御朱印を求めて日本の旅 > 御朱印帳一覧 > 西国三十三霊場納経帖(御詠歌) > 番外札所・華頂山元慶寺
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平成23年8月13日拝受
平成25年6月15日拝受
(住所)京都府京都市山科区北花山河原町13
(電話番号)075-581-0183
薬師如来を御本尊とするこの元慶寺が西国三十三所観音霊場番外札所に入っているのは、
のちに観音霊場を中興した花山法皇がここで2年の歳月を送ったからです。
花山天皇即位後まもなく、右大臣藤原兼家が謀略によって出家させたと「大鏡」の書かれています。
御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
御朱印の収集を始められる方は、御朱印帳は神社用と寺院用に2冊に分けて収集されることをお勧めします。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りを御朱印に記してはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
御朱印は、その「あかし」でもあると思っています。
御詠歌とは、巡礼する庶民にわかりやすく仏の存在を知らしめるために作られたもので、基本字数は短歌と同じです。
最も古い歴史と伝統を持つ御詠歌発祥が西国三十三ヶ所です。
718年長谷寺の徳道上人によって開かれた西国三十三ヶ所は、次第にすたれていましたが、約270年後に「西国三十三ヶ所中興の祖」と呼ばれる花山法皇が再興され、各札所の御詠歌を作られました。
この御詠歌は、ひじょうにストレートに寺ごとの特徴や、祀られた観世音菩薩の功徳を讃えるものばかりです。
6月15日は西国三十三観音霊場を巡礼!
「多賀大社」に月参り、西国三十三所観音霊場番外札所「元慶寺」、第14番札所「三井寺」、第13番札所「石山寺」、第12番札所「岩間寺」に参拝し御詠歌の御朱印を頂きました。
6:00自宅を出発、滋賀県の友人の美容室に行く用件があり途中7:15「多賀大社」に月参りしました。早朝参拝は清々しいです。
名神高速道路の八日市ICから京都東ICまで利用し、西国三十三所観音霊場番外札所「元慶寺」に参拝し御詠歌の御朱印を頂きました。駐車場を探すのに時間がかかりました。
11:30西国三十三所観音霊場第14番札所「三井寺」に参拝し御詠歌の御朱印を頂きました。「三井の霊泉」「仁王門」「一切経蔵」などの重要文化財が多数ありますが
「金堂」は国宝になっている古刹で、「弁慶の引き摺り鐘」伝説も有名なお寺です。
13:00西国三十三所観音霊場第13番札所「石山寺」に参拝し御詠歌の御朱印を頂きました。本堂の本堂に紫式部が『源氏物語』を執筆したという小部屋が残っています。
境内の巨石群が自然のロックガーデンを造り、寺名の由来を思わせます。
14:30西国三十三所観音霊場第12番札所「岩間寺」に参拝し御詠歌の御朱印を頂きました。滋賀県と京都府の境の標高445m岩間山頂にあり、
本尊は「汗かき観音」「雷除観音」「厄除観音」として親しまれ、境内には「ぼけ封じ観音」もあり私もよく拝んでおきました・・・
雨が降り始めましたので、こちらで終りにして名神高速道路の瀬田東ICから大垣西ICまで利用し16:30無事帰宅しました。
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今日は西国観音霊場21番「穴太寺」20番「善峰寺」番外「元慶寺」14番「三井寺」13番「石山寺」12番「正法寺」と「比叡山延暦寺」に参拝しました。
朝5:00自宅を車で出発、まず西国観音霊場21番「穴太寺」に向かいます。
8:00西国観音霊場21番札所「穴太寺」に参拝し御朱印を頂きました。
9:00西国観音霊場20番札所「善峰寺」に参拝し御朱印を頂きました。
10:30西国観音霊場番外「元慶寺」に参拝し御朱印を頂きました。
11:30西国観音霊場番外「比叡山延暦寺」東塔の根本中堂と大黒堂・阿弥陀堂に参拝し御朱印を頂きました。
13:00西国観音霊場番外「比叡山延暦寺」西塔の釈迦堂に参拝し御朱印を頂きました。
13:30西国観音霊場番外「比叡山延暦寺」横川の横川中堂に参拝し御朱印を頂きました。
14:15西国観音霊場14番札所「三井寺」に参拝し御朱印を頂きました。
16:00西国観音霊場13番札所「石山寺」に参拝し御朱印を頂きました。
16:30西国観音霊場13番札所「正法寺」に参拝し御朱印を頂きました。
今日の参拝はこちらで終わりです。
平成23年3月19日第一番札所「青岸渡寺」から始まり12月3日第三十三番札所「谷汲山華厳寺」の10カ月で満願しました。
谷汲山華厳寺にて申請書を頂き「総持寺」の西国三十三所先達委員会に先達申請しました。
先達とは、古来より巡拝案内、おつとめの導師などを勤められる方を先達と言われています。
巡拝を企画した人、自家用車を運転して巡拝する人も現代の先達です。
先達には、西国三十三所観音霊場を巡拝し、信仰心のある人が総持寺の西国三十三札所会に申請料と申請書を郵送すれば就任できます。
先達に就任しますと、@袈裟A頭陀袋B軸装納経帳C名札が頂けます。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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