御朱印を求めて日本の旅〜御朱印の旅〜 > 御朱印帳一覧 > 四国八十八ヶ所霊場納経帳@ > 第2番札所・東明山童学寺の御朱印
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平成27年9月26日拝受
(御本尊)薬師如来
(住所)徳島県名西郡石井町石井字城ノ内605
(電話番号)088-674-0138
高祖弘法大師学問所童学寺は、日本の大偉人弘法大師さま、ご幼名を神童と称されし頃に、当山に久しく留滯なされて、学問御修行遊ばされました由緒深き所由をもって寺号とす。
お大師様は当山において、「いろは歌」四十七文字を創作せられて、児童等にひろく教えられました。
これは日本の民衆教育の最初であり、この「いろは歌」により日本文化の発展の基礎を創られたことは、お大師様御一代の御事業中特筆すべき千古に輝く御功績である。
境内裏庭逍逢園入口には、台詞が硯の水を求めたというお筆の加持水という泉があり、以来一滴の水の絶えることを知らない。
この水を飲めば緒病はことごとく治癒し、硯にたくわえ書道の修練に用いたならば誰でも筆達者になれる等々、この霊水は大師を静かにたゆまなく今に語り伝えるのである。
後、弘法大師はこの地に於いて 厄除薬師如来(国宝)、阿弥陀如来、観音菩薩、持国天、毘沙門天、歓喜天、(いずれも準国宝)を彫刻し、一小堂を建立し薬師如来を本尊としてこれを安置し、日を重ねて祈り夜を重ねて誓われたのである。
この薬師如来こそ当寺に現存する御本尊である。
今から1200年前、弘法大師が42歳のときに人々に災難を除くために開いた霊場が四国霊場。
後に大師の高弟が大師の足跡を遍歴したのが霊場めぐりの始まりと伝えられています。
人間には88の煩悩があり、四国霊場を八十八ヶ所巡ることによって煩悩が消え、願いがかなうといわれています。
徳島阿波(発心の道場1番から23番)、高知土佐(修行の道場24番から39番)、愛媛伊予(菩提の道場40番から65番)、
香川讃岐(涅槃の道場66番から88番)に至る1450キロを巡拝する四国遍路は昔も今も人々の人生の苦しみを癒し、
生きる喜びと安らぎを与えてくれる祈りの旅なのです。
御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
平成27年9月26日〜27日
四国に御朱印の旅!
9月26日〜27日の四国八十八所霊場と四国別格二十所霊場の108ヶ寺のお遍路を始めます。
今回は四国八十八所霊場「第1番・霊山寺」から「第26番・金剛頂寺」」、四国二十別格霊場「第1番・大山寺」から
「第4番・鯖大師本坊」を巡礼しました。
9月26日3:00自宅を車で出発、名神高速道路の関ヶ原ICから松山自動車道の板野ICまで利用して、
6:30「第1番・霊山寺」到着、7:00まで納経所で待ち巡礼を始めました。
四国八十八所霊場巡礼では、布に御朱印(200円)を頂きます。
7:15「第2番・極楽寺」売店で持鈴大(3,500円)を購入し、売店でパンの「お接待」を受けました。
7:30「第3番・金泉寺」、8:00「第4番・大日寺」、8:20「第5番・地蔵寺」、
9:00「別格第1番・大山寺」から四国二十別格霊場の巡礼を始めます。
四国二十別格霊場では納経帳に御朱印(300円)と「男珠(300円)」「女珠(300円)」を購入します。
9:30「第6番・安楽寺」、9:50「第7番・十楽寺」、10:10「第8番・熊谷寺」10:30「第9番・法輪寺」、
10:50「第10番・切幡寺」、11:40「第11番・藤井寺」、12:20「別格第2番・童学寺」、13:20「第12番・焼山寺」、
14:40「第13番・大日寺」、15:10「第14番・常楽寺」、15:30「第15番・国分寺」15:50「第16番・観音寺」、
16:10「第17番・井戸寺」
今日の巡礼は、こちらで終わり16:45みどり旅館にチエックイン。
9月27日6:00みどり旅館をチエックアウト。
6:30「第18番・恩山寺」到着、7:00まで納経所で待ち巡礼を始めます。
7:10「第19番・立江寺」、
8:15「別格第3番・慈眼寺」に到着、『穴禅定(あなぜんじょう)の修行』(3,500円)を一人で体験しました。
穴禅定の修行とは、お大師様(弘法大師空海)御修行の鍾乳洞を、ローソクの明かりだけで穴禅定先達(ガイド)に案内され、
とても狭い穴を通り抜けていく修行です。
狭い狭い洞窟の形状にあわせて奥深く進み最深部の拝殿(弘法大師像)で読経をします。
祈拝後の戻りは「ほふく前進」で胎内くぐりも、身体は岩にこするほど 「煩悩消滅」になります。
10:20「第20番・鶴林寺」、
太龍寺ロープウェイ(20分間隔で運転20/40/00)駐車場に到着、11:00「第21番・太龍寺」こちらは「西の高野」とも呼ばれています。
弘法大師空海は、太龍嶽での修行で『空』を、室戸岬での修行で『海』を思い改名したそうです。
太龍寺と室戸岬は青年期の大師の思想形成に重要な役割を果たした修行地であることがうかがわれます。
12:40「第22番・平等寺」境内で蕎麦の「お接待」を受けました。
13:15「第23番・薬王寺」、14:00「別格第4番・鯖大師本坊」15:15「第24番・最御崎寺」、
15:40「第25番・津照寺」、16:15「第26番・金剛頂寺」、17:30「御厨人窟」にも参拝しました。
こちらは弘法大師空海が青年期に修行された室戸岬の御厨人窟です。
今回のお遍路はこちらで終わりにします。
名神高速道路の関ヶ原ICまで利用して23:00無事帰宅しました。
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