御朱印を求めて日本の旅 > 御朱印帳一覧 > 増上寺Aの御朱印帳 > 宝厳寺(西国三十三霊場)の御朱印
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宝厳寺の御朱印 平成22年3月14日拝受
滋賀県の友人の美容室の途中「多賀大社」に参拝し御朱印を頂きました。
早朝、7時30分でしたが御朱印も拝受できました。
今日は、琵琶湖の竹生島(ちくぶしま)の「宝厳寺」「都久夫須麻神社」にも参拝しまいた。
彦根港12:30発、竹生島港13:10着のオーミマリンの観光船で到着しました。
竹生島の「宝厳寺」は、神亀元年(724)聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神より「江州の湖中に小島がある。
その島は弁才天の聖地であるから、寺院を建立せよ。すれば、国家泰平、五穀豊穣、
万民富楽となるであろう」というお告げを受け、創行基を勅使にとしてつかわし、堂塔を開基させたのが始まりです。
行基は、早速弁才天像(当山では大弁才天と呼ぶ)を彫刻しご本尊として本堂に安置。翌年には、
観音堂を建立し、千手観音像を安置しました。
それ以来、天皇の行幸が続き、また伝教大師、弘法大師など来島修行されたと伝えられています。
本尊大弁才天は、日本三弁才天の一つとして、観世音菩薩は西国三十三ヶ所観音霊場の第三十札所として参拝者の姿が絶えません。
「都久夫須麻神社」の本殿は、豊臣秀頼の命により伏見城の殿舎を移築したもので、襖絵や天井絵なども見所です。
祭神は湖水を支配する浅井姫命です。
帰りも竹生島港14:20発、彦根港15:00着で40分間です。
竹生島は、沖合約6kmに浮かぶ周囲2kmあまりの小島で”深緑竹生島の沈影”として琵琶湖八景の一つにも数えられています。
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御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
御朱印の収集を始められる方は、御朱印帳は神社用と寺院用に2冊に分けて収集されることをお勧めします。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りを御朱印に記してはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
御朱印は、その「あかし」でもあると思っています。
御朱印帳は、表面を使ったら裏面を使えるように蛇腹折りになっているものが一般的です。
他にも、袋綴じの御朱印帳、巡礼用の掛け軸、巡礼用の色紙、巡礼用の扇子などもあります。
御朱印帳には、その神社・寺院の社名や社紋、神社・寺院の由来や縁のある動物を表紙にオリジナルの刺繍を施したものも多く。
そんな御朱印帳の収集も楽しんでみてはいかがでしょうか。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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