”熊野権現信仰”が浸透していました。
すなわち、衆生の苦しみ、病を癒されるという”過去世の業の救済”・”現世での御加護”・”来世(浄土)に導いて下さる”と説くものです。
熊野本宮大社で屋敷お清め用の白石6個を購入しました。
13:00「補陀洛山寺」に参拝し御朱印を頂きました。
生きながら渡海船で南方海上の観音浄土を目指したといわれます。
昨年の台風12号の災害で道路が寸断されました。現在も復旧工事が行われています。
阿弥陀寺の道路も現在も通行止めで、参拝できませんでした。
13:30熊野那智大社・青岸渡寺に参拝し御朱印を頂きました。
熊野那智大社は、縁結びの神としても信仰が厚いイザナミノミコトを主祭神としています。
「青岸渡寺」は西国観音霊場第一番札所の古刹です。
2回目の巡礼のなりますが、今回は御詠歌で巡礼します。
14:30「飛瀧神社」に参拝し御朱印を頂きました。
飛瀧神社は熊野那智大社の別宮です。
那智の滝が御神体です。
この那智の滝は栃木県の華厳の滝、茨城県の袋田の滝とともに、日本の三名曝の一つに数えられる大滝です。
15:30ホテル中の島にチェックイン。
ホテル中の島は勝浦湾に浮かぶ小さな島全体がホテルになっています。
勝浦湾から船に乗るリゾート感覚があるホテルで、今回で6回目の宿泊になります。
10日朝8:00ホテル中の島をチェックアウト。
11:30「紀三井寺」に参拝し御朱印を頂きました。
紀三井寺は西国観音霊場第二番札所の古刹です。
こちらの石段も231段あり、運動になります。
近くの民間の駐車場に面白い管理人がいました。夢が叶うストラップ(ドリームキャッチャー)をもらいました。
13:00「粉河寺」に参拝し御朱印を頂きました。
粉河寺は西国観音霊場第三番札所の古刹です。
阪和自動車道、泉南ICから名神高速道路、大垣西ICまで利用しまし、
17:00無事帰宅しました。
今回の和歌山県の御朱印の旅では、予定していた神社・寺院全て参拝することができました。
天気も晴れて暑い二日間でした。
次回はまた数年後に、熊野三山をゆっくりと参拝したいです。
平成23年3月19日〜20日
5:00自宅を出発、東名阪自動車道の桑名東ICから伊勢自動車道・紀勢自動車道の大内山ICまで有料道路を利用しました。
途中国道42号線の道の駅「熊野きのくに」でインテリア用に長さ70cm程の紀州備長炭を5本購入しました。
紀州備長炭は「うばめ樫」という原木を、昔ながらの備長窯を使い1000度以上の高温で焼き上げた世界最高峰の白炭です。
紀州備長炭はマイナスイオンや常温遠赤外線を放出しナチュラルパワー を発揮します。
10:00熊野速玉大社に参拝し御朱印を頂きました。
梛の葉のデザインのお守りを購入しました。
ここの御神木の梛は、樹齢800年といわれ国の天然記念物に指定されています。
11:30熊野本宮大社に参拝し御朱印を頂きました。
国道168号線を熊野川に沿って上流に車を走らせる。
熊野本宮大社は、熊野三山の首位の座として君臨し、「熊野速玉大社」「熊野那智大社」「熊野本宮大社」の三山をめぐって、はじめて”熊野詣”の成就となります。
熊野三山は、奈良朝末期より、仏教の影響を色濃く受け、熊野三山を巡拝してこそ”心身の甦り”が図られるという、”熊野権現信仰”が浸透していました。
すなわち、衆生の苦しみ、病を癒されるという”過去世の業の救済”・”現世での御加護”・”来世(浄土)に導いて下さる”と説くものです。
熊野本宮大社で梛の苗木と屋敷お清め用の白石6個を購入しました。
13:30補陀洛山寺に参拝し御朱印を頂きました。
生きながら渡海船で南方海上の観音浄土を目指したといわれます。
14:30妙法山阿弥陀寺に参拝し御朱印を頂きました。
弘法大師の創建です。
「妙法山の一つ鐘」は、死者の霊魂がこの鐘を一つ撞いてからあの世へ旅立つとの伝承があります。
私は生きながら、「妙法山の一つ鐘」を撞きました???
