御朱印を求めて日本の旅 > 御朱印帳一覧 > 四国八十八ヶ所霊場納経帳@ > 第30番札所・百々山善楽寺
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平成26年10月26日拝受
(御本尊)阿弥陀如来
(住所)高知県高知市一宮しなね2丁目23-11
(電話番号)088-846-4141
初め、土佐の一之宮の別当寺に、善楽寺と神宮寺がありましたが明治初年の神仏分離令によって両寺とも廃されました。
のち、安楽寺が一之宮の本地仏、阿弥陀如来を祀って30番札所を名乗り、
さらに昭和4年に善楽寺が再興されて30番札所を名乗ったがため、一時は札所間に争いが生じましたが、
弘法大師1150年の大法会を機に協定が結ばれました。
それによりますと、善楽寺が四国30番霊場の開創ということになり、
納経・御影などを統一して30番札所を名乗ることになりました。
なお、安楽寺は従来の札所番号を返納して、30番札所の奥の院となりました。
今から1200年前、弘法大師が42歳のときに人々に災難を除くために開いた霊場が四国霊場。
後に大師の高弟が大師の足跡を遍歴したのが霊場めぐりの始まりと伝えられています。
人間には88の煩悩があり、四国霊場を八十八ヶ所巡ることによって煩悩が消え、願いがかなうといわれています。
徳島阿波(発心の道場1番から23番)、高知土佐(修行の道場24番から39番)、愛媛伊予(菩提の道場40番から65番)、
香川讃岐(涅槃の道場66番から88番)に至る1450キロを巡拝する四国遍路は昔も今も人々の人生の苦しみを癒し、
生きる喜びと安らぎを与えてくれる祈りの旅なのです。
御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
平成27年10月3日〜4日
四国に御朱印の旅!
10月3日〜4日のお遍路は、四国八十八所霊場「第27番・神峯寺」から「第43番・明石寺」、四国二十別格霊場「第5番・大善寺」から
「第8番・十夜ヶ橋」を巡礼しました。
10月3日1:00自宅を車で出発、名神高速道路の関ヶ原ICから高知自動車道の土佐ICまで利用して、
6:40「第27番・神峯寺」到着、7:00まで納経所で待ち巡礼を始めます。
8:15「第28番・大日寺」、8:50「第29番・国分寺」、9:25「第30番・善楽寺」、
10:00「第31番・竹林寺」、10:40「第32番・禅師峰寺」、11:15「第33番・雪蹊寺」、11:50「第34番・種間寺」、
12:30「第35番・清滝寺」、13:10「第36番・清龍寺」、14:30「別格第5番・大善寺」、15:10「第37番・岩本寺」、
今日の巡礼は、こちらで終わりです。
途中、電話で宿泊予約をした民宿いさりびに17:00チエックイン。
10月4日6:03足摺岬からの御来光が綺麗でした。
6:45民宿いさりびをチエックアウト。
7:15「第38番・金剛福寺」到着、巡礼を始めます。
9:00「第39番・延光寺」、10:00「第40番・観自在寺」、11:00「別格第6番・龍光寺」、11:40「第41番・龍光寺」、
12:10「第42番・仏木寺」、12:40「第43番・明石寺」、14:10「別格第7番・出石寺」、
15:10「別格第8番・十夜ヶ橋」に到着、こちらで数珠の親珠(500円)を購入しました。
今回のお遍路はこちらで終わりにします、移動距離が長く山道で難所が多い巡礼でした。
名神高速道路の関ヶ原ICまで利用して22:00無事帰宅しました。
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平成26年10月25日〜26日
四国に御朱印の旅!
6月21日〜22日の四国一之宮巡礼御朱印の旅の途中「第75番・善通寺」で納経帳購入して四国八十八所霊場巡礼を開始、「第1番・霊山寺」「第2番・極楽寺」「第3番・金泉寺」
まで巡礼し御朱印を頂いています。
今回は四国八十八所霊場「第4番・大日寺」から「第35番・清滝寺」まで巡礼し御朱印を頂きました。
10月25日3:00自宅を車で出発、名神高速道路の関ヶ原ICから松山自動車道の板野ICまで利用して、6:40「第4番・大日寺」に到着、7:00(17:00まで)の納経所待ちをして巡礼開始、
7:00「第5番・地蔵寺」、7:40「第6番・安楽寺」、7:50「第7番・十楽寺」、8:15「第8番・熊谷寺」8:40「第9番・法輪寺」、9:00「第10番・切幡寺」、
9:50「第11番・藤井寺」、11:00「第12番・焼山寺」、12:10「第13番・大日寺」、12:20「第14番・常楽寺」、12:40「第15番・国分寺」13:00「第16番・観音寺」、
13:30「第17番・井戸寺」、14:30「第18番・恩山寺」、15:00「第19番・立江寺」、15:35「第20番・鶴林寺」、
16:10太龍寺ロープウェイに到着、登り最終16:20下り最終17:00に間に合いました「第21番・太龍寺」こちらは「西の高野」とも呼ばれています。
弘法大師空海は、太龍嶽での修行で『空』を、室戸岬での修行で『海』を思い改名したそうです。
太龍寺と室戸岬は青年期の大師の思想形成に重要な役割を果たした修行地であることがうかがわれます。
7:00徳島ワシントンホテルにチエックイン
10月26日5:00徳島ワシントンホテルをチエックアウト
6:30「第22番・平等寺」に到着、7:00(17:00まで)の納経所待ちをして巡礼開始、7:30「第23番・薬王寺」、9:10「第24番・最御崎寺」、
9:30「御厨人窟」にも参拝し御朱印を頂きました。
こちらは弘法大師空海が青年期に修行された室戸岬の御厨人窟です。
10:00「第25番・津照寺」、10:20「第26番・金剛頂寺」、11:15「第27番・神峯寺」、12:30「第28番・大日寺」、13:00「第29番・国分寺」、13:20「第30番・善楽寺」、
13:30同じ駐車場の「土佐神社」に参拝し御朱印を頂き休憩しました。
こちらは四国で一番好きな神社で境内にいるだけで癒されます。
14:15「第31番・竹林寺」、14:50「第32番・禅師峰寺」、13:15「第33番・雪蹊寺」、15:50「第34番・種間寺」、16:20「第35番・清滝寺」
今回の四国八十八所霊場巡礼はこちらで終わりにします。
高知自動車道の土佐ICから名神高速道路の関ヶ原ICまで利用して22:30無事帰宅しました。
四国八十八所霊場開創1200年、今年中に結願したいです。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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