御朱印を求めて日本の旅 > 御朱印帳一覧 > 全国一之宮御朱印帳 > 常陸国一之宮・鹿島神宮の御朱印
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常陸国一之宮・鹿島神宮の御朱印 平成15年11月8日拝受
日本の旅に出ると「一の宮」という地名を聞くことがあります。かつてはその社が鎮まる地名によく使われてきました。村や町の名ばかりか、
大きな都会でも尾張一宮市など、ときには鉄道の駅名に残されることも日本全国各地にあります。
じつは、平安朝のなかばから成立した「二十二社」や諸国の「一の宮・総社」の制度は、国家の法的な制度ではない。
慣習的に朝廷が格別の崇敬を重ねた周辺の有力大社が二十二社の数に及んだのであり、一の宮や総社も、
地方官である国司がその主要任務である領国内の神社祭祀に便宜上定めた制度です。
「一の宮」は、こうした全国神社の長く広い文化的背景のなかで格別に地方諸国を代表する有名大社が多いので、近年その巡拝者も多くなっています。
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御朱印は、神社・寺院に参拝した「あかし」として御朱印帳に神社・寺院にて頂けます。
御朱印の始まりは江戸時代ごろで、寺院の参拝したときに、信者が写経した「経文」を奉納し、参拝の「あかし」としてその寺院や御本尊の名称を墨書し、「宝印」を授与されるものでした。
これを「納経・朱印」と言います。今でも御朱印を「納経印」、御朱印帳を「納経印帳」、御朱印を頂くところを「納経所」と呼ばれることもあります。
御朱印の魅力は、ひとつひとつ手書きされますので、その神社・寺院によって書かれる内容が違います。
同じ神社・寺院で書く内容が同じでも、書く人の筆さばきの違いにより、その味わいはさまざまです。
御朱印の収集を始められる方は、御朱印帳は神社用と寺院用に2冊に分けて収集されることをお勧めします。
また身近に、あなたの心のエネルギーを充足してくれる神社または寺院(あなたのパワースポット)をみつけ、朔日参りまたは月参りを御朱印に記してはいかがですか。
心のよりどころとしての神社・寺院には、ご自身の節目・節目のご報告をされてはいかがですか。
御朱印は、その「あかし」でもあると思っています。
御朱印帳は、表面を使ったら裏面を使えるように蛇腹折りになっているものが一般的です。
他にも、袋綴じの御朱印帳、巡礼用の掛け軸、巡礼用の色紙、巡礼用の扇子などもあります。
御朱印帳には、その神社・寺院の社名や社紋、神社・寺院の由来や縁のある動物を表紙にオリジナルの刺繍を施したものも多く。
そんな御朱印帳の収集も楽しんでみてはいかがでしょうか。
友人の涌井さんと車で東京湾アクワアラインを通って千葉県の「洲崎神社」「安房神社」
「玉前神社」「香取神宮」
茨城県の「鹿島神宮」に参拝し御朱印を頂きました。
「洲崎神社」は無人で御朱印は頂けませんでしたので、浜辺に地元の老人がいましたので、宮司さんはいませんかと尋ねると、今は地域の住民が管理しているとの事、
この老人は90歳ですが、総代さんに社務所の鍵を預かって、書いてあげると言ってくれましたが、残念ながら留守で頂けませんでした。
「香取神宮」「鹿島神宮」では、多くの綺麗な菊が奉納展示されており大変綺麗でした。
この日は天気も良く暖かく、もちろん紅葉も綺麗でした。
全国の都道府県ごとに神社・寺院の御朱印の紹介と観光の紹介をしています。
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