15:30熊野那智大社・青岸渡寺に参拝し御朱印を頂きました。
熊野那智大社は、縁結びの神としても信仰が厚いイザナミノミコトを主祭神としています。
青岸渡寺は西国観音霊場第一番札所の古刹です。
16:00飛瀧神社に参拝し御朱印を頂きました。
飛瀧神社は熊野那智大社の別宮です。
ここで銀製の鈴守りを購入しました。
那智の滝が御神体です。
この那智の滝は栃木県の華厳の滝、茨城県の袋田の滝とともに、日本の三名曝の一つに数えられる大滝です。
17:30ホテル中の島にチェックインしました。
ホテル中の島は勝浦湾に浮かぶ小さな島全体がホテルになっています。
勝浦湾から船に乗るリゾート感覚があるホテルです。
7:30ホテル中の島をチェックアウトしました。
売店で海産物のおみあげを購入にて出発しました。
10:30道成寺に参拝し御朱印を頂きました。
ここで「まんが道成寺」の本と御朱印帳を購入しました。
境内には、私が大好きな枝垂れ桜が何本もあり、蕾みも大分大きくなっていました。
13:00紀三井寺に参拝し御朱印を頂きました。
紀三井寺は西国観音霊場第二番札所の古刹です。
ここで「西国三十三所ドライブマップ」を購入しました。
私のカーナビは時々ミスリードするので、このドライブマップは参考になります。
14:00紀伊国一之宮の日前神宮・國懸神宮に参拝し御朱印を頂きました。
14:30紀伊国一之宮の伊太祁曽神社に参拝し御朱印を頂きました。
15:15根来寺に参拝し御朱印を頂きました。
16:00粉河寺に参拝し御朱印を頂きました。
粉河寺は西国観音霊場第三番札所の古刹です。
16:45紀伊国一之宮の丹生都比売神社に参拝し御朱印を頂きました。
22:00無事帰宅しました。
今回の旅では、予定していた神社・寺院全て参拝することができましたが、
1日目は今回で7回目の熊野三山の参拝になるのでスムーズに参拝できましたが、
2日目は道路の渋滞もあり、ゆっくり参拝できなかったのが残念です。
事前の天気予報では、2日目の午後から雨の予報でしたが、参拝中は雨の影響が無く良かったです。
次回はまた数年後に、熊野三山をゆっくりと参拝したいです。
平成22年7月3日〜4日
7月3日朝6:00自宅を出発、今日は一日中雨です。
10:30獅子岩の見える喫茶店で昼食をしました
熊野灘に向かって獅子が吠える姿に見える獅子岩は国の名勝、天然記念物です。
11:00大馬神社に参拝しました。
熊野市の井戸川に沿って上流に車を走らせる。
まわりはすべて山々、車一台がやっと通れるくらいの山道です。
ここまで訪れる観光客はほとんど無いという山深い地にあります。
参道には幹太い大杉、石畳や樹木にはぎっしりと苔が貼り付いています。
社殿の背後は大きな岩山、その岩盤の上かを50メートルほどの滝が流れ落ちています。
古代から、その岩と滝と大木が、信仰の対象となってきたという。
ここにも原始信仰の原点がありました。
11:30花の窟神社に参拝しました。
祭神は、国生みの母神・イザナミノミコトです。
原初的な神社の姿を残しています。
巨岩を御神体とし、その起源は縄文・弥生の時代にさかのぼるといわれます。
日本書紀によると「イザナミノミコトが火の神を生むときに、陰(陰部)を焼かれて亡くなった。
それで紀の国の熊襲の有馬村に葬った。土地の人がこの神をお祭りするには、花のときには花をもって祀り、
また鼓・笛・旗をもって歌い舞ってお祭りする」とあります。
12:00産田神社に参拝しました。
イザナミノミコトが火の神のカグツチノカミを産んだ地と伝える神社です。
12:50熊野速玉大社に参拝し御朱印を頂きました。
御神木の梛は、樹齢800年といわれ国の天然記念物に指定されています。
13:50補陀洛山寺に参拝 しました。
生きながら渡海船で南方海上の観音浄土を目指したといわれます。
14:20妙法山阿弥陀寺に参拝しました。
弘法大師の創建です。
「妙法山の一つ鐘」は、死者の霊魂がこの鐘を一つ撞いてからあの世へ旅立つとの伝承があります。
私も生きながら、「妙法山の一つ鐘」を撞きました???
