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多賀大社は「寿命長久」「縁むすび」の御霊徳高く、
古くから「お多賀さん」と呼び親しまれた淡海国(近江国)第一の大社です。
多賀大社の御祭神、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)は、
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の親神であり、
我が国の国土を始め八百万(やおよろず)の神々をお生みなされた神様であります。
多賀大社では、毎朝8時から拝殿で神職全員で祝詞を詠み、朝拝があります。
その朝拝の時に参拝すると、拝殿の下で祝詞を拝聴できますので朝8時の参拝がお勧めです。
また昼食時間帯の参拝でしたら、境内の「寿命そば」もお勧めです。
「お伊勢七度 熊野へ三度 お多賀さまへは月まいり」
「お伊勢まいらば お多賀へまいれ お伊勢お多賀の 子でござる」
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御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
御朱印の収集を始められる方は、御朱印帳は神社用と寺院用に2冊に分けて収集されることをお勧めします。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りを御朱印に記してはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
御朱印は、その「あかし」でもあると思っています。
御朱印帳は、表面を使ったら裏面を使えるように蛇腹折りになっているものが一般的です。
他にも、袋綴じの御朱印帳、巡礼用の掛け軸、巡礼用の色紙、巡礼用の扇子などもあります。
御朱印帳には、その神社・寺院の社名や社紋、神社・寺院の由来や縁のある動物を表紙にオリジナルの刺繍を施したものも多く。
そんな御朱印帳の収集も楽しんでみてはいかがでしょうか。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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