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八重垣神社の御朱印 平成24年3月9日拝受
「出雲神話」ゆかりの地を訪ねて。3月9日〜11日御朱印の旅へ
9日朝3:00自動車で出発途中、中国自動車道の勝央SAで給油し9:00美保神社に到着。
美保神社で参拝し御朱印を頂きました。
美保神社は全国各地にある「えびす様」の総本社です。
御本殿は大社造の二殿連棟の特殊な形式で国の重要文化財になっています。
10:00八重垣神社に参拝し御朱印を頂きました。
八重垣神社は、八岐大蛇退治の須佐之男命と稲田姫命が新居を構えた地として、縁結びで有名です。
八重垣とは、大垣、中垣、万垣、西垣、万定垣、北垣、袖垣、秘弥垣という八つの垣のことです。
神社の前で、少し早い昼食で蕎麦を食べました。
11:30神魂神社に参拝し御朱印を頂きました。
御本殿は日本最古の建築様式で、天地根元造の形態を有する大社造として国宝に指定されています。
12:00熊野大社に参拝し御朱印を頂きました。
日本書紀には斉明紀には「厳しの神の宮を修造せしむ」とあり、出雲国一之宮です。
熊野大社には、岐阜春日村産の「さざれ石」が奉納されていました。
13:00須我神社に参拝し御朱印を頂きました。
須我神社は「日本初之宮」「和歌発祥の地」として有名です。
14:30稲田神社に参拝しました。
15:30金屋子神社に参拝しました。
奥出雲はまだ雪がだいぶ残っていました。
18:00玉造グランドホテル長生閣にチエックイン。
10日8:00玉造グランドホテル長生閣をチエックアウト。
9:00出雲国一之宮の出雲大社に参拝し御朱印を頂きました。
「縁結び」の大神様として知られ、旧暦10月の「神在月」には全国の神々が集われる。
前回は15年ほど前に参拝しましたが、次回は神在月に参拝します。
出雲大社は25年平成大遷宮に向けて改修中でした。
10:00日御碕神社に参拝し御朱印を頂きました。
鮮やかな朱色の日御碕神社は、「日の本の夜を守る」命を受けた神社です。
11:00須佐神社に参拝し御朱印を頂きました。
出雲国風土記に「この国は小さいけれ共よい国なり、我名を岩木にはつけず土地につける」と記されている。
12:30石見国一之宮の物部神社に参拝し御朱印を頂きました。
物部神社は三瓶山入り口にあたる川合町に鎮座し、社伝によれば514年、勅命により祈祷を専門とする神殿が創建された。
14:00世界遺産の石見銀山遺跡を観光しました。
石見銀山資料館(大森代官所跡)を見学しました。
今年で世界遺産に登録されて5周年になります。
次に、日本三景の宮島へ、高校の修学旅行以来です。
駐車場に車を置き、フェリーで宮島に行きました。
17:00安芸国一之宮の厳島神社に参拝し御朱印を頂きました。
ちょうど引潮で大鳥居まで歩けました。
17:30大願寺に参拝し御朱印を頂きました。
18:00宮島シーサイドホテルにチエックイン。
11日7:30宮島シーサイドホテルをチエックアウト。
8:00厳島神社に早朝参拝しました。
世界遺産であり、日本三景でもある宮島は、昔から「神の島」として崇められており、美しい瀬戸内海に浮かぶ歴史と浪漫の島です。
また次回は秋の紅葉の時期に宮島でゆっくりと過ごしたいです。
11:00備後国一之宮の吉備津神社に参拝し御朱印を頂きました。
古代吉備国を備前・備中・備後の三国に分けたときに吉備津神社は設立された。
11:30備後国一之宮の素戔嗚神社に参拝し御朱印を頂きました。
素戔嗚神社は芦田川の中流にあり、吉備津神社と並ぶ備後国のもう一つの一之宮です。
こちらで、今回の御朱印の旅は終わりです。
予定していた神社・寺院には参拝できました。
この3日間時々小雨が降りましたが、雪が降らなくて良かったです。
途中、奥出雲の山越えの道路が積雪で通行止めで遠回りというトラブルがありましたが良い旅でした。
5:00無事帰宅しました。
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御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
御朱印の収集を始められる方は、御朱印帳は神社用と寺院用に2冊に分けて収集されることをお勧めします。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りを御朱印に記してはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
御朱印は、その「あかし」でもあると思っています。
御朱印帳は、表面を使ったら裏面を使えるように蛇腹折りになっているものが一般的です。
他にも、袋綴じの御朱印帳、巡礼用の掛け軸、巡礼用の色紙、巡礼用の扇子などもあります。
御朱印帳には、その神社・寺院の社名や社紋、神社・寺院の由来や縁のある動物を表紙にオリジナルの刺繍を施したものも多く。
そんな御朱印帳の収集も楽しんでみてはいかがでしょうか。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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