15:10熊野那智大社・青岸渡寺に参拝 し御朱印を頂きました。
熊野那智大社は、縁結びの神としても信仰が厚いイザナミノミコトを主祭神としています。
青岸渡寺は西国観音霊場第一番札所の古刹です。
16:15飛瀧神社に参拝しました。
飛瀧神社は熊野那智大社の別宮です。
那智の滝が御神体です。
この那智の滝は栃木県の華厳の滝、茨城県の袋田の滝とともに、日本の三名曝の一つに数えられる大滝です。
今日は雨天で、水量も多く迫力満点の大滝でした。
17:00ホテル中の島にチェックインしました。
ホテル中の島は勝浦湾に浮かぶ小さな島全体がホテルになっています。
勝浦湾から船に乗るリゾート感覚があるホテルです。
露天風呂の入り、12畳と4畳の和室で部屋食をし、日記を書きました。
明日は熊野本宮大社に参拝して帰ります。
ホテル中の島にて・・・
8:00ホテル中の島をチェックアウトしました。
9:30熊野本宮大社に参拝しました。
国道168号線を熊野川に沿って上流に車を走らせる。
熊野本宮大社は、熊野三山の首位の座として君臨し、「熊野速玉大社」「熊野那智大社」「熊野本宮大社」の三山をめぐって、はじめて”熊野詣”の成就となります。
熊野三山は、奈良朝末期より、仏教の影響を色濃く受け、熊野三山を巡拝してこそ”心身の甦り”が図られるという、”熊野権現信仰”が浸透していました。
すなわち、衆生の苦しみ、病を癒されるという”過去世の業の救済”・”現世での御加護”・”来世(浄土)に導いて下さる”と説くものです。
10:30熊野本宮大社を出発しました。
途中国道42号線の道の駅「熊野きのくに」でインテリア用に竹細工の籠と紀州備長炭を購入しました。
紀州備長炭は「うばめ樫」という原木を、昔ながらの備長窯を使い1000度以上の高温で焼き上げた世界最高峰の白炭です。
紀州備長炭はマイナスイオンや常温遠赤外線を放出しナチュラルパワー を発揮します。
15:00大垣コナミスポーツに到着しました。
15:30〜16:30の1時間、ヨガのスタジオプログラムに出席しました。
17:30無事に帰宅しました。
平成20年12月11日〜12日
今回は南紀勝浦温泉(ホテル中の島)に宿泊し「熊野速玉大社」「神倉神社」「補陀洛山寺」「熊野那智大社」「那智山青岸渡寺」「飛瀧神社」
「妙法山阿弥陀寺」「熊野本宮大社」「皇大神宮別宮瀧原宮」に参拝し御朱印を頂きました。
12月11日朝5時自宅を出発、今日はETCカードのデビューです。
東名阪高速道路の桑名東IC(6時)から伊勢自動車道・紀勢自動車道の大宮大台IC(7時)までETCカードは便利で安い!
