御朱印を求めて日本の旅 > 御朱印帳一覧 > 四国八十八ヶ所霊場納経帳@ > 第10番札所・得度山切幡寺
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平成26年10月25日拝受
(御本尊)千手観音菩薩
(住所)徳島県阿波市市場町切幡字観音129
(電話番号)0883-36-3010
弘仁年代の頃、切幡の山麓を通りかかった旅僧が機を織る音を耳にした。
旅僧は自身の衣服の破れを覆う布切れを所望。
娘は織りかけの布を惜しげもなく差し出した。
感謝した僧は娘の願い「千手観音様を刻んで衆生を救いたい」をききいれ、その場で像を刻んで娘を得度させたところ、
娘はたちまち千手観音の姿になった。
いわゆる仏法の即身成仏です。
旅僧は、弘法大師でした。
大師はこのことを嵯峨天皇に奉請し、天皇は一山をと勅命しました。
そこで大師は、切幡の山腹に堂塔を建立し、切幡寺と命名し四国10番札所と定めました。
今から1200年前、弘法大師が42歳のときに人々に災難を除くために開いた霊場が四国霊場。
後に大師の高弟が大師の足跡を遍歴したのが霊場めぐりの始まりと伝えられています。
人間には88の煩悩があり、四国霊場を八十八ヶ所巡ることによって煩悩が消え、願いがかなうといわれています。
徳島阿波(発心の道場1番から23番)、高知土佐(修行の道場24番から39番)、愛媛伊予(菩提の道場40番から65番)、
香川讃岐(涅槃の道場66番から88番)に至る1450キロを巡拝する四国遍路は昔も今も人々の人生の苦しみを癒し、
生きる喜びと安らぎを与えてくれる祈りの旅なのです。
御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
平成27年9月26日〜27日
四国に御朱印の旅!
9月26日〜27日の四国八十八所霊場と四国別格二十所霊場の108ヶ寺のお遍路を始めます。
今回は四国八十八所霊場「第1番・霊山寺」から「第26番・金剛頂寺」」、四国二十別格霊場「第1番・大山寺」から
「第4番・鯖大師本坊」を巡礼しました。
9月26日3:00自宅を車で出発、名神高速道路の関ヶ原ICから松山自動車道の板野ICまで利用して、
6:30「第1番・霊山寺」到着、7:00まで納経所で待ち巡礼を始めました。
四国八十八所霊場巡礼では、布に御朱印(200円)を頂きます。
7:15「第2番・極楽寺」売店で持鈴大(3,500円)を購入し、売店でパンの「お接待」を受けました。
7:30「第3番・金泉寺」、8:00「第4番・大日寺」、8:20「第5番・地蔵寺」、
9:00「別格第1番・大山寺」から四国二十別格霊場の巡礼を始めます。
四国二十別格霊場では納経帳に御朱印(300円)と「男珠(300円)」「女珠(300円)」を購入します。
9:30「第6番・安楽寺」、9:50「第7番・十楽寺」、10:10「第8番・熊谷寺」10:30「第9番・法輪寺」、
10:50「第10番・切幡寺」、11:40「第11番・藤井寺」、12:20「別格第2番・童学寺」、13:20「第12番・焼山寺」、
14:40「第13番・大日寺」、15:10「第14番・常楽寺」、15:30「第15番・国分寺」15:50「第16番・観音寺」、
16:10「第17番・井戸寺」
今日の巡礼は、こちらで終わり16:45みどり旅館にチエックイン。
9月27日6:00みどり旅館をチエックアウト。
6:30「第18番・恩山寺」到着、7:00まで納経所で待ち巡礼を始めます。
7:10「第19番・立江寺」、
8:15「別格第3番・慈眼寺」に到着、『穴禅定(あなぜんじょう)の修行』(3,500円)を一人で体験しました。
穴禅定の修行とは、お大師様(弘法大師空海)御修行の鍾乳洞を、ローソクの明かりだけで穴禅定先達(ガイド)に案内され、
とても狭い穴を通り抜けていく修行です。
狭い狭い洞窟の形状にあわせて奥深く進み最深部の拝殿(弘法大師像)で読経をします。
祈拝後の戻りは「ほふく前進」で胎内くぐりも、身体は岩にこするほど 「煩悩消滅」になります。
10:20「第20番・鶴林寺」、
太龍寺ロープウェイ(20分間隔で運転20/40/00)駐車場に到着、11:00「第21番・太龍寺」こちらは「西の高野」とも呼ばれています。
弘法大師空海は、太龍嶽での修行で『空』を、室戸岬での修行で『海』を思い改名したそうです。
太龍寺と室戸岬は青年期の大師の思想形成に重要な役割を果たした修行地であることがうかがわれます。
12:40「第22番・平等寺」境内で蕎麦の「お接待」を受けました。
13:15「第23番・薬王寺」、14:00「別格第4番・鯖大師本坊」15:15「第24番・最御崎寺」、
15:40「第25番・津照寺」、16:15「第26番・金剛頂寺」、17:30「御厨人窟」にも参拝しました。
こちらは弘法大師空海が青年期に修行された室戸岬の御厨人窟です。
今回のお遍路はこちらで終わりにします。
名神高速道路の関ヶ原ICまで利用して23:00無事帰宅しました。
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平成26年10月25日〜26日
四国に御朱印の旅!
