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那智山青岸渡寺の御朱印 平成22年7月3日拝受
7月3日朝6:00自宅を出発、今日は一日中雨です。
10:30獅子岩の見える喫茶店で昼食をしました
熊野灘に向かって獅子が吠える姿に見える獅子岩は国の名勝、天然記念物です。
11:00大馬神社に参拝しました。
熊野市の井戸川に沿って上流に車を走らせる。
まわりはすべて山々、車一台がやっと通れるくらいの山道です。
ここまで訪れる観光客はほとんど無いという山深い地にあります。
参道には幹太い大杉、石畳や樹木にはぎっしりと苔が貼り付いています。
社殿の背後は大きな岩山、その岩盤の上かを50メートルほどの滝が流れ落ちています。
古代から、その岩と滝と大木が、信仰の対象となってきたという。
ここにも原始信仰の原点がありました。
11:30花の窟神社に参拝しました。
祭神は、国生みの母神・イザナミノミコトです。
原初的な神社の姿を残しています。
巨岩を御神体とし、その起源は縄文・弥生の時代にさかのぼるといわれます。
日本書紀によると「イザナミノミコトが火の神を生むときに、陰(陰部)を焼かれて亡くなった。
それで紀の国の熊襲の有馬村に葬った。土地の人がこの神をお祭りするには、花のときには花をもって祀り、
また鼓・笛・旗をもって歌い舞ってお祭りする」とあります。
12:00産田神社に参拝しました。
イザナミノミコトが火の神のカグツチノカミを産んだ地と伝える神社です。
12:50熊野速玉大社に参拝し御朱印を頂きました。
御神木の梛は、樹齢800年といわれ国の天然記念物に指定されています。
13:50補陀洛山寺に参拝 しました。
生きながら渡海船で南方海上の観音浄土を目指したといわれます。
14:20妙法山阿弥陀寺に参拝しました。
弘法大師の創建です。
「妙法山の一つ鐘」は、死者の霊魂がこの鐘を一つ撞いてからあの世へ旅立つとの伝承があります。
私も生きながら、「妙法山の一つ鐘」を撞きました???
15:10熊野那智大社・青岸渡寺に参拝 し御朱印を頂きました。
熊野那智大社は、縁結びの神としても信仰が厚いイザナミノミコトを主祭神としています。
青岸渡寺は西国観音霊場第一番札所の古刹です。
16:15飛瀧神社に参拝しました。
飛瀧神社は熊野那智大社の別宮です。
那智の滝が御神体です。
この那智の滝は栃木県の華厳の滝、茨城県の袋田の滝とともに、日本の三名曝の一つに数えられる大滝です。
今日は雨天で、水量も多く迫力満点の大滝でした。
17:00ホテル中の島にチェックインしました。
ホテル中の島は勝浦湾に浮かぶ小さな島全体がホテルになっています。
勝浦湾から船に乗るリゾート感覚があるホテルです。
露天風呂の入り、12畳と4畳の和室で部屋食をし、日記を書きました。
明日は熊野本宮大社に参拝して帰ります。
ホテル中の島にて・・・
8:00ホテル中の島をチェックアウトしました。
9:30熊野本宮大社に参拝しました。
国道168号線を熊野川に沿って上流に車を走らせる。
熊野本宮大社は、熊野三山の首位の座として君臨し、「熊野速玉大社」「熊野那智大社」「熊野本宮大社」の三山をめぐって、はじめて”熊野詣”の成就となります。
熊野三山は、奈良朝末期より、仏教の影響を色濃く受け、熊野三山を巡拝してこそ”心身の甦り”が図られるという、”熊野権現信仰”が浸透していました。
すなわち、衆生の苦しみ、病を癒されるという”過去世の業の救済”・”現世での御加護”・”来世(浄土)に導いて下さる”と説くものです。
10:30熊野本宮大社を出発しました。
途中国道42号線の道の駅「熊野きのくに」でインテリア用に竹細工の籠と紀州備長炭を購入しました。
紀州備長炭は「うばめ樫」という原木を、昔ながらの備長窯を使い1000度以上の高温で焼き上げた世界最高峰の白炭です。
紀州備長炭はマイナスイオンや常温遠赤外線を放出しナチュラルパワー を発揮します。
15:00大垣コナミスポーツに到着しました。
15:30〜16:30の1時間、ヨガのスタジオプログラムに出席しました。
17:30無事に帰宅しました。
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御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
御朱印の収集を始められる方は、御朱印帳は神社用と寺院用に2冊に分けて収集されることをお勧めします。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りを御朱印に記してはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
御朱印は、その「あかし」でもあると思っています。
御朱印帳は、表面を使ったら裏面を使えるように蛇腹折りになっているものが一般的です。
他にも、袋綴じの御朱印帳、巡礼用の掛け軸、巡礼用の色紙、巡礼用の扇子などもあります。
御朱印帳には、その神社・寺院の社名や社紋、神社・寺院の由来や縁のある動物を表紙にオリジナルの刺繍を施したものも多く。
そんな御朱印帳の収集も楽しんでみてはいかがでしょうか。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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