早朝割引で通行料半額。あとは国道42号線の一本道をひたすら走る。
9時30分「熊野速玉大社」に参拝し”なぎ人形”を購入しました。
「熊野速玉大社」は本宮・那智の両大社ともに熊野三山のひとつに数えられ、熊野権現の名で宗教王国を構成した神社です。
熊野川のほとり、深い森を背にして朱塗り、熊野造りの社殿が並んでいます。
境内の”なぎ”の巨木は、平重盛手植えと伝えられ、幹囲6m、高さ20m、樹齢1000年を数えるという霊木で、毎年この木の枝から採取する実で”なぎ人形”が作られる。
10時「神倉神社」に長い石段を上って参拝しました。
538段、源頼朝寄進というこの石段、傾斜が急で足元も悪く苦労しました。
もと熊野速玉大社の祀られた地で、巨大な岩山の中腹に”ゴトビキ(ヒキガエルの意)岩”と呼ばれる大きな岩を御神体としています。
ここは古くは神武東征神話の中に”熊野の神邑”としてあらわれる(日本書紀)、また高倉下命が神武天皇に”横刀”を奉った(古事記)、
という神話の舞台としても知られています。
11時「補陀洛山寺」に参拝しました。ここは勝浦海岸に近いひっそりとした寺で、裸形上人が開いたと伝える古刹中の古刹です。
住僧たちが生きながら那智の浜から観音浄土へと旅だった、補陀洛渡海の寺として知られる。
11時30分「熊野那智大社」に参拝し”八咫烏のカフス”を購入しました。
由緒書によると、その由来は神武天皇の時代にさかのぼり”神武天皇が熊野灘から那智の海岸に上陸されたとき、那智の山に光り輝くのを見て、
那智の滝の存在を知り、この大滝を神として祀った。
神武天皇は、その守護を受け、八咫烏の先導によって、無事に大和国にお入りになった”と伝えられています。
古くから神と仏が共に宿ると考えられてきた霊地、熊野那智。
滝を眼前に望む「那智山青岸渡寺」は天台宗に属し、西国三十三所観音霊場の第一番札所として名高い。
熊野那智大社境内のすぐ隣、木塀で隔てられた場所にあり、以前は神社と一体だったことがわかる。
那智の滝は、栃木県の華厳の滝、茨城県の袋田の滝と共に、日本三名瀑の一つに数えられる迫力ある大滝です。
高低差133m、岸壁を一気に流れ落ちるその壮大な姿は、熊野那智大社の別宮「飛瀧神社」の御神体として祀られている。
那智山スカイラインを通って更に山頂に向かう午後2時「妙法山阿弥陀寺」に参拝し、梵鐘を一つ撞いた。
弘法大師(空海)が熊野行脚の際、当山に登り秘法を修め、山腹に一棟の家を建てて阿弥陀如来を安置し、本尊と定めたため阿弥陀寺と名付けられた。
境内の梵鐘は”妙法山の一つ鐘”と呼ばれ、死者の霊魂がこの鐘を一つ撞いてからあの世へ旅立つとの伝承がある。
「一つ鐘の御詠歌」”空海の教えの道は一つ鐘、弥陀の浄土へ共に南無阿弥”
今日の参拝はここまで。
熊野三山参拝は、1回目平成10年11月21日〜22日かつうら御苑、2回目平成11年10月8日〜9日ホテル浦島、3回目平成14年11月16日〜17日ホテル中の島、
4回目平成16年3月19日〜20日ホテル中の島、5回目今回ホテル中の島に宿泊。
3時ホテル中の島にチェックイン。
勝浦湾に浮かぶ小さな島全体がホテルで、勝浦港から船に乗るリゾート感覚あふれる宿です。
波が目の前に打ち寄せる露天風呂が好きです。
11日の日の入は午後4時50分、12日の日の出は午前6時51分もちろん露天風呂で・・・極楽・・・極楽・・・
6時部屋で夕食、ここのモズク雑炊が美味しい、海の幸も楽しめる。
しかし、ノートパソコンが圏外で使えませんでした。残念!
