御朱印を求めて日本の旅 > 御朱印帳一覧 > 西国三十三霊場納経帖(御詠歌) > 第9番札所・興福寺南円堂
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平成23年5月21日拝受
平成25年5月12日拝受
(住所)奈良市登大路町48
(電話番号)0742-24-4920
西国三十三所第九番札所として人々のお参りで賑わう。
弘仁4年(813)藤原冬嗣(ふゆつぐ)が父 内麻呂(うちまろ)追善の為に建てた。基壇築造の際には地神を鎮めるために、
和同開珎や隆平永宝を撒きながら版築したことが発掘調査で明らかにされた。
また鎮壇には弘法大師が係わったことが諸書に記される。
毎年10月17日に特別開扉。
御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
御朱印の収集を始められる方は、御朱印帳は神社用と寺院用に2冊に分けて収集されることをお勧めします。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りを御朱印に記してはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
御朱印は、その「あかし」でもあると思っています。
御詠歌とは、巡礼する庶民にわかりやすく仏の存在を知らしめるために作られたもので、基本字数は短歌と同じです。
最も古い歴史と伝統を持つ御詠歌発祥が西国三十三ヶ所です。
718年長谷寺の徳道上人によって開かれた西国三十三ヶ所は、次第にすたれていましたが、約270年後に「西国三十三ヶ所中興の祖」と呼ばれる花山法皇が再興され、各札所の御詠歌を作られました。
この御詠歌は、ひじょうにストレートに寺ごとの特徴や、祀られた観世音菩薩の功徳を讃えるものばかりです。
5月12日は京都・奈良に御朱印の旅!
西国三十三所観音霊場の第6番札所から11番札所に参拝しました。
朝4:30自宅を車で出発、大垣西ICから名神高速道路を利用し第6番札所の壷阪寺に向かいました。
壷阪寺の駐車場に7:30到着、入山受付8:30でしたので山門前で休憩し、参拝し御朱印を頂きました。
壷阪寺は「眼病封じ」の御利益があります。
9:15第7番札所の岡寺に参拝し御朱印を頂きました。
10:15第8番札所の長谷寺に参拝し御朱印を頂きました。長谷寺で現在「ぼたんまつり」期間中ですが、境内の牡丹はこれからが見頃です。
10:30西国三十三所観音霊場番外札所の法起院に参拝し御朱印を頂きました。
11:30第9番札所の興福寺南円堂に参拝し御朱印を頂きました。
興福寺南円堂は創建1200年で4月12日〜6月2日の期間、国宝特別公開が行われています。
奈良から京都に向かい13:00宇治の平等院に参拝し御朱印を頂きました。現在、平等院鳳凰堂は改修中でした。
14:00第10番札所の三室戸寺に参拝し御朱印を頂きました。三室戸寺の境内の庭園では、つつじが満開で綺麗でした。これからの紫陽花も見頃になり綺麗だと思います。
15:30第11番札所の上醍醐寺に参拝し御朱印を頂きました。醍醐寺境内の弁財天の庭園が、昨日の雨で特に綺麗でした。醍醐寺は秋の紅葉が綺麗で有名ですが、春の新緑の時期も綺麗です。
今日の奈良・京都の御朱印の旅は、昨日の予定を変更しての御朱印の旅でしたが、快晴で良かったです。
17:00無事帰宅しました。
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今日は西国観音霊場4番「槇尾山施福寺(槇尾寺)」・5番「紫雲山葛井寺」・6番「壷阪山南法華寺(壷阪寺)」
・7番「東光山岡寺(龍蓋寺)」・8番「豊山長谷寺」・9番「興福寺南円堂」に参拝しました。
朝5時自宅を出発、今日は西国観音霊場4番札所施福寺(槇尾寺)から参拝します。
名神高速の関ヶ原ICから阪和高速の堺ICを利用し、7:30施福寺の駐車場に到着しました。
ここから本堂までの30分の山登り、西国観音霊場の難所です。
急な坂道や石段が続き疲れましたが、途中行き交う全ての参拝者が、”おはようございます”の挨拶をします。
勿論、私も挨拶をし、気持ちよい汗と森林浴のマイナスイオンを吸収し元気になりました。
7:30から8:30西国観音霊場4番「槇尾山施福寺(槇尾寺)」で参拝し御朱印を頂きました。
10:10西国観音霊場5番「紫雲山葛井寺」に参拝し御朱印を頂きました。
ここは近鉄藤井寺駅近くの商店街のお寺で、駐車場の場所が分からず、近くのファミリーマトで買い物をし場所を聞きました。
店員さんが”参拝だけなら車を駐車したままでても良い”と言ってくださいました。
ここから3分ほどでした、ありがとうございました。
12:15西国観音霊場6番「壷阪山南法華寺(壷阪寺)」に参拝し御朱印を頂きました。
私は”思う壺”お守りメノウ原石を購入しました。
”思う壺”お守りは、小さい壷が携帯ストラップ型で壷の中のお札の御影の下に願い事を書いて壷の中に入れるお守りです。
壷阪寺は眼病封じのお寺で有名なので、メノウ原石を購入しました。
ここに向かう途中に携帯電話の充電切れで、途中のドコモショップで50分間充電させてもらいました、ありがとうございました。
15:00西国観音霊場7番「東光山岡寺(龍蓋寺)」に参拝し御朱印を頂きました。
15:15西国観音霊場8番「豊山長谷寺」に参拝し御朱印を頂きました。
4:15西国観音霊場9番「興福寺南円堂」に参拝し御朱印を頂きました。
こちらでは”散華台紙”を購入しました。
17:00の閉館まで興福寺国宝館を拝観し阿修羅像のDVDを購入しました。
寺院の建造物も素晴らしいですが、仏像も繊細で美しいです。
帰りは東名阪の亀山ICから桑名東ICを通って20:00無事帰宅しました。
平成23年3月19日第一番札所「青岸渡寺」から始まり12月3日第三十三番札所「谷汲山華厳寺」の10カ月で満願しました。
谷汲山華厳寺にて申請書を頂き「総持寺」の西国三十三所先達委員会に先達申請しました。
先達とは、古来より巡拝案内、おつとめの導師などを勤められる方を先達と言われています。
巡拝を企画した人、自家用車を運転して巡拝する人も現代の先達です。
先達には、西国三十三所観音霊場を巡拝し、信仰心のある人が総持寺の西国三十三札所会に申請料と申請書を郵送すれば就任できます。
先達に就任しますと、@袈裟A頭陀袋B軸装納経帳C名札が頂けます。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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