御朱印を求めて日本の旅 > 御朱印帳一覧 > 四国八十八ヶ所霊場納経帳@ > 第2番札所・日照山極楽寺
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平成26年6月22日拝受
(御本尊)阿弥陀如来
(住所)徳島県鳴門市大麻町檜字段の上12
(電話番号)088-689-1112
行基菩薩の開基と伝えられます。
御本尊の阿弥陀如来は四尺五寸の座像で弘法大師の作です。
左右の脇士、釈迦如来、薬師如来は行基の作です。
現在は御本尊、本堂ともに国宝に指定されています。
御本尊は、当寺に留錫された大師が三十七日間、「無量寿」の秘法を厳修された時、
その結願の日に出現した阿弥陀如来の尊影を拝し、それを刻んで安置したものです。
ところが、この像から発する光が遠くの海原にまで達して漁や航海のの妨げになったので、
前面に人工の山を築いて光を遮った、という故事から「日照山」と号したそうです。
今から1200年前、弘法大師が42歳のときに人々に災難を除くために開いた霊場が四国霊場。
後に大師の高弟が大師の足跡を遍歴したのが霊場めぐりの始まりと伝えられています。
人間には88の煩悩があり、四国霊場を八十八ヶ所巡ることによって煩悩が消え、願いがかなうといわれています。
徳島阿波(発心の道場1番から23番)、高知土佐(修行の道場24番から39番)、愛媛伊予(菩提の道場40番から65番)、
香川讃岐(涅槃の道場66番から88番)に至る1450キロを巡拝する四国遍路は昔も今も人々の人生の苦しみを癒し、
生きる喜びと安らぎを与えてくれる祈りの旅なのです。
御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
平成27年9月26日〜27日
四国に御朱印の旅!
9月26日〜27日の四国八十八所霊場と四国別格二十所霊場の108ヶ寺のお遍路を始めます。
今回は四国八十八所霊場「第1番・霊山寺」から「第26番・金剛頂寺」」、四国二十別格霊場「第1番・大山寺」から
「第4番・鯖大師本坊」を巡礼しました。
9月26日3:00自宅を車で出発、名神高速道路の関ヶ原ICから松山自動車道の板野ICまで利用して、
6:30「第1番・霊山寺」到着、7:00まで納経所で待ち巡礼を始めました。
四国八十八所霊場巡礼では、布に御朱印(200円)を頂きます。
7:15「第2番・極楽寺」売店で持鈴大(3,500円)を購入し、売店でパンの「お接待」を受けました。
7:30「第3番・金泉寺」、8:00「第4番・大日寺」、8:20「第5番・地蔵寺」、
9:00「別格第1番・大山寺」から四国二十別格霊場の巡礼を始めます。
四国二十別格霊場では納経帳に御朱印(300円)と「男珠(300円)」「女珠(300円)」を購入します。
9:30「第6番・安楽寺」、9:50「第7番・十楽寺」、10:10「第8番・熊谷寺」10:30「第9番・法輪寺」、
10:50「第10番・切幡寺」、11:40「第11番・藤井寺」、12:20「別格第2番・童学寺」、13:20「第12番・焼山寺」、
14:40「第13番・大日寺」、15:10「第14番・常楽寺」、15:30「第15番・国分寺」15:50「第16番・観音寺」、
16:10「第17番・井戸寺」
今日の巡礼は、こちらで終わり16:45みどり旅館にチエックイン。
9月27日6:00みどり旅館をチエックアウト。
6:30「第18番・恩山寺」到着、7:00まで納経所で待ち巡礼を始めます。
7:10「第19番・立江寺」、
8:15「別格第3番・慈眼寺」に到着、『穴禅定(あなぜんじょう)の修行』(3,500円)を一人で体験しました。
穴禅定の修行とは、お大師様(弘法大師空海)御修行の鍾乳洞を、ローソクの明かりだけで穴禅定先達(ガイド)に案内され、
とても狭い穴を通り抜けていく修行です。
狭い狭い洞窟の形状にあわせて奥深く進み最深部の拝殿(弘法大師像)で読経をします。
祈拝後の戻りは「ほふく前進」で胎内くぐりも、身体は岩にこするほど 「煩悩消滅」になります。
10:20「第20番・鶴林寺」、
太龍寺ロープウェイ(20分間隔で運転20/40/00)駐車場に到着、11:00「第21番・太龍寺」こちらは「西の高野」とも呼ばれています。
弘法大師空海は、太龍嶽での修行で『空』を、室戸岬での修行で『海』を思い改名したそうです。
太龍寺と室戸岬は青年期の大師の思想形成に重要な役割を果たした修行地であることがうかがわれます。
12:40「第22番・平等寺」境内で蕎麦の「お接待」を受けました。
13:15「第23番・薬王寺」、14:00「別格第4番・鯖大師本坊」15:15「第24番・最御崎寺」、
15:40「第25番・津照寺」、16:15「第26番・金剛頂寺」、17:30「御厨人窟」にも参拝しました。
こちらは弘法大師空海が青年期に修行された室戸岬の御厨人窟です。
今回のお遍路はこちらで終わりにします。
名神高速道路の関ヶ原ICまで利用して23:00無事帰宅しました。
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平成26年6月21日〜22日
四国に御朱印の旅!