12日朝8時30分ホテル中の島をチェックアウト。
国道42号線(バイパス)で新宮まで戻り、新宮から熊野川に沿って上流まで国道168号線の一本道をひたすら走る。
10時「熊野本宮大社」に参拝し、”幸せ鈴御守”(携帯電話用)を購入しました。
本宮は、熊野三山の首位の座として君臨し、「熊野速玉大社」「熊野那智大社」「熊野本宮大社」の三山をめぐって、はじめて”熊野詣”の成就となります。
熊野三山は、奈良朝末期より、仏教の影響を色濃く受け、熊野三山を巡拝してこそ”心身の甦り”が図られるという、”熊野権現信仰”が浸透していました。
すなわち、衆生の苦しみ、病を癒されるという”過去世の業の救済”・”現世での御加護”・”来世(浄土)に導いて下さる”と説くものです。
明治22年の熊野川の洪水までは、河畔の”大斎原”に社殿があった。ここに日本一大きい鳥居があります。
実際に”大斎原”から熊野川まで歩いたが数十メートルしかなく近い。
この川原で1時間近く休憩し11時30分出発。
帰りは、国道168号線から国道42号線で一本道をひたすら走る。
途中3時「皇大神宮別宮瀧原宮」に参拝しました。
ここは伊勢神宮の別宮で幹囲4〜5mもある巨木が何本もあり癒される神社です。
毎回立ち寄るが今日も木々のパワーを頂いた。
紀勢自動車道の大宮大台ICから伊勢自動車道・東名阪高速道路の桑名東ICへ国道258号線・国道21号線・国道417号線と走り
午後5時30分無事帰宅しました。
今回の旅行は、4年ぶりでしたが年々道路も良く成っており、また数年後に行くのが楽しみです。
この2日間は天気も良く人生の節目の時期の旅で、思い出に残る旅となった。
またいつか6回目の”熊野三山”に行きます。
平成16年8月13日
岐阜の実家から日帰り旅行で、高野山に参拝しました。
朝5時自動車で出発し、10時「大門」に到着し「金剛峯寺」「壇上伽藍」「奥の院弘法大師御廟」を参拝し御朱印を頂きました。
「金剛峯寺」は、高野山の本坊であり、高野山真言宗4千ヶ寺の総本山で内部の広間、書院などに、狩野元信、狩野探幽、雪舟など歴史に名を残す絵師の襖絵がありました。
高野山は、西に大門があり東に奥の院があり一ノ橋から参道を2km上がると弘法大師御廟があります。
「奥の院弘法大師御廟」の参道両側には杉の大木が鬱蒼と茂り静寂さの中に20万基を超える五輪塔、墓石慰霊碑が並び、
豊臣家、徳川家など歴史を物語る墓標から大会社や団体の慰霊碑を拝見すると、
過去から現代までの高野山の偉大さを痛感するものです。
中の橋駐車場で、昼食にし午後6時帰宅しました。
今日は、お盆の迎え火の日でもあり参拝者も多かったようです。
平成16年3月19日〜20日
岐阜の実家から家族旅行で紀伊勝浦温泉に行ってきました。
3月19日朝5時自動車で出発、午前中に「熊野那智速玉大社」参拝、本州最南端の岬「潮岬」、
紀伊大島の「トルコ軍艦遭難記念碑」を観光し、
「串本海中公園」のレストランで昼食をしました。
午後からは「熊野那智大社>」「青岸渡寺」
「那智滝」「飛滝神社」に参拝し、夕方に島の温泉「ホテル中の島」に専用の連絡ボートにて到着。
3月20日午前中に、志古からウォータージェットに乗り「瀞峡巡り」で観光し、「熊野本宮大社」に参拝し夕方無事帰宅しました。
熊野三山の参拝は、今年で4回目になりますが好きな神社でもあり何年後かにまた行きたいと思います。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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