6月21日〜22日の四国一之宮巡礼御朱印の旅の途中「第75番・善通寺」で納経帳購入して四国八十八所霊場巡礼を開始、「第1番・霊山寺」「第2番・極楽寺」「第3番・金泉寺」
まで巡礼し御朱印を頂いています。
今回は四国八十八所霊場「第4番・大日寺」から「第35番・清滝寺」まで巡礼し御朱印を頂きました。
10月25日3:00自宅を車で出発、名神高速道路の関ヶ原ICから松山自動車道の板野ICまで利用して、6:40「第4番・大日寺」に到着、7:00(17:00まで)の納経所待ちをして巡礼開始、
7:00「第5番・地蔵寺」、7:40「第6番・安楽寺」、7:50「第7番・十楽寺」、8:15「第8番・熊谷寺」8:40「第9番・法輪寺」、9:00「第10番・切幡寺」、
9:50「第11番・藤井寺」、11:00「第12番・焼山寺」、12:10「第13番・大日寺」、12:20「第14番・常楽寺」、12:40「第15番・国分寺」13:00「第16番・観音寺」、
13:30「第17番・井戸寺」、14:30「第18番・恩山寺」、15:00「第19番・立江寺」、15:35「第20番・鶴林寺」、
16:10太龍寺ロープウェイに到着、登り最終16:20下り最終17:00に間に合いました「第21番・太龍寺」こちらは「西の高野」とも呼ばれています。
弘法大師空海は、太龍嶽での修行で『空』を、室戸岬での修行で『海』を思い改名したそうです。
太龍寺と室戸岬は青年期の大師の思想形成に重要な役割を果たした修行地であることがうかがわれます。
7:00徳島ワシントンホテルにチエックイン
10月26日5:00徳島ワシントンホテルをチエックアウト
6:30「第22番・平等寺」に到着、7:00(17:00まで)の納経所待ちをして巡礼開始、7:30「第23番・薬王寺」、9:10「第24番・最御崎寺」、
9:30「御厨人窟」にも参拝し御朱印を頂きました。
こちらは弘法大師空海が青年期に修行された室戸岬の御厨人窟です。
10:00「第25番・津照寺」、10:20「第26番・金剛頂寺」、11:15「第27番・神峯寺」、12:30「第28番・大日寺」、13:00「第29番・国分寺」、13:20「第30番・善楽寺」、
13:30同じ駐車場の「土佐神社」に参拝し御朱印を頂き休憩しました。
こちらは四国で一番好きな神社で境内にいるだけで癒されます。
14:15「第31番・竹林寺」、14:50「第32番・禅師峰寺」、13:15「第33番・雪蹊寺」、15:50「第34番・種間寺」、16:20「第35番・清滝寺」
今回の四国八十八所霊場巡礼はこちらで終わりにします。
高知自動車道の土佐ICから名神高速道路の関ヶ原ICまで利用して22:30無事帰宅しました。
四国八十八所霊場開創1200年、今年中に結願したいです。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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