四国八十八ヶ所霊場と一之宮に参拝し御朱印を頂きました。
21日早朝3:00自宅を車で出発、名神高速道路の関ヶ原IC〜西瀬戸自動車道(しまなみ海道)で四国に入るコースです。
しまなみ海道の大三島ICまで利用し8:15伊予国一之宮「大山祇神社」に参拝し御朱印を頂きました。
山神・海神・武神が祀られ、神社宝物館には大三島が「国宝の島」といわれるほど、武具甲冑に代表される宝物で貴重なものが多く、
国宝8件、重要文化財132件を所蔵しています。
10:00に、富士山や立山などと並ぶ日本七霊山の一つ、西日本最高峰1982mの石鎚山を御神体とする
「石鎚神社・本社」に参拝し御朱印帳を購入し御朱印を頂きました。
山頂の「石鎚神社・頂上社」へは急斜面をを登り、合計230mの鎖をつたって参拝するそうです!次回は参拝したいです。
松山自動車道のいよ西条IC〜高知自動車道の高知ICまで利用し12:15土佐国の一之宮「土佐神社」に参拝し御朱印帳を購入し御朱印を頂きました。
杉や檜の緑に包まれた社殿は、十字型をした珍しい社殿建築です。
高知自動車道の高知IC〜松山自動車道の善通寺ICまで利用し14:15四国八十八ヶ所霊場第75番「善通寺」に参拝し御朱印帳を購入し御朱印を頂きました。
京都東寺、高野山と並ぶ弘法大師三大霊跡の一つである善通寺で、
四国八十八ヶ所霊場の御影も保存できる御朱印帳を購入しました。
こんぴら温泉旅館に15:30チェックインして金刀比羅宮へ、
16:30「金刀比羅宮」に参拝し御朱印帳を購入し御朱印を頂きました。
今回で2回目の参拝ですが、785段石段には汗だくになりました。
旅館に戻り、露天風呂に入り、楽しみの夕食です。
22日7:00旅館をチェックアウトして、
7:45讃岐国の一之宮「田村神社」に参拝し御朱印を頂きました。
境内で名物の讃岐うどんを食べました。1玉150円で日曜日のみの営業です。美味しいです。
松山自動車道の高松西IC〜板野ICまで利用し10:00阿波国の一之宮「大麻比古神社」に参拝し御朱印を頂きました。
10:30四国八十八ヶ所霊場第1番「霊山寺」に参拝し御朱印を頂きました。
11:00四国八十八ヶ所霊場第2番「極楽寺」に参拝し御朱印を頂きました。
12:00四国八十八ヶ所霊場第3番「金泉寺」に参拝し御朱印を頂きました。
13:00「古事記」「日本書紀」の神代巻に創祀の記載がある古い神社、淡路国の一之宮「伊弉諾神宮」に参拝し御朱印を頂きました。
途中、淡路SAで休憩し17:00無事帰宅しました。
今回、四国への御朱印の旅では四国の4か所の一之宮を全部参拝し御朱印を頂きました。
四国八十八ヶ所霊場のお遍路の旅では、第1番「霊山寺」第2番「極楽寺」第3番「金泉寺」第75番「善通寺」に参拝し御朱印を頂きました。
お遍路の旅は、何年で満願できるかな・・・
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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